#フランス:ドレッシング
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kennak · 1 month ago
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日本人の考える「野菜サラダ」にぴったり相当するものは、フランスでは見たことがありません。アルザス人やフランス人の友人たちが良く作る「野菜を使ったサラダ」をいくつか紹介します。F爺も、時々作ります。  野菜のサラダいろいろ  アンディーヴのサラダ アンディーヴは、生で食べても火を通しても美味しい野菜です。サラダにする時は、葉を一枚ずつ剝がして使うのが普通です。庖丁などの刃を当てるとそこから傷み始めるので、見た目も悪くなって行くし、美味しく食べられません。 アンディーブだけを皿に載せる人もいますが、微塵切りにしたパセリを少量パラパラと添えることもあります。 これに、フランス式ドレッシングを掛けます。 本物のフレンチ・ドレッシングは、食卓で、同席者全員の目の前で作ります。オリーヴ油と芥子(からし)と塩とレモンの搾(しぼ)り汁を混ぜたものです。 アンディーヴのサラダの全体の色は、殆ど白です。ドレッシングに大量の芥子を入れたら黄色味が強くなりますが。  トマトのサラダ フランス人が「トマトのサラダ」と呼ぶものは、トマト98%ぐらいに微塵切りにした玉葱を少量加えたものです。彩(いろどり)を考えてパセリまたはバジリコを加える人もいます。 手製のフランス式ドレッシングを掛けて混ぜた時の全体の色は、真っ赤です。  砂糖大根のサラダ 砂糖大根に二種類あります。市販の砂糖の原料になるものは、白に近い薄茶色です。 青物市場などで売っていて庶民の食卓に上るのは、濃い赤紫です。 サラダの材料としては、 生の砂糖大根なら細切りにして、 煮た砂糖大根なら薄切りにして、 フランス式ドレッシングを掛けます。 多くのフランス人が、パセリなど緑色の葉のものを加えて、彩(いろどり)を引き立たせます。 全体の色は、濃い赤紫です。  ズッキーニのサラダ レタスのサラダ ・・・ ズッキーニやレタスなどのサラダも、同じ要領で作ります。 何種類もの生野菜を、飾り程度ではない分量で組み合わせるというやり方は、ごく珍しいようです。偶(たま)にF爺が日本式の野菜サラダを作ると、皆びっくりします。 言い換えると、日本語で言う「野菜サラダ」は、日本に行って様々な料理を食べた経験の無いフランス人には想像できないものです。 中でも特に・・・「玉菜(= キャベツ)のサラダ」は、大多数のフランス人にとって想定外のものです。玉菜を生で食べるということがそもそも奇想天外なのです。 余談 日本の外では、パセリは食べる物 日本では、パセリを「緑色の飾り」と見做して食べずに残す人が多いのを観察します。 フランスでも、他のヨーロッパ諸国でも、トルコでも、パセリは食べるのが当然の物です。食物繊維、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、葉酸などを含む貴重な栄養食品です。
アルザス地方で良く食べる野菜のサラダいろいろ - F爺・小島剛一のブログ
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a2cg · 21 days ago
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江戸っ子と私
築地生まれ深川育ちであることを初めて会った人に伝えると「江戸っ子だね」と言われますが、母親は新宿区高田馬場ですが父親が茨城県水戸市なので厳密には違います。
本当の江戸っ子といえば親も、そのまた親も東京で生まれ育った親子三代続く家系のみが名乗っていいものですよね。
三大と言えば社会科で習った日本三大河川と言えば、信濃川、利根川、石狩川ですが、世界に目を向けると三大美女がクレオパトラ、楊貴妃、小野小町が有名ですね。
初めて知ったのは世界三大料理。中華料理、フランス料理とこちらみたいですね。というわけで本日のランチは #トルコ料理 が頂ける #ボスボラスハサン です。
以前から店前を通って気になっていたのですが、勇気を振り絞って初めての入店です。普段食べ慣れないので何にしようか迷いましたが #ドネルセット にしました。
店内6割ほどの混雑具合だからか5分程で全ての料理が提供されました。まずはサラダを頂きます。彩り豊かな葉野菜中心で爽やかなドレッシングで美味しい感じです。
続いてのパンはインド料理のナンにも似た感じのもっちりとした食感と胡麻の香ばしさが印象的です。 #ドネル は何かなと思えば鶏肉のことのようです。
言われてみれば #ドネルケバブ という肉の塊が棒に突き刺さって、くるくると回し切りしている姿を見た覚えがあります。
ヘルシーな味わいの中に少しスパイスの感じとトマトソース?の酸味がある味わいが美味しいですね。これに付け合わせの玉ねぎと一緒に食べると美味しさが増します。
これをパンに挟んで食べるのがいい感じですね。 #スープ の方は豆のスープでしょうか?優しめの味付けですがハーブなどのアクセントも加わっていて美味しいですね。
全体的にヘルシーな印象なのにじんわりと美味しくまとまっているからか、店内を見渡すと女性客がほとんどでオジサンは自分含めて少数な感じでした。
最後はジャワティーのようなさっぱりとした紅茶までついていて、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
隣の人が頼んでいたイスケンデルセットや水餃子も気になったので次回はそちらを頼んでみたいなと思います。
#市ヶ谷ランチ #市ヶ谷グルメ #市ヶ谷トルコ料理 #市ヶ谷エスニック #とa2cg
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team-ginga · 3 months ago
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映画『フレンチ・ドレッシング』
 U-Nextでケン・ラッセル監督の処女作『フレンチ・ドレッシング』(1964)を見ました。
 ケン・ラッセルは日本ではそれほど有名ではありませんが、素晴らしい監督です。ただ、作品によって出来不出来が極端です。
 Wikiによればケン・ラッセルは「伝記映画を得意とする監督」ということになっていて、実際作曲家のグスタフ・マーラーの半生を描いた『マーラー』(1974)や、詩人のバイロンとシェリー、後に『フランケン・シュタイン』を書くことになるシェリーの妻メアリーたちが一堂に会したディオダディ荘の幽霊会議を描いた『ゴシック』(1986)を撮っていますが、どちらも一筋縄ではいかない映画で、『マーラー』でユダヤ人のマーラーがSMの女王様の扮装をしたコジマ・ワーグナーと戦う無声映画風のシーンや、『ゴシック』で若い女性の両の乳首が目玉になっていて瞬きをするシーンは、そのあまりに斬新な映像美に唖然とします。
 作曲家のフランツ・リストを描いた『リストマニア』(1976)も、ずいぶん昔に見たきりですがかなりぶっ飛んだ映画だったと思います。
 この3作は掛け値なしの名作だと思いますが、その一方でロック・オペラ『トミー』(1775)はあまり好きではありませんでしたし、フランス・ルーダンの修道院での魔女騒ぎを描いた『肉体の悪魔』(1971、原題はThe Devilsで、レーモン・ラディゲの同名の小説とは全く関係がありません)も、無声映画のスター、ルドルフ・バレンチノを描いた『バレンチノ』(1977)も、それほど面白いとは思いませんでした。
 『アルタード・ステイツ』(1979)、『クライム・オブ・パッション』(1984)、『サロメ』(1987)、『白蛇伝説』(1988)、『レインボウ』(1989)、『チャタレイ夫人の恋人』(1995)も見たはずですが、あまり印象に残っていません。
 『超能力者ユリ・ゲラー』(1996)はユリ・ゲラーを本物の超能力者として賛美する映画で、どうしようもない駄作だと思いました。
 で、『フレンチ・ドレッシング』はどうだったかというと……
 イギリスのさびれた海水浴場で働く3人の男女が、街に観光客を呼び込むためにBB(ブリジット・バルドー)ならぬFF(フランソワーズ・ファイヨール)というフランスのグラマー女優を呼んで映画祭を開催するという映画で、ちょっと古風なコメディー。
 それでいて、たとえばフランソワーズ主演の映画を上映しているときに映画祭を妨害しようとする人々と守ろうとする人々が乱闘になる場面で、フランソワーズの唇が大写しになっているスクリーンが破れ、その中に男が吸い込まれていくところなぞは、男がフランソワーズに食べられているようでもあり、その後のケン・ラッセルの斬新な映像美を彷彿とさせるところもあり、嫌いにはなれない映画です。
 心に残る名作……ではないと思いますが、まあ見て損はないと思いました。
 でも、やっぱりワタシはもっと斬新な映像が見たかったな。というわけで『フレンチ・ドレッシング』のあとはデヴィッド・クローネンバーグの『ビデオドローム』を見たのですが、それについては項を改めて書くことにします。
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happytime-en · 6 months ago
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  隠れ家的な雰囲気のお店で
  「パスタランチ」とメロンの
  次はストロベリー
皆さん こんにちは。
近くの結婚相談所 ハッピータイム桐生相生
婚活アドバイザーの金子です。
ゴールデンウイーク明け。
連休が終了し体調がすぐれなかったり憂鬱な気分な方もいらっしゃると思います。
今回訪れたのは、前橋市千代田町の「Ravigote ラヴィゴット」さん。
(群馬県前橋市千代田町2丁目7−2 八千代ビル)
Ravigoteとは、フランス語で、元気を出させる・元気を回復させると言った意味を持つ言葉なのだそうです。
ランチは、週替わりと思われる数種類から選べるパスタとサラダ、ドリンクがセットとなっています。
注文後、先ず運ばれてきたのは、種類豊富な「サラダ」
・生クリームでまろやかさを出したリンゴのスープ カリカリベーコン乗せ。 ・エスプレッソで炊いたゴボウ ・新ショウガとキュウリのハニージンジャーマリネ ・モヤシのカレーマリネ ・葉野菜はマンゴーとミントのドレッシング
など、手の込んだ品々を、気さくな店主さんが丁寧に説明してくださいます。
サラダを食べ終えるタイミングを見計らいサーブされたのは、今回選んだ「帆立貝レモンクリームパスタ」
くどくなくあっさりとしたクリーム、レモンの皮と果肉の苦味と酸味、帆立の旨味などがバランスよく一体となったとても美味しいパスタでした。
妻は「モッツァレラとなすのパスタ」
ガーリックが効いたトマトソースのとても美味しいパスタだったそうです。
ドリンクは、アイスコーヒーとアイスティー。
カウンター席とテーブル席、合わせて7人ほどで満席になってしまうこぢんまりとした店内。
この狭さが隠れ家的な雰囲気を醸し、不思議とリラックスできるお店でした。
美味しい料理をいただき、元気倍増です。
スタバから、4月中旬に発売された「GOHOBI メロン フラペチーノ」に続き、新たに発売された期間限定フラペチーノは「ストロベリー フラペチーノ」
メロンからストロベリーへ !
甘さ控えめで、ほんのり酸味もある美味しいフラペチーノでした。
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  近くの結婚相談所  
  ハッピータイム群馬桐生相生
  婚活アドバイザー 金子 薫
  群馬県桐生市相生町5-536-1 
  ネプチューン2-A
  電 話:0277-32-5314
  連絡時間:午前10時から午後9時
  定休日:年中無休
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婚活   結婚相談はお近くの結婚相談所ハッピータイム (http://www.happytime-en.com/)、 群馬前橋・群馬沼田・群馬渋川・群馬高崎・群馬安中・群馬藤岡・群馬伊勢崎・群馬桐生・群馬みどり・群馬太田・群馬邑楽・群馬館林・栃木足利・栃木佐野・栃木小山・栃木栃木・栃木真岡・埼玉熊谷・埼玉深谷・埼玉本庄・埼玉行田・埼玉羽生・埼玉加須・埼玉児玉・茨城牛久・茨城下館・茨城筑西・茨城結城・茨城古河・新潟長岡・新潟小千谷・新潟見附・新潟柏崎・新潟魚沼・新潟十日町・新潟南魚沼・新潟西蒲原・神奈川川崎・山梨甲府昭和までお問い合わせ下さい。
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naritamarchaiswebsite · 2 years ago
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美味しい旅~その4
イベントがあってその帰りに立ち寄ったお店がとっても素敵でした。
仙台市梅田町にある『COULEUR  KITAROKU(クルール キタロク)』というお店。ランチに添えられていたシールの写真(ブレてしまってます)。
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お店のインテリアのセンスにまず一目ぼれ!
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スタッフであちこちに買い出しに行って作り上げた空間とのこと。
こちらの壁飾りはカーテン生地で作ったとのこと。
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あまりに素敵だったので、コーヒーのお代わりを持ってきてくださった店員さんにいろいろ聞いてしまいました。
そして、肝心のランチの美味しかったこと!パニーニを頼んだのですが、今まで食べた中でも最高に好みでした。
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バジルソースと鶏ハムが絶妙なハーモニーで、何といってもパンがとっても美味しい。パンもあちこち食べ歩いて探したそうです。スープもドレッシングも美味しかった!
わざわざここを目指していかないと、行く機会がない場所ではありますが、また食べたいな、と思っています。
ちなみに「COULEUR」とはフランス語で「色」という意味で、「生活に彩りを感じていただけるように」という願いが込められているようです。
お近くを通りかかることがありましたら、おすすめです!
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yoshkawa · 2 years ago
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【旅行】旅行2日目、バスのフリークーポンで山中湖へ
【この記事のポイント】 ・2日目の観光は山中湖、バスのフリークーポンでお得に往復しよう 2日目の朝、今日はあんまり天気��良くないので富士山は… あ、見えた。 河口湖の湖面が鏡のように光っているので、逆さ富士も見れそうだよなぁ。 でも今日は曇っているのでまぁいいか。 湖面を見守るような力強い富士山、これもまたいい景色です。 本日の朝食、いずれもスーパー高田屋で購入してきたもの。 サンクルーのベーコンエピとごぼうのパン、これと生野菜に中華ドレッシング、昨日の余りのカボチャサラダを添えたもの。 ベーコンエピはヴィ・ド・フランスのようにカリッカリに焼き上げたものでなく、柔らかくて食べやすい品。 ごぼうのパンも柔らかめ、たまにはこういうソフトなパンのみというのも悪くないものです。 この朝食もキャンプで食べたもののよう、ホットサンドメーカーがあったりすると食事のレパートリーも増えそうだな。 一…
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arakawalily · 2 years ago
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こんなに美味しいバインミーとフォーは、初めてでした❗️なぜならどちらも秘伝の出汁が効いて、バインミーは分厚いトロトロに煮込まれたビーフサンドをスープに浸していただきます。チキンフォーのスープもエキゾチックなのに、懐かしい味わい❣️ まだまだリポートは続きます。こちらは本日のお魚グリルドサーモン🐟 恵比寿銀座を入ってすぐのラグジュアリーなモダンベトナミーズの、@pigandladyjpに行ってまいりました❗️初のフレンチベトナミー料理がいただける🇫🇷🇻🇳ハワイで最も人気のモダンベトナミーズレストランが日本、恵比寿に上陸!🌺 フレンチレストラン出身のオーナーシェフ アンドリュー・レイさんが作るベトナム料理は、母が作るベトナム料理をルーツに持ち、その秘伝の“出汁“を使ったメニューが人気を呼んでいるそうです❗️ 今年リニューアルオープンされ、フレンチのエッセンスを加えた、お出汁の効いたお料理にすっかり魅了されました❣️ 大理石のテーブルが並ぶ高級感溢れる店内は、記念日やお祝いにもぴったりですよ🥂 ❣️ 今回は一番人気の 【🌟シェフズディナーコース価格6500円+ペアリングワイン3杯2500円 】をいただきました🥂🍷 ○まずは日本酒スパークリングワインで乾杯🥂スッキリして食欲が湧くスパークリング❣️新政酒造さんの「亜麻猫」 ○アミューズ ずわい蟹のバゲット カリカリのバゲットの上に、ずわち蟹のむき身がたっぷり‼︎カラスミやお野菜、夏みかんものっていて、複雑かつ夏みかんとカラスミとクラブの融合に新鮮な驚きのアミューズ❣️ ○ベトナム風トルティーヤ ライムを絞って頂きます🍋 たっぷりの甘ーいポークを挟んで頂きます❗️カラフルで超おしゃれです。 ペアリングは、ノンアルコールのチャンムイスカッシュ❗️レモンのほろ苦さが癖になります🍋 ○真鯛のカルパッチョ モダンベトナミーズスタイル 真鯛はなんと、ディーツ色に染められ赤色真鯛に変身したアジアンテイスト❗️💓ラズベリーも入り、真鯛がこんなにキュートな一皿になるとは⁉️かなり新鮮でした❣️ ペアリングは、スペインの白ワイン ○バーミーズティーサラダ 超絶個性的で、これを食べ続けたら10年若返りそうなヘルシー感動❣️ パンプキンシードやナツメ、素揚げした数種類の豆、グリーンパパイヤ、レモンピールのほか、トマトなど数種類の野菜に、煎茶を10日間発酵させニンニクやフィッシュソースなどと合わせた発酵茶葉のドレッシングを加えた様々な食感が心地よいサラダです🥗 ○グリルドサーモン 肉厚で脂ののったサーモンをじっくりとグリルし、塩味の効いた野菜が添えてあり、さっぱりとした酸味あるヌクチャムソースでベトナミーな風が吹きました❗️最高品質ナンプラーを感じました❗️サーモンにたっぷりと、ひたしながらいただきました❗️ペアリングはオーストリアのロゼワイン❣️ ○本日の肉料理 ランプステーキ ジューシーなミディアムレアの赤身肉❗️ ハーブソルトとソースが添えられており、味を変えて楽しむことができます❗️ ペアリングは、フランスの🇫🇷ミディアムボディーの赤ワイン ○追加オーダー ベトナミーズ締めメシ ビーフバインミーとチキンフォープレート こんなに美味しいバインミーとフォーは、初めてです❗️なぜなら秘伝の出汁が効いてるからでしょう❗️ カリカリのバケットの中に、柔らかい牛肉がたっぷり💓一押しの一品です❗️thepig&レディさん名物お出汁の効いたビーフコンソメスープに、浸していただくスタイルが初めてで、めちゃくちゃに美味❗️フォーもやはり、秘伝の出汁が効きまくりでした❗️ ○チョコレートクレムー チョコレートムースのケーキにヨーグルトムースクリームが添えられていて、濃厚ながらも軽ーい、スッキリとしたお味に❗️洗練されたデザート ○生ハーブのミントティーが、チョコレートクレムーに、ピッタリ合います。 デートや女子会にかなりオススメのお店です❤️ #pigandthelady #thepigandthelady #恵比寿ディナー #恵比寿記念日ディナー #記念日ディナー #お祝いディナー #モダンベトナム料理 #thepigandthelady#pigandlady#恵比寿#ベトナム料理#ベトナムグルメ#ハワイアンレストラン#東京グルメ#東京レストラン#東京デート#恵比寿グルメ#恵比寿ディナー#恵比寿ランチ#恵比寿レストラン#恵比寿デート#代官山ディナー#代官山ランチ#代官山デート#パクチー#バインミー#モダンベトナミーズ#ベトナム好きな人と繋がりたい#transitgeneraloffice#荒川リリー#lilystudio#チーズ天使 (The Pig & The Lady JAPAN) https://www.instagram.com/p/Clhht-4yPIY/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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vegehana-food · 3 years ago
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✿ ヴィネグレットソース | Sauce vinaigrette ・フランス料理における最も基本的なサラダドレッシングなので、フレンチドレッシングとも呼ばれることもある。酢とサラダ油を1:3の割合でよく混ぜ、塩・胡椒で調味したもの。酢の代わりにレモン汁を用いても美味である。ただし、酢を使うソースなので、作る際はアルミ製のボウルは使わない。 ・乳化ソースの一種だが、マヨネーズなどよりも流動性が高く、とろみや安定性はあまり重視されない。表面積の広い葉物野菜に和える調理法に向いている。野菜を洗った時に残った水気が、ソースを分離させる原因となるので、しっかり水気を切ってから和えると、美味しく仕上がる。 ・アメリカ合衆国で生まれた「フレンチドレッシング」(French dressing)は、ヴィネグレットに砂糖またはケチャップを混ぜたものであり、フランスでは見られない。
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siim-tv · 3 years ago
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カシスマスタード
こんにちは、uyaです。 毎日、「今日の晩御飯何にしよう?」って考えるの大変ですよね。いつも同じ料理とはいかないので献立を考えるのは大変なことです。そんなときに、いつもの調味料を変えてみてはいかがでしょう?もしかしたら、簡単に作れるレシピが出来るかも知れません。そこで、今回も、世界の調味料を紹介したいと思います。   カシスマスタードはフランスの調味料で、ファロというところで製造されていることでも知られています。 原材料としては、マスタードの種、白ワイン、醸造酢、カシスクリーム、塩、砂糖、香料、コチニール色素、酸化防止剤などが配合されて作られています。 この調味料は、三ツ星レストランのシェフにも愛用されていることでも有名な調味料で、その人気の秘密はマスタードとカシスで、名産品である2つを合わせたことで、人気を得ています。また、味としてはマイルドな風味でも知られていて、ドレッシングなど…
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nahomi-r · 5 years ago
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. シドルペシャワル蜂蜜とオーガニックレモンでドレッシング🍋🍯 . . インスタライブでもご紹介したドレッシングの作り方🥗 . . ご要望を頂いたので、こちらでもご紹介します🍋 . . 用意する物 ①レモン2個(出来れば有機の物) ②シドルペシャワル蜂蜜250g ③塩胡椒 ④ブラックシードの種 . . ①のレモンを薄く切ります。1つは皮を剥いて1つは皮付きで! 蜂蜜500gが入るぐらいの大きめの瓶に薄切りにしたレモンと②の蜂蜜を交互に入れていく。 . . 蜂蜜がレモンに全体に浸かるように入ったらしっかり蓋をして、1日漬けておく。 . . レモン汁が出て蜂蜜としっかり混ざりあって液体状になったらレモンの蜂蜜漬けは出来上がり! これはシロップとしてジュースにもなります☝️ . . 炭酸水や水で割って自家製レモネード! お湯で割ればホットレモンにも☕︎ . . ☝️で出来たレモンの蜂蜜漬け大さじ2から3杯をボウルに入れて塩胡椒。 ブラックシードの種を粉末状でもそのままでも気分に合わせて好きなだけ入れて下さい🌿 . . 自家製ドレッシングの出来上がり! . . とっても美味しくて簡単なのでぜひ作ってみて下さい💛 . . シドルペシャワル蜂蜜もレモンも漬ける事でビタミンも一緒に摂れて一石二鳥👏 . . 皆さんも定番の自家製ソースやドレッシングはありますか? . . @hayanatural . . #自家製ドレッシング #オーガニック #自然派育児ママ #フランス子育て #手作りソース #ブラックシード #おうちじかん #キャンペーン実施中 #プレゼント企画 https://www.instagram.com/p/B_5KlBRqjSz/?igshid=1hdsame2rd1a7
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kokoro-m · 5 years ago
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F 7/25
パリ実質3日目。
早起きのお目当てはバスティーユ市場に。本当はアンティークの蚤の市に行きたかったけれど、開催曜日が合わず断念。果物や魚、パン、古着とアクセサリーが揃うこの市場。
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泣き叫びたいくらいにフルーツが安い。安すぎる。新鮮すぎる。加工してないのに鮮やか。トマトの色がおかしい。安い。美味すぎる。普段フルーツはあんまり得意じゃなくて食べないのですが、流石にこんなに美味しそうだと意欲が出る。センターを張るのは、私の一番お気に入り、ネクタリン。思わずその場で買って食べてみる。何日か前にアヌシーでネクタリンを頬���っていたのが懐かしい気持ちに。変わらない美味しさ。果汁で手が甘い匂いとでべたべたになるほどだ。
暫く一人で市場を散策していると、昨日会った日本人の友達が合流しに来たので、みんなでシャンゼリゼへ行ってみることに。
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この三日間で行った場所より断然に人が集まっていたシャンゼリゼ通り。ハイブランドが大きいビルで店舗を構えていて、Appleに入ったら、ビルの中に沢山の部屋があったり、真ん中に大きな吹き抜けが天井まで続き、一階の広場的なところでシステムの紹介を巨大スクリーンで行うなど、伝統的建物の中に最先端を感じる未知との体験。
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横断歩道を渡りながら見える凱旋門。上も登れるけど、暑過ぎて死んでしまうので辞めました。
途中、ベンチで一休みしていたら、署名を求めてくる女の子の集団に遭いました。今回の旅を通して、このとき以外は全て安全に何の危険もなく過ごせていたので驚き。ベンチから立とうとすると、どこから出て来たんだってくらいまた仲間的な大人数に取り囲まれて思わず大声でキレました。絶対に引っかかってやらないんだぞ。結果何にも被害はなかったです。
お腹が空いたのでレストランを探すも、ザ・観光地ではどこも高ければ混んでいる。やっとこさ路地の路地のレストランでランチ。私はクリームパスタ、友達はムール貝を食べていました。貝が得意だったらなあ。
午後に私は別の約束があったので、ここでお別れ。じゃあまた日本で!って何か可笑しくて笑ってしまった。
メトロに乗り、マレ地区と呼ばれる3区に向かいます。
ここで約束してたのは、パリに住む同い年のフランス人のお友達。待ち合わせ場所で会った時、頬をくっつけたら、もうすっかりこっちの挨拶が身についてるね!と言われて照れつつ嬉しかった。私はこの挨拶の仕方が大好きなので、いくらでもしたい。二人ともお昼は食べたので、ゆっくりマレを歩く。何だかまた他の区とは違う活気と、豊かさを感じた。レインポーが多くて胸が躍る。彼女が連れてってくれようとしたカフェが、店内お花だらけの素敵な場所だったのだけれどあいにくお店の人がバカンス中で休業中だったので、近くの本屋さんに入ることに。偶然入ったところだけど、結構ホットスポットだったらしく得した気分。
ハイセンスな本ばかり並ぶ店内。日本の風景を切り取った海外フォトグラファーさんの渋い写真集やら、奥の部屋で絵の個展を開くなどクリエイティブな空間。いろんなグッズも売ってました。私はトートバッグを購入。旅先や美術展に行くと、必ずと言っていいほどそこ特有のトートバッグを買いたくなる気持ち、わかってくださる方、沢山いるかと。
今思えばバケットハットも可愛かったな〜。
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お次は私の念願、イギリスに行った時から大量買いしたかったKIKO Milanoへ。何で日本に店舗がないんだと思うけれど、ヨーロッパで買うからこそこの安さと品質だなと思って、旅行の楽しみとして納得。これまたお土産メインと、ネイルポリッシュ(また)、なんとも上品なピンク色のリップ。
暑さに耐えきれなくなったところで、アイスタイム。
川辺のアイス屋さんでダブルを買って、ゆったりと過ごす。お店もフレーバーの名前も忘れてしまったけれど、汗まみれの身体に美味しさが染み渡ったことだけは覚えている。水面に反射するパリ。
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ノートルダム大聖堂。中に入ってみたかった。周りを一周して、工事中の様子が伺えた。
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マレ案内をしてくれたCelia。くるくるの髪の毛が魅了大爆発。
日本が大好きで、私が日本に帰った後、東京に遊びに来てくれた。日本語と英語とフランス語を、少しの単語でも混ぜて喋るのが楽しい。言語が身につくと絶対にもっと広がる世界があるなあ、本腰を入れろよな自分、と書きながら力入ってます。
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帰る前に絶対にエスカルゴ食べなよ!と念押しされたのに、エスカルゴ大好きなのに、またまた胃がバテていた私、自分の胃袋に嫌気が差す気持ち。そういえばホテルの一階ってレストランだったよな、と思いつきホテルへ戻る。
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ありました大好物のキッシュ!!!羊のチーズの濃厚さが絡まって最高の味付け。サラダもついていて、お酢が効いたドレッシングに胃が回復。状況に合った素晴らしいディナーでした。
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お部屋に帰って、インスタグラマーかぶれ。Sephoraでタイマンした証の3つのポリッシュ(とても塗りやすいんです)と、KIKOで4つ。KIKO、ネイルの品番がちゃんとそのまま置いてあるようで違うから、思い込んでその棚から取って買っても、あれなんか違くない?ということがある。海外あるある。
KIKOの一番左のやつ��頼まれてたもので、グロスなんだけれど、あのー長い一本になってて右と左で違うあれが使えるあれ。色付きグロスとそうじゃないよーみたいな。忘れました。でもすごい人気らしいです。
と、自分なりに満喫したパリ、次の朝はドイツへ移動。旅は終盤に差し掛かります。
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a2cg · 4 months ago
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先輩後輩と私
10年以上前に同じ部署にいた先輩から未だにお声がけを頂いてご飯を食べに行く機会が今でもあるのは本当にありがたいことだなと思います。
その際のメンバーが生まれたのが昭和世代ということもあり「年下の関係���が出来ていない人からタメ口を聞かれるのが許せない」という話題があり、なんとなく同意です。
とは言え、お酒を飲み続けていると誰が年上で誰が年下なのかわからなくなる位にアルコールを接種して酔っ払っているので一緒に飲める仲であれば許そうよとも思います。
というわけで本日のランチは「大酒飲み」「酒通」という意味の #グランゴジェ #grandgosier です。
フランス国旗が掲げられている店のランチが気になり入店です。ランチのメニューの中から、オードヴル1品。メインを1品。パンかライスを選ぶ仕組みのようです。
頼んだのは新玉ねぎのポタージュ、豚ロースのソテーです。まずは #ポタージュ がやって来ました。クリーミーな味わいで旨みが感じられフランスパンのアクセントもいいです。
そしてサラダもドレッシングが美味しいですね。新鮮な野菜を頂くのにいい塩と油の加減。メインディッシュの #ソテー は粒マスタードとソースが美味しいですね。
その下にあるマッシュされたポテトともきゅっとするインゲンの食感が楽しめます。周囲の女性はほとんどパンを頼んでお代わりしましたが自分はライス大盛りです。
後から思いましたが、これはパンの方が合う料理だなと思いました。魚のメインも美味しそうでしたし、他のオードブルも気になるので、また近々訪れます。
#市ヶ谷ランチ #市ヶ谷グルメ #市ヶ谷フレンチ #市ヶ谷洋食 #とa2cg
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usickyou · 2 years ago
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ベイビー・コーリング・ユー
 ハーイ、あたし宮本フレデリカ。フランス人のママと日本人のパパの間に生まれた20才、になったのってついこの間みたいな気がするけど、もう半年くらい前なんだね。なんならさっきまでよちよち歩きだった気もするけど、ああ、時間ってほんとにあたしたちを待ってくれないんだね。命みじかし恋せよオトメ、って昔の偉い人はやっぱりいいこと言うよね。だから、あたしは恋をする。今日も明日も、この先もずっと、おはようしてからお休みを言って、眠ってる間もずっと恋をしてる。だけど今、目を覚ましたら恋人はもうベッドにいなくて、こんな日って、きっと何かが起きるんだ。「しきちゃん、どこー」って扉を開いて、なんと、外ではセミが鳴いてる。夏はとっくに始まってるのに、ちょっと遅いよね。おねぼうさん。「フレちゃん。見て見てー」ってなんと、テーブルにはしきちゃんがこしらえたお料理��並んでる。カボチャの冷製スープ、冷やしトマトにアボガドのサラダ、自家製のヨーグルトにマンゴーソースを添えて、そして、ひやむぎ。食卓はなんてインターナショナルな装い。「ああん、愛してるよー」「にゃはは、あたしもー」って最初のキスで恋が始まる。毎日、新しく。昇りきる前の朝の光とか、空の果てまで続くヒマワリ畑とか、そんな感じ。「じゃあ、いただきまーす」「あ、ちょっとちょっと待って待って」手を合わせたしきちゃん、のふくれたほっぺ。と一緒に遅すぎる朝ごはん(もうお昼ご飯かも)をあたしのカメラにおさめる。「はーい笑ってわらってー」「フレちゃんも笑ってー」「こう?」「こう!」あたしたちと食卓をファインダーにおさめる。笑顔とピースサイン、ちょっと見切れたヨーグルト。一緒に撮る写真、ぜんぶ宝物になる。「じゃあ今度こそ、いただきまーす」「いただきまーす」片手におさまるピンク色のカメラ、買ったのって誕生日のちょっと前。二人の写真もみんなの写真もピンぼけの写真も全部とってあるから、もうすごい枚数になってる。「消し方教えてあげよっか」って笑ったあの子の写真だって、もちろんとってあるよ。全部ぜんぶ、大切でしょうがないんだもん。「このドレッシングおいしいねえ」「でしょでしょ、あたしの調合なんだ」次はもっとおいしくなるよーってスライスした玉ねぎをかじる、しきちゃんが料理に凝り始めたのは、この春頃から。器用で感覚も鋭いから(だと思ってたんだ)めきめき上達して、もうあたしよりずっとお料理上手。幸せなのは、一緒にキッチンに並ぶ時間。一緒に何かをつくる瞬間って、すごく、満たされた気持ちになるんだ。「で、何見つけたの?」ってあたしはワクワクしながら訊ねる。だけどしきちゃん「なーんにも」ってとぼけてスプーンに乗っけたヨーグルトをふるふる揺らしてみせる。ヨーグルトとあたしを交互に眺めて、にっこり笑ってぱくん。「うそ、見せたいものがあるよ」「ごちそうさましてからだね」それからあたしたち、おしゃべりしながら、たっぷり時間をかけてヨーグルトを味わう。お片付けをして、新しいヨーグルトを仕込んで、100パーセントのオレンジジュースとアイスコーヒーで一息ついてから、階段を昇る。バルコニーから「ちゃんと片付けようね、後で」って出しっぱなしのビニールプールを横目にして、非常用のはしごで屋上へ。もう一つはじごを「フレちゃん平気?」「高いとこ、好きだよ」昇って貯水槽の上、そこから空に向かって伸びるのは、真っ白な道。触ってみれば柔らかくて、乗ってみたら実はしっかりしてる、雲の道。じゃ、行こっかってあたしたち、空へ昇っていく。「離さないでね」「離したくないなあ」って手を取り合って、ゆっくり、だんだん速く、かけ足になって、スキップして、不思議��ね、すごく遠くの空の上までそんなに時間はかからなかった。羽根が生えたみたい、ってこぼしたら「あたしには見えるけど」ってしきちゃん手をひらひらさせる、その仕草がかわいくって、繋いだ手をぎゅってする。雲の上はまるでいつか見たジャックの映画みたいで、だけど巨人はいない、他に誰もいないあたしたちだけの世界。「フレちゃんこっちこっち」ってしきちゃんが立つのは、なんと雲のふち。「危ないよー」「平気だよ、おいでー」って誘うから、綿の絨毯みたいな雲を歩いて一緒に覗く地上の世界は、白いお日様に照らされた鮮やかなマーブルの模様。あの辺り、ちょっと緑が濃いところがおうち、白く漂うビル街には事務所、ライトブルーの海の上にはお船を浮かばせて、すぐ近くを大きな鳥が飛び去っていく。ぽつんとゆっくり動いてる影は、きっとあたしたちの乗る雲のかたち。「きもちいいね」下はもう、きっとすごく暑い頃なのに、ここはすっごく快適な温度。涼しい風が髪を揺らして、あたしはくしゃみをする。「寒い?」「くすぐったい風だねえ」「そー……かも」優しい風に吹かれて、しきちゃんがあくびをする。「眠い?」「のんびりしちゃう」立ち上がって、のびを一つ。「探検しよう!」「フレちゃん隊長!」そのまま背すじをしっかりと、伸ばしてられたのはたぶん数十秒(長く続いた方だよね)。ちゃんと隅から隅まで、なんてことは決してなくって適当に気の向くままに、この世界で旅をする。見渡す限りの白い綿ぐも、を時々ちぎってみて「やわらかーい」「枕にしたいにゃー」、その先にある青い空を眺めて「くんくん、潮のにおいがする」「飛び込んでみよっか」なーんて、何があってもなくてもあたしたち、あんまり変わらない。「しきちゃん隊員、見たまえ」「あれは、オオハクチョウですね」「かわいいねー」「つがいかなー」ふとこの世界に入ってきたのは、真っ白くて黄色と黒のクチバシのおっきな鳥、が二匹。とことこ歩いたり、休んだり「あたしたちみたい」って先に言われちゃった。「あたしたちの方が仲良しだよー」って飛びついて、そしたら雲はふっかふかのおふとんに早変わり! 「お昼寝する?」「もうちょっと、見てたいな」「あたしも」しきちゃん、後ろからあたしを抱きしめるから、あたしはその腕を抱きしめて、すべすべのお肌にキスをする。「お返し」って首すじに触れる、しきちゃんの唇。鳥さんは一度だけ大きく羽根を開いて、それからお休みに入ったみたい。青い空の遠くを眺めてみたり、お互いの羽根をつくろったり、長い首をくすぐってみたり、なんだかすごく「幸せそうだね」「うん、幸せだよ」って、ささやきが降りかかる。しきちゃんの声、お母さんがくれたキャンディーみたい。「しきちゃん」「うん」「だいす……き……」「眠いの?」「うん」「大好きだよ、フレちゃん。おやすみ」大好きだよってちゃんと���事して、そのまま目をつむる。そしたらしきちゃんの体温とかにおい、どうしてかな、初めてみたいに嬉しくて、幸せで、気付かれませんようにって涙をあくびに紛れさせる。それでも段々と意識はぼんやりしてきて、その最後に、翼を開く音が聞こえた気がして、目を開く。そしたら世界はすっかり夕日の色に染まってて、寝すぎだよって見渡した景色の中に、鳥さん、しきちゃんの姿はなかった。どうしたんだろう。「しきちゃん」呼んでみても返事はなくって、きっと迷子だね、見つけてあげないとって歩き出す。夕焼けに下から照らされて、なんだか不思議な気分、雲は燃えるみたいな紫、赤、オレンジ、うっすら黄色や緑のグラデーション。きれいだなあってぼんやりと眺めた、視線の先にしきちゃんの姿を見つけて「おはよー」って手を振った。しきちゃんはちょっと力なくって感じ、小さく手を振り返して「これ、どーしよ」って指さした先、あたしたちが昇ってきた道は雲のふちの向こう、はるか遠くでひこうき雲みたいに空に溶けちゃってる。「わーお」「にゃは、かるーい」「どーしよっか?」「どうしようねえ」そのまま雲のふち、足をぶらぶら浮かせるあたしたちの下に、少しずつ夜にが広がっていく。グラデーションは少しずつ明度を失っていって、景色はローズカラー、そのうちにバイオレット、ぽつりぽつり点っていく白い明かりは、なんだかロウソクの火みたい。「きれいだねえ」「うん、すごく綺麗」繋ぎたくって、結んだ手。なんだか少し、冷たい気がした。「あたし、このままでもいいかも」って言ったのはしきちゃん。覗いた瞳の奥に、夕焼けよりずっと赤い心が揺れてる。じゃあ、あたしはどうなのかな。しきちゃんの目の奥、まっかな心のその向こうに、あたしがいる。胸に手を当ててみる、その姿は、なんだかしきちゃんよりずっと赤く燃えてるみたいに見えた。「それも、いいかもね」「……ほんとに?」「うん、ホントだよ」そう伝えるために肩に寄りかかる。鼓動の音が、伝わってきた。「このまま、ふたり。ずーっと」あたしの音も、伝わってる。そうだったら、いいって思う。「……フレちゃん」「なあに?」「ヨーグルト、悪くなっちゃうよ」「……そうだね」「フランセスちゃんも、枯れちゃう」「……うん、そうだよね。ありがと」よし、って立ち上がったあたしたちの世界、少しだけオレンジを取り戻す。「行こっか」「うん、帰ろう」そうしてあたしたち雲のふちから、夕方と夜の間、その空へふたり飛び出していく。落下する感覚、胃がぎゅーってなる感じはすぐに過ぎていって、感じるのは空を舞い踊る心地良さ。強い風、空気の抵抗はあたしたちの髪を巻き上げるけど、決して痛かったり苦しかったりはしない。繋いだ手のひら、とんとんって叩かれて見返せば、しきちゃんは口をぱくぱく動かして、だけど風の音しか聞こえない。声が聞きたくて、だけどどうしても聞こえなくて、手のひらを握り返す。地面は、どんどん近付いてくる。両手を繋いで、しきちゃんのリードに合わせて傾けた体は、地上の光を離れて夕日で燃えるみたいに輝いた海の上空。ぐんぐん近付いてくる。視界の端、街の光が一瞬で過ぎていく。繋いだ手の先を見つめる。しきちゃんは、笑ってる。焼ける海に照らされた、綺麗な笑顔。あたしも、笑い返す。綺麗に笑えてたらいい。しきちゃんの笑顔。この世界の一番。綺麗で、大好きなもの。最後だとしても、見れたから。しきちゃんも、そうだったら。海面はもうすぐ。もう一度、ぎゅって握る。深く息を吸って、飛び込んだ水の中は、思ったほどのショックはなくて、むしろ生ぬるくて優しい感覚、っていうか全然足が、体がしっかりと堅いものに触る。もしかして海の底? そんなことを思った瞬間に水音を連れてあたしの体は水面から飛び出してた。大きく息を吐いて、吸って、開いた視界いっぱいに広がるしきちゃんのかたち。夢なのかな、それとも一緒に天国にいるのかな。そう思う、あたしとほとんど同じに混乱してるしきちゃんの表情。あたしたち、確かめるみたいに互いに触れ合って、少しずつ状況を理解していく。見上げた空はすっかり暗くなって、星がまたたいてる。もう少し下を見たら、そこには、はしご、貯水槽。そしてあたしたちは、出かける前は確かに空っぽだった、ビニールプールの中にいる。毛先から滴った水はしょっぱくて、立ち昇るのは、むせかえりそうな潮の香り。けほ、って小さな咳をする。塩辛くて、喉がひりひりしてた。あたしを呼んで、しきちゃんも咳をする。げほげほ、ってすっごく苦い顔。だけど、その感覚。あたしたちに現実を取り戻させる。離れてた、手のひらを結び直す。びしょびしょの体を寄せて、抱きしめる。抱き合って、キスをする。きらきら、星がまたたいてる。息が続かなくなるまでキスをして、見つめ合って、また唇を重ねる。水音が、響いてる。落ちてる時、こう言いたかったんだね。だけど静かな夜だから。きっと世界中が言葉をなくしてる、そんな夜だから。あたしたち互いの感触だけで心をいっぱいにして、でもここは現実だから、ちょっと肌寒い初夏の夜風が吹いて、あたしが先に、すぐにしきちゃんが、くしゃみをひとつ、ふたつ。それを笑い合って、大好きな笑顔と、この世界の一番のものと連れ合って、一緒におふろ。熱めのお湯と桜のバスソルトを味わってから、おたがいの髪を乾かしたり、無防備な首にキスしたり。「フレちゃん見て見てー」「これって、綿?」「綿ぐも。ちょっと持ってきちゃった」「思い出、また増えたねえ」「これからも、増やしていこうね」って、ほっぺにキスして、されて、フランセスちゃん、ガラスのかけら、綿ぐもを並べる後ろ姿に、また恋をする。幸せだなあって、思う。しきちゃんとずっと一緒、こんな日が続けばいいって、思う。  でも、ちゃんと言わなきゃ。 「しきちゃん」「んー? どしたの?」「あたしね、フランスに行くんだ」「旅行? あたしも行きたーい」「ううん。留学するの。来月から、短くて二年、もしかしてその先も。アイドルはお休みして、でも、そのままかも。だからね、だから……」だけど、全部を言うより先に、しきちゃんは姿を消していた。きっと飛び出していった、しきちゃんを追いかけられなかった。ごめんねって、言いたかった。だけど言えるわけもなくて、だって、ごめんねなんて言って、どうするんだろう。あたし��自分で決めた。しきちゃんは決めてない。謝れることなんて、あるはずない。フランセスちゃんの、花びらが風もないのにゆらゆら揺れてる。そういえば、って思い出したのは自家製ヨーグルト。平気かなって思ったけど、ちょうどいい気候だったらしくて、固まったヨーグルトはちゃんとおいしそうに香ってる。良かった。本当に、良かった。容器にふたをして、冷蔵庫にしまう。きっとしきちゃん、おなかを空かせて帰ってくる。けど、買いすぎた食材、余らないかなあ。しきちゃん、ちゃんとお料理してくれるかなあ。閉じた扉に、あたしたちの写真が貼ってある。カメラを始めたばっかりの頃(そういえば、今日カメラ持ってけばよかった)、楽しくってぺたぺた貼りつけたうちの一枚。大好きな、ちょっとピンぼけた笑顔。その隣には、ホワイトボード。必要な食材とかをメモしてたのは最初だけ、すぐに飽きて、それからはラクガキのスペースになって、今はお花の絵が書いてある。あたしが書いた花びらとお日様、しきちゃんが書き足した花の茎と空の雲。子どもみたいって笑い合った、強い雨が降った五日前の夜の記憶、滲んでいく。ぼやけて、見えなくなる。しきちゃん。名前を呼ぶ。繰り返す、言葉があたしをひとりにする。ねえ、しきちゃんも同じなのかな。  あたしね、ひとりなんて忘れちゃった。
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i-shu · 2 years ago
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🇫🇷ペルシュロンのディジョンマスタード830gも好評いただいております☺️ 酸味、風味、辛味が適度にきいたなめらかなマスタードです。 非常になめらかな舌触りと、つやのある黄色い色合いが生まれます。 辛味はほとんど無く、ビネガーの酸味や香り、スパイスの風味がバランス良く、繊細な味わい。 あらゆる料理に適しています。ドレッシング、マヨネーズなどと混ぜて、サンドイッチや肉料理、各種ソースのベースに。 円安、covid-19やロシアウクライナ戦争による物流混乱により、すみませんが値上げさせていただきます🙇 #ペルシュロン #percheron #フランス #france #ディジョン #マスタード #mustard #dijonmustard #moutardededijon #dijonnais #蔵王町宮 #蔵王町 (at fashion in 津田屋 (有限会社 津田屋呉服店)) https://www.instagram.com/p/CeKjKeJvUkw/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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arakawalily · 2 years ago
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まだまだリポートは続きます。こちらは本日のお魚グリルドサーモン🐟 恵比寿銀座を入ってすぐのラグジュアリーなモダンベトナミーズの、@pigandladyjpに行ってまいりました❗️初のフレンチベトナミー料理がいただける🇫🇷🇻🇳ハワイで最も人気のモダンベトナミーズレストランが日本、恵比寿に上陸!🌺 フレンチレストラン出身のオーナーシェフ アンドリュー・レイさんが作るベトナム料理は、母が作るベトナム料理をルーツに持ち、その秘伝の“出汁“を使ったメニューが人気を呼んでいるそうです❗️ 今年リニューアルオープンされ、フレンチのエッセンスを加えた、お出汁の効いたお料理にすっかり魅了されました❣️ 大理石のテーブルが並ぶ高級感溢れる店内は、記念日やお祝いにもぴったりですよ🥂 ❣️ 今回は一番人気の 【🌟シェフズディナーコース価格6500円+ペアリングワイン3杯2500円 】をいただきました🥂🍷 ○まずは日本酒スパークリングワインで乾杯🥂スッキリして食欲が湧くスパークリング❣️新政酒造さんの「亜麻猫」 ○アミューズ ずわい蟹のバゲット カリカリのバゲットの上に、ずわち蟹のむき身がたっぷり‼︎カラスミやお野菜、夏みかんものっていて、複雑かつ夏みかんとカラスミとクラブの融合に新鮮な驚きのアミューズ❣️ ○ベトナム風トルティーヤ ライムを絞って頂きます🍋 たっぷりの甘ーいポークを挟んで頂きます❗️カラフルで超おしゃれです。 ペアリングは、ノンアルコールのチャンムイスカッシュ❗️レモンのほろ苦さが癖になります🍋 ○真鯛のカルパッチョ モダンベトナミーズスタイル 真鯛はなんと、ディーツ色に染められ赤色真鯛に変身したアジアンテイスト❗️💓ラズベリーも入り、真鯛がこんなにキュートな一皿になるとは⁉️かなり新鮮でした❣️ ペアリングは、スペインの白ワイン ○バーミーズティーサラダ 超絶個性的で、これを食べ続けたら10年若返りそうなヘルシー感動❣️ パンプキンシードやナツメ、素揚げした数種類の豆、グリーンパパイヤ、レモンピールのほか、トマトなど数種類の野菜に、煎茶を10日間発酵させニンニクやフィッシュソースなどと合わせた発酵茶葉のドレッシングを加えた様々な食感が心地よいサラダです🥗 ○グリルドサーモン 肉厚で脂ののったサーモンをじっくりとグリルし、塩味の効いた野菜が添えてあり、さっぱりとした酸味あるヌクチャムソースでベトナミーな風が吹きました❗️最高品質ナンプラーを感じました❗️サーモンにたっぷりと、ひたしながらいただきました❗️ペアリングはオーストリアのロゼワイン❣️ ○本日の肉料理 ランプステーキ ジューシーなミディアムレアの赤身肉❗️ ハーブソルトとソースが添えられており、味を変えて楽しむことができます❗️ ペアリングは、フランスの🇫🇷ミディアムボディーの赤ワイン ○追加オーダー ベトナミーズ締めメシ ビーフバインミーとチキンフォープレート こんなに美味しいバインミーとフォーは、初めてです❗️なぜなら秘伝の出汁が効いてるからでしょう❗️ カリカリのバケットの中に、柔らかい牛肉がたっぷり💓一押しの一品です❗️thepig&レディさん名物お出汁の効いたビーフコンソメスープに、浸していただくスタイルが初めてで、めちゃくちゃに美味❗️フォーもやはり、秘伝の出汁が効きまくりでした❗️ ○チョコレートクレムー チョコレートムースのケーキにヨーグルトムースクリームが添えられていて、濃厚ながらも軽ーい、スッキリとしたお味に❗️洗練されたデザート ○生ハーブのミントティーが、チョコレートクレムーに、ピッタリ合います。 デートや女子会にかなりオススメのお店です❤️ #pigandthelady #thepigandthelady #恵比寿ディナー #恵比寿記念日ディナー #記念日ディナー #お祝いディナー #モダンベトナム料理 #thepigandthelady#pigandlady#恵比寿#ベトナム料理#ベトナムグルメ#ハワイアンレストラン#東京グルメ#東京レストラン#東京デート#恵比寿グルメ#恵比寿ディナー#恵比寿ランチ#恵比寿レストラン#恵比寿デート#代官山ディナー#代官山ランチ#代官山デート#パクチー#バインミー#モダンベトナミーズ#ベトナム好きな人と繋がりたい#transitgeneraloffice#荒川リリー#lilystudio#チーズ天使 (The Pig & The Lady JAPAN) https://www.instagram.com/p/Clhfjm0y-Mt/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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shagekirenshu-blog · 3 years ago
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天ぷらの分析可能性(2022年5月5日)
初めてきちんとした天ぷらを食べた。(連れて行ってもらった。)
特に野菜がおいしかった。生ではないが火を通したような食感でもなく、生とは違った風味があるが火を通したときのように香りが失われているわけでもない。天ぷらは衣をつけた蒸し物だと言われるが、蒸し物のときのようなどこか生臭い感じがない。衣は口の中でほどけ、サラダにおけるドレッシングのような役割を果たす。
料理としての天ぷらについて意義のあるかたちで語るのは難しい。
フランス料理や、それを引き継いだような料理に対して有意義な分析をするには、食材とその調理と、その組み合わせの効果を記述しすればように思われる。主食材は蒸した鰆であり、刻んだきゅうり、大葉、穂紫蘇、フェンネルと、カリフラワーのピュレが添えられていたら、鰆が焼かれているのではなく蒸されていることでどのような香りが生み出され、きゅうり、大葉、穂紫蘇、フェンネルの組み合わせと、例えばトマト、パプリカ、タイムの組み合わせにどのようなイメージの違いがあるのか、といった具合に。
このような分析は天ぷらでは意味を持たない。基本的な要素は主食材と衣だ。主食材の大きさや温度、香り、衣の食感などの度合いが天ぷらにとって有意義なことだろう。同様に、米と魚介からなる寿司も、様々な度合いが重要な料理だろう。
天ぷらや寿司の有意義な分析ができる人がいればぜひ聞かせていただきたい。
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