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戦闘服の男たちNo.1
さぶ増刊号 1985/7
G-men 2009/6
§1 夜明け前
俺は島護、25歳の陸上自衛隊員だ、体付がごついのでゴリラの様だと皆言う、勿論短髪、入隊して3年、我ながら戦闘服姿が板に着いて来たと思う。今俺は、ジープのドライバーとして、この久しぶりの大演習に参加している。
演習場の空が、ようやく白み始めてきた。午前4時、俺の運転するジープは、戦車がさっきこねくりまわしていったぬかるみを、ケツを左右にふりながら最後の目的地にむかっている。夜通しの演習は何度も経験してるけど、3日めになるといつも意識もうろう、ただ気力だけで動いているっていう感じ。頭は短髪だからなんとかなってるけれど、顔は不精髭、体だって風呂なんか演習中入れないので汗と埃でべっとりしている。隣で無線機片手にさっきまで巻くっていた金城3尉も、いまは黙りこんでいる。
金城3尉は27歳、骨太ですげえいい体しているんだぜ、頭はいつもさっぱりと刈りこまれた短髪で、いかにも沖縄生まれっていう顔は本当に野生の証明そのものだね。
実は俺、前から憧れっていうと照れくさいけれど、気になる人だったんだ。けれども違う小隊の幹部だったのでなかなか話すチャンスも無いし、遠くから見てるだけ。だから今度の演習でジープの運転手として一緒に行動をするって聞いた時とても婚しかったよ。
そんな金城3財が、ポツリと
「元太の奴、どうしてるかな。」
元太っていうのは、俺の同期で、九州からきた高橋士長のことだ。あいつも図体でけえくせに俺より3歳も年下で、口は悪いが性格よくてなかなか憎めない奴だ。
そんな元太なんだが腰を痛めたとかで演習の3日ほど前から入院して-まっている。たしか金城3尉の小隊だったはずだ。
「ああ、あいつのことなら心配せんで下さいよ。キングコングみたいな、図体がそう簡単にへこたれませんよ。」
「ひでえこと言うなあ。おまえもゴジラみてえな体してるくせに。」
「じゃ、金城3尉は大魔神じゃないですか。」
あは、言ってしまった。3尉殿に大魔神だなんて、思わずペロリと舌をてしまう。
「お前も元太と一緒で可愛い奴だな。」
「エヘ、そうですかぁ」
なんて冗談を言っているうちに眠気も覚めてきた様だ。
夜も明ければ状況(訓練)終わり。終われば休暇が待っている。
§2 事件発生
演習が状況終了になると、その夕方は演習場の天幕(テント)の中で恒例の大宴会が始まることになっている。正直言ってこれを楽しみにしている隊員も多い、汗臭い戦闘服を脱いだ時の解放感と、酒を飲んでポロリと出る本音のぶつかり合いがたまらなく好きなんだよな。
あたりも暗くなり宴もたけなわ、俺たちの天幕は8人のむくつけき男どもで足のふみばもないくらいだ。さっきまでの疲労の色もなんのその、酒は命の水とはよく言ったもんだ。
幹部同士で呑んでいた金城3尉が赤らめた顔をして、焼酎の一生瓶をかかえてやってきた。そして俺の隣に座りこむ、
「おい、島、飲んでいるか。まっ一杯飲め!」
と言って一生瓶をさしだしてきた。
「3日間、御苦労だったな。お前のおかげだ、さあ飲まんか!」
いくら俺が力自慢でも金城3尉に押えつけられたら手も足も出ない。
それでも有無を言わさず、瓶ごと口につっ込んでくる。俺、思わずむせてしまった。そしたらやっと力を緩めてくれた。
「ふーっ!助かった。もー殺さんでくださいよ。」
あたりに笑い声が響き渡った。
そんなとき、俺の手がぐっと3尉に、握られていることに気がついた。
熱い手だった。急に頭がクラクラとしてきた。酔いが回って来たようだ。だんだん意識が……
「島士長!起きてください」
がんがん鳴り響く闇の底から起こされたのは、午前3時。俺をゆさぶっていたのは、不寝番の伊藤一士だった。重い頭をかかえながら起き上がると伊藤一士は
「高橋士長が、地区病院から行方不明になったそうです。今部隊から連絡が有りました。」
頭がボーッとしている俺は最初その事態の重大さに追い付いて行けなかったが。少しして、
「な、なんだって!元太が逃げたって!」
隣で寝ていた金城3尉も起き上がって来た。
「元太がどうしたんだ。」
「地区病院から脱柵(脱走)たって……」
「あの馬鹿野郎!いったいどうしたんだ。」
3尉もまだ酔っている様だ。俺は戦闘服をひっかけると、半長靴を急いで履き
「金城3財、中隊に電話してきます。」
といって天幕を飛び出した。いったい元太の奴、なにがあったというんだ。まだほとんど冷めて無い酔いとともにそんな思いがぐるぐるめぐっていた。
電話のある天幕はこの時間には誰もいない、さっきも不寝番が飛んで来て受けたのだ。
俺は中隊へ電話かけた。こんな事件のあった時は必ず当直が誰かひとり起きているはずだ。
「はい、3中隊当直幹部です。」
「演習部隊の島士長ですが、高橋士長の件でどうなったのか、知りたいと思いまして。」
「ああ島か、三上2尉だ、どうやら午前2時ごろいなくなったらしいんだがな。」
「いったいなにが原因何ですか、」
「それは俺が知りたい位だ。」
「じゃ、詳しい事はまだ…・・・・。」
「そんな所だ、島士長、あまり心配せんで移ろ。」
俺は、演習場に居て何も出来ない自分にどうしようもないいらだちを感じていた。
「何かわかったら電話下さい。俺、ここでまってます。」
そ��いって竃話を切った。
§ 3 ふたたび夜明け前
いつのまにか後ろには金城3尉が立っていた。
「詳しいことはまだわからないそうです、なんか信じられないっすよ。」
金城3尉は、俺の肩を抱きながら、
「元気出せ島。元太は戻って来る、必ずな。俺も一緒に連絡を待とう。」
そういって3尉は、持って来た一生瓶を俺に差し出した。俺は進められるままに一生瓶ごとくい飲みした。自棄酒だな、まったく。
「どうだ、もっと飲め。」
金城3財は、自分でも一杯飲むと、今度は俺を天暮のシートの上に押し倒した。ふだんならこうも簡単に倒れるわけないのだが酔ぱらってなんだか分からなくなってきた。
「まだ飲み足らんか、お前は可愛いやつだぜ。」
金城3時は、俺の体の上にのしかかって来た、酒の匂いと共に戦闘服に染み込んだ男の匂いがムッ、としてきた。
気が遠くなりそうな、でも俺、嫌じゃなかった。
金城3尉の手が俺をきつくだきしめる。耳に熱い吐息がかかる、だんだん体から力が抜けていく……
「元太の所へ俺だって飛んでいきたいんだ、島、分かるかこの気持ち、実はな、俺はこの中隊に来てからずっとお前ら2人が気にいっていたんだ。元太はともかく、お前だって俺は遠くから見ていたんだ。だがな、こんなふうになるとは思ってもみなかった。元太の奴め、俺は寂しいよ。」
そういい終わると静かに唇を重ねてきた。熱いものが体の中から沸いてくる。
3尉は俺の職闘服の上衣のチャックをおろすと胸のあたりをなぜまわし始めた。
「ウーツ」
自然に声が出てしまう。いつのまにか戦闘服のズボンのボタンも外されていた。
そして無造作に手が突っ込まれてきた。
「堅いな。」
そう言って俺の気持ちを確かめると、おもむろに酒を煽り、口移しで酒を送り込んできた。
あまりの量の多さに口から溢れてしまった、金城3尉は舌でそれを拭うとまた、唇を重ねてきた。舌と舌が口の中でからみあう、それに加、て強い雄の臭いがたまらなく俺を刺激する。
「金城3尉!た、たまんねえよう。」
俺はあえぎ声を出してしまう。
「そうか、たまんねぇか、もっと良くしてやる。」
と、言って戦闘スポンからず大くなった俺のモノを引き摺りだした。
「体にお似合いのゴツいモノだな。」
そう言いながら唾をおれのモノに垂らすと、指で一番敏感な所をこねまわしてきた。もう片方の手は俺の口の中に容赦無く入り込んでくる。
「どうだ、今度は俺の番だ。」
といいながら、自分の戦闘ズボンの前をまさぐり、俺に馬乗りになってきた。そしていきり勃ったモノを口にねじ込んできた。
「ウグッ!」
むせ返るような強い臭いに圧倒され、俺は無心に頬張る。その間にも金城3尉は俺のモノをこねくり回す。
「いいな島、この事は2人だけの秘密だからな。」
腰を動かしながら金城3尉がいう。
頬張りながら俺がうなずく。
そして3尉は、一層堅くなったモノ引き抜くと体をずらし、俺��爆発寸前のモノと自分のモノを一緒に握り、激しくシゴキだした。
「ウ、ウッ島、」
「キ、金城3尉ー」
二人は、押し殺した声でお互いの名を呼びながらおびただしい量をほとばらして果てた。それは、戦闘服のはだけた分厚い胸にふりそそいだ。それを3尉はていねいになめると軽く口を重ねてきた。
俺はだんだん気が遠くなりそのまま寝てしまった。

§4 捜索
翌朝俺と、金城3尉は元太の捜索に協力する為、一足先に演習場を出発した。
二人とも照れ臭いのか黙ったままだ、だがその沈黙を破るように3尉が、
「昨日のこと、覚えて要るか。」
と、ひとこと言った。
「え、ええ。」
俺は思わずどぎまぎして答えた。
「嫌だったらごめんな。」
「そんな、始しかったです。」
言葉少なめに答える。ジープが信号で停車した。
シフトレバーを握る手がもうひとつの大きな手に包まれた。
中隊に帰るとすぐ捜索に加わったが、その日の手がかりは何も無かった。
だがその夜、金城3尉あてに電話が掛かってきた。
「元太、お前何処にいるんだ。え、よし分かった今行く。」
「島!来い」
慌てて3尉は飛び出して行く、俺も急いで付いて行く。シープは二人を乗せて夜の町へ走り出していった。
5分もジープを走らすと、ヘッドライトが道に立っている元太を照らしだした。
「さあ早く乗れ、一緒に中隊に帰ろう。」
金城3尉が元太に話掛けた、だが、
「俺、帰りたくない。」
と、一言言ったまま黙って仕舞った。
「仕方が無い、じゃ、俺のアパートに来い、それならいいだろう。」
3尉がそう言うと黙って元太はうなずいた。
結局元太は、退職していった。奴の腰の病気は、自衛官として仕事を続けていきり直ることはないというものだった。
陸曹になり、幹部に成ることを元太は夢見ていたのにそれが挫折してしまった。それがつらくて逃げだしてしまったそうだ。
俺も3尉もなにもしてはやれなかった。あんなに丈夫な奴だったのに。
「俺は、野原でひと暴れする為に自衛隊に入ったんだ。小銃片手に演習場を走り回る、屈強な男だけに許された仕事さ、だけどこの体じゃもうそれもできねぇ。たとえ部隊に戻れても、どうも事話関係の仕事に回されて任期がくれば、はいさよなら そんなのやだぜ」
そう言ってあいつは国へ帰って行った。
§5明日へ
それから数週間が過ぎた。あれ以来金城3尉ともなかなか話する機会もなくたまに目で挨拶をかわすぐらいしかできない日が続いた。
そんなある日、再び金城3尉のドライバーとして演習の偵察に行くことになった。もちろん3尉のご指名…っていうか元太の後釜。
��とんど単独行動になるのでずっとふたりきりという訳だ。俺もじっとまってたよこの日をね。
けれども仕事は、そんな俺の甘い考えをふっとばすかのようにとても忙しかった。話すことは仕事上のことばかり、演習場のなかをシープは縦横に走り抜けて行く。
「さあ、これで終わりだ。島士長、シープを降りて一休みでもしよう。」
と金城3尉がいったのは午後の日が沈みはじめた時間になっていた。
「はい」
と返事をして俺はジープを道端に止めた、あたりは一面に草がおい茂っている。
3尉は降りて立小便をはじめた、おれも並んではじめる。
「フーツ」
小便が終わっても二人はそのままたっていた。ふと金城3尉の方を俺は見た。横顔が夕日に染まっていた。3尉もこちらを向く、視線が絡み合う。
「久しぶりだな。」
「長かったけど、俺待ってました。」
ふたたび前を向くと、金城3尉は俺の肩を抱いて茂みの中へ歩き出した。
夏の終わりの演習場は背の高い草に覆われ、ほんの少し足を踏み入れただけでそこはもう二人だけの世界になっていた。
「俺の事好きか?」
と、金城3時が聞く。俺が目でうなずく。
肩に回された手に力が入り思いっきり抱き締められた、背骨が折れんはかりの力である。
ああ、これが俺たちの愛し方なんだ、有無をいわさぬ強引さで右手が開いたままになっていた戦闘服のズポンの前に突っ込まれてきた、すでにはちきれんばかりとなっている俺のモノを引き摺りだすと唾を付けてシコキだす。
「たまんねぇよぅ。」
俺はうめき声を金城3尉の耳元でささやいた。
「よーしいいぞ。」
金城3尉はうなずくと、しゃがみ込み俺のモノをくわえこんだ。そして両手で俺のズボンのボクンをはずし際まで下ろす、右手は俺のケツのあなをいたぶり、左手はキンタマを滑り回す。
そして俺の手は金城3尉の頭をがっちりと押さえ込んでいた。
「金城3尉ーもうがまんできねぇー。」
「うるせぇまだだ。」
そういうと3尉は、俺を後ろ向きにした。
俺は覚悟をした。
ベトベトになった俺のモノをこねくり回しながら、ケツを舐め始めた
「あっ汚いっす」
臭くないわけがない、それでもグッと舌を突っ込んで舐めまわす。
俺は快感に蹂躙された。
3尉は立ち上がって口を拭う。
「いいな。」
と、一言いうと、自分の戦闘スポンから見事に怒り狂ったモノをまさぐり出し、俺のケツにあてがった。そして乳首を…
俺が、つい、力を抜くと同時にゆっくりと先の方がめり込んできた。
「ううつ・い、痛ェよう。」
「なあに痛てえだと?男ぞ!がまんせんかあ。」
そういうと、腰にまわした手に力を込めてきた。物凄い力で俺のケツが引き裂かれる様に少しずつねじ込まれてくる。
「し、島、入ったぞおーっ」
3尉がうめく様に汗を拭いながら言う、俺もまだ着たままの戦闘服で額の汗を拭った。
「まだ痛いか。」
俺は首を横に振る。
ゆっくりと金城3尉は腰を使いはじ��た、手は俺のモノをシコキだす、もう片方の手は俺の戦闘服のチャックを下ろし、シャツをたく��上げ、乳首をいたぶる。
いつのまにか俺は金城3財の動きに体を合わせていた。
突然金城3尉の体が痙攣し、俺のモノが思いっきりシゴかれた。体の中で激しいほとばしりを感じると同時に、俺も勢いよく草むらに噴出してしまった。
そしてそのまま二人ともその場に倒れこんだ。
二人で大きなためいきをつくと、寝っころがったまま空を見上げた。あたりはすっかり夕焼けで真っ赤になっている。
ふと、金城3尉が言った。
「島、お前も満期(2任期‥4年)で除隊しちまうんか!」
「ええ、そろそろ国へ帰って親父の現場仕事でも手つだおうか、とでも思っていたんですが。」
本当はまだどうするか決めていなかった。
「そうか。どうだ、島、陸曹候補生受けてみんか。」
陸曹になると俺たち陸士の様な任期制の際員と違い、定年まで勤務ができる様になる。つまり職業軍人というわけだ。勿論その為には、試験があり。学科だけでなく、体力検定、基本教練、あげくの果てには小銃担いで障害物競争をする武装走まであるという苛酷なものだ。正直言って一度受験したらもうたくさんと思ってしまう。
「でも、この前一度受けて落ちましたから。」
「一度ぐらい落ちた位でなんだ。もう一度受けてみろ。お前は自衛隊に憧れて入隊してきたのは分かっている。演習に出ている時、お前は一番いい顔をしているじゃないか。」
そう言って金城3尉は立ち上がった。そして、
「島、そこの俺の帽子見てみろ。」
俺は、そばに落ちていた帽子を拾い上げた。
「あっ、この帽子は…」
「そうだ。元太のだよ。あいつが辞めた時、補給陸曹に頼んで交換してもらったのさ、」
「そんなに金城3尉は元太の事を、」
「そうだ、今でもお前と同じくらいな。好きだったよ。だがな、あいつは気付いてなかったよな。そんなこと。ただの口うるさい小隊長さ。」
ジープに寄り掛かりながら話てくれた。
「じゃ、俺が辞めても何か俺の身につけていてくれますね。」
すると俺の方を睨みつけて言った。
「馬地野郎!まだわからんのか。お前は陸曹になるんだ。そして俺に付いて来い!必ず良かったと思う。もう別れの寂しさなんかまっびらだ。」
そう言いながら俺を強く抱きしめた。迷いが少しずつ消えていくような気持だ。
「よし!俺、また挑戦します。」
「その調子だ、島、俺が合格するまでたっぷりシゴクぞ。」
「エへ、じゃ、合格したらシゴイてくれないんですかぁ。」
二人は顔をあわせて笑った。(終わり)
さぶのカットと、G-men 版の挿画
どちらも木村べん氏。挿画はべん氏より頂いた鉛筆画のコピー。

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実験するみたいに目をぎゅうと細めてコンタクトの洗浄液をケースに流し込む。とびきり良い映画を観たあとは、なんかこう、ぜんぶ立体に聴こえて、ぜんぶ鮮明にみえる。あまりに見えすぎている、という感じ。
思い立って新宿から日比谷までレイトショーを観に1時間半かけて歩く。気まぐれに入った喫茶店があまりにタバコ臭かった。「あのヘッドフォンの人かっこいいね」と言う友達に、「そう?カッコつけすぎじゃない?」と答える。そこからずっと歩いて、赤信号で立ち止まって、たまに思い切り走って笑ったりした。夜に蝶々ってそういえば見たことがないなとか思いながら、脳みそのずっと奥のほうではあなたのことばかり考えていた。疲れてしまった。自分を良いように魅せるとか、価値があるように振る舞うとか。己が太陽のようにまっさらで溌剌としているように感じられる日もあれば、ただただ静かに降り注ぐ小雨に涙が出るほど心の糸が張り詰めている日もあるし、ほんとうに疲れた。もう多分彼からの連絡は来ないけど、別にそれでいい。「何も無い花こそ本当、花だけ本当」「嘘じゃないから」という歌詞について考える。生きているだけで汚れるというのは本当かもしれない。ぜんぶ疲れたから草むらに裸で寝転んで、湿気った土に頬をぴたりとくっつけたい。パスタを素手で不細工に食べたいし、名前も知らない誰かとキスをして、産まれたての赤ん坊のように泣き出したい。もう誰もわたしの何も知らなくて良いとさえ思う。わたしは家族と友達がだいすきで、雨上がりの匂いや木の葉の揺れに感動できる感性を大切にしていて、この世界をとびきり愛している(そして世界もまた愛を返してくれる)そこらへんのただの女の子だということ。(22歳はもう女の子じゃないか��しれないけれど“おんなのこ”という響きがすき)どんなに急いでいてもコンビニのレジではバーコード面を表にして商品を差し出すし、エレベーターではみんなが降りるまで開閉ボタンを押す。荷物を抱えながら階段を登る人に手伝いましょうかと声をかけようか悩んで、通り過ぎて、でもまた戻って頑張って声をかける。一度も会ったことがない人でもそれが大切な人の友人で病に伏しているのだとしたら一番美しい花を買って見舞いにいく。自分の内側にいる幼くてあどけない、やさしいわたしがいつだってその手を握り返してくれる。100年後には何もかも閉じてしまう物語だから、せめて今だけはわがままでいたい。でも傲慢なのはいやだ。全部欲しい。一つ残らず見たい。叶うなら恐竜がどんな姿見で空を飛ぶのかみたかった。光を反射する鱗肌と、重たいその足音が大地に響き渡るのを聞きたかった。お母さんがまだわたしと同い年だった頃、彼女と会って話をしてみたかった。100の異なる人生を同時進行で生きてみたい。豪雨の中でワルツを踊りたい。自分の子どもを産みたい。ずっと一緒にいたいと思えるような人と出逢いたいし、ほんとはその運命を最後まで守り切れるほど成熟した女性でありたかった。
0時を少し過ぎて映画が終わると、終電が近いのか、エンドロールを見届けないまま人がぞろぞろ帰っていった。スクリーンライトに照らされて、綿毛みたいに細い埃が頭上で舞っているのを目で追う。降り注ぐ奇跡と、約束された明日。また「花だけ本当」という歌詞について考える。わたしも花の香りの名前を名付けてもらったのに、「本当」を生きてはゆけない哀しさ。(わたし、ほんとうはこんな性格じゃないのにな)と思う行動ばかりとってしまって、いつも後悔している気がする。でももういい、全部。どうでもいい。人がいなくなって不気味な白さを放つ駅で、なぜか笑みが、走り出した足が止まらなかった。「それ、罪滅ぼし?」 「お前みたいなやつの書いた作品が世に出回るなんて害でしかないから」 映画の台詞がしゃぼん玉みたいに脳裏を過っては消える。月9のドラマの主題歌を聴く。これはだれの人生?大好きな音楽を聴くと、いろいろな景色を想像する。割れるガラス、草原、海、笑い声、蝶々、風、カーテン、白、眩しい光、流れ星、男の子、裸足。やっぱり幸せかも、と思った。はやく戦争が終わりますように。もっと書きたいけどここまで。明日は図書館へ行こう。
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【 密 会 】
~薔薇の刺に抱かれる永遠の愛と白昼の幻想~にて
ストライプジャボ付きブラウスを着ていたんだけど、今後発売されるトゲトゲチョーカーを見せたくて
ジャボを外しボタンを外してエレガントワイルドな感じにしてみました!
このチョーカー今凄くお気に入り
発売をお楽しみに!
Mana
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駅から徒歩15分の職場に向かう途中の
住宅の花壇で咲いていた、
白い「セイヨウシャクヤク(西洋芍薬)」の花。
ボタン属。
別名:オランダシャクヤク。
学名:Paeonia officinalus
撮影:iPhone14 Pro Max
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飯島さん 「強く押す」は、だいたい2kg(20ニュートン)以上の力で押せるようになっています。人がぶつかったときなどに作動しないよう、簡単には押せないつくりになっているんです。 「強めに押す」じゃなくて「強く押す」なのだ。本当に強さがいる。 壁に指をめり込ませるくらいのつもりで、指先が白くなるくらい力を込めないと動かない。醤油のペットボトルをつぶして捨てるときくらいの指の力がいる。 そして、強く押す際��「本当に自分が押してもいいのか?」「全然押せないけど本当にこれボタンなのか?」といった迷いも捨てなくてはならない。 有事の際は、強い気持ちと強い力で押しこもう。
火災報知機の「強く押す」はどれくらい強く押す?押したらどうなる? (1/2) :: デイリーポータルZ
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ねぇ、ドアマンのHenry動かなくなっちゃたよ
(元ネタ: https://www.youtube.com/watch?v=n4YTuFlH2pM&t=736s )
最近、ねこぢるにハマり始めたのね。
そして、その反動でこんなん描いちゃったのね。
ストーリーを説明するとね、Henry死ぬのが怖すぎて1人審査する時間が30分と長くなっちゃったのね。
そんなんだからYog達待つのが暇すぎてね、審査中に持ってた飯(Yogは勿論血、QuachilとIshtarは血管蕎麦大盛り爪散らし)食い始めたのね。(勿論外見チェックした後)
そこでHenryが書類チェック終わってこの有り様を見てブチ切れてね、Yogに「血なんか飲みやがって、ふざけるな!」って、血液バッグを床に投げつけて日々のストレスをぶつけたのね。
そしたらYog、予想通りブチ切れてね、Henryをワンパンで殺しちゃったのね。
それを見たIshtarね、「ねぇ、ドアマンのHenry動かなくなっちゃたよ」って呑気なこと言った上に、Henryの仕事部屋から金(給料)を持ち出したり、ドアロック解除ボタン勝手に押したりしたのね。
ちなみにQuachilね、自分達の部屋に帰るときね、こう言ってたのね。「人殺すって面白いねー」
……Nightmares色々やばいね
あと、コレ@joydoesathing の性別反転��ャラで描いてみたいんだけど、QuachilとYogが出てないからまだまだ先になりそうなのね。
#tnmn#that’s not my neighbor#francis mosses#tnmn milkman#francis x nacha#yog sothoth#milkman#quachil uttaus#ishtar ereskigal#tnmn henry#doorman#tnmn doorman#henry#anastacha mikaelys#nacha mikaelys#ねこぢる
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美しい喪失を重ねていく、側溝に落としたピアスも君もいつか星に
宇宙にひとつ、地球滅亡後に届く不器用なうた
泣きたい夜も空を見上げてしまうのは、月の横にある宇宙のほくろが木星だと教えてくれたから
セックスをする、葬式に出る、人間の営みを繰り返す私を許して神様
「死にたい」にいいねとか付けちゃうと死んじゃうよ、心配ボタンをください
お父さんの手首に自殺の跡、私の心にはお父さんの傷があるのに、ずるい、ずるいよ
愛とか恋とか全部嘘だし、なんか普通に怖いし
「中学生の時いじめっ子だったんだ」あぁ、やっぱりと思った、BBQの炭がパチンと跳ねた
衝動的に書いた遺書は、思いのほか低かった2階からの景色にほどけて溶けて
ずっと体調が悪いです、ずっと君がすきです、ずっと助けを待っています
世界で一番美しい言葉を残せたら死んでもいいと思う、遺書じゃなくて告白だよ
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Excerpts From MASAKAZU KATSURA x TIGER & BUNNY 2 Design Works
My first translation of 2024 is of excerpts from Katsura-Sensei's TB2 Design Works. Credit to @tnbscans for the pictures.
Special Comments
ユーリ・ペトロフ役/遊佐浩二さん
Yuri Petrov/CV: Yusa Kōji
初めてルナティックを見た時はその異質さに驚きました。他のヒーローたちと比べて全く系統が違うという印象です。最初は怖かったです(笑)、特に目が。しかしその生い立ちやユーリの人物像を知るにつれ、この姿がピッタリだと思うようになりました。顔の手形については桂先生が触れられるかと思いますが、あの怒りとも妖しさとも哀しみとも取れる表情は秀逸だと思います。全体に施されたラインの模様も気に入っています。鋭角的なデザインが好きなので。デザインとは関係ないですが、スーツの性能はやはり手作りという感じですね(笑)。斎藤さんが作ってくれたらあんなことにはならなかったのになぁと個人的にはちょっと残念に思います。まぁ、そこは実力でカバー。
僕にとってはヒーローたちに負けない、まぎれもない "ヒーロー”です。
When I saw Lunatic for the first time, I was surprised at the different quality (of his design). I had the impression that his lineage was completely different compared to the other heroes. I was scared at first (laughs), especially of the eyes. However, as I learned about Yuri's upbringing and personality, I grew to think that his appearance was perfect. Katsura-Sensei added the handprint of his face (to his mask), which is excellent because I think that the expressions (Lunatic's) can be taken as angry, mysterious and sad. I also like the pattern of the lines applied to the whole because I like sharp design. While it has nothing to do with the design (concepts), the performance of the suit is still handmade (laughs). Personally, I'm a little disappointed that Mr. Saito had not made it, but his (Lunatic's) abilities covered up for it.
For me, he's unmistakably a "hero" who can't lose to the heroes.
From pages on Yuri's design:
ネクタイは、虎徹のネクタイと同じく真ん中にストライプを入れ、それをユーリの場合は、カクカクにしたデザインです。
白と黒に、中央が自身の立ち位置を示すグレーにしていて、前回より、彼のキャラクター性を表したつもりです。
The necktie is the same as Kotetsu's tie, with a stripe in the middle. In Yuri's case, it is a jagged design. It's white and black with the centre grey to indicate his stance, shown from his character in the previous installment (S1).
Colours Used (for Yuri's Design)
ミドルクールグレイ - Middle Cool Grey
デープクールグレイ - Deep Cool Grey
ホワイト (ネクタイ右半分の色) - White (right half of necktie)
クールグレイ(ネクタイ中央の色) - Cool Grey (middle of necktie)
ブラック (髪止め・リボン・クツのヒール ネクタイ左半分の色) - Black (hair stoppers - his barrettes, ribbon, shoe heels, left half of necktie)
ライトスモークグリーン - Light smoke green (his hair)
スモークグリーン(まゆ毛) - Smoke Green (eyebrows)
スモークピンク(くちびる) - Smoke Pink (lips)
*口紅ではなく自色が悪い。- *It's not lipstick but it's a bad colour
ブラス - Brass (lawyer pin and on his briefcase handles and front enclosure)
ユーリは、「The Rising」では、新規デザインがなかったので、自分も楽しみでした。とはいえ職業柄、スーツ姿には変わりないので、遊べるところが少ないのですが、探は、ゲーム「ASTRAL CHAIN』で探いた四角いデザインを取り入れて、探えて、ボタンも四角くしています。
I was looking forward to the "The Rising" because there was no new design for Yuri. However, because of his occupation, he doesn't change his suit, so there were few places to play. So I incorporated the square design used in the game "ASTRAL CHAIN", and also used it for his buttons.
Yuri Draft:
TN: There is another colour chart with a tie in the colours from the previous season, but I haven't included it.
ユーリのネクタイ。ネクタイだけ、前TVシリーズのカラーリングにしてみましたが、結局やめました。
Katsura says he originally coloured the tie in the same colours as S1 but decided to stop.
From an interview with Katsura (maroon), Kase, Chiba, Hirata, Morita, Kotobuki, Shimazaki (all dark blue)
ーご自身が演じられているキャラクター以外で気になる存在はいますか?
-Is there anything you are interested in other than the character you are playing?
寿 私はユーリが気になっていて、彼が好きです。『T&B2』では物語的にもユーリが熱い展開だったので、目が離せませんでした。先ほどユーリのデザイン画を見させていただいたのですが、改めてカバンやネクタイひとつとっても彼の小道具はすごくオシャレだなと思いました。あと、アニメで髪が逆立っているシーンもすごく幻想的で。
Kotobuki: I'm interested in Yuri, and I like him. In "T&B2", Yuri's story has passionate development, and I couldn't take my eyes off it. I saw the drawings of Yuri's design, and thought the accessories of his bag and tie were very fashionable. Also, the scene in the anime, where his hair is standing on end is so fantastic.
桂 ユーリの展開は衝撃的だよね。
僕もプロットの段階から、ルナティックのクライマックスは「嘘だ!もったいない!やめてよ」と何回も言った記憶があります。でも彼についてははっきりと言及されているわけじゃないから、まだどうなったかはわからないと思います(笑)。千葉さんは誰が気になりました?
Katsura: Yuri's development is shocking, isn't it?
During the plot stages, I remember saying: "It's a lie! What a waste! Stop it!" many times about Lunatic's ending (climax). But it's not clearly mentioned, so I don't think I understand what happened yet (laughs).
Mr. Chiba, who are you interested in?
千葉 僕も���ャラクターではないのですが、ルナティックのボウガンが良いなと。必殺技で「炎」は定番だと思うんですけど、その炎をボウガンで撃ち出すというアイデアが画期的でめちゃくちゃカッコいいなと思いました。
Chiba: I'm not interested in characters either (TN: Morita says earlier that he's not interested in characters), but Lunatic's bowgun is good. I think "flames" are standard special moves, but the idea of shooting flames with a bow gun was ground-breaking and incredibly cool.
TN: What follows is easily the greatest thing about this interview and it doesn't even have any Yuri/Luna content! 😭🤣
意外と評判が良い? 男性キャラの「おしり」
Is it good that the male characters "butts'" are surprisingly popular?
島崎 僕は自分の役で申し訳ないんですけど、トーマスのキュッとした「おしり」がたまりません!新ヒーローの中でエース的存在のトーマスが、ピチッとしたスーツを着ているところに痺れたんです。その分、気絶した時には残念な姿に映りましたが(笑)、内またのラインとかが顕著に出ていて、「さすが桂先生のおしり」だと思いました。
Shimazaki: I'm sorry to say this since it's my role, but Thomas' tight "butt" is irresistible! I was numb to the fact that Thomas, who is an ace among the new heroes, was wearing a tight suit. As a result, it was unfortunate when he fainted (laughs), because the inner line was prominent, and I thought: "as expected of Katsura-Sensei's butts".
桂 あははは!でも、男の尻だよ?
Katsura: Ahahaha! But it's a man's ass?
島﨑どこからみてもラインが美しいんですよ。イケてます!
Shimazaki: No matter where you look, the line is beautiful. It's cool!
平田 キュッとした桂先生の「おしり」、意外と評判いいですよ?
Hirata: Katsura-Sensei's "butts" are surprisingly popular, aren't they?
桂 そうなの!?
Katsura: Is that so!?
島﨑 虎徹とバーナビーのインナースーツを着ている時の「おしり」も良いですよね。
Shimazaki: The "butts" are also good when Kotetsu and Barnaby are wearing their inner suits.
桂 どっちみち男の尻じゃん!(笑)
Katsura: Either way, it's a man's ass! (laughs)
#my translations#katsura masakazu#tiger & bunny#yuri petrov#lunatic tiger & bunny#taibani#cast comments#yusa kouji#yusa kōji#yusatic#cast interviews#桂正和#遊佐浩二#ユーリペトロフ#ユーリ・ペトロフ#ルナティック#タイバニ2#タイバニ
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yo,happy 11/19 Laguna -set list(yo select)- 1.残像 2.演者の告白 3.もっと 4.月光 5.止まれ今夜きみはここへは来ちゃいけない 6.迷走 7.解かぬ知恵の輪 8.あすを愁いて 9.夜明けまで 10.むせび 11.雨あがり 12.スカットスキャット 13.知覚の境界 ec1 蒼き朝 死神が目覚めるまでに e.c2 空色ボタン
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カセットテープを見直したくなった日 | ギズモード・ジャパン
・Amazon.co.jp: オーレックス(AUREX) ワイヤレス カセットプレイヤ�� AX-W10
以下引用
「カセットテープ」を「完全ワイヤレスイヤホン」で楽しんでます。 なんて言われたら、「時代設定まちがえちゃったかー。その2つのテクノロジーは年代的にクロスしていないんですよ」 …なんてマジレスされてもおかしくありませんが、これらが令和最新版として悪魔合体したガジェットを見つけました。 東芝ライフスタイルの「AX-W10」は、Bluetoothイヤホンも使えるポータブルカセットテーププレーヤーなんです。
(中略)
…おっと、最初に言っておきますけど、高音質にこだわるならオススメはしません。iPhoneで聞いてた方が100倍高音質です。でも、「音楽にはいろいろな楽しみ方があってもいい」と考えると、これはiPhoneの100倍ムーディーな音楽体験なのかもしれません。
ノイズのない、シンプルかつ上品なデザイン
まず気に入ったのがデザインのかわいらしさ。 ボディは白で統一され、シボ加工によって手で持ったときの質感も上々。昔のポータブルカセットプレーヤーはふんだんにメタルパーツを使って、ソリッドな美しさがありますけど、こちらはシンプルさを求めた方向の美しさを感じますね。
ボタンは大きめ、もちろんすべてメカニカル式ボタン。 押し込むとギアが噛み合ってモーターへ動力が伝わってテープが回るという、物理的なギミックを操作しているところで気分がズッギュンとアガります。
レガシーメディアが現代テクノロジーで走る
上部にはボリュームダイヤル、イヤホン出力、AUX IN、そして電源用のUSB-C。背面にはBluetoothのペアリングボタンという構成。 そう、ここが一番のポイントです���。カセットテープという30年〜40年くらい前に流行ったドアナログでレガシーなメディアなのに、最新のUSB-Cで電源をとり、Bluetooth 5.0でイヤホンと接続できるという、テクノロジーのミキシングビルド。
ペアリングすれば、手持ちのBluetoothスピーカーでテープサウンドを楽しめますし、外出時なんて本体をカバンの中に突っ込んで、完全ワイヤレスイヤホンで聞くこともできます。
ノイズだらけでグラマラスなテープ音質
さて、気になっているであろう「カセットテープの音質どうなの?」というところに切り込みます。 まずいいところから言えば、中音域がとにかくボリューミーでいい味付け。 お腹の部分にドンッ!っとお肉が乗ったような、グラマラスな音表現は今の音源にはない圧力を感じますね。上と下はほとんど伸びないため、パリッとした解像感は皆無ですけど、ノスタルさと相まってうっとりできるサウンドです。 そして悪いところは、ノイズだらけです。 サーッというヒスノイズがありますし、ボリュームを上げるほどノイズも大きくなります。AUX録音したテープのノイジーさったら、思わず腹抱えて笑うレベル。
テープ作りのワクワク感、ズルくない?
音を聞くのと同じくらいか、それ以上に楽しかったのが、テープ作り。苦労して作ったカセットテープを聞くというのが盛り上がるんですよこれがまた! テープですから当然、アプリのプレイリストと違って録音時間というものがありまして! 1本のテープに「何の曲を入れるのか?」で悩み「どの順で入れたら盛り上がるのか?」で更に悩む。 そうして吟味して、録音して、ラベルに曲名を書き込んで。よし、これでいこう。 と一発勝負で完成した「マイベスト」の重みと、ストーリーを作っているときのワクワク感がすごいのなんの。 なので、なおさらテープを聞く時間が心地よくってたまらんです。 自分で手間ひまかけて、並べて、録音して、作り上げて…。と、音楽へ向き合う時間の価値の高さを再認識させられました。
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※この記事は性的なものに触れるので、そういうのが苦手な方は戻ってください。 今年の春前に私の身に起きた話を書こうと思う。 恥ずかしい話として墓場まで持ってくつもりだったんだけど、最近またいろいろ思い出して愚痴りたくなったので書かせてほしい。 長い話になると思うし、文章が下手なので読みにくいかもしれない。 ただ皆さんには笑い話として、そして教訓として読めると思う。 そして、もしかしたら消すかもしれない。 私は30代後半の女だ。 恋愛ももう10年��てなくて、今後もすることは恐らくないだろう。 それは別に良いのだが、昔から人並み以上に性欲だけは強くて、それを持て余していた。 ただ男性恐怖症なところがあるので、マッチングアプリで誰かと会ったり、女性用風俗なんかには行くつもりもなくて、自分だけでひっそりと性欲を解消している。 誰にも迷惑もかけてないし、それでいいと思っていた。 事の始まりはAmazonで新しく玩具を買おうとしたことがきっかけだ。 今まで愛用していた玩具が壊れたのでAmazonで新しく所謂”吸うやつ"ってのを買うことにした。そのときに一緒にオススメされた張型や他の日用品や本なんかもカートに入れて注文した。 そして後日、メールに宅配ボックスに配達完了という通知が来て取りに行ったのだが、宅配ボックスに自分の部屋の表記がなかった。 ただ、うちの宅配ボックスは以前もこういうことがあって、部屋名が反映されるまでに少しタイムラグがあるのかも? とか考えてそのままにしてしまっていた。 だが翌日、会社に行く前に見ても表記がなかった。おかしいとは思ったんだけど、管理会社に連絡するまでもないかな、と思ってそのまま会社に行ってしまった。 そして帰宅後、ドア前に紙袋が置かれていた。 嫌な予感がした。 近付くと紙袋の中にAmazonの段ボールが入れられていた。開封されて。 紙袋には���麗に折りたたまれたA4のコピー用紙が入っており、開くと「間違えてうちに届いてました。開封してしまい申し訳ありません」と書かれていた。 Amazonの段ボールの中身を祈るように確認すると日用品や本なんかではない、いかにもなデザインの箱が2つ入っていた。 シンプルなデザインだが、見る人によってはそれにしか使わないってわかるだろうパッケージと、エグいパッケージの玩具が二箱が入っていた。 その日は余りのショックと混乱でお風呂に入ることも食事を摂ることも出来ず、そのままソファに腰掛けたまま「何で……?」「どうして……?」とグルグル考え続けてしまった。 手紙なんか入れずにそのまま廃棄してくれていたら、紛失したのかな? くらいの軽い気持ちで、Amazonのカスタマーサービスに連絡して済んだのに。 何で手紙なんて入れてくれたんだ……! さすがにどこの部屋に誤配されたのかは手紙に記載されていなかったのだが、私は(あくまで恐らくだが)誰がこの手紙を入れたのか何となく察しがついている。 誤配送されたのは恐らく隣の部屋だ。 確認に行ったときに宅配ボックスに表示されていた部屋番号が隣だったから程度の理由しかないのだが。でも宅配ボックスのボタンの小ささを考えると、押し間違えなど考えても隣が一番可能性としては高い。 隣は夫婦で住んでるのだが、朝や夜にたまに出くわす。 それ以降、朝や夜も出くわさないようにビクビクしながら部屋を出ている。 にも関わらず、誤配送のあと2回ほど玄関で会ってしまった。 挨拶はしたが、その日も最悪な気持ちになったのは言うまでもない。 引っ越しが出来たら楽なのだが、薄給でロクに貯金もない私には、そんなお金はポンと出せない。 それにこんなことで引っ越すのか、という気持ちもある。 だから我慢して暮らすしかないのだ。 そしてその玩具たちもこれで楽しもうなんて気持ちには到底ならなくなった。見たら嫌なことを思い出すので、結構な値段がしたにも関わらずそのままゴミ箱に捨ててしまった。 あれ以降、性欲も恥ずかしさと紐付けられてしまって、解消しようなんて気持ちにならなくなってしまった。 話は変わるが、私は過去の後悔や恥をいつまでも忘れられないでいる。 30代後半にも関わらず、未だに小中学校時代の恥や後悔でワーッ! となったり、何であのときこうしなかったんだろうとか、あんなこと言わなきゃ良かったとか、考えてもしょうがないことを考えてしまう癖がある。 さすがに小中学校時代のものはたまにで済んでるが、今年起きた新鮮な恥は数ヶ月経つのに未だに忘れさせてくれなくて、結構な頻度で現れてくれる。 それが原因で、この数ヶ月趣味もロクに楽しめなくなってしまった。 私は映画や本、漫画などが好きで休みになるとよく映画館に出かけていた。 だがこのしょうもない誤配送事件が、思っていた以上に私の精神に影響をもたらしていた。 映画を観ていると、ふとした瞬間にこの恥ずかしさが頭に浮かぶのだ。 そうするとずっと言い訳するように頭の中で反芻してしまう。 そのせいで『オッペンハイマー』も『DUNE2』も全然楽しめなかった。 どちらも楽しみにしていて、長い原作まで読んで備えていたのに、いざ当日になったら全然頭に入らなかった。 目の前のスクリーンで起きている壮大で悲劇的な英雄譚よりも、歴史に残る人物の壮絶な人生よりも、このしょうもない自分のクソみみっちい恥ずかしさのほうが勝ってしまったのだ。 読書もそうだ。 暇さえあればしてたのに、本を読んでいても、いつの間にか恥ずかしさの反芻に頭が切り替わってしまう。すると目が字の上を滑るだけで文章の意味が全然頭に入らない。 なのにページだけはめくってたりするので、気がつくとページを戻って読み直して、また戻って読み直してを繰り返してしまうようになった。 忘れられたり、気にしないように出来たら良いのだが、そう上手くもいかない。 なのに、YouTubeショートみたいな瞬間的な面白さのある動画だけは頭に入ってきて、『花束みたいな恋をした』の麦くんってこういう気持ちだったのかな? ってオナバレしたことで、自分事として考えられるようになったりした。 なぜオナバレすると本は読めなくなり、映画は観れなくなるのか? とかくだらないことを考えてしまう。 本当にこんなくだらないことで何でこんな思い詰めてるんだろう……。 それと私は昔から入眠に時間がかかる性分で、何か悩みがあるとずっと悶々と考えてしまって寝れなくなることがよくある。 誤配送事件以降、私は考えてもしょうがないことをずーっと考えてしまって、更に眠れなくなってしまった。 そのせいでイライラも増えるし、舌打ちも増えた。 人前で思い出して舌打ちすることもあって、ギョッとした顔で見られたこともある。 驚かせて本当にすみません……。 いろいろ書いてきたが、数ヶ月も経って何故自ら蒸し返すような文章を書いているかと言うと、先月イーサン・コーエン監督の新作『ドライブアウェイ・ドールズ』という映画を観たせいだ。 劇中にいかにもな玩具が出てきて、私はそれを見て劇場で叫びたくなるほどにワーッ! って気持ちになってしまったのだ。 少しマシになってきたかもって思ったら、またほじくり返されたような気持ちになり、もうこれは書いて笑い話にしでもしてもらうしかないと思って、こうして書いたわけである。 別に誰かが悪かったわけでもない。 配送業の方々は毎日忙しいだろうし、ヒューマンエラーはどんな仕事にもある。 誤配送された側も可哀想だ。恐らく届けてくれた人は良い人だろう。律儀に手紙を入れたりして謝ってくるのだから。 それにもし私が誤配送された側だったら、ロクに住所も確認せずに開けてしまっただろう。 そんなの責められるわけがない。 それにいきなり他人の性が目の前に現れるなんて不快だし、気持ち悪い。 むしろ私のほうが申し訳ない気持ちだ。 結局自分が悪いんだと思う。 交通事故のようなものだ。 道路を渡るときに信号を守って安全確認していたら事故に遭う確率も減る。 私はその安全確認を怠ってしまったのだ。 人が死ぬかもしれない交通事故と、恥ずかしいだけで笑い話にしかならない私の話を、交通事故に例えるのは不適切かもしれない。 だが、そんな突発的に起きた出来事に感じる。 これを読んでいる皆さんは、私という愚かな先達の教えに従って同じ轍を踏まないようにしてほしい。 絶対に見られたくないものはコンビニ受け取りだったり、他の方法を取るように! って皆、こんな初歩的なミスしないよね……。 そして最後に悪態をつかせてください。 別に本当にそう思っているわけではないし、全ては私のせいだ。 そのうえで言わせてもらう。 配送ミスなんてしてんじゃねえよ!!! クソ!!!!! 他人の荷物勝手に開けてんじゃねえよ!!! ゴミが!!!!! そして自分もロクに注意することもないままネットであんなもん買ってんじゃねえよ!!!! 死ね!!!!!! あー……本当最悪。
◯◯バレして趣味が楽しめなくなった。
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#オンライン #展示会 です🍀
10/3から半年間☺️
#オンライン展示会HUAHUA のHPにて
「Rabbaby steps :
Rin.F Online Exhibition 2024」
藤井りんの個展を開催いたします🖼️
↓URL 🔍「HUAHUA」検索で辿り着けます♪
https://www.huahua-online.com/ja/exhibition/52
↑
展覧会サイトでは3Dで上から斜めから色々な見方が出来てとても面白いです💡
※光で絵が飛んでしまうものがありますので、
HPの仕様で光量も調節できる💡ボタンがありますので、
ぜひお好みに設定してみてください🍀
今回のオンライン個展は、
オンライン展覧会HUAHUA
『HUAHUA Festa 2023』(@huahua_online_exhibition様)
に参加して、HUAHUA賞を頂き、
その副賞として開催させて頂きます
歩みは少しずつで、ゆっくりですが
私らしく一歩ずつ描き溜めてきた作品を20作品展示しています
自由にご覧頂けます
いいね♡とコメントは、メールアドレス登録をするとできるようになります
どうぞよろしくお願いします🍀
#鳥 #海 #イラスト #絵 #展示 #手描き #青 #羽ばたき #個展 #flap #bird #illustration #illustrations #illust #gallery #blue #online #exhibition #art #artist #handdrawn #picture #original #rabb #rabbtheworks #rinfujii #藤井りん
#イラスト#rabb#rinfujii#rabbtheworks#illustration#絵#art#illust#ギャラリー#exhibition#オンライン展覧会huahua#オンライン#online#オンライン個展#オンライン展示会#onlineexhibition#絵本#picture books#picture#イラストレーター#アーティスト#illustrator#artist#artists on tumblr#pc#よろしくお願いします#hua hua#ホアホア
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2024/3/5
いま、思えばなぜ紹介してくれた女の子は話してくれたのだろうと思う。人によってはアレルギーのある話だ。その友人の女の子が凄い霊能者と会ったと興奮気味に語ったときも最初はやや眉唾であった。占いは信じない質なのだが、本当に見える人が世にいるのは知っていた。友人の中でも2人いてよく面白半分で体験談を聞いていたし、常識や科学では説明がつかないようなことも自身でも経験したことがある。まぁ、時としてこういうのって全能感に繋がったり、自分は選ばれた人間だ。なんて勘違いした輩を生むし、金持ちがお金を吸い取られる様も見てきた。1時間20分で10000円が高いのかわからない。占いにしては高いし、本当に見えるのならば安い気もする。
紹介者の女の子からは10000円以上の見返りを求められたという話はなく、客を選んでる感じもない。誰でも紹介してくれて大丈夫だと言われてるそうだ。
ならば、早速と紹介を頼むとあっさりとLINEの友達紹介が送られてきた。ここでは仮に“四季さん”としよう。◯◯から紹介されました。お会いしたいのですが可能でしょうか?と送ると数時間後に時間と金額と場所、そして日時の提案があった。
一度、四季さんの仕事の都合でリスケはあったもののすんなり会うことができた。別で仕事をしてるんだと頭に浮かんだが。まぁ、そういう人もいるかとすぐに疑問は打ち消された。
会うまで2週間程度。何を相談しようかと考えていた。当面の課題いくつもあれど、大体は方向性が決まっている。相続問題には弁護士が入った。家を建てる話には土地が決まり地盤調査が無事に終わりそうだ。奥さんの家族とそりが合わない問題も心のなかで決着を見ている。奥さんにも素直に話せているので距離感が遠くなり楽になると思う。新しい仕事を1つ考えていてこれは確かに相談したいかもしれない。あとは何と言っても拠り所のない自分のこと、知りようも無い飼っていた犬の気持ち。そして四季さんへの好奇心もある。ただ、最後のこれはどこまで聞いて良いのかわからなかった。
−−−−−−−−−
当日はひとつMTGをこなし、都心の街に出た。待ち合わせに遅れるのは苦手なので30分前に着いてしまった。まぁ、いいか。と久々に訪れた街をブラブラ歩いた。もし、すべて見れる人ならばこんな光景も見られているのかもしれない。雨がぽつりぽつりと降ってきた。終わる頃にはお昼だなとどこで食べようか検索したりしていると時間になった。
待ち合わせの喫茶店で席番号を伝えると少し年配の優しい感じの女性はすべて心得てるようで「はい、承っております」と答えた。ひとつ階をあがり、上着を脱いで席につく。「着きました、お待ちしております」とLINEでメッセージを送ると今向かっておりますとすぐに返信が来た。
浮ついた気持ちを抱えながら待っていたものの、不思議と猜疑心はなかった。友人からさんざん凄さについては語られていたのもある。
現れた四季さんは普通に少し遅れたことを謝り、特別な服装や髪型ではなく、少しおせっかいそうな雰囲気あれど、神秘性なんて何も無い話し方で、慌ただしくアイスレモンティーを頼んだ。おしぼり使ってくださいね、席は奥側でいいですよ。と気遣いできる人で身構えたこちらとしてはホッと何かひとつ肩の力が抜けた気がした。
事前に聞いた通り録音しても構わないと言われ、スマホの録音ボタンを押して、子供がお絵かきに使うような消せる小さな黒板に聞きたいことの周辺者を書いてくださいと差し出された。
差し出される際は「相続ってのが出てるんだよなぁ」や「複雑な家庭ですよね?」とすでに見透かされているような発言をされていて胸の鼓動が早まる思いだった。自分の名前、奥さんの名前、母の名前、義父の名前、義父の息子の名前、父の名前、兄の名前と書く。そして、そこに年齢を足していく。
まだ、完全に信用していたわけではないのでこちらから情報を出すことはしない。
まずはお母さんからと話す出す。お母さん相手を間違えてしまったね。ただ、そこをいまさら責めておかしいし。この人は責められるの苦手だし溜め込んでしまうんですよね。
母の写真に手をかざす。すると、母がたまに話す愚痴と同じ語り口調でつらつらと母の心境が出てくる。まるで、そこに母がいて自分には見えなくて、その通訳をしてくれてるかのよう。それくらい母が話す言葉と語尾までほぼ同じだった。
「お母さん、良く喋る人ですね?」と笑う。そして、「実の父親」という言葉が出てくるんですけどと言われた時にドキリとした。母は養子縁組を祖父としていて、祖父に育てられた。その情報は四季さんにもちろん伝えていない。
自分は違うんですけど母方は宗教にどっぷりなんです。と伝えるとずばり宗教法人の名前が出てきた。これも伝えていない。
潜在意識と会話をしているんです。と四季さんは言う。その後に話される言葉も核心をつくようなことばかりだった。
奥さんが出会えてよかったと言っている。運命の人だからここは大丈夫ですよ。と言われた時にはすっと胸の澱がいくぶん落ちた気がした。
四季さんが言うには
人は家庭でもらった愛情しか自分の子供に伝えることができない。例えば1%の愛情しか貰ってない人は2%の愛情を子供に渡すことは出来ないと言う。
なので、あなたの場合はお母さんが愛情をもらってない。そして祖母も愛情をもらってないと伝わってきてるものなんです。
少しここで胸が傷んだ。では、自分は?自分も子供が出来たとしてやはり愛情を渡せないのではないか?
疑問をぶつける間もなく話は進んでいく。
「お仕事などんなことをされてますか?」という質問から「事業拡大というのが出ているんですが」
未来を見ることができる仕組みはわからないし確かめようがないがこれから取り組もうとしている仕事について話した。
人は、誰もが使命を持ってこの世を生きていると言う。それは大きい人もいれば、小さい人もいる。その使命に気づいてほしくて自分はこの仕事をしている。と前置きをされて言われたことは自分の周りに散らばったものを集めたようなもので、とにかく困難で緻密でとても到達できないんじゃないかと思えるようなものだった。
その後は前世の話をされ、それもなぜかすっと納得いくようなもので。そして、ずっと見守ってくれる人がいることを伝えてくれた。それは父性というものを経験したことがない自分にとっては嬉しく、自分はずっと一人ではなかったのだと思った。
その見守ってくれる人の風貌を教えてもらい、母に確認すると母方の高祖父ではないかと。母には四季さんに見てもらったことを伝えていないので「なんで急にそんなこと聞くの?」となっていたがややこしいので話さない。四季さんは見守ってくれてる人は背が高く母のようにお喋りでしっかりしていて頼りがいのある感じだとのこと。高祖父は昔の人にしては珍しく���長が高かった(180センチ以上だった)と訊く。
高祖父が昔飼っていた犬と一緒にいる。ボールで遊んだり、散歩をしたりしている。と聞いて少し泣きそうになってしまった。それを知れただけでも来てよかったなと思えた。思春期の頃に飼っていた犬で可愛がっていたけど、充分にしてあげれたとは思えなかったし、ツラく当たってしまうこともあった。
気にしてない。大丈夫。もっと遊んでほしかったけどね。とそう言っていると伝えてくれた。
帰り際に「次に来るとしたら◯◯の件だと思いますよ」と予言めいたことを言われた。その前世があるからあなたは戦ってしまうところがあるのだと。
また来るのかな。まぁ、人生は悩みが尽きないしそうかもしれない。
−−−−−−−−−
当然ながら1時間20分の内容をここにすべて書けるわけもない。終わったあとは驚きと納得と情報処理で頭がグルングルンしていた。
帰り道、Recorderとして使っていたせいで充電が少なくなったスマホを眺めながら、紹介者にお礼を打ち送信した。
四季さんからは誰でも紹介してもらって大丈夫です。LINEを教えてあげてください。と言われていた。悩んでる友人やこういった話にアレルギーがない人の顔が浮かんでくる。とはいえ、実際に行く人は一握りだろう。未来視を受けたくない人だっているはず。そこには凄惨な未来も少なからずあったから。奥さんもそのひとりで、未来を知るのは怖い。人の気持ちを知るのは怖いと言っていた。
なんとなくだけど、四季さんはその人が変えられることだけにフォーカスしてくれてるような気がした。2年先のことが見えない人もいるとぽつりとこぼしたし、何かに固執して柔軟に生きていけないのもそれは仕方ないことだとも言った。
自分には知らなくても良いことは伝えずに、良くなる可能性があることをたくさん話してくれた。基本的には内容はポジティブで誰にとってもこう胸が温かくなったり、何か支えや指針ができたりする話だった。
−−−−−−−−−
さて、不思議な体験談は以上としよう。
あなたもきっと見てもらったらびっくりするはず。恐ろしい程に自分だけが知る自分や、自分の周りにいる人のことを当てられる。疑う余地がない。
ただ、四季さんが話した未来のこと���前世のことや守護霊みたいな人のことはわからない。だって確かめようがないから。答え合わせはずっと先。いつだって人生はそうだし不満を言っても仕方ない。
この投稿を見て、これ書いた人はスピに被れたイカれた人だなと思われるのも仕方ない。人の感性はそれぞれだし。もし、あなたが何かに悩んでいたり好奇心旺盛で体験をしたい、四季さんに会いたいという人がいれば連絡をくれると良い。東京近郊、または東京に来る予定があるならば会えるはず。
知るということに臆さない、勇気のようなものがあればたぶんそれを人生の糧にできるだろう。
もちろん、自分に何も見返りはない。でも、前世でもそういうお節介な人だったようだ。そして、なにより好奇心が大きい。あなたが何を四季さんと話したのか教えてくれればそれで嬉しい。
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♥
You can view my photos posted during the 1 month here for 500 yen (about $5). Take a look if you’re interested!
※In accordance with Japanese law, pubic areas have been mosaicked.
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しおりの役者紹介
こんちゃ、あろハムです。
大丈夫。まだ間に合う。役者紹介をします。テーマは特にありません。いつも通りの独断と偏見です。ふぉっ↑
水琴冬雪
・満月の日は別に好きじゃないのにワインとか飲んでそう。
園堂香莉
・平行脈の葉であみだくじやってそう。
近未来ミイラ
・文学部なのにLINEでは「。」をうたない不完全な日本語文を使うのは、あなたとの会話に終止符を打ちたくないからとか言いそう。
たぴおか太郎
・自力で不燃ごみ燃やせそう。
錫蘭リーフ
・深夜、壊れたクマの人形を両手に抱え、大雨に打たれながら街を徘徊してそう。
帝京魂
・エアコンの風で20cmくらい飛ばされそう
森々仙入
・この世の大抵の有機物は無機物に分解したことありそう。
筝
・スマホにアプリ3個くらいしか入ってなさそう
苔丸
・1日に「苔」と呼ばれた回数分ドライヤーしながら「丸」と呟くことで苔と丸のバランスを平衡に保ってそう。
響夜
・定期的に体育館を貸し切って1人運動会してそう。
ミル鍋
・脳死状態でも普通に喋りそう
西峰ケイ
・DとBの発音の類似度によってQOL下がってそう
アリリ・オルタネイト
・包丁で爪切りしてそう
〆切三日前
・降りないのに毎回バスの降車ボタン押しそう
黒井白子
・耳たぶとか触ったら超新星爆発起こしそう
中森ダリア
・Big fire少佐!!Wow this is Japanese kasatate!!!って言いながら飛び起きそう
きなこ
・的外れなことを言ったら笑顔で「どしたん?射的やろか?」って言ってきそう
暁レミエル
・塩を振りかけたら照れそう
肆桜逸
・地球温暖化は迷信やと思ってそう
埖麦
・ち��うちょ結び出来なくて毎朝泣いてそう
紫苑
・あとはアルミホイルさえあれば完全体になりそう。
34期、ありがとう
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