#2枚入りお揚げ
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【東洋水産 マルちゃん 赤いきつねうどん 2枚入りお揚げ 東】を食べました😋 かつお・こんぶのだしを利かせた東向けのうどんです(おいしいお揚げが2枚入り)。コシのあるうどん&具材は味付油揚げ、卵、かまぼこ。〔税抜き214円〕 おまけで⭐️⭐️星ふたつでした🎉 ※私の独断と偏見で3段階評価させていただきました。 #カップ麺 #カップラーメン #うどん 動画はこちら https://youtu.be/BfpqeThzSjc #東洋水産 #マルちゃん #赤いきつねうどん #2枚入りお揚げ #東 #かつお #こんぶ #東向け #おいしいお揚げ #コンビニ限定 https://www.instagram.com/p/CprF9_2hYAl/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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何度も書いているからいつもの方々はお分かりいただけてると思うが、ぼくは昭和41年の早生まれである。
1966年。
ビートルズが来日した年だ。
三丁目の夕陽という映画があったが、あれは昭和30年代を描いていた。
ぼくが幼いころの記憶は、まだあの時代に近しいものがあって、今思��ばそこかしこに昭和の濃厚な空気が漂っていた。買い物は近くの公設市場、野菜なんかを買うとポリ袋ではなく新聞紙に包まれてきた。
商店街に家があったから大体のことはそこで済んでしまう。
風呂も追い焚きなんかなくて「ガチンガチン」と種火を点けるやつで、トイレも和式。小用のアサガオもあったな。
テレビもまだ白黒のテレビを見ていた記憶がある。
両親は戦前の生まれで、ぼくは当時としては「遅い子」であった。
親が戦前生まれだから、というわけでもないだろうが食い物も煮物が中心で、ほとんど肉は食わなかったと思う。
たまに食卓に上がっても鶏肉や豚肉で、父が牛肉が苦手だったこともあって、挽肉ですら鶏か豚であった(これは今も変わらない)
さすがに気の毒に思うのか、稀にハンバーグなんかがぼくだけに出てくることがあったが、そんな時はマルシンハンバーグなんかだった。
そんなころ。
朝飯にはどんなものを食っていたかというと、こんな感じである。
これに前の日の残りもの。
新たになにか焼いたり煮たりはしていなかったと思う。
納豆、ごはん、みそ汁。
他に何かないか、というと海苔の佃煮か、あるいは台所にある焼き海苔を指差された。
今のように味付け海苔の1人分がパックされているものではなく、大きな海苔が缶に入っているものだった。
それを1枚取り出してガスコンロに行き、火を最小にして両面炙る。
しんなりとしていた海苔に若干の皺がより、手触りがざらっとしてきたらタイミングだ。
それくらいになると海苔は食べやすい大きさに折っただけでパリッと割ける。
納豆も藁に包まれたもので、それを小鉢に出してしょうゆと練り辛子を入れてかき混ぜる。納豆に付属のタレなんかなかった。
ぼくは納豆ごはんを海苔で巻いて食うのが大好きだった。
写真を撮り忘れたが、今朝は海苔もコンロで焼いて割いたものを添えた。
みそ汁には根深。
納豆を飯にかけて海苔を少ししょうゆをつけ巻いて食う。
やはりぼくはこれが好きだ。
昼飯はポークチャップパスタを作った。
非常に簡単なので思い出したように作るが、未だかつて失敗したことがない。というか失敗しようがない。
豚に焼き色をつけて取り出しておき、玉ねぎやきのこなど好きなものをバターで炒め豚肉を戻してからケチャップを焼き付けるように入れ赤ワインで煮込む。
あらかた水分が飛んだら出来上がりである。
野菜はなんでも好きなものを入れたらいい(けんた食堂風)
晩飯は近所の揚げ物屋さんで。
ごちそうさん。
丸愛
042-321-5995
東京都国分寺市東元町2-11-11
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【椎茸とひじきの炊き込みご飯2合分】
・お米 2合
・芽ひじき 5g
・乾しいたけ 4個
・油揚げ 1枚
・生姜 10g
・あご入りだし 1パック
・水 350ml
・薄口醤油 小さじ1
・小ネギ 適量
①乾しいたけは水洗いしたら、350mlの水に冷蔵庫で半日ほどつけてもどす。
②芽ひじき���乾燥のものは、水でもどして、軽く水洗いをしておく。
③生姜はみじん切り、油揚げは細切り、しいたけは5㎜ほどの薄切りにする。
④ココットに、研いだお米と、しいたけの戻し汁、具材、あご入りだしをいれて、蓋をせずに中火で温める。
⑤沸騰したら、底から全体をかき混ぜて、あご入りだしを取り出す。
⑥蓋をして弱火で10分ほど温めたら、火をとめて10分蒸らす。
⑦小ネギをトッピングして出来上がり。
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ing!!!! MV 制作秘話。
MVの大ネタバレを含みますので、必ずご視聴後にご覧ください。
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■はじめに おおまかなあらすじ・設定はこちらで語ってもらったので まずは��ちらを見るとより一層楽しめます。 文字起こしで見たい方はこちら
■てなわけでmaking!!!!(言いたかっただけ) 初手自分語りなんですが、絵コンテを6,7年ぶりに描きました。 14枚描きました。
▲ここからちょこちょこピックしてお話できればと。
【全体】 楽曲に込めた想いを伺った後に楽曲を聴いてみた印象は 「めちゃくちゃヒロイックだな!?!?」でした。 その印象そのままにヒーローものを作りたいと打診したところ二つ返事でOKをもらいました。
最初はOP風で走り切る予定でしたが、どうやっても無理なので 1話分のお話を描き起こすことにしました。(え?) ここで巻き添えをくらったのがKIRAAAAAさんってワケ... 本当にありがとうございました...!!!!! 幸いにもONdaは特撮大好きマンだったので、持っている知識フル活用で制作に臨みました。 日常→事件発生→怪人と遭遇→戦闘員との集団戦→巨大ロボ戦 この枠組みをベースに楽曲の意図にあわせて肉付けをしました。
下に歌詞が出るタイプのシンプルな表示方法をとったのはOP構想の名残だったりします。
さて、ここからは各パートに分けてのメイキングをつらつら書いていきます。
【イントロ】 テレビデオから始まる今回のMVですが コンセプトの「過去vs現在」を端的に表せたと思っています。 過去(テレビデオ)に映る現在(ing!!!!)のロゴ。 シルエットの位置にも意味を持たせています。
演出的な話になるんですが左から右=過去から未来と表現することが多かったりします。(お約束みたいなもので別作品でもやってます) 爆弾のシルエットは若干左寄りなのは本編見てたらわかるかもネ... ちなみにロゴの登場シーンとOPの演出、 それぞれ異なる2つの特撮作品のオマージュが入っています。 分かる人には分かるかな?レベルです。(もちろん意図を込めています。)
1つはわかりやすいと思いますが... 某アニメでも同じ元ネタが使用されていましたネ... 被ったァ!?って叫びました。本当に。
【1A~1B】
日常→事件発生 パートですね。 さて、ここでは絵コンテからのビフォーアフターを見てみましょう。
KIRAAAAAさんすごくね?
読解力ゥ...となりました。 本当にイメージ通りの絵が来るので毎回ドヒャー!となっていました。 それと、「美しい時間は過ぎ去り未だにその影法師」部分は 前述の左右の話を意識して見てもらえると嬉しかったりします。
他にも上下の動きが...ここは後述します。多分。 (ここまで書くのに2時間近くかかってる)
【1サビ】 ここ寸分違わず同じ動きしてます。間違い探ししてみてね。
キョンツーのCiさん初登場シーン。 初期案ではもう少し可愛げがありました。
まあぶっ叩かれるのには変わらなかったんですが。 後にこのデザインで統一されました。
▲キョンツーのCiさんデザインスケッチ
劇中で登場するコメントなどは適当ではなく1つ1つ考えているのでので、ぜひ読んでみてくださいね。
振り返りでも話してましたがどちらが正義って話でもないので キョンツーの方がヒロイックな構図を作っているときもあります。
こことか。 逆に、Ciちゃんが悪人顔(?)になるようお願いした差分もいくつかあります。
【間奏】
元ネタは変●ベルトのCMですね。 このためにお面を3Dモデル化しました。 非公式なのでDXでもなければロゴも写真もガビガビです。 謳い文句もどこか様子がおかしかったり。 なれる!じゃなくて可能性!で留めてるあたりもヤラしいよね。
目の部分から背景が透けていないあたりでこの仮面にのぞき穴がないことを確認できるかなと。ここでしれっと重要な設定を開示しています。
劇中では描かれていませんがこれによって本拠地がバレることになります。(販売元割れちゃうだろうしね) 【2A・2B】
キョンツー量産工場。ここにもきっちり意図が組み込まれています。 ここまで読んだなら気づけるはず!多分!
ちなみに、キョソシーとキョンツーで迷ったんですが ツ←これが顔に見えるのでキョンツーになりました。 ¯\_(ツ)_/¯
↑こういう顔文字みたことないかしら 余談でした。
あのさあ!!!
俺、このシーンだーいすき!!!!
実を言うと最初に作り込んだのはこのシーンだったり。 工場の3Dモデルや唐揚げ爆風が生まれたり、戦いの中で成長しているッ!となりました (ここの爆破に使った唐揚げのデータ紛失してしまった...)
▼絵コンテだとこんな感じ。
オンドリャア!!!!!!
ンダコラァ!!!! 【2サビ】
KIRAAAAAさん、やりすぎだって。(超褒め言葉。良すぎ。) (補足に「キツそうだけど楽しそうなカンジで」って書いてあった。) 正直なことを言うと、ここからは勢い重視なので2サビ以降はノンストップで見てくれると嬉しいです。
あ、それと。
こちら、Tier1の唐揚げ素材です。もも唐揚げです。 仕入れ先はガ○トと鶏○です。
めっちゃそれっぽい。
【ラスサビ前】
Ciロボ初期案。結構スリムでした。 KIRAAAAAさんにシルエットおまかせしつつ、カラーの指定はさせてもらいました。
絵コンテでもかわいい驚きCiちゃん(LINEスタンプにしたい)
冒頭でも使われたSNS画面の話。 コスト的な面もあっての流用なんですが...
ポストの内容とは別に冒頭と差別化した要素があります。 実際のXとか触ってみたら意図が伝わるんじゃないかな。 勢い任せとはいいましたがここは一時停止して見てもいいかもしれない。
【ラスサビ】
あの、このシーンコンテにないです。
ただのパンチの予定でした。なんかいけると思っちゃってェ... 手足のパーツ全部バラして、自由に動かせるようにして... 一回ビーム撃たせて却下してロケットパンチになって...
その結果、このシーン追加がお誕生日配信当日の朝までかかった原因になるわけです。
本当に申し訳ございませんでした!!!
真面目な話(言い訳)をすると、過去の思い出補正や歪んだ理想像をモチーフとした敵サイドなわけですが 過去には過去の良さというか、魅力があるはずなんですよ。 だからこの戦いは生まれているわけで。 ヒーローもの...魅力...と考えた結果「必殺技」が必要だな。と。 ただのパンチからロケットパンチになりました。 そしてそれを乗り越えて...
放て、Ciちゃんトドメの一撃。
サイクロン・ペネトランテ 穿つ大竜巻
厨二病全開の名前の由来は ・ドリルの形 ・“Ci”clone(イタリア語表記のサイクロン) ・武器名:逆墓“荒らし”=“嵐” のトリプルミーニングです。
マジでこの情報どこで出す予定だったん?てな感じですが、ここまで読んでくれた方へのおまけ要素です。 Ciちゃんは最後、画面左下へ突っ込んでいくわけですが それと最後の「つづく」にはニコイチで込めた思いがあります。 そこが恐らくいちばん最後の考察要素になるのかな、と。 考察というよりかは、どう解釈します?くらいに留めておきます。 もちろんポジティブな意味を込めていますよ!
■おわりに 改めてここまで読んでくれてありがとうございました。 考察の幅を持たせたいのでヒントなどの種は蒔きつつ、直接的な解説というよりも初期案とか、裏設定とかそういった部分をメインにお話しました。 なにはともあれ、自由に解釈をしてくれたら嬉しいです。
関係者の皆様、好き放題やらせいただき本当にありがとうございました!
応援のコメントや、倒したあとの「やったー!!」のコメントなど プレミア公開の最中に現在進行形で完成する作品に仕上がったと思います。 かつ、我ながらめちゃくちゃ詰め込んだなあと。ちょっとキモいくらいに。 それもこれもすべてCiちゃんの魅力があってのことだと思います。 本当にいいご縁に恵まれました。改めてありがとうございました。 是非またMVを見てもらえたら嬉しいです。 何回も見てほしいです。本当に。
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それと最後に。 ドリルって時計回りに回ることで穴を空けるらしいですよ。 またどこかで! p.s 他の自分の作品もこれくらいの解説可能なので好評だったらまたやります。
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あくまでも京都駅を起点で考えた場合。大阪発の場合だと、東方向は+30分、西方向は-30分で考えればいいかな。知らんけど。 ■高松片道4時間。自分的には香川県は青春18きっぷを買ったときに必ず行く場所。瀬戸大橋を超えるときのテンションの高さと、やたらとガタンガタンいう音が旅情を誘う。高松駅前の時点で、うどん屋が多くあるなら、うどんだけ食いたいなら、そこだけで満足できる。時間かあるなら栗林公園まで行ったり、瓦町の方まで行ってもいい。瓦町FLAGの変わり方を年々眺める楽しみもある。ちなみにうどんだけ食いたいなら、坂出で降りても良いかも。 ■琴平片道4時間半。坂出での接続があまり良くないので、高松に行くより時間は掛かる。こんぴらさんこと金刀比羅宮の観光が主になる。ここも香川なのでうどん屋も多い。なお、こんぴらさんは奥社まで行く根性はなかったので、御本宮までしか行ったことがない。 ■尾道片道4時間半。さすがにしまなみ海道に行く時間はないので、尾道での観光がメインになる。行きか帰りかのどちらかはロープウェイを使わずに歩き回ってみるのも一興。尾道ラーメンも食おう。 ■鳥取片道5時間。山陰線経由は接続が悪いので、智頭急行経由が基本になる。18きっぷシーズンは智頭急行のフリーパスが発売されてるので、往復で使えればかなり得。一応、行きは山陰線、帰りは智頭急行というルートの大回りならダイヤ上は割と可能。鳥取と言えばやっぱり砂丘か。駅からはそこそこ離れてるので、バスの時刻表を要確認。砂の博物館もセットで行こう。あと、生きたイカをその場で刺身にしてくれる店が好き。 ■城崎温泉片道4時間。時間があるなら、少し西にある餘部で降りて鉄橋を見て行ってもいいかも。外湯巡りのフリーパスがあるので、できれば替えの下着を何枚か持っていて、色んな温泉に入るのも楽しい。今の時期だと、すぐに汗をかくから、温泉に入る度に下着は変えた方がいいと思うぞ。ちなみに山陰線オンリーで行くのと、京都線~神戸線~播但線経由は、距離が1.5倍くらい違うのに時間は10分くらいしか変わらないから、気まぐれで使い分けるのもあり。 ■下呂温泉片道4~5時間(時間帯によってかなり変わる)上の城崎温泉と行き帰りの時間は似たような感じ。こっちは温泉には行った後、辺りをブラブラする感じになるか。とりあえず鰻を食う。 ■名古屋片道2時間半。京都から意外と近い。時間帯によっては米原での乗換だけで行けるし、18きっぷ初心者にはおすすめ。一応都会なので、目的なくうろついても充分楽しめる。東海道本線で日帰りで行けるところまで行こうと思うと、静岡辺りが限界か。乗り換えで降りたことはあっても、観光で行ったことはないけど。 ■松本片道6時間始発、終電で行けば4時間くらい滞在できる。松本城に行ったり、街中をぶらつくくらいは全然大丈夫。まあ、一泊して下の安曇野とセットで旅行した方が良いと思うけどな。 ■穂高片道7時間水の綺麗さで有名な安曇野の中心駅。大丈夫、始発と終電で行けば、2時間半滞在できるから、大王わさび農園くらいなら充分行ける。わさびを買おう。わさび定食を食おう。ちなみにVAIOの本社も安曇野にあるので、せっかくだから見物に行っても良いかも。 ■敦賀片道2時間。新快速の最果て地点で、乗り換えなしで行ける。もうすぐ新幹線ができるから、駅前がスゲー綺麗になってる。敦賀と言えば原発だけど、美浜原発PRセンターに行くには時間が掛かるし、何よりバスの本数も少ない……。やっぱり日本海さかな街で海鮮を食うのと、氣比神宮に行くか。 ■西舞鶴、東舞鶴片道2時間~4時間スムーズに行ければ2時間くらいなんだけど、舞鶴線はとにかく本数が少ないから、計画を立てていかないと最悪4時間以上も掛かることになる。西舞鶴で降りて、とれとれ市場に行って海鮮を食って、東舞鶴で観光する感じか。なお、東舞鶴にある赤レンガパークと引き揚げ記念館では、戦争に対する空気が違いすぎて笑う。 ■福井片道3時間。福井と言えば恐竜。ただし、恐竜博物館は勝山市にあるから福井駅から私鉄とバスを乗り継いで一時間以上掛かる。東尋坊は、恐竜博物館と真逆の位置だから、日帰りで両方を回るのは無理だな。だから恐竜博物館のコースと、東尋坊→芦原温泉のコースのどちらを選択する感じ。福井駅の駅そばは結構好き。 ■九頭竜湖片道4時間半。福井にある盲腸線の九頭竜線の終点。名前はカッコいいが、何もない。駅前にファミマと道の駅はあるが……。そしてこんな駅名だけど、肝心の九頭竜湖は結構遠い。九頭竜線は途中の越前大野で降りた方が楽しめそう。 ■金沢片道4時間半。観光地が固まってるので、兼六園・金沢城公園→ひがし茶屋街→近江市場のコースは日帰りでも余裕で回れる。なんなら全部駅から歩いて回れる。ただし、今年は暑いからずっと外にいるのは勘弁したい。とりあえず着いたらチャンピオンカレーでも食って、海鮮は帰りにするか。帰路は福井で40分くらい接続待ちがあるから、8番ラーメンでも食おう。 ■紀伊半島大回り京都→大阪→和歌山→紀伊田辺→新宮→多気→亀山→柘植→草津→京都 で一周合計15時間43分。紀伊田辺で1時間半接続待ちがあるから、お昼はそこで。乗り換えアプリで見ると多気で1時間の接続待ちがあるけど、到着後に少し待てば名古屋行きの快速みえが来るから、それで津まで行って、そこで晩御飯を食べた方がいい。紀伊半島の南の方になると、海岸線スレスレを走ってるから、ようこんなとこに線路が引いてあるなと思う。なお、白浜の日帰りはどう考えても無理だから、パンダが見たいなら泊まるか特急にしとけ。 ■高山本線大回り京都→敦賀→金沢→富山→猪谷→美濃太田→岐阜→米原→京都 で一周合計13時間57分。金沢から富山は三セクを通るから1290円払う必要があるのをお忘れなく。18切符の特例は高岡から富山までだから、金沢からだと適用されないぞ。全体的に余裕がない乗り換えなので、1時間ほど早く出発すれば、富山で1時間の乗り換え待ちが発生するから、そこでお昼を食べよう。寿司が旨いぞ。高山本線は猪谷で一度乗り換えがあるだけで、美濃太田まで乗りっぱなしが続くし車内は空いてるから、弁当を買って車内で食うのもいいかも。鱒寿司を食おうや。
京都発 青春18きっぷの日帰り旅行
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語る
DEpartureについて思うことすべて
2024.7.6
最終公演であった、神戸公演が終わりおよそ1週間がすぎようとしている。
いつもならばレポの絵をいそいそと描いてアップするのだが、最終公演では感慨深すぎてエピソードを覚えることではなくただその公演を楽しむことだけに頭も体も集中していた。
というのもウネコンにいままで参戦してきて、いわゆる「マッコン」に参戦することが初めてだったからだ。とても感慨深い気持ちで神戸に応募して、参戦した。
それにもかかわらず今日まで個人的に環境が変わったこともあってウネコンに浸る余韻という時間が取れなかった。記憶力が乏しい故思い出そうとしても雰囲気くらいにはなるが、1曲ずつセトリをなぞってつづっていきたいと思う。その雰囲気も、神戸公演だけでなく数公演参戦したトータル的な感想になる可能性があるが…(結局なった)
1.opening
男性のダンサーさんによるギターサウンドにあわせたオープニング。
いままでのように映像はなく、ダンサーさんが空港の旅人に扮して登場し、ギターの音にあわせてエニのボルテージを高めていく。一緒に体やペンㇻを揺らす。
最初は正直映像無しの公演が初めてだったこともあり物足りなさを感じてしまったものだが、今となっては愛着のあるオープニングになった。ダンサーさんたちも公演を重ねていくごとに&にもっと盛り上がってほしいと意見を出してこのオープニングにも煽るような振付が当初よりも増えたように感じる。
2.Like That
なくてはならないオープニング曲。
ツアー開始時はリリース間もない新曲が1曲目なのかと度肝を抜かれたけれど、オープニング同様、公演を重ねていくごとに掛け声は大きくなり、神戸は一番大きかったんじゃないかなと思うほどだった。ドンヘがココで大きな声が欲しい、そんなイメージで作ったといわれれば、そりゃドンヘペンは大きい声を出さざるを得ない。サングラスを外す時、何回も見てるけどやっぱりキャーッって言ってしまう。かっこいいんだもの。
3.B.A.D
高まる振付が多い曲、ツアー後半では恒例になっていたドンヘのダブピ✌が最高にかわいい。必ず肩を組んでウネるところもあるのが最高。
個人的に掛け声がうまくいかなかった曲でもある。掛け声なんてすきにやりゃあいい派ではあるものの、やることの意味って二人に届いてこそじゃない?と思う派でもあるのでどうしたもんかと今でも思っている。
4.Here Me Are
言わずもがな、最高に盛り上がる曲!!
STYLEコンでもオープニングを飾った曲なので個人的に大変心が高揚する一曲。break itを連呼するところなんかは特に好きで、神戸もだけど神奈川だったか?二人のここの振付がすごく気合入ってると「良いねぇ…」って呟いてしまうのだが、ヒョクもみんなの熱視線で力が入ったと言っていてやはり!と思った覚えがある。
あと個人的に好きなのがBoom,boom,boomのところの顔の横で人差し指だけ立ててくるくるする振付。二人が鏡合わせのように体を揺らすのもよい。
5.LOSE IT
空港内を舞台にしたストーリー性のあるかわいらしい振付がウネちゃんにぴったり。
昔からちょっとチャラい、ナンパな男みたいなイメージがある二人の世界観、私は大好きでこの曲の振付もそんな二人を題材にしている。最後の方は二人とも遊ぶように踊っていて終始楽しそうだなと思っていた。
特にダンサーさんをエスカレーターに見立てて二人がそれに乗るような振付、ドンヘがキャリーケースに乗るところなんかも舞台を違和感なく取り込んでいた。最終の神戸では間違えてたけれどね。笑
タイムスリップのような演出で過去のウネコンの映像をまとめたVCRが放映された。何度見てもSTYLEコンのOPは心踊ってしまう。気持ちの高まっていく音楽に合わせて代わる代わる映し出される赤と青を身にまとった二人の映像。当時のライブ映像も懐かしい気持ちにさせてくれる。
6.Circus
アリーナ公演から追加となったCircus。きっかけはおそらくホール公演で歌のテストをしていた時に&から「Circus」と曲名が挙がり、ドンヘが覚えてる振付を踊っただけでも歓声が上がったからに違いない。STYLEコンを彷彿とさせるサーカスの団長のような赤い衣装で「Ooh woh oh oh oh」と拳を頭上に突き上げて踊る二人が当時と変わらず懐かしく感激した。ドンヘが落下する演出はドキドキするし最高に盛り上がる。落下前、その手前で両腕を広げて自分へ注意を惹くヒョクが素晴らしい。
7.MOTORCYCLE
こちらも追加曲。個人的にはとにかく懐かしいの一言。そしてどうしてもこの曲は「びっくり箱」やMVの黒髪リーゼントのイメージを彷彿とさせる。本公演でも二人はバイクにまたがり爆速でアリーナを駆け巡った。神戸では通路側でほぼ足元から二人をみたが、まぶしくてなによりも早すぎてよく見えなかった。スタッズだらけの重たいと言っていた衣装、懐かしすぎて泣いたよ。
8.You don't go
3曲目の追加曲。個人的には当時この曲が爆裂人気だったというイメージがあまりなかったの��追加されたのは意外だったんだけれど、二人が好きだったのかな、数ある曲の中でも覚えていた曲ならばそれが嬉しいなと思った。熱唱しつつ音に合わせてフリースタイルでゆるりとダンスをする二人が好きだし、それぞれの違いが楽しめるのも良いところ。ノリノリの曲ばかりの中にこういう聴く曲があることがとてもいいことだと最近気づいた。
9.Blue Moon
인공호흡 자기야 빨리!!!!!!!!!
この曲が公開されたときから大好きだったので初日は本当にきけることが嬉しすぎて鳥肌がたった。キラキラな青い月をバックに真っ白な衣装で出てくるドンヘが尊いし、ドンヘが月って言葉を使うだけでありがたいでぃえにペンがここにいます…。
冒頭に書いた「人工呼吸してよハニー 早く」という歌詞、途中でドンヘが掛け声してほしいと言っていた回から毎回叫んだけど、コンサートが終わっても聴いてると言いたくなってしまう程に中毒化している。ドンヘさん助けて…またライブで歌ってくれよな…
10.Beautiful Liar
神セトリ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!の一言。
この歌も大好きで。当時公開されたドンヘの声に合わせて踊るヒョクのソロダンスティーザーも胸がアツアツすぎたんですけど。フルで最初から最後まで二人で踊ってくれるのは嬉しかった。最後のDon’t say goodbyeで引き裂かれるようにすれ違う二人がお互いに手を掴み合うところなんかはスタンディングオベーションをしたいくらいに衝撃を受けたし、やっぱり네 환영에 취한 채로 눈이 먼 나のところのドンヘが好きだ。あの部分こそドンヘのダンスのアイデンティティだと思っている。
11.Illusion
blue moonからの流れを考えると幸せでキラキラとしていたものがどんどん深い闇へ落ちていくような世界観もまたいいなと思いながらこのパートをセット感覚で楽しんでいた。
代々木公演の時に特に思ったのだがこの曲中(特にダンスブレイク中)は、照明演出、LED映像、ダンサーさんをすべてヒョクが操っているようにぴったりと連動して動くので、引きで見ていると気持ちがよかった。もちろんヒョクの表情や指先の動き一つまで美しいので細部をみたい気持ちもあるのだが。最後の手を掲げるシルエットが美しすぎる。黒髪も良い。
12.Danger
最強パートを締めくくるdanger。真っ赤なライトの中で二人が蛍光に光る鎖を持ちながらパフォーマンスする姿はまさに「危険」な香りしかしない。特にダンサーさんを椅子にみたてて足を大きく広げて座すつょつょのヒョクさんが客席中を狙い撃ちするところ、表情も含めて大好き。ラストのサビ部分で遠吠えみたいに叫ぶところなんかは一緒に共鳴したくなるくらいにこちらのテンションを最高潮に盛り立ててくれる。なくてはならない曲。
13.I wanna love you
でぃえにペンの中では伝説の1曲なんですけれど、今回のダンサーさんとの激しい絡みは正直虚無虚無プリンになってしまいそうなところをグッと堪えつつ二人のパフォーマンスに全集中!した&も多かったのではないか。衣装を1枚脱ぎ捨てて身軽になった二人のダンスに心臓が大丈夫じゃなくなりそう。リズムになんて乗らずに手を引いてグイグイ椅子に連れて行くドンへと、あくまで音楽に合わせて歩いて行くヒョクちゃんがとても対照的でその違いを楽しむ時間でもあった。ドンへのパートの時に暗闇の中であろうとリズムを崩さずにソファまで優雅に歩いて行くヒョクが好きだった。
14.Rose
二人がそれぞれの場所から現れて最後二人並んで座って歌うこの構成や&たちが見守るように聴いている雰囲気が心地よかった。ドンヘのこの歌への愛の深さが伝わってきたし、ヒョクもどの曲よりもラップに気合が入っていたように感じる。ひとつひとつの言葉に感情が込められていて、力強く伝わるように歌っていたのも良かった。広島あたりでこのRose大合唱が生まれて、ドンヘも嬉しそうだったのが印象的。
15.君が泣いたら
&にとっても二人にとってもおそらく思い出がたくさん詰まっていて、2ndツアーではウニョクが涙した歌でもあり、これこそ名曲ではないかと。ツアーの中盤からはLEDに歌詞も映し出され&たちも大合唱。最終公演もとびきり大きな歌声が会場中に響いて、みんなの心が一つになった気がした。切ない歌だけれど二人とも笑顔だった。個人的にはぜひ今後のツアーでも外さずに大事にしてほしい。
16.Wings
開演前に途中から会場に流れるようになったがライブは地味に初���露なのではないか。曲中にもあるように二人が「翼を広げて光の中へ」ステージを飛び出して&たちのもっと近くへ来てくれた演出がまた良かった。二人の姿がまぶしい。あまりライブシーン向きな曲ではないかもしれないけれど、コロナ禍に私たちを明るく照らしてくれた、連れ出してくれたような1曲なのでまたライブで聞けたら嬉しいなと思う。
17.24Lovers
アリーナで先行解禁となった新曲。
しっとりきれいな音色に二人のラップも溶け込んでいる、甘さと切なさが入り混じった曲でいままでにあまりなかったジャンルかなと思った。初お披露目になってまだリリースされていないが早く音源が欲しい。ダンスはゆったりと、ダンサーさんは白い衣装で透明感のある照明もまた曲の雰囲気にマッチしていてよい。もっと繰り返し映像で見れる日を待っています…
18.너는 나만큼
無数に散りばめられた暖かい色の星屑のような、散っていく葉のような照明演出と混じる寒色の照明がとてつもなく儚くて。当時のカムバック映像にもこんな照明演出があったなと懐かしくもあり胸がいっぱいになった。ヒョクもこの曲で皆さんの掛け声がなかったら寂しい。皆さんがいないと歌えない、成り立たないというようなことを言ってくれて純粋に嬉しかったし二人がこの歌を歌うときは必ず声を届けに行きたいと思った。
ところで根本さんは二人が「のぬんな…」っていうとちゃんと「growing pains」と訳すんだけどそれちゃんとセットで覚えてくれてるのすごすぎないか。お母さんありがとう。
19.YOU&ME
リリース・MV解禁となる前からずっとツアーを通して披露してくれた1曲。天才作曲家のドンヘの作った曲と言われなくてもかわいらしく、キャッチーなサビで名曲の予感しかしなかった。神戸公演ではMV解禁後だったので、37歳かわいい論争が勃発したわけだが、こんなにかわいい曲にあんなにかわいいコンセプト、衣装ができるのに、これが最後は勿体ない。ドンヘ頼みます。ツアー中も何度もレポしたが、「君がくれた勇気で」のところでヒョクの揺蕩うダンスを見るのが一番の楽しみだった。ぜひこの部分についてリリイベでは語ってほしいところ。
20.Sunrise
ダンサーさん(主にチャリさん)と二人がどんな風に遊ぶかなと毎回楽しみにしていた。決まって同じところでドンヘ、ヒョクの順にチャリさんとふざけあう、まるで兄弟。チャリさんも乗り気でいつも楽しそうにしているのでこういう恒例になる曲、毎回あるといいなと思う。神戸でもヒョクとチャリさんはホワホワしていた。かわいい。
最後のサンライズポーズではヒョクがハートにするか、まんまるのままかどうかもいつも注目していた。気分なのかもしれないけどそんなのも気になってしまう。
21.I wanna dance
毎回何かしらの競技がスタートするこれも恒例行事となった。神戸公演では大玉転がし。アリーナ通路を大玉を転がして速さを競うというもの。二人は戸惑いつつもすぐにすべて��理解し大玉を転がす。目の前を通る二人は笑顔が光りすぎていてとにかくまぶしかった。そして&を見ずに競技に集中するドンヘがドンヘらしくて良い。こういうイベントも以前からかかわりのあるマサオさんやチャリさんがいるおかげで楽しくできているはずなので、関係者各位の方々には感謝をするしかない。
22.떴다 오빠
二人の代名詞と言える最強の曲。単独コンサートでないとフルバージョンはもうなかなか聴けないので嬉しい。そしてアリーナ公演ならではのセンステへ飛び出してくる二人の迫力といったらない。神戸と代々木ではダンスタイムで二人で息ぴったりのダンスを披露。アリーナ公演だけの特別感と「懐かしい・珍しい・変わらない」演出で、こちらのボルテージも最高潮に。
23.もっとぎゅっと
ザ・多幸感。このイントロが流れるだけでその名の如くこころが「ぎゅっと」なる。
振り付けも毎回楽しく踊る。後半は手の動きが複雑でごちゃごちゃするけどそれすらも楽しんでいる自分がいる。レポでも描いたが、最後の最後のサビのところでケンケンしながら飛び出すドンへは最終公演も健在。大変ニコニコしてこちらを見た後、メンステへ戻るヒョクを追いかけるように駆けて行った。チャリさんがドンへを振り返ってニコニコしていて素晴らしいチームだと思った。
24.GGB
アンコールの声が今までで一番聞こえたかもしれない最終日。ウェーブもしながら楽しく過ごして二人を待つ。そうして、キラッキラの二人が口笛と共に登場し口笛を吹くような振り付けからスタート。我々は如何にしてビデオに二人を収めながらペンライトを振り、掛け声を完璧にこなせるかというマルチタスクを何度も試されていた…。だがどんな形で応援したって良い。それぞれに楽しむ&の姿を見るのも楽しみのひとつだった。
ドンへはどんなにアップテンポな曲でも笑顔でずっといることがないが、この曲に関してはずっと笑顔でいるのでファンとしてはそこも嬉しいポイントである。そんなこんなでこの曲は本当にあっという間に終わってしまうのだ。
25.Kiss Kiss dynamite
アリーナ公演でSaturday nightがひっそりと削られ、トロッコに乗る二人と目を合わせながらダンスをするキスダイ。「みなさんちゅーしましょ」って結構パワーワードだよなと思いながらソンキスを遠くへ投げるヒョクを見上げた。本当にお尻がなかった。そして、ドンへは思ったより腰でパンツを履いてるんだなぁとお尻を見て思うなどしながらも振付だけは完璧にこなした。
26.촉이 와
アリーナから追加となったこれまた思い出いっぱいの1曲だ。マサオさんの演出だからこそ、ドンヘがバットを振ると恒例のホームランの文字。ダンサーさんと連動するところも楽しい。以前のツアーのようにもう1回、もう1回とは言わないけれど、気持ちは言いたいぐらい楽しかった。
27.Hello
あぁコンサートが終わってしまう…とこの曲のイントロのギターの音が寂しい気分にさせる。その一方でいそいそとタオルを準備して、���ビでは懸命にタオルを振るのも忘れない。
最後のラスサビ前、「一瞬でいい、すべてを預けて」という歌詞に乗せて、最終日はドンヘがヒョクの膝の上へゴロンと寄りかかるように本当にすべてを預けるようにしていた。ここのモーメントは何をしてくれるか毎回楽しみに待っていたなと思う。多分これからも。
ちなみに冒頭のドンヘパートの時、ヒョクがギターをつま弾くようなフリをするのが好きでよく見てしまう。
突如暗転し、ピアノの音が流れた。それを合図に、練習と同じように&たちは宿題であった歌を完璧に歌い、それに合わせて急遽公演前にひっそり練習した振付も完ぺきにこなして二人を驚かせた。驚いた二人は&たちを見つめながら目を次第にうるませて、タオルを口にあてたり、じっとしたりして堪えていた。たたみかけるようにふたりにありがとうを叫び、天井にはありがとう、最高などの二人を激励する文字が次々に浮かんでいった。
大きな歓声がなかなか鳴りやまずに二人もしばらくじっとしていた。少ししてから「もしかしたらサプライズはあるかもなと思っていた。けれどこんな形だとは思っていなかった」と冗談をまじえながらも嬉しさを言葉にしてくれた。気持ちが届いたようでそれがなによりも嬉しかったし、サプライズをやってよかったと思ったし、それを用意してくれたマサオさんには感謝でしかない。
総括すると、以前よりも公演を重ねていくごとに新曲に愛着が湧いたり、途中で演出が変化したり、各地方で練習を重ねて掛け声が大きくなっていったり…。以前に比べても一緒に歩む、進化が色濃いツアーだなと感じた。
本当にツアーの名の通り、新しい「出発」。旅が始まったようなそんなツアーだった。
結局、セトリを思い出しながら感想をつらつら書いてはみたものの、最終日のことを思い出せたのはほんのわずかだった。しかしこれはこれで細かい部分について自分が思ったことを記録できてよかったかもしれ���い。
最後に
ウネちゃんへ
ツアーを完走してくれて、毎公演大切に一生懸命にパフォーマンスしてくれてありがとう!
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2024年6月5日(水)
契約農家から臨時便、梅が届いた。完全無農薬・放置栽培の甲斐あって、それぞれに元気があって個性的だ。まずは晩酌を早めに切り上げてヘタを取り、水洗いして笊にあげた。明日は終日風に当て、その後はどうしようか? 我が家では誰も梅酒は飲まないのでやはりゴ��ルは梅干しかな、とりあえず乾燥させてからまずは塩に漬けるとしよう。奥川さん、いつもありがとうございます。
5時30分起床。
夜中にたまったココの食器を洗う。
洗濯機回す。
朝食。
珈琲。
弁当*2。
空き瓶、45L*1。
ツレアイの職場経由で出勤する。
順調に到着する。
昨日の<スタディスキルズ(看護学科)>の反省から、木・金の授業運営を少し変更し、O姉にメールで連絡。
8月9日の<木馬亭演芸サマーフェスティバル>の予約が本日開始、10時になるのを待って<ぴあ>でチケット2枚を確保する。
水曜日2限・3限<情報機器の操作Ⅰ(栄養学科)>、月曜日同様にWordの基礎機能の復習と練習問題に取り組む。言いたいことは色々あるが、とにかく2クラスとも欠席なしに取り組んでくれることを持って良しとしよう。
3限終わりで即退出。
帰路の燃費が良くない、もう少し大人しく走ろうかな。
セントラルスクエア花屋町店から買い物、豚ロースが2割引なのは有り難い、早速今夜に頂こう。
夕飯、豚ロースの塩焼き/タコのぶつ切り/薄揚げと小松菜の炊いたん、トマトとレタス。我々は、朝の残りのコロッケ、夕方のぞいた店じまいの屋台でもらったお好み焼き。これを重ねると・・・、美味しいねん!
今夜も枝雀、昨晩は「高津の富」でダウンしてしまったので、今夜はその続き、「不動坊」を楽しむ。
片付け、入浴、体重は450g減、よし!
パジャマに着替えて日誌書く。
なんにしても良い形じゃない、来月には暑さも少し弱まって、学生諸君の見栄え・外見も良くなってっくれルカな。
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SNOOZER 1998 4 Bernard Butler 天国から降り立った至福のソウル・ミュージック、遂に完成!
BERNARD BUTLER
by SOICHIRO TANAKA photography by MIDORI TSUKAGOSHI
間違いなく、98年最初の傑作と呼びうる作品が座み落とされた。アルバム「ピープル·ムーヴ·オン」——バーナード·バトラーという類稀なる才能がようやく咲かせた、大輪の花びらである。険しさや激しさとは無縁。勿論、どこまでも気持ちが高揚するアップ·テンボのナンバーもある。だが、基本的には柔らかで、しなやかで、ゆったりとした時間が漂う、極上のソウルフルな作品集である。
■練りに練り込まれた4ピース·バンドのアンサンブル、そこに実に効果的に配置された華麗なストリングス——だが、そんなゴージャスなプロダクションにもかかわらず、バーナード本人の細かい息遣いがそのまま伝わってくるような親密さがここにはある、日当たりのいいキッチンに通されて、入れたばかりのココアを御馳走になったかのような暖かさ。薪が割れる音だけが聞こえる、暖炉のある暖かい居間に招かれて、家族との思い出話をひとつひとつ聴かされているかのような距離感。そして、妻、亡き父親、兄弟達、多くの友人達——バーナード自身と彼の周囲の人々をめぐる大小様々なドラマが平易な言葉で綴られた歌詞。ここはバーナードが招き入れてくれた彼の部屋なのだ。
■「僕が何故、落ち込んでるか聴いてくれるかい?/僕が過ごしていた日々は、ありがちな疑いばかりだったから/そう、僕が夢を語っても、君だって耳を貸しちゃくれなかった」「そう、君はわかってくれてると思ってた/友人達が僕のことを取り合ってもくれなかったってことを/だって、僕は他人のことが少しもわからないんだよ」「でも、最近は僕はひとりじゃないんだ」——アルバムに先立つ2枚目のシングルとしてリリースされた“ノット·アローン”において、バーナードはどこまでもあけすけに歌う。だが、ここで鳴らされているのは、夢、失意、孤独、離別、誤解、強がり、喜び——そんな普通的なものばかりだ。そう、これこそは我々、日常と自分自身の感情に翻弄され続ける「ちっぽけな魂」の主題歌そのものなのではないか?
■バーナード·バトラーは、自分の半径2メートルのありきたりの小さなドラマから「普遍」を生み出した、どこにでも転がっているありきたりの失意と喜び——だが、それが当の本人にとってはとれほどに深刻なドラマなのか? そして、それを細心の注意を払い、目一杯の熱意でもって奏でた時に、それはどれほどに崇高な叙事詩たりえるのか?——アルバム「ピープル・ムーヴ·オン」は、そうした事実を証明してみせた。バーナードに招かれて、我々は自分自身について語りだす。そう、アルバム「ピープル·ムーヴ·オン」は、そんなありきたりのちっちゃな喜怒哀楽に対する祝福で溢れている。
このレコードによって父の思い出が公になってしまうのは、少し哀しい。でも、そのことによって、僕自身の存在を証明出来た気もするんだよ。僕は一分一秒たりとも人生を無駄にしたくない。そんな思いを父の思い出がサポートしてくれるのさ
ありきたりに生きたありきたりの男が愛した「やせっぽちの息子」だからこそ産み落とせた、どこまでも親密な「至福のソウル・ミュージック」——
マチズモからも、ホモ・セクシャル体験のないバイ・セクシャルからも遠く離れた、奇跡のソロ・デビュー・アルバム『ピープル・ムーヴ・オン』が到達しえた、しなやかさの秘密
●素晴しくソウルフルなアルバムが出来上がりましたね。
「どうもありがとう」
●このアルバムを聴いて、何故、あなたがスウェード時代、あんなにも居心地悪そうにしていたのかがわかったような気がします。というのも——。
「ふう(と、言ったまま机につっぷしてしまう。髪の毛がスープに浸ってしまっているのも気にせずに、ガバッと起き上がり、首を激しく振り続ける)」
●もうスウェードの話はしたくないんですね?
「いや、そんなことは言ってないよ。別にいいんだけどさ。別にいいんだけど……でも、スウェードのことについては散々話し過ぎたから。ねぇ、アルバムの話にしてくれない?」
●ええ、勿論。だって、今日はスウェードじゃなくって、あなたのソロについて話しにきたんだから。
「それなら良かった。うん、もうスウェードの話はしたくないんだ。僕はスウェードでのキャリアを、本当に誇りに思ってるよ。でもさ……でも、もう5年も前の話なんだぜ?でも、ヨーロッパのプレス……特に英国のプレスは、事あるごとにそんな昔の話に固執するんだよ。昔のことだけじゃない。スウェードが何百万枚もレコードを売ったとか、そんな話をするんだ!そんなの僕の知ったことじゃないのに」
●いや、だから、僕が訊こうとしてるのは——。
「(遮って)だってさ、このアルバムはスウェードのレコードに対する反撃でも何でもないんだから……。このレコードは明らかに、今までやってきたことと違うはずだよ。僕の人生の中の、新しい時代の節目にふさわしいものなんだ。歌詞的なアプローチの方法も、個人にすごくクローズアップしていったり、うんと突き放してみていたり、すごく一般的なことに基づいていたり、様々なんだ。そう、これは全て『僕』なんだ。すごく『僕』らしいレコードなんだよ。ここには、いろんな違った角度から『僕』が描かれているのさ。それこそが、僕が常にやりたいと思っていたことなんだ。うん……でも、まあ、君がこのアルバムの中の僕と比べてみて、スウェード時代の僕は居心地悪そうにしてた、と言うのも分かる気がするよ。確かにそうだったかもしれない(笑)」
●うん、そう。つまり、僕が「何故、居心地悪そうにしていたのかが分かった」と言ったのは、このアルバムを聴きながら、「ああ、これこそがバーナードが昔からずっとやりたかった音楽だったんだなあ」としみじみと感じたからなんです。
「ああ、もう本当にその通り。大正解だ。でも、そんなことを言ってくれたのは、君が初めてだよ」
●嘘?本当に?
「ねえ、『ボトム·ドロワー』って知ってる?結婚に備えて、女の子が嫁入り道具をしまっておくたんすの引き出しのことなんだけど。お父さんやお母さんが、お嫁に行くときに持って行かせたいものを、娘のために蓄えておいたりもするんだ。で、これは、そんな感じのレコードなんだよ(笑)。今まで大事に蓄えてきたものがギッシリ詰まってる。なかなか外にひっぱり出すことが出来なかったんだけど、絶好の機会を得て、ようやく陽の目を見ることを許されたのさ(笑)」
●(笑)なるほどね。それで、このアルバムを聴いて最初に感じたのは、ひとつが最初に言ったソウルフルな作品だということ。で、もうひとつが、70年代のソングライター達がやっていたような、すごく「パーソナルな息遣い」が伝わってくる作品だということなんです。
「へえ。なるほど。いいね」
●でも、自分自身の弱さや怖れをも包み隠さずに歌うのは、最初は戸惑う部分があったんじゃないですか?
「いや、僕は隠しだてしたりしないんだ。隠すものなんて、何もないからね。むしろ人間は自分を包み隠したりしないための努力をすべきだと思うよ。ほら、去年出たレコードの大半はマッチョで、アグレッシヴなギター·ミュージックばっかりだっただろ? なんかお高くとまってると言うか、人を下に見てるって言うか。『俺はグレイトなんだぜ!俺はお前らとは違うんだ!』ってね。でも、僕はそんな風に自分のことを考えたくない。それよりも、もっと繊細なものを表現したいんだ。人間関係のことや、離別や、誰かを失うことや、家族のこととかね。僕はそういうものを自分の内側にひたすら溜めているだけなんて好きじゃない。殻に籠りたくないんだ。溜まったら吐き出して、受け入れていかなくちゃ。どんなポジティヴなことも、ネガティヴなこともね。勇気を奮い起こさなきや。『何でこんなことが僕の身に起こったんだろう?』って理由を解明するんだ。それで『きっとそれは僕が物事の悪い面しか見てなくて、考え方によっては良い側面もあるはずなのに、それを見ようとしないからなんだ……』って気付くんだ。それは変化し得るものかも知れないんだから、リスクを負わなくちゃ。それが、このレコードで表現されている僕の感情というか、感覚なんだ。とにかく、このレコードはすごくパーソナルなものなんだよ。だから、どの曲が具体的にどの人について歌っているかは、言いたくない。僕に言えることは、『このレコードは僕の人生にすごく深く関わっているものだし、多分、みんなの人生にも何らかの関係性を持っているだろう』ということだけなんだ」
●なるほどね。実際、あなたは、これまで自分自身のことを「やせっぽちの、ギターを弾くしか能のない男」という言い方をしてきましたよね。でも、この作品さえあれば、そういった自嘲的な言葉で照れ隠しするのではなく、「僕には人を感動させることが出来るんだ!」と胸を張って言えるんじゃないですか?
「そうだね。僕はこのレコードをすごく誘りに思ってるよ。でも、特に、ここ10年くらいは男が怖れや弱さをさらけ出す、なんてことが受け入れられない状況にあるだろ?実際、僕が思うに、男は普通そういうことをレコードの中で表現したりしないんだよ。男っていうのは、いっつも叫び声をあげてなきゃならない。っていうか、いつでも強気で、男らしくて、荒々しくふるまわなくちゃならなかったりするんだ。でも、僕は、終始『俺はグレイトだ!俺は最高だ!俺の書く曲はどれもこれも素晴しいんだぜ!俺はこの世代で、いちばん優れたソングライターだぜ!』なんてふれまわるような人間には興味がないんだよ(笑)。自分の道をまっすぐに、ただ前だけを見て進んでいけばいいのさ。僕はその方がずっと強い生き方なんだと思ってる。実際、怖れや弱さをさらけ出す、って言っても、何もネガティヴで��悲観的な意味かりがこもっているわけじゃないと思うんだ。本当は、もっとずっとポジティヴで前向きなことだと思うんだよ。だって、ちゃんと自分と前向きに向かい合っているわけだろ?で、その先を模索するための一段階なんだからさ。勿論、これは僕の問題であって、他の人にも強要するつもりなんかないよ。でも、もしかしたら僕のレコードが他の人の考え方に影響を及ぼすかもしれないよね。その可能性もあると信じてるんだけど……。だから、このレコードっていうのは、マッチョでもなく、アグレッシヴでもない、でも、強くてしなやかな男の作ったレコードなんだ。前だけをまっすぐ見て、突き進んでいくだめのレコードなんだよ」
●マッチョじゃないってことで言えば、ヴォーカルという面についても、ニール·ヤングの「囁くような歌い方」があなたに歌う勇気を与えてくれたんじゃないですか?
「う~ん。囁く、っていうのはちょっと違うかな。でも確かに、ニール·ヤング��たいに、ヴォーカルではなくて、表現の一部として歌を歌っているような素晴しい人達っていうのは、技巧に凝らないよね。ビブラートも使いこなせなければ、音階もまともに取れない。でも、何故彼らの歌が素晴しいのかと言えば、ここから生まれたものだからなんだ(と胸をトントンと叩く)。それにいい音符が並んでいれば、つまり良いメロディがあれば十分なんだよね。でも、僕が勇気づけられているとすれば、やっばり彼のアティテュードなんじゃないかな」
●先ほど、70年代のソングライター的なパーソナルな思遣いという話をしたんだけども、逆に、あなたとしては英国人のソングライターに多いキャラクターや物語を設定する歌詞の書き方には、胡散臭いものを感じるんでしょうか?
「そもそもイメージを作り上げようとする点では、大英帝国こそ最も悪しき存在だと思うな。この国は、もう何千年もの間時間を無駄遣いしてる。国民はずっとそれに踊らされて、『大英帝国万歳!』ってやってきた。で、その思想みたいなものが、今の時代になってもずるずると国民の頭の中に残ってるんだよな。こんな小さな国に住んでるもんだからさ、アメリカにプレイしに行ったバンドなんて、すぐ大陸を征服したような気分になってしまうのさ。『俺達はすごい!』ってね。勿論、これは一般的な英国人の考え方であって、僕の意見というわけじゃないよ。僕はそんな考え方には反対なんだ。僕の両親はアイルランド人だから、この大英帝国的な思想は相容れないものがあるし。これがさっきも言った、アグレッシヴな考え方の根底になっているものなんだ。僕は、僕のレコードを聴いた人達にイメージの刷り込みとか、餌付けみたいなことはしたくないんだ。それよりも、このレコードを聴いてくれた人達と手をとりあって、暖かな雰囲気を感じて貰いたいと思ってる。僕は火になって、誰かを暖めることだって出来るはずなんだ(笑)。まあ、確かに、その英国的なソングライティングというのは、一種のシニシズムのようなものだよね。それと、幻想みたいなものを人はそこに見い出しているんじゃないかな。というのも、みんな退屈してるからね。退屈な生活、退屈なバックグラウンドを持った人達が、大勢ロンドンにやってくる。特にロンドン郊外からね。サリー州やケント州、サセックス州といった場所に生まれ育った若者達は、ロンドンに大都会の幻影を見てるんだよ。『ロンドンに行けばきっとエキサイティングなことが待ち受けてる』ってね。でも、僕もそうだけど、元々ロンドン市内で育った人達は、そんな幻想を持ってはいないからさ。でも、郊外で育ってロンドンに来た人達は、そういう幻想を持ってる。すごく奇妙な、ロンドンのアンダーグラウンド·シーンを発掘するのに執着するんだ。むしろ僕は自分のレコードには、退屈ならその退屈をそのまま表現したいと思ってる。下手な幻想を描くのではなくてね。まあ、こういうことはロンドンに限ら��、世界中の大都会に共通する風土病みたいなものなんだけど(笑)」
●なるほどね。
「諸悪の根源は、あのブリット・ポップだった。まあ、中にはいいのもあったけど、そういう地味だけどいいレコードよりも、もっとくだらないけど華やかなレコードばっかりが売れて、そういう連中だけが大金持ちになっちゃったんだよね。ヴァーヴとか、レディオヘッドとか、そういう素晴しいバンドは黙ってベンチに座ってるだけだった。僕もそうだった。でも、最近になってやっと状況とクオリティが一致してきたように思うんだ。でも、やっぱりあの時代というのは、失望させられてばっかりだったよ。まるでロンドンのイメージー=ユニオンジャックの旗、赤い2階建てバス(笑)っていう、あのステレオタイプのイメージがそのままロンドンのミュージック·シーンに持ち込まれちゃったんだ」
●では、今も話に出たレディオヘッドのトム·ヨークのような人は、自分しか気が付かないような、自分自身や世界の問題点をえぐるように見つめて、それを克服するために創作に向かっていますよね。
「僕、彼のことが本当に好きなんだ。尊敬に値するね。レディオヘッドの曲を聴くと、いつでもついつい歌詞に目がいってしまう。歌詞カードを読む、数少ないバンドのひとつだね(笑)。でも、ああいうダウンな歌詞で曲がものすごく良いバンドって、本当に少ないと思う。そこが彼らのすごいところなんだ。曲がとてもいいから、その曲と詞の相乗効果が素晴しくて、詞そのものがまるで詩歌みたいに響いてくる。世界で最高のバンドのひとつだね。それは疑いようがない。興味深くて、曲が素晴しくて、声が美しい。そして、歌詞が本当にいい。自分達の過去を忘れてしまって、最初からビッグなバンドだったような顔をしないのがまたいいよね。彼らが最初にレコードをリリースした時、この国の誰も彼らに興味を抱かなかった。『ザ·ベンズ』をリリースした時だってそうさ。でも、半年経った頃に、ようやくみんながあのアルバムの良さに気付き始めた。ファッショナブルだとさえ言われるようになったんだから。最初は誰の目にも留まらなかったものが、今では10年来の傑作レコードにまで成り得たのさ。その辺が、僕が『ロンドンのミュージック·シーンはクズだ』と言う所以なんだよ」
●ところで、あなたのソングライティングについてもうちょっとお訊きしたいんですけど、やはり今作に収められた作品のソングライティングの過程というのは、自分自身の弱点やダークな部分と向き合って、それを克服していく過程でもあったんでしょうか?
「うん、そうだね。ただ、向き合って、というのは確かにそうだと思うけど、克服っていうのはちょっと違うな。克服というよりも、『ポジティヴなやり方で自分自身を表現している』と言ったほうが適切だと思う。僕は決して紙と鉛筆を持って、じっくり腰を据えて曲を書くようなタイプではないからね。ただテープレコーダーを回して、思いついたフレーズをランダムにそこに放り込んでいく。アイディアをとっ散らかったままとにかく録っておくのさ。頭の中はいつも混沌としていて、いろんな考えや感情がぐちゃぐちゃに渦巻いている。それを簡潔な言葉で説明することなんて出来ないはずなんだ。なのに、一旦レコードになると、ちゃんと簡潔にその意味がまとまっているんだよね。自分でも不思議でしょうがないんだけど(笑)。それで、レコードをじっくり聴き直してみて、ようやく自分自身の考えていたことが解ったりするんだよね。曲作りは、本当にそんなふうな自然発生的なものなんだ。予めプランを立てておくことなんて出来ない。いや、出来たらどんなにいいか、って思うんだけどね(笑)。だけど、やっぱり駄目なんだよね」
●では、今回、ソングライティングの過程で、本当の自分自身と向き合う時、最も苦痛を伴ったのは、具体的にどんな部分だったか数えて下さい。
「そうだな……僕の父親についてのラインを書いている時かな。このアルバムには、全体を通して僕の家族についての描写がたくさん出てくるんだけど、時々胸が苦しくなったりしたね。タイトルや、そういったフレーズに引用されているのは、妻との会話や、何年も前の僕の家族との対話だったりするんだ。まあ、中にはテレビの中の会話からとったものもあるけど(笑)。僕は、基本的に、そういう具体的な会話を引用するのが好きなんだ。政治的なメッセージ性のあるタイトルなんて付けたくないからね。僕は本を読まないからさ。知識なんかよりも、もっと自分のイマジネーションや、頭の中にあるもの、感覚的なものを大切にしたいと思ってるんだ。とにかく、家族のことを曲にするのは、いつでも苦痛を伴う作業なんだ。でも、そこにこそ僕のエモーショナルな部分がいちばん生かされているとも思うし、ポップ·レコードに、もっと深い感情を与えてくれる存在でもあるんだよ。それに、父親や、祖父や、先祖の思い出は僕に残された遺産だと思うんだ。で、その遺産を僕も残していきたいと思ってる。そう、運命みたいなものだね。それに自分なりに折り合いを付けていくのは、エキサイティングなことでもあるんだ」
●実は、この作品を聴いて、かつてあなたがあなたのお父さんについて語った素晴しい言葉を思い出したんです。「自分はごく平凡なとても素晴しい人をひとり知っている。君達にはなんの意味も持たないかも知れないけど、僕にとってはとても大切な人だった。その人はとても幸福な当たり前の人生を生きて死んだんだ」って言葉を。
「ああ、そうなんだ……うん……彼はね、そう、とても平凡な人だった。ごくごく当たり前の人生を送っていたよ。人生を通して、何か特別なことをしたわけじゃない。9時から9時まで退屈な場所で働いて、夜は毎晩テレビを観て、お金の工面をして、ごくまともな死に方をしたんだ。特別に楽しいことがあったわけじゃないんだろうけど、月明りの頃……死の直前にはそれなりに残りの人生をエンジョイして死んでいったと思うよ。その父の思い出がレコードをリリースすることによって公になってしまうのは、僕にとってちょっと哀しいことでもあった。でも、それと同時に、彼の思い出を公にすることによって、僕自身の存在を証明出来たような気がするんだよ。僕自身がここに居る、その事実と理由をね。僕は一分一秒たりとも人生を無駄にしたくはない。そんな思いを彼の思い出がサポートしてくれるのさ。そう、父はとても博識で、機転が利いていて、ウィットに溢れた人だった。でも、誰も声を大にして、彼にいい仕事にありつく機会を教えてはやれなかったんだ。君や、僕のようないい仕事にね。まあ、これって世代的な問題でもあるし、それだけのことなのかもしれないけどね」
●うん。でも、このアルバムさえあれば、あなたは彼の遺志を継いだ、素晴しい息子だという証明が出来ますよ。
「(笑)そうだね。父がそう思ってくれることを願うよ」
●先行シングルの“ステイ”は、どこかお父さんに捧げられた部分もあるんじゃないかと思ったんだけど。
「いや…… 。特にそういうわけじゃないんだ。でも、もしかしたら、潜在的にそんな思いもあったのかもしれないね。正直なところ、どういうふうに君に説明したらいいのか分からないんだけど。この曲は、『変化』について歌われたものなんだ。僕は、人���他人に『君は変わるべきだ』『君はもっと先に進まなくちゃいけない』なんて言ってるのを見ると、イラついてしまうんだ。だって、言われた方は、彼らが変わらなくちゃいけないことも、彼らが本当に先に進みたいと思っていることも、ちゃんと分かってる。それと同時に、そのことがどんなに難しいことかも分かっているんだから。でも、一日の終わりには、必ず『やっぱり自分は変わらなくちゃいけない』って思うんだ。それって、すごく絶望的な光景だと思うんだよね。変化の過程というのは、いつでも恐怖や失望を伴うものだし、違う場所に到達するのって、フラストレーションに常に苛まれるシチュエーションなんだよ。感情的にも不安定で、すごく傷つくことなんだ。実は、この曲のフレーズは、ちょうど僕がレコーディングに入る前に知人の女の子に言われた言葉でさ。彼女は僕が先に進まなくちゃいけないことも分かってるのに、僕にそんな風にばかり言ってて…おまけに、自分は進もうとしなかった。自分も前進しなきゃいけない、って分かってるのにさ。このことは、“ステイ”の前の曲 …なんだっけ、アルバムの9曲目」
●え~っと “ユー·ハヴ·ゴット·ホワット·イット・テイクス”ですね。
「その曲も、このことについて歌われたものなんだ」
●そうなんだ。なるほど。じゃあ、アルバム·タイトルにもなっている『ピープル·ムーヴ·オン』というタイトルは、そうしたあなたの人生における変化に対する認識が現われたものなんでしょうか?
「これも、もともとは毎日の対話の中から出てきたフレーズなんだ。でも、ちょっと違うのは、これは���分自身の対話というところなんだよ。『何でこんなことが起こるんだろう?』、『何でこんなことが自分の身に起こったりするんだろう?』という問いかけから生まれたものなんだ。自分の頭の中に渦巻いている、人生そのものに対する問いかけだね。このフレーズが最初に閃いた時、僕はウェストエンド(ロンドン中心街)で新聞を売ってたんだ。何年も前の話さ。で、人がただ、流れていく。流れていく。流れていく。土曜日の夜で、みんなはクラブに繰り出すために、流れていたんだ。僕は、それをじっと観察してた。自分勝手に彼らを批評してたわけさ。クラブへ向かう時にはお洒落して、皆すごくスマートに決めてるだろ? でも、帰りには口紅は剥げてるし、髪の毛はめちゃめちゃだし、あられもない格好になっていたりするんだ(笑)。そういう流れ行く人の立ち居振る舞いを、批評することだって出来るし、それを経験の一つとして自分に取り込むことも出来るんだ。そういうのって、ただの行きずりの人についても、大切な人についてもそれは同じことだと思うんだ。過去に一緒にプレイしたことのあるミュージシャンだって、一緒に仕事をしたことのある人だって、関係を持ったことのある人だって同じことさ。僕の中には、他人は自分の中を通りすぎて行く存在に過ぎないという思いがどこかにあるのかもしれない。勿論、その中には僕を救済してくれる人も、僕のイマジネーションをかきたててくれる人もいる。2度と会わない人もいる。「ピープル·ムーヴ·オン」というのは、人が自分の中を流れていく、まるで旅するように来ては去っていくシチュエーションをイメージさせるフレーズだと思うよ。このレコードも、そんな旅のようなものなんだ。色々な人や、色々な経験がこのレコードを通り抜けていくのさ」
●なるほど。で、このアルバム全編には「許し」が漂っていると思うんですよ。あなた自身、このアルバムを作ることで、憎しみや怒りという感情から解放されて、とっても清々しい気分になったんじゃないですか?
「いや、どうだろ……最初から『許し』があったというよりも、先に『評価/判定』があって、その結果から君はそう感じたんじゃないかな。勿論、ネガティヴな評価の場合もあるよ。で、そういう人間関係を自分の経験則として蓄積することが出来るんだ。そういうことだと思う。そう、それと『ビーブル·ムーヴ·オン』というタイトルには、もう一つ別の意味があるんだ。それは、『頼むぜ!動いていこうよ!』ってことなんだ(笑)。『進んでいこう、イマジネーションを最大限に使って、音楽に関する知識をうんと生かして、動いていこう、進んでいこう!』ってことなんだ。まあ、つまりは、レコードを作ろう、ってことなんだけど(笑)。スピリチュアライズドやレディオヘッドといったバンドは、それを本当に上手にやってのけたと思うよ。彼らはこの国の音楽的な財産にきちんと敬意を払いながら、全く同じことをやるということに、プレッシャーを感じてる。違和感を感じてるんだ。『お、これいいね!頂戴しよう』って上手く過去の音楽スタイルを取り入れながら、最新型のオリジナルを創り出しちゃうんだからね!すごく革新的だよ。こういうのを、アート·ワークって言うんだと思う。いろんな人から影響を受けて、それで今度は自分達がリスナーやオーディエンスに影響を与えてる。動き続けているのさ」
●うんうん。じゃあ、あと少しだけ。“ユー·ライト·ザ·ファイア"の穏やかなムードというのは、あなたの家庭のムードそのものの反映なんでしょうか?
「いや、というよりは、これは今現在の僕自身の状態についての曲なんだ。父が死んでから数年の間、僕は兄弟達と全然連絡を取り合っていなかった。でも、ちょうどアルバムの最後の曲のヴォーカル·トラックを録っていた時なんだけど、兄弟が僕をスタジオに訪ねて来てくれてさ。なんだかすっかり歳とっちゃったみたいに見えたけど、もうとても嬉しくてさ。つまり、レコーディングが一区切りついたところで兄弟が激励に来てくれたんだよ。その時っていうのが、すごく暖かな気分だったんだ。その後も、僕にも子供が出来て、兄弟にも子供が出来て、母が孫を見に来てくれて、良い時期が続いてる。すごく暖かくて、素敵な、ポジティヴな時間が続いていることを歌っているのさ」
●うんうん。でね、ちょっと気になったのは、このアルバムを聴く限り、あなたってちょっとジェラシーが強すぎる男性なんじゃないかな?って。
「ジェラシー?いや、僕としてはそんなことないと思うけどな。良く分からないな、その質問は」
●OK。じゃあ、ここ数年のあなたの活動を見て、最もやきもきしていたのは、あなたのワイフなんじゃないかと思ったんだけどーー。
「え、どういうこと?彼女が僕の音楽活動を気に入ってなかったってこと? それとも、全然働いてないことを怒ってたかってこと?」
●違う違う!だって、ここ数年、音楽活動の面であなたは色々と紆余曲折してたじゃない?
「ああ、分かった。そういうことか。うん、僕の奥さんはね、すっごく素敵な女性なんだよ。アハハハ。いやいや、とにかく、音楽のことに限らず、色々心配はかけてると思うな。僕は結構肝心なことを言わなかったりするもんだから、彼女はそれをどうにか理解して、問題を解決しようと努力してくれてるんだ」
●じゃあ、“ユー·ジャスト·ノウ”は、彼女との関係の中から生まれた曲なんでしょうか?
「そう、僕は彼女のことを何でも知りたがるからね、まるで子供みたいに(笑)。というより、彼女が僕を理解してるのかどうかを知りたがってしまうんだ。ほら、子供って何でも根掘り葉掘り訊きたがるだろ?『どうしてそんなこと知ってんの?それってどういうこと』ってさ。小さい時には誰でも、『なんで今夜サンタクロースが来るなんて判るのさ?』って両親につっこんで、困らせたりするじゃない。もちろん親はそれには答えられないんだけどね(笑)」
●でも、それって、あなたがジェラシーの強い人だってことも関係してるんじゃない?
「ああ。なるほど。それは良い見解だね(笑)。そうか。そうなのかも。ハハハ」
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え?今年も半分終わり?嘘でしょ?な6月(2023年6月の日記)
■2023/6/1 木曜日。6月だ。朝からいろいろ連絡。早々に快諾をいただけて嬉しいです。通勤途中にDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E18を見る。お昼は丸亀製麺にて釜揚げ大とアジ天。釜揚げ半額!だらだらとまた夜まで仕事をしてしまった。帰宅してからAmazon Prime Video『Fleabag フリーバッグ』S2E5を見る。姉が髪を切って失敗したー!と騒ぎまくる場面が大変面白い。Netflix『逆上』E10を見る。これで完走。小さなトラブルがとんでもないところまで転がってしまうA24作品。いつかA24作品に日本人クリエイターが参加するんだろうと思っていたけど(音楽では教授がすでに参加してますが)HIKARI監督ががっつり本作に参加。今後の活躍も楽しみ。WOWOWオンデマンド『355』を見る。さらにドラマなどを見たかったのにどうにも眠くて眠くて。ちょっと横になるか、と思ったら寝てしまったようです。
■2023/6/2 金曜日。雨だ。がっつり雨。朝ウォーキングはさすがにムリ。出勤する前に家でDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E19を見る。Amazon Prime Video『 Fleabag フリーバッグ』S2E6を見る。これでシーズン2も完走。とっても短い。でも満足。評価が高いだけあっていいドラマでした。ちなみに昨夜見終わったNetflix『逆上』で、やっと2023年の新作ドラマとしては10作目の完走でした。つまり上半期ベスト10は出せるぐらいには新作ドラマが見れたってことです。まぁ旧作ばかり見てましたからね。主に『ベター・コール・ソウル』を。お昼はマクドナルドにて、ジューシーチキン ブラックペッパー。Amazon Prime Video『キラー・ビー』E1を見る。雨ですが仕事終わりで立川へ。松屋にて、トンテキ定食2枚盛りを食べる。U-NEXT『���益な詐欺』E1を見る。kino cinéma 立川高島屋S.C.館にて『ウーマン・トーキング 私たちの選択』鑑賞。帰宅して遅い時間からclubhouseにて、ラフランスさんのサントラクイズがはじまったので参加。とくに古い映画はわかんないなー。
■2023/6/3 土曜日。なかなか起きない娘を起こす攻防戦。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E20を見る。Amazon Prime Video『キラー・ビー』E2を見る。午前中から娘と実家へ、のんびりすごす。U-NEXT『有益な詐欺』E2を見る。DAZNでFC東京×マリノス戦を見る。拮抗したいい試合だったのに判定でつまんなくしないでくれよ。Apple TV+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S2E3を見る。見るのやめちゃってたやつを再開。見てて途中で気づいたのですが、このエピソード1回見てるな。実家で夕飯までご馳走になってから帰宅。夜はU-NEXTで『トロメオ&ジュリエット』を見る。なんだかとっても眠くて早めに寝る。
■2023/6/4 日曜日。娘に6時半に起こしてくれ、と云われたので起こしにいったらぜんぜん起きない。もうお父さんは知らないからな。時間ができたのでDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E21を見る。Amazon Prime Video『キラー・ビー』E3を見る。絶対怒られるだろなぁという感じの娘を置いて出かける。信濃町へ。移動中にApple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S2E4を見る。手打ちうどん 温羅にて、胡麻ダレ坦々ぶっかけうどんととり天。冷たいのはぶっかけ系のみ。次回は温かい方のうどんを食べてみよう。時間があったし天気も良かったので新宿方面へ歩く。信濃町や四谷周辺はお祭りらしく神輿が置いてあったり提灯が出てたり。外国人観光客が写真を撮りまくっていた。外国人観光客は子供を乗せられる自転車の写真も撮っていた。め���らしいのだろうか。けっこう歩いて新宿エリアへ。ビデオマーケットでフリーペーパーのスガラムルディをGET。読みながらちょっと休憩。夕飯食べに行く余裕がなさそうなのでパンも買っておく。久々のTOHOシネマズ新宿で『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』鑑賞。あいかわらずバカみたいに客入りがよくて、初週でもないに満席だったと思う。しかもどうせ新宿のシネコンで満席だとマナーの悪い客が出てくるんだろうな、と思っていたら誰も音を立てないぐらい集中して観ててびっくり。こっちが緊張してしまったよ。バルト9へ。アフター6ジャンクション presents 第2回アトロク映画祭2023 in 新宿バルト9『スパイダーマン:スパイダーバース』と『ガメラ2 レギオン襲来』を鑑賞。今回も楽しいイベント上映。トークも楽しかった。『スパイダーバース』は3D上映だったのですが、僕のメモが正しければ2019年に特集上映で観た『シン・シティ 復讐の女神』以来となる3D映画鑑賞でした。いやー久々。3D苦手なんで積極的にはぜんぜん観ないんですよね。参加したコヨイチの『ハロウィン』回が配信となったので見ながら帰る。みんな見てねー。
■2023/6/5 月曜日。午前中にめんどくさいメールの返信があるのはわかったいたので憂鬱な週のはじまりです。通勤途中でDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E22を見る。これでシーズン2完走。いやー長いな。しっかり見ていかないと本当に夏までに見終わらないぞこりゃ。懸念のメールには気合を入れて対応。お昼はマクドナルドでたまごダブル。これで復活した平成バーガーをコンプだ。Amazon Prime Video『キラー・ビー』E4を見る。いやぁどういうつもりで作ってるんだろうこのドラマ。帰宅してからU-NEXT『THE IDOL/ジ・アイドル』E1を見る。U-NEXT『バットマン』を見る。『THE IDOL』と『バットマン』を続けてみると超プリンスな感じになります。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S2E5を見る。遅い時間からラロッカさんとDiggin' Netflix収録。僕モテメルマガの原稿は終わらず。。
■2023/6/6 火曜日。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S3E1を見る。シーズン3まで見てて思うけど、こりゃ主人公のエズラは人気ないだろうな。かわいそうに。通勤途中で気づいたけど、朝一のMeeting(オンライン)をすっかり忘れていた。30分ほど遅刻して参加。ごめんなさいー。ガツガツ午前中は働き、午後半休で田町へ。移動中にAmazon Prime Video『キラー・ビー』E5を見る。うどん 讃香@三田にて、冷かけ+ちく玉天。ここも良い新店だ。渋谷へ移動。TOHOシネマズ渋谷にて『怪物』観賞。TOHO渋谷なんていつ以来かわからない。基本的に使わない劇場だもんな。カウントが正しければこの『怪物』で今年の映画観賞回数が100に到達したはず。てゆーのをツイートしてもいいんですけど、なんか最近は映画◯◯本観てます!というのすら表明しにくいめんどくさい世の中なのでやめておきます。もっと観てる人いるしいいじゃんね、別に。Apple TV+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S2E6を見る。ユーロライブにて、『リバー、流れないでよ』完成披露上映会にて観賞。映画も面白かったし、ヨーロッパ企画のメンバーが集まっての舞台挨拶、トークも面白かった。本多さんの退団のこともさらっと話していて、いまでも皆さん仲いいんだろなぁという感じが伝わってきた。主演の藤谷理子さん、目がウルウルしていて、それを見てグッときてしまった。帰宅してから完成してなかった僕モテメルマガの原稿を仕上げて送信。さらに配信映画とか見たかったけどムリだ。寝る。
■2023/6/7 水曜日。なんか暑そうでポロシャツで家を出る。通勤途中、Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S3E2を見る。昨日午後半休をとったのでその間にきてたメールやらの対応で忙しい午前中。お昼は中尾ちひろさんのカラオケツイキャス見ながらマクドナルド。スパイシーチキンマックナゲット(サワークリームレモンソース)、レモンチーズパイ、マックシェイク北海道産夕張メロン。帰宅しながらAmazon Prime Video『キラー・ビー』E6を見る。出た、ドナルド・グローヴァーお得意のイレギュラーエピソード。天皇杯、FC東京の1回戦の状況をTwitterで追う。先制されておい!って思ったけど逆転勝ち。天皇杯恒例のジャイアントキリングとかいらないですよ。オンライン試写で『バックトゥ・マラカナン』を見る。ヨコハマフットボール映画祭のレビュアー企画なので感想を東京支部のnoteに書いてup。こういうの面白いですね。もう1本映画を見たかったけど眠くて眠くて撃沈。
■2023/6/8 木曜日。けっこうたっぷり寝たのに眠い朝。通勤中にDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S3E3を見る。休憩する余裕がない午前中。お昼はOKの のっけ鮭弁当(ごまソース使用)を食べる。Amazon Prime Video『キラー・ビー』E7を見る。これで完走。なんだこの終わり方は。仕事終わりで新宿へ。移動しながらApple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S2E7を見る。すき家でタコライス。『異端の純愛』観賞@ケイズシネマ。上映後トークも堪能。帰りの電車&帰宅してからU-NEXT『バットマン リターンズ』を見る。
■2023/6/9 朝から雨の金曜日。朝ウォーキングはムリだな。家にいるうちにDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S3E4を見る。昼はCoCo壱にて、チキンと夏ベジのスパイスカレー 1辛を食べる。仕事終わりで立川へ。『逃げ��れた夢』鑑賞@kino cinéma 立川高島屋S.C.館。続いて『M3GAN ミーガン』鑑賞@シネマシティ。けっこうお客さん入っていて嬉しい。まぁ思っていたほどホラー感は薄めだったので観ていてビビる感じの映画ではなかったですが。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S2E8を見る。夜寝る前に音源を1本編集してから寝る。しかし最近、夜眠くなっちゃうなぁ。
■2023/6/10 土曜日。なんか早起きできたのでひとり朝食食べながらDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S3E5を見る。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S2E9を見る。娘は明日、塾の試験なのでがんばって勉強している。僕はちょっと眠くなってウトウト。なんだか家の中の居る場所がないので、娘の本を返したり借りるために図書館へ行く。午後、U-NEXT『ニッケルオデオン』を見る。Amazon Prime Video『ザッハトルテ』を見る。Amazon Prime Video『フライトリスク~墜落事故の真相~』を見る。音源の編集を1本やる。WOWOWオンデマンド『CSI:ベガス』S2E2を見る。CSIシリーズは次回予告を見ているときが一番面白い気がする。
■2023/6/11 日曜日。早起きできたので朝からDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S3E6を見る。この回なかなか面白かった。まさかのバトル・ドロイド登場。ラジャラジャ。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S2E10を見る。娘は本日塾のテスト。頑張ってきてくれ。というわけで僕は出かけさせていただき新小岩へ。気になっていた新店、うどん鈴木鰹節店にて、かけ(温)とごぼう紅生姜天。鰹節を味わううどん。新小岩なんてはじめて行ったと思います。お近くの人は是非。菊川へ移動。ストレンジャーで『セクシー・ビースト』鑑賞。帰りの電車で睡魔と戦いながらU-NEXT『マン・オブ・スティール』を久々に見る。帰宅してからDAZNにてガンバ×FC東京戦を見る。完敗でしょう。いよいよマズい状態になってきてしまった。Netflix『被害者が容疑者となるとき』を見る。clubhouseにて、U-NEXT『レザボア・ドッグス』同時視聴に参加。本当に久々に見ていろいろ発見あり。初見の人がいたので誰もが知っている基本的な解説だけしたけど、昔どこかで読んだり聞いたような内容ばかりです。さらにラフランスさんらとclubhouse延長戦で話す。半分ぐらいマクドナルドの話をしてましたが。
■2023/6/12 雨の月曜日。雨かー。家にいるうちにDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S3E7を見る。お昼はマクドナルドでフィレオフィッシュ。おいしい笑顔���Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S2E11を見る。なんかめんどくさい仕事がいっぱい。仕事終わりで立川へ。kino cinéma 立川高島屋S.C.館にて『テリファー 終わらない惨劇』鑑賞。映画観終わってから松屋にて、ごろっとチキンのトマトカレー。これうまいっすねー。U-NEXT『THE IDOL/ジ・アイドル』E2を見る。あと僕モテメルマガの情報コーナー書かなきゃだったのですが眠くて眠くて寝ちゃったなぁ。。
■2023/6/13 火曜日。朝からDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S3E8を見る。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S2E12を見る。これでシーズン2完走。うわー、こういう話になるのかぁ。お昼は丸亀製麺にて、鬼おろし肉ぶっかけうどん。夏の一番人気。なんだかいろいろ忙しい。仕事終わりで東中野へ。移動中にWOWOWオンデマンド『CSI:ベガス』S2E3を見る。松屋でチキン定食肉3枚。『上飯田の話』観賞@ポレポレ東中野。映画も面白かったし上映後トークも面白かった。ZINEに監督やキャストの皆さんのサインもいただいちゃいました。帰宅してからラフランスさん、Lukeさんが話していたclubhouseをラジオがわりに聴きながら僕モテメルマガの情報コーナー書こうと思っていたら、僕もスピーカーで上がってあのおもしろ企画がはじまってしまった。くだらないのに面白い。結局最後まで参加して、終わってからメルマガ原稿をなんとかやって寝る。
■2023/6/14 水曜日。朝から家の中の雰囲気が悪い。こういうときは極力静かにすごす。本日から1週間ほど、同部署に入った新人君の研修担当。僕も卒業した学校の後輩でもありいろいろ教えてあげたい。がしかし、自分の普段の業務もやりながらってのがムリゲーである。お昼は丸亀製麺にて、ひやかけ並とズッキーニ天。ついにひやかけはじまった。しばらくはひやかけ並でいきます。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S3E9を見る。帰宅してからApple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S3E1を見る。WOWOWオンデマンド『生きててよかった』を見る。もっといろいろ見たいのにどうにも眠い。。また寝てしまった。
■2023/6/15 木曜日。6月も半分終わりだと。。朝からTwiiterのTLに出てくるプロモーションの数がえげつない。いつもはコツコツと「この広告に興味ない」と設定すると、1週間ぐらいはプロモーションが出なくなっていた気がするのだけど今日はぜんぜんなくならず、一度「この広告に興味ない」としたものも再度出てきている感じ。なので広告を出しているアカウントをかたっぱしからミュートしていく。余裕で100アカウントはミュートした気が。広告の効果としてこれで正しいのだろうか。お昼は丸亀製麺にて、青唐おろしぶっかけ冷並とあじ天。辛い!本日も新人君のトレーニングをしながらの業務なので大変。でも17時仕事を切り上げ八王子へ。部署の新入社員たちの歓迎会×3年分。いやー会社の飲み会に出るなんて何年ぶりでしょうね。久々に会う人、はじめて会うたくさん。会社の飲み会は好きじゃないしお酒飲まないんですけどたまには出て良かったです。すっごい雨の中を帰宅。
■2023/6/16 天気の良い金曜日。新人君のトレーニングは続く。ちょうど良い課題的な仕事を見つけたのでそれをやってもらう。これで僕も自分の仕事ができるぞ。お昼はOKのタッカルビ弁当を食べる。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S3E11を見る。ダークセイバー出てきたぞ。なんか昨日今日で一生分のTwitterアカウントをミュートした気がするんですけどプロモーションツイートは一切減らない。ずっとこうなのかな。仕事終わりで立川へ。マリカリー食堂にて、手仕込みロースかつカレー(並盛)1辛を食べる。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S3E2を見る。シネマシティにて『スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース』aスタ極上爆音上映を観る。
■2023/6/17 一日自由に使える土曜日。嬉しい!朝からDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S3E12を見る。横浜方面に向かう。移動中にApple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S3E3を見る。電車の遅延で予定より到着が遅れお昼ご飯を食べる時間がなくなる。ぐぬぬ。東神奈川のかなっくホールでヨコハマ・フットボール映画祭2023。映画前に映画祭主催の福島さんとお話しできたので差し入れ(シネマシティクッキー)を渡せました。観た映画は『ザ・ロングウォーク-トラウマと贖罪-』。上映後トークまで楽しめました。東神奈川の駅のホームにある日栄軒にて、穴子天うどんを食べる。池袋へ移動。西武の屋上でのんびりする。黒船で買ったどら焼きを食べたり。clubhouseをチェックしたら村山章さんがいたので久々に最近観た映画のことなどを話せた。WOWOWオンデマンドで『ポゼッサー』を見る。シネ・リーブル池袋にて『ビデオドローム4Kディレクターズカット版』鑑賞。ラフランスさん、Lukeさんと同じ回。映画観終わったあと、ロビーにあった『ビデオドローム』の顔だしパネルでラフランスさんの写真を撮ったらハマりすぎで名作が生まれてしまった。Lukeさんが予約してくれたお店へ。Lukeさんとはリアルで会うのははじめてですが、clubhouseやら収録で何度も話しているのではじめまして感はなし、というおなじみの感覚を久々に味わう。
■2023/6/18 のんびりな日曜日。今日は家で映画を見るぞー。とりあえ��Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S3E13を見る。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S3E4を見る。イタリア映画祭2023オンライン『差し出がましいのですが』を見る。無料の短編なのでみんな見るべし。WOWOWオンデマンド『弟とアンドロイドと僕』を見る。あと2本映画を見るつもりだったのに眠くて眠くてけっこう昼寝をしてしまった。なんかここんところすぐ眠くなってしまう。やはり病気をして以降、こうゆう波がくるようになった気がします。まぁしかたない。でも映画見るスケジュールがずれたなぁ。WOWOWオンデマンド『CSI:ベガス』S2E4を見る。1日の勉強を終えた娘が何か書いているなぁと思っていたら、父の日にちなんだゲームを作ってくれていた。ありがとう。夕飯はからやまの出汁カレーからあげ定食をテイクアウトで。からあげ+カレーなんてうまいに決まってるだろうよ。夜はイシヤマさんとDiggin' U-NEXT収録。U-NEXTも50本達成です。ひとつ音源を編集してから寝る。
■2023/6/19 月曜日。朝ウォーキング中にジャンプの立ち読み。MMAの新連載、けっこう面白いぞ。通勤中にDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S3E14を見る。お昼はOKの牛焼肉丼を食べる。組織のかなり上の上司が日本にきていて大きなMeetingが。本当にたまにしか会わないのに僕の名前を憶えていたり、身体は大丈夫か?とか毎度心配してくれる。やっぱ上に立つ人は違うなぁと思う。帰宅して夕飯は、明星 一平ちゃん夜店の焼そば ごま油醤油味とペプシ〈生〉ゼロ ヤキソバ専用。 ミントフレーバー、僕はぜんぜん飲めます。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S3E5を見る。WOWOWオンデマンド『友達やめた。』を見る。自分も似たようなことを考えていてる面があることを映画として撮っているような作品だった。見てよかった。わー僕モテの情報コーナー書けず。。
■2023/6/20 火曜日。眠い。テレビ録画してるドラマとかがたまりぎみ。まずいな。お昼はマクドナルドにてハッピーセット、おしりたんていのなぞときゲームをGET。でもそろそろ娘にいらない、とか云われそう。やっぱ子供と遊べる時期って貴重ですよね。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S3E15を見る。なんとか仕事をきりあげ昭島へ。松屋にて、"松屋風"ロモサルタード1枚盛を。ペルー料理食べながら日本代表×ペルー代表戦を見る。前半だけ。MOVIX昭島で『ザ・フラッシュ』鑑賞。歩いて帰宅しながらラフランスさんと『ザ・フラッシュ』感想をDMでやりとり。で帰宅してからclubhouseで1時間ほど『ザ・フラッシュ』の感想を話す。感想話しながら気づくこともいろいろ。僕モテの原稿を仕上げて送信して寝る。
■2023/6/21 水曜日。朝からDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S3E16を見る。キンザザのオープンチャットで『CUBE』およびシネヴィヴァン六本木の話とかが出ていて懐かしい。98年当時、僕は社会人1年目。就職したヒューレット・パッカードという会社の同期と『CUBE』を観に行ったので��た。HPはデビッド・パッカードとウィリアム・ヒューレットという二人が創業して、この二人のファミリーネームからつけられた社名。で映画『CUBE』を観たら、デビッド・ヒューレットという、HPの創業者の名前をあわせたような役者が出てきて同期と笑った記憶があります。フラッシュバック。お昼はOKの白身フライ明太海苔弁当。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S3E6を見る。いまさらですが、シーズン3の1エピソードの尺が長いぞ『テッド・ラッソ』。仕事終わりで昭島へ。銀だこにて、コクと旨みのごまじそおろしを食べる。Disney+『シークレット・インベージョン』E1を見る。MOVIX昭島にて『忌怪島/きかいじま』鑑賞。イシヤマさんの名前をクレジットで見つける。前日のアトロクがライムスターのアルバム全曲紹介だったのでめずらしくフルで聴く。やっぱ3時間聴くのは大変。帰宅してから音源の編集をはじめたがどうにも眠い。ダメだ、寝てしまおう。。
■2023/6/22 木曜日。早起きして八王子の病院へ。3ヵ月に一度の定期通院。超音波の検査の待ち時間がなかなか長い。半年ぐらいだらだらと病院の待ち時間のみで読んでいた森博嗣の小説をこの前ついに読了してしまったので、今日からは島田荘司先生の作品を読みはじめました。はたして年内に読み終わるでしょうか。検査の結果はちょっと気になる部分がありつつも経過観察とのこと。すっきりしないですね。9月の大きな検査の予約もする。今日は時間がかかって半休キャンセルでフレックス出社、てのができなくなってしまったのでのんびりリンガーハットでランチ。からまろちゃんぽん。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S3E17を見る。カラス、ピンチだ。午後から出勤。明日は全休を取るのでがんばって働く。帰宅してからWOWOWオンデマンドで『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』を見る。できればMCTOSに参加したかったけどやめておきました。なぜなら雨が降っているから。基本アウトドア参加の僕なので雨はきびしいです。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S3E7を見る。
■2023/6/23 休みを取った金曜日。今年2度目の全休です。家にいるうちにDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S3E18を見る。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S3E8を見る。音源の編集も1本やっちゃう。下北沢へ向かう。移動しながらNetflix『離婚しようよ』E1を見る。多様性の時代。「あまちゃん」ぽい音楽のクオリティ高い。多様性の時代。みん亭@下北沢にて、カレーチャーハン。開店時間を狙っていったら10人ぐらい開店待ちがいた。いやー食べにくい店になっちゃいましたね。桃尻犬 本公演「瀬戸内の小さな蟲使い」観劇@下北沢OFF・OFFシアター。80分ほどの作品。こうゆう小劇場の作品の観れるの、贅沢ですよね。若い頃は毎週のようにこういうの観てた。『リバー、流れないでよ』鑑賞@トリウッド。舞台挨拶回ではなかったのですが、トリウッドの前にいた藤谷理子さん、中川晴樹さん、山口淳太監督よりパンフにサインいただきました。嬉しい。渋谷へ移動。やしま@渋谷にて、ざるうどんと棒げそ天。美味しかったけど値段上がったなぁ。みん亭もやしまも、普通に食べて1000円を超えてくる。今まで値段が上がらなすぎだったのだろう。こっちの給料(というかお小遣い)が上がらないとどうしようもない。再発見! フドイナザーロフ ゆかいで切ない夢の旅『スーツ』観賞@ユーロスペース。なんか今年、ユーロスペースで映画観るのはじめてだったかも。会員証の期限が切れていたので購入、したのにスクリーン入口に係の人がいなくてノーチェック。じゃあ今回更新しなくて良かったのでは?嘘です、ちゃんとお金は払いましょう。帰宅してからNetflix『弱くて強い女たち』を見る。
■2023/6/24 土曜日。娘はどっかの中学の文化祭見学に行くとのこと。僕は映画観に行けるチャンス。渋谷へ向かう。移動しながらDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S3E19を見る。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S3E9を見る。ヒュートラ渋谷にて『カード・カウンター』鑑賞。ちょっと遅めのお昼ごはんをどっかで食べようとしたけど、いま休日の渋谷は人が多すぎでどこの店も混んでいる感じ。どうしようかと思ったけどもうめんどくさくなってコンビニおにぎりを食べる。セブンイレブンのコンビーフおにぎりうまいな。Netflix『離婚しようよ』E2を見る。マギー・チャン レトロスペクティブ『ラヴソング』鑑賞@Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下。この場所にル・シネマがあることに違和感しかないけど、映画は素晴らしかった。あと前のル・シネマと違って客席で飲食できる。帰宅しながらDAZNでFC東京×名古屋戦を見る。監督交代ブーストもあり勝利。嬉しい。夜はclubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S1E1同時視聴に参加。ついにまた新たなる同時視聴がはじまった。よろしくお願いします。しかし1話目ってのは集中力が必要ですね。ロボットオリンピックの映画企画って何だよ。つまんなそうだな。
■2023/6/25 日曜日。なんだか早起きできたので家族が起きる前に朝食食べて、Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S3E20を見る。オビワン登場。モールとの再会は熱い。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S1E2を見る。2話目は『ザ・メニュー』 の監督であるマーク・マイロッド監督回。なんとなくどんなドラマかが見えてくる。TwitterのTLに流れてきたA24ビンゴなるもの、そんなの余裕で全部観てるけど、それを表明するとまたマウントとかになるんでしょ、と思っていたらなんということでしょう、未見の作品がひとつあるじゃないですか。これはそのうちこそっと補完しておきます。午前中から娘と実家へ遊びに行きのんびりすごす。午後、車を借りて昭島図書館に行き娘の本を借りたり返したり。往復1時間ほどのドライブでエレ片のラジオがちょうど聴き終わる。車の運転は別に好きじゃないですが、気分転換にはちょうどよい。夕方ごろ眠くて眠くて昼寝してしまう。夕飯までご馳走になってから帰宅。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S3E10を見る。Abemaで横浜レゲエ祭2023の最後、MIGHTY CROWNのところだけ見る。出るだろうか、出てほしい、ここで出なかったらも見る機会はないのでは?と思っていた活動休止中のFIRE BALが4人そろって登場。熱すぎる。僕がレゲエ祭に行ってたらのは2003年から2007年ぐらいだっただろうか。八景島、みなとみらいの埠頭、横浜スタジアムと場所を変えていった頃。その中心にいたのがもちろんMIGHTY CROWNとFIRE B。LIVEには行かなくなってもラジオだけは聴き続けていた。どうしても20年ぐらい前を思い出してしまう。泣ける。Netflix『ミックスド・バイ・エリー 俺たちの音楽帝国』を見る。画餅 第三回公演『モーニング』を配信で見る。コントと演劇の中間にあるような画餅。しかも映像化に特化しているような感じが面白い。公演毎で大幅にキャストが入れ替わるけど、毎回素晴らしいキャスティング。上田遥さんと宇乃うめのさんの組み合わせは素晴らしかったです。Netflix『離婚しようよ』E3を見る。
■2023/6/26 月曜日。またジャンプで新連載がはじまっている。お昼はOKのさば高菜明太ご飯。がっつりさば。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S3E21を見る。シーズン3もクライマックス。なかなか仕事を切り上げられず。常に早く帰りたいんですけどね。帰宅してからU-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S1E3を見る。WOWOWオンデマンド『スピリットウォーカー』を見る。けんす君、なんすけ君とDiggin' Amazon Prime Videoを収録。開始がちょっと遅れてすまぬ。いよいよ自宅でリモート収録するの難しくなってきてしまったなぁ。
■2023/6/27 火曜日。朝からDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S3E22を見る。これでシーズン3を完走。ベンドゥが謎すぎる。雨を心配しつつの朝ウォーキング。お昼は丸亀製麺にて、チーズ釜玉並。なんかめんどくさい問い合わせが多くてめんどくさいです。頑張らないで帰ります。仕事終わりで立川へ。松屋のうな丼を食べる。贅沢をしてしまった。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S1E4を見る。コナー、晩餐会になると人が変わるな。kino cinéma 立川高島屋S.C.館にて『探偵マーロウ』鑑賞。帰宅してからラロッカさんのジブリスペースに参加。『おもひでぽろぽろ』と『もののけ姫』のピンポイントでいい場面を語る。そしてこれに参加しながら僕モテの情報コーナーを書いて送信。
■2023/6/28 水曜日。通勤しながらDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E1を見る。いよいよ最終シーズンに突入。ボ=カターン登場!お昼はマクドナルドで北海道じゃがバタてりやき。あとマックフィズ 瀬戸内レモネード。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S1E5を見る。ジェームズ・クロムウェル登場。たぶん犯人でしょうね。あと「これなんかウォーターゲート事件みたいじゃない?」てやつが笑えました。帰宅してからDisney+『シークレット・インベージョン』E2を見る。スクラルはやっぱ緑色の野菜とか好きなのかな(偏見)。WOWOWオンデマンド『オートクチュール』を見る。WOWOWオンデマンド『パイプライン』を見る。今月末で配信が終わる映画を見続けている。
■2023/6/29 木曜日。通勤途中でDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E2を見る。お昼は丸亀製麺にてとり飯定食(ひやかけ)。会社の近くの丸亀にもとり飯が導入された。普通にうまいんですこのとり飯。月末、いろいろ大変。帰宅してからApple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S3E11を見る。さらっと凄いゲストが。Disney+『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』を見る。劇場公開時以来に見なおしたはずだけど覚えていないシーンばかりでびっくりした。もう1本映画を見ておきたかったけど眠くて途中で寝落ち。。クソっ!(口が悪いのはロイ・ケントの影響)
■2023/6/30 金曜日。朝ウォーキング途中に雨が降ってきた。聞いてないよ(聞いていたような気もする)。通勤途中でWOWOWオンデマンド『N号棟』を見る。昨夜寝落ちしてしまった残りの部分を見きる。お昼はマクドナルドにて、大阪お好み焼き風ソースたまごてりやき。食べながら『テッド・ラッソ』を途中まで見てたのですがこんなの泣いちゃうよ。仕��終わりで立川へ。あらしんにて、新しくメニューに加わった油そば(並)+めし。Apple tv+『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』S3E12を見る。これでシーズン3完走。もう終盤は愛があふれすぎで尺も長くなりすぎでしたが、ここまで突き抜けてくれると好印象。3シーズンを通してまとまったとも思います。いいドラマでしたね。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E3を見る。シネマシティにて『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』鑑賞��極上爆音上映で。帰宅しながらNetflix『離婚しようよ』E4を見る。今月は余裕なく『007』も『男はつらいよ』も見れなかった。来月も忙しそうなんだけど。そんな感じで6月、そして2023年の上半期も終わり。
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7月なのに…(-公- ;)
2023年7月、西池(堺市)PENTAX Optio W60
どうも、こんにちは。7月8日(土)は、渓流フライフィッシングとヘラ釣りを天秤にかけて西池に行ってきました。近所の喫茶店のコーヒーとトーストがマイウーなので喫茶店に行ってしまい、渓流に着いたら昼やな〜とか思ったらウドン炊くのもめんどくさいし西池に足が向きました。
2023年7月、西池(堺市)PENTAX Optio W60
天気予報では、雨の降り出しは15時ごろ。屋内釣り場で空いてる席あるかな?終了1時間前の降り出しやったら屋外釣り場でも良いかと思いながら到着すると、屋外はほぼいっぱい、屋内も10番台手前ぐらいしか空いてない。厳密に言えば空いてても間に入るのは気がひけるな〜みたいな混み具合。西池は人気やな〜値上げの影響ってないんですかね?
2023年7月、西池(堺市)PENTAX Optio W60
今日の竹竿は「二代目げてさく」の11.2尺。竹の握りが細くて万力を抜けてしまうのでゴム輪を嵌めました。持ってて良かった。
2023年7月、西池(堺市)PENTAX Optio W60
画像は前記事の使い回しですが、竹竿が前回と同じ11尺なので仕掛けも浮子も同じ。花瑞樹の「底パイプトップS」の9番です。エサがウドンから練りエサになりましたが、浮子のなじみは3目出し〜4目出しがスタートでバッチリです。
2023年7月、西池(堺市)iPhone11
お昼ごはんはかき揚げ丼+ざる蕎麦でした。ええ、もうお昼なんです。10時過ぎに着いて、モタモタ用意をして10時半過ぎてから釣りしましたが、サワリはあるものの釣れません。西池の昼食時間は11時半までなので、11時15分ごろ食事を食べに行きました。お昼ごはんに向かう釣り人の会話を聞いていたら、「まだボウズや」「(朝から)3枚」とかそんな感じ。隣席の2人は釣れてないし、屋内釣り場はほぼ釣れてないような。毎夜19時更新のスポーツ報知のウェブサイトでは、25番席(屋内)の方が43枚釣ったらしいですが、僕の席から死角で見えませんでした。屋内の70番台と10番台は釣れてなかったなあ。
2023年7月、西池(堺市)PENTAX Optio W60
午後の部を始めましたが、浮子は多少動くものの喰い魚信が出ない。モヤモヤ動いてから段床釣りみたいに目盛がスーッと出てきてサワリがなくなる…そんな感じ。ジワジワ目盛が出るんじゃなくて、なじんからエサ落ちになるのが早い。なんで?グルダンゴ(芯華+わたグル)でスタートして12時台に奇跡的に「チッ」という魚信が取れて釣れたーと歓喜しましたが、水面で空気を吸わせたところでバラシ…貴重な1枚が…あぁ。西池ではお約束ですが、浮子が流されるなと思ったら床が掘れているので「床立て」を何回もやり直し。永久にw掘れるわけではなく、目盛で3〜4節掘れてるっていうのを3回ぐらい繰り返すと床は安定するようです。練りエサは、その後、芯華→いもグルテンとローテーション。サワリがあるだけマシかもしれないが、アワセのチャンスがほとんどないので面白くない。隣の人も「喰いっ走り」(宙釣り)とスレが1枚ずつで実質ボウズ。その隣が7尺で2枚ぐらい?向かいの70番台もあまり釣れてないし、そのうち2人は釣ってるとこ見てないのでボウズ?全く釣れる気がしないので今日はボウズでもしゃーないかと淡白に思い始めた13時57分、浮子が「消し込み」で糸スレかよ〜掻くなよ〜と思いながら竿を立てたら掛かってしまい、糸スレではなく口に掛かってました。ボウズは免れましたが、なんか嬉しくない、ホッとしただけw。
2023年7月、西池(堺市)iPhone11
「単位枚数」はいつもいいかげん(きっちり計ってない)なので気にしないでください。1枚釣れた後、いもグルテンが無くなったので、思いつきでバラケマッハ+凄グルのグルダンゴを試してみましたがサワリも少なくなったw。
ということで、7月8日はヘラブナ1枚だけでした。最初の1枚がバレなければ両目が開いたのに。夏って世間的には両ダンゴとかトロ巻き(実はよくわかっていないwトロ巻きってなにそれ美味しいの?)の季節で、床釣りでも水面付近にフナが蝟集して釣りたくないのに宙で釣れてしまう季節ってイメージなのですが、7月なのにこのタフコンディションって…。渓流釣行はドライブも楽しいから、夏は夕暮れ前の2時間ぐらいフライロッドを振りに行った方が良いんかな?
では、また。
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プロ野球を観た
日本がWBCに沸いた今春、我が家にもWBC旋風が吹き荒れていた。近藤選手の応援歌が好きだなあなどと思っていたら世間は日ハム時代の方を使うべきだという意見が主流だったようでちょっと凹んだ思い出がある
それから季節は過ぎても野球へのフワっとした興味は続き、観戦に行ってみたい気持ちは日に日に高まっていった。立地を考えて甲子園か京セラに絞る。甲子園周辺はこれまでも結構縁があったため、今回はオリックスの試合に決めた。よく連絡を取る友人がオリックスファンだったのも大きかった。舞台バンド漫画の話しかしない私が、急に野球を見たいのでついてきてくれとのたもうたのだから不審に思っただろうが、友人は快諾してくれた。一瞬友人カップルの観戦デートに混ざる可能性が出てなんだか面白くて話に乗ったものの、正気に戻った彼女が別日程をとってくれた。水差し女にならなくてよかった
(余談なんですが、物心つかない頃に千葉に観戦に行ったことはあります。「里崎!里崎!」とコールしたことしか覚えていない。確かキャッチャー。知っている野球選手を里崎選手一本で押し通していたら野球ファンの周囲の人間はみんな曖昧な笑みを浮かべてきました。何?)
友人がチョイスしてくれた観戦日は��女子をターゲットにした「織姫デー」(七夕とかじゃないんだ)という日だった。公式サイトを中心に事前情報や観戦マナーなどを仕入れるにつれてこの織姫デー、なんだか凄そうだというのがわかってきた。 イケメン投票で選ばれた選手がアイドルさながらにこちらを見つめる画像と黄色いネットの声は、���初にイメージしていたプロ野球のイメージとかけ離れていて驚いた。 野球を盛り上げるために色んな種類のプロが頑張っているのが感じられて、観戦前から「プロ野球、すげ~~」と感服しっぱなしだった。友人との共通の後輩に似た選手がいたので彼を推しと定めて(どの界隈でもとりあえず誰が好きかをなんとなく設定しておくと楽しさが倍増するタイプなので)当日に向けて姫になりきるべく色々と楽しく準備した。しかし来る当日朝、愛車のボンネットが熱々になって私は待ち合わせに2時間遅刻し、すべての準備を台無しにしてドーム前に半泣きでたどり着いた。ハンカチも、渡したかったお土産も忘れた。最悪の滑り出しだ。普通に心配してくれた優しすぎる友人に連れられていざ京セラドームへ
私はアイドルにもスポーツにも疎いため初めてのドームとの邂逅で、お上りさんのように大感動してしまった。 ドーム��っかすぎる!巨大な水色のどら焼きみたいな摩訶不思議な建物。宇宙人が乗り捨てていったUFOですよと言われると、信じられないにしてもそういうコンセプトなのかなぁと思ってしまう。調べると自分が生まれる前に完成していたらしい。恥ずかしい
駅からドームの中まですごい盛況ぶりで、アイドルに扮したイケメン選手ののぼり(!?)が立っており、観客を出迎えてくれた。普段どんな比率なのかはわからないが確かに女性も多く見受けられた。友人のチケット発券を待つ間におじさん達が選手の批評をしたり、制服の学生達や、両チームのユニフォームを着た子達が楽しそうにしているのを見た。いいなぁ~。 事前に見た球場飯やグッズが気になっていたが、冷やかす気が起きないほどどの店も賑わっていた。友人曰く京セラの球場飯は微妙らしい
ドーム内へ続く入り口から見えたのはマウンドではなく対岸の客席だった。想像より遙か遠くに米粒大の人間がぎっしりと並んでいて、遠近感がめちゃめちゃになって混乱した。えっこんなに広いの・・・・・・?!なんというかハリーポッターのハーマイオニーのビーズバッグの中がめっちゃデカい魔法みたいだった。遅刻してきたのにずっと京セラの外観と内観に興奮している私を友人はどう思っただろうか。
チケットを片手に友人は内野席をずんずん進んでいく。5500円ならこの辺かな?の予想をぶっちぎって前へ進んでいき、選手の背番号が易々と見えるようなものすごいところで着席した。5500円で、この近さ。舞台ならこうはいかない。収容人数と飲食で収益を上げているのだろう。しかも選手達もちゃんと食べていけるお給料の仕組みになってるのが完成されてる。ありがたい
子どもが待つグラウンドに選手がやって来た。ものすごく遠い距離でボールを回している。めっちゃ速い。生で観るまでこんなに大きな規模感でやっているとは知り得なかった。ライオンちゃんがこの日のゲストでやってきていて一気にごきげんよう感が増す場内。そういえばなんか良い匂いがする柔軟剤を入り口で貰った
空きっ腹に入れたビールが午前に車がぶち壊れたことを気持ちよく忘れさせてくれたところで試合が始まった。友人が横から解説を添えてくれるが周りの音にかき消されて聞こえなかったので、確かにデートで来たら自然と距離が縮まるかもなぁとか考えながらぼーっと観ていたら山﨑選手が先頭打者に打たれて一気に試合に引き戻された。つくりものではないのでうかうかしてたら二度と同じ瞬間は見られないのだ
「相手の下位打線の時とかにご飯を買えば良いよ」と言われていたが、どちらの攻撃も面白くてずっと座席から離れられなかった。あと横浜の応援歌がめちゃくちゃ良くて、体が勝手に動いてしまった。不勉強なもので一つ一つのプレーを事細かに記憶したり記録するのは出来なくてアホの感想になってしまうけれど、全部に一喜一憂して楽しかった。打って喜び打たれて関節が白く浮き出るほど手を握りしめたり、あとトンネルエラーも見られたし、謎のドッカン投球(申告敬遠だそうだ)もあった。打たれて「わ゛ーーー😵!!!」と叫んだ声がバシッと決まった好守備に「わ゛ーーーっ~~🫣🥹😙😙!?」に変化したり。
そして生まれて初めてホームランを拝むこともできた。斜め上をまっすぐヒューンとボールが渡っていったのが今も忘れられない。訳のわからない言葉を口走りながら跳びはね、ぐちゃぐちゃのハイタッチをした。もっと周りの喜び方を観察したり森選手に賛辞を送るべきだったのに、すべてがそっちのけになってしまうほど興奮した。森選手はなんと2本もホームランを打ち、2本目も我を忘れてしまった。もうホームランを前に冷静さを保つことは無理なんだと思う。友人も今まで聞いたことがない声でなにか叫んでいた
試合はオリックスが勝利した。スターターキットのような試合だった。友人はほっとしていた。私の初観戦が充実したものになるか気をもんでくれていたようだ。ありがたい。あとお土産でめっちゃ美味しい韓国海苔のおやつと可愛いおちょこと北海道ラーメンをくれた。神。 私もオリックスが勝ってくれて良かった。小賢しい私は遅刻と勝利で±トータルプラスになっただろうと踏んですっかり調子こきに戻って意気揚々と祝杯をあげに居酒屋に向かったのだ。選手の皆さんがもぎ取った勝利がこんな浅ましい操作に使われて申し訳ない。素晴らしい試合をありがとうございました
プレー以外でも退屈させない工夫がそこかしこに見られて、総合エンタメですやんと思った。球団アイドルの女の子に手を振られてガチ照れした。たっぷり3時間を楽しみ尽くした休日だった 。奇跡的に1枚だけとれた1789が中止でしょげていたところに野球選手にジェンヌと通ずるものを感じてツボが刺激された。同時に宝塚も観た感じ。あ~オリックスバファローズ♪の歌と中川選手の応援歌(好みで覚えやすかった)をハミングしながら帰った
今度はオペラグラスを持って行きたい。ピッチャーの手がどうなってるのか観察したい。ユニフォームのズボンってどんな素材なんだろう。めっちゃ伸びそう
ミリしらならぬ1試合観戦後のミリしりを書いていたけど似てる人コーナーになったので消しました。
私が事前に注目しようとしていた太田選手は怪我で出場できなかったようです。太田選手がまた治癒されたら絶対見に行きたいと思います
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こんにゃくで健康に美しくおいしくヘルシーにダイエット糖質制限
こんにゃくは、サトイモ科の植物、あるいはその球茎から製造される食品です。
こんにゃくは、低カロリーで高食物繊維であることから、健康食品として注目されています。
また、こんにゃくは、クセが少なく、食べやすいので幅広い料理に使用することも可能です。
こんにゃくの原料となるコンニャクイモは、東南アジア原産の植物です。
コンニャクイモは、土の中に球茎状の塊茎を形成します。
この塊茎をすりおろして、水に浸すと粘り気のある液体がで、この液体を型に流し込んで固めるとで、こんにゃくになります。
こんにゃくは低カロリーで高食物繊維
こんにゃくは、低カロリーで高食物繊維であることから、健康食品として注目されています。
こんにゃく100gあたりのカロリーは、約10kcalと低カロリーなうえ食物繊維は、約3gもあります。
また、こんにゃくには、食物繊維の一種であるグルコマンナンが豊富に含まれています。
グルコマンナンは、腸内環境を整える効果が期待されています。
しかもこんにゃくは、クセが少なく食べやすい食材なので、幅広い料理に使用することができます。
こんにゃくは、煮物や炒め物、揚げ物などのおかずによく使われます。
また、コンニャクは、こんにゃく麺やこんにゃくハンバーグなどの代替食品にも使用可能です。
こんにゃくは、ダイエット中に使いやすい食材として人気があり、こんにゃく麺など、ダイエットをサポートする低糖質食品にも使われ販売されています。
今回は、こんにゃくの栄養成分と効果、おいしい食べ方を簡単にまとめてみました。
こんにゃくの栄養成分と効果
食物繊維
こんにゃくに含まれる食物繊維は水溶性の「グルコマンナン」。「グルコマンナン」は、乳酸菌などの善玉菌のエサとなって、善玉菌を増やす働きもあります。
また、「グルコマンナン」は、水分を吸収し胃の中でふくらむ性質に加え、消化されにくいため、満腹感が長続きします。
さらに小腸でのコレステロールの吸収を抑えたり、血糖値の急激な上昇を抑えたりするうれしい健康効果もプラスされます。
こんにゃくは、ダイエットに最強な食材といえます。
カルシウム
こんにゃく1枚(250g)あたり、約107mgものカルシウムが含まれています。
こんにゃくに含まれるカルシウムは吸収率が比較的低いという特徴がありますが、カルシウムの吸収を助けるビタミンD豊富な食べ物と一緒にとり入れるようにしてみましょう。
例えば、干ししいたけや乾燥きくらげなどと合わせるのがおすすめです。
こんにゃくセラミド
こんにゃくセラミドは、生芋で作ったこんにゃくに多く含まれるとされています。肌のバリア機能を高めたり、肌の乾燥を防ぐ作用があるとしてさまざまな研究が進められ期待されています。
スーパーなどでよく見かけるのは、白いこんにゃくと黒っぽいこんにゃくです。
こんにゃく芋を細かい粉にした「精粉」だけで作るのが白こんにゃくで、精粉にひじきなどの海藻の粉を混ぜ込んで作ると、黒っぽい色のこんにゃくになります。
こんにゃくとしらたきは、原料に違いはなく、栄養価はほぼ変わりません。
こんにゃく・しらたきのおいしい食べ方
■おでん おでんは、寒い季節にぴったりです。水分が多いこんにゃくは、1個(1/6カット)あたり約10kcalと低カロリー。ダイエッターは積極的に選びたい具材です。 ■氷こんにゃく 一度凍らせてから解凍したこんにゃくは、お肉のような食感になります。薄切りやぶつ切りにし、生姜焼き・から揚げなどにアレンジするのがおすすめ。このとき、しっかり下味をつけることで、こんにゃくの独特の風味を抑えることができます。 ■味噌田楽 茹でたこんにゃくに、味噌:砂糖:みりんを2:2:1で合わせた「田楽味噌」をトッピングするだけのお手軽メニューです。お好みで柚子胡椒や唐辛子を足すと風味豊かになります。
おすすめレシピ
■こんにゃくと大豆入りハンバーグ 大豆とこんにゃくによって、イソフラボンや食物繊維などが補えます。
また、赤身肉を選ぶことで、カロリーオーバーと脂質の摂り過ぎを防ぐことができます。
■厚揚げと糸こんにゃくのきんぴら こんにゃくをきんぴらに加えると、食事のボリュームアップにつながり、満腹感が得やすくなります。
最後に
ダイエット中の食事に役立てやすいこんにゃく。
こんにゃくは、低カロリーで高食物繊維、そしてクセがなく、食べやすいことから、健康的な食品です。
コンニャクを上手に食事に取り入れることで、健康的な食生活を送ることが期待できます。
料理のかさ増し食材としても活用してみてはいかがでしょうか。
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. . #エブリイOkanaka津高 2Fフードパーク内 #麺酒一照庵hanare (@issyoan) 3/15(水)から 毎朝9時~11時の時間限定で 朝ラーメン販売中‼️ (通常メニューの生醤油,塩,クラムも注文可能) 期間限定 3/23~31 WBC優勝おめでとうSALE㊗️👏 トッピング チャーシュー3枚増 通常180円→110円 プラス半熟塩玉子1個 若しくはチャーシュー4枚に変更 . 1/3 朝いりこ じんわり醤油 ダブルセット トッピング チャーシュー3枚増(玉子はSALEで無料 通常は1玉そのままで配膳ですが セルフでハーフカット ラーメンは いりこ出汁抜きの 素ラーメンも選択可能 セットは TKG(焼きしおor出汁醤油),唐揚げ2ケ 各単品と 今回のダブル (唐揚げ2ケ+TKG 焼きしお) . 2/3 スープは鶏,いりこ,(恐らくブレンド)醤油、表面油脂は 少なめで飲みやすく カドのとれた醤油を効かせながら じんわりと旨みを効かせている 受け入れやすい味に 仕上げています しょっつる は抜いている感覚(入っていたらスミマセン) 生醤油の様に輪郭のある しっかり味ではありません 個人的には 一口目はいりこも効いて良かったのですが 二口目以降は ぼんやりした醤油味しか伝わってこない 印象を受けました。もう少し いりこが前に出た方が良 スープの量は明らかに不足状態 もう少し量が欲しい😢 . 3/3 麺は低加水細ストレートは、全メニュー共通 本店より硬めの茹で加減はフードコート仕様 変更無し パツンと歯切れ良い食感で スープと麺が馴染んだ後は 啜りやすい 麺大盛で注文可能 替玉無し チャーシューは豚ロース系低温調理 しっとり食感で良 今回 既に海苔が沈んだ状態で着丼の為 引き上げてます 一照庵さんのサイドメニュー唐揚げも おススメの一品 鶏肉ムネ,モモ部位で 衣カリッと中身ジューシーで好み TKGは 焼きしおor出汁醤油 何れか選択して注文 醤油味には焼きしお、特に胡麻油の香ばしさは好み 興味のある方には お勧めします。 . #麺酒一照庵 #一照庵 #ラーメン #ラーメン部 #ラーメン倶楽部 #麺活 #麺スタグラム #岡山 #インスタグルメアワード2023 #일본라면 #맛있다 #拉麵 #ราเมง #ramen #instalike #instagood #instafood #food #foodie #yummy #😍 #igers #love #beautiful #syoyu #driedsmallsardines #photooftheday #japanesefood . 2023.3.26 麺活No.60 . (岡山市北区) https://www.instagram.com/p/CqQEbRCyVsW/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#エブリイokanaka津高#麺酒一照庵hanare#麺酒一照庵#一照庵#ラーメン#ラーメン部#ラーメン倶楽部#麺活#麺スタグラム#岡山#インスタグルメアワード2023#일본라면#맛있다#拉麵#ราเมง#ramen#instalike#instagood#instafood#food#foodie#yummy#😍#igers#love#beautiful#syoyu#driedsmallsardines#photooftheday#japanesefood
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【2023年最強開運日】人気ブランドで財布を新調して運気アップ! 新作ウォレット15選
2023年最強のラッキー��ーとされる3月21日(祝・火)はすぐそこ。この日は「天赦日」、「一粒万倍日」、「寅の日」という3つの吉日が重なる最強開運日と呼ばれており、運気がアップする絶好のタイミング! 新しい財布を使い始めると幸運を呼ぶともいわれるスペシャルな日に向けて、人気のハイブランドから登場した心躍る新作ウォレットをSPUR.JPが厳選。新たな相棒とともに新しいスタートを迎えよう!
春めくグリーンが日本限定色で登場【ディオール】
「レディ ディオール」のロータスウォレットがエレガントなミニ財布になってお目見え。パテントカーフスキン仕立てに、メゾンのコードを讃える「カナージュ」ステッチが施されたイーサリアル グリーンは日本限定色。取り外し可能なD.I.O.R.チャームがさりげなく揺れるたび気分を高揚させる。このほか、ダスティアイボリー、イーサリアル ピンクも日本限定色として発売中なのでお見逃しなく!
スタイリッシュな新ライン「エンベロープ」【バレンシアガ】
クラシカルな紙封筒の折り目に似せてデザインされた、人気ライン「パピエ」のスタイルを踏襲し、より洗練された四角いフラップにアップデートされた新ライン「エンベロープ」が登場。スモーキーなブルーに、ライニングはライトベージュの落ち着いたカラーリングがモードな品格を漂わせる。機能面は、紙幣入れ1つ、コインパース1つ、カードスロット6つ、フリーポケット1つと、キャッシュレス派には申し分なし。ライニングに施されたアンティーク調のシルバーメタルパーツがさりげないアクセントに。
機能性抜群な人気ウォレットに新色登場【セリーヌ】
メゾンのシグネチャーであるトリオンフを大胆にフロントにあしらった、定番の三つ折り財布「スモールウォレット トリオンフ」。この春、新たに加わる鮮やかなオレンジレッドに熱視線。コンパクトながらも、紙幣入れ1つ、スナップボタンつきコインパース1つ、カードスロット5つが備わる。さらにミニ財布ながら、紙幣を折りたたまずにすっぽり仕舞えるのもうれしいポイント。
春気分を誘う、ライトモーブに心惹かれて【ロエベ】
三つ折り財布「アナグラム バーティカル ウォレット スモール」〈H8.2×W11.8×D3cm〉¥89,100/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ) 紙幣入れ1つに、ジップつきコインパース1つ、ゆとりのあるカードスロットが6つ備わる「アナグラム バーティカル ウォレット スモール」。華やかな色彩のライトモーブは、使うたび晴れやかな気分を誘う。スタッド留めの役割も兼ねた、シルバー仕上げのパラジウムアナグラムがアイキャッチ。全19色からお気に入りを見つけて。
イニシャルチャームに幸運を託して【クロエ】
鮮やかなイエローが幸運を呼び込んでくれそうな「アルファベット スモールトリフォールドウォレット」。レザーリンクにあしらわれたゴールド調のメタルループとイニシャルチャームがフェミニンな華やかさを添える。紙幣入れ1つ、フラップ付きコインパース1つ、カードスロット7つの収納力で、コインパースは外づけなのでスムースな動作が叶う。全12色のカラーバリエーションと別売りのイニシャルチャームを添えて、自分仕様にカスタマイズしたい。
シックなブラックでエレガンスを携える【サンローラン】
ダークコメディ・ミュージカル映画『8人の女たち』(2002)で、カトリーヌ・ドヌーヴ演じる“ギャビー”からインスパイアされたシリーズより、新作ウォレット「ギャビー ライダーウォレット」が登場。柔らかなラムレザーのスクエアキルティングに、アイコニックなカサンドラロゴが目を引くミニ財布は、紙幣入れ1つ、コインパース1つ、カードスロット3つを備える。がま口タイプのコインパースがたっぷりの容量を確保。
大人の遊び心を閉じ込めた「シルクイン」【エルメス】
エルメスで不動の人気を誇る「シルキー・シティ」シリーズの延長として、上質なレザーとシルクを組み合わせた二つ折り財布「シルクイン」 コンパクト。まろやかなペールグリーンのレザーに、ライニ��グにはシルクがあしらわれている。開けるたび幸せな風が吹き込んでくるような色彩の豊かさに心が満たされるはず。大きく開くコインパース1つ、カードスロット8つが備わる。
鮮やかピンクの「タビー」ウォレットに恋して【コーチ】
ころんとしたフォルムと、キュートなピンクに心ときめく二つ折り財布「タビー ミディアム ウォレット」。1970年代のコーチのアーカイブのデザインをモダンにアレンジし、スムースレザーで仕上げた。紙幣入れ1つ、ジップつきコインパース1つ、カードスロット10枚分と抜群の収納力を誇る。L字に開閉するコインパースはマチがしっかりあるので、収納が多くなっても安心。「C」のハードウェアが象徴的な「タビー」バッグとお揃いにして持っても素敵。
リュクスな表情を見せる「エブリン」【ケイト・スペード ニューヨーク】
甘やかなピスタチオ クリームの「エブリン キルテッド スモール バイフォールド ウォレット」。ツヤ感のあるレザーにキルティングを施し、ふっくらと立体感のある表情が魅力的。紙幣入れ1つ、コインパース1つ、カードスロット6つを備え、センターにブランドのロゴプレートをあしらいリュクス感をプラスした。このほかマンタ ブルーとブラックも展開あり。
ジェンダーレスに楽しめる新シリーズ【ポール・スミス バッグ】
今シーズン新たに登場した「シリンダーダッフル」シリーズ。外づけのポケットに施されたエンボス加工のブランドロゴと、ブルーの配色がアクセントとして引き立つ。ジップを開くと、紙幣入れ1つ、ポケット2つ、カードスロット4つが備わる。ブラック×ブルーのほか、ブラウン×イエロー、ライトブルー×グリーンの3色展開。
ユニークな配色で金運アップを願掛け【グッチ】
気品漂うダブルGがフロントにあしらわれた長財布「ダブルG ジップアラウンドウォレット」。表面はベージュ レザー、中はライトイエロー レザーのユニークな配色で仕上げており、金運アップを予感させてくれそうだ。紙幣入れ3つ、ジップコインポケット1つ、カードスロット12つと容量重視派にうれしい収納力。こちらは日本先行発売中。
異素材ミックスが面白い、大満足の収納力【プラダ】
サフィアーノレザーとスムースレザーの2つの異素材ミックスが面白い、新作「サフィアーノ×スムースレザー 財布」。スナップベルトにあしらわれた、ブランドを象徴するエナメルメタル トライアングルロゴがモダニティ薫る仕上がりに。中は一面ライトブルーで、紙幣入れ1つ、ファスナーつきコインパース1つ、カードスロット9つ、内ポケット3つと大満足の収納力。サンド×ライトブルーのほか、グレー×ピンクも新色としてラインナップ。
存在感抜群! フレッシュなレモンイエロー【ボッテガ・ヴェネタ】
ブランドの代名詞であるイントレチャートを全面にあしらった「イントレチャート ジップアラウンドウォレット」。サマーコレクションの新色、アイスクリームは金運アップを連想させてくれるフレッシュなイエローが爽やかな印象だ。ファスナークロージャーを開ければ、紙幣入れ2つ、ファスナーつきコインパース1つ、カードスロット8つ、ポケット2つと整頓しやすい収納力も魅力。全11色展開。
ミニバッグ感覚で持ちたいチェーンウォレット【メゾン マルジェラ】
エンボス加工が施された表情豊かなレザーの「チェーン ウォレット」に、柔らかなライトブルーが仲間入り。フラップ部分にはブランドのシグネチャーである4本の白いステッチがあしらわれており、ホワイト×ライトブルーが爽やかな印象を与える。取り外し可能なチェーンがついているのでミニバッグのように携えられる。紙幣入れ1つ、コインパース1つ、カードスロット6つ、内外ポケットそれぞれ1つ備える。
クリーンな佇まいに魅了されて【マイケル マイケル・コース】
きらめくゴールドのクロージャーに、MKのキーロックチャームをあしらった新作「ハミルトン レガシー キャリーオールウォレット ラージ」。無垢なホワイトと、シンプルなベルテッドデザインがレザーのしなやかな質感を際立たせる。中は紙幣入れ2つ、ジップつきコインパース1つ、カードスロット12つ、さらに外づけのジッパーポケット1つを備えた機能的な仕様は幅広いシーンで活躍すること間違いなし。
記事のソース:https://spur.hpplus.jp/fashion/topics/2023-03-17-aPgdZg/page1/
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P3 Club Book pages 21-22 scan and transcription.
Minato Ward Keywords 04
港区徹底ガイド
行く機会は多いが、自分からは移動できない病院。まあ、好んで行くような揚所ではないが。
伊織順平 (以下「順」) 順平と!
チドリ (以下「チ」) チドリ の。
順 何でも相談室ぅ!わー、ぱふぱふぱふ、どんどんどんどん。
チ 順平、うるさい······。
順 うっうっうっ······ち······チドリぃ! 会いたかったぜえっ!!
チ きゃ、きゃあ!な、何っ?
順 まさか再び生きて会えるなんてええええ。あのラブラブの日々よ、もう一度!カムバック マイラブワンスモーア!
チ えーと······盛り上がってるところ悪いけど······私は、本編のチドリとは別物だから。
順 へ?
チ ラブラブは、ない方向で。
順 あの、ポートアイランド駅前で、オレに絵を見せてくれた思い出は?
チ ひとつ、なかったことに。
順 毎日病院に見舞った日々は?
チ それも、なかったことに。
順 じゃあじゃあ、オレに命を譲ってくれた、あれはあれは?
チ う······そ、それも、ちょっと今は、あの······忘れて。
順 んじゃ、白河町で過ごした、 ふたりの初めての夜の思い出はっ!?
チ そんなのないからっ!ドサクサまぎれて、自分に都合のいい記憶捏造しないのっ!
順 ちぇーっ。んじゃ、オレとチドリの思い出で一杯の、港区についてのQ&A行ってみるぜっ。
チ はいはい。
Q港区全体の街のイメージに、モデルとなった場所はありますか?
チ そうね。雰囲気が······ちょっとどこかで見覚えがある感じ。
順 チドリン鋭いぜ~。開発スタッフの人に聞いてみたら、『P3』は “現実にありそうな街” ってのがビジュアルコンセプトにあったらしくて、実際に湾岸の街にまで取材に行きまくった5しいぜ~。
チ 湾岸って言うと、例えば?
順 品川周辺、あとお台場、それと羽田空港あたりだってさ。アトラスの開発室が大久保にあるから······うわ、何度も取材するにはけっこう大変なんじゃねえか?
チ こら順平。 関東以外の読者にわからない納得しないの。 ちなみに、一番遠いのが羽田で、電車で片道1時間かかるくらいの場所。
順 あと、 撮った写真が500枚だとよ。いやー、根性あるね~。
Q全体マップで、移動できないのにけっこう目立つ建物があったりしますが、あれは何?
順 あ一、あれはシナリオ上ではちゃんと移動してるけど、プレイヤーが自分で操作して移動するって段取りを、結果的に省いた場所だな。
チ 少し詳しく和りたいわね。
順 まず、わかりやすいのがポートアイランド駅のすぐ上にある、搭みたいな建物。あれが、幾 月が落っこちた噂の天文台だ。
チ ああ、なるほど。だとすると、月光館学園ってかなり大きい?
順 多少デフォルメしてあるけど、実際でかいよな。196ぺージに月光館学園全体図があるけど、それ見てもらえばわかるだろ? で、全体マップで夫文台のさらにちょっと北にある、やや地味な色合いの建物が、チドリンが入院してた辰巳記念病院。主人公がオレだったら、放課後の移動先に入ってたんだけどねえ。
チ はいはい、その話題はもういいから······他にはないの?
順 あとは、ムーンライトブリッジの、ちょっと右上にある薄いべージュっぽいビル街、あるだろ? あそこも思い出の場所だね~。
チ 思い出の、揚所?
順 男子高校生の憧れ! 白河通りのラブホテル街がそこだあっ!
チ いや、思い出ないから。あ、順平はあるわね。真田先輩との思い出。
順 ······忘れてエ······。
Q���生寮はずいぶんレトロなデザインですが、モデルはあるのですか?
順 我らが巌戸台分寮だな。確かに寮とは思えないくらいレトロつ(2 characters aren't there)豪華なとこなんだよな。元々はホテルかなんかだったのを、改装して寮にしたって噂もあるぜ。ただ、ラウンジが豪華なのは、美鶴先輩が持ち込んだ家具のせいもあるけどな。
チ 確か、キャラクターデザインの副島さんが、寮のデザインについては希望を出してたのよね?
順 らしいな。何でも、ニューヨークにあるレンガ造りのアパートっぽくしたかったんだと。で、具体的なイメージを聞いてみたんだけど、映画の『ニューヨーク東8番街の奇跡』って知ってるか? 小さいUFOが出てくるやつ。あの話の舞台になってる建物が、副島さん内部の寮のイメージなんだってさ。
チ 映画、見たことないから······。
順 んじゃ、今度見に行こうぜ! レンタルでもいいや。な?な?
チ はいはい、次の質問行くわよ。映画は······まあ、そのうちね。
Q学生寮には、失礼ながら風呂がないような気がするのですが······寮生の衛生管理は大丈夫ですか?
順 おいこら、マジで失礼だな。一応ちゃんと毎日入ってるつーの!
チ そういえば、私が潜入したときにも風呂はなかった気がするわ。
順 寮1Fの奥に、普段は開かないドアがあっただろ?覚えてないか?
チ あ、確か表口ってやつ?
順 そうそう。あそこから出ると、寮の表手に風呂やオープンキッチンがある別館が建ってるんだよ。あと駐車揚も同じ場所にあって、美鶴先輩のバイクはそこに停めてある。
チ どこまで豪垂なの、あの寮?
順 ま、元ホテルって噂もあながちウンじゃねえかもな。あ、でも風呂に関しちゃもうひとつ噂があってな。3Fにある美鶴先輩の部屋って、特別に3部屋ぶち抜きになってるだろ?あそこだけは、ちゃんと個人用の浴室があるって話だぜ。ちくしょー!うらやましいぃ一!
Q学生寮のみんなの個室の中身が気になります。ゲーム中に入れない部屋のヒミツを教えてください!
順 しょうがねえなあ。んじゃ、このオレが体を張って実際に······。
チ 却下。プライバシーの侵害。
順 んだよ~、報道の自由ってものもあるだろー?ま、しょうがねえから教えられる範囲で教えてやろうかな。まず、オレの部屋。
チ め··················っちゃくちゃ汚いって聞いたわ。
順 う······そ、その通り。まあ、自分でどこに何があるかだいたい分かる······と思うから大丈夫大丈夫。
チ 今度、抜き打ちチェック行こうかしら······。
順 あと真田先輩の部屋は、やっぱりといえばやっぱりだけど、トレーニング機器で一杯らしいぜ。それとアイギスの部屋は、オレの機械知識じゃ上手く言えないけど、なんつーの?ヒミツ基地って感じ?
チ 何だか、わかるようなわからないような······。
順 あ、それと笑えるのが天田の部屋!アイツいつも独りで突っ張ってるけど、こっそりぺット飼ってるらしいぞ。やっぱ寂しいんだぜ。いやー、可愛いところもあるもんだ。
チ ふーん······私もペット飼ってるようなものだから親近感湧くかも。
順 え?チドリってペット飼ってんの?チワワ?フェレット?
チ 順平。
順 えーと······冗談、だよな?
話しかけられない影人間の人。きっと裏手にあるという、駐車場側から入り込んだのでは?
巌戸台分寮の設定画。窓の作りなどに、副島氏のいうNYスタイルへのこだわりが見て取れる。
性格にあったインテリアのみんなの私室。風化の部屋のフラワーアレンジメントは、コレクション趣味が高じたものかも?さりげに本格的なオーデイオコンポも、機械好きの風花らしい。
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2022 Best Albums 10
コロナ禍の収束の兆しが見え始め、それと同時に街の動きも加速し、日々多忙を極めた一年。あまりにも忙しく、2022年は音楽を積極的に聴く気になれなかったのですが、そんな中でも心に響いた作品を10枚選定しました。
再度聴きなおして、やっぱり良いなぁ~と思った作品が中心です。(順不同)
Fontaines D.C. - SKINTY FIA
アイルランドはダブリン出身の 5人組 ロック バンド が 3rd AL をリリース。自身のルーツを振り返り、現状をシニカルに表現したロック レコード です。
I Love You
本作はアイルランド人でありダブリン出身のメンバーがロンドンに移住してから経験したことを時に荒々しく、時に文学的に描き、詞に落とし込まれています。私は日本で生まれずっと日本で生活しているので、共感することは難しいのですが、アイルランド人としてロンドンで生活する息苦しさ及びアイルランド人としての矜持を吐露する感情が曲に籠っているので、聴いていて感傷的な気分になりますね。
そんな背景はもちろんですが、やはり曲が良い!リード トラック M-4 “ Jackie Down The Line “ や M-9 “I Love You “ を筆頭に、激しくも非常に重々しくて暗い曲が並んでいるのですが、それがたまらない。なんかイギリスの ロック バンド って感じがして好きなんですよね。儚げなコーラスと掻き鳴らされるギターとフロントマンである グリアン・チャッテン の切ないシャウトが印象的な M-10 “ Nabokov “ で私は昇天しました。
無骨さが目立った Debut AL の ポスト・パンク サウンド から スケール アップ した Fontaines D.C. ...デカいステージが似合うようになってきました。
2月の来日公演が楽しみだ!
Camp Cope - Running with the Hurricane
オーストラリアはメルボルンの 3 ピース フィメール ロック バンド が 3rd AL をリリース! 力強くエモーショナルな歌声とフォーキーな ロック サウンド はまるで全てを肯定してくれるようで、希望を照らしてくれる一枚です。
Blue
本作も最高だ…!サウンド自体はとてもシンプルで、だからこそ響く ジョージア・マック の力強い歌声。Debut AL ~ 2nd AL の エモ / パンク からの影響が色濃く反映され、バンド シーン の女性差別などを訴えていた頃は ”怒り” が一つの重要なファクターとなって曲を作っていました。ですが、本作はその頃とは雰囲気が変わり、それは曲を聴けばすぐにわかります。 M-10 “ Sing Your Heart Out “「 You can change and so can I ( あなたも変われることはできるし私も変われる) 」という一節を歌い幕を閉じるように、どの曲も優しく包み込んでくれるように暖かく、希望に満ちているようにも思えます。
その大きな理由にメンバーはパンデミックの間、ワクチン接種の仕事をするため看護婦として働いていた経験が大きく影響されているようです。
「音楽は最高だけど、それ以上に大切なものはたくさんある。たとえ自分たちの音楽を気に入らない人が多くいても気にしない。ワクチンを打って生きているんだから。」と語る彼女たち。音楽を聴かなければいけない。それが自分のアイデンティティだとある種、強迫観念に囚われていたといっても過言ではない時期が私にもあったけど、いい意味で所詮は音楽。聴きたいときに聴いて等身大に楽しめばいいんだよと、微笑みかけてくれるような一枚です。
個人的に現在のシーンで一番カッコいい フィメール バンド だと思っています。
Whatever The Weather - Whatever The Weather
ロンドン の エレクトロニック・ミュージック プロデューサー Loraine James 別名義での 1st AL。温度を音で表したコンセプチュアルなアンビエント レコードです。
17℃
何度も再生してはいるのですが、正直聴いているうちに寝ていたので、ちゃんと一から最後まで聴くのは今が初めて。でも改めて聴くと、めっちゃ気持ちいいですね...
どうやら本作は曲名を温度で表しているように気温や気候がテーマなのですが、天気というのは予測できないことから即興で演奏して作曲した模様。実験的であり美しさが光る作品です。
M-1 “ 25℃ “ (これは徐々に気温が高くなる春の温かみを表現しているのか..) を聴くとアンビエンスなアレンジが中心なのかなと思いきや M-2 “ 0℃ “ (これは水が氷結する瞬間を表現しているのか..) から M-3 “ 17℃ “(これは朝晩の気温の寒暖差を表しているのか..) の流れからは IDM 的アレンジも感じ取られ、また、M-9 “ 30℃ “ (これは夏になり人々が活発に過ごす様子を表現しているのか..) では幽玄なヴォーカルが乗ったエモーショナルな ビート・ミュージック と様々な表情を見せてくれます。これは抗えない天候の変化に伴い自然や人間の変化をも表すようです。
タイトルが温度なのでこの音は何を表現しているのか考えながら曲を楽しむこともできるし、ヒーリング・ミュージック としてリラックスする時に聴くこともできる素晴らしい一枚でした。
Dry Cleaning - Stumpwork
サウス・ロンドン の注目株が去年に引き続き早くも 2nd AL をリリース! 鋭利でメロディックなナンバーがそろった名盤です!
Anna Calls From The Arctic
相変わらずループするビート上(特に ベース・ライン がヤバい!)で炸裂するギターがエロい.. そして、感情が一切排除された フローレンス・ショウ のヴォーカルはあまりにもシュール過ぎるしセクシーだ。本作は、緊張感ある演奏でミニマルに展開しつつその上に抒情的にジャキジャキと響かせるギターが印象的だった Debut AL の延長線上にある作品ですが、一曲一曲がよりメロディックになっています。
高揚感を誘いながら疾走する M-2 “ Kwenchy Kups “ ~ M-3 “ Gary Ashby “ に、アジアンな雰囲気を醸すサイケデリックなナンバー M-5 “ Hot Penny Day “ やハード・ロック風のサウンドからへろっへろなギターリフの高低差に思わずニヤニヤしちゃう M-8 “ Don't Press Me “ など、どの曲も個性的で、2nd の時点ですでに Dry Cleaning 節を確立させたといってもいいでしょう。
来日公演マジで最高だった!!!
Gilla Band - Most Normal
アイルランドはダブリンの狂気性を孕んだ 4人組 ノイズ・ロック バンド が3年振りに 3rd AL をリリース!神経と脳みそがぐちゃぐちゃになっちゃうほど興奮させてくれる猟奇的な一枚です。
Eight Fivers
Ex. Girl Band。時代の波により改名を余儀なくされてからの (Gillaは古いアイルランド語でGirlの意味だそう) 新作。はい。不快過ぎます。神経を逆撫でする音で埋め尽くされていますね。最高。
濁流かと思うのほどのノイズと病的に発狂するヴォーカルは彼らの個性でもありますが、より一層聴き手を試すようなナンセンスなサウンドに磨きがかかっているのかなと思います。
オープニング トラック M-1 “ The Gum “ は凶悪につんざくインダストリアル ビート。絶対に良くないことが起こるんだろうなと不穏を煽る見事なナンバー。ばつんとノイズ&シャウトが止み、何事もなかったようにすっとぼけた音が聞こえてきたかと思えば、展開が予測不能でひりついたAメロから一気に感情を暴発させる M-2 “ Eight Fivers “へとジェットコースターのように曲は流れていく。そして曲が終わると同時に次の曲へ・・そう、本作は一度再生してしまったら最後、聴き手に息をつく暇をあたえないサドスティックな構成になっているのです。細かくインタールード(しかしこれらも不快なノイズを用いている)を挟んでオープニングからエンディングまで曲を繋いでいくことで強制的に本作に没入させる。ただ煩いのではなく、つぶさにアレンジを効かして聴き手を圧倒する構成力に私はもうメロメロ..
世には様々なジャンルの煩い音楽で溢れていますが、私が Gilla Band を贔屓する要素でもある「理性的に狂気を音に落とし込んでいる点」がそれらと一線を画す要素なのかなと思います。
聴く際はヴォリュームを気持ち4つほど上げて欲しいのですが、聴いた後、頭が痛くなるので注意が必要です.. M-5 “ Binliner Fashion “ のアウトロ30秒間の濁流ノイズとかマジヤバ過ぎる..
Weird Nightmare - Weird Nightmare
カナダ の ノイズ・ロック バンド Metz のフロントマン アレックス・エドキンス がソロ作品をリリース! 甘酸っぱくもヒリヒリした最高な ガレージ・パンク レコード です!
Searching for You
大好き。こういう音楽をずっと聴いていたい。パワー・ポップ とか キャッチーな メロディック・パンク はもちろんテンションが上がるのですが、時折軽さや計算高さを感じてしまい個人的には物足りなさも感じたりします。しかし本作には、野性的に楽器を鳴らす荒々しい (それこそ初期 Cloud Nothings のような..) サウンドと直感でドカンと鳴っているプリミティブな勢いがそのまま曲に乗っているので、だからこそ興奮するし涙腺にも直撃してしまいます... M-3 “ Lusitania “ ~ M-7 “ Dream “ はヤバ過ぎる.. 拳突き上げっぱなし!
また、M-9 “ Oh No (feat. Chad VanGaalen) “ では本業でもある Metz 然とした激しさや、ラスト M-10 “ Holding Out “ では現行 エモ / インディー・ロック シーン にも通ずるノスタルジーさも感じられるので、決して思い出をなぞった懐古ではない、現代にリリースした ロック レコード だと認識させてくれます。
クレジットを見るにいろんな ゲスト ミュージシャン が携わっているようですが、Bully の フロントマンである アリシア・ボグナノ も参加しているのですね。大いに納得な出来。。
羊文学 - our hope
メジャー レーベル の ソニー から 2nd AL を2年振りにリリース。期待を優に超えていく、令和が誇る ジャパニーズ オルタナティブ・ロック の名盤レコードです。
光るとき
一曲一曲がとにかく強い。タイアップ曲 M-2 “ 光るとき “ や M-11 “ マヨイガ “ は言わずもがな、グッド メロディー がふんだんに凝縮している一枚。自然と口ずさみたくなるナンバーばかりです。
なんだろう.. 聴いていて幸せな気分になるんですね。M-3 “ パーティーはすぐそこ “ はとってもキャッチーでついつい口ずさんじゃうし、M-7 “ くだらない “ では切なくなっちゃうし、M-9 “ ワンダー “ で掻き鳴らされるファジーなギターにいつも頭がくらくらするほど恍惚とした気分になるし、スーパーカー を断片的に彷彿としてしまうエレクトロ テイストなアレンジが煌めく M-10 “ OOPARTS “ も大好きだ。それだけでなく、ルーツ・ミュージック の影響が色濃く反映されている M-4 “ 電波の街 “ や M-5 “ 金色 “ も淡くて良いんですよね..
また、デビューしてからずっと通ずることなのですが、フロントマンである 塩塚モエカ の歌声が良過ぎる.. 透明感と力強さが伴った歌声.. 歌が上手いことの シンプル イズ ベストな力って凄いなと羊文学を聴くたびに思わせてくれます。
「魅せる」という意識もあるのが羊文学の良いところ。ステージ衣装はいつも素敵だし、本当に良いバンドだなと思います。
12月25日のクリスマス公演は最高な体験だったな..
Alex G - God Save the Animals
US はフィラデルフィアの SSW が 神秘的な 9th AL をリリース。不思議な魅力を放つ唯一無二の世界がここに広がっています。
Runner
���ィラデルフィアという地は本当に味わい深い インディー・ロック バンド を生み出してくれます。その中でもひと際不思議な存在感を放つ SSW Alex G こと アレックス・ジアンナスコーリ の様相は未だ掴めずにいます。元々彼は宅録ミュージシャンで一人で作曲をするタイプではありましたが、本作ではパンデミックの影響もあり、外に出て友人とともにいろんなスタジオで作曲したようです。そういったこともあり、たしかに以前よりは開放されたムードが感じられます。ですが、何度も聴いても未だこのアルバムとの距離感が掴めていません。
ピアノやアコギを基調とした胸を打つほどにグッド メロデイーが際立つ M-2 “ Runner “ や M-3 “ Mission “ は素朴で親近感を感じますし、ヴァイオリンの音色が優しく響く M-12 “ Miracles “ はどこか郷愁的。
しかし、ストリングスをバックに奇妙なエフェクトがかかったヴォーカルが乗る M-4 “ S.D.O.S “ やエレクトロニックなアレンジが加わった哀愁あるフォーク ナンバー M-7 “ Cross the Sea “ からアウトロでシンセサイザーが突飛に鳴り響いたかと思えば M-8 “ Blessing “ では謎な神々しさを演出するハードなナンバーへと展開していくさまは中々に奇妙でやっぱり掴みどころがないなと感じさせられます。浮遊感漂うポップなナンバー M-10 “ Immunity “ も異質な存在感がありますね。
一言では決して表せられないジャンルレス。しかしどの曲にも通底して切なさと暖かさが同居している秀逸な インディー・ロック レコード です。
Spoon - Lucifer On The Sofa
US が誇る ベテラン インディー・ロック バンド が渋くも踊れる 10th AL をリリース!キャリア豊富な大人たちが無邪気に鳴らすロックンロール ナンバーに酔い痴れること必至な一枚です。
The Hardest Cut
Spoon。名前は知っていましたが聴かずじまいだったバンドの一つで、新譜を5年振りにリリースするというニュースを聞き、いい機会だと思っていざ聴いてみたら、完全に心を鷲掴みにされてしまいました..
20年以上続くキャリアから醸し出されているのか.. 落ち着きを払った大人の余裕から薫る煙っぽさが全曲通してむんむんと漂っています。しかしそれはクセがあるようで無く、誰でもいいから気に入ったヤツから一緒に踊ろうよと誘うかのようにキャッチーなサウンドばかりだったりします。リードトラックである M-2 “ The Hardest Cut “ と M-4 “ Wild “ を一聴してみてほしい。熟成した熱が帯びつつも軽やかなバンド アンサンブルは大衆性も孕んでいるかと思います。
中でも M-3 “ The Devil & Mister Jones “ と M-7 “ On The Radio “ がお気に入り。前者は卒なく仕事をこなすかのようにジャキジャキと歪ませて鳴るギターがたまらなくエロいし、後者はピアノの切ない伴奏の上で響くギターとフロントマン ブリット・ダニエル のハスキーな歌声に文字通り酔い痴れてしまいます..
2022年個人的に最も良いと思ったロックンロール レコードでした!
新進気鋭な尖った若手たちには出せないオーラに感服..
Cwondo - Coloriyo
No Buses のフロントマン 近藤大彗 によるソロ プロジェクト Cwondo が 3rd AL をリリース。00年代のエレクトロニカ シーンを彷彿とさせるノスタルジックでキュートな一枚です。
Sarasara
ひどくエモーショナルな気分になりますね。この妙な懐かしさと人懐っこさは。心がやられているときに不意に流れると絶対に涙腺が崩壊すると思います。M-2 “ Midori “ とかヤバいです.. 多感な思春期に何もすることもなく、ただ教室からぼーっと青空を見上げていたそんな淡い情景が嫌でも思い浮かんでしまいます。(さすがに抒情的になり過ぎ..?)
全曲通して、とてもキャッチーで愛おしいエレクトロニカ・ミュージックを聴かせてくれます。たしかに聴いていて心が温かくなる。しかしこの温もりは、少なくとも無償の愛や生命の儚さといった自然的な要素から起因するものではないと思います。
曲を象る音はどれも人工的で生々しい。それは i am robot and proud や The Postal Service を彷彿とさせる音。都市で生きる人々が無意識に欲する現代的な温もりともいえると思います。特に、機械的なピアノのフレーズの上に少々大げさにエフェクトがかかったサンプリングが切ないメロディーを生む M-4 “ Sarasara “ が象徴的だなと思います。
本業である No Buses は The Strokes や Arctic Monkeys からの影響がうかがえる ガレージ・ロック バンド (これまたとてもカッコいい!) で、バンドを稼働しつつも気付けばあっという間に Cwondo名義での作品は3枚目に突入しており、近藤大彗 というミュージシャンは本当に音楽を作ることが好きなんだろうなとストレートに伝わってきてそこも素敵です。
ようやく海外ミュージシャンの来日公演が増えてきたので、2023年はたくさんライブに行けたら良いな。
2022 Best Songs 27 もまとめました!
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