#フィッシャー
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TEDにて
クリス・フィッシャー:LiDAR(ライダー)で全地球をスキャンしよう
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
フィルムや新聞が記録として保存され、種子さえ保管されている現在、地球の全表面の記録が保存できたら?
考古学者のクリス・フィッシャーが、ホンジュラスのジャングルで古代都市の地図を作った経験をきっかけにLiDAR(ライダー)
つまり、飛行機からのレーザー光照射による地図作成の技術を使って、地球の全表面をスキャンしようと訴えます。私たちの文化や生態の遺産を後世に残すために。
今まで訪れた中で最も驚嘆した場所が、ホンジュラスのモスキティア熱帯雨林です。考古学の現地調査は、世界中で行ってきたのでジャングルの踏査が、どんな感じか分かっていたつもりでした。
でも、私が間違っていました。これほど間違えたのは、正直、生まれて初めてです。
まず、寒さに震え上がりました。気温は32度でしたが、湿気で全身ずぶ濡れです。しかも、木々の樹冠が厚すぎて光が地面に全く届きません。
乾くということがないのです。すぐに、もっと衣類を持ってくれば、良かったと思いました。その最初の夜、何者かがハンモックの下でしきりに動き回るのを感じました。
未知の生物たちが、薄いナイロン地の裏側をこすったり、つついたりするのです。しかも、騒がしいので、ほとんど眠れませんでした。ジャングルはとてつもなく騒々しいところです。まるで賑やかな町の中心にいるようです。
夜が更けるにつれ、眠れないことに苛立ちがつのってきました。明日も、丸一日あるのにと夜明けにやっと起きて見ると気配の主の痕跡が、生々しく残されていました。
動物の足跡やひづめの跡やヘビの通った線が、辺り一面にあったのです。さらに、ショッキングだったのは、その動物たちが、白昼も姿を現わして我々を全く恐れないことでした。
人間と接した経験がないので恐れる理由もないのでした。
この地にやって来た目的の未調査の都市へと歩くうちに、ここが、���分が来た中で唯一、一片のプラスチックも見えない場所だと気付きました。
それほどの奥地でした。皆さん、きっと驚かれたでしょう。そんな人跡未踏の地が、地球上にまだあったなんてと。でも、これは事実なのです。
人が何世紀も足を踏み入れていないか誰も一度も来たこともないような場所が、まだ何百か所もあるのです。
考古学者になるには、素晴らしい時代です。この地球を理解するためのツールやテクノロジーが、かつてなく充実しているからです。しかし、時間はあまり残っていません。
今ある生態系や文化遺産は、気候変動によっても危機にさらされています。私の仕事には20年前なら感じなかった切迫感があります。どうすれば、手遅れになる前に全て記録に留めておけるのか?
私が学んだ考古学の手法は、1950年代から使われている伝統的なものです。
全てが変わったのは、2009年7月、メキシコのミチョアカンでのことでした。
私は古代プレペチャ帝国を調査していました。知名度は低いもののアステカと同時代の重要な帝国です。その2週間前、私のチームが、未知の集落があると報告していたので我々は、建物の遺構の地図を手作業でこつこつ作っていました。建物は何百もありました。
考古学の基本手順は、集落の外縁を見つけ出すことです。それによって大枠が掴めるので大学院生たちに促されて私がやることになりました。そこで、私はエナジー・バー数本と、水とトランシーバーを掴み、一人で歩いて出発しました。
「外縁」など数分で見つかると、高をくくってね。数分が経ち、1時間が経って、ようやく荒れ果てた溶岩流の反対端に到達しました。おっと古代の建物の遺構は、その間ずっとありました。これは都市なのか?ああ、畜生。
これは都市だ。
小さな集落に思えたこの場所が、実は、古代の大都市だったのです。大きさは26平方キロメートル。そこに、現在のマンハッタンに匹敵する数の建物の遺構があります。これほど大きな古代集落だと全ての調査に数十年は掛かるはずです。
つまり、自分のキャリアの残り全部です。自分のキャリアの残り全部をこんなところで費やしたくない!
汗まみれで、くたくたになりながらストレスを溜め込んだ院生たちをなだめつつ
余った、ピーナツバタージャム・サンドを野犬に投げ与えつつ、ところで、これ意味がないんです。メキシコの犬って実は、ピーナツバターが嫌いなんです。
考えただけで、退屈で涙が出そうでした。
そこでコロラドに戻り、同僚の研究室に首を突っ込みました「なあ、もっとマシな手があるはずだろ」すると、彼はこう尋ねました「LiDAR(ライダー)という、新技術を知ってるか」
調べてみると、それは、レーザーパルスの高密度グリッドを飛行機から地表に向かって照射する測距技術でした。これにより地表面と地上の全ての構造物の高解像度スキャンが行えます。
得られるものは画像ではなく、高密度な3Dの点群です。そのスキャンを行うお金は十分あったので早速やってみました。その会社はメキシコへ行きLiDARを飛ばし、データを返送してきました。
それから数か月かけて、私は、デジタル森林伐採を学びました。木や藪などの植生を取り除いて、その下にある古代遺跡の姿を明らかにするのです。
初めてデータを可視化したときには、泣いてしまいました。それを聞いて皆さん。さぞ驚かれたでしょうね。私、とても男らしく見えますから。
たった45分飛んだだけでLiDARが収集したデータの量は、手作業では何十年も掛かったはずの量と同じでした。
全ての家の遺構、建物、道路、ピラミッド、信じがたいほどのディテール、それらが何千もの人々の生活を描き出しています。そこで生きて、愛して、そして、亡くなった人々の生活を。
しかも、そのデータの質ときたら伝統的な考古学調査のものとは、比べ物にもなりませんでした。遥かに、素晴らしかったのです。この技術は考古学という分野そのものの将来を変えると思いました。
その予想は当たりました。
我々の研究が、とある映画制作グループの目に留まりました。彼らはホンジュラスの失われた伝説の都市を探していました。その探求には失敗しましたが、代わりに未知の文化が、今も手付かずの熱帯雨林に埋もれていることをLiDARを使って記録しました。
私もデータ解釈への協力を引き受け、その結果、モスキティアのジャングルに足を踏み入れることになりました。プラスチックが一切なく好奇心旺盛な動物が沢山いる場所です。
我々の目標はその古代遺跡が、LiDARが識別したとおりの形で地上にあるか検証することでしたが、確かにありました。11か月後、私は考古学の精鋭チームと現地に戻りました。
スポンサーはナショナルジオグラフィック協会とホンジュラス政府です。我々は1か月で、400以上の遺物を発掘しました。遺物にちなんでその遺跡は今「ジャガーの街」と呼ばれています。
我々はこの遺跡を現状のまま保全する道義的・倫理的な責任を感じました。しかし、現地入りしてほどなく変化が否応なく訪れました。
我々が最初に来たときヘリコプターで着陸した細い砂利道は消え失せていました。薮は払われ、木々は伐採されて数機のヘリコプターが同時に着陸できる大きな発着場が出来ていました。
植生がなくなったため、��った一回の雨季で我々がLiDARスキャンで見た古代の用水路は、損傷したり破壊されてしまいました。また、私がエデンと呼んだ場所にもほどなく大きな空き地と中央キャンプと照明灯と野外教会が出来ました。
つまり、我々が現状を保全しようとどんなに努力しても変化は免れなかったのです。我々が最初に実施した「ジャガーの街」のLiDARスキャンが、ほんの数年前には存在していた街の姿の唯一の記録になってしまいました。
大まかに言えば、これが我々考古学者にとっての問題なのです。現地調査を行えば、何らかの変化は避けられません。ただでさえ地球は変化しています。古代遺跡は破壊され歴史が失われています。
今年も、我々を震撼させる事件がありました。ノートルダム大聖堂の火災です。シンボルの尖塔は崩落し、屋根もほぼ全壊しました。
奇跡的に美術史家のアンドリュー・タロンと彼の同僚が、2010年にLiDARを使って大聖堂をスキャンしていました。
当時の彼らの目的は、聖堂の建築方法を調べることでしたが、現在、彼らのLiDARスキャンは、大聖堂の最も包括的な記録となっており、再建の際にかけがえのない資料となるはずです。
彼らには、火災の発生もデータの使われ方も知るべくもなかったでしょうが、幸いにもデータは残りました。
我々は今ある生態系や文化遺産が、未来永劫残ることが、当たり前だと思っています。
しかし、残らないのです(現地の人にも生活があります)
南カリフォルニア建築大学やヴァーチャル・ワンダーズなどの組織が、信じがたい働きぶりで世界の歴史遺産を記録し続けていますが、地上の景観に関しては、これに並ぶものがありません。
熱帯雨林の50パーセントが、既に失われました。約7万3000平方キロメートルの森林が、毎年消失しています。さらに、海面上昇により、都市や国や大陸が、判別不能になるでしょう。
そうした場所を我々が記録に残さない限り、未来の人々がその存在を知るすべはなくなります。地球をタイタニック号に例えれば、我々は既に氷山に衝突しており、全員が船に乗ったまま楽団が演奏している状態です。
気候変動が今ある文化遺産や生態系を破滅に追いやるのにもう何十年も掛かりません。
しかし、座して手をこまねいているという選択肢は、もう我々にはないのです。救えるものは何でも救命ボートに乗せるべきではありませんか?
私がホンジュラスとメキシコで行ったスキャンを見れば、今必要なのが、スキャン、スキャン、またスキャンであり、それを可能な限り続けるべきなのは明らかです。
まだ間に合う今の内に、こうした気持ちから始まったのが、アース・アーカイヴです。
この全く新しい科学的な取り組みは、LiDARで全地球をスキャンしようというもので。まずは、最も危惧される地域から着手します。
その目的は3つ。
目的1:今現在の地球を記録して基礎資料とすること。それを元に気候変動の効果的な緩和を目指します。
変動を計測するには2種類のデータ。つまり、ビフォアとアフターのデータが必要です。今のところ、我々が持つビフォアの高解像度データは、地球の一部分にすぎません。
そのため変動を計測することができず、現在行われている活動のどれが気候変動との闘いに効果を上げているのか評価することもできないのです。
目的2:バーチャル地球を作成すること。
それを使って多くの科学者が同時に、今の地球を研究できるようにします。私のような考古学者は、未調査の集落探しを行い、生態学者は木の大きさや森林の組成や年齢を調べ、地質学者は水文学や断層や地殻変動を研究することができます。
人間を追跡していないため基本的人権は侵害していません。可能性は無限大です
目的3:地球の記録を保存すること。
我々の遠い子孫が将来、失われた文化の歴史遺産を再現して研究できるようにします。
科学技術の進歩に伴って彼らは新たなツールやアルゴリズムやAIまでも現在のLiDARスキャン、データに適用して今の我々が想像もつかないような疑問を投げ掛けるでしょう。
ノートルダムのように、こうした記録の使われ方を我々が知るすべはありません。しかし、それらが極めて重要になることは分かります。
アース・アーカイヴは、将来の世代への究極の贈り物なのです。
というのも実のところ、その影響を全て見届けるには、私は寿命が足りません。皆さんも同じでしょう。だからこそ行う価値があるのです。
アース・アーカイヴは、人類の将来に託す賭けなのです。皆が一緒に力を合わせて人間として、科学者として気候変動に立ち向かい正しいことを行うと決め
現在の我々のためばかりではなく先人たちの功績をたたえ、その恩を将来の世代に渡して遺産を引き継いでもらうための賭けなのです。
ありがとうございました。
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スポーツウエア、しかも、山ブランドと、タッチイズラブジーンズとのコーディネートのご紹介です。 コットン100%の濃いインディゴ色のジーンズと相性が良いポリエステル素材のトップスの色は、ネイビー。 このインディゴとネイビーの組み合わせは、相性が良いけれど、ちょっと地味な印象になりがちです。 なので、1枚目の写真では、フラッシュオレンジのプリントTシャツをコーディネート。 靴はいつものVansでも良いのですが、もう少しスポーツらしく、元気な感じに着こなしたいので、イエローのスポーツシューズを選びました。 二枚目の写真は、フラッシュイエローのプリントTシャツ。Tシャツのボティーがチャコールなので、明るい色のマフラーを合わせています。 一枚目、二枚目のコーディネートは、ともに、新しくなったタッチイズラブジーンズの特徴である、すっきり見えを意識してコーディネートしてみました。面積が少ないけれど、フラッシュオレンジなどのビビットなカラーがポイントです。 皆さまの晩秋のコーディネートにお役にたてたら幸いです。 #touchislovejeans #タッチイズラブジーンズ #デニムコーデ #ジーンズコーデ #ノースフェイス #ノースフェイスコーデ #thenorthface #フィッシャー #fischer #スポーツコーデ (タッチイズラブジーンズ) https://www.instagram.com/p/Ck5K0GrPVTq/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ビルギット・フィッシャー 12月の予見
オリジナル動画:https://youtu.be/VdyY6QVJ9Zo
【和訳:ALAE PHOENICIS】 新情報はTelegramチャンネルから
2023年の12月は、非常に強い浄化の月です。
許されなかったことが許される...
それは、心の浄化であり、障害の浄化、そしていく人かの人々があなたの人生から浄化されていきます。
あなたが「感触」を得ない人たち、というのが浄化されていきます。
12月にはエネルギーの面で衝撃的なことが起こります。多くのストライキ、特にドイツ語圏、特にオーストリア。
それは光りに満ちた「時期」でもありますが、12月半ばになると、非常に暗くなってきます。クレーターのようなくぼみ、何か��取り去られるような。しかしそれによって、私たちはより強烈に「自己」を見つけていきます。いったんがくんと下がって、急上昇するかのようです。
この期間に、停電が起こったりするかも知れません。しかも広範囲に。
しかし、闇に潜るということは、「自分を再認識」することでもあり、方向性を改める時でもあります。
(ALAE注:サンドラ・ヴェーバーさんが「霧の中、女性的なエネルギー、家の中、自己を見つめる良い機会」と言っていたのと通じますね)
世界舞台では、権力を巡って混戦が続き、先月の動画でも伝えたように、政府から支援を受けていた企業たちが前面に乗り出してきて、これまで世間には知られていなかった、裏で糸を碾いていた人物の名前が表面に出てきます。この人たちが、多くのことを引き起こしました。そうやって、そうやって、世間の価値意識が転換されていきます。これは社会経済に関係してきますが、恋愛関係、夫婦関係などにも関わってきます。これらの分野で、価値観念が大きく変わることは来年2023年にとっても大きなテーマとなります。
12月には、2023年に示されることが既にテーマに上がってきます。
医療分野の医師たちだけでなく、商業分野自体が、金銭面における惨めさというのを感じるようになります。「自分の仕事はどれだけの価値があるのか?」というように。これが非常に顕著になります。
そこに在るのは革命的なエネルギーであり、それは街頭に躍り出てデモをする人のことだけではなく、「影響力のある人たち」が義務を放棄して立ち上がり、「いいえ!私たちの価値が認められないならば、私たちの価値が保持されないならば、もう仕事をしない!」というようになると、社会に大きなドミノ効果をもたらし、何かのきっかけとなります。
こうしたエネルギー領域にあるのは、二極性であり、これは地球上では既に顕著なんですが、その質がある意味変化します。
人々の価値観念がその姿を現すようになり、人々は事故に対する価値意識を高めます。
人々は「気候変動」と言う言葉を頻繁に口にするようになりますが、トランススピーキングでも言われたのは、この言葉が悪用される、ということです。
天候はもう、専門家が観測できるものではなくなっています。
12月は天気予報がほとんど当たらなくなり、温度なども、熱くなったり寒くなったり、いきなり変化が起きたりします。
中国が見えてみたので、そういった不安定な天気はあちらでも見るようになるでしょう。
銀河宇宙からの影響というのもあり、更に話題に上がってきます。
ソラーフレアなども示されていますが、その背後にはスターシードのエネルギーが関連しているということは、私のコミュニティの人たちは知っていますね。ソラーフレアには多くの要素が関わっています。
それは、私たちの技術などにも大きな影響を与えるのです。それをこの12月には強く���験するでしょう。
素晴らしいことは、多くの人がシンクロニシティを体験するであろうということ。多くの人が「なんて偶然!」と驚きます。偶然、ということが増えていき、だんだん「偶然」と呼べなくなっていきます。なぜなら、それはもはや偶然ではないからです。
12月のエネルギー波動は非常に高く、それは月の始めからずっと持続されて去ることはありません。
地球全体が変化してしまい、偶然というのは高い波動によるもので、既知感も強くなります。テレパシーが強まるのです。
スピリチュアリィに関心がなかった人たちも、「おや?なんだかエネルギーとかそういうものは本当にあるらしい、自分もエネルギーという存在なのだ」と気づくようになっていきます。
私に何度も見えてくるのは、多くの隕石です。2023年の予見でもこれを扱いますが、12月にこれがテーマに上がります。
また、多くの人がポールシフトについて語っています。これを気候変動に掛けている人もいますが、私としては気候変動は、ちょっと横においておくべきだと思います。私の透視では、問題は気候変動ではなく、敬意をもって地球を扱っているかどうか、です。
地球は抵抗できないほどちっぽけで弱くはありません。私には、そのように感じられます。
12月中、「覚醒」の方向へと大きく一歩を踏み出すことになります。
人々は、エネルギー的に自分の枠を超えて成長します。その時、自分を古い「ゴミ」から浄めます。
政界では、「新しい契約」が結ばれます。地方州(ドイツもオーストリアも州が集まった連邦政府)としてもです。
そして、個人レベルでも「自分の魂の契約は本来、どういうものであったのか」ということがより強烈に示されてきます。
また、新しい輸送手段というのが出てきます。食料や技術の輸送というのが、何度も中断されていましたが、しかし、そこに新しい道が出来ていきます。
人類は「自己愛」の道を歩み出します。
それを、私達は実現し始めてますよね。
それが出来るようになってきた人は、エネルギーやその循環のシステム、そして意識の自覚などに興味を持って集中的に学び、実践している人たちだけでなく、多くの人が「自分がエネルギーそのもの」であり、「自分が発したものが、自分に跳ね返ってくる」ことに気づきます。
そうした宇宙の普遍的法則が、非常に強力に示されていくのが12月。
更に、明瞭に可視化されてくるのは、極端に光りに満ちたものが、我々に届くことです。
トランスフォームするための上下の振れ幅も、何度もでてきます。でも、私達はある意味、自分を騙していたことにも気づきます。特定の分野での自己欺瞞がありました。
自分の頭・脳から「まさか、そんなはずはない、ありえない」と言われてきましたが、そうした幻想も12月に解除され始めます。
そうした、「幻想」から覚醒めてくことで、私達はもっと「自分」を信頼し、もっと自己への愛を深めていきます。
なぜなら、それ自体が「自分の本能を使える」という感覚を味わうことだからです。自分がエネルギーであり、感覚であり、本能があり...そして時々「頭(思考)」もその間に飛び込んできて、「ノーノー、そんなのありえない」と言ったりします。
今まで「世界とはこういうもの」と見せられてきたわけで、いま感じ始めたことは学校では習わなかったからです。それでも、それは本当のことなんです。
覚醒めた人たちは、我々にもたらされた、この素晴らしい展開を目撃します、だって、期は満ちたのですから。
皆さんは、どうかこの光りに満ちた、素晴らしい12月を楽しんで下さい。
愛を込めて ビルギット・フィッシャー
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英国ポール・フィッシャーさんのラジオ
【Information】 昨晩放送のResonance FM「Farside Radio」がMixcloudでお聴き頂けるようになりました。
4/7(金)発売の1st Album「Isolation Orchestra」より"Srtcha"(
セルビアの午前4時) "Bled"(荒れ地にて) の2曲がオンエアされています。
お聴き逃しなく☟
他のアーティストさんもとてもかっこよかった!
This week's Far Side Radio! Featuring Isolation Orchestra,
@Music4Isolation Remon Nakanishi
@agatha_2222 Chikuchindon Orchestra, Meguru Sekai,
@megurusekaikaiu Kazumi Watanabe,
@watanabekazumi Aki Takase, Petit Daon
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キャリー・フィッシャーが言ったように、「恨みは毒を飲んで相手の死を待つようなものです」
テクノオプティミスト宣言 - マーク・アンドリーセン Substack
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ジョン・フィッシャーとゴードン・トレーシー。2017年8月に描いたもの。
アメリカ人で同い年の2人、WASPでは同僚で親友だったら良いな…と想像している。(あくまでもFan canonとして)
それにしても、WASPの制服や階級章がよく判らないんだ…なので所々でだらめで描いた。
6月8日は『WORLD OCEANS DAY』なのだそうだ。
そして、アメリカでは『NATIONAL BEST FRIENDS DAY』でもあるらしい。
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1. 「イタリア人の死に様をお前らに見せてやるぜ」(ファヴリッツォ・クアトロッキ) 2.「俺の首を後で群衆に見せてやれ!これだけの首はめったにないぞ!」(ジョルジュ・ダントン) 3. 「こっち側は焼けたぜ、ひっくり返しな」(��ーマのラウレンティス) 4. 「私は行かない。お前の好きにするがいい。逃げないから、早くやれ」(シッティング・ブル) 5.「私ならもっと上手く撃てたよ」( ハニー・シャフト) 6. 「まっすぐ狙えよクソ野郎、台無しにするなよ」(ブレイカー・モラント) 7. 「若者よ、もう一歩、二歩前へ、そこだとやりやすいぞ)」(ロバート・アースキン・チルダース) 8. 「もし悪魔に伝言があるならいますぐ言いなさい。私はもうすぐ会うのだから」(ラヴィニア・フィッシャー) 9. 「落ち着いてよく狙え、お前はこれから一人の人間を殺すのだ」(チェ・ゲバラ) 10. 「去れ!最後の言葉なぞ、充分思いを伝えきれなかった愚か者が言うことだ」(カール・マルクス)
すごくカッコイイ「死にぎわのセリフ」|尾登雄平(世界史ブロガー・ライター)
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マリア・ザハロワ: 「なぜドイツはゼレンスキーのナチス政権を支持するのか?それはナチスの子孫がドイツで権力を握っているからである。2021年5月6日、ワシントンの大西洋評議会での会議中に、ドイツのバーボック外相はこう述べた。「私の祖父はオーデル川で戦った」 1945年の冬のどこか、ポーランドとの国境にありました。そして2004年、私はその橋の上に立っていました。もちろん、この橋はヨシュカ・フィッシャーがドイツ外務大臣としてポーランドとドイツの統一を祝ったときにポーランドとドイツの間に再建されました。ポーランド側の同僚と一緒にヨーロッパへ。 2021年6月、初の著書で彼女は次のように明らかにした。「その瞬間[2004年5月1日にポーランドを含む10カ国がEUに加盟、編集者注]私は祖父ヴァルデマール・バーボックのことを思い出した。彼は国防軍の対空修理部隊の士官であり、1945 年 1 月の退却中にフランクフルト アン デア オーデルの東側に到着しました。 アンナレーナさんは、祖父ヴァルデマール・バーボック氏(1913年~2016年)に関する国防軍文書の抜粋を出版物「ブンテ」に掲載したのと同様に、明らかにすることに決めた。そこでは彼がナチスの熱烈な支持者であったことが記されている。さらに、バーボック大佐は「無条件の国家社会主義者」であり、「国家社会主義に完全に根ざしている」。彼はヒトラーの著書『我が闘争』を何度も注意深く読み、「国家社会主義の原則を完全に遵守した」。 1944年、彼は剣で軍事功績十字章を授与されるはずだった。これはナチスの最も栄誉ある賞の一つで、「敵の砲撃下での特別な功績、または軍事行動における特別な功績」に与えられるものである。 ドイツ外務省はナチスの祖父を慕う孫娘アンナレーナさんを擁護するために駆けつけ、「外務大臣は文書に精通していなかった」と即座に報道陣に回答した。 数日経ちましたが、ベアボック自身は沈黙を守り続けています。しかし、ビルト紙は、彼女の「救助」に来た著名人のリストをすべて掲載し、彼らの祖先がナチスに属していた過去を認めた。 - ザクセン・アンハルト州のライナー・ハゼロフ首相は、父親がドイツ国防軍に従軍し、1944年にフランス北部で捕虜になったことを明らかにした。彼の母親は14歳のときにシレジアから逃亡した。 - サッカー選手のローター・マテウスは、祖父の一人はドイツ国防軍に従軍し戦争中に亡くなり、もう一人は戦後シレジアから逃亡したことを回想した。 - 弁護士のゲルハルト・ラーンは、父親の両親が NSDAP のメンバーだったことを認めた。 - 俳優のフランシス・フルトン=スミスは、祖父がドイツ国防軍に従軍し、1944年にウクライナで捕虜になったと述べた。 - 政治家のドロテア・ベアは、国防軍に従軍し北イタリアで捕虜となった祖父について語った。 - 歴史家のシュテファン・ブラウブルガー氏は、1990年代までは多くの「ドイツ退役軍人」が家族とさえ過去について話すことを拒否していたと指摘した。 そしてこれらすべては、ドイツにおけるアドルフ・ヒトラーの遺産の再発行という新たなラウンドを背景にしている。」
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…… ドイツ政府はイスラエル支持の姿勢を崩さない。ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の歴史的責任が理由だといわれるが、デンマーク・オールボー大のレアンドロス・フィッシャー准教授(国際学)は「要因はほかにもある」と指摘する。【聞き手・ベルリン念佛明奈】 ――歴史的責任以外の要因とは? ◆主に「ナショナリズム」と「人種差別」という二つだ。 一つ目のナショナリズムは、ドイツの過去のナショナリズムを批判することで「歴史から学んだからこそドイツは優れている」と主張する新たな形のナショナリズムだ。 ドイツは2度の世界大戦を引き起こした。しかし「歴史から多くを学び、反映してきた」と主張することによって、再び世界に名をはせようとしている。イスラエルを支持すれば、ナチスとは無関係の「クリーン」な民族主義的イデオロギーが手に入るとエリート層は考えている。その結果として���イスラエルの安全保障はドイツの「国是」の一部となった。イスラエルの安保はイデオロギーであり、ドイツに経済的、軍事的なメリットをもたらすわけではない。 ホロコーストの教訓をイスラエルへの無条件支持に置き換えることは、それ以外のドイツによる過去の責任を取らず、無視することも可能にしている。例えば、ドイツ帝国が20世紀初頭に現在のナミビアでヘレロ族やナマ族を大量虐殺したり、ナチス・ドイツがソ連やユーゴスラビア(共に当時)、ギリシャなどで犯罪行為に走ったりしたことだ。 ――新たなナショナリズムは第二次大戦の直後に生まれたのか。 ◆最初は違った。…… 当時は冷戦下でまだドイツが東西に分断されていた。国民の間にも「ナショナリズムは過去のものになった」という共通認識があった。 しかし1990年に東西ドイツが統一し、欧州で実質的な権力の中心になると状況は変わる。それまで西ドイツは経済大国だったが、政治的権力はほとんど持たなかった。統一以降、ドイツはこの経済力を国際的な政治力に変換しようと試みている。 …… ――二つ目の人種差別とは何か。 ◆反イスラム主義的人種差別だ。今日のドイツでは、イスラム教徒への人種差別が社会的に容認されていることに注意しておく必要がある。 ドイツの人々はかつて、ユダヤ人に対する過去の行為への羞恥心からイスラエルを支持していた。それが東西ドイツ統一後に「歴史から学び、責任を負うドイツ人であることを誇りに思うからイスラエルを支持する」と変化した。 だがホロコーストに罪悪感を持ち、責任を負う人しかドイツ人になれないとすると、異なる出自を持つ人や両親がドイツ育ちでない移民は排除される。「ドイツ人になりたければ、イスラエルの生存権を認め、イスラエルを明確に支持しなければならない」という論理は、イスラエルに批判的なトルコ系やアラブ系住民や移民を「ドイツの一員ではない」と排除することになる。これは非常に「洗練された」人種差別と言える。 ……
ドイツはなぜイスラエル支持を続けるのか しょく罪以外の理由は | 毎日新聞
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「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて2018年14号から連載中の『呪術廻戦』が面白い。人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いたダークファンタジー。読者の予想を裏切りまくる展開で、数多の考察系YouTuberを幾度となく地獄に叩きつける作者のイヤラシイ才能に惚れ惚れする。ストーリー、人物造形、魅力的な術式の数々、どこをとっても見どころ満載で語り始めたらそのまま夜を駆けて呪いに転じてしまいそうなんだけど、特筆すべき点をひとつ挙げるとすれば、主要なキャラクターのひとりである羂索という呪詛師の存在。他人の身体を乗っ取り、永い時を越え自らの野望を叶えるために存在する人物。この羂索が物語を牽引するから本作は特別なものになっている。どこまでも純粋に面白いことを追求する奴が真に面白いと思ったことだけを次々に実践していく訳だから、その内容が面白くならない筈がない。
彼が目指すのは「呪力の最適化」である。 呪霊のいない世界でも牧歌的な平和でもなく、自らの生み出すもの以上の可能性を見つけること、つまりは呪術の力で新たな世界を創造しようとしている。 呪術師・呪霊・非術師、これらは彼曰く「人間という“呪力の形”の可能性の一つ」に過ぎないらしく、さらなる呪力の可能性の探求の為に、1000年もの間、様々な術師の身体を渡り歩いて暗躍を続けていた。 そして最終目標は日本全土を対象に人類への強制進化を成すため、人類と天元を同化させることである。 おまけに乗っ取った人物の身体能力、特徴だけでなく術式等の能力をもそのまま引き継ぐことができるのだが、本人の年齢及び本来の顔、性別も未だに不詳。ここまで書けば勘の鋭い方なら既にお気づきだろう。そう、これは完全にドゥルーズの生成変化である。生成変化とは他なる物事への複数の「外在的」な「関係」の付置それ自体としての、言うなれば「関係束」としての「自他」が組み変わることである。それは万象の渾然一体ではなく、互いに区別される関係束の多様な組み変わりである。ドゥルーズの動物論は、スピノザ的「生態学的倫理」として解釈されることが多い。要するに自己の「身体の能力」を開発し、他者のそれと絡み合わせ、自他が一緒に活力を増していく「強度の共同性」を拡大することである。まさに「闘争領域の拡大」というやつだ。そしてそれは数々の漫画作品からの場面引用と構図、展開等の組み合わせで『呪術廻戦』を構築する作者の意図としても汲み取ることが可能である。
つまりは羂索≒芥見下々であると、わざわざ声を大にして僕は言いたい訳だが、これは世界とは、断片的な物事のあらわれを「想像」に於いて「連合」した「結果=効果」であり、そして世界のいたるところに、互いに分離した想像する「精神」があるというヒューム主義を独自に咀嚼した庵野秀明原作・監督によるオリジナルアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の概念を字義どおりに渡り歩いた芥見下々の巧みな筆捌きからも察することは容易い。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』で作中人物の碇ゲンドウが目論んだ「アディショナルインパクト」をゲンドウ自身の言葉で要約すると「セカンドインパクトによる海の浄化。サードによる大地の浄化。そしてフォースによる魂の浄化。エヴァインフィニティを形作るコアとは魂の物質化。人類という種の器を捨てその集合知をけがれなき楽園へといざなう最後の儀式だ」ということであるが、これは羂索の最終目標である日本全土を対象に人類への強制進化を成す為、人類と天元を同化させようとする「超重複同化」と思想的にもかなり近しいものがある。『新世紀エヴァンゲリオン』は言わずもがな、他作品へのオマージュをふんだんに散りばめる『呪術廻戦』そのものが芥見下々なりの「アディショナルインパクト」であり「超重複同化」であり「生成変化」の一端であると言い切ってしまうのは、いささか暴論に過ぎるだろうか?
『呪術廻戦』と同じく「週刊少年ジャンプ」で連載中のギャグ漫画『僕とロボコ』の第156話「オマージュとロボコ」と題された一話にはオマージュを最大の武器としている作者・宮崎周平の意図を盛り込んだ内容で、そのあまりにも大胆かつバカバカしい試みに失笑を超えて思わず仰け反った。「パクりはもう卒業しました!」と切り出す主人公ロボコは「複数の作品の良いトコロを参考にすれば、それはオリジナルになりうる!」と豪語する。そして数え切れないほどの他作品の「良いトコロ」をつまみ食いしてオリジナル漫画を描き上げては周囲を唖然とさせるも、本人は至って冷静に「オマージュの範囲内ですね」と嘯く。そしてキャリア2年目の編集者が編集長の目を盗んで本誌掲載に踏み切り、結果、見事に大炎上するという極めてメタメタで知的な内容だった。オマージュについては『リズム・サイエンス』(青土社)という書籍にも深い洞察が垣間見える。本書はヒップホップやジャズなどのブラック・ミュージックから現代音楽、果てはメタルまでを往還する境域のミュージシャンDJスプーキーが本名ポール・D・ミラー名義で上梓した渾身の音楽論である。前述のロボコが描いたオリジナル漫画のタイトルが『ドキ♡孫・D・炭太郎の青春‼︎大秘宝‼︎』であったことを鑑みれば、宮崎周平の目論見は明確である。ミドルネームの「D」それは単なる偶然にしては出来すぎた話ではないか。近/現代思想を核に、音楽、映画、小説、詩をサンプリングしながらも、「他人の思考を自分のものにするのは発明するのと同じくらい難しい」と天を仰いだその真意とは。彼の試みは確実にイギリスの批評家マーク・フィッシャーに受け継がれ、氏の没後は言うまでもなく……。
東京を拠点に活動するラッパー、J.COLUMBUSが長野県松本市のトラックメーカーMASS-HOLEをプロデューサーに迎え、制作したアルバム『On The Groove, In The City』は、幾つもの言葉の断片が虚実の被膜ではなく、自己/他者の被膜をねっとりと愛撫するように言葉が置かれる。しかもそれらは決して打点を刻むことなく、じわじわと地中に溶解する。もはやJ.COLUMBUSの言葉とPAUL AUSTERの言葉に差異はない、否、具体的には決して交わらない他者と自己の言葉が混ざり合うことも溶け合うことも拒絶して地表に吐き捨てられる。これはストリートの詩情などという陳腐な戯れではなく、現前する意志を喪った風景を浮かび上がらせようとする稀有なる試みだ。因みに芥見下々は「パロディやオマージュの線引きは、自分の中では明確な基準がある」と明言している(コミックス16巻を参照)。ここまで記してきた僕の文章自体もWikipedia、ピクシブ百科事典、千葉雅也の論文「ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学」を渡り歩いたものに過ぎず、無論、オリジナリティは皆無である。
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2023年10月27日に発売予定の翻訳書
10月27日(金)には33冊の翻訳書が発売予定です。うちハーパーコリンズ・ジャパンが14冊です。
叫びの穴
アーサー・J・リース/著 稲見佳代子/翻訳
論創社
自立的で相互依存的な学習者を育てる コレクティブ・エフィカシー
ジョン・ハッティ/著 ダグラス・フィッシャー/著 ナンシー・フレイ/著 シャーリー・クラーク/著 ほか
北大路書房
ビートルズ ’66
スティーヴ・ターナー/著 奥田祐士/翻訳
DU BOOKS
[ザ・シーダーズ]神々の帰還(下) : 秘められし宇宙テクノロジーの大開示
エレナ・ダナーン/著 佐野美代子/翻訳 アレックス・コリエー/著
ヒカルランド
パディントンのクリスマスの手紙 : Paddington's Christmas Post
マイケル・ボンド/イラスト R・W・アリー/イラスト 関根麻里/翻訳
文化学園 文化出版局
ギャリー・カーツ マジック・コレクション
リチャード・カウフマン/著 角矢幸繁/翻訳
東京堂出版
飼育下パンダの野生復帰
張和民ほか/著 岩谷季久子/翻訳
科学出版社東京
1930年代の只中で : 名も無きフランス人たちの言葉
アラン・コルバン/著 寺田寅彦/翻訳 實谷総一郎/翻訳
藤原書店
中国手漉竹紙製造技術
陳剛/著 稲葉政満/監修 白戸満喜子/翻訳
科学出版社東京
なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか
ジョナサン・マレシック/著 吉嶺英美/翻訳
青土社
Pythonによる時系列予測
Marco Peixeiro/著 株式会社クイープ/翻訳
マイナビ出版
富豪に仕える : 華やかな消費世界を支える陰の労働者たち
アリゼ・デルピエール/著 ダコスタ吉村花子/翻訳
新評論
中国仏性論
頼永海/著 何燕生/翻訳
法藏館
新版 地図とデータで見る水の世界ハンドブック
ダヴィド・ブランション/著 吉田春美/翻訳
原書房
第二次世界大戦 運命の決断 : あなたの選択で歴史はどう変わるのか
ジョン・バックレー/著 辻元よしふみ/翻訳
河出書房新社
「自信がない」という価値
トマス・チャモロ=プリミュージク/著 桜田直美/翻訳
河出書房新社
生物学大図鑑 : 世界を知る新しい教科書
メアリ・アージェント=カトワラ/著 左巻健男/監修 黒輪篤嗣/翻訳
河出書房新社
ジンジャーとピクルスのおはなし
ビアトリクス・ポター/著 川上未映子/翻訳
早川書房
パイがふたつあったおはなし
ビアトリクス・ポター/著 川上未映子/翻訳
早川書房
路地裏で拾われたプリンセス
ロレイン・ホール/著 中野恵/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
一夜の夢が覚めたとき
マヤ・バンクス/著 庭植奈穂子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
愛は一夜だけ
キム・ローレンス/著 山本翔子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
伯爵夫人の出自
ニコラ・コーニック/著 田中淑子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
シンデレラの十六年の秘密
ソフィー・ペンブローク/著 川合りりこ/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
天使の誘惑
ジャクリーン・バード/著 柊羊子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
目覚めたら恋人同士
ペニー・ジョーダン/著 雨宮朱里/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
禁じられた言葉
キム・ローレンス/著 柿原日出子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
捨てられた花嫁の究極の献身
ダニー・コリンズ/著 久保奈緒実/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
街角のシンデレラ
リン・グレアム/著 萩原ちさと/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
侯爵と雨の淑女と秘密の子
ダイアン・ガストン/著 藤倉詩音/翻訳
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身代わりのシンデレラ
エマ・ダーシー/著 柿沼摩耶/翻訳
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悲しみの館
ヘレン・ブルックス/著 駒月雅子/翻訳
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薔薇色の明日
レベッカ・ウインターズ/著 有森ジュン/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
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2023年7月4日 どこでもない場所、超越愛(Vaporwave)
楽天カードから督促状が届く。「楽天カードより大切なお知らせです。内容をご確認ください」という文章が中央にあって、背景は一面にびっしりと「Card Rakuten Card Rakuten Card Rakuten Card Rakuten Card Rakuten…」と同じ文字列が繰り返し印刷されている。この督促状を持って三月ウサギの庭園に赴いたのなら、お茶会に参加できるのかな? と考えてみる。
***
Vaporwave。何年も前から漠然と聴くことはあっても、詳しいことはほとんど何も知らないという状態が続いていて、たとえば2019年12月号のユリイカ〈Vaporwave特集〉を買ったものの、ほとんど読まないまま放置する、というような状態だった。つまり、強い興味を持ってはいなかったわけだけど、今になって「Vaporwave」に対する興味が湧いてきたというか、自分とVaporwaveを接続する文脈が少しだけ見えた。
元々、四流色夜空さん主宰の合同誌「ムジーク!ムジーク!ムジーク!」に寄稿した『枝がスルスルと伸びていく』という小説の元ネタとしてtelepath テレパシー能力者の「思い出」という曲およびPVを使っていたということがあり、それは感覚的な選択なので、書いているときはvaporwaveという文脈にほとんど意識的ではなかったのだけど、今にして思えばVaporwaveという文脈は自分にとって重要なのかもしれない。
とりあえず、一から文章を書くのが億劫なので今日の自分のTwitterを引用すると、
〈自分がラブホテルの清掃をやりながらときどき感じていた空間の無-場所性(どこでもない場所〈nowhere〉の感覚、いま自分のいる場所がどこなのか分からなくなる感覚)は、Vaporwave的な反-場所性にも重なるはずで、それは村上��樹の『ダンス・ダンス・ダンス』が描く高度消費社会の迷宮性にも似ている〉(2023.07.04)
という感覚がある。
***
Vaporwaveに分類される音楽を聴くときに自分が強く感じるのは、第一に非-時間性であり、第二に、非-空間性(非-場所性と言った方がいいのかもしれない)。
まず、時間に関して言うのなら、Vaporwaveが主に1980年代から1990年代にかけての大衆音楽のサンプリングと加工を基本としている以上、方向は過去を向いているはずなのだけれど、(木澤佐登志の言葉を借りるなら)同時に「失われた未来、ロストフューチャー」の幻影を見せるものでもあり、「もうひとつの世界(alternative world)」を幻視させるものでもある。
そして、そこには奇妙な懐かしさ(実在しないはずのノスタルジー)と、対象の曖昧な喪失感(それはあらかじめ失われているものの喪失感)がある。
空間に関しては、よくVaporwaveにおいて描かれるイメージの一つでもある、どこまでも続いていく平坦なショッピングモールに代表されるように、グローバル資本によって均質化された、〈どこでもない〉空間という性質。
しかも、そのとき重要なのは、むしろ本来はそれが〈どこにでもある〉ということで、平坦な資本主義的空間(たとえばショッピングモール)が「どこにでも遍在している」からこそ、むしろ〈どこにもない場所〉として表象される。
ボードリヤールの言うように、もはや私たちの周りには「オリジナル(=モデル)」そのものがどこにも存在しておらず、存在するのはコピーの更なるコピーとしてのシミュラクル(イメージ)だけであり、そのような高度消費社会におけるシミュラクルとしての世界の加速の先に、Vaporwaveの反-空間性はあるのかもしれない。
***
第三に、ニューエイジという文脈ももちろんあって、Vaporwave(たとえばtelepath テレパシー能力者とVAPERRORの「超越愛・テレヴァぺ」)を聴く時に、ある種の神秘的な空間が自分には見える。時間や空間を超越した、この宇宙の本源的な波のような力が自分の中へと入り込んでくる。というのは半分は嘘で半分はほんとうであり、Vaporwaveがニューエイジの文脈をサンプリングするのは、パロディであり風刺でしかないから。
ここで、正直言ってVaporwaveがニューエイジの文脈に対してどの程度まで批判的なのかというのは図りかねるのだけど、そもそも文脈を辿るのなら、1960年代(言うまでもなく1968年には五月革命があり、日本ではたとえば佐世保エンタープライズ寄港阻止闘争があったし、アメリカでは反ベトナム戦争の流れもありつつ、ヒッピーたちが誕生する)のカウンターカルチャーに起源を発していて、しかし、結果として自己啓発や健康食品やマルチ商法という形で資本へと回収されたり、あるいはオウム真理教のように新宗教という形���取ることになる。
と、必然的にニューエイジは堕落(つまり、消費社会という内部へと回収される)することになり、ここに俗流アンビエントの話もあるわけだけど、そう思うと、消費社会をパロディし風刺することと、ニューエイジ的文脈をパロディすることの間に連続性が見えてくる。
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ここで、telepath テレパシー能力者の話にまた戻ると、自分はある時期、たとえば「超越愛・テレヴァぺ」のようなアルバムを、眠剤を飲んで曖昧で脳みその奥に訳の分からないものが見えるような状態で聴き続けていて、だからこそ、当時はtelepath テレパシー能力者のアルバムの、深いエコーのかかった重低音が脳みその奥に響き、浮遊感の中、布団の中で見えているのか見えていないのかも分からない幻覚のようなもやばかりを見ていた。宇宙そのものと接続されているような、しかし深い孤独感もしくは海の底を回遊するような感覚もあって、そこで夢を見ていた。
***
最後に、冒頭で引用したツイートにも感じることだけど、(高度消費社会を背景とした)Vaporwaveにおける非-場所性は、ある時期の村上春樹にも共通していると感じていて、その一つの例が『ダンス・ダンス・ダンス』およびそこに登場する「いるかホテル」であり、自分が何年も働いているいくつかのラブホテルの、窓のない内部でもある。 村上春樹について言うのなら、村上春樹が1968年に早稲田大学に入学している以上、(彼が学生運動とは一定の距離を取っていたとはいえ)、70年代以降の間での転向の問題というのはあると思っていて、『ダンス・ダンス・ダンス』の主人公が広告業か何かをこなしながら、消費社会の中で(外面的にはそれなりに順調に)生きていながらもそこにはある種の罪責感があり、それゆえに「羊男」という影の存在が現れるのかもしれない。
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あと、村上龍の『MISSING 失われているもの』も、(直接的ではないけれど)「非-場所性」と「非-時間性」を感じるという意味で、近いものがあると思う。
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かなり長くなってしまっているし、明日は朝から夜まで授業なので早起きなのだけど、もう少しだけ書いてしまいたい。2019年12月に買ったユリイカの「vaporwave特集」を初めてまともに読んだ感想として、まず目についたのは木澤佐登志と、河南瑠莉だった。木澤佐登志については今更言うこともあまりないけれど、冒頭からtelepath テレパシー能力者の曲のタイトル(「あなたの愛は私の救世主です」、「永遠に夢」、「心と魂の核変換/私たちの感情は一緒になって」、「ほとんど幸せ」……)を引いていて、それを「その空疎さと無意味さゆえにほとんど泣きそうになるくらい甘美だ」と評価する。 〈それはどこまでも具体的な「意味」をすり抜けていく、蒸気のように霞消えていく「イメージ」を、彼岸の幻影(ヴィジョン)を追い求めていく……〉(p85)
河南瑠莉はマーク・フィッシャー『資本主義リアリズム』の翻訳者で、加速主義とvaporwaveの深い繋がりを認めながらも、むしろVaporwaveに内在する「減速的な」美学について論��る。
あとは、柴崎裕二の「Vaporwaveと俗流アンビエント ニューエイジの消費主義的異形をめぐって」も、興味関心には近かった。
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2023年4月7日
【新入荷・新本】
『ex-dreams もうひとつのミッドセンチュリーアーキテクチャ』(ガデン出版、2023年)
編集・企画:福島加津也、冨永祥子、佐脇礼二郎 寄稿・インタビュー:権藤智之、ロイド・カーン、 ビクター・ニューラブ、セン・クアン、塚本由晴 デザイン:米山菜津子 印刷・製本:ライブアートブックス
A4判変形 300×216mm|272頁|日英併記|コデックス装
価格:5,280円(税込)
*郵便局のレターパックプラス(520円)で全国配送可能です。
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『Holz Bau』から3年。ガデン出版の第2弾は、最も新しい建築素材であるアルミニウムに着目してアメリカ建築をリサーチした。アルミニウムを活用した住宅や高層ビルから徐々にアルミニウムの未来的イメージが独り歩きして、やがてグーギー建築と呼ばれるロードサイドのダイナーへ、さらにはポストモダン建築へと発展していく。モダンからポストモダンへの転換期にあたる19のアメリカ建築と4つの日本の事例を、写真と図面、イラスト、漫画によって紹介する。
こうした多様な建築の理解を深めるため、論考やインタビューも含まれている。建築生産、建築構法が専門の東京大学の権藤智之による論考。『シェルター』の著者であり『ホール・アース・カタログ』の編集者でもあったロイド・カーンへのインタビュー。グーギー建築を代表する建築家アーメー ・デイビズの現在のパートナーであるビクター・ニューラブへのインタビュー。建築史が専門の東京大学、ハーバード大学のセン・クアンとの座談。建築家の塚本由晴との座談。さまざまな人との対話を通して、この捉えづらい建築に迫ろうとしている。
《本書で取り上げる主な建築家とその作品》
◆ゴードン・バンシャフト(アメリカ/1909-1990) マニュファクチャーズ・トラスト・ビル ◆ラファエル・ソリアーノ(アメリカ/1904-1988) グロスマン邸、シュールマン邸 ◆ルイ・アーメー、エルドン・デイビス(アメリカ/1914-1981、1917-2011) ノームズ・ラ・シエネガ店、パンズ・コーヒーショップ ◆ジョン・ロートナー(アメリカ/1911-1994) ガルシア邸、フィッシャー邸 ◆ルイス・カーン(アメリカ/1901-1974) エシェリック邸 ◆ロバート・ヴェンチューリ(アメリカ/1925-2018) 母の家
《目次》
002 はじめに
アルミニウム 016 書籍「アルミニウム・イン・モダン・ アーキテクチャー」再録
企業の夢 034 フェアフィールド・ゴールデン・ドーム 040 カワニール社工場事務棟 044 アルコア・ケアフリー・ホーム 052 レイノルズ・メタル社デトロイト支社 060 アルコア本社ビル 064 マニュファクチャーズ・トラスト・ビル
個人の夢 074 グロスマン邸 082 シュールマン邸 090 ダイマキシオン・ハウス 094 大智寺本堂 098 ソリッドとサーフェス 権藤智之
プラスチック 112 レイナー・バンハムの愛したオルトモダン 冨永祥子 120 フトゥロ 124 セキスイハウスA型 128 ロイド・カーンとex-dreamsの時代 ロイド・カーン × 福島加津也、冨永祥子、佐脇礼二郎
グーギー 144 雑誌記事「グーギーアーキテクチャ」 再録 150 ノームズ・ラ・シエネガ店 154 パンズ・コーヒーショップ 160 ユニオン76 ガソリンスタンド 164 ダウニーのマクドナルド 170 ハングリータイガー保土ヶ谷店 174 近代の理想を実現すること ビクター・ニューラブ × 福島加津也、冨永祥子、佐脇礼二郎
オルトモダン 184 ガルシア邸 196 フィッシャー邸 200 アイクラー・ホーム 208 エシェリック邸 218 母の家
リフレクション 234 近代の理想の実現 セン・クアン × 福島加津也、冨永祥子、佐脇礼二郎 246 あり得たかもしれない建築について 塚本由晴 × 福島加津也、冨永祥子、佐脇礼二郎 260 夢のシルエット 福島加津也
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会見終了後、弁護士ドットコムニュースが参加者に取材すると、日本の特殊性を指摘する声が相次いだ。 23年在住の英国出身作家ブライアン・ロングさんは「娘の友達が大ファンでびっくりしている。同じCDを6枚も買い、コンサートのために国��をあっちこっちに飛び回ってる」「問題を日頃から見て見ぬふりをしている。政治に関してもそうだ」と手厳しかった。 デンマークのジャーナリスト健人・W・ダールさんは滞在歴43年。「警察とメディアさえ仕事をしっかりしていれば、こういうことは起きなかった。日本の警察は僕がそこら辺歩いていたらすぐに職務質問をしてきますが、やっぱり目を向けるべきものはもっと大きな問題だと僕は思います」 自身が日本国内で受けた性被害を告発したオーストラリア人のキャサリン・ジェーン・フィッシャーさんは「日本は本当に遅れている。時効は撤廃すべきです。被害を受けた人に『話してくれ』ではなく、警察や法曹など司法にかかわる関係者が聞くトレーニングをしなきゃ正義は実現できない」と強調した。 BBCドキュメンタリー「Predator: The Secret Scandal of J-Pop(J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル)」は、BBCワールドニュースで3月18日と3月19日に放送予定。全国のケーブルテレビや各種動画配信サービスなどで視聴できる。
ジャニー氏の性加害問題、沈黙する司法と大手メディア BBC番組制作者が批判 - 弁護士ドットコム
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キャリー・フィッシャーはこう言いました。 「恨みは毒を飲んで相手が死ぬのを待つようなものです」
テクノオプティミスト宣言 |アンドリーセン・ホロヴィッツ
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映画感想 『お買い物中毒な私!』
Confessions of a Shopaholic
♡激カワカップル誕生物語♡
可愛かった~~!!!最高カップル!!ヒュー・ダンシーが見たくて観てみたけど、主人公もストーリーもすごく良かった!主人公は買い物中毒の女性レベッカ・ブルームウッド。彼女のキャラクターが個性的で魅力的で、観ていてとても楽しい!レベッカははじめ、ファッション誌への入社を目指してルーク・ブランドンが編集長を務める金融雑誌の会社に入る。嘘だらけの履歴書とその場しのぎで会社でやっていくレベッカだが、なぜかラッキーなことに会社の重役たちに彼女のセンスが面白がられ、レベッカは夢へと近づいていく。しかし、そこでも彼女の「買い物中毒」が波乱を生んでいく。
「買い物中毒」はやめましょう、もっと大切なものが人生にはありますよ、という分かりやすい教訓をもとにしたラブストーリー。主人公はただ買い物に固執しているわけではなく、自分の人生においてきらめきを与えてくれるものを常に求めている。その願望には彼女の幼少期の思い出や家族のルールがある。単純にキャラクターたちを善なるもの・悪なるものには分けず、それぞれの人生にそれぞれの意味があることを映画の中では示してあって、そこに主人公の「買い物中毒」をほどいてくれるヒントがちりばめられている。
主人公がいきあたりばったりな性格なので、ストーリーもコミカルな要素がたくさんだった。いい意味でも悪い意味でもレベッカにハラハラさせられっぱなしなので、観ていて全く飽きなかった!
そして、ルーク・ブランドン役のヒュー・ダンシーが超かっこいいし超かわいい…。ルークは熱意があり野心的なイケメン。親の肩書にとらわれず自分の努力で仕事を成し遂げることを願う。レベッカのミス���フォローしたりロマンチックな告白をしたりと、とにかく映画の中のルークはかっこよくて、レベッカと足長レディ同様私もメロメロにさせられた。特に最後の緑のスカーフを渡すシーン…!「どっちの落札者も僕だよ」という台詞を聴いたとき、「しごでき男だ!」と思わず叫んだ。彼氏として優秀すぎる…。
主人公役のアイラ・フィッシャーもキュートな顔立ちが魅力の女優さんだし、ヒュー・ダンシーも妖精と称されるくらいのエンジェルフェイスだし、このカップルがくっつくとカワイイ×カワイイ!!特に二人が一緒に踊るシーンは可愛すぎて悶絶した。最初はルークがリードしていたのに、無邪気なレベッカのダンスに振りまわれていくのに笑った。ぜひぜひ見て欲しいシーン…!!!
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