#雪足跡
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ここだけ雪かき出来ない🐾໊ #足跡 #雪 #あしあと #肉球 #reco_ig #ig_japan #bns_nature #loves_nippon #にゃんこ #fukushimagram https://www.instagram.com/p/Cn21-KxPOFW/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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蛇紋岩(じゃもんがん)
宇賀神将の使者である白蛇の宿る岩
仏足石は、釈迦( 仏陀 ブッダ )の足跡を石に刻み信仰の対象としたもの
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赤西渓谷(あとがき)
2024年12月15日(日) 11:30頃に家を出る。渓谷を訪れようと思ったのは、近所の山々に紅葉が残っており晩秋の渓谷を撮りたいと考えていたからだ。(ちなみにネット上では落葉とあり調査済ではあるが、行ってみることで何か意外なものごとを発見できるかも知れないというのが僕の考えだ。)が、その考えは僕を不安にさせる。車を走らせ北へ向かうにつれ曇り空は続き、山々の山頂では、いかにも寒々しそうな雪が降り積もっていた。現地に着いたのは13:00過ぎ。雲行き��怪しく15:30には折り返す事を決めて、早速、歩いていく。気持ちがはやり三脚忘れに気付き車まで戻る。・・・深呼吸・・・
入り口付近から苔むした岩に張り付いている木を見つける。木の袂の葉っぱが蝶が羽ばたいている様子をイメージしあれこれ考えながら撮影。人とすれ違う事もほぼなく、よいリズムでは歩けている。被写体によるレンズ交換やフィルターワークを意識しながら、なるべく丁寧な作業を心掛け進んでいく。数年前に訪れた際は気にならなかったが渓流付近では禁止されているはずの焚き火の形跡や、捨て去れらた雨具やビニール袋のゴミなどが気分を少し下げるが、足元にある苔から別の植物が寝癖のように見え可愛らしさを感じ、秋冬の季節であっても息吹を感じられたことに気持ちを切り替えられた。やはり少し訪れる時期のが遅かったのか、水たまりの落ち葉を見つけても、見上げても葉は仕舞いを迎えている。道端には落ち葉の上に積雪の跡、生き物は「遠眠」するのだなと心の中で意味不明にフッと笑う。人にも輪廻転生があることが理解できれば今ある恐怖感から解放されるのにな。そもそも渓谷を訪れたのは渓流が撮りたかったのだという��とを思い出し、過去に撮影したスポットで撮影を始める。カメラの設定値も初めてと訪れた時をとは違う。同じなのはレンズ、同じフィルターを使いながらあの手、この手を使い、少しだけ撮影に余裕や幅が増えていることに嬉しさを感じる。渓流の流れは誰かに呼ばれたような錯覚に陥ることがあり後ろを振り返っても脇見をしても誰もいない。ということがよくある。少し、怖さを覚え落ち着くために水分と携行食をとる。僕の中には「勇気」なんてカッコいい言葉は存在しないし、どちらかと言えば臆病な性格で死にたくないと言う気持ちは人一倍強いと思う。風景写真を撮ることは、生きていることへの刺激を実感するための課外活動時間だと思っている。相反する考えにを自問自答しながら撮影しているうちに、あっと言う間に15:30を迎え、渓谷を下っていく。光がどんどんなくなっていくこと、見えぬ生き物たちの気配・・・行きはよいよい帰りは怖い。車乗車直前に急に雨が降り出し、自分の判断によしよしラッキーと思わずにはいられない。少しの恐怖感を克服することは、家に帰ってからの安堵感や、今あることへのありがたみに変わる。
撮影枚数64枚とフィルム時代の36枚と比べると短い時間の割に随分撮ってしまった方だ。今後もその枚数を意識しながらより丁寧に撮影していきたい。いろんなところへ旅にでよう。
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241201 YUTA IG Update
"L'Arc〜en〜Ciel 雪の足跡 cover"
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雪上の跡形
2010年、戦場ヶ原。
雪が降ったので雪景色の写真を。竜頭ノ滝の上流にある湯川のそばに何かの足跡。小さかったからウサギだろうか。
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秋旅2023 小海線 HIGH RAIL 1375 ~ 野辺山・小諸
JR線で最も標高の高いエリアを走る路線 小海線にのって、一路 小諸へ。
今回も前々から一度 乗ってみたいと思っていた小海線、せっかくなのでJR東日本ののってたのしい列車シリーズの HIGH RAIL 1375 にて小淵沢から小諸までを乗り通してみた���普通列車で途中下車しちゃうと次の列車はいつだろう…… となってしまいますが、このような観光列車は見所の駅では少し長めに停車してインスタント途中下車を楽しむのを待ってくれる、というのがシンプルにこの子を選んだ理由なのです。あわせて紅葉が楽しめそうな小諸城跡の懐古園も散策します。
朝、ほどほどの時間の特急あずさにて小海線の起点 小淵沢へ。小淵沢駅に降り立つと、キリっとした冷たく澄んだ空気がお出迎え。やっぱり都内とは違うね。ありきたりな言葉ですが空気がおいしい。改札横からのお出汁の香りに誘われ立ち蕎麦へ、遅めの朝食として軽く腹ごしらえ。寒���ときには格別!の駅そばをいただいた後、列車の出発時刻まであたりを散策。列車内でのお楽しみ、お弁当とお酒を丸政さんで仕入れる(食べてばかり)。
程よい時間に、改札を抜けホームへ。青色に塗装されたキハ100系気動車へ。最近 キハ100系に乗ることが多いような…、非電化のローカル線だと自ずとそうなってしまうか。今回は私は窓側を向いた1人用のシングルシートをセレクト。隣を気にすることなく大きな窓を独り占めできるリクライニングシート。
ほどなく列車は出発、急な勾配を進みどんどん高地へ。別荘地帯を抜けJRで2番目に標高の高い駅 清里に到着、しばしの停車。かっこいいHIGH RAIL 1375の車両でも撮影しておきましょう(PhotoshopとPixelの消しゴムマジックで他の乗客を消しているのは内緒です)。清里を出発すると次は野辺山。この区間にはJR最高地点 標高1,375mの地点が。列車は速度を落とし、乗客は皆 カメラを構える(ガラスの反射で変な模様なでちゃった 涙)。数分で野辺山に到着。
JRで最も標高の高い駅 野辺山。ここでもしばし停車時間があり、改札外出ることも可能。白く一見教会を思わせるような駅舎を見学。駅正面には冠雪した山々の美しい姿を拝むこともできます、写真は失敗しちゃいましたが…。観光バスでお越しの外国人観光客がたくさん。小海線に乗るわけではなく、駅だけを見に来ている?不思議な感じでした。
まもなく列車は発車。野辺山をあとにすると、列車は高原を下��佐久盆地を目指します。後半の見どころは、右へ左へと移り変わる千曲川。お弁当を食べながらのんびり楽しみましょう。長野側の主要駅にいくつか停車し、列車は北陸新幹線との接続駅 佐久平を経て、終点 小諸に到着。2時間強の列車旅でした。
小諸では小諸城址に整備された庭園 懐古園へ。戦国時代、武田信玄の軍師 山本勘助によって設計されたという言い伝えの小諸城。城郭が城下町よりも低地にあることから穴城とも呼ばれていたとか。懐古園は大正時代に町によって整備された史跡の自然景観を活用した公園。ちょうど紅葉シーズン真っただ中ということで、空気の澄んだ青空のもとで映える色づいた葉にシャッターをきってみた。不思議とここは人が少なく空いていましたねぇ。これくらいが写真を撮る身としてはありがたいものですが。
ひとしきり園内を回り身体も冷えてきたので、足早に小諸の街を散策しつつ帰路へ着きました。
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超人 洗腦掰彎淫墮(下)
「當然,只要你接受你的懲罰,我猜你的話可能還算有點兒重量。」
「我的……懲罰?」超級英雄緊張地問。
「當然了,」雷克斯帶著一抹奸笑回答。 「你說過如果你再次行為不檢,我應該把你拉過我的膝蓋,給你一頓打。」
「你不是認真的吧?」驚愕的英雄不敢置信地吠叫。
雷克斯看著他,挑了挑眉。
「所以你也是個騙子。哎呀,當這個消息傳出去的時候!」
他停下來,讓這句話的全部影響深深打動對方。
超人在心理上完全迷失了。他試圖思考,但被這場瘋狂的邏輯之旅搖晃得不行。他再次深深地吸了一口氣,發現那迷人的古龍水如此不安。他以一種聽起來很可憐的語氣回答:
「我不撒謊,真的。」
「那就證明給我看。」雷克斯回擊道,他坐下來,拍了拍自己的大腿。
「但我不會被人類的東西傷害到,」超人突然說道,鬆了一口氣。
「你腰間那���來自你星球的腰帶,」雷克斯打著哈欠說。 「給我!」
這位困惑的超級英雄畏縮了。他現在真的被逮個正著。如果他拒絕接受這種羞辱,他就會證明他昨天的話是謊言。他的聲譽對他來說意味著一切。
「好吧,」他嘆了口氣,一邊脫下他的腰帶。 「但只能打幾下!」
「只有當你答應做個乖巧的小男孩,我才會停下來,」雷克斯一邊調侃地說,一邊拿起皮帶。
超人搖了搖頭,輕輕地將他高大健壯的身軀屁股朝上趴在雷克斯的腿上。
「繼續吧,」他咕噥道。
令他震驚的是,雷克斯迅速伸手到超人的腰間,迅速地將英雄的萊卡制服拉下,完全暴露了他的臀部。
「這特麼是什麼?」
英雄驚叫著,發現自己的屁股赤裸裸地趴在那人肉感十足的大腿上。他開始試圖起身,但雷克斯利用這個上升的動作,先是緊緊抓住然後從前面猛地拉下萊卡。現在,制服完全滑落到超人的膝下了。
超人停下來,他知道如果現在從雷克斯的腿上站起來,結果將會是完全暴露他的生殖器給雷克斯看。
「你從來沒說過這部分。該死,」他在羞愧中呻吟著,慢慢坐了回去。
他決定將就這種羞辱性的活動默默忍受。超人下定決心,在雷克斯面前不顯露任何情緒。
「他會看到,一個真正的男人不會因為像他這樣的人而感到痛苦!」
此外,他決心不給雷克斯任何滿足感。
「繼續吧,」他怒喝道, 「盡你最壞的招數吧。」
他懷疑雷克斯那更為鬆弛的身體沒有多少力量真的傷害到他。
「還在用髒話,我看到了。嗯,壞孩子必須學會教訓,」
雷克斯笑著說,當他舉起皮帶,狠狠地打在超級英雄雙硬實的屁股肉上!
「嗷嗚!!!!!」
-
雷克斯坐在他的書桌前,抽著雪茄,露出勝利的笑容。他的腦海中重播著就在幾分鐘前發生的所有事情。那位健壯的老年男子在腦海中回想起那些完美圓潤、帶著酒窩的球體從他膝上的位置仰望著他的景象。
看到那位更高大、肌肉更分明的超級英雄陷入那樣的境地,真是令人陶醉。他能看出超人每一秒都在痛恨自己的困境。凝視著那翹起的屁股和英雄那雙修長、形狀完美的腿,雷克斯知道他正在取得進展。 「你會感受到每一擊,」他在打出第一下之前的最後一刻說道。
「啊,他確實感受到了,」
雷克斯回想起超人在自己的皮帶每次擊中時如何嚎叫和啜泣,忍不住笑了。
「哦。哦……啊嗚哦,」
那個壯碩的傢伙哭喊著,當他那誘人的白皮膚變成一片紅色的瘀痕時。
看著掙扎的超級英雄的腿上下翻飛,雷克斯感到無比的幸福。在他打他的「小子」時,雷克斯不斷地聊著天,告訴超人他有多壞,以及雷克斯知道這正在讓他興奮。
「這真的讓你心理扭曲了,」
雷克斯回想起超人的陰莖很快就開始變硬時,忍不住笑了。雷克斯回憶起那個傢伙在意識到這屁股打擊讓他興奮時發出的窒息般的哭喊。雷克斯的粗壯大腿感受到超人的硬挺陰莖壓在上面。
雷克斯殘忍地上下搖晃他的大腿,摩擦那個勃起。雷克斯輕蔑地咆哮著,
「讓你求饒,」當他的腦海中回想起那位現在已經動搖的英雄的話。
「我會乖乖的。請停下來。」
「我說的是乖巧的小男孩!」
雷克斯嘲諷地回答。他用大腿向上壓迫英雄的陰莖下軸,同時更猛烈地抽打超人現在已經紅透的屁股。
「我會是一個乖巧的小男孩,」
超人在射精到雷克斯腿上的幾秒鐘前喘息著說。
雷克斯看著曾經如此自信的超級英雄站在他面前,制服掛在腳踝處。他紅著眼,雙手摩擦著自己的屁股,不敢去看雷克斯的臉。他那相當引人注目的陰莖上閃著精液的痕跡。
雷克斯靜靜地讓那個壯漢站在他面前,一邊擦拭著自己腿上的超人的乳霜。
「真的,你需要一些自制力,小夥子,」
雷克斯帶著一絲不耐煩地聰明地說,而那肌肉男子默默地站在那裡,羞愧地還在摩擦著自己的臀部。
「我……我……對不起,」他像一個剛被父母抓到自慰的害羞男孩低聲說。
「在你的星球上,我聽說你們每個人都有一個只有完全掌權的人才知道的秘密名字。是這樣嗎?」
雷克斯強有力地問,目光鎖定在顫抖的超級英雄身上。
「是……是的,」超人努力忍住哽咽回答。
「告訴我你的名字,小夥子,」雷克斯吼道。
帶著淚眼的超人抬頭看著雷克斯。
「沒有人……曾經……沒有人……從未……告訴過,」
他帶著些許恐懼的聲音哀求。他看到雷克斯憤怒的表情便停止了講話。在雷克斯的凝視下,超人似乎縮小了。他吞了吞口水,然後嘆了口氣。
「我是……那是……肯特……先生,」他絕望地說。
雷克斯臉上露出了燦爛的笑容。那位超級英雄向他交出了他的文化中被視為男性的「屈服之名」。持有那個名字的人對其主人擁有權力。在瞭解使用它對自己意味著什麼之前,超人從未告訴過任何人。
「肯特,去清理一下。我的意思是你的制服一團糟。不要爭辯。去吧,肯特!」
雷克斯看著超人試圖拉上他的緊身褲時笑了。那布料在英雄的膝蓋處卡住了,起初怎麼也拉不上去。當它終於向上移動時,超人不得不將他還半硬的「小弟弟」塞回制服裡。最後他悻悻地走開了。
與此同時:
一個沮喪的超人坐在附近塔樓的屋頂上,重溫剛才發生的一切。他被打了屁股。他經歷了性高潮。更糟的是,他溫順地向雷克斯透露了他的秘密外星名字。他凝視著雷克斯的豪宅。利用他的超級視力和聽力,他找到了雷克斯在辦公室的位置。
令他震驚的是,他還看到了裸體的麥克。這個運動型肌肉男正面對著辦公桌。他健身後的身體向前傾斜,微微彎曲在雷克斯的辦公桌上。麥克的雙手放在桌面上。超人看著站在麥克後面的雷克斯,拿起一個板子打麥克裸露的屁股。
「操,對!」麥克在每次被打時大吼。
超人著迷地看著那些白色的臀部變紅。他也被麥克那沈甸甸、像鐘擺一樣在每次屁股被打時搖晃的大睪丸迷住了。
「操,對!」麥克邊高喊著,他的勃起陰莖在桌面上方幾英吋的地方搖晃。
此時,超人已經無法停止凝視這一幕。他看著麥克被打屁股。顯然,這位強壯的四分衛被這種虐待性地激起了。超人此刻回想起自己被打的情形,以及他也射出了精液。他站在那裡觀察著這兩個男人。
突然,對他來說一切都變得模糊了。他的腦海中將自己的身體和臉替換成了麥克的。他正倚靠在那張桌子上。他的屁股正在被打。是他的睪丸如此猥褻地搖晃。他的陰莖在雷克斯的辦公桌上空勃起著。
麥克發出了一連串低沈而愉悅的呻吟。超人在不自覺中加入了這種吟唱。很快,他們兩個一起呻吟和咒罵,隨著屁股被打,他們的聲音齊鳴。超人的腦海此刻重現了他自己被打的所有感覺。這讓他不勝負荷。
麥克尖叫著,他的陽具射出一股精液。
「操,」
麥克在高潮時哼哼著,或者超人想,他剛剛說了那個字嗎?
他剛剛在那張桌子上射了嗎?
超級英雄雕刻般的身軀顫抖了。黑暗籠罩了他。下一刻,超人知道自己正躺在背上,喘息著空氣。
涼爽的夜晚氣氛讓他感到寒冷。當他試圖起身時,他看到自己胯下區域有新鮮的白色奶油狀污漬。他的手掌上也有黏稠的白色殘留物。。他又一次經歷了強烈的高潮!這位恍惚的英雄搖搖晃晃地站起來,飛走了。
「進來吧,肯特,」雷克斯在辦公室門打開時說。
「其實我在等你!」
-
超人走進了辦公室。這次無法否認,他的來訪與尋找失蹤的人無關。他站在一臉傻笑的雷克斯面前,穿著那些精液結成硬塊的緊身褲,眼神中透露出困擾的神情。他現在將那熟悉的古龍水香味與雷克斯聯繫在一起,充滿了他的肺腑。
一個得意洋洋的雷克斯看著眼前的人,不再是那個曾經道德高尚的超級英雄,而是一個被打敗的男人。「脫下你的制服,肯特!」他吼道。
超人嚥了口口水,順從地脫下衣服。他赤裸地站在雷克斯面前,用手遮掩著突然腫脹起來的陰莖。
雷克斯站起來,從地板上拿起超人的腰帶。
「雙手放在背後緊扣在一起。現在!」他怒喝道。
超人的眼中充滿了淚水,他靜靜地按照指示做了。雷克斯走到他背後,緊緊地捆綁住超人的雙手。想到自己被綁起來,他的陰莖變得更長了。
「走到離桌子前面幾英吋的地方。然後,彎腰,把頭放在桌面上,並且張開你的腿。」
超人照做了。在這個姿勢下,他的睪丸在結實的大腿間下流地晃動。他知道他的陰莖現在已經完全勃起了,但他已經無所謂羞恥了。他正處於發情中!
雷克斯抓住超人的頭髮,猛地拉起超級英雄的頭。他拿出一個繫在皮繩上的球。
「張開嘴,」雷克斯簡單地說。
超人照做了,並經歷了他第一次與球型口塞的邂逅。
辦公室裡涼爽的空氣圍繞著他下垂的睪丸。雷克斯突然給超人蒙上眼睛,然後慢慢地摩擦著超級英雄的臀部。
「我的屁股現在,」他低聲嘶嘶地說,一邊拍打著俯臥超級英雄完美成形的後端。
超人明白自己的雙手已經被有效地廢掉了,但他也知道,只要站起來,就能停止這一切。然而,這個簡單的動作現在在他的心理上已經無法達成。雷克斯掌握了他的秘密名字。更重要的是,超人的陰莖希望這一切能與雷克斯繼續下去。
超人感到屁股上有一種油膩的物質,隨後是雷克斯的手在其表面打轉。超人的陰莖跳動著,他發出呻吟。不久,雷克斯的手指開始深入探索超人的臀縫。
「來看看你是否喜歡這個?」
雷克斯沙啞地說,當他的拇指完全向下滑動,在超人的肛門入口的肌肉脊上玩耍。
此時,超人正流出大量的前列腺液。這種刺激如此強烈,他想要更多。漸漸地,他開始向後擺動臀部,迎合那個拇指。
「操,」
他通過嘴裡的堵物低吼,享受著拇指的活動和他那骯髒話語的聲音。
當他擺動時,他的睪丸來回拍打著他兩條肌肉發達的大腿的堅硬側面。這讓他的大腦產生了更多的性刺激。幾秒鐘後,他感覺到雷克斯的拇指正壓著想要進入他的體內。
「肯特讓我的手指進入你的體內,」雷克斯用一種毫不含糊的權威語氣命令道。
超人嘆了口氣,表示投降,他的通道肌肉放鬆了。當雷克斯的手指滑入他體內時,超人渴望地喘息。
「你進來了,」
他含糊地通過堵住的��說。不久,雷克斯力道十足地摳著一個扭動的Alpha男人,後者透過堵物發出極度愉悅的叫聲。超人很快就完全失去了尊嚴。
他一次又一次地將自己的屁股猛烈地壓在雷克斯的手指上,沈醉於性刺激之中。然後,伴隨著一聲幾乎語無倫次的吼叫「啊」,他那健壯的肌肉體不停地顫抖。他的雙腿繃緊,頭部壓在書桌的表面上。隨著另一聲響亮但被壓抑的吠叫,他的陰莖射出了精液。現在喘息著,他讓雷克斯幫他站起來。當那位年長的男人解開他的綁縛並取下眼罩時,他站在那裡發抖。
他瞥了一眼書桌邊,觀察到一大團他滴落的精液正沿著桌子的側面往地板方向流去。
「乖孩子,」
雷克斯帶著居高臨下的口吻終於開口說話,這是自從他命令肯特肛門放鬆以來的第一次。
「來,喝下這大杯子的液體補充你的體內水分。」
一個口乾舌燥的超人貪婪地喝下了杯中的內容物。那熟悉的溫暖安慰了他。 雷克斯響了個鈴,同一個僕人進來了。
「帶他去那個房間清洗。」
雷克斯漠不關心地嘟囔著,這種態度反而讓超人更加興奮。赤裸的英雄和僕人離開了。
僕人帶著超級英雄來到一個小房間。
「這裡有淋浴供你使用,」
他一邊鄙視地瞪著肌肉發達的赤裸超人,一邊冷淡地說。
「我會去拿你的衣服,等你洗完後給你穿上。請不要反駁,」
他說著,看到超級英雄正準備對那最後一句話提出異議。
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無題
平穏よりも胸のときめきをいちばんにしたら世界のぶあつい皮膚が一枚めくれたかのようになにもかもが歌い踊りかがやきはじめたのをいまでも覚えている。わたしは親が厳しくて外泊できないけれど、そのあいだに同級生の子たちはうつくしい島の海に反射する満月をみて、だれかと夜通しぴたりとからだをあわせて内緒話をするような、今にもぷつりと切れそうな糸のように細くて鋭い若さを世界の夢に浸らせている。感性を野放しにして、こどものころの感動をひとつずつ取り戻す時間がわたしにも必要だった。けれど思いどおりにいかないこともある、それも定めとおもって歯をぎゅっとくいしばる。わたしには必要だった。路上、白い廊下みたいに澄んだ朝霧をかんじる時間。薄いトップス。ズレた口紅。酔った勢いで入れ墨を彫ってしまう危うさ、煙ったクラブでなにもかんがえずに踊って、好きな男と寝て一限目をサボるとか、夜の街頭を走り抜け、くだらないことに時間とお金を費やすこと。「それだけじゃない、夜に遊ばなくても昼に釣りをしたりサッカーしたりそういう遊び方だってあるだろう。そっちのほうが幾分もまともだ」 おとうさんは夜遅くに帰ってきたわたしを叱りつけ、そう言った。わたしはけしてワルにあこがれているのではなくて、ただただ綺��なものに飽きただけだった。わたしにとって祈りや信仰はさいしょから型があってそれに当て嵌めてハイ完成みたいなかわいいお菓子作りのようなものじゃなかった。自らを成り立たせるピースを集めた上でそれを食い尽くすくらいの覚悟や貪欲さがあなたにはある?わたしにはそれが足りなかった。昔も今も自分でうつくしい歌をつくれない。うつくしいものがたりをかけない。うつくしい絵を描けない。世の中にはフォロワーが万桁いる女子高生がいて、今、何千もの美術展が開催されていて、明日、いつかオリンピックに出るであろう少年がはじめてスケボーに乗るかもしれない。わたしには何もできないかもしれないけれど、彼らの生き様はわたしをわたしたらしめる微かなエッセンスとしてわたしに溶け込む。��れを祈りという言葉で表象してはだめ?これからのことをかんがえると、ずっとどきどきする。目の前の光景が、訪れたことのない地の光が、風が、わたしを、わたしのからだを必要としてる気がする。世界中に張り巡らされた血管がわたしの心臓部にも繋がっているような心地。死ぬ5秒前ってどんな感覚なのかしらないけど、築き上げた塔が崩れてゆく感じなのかな、雪景色のような。
無題
朝起きたら腕に友達の噛み跡と身に覚えのない痣が3つくらいあった。耐え難い疲労がからだのあちこちにひっついて、入れ墨と化している。活字の海を、本をその背に背負えたらよかったのに、今のわたしを崖っぷちに引き止めているのはうつくしい言葉でもなくて、泥に塗れた重いカルマ。イヤホンの先から垂れ流れる音楽すらも風のように軽やかで自由なものではなくて、ねばねばした気持ちわるくてかなしいものに聴こえた。夏と、そのあつさと、その底知れぬ闇に街ゆくものすべてがこころのずっと奥の方で平伏している。昼過ぎにスクランブル交差点前の巨大スクリーンが薄青い空を泳いでいるようにみえたこと、街ゆく人の肌色が、シャボン玉のようにその熱を吸収して発光していたこと、ぜんぶなんか夢みたいにふわふわしているかんじがした。もうすぐでなつやすみなのに、大学入ってからそれまでもずーっと夏休みのような感じだったからあまりどきどきしない。みずみずしくずっと光っていたい。わたしもいつかデカい人間になりたい、いつかいつかいつかという文句ばかりが増えてゆくのを横目でみて、ぜんぶカサブタを剥がすように振り解いて拭ってくれる奇跡みたいな命、日々、音をどうしても期待してしまう。どうすればいいんだろ���しにてーと思いながらまたあしたも友人と夜ご飯をたべにいく約束した。それでまた家に帰って、朝起きて虚無感に苛まされて、の繰り返しを大量の課題で中和する。薄暗い中でたべるごはんとか朝早起きして化粧をすることじゃない、今はなにもない海とか草原でなにも繕わずにその自然のデカさとか愛を仰向けになって享受するのがいちばんただしいきがする。たすけてと呼ぶには大袈裟すぎるし。わたしはわたしのことをぜったい見放さない、それだけで充分いっぱいすてきでしあわせで救いだということを今じゃなくてもいい何年もかけて真実にしていく、揺るがない愛に変えていきたい。
end
泣き出しそうに張り詰めた空気に鼻を啜る。世界の彩度が落ちて、ぶあつい服を着た街ゆく人たちが皆んなちっちゃな怪獣みたいにみえる。肌寒い。外はずっと灰色、モスグリーン、レモンみたいな匂い。大きな木が揺れて、木の葉の上に横たわっていた雨の滴が霧のように3秒間くらい降った。最近は毎日毎日やることが多くて、それをこなしているあいだに1日が終わる。3日連続で化粧を落とさずに寝てしまった。多くの人が電車にのっているときに外の景色に目をやらないのと同じ感覚で、わたしも生活の外側にひろがる微かな動きに鈍くなった。ずっと特別でありたかった、1番愛されたかった、そういった思春期的な熱望とどんどん疎遠になっていく自分に日々焦ったり安堵したりしている。だけど同時に、わたしの中をまだ生きている17歳のわたしがその面影をときどき覗かせる。期待させる。突拍子もなく走ったり、ゲラゲラ笑ったりする。些細なことで泣いたり、理不尽な世界に怒っている。良くも悪くも変わっていくのなら、これからの自分に期待をしたい。アルバイト先では後輩が6人くらいできて、みんなわたしよりも仕事ができる。わたしはもともと注意をされると衝動的に泣いてしまうところがあったし、シンプルに忘れっぽかった。あまりにも器用に仕事ができないので、ある日店長とそのことについて話し合ったら意識の問題と言われた。その1、人からのアドバイスに劣っている自分を見出してはだめ。その2、素直に人からの意見を受けとる。その3、自分のためでなくだれかのために働く。この3つを約束した。夜の繁華街で50歳の男性に飲みにいきませんかと声をかけられたり、あした授業にどんな服でいくかを考えながら化粧品を見に薬局に寄り道したり、腕に点々とのこる虫刺され痕をみて、それを残した蚊のことを考える。あした、図書館で借りた本の返却期限。わたしもちっちゃな怪獣になって寒さをまるごと食べてしまいたい、寒い日の、霞んだ光やクリアな淋しさ、果実のようにぎゅうぎゅうに酸っぱい気持ちを。
slow burning
大学一年生というよりも、高校四年生というような振る舞いをしているなあ、と自分のことを客観視する。新宿の横断歩道橋から行き交う人々を眺める。つい最近まで、委員会の同期の仲の良さにムラができていて、グループとかカーストとかそういう言葉が浮上してきてしまうほど揉めそうになっていた。それでも、それぞれが居心地の良い場所にしようと歩み寄っている。こういう、諦めによる愛想ではなくて心からの気持ちに胸を打たれる。明大前の飲み屋で酔っ払って「俺みんなのこと愛してるよ」と照れ笑いする先輩に、わたしたちみんな、キモいねーなんて言って茶化した。そのあと夜の大学で騒いでいたら警備員に注意された。机の下に10円玉を落としたのを拾わないで帰る。いつまでも赦されていたい、わたし、山猫のような女の子でいたかった。すぐ隣、肌すれすれにだれかの温もりを感じて弱さを誤魔化すのではなくて弱さを共鳴しあっていたい。「東京の人は生き急いでいる」なんて言葉があるけれど、わたしは美しい光景がそこに広がっていれば必ず立ち止まる人でありたい。仕事に遅れそう、とか、終電が、とかじゃない、好きな人たちのためだけに忙しくありたい。恋人は待ち合わせをするとき、「どこでおちあう?」と聞くのだけど、高2の頃、初めて会う日、それを「(恋に)落ち合う」と勝手に解釈して死ぬほどどきどきしたのを思い出した。それからわたしも「どこで落ちあう?」と聞くようにしている。ドア窓の形に切り取られた青い影が電車のフロアに映って、がたんごとんという音に沿ってフィルム映画みたいに小刻みにうごいていた。池袋で新疆料理をたべて、お腹を下す。スペイン語の中間試験。木曜日、ほんとうは1限に英語の授業があったんだけど、財布を忘れたいせいで交通費が若干足りなくて新宿駅から乗り換え先の電車に乗れなかった。その旨をインスタのストーリーに載せたら、一度しか喋った事ない同じクラスの男の子から「抜け出していくわ、」とだけ連絡が来て、本当にきてくれた。クラスで唯一金髪で、派手で、いつも高そうな服を着ている。ピーナッツをぼりぼり食べながら、ダーツをする。わたしが2回勝って、可哀想だったからあとの1回は負けてあげた。それからは何も無かったかのように授業では一言も喋らない。お互い、目を合わせないふりをしているような、ふしぎな距��感を保つ。渋谷で5分1000円の手相占いをしたら、鎖みたいにいくつもの線が絡まっていますね、と言われた。意外と気にしいなんじゃないですか?「そうですね」と答える。駄菓子屋で1000円使い切ったほうが幸せになれそうだとおもった。電車の隣の線路にカラスが一羽いた。こんなに近くでみるのははじめてだ、と思って、じーっとみつめた。黒なのに黒じゃなくて、光を受けて渋いグリーンや紫っぽくみえる羽毛に目を見張る。なんか、空はどこまでも真っ青なのに光の細部だけ色があたたかい夕方前みたい。ふわっとなにかに気付いて、じーっとそれを見つめて、そこになにかが“視える”とぜんぶ途端にスローモーションになって、焦燥感や虚しさがたちあがってくる瞬間がある。からっぽなのにぎゅうぎゅうな感じ。AirPodsをケースにしまう音が体感的に5秒間くらい耳に残ったり、自分の息遣いにどきどきしたり、すれ違う男子高校生の会話声や、鳥が羽をはためかせる様子がクリアに輪郭が保ったまま空中を転がる。ガムを買って噛みながら、心のもやもやしたなにかを同時に小さく噛み砕いてゆく。光の洪水。家に帰ってパスタをたべたあと、お風呂で下の毛をつるつるにする。夕方終わりにお風呂に入るの、とても好きだなあと思う。コンタクトレンズを外さないまま、化粧も落とさずベッドへダイブする。瞼の裏に東京タワーの赤がたましいの塊みたいにまあるく光っている、はやく何もかも諦められる年齢になりたいと思う。
無題
なんかまじでわたしが疲弊していて悲観しているのか、世界が残酷なのかわからなくなってきた。脳科学の講義を受講したあと、テキトーに混雑した休日の街をあるいていたら皆んなの脳みそが透けて浮きでてきそうで気持ち悪くなった。地球4周分の神経線維。そう、どでかい爆弾が街ゆく人々の頭蓋骨に葬られている。ニューロンが軸索を介してつながってゆく、放出と受容を繰り返してみんな手を繋ぎあってゆく。セール中でバイトの雰囲気がぴりぴりしていて、みんな資本主義の豚みたいに働いていた。うつくしくないとおもったし、私も美しくなかった。結いた髪に、ぴたっとあげられた前髪。なにを思っているのかを書くのがずっと怖かった。もしかしたら私の感じているこの欲望はとても汚らわしいもので、それゆえにだれかを傷つけてしまうかもしれない。でも、言葉にしなければすぐにわすれてしまう感情に名前をあげなくなって、水をあげなくなって、そうしたら、じぶんの脳みその溝をうめていたみずみずしい苔までもがすっかり枯れきってしまって虚構を連ねるようになった。空洞に哀しみの音だけが響き渡る。友達はいるけど、私はその友達の1番になれない。恋人みたいな人はいるけど、私はその恋人の1番にはなれない。1番っていうのはほんとうの意味での1番、2番とか3番とかがいない1番。圧倒的な2人の世界の中でのフェアで高貴な1番。有名になりたかった。文章でも外見でも写真でもなんでもいい、だれにも敵わない羽根で世界を羽ばたいてみたかった。わたしを選ばないで、そこらへんのそれっぽくかわいい女の子を選ぶかっこいい男の子たちを信じられないでいる。外国に行ったらモテるよ^_^と投げかけられた言葉について何回も考えるけど、考えるたびにかなしくなる。でもね、神様はいるとおもうの。木漏れ日の首筋に、砂丘のしずけさに、広大な空の一枚下に、その温もりと永遠が芽吹いているのをしっている。そのたびに、わたしはこの世界に愛されていて、まだ19歳で、まだ何にでもなれて、そして世界を(気持ちがあふれてしまいそうなくらい)等身大で愛しているドラゴンみたいにかわいい女の子だとまじないを唱えるようにして心を強く保つ。アスファルトに散った桜が朽ちて、吐瀉物のようにグロテスクにぬるい光を浴びている。走り抜ける!だれかの憎悪の中に、疑念の中に、見下しの中に憧憬の眼差しを覚えながら。東京で灯される光の数だけ、アフリカの広原でつややかな花が咲けばいいのに。光の重さの分だけ、銃弾が軽くなればいいのに。帰り道、ひさしぶりにパンを買って帰った。
日記
弟がiPadのタッチペンを無くしたらしくて、それを聞いた母がすぐにAmazonで検索して新しいのを買った。こういうとき、ほんとうになんか小さなことだけれど、すごく心が愛にみちる。
大学の新校舎の建物のにおいが400人もの人が集まった大教室の縁をすべっていく。扉を開けた瞬間、目と目と目がわたしの顔を捉える。湿気漂うフロアにだれかがペンを落とす音、先生のマイクが吐息までもを拾って湿った熱を加速させる。「儚いって聞いて何を思い浮かべますか?蝶?蛍?蝉?トンボ?」 教授がそう聞くと、みんなのえらぶ選択肢がちょうど均等に分かれる。講義が終わるといつもすぐに帰るイケてる男の子が蛍を選んでいて、なおさらかっこよく見えた。わたし、インスタのフォロワーが490人いるんだけど、その人数って今見てるこの人たちよりももっともっと多いのかと思うとなんか心強いような息苦しいような、不思議な気持ちになるなーとぼんやり思った。君たちはぶっちゃけ勝ち組です、という先生がキモかった。海外の大学院に行きたい。わたしはもっともっと色々な人を知るべきだし、美しい景色にであうべきだし、貪欲に学ぶべきだとおもうから。聡明になって、��金を稼いで、将来だいすきなひとたちにたらふくご飯をたべさせてあげたい。お母さんとお父さんが育ててくれた、守ってくれたこの心の真ん中にそびえる愛情のかたまりを誰かに分け与えていきたい。でも、そうとも思うけど、逆にそれをこなごなにさせてくれる危険性や若さゆえの解放にも目が眩んでしまうの。「今しかできない」ってとてもずるい言葉だなあ。
19さい
19歳とかいちばん呪われていた1年だった。まだハタチじゃないけど、もうそうさせて、と思うくらいに、1年のあいだに10年分くらいの幸せと不幸せがぎゅうぎゅう詰めに、どっちがどっちかわからなくなるくらいに入り乱れててくるしくてさみしくて悲しかった。くるしかった。わたしと同じ純度で、等しく、あいしてほしい。あいされたい。
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My Yoda, goodbye
Only a few months ago, our dog passed away with the arrival of spring. It broke my heart because he was a dependable dog, like Yoda. When he was gone, not only the mind, but also time and space were emptied that hardly any weight.
Empty winter coats, vaccination label, a brush, and most difficult of all, food... it was so sudden that it was just after a large bulk purchase. Besides, habit is a terrible thing, and I felt kind of restless, if I didn't feed anyone.
So I decided to give them to the neighbourhood stray cats, including Ginger, who is as fat as Garfield, and Tabby, who is also fat, on the kitchen back porch.
After a while, though, the large amount of dog food they had ran out...I had to keep buying food for them, as they too would be nuisance if I suddenly stopped. At times, when I was washing dishes in the kitchen, I could hear the sound of metal vessels scraping against the concrete ground, etc., and my heart was filled with "Oh, it's come, it's come".
After a while, the sesame seeds-like dots left on the plate began to bother me. It's Aesop's Fables ‘The Fox and the Crane’... it's ‘YOU’! I quietly peeked through the window and saw a huge crow with feathers as shiny as rainbow colours. It was the first time I had ever seen a crow that close up. Its black, round eyes were adorable.
When I started feeding them, it was still cold and snowing, so there must have been a lot of cat tracks around the house, but when...Aha - that's all right, why not? 'Stray cats are fine, crows are not' is a quite 'discrimination'. In the end, I stopped 'feeding' them once and for all, for both our sakes. Crows are extraordinarily clever, they know everything and I personally think they have psychic powers, anyway.
Goodbye my Yoda and thank you!
私のヨーダ、さようなら
ほんの数ヶ月前、春の到来と共に我が家の愛犬が逝ってしまった。ヨーダのように頼りになる犬だったので、心が折れた。
いなくなってみると、心だけではなく、時間や空間までスカスカになった。空っぽになった冬用のコート、予防注射のラベル、ブラシ、中でも最も難題は、エサ…あまりに突然だったので、大量まとめ買いをした直後だった。その上、習慣とは恐ろしいもので、エサをあげないと、なんだかムズムズした。
それで、台所の裏口で、ガーフィールドのように太ったジンジャーと同じく太ったタビーたち近所のドラ猫たちにあげることにした。 とはいえ、大量にあった犬のエサもしばらくすると、底をつき…急に止められても困るだろうと、エサを買い続けることになってしまった。
台所で洗い物などしていると、メタルの器がコンクリートの地面に擦れる音などか聞こえてきて「おー、来ている、来ている」と心が満たされた。しばらくすると、皿に残っている胡麻のような点々模様が気になるようになった。ある日、外の物置の屋根に着地音が聞こえ、閃いた。イソップ童話「キツネとツルの話」だ…正体は「君」だ!!そぉ〜っと、窓の隙間から覗くと、虹色に輝く羽根並みの巨大なカラスだった。カラスをあんなに間近で見たのは初めてだった。黒くて円な目は可愛かった。
エサをやり始めた時はま��寒く、雪も降っていたので、家の周りにやたらと猫の足跡があったはずなのに、いつの間に… あ―、ええじゃないか。「野良猫なら良くて、カラスは駄目」なんて、「差別」と同じだ。 結局、 お互いのために「エサやり」はきっぱり止めた。 カラスはことのほか利口だ、何でも知っているし、個人的にわたしは霊力を持っていると思っている。
さようなら、私のヨーダ、そしてありがとう!
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★使用アイテム ヘアスタイル:温もりのキャンドル コート:フリフリショート トップス:甘かわピンクシャツ ボトムス:職人技のパッチワーク ソックス:彩筆で描く新たなテーマ シューズ:新緑に佇む足跡
アクセ・髪飾り:美味しそうな蜜 アクセ・耳飾り:滴る柑橘の蜜 アクセ・手飾り:祝福の星雲 背飾り:日々のゆとり メイク・アイブロウ:銀白の雪枝 メイク・アイラッシュ:繊細なる心弦 メイク・リップ:アイスマーメイド 祝福の光:心の口づけ・足部
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2024.10.30 wed ⚪���秋鮭の西京焼き ⚪︎キャベツと人参のおかか和え ⚪︎納豆 ⚪︎じゃがいも・えのき・わかめの味噌汁 ⚪︎白ごはん
9月、米不足で奇跡的に買えた千葉県産の無洗米5kgが思いのほか保ってしまったので、ようやく新米。 山形に出張の際、これまた奇跡的に買えた雪若丸2kgを開封。
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今朝は1年ぶりくらいに体重計乗った。体重は変わってないけど体脂肪率が3%も増えてた。
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十年唔逢一潤
上個禮拜同兩姊妹保怡,同賓果,去咗一趟動物園。有幾年冇去行下動物園喇l,算起上嚟都有五年多囉!今次如果唔係有免費飛嘅關係,我諗我都根本連諗都唔會諗到要去動物園散散心𠻹!(笑)
唔知點解,本地嘅旅遊勝地都比其他地區特別貴,連本地人都唔例外……點都好,耐耐一次可以去一趟動物園都可以算係一件提神醒腦嘅事!去動物園吸收一下新鮮空氣,曬下太陽,總係比次次都去商場好多啲嘅。嘥錢嘅能力亦都會比喺商場嘅機會減少多啲!(笑)
今次我哋亦都好好彩。因爲嗰日上晝啱啱落咗一場大雨,等到下晝去到動物園嗰陣就咁啱差唔多所有啲動物都出咗竇伸緊佢哋嘅四肢。所以嗰日可以睇到嘅動物都唔少,免費嘅飛總算冇嘥到!(笑)
↑ 賓果就開心喇!有機會睇到佢鍾意嘅獵豹!🐆獵豹苗條修長嘅身形,深陷神秘嘅眼神,好有型,似模特兒噉!係咪?(笑)
↑ 而保怡都好開心可以睇得到斑馬。🦓
知唔知我點解特登要賓果同保怡喺呢兩種動物嘅欄圈旁邊影相呢?係因爲受到 《Bluey》 系列呢一集嘅影響:↓
可惜我嘅保怡同賓果冇斑馬同獵豹嘅服裝可著!
↑ 我覺得呢啲印喺行人道嘅掌跡好得意喎!🐾🐾
↑ 雖然只係背脊向著我哋,總算都係睇得到威猛嘅老虎喇!🐅
↑ 雖然係人造嘅,屬於澳洲地區嘅動物都唔係好多種,到最後又只係睇得到幾隻袋鼠咋,保怡同賓果都好滿足可以喺 「澳洲地區」 兜個白鴿轉!(笑)
↑ 保怡唔使驚喎!眞嘅塘鵝喺欄杆後面,啄你唔到,而單獨嗰隻又係假嘅,更加傷唔到你喇!唔似喺你卡通入面,塘鵝靠到咁埋,眞係有啲得人驚喎!(笑) ↓
↑ 北極熊大哥好似覺得保怡同賓果好煩噉,好唔願意同佢哋合照!(笑) 後尾嗰隻天竺鼠又好似對賓果有啲反感噉,賓果自己又好似畀天竺鼠嚇到好驚青喎!賓果唔使驚!天竺鼠係假㗎!(笑)
↑ 用噉嘅眼神望住我係冇用嘅!食太多雪糕對你哋係冇益㗎!要學到一個 「* valuable lime lesson」 先好!
* (《Bluey》 嘅粉絲應該知道我講緊乜嘢!笑)
新詞:
十年唔逢一潤
欄圈 (🇭🇰🇲🇴 laan⁴ hyun¹,🀄 ㄌㄢˊ ㄑㄩㄢ)
塘鵝 (🇭🇰🇲🇴 tong⁴ ngo²)
啄 (🇭🇰🇲🇴 doek³)
天竺鼠
#My Snapshots#Merch#Bingo Mango#Thirteen Dots Bluey#Food#Cantonese#Canto Practise#Canto I learn?#Chinese Language#Language#Bluey#Bluey Heeler#Bingo Heeler#Bandit Heeler#SGZG
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ハロー(´ー∀ー`)2024.10.12
ディズニー旅行に行ってきたので今回は旅ブログです。台風が来ててヒヤヒヤしましたが、無事に予定通り決行できたので本当によかったです🙂
ディズニーランドでは天候に恵まれましたが、とにかく人がすごすぎて…ランドに入るまでの大行列でかなり疲れました←
こんな所から並ぶの?みたいな😂
人多すぎてアトラクションはほぼ乗れないだろうと思ってましたが、そこはディズニーコンシェルジュ(笑)の2番目の姉がかなり頑張ってくれて
⭐️ビッグサンダーマウンテン
(久しぶりに乗ったけど楽しかった!)
⭐️バズのアストロブラスター
(なくなる前に行けてよかった!ガチでシューティング頑張ったけど結果はしょぼかった←)
⭐️ホーンテッドマンション
(ナイトメアビフォアクリスマスバージョン!可愛かった)
⭐️ミートミッキー
(魔法使いの弟子バージョンのミッキーでした!可愛かった!ハイタッチとハグしてもらいました☺️)
⭐️プーさんのハニーハント
(ランドで1番好きなアトラクション!)
⭐️モンスターズインク
(私のライトはマイクでした🔦最後写真撮る所で変顔で��ました🤣)
⭐️フィルハーマジック
(リニューアル後で初!すごく感動しました〜心が癒された)
ハロウィンパレードすごかった!色んな曲が混ざり合って極上のハーモニーでした。次々やってくるキャラクターが本当にワクワクして楽しかった!
わぁズートピアだ!カールじいさん!モアナ!!インクレディブルだ��!リメンバーミー!ベイマックス猫抱いてるー!とか笑
シンデレラも可愛かった🥹かなりお腹いっぱいになりました。
そしてプロジェクションマッピングがすごかったーーー!(人もものすごいわんさかだった←)
豪華でマーベルも参加してきて、以前見たショーよりもかなり規模が大きくなってる感じでした。
ヘラクレスの歌とかめっちゃ感動したんだよね。自分を信じるとか、願えば叶うとか夢に向かって、みたいなメッセージがめちゃくちゃ刺さりました〜
ハロウィンパレードもリーチフォーザスターズも感動で何度も泣きそうになりましたが、本当に見れてよかったです☺️
ディズニーシーでは朝並んでる間にアナ雪のパスが全て終了しましたというアナウンスが流れました←
時間は8:50くらいだったかな。
9時開園なんだけども、混雑してる時は8:45くらいから入園開始してるみたいで一瞬でアナ雪パスがなくなるようです。
アナ雪は残念だったけど、ラプンツェルとピーターパンのアトラクションには乗れました!!!新エリア「ファンタジースプリングス」へは行けないだろうと諦めていましたが、コンシェルジュのお陰で贅沢すぎるくらい楽しむ事ができました😆
新エリアはライトアップされたらとてもロマンチックで、綺麗でした〜
落ち着いた雰囲気で、滝の音と虫の音が心地よくて大人向けの癒しスポットという感じでした。
⭐️マジックランプシアター
(休憩も兼ねて笑 安定して笑えるアトラクションだよね)
⭐️シンドバッド
(映画化してほしい!)
⭐️ソアリン
(靴を脱いでテイクオフ!最っっっっ高な空の旅🥹座席が≡≡≡こうなってるんだけど、真ん中の1番後ろの列だったのでとっても映像が見やすかったです!真ん中の1番前が当たり席だと個人的に思います)
⭐️アリエルのプレイグラウンド
(初めて入りました!ちょっとした子供向けのアスレチックみたいな感じ。ワクワク探索って感じでした)
⭐️インディージョーンズアドベンチャー
(大好きなアトラクション。甥っ子姪っ子ちゃんは2人とも怖すぎて泣いて「一生やだ」と言ってました😂
⭐️ラプンツェルのランタンフェスティバル
(とっても綺麗でした!まるで映画の中に入ったような、エキストラの1人になれたような←そんな感じでした。ただめちゃくちゃ一瞬で終わって物足りない感じでした…出口の地面にマキシマスの足跡があったのは良かったです)
⭐️ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
(かーなーり!楽しかったです!!映像技術とか船の動きとかかなり最先端テクノロジーなんだろうなと思わざるを得ない!ワクワクが止まらない!そんなアトラクションでした!乗り込む時は船の壁が高すぎて不安になるんだけど、安心して下さい!その先には大いなる感動が待ってます!笑)
そしてショーの「ビリーヴ!シーオブドリームス」がすごかった🥹
正直、どこを見たらいいのか混乱しました←
盛りだくさんだし、見所ポイントが広すぎてね←
見応えありすぎてこのショーだけで胸がいっぱいになったよね。
今回のディズニー旅行も満身創痍だったけど←
めちゃくちゃ元気と感動、希望をもらいました🥹心の浄化✨
ほんでグッズ爆買い←
ハロウィングッズ全部可愛いんだもの😭
フィギュア欲しかった😭
1番欲しかった物達は売り切れ😩
それでもとっても楽しかったです!
今後は旅の疲れを癒しながらまた趣味に全力を注ぎたいと思います
∩(´・∀・`)∩
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Song: Whiteout
Artist: OFF White
Composer: Daisuke Asakura
Lyricist: Hirono
Translation (credit twstruggie [me] if you use it!):
穢れなきアリア 奏でる歌声を
Unsullied aria, the singing voice that plays
捧げる私は今 白い闇を振り払って
I dedicate myself now to shake off the white darkness.
憧れを遠ざけて
Keep your longing away
白銀で塗りつぶした日々
My days are painted in silver
色のない私の世界
My world is without color
本当は気付きたくはない
I don't want to admit it
何も出来ないと言い聞かせ続けて
I kept thinking that I was hopeless
私を守るために掛けた鎖振り解いて
Unshackle the chains you've put on me
Close my eyes 閉じていても
Even if I close my eyes
現実は変わらない
My reality is still the same
明日の行方も見えず立ち尽くしてる
I stand here, with no idea what tommorow will bring
ただいつか通り過ぎる時を待つだけよりも
More than just waiting for the time to pass bt
踏み出す最初の一歩 今はそれで良い
First step to take, now that's good enough.
どこまでまだ Whiteout
How far have I gone, Whiteout?
自分さえ見失う
I begin to lose myself
白銀で閉ざされた世界
The world is covered a silvery white
静寂を壊して行く
I'll go and break the silence
本当は傷付きたくない
I really don't want to get hurt
誤魔化した笑みが 涙で汚れても
Even if your deceitful smile is stained with tears
未来を求めるなら 自分だけを信じていて
If you seek for a good future, believe in only yourself
救いを待つよりも迷いながら進むの
Instead of waiting for help, we go on, lost and confused
足跡掻き消す風に倒れ掛けても まだ吹き荒れる弱さに行く手阻まれたって
Even though I'm about to fall in the wind that drowns my footsteps, even though the weakness that still blows still blocks my way
白日の元へ向かう 私の魂
My soul to the light of day.
別れを告げる Whiteout
I bid farewell to the whiteout
哀しみ抱えても 人は皆生きている
We all live, even if we keep sorrow in our hearts
どれだけ逃げ続けても私は私
No matter how much I run, I'll always be me
そうよOpen eyes目を凝らして
Yes, open and stare into my eyes
視界を塞がれても
Even if your vision is blocked
吹雪の中で芽吹いた 私の心
My heart sprouted in the blizzard
きっと過ち繰り返し人は皆強くなる
I'm sure we all make mistakes over and over again, but we all get stronger
終わりの見えない冬も いつか溶けてく
This endless winter will melt one day
もうすぐそこは Bright world
And we'll be in a bright world
#ナナシズ#tokyo 7th sisters#lyric translation#my japanese is beginner level 💔#the translation is bad#ruggie's tls
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伐採音を真似る貉(一)
長野県北安曇郡神城村字堀ノ内と美麻(みあさ)村字青具(あおく)の境で、夜、貉が木を伐る音をさせる。 土地の人々は今でもそう言っている。
『郷土研究』三巻六号に掲載された平瀬麦雨氏の報告にはこうある。 貉の一番得意なのは、寒林で木を伐る音をさせることである。 ザイコンザイコンという鋸の音、ドサリという木の倒れる音を深夜によく聞かれる。
また平瀬氏本人から私は以下のような話も聞いている。 東筑摩郡中山村の山の手の人家では、雪の夜、裏の竹藪でゴイゴイゴイと竹を挽き伐る音がする。 この深夜に竹を伐る者もおらんだろうになぁ、と思っていると、やがてバサァンと竹が倒れる音がする。続いてバッサバッサバッサと枝を払う音もする。 翌朝行って見ると、竹が伐られた様子はない。不審に思ってさらによく探すと貉の足跡が見つかるそうだ。
(小池直太郎『小谷口碑集』 「貉の怪異」)
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ある中小企業が突然、不正輸出のぬれぎぬを着せられました。 捜査した公安警察の手法に疑念が持たれています。 その内幕を明らかにしようと、記者は追跡を続けました。 約1年にわたる取材録をつづります。 私(記者)のスマートフォンが鳴った。 画面に表示された発信元は「公衆電話」。 2コール目で取ると、電話口で早口に言われる。 「そこから南に歩いて行くと公園があります。そこに来てください」 冬の足音が近付いていた2023年11月、時計の針はちょうど約束の午後6時半を指していた。 土地勘がない場所だったため、スマホの地図アプリ「グーグルマップ」を立ち上げ、ちらちらと目を落としながら歩く。 公園は繁華街にあり、連れ立って歩くサラリーマンたちとすれ違った。これから一杯、引っかけにいくのだろうか。 公園の入り口に着くと、先ほどの電話の相手が立っている。 知り合ったのは11月。 化学機械メーカー「大川原化工機」が襲われた冤罪(えんざい)事件の内情を知る人だ。 この人が私との連絡に自分のスマホを使うことはない。 私と連絡していることが記録に残らないよう、公衆電話を利用する。 私たちは「お疲れさまです」と簡単なあいさつを交わす。 公園には、他にも会社員風の人たちがあちこちにいた。どうやら、待ち合わせスポットになっているようだ。 私たちも周囲の人からは、これから飲みに行く間柄くらいにしか見えないだろう。 その人は、数メートル先に視線を向けた。腰くらいの高さの植え込みがある。 「あそこに封筒が落ちているので拾ってください。たまたま拾ったということで」 その人はそう念押しし、その場を立ち去った。 封筒に入っていた決定的資料 私が毎日新聞社に入社したのは08年のことだ。 まず配属された鳥取支局では、鳥取県警史上最大の事件といわれる「鳥取連続不審死事件」が起きた。 元スナックホステスに男性2人が睡眠薬を飲まされ、溺死させられた事件だ。 雪が降るなか、警察官の出勤時に自宅へ行って話を聞く「朝駆け」、帰宅時に話を聞く「夜討ち」を半年間休まずに続けた。 大阪本社社会部へ異動になった後も、「青酸連続殺人事件」や「寝屋川中1男女殺害事件」といった事件取材を経験し、夜討ち朝駆けの日々を送った。 多くの刑事や検事と会ってきたが、「落とし物」を装って資料の受け渡しをするのは初めてだった。 公園で会った人物は公安捜査の手法に詳しい。 「記者の情報源になっていることがバレないよう、ここまで徹底してやるのか」 まるでスパイ映画や小説の一コマのようだと衝撃を受けつつ、私は植え込みに向かった。 枝葉をかき分けると茶封筒が見えた。拾い上げ、スーツのポケットにしまう。 周囲に人がいない場所で封を開くと、A4サイズの1枚の紙が入っていた。 大川原化工機事件について、東京地検が起訴を取り消すことを警視庁公安部に伝えた打ち…
追跡公安捜査:公園の植え込みに潜む秘密資料を「拾った」私 まるでスパイ映画 | 毎日新聞
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