#西アフリカ:2020〜
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✿ スンバラ | Sombala ・西アフリカのサバンナ地帯で広く利用されている調味料。豆を煮て発酵させたものである。原料としてはヒロハフサマメノキが主に使用されるが、他の種子を原料として使用することもある。製法としては、ヒロハフサマメノキの固い種子を長時間煮込んだうえで皮を取り除き、葉を敷き詰めてその上に種子を置き、その上を葉やむしろなどで覆って乾燥させ、枯草菌で発酵させることで完成となる。スンバラは水に溶いて使用することが多く、スープの味付けのベースとして欠かせないものであり、その使用法からスンバラ味噌などと呼ばれることもあるが、味噌とは異なり塩を全く含んでおらず、製法的にはむしろ納豆の系譜に属するものであり、日本の大徳寺納豆に匂いや風味が似ていると評されるように、強い臭いを持つ。スープのベースとしての利用のほか、主食に付けるための各種ソースの味付けにも利用される。スンバラは西アフリカ各国の料理には欠かせないものだが、近年ではヒロハフサマメノキではなく、より入手の簡単なダイズからスンバラを作ることも行われるようになり、ダイズ製のスンバラは工業化されてスープキューブとして市販されるようになっている。
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抗生物質では新型コロナウイルスを治すことはできません。 彼らは少しも役に立ちません。 それでも、新しいデータは、パンデミック中に、新型コロナウイルス患者に抗生物質が投与されたことを示しています。つまり、大量の抗生物質が投与されたということです。 抗生物質の過剰使用により、薬に耐性のある超強力な細菌が繁殖する可能性があるため、これは��題です。 このパンデミックによる過剰使用の影響は、パンデミックが沈静化した後も続いています。 では、この不幸な出来事はどのようにして起こったのでしょうか? 一連の新しいレポートや論文が明らかになった。 世界的には、抗生物質が医学的に有用である細菌性重複感染症を患っている患者はわずか8%であるにもかかわらず、新型コロナウイルスで入院した患者の約75%に抗生物質が投与された。 に基づくものです 新しいデータ これは、2020年1月から2023年3月までに世界保健機関のグローバル臨床プラットフォームを通じて65か国で収集された、4月下旬に発表された 。 「これらのデータを見ると身が引き締まる思いです」と、 ヘレン・ブーチャー博士は 抗菌薬耐性を研究しているが、この研究には関与していないボストンのタフツ大学医学部長 言う。 WHOは 、抗生物質は「万が一に備えて」使用されることが多かった、としている。 ブーシェ氏は、これにはいくつかの要因が関与している可能性があると述べています。 まず、パンデミックの初期には、臨床医は新型コロナウイルスについてあまり知識がなく、抗生物質が必要となる可能性のある二次細菌感染症について神経質になっていました。 そして第二に、通常は抗生物質が適切に使用されていることを確認する責任を負っていた病院職員が、代わりに押し寄せる新型コロナウイルス感染症患者のケアのための新たな任務で忙しかったことだ。 データは世界中で異なります。 パンデミック中に抗生物質の使用が最も低かった地域(33%)は、オーストラリアから中国まで広がる西太平洋地域でした。 最も使用率が高かったのは 83% で、東地中海とアフリカの一部でした。 パンデミックの進行に伴い、用途も変化しました。 処方箋は2020年から2022年にかけてヨーロッパとアメリカ大陸で減少したが、アフリカでは増加した。 「低・中所得国では、診断検査へのアクセスが大幅に減少し、パンデミックの初期にはワクチン接種へのアクセスも少なかった。 したがって、これらの医療従事者の多くが持っていたかもしれない唯一の手段は抗生物質でした」とブーシェ氏は言う。 「それは言い訳にはならないよ。 しかし、それは説明になるかもしれません。」
パンデミックはどのようにしてスーパーバグに力を与えたのか
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東京レインボープライド2024へのイスラエル大使館と BDS対象企業からの協賛についての公開質問状 〜植民地主義と民族浄化・ジェノサイド共犯と決別するために〜
NPO法人東京レインボープライド 御中
貴団体の長年にわたるLGBTQ+権利運動への貢献に敬意を表し、感謝申し上げます。 きたる2024年においても、プライドに集うことを心待ちにできることは多くの人にとって大きな喜びにつながるものと思います。
1994年の東京での最初のパレード以来、プライドは良くも悪くも大きな成長を遂げてきた観がありますが、その過程で、東京レインボープライド(TRP)が、立ち上げから間もない2013年から東京五輪開催を控えた2019年までの7年間にわたり、イスラエル大使館の協賛を受け続けてきたことを振り返らないわけにはいきません(*1)。当時、すで���「イスラエルのピンクウォッシング」が活動家・研究者などに知れわたっている状況になっていたにもかかわらず、同大使館のブース出展やステージ登壇、広告掲載などを通じてTRPはピンクウォッシングに協働し続けました。このことは、長年のパレスチナの人びとの苦難を敢えて無視するのみならず、イスラエルによる暴虐・戦争犯罪に敢えて加担し、それを常態化させ加速させることにほかなりませんでした。そして、現在、2023年10月7日以来、とめどもなくガザ地区(人口の半分が子ども)と軍事占領下のパレスチナ全土に襲いかかっているイスラエル国家によるジェノサイドと民族浄化(殺戮、傷害、破壊、強制移住、集団飢餓、非人間化)につながる役割を果たしてしまったと認めざるをえないのです。 イスラエルによる犯罪への加担を看過・許容した人びと、止めることができなかった人びと、わたしたちは、その責任の重大さを痛感せねばなりません。同時に、これを終わらせるために行動を起こす必要があります。
この大きな失敗をしっかりと踏まえ、二度と繰り返さないために、今こそ、貴団体がその立場を鮮明にするべき時ではないでしょうか。 大量虐殺者の側に立つのか。土地を追われ、財産を奪われ、殺されている者の側に立つのか。 人権運動に連なる団体として、あまりに自明のことかと思います。
貴団体は、ウェブサイトでこう述べています。 「多様な誰もが公平に、そして自分らしく幸せに暮らせる未来のために、私たちはあきらめない。」 ……多様性・自由・平等をもとに謳われたその「幸せに暮らせる未来」は、誰かを踏みつけた上に築かれたものであってはならないはずです。LGBTQ+の生と権利は、西側先進国の特権などではなく、日本を含めたグローバルな先住民の権利運動や入植者植民地主義抵抗運動との連帯を強めなくてはならないでしょう。 「これまで積��重ねてきた歩みをみなさんと共に振り返り、しっかりと次世代につなげていく、そんな機会にしたいと考えています。」 ……現在地までを「共に振り返り、しっかりと次世代につなげていく」ために、わたしたちは、貴団体に対し、以下、2点を質問させていただきます。
(質問1)TRPは、2020年〜23年においては、イスラエル大使館の協賛やブース出展などは受けていないものと認識していますが、これは間違いないでしょうか。 また、2024年において、そして、イスラエル国家がパレスチナの占領・アパルトヘイトを終結させるまで、たとえ先方から協賛の申し出があったとしても受けることはないと誓約してくださいますか。
(質問2)これまでの取り返しのつかない失敗をあがない、二度と繰り返さないための方法、その一歩として、「Queers in Palestine」(*2)からの要求に応答することが可能です。その第1項は、「イスラエルの資金提供を拒否し、イスラエルのすべての機関との協力を拒否し、BDS運動(*3)に参加してください。」という要求です。 TRPが2017年〜23年に協賛を受けたアクサ(AXA)、2020年・21年・23年に協賛を受けたヒューレット・パッカード(HP/HPE)は、パレスチナの市民社会からボイコットが呼びかけられている企業です。AXAとHP/HPEにとって、TRPはよい評判を得るための絶好の機会ですが、それで血塗られた手を拭うことはできません。ジェノサイドと共にあるプライドなどありえず、TRPがピンクウォッシングに協力すれば、プライドを売り渡し、パレスチナ殺戮に手を染めるに等しい事態となります。日本と世界のLGBTQ+コミュニティーズを背景に得てきた力を持つTRPが、両企業からの協賛を絶つことには重要な意義があります。パレスチナのクィアと人道の危機からどうか目を背けないでください。 2024年において、そして、AXA、HP/HPEがイスラエルのアパルトヘイト政策を支援してパレスチナでの人権侵害から利益を得ることをやめるまで、たとえ両企業から協賛の申し出があったとしても受けることはないと誓約してくださいますか。
ジェノサイドと民族浄化、占領暴力を終わらせる行動の輪に加わってください。 事態の緊急性が高いため、恐れ入りますが、2024年1月18日までにご回答いただけますよう、お願いいたします。
お尋ねなどありましたら、気軽にご連絡ください。 なお、この質問状は送付と同時に公開させていただきます。
2023年12月28日
フツーのLGBTをクィアする フェミニズムとレズビアン・アートの会 足立・性的少数者と友・家族の会 レインボー・アクション
(*1) わたしたちは、この間、毎年なんらかの形で批判を行い、2016年、18年、19年にはイスラエル大使館協賛にかんする抗議文を発出してきましたが、これに対し残念ながらイスラエル大使館とTRPから一度も応答はありませんでした。 https://feminism-lesbianart.tumblr.com/tagged/trp
(*2) https://queersinpalestine.noblogs.org/post/2023/11/08/87/ 「パレスチナのクィアからの解放へ向けた要求」(日本語あり) 声明に賛同署名できます。脱植民地化解放運動に積極的に関与することが必要です。
(*3) https://bdsmovement.net/Act-Now-Against-These-Companies-Profiting-From-Genocide 南アフリカ共和国のアパルトヘイトを終わらせた国際連帯運動にならい、BDS=ボイコット・ダイヴェストメント(投��引き上げ)・サンクションズ(制裁)を呼びかける国際キャンペーン。 AXAのボイコットについては → https://bdsmovement.net/axa-divest HP/HPEのボイコットについては → https://bdsmovement.net/boycott-hp https://bdsmovement.net/BoycottHP-GazaGenocide-Update (TRPが協賛を受けた日本ヒューレット・パッカードはHPE系の企業です。HPブランドの企業・製品・サービス全てがボイコット対象です。) なお、近年にTRPが協賛を受けてきたアマゾン(Amazon)、Disney、Airbnb、Googleも、現在、圧力をかける対象となっています。
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PDF版はこちら。https://drive.google.com/file/d/1OXBOBd9rTU2lq0RXhcVX7Eg_Bfbt5Tpr/view
2023年1月20日追記:NPO法人東京レインボープライドからの返信https://feminism-lesbianart.tumblr.com/post/740022720990953472/trp2024-noresponse
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オンライン集会「パリ五輪まであと一か月!カウンターマップで知るフランスの五輪災害」報告
6月23日、さっぽろオリパラを考える市民の会と反五輪の会共催によるオンライン集会「パリ五輪まであと一か月!カウンターマップで知るフランスの五輪災害」が行われた。
フランスで反五輪運動を展開するSaccage2024が、パリ五輪カウンターマップ「パリ オリンピック・パラリンピック略奪マップ2024 パーティーは終わりだ」を作製。その迫力と情報量、状況分析の鋭さは圧巻だ。日本語版が完成し、Saccage2024のメンバーでパリ在住の佐々木夏子さんが、地図をもとに、パリ五輪に連動して容赦なく進められた都市再編、ジェントリフィケーション、強引な排除、それに対する住民の抵抗、そして現在について報告してくれた。
6月23日をIOCは創設記念日、「オリンピックデー」と名付けている。私たちは「NOオリンピックデー」と呼び、植民地主義、国家主義、競争主義、エリート主義、人種主義、性差別主義、軍事主義の祭典は廃止しろ!、と訴える。
・カウンターマップ
パリ五輪カウンターマップ「パリ オリンピック・パラリンピック略奪マップ2024 パーティーは終わりだ」に先駆け、2010年代、ブルターニュ地方ノートルダム・デ・ランドの空港建設に反対し、地元農民と連帯しながら建設予定地を占拠することによって計画を撤回に追い込んだZAD(守るべき土地)が作ったマップ、その成功があった。これを手がけたアーチスト、地理学者グループが、今回パリ五輪による破壊と強奪の記録、可視化を提案したのだそう。初版は完売、現在二刷目とのこと。
・サン=ドニ
お話は、地図を読み解く前に、パリ五輪の主要な会場、関連施設が集中する、サン=ドニ市周辺の現代史から。1967年、ジャン=リュック・ゴダール「彼女について私が知っている二、三の事柄」、1991年、サン=ドニ出身の移民二世世代ヒップホップユニットSuprême NTMのMV、2015年、サン=ドニ出身女性3人組L.E.JのMV、この3つの映像を手がかりに見ていく。
まず、「彼女について私が知っている二、三の事柄」、「彼女」とはパリ首都圏を指す。パリ首都圏は���度成長期、建設現場や工場の労働者として、旧植民地からたくさんの移民を呼び入れたが、その居住先として巨大な低家賃集合住宅をパリ郊外に作った。登場人物の後ろ、窓の外に広がる景色は、建物にはまだ人のざわめきが感じられない、殺伐としている。誰がどこにどのように住むべきかをコントロールしようとする政策、それは資本と統治の側の都合であって、住民を人として尊重するものでないことが伝わる。
そして約四半世紀がすぎ、高度成長終焉後の都市は、産業構造の変革、脱工業化へと向かう。工場は撤退、団地の若者に仕事がなかった。当時の若者文化を代表するというNTMのラップは、活気の失われた団地を背景に、若者たちの不満が張り裂けている。
2015年、「セーヌ=サン=ドニ・スタイル」と題したNTMの楽曲をカバーするL.E.J、彼女たちも何かに怒っている。その後ろにスタッド・ド・フランスが、映っている。サン=ドニといえばスタッド・ド・フランス。2024パリ五輪のメインスタジアムとなる、この巨大スタジアムは、最も貧しい自治体の常連だったサン=ドニ市が衰退に歯止めをかけるべく、ワールドカップサッカー大会開催のために19915年に誘致した。1998年ワールドカップサッカーフランス大会の決勝戦がここで行われ、フランスが優勝を決めた。当時のフランス代表チームが、さまざまな地域にルーツを持つメンバーによって構成されていたことから、多民族国家フランス「国民」統合の象徴的な場所として、人びとの記憶に刻印される。スタッド・ド・フランス誘致にともなうジェントリフィケーションは、1930年代以降労働者の街サン=ドニ市の政権を握って来た共産党にとって、自らの支持基盤である労働者階級の排除という自滅の道であり、その帰結として、2020年にその地位を失った。
・グラン・パリと五輪
一方、2009年には、パリ首都圏再開発プロジェクトとして当時361億ユーロ(のち2020年に420億ユーロ)という巨額の予算をつぎ込むグラン・パリ・エクスプレス計画が、サルコジ大統領により発表される。パリ郊外を全自動地下鉄新路線でつなぐもので、そのうちの4路線が乗り入れる最重要ハブとして新しくサン=ドニ・プレイエル駅がスタッド・ド・フランス近くに作られた。一日25万人が利用するという、地上5階地下4階の巨大駅は、東京の新国立競技場と同じ建築家隈研吾が設計した。パリ五輪までに完成を急がされたグラン・パリ・エクスプレス工事で5人、その中でサン=ドニ・プレイエル駅工事では4人の労働者が死亡している。
この駅の名前にもなっているプレイエルとは、ピアノ製造メーカーの名で、その工場がこの地区にあった。工場はすでにない。70年代、プレイエルタワーというオフィスビルができていたが、長年ほったらかしになっていた。これが今回五輪を機に4つ星ホテルに生まれ変わった。この周辺は大商業地区になる予定だ。
駅から徒歩圏内、サン=ドニ市、リル=サン=ドニ市、サン=トゥアン市にまたがる56ヘクタールに作られたのがパリ五輪選手村だ。3つの学校、19の企業、2つの集合住宅、1つのホテルが取り壊された。サン=トゥアンには非営利組織ADEFの運営する、経済的に苦しい単身者向け寮があり、1980年代からサハラ以南や北アフリカからの移民労働者が暮らしてきた。ほかに行くところのない居住者たちは、選手村かその周辺に皆がまとまって移住できないか当局と交渉したが、急き立てられ224人がバラバラに追い出された。オリパラ閉会後には6000人の就業が見込まれるホテル、オフィス、商業施設と6000人か入居できる2800の住居、学生寮となる。平均約4000ユーロ/㎡だったこの周辺の地価は、約7000ユーロ/㎡に上昇した(パリ市内約1万ユーロ/㎡)。
また、ここには内務省が移転し、その職員たちが居住することになる。以前から「治安が悪い」と言われてきたこの地域に、警察を管轄する省がやってきて、そこに働く労働者と家族が居住することで、「住民の入れ替え」が図られている。
さらに、その南には国家治安総局(軍)がパリ西郊から引っ越してくる。軍と警察の街なんて、コワくて住みたくないが、高所得者にとってはむしろ「安心」なのだろうか?
選手村の北、リル=サン=ドニ市には工場跡地が多く残り、そこを占拠する形で約400人が住んでいた(スクワット)が、それらは2023年初頭に取り壊された。
選手村とスタッド・ド・フランスを結ぶ交通の便をよくするために、IOCが高速道路の新しいインターチェンジを作るよう要望し、完成した。その結果、交通量の多い道路が小学校を取り囲んでしまった。怒った保護者らが反対の裁判闘争を展開したが敗北。近くにもともとあるスタッド・ド・フランス近くのインターチェンジは、五輪終了後に壊される。なぜ近くにあるのにわざわざ新しくインターチェンジを作り、古いほうを壊すのかと言うと、スタッド・ド・フランス近くのインターチェンジ付近はすでにジェントリフィケーションが進んでいて地価が高く、インターチェンジにしておくのはもったいない、今後オフィスビルを建て商業地区としてさらに発展させるほうが価値があるという考えたのだ。
その東、ラ・クールヌーヴ市ジョルジュ・ヴァルボン公園すぐそばにはメディア村が作られる。この公園はEU指定の自然保護区域である。2010年代にここを住宅にする計画が上がった際はそれが理由で��現しなかった。今回は、反対運動の裁判が敗北。五輪後には1300戸の住宅が売りに出される。パリ五輪取材に訪れるジャーナリストは2万人と言われるが、ここに収容できるのはわずか1300人だ。五輪よりも、五輪後のほうがほんとうの目的なのだろう。県は70ユーロ/㎡で払い下げ、新しい住宅は5000ユーロ/㎡で売られる。
その南、オーベルヴィリエには選手の練習用プールが作られ、そのサンルームを設置するために、100年以上の歴史のある労働者の菜園、ヴェルチュ労働者菜園が破壊された。パリはすでに3度、1992年、2008年、2012年招致に立候補したが、21世紀に入るとそのたびにオーベルヴィリエ市は関連施設を誘致しようとした。2008年はこの土地を使って自転車競技場を作ることが持ち上がっていた。今回とうとうパリ五輪が開催される事態を前に、2021年春から、菜園を守るために、菜園利用者、環境団体、五輪に反対する人が集まり、占拠闘争を始めた。しかし9月にはブルドーザーにより破壊されてしまった。反対派は裁判闘争の結果、勝利し、サンルーム建設は撤回されている。ここを再緑地化することも可能であったが、一か月前、ここにコンクリートを入れて都市化する計画が持ち上がった。佐々木さんはその反対集会に、この報告会の後、駆けつけるとのことだ。オリパラは、招致が実現しなくても、招致ファイルにあがった建設計画が実行されることもある。1992年、2008年、2012年パリ大会の選手村建設予定地の開発がそうだった。東京も同様であった。オリパラを招致する狙いは開発に拍車をかけることだが、オリパラが来なくても一度計画された開発の多くは止まらない。
パリ五輪を前に、現在2030年冬季五輪開催がフレンチアルプスにほぼ内定している。今回はIOCが札幌に見切りをつけた理由は、直接的には東京五輪の汚職が明らかになったことだが、2023年札幌市長選挙により、五輪招致反対の意思が数値としてはっきり示されたことが大きかっただろう。2030年開催地は、ストックホルムやスイスなどが名乗りを挙げてはいるが、ストックホルムは政治家の支援がないこと、スイスは直接民主制の国であるため、開催や招致にあたって住民投票が行われるであろうこと、そのうえで「住民投票は実施しない」と明言したフランスの政治状況を考えれば、フレンチアルプス開催の確率は高い。
6月23日現在、7月7日に国民議会選挙を控え、フランスは混とん状態。今、人びとは極右政権が誕生するのではないか、そのことでいっぱいで、五輪どころではないのが実情。(開票の結果、極右政権は阻止され、新人民戦線が勝利したが、先行きはなお混とん。)
・質疑応答
参加者:札幌の招致が止まってよかった。一方東京では、都の48億500万円をかけたプロジェクションマッピング事業で、オリパラ汚職で入札停止を食らっているはずの電通の100%子会社が受託を受けている。
佐々木さん:電通問題で言えば、パリ大会では組織委のナンバー2にエチエンヌ・トボワという人物がいる。彼の運営するコンサル会社は東京五輪招致に尽力したため、東京都から100万ユーロ支払いを受けている。この成功のために彼は仏スポーツ界の中で出世し、組織委のナンバー2に収まった。トボワの作ったコンサル会社は2017年に電通の100パーセント子会社になった。高橋(電通)同様、このような悪い人脈に通じた人物なしに五輪は成立しない。
参加者:東京大会では開催直前になって、街中が怒り、たくさんの抗議行動が行われた。無観客だったので、交通規制は選手と関係者の移動にかかわるだけに限られたが、それでも会場周辺の住民生活は大きく規制を受けた。パリの住民のかたたちの現在の様子は?
佐々木さん:コンコルド広場、エッフェル塔付近など、テレビ映えする交通の要所が仮設会場になり、道路が閉鎖されている。交通はメチャクチャ、住民の通行にはQRコードを提示させられるなど、不満は高まっている。オリンピックに関心ないという人が優勢な中でも、いろんな側面から反対の声を上げるという動きが生まれている。ただ、それらが一緒になれていない。かつ、今は選挙でそれどころではない。労働組合の元トップが組織委の中枢に入ってもいるが、末端の組合員は五輪に反対している。開催期間中にストライキをすると予告している。もちろん予告しても実行しないということはあるが、もしファシスト政権が誕生したら実行するであろう。あるいはオリンピックという世界の注目を集める環境で、ファシスト政権の顔に泥��塗る行動をするであろう。
参加者:戦争のただなかで行われるオリンピック。環境の問題、不正、汚職、人権侵害いろいろ問題あるが、今はともかく、五輪に使うおカネとエネルギーを使って戦争を、ガザの惨状を止めてほしい。
佐々木さん:戦闘の続く中、「平和の祭典」と言っていられるのか?オリンピック期間中は休戦という建前を持っているが、ウクライナもガザも止められないかぎり、「平和の祭典」の看板は降ろしたほうがいい。
参加者:スクワットしている人たち、ホームレスの人たち、移民難民の人たちが何千人単位で郊外に追い出されていると聞いたが具体的には?
佐々木さん:これは、「パリの野宿者が郊外に」ではなく、「パリ首都圏の野宿や難民のかたたちが地方に」追いやられているという状況。NGO世界の医療団が中心となっている「メダルの裏側」というキャンペーンによる報告では、12545人が排除された。
参加者:札幌ではオール与党が五輪推進、共産党と市民ネットが反対の立場を取った。人々追い出してまでの開催なのに、推進するフランス共産党はパリの将来をどう考えているのか?
佐々木さん:まず、パリは共産党と社会党が与党、パリ郊外は左翼がより強い。その左翼与党が推進する五輪に右翼も賛同、という構造。フランス共産党がどのような将来像を持っているか分析しきれていないが、フランス共産党がほかのどの政党よりもオリンピックを愛しているという話を7月に刊行する本『パリと五輪:空転するメガイベントの「レガシー」』(以文社)に書いたのでぜひ読んでください。簡単に言うと、1930年代まではフランス共産党はオリンピックとIOCに反対していたのに、1950年代、スターリンがIOCに参加を決めて以来、賛成に転換、以後方針を変えることないまま現在に至っている。
参加者28名。パリは今どうなってるんだろう?日本のマスコミからの情報では全くわからない中、パリ五輪開催にかかわる歴史や経緯から現在のなまの様子までがわかる貴重なお話をお聞きすることができました。とても充実した、内容の濃い集会となりました。6月26日には国際連帯声明が出される予定で、各地の参加者から賛同したいとの声があがりました。 佐々木さん、みなさま、ありがとうございました。
関連記事 五輪のための「弱者の追い出し」がパリでも…華やかな祭典では隠しきれない「五輪災害」「負の遺産」の存在(東京新聞)
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このツイートには人工地震兵器存在の可能性も0%と書いている。元々、思考を纏めるために書いていて、今日、公開するつもりは全く無く、あるグループに投稿するに留めるつもりだった。 ところがグループに投稿した30分後に地震が起きた。まあそういう偶然もあるんだろう。そういう経緯もあって、神の意思かもと思い(神様信じてないけど)、纏まってないまま投稿しておくことにした。 いつもの通り、自分の思考の説明 どんな可能性でも否定しない(例えば1%はある)という返信してくる方を何人もみかけている。その意味だとほとんどの陰謀論に私は0%と判断している。ここが大きく違うのだろう。 * 人口削減計画のためにワクチン作った -> いや、インフルワクチンとか他のものにも入れれば? -> アフリカは射ってないよ * ビルゲイツは人口削減を目指していた -> いや昔から感染症死を減らすことでの多産多死かた多産少死になり、人口抑制が必要という話は一般的にあって、ビルゲイツの話は何らおかしなことは言ってない。 * WEFやEvent201でパンデミックの話がどうのこうの -> 医学界が入れ智慧して、パンデミックにはワクチンが重要って刷込んでんだよね 軍で開発された配列が使われた -> 軍がウイルス兵器や兵士を守るワクチン作るのは当然。アドバイスするのも実際に研究開発するのは医学研究者。作ってみたらどっちも生物兵器だったというオチ。 私にとって、毒ワクチンによる人口削減計画に繋がる可能性は全て 0% だから足しても 0% (そもそも足してよいのかというのはさてお��) それぞれに可能性は 1% 残すと足して全部で 4%、そういう話を幾つも聞いたら数十% とか、皆が言ってたら 90% とかになっていくのかなと。 * 5G の電磁波で人を支配する -> 電磁波が有害って話なら分るけど、5G で出来るのなら 4G で出来無い理由が分らない。 * マイクロチップ入ってる -> 今の科学技術では無理。電池とかアンテナとかどうするの? 何故、皆が知ってるブルートゥースのような通信方式で通信? 独自企画にすればバレないよ。 * 酸化グラフェンを意図的に入れた -> 検査したら出るってのはあり得る。入ってるのなら人体に打込むなんて有害だろう。でも鉄でも銅でも工場で使われるような物質は調べれば出るんじゃない? 検出を目的としないと物質って検出できない。 でも上の三つの可能性を少しでも認めてしまうと、「酸化グラフェンが自己組織化してナノチップを形成し5Gで操る」可能性も認める必要が出てくる。 こういうことの蓄積かな、と。 私にとっては上の三つの可能性は全て0%で、酸化グラフェンが自己組織化してナノチップを形成し5Gで操る可能性も0% そもそも半導体製造工場の動画を見て欲しい。最先端技術で凌ぎを削っている人を馬鹿にしている話だとも思う。 私は、聞いた話を今までの智識や経験と照合して矛盾が無いのかチェックしてから智識として蓄えるという作業をしている。 * 人工地震兵器 人類が持っている最大出力のものは核兵器。北朝鮮で地下核実験すれば世界中の地震計で観測されてる。だから揺らすことはできる。継続的な地震になるかどうかは難しそうに思う。それで誰がどうやって敵国に核兵器埋め込むの? 実際使ったら世界中の地震計で使ったことバレるよね? 何故公表されない? 標的になった国も公表しないのは何故? 支配されてる? 公表できない程の支配が完了してるんだったら何でも好きに命じて実行させればよいのでは。 自国に核を埋めるとなると尚更意味分らない。核以外の技術だというのなら動作原理など説明して欲しい。 * 軍は一般には知られてない科学技術を持っている 幾らかは持ってるだろうけど、今の時代、民生品とそんなに違わないのでは? 近代になってから西側諸国の民生品の幾つかの品目は、ロシアなどへの輸出が禁止されている。西側の民生品の方が上だって話。 熊本にTSMCの半導体工場が2兆円で建設されるのだけれど、それ以上の技術を、どこかの軍が独占的に保有していて、外には知られてない? 民生品に活用すれば大儲けだし、半導体分野でその一国が世界の覇権を握ると思うのだけれど。 * アポロは月に行ってない 月に反射板が置いてあって、反射させて実験している研究者が沢山いる。人は行��ずに設置した? 当時の技術力だと、人が置くよりロボットに置かす方が難しいのだが。 * ケムトレイル 飛行機雲だよね? 実験用の飛行機飛ばして散布実験することはあるだろうけど、雲を作れるかとかその程度。1000m以上の上空で何撒いたって地表に影響は出ない。拡散するし風もある。感染対策は換気だってコロナ禍で学習しなかった? 松本サリン事件や地下鉄サリン事件でも近辺にしか影響出てない。 私自身に思い違いはあるだろうけど、私の認識が合ってるかどうかというかということよりも、新しい話を聞いたときに、こういう手順で今までの智識や経験と照合して矛盾が無いのかチェックしてから智識として蓄えるという作業をしているのか? というのが主題。 ほとんどの人がこういう作業をしていないいのでは無いか? だから可能性が低いという判断だったことも情報が蓄積されてだんだんと可能性が増えていくのでは? 今回の地震も、核兵器埋める意味が分らないし、核では無いというのなら動作原理が分らないしで、人工地震兵器が存在している可能性は0% 変電所でのニュースで変なことがあったのは見ているが0% という判断は変らず。
* マスクやワクチンの場合 どこまで現実世界の事象で考えて自粛やマスクやワクチンを拒否したか? 何となく嫌とか、邪悪なものを感じたとか、精神的な判断で躱せたのならそれはラッキーなのだけれど、少なくとも私はそうでは無い。 マスクは症状がある人だけすればよくて(後にこれも間違いと分るが)、感染予防効果は無いって常識だったよね? 若者の致死率は低いので、高齢者だけ制限かければよいのでは? (後に、高齢者でも元から元気な人は不要だし、罹ってもデキサメタゾン使えばよいから、別に制限不要と知る) 仮に40万人死んでも、元から日本では130万人死ぬし、死因のつけ替えになるだけだから、増えても20万くらいでは? 40万だとしても、喪中葉書年間2〜3枚の人が、3〜4枚になる程度の話。回りでバタバタ人が死んだりしない。 弱毒ウイルスしか感染は広まらない。強毒だと宿主が動けなくなったり死んだりするから拡がらない。 自粛して感染拡大抑えても自粛やめれば感染拡がるんだから、学習環境と経済破壊するだけ。若者に自殺者が出る。 人工呼吸器やICUの数が足りないとか行ってたけど、延命しても、予後が結局悪くなって亡くなって、長い目でみて死亡率はそんなに変らないのでは? 何故、ワクチンが駄目だと思ったかと訊かれれば、現実の事象を元に下に書いたことくらいは答えられる。これを精神論や陰謀論(5G、マイクロチップ)で回避している人は結局足を引っぱる側になる。 - 安全で有効なワクチン開発には10年かかる(それも嘘だと後から知ったが) - 風邪のウイルスは変異するからワクチンは難しい(当時は、インフルワクの存在の矛盾��気付いてなかったが) - mRNAの原理を聞いて自身の細胞に抗原作らせたら駄目なのでは? 今までやってこなかったし一度も成功してないのにと考えた。(それ以上の智識は当初は無かった) - 2020年11月の治験で発熱が異常だった。夏に風邪引いた方がましだと思った。 - 2021年1月にはワクチン射ち始めて感染症爆発したセイシェルズという国があった。 - 2021年2月には米国VAERSの登録が10倍以上に。 - 2021年4月ごろにmRNAが免疫が自身の細胞が攻撃する機序をはっきりと知るようになった。 マスクやワクチンの場合は害である機序がはっきりしていて論理矛盾も無いし、現実世界とも整合性が取れている。だからマスクやワクチン有効説の方が嘘だと判断している。 その他の上に挙げた陰謀論は作用機序とか動作原理が分らないし、説明があっても論理矛盾が目立って見えている。可能性は0%としか思えない。幾つ事例を聞いて可能性を足しても0%で変らない(足してよいのかという話はさておき)
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1975年 アフリカ15カ国からなる西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)が設立
ECOWAS加盟国中、セネガル、マリ、コートジボワール、ニジェール、ブルキナファソ、ベナン、トーゴ、ギニアビサウの8か国がユーロと連動する通貨CFAフランを用いているが、交換レートがCFAフラン高の水準で固定されている
2019年6月 ECOWAS首脳会議にて、2020年までに共通通貨の導入を目指すことで合意し、その共通通貨の名称を「ECO」にすると決定
「ECO」の最大の特徴は、「ECO」の交換レートがユーロと固定せず変動相場制を採用すること
2019年12月 西アフリカ経済通貨同盟(UEMOA)で親仏国のコートジボワールとフランスの共同記者会見で、CFAフランの廃止とフランス版「ECO」の導入を正式発表
フランス版「ECO」導入にあたり、 従来のユーロとCFAフランの固定相場制(1ユーロ=655.96CFAフラン)はインフレリスクを回避するため、ECO導入後も継続されることが決定された
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20201012/se1/00m/020/003000d
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2025~その「転換点」を直視し備えよ/第66回大人のためのSDGs超基礎講座(2025年1月7日)
2025~その「転換点」を直視し備えよ/第66回大人のためのSDGs超基礎講座(2025年1月7日) チケット https://kanglo-sdgs250107.peatix.com/view https://www.facebook.com/events/9598219096872727
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2015年9月25日、国連総会にてSDGsが採択され、あれからすでに9年が経ちました。人類は、21世紀に積み残してしまった地球全体の危機的課題の解決に向けてどれ程前進できたのでしょうか?SDGsは、人類史上初の世界規模における共通目標として始まりました。期限は2030年です。この時までに、人類がこの目標の達成に向けて、どの程度実践できたかによって今後の地球の未来が決定付けられます。もし、うまくいかなければ、地球の未来は確実に悪化の道に向かいます(と多くの科学者が訴えています)。私たち大人は、運よく80年そこそこの人生を得た中の、その一部の期間、危機を体験するだけに留まれますが、これから生まれてくる子供たちにとってはどうでしょうか。
「こんなに辛く厳しい環境ならば、生まれて来なかった方が良かった」 「2020年頃に生きていた大人たちが、何もしなかったことによって、地球がこのようになってしまった」 「責任は誰にあるのか?」と叫ぶことでしょう。
今の大人たちが、今の世の中の現実を受け継ぎ、作り上げてきたという自覚と責任を持ってしたならば、現在のこの地球の有り様に対し、「俺は知らん」「私には関係ない」「もう何もどうすることもできない」と放置をすることが、どれほどまでに罪深きことであるのか。そうした”反省”も込めて、自戒の念を込めて、このSDGs超基礎講座を開催することにしました。2018年頃より、日本においても、小中学、高校、大学にて、SDGsに関する科目や、学科が次々と作られ、基礎的な知識のみならず、自ら課題解決に向けて実践を続ける子供たちが急増しています。その子供たちから、SDGsのことについて尋ねられて、もはや知っているふりや、否定をすることは出来ません。子供たちは、大人たちの振る舞いや言動を見ています。「このあなたたちが作り上げてきた課題ばかりの社会を、どうしていくつもりなのか」と。もう、もはや恥ずかしくて知らんぷりをすることなど、到底出来ません。必要のないプライドを振りかざして、SDGsを否定するのは止めにしませんか?ご一緒にSDGsの真の在り様、そして、これから一人の人間として、何をするべきなのか、ご一緒に考えていきませんか?
(自戒の念を込めて) 藤井啓人
■日程:2025年1月7日(火)20時~22時 〔他開催日程〕※毎月1回~2030年まで継続予定 2025/2/4 , 3/4 , 4/1… ※毎回第1火曜20時~を予定 ※変更日程あり
■形式:オンライン(Zoom)
■内容: ・毎回、Today’s themeの内容は、その時の情勢によって変わります。テーマの投げかけを行いますが、教える講座ではなりません。 ※どの回から参加をしても大丈夫な仕立てにしております。 ※SDGsの超基礎情報から最新情報、実践的な事例などを取り扱います。 ※参加者と緩やかにつながり、共助、協働できるコミュニティを少しずつ作っていきます。
■参加費:チケット制 https://kanglo-sdgs250107.peatix.com/view ・1回分チケット:1000円 ・5回分チケット:3500円(1回あたり700円) ・10回分チケット:5000円(1回あたり500円) ※小中高大学、大学院生は無料(無料のチケットでの登録をお願いします) ※チケットは、連続して使う必要はありません。ご都合に合わせて無理なく、ご参加下さい。 ※既に未使用のチケットをお持ちの場合は、主催者に参加の旨、一言お知らせください。
■参加対象: ・どなたもご参加頂けます(SDGs超初級者、初級者向け) ※小中高大学、大学院生も大歓迎 ※大切な家族、お友達、会社の同僚の皆さんもお誘い合わせの上、ご参加ください。
■申し込み方法: ・Peatixよりお申込みを頂くと、ZoomURLが発行されます。 https://kanglo-sdgs250107.peatix.com/view ※できるだけ毎回参加してみてください。やがて、自分自身の中に、何か軸のようなものが出来、判断をする時のモノサシを持てたような実感が生まれてくるでしょう。
■企画・運営・ファシリテイタ:藤井啓人(ふじいひろと): ●茨城県東海村出身。高卒後、上京し新聞配達をしながら予備校に通い筑波大学に入学。4年間、体育会硬式野球部に所属し選手と2軍監督を経験。1992年に㈱リクルート入社。12年間、組織・人事コンサルティング事業に従事し、約2000社の企業の変革に携わる。社内表彰制度で全国MVP・部門MVPの受賞計8回。 ●2004年に独立し、事業再生コンサルティングのマネジメントリコンストラクション社を設立。2010年5月カングロ㈱ 代表取締役に就任。独自のサステナビリティ・イノベーティブ・コンサルティング事業開始。 ●米国で「今最も羨望の注目を浴びる企業」とされるオンライン・リテーラーのザッポス社のハピネス経営、「社員をサーフィンに行かせよう」「レスポンシブルカンパニー」の題材となっているアウトドア用品メーカーの米パタゴニア社を研究し続け、これまで約1000社3000名のビジネスパーソンにセミナーや勉強会等でその真髄を伝えてきた。 ●2012~2016年には西アフリカのナイジェリア連邦共和国にて合弁会社を設立し、水問題、エネルギー問題、食糧問題、環境問題を日本のテクノロジーで解決するソーシャル事業も行う。 ●2013年以降、システムD研究会、自転車事故防止委員会、セブメディの会を設立、「懐かしい未来プロジェクト(HOOPS!)」「サステナ塾」を開始し、持続可能な地域社会の実現のために人間本来の役割を思い出すためのあらゆる「体験」の場と機会を提供している。 ●2024年10月1日にカングロ㈱代表取締役を退任。日本社会事業大学、茨城県農業大学校営農塾入学。農福連携×アート事業の為のNPO法人設立(どんぐりヴィレッジ・ケアファーム)準備中。 ●自転車のある生活をこよなく愛し、年間約1万kmを走破する。これまでの趣味はゴミ拾い、ウルトラマラソンランナー、トライアスリート。
※【ダイジェスト版動画】講座特別映像をご視聴頂けます: オーガニック・ポータル~あなたには「魂」がありますか?/第65回(2024年12月3日) https://youtu.be/LXil99Y3QS4
ガザ危機~世界には、本当に平和が訪れるのか?/第63回(2024年10月1日) https://youtu.be/0dO7yGGaHpM
アメリカ大統領選のゆくえ~世界は本当に変わるのか?/第62回(2024年9月3日) https://youtu.be/exIiXly4xNM
ノーモア・ヒロシマ・ナガサキ~人類は、核兵器を捨てることが出来るのか?/第61回(2024年8月6日) https://youtu.be/DhYhJplXjdM
シンギュラリティの真実~人工知能革命の先に起こること/第60回Aniv.(2024年7月2日) https://youtu.be/BmaZb6xL5-Q
人間のゾンビ化を止めろ!人間という種の退化が始まっている/第59回(2024年6月4日) https://youtu.be/LaYpV4TiNO8
自然災害の激甚化がもたらすもの~人類は生き残れるのか?/第58回(2024年5月7日) https://youtu.be/bLZOiSM-7EI
サステナビリティ3.0~企業の外部化されたコストを内部化する/第57回(2024年4月2日) https://youtu.be/l-uH0EsX6B4
世界の福祉の実態/第56回(2024年3月5日) https://youtu.be/FOsEj6EdWQI
世界の農業の実態/第55回(2024年2月6日) https://youtu.be/v-R9SJaRk2w
地球のケアテイカーになろう/第54回(2024年1月9日) https://youtu.be/vACtwR96iIg
グレートリセットとは何か?/第53回(2023年12月5日) https://youtu.be/x-CW0tPLtzE
戦争が無くならない��当の理由/第52回(2023年11月7日) https://youtu.be/ISZKjSPep0k
変質化した異常火災について/第51回(2023年10月10日) https://youtu.be/OLS2ds5pwic
2030年に起こることを想像してみよう/第50回Anv.(2023年9月12日) https://youtu.be/ODgY-z-vY0I
SDGsのスーパー事例を集めてみた!/第49回(2023年8月1日) https://youtu.be/pbLHzt08_hU
SDGsはもう終わったのか?SDGsの本当の目的を探る/第48回(2023年7月4日) https://youtu.be/lXrA8KV88zY
Wind(風)について考える~風の神秘/第47回(2023年6月13日) https://youtu.be/QtDcfxztkWE
Fire(火)について考える~火の神秘/第46回(2023年5月2日) https://youtu.be/owWgezVx46g
Soil(土)ついて考える~土壌の神秘/第45回(2023年4月4日) https://youtu.be/f3IQ7Y7CVo8
Water(水)について考える「第4の水の相」の神秘/第44回(2023年3月7日) https://youtu.be/VBB9A5qC-7c
宇宙開発の真実/なぜ今、加速化する宇宙開発?/第43回(2023年2月7日) https://youtu.be/LaOkFIBHW98
超メタバース社会を検証する~私たちは異次元を受け入れるのか/第42回(2023年1月17日) https://youtu.be/9SD6WBMxKfE
COP27を検証する~もう私たちは間に合わないのか/第41回(2022年12月13日) https://youtu.be/R_ceFx0TbOw
総貧困化社会~私は大丈夫の妄信/第40回Aniv.(2022年11月1日) https://youtu.be/7Y0gZwjylak
大災害が来る~何を心得、何を備えるべきか?/第39回(2022年10月4日) https://youtu.be/NsEv0mQfvQs
核兵器~人類は、また使うのか?/第38回(2022年9月6日) https://youtu.be/TtxvRAm7m3g
超脱炭素社会の到来~本当の目的とは何なのか/第37回(2022年8月9日) https://youtu.be/FPKsy4HS7u8
超食糧危機に備えよ~食糧危機キャンペーンの真実/第36回(2022年7月12日) https://youtu.be/LO4iQL9YcfA
人と人との関係を考える~人と人が支え合い生きていくこととは/第35回(2022年6月14日) https://youtu.be/OyxWiEGPGfw
働き甲斐とは何かを考える~人は何故にはたらくのか/第34回(2022年5月10日) https://youtu.be/emPiTtkimPA
本当の健康を考える~人は何故に生きるのか/第33回(2022年4月12日) https://youtu.be/B_h6wRitTbY
生命活動の源であるエネルギーのことを考える/第32回(2022年3月8日)https://youtu.be/A4CxeazfnxE
地球の空気の奇跡を知る~あなたが知らない空気の話/第31回(2022年2月8日) https://youtu.be/LtJIbXfR_I0
フルバージョン動画はこちらで視聴頂けます。大人のためのSDGs超基礎講座・全アーカイブ動画集(有料コンテンツ) https://vimeo.com/ondemand/kanglosdgs
■企画・運営:SDGs超実践者委員会(SSPC)、カングロ株式会社 https://www.kanglo.co.jp/ 協力:サステナ塾/システムD研究会/イノベーションサロンZ/ショック・コヒーレント・イノベーション・クラブ/フィロアーツ研究会/懐かしい未来へ・どんぐりヴィレッジプロジェクト https://for-good.net/project/1001029
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TEDにて
ニーナ・フェドロフ: ジカ熱などの蚊媒介感染症に対抗する秘密兵器
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
ジカ熱は、どこから来て我々は、それにどう対処できるのでしょう?
分子生物学者ニーナ・フェドロフは、ジカ熱の起源とそれが、世界的に伝播した経緯を追い、ウイルスやその他の致命的な病気を抑制するための物議を醸す方法を提案します。
感染した蚊が、増えるのを防ぐのです。
ジカ熱。最新の恐ろしい病気です。
2020年には新型コロナウイルスのパンデミックが起こりました。
それは何でしょう?どこから来たのでしょう?どう対処すれば?それは、多くの大人にとっては比較的軽い疾患です。微熱、軽い頭痛、関節痛、発疹も出るかも。実際、それに罹ったほとんどの人は気付きもしないでしょう。
しかし。ジカ熱ウイルスについて知れば知るほど、恐ろしさは増して来ます。例えば、最近この疾患が流行した時、医師たちは、ギラン・バレー症候群と呼ばれるものの頻発に気づきました。
ギラン・バレー症候群では、あなたの免疫系が神経細胞を攻撃し、あなたを部分的にあるいは完全に麻痺させてしまうことがあります。
幸いなことに、それは非常に稀でほとんどの人は回復します。でも、もし、あなたが妊娠している時に感染したのなら、あなたは、恐ろしい危険に晒されています。奇形の頭部を持つ赤ちゃんです。こちらが普通の赤ちゃんで、こちらが小頭症の幼児です。
脳に対して頭が小さすぎるのです。そして、治療法はまだありません。
ちょうど、1��前。ブラジル北東部でジカ熱の勃発後に小頭症の発生率が、急上昇したのに最初に気付いたのは医師でした。それが、ジカ熱ウイルスが原因だと医師たちが確認するまで、もう1年を要しましたが、彼らは今、確信しています
「証拠を見るまで信じない」タイプの方は、こちらをどうぞ[ジカウイルスと先天性異常]
それは、どこからどのようにして来たのでしょうか?アメリカまで、他のウイルスの多くと同��く。それは、アフリカで発生しました。具体的には、ウガンダのジカ森です。付近にある黄熱病研究所の研究者たちが、ジカ森のサルから、未知のウイルスを検出し、この名前がつけられました。
最初に、人が感染したジカ熱の症例が数年後にウガンダ・タンザニアに現れました。ウイルスはその後、西アフリカ中に広がりました。それから赤道アジアを通ってパキスタン、インド、マレーシア、インドネシアへと。
しかし、ほとんどはサル。そして、もちろん蚊に感染していました。それが、最初に同定された1947年から2007年までの60年間で、人間がジカ熱に罹ったという報告例はたった13件でした。そして、ミクロネシアのヤップという小島で、ある異常な事態が発生しました。
その国の人口の75パーセントが影響を受けた感染症大流行(アウトブレイク)です。ウイルスはどうやって辿り着いたのでしょう?
空路です!!こんにち民間航空会社の利用客は20億人います。
感染した乗客が飛行機に乗り、症状を発症するまでに世界を半周することだってありま��。症状が出たとしてですが、そして、乗客が上陸すると地元の蚊によりジカ熱が広まり始めます。ジカ熱は、その後、2013年にフランス領ポリネシアで発生し、同年の12月までに蚊によって局地的に感染していました。
それは、爆発的な流行につながり、およそ3万人が影響を受け、そして、そこから太平洋中に広まりました。クック諸島やニューカレドニアやバヌアツやソロモン諸島。そして、南米の沿岸地域やイースター島に至る範囲でアウトブレイクが起こりました。そして、2015年初頭にデング熱のような症候群の急増が見られました。
ブラジル北東部にあるナタールの街です。ウイルスは、デング熱ではなく、ジカ熱で急速に広まりました。海沿いにあるブラジルの大都市レシフェは、すぐに感染の中心地となりました。
人々は、国内にウイルスをもたらしたのは、2014年のワールドカップのサッカーファンだったと推測しました。
あるいは、その年リオで開催されたカヌーレースのチャンピオンシップに参加した太平洋諸島の住民が伝染病をもたらしたと考えた人もいました。
それからたった1年しか経っていませんが、このウイルスは各地域で蚊によって媒介されています。南米全域、中央アメリカ、メキシコ。そして、カリブ海諸島です。今年までは、米国での数千に及ぶ診断例は、他の場所で感染したものでしたが、この夏からマイアミでは、域内の感染が認められています。国内感染です。
その後、同じような感染経路で2020年に、新型コロナウイルスでパンデミックが起こりました。
どうしたら良いでしょう?感染症の予防というのは、人々を守るか蚊を駆除するかのどちらかです。まず、人々に焦点を当ててみましょう。予防接種という手段があります。ジカ熱の発生している地域に行かないようにすることもできます。もしくは、服で防御したり、虫除けを使ったりワクチンはまだ無いので予防接種は選べません。
おそらく、今後数年間はできないでしょう。自宅に閉じこもるのも確実な方法ではありません。性的接触でも感染するからです。服で皮膚を覆い虫除けを塗布するのは効果的です。忘れなければですが。
だから、蚊を駆除するという手段が残され、その方法は次のとおり殺虫剤の散布です。殺虫剤は有毒化学物質なので、防護服が必要です。
虫だけでなく人も死んでしまうので、それでも虫を殺すよりも多い量が必要ですが、これらはブラジルとニカラグアからの写真ですが、フロリダ州マイアミでも光景は同じです。そして、もちろん飛行機からも殺虫剤は散布できます。
昨年の夏。サウスカロライナ州ドーチェスター郡で害虫防除職員が、ある日メーカーが推奨する通りに「ナレド」という殺虫剤を散布することを許可しました。
その日の午後、ある養蜂家が記者団にこう語りました。彼女の養蜂場が、壊滅的打撃を受けたと。
まずいですね。ミツバチは、人間には良い生き物です。
フロリダ州の市民が抗議しましたが、散布は、続き、残念ながらジカ熱症例数の増加も続きました。殺虫剤は、あまり効果的ではないからです。ならば、有毒化学物質よりも害が少なく、おそらく殺虫剤よりも効果的なアプローチが他にあるのでは?
私は生物的害虫防除の大ファンでこれについては環境運動の発端となったと言われる「沈黙の春」の著者レイチェル・カーソンも同じ意見です。この本の中で、彼女は一例として、どのように非常に厄介な家畜の害虫が前世紀に駆逐されたかを解説しています。こんにち、その驚くべき物語を知る人はいません。
それでジョン・ブロックと私で社説に、現在の蚊の問題について書いた時に再びこの話をしました。カプセルの中に蛹を入れ、蛹とは未熟な昆虫です。放射線照射で子供を産めなくし、成体まで成長させるとその後、飛行機から南西部へ放たれ南西部からメキシコへ。
そして、中央アメリカに文字通り何億もの小さな飛行機から放たれた虫は、最終的に西半球のほとんどからその恐ろしい害虫を一掃しました。
この社説を書いた真の意図は、こんにちでは放射線でなく、遺伝学の知識を使って行うことができることを読者に紹介することでした。
説明しましょう。
ネッタイシマカが、問題の昆虫です。これは最も一般的な病原媒介生物です。ジカ熱だけでなく、デング熱、チクングニヤ、西ナイルウイルス���古代のペストである黄熱病も媒介します。都市に生息する蚊で手を汚すのはメスです。
メスは子どものために人を刺し血を吸いますが、オスは人を刺しません。噛むための機能も持っていません。
Oxitecという英国の小さな会社は、その蚊の遺伝子を組み換え、それが野生のメスと交尾しても生まれた卵が成長しないようにしました。こういうことです。これは正常な生殖周期です。
Oxitecはオスが野生のメスと交尾をした後も卵が孵化しないように蚊をデザインしました。不可能に聞こえますか?図式的にご説明しましょう。
さて、これは、蚊細胞の核を表し、真ん中のもつれは、そのゲノム。その遺伝子の全てです。科学者たちは、遺伝子を1つこれに加えました。
このオレンジ色のボールで表されるタンパク質をコードし、そのタンパク質は自らを生み出し続け、ゲノムにフィードバックし続けます。そして、余分なコピーは蚊の遺伝子にくっつきその蚊を殺します。
実験室で、蚊を生かしたままにするためにテトラサイクリンという化合物を使います。テトラサイクリンは、その遺伝子を抑制し 通常の発育を可能にします。
何が起きるかを調べるためのちょっとした細工も加えてありました。紫外線の下で虫が光るような遺伝子を加えたのです。それで、蚊を正確に追跡できるようになり、どのくらいの時間生きたかなどの科学的研究データを集められるようになりました。さて、これは蛹の段階です。
この段階では、メスはオスよりも大きいのでメスとオスを区別でき、オスのみが成虫まで育てられます。さて、オスは噛まないことを思い出してください。そこからはかなり単純です。
彼らは、オスの蚊でいっぱいのビーカーを取り、牛乳パックに詰めて車で運び、GPSに導かれて蚊たちを街中に放ちます「友好的なヤブカ」の最初のバッチを放っているのは市長です。これがアメリカの都市だと言いたいところですが違います。ブラジルのピラシカバです。驚くべきことは、その1年でデング熱を91パーセントも減らしたのです。
慎重に厳しく行わないといけませんが、これは、どんな殺虫剤よりも効果的です。
では、なぜ?私たちは米国でこの優れた生物的駆除策を用いていないのでしょう?それが遺伝的に改変された生物「遺伝子組み換え生物」だからです。このサブタイトルを見てください「アメリカ食品医薬品局 (FDA)が許せば、ジカ熱が来たときにここでも同じことができる」そして、もちろん、ジカ熱は来ました。
基本的人権に深く関わるので当然ですが、長い長い米国における遺伝子組み換え規制開発の苦難の物語をごく手短にお話ししましょう。
米国では、3つの機関が遺伝子組み換え生物を規制しています。アメリカ食品医薬品局 (FDA)環境保護局(EPA)。そして、米国農務省 (USDA)彼らは2年かかって、やっと、遺伝子組み換え蚊を規制するのは、FDAだという結論に達し、それを新しい動物薬として扱うのが、理にかなっていると考えました。
こ���は、人にも環境にも害を及ぼさないとFDAを説得するのに、さらに、5年間。延々とやり取りを続け、ついに、この夏フロリダキーズで小規模な実験を行う許可が下りました。
数年前に、そこでデング熱の流行が起こった際、研究で招かれた場所です(基本的人権に深く関わるので仕方ありません)
しかし、簡単ではありませんでした。遺伝子を組み換えられた蚊の実験が、そこで行われる予定だと地元住民たちが聞いたとき
抗議運動を組織し始める人々も現れました(基本的人権に深く関わるので仕方ありません)
その上、請願書もこのカワイイロゴと共にネットで始まって、最終的に16万ほどの署名が集まり彼らは投票を要求しました。これは、数週間後に実施される予定で実験自体が認められるか否かが決まります。
まあ、害虫を抑制する良い方法が本当に必要のあるのはマイアミなんですが(現在進行中の「移民による移民のための社会実験国家」がアメリカでも時間がかかります)
そして、人々の考えも腑に落ちるにつれて変化しています(現在進行中の「移民による移民のための社会実験国家」がアメリカでも時間がかかります)
実際、ごく最近、60人以上の議員の超党派グループが、保険福祉省長官シルビア・バーウェルに連邦レベルで
フロリダのこの新技術へのアクセスを促すように求めました(現在進行中の「移民による移民のための社会実験国家」がアメリカでも時間がかかります)
つまり、害虫の生物的防除は、有毒化学物質である殺虫剤を使用するよりもより効果的であると同時により環境に優しいのです(現在進行中の「移民による移民のための社会実験国家」がアメリカでも時間がかかります)
それは、レイチェル・カーソンの時代にも、こんにちでも、それが真実なのです。
異なるのは、私たちには、遺伝学について当時よりも非常に多くの情報があるということです。したがって、その情報を生物学的駆除に利用することが、以前よりもできるということです。
そして、私は、十分に皆さんの好奇心をかき立てたことを願っています。そして、皆さんが、こんにち議論されている他の遺伝子組み換え生物について、独自の調査を始めるように、そうして情報を掘り下げ、誤った情報や有機食品業界の一部やグリーンピース(団体)によるマーケティング情報を越えて、正確な科学に辿り着くと、きっと皆さんは驚き喜ばれると思います。
ありがとうございました。
(個人的なアイデア)
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
人間自体を、追跡すると基本的人権からプライバシーの侵害やセキュリティ上の問題から絶対に不可能です!!
これは、基本的人権がないと権力者が悪逆非道の限りを尽くしてしまうことは、先の第二次大戦で白日の元にさらされたのは、記憶に新しいことです。
マンハッタン計画、ヒットラーのテクノロジー、拷問、奴隷や人体実験など、権力者の思うままに任せるとこうなるという真の男女平等弱肉強食の究極が白日の元にさらされ、戦争の負の遺産に。
基本的人権がないがしろにされたことを教訓に、人権��対して厳しく権力者を監視したり、カントの思想などを源流にした国際連合を創設します。他にもあります。
参考として、フランスの哲学者であり啓蒙思想家のモンテスキュー。
法の原理として、三権分立論を提唱。フランス革命(立憲君主制とは異なり王様は処刑されました)の理念やアメリカ独立の思想に大きな影響を与え、現代においても、言葉の定義を決めつつも、再解釈されながら議論されています。
また、ジョン・ロックの「統治二論」を基礎において修正を加え、権力分立、法の規範、奴隷制度の廃止や市民的自由の保持などの提案もしています。現代では権力分立のアイデアは「トリレンマ」「ゲーム理論の均衡状態」に似ています。概念を数値化できるかもしれません。
権限が分離されていても、各権力を実行する人間が、同一人物であれば権力分立は意味をなさない。
そのため、権力の分離の一つの要素として兼職の禁止が挙げられるが、その他、法律上、日本ではどうなのか?権力者を縛るための日本国憲法側には書いてない。
モンテスキューの「法の精神」からのバランス上、法律側なのか不明。
立法と行政の関係においては、アメリカ型の限定的な独裁である大統領制において、相互の抑制均衡を重視し、厳格な分立をとるのに対し、イギリス、日本などの議院内閣制は、相互の協働関係を重んじるため、ゆるい権力分立にとどまる。
アメリカ型の限定的な独裁である大統領制は、立法権と行政権を厳格に独立させるもので、行政権をつかさどる大統領選挙と立法権をつかさどる議員選挙を、別々に選出する政治制度となっている。
通常の「プロトコル」の定義は、独占禁止法の優越的地位の乱用���基本的人権の尊重に深く関わってきます。
通信に特化した通信プロトコルとは違います。言葉に特化した言葉プロトコル。またの名を、言論の自由ともいわれますがこれとも異なります。
基本的人権がないと科学者やエンジニア(ここでは、サイエンスプロトコルと定義します)はどうなるかは、歴史が証明している!独占独裁君主に口封じに形を変えつつ処刑される!確実に!これでも人権に無関係といえますか?だから、マスメディアも含めた権力者を厳しくファクトチェックし説明責任、透明性を高めて監視しないといけない。
今回、未知のウイルス。新型コロナウイルス2020では、様々な概念が重なり合うため、均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!人間の概念を数値化できないストーカー人工知能では、不可能!と判明した。
複数概念をざっくりと瞬時に数値化できるのは、人間の倫理観だ。
そして、サンデルやマルクスガブリエルも言うように、哲学の善悪を判別し、格差原理、功利主義も考慮した善性側に相対的にでかい影響力を持たせるため、弱者側の視点で、XAI(説明可能��AI)、インターネット、マスメディアができるだけ透明な議論をしてコンピューターのアルゴリズムをファクトチェックする必要があります。
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✿ ケジェヌ | Kedjenou ・コートジボワールを発祥とする、鶏肉と野菜を用いたシチューである。ケジェヌは鶏肉もしくはホロホロチョウと野菜を火もしくは熱した炭の上に置いたカナリ(canari、素焼きの土鍋)で長時間煮込むことで作られる。コートジボワールの伝統料理であり、国内でも人気のある料理である。ケジェヌの準備には様々な方法がある。準備段階では液体をほとんど使用せず、肉を調理する際に出る肉��を使用するのみである。これにより肉が柔らかくなり材料の旨味が凝縮される。時に、ケジェヌはバナナの葉でくるんだ材料を熱した炭の下に置いて調理することがある。コートジボワールでは、ケジェヌは伝統的にすりおろしたキャッサバで作る副菜、アチェケとともに供される。
#kedjenou#ケジェヌ#アフリカ#西アフリカ#コートジボワール#food:コートジボワール#コートジボワール:主菜#コートジボワール:鶏肉#アフリカ:鶏肉#アフリカ:主菜#アフリカ:主菜:2020〜#コートジボワール:ケジェヌ#ほろほろちょう#ホロホロチョウ#アチェケ#2020〜#コートジボワール:2020〜#food:アフリカ#food:アフリカ:2020〜#鶏肉
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山間僻地五、六歳の頃のF爺F坊やは、山奥の寒村に住んでいました。村には、当時の秋田県では普通のことでしたが、電気も水道もありませんでした。F坊やは、そこで生まれたのではありません。その村は、貧しいよそ者一家の一時的な滞在地でした。山奥ですから、魚は干物か佃煮か塩漬けの物しか無く、肉屋なんてどこにもありませんでした。鶏や兎を飼ってはいましたが、自分の家の田畑が無いため食料は生き延びるのにぎりぎりの量しか手に入りませんでした。敗戦から数年後、一家の財政状態の最も厳しい時期だったようです。食べ物の好き嫌いなど言っていられませんでした。「ご飯と味噌汁と沢庵漬けと炒めたキャベツ」があれば「御馳走」のうちだったのです。人参は、嫌いでしたが、「空腹が少しは収まる」と考えて、無理に呑み込んでいました。草を刈って来て兎の餌にするのと蝗(いなご)や蟋蟀(こおろぎ)を生きたまま捕まえて来ては鶏(にわとり)の餌にするのが日課でした。鶏が大喜びでついばむのを眺め、一羽一羽に「明日も卵を産んでちょうだいね」と口に出して頼むのが習慣になっていました。卵かけご飯が「大」の字の付く御馳走だったのです。F坊やの日課がもう一つありました。灯油ランプの火屋(ほや)の内側を磨いて煤(すす)を取り除く仕事です。幼児の小さな手と細い腕でないと、火屋には入らないのです。大人になってから、アフリカなどで夜毎にテントを張る長旅をしていて電気も水道も無い生活が苦にならなかったのは、この時期の生活体験が身に着いているお蔭です。お米が配給だった時代です。この村に住んでいた頃「満ち足りるまでご飯を食べた」記憶がありません。お櫃(ひつ)が空(から)になり食卓を片付ける頃になっても、空腹は収まりませんでした。白湯を呑んで胃袋を満たして、仮初めの充足感を得るのです。親には「お腹を壊すから食べちゃいけない」と言われていましたが、裏山に行って食べられそうな野生の木の実や草の実や芋を探しては口に入れていました。野葡萄(のぶどう)や茱萸(ぐみ)の実は、幼児の舌には酸っぱくてほろ苦く渋いものなのでしたが、五臓六腑に沁み渡るような美味と感じていました。きっと、ビタミンCやミネラルなど、足りない栄養分を補ってくれたのでしょう。木の実の汁で唇や歯がいろいろな色に染まりますから、必ずバレて叱られるもので���た。母は、あれから何十年経っても、キャベツ(*)を刻む度(たび)に、こう言うのが常でした。「○○村に住んでいた頃は、キャベツ(**)をこうやって炒めると素晴らしい御馳走に見えたのよね。あの乏しい食生活で、よくもまあ子供が育ったものだわ」(*)(**) 追記 2020年8月16日母が口にした元の言葉は「玉菜(たまな)」です。日本中を覆うカタカナかぶれ・西洋かぶれの波に呑まれて殆ど消えてしまった言葉ですが、残念なことです。「玉菜」は、同音異義語が無く、発音も漢字も簡単で一度見たら忘れない言葉です。復活させるべきだとF爺は確信しています。賛同なさる方が多数出現するでしょうか。 フランスに移住1968年にF爺が到着した頃のフランスの平均的な食生活は、当時の日本とは比べ物にならないほど豊かでした。キャンパスの学生食堂でさえ、ステーキなどは「普通の物」だったのです。親しくなった学生に誘われるままに自宅を訪問してご両親とも話をし、夕食に招待していただくときなど、学生食堂とは二ランクも三ランクも違う料理が出るのに感激しました。その際に殆ど必ず、事前に「何か食べられない物はありますか」と訊かれました。「ありません」と答えると、不思議そうな顔をされました。誰しも食べ物の好みはあるもので一つか二つぐらいは食べられない物のあるのが当たり前、という認識のようでした。それでも、幼児の頃からずうっと「食べ物の好き嫌いは、いけないこと」と教え込まれていたF爺は、日本での長年の習慣を引き摺って、嫌いな物でも我慢して食べ続けました。ところが、ある日、我慢の限界が来て、人参を一切れ口にした途端に気分が悪くなり、トイレに駆け込んで胃袋の中身を全部吐いてしまうということがあったのです。「嫌いなものを無理に食べると顔に出てしまうから却って失礼に当たる」こと、そして吐いてしまうのは、その場にいる人全員に不快な思いをさせるから、非常に失礼なことなのだと、ようやく、分かりました。価値観の転換です。「食べ物が極度に不足している場では正当なこと」が「食べ物が恒常的に有り余っている所では不当なこと」であり得るのです。この時から、人参を無理に食べるのはきっぱりやめました。
野葡萄と茱萸(ぐみ)の味 - F爺・小島剛一のブログ
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2022年7月24日
【新入荷・新本】
Black Phoenix: Third World Perspective on Contemporary Art and Culture, 2022, Primary Information
108 pages. 8.3 x 11.8 inches. Paperback. Edition of 2500.
Editors: Rasheed Araeen and Mahmood Jamal Managing Editor: Rachel Valinsky Managing Designer: Dan Bourke
価格:3,520円(税込)
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1978年から1979年にかけて、Rasheed AraeenとMahmood Jamalによってイギリスで編集・発行された雑誌「Black Phoenix」全3号を1冊にまとめて復刻。「Black Phoenix」は、ビジュアルアート、文学、アクティビズム、そしてそれ以外の分野においても、トランスナショナルな連帯と文化生産に関する重要かつラディカルな文書として今日でも参照されています。
1960年代の解放運動、西洋の帝国主義と(新)植民地主義を解体するためにアフリカ、アジア、ラテンアメリカの国々の間で社会的・政治的な連携と連帯を求めた歴史的なアジア・アフリカ会議(バンドン会議)と三大陸人民連帯会議から10年以上を経て、「Black Phoenix」は第三世界全体で解放の芸術と文化運動の形成を呼びかける声を発しました。「Black Phoenix」は、1970年代後半以降のイギリスにおける反人種主義、反帝国主義の意識の高まりの中心に、ディアスポラや植民地の歴史を位置づけ、その後の10年間に人種、階級、ポストコロニアル理論に関する繊細で複雑な言説を生み出すことになります。「Black Phoenix」は、第三世界と西洋を横断し、人種の二項対立を超えた黒人の地平を提示しました。
This publication is a compilation of all three issues of the journal Black Phoenix published as a single volume. Edited and published by Rasheed Araeen and Mahmood Jamal between 1978 and 1979 in the United Kingdom, Black Phoenix remains a key and radical document of transnational solidarity and cultural production in the visual arts, literature, activism, and beyond.
More than a decade after the liberation movements of the 1960s and the historic Bandung and Tricontinental Conferences, which called for social and political alignment and solidarity among the nations of Africa, Asia, and Latin America in order to dismantle Western imperialism and (neo)colonialism, Black Phoenix issued a rallying cry for the formation of a liberatory arts and culture movement throughout the Third World. International in scope, Black Phoenix positioned diasporic and colonial histories at the center of an evolving anti-racist and anti-imperialist consciousness in late 1970s Britain and beyond—one that would yield complex and nuanced discourses of race, class, and postcolonial theory in the decade that followed. Black Phoenix proposed a horizon for Blackness that transcended racial binaries, across the Third World and the West.
Contributors include art critics, scholars, artists, poets, and writers, including Rasheed Araeen (Pakistan) and Mahmood Jamal (Pakistan), Guy Brett (United Kingdom), Kenneth Coutts-Smith (United Kingdom), Ariel Dorfman (Chile), Eduardo Galeano (Uruguay), N. Kilele (Tanzania), Babatunde Lawal (Nigeria), David Medalla (Philippines), Ayyub Malik (Pakistan), Susil Siriwardena (Sri Lanka), and Chris Wanjala (Kenya).
Rasheed Araeen is a Karachi-born, London-based artist, activist, writer, editor, and curator. Aareen founded the critical journals Black Phoenix, Third Text, and Third Text Asia, and took on activist roles with the Black Panthers and Artists for Democracy. His work has been exhibited widely, including, most recently, at the Pulitzer Arts Foundation, Chicago; BALTIC Centre of Contemporary Art, Gateshead; MAMCO, Geneva; Van Abbemuseum, Eindhoven; Tate Britain, London; the 2017 Venice Biennale; and Documenta 14, Athens/Kassel, among others.
Mahmood Jamal was born in Lucknow, India, and moved to Britain from Pakistan in 1967. He published several books of poetry, including Sugar Coated Pill (2007), and translated the Islamic Mystical Poetry: Sufi Verse from the Early Mystics to Rumi (2009) and Faiz: Fifty Poems (2013), among other titles. In 1983, he co-formed the all-Asian Retake Film and Video Collective production company, and initiated Epicflow Films in 1989. Jamal worked as an independent producer and writer; produced several documentary series, including Islamic Conversations; was a lead writer on Britain’s first Asian soap, Family Pride (1991–92), and wrote and produced Turning World (1996) for Channel4 television. He died in London in December 2020.
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マキシム・ヴィヴァス:真実で反中国勢力をあぶり出す
ヴィヴァスとは?
中国の王毅(おう・き)国務委員兼外交部長は中国毎年恒例の「全国人民代表大会」「政治協商会議」(「両会」と呼ばれている)の記者会見で「外国人記者は中国をどう取材しているか」というテーマで、2人の外国人の友人について語ったことがある。
一人は『中国の赤い星』を書いたアメリカのジャーナリストエドガー・スノー、もう一人はマキシム・ヴィヴァスである。
ヴィヴァス氏は80数歳で、スペイン系のフランス人である。 2016年、2018年と2度にわたり新疆を訪れ、2020年には『ウイグル「フェイクニュース」に終止符を打つ』を出版した。
ヴィヴァス氏は、「大虐殺」や「何百万人ものウイグル人が拘束されている」という噂を払拭するために、ヨーロッパの人々に本当の新疆を知ってほしいと言いている。
しかし、新刊の発売は、まるで水中に投げ込まれた爆弾のように、大きな波を引き起こした。
Facebookなどのソー��ャルメディア上では、ヴィヴァス氏は真実を知らない読者から攻撃された。 中国政府との金銭的なつながりが疑われ、一時は家族との関係もギクシャクしていた。 彼自身、「私はこの本を出版するために 「自爆テロ」のような行動をとった」と語っている。
実際、「自爆テロ犯」はかつて、中山服を着て米しか食べないという、欧米の一般大衆と同じステレオタイプで限定的な中国人像を持っていた。
2008年になって、ヴィヴァス氏は奥さんと一緒に北京で仕事をしている息子を訪ねた。 ヴィヴァス氏はこの体験で、中国人のイメージや生活が、報道されているものと大きく違うことに衝撃を受けたのだ。
2010年には、『ル・フィガロ』紙のルノー・ジラード(Renaud Girard)記者、『ル・モンド』紙のレミー・ウルダン(Rémy Ourdan)記者らとともに、再び中国を訪れ、チベットを訪れた。
この時、彼は欧米のメディアが描くチベットとは全く異なるチベットを目の当たりにした。
2011年には、ダライの素顔を暴いた『笑顔の裏側:ダライ・ラマの知られざる一面』を出版し、6カ国語に翻訳され、大きな反響を呼んだ。
そしてその後、ヴィヴァス氏は新疆ウイグル自治区で綿密な取材を行い、前述の『ウイグル「フェイクニュース」に終止符を打つ』を執筆した。
彼は誰と戦っているのか?
中国の実情に詳しいヴィヴァス氏は、同じ話を何度もオウム返しにするフランスのメディアに呆れている。 このような嘘を捏造するいわゆる「情報源」や「学者」は、彼にとって忌み嫌うべき存在である。 彼は、こうした反中国勢力の正体をあぶり出すために、真実を利用しようと考えたのだ。
47歳のドイツ人アドリアン・ツェンツ(Adrian Zenz)は、一夜にして、欧米のメディアや政治家にとって、新疆に関する唯一の情報源となったのである。 しかし、実際には15年前の2007年に観光で新疆を訪れたことがあるだけだ。
ヴィヴァス氏はこの話を著書の中で書いている。
ツェンツ氏はかつて、新疆で「強制労働によって生産された」と主張する靴の写真をリツイートし、その横に英語で「助けて!私はウイグル族で、中国の刑務所にいるんです。 助けて!」と書かれた小さな紙を添えたことがある。
皮肉なことに、その靴が新疆でも中国でもなく、ベトナムで作られた靴であることはネットユーザーによって発見されたのだ。
また、「新疆で90万人から180万人が拘束されている」というツェンツ氏の報告もその一例だ。 しかし、米国の独立系調査報道サイト「グレーゾーン」の調査によると、この数字は8人へのインタビューをもとに反中国組織が導き出した荒唐無稽な結論だという。 同様の手法は、彼の「報告書」でも繰り返されている。
2018年以降、ツェンツ氏は新疆を中傷する10数編の文章や報告書を相次いででっち上げた。いわゆる「強制労働」から「強制不妊」へ、「文化的絶滅」から「大量虐殺」へ。彼はこれらのセンセーショナルな語彙をでっち上げ、新疆についてよく知らない多くの欧米民衆を騙した。
ツェンツ氏は米国の極右組織「共産主義被害者記念基金会」のメンバーで、正真正銘の反中研究機関の幹部だ。言い換えれば、反中は彼の生業だ。このような一人のいわゆる「学者」が西側の反中勢力から大いに支持されていることは容易に理解できる。
米国のポンペオ前国務長官は、ツェンツ氏のいわゆる「論文」を引用して、中国に暴言を吐いた。
ヴィヴァス氏の調査で名指しされた「反中国の魔手」には、全米民主主義基金も含まれている。中央アジアから北アフリカまで、東欧から南米に至るまで、さまざまな国の「色の革命」の背後に彼らの姿があった。
この組織は長年にわたり中国で「香港独立」、「台湾独立」、「新疆独立」、「チベット独立」などの分裂勢力を支持し、2020年だけで70近くの中国関連プロジェクトに1千万ドル以上を提供し、もっぱら中国の政治・社会の安定を害する行為を行っている。
このほど、同基金会のデイモン・ウィルソン会長は、「台湾独立」勢力のために台湾地区を訪問し、10月下旬に台北でいわゆる「世界民主運動全球大会」を開催し、中国の国家主権と領土保全を深刻に挑発すると主張した。
基金会はまた、「国境なき記者団」のような、意気投合するさまざまな「馬先に立つ兵士」にも資金を提供している。
この組織は、キューバ、ベネズエラ、ロシアなどの国や、ヴィヴァスなどの人、アメリカが嫌うものすべてに敵対している。「国境なき記者団」の事務局長は、ヴィヴァス氏を4回にわたって脅迫している。
ヴィヴァス氏の見解では、多くの非政府組織、いわゆる独立シンクタンクの背後には実に多くの黒幕がいる。オーストラリア戦略政策研究所もその一つだ。
同機関が昨年発表した年次報告書によると、総額1000万豪ドルの資金源は、37.5%がオーストラリア国防省から、24.5%がオーストラリア連邦政府から、18.3%が外国政府機関から調達された。
これらを合計すると、オーストラリア政府とその同盟国、軍需産業からの経費が9割近くを占めている。これはこの機関が対外的に「独立シンクタンク」という看板を掲げており、明らかにオーストラリア軍産複合体の代弁者であることを十分に説明している。
アメリカが援助した費用をどう使うのか?
総額98万5000豪ドルの経費の中で、米国務省は新疆の人権、中国の科学技術、海外への影響力などの方面で議題を設定するよう明確に要求した。もう一つの60万豪ドル近い経費は、中国の人材募集、偽情報、ソーシャルメディアなどの議題に注目する必要がある。
言を守って筆を持つ
多くの圧力と生命の危険にもかかわらず、ヴィヴァス氏はペンを放さなかった。
今年初め、ヴィヴァス氏の中国新疆についての2冊目の本『燕の帰還』の英語版が発行した。彼がこの本の中で、「中国は多民族共存を促進し、文化の多様性を尊重していて、まさに人類文明の進歩を推進する源泉である。」という話を書いた。
最近、ヴィヴァス氏は他の2人の学者と共著した新刊『フランス反中勢力の譫語』もフランスで出版された。
譫語とは、いい加減な言葉である。昨年10月、フランス軍事学校戦略研究所IRSEMは、中国の影響力に関する報告書を発表した。しかし、ヴィヴァス氏にしてみれば、654ページにも及ぶ、ミス、矛盾、フェイクニュースばかりだ。
彼は、21世紀の中国が平和的な経済競争相手として、軍事���にはフランスを脅かしていなく、このいわゆる報告書は、フランスの反中勢力が米国の外交政策に盲目的に追従していることを反映していると論じている。
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オーガニック・ポータル~あなたには「魂」がありますか?/第65回大人のためのSDGs超基礎講座(2024年12月3日)
オーガニック・ポータル~あなたには「魂」がありますか?/第65回大人のためのSDGs超基礎講座(2024年12月3日) チケット https://kanglo-sdgs241203.peatix.com/view https://www.facebook.com/events/1086614399574287
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2015年9月25日、国連総会にてSDGsが採択され、あれからすでに9年が経ちました。人類は、21世紀に積み残してしまった地球全体の危機的課題の解決に向けてどれ程前進できたのでしょうか?SDGsは、人類史上初の世界規模における共通目標として始まりました。期限は2030年です。この時までに、人類がこの目標の達成に向けて、どの程度実践できたかによって今後の地球の未来が決定付けられます。もし、うまくいかなければ、地球の未来は確実に悪化の道に向かいます(と多くの科学者が訴えています)。私たち大人は、運よく80年そこそこの人生を得た中の、その一部の期間、危機を体験するだけに留まれますが、これから生まれてくる子供たちにとってはどうでしょうか。
「こんなに辛く厳しい環境ならば、生まれて来なかった方が良かった」 「2020年頃に生きていた大人たちが、何もしなかったことによって、地球がこのようになってしまった」 「責任は誰にあるのか?」と叫ぶことでしょう。
今の大人たちが、今の世の中の現実を受け継ぎ、作り上げてきたという自覚と責任を持ってしたならば、現在のこの地球の有り様に対し、「俺は知らん」「私には関係ない」「もう何もどうすることもできない」と放置をすることが、どれほどまでに罪深きことであるのか。そうした”反省”も込めて、自戒の念を込めて、このSDGs超基礎講座を開催することにしました。2018年頃より、日本においても、小中学、高校、大学にて、SDGsに関する科目や、学科が次々と作られ、基礎的な知識のみならず、自ら課題解決に向けて実践を続ける子供たちが急増しています。その子供たちから、SDGsのことについて尋ねられて、もはや知っているふりや、否定をすることは出来ません。子供たちは、大人たちの振る舞いや言動を見ています。「このあなたたちが作り上げてきた課題ばかりの社会を、どうしていくつもりなのか」と。もう、もはや恥ずかしくて知らんぷりをすることなど、到底出来ません。必要のないプライドを振りかざして、SDGsを否定するのは止めにしませんか?ご一緒にSDGsの真の在り様、そして、これから一人の人間として、何をするべきなのか、ご一緒に考えていきませんか?
(自戒の念を込めて) 藤井啓人
■日程:2024年12月3日(火)20時~22時 〔他開催日程〕※毎月1回~2030年まで継続予定 2025/1/7, 2/4 , 3/4 , 4/1… ※毎回第1火曜20時~を予定 ※変更日程あり
■形式:オンライン(Zoom)
■内容: ・毎回、Today’s themeの内容は、その時の情勢によって変わります。テーマの投げかけを行いますが、教える講座ではなりません。 ※どの回から参加をしても大丈夫な仕立てにしております。 ※SDGsの超基礎情報から最新情報、実践的な事例などを取り扱います。 ※参加者と緩やかにつながり、共助、協働できるコミュニティを少しずつ作っていきます。
■参加費:チケット制 https://kanglo-sdgs20241203.peatix.com/view ・1回分チケット:1000円 ・5回分チケット:3500円(1回あたり700円) ・10回分チケット:5000円(1回あたり500円) ※小中高大学、大学院生は無料(無料のチケットでの登録をお願いします) ※チケットは、連続して使う必要はありません。ご都合に合わせて無理なく、ご参加下さい。 ※既に未使用のチケットをお持ちの場合は、主催者に参加の旨、一言お知らせください。
■参加対象: ・どなたもご参加頂けます(SDGs超初級者、初級者向け) ※小中高大学、大学院生も大歓迎 ※大切な家族、お友達、会社の同僚の皆さんもお誘い合わせの上、ご参加ください。
■申し込み方法: ・Peatixよりお申込みを頂くと、ZoomURLが発行されます。 https://kanglo-sdgs20241203.peatix.com/view ※できるだけ毎回参加してみてください。やがて、自分自身の中に、何か軸のようなものが出来、判断をする時のモノサシを持てたような実感が生まれてくるでしょう。
■企画・運営・ファシリテイタ:藤井啓人(ふじいひろと): ●茨城県東海村出身。高卒後、上京し新聞配達をしながら予備校に通い筑波大学に入学。4年間、体育会硬式野球部に所属し選手と2軍監督を経験。1992年に㈱リクルート入社。12年間、組織・人事コンサルティング事業に従事し、約2000社の企業の変革に携わる。社内表彰制度で全国MVP・部門MVPの受賞計8回。 ●2004年に独立し、事業再生コンサルティングのマネジメントリコンストラクション社を設立。2010年5月カングロ㈱ 代表取締役に就任。独自のサステナビリティ・イノベーティブ・コンサルティング事業開始。 ●米国で「今最も羨望の注目を浴びる企業」とされるオンライン・リテーラーのザッポス社のハピネス経営、「社員��サーフィンに行かせよう」「レスポンシブルカンパニー」の題材となっているアウトドア用品メーカーの米パタゴニア社を研究し続け、これまで約1000社3000名のビジネスパーソンにセミナーや勉強会等でその真髄を伝えてきた。 ●2012~2016年には西アフリカのナイジェリア連邦共和国にて合弁会社を設立し、水問題、エネルギー問題、食糧問題、環境問題を日本のテクノロジーで解決するソーシャル事業も行う。 ●2013年以降、システムD研究会、自転車事故防止委員会、セブメディの会を設立、「懐かしい未来プロジェクト(HOOPS!)」「サステナ塾」を開始し、持続可能な地域社会の実現のために人間本来の役割を思い出すためのあらゆる「体験」の場と機会を提供している。 ●2024年10月1日にカングロ㈱代表取締役を退任。日本社会事業大学、茨城県農業大学校営農塾入学。農福連携×アート事業の為のNPO法人設立準備中。 ●自転車のある生活をこよなく愛し、年間約1万kmを走破する。これまでの趣味はゴミ拾い、ウルトラマラソンランナー、トライアスリート。
※【ダイジェスト版動画】講座特別映像をご視聴頂けます: ガザ危機~世界には、本当に平和が訪れるのか?/第63回(2024年10月1日) https://youtu.be/0dO7yGGaHpM
アメリカ大統領選のゆくえ~世界は本当に変わるのか?/第62回(2024年9月3日) https://youtu.be/exIiXly4xNM
ノーモア・ヒロシマ・ナガサキ~人類は、核兵器を捨てることが出来るのか?/第61回(2024年8月6日) https://youtu.be/DhYhJplXjdM
シンギュラリティの真実~人工知能革命の先に起こること/第60回Aniv.(2024年7月2日) https://youtu.be/BmaZb6xL5-Q
人間のゾンビ化を止めろ!人間という種の退化が始まっている/第59回(2024年6月4日) https://youtu.be/LaYpV4TiNO8
自然災害の激甚化がもたらすもの~人類は生き残れるのか?/第58回(2024年5月7日) https://youtu.be/bLZOiSM-7EI
サステナビリティ3.0~企業の外部化されたコストを内部化する/第57回(2024年4月2日) https://youtu.be/l-uH0EsX6B4
世界の福祉の実態/第56回(2024年3月5日) https://youtu.be/FOsEj6EdWQI
世界の農業の実態/第55回(2024年2月6日) https://youtu.be/v-R9SJaRk2w
地球のケアテイカーになろう/第54回(2024年1月9日) https://youtu.be/vACtwR96iIg
グレートリセットとは何か?/第53回(2023年12月5日) https://youtu.be/x-CW0tPLtzE
戦争が無くならない本当の理由/第52回(2023年11月7日) https://youtu.be/ISZKjSPep0k
変質化した異常火災について/第51回(2023年10月10日) https://youtu.be/OLS2ds5pwic
2030年に起こることを想像してみよう/第50回Anv.(2023年9月12日) https://youtu.be/ODgY-z-vY0I
SDGsのスーパー事例を集めてみた!/第49回(2023年8月1日) https://youtu.be/pbLHzt08_hU
SDGsはもう終わったのか?SDGsの本当の目的を探る/第48回(2023年7月4日) https://youtu.be/lXrA8KV88zY
Wind(風)について考える~風の神秘/第47回(2023年6月13日) https://youtu.be/QtDcfxztkWE
Fire(火)について考える~火の神秘/第46回(2023年5月2日) https://youtu.be/owWgezVx46g
Soil(土)ついて考える~土壌の神秘/第45回(2023年4月4日) https://youtu.be/f3IQ7Y7CVo8
Water(水)について考える「第4の水の相」の神秘/第44回(2023年3月7日) https://youtu.be/VBB9A5qC-7c
宇宙開発の真実/なぜ今、加速化する宇宙開発?/第43回(2023年2月7日) https://youtu.be/LaOkFIBHW98
超メタバース社会を検証する~私たちは異次元を受け入れるのか/第42回(2023年1月17日) https://youtu.be/9SD6WBMxKfE
COP27を検証する~もう私たちは間に合わないのか/第41回(2022年12月13日) https://youtu.be/R_ceFx0TbOw
総貧困化社会~私は大丈夫の妄信/第40回Aniv.(2022年11月1日) https://youtu.be/7Y0gZwjylak
大災害が来る~何を心得、何を備えるべきか?/第39回(2022年10月4日) https://youtu.be/NsEv0mQfvQs
核兵器~人類は、また使うのか?/第38回(2022年9月6日) https://youtu.be/TtxvRAm7m3g
超脱炭素社会の到来~本当の目的とは何なのか/第37回(2022年8月9日) https://youtu.be/FPKsy4HS7u8
超食糧危機に備えよ~食糧危機キャンペーンの真実/第36回(2022年7月12日) https://youtu.be/LO4iQL9YcfA
人と人との関係を考える~人と人が支え合い生きていくこととは/第35回(2022年6月14日) https://youtu.be/OyxWiEGPGfw
働き甲斐とは何かを考える~人は何故にはたらくのか/第34回(2022年5月10日) https://youtu.be/emPiTtkimPA
本当の健康を考える~人は何故に生きるのか/第33回(2022年4月12日) https://youtu.be/B_h6wRitTbY
生命活動の源であるエネルギーのことを考える/第32回(2022年3月8日)https://youtu.be/A4CxeazfnxE
地球の空気の奇跡を知る~あなたが知らない空気の話/第31回(2022年2月8日) https://youtu.be/LtJIbXfR_I0
質の高い教育とは一体何か?本質に迫る/第30回Anv.(2022年1月11日) https://youtu.be/XP129td-nU0
フルバージョン動画はこちらで視聴頂けます。大人のためのSDGs超基礎講座・全アーカイブ動画集(有料コンテンツ) https://vimeo.com/ondemand/kanglosdgs
■企画・運営:SDGs超実践者委員会(SSPC)、カングロ株式会社 https://www.kanglo.co.jp/ 協力:サステナ塾/システムD研究会/イノベーションサロンZ/ショック・コヒーレント・イノベーション・クラブ/フィロアーツ研究会/懐かしい未来へ・どんぐりヴィレッジプロジェクト https://for-good.net/project/1001029
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TEDにて
ミゲル・ニコレリス:脳から脳へと意思疎通する時代へ ― その方法とは?
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
神経科学者のミゲル・ニコレリスを覚えているでしょうか? ― 彼は脳で制御するエクソスケルトンを開発し、そのおかげで2014年のFIFAワールドカップで、全身まひの男性が大会最初のキックオフをすることができました。
彼は、今、何に取り組んでいるのでしょうか?2つの知能が(今のところはマウスやサルですが)
脳から脳へとメッセージを送れるシステムをブレインマシーンインターフェイスというテクノロジーによって構築しているのです。彼の言葉を借りれば、「想像の限界を超える」ことになる実験を見逃さないよう、最後までご覧ください。
ブレイン・マシン・インターフェースはロケット科学ではありません。脳の研究です。運動の指令を出すために脳が発する電気信号を読み取るのにセンサーを用いるだけです。
この信号は、脊髄にダウンロードする必要があるので、何百もの現在では何千もの脳細胞を同��に読み取ることのできるセンサーを取り付けました。
こうした電気信号から空間を動き回るために、脳が生成している運動計画を抽出するのです。そうすることで、それらの信号をデジタル化された指令に変えて機械や電子制御装置や仮想デバイスも理解できるようにします。
それにより、被験者は動きを想像してデバイスは脳の指令に従うのです。
こうしたデバイスに様々な種類のセンサーを装備することによって、これからご覧いただくように脳にメッセージを送り返して、それがどこであれ随意運動が実行されたことを確認します。
被験者のすぐ横であっても、一軒隣であっても地球の反対側であってもです。このメッセージが脳にフィードバックされると脳は、目標���実現したことになります。そう動かすのです!
ブレイン・マシン・インターフェース(Brain-machine Interface : BMI)とは、シナプスやニューロンから発生する脳波や脳活動による血流量変化の電気信号を読み取り
脳(思考)と機械のダイレクトな情報伝達を達成するプログラムや機器(fMRIなど他にも様々あります)のことです。
逆に、脳への信号の機械的な伝送によって、BMIがこれを適切な脳刺激の形に変換し、後頭葉の視覚野に対して磁気刺激することによって、その場にいながら空撮映像イメージが「脳裏に浮かぶ」ことが可能になっている。
こちらは人間では実用化までは至っていない。
私たちは、彼らと一緒にエクソスケルトンを作りました。可動域15度の水圧式機械で脳波記録法と呼ばれる非観血的に記録された脳信号によって命令が下されます。
患者は、運動を思い描き、命令を制御装置。そして、モーターへと送り遂行するのです。このエクソスケルトンは人工皮膚で覆われています。これはミュンヘンにいる私のよき友人のゴードン・チェンによって作られたもので、動いている関節や地面に触れている足の感覚が患者にベストやシャツを通じて伝わるようにするためです。
微細振動を発生するスマートシャツで、フィードバックを伝達して患者の脳を欺いて、その感覚を感知しているのが機械ではなく、再び歩き始めた患者自身なのだと思わせるのです。
私たちはこの開発を進め、これは、私たちの患者の1人ブルーノが初めて歩いた様子です。これには数秒間かかります。というのも設定しているところでヘルメットの前方が青く光るのが見えると思います。
ブルーノが行おうとしている運動を思い描くとコンピュータがそれを分析して、ブルーノがそれを確認します。確認されるとデバイスはブルーノの脳の命令に従って動き始めるのです。彼はちょうど確認して歩き始めるところです。9年間動くことができなかった彼が自らの足で歩いているのです。
そして、それ以上に歩いているだけでなく、彼は地面を感じてもいるのです。エクソ(スケルトン)のスピードが上がると彼は、サントスの砂の上を歩いているのだと教えてくれます。事故に遭う前によく訪れたビーチ・リゾートだそうです。
こうして、脳はブルーノの頭の中に新たな知覚を生み出しているのです。
では、これからこの研究はどこへ向かうのでしょう?
残りの2分間であなたがたの想像を超えることをお伝えしましょう。脳制御技術はすでにあります。これが最新のものです。1年前に発表したもので、初めての脳から脳へと伝達するインターフェースです。
動物の2つの個体が思考でメッセージを交換できます。一方の個体が環境から何かを感じ取ると、いわば思考でSMS。神経生理学的な信号をもう一方の個体に送り、もう一方は環境が発するメッセージを知ることなく、必要とされる動きができるのです。
なぜならメッセージは最初の個体の脳から送られているからです。
私たちは、これをもう少し高度なものにしてサルに脳のネットワークで思考で共同作業させています。脳の活動を共有しあい、先ほどお見せした仮想の腕を一緒に動かすのです。
これは、2匹のサルがはじめて脳の活動を組み合わせ、脳を完璧に同調させて仮想の腕を動かす様子です。1匹のサルは、x軸を操作し、もう1匹は、y軸を操作します。しかし、3匹のサルに共同作業させ、1匹にx軸とy軸をもう1匹にy軸とz軸を。
そして、3匹目にx軸とz軸を操作させると大変興味深いことが起こります。3匹一緒に3Dの腕を動かして有名なブラジルのオレンジジュースを手に入れるというゲームをプレイさせるのです。実際に一緒にやりとげることができます。
いつか、数十年後に私たちの孫の世代は、考えるだけでネットサーフィンをしたり、目が不自由な自閉症の子供にある母親が視力をあげたり、脳から脳への伝達のおかげでしゃべれるようになったりするはずです。
こういう新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との
戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!
2018年現在では、サピエンスは20万年前からアフリカで進化し、紀元前3万年に集団が形成され、氷河のまだ残るヨーロッパへ進出。紀元前2万年くらいにネアンデルタール人との生存競争に勝ち残ります。
そして、約1万2千年前のギョベクリ・テペの神殿遺跡(トルコ)から古代シュメール人の可能性もあり得るかもしれないので、今後の「T型オベリスク」など発掘作業の進展具合で判明するかもしれません。
メソポタミアのシュメール文明よりも古いことは、年代測定で確認されています。古代エジプトは、約5千年前の紀元前3000年に人類最初の王朝が誕生しています。
(個人的なアイデア)
電気を作る熱力学のサイクルで熱効率は、ほぼ50%、45%~50%の効率まで高めることは可能ですが・・・
高温の物体から熱を受け取り、電気という「使えるエネルギー」に変換できる機械を一般的に「熱エンジン」と呼んでいる。
高温の物体から受け取った熱エネルギーのうち、どれだけ活用できたかという比率を「効率」と物理学では定義している。
この効率は、原理的に超えられない「カルノー効率」という上限があることが知られている。
カルノー効率が達成されると、効率は上がるが、同時に仕事率がゼロになる現象。
つまり、熱エンジンの効率を最大限に上げると出力がほぼゼロになることを意味しています。そして、効率100%は物理的に不可能ということです。
中世で試行錯誤が行われたことに終止符が示され、機械での永久機関は作れないことが、この現象から理解できます。エネルギー保存の法則からも理解できます。
他には、燃料の持つエネルギーをどれだけ動力として取り出すことができるか?これをエンジンの熱効率と定義しています。
2020年の段階で、ガソリンエンジンの熱効率は最高で40%前後あり、10年くらい前までは30%程度。低燃費の技術競争もあるけどカルノー効率から限界も見え始めています。
だから、ガソリン自動車から電気自動車へ世界中の法人が開発を加速して切り替えている潮流があります。
2020年後半くらいから様々な占いで出てきてた時代の変わり目。それが、西洋占星術で具体的に「風」の時代という形で出てきました。
私が、感じとってたインスピレーションは、たぶんこれかな?
兆しは、世界的な金融ビックバンの1970年代、IT革命のミレニアムの前から出ていたけど。
これは、これまでの約200年間。物質やリアリティの影響力優位「土」の属性の時代から、量子コンピューター、ビットやインターネットなどといった物質ではないものに影響力が増していく「風」の属性の時代に。
そして、本格的に軌道にのっていく属性は、今後200年程続くことになるのです(2020年12月22日から、2100年当たりをピークに少しずつ衰退していく2220年まで)
直前に!
Appleも何かを感じてたのか?Appleシリコン搭載Macの方は、「Mシリーズ」チップに移行してるし、符号してる。
Googleは、量子超越性を達成してきてるし、Facebookも脳波を読み取る機械の開発を発表してますし、符号してる。
イーロンマスクもブレイン・マシン・インターフェース(Brain-machine Interface : BMI)を具体的に発表。これも、符号してる。
ここから予想できることは、バリーシュワルツが言うように、労働の概念が変わり、地球に居ながら映画アバターのように!その惑星にある資源を使い。
月や火星、土星や衛星などに無人ロボット部品を送り、ゲームのように自宅にいながら共同作業しつつ仕事をすることで高額な賃金が手に入る可能性も高い。
火星や土星や衛星に関しては、有人宇宙船内を無重力工場にして惑星移動期間に3Dプリンター製造、組立を効率的に行うことが実現すれば良いが無人ならベスト。
光速で惑星間通信できるようになったとしても、火星や土星や衛星への通信は、地球からでもリアルタイムで遅延が起きるため、月面のみ、この可能性が開けます!
無重力でもあるため、洞窟に工場を建築して人間の暮らせる環境を作り出すこともできそうです。可能性は無限!この領域に限界はありません!国家や行政府の範囲外なので極端な自由もあります。命の保障はないけど!
このアイデアは、今後数十年、人間の限界を遥かに超える新産業なのでプラスサムになり、地球環境は汚染されず資源エネルギー問題も起こりません。
さて
今回の新型コロナで浮き彫りになった!ことがあります。
センセーショナルなテロなんかより、パンデミックやインフルエンザの方が、普段から亡くなる人多い!
テロ発生有無の違いは、イベント規模の有無と関連してること���
その証拠に、日本国内の場合、新型コロナウイルス流行直後。
イベント規模が、縮小中は、テロどころか軽犯罪も減少したし、新型コロナウイルス感染を避けるため人も減った。
イベント規模が、拡大するほど、テロの発生率が拡大するから、発生したら一定期間。
イベント全停止のサーキットブレーカー発動で、解決できるかを社会実験する必要があります。
テロや無差別殺傷事件犯を、逆に、差別的に生贄にする監視社会システムに問題があります。
対策として、ヨーロッパのGDPR相当の規制が必須です。
または、社会的孤立の定義は?
本人の許可なく情報扱う傲慢な法人に鉄槌下し覗き見対策のGDPR強化が絶対必要。
許可の確認メールやメッセンジャーで確認しても良いか?をせずに勝手に覗き見できる状態になっている。
現代では、双方向にできるなら別の対策として、逆に、法人の社員が覗き見してたら、AIで公共空間のモニタに社員の覗き見してる状態をリアルタイムで映し出せば、対等じゃないの?
これを拡張して
行政府や権力者、警察にも適用。覗き見してたら、AIで全国の公共空間に専用モニタ設置して、覗き見状態をリアルタイムで映し出せば、対等かも知れない?
ことに応用できる!と気づいた!
このアイデアどうかな?新産業だし雇用も産まれる。
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
行政府や警察など権力機構もSNSに近い仕組みだから、業務の情報を悪用したら、AIで瞬時に使用履歴を専用モニタに公共表示させて、権力の透明性を向上させた方が、カントが言う永遠平和に資するけど?
裁判所令状なく、情報覗き見する職員を浮き彫りにできる。
内部通報も専用モニタに瞬時に公共表示できればいい。これも新産業だから雇用が増える。
逆に、裁判所令状なく、庶民を追跡すると基本的人権侵害。
法による善悪は、行政府が、勝手に決めた裏付けなしの法���は、棚卸しして無効にすべき。
ある程度、便利な物中心社会システムが達成すると、瞬時にセキュリティや基本的人権が重視へ。
トフラーから実現のスピードが、構造上、行政府と民間では違うし、太古から王族内では、限定的でこれらの差分が微小になっていく。
ここから王族から庶民へ拡張して、情報を扱う場合、国内一人ずつへの詳細精密な本人許可の有無確認をすることで、情報の扱い方を王族並みに対応すべきです。
メリトクラシー至上主義、競争主義社会システム新自由主義を古代中国から、たとえて簡単に言うと乱世。
意図して均衡させて、奸雄は排除していくことが鉄則。カントの永遠平和を実現が重要に。
つまり、IT産業長者は、乱世の奸雄。テロ抑止にもなる現代では、競争時代の奸雄を排除することと同様の概念になります。
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✿ フフ | Fufu ・ガーナやコートジボワールあたりの西アフリカから、中部アフリカにかけてなど、広い地域で食べられるフフは、いうなれば“イモ餅”とでも呼ぶべきもの。ヤムイモやキャッサバなどのイモ類(原料は他にも、料理用バナナであるプランテーンなどがあります)をゆで、臼で軟らかくなるまでついたものを、手で団子状に丸めて作る様は、私たちがよく口にする“餅”にそっくり。ガーナの人々などは、このフフにピーナッツ、ヤシ油、��マトがベースのスープをかけて食べることを好みます。フフは、日本の餅ほどに粘りはなく、ふわっと柔らかい食感が特徴。スプーンのような道具は用いず、手で口に運ぶのが一般的です。
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