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#日本の高山植物400
honnakagawa · 1 year
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9月8日(金)open 12-19
曇り空。 涼しい一日です。 今日はお客様の出入りの間隔がとても良く、数年振りに会う写真学校時代の同級生がやってきてくれた時もゆっくり話すことができました。 (まだまだ話し足りなかったけど) この後19時まで皆さまをお待ちしておりますよ!
ミサさんの作品やスケッチの中でも、私がすぐに目がいってしまうのはいきものや花たち。 この作品は南アルプス北岳の固有種、キタダケソウです。 光が透けると綺麗だろうなぁ...と思って、ライトのそばに飾らせてもらいました。 写真では伝わりきらない美しさ、ご来店の際にじっくりご覧ください。 2枚目の写真は文一総合出版さんのポケット図鑑『日本の高山植物400』より。 かわいい花なのに、過酷な環境に生きているのだなぁ。 そしてミサさんの切り絵の表現にほぅ...とため息が出ます。
さてそして速報です! 最終日の影絵の会は満員となりましたので、募集を締め切らせていただきます! 万が一、キャンセルが出ることがありましたら、またお知らせいたしますね。 お申し込みの皆さま、ありがとうございます!
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kennak · 15 days
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1987年5月3日午後8時15分ごろ、朝日新聞阪神支局に、全身黒ずくめの男が散弾銃を構えて押し入った。  男は小尻知博記者(享年29)と犬飼兵衛(ひょうえ)記者(当時42)に対し、散弾銃を発射。小尻記者が殺害され、犬飼記者は重傷を負った。  ここから露見した一連の事件は、犯行声明に「赤報隊一同」と記されていたことから「赤報隊事件」と呼ばれ、世間を震撼させた。しかも、事件は未解決のまま、2002年に時効を迎えている。 「赤報隊事件には、統一教会の関連団体『国際勝共連合(以下、勝共連合)』を含め、信者が関係している可能性があると思っています。末端の信者の暴発がなかった、とは言い切れません」  そう証言するのは、大江益夫氏だ。現在75歳の大江氏は、1992年に統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の広報担当になり、翌年から1999年までの7年間、広報部長の要職を務めてきた人物だ。  その間に、桜田淳子氏の合同結婚式参加などがあり、大江氏は教団の “激動期” を目撃してきた。60年近く旧統一教会員として過ごし、教団の深部を知り尽くしている。  そんな大江氏を朝日新聞元記者で「襲撃事件取材班キャップ」だったジャーナリストの樋田毅氏は熱心に取材してきた。そこで、旧統一教会による事件への関与の可能性をめぐるさまざまな情報を得たという。2018年に『記者襲撃 赤報隊事件30年目の真実』(岩波書店)も出版している樋田氏が、こう話す。 「事件前に、勝共連合の名前で『アカサタンを殺すことだけが生きがい』と書かれた脅迫状が、朝日新聞社に届いていました。信者たちにとって、“サタン” は排除すべき存在。 “サタン” が文鮮明教祖(当時)の身に危害を加えるかもしれないと考えれば、朝日は抹殺すべき存在になっていたかもしれません」  2023年2月の衆議院予算委員会で、日本共産党の宮本岳志議員も「朝日ジャーナル」編集長だった筑紫哲也氏のコラムを引用する形で、この脅迫状の存在を取り上げ、当時の谷公一国家公安委員長に対して、赤報隊事件の再捜査を求めていた。事件後も兵庫県警が統一教会、勝共連合を捜査していた。  そして、大江氏もこう話す。 「統一教会には、かつてのオウム真理教のような敵対者を『ポア(殺害)する』という発想はありません。しかし、共産勢力と戦う勝共連合の “武闘派” となると、話は別です。侵略者に対��ては武器を持って戦うという軍人精神的な発想があったと思います」  樋田氏はこれらの取材をまとめ、『旧統一教会 大江益夫・元広報部長懺悔録』(光文社新書)を8月20日に上梓する。  そこであらためて、本誌は大江氏を取材した――。  事件当時、すでに教団の幹部として、日韓トンネルの建設を推進する関連団体「国際ハイウェイ建設事業団(当時)」の事務局長だった大江氏は、「赤報隊事件」の犯人像について、こう話す。 「単独犯ではなく、グループだったと思います。ヒットマン以外に逃走を助ける人物、声明文を書く人物、依頼者などがいたはず。犯行を指揮した人物は、教団関係者だった可能性が高いかもしれません。  いずれにしても、犯行に関わった人物は、全員が共同正犯。罪はみな同じだと私は思っています」(以下、断わりのない発言は大江氏のもの)  朝日新聞阪神支局に押し入ったのは、全身黒ずくめのヒットマン1人だった。大江氏は “実行犯” についてふたつの可能性を感じているという。 「赤報隊事件は用意周到に準備され、犯人が見せた腰だめの撃ち方、銃身を短く切った散弾銃の使用など、プロの犯行とみられていました。  ひとつは “ヤクザ組織” が絡んでいる可能性です。当時の教団側の関係者に “闇社会” との関わりがまったくなかったとは言い切れません。また、あの残虐な事件は、そういった人間でないとできないと、思うところもあるからです。  しかし、勝共連合のなかにも “武闘派” は存在していました。これが、もうひとつの可能性です。もともとは、旧ソ連が日本に攻めてきた場合、先頭に立つのは自衛隊ですが、その後方支援という位置づけで生まれました。勝共連合が民間防衛を担うという発想でした。  この組織に属する信者たちは、実際に軍事訓練をおこなっていたのです。私自身も、何度も陸上自衛隊に体験入隊しました。ふだんから、山中で散弾銃の訓練もやっていました。こうした信者が400人ほどおり、元自衛官や元警察官もいたのです。そうした “武闘派” の信者が実行犯だったのではないかという推測も可能だと思います」  じつは今回、大江氏が『懺悔録』を世に出すという情報が、旧統一教会内に事前に広がった。教団は出版を踏みとどまらせようと、大江氏に対して執拗に圧力をかけてきた。 「京都の山里にある私の自宅に、教団の人間が突然来るのです。これまでに十数人来ました。彼らが何を危惧しているのかといえば、やはり『赤報隊』に関する記述でした。  安倍(晋三)元首相の銃撃事件があり、2023年には宗教法人法に基づき、政府が教団に対する解散命令を裁判所に請求する事態になっています。ここにきて『赤報隊事件と統一教会が関係がある』と言われたら、教団は潰れてしまうということでしょう。  でも、私は『断定的な言い方はしていない』と言って追い返しました。自宅に押しかけてきたなかには、かつての私の部下たちもいました」  そんななか、なぜ大江氏はあえて赤報隊について語る決意をしたのか。『懺悔録』でも記したように、こういう思いがあるという。 「信者の可能性がある犯人がこの世、あるいはあの世で、のうのうと生きていることが許せないのです。犯人が口をつぐんでいるのであれば、私が犯人の代わりに、小尻さんとご遺族に謝罪しなければならない。そう考えたのです。絶対に謝罪が必要です。そうでなければ、私はあの世で亡くなった小尻さんの霊と会うことができない��  だが、大江氏は赤報隊事件について語るためだけに、樋田氏の取材に応じたわけではなかった。長年、旧統一教会内部で抱いていた教団運営への違和感があったのだ。  そして、それをすべて樋田氏に打ち明けようと思ったきっかけがある。 「樋田さんと “川口君” の五十回忌の法要でばったり会ったんです。そこで、私は『これは腹を割って話さないといけないな』と思いました」  大江氏が口にする “川口君” とは、1972年、革マル派のリンチを受けて殺害された早稲田大学生・川口大三郎さん(享年20)だ。当時、早大で旧統一教会系の学生団体「原理研究会」に所属していた大江氏は、革マル派と対峙していた。  そのため、大江氏は川口さんの死を悼み、2021年秋におこなわれた五十回忌まで供養を続けてきた。  そして、五十回忌法要には、川口さんの事件に関するノンフィクション『彼は早稲田で死んだ 大学構内リンチ殺人事件の永遠』(文藝春秋)を出版した樋田氏も出席していた。  その後の交流を通じて、「最後の懺悔」を受け止めてくれるのは樋田氏しかいないと思うようになったという。  大江氏は「かつての統一教会は、こんな教団ではありませんでした。私たちは、なぜ韓国の教団本部に巨額の送金をするようになり、霊感商法といわれるような悪質な行為をおこなうようになったのか」と、次のように話す。 「私は1966年、17歳のときに統一教会に入信しました。教団には『開拓伝道』という布教活動があります。学生時代には、自分で廃品回収をしてお金を作り、屋根裏部屋のような部屋を借りる。そこを足場にし、廃品回収をしながら伝道活動をおこないました。非常に清貧な暮らしでした。自分が行く教会の教会長さんを中心にして、統一教会は家庭的な教団でした」  その教団の性質が大きく変わったのは、今から49年前の1975年のことだったという。 「それまでは伝道活動が中心でしたが、1975年から経済活動が始まります。統一教会は韓国でできた教団です。伊藤博文が初代韓国統監に就任した1905年から、日本による韓国の植民地支配が始まったと統一教会はとらえています。  それが終わる1945年までの40年間について “贖罪” しなければならない。統一教会には『40年の蕩減(とうげん)復帰』という教えがあります。なので、日本の信者は韓国の本部に40年にわたって送金を続けるとして、経済活動に励むことになった。そのスタートが、1975年だったんです。  そうすると、経済活動が強化されるなかで、霊感商法が始まりました。『先祖の霊や祟りを取り除くには、霊力のある高額な壺などが必要だ』という考え方は、キリスト教にはありません。『先祖の怨(おん)を解くための献金』についても同様です。しかも、韓国への送金は40年間を過ぎた現在も続いていて、日本の信者を苦しめています。  これは『40年の蕩減復帰』の教えから外れていて、約束違反ではないか。やりすぎなんですよ。全財産を捧げるような献金をさせてはいけません。教団も受け取るべきじゃないんです」  韓国の教団本部への高額の送金が、日本の教団の性格を歪め、さまざまな問題を引き起こしてきた。 「今、教団には解散命令が出されようとしています。それを回避するには過去に遡って、高額献金を反省し、被害者に補償する必要があります。自分の家族が路頭に迷うような献金を求めるのは、公序良俗に反しています。日本の教団は、多額の送金を求め続けてきた韓国の本部から独立する必要があります。それが、解散命令を免れる唯一の道です。  なぜ、こんな単純なことがわからないのでしょうか。私は、これまでもこうした問題提起を教団内でしてきましたが、“危険分子” とみなされ、意見は通らなかった。でも、教団は間違っていたのだから、反省しなければいけないのです。力不足かもしれませんが、私自身も霊感商法を後押しする側にいた問題を含めて、懺悔したいと思います」  現在、旧統一教会への解散命令請求が東京地裁で審理されているが、大江氏は末端の “純粋な信者” たちに向けて、こう提言する。 「統一教会は全国に300の教会があります。しかし、解散命令が実施されると教会施設のほとんどはなくなり、礼拝をする場所がなくなる。これは信者にとっては大変なことです。私は、家庭が教会になればいいと思っているのです。  建物がなくても、毎日礼拝する場を家庭に作ろうということです。このままだと、絶望する信者が増えていくだけです。私は、2024年6月で教団を退会しました。それでも、家に礼拝の場があります。私は退会後も、礼拝を欠かしていません」  本誌に対する大江氏の告白は2時間に及んだ。彼が長く過ごしてきた教団が、この言葉を聞いて、悔い改めることはあるのか。
「赤報隊事件」旧統一教会・元広報部長が明かす “散弾銃訓練”と “武闘派”…教団からは「懺悔本」出版への圧力も(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
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myonbl · 10 months
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2023年11月30日(木)
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今日で11月が終わる��このところ朝晩の冷え込みが厳しくなってきたので、私の衣装も冬仕様だ。春・秋用の<襟巻ジバン>の上に冬用のボア付きを着てみると、これがポカポカと本当に暖かい。木曜日は昼には仕事を終えて退出、カレンダーをめくると残り1枚、最後の出勤は12/21(木)となる。他の予定は書き込んでいないが、週末はイベント続きで忙しい、さすがに<師走>というべきか。
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4時30分起床。
日誌書く。
大丸にお節を発注する。
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朝食。
弁当*2。
いつもなら朝食前に洗濯をするのだが、腰の痛みのせいかいつもと胃リズムが狂ってしまい、すっかり忘れていた。
プラゴミ、20L*1&45L*1。
ツレアイの職場経由で出勤する。
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順調に到着する。
木曜日1限は<共生社会と人権>の11週目、冒頭に先日NHKで録画しておいた<よみがえる新日本紀行>を見せる。
最初のニュータウン 〜大阪・千里〜
初回放送日: 2023年11月18日 昭和54年、大阪・千里ニュータウンを訪ねた新日本紀行を再び!日本最初の巨大人工都市の暮らしを住民でもある漫才トリオ・かしまし娘の正司照枝さんがリポートしている。 番組から44年、千里ニュータウンではこの20年ほどで団地の建て替えやマンションの建設が進み、新たに住み始める若い世代も増えている。正司照枝さんは90歳のいまも元気いっぱい。新日本紀行当時と同じ家に住み、近くにいる妹の花江さんが届ける食事を楽しみにひとり暮らしをエンジョイ中だ。この街の良さは昔と変わらぬ静かな雰囲気だという照枝さん。今回も味のあるナレーションで千里への愛を語ってくれた。
その後、今日のテーマは<性的マイノリティーの人権>、時間が無いので<LGBT理解増進法>の成立経緯の説明を朝日新聞の記事の参考に、<BIG ISSUE>の<ジェンダーの生物学>の紹介し、最後に高校生のトランスジェンダーの生活を追ったニュース映像を見せて終了。後のコメントで正反対の意見があったのが面白い。
水曜日の入力問題のチェック。
来週の<情報機器の操作Ⅱ(11回目)>の内容チェック。
弁当を食べ、カレンダーをめくって退出する。
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早い時間だが、今日も1号線の交通量が多い。
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長男が使っていた室内こぎのバイク(何と言えば良いのかわからない)が壊れているので大型ゴミに出すことにした。今週からWebで申込を受け付けるとのことだが、初めてなので仮登録した後でセンターに電話して本登録という流れになる。完了すると、受付番号と集配場所の地図が送られてきた。12/4(月)回収、手数料は1,200円、10kgごとに値段が違うのだが、よくわからないので<30kg未満>でお願いしたのだ。
保健協議会の仕事、12/16(土)の<移動式拠点回収>のチラシを各組長さん宅まで配付する。
ファミリーマートで、大型ゴミチケット(400円*3)を購入する。
腰の痛みは大分よくなったのだが、姿勢が悪かったのか、今度は右の肩から首に掛けて痛みが出てきた。
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冷蔵庫食材で夕飯準備、南アの赤ワインシリーズも3本目、今夜は<CABERNET SAUVIGNON>。
録画番組視聴。
サラメシ シーズン13 (25)まるごと群馬SP 豊かな自然と食 受け継ぎ守る人
初回放送日: 2023年11月23日 群馬県内各地の奥深~い仕事とランチをご紹介▽生産量日本一!だるまの産地、高崎市の工房をお弁当ハンターの阿部了さんが取材▽本州最大の湿原・尾瀬。貴重な植物を踏み荒らさないよう整備された木道。その修理、架け替えを担う人たちのパワーの源、山小屋で頂くチカラめし▽地元の子どもたちに大人気のレトロ遊園地。陰で支える副園長さんの秘めた思いとは?▽小麦の産地、群馬の新名物!高崎パスタ店の絶品まかない。
「落語研究会」のDVDから、「つぼ算」「住吉駕籠」桂米朝。60代前半、一番良い頃かもしれない。
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3日ぶりの入浴、桶を持ったり頭を洗ったりする動作がやりづらい。
今月の血圧、けっこういい数字だった。
右肩に湿布を貼って貰う。
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痛みが消えるまでは無理しないでおこう。
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sophiatanken · 1 year
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モンゴル遠征2023
1年ぶりの投稿になります、5年の石原です。 夏休みということで田舎のおばあちゃん宅に来ていますがのんびり過ごせると思ったらなんのその、やれ倉庫の解体に墓掃除と体力仕事を任されぐっすりと眠れる日々が続いています。
今回は4年ぶりとなる海外活動について報告します。 お話ししたいことが沢山あって何を書くべきか混乱していますが特に印象に残っていることを厳選します。
今回の目的は海外登山。 モンゴルは東南アジアの国々とは違いヒルがおらず(以前のボルネオ島遠征で寝袋にヒルが侵入し血だらけになったという話を聞いていた)、大抵の山が登れば日本人初登頂という話を聞いて決めました。ありがたいことに小林、近藤、廣瀬、田宮、岡本と5人の後輩たちが志願してくれました。私を含め男子2人女子4人。上智らしい男女比で企画がスタートしました。
9/3 3隊に分かれて成田を出発しました。全員が無事に合流できるのか内心ひやひや。
初飛行機・発海外の田宮。荷物にナイフを隠し持ちしっかりと検査官に見つかっていました。
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乗り換えの待ち時間が20時間近くあったため、韓国で出国し明洞の街でサムギョプサルを食べました。お店のお母さん、プルコギって言い張ってたけどあれやっぱり注文ミスだよな、、、
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9/4 1時間近く遅延が発生し韓国・仁川空港から飛行機に乗ること約4時間。モンゴルの首都ウランバートルに到着しました。街では排気ガスをまき散らしながら大量の自動車が渋滞が起こしていました。信号も秩序もない道路を慣れた手つきで運転しているのかと思いきや現地人もまあまあな頻度で接触事故を起こしているようでした。
大通りはそれなりに整備されていますが裏道に入った途端未舗装の道路と怪しげな雰囲気が漂います。
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今回の活動では日本で予め��ポを取っていたモンゴル人ドライバー、セーギーに車を運転してもらい目的地の山を目指しました。英語は全く通じませんがドライブ技術はピカイチで、道路もネットもない地の果てで山脈と長年の勘を頼りにおおよその方角を導き出していました。
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目指す山は首都から約600㎞離れたIkh Bogd。標高は3957mで山の南側から2600m地点のベースキャンプまで車で向かいます。翌日アタックザックでピストン。山頂はとても広く平らになっていて僅かに残雪があり後半は急峻な岩山のように見えました。
下の写真正面に見えているのがIkh Bogd。もう少し近づくとなかなかにかっこいい山でした。
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しかし、思い通りにはいかないのが海外というやつですね。なんとこの山、東西に400㎞以上に渡り裾野が広がっていることが判明しました。(確かに写真にも収まっていない…)北側から南側に抜けるのに2日かかると分かり、当初の予定を変更し北側からアタックするという苦渋の決断に至りました。南側からのアクセスでは頂上まで1300mの高低差でしたが北側からだと2000mを一日でのピストンしなければなりません。北側からの登山を想定していなかったため地図はなく、スマホ��圏外。登頂の可否以前に登山自体に不安を感じました。Ikh Bogdを選択した時点である意味敗北だったのではないか…切ない考えがよぎりました。
その後、思いがけず麓の別荘ゲルに遊びに来ていた子供たちと仲良くなり鬼ごっこに熱中したことで悲しい感情は吹っ飛びました。
この後とんでもない裏切りが待っているんですけどね
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翌朝4時起床で山頂まで半分弱の所にあるgreen lakeとBlue lakeを目指すことにしました。湖には古代生物のようなビラビラのひれをしたエビみたいなやつが泳いでいたり崖をヤギの群れがめえめえ鳴きながら渡り歩いていて可愛かったです。見慣れない地形や植物が散見され海外登山の醍醐味を味わうことが出来ました。出発前から楽しみにしていたモンゴルハムスターも遠目に見ることができました。
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湖から先も時間が許す限り進もうとしましたが、いくら探してもその先の道を見つけることができませんでした。当時は悔しくて南側北側…と夢に出るほどでしたが、今となってはそもそも北側から登頂する人間なんていないのだろうと開き直っています。砂とガレ場の急斜面で人が通った形跡なんてなかったんですもん。
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飲めると書いてあった沢 ヤギと共有だったけど気持ちよかったあ
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登山の後はメンバーたちがモンゴルでやりたいことを実行しました。
美しい草原
放し飼いされた馬が草をむさぼっていました。近くまで来ても絶対に触らせてくれないんですよねえ…
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憧れのゲル
宿泊した時うっすらと雨が降っていましたがしみこむ気配もなく、想像以上に快適で安心感のある居住空間でした。
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ゴビ砂漠
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夜には延々と続く草原の上に信じられないほど綺麗な星空が広がっていました。言葉にするとありきたりな表現にしかならないことが残念です。
電気が走るシャワー、モンゴルウオッカを飲み干すゆうか、鍵を投げる田宮、、、思い出があふれてきますが長くなってしまうのでこの辺にしておこうと思います。
モンゴル遠征悔しさ半分、達成感半分というところでしょうか。
後輩たちにいつかリベンジしてほしいです。
5人に沢山助けられました。ありがとう。
色々トラブルあったけどモンゴルめちゃくちゃ楽しかったわ!
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kaneninarananesaki · 1 year
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ざっくばらんにまず動く
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誘われるままに福島県にやってまいりまして、なんかナントカっていうところにいくのでなんとかかんとか行ってみようぜ、っていう。旅程をそのくらいの理解でね、とりあえず向かってみる。着いた、福島に。
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なんとかかんとか の なんとかかんとか の部分。
MT-03だ!ビジュアルは悪くないね。
ネイキッドっていうかストリートファイター、愛しさと切なさと心強さというかバトル野郎です。
触った第一印象は「重てぇな!」だわ、320ccで160kgオーバーは許されざる重量、フルカウルじゃあるまいに。
写真じゃ伝わりきらないマッシブさ、特にタンクの張り出しが「ガチ感」を醸し出す。余計な出っ張り、洗練されなさ、重心が高くなってフラフラすんのはここのせいでは?重く感じるくらいならもっと華奢な娘のほうが好みですと言うのは乗り手の自由だ。性癖が出てると言うな。
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桃を買いにこちらへ、農作物が恐ろしく安い。でかい桃2つで400円未満くらいで買える。クワガタも売ってる。
写真の通り天気に恵まれ、恵まれすぎ、バイクはなかなか試練の様相である。言わせていただければ体感45℃くらいはあった。黒い車体で炎天下に停めておくと一瞬でタンパク質で構成された生命体を拒絶するシート温度になる。
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磐梯吾妻スカイライン、ここをツーリングすることが目的、だったはず、知る限り。峠道をグイグイ登る事数十分。標高が上がるにつれて大分過ごしやすい気温になってきた。道的には奥多摩周遊の経験が活きたな。
MT-03、どこからでも加速してくるようなトルク感が特徴なんだろうか、マスターオブトルクという異名からセローのようなゴリッゴリの1速を想像していたけど、6速でも両肩をガッシリつかまれてグイっと押されるような加速がある。登りは勾配凄いところだと3速でも登らないところがあってあーそういうかんじね、なるほどねって感じ。
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浄土平、吾妻小富士、というらしい。
すげーーー!!!!!
こういうところだとはつゆ知らず、ただ誘われるままに着いてきたらこんなところにたどり着いた!
所々で硫化水素が発生している活火山らしく、走ってる最中も硫黄の匂いが鼻をつく。ガスの影響か植物が生えていないエリアは大振りな岩が転がって何とも言えない退廃的な雰囲気があるではないか。つづら折りにさらに登って着いたところがこちらです。
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この吾妻小富士の階段を昇りきると
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このようにかつての火口が見ることができる。ダイナミックな光景だ。火口周辺は一周歩くことができるらしい、丁度反対側まで行って写真を撮ってもらいたい欲求が沸いたが時間の関係で断念。
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興味か原始信仰か、人は山で石を積みたくなるらしい。
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峠を下りつつこちらへ、道中エグい砂利道があり、重心の高い立ちコケ注意報が出てるバイクで行くのはややリスキーであった。パワースポットらしいけどよくわかんないよね。それより山の流水がここに集まって滝を形成してるんだなぁ。
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下りきってレンタルバイクを返却して終了、このタンクの張り出しよ、走ってるときは気にならんが低速時や止まってるときは本当に立ちゴケ注意報だ。色々発見があって楽しかったぜ、一日限りの相棒よ。
ざっくばらんにまず動く、綿密に調べて向かうというのも良いが、行った先のエモーショナルな体験の効果を最大限にするためのコツとして、そんな旅程もいいじゃあないですか。
っていう、日帰り弾丸、行先詳しく調べないこのまちだいすきスタイル旅行記でした。
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wineeveryscene · 10 months
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MARSOVIN winery in Malta
2023年8月18日、マルタ共和国首都ヴァレッタにあるマルソヴィン・ワイナリーを訪問。
マルタを代表する、1919年創業の老舗ワイナリーで、当初は買いブドウでワインを生産していましたが、1970年にマルタで初めてのカベルネ・ソーヴィニヨンを植栽したのを皮切りに現在はマルタ内5か所のブドウ畑を所有。殺虫剤を使用せず、2016年からオーガニック栽培をしています。第二次世界大戦後に現在の歴史的建造物に本社を移し、セラーとテイスティングルームに。
まずはセラーを見学。400年前木材の貯蔵庫として建築された大きな建物は、レンガ造りでアーチ状の高い天井。500リットルの大樽、沢山のフレンチとアメリカンバリック、スパークリングワイン瓶内二次発酵用「ピュピトル」の大きな台が置かれていました。発酵中ワインのオリを瓶口に集めるため毎日ボトルを回転させる作業「ルミュアージュ」が行われています。最近機械で「ルミュアージュ」を行うワイナリーが増えていますが、マルソヴィンでは全て手作業。ワイン年間生産量は30万本。
セラー見学後はテイスティングルームにて、5種類のマルタワインを試飲。
1)101 Marsovin Brut Rosé 2020
創立101年を記念するスパークリングワインロゼ。瓶内二次発酵1年以上。年間生産量6000本。残糖3g/Lの辛口。ブドウ品種は土着ゲレウツァと国際品種シャルドネ。ラズベリーの香りがするチャーミングなロゼ。
2)Antonin Blanc 2022
シャルドネ100%の白ワイン。樽発酵後、1年間新樽で熟成。バニラのアロマ、爽やかな柑橘類とリンゴの果実味。僅かに塩味を感じる複雑な味わい。
3)Odyssey Rosé 2022
レッドオニオン色のロゼワイン。グルナッシュとシラー品種を使用したセニエ式醸造。ラズベリーやストロベリー香を感じる、ほんのり甘い味わい。
4)Antonin 2021
カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローブレンドの赤ワイン。フレンチオーク樽で2年間熟成。チェリーやブルーベリーの凝縮した果実味と滑らかな舌ざわり。20年の熟成ポテンシャル。
5)1919 2020
創立年1919を冠した赤ワイン。土着ブドウ品種ゲレウツァと国際品種メルローのブレンド。ブドウを収穫後6週間陰干し(アパッシメント)して造ったアマローネワインの搾りかすが残る樽の中に、赤ワインを入れ、アルコール発酵(リパッソ方式)。イチジクのアロマに、胡椒のスパイスとタバコのニュアンス。複雑な味わいで、滑らかなタンニン。長い余韻が楽しめる。
ブドウの収穫量の関係でワイン生産本数が限られているため、現在日本への輸出は行っていませんが、もしマルタ共和国を訪問する機会がありましたら、どなたでも見学と試飲ができますのでお勧めです。(要予約)世界遺産の島マルタで、歴史が息吹く街と美しい地中海、そして洗練されたワインに出会うことができました。
# Marsovin #Malta #マルタ #Maltesewine #WorldHeritage #地中海 #リゾート#MaltaDOK #世界遺産 #マルタワイン
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takahashicleaning · 1 year
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TEDにて
スティーブン・ピンカー:データで見ると、世界は良くなっているのか、悪くなっているのか?
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
誰かがそう信じさせようとしているように、2017年は、本当に「最悪の年」だったのでしょうか?
心理学者のスティーブン・ピンカーは、殺人、戦争、貧困、汚染。その他に関する最近の統計データを分析することで、今の世の中は30年前に比べ、そのいずれにおいても改善していることを見出しました。
しかし、進歩というのは必然的に起きるものではなく、また、常にすべてがあらゆる人にとって良くなるわけではない!と彼は言います。
進歩とは問題解決であり、気候変動や核戦争といったものは待ち受けている終焉としてではなく、解決すべき問題と捉えるべきなのだと。
「完全な世界というものは存在しないし、そんなものを求めることは危険でさえある!しかし、人類の繁栄のために、知識を応用し続ければ、我々に実現できる改善に限りはない!」と彼は述べています。
多くの人たちが、毎朝ニュースを見て不安や恐怖を感じています。
毎日のように発砲事件だとか、不平等、汚染、独裁政治、戦争、テロ。それに核の拡散に関する記事を目にします。
そういったこともあって2016年は「史上最悪の年」だと言われました。それも2017年が、そう言われるまでのことでしたが。
そして、多くの人が数十年前を懐かしんでいます。世界はもっと安全できれいで平等だったと。
しかしこれは、21世紀の人類が置かれている状況に対する理にかなった見方なのでしょうか?
フランクリン・ピアース・アダムスは言っています。
「古き良き時代というのは物覚えの悪さの産物である」
みなさんも世界は悪くなっていると思い込んでいることでしょう。
こんにちの血塗られたニュースの見出しをバラ色に染まった昔のイメージと見比べるなら同じ物差しで世の中の幸福度を測ったら世界の変化はどのように見えるのでしょう?
最新のデータを使って同じ尺度で、現在と30年前を比較してみましょう。
昨年のアメリカにおける殺人件数は、10万人あたり5.3人。貧困層の割合は7%。微小粒子状物質(PM)の放出量は、2100万トン。二酸化硫黄の放出量は、400万トンでした。
一方、30年前はと言えば殺人の犠牲者は10万人あたり8.5人、貧困層の割合は12%。PMの放出量は3500万トン。二酸化硫黄の放出量は、2000万トンでした。
世界全体で見たらどうでしょう?
昨年、12か所で戦争が起きていました。独裁国家の数は60。極貧層は全人口の10%。核弾頭の数は1万発以上。
30年前はというと23か所で戦争が起きていて独裁国家の数は85。極貧層は全人口の37%。核弾頭の数は6万発以上でした。
確かに、昨年は、テロにより西欧で238人が犠牲になったというひどい年でしたが、1988年はもっとひどく440人もの犠牲者がいました。
???
どういうことなんでしょう?
TVやマスメディアのプロパガンダ?
1988年が特にひどい年だったのでしょうか?
それともこれは、様々な困難があるにせよ世界は良くなっているというしるしなのでしょうか?
「進歩」に対する古臭い見方を呼び起こしたものでしょうか?
そうするのは嘲りを招くことになるでしょう。なにしろ知識人は進歩を嫌いますから。
自ら進歩主義者を名乗る知識人というのは、進歩を本当に嫌っています。
別に彼らも進歩の成果を嫌っているわけではありません。学者先生の多くは、手術を麻酔なしでやるよりは、麻酔ありでやる方を好むでしょう
「おしゃべり階級」を苛立たせるのは、進歩という考えそのものなんです。
こんな風に言われたことがあります。人間が自らの運命を改善できると信じるとしたらそれは時代遅れの迷信や進歩は変わることなく続いていくという誤った展望を半宗教的に盲信しているということだ。
アメリカの通俗的な「できる主義」の応援団長であり、脳天気な役員室のイデオロギーやシリコンバレーや商工会議所に毒されているホイッグ史観の実践者
世間知らずで超楽観主義のポリアンナ「この存在しうる最善の世界において、すべては最善の状態にある」と言うボルテールの小説の登場人物。パングロスみたいなものだと。
でもパングロス博士は、悲観主義者だったんです。真の楽観主義者なら今よりもずっと良い世界があると信じていますから。
でも、そんな議論は無意味です。世の中が進歩したかどうかは、信条や楽観性の問題ではなくコップに半分の水をどう見るかとも関係ありません。
これは検証可能な仮説なのです。
様々な見解の違いはあれ幸せの要素が何かについての人々の意見は、概ね一致しているものです。
寿命、健康、暮らし、繁栄、平和、自由、安全、知識、余暇、幸福感。
これらのものは、どれも数字で表せます。時と共にその数値が上昇していれば進歩していると言えるでしょう。
データを見てみましょう。
まずは最も大切なもの。寿命から。
人類の歴史のほとんどの期間において平均寿命は30才程度でした。今では、世界平均で70才以上、先進国では80才を超えています。
250年前には、最も豊かな国でも子供の3人に1人は、5歳の誕生日を迎えられませんでした。
死亡リスクが百分の1に低下する前のことです。今では、最貧国でも乳幼児死亡率は6%未満です。飢饉はヨハネの黙示録の四騎士の1人であり、世界中のあらゆる場所に打撃を与えるものでした。
現在では、飢饉はとてもへんぴな場所か戦争により荒廃した地域に限られます。200年前には、世界人口の90%が極度の貧困にあえいでいました。今では10%未満です。
人類の歴史の大部分において強国や帝国同士は、ほとんどいつも互いに戦争していて平和は、戦争の合間のつかの間のものでした。今では、大国同士は決して戦争などしません。
最後の大国同士の戦争は、65年前の米中間の争いでした。その後は、いかなるタイプの戦争も数が減り死者が減っています。
年間の戦死者数は1950年代前半には、10万人当たり22人だったのが今では1.2人となっています。
民主主義は、ベネズエラ、ロシア、トルコで明らかに後退しており、東欧やアメリカでは権威主義的ポピュリズムの台頭で危機にさらされています。
それでも、この10年で民主主義がかつてない広がりを見せており、世界人口の3分の2が民主主義国に暮らしています。
無政府状態や復讐の掟(憎しみの連鎖)が、法律に置き換わるとき殺人の頻度は、急激に減少します。
これは、欧州が封建主義から中央集権国家に移行したときに起こり、現在の西欧で人が殺される確率は、中世に比べ35分の1に過ぎません。
同様の減少は、植民地時代のニューイングランドや保安官が街に駐在し始めた開拓時代のアメリカ西部。それにメキシコでも起きました。
実際のところ、あらゆる面で安全になっています(違うと思う人は、TVやマスメディアが悪用してプロバガンダをし、不安をあおっているだけ。鵜呑みにしないように)
20世紀を通して自動車事故で死亡する確率は、96%減少し歩道にいながらも車にひかれる確率は88%減少。飛行機の墜落事故で命を落とす確率は99%減少。仕事中の事故で命を落とす確率は95%減少。天災によって命を落とす確率も89%減少しています。
干ばつ、洪水、山火事、嵐、噴火、地すべり、地震や隕石の落下といったものですが、それは、神の人間への怒りが納まったからというよりは、インフラの耐久力が高まったおかげです。
神の業の中でも代表的なゼウスが放つものはどうでしょう?落雷によって命を落とす確率も97%減少しています。
17世紀以前には、欧州における識字率は、15%未満でした。欧米では20世紀中頃までに識字率がほぼ100%になり、他の国もこれに追いつきつつあります。現在では、世界全体で25才未満の人の90%以上が読み書きできます。
19世紀には西洋人は、週に60時間以上働いていましたが、今では40時間未満です。
水道や電気が、先進国の至る所で整備され洗濯機や掃除機、冷蔵庫、食器洗浄機、コンロや電子レンジが普及したおかげで家事に追われる時間は、週あたり60時間から15時間未満になりました。
健康、富、安全、知識、余暇といったものが改善されたことで我々はより幸せになったのでしょうか?
答えはイエスです。この数十年の間に、86%の国で、幸福度が高まりました。
納得して頂けたことを願いますが、進歩したかどうかは信条や楽観的であるかとは関係のない人類史上の事実であり、それも最も素晴らしい事実なのです。
このことはニュースで、どのように報道されてきたでしょう?(TVやマスメディアが悪用してプロバガンダをし、不安をあおっているだけ。鵜呑みにしないように)
報道記事に出てくるポジティブとネガティブの感情語を数えると、人類がより健康に、豊かに、賢く、安全に、幸せになったこの数十年の間にニューヨークタイムズ紙はよりネガティブな傾向を強め、世界の報道でもますます陰鬱な言葉が使われるようになっています(TVやマスメディアが悪用してプロバガンダをし、不安をあおっているだけ。鵜呑みにしないように)
なぜ人々は進歩を認めようとしないのでしょうか?その答えの一部は、認知心理学にあります。
我々は「利用可能性ヒューリスティック」で手っ取り早くリスクを評価します。思い出しやすいものに基づいて判断する傾向が強いということです。
また答えの残りの部分は、報道の本質にあり、それは風刺サイト「The、Onion」の見出しに見てとれます。
「今日は誰をパニックに陥れるか、議論するCNNの朝の会議」何かが起こるからニュースになるのであり、何も起こらなければニュースになりません。
だからリポーターが「40年間平和な国から生中継でお届けします」とか「テロ攻撃を受けなかった都市からお届けします」と言うのを目にしないのです。
悪用して言えばいいのに言わない。それに、悪いことは突然起こるものですが、良いことというのは「1日にしてならず」です。
新聞は、25年間毎日「昨日、13万7千人が極貧状態から抜け出しました」という見出しを載せ続けることだってできたんです。
12.5億人が貧困から抜け出したということですが、良い記事を書けばいいのに悪用して、そんな記事を目にすることはありません。
またニュースというのは、悪化するものに対する我々の関心に悪用してつけ込むもので、それは「流血優先」という記事選別基準に現れています。
認知的なバイアスとニュースの本質を合わせて考えれば、世界がなぜ長年にわたり「終焉を迎えつつ」あるのか理解できます。
きっと多くの方が抱いたに違いない進歩に対する疑問にお答えしましょう。
1つ目は、悲観的な見方には利点があるのではという考えです。現状への満足に陥ることへの予防線となり、重要人物の汚点を明かし不都合な真実を権力者に訴えられるとそうとも限りません。
正確であるのは良いことです。もちろん災難や危険が、起きている時はいつだってそれを認識すべきです。しかし、そういった問題の軽減策についても知るべきです。
良いことというのは「1日にしてならず」なら少しでも生活の向上を毎日報道すればいいだけなのにしない。不思議です。
見境のない悲観主義は、危険を伴うからです。
その一つが運命論です。世界を良くしようという努力が、すべて無駄だったならば、なぜ無駄な努力を続けるのでしょう?
貧窮にあえぐ人は、いなくならないし、世界はやがて終焉を迎えます。気候変動が人類を滅亡させなくとも暴走した人工知能��、そうするでしょう。それに対する自然な反応は「どうせ明日、死ぬんだったら今のうちに飲み食いし、せいぜい楽しくすごそう」というものです。
無分別な悲観主義のもう一つの問題は、過激主義です。
この世の制度がとことん破綻し、改善の見込みが立たなければ、きっと人々は、機械を破壊し、悪者を一掃し、体制を打ち倒そうとするでしょう。灰じんから新たに興ってくるものは、どんなものであれより良いに違いないと期待するからです。
進歩などというものが、あるのだとしたら何がそれを引き起こすのか?
進歩は神秘的な力でも弁証法的に我々を向上させ続けるものでもありません。摩訶不思議な力で歴史が、公正へと向かうわけでもありません。
進歩は思想によって導かれた人間の努力の結果です。
それは18世紀の啓蒙主義に端を発する思想、つまり、人間のあり方を改善する理性と科学の力を用いることで我々は徐々に成功を収めることができるという考え方です。
進歩は必然なのでしょうか?もちろん、違います。進歩が、絶えずあらゆる場所であらゆる人にあらゆることの改善をもたらすわけではありません。
そうだとしたら魔法のようですが、進歩は魔法なんかではなく問題解決です。
問題は必ず起こるものであり、問題を解決すると別の解決すべき問題が出てきます。人間は一人で生きてるわけではないので大きい規模で関連してきます。
現代の世界が直面する未解決問題は、規模が非常に大きくそれには気候変動や核戦争などのリスクが含まれます。
しかし、それは来るべき終焉としてではなく、解決すべき問題として捉えるべきであり積極的に問題解決にあたるべきです。たとえば、気候変動対策として脱炭素化を強力に進めるとか核戦争を避けるため核兵器を全廃するといったことです。
最後に、啓蒙主義は人間の本質に反するのかを考えましょう。これは、私にとってとても鋭い疑問です。
短所や屈折した部分も含め人間の本性というものを私は強く支持するものだからです。拙著「人間の本性を考える」で述べたのは、人類の見通しはユートピア的であるよりは、悲劇的であり星屑のようでも金のようでもなく
エデンの園に戻る道はないということです(ここは、一神教ではなく多神教のテーラワーダ仏教で「悟り」を開く方法でブッダが道を説いています)
しかし、私の世界観は、あの本の出版後の15年間にだいぶ明るくなりました。人類進歩に関する統計に親しんだことで、それは暴力に関するものに始まり今では幸福度に関するあらゆる側面に及んでいますが。
私は確信を強めました。苦難や災難を理解すると人間の本性が、元凶になっていますが啓蒙主義の規範と制度に導かれた人間の本性は、問題解決の鍵にもなるということです。
確かに、私のデータに基づく人間性一般についての洞察は、身に付けるのが容易ではないでしょう。知識人の中には、私の著書「Enlightenment、Now」に怒りを示す人もいます。
第1に、知識人が進歩を毛嫌いするとは何事だと。第2に、進歩があったなんて何て馬鹿げたことかと。
彼らも他の人たちと共に「進歩なんて」と冷ややかな目で見るだけです。何十億もの人命を救い病気を根絶し、飢餓にあえぐ人に食べ物を与え子供たちを教育するって?そんなの退屈だと。
一方で、読者の多くから感謝の言葉もいただいています。世界観を変えてくれたという感謝で無感覚で無力感しかない運命論から救い出し、より建設的で壮大とさえ言える見方に変わったと。
私は、啓蒙主義の理想には、人々を鼓舞させるような語りがあると信じていて、私なんかより芸術的センスがあって美しく表現できる人ならもっと上手く説明し、広めてくれると思いますが、それはこういうものです。
我々は無慈悲な宇宙に生まれ生命を可能にする秩序のわずかな勝算を前に、常に崩壊の危険にさらされている我々は容赦ない競争的なプロセスで形作られた曲がった木から作られ、幻想や利己主義という弱さを持ち時に驚くような愚かさを見せる。
それでも人間の本性は、自らを救うための場を開く資源に恵まれているアイデアを再帰的に組み合わせる力を与えられ、自分の考えについて考えることができる言語の素養を持ち、自らの創意と経験の果実を共有できる共感と哀れみと想像力と思いやりと同情の力による深みを持っている。
これらの資質は、その力を拡大する道を見出した書かれ、印刷され、電子的になった言葉よって言語の及ぶ範囲は拡張されている。
我々の共感の輪は、歴史とジャーナリズムと物語の技術により拡大され、我々の貧弱な理性的能力も高められてきた理性的な規範や制度によって知的好奇心や開かれた議論、権威やドグマに対する懐疑、現実に突き合わせることでアイデアを確かめる。立証責任によって。
再帰的な改善の循環が、勢いを増し、我々を押し潰そうとする力や我々の本性の暗い部分に勝利を収める生命や心を含む宇宙の謎に切り込んでいる。
我々はより長く生き、苦難を減らし、よりよく学び、より賢くなり、より多くの小さな喜びや豊かな体験を楽しんでいる。
他の者に殺され、襲われ、奴隷にされ、利用され、虐げられる者は減っている。わずかなオアシスから平和と繁栄の地は広がり、いつか地球全体を包み込むだろう。
多くの苦難や大きな危機は、まだあるが、それを減ずるアイデアが出されまだ考え出されていないアイデアが無限にある。
完璧な世界などなく、それを求めるのは危険でさえあるが、人類の繁栄のために知を適用し続ける限り、我々になせる改善に限りはない。
この英雄的な話は単なる伝説ではない。伝説は作り事だが、これは真実である。
我々の最善の知識においてではあるが、それが我々に持ちうる唯一の真実なのだ。学ぶにつれてどれもが真であり得、どれもが誤りになり得る中から話のどの部分が真であり続けどの部分が誤りか示せるようになる。
この物語は、特定の集団のものではなく、人類全体のものであり、論理的能力と生きようとする衝動を持つ知覚力のあるどんな生き物にも属するものである。
それに必要なのは、生は死よりも良く、健康は病気よりも良く、豊かさは欠乏よりも良く、自由は抑圧よりも良く、幸福は苦難よりも良く、知識は無知や迷信よりも良いという信念だけなのだから。
ありがとうございました。
2020年の新型コロナウイルスのパンデミックは、戦争やテロなんかよりも人命を遥かに多く奪っています。これが真実。
2020年の新型コロナウイルスのパンデミックは、戦争やテロなんかよりも人命を遥かに多く奪っています。これが真実。
2020年の新型コロナウイルスのパンデミックは、戦争やテロなんかよりも人命を遥かに多く奪っています。これが真実。
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて国家や権力者は透明性を究極にして個人のプライバシーも考慮)
(個人的なアイデア)
当店は、新型コロナウイルスのパンデミックで明らかになったこととして・・・マイケル・サンデルも言うように
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安定以外の究極的な公衆衛生体験にはロックダウンや緊急事態宣言などが含まれた形になります。
<おすすめサイト>
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chabatayuka · 1 year
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「たき火会・対話編」
たき火会場所:  奈良山園(2023年4月16日)  たき火会展示: 茅スタジオ(2023年4月14日〜17日)  料理: 旅する料理人・三上奈緒 写真: 対話の風景:三上奈緒、展示風景:茶畑ゆか 企画/書手: 茶畑ゆか
告知ページ: https://www.boustudio.com/takibi 「たき火会」イベントレポート前編はこちら。 「たき火会」イベントレポート後編はこちら。
たき火会が奈良山園で行われていた裏で、茅スタジオではたき火会がなぜ三上奈緒で奈良山園なのかということをを描く展示をしていました。
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三上奈緒さん、野崎林太郎さん(奈良山園)、茶畑ゆか(茅スタジオ)との対話は茅スタジオに展示されていたもののひとつです。
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当初は展示会場だけでお見せする予定でしたが、展示会場で見てくださった方からこの文章をお蔵入りにするのは惜しいという声をいくつももいただき、林太郎さんと奈緒さんのご厚意で公表させていただくことになりました。
奈良山園はなぜ「循環型農園」と銘打っているのか。そこに含まれている意思や意図について、そしてそこから広がるうんこ話について、とっても面白い対話でした。こういう対話をたき火を囲みながらやれたら最高だな!と思います。
たき火会に興味を持った方はぜひ読んでみていただきたいです。文章は、展示していた際の構成そのままになっています(「さらに読む」をクリックすると読めます)。
(写真は奈緒さんが撮ってくれた、まさにこの対話をした直後の様子です。へちまをもらって喜んでいる人が私で、隣が林太郎さん。へちま、使ってます。)
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奈良山園に三上奈緒さんと下見に訪れた2023年4月5日。
一通り現場となる場を見せていただいた後で畑にもどり、よい気に満ちた奈良山園の中で自然と対話に入っていきました。テーマは、奈良山園はなぜ「循環型農園」と銘打っているのか、ということについて。当日の雰囲気を再現するため、喋っていた様子をまるっとそのままお送りします。
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【話し手】 ・三上奈緒(みかみ なお)(以下:奈)/旅する料理人 ・野崎林太郎(のざき りんたろう)(以下:林)/奈良山園(ならやまえん) ・茶畑ゆか(ちゃばた ゆか)(以下:茶)/茅(ぼう)スタジオ
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Q: なぜ奈良山園は「循環型農園」と銘打っているのか?
奈: 言葉にするとわかりやすいけど。有機農業とか無農薬とか。もっとそこに至るまでのストーリーというか、そこだけじゃないし、なんなら農業って人によって違うし。言語化できるほど単純ではない気がしていて。
林: ね。思考停止しちゃうじゃない。「あ、無農薬農業ね」「あ、有機農業ね」とか、聞いた人はそこで考えるのをやめちゃう。それが嫌で。でも型にハマりたくないということではなくて。
別に農薬を使うことに反対しているのが主義という訳ではないはずなのに、「無農薬農家」と言うことは「あ、無農薬農家ってことは、農薬って健康被害があって悪いからそれを使わない人なのね」っていう定義で終わっちゃうのが良くないよねと思ってて。本当に目指しているのはどこですか、っていうことだと思う。「循環型」って言えばいいのかって話でもあるんだけ���。
茶: 「循環型農園」って言っているのは問題提起も含んでるっていうこと?
林: そうそう、考えますよね。「循環ってなにが循環してるのだろう?」って考えさせたら勝ちというか。
茶: なるほど…。さっき言ってた、無農薬に反対している訳ではないと言っていた辺りを、もう少し。
林: もう少し?笑
茶: うん、もう少し。笑
林: えー?笑 いや、なんかこう、本当のことを言おうとして、逆に嘘っぽくなっちゃいけないと思ってて。なんか、「現代の生活は間違ってる!」「自然にかえれ!」みたいなことを言いながら、結局、現代の技術とか恩恵を受けて生きる訳じゃないですか。そんなこと言うなら本当に一人でサバンナの真ん中で服着ないで生きていけばいいけど、そんなことやる人いないじゃない。ということはやっぱり言ってることのどこかに嘘が出ちゃう。そこは折り合いつけなければいけない所があるし。
例えば農薬に限って言った場合でも、農薬を使うことによって得ている利益とか支えられている社会とか、生産基盤とかがある訳で。それを否定するのは逆になんもわかってない、と思う。それはそれで大事だし、プラスチックはプラスチックで必要があって存在しているし、石油も必要があって存在している訳で、それを完全にいま否定する段階にはないのに、それを否定していい気になっちゃいけないということを思う。
それも含めて折り合いをつけなきゃいけないと思う。現在はそのステップだけど、そこから先を考える時にどういう方向を考えますか?ということを提示したり行動したりしている。
茶: なるほど。
林: さっきの木の話もそうだけど(注:この対話の前に、道路に葉が落ちるのが問題視され大きな木の枝を大幅に切らざるを得なくなった出来事についての話が出ました)、そこだけを反対しだしても結局折り合いつかない訳です。現代がそうじゃない仕組みで動いているから。だから、やっぱりそこももっと広い目線で一個の問題を考えてあげなきゃいけないと思っている。
茶: いや、ほんとうにそうだね。
奈: そうなんだよね。イチかゼロかだと答えが出ないところがあるよね。
林: どうしてもそうですよね。
奈: さっきも話してたんだけど、ベジタリアンも様々なんだけど、もし動物がかわいそうだからというのなら、あなた毎日歩いてたら足の裏でありんことかいっぱいつぶしてるけど、それに対してはどう思うのだ!っていうところを思う。本来生きる以上、死は無視できないと思うのだけど。こぼれおちているのではないかな。
林: そうなんですよね。ビーガンとかも全く否定しないしいいと思うんだけど、なんかどこまで本質か考えないとちょっと怖い。ファッションみたいにそれを使い倒すことが(怖い)。
茶: (奈緒さんと)同じワードが出てきている笑(注:奈緒さんと話していた時に「ファッションになってはいけないと思う」という文脈で「ファッション」という言葉が出ていました。)
林: いや、ファッションって言うのはあれだけど。笑(注:聞き手の茶畑がファッション業界に属してるので気遣って言ってくれました。)
茶: いや、ファッションは疑問だらけなんで。(そう言われても)大丈夫。
林: その疑問を考えるのも大事ですよね。
茶: うん、その渦中に身を置くんだよね。
林: そうだね笑 そんな感じ。生ぬるく。
茶: なんで「循環」って言葉を使ったんだろう?「無農薬農家」だって言葉を使ったことはないのかな?
林: いや、あえて言わないけど、でも切り口でそう切り取りたい人もいるじゃないですか。それはそれでいいと思う。その人がそこにフォーカスしてるなら。
茶: そこから「循環型農園」というところにたどり着くまでのところが気になる。
林: それは、どこに関心があるかということだと思う。「農薬を使わないこと」に関心がある人はそれがフラッグ(旗印)になるんだろうけど、自分の場合はそこにだけ関心がある訳じゃないということで、あんまり自分からそれを言う必要はないなと思ってる。(農薬を)使わない、ということは一つのやり方だけど。
「循環」という言葉を使うのは、まあ世界中でみんなが言っていることだけど「持続」を目指すのはそっちだろ、っていうのが一番大きなところかな。でもそんなに夢ばっか言っててもあれだから、現実的にできる「循環」って言うのを参照していくと、さっきの話で、自分たちがやってきた、自分自身の歴史で参照できる範囲って、さっきの木で見たような400年とかの範囲で。(注:奈良山園は400年の歴史があり、ご自宅に植わっている木は400歳を超えています。大きく、立派な欅が息づいていました。林太郎さんはご自身の歴史が辿れる地点として「400年」があり、かつてのあり方を度々参照しながら自身で取り組む農業のあり方について考えを巡らせることがあるそうです。)
その前にどうやっていたかとかはわからないけど。でも直接的に400年繋がってるということはそれはそれで価値だと思っていて。その方法論を、自分が生きた20〜30年、50年とかでない��しろにしていい訳じゃない。(人間が)そんなに頭がいい訳ないし。だから、いちおう今30〜40年生きているし、その技術は使うけど、そこから昔の連続性も参照しなきゃいけないから、取り入れるところは取り入れる。そうした時に「循環」が絶対必要だなと思ったから。そうじゃないと、循環しないってことは流れてくということで。
さっきうんちの話してましたけど、自然農法とかで動物の糞は汚いからいれないという人もいて、それはそれでどうぞどうぞなんですけど、じゃあ自分のうんち下水に流して海に流しておいて、畑はきれいにしておきたいってそれはどういうこと?って思う。
奈: わかる、それは私、めっちゃわかる。
茶: そう言う人がいるんだね。(驚)
奈・林: いるいる。
林: いるんですよ。そういう考えの農法もあるんですよ。動物性の堆肥だめっていう。というか動物性のものを入れちゃだめっていう(農法がある)。
茶: それはどういう考えでそうなるんだろう?
林: でもそれは、そういう考えに結構なると思う。だって上ばっか見てたら葉っぱと自然しかないじゃないですか。でもよく考えたら自分自身も動物だから、自分の処理できてないじゃんていうこともある。
茶: コンポストの作り方もビーガンコンポストというのがあって、植物性のものしか入れちゃだめって言ってる人がいるのね。肉とか入れると純度が損なわれる?からダメっていうのがあるのを見たことがある。でもなんかそれが言ってることが私にはよくわからなくて。
奈: それはね、ほんとに今言ってることで、ファッションコンポストですよ。まあやんないよりはいいけど、そこにフォーカスするのは自分のうんこを見てないから。
林: 笑 よかった、これあんまり人に言えないんだけど。
茶: たぶん私書くよ、これ。笑
林: 言えないけど、本当にそう思っちゃう。下水流して見えないふりして、なんで?本当によくわからない。だから考え浅いんじゃないのって思ってしまう。
奈: 人によっては、抗生物質投与されている家畜だったり、なにを食べて育ったのかわからない家畜の動物性堆肥を入れると野菜までも汚染されてしまうことになるから入れたくないという考えなんだと思う。まあそれはわかるよね。でも微生物の力をもってすればそういうのすらも分解し得るんじゃないかとは、想像の範囲だけど、思う。でも自分のうんこ問題は誰も解決していないっていうことは事実。
だから究極は自分のうんこを堆肥化して畑に撒いてたり、コンポストトイレのうんこを畑に使ってるって言ったら何も言えませんと思う。友達の農家さんは、お客さん用とか畑作業用で外にコンポストトイレがあって、それは地面に穴掘っただけなんだよね。で、用を足したらオガクズをかけるの。
林: バイオトイレってことだね。
奈緒: 穴はある程度溜まったら移動させるんだけど。それの溜まったうんこおしっこ堆肥は、やっぱ野菜にかけると、買う人もイメージとして抵抗があるから、果樹の下に撒いて使うみたい。
茶: 木ならいいんだ!
奈: うん。上から落ちてくるじゃん。気持ちの問題だけどね。
林: うん、でもそれは正しいと思う。だって純粋に大腸菌がつくから危ないです。得にいまサラダで食べるじゃないですか。本来、日本にサラダないのはそういうことがある。
奈: たしかにそうだね!
林: でも、現代はなんでも有機だからサラダってことになっちゃうから。そういうことになっちゃ危ないと思う。でもそれ(バイオトイレ堆肥を果樹に用いること)、いいですね。
奈: 他にも、自分たち家族のうんこおしっこを完熟堆肥にさせ、それを畑に撒いている方も知ってます。たぶん完熟まで行ったら大腸菌的なものは無くなるのかなと思う。お味噌に悪い菌がいないのと同じ原理だったりして 。笑*1
林: そうですね、ちゃんと処理すればいいけど、それは技術とか経験が必要じゃないですか。そのままやると危ない時は危ないと思う。
そういうことができてないことも含め、反省も含め、やっぱ考えましょっていう。思考停止しない方がいいよねってことを思う。新聞とかマスメディアとかが作った枠組みから、少しだけ外させてもらうということがあった方がいいかなと思って。それで循環という言葉を使うことでそうしているつもりなんですよね。
奈: いやあ、わかる。
茶: なるほど〜。
奈: うんこどうなっちゃった問題は、ほんとね。こないだもうんこ問題について話してた。やっぱうんこですよって。
林: すごい。
奈: うんこどこ行っちゃったんだ問題を皆フォーカスしていない中で、やっぱりうんこを真面目に考える必要があるんじゃないかっていう話をしていた。
茶: へー面白いね。ほんとそうだね。
林: それはきっとメタファーでもあるじゃないですか。今あえて自分の体に例えてうんこと言ってるけど、ファッションとかでもあるじゃないですか。
茶: (ファッションには)いやめっちゃうんこいっぱいあるよ。ほんとそうですよ。うんこだらけですよ。だから古布回収とか(3月に茅スタジオで開催したスーパーリユース展で)やってる。でも古布回収すらもきれいなところしか取れてないから、ほんと難しい。ファッションほんとに、よくない。
林: なんじゃこの話は。笑 たべものの話のはずが、うんこ話に。笑
奈: でもこういうのは大人のトークでやりたいね。
茶: ほんとそうだね。今回じゃないかもしれないけど、やりたいね。
奈: こういうのはトークにフォーカスした方がいいね。
茶: 「うんこの話をしましょう」みたいなね笑
奈: いいと思う。なんか、本当に汚いものには蓋をしろ文化というのが。
茶: うん、見ないようにしすぎてるもんね。あまりにもクリーンで。うん。わかった(林太郎さんの方を見ながら)。
林: わかった?笑 わかったかわからないかわからないけど。
茶: わかりましたよ。「循環型」にかける思いがわかった。
林: うん、そうか笑 かつ、生ぬるさも分かっていただければ。ゴリゴリの主義主張者じゃないところがポイントだなと自分では勝手に思ってて。笑 フェーズがあるから。
茶: いずれ(主張するように)なるんですか?
林: いずれ…なるかわからないけど、常に理想があるから現実があるし。
茶: うん、そうだね、それはそうだ。
林: 考える人がふえれば、きっと良くなるでしょう。自分だけでやってても、変な人で終わっちゃうから、それはちょっともったいないなと思う。
いやあ、おもしろい対話でした。こういうのをたき火を囲みながらやりたい。
循環型農園と聞くたびに、確かに「ん?それは無農薬も含むのか?何が言いたいのだろう?」と頭をひねって何度も林太郎さんに質問していました。循環は確かに必要だけど���それはどういう取り組みを指すのだろう、と。しかしわからないところがポイントなのだという。なるほど。
そして、うんこ話は最高でした。みんなもっとうんこの話した方がいいよ!と奈緒さんは言います。なぜうんこがどこに行くのか見えなくなっているのだろう。それはつまり、ゴミはどこに行くのだろうという話と同じなのだと思います。ここが不可視化されていて、誰かに押し付けているのに、押し付けている側は全くその意識が無いという所がポイントなんだと思います。
読んでいただきありがとうございました。あなたともうんこの話をしたいです。
書き起こし・その他文章 / 茶畑ゆか(茅スタジオ)
(参照) *1 タケヤ味噌 みそと病原細菌 https://www.takeya-miso.co.jp/column/003.html
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cctrain0722 · 4 years
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花の浮島『礼文島』を走ってきました! ~その2~
フェリーに揺られ、やってきました礼文島!キャンプ場の候補は決まっているものの、現地についてどうするかは計画なし…風の吹くまま、気の向くままバイクを走らせます。
折角なのでまずは南から。島全体が丘陵地帯になっており、少し丘を登ると… この島に来て大正解だったと一瞬で分かりました。今まで見たことのない花々になんともかわいらしい建物。海の向こうには独立峰「利尻岳」… 道内色々走ってきましたが、この世界感は唯一。もうずっと感動の雄叫びしっぱなしでした。
ふと見つけた林道をトコトコ走り、礼文島固有種「レブンウスユキソウ」に邂逅。離島からみる夕焼けはいつも見ている夕日より輝いて見えました。 今日から2泊、明日は島の北側を走りにいきます!
(その3に続く)
一枚目【焦点距離】58mm【ISO】64【SS】1/320【F値】/5.6 二段目左【焦点距離】58mm【ISO】64【SS】1/400【F値】/5.6   二段目中【焦点距離】58mm【ISO】64【SS】1/640【F値】/5.6   二段目右【焦点距離】20mm【ISO】64【SS】1/80【F値】/5.6   五枚目【焦点距離】20mm【ISO】64【SS】1/2000【F値】/2.5   四段目左【焦点距離】20mm【ISO】64【SS】1/1600【F値】/2   四段目右【焦点距離】58mm【ISO】64【SS】1/800【F値】/1.4   八枚目【焦点距離】58mm【ISO】64【SS】1/2500【F値】/2
(この記事が300番目…いつも見てくださり、ありがとうございます。これからも【たまらん】瞬間の記録をまったり綴っていこうと思います。)
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end-of-olympics · 4 years
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[終息宣言]の波紋とその考察:その6/ノー・ウォーへの反論
ノー・ウォー美術家の集い横浜 御中
オリンピック終息宣言展の主催者の一人、アーティストの戸山灰(こやまかい)と申します。 このほど貴団体のweb掲示板に、私たちの展覧会の「宣言文」と、 それに対する反論が掲載されていたのを目にし、このメールを差し上げた次第です。 まず、宣言文の掲載についてですが、私たちの展覧会が、このような形で社会に記憶され、新たな議論につながるきっかけを作ってくださったことに感謝します。 私はまた、戦争に反対し、憲法第9条を擁護する、貴団体の方針に賛同します。 さて、宣言文掲載の数日後になる2020年7月29日、同じサイト上に「五輪終結宣言について」と題する批判が掲載されました。 これは、宣言文に対する数人からの電話での反論を、事務局がまとめたものであるということです。 残念ながらそれらの意見の責任者は明示されていませんが、「終息宣言展」の一人として看過できない議論でしたので、以下に反論します。 当該の方々に転送してくださるよう、お願いします。 なお、最終的に当展覧会に参加したアーティストは20名、1週間の観客数は約400人にのぼりました。 「五輪終結宣言について」の論点を要約すると、おおむね次のとおりです。 ・現在のオリンピックは腐敗しているが、永久に終息すべきであるという宣言文はいきすぎである。 ・オリンピックの害悪はアスリートではなく、利権者たちにある。 ・人間の闘争心を戦争からスポーツに転化させるのは当然で、オリンピックは喜ばしい。 ・芸術は自由なのだから、スポーツも自由でありたい。 ・オリンピックが「思想上のウイルス」であるという表現は適切でない。  これらについて、ひとつずつ反論します。 ・『現在のオリンピックは腐敗しているが、永久に終息すべきであるという宣言文はいきすぎである』  まず、現在のオリンピックの腐敗を指摘するだけでは、歴史的な視野に欠けると思います。  というのは、近代オリンピックを創始したフランスのクーベルタン男爵は、「女がオリンピックに参加するのは下品である」とか、「スポーツは植民地人を支配するのに役立つ」などと公言した差別主義者であり、オリンピックは最初から差別にまみれたものでした。そのクーベルタンとナチスが結託し、1936年ベルリン大会が開かれました。この大会によって「平和を愛好する国家」としてのナチス・ドイツの大宣伝が行われ、世界はヒトラーによる戦争の準備や、ユダヤ人虐殺につながる差別的な人間観から目をそらされたのです。  この他にも、1968年メキシコ大会の開かれる10日前に、政府に対して抗議の声を上げていた300人もの学生、活動家たちが虐殺された「トラテロルコの夜」事件がありました。このような大虐殺を実行してからでなければオリンピックが開けなかったという事実を、貴団体の方々はご存知でしょうか。  現在の腐敗、過去の惨事、そして根本的に差別的なオリンピックの本来の姿からして、私たちはこれを終息させるほかないと考えています。つまりオリンピックは人類を苦しめているのです。 ・『オリンピックの害悪はアスリートではなく、利権者たちにある』  もとより、私たちはスポーツそのものや、アスリートの存在を否定するつもりはありません。しかし、腐敗したオリンピックの体制におもねり、過去に学ぶことをやめ、ただひたすら上位の成績を望む人々がいるのなら、やはり批判はまぬがれないでしょう。  たとえば、外苑の新国立競技場を作るために多くの人が不当にも犠牲になりました。都営住宅「霞ヶ丘アパート」に住んでいた住民200世帯(ほとんどは高齢者)は、建設のために立ち退かされました。明治公園は競技場建設のためとつぜん廃園され、長年暮らしてきた野宿者たちは2016年4月、強制執行によって排除されてしまいました。「ストップ有事法制」「さよなら原発」などの平和集会に全国から何万人(最大6万人)もの人々が集まっていた、あの明治公園はもうないのです。こういった場や人々を排除して作られる「平和」とは、いったい誰のための平和なのでしょうか?  新国立競技場をめざすアスリートたちは、自分たちの目標達成が、こういう犠牲の上にあることをどう考え、語るのでしょうか。彼らの意見表明を寡聞にして聞きません。ですから、私たちは宣言文の中でアスリートに特別に配慮する必要を感じないのです。 ・『人間の闘争心を戦争からスポーツに転化させるのは当然で、オリンピックは喜ばしい』  そのようなことがあればよいかもしれないとは思います。しかし、この主張を論証するためには、反対に、オリンピックによって戦争が終わった、あるいは少なくなったという事実が必要ですが、そのようなことは起こっていません。むしろ、オリンピックはスポーツによって人々を選別し、国別の代表によって競わせるものです。これは、優秀と劣等、健康と不健康、障害者と健常者、そして国民と他国民というふうに、本来つながっていくべき人々を幾重にも分断することにほかなりません。このような人々の意識への介入が、結果としてナショナリズムを強化するばかりか、差別を再生産しています。オリンピックは少しも喜ばしくありません。   また、パラリンピックにより、あたかもオリンピックが障害者を包摂するものであるかのような誤解が広がっていますが、パラリンピックの起源は第二次世界大戦の際に戦争傷病者をリハビリさせるプログラムから始まっており、後天的障害者を対象とする軍事色の強い起源があるのは意外に知られていません。また、大会出場のための義肢や機器はかなり高価であるため、裕福であったり、多額の助成を受けられる障害者と、そうでない障害者を差別しなければ成立しないものでもあります。大会を通じて「がんばっている障害者像」が宣伝されますが、選手のほとんどは後天的な障害者で、実質ここにも、先天的な障害者との分断・差別が存在します。  もしパラリンピックがなかったとしたら、オリンピックは「健常者による、健常者のための祭典」でしかなくなります。パラリンピックはオリンピックを成立させるための欺瞞的な装置だと、私たちは考えます。 ・『芸術は自由なのだから、スポーツも自由でありたい』  ・・・どういう意味でしょう。たしかに私たちはアーティストの立場からオリンピックや、時としてスポーツを批判しているわけですが、その自由はないのでしょうか。芸術に批判の自由がなく、スポーツには大きな自由がある世界は、明らかにディストピアではないかと・・・おっと、オリンピックを控えたこの社会は、すでにある意味そうなってますね!  そもそも、私たちは本当に自由に表現できているのでしょうか? 美術大学の高額な学費にはじまり、芸術活動への公私の助成金はわずかばかり。美術館は現代美術をほとんど評価せず、ひたすら海外からの借り出し展や、古典芸術の紹介に終始してきました。カネがなければ発表もできず、ほとんどのアーティストは、こんな美術システムのどこにも居場所が見いだせなかったか、あるいは大学や美術団体内部にすら蔓延するセクハラやパワハラに絶望して、去っていったではありませんか。(それもたいてい、「自分には才能がなかった」と思い込まされてです)
 その上に、安倍政権下で起きた「あいちトリエンナーレ2019」での「表現の不自由展」に対する不当な弾圧を見るとき、今後はさまざまな美術展において、政治的な主張を持った作家や作品が締め出され、あるいはキュレーターや参加作家の自発的な「忖度」によって、作品から政治的主張があらかじめ取り除かれることは容易に予想できます。少なくともこの流れを変えなくては、芸術の自由など、ありえなくないですか。  また、「表現の不自由展」をめぐる言説の中には、「芸術は美しく、心地よいものでなければならない」とか、公金を使う以上「みんなにわかりやすいもの、アクセスしやすいものであるべき」といった大衆志向の発言がたびたび現れました。これこそが日本の美術の置かれている場所です。さらにまずいことは、この価値観がアーティストと名乗る人びとの中にもかなり蔓延していることです。  その一方、国を挙げてスポーツ選手の強化に税金が使われ、3000億円もかけて競技場が作られ、オリンピック全体では3兆円もの巨費が投入されています。これらはすべて私たちの税金です。私たちは最初から否も応もなくこの体制に組み込まれているのに、まだ芸術は自由だと言えるのでしょうか。
 スポーツにおける自由にも問題があります。たとえば、アスリートの思想信条の自由が尊重されていないのは、テニスの大坂なおみの件でも明らかです。大坂選手がブラック・ライブス・マター運動に共感するメッセージを発信して世界的に話題になっても、日本ではほとんど報道されないばかりか、「スポーツに政治を持ち込むな」といった批判がわき起こり、あるスポンサー企業にいたっては大坂の顔写真を掲げた広告に「原宿にいきたい(なおみ)」などとコピーを付けて、政治的主張を無視しました。人を馬鹿にするのもいいかげんにしてほしいと思いました。  思想信条への抑圧の最たるものが、オリンピックにおける政治的パフォーマンス禁止です。メキシコ大会の表彰式でトミー・ス���スら黒人の選手が「ブラックサリュート」(握りこぶしを掲げるポーズ)によって差別に抗議しましたが、そのあと彼らはスポーツ界から追放されてしまいました。彼らにも表現の自由が必要なのに、スポーツのシステムがそれを潰しています。
 こんな現状があるのに、漠然としたオリンピック礼賛を、同じアーティストから聞くとは残念でなりません。ナチスがベルリンオリンピックの翌1937年に開催して前衛芸術家たちを吊し上げた「退廃芸術展※」によって、芸術の自由はすでに一度殺されました。こうした歴史的文脈を思い起こした上で、自由について考え、議論をすることを求めます。 ・『オリンピックが「思想上のウイルス」であるという表現は適切でない』  すでに述べたように、オリンピックは人々を選別し、競わせ、分断します。誤解を恐れず言えば、日本人は日本を応援し、アメリカ人はアメリカを応援し、ロシア人はロシアを応援するものです。たまに外国の選手を応援する人がいたとしても、税金を払えば選手強化やドーピング合戦に充てられてしまい、数多くのアスリートの心身を痛めつける醜悪な国家スポーツ体制に最初から組み込まれていることに変わりはありません。
 オリンピックはまるで疫病のように周期的にやってきて、平和や自由の象徴という美しい外見のもと人々の意識に入り込み、実際には多くの人々の命や財産、労働を搾取するものであり、今も次の宿主(都市)を探し求めています。
 その症状には、「忘却」も含まれます。それは社会が抱える重大問題から、人々の目をそらさせることです。ベルリンで世界がナチスの犯罪性から目をそらされたように、安倍政権が招致したオリンピックは、「復興五輪」などと銘打つかたわら、東電福島原発事故の被災者・避難者を切り捨て、復興を妨害し、原発事故現場に溜まった汚染水は、あまりメディアの報道もされないままに、ついに海洋放出されようとしています。  そうした政治への抗議の場であった明治公園が新国立競技場に置き換えられてしまったのは、官製スポーツが原発反対運動を踏み潰したことの、あまりにも鮮やかな象徴と言えます。『オリンピックは喜ばしい』と言われた方は、何か大切なことを忘れてしまってはいませんか?  かかる多大な犠牲の上に、たった2週間の商業イベントが華やかに行われようとしています。その後遺症はナショナリズムと差別の強化、そして開催都市の財政破綻です。これをどのように表現しようとも個人の自由ですが、私たちが提案した「思想上のウイルス」という表現はなかなかにぴったりではないでしょうか?  私たちはこのような問題意識から、「オリンピック終息宣言展」を開催しました。ご参考に、また今後の議論の糧としてくだされば幸いです。 ※【退廃芸術展とは】 1937年、ドイツ、ミュンヘンの考古学研究所で開催された展覧会。1933年ゲッベルスが宣伝大臣になると、ナチスの文化統制は厳しさを増した。ドイツ国内の公立美術館から徴発した約600点の作品に「退廃芸術」の烙印を押し、さらしものとして公開したこの展覧会には、表現主義、抽象絵画、新即物主義、ダダイズム、シュルレアリスムなど、20世紀美術の主要な動向にかかわる作品が出品された。シャガール、カンディンスキー、ベックマン、ディックス、グロッスなどである。  「アーリア民族」の優位性を説くヒトラーとナチスにとって、ギリシア、ローマ以来のヨーロッパの伝統に基づく古典主義に反する近代美術は、すべて「退廃美術」として排斥されるべきものとみなされたのである。  「退廃美術展」は、3か月の開催期間に200万人を超える入場者を記録した。会場を訪れた一般の人々は、自分たちが生活にあえいでいるときに、かくも愚劣な絵や彫刻に公金が浪費されていたことに憤激を禁じえなかったとされる。  また、美術館から押収された4000点以上がみせしめのために焼却された。(日本大百科全書(ニッポニカ)[村田宏]の解説より抄) ----------
本文にあるような経緯で、ノー・ウォー展から「宣言文」への「反論」が掲載されたため、私たち[オリンピック終息宣言]展メンバー各々により、そこでの指摘に対する検討・考察がなされました。それを踏まえて戸山灰がまとめ、ノー・ウォー展に送付したのが、上記の文章です。
残念ながら、返事はありません。
ノー・ウォー展の「反論」が掲載されている「伝言板」は以下。 http://www1.cts.ne.jp/~no-war-tsudoi/16dengon.htm
これまで「波紋と考察」を掲載してきましたが、Sさん、ノー・ウォー展からの批判を受けたことは、オリンピックを容認ともいえるアーティストの見解を知ることができ、個別の指摘についてさらに考察をする絶好の機会となりました。
今後とも終息宣言が波紋を広げるチャンスを設けていきたいと思います。
反論お待ちしています。
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petapeta · 5 years
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体長7-8mm。孵化してから20~30日ほどで成虫になり、10日ほどで交尾を行い、メスは腹の先にある産卵管を果実に突き刺し、果実の中に卵を産み付ける。一生(2~3ヶ月)で1000個以上の卵を産むといわれている。その名のとおりスイカやキュウリなどのウリ類を食べるが、ほかにもトマトやピーマン、パパイヤといったさまざまな植物へ加害する。野生植物も宿主とし、沖縄ではオキナワスズメウリがよく宿主となる。 日本では、1919年に八重山列島で初めて存在が確認され、その後も1929年に宮古列島、1970年に久米島、1972年に沖縄本島、1973年に与論島と沖永良部島、1974年に奄美群島、1977年に大東諸島と分布が拡大していった[2][3]。 ウリミバエはウリ類などの農作物に深刻な被害を発生させる[3]。日本生態学会では、本種を日本の侵略的外来種ワースト100に選定している。これ以上の分布拡大を阻止するため、植物防疫法によって発生地から本種の寄生植物の移動が規制されている[2]。 ウリミバエを防除する方法として、不妊虫放飼と呼ばれる手段がとられた。これは、羽化2日前にガンマ線を照射して、不妊化した飼育個体を大量に野外へ放虫して、野生個体の繁殖を阻止する方法で、個体数を減らし、最終的に根絶を目指すものである[2]。 繁殖力が高く、世代交代が早いハエ類だからこそ、効果を発揮する方法で、ウリミバエに対するこの技術はマリアナ諸島で1963年に最初に確立された[2]。不妊雌は繁殖能力がないものの、交尾行動は正常に行う[3]。また、不妊雌は産卵管を果実に挿入して被害を出すことは極めて少ない[2]。 しかし、マリアナ諸島での根絶以後は世界50の地域で試されたものの、一度も成功していない。原因として個体数の把握ができなかった事にあり、そこで採用されたのがマーキング法(一区画に仕掛けられたトラップに入ったマークしたオスと野生のオスの割合に基づき、その区画の個体数を割り出し、最終的に島全体のウリミバエの数を推定する)と呼ばれる調査方法である[4]。 その結果、実験地に選ばれた久米島では約250万匹のオス(メスも同数として約500万匹)が生息しているのを始め、沖縄全体では最終的に3億匹まで増殖した。最初は石垣島にあった増殖施設で週100万匹の生産だったが、後に大規模な増殖工場が建設されて[4]週に1-2億匹を生産できる体制を整え、久米島ではバケツに入れた蛹が羽化して放飼する方法を採ったが、沖縄諸島等では米軍基地の敷地内を含め、ヘリコプターなどを使って週に250-400万匹が放虫された[2]。 こうした大規模な取り組みによって、1993年に根絶を達成することができた[3]。根絶までに費やした経費は全体で204億円に上る[2]。根絶に成功した現在でも、再侵入の危険性が高いと予想される地域では、不妊虫放飼が継続されている[3]。 なおウリミバエは、日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている生物で、唯一根絶に成功した生物である。
ウリミバエ - Wikipedia
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tak4hir0 · 4 years
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活況を呈していたベンチャー投資市場は、コロナショックによって一変。明暗がくっきり分かれている。 例えば観光・レジャーなど「人の移動」に関わるようなベンチャー企業は大苦戦。その一方で「非接触」「非対面」へのニーズが急上昇している。再生可能エネルギー関連や暗号資産などの金融テクノロジーにも元気な企業が多い。 本特集では、ウィズコロナ、アフターコロナ時代に飛躍するベンチャー企業を厳選。「昨年までのベンチャー100特集に選ばれていない」という条件をクリアしている企業だけを掲載しており、ニューフェイスばかりだ。 「社名」をクリックすると個別企業のページにジャンプします。「代表者」については、複数いる場合には1名のみを記載。「代表者」「資本金」「社員数」などの項目は、いずれも7月下旬の取材・執筆時点のデータ。   巨額調達 # 社名 特色 代表者 設立年月 資本金 社員数 1 VPP Japan 送電線網を介さない太陽光発電所を運営 秋田 智一 2017年6月 8800万円 10名 2 APB 次世代型リチウムイオン電池を開発 堀江 英明 2018年10月 1億円 54名 3 ベルフェイス 営業に特化したウェブ会議システム 中島 一明 2015年4月 4億6万円 282名 4 Paidy 後払いできるオンライン決済サービス 杉江 陸 2008年3月 27億3016万円 130名 5 AnyMind Group ネット広告を柱に多彩なデジタルマーケティング 十河 宏輔 2016年4月 3684万円 750名 6 ヘイ ネット通販と決済の構築を簡単に 佐藤 裕介 2012年3月 1億円 200名 7 Ubie 「AI問診」で医療現場を効率化 阿部 吉倫 2017年5月 14億1500万円 51名 8 モジュラス 最先端の計算科学を駆使して創薬 木村 俊 2016年8月 1億円 11名 ユニコーン # 社名 特色 代表者 設立年月 資本金 社員数 9 リキッドグループ ビットコインなどの交換所を運営 栢森 加里矢 2014年5月 12億7000万円 135名 10 TRIPLE-1 暗号資産採掘用の半導体を開発 山口 拓也 2016年11月 18億3194万円 35名 連続起業家・元社長 # 社名 特色 代表者 設立年月 資本金 社員数 11 LayerX 「重い産業」のデジタル化を主導 福島 良典 2018年8月 15億5480万円 28名 12 カンカク 完全キャッシュレスのテックカフェ 松本 龍祐 2019年6月 1億989万円 10名 13 NOT A HOTEL 宿泊に関わるオペレーションを自動化 濵渦 伸次 2020年4月 5億234万円 2名 14 アルプ サブスク収益最大化を支援 伊藤 浩樹 2018年8月 1000万円 16名 15 MOON-X 日本のものづくりを支援 長谷川 晋 2019年8月 1億円 4名 大学発 # 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社名 特色 代表者 設立年月 資本金 社員数 38 LAPRAS AIを活用したヘッドハンティング 島田 寛基 2016年5月 1000万円 27名 39 POL 理系に特化したスカウト 加茂 倫明 2016年9月 1億円 48名 40 HERP 現場主導の採用システム 庄田 一郎 2017年3月 1億円 25名 41 HRBrain 目標設定や評価を効率化 堀 浩輝 2016年3月 1億円 68名 42 スタジアム ウェブ面接システム 太田 靖宏 2012年8月 5億1566万円 193名 43 JOINS 副業人材をマッチング 猪尾 愛隆 2017年6月 2333万円 0名 住まい・暮らし # 社名 特色 代表者 設立年月 資本金 社員数 44 KabuK Style 定額制の宿泊サービス 大瀬良 亮 2018年2月 3億400万円 75名 45 WAKUWAKU リノベーション業者にノウハウを提供 鎌田 友和 2013年6月 1億9308万円 94名 46 Zehitomo 専門サービスを適正価格で ジョーダン フィッシャー 2015年8月 3億8700万円 35名 47 サマリー スマホで管理できる収納サービス 山本 憲資 2010年4月 1億円 19名 48 ビットキー 暗号化技術を駆使した電子カギ 江尻 祐樹 2018年5月 4億546万円 162名 49 インフォメティス 家電製品ごとの消費電力をAIで推定 只野 太郎 2013年4月 1000万円 48名 50 RABO 首輪で猫の行動を24時間見守り 伊豫 愉芸子 2018年2月 9025万円 7名 51 ストロボライト 園芸メディアと庭リノベが柱 石塚 秀彦 2012年7月 4億3771万円 37名 小売り・飲食 # 社名 特色 代表者 設立年月 資本金 社員数 52 ClipLine 従業員教育を短尺動画に 高橋 勇人 2013年7月 1億円 52名 53 AWL 小売店向けAIカメラの開発 北出 宗治 2016年6月 2億3975万円 66名 54 セーフィー クラウドで録画する防犯カメラ 佐渡島 隆平 2014年10月 1億円 130名 55 Mellow フードトラックのマッチング 森口 拓也 2016年2月 4億504万円 31名 56 シン 個人店が軸の出前サービス 大見 周平 2019年6月 500万円 18名 57 スナックミー 好みのおやつをAIが選定 服部 慎太郎 2015年9月 5000万円 17名 58 GINKAN ブロックチェーンを使ったグルメSNS 神谷 知愛 2015年12月 1億9928万円 14名 フリマ・通販 # 社名 特色 代表者 設立年月 資本金 社員数 59 ジラフ トレーディングカード専門のフリマ運営 麻生 輝明 2014年10月 2億6250万円 41名 60 モノカブ スニーカー特化のネット売買市場 濱田 航平 2018年12月 1億4009万円 11名 61 モデラート 月額制でスタイリングを提案 市原 明日香 2014年12月 1億3765万円 10名 62 picki 個人のブランド立ち上げ支援 鈴木 昭広 2017年5月 3400万円 7名 63 Sparty シャンプーをカスタマイズ 深山 陽介 2017年7月 1億円 21名 物流 # 社名 特色 代表者 設立年月 資本金 社員数 64 Rapyuta Robotics 複数のロボットを協調制御 ガジャン モーハナラージャー 2014年7月 2億7496万円 71名 65 KURANDO 倉庫内業務を安価に効率化 岡澤 一弘 2019年7月 350万円 2名 66 ダブルフロンティア 地域密着で買い物代行 八木橋 裕 2013年4月 1億6700万円 8名 67 Azoop トラックの中古売買サイト 朴 貴頌 2017年5月 3000万円 24名 68 アイディア 船舶管制システムの開発・運用 下川部 知洋 2017年11月 1億9302万円 20名 エンタメ # 社名 特色 代表者 設立年月 資本金 社員数 69 Mantra 漫画に特化した機械翻訳サービス 石渡 祥之佑 2020年1月 100万円 4名 70 わたしは ユーモアを操るAIで広告提案へ 竹之内 大輔 2016年4月 5100万円 6名 71 クラスター イベントなどの仮想空間を提供 加藤 直人 2015年7月 1億円 38名 72 playground スポーツなどの電子チケットから拡張 伊藤 圭史 2017年6月 5100万円 26名 73 THECOO 芸能人とファンの交流を活性化 平良 真人 2014年1月 5億3000万円 69名 74 オシロ 月額課金のファンコミュニティーを構築 杉山 博一 2017年1月 8485万円 12名 デバイス # 社名 特色 代表者 設立年月 資本金 社員数 75 BONX 距離無制限の次世代トランシーバー 宮坂 貴大 2014年11月 2億5000万円 22名 76 アロマビット においを可視化できるセンサー 黒木 俊一郎 2014年2月 5億8500万円 20名 77 INFORICH スマホ充電器のレンタルサービス 秋山 広宣 2015年9月 1億6988万円 37名 データ・セキュリティー # 社名 特色 代表者 設立年月 資本金 社員数 78 LeapMind 端末側で深層学習ができる技術を開発 松田 総一 2012年12月 25億8700万円 85名 79 エイシング エッジAIで製造業を効率化 出澤 純一 2016年12月 1億円 16名 80 ココン セキュリティーの脆弱性を診断 倉富 佑也 2013年2月 8354万円 250名 81 Ninjastars ゲームの不正対策 森島 健斗 2018年7月 3300万円 3名 82 TRUSTDOCK 決済時の本人確認を代行 千葉 孝浩 2017年11月 1億円 15名 83 DataSign 個人データ管理ツールを提供 太田 祐一 2016年9月 8600万円 15名 84 Synspective 地方面を観察する小型人工衛星を開発 新井 元行 2018年2月 1億円 80名 医療・介護 # 社名 特色 代表者 設立年月 資本金 社員数 85 AIメディカルサービス 内視鏡の画像診断を支援するAI開発 多田 智裕 2017年9月 1億円 51名 86 テンクー 遺伝子解析データを基に医師支援 西村 邦裕 2011年4月 1000万円 30名 87 リーズンホワイ セカンドオピニオンをネットで提供 塩飽 哲生 2011年7月 9880万円 25名 88 Buzzreach 製薬会社と治験被験者のマッチング 猪川 崇輝 2017年6月 1億6480万円 18名 89 DentaLight 歯科医院向けのIT開発 藤久保 元希 2013年10月 2810万円 20名 90 イノフィス 人工筋肉で作業負担を軽減するスーツ 折原 大吾 2013年12月 24億8120万円 33名 91 ウェルモ AIがケア事例を提示 ⿅野 佑介 2013年4月 3億円 146名 92 ファミワン 妊活を専門家がサポート 石川 勇介 2015年6月 7773万円 5名 行政 # 社名 特色 代表者 設立年月 資本金 社員数 93 xID 無料の電子契約とデジタルID 日下 光 2012年5月 6320万円 17名 94 one visa 外国人労働者のビザ申請支援 岡村 アルベルト 2015年9月 2億5699万円 20名 95 WiseVine 予算書をデータベース化 吉本 翔生 2018年3月 1億4880万円 4名 金融 # 社名 特色 代表者 設立年月 資本金 社員数 96 justInCase 保険料を「わりかん」するがん保険 畑 加寿也 2016年12月 1億9562万円 26名 97 エメラダ オンライン資金繰り管理 澤村 帝我 2016年6月 1億円 19名 98 Basset 暗号資産の分析・監視ツール 竹井 悠人 2019年7月 200万円 6名 99 TORANOTEC 買い物のおつりを投資へ ジャスティン バロック 2016年8月 16億4396万円 38名 100 日本資産運用基盤グループ 地方銀行に資産運用をアドバイス 大原 啓一 2018年5月 1000万円 10名   週刊東洋経済 2020年8/22号 書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。 この号の目次ページを見る プラス会員(有料)にお申し込みいただくと 下記のサービスがご利用いただけます。 『週刊東洋経済』の最新号を先読みできる 1000冊以上の豊富なアーカイブを読める 雑誌誌面のイメージでも記事を読める 限定セミナーにご招待
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oniwastagram · 4 years
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\おにわさん更新情報📸/ ‪[ 長野県下諏訪町 ] 慈雲寺庭園 Jiunji Temple Garden, Shimosuwa, Nagano の写真・記事を更新しました。 ーータイプの異なる3つの名園。武田信玄作庭説もある池泉庭園に京都 #植音 が手掛けた石庭、小口基實作庭の枯山水庭園。 ・・・・・・・・ 白華山 慈雲寺は諏訪大社下社春宮⛩から程近くにある、戦国時代には武田信玄により中興開基された寺院。本堂裏の池泉庭園は #武田信玄 作庭によるとも伝わり、また本堂・書院前にはそれぞれ京都の��園会社・植音さん、長野の作庭家・小口基實さんにより手掛けられた #枯山水庭園 “帰錫庭”や書院庭園が広がります。 2019年夏、松本アウェーからの信州庭園巡り。以前からここはオススメされていたのですが想像以上に素晴らしかった…! 参道のアプローチの杉林🌲🌲から雰囲気が幽玄でとても良くって――アジア系のカップルが写真撮影してて。この日泊まってた上諏訪のゲストハウスも殆どがアジア系の若者だったんだけど、訪日客にも既に有名なんだと感じた。 慈雲寺の創建は1300年(正安2年)。鎌倉の大寺院『建長寺』の住職も務められた #一山一寧 国師👨‍🦲により、諏訪大社下社の神官の最高位“大祝”を務めた #金刺満貞 を開基として創建。 一山一寧国師は地元の中国にならって日本初の八景 #諏訪八景 を選定。この慈雲寺も“慈雲晩鐘”として選定されています。 その後、京都『建仁寺』の住職も務めた鎌倉〜室町の著名な禅僧のひとり #雪村友梅 禅師も慈雲寺に入るなど信州を代表する寺院の一つとして発展。 戦国時代には甲斐『恵林寺』の住職も務めた天桂玄長禅師が入り、その縁で武田信玄の援助により境内が整備。現在でも寺紋には武田菱が用いられています。 ただし武田信玄により整備された伽藍はその後焼失、現在残る本堂や山門は江戸時代中期〜後期に再建されたもの( #下諏訪町指定有形文化財 )。 その他、天桂禅師お手植えとされる樹齢400年以上のアカマツ🌴は下諏訪町指定天然記念物で高島城🏯を築いた日根野織部正高の供養塔も町文化財、また室町時代の梵鐘が長野県宝となっています。 本堂に掲げられている扁額は一山禅師に帰依していた #後宇多法皇 による筆…などなど、所蔵されている仏像や前述の町指定文化財の本堂や山門の棟梁まで判明してリーフレットに紹介されている(=クリエイターを尊重している?)のがこのお寺のユニークなところの一つ。 本堂は立川流工匠・初代立川和四郎富棟の弟の子・上原市蔵正房。山門は大隅流工匠・村田長左衛門矩重。そして庭園の作庭者についてもやはり説明があります。 . ■帰錫庭 本堂正面の石庭“帰錫庭”(きしゃくてい)の作庭は神戸・祥福寺僧堂師家の #河野太通 老師の作庭で、築庭の施工は京都の植音によるもの。 高野山金剛峯寺の『蟠龍庭』🐉を思い出す広大な #回遊式枯山水庭園 は別名を“釈迦十大弟子の庭”と言われ、修行のための地方伝道から帰るお釈迦様の弟子たちの様子を、四国・四万十川源流域🌊の巨石・銘石を用いて表現したもの。 で、京都の植音さん。名前を書くのが初めてなのですが、明治〜大正期には七代目小川治兵衛(植治)とも共同で作庭に携わり「東の植治、西の植音」とも称されたとか。 おにわさんで紹介済みの庭園で言うと、妙心寺塔頭の『春光院庭園』も担当。京都府の長安寺というのは福知山の『長安寺庭園』(重森完途作庭)のことかなあ? (あと以前安価を理由に泊まった京都の旅館のお庭が良くて気になっていたのだけど…そこも実績にあったので後日紹介することにする) 小口基實さんの枯山水庭園も一枚目に載せたいので、その2へ続く。 〜〜〜〜〜〜〜〜 ‪🔗おにわさん記事URL:‬ https://oniwa.garden/jiunji-temple-%e6%85%88%e9%9b%b2%e5%af%ba%e5%ba%ad%e5%9c%92/ ーーーーーーーー ‪#庭園 #日本庭園‬ ‪#garden #japanesegarden #japanesegardens #zengarden #諏訪 #下諏訪 #下諏訪町 #suwa #shimosuwa #信州 #長野 #長野県 #nagano #枯山水 #karesansui #おにわさん #oniwasan (慈雲禪寺) https://www.instagram.com/p/B_MMLwghMv9/?igshid=130nzpc7x9ze7
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taiyoutomoyamizuno · 5 years
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. 今年もこの季節がやってきました。 . 弥満丈欅窯さんの強力温めたいよう特注販売ラジウム入り湯たんぽ。 . 毎年買ってよかった、冬の不調の悩みが改善されたという嬉しい声をたくさんいただきます。 . 僕もその1人。 . 今年も、まだ出逢ってない人、冬が嫌いな人に届くといいな。大切な方への贈り物にもぜひ◎ ........................... . たいようは残りの生産できる湯たんぽを全て最強温めのラジウム入りスペシャル釉薬で生産していただくことにしました。 . 特にクラシックなかめ形は今回初企画で特別にたいよう特注としてつくってもらいました◯ . たいようで何年も取り扱いをしている . 弥満丈欅窯の美濃高田焼きでつくられた ” 湯たんぽ ”です。 . 岐阜県多治見市高田町で江戸時代から400年間ずっと地元高田の土を使い湯たんぽをつくり続けている加藤さんは現在13代目です。 . 湯たんぽを使ったことありますか? . 省エネ暖房器具としてや、冷えとりブームで最近また人気の湯たんぽですが . お湯を沸かし入れて寝るときに足元に入れて眠るだけで . 足裏から身体の体温が上がり ・自律神経の安定・免疫力の向上 ・血行促進 ・疲労回復 ・デトックス ・深い眠り ・リラックス ・ストレスの解消。 . そして何よりめちゃくちゃ気持ちよい眠りです。 . わが家も毎晩一人ひとつづつ入れて眠る湯たんぽですが . 弥満丈欅窯の湯たんぽの凄さは . 高田粘土です。 . 高田粘土は日本で唯一 . 山から掘り出した単味で使え . 耐水性や耐酸性にも優れた拓器土です。 . 昔から徳利にすれば二級酒が一級酒になり . 水瓶にすれば水が腐らず、井戸から汲んだ水も半日も入れれば腹痛もおこさず . 漬物や味噌を保存すれば水が出ず、酸化せず、味がまろやかになると言われてきました。 . そんな高田粘土を使ってつくられる湯たんぽは . 身体の中まで浸透して芯から温める遠赤外線放射率が約90%!!とトルマリンなどの高機能性鉱物と同等の力をもっています。 . さらに熱とともに高濃度のマイナスイオンも発生させるとのこと。 . そしてさらに . 湯たんぽに使ったお湯は活性化され . その湯で顔を洗えばすべすべに . お風呂に入れれば入浴剤代わりに . 洗濯機に入れれば洗剤代わりに . 畑に撒いたり、花瓶の水につかえば植物が元気に . 料理に使えばまろやかかつ抗酸化効果があるとのとこと。 . ぜひ使ってもらいたいです。 . こんな凄い土に凄い伝統品。 . そして考えかたや未来への願いが共感できる作り手の加藤さんがいるなんてありがたすぎる。 . ぜひ◎ . ※遠方の方は振り込み等で、ヤマト着払いで配送が可能です。お問い合わせください。 . . たいよう Human Connection Natural Cafe & Space . 住所:愛知県春日井市如意申町7-12-5 . 電話番号:0568-32-1331 . 営業時間:12:00〜17:00 . 定休日:日曜日 .https://taiyoutaiyoutaiyou.jimdo.com/ ホームページ: . Facebook: https://m.facebook.com/taiyoutaiyoutaiyou/ . (システム上細かい詳細等、いちばんタイムリーな情報が充実しているのがFacebookです。Facebookアカウントをお持ちでない方はぜひはじめてみてください◎) . LINE公式アカウント: http://nav.cx/2p6BQCm . Instagram : taiyou_tomoya_mizuno . twitter : taiyou tomoya mizuno . イベント等の詳細は下記のリンク又はプロフィールのホームページのリンクよりご覧ください◯ . https://www.facebook.com/taiyoutaiyoutaiyou/events . #自然療法 #地球 #春日井 #日本 #自然 #アート #ヨガ #リラックス #ホリスティック #名古屋カフェ #名古屋ランチ #名古屋イベント #音楽 #名古屋ワークショップ #名古屋 #多様性 #体験 #オーガニック #愛知県 #春日井市 #たいよう #自然食 #薬膳 #養生 #陰陽五行 #美容 #健康 #レンタルスペース #湯たんぽ #冷えとり (たいよう ∞ Taiyou Human Connection Natural Cafe ∞) https://www.instagram.com/p/B3asKHKjasl/?igshid=1hmjnuxq65n44
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20220322
雑記(読書録、焼き物)
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するする日々は過ぎる。
春めいた日差しの中で庭に居着いたキジバトの「ほーほーほっほー」というとんまな鳴き声をぼんやり聞いていると戦争も疫病もこないだの地震のことも半透明の膜の向こうの出来事に思えてくる。
そういや鳥の鳴き声といえば家の近所にどうやら二羽フクロウがいる。夜ウォーキングの帰りに年老いた大型犬が咳き込むような声で鳴いていた。
まあ兎にも角にも最近は春のせいかやたら眠い。
ほんで結構長いこと作品をしこしこ作っている。
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これは素焼きの遮光器土偶風サボテン鉢。
面白そうなもんが出来始めた。
妙な予感がある。
だけど最後の神様の短い前髪という気はしている。
いやそんなことより単純に楽しいんだな。 
作ったもの自体この世界に生まれたことに戸惑っている。
だからもうしばらくそっとしておくのだ。
音読。
数冊読み終え入れ替わりで「今日の芸術(岡本太郎)」「職業としての小説家(村上春樹)」と「月と蛇と縄文人(大島直行)」を読み始める。
昔読んだ「ネオンと絵具箱」という大竹伸朗のエッセイ集も本棚の奥から引っ張り出して15年ぶりぐらいに再読。
2006年の秋に東京都現代美術館で開催された回顧展『全景 1955-2006』展と同時期に出版された本で展覧会についての文章もいくつかあり、その当時の記憶はめちゃくちゃ鮮明なのにすでに15年経っている事実にくらくらしてしまう。
著者が偶然出会ったという明治期の画家の萬鉄五郎のいわゆる「仁丹」の絵。
明治になって出現したネオン看板の光を油絵で描いた作品で橋の欄干の向こうに光る「仁丹」という文字が赤くデカデカとゴッホのようにボッテリとした物質感と筆致で描かれている。当時読んだときはネットも繋いでなくて頭の中でイメージしただけだったが改めて調べたら非常にぐっとくる絵だった。
本に染み付いていたはずのタバコ臭さもすっかり消えていて禁煙して7年もたちゃ流石に消えるらしい。7年も経ったのだ。今調べたらお酒はやめてから5年経っていた。
それにしてもヘロインより依存性が高いといわれてるものを我ながらよくやめたなと思う。
寝る前の睡眠導入剤代わりの黙読本として「トレイルズ − 道と歩くことについての哲学(ロバート・ムーア)」を読む。やけに気になった本で古書の価格が中々落ちず長いこと様子見していた。思ってたより分厚くて400ページぐらいあった。読んでいて静かな気持ちになる本が時々あるがそんな本に出会えた時は幸福な気持ちで日々を過ごせる。
道についての考察の中で、蛇行した道がいつしか直線になることについて昆虫学者の「すべてのものは本来最適化に向かう」という言葉が引かれていた。人の生き方とか幸福に関してなんかが判りそうになる。潜在意識に委ねるということか。
この本読んだのもあってか早急に山歩きがした���。また雪降っちゃったけど。
100問の計算。
1分4秒の新記録。思ったより早く1分切れるかもしれない。
日々の日課は創作のために脳を鍛え直そうとやり始めたのだが今はそれ自体が楽しくなってきた。歩くこと、息を吸う・吐くこと、文字を書くこと、声に出して文章を読むこと、簡単な計算を解くこと。そして孤独や静けさの中に身を置くこと。
これが楽しければ大抵のものは楽しい。
セロトニン的ないわば「効きの悪い」刺激をちゃんと味わえるようになったのが何よりよかった。これまたドーパミン的な強い刺激への志向、嗜癖が行き着くところはより多くの不幸である。
蛇の脱皮のように小さく自分を更新していく。
そういえば先日「月と蛇と縄文人」の音読を終え「俺は現代を生きる野蛮人なんだわ、縄文人。ヒゲ濃いし。」と独言をぶつぶつ発しながらよくわからん納得をしてテレビの夕方のニュースを点けた第一声が「千葉市で今、縄文グルメの開発が進んでいる」というナレーション。漁師にとって厄介者のイボキサゴという巻貝を縄文人は出汁で使っていたと考えられていてそれをヒントに料理を研究しているという。
妙なことだが信念の発露に対する世界の同意のように感じた。
というのも細野晴臣氏のエッセイに、ネイティブ・アメリカンは動植物以外にも日常の現象にすら全て精霊が宿っていると考えており、何か意見を言った時に丁度物音がするとそれは同意があったと捉えるとあった。
シンクロニシティを現象ではなく精霊そのものと捉えるのはなんかおもろい。
そんで別の日に変な夢を見た。
やけにしんどい夢で文化大革命の糾弾大会かと言わんばかりに登場人物たちが「言わしてもらうけどね」と腹に抱えた本音をぶつけてくる。そんな中でてきた母親が普段言うこととは全く違う言葉を投げかけてきた。
散々な思いで目を覚まし台所にコーヒーをたてにいくと母親がかごバックを編みながらTVerでドラマを見ていた。劇中で登場人物たちが何か口論をしていて最初に意味を持って聞こえてきた言葉は夢の中で母親の放った言葉と一字一句全く同じセリフだった。
母親の抱えた本音というより私の抑圧したコンプレックスやトラウマの記憶が他者の口を借りて語られるというような感じ。
起き抜けの脳の誤作動や錯覚かもしれないが夢と現実の境が繋がってしまったみたいで奇妙な浮遊感を味わった。
他にもシンクロ、もとい精霊は頻出しているがあたくしが現代を生きる野蛮人なのだとしても近代人の皮を被って視野の端っこで曖昧に捉えておく、ファジーゾーンのような緩衝空間を残しておいた方がいいというのが今んとこの自分の態度である。しかしアイコンタクトは交わしているといった状態。
世界情勢どうなるんだろう。
以前クリストファー・ノーラン監督の2010年公開の映画「インセプション」に夢の中の光景として出てくる暴動のシーンがその後の2010年代、アラブの春からロンドン、2014年のウクライナ騒乱、香港、BLMまで世界中で頻発した暴動の集合無意識的なヴィジョン、ある種の予知だったのではないか?みたいな日記を書いたのだが、去年だかに公開された同じくクリストファー・ノーラン監督の「TENET(テネット)」の冒頭の舞台がウクライナの首都キエフであり、敵役の設定も話題のオリガルヒだったり、劇中のTENETという謎の組織が第三次世界大戦を阻止するための存在というのも今となっては妙な符合に思える。
もしかすると世界史の重大な分岐点を生きているのかもしれないのだとしても、私には庭で土鳩がのんきにほーほー鳴くような日々の安寧に感謝して朗らかに生きる他はない。
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sophiatanken · 3 years
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東黒沢&ナルミズ沢サバイバル遡行
5年の油谷です。だいぶ遅れてしまいましたが、今年の夏休みに行ってきた沢登りの報告をしたいと思います(もう冬だ!)。
東黒沢とナルミズ沢に行ってきました。皆さんご存じのあの水上に最終的に流れ込む、谷川山系の沢になります。谷川山系の沢は美しいけども難易度が高い所が多いらしいです。しかし東黒沢とナルミズ沢はその中でも比較的簡単な沢であり、初心者でも谷川の沢を楽しめるお得なプランになっています。
今回の僕を除くメンバーはこの二人だ!
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いきなりちょっとグレーです。深夜の鉄道をさながらスタンドバイミーのように歩いていきます(嘘です正確には鉄道の横の国道をですが・・・)。河野がヘルメットを忘れてんやわんやしているうちに終電がなくなってしまいました。ヘルメットは某OBのHさんの助力によってなんとかなったのですが、初日から8kmの道を歩かねばならない事態になってしまいました。ただその間もさびれた温泉街や謎にでかい旅館、きれいな星空などを見ながら楽しく歩けました。
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真っ暗な道をくたくたになりながら歩き今夜の宿泊地へ。今夜の宿はステーションビバークの聖地として有名な土合駅です。400段だか500段の階段を下りて、テントを張って就寝。夏にも関わらず地下深くの駅はかなり涼しかったです。
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さて2日目です!今日から本格的に歩きます。東黒沢とナルミズ沢の特色はなんといっても滑床!写真のようなつるつるした大地が連続して続きます。時には数メートルの滝を交えながら楽しく遡行します。
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そしてやってきました東黒沢のハイライト、ハナゲの滝です!高さにして70mあるようでそのスケールは圧巻です!自分が見た中でも最大の滝になるんじゃないかなと思います。傾斜はそこまでありませんが万一滑ったら一巻の終わりです。慎重に滝を登っていきます。
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少しずつ渓相は変わりゴルジュ帯に突入!木々の隙間から日差しが差し込んできれいです~。
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最後は強烈なやぶ漕ぎです。やぶ漕ぎ辛い・・・
ナルミズ沢の入渓点に差し掛かったところでこの日は宿泊です。イワナを釣ろうとしたのですが泊ったポイントが悪く釣れそうな気配はありませんでした・・・。カエルを食うかという話になったのですが捌き方を知らずグロッキーにしちゃいそうだったので断念しました。今思うと食っときゃ良かったです。今後の私の人生でどれだけカエルを食べようとする機会があるでしょうか・・・。とにかく、夏場に来ると大量のウシガエルがいらっしゃるので次にここに来る人はカエルの捌き方をあらかじめ勉強しておくとよいのではないでしょうか。
3日目。天国へと続く沢と言われるナルミズ沢の遡行日です。ナルミズ沢のいいところは周囲が草原なところ!高原植物のお花も咲いています。どんどん進んでいきます。
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時には胸までつかって進む所もあります。水量が多い時は泳がないといけない時もあるそうですが、今回はぎりぎり歩いて突破出来ちゃいました。
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魚止めの滝。8mあります。上の方はぬるぬるで結構危なっかしい。果敢にも登っている河野の写真です。
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ここは一番のお気に入りポイントです。空が蒼い!ここまで来ればゴールはもうすぐです。しかし目の前の山がゴールだと思わせつつ実は全く関係がない!
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天国の詰めと言われる部分に入りました!でも雲行きが怪しくなってきてますね~
この日はこの写真が最後になります。実はこの後天気が荒れて落雷も起きました。一番近いので雷が光ってから1、2秒後には音が鳴りました。時には尾根を離れ皆でしゃがんだりして・・・。そうそう直撃することはないとは言っても、遮るものが一切ない中での雷はマジで怖かったです。更にはナルミズ沢は天国の詰めもですがその後の地獄の下山でも有名なのです。必死にやぶ漕ぎをしながら急登を登りました・・・。写真が一切ないことが僕たちの必死さを表しています。幸いにも1時間も経つ頃にはすっかりおさまり晴天に戻りました。とにもかくにも楽しい沢旅は地獄の下山によって終えた訳です。諸行無常。
3日目は避難小屋で宿泊。その後も多少のトラブルはありましたが、無事下山することができました。
総括するとめちゃくちゃきれいだし楽しい沢旅だったのですがなんだかんだ過酷だったなあと思います。でも活動についてきてくれた女子二人がパワフルだったおかげで大きなトラブルもなく終えることが出来ました。このような形で自分で企画した最後の夏活動を無事締めくくることができてうれしい限りです。
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