#大家談
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briefenthusiastlight · 1 year ago
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【新聞大家談】王岐山也翻臉了?
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onpointbible · 2 years ago
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情愛心理學:再戀「前度」
由於戀愛一般會留下深刻的回憶,所以「再續前緣」(即是再次愛上稱為「前度」的舊情人)並不出奇,特別是出現以下情況: 一、昔日相處多年而分手,並非自願或甘心。 二、分手後,仍然保持某些接觸或來往。 三、分手後,仍未找到比「前度」更好的對象。 四、分手一段時間後,意外重逢,而自己或雙方仍未結婚。 五、本身婚姻出現問題,卻有機會再次遇上「前度」。 六、本身已經離婚或變成鰥寡,而對方也是類似情況或仍然獨身。 七、自身出現危機時,仍然得到對方關懷或援助。 根據不少婚姻輔導專家的分析指出,與「前度」在一起時,肯定發生過一些很美好而且難忘的事情,故此在心情空虛的時間便容易被勾起來;結果會為那時決定分手感到矛盾及後悔,甚至淡化或寬恕對方昔日的不是及怎樣傷透自己的心。此外,由於「前度」早已認識自己的性格、夢想及優劣點,再度接觸的時候,便會比其他異性更容易了解自己及彼此更有默契,能夠深入地溝通…
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ataru-mix · 1 year ago
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最近数年、ヒップホップミュージシャンがよく私の外来に訪れます。大麻取締法で逮捕されたのを機に、弁護士さんから「治療プログラムに参加しなさい」と指示されてやってくるわけです。 ほぼ全員が20年あまりの長きにわたって毎日タバコ感覚で大麻を吸ってきた人たちです。いずれもこれといった健康被害もなく、よきミュージシャン、よき家庭人でした――大麻愛好家であることを除いては。 しかし、逮捕を機に生活を改め、それこそ20年ぶりに大麻なしの生活を始めます。大麻の場合、覚醒剤のような強烈な渇望感を自覚することもないので、みなさん、拍子抜けするほどあっさり断薬します。 ただ、周囲はかなり迷惑します。実際、家族から、「大麻をやめたのはよかったが、最近キレやすく、物忘れやなくし物が増えた。大麻の後遺症ではないか?」と相談されます。 しかし、よくよく話を聞いてみると、大麻使用以前からの問題であることが判明するわけです。たとえば、小学校時代は授業中に私語が多いとか、突然、教室内を歩き回ったり、教室から出て行ったりして、始終教師から注意されたり、親の呼び出しを受けたり、自分だけ教壇に横に机を置かれて授業を受けさせられたり、といったエピソードです。 つまり、大麻愛好家ラッパーの多くがADHDであり、どうやら大麻――それも特に「サティバ種」――にもまた、ADHD治療薬としての効能があるようなのです。 そこで、治療のなかで大麻の代わりにADHD治療薬を投与することがあります。もちろん、���果はあります。態度は穏やかになり、物事を落ち着いて判断できるようになります。 しかし、問題もあります。「治療しすぎてしまう」のです。ADHD治療薬を服用すると、多動を解消するついでに、ラッパー独特の手振り身振りが目立たなくなり、その人からラッパーっぽさが消えてしまいます。 それから、治療薬はADHD独特の「過集中」を改善してしまいます。大麻の場合には「過集中」を改善しないので、それを生かしてラップのリリック書きに没頭できます。ところが、治療薬の場合には変にまったりとしてしまい、あの、一気呵成にリリックを書き上げる勢いが失せてしまうようです。 誤解を怖れずにいうと、ヒップホップミュージシャンにとっての大麻とは、ADHDを治療しすぎずに「その人らしさ」を残す、という魔法の治療薬なのかもしれません。
「困った人」は「困っている人」――自己治療と重複障害(松本俊彦) – OHTABOOKSTAND
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chikuri · 6 months ago
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長谷川幸洋氏「隣の韓国を観てご覧なさい。隣の韓国はもう去年の1月に尹錫悦大統領は『韓国は独自の核武装します』と宣言したんですよ。日本では全然報じられなかったけれども。これも呆れてるんですけど、私は。そしたら、4月にバイデンと尹錫悦が会談して、『分かった分かった、そこまで言うなら、米国の核付き原潜をお前のところに送ってやるから』と言って、それで韓国に米国の核付き原潜が寄港するようになったんですよ。そもそも、韓国の国民は7割が核武装賛成ですからね。だから、こんな話は常識なんです、世界の。この話をしない日本人がどうかしているんです。」「日本はリベラリストたちの夢物語にいつまでも理想的なこと言ってても、しょうがないでしょう?もうちょっとリアルに考えましょう。この前提は『自由な個人』。ここが出発点ですけど、そんなものありません。みんな、家庭や地域や国家に育まれながら生きている個人でしかない。」国民の皆さん、リベラル派の方の耳障りの良い言説に言いくるめられていませんか?日本で選択的夫婦別姓やLGBTの法制度改革をすべきなのか本気で考えてみませんか?#長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル
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arc-hus · 6 months ago
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SEKI House, Toyono, Japan - SAI Architectural Design Office
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kennak · 2 months ago
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私の両親は、いわゆる、「人権派」、活動家だった。 もっと正確に言うと、人権派と陰謀論者の中間、あるいは地域の名物おじさんみたいなものだった。 父は予備校塾の講師、母はデザイナーだった。 この家に育って何が起きたか。 物理的な虐待とか、経済的困窮とかそういうことは、当然ない。 それは認めるし、親としては感謝している。 だが、私はこの家に育って、世間とまったく感性が通じない��いうか、後天的なコミュ障のような人間になった。 少し前に、発達障害者の人たちが「健常者エミュレーター」という概念を紹介していたが、それを見た時、私は膝を打った。 また、統一協会やエホバの証人の二世問題について知った時、私はこれに近いんじゃないかと思った。 自分が世間から見て「おかしい」ことはわかっている。だが、私に植え付けられた何かが、「いや世間なんて」と茶々を入れ続ける。 私の両親は、あらゆる凶悪事件がまるで発生していないか、あるいはまるで被疑者が英雄みたいに私に話すのだった。 大きな例を挙げると、神戸の連続殺傷事件(酒鬼薔薇)について、両親は冤罪説、つまり少年Aは犯人ではないということをしきりに唱えていて、まだ小さかった私にも、「これは嘘なんだよ」「警察はしっかり調べていないんだよ」と吹き込んだ。 池田小の事件も、父親は死刑廃止について盛んに唱えていた。 私の父は予備校の会報か講師たちの同人誌か、そういう冊子に、そのことをずっと書いていた。そしてそれを小学生の私に読ませた。 食卓で悲惨なニュースを見ながら、「〇〇ちゃんは、人の心について考えられる人間になってね」と、両親は笑顔で私に話しかけるのだった。だが、「人の心について考えられる」というのは、イコール、死刑廃止活動やあらゆる有名な事件にまとわりつく陰謀論に近い冤罪説を信じろ、ということだった。 母は、左翼の地方議員の勝手連みたいなことをやっていて、時々家が集会場所となった。学校から帰ると、おばあさんとかおばさんが五人くらい集まっていて、きついコロンの香りを漂わせていた。 別に悪い人たちではない。本当なら、私よりもずっと世間に貢献している人なのだろう。お菓子やお土産とかもいっぱいもらった。だが、結局のところ、ある宗教の座談会の人権版が家で行われているのと変わらない。そしてこの集まりから何か発展的なことが生まれたようにも見えない。 こういう家に育って、私は中学生のころまで、いわゆる純粋培養で育った。親の言うことが全てという世界で。 極端に聞こえるかもしれないが、世間のあらゆる犯罪は、冤罪であるか、犯人の非ではない何かの理由があって発生した者であり、警察と政府は悪。端的にそう言う世界だった。 ネット上には、死刑廃止運動に絡めて、ある左翼の議員が、「殺されてしまった人よりは、生きている犯人の人権の方が大切なのだから」と発言した、という情報がある。実際はその議員はそんな発言をしていないらしいのだが。 しかし私の両親は実際、そういう価値観だったとしか思えない。 私が初めて、ちょっとした疑問を覚えたのは、小学校高学年の時だった。 それまで放課後開けていた小学校の校門や校庭を、これからは明確に管理しようという話が、小学校で出たらしい。 しかし、私の両親、特に母親が待ったをかけた。というより、その現場に居合わせた。 母親はその情報を知るや否や、私もつれて、なんと校長に面談を申し入れた。 私は校長室の革椅子に座って、横で母親が延々と「開かれた学校という理念はどうしているのか」「治安というのはつまり何を基準に申しているのか」と校長にまくし立てていたのを覚えている。 なぜ私がそこに連れていかれる必要があったのか、そして半分笑顔でねちねちと喋り続ける母の姿は、子供ながらに、不安だった。その時はそういう言葉を知らなかったが、今考えると、敬語を使うだけのモンスターペアレントではないか、と思う。 そして自分が世間と徐々に乖離していると気づいたのは、中学校に上がってからだった。 両親。家の食卓で両親がわざわざ解説してくれるニュース。両親が取ってる新聞。送られてくる雑誌。友達。漫画。それだけが全てだった私に、携帯電話が買い与えられた。 そして私は、「世間」がどういう理念で動いているかを知った。 両親は万能ではなかったし、全てではなかった。むしろ、ピエロの様な、少数者だった。 だが私はそれを知っても、どう処理すればよいかわからなかった。 「いい?憲法にはこう書いてある」と両親は時々言っていた。多分、世間一般の人々より、両親は「知的階級」だ。良いことを言っている。正しいことをしている。多分。恐らく。 だが、世間はそう動いていない。そう育てられた私に対しても。 大学生となり家を出て、私は飲み会に行った。 そこで、当時話題になっていた、ある凶悪犯罪を揶揄するネタを余興としてやる男性がいた。 私は、今考えると、自分でもわからないのだが、「そういうのはやめた方が良いよ。まだ犯人だって決まったわけじゃない」と真顔で伝えた。 場はしらけ、そして私は飲み会に呼ばれなくなった。 SNSなら、これはリベラル的な武勇伝となるのだろう。だが私は、はっきり言って、普通に、なりたかった。 人権は、そしてそれを擁護する存在は重要だろう。犯罪だとか治安だとかに対して、「疑う」ことは重要だろう。だが、それは、宗教と同じく、大人になってから自分で学ぶべきことだったのではないか。
「人権派」の家に育って
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roskyng15 · 6 months ago
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生活中的小性愛
近期內,有跟之前已有過關係的男生偷偷去做愛
他是有穩交女友的人
所以我們就找了個彼此都能配合的空檔時間去旅館
其實我對他的外型以及棒棒大小沒有非常偏愛
但就是一種刺激
他喜歡讓我先穿好衣服然後一件一件脫去
這過程中,我不需要摸他
他的老二就會立刻硬到���行的那種
旅館內我們就這樣盡情性交
他好幾次都快要射得先暫停
他說我的小穴真的太舒服了
套套內都會被他的精液灌飽
然後再幫我洗澡
洗澡過程中又會舔遍我全身真的很色
再來跟一個不是工作相關的業務有點接觸
他對我很積極
那天跟他在他的居家辦公室談事情
後半段都在聊天什麼的
我讓他撫摸了我的胸部
然後我看到他休閒褲已經撐起來好明顯
我幫他把褲頭拉下來看到他頗粗的肉棒
有點意料之外的粗
然後就讓他伸進內褲裡摸我的私處
一被摸他就說我已經濕了
他問我他的棒棒大小如何
我說很粗
他就拉著我的手往他的肉棒上下套弄
我握著他的粗屌
讓他一邊用手揉濕穴
粗屌很脹很硬
被這樣的粗肉棒塞進穴裡應該會整個被塞滿滿...
他原本想要把我的內褲都脫下來
我不太想 但還是被脫到了膝蓋
那時已經濕到不行
他也自己把外褲內褲都脫下
露著粗硬屌邊摸我的肉穴
被摸到高潮時我還是抓著他的肉棒
他看我高潮了
用他摸我穴的那隻手
上面還帶著我的很多淫水
抹在他的肉棒上快速套弄打手槍
他要我看著 然後一直說
"很粗吧 想不想要插進去感受一下"
但我沒有回他
就看著他在我面前套弄老二然後看他射精
粗屌真的蠻色的
手感握起來很飽滿
後來他一直說要請我去吃飯什麼的
不過我還想多等一些時間看看
也許你的身邊也有我這樣平凡低調的女生
內心有著反差喜歡色情的那面
等著你的發掘
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briefenthusiastlight · 1 year ago
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【新聞大家談】 民變擋不住?中共槓上煙花菜刀
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onpointbible · 2 years ago
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情愛事件簿:就是愛(下)
待父母外遊回來,她第一時間約了媽媽,打算問個清楚。這段日子,她每當想起爸爸的婚外情,均心煩意亂;既鄙視他自私,也不屑媽媽妥協,同時也為自己被蒙在鼓裡感到憤怒,為破碎的家庭感到悲傷。 她安排在酒店大堂咖啡廳見面,因為害怕在家𥚃無所顧忌,會失控指責媽媽。媽媽���時抵達,步履輕快,笑容滿面。倆人點餐後,她打算待茶點送來後,不再受打擾,才開門見山問個明白。她於是找話題:「旅行開心嗎?」媽媽愉快地說:「很開心,重遊和妳爸爸初次遇上的街道。他當時和幾個同學一起逛街,我認識其中一個,便給我們介紹了。」她聽著,傾刻間非常憤怒。慶祝結婚紀念日,值得慶祝嗎?自欺欺人!她痛恨那份虛偽。 茶點送上來,侍應一轉身,她再也不能克制自己:「我打開您的首飾箱時,發現那個信封,上面寫著『請三思』,好奇心驅使,打開看,讀了內𥚃的信件。」媽媽一面錯愕。「為甚麼我一直不知道?」她質問媽媽。「為甚麼要讓妳知道?」媽媽迅速從驚訝…
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ayamebird · 1 year ago
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たんぽぽさん、新しいお家の下見に来ました
脚力の低下でお家も変えないとねってことで獣医さんに相談しながら高さのない、でも大好きなブランコの設置ができるお家づくり
まだ完成していませんが見える位置に置いて少しずつ慣れてもらうように
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likesexkn · 5 months ago
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他のアプリに移り
良い感じで話が進み
いざ会う談になり、ないのでシェアでお願いできますか?と言うパターンとても多い
プロフに書いてあるけど基本、自給自足、何回か会い買い行けず!とかならしますが
リスクな買いに行く手間家に置いとけないから等々色んな理由がありますが
危ない経験いっぱいしてるのでシェアは無理です
コメントでいきなり書いてくる人も居るし•••
自分で用意したことない人=危機感薄い人が多いと感じる
若い子で気持ちよくなると、あっ彼氏が戻ってくる言うてるからごめんなさい、帰りますとか
抜けて落ち着いてないのに大丈夫だと帰ろうとする輩
気持ちいいまま移動して暗闇に行こうとしたり、他のお気に入りのセフレのところへ行こうとしたり
危機感なく気持ちよくなれるから
ってだけで近寄ってくる方とは会いません
100歩譲って
√教えて自分で用意し、自己責任を重んじてる人ならば良いが•••
メッセージや他のアプリですぐブロックされます
本当過去に危なかったことありますので
本当は√も教えたくないけど
自分でネットで探したと言い張れるような奴でないと本当危ない
あとは1人の世界の入る人、冷凍マグロになる人
聞こえない声が聞こえる人、鬱見たくなる人
お願いだから面倒見るのは楽しめないので
自身の使い方等を改めてください。自分だけ気持ちよければそれでいいて人本当多くて•••
なので同じ意識持って楽しんでるセフレを大切にしたいと思います
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jaguarmen99 · 5 months ago
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595 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:24/10/24(木) 13:28:21 ID:Vo.ac.L1 私って育ちが悪かったんだなと思ったこと。 もう5年も前、新卒で入社したばかりの頃、私の財布は手垢で真っ黒で汚かった。 スマホケースもボロかったし、拭いてなかった。けど、なんとも思ってなかった。 決定打になったのは休みの日、同期と遊びに行くことになった同期を待ってる時のこと。 日差しも強くて、上着を脱いで道路に直置きして同期を待ってた。 ついた同期が「いけない!上着落ちてるよ」と拾ってくれて「え?置いてただけだよ?」と言ったら、ちょっと怪訝な顔をされた。 あと、雑談してる時に一人暮らしで家にゴミ箱置いてないことを伝えたら同期が「え?鼻噛んだらティッシュどうするの?」 と聞かれた。 「そもそもティッシュ置いてない。トイレットペーパーで鼻噛んで、その場で流すよ。一人暮らしだしいらなくない?」 と言ったら絶句されてしまった。
それをみて「…私のやっ���ること��んなに変かな?」と聞いたら、 「いやっ、多分器が大きいんだよ!人って『このライン超えたらヤバいな』ってのがあるじゃん。 それを限りなく低く設定するのっていいことじゃない?完璧にしすぎると心が病んじゃうしさ」とめちゃくちゃフォローされた。
それから心配になって、Yahoo知恵袋で一人暮らしの必需品について質問しまくった。 中には中傷もあったけど、みんな優しく教えてくれた。 あとはライフスタイルを発信してるYouTuber達を参考に、少しずつ変えていった。
今振り返ると、確かにおかしかったなと思う。 この間Twitterで、「推しキャラのスマホケースを4年使った」とアップされたスマホケースが汚すぎて 批判の声が上がってたのをみた時、「あ、これ昔の私だ」と思い出した。
多分昔の私が見たら「四年も使ってりゃぼろぼろになるでしょ!」としか思わなかった。 でも今見ると、「手垢のつきまくったボロボロの汚いケースを自慢げにアップしてしまう」という精神というか、 汚さに関するアンテナの低さみたいなものに胸が痛む。多分昔の同期もこんな思いだったんじゃないかなと思う。
597 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:24/10/24(木) 18:10:43 ID:rp.df.L1 [1/2] >>595 同期は優しいな。その後も態度変わらなかった?
598 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:24/10/24(木) 18:52:14 ID:Vo.ac.L1 [2/2] >>597 今でも付き合いあるよ。 「今普通だけど、新卒の時めちゃくちゃやばかったよ。メンタルやられた人ってこうなんだーってみんな言ってた」と言われた
メイクも眉毛片方しか描いてなかった(めんどくさくて途中でやめたのを忘れてた)状態で出勤してたことも結構あった。 片方だけ韓国アイドル並みにばっちりメイクしてるのに片方だけすっぴんなの。 今思うとやばいんだけど、当時はそれでもみんな気づかないだろうって思ってた。
ファンデも額以外に2トーン明るい色で塗ってたから、ものすごい違和感だったって。 額だけ地肌で、他は真っ白っていう。私の中では「自然なグラデーションができていいな!」とルンルンだったけど、 通りすがりのお婆さんから 「ごめんね、もしかしておでこだけ塗り忘れてないかしら。よかったら、私のお化粧品使ってお直ししなさい」と言われたり。
服もきちんとしたスーツも持ってたけど、靴だけクロックスのまま客先に出て注意された。
でも電話の受け答えはできてたし、業務に必要な国家資格も持ってたし、社内事務もきっちりやってたから 「個性強目の子がきたなあ。いい奴��からまあいっか」と誰も何も言わなかったらしい。
599 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:24/10/24(木) 19:38:25 ID:Ni.ci.L8 >>598 お婆さん、優しい!
600 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:24/10/24(木) 20:12:05 ID:f1.df.L9 >>598 破天荒エピソードすぎてこんなの笑うわ
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simamamoru · 8 months ago
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戦闘服の男たちNo.0
現職自衛官の告白体験手記
「遠くで突撃喇叭が」
原題「遠くでラッパが」
作  島 守
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新隊員の便所はノリだらけ
 朝五時、起床まであと一時間である。いやあ、変な夢を見たるんだなと思って、ギンギンになっているセガレに手をのばすと、ああ、やっちゃった。まったくしょうのない奴だぜ、昨日センズリかいたばっかりだろうが!
畜生!今起きると、となりのベッドの奴が目をさましてカッコ悪いし、しょうがネーな、起床で戦闘服に着替える時にでも一緒に履きかえるか。
 それにしても新隊員は外出が制限されてるせいで、夜なんかとても遊びに行けないし、極度に欲求不満の日々が読いている。
雄臭い野郎を見るだけならここは本当にいい所だけれど、それ以上のことはちと不可能。けっきょく、夜、誰もいないトイレにはいってシコシコ激しくセンズリをカクしかないのだ。風呂で見たガッチリしたオアニイさんや、カワユイ隊員たちがチラチラ浮かんできたりする。
 でも終わってみると、やっぱりむなしいな。なんか小便とたいしてかわりないみたいで。それでもけっこうさかんなようすで、この間も班長から、
「新隊員の便所はノリだらけでたまらん!」
なんて怒られてしまった。マア、ノリは冗談としても、エロマンガのちぎれたのや、ビニ本なんかが時々モロ、トイレにおきっぱなしになってたりする。金があれば普通の隊員はトルコにでも行くんだろうけど、そこはまだペイペイの新隊員、月給は少ないし、貯金はしろとうるさいし、とてもとても…
 それでも、あけっぴろげな男だけの世界。
「これからセンズリ行くゾー」
と、エロ本片手に走って行く奴もいる。
 そんでもって自分もけっきょくその日のタ方、バラしてしまうのだった。
「昨日の夜、爆発しちまったでェー」
「いやー、エッチだなあ。勝見二士がいないからじゃないのォー」
 前期の教育隊から一緒に来た北村二士にいうと、思わぬ返事が返ってきた。まいったなあ。
「このヤロォー、勝見と俺はそんなに深い仲でネェゾ!」
「エへへへ、でも勝見二士は、島二士のダッチワイフだったんじゃないのォー」
 まったく北村の野郎、口のへらない奴だ。
まっ、べつに勝見二土はダッチワイフだなんてのは冗談だからいいけど、でも俺は、やっぱりドッキン!そう、あいつはいい奴だったもんな。この俺に、男と男が精神的に強く結ばれることがどんなに素晴らしいことか数えてくれたから・・・•・・ネ。
 それは3ヶ月前
 桜のつぼみがまだ硬い三月の下旬、俺は陸上自衛隊のある駐屯地に入隊した。出身県の関係で他の県の出身者より四日ほど遅い入隊だった。勝見二士とはこの時に初めて出会ったのである。
〈三月某日〉
 なかなかできてる奴
今日から俺の自衛隊員としての生活が始まる。まわりの環境は、想像していたのとそれほど変りはない。でも一部屋四十人というのは多すぎるようだ。
 それから自衛隊ではバディという仕組があって、二段ベッドの上下でペアを組み、訓練面や私生活でいくそうだ。
 俺のバディは勝見次郎。ガタイが良くてイモの煮っ転がしみたいな顔をした奴だが、なかなか性格はよさそうだ。
 この時はまだバディの重要さなんか知るよしもなかった。
 勝見二士は俺より年下だが、四日も早く入していただけあってちょっと先輩気取りで、ベッドのとり方から戦闘服のネームの縫い物まで俺に協力してやってくれた。早くもリードされっぱなし。それでもけっして悪い顔をしないで黙々と手伝ってくれる彼を見て、
「なかなかできてる奴だワイ」
と内心思ったものである。
<四月某日>
ビニ本でぬいて来い
 入隊式も終わり、訓練も徐々に本格的になってきた。銃こそまだ持たされていないが、戦闘服を着て半長靴をはいて走り回るさまは、一人前の兵隊さん・・・・・なんちゃって。
 そんな時、体育の時間に勝見の野郎がすっころんでけがをした。運動神経いいくせにまったくそそっかしい奴だ。おかげでその晩、俺がヨーチン片手に手当てしてやる。 
 両足おさえつけて、ヨーチンをぬるさまはSの気分。ムフフフと不敵に笑って、「グチェッ!」とぬってやる。勝見の奴たまりかねて、「ギャアー!」
 苦痛にゆがんだ顔って、ちょっとエロチックやなアー。
 
 四月にはいっても外出は下旬にならないとできない。新隊員とはつらいもんである。ああ、自衛隊には自由なんてない!これでは縛られるのが好きなMじゃなきゃ向かないんじゃないだろうか。そんなわけで貴重な休みも隊舎のベッドでゴロゴロ、これじゃ夜寝られるワケがない。
 消燈もとっくに過ぎた十二時半、なんとなく昼間寝すぎたので寝つけない。緑色の毛布の中でごそっと寝返りを打つと、上のベッドでもごそっと寝返りを打ったようだ。安物のベッドがグラッとくる。これじゃセンズリかいてようもんなら、片っぽのベッドの奴は地震かと思って起きちまうだろうななんて思ってると、
「オイ、島さん寝たかい?」
と、勝見が小さな声で話しかけてきた。
「なーんか、こうムラムラして寝られネェんだョオ」
と俺。すると、
「島さん、最近やってないんでしょ、アレを」
「まっ、まあな」
と、二人はムクッとベッドから起き上がて話を始めた。まったく目がさえてしかたいない。すると、その時へやの戸があいて、だれかがはいってきた。なんと班付(つまり上官)の上田士長である。よーく見ると、片手にビニ本を持っている。
「お前ら、まだ起きとるんか」
「エエ、寝られないんですヨ」
と勝見二士。すると上田士長、恥ずかし気もなく片手でもってるビニ本二冊を差し出すと、
「これでちょっとぬいてこい、そうすればバッチリ寝られるゾ。俺も抜いて来た」
 思わず俺と見、顔を見合わせてニヤリ、もちろん俺はあんまりビニ本には興味はないが、そこはノンケの顔をしていなければならないのがツライところ。
 ともかく、俺と勝見の二人はビニ本片手に仲よくトイレに直行。そこで二人は同じ個室に••••••てなわけにはいかなくって別々の目室に。ハイ、でも、ガマン!
「オッ、スケニ本だぜ、もうビンピンだァ」
「タマンネニナー。でもあんまりおっきな声だすなァ、不寝番がびっくりして飛んでくるゾォー」
 なんてことを話しながら、お互いに実況中継をし合う。洋式トイレなのですわってカケるのでらくなのだ。となりの個室からのすっとんきょうな声がとだえた。奴も本気になってきたようだ。こっちがたまんなくなるようなあえぎ声が聞こえてくる。思わず俺の手の動きも早くなる……。
 すると、突然奴の声、
「ウッ!ウッーウ」
 畜生、俺より早く終わりやがったな。
奴の家は海辺の町で漁師をやっている。中学、高校と、よくアルバイトを兼ねて家の手伝いをしたそうだ。そのためか潮で鍛えられた体は浅黒く、区隊で誰にもまけないくらいの逞しさを持っている。そんな奴から海の話を聞くのが俺も好きで、いろいろと聞いたものだった。サザ��の採り方なんか、実に詳しく話をしてくれたもんだった。
<5月某日>
好きになったのかな?
 知らないというのは恐ろしい。いつものように勝見二土から海の話を聞いていた俺は、なにげなく聞いてしまった。
「じゃ、なんで家の仕事を継がなかったんだい?」
「親父が許してくれなかったんだよ」
「どーして?」
「・・・・・・兄貴が海で死んだからさ••・・生きてれば二十七歳さ。よく晴れてベタなぎの海にもぐったきり、サザエ採りにネ、兄貴、上がってこなかった」
 淡々と話し続ける奴は、やっぱりいつもと違っていた。
「やっぱり親は親なんだな。二人も海で死なせたくはないんだろうな。いくら俺がねばってもだめだった。今の俺なんて、丘に上がったカッパさ・・・・・・・」
と、彼は言う。いやいや、丘に上がったカッパなんてとんでもない。奴の体力は区隊のトップをいつも争っている。俺だって気力じや負けないつもりだが、やっぱり体力検定だとかではっきり数字に出されると、どうも一歩も二歩もゆずってしまう。
「漁仲間の人から最近よく言われるんだ、兄貴に似てるって」
 彼はこう最後に明るく付け加えた。なんか、この話を聞いているうちに、自分が奴に引かれていることに気がついてきた。なんとなく奴のことを、俺は他の班員とは違う目で見ているということに・・・・・・。
 俺、奴のこと好きになったのかな?
まだ五月の下旬だというのに、真夏のような暑さが続く。そんな太陽の下での戦闘訓練は、まだ自衛官として一人前の体力を持ち合わせてない俺たちには、とてもキツイ。 
 たかが4.3kgの小銃が自分の体じゅうの汗を吸いまくる。気がつくと小銃から滴がしたたるほどに汗でぬれている。 
 地面だってこんな間近に見つめることなんてあったろうか。地にふせた俺の目の前にあるのは、青々とした草が高々と繁っている姿と、小さな虫たちの世界だった。
 一瞬、自分が虫けらになったような気がする。ふと隣を見ると、3メートルほど離れて奴がこっちを見てニヤリとした。埃にまみれた顔から白い歯がチラリとのぞく。ほんの数秒の間の静けさが何時間にも感じる。
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 すると突然、頭上で班長の大声が響く!
「目標、前方の敵!」
「突撃!前へ!」
 銃をかまえると全力で走りだす。核の時代にこんなことが役に立つのだろうか、もうバカになるしかないな。班長の号令が頭の中を素通りして直接手足に伝ってゆく。俺も奴も、そして愛すべき仲間たちも、死ぬ時はみんな一緒・・・・・なんだろうな。
<六月某日>
レイプごっこ
 3ヶ月の前期教育も大詰めをむかえてきた。今月の末には、俺も奴もバラバラになって全国の部隊のどこかの駐屯地に配属されることになるだろう。なんか、そう思うと、とてもせつない。でも、俺と奴は違う道をたどらなければならない。希望も適性も違うから。だからあと数週間、思いっきり悔いのないようにガンバッテいく。それが今の俺たちには一番なの
だ。
 営内近は1班12名前後いる。学校の教室の約2倍ほどの大きさの部屋に、実に40人の隊員が詰め込まれ、2段ベッドで毎日の訓練生活を送っている。もちろん性格もさまざまであるが、そんな隊員たちが40人も一つの部屋にいる姿は、なんとも壮観で異様でもある。しかも全員、スポーツ刈りか坊頭で、体格もこの六月ごろになると個人差こそあれ、すっかり逞しくなってくる。
 その中にはやっぱり俺以外にも、男が好きな奴がいるらしい。時々どっかからか、〇〇二土と二士が二人でトイレにはいって行くのを見たなんて話を耳にすることがある。
 うまいことやってるなあなんて思うけど、やっぱり毎日寝起きしている仲間の前ではなかなか、そんなことできるワケがない。それでもよく俺たち二人は皆の前で冗談を飛ばし合う。
「オッ、いいケツしてんなあー、たまんねえぜ!」
「バーカ、今夜はもう予約ズミダヨ」
「ベッドあんまりゆらしてこわすなヨ。下で俺が寝られネェからヨ」
「じゃペーパー貸してやっから、センズリでもかいてきな!」
 なんてやり合ってると、周りの仲間も悪乗りしてきて、なにがなんだかわからないうちにレイプごっこ(つまり解剖というやつ)が始まったりする。どんなバカ力の持ち主でも二十人ぐらいにせめられたんじゃ手も足もでない。アッというまにスッポンポン。一回やられるとくせになるみたいで、次の獲物をさかす。でも気がつくと、一番必死でやってるのは俺みたい。
<六月中旬某日>
こみ上��てくるような話
 今日から前期教育で最初で最後の野営(泊まりがけの野外訓練)が始まった。
 午前中に寝泊まりするテントを設営する。
 午後からは小銃手用の掩体(一種の個人用の隠れ穴…ここに隠れて首と銃だけ出して、敵を狙う)を掘った。
 1グループ6人で3時間ほどで仕上げなければいけない。
 もっぱら俺は現場監督のように地面に穴を掘る設計図を引く。そして奴は、パワーショベルのようなバカカで他の仲間四人とともに穴を掘る。もちろんきっかり時間内に仕上がった。
 野営で俺たちが使うテントは、二人用の小さなもので、朝起きてみると足が外に出ていた、なんてことがしょっちゅうある。もちろん奴、勝見二士と一緒である。
一日めの夜は夜間訓練もあり、ビールも一本入ったので、二人はろくに話しもしないで寝てしまった。
 二日の夜、目が冴えて眠れない。久しぶりに奴と俺はいろんな話しをした。酔うと滑舌になる勝見。入隊する前の事や、これからのこと、もちろん女の話しだって出てくる。俺は当然聞き手に回るわけだが、それでも奴は初体験の話や、彼女にふられてしまったことを、こっちが感心するほど克明に話してくれた。
なんかこみ上げてくるようなものも感じるけれど、それは明日の厳しい訓練にとかして流してしまおう。
 三日めは、昼間の行軍が災いして床についたら、またまた、あっという間に寝てしまった。それでも就寝前、点呼に来る班長が、
「お前ら、あんまりいちゃつくなよ!」
「いやーあ、昨日なんて島さんが寝かしてくれないんスよ。まいったなあ」
なーんて冗談も飛ばしてくれて、言葉の中だけど、楽しませてくれた。
<前期教育終了7日前>
愛すべきパワーショベル
 今日は最後の体育だ。項目はなんと苦手の障害走。外見に似合わず(?)体力のちと足りない俺には恐怖の時間である。だが、今回はなんと二人でペアになってやれというのである。当然勝見二土と組むことになる。よし、やるぞ!
 隊長の合図でスタートし、戦闘服姿で障害物を切りぬけていく。高さニメートルの垂直の壁あり、幅一・五メートルの溝あり、まったくとんでもないコースだ。やっぱり勝見の奴は早い。確実に障害をこなしてゆく。時々日に焼けた顔でこっちをふり向く。そうだ、奴がいるから今俺は、三カ月間ここまできたんだ、汗と埃は今、大きなエネ��ギーと変わって俺たちに吸い込まれてゆく。奴が好きだ、そう、心の中で叫んでやる、
「好きだ」と。
 ふと気がつくと、目の前にロープが下がっていた。最後の難関のロープ登りである。畜生!俺が最も苦手とするやつだ。それでも登らなければならない。一段階一段階と手足を使って登るのだが、なかなか上へ進まない。
 畜生!もうだめだ、あと��十センチでロープのフックに手が届くに・・。すると、そ畜生!もうだめだ、あと五十センチでロープのフックに手が届くのに…。
 すると、その時である。足をなにか、すごい力で下からさ押れた。グーッと上に上がる。フ、フックに手が届いた。やったあ!思わず下を見る。そう、俺の足の下には勝見のこぶしがあった。奴は満身の力で、俺を下から押し上げてくれたのである。
この野郎!お前はやっぱりパワーショベルなんだなあ。
<前期教育終了6日前>
 自衛隊部隊はラッパの音と共に、毎朝8時に国旗掲揚、夕方5時に国旗降納がある。
 俺の前に整列している奴の後ろ姿の敬礼を見るのもあと数回しかない。教育終了後に別の部隊に進む事に決まったからだ。
 日に焼けたうなじを目に対み込んでおこうと思う。毎日、一緒に行く食事も別れが近いせいか会話が少なくなったような気がする。
 そろそろ身辺の整理を始める。ダンボールに荷物をつめる時、背中に後ろで見ている奴の視線がやけに気になる。
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<前期教育終了4日前>
 パンツの隙間から半立ちのものが…
 教育打ち上げの研修旅行で、ある山奥の温泉に行った。
 やはり百名近い短髪の青年集団というのは一般の人々に奇異に見えるようで、必ず「お仕事は何ですか」なんて聞かれる。もちろん醜態をさらす飲み会に制服なんて着ていくワケがないから、わからないのは無理もない。
「皆さんお若いですネ。今年入社したのですか?」
「ハアー、そうです」
「いい体している人ばかりですけど、どんな仕事ですか」
「まあー(モゴモゴモゴ)」
「ガードマンかなんかですか?」
「似たようなもんですネ」
と、けっこうおもしろがって遠回しに話をするんだけど、後ろから当然、
「島二土!」
なんて階級で呼ばれるもんだから、わけ知りの人にはバレちゃう。そしてその夜ー。
 バカ騒ぎのうちに飲み会も終わり、各班ごとにひっそりと部屋に集まって二次会が始まる。ビールの本数が増えるに従って、歌が出る。かわるがわる歌う員の歌声をバックにして、俺も奴も仲間たちも、この三カ月間の訓練をいろいろ思い出していた。苦しかったことしか浮かんでこない。
でも、俺たちはその中で同期愛ということを学んだ。
 いつのまにかみんな寝てしまっていた。もう外は白みかかっている。
 突然、俺の寝ている毛布に奴が割り込んできた。肌がふれ合う。奴の匂いがする。すぐいびきかく。でも、なんとなく手が出せない。チラリと下を見る。パンツのすき間から、奴の半立ちしたものが見える。そういえば、いつか俺も言われたっけなあ。
「島さん、立ったチンポぐらいしまって寝てろよナ。思わずさわりたくなるだろが!」 
 奴が不寝番をやっていた時見られてしまったようだ。まったく助平な奴だと思った。でも俺のほうが助平だったりして。
「俺、眠ってる時って何されてもわかんねえんだよなあ」
と奴がカマをかけてくる。
「バーカ、もうやっちゃったヨ。でも1万円のダッチワイフのほうが気持ちよかったぜ」
と俺。してやられたというような奴の顔。
 そんなこと思い出しながらいいチャンスの中、俺も寝てしまった。
<前期教育終了日>
 再会をめざして頑張ろう
 とうとう、今日という日が来てしまった。
 俺も奴も違う部隊へ行ってしまう。場所も離れているので、顔も見られなくなるかもしれない。両手で握手をして別れた。
 遠くでいラッパが鳴っている。戻は出なかったが、心で泣いてしまった。ありがとう、リスの目をしたパワーショベル、勝見次郎よ。日に洗けて埃にまみれながら走り続けた道を、ふり返りながら前を行く。奴だから、今日まで.....。
そして今…
 新隊員後期教育が始まって1ヶ月半。前期教育から一緒に教育を受けている北村二士が手紙を見せてくれた。勝見二士と同じ部隊に行った高田二士からだった。
<あ、そうそう、この間の手紙に島さんが夢精したって書いてあったネ。あの文、勝見二士に見せたら、「まいったなあー」って口ではいってたけど、ニヤニヤしてたぜ。島さんに会いたいって伝えといてくれとのこと>
 俺も奴に会いたい。こんど会うのはいつのことだろうか。
「士、別れて三日を経たるは刮目して待つべし」
お互い、目をみはる再会をめざして頑張ろうじゃないか。人は出合いと別れを通じて成長するのだから。
 そして後日談…2024年
 題名「遠くで突撃喇叭が」は第二書房が付けた題名。
 原題は「遠くでラッパが」である。今どき戦闘訓練で突撃喇叭なぞ吹かない。この時代の薔薇族には戦記物を書ける文字通り百戦錬磨の先輩がたくさんいたから仕方ないが、俺の指したラッパの音は毎日部隊で鳴らされる国旗掲揚、国旗降納のラッパである。
 勝見二士(仮称)は俺が見込んだとおり自衛隊員募集パンフレットの表紙を飾った。
残念ながら2任期(4年)で退職。
再会は果たせなかかった…親父の後を継いで海に出たそうだ。
新隊員当時の写真。小説に出てくる面々。
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 その他の隊員と再会したのは地下鉄サリン事件。不幸な事件であったが、それぞれが一線で任務についていた頼もしさを感じた。
 もちろん俺も新隊員の教育をする先任陸曹になった。
 その後俺も2等陸曹で依願退職。約15年の自衛隊生活を終了。鳶職となり予備自衛官で約10年、1曹まで務めた。
 2024年現在、自衛隊に残った同期たちは全て定年退官している。
 俺を薔薇族、さぶに引っ張ってくれた木村べん氏も他界された。
 読んでもらって分かる通り、肉体関係は無くとも男同士の愛情はある事への感動を自衛隊で得ることができた。
 職務上死の覚悟を要求される世界。
 その感動をセックス描写のない小説でも構わないからと木村べん氏に書いてみないかと言われて作ったのがこの作品。
 べん氏に銃を持つ手ではイラストは描けなくなると言われて、好きなメカ画も共同で作品表紙等で書かせていただいた。もちろん最初で最後。ben &tetsuは勉&(鳶)徹って言うこと。
 文中漢数字が多いのは縦書きの影響。
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「遠くで突撃喇叭が」掲載誌表紙
もう一つ参考にしてさせていただいた本。
1974年芥川賞受賞作品「草のつるぎ」
実はエロ度こちらの方が数段上。戦闘訓練の打ち上げで全員でセンズリこくシーンがある。実話だからノーカットなんだろう。
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yu-en · 2 months ago
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seoy
私達が友人のまま結婚をして、友人のまま離婚をしたこと、まだ上手に説明ができない。どうして結婚したのか、離婚しなくても良かったのではないか、悲嘆の混じった詰問を何度か受けて、そのたび婚姻制度を軽んじた態度を非難されているような気分になった。私達は最初から「利害が一致しなくなったら離婚すればいい」を合言葉のように言い交わしていて、Sがルームシェアの解消を、私が離婚を提案した時も、お互い異議なく受け入れた。ただ、その後に想定していなかった痛みがあった。キッチンで居合わせたSが突然崩れ落ちるように泣き出した時、自分達の受けた傷の深さを思った。離婚を決めてから私が部屋を出ていくまでは、自分がこの先相手と一緒に居ないことを選んだ、というのを突き付け合わなければいけない日々だった。
また、離婚は、結婚をする前に想像していたよりもずっと面倒だった。特に離婚協議書の作成に苦労した。法に明るい友人(この人がいなければ諸手続きを完遂することは難しかった、この離婚のエンドロールにspecial thanksが記されるなら、この友人の名前は必ず入る)に相談しながら、共有していた家財をどちらの所有にするか、財産分与をどうするか、別居や退去にかかる費用をどちらが支払うのか、ひとつずつ明記していった。Sは「そこまでしなくても、あなたを信用していますよ」と言ってくれていたが、どちらかといえば私が私を信用できないから作ったものだった。孤独を深めた私達が、どのように変わっていくか、狂っていくか分からない。孤独に蝕まれて化け物になった自分が、Sや、もっと先の自分を苦しめないように、最後の項目に「これ以降、あらゆる権利や金銭を要求しない」という旨の一文を入れた。
それぞれ一人暮らしを始めて大体一月が経ち、あらかたの痛みは引いていった。ただ、放置した小さな傷がいつか膿むのではないかと不安になって、そうならないように傷に関する本を二冊と、『離婚』という小説とを読んだ。今は、遠藤周作の『わたしが・棄てた・女』を読み始めたところだ、とSに話すと苦笑していた。Sとは時々電話をする。話していると、ふと“元家族”を感じることがある。友人と括るにはあまりにも近く、はっきり別れを選んだ分遠く、パースが狂ったような、騙し絵の中にいるような感覚になる。
明日は、一緒に暮らした部屋の退去前の掃除をする。それが終われば、北海道料理をご馳走してもらうことになっている。ルームシェアや結婚をしなければ良かったとは思わない。
偶然だけれど、私達の新しい部屋は、まっすぐ歩いて五分の距離にある。
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cmk-k · 25 days ago
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昨年末、新装版Desire全2巻が無事発売されました。 シリーズ完結ということで、もう少しだけ個人的な…制作についての反省話を。 THE EDGEシリーズの読者様向けです。 ご興味ある方だけどうぞ。
THE EDGEの企画が決まった後、どんな方針で漫画を描いていくか、まず担当さんと話し合いました。 要は「漫画という媒体に合わせてどこまで改変するか」などですね。 私の当時の担当さんは、アニメと漫画両方にとても詳しく、2つの表現媒体の違い=適切な表現方法も違うという事をとてもよく理解&尊重している方だったので、真剣に話し合ってくれました。 アニメ→漫画の場合、企画のボリュームにもよりますがそのまま描く事は不可能で、台詞やエピソードを大量に削ることになります。 ただ削るのではなく、一旦分解してからの再構築が必要です。 そして、色々考え事の多そうなアスラン視点となると、やはりモノローグなど漫画ならではの新規表現も欲しい所です。 アニメで描かれるキャラクター性や、ドラマの意図は最大限尊重することは当然のお約束として、 【漫画】にするための多少の改造をご了承頂きたいと、サンライズさん側の担当者様にお伝えさせて頂きました。 結果、ある程度はこちら(編集部担当&漫画家側)の裁量を信じて頂くことになりましたが(大体がこのケースかと思いますが、毎回チェックはあります)、ただ1点だけご要望がありました。 それは「キラとラクスには触れない��欲しい」ということでした。 「触れない=原作で描かれている事以上の事は描かない」の意です。 THE EDGEはこの条件の上で始まりました。 もちろんすぐに納得&了承しました。 DESTINYの彼ら2人はとても難しい。 特にラクスは、シリーズ構成の両澤さんの感性によって作られている部分の多いキャラです。 繊細な美しいガラス細工のような、絶妙なバランスで成り立っている。 突然出てきた新人漫画家には扱えな��だろうし、触って欲しくない。 そう判断されるのは当然でしょう。 しかし物語が進むと、特にキラはEDGE主人公であるアスランとの重要なシーンもいくつか出てきましたので、漫画として成立させるためにという事で相談の上、EDGE版として再構築した台詞もいくつか入れさせて頂きました。担当さんとサンライズの担当者様には、胃の痛い思いをさせてしまった事と思います。申し訳ありません。 そして、THE EDGE本編を終えて番外編Desireの方では、アスラン視点で描けなかった原作の流れを補完するという企画意図もありまして、頼み込んでキラの話を1本だけ描かせていただきました。 余計なノイズにだけはならないよう、極力控えたつもりですが、EDGE版でのキラはあの話に凝縮したつもりです。 当時、「キラとラクスの事ももっと描いて下さい!」と書かれたお手紙も頂きました。 申し訳なかったです。 ご期待に応えられなくて、本当にごめんなさい。 私にもっと力量があれば、色々出来たのかもしれないけど、当時は完結させる事だけで精一杯でした。 そして、時は流れ…… 実は、新装版Desire2巻の最後にラクスのお話を入れられないかと、ギリギリまで悩んでおりました。 (当時とは違う担当さんにも少し相談し、不安にさせまくっておりました) 2023年、新装版EDGEの作業中、再びDESTINYのキャラ達に正面から向き合っていた時、やはりラクスの事が気になっていたので。 もしこの後、新装版Desireも発売の機会を頂けるなら、、、最後に少しだけ描いておきたいという気持ちが出てきたんです。 でも結局、、、 これだという確信を持ったネームは、出来ませんでした。 新装版EDGE→新装版Desireの間に、劇場版FREEDOMという、大量の新情報を浴びてしまったから、というのもあるかもしれません。 FREEDOMは、想像以上にキラとラクスの内面に焦点を当てており、ラクス出生時の新設定なども明かされました。 THE EDGEは、あくまでDESTINYの漫画ですから、そこには触れないにしても、自分の中で無視はできなくなります。 劇場版を見る前…新装版EDGE作業時になんとなく考えていた構想に加え、さらに想像の余地はとても多くなって、趣味の漫画としてなら色々描けそうですが、THE EDGE版となるとこれはどうだろう…?と。 劇場版が盛り上がっている今は尚更、ノイズになるようなリスクの高いものは出さない方が良いんじゃないかとか。 悩み��ぎて、もし両澤さんがご存命なら……失礼承知、怒られるのを承知でダメ元でお手紙とか出して、ご相談を試みてみたかった……なんて思ったりもしました。 ぐるぐるした挙句、描けずに終わった、という話でした。 ラクスを最後に描きたかったというのは、結局、私のエゴでもありますしね。 THE EDGE連載中はずっとそうだったんですけど、コミカライズとはいえ、何を描くかor描かないか、自分の作風表現というものに向き合うお仕事でした。 特に、SEEDのキャラクタードラマは、台詞テキスト以外で表現されている事がとても多いです。 些細な表情や挙動、声優さんの繊細な演技、劇伴音楽、楽曲。それらを通して伝わってくる、言葉にならない心情。 そんな作品に関わらせて頂くことで、たくさん勉強させて頂いたなと思います。
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昨年末で、何気に漫画家業20年でもありました。 インタビューでも書きましたが、私はイラストレーターから成り行きで漫画仕事をしてしまった人間です。 ずっと「漫画は好きだけど苦手、得意分野ではない」という自覚があるのですが、運に恵まれてここまで続けられました。 関わって支えて下さった方々、読者の方々のおかげですね。 本当にありがとうございます。 いまだに多方面にご迷惑をかけて凹む事も多いですが、まだまだ描きたい事もあります。 地道に頑張っていきますので、ご縁がありましたら、今後も見て頂けると幸いです!
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brownie-pics · 1 year ago
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'23.11.7 上の禰宜道、水谷茶屋、春日大社参道、中の禰宜道にて
朝から用事を済ませて、既に陽が高く昇った頃に訪問。レンズは最軽量の40mm1本だけ。
春日さんの境内や参道は外国からのツーリストで溢れかえっていました。静かな禰宜道で、愛知から来られたという写真家さんと出会いしばし談笑。
この日はそこそこにして撤収しました。
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