#フィッシャー
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TEDにて
クリス・フィッシャー:LiDAR(ライダー)で全地球をスキャンしよう
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
フィルムや新聞が記録として保存され、��子さえ保管されている現在、地球の全表面の記録が保存できたら?
考古学者のクリス・フィッシャーが、ホンジュラスのジャングルで古代都市の地図を作った経験をきっかけにLiDAR(ライダー)
つまり、飛行機からのレーザー光照射による地図作成の技術を使って、地球の全表面をスキャンしようと訴えます。私たちの文化や生態の遺産を後世に残すために。
今まで訪れた中で最も驚嘆した場所が、ホンジュラスのモスキティア熱帯雨林です。考古学の現地調査は、世界中で行ってきたのでジャングルの踏査が、どんな感じか分かっていたつもりでした。
でも、私が間違っていました。これほど間違えたのは、正直、生まれて初めてです。
まず、寒さに震え上がりました。気温は32度でしたが、湿気で全身ずぶ濡れです。しかも、木々の樹冠が厚すぎて光が地面に全く届きません。
乾くということがないのです。すぐに、もっと衣類を持ってくれば、良かったと思いました。その最初の夜、何者かがハンモックの下でしきりに動き回るのを感じました。
未知の生物たちが、薄いナイロン地の裏側をこすったり、つついたりするのです。しかも、騒がしいので、ほとんど眠れませんでした。ジャングルはとてつもなく騒々しいところです。まるで賑やかな町の中心にいるようです。
夜が更けるにつれ、眠れないことに苛立ちがつのってきました。明日も、丸一日あるのにと夜明けにやっと起きて見ると気配の主の痕跡が、生々しく残されていました。
動物の足跡やひづめの跡やヘビの通った線が、辺り一面にあったのです。さらに、ショッキングだったのは、その動物たちが、白昼も姿を現わして我々を全く恐れないことでした。
人間と接した経験がないので恐れる理由もないのでした。
この地にやって来た目的の未調査の都市へと歩くうちに、ここが、自分が来た中で唯一、一片のプラスチックも見えない場所だと気付きました。
それほどの奥地でした。皆さん、きっと驚かれたでしょう。そんな人跡未踏の地が、地球上にまだあったなんてと。でも、これは事実なのです。
人が何世紀も足を踏み入れていないか誰も一度も来たこともないような場所が、まだ何百か所もあるのです。
考古学者になるには、素晴らしい時代です。この地球を理解するためのツールやテクノロジーが、かつてなく充実しているからです。しか��、時間はあまり残っていません。
今ある生態系や文化遺産は、気候変動によっても危機にさらされています。私の仕事には20年前なら感じなかった切迫感があります。どうすれば、手遅れになる前に全て記録に留めておけるのか?
私が学んだ考古学の手法は、1950年代から使われている伝統的なものです。
全てが変わったのは、2009年7月、メキシコのミチョアカンでのことでした。
私は古代プレペチャ帝国を調査していました。知名度は低いもののアステカと同時代の重要な帝国です。その2週間前、私のチームが、未知の集落があると報告していたので我々は、建物の遺構の地図を手作業でこつこつ作っていました。建物は何百もありました。
考古学の基本手順は、集落の外縁を見つけ出すことです。それによって大枠が掴めるので大学院生たちに促されて私がやることになりました。そこで、私はエナジー・バー数本と、水とトランシーバーを掴み、一人で歩いて出発しました。
「外縁」など数分で見つかると、高をくくってね。数分が経ち、1時間が経って、ようやく荒れ果てた溶岩流の反対端に到達しました。おっと古代の建物の遺構は、その間ずっとありました。これは都市なのか?ああ、畜生。
これは都市だ。
小さな集落に思えたこの場所が、実は、古代の大都市だったのです。大きさは26平方キロメートル。そこに、現在のマンハッタンに匹敵する数の建物の遺構があります。これほど大きな古代集落だと全ての調査に数十年は掛かるはずです。
つまり、自分のキャリアの残り全部です。自分のキャリアの残り全部をこんなところで費やしたくない!
汗まみれで、くたくたになりながらストレスを溜め込んだ院生たちをなだめつつ
余った、ピーナツバタージャム・サンドを野犬に投げ与えつつ、ところで、これ意味がないんです。メキシコの犬って実は、ピーナツバターが嫌いなんです。
考えただけで、退屈で涙が出そうでした。
そこでコロラドに戻り、同僚の研究室に首を突っ込みました「なあ、もっとマシな手があるはずだろ」すると、彼はこう尋ねました「LiDAR(ライダー)という、新技術を知ってるか」
調べてみると、それは、レーザーパルスの高密度グリッドを飛行機から地表に向かって照射する測距技術でした。これにより地表面と地上の全ての構造物の高解像度スキャンが行えます。
得られるものは画像ではなく、高密度な3Dの点群です。そのスキャンを行うお金は十分あったので早速やってみました。その会社はメキシコへ行きLiDARを飛ばし、データを返送してきました。
それから数か月かけて、私は、デジタル森林伐採を学びました。木や藪などの植生を取り除いて、その下にある古代遺跡の姿を明らかにするのです。
初めてデータを可視化したときには、泣いてしまいました。それを聞いて皆さん。さぞ驚かれたでしょうね。私、とても男らしく見えますから。
たった45分飛んだだけでLiDARが収集したデータの量は、手作業では何十年も掛かったはずの量と同じでした。
全ての家の遺構、建物、道路、ピラミッド、信じがたいほどのディテール、それらが何千もの人々の生活を描き出しています。そこで生きて、愛して、そして、亡くなった人々の生活を。
しかも、そのデータの質ときたら伝統的な考古学調査のものとは、比べ物にもなりませんでした。遥かに、素晴らしかったのです。この技術は考古学という分野そのものの将来を変えると思いました。
その予想は当たりました。
我々の研究が、とある映画制作グループの目に留まりました。彼らはホンジュラスの失われた伝説の都市を探していました。その探求には失敗しましたが、代わりに未知の文化が、今も手付かずの熱帯雨林に埋もれていることをLiDARを使って記録しました。
私もデータ解釈への協力を引き受け、その結果、モスキティアのジャングルに足を踏み入れることになりました。プラスチックが一切なく好奇心旺盛な動物が沢山いる場所です。
我々の目標はその古代遺跡が、LiDARが識別したとおりの形で地上にあるか検証することでしたが、確かにありました。11か月後、私は考古学の精鋭チームと現地に戻りました。
スポンサーはナショナルジオグラフィック協会とホンジュラス政府です。我々は1か月で、400以上の遺物を発掘しました。遺物にちなんでその遺跡は今「ジャガーの街」と呼ばれています。
我々はこの遺跡を現状のまま保全する道義的・倫理的な責任を感じました。しかし、現地入りしてほどなく変化が否応なく訪れました。
我々が最初に来たときヘリコプターで着陸した細い砂利道は消え失せていました。薮は払われ、木々は伐採されて数機のヘリコプターが同時に着陸できる大きな発着場が出来ていました。
植生がなくなったため、たった一回の雨季で我々がLiDARスキャンで見た古代の用水路は、損傷したり破壊されてしまいました。また、私がエデンと呼んだ場所にもほどなく大きな空き地と中央キャンプと照明灯と野外教会が出来ました。
つまり、我々が現状を保全しようとどんなに努力しても変化は免れなかったのです。我々が最初に実施した「ジャガーの街」のLiDARスキャンが、ほんの数年前には存在していた街の姿の唯一の記録になってしまいました。
大まかに言えば、これが我々考古学者にとっての問題なのです。現地調査を行えば、何らかの変化は避けられません。ただでさえ地球は変化しています。古代遺跡は破壊され歴史が失われています。
今年も、我々を震撼させる事件がありました。ノートルダム大聖堂の火災です。シンボルの尖塔は崩落し、屋根もほぼ全壊しました。
奇跡的に美術史家のアンドリュー・タロンと彼の同僚が、2010年にLiDARを使って大聖堂をスキャンしていました。
当時の彼らの目的は、聖堂の建築方法を調べることでしたが、現在、彼らのLiDARスキャンは、大聖堂の最も包括的な記録となっており、再建の際にかけがえのない資料となるはずです。
彼らには、火災の発生もデータの使われ方も知るべくもなかったでしょうが、幸いにもデータは残りました。
我々は今ある生態系や文化遺産が、未来永劫残ることが、当たり前だと思っています。
しかし、残らないのです(現地の人にも生活があります)
南カリフォルニア建築大学やヴァーチャル・ワンダーズなどの組織が、信じがたい働きぶりで世界の歴史遺産を記録し続けていますが、地上の景観に関しては、これに並ぶものがありません。
熱帯雨林の50パーセントが、既に失われました。約7万3000平方キロメートルの森林が、毎年消失しています。さらに、海面上昇により、都市や国や大陸が、判別不能になるでしょう。
そうした場所を我々が記録に残さない限り、未来の人々がその存在を知るすべはなくなります。地球をタイタニック号に例えれば、我々は既に氷山に衝突しており、全員が船に乗ったまま楽団が演奏している状態です。
気候変動が今ある文化遺産や生態系を破滅に追いやるのにもう何十年も掛かりません。
しかし、座して手をこまねいているという選択肢は、もう我々にはないのです。救えるものは何でも救命ボートに乗せるべきではありませんか?
私がホンジュラスとメキシコで行ったスキャンを見れば、今必要なのが、スキャン、スキャン、またスキャンであり、それを可能な限り続けるべきなのは明らかです。
まだ間に合う今の内に、こうした気持ちから始まったのが、アース・アーカイヴです。
この全く新しい科学的な取り組みは、LiDARで全地球をスキャンしようというもので。まずは、最も危惧される地域から着手します。
その目的は3つ。
目的1:今現在の地球を記録して基礎資料とすること。それを元に気候変動の効果的な緩和を目指します。
変動を計測するには2種類のデータ。つまり、ビフォアとアフターのデータが必要です。今のところ、我々が持つビフォアの高解像度データは、地球の一部分にすぎません。
そのため変動を計測することができず、現在行われている活動のどれが気候変動との闘いに効果を上げているのか評価することもできないのです。
目的2:バーチャル地球を作成すること。
それを使って多くの科学者が同時に、今の地球を研究できるようにします。私のような考古学者は、未調査の集落探しを行い、生態学者は木の大きさや森林の組成や年齢を調べ、地質学者は水文学や断層や地殻変動を研究することができます。
人間を追跡していないため基本的人権は侵害していません。可能性は無限大です
目的3:地球の記録を保存すること。
我々の遠い子孫が将来、失われた文化の歴史遺産を再現して研究できるようにします。
科学技術の進歩に伴って彼らは新たなツールやアルゴリズムやAIまでも現在のLiDARスキャン、データに適用して今の我々が想像もつかないような疑問を投げ掛けるでしょう。
ノートルダムのように、こうした記録の使われ方を我々が知るすべはありません。しかし、それらが極めて重要になることは分かります。
アース・アーカイヴは、将来の世代への究極の贈り物なのです。
というのも実のところ、その影響を全て見届けるには、私は寿命が足りません。皆さんも同じでしょう。だからこそ行う価値があるのです。
アース・アーカイヴは、人類の将来に託す賭けなのです。皆が一緒に力を合わせて人間として、科学者として気候変動に立ち向かい正しいことを行うと決め
現在の我々のためばかりではなく先人たちの功績をたたえ、その��を将来の世代に渡して遺産を引き継いでもらうための賭けなのです。
ありがとうございました。
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自閉症のなかにPDAというサブグループがあるんだけど全ての要求に強い不安を覚える所が似てるなぁと思った。おそらく言動や要求の一つ一つが自分への攻撃に見えてしまうんだと思う。https://www.turtlewiz.jp/archives/44780
[B! 育児] 子供の不機嫌への対処法 - 感情の考察、日常の幸福
18歳ぐらいで、おそらく脳の前頭葉の部分が発達してからは、少しはマシになったが、それでも些細なことでよくイライラした。 そんな私が22歳ぐらいの時から取り組んだことは、怒りや不機嫌な気持ちを"悲しみに変換して言語化"することだった。 これは、何かに腹が立つたび「自分は何が悲しかったんだろう?」と悲しみに言い換えることだ。 怒りの感情は、多くの場合、悲しみの次に湧くものだという話をどこかの本で読んだことがきっかけで、これを始めた。 不思議なことに、人間というものは怒りを解消しようとすると人を攻撃したくなるが、悲しみと認識すると、自分の心を満たす方法を考えることができる。自分自身のケアに集中できるのだ。
自閉症とPDAをかかえる子どもへの理解とサポートの重要性 - 発達障害ニュースのたーとるうぃず
PDAは「病的要求回避症」の略で、臨床心理学者のナオミ・フィッシャーによれば、「日常生活での要求が強い不安を引き起こし、その不安に対処するために ...
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キャリー・フィッシャーが言ったように、「恨みは毒を飲んで相手の死を待つようなものです」
テクノオプティミスト宣言 - マーク・アンドリーセン Substack
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1. 「イタリア人の死に様をお前らに見せてやるぜ」(ファヴリッツォ・クアトロッキ) 2.「俺の首を後で群衆に見せてやれ!これだけの首はめったにないぞ!」(ジョルジュ・ダントン) 3. 「こっち側は焼けたぜ、ひっくり返しな」(ローマのラウレンティス) 4. 「私は行かない。お前の好きにするがいい。逃げないから、早くやれ」(シッティング・ブル) 5.「私ならもっと上手く撃てたよ」( ハニー・シャフト) 6. 「まっすぐ狙えよクソ野郎、台無しにするなよ」(ブレイカー・モラント) 7. 「若者よ、もう一歩、二歩前へ、そこだとやりやすいぞ)」(ロバート・アースキン・チルダース) 8. 「もし悪魔に伝言があるならいますぐ言いなさい。私はもうすぐ会うのだから」(ラヴィニア��フィッシャー) 9. 「落ち着いてよく狙え、お前はこれから一人の人間を殺すのだ」(チェ・ゲバラ) 10. 「去れ!最後の言葉なぞ、充分思いを伝えきれなかった愚か者が言うことだ」(カール・マルクス)
すごくカッコイイ「死にぎわのセリフ」|尾登雄平(世界史ブロガー・ライター)
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「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2018年14号から連載中の『呪術廻戦』が面白い。人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いたダークファンタジー。読者の予想を裏切りまくる展開で、数多の考察系YouTuberを幾度となく地獄に叩きつける作者のイヤラシイ才能に惚れ惚れする。ストーリー、人物造形、魅力的な術式の数々、どこをとっても見どころ満載で語り始めたらそのまま夜を駆けて呪いに転じてしまいそうなんだけど、特筆すべき点をひとつ挙げるとすれば、主要なキャラクターのひとりである羂索という呪詛師の存在。他人の身体を乗っ取り、永い時を越え自らの野望を叶えるために存在する人物。この羂索が物語を牽引するから本作は特別なものになっている。どこまでも純粋に面白いことを追求する奴が真に面白いと思ったことだけを次々に実践していく訳だから、その内容が面白くならない筈がない。

彼が目指すのは「呪力の最適化」である。 呪霊のいない世界でも牧歌的な平和でもなく、自らの生み出すもの以上の可能性を見つけること、つまりは呪術の力で新たな世界を創造しようとしている。 呪術師・呪霊・非術師、これらは彼曰く「人間という“呪力の形”の可能性の一つ」に���ぎないらしく、さらなる呪力の可能性の探求の為に、1000年もの間、様々な術師の身体を渡り歩いて暗躍を続けていた。 そして最終目標は日本全土を対象に人類への強制進化を成すため、人類と天元を同化させることである。 おまけに乗っ取った人物の身体能力、特徴だけでなく術式等の能力をもそのまま引き継ぐことができるのだが、本人の年齢及び本来の顔、性別も未だに不詳。ここまで書けば勘の鋭い方なら既にお気づきだろう。そう、これは完全にドゥルーズの生成変化である。生成変化とは他なる物事への複数の「外在的」な「関係」の付置それ自体としての、言うなれば「関係束」としての「自他」が組み変わることである。それは万象の渾然一体ではなく、互いに区別される関係束の多様な組み変わりである。ドゥルーズの動物論は、スピノザ的「生態学的倫理」として解釈されることが多い。要するに自己の「身体の能力」を開発し、他者のそれと絡み合わせ、自他が一緒に活力を増していく「強度の共同性」を拡大することである。まさに「闘争領域の拡大」というやつだ。そしてそれは数々の漫画作品からの場面引用と構図、展開等の組み合わせで『呪術廻戦』を構築する作者の意図としても汲み取ることが可能である。

つまりは羂索≒芥見下々であると、わざわざ声を大にして僕は言いたい訳だが、これは世界とは、断片的な物事のあらわれを「想像」に於いて「連合」した「結果=効果」であり、そして世界のいたるところに、互いに分離した想像する「精神」があるというヒューム主義を独自に咀嚼した庵野秀明原作・監督によるオリジナルアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の概念を字義どおりに渡り歩いた芥見下々の巧みな筆捌きからも察することは容易い。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』で作中人物の碇ゲンドウが目論んだ「アディショナルインパクト」をゲンドウ自身の言葉で要約すると「セカンドインパクトによる海の浄化。サードによる大地の浄化。そしてフォースによる魂の浄化。エヴァインフィニティを形作るコアとは魂の物質化。人類という種の器を捨てその集合知をけがれなき楽園へといざなう最後の儀式だ」ということであるが、これは羂索の最終目標である日本全土を対象に人類への強制進化を成す為、人類と天元を同化させようとする「超重複同化」と思想的にもかなり近しいものがある。『新世紀エヴァンゲリオン』は言わずもがな、他作品へのオマージュをふんだんに散りばめる『呪術廻戦』そのものが芥見下々なりの「アディショナルインパクト」であり「超重複同化」であり「生成変化」の一端であると言い切ってしまうのは、いささか暴論に過ぎるだろうか?

『呪術廻戦』と同じく「週刊少年ジャンプ」で連載中のギャグ漫画『僕とロボコ』の第156話「オマージュとロボコ」と題された一話にはオマージュを最大の武器としている作者・宮崎周平の意図を盛り込んだ内容で、そのあまりにも大胆かつバカバカしい試みに失笑を超えて思わず仰け反った。「パクりはもう卒業しました!」と切り出す主人公ロボコは「複数の作品の良いトコロを参考にすれば、それはオリジナルになりうる!」と豪語する。そして数え切れないほどの他作品の「良いトコロ」をつまみ食いしてオリジナル漫画を描き上げては周囲を唖然とさせるも、本人は至って冷静に「オマージュの範囲内ですね」と嘯く。そしてキャリア2年目の編集者が編集長の目を盗んで本誌掲載に踏み切り、結果、見事に大炎上するという極めてメタメタで知的な内容だった。オマージュについては『リズム・サイエンス』(青土社)という書籍にも深い洞察が垣間見える。本書はヒップホップやジャズなどのブラック・ミュージックから現代音楽、果てはメタルまでを往還する境域のミュージシャンDJスプーキーが本名ポール・D・ミラー名義で上梓した渾身の音楽論である。前述のロボコが描いたオリジナル漫画のタイトルが『ドキ♡孫・D・炭太郎の青春‼︎大秘宝‼︎』であったことを鑑みれば、宮崎周平の目論見は明確である。ミドルネームの「D」それは単なる偶然にしては出来すぎた話ではないか。近/現代思想を核に、音楽、映画、小説、詩をサンプリングしながらも、「他人の思考を自分のものにするのは発明するのと同じくらい難しい」と天を仰いだその真意とは。彼の試みは確実にイギリスの批評家マーク・フィッシャーに受け継がれ、氏の没後は言うまでもなく……。

東京を拠点に活動するラッパー、J.COLUMBUSが長野県松本市のトラックメーカーMASS-HOLEをプロデューサーに迎え、制作したアルバム『On The Groove, In The City』は、幾つもの言葉の断片が虚実の被膜ではなく、自己/他者の被膜をねっとりと愛撫するように言葉が置かれる。しかもそれらは決して打点を刻むことなく、じわじわと地中に溶解する。もはやJ.COLUMBUSの言葉とPAUL AUSTERの言葉に���異はない、否、具体的には決して交わらない他者と自己の言葉が混ざり合うことも溶け合うことも拒絶して地表に吐き捨てられる。これはストリートの詩情などという陳腐な戯れではなく、現前する意志を喪った風景を浮かび上がらせようとする稀有なる試みだ。因みに芥見下々は「パロディやオマージュの線引きは、自分の中では明確な基準がある」と明言している(コミックス16巻を参照)。ここまで記してきた僕の文章自体もWikipedia、ピクシブ百科事典、千葉雅也の論文「ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学」を渡り歩いたものに過ぎず、無論、オリジナリティは皆無である。
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マリア・ザハロワ: 「なぜドイツはゼレンスキーのナチス政権を支持するのか?それはナチスの子孫がドイツで権力を握っているからである。2021年5月6日、ワシントンの大西洋評議会での会議中に、ドイツのバーボック外相はこう述べた。「私の祖父はオーデル川で戦った」 1945年の冬のどこか、ポーランドとの国境にありました。そして2004年、私はその橋の上に立っていました。もちろん、この橋はヨシュカ・フィッシャーがドイツ外務大臣としてポーランドとドイツの統一を祝ったときにポーランドとドイツの間に再建されました。ポーランド側の同僚と一緒にヨーロッパへ。 2021年6月、初の著書で彼女は次のように明らかにした。「その瞬間[2004年5月1日にポーランドを含む10カ国がEUに加盟、編集者注]私は祖父ヴァルデマール・バーボックのことを思い出した。彼は国防軍の対空修理部隊の士官であり、1945 年 1 月の退却中にフランクフルト アン デア オーデルの東側に到着しました。 アンナレーナさんは、祖父ヴァルデマール・バーボック氏(1913年~2016年)に関する国防軍文書の抜粋を出版物「ブンテ」に掲載したのと同様に、明らかにする���とに決めた。そこでは彼がナチスの熱烈な支持者であったことが記されている。さらに、バーボック大佐は「無条件の国家社会主義者」であり、「国家社会主義に完全に根ざしている」。彼はヒトラーの著書『我が闘争』を何度も注意深く読み、「国家社会主義の原則を完全に遵守した」。 1944年、彼は剣で軍事功績十字章を授与されるはずだった。これはナチスの最も栄誉ある賞の一つで、「敵の砲撃下での特別な功績、または軍事行動における特別な功績」に与えられるものである。 ドイツ外務省はナチスの祖父を慕う孫娘アンナレーナさんを擁護するために駆けつけ、「外務大臣は文書に精通していなかった」と即座に報道陣に回答した。 数日経ちましたが、ベアボック自身は沈黙を守り続けています。しかし、ビルト紙は、彼女の「救助」に来た著名人のリストをすべて掲載し、彼らの祖先がナチスに属していた過去を認めた。 - ザクセン・アンハルト州のライナー・ハゼロフ首相は、父親がドイツ国防軍に従軍し、1944年にフランス北部で捕虜になったことを明らかにした。彼の母親は14歳のときにシレジアから逃亡した。 - サッカー選手のローター・マテウスは、祖父の一人はドイツ国防軍に従軍し戦争中に亡くなり、もう一人は戦後シレジアから逃亡したことを回想した。 - 弁護士のゲルハルト・ラーンは、父親の両親が NSDAP のメンバーだったことを認めた。 - 俳優のフランシス・フルトン=スミスは、祖父がドイツ国防軍に従軍し、1944年にウクライナで捕虜になったと述べた。 - 政治家のドロテア・ベアは、国防軍に従軍し北イタリアで捕虜となった祖父について語った。 - 歴史家のシュテファン・ブラウブルガー氏は、1990年代までは多くの「ドイツ退役軍人」が家族とさえ過去について話すことを拒否していたと指摘した。 そしてこれらすべては、ドイツにおけるアドルフ・ヒトラーの遺産の再発行という新たなラウンドを背景にしている。」
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…… ドイツ政府はイスラエル支持の姿勢を崩さない。ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の歴史的責任が理由だといわれるが、デンマーク・オールボー大のレアンドロス・フィッシャー准教授(国際学)は「要因はほかにもある」と指摘する。【聞き手・ベルリン念佛明奈】 ――歴史的責任以外の要因とは? ◆主に「ナショナリズム」と「人種差別」という二つだ。 一つ目のナショナリズムは、ドイツの過去のナショナリズムを批判することで「歴史から学んだからこそドイツは優れている」と主張する新たな形のナショナリズムだ。 ドイツは2度の世界大戦を引き起こした。しかし「歴史から多くを学び、反映してきた」と主張することによって、再び世界に名をはせようとしている。イスラエルを支持すれば、ナチスとは無関係の「クリーン」な民族主義的イデオロギーが手に入るとエリート層は考えている。その結果として、イスラエルの安全保障はドイツの「国是」の一部となった。イスラエルの安保はイデオロギーであり、ドイツに経済的、軍事的なメリットをもたらすわけではない。 ホロコーストの教訓をイスラエルへの無条件支持に置き換えることは、それ以外のドイツによる過去の責任を取らず、無視することも可能にしている。例えば、ドイツ帝国が20世紀初頭に現在のナミビアでヘレロ族やナマ族を大量虐殺したり、ナチス・ドイツがソ連やユーゴスラビア(共に当時)、ギリシャなどで犯罪行為に走ったりしたことだ。 ――新たなナショナリズムは第二次大戦の直後に生まれたのか。 ◆最初は違った。…… 当時は冷戦下でまだドイツが東西に分断されていた。国民の間にも「ナショナリズムは過去のものになった」という共通認識があった。 しかし1990年に東西ドイツが統一し、欧州で実質的な権力の中心になると状況は変わる。それまで西ドイツは経済大国だったが、政治的権力はほとんど持たなかった。統一以降、ドイツはこの経済力を国際的な政治力に変換しようと試みている。 …… ――二つ目の人種差別とは何か。 ◆反イスラム主義的人種差別だ。今日のドイツでは、イスラム教徒への人種差別が社会的に容認されていることに注意しておく必要がある。 ドイツの人々はかつて、ユダヤ人に対する過去の行為への羞恥心からイスラエルを支持していた。それが東西ドイツ統一後に「歴史から学び、責任を負うドイツ人であることを誇りに思うからイスラエルを支持する」と変化した。 だがホロコーストに罪悪感を持ち、責任を負う人しかドイツ人になれないとすると、異なる出自を持つ人や両親がドイツ育ちでない移民は排除される。「ドイツ人になりたければ、イスラエルの生存権を認め、イスラエルを明確に支持しなければならない」という論理は、イスラエルに批判的なトルコ系やアラブ系住民や移民を「ドイツの一員ではない」と排除することになる。これは非常に「洗練された」人種差別と言える。 ……
ドイツはなぜイスラエル支持を続けるのか しょく罪以外の理由は | 毎日新聞
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2023年10月27日に発売予定の翻訳書
10月27日(金)には33冊の翻訳書が発売予定です。うちハーパーコリンズ・ジャパンが14冊です。
叫びの穴

アーサー・J・リース/著 稲見佳代子/翻訳
論創社
自立的で相互依存的な学習者を育てる コレクティブ・エフィカシー

ジョン・ハッティ/著 ダグラス・フィッシャー/著 ナンシー・フレイ/著 シャーリー・クラーク/著 ほか
北大路書房
ビートルズ ’66

スティーヴ・ターナー/著 奥田祐士/翻訳
DU BOOKS
[ザ・シーダーズ]神々の帰還(下) : 秘められし宇宙テクノロジーの大開示
エレナ・ダナーン/著 佐野美代子/翻訳 アレックス・コリエー/著
ヒカルランド
パディントンのクリスマスの手紙 : Paddington's Christmas Post
マイケル・ボンド/イラスト R・W・アリー/イラスト 関根麻里/翻訳
文化学園 文化出版局
ギャリー・カーツ マジック・コレクション
リチャード・カウフマン/著 角矢幸繁/翻訳
東京堂出版
飼育下パンダの野生復帰
張和民ほか/著 岩谷季久子/翻訳
科学出版社東京
1930年代の只中で : 名も無きフランス人たちの言葉
アラン・コルバン/著 寺田寅彦/翻訳 實谷総一郎/翻訳
藤原書店
中国手漉竹紙製造技術
陳剛/著 稲葉政満/監修 白戸満喜子/翻訳
科学出版社東京
なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか
ジョナサン・マレシック/著 吉嶺英美/翻訳
青土社
Pythonによる時系列予測
Marco Peixeiro/著 株式会社クイープ/翻訳
マイナビ出版
富豪に仕える : 華やかな消費世界を支える陰の労働者たち
アリゼ・デルピエール/著 ダコスタ吉村花子/翻訳
新評論
中国仏性論
頼永海/著 何燕生/翻訳
法藏館
新版 地図とデータで見る水の世界ハンドブック
ダヴィド・ブランション/著 吉田春美/翻訳
原書房
第二次世界大戦 運命の決断 : あなたの選択で歴史はどう変わるのか
ジョン・バックレー/著 辻元よしふみ/翻訳
河出書房新社
「自信がない」という価値
トマス・チャモロ=プリミュージク/著 桜田直美/翻訳
河出書房新社
生物学大図鑑 : 世界を知る新しい教科書
メアリ・アージェント=カトワラ/著 左巻健男/監修 黒輪篤嗣/翻訳
河出書房新社
ジンジャーとピクルスのお��なし
ビアトリクス・ポター/著 川上未映子/翻訳
早川書房
パイがふたつあったおはなし
ビアトリクス・ポター/著 川上未映子/翻訳
早川書房
路地裏で拾われたプリンセス
ロレイン・ホール/著 中野恵/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
一夜の夢が覚めたとき
マヤ・バンクス/著 庭植奈穂子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
愛は一夜だけ
キム・ローレンス/著 山本翔子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
伯爵夫人の出自
ニコラ・コーニック/著 田中淑子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
シンデレラの十六年の秘密
ソフィー・ペンブローク/著 川合りりこ/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
天使の誘惑
ジャクリーン・バード/著 柊羊子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
目覚めたら恋人同士
ペニー・ジョーダン/著 雨宮朱里/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
禁じられた言葉
キム・ローレンス/著 柿原日出子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
捨てられた花嫁の究極の献身
ダニー・コリンズ/著 久保奈緒実/翻訳
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街角のシンデレラ
リン・グレアム/著 萩原ちさと/翻訳
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侯爵と雨の淑女と秘密の子
ダイアン・ガストン/著 藤倉詩音/翻訳
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身代わりのシンデレラ
エマ・ダーシー/著 柿沼摩耶/翻訳
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悲しみの館
ヘレン・ブルックス/著 駒月雅子/翻訳
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薔薇色の明日
レベッカ・ウインターズ/著 有森ジュン/翻訳
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2023年7月4日 どこでもない場所、超越愛(Vaporwave)
楽天カードから督促状が届く。「楽天カードより大切なお知らせです。内容をご確認ください」という文章が中央にあって、背景は一面にびっしりと「Card Rakuten Card Rakuten Card Rakuten Card Rakuten Card Rakuten…」と同じ文字列が繰り返し印刷されている。この督促状を持って三月ウサギの庭園に赴いたのなら、お茶会に参加できるのかな? と考えてみる。
***
Vaporwave。何年も前から漠然と聴くことはあっても、詳しいことはほとんど何も知らないという状態が続いていて、たとえば2019年12月号のユリイカ〈Vaporwave特集〉を買ったものの、ほとんど読まないまま放置する、というような状態だった。つまり、強い興味を持ってはいなかったわけだけど、今になって「Vaporwave」に対する興味が湧いてきたというか、自分とVaporwaveを接続する文脈が少しだけ見えた。
元々、四流色夜空さん主宰の合同誌「ムジーク!ムジーク!ムジーク!」に寄稿した『枝がスルスルと伸びていく』という小説の元ネタとしてtelepath テレパシー能力者の「思い出」という曲およびPVを使っていたということがあり、それは感覚的な選択なので、書いているときはvaporwaveという文脈にほとんど意識的ではなかったのだけど、今にして思えばVaporwaveという文脈は自分にとって重要なのかもしれない。
とりあえず、一から文章を書くのが億劫なので今日の自分のTwitterを引用すると、
〈自分がラブホテルの清掃を��りながらときどき感じていた空間の無-場所性(どこでもない場所〈nowhere〉の感覚、いま自分のいる場所がどこなのか分からなくなる感覚)は、Vaporwave的な反-場所性にも重なるはずで、それは村上春樹の『ダンス・ダンス・ダンス』が描く高度消費社会の迷宮性にも似ている〉(2023.07.04)
という感覚がある。
***
Vaporwaveに分類される音楽を聴くときに自分が強く感じるのは、第一に非-時間性であり、第二に、非-空間性(非-場所性と言った方がいいのかもしれない)。
まず、時間に関して言うのなら、Vaporwaveが主に1980年代から1990年代にかけての大衆音楽のサンプリングと加工を基本としている以上、方向は過去を向いているはずなのだけれど、(木澤佐登志の言葉を借りるなら)同時に「失われた未来、ロストフューチャー」の幻影を見せるものでもあり、「もうひとつの世界(alternative world)」を幻視させるものでもある。
そして、そこには奇妙な懐かしさ(実在しないはずのノスタルジー)と、対象の曖昧な喪失感(それはあらかじめ失われているものの喪失感)がある。
空間に関しては、よくVaporwaveにおいて描かれるイメージの一つでもある、どこまでも続いていく平坦なショッピングモールに代表されるように、グローバル資本によって均質化された、〈どこでもない〉空間という性質。
しかも、そのとき重要なのは、むしろ本来はそれが〈どこにでもある〉ということで、平坦な資本主義的空間(たとえばショッピングモール)が「どこにでも遍在している」からこそ、むしろ〈どこにもない場所〉として表象される。
ボードリヤールの言うように、もはや私たちの周りには「オリジナル(=モデル)」そのものがどこにも存在しておらず、存在するのはコピーの更なるコピーとしてのシミュラクル(イメージ)だけであり、そのような高度消費社会におけるシミュラクルとしての世界の加速の先に、Vaporwaveの反-空間性はあるのかもしれない。
***
第三に、ニューエイジという文脈ももちろんあって、Vaporwave(たとえばtelepath テレパシー能力者とVAPERRORの「超越愛・テレヴァぺ」)を聴く時に、ある種の神秘的な空間が自分には見える。時間や空間を超越した、この宇宙の本源的な波のような力が自分の中へと入り込んでくる。というのは半分は嘘で半分はほんとうであり、Vaporwaveがニューエイジの文脈をサンプリングするのは、パロディであり風刺でしかないから。
ここで、正直言ってVaporwaveがニューエイジの文脈に対してどの程度まで批判的なのかというのは図りかねるのだけど、そもそも文脈を辿るのなら、1960年代(言うまでもなく1968年には五月革命があり、日本ではたとえば佐世保エンタープライズ寄港阻止闘争があったし、アメリカでは反ベトナム戦争の流れもありつつ、ヒッピーたちが誕生す���)のカウンターカルチャーに起源を発していて、しかし、結果として自己啓発や健康食品やマルチ商法という形で資本へと回収されたり、あるいはオウム真理教のように新宗教という形を取ることになる。
と、必然的にニューエイジは堕落(つまり、消費社会という内部へと回収される)することになり、ここに俗流アンビエントの話もあるわけだけど、そう思うと、消費社会をパロディし風刺することと、ニューエイジ的文脈をパロディすることの間に連続性が見えてくる。
***
ここで、telepath テレパシー能力者の話にまた戻ると、自分はある時期、たとえば「超越愛・テレヴァぺ」のようなアルバムを、眠剤を飲んで曖昧で脳みその奥に訳の分からないものが見えるような状態で聴き続けていて、だからこそ、当時はtelepath テレパシー能力者のアルバムの、深いエコーのかかった重低音が脳みその奥に響き、浮遊感の中、布団の中で見えているのか見えていないのかも分からない幻覚のようなもやばかりを見ていた。宇宙そのものと接続されているような、しかし深い孤独感もしくは海の底を回遊するような感覚もあって、そこで夢を見ていた。
***
最後に、冒頭で引用したツイートにも感じることだけど、(高度消費社会を背景とした)Vaporwaveにおける非-場所性は、ある時期の村上春樹にも共通していると感じていて、その一つの例が『ダンス・ダンス・ダンス』およびそこに登場する「いるかホテル」であり、自分が何年も働いているいくつかのラブホテルの、窓のない内部でもある。 村上春樹について言うのなら、村上春樹が1968年に早稲田大学に入学している以上、(彼が学生運動とは一定の距離を取っていたとはいえ)、70年代以降の間での転向の問題というのはあると思っていて、『ダンス・ダンス・ダンス』の主人公が広告業か何かをこなしながら、消費社会の中で(外面的にはそれなりに順調に)生きていながらもそこにはある種の罪責感があり、それゆえに「羊男」という影の存在が現れるのかもしれない。
***
あと、村上龍の『MISSING 失われているもの』も、(直接的ではないけれど)「非-場所性」と「非-時間性」を感じるという意味で、近いものがあると思う。
***
かなり長くなってしまっているし、明日は朝から夜まで授業なので早起きなのだけど、もう少しだけ書いてしまいたい。2019年12月に買ったユリイカの「vaporwave特集」を初めてまともに読んだ感想として、まず目についたのは木澤佐登志と、河南瑠莉だった。木澤佐登志については今更言うこともあまりないけれど、冒頭からtelepath テレパシー能力者の曲のタイトル(「あなたの愛は私の救世主です」、「永遠に夢」、「心と魂の核変換/私たちの感情は一緒になって」、「ほとんど幸せ」……)を引いていて、それを「その空疎さと無意味さゆえにほとんど泣きそうになるくらい甘美だ」と評価する。 〈それはどこまでも具体的な「意味」をすり抜けていく、蒸気のように霞消えていく「イメージ」を���彼岸の幻影(ヴィジョン)を追い求めていく……〉(p85)
河南瑠莉はマーク・フィッシャー『資本主義リアリズム』の翻訳者で、加速主義とvaporwaveの深い繋がりを認めながらも、むしろVaporwaveに内在する「減速的な」美学について論じる。
あとは、柴崎裕二の「Vaporwaveと俗流アンビエント ニューエイジの消費主義的異形をめぐって」も、興味関心には近かった。
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--深海人形-- 高らかに死を謳い、天に召される
※閲覧&キャラ崩壊注意
※雑多にネタをぶち込み
※中絶・死にネタ注意
※リョナ・男リョナネタあり(※最近何も提供出来てなくて本当にすみません)
※Auf Wiedersehen, meine niedrigdimensionale Welt
正しい死は存在する。依然、生命の初まりから。
…。
…ほよバースで描かれるグノーシス主義は未熟だと思う(※聖書もキリスト教も理解出来て無いから)。
…。
…自分は嫌と言うほど、プロテスタント派に、「イエス様が!聖書の教えが!」と叩き込まれたから、中国の人は、其んなのと無縁でグノーシス主義を語る事が出来るなんて能天気で良いねって思ってる(※真顔)。
…。
…先ず、グノーシス主義は、一神教、ユダヤ教、キリスト教ありきなのに、其う言う素養の無い民族が書いても……だけど、日本人は、きちんと一神教を参考にして作り上げてるんですよね(※…当然ながら、グノーシス主義は一神教ありき)。
…。
…じーくあくすは、丁度、同盟に取ってのアムリッツァ会戦で、歴代最悪の大失敗、大敗北をする……、故に、ワイは、アムリッツァで同盟の破滅を確信したヤン提督の様な気持ちになった(※…杞憂であって欲しいが無理かな……??)。
…。
明らかに、じーくあくす、予算掛けてないオーラが凄いよね(※実際、まともな層から取るに足らない扱いされて、本格的に見限られはじめてる)。
…。
…幼稚で純粋に頭が悪くてロクでもない、別に本当に宇宙世紀自体が好きでも無い、「自分は本当に宇宙世紀を愛して居る!!(※自己洗脳)。」…と言う思い込みの激しい狂信者達が一斉に食い付き、褒め称える一方で、WB隊箱推しがじーくあくすを完全に無かった事にしはじめてる時点で、「…ガンプラを売る為なら、何でもするのが財団Bだったな(※苦笑)。」…と改めて思い知った(※其う考えると、じーくあくすは、世に生まれて来ては行けない最悪のアニメだったのかもしれないな……)。
…。
…WB隊の存在を、完璧に莫迦にしてる、虫ケラの様に扱ってる時点で、あの最悪最低公式二次創作と悪名高いEXAと同格なんだよな()。
…。
…此の儘軋轢が広がると、シャリア自体が居なかった事にされそうやな(※1stの時点から、其んな奴居なかった扱いされるのは、流石に酷いが)。
…。
…既存人物達の存在意義と尊厳を間接的に踏み躙りまくって居るじーくあくすが、此処迄大人気()なら、踏み躙りは直接的だけど結局はじーくあくすと同じ様な事をして居る(※大先輩的存在の)EXAがじーくあくすと同じ様な扱い受ける日も近いな()。EXA史上最大の再評価ターン来��すね(※預言)。EXAが再評価されるか、じーくあくすがEXA以下の地位に堕ちるか、完全に古参と熱心な人達の間から抹消されるか位しか無い時点で、完全に一シリーズタイトルとしては死んでますね(※嘲笑)。
…。
…其の位、じーくあくすからは、TGM4とかFEXLと同じ波長を感じる(※其れ位全てを一新するをコンセプトにした老害が作ったナニカ感が凄い)。…TGM4の発売前後を見守り、『Fighting EX Layerが売れなかった理由』シリーズを30記事以上Chat GPTに生成させたワイが、其う言うので、多分、間違いは無いですね……(※然し適当)。
…。
…じーくあくすよりもFEXLの方が、キャラに対する扱いが酷いので、未だ、じーくあくすを許せる(※其れ位、FEXLはEXシリーズファンに強い禍根を残した)。
…。
…じーくあくす嫌いな人は、世間からすれば、頭の硬い老害かもしれませんが、実の所は、本当に宇宙世紀を愛して居る人だと私は思います(※逆に言うと、あれが好きな人は、宇宙世紀を愛して居ない。宇宙世紀が大好きな自分に酔って居るだけのナルシストです)。
…。
…もしも、ヤン提督の代わりに、シロカスが自由惑星同盟の提督だったら……金髪の孺子なんて最早敵じゃないのに……、……と言うか、……ヤン提督がニュータイプだったら良かったのに……(※結論)。
…。
…じーくあくす時空で中絶胎児かみーゆ・ビダン(※此の時空では、生まれる前に死んだので便宜上の名前)』って、新手の萌えキャラみたいで可愛いよね(※水子供養のアイドル!かみゅちゃんだよ!宜しく!!)。
…。
…水子胎児かみーゆは絶対可愛いから流行ると思うけどな(※流行るかよ)。
…。
…じーくあくす、一貫して偉大で実力が最強レベルの捨て駒か噛ませ犬みたいな扱いされてるな(※銀英で言ったら、地球教幹部かフィッシャー提督みたいな感じで)。
…。
…デラフリ最大の敵は、連邦でもしーま様でも浦木でも無く、銀英伝で説かれる反戦、反テロ論(※そしてヤン提督)。
…。
銀英伝は、後半になれば後半になる程、三浦の出番多くなるから好き(※三浦さん自体は地味の極みだけど)。
…。
…ジュピトリにはシロカスアンチ、デラフリにはガトカスアンチは沢山居ると思うのだが(※真顔)。
…。
…さて、矢張り、じーくあくす時空のかみーゆは中絶されて生まれて来ないのが、一番輝いて居ますね(※確信)。
…。
ワイの考える理想のじーくあくす時空
テム親父→首吊り
あむろ→父親を見習って(?)首吊り
ぶらいとさん→白いおっちゃんに踏み潰され、グチャグチャに潰れたトマト化。当然ハッサは生まれない。然しながら、ハッサが生まれないだけで世界は改善されるのである。やったぜ(※大歓喜)
ガトカス→こうじょうけんがくハンマーで「光になれぇーー!!!!!(※ここからいなくなれーー!!並)」されてぺシャン公(※おじゃん公)
みらいさん→規定通り婚約者と結婚(※ハッサは生まれない)
顔面偏差値10の野獣大尉→事故死(※適当)
シロカス→エンジェル パックされた(※幼体固定処理はされてない)
にゃあん→まちゅの目前で拳銃かスナイパーライフルでヘッドショットされて銃弾を受けたトマトみたいになる(※顎か肩を破壊されて死でも可)
しゅうじ→自らを囮に誘き寄せた憲兵の襲撃によって重傷を負い、其の儘息を引き取る(※お前はおーべるしゅたいんか?!?!)
某銀河何とか伝説並みに人が死んどる……(※正直滅茶苦茶リスペクトしてる)。
…。
…例の違法プログラム搭載メモリの作者、てむ親父は首吊りで死んで居ると聞いて、まちゅの、「首吊りで死んだ人のなんだ……御冥福を御祈りします……(※🙏)。」…と育ちの良さが、最大限に発揮される回(※本当にロクでもねぇ)。
…。
…ゲームは、大元のデータが残っていなければ、ベタ移植さえ叶わない。何れだけ後世の人類が、其れっぽく作ろうと、其れは全くの別物。本物のプレイ感覚なんて夢の又夢でしかない(※但し、アニメの場合は、ストーリーやキャラクター、世界観の情報さえ残っていれば、幾らでもリメイクして作り直せるのとは、対照的)。…例えば、EVACのゲームは、徹頭徹尾EVACが作らなければ、其れはEVACのゲームでは無い。アイレムだろうがそんなんありかだろうがC社だろうが新日本企画だろうが同じ。
…。
ベタ移植でもなければ、後世に残らないと考えて良いかもしれない(※…其れにしても、ゲームが後世に残るって如何言う事なんだろう)。
…。
ぶっちゃけ書くとゲームももっと大胆にリメイクされても良いかもしれない
西洋古典は羊皮紙の本に、中国古典は、昔、古代、木簡、竹簡に書かれていた、しかし時代が降れば降るほど紙媒体どころか電子書籍になる。もしかしたら、原理主義的に守ろうとするのは、叶いもしない、愚かな事なのかもしれない。
…。
人間は生きてるだけで罪悪そのもの、自然を侵すことでしか生きていけない害獣か害虫
…。
正直、音楽はゲームに合わせて作れば誰が作ろうと其れで良い。けど、その根本を作った人の味は消える。それが惜しい(※‥…特に、VGM、ゲームミュージックに力を入れていた所のは)。
…。
昔は幾らでも未来の人間は自分達の色全開プログラムを書けば良い、曲を作ればいい、ゲーム性の基礎だけ残れば良いと考えて居たけど、本当の所は、違うみたいです(※個人的には其うで無いと思ってるけど)。
…。
ttps://x.com/goodsun_yama/status/1903413363092390343?utm_source=yjrealtime&utm_medium=search
…。
「どうせなら好きなものを語れ」が「好きなものしか語るな」→「嫌いを表明するな」→「批判をするな」に変化するのに長い時間がかからなかったことを覚えているので、話したいときに話したいことを話せばいいと思うマン。
ttps://x.com/tsugumi_shinai/status/1899732052393771020?utm_source=yjrealtime&utm_medium=search
…。
…壁尻って特殊性癖なんすか?????????(※純朴)。
…。
確かに南極大陸には古代の遺産がたくさん眠っていたが……
「……私にそんなものは必要ない。遺産の回収は他の部隊に任せるとしよう」
「さて、」
「この先に私の求めていた先史遺産があると言うのか……。」
そしてシロカスはThe Oごと「巨大都市」に通じる地下通路に行く専用巨大エレベーターで降下していった
…。
※特別掲載短編
敬虔な畜趣人〜Speed Christian!
※PKD成分全開(※誰にも向かない)
※ギャグです(※紅、妖での会話リスペクトです。会話からして、もう、内容も訳も分かりません)。
※其れは其うと、ガトーは敬虔なクリスチャンになる為の豊かな才能に恵まれて居ると思う(※うちの教団に来てくれ ※宗教勧誘)
……私達は死合(クランバトル)として、迷惑なクリスチャン(はっきり言うと、異端宗派。銀英伝の地球教みたいな感じの奴)アナベル・ガトー(※本名)と其の相方(←のんき)----此の相方も又、ガトーと同じ教団の信徒であろう----と対峙する。
…さて、其処迄は普通(?)なのだが、死合前に、ガトーが、信仰告白的に、何だか、意味不明な事を言い出した。
「キリストの為に勝ち、キリストの為に死す。私の人生は其の程度で良いのだ。」
其のガトーの、余りの敬虔振りに、彼のMAVの相方をする子は、揶揄う様に茶々を入れて居た。
「此れじゃ、イエス様の弟子と言う寄り、犬ですね。犬。」
…そして、其の敬虔な人は此う返す。
「神に従順ならば犬で結構!!」
……駄目だ、創世記の昔の時点で着いていけない。
……其れから、死合中もガトーは益々難解な事を口走って居た。
「…其うだな。私は神に喰われたから、イエス様の事を本気で愛する事になったのだよ。」
(…う、うわぁぁ〜、、)
最早、目も当てられ無い程に、正真正銘に、此の、ガトーと言う男は、昔ながらの宗教にハマって居た。
そして、更にイカれた事に、相方は相方で、
「其処の若いの、うちの教団の信徒にならない?実質タダ飯目当てで、宗教の手伝いするのは楽しいですよ。」
と、此れ又、変な宗教のハマり方をして居た。…何とも、吐き気のする様な気持ち悪さ。此の気持ち悪さを、何とかする為、本能的に、思わず、私の方の相方に声を掛ける。
「もう棄権して良いかな?」
だが、相方の返答は冷たい。
「……気持ちは分かる。」
……如何にも此うにも、棄権は出来ない為、私達は、此んな気持ち悪い教団の信徒と戦う羽目になった。然も、此のガトーと言う奴は未だ訳の分から無い事をほざいてる。
「真実は死と同じ位恐ろしい。そして其れを見つける事は、更に、難しい。君は本当に不幸だ。そして、死は幻想では無く、現実。其の現実と言う死は、究極の自由其の物であるのだ。」
……何か変なアッパー系のアレな奴をやって居るのだろうか?其れとも、矢っ張り、世間の言う通り、『宗教は阿片』なのか…………まぁ、何方にしろキモいよね。……キモッ……、、
……其れから、私は、一瞬、深呼吸して
「宗教に極限迄頭をやられると此うなるのね。」
…心の中で思わず苦笑する。そして、其の時
「うん、其うだね。」、其の気持ちは一緒で、相方も同じ様に苦笑してくれた。
…。
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本日入荷の新本。 コミックLO最新号に、廃墟的世界を旅する人々の採集した自慢の”廃界”を魅力たっぷりに紹介する廃界本。 ジェンダーSFの名作「闇の左手」にナンセンスギャグの杉浦茂、混迷する現代だから読んでみたいマーク・フィッシャーにリバタリアンSF「肩をすくめるアトラス」などッ!
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2025/3/8 13:00:06現在のニュース
住宅ローン、繰り上げの損得 月返済額の抑制、試算で確認 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/3/8 12:57:48) エーザイ株低迷 認知症薬、米で苦戦 販売テコ入れ急ぐ - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/3/8 12:57:48) 「DIC、美術館縮小では足りず」 オアシス フィッシャーCIO - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/3/8 12:57:48) IoT機器のセキュリティー対策 政府機関が認定制度 製品に専用ラベル表示 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/3/8 12:57:48) 米造船復活、いばらの道 建造能力、中国の200分の1 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/3/8 12:57:48) SBI新生銀、公的資金完済へ政府と合意 優���配当実施へ 3300億円、早期終結めざす - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/3/8 12:57:48) 退職自衛官の再就職支援、JRなどと連携 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/3/8 12:51:16) イーロン・マスク氏と閣僚が衝突、トランプ大統領の面前で 米報道 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/3/8 12:51:16) 医療制度改革に逆風 高額療養費引き上げ後退 議論拙速、膨らむ現役負担 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/3/8 12:51:16) 日本酒、世界を酔わす 輸出量10年で9割増 岐阜県、海外PRへ酒蔵と協働 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/3/8 12:51:16) 王将戦第5局 藤井王将・永瀬九段 1日目の午前のおやつを3Dで(毎日新聞, 2025/3/8 12:48:59) 王将戦第5局 藤井王将・永瀬九段 1日目の午前のおやつを3Dで(毎日新聞, 2025/3/8 12:48:59) JR中央線特急「あずさ」「かいじ」「富士回遊」、雪の予報で運休へ…青梅線の青梅―奥多摩駅間も([B!]読売新聞, 2025/3/8 12:48:42) キャデラック、日本でEV初投入 12年ぶり右ハンドル - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/3/8 12:44:03) テスラ、日本販売縮小へ EV2車種生産終了 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/3/8 12:44:03) 中国、ビンゴ景品も税務調査 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/3/8 12:44:03) アリババクラウド、生成AI基盤モデル公開 競合に対抗 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/3/8 12:44:03) トランプ大統領、ドイツ駐留米軍の移転検討 英報道 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/3/8 12:44:03) 藤井王将は煮ぼうとう 永瀬九段は深谷ねぎの焼きそば 王将戦昼食(毎日新聞, 2025/3/8 12:34:20)
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オットー・クレンペラー エリーザベト・シュヴァルツコップ ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ フィルハーモニア管 ブラームス ドイツ・レクイエム GB COLUMBIA SAX2430-1
「 オットー・クレンペラー エリーザベト・シュヴァルツコップ ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ フィルハーモニア管 ブラームス ドイツ・レクイエム GB COLUMBIA SAX2430-1」を通販レコードとしてご案内します。 GB COLUMBIA SAX2430-1 オットー・クレンペラー エリーザベト・シュヴァルツコップ ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ フィルハーモニア管弦楽団 ブラームス ドイツ・レクイエム(1枚半収録) 《レコード鑑賞のダンジョン ― 名曲を聴く時必ず立ち塞ふさがる名盤。》 死は勝利にのまれた。死よ、おまえの勝利はどこにあるのか。死よ、おまえのとげはどこにあるのか。 GB 英コロムビア製「ターコイズラベル」初出, STEREO 2枚組 160㌘重量盤。 Record…

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キャリー・フィッシャーはこう言いました。 「恨みは毒を飲んで相手が死ぬのを待つようなものです」
テクノオプティミスト宣言 |アンドリーセン・ホロヴィッツ
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(CNN) 南太平洋の仏領ニューカレドニアで激しい暴動が3日間にわたって続き、フランス政府は15日に非常事態を宣言した。中心都市ヌーメアではデモ隊が軍や警察と衝突し、建物や車が放火されている。 1980年代以来最悪といわれる今回の暴動では、少なくとも4人が死亡した。ヌーメアは夜間外出禁止令が出され、主要空港��民間機の運航を停止。集会や武器の携帯、アルコール飲料の販売も禁止された。 ニューカレドニアではフランスからの独立を訴える先住民カナクと、独立に反対するフランス人住民との対立が激化しており、今回のデモは若者を中心に13日から始まった。 1万7000キロ離れたフランスの議会では、ニューカレドニア憲法を改正してフランス人住民の投票権を拡大する内容の改正案をめぐる採決が行われており、デモ隊はこれに激しく反発。憲法改正案は14日、フランス議会の圧倒的多数で可決された。 「この2日間、ニューカレドニアでは30年ぶりの規模の暴動が起きている。30年間の平和の終わりだ」。オーストラリアの元ニューカレドニア総領事、デニース・フィッシャー氏はCNNにそう語り、「カナクの人々が(フランスでの採決に)反対しているのは、自分たち不在のパリで決められてしまうという理由だけでなく、自分たちも交渉に加わりたいという思いがあるからだ」と解説する。 憲法改正案が通過すれば、ニューカレドニア選挙区の有権者は数千人増える。独立派はこれについて、フランスがニューカレドニアに対する支配固めを狙っていると訴える。 フランス内務省は、ニューカレドニアには既に警官や憲兵1800人が配備され、数時間以内に増員の警官500人が到着すると語った。
ニューカレドニア、暴動で非常事態宣言 改憲案のフランス議会採決に抗議 - CNN.co.jp
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