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オリンピック終息宣言2021 Web Gallary INDEX

2021.2.6-2.14 神楽坂セツションハウスgarden

[オリンピック終息宣言2021]

各作品ページへのINDEXです。

作品写真:阿部尊美　動画撮影:田中芳秀

PART1

4.近藤あき子　KONDO Akiko

「格子 Grid」

 「 格子 Grid」 

「たとえ天が何回落ちようとも　No matter how many skies have fallen」

「怖い怖い」

 1. 森田直子　MORITA Naoko

「生きる」 2.  伊藤カイ　ITO Kai 「片々となり　粉々になり   かけら自身のいのち　とりもどし  始まりへ」

https://end-of-olympics.tumblr.com/post/646270156940705792/%E7%B5%82%E6%81%AF%E5%AE%A3%E8%A8%802021-web-gallary-part1

PART.2

3.田島和子　TAJIMA Kazuko 

「しずかに　ふあん　ふる」

5.与那覇大智　YONAHA Taichi 「Home－Codependency 21.1－」 

 6.安富歩　YASUTOMI Ayumi 「1940年の日本と2020年の日本」 「海の風景ー悪魔の繭はいま孵るー」

https://end-of-olympics.tumblr.com/post/646546064042868736/%E7%B5%82%E6%81%AF%E5%AE%A3%E8%A8%802021%E5%B1%95web-gallarypart2

PART.3

7.櫻川豊敏　SAKURAGAWA Takatoshi

「色を繋ぐ」 

「奮えながら横たわる」

8. 戸山灰　KOYAMA Kai

「小さな抵抗   A Small Resistance」

9.吉川和江　YOSHIKAWA Kazue 「window 2020」 

11. 宮田昌作　MIYATA Shosaku 「A PORTRAIT of ATHLETE」

https://end-of-olympics.tumblr.com/post/650351539245940736/%E7%B5%82%E6%81%AF%E5%AE%A3%E8%A8%802021%E5%B1%95webgallarypart3 

   PART.4

10.平井勝正　HIRAI Katsumasa 「反五輪音頭」 「20XX年東京直下大地震後の国立競技場跡」

12.花田伸　HANADA Shin 「drawing 2021 - No.1」 「work 2021 - 1, 2, 3」

  13.三木祥子　MIKI Shoko 「eco-cide 21-02-01」 「eco-cide 21-02-02」 

https://end-of-olympics.tumblr.com/post/651072755461210113/%E7%B5%82%E6%81%AF%E5%AE%A3%E8%A8%802021%E5%B1%95-web-gallary-part4

 PART.5

14.越智祥太　OCHI Sachihiro 「2021 TOKYO OLYMPICS: STADIUM」 「2021 TOKYO OLYMPICS: MARATHON」 「反五輪詩："ANTI-OLYMPICS"」

15.羊帆　Hitsujiho 「MATATAKI」 

16.山崎春美　YAMAZAKI Harumi 「’Til Death」

 17.阿部尊美　ABE Takami 「例えばトンボの眼のように #01　For example, like the eye of a dragonfly #01」 「例えばトンボの眼のように #02   For example, like the eye of a dragonfly #02」 

https://end-of-olympics.tumblr.com/post/651979922649317376/%E7%B5%82%E6%81%AF%E5%AE%A3%E8%A8%802021%E5%B1%95-web-gallary-part5

 PART.6

18.坂内美和子　SAKAUCHI Miwako 「渦 vortex Ⅰ」 「渦 vortex Ⅱ」 「渦 vortex Ⅲ」 19.堂免修　DOMEN Osamu 「見えないものとの対話『赤い月』」 「見えないものとの対話『青い月』」

https://end-of-olympics.tumblr.com/post/652797224484503552/%E7%B5%82%E6%81%AF%E5%AE%A3%E8%A8%802021%E5%B1%95-web-gallary-part6

PART.7

20.川村紗智子　KAWAMURA Sachiko 「再生   Rebirth」

  21.多田正美　TADA Masami 「Sound Encounter」

  22.飯沼知寿子　IINUMA Chizu 「Perspective of the Family State」

https://end-of-olympics.tumblr.com/post/653338005407432704/%E7%B5%82%E6%81%AF%E5%AE%A3%E8%A8%802021%E5%B1%95-web-gallary-part7

 「オリンピック・パラリンピック　もうひとつの歴史(リーフレット版)」 https://end-of-olympics.tumblr.com/post/654881233047846912/%E7%B5%82%E6%81%AF%E5%AE%A3%E8%A8%80%E5%B1%952021-web-gallary

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終息宣言展2021 Web Gallary/番外編/もうひとつの歴史

観客参加型企画「オリンピック・パラリンピックもうひとつの歴史」の記録です。会場にはあらかじめ制作したり、前回会場で書いてもらった「歴史」を記したハガキサイズの紙を掲出し、さらに来場者にも自由に書いて貼ってもらうという企画でした。

また、座談会冊子とともに初期展示分をまとめたリーフレットを配布。

しかし、多くの来場者の方が刺激的な投稿をしてくださり、また、会期中も「森発言」からの辞任などの出来事が日々起こったため、連日掲示は増殖しました。

以下は、会期終了時の掲示をまとめ、3月5日に発行したバージョンのリーフレット、14ページです。

この後も「オリンピックの夢のために犠牲を払わなければならない」「選手　　は観客の顔が見たい」「アルマゲドンがないかぎりやる」発言や、選手村の「金のトイレ」「段ボールベッド」や、ウガンダ選手団COVID-19陽性も、濃厚接触者がそのままキャンプ地へ移動、など、7月23日に向けてむしろ加速する勢いで、数え切れないほどの事件や問題発言が起きています。TOKYO2020はまさに五輪の歴史に多大なレガシーを残すことになるでしょう。

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6.23 #NOlympicDay全国全世界同時行動を呼びかけます。

開会式1ヵ月前の2021.6.23(水)、全国・全世界のオリンピックに反対する人々、個人、団体に、同時行動を呼びかけます。東京では18:00新宿・東京都庁第一庁舎2F正面玄関前で都庁に向けてアピールを行い、19:00からデモに出発します。

賛同団体も募集中。終息宣言TwitterにDMでご連絡ください。当日、前後には #NOlympicDayでSNS発信をしましょう!

#NOlympicDay

オリンピックは私たちを殺す！

やらせるものか「犠牲の祭典」

6.23新宿デモ 全国・全世界　同時行動

オリンピック開会式まであと１ヶ月しかない。 新型コロナのパンデミックはまったく終息が見えないのに、 いまだに大会の中止は宣言されていない。 どれだけオリンピックをやりたいのか、日本政府、東京都。 とりわけ、バッハ・国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）会長は 「五輪の夢を実現するために、いくらかの犠牲を払わなくてはならない」とまで言い放った。 「いくらかの犠牲」とはいったい何だろう？　 いくらかの犠牲とは、オリンピックのために動く３兆円を超える金にしがみつく政治家と一部の企業の利益のために、私たちが新型コロナウィルスに感染させられ、入院すらできずに死ぬことだ。 いくらかの犠牲とは、医師も、看護師も、救急車も、病床も、 オリンピックのために私たちから取り上げられることだ。 いくらかの犠牲とは、公園で暮らしていた人々が追い出され、 緑の木々がたった２週間のイベントのために伐り払われることだ。 いくらかの犠牲とは、ＩＯＣの幹部たちが涼しい貴賓席から見下ろす炎天下のスタジアムに、８０万人以上の子どもたちが駆りあつめられることだ。 そして「夢」とはなんだろう？ 夢とは、プライベートジェットで飛んできたオリンピック貴族たちが、５つ星ホテルのスイートに私たちの税金（！）で宿泊し、豪勢な晩餐会を２週間続けることだ。 夢とは、東京大会だけでも５千億円を軽く超える放映権料を、 ただの任意団体にすぎないＩＯＣが受け取ることだ。 夢とは、人々がオリンピックに気を取られている間に、放射能汚染水を海にばらまくことだ。

オリンピックとパラリンピックは私たちを殺す！ Olympics Kill Us All!

こんな悪夢はもうたくさんだ。 奇（く）しくも開会式の１ヶ月前の日、６月２３日は ＩＯＣが定めた「オリンピックデー」なのだという。 それ��ら私たちは、これからオリンピックを廃絶するまで、 この日を「国際ノー・オリンピック・デー」#NOlympicDayにしよう。 まず東京、パリ、ＬＡ、そして日本のあちらこちらでデモやスタンディングをして、同時に声をあげよう。 この「犠牲の祭典」を止められるのは、私たち、そして世界中の人々の声だ。 やらせるものか、オリンピック。都庁の前に集まろう！それぞれの街で立ち上がろう！

(呼びかけ文テキスト:戸山 灰、朗読・撮影・編集:イケガミアツコ)

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終息宣言2021展 Web Gallary part.7/川村紗智子/多田正美/飯沼知寿子

川村紗智子　KAWAMURA Sachiko 51.52(部分) 「再生 Rebirth」

多田正美　TADA Masami 53.54(部分)「Sound Encounter」

飯沼知寿子　IINUMA Chizu 55.56.57(部分)「 Perspective of the Family State」

photo:阿部尊美

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終息宣言2021展 Web Gallary part.6/坂内美和子/堂免修

坂内美和子　SAKAUCHI Miwako

45.全 46.「 渦 vortex Ⅰ」 47.「渦 vortex Ⅱ」 48.「渦 vortex Ⅲ」

堂免修　DOMEN Osamu 49.「見えないものとの対話「青い月」」 50.「見えないものとの対話「赤い月」」

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終息宣言2021展 Web Gallary /part5 越智祥太/羊帆/山崎春美/阿部尊美

 越智祥太　OCHI Sachihiro

34.「2021 TOKYO OLYMPICS: MARATHON」

35「 2021 TOKYO OLYMPICS: STADIUM」

 36「反五輪詩："ANTI-OLYMPICS"」

羊帆　Hitsujiho 37(全)~40「MATATAKI」

山崎春美 YAMAZAKI Harumi

41(全)、42(部分)「'Til Death」

阿部尊美 ABE Takami

43「例えばトンボの眼のように　#01」

44「例えばトンボの眼のように　#02」

photo:阿部尊美

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終息宣言2021展 Web Gallary /part.4 平井勝正/花田伸/三木祥子

平井勝正　HIRAI Katsumasa 28「20XX年東京直下大地震後の国立競技場跡」

29,30「反五輪音頭」(0094)

花田伸　HANADA Shin 31,32「 drawing 2021 - No.1」「work 2021 - 1, 2, 3」

三木祥子　MIKI Shoko

33「eco-cide 21-02-01」

34「 eco-cide 21-02-02」

photo:阿部尊美

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終息宣言2021展WebGallary/part.3  櫻川豊敏/戸山灰/吉川和江/宮田昌作

櫻川豊敏　SAKURAGAWA Takatoshi

15.全

16「色を繋ぐ」

17「奮えながら横たわる」

戸山灰　KOYAMA Kai

18~21「小さな抵抗　A Small Resistance」

吉川和江　YOSHIKAWA Kazue

22~24「 window 2020」

宮田昌作　MIYATA Shosaku

25(全)~27「A PORTRAIT of ATHLETE」

photo:阿部尊美

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終息宣言2021展Web Gallary/part.2田島和子/与那覇大智/安富歩

田島和子　TAJIMA Kazuko

9.10（部分）「しずかに　ふあん　ふる 」

与那覇大智　YONAHA Taichi 11.12（部分）「Home－Codependency 21.1－」

安富歩　YASUTOMI Ayumi 13「1940年の日本と2020年の日本」 14.「海の風景ー悪魔の繭はいま孵るー」

photo:阿部尊美

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終息宣言2021 Web Gallary part.1 近藤あき子/森田直子/伊藤カイ

近藤あき子 KONDO Akiko 1.「たとえ天が何回落ちようとも No matter how many skies have fallen 」(左)「怖い怖い」(右)

2.「格子 Grid」

3.NonTitle

森田直子 MORITA Naoko

4.5.「生きる」(二枚とも)

伊藤カイ　ITO Kai 6.7.8(7,8は部分)

「 片々となり　粉々になり  

   かけら自身のいのち　とりもどし

   始まりへ」

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お待たせしました。

2021年2月6日~14日神楽坂セッションハウスGardenで開催した

[オリンピック終息宣言2021]展

の展示作品を1回2~3名分ずつ公開していきます。

順路は会場入り口から反時計回りです。

撮影:阿部尊美

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3.6JOCデモ、3.12組織委スタンディング、そしてこれからも。

下にリブログしたように、[オリンピック災害おことわリンク][反五輪の会]による3.6JOC前から原宿・表参道のデモ、そして3.12組織委員会(晴海トリトン)スタンディングに参加しました。

3.6では[終息展]としてイケガミアツコのスピーチと、医師である越智祥太が野宿者支援の立場からの発言をおこないました。

以下にスピーチ原稿を掲載します。東京五輪強行だけでなく、その背景にある日本政府の本質に踏み込んだスピーチです。

〈アピール：東京五輪は中止に！〉

私は医療関係者で、ドヤ街の医療機関でコロナ発熱外来含めた一般医療にも、貧困下の精神的相談にも、蒲田大森や横浜での野宿者支援にも関わる者です。 医療関係者として、貧困者支援者として、野宿者支援者として、そして人として、五輪開催に異議を表明します。 

コロナ禍で感染対策、医療・福祉・貧困対策に少しでも予算を振り向けなければならない時に、感染を蔓延させる五輪に巨額の上に巨額を重ねて、民には回さないとは一体どういうことでしょうか！ 

  観光族の二階自民党幹事長と菅首相のためにGoToトラベルを強行し、感染を全国拡大させておいて、医療機関に丸投げして医療関係者を酷使し、さらに十分な治験もしていない外資のワクチンを医療関係者に人体実験し、その上さらに五輪に医療関係者を大量動員しようというのです！　どこまで医療関係者を奴隷のように使おうと言うのでしょうか！

野宿者がコロナ禍で増加しています！

　これまではまだじっくり対話を重ねる行政の対応も見られましたが、五輪を契機に強制排除の手荒い対応が増えました！

　コロナ禍で野宿者が増え、生活保護は権利だと厚生労働省は綺麗に掲げてはいますが、福祉事務所の実態は、五輪で強まって以来の水際作戦や沖合作戦の排除や、上から目線の施してやる式の対応が重なっています！

　貧困に陥っても、特に若者や女性が生活保護ではなく自殺に走ってしまっています！　新自由主義の自己責任論が内在化されてしまっているのです！ 

  復興五輪の美名を謳い、放射能はアンダーコントロールと大嘘を言って、五輪を強行しようとしています。

震災から十年が経つのに、福島は当時のまま立入りも出来ない所、除染物を入れたフレコンバッグが田畑を覆い尽くす所が多いです。汚染水は蓄積するばかりで、海に垂れ流そうとしています。いまだ故郷に帰れず避難している人々も多いです。地震の度にヒヤリとするくらい、事故はなお終息していません。

被災地の復興はまだまだなのに、原発と同様に被災地には利益もないばかりか、さらに足蹴にして東京のために五輪を開こうとは、いくら何でもあんまりじゃないでしょうか！

　 五輪は商業化が進み、商業利権に国家主義を巻き込む新自由主義体制そのものとなっています！

　アメリカの報道のために真夏の猛暑に選手を走らせ、応援やボランティアや医療に動員し、アスリートファーストでもピープルファーストでも全くなく、組織委員会ファースト、世界資本ファースト、国家ファースト、利権ファーストです！

　人体を貪り、性別を貪り、優劣をつけ国家主義を煽る優生思想の顕現です！

　聖火ランナーはナチス五輪以来の忌まわしいものではないですか！

　パラリンピックは障害を弁明的に巻き込みながら、その中に動員するものです！

東京五輪は即刻中止を！　そして五輪はもはや役割を終え、再考する時に来ています！ 

  2021年3月6日　蒲田大森野宿者夜回りの会／寿越冬医療班　越智祥太 

    〈プラカード〉 

五輪もカジノも大クラスター！命を弄ぶな！！

ワクチンより五輪中止がコロナ対策！！ 

ＧｏＴｏで拡大させ医療丸投げ！ワクチン実験に五輪動員！！ 

医療者なめるな！医療者怒れ！五輪即中止！菅即退陣！！

今後は3.19(金)19:00~組織委スタンディング、3.23(火)19:00~アルタ前スタンディング、3.25(木)夜 聖火リレー粉砕デモ　が予定されています。

どこかの時点で、せめて聖火リレー中止が決まり、「聖火リレーに続いて五輪そのものも中止!!」と明るくアピールできるといいのですが。

3.25、福島第一原発のすぐ近く、広野町のJヴィレッジから聖火リレーが出発するとされています。無観客がようやく発表になりましたが、そもそもこの地域には簡単に人が立ち入っていい場所なのでしょうか。

私たちは、この異常な状況を押し付けられていることを、あらためて認識していかなくてはいけません。

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3.6「中止一択！東京五輪 そしてオリンピック廃止へ」JOC前抗議＆デモやりました！

ついに３月がやってきた。３月11日には大震災から10年、世界を震撼させた東電原発事故から10年だ。聖火リレーは次々辞退者が出ているものの、３月25日Ｊヴィレッジからスタート予定に変更はないようだ。 2月20日の抗議行動に引き続き、3月6日「中止一択！東京五輪 そしてオリンピック廃止へ」JOC前抗議＆デモが取り組まれた。

さらに読む

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読んで応援 ! しまねけん !

オリンピックがなかなか中止にならなくてお困りのみなさん!!

それなのに聖火リレーの日まで緊急事態宣言

が解除にならないので、デモにもいけないや、というみなさん!!

おうちで闘おう。

聖火リレーはアキレス腱。オリンピックだけに。

その中止、さらには東京オリンピックそのものの中止を求める発言をしたのは、そう、島根県ですね。

すでに全国からはげましのお便りが届いているようですが、この人を孤立させてはいけません。宛先はこちら。毎日送ろう。

https://www.pref.shimane.lg.jp/admin/seisaku/koho/teian/

そして、自民党・竹下が「貧乏県同士で徒党を組め」とか言っているので、それならやってやろうじゃないの! 他の県・自治体にも「聖火リレー、中止しない?」とおたよりを出しましょう。

たとえば、沖���。玉城ティナさんが辞退できて、玉城デニーさんができないんですか?

愛知。リコールの中でも感染症対策をしていた大村さん。聖火リレーは表現の不自由ですよ。

北海道、岩手、秋田など、感染症を抑えていたのに観光客解禁でえらい目に遭った県も。広島にいたっては「バッハが走る」とまで。バッハはノーベル平和賞を狙って、平和と名のつくところを侵略したがっているとか(東スポ情報)

なんでも朗読、イケガミアツコが島根県応援の新作を作りました。

https://youtu.be/FehvzcEdKz4

あわせて伝説のデスレース2020も、電波が悪くて中継ブツ切れだったそうなので、三本に分割した完全版をアップしました。見てね。

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会期終了いたしました。ありがとう、またね。

[オリンピック終息宣言2021]は、2/6~14まで神楽坂セッションハウス・ガーデンで280人以上のお客様にご来場いただきました。

ご来場くださった皆様、こられなかったけれど注目したくださった皆様、後から知ってこのTumblrを見てくれている皆様、ありがとうございました。

会期直前に例の森発言があり、一気にヒートアップしたTOKYO2020周辺でしたが、残念ながらいまだ中止にすら到っておらず、私たちの目標とする「オリンピックの終息」への道もまだ遠いようです。

しかし、今回のドタバタで、オリンピックの本質が少しでも広まったのではないか。そしてそんな醜いドタバタで広めるだけではなく、アートを通して、もっと文化的に知的に、ひとびとと一緒にオリンピックについて理解し、批判していけるように。

展覧会は終了しましたが、まだまだ発信していきます。本サイト、Twitter、インスタグラム、そしてたくさんの動画をアップしています、[オリンピック終息宣言公式Youtubeチャンネル]にご注目ください。

https://www.youtube.com/channel/UCWh6nbo2MN5bT-5Hwy9IORw

以下に各動画のリンクを掲載します。

今回の2.11オンライン集会[オリンピックをちゃんと理解する会]も好評でした。これを見て展覧会のことを知って足をはこんでくださった方も多かったです。

そして見逃してしまった方に嬉しい録画配信です!!期間限定2月28日まで。「森発言はオリンピックそのもの」「オリンピックは戦争と同じ」ぜひごらんください。

そして展覧会の風景と宣言文2021はこちら。

8日におこなわれた多田正美と山崎春美のシークレット・パフォーマンス。無告知で実施したので、残念に思われた方も多いでしょうが、時節柄、苦肉の策です。動画をばっちり残してありますので、ぜひごらんください。

森問題以前に、TOKYO2020″すら”終息しないので、抗議することにしました。私たちだけではない。文化を生活を、そして健康を踏みにじりながら、いまだ開催とうそぶくTOKYO2020。

この声明文は会期中掲出され、来場者の方からも賛同を募りました。皆様の志とともに、組織委、JOC、官邸、東京都などに送付します。

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おまけです。

6日に実施したイケガミアツコによるサテライト企画[文学vsオリンピック デスレース2020]は、JOCから展覧会場まで、朗読したりだらだらしたりしながら夜道を歩くというものでしたが、当然夜なので、このコースがどんな因縁のある場所かはお目にかけられませんでした。

そこで3本のフォロー動画を作りました。

これは宣言展のUn Official 非公式なので、チャンネルではなく、再生リストにこっそりと忍ばせてあります。こんな感じです。

終息せよ、TOKYO2020、終息せよ、オリンピック。

私たちはまだまだ終息しません。

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動画続々配信中!! 会期はあと二日!!

[オリンピック終息宣言2021]も、大好評&森・組織委大炎上の中、いよいよ会期は土日のみ!! 日曜は17:00まで。お急ぎください。

2.11オンライン集会[オリンピックをちゃんと理解する会]にも多くのみなさまのご参加ありがとうございました。

2月28日まで、録画視聴が可能です。オリンピック終息宣言公式チャンネルからどうぞ。

https://www.youtube.com/channel/UCWh6nbo2MN5bT-5Hwy9IORw

前半は三人のパネリストによる講演。

トップは鵜飼哲さん(オリンピック災害おことわリンク)。「オリンピックのはじまりから」、として、古代オリンピック、クーベルタン、そして現代の問題を解説。オリンピックの問題はTOKYO2020だけではない、森発言だけではない、根本的なものなのだと時系列で「ちゃんと理解」できる基調講演となりました。

最後は「次は、[はじまりから終わりまでにしたい」。

続いてアライヒロユキさん(美術・社会評論)は、美術における検閲の問題から、芸術も大政翼賛的に同調していくというケースについて。それは決して過去のことではなく、たとえば自民党の「文化芸術懇談会」などの例もたくさん挙げて解説しました。オリンピックによる同調圧力も?

(リモート出演のため、写真がありません)

トリはいちむらみさこさん(反五輪の会)。いちむらさんは前日もJOCで抗議、翌12日は鵜飼さんとともに晴海トリトンスクエアで抗議、と、反対運動の最前線に立っています。昨年11月のバッハ会長が「詰め寄ってきた」とき、バッハ会長は「彼女たちは騒ぐだけ」と発言。こちらは英語でちゃんと話しかけたのに、と、オリンピックのミソジニーを身を持って体験もしています。

そして、オリンピックによって犠牲になっている福島、野宿者、霞ヶ丘団地の人たち、さらにリオ、ピョンチャン（南北融和のオリンピックに日本人が反対していいのかという葛藤）の人たちと、どうしたらフェアにつながれるのか、模索を続けながら運動することを、とてもエモーショナルに話してくれました。

後半は参加作家の近藤あき子を交えて本展覧会の話、質疑応答、山崎春美の飛び入りなどもあり、司会の飯沼知寿子はちょっとハラハラしたようですよ。

展覧会の記録動画もできました。オンライン集会での話しで興味を持った方も、どんな作品か見てください。撮影は田中芳秀さん。

そして同日2.8(月)、無告知で行われた多田正美と山崎春美のシークレット・パフォーマンスはこちら。

展覧会終了後も、私たちは活動していきます。ぜひ、ご注目ください。

最終日にTOKYO2020の中止発表とかあると、大変おめでたいんだけど・・・

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終息宣言2021好評開催中!!森発言に絶賛抗議中!!オンライン集会はいよいよ本日!!

[オリンピック終息宣言2021]は神楽坂セッションハウスにて2月14日まで。いよいよ折り返し。まだまだ内容はてんこ盛りです。

てんこ盛りの原因は、なんといっても森発言。開催2日前にうんざりするようなニュース。いかにもオリンピックなさ別発言(森はオリンピックにはふさわしくない、というのは間違い)、そしていかにもTOKYO2020などたばたな事態。

私たちはもともと展覧会までにTOKYO2020の中止が決定しなければ、抗議声明を出すつもりでした。そして森のせいで緊急に文章を追加。[TOKYO2020開催強行と森組織委会長発言に対する抗議声明]となりました。

現在、おことわリンクさんの出した声明とともに会場に掲出し、両方とも賛同人を集めています。ぜひご来場の際は賛同人になってください(文面は本記事末に掲載しましたが、例によってイケガミアツコによる朗読ビデオが速攻完成しました。会期中に深夜晴海まで行くという無謀な撮影です)。

そして待望のオンライン集会[311まであと一ヵ月、オリンピックをちゃんと理解する会]は、本日2月11日(木)19:30より!!配信はこちらから!!

https://www.youtube.com/watch?v=GbY14Tvzgr0

イケガミより[文学vsオリンピック・デスレース2020]では外苑(JOC)~市ヶ谷~神楽坂というルート上にナショナリズムのテキストがちりばめられている、との主張があり、配信が電波不良だったり、夜で風景が見えなかったりした分のフォロー動画が届きました。いきなり三本。

これはサテライト企画のさらにフォローなので、Un Official動画として紹介します。オリンピックや、ナショナリズム、建国記念の日を「ちゃんと理解する」手がかりになるか?

1.外苑内:建国記念文庫

2.市ヶ谷駐屯地:檄文(イケガミは三島が大嫌い)

3.東京監獄:金子文子尋問調書

さらに会場風景の紹介続きです。

1.三木祥子、花田伸

2.宮田昌作、平井勝正

3.吉川和江、戸山灰

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TOKYO2020の開催強行と森組織委会長発言に対する抗議声明

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組織委員会会長���森喜朗

TOKYO2020組織委員会

日本オリンピック委員会　山下泰裕

JOC

内閣総理大臣　菅義偉

首相官邸

オリンピック担当大臣　橋本聖子

文部科学省　スポーツ・青少年局競技スポーツ課　オリンピック・パラリンピック室

東京都知事　小池百合子

東京都オリンピック・パラリンピック準備局

宛

TOKYO2020の開催強行と森組織委会長発言に対する抗議声明

私たちはオリンピック・パラリンピックの終息を宣言する。

これはTOKYO2020の中止だけでなく、今後予定される北京、パリ、ミラノ、ロス、そしてよもやの2032年東京、のすべてである。

しかし、今、私たちがもっとも重要と考えるのは、TOKYO2020の中止である。これを止めることが「オリンピックはやめられる」ことの先例となるからだ。

中止すべき最大の理由はもちろん新型コロナウイルス感染症COVID-19の拡大である。

この一年、全てのひとびとの生活が、そして文化芸術活動やそのための施設が多くの制約を受け、破壊的な打撃にさらされてきた。美術、音楽、映画、舞台、一部のスポーツイベントも、文化のひとつに「食文化」も含めると飲食店も。公演や興行、作品制作の中止、延期、施設の休業、時短。そのことの経済的なダメージによって閉鎖した施設もあまたある。

それに対しての政府・東京都の補償は不十分だったり、見当違いだったり、業界から是正を求め、提案をしても、まったく聞き入れない。

私たち[オリンピック終息宣言]展は2月6日から14日まで神楽坂セッションハウスで展覧会を実施した。しかし、開催を選ぶにしても、いくつもの企画の縮小・変更を余儀なくされ、アルコールやマスク、定員制限といった物理的対策、なによりも精神的な不安の中開催するのだ。この負担はきわめて重い。

にもかかわらず、TOKYO2020、もう2021年なのに、こればかりはまったく中止決定せず、費用を無限にふくらませ、医療や補償にまわすべきリソースを食いつぶし、世論調査で8割もが「開催はムリ」と言っている声も聞かずに、政府、東京都、JOC、組織委員会は

「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証としてワクチンなしでも安全安心やらないというご意見があれば聞いてみたい3月には福島第一原子力発電所のすぐそばから聖火リレーをスタートし子どもたちの笑顔のための希望の灯とします毎日毎日神に祈る」などと言い続けているではないか。

たとえば、開会式の半年前の1月23日を例にとると、この日の東京都新規感染者��は1070人。オリンピックまであと181日。このふたつの数字の並びに、なぜ矛盾を感じないのか。

そもそもこの大会は、2013年安倍首相がIOC総会で「福島原発はアンダーコントロール」と大噓をついて招致したものだ。2011年3月11日から、まもなく10年。放射能汚染で帰還できない人は5万人に及び、政府は増え続ける原発敷地からの汚染水を海洋放出しようとし、聖火リレーのコースのすぐ外には汚染土のフレコンバッグが山積みされている。

そして今度は「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証」として、いまだワクチン供給体制の確立すらできていないのに、世界的感染拡大からの「復興」を言い出している。

日本以上に感染者、死者数の多い国々、オリンピック参加国とされている国々に、これらの発言はどう思われるのか、考えたことがあるのか。

さらに国際的常識から乖離した発言が、日本のオリンピック推進のトップから飛び出した。

2月3日森喜朗組織委員会会長の「女性がたくさんいる会議は話が長い」である。

私たちも展覧会会期直前のこれから、という時にあまりのことに愕然となったが、国内のみならず、全世界も騒然となっている。

現在の国際的な女性差別撤廃の合意から大きく後退した時代遅れのミソジニー発言であり、同時に会議による合意形成を否定し、独断をよしとする発言だからだ。

しかしこれは、近代オリンピックの祖、クーベルタン男爵の女性のスポーツに対する「非実用的で、面白くもなく、見苦しい上に、はっきり言うと下品である」「女の栄光は、彼女が生んだ子どもの数と質を通して勝ち取られるもので、スポーツについていうなら、女の最大の功績は彼女自身が記録を目指すことではなく、彼女の息子が卓越するよう励ますことである」という思想以来、脈々と続いているものではないか。オリンピックの根底には差別の構造が存在する。だから私たちは、森会長の辞任は当然として、オリンピックそのものの中止・廃止が必要と考えている。

TOKYO2020における差別の問題、国際的常識からの乖離・遅れはそれだけではない。

昨年アメリカで大きなうねりとなったBLM、人種差別に対する抗議行動。この先駆けとも言えるのが1968年メキシコ五輪のブラック・パワー・サリュートだった。クーベルタン男爵は「スポーツで植民地先住民を教化する」という思想も持っており、そもそもオリンピックこそが差別の場である。しかし今、スポーツ界でも多くの人種差別抗議が拡がっている。全米オ��プンでの大坂なおみ選手しかり、BLMのシンボルのひとつでもある、アメリカ・プロスポーツでの膝まづき(ニーリング)行動しかり。抗議パフォーマンスによって弾圧されたメキシコ五輪の黒人選手たちや、ニーリングをはじめたコリン・キャパニック選手への連帯が人種を超えて拡がっていった。

それに対してJOC、組織委はどう対応したか。「TOKYO2020での政治的パフォーマンスは禁止」と、改めて発表。さらにはあろうことか、会場への旭日旗の持ち込みを「まったく問題ない」としているのだ。この日本、東京でも卑劣なヘイトデモの際に振り回される、あの1940年東京五輪当時の大日本帝国の軍旗が。

世界が、人類が、スポーツ選手もアーティストも、人種差別をなくそうと闘っているのに、この逆行はなんだ。

政府、東京都、JOC、組織委はひとの命と健康と生活、そして尊厳をどこまで軽視するつもりなのか。

TOKYO2020は、ひとびとに「オリンピックとは健康や生命を脅かし、差別をまき散らすおそろしい疫病だ」と知らせる機会となった。政府、JOC、組織委員会の迷走と開催への異常な固執により、今や多くのひとびとに、その正体は見抜かれている。

オリンピック・パラリンピックは健康を、生活を、文化・芸術を破壊する。オリンピックはスポーツの敵ですらある。オリンピックは人類の命を奪う疫病だ。

これをやめることこそ、真の「希望の灯」である。

終息せよ、TOKYO2020、終息せよ、オリンピック。

2021.2.15

オリンピック終息宣言2021実行委員会

オリンピック終息宣言2021出品作家一同

[end-of-olympics]

いよいよ開幕/そしてオリンピックはいよいよ終息!!

[オリンピック終息宣言2021]いよいよスタートです!!

神楽坂駅徒歩2分、セッションハウス・ガーデンにて2.6-2.14まで、連日12:00-19:00(最終日は17:00まで)。

本記事では

・会場風景

・IWJ動画配信(2.14まで限定)

・2.11オンライン集会の再度告知

・宣言文朗読New Version(オープニング・サテライト企画)

・安冨歩出演:森発言問題批判トーク

を、お伝えします。

会場風景写真はこちら。今後正式な動画版もできあがりますし、作品ひとつひとつは会場に足をはこんでごらんいただきたいので、雰囲気だけ。

1.飯沼知寿子、多田正美

2.堂免修

3.川村紗智子、坂内美和子

4.阿部尊美

5.山崎春美

6.オリンピックパラリンピックもうひとつの歴史(まだまだ募集中!!)

櫻川豊敏制作・手作業ステンシル!のグッズ販売もはじめました。

布バッグ、リストバンド、マスク、マイバッグなど500円。さらにカンパをしていただいた方にはお礼としてロゴマークの缶バッジやデニムタグなど選べるプレゼントも。

初日にIWJ(Independemt Web Journal)の取材が入りました。作家インタビューも盛りだくさんの貴重な映像です。2.14までの期間限定配信なので、お早めに!

https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

オンライン集会[3.11まであと1ヵ月　オリンピックをちゃんと理解する会]はいよいよ木曜日19:30。

配信はこちらから。

https://www.youtube.com/watch?v=GbY14Tvzgr0

オープニング・サテライト企画[イケガミアツコ:文学vsオリンピック デスレース2020]はもちろん宣言文朗読からスタート。JOC前での怒りのデスロードとなっております(撮影:keitaroチャンネル)。

清水有高さんの[一月万冊]出演の安冨歩が森会長を鋭く追及。その中で宣言展の紹介もしています。52分ごろ。

そして本日の世論調査。TOKYO2020中止が8割。

いまもっともタイムリーな展覧会[オリンピック終息宣言2021]にぜひおこしください。