#古代小麦
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古代小麦のスコーン。
翌日はトースターで焼き直すとグッド。
香ばしくて風味豊か。好き。
益々元気になれそうな力強さ。
また粉を買っておくことにしよう。
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NEW焼き菓子です。 #kitchentroquet #トロケの台所 #lichtnakameguro #lichtの焼き菓子 #古代小麦 (Kitchen Troquet トロケの台所) https://www.instagram.com/p/CoJKnAjPL7L/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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✿ パスタ | Pasta ・マカロニ、ペンネ、スパゲッティ、ラザニアなど小麦粉を水や卵で練ったイタリアの麺類の総称。パスタはイタリアの代表的な主食であり、国内にはおよそ300を超える種類のパスタがあるとされています。その起源は明らかになっていないものの、古代ローマ時代に食されていた「プルス」と呼ばれる料理が原型であるといわれています。
#pasta#パスタ#イタリア:主食#イタリア:パスタ#tip:パスタ#tip:スパゲティ#イタリア#food:イタリア#スパゲティ#マカロニ#ペンネ#ラザニア#イタリア:小麦粉#小麦粉#めん#イタリア:めん#主食#古代ローマ#プルス
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资源合集
公开部分资源列表,方便大家查找,此列表每季度更新一次。
【日本】nikumikyo+きょう肉肉
【日本】あんにゅい豆腐
【中文-0~9】51酱
【中文-A】Akisoso秋楚楚+秋楚楚不秃头+秋楚楚提不起劲
【中文-A】Arty亚缇
【中文-A】AsamiSusu苏苏+RolaKiki
【中文-A】阿半今天很开心
【中文-A】阿包也是兔娘
【中文-A】阿拉希武器酱
【中文-A】阿权拯救世界
【中文-A】阿兔酱
【中文-A】阿薰Kaori
【中文-A】啊日日Ganlory
【中文-A】爱老师_PhD
【中文-A】安久奈白+Pr社
【中文-A】暗里着迷
【中文-A】嗷大喵
【中文-B】banbanko+半半子
【中文-B】Bowknot酱
【中文-B】白白MM
【中文-B】白虎福利姬
【中文-B】白虎萝莉沫+沫沫酱+沫直
【中文-B】白莉爱吃巧克力
【中文-B】白桃露露
【中文-B】白桃少女
【中文-B】白袜袜格罗丫
【中文-B】白烨
【中文-B】白易子教主
【中文-B】白银81
【中文-B】百合味七七酱
【中文-B】抱走莫子
【中文-B】爆机少女喵小吉
【中文-B】北京天使
【中文-B】北之北
【中文-B】贝儿酱Miki
【中文-B】不呆猫
【中文-B】不太皮+不许���然然+少女和猫
【中文-B】布丁大法+我是一只啾+Pr社
【中文-C】Cazi姬纪
【中文-C】Clear_透明+Pr社
【中文-C】才不是虎牙酱
【中文-C】蔡小熊+七七小野樱
【中文-C】仓鼠姬
【中文-C】沧霁桔梗
【中文-C】草莓味的奈奈兔
【中文-C】草莓味的软糖呀
【中文-C】叉魅
【中文-C】叉子宝宝
【中文-C】茶杯恶犬
【中文-C】茶茶moon
【中文-C】茶狸子
【中文-C】超级索尼子
【中文-C】陈甜甜
【中文-C】晨晨宝贝
【中文-C】橙香静静+Pr社
【中文-C】橙子喵
【中文-C】吃货少女希希酱+吃货小绿m+NTR少女+Pr社
【中文-C】吃土的媛媛
【中文-C】吃一口兔子+Pr社
【中文-C】耻樱+小千代+话梅鹿鹿
【中文-C】赤酒央子
【中文-C】沖田凜花RinKa(台湾)
【中文-C】蠢沫沫
【中文-C】次屁啦
【中文-C】次元萝莉幼妹
【中文-C】刺青Poi
【中文-C】从从从从鸾
【中文-D】DADIBABAO的一只喔
【中文-D】dudu小忍+Pr社
【中文-D】大大的小林闲大王
【中文-D】大肉丸Amiee
【中文-D】呆萌橘子酱+Pr社
【中文-D】蛋壳姬
【中文-D】嶋葵
【中文-D】蝶祈
【中文-D】叮叮当
【中文-D】兜兜飞+Pr社
【中文-D】抖娘-利世
【中文-D】朵朵酱
【中文-E】eliza喵喵
【中文-E】eloise软软
【中文-E】ElyEE子+Elyeee
【中文-E】恩田直幸
【中文-E】二佐Nisa
【中文-F】Fushii_海堂
【中文-F】发条少女YoKi+Pr社
【中文-F】肥肥雅
【中文-F】粉色薯条
【中文-F】封疆疆v
【中文-F】疯猫ss
【中文-F】冯珊珊
【中文-F】腐团儿Ikaros
【中文-G】G44不会受伤+G44不会武功
【中文-G】嘎潼
【中文-G】高中一只颖
【中文-G】糕糕萝莉
【中文-G】隔壁小姐姐+Pr社
【中文-G】嗝崽
【中文-G】工口糯米姬+糯米姬ovo+潘达学妹
【中文-G】工口小妖精+Pr社
【中文-G】古川kagura
【中文-G】骨头佬 + 小宠现在是全民学姐 - 時崎狂三 旗袍
【中文-G】瓜希酱
【中文-G】怪蜀黍的乖萝莉+萝莉邻座怪阿松+松果醬心+Pr社
【中文-G】鬼畜瑶在不在w
【中文-G】锅锅酱
【中文-G】果咩酱w
【中文-G】过期米线线喵
【中文-H】HaneAme 雨波(台湾)
【中文-H】豪歌
【中文-H】好玩的江可爱+樱桃味的可爱m
【中文-H】赫连SAMA
【中文-H】黑川
【中文-H】黑川鹤子
【中文-H】黑猫猫OvO
【中文-H】黑米粥
【中文-H】狐狸小妖
【中文-H】胡桃猫
【中文-H】花兮_honoka
【中文-H】花音栗子+金鱼kingyo
【中文-H】黄金二逼王
【中文-H】凰儿
【中文-H】魂下糖君
【中文-H】活捉一只云儿吖
【中文-I】izumi泉桃子
【中文-J】Jesenim
【中文-J】JK铃木希子+工口小幼酱+幼宝小可爱i+幼酱M
【中文-J】JK邪魔暖暖+Pr社
【中文-J】激萌星儿+千叶双子
【中文-J】佳佳好难啊
【中文-J】佳奈(芝加哥打字机)
【中文-J】甲乙丙我姓丁
【中文-J】浆果儿
【中文-J】叫我脚丫子+Pr社
【中文-J】叫小黑
【中文-J】金克丝
【中文-J】���职的媛媛
【中文-J】镜酱
【中文-J】镜颜欢+Pr社
【中文-J】九九八XY
【中文-J】九曲Jean
【中文-J】九尾狐狸m+可露露+萝莉悠悠酱+甜乙女+香草少女m+学妹超乖+咬一口小奈樱+Pr社
【中文-J】玖尾酱+岁酱
【中文-J】橘猫
【中文-J】菌烨tako
【中文-K】Kanami酱+Pr社
【中文-K】KaYa Huang
【中文-K】KaYa萱
【中文-K】Kettoe
【中文-K】Kitaro绮太郎
【中文-K】kittyxkum+绯红小猫
【中文-K】可爱loli蛋黄姬+Pr社
【中文-K】可爱的胖丁啊+可爱的小胖丁+胖丁不乖哟
【中文-K】可可老师
【中文-K】口水妹
【中文-K】快点亲亲我吖+魔法秋秋
【中文-L】Leah梓未
【中文-L】lovely呆玄
【中文-L】Luisa_零纱纱
【中文-L】Luv_小蜜桃
【中文-L】来自喵星的岁酱@cikey_c
【中文-L】蓝小沂KiKi
【中文-L】懒懒睡不醒
【中文-L】浪漫没有期限
【中文-L】老鼠窜过雨棚
【中文-L】里有
【中文-L】莉莉嗷
【中文-L】莉莉酱
【中文-L】铃铛
【中文-L】铃木美咲+Misaki Suzuki+软软趴在床单上+Pr社
【中文-L】六碗鱼子酱
【中文-L】六味帝皇酱
【中文-L】楼银Emilia
【中文-L】陆卿卿kyokyo
【中文-L】鹿野希
【中文-L】露西宝贝
【中文-L】萝莉的胖次
【中文-L】萝莉液液酱YeYe
【中文-L】洛璃LoLiSAMA
【中文-L】洛丽塔大哥
【中文-L】洛美
【中文-M】miaotutu+Pr社
【中文-M】Miao喵酱
【中文-M】Mika Ying 冉冉(香港)
【中文-M】Miko酱
【中文-M】Misa呆呆
【中文-M】MisswarmJ
【中文-M】Miyana咪呀
【中文-M】Momoko葵葵
【中文-M】Money冷冷
【中文-M】murmure酱+西瓜少女
【中文-M】麻花麻花酱w
【中文-M】麻酥酥+Pr社
【中文-M】马爷
【中文-M】麦兜小可爱
【中文-M】鳗鱼霏儿
【中文-M】芒果酱
【中文-M】猫九酱Sakura
【中文-M】猫君君_MaoJun
【中文-M】猫女王的日常+Pr社
【中文-M】猫田圣奈奈
【中文-M】猫夏小卡
【中文-M】猫型人偶
【中文-M】猫性大扎+Pr社
【中文-M】猫性少女+Pr社
【中文-M】霉可可
【中文-M】美羽miu
【中文-M】焖焖碳
【中文-M】萌白酱+甜味弥漫+Pr社
【中文-M】萌萌的奶卉&闺蜜+Pr社
【中文-M】萌柠少女
【中文-M】萌犬一只+Pr社
【中文-M】萌尾鹿
【中文-M】萌雪雪糕
【中文-M】萌芽儿o0
【中文-M】萌汁
【中文-M】弥美Mime
【中文-M】弥音音
【中文-M】迷失人形quq
【中文-M】迷之呆梨
【中文-M】蜜汁猫裘
【中文-M】蜜汁少女+榨精少女
【中文-M】面饼仙儿
【中文-M】喵喵er
【中文-M】喵鱻姬+Pr社
【中文-M】喵子Nyako
【中文-M】杪夏
【中文-M】名濑弥七
【中文-M】铭铭kizami
【中文-M】魔法少女小柠檬+Pr社
【中文-M】沫小舞
【中文-M】墨嵐
【中文-M】墨玉-M
【中文-M】木花琳琳是勇者+Pr社
【中文-M】木绵绵OwO
【中文-M】木之本果
【中文-M】沐沐是淑女呀+沐沐睡不着m+沐小沐睡不着+蜜桃沐沐
【中文-M】沐浴自然℃
【中文-M】穆零Mu0
【中文-N】Nagisa魔物喵
【中文-N】Naimi奶咪
【中文-N】neko酱
【中文-N】Neko-薇薇
【中文-N】NinJA阿寨寨
【中文-N】娜美妖姬+完具少女+Pr社
【中文-N】奶肌酱
【中文-N】奶酪陷阱
【中文-N】奶狮不咬人
【中文-N】奶糖少女白桃
【中文-N】奈奈肉
【中文-N】奈汐��Nice
【中文-N】南鸽
【中文-N】南宫
【中文-N】南桃Momoko
【中文-N】尼是老虎
【中文-N】你的负卿
【中文-N】你家大可爱露露
【中文-N】你们的小秋秋+Pr社
【中文-N】你十七鸽
【中文-N】年年
【中文-N】念念_D
【中文-N】念雪
【中文-N】您的蛋蛋
【中文-N】柠檬喵酱
【中文-N】诺儿的小世界
【中文-N】糯米姬
【中文-N】糯米酱
【中文-P】PAKI酱
【中文-P】啪喵少女
【中文-P】潘白雪
【中文-P】狍狍超可爱+养只小狍纸
【中文-P】狍崽子
【中文-P】皮皮奶可可爱了啦
【中文-P】皮皮娘+又又酱
【中文-P】拼音嘤嘤嘤
【中文-P】娉婷宝+软耳奶猫
【中文-Q】七月喵子
【中文-Q】柒柒要乖哦
【中文-Q】戚顾儿
【中文-Q】奇行家狗崽
【中文-Q】起司块wii
【中文-Q】千本年糕
【中文-Q】千岁娇+Pr社
【中文-Q】千舞樱洛+Pr社
【中文-Q】千夜未来
【中文-Q】芊川一笑+一笑芳香沁
【中文-Q】浅野yoyo酱
【中文-Q】浅野菌子
【中文-Q】乔伊丝
【中文-Q】切切celia
【中文-Q】青木小荷
【中文-Q】青青子js
【中文-Q】清水由乃
【中文-Q】清颜真德秀
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【中文-Q】请叫我若生
【中文-Q】秋不是柯基+秋和柯基+夏小秋秋秋
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【中文-S】Sally多啦雪
【中文-S】Sayako
【中文-S】sexlyzi楽见酱+楽萌宝
【中文-S】Shika小鹿鹿
【中文-S】赛高+工口萝莉赛高
【中文-S】三寸萝莉+Pr社
【中文-S】三刀刀miido
【中文-S】三度_69
【中文-S】叁月
【中文-S】森福少女
【中文-S】闪月半
【中文-S】韶陌陌
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【中文-S】神探火狸狸
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【中文-S】十万珍吱伏特
【中文-S】十夜殿下
【中文-S】是本末末
【中文-S】是青水
【中文-S】是依酱吖
【中文-S】霜月shimo
【中文-S】水淼aqua
【中文-S】私人玩物+Pr社
【中文-S】斯洛克甜心+Pr社
【中文-S】斯文文文文
【中文-S】饲育系少女X+Pr社
【中文-S】苏恩惠(斗鱼主播)
【中文-S】苏苏超甜吖+苏妄言
【中文-S】苏小宁
【中文-S】苏嫣嫣阿姨
【中文-S】索索-sophia
【中文-T】Tina很妖孽呀
【中文-T】Tomoyo酱
【中文-T】塔塔_Lo1iTa
【中文-T】太宰子颖+Pr社
【中文-T】钛合金TiTi
【中文-T】桃谷谷
【中文-T】桃谷若姬子
【中文-T】桃良阿宅
【中文-T】桃气橘子+小蔡头喵喵喵
【中文-T】桃桃酱
【中文-T】桃小沫沫酱
【中文-T】甜美小娇妾+沈娇娇
【中文-T】甜甜的小奶猫+甜心奶猫酱+Pr社
【中文-T】甜筒+一口幼桃
【中文-T】铁板烧鬼舞w
【中文-T】涂鸦诗柔
【中文-T】兔牙酱儿+小兔牙+Pr社
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【中文-U】usejan蓝蓝
【中文-V】vams子
【中文-W】wink是可爱的wink
【中文-W】w黑米粥w
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【中文-W】宛如視圖福利+Pr社
【中文-W】婉Yue
【中文-W】婉儿别闹(斗鱼)
【中文-W】汪知子
【中文-W】王胖胖u
【中文-W】妄摄娘
【中文-W】旺���桃叽
【中文-W】雯妹不讲道理
【中文-W】我才不是neko
【中文-W】我就是呜崽酱
【中文-W】我是你可爱的小猫+Pr社
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【中文-W】无影
【中文-W】无筝Ryou
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【中文-X】希希酱
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【中文-X】夏花
【中文-X】夏美酱
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【中文-X】夏诗诗
【中文-X】仙九Airi
【中文-X】仙仙桃
【中文-X】香草喵露露
【中文-X】向小圆
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【中文-X】小阿甜
【中文-X】小仓千代w
【中文-X】小丁
【中文-X】小结巴
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【中文-X】小卷
【中文-X】小鹿丢了
【中文-X】小鹿醬
【中文-X】小蜜桃
【中文-X】小鸟酱
【中文-X】小青茗
【中文-X】小清殿下
【中文-X】小容仔咕咕咕w
【中文-X】小兔软糖
【中文-X】小仙云儿
【中文-X】小野妹子
【中文-X】小野樱
【中文-X】小尤物
【中文-X】小渔
【中文-X】曉美媽
【中文-X】邪魔暖暖
【中文-X】星澜想来杯珍珠奶茶+星澜是澜澜叫澜妹呀
【中文-X】星野咪兔
【中文-X】星之迟迟
【中文-X】熊川纪信
【中文-X】熊丫丫
【中文-X】轩萧学姐
【中文-X】雪琪SAMA
【中文-X】雪晴Astra
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【中文-Y】Yami
【中文-Y】Yoko宅夏
【中文-Y】yui金鱼
【中文-Y】Yuki乔酱ovo
【中文-Y】Yunkei
【中文-Y】yuuhui玉汇
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【中文-Y】一小央泽
【中文-Y】一小只萌宠
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【中文-Y】一只可爱简
【中文-Y】一只喵喵梓
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【中文-Y】一只肉肉酱+一隻肉肉醬
【中文-Y】一只桃狐狸呀
【中文-Y】一只云烧
【中文-Y】沂沐喵喵
【中文-Y】音波酱+樱木川田+Pr社
【中文-Y】桜井宁宁(斗鱼)
【中文-Y】桜桃喵
【中文-Y】婴儿肥的马爷和tony
【中文-Y】樱川奈子
【中文-Y】樱井奈奈
【中文-Y】樱狸子
【中文-Y】樱落酱
【中文-Y】樱勺
【中文-Y】樱玉花子
【中文-Y】樱崽ovo
【中文-Y】营养甜奶
【中文-Y】优米
【中文-Y】悠宝三岁
【中文-Y】悠悠子大魔王
【中文-Y】尤猫醒醒ovo+尤猫睡不醒
【中文-Y】由衣酱+Pr社
【中文-Y】有喵酱
【中文-Y】幼齿喵
【中文-Y】幼音少女
【中文-Y】柚木yuzuki+Pr社
【中文-Y】柚子猫
【中文-Y】鱼鱼喵s+Pr社
【中文-Y】羽柔子
【中文-Y】羽生三未
【中文-Y】芋宝宝+芋喵喵
【中文-Y】芋圆侑子SJ
【中文-Y】御茶姬
【中文-Y】御姐倩倩
【中文-Y】元气少女花狸追+Pr社
【中文-Y】元气小奈音+Pr社
【中文-Y】原来是茜公举殿下+Pr社
【中文-Y】源纱希喵喵喵
【中文-Y】月月酱
【中文-Y】晕崽
【中文-Y】云宝宝er+Pr社
【中文-Z】Zaya秋
【中文-Z】炸酱沐沐
【中文-Z】榨汁姬
【中文-Z】真央Mao
【中文-Z】芝麻酱+Pr社
【中文-Z】知一妹妹
【中文-Z】枳姬
【中文-Z】稚颜酱
【中文-Z】周叽是可爱���兔
【中文-Z】逐月Su+Pr社
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秋旅2023 小海線 HIGH RAIL 1375 ~ 野辺山・小諸
JR線で最も標高の高いエリアを走る路線 小海線にのって、一路 小諸へ。
今回も前々から一度 乗ってみたいと思っていた小海線、せっかくなのでJR東日本ののってたのしい列車シリーズの HIGH RAIL 1375 にて小淵沢から小諸までを乗り通してみた。普通列車で途中下車しちゃうと次の列車はいつだろう…… となってしまいますが、このような観光列車は見所の駅では少し長めに停車してインスタント途中下車を楽しむのを待ってくれる、というのがシンプルにこの子を選んだ理由なのです。あわせて紅葉が楽しめそうな小諸城跡の懐古園も散策します。
朝、ほどほどの時間の特急あずさにて小海線の起点 小淵沢へ。小淵沢駅に降り立つと、キリっとした冷たく澄んだ空気がお出迎え。やっぱり都内とは違うね。ありきたりな言葉ですが空気がおいしい。改札横からのお出汁の香りに誘われ立ち蕎麦へ、遅めの朝食として軽く腹ごしらえ。寒いときには格別!の駅そばをいただいた後、列車の出発時刻まであたりを散策。列車内でのお楽しみ、お弁当とお酒を丸政さんで仕入れる(食べてばかり)。
程よい時間に、改札を抜けホームへ。青色に塗装されたキハ100系気動車へ。最近 キハ100系に乗ることが多いような…、非電化のローカル線だと自ずとそうなってしまうか。今回は私は窓側を向いた1人用のシングルシートをセレクト。隣を気にすることなく大きな窓を独り占めできるリクライニングシート。
ほどなく列車は出発、急な勾配を進みどんどん高地へ。別荘地帯を抜けJRで2番目に標高の高い駅 清里に到着、しばしの停車。かっこいいHIGH RAIL 1375の車両でも撮影しておきましょう(PhotoshopとPixelの消しゴムマジックで他の乗客を消しているのは内緒です)。清里を出発すると次は野辺山。この区間にはJR最高地点 標高1,375mの地点が。列車は速度を落とし、乗客は皆 カメラを構える(ガラスの反射で変な模様なでちゃった 涙)。数分で野辺山に到着。
JRで最も標高の高い駅 野辺山。ここでもしばし停車時間があり、改札外出ることも可能。白く一見教会を思わせるような駅舎を見学。駅正面には冠雪した山々の美しい姿を拝むこともできます、写真は失敗しちゃいましたが…。観光バスでお越しの外国人観光客がたくさん。小海線に乗るわけではなく、駅だけを見に来ている?不思議な感じでした。
まもなく列車は発車。野辺山をあとにすると、列車は高原を下り佐久盆地を目指します。後半の見どころは、右へ左へと移り変わる千曲川。お弁当を食べながらのんびり楽しみましょう。長野側の主要駅にいくつか停車し、列車は北陸新幹線との接続駅 佐久平を経て、終点 小諸に到着。2時間強の列車旅でした。
小諸では小諸城址に整備された庭園 懐古園へ。戦国時代、武田信玄の軍師 山本勘助によって設計されたという言い伝えの小諸城。城郭が城下町よりも低地にあることから穴城とも呼ばれていたとか。懐古園は大正時代に町によって整備された史跡の自然景観を活用した公園。ちょうど紅葉シーズン真っただ中ということで、空気の澄んだ青空のもとで映える色づいた葉にシャッターをきってみた。不思議とここは人が少なく空いていましたねぇ。これくらいが写真を撮る身としてはありがたいものですが。
ひとしきり園内を回り身体も冷えてきたので、足早に小諸の街を散策しつつ帰路へ着きました。
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今日は新宿に行った。
中古のレンズを買いに行ったのである。
4600円。
ぼくの機材は財布に優しいのである。
朝飯はコメダでモーニング。
西口あたりをうろうろしていたのだが、この風景には喫驚してしまった。
知ってはいたが、改めて西口からルミネエストが見えるとか、ドコモタワーが見えるとか違和感しかない。
今だけの風景だと思うので何枚かシャッターを切る。
昼飯は「ねぎし」で牛タンを食った。
以前に別のチェーン店で食った牛タンが「最悪」だったので、なんとなく牛タンを避けているのだけど、今日のねぎしで払拭できたのではないかと思う。
わ��ぱく盛りというほどわんぱくではなかったが、麦飯はお代わりもできるしスープも旨い。
満足、満足。
ほかにも家人の買い物があって三丁目あたりまで遠征して帰宅。
今日は家人リクエストでクリーム系のパスタがいいというので、中途半端に余っていたきのこ類を全投入して「きのことベーコンのクリームパスタ」を作った。
ルーや生クリームはないので小麦粉と牛乳で。
あまり作らないのだけど、なかなか上手くできた。
ごちそうさん。
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ニワカセンベイ
二○加煎餅(にじゅうかせんべい)は、日本古来の伝統的な焼き菓子の一種です。小麦粉や米粉、砂糖、水などを混ぜて作った生地を薄くのばし、焼き上げた煎餅で、表面に「二��日」や「二○加」などの焼き印が押されていることが特徴です。その名前の由来には諸説ありますが、江戸時代に二十日(毎月20日)に開かれていた「二十日縁日」で売られていたことから、この名前がついたと言われています。また、保存がきくことから、日持ちする菓子という意味で「二十日」と名付けられたという説もあります。二○加煎餅は素朴な甘さとサクサクとした食感��魅力で、日本茶や緑茶などと一緒に楽しむのが一般的です。
手抜きイラスト集
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役者紹介
らいらも皆もきっと生まれ変わり。
大切な日ともの (敬称略)
東愛莉
10/10 地図
大良ルナ
7/6 小石
児
12/1 靴下
うみつき
1/23 チョーク
統括のフォ���ニャー
5/12 水
緒田舞里
8/3 鉛筆
白
3/17 梅
埖麦
8/25 時計
岡崎仁美
9/16 折り鶴
雨々単元気
6/11 コンロ
舞原の絞り滓
11/1 切符
じゃがりーた三世
2/29 アルミホイル
オーム
1/4 懐中電灯
テキストを入力
12/6 みかん
縦縞コリー
9/26 フォーク
大福小餅
4/10 クレヨン
叶イブ
3/31 ガラス
アリリ・オルタネイト
1/28 桶
オペ's
紫苑
6/9 糸
肆桜逸
11/13 寝袋
森々仙入
8/17 箪笥
演出
はぜちかきつ
9/9 電卓
秋公に参加した34期の皆さんへ
ビアゲ
◯岡崎仁美
ぬぴ!ふわふわで可愛い人だっていうのが第一印象です。そしたら舞監をごりごりにこなすかっちょいい先輩でした。可愛いものを見せたら一瞬でふわふわになるけど。
役者もっと見たかったです。正直初めて会ったとき新歓の子供役だと思わなかったです。自然な演技で私とは違った演技をする人だな、と思ってました。どこかで同じ座組で共演できたり?!やりたいなぁ。舞台監督の仕事も教えてもらってありがとうございます。こふくさんと一緒に頑張ります💪
いつでもお家きてください。ご飯も一緒に行って美味しいものたくさん食べましょ!!観劇とかも一緒に行けたり…1月、がんばりましょ!!
◯ 緒田舞里
新歓隊長!!最初の印象はやっぱこれですよね。新歓の舞台で見たときはあの人だ!ってなってこういう演技をするのかぁってわくわくをもらって帰ったことを覚えています。今回の共演、本当に少しでしたけど優のお母さんがしっかりといて毎回楽しかったです。美菜に悩んでたときはいろいろ聞いて話してくれて嬉しかったです。だから次の機会ではたくさん共演するんだ!とりあえず1月に向けて一緒に頑張りましょ!!
一緒に目見開いたり、ぎゅーってしてくれたりまりおさんと一緒にする些細なことが大好きでした。ぎゅーってしにきてください。目玉がとれるくらい目を見開きます
◯ 児
オムニがこたちさんの脚本で良かったです。まあセクハラはほどほどにした方がいいとは思いますが。11月末楽しみにしています。
第一印象はずっと歌ってる人でしたね。毎稽古休憩時間とかなんかしら歌ってたのでそう思ってました。今もそのイメージです。自分の世界を大切に持ってるのいいなって思います。セクハラはほどほどにした方がいいとは思いますが。
今回共演できてウルトラスーパーハッピーでした。一緒にするたび震えてました。私の友達、一瞬新美南吉だって気が付かなかったらしいです。本当にすごいことだと思います。
◯ らっしー
第一印象は「王です」ですね。この人がちゃうかの王なのかってなりました。すっごくあたたかい人でお話ししたいなぁって思ってたんです。そしたら合宿でお部屋が同じになりました。一緒にたい焼きカルタやりましたね。なぽりさんとらっしーさんと話せて私はあのときすごく幸せでした。マイホームでした。
秋公の打ち上げも一緒にがつがつ食べて楽しかったです。やっぱりご飯はたくさん食べなきゃいけませんよね?!
役者をみたのは一回だけでしたが後輩可愛かったです。せーんぱいって呼ばれたい人生でした。一緒に頑張りましょう💪
◯ 統括のフォーニャー
オムニのときにはゾンビメイクでお世話になり、今回は共演まで果たしてしまいました。こんなに幸せでいいのでしょうか??第一印象はやっぱり、ギャルですよね。そのうちイケメンであることがわかってきて最強でした。話したら優しくお話ししてくれるし嬉しかったです。栞つくってるときは様子がおかしかった気もしますがおもろかったのでなんでもありですね。
看護師役、シーンが変わってふぉにゃさんが出てきたときの安心感、舞台上でいつも感じてました。あと本で盛り上がるところ目合わして話せるの楽しかったです。
◯ 舞原の絞り滓
声でけぇ、最初の印象です。え、誰この声って探したら髪サラサラな人から出てる声だったんですよ。私の人生経験上髪サラサラな人ってそんな声通ることなかったのでやっぱ大学って違うんだってなりました。本当に声が通るの羨ましいです。外公では楽しそうにそれを発揮していたのでみているこっちもにっこにっこです。
変顔楽しかったです。まほろさんとする変顔不足すぎて大学ですれ違ったときにでもしてしまいそうなくらい楽しかったです。変な話しても真面目なのか不真面目なのかいい加減に返してくれるのが心地よかったです。
後輩が、いるよ‼️‼️
◯ じゃがりーた三世
第一印象ですか?毎日第一印象変わるんですよね、これが。なんてこったい。エチュードのときにらいらって普通に呼びながら入ってきたのおもろすぎて何しようかとか全部吹っ飛んだの覚えてます。そのままでいてください。今回の料理人父役もうまい具合にレプトンさんと役とを混ぜ合わせてレプトンさんにしかできない演技をしていたのいいなぁって思いました。私はどうしても役!!って��うふうに固く考えてしまいがちなので美菜をするときその柔軟さを取り入れたりもしました。実は。
◯ アリリ・オルタネイト
第一印象、絶対末っ子やんでしたね。体験稽古のときにちゃうかのみんなからよしよしされてて可愛い人だなって思ってました。舞美作業で一緒になったら過去の作った写真を見せてくれてこんなに可愛い人からこんなにすごいものが生まれてくるのかと驚いた記憶があります。明るく楽しくお話ししてくれてでもブラックコーヒーを飲むというギャップの持ち主でした。しかも長女らしい、なんだと。子供役が似合いすぎてるし、英語かっちょええし、その人にしかできない役があるのってすげえ強いことだと思います。
たくさん栄養たっぷりなご飯食べてくださいね!!!!
栞
◯ たぴおか太郎 4/7 メガネ
同じ出身地?!が1番の印象でした。オムニのときの桃色サンゴちゃん、激かわでしたね。外公、ステで髪型変わるの好きでした。今回の秋公、なすかさんのアパレルの方みれて本当に良かったです。もっと観たい!!だから私は向かいます。楽しみです。オムニの打ち上げでは隣の席に座ったらずっと変なこと話してました。おもろかったです。私たちの出身地の代表としてこれからも頑張っていただきたいです。こんなおもろい人がいるんだぞと。でもやっぱり共演したかったです。
なすかさんのらいらちゃんって呼んでくれるのが本当に大好きです。私の名前を呼ぶためだけに稽古場にたぴおかの天使としてきてください‼️‼️
◯ 水琴冬雪 1/3 パソコン
一回は同じ脚本に参加したかったなぁと。悲しい!最初は物理の人だっていう印象でした。なんだかんだ最初に1番話した先輩です。宣美講習会のあとですね、覚えてますか??高校演劇してたんだっていう話しましたよね。懐かしいです。だからこそ同じ舞台に立ちたかったなぁ。機会があれば必ず一緒にやりましょう。
ベガさんはよくタブレットをくるくるしてましたね。だから次のバイトはピザ屋さんをおすすめします。すぐにプロ級になれるのでは??上手に焼けるかと言われればんー、って感じですけどベガさん自身熱々な人なので焼けるかもしれないですね。逆に焦げてしまうかもしれないですけど。
◯ 肆桜逸
突然舞台班に入った私。これがなかったら全然話さなかった先輩じゃないかな、と思ってます。舞台映えする先輩だなっていうのが第一印象です。なんでだっけ?忘れました。
大道具作業に行き始めて話して正直こんなに話しやすい人だとは思ってなかったです。だからいつのまにかニキって呼んでました。
外公はっちゃけてましたね。読み合わせのときから楽しんで読んでて見てるこっちも楽しかったです。今回は高校生役ですっと教室にいるし空気に馴染むのがうまいなってなりました。吹田最高でした。あとカスタネット、���新な使い方でしたね。
大好きな先輩方。未来に向かって���タンバ��
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2024年10月11日(金)
本日締切の仕事を昨日提出したので自分にご褒美、<アップリンク京都>で映画を観て、<銀座ライオン四条烏丸店>でランチを頂く。映画は小津安二郎120周年特集から<彼岸花>、テレビでは何度も見ているがスクリーンで鑑賞するのは初めてのこと。ランチは今年初めてのカキフライとビール。ところで、この女性3人を見てすぐに名前を言える方・・・、60代以上に間違いない(知らんけど)!
4時45分起床。
日誌書く。
ツレアイが起きてから洗濯開始。
朝食はいつもの奥川ファームの蕎麦。
珈琲を淹れる。
洗濯物を干す。
弁当*2。
可燃ゴミ、30L*2。
彼女は日勤、自転車で出勤する。
自宅からバスで京都駅、地下鉄で御池、目指すはアップリンク京都@新風館だ。
今月は<小津安二郎生誕120年>ということで、毎日2本ずつ上映中、今日の朝の部は<彼岸花>だ。
自分に相談もせず、結婚相手を決めた娘のふるまいに動揺する父親の姿を描く。初のカラー作品で、監督が好んだドイツのアグファカラーの落ち着いた発色は、以後“小津の色”として定着した。 出演:佐分利信、田中絹代、有馬稲子、佐田啓二、山本富士子 ほか
写真の3人の女性は本当にきれいだが、田中絹代の可愛らしさと浪花千栄子の達者な演技が印象的だ。
新風館は下に降りれば地下鉄御池駅、四条まで移動して銀座ライオンでランチを頂く。溜まっていたポイントは635ポイント、支払にすべて利用して今回のポイントは70ポイント、毎日<ガチャ>で少しずつ溜めて来月また来よう。
帰路は西大路花屋町でバスを降りてセントラルスクエアで買物、ココの猫砂と療養食。
<天満大阪昆布>から、注文して置いた松茸昆布セットが届く、古米が2合分残っているから今夜は炊き込みご飯にしよう。
もう一度セントラルスクエアへ、ステーキ用のスパイスが切れていたので買い足す。南側のセブンイレブンでクーポン使用してハーゲンダッツを購入、普段は高くて買わないが<40円引き>は嬉しい。
ツレアイは仕事終わりでいったん帰宅、今度はココを連れて予約済の<秋山恵蔵どうぶつクリニック>へ、やはり腎臓の具合がよくないので注射を3本していただいたとのこと。
みんなで夕飯、息子たちはスパークリングワイン、我々は🍶+🍷。
録画番組視聴、刑事コロンボ。
第43話「秒読みの殺人」/ Make Me a Perfect Murderシーズン 1, エピソード 43 TV局CNCの辣腕プロデューサー、ケイ・フリーストーンは、支局長マークのチーフアシスタントでもあり、彼の恋人でもあった。ある日、マークにニューヨーク本社への栄転が決定する。ケイも自分のことのように喜ぶが、マークはケイを後任に推薦する気もなく、関係も終わらせようとしていることに気づく。
片付け、入浴、体重は850g増、今日は仕方なし。
今日は仕方なし。
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「お化けの棲家」に登場したお化け。
1、骨女〔ほねおんな〕 鳥山石燕の「今昔画 図続百鬼』に骨だけ の女として描かれ、 【これは御伽ぼうこうに見えたる年ふる女の骸骨、���丹の灯籠を携へ、人間の交をなせし形にして、もとは剪灯新話のうちに牡丹灯記とてあり】と記されている。石燕が描いた骨女 は、「伽婢子」「牡丹灯籠」に出てくる女つゆの亡霊、弥子(三遊亭円朝の「怪談牡丹灯 籠」ではお露にあたる)のことをいっている。これとは別物だと思うが、「東北怪談の旅」にも骨女という妖怪がある。 安永7年~8年(1778年~1779年)の青森に現れたもので、盆の晩、骸骨女がカタリカタリと音をたてて町中を歩いたという。この骨女は、生前は醜いといわれていたが、 死んでからの骸骨の容姿が優れているので、 人々に見せるために出歩くのだという。魚の骨をしゃぶることを好み、高僧に出会うと崩れ落ちてしまうという。 「鳥山石燕 画図百鬼夜行」高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編 「東北怪談の旅」山田 野理夫
2、堀田様のお人形
以下の話が伝わっている。 「佐賀町に堀田様の下屋敷があって、うちの先祖はそこの出入りだったの。それで、先代のおばあさんが堀田様から“金太郎”の人形を拝領になって「赤ちゃん、赤ちゃん」といわれていたんだけど、この人形に魂が入っちゃって。関東大震災のとき、人形と一緒に逃げたら箱の中であちこちぶつけてこぶができたから、修復してもらうのに鼠屋っていう人形師に預けたんだけど少しすると修復されずに返ってきた。聞くと「夜になると人形が夜泣きしてまずいんです」と言われた。 (『古老が語る江東区のよもやま話』所収)
3、ハサミの付喪神(つくもがみ)
九十九神とも表記される。室町時代に描かれた「付喪神絵巻」には、「陰陽雑記云器物百年を経て化して精霊を得てよく人を訛かす、是を付喪神と号といへり」 という巻頭の文がある。 煤祓いで捨てられた器物が妖怪となり、物を粗末に扱う人間に対して仕返しをするという内容だ が、古来日本では、器物も歳月を経ると、怪しい能力を持つと考えられていた。 民俗資料にも擂り粉木(すりこぎ)や杓文字、枕や蒲団といった器物や道具が化けた話しがある。それらは付喪神とよばれていないが、基本的な考え方は「付喪神絵巻」にあるようなことと同じで あろう。 (吉川観方��絵画に見えたる妖怪』)
4、五徳猫(ごとくねこ) 五徳猫は鳥山石燕「画図百器徒然袋」に尾が2つに分かれた猫又の姿として描かれており、「七徳の舞をふたつわすれて、五徳の官者と言いしためしも あれば、この猫もいかなることをか忘れけんと、夢の中におもひぬ」とある。鳥山石燕「画図百器徒然袋」の解説によれば、その姿は室町期の伝・土佐光信画「百鬼夜行絵巻」に描かれた五徳猫を頭に 乗せた妖怪をモデルとし、内容は「徒然袋」にある「平家物語」の 作者といわれる信濃前司行長にまつわる話をもとにしているとある。行長は学識ある人物だったが、七徳の舞という、唐の太宗の武の七徳に基づく舞のうち、2つを忘れてしまったために、五徳の冠者のあだ名がつけられた。そのため、世に嫌気がさし、隠れて生活するようになったという。五徳猫はこのエピソードと、囲炉裏にある五徳(薬缶などを載せる台)を引っ掛けて創作された 妖怪なのであろう。ちなみに土佐光信画「百鬼夜行絵巻」に描かれている妖怪は、手には火吹き 竹を持っているが、猫の妖怪ではなさそうである。 ( 高田衛監修/稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕画図百鬼夜行』)→鳥山石燕『百器徒然袋』より 「五徳猫」
5、のっぺらぼー 設置予定場所:梅の井 柳下 永代の辺りで人魂を見たという古老の話しです。その他にも、背中からおんぶされて、みたら三つ目 小僧だったり、渋沢倉庫の横の河岸の辺りでのっぺらぼーを見たという話しが残っています。 (『古老が語る江東区のよもやま話』所収) のっぺらぼーは、顔になにもない卵のような顔の妖怪。特に小泉八雲『怪談』にある、ムジナの話が良く知られている。ある男が東京赤坂の紀国坂で目鼻口のない女に出会い、驚き逃げて蕎麦 屋台の主人に話すと、その顔も同じだったという話。その顔も同じだったという話。
6、アマビエアマビエ 弘化3年(1846年) 4月中旬と記 された瓦版に書かれているもの。 肥後国(熊本県)の海中に毎夜光るものが あるので、ある役人が行ってみたところ、ア マビエと名乗る化け物が現れて、「当年より はやりやまいはや 6ヵ月は豊作となるが、もし流行病が流行ったら人々に私の写しを見せるように」といって、再び海中に没したという。この瓦版には、髪の毛が長く、くちばしを持った人魚のようなアマビエの姿が描かれ、肥後の役人が写したとある。 湯本豪一の「明治妖怪新聞」によれば、アマピエはアマピコのことではないかという。 アマピコは瓦版や絵入り新聞に見える妖怪で、 あま彦、天彦、天日子などと書かれる。件やクダ部、神社姫といった、病気や豊凶の予言をし、その絵姿を持っていれば難から逃れられるという妖怪とほぼ同じものといえる。 アマビコの記事を別の瓦版に写す際、間違 えてアマビエと記してしまったのだというのが湯本説である。 『明治妖怪新聞」湯本豪一「『妖怪展 現代に 蘇る百鬼夜行』川崎市市民ミュージアム編
7、かさばけ(傘お化け) 設置予定場所:多田屋の入口作品です。 一つ目あるいは、二つ目がついた傘から2本の腕が伸び、一本足でピョンピョン跳ねまわる傘の化け物とされる。よく知られた妖怪のわりには戯画などに見えるくらいで、実際に現れたなどの記録はないようである。(阿部主計『妖怪学入門』)歌川芳員「百種怪談妖物双六」に描 かれている傘の妖怪「一本足」
8、猫股(ねこまた) 猫股は化け猫で、尻尾が二股になるまで、齢を経た猫 で、さまざまな怪しいふるまいをすると恐れられた。人をあざむき、人を食らうともいわれる。飼い猫が年をとり、猫股になるため、猫を長く飼うもので はないとか、齢を経た飼い猫は家を離れて山に入り、猫股 になるなどと、各地に俗信がある。 このような猫の持つ妖力から、歌舞伎ではお騒動と化け猫をからめて「猫騒動もの」のジャンルがあり、
「岡崎の猫」「鍋島の猫」「有馬の猫」が三代化け猫とされる。
9、毛羽毛現(けうけげん) 設置予定場所:相模屋の庭 鳥山石燕の「今昔百鬼拾遺」に毛むくじゃらの妖怪として描かれた もので、 「毛羽毛現は惣身に毛生ひたる事毛女のごとくなればかくいふ か。或いは希有希現とかきて、ある事まれに、見る事まれなれば なりとぞ」とある。毛女とは中国の仙女のことで、華陰の山中(中国陝西省陰県の西 獄華山)に住み、自ら語るところによると、もともとは秦が亡んだため 山に逃げ込んだ。そのとき、谷春という道士に出会い、松葉を食すことを教わって、遂に寒さも飢えも感じなくなり、身は空を飛ぶほど軽くなった。すでに170余年経つなどと「列仙伝」にある。この毛羽毛現は家の周辺でじめじめした場所に現れる妖怪とされるが、実際は石燕の創作妖 怪のようである。 (高田衛監修/稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕 画図百鬼夜行』→鳥山石燕「今昔百鬼 拾遺」より「毛羽毛現」
10、河童(かっぱ) 設置予定場所:猪牙船 ◇ 河童(『耳袋』) 江戸時代、仙台藩の蔵屋敷に近い仙台堀には河童が出たと言われています。これは、子どもたちが、 なんの前触れもなく掘割におちてしまう事が続き探索したところ、泥の中から河童が出てきたというも のです。その河童は、仙台藩の人により���漬けにして屋敷に保管したそうです。 ◇ 河童、深川で捕獲される「河童・川太郎図」/国立歴史民俗博物館蔵 深川木場で捕獲された河童。河童は川や沼を住処とする妖怪で、人を水中に引き込む等の悪事を働く 反面、水の恵みをもたらす霊力の持ち主として畏怖されていた ◇ 河童の伝説(『江戸深川情緒の研究』) 安永年間(1772~1781) 深川入船町であった話しです。ある男が水浴びをしていると、河童がその男 を捕えようとしました。しかし、男はとても強力だったので逆に河童を捕えて陸に引き上げ三十三間堂の前で殴り殺そうとしたところ、通りかかった人々が河童を助けました。それ以来、深川では河童が人 間を捕らなくなったといいます。→妖怪画で知られる鳥山石燕による河童
11、白容商〔しろうねり〕
鳥山石燕「画図百器 徒然袋」に描かれ、【白うるりは徒然のならいなるよし。この白うねりはふるき布巾のばけたるものなれども、外にならいもやはべると、夢のうちにおもひぬ】 と解説されている。白うるりとは、吉田兼好の『徒然草」第六十段に登場する、 芋頭(いもがしら)が異常に好きな坊主のあだ名である。 この白うるりという名前に倣って、布雑巾 の化けたものを白容裔(しろうねり)と名づけたといっているので、つまりは石燕の創作妖怪であろう。古い雑巾などが化けて人を襲う、などの説 明がされることがあるが、これは山田野理夫 の『東北怪談の旅』にある古雑巾の妖怪を白 容裔の話として使ったにすぎない。 『鳥山石燕画図百鬼夜行』高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編
12、轆轤首〔ろくろくび〕
抜け首、飛頭蛮とも つな いう。身体から首が完全に分離して活動する ものと、細紐のような首で身体と頭が繋がっているものの二形態があるようである。 日本の文献には江戸時代から多くみえはじ め、『古今百物語評判』『太平百物語』『新説 百物語」などの怪談集や、『甲子夜話』『耳 囊」「北窓瑣談」「蕉斎筆記』『閑田耕筆』と いった随筆の他、石燕の『画図百鬼夜行」に 代表される妖怪画にも多く描かれた。 一般的な轆轤首の話としては、夜中に首が 抜け出たところを誰かに目撃されたとする内 容がほとんどで、下働きの女や遊女、女房、 娘などと女性である場合が多い。 男の轆轤首は「蕉斎筆記』にみえる。 ある夜、増上寺の和尚の胸の辺りに人の 首が来たので、そのまま取って投げつけると、 どこかへいってしまった。翌朝、気分が悪いと訴えて��ていた下総出 身の下働きの男が、昼過ぎに起き出して、和 尚に暇を乞うた。わけ その理由を問えば、「昨夜お部屋に首が参りませんでしたか」と妙なことを訊く。確か に来たと答えると、「私には抜け首の病があります。昨日、手水鉢に水を入れるのが遅い とお叱りを受けましたが、そんなにお叱りに なることもないのにと思っていると、 夜中に首が抜けてしまったのです」 といって、これ以上は奉公に差支えがあるからと里に帰って しまった。 下総国にはこの病が多いそうだと、 「蕉斎筆記』は記している。 轆轤首を飛頭蛮と表記する文献があるが、 これはもともと中国由来のものである。「和漢三才図会』では、『三才図会」「南方異 物誌」「太平広記」「搜神記』といった中国の 書籍を引いて、飛頭蛮が大闍波国(ジャワ) や嶺南(広東、広西、ベトナム)、竜城(熱 洞省朝陽県の西南の地)の西南に出没したことを述べている。昼間は人間と変わらないが、夜になると首 が分離し、耳を翼にして飛び回る。虫、蟹、 ミミズなどを捕食して、朝になると元通りの 身体になる。この種族は首の周囲に赤い糸のような傷跡がある、などの特徴を記している。中国南部や東南アジアには、古くから首だけの妖怪が伝わっており、マレーシアのポン ティアナやペナンガルなどは、現在でもその 存在が信じられている。 日本の轆轤首は、こうした中国、東南アジ アの妖怪がその原型になっているようである。 また、離魂病とでもいうのだろうか、睡眠中に魂が抜け出てしまう怪異譚がある。例えば「曽呂利物語」に「女の妄念迷い歩 <事」という話がある。ある女の魂が睡眠中に身体から抜け出て、 野外で鶏になったり女の首になったりしているところを旅人に目撃される。旅人は刀を抜いてその首を追いかけていく と、首はある家に入っていく。すると、そ��家から女房らしき声が聞こえ、 「ああ恐ろしい夢を見た。刀を抜いた男が追 いかけてきて、家まで逃げてきたところで目 が醒めた」などといっていたという話である。これの類話は現代の民俗資料にも見え、抜け出た魂は火の玉や首となって目撃されている。先に紹介した「蕉斎筆記』の男の轆轤首 も、これと同じように遊離する魂ということ で説明ができるだろう。 轆轤首という妖怪は、中国や東南アジア由 来の首の妖怪や、離魂病の怪異譚、見世物に 出た作りものの轆轤首などが影響しあって、 日本独自の妖怪となっていったようである。 【和漢三才図会』寺島良安編・島田勇雄・竹 島淳夫・樋口元巳訳注 『江戸怪談集(中)』 高田衛編/校注『妖異博物館』柴田宵曲 『随筆���典奇談異聞編」柴田宵曲編 『日本 怪談集 妖怪篇』今野円輔編著 『大語園』巌谷小波編
13、加牟波理入道〔がんばりにゅうどう〕
雁婆梨入道、眼張入道とも書く。便所の妖怪。 鳥山石燕の「画図百鬼夜行」には、便所の台があるよう 脇で口から鳥を吐く入道姿の妖怪として描かれており、【大晦日の夜、厠にゆきて「がんばり入道郭公」と唱ふれば、妖怪を見さるよし、世俗のしる所也。もろこしにては厠 神名を郭登といへり。これ遊天飛騎大殺将軍 とて、人に禍福をあたふと云。郭登郭公同日 は龕のの談なるべし】と解説されている。 松浦静山の『甲子夜話」では雁婆梨入道という字を当て、厠でこの名を唱えると下から入道の頭が現れ、 その頭を取って左の袖に入れてまたとりだすと 頭は小判に変化するなどの記述がある。 「がんばり入道ホトトギス」と唱えると怪異 にあわないというのは、江戸時代にいわれた 俗信だが、この呪文はよい効果を生む(前述 ことわざわざわい ●小判を得る話を含め)場合と、禍をよぶ 場合があるようで、「諺苑」には、大晦日に この話を思い出せば不祥なりと書かれている。 また、石燕は郭公と書いてホトトギスと読ませているが、これは江戸時代では郭公とホト トギスが混同されていたことによる。 ホトトギスと便所との関係は中国由来のようで、「荊楚歲時記』にその記述が見える。 ホトトギスの初鳴きを一番最初に聞いたもの は別離することになるとか、その声を真似すると吐血するなどといったことが記されており、厠に入ってこの声を聞くと、不祥事が起 こるとある。これを避けるには、犬の声を出 して答えればよいとあるが、なぜかこの部分 だけは日本では広まらなかったようである。 『鳥山石燕画図百鬼夜行』高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編 『江戸文学俗信辞典』 石川一郎編『史実と伝説の間」李家正文
14、三つ目小僧
顔に三つの目を持つ童子姿の妖怪。 長野県東筑摩郡教育委員会による調査資料に名は見られるが、資料中には名前があるのみ で解説は無く、どのような妖怪かは詳細に語られていない。 東京の下谷にあった高厳寺という寺では、タヌキが三つ目小僧に化けて現れたという。このタヌ キは本来、百年以上前の修行熱心な和尚が境内に住まわせて寵愛していたために寺に住みついたものだが、それ以来、寺を汚したり荒らしたりする者に対しては妖怪となって現れるようになり、体の大きさを変えたり提灯を明滅させて人を脅したり、人を溝に放り込んだりしたので、人はこれ を高厳寺小僧と呼んで恐れたという。困った寺は、このタヌキを小僧稲荷として境内に祀った。この寺は��存せず、小僧稲荷は巣鴨町に移転している。 また、本所七不思議の一つ・置行堀の近くに住んでいたタヌキが三つ目小僧に化けて人を脅したという言い伝えもある。日野巌・日野綏彦 著「日本妖怪変化語彙」、村上健司校訂 編『動物妖怪譚』 下、中央公論新社〈中公文庫〉、2006年、301頁。 佐藤隆三『江戸伝説』坂本書店、1926年、79-81頁。 『江戸伝説』、147-148頁。
15、双頭の蛇 設置予定場所:水茶屋 「兎園小説」には、「両頭蛇」として以下の内容が著してある。 「文政7年(1824)11月24日、本所竪川通りの町方掛り浚場所で、卯之助という男性 が両頭の蛇を捕まえた。長さは3尺あったという。」
文政7年(1824)11月24日、一の橋より二十町程東よりの川(竪川、現墨田区)で、三尺程の 「両頭之蛇」がかかったと言う話です。詳細な図解が示されています。 (曲亭馬琴「兎園小説」所収『兎園小説』(屋代弘賢編『弘賢随筆』所収) 滝沢馬琴他編 文政8年(1825) 国立公文書館蔵
16、深川心行寺の泣き茶釜
文福茶釜は「狸」が茶釜に化けて、和尚に恩返しをする昔話でよく知られています。群馬県館林の茂 林寺の話が有名ですが、深川2丁目の心行寺にも文福茶釜が存在したといいます。『新撰東京名所図会』 の心行寺の記述には「什宝には、狩野春湖筆涅槃像一幅 ―及び文福茶釜(泣茶釜と称す)とあり」 とあります。また、小説家の泉鏡花『深川浅景』の中で、この茶釜を紹介しています。残念ながら、関 東大震災(1923年)で泣茶釜は、他の什物とともに焼失してしまい、文福茶釜(泣き茶釜)という狸が 化けたという同名が残るのみです。鳥山石燕「今昔百鬼拾遺」には、館林の茂森寺(もりんじ)に伝わる茶釜の話があります。いくら湯を 汲んでも尽きず、福を分け与える釜といわれています。 【主な参考資料】村上健司 編著/水木しげる 画『日本妖怪大辞典』(角川出版)
17、家鳴(やなり) 設置予定場所:大吉、松次郎の家の下) 家鳴りは鳥山石燕の「画図百鬼夜行」に描かれたものだが、(石燕は鳴屋と表記)、とくに解説はつけられて いない。石燕はかなりの数の妖怪を創作しているが、初期の 「画図百鬼夜行」では、過去の怪談本や民間でいう妖怪などを選んで描いており、家鳴りも巷(ちまた)に知られた妖怪だったようである。 昔は何でもないのに突然家が軋むことがあると、家鳴りのような妖怪のしわざだと考えたようである。小泉八雲は「化け物の歌」の中で、「ヤナリといふ語の・・・それは地震中、家屋の震動 する音を意味するとだけ我々に語って・・・その薄気 味悪い意義を近時の字書は無視して居る。しかし此語 はもと化け物が動かす家の震動の音を意味して居た もので、眼には見えぬ、その震動者も亦(また) ヤナ リと呼んで居たのである。判然たる原因無くして或る 家が夜中震ひ軋り唸ると、超自然な悪心が外から揺り動かすのだと想像してゐたものである」と延べ、「狂歌百物語」に記載された「床の間に活けし立ち木も倒れけりやなりに山の動く掛軸」という歌を紹介している。 (高田衛監修/稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕画図百鬼夜行』、『小泉八雲全集』第7巻)
18、しょうけら 設置予定場所:おしづの家の屋根 鳥山石燕「画図百鬼夜行」に、天井の明かり取り窓を覗く妖怪として描かれているもの。石燕による解説はないが、 ショウケラは庚申(こうしん) 信仰に関係したものといわれる。 庚申信仰は道教の三尸(さんし)説がもとにあるといわ れ、60日ごとに巡ってくる庚申の夜に、寝ている人間の身 体から三尸虫(頭と胸、臍の下にいるとされる)が抜け出し、天に昇って天帝にその人の罪科を告げる。この報告により天帝は人の命を奪うと信じられ、対策とし て、庚申の日は眠らずに夜を明かし、三尸虫を体外に出さ ないようにした。また、これによる害を防ぐために「ショウケラはわたとてまたか我宿へねぬぞねたかぞねたかぞ ねぬば」との呪文も伝わっている。 石燕の描いたショウケラは、この庚申の日に現れる鬼、ということがいえるようである。
19、蔵の大足
御手洗主計という旗本の屋敷に現れた、長さ3尺程(約9m)の大足。(「やまと新聞」明治20年4月29日より)
20、お岩ちょうちん
四世鶴屋南北の代表作である「東海道四谷怪談」のお岩 を、葛飾北斎は「百物語シリーズ」の中で破れ提灯にお岩が 宿る斬新な構図で描いている。北斎は同シリーズで、当時の 怪談話のもう一人のヒロインである「番町皿屋敷のお菊」も描 く。「東海道四谷怪談」は、四世南北が暮らし、没した深川を舞台にした生世話物(きぜわもの)の最高傑作。文政8年(1825) 7月中村座初演。深川に住んだ七代目市川團十郎が民谷伊 右衛門を、三代目尾上菊五郎がお岩を演じた。そのストーリーは当時評判だった実話を南北が取材して描 いている。男女が戸板にくくられて神田川に流された話、また 砂村隠亡堀に流れついた心中物の話など。「砂村隠亡堀の場」、「深川三角屋敷の場」など、「四谷怪 談」の中で深川は重要な舞台として登場する。
21、管狐(くだぎつね) 長野県を中心にした中部地方に多く分布し、東海、関東南部、東北の一部でいう憑き物。関東 南部、つまり千葉県や神奈川県以外の土地は、オサキ狐の勢力になるようである。管狐は鼬(いたち)と鼠(ねずみ)の中間くらいの小動物で、名前の通り、竹筒に入ってしまうほどの大きさだという。あるいはマッチ箱に入るほどの大きさで、75匹に増える動物などとも伝わる個人に憑くこともあるが、それよりも家に憑くものとしての伝承が多い。管狐が憑いた家は管屋(くだや)とか管使いとかいわれ、多くの場合は「家に憑いた」ではなく「家で飼っている」という表現をしている。管狐を飼うと金持ちになるといった伝承はほとんどの土地でいわれることで、これは管 狐を使って他家から金や品物を集めているからだなどという。また、一旦は裕福になるが、管狐は 大食漢で、しかも75匹にも増えるのでやがては食いつぶされるといわれている。 同じ狐の憑き物でも、オサキなどは、家の主人が意図しなくても、狐が勝手に行動して金品を集 めたり、他人を病気にするといった特徴があるが、管狐の場合は使う者の意図によって行動すると考えられているようである。もともと管狐は山伏が使う動物とされ、修行を終えた山伏が、金峰山 (きんぷさん)や大峰(おおみね)といった、山伏に官位を出す山から授かるものだという。山伏は それを竹筒の中で飼育し、管狐の能力を使うことで不思議な術を行った。 管狐は食事を与えると、人の心の中や考えていることを悟って飼い主に知らせ、また、飼い主の 命令で人に取り憑き、病気にしたりするのである。このような山伏は狐使いと呼ばれ、自在に狐を 使役すると思われていた。しかし、管狐の扱いは難しく、いったん竹筒から抜け出た狐を再び元に 戻すのさえ容易ではないという。狐使いが死んで、飼い主不在となった管狐は、やがて関東の狐の親分のお膝元である王子村(東京都北区)に棲むといわれた。主をなくした管狐は、命令する者がいないので、人に憑くことはないという。 (石塚尊俊『日本の憑きもの』、桜井徳太郎編『民間信仰辞典』、金子準二編著『日本狐憑史資料 集成』)
22、かいなで 設置予定場所: 長屋の厠 京都府でいう妖怪。カイナゼともいう。節分の夜に便所へ行くとカイナデに撫でられるといい、これを避けるには、「赤い紙やろうか、���い紙やろうか」という呪文を唱えればよいという。 昭和17年(1942年)頃の大阪市立木川小学校では、女子便所に入ると、どこからともなく「赤い 紙やろか、白い紙やろか」と声が聞こえてくる。返事をしなければ何事もないが、返事をすると、尻を舐められたり撫でられたりするという怪談があったという。いわゆる学校の怪談というものだが、 類話は各地に見られる。カイナデのような家庭内でいわれた怪異が、学校という公共の場に持ち込まれたものと思われる。普通は夜の学校の便所を使うことはないだろうから、節分の夜という条件が消失してしまったのだろう。 しかし、この節分の夜ということは、実に重要なキーワードなのである。節分の夜とは、古くは年越しの意味があり、年越しに便所神を祭るという風習は各地に見ることができる。その起源は中国に求められるようで、中国には、紫姑神(しこじん)という便所神の由来を説く次のような伝説がある。 寿陽県の李景という県知事が、何媚(かび) (何麗卿(かれいきょう)とも)という女性を迎えたが、 本妻がそれを妬み、旧暦正月 15 日に便所で何媚を殺害した。やがて便所で怪異が起こるようになり、それをきっかけに本妻の犯行が明るみ��出た。後に、何媚を哀れんだ人々は、正月に何媚を便所の神として祭祀するようになったという(この紫姑神は日本の便所神だけではなく、花子さんや紫婆(むらさきばばあ)などの学校の怪談に登場する妖怪にも影響を与えている。) 紫姑神だけを日本の便所神のルーツとするのは安易だが、影響を受けていることは確かであろう。このような便所神祭祀の意味が忘れられ、その記憶の断片化が進むと、カイナデのような妖怪が生まれてくるようである。 新潟県柏崎では、大晦日に便所神の祭りを行うが、便所に上げた灯明がともっている間は決して便所に入ってはいけないといわれる。このケースは便所神に対する信仰がまだ生きているが、便所神の存在が忘れられた例が山田野理夫『怪談の世界』に見える。同書では、便所の中で「神くれ神くれ」と女の声がしたときは、理由は分からなくとも「正月までまだ遠い」と答えればよいという。便所神は正月に祀るものという断片的記憶が、妖怪として伝えられたものといえる。また、「赤い紙やろうか、白い紙やろうか」という呪文も、便所神の祭りの際に行われた行為の名残を伝えて いる。便所神の祭りで紙製の人形を供える土地は多く、茨城県真壁郡では青と赤、あるいは白と赤の 男女の紙人形を便所に供えるという。つまり、カイナデの怪異に遭遇しないために「赤い紙やろう か、白い紙やろうか」と唱えるのは、この供え物を意味していると思われるのである。本来は神様に供えるという行為なのに、「赤とか白の紙をやるから、怪しいふるまいをするなよ」というように変化してしまったのではないだろうか。さらに、学校の怪談で語られる便所の怪異では、妖怪化した便所神のほうから、「赤い紙やろうか、白い紙やろうか」とか「青い紙やろうか、赤い紙やろうか」というようになり、より妖怪化が進ん でいったようである。こうしてみると、近年の小学生は古い信仰の断片を口コミで伝え残しているともいえる。 島根県出雲の佐太神社や出雲大社では、出雲に集まった神々を送り出す神事をカラサデという が、氏子がこの日の夜に便所に入ると、カラサデ婆あるいはカラサデ爺に尻を撫でられるという伝 承がある。このカラサデ婆というものがどのようなものか詳細は不明だが、カイナデと何か関係があるのかもしれない。 (民俗学研究所編『綜合日本民俗語彙』、大塚民俗学会編『日本民俗学事典』、『民間伝承』通巻 173号(川端豊彦「厠神とタカガミと」)ほか)
23、木まくら 展示予定場所:政助の布団の上 江東区富岡にあった三十三間堂の側の家に住んだ医師が病気になり、元凶を探した所 黒く汚れた木枕が出た。その枕を焼くと、死体を焼く匂いがして、人を焼くのと同じ時間がかかったという。 (『古老が語る江東区のよもやま話』所収)
24、油赤子〔あぶらあかご〕鳥山石燕の『今昔 画図続百鬼』に描かれた妖怪。【近江国大津 の八町に、玉のごとくの火飛行する事あり。土人云「むかし志賀の里に油うるものあり。 夜毎に大津辻の地蔵の油をぬすみけるが、その者死て魂魄炎となりて、今に迷いの火となれる」とぞ。しからば油をなむる赤子は此ものの再生せしにや】と記されている。 石燕が引いている【むかし志賀(滋賀) の】の部分は、「諸国里人談』や『本朝故事 因縁集」にある油盗みの火のことである。油盗みの火とは、昔、夜毎に大津辻の地蔵 の油を盗んで売っていた油売りがいたが、死 後は火の玉となり、近江大津(滋賀県大津 市)の八町を縦横に飛行してまわったという もの。石燕はこの怪火をヒントに、油を嘗める赤ん坊を創作したようである。 『鳥山石燕画図百鬼夜行』高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編 『一冊で日本怪異文学 100冊を読む」檜谷昭彦監修『日本随筆大成編集部編
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キャロットケーキを焼いて、スコーンも焼いて。
オーブンが温まっていると、ついでに色々焼きたくなります。
スコーンはヴィーガン仕様です。生地に加えるヨーグルトは、植物性乳酸菌のお米のヨーグルトをつかっています。
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外食でも食べたことない、カオマンガイを、検索と、想像だけで、しかもいきなりヴィーガンで作ろうという無謀な試み。
だってタイ米のもち米がたくさんあって、古くなって来ちゃって。。。江戸時代の見たこともない象🐘を伝聞と想像だけで描いている絵を思い出す。。。
でもけっこう美味しかったんです✨❣️
もち麦入りもち米。
とり肉のかわりにフォークで裂いたエリンギのスパイシー唐揚げ。
肉汁のかわりに、やくぜんだしとココナッツオイルに片栗粉でとろみをつけたスープをライスにかけて。
炒めた玉ねぎ、じゃがいも、プチトマト。
これのために買って来て庭に植えたパクチー。
西瓜は🍉感動の初めて庭で採れた小玉西瓜。
無人販売所でご自由にお持ちくださいだったカボスと高知晩柑の搾りたてジュース🍹
#vegan
#カオマンガイ
#タイもち米
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✿ 鬼まんじゅう | Oni Manju ・小麦粉(薄力粉)や砂糖を混ぜた生地に、角切りにしたサツマイモを混ぜ合わせて、適度な大きさに丸めて蒸して作られる。もちもちとした食感の生地と、歯ごたえのあるイモを同時に味わうことができる。名古屋市を中心に愛知県全域と、岐阜県、三重県と東海地域におもに普及する郷土菓子。略して「鬼まん(おにまん)」とも呼ばれ、「芋外郎」「芋まん」など多数の別名で知られる。一般的には丸い形をしているが、岐阜県では四角い形の鬼まんじゅうの製造販売店も複数確認されている。全国的に知られるサツマイモ入り蒸しパン(いもむしパン)とほぼ同義である。 ・角切りのサツマイモの角が突き出て見える形状が、鬼のツノや金棒をイメージさせたことから「鬼まんじゅう」と称されるようになったというのが定説である。食糧難の時代に普及したことから、災いを鬼とみたて、主食であるコメの代用品であるサツマイモを食べて鬼を封じこめようと願う、厄払いの意味を込めて名付けられたともいう。
#鬼まんじゅう#鬼饅頭#oni manju#sweets#manju#sweets:まんじゅう#sweets:饅頭#まんじゅう#饅頭#さつまいも#sweets:さつまいも#日本#日本:さつまいも#sweets:日本#和菓子#日本:和菓子#芋まんじゅう#鬼#鬼まん
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白居易
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2023/10/20: 唐代存诗最多的白居易,流传至今的诗歌也只有三千多首
白居易是唐代存诗最多的一位诗人,他的诗歌流传到现在的有三千多首。他也是唐代继李白、杜甫���后最杰出的一个诗人。
2023/10/20: 中国文学由雅到俗、由士大夫正统文学到市民文学、由抒情到叙事转变中的白居易叙事诗
《长恨歌》、《琵琶行》是白居易叙事诗的杰出代表,它们在故事的曲折完整、描写的细致生动和抒情气氛的浓郁等方面,都有突出成绩,都显示了中国古代文人叙事诗所达到的艺术高度,体现出古代叙事诗鲜明的民族特色。并且在中国封建时代文学由雅到俗的转变、由封建士大夫正统文学到市民文学的转变、由抒情到叙事的转变过程中,起到了无可替代的昭示作用。
◆ 一、十年之间三登科第(772—806)
2023/10/20: 男性情史悲剧助于闺怨描写
“乐天深于诗,多于情者也”,这是友人王质夫对他的评价,白居易亦自诩是“情所钟者”(《祭符离六兄文》),他与湘灵那段“两心之外无人知”(《潜别离》)的悲剧经历,有如春梦朝云长萦心头,因此在诗篇中总给那些失宠、幽闭及婚姻情感不幸的女子以一种特别的同情。
◆ 邯郸冬至夜思家
2023/10/20: 我意君心
《初与元九别后忽梦见之及寤而书忽至》:“以我今朝意,想君此夜心。”
◆ 长恨歌
2023/10/20: 君王掩面,黄埃散漫。芙面柳眉,夕殿萤飞
渔阳鼙鼓动地来,惊破霓裳羽衣曲。九重城阙烟尘生,千乘万骑西南行。翠华摇摇行复止,西出都门百余里。六军不发无奈何,宛转蛾眉马前死。花钿委地无人收,翠翘金雀玉搔头。君王掩面救不得,回看血泪相和流。黄埃散漫风萧索,云栈萦纡登剑阁。峨嵋山下少人行,旌旗无光日色薄。蜀江水碧蜀山青,圣主朝朝暮暮情。行宫见月伤心色,夜雨闻铃肠断声。天旋日转回龙驭,到此踌躇不能去。马嵬坡下泥土中,不见玉颜空死处。君臣相顾尽沾衣,东望都门信马归。归来池苑皆依旧,太液芙蓉未央柳。芙蓉如面柳如眉,对此如何不泪垂。春风桃李花开日,秋雨梧桐叶落时。西宫南苑多秋草,宫叶满阶红不扫。梨园弟子白发新,椒房阿监青娥老。夕殿萤飞思悄然,孤灯挑尽未成眠。迟迟钟鼓初长夜,耿耿星河欲曙天。鸳鸯瓦冷霜华重,翡翠衾寒谁与共。
2023/10/21: 仙袂飘飘
风吹仙袂飘飘举,犹似霓裳羽衣舞。
2023/10/21: 通过对史实的改造与取舍,“净化”、“淡化”、“美化”诗中李、杨的形象,不影响他们令人同情、赞颂
如“杨家有女初长成,养在深闺人未识。天生丽质难自弃,一朝选在君王侧”,通过对杨妃入宫史实的改造与取舍,通过“净化”、“淡化”、“美化”诗中李、杨的形象,使他们成为令人同情、赞颂的角色。
2023/10/21: 《长恨歌》悲剧源于爱得太过分、太出格,不顾爱情的社会影响
李、杨的爱情悲剧,既非封建婚姻、封建礼教所造成,也很难归咎于某个奸相如安禄山、杨国忠,当然更不能归咎于“六军不发”的首领陈玄礼。他们的悲剧根源就在于过度沉溺于欢爱,到了“从此君王不早朝”的程度,结果也就必然会引起“渔阳鼙鼓动地来”,导致生离死别的悲剧结局。占了情场,误了朝纲,又反过来毁灭了爱情。从抽象意义上说,《长恨歌》所描写的是一曲因为爱得太过分、太出格而引起的悲歌,又是一曲不顾爱情的社会影响而引起的悲歌。因此,为了维护爱情的永恒,必须把爱情控制在适当的范围内,摆在适当的位置上。
2023/10/21: 丹青画出竟何益?不言不笑愁杀人
汉武帝,初丧李夫人。夫人病时不肯别,死后留得生前恩。君恩不尽念未已,甘泉殿里令写真。丹青画出竟何益?不言不笑愁杀人。
2023/10/21: 魂之不来君心苦,魂之来兮君亦悲
九华帐深夜悄悄,反魂香降夫人魂。夫人之魂在何许?香烟引到焚香处。既来何苦不须臾,缥缈悠扬还灭去。去何速兮来何迟?是耶非耶两不知。翠蛾仿佛平生貌,不似昭阳寝疾时。魂之不来君心苦,魂之来兮君亦悲。背灯隔帐不得语,安用暂来还见违。
2023/10/21: 诗人毕竟“不能忘情”,感到无法抗拒“倾城色”的“惑”,所以卒言“不如不遇”。一旦遇上,只能“生亦惑,死亦惑”了
白居易在《胡旋女》、《八骏图》、《古冢狐》等讽谕诗和政论文章中,对历史上真实的“一人荒乐万人愁”式的爱情毫不含糊地持批评讽刺态度,而这首诗却有些“气短”,因为诗人毕竟“不能忘情”,感到无法抗拒“倾城色”的“惑”,所以卒章显志之言是“不如不遇”。如果再追问一句,一旦遇上了怎么办?那就只能“生亦惑,死亦惑”了。因此,有一个从政治角度还是从人性人情角度看待李、杨爱情的不同,从理智、政治上说,这种“惑”要不得,误国害民害己,应该批判;从情感、人情上说,他又觉得这种“惑”有其合情、值得同情甚至赞颂的一面。看来,作《长恨歌》时的白居易“多情”诗人浪漫气质要重得多,这正是他把《长恨歌》写成一曲哀感顽艳的爱情悲歌的主观原因。
◆ 观刈麦
2023/10/21: 南风陇黄
夜来南风起,小麦覆陇黄
2023/10/21: 念此私自愧,尽日不能忘
听其相顾言,闻者为悲伤。家田输税尽,拾此充饥肠。今我何功德,曾不事农桑。吏禄三百石,岁晏有余粮。念此私自愧,尽日不能忘。
2023/10/21: 微雨众卉新,一雷惊蛰始
微雨众卉新,一雷惊蛰始。田家几日闲,耕种从此起。
2023/10/21: 北风利如剑,布絮不蔽身
八年十二月,五日雪纷纷。竹柏皆冻死,况彼无衣民!回观村闾间,十室八九贫。北风利如剑,布絮不蔽身。唯烧蒿棘火,愁坐夜待晨。
2023/10/21: 念彼深可愧,自问是何人
顾我当此日,草堂深掩门。褐裘覆絁被,坐卧有余温。幸免饥冻苦,又无垄亩勤。念彼深可愧,自问是何人。
◆ 二、救济人病裨补时阙(807—811)
2023/10/21: 正色强御,刚肠喔咿
正色摧强御,刚肠嫉喔咿。
2023/10/21: 启奏之外,有可以救济人病、裨补时阙、而难于指言者,辄咏歌之
“欲开壅蔽达人情,先向歌诗求讽刺”(《采诗官》),经过风云激荡的政治生活洗礼,白居易认识到“文章合为时而著,歌诗合为事而作”,因此“启奏之外,有可以救济人病、裨补时阙、而难于指言者,辄咏歌之”。
2023/10/21: 首句标其目,卒章显其志,《诗》三百之义也
为君、为臣、为民、为物、为事而作,不为文而作也
篇无定句,句无定字;系于意,不系于文。首句标其目,卒章显其志,《诗》三百之义也。其辞质而径,欲见之者易谕也;其言直而切,欲闻之者深诫也;其事核而实,使采之者传信也;其体顺而肆,可以播于乐章歌曲也。总而言之,为君、为臣、为民、为物、为事而作,不为文而作也。
◆ 杜陵叟
2023/10/22: 善政不能及民者多矣
《唐宋诗醇》评曰:“从古及今,善政不能及民者多矣。一结慨然思深,可为太息。”
2023/10/22: 绝大多数封建皇帝只顾与官吏唱双簧
皇帝降下德音,税早已收完,从中可见皇帝要减税,主要是为了笼络人心,装装样子,执行与否,执行到什么程度,他是不去管的。而地方官也明知这一点,利用其不闻不问、不检查督促,搞了一场骗局。这种“善政”真让人“慨然思深”。宋代诗人受白居易诗启发,写下了“自从乡官新上来,黄纸放尽白纸催”(范成大《后催租行》)、“一司日日下赈济,一司旦旦催租税”(米芾《催租》)、“淡黄竹纸说蠲逋,白纸仍科不稼租”(朱继芳《农桑》)等作,这说明绝大多数封建皇帝只顾与官吏唱双簧去“虐人害物”,连“善政”的美名也不要了。
◆ 井底引银瓶
2023/10/22: 两心之外无人知,彼此甘心无后期
白居易早年曾与邻女湘灵相恋,其《长相思》诗有云:“妾住洛桥北,君住洛桥南。十五即相识,今年二十三。”但这段缠绵的恋情最终却是分离的悲剧结局,《潜别离》诗言及分手的痛苦:“不得哭,潜别离。不得语,暗相思。两心之外无人知。深笼夜锁独栖鸟,利剑春断连理枝。河水虽浊有清日,乌头虽黑有白时。唯有潜离与暗别,彼此甘心无后期。”
◆ 轻肥
2023/10/23: 把他们的骄奢淫逸写足,好比射箭,要引满而发,“结语斗绝,有一落千丈之势”
全诗共十六句,用了十四句写宦官的长街走马,写军中宴会,层层铺垫渲染,把他们的骄奢淫逸写足,好比射箭,要引满而发,到了最大限度时才对准目标猛地射出一箭——“是岁江南旱,衢州人食人”,这一箭才特别有力
2023/10/23: 衢州人食人”的惨剧,正是这一小撮不顾人民死活的家伙掌握了军政大权的结果
一方面是花天酒地、骄奢淫逸,一方面是大旱饥荒、人吃人,这两种现象强烈而鲜明的对比是对宦官的尖锐抨击。这两种现象之间又有着深刻的内在联系:一小撮宦官糜烂发臭的生活,就是建筑在广大人民饥饿和死亡的基础上的;“是岁江南旱”两句前面放上“食饱心自若,酒酣气益振”两句,暗示了“衢州人食人”的惨剧,正是这一小撮不顾人民死活的家伙掌握了军政大权的结果。
◆ 三、中道左迁天涯沦落(811—820)
2023/10/24: 根情、苗言、华声、实义
对于诗的性质,他概括出“根情、苗言、华声、实义”四大要素。诗歌要以情感为基础,用形象的语言、和谐的韵律表现出来,内容必须具有充实的义理。否则,诗歌就失去了价值。
2023/10/24: 谓之讽谕诗,兼济之志也;谓之闲适诗,独善之义也
他将自己的诗歌分为四类:讽谕诗、闲适诗、感伤诗和杂律诗。《与元九书》云:“自拾遗以来,凡所遇所感,关于美刺兴比者,又自武德迄元和,因事立题,题为《新乐府》者,共一百五十首,谓之讽谕诗。又或退公独处,或移病闲居,知足保和,吟玩性情者一百首,谓之闲适诗。又有事物牵于外,情理动于内,随感遇而形于叹咏者一百首,谓之感伤诗。又有五言、七言、长句、绝句,自一百韵至两韵者四百余首,谓之杂律诗。”四类中他最看重的是讽谕诗和闲适诗,“谓之讽谕诗,兼济之志也;谓之闲适诗,独善之义也。故览仆诗,知仆之道焉”。因为这两类诗集中表现了他进退出处之道和平生志尚,也体现了他诗歌创作的指归,所以值得珍视。
◆ 欲与元八卜邻先有是赠
2023/10/24: 暂出犹思伴,安居须择邻
每因暂出犹思伴,岂得安居不择邻。
2023/10/24: 两岸人烟,一溪灯火
“两岸人烟分市色,一溪灯火共书声”(吴企晋)
◆ 蓝桥驿见元九诗
2023/10/24: 每到驿亭先下马,循墙绕柱觅君诗
蓝桥春雪君归日,秦岭秋风我去时。每到驿亭先下马,循墙绕柱觅君诗。
2023/10/24: 诗人内心正经受着贬谪的屈辱和愁苦的煎熬,急欲借遍觅故人之题咏来稍作安慰
三、四句则用“下马”、“循墙”、“绕柱”、“觅君诗”等四个细节动作,真实而准确地描绘出诗人寻觅、辨认友人诗作的动人情景,而这种寻觅又表明诗人内心正经受着贬谪的屈辱和愁苦的煎熬,急欲借遍觅故人之题咏来稍作安慰。出语看似平淡,表达的情意却极为深挚,这是白居易诗的独造之境。
2023/10/24: 此句他人尚不可闻,况仆心哉
元和十年,元稹正月入京,不料三月又复贬为通州司马,八月,在病危之中惊悉白居易贬江州,忧愤难禁,写下了充满深情的《闻乐天左降江州司马》诗:残灯无焰影幢幢,此夕闻君谪九江。垂死病中惊坐起,暗风吹雨入寒窗。全诗用残灯、阴影、暗风、秋雨、寒窗等景物,构成了一种凄惨孤独的意境,借以衬托诗人所处的环境和关切友人的挚情。白居易读到这首诗后,十分感动,在《与微之书》中说:“此句他人尚不可闻,况仆心哉!至今每吟,犹恻恻耳。”
◆ 放言五首并序(选一)
2023/10/24: 草萤有耀终非火,荷露虽团岂是珠
朝真暮伪何人辨,古往今来底事无?但爱臧生能诈圣,可知宁子解佯愚?草萤有耀终非火,荷露虽团岂是珠?不取燔柴兼照乘,可怜光彩亦何殊!
◆ 琵琶行并序
2023/10/24: 予出官二年,恬然自安,感斯人言,是夕始觉有迁谪意
遂命酒,使快弹数曲。曲罢悯然。自叙少小时欢乐事,今漂沦憔悴,转徙于江湖间。予出官二年,恬然自安,感斯人言,是夕始觉有迁谪意。
◆ 暮江吟
2023/10/24: 草风沙雨
建昌江水县门前,立马教人唤渡船。忽似往年归蔡渡,草风沙雨渭河边。
◆ 四、闲居泰适觞咏弦歌(820—846)
2023/10/24: 以当时心言异日苏、杭苟获一郡,足矣 敬宗宝历元年(825)三月,除苏州刺史,二年以病免郡事
元和十五年(820)正月宪宗暴卒,穆宗即位。夏初,白居易自忠州召还长安,除尚书司门员外郎;十二月,改授主客郎中、知制诰。穆宗长庆元年(821)十月,转中书舍人。长庆二年,河北藩镇复乱,居易多次上疏言事,但“天子荒纵,宰相才下,赏罚失所宜,坐视贼,无能为,居易虽进忠,不见听”(《新唐书》本传)。于是他请求外任。七月,除杭州刺史;十月,至杭州。白居易少年时慕苏州刺史韦应物、杭州刺史房孺复之风流才调,“以当时心言异日苏、杭苟获一郡,足矣”(《吴郡诗石记》)。因此,出牧杭州可谓了却当年心愿。杭州本江南大郡,当时已是形胜佳丽的繁华都市,居易在此留下了大量优美的诗篇。
2023/10/24: 为向两州邮吏道,莫辞来去递诗筒
长庆三年(823),元稹外放为浙东观察使,居易与其邻郡而治,“为向两州邮吏道,莫辞来去递诗筒”(《醉封诗筒寄微之》),从此两郡常以诗筒往来,两位文友诗歌唱和略无虚日。
2023/10/24: 元白 刘白
大和五年(831)七月,挚友元稹卒于武昌,此后,他主要是与刘禹锡为诗友,世称刘、白。
2023/10/24: 朝廷雇我作闲人
《唐宋诗醇》说白居易“洎大和、开成之后,时事日非,宦情愈淡,唯以醉吟为事,遂托于诗以自传焉”。他自长庆以来,虽仕途坦顺,已无意于趋竞,委顺思想得到突出的发展。他在《长庆二年七月自中书舍人出守杭州路次蓝溪作》诗中说自己“置怀齐宠辱,委顺随行止”,“因生江海兴,每羡沧浪水。尚拟拂衣行,况今兼禄仕”。以委顺行之于仕途,一个主要表现就是吏隐,“山��太寂寞,朝阙空喧烦。唯兹郡阁内,嚣静得中间”(《郡亭》)。以太子宾客分司东都时,他的感觉是“朝廷雇我作闲人”(《从同州刺史改授太子少傅分司》)。这时,白居易又进一步提出“中隐”思想。
2023/10/24: 似出复似处,非忙亦非闲。不劳心与力,又免饥与寒
大隐住朝市,小隐入丘樊。丘樊太冷落,朝市太嚣喧。不如作中隐,隐在留司官。似出复似处,非忙亦非闲。不劳心与力,又免饥与寒。终岁无公事,随月有俸钱。君若好登临,城南有秋山。君若爱游荡,城东有春园。君若欲一醉,时出赴宾筵。洛中多君子,可以恣欢言。君若欲高卧,但自深掩关。亦无车马客,造次到门前。人生处一世,其道难两全。贱即苦冻馁,贵则多忧患。唯���中隐士,致身吉且安。穷通与丰约,正在四者间。
◆ 勤政楼西老柳
2023/10/24: 半朽树,多情人。开元柳,长庆春
半朽临风树,多情立马人。开元一株柳,长庆二年春。
2023/10/24: 未堪摩霄汉,只合觅稻粱
其《初罢中书舍人》诗云:“性疏岂合承恩久?命薄元知济事难。”又《病中对病鹤》诗云:“未堪再举摩霄汉,只合相随觅稻粱。”
◆ 采莲曲
2023/10/24: 欲语低头笑
菱叶萦波荷飐风,荷花深处小船通。逢郎欲语低头笑,碧玉搔头落水中。
2023/10/24: 斜倚熏笼坐到明
泪湿罗巾梦不成,夜深前殿按歌声。红颜未老恩先断,斜倚熏笼坐到明。
2023/10/24: 秋霜手先知,灯底剪刀冷
寒月沉沉洞房静,珍珠帘外梧桐影。秋霜欲下手先知,灯底裁缝剪刀冷。
◆ 钱塘湖春行
2023/10/24: 松排山面,月点波心
湖上春来似画图,乱峰围绕水平铺。松排山面千重翠,月点波心一颗珠。碧毯线头抽早稻,青罗裙带展新蒲。未能抛得杭州去,一半勾留是此湖。
◆ 杭州春望
2023/10/24: 涛声夜入伍员庙,柳色春藏苏小家
望海楼明照曙霞,护江堤白踏晴沙。涛声夜入伍员庙,柳色春藏苏小家。红袖织绫夸柿蒂,青旗沽酒趁梨花。谁开湖寺西南路?草绿裙腰一道斜。
◆ 除苏州刺史别洛城东花
2023/10/24: 残暑蝉催尽,新秋雁带来
小宴追凉散,平桥步月回。笙歌归院落,灯火下楼台。残暑蝉催尽,新秋雁带来。将何迎睡兴?临卧举残杯。
2023/10/24: 卧迟灯灭后,睡美雨声中
凉冷三秋夜,安闲一老翁。卧迟灯灭后,睡美雨声中。灰宿温瓶火,香添暖被笼。晓晴寒未起,霜叶满阶红。
◆ 与梦得沽酒闲饮且约后期
2023/10/24: 贤豪虽殁精灵在,应共微之地下游
四海齐名白与刘,百年交分两绸缪。同贫同病退闲日,一死一生临老头。杯酒英雄君与操,文章微婉我知丘。贤豪虽殁精灵在,应共微之地下游。
2023/10/24: 不教才展休明代,为罚诗争造化功
杜甫说李白是“文章憎命达,魑魅喜人过”(《天末怀李白》),韩愈评价柳宗元云:“然子厚斥不久,穷不极,虽有出于人,其文学辞章必不能自力以致必传于后如今无疑也。虽使子厚得所愿,为将相于一时,以彼易此,孰得孰失,必有能辨之者。”(《柳子厚墓志铭》)白诗亦谓梦得:“不教才展休明代,为罚诗争造化功。”
◆ 览卢子蒙侍御旧诗多与微之唱和感今伤昔因赠子蒙题于卷后
2023/10/24: 平生定交取人窄,屈指相知唯五人。四人先去我在后,一枝蒲柳衰残身
晦叔坟荒草已陈,梦得墓湿土犹新。微之捐馆将一纪,杓直归丘二十春。城中虽有故第宅,庭芜园废生荆棘。箧中亦有旧书札,纸穿字蠹成灰尘。平生定交取人窄,屈指相知唯五人。四人先去我在后,一枝蒲柳衰残身。岂无晚岁新相识,相识面亲心不亲。人生莫羡苦长命,命长感旧多悲辛。
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Hello. Interesting question. Since we have many hanamachi situated all around Japan, how often do girls start their geisha career in their local hanamachi of their respective prefectures instead of applying for Kyoto's Gokagai?
Hello there o/ Interesting question indeed. Mostly, it's not known where the Gei-/Maiko originally come from, but... I can confirm those: Momo もも and Saya 沙弥 in Obama, their family owns a Ryotei there Komachi 小街 and Kiyoki 清貴, they are both Ryotei Waka-Okami in Mukojima Mugi 麦 and Kaden かでん from Yokohama (introduced on Yokohama Geigi website) Kikuyu 喜久有 from Gifu (introduced on Geisha Japan FB) Otoha 緒叶羽, Mameka まめ佳 and Iroha いろ羽 from Akita (introduced on Akita Maiko website) Kotoyo こと代 from Sapporo (introduced on Geisha Japan FB)
Probably: Kotono 古都乃 from Aizuwakamatsu (as far as I remember, it was reported she grew up in the Hanamachi upon her debut, but the articles have been deleted meanwhile) Fukumaru 富久丸 from Yokohama (she is from Kanagawa prefecture) Probably because of family relationships (mum/grandma are/were Geiko in the city/family owns local Ochaya/Ryotei): Mai 真衣 and Michiyo 実千代 in Aizuwakamatsu Momoka 百々華 in Atami Kikuya 菊弥 in Yamagata Rie りゑ in Gifu Hisano ひさ乃 in Awara Onsen Norie 乃り江 in Asakusa (born abroad but her family is from Asakusa if I remember correctly)
I still think the majority of girls who dream of becoming Maiko are actually drawn to Kyoto, it's just more well-known and they can start working their dream job earlier than elsewhere. For example, Saya was a Maiko in Miyagawacho, Kikuyu and Kotoyo were both Shikomi in Kyoto, before working in their respective hometowns.
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P3 Club Book Ken Amada short story scan and transcription.
天田乾子供化計画
「別にいいじゃないですか!順平さんには関係ないでしょ!?」
ここは月光館学園の施設、綾戸台分寮の1階。カウンターの方角から聞こえてきた大きな声に、ラウンジでくつろいでいた面々が、何ごとかと目を向けた。声の主は、月光館学園初等部の天田乾。そのそばでは順平が、にやにやと意地の悪い笑みを見せている。
「いーや、関係あるね。いいか、天田。まだまだ子供のお前が、大人ぶりたい気持ちはよぉーっくわかる。オレだって覚えがある」
「別に大人ぶってるわけじゃ······!」
「まあ、聞けって。子供時代にちゃんと子供であることを十分に楽しめないと、やっぱ人間ってのは歪んじまうんだよ」
「······順平さんみたいにですか?」
「うぐっ、そ、そういうとこがガキらしくねえってんだよっ!」
どうやら、いつも大人びた天田の態度に対し、これまたいつものごとく順平が何かいちゃもんをつけているらしい。
「そもそも、順平さんの方が子供っぽすぎだと僕は思いますけどね。真田さんや美鶴さんの落ち着きを見習うべきなんじゃないかなあ?」
「オレはいいんだよ、オレは。つーかな、オレはホントに心配なんだよ······」
「心配?」
いつになく真面目な口調の順平に、不機嫌そうに顔を背けていた天田も、ようやく聞く気になったのか口調を和らげた。
「······どういうことです?」
「いや、お前さ、いつも学校終わってから寄り道もしないですぐ帰ってくるし、どこか出かけたと思ったらひとりで神社に行ってるていうじゃんか。フツーお前くらいの年だと、やっぱ友達と遊びまわったりとかするもんだろ?さすがに心配になってくるって」
「それは······」
順平の心配には、天田自身にも心当たりがあった。確かに、いまの彼には我を忘れて級友と遊ぶような、心の余裕はない。それは、亡き母に対して誓った、悲願を現実のものにするためのストイックな覚悟ゆえ。しかし、それを順平に教えるわけにはいかない。だから。
「別に、心配してもらわなくても平気です」
天田は、そう言うしかない。だが、それでも順平は諦めなかった。
「いかん。いかんよ、キミ!」
「な、なんですか」
「まったく、大人ぶってるくせに、そういうところはガキっぽいんだからな~」
かちん。
その言葉が、天田の心の中の何かを刺激する。
「······わかりました。別に子供っぽいと言われたからって訳じゃないですよ。それに、子供らしくないって言われたって平気ですし。それこそ、その程度でムキになるほど子供じゃないですから。でも、そこまで順平さんが言うなら、歳相応に見えるようやってみますよ。で、いったい僕は何をやればいいんですか?」
つい勢いで、順平に啖呵を切る天田。ラウンジの方では、���かりが「あーゆうとこ十分子供らしいよね?」と小声で言い、風花を始めとした面々もうんうんと肯定するが、そのやり取りは天田と順平のもとまでは届かない。 そして。
「よっし!よく言った!」
順平はそう大声を張り上げ、すっくと席を立つ。その顔には、しめた、といった感じの表情が浮かんで��た。ぞわり、と不吉な予感が、天田の背筋をかけのぼる。
「ちょ、ちょっと待······」
「男に二言は、ねえよなあ?」
「うぐっ」
引き返すには、やや遅すぎた。そして天田の予感は、最悪の形で的中していたのだ。
「で······何なんですか、これは!」
「くっくっく、よく似合うぜ~」
ラウンジの真ん中で、天田はすっかりさらし者になっていた。子供らしさはまず形から。そう主張する順平に言われるまま、天田は服を着替えさせられていた。真っ白なランニングシャツに、ちょっと古くなったデザインの半ズボン、頭には麦藁帽子という、昔懐かしの田舎の子ファッションである。どういうわけか、虫取り網に膝小僧のバンソウコという、オプションまでもがちゃっかり用意されていた。
「いや、実はこないだちょろっと実家に帰ったときにさ、オレが昔着てた服が大量に掘り出されてな。天田に着せたらどうなるかなー、とか思ってたもんで」
「要は······順平さんの暇つぶしなんですね? はぁ······満足ですか?じゃ、脱ぎますね」
それこそ子供らしくない深い溜め息をついて、天田はもとの服に着替えようと踵を返した。だが、その両腕をぐっと引き止める者がいた。
「しつこいですよ、順平さ······って、ゆかりさん?風花さん?え?」
引き止める手の主は、意外な人物。ゆかりと風花のふたりだった。何かをぐっとガマンしているかのような、やや紅潮した顔で、ふたりは声をハモらせて絶叫に近い声を出した。
「かわいいっ!!」
「え?え、えっ?」
予想外のリアクションに、天田はすっかり言葉を失っている。だが、盛り上がった女子ふたりのテンションは、間断なく上がり続ける。
「次、これ!これ着てみて!ちょっとストリート風のやつ!」
「ううん、こっちが似合うよ、ゆかりちゃん!ほらお坊ちゃんって感じのブレザー!」
「いえ、あのおふたりとも、落ち着」
「いやーん、何このピンクのベスト!順平、子供の頃こんなの着てたの?もったいない!天田くんに着てもらわないとっ!」
「ゆかりちゃん、ほら!黒のハイソックス、ハイソックス!これは外せないよっ!」
「わ、わ!勝手に脱がせないでくだ」
「た、岳羽······この袖が長めのハイネックなども捨てがたいと思うのだが······」
いつの間にか、美鶴までもが参加していた。
「まったく······ 女性というものは、幾つになっても着せ替え人形が好きなんだな」
「え······ええっ!?」
よりによって、憧れの真田にお人形さん扱いされ、天田の心に絶望感が押し寄せる。だが、脱力するにはタイミングが悪かった。抵抗が弱まった天田に、女性陣がこれ幸いにと群がって、あれこれと服を合わせ始めたのだ。
さすがに天田の人格を考慮してか、下まで脱がされることはなかったものの、次から次へと服を着せられ脱がされて、天田の心にもういいやという諦めの感情が芽生えかけたそのとき。
「ちょ、ちょっと待っててね」
風花がそう言うと、もの凄い勢いで上階への階段へ向かって走り去った。思考能力が鈍った天田が、ここで危険を察知し得なかったのは、一世一代の不覚だったと言えよう。やがてさほど時間を空けずに戻ってきた風花は、いくつかの紙袋を抱えていた。
「こ、これ!これ着てみてっ!!」
そこでようやく、鈍りきった天田の頭の歯車がカチリとはまった。
風花は女性→風花が服を持ってきた→持ってる服はおそらく女物→その服を着せられようとしている→自分は立派な男の子☆
神経回路がそれだけの情報を伝達し、最悪の事態を避けるために手足を動かす信号が発されようとしたときは、既に事態は終了していた。
「か、か、かわいいっ!!」
「うわ······めちゃくちゃ似合う······」
「あ、天田······写真を撮ってもいいだろうか?」
ややロリータ風味が入った、薄いブルーのブラウスと、それに色を合わせたフレアスカート。腰の部分には大きなリボンが添えられ、裾や袖などいたるところにフリルがあしらわれた、可愛いとしか形容できないドレスであった。
「ほぉ······」
「うわ、マジかよ?」
「山岸······やるな」
どうやら男性陣にも、かなり受けがいいようだが、それは何ら慰めにはならない。そして、無言でプルプルと震えるばかりの天田に、アイギスのひと言がトドメを刺した。
「大変、お似合いであります」
「うわあああああああああんっ!!」
見事な逃げっぷりだった。残像すら見えるかという勢いで、天田は2階の自室へと逃げ出したのだ。不覚にも、目には涙が浮かんでいた。
「あ······やば」
「ちょっと、調子に乗りすぎたかな?」
天田の慟哭に正気を取り戻したゆかりと風花を始めとして、そこにいる全員がやりすぎたという表情を見合わせるが、それは後の祭りである。たまだ、この事態の元凶である順平ひとりだけが、いまだに腹を抱えて笑っていた。
「ちょっと、順平。そんなに笑っちゃ悪いよ」
「くっくっくっく······。これが笑わずにいられるかっての。あの天田が泣いて逃げ出したんだぜ?いやー、あいつの子供らしいところが見れて、お兄さんちょっと安心したぜ」
「ホント、大人げないヤツ······知らないからね、天田くんに仕返しされても」
「ま、子供の仕返しなんざタカが知れてるから大丈夫だって。むしろ、オレにイタズラ仕掛けるくらいになれば、アイツも歳相応で余計に安心ってことなんじゃねえの?」
「そう······かなあ?」
周囲の心配をよそに、順平はまったく悪びれたそぶりはなく、むしろ善行を施したと信じている様子である。だが、順平は甘く見ていた。母の復響を胸に生きる小学生が、本気になったらどれほど恐ろしいことになるか、彼はまったく知らなかったのである。
「······っんだ、こりゃああああ!?」
翌朝、寮の中��順平の絶叫がこだました。あまりの悲痛な叫びに、すでに朝の準備を終わらせていた寮生たちが、いったい何ごとかと順平の部屋の前に集合する。
「順平?開けるぞ?」
代表してドアを開ける真田。散らかりきった順平の部屋が、彼らの前にあらわになる。そして、そこに皆が見た物はー。
色とりどりのペンで、顔中に落書きをされた順平の情けない姿であった。一瞬にして、全員が昨日の天田の悔しそうな泣き顔を思い出す。
「ぷぷっ!れさっそく仕返しされてんの!」
真っ先にゆかりが噴き出した。
「笑ってんじゃねーよ!これ、洒落になんねえぞ ······アイツ、全部油性で書きやがった」
拭いても拭いても落ちない落書きに、順平は心底弱りきった声を上げる。落書きの内容も、へたれ、根性なし、変質者、禁治産者、 などなど小学生としては高レベルなボキャブラリーを駆使している。トレードマークのアゴひげの部分には、矢印でポイントされた上に「カビ」とか書かれていた。センスもなかなかである。
「くっくっく、子供の仕返しはタカが知れてるんじゃなかったっけ?あんたさ、昨夜ひとりだけ天田くんに謝りに行かなかったでしょ?言わんこっちゃない」
「っくしょ〜!天田!天田はどこだ!」
「もう、 とっくに登校したわよ。あ、そうだ。もういい時間じゃない。アホの順平に構ってるヒマないわ。行こ、風花」
その言葉を合図にしたように、皆はそれぞれ登校するために散っていった。順平ひとりが自室に残り、天田に対する恨み言を呟きながら、ごしごしと必死に顔をこすっている。
「あの野郎······放課後に折檻してやるっ!」
逆恨み風味で、そう宣言する順平であったが、その言葉は実行されることがなかった。そう、本番はそれからだったのだ。
「だ、だいじょぶ順平?何が魂抜けてるよ?」
昼休み---ゆかりの心配そうな言葉どおり、順平はすっかり憔悴しきっていた。朝の騒ぎのあと、天田が仕掛けたさまざまなトラップが、連続で順平に襲い掛かったのだ。
まず、服を着てカバンを持ち上げようとしたら、机に接着剤で固定されていた。寮を出ようと靴を履いたら、靴先にマヨネーズが詰められていた。駅に着いたら、遺失物の掲示板に「パンツ 伊織順平様」と書かれ、道行く女生徒やOLが笑いを噛み殺していた。学校に着いて上靴に履き替えたら、今度はケチャップが詰められており、シャーペンには芯に見せかけた針金がつめられ、消しゴムには���ャーペンの芯が仕込まれ、教科書を開くと中に挟まれたエッチな写真が落ち、体操着はしゃがむと尻が破れるような細工がされていた。トドメについ先ほど、別クラスの顔も知らない女生徒から、「あのさ、こういうキモイ手紙やめてくれる?マジ迷惑なんだけど」と、 まったく出した覚えのなラブレターに関して、クラスメイトの目の前でなじられ、ついに順平は根を上げた。
「もう······オレ駄目······死にてえ」
ちょっとだけ、その子がチドリに似ていたのも、順平の落ち込みに拍車をかけていた。と、そのときだった。
「あの······伊織先輩、いますか?」
教室前方の入り口から、仕掛け人の天田本人が姿を現わしたのだ。
「あ、天田!てめえっ······!」
と順平が立ち上がろうとしたとき、 先手を打って天田がこう言ったのだ。
「い、伊織先輩······ご、ごめんなさい!」
「へ?」
「お、怒らないでくださいっ!ちゃ、ちゃんとパン買ってきました······から······ぐすっ」
「え?え?」
うっすら涙を浮かべる天田。予想外の事態に焦ある順平に、周囲からの視線が突き刺さる。
「え?もしかしてイジメ?」「うそっ、あんな小さい子を?」「伊織くんサイッテー」
どう見ても、 順平が悪人にしか見えない。慌てる順平は、急いで天田のもとに駆け寄り、小声でささやいた。
「わかった!オレが悪かった!もう勘弁してくれ!明日から学校来れねえよぉ······」
折檻してやると言った勢いはどこへやら、情けなく順平は許しを請う。それを見た天田は。
「僕······すごく傷つきました」
「う。わ、わかってるよ。マジ悪かったよ」
「······欲しいゲームソフトがあるんですよ」
「なっ!?てめ、こら、ゆする気かよ!」
「ごめんなさいー!ぶたないでー!」
「わ、こら、やめ、ちょっと、わかったよ!」
すっかり天田に翻弄される順平。
「くっそう······めちゃくちゃマジになりやがって······大人げねえぞ!······あ」
その順平の失言に、してやったりといった表情を浮かべて、天田はにこやかに言った。
「僕、 子供ですから」
その笑顔は、まさしく子供らしく、それゆえにけっこう恐ろしいものであった。
結論---天田は怒らせないほうがいい。
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