#油亀カレー部
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endekashi · 4 months ago
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特殊支援部隊『山ん』。
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皆さん、おはるかです。暑サニ負ケズまめったくやっておりますでしょうか?
先日、能登で復興支援活動をしている人達のお手伝いに行ってきたので、その時見てきたものをシェアしようと思い、久々にPCを立ち上げてブログを書こうと思ったら久々すぎてログインするのに苦労したっていう事は内緒にしておいて、いってみましょー!
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の前にちと近況報告。春になり、とっくに屋根屋に復帰してると見せかけて、自宅の屋根の葺き替えをしてました。九年目にして遂にファイナルシーズンです。皆様のご協力のおかげもあり遂にここまできました。おしょっ様です。後ちょっと。ばんがるぞ!
しかし、そろそろ、会社も忙しそうだし、蓄えも寂しくなってきたのでこの先は仕事をしつつ直していこうかと思ったところ、その前にどうしてもやっておきたい事がありました。
それが今年の元日に起きた能登の震災のボランティアです。石川にはヨコノリ友達も、ウチに来てくれるお客さんもいるので、少しだけでもなんか手伝いたいなと前々から思っていましたが、なかなかタイミングがなく行けずにいたので、仕事に復帰する前の今しかねえ!っつー事でつっこむ事にしました。
つってもどこへ行けばいいかな〜なんて考えていたところ、ちょっと前にボランティアに行ったPOWのショータローに、どっか紹介してっていうとすぐに二つの団体を紹介してくれました。一つはしっかりとした災害救助NGO団体。そして、もう一つが金沢のヨコノリスト達がやっている特殊支援部隊『山ん』なるグループ。もう名前で山んに決めました。
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目指すは能登の先っちょ、珠洲市。ナビで調べるとなんと五時間!ウヒョー!早朝、白馬をデッパツして車をぶっ放します。
氷見辺りからブルーシートの屋根が目立ってきて、さらに進んで七尾の辺りに来るとひしゃげた家が目に入るようになってきました。
しかし、この先がもっと酷いということで既に今回の震災の被害の甚大さが窺い知れました。
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能登の��は市街地以外は比較的スピードの出し易い広い道が多いのですが油断大敵。地震で出来た亀裂を修復したところに段差ができてるのでいいスピードで突っ込むと大変なことになります。
道中パトカーを多く見かけ、車の列の先頭をゆっくり走っていましたが恐らくこういう道での事故を抑える為でしょうか。
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珠洲に入るといよいよ被害は深刻でそこら中の家が潰れていました。
半年経った今でも全然片付いている雰囲気ではありません。
教えてもらった住所はこのすぐ先なのですが、建物などは大丈夫なのでしょうか?
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程なくして特殊支援部隊山んが運営する被災者無料商店、みんなの家に到着しました。山んの代表、マコ君が出迎えてくれました。
マコ君達、山んは地震直後から全国の友人らに支援物資の提供を呼びかけ、支援の手が及びづらい孤立集落や自主避難所に向けて届けてきたそうです。
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 1月中旬に無料商店の1号店を中能登町に開設。2月下旬に珠洲市に民家を借りて2号店を開き、水や食料、洋服、生活用品、学用品などが並び、被災者が必要な物資を自由に選んで持ち帰る形です。メンバーが寝泊まりして交代で店番を務めているそうなので、こうして��みたいのがヒョコッと顔出して店番するだけでも(店番と言っても無料商店なので基本やることはない)彼らが作業できて助かるそうです(彼らはやることが山積み)。
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行政がやると色々な手続きや��管理やらで膨大な人数で無駄に時間がかかるところを彼らは少人数でシンプルにスムースに行っているそうです。
あ、そういえばさっきまで潰れた家ばかりだったのに、このみんなの家がある小泊地区に入った途端、嘘のように無傷(実際は少しダメージは受けていますが)な家が立ち並んでいました。なんでもこの地区だけは地盤が固いらしく被害が少なく奇跡の2kmと呼ばれているとか。
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小泊では既に電気は復旧しているそうですが彼らはあえてまだオフグリッドで生活しているそうです。もし再び電気が止まるようなことになってもへっちゃらです。そんな事は起こらないことを切に願いますが。
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更に裏庭にある奇怪な建物に案内してくれました。なんすかこれ?
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中に入るとこんな感じ。どこぞの大学の先生が考案した建物らしいですが、外側のテントを膨らませて内側をウレタン(なのかな?)で吹き付けたらはい出来上がり。5.,6人は楽に寝るスペースで一度立てれば三年ほど持つそうです。ポイポイカプセルやん!
複数人で手伝いに来てくれた人に泊まってもらってるそうで。
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なんてやっていると、タートルアイランドのTシャツを着た富山からきたおねーちゃんが、普通車にパンパンの水を積み、送り届けに来てくれました。日々、こうして救援物資が送られてくるそうです。
ヨコノリだけでなく音楽の繋がりからの支援もあるみたいですね。ヤーマン。
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店番や不要材などの片付けをして、この日の任務は終了。
更に北の方の様子を見に行きましょう、ということでマコ君の相方のユージ君が案内してくれました。
今回の震災では地震だけでなく津波の被害も局所的に甚大だったようです。局所的というのは能登半島の北側ではそれほどでもなく被害は珠洲市や能登町の東側に集中したそうです。というのも、北側の方では地盤が隆起して(最大で4m!)防波堤の役割をしたそうです。
対して東側の地域では隆起はほとんどなく、且つ、富山湾沖合の水深が深くなっていて、水深が深くなると早くなる津波の性質もあり地震直後わずか1分で津波が到達し、その後何度も押し寄せてきたそうです。津波の被害のあったところは地震の壊れ方とはまた違い、ものが散乱していて津波の威力の凄まじさがわかります。
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こちらは北側の海岸のかつてビーチだった場所。後に見える白い岩盤は元々水の中だったそう。
ユージくんも地震後初めて訪れたそうで、変わり果てた姿に唖然としていました。
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ユージ君の完璧なタイムスケジュールで最後は能登の最北端、禄剛埼灯台の夕日に連れてってくれました。この灯台は朝日も夕日も拝める素敵な場所です。
この日は散々自然の脅威を感じていましたが、最後に美しい一面を見せてくれました。
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翌朝、早起きして佐渡島から昇る朝日を拝む。
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今度は南に降り、珠洲の蛸島の方の様子を見に行ってきました。こちらも家が密集したところで悲惨な状況でした。半年経ってもまだこのような状況です。
現在、公費解体を行っているのは道路からはみ出した家が優先だそうです。それ以外の家は11月から始まるそうです。11月…。一年近く経とうとしても家の解体すらも終わらないのが現状です。
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さて、山んに戻り朝の涼しいウチに草刈り作業の手伝いをしました。彼らは農地を使わせてもらえるようになったので、畑をできる状態にして小泊に新たな需要を産み出したいそうです。誰かやりたい農家さんいませんか?何年も放っておいた荒地の草はしぶてえぜ。
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自分達で食べる野菜も作っています。
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というわけで、朝採れのビーツを使った味噌汁をいただきました。うんめえ〜!!
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ご飯を食べてる間もちょこちょこと被災者の方達が物資を取りに来ていました。毎日、だいたい30~40人程の方達が来るようです。マコ君達は来る方に気さくに流暢な金沢弁(能登弁?)で話しかけていて、みんなに愛され頼りにされている感じでした。
若い人たちはインスタを見て開店時間の10時頃から来るそうですが、口コミでくるじーさん、ばーさん達は朝8時頃からバンバン来るそうです。
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今日の作業は店も見つつ、他の家の片付け。実はマコ君、みんなの家の近くの二軒の家も使えるようになったそうで、そこの家を活用して飲食店か何か、さっきの農業に���もそうですが、この地区で雇用をうむ仕組みを作りたいと考えているそうです。
そのためにやる事はいっぱい!!
でもなんかワクワクしますね!
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この日はみんなの家の隣の神社でお祭り(お祭りと言っても祝詞をあげる神事的なものだったそう)があるという事でマコ君とユージ君が行ってる間、俺は店番。
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能登の祭りといえばこのキリコ祭りというど長え灯籠で練り歩くっていうド派手な秋祭りがあるそうです。
今年の開催状況はこちらに詳しいです。
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帰ってきて腹がペコリンちょだったので、禄剛埼灯台の麓の狼煙地区の『いかなてて』という最果てのカレー屋さんに連れてってくれました!
無茶苦茶美味いカレーでした!
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更にこの店、レコード屋も併設してるというたまらん造り。俺は井上陽水の二色の独楽というドープなアルバムをゲット!
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そんなこんなで一泊二日の山ん潜入記はこれにて終了。
能登の先端、被災地最前線で必死になって生きている被災者の方々を必死になって(まあ、ヤーマンなんでゆるいところもありますが)支援している山ん。正直その姿勢は、無茶苦茶かっこ良くて心打たれました。今でこそ、ちょっと落ち着いてきたと思いますが、発生直後のこれから冬が始まるというタイミング(スノーボーダー的には一番ワクワクしている時期でもあるにも関わらず!)ですぐに被災地に潜入し活動した時の苦労や恐怖は想像に難くありません。ナフリスペクト!
ちょうど半年ということで、少しメディアにも取り上げられてましたがまだまだまだまだ復興には程遠いといった印象です。引き続き、皆さんの支援は必要だと思います。ボランティアに参加するもよし、山んに物資を送ったり(水に加えて、カップラーメンも喜ばれますよ!)手伝いに行くもよし、いかなててへ行ってカレー食って観光するもよし、支援の仕方もそれぞれでいいと思います。ただこの先も能登から目を離さずに生活していきたいなと思うのでありました。
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P.S. 今度の土曜6日は前述の禄剛埼灯台台地にて復興祈願LIVEがあるそうですよ。山んのmalichanのバックバンドで参加するそうです。いかがでしょ?
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P.S.2 マコ君にPRAY FOR NOTOのTシャツと、無茶苦茶ハイセンスなキャップをもらいました。
ヤーマン。おしょっさまでした!
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aburakame · 7 years ago
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青と白。濃淡一つでワクワクできる。 栃木県の陶芸家 #柳川謙治 さんの染付プレートです。 ・ ご飯とルーを分けてたべるとき サラダを添えるとき 使えて便利な取り皿サイズ☆ ・ ・ 11/3(金祝)は、from香川・小豆島 カレープラージュさんの特製カレーの日!! ・ 「ココナッツチキンと 小豆島産の���材で仕立てた 二種盛りカレー」 ・ 地元の食材を活かした とびきり美味しいカレーを召し上がれ! ・ ・ ■■■特別イベント■■■ ・ カレープラージュさん特製 「ココナッツチキンと 小豆島産の食材で仕立てた 二種盛りカレー」 1食 1,000円 特製ドリンクも登場します☆ ・ 11/3(金祝) 11:00 → 19:00 先着80食 売切御免 ・ ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 「カレーのためのうつわ展ー絶品なうつわ、襲来。」 ・ http://www.aburakame.com ・ 会期:2017年10月7日(土)→ 11月5日(日)  open:11:00→19:00 入場無料 火曜は展示替えのため休廊 ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 出展作家 ・ (陶磁器・漆器 ・ガラス・木工 57名)  井上尚之(熊本)、内村宇博(愛知)、馬川祐輔(兵庫)、 梅田健太郎(熊本)、江口香澄(福岡)、江口誠基(福岡)、 大隈美佳(神奈川)、大澤哲哉(愛知)、岡美希(大分)、 岡モータース(愛知)、奥山泉(沖縄)、小野豊一(大分)、加地学(北海道)、 加藤祥孝(岐阜)、栢野紀文(愛知)、金澤尚宜(熊本)、工藤和彦(北海道)、 工房いろは(沖縄)、五嶋竜也(熊本)、許斐良助(熊本)、シマシマポタリ(沖縄)、 白神典大(岡山)、末石昌士(熊本)、須賀文子(岐阜)、高木健多(熊本)、田川亞希(東京)、タナベヨシミ(福岡)、たま木工(沖縄)、田村文宏(愛知)、寺村光輔(栃木)、 遠山貴弘(佐賀)、中町いずみ(富山)、仁城逸景(岡山)、 間美恵(滋賀)、八田亨(大阪)、浜坂尚子(愛知)、 林拓児(岡山)、肥���仁美(大分)、 肥後博己(大分)、日高伸治(岡山)、日高直子(岡山)、 平沢崇義(熊本)、古谷浩一(滋賀)、細川敬弘(岡山)、本郷里奈(福岡)、増田光(愛知)、馬渡新平(北海道)、三浦圭司(山口)、水垣千悦(大分)、ミヤチヤスヨ(愛知)、武者千夏子(北海道)、矢尾板克則(新潟)、屋代剛右(岡山)、柳川謙治(栃木)、柳忠義(福岡)、山脇隆(広島)、山村富貴子(岡山)、山本泰三(滋賀)、ほか。 ・ ・ ・ #染付#カレープラージュ#プラージュ#小豆島#スパイス#ローリエ#ターメリックライス#絶品カレー#油亀カレー部#全員カレー#チャツネ#黄金#カレーのためのうつわ展#アートスペース油亀#油亀#カレーのためのうつわ展#カレー大好き#カレー皿#カレー#カレーライス#カレーパン#お皿#陶芸#ギャラリー#イベント#クラフト#curry#ceramic#pottery#japan (アートスペース 油亀)
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valiantlydarktiger · 5 years ago
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京都行って若者の芸術魂に触れてお菓子を楽しむ
京都行ってきました。 京都市立芸術大学の作品展目当てです。 いわゆる卒業展示なのですが、卒業生だけじゃなく全学生+有志がキャンパス全部使って展示をされるとのことで、楽しんでまいりました。
写真なんかはこちら。2/9-11八坂神社京都市立芸術大学作品展夜行バス  …学生さんの若さあふれる芸術魂は写真におさまるものじゃなかったよ(敗北) Twitterに貼らなかったお気に入り写真(作品違う)
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作品展行く前に祇園行ってお買い物してきたのです。
亀屋清永
清浄歓喜団と 餢飳 (ぶと) 清浄歓喜団は比叡山の阿闍梨から作り方を伝授されたといわれる、唐由来のお菓子。 聖天様の好物といわれてお供えに使われます。 小麦粉と米粉を練って香入りの餡を包み、ごま油でしっかり揚げたお菓子です。
聖天様はガネーシャ。ガネーシャの大好物はモーダカ。 モーダカは米粉の生地にココナッツの餡を包んで蒸したもの。 …よく伝わったねえ。
餢飳は、奈良にもあってお供えに使ったりぶと饅頭や火打焼とアレンジされているとお友達に教えていただきました!
賞味期限まだまだあるので、うちのご兄弟にお供えしときます。
もひとつ、黄檗。
これは京都駅で購入。百万遍かぎやさんのお菓子で、粟羊羹にきな粉と黒蜜をかけていただく唐菓子由来のお菓子。
写真取る前に食べてしまったので、かろうじて残ったひとかけらをお供えしましょうか。
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貝葉書院
烏枢沙摩明王御姿(木版)いただきました。
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一面八臂、右手刀、金剛杵、印、羂索、左手打車棒、短剣?環?、印、弓矢。 臂釧(二の腕の飾り)、腕釧(腕輪)、瓔珞(首飾り)。多分ヘアバンドしてるけど前も横も後ろ髪も逆立ってる。 なんというかこれ木版ですよ。トレスする気にすらならない細かい線を彫って作ってるんですよ…職人…
他に、九重御守という小さい巻物が有りまして。 真言と仏様が9mに渡って刷られたものをきっちり巻いてありまして、大ピンチの折には解いて真言を唱えるとよいとされる、最強の御守なのです。 …冒頭が烏枢沙摩明王なんですよ。 別にピンチじゃないときに解いて資料として見るのはありなんだろうかと、まだ買えもしないのにもだえております。
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「清浄歓喜団はモーダカ」 「それはもう昔からみんな知っててお供えしてくれるんだよ」  手の上で転がして遊んで��るスカンダから、ガネーシャが清浄歓喜団を取り上げようとはするのだが、神速の軍神スカンダの動きについていけるわけもなく。 「食べ物で遊ばない」 「お兄さんとこの日本オリジナルのシンボルが巾着なのはこれのせいかね」  うーんとガネーシャは考え込み、無関係のように動いた鼻が清浄歓喜団をスカンダから取り上げてスムーズに口に運ぶ。  ばきばきといい音を立てて食べてしまった後、神妙にスカンダを見た。 「僕が大根好きで巾着がシンボルになったことについては、はっきりした意味がなくはないのだけど君には理解できないから教えない」 「お兄さんは自分がちょっと頭いいと思って俺のことばかにする」  頭じゃないんだよねーセクシーなお話なんだよねーとガネーシャは口に出さずにスカンダをなだめておく。  強く早く美しい兄弟は永遠の少年、父の語るリンガの話も多分わかってない。  なだめられつつスカンダは、もう一つのお菓子黄檗を、盛大にきな粉を散らかしながら口にする。 「子供か」 「羊羹ってハルワだよね」 「煮凝り経由らしいから、違うんじゃない?」 「牛乳とギー抜いて代わりに寒天で固めたハルワ」 「スパイスも入ってないからほぼ全部違うよ」 「ていうか、羊羹にシナモンとかカルダモンいけると思う。入れるべき」  インドでは軍神のスカンダだが日本まできたらいつの間にか庫裏の守護神、台所の神である。  自分で食べたいものくらいさっさと自分で作る。  皿に残ったきな粉を一気飲みしてむせて、じゃーねー、と、スカンダは行ってしまった。  そんなに時間もかけずに、スパイス効かせた謎羊羹とか謎カレーとか持ってくるのだろう。いつものことだ。
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acchali · 6 years ago
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200Miles
群馬県を中心に活動するサイクリングコミュニテ���CycleClub.jp(ccjp)は、関東圏から多くの参加者を集めるクラブライドを活動の中心に、前橋シクロクロスをはじめとしたイベントを何度も成功させ、自転車のまちを標榜する前橋市との信頼関係を築くなど、地元の自転車仲間という枠組みを超えた存在感を示している。そんな彼らが過去2年で2度クローズドで開催した200miles、320km/4300mUPというビッグライドのことは友人であり同じくRaphaアンバサダーを務めるccjpの中心人物の1人、Tkeyから話は聞いていた。僕は自身の最高距離も平坦基調で260km程度が一度あるぐらいで長距離走にも別段興味はなく、半笑いで彼に「自転車好っきゃな〜」と賛辞を送るに過ぎなかったのだけど。聞くところによると、満を持してということかはわからないが、その200milesをオープンなイベントとして開催するという。4人を1チームとして群馬県は前橋からスタートし、平坦を東へ栃木県小山市まで進んだところで北上、日光いろは坂・中禅寺湖を経て、国道日本3位の標高である金精峠の2024mをピークとし、群馬の沼田へ下り、中之条・東吾妻とアップダウンを繰り返し前橋へと戻ってくる320km、獲得標高4300mの道のり。朝3:30のスタートで、完走が認められるのは夜22:00まで。という話を聞いた頃には、なぜか���も走る流れになっていた。長距離走が自分の関心外だったこともあり、特に走りたかった訳でも無いけど、なりゆきでそうなったら走らない理由は無い。運命が選んだんだ、と静かに受け入れた。走ることが決まったら、それはそれで楽しみだと感じていた。結局は「自転車好っきゃな〜」ということである。 そうこうして決まったチームは、Rapha Japanのヒロ、Onyourmark MAGAZINEのユフタ(もちろんこのライドも記事にしている)、RaphaCyclingClub(RCC)の東京チャプターを牽引する落合さん、そして僕という4人で、ヒロとユフタはCANYON Japanから新作のグラベルバイクGRAILを借り受けていて、オンロードでのインプレッションするという事になっていた。落合さんもまたCANYONライダーだという。チーム3人がCANYONで参加するのなら僕もということで、CANYON Japanのご厚意でハイエンドのカーボンディスクロードUltimate CF SLXを借り受けた。彼らが持つテストバイクのパーツを利用して市販のアッセンブルより軽く仕上げてもらったこのディスクロードは、油圧ディスクにeTapとまさに最先端の装備。僕のクロモリバイクとは対極の価値観で生まれたスーパースポーツは、ディスクブレーキで驚きの7kgちょうどという軽さで、このビッグライドを少しは楽にしてくれそうだった。結果として、このバイクは僕を強く支えてくれることになる。そうしてチーム全員がCANYONにまたがり、Raphaの新作カーゴビブショーツとテクニカルTシャツをチームキットとして身にまとい、プロモーション臭をそこはかとなく漂わせつつ、我らがCANYON//シャカヶ岳チームは準備万端で5月4日午前3時35分にスタートしたのだった。この時には知る由もないが、この日、北関東圏の一部を襲った異常気象は、ちょうどそこを走っていた僕たちを雨、雷、霰、雹、吹雪、氷点下の気温と、気まぐれに様々なカード(もちろん晴れも)でもって翻弄した。最初の試練はスタートしてたったの30分後に天気予報で伝えなかった雨として現れる。未だ明けぬ宵闇の中で弱まることのない雨脚は、徐々に僕たちを削っていくが、とにかく前へ前へとペダルを回していく。ジャケットを雨予報ではなかったけど2000mからのダウンヒルの防寒と万が一の雨に備えてお守り的にRaphaのClassic Rain Jacket IIをチョイスしたのは幸いだった。これもこの日、僕を強く支えてくれることになる。 別のチームと出会って抜いたり抜かれたり、トレインを組んだりして走り続けると、やがて空は白み始めるが、雨雲は厚くなり雷を呼び込み、真夏の夕立のように様相を変えた。最初の平坦路で長い休憩を取る予定は無かったが、雨宿りに入ったコンビニで足留めをくらってしまう。既に全身は水浴びをしたようにぐっしょりと濡れていて、靴にも水が溜まっているような状態だが、ジャケットのおかげで胴がドライなのはありがたい。しかしまだ平坦を70km程度しか走っていない。先はまだまだ長く、ダウンヒル向けの装備が既に濡れていて、窓の外はさながらスコール。これからの旅の困難さに眩暈を覚えていた僕の横で、仲間たちはインスタントラーメンを食べながら晴れたらすぐ乾くだろうと笑っていた。 雨脚が弱まってきたところでリスタート。小雨になったとはいえ雨が降っている状態で自転車を漕ぎ出すなんて、税金を支払いに金融機関に行くぐらいに完全なる億劫でしかないが、日光方面に向かうにつれ、雨は止み雲はちぎれ、太陽が控えめに顔を出してきた。しかし先程のスコールは相当な雨量を広範囲にもたらしたようで、どこまでも路面はウェット。水捌けの良くない路肩は浅い川のような状態。前走者や自身の跳ね上げる飛沫で、体感としては雨の中を走っているのと変わらず、タフな状況はまったく変わらない。既に僕の意識と身体は切り離され、ただペダルを回し続ける機械としての自己を認識することで、かろうじてこのストレスフルな状態に耐え、歩みを進めていたのだが、北へと進路をとる頃には徐々に登り勾配を感じることになる。前半の100kmに及ぶ平坦区間が終わろうとしていた。 日光のコンビニで休憩していた他チームの友人と談笑すると疲れも少しは和らぐが、135km地点のここからピークの金精峠まで50kmほど登り続けることになる。いよいよ山岳コースか、と静かに気合を入れて走り出したのだが、見上げると、僕たちの進む道の先には黒々とした雲がかかっている。山頂は全く見えない。誰も何も言わないが、あれはどうみても雨雲、むしろ今日これまで雨を降らせてきた雲よりもどす黒く、嫌な予感しかしないが、雨が降っていないとそこそこ暖かく、このあたりは例のスコールが降っていなかったようで路面も乾いており、久しぶりにストレスを感じずにペダルを回すことができるので、僕は意識的に無意識を操作して前方の暗雲を消し去ることにした。そうして淡々と登り続けると、すぐに日光東照宮を超え、いろは坂へとさしかかる。チームメイトは皆ジャケットを脱ぎTシャツ姿だ。思えば、この日ここだけがチーム4人が揃ってチームキットを見せることが���きたタイミングだった。とても短い時間だったが、かっこいいと思った。本当はずっとTシャツ姿でいるつもりだったんだけど。 連休中ということもあり、車もとても多いが、いろは坂は2車線の一方通行で交通量が多くても比較的登りやすい。とにかく負荷をかけずに淡々と。それなりにヒルクライム的な気持ちよさを感じていたところ、ふと顔に水滴がかかると、僕が操作した無意識はあるべき場所へと立ち戻り、残された意識はすぐさま状況を判断する。気づけば周りは真っ暗だ。見上げていたあの悪意すら感じる色の雲に飛び込んだ格好だ。すぐに雨脚は強くなる。せっかくなんとなく乾いてきたウェアやシューズがまた濡れるのかとうんざりしていると、早々に本降りになりそうで慌ててレインジャケットを着る。チームキットのTシャツはまたおあずけだ。 15分後、山頂あたりで雨脚は弱まった。他チームも山頂に設けられた駐車場で休憩をしている。苦しそうな顔、色んな感情が混ざった無表情、伏し目がちで立つ姿、様々に入り交じっているが、そこに笑顔はない。そりゃそうだ。気まぐれに降った、たった15分程度の強い雨でまた濡れ鼠にされ、残りは150km以上ある。あんな短時間に強く降るならせめて僕たちが居ないタイミングでやってくれという話で、ここでヘラヘラしてるヤツなんてネジが一本飛んだと表現されるような人間だ。幸い、チームメイトもそれなりに渋い表情をしているし、僕もそうだ。思いっきり渋い顔をしてやった。皆無言だが、その表情から様々な感情を吐露している。誰も口を開かない。ここで弱音を吐く意味が無いことは皆理解していたし、何を言おうが今ここにいるのは自分の判断で、天候なんて誰の所為でもない。誰も何も言えないから、一様に無言で、吐息で毒を吐き、表情で文句をたれる。それぐらいは許してくれ。 ここは頂上に見えるのだか、ここから下るわけではなく、標高1,250mあたりの中禅寺湖を横目に少しばかりの平坦を走り、いよいよ本日のピーク金精峠へと向かう。この後はコンビニ的なものはしばらくないと言うので、中禅寺湖のほとりにあった小さな商店で補給をすることにした。気まぐれな天気はここで晴れ間を見せ、雨の中でカップラーメンやおにぎりを食べるなんてバカバカしいことにはならなかったが、身体は冷えている。僕は身体の中から暖めるイメージでカップヌードルのカレーと豚キムチ丼を選択した。少しでも暖かいところへと日が当たるところで皆で座って食事をするが、弱音のようなものは出てこない。僕たちにとって暖かい食事と太陽というのは太古の昔からいつだってそういうものだ。 腹が満たされ、太陽に暖められると、なんとなく走り出そうという気持ちになるのだから不思議なものだ。さっきまで努めて渋い顔をしていたというの��、冗談なんか言って笑い合えるようにもなったりする。ここはちょうど半分ぐらいの地点。思ったよりも身体に疲労はなく、このまま天気が良ければと空を見上げるが、太陽は厚い雲の切れ目から顔を出しているだけであり、山岳というのもあってどうにも楽観的ではいられない。むしろ厚く複雑な形をした雲が浮かぶ空はもう一雨ぐらい持ってきそうに見えてしまう。それはまるで、お気に入りのシャツにいつの間にか付けてしまった染みのように、僕の心には気づいたら不安がこびり付いていて、指でなぞっては、もう取れないことを確認するような作業だ。そんなネガティブな気持ちと休憩明けの重い脚で中禅寺湖のほとりを進むのだが、路面は乾いておりストレスなくペダルを回すことができる。そうそう、これこれ。このまま後半戦を進めていこうよ、と心の染みに向かってつぶやいてみるが返事は聞こえない。高地の気温は低く、乾ききらず湿ったままの靴は足先を冷やす。香辛料をもってしても足先までは温まらないし、むしろ体温もいまいち上がらないが、いよいよ本日の最高点の金精峠へのヒルクライムがスタートする。分かれ道を右へ進路をとると、すぐに勾配が強くなった。ゴールを探し空を仰ぐように見上げるとただ真っ白な雲の中へと道は続いていくのだった。 ところで、さきほどから小さくヘルメットやカーボンフレームを叩く音がしていて、それは金精峠を登るにつれて降ってくる雹とも霰ともつかないものが僕を打ち付ける音だ。マイペースで登ろうと序盤でチームからあえて遅れたが、この天候に心はバキバキに折られている。サイコンが示すパワーの表示は150W程度だ。軽量級の僕とは言え、こんな省エネルギーで登れるわけはなく、その歩みは亀のように遅い。僕はふたたびペダルを回し続ける機械と成り果て、一切の感情を持たずに登り続ける。そうだ、僕がいま、こんな天候でこの峠を超えていることに意味なんてないし、ただWahooのサイクルコンピュータが塗ったルートをトレースしているだけで、むしろ僕はサイクルコンピュータの一部で、パワーメーターが示す値の通りに僕の脚が回っている。それは僕の脚が150Wの出力をしているのではない。パワーメーターが150Wと僕に指定しているのだ。電子機器に支配されたサイクリストはいつのまにかパワーメーターに乗っ取られ主従関係が逆転していることに気づかず、今日もこうしてディスプレイに示された値を視覚から入力し、それを自らの脚で出力しているだけに過ぎない。 という状況に至るまで感情を身体から切り離したところで、ピークの金精トンネルが見えてきた。チームメイトが雹とも霰ともつかないものから逃れるようにトンネルの入り口にいるのが見えると、感情が一気に戻ってくる。待たせてごめん。さっきまでパワーメーターに乗っ取られていたんだ、とは言わなかったが、お互いにこの苦しいヒルクライムをクリアしたことを称え合い顔が綻ぶ。やはり孤独はだめだ。仲間がいればパワーメーターに乗っ取られることなんてなかった。さ��、このトンネルをくぐればあとは30kmにも及ぶダウンヒルで、ご褒美的に一気に210km地点まで気持ちよくワープできるのだ。この下りこそディスクロードの本領を発揮するところ。いつもより安全に気持ちよくダウンヒルを楽しめるだろう。そう思いリスタートした。前方のトンネルの出口が近づくにつれ、僕たちは違和感を覚えだす。色がおかしい、あまりにも白いのだ。その色に「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」なんて昭和初期の小説の冒頭が思い浮かぶが、彼は列車に乗っていたはずで、僕たちは自転車だ。このトンネルを抜けた先に美しい物語の始まりはなく、地獄のダウンヒルが待ち受けているだけだった。 トンネルの出口からその雪国とやらにつっこむと、完全に吹雪で気温はマイナス2度を指している。ニーウォーマーもなく、ペラペラのグローブはすぐに氷結した。少しでも体温が上がるかとペダルを回すが、膝に電気のような痺れが走ったので止めておいた。ここで選択を誤ると、とんでもない故障をしてしまいそうな気がする。指先も足先も痺れるような痛みがあるが、油圧ブレーキはこの極限状態でも優秀で、安全なスピードをキープすることができる。すぐに山小屋が見えてきたので退避する。もう限界だ、���れ以上どうして下ればいいというのか。まだ山頂から3kmしか下っていない。時間にしても5分も経っていないと思う。ずぶ濡れの身体がガタガタと震え、手足の痺れと痛みが取れることがない。チームメイトが暖かいコーヒーを買ってきてくれ、山小屋の方がストーブを付けてくれたので、なんとか震えは収まってくる。 寒さ耐性というのは個人差があり、僕は昔から冬に痩せて夏に太る体質が示すように、寒さが苦手で暑さが得意である。こういう極限状態を経験するまでは寒さも暑さも趣味嗜好かと思っていたが、低体温症になった経験もあり、どうやらそういうことのようだ。以前にシクロクロスのレース会場で低体温症になり救護された時と比べると、レインジャケットを着ていることによって胴が濡れていないことで相当に冷えは軽減できているように思えた。先が見えない状況だが、いつまでもここに居るわけにはいかない。吹雪は収まりそうになく、標高が100m変わるごとに気温は0.6度変わるというので、今が1番辛いんだと言い聞かせ、山小屋のお土産物として売られていた群馬県のゆるキャラ、ぐんまちゃんが描かれた手袋を買い、チームメイトと吹雪の中に飛び出して凍りついた自転車にまたがり重力に任せて下り始めた。サバイバルの鉄則は現地調達だ。新しいグローブをゲットして少しは楽になるだろう。 山小屋で取った暖は一瞬で消え去り、地獄のようなダウンヒルが続く。子どもの頃に読んだ絵本のようなもので、様々な地獄出てくるお話があったのを覚えていて、その中に灼熱地獄はあったが、逆のものはなかった。これからは極寒地獄も追加する��きで、なぜならここは地獄のようだからだ。すでに知覚が鈍っていて痛みのディティールを感じることは出来ないが、身体のあらゆるところが痛い気がする。手足は先程まであった痺れを伴う痛みを感じなくなったが、それは感覚が無くなったということだろう。得意の無意識を発揮して、何も感じずに下るだけの機械になることが出来ればいいのだが、あまりにも僕はそこで人間だった。ここでパンクしたら死ぬだろうなと思った。ましてや落車なんか。5月の装備でマイナス2度の吹雪で走行不能になったら死ぬに決まっている。チームメイトの命だって危険に晒してしまう可能性もある。そんな人間的な考えばかり溢れてくるが、そのぶん意識は冴えてくる。感覚がなくても油圧ブレーキはしっかりと仕事をしてくれるので、危険を感じることはなく、パンクのリスクがありそうなところを避けたラインを取ることができた。自転車を借りて本当によかったと心の底から思った。心の底というのはこの深さにあるのかと自覚したほどに。これまでディスクロードに対して特に必要性を感じていなかったけど、とにかく安全でいるということに関しては圧倒的だった。5月に氷点下で吹雪のダウンヒルなんてあまりに極限状態であることは確かだが、それでも油圧ディスクブレーキがもたらす安全マージンはかなりのものだ。しかし身体は冷え切っている。もう限界だと何度も思ったが休めるところはなければ話にならない。ふと先にリフトが見えた。どうやらスキー場があって休憩できそうだ。ここまで10kmで約15分。永遠のように長かった。 ガタガタと震えて建物に逃げ込む。5月ということもあり暖房はあまり効いておらず、灯油のストーブみたいな暖を取るものもない。激しく震える身体と、おぼつかない手元で凍結したグローブと靴と靴下を脱ぎすてた。全身びしょ濡れだが、スキー場の食堂だけあって気兼ねなく座れる感じの椅子なのは助かった。暖かい飲み物や蕎麦をかきこむ。空腹ではなく、温度に飢えていた。なかなか回復しないが、それでもここにいれば大丈夫だと実感する。実際にここに入ってきた時よりも震えは小刻みになっているし、なんとなく、これから先のことを考えたりもする。今は約190km地点。残りは2,000mほどの獲得標高となるアップダウンを130kmほどとなる。そして、僕はふと「次、雨が降ったらもう帰るから」と口にした。何度も心は折れそうになったし、パワーメーターに意識を乗っ取られるなど実際に折れたこともあったかもしれないが、諦めた訳ではない。だけど固執はしていない。こんな連休の遊びのライド、いつでもリタイアすればいいと思っていたし、退路をつくるのも役割かなと、くらくらする頭で考えたはずだけど、チームメイトはそれでも果てしなくポジティブで、その時、僕たちは完走するんだなと思った。ほうぼうの体で吹雪から逃げ、低体温に震え、手も足も感覚なんて全くなくて、それでも僕はここでそう確信したんだった。この苦痛の先になにがあるかはわからないし、栄光なんて確実にない。だけど、こいつらと、このクソみたいな状況で前しか向かない連中と、やりきってみたくなった���だ。今日やろうとしたことすべて、ひとつのこらずだ。 ようやく回復したと感じる頃には1時間も経っていた。その頃には吹雪も止んでいて、なんて運のない日なんだろうと苦笑いする。なんとなく暖かくなった気がする下りを進むと、ほどなく雲は予めそうであったかと思わせるほどに、一片も残らずに消え去り、このライドではじめて見る晴天となる。さっきまで震えていたのが嘘のようだし、馬鹿みたいだ。いつも、いつだって意味のあるように見えるものは、あっけなく消え去って、結局は何も僕たちにもたらすことはない。でも、だけど僕たちはこんなにも青い空の下で、行き先なんてどうでも良くなるのかもしれないし、なるようにしかならないのかもしれないが、つまり自由だということなんだ。 群馬県の沼田まで降りきって久しぶりのコンビニで補給すると、参加者の連絡用のメッセンジャーにリタイアの連絡が飛び交い始める。そうか、そうだよな。だってあんな地獄で、そこに何を見出せるというのだろうか。いや、無い。そこにあったのは、ただ、この青空のように底抜けに明るいチームメイトのことばだけだった。もし君のチームにそれが無かったなら、残念だがそのリタイアは決まっていたことだったんだ。それは僕たちが生まれた年月日で、運命が予め決められているように語るほどに、なんら意味のあることではないし、そんなものは道化師か占い師に任せるしかないのだから。 コンビニの駐車場で大の字に横たわって感じる。太陽の暖かさを、その恵みを。僕の細胞に葉緑素があったとしたら、きっと光合成はこんな気分だろう。僕の肌を焼く陽光を、こんなに全身で待ち望んだことはなかった。靴下を雑巾のようにしぼり、レインジャケットを脱ぎ、僕は今日ここにまた生まれる。残りは110kmだ。もうなんの迷いもない。あの時に交わしたことばのとおりだ。だから、ここから先の全てを僕が引き受けよう。この先で何が起きても、その事実に誰の心が折れたとしても、僕の真実で、その事実を捻じ曲げよう。もう僕は無意識を操作したりはしない。さぁ共に進み登ろうぜ。リタイアした彼らを指差す腰抜けどもに、勇敢な彼らの証人となる為に、じき訪れる宵闇に向かって走りだそう���登りきった先に何も見えなくたっていい。 そうして僕たちは進みだした。それから、いくつもの苦しい登り坂があり、同じだけ下り坂があった。気づけばもう真っ暗だ。太陽が登る前に走り出し、果たしてその太陽は再び地平線に沈んだ。ひたすらに前を引くヒロの背中に僕たちのライトが光を落とす。彼が着るジレは、まるではためく旗のようで、そこにはあのロゴが見える。あぁ、そうだった。いつだってサドルの上で僕たちに多くのもの、それは、発見であり、学びであるし、多くの気づき、または苛立ち、諦め、哀しみ、喜び、畏れ、感動、妬み、あるいは愛情かもしれないし、おそらくこの世界のあらゆる感情だった。そして、僕にとってそれはいつだってRaphaという文字列の延長線上だった。光を追い抜いて消えてしまいそうなヒロの背中を追い続ける。やがて僕たちは街に降りていく。22時の制限時間に間に合うのかと考えたりもするのだが、僕にとってそんなことはもはや些細な事象に過ぎない。ただ太陽が動き、時間が過ぎただけで、それ以上でも、それ以下でもない。 見覚えのある前橋の街並みを走っていた。やっとここに帰ってきて、それは長い長い旅路の終わりだった。幸福を求めた少年が世界の素晴らしさに気づいたその時にスプーンの油をこぼしてしまったように、果たして僕たちはゴールした時に何かを見出すのだろうか。スタートして最初に曲がった交差点を逆に曲がる。みんなが待っていた。それもそのはずだ、僕たちは21時58分にゴールしたのだから。走行時間は18時間24分。チームメイトと肩を組み、皆で破顔する。ありがとう、ありがとう、こんなにもクソみたいな1日は人生で初めてだ。バカヤロウ、ファック!本当に最高だし、同時に最低でもあって、やはり全ての感情がここにはある。それを言語化なんて到底出来そうにもないし、チャレンジすることも愚かなことかもしれない。でも、こうして書き残そうと思ったんだった。もし君がスタートする時のために。どこか遠くへと乗り出すその日のために。その時、僕たちがどこにいるのかは、まだわからない。 10日ほど経って、未だに痺れが残る指先でこの文章を書いている。あれ以来、自転車には乗っていない。いま振り返ってもやはりこのライドの核心は氷点下の金精峠のダウンヒルだ。あまりにも不安定な天気はおそらく1時間早かったら、または遅かったら表情を変えていただろう。しかしあの日、多くのチームが地獄の時間にそこを下っていた。スキー場で会った他チームの友人もみな憔悴しきっていたのを覚えている。あらためていま、参加者の連絡用のメッセンジャーを見て、リタイアの文字が飛び交う様を見て、涙が出そうになった。わかる。ここでリタイアを決意する気持ちは痛いほどわかる。人の想いは良し悪しを問わずに伝播する。もし僕があの時、次に雨が降ったら、と言わずに、今すぐ帰る、と言っていたら。誰かひとりのその判断は諦めではないし、弱音でもない。あの日、あの時、あの場所であの状況なら至極真っ当なものだ。僕もそう言われると否定せず、もう辞めようか、と思ったかもしれない。だからこそ僕は、底なしにポジティブなチームメイトたちに本当に感謝し、尊敬する。僕はこの過酷な環境で、それでもここに立つことになった運命を信じ、その輪を回し続けるために、次に雨が降ったら、と話したとき、こう返してくれたことを。「じゃあ、もう雨が降らなかったら?」 結局、雨は降らなかったし、その光はいつだって眩しかった。
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shukream · 5 years ago
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おせんBAY ららぽーと
お煎餅が熱い!いまに始まった話じゃない、ずっと熱い!
お煎餅、食べていますか?校外学習で���倉に行った時に小町通りで食べた本格的なあれではなくコンビニで売っているようなやつ。そこのあなた、スナック菓子ばっか食べているんじゃない?
スナック菓子はもちろん美味しい。まずはポテトチップス。カルビーのも美味しいし、湖池屋の堅揚げポテト、ハウスのオーザック、プリングルスのサワークリーム&オニオンでしょ。ポテチ以外だと湖池屋のスコーン、スコーンはBBQ味を小学生の時に食べてうますぎて衝撃を受けた。そして���ンタコス(ドリトス派の人もいるだろうけど)これも湖池屋だ。カラムーチョとかポリンキーも湖池屋。漫画"ピンポン"でもペコが湖池屋を褒めていたシーンは印象に残っている。自分が高校生の時、ふざけて堅揚げポテトがうますぎるって電話を湖池屋にしたことがあって、その時お姉さんが笑いながらも真摯に対応してくれて、、、そういうところも好きなんだ湖池屋は。もちろん今は本当に良くなかったと反省している。
たぶんみんな友達の家で飲むときに買っていくのは大体スナック菓子だし、コンビニに行くと新発売のスナック菓子が目についてしまうよね。
最近は味がどんどん複雑になっていく。
何も知らない人に目隠しをして、最近のスナック菓子を食わせたら絶対味を言い当てられないと思う。きりたんぽ鍋味とか、オマール海老のロースト味とか。。。なんでもありにも程があるし美味しくなさそうな味でも逆に興味が湧いてしまうのはそろそろ終わりにしないか。ガリガリ君のコンポタ味が出て変に話題になって、クリームシチュー味がでた時くらいで廃れるべき文化だったと思う。そのあとナポリタン味とかもでたじゃん!赤城乳業が調子に乗ったのもわるいけど、たいしてうまいと思ってないのにコンポタやクリームシチュー味をSNSでバズらせた俺たちにも責任はある。そもそもガリガリ君コンポタを溶かして飲んだらうまいとか、じゃがりこをお湯で溶いてポテトサラダにするとかなんなんだ!
もういっこ!お菓子の「〜味」についてひとつ言いたいことがあって、チョコレートとかでたまにある"バニラアイス味"ってのがバニラ味でいいんじゃないかっていう、、
本題から逸れるのは毎度のことなので許してほしい。
今回は日の目を見ないお煎餅について。
実は新しい味たくさん出てるし、美味しいやつめっちゃあるよ!という話をします。
今回は煎餅が大好きな僕がオススメの煎餅を3つくらい紹介します。ちょっとマニアックすぎて知らねーよって思ったら、ソーリー。(じゅんいちダビッドソンのネタより)
①しゃり蔵 だし塩味(亀田製菓/100円ちょいくらいで買える/ふつーにコンビニで買える)
柿の種の亀田製菓からでているしゃり蔵。
塩味じゃなくて"だし"塩味なんですよ。
うすしお味を"うす"だと思ったことは一度もない、そもそも濃さの感じ方は主観で決まるものだから〜などと垂れているそこのあなたにおすすめ。"うす"を感じられないあなたも"だし"は感じられるから。
そして、しゃり蔵のだし塩味は同じく亀田製菓から出てる「手塩屋」の塩味とほとんど同じ味がする。
手塩屋はいわゆるふつーの煎餅で、しゃり蔵はあられ。他で例えるならプチシリーズのうす焼きなんだけど、とりあえず食べて欲しい。
この前まで期間限定売ってた、梅ぇ海苔味(ウメ海苔味)ってのがここ数年で一番うまいと思った煎餅だったんだけどもう売っていない(日吉のデイリーヤマザキで3週間前くらいに見つけたとき全部買えばよかった)
最近ピリ辛枝豆味 みたいなのが出たんだけど
梅ぇ海苔の足元にも及ばなかった。(が、投稿の写真は新味を店頭で見てテンションがあがり撮ったもの)
とりあえず、だし塩味 お試しあれ。
②ラッキーマヨカレー(三真/100円くらい)
ラッキーマヨカレーについては製造会社がわからなかったので調べた。三真っていう会社がやってるらしく、HPみたけど定番!ってやつは無かったな。"カレー印"とか"ネギバカ"とか出してる会社みたいだけど両方とも見たことあるけど食べたことあるかどうか、覚えていないレベルです。
そんな三真のラッキーマヨカレー
実はラッキーマヨとラッキー明太マヨ味もあって両方とも美味しい。HPをみるとベーコンマヨってのもあるらしいが店頭では見たことないな。
このラッキーマヨシリーズ、夜勤終わりに東急ストアで買って朝ごはんがてら何度か食べたことがあります。
個人的にはラッキーマヨカレーを推したく、理由はマヨ味と明太マヨ味はもうベタといってもいいくらいでているから。ちなみにこのシリーズ全ての味に"ラッキー"がついているので、どの辺がラッキーなのか比べることができないです。対照実験、習ったよね中学で。これは分類的におかきにあたるそう。
さて書いていて、おかきとかあられとか定義が自分の中で曖昧だったので調べました。
以下岩塚製菓のHPから引用
""あられやおかきは、お正月などに食べる「おもち」と同じ、
もち米からできているんだよ。
その中で形が大きいものを「おかき」、小さいものを「あられ」って呼んでいるんだ。
「おかき」と「あられ」には、はっきりとした違いはないようだけど、あられはもちを砕いて炒る音やふくらんだ形が天候の「霰(あられ)」に似ていることから、「あられ」と呼ばれるようになったんだって。"
だそうです。
岩塚製菓から出てる「味しらべ」はハッピーターンのパチモンみたいな味がしてとてもいい。パチモンという表現、弱虫ペダルで箱根学園の荒北さんが、京都伏見の水田くんに対して使うシーンがあってかっこよくて気に入ってる。弱虫ペダルはアニメ化する前から好きで漫画も実家に全部ある。元々は高校の時乃木坂46がすきで、巻頭グラビアのために買ったチャンピオンを読んで弱虫ペダルにハマった感じ。
「味しらべ」
ハッピーターンだと思って食べると変な感じするので、先入観は持たずに食べて欲しい。もう持たせてしまったと思うけれど。
③ミニ多胡麻(カネフク/100円くらい)
多胡麻、これはコンビニでもスーパー���も売ってるし食べたことある人も多いかもしれない。胡麻ってだけで避けてる人、これは醤油の味が強くて食べやすいからオススメです。胡麻がたくさん入ってる煎餅といえば岩手県の南部せんべいが有名だな、プレーンのやつはかなり素朴な味なんだけど、醤油とかの味がついているものもあって個人的にはいかがオススメ。おばあちゃんの家が岩手にあってその関係で遊びに行った時とか何度か食べたことがある。味付けがイカってことじゃなくて、しっとり感のあるさきいかがたくさん張り付いていてうまい。ごまは健康にもいいし。
ごまといえばばかうけのごま揚げ醤油もうまいな!しかし、ばかうけといい、ハッピーターンといい、いちいち個包装されているやつは環境によくない気がする!やっぱり煎餅はたくさん入ってて一回じゃ食い切れないのに輪ゴムで縛りにくくて、空気が入ってしまって湿気っちゃう感じ?あ湿気てしまうのも一興!と私は思う!
そろそろ、晩ご飯にします!
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izumiiguchi · 6 years ago
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【発酵の3.5.7日間のお知らせ】 ただいまお席のご用意できますクラスは 【10/12.13.14/発酵の3日間@東京】 全日11:00〜15:00 55,000円(残席1) 井の頭線 「新代田」駅付近 Kitchen andCurry http://www.andcurry.com/ 東京都世田谷区羽根木1-21-24亀甲新い52 流しのカレー屋をなさっていらっしゃる 阿部由希奈さんのアトリエ&キッチンをお借りします。14または15日のアトリエ開放日にはandCurryさんとmoritoneriさんのあいがけカレーと発酵のアチャールのプレートを計画中です✨ 【10/24.25.26.27.28/発酵の5日間@福岡】 全日11:00〜15:00 65,000円 【12/20.21.22.23.24.25.26/発酵の7日間@福岡】 全日11:00〜15:00 77,000円 レシピは150pほどになる予定です。 事前にデータでお渡しいたしますので、当日までにご自宅でおつくり��なられるのも大歓迎です。 仕込みもののお持ち帰りも日々あります。初日に豆乳ヨーグルトの種を差し上げますので、ご自宅でお育てください。最終日にみんなで持ち寄り味比べをしましょう。 福岡会場は、福岡市城南区荒江付近です。お申し込みをいただきましてからの、正式のご案内となります。 【仕込みものの予定】 #発酵の3日間 #発酵の5日間 #発酵の7日間 タグを見ていただけると、過去の講座の様子がわかります。おおむね予定のレシピよりも増えることが多いです。 植物性メインでメニューを構成します。 豆乳ヨーグルト、そのバリエーションのココナツヨーグルトや乾物とヨーグルトの使いこなし方、米麴、発芽玄米、発芽玄米麴、玄米の発酵水、レモン発酵水、水と塩の発酵は水キムチ、塩水の乳酸発酵、一番美味しい白菜漬とその展開のレシピ、塩だけで美味しく作るシュークルートは目で見える乳酸発酵の変化を知りましょう。糖でする発酵は酵素シロップ、季節の植物性スパイスコーディアル(味はコーラです)、麴の発酵は甘酒、塩麴、甘酒をさらに進化させて糖度は低く酵素はそのままの甘酒酵素水いわば植物性カルピス、麹酢、砂糖を用いないお寿司。身近な薬草で作れる納豆(ヨーグルトも)や、15分で仕込む味噌、お味噌で作るローフードである簡単漬や味噌すましといったおもてなしにも出来るおみおつけ。お気に入りのワインで自分で作る自家製ワインビネガーや粒マスタード、アリッサ、マッサ、陳皮醤油や納豆醤油、それぞれそれらを用いたレシピで料理を作りつつ、よく噛んで、自分のおなかの中を発酵させる体験をご一緒しましょう。 発酵食品、体に良いものを採ることはすこやかさへのほんの一部の扉です。 よく噛むことは、からだを使いこなすこと。唾液は天然の万能薬。噛むこと、それだけで起きるからだの能力があります。今おなかのどこが空いているのか、よく噛んで飲み込んだものを迎え、どのように熱を作り温めていくのか。からだの重心がどこにあり、どこがこわばっているのか、柔らかな姿勢に意識を向けること。からだに触れるもの、なにを用いて洗うか。指先で、てのひらで、その腕で触れ、唇を通る布や器の感覚。からだの裏表なく、なにを採りいれ、消化し、つまり分解し、再構築してゆくのか。あなたがたのからだの中に常にあり、活動を生み、こころを生み、喜びとともに自らを育み続ける力をなすなにか。さまざまな名で繰り返し呼ばれながら、身近にありすぎて、つねに気づかれぬ本質が、あなたがたのどこに在り、流れているのか。 もぐもぐかみかみあたためながら、ご一緒に堪能いたしましょう〜〜。お目にかかれますのを、楽しみにしております。 お問い合わせ、お申し込みは [email protected] まで。 遠方からお越しの方は、宿のご紹介も可能です(ご予約はご自身でお願いいたします)。 https://www.instagram.com/p/BnduYTLnS-_/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=jxpomy6lg70z
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aburakame · 5 years ago
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水の中に咲いた華。 ・ きれいな湖の氷。 ・ 冬のバイカル湖の色。 ・ 連想されるイメージは、透明で美しい。 ・ 水清ければ魚棲まず、と言うけれど。 ・ 世界一の透明度を誇るバイカル湖には、1200種もの水生生物が生息しているそう。 ・ 清いものは、美しく尊い。 ・ そんな一押しのうつわです。 ・ 滋賀県の陶芸家、#間美恵 さんの#カレーのカタチ ・ 油亀/まちこ ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 「カレーのためのうつわ展 ー絶品なうつわ、襲来。ー」会期:2019年10月5日(土)→11月10日(日) 会期中火曜休廊 11:00→19:00 ・ ✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎ ・ 「カレーのためのうつわ展 web通販展」は10/15 12:00スタート! ・ ( @aburakame )←から「油亀のweb通販」へどうぞ ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ #カレーのためのうつわ展#カレー好き#カレー大好き#カレー皿#カレー好きな人と繋がりたい#カレーは飲み物#欧風カレー#スパイスカレー#カレーパン#カレー巡り#カレー部うつわ#器#うつわ好き#器好き#器好きな人と繋がりたい#器のある暮らし#和食器#アートスペース油亀#油亀#curry#spice#ceramic#pottery#japan ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ (アートスペース 油亀) https://www.instagram.com/p/B4kRV5uFd0v/?igshid=11j21h2ur4hhy
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aburakame · 5 years ago
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青のうつわが、人気です。 ・ ひと昔前は、青は食欲をそそらないと言われたものですが。 ・ 実際に青のうつわを目の前にすると。 ・ 青にも様々な青があること。 ・ 青のうつわと黄色の食材の組み合わせは、なかなか乙なこと。 ・ 色々な発見がある。 ・ 個人的にも、青色は大好きで。 ・ 放っておくと、身の回りな全てが青に染まりそうな勢いの身としては。 ・ 青のうつわには自然と目がいきます。 ・ 例えば、この青は格別で。 ・ 吸い込まれるとは、まさにこのこと。 ・ 深い深い海を思わせる、青色に釘付けになったのでありました。 ・ 滋賀県の陶芸家、#山本泰三 さんの#カレーのカタチ ・ 油亀/あゆみ ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 次回企画展「カレーのためのうつわ展 ー絶品なうつわ、襲来。ー」会期:2019年10月5日(土)→11月10日(日) 会期中火曜休廊 11:00→19:00 ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ #カレーのためのうつわ展#カレー好き#カレー大好き#カレー皿#カレー好きな人と繋がりたい#カレーは飲み物#欧風カレー#スパイスカレー#カレーパン#カレー巡り#カレー部うつわ#器#うつわ好き#器好き#器好きな人と繋がりたい#器のある暮らし#和食器#アートスペース油亀#油亀#curry#ceramic#pottery#japan ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ (アートスペース 油亀) https://www.instagram.com/p/B3EQ6yklCDJ/?igshid=odamg113k4ke
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aburakame · 5 years ago
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展覧会はついにフィナーレへ。 ・ 明日は、岡山のカレーと言えば、こちらのお店。 ・ イベント出店の際は、いつも行列、行列、行列の嵐。 ・ 菜食印度カレーいなほ屋さん! ・ 実は今回。 ・ 最初に考えてくださったメニューから、少し変更がありまして。 ・ もともとは、一種類のカレーだけでしたが! ・ 特別にあいがけ。 ・ そう! ・ 二種類の味わいが楽しめることになったんです。 ・ 何という贅沢!! ・ しかもしかも。 ・ メニューについて、いなほ屋さんより、詳細なコメントまでいただいております。 ・ ぜひぜひご覧いただきまして、明日への想いを募らせていただけましたら、これ幸い。 ↓ ↓ 北インド料理と南インド料理が一皿に融合。 ラクト・ベジタリアン(乳製品以外は全てベジ)仕様とは思えない、コクと香り、様々な食感を陶芸作家さんの器にてご提供させて頂きます。 ・ 『当日のメニュー』 「ナブラタンコルマ」と「ベジ・チキンロースト」のあいがけ バスマティライス(インドの香り米)を使用したお祝い料理「ココナッツ・ライス」と共にお召し上がりください。 ・ 「ナブラタンコルマ」は9種類の宝石と呼ばれるナッツベースの北インドムグライ料理で、コクのある濃厚なグレービーと、フルーツの爽やかな酸味が融合した贅沢な逸品です。 ・ 有機カシューナッツや、有機アーモンド、無添加フルーツなど素材を厳選して仕上げています。 ・ フレッシュハーブの爽やかなディップ「グリーンチャトニ」付です。 (鳥取産生乳使用) ・ いなほ屋の定番「ベジ・チキンロースト」はココナッツを多用する南インドケララ州の料理を、大豆グルテンミートでアレンジしたたっぷり玉ねぎ、トマトベースの芳醇なカレーです。甘酸っぱいスパイスディップ「デーツとタマリンドのチャトニ」付です。 ・ ・ とまあ、読むだけでお腹が空いてきそう。 ・ 油亀スタッフ一同、しっかり読んで明日に備えます! ・ 油亀/あゆみ ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 「カレーのためのうつわ展 ー絶品なうつわ、襲来。ー」会期:2019年10月5日(土)→11月10日(日) 会期中火曜休廊 11:00→19:00 ・ ✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎ ・ 「カレーのためのうつわ展 web通販展」は10/15 12:00スタート! ・ ( @aburakame )←から「油亀のweb通販」へどうぞ ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ #カレーのためのうつわ展#カレー好き#カレー大好き#カレー皿#カレー好きな人と繋がりたい#カレーは飲み物#欧風カレー#スパイスカレー#カレーパン#カレー巡り#カレー部うつわ#器#うつわ好き#器好き#器好きな人と繋がりたい#器のある暮らし#和食器#アートスペース油亀#油亀#curry#spice#ceramic#pottery#japan ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ (アートスペース 油亀) https://www.instagram.com/p/B4mrRgVF4pd/?igshid=1n55w2nqjtj4i
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aburakame · 6 years ago
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カレー塩が好きで、自作しております。 ・ 好きすぎるので時々。 ・ 料理の味付けがカレー塩オンリーになることもしばしば。 ・ それでも、なかなかやめられない。 ・ おそるべし、カレー塩。 ・ カレー塩を保管するフタモノを眼前に。 ・ どれもこれも。 ・ 素敵過ぎて選べない現実に、頭を抱えるのであった。 ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 出張企画展 「#カレーとカレーのためのうつわ展 」 ・ アートスペース油亀のオールスターが大集結!! ・ 会期:2018年8月29日(水)→ 9月4日(火) 7日間 会場:阪急うめだ本店9階 催場 ・ http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/curry2018/index.html ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 出展作家(陶磁器・漆器 ・ガラス・木工・金属・繊維 61名ほか) 井上尚之(熊本)、内村宇博(愛知)、馬川祐輔(兵庫)、江口香澄(福岡)、江口誠基(福岡)、大隈美佳(神奈川)、大澤哲哉(愛知)、岡美希(大分)、 岡モータース(愛知)、奥山泉(沖縄)、加地学(北海道)、加藤祥孝(岐阜)、金澤尚宜(熊本)、栢野紀文(愛知)、喜多代京子(神奈川)、工藤和彦(北海道)、工房いろは(沖縄)、五嶋竜也(熊本)、許斐良助(熊本)、木ユウコ(熊本)、シマシマポタリ(沖縄)、白神典大(岡山)、末石昌士(熊本)、須賀文子(岐阜)、高力芳照(岡山)、田川亞希(東京)、たま木工(沖縄)、田村文宏(愛知)、寺村光輔(栃木)、遠山貴弘(佐賀)、中町いずみ(富山)、納谷俊徳(福井)、仁城逸景(岡山)、間美恵(滋賀)、八田亨(大阪)、浜坂尚子(愛知)、肥後仁美(大分)、肥後博己(大分)、日高伸治(岡山)、日高直子(岡山)、ヒヅミ峠舎(山口)、平沢崇義(熊本)、古谷浩一(滋賀)、細川敬弘(岡山)、ほりゆめこ(神奈川)、本郷里奈(福岡)、増田光(愛知)、眞弓亮司(熊本)、馬渡新平(北海道)、水垣千悦(大分)、ミヤチヤスヨ(愛知)、武者千夏子(北海道)、矢尾板克則(新潟)、八木橋昇(滋賀)、屋代剛右(岡山)、柳川謙治(栃木)、柳忠義(福岡)、山村富貴子(岡山)、山本泰三(滋賀)、山脇隆(広島)、吉田崇昭(福岡)、ジャパンポーレックス株式会社(大阪)、NAPRON(岡山)ほか。 ・ #カレーとカレーのためのうつわ展#阪急百貨店#阪急うめだ本店#梅田阪急#うめはん#アートスペース油亀#油亀#カレーのためのうつわ展#カレー部#カレー大好き#カレー好き#カレー皿#カレー#カレーライス#カレーパン#うつわ好き#陶芸#ギャラリー#クラフト#丁寧な暮らし#暮らしを楽しむ#curry#ceramic#pottery#japan (阪急百貨店 阪急うめだ本店) https://www.instagram.com/p/BnLGjrVgDfY/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=int7t8c0zj9b
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aburakame · 6 years ago
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先日、動物園に行ってきました。 ・ 動き回っていると、無性にお腹がすいてきました。 ・ 思うことは、あのカレー皿でシーフードカレーが食べたい。 ・ いや、トマトカレーか。 ・ 待て待て。 ・ ダルカレーもすてがたい。 ・ ごめん、動物たちよ。 ・ 食欲には勝てませんでした。 ・ カレーのことばかり、考えていた私を許しておくれ。 ・ その日の夕飯はも��ろん。 ・ カレーになったのでありました。 ・ 愛知県の#陶芸家、#増田光 さんの#カレーのカタチ ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 10月の企画展 「#カレーのためのうつわ展 ー絶品なうつわ、襲来。ー 」 ・ アートスペース油亀のオールスターが大集結! ・ 会期:2018年10月6日(土)→ 11月4日(日) 30日間 会場:アートスペース油亀 ・ ワークショップは、油亀のWEB通販ページで受付中。 ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ #アートスペース油亀#油亀#ワークショップ#カレー部#カレー大好き#カレー好き#カレー皿#カレー#カレーライス#カレーパン#うつわ好き#陶芸#ギャラリー#クラフト#丁寧な暮らし#暮らしを楽しむ#curry#ceramic#pottery#japan https://www.instagram.com/p/Bogu52dAFAe/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1x5wh5pjc06he
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aburakame · 6 years ago
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カレーと一緒に食べたいものは? ・ とれたてのミニトマト。 ・ キュートな小鉢にてんこ盛り♪ ・ そのまま食べても美味しいれけど。 ・ 蜂蜜マリネにするのもオススメ。 ・ 蜂蜜の甘さと。 ・ トマトの適度な甘酸っぱさ。 ・ 絶妙です。 ・ 食欲を刺激するので。 ・ カレーライスもうひと皿。 ・ おかわりおかわり。 ・ 熊本県の#陶芸家、#末石昌士 さんのカレーのカタチ ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 出張企画展 「#カレーとカレーのためのうつわ展 」 ・ アートスペース油亀のオールスターが大集結!! ・ 会期:2018年8月29日(水)→ 9月4日(火) 7日間 会場:阪急うめだ本店9階 催場 ・ http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/curry2018/index.html ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 出展作家(陶磁器・漆器 ・ガラス・木工・金属・繊維 61名ほか) 井上尚之(熊本)、内村宇博(愛知)、馬川祐輔(兵庫)、江口香澄(福岡)、江口誠基(福岡)、大隈美佳(神奈川)、大澤哲哉(愛知)、岡美希(大分)、 岡モータース(愛知)、奥山泉(沖縄)、加地学(北海道)、加藤祥孝(岐阜)、金澤尚宜(熊本)、栢野紀文(愛知)、喜多代京子(神奈川)、工藤和彦(北海道)、工房いろは(沖縄)、五嶋竜也(熊本)、許斐良助(熊本)、木ユウコ(熊本)、シマシマポタリ(沖縄)、白神典大(岡山)、末石昌士(熊本)、須賀文子(岐阜)、高力芳照(岡山)、田川亞希(東京)、たま木工(沖縄)、田村文宏(愛知)、寺村光輔(栃木)、遠山貴弘(佐賀)、中町いずみ(富山)、納谷俊徳(福井)、仁城逸景(岡山)、間美恵(滋賀)、八田亨(大阪)、浜坂尚子(愛知)、肥後仁美(大分)、肥後博己(大分)、日高伸治(岡山)、日高直子(岡山)、ヒヅミ峠舎(山口)、平沢崇義(熊本)、古谷浩一(滋賀)、細川敬弘(岡山)、ほりゆめこ(神奈川)、本郷里奈(福岡)、増田光(愛知)、眞弓亮司(熊本)、馬渡新平(北海道)、水垣千悦(大分)、ミヤチヤスヨ(愛知)、武者千夏子(北海道)、矢尾板克則(新潟)、八木橋昇(滋賀)、屋代剛右(岡山)、柳川謙治(栃木)、柳忠義(福岡)、山村富貴子(岡山)、山本泰三(滋賀)、山脇隆(広島)、吉田崇昭(福岡)、ジャパンポーレックス株式会社(大阪)、NAPRON(岡山)ほか。 ・ #カレーとカレーのためのうつわ展#阪急百貨店#阪急うめだ本店#梅田阪急#うめはん#アートスペース油亀#油亀#カレーのためのうつわ展#カレー部#カレー大好き#カレー好き#カレー皿#カレー#カレーライス#カレーパン#うつわ好き#陶芸#ギャラリー#クラフト#丁寧な暮らし#暮らしを楽しむ#curry#ceramic#pottery#japan (阪急百貨店 阪急うめだ本店) https://www.instagram.com/p/BmvFknZgSo_/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1s1j2e8fw3mi9
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aburakame · 6 years ago
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本日17日(火)12:00より、web通販展スタート! ・ 古谷浩一のうつわ展「雲のゆくえ」 ・ これだけの規模でweb通販にお目見えするとは! ・ めったとありません。 ・ リピーターの多さ、ダントツナンバーワン。 ・ その使い勝手の良さに。 ・ 気がつけば。 ・ 食卓のうつわは、古谷さんで揃っていた。 ・ そんな方も♪ ・ #古谷浩一 さんの個展。 スタートしました! ふわっふわのかき氷あります。 脳天直撃ウシオチョコラトルさん( @ushiochocolatl )のチョコレートぜひどうぞ。 ・ 古谷浩一 のうつわ展 「#雲のゆくえ」 7月14日(土)→29日(日) 28日(土)29日(日)は、古谷浩一さんが在廊いたします! ・ ■■■■■■■■■■■■■■■ ・ 今回の豪雨で、被害に遭われたみなさまに 心よりお見舞い申しあげます。 会場では募金箱を設置いたします。 ・ 油亀でのUSHIO CHOCOLATLの売上金のうち 15%を義援金として寄付いたします。 ・ ■■■■■■■■■■■■■■■ ・ #マスターウォール ×アートスペース油亀 ポップアップ展「#そば猪口のススメ」 7月7日(土)→22日(日) 会場:MASTERWAL OKAYAMA ( @masterwal_shop ) 岡山市北区辰巳3-104 水曜定休 ・ ・ #古谷浩一 のうつわ展 「雲のゆくえ」 ( @hirokazu_furutani ) 7月14日(土)→29日(日) 会場:アートスペース油亀 ( @aburakame ) 火曜休廊 ・ ・ 出張企画展 「#カレーとカレーのためのうつわ展 」 アートスペース油亀のオールスターが大集結!! 会期:2018年8月29日(水)→ 9月4日(火) 7日間 会場:阪急うめだ本店9階 催場 会期中無休 http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/curry2018/index.html ・ ・ ■■■■■■■■■■■■■■■ ・ ・ #カキ氷#かき氷部#ウシオチョコラトル#うつわ好き#丁寧な暮らし#暮らしを楽しむ#アートスペース油亀#油亀#陶芸#クラフト#ceramic#pottery#japan#jap (アートスペース 油亀)
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aburakame · 6 years ago
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油亀で#かき氷 を始めたのは、何年前だったのだろうか。 ・ 古参スタッフに聞いてみたところ。 ・ 10年ぐらい前? ・ つい最近のことかと思ったら。 ・ 意外と前だと判明。 ・ 夏を重ねるごとに。 ・ シロップは年々進化。 ・ 今年も然り。 ・ スパイスがとけこんだ極上シロップ。 ・ トロピカルマウンテンサマー・スペシャル♪(750円、練乳がけ+50円) ・ ・ 古谷浩一 さんの個展。 スタートしました! ふわっふわのかき氷あります。 脳天直撃ウシオチョコラトルさん( @ushiochocolatl )のチョコレートぜひどうぞ。 ・ 古谷浩一 のうつわ展 「#雲のゆくえ」 7月14日(土)→29日(日) ・ ■■■■■■■■■■■■■■■ ・ 今回の豪雨で、被害に遭われたみなさまに 心よりお見舞い申しあげます。 会場では募金箱を設置いたします。 ・ 油亀でのUSHIO CHOCOLATLの売上金のうち 15%を義援金として寄付いたします。 ・ ■■■■■■■■■■■■■■■ ・ #マスターウォール ×アートスペース油亀 ポップアップ展「#そば猪口のススメ」 7月7日(土)→22日(日) 会場:MASTERWAL OKAYAMA ( @masterwal_shop ) 岡山市北区辰巳3-104 水曜定休 ・ ・ #古谷浩一 のうつわ展 「雲のゆくえ」 ( @hirokazu_furutani ) 7月14日(土)→29日(日) 会場:アートスペース油亀 ( @aburakame ) 火曜休廊 ・ ・ 出張企画展 「#カレーとカレーのためのうつわ展 」 アートスペース油亀のオールスターが大集結!! 会期:2018年8月29日(水)→ 9月4日(火) 7日間 会場:阪急うめだ本店9階 催場 会期中無休 http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/curry2018/index.html ・ ・ ■■■■■■■■■■■■■■■ ・ ・ #カキ氷#かき氷部#ウシオチョコラトル#うつわ好き#丁寧な暮らし#暮らしを楽しむ#アートスペース油亀#油亀#陶芸#クラフト#ceramic#pottery#japan#japanesepottery#japanesepotter (アートスペース 油亀)
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aburakame · 4 years ago
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【ツチノミーうつわは土の果実ー】 ・ 「カレーのためのうつわ展」を終えて、まずはぼっと一息。 ・ 次の展覧会に向けて英気を養っております。 ・ だんだんと冬の足音が大きくなってきて、すぐそこで聞こえてきそうな今日この頃。 ・ 朝はなかなか布団の中から出られない! ・ そんな日々の始まりの予感がしています。 ・ さてさて、次回は12月12日(土)スタート。 ・ 2020年の締めくくり。 ・ 油亀でもさまざまな出来事があったこの一年。 ・ 最後の最後は、実に6年ぶり2回目の開催となる展覧会。 ・ その名も! ・ 「ツチノミーうつわは土の果実ー」 ・ 普段の油亀の展覧会とは、少々趣きが異なるやもしれません。 ・ どんなコンセプトなのか、どんな展覧会なのか。 ・ その全貌はこれから少しずつ、ご紹介して参りたいと思います♪ ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 「ツチノミーうつわは土の果実ー」 2020年12月12日(土)→12月27日(日) open11:00→19:00 ・ 【無印良品にてサテライト展 開催中!!】 2020年10月3日(土)→11月30日(月) open10:00→20:00入場無料 会期中無休 会場:無印良品 岡山ロッツ Open MUJI 岡山市北区中山下1丁目11-54 LOTZ 4F ・ 油亀のweb通販、日々少しずつ更新中 ( @aburakame )←から「油亀のweb通販」へどうぞ ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ #カレーのためのうつわ展#カレー好き#カレー大好き#カレー皿#カレー好きな人と繋がりたい#カレーは飲み物#欧風カレー#スパイスカレー#カレーパン#カレー巡り#カレー部#アチャール#カトラリースタンド#器#うつわ好き#器好き#器好きな人と繋がりたい#器のある暮らし#和食器#アートスペース油亀#油亀#curry#spice#spicecurry#ceramic#pottery#japan ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ (アートスペース 油亀) https://www.instagram.com/p/CICCFVwFYn0/?igshid=mtc8vk4j2k1z
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aburakame · 4 years ago
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【最終日のサプライズゲスト】 ・ 昨日、ついに最終日を迎えた「カレーのためのうつわ展ー絶品なうつわ、襲来。ー」 ・ 無事にこの日を終えることができて、感無量。 ・ さまざまな出来事があって、ありすぎて! ・ 開催10回目の今年は、忘れがたい思い出が目白押し。 ・ 最後の最後にサプライズゲスト。 ・ 陶芸家の古谷浩一さんが油亀へ。 ・ この良き日を記念してニコニコチーズ。 ・ なお実店舗での開催は終わりましたが、無印良品岡山ロッツさんでのサテライト展は開催中。 ・ 油亀のweb通販にも少しずつ、作品をご紹介していけたらと考えておりますので、お楽しみに♪ ・ 一つの展覧会を開催する度に、たくさんの方の支えや応援があるからこそだと、思わずにはいられません。 ・ 今回もお客様から励ましのお言葉をたくさんいただきました。 ・ 本当に本当にありがとうございます。 ・ 作り手の皆さんが全力で生み出した作品の数々。 ・ その魅力を一人でも多くの方に伝えられるよう、これからも力の限りを尽くしてまいります!! ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ 「カレーのためのうつわ展 ー絶品なうつわ、襲来。ー」 【オンライン展絶賛開催中!!】 ( @aburakame )←から「油亀のweb通販」へどうぞ ・ 【無印良品にてサテライト展 開催中!!】 2020年10月3日(土)→11月30日(月) open10:00→20:00 入場無料 会期中無休 会場:無印良品 岡山ロッツ Open MUJI 岡山市北区中山下1丁目11-54 LOTZ 4F ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ #カレーのためのうつわ展#カレー好き#カレー大好き#カレー皿#カレー好きな人と繋がりたい#カレーは飲み物#欧風カレー#スパイスカレー#カレーパン#カレー巡り#カレー部#アチャール#カトラリースタンド#器#うつわ好き#器好き#器好きな人と繋がりたい#器のある暮らし#和食器#アートスペース油亀#油亀#curry#spice#spicecurry#ceramic#pottery#japan ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ (アートスペース 油亀) https://www.instagram.com/p/CH84v3qlvYr/?igshid=m6uda2oxoq1c
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