#暮らしかた冒険家
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人魚と王子
(BKHLパラレル/巨悪童話シリーズ?)
むかしむかし、群れからはぐれたひとりの子どもの人魚が暗い海の底で暮らしていました。人魚は15になった時、初めて海の上を見に行き、生まれて初めて人間に出会いました。それは自分と同じ年ごろの自分と同じくらい賢くて自分と同じくらい寂しそうな王子で、ふたりはすぐに友達になりました。人魚はひとりで考えた遊びを王子に教え、いっしょに岸辺で遊びました。ふたりの勝負はいつまでも決着がつかないので、最後は「また明日」と言ってそれぞれ帰りました。
次の日王子は朝から岸に戻って来て一日中人魚と遊び、その次の日も王子は「また明日」と言ってお城に帰っていきました。しかしその翌日、王子は現れませんでした。次の日も、その次の日も人魚はふたりでいっしょに遊んだ岸で、体の上半分を海から出してずっと待っていましたが、王子が戻って来ることはありませんでした。
王子が朝から人魚と遊んで帰って来た二日目の夜、王様は家来から、王子が城を抜け出してこっそり海の悪魔と会っていると告げられました。このままだと魔物に魅入られた王子は死んでしまうと思った王様は、王位継承の準備という名目で王子を遠い国に送り出してしまったのでした。
ふたりが離ればなれになって数年が経ったある日、遠い国から戻って来た王子を乗せた船がお城の近くで嵐に遭い、船から落ちた王子を人魚が助けて、泳いで岸まで連れて行きました。人魚は王子が目を覚ますのを待っていましたが、目を覚ましません。そのうち人間の気配がしたので岩の影に隠れると、そこに城の護衛官ガクトが現れ、岸に倒れていた王子を発見しました。海に落ちたショックで記憶を失くした王子は、護衛官を命の恩人と思い込み心を許すようになります。その様子を見ていた人魚は、寂しくて海に帰って行きました。
それから人魚は王子に自分のことを思い出してもらうため、深海の悪魔アビ・カーンを訪れ、永遠の命と引き換えに2本の足を手に入れます。陸に上がった人魚は、そこで出会ったカジとマルコを仲間にして、いっしょに冒険をして、城に乗り込み、ついに王子と対峙します。人魚のことを思い出せない王子は、以前王様に告げ口した家来から「あれは人間の化けた人魚だ。あなたを海の底に連れ去るためにやってきた」と告げられ、さらに「人魚の肉を食べると不老不死になる」とそそのかされ、病で目が見えなくなった母親である女王のために人魚を殺そうとします。
自分を本気で殺そうとする王子を見て、人魚はこのまま王子に殺されるか、自分が王子を殺すかだと考えて、興奮がおさえきれません。ふたりは立会人をひとり引き連れて、崖の上の灯台の下で勝負をすることにしましたが、勝負は日が暮れても決着がつかず、ふたりが夢中になっているあいだに海の向こうはだんだん明るくなってきました。勝負をしながら王子は、以前も同じように海のそばで長い時間誰かと楽しく遊んでいたことがあったように感じ始めていますが、それでも人魚のことは思い出せません。人魚はそんな王子に尋ねます。
「ほんとうに俺を殺すの?」
王子は答えます。
「はい。嘘つきの舌は切らなきゃ」
王子が答えると、人魚は笑いました。
「そうだね、じゃあお前の舌を切らなきゃ」
そう言うと、人魚は王子に飛びかかり、立会人が止める前にふたりは崖から海へまっさかさまに落ちていきました。
水の中で王子は人魚の哀しみと興奮となんとも言えない表情をした瞳を見て、ひどく懐かしい気持ちになりました。そして肺の中の最後の空気が泡になって口から出ていく時に、王子は人魚のことと、その人魚と自分がした約束と、その約束を自分が破ったことを思い出したのでした。王子は人魚に謝ろうとしましたが、もう王子の肺には海の水が入ってしゃべることも息をすることもできません。人魚は王子が動かなくなるまで、その体を抱えていっしょに海の底に沈んでいきました。
お昼になって、崖から落ちた王子を探していた家来達が、ふたりが遊んでいた岸で倒れているふたりを見つけました。王子は口から、人魚は鼻から血を流していましたが、ふたりともその顔は満足そうに笑っていました。立会人が駆けつけて王子の胸に耳を付け、しばらくして顔を上げ、家来達の方を向いて静かに首を振りました。その時、人魚が咳き込んで口から水を吐き出し、驚いた立会人を睨んで「心臓が止まったくらいで死にはしないよ。早く!」と叫びました。立会人と家来達はためらいつつもすぐに王子に駆け寄り、手当てををすると王子も肺に溜まった海の水を吐き出して目を覚ましました。
立会人に声を掛けられると、王子は
「舌が痛い」
と言いました。人魚は
「だって俺が喰ってやったからね」
と大きな声で笑いました。王子は人魚を見て
「ごめんね」
と言いました。王子はすべてを思い出したと分かった人魚はうれしそうに尋ねました。
「楽しかった?」
王子は
「楽しかったよ」
と答え、人魚がすべて許してくれたことを知って瞳から涙をこぼしました。その後、二本足の人魚は、お城で王子の遊び相手として楽しく過ごしました。
おしまい
(240707/edited240908)
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愛と遠視、傷と羽音
ここを開けるのは、久しぶりだ。
ここに載せてきたようなことは、特定の宛先なしにはもう、書かないかも知れない。そう思い、過ごしてきた。
けれども再び開けてみるのは、魂が「必ず終わりをもたらしてやる」と私にかけた言葉が、最後の投稿(二年前)に置かれたままになっていたからである。
そのことは、ずっと忘れていた。それからふと、私の目に留まった。魂は言った通りのことをやってのけ、そして新しい生を贈ってくれた。その遍歴を語ることはできなくとも、しるしづけることはできると思う。
*
私は人と一緒にやるようになってから、今の自分の言葉でいえば、こんなことを探求してきた。小説と幼年の境界。小説と死者の境界。小説と観者の境界。小説と神話の境界。小説と肉体の境界。小説と因果の境界*準備中。
さいごの「小説と因果の境界」は短いものだが、その時点の私にとっては極限だった。2023年3月に書き終えて��ら、文字通り彷徨った。多くのことに手をつけ消耗していったが、それらがいずれ小説に資すると、以前のようには思えなくなっても、自力では止まらなかった。だから、こころがブレーキをかけたのである。
もっとも状態がよくなかったときに、間一髪で(自分ではなく)世界を選んだ。
それまでは、自分というブラックボックスを通し、みるものに陰影を纏わせつづけていた。私の文について色々なひとが色々なことを言ったが、概ね共通していたのは、独特な結晶化作用があるということだった。確かに私も信じてきた。その陰影こそがやがて固有の輝きを露わにし、光を集めるのだと。それはしかし、かなり時間のかかる作用でもあった。誇張して言えば〈こちら側(この時)〉では、私はいつもほほえむだけだった。蜜蜂は、蜜を集めることが今を生きることであるのに、わたしはそういう成り立ちをしていなかった。
終わりをもたらすとは、このブラックボックスごと引き潮に渡すことを、決断できるということだった。そのとき圧倒的な苦しさの中で、光や風や、水を感じた。私は人に「生きているだけでいい」と何度も言ってきたけれど、自分自身にそう思うのは初めてだった。
*
それから、素晴らしいことが起こり始めた。
*
今日お話ししたいのは8月17日に、生まれ故郷がいつより美しい姿をみせてくれたことだ。冒頭に挙げたものたちと並行して、2021年秋から断続的に「小説ではない文」を書いてきた。その文はあれら境界のすべてと、そのほかの体験とを含んでいる。それがついに成り、人に託した翌日のこと。
私は文の主要な舞台のひとつである公園に行き、小さな川が池に流れ込む様子がよく見えるベンチに座った。文を送る際に添えたメッセージ――花が咲いていると、思わずきれいだねと話しかける身体について――を思い出しながら、樹々を眺めたり、サンダルのまま流水に入ったりした。
開いた本に、ある大小説で主人公が亡くなるのは、作者が次第に苛立ちをおぼえてのことだと言う人がいるが、小説家が主人公を愛さなくてあのようには書けぬ。と書かれていて、涙がこぼれた。
上空を涼しい風が吹きわたった。まるで巨大な湖をまえに、雨が降る先触れをきくようだ。30分はもつと思ったが、もっと早く降り始め、晴雨兼用傘をさしてベンチに陣取ると、叩きつけるようになった。それまで氷の入ったプラカップに麦茶を注いで体を冷やしていたが、飲み口の近くに��雫が付けば楽しかった。化学繊維の軽いスカートは膝上まで濡れて、抱えた水草のバッグは暖かく守れていたから、真っ直ぐな大雨音は、そのまま安心と結び付いていた。
あめのひは、かさをさしてほんをぬらさず。地元の図書館が子供向けに貼りだしていたポスターは、なぜかブロントサウルスが直立歩行で傘をさしていたな…
後方の東屋を振り返ると、その向こうに誰もみていない空が出現した。
そんな空が、生まれ、住まいを変えつつ暮らしてきた人口の多いこの地に降るとは。山を登るときにだけみられる幻でなくなるとは。神代の、人の手付かずの自然であった頃にまで、生地は戻ることもできるのだ。その記憶の存在を私はしっかりと感じた。
動かぬままで雨が上がると、すっきりと遠くを見ていることに気が付いた。
*
ひとつ上の友人は、ゴルフを好きになってから視力が1.0に回復したといい、2.0ある同い年の友人は、私は本を読まないからだと結論するが、確かに読み書きを好む者の目は、遠くよりも近くを見ることに適応しやすい。
私の場合、いつも近くに対象物が入るよう、目が無意識に動いていた。一本道を歩くとき、街路樹や自転車や自販機を、たぶん本来は必要のない頻度で見る。身体は真っ直ぐに進みたいし、目も協調しているかのようにふるまうけれども、実は遠くを見据えると疲れるので、目は避けようとする。身体はそれを知っている。
このもどかしさが突然、消えた。目が遠くと和解していた。コンタクトレンズ装着時のような視力の上がり方ではない。あれは眼科医も友人たちも、生活に危険がないように、情報が沢山入るようにとすすめるし、私も長い間、そういうことだと思ってきた。近視は見えるべきものが見えずにつらいのだと。そうではなかった。
全力で書き切った文を贈り、生地が応えて記憶のかぎり遡ったから、私は見晴るかす、すべてがうつくしい、と話しかけていたのだ。それで遠くをみるのを畏れることがあろうか。自分の不調の解消や、情報の取得のためならば、ここに出ることはかなわなかっただろう。
*
歪みを、遅延を、細部をバネに跳躍するというやり方を手放さなければ、ここに来ることはかなわなかっただろう。だからこそ、話せるようになったのだし、それでも、書けるのだ。たぶん。
数日して、仰向けになった首の付け根で何かが羽ばたく夢を見た。蝉のように力強い振動に驚いた。整体師の方によれば、私の視力と��い頃つくった首の傷には、なにか関係があるらしいのだが。
即時的にあらわれるものも、遅れを伴ってあらわれるものも、どちらも肯定しきるようなものを書きたい。それはパラレル・ワールドを時間的に翻訳したようなものになるのではないか。今はそのことだけを思っている。
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【お知らせ】参加決定!!大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024
スイッチ総研が越後妻有に初見参!!「大地の芸術祭」の拠点施設である「越後妻有里山現代美術館 MonET」を舞台にスイッチをスペシャルミニ上演いたします。
豊かな緑に囲まれ、端正な四角い池を有する美術館MonET。美術館オリジナルの企画展『モネ船長と87日間の四角い冒険』にお招きいただき、ご機嫌な現代美術があふれる空間でMonETならではの作品を展開予定!
各地で研究開発してきた「スイッチ」のなかから選りすぐりの演目をMonETバージョンにアレンジし、回廊のあちこちへ設置。と予定していたスイッチ総研ですが、現地下見を経て新作演目も複数展開ありの予感!「現代美術」×「鑑賞者がスイッチを押すと出現する一瞬の演劇」の饗宴やいかに!?
1日限りのクレイジーかつピースフルな祝祭空間がMonETの池の周りに出現!来たれ!愉快な四角い池のほとりへ!!
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024参加 スイッチ総研 『越後妻有 MonETスイッチ』 2024年10月14日(月祝)
【作】 スイッチ総研
【脚本/演出】 光瀬指絵
【研究開発/出演】 大石将弘 光瀬指絵
<契約所員> 矢野昌幸
<遠隔契約所員> 細谷貴宏 ※研究開発のみ
<非常勤研究員> 石田菜々子 上杉��恵子 大田浩志 可知瑞季 川口雅子 喜田裕也(はちどり空港) 小嶋直子 琴松蘭児(ひょっこり船) 佐伯ウイ 佐々木優樹(トム・プロジェクト) 實近順次 関口真生 手代木花野(CI部) 遠田風馬 長井健一 渚 まな美 平嶋恵璃香 深海哲哉(グンジョーブタイ/アマヤドリ) 松井絵里(さるさるさる松井絵里) 松井里美(劇団ハンニャーズ) 松田 蓮(演劇調理集団ビストロカプリチョ) 三浦真央(Souer+(スール)) 森田 亘 容原 静(カムパネルラ)
※非常勤研究員としてご出演予定だった石橋奈那子さんは���ご体調不良のため大事をとり今回のご参画は無しとなりました。
【日時】 2024年10月14日(月祝) ①11:30~11:45 ②13:30~13:45 ※お客様が会場に点在する「スイッチ」を押すと始まる作品です。上演時間内の何時からでもお楽しみいただけます。
【会場】 越後妻有里山現代美術館 MonET 回廊 〒948-0003 新潟県十日町市本町6-1-71-2 https://www.echigo-tsumari.jp/travelinformation/monet/
【料金】 無料・予約不要
【主催】 大地の芸術祭実行委員会、NPO法人越後妻有里山協働機構、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
[大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ] 世界最大級の国際芸術祭であり、日本中で開催されてい��地域芸術祭のパイオニア。アートを道しるべに里山を巡る新しい旅は、アートによる地域づくりの先進事例として、国内外から注目を集めている。過疎高齢化の進む日本有数の豪雪地、新潟県の越後妻有地域(=大地の芸術祭の里)が舞台。農業を通して大地とかかわってきた「里山」の暮らしが今も豊かに残っている地域で、1年を通して自然の中に作品を展示。(公式サイトより) https://www.echigo-tsumari.jp/
[越後妻有里山現代美術館 MonET] 2003年に竣工、地域の物産や観光を扱う拠点施設「越後妻有交流館キナーレ」として開業。2021年、大幅な内装のリニューアルを経て、「越後妻有里山現代美術館MonET」(モネ、Museum on Echigo-Tsumari)としてスタート。越後妻有の風土や文化の特質に深く向き合う作品、あるいは展示された場所の空間、時間の変容を観る者に体感させる作品を展示している。(公式サイトより) https://www.echigo-tsumari.jp/travelinformation/monet/
『モネ船長と87日間の四角い冒険』 MonETの回廊や明石の湯エントランスを使った、MonETオリジナル企画。国内外の作家が参加し、池の周りで繰り広げられるのは「モネ船長」の “冒険と遊び ”!?たとえばスリル満点の《阿弥陀渡り》や、パターゴルフ、巨大彫刻など、楽しみながら体験できる作品が盛りだくさん。夜間はライトアップされ、昼とは異なる静謐な世界観を味わうことができる。[キュレーター]原倫太郎+原游(公式サイトより) https://www.echigo-tsumari.jp/art/artwork/monet_2024/
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【翻訳】This is Peter Hewitt!
今回はThrasher2024年4月号に掲載された「This is Peter Hewitt!」の翻訳です。この記事はいわゆるQ&A形式のインタビューではなく、テキストだけ読むとPeter Hewittの独白のようになっています。翻訳だけを載せても何について話しているのか分かりづらいのでは?という理由から各節に番号・タイトルをつけてあります。画像は内容に関連するものを選んだつもりです。楽しんでいただければ幸いです。 ―TQ
1. My First Board
初めてのスケートボードをゲットしたのは6歳ぐらいの時で2年ぐらいは膝を使って乗ってた。いつも顎にかさぶたをつくってたから、母さんが「なんでいつも顎にかさぶたがあるの?乗り方、間違ってるよ」ってデッキを持って道路をカー��ングしたんだ。「うわあ!ああやって乗るものだったんだ」って思った。少しずつ立って乗ることも覚えていったけど、膝を使って乗る方が全然うまく滑れた。歩道に乗り上げたりできたしね。最初のうちはほとんど移動手段として使ってたよ。バックパックにGIジョー人形をいっぱいに詰めて町の反対側に住む友達に会いに行ってたんだ。
オレらは峡谷で戦争ごっこしたり、木材を工事現場から盗んでた。その木材を引きずれるところまで引きずっていって、「もうここでいいだろ。もう無理だよ」って場所にランプを建てた。ドライブウェイに兄弟で作ったランプがあったんだけど、そこがランプなんかを持ってる人たちに出会う場所になった。オレは他の子たちよりちょっとイカれてたんじゃないかな、喜んで痛い目をみようとするみたいなところがあったね。
母さんはオレたちを週末にDel Mar(Del Mar Skate Ranch ※カルフォルニア州デルマーにあったスケートパーク)に連れてってくれた。はじめて胸を打って息ができなくなったのは、60~90㎝ぐらいのマジで狭いプラットフォームに立ってた時。Neil Blenderがいろんなインバートをやってて彼は口笛を吹いてたんだ―インバートでストールするたびに曲でも吹くみたいに。たぶん彼の足が当たったんだと思うんだけど、バランス失っちゃって後ろ向きに倒れこんで背中で着地して息ができなくなった。なにが起こったのか分からなかったよ、今までそんな目にあったことなかったからね!それから這い出していってわけのわからない状況のなかで呼吸を整えなきゃならなかった。Del Marの一番のショーはKeyhole Poolだったんだけど、オレらみたいなキッズはそこでセッションするなんてできなかったから他のセクションで滑ってた。Chris Millerが現れてパーク全体を滑ってたのを覚えてる。これこそ見たいものだった。この人たちは後ろにあるボウルをどうやって滑るんだろう?オレらがいつも滑ってるボウルは?ってね。あれはクールな見ものだったな。
2. Z to Team Hosoi
始めて袋叩きにあったのはFred Olande(※元Z Products・New Deal Skateboardsのライダー)が持ってたランプでのこと―目の周りにアザをつけて帰ったよ。そこはJay AdamsとGeorge Wilsonに出会った場所でもあるんだけど、オレたちはそれがJay Adamsだって分からなかったから「ジッパーヘッド」って呼んでた。理由は彼の頭にはジッパーのタトゥーがあったから。彼らは一度もパッドをつけなかったし、Jayはいつもかわいいコを連れてた。そんな流れでZ Products―オレの最初のスポンサーがついたんだ。特に問題なくZ-Roller(※ハンガー部分が回転する仕様のトラック)でも滑ってたよ、見た目も好きだったし、ロゴも好きだった。ライダーにはButch Sterbinsがいたな。タフなファッキン・チームだったよ。Hosoi(Skateboards)がスポンサーになりたての頃、Fredに言われたことを覚えてる。「ただZを抜けるってわけにはいかないぜ、注目されないとダメだぞ!」ってね。
Linda Vista Boys Club(※サンディエゴにあったスケートパーク)から本当にいろんなことが��がっていったんだ。近所の住人はラフだった。有料のパークで、ほとんどのローカル・キッズたちはそれが支払えないって環境だから緊張があった。オレたちは彼らのテリトリーにいるわけだから。スケートしてるとキッズたちが駐車場で車に侵入してるのが目に入るんだ。あそこは無法地帯だったね。オレたちは好き放題やってたよ。幸いなことに、ルールを教えてくれる年上の大人が何人かいたんだ。「同じ場所から2回ドロップインするな」みたいなこと言ってくれるGraham Stanners(※初期Foundationのライダー?)がオレたちの中で一番のインフルエンサーだったな。彼はどうやってそのランプをカービングするかとかを教えてくれたんだ。16歳の時、あの場所でHosoiのハンマーヘッドに乗ってマックツイストを覚えた。習得には一ヶ月かかったよ。そこでは別のルールもあって、「同じトリックを繰り返してセッションを妨害してはならない。自分のランの最後にトライするか、セッションの最後ですること」。それが決まりだった。同じトリックを何度も何度も続けてセッションを台無しにしたくないよね。その後すぐローカル・キッズがあるランプを全焼させて、そこは閉鎖になっちゃたんだ。
Grahamは、オレたちをはじめての冒険に連れて行ってくれた。オレ、Matt MoffettとSteve Bailyを連れて、(オレたちにとって)はじめてのヨーロッパをスコットランド人たちと一緒に回ったんだ。はじめてMarseilles(※マルセイユ。フランスの港町)をスケートしたんだ-当時はグラフィティなんて全然なくて真新しかったよ。Grand-Bornad(ル・グラン=ボルナン。フランス東部)では、はじめてのプロ・コンテストに出場したし、大勢の酔っぱらった小さなキッズが町のあちこちで暴動を起こしてるのも見た。あれはヤバかった。
3. Back to San Diego
ヨーロッパから戻って「よし、オレはプロ・コンテストに出てたんだからプロになったんだぞ」みたいな感じでいた。Santa Cruzからデッキももらってた。同時に両方の膝の手術も受けなくちゃいけなかった。オレの膝はその頃すでに壊れてたんだよ。両ひざを一緒にやっちゃってて、Santa Cruzからは、なんていうか「お別れのギフト」みたいにファミコンが送られてきたんだ。後から思えば「お別れのギフト」だったんだよ。「ほら、これがお前のファミコンな」って感じで送ってきた。彼らがオレを追い出すことはなかったよ―必然的に俺から電話しなくなっただけ。医者は半月板を縫合したんだけど、治療が終わったらまたすぐにスケートして、また両方ダメにしちまった。一年以上もスケートから離れることになったんだ。
もっと上手くなろうって決意してて、それがオレを前に進ませていたんだと思う。よく怪我してたけど、いつもすぐに「まあ、そういうもんだ」みたいに考えてた。でもそれから「治療モード」に頭を切り替えて、単純に完治させるぞって決意したんだ。そのほとんどは「信じる」ってことだと思う―自分が「治るんだ」って信じることが一番大きい意味を持つんだ。「もう、おしまいかな」って感じた時もあったけど、「じゃあ、違うことするか」って気持ちになったことないな。一度もスケートをやめたいって思ったことはないんだ。
何年か山で仕事をして、San Diegoに戻った。オレたちには暮らしていけるだけのかなり多くのルームメイトがいたんだ。オレにとっての「大学時代」。Eddy Alioto、Sam Hitz、Darren Nvarrette、Al Partanen、それにオレらの友だちSlayarで一軒家を持ってたからね。3年間そこに住んで20人ぐらいのファッキン・ルームメイトと暮らした。そこではクレージーなパーティーをしてたよ―単純に野蛮な破壊行為。25歳の誕生日にNihilist(デスメタルバンド)が祝ってくれたけど、その頃の彼らはコナン・ザ・バーバリアン(映画)みたいな髪型をしたSlayerを演奏するまだ小さなキッズだった���あれはすごかったな。
4. The First Backyard Pool/Antihero/Red
最初に行ったバックヤード・プールの一つがNude Bowl。オレらが小さかった頃にオレ、Matt、Baileyでそこに連れて行ってもらって夜通しスケートしたんだ。のちにPrestonやRhinoそして彼らの仲間のプール・スケーターたちと出会うことになった。それまでそんな全く別のシーンがあるなんて考えもしなかった。彼らは物凄くたくさんのSan Diegoにあるプールを知ってたよ!衛星電話みたいのができる以前から路地裏を回ってプールを探してたんだ。オレらの可能性をかなり広げてくれるできごとだったよ。
Antiheroで滑る発端ができたのは99年で、最初に開かれたMarseille(※マルセイユ・フランス)でのコンテストだったと思う。John(ジョン・カーディエル)と Julien(ジュリアン・ストレンジャー)と一緒に滞在してて「お前をチームに加えたいけど、それには少し時間が必要なんだ」って言われたから「わかった」って返事したんだ。それからただ待ってたよ。最初に(商品が入った)ボックスが届いたのは2001年、Rabbi、Shaggyと一緒にSeattle(シアトル・アメリカ)に住んでいた時。それまでスケートボード会社にスポンサーされたのは、なんていうか短期間だった。その時は、まさか終の棲家になるとは思わなかったよ。20数年経った今でもまだ一緒に続けてるんだ。なかなかスゴいよね。
長い間、コンクリートのスポットって聞いたことはあるけど実際にはもう滑れるものじゃなかったんだ。クラストがいる場所もあったからね。Jakeはどこへ行けば見つけられるか知っていた。彼はオレたちのツアー・ガイドだったね。その後MonkとRedがそれぞれGrindline、Dreamlandでコンクリート・パークを建設していって、オレたちのロードに出る言い訳のほとんどはRedが建設中のパークを見に行くことだった。何年か、いやもっと多くの年月だな、そんなことを続けていたんだ。Redと彼の仲間たちの背中を追いかけてね。Redの作ったパークに到着する、そこを滑る、それから彼の仕事が終わるのを待つ。そうすれば彼の動きが見れるからね。それ皆で「おお、この場所はあんな風に滑ればいいんだ」ってなるんだ。
5. The Loop
あのループはTony Hawkが闘牛場に建てたランプで経験済みだったけど、Tampa(※スケートパーク)のイベントではギャラが支払われることになってたんだ。「マジか。どう滑ればいいか知ってるぞ」って思った。前夜にオールナイトでファッキンJake Brownとパーティーしてたんだ。オレは2回ぐらいでやめたけどJakeはまだ滑り続けてた。オレが見た時はまだパーティー・モードで攻め続けてたよ。たしか3回目のトライの後、「よし、じゃあスウィッチでトライしてみてもいいかもな」ってなった。で、あの古典的なパンプをしちまった―それは一番やっちゃダメなやつなんだけど。パンプして頂点で撃ち落とされて頭のどこかを打ち付けたんだと思う。担架の上で目が覚めて救急車に詰め込まれた。救急車で出発を待ってたら、「待て!もう一人いるぞ!」ってなったんだ。で、運ばれてきたのはBrian Schaeferだった。彼は「ヘイ、頭のストラップを緩めてくれないか?」って繰り返し尋ねてたよ。オレは「ヘイ、Brian。リラックスしなよ」って感じだった。それからオレたちは病���に担ぎ込まれたんだ。
6. Jake and P-Stone
一日を始めるにはJakeとP-Stoneは最高の人たちだよ。二人とも、自分たちがどこにいるかの知識を持っていたんだ。どこに行ってもその地域の豆知識と実際の状況を知ってた。オレたちがイタリアのコンテストに顔を出した時なんだけど、P-Stoneは到着するなりたくさんのビールを砂の中に埋めさせたんだ。「オレらは一体なにやってんだ?」って思った。それから一日が終わって、楽しかったし、あれやこれやしてたらビールが切れちゃった。砂にビールを埋めまくったことなんて皆忘れてたよ―P-Stone以外はね。彼はそれを掘り出しに行って、持ち帰ったビールはキンキンに冷えてた。砂って天然アイスボックスみたいなもんなんだ。準備、P-Stoneは常に準備を怠らなかったね。
Baileyが日本行きのミッションをまとめたんだ。あいつは北海道の「温度計(※温度計のような形状をしたセクション)」についての情報を持ってた。そこに行って「温度計」をスケートする、それがオレたちのメインの目的。その他すべては特典だった。Jakeはこの旅行にものすごく興奮してたね。この旅行はBailey、Luke、Diego、それにオレとJakeっていう構成で、この後たしか取り上げられたんだけどThrasher名義のクレジットカードを持ってた。かなり贅沢に過ごしてたよ。��ごく良いホテルに泊まってた。ペントハウスのバーに行って飲んだりしたけど、Jakeは「なあ、あそこにサングラスしてるやつらがいるだろ?あれヤクザだぜ」なんて感じだったよ。
7. Washington Street
オレはWashington Street(※DIYスケートパーク)が、あの場所にどうして存在できてるのかさえ理解できてないよ。どうしてオレたちのプライベート・パークになったのかも分かってないし、保険についても完全に謎だし、どうやって未だに成り立ってるのか分かってないんだ。Chris Copeがあのパークで一番ヤバいスケーターなのは間違いない。あそこで滑ってる奴らの中じゃ、オレのリストではトップにいる。彼は隅々まであのパークを知り抜いてるんだ。さらに情熱を持って愛していて―オレは全部変えてしまいたいあのパークの何ひとつ変えたくないんだ。それも彼を大好きな理由だね。だけど、DIYスケートパークが年月を経たら変化が必要だし、進化していかなきゃいけないし、そうなるんだ。物事は変わっていくし、ただそれには時間がかかるんだ。
8. The Balance
オレがNikeから追い出されたのは家のローンの書類にサインした直後。ヘコんだよ、短い間だけどね。なぜって、「バランス」が機能したんだって知ってたからね。そこにはなにかバランスを保つ必要があったってこと。ギブ・アンド・テイクっていう均衡がとれた状態に戻っていくんだ。「うまくいかなかった。てことは、ある程度バランスを取らなきゃいけなかったんだな」ってオレは考える。物事はそういう見方をするべきだと思うな。オレはそういう風にしか見れないし、それ以外は単純にエネルギーの浪費だね。
9. Bucky's Bowl
Bucky(バッキ―・ラセック)のボウルがあった頃、滑りたいと思うのはあの場所だけだったよ。Buckyのボウル最高、以上。あそこはマジでお気に入りの場所だった。最高の2つの世界があった―「でかいトランジションと、どでかいボウル」というね。Darren(ダレン・ナヴァレッテ)とオレはすぐに、毎回あの場所を掃いておく必要があるって気づいた。目では見えないものがボウルの底に落ちてるんだ。あらゆる動物やらモノを引っ張り上げたよ。オレたちの間では「鷹が獲物の息の根を止めるために一度落下させて、それから急降下してそれを持ち去ってる」って説が有力だった。いつもその上空で鷹たちが急降下を繰り返していたからね。
10. Another Bridge
亡くなった友達の全員、それぞれの形でオレに影響を与えてるよ。たとえば、Grosso(ジェフ・グロッソ)は、あるエリアの人たちとオレを繋げる橋になってた。彼がいなければ、もうその橋はない。でも時が経っていくと、他の人たちとの橋や道、違うコネクションを見つけていくもんなんだ。それと同時に、JakeとP-Stoneがいないスケート・トリップは全然違うものになったね。けど、なんて言えばいいのかな、彼らと何年も―25年以上の楽しい時間を過ごしてきたんだ!それってかなりファッキン長い年数だけど、さらに追加することもできたんだ。だから考えちゃうよね。でもまあ、不思議なことだけど、ある人たちが去って行っても―他の人たちがその代わりになるわけじゃない―たぶん、その人たちはできた溝みたいなもの埋めていくんだね。たとえばJeff(ジェフ・グロッソ)が生きてた頃、Mike Lohrman(初期Black Labelのライダー)はスケートしてなかった、だけど今オレは彼と一緒に滑ってる。それってかなりクールだよね。違う橋とまた繋がったってことだから。
11. Skating with Neil
Neil(ニール・ブレンダー)とのスケートは、朝起きて一日を始めるのにナイスなやり方。なんでかっていうと、オレはいろいろやりたいけど良い感じのペースでやりたい。それと、Neilは朝方スケートする。だいたい9時から11時ぐらいの間、一緒に滑ってるよ。ほとんどの場合、まあ楽しもうって感じでね。カップのふたを見つけたらフリスビーみたいに投げて遊んでるみたいな、わかる?よく落ちてるものを見つけるんだ。(訳注:サン・ディエゴにある)OB(スケート・)パークは世界で最も衝突事故の起こるスケートパーク。ちなみに毎年3、4回は衝突事故が起こるね。計算してみてよ―あのパークは20年以上あるんだ。相当の数、自動車事故が起こってるってことになるよね。だから、あそこにはいつもなにか拾って投げたり遊んだりするものが転がってるんだ。
12. Frank Gerwer
Frank(Antiheroのライダー、フランク・ガーワー)とオレは間違いなく20年以上ツアー・バンの後部座席に一緒に座ってるよ。ともかくオレたちはお互いを楽しませる必要がある。ナンセンスなくだらないことばかり言ってるね。ナンセンスであればあるほど、面白い会話になるんだ。二人でちょっとした企画をやってて、さっと描いた絵から台詞を思いつくんだ。ある時は数日間、そのキャラクターになりきってるし、それが次のトリップまで続くこともある。時にはそのキャラクターが変形していくこともある。時々、運転手の顔を見上げてるFrankの気を紛らわす必要がある。彼の目に恐怖が宿ってるのを見ることがあるからね。Cardiel(ジョン・カーディエル)が運転してる時―彼は素晴らしいドライバーだけど、たまに後ろから見てるとさ…気を紛らわしてやる必要があるんだよね。
13. My Wife
歳は50で既婚者、家を持ってて二人にはナイスな住宅ローンがある。オレの奥さんはヨガ・インストラクターで、そのおかげで週に1回はヨガをやってる。今のところ週1ヨガ野郎だね。だけど楽しんでるよ。健康にものすごく役立ってる、うん。オレは単純にハッピーでいたいし、いまだに楽しめることを探してる。ただ楽しみを追求する、それがオレがやろうとしてきたことだよ。人生はあっという間に過ぎていくもの、だからあんまりシリアスになり過ぎない方がいいと思うよ♠
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【浅井健一🎸の音楽性について♪】
浅井健一は、1980sのストレイ・キャッツに多大な影響を受けており、ブランキージェットシティ初期の、浅井健一の、ヘアスタイルのトレードマークでもあった、ブロンドリーゼントヘアはストレイ・キャッツのボーカルの髪型を真似したものと思われる。しかし、本人がどう考えているのか、知らないが、顔の彫りの深さから、ストレイ・キャッツより、ボブ・ディランの方に、似ているのである。勿論、個人的な考察に過ぎないのだが。1990年代後期より、リーゼントヘアから、西海岸の海辺にいる、若者サーファーのような、長髪にゆるいまき髪ヘアスタイルに変更されており、それは、今の時代 ( 2023年12月 )まで、継続されていることから、本人に、定着したヘアスタイルと考えても、無論、間違いではない。他には、多機の洋楽を中心に音楽を聴いて、影響を受けており、主なバンドは、カーペンターズ、パートリッジファミリー、ショッキングブルー、ジョン・レノン、井上陽水などから影響を受けたと、公言している。本は、JDサリンジャー著『ライ麦畑でつかまえて』、村上春樹著『羊をめぐる冒険』、ジャック・ケルアック著『路上』である。曲のタイトルが、歌詞にも出てくる、「メリールウ」という主人公の名前を使った曲も楽曲している。映画に関しては、浅井健一の曲自身のタイトルでもある、『小さな恋のメロディー』、『イージーライダー』などが上げられる。他にも、観ていたり、読んだりしてはいるが、公に公言しているのは上記のものだ。音楽性は、ブランキージェットシティ以外、静かめな曲を収録した『SHERBETS』や『JUDE』などがある。ほかは、忘れてしまった。あ、あと、歌手のUAと組んだバンド『AJICO』。浅井健一の書く、詩の歌詞は、社会の片隅で暮らすアウトサイダーたちや、野生動物、『神様』が頻繁に登場する。そこが、私の惚れ込んだ理由の一つでもある。そして、『幸せの鐘が鳴り響くとき、ただ悲しいふりをする』という、曲には、『動物愛護団体』まで、詩に盛り込まれている。アウトサイダーたちで、言えば、売春婦、麻薬常用者、浮浪者、インディアン、精神病者、ヒッピーだ。そして、あと、忘れてはならないのは、『無垢な少年』だ。『綺麗な首飾り』という曲には、『子供の見る夢は、純粋で残酷』というフレーズもある。そして、『狼たちが、綺麗な足音を響かせ、森を駆け抜ける』という歌詞も好きだ。『don't kiss my tail』という歌詞には、『ヒッピーに憧れて、旅立ったくせに、多分、彼らの最終系は自殺だなんて言うし』という、とんでもなく、切なく、カッコいい歌詞を書いている。『ひまわり』という、曲では、歌詞の始まりが、『目の前に舞い降りた、小鳥の仕草を、見つめていたのは、倒れたヒマワリ』という、専業作家、顔負けの『擬人法』を盛り込んでいる。そして、『パイナップルサンド』という、曲には、『バナナを一つもぎ取った、お前のその動作、神様が、気にすると思うのかい?』、『明るく生きることが、すべてだから』という、非常に、楽観的な気持ちになれる歌詞も書いている。そして、『寝る前に、ブルーのジェット機に乗る夢を見たいって願う、神様お願い僕に見させて、ブルーのジェット機に乗る夢を』という、無垢な少年の、切実な思いを歌詞にしていると同時に、人間には、日々の、『祈り🛐』が必要なことを、それとなく、歌詞の中で、サラッと匂わせている。浅井健一が、イエス・キリストに選ばれた理由は、以上の功績により、【仏様】、【イエス・キリスト】より、適任と認められ、選ばれるべくして選ばれたのであるから、他の者は、浅井健一を妬んではいけない。きちんと、今までの、功績があって、選ばれているのであるから。少なくとも、浅井健一がテレビや動画、LIVE会場で歌ったことにより、救われた人類は大勢いるのだから。逆に、歯向かう考えを持っている者は、神の道と反れて進んでしまっていると考えていい。最近の浅井健一の活動状況は、ラジオ番組に出演したり、画家としても、活動をはじめ、個展を開いたり、画集を出版したりしている。勿論、音楽活動も続けながら。そして、忘れてはならないのが、『Sexy Stornes』というブランド名の、ブランド服を立ち上げ、代表取締役社長をつとめている。自身のインスタグラムを通じて、販売活動にも積極的にいそしんでいる。そして、少し前の、浅井健一のYou Tubeラジオによると、趣味でサーフィンをやっているとのことも公言している。そして、今年、もうじき、LIVE活動で、地方をまわるという、ネットニュースの記事を読んだ。つまり、浅井健一は、今日も、妹の林檎🍎と違って、頑張っているのである。以上が、浅井健一の音楽性、ないしは、活動状況の報告とする。
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全ての思想は建物の上に立つ
数多の想念を渡り、思いつく限りの考えを試した。 その旅と冒険の道のりは殆どこの家、この部屋から出ていないにも関わらず果てしないもので、なにしろ三日すら留まらず次々にあれやこれやと思いを巡らせたのだから、オレ程イマジネーションの広大な地図を訪ね歩いた者は少ないだろう。
にしても不思議なのは空に果てが無く、天井も壁も無い広大な宇宙にプカプカと浮かびながら平気でいられる事。
広大な宇宙の闇の中の一点に偶々オレは住んでいて、砂漠の中から一粒のダイヤモンドを探し出すのが造作も無く簡単な行いに思えるぐらい希有なこの一点から、うっかり闇の中に迷い出そうものなら恐らく二度と戻れはしないだろうに。
そんな不安を抱えていると「せめて元の場所を探し易いように宇宙に壁や天井があったら良いのにな」と願ってしまう自分が居るのは、骨の髄まで地面や建物に侵されているからだろうか。
際限が有るというのはそれだけ人を安心させるもので、ある種のサバイバル環境下において屋外で不安に駆られた時、上着などを用いて簡便な天幕をこしらえ、その下に入るだけで随分気分的に違うらしい。
逆に述べるなら、地面や囲い、天井や壁の有る建物の発明は人間に余裕を与え、次に少しだけ傲慢に背伸びする機会を与えたのではないか。際限を感じる存在が周囲にどれだけ存在しているかの度合いは、思想や世界観と密接に関連している様に思えてならない。
オレがもし野に身一つで暮らしていたのなら、世界と宇宙が自宅の様に感じら「所有」など鼻で笑ったかも知れない。
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D&DLearn to Play体験会ドラゴンランス編補足
Learn to Playドラゴンランス編イベント開催用補足
この補足はイベントを開催する店舗様ならびにダンジョンマスター用となります。 シナリオのネタバレを含みますので、イベント参加を予定している方の閲覧はお控えください。
記載不備の補足 ・2ページ目右列「盗賊団の正体」 判定に使用する能力値や技能の指定が記載されていません。 こちらは【判断力】〈看破〉を使用するとよいでしょう。
ペーパー・ミニチュアの使用 ・グリッドマップのみ付属しており、ミニチュアに該当するものは付属していません。 もしミニチュアとグリッド・マップの選択ルールを採用する場合は、下記に入っているペーパー・ミニチュアを作成して使用するとよいでしょう。 https://www.dropbox.com/sh/mu4vtdm2yn0m13k/AADhnfAdWI7kDFGX78idvtr7a?dl=0
世界観用語の補足 ・アンサロン大陸:「ドラゴンランス」のストーリーの主な舞台となる大陸です。騎士の国ソラムニアなど大都市から小さな村まで、様々なコミュニティが存在しています。現在は竜槍戦争の最中で、各地がドラゴン軍によって攻め込まれたり、支配されています。
・鮮血海:アンサロン大陸がかつて「大変動」と呼ばれる災害に見舞われたとき、イスタルという国家があった土地はすべて水中に沈みました。現在その地域は赤茶けた土で水が濁っていることから「イスタルの鮮血海」と呼ばれています。ちなみに、シナリオの舞台となる地域は鮮血海からはかなり離れています。また、大変動は三百年以上前の話なので、当時を知るキャラクターいないでしょう。
・オーム:湿地帯のクワルミッシュ州にある唯一の主要な集落です。かつては港町であり、イスタルとソラムニアの間の交易地として栄えました。しかし大変動により港は干上がり、大陸の他の地域からは孤立しています。住民は街の外の人々とほとんど接触せず、静かな町の中に留まることを好みます。冒険者たちが出会った商人は、そうした集落で物資を売り買いする人物だったのでしょう。
・カラマン:アンサロン大陸の北東に位置する港湾都市。ドラゴンランスの巨悪ソス卿の支配地域内にあるものの、現在でも繁栄を続けています。美しい城と城壁を特徴とし、貿易ギルドによって任命される総督が統治しています。トーラディン湾で捕れるファイアフィッシュは珍味として有名です。
・“緑の盾”のイスピン:イスピンはヒューマンの男性で、気のいい冒険者でした。彼の二つ名は彼が冒険者になった初期に手に入れた盾から採られました。彼は自分の旅の話をするのが好きで、ベックリンと言う名のヒューマンのソラムニア騎士と、クジェルというヒル・ドワーフの戦士とともに冒険をしていました。現在、イスピンは何年も前に引退してフォーグラーと呼ばれる村で暮らしています。イスピンとキャラクターがどのような関係かは、「ドラゴンランス:女王竜の暗き翼」に掲載されたイスピンとの出会い表をロールしてみるのもよいでしょう。
セッション進行の補足 ・プレイヤー(参加者)人数が少ない場合:プレイヤーが3人以下の場合は、ゴ��リンの数を3体、ミノタウロスのhpを半分にするとよいでしょう。その場合、なるべくファイターやクレリックのキャラクターを優先して選択してもらうとキャラクターが全滅してしまう事故を減らせます。プレイヤーが1人の場合はゴブリンとミノタウロスが各1体とし、ゴブリンが倒れるか、ミノタウロスに2回のダメージを与えた時点で逃げ出すことにするとよいでしょう。 ・プレイヤーたちが「盗賊団が戦いに不慣れだ」と気が付くには、シナリオをそのまま使用するとヒントがありません。例えば、ゴブリンたちの武器が錆びていたりボロボロだったりするとか、ミノタウロスが持っている斧が震えているとかいった描写を加えたり、ゴブリンのセリフを読み上げるときに少し震えたような声色にしてみるのもいいでしょう。
・ミノタウルスの攻撃は、ウィザードやローグのキャラクターを1ターンで倒してしまう可能性があります。最初のターンは、なるべくファイターなどACやhpが高いキャラクターを狙うようにするとよいでしょう。
セッション後の補足 ・イベント終了後は、必ず「ドラゴンランス:女王竜の暗き翼」の製品を紹介しましょう。この冒険の続きを遊べることを伝え、参加者の誰か(持ち回りでも)がダンジョンマスターを担当し、続きを遊んでみることを提案しましょう。参加者が同意すれば、次に集まる日程を決めたり、キャラクターを作る日程を決めるお手伝いをするとよいでしょう。また、完全にD&Dをプレイすることが初めての方にはスターターセット「竜たちの島ストームレック」や「デラックス・プレイ・ボックス」をおススメし、ゲームを楽しみながらルールに慣れてもらうのがよいでしょう。
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「むずかしい愛」、読み終えた。
タイトルが「むずかしい愛」、なので難しい話なのかなと思っていたけど、そうでもなくてどちらかというと読みやすいくらいだった。ちょっとコメディっぽいというか滑稽な設定や雰囲気もあったし。
結構短めの短編11篇で、本のタイトルは「むずかしい愛」なのに各話のタイトルは「~の冒険」となっているのも面白かった。最初は不思議だなと思っていたけど、読むとたしかに冒険だな!ってなる。
自分的にもうまく��言えないけどかなり共感できる所があったし、ちょっと大げさになっている部分もあったけど、「あるあるネタ」みたいな所もあった気がする。でも、書かれたのが1950年代のようなので、それを思うと人間変わらないんだなあとかも思ったり。
いわゆる恋愛小説も別に嫌いではないけど、やっぱりそういうものはドラマティックだったり感動的だったり、お話としての面白さに重きが置かれていることが多いと思う(それはそれで面白いしいいと思う)。でも、実際の人生ではそこまでドラマティックなことはそうそう起こらないわけで、一人で妙に勘違いしちゃってあれこれ妄想したりとか、好きな人に会えることを考えたら周囲の知らない人たちがみんないい人に見えるくらいハッピーになっちゃったりとか、そういう気持ちの浮き沈みみたいなのが上手く描かれている気がした。 ちょっと大げさかなと思う部分も多かったけど、それはなんとなくイタリアだからかなあという気がした。
どれも面白かったとけど、個人的に特によかったのは「ある写真家の冒険」、「ある夫婦の冒険」、「ある読者の冒険」、あたりかな。「ある旅行者の冒険」の主人公のウキウキっぷりも好きだったけど(笑)。 「ある写真家の冒険」は、スマホのカメラやデジカメで死ぬほど写真が撮れるようになった今の時代こそ、面白い話なのかもしれない。
そうなればほんとうに生きるためにはできるかぎり写真を撮らなければならなくなるし、できるかぎり写真を撮るためには、できるかぎり写真になりやすいように暮らすか、自分の人生のあらゆる瞬間が写真になると考えるか、どちらか選ばなければなるまい。第一の方法は愚かさに、第二は狂気に通じるというわけさ。
ここは特に印象的だった。こういう人、今きっとたくさんいるよな。
タイトルの「むずかしい」と言うのは「難解」ということではなくて、「うまく言えない」とか、「表現しづらい」みたいな意味なのかなあ。本人はうまく言えないけど傍から見ると滑稽である、みたいなとこもあるのかも。変わっている話だったけどとてもおもしろかった。
深い記憶の底からやって来た存在が、はっきりそれと分かるほど迫ってきて、その直後、思いもかけない何かに変わる、何に変わるか予測不能であるがゆえに、まだ変身しないうちから不安にさせられるような何かに変わる、そんな夢のなかにいるようだった。 「ある写真家の冒険」
横になった自分の場所から片方の爪先を夫のいた場所にすべらせ、かれのぬくもりを探ってみるのだが、きまって彼女のいる場所のほうが温かなのに気づくのだった。 「ある夫婦の冒険」
彼女の《服を着るわ、わたし》という言葉を耳にしたとたん、それはたちまちかれの頭の中で《彼女が服を着ている間、ぼくのほうは邪魔されずに本を読めるぞ》という別の言葉に翻訳されることになった。 「ある読者の冒険」
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転生ものをみた
無職転生というアニメをみた。 ラノベは1300万部売れていて結構なヒット作である。 自分的には面白くて、印象としては、 「ハルヒとキョンがロードオブザリング的な旅をする話」だった。 誰も聞いてくれる人がいなさそうなので、ここに感想を書きます。 ・タイトル嫌厭問題 私は友達におもしろいよって言われるきっかけがあったけど、 「無職転生」 これ転生モノ感が強すぎて、"見たら負け感"がすごい。 無職が転生して強くなってド��る物語なんだろうな、 それを最高!!!とかいってみてるのってイタいんじゃないか、と初見で思った。 しかも副題が、 〜異世界行ったら本気だす〜 絶対に見させないつもりか。 お前は俺に絶対に見させないつもりか。 これはポップということなのだろうか。コテコテすぎて引くけどな。 ただ実際に売れてるので、ここまでやれば印象には残るからいいのかなという気もしてきた。 ・ハルヒフォーマット 物語の概要としては、無職の引きこもりが転生トラックで中世っぽい異世界に飛ぶ話。 主人公の声が、物理的な少年の声と、頻発するモノローグの心の声(前世の声)に分かれていて、この前世のCVがキョンと同じ杉田智和さん。 そして、ヒロインが雰囲気をハルヒにかなり寄せてるので、全体的にすごいハルヒを感じた。 物語の内容とは関係なく、ハルヒ的な空気を作れたらもう面白くなるのではないか。 あと、綺麗な映像の中で、ファンタジー感ある地理を冒険したら、その時点でわりと面白くなるのではないか、と思った。 これは私のハードルが低いからなのか。 話が逸れるけど、去年ブルーノマーズのライブに行ったのですが、 東京ドームが満員の大歓声で、本人がマイケルジャクソンみたいに踊って、ベースがノリノリで、キレッキレの管楽器隊がテテッテテッ!!ってキメてたら、そんなんノレるに決まっとるやん、 こんなん全部ツモった時点で成功するの当たり前やん、 逆にくそ簡単なのではないか、 このLIVEの舞台監督とGt多分俺でもできるな、と思った。 私は好きな要素がいくつか揃えばそれで楽しめる系の人なんだろう。 そして、杉田さんは1人で物語の雰囲気を作れるすごいプレイヤーだなと改めて思った。 ・OPの大原ゆい子 OPが3話ごとくらいで変わるのだが、全曲担当してる大原ゆい子さんの曲がめちゃいい。 中世の冒険っぽい曲を8曲くださいって言われて、こんな物語の雰囲気に合ってるいい曲が色々でてくるのすごい。 この作品の前は全然違う雰囲気の曲ばかりだった、器用な人だ。 旅人の唄
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サビ好きだな〜 ���大な冒険がはじまってますよ。 奥さん、はじまってますよ壮大な冒険が。 やっぱタイトルで損してる気がする。 継承の唄
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基本OP映像がなく、本編映像がフライングで入ってくる構成。 ハンターハンターの風のうたみたいな感じだ。 目覚めの唄
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この作品、全体を通して転生の必然性がない。 異世界側で生まれた人生一周目の主人公が、魔術の修行をして、災害で散り散りになってしまった家族を探す話 で成り立つ。転生要素ってイマドキそんなに大事なんだろうか。 カジュアルなエロとか、めっちゃ巨乳でデフォルトでビキニみたいな洋服のキャラとか、キャラデザが一周回って懐かしい気持ち(教室に落ちてる漫画を拾い読みしてる気持ち)になって、それはそれでいいけど、その辺が一切なくてもロードオブザリングとして成立しそうに思える。大暮維人がロードオブザリングを書いた感じにも思えてきた。 とりあえず大原ゆい子さんを追いかけたいと思います。
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世界でひとつだけのマルチツールが当たる!ビクトリノックスのプレゼントキャンペーン
スペシャルなマルチツールが当たるキャンペーン
2023年7月1日(土)から8月31日(木)の期間、全国のビクトリノックス直営店及び、ビクトリノックス公式オンラインストア楽天市場店、Amazon店、Yahoo!ショッピング店、全国のビクトリノックス・マルチツール取り扱い店にて、マルチツールをご購入された方の中から抽選で10名の方に、ご自身のデザインをハンドルにプリントした世界にひとつだけのマルチツールをプレゼントするキャンペーンを開催します。
ご応募はこちら
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キャンペーン概要
【 期間 】 2023年7月1日(土) ~ 8月31日(木)
【 対象店舗 】 全国のビクトリノックス直営店舗 ※店舗情報はこちら ビクトリノックス公式オンラインストア(楽天市場店、Yahoo!ショッピング店、Amazon店) 全国のビクトリノックス・マルチツール取り扱い店(EC含む)
【 応募資格 】 キャンペーン期間中にビクトリノックス・マルチツールをお買い上げの方 ※1本ご購入につき1回の応募資格。但しマルチツールの付属品・パーツは対象外
【 応募方法 】 キャンペーンサイトから応募フォームに記入して応募
【 当選者 】 応募者の中から抽選で10名様
【 賞品 】 当選者自身がデザインしたイラストをプリントしたマルチツールを1本プレゼント。マルチツールのモデルは、指定の5モデルからセレクトしていただきます。
ご応募はこちら
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賞品5アイテム
以下のアイテムの中からお好きな商品をお選びいただけます。
ハントマン あなたのいるところすべてが、このマルチツールの居場所。家、オフィスを飛び出して。山、川、海、空。宇宙すら活躍の舞台に。これさえあれば、どこへでもいける。なんだってできる確かな相棒。
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フィールドマスター ちょっとした冒険も、なんてことない日常も…。あなたの「やりたい」に、迅速かつ的確に応えるマルチツール。かけがえのない日々に、安心のスイスクオリティを。
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シグネチャーライト 細やかな気配りで、持ち主の行く先を照らす案内人。シーンを問わず、十分な実用性を発揮。思いついたアイデアを書き留めたり、手紙や贈り物 の封を切ったり、日常のアクションを軽やかなものに。
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ネイルクリップ 580 暮らしの最前線にある、大切な指先をしっかりケア。取り回しがよいデザインは、あらゆる場面でスマートにフィット。いつでもどこでも、最高の状態を保ちたいあなたへ。
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クラシック SD 研ぎ澄まされた機能美で、不意に訪れる「どうしよう」をさりげなく解決。コンパクトなボディに、伝統の品質とこだわりを凝縮。どんなユーザーの手にも馴染み、広く深く愛される仕上がりに。
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MASTER THE MOMENT
1897年以来、マルチツールは、世界中の愛用者の中で信頼のおけるツールとなっています。街、海、山、更には宇宙へ。小さな道具箱と言われているマルチツールは、コンパクトで扱いやすく、使い方は工夫次第で無限に広がります
アウトドアだけでなく、日常生活の中で起こる様々な問題を解決し、ストレスなく過ごすことを手助けするマルチツール。どれだけ役立つのか、ご自身で色々と実践しながらマルチツールに親しんでいただきたいと思います。
また、自然災害と共に歩んできた日本では、過去の経験から防災の意識を常に持つことが大切です。災害に対する心構えを持ち、そして被害を可能な限り防ぐべく、マルチツールを日頃から使いこなしておくことで、緊急時にも慌てることなく対応し、「その時」を乗り切るその手助けをするツールとしてマルチツールを常備していただきたいと考えております。
キャンペーン情報
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2023/6/25
もう来週の今頃は、実家を出て片付いていない荷物に溢れた新居にいるのだ。そう思うとセンチメンタルが押し寄せてくる。いつもその時にはもう戻らないって思って出てきた実家だけれども、今回はどうなんだろうな。また挫折して戻ってくるんかって、誰かが囁くのを素早く打ち消す。いや、挫折じゃない。あれは傍からみたらじたばたしていただけに思われるだろうけど、私からしたら必要な道のりだったんだ。今回も別に嫁ぐわけじゃないしただの同棲なんだけど、私からしたら家族以外の他人と暮らすなんて大冒険以外のなにものでもない。クレイジーな寮生活もルームシェアも、プチ同棲もシェアハウスも経験している恋人からしたら、そんなに大したことではないのだろうけど。
自分一人を移動させるだけなのに、自分に付随する物の多さに辟易してしまう。要るんだけどさ、生きていくのって、物理的な重量がいるよなって思う。荷造りしてるとそれを思い知らされる。それらはお守りにもなってくれるけど、煩わしい錘にもなる。相変わらずアンビバレンツだ。いつまでも仮暮らしみたいな気分が抜けないのは、そうありたくもあり、そうありたくもないから。
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前��生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職���土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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高校時代の友達と会いまくってる。去年では考えられなかった。なんか去年は全然会いたいと思ってなかった。金銭的にも時間的にも心も余裕がなかったから。でも会うとやっぱ高校時代を思い出して楽しい。
20日に会ったのは一人は会うの今年3回目で、もう一人はその子と同じ短大に進学した子。まじでドイツにワーホリ行く前に会ったきりやから14年ぶりぐらい。でも何も変わってなくて、昨日あったかのような感じで話してた。まじでその子は新卒して就職してからずーっと同じ企業で働いてて、実家で住んでて、結婚もしておらず彼氏もいなくて、ここ14年何も変わらず暮らしていたようで、びっくりした。こういう人がMBTIでいうJタイプなんだろう。私って割と宿題とか早めに終わらすし、待ち合わせ場所には時間より早く着くよう努力するし、全く時間にルーズじゃないという意味ではわりとJなんじゃ?と思ってるんだけど、何度も何度もINTPが出るし、むしろ何度意識してやってもINTPの比率が変わるだけでINTPしか出ない。こうして14年間でどこに住んで何をしていたかが全く違っていて我ながら怖いほどなので、やっぱPなんやなって。環境とか変えるのがそこまで苦ではないのかもしれないし、常に変えようと努力してきたこの14年間でした。
友達はやっぱ転職とか大変やし、彼氏も全然欲しくないんやって。心斎橋で働いてて、実家から少し遠いから、彼氏作ってうちのマンション、空きがあるから住めばええやん!て冗談半分に気軽に言うたら、嫌がるんだよね。私やっ��らええかも!と思ってすぐ行動に移すと思うwどこのマンションなん?とかくらいは聞いて、不動産サイトでググってすぐ調べるかも。て言うかロバートなんでISTJなんやろ?確かに仕事は定年まで同じ職場だったけど、割と引越しとかしまくってるのに。もう一度やらせたらISTPになるんじゃ?とか思ったり。まあでも思えば、人生の大半があの友達と同じで彼女も作らず結婚もせず、というわけだから、確かにJ型なのかもしれん。年取って、後悔のないように大胆になっただけなのかも。
友達は丸善の書店員なので、ブックカバーのガチャガチャでどうしても丸善が出したくて、必死でガチャガチャ何度も回していた。そしたら謎にリブロとかいう本屋のブックカバーがやたら当たる。試しに私も一度回してみたら、リブロが当たった。リブロとかいう本屋はどこにあるんだよ!と思ってたら、江坂にあった。大塚屋行った時に見に行ってみよう。正直ジュンク堂のブックカバーしか馴染みがない。私はもう長いこと文庫本を買っていないので。ジュンク堂でそんなに買ってたんやなって思う。なんか難波でバイトしてたから、バイト帰りに本を買ったりしてたね。今も難波周辺で住んでるから、本屋行くとしたらジュンク堂になるな。ちなみに丸善のブックカバーが一番かわいい。こんなデザインやったんや!って衝撃。
リブロで久しぶりに文庫本を買おうかな。でも欲しいものがない…買うほどでも…とか思ってしまう。
無理矢理色々考えて候補にしているのが、高校時代から気になっていたけど読んでいなかったリンドバーグ夫人の「海からの贈り物」。なんか岡田斗司夫が長距離飛行のリンドバーグのこと話してて、それでそういえばその夫人の本があったよなあ〜って思い出して。夫婦で有名ってすげえよなあって。ていうか女性がただの「夫人」ていう。結婚して初めて人権が与えられるみたいな時代ってつくづく怖いなって。いまではたぬかなみたいな女性が170ない男は人権ないとか気軽に発言する時代やけど。あれから100年経たないうちに、女が男の人権ないwとか冗談混じりで言える時代が来るなんてな。それ考えると歴史を知っていると全部が小さなことなんだなって思ったり、今の常識が昔の非常識なんだなってつくづく実感する。女性のズボンなんかも、今じゃ普通だし、一定数の保守的な女性はズボンしか履きたがらないとかあるけど、昔は女性がズボンを履くのが恥ずかしいっていう感覚だったからね。今ではスカートを履くのが冒険!みたいに言う人が一定数いるわけで、昔を知る人からは、まるでパラレルワールド。足が太くてスカートなんて履けない!とかいう人いるけど、足の太さとか関係なく、昔の女性ははスカートしか履けないんだよなあ。
あとの候補はさくらももこの日記。タイトル忘れたけど、なんかカラーで最近日記が出てたような。あれ可愛かったし、なんかサクッと読めそうやからええかなあって。あの程度なら。
そういえば、文庫本くらいの情報量多いかんじで、大量のパターンとか製図方法の書いてある本ってないんかなあ。それでは小さいから記載のQRコードを読み取れば、PDFでパターンが読み込める、みたいなさ。そんなんあったらめっちゃ欲しい。なんか本って嵩張ってでかいし、電車の中とかで気軽に見れて、自分でデザインを考えたりできるのがあれば絶対私は買う。いつか私がパターン本を製作できるほどになったら、まじでこの文庫本形式で出すことを考えてみたい。まあでも文庫本形式って普通はベストセラーになった本を小さ��手軽にって感じやから、そういうのは出版社的にはあかんのかもしれんけどね。
岩波文庫が好きで昔集めてたなあ。あの古めかしい雰囲気が好きすぎる。正直岩波文庫は古本でいくらでも買えるけど、あえて新品を本屋で買うのが好きだった。あの茶色い背表紙が棚に並んでるのが嬉しかったなあ。
それか、普通に文庫本ではなく、英語の問題集とか買って、ブックカバーつけてもらうのもアリかもしれん。B4サイズぐらいの問題集ならなんか普通にカバーつけてくれた気がする。
ちなみに友達は雑誌にも希望ならカバーつけてるっていうててびびった。ブックカバーつけてもらうために今度友達の書店でパターン本を買おうかな…とか思ったり。
ᙏ̤̫͚
私の高校は2年からコースを選んで、3年まで同じクラスっていう感じやったんやけど、高1の頃、同じクラスだった子が、なんか私と一緒のコースを選ぼうとしてきたんだよな。私は美術コースと迷って情報コースを選んだ。パソコンの部屋、冷暖房完備だし新しくて快適でいいなと思ってて結構好きで。美術室は別に快適ではなかったし、課題とか毎回あれば割と大変そうやしで、結局快適さで選んだね。一応美術部だったから、美術室もわりと行ったしな。
その子とは3年間同じクラスだった。それで、修学旅行とか遠足とかの班で2人だけではやばいから、他のどっかのグループに入れてもらおうって感じで、一年の時同じクラスだった子だけどオタクグループに所属してた子と、全然話したことないけどなんかクラスの中心っぽい雰囲気のグループといて、私はスクールカーストとか気にせず、知ってる子のいるグループに声かけようかと思っ��んだけど、友達はオタクグループを嫌がって、カースト上位っぽいグループに声かけて、グループに入れてもらって仲良くなった。なんか他にも2人組で仲良くしてた子が入ってきて、気づけばすごい大きなグループになってた。合計8人。なんか青春マンガとかでも8人ものグループってなかなかないと思う。キャラ設定考えるのも大変そうやなw偶数だったのがよかったのか、あんまりグループ内で揉め事もなく、平和に2年間過ごせて幸せな高校生活だったと思う。まあ、グループという概念よりも、なんかクラスの女子ほとんど全員と話したことがあるし、オタクグループ以外とは仲良くしていたって感じ。こんなふうになるとは思っていなかったが、私は今思えばスクールカースト上位層だったのかも。でも、友達は別の可愛い子グループの子にも気に入られてたり、2人で遊んだりしてたし、今思うときっとその子がクラスのカーストトップくらいやったのかもな。私は話したことはあっても人見知りを発揮してそこまで仲良くなれんかった。一年の頃に仲良くなった子がなんか私を独占したい系の子で、他の子と仲良くしてると謎に嫉妬してくる感じだった。大人になってもそういうところがある。なんか実際私以外仲のいい友達はいないらしい。まさか当時はこんなふうになると思っていなかった。コミュ力は普通にあると思ってたので。こんなに人の好き嫌いというか、選り好みする子だったのか…というかんじ。まあ、この世の中に人間はたくさんいて、仲良い子が私の知らないうちに他の人と会って仲良くしてても、私は正直何も思わんし、この人はこんなにいい人で魅力的だから色んな人に好かれててすごいなあとしか思わない。嫉妬とか独占欲はない。基本1人でもええタイプやしな。確か北海道の修学旅行で、とある嫌われてる子が私とその一年から一緒の友達の間に入ってきて、多分はたから見たらなんか私からその友達を取って行ったみたいに見えたんだろうね。可愛い子グループの子たちが気を遣って隣に座って話しかけてきたことがある。私は音楽聴きながら1人で座れて家のようにリラックス気分でめっちゃラッキーって感じだったから、何でこの人ら変わりがわりにこんなに来るんやろ?って感じで正直面倒に感じた。私、バスの中だと妄想の世界に旅立つからねw仲間はずれにされて悲しんでるわけではなく、ガチで一人でいたかったのに。正直普通の女子には理解できない感覚だったんだろうね。
一年の時の友達で美術コースを選んだ子のクラスメイトの女子が私のこと一目惚れしたとか言って、電車の中でめちゃくちゃ見つめてたとかいちいち報告されて、なんか怖かった記憶。そんなん言われても…て感じ。ていうかその子めっちゃ美人だったんだよなあ。なんかハーフとか?で高身長だしモデルもやってたような子。そんな美人になぜこんな私が?て感じ。その子は普通にええ子みたいなんやけど。結局全然友達にはなれんかったなあ…なんか怖くて苦手だった。原因は私のコミュ力の無さやね…難しい…なんか友達多いかと思われがちだけども、面倒くさくも感じてしまう。
昨日友達が家でクリスマスパーティーしてて、呼ばれてたんだけども、ロバートが風邪ひいて行けなくなった。それが正直謎に嬉しい。
ᙏ̤̫͚
そういえばクリスマス���ングの定番、Carol of the Bellsとだんじりの音に何か近いものを感じる。単調な音の繰り返し加減が。この曲途中でだんじりの音に変えても違和感ないんじゃ?とか思う。
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西海岸day3
DECEMBER 20th Fri
カリフォルニアに来てから3日目。カルフォルニアに来てから一度も文字を書いていないし、本を読み進めてもいない。でも今朝は少しとこの日記を読んだ。良いなぁと思った。数年前のとこの生きた時間がほんの断片ながらもこの上なくしっかりと伺うことができて。送ってもらった古賀及子さんのnoteを読んで唸り、そしてとこの文章を思い出した。布団の中でとこのタンブラーを引っ張り出し、いや引っ張り出すような気持ちでページを探し出し、読んだ。
サンホセ、サンフランシスコで過ごす数十時間の間に、ニューヨークシティを離れたところから感じ始めていて、その感じ始めていることを文字に落としておきたい気持ちがずっとあるのに、パソコンを開くタイミングがずっとない。またいつかちゃんと書けたら良いなぁ。
今日は一日サンフランシスコを巡った。
今日は初めてアメリカ合衆国で運転をした。
今日はフォーを食べた。
今日はずっと頭が痛い。
サンホセは静かだ、NYCに比べて。でも車の鍵を閉めるときのアラームがうるさい。アラームというかクラクション。(あぁ、頭痛がひどい。)クラクションがうるさいので中学生くらいの頃に見た『ノイズ』という変な映画を思い出した。youtubeで予告編を探したら、NYCのサイレンの音が聞こえて、あぁ今はなんて静かなところにいるのだろうと、iPhoneのスピーカーから聞こえる予告編の音声にそう気付かされた。
サンフランシスコではまずはヒッピーの聖地に降り立った。崇に案内されるがまま、ハイト・アッシュベリーというヒッピーの聖地にまずは降りる。そう、言葉のあやではなくて文字通り降りる。そう、ずっと車に乗っている、カリフォルニアライフは。車では頭痛と眠気で寝た。すごい間柄だなと思った。運転させて、寝た。
ちゃんとヒッピーが居た。NYCの寒さでは野外生活は不可能だろうけれど、西海岸では路肩にテントが貼ってあったりする。ギターをポロロンと奏でているヒッピーもいた。なんというか、とても不思議な界隈だった。外国に来たみたいだねって言い合った。建造物がまずとても不思議で、不思議というかサンフランシスコのスタイルなのだろうけれど、不思議。おもちゃみたい。基調はヨーロッパから来ているけれど、色使いがアメリカっぽくて、ほんとによくできたおもちゃを拡大したみたいな家が立ち並んで街になっている。不思議な家並みを、より一層ハッピーにヒッピーな感じにしたのがアッシュベリーだった。
崇がトイレに行きたくて仕方無くなったのと、寒かったのとで、noodle shopという小汚い(褒め言葉)店にそそられた、崇が。私は基本的に頭痛を抱えていて空腹ではなかったのだけれど、別に合わせるよという感じでフォーが食べたいという崇に従った。何件かあったアジア料理の複合店を巡って、一番よさそうだった場所にはフォーがなくて、フォーがメニューに載っている店に行ったらフォーは後1時間くらいしないと出来ないと言われた、時刻は11時半くらい。
「じゃぁもういっそのことリトルイタリーにでも行く?」と私。
「でもスープ飲んで温まりたい」崇。
ということで車に戻って、私が行ってみたかった本屋のあるリトルイタリーに向かうことにした。めげずにその辺りのフォーを調べた崇、「この辺に数件ベトナミーズがあるから行ってみよう」と。
目指したベトナミーズがある界隈は大変に治安がよろしくない雰囲気だった。サンフランシスコでは平気で車の窓ガラスが破られるそうだ。窓ガラスのない車がたまに走っている。運転手のいない無人のタクシーはたまどころではないそこいら中を走っている(今度東京に来るらしい��。なんとか駐車スペースに車をねじ込んだ我々は、私物を全てトランクに隠し込んでフォーを目指した。
するとどうだろう、電信柱の上の方で揺れている旗に、リトルサイゴン、と書いてあった。
「ねぇここリトルサイゴンだって」
「メイクセンスだね」
先日部長がメイクセンスですねと言っていた声が脳内を泳ぎ去った。
すごく良さげな、すなわちすごくローカルな感じの Pho 2000 という店に入った。ヒッピータウンではまだお腹の空いていなかった私も、いくばくか食べれそうな感じになってきたので、ハノイでは200円くらいで美味しく食べれたフォーに、2000円以上かけて冒険することになった。
店の中には本場を感じる匂いが充満していて期待できた。これは実に本場な香りだ、と少々興奮しだす私に対し言い出しっぺの崇は、日本とアメリカでしかフォーを食べたことがないから本場が分からない、と言う。 生のもやしとバジル、ライムを盛った皿が乱雑にテーブルに運ばれてくる、良い感じだ、それっぽくて。 フォーは麺がそうめんくらいの細さだった。「細いね」と言ったら「アメリカのフォーはだいたいこれ」と言っていた。 フォーのスープは美味しかった。麺も悪くはなかったけれど、勝手にペラペラの麺を想像していたので、そちらが少し恋しくもある。チキンは残念なお味だった。久しぶりに食べ物をためらい無く残した、それくらいチキンはいただけない味だった。
総じて、なんだか可笑しかった。カリフォルニアに来て3日、サンフランシスコのリトルサイゴンで本場を感じるベトナムを味わっている。(あ、ハノイで食べたフォーはどれも絶品だったので、味のクオリティはちょっと別物)
満たされた私たちは無事だった車に戻って、リトルイタリーに移動した。どこにでもあるんだなぁ、リトルイタリー。そしてここのカフェもキャッシュオンリーだった。リトルイタリーには現金を持って参じましょう。カン���ーリはあのカクテルに入っている色のチェリーが付いていたので遠慮しておいた。ここのリトルイタリーは夜のバー巡りが最高だそうです。
目指していた本屋、ビートニクの本屋に行って、ビートニクミュージアムのミュージアムショップを歩いて、チャイナタウンの合奏をBGMに聴きながらリトルイタリーの丘を登った。
やっぱり家が面白くて、急な坂を見下ろしていたら、急に『ロンググッドバイ』の映画のワンシーンを思い出した。
そうやって、サンフランシスコが自分の中に染み込んでくる感覚を味わった。
それからやっとゴールデンゲートブリッジに向かった。 サンフランシスコといえばゴールデンゲートブリッジだろうに、慣れた人に連れて行ってもらうと最後になってしまった。でも今日はほとんど一日曇っていたのに、橋を展望する場所にいた数分だけは晴れた。タイミングすごーい。
リトルイタリーの坂の上で、スケボーに座り込んだ青年達が上質なスピーカーで音楽をかけていて、そのシーンが大層気に入った私たちは彼らの音楽をシャザムして、それをかけながら橋に向かった。
Current Joys
非常にハマった。あの時間とはじめましてのこの音楽が。あぁこれはきっと遠い未来にも愛でることになる類の時間の中に今いるなぁ、と感じながら夕方に向かう車窓を見ていた。そしてついにゴールデンゲートブリッジの御目見。
ゴールデンゲートブリッジは、会った事はないけれどその存在を勝手に拝借してきた過去がある。先の長い目標を定めた時に、ルート66を走りきる、などとメタファーにして、いつかゴールデンゲートブリッジを渡る日まで諦めちゃいけない、などと言っていた、胸の内で。だからほんのちょびっとだけ、コバエの前足くらい少しだけ、感慨深い気持ちもあったりなかったり。いかんせん、展望スポットにいた時だけ西陽が射したのは嬉しいラッキーだったわね。
そうして駐車場から展望スポットの往復を歩いている5分くらいの間になぜか私は「I love you baby…」がエンドレスループをしだす。そのフレーズしか空で歌えないのだけれど。ヒース・レジャーが『恋のから騒ぎ』で歌っているあのシーンが脳の3%くらいを占めて仕方ない時刻だった。車に戻って、それが「Can't Take My Eyes Off You」という60年代に生まれた曲だということを知って、2回ほど繰り返しかけながらサンフランシスコの丘をドライブした。アメリカでの初めての運転。
夕暮れと、ゴールデンゲートパークの中のドライブコースと、ユニークな姿の高級住宅街と、丘に次ぐ丘と。山沿いのハイウェイを1時間ほどドライブして帰路に着いた。二人してとても具合が悪いけれど、やった事はどれも楽しくて、変な思い出になりそうだねと話していた時の車窓をずっと憶えておきたい気分。
いつか書いておきたいことリスト
・カリフォルニアの、人と接点のない車社会
・グッゲンハイム美術館とNYCが好きな訳
・運転と音楽
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Blitz
written & dir. Steve McQueen
2024年11月25日 Apple+
スティーヴ・マックイーンの新作。1940年、WWII開戦まもなくロンドンはドイツ空軍による空襲にさらされる。シングルマザーのリタ(シアーシャ・ローナン)はミックストレイスの息子ジョージ(エリオット・へファナン)を学童疎開に送り出すが、母への思慕と知り合いのいない環境での差別の雰囲気を嗅ぎ取った彼は汽車から飛び降り、母と祖父(ポール・ウェラー)がいるロンドンへと向かう。
マックイーンの過去作に比してあまりにもわかりやすく、ディケンズ的すぎるという評があるが、そもそもそういう作りと思って見るとなかなか楽しい佳作。戦火の中での少年の冒険物語ということで児童文学の雰囲気があり、その中で1940年当時の人種差別の苛烈さを描き、しかしながら既にかなり人種・民族が多様だったロンドンという街へのオマージュにもなっている。ジョージの家族が住むホワイトチャペル、チャイナタウンが近いソーホー��ナイトクラブ、地下鉄のロンドンブリッジ駅というロケーションの経路を辿るのが見ていて楽しい。その中にさりげなく挿入される植民地政策についての展示で、そもそもこの多様性が帝国由来であることを提示する。戦争ものとはいえ衣装やセットが美しい。家族でロンドン大空襲と当時の街の庶民の暮らしについて学ぶような姿勢で、リラックスして見るつもりの方が楽しめるかもしれない作品。
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FF14うちのこ設定用プロフィール
自分と興味がある方用です٩( ''ω'' )و
2022-02-21 23:25:30 log
FF14のうちの子設定用プロフィール
※こちらは芋みちさんのプロフィールテンプレを許可をいただき使用しております。大変ありがとうございます。
※基本的に、自キャラがヒカセンの場合、別キャラがヒカセンの場合、どちらも不明瞭な場合、恋人がいる場合いない場合など、色んな世界軸ごちゃ混ぜで書いておりますので、ざっくりとした捉え方してもらえると嬉しいです。
※随時、追加修正していきます。
①ロート
◆基本情報
名前/ニックネーム:Rot Quartz (ロート・クォーツ) 年齢:17歳 グリダニア到達時点 性別:男 誕生日:不明 種族:ミコッテ/サンシーカー 瞳の色:赤 髪の色や髪型:赤(橙メッシュ) 容姿の特徴・風貌:しっぽふさふさ、しっぽが比較的短い
身長:165cm 成長期 体重:中肉中背 利き手:右
性格:マイペースで素直、年の割に幼い、知識はないがたまに鋭い時がある、子供扱いされることが嫌いで自分は大人だと思っている、おばけが怖い、さびしんぼ。 長所:子供っぽい、偏見や色眼鏡がない 短所:子供っぽい、知識はほぼない 口調: ・一人称:俺 ・二人称:君、あなた ※基本名前をゆるーく呼び捨てる ・口調サンプル:「俺はロートだよーよろしくねー!」「ねぇねぇ今日のお昼なに食べたい〜?」「見てみてー!おっきいの釣れた〜〜!!!」「俺は子供じゃない〜〜〜!!」
ポリシー:特になさそう 趣味:釣り、料理、探検 特技:早寝早起き、手先が器用 不得手なもの:おばけ
苦手な食べ物:辛いもの 好きな食べ物:甘いもの
コンプレックスやトラウマ: ①やたら自分の周りで人がいなくなるので、さすがに「自分が悪い子だからなのでは??」くらいは思っている。捨てられる事に抵抗がある。 ※ただし軽度 ②ちょっと過剰にさびしんぼな時がある ③こども扱いされるのがきらい。
◆来歴
出身地:生まれは不明。育ての親に拾われた後は森の奥でひっそり暮らしていた。
家族構成/恋人関係: ①家族:生みの親の事は覚えていない。12歳の時まで育ての親(ルガディン男性/冒険者のような何でも屋のようなことをしていた)と一緒にいた。現在は行方不明。 ②恋人:グリダニア来てしばらく後にエレゼン男性のエルム(よその子です)と恋人関係に。
冒険者を志した理由:育ての親がいなくなって、贔屓の行商人の助けもありながらしばらくは1人で生活していたが、ふと森の外に出てみたくなった。これはさびしさもあるがどちらかというと、外への好奇心である。育ての親から、
「こどもが1人で森を抜けようとしたらおばけに捕まってしまう」
と教えられており、ずっとこわくて行けなかったが泣きながら走って森を抜けてきた。 おばけに捕まらなかったから、自分は大人だと思っている。
経歴: ※エルムさんがいる世界軸で書いてます。ヒカセンの場合はまた少し変わります。 ・生まれは不明 ・幼少期にルガディン男性に拾われる ・育ての親と2人で森の奥でひっそりと暮らす ・12歳の頃から育ての親が帰ってこなくなった ・17歳で森を出てモードゥナで保護され、しばらく過ごす ・モードゥナでエルムと出会い、エルムに付いて行きグリダニアへ ・グリダニアで冒険者となり、しばらく過ごす ・恋人になるまで時期。エルムがよそよそしくなった頃にロートが恋を勉強する ・エルムと恋人関係になり、しばらく過ごす ・エルムがいなくなる(失踪?) ・(周りの手助けを得ながら)孤児院を始める ・エルムの帰宅 ・孤児院経営しながら、近くに家を建て2人暮らし中
…カミングスーン!
◆戦闘について
メインジョブ:吟遊詩人 ・このジョブを��インにした理由 弓はちょっと教えてもらってた。歌は好き。 サブジョブ:暗黒騎士 ・このジョブをサブにした理由 かっこいい… ◆装備・服装について
戦闘に臨む際の装備(いつもの/お気に入りの):バードシャツ(詩人AF1のデザイン)胴。他は雰囲気でパンツとか履いてる。
普段着:セーラーシャツ。服を選んだりするのが得意ではない(無頓着)なため、エルムがよくコーディネートしてくれる。
好きなファッション:半袖半ズボン、ゴーグル、ラフな格好
◆社会、宗教
現在の住まい:ラベンダーベッド。孤児院と自宅を行き来している。 ・住まいを選んだ理由:森が落ち着く、好き
拠点としている国/村など:グリダニア ・なぜそこを拠点として選んだか:森が好き
信仰神:アーゼマ ・信仰の理由:ぽかぽかするから
所属GC:双蛇党 ・現在の所属GCを選んだ理由:グリダニアにずっといたから ・GCに対してのスタンス:困ってたら助けたい。難しいこと言われてもよく分かってない。悪い人がいたら利用されそうだが、周りに助けられるタイプ ・所属しているGCの盟主に対しての考え:やさしい
◆その他 ※掘り下げ用
メインクラフター(あえて1つか2つ選ぶならどれ?):調理師 メインギャザラー(あえて1つ選ぶならどれ?):漁師
特に仲の良いNPC:アルフィノ ・その理由は? 考えることが苦手で、昔助けられた事がある(側から見れば理不尽に上から怒られているような感じだったが)。自分が難しいことを考えるのが苦手だからアルフィノが目指すものを手助けしたいと思っている。エオルゼアを助けたいアルフィノを助けたいと、雪の家で思ったのであった。
折り合いが悪い/苦手なNPC:特にいない ・その理由は?
特に仲の良い蛮族:��ハギン族 ・その理由は? 海が好き、塩も好き お気に入りのマウント:魔法のほうき
お気に入りのミニオン:マメット・ケットシー。エルムさんに初めて会った時にもらった。
お気に入りのカララント:ダラカブレッド
いつも鞄に入っているものは?:釣り餌
好きな場所:南部森林
将来の夢:でっかくなりたい!
備考:基本受けですが、エルムさん相手だけ攻め子です。(ロート×エルム)
終わり。
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