#鯛の薄造り
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Mikosushi: High-quality but casual sushi bar in Shimbashi
Last week was my birthday. I didn't do anything special to celebrate, but that's because I had a reservation for sushi this Friday. I took a dashing afternoon off and went to Miko Sushi. Miko-zushi is a sushi restaurant with an undisclosed address that opened last year but quickly became popular, it is popular for its cosy and delicious food.
先週はわたくしお誕生日でして。特にお祝いっぽいことはしなかったのですが、それはこの金曜日にお寿司の予約を入れていたからなのです。颯爽と午後休をいただいて、みこ寿司へ。 みこ寿司さんは、昨年オープンして瞬く間に人気になった住所非公開のお寿司屋さん。コスパよく美味しいものが楽しめるということで人気。気になっていたので行ってみました!
おやすみなので、お昼からお酒飲んじゃうよ! ということでおビールからスタートです。生ビールじゃなくて瓶ビールのお店。すーぱーどぅぅぅるぁぁぁぁい!
まずは九州のそでいかからスタート。
きっとこのそでいかの白は、世の中にあるという200色の白の中のひとつでしょうね。 すこしだけピンクがかった白にわさびのグリーンが透けて美しい。 そしてもちろん美味しい。ふんわりねっとりのところに、お塩と柑橘果汁の酸味でさっぱり。
お次は真鯛。この日は愛媛のだったかな。
皮目を軽く炙って、香ばしさがあって美味しい。
お次はカンパチ。こちらも愛媛のだったかな。
カットが綺麗。カットに軽く染み込んだお醤油がよい。
赤身と〜
中トロ。
赤身はねっとり、中トロはバランスのよい脂ののり。 大将が「はい、○○」とネタ名を言って出してくれるのを「〇〇〜」と反唱してから食べてしまう癖のある私。別にいいと思ってる!笑
ここでおビール無くなったので、日本酒へ切り替えます。
お店には、常設の2種と、都度入れ替えの限定が5種類くらいかな?置いてあるみたいで、��の中からお隣のお兄さんが飲まれていて気になったこいつをチョイス。
飛騨(!!)の「蓬莱」の「初汲み 純米吟醸 生貯蔵」。
なにやらめちゃめちゃ気合いが入った紙巻きのパッケージ。
「新・生ける伝説 北場広治スペシャル」の斜めのシールと、「酒造り一筋三十五年の漢 北場広治スペシャル」の金色のシールに気合いが入っている(笑)日本酒。
フルーティーな香りと、ややしっかりめな味わいで「日本酒〜」って感じでした。笑
さて、お寿司に戻ります。お次は鯵。
例のごとく「背の青い魚好き」な私。やっぱり鯵は美味しい〜 上に乗ってる紫蘇の爽やかさがやっぱり合う。ウマウマデス
お次はシメサバ。
シメサバってたまにパッサパサになってるやつあるけど(大きいお店のは結構多い)、こちらはしっかりしっとり。そこまでお酢がきつくない締め方で、おいしかった〜
鳥貝。
コリコリな中にも貝の磯の旨味。
ホタテは軽く炙ったものを手巻きで。
美味しい〜 けど、海苔がちょっと大きいから、ホタテの味わいよりも海苔の香りが強く出ちゃっててちょっと勿体無かったかも。美味しかったけど!結局ホタテは美味しいけど!!!
甘エビ。
美味し。やっぱり甘エビすき。とろんとろん甘々。
とっても背筋がピンとした車海老。
ブリッとした歯応えが車海老らしさよね。美味し。
いくらの軍艦。
上にぱらっと振られたゆずの香りがよい。でも、そこまでしっかりしたいくら粒じゃなかったから、印象は薄めだなあ。
ここで2杯目の日本酒へ。福井の「白龍」の限定「純米吟醸 DRAGON WATER SILKY」をいただきます。
さっきの「蓬莱」よりも香りは軽めで、エステルっぽいブドウ方向の香りがしてより飲みやすい感じ。 福井といえば「黒龍」で(もちろんそっちは飲んだことある)、「白龍」があるのも知ってたけど、飲むのは初めてだったかな。美味しいです。
さてさて、ちょこちょこ別のお客様のために登場していたのが、こちらのお店のスペシャリテであるウニ。
/ダダーン\
本日は7種類の箱雲丹が入っております。
社長さんが無類の「ウニ好き」ということで、初セリの一番いいウニもこちらのお店に入れたとのこと。(今年の初セリのウニは30万円超だったそう。さすが御祝儀価格...!)
お店では、「雲丹パラダイス」ということで、当日仕入れられている何種類ものウニの中から、好きな銘柄を1つ選ぶことが可能。もちろん、追加で何種類も選んで食べ比べをすることも可能。880円/1貫です。
本日の7種類から、悩みに悩んで3種類を注文!
\\ ダダーン //
左から、 ・北海道根室マルコ水産 ・THE TAKAHASHI 高橋 無添加 ・はだて生うに
色も違えば味わいも違う、1箱でもオスかメスか(卵巣か精巣か)によって色が違って味わいも違うとのこと。みんなちがって��んないい、の精神。
大将は「はだて生うに(一番右)は圧倒的にウニ界のルイヴィトン」とお話しされていたけど、甘味と磯臭さのなさのバランスで言うと、私は一番左のマルコ水産さんのが一番好みだったかな!
(お隣の方が追加追加で8貫くらい頼まれていたのが、羨ましかった)
そろそろ最後の方に。穴子です。
炙り穴子最高。
手巻きのトロタク。
ここで、さらにお好みでということで、ちょっとだけ追加。
そでいかさんと、
鯵と、
なんだかんだ手巻きのホタテ。
最後に
大粒の納豆の海苔納豆巻きと
しじみのすまし汁で締め。ご馳走様でした。
(おみせのおねえさんの賄いで作っていた、ほとんど魚の中巻きもちょっとつまませていただきましたw)
この日のお会計は11800円也。
とってもコスパがよいお店、と聞いていて、確かにその通り。 うーんでも、ネタはとってもいいんだけど、ちょっとシャリが微妙だったきがするな...やや柔らかくて、割れ米が多くてねっちょりしてた気がするなあ。もうすこし粒立ってる方が、わたしは好きかも。(あくまでも”私”は、ね) シャリのバランスって難しいね。
手巻き系は海苔が大きいので、せっかくのネタの良さが海苔でバランス崩れているのも勿体無いかも。特にホタテとウニ。せっかくのウニは軍艦じゃない方がいいんじゃないかな...??今度行く時は海苔なしで相談してみようかな。
まだまだ気になるお店は多いので、引き続きいろんなところに行ってみようと思います。
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Sake lees soup is delicious heartily. 小さな頃から慣れ親しんだ味わいの『粕汁』 もっぱら鮭の粕汁が多かったのですが、私が料理をするようになってからは、牡蠣や豚や鰤なども入るように。 基本的ベースは崩していませんが、酒粕の選び方もまた私らしいものを。 美味しいお店の粕汁や、商店街の惣菜屋の粕汁など。たくさんたくさんの味を楽しみました。 美味しい記憶が香りと共に蘇る。 粕汁には青ネギの小口切りを適量のせて そして七味をたっぷり目に。 塩と薄口醤油で味を整えた粕汁や 味噌で整えた粕汁。 塩のみの味付けも美味しい。 中の具材は好みで増減して。 お揚げさんは美味しいものを用意して。 白いご飯とも相性が良く、炊き込みご飯とも美味しい。やっぱりかやくごはんかな。 神戸は酒蔵のある街で 粕汁は神戸らしいご当地料理としても有名です。 沢の鶴はほんと、馴染み深い。 他の地方の方々は、おうちで粕汁が出てくることにびっくりされたとか。 ザ・ジャパニーズ・シチュー って感じでしょうか。 甘酒だって小さな頃から親から行事でなくとも出されますしね。 寒い冬はたまらなく身体を心底温めてくれる。 私は日本酒は苦手であり、あの匂いはちょっとなんですが 酒粕は小さな頃から慣れ親しんでおりますから、この香りはとても良い香り。 奈良漬も小さな頃から大好き。 私のレシピにも度々、登場します。 さて空気の入れ替わりが急速に進んでまいりました。 秋から冬へと身体を整えつつ、食事の移行も美味しく迎えましょう。 料理研究家 指宿さゆり ーーーーーーーーーーー #料理研究家指宿さゆり #レシピ開発 #レシピ制作 #レシピ制作専門スタジオ #料理は教養 #食は品性 #沢の鶴 #だし巻き卵 #南蛮漬け #海鮮丼 #お昼ごはん #おうち定食 #納豆 #子ども食堂 #粕汁 #豊かな食卓 #鯛の薄造り #小鉢 #食べスタグラム #お昼ごはん #鮭の粕汁 #フードスタグラム #神戸料理教室 #神戸グルメ #おうちランチ #鉄火丼 #海鮮丼 #マグロ #酒粕 #小鉢定食 (神戸市) https://www.instagram.com/p/Ciwu3bkP2JP/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#料理研究家指宿さゆり#レシピ開発#レシピ制作#レシピ制作専門スタジオ#料理は教養#食は品性#沢の鶴#だし巻き卵#南蛮漬け#海鮮丼#お昼ごはん#おうち定食#納豆#子ども食堂#粕汁#豊かな食卓#鯛の薄造り#小鉢#食べスタグラム#鮭の粕汁#フードスタグラム#神戸料理教室#神戸グルメ#おうちランチ#鉄火丼#マグロ#酒粕#小鉢定食
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一週間振りで今週初めてのこちらで中休み!釣り鯛の薄作り。ポン酢でいただきました。甘みもあって酒が進む🍶 くん。 . #海鮮居酒屋sato #蒲田 #蒲田西口 #蒲田海鮮 #釣り鯛 #薄造り #鯛のうす造り #三密避けて一人で静かに飲む (海鮮居酒屋 里 sato) https://www.instagram.com/p/CKQzbd3A5m6/?igshid=zik6xgssyac7
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#傳右衛門 さんへ。ふらっと。 家の近くでお金を使おうと 決めています。 #明石の平目 #薄造り 。 #徳島の鱧 #湯引き 。 #金目鯛の煮付け #長崎 #ゴールドラッシュとうもろこし #かき揚げ 。 #甘海老の沖漬け #とこぶし そして #田酒 を飲みます。 (阿倍野区) https://www.instagram.com/p/CBIfaLAgoFX/?igshid=wpkqp97anehk
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顔のない
私には顔がない。顔がない人は人を愛することができない。顔というのはいわばアイデンティティで、それを欠いていては人に対する自分の感情に絶対の確信を持てない。揺蕩っている。故に私には愛するべき人がわからなかった。
顔がない私をまともに雇ってくれる企業などそうなく、私はただ5体満足であれば使ってくれるような日雇いを斡旋所に紹介してもらい転々と現場を渡り歩いて暮らしていた。肉体労働ばかりできついこともあったが、私が大きなマスクをすっぽり被りっぱなしで働いてもこういう職場の上司や同僚は一切干渉してこなかった。そんなある日、イベント会場のセッティングの現場で斗瀬さんと私は知り合った。
斗瀬さんは顔がない私を面白がった。
「面白いな!顔のない人間なんて、あんたの親もそんななのか?」
「いえ、私の両親も妹も普通の顔を持っています」
私は無愛想に答えた。
「突然変異ってやつか」
私は首をかしげた。かしげて、斗瀬さんにはかしげた様子がわからないことに気づいたけどどうでもよかった。
「食事はできんのか?」
「できます。普通に物を口に入れて噛んで、飲み込めます」
私はない顔の口元を指差した。私の顔は物理的に「ない」のでは���くて、どうやら私含め人間には視認できない性質のもののようだ。その証拠に、他人からも触れる上、目も鼻も耳も口もあってしっかり機能し��いるし、呼吸も摂食も発声も発汗も泣くことも人並みにできる。しかし「ない」顔は、汗や涙よりも透明だ。
「そうか、じゃあ今日現場終わったら斡旋所で待っててくれ。俺がメシ奢ったる」
なにが「そうか」なのかわからなかった私は焦ってとっさに頷いた。しかし私の顔が見えない斗瀬さんは私が頷いたのに気づかなくて私の胸のあたりをじっと見たまま硬直していた。そしてそれに気づいた私は手でオッケーサインを出した。たまに現場で会うから断るのも気まずいし、とりあえず今回は付き合おう。斗瀬さんは「じゃ」と言って手を振りながら向こうへスキップしていった。
「愉快な人だな」と私は思った。
斗瀬さんは私より30分遅く仕事から上がり、18時過ぎに待ち合わせ場所の斡旋所にやってきた。いつの間にか外は雨だった。私は傘を忘れてきたので、斗瀬さんの傘に2人で入って歩く。アスファルトを打つ雨の匂いと、少しがに股で歩く斗瀬さんの着古したジャケットのつんとした匂いが混じってなんだか頭がふわふわする。世界の輪郭が少し、私好みに崩れた気がした。
雨は好きだ、雑踏を行き交う人々は傘で顔が隠れ匿名性が普段より増して、顔がない私でも少しだけ気後れせず街を歩くことができる。それから雨の日は人々の感情も静かで心地がいい。
「あ、あそこだよ。定食屋でもいいか?そういえば酒は飲める?」
「大丈夫です」
斗瀬さんに連れてこられたそこは駅前の商店街の「お多福」という老舗の定食屋だった。
私がなんでも食べれますよ、と伝えると、斗瀬さんはビールの大瓶と枝豆とたこわさともつ煮と鯛のかぶと煮をすらすらと注文した。
「とりあえず飲もか、ほれ」
斗瀬さんは私にコップを渡してお酌してくれた。私もお返しに斗瀬さんのコップにビールを注ぎ、乾杯して飲み干す。
「口が見えないからビールが消えたように見えて不思議だな、ああ、こういうのはデリカシーなかったな、すまん」
「いえ、大丈夫です」
私は斗瀬さんに顔がないことについて関心を持たれるのはなぜか嫌じゃなかった。他の人に突っ込まれるとああまたか、めんどくさいなあっていつもうんざりするのだけど。
「そういえば名前はなんて言うの?」
尋ねられて、名前を言ってなかったことに私も今更気がついた。
「佃 岬」
「佃って佃煮の?漢字で書くと苗字と名前のバランスが綺麗だな」
私たちは大瓶2本を空けて、シメに差し掛かっていた。私はにゅうめんで斗瀬さんはきざみうどん。斗瀬さんはあまり酒に強くないらしくて、もう赤ら顔で虚な眼をしている。
「そういえば、顔のない人は岬ちゃん以外にはいないの?」
「さあ…見たことないですね、ネットで調べても出てこないし、ただ、母によるといざってときは行政の支援も受けられるそうです。私は、あまり顔がないことに甘んじたくないのでわざとそういうのは調べないようして、一人でこういう生活をすることにしたんです。つまらない意地かもしれないけど」
「いや、つまらなくなんかない、やれるとこまでやってみようってことだよな。気に入った」
私は斗瀬さんがあまり深掘りしてこないところが好きだな、と思った。
「俺も実は産まれっていうか…家庭に反目して飛び出してきたクチでさ、そういうところ身につまされるな、まあ、一緒にすんなって思うかもしれないけど」
「そんな、とんでもない、そうだったんですね」
「少しだけ長いしつまらない身の上話になるけど俺はさ、6っつの時に母が家から出て行ってそんで12の時に父が再婚した継母に育てられてさ、そんでその継母には俺より小さい連れ子が2人いてとにかく彼女に可愛がられなかったんだよ。俺だけめし抜きとかざらだった。しかも親父は見て見ぬ振りさ、でもあのときは俺自身も仕方ないなって思ってた。それどころか、悪いのは自分だと思い込むところまできてしまってた」
独立する前の私に似ている。あの頃の私は私だけが周りと違うという理不尽をいつからか受け入れ、卑しく従ってしまっていた。そしてそれは自然なことで、どれだけ歪でも置かれた環境に適応するように生き物やその心はデザインされているのだ。でもだんだんと成長した私は、そんな摂理に抗いたくて、顔がないお前に居場所なんかない、一人で暮らせるわけないとひき止めてくる親に反発して家を飛び出してきたのだ。別にそんなことで自由が得られると信じていたわけでも、特に決定的な出来事があったわけじゃない、ただ、漠然とした不安だとかモヤモヤした気持ち、そんな灰色のものが私の中にごちゃごちゃに蓄積してついに爆発した、そんな感じ。
「親父の実家は酒造をやっていた。そしてもちろん長男の俺に継がせる気でいたんだ。親父の願い通りに高校生になった俺は学校の合間に酒蔵で働き出したよ。俺も親父は好きだったし、このまま地元で骨を埋める気でいた。でもそれは俺が18の時のときだった。継母がずっと浮気をしていたことが継母の妊娠で解ったんだ。そしてあろうことか相手は俺と殆ど歳の違わないうちの酒蔵の若い従業員だった。俺や俺の義弟ともいつも仲良くしてたやつさ。でもそれを知っても親父は���も言わなかった。先妻に捨てられたあげく、再婚した妻にも不貞を働かれたのを村の人たちに知られるとなるとたちまち嘲笑の的だ、そして恥さらしになって、この先商売を続ける上でそれは不利になると判断したからだ。おそらく継母はそこまで計算に入れていた。女っていうのは心底恐ろしいものだね。結局親父は継母も密通の相手も責めずに、家の中だけの問題に収め、なかったことにした。そしてそういったことを目の当たりにして俺の中で何かが壊れたんだ。このままここにいてはおかしくなってしまうっぞって。そのことを実感してはじめてさ、いままで頭の隅にやってた怒りっていうか、言いようのない衝動が湧いて黙って村をおん出てきた。全く情けない話さ。それから30年間ほど日雇とかアルバイトで食い繋いでこのザマってわけ」
はじめてだ、
「私たち、はぐれものどうしですね」
斗瀬さんと私は、
「はは、そうだな」
同じように…
「岬ちゃんは、俺より多分若いだろうし自分さえ大事にできればこの先いろいろ楽しいことがあるよ」
「私今年で24です」
初めて自然に他人に私の年齢を知ってほしいと思った。顔がない女の年齢なんて男にとってはほとんど意味がないのに、あぁ、身体はどうだろう、私の身体���成長は18歳くらいでぴたと止まってしまっている。しかしそれは一般的にそういう人もいるのか、それとも顔がない人間特有のものなのかはどちらのもサンプルがないのでわからなかった。
外に出ると雨は止んでいた。私は斗瀬さんにきゅっと腕組みをした。斗瀬さんの身体は見かけよりがっしりしていて、火照っていて暖かい。
そしてそのままどちらから誘うでもなく、ホテルに入った。好きな人の前では顔がなくてよかったなと思う、これは初めて見つけた感情だ。私に顔があったら、照れて初めてデートする男に腕なんて組めなかっただろうから。
それと顔がないから、私に覆い被さって動く斗瀬さんの感じている顔を照れずにはっきりと見られる。
斗瀬さんのこめかみ、脂でつやがかって白髪が混じっている。
皺の多い唇。
豊かなまつ毛。
悩ましい表情。
まばらに生えた胸毛。
胸のしみ。
斗瀬さんの全てが、透明な私のなかへそそがれていく。
斗瀬さんには私の顔はどう映っているの。
やがて斗瀬さんは果て、私を優しく抱きしめる。私は斗瀬さんの汗ばんだ首筋に、キスをする。
「意外だな、失礼だけど、岬ちゃんは初めてだと思ってた」
「男は顔がなくても気にしない人が意外にいるんだなって独立してから気付きました」
「まぁ、そんなもんかもな」
今まで付き合った数人の男たちは、顔がない私とセックスするのに特別な興奮を覚えているだけの変態ばかりだった。私はそれにどうしても気づいてしまう��でいつもすぐ冷めてしまい、身の上話なんて彼らにはほとんどしなかった。けれど斗瀬さんは違う。私は斗瀬さんのことを知りたいし、斗瀬さんにも私のことを知ってほしい。斗瀬さんにこれからの私を見てほしい。
私は今初めて、恋をしている。
それから私たちはたびたびデートするようになった、告白は斗瀬さんからだった。
「岬ちゃん、こんなんでよければ付き合ってくれませんか」
いつもの斡旋所の帰り道、私はオッケーサインで快諾した。
それから5ヶ月が経った。
その日、斗瀬さんはおでん屋でいつものように杯を重ねて赤ら顔になっていた。
そして、やにはにこんな話を切り出した。
「昨日の夜、むこうの俺の義弟から連絡があってさ、おやじが倒れたらしいんだ」
「えっ」
「末期の膵臓がんでね、もう長くないみたいなんだ…」
斗瀬さんの表情はいつものように口角を微かに上げた笑顔だったけれど、その変わらなさが反対に動揺を隠しているように見えた。
「それでこんなこと岬に頼むのも不躾だと思うんだけど、一緒におやじに会いに行ってくれないか」
「はあ…」
唐突なお願いに私はおずおずと返したが、正直なところ嬉しかった。私には顔がないけど斗瀬さんがいる。もう何も、怖くない。
「なんていうかさ…」
斗瀬さんはそう呟きながら首を傾げて右のこめかみをぽりぽりと掻く。私は斗瀬さんが決まりが悪い時にするおやじくさいこのしぐさが可愛くて好きだった。
「ほんっと勝手な話なんだけど正直に言うと、俺にとって岬は欠けていた一部みたいなもので、それを見つけた俺を、岬を死ぬ前に親父に見せたいっていうか…」
「なるほど」
それから私たちは無言になった、そして無言のまま2人で大瓶を一本空けた。それから私はもう一本注文した。
「いいですよ、その代わり条件がある」
「うん?」
聞きながら斗瀬さんは私に酌をする。
「私を婚約者としてお父さんに紹介して」
その言葉を言った瞬間、私の世界の全ての音が遠くなった。せっせと歩き回る店員も、向こうで宴会をしているサラリーマンたちも、みんなスローモーションになり、そして、ぼやけた私の世界に、今向かい合っている斗瀬さんだけが鮮烈に存在していた。斗瀬さんだけが、私を見ていた。
太腿がじんわりと冷たかった。石のように固まった斗瀬さんの持つ瓶から注がれぱなしになっているビールがコップから溢れて、テーブルを伝い私の脚を濡らしている。斗瀬さんは瓶を置き、私の透明な頬を流星のように流れ落ちていく涙をぴんと伸ばした震える人差し指で不器用にそっと拭う。
「岬は泣くと、顔の形が少しわかるね」
斗瀬さんのお父さんは私たちが様子を見に行ってから53日で亡くなってしまった。
実は継母とは15年前から別居かつ絶縁状態で、たまに斗瀬さんの義弟が様子を見にくる以外はほとんどお父さんは一人で過ごしていたらしい。酒造は経営不振からとっくに廃業しており、商売を畳む時に抱えていた負債は、実家とは離れた酒蔵の土地を開業医に売却することによって賄っていた。そんなもろもろを、これまで一切実家に連絡を入れなかった斗瀬さんは30年ぶりにお父さんに会って初めて知ったのだった。
斗瀬さんとお父さんは毎日これまでの時間を取り戻すように睦まじく、たくさん話した。斗瀬さんはお父さんの実家の土地を継ぐこととなった。
そしてしばらくして、斗瀬さんの実家には籍を入れた私と斗瀬さんとで住むことになった。
私は村の郵便局の窓口でアルバイトをした。斗瀬さんは林業に従事した。
村の人たちは、印象とは違い都会の人より顔がない私に偏見を抱かず、むしろフラットに接してくれた。そしてなにより嬉しかったのは、みんな斗瀬さんが帰ってきたのを懐かしんでいるようだったことだ。その暖かさの理由には、家の事情をみんな知っていたので同情によるものもあったのかもしれない。
郵便局の横に住んでいる私の職場の先輩の日野さんの奥さんなんかは、頻繁に家に野菜をダンボールいっぱいに詰めて持ってきてくれた。私は日野さんの奥さんともすぐに打ち解け、仲良くやれた。
「岬ちゃんって寝る前ちゃんとフェイスケアしてる?顔がなくて関係がなくても、女でいるためにそういうのやっておいたほうがいいわよ?」
「女でいるために」
「そう、女でいるためにね」
私は日野さんの奥さんと軽口を叩くのが心地よかった。あっちにいた頃は、同性ともこんなに仲良くなったことはなかった。これは都会がどうとかではなく、斗瀬さんが私を見つけてくれて、2人で私たちの居場所を作ったから得られたものだ。私は村の人たちと関わるたびに、斗瀬さんと出会うことができてほんとによかったなあとしみじみ思う。
斗瀬さんの義弟たちとその家族とも私たちはうまくやれた。むしろ、ある種の蟠りがあったぶん、深い仲になれたふしもある。
斗瀬さんと私は、ゆっくりとした時間をこの村でたくさんの想いを与えたり与えられたりしながら生きた。
「親父は、最後嬉しそうだったよ」
不意に斗瀬さんは夕食の煮っ転がしをつつきながら呟いた。
縁側から秋の冷たくて寂しい風が吹き込んでくる。
身体が冷えるから、私は少しだけ開いていたガラス戸をゆっくりと閉めた。
「親父も俺と一緒で、自分の空っぽを埋めようって思いながら足掻いて生きていたのがな、俺と岬がこっちに来た時の親父と同じくらいの、この歳になってわかってなあ。そしてそれに気づかせてくれたのは岬、君なんだ。本当に感謝しているよ」
斗瀬さんの頭はもう真っ白で、頬もこけ、身体の殆どが亡くなる前のお父さんと瓜二つになっていた。
「そんな、私こそ斗瀬さんに見つけてもらえなかったら今ごろどうしてるか想像もできないよ。こちらこそ、ありがとう」
私は想いを噛み締めながら斗瀬さんに伝えた。透明な私の中にある、しっかりとした、色彩豊かな想いを。けれど、それはうまく言葉にできなかった。
私は斗瀬さんを背後からぎゅっと抱きしめた。斗瀬さんの身体は、あの日2人で傘の下で身体を寄せ合った時と違って、薄くて頼りなくてひんやりとしていた。しばらくそうしていると、じんわり目頭が熱くなってきた。
斗瀬さんは私の頭を撫でて、私の涙に応えるようにはかない声でうんうん、と微笑を浮かべて呟くと、寝室へとぼとぼと歩いて行った。この頃斗瀬さんは21時にはもう寝てしまう。斗瀬さんはごはんもお菜も殆ど残していた。私は食べ残しにラップをかけ、冷蔵庫に入れた。私の身体は斗瀬さんに会った時とまるで変わらない、顔がない私は老けないのだ。たぶん、脳も若いままなのだろう。冷蔵庫の前で立ち尽くしてそんなことを考えていると、たくさんの涙が、わたしからあふれてきた。
斗瀬さんが死んだのは3月の晴れた暖かい日だった。病室の窓の外では、山桜が風にふわふわと揺れていた。
葬儀には村のみんなが来てくれた。
これから大変だねえ、なんかあったら家にいつでも相談に来なよ、助けになるから。とみんな優しく私に声をかけてくれた。
とても心強かった。この村に来てよかったと私は心底思った。
私は今年で150歳になる。斗瀬さんも斗瀬さんの義弟もとっくに死んでしまい、今は斗瀬さんの義弟の兄のほうの曽孫のさらに孫夫婦とその娘さん(つまり斗瀬さんの…何になるんだろう……)や村のみんな(もうはじめ来た時とは何世代も変わってしまった)と相変わらず仲良くやっている。やはりどうやら私は顔のある人より寿命が長いらしい、もしかしたら不老不死なのかも知れない。
斗瀬さんがいなくなってから私自身について気付いたことがある。
それは、もしかしたら私のような(ほかにいるのかまだ見たことないけれど私は私と同じような人が何処かにいると信じている。特に根拠はないけれど)顔のない人は顔のある人の想いを保存する役目を負っているのかもしれないということ。私は、斗瀬さんの、斗瀬さんのお父さんの、継母さんの、義弟さんたちの、そしてこれから出会ういろいろな人の想いを、透明のなかにこぼさないように注いで行く。私は斗瀬さんや、斗瀬さんとこの村に来た時に知り合った人たちがくれた想いを今でも鮮明に思い出すことができる。そこにはたしかに戸惑いや、悲しみもあったけれど、どれも宝石のように美しく輝いている。そしてそんな人の想いが在る限り、顔のない私は歩き続けるだろう。
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鯛のカルパッチョ Sea Bream Carpaccio
小さいけど1尾500円の鯛。三枚おろしにして薄造りしながら皿に並べて、シークワーサー、塩、オリーブオイルをしてしばし冷やす。飾りはパプリカとレモンバジルで。
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銀座の夜景を楽しみながら極上寿司を堪能🍣❣️東銀座のランドマーク的飲食タワーのデュープレックスタワー銀座9Fに鎮座する鮨やまけんさんで、超絶豪華な鮨コースをいただきました❗️寿司デートに超おすすめですよ🍣ザギンでシースーの概念を覆す、澤田大将の鮨劇場で、広々としたシックな空間に、大理石のような眩ゆいカウンターで繰り広げられました❗️澤田大将のお話も面白く、あっという間の20品コースでした❗️コース前に、大将から嫌いなものを丁寧に質問される所から始まります❗️ 昭和通り×晴海通りの「ザ・東銀座の交差点」を見下ろせる眺望抜群の9階の寿司屋さんです。銀座の夜景を見ながら、ハイセンスなお鮨をいただくのは、別格のゴージャス感 【季節のおまかせコース】 ○トロタク寿司カクテル まさにこれぞ❗️ザギン鮨と言えるのではないでしょうか❗️ハイパーハイセンス❗️ 上の具と下を混ぜ一口でパクリ。トロの下には、まさかの赤酢ご飯がほろほろと❗️ トロたくの極み❣️ トロたくご飯 トロの甘みにカリッと響く沢庵の薫香のコントラスト❗️酸味の抜けを感じるスタートに、すっかり心を奪われました❗️ ○カツオのお造り 玉ねぎ醤油にガーリックチップや、ハーブ、カラフル野菜で、贅沢なサラダ❗️ ○和牛寿司のスモーク蒸し これ��、デートなんかで盛り上がる演出ですよ❣️桜のチップで10秒いぶされた肉寿司です。特にシャリが大粒で口の中でほろほろ崩れる、非常に香り高い脂の旨味❗️てっぺんにはキャビア❗️ 肉寿司のスモーク 桜チップで燻された薄いロースが綺麗に広がり、シャリを包んで頂きます。 口へ運ぶ瞬間から香る抜群の薫香❗️お肉の旨みが口いっぱいに広がり、シャリの酸味で更に旨味を香りで夢の世界へ❗️ ○大トロ 新鮮さと技がひかる極上鮨❗️これ以上美味いものは他にない気がしました。 ○しめ鯖❗️ ○しまあじ 実は私は小さな頃からしまあじが、大好物で、感激のしまあじでした❗️ ○金目鯛炙り鮨 肉厚で、薫香漂うジューシーな厚身❣️ ○ 黒毛和牛と旬菜小鍋仕立て 鮨をたくさんいただく、間に滑り込まれる、大将が丁寧にお出汁をとる、つゆしゃぶ❗️黒毛和牛がまたまたとろけます。 つまみと握りが交互に出されるスタイルで、五感で楽しむ鮨割烹がコンセプトというだけあって、演出も楽しくメニュー構成がクリエイティブに溢れていました❗️ ネタの新鮮さやお料理の丁寧さも抜群です。 カウンターでいただく高級寿司なんですが、店内は広々とした劇場仕立て❗️バリトンのような響く声が劇場に広がり、次々とクリエイティブな鮨料理が繰り出されました❗️ 魅力的なお鮨を一貫、一皿ずついただくごとに、まるで劇場鑑賞をしているような、非日常へと変えてくれる素敵な場所。 コースは・鮨カクテル
・造里���種
・肉寿司スモーク
・おまかせ握り二貫
・帆立と生麩グラタン
・おまかせ握り二貫
・黒毛和牛と旬菜小鍋仕立て
・おまかせ握り二貫
・蒸し鮨
・おまかせ握り三貫
・玉子
・香の物
・味噌汁
・デザート
※全20品 まだまだ詳しくリポートさしていきます。この素晴らしいコースに、ドリンク飲み放題がついて、11000円という、ハイセンスハイコストパフォーマンスに驚きました❣️ ■鮨やまけん銀座店 東京都中央区銀座5丁目13−19 デュープレックスタワー銀座9F #鮨やまけん銀座店#銀座寿司 #銀座グルメ #銀座ディナー #銀座デート#銀座グルメ#銀座夜景#東銀座グルメ#銀座夜景が見えるレストラン #荒川リリー#lilystudio#チーズ天使#グルメデザイナー#デザイナー荒川リリー (鮨 やまけん) https://www.instagram.com/p/CkzCh0Ry2bL/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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Cantina del Castello Presentation Dinner with Japanese cuisine 2022年9月28日、Cantina del Castelloのワインを紹介するイベントに参加させていただきました。Cantina del Castelloワイナリーはイタリアのヴェネト州ヴェローナ近くのソアーヴェ地域に位置します。 今回、神田明神下みやび本店にて和食とのペアリングディナーで、プレゼンターはイタリアワインスペシャリストの林茂氏。イタリア語「ソアーヴェ」は「甘美」を意味するそうです。ソアーヴェ地域は石灰質土壌、堆積土壌、赤土、玄武岩など多様な土壌タイプが分布しているため、それぞれの畑の土壌の違いが生産されるワインに個性を与えており、ブドウ品種はガルガネーガを主体として、トレッツビアーノ・ディ・ソアーヴェ等が栽培されています。栽培面積は6,583ha、年間約5,600万本を生産。 Cantina del Castelloは古城をルーツにした歴史あるワイナリーで、ソアーヴェの中心地にあり、昔は地下のセラーからお城に抜ける地下道があったそうです。2019年、新オーナーマルコ・カルレット氏に経営が引き継がれ、現在大規模なリノベーション中とのこと。 今回、3種のワインが紹介され、下記お料理とのペアリングが行われました。 1) Soave Classico DOC 2020 (ガルガネーガ90%、トレッツビアーノ・ディ・ソアーヴェ10%) ステンレスタンクで発酵後、シュール・リーで3~4か月熟成。 華やかな花の香りを感じ、味わいはミネラル、柑橘類、ハーブ、爽やかな酸味とすっきりした果実味。 ・先付 鮎コンフィの春巻き ・前菜 宮崎牛ローストビーフのサラダ仕立て ・お造り 真ハタの薄造り 2)Soave Classico DOC Pressoni 2018 (ガルガネーガ80%、トレッツビアーノ・ディ・ソアーヴェ20%) 単一畑プレッソーニのブドウから造られ、シュール・リーで12か月熟成。 ミント、青りんご、酢橘の香りを感じ、うま味があり、酸味のバランスが良く、凝縮した果実、複雑でエレガントな味わい。 ・天ぷら 天草の巻海老、新鳴門金時、甘鯛松笠揚げ、新銀杏、メゴチ、蓮根 ・寿司 本鮪手巻き寿司、〆鯖寿司、いくら 3)Ricioto di Soave Classico DOCG Cortepittora 2017 (ガルガネーガ100%) 9月頃収穫したブドウを翌年2月まで貯蔵庫で乾燥してから、ソフトプレス。ステンレスタンクで4か月熟成し、樽を使用していない。 濃い黄金色、蜂蜜やドライアプリコット、干しブドウの香りを感じ、甘口ワインでありながら甘すぎずナチュラルな果実味で、砂糖を焦がしたような風味もほんのり。 ・甘味 わらび餅 Cantina del Castelloワインは、果実味がエレガントで優しく、爽やかな後味なので、お魚の臭みを感じさせることもなく、逆に引き立て役になっていました。どのお料理とも相性バッチリでした! #CantinaDelCastello #Vino # Italia #Soave #Italy # Wine #大栄産業 #SoloItalia #和食ペアリング https://www.instagram.com/p/CjKfbFxLCGE/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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2022年2月の夢
2022年2月28日 月曜日 6:26 夢 忘れた。
- 2022年2月27日 日曜日 8:43 夢 何らかの運搬される乗り物のところに行くのだが、実際乗るには専用のジョイントがついた座席みたいなものを持参しなければならないらしい。すごい途中のところにいる。 何かをレンジにかける。 遠くからガーディアンに見つかった時のBGMが聞こえてきて、誰かがゲームをしていることがわかる。家電量販店のモニターがあるところみたいな雰囲気。実況者志望向けの抱き合わせの商品が法外な価格で売られているが、オンライン上では品切れで、驚く。大量の食材が置いてある。時間ばかりが経つ。かなり経ってから、仕方なしに何かおかずを作成することに協力しようという気分になり、着手する。明日お弁当の人がいるはずだから…。横に長いシステムキッチン×3くらいの広さ、二口コンロが3台くらいあり、人も多い。春雨を茹でて青いソースと和えた料理や、なぜか5パックほどもあったもやしを茹でてどうにかしようとしたものを同時並行で作る。黄色い鍋を五徳に置いたまま火をつけようとすると、そういうのに厳しい人、茶色い和服姿の同年代くらいの男性が火をつける際には鍋を置かない状態で火がつくのをしっかり見届けてからにしろと行動で示してくる。
- 2022年2月26日 土曜日 8:51 夢 オレンジ色の押し入れの内側があり、怖い。 水族館の写真。水を濾過するための長いユムシみたいな生き物が配線カバーのごとく壁を這っており不気味。でも私はこのエリアが一番好き。
- 2022年2月25日 金曜日 6:56 夢 青鏡という怪談がある。喫茶店の壁に角田光代の曽根崎心中の表紙みたいな絵が飾ってある。右目が赤く塗られており、これが青く見える人は憑かれている。 新しいスーツを購入している。黒に細いストライプ。すっかり忘れていた。 高い乗り物に乗っている。 どこかで甘いものを食べる。330円支払う。 ウインナコーヒーを飲む。
- 2022年2月21日 月曜日 13:07 夢 二度寝したら忘れた
- 2022年2月20日 日曜日 9:21 夢 足の毛穴がなぜかすごくよく見える。 女性の白っぽい体。 すごく混んでいる道。わざとらしいくらいにラーメンを食べる姿を見せながら歩いてくる力士や著名人たち。 韓国ラーメンの店。一店舗の面積に溢れ返るほどの辛いラーメンが直に作られており、食べている人がいる。辛い部分とそうでない部分があり、富めるものはそんなに辛くない部分、貧しいものは特に辛い部分を割り当てられ、途中でギブアップした者から追い出されていく。脚立に座って食べている。 秋田県からのレターパック。気仙沼みたいな文字列。同僚の人、本当は秋田出身だったんだ…と思う。
- 2022年2月19日 土曜日 7:15 夢 古式ゆかしい日本食店に丁稚として勤めている。三、四階建の日本家屋。薄暗くて梁とか黒光りする感じ。板前が怖い。外にはパステ��カラーのVR空間が広がっている。いろいろあったが忘れた。
- 2022年2月18日 金曜日 5:51 夢 眠りが浅すぎてろくな夢を見なかった
- 2022年2月17日 木曜日 6:08 夢 せんべいの無人販売。先客がいる。しばらく待つとせんべい屋の息子が袋に入ったものを二つほど持ってくる。老母が煎餅を作っており、一日に14枚ほど。車で運ぶ。商売っけのなさ。 ハトの羽が抜けまくっている。 とんでもない男女が喧嘩している。 キャバ嬢みたいな子。黒い。明るい。知り合いとかぶってる。 変わった自販機があり、珍しく見る。
- 2022年2月16日 水曜日 6:04 夢 熊の皮。なんか見たが思い出せない。
- 2022年2月15日 火曜日 4:48 夢 実家の真横にすごいでかい鉄塔が立っている。地面をオレンジ色のレンガで舗装してある。 あんま思い出せないけどいい夢。
- 2022年2月14日 月曜日 6:49 夢 ベッドがたくさん並んでいる寄宿舎のような奥に長い部屋。一階ではない。薄暗くて紫の感じ。頭を壁際に向けて眠ると他の人の姿が目に入らない。同級生がシーツを替えている。 窓の外から隣のお宅の奥さんの姿が見える。自分より年下。子供と犬。まだ小さくて白っぽいハスキー犬。雨が降っている。旬を過ぎても生きるということ。 ダヴ90000のコントを見ようとしている。 暗い水の中を大きくて不気味な魚、その後ろを魚のような潜水艦が泳いでいる。何か名前がついていたが忘れた。一度だけ乗るなら15,000円、何度も乗るなら30,000円とのこと。かなり庶民的な街。霜降り明星が赤っぽくなっている。
- 2022年2月13日 日曜日 8:18 夢 バターフィンガーのことが頭から離れない。バルゥーフェングゥーのことが。 暗い橋の上を歩く。ものすごい人出。シルバニアファミリーのコマ送りの映像を撮影している中。左手にレインボーフェスのフロートみたいなものがあり、黒人ダンサーがひしめきあって踊っている。ちょっと懐かしめの洋楽。マルーン5みたいな。 何となく未来感のある筒状の居住地。なおくんの引っ越しの様子。荷物多いらしい。手伝っている。英語の家庭教師みたいなことをしていて15分で2万くらい取っているとのこと。かわいくない白猫。 飴などを売っている卸のような店におじいさんがちょくちょく入ってくる。
- 2022年2月12日 土曜日 7:37 夢 どこかの施設。関係者としての自分。郵便受けが3箇所あり、壁掛けの1箇所は撤去されている。開けると中はホコリや蜘蛛の巣があり、奥に郵便物、ぬりえセットの箱が見える。
- 2022年2月11日 金曜日 5:50 夢 三重の門扉のある洋館の内側にいる。 車で出発する。
- 2022年2月10日 木曜日 5:49 夢 知らない長屋のような平屋建てに引っ越している。 裏庭を見るとなぜか身に覚えのない犬がいる。黒い柴、���、ダックスフンド、さらに子犬たくさん。咎められる空気。 タイのようなところ、観光客用にカートのようなものを貸し出している。TKと二人で乗り、進む。 射的のコルク弾が二発だけだった。
- 2022年2月9日 水曜日 5:08 夢 ビューさんのメチャ子のまんがの絵柄の夢。 骨董品や石を売っている寂れた施設。 薄い紫色の丸い貝の化石みたいなものを手に取る。 屋外で知らん相手と決死のプロレスみたいなことをする。 屈筋の弱さで押され、負ける。
- 2022年2月8日 火曜日 4:54 夢 妹と妹の彼氏。角部屋で、窓を2箇所開けてある。こちらに背を向けて妹の彼氏がいる。風がよく通る。夕飯の支度。とうもろこしのかき揚げやローストビーフのようなもの。母がいる雰囲気。妖怪。
- 2022年2月7日 月曜日 6:02 夢 室内にいる。結婚式が終わった後のような折詰の食品がある。鯛のようなもの。すぐに出発しなければならないらしい。いとこがおり、箱などをくれる。 なおくんといる。会場に、事前に申し込んだ人の荷物が届く手筈になっているが、その数が多すぎてストップが掛かる。 海外っぽい宿泊施設の3階。 温泉の露天のようなところ。 変わった野菜。扁平なレタスでテクスチャはスダチみたいなもの。キクラゲみたいなきのこ類。妙に色褪せたレトロなドリンク類。中に果物が浮いたボトル。浴槽が見えるが入っている人はいない。
- 2022年2月6日 日曜日 7:22 夢 水川かたまりと何らかの企画で同席する予定があるらしく嬉しがっている。 ツイストが入る遊具ともアトラクションともつかない屋外の乗り物。DNAのらせんみたいにグルグル回るようになっているが、試みが新しすぎるのか乗ってる途中でよく詰まる。 屋外、誰かの家、古めの洋館というか北海道の開拓時代みたいな下見板張りの白い木造、トトロのサツキとメイの家みたいな、に、横から近づくと、でかいサメがいる。周りには落ち葉。 河童がおり、死にそうな目線と自分の目線が入れ替わる。何か伝えたいことがあるらしい。
- 2022年2月5日 土曜日 6:34 夢 Hさんと口論になり、その指示の出し方では結果が違ってくる、求める要件をまず述べてほしいと伝える。今回はスノースタンドの件だった。 赤黒黄のエリアがあり、他の国家らしい。 犬とか動物もその色。 天皇陛下みたいな人が車でずらずら通る。 紙を掲げて何らかの訴えをしている人たち。シームレスに誰かのゴミ屋敷になっている。
- 2022年2月4日 金曜日 6:09 夢 蜂の巣、バッタなどを大量に見る。食べるつもりでいたがやはりいっぱい見ると恐ろしい。鬼灯に頭から体突っ込んでいる蜂もいる 加藤さんがいる。加藤さんが加藤って書いてあるものを持っているの面白い気がする��� 血の島裁判
- 2022年2月3日 木曜日 6:31 夢 白いペットボトルに赤の十字架が書いてあって薄ピンクの液体のスポーツドリンク。 松本人志が買い上げてやってるコンビニがある。フランチャイズの看板ではあるが完全に自分の采配でやってるらしい。店内は広く、L字型、床は暗めの板張り、入ってすぐに本の陳列棚が三つくらいあり、ラインナップに趣味が現れている。ビートメイクの本に目が止まる。 店内は人が多く、客層わりと若い。古着屋みたいだ。奥に行くと屈強な黒人の店員が多くなる。古い和だんすの引き出しに水パイプを収納している人がいる。強烈に大麻のにおいがする。 前々職の社長に似た人がいる。知り合いの社長に頼まれ、虎柄の布と赤い布を用意したらしい。
何かの写真が必要になり、撮る。 女性を引きで見て何枚か携帯のカメラで撮る。女性は知らん人で劇団員か何かしているらしい、写真のことで誰かに連絡をとっており、その影が地面に投影されている。
- 2022年2月2日 水曜日 6:33 夢 顔がざらざらしている。
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これは懐かしいですね(ლ˘╰╯˘).。.:*♡ 20年ほど前,家族旅行で会津に参りました。鶴ヶ城や白虎隊士の墓,それに会津藩校・日新館などを見学して,とても楽しく過ごしたことをよく覚えています。会津若松市内にはどこかの小学校から6年生の修学旅行も来ていました。回るルートが偶然にも殆ど同じだったためでしょうか,何度も出会って小学生たちと僕の家族とですっかり顔見知りになり,最後にはお互いに「元気でね(@^^)/~~~」とお別れしたのも,大変良い思い出です。彼らももう30歳を過ぎる歳になっている筈ですが,今も元気にしているでしょうか(⋈・◡・) さて,目的地がどこであっても,旅行の楽しみの一つは現地の美味しいものを頂くことです。「会津では何を頂けるかな」と期待して向かったホテルのレストランは,青い照明で照らされていました。「海をイメージしました」というホテルスタッフの説明に,思わず「(o・ω・o)?」。言うまでも無いお話ですが,会津というのは山国です。そんな山国でも藩士がきちんと水練をマスター出来るよう,日新館には日本最古とされるスイミングプールが設置されているのですから。僕たちと同じ疑問を持つ人は少なくないのでしょう。スタッフの方は笑いながら仰いました。「こづゆがお代わり自由ですから,是非存分に味わってください」と。見回すと夜だというのに,まるで朝食会場のビュッフェのような台の後ろに汁物が用意されていています。僕の家族は誰も「こづゆ」というものを知りませんでしたが「スープ類のことかな」と理解して早速頂きに参りました。 一口飲んで「ほぉ!(。・о・。)!」。沢山の帆立の貝柱が入っていて,出汁もやはり濃厚な貝柱の味がします。これはとても美味しい・・・と感じていると,ホテルの方が説明して下さいました。会津は山国なので,お祝いの際などには保存の効く貝柱を使ったスープ「こづゆ」を作ってお客様をもてなしたのだ,と。当時はお膳をその場で食べることは少なく各々自宅に持ち帰ることが多かったので,代わりにこづゆを何杯でもお代わりしてもらうことでお客様に満足して頂いたのだ,とも。つまり「こづゆ」というのは内陸ならではの海の幸なわけで「だから海をイメージした照明なのか」と大いに納得した次第です。日本人は魚介類をたいそう好むというのは世界的にも有名ですが,それは内陸に住む者も例外ではありません。そのため内陸の各地には内陸ならではの魚料理が存在しますね。山梨県の「鮑の煮貝」などは全国的にも有名ですし,京都市の「ぐじのお造り」もそうです。ぐじ(甘鯛)というのは一説には「身がグジグジしているから、その名がついた」と言われるほど水っぽい魚で,そのまま刺身にしても全然美味しくありません。しかし獲れたその場で内臓を抜いて塩をしてから輸送すると,京都の街に到着した頃には刺身として最高の素材に変じてしまいます。会津の「こづゆ」もそれらと同様,内陸ならではの魚介類のお料理なのでした。家族全員で何杯もお代わ���したのは言うまでもありません♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ なお「席は設けるがそこでは軽く飲食するだけで,お膳には手を付けず持ち帰る」というのは,僕の子供の頃までは披露宴や法事などでよく見られた風習です。最近はコロナ禍で,この風習がまた復活しつつあるようですね。もっとも最近は軽い飲食も行われず,全部持ち帰りになっているところが以前と異なりますが。 その後「こづゆ」を実際に口にする機会はありませんでしたが,話題に上ることはありました。かつての職場に,会津からお嫁に来た女性が勤めていました。「会津に来たことはある?( ・ᴗ・ )?」と問われ「ありますよ。こづゆも美味しく頂きました(*^^)v」と言うと「我が家ではよく作るよ」とその女性。「貝柱を入れて(・・?)」と僕が問うと「それは贅沢だから,特別なときだけね。椎茸も入るから,貝柱を入れなくても結構美味しいんだよ」と教えて下さいました。それを聞いて「たしかにそれでも美味しいだろうし,日常はそれで充分に違い無い。でも,何かの際には貝柱のたっぷり入ったものを頂きたいなぁ」などと感じたのは,今も記憶に新しいところです。 今回,渡辺あきこ氏による「こづゆ」のレシピに出会いました。基本的には,しらたきが入っていることを除けば普通の吸い物と同じようなお料理なのですねφ(・_・”) ただ,貝柱と椎茸とを一晩掛けて戻すことで出汁を取るというあたりはやはり,お客様に供するおもてなし料理だと感じさせられます。しらたきが入っているので,これだけでも何杯か頂けばかなりお腹一杯になるのではないでしょうか。 このレシピでは「しいたけは軸を除いて薄切りに」とだけありますが,ホテルで頂いたこづゆには椎茸の軸も入っていた記憶があります。このあたりは,作る人によっても少し違うのでしょう。僕の感想を申し上げると,椎茸の軸の食感が貝柱と似ていることもあり,山海の幸を同時に頂ける感覚がより強く感じられました。 これからは気候も寒くなってくるでしょうが,まだ暑さの戻りもあるかもしれません。温かくして頂いても美味しく,一方でこの記事にもあるとおり「冷たいまま食べてもOK」な「こづゆ」,寒さ厳しくなってからは勿論のこと,今の時期にも最適なお料理ではないでしょうか(^^♪
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Sushi-ON: Members only Sushi restaurant somewhere in Tokyo
I visited Sushi-ON, newly opened in Tokyo where a member-only sushi restaurant. Thanks to the opportunity to work with the people of that company at my previous job, I was able to make a reservation. Lucky me!
会員制のお寿司屋さん、「すしおん」に伺ってきました。前職で一緒にお仕事させていただいたおかげで、予約をとっていただいたのです。役得!笑
カウンター8席と4名テーブルの店内。①17:00〜と②19:30〜の2回転で、エンターテイメント形、というか、劇場形、というか、全員同じペースでお料理が出て、説明を聴きながらいただく、というスタイルです。
お料理のコースが12000円、ペアリングドリンクが3000円。ペアリングドリンクはアルコールかノンアルコールか選べます。
茶色のレターがメニューです。
乾杯の1杯目はビールかハイボールか選べます。もちろんビールをチョイス!
ビールは29ON×YYG Breweryのコラボの「サワーIPA」。以前、新宿のYYG Kitchenでもいただいたのですが、よく冷えのサワーIPAは乾杯に最高ですね!リフレッシュされる感じ。
まず最初は、魚やエビをガッツリ使って、ビスクのように仕立てたスープ。海老の香り香りが広がって、あったかスープで胃を動かして食欲を開かせていく感覚。
合わせて出てきた前菜「秋刀魚のテリーヌ」と「低温調理のザブトン+うずらたまご」、ペアリングのカクテル「ブラッディサム」。
秋刀魚のテリーヌは肝のソースのほろ苦さと旨味の集合が最高で、これはお酒がすすむ...!お肉は一口でパクッといくと、脂の乗りとうずらのねっとりが相まって、すき焼きを凝縮させたような満足感。
ペアリングのブラッディサムのカクテルのトマトジュースがハイクオリティで、すっきり飲みやすく、かつトマトジュースの味わいがしっかりで綺麗なガスパチョみたい。オイヒー
さらに白子をカダイフで包んで揚げたもの。細い生地のパリパリ感と白子とソースのトロトロ。これ何個も食べれるやつや...
お刺身きましたよ。 「温度変化を楽しむお刺身」ということで、「秋鮭のルイベ」と「秋鮭の低温調理」。ルイベはねっとりとした食感、低温調理はもっちり。どちらも旨味が凝縮している感じ〜。オイヒー
ペアリングのお酒はシャルドネの白ワイン。酸味がしっかりしててフルーティー、すっきり飲めるめちゃめちゃ好みのやつでした。
お肉がきましたよ。ダダーン!
これは映えof the 映え。肉×鮪×雲丹×魚卵。メニューに「低温調理サーロイン 海の宝石」とある通り、低温調理の薄いサーロインに魚介を巻いて食べるという、口の中が幸���で満たされるやつです。「一口か二口で食べてください」って言われたんですが、これ一口はもったいなすぎる...
巻き巻きして食べます。合わせるお酒は国産のマッコリ。たぶん吉久保酒造の「国産マッコリうさぎのダンス」。カットレモンを入れているのもあり、べったりした甘さじゃなくてすっきりしてて、これもとても飲みやすい。オイヒー
箸休めのお茄子がきました。もうここまでのサーロインの海鮮巻きで口の中は大満足です...ここから怒涛のお寿司タイムになるのです。
真子鰈→鰤→大間の鮪→鯵→牡丹海老→帆立鯛。 特にブリの脂のノリともっちりした食感、牡丹海老のねっとりした甘みが最高だったなあ...オイヒー...
大間の鮪、ズームにしておきますね。
こちらはお寿司とのペアリングの「ウーロンハイ」。ウーロンハイ?
中国で作られる、シングルモルト的な烏龍茶。合わせるお酒はAKAYANEの山椒ジン。もうここまでくると、烏龍茶はジャスミンティーのような香りになってくるのね...山椒の爽やかなマスカットのような香りも合わせて、ものすごく繊細で上品なウーロンハイ。オイヒー
お寿司終わりには小カブのおつけものがいらっしゃいました。箸休め。
お次は肉寿司3種。
ドン!(手前は自家製のコンビーフ)
ドン!!(真ん中の肉の部位はトウガラ��。山椒オイルをちょっと)
ドドン!!!(一番奥はミスジの握り)
ドン!ドン!ドドン!
お肉の旨味がしっかりしてて、さすが29ONの肉寿司だなあと。満足感がすごい。
さらにこの肉寿司に合わせたお酒が凄かった!
サントリーのクラフトジン「六 ROKU」に昆布を漬け込んで旨味を出し、さらに赤紫蘇のジュースで割った、「バイスサワー」のハイパー上位互換。しっかりと漬け込まれた昆布の味わいと、赤紫蘇の風味がマッチして、これはめちゃめちゃ好み。
「札幌の紅櫻蒸溜所でも、昆布をボタニカルに使ってミネラルっぽい旨味が出てるジンがあるけど、漬け込みをするともっとしっかり味わいが滲み出るので個性が強くなってペアリング向けになりますね」、なんて話で盛り上がったり。
お次はフレンチの技法を使ったお寿司。お寿司?っていうよりは、シャリとネタの組み合わせのフレンチな一品。
まずは赤座海老とエスプーマでリゾット風。海老の旨味のクリーミーなエスプーマソースとご飯もめちゃめちゃ美味しいけど、海老本体が、本体が軽くグリルされていて旨味ぎゅっと詰まってる...!
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そしてまたまた映えof the 映え。穴子と、フォワグラ+トリュフのロッシーニ風寿司!
穴子ふわふわ、フォワグラの脂トロトロ、軽い酸味のあるソースがご飯とマッチして、もう最後の米一粒までかき込んじゃう美味しさ...!フォワグラとトリュフに目が行きがちですが、ふわふわ穴子がもうちゃんと存在感示してて、仕事してる。オイヒー
ペアリングのお酒はまさかの「シェリー酒 オロロソ」まさかのシェリー酒! しっかりした酸味と濃厚な香ばしさとコク、フォワグラにも負けないパンチでペアリングされてました。
さらにトロタクならぬ「ニクタク」。お肉と沢庵の手巻きでお寿司部門は終了。ここまででかなりの満足感...お寿司って「握られた米」だから、結構なボリュームの米を食べてるずっしり感があるんですよね。
いよいよラストの「おにぎり」「お味噌汁」。
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由井の桜海老の海老味噌と、雲丹塩のおにぎり。お米は100%魚沼産、海苔も浅草海苔。合わせる緑茶は奥八女の玉露。
おこめおいしい...(どんどん語彙力がなくなっていく) 奥八女の玉露の冷茶ですっきりしたところに、しじみのお味噌汁でほっこり。
最後は締めのアイス。普通のバニラアイスに使う卵は4〜5個くらいだ���うですが、今回は卵を20個(!!)も使った、しっかりたまごあじのバニラアイス。 冷え冷えカチカチのバニラアイスを、めちゃめちゃ攪拌力の強い「パコジェット」でトロトロにつぐトロトロに仕上げます。
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最後のペアリングはホットの紅茶。国産の紅茶で、えぐみのない優しい味わいです。
いやーーーーーーーーーーーーーーーーー
大満足のペアリング寿司コース。2時間はあっという間、しかしお腹は想像以上にいっぱい。メニューペーパーに書いてないストーリー盛り沢山の内容で、大満足のディナーでした。
特にすごいと思うのはペアリングのドリンクのセンスで、ウーロンハイやバイスサワーは特に素晴らしく、単に「合うお酒を探してきた」だけでない、クリエイティブな提案が素晴らしい。
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A mom's home-cooked meal that the kids will love. 『お子様鉄火丼〜鯛の薄造りのせ今秋の国産鮭の粕汁といろいろ小鉢定食』 美味しい鮪を使って 自家製の漬け醤油と炊き立てこしひかりとで仕上げたメインでもあり主食のこどもごはん。 驚くほど早く完食しており 育ってる喜びを感じるのでした。 食が大事だなと感じるのは 我が家に料理を食べたいと訪れてくる子供が多いのも事実です。 そして私たちは常にこどもの成長を見守り、一緒に歩んでいこうと常々、寄り添う形で見守っています。 全国区の地域食堂や子ども食堂を多く知るとやっぱり愛が溢れているなという感想。 フードロス、sdgsにもしっかり対応しつつも、それらに足りない野菜や肉や魚を別で購入して、美味しい料理をしてくれる。 それは美味しそうなお料理が素晴らしい。 その反面、フードロスを救済でと 叫ぶところは、どう考えても過剰なものを作り過ぎていて世の中の矛盾をあまりにも感じる始末でございます。。。。。。 受注生産でもなく、過剰生産のツケとして フードロスです助けてと叫ばれておりますが。。。。。 明らかな過剰生産しているところには目を向けていない気がいたします。。。。 余るところには大量に余ってますし、不思議な事態ですね(苦笑) それはさておき、日本の食文化を学べるようにと 今回は気温がグッと秋になったことなので、『関西の本場の味の粕汁』を。 一度も食べたことがないレシピは不十分でして、やっぱり本場だからこそ味わえる極上のおいしさ。 奈良漬も小さな時から大好きな私は粕汁一つもこだわりがございます。 外食で美味しい粕汁に出会えると感動するぐらい。 なかなか。。。。ないけれど(苦笑) 美味しいお料理で外食以上の満足をぜひ。 料理研究家 指宿さゆり ーーーーーーーーーーー #料理研究家指宿さゆり #レシピ開発 #レシピ制作 #レシピ制作専門スタジオ #料理は教養 #食は品性 #お子様ランチ #だし巻き卵 #南蛮漬け #海鮮丼 #子ども食堂 #おうち定食 #こどもごはん #子ども食堂 #粕汁 #キッズプレート #鯛の薄造り #小鉢 #食べスタグラム #お昼ごはん #玄米ごはん #フードスタグラム #神戸料理教室 #神戸グルメ #食育 #鉄火丼 #海鮮丼 #マグロ #給食 #小鉢定食 (神戸市) https://www.instagram.com/p/CiwJj9xvIFN/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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昨晩は先週振りに蒲田西口にある海鮮居酒屋里さんで食事。家飲みしないので今週は初の飲酒であったのです。計画的に早帰りと言っても着いたのが18時少し前、帰路の電車はまだまだ混雑していました。 . ドリンクは白ホッピーにキンミヤ焼酎。セルフ焼酎濃い目でお願いします。3日も空けると効きが良いようで。 鯵の竜田揚げ、うずら���子串、釣り鯛の薄作り、仕上げは明太リゾット。 . 酔い感じに三密避けて静かにいただきました! . #海鮮居酒屋sato #海鮮居酒屋里 #三密避けて一人で静かに飲む #蒲田 #蒲田西口 #蒲田海鮮 #鯵の竜田揚げ #鯛のうす造り #釣り鯛 #うずら卵フライ (海鮮居酒屋 里 sato) https://www.instagram.com/p/CKR_wQUAyDU/?igshid=1ej9ag7jotnks
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『陽炎』
唐突に言われた。昔のゲームに出てくる死神の呪文のような死の宣告。
「あなたは20分後に死にます」
誰から、というわけでもなく、その言葉は私に降り注いだ。もしかしたら体の内部からの声かとも思ったが、何れにしても声の主の姿が見えないので、真相は藪の中だ。しかし、落ち着きのある声には確かな真実味と、誰かに抱かれているような安心感すら含有されていた。自分で自分に言い聞かせている。駄々をこねて泣いている幼い子に言い聞かせている。それらの相反するイメージが頭の中に湧いた。ともかく私は20分後に死んでしまうらしい。
さて、その20分間で何をするか。どうやって死ぬのか、死を回避する方法はあるのか、本当に死が訪れるのか、あるいは、死後の世界はあるのか。何も分からないが、僅かでも死ぬ可能性があるならば、今、この最期の時間に何をしたいのか、真剣に考えなければならない。人生、最後に何をしたいのか。普通は何をするのだろう。
「あなたは19分後に死にます」
どうやら、1分毎に宣告されるシステムらしい。何というか、そんなに簡単に人が死ぬだろうか。しかも、自分が。ドラマや映画じゃあるまいし。そんな風に思ったが、現実のニュースの方がより多く人が死んでいる。しかも、毎日。ニュースの裏に、一体いくつの死があるんだろう。そこまで考えて、同級生の友人の死を思い出した。病気だった。若くして友人が亡くなったことに、当時の私は相当なショックを受けていたのだが、磨り減っていく私の日常の中で、その死は窓際に置いた写真のように急激に色褪せてしまっていた。
汗が噴き出した。何をしたらいい。何をしたい。
「あなたは18分後に死にます」
生きたい。生きていたい。死んだらいつか忘れられてしまう。死の間際に、ようやくそんなことを思いついた。窓の外は午後の太陽がアスファルトを照りつけて、ゆらゆらと電柱が揺れている。今年初めての陽炎。大きなキアゲハが街路樹を巡っている。あまりにも見慣れた夏の街だった。
光が射さない黒い部屋。黒い壁。黒い床。白く切り取られた窓枠。椅子にもテーブルにもなる黒い箱。それ以外には何もない自分の家。そこで私は死ぬのだ。たった一人で。たとえ18分後に死が訪れなくても、いつか必ず、たった一人の死を迎える。
「あなたは17分後に死にます」
通勤鞄に入れっぱなしだったスマホを取り出してみる。メッセージアプリを久々に起動させるものの、事務連絡以外の、普通の会話が全然ない。スクロールし続けて見つけた愛のあるメッセージは去年の夏、誕生日を迎えた私に宛てた母親からのメッセージだった。返信はしていない。
母親に最後のメッセージを送ろうとしたものの、もし生き残ったらと思うと、何も書けなかった。ありきたりにエロ動画を見て死のうとも考えたが、あまり恥ずかしい姿で見つかるのも親に申し訳なくてできなかった。
「あなたは16分後に死にます」
薄っぺらい人付き合いしかしてこなかったことを今更後悔した。最後に会っておきたい人すらいない。ろくなものを食べてこなかったことを残念に思う。趣味らしい趣味もない。昔好きだった漫画は実家の部屋に置いてきた。残業続きの平日。安いコーヒーを飲んでばかりの休日。最近は旅行にも行っていない。大して貯金もできていないのに、金を使うことを避けていたことが残念だった。
「あなたは15分後に死にます」
残りの時間の生き方を考えても、懺悔ばかりが溢れ出すので、死に方を考えることにした。そもそも、死に方を選べるというのはかなり特殊な状況なのかもしれない。死を決意してエベレストに挑む登山家と前人未到の深海に潜る研究者と私ぐらいだろう。
美味しい酒を飲みながら死ぬ。美味い中華屋に駆け込んで、急いで食って死ぬ。初夏の蟬しぐれに耳を澄ませて茹だるように死ぬ。一回きりの死に対して、どれも微妙だ。
「あなたは14分後に死にます」
死ぬと言われたら死ぬのだろう。心臓が止まり、私は死ぬ。死から逃れることは決してできない、なんて当たり前の事を実感する。ならば、最期のその時まで今までどおりに過ごすのはどうだろうか。学生時代から曲が更新されてない音楽プレーヤーをかけて、とりあえずネットサーフィン。ページのダウンロード中にコーヒーを一口。
「あなたは13分後に死にます」
最低最悪の人生だ。生産性や創造性や感性の欠片もない毎日。働くことで保たれている自我。歳を取れば取るほどに、時の矢は加速する。この部屋と同じで、努力を怠れば、人生はどんどん埃にまみれ、暗く、殺風景になっていく。
「あなたは12分後に死にます」
焦って何も浮かばない。後悔と懺悔と絶望にまみれて、もやはこれ以上の味付けは不可能だ。ゲームの勇者なら、この苦境をひっくり返す知恵と勇気があるのだろうが、私はただ背中に汗をかくだけだった。
「あなたは11分後に死にます」
貼り付く感触が気持ち悪くて、着ていたTシャツを替えると、少し冷静になってきた。落ち着いて考えれば考えるほど、今のこの理不尽な状況を受け入れられない。私はなぜ死ぬのだろう。
「あなたは10分後に死にます」
一周回って、自分がなぜ生まれ、なぜ今まで生きてこれたのかが不思議に思えてきた。生まれてくる時代が少しでもずれていたら、私なんてすぐに死んだだろう。
「あなたは9分後に死にます」
さっきから同じことをぐるぐると考えている気がする。冷静になったつもりが、実際の脳みそは未だに死を認めたくないのだ。いい加減諦めろ。
「あなたは8分後に死にます」
死ぬんだってよ。あと8分後。気付けばもう一桁だ。人生に焦れば焦るほど、時間の矢は加速していく。今だって同じだ。
「あなたは七分後に死にます」
時間は伸び縮みする。面白い時間ほど早く過ぎていく。その理論で言えば、今、私は面白いのだろう。
「あなたは6分後に死にます」
こんな状況二度とない。死ぬのだから当たり前かもしれない。しかし、人間の死とはなんだと思う?
「あなたは5分後に死にます」
ついに起きているのも辛くなり、横になった。精神的なものだろうか?
「あなたは4分後に死にます」
誰かが惨めな私を見ている気がする。
「あなたは三分後に死にます」
目を瞑る。何も見たくない。
「あなたは二分後に死にます」
ああ。
「あなたは一分後に死にます」
やることが何もない。最後の1分が、1時間にも、束の間の週末にも、小学校の夏休みにも等しく長い。暗闇の片隅から街を見る。切り取られた世界がゆらゆらと燃えている。
「そうか。陽炎が俺を殺すのか」
さっきまで聞こえていた声が、私の口から出た。木魚のような心臓の音が響く。どうか、いつまでも止まらないでいてほしい。どこで風鈴が鳴った。遂に閃いた。心臓が止まっても生き残る可能性のある、たった一つの抜け道。死の瀬戸際の人間がする、普通のこと。
私は部屋を飛び出して、灼熱の商店街を駆け抜ける。心臓が止まるまで、残り20秒。全力で腕を振って、足が痛くなるほど強く蹴って、死を拒む。まだ死にたくない。拭っても拭っても汗が目に沁みる。それでも、脚を止めるわけにはいかないのだ。アーケードを抜けて、見えてきたのは病院。AEDのマークもある。転がるように駆け込んだところで、私の心臓は止まった。
花は桜木、人は武士、柱は桧、魚は鯛、小袖はもみじ、花はみよしの。一休和尚の言う死に際の美学なんてものは現代社会にあるのだろうか。確かに一度心肺停止に陥った私は、最新の医療技術と医師たちの決死の努力のおかげで、見事に蘇生した。
「一人暮らしで具合が悪くなった時はちゃんと病院に来てくださいね」
久々の愛のある会話は、美人の看護師に言われた小言だった。退屈な入院生活も長い人生の一休みだと思うと悪くない。白い病室の窓の向こうで、陽炎が笑っていた。
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撮った写真を加工して、撮る前の絵コンテを再現
被写体を撮る。どう撮る?何を撮る?
絵コンテは、シンプル
lapis lazuli
ラピスラズリ、瑠璃色
フェルメールの鮮やかな青『フェルメール・ブルー』の顔料はラピスラズリから精製されています。
今年書き直した第三章・ディープブルー
この青は、ロケハンで探します。
主題はあくまで、アカスジウミタケハゼです。
ディープブルーはただの背景です。
しかし、ディープブルーは光り輝く日だけ撮れる色です。
・
フランス料理の鯛は少し苦手です。
バターでポアレされちゃう奴。おいしいんだけどどこかに、ふっと魚の臭みがでます。そりゃただ塩焼きにした方が、圧倒的に魚臭いんですが・・・それはそういうもの。
おふらんすになられますと、臭みを隠して上手に料理されるんですが一瞬やはり魚、そっちの方が気になる・・・。まぁ、ちゃんとしたフランス料理屋に行ってないだけかもしれないけれど・・・
生きの良い鯛、まだアミノ酸分解が進んでいなく甘みが出来ってない身の締まった鯛。
そりゃ、薄造りで、紅葉おろしでしょ・・・ポアレされちゃダメでしょ~あ~~喰いたいなぁ・・・。良い素材はシンプルである方が引き立つ。
・
構図も技法もすべてシンプルに・・・すっと、あっさり、素直に。
だって、
lapis lazuli
ここで唯一考えることは
ドミナントカラーで青に支配させるのか?
青を引き立てるコントラストを出すのか?
さてどっち?
上は、青被せで青に支配させた写真、被写体が無彩色に近いので綺麗に青に染まります。
今回は主題とディープブルーの色相が異なります。無理に青被せにしても主題の赤は黒っぽく汚くなってしまいます。それではディープブルーが主題を殺してしまいます。
いかにディープブルーだぜ~の光り輝く日であっても所詮は背景です。ただの背景でしかありません。そこを撮影者の思い入れで間違えると、主題のはっきりしない写真に成り下がってしまいます。
赤を殺さぬように、しっかりと前景の被写体と後景の背景の色相コントラストを出します。第二章・色の出方ですね。
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