#古代小麦粉パン
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✿ 鬼まんじゅう | Oni Manju ・小麦粉(薄力粉)や砂糖を混ぜた生地に、角切りにしたサツマイモを混ぜ合わせて、適度な大きさに丸めて蒸して作られる。もちもちとした食感の生地と、歯ごたえのあるイモを同時に味わうことができる。名古屋市を中心に愛知県全域と、岐阜県、三重県と東海地域におもに普及する郷土菓子。略して「鬼まん(おにまん)」とも呼ばれ、「芋外郎」「芋まん」など多数の別名で知られる。一般的には丸い形をしているが、岐阜県では四角い形の鬼まんじゅうの製造販売店も複数確認されている。全国的に知られるサツマイモ入り蒸しパン(いもむしパン)とほぼ同義である。 ・角切りのサツマイモの角が突き出て見える形状が、鬼のツノや金棒をイメージさせたことから「鬼まんじゅう」と称されるようになったというのが定説である。食糧難の時代に普及したことから、災いを鬼とみたて、主食であるコメの代用品であるサツマイモを食べて鬼を封じこめようと願う、厄払いの意味を込めて名付けられたともいう。
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東京の美味しいパン屋を紹介するから、神戸の美味しいパン屋を教えてくれよな。=============================================■Sランク(一口目から違いがわかる。感動の名店。存在に感謝)・s.igarashi(木場)・ブーランジェリー セイジアサクラ(高輪台)■Aランク(めちゃおいしい。おすすめしたくなる)・ツォップ(松戸)・ザクロ(久里浜)・ブレッド&タパス 沢村(広尾)・パーラー江古田(江古田)・シナボン(六本木)■Bランク(期待以上。またいきたいお店)・VIRON(渋谷)・ブーランジェリー ブルディガラ(広尾)・ブーランジェリーアンサンブル(鎌倉)・365日(代々木八幡)・峰屋(新宿御苑)・ドゥヌラルテ(青山)■Cランク(期待通り。求めてた味を提供してくれる。値段に見合った美味しさ)・PAUL(神楽坂)・中村食糧(清澄白河)・ビースクエアード(清澄白河)・ホームベーカリー、自分で作る焼きたてスコーン■Dランク(期待外れ。値段に見合わない。2回目はない)・ブーランジェリー スドウ(松陰神社前)・トリュフベーカリー(門前仲町、広尾)・シティベーカリー(広尾)・メゾン ランデュメンヌ(麻布台)・モンシェール(東陽町)======個別コメントゾーン=========■s.igarashi(木場)2020年くらいにできた。福岡から東京に殴り込みに来たっぽい。当初行列がエグかったが予約制になることにより解消。エスカルゴという巻きデニッシュが名物。1個500円とかするけど、生地もトッピングもうまいので通った■ブーランジェリー セイジアサクラ(高輪台)パン自体も美味しいのはもちろんなんだが、フィリング・具材の美味しさが抜群。■VIRON(渋谷)美味しい。美味しいが、絶品って感じでももうない。昔はすごく美味しく感じたけど、今は美味しいパン屋さん増えてきていて、埋もれてきた気がする。■マルイチベーグル(白金高輪)うーん。正直美味しいと思わなかったけどな。一応食べログ百名店らしい。まぁてかベーグル自体があまり好きじゃないだけかもしれない。■シナボン(六本木)パンってジャンルに分類していいか微妙だけど、まじでやみつきになる。中毒性がやばい。美味すぎ。スイーツ界のラーメン二郎。■ブレッド&タパス 沢村(広尾)パン自体はまぁ普通に美味しいレベルだけど、2階のレストランは最高。パンのおかわり自由だし、青のりとかきのパスタが本当に美味しい。ちなみに青のりのパン(ゼッポリ)がまじで美味しくて最高。ゼッポリ自体は1階のパン屋さんゾーンでは販売されてなくて、レストランだけで食べれる。最高。■ブーランジェリーアンサンブル(鎌倉)オリンピックのフランス代表にも提供されたクロワッサンらしい。すごいよね。本場の人たちが認めたクロワッサンってことでしょう。つまり世界最高レベルのクロワッサンを食べれたってこと。で、食べた感想としては、層がものすごい存在感あるし、サクサクで歯ざわり最高。バターの香りもすごくして美味しい。素晴らしい。けど、1個300円ってちょい��い。割と小さ目なサイズだし。でも、美味しい。すごく美味しいから妥当な価格な気がするなぁー。あ、もちろんレザンも美味しいです。GW中の13時くらいに伺ったが、割と空いてて良かった。じっくり選べた。パンも種類もまだ沢山あったから、なかなか使い勝手良い。価格:・クロワッサン:295円・パンオレザン:300円■シティベーカリーサワムラが運営している店。美味しいけど、全部高い!!1つ400~700円くらいする。やりすぎ。美味しいけどね。■メゾン ランデュメンヌ(麻布台)クロワッサン食べたけども、値段高すぎ。美味しさと値段が見合ってない。■ブーランジェリー ブルディガラ(広尾)今まで食べたクロワッサンの中で一番美味しいかも。(いや、最近食べた鎌倉のアンサンブルってお店の方が美味しいかもしれないが)ちなみに、モンブランも食べたけど、軽すぎでした。まぁケーキはケーキ屋で食べるのが吉■トリュフベーカリー門前仲町本店はいつも並んでる。広尾で2度くらい利用。地下鉄の階段上るときめっちゃいいにおいする。ただ、そんなにうまいか?高いし。トリュフのパンというブランディングがうまくいった例だと思う■ツォップ(松戸)マジでうまいがマジで並ぶ。車でしかいけない。一度の会計で5,000円以上買ったのここくらいかも。なんでもうまい■ザクロ(久里浜)山の上にある。神奈川のツォップだと思ってるYRP野比っていう、IT研究者の島流しの地にあ・■空と麦と(代官山)うーん。豆パンみたいなの食べたけど、ちょっと印象薄い。■365日(代々木八幡)めちゃ美味しい。玉ねぎとゴルゴンゾーラのパン、ブリオッシュ、レザンを購入。ブリオッシュは凄い!なんかよくわからないけどすごく美味しい。■パーラー江古田(江古田)最後に食べてから10年くらい経ってるけど、本当に美味しかった記憶。食事パンの種類が豊富で生地の風味が楽しめる■PAUL 神楽坂店(神楽坂)内装は凝ってて面白い。ただ座席が窮屈。パンは美味しいかなぁ?わからないなぁ。パンの展示の方法はお洒落で良い!(日光当たりまくってるけどいいのかな?)ランチセットのグラタンみたいなの頼んだけど、チーズの酸味が強すぎたかなぁ。好みじゃないかもです。■ブーランジェリー スドウ(松陰神社前)まぁ美味しいのだけど、価格高すぎ。やりすぎ。意味不明。自分で作った方が沢山作れるし、そこそこの美味しさだけど、沢山あることの満足感は、トータルで負けないと思うな。スコーンは焼きたてには勝てん。価格:・メイプルシュガーのクルミのスコーン:370円・マルコナアーモンドと苺チョコレートのスコーン:370円■ラフォレ・エ・ラ・ターブル(鎌倉)第一印象としては、かなり具材の香りが強い。パンの香り、味がちょっと負けてるように感じた。もう少し小麦を感じたかったかな。まぁそういうパンを選べよってだけだけど。紅茶もオリーブも選ばれたものなのだろうなぁと思う。だってここまで味濃いのだから。・ティーブラン・グリーンオリーブバーを食べました。今度はシンプルパンを食べたいと思う。価格はちょい高いけど、納得感はある。GWの午後のタイミングで伺ったが、結構パンの種類もあって、ゆっくり選べてすごい良かった。■BREAD IT BE(鎌倉)コンプレ(全粒粉を���ったパンのことをコンプレというらしい)が美味しかった。お店の雰囲気も抜群に良くて、店員さんも感じよかった。クレイジーリッチ食パンは、まぁ、美味しかったが、美味しかったが、高いと思ったね。やっぱり普段食べてるものと比較できちゃうと高いなぁーと感じるのだろうな。(いつも家でホームベーカリーで食パン焼いてるからそれと比べちゃう…。)GWに伺ったが、店内空いていて、じっくりとパンを選べた。嬉しいねぇ。■les joues de BeBe(目黒)bebeパンが甘い系パンだと思ったら、チーズ系のパンだった。粉砂糖かと思ったら、小麦粉だった。美味しかったけど、選択ミスった。(2種類ともチーズ系になっちゃった)店内おしゃれだった。外にもベンチがあるの良い。大衆ビストロジルってところをやってる会社の店舗ショップリスト|株式会社ジリオン (bistro-jill.com)■円麦(札幌 円山)お店が洒落てる。美味しい。おススメ。■PUBLIC(岡山)美味しかったなぁー。素晴らしい。都会的な美味しさ。洗練されてる。■讃岐うどん やなぎ屋 西大浜店美味しかったー!!今のところ、人生で一番美味しいうどん屋でした。暫定1位。まぁ何って、うどんっていうより、天ぷら・おにぎり・ポテサラ等など、サイドメニューが最高です!■B² ビースクエアード(清澄白河)まぁまぁくらい。■ル・パン・コティディアン 芝公園店(芝公園)美味しい!フロランタンは、今までで一番かも。サンドウィッチに関しては、まぁパンというか、中身の味によるよね。ブルーチーズとくるみと蜂蜜のパンは、持った感じすぐわかるくらい重たかった。ボリューム凄い。味は人を選ぶかもしれない。結論としては、かなり美味しいパン屋さん■モンシェール東陽町工場まぁ安いけど…。ここでしか食べられないって感じでもないなぁ。ちなみに木場のヨーカドーでも買えます。■KIBIYA ベーカリー 本店(鎌倉)いやぁー。そこまでって感じ。■俺のBakery恵比寿(恵比寿)うーん。普通やなぁーって感じ。■パネッテリア・アリエッタ(五反田)小さなお店で品ぞろえはあまり多くなく、シンプルなパンが多いがうまい。店名を関したアリエッタがうまい■ヒンメル(大岡山)ドイツパンのお店。プレッツェルとかカイザー、配合比率の異なるライ麦パン各種などドイツパンが種類豊富。メトロの目黒駅に分店があったのに、コロナで消えてしまって残念■カトレア(���下)カレーパンが有名な店。カレーパンはおいしいけど、他は街のそこらのベーカリーと大差ない■峰屋(新宿御苑)有名バーガーショップにバンズを卸している店。シンプルなパンがうまい。クレセント■ジャンティーユ(中目黒)小さい高いパン。店員が赤リップだったりして都会を感じる■ブレッドワークス(品川)品川のエキュートならここがうまい。ハード系や食事パンがちゃんとおいしい大人向け。表参道にもある■ブーランジェリーラテール(品川)本店は三宿にあるらしい。クリームパン推しで確かにおいしい。ただラインナップはやや子供向け感ある。街のパン屋の上位互換。■満(曙橋)和風の総菜パンが多く店構えも和風。品川エキュートにもある■ブレッドアンドコーヒーイケダヤマ(五反田)パンドミがうまい。カフェスペースがある。駅から離れているので空いていてゆったりできる■ゴントランシェリエ東京青山店宮益坂の根本から新宿駅南口に移ったと思ったらいま青山にあるのか?ベイクルーズ運営のベーカリー。映えよくそこそこうまい。宮益坂時代はカフェ・新宿時代はイートインスペース併設でカフェ利用にも便利だった■スギノキ(五反田)店主が販売もしているワンオペの小さい店。もちもち系。ブリオッシュよく買ってた。うまい。■ドゥヌラルテ(青山)伊勢丹の地下にあったころよく使ってた。ブリオッシュと小さい角食パンとか。黄色×青の紙袋がかわいく手土産にも■ブーランジェリーボヌール(三軒茶屋)10年以上前バイトしてた。クリームパンとチョコチップパンがうまいよ■ベーカリーホシノ(戸越銀座)街のパンやでは健闘している。デニッシュブレッドがおいしかった■パンタレイ(清澄白河)店が小さいのもあっていつも並んでる。食パンや豆など練りこんだハードパンがおいしい。おしゃれな感じ■モンシェール(東陽町)テレビとかで行列って言われてるみたいだけど並んでるの見たことない。1,000円くらいででっかいデニッシュ食パンを売ってる。子ども向けの油と砂糖味。木場のヨーカドーでも買える■たかたまこむぎ(門前仲町)一見街のパン屋なんだけどハードパンがめちゃうまい。もっちり系。デニッシュ系はあっさりめ。1日5~6個しか出ない(てか多分全種類朝1回しか焼かない)ライ麦入りのミッシュブロートってハードパンがめちゃうまくてオープンから1時間以内に行って買い求めてた■中村食糧(清澄白河)完全予約制パン屋。高加水。知る限り一番もちもち度が高い。うまいけど、そこまでもちもちしたらもはや餅。ハマらなかった■ロッド(五反田)五反田勤務時よく朝食を買っていた。JR運営かな?サンドイッチやフルーツデニッシュがしゃれていてうまい 生地は普通=====================================================東京には普段使いされるパン屋と、訪問というイベント使いされるパン屋(トリュフベーカリーとか)が別々にある気がする 後者は単価が高い
東京のパン屋の格付け表作ったから、これたたき台にして遊ぼうぜ!
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「科学実験」に関するワクワク性格診断と深層心理の秘密!楽しさと面白さが詰まった診断結果とは?
お待たせしました!みなさん、科学の世界へようこそ!今日は、ちょっとした実験を通じて、あなたの性格や深層心理を探っていくことにしましょう。科学実験といえば、ビーカーや試験管を使った難しい実験のイメージがあるかもしれませんが、今回はそんな堅苦しいことは抜きにして、楽しい選択肢を用意しました。まずは、あなたの好奇心をくすぐるこの実験に参加してみませんか? さて、科学実験に関する面白い雑学を一つご紹介します。実は、世界で最初の「科学実験」とされているのは、古代エジプト時代に行われたパンの発酵実験だと言われています。なんと、彼らは小麦粉と水を混ぜ合わせて、日光の下に置いておいたら、膨らんでおいしいパンになったんです!これが「発酵」という現象の始まりで、今や多くの料理に欠かせないプロセスになっています。「科学」は身近なところにも潜んでいるんですね。パンが膨らむ様子を見ながら、あなたは何を思ったでしょ…
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パン作りをマスターする パン作りに欠かせない道具を探る
パン作りは古代の料理技術であり、世界中の人々に楽しんでいるおいしいパンの塊を生産するために人々が数年間にわたって実践してきました。パンを作るプロセスは単純に見えるかもしれませんが、適切な機器があれば経験が大幅に向上し、確実に成功することができます。このガイドでは、次の世界を探索できます。製パン機器。
パン製造装置を理解する
パン製造装置には、混合、捏ね、発酵、そしてもちろんパンを焼くプロセスを容易にするために設計された幅広いツールや器具が含まれています。ほとんどのキッチンにある基本的な器具から、特殊な機械や道具に至るまで、パン製造プロセスでは、あらゆる機器が特定の目的を果たします。質感と外観の点で最適な結果を達成するのに役立ちます。
パン作りに欠かせない設備
と同じように コンベクションオーブン パン製造装置には、小麦粉、水、酵母、塩などの材料を混ぜ合わせてパン生地を形成するためのミキ��ングボウルなど、いくつかの重要な部品も備えています。準備する生地の量に合わせて十分な大きさと、混合しやすいように十分な広口のボウルを選択する必要があります。
パン作りを成功させるには、材料を正確に計量することが非常に重要です。希望の粘稠度を達成するには、計量カップとスプーンを使用して、レシピの指示に従って小麦粉、水、イースト、その他の材料を正確に計量する必要があります。
生地スクレーパーは、ベンチスクレーパーまたは生地カッターとも呼ばれます。パン生地をカットしたり、成形したりするのに使用される多用途のツールです。生地を部分に分割したり、表面から生地をこすり落としたり、成形や折り畳みの際に生地を操作したりするのに役立ちます。
パン生地を作るには手で混ぜるのはまったく問題ありませんが、スタンドミキシングまたは手で混ぜることにより、プロセスを迅速化し、必要な手作業の量を減らすことができます。この器具には、生地を必要とする生地フックやパドルアタッチメントなどのアタッチメントが備わっており、時間と労力を効果的に節約できます。
パン焼き機は、混ぜる、発酵させる、焼くといったパン作りの工程を自動化する専用のキッチン家電です。パン焼き機は、最小限の労力でパンを作りたい場合や、ボタンを押すだけで一貫した結果を出すことができる場合に便利です。
したがって、何よりもまず、家庭でパン作りを成功させるには、適切なパン製造器具を用意することが非常に重要であることを知っておく必要があります。ミキシングボウルや計量カップからスタンドミキサーやパン焼き機まで、すべての器具がパン製造プロセスで非常に重要な役割を果たし、最適な結果を得るのに役立ちます。
この製品の詳細については、当社ウェブサイトsanseidou.co.jpをご覧ください。
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ナンとピタの違いって
世界の多くの地域で 主食になっている“パン” 日本でもお米よりも パンを主食にする方も 増えているというのは よく耳にする話ですが そんなパンのなかでも 窯で焼く“ナン”が 今日7月6日を ナ(7)ン(6)という語呂合わせから ナンの日だそうです。 ナンというと カレーといっしょに食べる イメージが多いかもしれません。 Wikipediaなどの情報によると 起源はイランで その後メソポタミア 古代エジプト、 インド・アジア大陸に 広まったと考えているそうです。 語源はペルシャ語の“ナーン” 原材料は小麦粉と塩、水、酵母が 主原料で、地域によっては ヨーグルトや牛乳、油脂類、 鶏卵、少量の砂糖、スパイス類を 加えることもあるそうです。 ちなみにナンとよく似ている ピタパンはヘブライ語で アラブのパンという意味だとか。 主にアラブ諸国で食べられるパンで 中が空洞でポケットのように…
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Kienと別れてから、ドレスデン城を観光できなったから、また今度、マイセンとセットにして帰ってこよう!と思いつつ、Anjaの待つLeipzigへ。Leipzigは、言わずと知れた音楽の町。Bachが教会音楽奏者として活躍し、メンデルスゾーンが王侯貴族ではなく、市民のために開放された音楽堂ゲヴァントハウスの指揮者として、近代指揮法を確立した晩年を過ごした場所だ。憧れの場所。
Anjaさんには申し訳ないが、午後到着後はBach博物館へ一人で行く。夕方から閉館近くまで3時間も入り浸る。幸せ。Bach家の紋章が入った布バッグも閉館直前にゲット。館内には中国人や日本人など、アジア人比率の方が高い。Anjaさんには夕食を御一緒したいと御願いしておく。19時からの夕食に、18:45にホテルまでお迎えにきてくれた。ゲーテが通い、森鴎外も留学中に来ていたレストランに連れて行ってくれた。
上の写真はLeipzig大学。この大学は東ドイツ時代にはKarlMarx大学という名前に変更されていたが、1989年の壁崩壊、1990年の東西ドイツ統一を経て、名前が戦前に戻ったらしい。Anjaの御主人ChristofはLeipzig大学でチェコ語を教えている。Leipzigは、19世紀から文化の中心地であったのだが、王政により統治されていたドレスデンと異なり、ハンブルグと同じで商人市民による自治地区に当たる。印刷業、綿花取引の中心地として栄えていたので、ユダヤ人も多く暮らす地区であったらしい。ユダヤ人は金融業��工業等で成功している者が多く、金持ちは盛んに文化、教養や音楽にお金をふんだんに使っていく。そのため、Leipzig大学は戦前から有名大学だったし、元々はカトリックのベネディクト派によって運営されていたらしい。
夕食は、チェコで辟易したKnodelのKartoffel(じゃがいも)版の舌鼓を打つ。Knodelとは、小麦粉を練って茹でたり、蒸したりした丸い団子状の食べ物。Hamburgのような金持ち地区では、Knodelには肉が入り、小麦粉と挽肉を練って茹でて、上から濃厚クリームソースをかける料理になる。チェコでは、パン代わりに食されるようで、メイン料理の付け合せに、濃厚なソースと共に良く出てきていた。Knodelの不味さに辟易していたワシは、最初、ゲーテと森鴎外が好きだったレストランのメニューに、Knodelの無いメニューが無いことに焦っていたが、覚悟を決めて牛肉のシチューとKartoffelnknodelを食べることにする。心配無用で、LeipzigのKnodelは、ふわふわで、北海道の芋団子より美味しく、ソースと絡めながら、ペロリと食べてしまった。夜は10時過ぎまでお喋りし、Anjaとの再会を楽しむ。Anjaは、南部ドイツ出身の詩人。私の最初のお友達。
翌日は朝から東ドイツ時代の市民監視技術を集めた博物館へ行く。市民監視の徹底ぶりは、小説1984並み。手紙はほぼ全て、蒸気を当てて開封されて、中味チェックされてから、再度封をして、送られる。街には監視カメラだらけ、隠しカメラの技術、スパイ活動のための変装技術など、徹底しているところがドイツっぽい。面白いのは、エリート主義により、子供の頃から優秀人材を選別し、優秀な者から国家の統治側に迎え入れていくという���少期からの教育が徹底されていた事。また、スポーツや音楽などが、ある種のナショナリズム高揚のために使われていた事。右下の写真は、常に改善していくためのプロセス思考がプロパガンダとなっていた事の証拠。この図を見た時に、アメリカのコンサル会社にいた私は、背筋が凍った。この図表は、良く好まれて使われる。
また、Demokratikであることを謳い、東ドイツこそが、資本主義の悪に対し、平和と民主主義を守る砦なのだ!や、良く生きる、生きる喜び(lebensfreund)というプロパガンダが、今の左翼社会と同じで笑えた。新左翼主義の方々は、ほぼ極右と反転的に同じだという私の仮説は、全く正しいという事だ。ワシは、みんな仲良く(するために仮想敵を作ろう)とか、気候変動云々という新左翼はナチズムの再燃だと睨んでいるが、なんだか、その読みが正しいとしか思えないような展示の数々だった。
次にバッハが勤めていた聖トーマス教会へ。前日はバッハの墓の前でゴスペルが歌われていて、ズッコケたが、Anjaと再訪した時には、ザルツブルグから招かれた楽団がイースターのためのコンサートのリハーサルをしていた。バッハの墓にはチューリップが置いてあり、ステンドグラスにはバッハがいる。リハーサルではバッハの楽曲が弾かれていたが、音がマイルドな事に驚いた。オルガンは、教会の出口側にあるが、そのオルガンの周りのスペースでオケが練習していて、教会の座席に座ると上方から音が流れてくる形になる。弦楽器が、マイルドな音になる教会の音響は、オルガンのための教会だったんだという事を、実感させてくれた。
昼食はAnjaが気に入っている、住宅地にあるフレンチカフェでキッシュを食べる。その後、近所のパン屋さんでケーキを買って、彼女のお家へ。リビングルームは大きな窓で、工業地帯を流れていた運河を見下ろせる。運河には時折、競技カヌー練習をしている人々が競艇をしている。穏やかな日差しを浴びながら、ずーっとお喋り。Anjaさんとのお喋りは、メチャクチャ楽しい。Anjaはロシアの女性詩人の比較研究で博士号取得。自身もウィーン大学などで単発講座を持ちながら詩人活動をしている。フランス語、ロシア語、チェコ語、英語に堪能な語学の才女だ。詩人である時点でも凄いのだが、彼女は現代ドイツの詩人として賞もいくつか授与されている。とても繊細で優しい。
夕食は、Anjaさんのお家の近くでモロッコ料理を食べる。翌日は、憧れのメンデルスゾーン博物館へ。メンデルスゾーンはハンブルグ生まれ。ハンブルグで成功したユダヤ人銀行家の家に生まれ、1870年の独仏戦争をきっかけにハンブルグを離れてLeipzigへ引っ越す。唸るほどの金持ちだったので、子供の頃からGoetheに会いに行ったり、イギリスやスイスへ旅行したり、水彩画を学んだりと多才。祖父が哲学者だったので、自身も哲学で博士号を取得している。が、運命は音楽��と彼を導く。
上は彼の自筆の楽譜。繊細で几帳面なのが良く伝わってくる。字は人柄を語る。羽根ペンで、良くこんなに美しい繊細な文字を書くと感心する。愛する妻Cecileとの間に子供も4名もいたものの、姉が急死したことで神経衰弱になり、姉の死後、療養のためスイス旅行に出た時の水彩画が残されていた。美しい色合いに、メンデルスゾーンの心象風景は美しく静かだったんだなぁと思う。療養も虚しく、38歳で亡くなる。
メンデルスゾーンの功績としては、やはり近代指揮法を確立したこと。それまでは、作曲者が自ら楽器を弾きながら指揮する事が通常だったが、楽器編成が大きくなり、楽団員の人数も増えていく事に伴い、指揮者の存在が必要になっていく。Handelの編曲などを通して、近代オーケストラの在り方のために奔走する。楽団員として給料を貰えるように奔走したり、Bachの楽譜収集家と研究したり、彼の交友関係は広い。その中で、ゲヴァントハウスの指揮者として、ドイツ国内やイギリスまで公演旅行をしている。
メンデルスゾーンはユダヤ人であったが、先見の明があった父により、プロテスタントに改宗させられている。それでも、ユダヤ人はユダヤ人だとして、ナチス下でのメンデルスゾーンの評価はボロボロだった。近年になってようやく、ドイツ国内でも再評価が進んでいるらしい。。。が、まだドイツ人には受け入れられていないというか、あまり知られていないらしい。演奏する事すら禁止されていたんだから。また、ナチスだったワーグナーが酷評しており、ドイツ音楽としては認め難くロマン的過ぎるとの評価らしい。しかし、メンデルスゾーン自身は、亡くなるまで、Bachを起点にした古典派を自称していた。無盲目的につまらぬ権力に従う羊どもの無知さに、憤りしか感じないが、大衆の多くはそんなもんである事も重々承知している。
最終日は、民主主義の集会をしていた聖ニコラス教会へ。内装がパステルピンクとパステルグリーンの可愛らしい教会。教会全体が植物をモチーフにしており、Anjaによると、綿事業によるコロニアリズムの影響だとの事。ハンブルグに戻る16:16発の電車まで、起点駅だったLeipzig駅の戦前にあったカフェでお喋りしまくり。ちなみに、LeipzigもDresdenも、第二次世界大戦中、メチャクチャに空爆されている。Leipzig中央駅も再建されているもの。ここのKarottenkuchenが、人参とクルミのケーキにホワイトチョコがかけられていて、とてもおいしかった。
またの再会を約束して、お別れ!これからは、週末は旅行に出るぞ!
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スペルト小麦全粒パン and バジルクリームチーズ #朝食 #朝食パン #スペルト小麦 #スペルト小麦全粒粉 #スペルト小麦パン #スペルト小麦のパン #石窯パン #バジルクリームソース #ディプ #バジルソースと #kiri #手づくりパン #竹下晃朗 #全粒粉 #古代小麦 #京都大原 #静原 #ミレット #cafemillet #農家レストラン (Kyoto Prefecture) https://www.instagram.com/p/B1ANrDkgW7b/?igshid=1wrig64vru1eh
#朝食#朝食パン#スペルト小麦#スペルト小麦全粒粉#スペルト小麦パン#スペルト小麦のパン#石窯パン#バジルクリームソース#ディプ#バジルソースと#kiri#手づくりパン#竹下晃朗#全粒粉#古代小麦#京都大原#静原#ミレット#cafemillet#農家レストラン
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大麦栽培と大麦とえんどう豆のパン
ライ麦とオーツ麦の栽培ができたので、2019年に大麦の栽培に挑戦しました。
大麦もヴァイキング時代の主要な穀物で、粥やパンにしたり麦芽にしてビールの原料になったりと多くの用途があります。
大麦はおおまかに二条大麦と六条大麦の二種に分かれており、今回は二条大麦を育てました。
(後からヴァイキング時代は六条大麦が主流だと知ったときは衝撃でした。)
こちらでは2019年10月20日から2020年6月10日までの大麦栽培の様子を振り返ります。
前回の教訓から種まきの時期を変えました。
春に種を播くと���熟期に梅雨が被ってカビが生えたりするので秋播きに変更し、またバーク堆肥と苦土石灰を土に混ぜて土壌改良を試みています。
その結果土壌酸度が4.5から5.5程度になり、大麦の適正土壌酸度の7よりもだいぶ酸性よりですが、すこしはマシになったかと思います。バーク堆肥は混ぜる事により土が固まるのを防ぎ、通気性と排水性を高め根が伸びるのを助けます。
9月末ごろに苦土石灰を混ぜ、10月20日に三列に分けて大麦を播種しました。
10/26 発芽。その後育って写真は11/21のもの。
この時期になると気温が低いので成長がスロー。何度か麦踏みもしている。
冬を越して2020/4/27。雪の下で耐え縮こまっていた葉も4月に入って暖かくなると成長が再開する。
左側で咲いているのはホソバタイセイの花。
5/2 穂が顔を出す。草丈があまり伸びず心配していたのですこし安心。
5月上旬に花が咲き、写真は5/22 穂が膨らんできた。
6/8 穂が黄金色に。収穫ももうそろそろ。梅雨に入るギリギリまで待とう。
6/10 梅雨が近づいていたので急いで収穫。まだ青い穂もあったが全て収穫し、その後穂を切り取って乾燥させた。
6/20 ハサミでちまちま芒を切り取り、家庭用精米機で脱穀する。
この大麦は皮麦と呼ばれる種子に皮がつく品種なので、できるだけ皮も取れるように長めに精米機にかけ精麦した。
脱穀と精麦が完了し、計量。370gなら少ないもののいろいろ使えるかな。
ちなみに皮はしつこくへばりついてなかなか剥がれなかった。
8/2 大麦とえんどう豆の平焼きパンをつくるためコーヒーミルを使い製粉する。この製粉のやり方はやはりだいぶ無理があり、とても疲れた。
赤えんどう豆もゆでて潰したりと力作業が多かった。
パン作り。今回は出土品を参考に考古学の観点からヴァイキング時代の料理を再現したレシピブック「An Early Meal」から、ビルカ出土の大麦とえんどう豆の平焼きパンを作ってみます。
https://www.medieval.eu/viking-bread-and-food/
このレシピでは乾燥えんどう豆を使うのですが、ふさわしいものが身近になかったので赤えんどう豆で代用しています。
大麦粉と茹でて潰した赤えんどう豆を混ぜて生地にし、めん棒で薄く円状に成形したものを今回はスキレットで焼いてみました。
大麦はやはり小麦に比べて大味に感じましたが、えんどう豆の風味と香ばしさも相まって美味しかったです。
これ以外にも粥にしてみたりと大麦料理に挑戦してみましたがこのパンが一番美味しかったと思います。
今回の大麦栽培は試行したことと結果にわりと手応えがあり、収量も前回よりも増えたので調子に乗ってまた品を変え麦栽培を続けています。
2021年10月10日
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第14回マルシェ開催しました!
10/11(日)、第14回目となる高知 蔦屋書店オーガニック・エコマルシェを開催しました!
今年2/9の開催以来、長いお休み期間を経て再開することができました。
蔦屋書店さんのテラスにて、作り手と売り手が直接交流できるオーガニック・エコマルシェがまた始まりました。
約8か月ぶりの再開で心配もありましたが、和やかな人と人とのやりとりがまたはじまるのを見てホッとしました。
お越しくださった皆様、ありがとうございました。
『農楽ファーム』
新米の無農薬玄米、万次郎かぼちゃ、空芯菜、チャーテ、にんにく、ホーリーバジルなどが並んでいます。
『 Vegeful port 』
ベビーリーフミックスやルッコラ、ローズマリー、スイートバジル、ペパーミント、タイム、オレガノなど人気のフレッシュハーブがたくさん。
こちらは、バタフライピー。
水出しドリンクは、試飲できます。
アントシアニンが豊富で、美しいブルー。
『やくちファーム』
さつま芋(なると金時)、ネギ(赤ひげ)、間引き菜ミックスなど。
こちらは、落花生の塩茹で。品種はおおまさり。
試食できます。
ほくほく、ぶりぶりで美味しい。
「去年買っておいしかったから~」と来てくださったお客様も。
収穫期だけのお楽しみ、塩茹で落花生は今季終了です。
冬季のピーナッツバター登場をどうぞお楽しみに。
『かめきちファーム』
佐川大根の大根葉、みやまコカブ、土佐紅金時など、在来種や固定種を中心とした野菜が並んでいます。
『no,no,農園』
桑の葉、柿の葉、ドクダミなど野草茶が並ぶお店です。
店頭でミルを使ってクロモジを粉末にしていました。
さわやかで高貴なとってもいい香りです!
『 CASCINA IL CHICCO 』
古代小麦のフォカッチャやクッキーなどの焼菓子、高知県産棚田の米粉パンなど。
お昼ごはんに美味しくいただきました。
左はふかふかのフォカッチャ(上:玉ねぎ、下:オリーブ)。
平飼い卵とじゃがいものフリッタータは、しっかりした味付けで、ビールやワインにも合いそうです。
『めぐみめぐる』
保湿や美肌など、男女問わず人気のシアバタークリーム。
マリ共和国からフェアトレードで仕入れたシアバターを加工して作っています。
『七八屋』
中村直司さんとヤマガタハロカさんの作品が並びます。
中村さんは、高知新聞に「人間広場ときどきねこ」を連載中。
ハロカさんによるかわいい紙物グッズのなかには、来年の干支、牛のポストカードもありました。
『 Tŷ Acco 』
エプロン、ふきん、テーブルクロスなどのほか、オーガニックコットンのコーヒーフィルターもあります。
『 MAY craft 』
クラフトバンドのかごバッグやイヤリングなどのアクセサリー。
バッグは、紙製とは思えないほど丈夫でしっかりした作りです。
このマルシェで販売されているものはすべて手作りで、作り手が直接販売しています。
生産者さんや作家さんと交流しながら、お買い物をお楽しみください。
出店者とスタッフはマスクを着用し、各ブースに消毒液を設置しています。
次回の開催は11月15日(日)です。
これからもよろしくお願いいたします!
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✿ ベーグル | Bagel ・小麦粉に水や食塩を加えて練った生地を発酵させリング状に成型したものを茹でてから焼成したパンの一種で、牛乳や卵やバターを使わない。東欧系ユダヤ人の宗教上の食べ物として知られる。かい ・ベーグルの起源ははっきりしておらず、17世紀に東ヨーロッパのユダヤ人コミュニティーで食べられていたとされる。おそらく最初のベーグルはポーランドのクラクフでユダヤ人コミュニティーから発祥したとの云われもある。この形や製法は、もとは中世の古い時代に���ドイツからユダヤ人がポーランドに製法を持ち込んだプレッツェルから着想を得たものと推測する研究者がいる。 ・中世ポーランドに移り住んだユダヤ人が、ベーグルの原型である「オブヴァジャネック」を作ったといわれています。14世紀の文献には「リング型のパン」の記述があるそうです。「オブヴァジャネック」の味は、塩、ゴマ、ケシの実、そしてチーズの4種類。日本では菓子パンのようにいろいろな種類があるのとは対照的です。 ・最近人気の高級食パンには、バターや牛乳がたっぷり入っています。油脂や乳製品を入れるメリットは、乾燥に強く、長時間しっとりした生地の質感を保てることです。油脂があると、食べたときの満足感を得やすいこともメリットといえるかもしれません。一方、一般的なベーグルの原材料は小麦粉(強力粉)、水、砂糖、塩、イーストだけ。油脂が入っていないので、小麦などの素材の味を強く感じられるのが特徴です。ただし、シンプルな材料だけに堅くなりやすいのが難点。素朴な味のため一般的なパンを食べ慣れた人の中には「なにか物足りない」と感じる人もいるようです。また、卵や乳製品、バターを使っていないため、ヘルシーでアレルギーを持つ人でも食べやすいといわれています。 ・パン作りの工程では発酵が複数回あるのが一般的ですが、ベーグルは2次発酵をさせません。1次発酵が終わると一度ゆでます。ゆでることで生地表面にデンプンの膜を作り、焼いても生地内部の水分を蒸発しにくくすることで、独特のもちもちした食感を作ることができるのです。
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いつから一緒に住む?
勇利はちいさなテーブルに向かい、ノートになにごとか書きつけていた。練習をしていて気がついたこと、直そうと思ったこと、いいと思ったところ、ためしてみたいことなどを、毎日こうして書き留めておくのが彼の習慣だった。自分の動画を何度も見直して、今後どうしたいのか、どういう方向を向けば表現がひろがるかなどを考えるのは大切なことだった。 勇利は最後に、次にヴィクトルがリンクに来てくれたら尋ねること、見てもらうこと、手本を示してもらいたいことなどを箇条書きにした。それを赤いインクで囲んでひとつうなずいた。今日はここまでにしておこうとノートを閉じたところで玄関の呼び鈴が鳴った。 勇利は時計を見た。遅くはないけれど早くもない時刻だ。何かが届く予定はないし、同じアパートに知り合いもいなかった。誰だろう? この住所を知っているのは、クラブの事務員と、それから……ヴィクトルくらいだ。 「まさかね」 ヴィクトルは忙しい。長いあいだ不在にしたロシアのために、いまは一生懸命に働いている。リンクへもなかなか来られないくらいだ。そんな状況なのに、わざわざ勇利の部屋を訪問するとは思えなかった。 勇利は立ち上がり、おそるおそる玄関へ行った。なんとなく警戒心がわいた。友達なんていないのに、いったい誰が来たのだろう? 勇利はどきどきしながらのぞき穴に目を当ててみた。 「!」 びっくりした。立っているのはヴィクトルだった。何かあったのか。勇利は急いで鍵を外し、扉を開けた。 「ヴィクトル、どうしたの?」 「やあ勇利」 ヴィクトルはほほえんだ。 「久しぶり」 「え、あ、うん……」 確かに久しぶりという気がした。数日前に会ったけれど、あまり長い時間ではなかったし、日本で生活をともにしていたことを考えると「久しぶり」という感想がぴったりだった。昨季の後半、日本とロシアで離れていたときは会えなかったが、それはごく自然なことだ。こんなに近くにいるのに会わないとなると、なん��も妙な気持ちになる。 「今日は何か……」 勇利が言いさすと、ヴィクトルはじっと勇利をみつめた。困っているようではないし、焦っている感じでもない。何か大事件が起こったわけではないらしい。しかし勇利は、なぜか、いつものヴィクトルとちがう、という気がした。ヴィクトルはかすかに笑みを浮かべているけれど、彼の普段の陽気な笑いとはかけ離れていた。 「あ、あの、入って、とりあえず」 勇利は扉を大きく開けてヴィクトルを招いた。 「今日仕事だったんだよね? 疲れたでしょ? ごはん食べた? なんでもいいなら用意できるけど……ありあわせのものしかない……」 戸惑いながらも勇利は明るく笑った。ヴィクトルは何も言わない。 「食事いらないなら、何か飲む? 話があるんだよね? あ、こんな時間にうちに来たりして大丈夫? 明日早いんじゃないの?」 部屋へ入ったところで、テーブルの上に並べてあるノートやヴィクトルの写真集、DVDに気がついた。勇利がヴィクトルの大ファンだということはすでに世界じゅうに知れ渡っており、ヴィクトル当人だって百も承知なのだけれど、その証拠の品を堂々と置いておくのは気恥ずかしかった。 「あっ、ちょっとごめん」 勇利は赤くなり、膝をついて慌ててテーブルの上を片づけた。 「適当に座って。上着はそっちにかけてくれたらいいよ。うわ、恥ずかしい……」 勇利は笑いながらうつむいた。ヴィクトルなんて思っただろう、と照れた。いまさらだけど。からかわれるかな……。 その瞬間だった。背後からふいに抱きしめられ、勇利はびっくりした。ヴィクトルは普段からよく抱きついてきたり勇利にさわったりするのだが、そういうものではなかった。少なくとも勇利はちがうと感じた。抱擁はひどく情熱的で力強く、何か意味がこもっているような気がした。 「ヴィ、ヴィクトル……?」 勇利は手を止めて瞬いた。 「どうしたの……?」 「勇利……」 聞いたこともない声だった。せつなく、苦しそうで、大切なものを求めているようだった。 「何かあったの……?」 勇利は落ち着こうと努力しながら尋ねた。ヴィクトルはつらいことがあって相談をしに来たのかもしれない。自分で役に立てるかはわからないけれど、悩みがあるのなら協力したかった。 「ぼくでよければなんでも聞くよ。あの……」 「勇利」 ヴィクトルが勇利の腕を引き、立ち上がらせた。勇利はヴィクトルの顔を見た。ヴィクトルはひどく熱っぽい、何かを秘めた瞳で勇利を見ていた。真剣で、追い詰められているようで、勇利は彼の苦しみを感じた。 「ヴィクトル……」 どうしたの、とも訊けなかった。ゆっくりと瞬いた勇利を抱きしめ、ヴィクトルはくちびるを重ねた。勇利は目をみひらいた。戸惑ったし、びっくりしたけれど、拒絶することは考えなかった。 「ヴィクトル……?」 くちびるが離れた。勇利は混乱しながら、ただじっと立っていた。 「勇利」 ヴィクトルが呼んだ。情熱のこもった、その名前が大切だというような呼び方だった。 「勇利……」 ベッドに押し倒された。くちづけられ、服を脱がされた。勇利はただされるがままになっていた。すべての衣服を取られて、ヴィクトルも裸になった。ヴィクトルが覆いかぶさってき、彼の指やくちびるを勇利は感じた。勇利には初めての体験だったが、それほどおびえはしなかった。ヴィクトルの身体が重なり、勇利は彼を見上げた。ヴィクトルの青い目は熱狂的だった。勇利はまぶたを閉じた。彼の熱を知った。ヴィクトルの匂いに包まれる、熱くて不思議な時間だった。 目がさめると、ベッドにはひとりだった。しかし勇利は、あれは夢だったのではないかとは思わなかった。そう思うにはあまりに強烈な経験だったし、肌もまだ熱いようだった。自分の身体からヴィクトルの匂いがする。気のせいかもしれないけれど、そう感じた。 「んん……」 勇利はもぞもぞとふとんの中で転がり、しばらく眠気に打ち勝とうとしたり、負けてうとうとしたりということをくり返した。何も着ていなかった。でも、あたたかかった。ふとんの布地が素肌にふれると、ヴィクトルに愛撫された感触をすこしだけ思い出した。 三十分かけてどうにか起き上がる決心をし、勇利はしぶしぶ身体を起こした。視界がぼんやりしている。そうだ、眼鏡。昨日、行方不明になった。たぶん、途中でヴィクトルが外したのだろう。どこにあるのか。視線をめぐらせると、まくらべの棚にちゃんと置いてあった。勇利は眼鏡をかけた。すぐそばに、勇利が着ていた服がきちんとたたまれ、重ねられていた。下着までそうされていたので、勇利はちょっと赤くなった。 そっと身体を動かしてみた。痛いところはない。すこしだるさはあるけれど、活動しているうちにうすれそうだ。練習にも行ける。勇利は立ち上がると、台所へ行ってミルクを出した。温めようと思ってふと見れば、いつもとはちがうところにマグカップが置いてある。すこし濡れていて、使ったあと洗ったような感じだ。ミルクも減っているような気がする。ヴィクトルが飲んだのだろう。勇利はざっと室内を見渡した。いつも通り整然としていて、何かが動かされたとか、みだれているとか、そんなふうではない。勇利の感情と感覚を別にすれば、減ったミルクと濡れたマグカップだけが、ゆうべヴィクトルがいたという痕跡だった。 「……ふふっ」 勇利はちょっと笑った。 ヴィクトルはリンクに来なかったし、勇利も連絡しなかった。忙しい彼に気を遣っているというより、いつもそんな感じだ。普段はメッセージなんて送らないし、必要なときは電話をする。それが勇利のやり方だった。ヴィクトルはときおり、どうでもよいようなメッセージを送ってきたけれど、それもいまはなかった。時間がないからだろう。 勇利は普段通り練習をし、買い物をして帰り、なんとか食事をつくっていた。だんだん炊事がめんどうになってきて、クラブの食堂で済ませようかと思うことも多かった。金銭的にも、自分でつくるのとあまり変わらないのである。家では習慣のノートをつけたり、ヴィクトルの動画を観たりしていた。単調な、それでいて充実感のある毎日だった。 あの夜の出来事はなんだったのだろうと考えてみることがないわけではなかった。ヴィクトルはどうしてあんなことをしたのか。何か理由があったのか。ただしてみたかったのか。よくわからない。でも勇利にとってはなんでもよかったし、まあヴィクトルだから……という妙な信頼感があった。ヴィクトルのすることにいちいち説明を求めたり、悩んでみても始まらない。なんで貴方はそうなの、と怒りたくなることはあるし、実際文句を言ったりもするけれど、これに関しては、まあいいか、という気持ちだった。ヴィクトルも何か思うところがあったのだろう。 「まったく、自由気ままなんだから」 勇利は冗談を言うようにつぶやいた。しかしそれがヴィクトルというひとだと思えた。 数日ぶりにヴィクトルがリンクへやってきて、彼を間近で見たい選手たちが色めき立った。勇利は最初、どういう理由でみんながざわめいているのかわからなくて、リンクの上でエッジの傾きに注意していた。ミラが遠くから「カツキ、いいの?」と尋ねた。顔を向けると、彼女とユーリが不思議そうな目で勇利を見ていた。 「何が?」 勇利はもともと自分の世界を築き上げて練習する傾向があるので、みんなの興奮など気にしていなかった。きっと何か事務的なことが発表になったのだろうと思った。食堂の献立が追加されたとかそういうことにちがいない。勇利は、あとで掲示板でも見ればよいと考えて、足元に集中していた。エッジを深くしたり浅くしたり、その緩急をつくることに努めた。足だけではない。上半身も使えなければ意味がない。足元から始まり、全身に流れがひろがるのである。勇利のうつくしいステップシークエンスは、このエッジワークがかんじんだ。 夢中ですべっていると、リンクサイドから声が聞こえた。 「いいね。ヴィクトル・ニキフォロフは、勝生勇利のエッジワークをお手本にしてるらしいよ」 勇利は顔を上げた。ヴィクトルが笑いながらフェンスにもたれ、勇利の練習を見ていた。 「ヴィクトル!」 「最後までやること」 「あ、はい」 勇利は練習のためにさらっていた昨季のステップシークエンスをやりきって、ヴィクトルのもとへ飛んでいった。 「仕事じゃなかったの?」 「早く終わったから来た」 「すごい!」 「何が?」 ヴィクトルはまた笑った。忙しい彼だが元気そうだ。勇利もにこにこした。 「今日は夜までいられるの?」 「もちろんだよ」 「何かすべって」 「いいとも。俺もいい加減やらなきゃ、身体がなまってしまう。仕事先でも、空いているリンクをみつけては練習してたんだよ」 その言葉にうそはなく、ヴィクトルはいつも通りのうつくしいスケーティングを見せた。勇利は両手を握りあわせ、うっとりとヴィクトルの演技に見蕩れた。 「さあ、ここからは勇利のための時間だよ。俺はきみのコーチだ」 「本当?」 勇利はとにかく、いままでやっていたこと、修正したところ、提案しようと思っていたことなどをヴィクトルの前で披露し、どう思う? どっちがいい? よくなってる? ここはどうすればいい? と彼を質問攻めにした。ヴィクトルはひとつひとつ丁寧に答え、真摯に考えこみ、勇利の疑問を一緒に検討してくれた。時間が足りず、勇利はすべっているか、ひっきりなしにヴィクトルに話しかけているか、ヴィクトルの言葉を熱心に聞いているか、どれかだった。ヴィクトルは練習を見たうえで、勇利のノートに何か書きつけ、「これ、勇利の練習表」と手渡した。 「いまちょっと思いついたことだけだから、残りはまたじっくり考えてメールを送るよ」 「ありがとう」 勇利はノートを抱きしめ、笑顔で礼を述べた。そばにいたリンクメイトが何か言い、笑った。ロシア語だった。ヴィクトルも笑った。 「なに?」 「そんな顔で笑うんだ、だって。勇利、普段どんなしかめつらで練習してるんだ?」 「え……普通だと思うけど……」 「あはは、冗談だよ。みんなわかってると思う。勇利はまじめなだけさ」 「ヴィクトル、もう帰る?」 「いて欲しい?」 「いて欲しい!」 「なに? デートのお誘いかな?」 「もう一度すべってるところ見て。それから食堂で晩ごはん食べながら、話を聞いて」 勇利はその夜、ヴィクトルにたっぷり付き合ってもらえて満足だった。いつもより遅く帰宅すると、ベッドに倒れこみ、ここちよい疲労に息をついた。そうだ、書き留めてることの中にまだ訊いていないことがあった、メールしていいかな、と思いつつ、練習ノートをひろげてみたら、その訊きそびれたことすべてに対して、ヴィクトルの答えが書きこまれていた。勇利は目をまるくした。いつの間に? 「すごい」 勇利は瞳をきらきらと輝かせながら、ヴィクトルからの返信に見入った。たまらなくうれしかった。勇利のコーチは最高だ。 ヴィクトルはまたしばらくリンクに来なかったけれど、勇利の練習は順調だった。たくさんの有力選手の中に入って稽古をするのはためになったし、刺激にもなった。リンクをひろびろと使えないところは勇利にとってよくない点だったが、いろいろな人の演技を見て何かしら吸収しようと毎日努めていると、結局はあまり気にならなかった。デトロイトでも似たような環境だったけれど、雰囲気がずいぶんちがうし、かなり新鮮だった。次にヴィクトルが来たときは驚かせてやろうと、勇利は熱心に練習していた。 「これでよし……」 毎日つけているノートを閉じて、勇利はふうと息をついた。寝る前にヴィクトルの動画を見ようと選んでいると、玄関で呼び鈴が鳴った。 予感はあった。勇利は静かに立ち上がり、扉を開けて訪問者を迎え入れた。ヴィクトルがほほえみながら入ってきた。 「ちゃんと相手を確かめてから開けないといけないよ」 「ヴィクトルだと思ったんだよ」 「それでもだ」 ヴィクトルは勇利を抱きしめてキスした。勇利はそれに応えながら歩いて部屋まで行った。どうしよう、何か話したほうがいいのかな、と思ったらベッドに座るよううながされ、「両手を上げて」と言われた。勇利はその通りにした。するとヴィクトルは勇利からスウェットを脱がせ、自分も上着を床に落としてシャツのボタンを外した。 「えっと……」 「勇利」 押し倒され、スウェットパンツも脱がされた。下着を下ろされたあとは脚をひらいて、そのあいだにヴィクトルが座った。 「前のとき、痛かった?」 「ううん……」 「よかった」 ヴィクトルが笑った。勇利も微笑を返した。くちびるが重なり、ぼうっとなったところで、勇利はヴィクトルの愛撫に身をまかせた。 一時間か二時間か──ヴィクトルとの濃密な時間を過ごすと、とても疲れてしまって、勇利は深く寝入った。そのあとヴィクトルがどうしたのかぜんぜんわからない。翌朝目ざめたら、やはりヴィクトルはいなかった。流しのところに、空になった白っぽい瓶があった。ミルクが入っていたものだ。あ、最後の一杯ぶんだったのに、と勇利は思った。ヴィクトル勝手に飲み尽くしたなと拗ねていたら、テーブルの上に書き置き���みつけた。 『イズヴィニー!』 勇利は笑ってしまった。ロシア語だ。ごめん! の意味である。よく見ると、買っておいたパンも減っていた。 「しょうがないなあ……」 勇利はくすくす笑いながら食事をし、朝の身支度をした。彼は機嫌よくリンクへ行って練習をした。 ヴィクトルはその二日後にリンクへ来たけれど、勇利はミルクがなくなったとか、パンが減っていたとか、そんな苦情は言わなかった。ただ前と同じように夢中で稽古をして、ヴィクトルの言葉を、すべりを逃さないようにし、質問をたくさんした。充実した時間だった。 ヴィクトルの三度目の訪問はすぐだった。一度目と二度目にあいた期間よりも短かった。彼はやっぱりやってくるなり勇利にキスし、勇利をベッドに連れていった。勇利はとくに何も言わず、素直にヴィクトルに抱かれた。朝にはいつも通りヴィクトルはいなくなっていたけれど、冷蔵庫を開けた勇利は目をまるくした。今朝はものが減っていなかった。代わりに新しいミルク瓶が入っていた。勇利は笑い出し、パンかごを見た。そこには買ったおぼえのないパンがたくさんあった。 「ヴィクトル」 勇利はヴィクトルのミルクとパンで朝食を済ませた。食べているあいだじゅう、笑っていた。 自分とヴィクトルのこの関係は何なのだろう? 深刻ではないけれど、勇利はときおり不思議になった。ヴィクトルに問いただしたことはないし、そうしようとも思わないが、この不可思議なことを考えてみて悪いということはないだろう。勇利はたまにはちょっと思案してみるのだった。 ヴィクトルはかなりひんぱんに勇利の部屋を訪れており、勇利が彼と夜をともにした数は、もう両手の指でも足りないくらいだった。二日続けて来ることもあれば、一週間のあいだ一日おきになったりもした。どちらにせよ、いまとなっては、五日以上来ないことはなかった。 リンクで会うときとはちがい、家では話しこんだりはしない。ヴィクトルは来るなり勇利にキスして、すぐにセックスをする。そのあときまって勇利は疲れて寝てしまう。だからヴィクトルが朝までいるのか、それとも勇利を抱いたあとそっと帰っていくのか、どちらなのかわからなかった。しかし、ミルクが減ったりパンがなくなったりしているから、たぶん朝までいることが多いのだろう。いまは毎回ヴィクトルが朝食の仕入れをしてくるので、勇利のミルク置き場やパンかごはいつもいっぱいだった。 今朝もヴィクトルは勇利が眠っているあいだに出ていき、勇利はひとりで目をさました。うーんと伸びをし、ヴィクトルが買ってきたミルクを温めて飲む。瓶がちょっと多すぎる。ひとりでは飲みきれない。ヴィクトルにせっせとかよって飲んでもらいたいくらいだ。ミルクが必要な料理はなんだろう。シチュー? そういうものに使ったらすこしは減るかもしれない。 マグカップを持ってテレビのそばまで行き、スイッチを入れた。画面にヴィクトルの映像が出た。何の番組だろう? 早口のロシア語でまったく聞き取れない。このひととああいうことしてるんだなあ、と勇利はぼんやりした。ゆうべだって……いろいろと……。勇利はヴィクトルのささやき声と吐息、それから彼の舌と指がふれた場所を思い出して赤くなった。 セックスフレンド? そんなありきたりの言葉を想像して、勇利は噴き出してしまった。確かに状況だけ見ればその通りなのかもしれない。しかし、なんだかそれはそぐわないように思えた。ヴィクトルはそういう考えを持っていない気がする。でも、だからといって熱烈な恋人というわけでもないし……。 まあいいや。 勇利はほほえんでいるヴィクトルを見ながら支度を整え、リンクへ行った。その日は帰りに買い物をしてきて、インターネットで調べ上げた調理法で白いシチューをつくった。味をみてみたら、なかなかの出来だった。だが……。 「……ちょっとつくりすぎちゃったかな」 だってヴィクトル、いっぱいミルク買ってくるんだもん、と勇利は笑った。 次にヴィクトルがやってきたのはその翌日で、いつもと変わらず、勇利は彼と一緒に寝た。そして翌朝、あくびをしながら台所へ行くと、シチューがあきらかに減っていた。ヴィクトルが食べていったらしい。しかし、昨日最後に見た残りの分量から考えて、どう判断しても、ひとりぶん以上消えている。おかわりをしたのか。 「ふふふ」 勇利は笑い出し、シチューをあたためてパンと一緒に食べた。 それからは、いつヴィクトルが来てもよいように、そして彼が食べられるように、いつでも何か一品は料理をつくりおきした。いろいろ考えた。朝から食べられるもの。ヴィクトルが喜ぶもの。勇利は、めんどうだから食堂で晩ごはんを済ませようかと思っていたことなど忘れたかのように、毎日家で食事をつくった。ヴィクトル、今夜は来るかな? 食べるかな? そんなふうに思案しながら料理するのはおもしろく、実際、つくったものがなくなっているときはうれしかった。 リンクではヴィクトルの指導を仰ぎ、ごく真剣に練習し、家ではヴィクトルとキスをし、セックスし、翌朝はヴィクトルの買ってきたパンを食べたり、勇利のつくったものをヴィクトルが食べていったり、ということがしばらく続いた。勇利はそれをしごく当たり前のことだと思い、だんだんと、考えることもなくなっていった。もともときまじめに思案していたわけではないのだ。ヴィクトルとの仲はいつも自然で、あたたかい交流にみちていた。 勇利は練習に明け暮れる日々だったけれど、ロシアの英雄であるヴィクトルの生徒である以上、たとえ日本の選手でも、ロシアメディアから取材を受けないわけにはいかなかった。会話は英語でよいと言われていたし、相手も好意的な記者だったけれど、取材の日、勇利はひどく疲れてしまった。慣れない移動や状況に、すっかりまごついたのだ。記者は「堂々としていて凛々しい」と褒めてくれたけれど、自分ではそんな対応ができたとはどうしても思えず、帰宅するなりぱったりとベッドに倒れこんで眠ってしまった。目がさめたのは呼び鈴が鳴ったからで、勇利はふらふらしながら玄関へ行き、扉を開けた。 「勇利」 「おかえりなさいませ」 「え?」 勇利はぼうっとして部屋へ戻った。まだ眠かった。ヴィクトルは不思議そうについてきて、勇利にキスした。 「勇利」 「んー」 「勇利、していい?」 「んー……」 「眠いの?」 勇利はとろんとした目つきでヴィクトルを見た。ヴィクトルはおぼつかない様子の勇利を心配しているようだ。 「眠いなら、しないけど……」 勇利はつい笑ってしまった。本当はしたくてしたくてたまらないけど、だめなら我慢する、と言われているみたいだった。ヴィクトルがこんな顔をするなんて思いもしなかった。 「していいよ」 勇利は笑顔でうなずいた。 「でも、疲れてるんだろう?」 黙ってベッドに座ると、勇利は足をぶらぶらさせてヴィクトルをみつめた。 「しないの?」 「……本当にするぞ!」 「いいよ……」 そんなに疲労が溜まっていたわけではない。精神的に緊張していたせいでやすみたかっただけだ。疲れているというなら、ヴィクトルのほうがよほどという気がした。ヴィクトルが覆いかぶさってきて、勇利は後ろにころんと身体を倒した。 「はっ……、ん?」 目がさめたのは昼近くで、勇利はすっかり寝坊してしまっていた。今日は休日だからべつに構わないのだけれど、普段より遅い時刻なのでうろたえた。 「うう、寝過ぎた……あ、よだれ」 勇利は口元をぬぐいながらのろのろと起き上がった。もちろんヴィクトルはいなかった。ふいに鼻先をよい匂いがかすめ、はっとした。 昨日は何もつくってなかった! ちょうどつくりおきしていたものがなくなっていたのに、取材ですっかり忘れていた。ヴィクトルは空腹のまま出掛けたのだろうか? パンなどはあるから、なんでもよいのなら腹をみたすことはできただろうけれど……、いや、それにしても、さっきから食欲を刺激するこの匂いは何なのだ。 勇利はたたんであった下着に足を通し、Tシャツとショートパンツを身に着けて、ふらふらと台所へ行った。食卓の上に、カリカリに焼いたベーコンと目玉焼き、ひきわり小麦のお粥があった。鍋があったのでのぞくと、中身はひとりぶんの玉ねぎスープだったし、冷蔵庫にはサラダが入っていた。勇利がつくっていなかったので、ヴィクトルが支度したらしい。 「あははっ」 勇利は、ヴィクトルでも料理できるんだ、と感心した。スープとお粥を温めているあいだに顔を洗い、歯をみがいてから食卓を整えた。美味しそう、ヴィクトルはこういうのも上手いんだ、と思ったのだが──。 「なにこれ?」 日本のお粥とはちがって、ロシアのはほんのりと甘い。ミルクの優しい風味もある。それは勇利ももう慣れている。しかし、口当たりが、クラブの食堂で食べるものとなんだかちがった。中に──妙なかたまりが──。 「これ、小麦粉?」 そういえば、ヴィクトルに聞いたことがある。お粥はね、小麦粉がかたまりになって残っていたら最悪だよ。美味しくないんだ。そんなのは絶対に食べたくない。俺のもっとも憎むべき料理だよ。いまいましい──。彼は冗談めかして説明し、くすくす笑っていた。 「…………」 どうやらヴィクトルは、かの忌まわしい料理をみずからの手でつくり出してしまったようである。勇利は笑いをかみ殺しながら匙を口に入れた。ヴィクトルはこれを食べなかったのだろうか。パンが減っているようだから食べていないらしい。勇利のためにつくったのだ。味は美味しい。混ぜ方の問題なのだろう。たぶん。 「これ、ヴィクトルに言ってもいいのかな……傷つくかな……。おおらかに生きてるように見えて、たまによくわかんないこと気にしてるしな……」 勇利は熱心に食事を続け、ヴィクトルのつくってくれたものをぺろりとたいらげた。美味しかったのだけれど、勇利の中で、「変なかたまりが入ってた、ヴィクトルが初めてつくってくれた料理」という思い出になった。 ある日、勇利はふと、自分のほうからヴィクトルのところに泊まりに行くのはどうだろうと思いついた。いつもいつもヴィクトルが勇利の部屋へ来ている。反対に勇利が訪問したら、ヴィクトルは驚くのではないだろうか? そうしたら、彼はいったいどんな顔をするだろう? しかし、これを実行するにはよくよく考えなければならなかった。だいたいクラブと自宅とを往復しているだけの勇利とはちがって、ヴィクトルは泊まりがけで留守にすることも多く、彼の予定を勇利はつかみきっていない。忙しい真っ最中に行ったりしたら迷惑がかかる。それに、ヴィクトルはいつだって、来れば勇利を抱いて帰るのだ。訪問したりしたら、勇利がそうしてもらいたがっていると思われてしまうかもしれない。ヴィクトルに抱いてもらうために来たのだと。べつにヴィクトルとセックスするのがいやなわけではないし、そういうなりゆきになるのは構わないのだけれど、ヴィクトルに、自分が普段勇利に求めているのだから、勇利が来たなら同じだけのことを返さなければと──抱かなければと義務を感じてもらいたくなかった。勇利はヴィクトルとだからしているのだし、そのことに不満を持っていない。だからヴィクトルがそんな責任をとる必要はないのである。 とりあえず勇利は、リンクで会ったときにさりげなくヴィクトルの予定を訊き、いつなら家にいるか、次の休みは何曜日かということを確かめた。この日なら訪問しても大丈夫そうだという日がきまると、勇利は心楽しく、ひどくわくわくした。決行の時が待ち遠しかった。 とうとうその当日がやってきて、勇利は胸をはずませながら支度を整えた。ヴィクトルが勇利の家で夕食を食べたことはないので、勇利のほうもあらかじめ済ませておいた。風呂も自分の家で入った。あとは眠るだけというふうにして、必要なものをバックパックにつめて背負い、ヴィクトルの家まで走っていった。すこし遅い時刻だったけれど、ヴィクトルはこれくらいに来ることが多いから、とくに問題はないだろう。 呼び鈴を押してしばらく待つと、いぶかしそうな応答があった。ヴィクトルのロシア語だ。 「ヴィクトル」 勇利は陽気に呼んだ。一瞬の間があり、何かがぶつかるような音が聞こえて、ヴィクトルが急いで出てきた。 「勇利!」 「大丈夫? なんかすごい物音が聞こえたけど」 「何かあったのか? どうしたの?」 「どうしたのって、泊まりに来たんだよ」 「え?」 「いいでしょ、べつに。ヴィクトルだっていっつもうちに泊まるじゃん。ぼくが泊まっても構わないよね?」 「それはもちろん……歓迎するけど……」 ヴィクトルは戸惑っているようだ。 「本当に何もないのかい?」 「ないよ」 初めてヴィクトルが家に来たときの自分を思い出して勇利は笑ってしまった。そうだよね。びっくりするよね。もっと驚いて。 「お邪魔します」 勇利はいそいそと中へ入った。彼は当たり前のように笑顔で尋ねた。 「台所は?」 「え、ああ……そっちだよ」 「ちょっと借りるね」 勇利は持ってきたものを冷蔵庫に袋ごと入れて満足した。 「寝室は?」 「その奥の扉だけど……」 「失礼します」 人の寝室にずかずか入りこむなんてずうずうしいかなと思ったけれど、ヴィクトルだっていつもしてるじ��んという気持ちで勇利は堂々としていた。もしいやならヴィクトルが止めるはずだ。 「あ、マッカチン。元気?」 勇利は寄ってきたマッカチンのつむりをごしごしと撫でた。マッカチンがうれしそうに吠えた。 「わあ、すごく大きなベッドだね。さすがヴィクトル。長谷津にあるやつよりまだ大きいよね?」 勇利はバックパックを下ろし、すみのほうに片づけた。 「ヴィクトルはまだ寝ないの?」 「いや……なんていうか……そろそろ……うん……」 「やることがあるのかな。ぼくはさきに寝させてもらうね」 「え?」 勇利はさっさと服を脱いでいった。ヴィクトルが目をまるくしている。荷物から出したジャージに手早く着替えると、眼鏡を外し、「じゃ、おやすみ」と挨拶した。 「ゆ、勇利」 「あんまり夜更かししちゃだめだよ」 「勇利……」 勇利は目を閉じた。可笑しくてたまらなかった。ヴィクトルの困惑しきっている顔がおもしろい。迷惑や拒絶は感じないので大丈夫だろう。きっといまごろ、いったい何しに来たんだ、と思っているにちがいない。これでは本当に、ただ寝るためだけに来たみたいである。自分の家でできることをわざわざヴィクトルのところでしているのだ。でも、ただ寝るだけでも、意味があることではないか? だってここにはひとりではない。ヴィクトルがいる。ヴィクトルの部屋で、ヴィクトルのベッドだ。 勇利はすぐに寝入ってしまった。一度も目ざめず、朝までぐっすりだった。そして、目覚まし時計もなしで、翌朝ぱっとまぶたがひらいた。ヴィクトルがごく近くにいた。深い寝息をたてている。端正な寝顔だった。だが、ときおり、それがふっとゆるんでへらっと笑う。勇利は笑い出すのをこらえた。 「おはようヴィクトル」 勇利はささやいて、自然にヴィクトルの額に接吻した。こんなことをしたのは初めてだと思い、そうか、いつもヴィクトルがさきだからと納得した。ヴィクトルのやすらかな寝顔をみつめ、ふふっと笑うと、勇利はベッドからそっと抜け出した。マッカチンがついてこようとしたが、ヴィクトルといてあげてと頼むとおとなしくまたまるくなった。勇利は顔を洗うなどして身支度を整え、台所へ行った。冷蔵庫に、ゆうべ勇利が入れた袋がきちんとおさまっている。それは朝食の食材だった。 勇利は、ほかに何かないかと冷蔵庫の中を調べてみた。ほとんど食べ物が入っていない。いつも外食なのだろうか。買ってきてよかったと思った。献立は和食だった。たいしたものはできないけれど、卵焼きや焼き魚があれば体裁は整うだろう。ヴィクトルはごはんとみそ汁が好きだからそれだけでも喜んでくれるにちがいない。……たぶん。みそ汁は具だくさんにした。野菜をたっぷり入れておく。炊飯器がないから、鍋で米を炊いた。思ったより上手くできた。ふたりぶんつくったので、食卓につき、自分でも味見してみたけれど、とんでもなく美味しいとは言えないものの、ごく普通の、食べられる朝食だった。勇利は、ヴィクトルはここで暮らしてるんだなと、あちこちに視線をやって観察しながら、最後まで勢いよく食べた。彼は自分の仕事に満足した。 「ごちそうさまでした」 そろそろ出掛けなければ。練習がある。勇利はヴィクトルの様子を見に行った。彼はさっきとはちがう位置で寝ていた。勇利がいた場所に覆いかぶさっている。そんな姿勢で苦しくないのかと顔をのぞきこんでみたけれど、口元に微笑をたたえているので大丈夫だろう。 「じゃ、ぼく行くね」 勇利はまたヴィクトルの額にキスした。 「いってきます」 ヴィクトルの家をあとにし、リンクへ向かう途中、勇利はひどくみちたりていた。ヴィクトルっていっつもこんな感じなのかと思った。朝の支度をして、寝ている勇利に別れを告げ、出ていくヴィクトル。確かに楽しい。これはやりたくなる。何がいいのかと訊かれたらこれだとは答えられないのだけれど、とにかく精神がすがすがしく、晴れやかで、しあわせな気持ちなのだ。 「癖になりそう」 勇利はつぶやいた。 その日はヴィクトルは休みなので、勇利の朝食を食べて、ゆったりしているはずだった。夜にはまたぼくんちに来るかな、どうだろう、と勇利はぼんやり考えていた。ところがヴィクトルは、昼頃クラブへやってきて、食堂で昼食をとっている勇利を見るなり、つかつかと歩み寄ってきた。 「あ、ん、ヴィクトル」 勇利はボルシチでいっぱいの口をもごもごと動かし、のみこんでしまおうとした。なんだかヴィクトルはすごい剣幕みたいだ。顔つきが真剣だし、足取りも勢いがある。食堂にいたほかの選手たちがなにごとかと振り返っている。怒らせちゃったのかな!? 勇利はどきどきした。勝手に寝て、勝手に台所使っちゃったから……。 「勇利」 ヴィクトルは勇利のすぐ前で足を止めた。彼は熱心な様子で勇利に顔を寄せると、たったひとこと、きっぱりと言った。 「結婚してくれ」 「は!?」 勇利はぽかんとした。口の中のボルシチがようやくなくなったところだった。彼はぱちぱちと瞬き、そっと首をかしげ、考えこんだあと大笑いした。 「あっはははははは!」 ごはんとみそ汁に感激したのだろう。簡単なんだから、と勇利は可笑しくてたまらなかった。そんな朝食をつくってもらったくらいで求婚したくなるなんて。あのヴィクトル・ニキフォロフが。笑い過ぎて涙をぬぐっていると、ヴィクトルが咳払いをした。勇利は言った。 「今日休みじゃないの?」 「休みだ。でも、会いたかったから会いに来た。ごはん、美味しかったよ」 勇利は驚いた。いままで、それと意識したわけではないけれど、こうして昼間に会ったとき、夜の逢瀬のことを話したことはなかったのだ。 「よかった」 「とくにみそ汁が美味しかった。たくさん野菜が入っていて……。でも焼き魚の塩加減がいちばんよかったし、卵料理の焼き加減がすばらしかった。鍋で炊いたごはんも最高だった」 「結局どれがいちばんなの?」 「全部だ」 「ヴィクトルがつくってくれたお粥はね……」 「ああ」 「……ううん、なんでもない」 「なに? 気になる」 「なんでもないよ……大丈夫」 「何なんだ!?」 午後、いつものように練習を見てもらい、帰りは、いつもとはちがって、そろって勇利の家へ帰った。部屋で、ふたりで夕食を食べた。初めてのことだった。 「一緒に暮らそうか」 食事をしながらヴィクトルが言った。 「結婚するんじゃなかったの?」 勇利はからかった。 「するさ」 ヴィクトルはとりすまして答えた。 「いずれね」 「ふうん」 「どうだい」 「どうだいって、ふたり暮らし? それとも結婚?」 「両方だ」 勇利はちょっと首をかしげ、口をすぼめて考えた。冗談ではなかったのだろうか? 「いいけど……」 「本当かい?」 ヴィクトルが声をはずませた。勇利はにっこりした。 「でも、いまの感じも好きだから、そのうちね」 「そのうち?」 ヴィクトルは不服そうに片目をすがめた。 「そのうちっていつ?」 「いずれ」 「わかった」 ヴィクトルはうなずいた。ふたりは協力して洗い物をし、一緒に風呂に入り、ベッドでキスをして、着ているものを脱ぎ捨て、肌を重ねた。ヴィクトルの情熱的な愛撫に深くみちたり、勇利はほとんど気絶するように寝入ったが、翌朝目ざめたとき、つむりはヴィクトルの腕にのっていて、彼はいなくなっていなかった。ヴィクトルは起きていた。 「おはよう」 「おはよう」 ヴィクトルは勇利のくちびるにキスした。 「で、いつから一緒に住む?」
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アインコーン/カムート「シュトレン〈プレーン〉」で当日に幸腹なデザートを☆彡 12/14(金)19-21時に開催します今年最後の「月に一回 夕食に古代小麦を食べて交流する会on 2018年12月【古代小麦パスタ食べ放題】」当日に、「シュトレン〈プレーン〉小」をサーブさせていただきますのでお楽しみに! ■日本でもクリスマス時季の定番になってきたシュトレン。 ■通常はバターや砂糖がたっぷりのシュトレンですが、古代小麦粉を使い動物性不使用・甘み不使用のシュトレンを��くりました! ■玄米焼酎漬けのドライフルーツとナッツを生地にたっぷり混ぜ込み、マジパンの代わりにデーツを包んだ古代小麦シュトレンはバターや卵を使わなくてもリッチな食感です。 ■是非、大切な方々と過ごす時間のお伴にこちらのシュトレンを。 【原材料】有機アインコーン全粒粉、有機カムート小麦粉、アーモンドパウダー・有機玄米焼酎漬けレーズン・有機クランベリー・有機オレンジピール・有機アーモンド・有機パンプキンシード・有機デーツ・自然海塩・太白ごま油・有機アーモンドミルク・有機米粉 【アレルゲン】小麦、ごま https://www.einkorn-bread.com/items/15119192 https://www.facebook.com/events/1053872764797999/ #一粒小麦 #ヒトツブコムギ #アインコーン #アインコーン小麦 #アインコーンブレッド #アインコーンブレット #アインコーンのパン #アインコーン入り #アインコーン#古代小麦 #古代小麦パン #古代小麦粉 #古代小麦のパン #古代小麦ファッロ #古代小麦アインコーン #古代小麦ファッロ全粒粉 #古代小麦ブレッド #古代小麦粉パン #古代小麦粉ファッロ #古代小麦パン教室 #古代小麦全粒粉 #古代小麦カムット #古代小麦カムート #古代小麦入り #カムート #カムート小麦 #カムート麦 https://www.instagram.com/p/Bq81XmQn6E_/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1b9g31bb72wb7
#一粒小麦#ヒトツブコムギ#アインコーン#アインコーン小麦#アインコーンブレッド#アインコーンブレット#アインコーンのパン#アインコーン入り#古代小麦#古代小麦パン#古代小麦粉#古代小麦のパン#古代小麦ファッロ#古代小麦アインコーン#古代小麦ファッロ全粒粉#古代小麦ブレッド#古代小麦粉パン#古代小麦粉ファッロ#古代小麦パン教室#古代小麦全粒粉#古代小麦カムット#古代小麦カムート#古代小麦入り#カムート#カムート小麦#カムート麦
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ウズベキスタン旅行2018 - Part 6
おぉ!アスリートの為末大さんが、ちょうど今ウズベキスタンを訪問しているらしいですよー!
間が空きすぎておりまして、これまでの話が分からないかと思いますので、良ければこちらもどうぞ。
ウズベキスタン旅行2018 - Part 1 ← サマルカンド編(1日目) ウズベキスタン旅行2018 - Part 2 ← サマルカンド編(1日目) ウズベキスタン旅行2018 - Part 3 ← サマルカンド編(1日目~2日目) ウズベキスタン旅行2018 - Part 4 ← サマルカンド編(2日目) ウズベキスタン旅行2018 - Part 5 ← サマルカンド編(2日目)
さて、サマルカンド2日目、バザールをウロウロした後は、すぐ隣にあるビビハニム・モスク(Bibixonim Masjidi)へ行きました。
中央アジア最大級のモスクは、サッカー場がすっぽり入るほどの敷地なのだとか。こちらは、その入り口になる正面玄関。
ここでも、一緒に写真を撮ってほしいと言われて記念撮影(笑)。ウズベキスタンの方々と一緒に。実はこの後、一緒に撮ってほしいと言われることすらなく、勝手に撮られたりもしました。芸能人気分を味わいたい方は、是非今のうちにウズベキスタンへ。
ここのドア、彫りが美しい。
ドアから入ると素敵な中庭が拡がっています。
中庭の左右にはドームが美しい小モスク。
ビビハニム・モスクは1404年にティムールさんの号令で完成したモスクです。この時代に一つ一つのタイルを焼き上げ、こうして張り詰めていったことを思うと、本当に気が遠くなります。
敷地の四隅にはミナレット(Minaret)が建っています。 ミナレットとは、モスクやメドレッセなど、イスラム教の施設に付随する塔です。
中庭の中央に置かれているのが、巨大な大理石の置物。これは、ラウヒと呼ばれる書見台(コーラン台)で、ウルグベクさんが寄進したものなんだそうです。ここは、オスマン・クラーンと呼ばれる世界最古と言われているコーランを置くための書見台。拡げると幅1mほどになるということで、このサイズなんですね。
面白いことに、女性がこの台の下の穴をくぐると妊娠できるという言い伝えがあるそうです。あまりに多くの人がくぐりたがるものだから、今では周囲にロープが渡され、中に入ってはいけないようになっています。でも、今でもコッソリくぐる現地の方がいるそうです。
東大寺の柱の穴をくぐると幸せになる、という話を思い出しました。穴があったらくぐりたいというのは、人類共通でしょうかw
ラウヒの向こう側、敷地の一番奥正面にあるのが大モスクです。
サイズ感、分かりますかね?大モスク前で私の両親が建っております。でかい!!
このモスク、とても立派なのですが、観光客が中に入る事は出来ません。覗いてみるとその理由が分かります。建築を急ぎすぎたこと、巨大すぎた構造、度重なる地震などで、このモスクは徐々に崩壊が進み、廃墟になっていったのだそうです。
外側も、横の方へ回るとこんな感じ。中、外ともに修復を試みているそうですが、なかなか進んでいないのだそうです。ちょっと切ないけど、修復が先か、朽ちるのが先か。。。
ビビハニム・モスクを見学した後は、付近をお散歩です。モスクやカフェ、お土産物屋などが並ぶタシケント通りという目抜き通りから、ちょっとそれた脇道へガイドさんが案内してくれました。
俄然、地元感が満載です!いまいち舗装が行き届いていない道路、張り巡らされた電線や筒?、そそられます。
そんな中で突如現れた、、、なーんて感じもしない、普通の民家っぽい家。中に入ると・・・
ここはサマルカンド・ナンを焼くパン屋さん!大量の小麦粉が!
ご機嫌な成形の動画↓↓↓
vimeo
こ、こ、これは、じゃんけんに負けたのか?!窯で焼成の動画↓↓↓
vimeo
お兄ちゃん、顔と頭は保護しているけど、腕は大丈夫なのか?!凄すぎる。どうやら、この店で一番若いんだそうです。・・・若者は大変だ。
焼きあがったばかりのサマルカンド・ナンは、すんごい美味しい!中央アジア各地で焼かれるナンですが、サマルカンドのナンは現地の人もお土産にするほどの美味しさで、ティムールさんの時代から「ナンはサマルカンド」と言われていたそうです。甘さともちもち感が最高で、多分日本人も好きなタイプ。本当かどうか分かりませんが、水をつけて焼き直せば、2年後でも美味しく食べられるのだとか!
この焼きたてナンは、このお店でも買えるし、この後バザールへ持っていって売るのだそうです。いや本当に、2年もつなら持って帰ってきたかった(笑)。
再びタシケント通りへ。乗り合いのバス?ビニールじゃん。
通りに面したお店の中に飾られている衣装。派手!派手!!キラッキラ!!
実はこれ、ウズベキスタンの女の子なら皆あこがれる衣装で、新婚の女の子が着るものなのだそうです。とにかく派手!!しかも、新婚の40日間、毎日ずっと、こうしたキラキラの服を着るんだそうです。1着じゃないよ、何着も着るんです。大変だ!
18~22歳くらいで結婚する女性が多いウズベキスタンでは、大学でもこの衣装を着ている学生さんを普通に見かけるのだとか。もうそりゃ、皆の羨望を集めるわけですよ。派手だし大変そうだし、恥ずかしくないの?とガイドさんに聞いたのですが、なんというか、むしろみんな「私を見て!」状態なんだそうです(笑)。実際私も、街でこういう派手な衣装を着た女の子を見かけました。
因みに、最初の40日間を過ぎると、1年くらい着る、やはりちょっと派手めの衣装があるのだそうです。もう、みんなキラキラじゃん!
はい、というわけで、この日は結構歩いて色々見まわりました。この後、一旦ホテルへ戻り、夕飯までは自由時間ということになりました。
うーん、夕飯まで写真入れたいけど、20枚を超えているので泣く泣くここまで!続きは次のパートで!
ウズベキスタン旅行2018 - Part 7 サマルカンド/ブハラ編(2~3日目) ウズベキスタン旅行2018 - Part 8 ブハラ編(3日目) ウズベキスタン旅行2018 - Part 9 ブハラ編(3~4日目) ウズベキスタン旅行2018 - Part 10 ブハラ編(4日目) ウズベキスタン旅行2018 - Part 11 ブハラ編(4日目) ウズベキスタン旅行2018 - Part 12 ブハラ編(4日目) ウズベキスタン旅行2018 - Part 13 ブハラ~ヒヴァ移動編(5日目) ウズベキスタン旅行2018 - Part 14 ヒヴァ編(6日目) ウズベキスタン旅行2018 - Part 15 ヒヴァ編(6日目) ウズベキスタン旅行2018 - Part 16 ヒヴァ編(6日目) ウズベキスタン旅行2018 - Part 17 ヒヴァ/タシュケント編(7日目) ウズベキスタン旅行2018 - Part 18 タシュケント編(7日目)
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言わずと知れた! 発酵食品のパワー
味噌・醤油・酢・キムチ・納豆・日本酒・ウーロン茶などに共通している事。
それは、すべて発酵食品なんです。
まだまだ一例しか過ぎませんが、発酵食品の数は世界に数億個と言われ、私たちの食生活にも古くからとり入れられてきました。
食品は発酵することで、もとの素材より栄養価や味の風味が増したり、保存性が高まったりして、昨今では健康食材として注目を浴びています。
そんな発酵食品のパワーを知り、上手にとり入れてみませんか?目次
そもそも発酵食品とは
身近な発酵食品の種類
身近な発酵食品の種類1・お酒
日本酒
ワイン
ビール
身近な発酵食品の種類2・調味料
味噌
醤油
豆板醤・コチュジャン
酢
身近な発酵食品の種類3・野菜・豆
ぬか漬け
キムチ
納豆
身近な発酵食品の種類4・肉・魚
ドライソーセージ
生ハム
くさや
身近な発酵食品の種類5・身近な発酵食品の種類お茶
烏龍茶
紅茶
碁石茶
身近な発酵食品の種類6・デザート
ヨーグルト
くずもち
ナタデココ
発酵食品の効果
うま味・甘味が増して風味がワンランクアップ
発酵前と比べて、格段に栄養価がアップ
食品の保存性が高まる
腸の善玉菌のバランスを整えて、腸内環境を正常化
たくさんある!腸にうれしい菌の種類
発酵食品を効果的にとり入れる方法
味噌(麹菌)×しめじ・ブナピー・エリンギなど(菌)
納豆+キムチ
ヨーグルト+果物+蜂蜜
最後に
関連
そもそも発酵食品とは
発酵とは、微生物の働きにより食品の中のでんぷんやタンパク質が分解されることで、カラダに良い働きのある新しい成分が作りだされることです。
食品を発酵させた発酵食品は、発酵することによりさまざまな良いことが起こります。
身近な発酵食品の種類
ここでは、身近な発酵食品について解説紹介します。
身近な発酵食品の種類1・お酒
日本酒
日本酒は、米を使った日本の伝統的な発酵食品です。
10世紀の初めに、日本酒の作り方が記された書物が刊行されています。米に清酒酵母や麹を加え、発酵させて作ります。
ワイン
世界中で愛されているワインは、原料のブドウにワイン酵母を加えて作ります。
とくに、赤ワインは、ブドウの皮まで丸ごと使うため、ポリフェノールがたくさん含まれています。
ポリフェノールには、抗酸化作用や活性酸素などの有害物質を無害化する効果があります。
ビール
ビールは、ウィスキーと同様、麦を原料にして作られています。
麦芽のデンプンを糖化し、ビール酵母を加えて発酵させます。
作り方によって、さまざまな味の違いを楽しめます。
身近な発酵食品の種類2・調味料
味噌
味噌は、大豆、麹、塩が原料です。
米麹を使う米味噌、豆麹を使う豆味噌、麦麹を使う麦味噌など、さまざまな種類があります。
常温で10カ月から1年ほど熟成させるのが一般的です。
醤油
醤油は、大豆、小麦、麹、塩が原料です。
大豆のタンパク質を、麹菌の酵素で分解して作られており、醤油乳酸菌や酵母などのはたらきで、熟成が進みます。
原料や製法の違いにより、濃い口醤油、薄口醤油、白醤油、溜醤油など、バリエーションが豊富です。
豆板醤・コチュジャン
豆板醤は、空豆、唐辛子、麹、塩を混ぜて発酵させる、中国の味噌です。
原料として唐辛子が使われているため、日本の味噌に比べると、辛味が��いのが大きな特徴です。
また、韓国の調味料であるコチュジャンは、もち米麹と唐辛子を発酵させて作ります。
酢
酢は、酒に酢酸菌を加えて作ります。
使う原料によって、米酢、黒酢、リンゴ酢、ワインビネガーなど、さまざまな種類があります。
ドレッシングに使ったり、そのまま飲んだりと、さまざまな摂り方ができます。
身近な発酵食品の種類3・野菜・豆
ぬか漬け
米ぬかと塩を混ぜ、そのなかに野菜を漬けて発酵させたものが「ぬか漬け」です。
野菜に乳酸菌や酵母が付着し、発酵が進み、少しずつ風味がついていきます。
キムチ
キムチは、主に白菜を使った、韓国の辛い漬物です。
一度、塩で漬け込んだ白菜に、唐辛子などを混ぜて発酵させます。独特の味わいが人気で、日本でも好んで食べられています。
納豆
大豆と納豆菌により、粘りのある納豆が生み出されます。
納豆を稲わらに包むのは、稲わらに納豆菌が生息しているからです。納豆菌で作る納豆以外に、麹菌と乳酸菌で作る、塩辛納豆もあります。
身近な発酵食品の種類4・肉・魚
ドライソーセージ
ドライソーセージは、豚肉、アルコール、塩を混ぜ、腸詰めにして、乳酸菌による発酵を促した食品です。
ペパロニやセミドライソーセージも作り方は同じです。腐敗菌の増殖が抑えられるため、長期保存に適しています。
生ハム
ハムには、豚肉を塩水や塩で塩漬けして乾燥させ、燻製などの加工をしたものと、加工せずにそのまま熟成したものがあります。
ハムのなかでは、生ハムが発酵食品に該当します。 生ハムは、燻製をせずに塩漬けした後に乾燥させ、発酵による熟成を経て作られます。
乾燥、発酵というシンプルな工程が、生ハムの独特の風味を引き出すのです。加熱などの調理を必要とせず、そのままおつまみなどとして食べるのが一般的です。
くさや
くさやは、トビウオやアオムロなどの魚を、「くさや液」という発酵液に浸した後、天日干しした干物です。
さまざまな菌によって発酵させた食品で、強烈なにおいが大きな特徴です。
身近な発酵食品の種類5・身近な発酵食品の種類お茶
烏龍茶
烏龍茶は、中国の伝統的なお茶で、時間をかけて茶葉を発酵させて作ります。
発酵を途中で止める半発酵茶の代表的な存在で、優雅な香りが魅力的です。
紅茶
世界的に人気のあるお茶です。茶葉を酸化発酵させて作っており、発酵茶に分類されます。
赤褐色の色味で、香り高いお茶として親しまれています。
半発酵茶との違いは、最後まで発酵させることです。
碁石茶
高知県で、年に一度だけ出荷されている貴重なお茶です。
蒸した茶葉にカビをつけ、乳酸菌により発酵を促します。
お茶にはたくさんの乳酸菌が含まれており、風邪や動脈硬化の予防にも役立つとされています。
身近な発酵食品の種類6・デザート
ヨーグルト
乳に乳酸菌を混ぜて、発酵させたものがヨーグルトです。
原材料は、牛乳、馬乳、山羊乳などのほか、植物性の豆乳を使ってヨーグルトを作ることもできます。
くずもち
小麦粉に乳酸菌を混ぜ、発酵させて作ります。
長い時間をかけて発酵させたくずもちは、数日かけて水洗いしたうえで仕上げています。
ナタデココ
ナタデココは洋菓子だけではなく、和菓子にも使われています。
ナタデココの原料は、ココナッツの果汁で、酢酸菌を混ぜて発酵させて作ります。
発酵食品の効果
うま味・甘味が増して風味がワンランクアップ
食品の中のでんぷんがブドウ糖に、タンパク質がアミノ酸に分解されることで、発酵食品独特のうま味や甘みが生まれ、味に深みが出ます。
発酵前と比べて、格段に栄養価がアップ
発酵中に微生物(発酵菌)の働きが加わることで、栄養素がカラダで消化・吸収しやすい形に変化します。
この微生物の代謝活動によりビタミンなどの有効成分が加わって、栄養価が高まります。
大豆の発酵食品である納豆は、ビタミンB2は約7倍、ビタミンKは約86倍に増します。
食品の保存性が高まる
食べ物はカビや雑菌が食品に付着して繁殖することで傷みますが、発酵���担う微生物(発酵菌)が、腐敗の原因物質の繁殖を抑え、食品の保存性が高まります。
腸の善玉菌のバランスを整えて、腸内環境を正常化
発酵食品に含まれる乳酸菌は、腸内の善玉菌の活動を促進させて悪玉菌の繁殖を防ぎます。
腸内のバランスが整うことで、カラダの免疫機能が高まったり、便秘の改善に繋がったりします。
たくさんある!腸にうれしい菌の種類
普段食べている食品の中には、カラダにうれしい菌がつまったものがさまざまあります。
きのこ:しめじ・エリンギ・まいたけ・ブナピーなど
麹菌:清酒・味噌・醤油・甘酒など
納豆菌:納豆
乳酸菌:ヨーグルト・チーズ・ぬか漬けなど
酢酸菌:お酢
酵母菌:ワイン・日本酒・パン・味噌・醤油
発酵食品を効果的にとり入れる方法
発酵食品を数種類組合せたり、他の菌活食材と一緒に摂取することで、栄養価がさらにアップし、健康増進に役立ちます。
味噌(麹菌)×しめじ・ブナピー・エリンギなど(菌)
お味噌汁の具材にさまざまなきのこを入れると、味噌の麹菌ときのこの相乗効果が得られます。
生活習慣病の改善、美白効果や腸内環境のバランスを整える効果が期待できます。
納豆+キムチ
キムチの乳酸菌が納豆菌をエサにすることで、腸内の善玉菌が増え、腸内環境が整います。
またキムチに含まれるカプサイシンは、脂肪燃焼にも効果を発揮します。
ヨーグルト+果物+蜂蜜
ヨーグルトの乳酸菌、果物とはちみつに含まれるビタミン・食物繊維を合わせ���と、便秘改善や美肌効果が期待できます。
はちみつに含まれるオリゴ糖は、善玉菌のエサになるため、腸内環境改善にも効果的です。
最後に
食べ物からとり入れた菌は数日で体外へ排出されるため、腸内環境を正常に保つためには、日々こまめにとり入れることが大切なんです。
昨日食べたから今日はいいや、今日食べたから明日はいいかでは、ないんですね。
健康と美容に役立つ”菌”を積極的にとり入れ、腸内バランスを整えると、健康で元気な体づくりに繋がります。
ぜひ、毎日積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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