#鶏口となるも牛後となるなかれ
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2024年12月17日(火)
朝一で下京区役所に用事があったので、バス停へとやって来た。すると、交差点にもバス停にも<全国高校駅伝>の告知があるではないか。京都の冬の風物詩としてすっかり定着しているのだが、ここしばらくの私の生活はそんなことに気づく余裕がなくなっていたらしい。いかんなぁ、どんなときでも周りが見えなくなっているのは危険だ。気持ちをリセットし、余裕を持って残り2週間を乗り切ろう。
5時30分起床。
ツレアイもすぐに起きたので、早速洗濯開始。
朝食を頂く。
洗濯物を干す。
珈琲を入れる。
可燃ゴミ、今日は多い、30L*1&45L*4。
ヤクルトさんから、野菜ジュースを購入する。
彼女は午前中に訪問1件、9時30分出勤とのことで、先に私が下京区役所へ出向く。使わなくなったテプラを処分するためだ。
帰路のバスで西大路花屋町、セントラルスクエアだココの療養食を購入する。
南側のセブンイレブンで、2/15(土)の天満天神繁昌亭汗席のチケット発行、加えて大型ゴミチケットを1枚(400円)購入する。
コレモ七条店、豚肉の特売でブロック2パックを購入する。
帰宅して、豚肉を塩豚に仕込む。
タマネギ鯖を仕込む。
<浅井牛乳>に電話、12/20(金)の配達を最後にしてあとは止めるように依頼する。
彼女が仕事から帰宅する。
ランチ、息子たちにはサッポロ一番味噌ラーメン、私たちは残りもののカレー仕立て。
録画番組視聴、日本の話芸から
桂文之助 落語「軒付け」
初回放送日:2024年12月15日 桂文之助さんの落語「軒付け」をお送りします(令和6年11月7日(木)NHK大阪ホールで収録)【あらすじ】最近「浄瑠璃」に凝りはじめたという男が、知り合いの家へ遊びに行った。どれくらい腕を上げたのかと聞かれた男は、浄瑠璃の会に出たが緊張でしくじったと話す。すると、修業としてよその家の軒下に立って浄瑠璃を語る「軒付け」に連れていってもらえ、と勧められた。さっそく軒付けの仲間に入ることになったのだが…。
刑事コロンボから、
第64話「死を呼ぶジグソー」/ Undercoverシーズン 1, エピソード 64 ある夜、アパートに忍び込んだ男と住人が相打ちで死に、侵入犯から住人の男が持っていたと思われる写真の一片が発見された。次の日、コロンボの元を保険調査員のアーヴィングが訪れ、同様の一片を見せると、その謂われを語った。
私は午睡。
彼女は買物、その後歯医者へ。
夕飯準備、鶏ムネ肉に塩と大蒜を塗って寝かす。
彼女が帰宅、早速三男とココに点滴。
オーブンを使わないローストチキンの試作品・炊き合わせ・レタスとトマトのサラダ・リンゴ・スパークリングワイン。
録画番組視聴、
秋・豊肥本線、南阿蘇鉄道を呑む!
初回放送日:2024年12月12日 俳優・六角精児が「酒」と「鉄道」という偏った視点で旅する▽秋の九州、JR豊肥本線と南阿蘇鉄道の旅▽大分から熊本にかけて、名水が生み出す美酒との出会い▽語り・壇蜜 ▽自分で作った米で昔ながらの日本酒造り▽圧巻、幅120mの滝!▽熊本名物「あか牛」に舌鼓▽バスで阿蘇山中岳の火口へ。見えたものは…▽城下町・竹田市の居酒屋で元洋食の料理人が作る絶品料理▽麦焼酎をあえて米こうじで造る理由とは?▽高低差188mを克服する豊肥本線のスイッチバックを堪能▽熊本地震被害から7年ぶりに全線開通した南阿蘇鉄道で阿蘇カルデラ内部の絶景旅▽震災に負けない熊本最古の酒蔵の自慢の日本酒
刑事コロンボから
第65話「奇妙な助っ人」/ Strange Bedfellowsシーズン 1, エピソード 65 サラブレッドの牧場を経営するグラハムは借金の返済に困る弟テディに頼まれ、レースの八百長を約束する。貸主でマフェィアとも関係があると噂されるブルーノに儲けさせ、借金を帳消しにする計画だった。しかし、彼は薬を使い、勝つべき馬を負けさせてしまう。
片付け、入浴、体重は1,250g増。
ハーパーのハイボール舐めながら、日誌書く。
やはり1万歩超えると気持ちが良い。
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牛レバーを基準通りに加熱処理せず「まるで牛レバ刺し」などと称して製造・販売したとして、食品衛生法違反の疑いで大分県中津市の食肉加工会社の社長らが京都府警に逮捕された。「法律の通り加熱している」などと容疑を否認するが、工場では基準を大幅に下回る温度設定の加熱器が見つかった。同社を巡っては鶏レバーで体調不良者が相次ぎながら、地元の中津市がふるさと納税の返礼品に牛レバーを扱い続けており、専門家は市の対応を疑問視する。 1億円売り上げの人気商品 《生レバーの風味をそのまま再現した画期的なハム加工商品です》 20日に逮捕された枡田治基(ますだ・はるき)容疑者(66)が社長を務める食肉加工会社「Meフードシステム」のホームページ。「牛レバーハム」(税込み819円)について、加熱による安全性とともにこうアピールする。府警によると、昨年度は約32万個(約1億円)を売り上げる人気商品で、全国各地に出荷された。 牛レバーは過去の集団食中毒事件をきっかけに食品衛生法の規格基準が改正され、平成24年7月から生食が禁止に。一方で加熱用の販売・提供は認められ、その場合は中心部を63度で30分以上加熱することなどを加工業者に義務づけている。 ふるさと納税返礼品に 府警は今年1月、「京都市伏見区の飲食チェーンで生レバーが提供されている」との情報提供を受けて捜査。肉を鑑定した結果、加熱処理のない「生肉」と判断された。枡田容疑者は逮捕後も容疑を否認しているが、同社の工場では「47度で40分間」に設定された加熱器が見つかった。肉は約50~60度で変色するといい、捜査幹部は「見た目が変わらないギリギリの温度を狙って加熱していたのでは」と話す。 同社の商品は地元の中津市も令和2年からふるさと納税の返礼品として採用しており、20日の逮捕の一報とともに対応に追われた。市は同社商品を返礼品のサイトから全て削除するとともに、受け付けも停止した。 専門家「むしろ微生物増殖」 ただ、同社製品を巡っては昨年以降、問題が相次いでいた。大分県によると、昨年6月に同社の「鶏レバーハム」を食べた消費者が体調不良を訴え、保健所の調査でサルモネラ属菌と糞便系大腸菌群を検出。回収命令などを出した。今年7月にも鶏レバーハムを食べた人が体調不良を訴え、再び回収命令を出した。 中津市によると、鶏レバーはふるさと納税の返礼品に含まれていなかったという。市の担当者は「鶏レバーの問題は把握していたが、牛レバーは命令の対象外だったので扱い続けた。(対応が)適切かどうか個人では回答できない」と語った。 牛レバーの加熱について、近畿大の芦田久教授(食品微生物)は「業者は生食感を出そうと47度で加熱したのかもしれないが、47度では殺菌にならず、むしろ微生物が増殖する可能性がある」と指摘。鶏レバーの問題後も返礼品に牛レバーを扱い続けた市の対応には「安全性を考えれば、牛レバーも(返礼品から)外すべきだったのではないか」と述べた。 「あかんやつ」販売、経営者逮捕も 牛レバーの生食が食品衛生法で禁じられたのは平成23年、焼き肉チェーン店で腸管出血性大腸菌O(オー)111に汚染された牛のユッケを食べた5人が死亡した集団食中毒事件がきっかけだ。ただ、生レバーを求める消費者もおり、水面下で提供する飲食店が後を絶たない。 厚生労働省は集団食中毒事件の後、ユッケについては表面を加熱するなどの規格基準を設定。一方で生レバーは加熱以外に肝臓内部の殺菌が不可能なため、24年7月から提供が禁止された。 一方で生レバーは根強い人気があり、その後も一部の飲食店で「裏メニュー」などとして提供。経営者らが摘発される事件が相次いでいる。 30年10月、客に加熱を指示せず生レバーを提供した疑いで、京都市内の焼き肉店経営者が逮捕された。店ではメニューに「あかんやつ」と表記して販売していたという。 令和元年9月にも、常連客らに生レバーを提供したとして、大阪府摂津市の居酒屋経営者が書類送検された。「お客さんの要望で(生レバーの)提供を始めた」などと供述していた。(堀口明里)
加熱不足疑い牛レバー返礼品に 大分・中津ふるさと納税、別の同社製品で問題も扱い継続 - 産経ニュース
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10月は、言葉を探す旅をしようと思っていた。言葉を探す旅、というのは、実際にどこかを旅するわけじゃなくて、能動的に言葉に触れる心持ちで生活する、ということだ。
そのときに思い出したのが、昔、英語で書かれた心理学の教科書をひたすら和訳していたときのことたった。あのとき見ていた言葉を思い出すために、久しぶりに和訳したファイルが格納されているフォルダを開いた。
大学の学部時代、今いる大学の大学院にどうしても入りたかった。学部のときは、まあどこにでもある私大にいたのだが、どうしてもやりたい研究があって、それができる大学に院進したかった。わたしのやろうとしていることは、いわゆる学歴ロンダリングと揶揄されるものだった。
目標との差を埋めるために、600ページくらいある英語版の教科書(ほぼ辞書みたいなやつ)を、ひたすらに全文和訳していた。院試には全文和訳の問題があったから、それの対策を兼ねて、ということ。久しぶりにデータを見ると、50万文字ものテキストデータが現れた。あのときの熱量に圧倒されて、今の自分との差を見せつけられた気がする。怠惰なわたしは、過去の自分にすら勝てない。
あのとき、院試に落ちたら本気で自殺しようと考えていた。今みたいに趣味もなかった。ただ、死なないために未来に美容院の予定を入れたり、当時の恋人と遊ぶ予定を入れたり、バイトの予定を入れたりしていた。充実しているように思えるだろうが、あのときのわたしは本当に神経質で、不健康だった。いつも頭の中心には院試のことがあった。院試に受かるのなら、他はすべていらないと思っていた。
結局院試には一発で合格した。試験が終わった瞬間に、「受かったな」と思った。予測通りきちんと受かっていた。発表者掲示に自分の受験番号(未だに覚えている)があることを認識した瞬間に力が抜けて、何もできなくなった。趣味も何もなくなったもぬけの殻だけが残った。このままではまずいと思って、それから1ヶ月後に日本語検定を受けたら、2級に落ちた。良いとこの大学の院試に受かったって、日本語検定には落ちる。自然の摂理に反しているが、これは必然だった。
未来のために言葉を探していたのに、ふと過去の自分を思い出して、過去に努力していた記憶に引きずられてしまう。わたしにとっては、大学4年生のころが人生のピークだった。あのときの自分が放っていた、希死念慮を纏う光を、いまの自分はもう放てない。努力ができなくなった。がんばれなくなった。努力に似たことをしているようで、なにも積み重ねられていない。業績がない。能力もない。鷹の集団に鳶が入っても、わたしは鳶のままだ。鶏口牛後という諺がある。過去のわたしは鶏口だったが、いまは牛後だ。
あのとき、院試に落ちたら死のうと思っていた。だけど今は醜くも生きたいと思っている。死ぬのがこわい。自分の意識がなくなるという事実がこわい。わたしは成功体験を得て、ずいぶんと傲慢になった。努力していたあのときは、自分の意識に価値などないと思っていた。だけどいまは、自分の意識がなくなることがこわい。こわくて、ずっとなきそうだ。だからこんなふうに、自分の意識の存在をだれかに見せつけるように文字を書いている。
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50 Japanese proverbs along with their English translations:
一寸先は闇。(Issun saki wa yami.) Translation: "One inch ahead is darkness."
石の上にも三年。(Ishi no ue ni mo sannen.) Translation: "Even on a rock, it takes three years."
虎穴に入らずんば虎子を得ず。(Koketsu ni irazunba koji o ezu.) Translation: "If you do not enter the tiger's cave, you will not catch its cub."
出る杭は打たれる。(Deru kui wa utareru.) Translation: "The stake that sticks out gets hammered down."
虎の子を産んでも親は親。(Tora no ko o undemo oya wa oya.) Translation: "Even if a tiger gives birth to a cub, it is still a mother."
花より団子。(Hana yori dango.) Translation: "Prefer dumplings over flowers."
七転び八起き。(Nanakorobi yaoki.) Translation: "Fall down seven times, stand up eight."
猿も木から落ちる。(Saru mo ki kara ochiru.) Translation: "Even monkeys fall from trees."
馬の耳に念仏。(Uma no mimi ni nenbutsu.) Translation: "Buddhist sutras to a horse's ear."
雨降って地固まる。(Ame futte ji katamaru.) Translation: "After the rain, the ground hardens."
井の中の蛙大海を知らず。(I no naka no kawazu taikai o shirazu.) Translation: "A frog in a well does not know the great sea."
急がば回れ。(Isogaba maware.) Translation: "If you hurry, take the long way around."
目くじらを立てる。(Mekujira o tateru.) Translation: "To raise an eyebrow."
虫の知らせ。(Mushi no shirase.) Translation: "News from the bugs."
備えあれば憂いなし。(Sona e areba urei nashi.) Translation: "If you are prepared, you have nothing to fear."
馬鹿は死ななきゃ治らない。(Baka wa shinanakya naoranai.) Translation: "Stupidity cannot be cured unless you die."
起きて半畳寝て一畳。(Okite hantatami nete ichijo.) Translation: "Waking up is half the bed, sleeping is a full tatami."
継続は力なり。(Keizoku wa chikara nari.) Translation: "Continuation is power."
猿も木から落ちる。(Saru mo ki kara ochiru.) Translation: "Even monkeys fall from trees."
言わぬが花。(Iwanu ga hana.) Translation: "Silence is golden."
良薬は口に苦し。(Ryoyaku wa kuchi ni nigashi.) Translation: "Good medicine tastes bitter."
鳥なき里の蝙蝠。(Tori naki sato no koumori.) Translation: "In a village without birds, bats are great singers."
縁の下の力持ち。(En no shita no chikara mochi.) Translation: "The person behind the scenes who holds the power."
馬の耳に念仏。(Uma no mimi ni nenbutsu.) Translation: "Buddhist sutras to a horse's ear."
継続は力なり。(Keizoku wa chikara nari.) Translation: "Continuation is power."
石の上にも三年。(Ishi no ue ni mo sannen.) Translation: "Even on a rock, it takes three years."
人のふり見て我がふり直せ。(Hito no furi mite waga furi naose.) Translation: "Observe the behavior of others and correct your own."
高い山から落ちる石は重い。(Takai yama kara ochiru ishi wa omoi.) Translation: "A stone falling from a high mountain is heavy."
鶏口となるも牛後となるな。(Keikou to naru mo gyuugo to naru na.) Translation: "Rather than becoming the mouth of a chicken, become the tail of an ox."
空鶴も1枚や2枚。(Karatsuru mo ichimai ya nimai.) Translation: "Even a crane dances a step or two."
蛙の子は蛙。(Kaeru no ko wa kaeru.) Translation: "A child of a frog is a frog."
立つ鳥跡を濁さず。(Tatsu tori ato o nigosazu.) Translation: "A departing bird leaves no trace."
二兎を追う者は一兎をも得ず。(Nito o ou mono wa itto mo ezu.) Translation: "One who chases after two hares will not catch even one."
弘法にも筆の誤り。(Koubou ni mo fude no ayamari.) Translation: "Even Koubou made mistakes with his brush."
悪因悪果。(Akuin akka.) Translation: "Evil begets evil."
隣の芝生は青く見える。(Tonari no shibafu wa aoku mieru.) Translation: "The grass is always greener on the other side."
悪事千里を走る。(Akugoto senri o hashiru.) Translation: "Evil deeds run a thousand miles."
火のないところに煙は立たぬ。(Hi no nai tokoro ni kemuri wa tatanu.) Translation: "There is no smoke without fire."
弱肉強食。(Jakuniku kyoushoku.) Translation: "Survival of the fittest."
塵も積もれば山となる。(Chiri mo tsumoreba yama to naru.) Translation: "Even dust, when piled up, becomes a mountain."
意気地なし。(Ikujinashi.) Translation: "No fighting spirit."
逆境に勝つ者は逆境に強い。(Gyakkyou ni katsu mono wa gyakkyou ni tsuyoi.) Translation: "Those who win in adversity are strong in adversity."
転ばぬ先の杖。(Korobanu saki no tsue.) Translation: "A cane before you fall."
時は金なり。(Toki wa kane nari.) Translation: "Time is money."
後悔先に立たず。(Koukai saki ni tatazu.) Translation: "Regret does not come before."
三人寄れば文殊の知恵。(Sannin yoreba Monju no chie.) Translation: "When three people gather, there is wisdom."
乞食の馬鹿は乞食をする。(Kojiki no baka wa kojiki o suru.) Translation: "A beggar's fool begs."
頭隠して尻隠さず。(Atama kakushite shiri kakusazu.) Translation: "Covering the head but not the bottom."
千里の道も一歩から。(Senri no michi mo ippo kara.) Translation: "Even a journey of a thousand miles begins with a single step."
弘法にも筆の誤り。(Koubou ni mo fude no ayamari.) Translation: "Even Koubou made mistakes with his brush."
These proverbs reflect various aspects of Japanese culture, wisdom, and values.
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リチとの遭遇(冒頭試し読み)&通販のお知らせ
こたつの天板をひっくり返すと麻雀のラシャだった。あの緑色が現れると夜だった。布端がちょっとほつれて毛羽立っていて、直行はいつも焦れったかった。剥がれかけたかさぶたを引っ掻くみたいに手が伸び、びーーっと引っ張りたくてたまらなかったが、あれは父とその友人、あるいは伯父たちが夜な夜なジャラジャラやるためのものだった。勝手に触ると叱られそうな気がしてがまんしていた。 母家の隣のプレハブ小屋だ。父たちはしょっちゅうそこに集まり、ときには半裸になって酒を飲んでいた。母や祖母はほとんど来ない部屋だった。酒とかつまみとかを運んで溢れた灰皿を交換する役目は直行だった。夏の小屋はかなり蒸すが、窓も扉も全開にして扇風機をまわしておくと夜風が涼しかった。 ぶおお……ぶおお……と風に乗って鳴き声が響く。あれは牛蛙だと祖父が言った。火を通すとささみみたいだがあまりうまくはない、ただし唐揚げにすれば鶏か蛙かわからない。直行は、六年生��なったら授業でカエルの解剖をやる、一人一匹カエルを与えられて必ずお腹を割かねばならないと上級生からおどかされていたため、いつまでも響く鳴き声が怖かった。そうしたら祖父が励ますみたいに「鳴いているのはみんな雄だ」と教えてくれた。変な励ましだと思った。 日が暮れる。父は小屋に向かう。麻雀牌にベビーパウダーをまぶし、夏場は長い時間やっているうちに牌と牌が汗でくっついてしまうからで、直行が赤ん坊のころ汗疹やおむつかぶれにはたかれたのと同じ粉だった。いそいそと作業する父の背中は汗ばんで、太い首が桃色に染まっていた。小屋の中を甘いにおいでいっぱいにして仕度し、父は客を待った。そうしていいにおいは男たちの汗やたばこでたちまちぐちゃぐちゃになった。 牌は杏仁豆腐みたいに見えた。しっかり固くて、スプーンを押し当てたらすとんと切れる、甘いシロップの中に浮かんでいる……。牌山を見ているとひんやりと甘い味が口の中によみがえった。甘味が虫歯に滲みる気さえした。あるいは父たちのツモったり切ったりの手つきは寿司職人みたいだと思っていた。伏せられた牌の白色はシャリで、背の黄色は……、黄色いネタって何かな。沢庵とか卵とか。もしくは辛子を塗られた? そんなもの見たことはないがたぶんバラエティ番組の罰ゲームっぽい何かが頭にあった。直行がじっと見ていても父も誰も麻雀のルールを教えてくれなかった。そばで携帯ゲーム機をいじりながら勝手な想像ばかりしていた。 父の後輩らしきちょっと若い男。日焼けした体がケヤキの若木みたいで、背中も眉も額も、体の全部がまっすぐだった。定規で引いたみたいな輪郭だと直行は思った。彼が「ロンです」と控えめに発声する感じがいいなと思っていた。あ、ロンです。あ、ツモ。おとなしく勝つ感じが格好いいもののように思えた。ただどうもロンとかツモとか宣言しても必ずしも勝ちとはならないようで、直行にはますます謎めいていた。 昼。男たちがいなくなったあとも直行はそれについて考えた。授業中や掃除の時間にふと思い出した。ポン、チー。卓のあっちからこっちへやりとりされる点棒。あれは算数セットの何かに似ていなくもない。小屋の麻雀はいつも長い時間やっているから直行は途中で寝てしまうこともあり、誰かが布団へ運んでくれた。男の横顔。彼はたばこを吸わない。漬物の茄子を齧るとき、汁がこぼれないようにあるいは惜しむように、口に運んだ箸をちょっと吸う。直行も真��をしてみたが茄子漬けを好きになれなかった。においも感触も苦手だった。鉢に残った漬け汁の青色は朝顔みたいな色だと思った。授業で育てた朝顔。直行のだけ成長が遅かった。みんなが実をスケッチしたり種を収穫したりしているころ、直行の鉢だけまだ青い花を咲かせていた。 苦手だとわかっているのに客の前で見栄をはり、茄子を口に入れたら飲み込めなくてべえっと吐いた。父はべつに叱らなかったが声をかけてくれるでもなかった。若い男がティッシュをとってくれた。しゅっしゅっとすばやく二枚。二枚も使って母親に怒られないかと、小屋にはいないのにとてもどきどきした。そうして若い男は出し抜けに「子どものころ学校のトイレでうんこするのが恥ずかしくて、体育館横のトイレは幽霊が出るって噂を流したよ」と言った。おれ専用のトイレにしたんだと笑った。 鳴いている蛙はみんな雄だ。いつかの祖父の励ましは理屈として通らないと思ったが、あれは理屈を言いたいわけではなかったのだとしばらく経ってからふと思い至った。体育館でマットを運んでいたら急にそう思った。たんになぐさめようとして言葉を継いだのだ。直行の学校は体育館の横にトイレはなかった。渡り廊下がいつも薄暗かった。 それならばと直行は思い、父たちのいない昼のうちにこっそりラシャのほつれを毟ることにした。学校から帰ってきてそっと忍び込み、昼間の小屋はかえって薄暗かった。カーテンの隙間から差し込む光が埃の粒子に跳ね返り、光の道筋を作ってキラキラしていた。直行は口を開け、ぱくっぱくっと空気をかじって吸い込んでみた。キラキラが埃だというのはわかっていた。汚い粒が自分の胃袋に溜まっていく背徳感に酔った。 天板を浮かせて隙間に手をつっこみ、布端を探った。天板は重く、指を挟むと爪がぎゅっと白くなった。痛くはないが圧迫される感じがよかった。思ったより少ししか糸はほどけず、びーーっとはならなかった。千切った糸は絨毯の裏に隠した。すっかり擦り切れたパンチカーペットで、タバコの焦げ穴があいている。直行の人差し指がちょうど嵌まる穴。そこに指を突っ込むのが好きだった。自分の指が芋虫になって絨毯を食う。きっと穴はどこかちがう場所につながっている。ワープ。そのころ髪を抜くのもちょっと癖になっていて、ぷちっと抜いたときの案外痛くない感じがやみつきになっていた。根元の白いかたまりが大きいとうれしくて、いい感じのかたまりが取れるまでぶちぶち抜いた。抜いた毛も糸と一緒に絨毯に挟んだ。 直行は一人で小屋に入り浸るようになった。毎日緑の布地をこすった。父たちがラシャと呼んでいたからこれはラシャなんだろうなあとおぼえたが、本当はもっとちがう名前があるのか、このよう��敷物がラシャというのは世の中の常識なのか、直行にはわからなかった。ラシャは音を消した。酔った父たちのでかい声に反し、牌を切る音はことんことんとおとなしかった。おらっとふざけて乱暴な打牌をすることはあったが、それでも大した音は鳴らない。寿司っぽい。寿司のことはよく知らないけど。白い調理服の男のイメージ。たまに連れて行ってもらう回転寿司は若いアルバイトとおばさんのアルバイトが多く、ちょっとちがった。伯父は醤油をむらさきと呼ぶ。伯父の太鼓腹には盲腸の手術跡がある。盲腸の痛みがいかに大変だったか、伯父は大仰に語り直行を怖がらせたが、手術跡というのは格好いい気がしていた。酔った伯父のひたいはてかてか赤く光った。 重い天板に手首の骨のところをわざと挟んでみて、痛くないのに痛がってみた。手がちぎれる! 罠が仕掛けられていた! 鰐に噛まれた! そういう想像。なかなかいい演技だったと直行は思うが一人きりでやっていたことなので誰も見ていない。昼間の小屋には誰も来なかった。やがて自慰を覚えた。 挟まれる感じといえば、重たい布団に押しつぶされるのも好きだった。押入れに積まれた布団の間に体をねじこみ、圧迫される感じがうれしかった。そしてそういう喜びは人に知られてはいけないものだろうと直感していた。これは誰にもばれてはいけない感情だと直行は噛み締めた。 でも従兄弟たちは察していたのかもしれない。集まった子どもたちで床にうつぶせになって何人も重なる遊びをよくやっていて、直行は一番下にされがちだった。その遊びのことはペチャンペチャンと呼んでいた。一番下はじゃんけんで決めようとは言うが小さい子が下になってはかわいそうだともっともらしく言われ、だいたいいつも直行が下敷きになった。どんどんみんな積み重なって、他人の体と密着したのはこれが最初の記憶かもしれない。自分ではない体のぐにゃっとした重さや熱。におい。 二つ上の従兄はそんなに背が高いわけではなかったが腕や足が骨っぽくて重かった。のしかかられると日焼けした腕にうっすら毛が生えているのがよく見えた。従兄の輪郭も定規で引き直されつつあると思った。直行が重いと叫ぶと毛が揺れた。草原だと思った。自分のとはちがうよその家の服のにおいがくすぐったかった。ペチャンペチャンをやっていると母たちに叱られた。内臓が破裂しちゃったらどうするの。直行はそのスリルにもひそかにドキドキしていた。ペチャンペチャンは三人目くらいから腹がぐっと押され、潰される感じで、苦しい苦しい、痛い痛い、ぺちゃんこになっちゃうよと直行はわめいた。ほんとはそんなに痛くなかった。痛みよりも快感があったのだが、ごまかすみたいに苦しいと叫んでいた。 やがて従兄は中学生になり麻雀の輪に入っていった。卓を囲む四人の男たち。じゃあ、従兄が入ったぶん誰が抜けたのだろう。それとも誰も抜けずに仲良く交代で? 疑問に答えは出ないまま、やがて直行が中学に入るころには父たちはあまり集まって遊ばなくなった。若い男は結婚し、子どもが生まれたときいた。直行は小屋をもらって自分の部屋とした。
5/21文学フリマ東京の新刊です。3万字くらいの短い小説で、薄い文庫本です。
通販開始しましたのでよかったら覗いてみてください〜
BASE: https://okwdznr.base.shop/items/74872976
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さあ、今度は「オランダ人による洋食伝来」が始まると思いきや、出島に引っ越して来たオランダ人もポルトガル人同様に「隔離」されてしまいました。「布教しない」と約束したにもかかわらず、幕府は出島からの外出を許さなかったのです。町中で一緒に生活することで「一般の人たち」に広く伝わった洋食は、今度は出島に入る事ができた「少数の関係者」だけに伝わる限定的なものになりました。 オランダ人たちの食事を垣間見ることができる「少数の関係者」とは、どういう人たちでしょうか。まずは長崎奉行所の「役人」、通訳係の「通詞」、人の出入りを監理していた「乙名(おとな)」、丸山の「遊女」、見学に来た「大名」や「知識人」も出入りしました。こうして見聞されたオランダ人の「洋食」は、見聞録などの「書籍」になって出版、世に知らされます。平賀源内の門人で蘭学者の森島中(ちゅう)良(りょう)は、著��『紅毛雑話』の中で、大槻(おおつき)玄沢(げんたく)が天明5年の「オランダ正月」に参加した時の献立について記録しています。オランダ正月とは、オランダ人が太陽暦の1月1日(旧暦ではだいだい12月上旬)を祝う行事で、日頃世話になっている日本人関係者を招待した「ニューイヤー・パーティー」です。スープからデザート菓子まで19種類もの豪華メニューで、それぞれの料理の材料まで明記されていました。中でも肉料理は多く、「牛」「鹿」「猪」「鶏」を煮たり焼いたり8種類もありました。玄沢は、江戸に戻って蘭学研究者の集い「新元会」を発足、元旦に召集し「オランダ正月」を再現しています。これが江戸における洋食の先駆けになりました。 "薬"だったらOK! ところで、オランダ正月には、面白い習わしがありました。食事がはじまって、まず一同がスープを飲み始めます。ここまでは普通です。問題はその後。以降のメニューには一口、二口「味見をする程度」で丸々食べ残します。するとタイミングよく「一枚の皿」が用意され、各料理が詰め込まれます。西洋料理でいっぱいになった皿には「宛先」が記された紙が貼られて、家族や知人に届けられるのです。届いた料理はどうなったのでしょう。もちろん食されるのですが、「食事」としてではなく「薬」としてでした。出島の商館医だったツンベリーは『日本旅行記』に次のように書いています。 「日本人は肉、バター或は塩で加工された食品は普通食べないのであるが、このような品は或る病の治療薬として貯えておくのだそうである。例えば塩バターの団子をつくって、これを肺病の薬として毎日飲むのである」 キリスト教的だということで、牛肉を食する事が禁止されたことは先述しました。にもかかわらず、出島ではオランダ人も日本人も躊躇なく牛肉を食していたのはなぜでしょう。まずオランダ人に関しては、古くからの習慣ということで、牛肉を食べる事は許されました。日本人に関しては、まだ禁止中だったのですが「抜け道」があったのです。それが「薬喰(ぐ)い」という方法。病人の「体力回復」「養生」のために「薬」として肉を食べるのです。すでに飛鳥・奈良時代から「薬猟(くすりがり)」は行われており、特に江戸期には薬喰いが盛んでした。仏教に帰依した「貴族」「大名」も、何かと理由をつけて肉食を楽しんでいたのです。動物の種類としては主に「猪」と「鹿」でした。確かに猪を表す「牡丹」は、俳句の冬の季語にもなっています。牡丹鍋といえば「味噌」と「醤油」での味付けが一般的。この調理方法が、後の「牛鍋」のルーツになるのです。
ナガジン!|特集:発見!長崎の歩き方 「西洋は長崎から~「洋食」」
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🐦#インコことわざ🐦
【鶏口となるも牛後となるなかれ】
謙虚であり、身分にふさわしい行動をすること。
◎今までの更新◎ 🐤LINEスタンプ🐤
#文鳥#文鳥好き#文鳥好きな人と繋がりたい#鳥#インコ#インコのいる生活#いんこ部#いんこ#いんこのいる暮らし#インコ好き#かわいんこ#インコスタグラム#いんこすたぐらむ#インコ好きさんと繋がりたい#愛鳥#かわいい#可愛い#大好き#kawaii#イラスト#イラストグラム#イラスト好きな人と繋がりたい#イラストレーター#インコグッズ#鳥グッズ
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レポート 親子で参加!農業体験ミステリーバスツアー
夏休み企画の「農業体験ミステリーバスツアー」があり、8月6日(日)に息子と参加しました。
到着まで目的地は秘密。「農業」といっても、米も野菜も畜産もありますから、どこに向かうのかドキドキ。
結果から申し上げると、今回は、オーガニックの卵を生産する養鶏所と、最先端の植物工場、を見学したあと、農産物加工品のお買い物を楽しんで、最後に地元食材をたっぷり使ったスペシャルランチを食べました。詳細は下記からどうぞ!
一ヵ所目「ファーム アグリコラ」
ファーム アグリコラは、札幌の隣町「当別町」にある養鶏所です。代表の水野さんが、アグリコラの特徴や、大切にしていることを話してくださいました。
アグリコラのこだわり01「飼料も国産オーガニック」
日本の飼料はほとんどが輸入。輸入飼料の大豆やトウモロコシは一般的に、遺伝子組み換えが使われています。アグリコラの特徴は、輸入飼料ではなく、国産飼料を使っていること。近隣の有機栽培をしている生産���と連携しているそうです。
また、人間と同じくニワトリも、腸内環境を良くすることが重要だそうで、サツマイモを発酵させた餌も食べさせています。
見た目ウケのために黄身の色を濃くしないので、飼料に着色料を混ぜたりもしていません。
水野さんのこだわり02「平飼い、放牧」
アグリコラでは、人も家畜も心身ともに健康であることを大切にしています。そのため、平飼い&放牧スタイルをとっているそうですが、おかげで鳥インフルなどかかることもなく健康なんだそうです。
キッズの質問「平飼いと放牧って何が違うの?」
「鶏舎の中で放し飼いの状態で飼育するのが平飼いで、屋外でニワトリたちが外で自由に走り回れる状態の飼育が放牧です。」と水野さん。
一般的な養鶏の「ゲージ式」は、一羽あたりiPad一台分程度の広さのゲージの中で過ごし、鶏舎には窓がないそうです。
アグリコラのニワトリは、土を掘ってみたり、草をついばんだりする姿がほほえましく、みんな元気いっぱい。ずっと見ていられるくらいかわいかったです。
水野さんが大切にしていること03「農福連携」
「アグリコラは、障害のある方が活躍できる農福連携の取り組みを行っています。」と水野さん。
就労継続支援A型事業所、つまり障害のある方も「仕事として」農業に従事できるということです。
「持続可能な農業」は、言葉にすると短いですが、ここに至るまでの相当なご苦労があったはず。人とニワトリの健康、食べ物としての品質、環境、きれいごとではなく全部大切にしながら、商売としても成立させていく。本当にすごいなぁと思いました。
キッズからの質問タイム
Q. ニワトリは一日に卵を何個生むの?
水野さん「1日一個生めばいい感じです。ニワトリは25時間ごとに一個生みます。なので、毎日ちょっとずつ生む時間が少しずつずれて、午後3時くらいになったらその日は生むのをお休みします。なので、10日間で8~9個生みます。」
Q. このニワトリの卵からはヒヨコは生まれるの?
水野さん「ここにはメスのニワトリしかいません。メスのニワトリだけで卵を生むのだけど、人間と同じく、赤ちゃんが生まれるためにはオスのニワトリの精子が必要です(受精)。この卵は受精していないため、卵は孵らないのです。」
Q. ニワトリは何年くらい生きているの?
水野さん「ニワトリにも寿命があります。ただ、人間のおばあちゃんが赤ちゃんを生まないように、ニワトリも齢をとると卵を生めない身体になるの。私たちはニワトリからもらった卵を売ってお金にしています。ニワトリから卵がもらえなくなってしまうと、お金にすることもできません。なので、ニワトリには申し訳ないけれど、役目を終えてお肉になるということをしています。ちょっと悲しいけれどね。」
二カ所目 現代式トマト栽培!?「Jファーム」の植物工場
夏は野菜がたくさん収穫できる季節ですが、北海道の冬は雪が積もります。当たり前ですが、冬は野菜の露地栽培ができません。一年中安定して栽培するために、巨大なハウスの中でトマトを栽培するJファームの「植物工場」を見せていただきました。場所は、札幌市東区。
苗の見た目にビックリ!
中に入ってまず驚いたのが、ミニトマトの苗の背の高さ!全長はなんと7メートルくらいあり、長~いトマトの苗を天井から紐を使って吊るるように支えて、光の当たりやすい高さに調整しています。家庭菜園だと、1.7メートルくらいの苗を支柱で支えているので、その違いに驚きました。そして7メートルもあるのに、茎の太さは親指程度しかなく、思ったよりも太くないことに驚きました。
トマトの生育環境に合わせて徹底管理
ハウスの中に入ると、モワッとした熱気が立ち込めるのかと思いきや、意外と過ごしやすい温度帯。この日がたまたま涼しい日だったというのもありますが、トマトが生育しやすい環境に温度管理は徹底しているのだとか。「水は肥料分を溶かしたものをチューブを使って与えています。時間帯や量を管理し、あえて根元が乾く時間帯を設けています」と工場長。
トマトの原産はアンデス山脈の乾いた高山地帯ですから、「暑すぎない」「乾いている」という環境をハウス内で作り出しているということですね。
収穫量は一日4トン!
今回見学させてもらった品種は、「ダルダリー」というオランダ産のミニトマト。苗が長持ちするため、長期間の収穫にむいている品種ということで、今年から取り扱いを始めたそうです。
収穫量は現在、多い日で一日4トン程度。さらに最終目標は、その3倍以上の収穫量を設定しているそうです。
キッズの質問「もっといっぱい収穫するには、栄養の量を増やせばいいの?」
工場長「重量を上げるには、栄養も関係するけれど、二酸化炭素の量も大切です。光合成に必要なのは二酸化炭素。だから天井の窓を開けてハウスの中に外気を取り入れる調整が��かせないのです。窓はコンピューターで自動制御しています」
ちなみに、工場というイメージから収穫作業は機械なのかと思いきや、昇降機にのって人が手摘みしているそうです!
車内では「野菜○×クイズ大会」
移動車の中では、○×クイズ大会。大人でも迷うくらいの絶妙な問題で、大盛り上がり。
司会の“みっちゃん”がさらに盛りあげてくれて、目的地まであっという間に到着する楽しい時間を過ごしました。
思春期に突入した息子。周りよりも少しお兄さんだったため、最初は遠慮がちでしたが…しっかり楽しんでいるし(笑)
お待ちかねのランチタイム!
「サッポロさとらんど」に戻り、調理室でランチタイムの準備開始!部屋に入るとスパイスの匂いが…お、お腹が空いちゃったよ~!
サラダ作りプチ講座
子どもたちは、各家庭分のサラダづくりにチャレンジ!レタス類もフリルやベビーリーフなど何種類かあって、少しずつ形が違うだけで、玉レタス一種類だけで作る時と比べて見栄えが良くなることもわかりました。そして、野菜ソムリエプロの大澄さんが、サラダを美味しく作るコツを教えてくれました。
美味しくなるポイント01「レタスのちぎりかた」
大澄さん「コツは、横にちぎるのではなくて、葉の繊維にそって縦にちぎると美味しくなります」。「ちょっとしたこと」なんだけど、試してみると本当に歯ざわりが違ってくるから、不思議!
美味しくなるポイント02「ドレッシングの和え方」
ドレッシング…上からかけていませんか?「レストランではドレッシングは上からかけていないけれど、美味しいですよね?」と大澄さん。たしかに、ドレッシングが一ヵ所だけ集中してかかっているとしょっぱいですが、全体に均一に味がついている方が美味しいです。(なので、この見出しも「和える」という表現にしました)
均一に味を付けるコツは、ビニール袋に野菜とドレッシングをスプーン二杯入れて……フリフリ~!このやり方ならば、子どもでも楽しくお手伝いできそう!
そして、まんべんなくドレッシングが行き渡ることで、ドレッシングの油分が野菜をよりツヤツヤに魅せてくれます。
完成した、スペシャルランチはこちら!
食材は、ほぼ北海道産です!
手前のミニトマトは、先ほど見学した「Jファーム」のトマト。 ピカピカで宝石みたいです!
プレートの中央にあるカボチャは、札幌市手稲山口の特産「大浜みやこかぼちゃ」、そして今が旬のトウモロコシ。
写真奥のカレーは、トマトと牛肉の夏カレー。牛肉は道内産で「キタウシリ」というホルスタイン種の肥育牛がたっぷり入っています。
そして、アグリコラの卵も「玉子サラダ」になっていました。 見てください、このクリーム色の黄身を! ”見た目ウケのために飼料に着色料を混ぜたりしない“とは言ってましたが、着色しないと黄身がこんなに色が薄いことを知りませんでした。
そして、黄身の色が薄くても、味はしっかり。それでいて全く臭みを感じない、澄んだ味でした。
まとめ
近郊農場をめぐり、生産者さんの話を聞いて、最後は採れたて野菜や地元の食材たっぷりのランチで締める!農場見学もランチも大満足!頭も心もお腹も満たされる一日でした。
主催 農業魅力再発信プロジェクト推進協議会 運営・企画 HERB & COOKING KINA
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Ginza Kitao NN - Chef's Table Yakiniku Dinner 2
The Chef's Table at Ginza Kitao NN, which I visited to participate in a yakiniku party for a membership purchased through crowdfunding. This was the first time for this high-end yakiniku restaurant, which is often used for dinner parties, to implement this type of course. Here is a continuation of the best dinner!
クラウドファンディングで購入した会員権の焼肉会に参加させていただき、訪問した「銀座きたお NN」のシェフズテーブル。 会食利用が多い高級焼肉店さんで、こういう形の��ースを実施するのは初めてとのこと。最高のディナーの続きです!
☞ 最初はこちら ☟ 続きはこちら
さてさて。引き続きお肉が続きます。 お次は「タレ焼き赤身 - 鳥取産田村牛カメノコの燻製醤油ダレクレソン巻」です。
カメノコもすごいビジュ!
赤身とサシのバランスが良いです。かかっているのが燻製醤油。 これを...
生クレソンを巻いて食べるのです。つまり
こうやって...焼いていただいて...
こうです。上に乗ってるのは、おいしいことでお馴染みのニュージーランド産つぶつぶマスタード。これ最高、おうちにもあるよ。(いや、あったけど食べちゃったんだよな...買いに行こう...)
ぷちぷち食感と、燻製醤油の香ばしさと、お肉。最高。
お肉の合間にも最高の料理が続々出てきます。 こちらは「黒毛和牛と地鶏の焼売」。 ...DEKAI...!
蒸したてほわぁ〜
かなりの肉々しさの焼売。これだけでお持ち帰りしたいよおおお ジューシーで最高です。
お肉もきます! 右「国産サガリ - ガーリックを効かせたスペシャルモミダレ」 左「国産特上ハラミ - 国産シマチョウ脂を使ったスペシャルモミダレ」 の2皿。
両方とも「モミダレ」だけど全然趣向が違うね。
美しいわあ
まずは、しっかりモミダレがかかったサガリ。
肉肉し���...うまい...しっかりタレだけどお肉の美味しさもある...
こちらがハラミ。これも赤身とサシのバランスが良くて柔らかそうね。下にある白い脂に秘密があって、これがシマチョウの脂とタレを混ぜ込んだモミダレ。これを...
ゴリゴリにつけて焼くのですよ。まさに脂タレ!そりゃ火も立つわ。
こちらも擦りたてのワサビをつけていただきます。 一切れなんだけど、ここまでくるともう一切れで大満足ですよ...!柔らか...!ウマ...
「お口直しのサラダ」も出てきましたが、お口直さなくていいよ!のきもち。
(でもいいお野菜で美味しい)
お次もまたビジュアルがすごい。 「タレ焼き - 鳥取県産田村牛サーロインのタレ焼き」
薄切りのサーロイン!SIR LOIN!
ものすごい脂のノリ!
これは、サッと炙って巻き巻きしていただきます。 薄切りなのでサッと炙れば十分、最高。めちゃめちゃ溶ける...!!
さてさて、そろそろフィナーレですね。
「熟成牛 - 経産黒毛和牛の電磁波40日熟成のサーロイン 〜Aged by CRAFT MEAT LAB〜」
\えいえい、我こそはサーロイン様だ!/
これが...
こうなって...
こうなる! /ババーン!!\
シェフが切り分けてくださって...
ワサビでいただきます。 もうなんとも言えない...至高... (だったはず...実は、このあたりはもう飲みに飲みまくったので覚えてないんですが...いや、その瞬間の肉肉しさ、写真を見返したら思い出してきたぞ....)
いやー、最高の焼肉体験でした。
そして締めのご飯がまたスゴかった!!!!
この、クレソンが乗ったご飯は、 「黒毛和牛赤身とうなぎのテール出汁炊き込みご飯」!
工程がすごい。 牛テールで炊いたご飯にうなぎを2本、さらに黒毛和牛の赤身を入れてまぜまぜ、バーミキュラで軽く熱を加える。めちゃくちゃ高級な炊き込みご飯やんけぇ...
vimeo
いちれんをビデオにしました。最高やね。
お出汁茶漬けでサラサラっといただいて終了。大満腹、大満足。
デザートはかき氷。なんか特別なかき氷だったはずなのだが、本当に覚えていません...(苦笑)なんか特別な日本酒をかけていたような気がします。
当初は15,000円のコースに、日本酒ペアリングをつけて25,000円のコースにする予定でしたが、日本酒マイスターが不在だったのでドリンクはアラカルトに。それで20,000円だったから、かなり飲んだけどアラカルトでよかったかも。
てか、このコースで15,000円って、破格すぎる...! 19:00にお店に入って、最後のかき氷は22:25なので、総勢3時間半のたっぷりコース。まさにこれは劇場...!
めちゃめちゃ最高でした。これはまた行きたい。
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各地句会報
花鳥誌 令和7年1月号
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和6年10月3日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
又一人友秋空に旅立ちぬ 喜代子 悠久なれ見あげる空の秋日和 さとみ ジーパンのひざの裂目や鰯雲 都 秋白しグラスのワイン赤く揺れ 同 温め酒酸も甘いも過ぎた日々 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年10月5日 零の会 坊城俊樹選 特選句
佃煮屋女将可憐に秋灯す 三郎 日の出湯の向かうの橋の霧に逢ふ きみよ 月島は雨の匂ひや秋簾 和子 秋簾上げて佃の朝となり 三郎 秋の声雨に変はりてトタン屋根 小鳥 秋深し佃に垂らす赤き泛子 千種 秋草に触れて艶めく道祖神 きみよ 秋潮に揺れる小舟の齢かな 三郎 路地奥に秋雨知らぬ仏をり きみよ
岡田順子選 特選句
もんじや屋の埃吸ひ寄せ秋灯 小鳥 葉鶏頭佃の路地を噴くやうに 千種 日の出湯の向かうの橋の霧に逢ふ きみよ 佃堀業の数ほど柿実り 軽象 秋の路地曲れば曾て逢ひし猫 俊樹 鯊の竿しづかに上げて鯊居らず 光子 たまたまの鳥渡る日や佃島 小鳥
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年10月5日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
天上の父は下戸なり十三夜 成子 藤原京に九九の木簡蚯蚓鳴く 美穂 こらへても涙あふれて後の月 光子 木の国の水美しき十三夜 孝子 銀の鍵月光及ぶドアノブに 美穂 滅ぶこと間近に村の祭かな 睦子 稲妻に夢の続きを問うたとて 修二 待宵や襟元ゆるく着付けせり 愛 仏間の灯消して独りの秋彼岸 朝子 霧深し後ろ姿を包みゆく 光子 月光に窓開け放ち老いゆくか 美穂 望月をこぼれし石に躓きぬ 愛 中秋や月煌々と異人墓地 修二 駅朽ちて枕木の径ちちろ鳴く 睦子 せせらぎを訪ねて虫の声拾ふ 修二 年上の美しき妻秋刀魚焼く 美穂 赤のまま嫁になれとは言つてない たかし まぼろしの天守閣より桐一葉 睦子 鴨来る聞きたき旅のものがたり たかし 走り根の網目のやうにある秋思 成子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年10月7日 花鳥さざれ会) 坊城俊樹選 特選句
九頭竜に月を沈めて魚眠る かづを 一途とも移り気かとも秋の蝶 清女 峰雲を閉ざしていよよ天高し 希子 夜々の虫昼の焦土を鎮めをり 匠 虫の音の西部五村をぬらしをり 同 閻王に油そそぎし暑さとも 雪 ひた灼くる思案橋てふ名に古りて 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年10月7日 なかみち句会 飯川三無選 特選句
秋天の雲の無き夜の星の数 ます江 大阿蘇や噴煙白く秋の空 史空 秋天の強羅オーベルジュの夕餉 のりこ 砕けちる日頃の愁ひ秋まつり エイ子 父と子とお揃ひ法被秋祭り さちこ 宮までの細き径あり木の実雨 ます江 一人行く山路に木の実落つる音 怜 人づてに友逝くを知る木の実落つ のりこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年10月8日 萩花鳥会
みすずなら差がない団栗みんないい 健雄 ドングリを集めた手今サクソホン 俊文 新米を仏飯袋報恩講 恒雄 一列に団栗並ぶ木のベンチ 美恵子 尾を立ててどんぐりを追う夜の猫 綾子
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令和6年10月11日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
上げれば揺れる芒と青空と 光子 あの案山子目印にしてゆく散歩 裕子 騎乗の子風を拾つて秋うらら 実加 父母からの新米大事に抱へをり 裕子 柿日和とて年寄りになにしやう 令子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年10月11日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
狛と目の合うた気のして秋の暮 都 夜食とる看護師の手はメモだらけ 美智子 ふた取れば友のぞき込む栗ご飯 美紀 蟷螂の用の有りやと聞く素振 宇太郎 今生の蜜とばかりに秋の蝶 都 やはらかき朱や夕暮の秋の雲 史子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年10月12日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
ゐのこづちやぶ野抜けくる下校の子 多美女 朝市の活気に赤き大林檎 白陶 ゐのこづち鈴振るやうに払ひし子 美枝子 身に入むや静かに生きて叔父の逝く 教子 身に入むやちぎれちぎれに荒れる風 美枝子 多摩川に多き抜けみち牛膝 同 身に入むや病床の夫口籠る 多美女
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年10月14日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
秋深しタオル畳めば陽の匂ひ 三四郎 秋祭露店へ走る靴の音 みす枝 したたかに生き残りたる蚊に刺され 英美子 生涯を百姓の顔月涼し ただし 秋出水一流木を離さざる 同 菊人形平安絵巻さながらに みす枝 路地裏にゆるやかに巻く秋すだれ 三四郎 寄鍋や万太郎の句真砂女の句 昭子 足の爪切れば皹入る老いの秋 三四郎 急ぐ水急がぬ水や秋出水 和子 秋薔薇ただ一輪の尼の墓 ただし 振り戻ること許されず鳥帰る 世詩明 熱燗やあの大法螺ももう聞けぬ 昭子 をちこちに幾何学のごと蜘蛛巣張る 和子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年10月16日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
覗き見をしてゐる如き寝待月 雪 寝待には寝待の月の明るさよ 同 風鈴の色の褪せたる音一つ 同 曼珠沙華万葉の世もかく燃えし 同 白鷺の一羽毅然と苅田中 清女 藩邸の静寂をついて小鳥来る 笑子 池の面に青空沈め天高し 同 いつの間に囲まれし香や金木犀 同 榠櫨の実僧の遺愛の熟れはじむ 希子 月を見よ外に出て見よと夫の呼ぶ 和子 木犀の香り待ちつつ母は逝く 隆司 ゆらゆらと散歩楽しむ秋の雲 同 山よりの窓から暮るる柿の秋 令子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年10月18日 さきたま花鳥句会
出来秋の便りを聴きつ酒を酌む 月惑 一尺の勝鬨上げる曼珠沙華 八草 人絶えし里にも巡る竹の春 裕章 青空を軽くひねりて林檎もぐ 紀花 仲見世を見降して行く帰燕かな ふゆ子 馬つなぐ宿場の路地に糸瓜棚 康子 十月や不足の切手貼るハガキ 恵美子 名も知らぬ小さき秋草小さき花 みのり 秋彼岸主無き時計時刻む 彩香 イケメンのこざつぱりしてゐる案山子 良江
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令和6年10月20日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
一隅の花野となりし年尾句碑 斉 母子像の過ごす夜長の闇深し 軽象 身に入むや摩滅激しき領主墓碑 三無 吾亦紅意思ありやうに枝分れ 千種 父子走る木犀の花蹴散らして 慶月 風騒ぐ森を鎮めて小鳥なく 斉 堂裏に鳥呼び寄せてゐる熟柿 芙佐子 枡形の黒門焦がす秋の蝶 幸風
栗林圭魚選 特選句
花少し散りて盛りや句碑の萩 三無 木犀の香の満ち溢る寺領かな 芙佐子 秋の雲物語めく母の塔 幸風 友の来て木犀の香の酒を酌む 三無 蔵街をいく物見舟柳散る 経彦 竹垣の崩るる処野紺菊 久子 影曳きて翔つ秋蝶や年尾句碑 斉 孫どちが丸めし団子十三夜 経彦 突堤に銀河を仰ぐ影ふたつ 経彦 指白く皺の乾きて秋寂し 斉 枡形の黒門焦す秋の蝶 幸風
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年10月21日 柏翠館・鯖江花鳥合同句会 坊城俊樹選 特選句
十六夜や柱にいまだ日の温み 雪 これ以上褪せ様の無き古日除 同 出入口とは風鈴の勝手口 同 今日の月越前国府たりし世も 同 宵闇の暗さは月と待つ暗さ 同 畑仕事釣瓶落しと競ひつつ みす枝 菊薫り紫式部像笑まふ 同 また明日手を振る別れねこじやらし 同 夫婦にも何時かは別れ秋の風 同 赤すぎる色の淋しさ曼珠沙華 かづを 菊薫る越前国府物語 ただし 秋桜揺れねばならぬかに揺れて 英美子 とびきれの空の蒼さや山粧ふ 真喜栄 野仏の頭をこする赤とんぼ 孝一 被災地の寺に香るや金木犀 やす枝 立冬や気比の鳥居の影長し 世詩明 二人居の炬燵で触れる妻の足 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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2023年8月7日(月)
私は結構記録魔かもしれない、この日誌自体が証明しているように。今日の仕事は週末旅行の整理、<メモ>アプリに行動記録と経費をまとめる。近頃は何でもアプリ、しかし<HONDA Total Care>は優れものだ。<ドライブノート>という機能があって、エンジンを始動してから止めるまでの走行時間・走行距離・平均燃費・ガソリン消費量・出発地・訪問地を記録してくれる。もっとも、他のメーカーは知らないのでどこでも同じようなアプリはあるのだろうが。ともかく、こんな作業をしながら、長距離運転の疲れをノンビリと癒す一日だったのだ。
5時30分起床。
日誌書く。
朝食は久しぶりの蕎麦に納豆トッピング。
昨日二日分の洗濯をしたので今日はなし。
昨日ツレアイがランチに食べていた伊勢うどんが美味しそうだったので、<山口製麺>に発注する。
週末旅行の整理、<メモ>に領収書や画像を取り込むだけだが貴重な記録になるのだ。
酢タマネギ仕込む。
無水地鶏カレー仕込む。
ランチ、ツレアイと3男には素麺、私は残りご飯を牛丼にして片付ける。
彼女は午後の訪問に出かける。
本来、今日から午前中は家事、午後は原稿執筆の予定だが、疲れが残っているので少し午睡をとる。
作業デスクのまわりを片付け、参考資料を揃えて執筆準備、だが今日はここまで。
ツレアイは当初2件の予定が、緊急で1件訪問が追加となったとのことで、予定より遅い帰宅となる。
夕飯、残っていたジャガイモ・タマネギと見切り品のベーコンを煮たもの、さんだかん燻製工房の焼き豚、奥川ファームのゴーヤは素揚げにする。
月・火はツレアイが一緒に夕飯を食べられるので週末扱い、息子たちにはスパークリングワイン、私たちは冷酒から🍷。浜峰商店のウルメ丸干しを焼いて肴にしたのだが、写真を忘れる。
録画番組視聴。
BS松竹東急から、柳家さん喬「幾代餅」「ちりとてちん」。
片付け、入浴、体重は250g減。
今日は家から一歩も出なかったが、3つのリングは完成した。水分は、1,780ml。
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同じ時期に就活した女だよ。2000年代も確かに氷河期だけど、この増田が書いている氷河期第1世代はもう一つ忘れてはいけない不遇がある。それは「団塊ジュニア」という、人数が多い世代だということだ。同世代の人数がとにかく多い。つまり競争相手が多すぎて大学受験が熾烈を極めたのだ。私は県内の公立の中でも有数の進学校に通っていたが、当時のクラス数は1学年14クラスもあった。この学校だけでなく、全体的にそうだった。そもそもこの学校に入るのも高倍率だったのだから、どれほど人数が多かったか。1972年生まれをピークに、前後数年はそれぞれ200万人の同学年がいた時代だ。今の子供の倍以上である。人数が多い世代だからといって、大学のキャパを急に増やしてくれるわけではない。受験倍率は早慶レベルでも10倍超。今みたいなAO入試などない。国公立は5教科が必須。浪人当たり前。予備校大繁盛。「予備校ブギ」なんてドラマもやってたほど、浪人は珍しくなかった。私も女子だったが現役では志望校に受からず一浪して入学した。進学校ではそれが普通だったのだ。親の意向で「女子が4大なんか行かなくていい」という家庭の女子は短大に進んだが(当時はまだそんな価値観があった)大半の同級生は4大を目指し、厳しい競争をなんとか勝ち抜いて有名大学生の切符を手に入れた。そうやって勝ち抜いて勝ち抜いて手に入れた有名大学生の肩書なのに、それが就活の段になって全くの紙屑になった。増田が書いていたように電話帳くらいの厚みがある(あ、今の人に電話帳と言ってもわからないか)資料請求ハガキ綴込みのリクルート本が家に届いて、ひたすら手書きで資料請求。300社くらい出したっけ。それくらい普通だった。そして女子というだけで資料すら送ってこない会社多数。インターネットがまだ普及していない時代、資料を送ってこない会社はそれ以上コンタクトが取れず、その時点で門前払いなのだ。会社説明会は電話申し込���。コンサートのチケットを取るが如く、電話をかけまくる。携帯電話などまだない。家の固定電話だ。やっと繋がっても「申し訳ありませんが定員になりました」と断られること多数。面接の段になっても、健康診断まで受けて絶対内定確定、と就職課に言われた最終面接で落とされた会社もある。曰く「諸般の事情で女子は今年は採用しないことにしました」だと!だったら最初から取るんじゃねーよ!結局大卒がやらないような職種の会社しか受からなかったが、鶏口牛後を目指そうと気持ちを切り替えて働いた。正社員で採用されただけまだ恵まれていた。数年頑張り会社内でも評価され、幹部候補生に選抜され高度な研修も受けさせてもらえた矢先。会社が倒産した。今の会社には見るに見かねた親戚のツテで入れてもらった。そういう裏ワザがないとまともな転職先すらなかった。前の会社の同僚はほとんど連絡が取れなくなった。大学の同期で働き続けている女子はほとんどいない。私よりはるかに優秀だった子達もいたけど、結婚を機にみんな仕事を辞めた。辞めたというより「辞めざるを得なくなった」。寿退社が暗黙の了解だった会社がまだまだ多かったのだ。女子社員の結婚とか妊娠とかは、会社側にとって体のいい「辞めてもらう理由」でしかなかった。仕事を続けたければ、結婚はできなかった。私は仕事を続けたかったので、結婚は諦めた。幸い自分1人食わせられるだけの稼ぎはあるし、同じような独身女性が多く、それなりに人生楽しんでいる。氷河期だし人数多いしろくでもない世代に産まれちまったが、それも運命と諦めている。
同じ時期に就活した女だよ。 2000年代も確かに氷河期だけど、この増田が書い..
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新規OPEN!桐生市のラーメン屋さん&伊勢崎市の生ドーナツ屋さん
皆さん こんにちは。
近くの結婚相談所 ハッピータイム桐生相生
婚活アドバイザーの金子です。
群馬県桐生市で12月1日に新規OPENされたラーメン屋さん
自家製麺 地鶏中華そば 松利屋 さん
群馬県桐生市相生町3ー564-7
早速伺ってみました。
コクとキレの「淡麗しょうゆ中華そば」or あっさり白しょうゆの「白しょうゆ中華そば」で迷い今回選んだのは「白しょうゆ中華そば」
QRコードをスマホで読み取り注文。
上州地鶏と名古屋コーチンをじっくり煮出したという澄んだこだわりのスープを一口、美味いです。先ず鶏の出汁と油の旨味・香りを強く感じその後醤油の風味を感じる、あっさりしているけれど力強い印象のスープ。
群馬県産の小麦を中心に国産小麦をブレンドしたという自家製麺は、腰のあるツルツルとした喉越しの良いストレート麺。
食材や調理方法にこだわりを感じることができる、スープ・麺・具材が一体となった至高の一杯をいただくことができました。
お店の方も皆さん親切で、おすすめのお店です。
ごちそうさまでした。
たくさんの開店祝いの花が飾られている中に、TBSテレビ番組「有吉ジャポンⅡ ジロジロ有吉」での、今年春ごろの放送回で紹介されていた企業からのお祝いを発見!
クルマで桐生市から前橋市へ向かう途中の国道50号線沿いに店舗を構えるフレッセイ フォリオ赤堀店さん近くで11月下旬に新規OPENされた生ドーナツのお店
Raw Donut Litty伊勢崎店 さん
群馬県伊勢崎市曲沢町163−9 ツインエイトビルディング B-1
生ハム・生食パン・生チョコ・生ビール・生ジュースなど「生」という文字が食品や飲料に付くと美味しい物が更に美味しく感じてしまいます。
「生ドーナツ」という響きもとても美味しそうです。初めて食べる「生ドーナツ」にワクワクしながらお店へと向かいました。
プレーン・カスタード・ショコラ・フランボワーズ・抹茶・ティラミスなどの中から、カスタード・ショコラ・フランボワーズの三種類を選びテイクアウト。
「生ドーナツ」の「生」の定義はわかりませんが、表面サク・内側ほんのりモッチリといった食感で明らかに通常のドーナツとは異なる食感。内部のクリームも想像していたよりもかなりあっさりとしたカスタードクリームで、全体的には甘さ控えめで油で揚げてあるけれどくどくなく軽くて食べやすいといった印象でした。
家族が食べたチョコレートクリームは甘さ控えめビター、フランボワーズクリームは酸味があり甘さ控えめとの事でした。
「生ドーナツ」とても美味しかったです。おすすめのお店です。
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近くの結婚相談所
ハッピータイム群馬桐生相生
婚活アドバイザー 金子 薫
群馬県桐生市相生町5-536-1
ネプチューン2-A
電 話:0277-32-5314
連絡時間:午前10時から午後9時
定休日:年中無休
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難読駅名と私
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東京都江東区出身なので当たり前のように「東雲」を読めるのですが、他地域の出身だと「とううん」とか読んでいるのを聞いて「しののめ」と教えてあげたことがあります。
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逆の立場になると全く読めなかったのが関西の駅名。「喜連瓜破」が「きれうりわり」だったり、「中百舌鳥」を「な���もず」というのは「舌鳥」で「ず」なのかと謎でした。
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同じ東京でも東側の下町に育つと馴染みが薄いのが東急沿線の駅名。「等々力」が「とどろき」だったり、「矢口渡」が「やぐちのわたし」は初見だと分かりませんね。
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同じように「九品仏」の「品」が「しな」でも「ひん」でも無い読み方をするのには驚きですね。というわけで本日のディナーは9本の串が絶必の店です。
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本当はこの店の近くにある店へ行こうとしていたのですが開店前からの行列が気になり予備知識も無しに入店しました。
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店の大将に「初めて?まずいのあったら言ってくれ」と自信たっぷりだけど、どこかちゃめっ気ある感じがいいですね。
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焼く前に朝仕入れた新鮮なお肉を見せてくれてから焼くスタイルのようです。まずは #生ホッピー を頂きます。焼酎を冷凍庫で冷やした #シャリキン ですね。
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お通しはクレソンと大根の野菜でシャキッとしていて、ドレッシングが美味しいですね。まずは上質な牛肉のロースでしょうか?濃いめのタレと半生の食感がいいです。
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一本食べたら串は90度の真っ直ぐに置くように指導されました。続いてのモツは上シロです。全く臭みの無いものを塩で頂けるのは奇跡的な味わいです。
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3本目は白レバー。これまた塩で半生の食感が美味しい一品。4本目のハツはかみごたえの奥に旨さがじんわりとやってくる感じがいいですね。
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他のお客さんが食べているスピードに合わせて料理が出されるので、一人だけテンポが早いのか気づいたら生ホッピーは2杯目を飲み干していました。
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3杯目は生レモンサワー。コチラもシャリキンを入れて炭酸と絞ったレモンを投入してくれてグラスの淵に大量の塩をつけてくれるのは和製ソルティードッグですね。
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5本目はねぎま。香ばしさとジューシーさとネギの味わいとのサンドイッチがいい感じです。ここで追加発注の煮込みです。英語でビーフシチューと書かれてました。
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和牛の旨みが凝縮されていて柔らかい。今まで他の店で頂いていたものとは全くの別物です。6本目のチレはエスカルゴバターを塗っていただくのが楽しい感じ。
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洋風と和風の出合いで新しい風が吹いています。7本目のカシラはジューシーでしたが写真を撮り忘れました。8本目のタンはさっくりとした食感と旨みが印象的。
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最後は、軟骨、シロ、シャモどれがいいか聞かれて、おすすめを聞いたら自分が好きなものを頼むように言われ、隣の女子の真似してシャモにしました。
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情熱的なサルサソースでいただく弾力のある鶏肉と爽やかさと辛さを兼ね備える味わいが最高ですね。
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思いの外、焼酎が濃くってかなり酔っ払いましたが、途中おすすめされたポルコと呼ばれるオリーブオイルのサラダを断ったりしたので言うこと聞かない客だったかもです。
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散々写真を撮った挙句ですが「写真やめてください」と怒られてしまったのが個人的には悲しい思い出です。
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昔から映画や演劇、ライブなどを色々と言っていたので写真や動画を撮影するのがNGなのはアーティストとして、その場を楽しんで欲しいという思いと一緒なのでしょうね。
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なのでInstagramでは店名をあげずに食べログの方では写真をあげずにするのは難読駅名と同じように地元の人だけがわかる感じにすれば許されますかね?
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#とa2cg
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0917(火)居酒家あきばの本日のスタイル
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✳️〈お知らせ〉
.本日は特にありません。
⭐️〈写真1〉
◎《芋煮 山形しょうゆ》
これは新しいスタイルです♪まだ変えておりません…あしからず…笑笑
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⭐️〈写真2〉
本日のメニューです
⭐️〈写真3〉
お店の内外&POPのご紹介🎵
〈モヤさま、あきばちゃんはこの年の年末の特番で“年間ランク2位”になりましたヨ〜〉
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⭐️〈写真4〉
◎《鶏つくね》
お口の中でとろけてなくなります🎵
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居酒家あきばのお店おすすめ‼︎
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ー もっと美味しく!さらに楽しく! ー
が、いこいの酒場 〈居酒家あきば〉の
モットーです♪
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🔴好評発売中
◎《黄金つくね》
ふっくら柔らか、卵黄とタレがからまって…
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🔴好評発売中
◎《岩石麻婆豆腐》
オーストラリアの旅 ウルル•エアーズロックを検索、現れた画像を見ながら食べるのが正しい食べ方です…(大きなガリバーな自分が出現します…笑笑)
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🔴好評発売中
生まれも育ちも山形のあきばちゃん、満を持してのプロデュース♪
◎《いも煮》2バージョン
〈山形 牛肉&しょうゆ味(王道)〉VS 〈仙台 豚肉&仙台みそ味(豚汁風)〉
.ー 熱きバトル 展開中!…笑笑 ー
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◎《各種からめ焼き》◎《レバみそ》◎《豚ロース生姜焼き》他は、居酒家あきばの🔴〈不定期おすすめ品〉になります🎵
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【営業時間】
16:30〜(22:00フードL.O後)軽食&ドリンクにて最終23:00まで
(祝日はL.O&閉店が30分早くなります)
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【休み】
木、日 、曜日
(注:営業曜日に祝日が重なっても休まず営業します)
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※ 現在の営業確認&空席確認、席の予約等、お気軽にお電話ください 03-3948-2318 ※
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