#鮎漁師
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wankohouse · 10 months ago
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長良川郡上の鮎漁師はもっこ褌だったんだね
長良川と郡上竿の世界
ディープな世界にようこそ
俵次の息子である福手福雄氏の話では、戦前から戦後しばらくまでは、鮎釣をする格好はもっこ褌(ふんどし)1枚が普通で、それすらつけないフリダマ(フルチン)の強者も多かったとのこと。
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長良川と郡上竿の世界
ディープな世界にようこそ
遠征した地方河川の先々で、地元の漁師に乞われると「掛け針を尻ヒレに通す」秘密はすぐ教えた伊豆の漁師も、砥石のことだけは最後まで秘密にしていたという。その効果は絶大で、事実その秘密が知れ渡った以降は、長良川郡上の漁師も川に入る際に褌(ふんどし)ひとつになっても、割りオモリと砥石だけはその身から離すことはなかった。
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highlandfeet · 5 years ago
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今月の読本「仁淀川漁師秘伝」(宮崎弥太郎:語り かくまつとむ ヤマケイ文庫)快活な土佐弁で語る職漁辞典の中を流れる、糧としての山と田畑、海を繋ぐ川の恵み
近年では殆どいなくなってしまった、川の恵みを糧として主な収入源を得る「職漁師」(この言葉自体、海の漁師さんに対してははあまり使いませんよね)。しかしながら昭和の終わりから平成の始めにかけては依然として多くの河川の傍で漁を生業とする人々が暮らしていました。
現在でも川の漁が続いていることで度々テレビ等でも取り上げられる四国、四万十川。そのすぐ隣に流れる仁淀川で職漁師をされていた方の元へ、当時、繰り返し訪れて取材した内容を連載していた記事を纏めた一冊。長らく絶版になっていましたが、この度、版元を変えてヤマケイ文庫へ収蔵されることになりました。
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今回ご紹介するのは「仁淀川漁師秘伝 弥太さん自慢ばなし」(宮崎弥太郎:語り かくまつとむ:聞き書き ヤマケイ文庫)です。
原著は小学館のアウトドア雑誌「BE-PAL」の姉妹紙として2008年まで刊行されていた、雑誌「ラピタ」に連載されていた「弥太さん自…
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odashi-koubou · 3 years ago
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【鮎の焼干しの出汁の取り方】 鮎の焼干しは煮干し類と同じようにおだしが取れます。 1. 鍋に水1000ccを注ぎ、鮎の焼干し1袋(30g)を入れます。 2. そのまま1時間ほどつけ置きすると、おだしが抽出されやすくなります。  (時間のない場合も最低15分はつけ置きしてください。) 3. 中火で煮出します。 4. 沸騰したら弱火にして、沸騰させないように、そのまま20分ほど煮出します。  アクが出てくることがあります。アクを取り除いた方が雑味のないおだしが取れます。 5. ザルなどでこしたら、鮎の焼干しのおだしの完成です。淡い黄色のおだしです。 #おだし香紡 #出汁専門店 #和 #出汁 #おだし #静岡 #伊豆 #三島 #岐阜 #長良川 #鮎 #鮎の焼干し #焼干し #結の舟 #川漁師 #平工顕太郎 #自信作 #伝統 #伝統漁法 #手投網 (おだし香紡) https://www.instagram.com/p/CZ1HhL6hogU/?utm_medium=tumblr
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azuocun · 4 years ago
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さかなクンについて
・辛いものが好き(カラムーチョ好き)だけど食べすぎるとお腹が痛くなる
・最初にTVチャンピオンに出たとき好きな魚の回答はネコザメだった
・これまで食べた中で一番美味しかったお刺身はカッポレ
・愛車は半年かけて排気ガスの規制にひっかからないように改造したキャンターの昭和55年モデル。エンジン音が喋ってるみたいでかわいいらしい。��ャンターがなかなか見つからず探していたところ、事務所のボスが北海道で見つけてくれた。
・十代のころ仮免取得に一年以上かかった。
・フィッシュハウスの夢は漁師網に引っかかって傷ついたイシガキフグを治癒し、繁殖可能な水族館などの別の施設へ寄贈して、卵からの成長過程をみること(もし成功したら世界初)。大っきくてもこんなに愛しいので、小さいイシガキフグはもっとかわいいはずとのこと。(2020年9月)
【追記】
2021年9月:さかなクンからイシガキフグの提供を受けた東京海洋大学の森田准教授が見事繁殖に成功。人工授精ではあるが、赤ちゃんの姿を見られること自体が貴重。
・川辺でサンダルを蹴って天気予報をしていたところサンダルが流されてしまい、手を伸ばしたら川へ落ちて溺れてしまった。一つ年下のいとこが助けてくれて事なきを得た。
・魚を好きになったきっかけはタコをかわいいと思ったこと。
【追記】
小学2年生のとき石川くんという同級生がクラスで流行っていた「タコ軍団」「イカ軍団」のイラストをさかなクンのノートに描いた。その絵を見てさかなクンは、「何これ!?キャー!?」と感動の叫び声をあげ、それをきっかけにさかなクンは魚の絵を描き始めた。
・腕時計はつけない(つけたときのギョワギョワ感が苦手)
・歩くことが好きでエスカレーターは使わず階段で移動、電車でも座らずドアの脇に立っていることが多い。
・スミツキザメ、シュモクザメなどを水族館で見るときは第二背びれが車のワイパーのように動くのが好き。
・2018年1月29日の公式facebookにて、自分に寄せられたネットの批判によって38.4℃の熱が出たことを告白している。添付された顔を覆ったさかなクンのイラストには寄せられた批判的なコメントがペーストされており、「辛いですが真摯に受け止めます。もっと落ち着いて、頑張って生きたいと存じます どうか、よろしくお願い致します 悩み過ぎたら熱が出た もう、休もう おやすみなさいませ」と綴られていた。
・さかなクンの事務所では「どっこい(ドッグ カモン!→ドッグ来い!→ドッ来い!→どっこい)」というトイプードルが飼われていて、さかなクンの犬好きな一面がその接し方から伺える
・お兄さんとともに漫画が好きで(お兄さんは三国志や水滸��などを愛読していた)、さかなクンは一つ年下の従兄弟が全巻揃えていたドラゴンボールを借りて読んでいたそう。その他ドラえもんなどを読んでおり、中でも思い出の漫画として「ど根性ガエル」(特にゴリライモとモグラの師弟関係が好きだった)「Dr.スランプアラレちゃん」(アラレちゃんの影響で黒縁メガネに憧れた)「しあわせさん」(後にタイトルが変わって「オヨネコぶーにゃん」となった)(叔母に借りたのがきっかけで愛読するようになった。電車の中で読んでいると、少女漫画ゆえに女子高生などからからかわれたそう。)の3冊を思い出の漫画として挙げている。
・TVチャンピオンで共演経験のあった川澄さんのお寿司屋さんで働かせてもらっていた(面識があったので頼んだところ次の日から雇ってもらえた)が、お寿司がおにぎりになってしまったりお皿を割ったり買い物に行って迷子になったりしたため、寿司職人には向かないと判断した川澄さんが、さかなクンにその才能を活かして寿司屋の外壁に絵を描くよう言ってくれた(時給も出してくれた)。いい油絵の具セットを買ってもらい描いたが、直射日光に当たりひび割れてしまったため、アクリル絵の具で描き直すことになった。何日も外壁を描いていたところ、話題になりテレビ密着の依頼が舞い込んだ。その密着番組を見ていた今の事務所のボスが、さかなクンをスカウトすることになる。
・ミノカサゴ系ではキミオコゼが好き
・苦手な生き物はゴキブリ、クモ。エビやカニ、ヤドカリなどを除いた節足���物が苦手。
・ウーパールーパー(アホロートル)を飼っている
・魚釣りは好きだが下手であると言っている。一つ下の従兄弟(シュンイチ君)と魚肉ソーセージ(エサにする)を食べながら川で魚を釣った思い出がある。相模川では溺れて流され、母と兄が懸命に追いかけてくれたが追いつけず、結局鮎釣りをしていたおじさんの釣り針に顔がひっかかって助かった。
・2017年9月19日にボストン型眼鏡を探しにhttp://www.megane-hayashi.com/tenshu23.htmへ来店している。
・ロブスターのスマホケースを使っている(2021年1月16日時点)
・国立科学博物館の魚類写真資料データベースで撮影者「さかなクン」と検索すると、これまでさかなクンが寄贈した写真を閲覧することができる。
・さかなクンのYouTubeチャンネル企画で魚の飼育を始めた「ぎょろえディレクター」が、さかなクンのアドバイスのもと飼育を続けた結果、恐らく国内初であろうオレンジトードフイッシュの繁殖に成功した。
・ピクサーから声がかかり、映画『ファインディング・ドリー』の生物監修を担当した。その際、ピクサー本社にて監督やスタッフとも対面している。また、同作ではマンボウの声も担当した。
・「会いたい魚、会いたい存在、こうなりたいというですね、その夢や希望を言葉に出したり、人と喋ってみたり、絵を描いてみたりすると、実現に近づくんじゃないかなーと、私は思っております!!」(2020年11月19日)
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nagahamalpa · 4 years ago
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ウナギのじゅんじゅん
びわ湖産ウナギが大きくて脂ののりが最高なのは、主食が「小鮎」だからと言われています。ビワマスもそうですが、人が食べてもおいしい鮎をうなぎも食べているのだから、それはおいしいだろうと納得します。
びわ湖産と言っても、びわ湖で生まれるわけではありません。稚魚のときにびわ湖に放流し、それが育ったものです。言わば、びわ湖が大きな養殖場になっているようなものです。
漁については、延縄(はえなわ)漁という「みちなわ」という親縄に、4から5m間隔で枝のように100本程度の釣り糸と針がついている仕掛けを使って行います。 ただ、最近はびわ湖への稚魚放流が減っているのか、なかなか釣れないといいます。今回釣ったウナギも数日間粘ってやっと1匹釣れたという超貴重ものです。
料理は、湖北町尾上で漁師めしとして伝わっている「じゅんじゅん」。じゅんじゅんとは、湖魚や肉類をすき焼き風に味付けした滋賀県に伝わる鍋料理のことをいいます。具材を鍋で煮る際に出る音がじゅんじゅんと聞こえたことに由来するといわれ、古くから琵琶湖でとれるイサザやウナギ、ナマズなどを季節によって変わる旬の野菜と一緒に煮こんで食されていたといいます。
ウナギを一度素焼きして鍋に入れます。焼いた香ばしさと鍋のあっさりした出汁が混ざり合い、とろけるような舌触りでさっぱりと味わえます。 今や住民でもなかなか味わうことができない貴重なご当地フードです。
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benediktine · 2 years ago
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【遡上減少もレッドリスト削除「長良川の鮎」放流と識別困難 漁業関係者の反発背景、岐阜市】 - 岐阜新聞Web : https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/211456 : https://archive.md/d4sd2 2023年3月26日 08:38
 {{ 図版 1 : 長良川の天然鮎=昨年11月、岐阜市内 }}  {{ 図版 2 : 長良川の鮎の遡上数と放流数の推移 }}  {{ 図版 3 : 競りにかけられた長良川の天然鮎=昨年5月、岐阜市内 }}
 絶滅の恐れのある野生生物を記した2015年版の「岐阜市版レッドリスト」で「準絶滅危惧」とされた長良川の鮎(天然遡上(そじょう))が、8年ぶりの改訂でリストから削除されたことが、改訂検討委員会関係者への取材で分かった。清流長良川の象徴で、後に世界農業遺産にも認定された「県の魚」のリスト入りを巡る漁業関係者からの強い反発が背景にあるとみられる。掲載の23年版レッドデータブックは27日に公表される。
 改訂版は削除の理由を「水産上の管理が優先し、放流個体か天然個体であるかの判断が困難」と記載。鮎が漁業権魚種で、種苗放流が義務付けられるなど水産利用が顕著なことが考慮されたとみられ、選定に当たり市側から専門調査部会に該当種を外す方針が示された。同様の理由で、「絶滅危惧Ⅱ類」(絶滅の危険が増大)だったアマゴ(サツキマス)も削除された。
 長良川の鮎は、1995年の長良川河口堰(ぜき)(三重県桑名市)の運用開始頃から漁獲量が減少に向かった。15年版は、漁業者によって卵が河口堰まで運ばれ、人工ふ化で遡上数を維持している状況を踏まえ、存続基盤が脆弱(ぜいじゃく)な「準絶滅危惧」に分類。これに対し、流域7漁協でつくる長良川漁業対策協議会が「鵜飼や漁、観光に影響が出る。漁師の話も聞いていない」と反発し、撤回を求めていた。
 県水産振興室によると、92年に1029トンあった長良川流域の鮎の漁獲は前回リスト作成年の15年段階で311トンまで落ち込み、21年は231トンとさらに低迷。冷水病やカワウの食害、遊漁者の減少も影響したとみられている。
 個体数を確保する放流は年400万匹ペース(県推定値)で続けられてきたが、天然の遡上数は15年の719万匹(同)が22年には1割強の74万匹(暫定値)まで急激に落ち込んだ。天然鮎を取り巻く現状は「危機的状況に陥りかねない」(同室)ほどで、サツキマスも、96年に1438匹(河口堰管理所調べ)あった岐阜市中央卸売市場の長良川産入荷数が、昨年はわずか3匹にとどまるほど減少している。
 23年版レッドリストは、専門調査部会の選定を基に22年度、3回の改訂検討委員会で見直し作業を進めてきた。
 長良川の鮎の生態に詳しい古屋康則岐阜大教育学部教授(動物生理生態学)は「岐阜市が何の目的でレッドリストを作っているのかが問われる。漁業権魚種で種苗放流が義務付けられているという観点なら除外は仕方ないと思うが、放流は長期的に見れば個体数を減らすという論文も出ており、リストに掲載しないとしても市としてきちんと現状の記録を残してほしい」と話している。
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higamatsu-university · 6 years ago
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自然に学んで育った、海の猟師(猟師)
定置網漁師 大友康広
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「えぇっ!!それ本気ですか?」
この記念すべき“東松島食べる通信”の創刊号の特集で、真イワシを取り上げたいと打診した時に言われた言葉。大きな笑い声とは裏腹に、毎年イワシ漁をしていても、イワシが獲れる年と獲れない年の差は100か0、それだけ���ワシの群れが来ない事もある。下手したら10年待つ事も。それだけに数多くの漁船が集まるこの石巻湾でも一番の花形とされ、一晩で1億稼ぐ事もあるのが、このイワシ漁。聞けば聞く程、編集部としても魅力的だがリスクの高い食材。なんせ、獲れなければ皆さんにイワシを送れない。「でも、イワシ漁やるでしょ?」と聞けば、豪快に笑い飛ばしたもののそこはカラリとした漁師気質。「よしっ、やりましょう!!なんだかすげぇ、燃えて来た!!」
ここから、定置網漁師大友康広(31)さんの物語が始まります。
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「浜市自体が、大きな教科書だった」
東松島市浜市地区。日本初の近代港湾の建設である「野蒜築港」があり、明治政府による東北開発の中心的な事業と位置づけられていたが、完成から3年後に台風で突堤が崩壊し、施設はそのまま放棄されており、現在では土木学会選奨土木遺産となっている。
浜市で定置網漁を行う祐神丸は、康広さんで3代目。自ら狩猟民族の血が流れているのだと言う彼のルーツは「実家の前の溜め池」だったと話す。実家で使っていた田んぼの溜め池は、幼少期の大友さんにとって1つの世界だった。船が浮かぶ程の大きなその溜め池には、自分だけの楽しみとして、フナや鯉、獲って来たザリガニなどを放しては釣っていた。たまに珍しい魚が釣れたりすると、一目散に溜め池に戻り、生きたまま放す事で満足していたそうだ。すでに小学校1年生の頃には、ウナギや金魚も放して、養殖じみた事までしていたから驚きだ。厚い氷が張る寒い冬には、氷に穴を開けてワカサギ釣りの真似事をしたり、夏には同じ部落の子供達と泳ぎもしたり、とにかく1年中その溜め池で遊んでいた。
とにかく外で遊ぶ事が好きな大友少年は、釣りの名手だけでなく、ゴムパチンコの名手でもあった。彼にとって遊びとは、聞けば子供同士の“マト撃ち”ではなく、まさしく“狩り”そのもの。小学校低学年の頃から“朝はあの家の軒下に、よくハトがいる”とか、“この木のあの枝には、夕方キジが休みに来る”など、浜市という部落内の動物事情に精通していた。そうして動物の習性を自分で学び、道具��工夫し、決して獲れるまであきらめず、獲物(動物)達と繰り返す1対1の真剣勝負は、彼が自然と動物を教科書とした勉強であり、最高の遊びであった。とは言え、獲物の習性や行動、ゴムパチンコの腕前が上がったとしても、そう簡単に子供が獲物を仕留められる程自然は甘くない。だからこそ勝負に勝って獲物を仕留めた時は最高に嬉しく、だからこそ獲れた獲物は自然からのご褒美として美味しく食べた。こういった話は、当然同級生とは合わず、いつも祖父とよく話をしたという。実は、祖父の清喜さんと父の久義さんは、それぞれ鉄砲撃ち。趣味とはいえ、狩りで仕留めた鳥や鹿などの獲物は必ず持ち帰り、家族で残さず食べていた。逆を言えば“食べない分は狩りをしない“。大友家はそんな家庭だった。
「あのスズメ、うめぇそうだなぁ」
保育所時代のエピソードも面白い。
遠足帰りを迎えた大友さんのお母さんに、引率の保母さんが青ざめながら「康広君が電線にとまったスズメを見て『あのスズメ、うめそうだなぁ』と言ったのですが・・・」と伝えたそうだ。そこはさすがの大友家。母はみじんも驚く事なく「ウチでその会話は、普通なんです」と答えた。
「ウチの前を通る魚は、素通りさせない!」
そんな、英才教育の中で育った大友さんが漁師になる事は、日常生活そのままの事であった。
漁師を続けていて、どれだけたくさん獲れても、毎日獲っていても、魚を獲る事に飽きる事はないそうだ。ちなみに、父親の久義さんも中学を出てからずっと定置網漁師として現役で活躍をしているが「毎日毎日獲れる魚の種類も、数も違うから楽しいんだよなぁ。定置網って、網の仕掛けも魚の事を考えて全部自分で作るから、獲れると本当に楽しいんだ。」と、嬉しそうに、そして誇らしげに言う。そんな大友さん親子は「オレたち漁師ってのは、心から大漁を待ちわびているんですよ」と言う。
定置網というのは魚の動きを予測して、広大な海に“ちょこんと”網を仕掛け、毎日網に魚が入っているかを見に行く漁。つまり、たくさん入る時もあれば、まったく獲れない事もある。とは言え、鮭漁など一定期間間違いなく大漁が見込める時期もある。こうした時期は、1年に本当に数日で、まさに先に書いた「大漁を待ちわびている」その期間。そんな大漁が見込める時期に、台風や時化などで船が出せない時は、親子して悔しくて眠れないのだそうだ。これが数日続くとノイローゼ気味に。これは、“船が出ていれば今日の水揚げ分の儲けを失した“という経済的思考ではなく、狩猟民族として魚がいるのを分かっていながら、自分達��船が出せずにみすみす目の前の魚を素通りさせることに、本当に腹が立つという狩猟民族的思考なのだ。
ちなみに海が時化ると、海の魚達はイヤでも動かなければならない状況に置かれる。全く魚が獲れていない時でも、一回の時化で定置網に魚がたくさん入ることも多い。大友さんは、そんな時化の時は、最高に燃えるそうだ。大きな時化の時は、定置網の仕掛けも波に煽られ、網が破けたり、壊れたりもするそう。しかし魚が獲れると判断した時には、たとえ数百万する定置網が壊されてでも勝負に打って漁に出る。
とはいえ、海では絶対にムリをしない。
「海での集中が、楽しい」
彼は、とにかくいつも海にいる。なにせ趣味は釣りとサーフィン。どれだけ海が好きなのだろう?釣りは子供の頃、ゴムパチンコを武器に向き合った動物との1対1のやり取りと同じく、魚との「集中」した真剣勝負。サーフィンでは、波に乗っている時の並々ならぬ「集中」した時間。どちらも、その時間が楽しいらしい。
言葉には出来ないのだけれど、大友さんは海との向き合い方や接し方、海ではどう立ち回るか?という自分と海との関係性を、体と心で理解していると本人は話す。そのため、結果的に釣りに行っても、これがまたよく釣れる。人以上に釣れるとか、人より大きく等はあまり無いのだが、釣れないって事がほとんどない。理由は、腕ではなく海との接し方と言う。「きっと、海に対してフラットな状態でいられるから、落ち着くのかも。“海にいる”という状況を受け入れる事で、海への理解が高くなり、精神状況も穏やかになる。海は、大好き。」
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「何もなくなったから、なんでも出来るぞ!」
2011年3月11日もいつも通りの仕事が終わり、結婚6年目にしてようやく授かった妊娠8ヵ月目の妻と自宅でのんびりしていた時、突然地響きと共に大きな揺れに襲われた。慌てて2人で実家に戻り、漁港に停泊させていた自分の船をしっかりと係留した時、鮎川浜へ津波到達の情報が入った。妻を避難場所となった小学校におき、親戚のおばちゃんを探しに外に出た瞬間、これまで聞いた事も無いドンドン!バキバキ!という音を聞いた。その瞬間、津波の到来に気付き、急いで妻を避難させた小学校に駆け戻り、なんとか難を逃れた。その日の深夜には、牡鹿半島へ鹿撃ちに行っていた父親とも連絡が取れ、所在が不明だった母親の無事も確認出来た。ただ、仙台新港で働いていた妹2人は、3日後まで連絡がつかなかったが、幸い家族は全員無事だった。
夜が明けた2���目の大友さんの心境は、「ここから、やってやっちゃ!何も無くなったから、なんでも出来るぞ!!」昔からの浜市の仲間達と、こう思ったそうだ。決心すれば、漁師ならではの一直線。震災の翌日には、流された2艘の船をガレキの中から見つけ出し、3日目には電気が戻った松島まで移動して、インターネットで近郊の造船場を探して出し、直接交渉で山形県の業者に船の修理を依頼した。
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街を離れる決心と、家族への想い
インターネットで造船所を探していた時にもう1つ調べた事がある。この地震と津波で、日本がどうなったのかだ。4日目には、ネットで震災の事を調べるうちに福島原発の事故を知る。もしかしたら、福島の原発が爆発するんじゃないか?同時に過去のチェルノブイリ原発の事故も調べ、600キロ圏は影響があり、東松島市は福島から100キロ。自分一人なら、妻との二人なら東松島市で復興・復旧の力になりたかった。でも、妻のお腹の中には子供がいた。事情が分かって、ダメだったと分かってから避難してももう遅い。今は船の修理などではなく、とにかく事情がはっきりと分かるまでこの町を離れよう、産まれて来る子供のために。行き先は沖縄県。放射能の影響を受けない、日本で一番遠い場所へ行くと決めた。一緒に船を修理して、再び立ち上がろうとしていた父親にも���子供のために、ちょっと離れる」と伝えると、父の久義さんは「お前が言うなら、止める理由はない」とだけ答えた。
震災から1週間後には、山形から飛行機を乗り継いで沖縄に到着。出発前の山形空港から沖縄県庁に電話連絡を入れ、事情を話して自ら支援を申し出た。沖縄県への避難者第1号として、メディアに登場し、メディアの力を利用して、様々な支援を取り付けた。とにかく、ここでも自分の出来る事を考え、家族を守るために、仕事を探した。仕事は水族館の飼育員や、マグロ船で一本釣りの漁師もした。
そんな沖縄でひと月が経ち、生活が落ち着いた頃から中部大学の武田先生とコンタクトを取り始めた。理由は、メディアだけでは福島原発の情報が分からなかったからだ。沖縄で働きながら、もう一度東松島市に戻れるかどうかの判断を考え続けた。ようやく大丈夫だと、自分で判断出来るようになったのは7月頃。それでも、やっぱり戻るのには葛藤があった。何より、沖縄で生まれたばかりの息子が心配だった。
そうこうしている間にも、震災後の海では魚達が変わらず家の前を通り過ぎていた。夏場から漁を再開していた父親からも「今年は大漁��ぞ!」と話は聞いていた。これから鮭が獲れ始める10月~11月も、大漁はほぼ間違いない。今帰らなくて12月に帰ったとしても、その時に自分は用なし。帰るのを決めるのは、自分の気持ちだけだった。そして2011年10月、鮭漁にあわせて、妻と子供を置いて1人東松島に戻り、父親と鮭漁に取り組んだ。
それから3年が経つ今、仕事は震災前のゼロベースにまで戻り、正直一安心が出来た。ここから、これまでと変わらず海と一緒に、自分の足腰に踏ん張りが効くまで、ずっと魚を獲り続けるのが夢だと言う。
1つ新たに加わった夢がある。妻も息子も2011年の12月に、沖縄県から再びこの街に戻って来た。だからこそ、この先10年、20年後の息子の選択肢に“漁師”というものが入っていて欲しいと。その時、“漁師が喰えない“って状況にだけはしたくない。
「息子が、俺みたいになったらって思う。楽しく海と生きて欲しいなぁ。だって、楽だもん。」そう豪快に笑い飛ばし、今日も彼は海と向き合う。
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2014年8月
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omefarmkitchen · 2 years ago
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Ome Farm / Ome Farm Kitchen チームで、いつも一緒に畑作業にも取り組む四谷三丁目・Galloチームとともに、滋賀県に遠征してきました。 ハチミツのお酒、ミードを醸造するアンテロープさんにて打ち合わせに同行、京都の八百屋さんにも沢山伺いました。 琵琶湖にて早朝から行われる漁への同行させていただきました。 皆さんひうお(稚鮎)、いさだ(淡水ハゼ)、うぐい、ふな、ブラックバス、淡水しじみなど、様々な淡水魚介類に対して色々な漁の方法がある事を実際に漁をしながら真剣に教えてくださいました。 湖の収穫物の���味しさは、京都の料亭がわざわざ配達を希望されるほどで、漁師さんは湖からあがると、お魚を届けに隣接する京都市内へと出かけていました。 また、Ome Farm 太田やGallo小川シェフの念願のサカエヤさんで、熟生させた近江牛(主として経産牛)を入手して、試作あれこれ。。。 今月末に大分の宝牧舎さんから皆で共同仕入れさせていただく予定の経産牛は、調理方法が決まっていますが、お楽しみに! (浜松のフォレストファーム・中安さん @pure0141 のたまごも今週は販売が少しありますので、是非ぜひ宜しくお願い致します。) Ome Farm Kitchenではファームでつくられた最高のお野菜はもちろん、この様に各地で知り合った皆様が関わった食材も都度使える様にしていきたいと考えています! All procedures with @gallo.yotsuya @omefarm Many thanks to; @biwako_fisher_architect @saekey_lakebiwa.fisherman @sakaeya7829 @antelope_honeywine @pizzeria_fantasista @marchenoguchi @totoya_kyoto @sakanotochu @yaoyaonedrop #OmeFarmKitchen #OmeFarm #Tokyo #OrganicFarm #organicvegetable #heirloomseeds #seedtotable #farmtotable #organicrestaurant #organicfood #plantbased #buddhabowl #plantbasedfood #beekeeping #Rawhoney #Honey #無農薬野菜 #非加熱ハチミツ #生ハチミツ #岩本町 #岩本町グルメ #岩本町ランチ #神田須田町 #神田ランチ #神田グルメ #秋葉原グルメ #畑のまかない #琵琶湖 #ブラックバス #稚鮎 https://www.instagram.com/p/Cpg_DlWPd0I/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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omefarm · 2 years ago
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Ome Farm 太田です。 近畿から戻る前にもうひとつ。 蜂蜜の加工は勿論ですが、以前から個人的に機会があれば…と考えていた漁に連れて行って頂き、魚の処理の一部を教わりました。 まだまだ震える様な寒さの湖上に向けて出航し、夜明けを迎える前に漁に連れて行っていただき、印象的なご来光を拝み、これからの繁忙期に対して食材をどうしていくのか、一次産業者同士、あるいは加工(熟成や醸造・��留)でどう素敵なスクラム組めるのか… 皆で意見出し合いながらひうお(稚鮎)を狙い、網を引く。 サイズ分けの他、たまたま引っかかったゴリ(いさだ:淡水ハゼ)を仕分け、一部はそのまま沖漬けにしたり、料理して朝食に。 ウグイを刺身で食べたり、湯引きにしたり… その後はブラックバスを釣りに。またまた違う釣り方の漁だったので、一日に二つの漁です。午前中が長い! @gallo.yotsuya のシェフ・タクちゃんのお陰ですっかりイメージ変わった淡水スズキとも呼べるこの魚、過去に外国から持ち込まれて害魚となってしまっても釣り人の間では人気らしいですが、食べ方を極めた料理人たちの手にかかれば素敵な食材に。 大型の魚を捌くのは中々機会がなかったのですが、試みの為にはまず自分が試みを…ブラックバスとフナの下処理まで学びました。魚もやっぱり面白いですね。 世界で一番釣り人が多い国だけに、魚のことは単純に面白いと感じます。 しかしながら、このハーブが良いなとか、この野菜と合わせたいとか、シェフ達にこうやって合わせてもらいたいとか考えてしまうあたり、やっぱり野菜ありきだなと。 一次生産を営む者として、漁師さんの生活にも類似点や共通点が見つかり、興味深かったです。 学びに溢れた農閑期を過ごせるのも、CSAの皆様、春を心待ちにしてくれているパートナーシェフやお取引先の皆様のお陰です。 いつもありがとうございます! #OmeFarm #Tokyo #communitysupportedagricuture #OrganicFarm #agriculture #heirloomseeds #seeds #omefarmkitchen #organicfood #organicvegetables #beekeeping #organicflowers #honey #Rawhoney #rooftopbeekeeping #compost #soil #regenerativeagriculture #循環型農業 #無農薬無化学肥料 #無農薬栽培 #植物性発酵堆肥 #養蜂 #非加熱ハチミツ #生はちみつ #漁体験 #漁 #ブラックバス #ブラックバス釣り #琵琶湖 (琵琶湖真野浜) https://www.instagram.com/p/CpeoEayvymP/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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humuu-zakki · 2 years ago
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コミティアの本と今年
コミティアに来てくださった方々ありがとうございました。通販で本を買ってくれた方は少々お待ちください。
今回描いた漫画は、両棲類さんと鮎川に行った時のことがもとになっています。最初旅行記にしようと思ったものを無理に捻じ曲げて作った話なので、なんかよくわからない感じになってしまいました。
読んでくれればなんとなくわかるとは思いますが、捕鯨に賛成とか反対とかいうのを表明しようという漫画ではありません。というよりはそういう議論そのものに対してかなり疑問を持っていて、そこに対しての自分の思うことみたいなものです。白鯨という小説を読んでから、捕鯨に関して個人的に興味があります。地球で最も大きな生物を狩るという困難な課題の中での独特の工夫とか信仰みたいなものがあっておもしろいです。そういう風なのを調べて思うことはクジラをとるってことは正しいことではなくて、命を殺すという罪というのはやっぱりつきまとうものだということで。だけど自分たちが生きている中で罪はたくさんあって、それらを正当化することができないものがたくさんあるなかで、クジラをとることを正当化しようとしたり、罪だからやめるべきというように言ったりするような議論はどうなんだろうと思ったりしました。しらべるなかで、クジラ漁師がクジラをとることに対して「申し訳ないとしか思わない」というようなことを言っていて、それが一番だなと思います。自分がクジラをとるわけではないので獲ってる方々の気持ちが分かることができているとは思いませんが。今回の漫画はなんとなく納得がいってないのでそのうち似たようなテーマでまた漫画をまた描くかもしれません。
それはそうとして、クジラはめちゃくちゃ美味しいのでぜひ食べてほしいです。生で肉が食べれるらしいです。鮎川に行くと鯨が食えますがそれしかないので注意してください。
もう一つ噓RTA合同を出しました。見てのとおりです 次やるとき参加したい方は連絡ください。そのうち募集もするかもしれません。
今年は大学にも入学し、時間が増えたのですが、めちゃくちゃゲームをする時間が増えたので結局あんまり創作の成果物が出ませんでした…ですがMVを作ったり漫画を描いたり今までとは違うことに挑戦できたのは良かったです。憧れのコミティアにも三連続で出て、楽しかったと同時にいろいろ刺激をもらって、自分もまだまだだなぁって感じになりました。来年は自分のペースで出ていければいいなと思います。来年はもう少し作るものを絞って成果物を増やすのとみてもらえる人を増やしていくのを目標にやっていきます。とりあえず今年の残りは本を作るとか考えず書きたいものを書いていければいいかなと思います。あとアニメーションが描けるようになりたいのでその練習もできたらいいなという感じです。ヤマとDIYとぼざろが強すぎるので。シールに出てきたキャラたちはそのうち漫画として公開できるかなと思います。
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こんな一年でした
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fleur-de-nuage · 3 years ago
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犀川の遊漁券も買って 師匠に練習に良さげな所教えてもらい下見🤤🤤🤤 こんな近くにいい場所あるんだなぁ😆😆😆 鮎釣りの大先輩が多数いた🎣🎣 #なんて言うことでしょう #フライフィッシング #フライフィッシング始めました #犀川b地区 (犀川土手) https://www.instagram.com/p/CgptBBDBO4K/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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wankohouse · 10 months ago
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長良川と郡上竿の世界
ディープな世界にようこそ
~郡上竿の発祥~<伊豆漁師の遠征と移住>
 大正の初め、長良川に遠征した伊豆の漁師は、郡上八幡に逗留しながら地元の漁師と交流するようになる。地元の釣り道具屋や逗留中の旅館ではもとより、請われて神社などで釣技や仕掛けについての講習をすることなどもあったという。ほとんどは夏場の漁期が終わると伊豆に帰る漁師ばかりだったが、大正11年、そのうち一人の若者が郡上に移住する。これが山下福太郎である。
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↑ ここで私が持つ貴重な写真を一枚紹介したい。タイトル 「鮎釣り(郡上八幡)」
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pastasaikou1984 · 3 years ago
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ヤマサ水産 @sg65848 イタリア湖魚料理が作りたくて、日本最大の湖である琵琶湖に行ってまいりました その中でも琵琶湖湖魚のフラグシップ湖魚として名高く、琵琶湖固有種であるビワマスについてご紹介いただきました 今回ご縁があって琵琶湖を愛し、琵琶湖の未来を創っていらっしゃるヤマサ水産さんの西居善政社長に琵琶湖をご案内していただきました  琵琶湖を愛し、琵琶湖を守り、琵琶湖の魚を世界に発信しているヤマサ水産さん 漁師さんらしい粋な計らいで【船】で巡らせていただいた琵琶湖視察 めっちゃ最高でした 西居善政社長が手に持つ水色の編みは視力の良いビワマスを捕まえるために作られた細い糸の網 ビワマスって他のマスに比べて目がデッカイんですよね デカ目ってなんだか目が良さそうなイメージありますよね ビワマスの漁法は"刺網"と呼ばれるスタイル 目がいいビワマス対策として細〜い糸で編まれているのが特徴 この時期の天然物のビワマスは、琵琶湖にいる小鮎を食べて育ち旬を迎えています ただでさえ美味しい小鮎を食べて育った天然物のビワマス 魚に限らずですが、何を食べて育ったかって物凄く大事だと思います 琵琶湖の小鮎を食べて育った天然物のビワマス まさに琵琶湖味 7月、8月がビワマスの旬 年にたった2ヶ月しかありませんが、またそれが季節感があって凄くいい ペペロッソの夏の湖魚料理始まってます ビワマスは、ピスタチオと合わせたシチリアンスタイルでお出しさせていただいております ペペロッソは、【想いで共感】している生産者さんの食材のみを使用しています 実際に現地に訪れて吟味した食材、そして生産者さんと共に過ごして語り合った想いを一皿に乗せて皆さまにお出しさせていただいております 気になるビワマスの味わいは店頭にてお確かめくださいませ #ヤマサ水産 #湖魚料理 #湖魚イタリアン #ペペロッソ #船上放血 #ビワマス #サクラマス #琵琶湖 #琵琶湖の食材 #琵琶湖八珍 の一つ #滋賀県 #滋賀の食材  (ペペロッソ 池ノ上 イタリアン cucina italiana) https://www.instagram.com/p/Cgja8BTvvLe/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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odashi-koubou · 3 years ago
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【新商品のご案内】 こんにちは。おだし香紡です。 本日、長良川の「結の舟」とのコラボレーションで出汁に特化した「鮎の焼干し」を発売しました。結の舟代表の平工さんと約3年間をかけて作り上げた逸品ですのでご賞味いただけると嬉しいです。 #おだし香紡 #出汁専門店 #和 #出汁 #おだし #静岡 #伊豆 #三島 #岐阜 #長良川 #鮎 #鮎の焼干し #焼干し #結の舟 #川漁師 #平工顕太郎 #自信作 #伝統 #伝統漁法 #手投網 (おだし香紡) https://www.instagram.com/p/CZtJVjyhETe/?utm_medium=tumblr
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shinjimvsm · 5 years ago
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リアリティなモノ
ハードコアに思う事
10年くらい前に漁師をしてました。もちろん兼業です。
鮎と言う川魚は高値で売れます。とくに友釣りで獲ったモノは、末端価格の中でも、京都祇園のお座敷で、塩焼きになって出てくると、15センチ程の大きさ(舞妓はんがおちょぼ口で食べれる大きさ)でも、1匹3000円になります。
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僕の漁場は兵庫県西部のとある川の中流、上流でした。休みには四国などに、遠征もしましたが、主には地元から1時間程で行ける、この兵庫県西部の川で、大抵は、午前中に本業の段取りをして、午後から漁をして、夕方に仲買に卸して帰宅するという生活を、週に3〜5日、3年間ほど続けました。友釣りの道具は高くて、竿が20〜40万程しますが、この頃は売り上げで、ペイしてました。友釣りの御託は、程々にしてハードコアとリアリティと何の関係があるのか?
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長くなったので次回です。
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nagahamalpa · 5 years ago
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琵琶湖の宝石「ビワマス」をタップリと楽しんで!
JR長浜駅より徒歩5分、北国街道に琵琶湖の恵みをたっぷりと味わえるお店「山本屋魚濱」がオープンしました。 店主の山本さんから「大きなビワマスが入ったので良い写真撮れますよ!」とのお電話をいただき、お店にお邪魔してきました。   厨房から持ってこられたのは、何とも立派なビワマス!大きいもので70cmはあるかも。ずっと琵琶湖の近くに暮らしてい��けど、こんな大きな魚が生きているなんて改めてビックリ。琵琶湖ってスゴイ!   店主の山本さんは元々は琵琶湖でフィッシングガイドをされていますが、美味しいビワマスをもっと広めたいという思いから、漁業組合とともにビワマス漁もはじめ、なかなか店頭に並ばず普及しない状況を改善するために、ご自身でビワマスの魅力を発信する料理店をオープンされました。   漁師さんから直送されるビワマスは立派で新鮮!食いしん坊な私は早速ビワマス御膳を頂きました。ビワマスのお刺身がたっぷりと盛られたお重はボリュームたっぷりで至高の美味しさ!上品な出汁のビワマスのアラ汁、昔ながらの鮎とイサザの甘露煮・・・こんな美味しい魚が琵琶湖に生きているなんて!琵琶湖の恵みづくしで最高♪   琵琶湖での漁獲量の減少や担い手不足が懸念される中、若手漁師がブランド向上に奮起してチャレンジされている姿はとても素晴らしいことだと思います。   琵琶湖の宝石と呼ばれる「ビワマス」が、本物の宝石のように輝いて見えました。   山本屋魚濱 Facebook https://www.facebook.com/yamamotoyauohama/ 山本屋魚濱 Instagram https://www.instagram.com/explore/locations/102278258009790/   OLYMPUS PEN-F M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.8 M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.8   #長浜ローカルフォト #長浜 #ビワマス #山本屋魚濱 #琵琶湖 #イサザ #北国街道 #川魚料理 #olympus #田中仁
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