#天明焔
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パズルアンドドラゴンズ 和の龍喚士
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2023/10/22
おはようございます!念のためにこんにちはとこんばんはも。
連日ポストシーズン、クライマックスシリーズ、加えてラグビーW杯が熱を帯びています。
一日中フガフガ言って��れないので寝るのですが、家族三人川の字で寝ていると、小さな娘に蹴りや頭突きをかまされます。
イッテェ〜と思いながらも愛おしく、朝はめざましがわりにも。
娘はスポーツも好きなようでよくテレビに拍手を送っています。
明日も一緒に応援しようと思いやす!!
# 天明 焔HOMURA 山廃特別純米 二回火入れ (曙酒造・福島)
乳酸系マスカットが心地よく香ります。
調和のとれた甘旨酸はやわらかく、蜜な密な液体はすっと舌に染みわたります。
酒らしいアルコールボディと麹の存在感、落ち着いた酒質と人なつっこさ。
天明の山廃は以前の生ヴァージョンから火入れを経て数年、またまたブラッシュアップされました。
きれいな山廃?そんなの山廃じゃないよ。そうですね、それはそれで自然で美味いものもあります。
でも天明の山廃も美味いのです、心地よいのです。
なんてこった、これがモダン山廃なのか、、、!ではなくて、あれも山廃、これも山廃と言いますか、、、
ワインの世界では最早赤と白の境界線も曖昧になってきている節もあります。(そういえば曙酒造さんでは近い将来ワインを造るそうです;-)
自由な酒、天明の酒にはそれを感じることが多いのです。
ぜひとも「山廃」の先入観なしに飲んでほしい一本。
少し世界が広がるかもしれません。
それでは本日もはりきっていきましょう。
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鳳凰 龍 細密石彫刻製作 石基壇 聖徳太子殿 念佛宗仏教美術 The Prince Shotoku Hall The Buddhist Art of Nenbutsushu Stone carving
聖徳太子殿 The Prince Shotoku Hall
念仏宗無量寿寺(念佛宗) 総本山 佛教之王堂〜三国伝来の佛教美術 日本では類例を見ない四手先総詰組様式、および三手先腰組付縁の八角堂 It is a grand octagonal shrine with four-stepped intermediate bracket complexes under the eaves and three-stepped bracket complexes under the veranda, which is peerless in Japan.
概略 高さ17.2m(基壇、棟飾り込) 側通り柱間4.85m
輪島塗による高蒔絵、及び彫金が施された厨子に、中華人民共和国、工芸美術大師・佘國平佛師制作の「和国の教主」とうたわれる聖徳太子像がお祀りされている。
念佛宗(念仏宗)無量寿寺 聖徳太子殿 建築的特徴
他に類を見ない様式 四手先総詰組、三手先腰組付縁の八角堂は他に類を見ない。特に四手先総詰組は、日本建築史上初めての独自の変形組み手である。特殊な組み方をすることにより、組み手同士の立体的干渉を回避している。この念佛宗(念仏宗)ならではの、独創的な手法は、専門家をも捻らせている。日本の大工の始祖とも崇められる聖徳太子も、きっと納得されているに違いない。 天平の文化が華やかなりし頃、神社仏閣は、鮮やかに朱で彩られ、外国文化を吸収、醸成され、それはきらびやかなものであった。 そして今また千年の時を超え、念仏宗 佛教之王堂における聖徳太子殿は、天平時代の華やかさを凌ぐ存在感で、参詣者を迎える。 外装壁部には「天女」、阿件形の「鳳風」、衆生を導かんと雲を従えて天下る阿件の「龍」が、また蛙股部には「宝相華」が、胡粉の白一色に塗られた彫刻で荘厳されている。腰組部と階段脇の耳石にも阿件の精緻に「鳳風」が彫刻されている。 これら数多くの彫刻、彩色で彩られた御堂は、典雅な趣にみあふいざな満ち溢れ、訪れる者を夢の世界へと誘う。 桟唐戸は丹青技法による極彩色が施された「宝相華」や「転法輪」、「鳳凰」の彫刻で荘厳され、八方を守護している。 世界に誇る槙の日本庭園に囲まれた姿は、飛鳥・天平時代を偲ばせる典雅な趣に満ちている。 軒裏に扇垂木を用いており、内部は韓国人間国宝・李萬奉大僧正猊下、及び、直弟子洪昌源師制作の、韓国古来の伝統的丹青技法による彩色が施され、合計428点の彫刻が太子を賛嘆している。 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 ���徳太子殿 建築的特徴 三国伝来の佛教文化 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂の聖徳太子殿は、かつて、聖徳太子が御堂にこもって、経典の解釈に没頭しておられる時、夢告(むこく)で教えを賜った(たまわった)との伝説から、法隆寺などでは平安時代より、「夢殿」(ゆめどの)とも呼ばれてきた。 ここ念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂における聖徳太子殿は、日本の建築技術と韓国の丹青(たんせい)技法、そして中国の彫刻が見事に調和し、三国伝来の佛教文化の粋を見ることができる。 例えば四手先総詰組様式及び三手先腰組付縁(こしぐみつきえん)は、他に比類なき日本建築の最高峰といえるもの。 また、内部に施された極彩色(ごくさいしき)は、韓国の丹青技法が日本で独自発展を遂げた平等院鳳凰堂の様式を踏襲したものであり、天井画写真下方の緑色部、「ぼかし」のような繧繝(うんげん)彩色や、全体的な白く縁どられた紋様等が特徴的である。 和国の教主 聖徳太子 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 聖徳太子殿には、聖徳太子像をお祀りしている。天竺(インド)から唐土(中国)へ伝わった佛教の尊さを悟られ、神佛が習合する中、日本へ佛教を根付かせた「日本佛教の父」が聖徳太子。 「和を以て尊しとなす」 これは世界的に有名な聖徳太子『十七条憲法』の根幹(こんかん)をなす第一条の言葉。『十七条憲法』は、我が国最初の憲法であり、佛教精神を基(もとい)とした平和国家日本の建設に臨まれた聖徳太子の決意を表している。推古(すいこ)天皇即位の時、聖徳太子を摂政(せっしょう)とし、すべての政治を委ねられた。『日本書紀』には、その時、もろもろの豪族らは、君主と先祖の恩に報いるために競って佛をお祀りする場所を造ったとされ、以来、それが「寺」となった。つまり恩に報いるために寺が建てられ、佛教が興隆していった。 第二条に「篤く三宝を敬え。三宝とは佛・法・僧なり」そして「何れの世 何れの人か この法を 尊ばざる」として、どの時代、いかなる人であってもこの法を尊ぶべきことを明断しておられる。 そして佛教を基調とした国づくりをして、日本を統一国家に相応しい姿にされた。それによって寛容の心が根付き、民の争い事が減った。そして佛教伝来から僅か数十年で、当���の世界最新建築の佛教伽藍(ぶっきょうがらん)「四天王寺」「法隆寺」を建立した。聖徳太子が、「和国の教主」と呼ばれる所以。太子の願いは、大和の地に佛教を興隆させ、人々に平和をもたらすことでした。 丹生(たんせい)技法に彩られた堂内 青丹によし 奈良の都は 咲く花の 薫ふがごとく 今盛りなり 聖武天皇(しょうむてんのう)の御代、奈良で一世を風靡した丹生技法は、今、ここ社の地で大きく華開いている。 渡来して日本的発展を遂げた密度濃やかな繧繝(うんげん)彩色や、白縁模様で荘厳された極彩色の天井を、吉野檜の銘木に、拭き漆と熨斗(のし)模様を施した八角柱が八方から支える。 聖徳太子殿の「八角宮殿」 扉に描かれた阿吽の鳳凰は、聖天子(せいてんし)の出現を待ってこの世に現れ、飛天は、釈尊説法時に舞い降り、奉楽し、天華を散らし空中で舞う、とされている。 宮殿は、もともと、天竺(てんじく)における塔やその下の小室である「龕」(がん)を源流とし、後世、これが厨子(ずし)や仏壇に変化した。 法隆寺玉虫厨子や橘夫人念持佛(たちばなぶにん)などは、その代表例。 念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂 聖徳太子殿の「宝珠」 宝珠は、災いを除き、願いをかなえる力を持つとされ、聖徳太子殿の屋根に聳える宝珠は、聖徳太子の佛教興隆の成就を象徴しています。 この宝珠を護法神である、八頭の象が支えており、八方から佛敵より佛法を護り、宝珠の周りには、凡夫の煩悩を焼き尽くす火焔(かえん)が、勢いよく燃え盛っています。 聖徳太子殿の「輪島塗 高蒔絵」 日本の伝統技法の輪島塗りによる高蒔絵は、最高品質の漆を盛って、乾かないうちに松煙(しょうえん)を蒔きこみ、盛り上げ固めます。入手困難な「舟鼠(ふなねずみ)の蒔絵筆」を用い、輪島塗職人の二年間にわたる努力の末に完成しました。十枚の扉に浮かび上がる金色の『十七条憲法』の銘文は、職人会心の傑作です。 松竹梅と獅子 念佛宗(念仏宗)無量寿寺の宮殿下部には獅子が八方を護り、吉祥紋様の松竹梅が施されています。 風雪や厳寒に耐えて緑を保つ常磐木(ときわぎ)の「松」と「竹」、春、百花に先駆けて花開く「梅」を長寿・高潔・節操・清純などの象徴として「歳寒三友(さいかんさんゆう)」とも呼び、その吉祥紋様を背景に、獣類中、最も勇��で高貴な、百獣の王の獅子が、宮殿を護っています。
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2023年12月10日(日)

西本願寺で人権パネル展<「狭山事件から60年―無実の罪を晴らすために―」>が開催されるときいてやってきた。御影堂の前の大イチョウはさすがに葉を落としているが、すぐ隣の阿弥陀堂の前のイチョウは今が真っ盛り。毎年見ているはずだが、こんなに落葉期にズレがあるとは知らなかった。例年のことなのか、今年だけのことなのか、気になるなぁ・・・。

5時45分起床。
日誌書く。

朝食。
洗濯。
ツレアイは奈良で太鼓の練習、近鉄東寺駅まで送る。
朝から大谷翔平がドジャースと契約したというニュースが大盛り上がり。
酢タマネギ仕込む。
段ボール箱の整理、関西古紙の回収タイミングが合わず、溜まる一方だ。

西本願寺に行くために少し遠回り、昨晩の焼き餃子が物足りなかったので四条大宮の王将でランチ、餃子+焼きそば+🍺、うまい。
人権週間より御正忌報恩講法要までおよそ40日間を縁として、宗派が推進する「御同朋の社会をめざす運動」(実践運動)の具体的な取り組みのひとつとして開催しております。 今回は、「狭山事件から60年―無実の罪を晴らすために―」をテーマとして、下記期間にて展示しております。 警察による被差別部落への見込み捜査の結果、不当逮捕のうえ、無実の罪を言い渡された石川一雄さん(当時24歳)が84歳になられたことからも、事件の早期解決に向けて、これまでの取り組みや活動を通して、今、私たちにできることは何か、ということを考えていただく機縁となることを目的としています。 すべての人びとが自他ともに心豊かに生きることができるよう、共に学びを深めてまいりましょう。
会場は聞法会館、ホールの廊下のパネル展示、私にはことさら新しいものはないが、全国から訪れる門徒にアッピールするにはいい取り組みだ。

それにしても暑い!
ツレアイから連絡、手違いで練習場が借りられずに戻ってきたと。
K姉からメッセージ、H兄から着信、いずれも昨日送った荷物が届いたとのこと。

4人揃って早めの夕飯。
録画番組視聴。
「四国・宇和島〜“ギザギザ”は宇和島に何をもたらした?〜」
初回放送日: 2023年12月9日 今回の舞台は愛媛県宇和島市。宇和島城を築いたのは城づくりの名人?宇和島の海岸線はなぜ“ギザギザ”?タモリさんがブラブラ歩いて解き明かす▽絶品!宇和島鯛めし 「ブラタモリ#257」で訪れたのは宇和島。旅のお題「“ギザギザ”は宇和島に何をもたらした?」を探る▽道路の微妙な高低差で分かる!城下町づくり驚きの工夫▽朝の商店街でタモリさんがもだえる…なぜ?▽地元グルメ・じゃこ天が示す宇和島と仙台の深~い縁▽迫力満点!陽光に輝く石垣の段々畑で何を作った?▽ギザギザの海岸だからこそ!マダイとシマアジ養殖日本一▽宇和島市民が熱狂する闘牛がこの地に生まれたワケ
月亭文都 落語「不動坊」
初回放送日: 2023年12月10日 月亭文都さんの落語「不動坊」をお送りします(令和5年10月12日(木)NHK大阪ホール収録)【あらすじ】長屋に住む男に、家主が縁談を持ちかけてきた。相手は急死した講釈師・不動坊火焔が残した女房のお滝。かねてからお滝にほれていた男は大喜びで、今夜から家に来てほしいと頼む。気分よく風呂屋に行ったが、そこで長屋の連中の悪口を言ってしまった。これを聞いた長屋の徳さん、怒りがおさまらず復しゅうを企てたが…。
明日の夕飯用に、無水地鶏カレー仕込む。
片付け、入浴、体重は150g減。
内科受診まで残り2週間、まじめに減量せねば。

今日はさすがによく歩いた。
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02月22日投稿 ■「白光」誌・2023年7月10日号から 「愛することは」
02月22日投稿 ■「白光」誌・2023年7月10日号から 「愛することは」
※投稿者より 今回、ご紹介する詩に、「焔」という文字がありますが、原文には読み仮名がついていませんので、調べてみたところ、訓読みで「ほのお」、音読みで「えん」と読むようです。
(参考情報) 「焔」の漢字‐読み・意味・部首・画数・成り立ち - 漢字辞典 https://kanjitisiki.com/jis1/128.html
「愛することは」
五井 昌久
愛することが哀(かな)しい時があつても
友よ 愛しつゞけてゆかなければいけない
あなたの愛がたとえ地上に燃える焔であつても
神はあなたの愛が天上界のものであることを知つている
愛は神のみ心そして地上の光明
愛することは深い喜び
愛することは深い哀しみ
この世のいのちの流れの中で
縁(えにし)美しく花開くは
人と人との愛の交わり
国と国とが愛し合えない悲哀の時代にあつても
せめて人と人とは愛し合わなければいけない
人はみな神のいのちの分れ
本来一つのもの
私とあなたは一つのいのち
私たちの愛の心が
光明となつて国に充つる時
それはやがて世界の平和を導き出してゆくことになるのだ
友よ
愛して心哀しい時があつても
愛しつゞけていなければいけない
その愛はやがて
輝やかな喜びとなつてあなたにかえつてくるに違いない
神があなたを愛していて下さるように
あなたの愛も相手を柔かく包んでいるに違いないのだから
(『詩集 いのり』より) ※仮名遣いは原文に従っています。
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蒼天に燃ゆ
これは鈍色の夢か 逸るなと笑われて 噛みしめた音は消え 囲む静寂、燈を灯す Side to side “鴛” Back and forth “鴦” 流されがちなこの時代 運命さえ 断つだろう かき分ける人の波へ 矜持を燃やして 鬨の声 鐘を鳴らせ Don’t hold it back, 問 手が届きそうな 明日なんてつまらないだろう 瞳は焔色 Just do what’s right in my sight そう刻もうと Don’t hold it back, 答 応よ、そうだろう 大志抱き高みまで 沈む宵闇さえ 彩るほどに 限界なんて越えて行け 声は高々になって 扇情的 (名誉栄誉 添えよう) 刺激物を模した 甘い罠 (弱きほど 右顧左眄の相の様) Side to side “鴛” Back and forth��
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「平田晃久 人間の波打ちぎわ」展

練馬区立美術館で「平田晃久 人間の波打ちぎわ」展を見る。この美術館を(図書館と合わせて)新築する仕事を手がけることになっている建築家の仕事を紹介する展覧会であ���。
平田の建築の特徴は、本人による造語〈からまりしろ〉に端的に表される。四角四面の閉じた箱のような建物ではなく、人間を含めたさまざまな生き物や、人間のさまざまな意識や活動、時空を超えた文物までもが「絡まる」ことができるような空間を作ることが志されているようである。建築物を設計する際には思想的哲学的な支えが伴わないとコンセプトが骨抜きになるであろうし、建築のコンセプトを他者に伝え理解してもらうためには的確に言語化視覚化せねばならず、具体化するとなれば実用的な知識も必要になる。建築家というのは途方もなく幅広い知識や能力が求められる職業なのだろうなと思った。
展示について建築家自身が解説した動画が公開されている(会場でも同じものが流れている)。理解の助けになるので興味のある向きには視聴をおすすめしたい。
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さて、会場でまず目に入るのは、美術館ロビーと各展示室をゆるくつなぐように掛かった黄色の網である。

1枚の巨大なネットが天井から吊るされている。

美術館ロビーのピアノも網に絡まれている。会場にはこのピアノにインスパイアされたというミニマル現代音楽風?のピアノの音が断続的に流れていた。また、床には建築家の著作などから引用した言葉が並ぶ。

最初の展示室は〈からまりしろ〉がテーマ。蝶が飛ぶ写真が展示されており、建築家いわく、蝶が花と花の間を飛びまわっているような感じ、そういう建築空間を作りたいという思いが原点にあるのだそう。

不思議な感じで空間が繋がっているインスタレーション。「見通せない連続空間」。

2人暮らしを想定した住まいの模型。ワンルームなのに完全にオープンではない、「見通せない連続空間」になっている。キャベツの葉と葉の間をイメージしたとのこと。

メキシコシティの現代美術館のコンペティション案。「ひだの原理」(限られた体積の中で表面積を最大化する)を建築に応用した一例。


次の展示室のテーマは〈響き〉。先の展示室はおもに物理的な〈からまりしろ〉を取り上げていたのに対し、ここでは人々の思い、意識の〈からまりしろ〉に着目している。
太田市美術館・図書館の模型。この建物は2022年に日本建築学会賞を受賞している由。設計ワークショップで出た市民からの案を反映させたプロジェクトとのこと。

新潟県小千谷市の図書館・文化施設のホントカ。フロート(動く書架など)、アンカー(人々の具体的な活動の場とそのネットワーク)、ルーフ(3メートルの積雪に耐える屋根)の三層構造になっている。



練馬区立美術館・貫井図書館は、シェルター(書庫、美術品の保管)、シェルフ(書棚、美術品の展示)、シェード(シェルターやシェルフを守る階段上の屋根)の三層構造。



ワークショップの成果物。

仙台市庁舎プロポーザル案。螺旋状の巨大なワンルームになっており、どこででも区切ることができる、「巨大な脳のような構造体」。

山形市民会館案。BIG-TREE と名付けられた、一本の巨大な樹のような建築物。「樹」もこの建築家のキーワードのひとつで、最初の展示室で説明されていた。たとえばジャングルの一本の樹には数百の生物が暮らしていると言われ、樹それ自体が生態系のようになっている、それを単なるメタファーとしてではなく建築物で実現したい、ということのようである。

最後の展示室は〈響きの響き〉と題されている。いま・ここ・わたしではない何かを引き寄せるような、〈時空の波打ちぎわ〉がテーマ。壁際のガラスケースの中には各プロジェクトと関連するさまざまな文物が収められている。

島根県松江市に建つ個人住宅、シャイニング・クラウズ。松江、出雲あたりの伝統や文化を活かしている。

滋賀の伊勢遺跡史跡公園展示施設を覆う構造物。遺跡の特徴的な形を意識した造り。

練馬区立美術館・図書館は、富士塚のイメージで建設されることになるらしい。そのため、ガラスケースの中には富士山の模型や富士塚を描いた広重の浮世絵が展示されていた。

臺灣大學 藝文大樓のコンペ案。博物館、多目的ホール、宿泊施設などを備えた建物で、さまざまな機能が結びついたり離れたりする響き合いの場として設計されている。

静岡県立中央図書館コンペ案。太陽の軌道に沿った多数の開口部から自然光が差し込む造り。

八代市民俗伝統芸能伝承館。数百年続く祭の伝統を背負って立つ人々の思いが反映されている。

東京・原宿の HARAKADO。表参道(冬至の太陽のほうを向いている)と明治通り(谷筋沿いに走っている)の性格を立体的に拡張するような造り。

大阪万博のための Ray Garden と名付けられたホール。大阪の地形やそこを通る風の流れを活かした構造。

小千谷市のホントカ。奥に小さく見える火焔型土器は小千谷市の出土品。ホントカ。からは越後三山が見えるとのことで、縄文時代に小千谷あたりに住んでいた人々も越後三山を同じように眺めていたであろう……と時空を超えたつながりを感じることができる。


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「虚無への供物」中井英夫 2301
第二章
30畸形な月01
牟礼田の自宅で橙二郎殺しのトリックを解明しています。
まず亜利夫が、ギニョールの殺人という方法を話しますが、久生が、異議を唱えます。 「黒死館殺人事件」の算哲の愛妻を模した自動人形(テレーズ)を殺人に使ったかもというやつを参考にしてみたらとです。
私も、異議を唱えるでしょうね。
次に、久生が去年のうちから氷沼家にはガスを用いた殺人が起こるってわかっていたといいます。
それに、牟礼田が、 ロナルド・A・ノックス(三つの栓とか)、F・W・クロフツ(シグニット号の死とか)なんかを参考にしたのかといいますが、 久生は、 アーサー・コナン・ドイルにもあるけど、それらとは全然違うといいます。
久生は、隠れるつもりなら立派に隠れられるくらいの広い空間��して、ベッドの下を考えていたみたいですが、 亜利夫が既に調べていたみたいです。
久生の慌てっぷりがおかしいですね。
次に、思いついたのか、 階下で麻雀をしながら簡単に開閉できるガス孔を書斎のどこかに取り付けておいたといいます。 場所は天井の中央、大きなシャンデリアだとです。
だから、二つの栓は締まったままだったので、 最初にストーブと元栓に飛びついてそれを締めるふりをしたぼが犯人だとです。
その人物は、藍ちゃんでした。 しかも、 警察がガスの配管は調べているから、久生のいったような配管はないといいます。
久生は恥ずかしさをごまかすように藍ちゃんに詰め寄ります。
藍ちゃんは殺人の現場は、二階の一畳の板敷きの化粧室だといいます。 窓もドアも締め切り、湯沸かし器のガスを一杯に噴出させればすぐに殺すことができるとです。 湯沸かし器の具合がおかしく元栓は締めていた筈なのに、あの日は洩れてたのは犯人があらかじめ何かの細工をしたとしか思えない。 伯父さんはあそこで殺されてから書斎のベッドに運び込まれたんだと、断言します。
久生もすっかりたじろいでいますね。
藍ちゃんは、
化粧室が少し臭すぎたというところから推理した。 麻雀してた中に一人共犯者がいた。 その手引きである人間があの晩二階へ忍び込んで、 どこかに身を潜めていたそいつは台所のメーターコックの開いている最中に書斎へいった。 それから、伯父さん化粧室へ運び、湯沸かし器の焔を吹き消し全開にしてドアを閉めた。 完全に息が絶えたのをみすまして大急ぎで湯沸かし器のガスを導火用だけ残して消すと死体をまた書斎に運び返した。 ベッドに横たえ、書斎の電気ストーブを外し、書庫からガスストーブを持ってきて付け替えると、 栓を全開にして立ち去った。 共犯者を含めた皆が麻雀をしている時というアリバイも作れるだろう。
確かに、いい推理ですね。 問題はまだありそうですけど、 ただ、共犯者はどうなんでしょう? あの晩の動静表をみても、共犯者がいなければ無理ですかね。
牟礼田も、藍ちゃんの言うように、化粧室で殺されたと考えていいといいます。 ただし、書斎に出入りする方法があるという仮定での上でです。 で、その方法として、書庫側のドアの合鍵を使うといいます。
久生はやっぱりという感じで完全否定します。
確かにこれが最大の難点ですね。 ま��、合鍵では、面白くないですね。
藍ちゃんは真相が知りたいだけで、牟礼田に詰め寄りますが、 牟礼田はどうも煮えきりません。
逆に実行犯は誰なのかと、現実にそれだけのことが出来る人間がいないといいます。 共犯者なんだから正直誰でもいいような気もしますね。
藍ちゃんは、それに対して紅司の日記にあった“鴻巣玄次”だと答えます。
牟礼田は、“鴻巣玄次”が架空の人物なら氷沼家の事件全部が殺人ではなかったと納得するのか。 紅司の忌まわしい趣味の相手の“鴻巣玄次”は絶対に存在しないといいきります。 その理由の一つとして、 紅司君の背中のは、蕁麻疹の一種で特異なアレルギー体質にすぎなかったからだといいます。
十月の半ばころ、蒼司は紅司に背中に蕁麻疹が出ると打ち明け、 苦し紛れに、紅司がマゾヒストなら救われるのにといったというのです。 紅司はそれで、自分がマゾヒストだと錯覚するようになり、 風呂には鎌錠をつける、友達に頼んで電話をかけさせる、 もっともらしい日記をつけて、“鴻巣玄次”が実在するように自分に思い込ませようとしたというのです。 それで、あの日あの晩あの雰囲気の中で、 蒼司は、紅司に背中のが蕁麻疹の一種だといっても誰も理解してくれない。 むしろ鞭痕だと思い込ませて葬った方が紅司は幸福なのかもと思ったというのだ。 それで嶺田さんに事情を打ち明けてた。 これが“鴻巣玄次”という男だた。
背中の鞭痕が、蕁麻疹の一種で特異なアレルギー体質だというのが、 にわかに信じられませんけど、まあ、もっともらしいですね。
どうも牟礼田は謎の解明をしたくないような感じに見えます。 不思議ですね。
と、ここで、牟礼田が何度も、隣室へ行っていたのがテープで録音するためだとわかります。 正確性を期するための録音なんでしょうが、久生も呆れていますね。 というか、かなり唐突な感じです。 テープで録音することが何かのヒントになるのでしょうか?
と、ここまでらしいです。 えって感じです。
で、翌三月一日、 昭和女子大の大火とともに、あの“鴻巣玄次”が出現するらしいです。 これは、びっくりです。
つづく。
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『おとなのEテレタイムマシン〜演芸指定席〜』
1987年に志ん朝が演じた『火焔太鼓』の映像。素晴らしい。明るくって軽くってスーッと江戸の世界に運んでくれて。声を��げて笑った場面がいくつもあった。志ん朝が物故してじきに四半世紀になる。感傷という感覚はない。ただただ、志ん朝がいた時代を体験できてよかったな、という感覚があるばかり。もっと生で聴いておけばよかった、という後悔はあるけれども。
しかしこの手の番組、かつては爺い向けの番組だなあ、と思っていたのだがとうとう自分もそのターゲットとなる年齢になってしまった。うわあ。いやよー。こわいー。
2024/04/04 NHK Eテレ録画
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1.50向け一括ダウンロード (2025.01.03) ・Calibre9 ・狼と可惜夜 ・薄明図書(1.50) ・サルムの天蓋 ・glimmery,glimmery ・紺碧の波間 ・猟の片腕 ・アグノエル納骨堂 ・ヴォワザン夫人の薬棚 ・gallery 307(1.50) ・潺に立ち ・焔に臨む ・千代万代の君が友 ・Corarium ・氷壁の向こう
───────────────────────────────
Py向け一括ダウンロード (2025.01.03) ・Calibre9 ・狼と可惜夜 ・薄明図書(py3.0) ・サルムの天蓋 ・glimmery,glimmery ・紺碧の波間 ・猟の片腕 ・アグノエル納骨堂 ・ヴォワザン夫人の薬棚 ・gallery 307(py4.0) ・潺に立ち ・焔に臨む ・千代万代の君が友 ・Stella dei Venti(py5.0) ・トゥバンの残り灯 ・Corarium ・氷壁の向こう ・いつかの朝に、
・Torre de San Turbano
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皆さんお疲れ様でした! またよろしくお願い致します😊
毎回遠いところからのご来店感謝です〜🙏
「大瞋印軍荼利明王」あと少し! 「双跳鯉」あと一回です〜。 トライバルは一撃で完成でした、長い間お疲れ様でございました!
「紅葉琉水」開始でございます、頑張ろうね!
「君天子鳳焔雲龍」の図!
DMS TATTOO
公式サイト
Twitter「X」
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4/22 ,23 北浜蚤の市 へ

こんばんは。
・
(ちょっとアニメのお話が最近は多くて申し訳ございません。。。)
先日、「推しの子」というアニメの第一話が放送された。
初回90分。(3月から劇場でも公開されていた。)
テレビアニメで90分は長いなぁなんて思っていたけど、見終わった後には、これは90分でやる必要があったと。
とんでもない初回放送を見たと。
様々な意味で感動した。
僕は原作を読んでいないので、アニメ勢なのだけど、もし良かったら見て欲しい。
・
ちなみに、本当に寝る間を惜しんで今季は今の所17作品見ている。
ちょっと過去最多ペース。(おそらく最終的に10作品くらいになるかなぁと)
オススメは、「江戸前エルフ」、「このすば(爆焔)」、「地獄楽」、「天国大魔境」、「スキップとローファー」。
あまり話題になってないけど、「江戸前エルフ」と「スキップとローファー」は相当良い。
そして、「このすば(爆焔)」は、初回批判も多いけどやっぱり楽しいし、何よりエンディング神でした。
・
ちょっとこの先、しばらく、アニメの話やめとこうと思います。。。
・
さて、まずは明日からの営業予定をお伝えする。

【4/17 (月) 〜 4/22 (日) 営業予定】
4/17 (月) 13:00 〜 20:00
4/18 (火) 13:00 〜 20:00
4/19 (水) お休み
4/20 (木) 14:00 〜 20:00 ※
4/21 (金) 13:00 〜 20:00
4/22 (土) 北浜蚤の市参加 ※
4/23 (日) 北浜蚤の市参加 ※
※ 4/20 (木) は14時からの営業となります。
※ 4/22 (土) , 23 (日) は北浜蚤の市に参加のため店舗はお休みとなります。
・
それではようやく本題に。
来週の4/22(土) , 23(日)、「北浜蚤の市」というイベントに参加させてもらう。
・
実は、北浜蚤の市の初回に僕は参加させてもらったり、主催の方が大学時代の知人だったりという色々な縁があって参加をさせてもらうことに。

参加にあたって、まあ、悪い癖で色々と考えてしまうのですよ。
風船使って演出したいなぁとか。
砂利撒きたいなぁとか。
ブルーシートでテント覆いたいなぁとか。
「普通に出てください」と後輩に怒られました。。。笑

そんな訳で、今回は、普通に参加させてもらいます。
とはいえ、現在、目下什器製作中。
棚やラックを作って行こうと。
まあ、上手くいくか分からないのと、そろそろ限界が来ていた角材など、廃材を使ってるので、どの程度までというところはありますが、一応、今回イベントのための什器を製作して行こうと思います。

なお、今回はアクセサリーやソックスといった小物から、簡単に羽織れるようなアイテム、あとはTシャツなどをメインに展開を考えています。
いつもと違った環境で当店のアイテム達をご覧いただけるので、もしよかったら遊びに来てみては。
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また、今回は本当に少量になるのだけど、"365cotton"の初回のハンカチや糸巻きの一輪挿しもこの2日間限定でご覧いただけるので、もし良かったらこれだけでもみる価値があるかも。

そんな訳で、ぜひ、来週末は北浜蚤の市に。
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以下詳細
[北浜蚤の市]
日時:4/22 (土) , 23 (日)
会場:中之島公園
時間:11:00 〜 17:00
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おそらく、当店が参加する最初で最後の屋外でのイベントになると思う。
なので、この機会にぜひ遊びに来てみては。
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では次回もお楽しみに。
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2024/11/2
誕生日だった娘。
ケーキ🍰に目の色変えてました。
帰ったらじーじからバケツいっぱいの積み木が届いていて、さらにエキサイト🔥
寝れるのかな、と思っていたらすぐぐっすりでした☺️
🍶 天明 焔 生酛特別純米 生(曙酒造・福島)
なめらかさと力強さと、滋味深さ。
開けたてからとても人当たりがいい(飲みやすい)生酛ですが、開栓後一週間くらいからもっと親密になっていきます。
静かな香り、舌の上をなめらかに伸びる酸、最後にキュッと引き締まる酒らしさ。
温度帯で面白いように表情を変える一本。
温度をゆっくりあげてあげると、柔らかく温まっていいと思います✌︎
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(σ・∀・)σゲッツ!! 初登場の焔🔥 #福島のお酒 #天明焔 #高知のお酒 #酔鯨 #しぼりたて生 #大館市 #居酒屋 #Akita #izakaya (Restaurant Japonais Wasabi) https://www.instagram.com/p/ClBAgwmObhd/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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猟犬のゆりかご stray dogs.
その黒い犬は、朝靄のなかにねむっているやさしい思い出をじっと、眺めている。おおきな身体はしなやかで、しるしの星を戴いて、凡庸に立つクリスマスの樅の木のように、朴訥としてどこか盲目な従順、ひとみ燃えるピジョン・ブラッド、星を融かし沈めたくだもの、喉を焼くサングリアの酒精、あらゆる焔に熱はなく、ただ煌々と、しらじらと、夜明けとともに世界の表層が、嘗められてゆくのを感じていた。さあ、朝だ。日が昇り、山肌を温め、空気をかき混ぜ、靄を払って、変わり映えのない日を今日も積み重ねる。羊たちは草を食み、石についたわずかの朝露と、塩分とをちびりちびりと舐めている。彼は眠るためではなく羊をかぞえ、起きだして仕事をはじめた。
日々の多くは単調だ。どきどきしたり、わくわくしたり、ちょっとした異変や、予想できない天候の変化のたぐいはあっても、まったく思いもよらないことや、出逢ったことのないひと、見たことも聞いたこともない大事件が起きるなどというのは、魔法使いの長い人生においてだって稀なこと。未だ未開の土地も多く、ひとの手の入らない、魔法があったって生きていくのにけして楽とは言い難い南の国は、うつくしく積み上がった石の、白亜の尖塔を天へ向けて聳えさせている雄大なるグランヴェル城を有する中央の国や、華やかなりし芸術の都、花の、音楽の、絵画のそうして演劇の、文化の発展いちじるしい西の国、一年の多くを雪と嵐に鎖されて、自ら持ち得る魔法のみを恃みにし、傲慢で高潔、純粋すぎるがゆえにいっそ邪悪ですらある魔法使いたちに縋らなければ生きてゆくさえむつかしい、しかし凍てつく嵐のはざま、垣間見える土地の峻厳にして繊細なうつくしさは、他の追従をゆるすことはない北の国、それぞれの孤独で互いをぬるく慰め合う、晴れた日の雨のような、いつだって濡れて光っている石畳の東の国、それらのどこより未熟で、純朴、大陸にあってもっとも魔法使いと人間との紐帯たしかな土地である。力を重宝されるのみでなく、単純に、きびしい暮らし向きのなかにあって、それらを区別することに、意味など見出しかねるというのが実際のところだろう。区別して暮らすよりも、助け合うほうがよほど生きやすいのだ。少なくともここ、南の国では。
開拓と、生活、日々のちいさな積み重ね、森を拓き、山を切り崩し、水を引いてようやく畑に実りをもたらす。まずは明日を、そうしてその次の日を。南の国で未来と云えば、遠いかなたの日々ではなしに、まずは来月、来年の話になる。星を詠み風を視て、やれ今年の収穫はどれだけで、食い扶持はこれだけ、来季に種にするぶんを省いた残りを備蓄と、売って僅かに贅沢にする。暮らし向きはけして裕福であるとは言えなかった。かくいうレノックスも、天候に恵まれず収穫のきびしい年には、そう易くはくたばらない魔法使いであることに胡坐をかいて、いったい何日絶食したものか定かではない。自分はかつて軍人でもあったから、満足に食うこともかなわない強行軍も経験があると請け負って、育ち盛りの子どものいる家に食糧を回してもらった。まったく苦でないというと語弊があるかもしれないが、満足にものを食えずひもじい思いをすることよりも苦しいこと悔しいこと、しんどいことがほかにもあると知っていて、較べてなんということも無い、自分には耐えられると判断したまで。のちに長じた子どもたちはあの厳しい冬、レノックスが食い扶持を分けてくれていなかったらきっと死んでいたと、彼に深く感謝をするのを、けして忘れはしなかった。感謝や、親愛、それらを求めてしたことではなかったけれども。
羊飼いの職に就いてもう何年になるだろう。そもそもレノックスが南の国へやってきたのは、かつての知己、たったひとり誰より敬愛して、このひとのほかにあるじはないと定めた男、偉大なる中央の国の建国の英雄でありながら歴史の闇の中に消えてしまったファウスト・ラウィーニアの消息を訊ねてのことだった。革命の終局にあって、彼が率い、レノックスも所属していた魔法使いの隊は、手酷い裏切りにあってファウストが火に架けられると、文字通りに旗印をうしない、司令官をうしなって、てんでバラバラに離散してゆくほかになかった。レノックスを含めた数人が、無辜のままに焔のなかで、さいごまで親友を信じていた男の処刑を遠くから見つめていたが、彼らはどれほどファウストを慕っていようとも、彼を助けるために駆け寄ることかなわなかった。
別段、レノックスは、まさに火に架けられようとするファウストを救うために躍り出て、そのころは影も形もなかったグランヴェル城の裏手、物見高く、興味と、熱狂の渦にのまれて、どれだけ自分が残酷になろうがお構いなしの、詰めかけた民衆を蹴散らしたって良かったし、処刑台のきざはしに足をかけた瞬間に無数の矢で射られたって良かったのだ。
けれどもできなかった。ほかならぬファウストが望まなかったし、幼馴染の親友と、あたらしい国を夢見て故郷を出てここまで旅をしてきた男が、ずっと人のために尽くしてきた男が、たとえ自分の命を救うためとは雖も部下が人を傷つけるなど許すはずがなかったのだ。それに、今後、彼の部下であった魔法使いたちに類が及ぶのをファウストは懸念していた。すべての罪をひき被り、目立って処刑されることで、部下��ちが人に紛れて逃れゆく時間を稼ごうと考えていたのは間違いないし、最後まで彼は、親友がほんとうに彼を火に架けることなどないと、信じていたかったのかもしれない。真に指揮官としてすばらしいひとだった、というのは、彼に心酔し、敬愛を寄せるレノックスのエゴからなる評価ではないだろう。
しかし無情にも火は点けられ、英雄は自らその片腕を永遠に捥いだ。レノックスは無力だった。焔は、けして燃えやすいとはいえない男の肉のうえを嘗め尽くし、花のように、星のように、うつくしく燃え上がった。ぱちぱちと爆ぜる音の響きは懐かしくさえある。行軍中の、けして快適とは言い難かった野営の火を囲んで談笑し合う仲間たちに、人間と魔法使いの区別などなかったあの夜、あかるいすみれ色のひとみに、若い希望が輝いていたあの夜、ぱちぱちと爆ぜる篝の火に、誰もが横顔に陰を濃く落としていた、あの夜、たしかにこの人に追蹤ていこう、どこまでも、いつまでも、決意した、あの夜! 同じ音を立てて、愛した男が死に瀕していた。
レノックス・ラムはただ佇むだけの唐変木、しるしの銀の星を戴くこともできない、樅になれない何か、楡か、花楸樹か、ああ、あそこに架けられたのがおれだったなら! そう易々とは燃えなかったろうに。
「レノックス、おまえさん、しばらくこの国にとどまってみちゃどうかな? バカンスだとでも思ってさ。どう? なんにもないけど、仕事くらいは斡旋してあげられるよ」
そういったフィガロの意図はいまだに読めない。穏やかに微笑んでいるようでいて、実際のところは誰のことも愛していない、のみならず、自分自身の行く末にさえ無関心なのではと思われてならないフィガロ・ガルシア、かつて北の国で、今もってなお魔王と恐れられる大魔法使いオズと同門であり、兄弟子として肩を並べたこともあったという男が、なぜ何者でもないもののように振る舞うのか、答えは遠からず死に瀕した、彼の寿命だったかも分からないし、理由などないのかもしれなかった。死を間近にして命を惜しんでいるだとか、ただこれまでには馬鹿々々しくてやる気にもならなかった普通の暮らし、地に足の着いた暮らしというやつの真似事をやってみたくなったのかも分からない。
なんにせよあの人のことはあれこれと考えるだけ無駄だからよせと、呆れたように、しかしどこか信頼にも似た声音でファウストが語っていたことをありありと思いおこされる。あの革命のさなか、フィガロもファウストの師として、また革命軍のきまぐれな懐刀として従軍していたが、当時のフィガロはまさにきまぐれ、ファウストがあれほどまでに人間と親密で、らしくないのと対照的に、まさに言葉の通りの魔法使いらしい魔法使いだったうえに、彼は革命を見届けることも無くふらり途中で姿を消したのだ。つまりあの短期間でファウストは、師と親友、ふたりから裏切られたことになる。
はたしてフィガロを頼るのが正しいことであったのか。レノックスにも疑念はあった。しかし数十年、数百年と生きるうち、ファウストの足蹠を追い続けるのも難しくなった。自分が彼になぜこれほどまでに執着しているのか、おそらく明確な言葉では語られるまい。悔恨や、懺悔、つぎの機会が与えられるのであれば今度こそ、死地の果ての果てまでもファウストに追蹤ていくのだと思ったけれど、それらが自分の、身勝手な願いに過ぎないこともまた、分かり切っていた。彼はやさしいひとだから、いつか再会して、過去を詫びて、次の機会を冀ったなら、この愚鈍な、星ひとつ掲げない従者を許してしまうだろう。だからこそ見つからないように身を潜めているのかもしれないが、処刑のあと焔が消えて、そこに輝く石が残されていなかったと聞いたとき、レノックスはどうしても、彼を見つけ出さなければならなくなった。
しかしながら、彼は決して、みずからを迷子の仔羊(stray sheep)とは呼ばない。右も左も定かでなくて、善悪が一元的なものではないとすでに学んだからには、彼もまた戸惑い揺れる寄る辺ない生きものであったに違いないのに! レノックス・ラムは縋らない。これは彼に信仰がないためではなくて、彼の信ずる神が、彼に縋られ、寄りかかられ、頼みにされるのを良しとしない、ただそれだけの理由であった。まったく、驚くほどの敬虔だ、さもなくば盲信だ、自らを擲ち穿つ、おそろしい自己犠牲の。
腕をふるい、足を払い、身体をして成す暴力は、実際のところ、彼にとってはさしたる労苦でもなかった。激しやすく、ゆえに寡黙で、ことばのさきに振る舞われる暴力は、先祖伝来、あるいは、顔も見たことのない始祖、名前もしらない女たち、かれらから脈々と、粛々と、継がれてきた血や、歌や、儀礼や、そのほかすべての非科学的で超自然的な、迷信じみたアミニズムのなかに、流れていたかもしれなかった。フィガロ・ガルシアはバカンスなどとうそぶいたが、未だ発展の途上にある南の国で、魔法がなくとも家畜たちを抱え上げて斜面を行くことができ、肉体、精神共に健全で屈強、レノックス・ラムでなければ満たせないいくつもの条件が、彼の人生を、南の国で羊飼いとして暮らすことに引き留めた。ファウストを見つけ出し、そのうえで彼が復讐を望むならその手足になって働いて、あらゆる敵をなぎ倒し、あらゆる悪意と脅威の盾になって死のうと考えたことを、一日たりとも忘れたつもりはなかったが、短い一日も繰り返すうちに1年になり、5年になり、羊は仔を産み殖えたが、拓かれた牧草地は子どもや女、ほかの若い羊飼いたちに譲ってしまって、レノックスはますます険しい山肌に羊を追った。
「レノ、おまえは案外羊飼いの王様の素質があったのかもね」
「冗談でしょう。俺は星ひとつ、満足にかざせない」
ばかだな、しるしの星なんておまえには必要がないだろう、輝きなんぞなくったって、それだけでかい図体が、どれだけ目立つと思ってる? いたずらそうに笑うフィガロの眸は薄曇りの冬の海に落ちた星だ。きっと怒られるけれど、肩をすくめて鼻でわらうようなその言い草に、ファウストの面影をみつけてレノックスも頬をゆるめた。
導きの星はもうないけれど、いつかふさわしいときが来るまで、俺はずっと立っている。険しい道を歩んできたひとが、ふとひと息ついて脚を休めるそのときに、広げた枝が安らぎになりますように。
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Ep 12's blog post
This post, with Sakata's 3rd entrance, was dated 2nd of July 2021. Spoilers and also a mention of suicide below, due to a brief discussion of ep. 9.
Once again, I've skipped all the descriptive bits, but still took a while because Sakata's written a lot...Because I'm scarce on time as it is (it's almost 1 am as I type this and the blog post dropped around about 9 pm, but I did get sidetracked by a bunch of stuff while I was working on this, including some stuff from yesterday regarding En's birthday...Sorry.), I'll leave the copy-pasted text in as an indication of what I'm talking about, since I skipped a lot.
The original formatting of the paragraphs might be lost while I was trying to break it down into something comprehensible for myself, so please, please consult the actual blog post if you can.
If anyone can help with the exact translation of the Final Fantasy 15 line, that would be great as well.
どうも、坂田将吾役の阿以蘭丸です。 Fairy蘭丸最終回、ついに放送されましたね。
Sakata introduces himself and this is the final ep.
今回も、最終回の内容などについて、僕の主観で語っていきたいと思います。 どうかお時間のある時にでも読んで頂ければ幸い。 11話に引き続き、倒れている蘭丸の元で、バックン警報が鳴り響いているところから話はスタートします。 そしてみんながいつものドアを通って駆けつけて来てくれました。 一人づつ「蘭丸!」と心配してくれた。 嬉しいね… でも今は感傷に浸っている場合じゃないぞ蘭丸!急げ蘭丸!妖精界のピンチだ! そして某ドアで妖精界に行くと、 そこには網タイツが破れたおじさんが!!! 大丈夫ですか豊穣さん!? 「女王がシリウスに」という情報と、 豊穣さんの懐中時計をもらう蘭丸たち。 そして豊穣さんは子供の姿ver(以下「豊穣くん」と称する)が女王の時計係に就任する時を顧みます。
He calls young Houjou "Houjou-kun".
"もどして"コメント多すぎィ笑 「かわいい顔しとるの。」と言われ顔真っ赤にする豊穣くん。かわいいかよ。
There were a lot of comments going, "Go back [to being cute]." (LOL) At this point, Houjou is bright red, due to the comment of "You have a cute face." Sakata asks if Houjou-kun is cute.
その懐中時計は豊穣さんにとって、 女王への忠誠と愛の象徴なんだね…。 豊穣さんは、息も絶え絶えに5人に 「陛下を頼みます」と、託します。 そして気がつくと意識が無い女王陛下の元へ。 5人は言います。 「あなたの心、いただきます!」 女王の手に5連キッス。 一斉に変身し、同時に降臨!!! 最後のジャ◯コ…!エモい…次からジャ◯コ入店したら思い出して泣いちゃう…。
Sakata makes a joke about this being the final advent! It's like the final Ju_co...! Next time he enters a Ju_co, he'll cry.
いつもは艶歌が流れるところで オープニングが流れます!!! いやほんとカッコいい…! アツい演出ですね…! 実は皆さん知らないかもですけど、この曲を9/18日に山野ホールでキャストが歌って踊るらしいんですよ!!!↓ https://f-ran.jp/spceial/event_003.html みんな来てね!!! (ダイレクトマーケティング)
He advertises the event on the 18th of September at Noyama Hall, even adding the link and a "(direct marketing)" on the end.
閑話休題。 妖精界の玉座の前で、女王とシリウスが対峙しています。 シリウスわっるい顔しとんなぁ。 哲栄さんのこんな悪いセリフ聞けるの珍しいよなぁ。
The Queen confronts Sirius while on her throne. Sakata comments that it's rare to hear these kinds of bad words come from Sumiya.
そこに蘭丸達が駆けつけます! 間に合いました! 女王はシリウスを葬り去れと言います! 蘭丸は何も答えず…。 するとシリウスが高笑い。 「知らないのか?この国を滅ぼしたのは… 俺じゃあ無い…この国を滅ぼしたのは… ベテルギウスなのだぞ!!!」 バババーーーーーン!!! な、なんじゃとーーーーーーー!?!? ウソだろベテルギウス!?信じてたのに!? そして過去回想へ。 女王を殺そうとするシリウスをベテルギウスが泣きながら止めるシーンです。 ベテ「こんなことなら、最初から、最初から何も無ければ良かったのに…!!どうして…? 僕は君が…!君の事が…!!!」 そして、シリウスを吹き飛ばし、 妖精界をも破壊します。 最後には自分自身すらも。 ここが第1話の冒頭に繋がるわけですね…。 そう。ベテルギウスは、シリウスのことが…。 共にアイドルとして愛著を集めたあの日々。 それがベテルギウスにとってはかけがえのないものだったんです。
少し遡りますが、 11話のシリウスが「好きな人がいる」とプロキオンとベテルギウスに打ち明けるシーンの時のベテルギウス。ここには、切ない感情を乗せて演じさせていただきました。ぜひ見返したときに注視していただけると、面白いかもしれません…!
Sakata goes back in time a bit to ep. 11, when Sirius admits there's someone he likes to Betelgeuse and Procyon. Sakata played this scene with heatrending emotion, so it might be interesting to observe when you watch the anime again...!
衝撃の真実を知った女王は、蘭丸に問います。 蘭丸は何も答えません。 女王は、怒りによりシリウス曰く醜い姿へと変身してしまいます。 5人は女王の能力(チカラ)の前に為す術もありません…! ですが蘭丸は諦めません。 力強く女王を見据えます。 「なんだその目は!」 やばい目ぇ付けられた。 「女王に対する礼儀作法を教えてやる。 (足スッ)舐めよ。女王の勅命である。」 わぁ、本当の女王様プレイじゃないですか… ニコニコの「監督の実体験」コメントやめて! 監督がそんなプレイするはずないじゃない!? そうよね菱田監督!? とまぁ冗談はさておき、 蘭丸は舐めます。
Sakata jokes the Nico Nico comments saying "this is the director's [Hishida's] real experience" should stop and [Hishida] didn't expect to script it like this.
が、まだ折れる意思は見せません。 女王はその姿に動揺します。 好機!!! 仲間に「今だ!!!」と伝え、 豊穣さんの懐中時計を取り出します! 「オン マヤルタ ハリキラ!」 豊穣さんの心根開錠キーブ◯ード!!!
Sakata jokes Houjou produced a Keyb__de when he yelled out "On miyalta harikira!"
なるほど豊穣さんはこの為に懐中時計を託したんですね…! 豊穣さんの力、お借りします!!! 劣勢になった女王は、苦肉の策として、 焔にある事を暴露します。 「知らんのか焔?お前の父を死に追いやったのは、うるうの母なのだぞ!!!」 女王を心根開錠するには、5人の心を一つにしなければいけない…! 心を乱され、5人は弾かれてしまいます。 そして女王を殺そうとするシリウスを止める為、ベテルギウスが応戦するところでAパートは終了。 今回は愛キャッチは無し。
At the end of the A part, Sakata notes there is no eyecatch. [It seems he made a typo, because he used 愛 (love) instead of アイ (the "eye" in the word for "eyecatch").
Bパート。 ギャン泣きの焔とうるうが暗い空間で2人きり。何も起こらないはずもなく… ここで先程女王が暴露した事は、この作品を通して敷かれていた伏線の一つ。 焔の父は、うるうの母と不倫していたのです…!!! 既に9話あたりでお気づきのかたもいらっしゃったかもしれません。 僕の憶測ですが、きっと、うるうの母は、政略結婚に利用されるなどして、幸��でない結婚生活をしていたのかもしれません。 この先の幸福を想像できずに、死のうとしていたところを、焔の父と出会い、本当の愛を知り、救われたのだと思います。
B part. This info about Homura's father and Uruu's mother overlaps with that of ep. 9. Sakata's guess as to what happened to Homura's father and Uruu's mother is that Uruu's mother was being used in a strategic marriage and so on and was living an unhappy married life. From this point, she couldn't imagine a happy life anymore and wanted to commit suicide, but she met Homura's father, knew real love and was saved.
そして焔の父の稲田さんは仰っておりました。 「いやでもヤっちまったら言い訳だよね笑」
Then [Tetsu] Inada, who plays Homura's father, speaks. "Even if it's bad, it's an excuse to get laid (LOL)".
そうだぞ!不倫自体はいけない事だからね! 真似しないでね!!!
Sakata then starts yelling about how adultery is bad, much like Balletta did in his last post.
そして他にも現場でのエピソードをいただきました。 焔の父役の稲田さん、うるうの母役の豊口さん、うるうの父役のてらそまさんが収録時間が同じだったらしく、 そこで第9話17分あたりの 焔父とうるう母の濡れ場のシーンの収録。
Inada and Toyoguchi (who plays Uruu's mother) seemingly recorded at the same time, so it was like episode 9's love scene. [T/N: the word Sakata uses could be interpreted as "love scene" or "sex scene".]
稲田さんは、知り合いと濡れ場を演じるのは内心少し照れ臭いものがあるらしいのですが、 そこをうるうの父役のてらそまさんがいる前で演じるのは、もう状況が面白かったと仰っておりました笑
When Sakata met Inada, the latter seemed to be secretly slightly embarrassed. This was because he was performing in front of Terasoma [Masaki, who plays Uruu's father], so the circumstances they were speaking in were already interesting (LOL). [T/N: Sakata uses very formal language when talking about Inada and Terasoma because they're his seniors in the voice acting world.]
そして、てらそまさんが収録終わりに稲田さんに「いいもん見せてもらったよ」と爽やかに言い放ったそうです笑笑笑
Then, after recording, Terasoma declared to Inada in a clear voice, "You showed me something interesting." (LOL x3)
いやこれ稲田さんから聞いてずっと話したかったんです。ただ、ネタバレになりかねんからずっと温めてましたよ、あーやっと言えた。
Sakata wanted to tell this story ever since it happened, since he heard about it from Inada himself. However, it might have spoilt the story, so he kept from doing so.
時を戻そう。 真実を知り、うるうに赦しを乞う焔を、うるうは優しく慰めます。あんなに仲が悪かったのに…なんかもうそれだけでうるっときますね… 焔は、うるうの優しさに涙ぐみます。 そこで呼びかけられうるうの方を向くと。 ズキュゥゥウウウウウウウン!!!(キス音) キマシタワーーーーーーーーー‼︎‼︎‼︎ うるう「これで許してやる。」
Sakata gets quite worked up about the kiss between Homura and Uruu and the "With this, I forgive you." (<- building off the CR translation)
カッコよい。 ヨシ! これで心は一つだね! そして2人はキスしないと出られない部屋から脱出します。 各部族の世界に行き、覚悟を問われる4人。 玉座の前の空間では、シリウスにすごい捕まり方した蘭丸。 あっヤバいトドメ刺されちゃう!!! そこで蘭丸が取った行動とは!? はいこっちもズキュゥゥウウウウウウウン! シリウスの中に、シリウスが好きな彼女の言葉が流れ込みます。 彼女も、シリウスの事を愛していた。 だからこそ離れてしまったのです。 帰ってくる4人! そして…豊穣さん!!!!! このときの女王の諦めたような表情はエモいし、蘭丸から懐中時計を受け取るときの豊穣さんのカット、好きです。 さぁ行きますぞォオオオ!! 6人で心を一つに! 心根開錠!!!!! バックンとケモナマも力を貸してくれました! 女王が本当の姿になり、 気持ちを吐露してくれます。 そうだったんですね…。大変でしたね…。 ヨシヨシしたいですね…。女王様、あやまれてえらい…。
After the Queen reveals her true form and speaks her mind, Sakata goes, "So that's how it is... It was difficult for you, huh? I want to console you... The Queen is great for forgiving everyone..." 「言えたじゃねぇか…」コメントたくさんでしたね…。検索したらネタバレ注意系でした。 F◯15未プレイの方は調べないようにね…
He then quotes a line from Final [Fantasy] 15 which translates roughly to "I could have said it, couldn't I?" [Apparently, this line is said by Gladiolus during ch. 14 and the full quote is "ちゃんと言えたじゃねえか" ("I could have said it properly, couldn't I?"), but I'm not well-versed in FF15 enough to know if I can chase an equivalent line in the English translation.]
There were a lot of comments of "You spit it out [before I could]". Sakata warns to be careful of being spoilt if you check it up, specifically if you haven't played Final [Fantasy] 15.
蘭丸達は、 「僕はこれからもずっと、あなたを笑顔にしたい」と伝えます。 このセリフは、視聴者にも向けて言っているんだよと音響監督の納谷さんに教えていただき、 心を込めて言わせていただきました。
Ranmaru's "I want to keep trying to make you smile!" (<- CR translation) was also intended for the audience (according to [Ryousuke] Naya the sound director), so Sakata said this line with all his heart.
伝わってるといいな…。 女王は言います。 「ありがとう。」 すると、妖精界に愛著が降り注ぎます。 愛ってすげぇや。 そして、天狼院シリウスはクールに去るぜ…。
Cパートへ。
To the C part.
高台のような、いつもの場所にいるシリウスのところへ、5人がやってきます。 寶が、一通の手紙を渡します。 「桜、咲く…か」 良かったねシリウス…。 そこへ蘭丸が声を掛けて、 「◯◯◯◯◯」 と口パクで何かを言ったような…。なんだろなぁ…なんて言ったんだろうなぁ… 公式Twitterにあるエンドクレジットの菱田監督の絵で謎が解けるかもしれないなぁ!(クソデカ音量) あの絵、優しい表情でとても好きです。
Sakata goes "I wonder what the word Ranmaru mouthed was?" He then tells the audience to refer to Hishida's picture on the official Twitter to solve the mystery. [T/N: As you may know, Hishida revealed the word was "Aishiteru".]
第一話でもあった女王の玉座の前で、会議が始まります。 寶さんの「しょぼぼーん」良いっすね笑 なんか腹立つけど笑 最後は、 BarFで、カレーを前にみんなで十訓! みんな日常へと戻っていく。 裏で「夭聖哀歌」も流れてて本当に終わるんだなぁという気持ちもありつつ、でも気持ちは爽やか。最高でした…! ふと、第一話のアフレコを思い出します。
Yousei Aika plays in the background, giving a feeling of real finality to the anime, but there's also a refreshing feeling to it. Sakata calls that feeling the best and suddenly, he is reminded of ep. 1's recording.
最初に菱田監督から作品の説明を受けた時です。 「これは愛のお話です」と軽いトーンで言った監督。
Hishida's initial explanation of the anime was "This is a story about love" in a light tone.
第一話の台本の内容しか知らなかったのと、あまりに軽いトーンだったので、冗談なのかな?と思ってしまったりしました。ですが、アフレコが進み、 アニメの最終回を見終わって。その言葉を鮮明に思い出します。 「これは愛のお話だ」って。 心から思えます。
You couldn't tell from the contents of ep. 1's script, but there wasn't much of a light tone, so Sakata wonders if Hishida was joking about having such a light tone. However, recording has progressed and now the final episode has aired. Those words, "This is a story about love", are still vividly in Sakata's memories. Seems like the words came from [Hishida's] heart.
本当に素敵な作品だと思います。 菱田監督。 愛のある作品を創ってくださって ありがとうございます。 そして観てくださって、 応援してくださる皆様。 本当にありがとうございます。 あなたを笑顔にできるよう、 これからもみんなで頑張ります。
Sakata wraps up by thanking Hishida for the wonderful work full of love and he thanks everyone for watching and cheering them on. He'll try his hardest so he can bring smiles to everyone's faces.
次は、あなたの心 いただきます!
Takara: Next, we'll help your heart!
Update: Fixed the FFXV quote slightly. I now have someone to help me with it, so expect an update on it soon!
Update 2: Thanks Beelzebass for helping with the Final Fantasy quote.
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