#蒲田朝食
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a2cg · 2 years ago
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謎の数字と私 ・ 「生年月日を暗証番号にしないで下さい」と言われた理由がわかりました。泥酔してスリにあった際に免許証と共にキャッシュカード、クレジットカードを盗られました。 ・ 暗証番号を生年月日に設定していたため、限度額MAXまで使われたという苦い経験があります。それからと言うもの他人からはわかりづらい暗証番号に設定しています。 ・ わかりづらい番号と言えばラグビー部のサイン。通っていた高校のラグビー部は花園に行くほどの実力でしたが練習風景を見ていると8732とか謎の数字を叫んでいました。 ・ あとで知ったのですが、攻撃のフォーメーションなどを表すサインだったみたいですね。蒲田にあるこちらの店の番号はどういった意味があるんでしょうね? ・ と言うわけで本日のモーニングは #038 うどん038 です。ランチが食べれないことが確定していたので、こちらで朝食をいただく事にしました。 ・ 頼んだのは #朝セット で #ミニ豚丼 にしました。 #うどん は温かいものか冷たいものかを聞かれたので温かい方にしました。 ・ 食券を握りしめて、書かれた番号が呼ばれるまで待つシステムのようです。2分程で呼ばれてサービスの #煮干天 と #揚げ玉 を加えて着席です。 ・ まずは #ウドン を頂きます。柔らかいけどプルンとした食感の #麺 が香りも豊かで美味しいのに驚きます。そして #スープ のじんわりとした旨さが後から押し寄せて来ます。 ・ サービスで出されるものとは思えない #天ぷら の油の味わいと #煮干 の旨みが寄せては返しているのがわかります。 ・ そして #豚丼 は優しくしっとりと煮詰められており、ご飯にヒタヒタなお汁がいい味を出しています。安いこま肉でも手間暇かけると美味しく生まれ変わるのですね。 ・ 紅生姜のアクセントや途中加えた卓上の特製辛し味噌もいいアクセントになっております。うどんに少し #生姜 を加えたらキリッとした印象でさらに美味しくなります。 ・ 後半に #特製魚粉 を加えてみたら旨みが強くなってさらに深い味わいになったのが印象的です。他にも天ぷらなども美味しそうでしたので次回はランチタイムに来たいです。 ・ #蒲田ランチ #蒲田モーニング #蒲田グルメ #蒲田朝食 #蒲田うどん #蒲田ウドン #麺スタグラム #とa2cg (立ってうどん038) https://www.instagram.com/p/CqMNugrSd4A/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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myonbl · 20 days ago
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2024年10月19日(土)
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無印良品からメール、MUJIマイルがプラチナステージに到達したとのことで、500ポイントがプレゼントされた。こんなものは忘れないうちに使わなければと、雨の中を京都ポルタへ向かった。欲しいものとてないけれど、これからの季節に使えるものをと<撥水フードジャケット>を購入した。支払時には京都ポルタと無印良品の二つの会員証を提示して、ダブルでポイントが溜まるのだ。おっと、支払はICOCAを使ったのでトリプルでポイントゲット、大したことないけれどこんなことがちょっと嬉しいのだよ。
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4時45分起床。
日誌書く。
昨日に続いて<在韓被爆者を救援する市民の会・大阪支部>のFacebookPageのメンテナンス。
6時にツレアイ起床、洗濯を始める。
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朝食を頂く。
洗濯物を干す。
珈琲を淹れる。
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こっそりとAppleWatchUltra2 の整備済み製品(新品より¥20,000安い)を発注、本日到着とのこと。それを受けて、使用中のAppleWatchUltra(1年10ヶ月使用)を下取りに出す。AppleTradeInは価格は安いが手間がかからないのでこちらを利用、¥40,000相当とのこと。
インターネットでMLB観戦、今日はメッツが頑張ったが、ドジャースにしてみればホームに帰って次戦を戦う方がメリットが大きいので想定内。
夕飯用に、海老芋を煮付ける。
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ランチ、彼女には伊勢うどん、息子たちはサッポロ一番しょうゆ味。
彼女は友人のギャラリーへ。
私は冷蔵庫の残りものを片付けてから京都ポルタへ、無印良品で買物。
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帰路のバスを梅小路公園で下りて、セブンイレブンで昨日ゲットした三田落語会のチケットを発券する。
雨で洗濯物が乾かないので、風呂場の乾燥機へ移動。
軽く午睡。
洗濯物を取り込んでたたむ。
夕飯準備中に彼女から連絡、何とか間に合いそうだ。
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ポークステーキ、炊き合わせと萩の蒲鉾、レタスとトマトのサラダ、リンゴ、スパークリングワイン。
録画番組視聴、刑事コロンボ。
第46話「汚れた超能力」/ Columbo Goes to the Guillotineシーズン 1, エピソード 46 アネマン超能力研究所では、国防省とCIAが注目する超能力者エリオット・ブレイクの透視能力について実験が繰り返されていた。ブレイクは好成績を重ねるが、愛人である研究所所長と協力して捏造したものだった。
片付け、入浴、体重は1,200g増、ま、昼間から🍷だし。
日誌書く。
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終日の雨だから仕方なし。
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fukagawakaidan · 3 months ago
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「お化けの棲家」に登場したお化け。
1、骨女〔ほねおんな〕 鳥山石燕の「今昔画 図続百鬼』に骨だけ の女として描かれ、 【これは御伽ぼうこうに見えたる年ふる女の骸骨、牡丹の灯籠を携へ、人間の交をなせし形にして、もとは剪灯新話のうちに牡丹灯記とてあり】と記されている。石燕が描いた骨女 は、「伽婢子」「牡丹灯籠」に出てくる女つゆの亡霊、弥子(三遊亭円朝の「怪談牡丹灯 籠」ではお露にあたる)のことをいっている。これとは別物だと思うが、「東北怪談の旅」にも骨女という妖怪がある。 安永7年~8年(1778年~1779年)の青森に現れたもので、盆の晩、骸骨女がカタリカタリと音をたてて町中を歩いたという。この骨女は、生前は醜いといわれていたが、 死んでからの骸骨の容姿が優れているので、 人々に見せるために出歩くのだという。魚の骨をしゃぶることを好み、高僧に出会うと崩れ落ちてしまうという。 「鳥山石燕 画図百鬼夜行」高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編 「東北怪談の旅」山田 野理夫
2、堀田様のお人形
以下の話が伝わっている。 「佐賀町に堀田様の下屋敷があって、うちの先祖はそこの出入りだったの。それで、先代のおばあさんが堀田様から“金太郎”の人形を拝領になって「赤ちゃん、赤ちゃん」といわれていたんだけど、この人形に魂が入っちゃって。関東大震災のとき、人形と一緒に逃げたら箱の中であちこちぶつけてこぶができたから、修復してもらうのに鼠屋っていう人形師に預けたんだけど少しすると修復されずに返ってきた。聞くと「夜になると人形が夜泣きしてまずいんです」と言われた。 (『古老が語る江東区のよもやま話』所収)
3、ハサミの付喪神(つくもがみ)
九十九神とも表記される。室町時代に描かれた「付喪神絵巻」には、「陰陽雑記云器物百��を経て化して精霊を得てよく人を訛かす、是を付喪神と号といへり」 という巻頭の文がある。 煤祓いで捨てられた器物が妖怪となり、物を粗末に扱う人間に対して仕返しをするという内容だ が、古来日本では、器物も歳月を経ると、怪しい能力を持つと考えられていた。 民俗資料にも擂り粉木(すりこぎ)や杓文字、枕や蒲団といった器物や道具が化けた話しがある。それらは付喪神とよばれていないが、基本的な考え方は「付喪神絵巻」にあるようなことと同じで あろう。 (吉川観方『絵画に見えたる妖怪』)
4、五徳猫(ごとくねこ)  五徳猫は鳥山石燕「画図百器徒然袋」に尾が2つに分かれた猫又の姿として描かれており、「七徳の舞をふたつわすれて、五徳の官者と言いしためしも あれば、この猫もいかなることをか忘れけんと、夢の中におもひぬ」とある。鳥山石燕「画図百器徒然袋」の解説によれば、その姿は室町期の伝・土佐光信画「百鬼夜行絵巻」に描かれた五徳猫を頭に 乗せた妖怪をモデルとし、内容は「徒然袋」にある「平家物語」の 作者といわれる信濃前司行長にまつわる話をもとにしているとある。行長は学識ある人物だったが、七徳の舞という、唐の太宗の武の七徳に基づく舞のうち、2つを忘れてしまったために、五徳の冠者のあだ名がつけられた。そのため、世に嫌気がさし、隠れて生活するようになったという。五徳猫はこのエピソードと、囲炉裏にある五徳(薬缶などを載せる台)を引っ掛けて創作された 妖怪なのであろう。ちなみに土佐光信画「百鬼夜行絵巻」に描かれている妖怪は、手には火吹き 竹を持っているが、猫の妖怪ではなさそうである。 ( 高田衛監修/稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕画図百鬼夜行』)→鳥山石燕『百器徒然袋』より 「五徳猫」
5、のっぺらぼー 設置予定場所:梅の井 柳下 永代の辺りで人魂を見たという古老の話しです。その他にも、背中からおんぶされて、みたら三つ目 小僧だったり、渋沢倉庫の横の河岸の辺りでのっぺらぼーを見たという話しが残っています。 (『古老が語る江東区のよもやま話』所収) のっぺらぼーは、顔になにもない卵のような顔の妖怪。特に小泉八雲『怪談』にある、ムジナの話が良く知られている。ある男が東京赤坂の紀国坂で目鼻口のない女に出会い、驚き逃げて蕎麦 屋台の主人に話すと、その顔も同じだったという話。その顔も同じだったという話。
6、アマビエアマビエ 弘化3年(1846年) 4月中旬と記 された瓦版に書かれているもの。 肥後国(熊���県)の海中に毎夜光るもの��� あるので、ある役人が行ってみたところ、ア マビエと名乗る化け物が現れて、「当年より はやりやまいはや 6ヵ月は豊作となるが、もし流行病が流行ったら人々に私の写しを見せるように」といって、再び海中に没したという。この瓦版には、髪の毛が長く、くちばしを持った人魚のようなアマビエの姿が描かれ、肥後の役人が写したとある。 湯本豪一の「明治妖怪新聞」によれば、アマピエはアマピコのことではないかという。 アマピコは瓦版や絵入り新聞に見える妖怪で、 あま彦、天彦、天日子などと書かれる。件やクダ部、神社姫といった、病気や豊凶の予言をし、その絵姿を持っていれば難から逃れられるという妖怪とほぼ同じものといえる。 アマビコの記事を別の瓦版に写す際、間違 えてアマビエと記してしまったのだというのが湯本説である。 『明治妖怪新聞」湯本豪一「『妖怪展 現代に 蘇る百鬼夜行』川崎市市民ミュージアム編
7、かさばけ(傘お化け) 設置予定場所:多田屋の入口作品です。 一つ目あるいは、二つ目がついた傘から2本の腕が伸び、一本足でピョンピョン跳ねまわる傘の化け物とされる。よく知られた妖怪のわりには戯画などに見えるくらいで、実際に現れたなどの記録はないようである。(阿部主計『妖怪学入門』)歌川芳員「百種怪談妖物双六」に描 かれている傘の妖怪「一本足」
8、猫股(ねこまた)  猫股は化け猫で、尻尾が二股になるまで、齢を経た猫 で、さまざまな怪しいふるまいをすると恐れられた。人をあざむき、人を食らうともいわれる。飼い猫が年をとり、猫股になるため、猫を長く飼うもので はないとか、齢を経た飼い猫は家を離れて山に入り、猫股 になるなどと、各地に俗信がある。 このような猫の持つ妖力から、歌舞伎ではお騒動と化け猫をからめて「猫騒動もの」のジャンルがあり、
「岡崎の猫」「鍋島の猫」「有馬の猫」が三代化け猫とされる。
9、毛羽毛現(けうけげん) 設置予定場所:相模屋の庭 鳥山石燕の「今昔百鬼拾遺」に毛むくじゃらの妖怪として描かれた もので、 「毛羽毛現は惣身に毛生ひたる事毛女のごとくなればかくいふ か。或いは希有希現とかきて、ある事まれに、見る事まれなれば なりとぞ」とある。毛女とは中国の仙女のことで、華陰の山中(中国陝西省陰県の西 獄華山)に住み、自ら語るところによると、もともとは秦が亡んだため 山に逃げ込んだ。そのとき、谷春という道士に出会い、松葉を食すことを教わって、遂に寒さも飢えも感じなくなり、身は空を飛ぶほど軽くなった。すでに170余年経つなどと「列仙伝」にある。この毛羽毛現は家の周辺でじめじめした場所に現れる妖怪とされるが、実際は石燕の創作妖 怪のようである。 (高田衛監修/稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕 画図百鬼夜行』→鳥山石燕「今昔百鬼 拾遺」より「毛羽毛現」
10、河童(かっぱ) 設置予定場所:猪牙船 ◇ 河童(『耳袋』) 江戸時代、仙台藩の蔵屋敷に近い仙台堀には河童が出たと言われています。これは、子どもたちが、 なんの前触れもなく掘割におちてしまう事が続き探索したところ、泥の中から河童が出てきたというも のです。その河童は、仙台藩の人により塩漬けにして屋敷に保管したそうです。 ◇ 河童、深川で捕獲される「河童・川太郎図」/国立歴史民俗博物館蔵 深川木場で捕獲された河童。河童は川や沼を住処とする妖怪で、人を水中に引き込む等の悪事を働く 反面、水の恵みをもたらす霊力の持ち主として畏怖されていた ◇ 河童の伝説(『江戸深川情緒の研究』) 安永年間(1772~1781) 深川入船町であった話しです。ある男が水浴びをしていると、河童がその男 を捕えようとしました。しかし、男はとても強力だったので逆に河童を捕えて陸に引き上げ三十三間堂の前で殴り殺そうとしたところ、通りかかった人々が河童を助けました。それ以来、深川では河童が人 間を捕らなくなったといいます。→妖怪画で知られる鳥山石燕による河童
11、白容商〔しろうねり〕
鳥山石燕「画図百器 徒然袋」に描かれ、【白うるりは徒然のならいなるよし。この白うねりはふるき布巾のばけたるものなれども、外にならいもやはべると、夢のうちにおもひぬ】 と解説されている。白うるりとは、吉田兼好の『徒然草」第六十段に登場する、 芋頭(いもがしら)が異常に好きな坊主のあだ名である。  この白うるりという名前に倣って、布雑巾 の化けたものを白容裔(しろうねり)と名づけたといっているので、つまりは石燕の創作妖怪であろう。古い雑巾などが化けて人を襲う、などの説 明がされることがあるが、これは山田野理夫 の『東北怪談の旅』にある古雑巾の妖怪を白 容裔の話として使ったにすぎない。 『鳥山石燕画図百鬼夜行』高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編
12、轆轤首〔ろくろくび〕
抜け首、飛頭蛮とも つな いう。身体から首が完全に分離して活動する ものと、細紐のような首で身体と頭が繋がっているものの二形態があるようである。 日本の���献には江戸時代から多くみえはじ め、『古今百物語評判』『太平百物語』『新説 百物語」などの怪談集や、『甲子夜話』『耳 囊」「北窓瑣談」「蕉斎筆記』『閑田耕筆』と いった随筆の他、石燕の『画図百鬼夜行」に 代表される妖怪画にも多く描かれた。 一般的な轆轤首の話としては、夜中に首が 抜け出たところを誰かに目撃されたとする内 容がほとんどで、下働きの女や遊女、女房、 娘などと女性である場合が多い。 男の轆轤首は「蕉斎筆記』にみえる。 ある夜、増上寺の和尚の胸の辺りに人の 首が来たので、そのまま取って投げつけると、 どこかへいってしまった。翌朝、気分が悪いと訴えて寝ていた下総出 身の下働きの男が、昼過ぎに起き出して、和 尚に暇を乞うた。わけ その理由を問えば、「昨夜お部屋に首が参りませんでしたか」と妙なことを訊く。確か に来たと答えると、「私には抜け首の病があります。昨日、手水鉢に水を入れるのが遅い とお叱りを受けましたが、そんなにお叱りに なることもないのにと思っていると、 夜中に首が抜けてしまったのです」 といって、これ以上は奉公に差支えがあるからと里に帰って しまった。 下総国にはこの病が多いそうだと、 「蕉斎筆記』は記している。  轆轤首を飛頭蛮と表記する文献があるが、 これはもともと中国由来のものである。「和漢三才図会』では、『三才図会」「南方異 物誌」「太平広記」「搜神記』といった中国の 書籍を引いて、飛頭蛮が大闍波国(ジャワ) や嶺南(広東、広西、ベトナム)、竜城(熱 洞省朝陽県の西南の地)の西南に出没したことを述べている。昼間は人間と変わらないが、夜になると首 が分離し、耳を翼にして飛び回る。虫、蟹、 ミミズなどを捕食して、朝になると元通りの 身体になる。この種族は首の周囲に赤い糸のような傷跡がある、などの特徴を記している。中国南部や東南アジアには、古くから首だけの妖怪が伝わっており、マレーシアのポン ティアナやペナンガルなどは、現在でもその 存在が信じられている。 日本の轆轤首は、こうした中国、東南アジ アの妖怪がその原型になっているようである。 また、離魂病とでもいうのだろうか、睡眠中に魂が抜け出てしまう怪異譚がある。例えば「曽呂利物語」に「女の妄念迷い歩 <事」という話がある。ある女の魂が睡眠中に身体から抜け出て、 野外で鶏になったり女の首になったりしているところを旅人に目撃される。旅人は刀を抜いてその首を追いかけていく と、首はある家に入っていく。すると、その家から女房らしき声が聞こえ、 「ああ恐ろしい夢を見た。刀を抜いた男が追 いかけてきて、家まで逃げてきたところで目 が醒めた」などといっていたという話である。これの類話は現代の民俗資料にも見え、抜け出た魂は火の玉や首となって目撃されている。先に紹介した「蕉斎筆記』の男の轆轤首 も、これと同じように遊離する魂ということ で説明ができるだろう。 轆轤首という妖怪は、中国や東南アジア由 来の首の妖怪や、離魂病の怪異譚、見世物に 出た作りものの轆轤首などが影響しあって、 日本独自の妖怪となっていったようである。 【和漢三才図会』寺島良安編・島田勇雄・竹 島淳夫・樋口元巳訳注 『江戸怪談集(中)』 高田衛編/校注『妖異博物館』柴田宵曲 『随筆辞典奇談異聞編」柴田宵曲編 『日本 怪談集 妖怪篇』今野円輔編著 『大語園』巌谷小波編
13、加牟波理入道〔がんばりにゅうどう〕
雁婆梨入道、眼張入道とも書く。便所の妖怪。 鳥山石燕の「画図百鬼夜行」には、便所の台があるよう 脇で口から鳥を吐く入道姿の妖怪として描かれており、【大晦日の夜、厠にゆきて「がんばり入道郭公」と唱ふれば、妖怪を見さるよし、世俗のしる所也。もろこしにては厠 神名を郭登といへり。これ遊天飛騎大殺将軍 とて、人に禍福をあたふと云。郭登郭公同日 は龕のの談なるべし】と解説されている。 松浦静山の『甲子夜話」では雁婆梨入道という字を当て、厠でこの名を唱えると下から入道の頭が現れ、 その頭を取って左の袖に入れてまたとりだすと 頭は小判に変化するなどの記述がある。 「がんばり入道ホトトギス」と唱えると怪異 にあわないというのは、江戸時代にいわれた 俗信だが、この呪文はよい効果を生む(前述 ことわざわざわい ●小判を得る話を含め)場合と、禍をよぶ 場合があるようで、「諺苑」には、大晦日に この話を思い出せば不祥なりと書かれている。 また、石燕は郭公と書いてホトトギスと読ませているが、これは江戸時代では郭公とホト トギスが混同されていたことによる。 ホトトギスと便所との関係は中国由来のようで、「荊楚歲時記』にその記述が見える。 ホトトギスの初鳴きを一番最初に聞いたもの は別離することになるとか、その声を真似すると吐血するなどといったことが記されており、厠に入ってこの声を聞くと、不祥事が起 こるとある。これを避けるには、犬の声を出 して答えればよいとあるが、なぜかこの部分 だけは日本では広まらなかったようである。 『鳥山石燕画図百鬼夜行』高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編 『江戸文学俗信辞典』 石川一郎編『史実と伝説の間」李家正文
14、三つ目小僧
���に三つの目を持つ童子姿の妖怪。 長野県東筑摩郡教育委員会による調査資料に名は見られるが、資料中には名前があるのみ で解説は無く、どのような妖怪かは詳細に語られていない。 東京の下谷にあった高厳寺という寺では、タヌキが三つ目小僧に化けて現れたという。このタヌ キは本来、百年以上前の修行熱心な和尚が境内に住まわせて寵愛していたために寺に住みついたものだが、それ以来、寺を汚したり荒らしたりする者に対しては妖怪となって現れるようになり、体の大きさを変えたり提灯を明滅させて人を脅したり、人を溝に放り込んだりしたので、人はこれ を高厳寺小僧と呼んで恐れたという。困った寺は、このタヌキを小僧稲荷として境内に祀った。この寺は現存せず、小僧稲荷は巣鴨町に移転している。 また、本所七不思議の一つ・置行堀の近くに住んでいたタヌキが三つ目小僧に化けて人を脅したという言い伝えもある。日野巌・日野綏彦 著「日本妖怪変化語彙」、村上健司校訂 編『動物妖怪譚』 下、中央公論新社〈中公文庫〉、2006年、301頁。 佐藤隆三『江戸伝説』坂本書店、1926年、79-81頁。 『江戸伝説』、147-148頁。
15、双頭の蛇 設置予定場所:水茶屋 「兎園小説」には、「両頭蛇」として以下の内容が著してある。 「文政7年(1824)11月24日、本所竪川通りの町方掛り浚場所で、卯之助という男性 が両頭の蛇を捕まえた。長さは3尺あったという。」
文政7年(1824)11月24日、一の橋より二十町程東よりの川(竪川、現墨田区)で、三尺程の 「両頭之蛇」がかかったと言う話です。詳細な図解が示されています。 (曲亭馬琴「兎園小説」所収『兎園小説』(屋代弘賢編『弘賢随筆』所収) 滝沢馬琴他編 文政8年(1825) 国立公文書館蔵
16、深川心行寺の泣き茶釜
文福茶釜は「狸」が茶釜に化けて、和尚に恩返しをする昔話でよく知られています。群馬県館林の茂 林寺の話が有名ですが、深川2丁目の心行寺にも文福茶釜が存在したといいます。『新撰東京名所図会』 の���行寺の記述には「什宝には、狩野春湖筆涅槃像一幅 ―及び文福茶釜(泣茶釜と称す)とあり」 とあります。また、小説家の泉鏡花『深川浅景』の中で、この茶釜を紹介しています。残念ながら、関 東大震災(1923年)で泣茶釜は、他の什物とともに焼失してしまい、文福茶釜(泣き茶釜)という狸が 化けたという同名が残るのみです。鳥山石燕「今昔百鬼拾遺」には、館林の茂森寺(もりんじ)に伝わる茶釜の話があります。いくら湯を 汲んでも尽きず、福を分け与える釜といわれています。 【主な参考資料】村上健司 編著/水木しげる 画『日本妖怪大辞典』(角川出版)
17、家鳴(やなり) 設置予定場所:大吉、松次郎の家の下)  家鳴りは鳥山石燕の「画図百鬼夜行」に描かれたものだが、(石燕は鳴屋と表記)、とくに解説はつけられて いない。石燕はかなりの数の妖怪を創作しているが、初期の 「画図百鬼夜行」では、過去の怪談本や民間でいう妖怪などを選んで描いており、家鳴りも巷(ちまた)に知られた妖怪だったようである。 昔は何でもないのに突然家が軋むことがあると、家鳴りのような妖怪のしわざだと考えたようである。小泉八雲は「化け物の歌」の中で、「ヤナリといふ語の・・・それは地震中、家屋の震動 する音を意味するとだけ我々に語って・・・その薄気 味悪い意義を近時の字書は無視して居る。しかし此語 はもと化け物が動かす家の震動の音を意味して居た もので、眼には見えぬ、その震動者も亦(また) ヤナ リと呼んで居たのである。判然たる原因無くして或る 家が夜中震ひ軋り唸ると、超自然な悪心が外から揺り動かすのだと想像してゐたものである」と延べ、「狂歌百物語」に記載された「床の間に活けし立ち木も倒れけりやなりに山の動く掛軸」という歌を紹介している。 (高田衛監修/稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕画図百鬼夜行』、『小泉八雲全集』第7巻)
18、しょうけら 設置予定場所:おしづの家の屋根 鳥山石燕「画図百鬼夜行」に、天井の明かり取り窓を覗く妖怪として描かれているもの。石燕による解説はないが、 ショウケラは庚申(こうしん) 信仰に関係したものといわれる。 庚申信仰は道教の三尸(さんし)説がもとにあるといわ れ、60日ごとに巡ってくる庚申の夜に、寝ている人間の身 体から三尸虫(頭と胸、臍の下にいるとされる)が抜け出し、天に昇って天帝にその人の罪科を告げる。この報告により天帝は人の命を奪うと信じられ、対策とし て、庚申の日は眠らずに夜を明かし、三尸虫を体外に出さ ないようにした。また、これによる害を防ぐために「ショウケラはわたとてまたか我宿へねぬぞねたかぞねたかぞ ねぬば」との呪文も伝わっている。 石燕の描いたショウケラは���この庚申の日に現れる鬼、ということがいえるようである。
19、蔵の大足
御手洗主計という旗本の屋敷に現れた、長さ3尺程(約9m)の大足。(「やまと新聞」明治20年4月29日より)
20、お岩ちょうちん
四世鶴屋南北の代表作である「東海道四谷怪談」のお岩 を、葛飾北斎は「百物語シリーズ」の中で破れ提灯にお岩が 宿る斬新な構図で描いている。北斎は同シリーズで、当時の 怪談話のもう一人のヒロインである「番町皿屋敷のお菊」も描 く。「東海道四谷怪談」は、四世南北が暮らし、没した深川を舞台にした生世話物(きぜわもの)の最高傑作。文政8年(1825) 7月中村座初演。深川に住んだ七代目市川團十郎が民谷伊 右衛門を、三代目尾上菊五郎がお岩を演じた。そのストーリーは当時評判だった実話を南北が取材して描 いている。男女が戸板にくくられて神田川に流された話、また 砂村隠亡堀に流れついた心中物の話など。「砂村隠亡堀の場」、「深川三角屋敷の場」など、「四谷怪 談」の中で深川は重要な舞台として登場する。
21、管狐(くだぎつね)  長野県を中心にした中部地方に多く分布し、東海、関東南部、東北の一部でいう憑き物。関東 南部、つまり千葉県や神奈川県以外の土地は、オサキ狐の勢力になるようである。管狐は鼬(いたち)と鼠(ねずみ)の中間くらいの小動物で、名前の通り、竹筒に入ってしまうほどの大きさだという。あるいはマッチ箱に入るほどの大きさで、75匹に増える動物などとも伝わる個人に憑くこともあるが、それよりも家に憑くものとしての伝承が多い。管狐が憑いた家は管屋(くだや)とか管使いとかいわれ、多くの場合は「家に憑いた」ではなく「家で飼っている」という表現をしている。管狐を飼うと金持ちになるといった伝承はほとんどの土地でいわれることで、これは管 狐を使って他家から金や品物を集めているからだなどという。また、一旦は裕福になるが、管狐は 大食漢で、しかも75匹にも増えるのでやがては食いつぶされるといわれている。 同じ狐の憑き物でも、オサキなどは、家の主人が意図しなくても、狐が勝手に行動して金品を集 めたり、他人を病気にするといった特徴があるが、管狐の場合は使う者の意図によって行動すると考えられているようである。もともと管狐は山伏が使う動物とされ、修行を終えた山伏が、金峰山 (きんぷさん)や大峰(おおみね)といった、山伏に官位を出す山から授かるものだという。山伏は それを竹筒の中で飼育し、管狐の能力を使うことで不思議な術を行った。 管狐は食事を与えると、人の心の中や考えていることを悟って飼い主に知らせ、また、飼い主の 命令で人に取り憑き、病気にしたりするのである。このような山伏は狐使いと呼ばれ、自在に狐を 使役すると思われていた。しかし、管狐の扱いは難しく、いったん竹筒から抜け出た狐を再び元に 戻すのさえ容易ではないという。狐使いが死んで、飼い主不在となった管狐は、やがて関東の狐の親分のお膝元である王子村(東京都北区)に棲むといわれた。主をなくした管狐は、命令する者がいないので、人に憑くことはないという。 (石塚尊俊『日本の憑きもの』、桜井徳太郎編『民間信仰辞典』、金子準二編著『日本狐憑史資料 集成』)
22、かいなで 設置予定場所: 長屋の厠 京都府でいう妖怪。カイナゼともいう。節分の夜に便所へ行くとカイナデに撫でられるといい、これを避けるには、「赤い紙やろうか、白い紙やろうか」という呪文を唱えればよいという。 昭和17年(1942年)頃の大阪市立木川小学校では、女子便所に入ると、どこからともなく「赤い 紙やろか、白い紙やろか」と声が聞こえてくる。返事をしなければ何事もないが、返事をすると、尻を舐められたり撫でられたりするという怪談があったという。いわゆる学校の怪談というものだが、 類話は各地に見られる。カイナデのような家庭内でいわれた怪異が、学校という公共の場に持ち込まれたものと思われる。普通は夜の学校の便所を使うことはないだろうから、節分の夜という条件が消失してしまったのだろう。 しかし、この節分の夜ということは、実に重要なキーワードなのである。節分の夜とは、古くは年越しの意味があり、年越しに便所神を祭るという風習は各地に見ることができる。その起源は中国に求められるようで、中国には、紫姑神(しこじん)という便所神の由来を説く次のような伝説がある。 寿陽県の李景という県知事が、何媚(かび) (何麗卿(かれいきょう)とも)という女性を迎えたが、 本妻がそれを妬み、旧暦正月 15 日に便所で何媚を殺害した。やがて便所で怪異が起こるようになり、それをきっかけに本妻の犯行が明るみに出た。後に、何媚を哀れんだ人々は、正月に何媚を便所の神として祭祀するようになったという(この紫姑神は日本の便所神だけではなく、花子さんや紫婆(むらさきばばあ)などの学校の怪談に登場する妖怪にも影響を与えている。) 紫姑神だけを日本の便所神のルーツとするのは安易だが、影響を受けていることは確かであろう。このような便所神祭祀の意味が忘れられ、その記憶の断片化が進むと、カイナデのような妖怪が生まれてくるようである。 新潟県柏崎では、大晦日に便所神の祭りを行うが、便所に上げた灯明がともっている間は決して便所に入ってはいけないといわれる。このケースは便所神に対する信仰がまだ生��ているが、便所神の存在が忘れられた例が山田野理夫『怪談の世界』に見える。同書では、便所の中で「神くれ神くれ」と女の声がしたときは、理由は分からなくとも「正月までまだ遠い」と答えればよいという。便所神は正月に祀るものという断片的記憶が、妖怪として伝えられたものといえる。また、「赤い紙やろうか、白い紙やろうか」という呪文も、便所神の祭りの際に行われた行為の名残を伝えて いる。便所神の祭りで紙製の人形を供える土地は多く、茨城県真壁郡では青と赤、あるいは白と赤の 男女の紙人形を便所に供えるという。つまり、カイナデの怪異に遭遇しないために「赤い紙やろう か、白い紙やろうか」と唱えるのは、この供え物を意味していると思われるのである。本来は神様に供えるという行為なのに、「赤とか白の紙をやるから、怪しいふるまいをするなよ」というように変化してしまったのではないだろうか。さらに、学校の怪談で語られる便所の怪異では、妖怪化した便所神のほうから、「赤い紙やろうか、白い紙やろうか」とか「青い紙やろうか、赤い紙やろうか」というようになり、より妖怪化が進ん でいったようである。こうしてみると、近年の小学生は古い信仰の断片を口コミで伝え残しているともいえる。 島根県出雲の佐太神社や出雲大社では、出雲に集まった神々を送り出す神事をカラサデという が、氏子がこの日の夜に便所に入ると、カラサデ婆あるいはカラサデ爺に尻を撫でられるという伝 承がある。このカラサデ婆というものがどのようなものか詳細は不明だが、カイナデと何か関係があるのかもしれない。 (民俗学研究所編『綜合日本民俗語彙』、大塚民俗学会編『日本民俗学事典』、『民間伝承』通巻 173号(川端豊彦「厠神とタカガミと」)ほか)
23、木まくら 展示予定場所:政助の布団の上 江東区富岡にあった三十三間堂の側の家に住んだ医師が病気になり、元凶を探した所 黒く汚れた木枕が出た。その枕を焼くと、死体を焼く匂いがして、人を焼くのと同じ時間がかかったという。 (『古老が語る江東区のよもやま話』所収)
24、油赤子〔あぶらあかご〕鳥山石燕の『今昔 画図続百鬼』に描かれた妖怪。【近江国大津 の八町に、玉のごとくの火飛行する事あり。土人云「むかし志賀の里に油うるものあり。 夜毎に大津辻の地蔵の油をぬすみけるが、その者死て魂魄炎となりて、今に迷いの火となれる」とぞ。しからば油をなむる赤子は此ものの再生せしにや】と記されている。 石燕が引いている【むかし志賀(滋賀) の】の部分は、「諸国里人談』や『本朝故事 因縁集」にある油盗みの火のことである。油盗みの火とは、昔、夜毎に大津辻の地蔵 の油を盗んで売っていた油売りがいたが、死 後は火の玉となり、近江大津(滋賀県大津 市)の八町を縦横に飛行してまわったという もの。石燕はこの怪火をヒントに、油を嘗める赤ん坊を創作し��ようである。 『鳥山石燕画図百鬼夜行』高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編 『一冊で日本怪異文学 100冊を読む」檜谷昭彦監修『日本随筆大成編集部編
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helloharuo-diary-2023 · 8 months ago
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茶畑庵→新松戸→水道橋→Motown→蒲田
Saturday 1 March 2014
今日坐禅会は、禅寺の都合でお休み。真観は、始発バスに乗って東京へ向かった。バスが新宿に着きその後山手線に乗り日暮里駅へ。常磐線に乗り換えて新松戸駅へ。余裕で到着したのでマクドナルドで暫し休憩。今日は撮影日。撮影は身体障害者の方だった。中々いい表情が撮れなかったが一瞬の笑顔を逃さず撮影出来た真観。その笑顔の写真を最後に撮影は終了。
スタッフと別れ1人東京のオフィスに戻る真観。帰りは、日暮里駅から秋葉原駅に移動し総武線で水道橋駅まで。オフィスに着くとUさんはまだ来ていなかった。機材をオフィスに起きてランチを食べに餃子の王将へ。餃子とミニ天津飯を食べる。531円也。Uさんといつも水道橋で食事をするがUさんは餃子の王将はガヤガヤとうるさいから好まない。真観は、1983年の上京以来お世話になっている。
オフィスに戻るとまもなくUさん登場。そしてOさんも登場。この3人でおしゃべりすることがオフィスでよくある。話題の一つは、Oさんが撮った真観のポートレイト写真。その写真を真観がFBにプロフィール写真として公開すると結構な数の「いいね!」を頂いた。そのお礼をOさんにしながら真観は。自分の考えたことを2人に伝えた。
今日3月1日は、坐禅会に参加して1周年になる日。 昨年の3月から7月までの4ヶ月FBを休止し再開するに当たってすべての友人のフォローを一旦止め真観の投稿記事に対して反応をしてくれた友人からやり取りを始めた。その後、自分からフォローする友人も少しずつ増やして行った。これはSNSのコミュニケーションから振り回されることに対しての苦肉の策だった。そして今日の朝、晴れて真観はFB上の友人(610人ほど)すべてをフォローすることに決めそれを実行した。これは坐禅の経験から得た回答だった。
夕方になりUさんと2人で新宿で開催されている真観の生徒の写真展に赴いた。この週末又雪が降るのではないかと懸念されていたが小雨止まりであった。水道橋駅から四谷駅、四谷駅から四谷三丁目駅に電車で移動。その後は写真展まで小雨の中歩いた。真観はよっぽどの大降りでないと傘は使わない。写真展は、「Motown』と題され愛知県の豊田市をテーマにしていた。真観のクラスの生徒なので作品内容は知っていたが改めて展示された写真たちは展示用に再プリントされまた違う顔を見せていた。写真は、4x5ネガフィルムで撮影されていて生徒自身でプリントしていたが印画紙が以前と変えた様でコントラストがあり見栄えが良い写真になっていた。Uさんも一通り写真を見て生徒に感想として展示レイアウトについて助言した。このテーマを今後彼が続けて行くかどうかは分���ないが1年続け2年続け10年続いた後に同じギャラリーで同じ枚数の写真を展示すれば印象は当然変わって来る。この生徒に対して学校の先生方の期待は大きい。でも期待など全く意味がない。これも坐禅をして得た回答の一つ。ただやる気があるならこのテーマ続けるがよろしい。それだけだ。
写真展を後にしてまた小雨の中歩くのもなんだとタクシーを拾うことして信濃町駅に移動。今夜は、Uさん宅にお泊まりするので蒲田駅までさらに電車で移動。Uさん宅はこれで2回目の訪問となる。蒲田駅に着いてから駅ビルのレストラン街で麦とろ定食を食べる。近くのテーブルで酒を飲みその勢いで声の大きい2人組がいたがやや不快だった。仕方ない公衆の場だ。でも食事は美味しく頂き麦飯をご飯茶碗に2杯食べた。食事の後Uさん宅まで歩く。途中Uさんは酒屋でワインを1本と干しホタルイカを購入。
Uさん宅に着くと家猫のニーチェがいるのだが今夜は真観を警戒して顔を見せない。初めて訪れた時は膝の上に乗ったんだがなぁ。ニーチェにとってはいい迷惑かもしれない。だとしたらごめんよ。でもそれも分らない。分らないなら放っておけばいい。
Uさんとの語らいは、まるで先生と生徒の様。Uさんは惜しみなく真観の疑問から様々なキーワードを与える。真観は、メモを書き込むためペンとノートを用意した。
苦海浄土石牟礼道子>森崎和江全共闘運動のスローガン「連帯を求めて孤立を恐れず」谷川雁キリスト教原罪塩狩峠三浦綾子氷点内藤洋子ビッグバンライプニッツウィトゲンシュタインヒットラー血盟団事件唐牛健太郎60年安保の全学連委員長吉本隆明田中清玄児玉誉士夫渡辺芳則組長・・・
2人でワイン1本飲み干したら深夜1時になっていた。楽しい夜になった。真観は、1月に亡くなったUさんのお母さんが使っていた部屋で寝た。
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patsatshit · 1 year ago
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東京滞在日記。
◆Day1
12:45 新横浜到着。寒いと思ってヒートテックやらネックウォーマー、起毛したパジャマを持っていったにも関わらず、気温25度で照り返しがきつく汗ばむ気候。東京に住んでいた頃、関東は体感温度が関西よりも5度くらい低い気がしていたのに。レイジアゲインストザマシーンのウィズアウトアフェイス。かっこええー。96年発売の曲の中で一番好きかもしれないな。いや分かんないけど。終わるのが悲しくてリピートしてしまう。
12:57 京急に乗って雑色へ。「ぞうしき」と読むらしい。聞いたことも見たこともない地名。最近友人が引っ越したというので、おじゃまさせてもらうことになった。ありがとう。大田区。飛行機に乗らない私にとってはあまり縁のない地区。東京タワーからは程遠く、都会とは縁のなさそうな樹々が生えていて、なんだか良さそうな街。昔ながらの商店街もある。バックナンバーからaiko、いきものがかりと平成J-popが次々と流れてくる。結構長そうな商店街。天六ほどではないだろうけど、先が見えないので抜けられるの��ドキドキする。突然見覚えのある走り方をする人影が見えてきた。
13:55 友人宅到着。ちょっと駅からは離れているけど、立地は最高。大きな窓からは多摩川が見えていて、開放感でいっぱい。空港が近くにあって、すぐにここを飛び出してアメリカへでもいけそう。
14:30 友人は1日在宅ワーク。ずっとパソコンに向かってタイピング&会議私は後ろでひたすらゴロゴロ。ヒモみたいになってた。
16:00 夕方、仕事終わりの友人と茶をしばくため虎ノ門へ。むっちゃ薄暗い照明のお店。店内はマスターのオキニが詰まった宝庫みたいになっていて、グレングールドがかかっている。ライトな雰囲気のカフェと聞いていたけど、かなり荘厳な感じ。バカ話できるかな?友人登場。私が今ちょうどほしかったcasetifyのiPhoneケースを使っていてテンションが上がる。「ちょうど昨日藤原ヒロシが『便利』って言ってたよ」という話から佐川急便男子の話まで途切れることなく2時間強話しまくる。酸味の効いたコーヒーと濃厚なチョコレートケーキ、淡白なチーズケーキの相性がそれぞれ完璧だった。友人の背後からフライヤーの三島由紀夫が鋭い眼光でこちらを睨んでいた。ずっと怖かった。
19:10 『ざっくりYouTube』で見ていた池尻大橋の「喜楽亭」へ。ジュニアさんが座った席と同じところに座れてテンションが上がった。料理はもちろん極上。こう言っちゃなんだけどまずいハンバーグカレーとかあるのかなぁ。ルーとライスを綺麗に分けずに「親父ガケ」して「親父グイ」(ルーを皿一面にかけぐちゃぐちゃにして食べること)してしまう癖、治したい。というか治す。いやだわー。無意識って怖い、気をつけよう。
22:00 帰宅。友人と話す。思い出話2割、今後の話8割。昔は覚えてもないようなどうでもいい話しかしなかったのに、キャリアとか結婚とか出産とか、切ないね。けど仕方ないね。そうそう、何で雑色に引っ越したのか聞いてみた。いい場所だけど都心からはだいぶ離れているし…。友人曰く、最近の日本にますますいやけが差してきたので、すぐ海外に飛べるように空港付近にしたとのこと。かっこえ。昔から彼女の意思&意志が強くてすぐ行動に移せるところ、尊敬してる。
◆Day2
12:00 13時からの打ち合わせに向けて横浜へ。ほどよい都会感。建物の感じもどこかオシャレに見える。今日は風が強い。ふわっと��るくさいにおい。もう銀杏の季節か。『トークサバイバー2』で(シソンヌ)じろうさんが叫んでた「銀杏〜!くせえからうめえのか、うめえからくせえのか?」っていう素朴な疑問、私も思う。いつか教えてくれ。
15:30 一旦帰宅。友人会議中。多摩川を少し散歩する。『セトウツミ』の舞台ってここかなぁ?とかあらゆる平成ジャパニーズ映画のロケ地に思いを馳せながら歩いてみる。
16:50 半年ぶりに代田橋へ。行く場所は決まっているのに常に緊張する。Fat Boysを聴いて喝を入れる。
17:01 ジャスミンティー購入。手鏡にてデコに大きなおできと小さなニキビを確認。
17:10 緊張で首が左上右下に動いてる感じ。つまり吐きそう。
18:01 代田橋到着。とりあえずトイレに行く。
18:03 緊急事態。一旦酒を入れなければと彷徨う。
18:09 「納戸」は閉まっていた。がっくし。
18:18 「ジュークボックス」へ入る。マスターに挨拶するも覚えていない様子。半年ぶりだし2回目だから仕方ないかと思ったが、zineの話をしたら思い出してくれた。髪型とファッションで人は変わるということが分かる。コーヒー焼酎のロックを2,3杯入れる。美味い。
19:40 マスターに教えてもらった「大天狗」というお店に入る。焼き鳥がぶりぶりで美味しかった。この書き方だと不味そう。身が大きくて味付けも辛すぎず無すぎず、つまりちょうど良くて美味しかった。特にレバー塩。
23:39 終電に乗れた。代田橋に来る時はいつも終電と共にお別れだ。はー。終電といいながら蒲田までしか行かない。代田橋のお兄さんにもらったハイボールを片手に電車に揺られる。
0:16 蒲田駅から多摩川沿いを歩いている。徒歩22分。結構近い。友人に連絡する。川沿いで合流することに。
...
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↑記憶なし
◆Day3
12:47 起床。若干頭痛。友人は会議中。
17:18 山手線に乗っている��今日学んだこと。二日酔いでも酒は飲め。但し、酒がないと話せない場合に限る。つまり緊張状態に縛られる状況の場合。
17:46 綺麗な夕焼けを写。肝心な時にカメラを持ってきていない。そして非常に落ち込んでいる。
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↑夕焼け
19:15 友人とご飯に行く。カジュアルなフレンチビストロ。ここで「人生の目標」とか「働くこと」とか「死ぬこと」などシリアスな話を熱く語り合う。
20:39 多摩川散歩。酔っ払っていたので写真がすべてぶれている。
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↑彗星到来。ネオ東京
◆Day4
8:45 朝から餃子を作る。大学時代から彼女とはずっと餃子パーティーをしていた。餃子で繋がる友情と言っても過言ではない。彼女の家族たちと餃子パーティーをしたこともある。今後誰と会ってもそうマウントをとっていく。味噌ダレで乾杯。パートナーの話で盛り上がる。いくつになっても色恋の話は楽しいな。しかし外食が多くて、胃が悲鳴を上げ始めてる。
10:45 多摩川の写真を撮る。毎日多摩川を見ながら生活できる幸せ。噛み締めた。川のある生活っていいなぁと実感。天気も良くて雲の形もポテトフライみたいでよかった。
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↑ マンションの広告にありそうなくらい完璧な景色。うまく言えないけれど。
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↑パノラマで撮った
11:00 友人と別れの時。でも12月にまた会える。でも帰り道少しツンときた。それくらい居心地が良くて、一緒にいて落ち着ける存在だったのだと改めて思う。会うのは半年ぶりだったけど、しっかり話すのは2年半ぶりくらい。彼女はすごく…さらにいい方に変われていて、刺激をもらうと同時にすこし、自分に対して不安になったりもした。同じ歩幅で歩いてると思っていたから。全然違ってたんだ!今、小さい頃に遠方の祖父母の家に何泊かして帰らなければならない時の悲しさで涙が止まらなくなるあの感じが襲ってきてる。嬉しいのに少し寂しいな。
12:02 有楽町駅到着。映画館の前を通り、スコセッシの新作今日公開だと思い出す。でも今日は無理。ノーマネーソーリー。
12:06 ある人と待ち合わせ。その後ランチ。
15:33 新幹線到着。いよいよ帰る。おセンチな気持ちなのでブレッドのプレイリストを聴いている。ただ、ウォークマンのプレイリストは厄介。
16:03 『Dumb and Dumber』(ジムキャリーはMr.ダマー)をみる。百面相最高。we love jim carrey!!!
18:40 帰宅
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おしまい。
東京ってやっぱり刺激のある街。ずっといたら飲み込まれそうで怖いけど。昔からそう思っている。昔東京に数年住んでみたけど、まぁ仕事とか色々なことがあって、いい思い出は全くなかった。でもきっと、その頃の自分は視野が狭くて未熟で卑屈ですごく保守的だったのだと思う。その頃の自分のことを…ようやく客観的にみれるようになった気がした。離れてみるとやっぱ東京って面白い街だと思うし、会いたい人がいれば誰にだって会いに行けるし、刺激の宝庫だなと思う。
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tokyomariegold · 1 year ago
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2023/4/8〜
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4月8日 昨日の入院のおどしが効いていて、心がざわざわして頭が冴えて眠れなかった。友人に少し取り乱したメッセージをおくってしまった。 そのうち1人からはおすすめの豆腐バーとヨーグルトを教えてもらい、もう1人からは、頑張ってとしか言えない。ごめん。と返信が来た。 がんばれない! でも、ハッ、と何か冷静になった感もあり、ギャラリーへの連絡を手配して展示の仮押さえをできた! 以前に作ったブックを更新させたい。
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午後からみなみちゃんと展示を梯子する予定があり、準備を終えて、あまり一人でいたくない気持ちだったので早々に家を出た。 池袋のジュンク堂で開催されている最果タヒ書店へ行くことにした。 何だかんだジュンク堂に初めて入ったかも。かつての神保町三省堂くらいの充実した本屋さんでとても楽しかった。最果タヒ書店のコーナーでグッズのお香(海とまくらの詩)と“チーズ・イン・コーベ”という写真家さんがとった写真が入った小さい本を購入。 書棚にはどろんこハリーや虫の歌、永遠でない方の火など、好きな本もたくさん並んでいた。 1階でお会計する前に立ち寄った雑誌コーナーで東京人の百貨店の号をみつける。こないだの百貨店展に合わせた刊行の様で購入。まだ蒲田に屋上遊園地があるらしい! やっぱり本屋さんってどんな本が世の中にあるのか、を知れるのが楽しい。 昨晩見つけた豊洲の海やゆりかもめを眺望できる図書館へ行ってみたい。
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六本木で待ち合わせにシャルロットデュマの展示を鑑賞。 そのあとみなみちゃんと合流してsnow comtemporaryで写真展を鑑賞し、清澄白河へ移動して“さばかれえぬ私へ”を鑑賞。 作品のことや、お互いの新年度の職場のこと、家のことなど、移動中にたくさんお話をした。でも大江戸線が運行中とてもうるさかった(レールの音?)。
クリスチャンディオール展はもう行くことを諦めている。クリスチャンディオールが人の名前なんだろうか?と言っていた私たちは、とても鑑賞し甲斐があると思うのに。 たくさんの話をしたけれど“さばかれえぬ私へ”を鑑賞した後に、東日本大震災みたいに、当時全く同じところにいなかった人と「あの時どうしていたか」を話せるポイントってあるよね、と言っていて、マイケルジャクソンが死んだ時の話からできたはずの、坂本龍一の死について、それと、エビアンを沸かす生活の話、長島先生のトークイベントと作品レビューの話、をし忘れてしまった。
明日は何かの選挙がある。
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4月9日 今日はいい天気で、こうゆう風のある春の日はスルスルと体のいろんなものがすり抜けてしまう。何かを膝に乗せたり、コートの縁をぎゅっ、と持ったりしてないと保っていられない感じ。
朝、選挙の会場へとりあえず行ってみると、いま住んでいるまちの議員選だった。選べる候補が少なすぎてここに住んでいるのがまた少し嫌になった。一駅隣のまちは、ポスターを見ると女性議員もいたり、もっと候補者も多い。
その後クリーニング屋さんへ冬のコートを受け取りに行く途中、立候補者の1人の事務所(昔、他のクリーニング店が入っていた空きテナント)に大きいだるまが置かれていた。
今日やっておきたかったことが一通りできたのでよしとしたい。でも確かに体の力がするするぬけて、ふわふわする感じは、体重がある値から低下した時に起きがちなので気を付けつつ、気持ちを保てるほどに食事をしていきたい。
何でもないのに、ずっととっておいた春のワンピースを下ろして、やっぱり可愛くて、服っていいな〜と、zozousedで何とかまた服を買った。
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東京人の続きを読んでいると、森鴎外が三越が刊行していた雑誌に“腰弁当”というペンネームで詩を応募していた、とあった。 昨晩は久しぶりにアメリカのwebサイト“DEAD MALL SITE”を眺めた。 youtubeチャンネルもあって、見てみると、サイトに挙げていた閉店したショッピングモールの中を歩きながら回した動画が挙げられていた。 今日も天気が良かったからか、近くのショッピングモールは少し人が少なかった。みんなスタバを片手に焼きそばや自持ちの弁当を食べていて、おしゃれなカフェ=スタバのイメージってもうないんだろうな。 コージーコーナー的糖分摂取スポット。
来週はハードモードお仕事1週間なので、倒れません様に。
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hidekigogo · 2 years ago
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華麗なる金曜日の朝そばは、信濃路蒲田店さんにてカレーそば、470円。 熱々のつゆに少しスパイス感あるカレー、今日は少々気温が低いので完汁にて体があたたまる。両隣もカレー食べてた。人気なのか? #信濃路蒲田店 #信濃路 #蒲田 #蒲田東口商店街 #たちそば #立ち食いそば #カレーそば #soba #路麺そば #路麺 #立ち食い #蒲田名店 (信濃路 蒲田店) https://www.instagram.com/p/Cp35iF2y4_O/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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tuufuukowai · 2 years ago
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喜怒哀(eel)楽
去年の7月にパートさんと鰻屋に訪れた事について綴ろうかと。何故今年の2月に入ってから振り返るのか。その事にも触れて綴り殴っていく。
仕事の休憩中に会社のパートさんと飯屋についての雑談をしていた。この人は各地方の鰻屋を巡るのが趣味らしく、休みの日には1人で地方の鰻屋に足を運んでいた。長野や岐阜、滋賀など...と鰻を食べる為なら地方まで出向くのは苦じゃないという人だ。
そんな美食家のパートさんがどうしても行きたい鰻屋があるという。だが1人では行けないとの事。会社の中で色んな地方の鰻屋の事を骨の髄まで知り尽くした漢が行けない鰻屋とはどんな鰻屋だろうか。気にならない訳が無い。話を聞くと愛知県内にあり会社からの距離だとやや遠いらしい。やや遠くとも愛知県内なら何時でも行けるはずでは?と思ったがここの鰻屋はかなり特殊であった。
まずそこの鰻屋を食べるに当たって朝から並ばなければいけない。
僕「???鰻屋って朝から並ぶん???パチンコの抽選なんか???」
パチンコの抽選だったらまだ良かったと思った。パチンコの抽選よりも朝早くから並ぶ事になる。大将が朝早く店にやって来るのだが、そのタイミングで名前を書いて予約するというやり方である。大将がやって来るタイミングも日によって違い、早い時間帯だと朝の4時頃。遅い時間帯だと朝の6時頃(当社調べ)にやって来る。しかもその予約方法と鰻の美味さを口コミで聞いた美食家達がこぞりにこぞって1列に並んでいるという。多い日だと早朝から鰻屋に20組近く並ぶという異常な光景が見られる。中には東京や大阪、地方からわざわざ車や夜行バスで来て並ぶ美食家達も存在するという。
そんなん気になってまうやん。
パートさん曰く、予約したいのは山々だが朝っぱらから鰻屋まで足を運ぶ事が面倒で食べに行けていないという。そこで僕の出番という訳だ。会社で鍛え抜かれた忍耐強さを活かして予約を取ろうと試みた。僕はパートさんに朝並んで予約する事を条件に僕の分の鰻代を奢って貰うという割とwin-win(なのか?)交渉を持ちかけた。話半分で聞いてたパートさんは
「並ぶなら全然いいよ笑 並ぶんならね笑」と。
交渉成立(一方的に交渉成立にさせた)
任せろ。今日は火曜日の遅番。あと5日待てば天国が待っている。こうなった僕はもう誰にも止められない。まさにバーサーカー。
「今週の日曜日に予約取りますね。」と告げその日を終えた。次の日の休憩中に「マジで予約取ってきてくれるんだったら俺全然出すわ笑」と言ってくれたので一方的では無くしっかりと交渉が成立したので心置き無く予約しに行く事が出来る。
迎えた土曜日の夜。僕は愛知県の北の方に在住しており、車が必須と言われる地域に住んでいながらも恥ずかしながら車を所持していない。(早く買え)実家から最終の電車に乗って鰻屋の最寄り駅の尾張瀬戸駅へと到着した。
日付が変わって時刻は00:20_____。ここから勝負が始まるのか。この予約を取る為に頑張っt...いや待って、早すぎる。何でこんな早い時間に来とるん?夏の割には肌寒くね?眠くね?暗くね?全然街灯無いしお化け出そうじゃね?いろんな感情が交錯しながらも15分後には呆気なくその地に着いた。
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うなぎ 田代
ここが聖地メッカか_____。
いややっぱ暗すぎるやろ。流石に1番乗りだった。そこら辺の猫と戯れつつ寝ないようにテンションをガンガンに上げていくプレイリストの楽曲達を聴きながら待った。3時間ほど待つとチョロチョロ人が並び始めた。到着するのが早すぎてどこで並ぶのかが分からなかった僕は並び始めの2組の後ろに並んだ。すると前に並んでいた老夫婦が話し掛けて来て如何にも常連ですよ、と言わんばかりの口振りで「どっから来たの?」と声を掛けてきた。僕が返答すると「全然近いね遠いとこだと大阪や東京からやってくるから」と言っていた。やはりあのパートさんが言っていた事は本当だったのか、と思っていたのも束の間。4時頃には僕含め約10組程の美食家達が綺麗に列を揃えていた。完全にパチ屋で見たそれだった。朝の5時頃。漸く大将が到着。体感それほど待った感じはしなかった。会社で8時間近く立ち作業をしている僕にとってはお易い御用だった。予約を朝の11時に取りその後去った。朝の8時頃にはもう既に予約は終了していたとの事。早すぎやろ。
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その間する事が無くお腹も空いていたので近くのファミマでコンビニ弁当とビールをキメた。もうこの達成感だけで非常に気持ちが良いのに何だこの背徳感。いつもよりビールが美味く感じた。その後歩いて1時間半かけてコメダに行った。コメダで時間を浪費しながらまた歩いて1時間半かけて田代近くまで戻った。パートさんがレンタカーで来ていたみたいなのでやや早めに合流し、田代の店内へと向かった。
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鰻屋独特のええかほりがプンプンする。
入店すると大将が鰻を素手で焼いていた。その腕捌きは完全に職人の手さばきだった。店内はかなり年季が入っており、長くから続けられてきたんだと言わんばかりの内観だった。まさに老舗。カウンターに3人程座れてテーブル席2組座れる感じ。
もちろん頼むのは鰻丼(上)
ここまで頑張って来たんだ。しかも奢ってもらえる。今日くらいがめつくたっていい。そして思った以上に早いスピード感でうなぎ達は姿を現した。
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ありがとう。非常に感謝した。富士山を頑張って登った時に見える絶景と空気の美味しさ。この為に頑張って来たんだ、と。そう感じざるを得なかった。四捨五入したら田代のうなぎは富士山なのかもしれない。そう言わんばかりの面構えをして我々の前に現れた。見た目はかなりシンプル。鰻丼とお吸いものと漬物。薬味等は一切無し。余計な物は要らない。このシンプルな鰻丼だけで勝負してきたとうなぎ達が我々に語りかけている。鰻は1尾と半尾。かなり贅沢。焼いた表面から見える鈍い光がより一層我々の食欲を掻き立てた。そんな御託はどうでもいい。口の中いっぱいになるまで頬張る。
口の中で天変地異が起こった。なんだこれ。美味すぎる。外はパリと言うよりかはサク。中がフワフワでは無くフヮフヮ。この表現をする為にこのヮは生まれて来たのかもしれない。うなぎ特有の後味の臭みも全く無く、やや濃ゆめタレと相性が抜群過ぎる。かなり食べ応えのある鰻。圧倒的ナンバーワンな蒲焼だと思った。長年受け継がれてきた焼き方でないとこの焼き方は出来ないのだろうな、と。5時間近く並んだという付加価値も含めてより美味しさが増している事も事実。しかしそれを抜きにしたとしても手が止まらなかった。割と量あるのかなと思っていたがペロリと食らいつくし、パートさんも余裕で完食していた。後日談で2019年のミシュランガイドに掲載されていたらしい。そんなん絶対掲載なるやん。美味しさ故に暫く余韻に浸り続けていた。長年各地の鰻屋を渡り歩いたパートさんも「田代は越えれんな今の所ナンバーワン」と言っていた。
時が経ち、今年の2月にまた鰻の話題が出た。冬の方が鰻は脂が乗ってて美味いのでまた行こうと言っていたので「またもや奢られチャンスか!?」と思っていたが店側が予約方法を変更したらしい。どうやら大将が大病を患ったらしく、今まで田代を支えてきてくれた常連さんのみに提供する事になったらしい。悔しいが大将には身体を大事にして欲しい。もう少し早ければと自分を責めた。またあの味を求めたかったがもう求める事は出来ないのだと。もう少し早ければ。
いつかまた5代目がこの伝統とも言える田代を引き継いでお店を前のように再開してくれる事を心から祈っております。
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ittybittyhuac · 1 year ago
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF QIN SHI HUANG
的是不我一有大在人了中到资要可以这个你会好为上来就学交也用能如文时没说他看提那问生过下请天们所多麽小想得之还电出工对都机自後子而讯站去心只家知国台很信成章何同道地发法无然但吗当於本现年前真最和新因果定意情点题其事方清科样些吧叁此位理行作经者什谢名日正华话开实再城爱与二动比高面又车力或种像应女教分手打已次长太明己路起相主关凤间呢觉该十外凰友才民系进使她着各少全两回加将感第性球式把被老公龙程论及别给听水重体做校里常东风您湾��见解等部原月美先管区错音否啊找网乐让通入期选较四场由书它快从欢数表怎至立内合目望认几社告更版度考喜头难光买今身许弟若算记代统处完号接言政玩师字并男计谁山张党每且结改非星连哈建放直转报活设变指气研陈试西五希取神化物王战近世受义反单死任跟便空林士台却北队功必声写平影业金档片讨色容央妳向市则员兴利强白价安呵特思叫总办保花议传元求份件持万未究决投哪喔笑猫组独级走支曾标流竹兄阿室卡马共需海口门般线语命观视朋联参格黄钱修失儿住八脑板吃另换即象料录拿专远速基帮形确候装孩备歌界除南器画诉差讲类英案带久乎掉迷量引整似耶奇制边型超识虽怪飞始品运赛费梦故班权破验眼满念造军精务留服六图收舍半读愿李底约雄课答令深票达演早卖棒够黑院假曲火准百谈胜碟术推存治离易往况晚示证段导伤调团七永刚哥甚德杀怕包列概照夜排客绝软商根九切条集千落竟越待忘尽据双供称座值消产红跑嘛园附硬云游展执闻唱育斯某技唉息苦质油救效须介首助职例热毕节害击乱态嗯宝倒注停古输规福亲查复步举鱼断终轻环练印随依趣限响省局续司角简极干篇罗佛克阳武疑送拉习源免志鸟烦足馆仍低广土呀���坏兵显率圣码众争初误楚责境野预具智压系青贵顺负魔适哇测慢怀懂史配呜味亦医迎舞恋细灌甲帝句属灵评骑宜败左追狂敢春狗际遇族群痛右康佳杨木病戏项抓徵善官护博补石尔营历只按妹里编岁择温守血领寻田养谓居异雨止跳君烂优封拜恶啥浪核聊急状陆激模攻忙良剧牛垒增维静阵抱势严词亚夫签悲密幕毒厂爽缘店吴兰睡致江宿翻香蛮警控赵冷威微坐周宗普登母络午恐套巴杂创旧辑幸剑亮述堂酒丽牌仔脚突搞父俊暴防吉礼素招草周房餐虑充府背典仁漫景绍诸琴忆援尤缺扁骂纯惜授皮松委湖诚麻置靠继判益波姐既射欲刻堆释含承退莫刘昨旁纪赶制尚艺肉律铁奏树毛罪笔彩注归弹虎卫刀皆键售块险荣播施铭罗汉赏欣升叶萤载嘿弄钟付寄鬼哦灯呆洋嘻布磁荐检派构妈蓝贴猪策纸暗巧努雷架享宣逢均担启济罢呼划伟岛歉郭训穿详沙督梅顾敌协轮略慧幻脸短鹰冲朝忍游河批混窗乡蛋季散册弃熟奖唯藏婚镜紧猜喝尊乾县伯偏偷秋层颗食淡申冠衣仅帐赞购犯敬勇洲束斗徒嘉柔绩笨拥漂狮诗围乖孤姓吸私避范抗盖祝序晓富译巨秀馀辉插察庆积愈端移宫挥爆港雪硕借帅丢括挂盘偶末厅朱凡惊货灭醒虚瑞拍遗忠志透烈银顶雅诺圆熊替休材挑侠鸡累互掌念米伴辅降豪篮洗健饭怜疯宏困址兮操临骗咧药绿尼蔡玉辛辈敏减彼街聚郎泡恨苏缩枢碰采默婆股童符抽获宇废赢肯砍钢欧届禁苍脱渐仙泪触途财箱厌籍冰涛订哭稳析杰坚桥懒贤丝露森危占茶惯尘布爸阶夏谊瓶哩惨械隐丰旅椰亡汽贝娘寒遭吹暑珍零刊邮村乃予赖摇纳烟伦尾狼浮骨杯隔洪织询振忽索惠峰席喵胡租款扰企刺芳鼠折频冒痴阴哲针伊寂嘴倚霸扬沉悔虫菜距复鼓摩郑庄副页烧弱暂剩豆探耐祖遍萧握愁龟哀发延库隆盟傻眉固秘卷搭昭宁托辩覆吵耳閒拨沈升胖丁妙残违稍媒忧销恩颜船奈映井拼屋乘京藉洞川宪拟寝塞倍户摆桌域劳赚皇逃鸿横牙拖齐农滚障搬奶乌了松戴谱酷棋吓摸额瓜役怨染迫醉锁震床闹佩牠徐尺干潮帽盛孙屁净凯撞迴损伙牵厉惑羊冬桃舰眠伍溪飘泰宋圈竞闪纵崇滑乙俗浅莲紫沟旋摄聪毁庭麦描妨勒仪陪榜板慕耀献审蟹巷谅姊逐踏岸葛卧洽寞邦藤拳阻蝎面殊凭拒池邪航驱裁翔填奥函镇丌宽颇枪遥穹啪阅锋砂恭塔贺魂睛逸旗萨丸厚斋芬革庸舒饮闭励顿仰阁孟昌访绪裕勿州阐抢扫糊宙尝菩赐赤喊盗擎劝奋慈尽污狐罚幽准兼尖彰灰番衡鲜扩毫夸炮拆监栏迟证倾郁汪纷托漏渡姑秒吾窝辆龄跌浩肥兽煞抹酸税陷谷冲杜胸甘胞诞岂辞墙凉碎晶邱逻脆喷玫娃培咱潜祥筑孔柏叭邀犹妻估荒袋径垃傲淑圾旦亿截币羽妇泥欺弦筹舍忌串伸喇耻繁廖逛劲臭鲁壮捕穷拔于丑莉糟炸坡蒙腿坦怒甜韩缓悉扯割艾胎恒玲朵泉汤猛驾幼坪巫弯胆昏鞋怡吐唐悠盾跃侵丹鑑泽薪逝彦后召吕碧晨辨植痴瑰钓轩勤珠浓悟磨剪逼玄暖躲洛症挡敝碍亨逊蜜盼姆赋彬壁缴捷乏戒憾滴桑菲嫌愉爬恼删叹抵棚摘蒋箭夕翁牲迹勉莱洁贪恰曰侨沧咖唷扣采奔泳迹涯夺抄疗署誓盃骚翼屠咪雾涉锺踢谋牺焦涵础绕俱霹坜唬氏彻吝曼寿粉廉炎祸耗炮啡肚贡鼻挖貌捐融筋云稣捡饱铃雳鸣奉燃饰绘黎卷恢瞧茫幅迪柳瑜矛吊侯玛撑薄敦挤墨琪凌侧枫嗨梯梁廷儒咬岚览兔怖稿齿狱爷迈闷乔姿踪宾家弘韵岭咦裤壳孝仇誉妮惧促驶疼凶粗耍糕仲裂吟陀赌爵哉亏锅刷旭晴蝶阔洩顽牧契轰羞拾锦逆堕夹枝瓦舟悦惹疏锐翘哎综纲扇驻屏堪弥贯愚抬喂靖狠饼凝邻擦滋坤蛙灾莎毅卒汝征赠斗抛秦辱涂披允侦欲夥朗笛劫魅钦慰荷挺矣迅禅迁鹿秤彭肩赞丙鹅痕液涨巡烤贱丈趋沿滥措么扭捉碗炉脏叔秘腰漠翅余胶妥谣缸芒陵雯轨虾寸呦洒贞蜂钻厕鹤摔盒虫氛悄霖愧斜尸循俩堡旺恶叉燕津臣丧茂椅缠刑脉杉泊撒递疲杆趁欠盈晃蛇牡慎粒系倦溜遵腐疾鸭璃牢劣患祂呈浑剂妖玻塑飙伏弊扮侬渴歪苗汗陶栋琳蓉埋叡澎并泣腾柯催畅勾樱阮斥搜踩返坛垂唤储贩匆添坑柴邓糖昆暮柜娟腹煮泛稀兹抑携芭框彷罐虹拷萍臂袭叙吻仿贼羯浴体翠灿敲胁侣蚁秩佑谨寡岳赔掩匙曹纽签晋喻绵咏摊馨珊孕杰拘哟羡肤肝袍罩叛御谜嫁庙肠谎潘埔卜占拦煌俄札骤陌澄仓匪宵钮岗荡卸旨粽贸舌历叮咒钥苹祭屈陋雀睹媚娜诱衷菁殿撕蠢惟嚣踊跨膀筒纹乳仗轴撤潭佛桂愤捧袖埃壹赫谦汇魏粹傅寮猴衰辜恳桶吋衫瞬冻猎琼卿戚卓殖泼譬翰刮斌枉梁庞闽宅麟宰梭纠丛雕澳毙颖腔伫躺划寺炼胃昂勋骄卑蚂墓冥妄董淋卢偿姻砸践殷润铜盲扎驳湿凑炒尿穴蟑拓诡谬淫荡鼎斩尧伪饿驰蚊瘟肢挫槽扶兆僧昧螂匹芝奸聘眷熙猩癢帖贫贿扑笼丘颠讶玮尹詗柱袁漆毋辣棍矩佐澡渊痞矮戈勃吞肆抖咳亭淘穗黏冈歧屑拢潇谐遣诊祈霜熬饶闯婉致雁觅讽膜挣斤帆铺凄瑟艇壶苑悬詹诠滤掰稚辰募懿慨哼汁佬纤肃遨渔恕蝴垫昱竿缝蹈鞭仆豫岩辐歹甄斑淹崎骏薰婷宠棵弓犬涂刹郁坎煎螺遮枯台昔瘾蒂坠唔瞎筝唇表吁冤祷甩伞酱范焉娇驼沦碳沾抚溶叠几蜡涌氧弦娱皓奴颓嘎趟揭噹剥垦狭魁坊盐屎郝佩摧栗菊瘦钧匿砖嘘缚嘟盆债霞挽逍畔蕴颈获畏喂脾姬赴囊噪熄锡诀肇璋晕浊伐峡窃枕倘慌垮帕莹琦厢渺脏削锣虐豔薇霉衍腊喧娶遂睁裙韦矢伺钉婴蓄奸廿堵葬蓬鸦尝挨蕾璿挚券厨醇呻霍剃浆葡暨滨履捞咕耕棉烁尉艰妓棺鹏蒸癌纬菌撇惩绑甫崩魄拂汰氓歇萝呒萄蕃曝疋向胏烛腻襄妆髓朴薯颂薛��橘贰嘲叹枚侮豹巢酬碑翩蚕辽矿屡谴卵撰攀肌冯宴盏阪浦迦颁炼尬胀辟艘株只湘饲爹梨喽侍疫雕黯并铝弗爪鄙钗栽狸谘柄悸喉擅劈秉芷裸锵贾逗寓咚璞烫铅啸炳屿竖惶仕挪栅迄顷窄鸥鲢郊倩兜茧磊抒夷绰溯拙僚芙杖溃凶鸽妒沌祺呐卦聆栖蝇佮唾汇楣匠蛛悼舜耿瞄芋瞒竭茵吼苛浸拯克豆沛掠廊凸搅俺酌倡朦蕉暱焕掏蝉焰狄绳惰芽裹宛御赎燥滔贬悍袂坟颉啤押尴颤钝腥缔粮哑槟簿斧肿纶僵齣辖蹲敷喘扎酿佑肖愈隧嗜檬迳碌襟凋圭寇污哨倪筠桦诈姜旬秃脂噢撼衅庚炫谭惭涩崔贷胡晒琉捏绮膝拭暗醋膨杠鑫瀑喃剖袜逾涅扳惘凳呃掘捍榔窍蜗旷梵暇稻柠抉辗蔚钩卜莺匡蜘祯哔窟亟谛溢黛晦伶逮傍葱刁堤恍匣谍禧轿耸瀚斐忿泓拐驴罕沫绽刃窈渝仄瑛葵噜绣奕窥浏隶蔽仟敛丞诘鳖疤膏锥窕皱晰晖舅孰煽姚钞袱绊焚芦咸沮呕瞪淳丐茹盘菱篠涕衬蚀溉瑄翟怠钰躯肺掷丑奢荫靶纱芸佰峻阱哄肾庄囡阑戳腕菸凹蟾蒐呱巾雏螃盯馈垄毓犀逞姨穆樵阀弥跷搁隙疵憧忏琨阙萱怅辄搏榕饥捣渣眺虞俯绅谤珑咫俏淆蜀楠乞诅匀貂寰迋敞跪囚溺骆憬苇脊瑶疆乍杆眸窜孽卅夭簧徘馒趴鎚啼冗缉絮啄沸萃嘶鸳禽惫徨屐舆邂掀嫖苟檯矫铎棱哗徊拱蕙徬滞吠妞氾芹叩朽侪赦汐丰虔茅棠仑膳魉儡鸯懦渗邵筱畜崖瑕蕊揣擒挂屯莽矽侏弧澈饺奎裘塌饵偎泻蔓彗樽衔茍磋萎廓悯铸茎歼壤浇蚤恃瞻拚汀椒嚼粥磅佫勘脖吨澜锻笙厄嚷伽徽隅寥缤簾烘茜驯噎厦闰煤链锈诫颊俐曳蓓暧郤淌喀昆蔑峙躁菇逅雇殴泌酥缮莓辕骇巍糗扛杏茁琵礁秽岔僻焊嗡诵瞌捌遁赃涡琮卯锯扔苏邹莅隘蹋湛昼岫蛰桩藐汲禄皂濑绒耽粪粤卤曜懋咎痘聂垢瞳闵睿跤鉴躬斟淇莒毯幸骋岱庐殃橄恤叽鳞蒙芥榄楷硫苔麒椎禹喙厘袅亥倌吭诃裔梓蓦岩帜瓣狡惕蒙怯嫩龚嚎豚埠暸唆妃瓢蹄厮讥啃琶愿噱狷搪氢橙咆靡砌筷兑溼呸镀踹冢祟懈术搓攸橡膛俞祉冀炊瓷遐揽鹭茄蜢塘郡韬挟牟糙阎旻赘霆呎炭霄媳瘤猿颺煚铠蝠钜苓傀烬墅璇困愣恬嫉琐嫂淼梳憎搂藻酵屉陡摺箫飨桐蚱曦璧偈蹦昶咙铮嗤戌屌耘裳啾嵘胺笃烹巩厝疚鸶汹蔷沐咽烙畸讳揍曙铐朔涓睬矶岐凄鲫楞鲤荆偕徜饥肮蔼辙恁霈诛鞠茉煜傭嗓酹昙铨艳绷峨揉珈鹃诲臆焰隽熔堇韧扒憨舵肛戊坝抠骷碘鞍冕榨肘羔哺霓巳铲蚵惆驹撷稽羹纺蜕趾吊豁褪癸眨臻慷蝙胧沼舱柚抨葭枷靥硝绚绞缆讪褚砗嫣蒲丫鹦蒹憩懊聋盎婊盔峦矜凛铺鹉蜴惚畴羁媛堑泛疮韶憋祁诟搔蜥袒奄忱玖拌悴祠扼髅筑蛤茱骐捶须亢葔艸筛岳岳慵戮跎砰仑炜篱笈瘫吏痊庶厥棘娑沁窘鲸缕硷俨栈蔬鸠闲迢恣昀泠涟眩噫娥荼鳄镖侃虏俾樟榴咛炬窦笠翱莘躇翡姜枭匕藩徉觞拣吱皈墉傌梢巅踌萌幌杭侥栾奠痲夸瘖芯蟀驿耨禾瑾
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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yotchan-blog · 14 days ago
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2024/10/26 8:00:15現在のニュース
サイゼリヤが岐阜に国内最大規模の新工場、95億円かけ建設へ…町長「町の将来と命運かかっている」([B!]読売新聞, 2024/10/26 7:58:13) 半導体設計のアーム、盟友クアルコムに強硬姿勢 AIめぐり危機感 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/26 7:57:17) クアルコム、自動車向けSoC披露 生成AI搭載時代にらむ ITジャーナリスト 石川温 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/26 7:57:17) 旅のAI予約、25年に20言語で対応 トリップドットコム - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/26 7:57:17) NTT、自動運転でシャトル便の実験 「レベル4」へ布石 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/26 7:57:17) 個人データ、AI時代にどう活用 保護とのバランス考える 活字の海で - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/26 7:57:17) フリーランスのリスキリング支援 25年10月に融資制度 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/26 7:57:17) 「丸亀製麺」が挑む幸福経営 人手不足の今こそチャンス - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/26 7:57:17) <衆院選かながわ>出馬85人「政治とカネ」舌戦 あす投開票 与野党てこ入れ懸命(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/26 7:46:03) 「地産地消の大切さ伝える」 麻生区の有志が設立「あさお 食と農を考える会」あす初の講演会(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/26 7:46:03) ハロウィーン楽しもう 平塚・花菜ガーデン あす仮装パレード(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/26 7:46:03) 「ファウルをしたら負け」 なでしこJ・長谷川唯が守備で見せる信念(朝日新聞, 2024/10/26 7:38:37) 「なぜ私は話すことにしたのか」声震わせ涙の訴え 元検事正の性的暴行、被害女性会見詳報([B!]産経新聞, 2024/10/26 7:34:28) 若者票争奪、テイラー・スウィフト対マッチョ 米大統領戦で力比べ - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/26 7:34:28) 性的暴行被害の女性「本当に苦しんだ」 元大阪地検トップ公判 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/10/26 7:34:22) <衆院選とうきょう>投票率 高い?低い? 気をもむ各陣営 あす投開票(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/26 7:30:18) 閉館した蒲田の映画館 来月3日限定復活 短編上映・交流 楽しんで(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/26 7:30:18) 東京の農産物を応援して 「農業祭」千代田できょうまで開催(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/26 7:30:18) 富国生命が基金活用 新宿の子どもを支援するNPO法人「Learning for All」に寄付(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/26 7:30:18) 「本との出会い」はじめませんか 読書キャンペーン 新宿で開幕(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/26 7:30:18) <衆院選とうきょう>期日前投票用紙を稲城市が二重交付(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/26 7:30:18) <衆院選とうきょう>日の出町で期日前投票用紙を二重交付か(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/10/26 7:30:18)
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myonbl · 7 months ago
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2024年4月14日(日)
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夫婦揃って落語好き、西の推しはもちろん露の新治師匠、東はと言えばやはり柳家小ゑん師匠、発売されているCDはすべて持っている。とは言え、東京の寄席に通うのは難しいので、配信のある落語会のチケットを購入して楽しんでいる。今日も今日とて、4/12(金)の<百年に一度の逸材>と言われる(?)喬太郎師との二人会のチケットを購入した。気持ちをリラックスさせて、来週も授業を頑張ろうではないか。
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5時15分起床。
日誌書く。
洗濯機を回す。
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朝食。
珈琲。
<びーんず亭>に珈琲豆発注。
ツレアイは衣類の整理。
私は書棚の整理。
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2男はレタス炒飯、ツレアイにはウドのお好み焼き風、3男にはレタスラーメン、私は🍷+おつまみ。
彼女はあちこち買物に走る。
私は空きっ腹にワインが効いてたっぷり午睡。
起きてから慌てて糠床メンテナンス、酢タマネギ仕込む。
夕飯前に、彼女と3男でココに点滴。
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今夜も夕飯はさんだかんスペシャル、息子たちにはスパークリングワイン、私たちは賀茂鶴から🍷。
録画番組視聴、サラメシから
害鳥を追い払う鷹(たか)匠のランチ▽蒲田のそば屋で出前メシ
初回放送日: 2024年3月21日 鷹(タカ)匠とは、タカを飼い訓練し狩りをする人たち。この古来の技がカラスやハトなど害鳥対策として注目されている。農家や工場、ゴルフ場などから依頼を受け、鷹匠は定期的タカを飛ばし害鳥を追い払う。その仕事の現場とランチをご紹介。▽出前のバイクについて行き、その場でランチの撮影交渉する突撃企画「出前メシ」。舞台は東京・蒲田の駅近くにある創業45年のおそば屋さん。密着取材から見えた蒲田で働く人の素顔とは。
落語研究会から、柳家さん喬「夢の酒」、三遊亭兼好「犬の目」。
片付け、入浴、体重は2日前から100g増。
パジャマに着替えて日誌書く。
いやぁ、ノンビリとした一日、それだけ5日間の出勤=授業は久しぶりにこたえたのだろう。
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3つのリング完成ならず、明日からは少なくとも平日は頑張ろう。
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saintdesire · 6 months ago
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新規ノート
2024.05.21 火 午後 9:06 ・ 25分 20秒
参加者 1 00:00
こんばんは。トシマみほです。収録している今日は1月5日木曜日です。また夜にボソボソと喋っております。
今日は赤羽に買い物行ってきて、めっちゃ疲れた。
赤羽、全然近くないんですよね。うちがどこだかわかんないのがね。言えないのがもどかしいですけど。本当、別に全然近くないんでけど、なんかこう、手芸屋さんに行きたかったんですよね。
参加者 1 00:19
ええ、でっかい手芸屋さん。湯沢屋さん。でかいやつ。池袋と新宿。新宿にもある。ない。
そこと、あとね、蒲田とか大きいし、なんか他にもいくらぐらいあるような気がするけどね。そういうとこだと大きすぎてさ、もう行くだけでヘロヘロになるし、周りに子供が遊べるような公園があるわけでもないから、なんかさ、その要件を満たす手芸店がすぐ回れる手芸店で公園もどっかに寄れるみたいな場所を探して赤羽になったんですけど ね。赤羽。私、駒込に住んでた時って、赤羽に買い物によく行ってて、ちょっと東京の話で他の地方の方はごめんなさいなんですけど、ちょいとかわかんないよね。
参加者 1 00:43
別に近くないし、駒込住んでたら池袋とか行ったら。っていう感じなんだけど、なんかこう、気を抜いて買い物に行ける街としてすごい赤羽を重宝しててね。結構よく買い物に行ってたから、今日久々にさ、子供連れて行って、なんか懐かしかったですね。その前行った時は独身だったわけだからさ、そういうとこに子供と行って、 同じとこでは、わーってなったりして。なんかビーンズ赤羽っていう建物は、建物っていった商業施設があるんですよね。もはやもう赤羽民しかわからないネタ。なんか駅の高架下が。
参加者 1 01:19
で、なんか、完成品の方は多分見たことあった。でも、で、可愛い。すごい可愛い。なんかね、のみとかよりもちっちゃくしかできないけど、そんなに大きいものはできないけど、あればできるのかもしれないけど、 でも、なんかそっくり度としては、ぬいぐるみより高い。その、うちの猫、うちの犬みたいなのを再��したりさ、うまい人はできるっていうやつで、 それをさ、ま、見たことあったけど、可愛いって思うけど、でもなんかぬいぐるみと違ってさ、ふわふわしてないし、なんか一緒に寝たりできないしなと思って、なんかあんまり可愛がるみたいな感じじゃなくて、観賞用だから、そんなに興味なかったんですけど、
参加者 1 01:45
この間、youtube見てたら、その、ポケモンのさ、ポケットモンスターをサトザクで作ったやつが流れてきて、 サクサク、サクサクって、なんかペットザイクってどうやって作ってるか知らなかったけど、なんかモワモワした毛糸を丸めて、なんとなく形にして、そこに針みたいなやつを、もう永遠のサクサクサクサクサクサク刺し続けると、なんか形になるんですよ。
意味わかんない。なんでや。っていう感じだけど、とにかくそうやってポケモンをさ、すごいそっくりに作ってて、それ見て、うわ可愛い。っていうのと、なんかこんなサクサクでできんだったら私もやってみたいと思って、
参加者 1 02:09
めっちゃ、本当はめっちゃ大変なんだと思うんだけど、その動画は制作過程を倍速とかで見せてるから、すんごい時間かかるんだと思うんだけど。あと、なんだかんださ、きっと器用な人しかできないんだと思うけど、でもやってみたいと思って、どうしてもやりたくなってね、材料買いに行ったんですよね。そのスターターキットみたいなものと、 針もね、なんか専用の針じゃないといけないし、あと、サクサクするか、なんか下に敷物みたいなのが必要なんですよね。
参加者 1 02:26
それを買いに赤羽まで今日は行って、起きて、おいって、おってなって、切っててね、ヘロヘロになって、早く寝たいみたいな気持ちなんですけど、今日しか取れないから、きこっております。ちょっとご挨拶遅れてしまいました。これ、新年1回目なんですよ。もう5日だから完全に正月気分抜けてたけど。
皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今日はですね、何を喋ってみようかなというと。うん、なんか新年といえば初詣じゃないですか。
皆さん行かれましたかね。初詣。うちまだですね、行かないでしまっている。明日とか行きたいな。どうだろうな。
参加者 1 02:50
そんな初詣にちなみましてですね、神社が叶えてくれた願い事っていう話をしたいんですよね。
なんかでもちょっとね、あれなテーマだよね。前回もあれだったけど、今回も別の意味であれだよね、すごいなるっていうかさ。なんかこれ言い出すと、前回はそういうんじゃないけど、そういう難しさじゃなかったけど、今回は今回でなんか大丈夫みたいな テーマだよね。なんかすごい、先に断っておきたいんですけど、私はまず、なんの宗教の信者でもないです。現在ね、なんか私、すぐ神、神、神みたいなこと言い出すけど、なんかそれは、なんか割とふわっとした神。
参加者 1 03:15
私こった環境っていうのは、生育環境で言うと、浄土、信州と、なんか土着宗教がちゃんこになってるような、ち、 その、普通の、そういう信仰の家で育ったから、なんかふわっと神様みたいな、そういう、そういう感じで、なんか特定の宗教を信仰してるとかじゃないし、なんか神もこう、まじで神みたいなさの。
最近、神社もね、あれなんていうの、スピリチュアルな人たちのお金儲けと関係してしまってたりとか、神社がそういうことを言い出したりしてるんじゃなくて、神社を建にして
参加者 1 03:40
お金をすごいとしてる人たちがいたりとか、色々するけど、なんか私はそういうのと一切関係ないってことは最初に断っておきますね。そういう、なんかあなたたちから、これを聞いてくださってる皆さんからお金を取ってやるみたいな、そういう気持ちは全然ないので、ちょっとそこだけは安心して聞いてもらいたいんですけど。
私でも、そういうバックグラウンドの終わりには、人より多分神社が好きで、神社、うん、通ってるってほどいかないな、でも人より少し多く行ってるかもね。に でも、年にっていうぐらいですね。その、月に何回みたいな感じではない、年に何回みたいなのがね、頻度行く頻度かな。
参加者 1 04:06
なんで、なんかこう、熱心に何かを勧めたいみたいな話じゃなくって、今回のは別になんかそういうこともあるんだっていう雑談みたいな、普通に思い出話の一環として聞いてもらえればと思います。
じゃあね、早速。時間もないので、また例によって時間もないので、さくっと行ってみましょうね。第15回まで来ました。せなる欲望ラジオ。
参加者 1 04:25
神社、神社と私の話から始めますと、そんなとこ始めてしまいます。なんか子供の頃から割と神社って気になる存在みたいな感じだったんですよね。うん、なんだろう。
なんか、でも、別に家族でお参りに行くとかはなくって、お参りっていう、お参りっていうか、そういう感じじゃないんだけど、学校のわりかしそばに神社があって、 なんかこう、そこにタムをする時がある。子供としてね。でもその時、別にみんなそんなにその手を合わせたり、パンパンってやったりするわけじゃないけど、なんか、でも、みんな別にやってないけど、そこでそういうことすると、わりかしなんか子供の時がいいことがあるって思ってたんですよね。
参加者 1 04:55
なんかいまだに覚えてんですけど、なんかそうやって、お参りした後さ、すごいスーパーマリオの攻略本買ってもらって、それめっちゃ嬉しかったっていうの。なんかそういったおにって、なんか、たださ、別に買ってもらうつもりでもなく、パパーって見てたら、親がそれ買ってあげようか。みたいな感じで言ってきて、本当に、本当にこんな高いもの。みたいな、攻略本って高いじゃないですか。100円とかするじゃない。
なんかそれをなんかすると、買ってもらってめっちゃ嬉しいとか、なんかそういう、子供なりの嬉しいことでしかないけど、なんかそれぐらいの、それレベルのさ、小さいいいことが、ここ、私の中で定番だったんですよね。
参加者 1 05:16
なんかそれで、神社いいなと思ってて。うん。でもさ、なんだろう、みんなどれぐらい本気でさ、神社にお祈り、お祈りって言わないのかな。ちょっとこの辺の用語が怪しくて、ごめんなさいなんですけど、素人だからね、どれぐらいの 本気度で神社に祈りを捧げてるんだろうっていうのはね、少し思いますね。あんまりそういう話しないからさ、私はね、結構ガチでお祈りしてる。
なんか小さい時が結構ちゃんとさ、そういう、うん、その、仏壇と神棚こうさ、なんていうの
参加者 1 05:40
に対して、ちゃんとしようみたいな家だったから、毎日両方こう拝んで、それからじゃないと、ご飯、朝ご飯食べれないみたいな家だったんですよね、実家はね。だから、さっきも言いましたけど、普通のあれなんですよ。ちょうど人州とね、地域振興みたいなやつしかやってないけど、それを割と熱心にやってる方のうちで、 それで、その時から、小さい時から、すごい小さい時からやってると、やっぱりなんかこう、習慣づいていくっていうか、たまにやるもんじゃなくて、毎日やってると、何かしら、なんだろうな、なんかそういうのが当たり前になっていくっていうか、
参加者 1 06:03
染み付いていくんですよね、そういうのね、なんかこう、いるかもしれないものに、何か、何かを伝えるみたいなのが。なんかそれ、 こう、私は割とナチュラルに、こう、本気でやっちゃうっていうかさ。中学校の時に私、部活が、すごい人数の多い部活に入ってまして。それでさ、なんか人間関係の揉め事が本当に耐えなくて、 なんか毎朝仏壇に、そうやってさ、手を合わせる時に、こっちは仏壇に、なんか神様よりも仏壇の方にね、どっちかっていうと、お願いしてたんですけど、なんか、今日も、みんな仲良く、部活がどうかつなく終わりますようにって、すごいお願いしてから、学校行ってたんだけど、
参加者 1 06:29
なんか、だんだん、それがこう、エスカレートしていってさ、なんか、本当に仲が悪くなってきたから、みんなのね、そう、だから、もう、学年で20何人とかいるとかなのにさ、その自分と同じ学年の、こう、1人1人と、顔を思い浮かべながら、もう今日もなんとかと、なんとかちょと、なんかちょっとなとなと、こう、みんな仲良くできますようにって、すごいお願いしてから、学校に行ってたんですよね。
すごい部長とかじゃないんですよ。なんか別にヒラだけど。うん、なんか、そういう人間関係がぐちゃぐちゃの中で部活をするのがすごい嫌だったから、本当にみんな仲良く部活できるといいなっていうのは心から思ってたんですよね。
参加者 1 06:51
だから、なんていうか、そういう風に、うん、割と心から何かにお願いすっていう風に言うかもしれない。神様だか仏様にお願いするっていうのは、あんまりこう、抵抗がないっていうかね。何とかマジで考えてるの。って突っ込まれると、ちょっと困るみたいな感じなんですよね。
ねえ、みんな、ここどんな感じなんだろう。神社で。でもそんなに不真面目な人っていない感じがするよね。特に初詣。いつもか。いつもさ、お願いしとくか。��たいな展
参加者 1 07:13
だから、これ聞いてる人たちもそうなんじゃないかなとは思うんですけど、どうなんでしょうね。心の中は結構読めないからさ、みんな真面目にお祈りしてるけど、聞いてくんないよなとか思ってたりもするのかな。
そんな感じで生きてたから。そんでこう、ある時さ、高校生の時の話なんですけど、 私、前どっかで書いたけど、高校3年生の夏休みって図書館に通って、地元の図書館で毎日勉強してたんですよね。
参加者 1 07:31
毎日勉強に行って、その500円持ってって、隣のね、今はないし、ラーメン屋さんみたいなとこで冷やし中華毎毎日食べるっていうさ、 すごい今思うと、ある種の親孝行だなって。夏休みなのに家にいないの、すごい親孝行だなって思うんだけど、そういうことをずっとしてて、そういう中でさ、そう、友達を待ってたっていう話も書いた。なんかその地元の子とすごい仲いい子はいるけど、そうじゃなくない。普通ぐらいだったら、地元の友達姿、全部縁が切れちゃってさ、1人で違う遠くの高校に行ったから、
参加者 1 07:51
なんか夏休み誰と遊ぶってこともなくて、すごい寂しくて、なんか図書館に行ったら誰か来ないかなって思ってたんだけど、誰も来なかったんですけどね。そんな時に1回地元の図書館行ったら、休みだったんですよ。なんかうっかり今日休みだったみたいな。あるよね、図書館の休み。なんかイレギュラーの休みとかあるじゃないですか。
そん時に、しょうがないからもう電車乗って隣の市まで行って、そこの図書館で勉強して帰ってきたんですよね。でも、その帰り道に、なんか駅まで戻る時にさ、 近道しよう、こっちからいけないかなとかって適当に通った道にお稲荷さんがあったんですよ。そんで、神社だって、
参加者 1 08:14
ちっちゃかったけどさ、ちっちゃい目立たない神社だったけど、すごい通り道の変な道を抜けて帰ってるからさ、通り道の真ん前にあって、なんか素通りするのも悪いなみたいな感じだったんですよね。
それで、そこの神社に、一応さ、手を合わせることにして、パンパンってやってさ、そこで、でも、せっかく来たから、お願い事しようと思って、 この、ここで、何回か、その、中学の時好きだった男の子のこと、すごいめっちゃ好きみたいな話、めっちゃ好きだったっていう話をしてると思うんですけど、高3になって、なおさら、この、その男の子に会いたかったからさ、会えますようにってお願いしたんですよ。
参加者 1 08:38
そしたら、そしたらですよ、1週間ぐらいしたらさ、その図書館で私が1人で勉強してたらさ、その男の子の声 でもさ、そこにもう1人男子が1人で図書館来ない。ってか、声がしてるってことは、つまり誰かと一緒なんですよ。
そしてもう1人そこにさ、一緒にいたのがさ、中1��時好きだった男子だったんですよね。その中2で好きになった男の子と、中1の時好きだった男の子が一緒にさ、
参加者 1 08:56
中学の時は2人に接点はなかったはずなのに、同じ高校行ったから友達になったんでしょうね。なんか友達同士として、すごい仲良さげに来てさ、 マジで。と思って、なんか、でも、それそれ、どっちか声かけようみたいなこと。すごいさ、なんか声かけたいけど、なんかすごい私、天邪鬼だからさ、 こう見えて、めっちゃ弱なとこあるからさ、ここで、中1ん時付き合った男の子にさ、先にさ、なんとかくん、久しぶり。とか、
参加者 1 09:16
元気。みて声かけようかな。チラっていう気持ちと、それはやっちゃいかんだろうみたいな気持ちとさ、なんか、ぐるぐるってなって、ぐるぐるってなってた。なんか、終わっちゃったんですよね、なんかずっと。たださ、せっく、せっかくさ、願い事を叶えてもらったのに、私の認識としてはそれは叶えてもらっただったんですけど、そのチャンスを一切生かせずに終わって。
でもさ、でもすごいと思ったんですよね。おいなりさんすごいと思って。それで、この機会にお礼参りしなきゃと思って、そこでもう1回行ったような気がするので、ちょっとちゃんと覚えてないんですけど、
参加者 1 09:39
なんかそういう神社作法に割とうるさいみたいな感じですね。私、昔からそんな、高校生なのにさ、なんでなんだろうね。それ、どこで覚えてきたのかわかんないんですけど、お願いのしっぱなしはダメっていう。叶えてもらったら、ちゃんともう1回行くね。それ大事って思ってますね。
でも、そんなだけどさ、そんな風なことがあったにも関わらず、そして、神社が小さい時から好きだったにも関わらず、初詣っていうのに、私、1回も行ったことなかったんですよね。
なんでかって言うと、もうその時に、結構雪が深くなる季節だからさ、年越っていうとさ、
参加者 1 10:01
それで、なんか年越す時に、なんていうの。その真っ黒な道を、その、吹雪いてる、絶対吹雪いてるからさ、絶対とかじゃないけど、大方吹雪いてるから、その中を、除雪もしてるかしてないかわかんない道を踏みしめて、神社まで。
で、それを、なんか大人、おじさんおばさんぐらいな、やるかもしんないけど、なんか、中高生がやってるっていう感じは全然なかったんですよね。あんまり友達とかっても聞いたことない。
なんかさ、でも、少女漫画とかで、高3で受験生だと、みんなで神社に、なんか合格期間期間行こうぜとか言ってさ、絶対行くよね。世の中すごい。それやるのかな。敵があまくないってことやるのかな。
参加者 1 10:29
でも、やったことなかったんだよね。なんだけど、大学で東京に来て、それで、初詣というもの、私もして、ミントすなみたか思ったんですよね。帰らなかったから、その帰省をしない人だからさ、 すごい晴れてて、すんごい1月1日ピカってなってて、うわ、東京の正月最高。って思って、こんなんだと、初詣やっぱ行かないとねと思って、行ったことなかったけど、大学のそばの神社に行ったんですよ。今まで行ったことなかったよね。多分。多分なかった。
参加者 1 10:49
大学はなんかその、本部と文学部にキャンパス分かれてるんですけど、私は文学部だったから、そっちにいっつも行ってたんですけど、文学部キャンパスを見下ろす形で、結構ね、大きめの神社があるんです。
でも普段は全然人がいない。そこに誰かがね、小学校だとさ、神社に子供がたまるって言ったけど、大学だとさ、神社に大学生はたまらないの。
なんか私としては、なんか誰も行かない、あ、神社。って思ってたんだけど、初詣行ってみたらめちゃくちゃすごい人出で、こん時横列がさ、全然進まなくて、すごいなと思ってさ。
参加者 1 11:13
あと、1人で来てる人いないなっていうのも思った。なんかみんなみんな家族とかカップルとかで来てて、なんかすごいぽっちで、初詣ってあんま来ないんだなって思った記憶がある。若い人多いからかもしれないですね。土地ね。そこで何をお願いしたかっていうと、 普通に1年健康に過ごせますようにってこともお祈りしたと思うけど、大学1年のその年越しって、私、小説を文学長に出してたから、なんかね、それが通りますようにって、お願いしたんですよ。
参加者 1 11:32
なんか、それも、しかもさ、設定として、対象と、読者賞っていうのがある長なんですよね、対象は、なんかこう、みんなにさ、当然、先行員の先生方に選ばれた賞で、読者ていうか、なんか、読者投票があるから、読者の投票が多かったか賞っていう感じだったんですけど、で、対象が、30万円が賞金でし、読者賞の方は、10万円なんですけど、 なんか、対象だと、ちょっと自分には重いから、読者賞がもらえますように、10万円もらえますようにみたいな感じでね、思いのしらしたらですよ、もらえたんですよね。
参加者 1 11:54
神社すげえって思いません。それそれ、神社じゃない、関係ないんじゃないですか。ってね、ツッコミもあるだろうけど、私、素直に神社すごって思ったんですよ。
そんなこんなで、すごいさ、その大学のその神社すげえってなって、そっからしばしば行くようになったんですよね。さすがにね、お礼もね、お礼もしなきゃいけないから、 そういう、すごいさ、様々なことをね、お願いしては叶えてもらいました。彼氏ができますようにとか、もうこの彼氏と別れたい、
参加者 1 12:14
でもやっぱりまた返して欲しいとか、なんかそういう、そういうさ、無茶苦茶なことをさ、なんでもかんでも聞いてくれたの。でも、それはまだいいですよ、それは。でも、自分は動いてるからって思うかもしんないですけど、 なんかね、でもね、ある時ですよ、そうやって、結局、その大学のそばに住んでたのが、学生時代いっぱいで、1回よそに行ったんですよね。赤川に住んで、1年ちょっと住んで、またもう1回戻ってきたんですよ。
その時に、またそこの神社に、穴っていう有名な神社なんですけど、すごいおっきい神社なんですけど、そこに行くようになって、
参加者 1 12:39
また年越しの時が来て、その時友達が泊まりに来てて、初詣行こうよみたいな話になったんだけど、私すごい朝弱いからさ、うん、気が向いたらねみたいな感じで、むにゃむにゃってしてて、なんか次の、やっぱり起きてもさ、むにゃむにゃだったから、友達が起きて、初詣行こうよとか言っても、私はいいやって言って、 うん、なんかその代わりにお願い事してきてよってなきゃくださいって言ってきてって言ったんですよね。もうこの時点で不届き者ね。あらゆる意味でのきもっていう感じで、ちょっと恥ずかしいんですけど、言ったんですよ。
参加者 1 13:01
そんで、そしたらさ、ほんで、私は寝てたんですけど、寝てたってか、起きて活動してたと思うけど、半分寝てるみたいな感じで朝活動してたら、友達が帰ってきて、すごい暗い顔で帰ってきて、 どうだった。って。どうしたの。混んでたの。って言ったら、いや、混んでたけど、それじゃなくてさって言うんですよ。なんか、その、私のさ、願い事たくさんいたから、その人、友達をしてくれたんだけど、 なんとかちゃんが直己性に入りましたけどねって言ったらさ、なんか、ダメだ、入らないって
参加者 1 13:22
声がしたんだって。その声って、頭の中に響いた声じゃなくて、その、あまりにも神社が混んでるから、そう、みんな、お最善をちょっと遠く感投げたりするわけです。変な方向がある。そんで、カンってなんか小銭が弾かれて入んない時とかってあるじゃないですか。すごい混んでる神社は。
だから、そういう人のそういうセリフだったのは間違いないんだけど、なんか私には返事に聞こえたって言ったんですよね。そしてね、結果は言うまでもないよね。
なんかね、本当、この返事の件が本当にすごいって思った時ですね。なんか、でも、意外とこうして喋ってみると、エピソード地味だなって今自分で思ってますね。あれ。なんか、
参加者 1 13:50
なんか、それはでも、自分の努力じゃない努力だったり、その当然の結果だったり、いろんなことじゃないかっていう風に思えば思えることなんだろうな。なんかまだもう1個あって、8万が見て。
私がもう別の土地に、駒込に住んでた時。だから、秋田に1回戻って���もう1回上京して仕事してる時に、大学に用事があったんですよね。調べ物しなきゃいけなくて、あれ。失敬。ないってほどじゃなかったかもしれないけど、ちょっと大学に行ったんですよね。その時に、 その8番の前を通るから、なんかちょっと寄ってこうかな、どうしよっかなって迷ったけど、結局久々だから寄ったんですよね。
参加者 1 14:15
んで、なんていうの。昔みたいにお願い事しないけど、それは他の神社で、今住んでるとこの神社でやってることだから、こっちではしないと思って、なんか、こ、 挨拶みたいなさ、いつもありがとうございましたみたいな、ちょっと来ましたみたいな感じでご挨拶してから、大学に行って、図書館に行ってさ、なんか自分の調べ物を済ませて、終わったと思って、 そんで、調べ物じゃないさ、あと、せっかくここまで、遠くまで来たから、趣味のなんか好きなもんでも読んで帰るかと思って、なんか読みたいですとか、貴重な本調べて、
参加者 1 14:36
その田中棚に、こう、早足でさ、移動する時にさ、私、大学の地下書庫めっちゃ好きで、なんか一時期、すごい卒論の時か、すごいここ持ってる。のみならず、なんか本当にただ趣味で読みに伝えしてたんですよね。テヅカさんの全集が全部置いてあって、あと オリコン年間、なんかその、cdの売り上げとかさ、そういうさ、なんとか年間、エンタメ系の年間を見れるっていう。今ネットで全部見れるかもしれないけど、まだそういう時代じゃなかったから、そういうの楽しんで見るにはそこしかなくて、その地下深くでさ、
参加者 1 14:57
そういうのを1人でひっそり楽しんでいたんですけど。だから地下直行のことよくわかってて、なんかどこの棚からどこの棚に移動するっていう時に、もう、さ、さささって歩いて行ったんですけど、なんかそん時にさ、ふって、 急に、なんか、あれ。って、なんか、棚の一点に、なんか目が止まった気がしたんですよ。んで、ん。って思ってさ、高校の同級生の本がね、そこに、棚に刺さってたんですよ。
でも、どうせ同名かなって思ったけど、なんか、その、生まれた年と、秋田県出身ってこと書いてあったから、あと、すごい珍しい名前だからさ、あ、本人だと思って、なんかその、高校1年生の時、好きだった男の子の本だったんですよ。
参加者 1 15:23
まじかと思って。なんかさ、そんな、ありえないじゃないですか。その、何万冊っていう本が、ぎゅうぎゅうになってるさ、チョコは。で、移動してる時にピンって、そんなさ、 名前を拾って、すごすぎると思って。なんかそれは、でも、私の胴体視力、自分が動いてても胴体視力っていうのが超いいとか、そういうことかもしれんけど、なんかやっぱ私的には、それってなんか神社の恩恵かなって思ったんですよね。
なんか、でも、喋ってると恥ずかしい。これ、なんかあんまり人に言うことじゃない。でも、ブログに書いたことあるので、ちょっとそれ読んでた人が悲しいがかぶっちゃってすいません。
参加者 1 15:45
え。そんなさ、何の前情報もなく。そこでさ、昔ちょっと好きだった男の子の本と再会できるって都合。と思って。研究職です。研究としての本みたいな、その、小説家とかsとかそういうのじゃなかったんですけ、 本が出て見れたっていうだけで、すごい楽しかったっていうか、すごい嬉しかったです。
なんか今元気なんだなって。そう、ほっこり系ですけど、なんかその、ときめきキュンじゃなくてさ、頑張ってんだなみたいな感じでしたけど、すごいミラクルが起きたと
参加者 1 16:07
今なんかでも話してて、色���話してて、若干なんか恥ずかしいのと、みんな引いてないかなっていう気持ちでいっぱいだな。これなんなんでしょうね。
やっぱりこう、基本が無宗教の国だからかな。あんなにみんな神社でさ、初詣の時、一生懸命お祈りしてるけど、なんか本当に、本当に、そんなにさ、髪を信じてる感じ を言うってさ、ちょっと恥ずかしく感じるよね。特に、なんていうの。新興教でもないし、四大宗教でもないし、そういうとこと無縁並みにして、かなり信じてるっていうのが、なんかね、ぽってなっちゃいますね。
参加者 1 16:29
なんか、でも、こういう時のためにね、先に紹介する本を用意しておきました。本っていうかね、短編。なんかね、池澤夏樹さんの、うん、マリコマリキータっていう短編集があるんですよね。
最初、文集文庫で出てて、角川文庫に行って、それも今鉄板になってて、 集英社から電子版っていう形で今出てるのかな。集英社の紙の本っていうのはあるかどうか、ちょっとすいません、確認しませんでしたけど、そういう風に映ってってる文庫がありまして、なんかそれに載ってるアップリンクっていう短編がね、
参加者 1 16:52
神様にお願い事を伝えるっていうことについて書いてですよね。池澤夏樹が。なんかそれ強調しておきたい。池澤夏樹がうさん臭くない。池澤夏樹が。
そっから説明しようかな。 まあ、私は角川文庫版の時に買って、ひょん時の表紙がすごいいけてたんですよ。すごいお洒落な表紙で、何これいいこの表紙。と思ってジャケ買いしたんですけど、ま、全体的に私は、あと私がすごい短編信者だからね。短編集大好き人間だから、
参加者 1 17:12
短編集って書いてあると、もうお、まじか。みたいな感じで、池沢菜かよく知らないけど、なんか許可書持ってったやつしか知んないけど、読んでみようと思って 読んだ。めっちゃ面白くて。それ、20代、20歳、24、45ぐらいの時の話ですね。めちゃめちゃ面白かったけど、なんか、でもそのアップリンクっていう感覚が私的に印象に残って、 なんかえ。みたいな話なんですよ。数字読むと、てか筋忘れてたけど、さっき読み返したんですよ。この中国のために。本当に私的にはそういう
参加者 1 17:36
話だったなっていう解釈だったけど、なんかそれ本当か。24、5の私の解釈信じていいのか。と思ってもう1回読んだけど、やっぱ本当だった。なんかどういう話かっていうと、 うん、なんか気象庁の人かな。なんか気象庁に委託された人なのかわかんないけど、こう、速攻上。なんかその気象データを取ってさ、観測してその本部に送るっていう観測所があるじゃないですか。
この観測所が離島にあって、離島の観測所を点検に行く男の人が主人公の話なんですよ。離島に行くんですけど、離島ってのはなんか本当に結構アクセス悪そうな離島で、ちょっとね、もしかして
参加者 1 18:00
離島に詳しいタイプの人だったらあそこねってわかんのかもしんない書き方をしてるんだけど、私にはわかんないです。そういう島とかにサクセス悪いとこに行けない人間だから。持病で、 だからあんまり興味なくて調べたことないんだけど、日本国内のどこか、そういうちゃんと即工場さ、観測所がある離島に飛行機で、小さな飛行機に乗っていく。いつもなら船が出てるんだけど、なんか 港が西側にしかない。ん。東。とにかく風のせいで船が全然行けなくなってる。それで、なんかちっちゃい飛行機にさ、飛行機も、あんま大きい飛行機に着陸できるような空港ないから、
参加者 1 18:26
ちっちゃい飛行機にさ、生活物資をパンパンに積んで、なんとかやり取りしてるけど、もう島ではなんか物資が不足してきてるみたいな、そういう大変な状況にあるとこに、でも、その人は、パンダさ、点検の人だから、気象庁は点検しに行くんです。
まで船が追いつけないから、自分もその荷物と一緒に飛行機に乗って島に行って、そんで、こう、島には役場のお兄ちゃんみたいなのが案内役でついて待っててくれて、こう、色々案内してくれたりするんだけど。
で、小さなホテルに泊まって、ホテルにはおじいちゃんがいて、なんかおじいちゃんに、
参加者 1 18:50
なんかあんたが天気を直しに来た人かね。って言われて、いや、天気を直しに来てないです。なんか、自分は観測所の点検に来たものですみたいな言うんだけど、だけど、っていう話なんですよね。
なんのことかわかんないと思うけど、なんか、とにかく、そのさ、主人公の男の人が、なんかこの、理系の知識を、なんかべらべらべらって、こう、周りの人喋りまくるんですよね。で、そういう科学的に正しいことしか言わない。
そん中で、島の人は天気のことで困ってる。で、なんとかなんないかな、天気は。っていうことを、なんか言うんですよ。その役場の青年も言うし、そのホテルのおじいちゃんも言うんですよ。
参加者 1 19:16
なんともなんない天気だからっていう風に主人公は言うんですよね。なんだけどね、なんかそれが最後には。っていう話なんですよ。
なんか、それがアップリンクっていう。このタイトルは主人公が使った言葉で、観測データを本部に送る上り回線のことをアップリンクって 言うんだけど、その話を読み終わった時には、
参加者 1 19:32
なんていうの。そういう、上り回線、下り回線みたいな。今はほら、みんなそういうのにすごく馴染みがあるじゃないですか。スマホでさ、いっつも上りと下りながら矢印がさ、ピカピピカなるの見てるからよくわかると思うけど、なんかそういう、なんていうの、 私たちが生活してる場にさ、下り回線が、なんらかの下り回線があるっていうことには、みんな疑いがないと思うんですよね。その天気とかもそうだし、 自分の力の及ばない何か大きなものからの下改善が存在して、なんか運命を多少左右されてしまったりとかするっていうことに依存がある人はいないんじゃないかなって
参加者 1 19:59
思うんですけど、そこになんか神様みたいなものを想定しなくても、その意志っていうものを想定しないとしても、すごい大きな自然があっている、自由があるわけじゃないですか。なんか、でも、 登りもあるんじゃないですかってのは、その短編の言ってることだと思うんで、そこまで言ってないかな。でも、その上り回線が存在する可能性みたいなのを読んでる人には、その主人公が予感してるかどうかはともかく、 読み手はあれって、なんかあれ。って思うっていう、そういう話なんですよね。なんか、だから私にはめちゃくちゃ印象深かったんだけど、
参加者 1 20:24
245って言ったらさ、そういう、その神社でのさ、なんかあれもこれも叶えてもらったわってなってるとのことだからさ、 でも、そういうなんかちんまい願い事にそんな構ってる暇、神様にはないんじゃないかみたいなことを、作中でおじいちゃんが言ったりするんだけど、このおじいちゃんなんかでも、そういう、 うん、それこそアップリンクがあっても変ではないんじゃないかなって、私個人としては
参加者 1 20:42
思うんですよね、実はね。でも、それも、なんか自分があれかもしんないけど、すごい大きな運命的にあったことがないからかもしれないですけどね。やっぱり震災って、すごい 被害���受けたりとか、すごいもう自分が大病したり、身内が大病したりっていうことがあるとさ、なんかそれで神様に当然助けてくださいって言っても助けてもらえない時があった人は、やっぱそういう風には思えないだろうし、
参加者 1 20:59
そういう風にやっぱ自分もなるかもなって、この後こう、そういうことが起こるかもしれないなっていう風には思うけど。だから、こうやってそういうアプリックあるかもなって言ってる状態って、すごい能天気で幸せな人間なんだなっていうことは思いつつも、でも思ってしまうっていうのがね、 今の状態ですね。この先どうなるかわかんないですけどね。ちょっとこのイケザワさんの話は他の人に、うん、読んでほしいなっていう気持ちはありますね。私もね、今回さっき急ぎで急ぎでもう1回読もうと思って、近道でさぱぱって買っちゃったから、他の話も読んでないけど。他の話いつ勘弁があって、この話はすごい短い方なんですよ。
参加者 1 21:23
で、他のも。でも面白かった当時は思ったから、きっと今読んでも面白いじゃないかなって。あとで読みますね。話としてはそんなところです。
参加者 1 21:32
この番組では、ご意見窓口としてマシュマアカウントを解説しております。オラにリンクがありますので、こんな話してほしい。こんなこと聞きたい。みたいなご要望。あとはもちろんご感想がありましたらお気軽に送ってみてください。
で、送ったけど、そしてなんかテーマに採用されたけど、なんか特になんていうの。2回目、3回目と送ってくださっても大丈夫なので、なんかその時の返事とかいちいち書かなくても、なんかまた 送ってくれても大丈夫なので、またよろしくお願いします。匿名サービスですが、ラジオネーム、年齢、ぼかした居住地など書いてもいいよって方は書いてくださると嬉しいです。
参加者 1 21:56
では、曲紹介コーナー行きたいと思います。今回なんかテーマが結局なんか神様みたいな話になっちゃって。神様ってさ、歌詞自体にはすごいよく 感じがしますよね。やっぱりみんななんか困った時には神様って多いんだなっていう感じで出てくるけれど、なんか一方で、 1人1人結構そういう神様感みたいのって違いそうだなって思いますね。スピッツもね、私の大好きなスピッツも、わりかし神様とかすぐ言う宗さんの歌詞だけど、
参加者 1 22:19
すぐ言うけど、あんまり特定の宗教感はないし、なんか私みたいなと、なんていうの、もう、なんていう、猛進してる。猛進とまで言わないけど、結構ね、結構好き。ってなってる感じもあんまりしない神様感ですね。
うん。どっちかって言えば、なんか自然みたいなのに近い感じがする。それで今回ね、あとキリスト教徒のミュージシャンとかもいるんですけど、 中村一義とかもそうなんだけど、なんか、
参加者 1 22:40
うん、今回ね、かけたいなと思ったのは小沢健二でしたね。かけたいなって。私がかけてるわけじゃないけどね。そうそうそう、最初に言い忘れた。このコーナーはspotifyのmusicplusと機能を利用して、番組の後に1曲流すというシステムを取っております。なんで、spotify勢以外の方は聞けないんですけども、局所会まではお気軽にお付き合いいただけますと幸いです。
話戻すんですけど、小沢健二なんですよね。かけたいと思ったのはね。なんか尾崎の曲、特別神様っていう言葉が多いとは思わなかったけど、なんかそれっぽい。なんとなくイメージが繋がるっていうか。
参加者 1 23:05
本人が神様っぽいわけじゃないけど、なんだろう、なんでかなって思ったらあれなんですよね。曲の視点がすごい高い。上の方みたいな神の視点、いわゆる神の視点みたいな感じで書いた曲が多いなって 感じるんですよね。ちょっと最近の曲を聞いてないから、そこは最近違うよっていうのがあったらごめんなさいなんですけど、私が1番聞いてた頃、聞いてた頃、私、現役では聞いてないんですけど、その、ライフとかのさ、2000年以降に聞いてた人ですね、 なんか振り返って、めっちゃ聞き込んでた人、すごい性が高くてさ、あと、なんだろ、そういう、恋の歌とかであって、
参加者 1 23:31
こういうの歌っても、俺とお前みたいなさ、なんかこの、いちいちで、もうそこしか見えてないみたいな曲がさ、世には多いけど、なんか、お酒の歌って、恋の歌であっても、で、僕と君を歌ってても、めっちゃカメラ遠いなみたいな、すんごいさ、遠くから見てる感じがするんですよね。
あと、時間もさ、すごい行ったり来たりが激しいっていうか、
参加者 1 23:47
なんかこう、うん、本当ね、なんかね、神の視点の曲が多いんですよね。それがなんか、別に小沢健二の意識がどうこ��みたいなことを話すつもりはないんだけど、私、そんなに、別に長ファンってわけじゃないから、何も分析してはいないんだけど、でも、なんとなく、神様感がするなって思いますね、曲からね。
なんかさっき言い忘れたんですけど、私、そういう神社でお参りする時に、なんかこう、自分の中で決めてる コツみたいなものが1つあって、ちょっと喋っちゃうんですけど、なんかこう、最初にさ、自分が何者かを名乗るんですよね。
参加者 1 24:08
町内どこそこ、2丁目に住んでる。なぜそれです。っていう風にさ、本名名乗るんですけど、そん時に、こう、神の視点でさ、ほわんって、 この町を、神社の周辺を思い浮かべて、近所の神社にしか行かないからね、その遠くの神社でお願い事はしないから、わんって思い浮かべて、なんか、その上から見た感じで、この辺って、その神社を中心とした地図で、この辺に住んでるものですっていう、 なんか思い浮かべることにしている。そういうさ、なんか、わんってお願い事する時に、上から見るとどうかな。っていうのを、ちょっと思ったりして、うん、その上の視点が、お酒の曲ってなんか入ってるなと思うんですよね。
参加者 1 24:35
だから今回、お酒の曲だったら割となんでもいいかなっていう感じだったんですけど、ぱっと見てみて、自分のね、持ってるipodに入ってる曲リストを見てみて、 これでいいかなっていう、なんかのを取りました。すごい。やっぱり視点が高いし、時間もすごい行ったり来たり、遠くから 遠くから見てるけど、なんか客観性でもない。なんか見守る感じは、自分含め世界全体を見守ってる雰囲気は。って、そういうのが、なんかこう、いいなと思いますよね。竹の曲はね、じゃあ
参加者 1 24:57
ね、ちょっと適当に選んだ曲ではありますけれども、聞いてみてください。じゃあ、spotifyでお聞きの方はこの後曲が流れますが、私とはここでお別れになります。今回もね、なんかぐちゃぐちゃした、なんかよくわかんない話を最後まで聞いてくださって本当にありがとうございました。皆さん、今年もよろしくお願いします。
そしてまたお耳にお耳に書かれましたら幸いです。それでは聞いてください。小沢健二で愛し愛されて生きるのさ と考えてみたんですよね。。
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移住6年目と臨月記念撮影
Sunday 28 September 2014
今日9月28日は、東京から静岡に移住して丸6年になる日。東京との行き来はまだまだ続く。
真観は、東京へ早朝から向かった。天気は快晴。8時過ぎバスご東京駅に着くと山手線に乗り換え池袋駅へ。そして西武池袋線にまた乗り換え武蔵藤沢駅まで。
予定時間よりも少し遅れて駅に着くと画家のKと娘のKちゃん、そして今日撮影するご夫婦のご主人が車で迎えに来ていた。
その車でご夫婦の住むマンションへ。マンションは、バブル時代に建てたそうで室内に螺旋階段があった。そこで臨月に入る奥さんの写真を撮る真観。Kは、画家なので奥さんのお腹にペイントをした。Kとご夫婦は高校の時の同級生。赤ちゃんが生まれる前に大きなまあるいお腹の記念撮影という訳だ。
Kの娘、Kちゃんは、撮影中、大人しく絵を描いて遊んでいてくれた。真観は、その絵の一枚を貰った。真っ赤な太陽が描かれていた。真観は、Kちゃんにサインと今日の日付けを書いて、と頼んだ。移住6年の記念にしようと思ったからだ。
撮影が終わり真観は、新宿に移動した。ヨドバシカメラでポートフォリオブックを購入しキンコーズでラミネートと製本をした。これは連日の写真整理、メンテナンスの一環。6時にはUさんと新宿で合流。久しぶりだった。センタービルのライオンで食事をして、その後蒲田のUさんと宅へ。今夜はこちらで泊まる。いつもの様にUさんとのおしゃべりは、弾み多岐に渡る話が展開した。
Uさん宅には猫のNがいるが一向に真観の前に姿を現さなかった。
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taketea44 · 6 months ago
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毎日が記念日
5月5日は…
端午の節句,菖蒲の節句
邪気を払う為、菖蒲や蓬(よもぎ)を軒に挿し、粽(ちまき)や柏餅を食べるのが習慣でした。
「端」は物のはし、つまり「始り」という意味で、「午」は「五」に通じることから、元々「端午」は月の始めの五の日のことだったのです。その中でも数字が重なる5月5日を「端午の節句」と呼ぶようになりました。
日本では5月5日、男性は戸外に出払い、女性だけが家の中に閉じ蘢って田植えの前に身を清める神聖な儀式の日でした。
ところが、「菖蒲」が「尚武」と同じ読みであることから、鎌倉時代ごろから男の子の節句とされて、甲胄・武者人形等を飾り、庭前に鯉のぼりを立てて男の子の成長を祝うようになったのです。
時代の移り変わりとともに習慣も変わっていくんです。それが歴史というもの。歴史を知った上で今を知ることの大切さを噛みしめたいと思います。
【疑わしいAI-イチロウによる5月5日の出来事】
1. 5月5日に始まった立憲政友会による第二次伊藤内閣(1898年)
2. 1912年5月5日に日本が清国に対して正式な宣戦布告を行った「大正令和丙午ノ詔書」の発布。
3. 1945年5月5日には、日本の降伏に向けた米軍の作戦「オペレーション・アウトリガー」が開始された。
4. 1968年5月5日、テレビ朝日が初めて「スーパーマシーン戦隊ダイレンジャー」を放送。
5. 1985年5月5日、日本初の国会議員になったフィリピン人、青木玄徳が亡くなった。
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a2cg · 7 months ago
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自由と私
中学時代は校則が厳しくて髪の毛が耳にかかったら怒られましたし、友人は校則に違反したことが原因で坊主になっていましたが、今の時代では完全にアウトですね。
岐阜県の岐山高校は2023年に試験的に化粧や髪の毛の色についての校則を廃止して風紀が乱れないかを見たそうです。
そもそも「風紀が乱れる」ってどういう状態なのかがよくわかりませんが、生徒の間でも学習時間に影響は無いが周囲からの目のことを気にしているのが印象的でした。
今の校則がどうなっているのかわかりませんが、今まで通りのまま続いていることを通常って言って、乱れた状態が元に戻るニュアンスのことをこう言いますよね。
というわけで本日のランチは #平壌冷麺食道園 です。蒲田で14時までの打ち合わせ後にランチできるところをフラフラと探していたらシワシワの暖簾が上がっていました。
15時までランチをやっているのは本当にありがたい。頼んだのは #平壌冷麺 です。先客がこの時間でもいたせいか10分程で提供されました。
透き通ったエリアと #カクテキ が入った赤いエリアとの対比が素敵な #冷麺 です。半透明で弾力のある中太の #麺 の食感が素晴らしい。
ビヨンビヨンと跳ねるような感じとスープの清涼感の中にある出汁の美味しさが感じられていいですね。
酸味と辛味との調和が取れたカクテキやきゅうりのコリコリとした食感やさっぱりとしたお肉や固茹でされた卵と一緒に食べるのも美味しいですね。
なぜかりんごが入っているのは、酢豚におけるパイナップルのようなものなのかなと思いつつ、シャクっと噛み締めた時に感じる爽やかな甘さと酸味がいいですね。
少しずつ気温が上がり始めた初夏を感じる昼下がりに楽しむにはうってつけのランチでした。
#蒲田ランチ #蒲田グルメ #蒲田韓国料理 #蒲田朝鮮料理 #蒲田冷麺 #蒲田らーめん #蒲田ラーメン #麺スタグラム #とa2cg
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kachoushi · 7 months ago
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零の会
2024年1月6日
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於:国立オリンピック記念青少年総合センター
坊城俊樹選 岡田順子選
坊城俊樹出句
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坊城俊樹出句
神の森へと絢爛の春著かな おちよぼ口紅を差したり春著の子 ハスキーな初鴉とて神のもの 春著とは後ろ姿のありにけり 去年今年神の焼そば食らはんと 神苑の神乗り移る初鴉 神宮の八手の花は交信す まぶだちを亡くせし朝の初御籤 去年今年菊紋美しき大鳥居 去年隔つ菊の御紋の大鳥居
坊城俊樹選特選句
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坊城俊樹選特選句
ドッグラン鼻と鼻とで交はす賀詞 荘吉 裸木のはるかを白く光る街 要 頰切るは鷹の翔つ風かもしれず 順子 人波をこぼれながらの初詣 光子 焼芋の煙たなびく志んぐうばし 和子 群衆といふ一塊の淑気歩す 順子 寒雀神馬と分かちあふ日差し 光子 寒雀入れ神苑の日のたまり 光子 寒の水明治の杜のまま映す 小鳥
坊城俊樹選▲問題句
晴れし日の雪吊龍の手に化けて 小鳥
坊城俊樹選並選句
大前に縦一列で冬帽子 荘吉 はじまりもをはりも青き初御空 和子 馬場の日にふくら雀の落ちて来し 光子 弦を背に颯爽とゆく小春かな 風頭 参宮橋より白日の冬木立 小鳥 輪飾の紙垂の歪みもめでたけれ 和子 神木の黙しぼんやり春を待つ 三郎 鎖樋垂らして永く竜の玉 順子 白き手首して清正の若水を 順子 清正の井へと恵方の歩の続く はるか 初声の想ひありしか本殿へ 三郎 小春日や亀石に吾も甲羅干し 風頭 悴める指に解きて恋みくじ はるか 笹鳴や旋毛に当たりつづける日 緋路 青空に深く沈みて冬の鳥 和子 参道を逸れ神域の淑気かな 六甲 神宮の鳥居の罅も淑気かな 佑天 楪や隔雲亭は夢の跡 順子 寒椿落つれば湧くや清正井 眞理子 京訛り唇紅く寒の紅 三郎 江戸よりの井戸の名水ぬるき冬 眞理子 皇后の大もみぢ枯れても落ちず 慶月 積樽も淑気を帯びて並びけり 佑天 百年の落葉溜りのほつかほか 慶月
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岡田順子出句
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岡田順子出句
潔き新玉ぶりを隈笹に 頰切るは鷹の翔つ風かもしれず 国の春へロマネ・コンティの献樽を 楪や隔雲亭は夢の跡 鎖樋垂らして永く竜の玉 帷のごとく陽に鎖し白障子 なんでもなくて冬草の青ければ 群衆といふ一塊の淑気歩す 寒天を逆しまにして蒼き井戸 白き手首して清正の若水を
岡田順子選特選句
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岡田順子選特選句
跼り清正の井を初鏡 昌文 本殿につぶやく寒紅をつけて 光子 楪の浴ぶる日我にゆづらるる 慶月 肺胞に沁み込んでゆく淑気かな 緋路 冬草や喧騒去りて井戸残し 眞理子 馬見えぬ乗馬倶楽部の六日かな 六甲 寒鯉来おのれの色の水を分け 緋路 寒椿落つれば湧くや清正井 眞理子 寒の水明治の杜のまま映す 小鳥
岡田順子選▲問題句
遠近法その中を往く初詣 荘吉
岡田順子選並選句
初日記驚天動地で始まれり 佑天 去年隔つ菊の御紋の大鳥居 俊樹 一連の真珠を胸に初句会 光子 枯菖蒲妄想の中春を待つ 風頭 神の森へと絢爛の春著かな 俊樹 一枚の青空歌ふ初鴉 和子 補聴器を外し砂利踏む初詣 軽象 清正の井へと恵方の歩の続く はるか 清水の写すみ空の冬木の芽 きみよ 鳥居新た杉のひらけて寒に入る 小鳥 吉祥の天へ跳ねたる寒雀 はるか 冬日燦々熊笹の隈閃々 風頭 笹鳴や旋毛に当たりつづける日 緋路 神木の葉擦れ大鷹睥睨す 眞理子 明治旧り樹間に満つる淑気かな 眞理子 寒鯉の水重さうな一と揺らぎ 昌文 拭きあとの白き硝子と日向ぼこ 和子 百年の落葉溜りのほつかほか 慶月 ひよつこりとシャンパンを手に雪女 きみよ 大前に縦一列で冬帽子 荘吉
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