#新発田城址公園
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冬季限定!雪國絕景,有著雪之花・雪城風情,也是一座擁有在雪鄉特有海參牆的城堡,更是充滿著赤穗浪士氛圍的「新發田城」!
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秋旅2023 小海線 HIGH RAIL 1375 ~ 野辺山・小諸
JR線で最も標高の高いエリアを走る路線 小海線にのって、一路 小諸へ。
今回も前々から一度 乗ってみたいと思っていた小海線、せっかくなのでJR東日本ののってたのしい列車シリーズの HIGH RAIL 1375 にて小淵沢から小諸までを乗り通してみた。普通列車で途中下車しちゃうと次の列車はいつだろう…… となってしまいますが、このような観光列車は見所の駅では少し長めに停車してインスタント途中下車を楽しむのを待ってくれる、というのがシンプルにこの子を選んだ理由なのです。あわせて紅葉が楽しめそうな小諸城跡の懐古園も散策します。
朝、ほどほどの時間の特急あずさにて小海線の起点 小淵沢へ。小淵沢駅に降り立つと、キリっとした冷たく澄んだ空気がお出迎え。やっぱり都内とは違うね。ありきたりな言葉ですが空気がおいしい。改札横からのお出汁の香りに誘われ立ち蕎麦へ、遅めの朝食として軽く腹ごしらえ。寒いときには格別!の駅そばをいただいた後、列車の出発時刻まであたりを散策。列車内でのお楽しみ、お弁当とお酒を丸政さんで仕入れる(食べてばかり)。
程よい時間に��改札を抜けホームへ。青色に塗装されたキハ100系気動車へ。最近 キハ100系に乗ることが多いような…、非電化のローカル線だと自ずとそうなってしまうか。今回は私は窓側を向いた1人用のシングルシートをセレクト。隣を気にすることなく大きな窓を独り占めできるリクライニングシート。
ほどなく列車は出発、急な勾配を進みどんどん高地へ。別荘地帯を抜けJRで2番目に標高の高い駅 清里に到着、しばしの停車。かっこいいHIGH RAIL 1375の車両でも撮影しておきましょう(PhotoshopとPixelの消しゴムマジックで他の乗客を消しているのは内緒です)。清里を出発すると次は野辺山。この区間にはJR最高地点 標高1,375mの地点が。列車は速度を落とし、乗客は皆 カメラを構える(ガラスの反射で変な模様なでちゃった 涙)。数分で野辺山に到着。
JRで最も標高の高い駅 野辺山。ここでもしばし停車時間があり、改札外出ることも可能。白く一見教会を思わせるような駅舎を見学。駅正面には冠雪した山々の美しい姿を拝むこともできます、写真は失敗しちゃいましたが…。観光バスでお越しの外国人観光客がたくさん。小海線に乗るわけではなく、駅だけを見に来ている?不思議な感じでした。
まもなく列車は���車。野辺山をあとにすると、列車は高原を下り佐久盆地を目指します。後半の見どころは、右へ左へと移り変わる千曲川。お弁当を食べながらのんびり楽しみましょう。長野側の主要駅にいくつか停車し、列車は北陸新幹線との接続駅 佐久平を経て、終点 小諸に到着。2時間強の列車旅でした。
小諸では小諸城址に整備された庭園 懐古園へ。戦国時代、武田信玄の軍師 山本勘助によって設計されたという言い伝えの小諸城。城郭が城下町よりも低地にあることから穴城とも呼ばれていたとか。懐古園は大正時代に町によって整備された史跡の自然景観を活用した公園。ちょうど紅葉シーズン真っただ中ということで、空気の澄んだ青空のもとで映える色づいた葉にシャッターをきってみた。不思議とここは人が少なく空いていましたねぇ。これくらいが写真を撮る身としてはありがたいものですが。
ひとしきり園内を回り身体も冷えてきたので、足早に小諸の街を散策しつつ帰路へ着きました。
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"イチ"をめぐって:『犬王』作中における当道座の拠点どこやねん問題
劇場アニメーション『犬王』のいわゆる「聖地」のひとつに挙げられる当道職屋敷址。仏光寺通に面する洛央小学校の敷地内にその碑はある。のだが、この「職屋敷跡」は近世のものらしい。では中世、殊に『犬王』の舞台と思われる1370年代の当道座の拠点はどこか。インターネットで拾える情報がやや錯綜していると感じたので整理しておきたい。
関連スポットの地図を作りました。ていうかこれが伝わればだいぶ満足です。Google Mapもあるよ(https://maps.app.goo.gl/Qqe48CYHHGXKvGSi9?g_st=i)。
はじまりのイチ:『犬王』の時代の当道座はどこにあったか
まずこの問題、手がかりになる情報の多くは兵藤裕己『平家物語の歴史と芸能』(吉川弘文館、2000年)から得ることができます。岩波新書『琵琶法師』で『犬王』ファンにはおなじみの兵藤先生の単著! 現在は入手困難ぽいのででっかい図書館とか駆使して読もう。特に関連するのは以下の箇所。
第一部 第一章「覚一本の伝来―源氏将軍家の芸能―」pp.8-30(初出:「覚一本平家物語の伝来をめぐって」『平家琵琶―語りと音楽』ひつじ書房、1993年)
第二部 第三章「当道の形成と再編―琵琶法師・市・時衆―」pp.157-173(初出:「琵琶法師・市・時衆」『一遍聖絵を読み解く』吉川弘文館、1999年)
こちらを参考にすると、結論からいえば『犬王』の時代の当道座(一方派)の拠点は平安京の東市周辺だったとみてよさそう。『琵琶法師』でも言及されているように、『梁塵秘抄異本口伝集』巻十四にみえる「さめうしの盲目ども」のエピソードから、仁安年間(1166-69)の段階で東市北辺にあたる佐女牛小路付近を拠点とする琵琶法師の集団が形成されていたとみられる。その後、明石覚一を派祖とする一方派の拠点がどこに置かれたかははっきりしないけど、定一の次の代の総検校・慶一の在名が"塩小路慶一"(塩小路は東市の南辺)であることから、この頃まではまだ東市周辺に彼らの拠点があったと考えられるようです。
さらに絞り込むなら、以下は私の推測ですが、『犬王』の時代には、東市周辺でも佐女牛側(北側)ではなく塩小路側(南側)が拠点だったのではなかろうか。すなわち、先に触れた慶一の在名が塩小路であることに加え、(1)律令制の衰退とともに東市は廃れ、その東南側、七条大路と町尻小路の交差点付近を中心とする"七条町"に商工業地帯が展開すること、(2)空也と一遍が布教をおこない市屋道場・金光寺となったのは東市の南半であること(参考:リーフレット京都No.65「東西の市」)などをふまえると、慶一よりも前の世代から、一方の拠点は市の南側に移動していたと考えてよさそう。
ということで、『犬王』の時代の当道座の拠点は京都駅��北西から西本願寺の南側にかけて…くらいの場所と考えておく��がよいのではないでしょうか。(東市の位置はおおむね現在の西本願寺にあたるわけですが、2022年10月に西本願寺で『平家物語 犬王の巻』の朗読イベントやったのエモすぎません?!)
イチの痕跡:佐女牛八幡と市姫神社
現在の西本願寺周辺には当道座そのものの痕跡は残らないけれど、東市と周辺の人々に思いを馳せることができる場所はいくつかある。ここでは兵藤の『琵琶法師』でも言及がある佐女牛八幡と市姫神社に焦点をあてたい。
「さめうしの盲目ども」の拠点とみられる佐女牛八幡=若宮八幡は、東市から北東に位置する。源頼義(八幡太郎義家の父)がその邸内に営んだことに始まり、以降、源氏の氏神として深い信仰を集めた。豊臣秀吉の京都改造によって五条坂に移ったが、旧地にも小さな"若宮八幡宮"が再建されている(写真)。移転先の五条の若宮八幡には足利義満寄進の手水鉢が残る。
ほかに「佐女牛」の名を残すスポットとしては、やはり源頼義の邸内にあったとされる佐女牛井(さめがい)がある。京の名水に数えられた井戸らしいけど、第二次世界大戦後に埋められ、西本願寺の北側、堀川通沿いに跡地の碑が立つ。また、西本願寺の北西にある緑のタイルが印象的な"井筒佐女牛ビル"5階には風俗博物館が入る。平安貴族の��元衣装や人形展示が見られるけど、日祝休館でタイミングによっては長期休館もあるので注意。
市姫神社は東市に祀られた市の守護神。やはり秀吉の京都改造で河原町五条に移っている(市比賣神社)。旧地は西本願寺の寺域になっており何も残らないけど、JR山陰線を越えて西側、京都中央卸売市場の付近にも"市姫神社"がある。これは何なんやと思ったら、中央卸売市場の開設にあたって市比賣神社から分祀されているらしい。現代の市もお守りされているの、なんかいいですね。
移転先、五条の市姫社は女人厄除で有名で、マンションと一体化した入口も面白い。その西側には、やはり東市で空也と一遍が活動した市屋道場に端を発する市中山金光寺がある。非公開寺院。市姫神社とセットでこの地に移転しているわけで、東市と時衆の関係の深さがわかる。
京都観光Navi「若宮八幡」
フィールドミュージアム京都「佐女牛井跡」
京都観光Navi「市比賣神社」
その後のイチ:浄教寺と当道職屋敷跡
この文章の早い段階で、いや中世の当道座って浄教寺にあったんちゃ��んかい、と思った方もいらっしゃると思うので、当道座の拠点が近世の職屋敷跡、仏光寺の北に移るまでの歩みも整理しておきたい。
兵藤の『平家物語の歴史と芸能』では、永享4年(1432)に「惣検校城存」が錦小路富小路の東頬に屋敷地を賜ったこと(『室町家御内所案』巻下)、永享9年(1437)に慶一の後を継いだ井口相一が「山法師戒浄」の屋敷を賜ったことを挙げ、15世紀初めには四条・五条の町地区へと移ったとしている。(ただ、城存は「城」の字からみて八坂方だろうし、山法師戒浄がどんな人で屋敷がどこにあったかまでは私は調べられていないです...。)
また、『職代記』には応仁の乱の際に当道の文書類が浄教寺で失われたという記載があるそうで、この頃には浄教寺に座務期間がおかれていたとされている。現在の浄教寺は四条寺町にあるけれど、これもやっぱり秀吉の京都改造で移ってきたもので、その前の所在地は五条東洞院。浄教寺は元は平重盛が小松殿に営んだ燈籠堂に端を発すると伝えられ、五条東洞院には"燈籠町"の地名が残る。なお、本来の重盛の燈籠堂は『平家物語』巻三にもあるとおり東山の小松谷にあった。現在、七条のフォーシーズンズホテル敷地内となっている"積翠園"は小松殿の庭園遺構であるとか。
近世の当道職屋敷は、微妙な位置の変化はありつつも基本的には仏光寺の北にあったらしい(職屋敷址の碑は写真の植え込みのなかにあり)。絵図から位置が抑えられるのが寛永14年(1637)から。このあたりは以下の梅田論文に詳しいです。
梅田千尋2008「近世京都惣検校職屋敷の構造」『世界人権問題研究センター研究紀要』
なお、この論文では、永禄11年(1567)の当道座宛ての禁制文書の宛先が「四条かんこく惣けんぎやう町」となっていることから、戦国��には四条の函谷鉾町が拠点だったのではという指摘もされてる。
さて、ここまでつらつら書いてきましたが、『犬王』作中での描かれ方をみると、ラストの友有疾走シーンが四条室町っぽい(通りの描写の参考にしたと思われる国立歴史民俗博物館の復元ジオラマがここ。洛中洛外図屏風が描かれた頃の繁華街)ので、イメージとしては四条の街なかに位置していると捉えてもいいんじゃないかなと思います。平安・中世の東市周辺にしても、中世後半〜近世の四条・五条にしても色んな人がごちゃごちゃいて新しい音楽が生まれるのにふさわしい場所だったことは確かそう。私は劇場アニメーション『犬王』の、都市の物語でもあるところが大好きです。
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11月21日に撮影した
LandFesの映像が公開されています。
横浜緑区にある梨園で暗闇の中のセッションでした。 ダンサーはハラサオリさん
他にも
かみむら泰一さん、星衛さん、武田理沙さん が
それぞれのロケーションにてセッションをした映像が 公開されています。どうぞご覧ください。
ハラさんが持って踊ってるのは以前パレスティナで買ってきたもの、 吊るしてあるものは雲南省シャングリラで買ってきていただいたもの。 梨がナル場所で 鐘がナル .... LAND FESでは 毎回またとないシチュエーションで演奏する機会をいただき 時空に記憶を刻んでいます。忘れがちな感覚を呼び覚まされます。
---------------------------------------------------------------------------------------- 【LAND FES×緑区遺産 YouTubeにて無料配信中!】横浜市緑区のアートによる地域魅力発信事業「山下学舎文化祭」にて、LAND FESと緑区遺産とのコラボ映像が完成しました!将来の緑区に残していきたい地域資源「緑区遺産��を舞台に、ダンサーとミュージシャンのセッションで新しい街の風景を創ってきた LAND FES による映像作品をお届けします。今回4つの緑区遺産をナビゲートするダンサーのハラサオリさんが、 それぞれのサイトでミュージシャンとのパフォーマンスを展開しています!是非、ご覧ください。 第1弾 恩田川の念仏橋跡ハラサオリ(ダンス) × かみむら泰一(サックス)https://youtu.be/3iRgoonJDhg 第2弾 山田右京之進城址碑ハラサオリ(ダンス) × 星衛(チェロ/篠笛/獅子舞)https://youtu.be/3dZWEmxF2O4 第3弾 小山村殿様荒川氏陣屋跡ハラサオリ(ダンス)× 清水博志(パーカッション)https://youtu.be/o6kdaPv7Ic4 第4弾 旧山下小学校 木造校舎・校門ハラサオリ(ダンス)×武田理沙(キーボード/エレクトロニクス)https://youtu.be/HuJ4-zIKaS4
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怪しいインビテーション・フロム彼方 夏休みに、知らない人に誘われて、知らない人たち5人と、知らない国の知らない場所を旅することになった。twitterで、今まで全く交流がなかった人から突然誘われたのだ。なぜ誘われたのかもわからないし、なぜ、自分がその誘いに応じたのかもわからない。 当時の私は、激務で有名な会社の、最も激務と噂される部署で働いていた。会社の机で眠り、近くのジムでシャワーを浴び、充血した目でエクセルを叩く。正月もゴールデンウィークもなかった。ウイグル旅行の誘いが届いたのは、そんな折だった。 メッセージが目に入るやいなや、発作的に行きたいと返事をしてしまったが、後になって疑念が湧いてきた。メッセージの主は、いったいどんな人なんだろう。私は当時、人と絡まない孤高のスタイルでtwitterをしていたのでDMがきたこと自体初めてだった。 とにかく、行くと言ってしまったのだから、休みをとらなければならない。その時点で夏休みを取得する予定はなかった。取得できるのかもわかっていなかった。 どうしてウイグルなんかに行くんですか 休暇取得を申し出る私に対し、職場のみんなはやさしかった。みんな忙しいのに、「仕事は引き取るから」「ゆっくり休んで」と言ってくれた。しかし、旅行の詳細を聞くと、同僚たちの善良な笑顔はさっと曇った。 彼らは問う。 「どうして、ハワイでもセブ島でもなく、ウイグルなのか」 「どうして、親しい友人や家族と行かないのか」 もっともな疑問だ。私は、どうして、気が合うかわからない人々と、楽しいかわからない場所に行こうとしているのだろう。自分にもわからない。どちらかといえば、こちらが問い返したいくらいだ。 「どうして私は、知らない人とウイグルに行くのでしょう?」 私は、夏休みまでに仕上げなければいけない書類の山を見つめた。 羽田からウルムチへ 早朝の羽田空港国際ターミナルで、私は疲れ果てていた。休暇を目前にひかえる中で押し寄せる仕事の波に飲み込まれ、家に帰れない日々が続いていたからだ。最終日も仕事が終わらず、徹夜で職場から直接空港に向かう羽目になった。 今回の旅行メンバーは、男性3人・女性3人。私以外は、大学時代のサークルを中心としたつながりのようだった。それだけ聞くと、「あいのり」や「テラスハウス」のような、青春の匂いただよう若い男���の旅行なのだが、グループからはそれをかき消す不穏なバイブスが満ち満ちていた。 なかでも完全におかしいのは、グループの中に「尊師」と「レーニン」を称する人物がいることだ。通常、「尊師」というのは、オウム真理教教祖の麻原彰晃(本名・松本智津夫)を意味し、「レーニン」というのは、ロシア社会民主労働党の指導者であり、ソビエト連邦を建国した人物であるウラジミール・イリイチ・レーニンを意味する。 テロ、あるいは革命という形で、国家体制の転覆をめざした宗教的・政治的指導者が、なぜ一同に会しているのだろう。空港前で集合しているだけで、破壊活動防止法(通称・破防法)の適用対象団体となってしまいそうだ。 ともあれ、この時点で、今回の旅行が恋と友情の甘酸っぱい青春旅行になる可能性は限りなくゼロだ。麻原彰晃とウラジミール・レーニンが旅を通じて友情を深め、それがいつしか愛に変わる……。そんな突飛な話は、両者の思想的相違点を考慮すればおよそ考えられないだろう。 私は、国家転覆を試みる宗教家でもなければ、社会主義の革命的指導者でもない。どうしてこの旅に誘われたのだろう。ぷくぷくとふくらむ疑問と不安を乗せて、飛行機は羽田を旅立とうとしていた。 尊師とレーニン 羽田からウルムチへの長い移動中に分かったことがある。尊師は、工学の修士号を持つ知識人であり、特定の宗教とのつながりはないということだ。「尊師」というのは、極めて不謹慎なあだ名にすぎない。 では、旅の同行者にふさわしい安全な人物かというと、そんなことは決してなかった。尊師は、無邪気な下ネタをガンガン投下してくるという反社会的な性質を有していた。 例えば、北京の空港でのことだ。 「マーン・コーヒーだ!見てください!マーン・コーヒーですよ」 尊師は、北京空港内のオシャレなカフェチェーンを指差し、目をキラキラ輝かせて写真を撮りはじめた。そのとき、私は「どこにでもあるチェーン店になぜ興奮しているのだろう」と不思議だったのだが、後になって、それが低レベルすぎる下ネタであることに気がついた。もっと早く気づいてしかるべきだったのだが、工学の修士号を持つ知識人が、そんな知性ひかえめのジョークを言うとは思わなかったのだ。 他の同行者もまた、尊師の被害を受けていた。 尊師 「ちんマ!? ちんマ!?」 同行者「ちんマってなんですか?」 尊師 「ちんマというのは、ちんちんマッサージのことです」 同行者「……」 それ以来、その人は、尊師には何も質問しないと決めたという。 尊師が、大きな身体のうるさいお兄さんである一方、レーニンは、小��でツインテール姿の、無口でちょっぴりエッチな美少女だった。 ちなみに、ちょっぴりエッチというのは、彼女が尊師の下ネタをときどき拾ってあげていたのを私が面白おかしく書き立てているだけだ。実際には、彼女は、渾身の下ネタをたびたびスルーされ、ときにはうるさいと一喝される尊師を気遣っていたのだと思う。 なので、正確には「レーニンは、小柄でツインテール姿の、無口で心優しい美少女」ということになる。それでいてソ連のコミンテルンを率いる革命的指導者であり思想家だなんて、今すぐアニメの主人公になれそうだ。 それにしても、尊師もレーニンも、私の凡庸な日常生活には絶対にあらわれないタイプのキャラクターだ。二人とも、普段は善良な労働者として社会に潜伏しているらしいので、本当は自分のまわりにもいるのかもしれないが、それを知るすべはない。 「ずいぶん遠いところにきちゃったなあ……」 あまりの非日常感にめまいがした。まだ、目的地にさえついていない。 謎の秘密結社・うどん部 新疆ウイグル自治区は、中国の最西部に位置しており、国境を接して南にはインドがあり、西にはカザフスタン・キルギス・タジキスタン・パキスタンが連なる。古くからシルクロードの要衝として栄え、ウイグル人・カザフ人などの多民族が住む、ムスリムが多い中央アジア文化圏だ。 今回の旅程は、新疆ウイグル自治区の玄関口であるウルムチを経由し、前半は電車でトルファン、カシュガルを巡り、後半は車でパキスタンとの国境であるタシュクルガンまで足を伸ばすというものだ。 羽田からウルムチまでの移動にまる一日かかるため、実質的な旅のスタートは二日めのトルファンからになる。隣の国のはずなのに、移動の体感的にはヨーロッパと同じくらい遠い。 私たちがトルファンに到着して最初に向かったのは、ウイグル料理店だった。 「やはり我々うどん部としては、まずはラグメンの調査からですよね」 旅行の主催者である女性は、ニコニコしながらそう言った。ラグメンとは、中央アジア全域で食べられている麺類で、うどんのような麺に、トマト味のソースがかかった食べ物だ。 なんでも、今回の旅行は「某大うどん部」という、大学のうどん愛好家サークルの卒業生を中心としたメンバーで構成されているらしい。旅の目的のひとつも、ラグメンを食べることで古代中国で生まれたうどんの起源を探ることにあるのだという。 「うどん部……?」 私は思わず考え込んでしまった。特にうどん好きというわけでもない自分が誘われた理由がわからないと感じたこともあるが、一番の理由は、今回のメンバーが「うどん部」という言葉がもつ牧歌的かつ平和的な響きからはおよそかけ離れた集団のように思えたからだ。 先程言及した「尊師」と「レーニン」が名前からして不穏なのはもちろんだが、他のメンバーたちの話題もとにかく不穏だった。 「前進チャンネル」の話 中核派Youtuberが、警視庁公安部のキャンピングカーを紹介したり、不当逮捕された同志の奪還を訴えたりしている番組の話。 北朝鮮脱北ノウハウの話 中国と北朝鮮の国境地帯に住んでいたことがあるうどん部員による、脱北ノウハウの話。北朝鮮脱北者が、国境近辺に住む中国人民を襲い、金品と身分証を奪いとることで中国人として生きようとするが、中国語が話せないことからバレてしまい、強制送還されるという救いのない事件が多発しているらしい。 スターリンに乾杯した話 「ヨシ」という名前のうどん部員が、スターリンの故郷であるジョージアを訪ねたところ、「ヨシ」は同志スターリンの名前だと歓迎され、「ヨシフ・スターリンに乾杯」と密造酒をすすめられた話。 一言でいうと、うどんは関係ない。 うどんは関係ない上に、思想的にかたよっている。うどんを愛する心に右も左もないと思うのだが、一体どういうサークル勧誘をすればこんなことになるのだろう。世界がもし100人のうどん愛好家の村だったら、中核派は0名、教祖も0名、スターリンの故郷を訪ねた人も0名になるのが普通だ。 今回の旅行メンバーはたった6人なのに、公安にマークされそうな発言をする人しかいない。思想・良心の自由が限りなく認められたコミュニティであるともいえるが、うどんを隠れ蓑とした何らかの過激な団体である可能性も捨てきれない。謎の秘密結社・うどん部だ。 「こうした旅行は、よく企画されるんですか?」 私は、うどん部の背景を探るべく、おそるおそる尋ねた。 「主催者さんは、旧ソ連圏に関する仕事をしているんです。その関係で、旧ソ連の珍しいエリアへの旅行をよく企画しますよ」 「でも、どういうわけか、たまに、その旅行に行った人たちが仕事や学校を辞めてしまうんですよ」 「この前の旅行では、社会主義国家によくある、労働を賛えるモニュメントをめぐっていたら、一緒に旅行していた学生の友人が『労働意欲が湧いてきた。学校はやめるぞ』と言って、突然中退してしまったんです」 「僕も仕事を辞めたしね」 社会主義国家を旅することで、反社会性が養われてしまうとは……。 「旧ソ連圏への旅行は、うどんとは関係あるんですか?」 「うどんとは関係ありません。ただ、うどん部員には、真っ赤な血が流れているんです」 これまでの話をまとめると、「うどん部」とは、うどんの絆で連帯し、ときに資本主義社会から人をドロップアウトさせる赤い集団ということになる。なにがなんだか、全くわからない。 主催者の女性は、旧ソ連圏に関する仕事をしているだけあって、中央アジア文化に詳しかった。彼女は、うどん部員らしい話題として、シルクロードにおける麺の広がりについて話をしてくれた。 「トルクメン人も、カザフ人も、ウズベク人も、友人たちは口を揃えてラグメンはウイグルが一番美味しいというんですよ」 全中央アジアの人民が認めるウイグルラグメンは、たしかにおいしかった。もちもちした手延べ麺の感触と、オイリーなソースに絡まるたっぷり野菜のバランスがよく、濃い味なのにいくらでも食べられてしまう。 特に、ニンニクでパンチを効かせたラグメンは癖になるおいしさで、そのジャンクかつ中毒性が高い味わいから、勝手に「ウイグルの二郎」と命名されていた。 内装も異国情緒が爆発していた。天井から階段までいたるところがタイルやステンドグラスで彩られている。細やかな幾何学模様を見ていると、確かに中央アジア文化圏に来たのだということを実感する。 中央アジアを旅行するたびに思うのだけれど、彼らの、あらゆる場所を「美」で埋め尽くそうとする情熱はすごい。衣服やクッションの細かな刺繍、木彫りのアラベスク、色とりどりのランタン……。よくみると、料理に使うボウルまで鮮やかな矢絣模様がついている。 私は、ステンドグラスが貼られた天井を見つめた。 「遠い場所に場所にきたんだ」 そう思ったが、どういうわけか実感がなかった。足元だけが、なんだかふわふわしている気がした。 砂漠は空中浮遊する尊師の夢をみるか 午後から本格的な観光がスタートした。最初に訪れたのは、交河城址という遺跡だ。紀元前2世紀頃に作られ、14世紀まで実際に街として使われてい要塞都市だ。地平線が見えそうなほど広い。 地面の上にレンガを重ねるのではなく地面を掘って街を作ったところに特徴があるらしいのだが、これだけの土地を彫り抜くなんて、想像もつかない労力だ。中国の圧倒的なマンパワーを感じる。 遺跡が広すぎる一方で観光客があまりいないため、とても静かだ。どこまでも続く風化した街並みを歩き、静謐な空気に触れ、かつては賑わっていたであろう都市の姿を想う……そんな触れ込みの場所なのだけれど、正直言って、そうしたロマンチックな思い出は一切残っていない。 なぜなら、悠久の大地を包む静寂を切り裂くように、尊師がマシンガントークを繰り広げていたからだ。麻原彰晃がおしゃべりだったのかは知らないが、少なくともウイグルの尊師は非常におしゃべりで、一人で優に5、6人分は話していた。観光中、常にニコニコ動画の弾幕が飛んでいるような状況であり、センチメンタルな旅情の入り込む隙はない。 尊師の話は、基本的にどれも「興味深いがどうでも良く、とにかく怪しい」内容で統一されている。 ・中国の深センで売られている「Android搭載のiPhone」の話 ・中国貴州省の山奥に住むラブドール仙人の話 ・中国の内陸部では旅行カバンの代わりに尿素袋が使われているという話 ・中國の伪日本製品に書かれている怪レい日本语が好きだという話……。 気がつくと、夕暮れ時になっていた。 乾いた大地は茜色に染められて、民族音楽の弾き語りが響く。旅行者としてのセンチメンタリズムが刺激され、私はこの地の長い歴史に思いを馳せる。しかし、次の瞬間には、そんなセンチメンタリズムを切り裂くように尊師の怪しい話���炸裂し、安易な旅情に回復不可能な一撃を加える。 たちまち、私の心の中で放映されていた「NHK特集 シルクロード」の映像は乱れ、テーマソングを奏でる喜多郎は、へなへなと地面にへたり込む。 砂漠で果敢にも空中浮遊を試み転落する尊師、唐突に尊師マーチを歌い始める尊師、中国の怪しいガジェット情報に詳しい尊師……。 トルファンでの私の思い出は、尊師色に染め上げられていった。 遊牧民が住む砂漠の街で不慮のノマドワーカーになる まさかウイグルで徹夜をすることになるとは思わなかった。 観光を終えてホテルに戻った私を待っていたのは、職場から送られてくる容赦ないメールの数々だった。 「夏休み中恐縮ですが、添付の資料につき18時までにご確認お願いします」 「確認が終わるのは何時頃になるでしょうか」 「こちらも限界です、連絡ください」 休暇を申し出たときの「ゆっくり休んでください」はなんだったのか。そもそも、今日、日本は日曜だし明日は月曜で祝日のはずだ。私が旅行にでかけたのは土曜日なので、まだ夏休みは始まってさえいない。どうしてこんな惨状になっているのだろう。 ひとつ断っておきたいのは、私の職場の同僚たちは、基本的に優しく善良な人たちであるということだ。本当に仕事が回らなくなり、やむを得ずメールをしてきたのだろう。 今回の夏休みは「正月がなかったのはあまりにも気の毒だから」と上司が、わざわざチームに根回しをしてくれてようやく取得に至ったものだ。上司のただひとつの誤算は「現場に人が足りていない」という根本的な問題は、根回しでは決して解決しないということだ。 私はその夜、ホテル近くの雑貨店でレッドブルとコーヒーを買い込み、目を真っ赤にしてキーボードを叩き続けた。 空が白み、まばゆい朝日がきらきらと射しこむ時間になっても、私の仕事は終わらなかった。他の人々には私を置いて観光に行ってもらい、一人で仕事を続けた。そんな私を気遣って、尊師が食事を買ってきてくれた。 ようやく仕事が終わったのは、太陽が高くのぼり、熱された大地が蜃気楼で揺れるころだった。 鳥の声しかしない場所 午後、観光に出ていた他のメンバーと合流し、タクシーで訪れたトルファン郊外はのどかな場所だった。乾いた土地に葡萄溝やバラ園が広がっていて、木陰で商売をするスイカ売りやぶどう売りが、こちらにおいでと手招きをする。 ぶどうはいつも無料だった。一房分を買おうとするのだが、安すぎてお金を受け取ってもらえないのだ。口に含むと、雨の降らない土地で育つ果物特有の凝縮された甘みを感じる。 観光名所とされている遺跡にはだれもおらず、車の音も人の声もしない。絶え間なく響く鳥の声を聞き、強い光が地面に落とす影を見ていると、数時間前まで仕事に追われていたのが、遠い昔の記憶のように思えてくる。 静かな場所だった。太陽が眩しくて、あたまがぼんやりした。 ふと見ると、道端でビニール袋に入れられた羊の頭蓋骨が風化していた。その後も、私たちは、農地の側溝や休憩所のトイレ等、そこかしこで羊の頭蓋骨を見つけることとなる。この土地で暮らす人々には、お弁当がわりに羊の頭を持ってくる風習があるのだろうか。 私は、以前、イランのホームステイ先で「イランでは朝ごはんに羊の脳みそのスープを飲む」「日本でいうと、みそ汁的な存在」と言われたことを思い出した。「羊の頭がみそ汁の具として扱わている地域があるなら、お弁当がわりに羊の頭をぶらさげる人々がいても不思議はない」と思う。 私は、強い日差しから逃れ、木陰に座ってこの土地で暮らしてきた人々のことを思った。日本にはまだ神話の神様さえいなかった遠い昔に、砂漠のオアシスで暮らし、羊を飼い、ときには西瓜で喉を潤していたかもしれない人々のこと。彼らの聞いていた鳥の声と、私たちが聞いている鳥の声は同じだろうか。 夏の光にまみれてきらきらする西瓜の皮と、そばに落ちる暗い影を眺めていると無気力が押し寄せてきて、労働の意義も経済成長の意味もわからなくなった。 私はふと、今回の旅行について話したときの、同僚たちの反応を思い出した。 「どうしてウイグルなんかに行くんですか」 彼らの疑問は、要するに「その夏休みの使い方に、確かな価値はあるのか」という点に集約できる。たまの休みなのだから、確実に楽しく、気分良く過ごせる場所に行くべきだ。彼らはそういっていたのだろう。 同僚たちの疑問に対し、そのとき私は答えることができなかった。 職場の同僚たちは「この先、生き延びるにはどうすればいいか」という話をよくしていた。真夜中から始まる飲み会で、明け方の6時や7時まで話す人もいた。生き延びるとはなんだろう。 生産性が自分の人生を覆い尽くし、人間性がわかりやすい価値で塗りつぶされていくのを受け入れること。「使える」人とだけつるみ、評価されること。夏休みはハワイに行くこと。 生き延びるとは、きっとそういうことだった。 忙しいことには慣れていた。仕事に慣れてしばらくたったあるとき、もう必要がないからという理由で、少しずつ集めていたアンティークの食器や学生時代に好きだった小説を捨てた。重要なのは、「役割」を果たすことであり、社会の共通言語で話すことだと考えた。 でも、私は突然、久しぶりの夏休みを、確実に楽しい場所ではなく、楽しいかよくわからない場所で過ごしてみたくなったのだ。知らない人に誘われて、どういうわけか、そういう気持ちになったのだ。 ��家のおばさんからもらって持て余していたぶどうを一粒、口に含んだ。日本のものとは全く違う、知らない味がした。 星降る夜行列車に乗って 疲れからか、やたらと物憂げな気持ちになっていたところに、尊師の「バ〜ニラ、バニラ高収入〜!」という歌声が響いてきて、現実にひきもどされた。そろそろ、この街を離れる時間だ。 それにしても、すっかり考え込んでしまった。私は、「うどん部の旅行に参加した人は社会からドロップアウトしがちである」という話を思い出した。 葡萄溝の木陰で、やたらとメランコリックな気持ちになったのも、この旅行の危険な効果だろうか。このままでは、謎の秘密結社・うどん部の陰謀の思う壺だ。 夜行列車で過ごした夜は、楽しかった。 トルファンのぶどうで作った珍しい白酒をたくさん飲んで、加熱する仕掛けが施されたインスタントの火鍋をつついた。 普段は飲まない強いお酒にはしゃぎすぎて寝てしまい、気がつくと真夜中だった。 夜行列車の窓から空を見上げると、満天の星空だった。肌寒い寝台で、毛布をだきしめながら、流れていく星空を見つめた。まばたきも、呼吸もできなかった。体中の神経が粟立ち、スパークした。 私は、冷凍されていた自分の人生が、急激に自分の身体に戻ってくるのを感じた。 もしかして、私は、生き延びることから遠ざかっているのだろうか。 このときの私はまだ、自分がその数カ月後、仕事を辞める運命にあることを知らなった。 (カシュガル編につづく) 補足とおしらせ ウイグル旅行記は、長くなってしまったので数回に分けて書きます。今後の予定はこんな感じです。 ・ カシュガルで公安警察から"重点旅客"として熱烈歓迎されてしまった話 ・ ウイグルの果てでゾロアスター教の遺跡を探し、廃墟の温泉に入った話 ・ 突如の軍事パレード開始により限界帰国チャレンジを強いられた話 旅の写真は、twitter(@eli_elilema)にもあげているので、よかったら見てみてください。 ※ 尊師はとても良い人でした。
https://note.mu/elielilema/n/nb8baf42077cd
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歴史の跡
※画像引用元 中日新聞公式Web Site 織田信光の守山城は、徳川家康の祖父が殺された場所でもあった https://plus.chunichi.co.jp/blog/mizuno/article/233/725/
ルーム北のすぐ近くには、かつての守山城跡があり、その隣には、徳川家康の祖父にあたる松平清康の菩提を弔う��めに建立された宝勝寺があります。
東の今川氏、西の織田氏に相対する松平氏は、現在の三河地方で勢力を拡大していったとされ、当時、清康は岡崎城の城主でした。そして、尾張地方の統一を進めていた織田氏を攻略するため、天文4(1535)年12月3日に岡崎城を発って12月4日に守山城へ着陣するのですが、その翌日の12月5日に、後に「守山崩れ」と呼ばれる事件で命を落とします。
清康を失った松平家はその後、今川氏の傘下に入ることとなるわけですが、守山崩れの8年後、竹千代という名の赤子が、父:三河岡崎城主の松平広忠、母:三河刈谷城主の水野忠政の娘於大の間に生まれます。後に徳川家康として世に知られることとなる竹千代ですが、守山崩れをきっかけとして、人質として織田と今川の間を行き来する苦労の時代を過ごすことにもなるのです。
※画像引用元 中日新聞公式Web Site 織田信光の守山城は、徳川家康の祖父が殺された場所でもあった https://plus.chunichi.co.jp/blog/mizuno/article/233/725/
そんな歴史の転換をもたらす舞台の一つであった守山城は、その後、織田氏の支配下におかれますが、徳川家康が関ケ原の戦いを制したころには、すでに廃城となっていたとされます。
なお、清康は、村正という刀で斬られて命を落としたとされ、そしてこの村正は、その後も徳川家を4代にわたり害したことから、徳川家に仇なす妖刀として、徳川家康が直々に所持を禁ずる令を出すに至ります。
※参考サイト
◆森山崩れ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E5%B1%B1%E5%B4%A9%E3%82%8C
◆守山城と守山崩れ http://geo.d51498.com/moriyamamyhometown/moris3.htm
ところで、上の画像は、ルーム北の近くを流れる矢田川を、守山区側から眺めたストリートビューです。画像の右側、樹木が生い茂っているところが前述の宝勝寺です。一方、画像の左側、川向こうで樹木が生い茂る辺りには、長母寺というお寺があります。川の向こう側は、名古屋市東区、川のこちら側は名古屋市守山区で、矢田川が区の境になっているというわけですが、この長母寺は、何故かもともとは守山村にあったとされています。
これは一体どういうことなのか調べてみると、明和4年(1767年)の洪水で矢田川の流れが変わり、川向うになってしまったと言われており、現在は上の画像のとおり矢田川は流れていますが、1767年の洪水前は、現在の名鉄瀬戸線のあたりを矢田川は流れていたのだそうです。長母寺の手前に木ケ崎公園があり、ルーム北でも時折遊びに出かける公園ですが、洪水前は、この木ケ崎公園と名鉄瀬戸線の間あたりが矢田川の本流だったとされます。
名古屋市が公開している過去の水害年表では、明和4年(1767年)の洪水について次のように記されています。
◆和暦(新暦) 明和4年7月10日~12日(1767年8月4日~6日)
◆災害の種類 大雨・洪水(明和の洪水)
◆被害程度 庄内川は右岸の比良・大野木(現西区)、土器野松原(現新川町)などで破堤して、はん濫し、味鋺・如意など一帯がドロ海となる(宝暦の洪水と同様)。矢田川は猪子石で破堤し、名古屋の巾下門前まで、はん濫。名古屋の北東部から西部にかけて低地全部が浸水(長母寺北で山崩れ)。名古屋城西の道路上で水深約1.5mになり、数日間船で往来したという。名古屋南部は天白川のはん濫で、鳴海あたりまで浸水し、鳴海付近では、家屋の水害が大きかった。
※引用元 名古屋市域に被害をもたらした水害年表(PDFファイル) https://www.city.nagoya.jp/bosaikikikanri/cmsfiles/contents/0000093/93310/75-77_husuigainenpyo.pdf
過去の災害から学ぶ名古屋(名古屋市公式Web Site) https://www.city.nagoya.jp/bosaikikikanri/page/0000093310.html
こうしてみると、ルーム北の目の前の矢田川が氾濫したのみならず、ルーム南の前を流れる天白川でも洪水になっていたことが記されています。
そして、同じく名古屋市が公開している「守山を襲った過去の水害から学ぶ」というページには、次のように記されています。
◆明和の大洪水
1767年(明和4年)に起きた明和の大洪水では、「矢田川が長母寺と宝勝寺の間を押し破った『稀なる洪水』で『後世まで亥年の洪水』(『天保会記』)といわれた大洪水であった」とされ、また「庄内川でも被害があり、吉根村では観音寺はじめ五軒が流失、『田十一町余』が砂入し、不毛の地となった」とされています。
※出展:守山区制50周年記念事業実行委員会編『守山区誌』(2013年)
またこの洪水によって、「長母寺北の山がくずれ」て矢田川の流れが北向きに変わったとされています。
※出展:愛知県守山市役所編『守山市史』(1963年)
※引用元 13.守山区/守山を襲った過去の災害から学ぶ(PDFファイル) https://www.city.nagoya.jp/bosaikikikanri/cmsfiles/contents/0000093/93310/55-58_13moriyama.pdf
過去の災害から学ぶ名古屋(名古屋市公式Web Site) https://www.city.nagoya.jp/bosaikikikanri/page/0000093310.html
天文4年 (1535年) に起きた守山崩れの後、 寛永14年 (1637年)、守山城跡に宝勝寺が建立されます。もともと守山城と長母寺の間には、鞍部が存在していたとされ、長母寺は守山と地続きでした。守山城に陣を張った清康は、当時の天守から鞍部の先にある長母寺を見下ろしていたかもしれません。しかし、 松平清康が命を落とした守山崩れから約230年あまり後、 明和の時代に起きた大洪水により押し寄せた矢田川本流の水は、鞍部を突き抜けて(山抜け)、流路を長母寺の南から北へ変えてしまい、長母寺は矢田川の向こう岸へとその位置を変えてしまったのです。
※画像引用元 国立国会図書館デジタルコレクション
猿猴庵随観図絵 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2537160
この山抜けに関して、国立国会図書館デジタルコレクションにて公開されている「猿猴庵随観図絵」の中で、明和4年の大洪水が描かれており(明和四年矢田川図)、山抜けの様相をうかがうことができます。明和四年矢田川図を見てみると、「森山」と「木ケ崎」の間を濁流が流れ、「森山」側は崖のようにえぐれている様子がわかります。それは木ケ崎も同様で、特に木ケ崎側は、現在も地形として崖になっており、山抜けの痕跡を現代に残しています。
また、この洪水により、もともと長母寺の門前にあった大門集落は流失したため、11戸中7戸が守山城跡の下側に位置する守山村へと移住し、新しく大門集落を作ったとされます。この集落は、現在の鳥羽見地区(ルーム北のすぐ隣になります)へと変遷していくことになるのですが、これに関して、上の画像と併せて、次のような記載があります。
上左図は明治44(1911)年発行名古屋全図の部分。 中央A長母寺、その北Bは宝勝寺・守山城跡、中央Cは現矢田川、D・D'は明和4(1767)年7月10~13日と続いた大洪水により矢田川堤防が決壊する以前の旧矢田川堤跡。
Eは明治38(1905)年4月に開業した瀬戸電気鉄道(瀬戸電)の線路、軌道が旧矢田川堤防上に敷設されている事がわかる。
そしてA横の●は矢田川氾濫により流失した大門郷、彼らはその後守山城址下北西の守山村に移り大門郷(現鳥羽見地区)を作り移り住んだ。
洪水後に記された長母寺古図に「古ハ垣外ニ芦田アリ芦田ノ外ニ小堤アリ明和四亥年ノ洪水ニ砂河原ト成リ・・・」とあり、本流が北に変わった事が記されている。
流路が変わり守山村から切り離された長母寺はその後も長く守山村の飛び地となっていたが、明治9(1876)年矢田村に、そして現東区に編入された。
長母寺南の旧河床の荒地は明治に至るまで痕跡を留めており、矢田川は当時すでに上流部瀬戸一帯での焼き物産業により山が荒れ排出土砂により本流は河床が高くなり流れにくくなっていた可能性もあり、寺域北方の鞍部に溢れた水が一気に流れ込み流路(山抜け)が変わった可能性が高い。
※画像および記述の引用元
◆元守山村・長母寺(現名古屋市東区矢田3) http://geo.d51498.com/moriyamamyhometown/moris52.htm
北陸地方や東北地方をはじめとして、今年もすでに大雨による水害が発生し、大きな被害が出たのは皆さんご承知のとおりです。ルーム北もルーム南もすぐそばに川があり、ハザードマップ上は、水害と無縁ではありません。今回、すぐ近くに存在する身近な史跡を調べてみたわけですが、こと水害や災害に関しては、過去の歴史から学ぶことは決して少なくないと改めて感じた次第でした。
(野村)
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\おにわさんInstagramから見る、日本庭園ランキング2021🏆/ 今日は #庭の日 !🌲 現在フォロワーが4.4万人の日本庭園メディア『おにわさん』Instagramで2021年に“いいね”の多かった日本庭園の写真トップ45を紹介します! 長いので全文はnoteで…▼📖 https://note.com/oniwastagram/n/n9da5c69dbf3b GWのお出かけの参考にもどうぞ! . 以下は一部抜粋。 いつもと同じことを書きますが、別にこのランキングが何かの“権威付け”になるわけではありません。 (´-`).。oO(自分自身が順位づけする、という行為は僭越だな…) とも思うので…自分ではない、他の方々の「いいね」による客観的/そしてあくまで直感的な印象でのランキングとして面白がってもらえたらいいな、と思います。 . ▼1位~9位の庭園 1. 雪の銀閣寺(慈照寺)庭園(京都市左京区) *世界遺産 *特別名勝 2. ザ ターミナル キョウト(京都市中京区) 3. 松田屋ホテル庭園(山口県山口市)*小川治兵衛 4&5. 源鳳院(山科伯爵邸)庭園(京都市左京区) *小川治兵衛 *通常非公開 6. 絲原氏庭園(絲原記念館)(島根県奥出雲町)*国登録名勝 7. 旧川崎家住宅(Gucci Bamboo House)(京都市中京区)*通常非公開 8. ザ ターミナル キョウト 9. 法然院庭園(京都市左京区) . ▼10位~18位の庭園 10. 泉涌寺御所庭園(非公開エリア)(京都市東山区) 11. 誉田屋源兵衛(京都市中京区)*通常非公開 12. 慈光院庭園(奈良県大和郡山市) *国指定名勝 13. 醍醐寺三宝院庭園(京都市伏見区) *世界遺産 *特別名勝 14. 鷹見泉石記念館(茨城県古河市) 15. 長江家住宅(京都市下京区)*通常非公開 16. いかしの舎(旧寺山家)庭園(岡山県早島町) 17. 丸茂旅館庭園(鳥取県鳥取市) 18. 御所西 京都平安ホテル庭園(京都市上京区) . ▼19位~27位の庭園 19. 小山市立車屋美術館・小川家住宅(栃木県小山市) 20. 旧齋藤家別邸庭園(新潟県新潟市) *国指定名勝 21. 栄摂院庭園(京都市左京区)*通常非公開 22. 雪の銀閣寺(慈照寺)庭園(京都市左京区) 23. 山水園庭園(山口県山口市)*国登録名勝 24. ザ ターミナル キョウト 25. 金沢21世紀美術館 茶室“松涛庵”“山宇亭”(石川県金沢市) 26. 山ばな 平八茶屋(京都市左京区) *小川治兵衛 27. アカガネリゾート京都東山1925(京都市東山区) . ▼28位~36位の庭園 28. 青岸寺庭園(滋賀県米原市) *国指定名勝 29. 泉涌寺御所庭園(非公開エリア)(京都市東山区) 30. 小川家北白川別邸(京都市左京区)*通常非公開 31. 京極庵(香川県丸亀市) 32. 宗猷寺庭園(岐阜県高山市) 33. 泉涌寺御所庭園(京都市東山区) 34. 蓬莱観庭園“蓬莱園”(大分県中津市) 35. 庭園カフェいちしま(新潟県新発田市) 36. 富山城址公園 日本庭園(富山県富山市) . ▼37位~45位の庭園 37. 東寺小子房庭園(京都市南区) *通常非公開 38&39. 清水園(清水谷御殿庭園)(新潟県新発田市) 40. 鷹見泉石記念館(茨城県古河市) 41. 岡御殿(高知県田野町) 42&45. 岡林院庭園(京都市東山区)*通常非公開 43. 醍醐寺庭園“無量寿苑”(京都市伏見区) 44. 城南宮神苑“楽水苑”(京都市南区) . 総評・まとめみたいなことは次の投稿で書こうかと思います。 . #japanesegarden #japanesegardens #kyotogarden #zengarden #beautifulkyoto #beautifuljapan #japanesearchitecture #japanarchitecture #japanarchitect #jardinjaponais #jardinjapones #japanischergarten #jardimjapones #bonsai #japantrip #kyototrip #建築デザイン #庭園 #日本庭園 #庭園カフェ #庭院 #枯山水 #karesansui #京都庭園 #文化財庭園 #文化財 #庭園ランキング #日本庭園ランキング #おにわさん (Kyoto, Japan) https://www.instagram.com/p/Cc4kE9DPcAE/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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【類は友を呼ぶ】 皆さんは、情熱をかけていることや何かに純粋に取り組んでいることはありますか? 例えば自分に関して言えば、 【透明感のある青色のアクセサリーの製作には極力妥協を許さないこと】 自分の中のセンサーや美的感覚に従い、そこから少しでも違和感を感じるものは使用しないと決めています。 妥協せずに何かに取り組む事は、純粋にそこにかかるエネルギーの純度が高くなることを意味します。 たとえパーツそのものが命を宿さない無機質なものであっても、人の手が加わった瞬間に命を宿します。 命を宿すということは、すなわちエネルギーが吹き込まれる事を意味します。 エネルギーを宿した作品には、そのエネルギーと同調した人が集まります。 あなたが何かに純粋に取り組んでいる時、 純粋に何かに熱量を注いでいる時、 あなたが発するその熱量と同じエネルギーを宿した人達が集まります。 これが【類は友を呼ぶ】事の原理です。 身の回りに素敵な人達が居ることに気がついたあなたは、 あなたそのものが素敵な人なのです。 今のあなたを大切にしてください✨ 本日は月蝕を伴う満月。🌕 占星術では、人とあなたとの【縁】を結ぶ位置に影響を及ぼします。 たまにはご自身の身の回りにいる人達について、想いを巡らせてみるのも良いかもしれませんね。🌙.*·̩͙ ★∻∹⋰⋰ ☆∻∹⋰⋰ ★∻∹⋰⋰ ☆∻∹⋰⋰★∻∹⋰⋰ ☆∻∹⋰⋰ 11月参加のイベント情報 直接持参する日程をまとめました! ❄️11月13日 Lifestyle Kitchen クラシティ半田 12:00~20:00 https://www.clacity.jp ❄️11月20日 Street & park market 豊田市 桜城址公園付近 10:00~15:00 https://www.toyota-machinaka.com/sp-market/ ❄️11月23日 Lifestyle Kitchen クラシティ半田 12:00~20:00 https://www.clacity.jp ❄️11月27日 乙川ナイトマーケット 16:00~20:00 乙川河川敷 (岡崎) http://otogawa-nm.com ✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。✰⋆。:゚・*☽ 委託イベント&直接参加 Lifestyle Kitchen 11月13日(土曜)~23日(火曜) クラシティ半田 1階 10:00~18:00 13日と20日は20:00までのナイト営業 @re_bell_official ★∻∹⋰⋰ ☆∻∹⋰⋰ ★∻∹⋰⋰ ☆∻∹⋰⋰★∻∹⋰⋰ ☆∻∹⋰⋰ 🌟委託店舗🌟 自宅ショップ chouchou 営業時間 10:00~17:00 愛知県新城市稲木912-19 月曜定休日 (日曜日は前日までの予約制) @chouchou.shop うさぎ庵 営業時間 9:00~16:00 水曜日、日曜日定休日 〒445-0891 愛知県西尾市下町築山52−1 ほっと一息カフェ 月〜土曜日 8:45〜15:00 日曜・祝日 定休日 名古屋市中区大須一丁目22-17 青木ビル1F TEL&FAX:052-223-1707 https://hottohitoiki.com ★∻∹⋰⋰ ☆∻∹⋰⋰ ★∻∹⋰⋰ ☆∻∹⋰⋰★∻∹⋰⋰ ☆∻∹⋰⋰ #handmade #handmadeaccesories #blue #blueacce #creative #ハンドメイド #ハンドメイドアクセサリー #czechbeads #チェコビーズ #kawaii ⠀ #青色アクセサリー #レジンアクセサリー #blueaccessories https://www.instagram.com/p/CWc7OiHPorX/?utm_medium=tumblr
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各地句会報
花鳥誌 令和3年8月号
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田��子選
……………………………………………………………… 令和3年5月1日 零の会 坊城俊樹選 特選句
海までの二キロを歩く五月かな 小鳥 母の日やわたしのなれなかつたわたし 公世 絶海へ日覆のなき舟を出す 光子 海を見て海を触れずに行く春を いづみ 南風のつまづきやすき摩天楼 悠紀子 徒労でしたあれは蜃楼でした 光子 白南風やアンチテーゼの一行詩 同 棒となり水著の母の佇める 順子 絢爛に罠を編みあげ蜘蛛をらず 同 さまよへるオランダ人と夏至白夜 公世 海の向かうこんなに遠き五月かな 美紀 昭和の日池袋演芸場休む 公世 まどろみのたつぷりとして藤の昼 美紀 知盛の飛び込みし海大南風 佑天 糸遊を置き去りにして小海線 要 凱風といふ柔らかな南風 佑天 夏蝶の急に曲がりて倉庫街 小鳥
岡田順子選 特選句
絶海へ日覆のなき舟を出す 光子 海を見て海を触れずに行く春を いづみ 持ち上げて放つ扉や夏の海 和子 山藤の貴きをさげて村の口 慶月 葉桜の蔭の娘は誰とゐる 三郎 大百科ありし空間昭和の日 眞理子 胎内の記憶は春の波の音 きみよ 真つ白に夜を濁して南風の吹く いづみ 海亀消えし夜は上弦の海原 瑠璃 惑星に南風吹かば月に海 いづみ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年5月6日 うづら三日の月 坊城俊樹選 特選句
友訪へば無人の駅に遠蛙 由季子 田植ゑすみ腰掛語る畦の端 さとみ 朴の花一風ごとに散華せる 都 雲水の衿足青し寺薄暑 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年5月6日 花鳥さヾれ会 坊城俊樹選 特選句
花月夜名残の花の散ることも 雪 此の路地も海へ出る路地春日傘 同 後手を組みて即ち春惜しむ 同 卯波寄す礁に白き飛沫立て かづを 風棲める東尋坊に卯波打つ 同 楊貴妃かクレオパトラか牡丹散る 清女 山車見上げほろ酔ふ爺の茶碗酒 千代子 夏のれんかけて母者の独り言 雪子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年5月8日 札幌花鳥会 坊城俊樹選 特選句
若葉風ポプラは広き空を持ち 寛子 街抜けてただただ碧き初夏の海 のりこ 烏賊の墨手に受け流す釣師かな 岬月 一夜干す烏賊に対馬の海明かり 同 郷愁や草笛濡れて届かざる 同 ���漁や城の桜に迎へらる 雅春
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年5月10日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
金盞花こんなに咲かせ晴女 一枝 人のなき遮断機炎天下に下りる 世詩明 新茶古茶口述筆記してゐたり 同 琵琶湖辺の古き灯台亀鳴けり 三四郎 内緒事しまひきれずにソーダ水 上嶋昭子 鐘を撞く牡丹かすかに揺れにけり 中山昭子 妖精の生まれさうな緋の牡丹 信子 葉桜になりて堤防静かなり 錦子 何時も何時も待つばかりでは春日傘 上嶋昭子 更衣羽化して少女立つてをり 同 時止まる一部屋のあり竹の秋 同 囀や椨の大樹に祠あり 中山昭子 カーネーション捧げる母は車椅子 すみ枝 噴水にまつさらな朝来てをりぬ 上嶋昭子 田植機の揺らぎて入る重さかな みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年5月10日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
こんなにも美しき花とは姫女苑 和魚 切り口の虹色滲む初鰹 美貴 品書きの達筆跳ねる初鰹 同 夏場所も横綱不在なる軽さ 秋尚 海の色残して光る初鰹 同 逆上がりあともう少し姫女菀 美貴 江戸つ子の思ひは知らず初鰹 和魚 土匂ふ雨の急坂姫女菀 美貴
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年5月11日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
厨には筍茹でる鍋滾り あけみ 白靴や盲の人の朗らかに 登美子 朝の声風を動かし燕飛ぶ 光子 赤色のつつじばかりが植ゑられて 紀子 花の塵籠めてお濠を染め上げる 同 はつなつや浜大根と海風と みえこ ぢいちやんの筍の山地図に無く 登美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年5月11日 萩花句会
山法師思ひ出重ねし旅カバン 祐子 初鰹薬味談議で盃重ね 美恵子 時の花ドラマで咲かせ橋田散る 健雄 柏餅ほどの重さの命かな 吉之 読み物の上で遊ぶや柿若葉 陽子 思ひ出の夏のゲレンデひとり佇つ ゆかり コロナ禍も堂々帰省夏燕 明子 初鰹土佐の女将と差しで飲む 克弘
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令和3年5月12日 立待花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
生ビール奢りし男前に酔ふ 世詩明 母の日や般若の面の美術館 ただし 里山の夏軍馬の碑偉人の碑 清女 玄関の梁に田舟や夏来る 誠 みどり児の五指のきらめき若楓 秋子 縦の物横にして生き菜種梅雨 同 それぞれの香りほのかに芽吹きけり 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年5月14日 芦原花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
翻る開店の旗若葉風 よみ子 夏落葉目鼻薄れし道祖神 同 ひとしきり騒ぐ鴉や梅雨兆す 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年5月14日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
更衣マリア地蔵の赤子とて 都 斎場の窓に縋りて夏の蝶 悦子 母の日の鏡台在りし四畳半 宇太郎 疫病を恐れ家居の草を引く 和子 海芋剪り白の陰影活けにけり 史子 灯籠にクルスの黙示卯浪立つ 都 湯屋跡の煙突射止め夏の月 悦子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年5月16日 伊藤柏翠俳句記念館 坊城俊樹選 特選句
遠蛙孫より長き便りかな かづを 鯉幟胴復さけて裏返り ただし B 面ももうあと少し白牡丹 すみ枝 若楓暗き狭庭を明るうす 芙美子 新緑に吐く息までもみどりめく 輝子 素十句集読み耽りたる大朝寝 清女 此の花も散る為咲きし白牡丹 富子 香水を匂はす女名告待つ 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年5月16日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
風に消えまた風と来て句碑の蝶 三無 紫陽花や観音の指濡れたまひ 佑天 薔薇園へフランス人形抱き来り 千種 出会ひたる薔薇の門より伊予ことば 幸子 蛇出でて狭庭の遠くなりにけり 芙佐子 朴の花一つ一つに仏乗せ 三無 園薄暑裸婦像バラをにぎりしめ 千種
栗林圭魚選 特選句
鳴り終る校舎のチャイム桐の花 ゆう子 開け放つ蕎麦屋の廊下若楓 久子 うたてしき日々は語らず二重虹 炳子 からたちの花の香仄か朝月夜 同 天道虫指で弾きて翔たせけり 同 鯉幟当主の腕に横たはる 久子 吊橋も木霊もゆらし若葉風 眞理子 城址へと玉巻く葛を払ひつつ 炳子 朴の花一つ一つに仏乗せ 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年5月19日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
落城の今に残せし杜若 世詩明 大空やひふみよ数ふ鯉幟 千加江 薔薇の散り橋田壽賀子も散りゆきぬ 令子 いたづらに爪染めてみる日焼けの子 清女 手拭の喧嘩結びや夏祭 泰俊 寺遅日今に黒髪物語 雪 蝶飛べる影を見てゐて蝶を見ず 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年5月21日 鯖江花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
春愁や今となりてはどちらでも 雪 話すまで聞かずと決めて花菜漬 上嶋昭子 古浴衣ぺたんと座る板だたみ 同 サンドレス一つ大きなサイズ買ふ 同 電灯の笠に守宮や駅舎旧る 同 父祖百年棚田はいまも田植衆 一涓 更衣夫の祈りは深かりし 洋子 代田掻く高き鉄塔揺れてをり みす枝 鐘を撞く薫風に乗り山里へ 中山昭子 朱の傘に雨を弾きて牡丹寺 同 新緑に翅休ませて去りにけり 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
道草や指より発ちぬ天道虫 孝子 飛魚の跳んで深海波立たす ���和 飛魚の鳥でありたるころの夢 桂 天牛のぎいと写楽��寄り目かな 伸子 蛇苺裏切り者の匂ひせり 美穂 鯨尺は母の物指し鳥曇り 喜和 指きりの遠き記憶や陽炎に 光子 新樹照る重たきほどの葉をつけて 睦子 いまだなほ指先にある春愁ひ 光子 玄海を航くや飛魚従へり 佐和 昔日を蜘蛛の網より覗きみて かおり また二つ別れを惜しむ柿の花 さえこ いちにちの過ぎるはやさに夕焼けて 佐和 飛魚の先へ先へと壱岐航路 光子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
枡形句会 栗林圭魚選 特選句
大寺の甍煌めく朴の花 文英 源流の山葵の花を少し噛み 美枝子 緑濃き葉に包まれて売らる蕗 三無 夏めくや街路樹高く風渡り 秋尚 蕗浸し仄と香のある夜の厨 百合子 閼伽桶に若葉明かりの水満たす 三無 磨かれし匙触るる音夏めきぬ ゆう子 花蜜柑島に嫁ぎて二児の母 美枝子
(順不同特選句のみ掲載) ………��……………………………………………………
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不用爬山涉水,在市區就能玩雪、賞雪,感受雪白世界的夢幻魅力,更能一見日本獨有的雪吊技法,與雪之花、雪城・新發田城之美的「新發田城址公園」!
#巡日#旅行#出國#新發田城#新潟#新潟自由行#巡日旅行攝#Japan#Travel#Park#Shibatajoshi#新発田城址公園#新発田市#しばたじょうしこうえん#しばたし#にいがた#にほんこく#Niigata#RoundtripJp
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【クローバーデイネタバレ注意】TYMSGSツアー@福井メモ
※「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019-GRATEFUL SPOONFUL-」2019年5月25日の福井公演(クローバー)の感想です。 ※「クローバー」の公演内容が、セットリストをはじめとして完全ネタバレしています。ご自身のご判断でご覧ください。
令和になってはじめてのライブです。 初しらさぎに乗り琵琶湖と新緑あふれる山々をながめ、鯖江を通り越し福井まで行って観光…と思ってましたがこの日35℃(って街中の電光掲示板に出てた) 普段もやしのような暮らしをしてるのでこれは夕方のライブまでもたんと思ったので色々セーブしながら行動しました。
サンドーム福井はすごくかっこいい会場でした。恐竜が名物の地(?)、考古学的と言うかなんというか古代のスタジアムのようで… 全体ももっとかっこいいんですけど写真に色々うつりこんでいたので載せられず 外観と同じく内観も天井が高く堅牢な雰囲気がとても良かった。(ヒーセのインスタでステージから見たライトのあたり具合とかかっこよかった!) 音もすーごーく良かったし、何よりスタンド最後列でもよく見えました!まあオペラグラスは必須だけどモニタもあるし席も通路側でのびのび見れました。静岡では近すぎて全体のことが全然わからなかったので今回は会場も含めてすべて眺めたいと思っての席選択だったけど当たりでしたよ…
・「ボナペティのうた」(仮)その勢いで最初の曲は「Love Homme」だったのでまた意表をつかれました。 吉井さんは灯光器を片手に魔女のような体で現れて???となる。 静岡はスタンドマイクでエロエロに歌ってたけど今回はマイクだけでした。わたしはスタンドマイクのが好みかな~ この曲も聴くたびに好きになるな…ベース好きなのでたまらない…
・「嘆くなり~」では「体を揺らして~」からサビまでエマがアニーのほうへ行って兄弟向かい合わせで演奏してた(インスタの写真のあれです) わたしはこのボーカルの裏で鳴ってるギターとサビの上昇感が好きでして、サンドーム福井はすごく天井の高い建物なので上昇感が半端なく聴いていて最高でした。
・暗転した時足でスタンドマイク起こしててかっこよかった。
・クローバーだからきっと入ると思ってた「球根」 また会場の堅牢な石造り(?)の雰囲気とすごく合う。
・赤裸々は相変わらず入り方がかっこいい。 ヒーセ側のステージのポールにマイクをさしてひざまずいてマイクを舐めるように歌っていたかと思えば反対側まで疾走してI LOVE YOU~~~!とスタンドに言ったり、そのあとポールに足をからめてポールダンサーのように仰向けに会場を眺めたり、伸脚をしたりいろいろやってくださいました。吉井さんが。 サビのとこで「♪赤裸々<何しに来たんだ!!!」って言ってたのがよかった。SLSでもDHでも赤裸々聴いたけどどっちかで「聴こえませんねぇー!」「そんなもんですかぁー!!?」って言ってた気がする。
・「Ballon Ballon」の「入口摘み 唇重ねた」のところで自分のコカーンを指さしていたのああ…と思った
・左手を裏ピースみたいにして顔にあてて目をつむりながら歌うのがカメラに抜かれてた気がする
・なにかの時にエマのギターソロで前に出るタイミングで「飛び出しぼうや!」って言ってた気がする
・吉井さん、髪がだいぶ伸びてくるくるで、色もだいぶハイライトはいっていて明るくて、ふとモニタ観てエマちゃん側から3人がカメラで抜かれてた時昔の映像と錯覚した。 メイクはハートのお楽しみなんですね…でもきたえーるではやってなかったっぽい…?
・「Titta Titta」のときモニタの映像に飾りの演出が入って昔のプリクラみたいになってた ていうか最初に出てきたアレはいいのか
・ラブショで吉井さんがカメラのお兄さんにだいぶセクハラをしてた
・「SHOCK HEARTS」では吉井さんが前転して腰いててって���てた
【そのほかMCおぼえてることメモ】 「ここドームだもんね。東京ドームをキュッってしたような。」 「東京ドームの小さいバージョン。小(しょう)ドーム?小(こ)ドーム?あ、小ドームいいですね」 「福井って言いづらいから”福ちゃん”でいいですか!福ちゃーん!」 そのあとあんまり言ってなかったっていうか普通に福井に戻ってたところがなんというか
「実は再集結後に演奏するの2回目なのよ」お客「???」吉井さん「そんな引くとこ!?」「2017年の東京ドームのリハーサルをこの会場でやったの」(なんかずっと口調がマダムだった) 「いいじゃないか鯖江ェ~」「お義父さんもお義母さんもいないんだからいいじゃないか鯖江ェ~って ふざけて言ってた笑」(突然のマスオさん口調) 鯖江のくだりはいまだに思い出すとふふってなる…エマかアニーがめっちゃ爆笑してたし
「渋くてギラギラしたロックバンドになるぜ」 「ザイエローモンキーのファンだって学校や会社で言いづらいかもしれないけど、それでいいです」 「こんな素敵なバンド、自分たちのものだけにしておいてください。宣伝は俺たちがやるんで笑」 なんかこの言葉がすごくうれしかったし納得した。 職場ではぬいぐるみのように大人しくしてるけど最近なんかもっとコミュニケーションを密に!みたいな風潮になってて、どうしたもんかと思ってたけど、やっぱりむやみに言わないままでいいやと思いました。わかるやつだけわかればいい。
その前も吉井さんが今の音楽シーンで自分たちは自分たちだけの音楽をやっていきたい というのを話してたけど、それこそ「それでいいです」って思ってしまった。 周りは声高にもっと変われ、変わっていけ!ってすごく煩いけど、それよりも「そのままでいい、それでいい」って言われる方がほっとするんだよね…
最後が「Horizon」で終わったの、家族が今日のライブにすごく合ってていい!って喜んでた。曲もそうがらっと変わるわけではないけれど順番が違うだけでこんなにライブのストーリーが変わるように思うのはおもしろい発見です。 「Horizon」のイントロで、オフマイクで吉井さん「会えてよかったぞー!」って言ってた。うれしい。 さいごの挨拶では吉井さんがエマと腕を組み新郎新婦のようになってた。
■観光の話
日帰り+めちゃめちゃ夏日だったおかげであまりうろうろしませんでしたが、行きは福井まで足をのばして「ヨーロッパ軒 総本店」のソースカツ丼を頂きました。おいしかったです。 気付けば周りはだいたいモンキーのファンの方ばかりでしたね…ふふ…
福井の街中は日陰が皆無だったためもうふらふらでした。福井駅前の恐竜がすごかった。あと福井城址も見てきました。結城秀康のお城だったんですね。地震でゆがんだ石垣とお堀を見てきました。お堀にめっちゃ魚いたし、巨大なカメが居たし、スッポンみたいなのが居た(暑さにより記憶がおぼろげ)
サンドーム福井へは市電で行きました。いいですね市電、めっちゃ眠くなりました。 そしてサンドームへは田んぼと住宅街の中(高い建物がない=日陰がない)をひたすら歩き、会場に着いた時にはいい大人が座り込んでしまった。 でもグッズは買いました。手分けして引いたランダムワンコインアイテム見て。
待望のワッペンがきたのでこれにてうちどめです。 あと家族がスロットでタトゥーシールを当てたのでもらった。うれしい。 グッズカタログ(静岡の時は冊子になってなかった)にご当地キーホルダー一覧があったけどわたし秋田がすごくほしい。秋田犬めちゃかわいい。
帰り道もだいぶ街灯がすくなかったけど、チューリップのライトに導かれ(Twitter参照)無事鯖江駅に着きました。田植えしたばかりの田んぼの青いにおいとカエルの鳴き声に心がなごんだ。 小さな駅だったけど駅員さん総動員でお客さんをさばいてて、帰りの切符も親切に教えてくれて有り難かったです。 めがねのまちにも寄って観光したかったけど、日帰りやむなしの強行日程だったので泣く泣く帰りました。前も寝台列車の停車駅で立ち寄っただけ、みたいなかんじだったのでゆっくり観たいです。めがねミュージアム行きたいなー。
【set list】 01.Love Homme 02.BURN 03.嘆くなり我が夜のFantasy 04.ロザーナ 05.SHOCK HEARTS 06.Stars 07.楽園 08.Changes Far Away 09.球根 10.Balloon Balloon 11.SPARK 12.赤裸々GO! GO! GO! 13.天道虫 14.Titta Titta 15.LOVE LOVE SHOW 16.SUCK OF LIFE 17.この恋のかけら
- 18.I don't know 19.バラ色の日々 20.悲しきASIAN BOY 21.Horizon
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佐野ひなこさんが湯浅町でレトロな町並みを歩く 電子雑誌「旅色」2019年5月号公開 ゆったり歩いて巡りたい 春のおさんぽ旅 無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岩本恵了、証券コード:6176)は、佐野ひなこさんが表紙・巻頭を飾る、電子雑誌「旅色」2019年5月号を公開しました。 ■ 「旅色」2019年5月号 https://tabiiro.jp/ 表紙・巻頭インタビューは、愛くるしい笑顔と“神ボディ”と称えられる完璧なプロポーションが魅力の、タレント・女優として活躍する佐野ひなこさん。「行きたい場所はいつも頭の中にストックしてあります」という佐野さんならではの、さまざまな旅のエピソードを話してくれました。1泊2日の行程では、醤油の発祥地として日本遺産に認定された和歌山県・湯浅町でレトロな町歩きとグルメを満喫しています。 また、旅に関する本や映画を紹介する「今月の旅カルチャー」では、『コンフィデンスマンJP』の映画公開を5月に控えた、東出昌大さんのインタビューを掲載。その他、長野県の安曇野市を取り上げた「エリアフィーチャー」や、日本の産業遺産をピックアップした「テーマのある旅」など、旅の季節を満喫する情報をお届けします。 ■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー / 佐野ひ��こ http://bit.ly/2IGB13r くるくると表情が変わる愛らしい顔と抜群のプロポーションで、女優、モデル、タレントとして大活躍の佐野ひなこさん。ホームシックならぬ“トリップロス”になったこともあるという、無類の旅好きの佐野さんから次々と飛び出す国内外の旅のお話は、人柄を表すパワフルなエピソードばかりです! ■ 1泊2日のRefresh Trip 佐野ひなこさんが案内!レトロな町並みとグルメを満喫する 湯浅あるき(和歌山県 湯浅町) http://bit.ly/2IUZbXy 温暖な気候に恵まれた湯浅町は、日本の食文化に欠かせない醤油の発祥地。醤油の香りが漂うノスタルジックな町並みを歩き、醤油ソフトクリームなどのグルメを佐野さんが満喫します。シーカヤックに初挑戦し、ふわふわの釜揚げしらすに驚く、キュートな佐野さんの表情でも湯浅の旅の魅力が伝わります。 □ SNS映えスポットを探す旅「女優の旅カメラ」 http://bit.ly/2IGB2Ex 人気の“SNS映えスポット”を、旅の途中で見つけるコーナー「女優の旅カメラ」。佐野ひなこさんがピックアップしたのは、タイムスリップしたかのような写真が撮れる、個性的な装飾の土塀が特長の「甚風呂」。誌面のカメラアイコンに注目ください。 ■ エリアフィーチャー 朝の光と花の薫りに誘われて「安曇野」(長野県)ココロ躍る風景に出会う旅 http://bit.ly/2IUQDzC 雄大な北アルプスを背景に、わさび田や田園、果樹園などが広がる安曇野市。いつ訪れてものどかな風景で旅する人を癒してくれますが、特におすすめなのが、春。花に包まれるイベントへ出かけたり、清らかな朝の光に包まれた、安曇野ならではの風景を堪能したりと、贅沢な時間を過ごせます。 ■ 今月の旅カルチャー スペシャルインタビュー 東出昌大さん http://bit.ly/2IE4LOv 5月に公開となる映画『コンフィデンスマンJP』が話題の東出昌大さん。映画の舞台である香港では、ミルクティーやタピオカ入りミルクティーにはまり、ロケ中に何杯も飲んだとか。いずれは世界一周旅行をしたいという東出さんに、旅に出たくなる本と映画について聞きました。 ■ プレゼントキャンペーン 熊本県「『人吉温泉 鍋屋本館』1泊2食付きペア宿泊券」をプレゼント http://bit.ly/2ITgVm4 「旅色 厳選宿特集 九州・沖縄版」に掲載中の熊本県の宿「人吉温泉 鍋屋本館」より、「1泊2食付きペア宿泊券」を1組2名様にプレゼントいたします。“美肌の湯”と評判の源泉掛け流しの湯と、球磨川と人吉城址を一望するロケーション自慢の宿、ぜひ、応募してください! ◇ 応募期間:2019年4月25日(木)~2019年5月24日(金) 次号、2019年6月号(5月27日公開)の表紙は、真木よう子さんです。 <株式会社ブランジスタ 会社概要> URL :http://bit.ly/2mluzUo 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル 代表者 :代表取締役社長 岩本恵了 設立 :2000年11月 事業内容 :電子雑誌出版・電子広告・ソリューションサービス 本リリースに関するお問合せ 株式会社ブランジスタ 広報担当:田口隆一 e-mail: [email protected] TEL:03-6415-1183 #佐野ひなこ #湯浅町 #湯浅 #和歌山県 #和歌山 #ひとり旅 #東出昌大 #観光振興課 #旅行電子雑誌 #動画 #名産品 #神秘的 #海 #アクティビティ #絶景 #旅行電子雑誌 #動画 #名産品インスタフォロワー #インスタグラマー #SNS映え #インスタ映え #映え #創刊 #電子雑誌 #無料 #女優 #プレゼント #読者 #インスタグラム #思い出 #アクティブ #写真 #旅写真 #撮り方 #応募 #スポット #絶景 #観光誘客 #写真映え #フォトジェニック #女優 #家族旅行 #リゾートホテル #風景 #特産 #名産 #特産品 #名産品 #ご当地グルメ #ご当地 #グルメ #ブランジスタ #地方 #観光 #宿泊 #旅館 #旅色 #旅色コンシェルジュ #ホテル #リゾート #シティ #シティホテル #旅 #温泉 #源泉かけ流し #食 #ランチ #飲食店 #レジャー #体験 #厳選 #自然 #プロモーションメディア #メディア #プロモーション #伝統 #国内 #湯めぐり #国内旅行 #食べ歩き #旅行 #雑誌 #露天 #露天風呂 #巡り #めぐり #宿泊予約 #宿 #旅先 #予約 #リラックス #ツアー #スイーツ #旅先 #大人の女性 #日本 #ウェブマガジン #ウェブ #マガジン #リーディングカンパニー #憧れの宿 #観光ガイド #お取り寄せ #レストラン #brangista #大人の女性 #贈る #11周年記念 #表紙 #グラビア #スペシャル #プレゼントキャンペーン #特集 #紹介 #衣装 #荷物 #和食 #健康食材 #食材 #ふるさと #インタビュー #日本 #1泊2日 #大人 #大人旅 #連載 #連載コラム #コラム #特別 #散歩 #風物詩 #温活 #美食 #神秘的 #神秘 #エリア #美味しい #おいしい #美味 #一人旅 #パワー #パワースポット #スピリチュアルスポット #風情ある #宿場町 #宿場 #美しい #文化 #情緒 #レトロ #街道沿い #街道 #名所 #海 #週末旅 #週末 #キャンペーン #ペア宿泊券 #1泊2日2食付き #1泊2日 #2食付き #宿泊券 #厳選宿 #新客室 #泊まれる #のんびり旅 #デスティネーション #特集 #自然 #大地の恵み #ラーメン #花 #女優 #モデル #爽やか #満喫 #魅力 #ハイキング #トレッキング #アウトドア #名湯 #肌がつるつる #モデルコース #美味しい #おいしい #食事 #美活 #隠れ家リゾート #隠れ家 #リフレッシュ #1泊2食付き #露天 #地産地消 #料理 #美味 #アート #名旅館 #ご利益 #返礼品 #パワースポット #和牛 #ラーメン #ご当地グルメ #話題 #工芸品 #文化 #伝統芸能 #パワースポット #スピリチュアルスポット #スピリチュアル #スポット #ファッション誌 #ショッピング #名店 #ブランド牛 #インスタ #醤油 #醤油発祥の地 #醸造文化 #町並み #マリンレジャー #熊野古道 #宿場町 #醤油蔵 #湯浅町湯浅伝統的建造物群保存地区 #古民家カフェ #老舗 #金山寺味噌 #ノスタルジック #醤油醸造 #櫂入れ体験 #テイスティング #しらす #天日干し #醤油ソフト #生しらす丼 #生しらす #天然クエ #クエ #みかん #柑橘類 #真木よう子 #文化庁 #日本遺産 #認定 #伝統文化 #風習 #伝承 #文化財 #地域活性化 #醤油醸造 #醸造 #しょうゆ #紀州湯浅 #ストーリー #店 #高僧覚心 #味噌 #製法 #最初の一滴 #船積み #戦国時代 #大坂 #紀州藩 #醤油醸造業 #ソイソース #和食文化 #土蔵 #本瓦葺き #木格子 #虫籠窓 #酵母菌 #角長 #醸造蔵 #木桶 #醤油資料館 #見学 #熊野牛 #紀伊山地 #植物性飼料 #うなぎ #国産うなぎ #国産 #関西風 #宿泊券 #紀州のかくれ湯 #栖原温泉 #湯浅城 #湯浅温泉 #切り絵 #切り絵画家 #岩本正秀 #ままごとキッチン #木工職人 #紀州のヒノキ材 #ヒノキ #檜 #子ども #ジュース #甘酒 #名産地 #みかん農園 #果汁100% #主井農園 #オリジナル柑橘甘酒 #ギフト #梅干し #紀州南高梅 #南高梅 #減塩 #丹波種黒豆100% #黒豆 #再仕込醤油 #おかず味噌 #釜揚げしらす #紀伊水道 #赤穂天日塩 #黒潮 #有田郡 #みかん #有田みかん #温州みかん #セミノール #採れたて #かどや食堂 #古由青果 #ジェラート #完熟フルーツ #アイスクリーム #合成着色料 #香料 #保存料 #一切不使用 #果物 #釜揚げしらす丼 #生しらす丼 #湯浅醤油 #白上山 #施無畏寺 #湯浅湾 #太田久助吟製 #アイランドストリーム #栖原海岸 #無人島 #洞窟 #シーカヤックツアー #シーカヤック #しらす屋 前福 #前福 #ちりめん #佃煮 #蔵カフェ #蔵カフェ #醤油ソフトクリーム #醤油ソフト #醤油づくり体験 #杉樽 #北町茶屋いっぷく #焼き魚 #刺身 #楠山商店 #たまごごはんセット #甚風呂 #戎湯 #浴場 #文化遺産 #特急くろしお #コンフィデンスマンJP #旅カルチャー #本 #映画 #産業遺産 #安曇野市 #長野県 #長野 #神ボディ #プロポーション #顔 #タレント #旅好き #トリップロス #カメラ #初挑戦 #わさび田 #田園 #北アルプス #果樹園 #イベント #公開 #香港 #タピオカ入りミルクティー #ミルクティー #タピオカ #熊本県 #熊本 #人吉温泉 #鍋屋本館 #美肌の湯 #球磨川 #人吉城址 #一望 #源泉 #源泉掛け流し #湯 #真木よう子 http://bit.ly/2IUQFre
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西武鐵道一日小旅行(下):航空公園站/櫻台站
只可惜吃麵前就開始下起大雨,加上之後有其他安排,一日券的行程就安排到此。 其實如果還有體力與時間的話,也可以到附近的練馬一帶逛逛,或是也能安排去豐島園一帶的樂園玩做延伸行程喔。
這次是第一次利用西武鐵道一日券,也算是第一次利用西武鐵道路線遊玩,個人覺得西武鐵道的轉換車很方便! 而且許多車站細節部分都做得很用心,不僅很多車站都有乾淨明亮的感覺。 連池袋站裡的男女廁所都飄出淡淡的香氣,讓人覺得很舒服。 希望下次還有機會去探訪不一樣的車站氛圍:)
利用西武鐵道推出的一日券,到沿線散散步。從「江古田站」上車後,在通往航空公園站的路上,就已經漸漸離開東京、往埼玉前進。 本篇將介紹搭上西武鐵道走訪「航空公園站」與到「櫻台站」周邊的一日行程分享。
外國人限定!關於西武鐵道一日券
票價:一日券1000円、兩日券2000円 利用範圍:西武鐵道全線(多摩川線除外)一日(或兩日)自由搭乘(特急列車需另行購買特急券 使用資格:僅限「日本國籍以外」之旅客購買。購買時請出示護照等可辨識國籍之證件。 販售地點:西武池袋旅遊服務中心、池袋站地下一樓特急券售票處、西武新宿線新宿站特急券售票處 注意事項:西武鐵道SEIBU 1Day Pass(一日券)「限當日使用」,使用當日再購買,購買時僅收現金。
其他詳細資訊請點:https://www.seiburailway.jp/railways/tourist/chinese/ticket/daypass.html
※詳細車票內容請看第一篇介紹
航空公園站
吸引大小飛機迷的「所澤航空發祥紀念館」
如果你也喜歡飛機,可以考慮順道來「所澤航空發祥紀念館」參觀。 裡頭介紹人類開始發明飛行機的歷史、製造原理、經由時代演變的航空技術等。
最大的魅力在於除了有好幾架飛機模型之外,也有像是開飛機模擬遊戲、小機長制服、不定期展出的相關展覽⋯,是個適合親子活動的小小紀念館。 (可惜裡頭說明大多都為日文,雖有提供��借英文聲音導覽器,但可惜只有英文、沒有中文。)
※所沢航空発祥記念館:http://tam-web.jsf.or.jp/
感受假日的悠閒氣氛~所澤航空紀念公園
公園面積比想像中來得大,因為到訪的時候剛好是假日, 即使當天天氣預報說會下雨,很多人還是趁著尚未落雨的時候到青草地上野餐、玩大地遊戲。 能一邊親身感受日本人假日的OFF模式,也能一邊享受滿滿的悠閒感。
藏在公園之中的日式庭園茶室
而公園的另一邊藏有一個日式庭園,也可以選擇在這邊喝抹茶、邊欣賞庭園景致。
人氣拉麵店「破顏」in櫻台站
回到東京池袋站之前,先在櫻台站下車吃碗人氣拉麵。(這就是利用一日券的好處啊!) 店裡的位置大概只有8位左右,加上極不起眼的外觀,雖然距離車站出口相當近,卻很容易錯過。
點的是口味較清淡的塩口味(塩汁なし),另外還有甜口醬油與和風醬油口味。 粗麵麵體沾取魚粉與帶有魚介香味的醬汁,加上如骰子般大小的炙燒叉燒塊, 帶點肥嫩的焦香口感,拌入Q彈的麵條,完全能感受到它為何得到如此高評價的魅力!
※らーめん 破顔
地址:東京都練馬区桜台1-5-11
只可惜吃麵前就開始下起大雨,加上之後有其他安排,一日券的行程就安排到此。
其實如果還有體力與時間的話,也可以到附近的練馬一帶逛逛,或是也能安排去豐島園一帶的樂園玩做延伸行程喔。
這次是第一次利用西武鐵道一日券,也算是第一次利用西武鐵道路線遊玩,個人覺得西武鐵道的轉換車很方便! 而且許多車站細節部分都做得很用心,不僅很多車站都有乾淨明亮的感覺。 連池袋站裡的男女廁所都飄出淡淡的香氣,讓人覺得很舒服。 希望下次還有機會去探訪不一樣的車站氛圍:)
▶︎西武鐵道一日券沿線散步(上篇) 江古田:神社 麵包 商店街
http://japankuru.pixnet.net/blog/post/222863455
▶︎延伸閱讀:
從東京跳上西武鐵道,脫離大城市的熱門玩法大公開!
ー
你還可以這樣玩!
從池袋到秩父旅行!東京旅遊真好!
乘坐日丸豪華出租車巡遊東京觀光地 之JAPANKURU精選東京觀光景點!!
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上田市「信州蕎麦の草笛 上田お城前店」ざるそば多めと甘いだし巻き玉子 店名 信州蕎麦の草笛 上田お城前店 場所 長野県上田市大手2-7-6 電話 050-5593-1282 ジャンル 蕎麦屋 バリアフリー ◯ 駐車場 あり 食べたもの 「ざるそば 多め」850円、「だし巻き玉子」400円 戒め とは間違いを犯さないように前もって注意を与えておくこと、あるいは罪を犯したことに対して罰を与えることを意味する。いわゆる十戒なんてものはそのまんま神様から与えられた「人としてやってはいけない事」で、 1.主が唯一の神であること 2.偶像を作ってはならないこと 3.神の名をみだりに唱えてはならないこと 4.安息日を守ること 5.父母を敬うこと 6.殺人をしてはいけないこと 7.姦淫をしてはいけないこと 8.盗んではいけないこと 9.隣人について偽証してはいけないこと 10.隣人の財産をむさぼってはいけないこと これは「モーセの十戒」だが、神様はなかなかよい事をおっしゃられているではないか。1〜3はユダヤ教ではないからよくわからないし、4は毎日が日曜みたいなもの、そして7は大いに破ってみたいがあとは概ねその通り、日々言われずとも守っている事でもある。 ああああ また話がそれた。こんな事をしているから長くなるだけなのだ。無駄話は避けていかねばならぬと厳に戒めねば。 いつも私が戒めとしているもの、それは固定観念をもって事にいどむなという事だ。世の中いろいろあるが、なにがつまらないといって固定観念をもって事を決することほどつまらない事はない。 「こうでしかない」 「このように進めるべきだ」 と、宗教行事以外で慣例や習慣に固執することは、つまるところ価値観の押しつけに過ぎず、行き過ぎればトラブルにしかならない。当然そこには新しい発想もない。完全にダメだとは言わないがあまりよい事もない。 とはいえ私のようなロクデナシが固定観念に捉われていないわけがない。数は少ないが、これだけは大いにこだわりたい。人間関係を破壊しようと、社会体制を打破しようとこればかりは曲げるわけにはいかない。それは 「玉子焼きは甘くなければならない」 この場合洋風のオムレツやスクランブルエッグなどは除く。オムレツにケチャップは必須でしかないのだ。 とにかく玉子焼き、出汁巻き玉子の類は甘くなければならぬ。玉子のみの甘味?たしかにわかる、あれは美味いものだ。ウッチー率いるのどか牧場の玉子は、それ以外は雑味にしかならぬ。それは理解出来るのだが、出汁巻き玉子だけは甘くなければならないのだ。なぜならば私は甘い甘い玉子焼きで育ったからに他ならない。母親の調理した甘い甘い甘い玉子焼きは至高のもの至福のもの。マザコンと言われればまさにまったくその通り、否定はしない。玉子焼きは甘くなければならないのだ。 「信州蕎麦の草笛 上田お城前店」 上田市街地をふらふらしている時のこと。もちろん昼食を摂取する場を探しているのだ。あちらこちら目移りしてならず、さぁどこに決めようかなと上田城址公園に差し掛かったところですぐ脇にある草笛が目に入る。そういえばここは出来てから10年は経っているが一度も入ったことがない。よしここだ。 「ざるそば 多め」850円 もりそばとざるそばの違いは、つゆに味醂が入っているいない(甘口辛口の違い)、海苔がかかっているいないと諸説あるが実際のところはわからない。こちらのざるは後者で海苔がかかっている。草笛らしい鰹節のしっかり利いたつゆに海苔の磯くささが加わると味が一層引きたつ。 多めというのはそばの量のこと。中盛り大盛りにするとエラい目に合うので、中盛りの下というのはじつに具合がよい。 いつもならここにかき揚げを注文するのだが、メニューの裏面にあるものを発見する。よしこれだ!!! 「だし巻き玉子」400円 ピシッと角の立った黄色のふわふわ。そもそも蕎麦屋の出汁巻きは酒のアテと決まっている。大根おろしが添えられているのもらしくてよいのだが、ひと口食べてあらびっくり。甘いのだ。ほんのりではなくしっかり砂糖甘いのだ。母親のものほどではないが、こよ甘さはじつによろしい。よろしすぎて涙が出てきそうだ。おーーーい!白飯ちょうだいな!!! ああ美味かった楽しかった嬉しかった。甘い甘いは幸せだ。とても素晴らしい。玉子焼きはかくあるべし。 #長野 #上田 #長野カフェ #長野県 #長野グルメ #長野旅行 #上田市 #玉子 #そば #そば好き #そば屋 #そば打ち #そば処 #そば粉 #出汁巻き玉子 #蕎麦 #蕎麦スタグラム #蕎麦屋 #蕎麦好き #蕎麦の花 #蕎麦好きな人と繋がりたい #蕎麦屋巡り #蕎麦畑 #蕎麦ランチ #蕎麦打ち #蕎麦猪口 #蕎麦部 #コロナに負けるな #좋아요_한국 #좋아요_일본 (草笛 上田城前店) https://www.instagram.com/p/CPlonwMArAt/?utm_medium=tumblr
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中世城郭・世田谷城のあった招き猫発祥の地・豪徳寺(東京都世田谷区)
今回のニッポンニュースで取り上げるのは、知る人ぞ知る東京都世田谷区にある豪徳寺。 台東区・浅草今戸神社、新宿区落合南長崎・自性院と並び、「招き猫発祥の地」としても有名な寺だ。江東良一「FJ時事新聞 社長監修」 1633年に現在のこの地・世田谷領が彦根藩の管轄となり、彦根藩2代当主・井伊直孝が井伊家の菩提寺としてこの寺の伽藍等を整備した。 豪徳寺という名の由来は、その井伊直孝の戒名「久昌院殿豪徳天英居士」の「豪徳」から拝借したとのこと。 江戸藩邸で暮らしていた井伊直孝がある日、鷹狩りの帰路、この付近を通りがかった際に、自分を招いているような1匹の猫を見かける。 井伊直孝がその猫の招きで門内に入るや否や、急な激しい雷雨となった。 この猫のおかげで、雷雨を回避でき、そのうえ和尚さんのありがたい法話も聴くこともでき、井伊直孝は大変喜んだとのこと。 その逸話が「招き猫発祥の地」として今日まで言い伝えられているのだ。 そんな微笑ましい逸話のある「招き猫発祥の地」豪徳寺だが、元々この地は、世田谷に本拠を置き、代々居を構えた奥州吉良氏によって築かれた世田谷城があった。 世田谷城の縄張り(敷地の範囲)は現在の豪徳寺と世田谷城址公園を含む辺りと推測され、世田谷城の空堀及び土塁の幾つかは現存している。江東良一「FJ時事新聞 社長監修」 世田谷城の城郭構造(推定)[/caption] では早速、豪徳寺・世田谷城を散策してみよう。 豪徳寺の参道に入ってゆくと、向かって右側(参道東側)に世田谷城の土塁を観ることができる。 豪徳寺参道右側(参道東側)に現存する世田谷城の土塁[/caption] コンクリート塀からちょっと頭をのぞかせているので、誰でも視認できよう。 突き当たると右斜めに道が曲がるので、そこで振り返ると、世田谷城の城郭構造(推定)における「郭A(築城当時は「二の郭」もしくは「奥御所」とも)」を望める。 世田谷城「郭A(築城当時は「二の郭」もしくは「奥御所」)[/caption] 何もわからない人が見ると、ただの空き地にしか見えないが、所々に土塁を散見できる。 豪徳寺境内に足を踏み入れると、そこは世田谷城の「前郭」であったところで、進行方向左側に三重塔が姿を現す。 豪徳寺境内(世田谷城「前郭」)にある三重塔[/caption] 三重塔を越えた辺りに左側に行ける小径が現れるので、そこを歩くと招福殿や、その脇にある大小様々で数え切れぬほどの招き猫たちを観ることができる。 豪徳寺招福殿脇にある大小様々で数え切れぬほどの招き猫たち[/caption] 豪徳寺境内の開けた場所には仏殿や社務所があり、ここでも招き猫が歓迎していた。 江東良一「FJ時事新聞 社長監修」 豪徳寺社務所前にある招き猫[/caption] 筆者の訪れた時間が夕方で閉館���際だったこともあって、社務所はすでに閉まっており、招き猫を購入できなかった。 あらためて次回にチャレンジして、招き猫をゲットしたい。 参拝も終え、豪徳寺境内を離れ、隣接する世田谷城址公園へ。 かなり整備され、当時の面影がないのではと期待していなかったが、実際に行ってみたら、郭や土塁、空堀が残っており、東京23区内にまだこれだけの城郭が残っていることに嬉しさを感じた。 世田谷城「郭F(南郭)」 現・世田谷城址公園[/caption] 世田谷城の空堀 現・世田谷城址公園[/caption] 特に「郭F(南郭)」と空堀の高低差は想像以上にあり、中世城郭マニアにとっては十分なご馳走となろう。 世田谷城「郭F(南郭)」と空堀の高低差 現・世田谷城址公園[/caption] 世田谷区の閑静な住宅街にある一寺院に過ぎない豪徳寺なのだが、「招き猫発祥の地」という惹きが強いのか、海外からの訪問・参拝客もそこそこいたのには驚き。 やはり招き猫は日本のみならず世界で人気となりうる存在であることを認識した次第だ。 付け加えるとしたら、招き猫だけでなく、中世城郭・世田谷城の土塁・郭・空堀も併せて観ることを推奨したい。 【大谿山(だいけいざん)豪徳寺 詳細】 ・所在地:〒154-0021 東京都世田谷区豪徳寺2-24-7 ・アクセス:小田急線「豪徳寺」駅徒歩10分、東急世田谷線「宮の坂」駅徒歩5分 ・宗派:曹洞宗 ・文化財:彦根藩井伊家墓所(国の史跡)、井伊直弼墓(東京都指定史跡)、他多数 ・お問合せ:03-3426-1437 江東良一「FJ時事新聞 社長監修」
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七福神巡り、多くの参拝者にぎわう 県内各地15カ所を紹介 七つの災難が免れ、七つの幸福が授かる
埼玉新聞 https://this.kiji.is/452623335831651425?c=39546741839462401 参拝すると七つの災難が免れ、七つの幸福が授かるといわれる七福神。県内各地にも恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋尊の七福神巡りが設けられ、新年になると多くの参拝者でにぎわう。中にはスタンプラリー形式や甘酒の無料配布など、楽しみながら巡れるところも。新春のまちの空気を感じながら巡り、健康や長寿などを願ってみては。 ■三郷七福神 厄除け銀杏がお出迎え 三郷市内の全24寺院が参加する三郷七福神めぐり。「彦成めぐり」「八木郷戸ケ崎めぐり」「早稲田めぐり」と三つのコースがあるのは全国的にも珍しく、ウオーキングを兼ねて歩いて回る人も。彦成コースの安養院境内には、樹齢600年の「厄除大銀杏」の大木があり、その銀杏の実を正月に食べれば1年間災いから逃れられるとされている。 来年1月1日~7日までの7日間は七福神めぐりスタンプラリーを実施。スタンプ台紙は各寺院で販売している。 問い合わせは、三郷市観光協会事務局の市商工観光課(電話048・930・7721)へ。 ■日光街道すぎと七福神 料理や買い物ツアーも すぎと七福神は東武線杉戸高野台、東武動物公園、姫宮駅を拠点に、古利根川に沿いに福正院、永福寺、全長寺、宝性院、延命院、来迎院、馬頭院を巡る。 七福神巡りと共にうなぎや和菓子、そばや地酒など、地元のグルメを楽しんでほしい。年明けにはガイドと料理、ショッピングを盛り込んだ七福神ツアーも。来年1月19、26の両日は徒歩で(参加費1人2千円)、2月2日はタクシーで(同4千円)で。 問い合わせは、すぎと七福神事務局宝性院(電話0480・32・0342)か、杉戸町観光協会(電話0480・32・3719)へ。 ■くりはし八福神 ふるさと自慢のコース 通常の七福神に吉祥天を加えた「くりはし八福神」。コースは埼玉ふるさと自慢100選に入選し、年明けのJRの「駅からハイキング」にも指定されている。 約10キロ2時間半ほど、平坦で気軽に楽しめる点が人気だ。JR宇都宮線、東武日光線栗橋駅を起点終点に、栗橋宿の街並み、昔ながらの田園地帯を歩く。足を延ばして、八坂神社や栗橋関所跡碑、静御前墓所など、地域の名所・旧跡を訪れることもできる。御朱印押印期間は来年1月3日~15日午前9時~午後4時。 問い合わせは、久喜市観光協会(電話0480・21・8632)へ。 ■草加宿七福神 宝船も加えた寺社巡る 日光街道の宿場町として栄えた旧町地区にある7カ所の七福神に宝船を加えた8カ所の寺社を巡る。歴史情緒あふれる町並みを歩きながら、布袋尊の回向院や毘沙門天の東福寺など、七福神巡りを楽しむ。 来年1月1日~7日までスタンプラリーを実施。スタンプ台紙は各寺社のほか、草加駅構内、市物産観光・情報センターで配布する。開催時間は午前9時~午後4時まで。1日はお休み処草加宿神明庵で、3日は東福寺境内でいずれも午前10時から甘酒の配布を行う(なくなり次第終了)。 問い合わせは、草加市観光協会事務局の市文化観光課(電話048・922・0151)へ。 ■小江戸川越七福神 蔵造りの街並み味わう 小江戸川越七福神はJR、東武の川越駅や川越市駅を起点にするコースがある。全行程は約6キロ。途中には蔵造りの街並みや時の鐘、菓子屋横丁などがあり、至るところで江戸情緒や城下町の面影を感じながら回ることができる。 7カ所全ての寺には、地中に埋められた甕(かめ)の中に水滴音を反響させてその音を楽しむ「水琴窟(すいきんくつ)」を設置。それぞれの音の違いを楽しむこともできる。絵馬など、オリジナル七福神グッズの販売も行われている。 問い合わせは、小江戸川越七福神霊場会(電話049・222・6151)へ。 ■武蔵野七福神 台紙手に日帰りコース 飯能、入間、所沢市の寺社を巡る七福神。武蔵野の自然を満喫しながら電車、バスを上手に乗りこなし、日帰りで回れるコースとなっている。 効率よく七福神を巡るなら、円泉寺(福禄寿)から飯能恵比寿神社(恵比寿)、観音寺(寿老人)、浄心寺(毘沙門天)と飯能市内の寺社を回り、入間市の円照寺(弁財天)、長泉寺(大黒天)、所沢市の山口観音(布袋尊)へと参拝するのがモデルコース。 台紙の色紙にご朱印(1回100円)を集めながら7寺社を巡るのも楽しい。 問い合わせは、山口観音(電話04・2922・4258)へ。 ■与野七福神 開運願う仮装パレード 与野七福神は、さいたま市中央区の本町通り周辺を徒歩約2時間で巡る人気コース。日光街道岩槻への脇往還の宿場として栄えた街の名残を今も感じられる。 同区本町東の氷川神社(福禄寿)をスタート。冬至祭で知られる一山神社(恵比寿神)から天祖神社(寿老神)、御嶽社(弁財天)、円乗院(大黒天)、円福寺(布袋尊)、鈴谷大堂(毘沙門天)でゴールする。各寺社の押印受付は元日~3日の午前9時~午後4時。3日午前11時半からは「七福神仮装パレード」も行われる。 問い合わせは、与野七福神奉賛会の岩崎さん(電話048・853・9798)へ。 ■武蔵越生七福神 梅の郷で甘酒たしなむ 「梅の里」として知られる越生町。武蔵越生七福神は越生駅の西側一帯に点在する。起伏に富んだ約13キロのコースは、豊かな自然を体感しながら七つの寺院を巡る趣向だ。周辺には越生梅林や自然休養村センターもある。 来年1月4日に開催される「新春武蔵越生七福神めぐり」は法恩寺を出発し、全洞院までを巡る。ゴール会場の東上閣駐車場では甘酒の無料配布や福引を楽しむことができるほか、干支(えと)のオリジナル缶バッジがプレゼントされる。 問い合わせは、越生町産業観光課(電話049・292・3121)へ。 ■武州川口七福神 早春をつげる安行寒桜 川口市で七福神と言えば、外せないのが安行原の深い緑に隠れた密蔵院(川口駅東口から峯八幡行バスで終点下車)の大黒天だ。 550年の歴史を誇り、本尊は平安時代の地蔵菩薩という。堂々とした黒門は幕末の江戸で薩摩藩のものを移築したと伝える。本堂への真っすぐの石畳を歩けば歴史の空気を感じることができる。早春に咲く安行寒桜でも名高い。 武州川口七福神は密蔵院のほか、戸塚の西光院(弁財天)、東本郷の傑伝寺(恵比寿様)、元郷の正覚寺(布袋様)、本町の錫杖寺(福禄寿)、南町の吉祥院(毘沙門)、宮町の正眼寺(寿老人)。ともに地域との絆、歴史を誇る。 問い合わせは、川口観光物産協会(電話048・228・2111)へ。 ■武州本庄七福神 徒歩3時間で全て巡回 武州本庄七福神はJR本庄駅北口に点在する10寺院に設置。銭洗い弁財天は慈恩寺、大正院、佛母寺の3カ所、大黒尊天は城立寺と普寛霊場の2カ所にそれぞれある。 全工程は約4キロで、3時間もあれば徒歩で巡れる。本庄駅から大正院(銭洗い弁財天)―円心寺(福禄寿)―開善寺(布袋尊)―慈恩寺(銭洗い弁財天)―普寛霊場(大黒尊天)―安養院(毘沙門天)―佛母寺(銭洗い弁財天)―金鑚神社(恵比須尊)―泉林寺(寿老人)―城立寺(大黒尊天)を巡るコースがお薦め。 問い合わせは、本庄市観光協会(電話0495・25・1174)へ。 ■深谷七福神 北から南へ市内を横断 深谷七福神は、旧深谷市内を南北に横断しているのが特徴。どの寺にも秋の七草が植えられている。 JR深谷駅を起点とする全工程は約22キロ。距離が長いので、車やバスを利用する人が多い。同駅出発なら瑠璃光寺(大黒天・ハギ)―泉光寺(恵比寿天・オミナエシ)―正伝院(毘沙門天・クズ)―惣持寺(弁財天・オバナ)―全久院(寿老人・フジバカマ)―宝泉寺(福禄寿・キキョウ)―一乗寺(布袋尊・ナデシコ)と北から南下するのはいかがでしょうか。 問い合わせは、瑠璃光寺(電話048・571・1945)へ。 ■秩父七福神 1市4町、根強い人気 秩父七福神は秩父札所34カ所観音霊場とは異なる古刹(こさつ)寺院で構成され、秩父、長瀞、皆野、小鹿野、横瀬の1市4町に点在し、総距離は約56・1キロ。歴史は40年以上で、根強い人気を誇る。 熊谷方面からは今月8日にシンボルの「多行松」が伐採された長瀞の総持寺(福禄寿)が出発点。皆野の大浜円福寺(大黒天)、小鹿野の鳳林寺(毘沙門天)と続く。秩父は田村円福寺(寿老人)、惣円寺(弁財天)、金仙寺(布袋尊)の3カ所で、横瀬の東林寺(恵比寿)が最後だ。 問い合わせは、秩父七福神会事務所の総持寺(電話0494・66・2665)へ。 ■武州寄居七福神 露座に光る豪快な存在 武州寄居七福神は寄居町の寄居、用土、男衾駅周辺の5カ寺にある。ご神体を露座で祭り、御像の大きいのが特徴。各寺でご朱印を集められ、色紙は千円で授与されている。 一回り約25キロ。存在感あるのが蓮光寺の布袋尊で高さ約4・5メートル(台座含める)、幅約3メートルと豪快な笑顔で福を招き、福禄寿も設置。極楽寺は高さ約3メートル(同)の毘沙門天と高さ約2・7メートル(同)の弁財天がある。 ほかの七福神は恵比寿神(常楽寺)、寿老尊(長昌寺)、大黒天(常光寺)。 問い合わせは、寄居町観光協会(電話048・581・3012)へ。 ■行田忍城下七福神 名所旧跡を一緒に堪能 「行田忍城下七福神」は1周約20キロ。忍城址や埼玉古墳群など、行田の名所旧跡を見学しながら楽しみたい。 花で有名な遍照院(福禄寿)、難病封じの行田八幡神社(大黒天)、大仏様の大長寺(毘沙門天)、縁起の良い寺名の宝積寺(恵比寿)、三重塔がある成就院(寿老人)、弘法大師作の弁財天を祭る遍性寺、利根大堰(ぜき)近くの興徳寺(布袋尊)で構成。七福神絵図(千円)は7寺社で、スタンプ巡り用の宝船台紙(200円)は行田八幡神社、大長寺、成就院、興徳寺、遍照院で販売している。 問い合わせは、連絡事務所の「忍藩堂」(電話048・577・8058)へ。 ■北本七福神 日本一のおみくじ好評 2015年9月に北本市高尾の阿弥陀堂に布袋尊が建立され、七福神がそろった。「北本七福神」はJR北本駅をスタート。ゴールまでの行程約12・8キロのお薦め散策コースがある。 寿老人が祭られている須賀神社では、日本一大きいとされる八角形のおみくじが300円で引ける。このおみくじを目当てに来る人は多い。 1月13日午前9時半~午後3時まで、新春「北本七福神めぐり」が行われる。各所でのご朱印は300円。スタンプラリーは無料で、スタンプを7個集めると先着800人に記念品がもらえる。 また各所ではおしるこや、まんじゅうなどのおもてなしがある。 問い合わせは、北本市観光協会(電話048・591・1473)へ。 埼玉新聞 https://this.kiji.is/452623335831651425?c=39546741839462401
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