#空の巻き貝
Explore tagged Tumblr posts
Photo
imiri sakabashira’s sora no makigai || 逆柱いみりの『空の巻き貝』
74 notes
·
View notes
Quote
今回の報告書で「消滅可能性自治体」とされた自治体は、以下の通り。 【北海道】 函館市、小樽市、釧路市、夕張市、岩見沢市、網走市、留萌市、稚内市、美唄市、芦別市、赤平市、紋別市、士別市、三笠市、根室市、砂川市、歌志内市、深川市、富良野市、登別市、伊達市、北斗市、当別町、新篠津村、松前町、福島町、知内町、木古内町、鹿部町、森町、八雲町、長万部町、江差町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、奥尻町、今金町、せたな町、島牧村、寿都町、黒松内町、京極町、共和町、岩内町、泊村、神恵内村、、積丹町、古平町、余市町、赤井川村、南幌町、奈井江町、上砂川町、由仁町、長沼町、栗山町、月形町、妹背牛町、雨竜町、北竜町、沼田町、当麻町、比布町、愛別町、上川町、上富良野町、和寒町、剣淵町、美深町、音威子府村、幌加内町、増毛町、小平町、苫前町、羽幌町、遠別町、浜頓別町、中頓別町、枝幸町、豊富町、利尻町、美幌町、津別町、清里町、小清水町、訓子府町、佐呂間町、遠軽町、湧別町、滝上町、西興部村、雄武町、大空町、豊浦町、白老町、洞爺湖町、むかわ町、日高町、平取町、浦河町、様似町、えりも町、新ひだか町、士幌町、広尾町、池田町、豊頃町、本別町、浦幌町、釧路町、厚岸町、浜中町、標茶町、弟子屈町、白糠町、羅臼町 【青森県】 青森市、弘前市、八戸市、黒石市、五所川原市、十和田市、むつ市、つがる市、平川市、平内町、今別町、蓬田村、外ヶ浜町、鰺ヶ沢町、深浦町、藤崎町、大鰐町、板柳町、鶴田町、中泊町、野辺地町、七戸町、横浜町、東北町、六ヶ所村、大間町、東通村、風間浦村、佐井村、三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村 【岩手県】 宮古市、大船渡市、久慈市、遠野市、一関市、陸前高田市、釜石市、二戸市、八幡平市、奥州市、雫石町、葛巻町、岩手町、西和賀町、平泉町、住田町、大槌町、山田町、岩泉町、田野畑村、普代村、軽米町、野田村、九戸村、洋野町、一戸町 【宮城県】 石巻市、気仙沼市、白石市、角田市、登米市、栗原市、蔵王町、七ヶ宿町、村田町、川崎町、丸森町、松島町、七ヶ浜町、大郷町、色麻町、加美町、涌谷町、女川町、南三陸町 【秋田県】 能代市、横手市、大館市、男鹿市、湯沢市、鹿角市、由利本荘市、潟上市、大仙市、北秋田市、にかほ市、仙北市、小坂町、上小阿仁村、藤里町、三種町、八峰町、五城目町、八郎潟町、井川町、大潟村、美郷町、羽後町、東成瀬村 【山形県】 鶴岡市、酒田市、新庄市、上山市、村山市、長井市、尾花沢市、山辺町、中山町、河北町、西川町、朝日町、大江町、大石田町、金山町、最上町、舟形町、真室川町、大蔵村、鮭川村、戸沢村、高畠町、川西町、小国町、白鷹町、飯豊町、庄内町、遊佐町 【福島県】 会津若松市、白河市、喜多方市、二本松市、田村市、伊達市、桑折町、国見町、川俣町、天栄村、下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町、北塩原村、西会津町、猪苗代町、会津坂下町、三島町、金山町、会津美里町、泉崎村、棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村、石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町、三春町、小野町 【茨城県】 日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、潮来市、常陸大宮市、稲敷市、桜川市、行方市、鉾田市、城里町、大子町、美浦村、河内町、八千代町、五霞町、利根町 【栃木県】 日光市、矢板市、那須烏山市、益子町、茂木町、市貝町、塩谷町、那珂川町、 【群馬県】 桐生市、沼田市、渋川市、藤岡市、富岡市、安中市、上野村、神流町、下仁田町、南牧村、甘楽町、中之条町、長野原町、嬬恋村、草津町、東吾妻町、片品村、みなかみ町、玉村町、板倉町 【埼玉県】 行田市、秩父市、越生町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村、神川町、寄居町、松伏町 【千葉県】 銚子市、勝浦市、富津市、八街市、南房総市、匝瑳市、香取市、山武市、いすみ市、栄町、神崎町、多古町、東庄町、九十九里町、芝山町、横芝光町、白子町、長柄町、長南町、大多喜町、御宿町、鋸南町 【東京都】 檜原村、奥多摩町 【神奈川県】 三浦市、中井町、山北町、箱根町、真鶴町、湯河原町 【新潟県】 小千谷市、加茂市、十日町市、村上市、糸魚川市、妙高市、五泉市、阿賀野市、佐渡市、魚沼市、胎内市、田上町、阿賀町、出雲崎町、湯沢町、津南町、関川村、粟島浦村 【富山県】 氷見市、南砺市、上市町、入善町、朝日町 【石川県】 七尾市、輪島市、珠洲市、加賀市、羽咋市、志賀町、宝達志水町、穴水町、能登町、 【福井県】 大野市、勝山市、あわら市、池田町、南越前町、越前町、高浜町、若狭町 【山梨県】 都留市、大月市、韮崎市、上野原市、甲州市、早川町、身延町、南部町、富士川町、道志村、西桂町 【長野県】 大町市、飯山市、小海町、佐久穂町、立科町、長和町、阿南町、阿智村、平谷村、天龍村、上松町、南木曽町、王滝村、大桑村、木曽町、生坂村、筑北村、小谷村、坂城町、高山村、山ノ内町、木島平村、信濃町、小川村、飯綱町、栄村 【岐阜県】 美濃市、瑞浪市、恵那市、山県市、飛騨市、郡上市、下呂市、海津市、養老町、関ケ原町、揖斐川町、池田町、七宗町、八百津町、白川町、東白川村 【静岡県】 熱海市、下田市、伊豆市、御前崎市、牧之原市、東伊豆町、松崎町、西伊豆町、川根本町 【愛知県】 津島市、新城市、南知多町、美浜町、設楽町、東栄町、豊根村 【三重県】 尾鷲市、鳥羽市、熊野市、志摩市、木曽岬町、大台町、度会町、大紀町、南伊勢町、紀北町、御浜町、紀宝町 【滋賀県】 高島市、甲良町 【京都府】 宮津市、京丹後市、井手町、宇治田原町、笠置町、和束町、南山城村、京丹波町、与謝野町 【大阪府】 富田林市、河内長野市、柏原市、門真市、泉南市、阪南市、豊能町、能勢町、岬町、太子町、河南町、千早赤阪村 【兵庫県】 洲本市、西脇市、加西市、養父市、朝来市、宍粟市、多可町、市川町、神河町、上郡町、佐用町、香美町、新温泉町 【奈良県】 大和高田市、五條市、御所市、宇陀市、山添村、安堵町、三宅町、曽爾村、御杖村、高取町、上牧町、河合町、吉野町、大淀町、下市町、黒滝村、野迫川村、十津川村、下北山村、上北山村、川上村、東吉野村 【和歌山県】 海南市、橋本市、有田市、御坊市、田辺市、新宮市、紀の川市、紀美野町、かつらぎ町、九度山町、高野町、湯浅町、広川町、美浜町、由良町、みなべ町、日高川町、白浜町、すさみ町、那智勝浦町、太地町、古座川町、串本町 【鳥取県】 岩美町、若桜町、智頭町、八頭町、大山町、日南町、日野町、江府町 【島根県】 雲南市、奥出雲町、津和野町、隠岐の島町 【岡山県】 玉野市、笠岡市、井原市、高梁市、新見市、備前市、真庭市、美作市、久米南町、吉備中央町 【広島県】 竹原市、府中市、安芸高田市、江田島市、安芸太田町、神石高原町 【山口県】 萩市、長門市、美祢市、周防大島町、上関町、田布施町、平生町、阿武町 【徳島県】 鳴門市、小松島市、吉野川市、阿波市、美馬市、三好市、勝浦町、佐那河内村、神山町、那賀町、牟岐町、美波町、海陽町、上板町、つるぎ町、東みよし町 【香川県】 さぬき市、東かがわ市、土庄町、琴平町 【愛媛県】 宇和島市、八幡浜市、大洲市、四国中央市、西予市、上島町、久万高原町、内子町、伊方町、松野町、鬼北町、愛南町 【高知県】 室戸市、安芸市、須崎市、宿毛市、土佐清水市、四万十市、東洋町、奈半利町、田野町、安田町、北川村、本山町、大豊町、いの町、仁淀川町、中土佐町、佐川町、越知町、檮原町、日高村、津野町、四万十町、大月町、三原村、黒潮町 【福岡県】 嘉麻市、小竹町、鞍手町、東峰村、添田町、川崎町、みやこ町、築上町 【佐賀県】 多久市、玄海町、大町町、白石町、太良町 【長崎県】 平戸市、松浦市、対馬市、壱岐市、五島市、西海市、雲仙市、南島原市、東彼杵町、小値賀町、新上五島町 【熊本県】 水俣市、上天草市、天草市、美里町、和水町、小国町、産山村、高森町、山都町、氷川町、芦北町、津奈木町、多良木町、湯前町、相良村、山江村、球磨村、苓北町 【大分県】 佐伯市、臼杵市、津久見市、竹田市、杵築市、豊後大野市、国東市、姫島村、九重町、玖珠町 【宮崎県】 串間市、えびの市、高原町、国富町、諸塚村、椎葉村、美郷町、高千穂町、日之影町 【鹿児島県】 枕崎市、阿久根市、西之表市、垂水市、曽於市、南九州市、三島村、さつま町、湧水町、錦江町、南大隅町、肝付町、大和村、喜界町、天城町
【全744自治体リスト】「消滅可能性自治体」を一挙公開…北海道から鹿児島まで 出産年代の女性人口が半数以下に 日光市や草津町も |FNNプライムオンライン
44 notes
·
View notes
Text
ブルーギルの猛攻に屈す
2024年11月 水藻フィッシングセンター(貝塚市) iPhone11
どうも、こんにちは。11月9日(土)は、hrkさんと水藻フィッシングセンターに行ってきました。新桟橋の北向きに入ることが多いので、旧桟橋の南向きに入ってみました。
2024年11月 水藻フィッシングセンター(貝塚市) iPhone11
自由釣りの水藻FCですが、15尺の「寿るすみ」で両ウドン床釣りをするつもり。
2024年11月 水藻フィッシングセンター(貝塚市) iPhone11
昨日、寺口釣池で魚信が小さかったので、浮子は舟水の「深なじみ段差底」です。硬質ソリッドトップなので小さい魚信を見やすいかと。
2024年11月 水藻フィッシングセンター(貝塚市) iPhone11
1投目でブルーギル。これが波状攻撃の始まりでした。
2024年11月 水藻フィッシングセンター(貝塚市) iPhone11
着底と同時に浮子がツーッと引っ張られる。一荷や。
2024年11月 水藻フィッシングセンター(貝塚市) iPhone11
釣っても釣ってもブルーギル。釣りにならへん。
2024年11月 水藻フィッシングセンター(貝塚市) iPhone11
我慢強くブルーギルを釣ってたら、ブルーギルの攻撃が止むかと思いましたが、遂に屈してしまった。自由釣りの水藻FCなので、段床釣りをやってみます。12尺天天なのですが、共ズラシの床釣りしか考えてなかったので13尺未満の竿は持ってきてない。沖段床になるが13尺でやってみます。「げてさく」の13尺。
2024年11月 水藻フィッシングセンター(貝塚市) iPhone11
浮子は、クルージャンの段床釣り用のWDT120です。
2024年11月 水藻フィッシングセンター(貝塚市) iPhone11
なかなか釣れなかったが、浮子が「消し込み」でヒット!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
2024年11月 水藻フィッシングセンター(貝塚市) iPhone11
水面で空気を吸わせてみたら口に掛かってる。ボウズ脱出や。なのに、網に入れて鉤を外そうとしたら…エッ、スレとちゃうん…。
2024年11月 水藻フィッシングセンター(貝塚市) iPhone11
ボウズは続くよどこまでも…お昼ごはんにします。
2024年11月 水藻フィッシングセンター(貝塚市) iPhone11
段床釣りを12時過ぎまで引っ張って、午後は13尺のまま両グルテン床釣りでスタート。だが、しかし…釣れそうな雰囲気なし。両ウドン床釣りの方がまだマシな気がして再開するが、まだブルーギルが釣れる。しかし、釣れまくった朝とは違い、ブルーギルも数枚で打ち止め。両ウドン床釣りが成立する?
2024年11月 水藻フィッシングセンター(貝塚市) iPhone11
浮子がなじむようになったので期待が持てるかも。ヘラらしきサワリがあるもなかなか釣れず。もうそろそろ15時。ボウズの覚悟もできてきたかな?その時、浮子がなじんでからいきなりの「消し込み」で釣れた〜。意外とデカく、引きが強くて桟橋に巻かれたと思ってテグスを緩めた時もあったが、バレずにそのまま玉網に入れることができた。今度こそボウズ脱出〜!
危なかった…(´▽`) ホッ
2024年11月 水藻フィッシングセンター(貝塚市) iPhone11
ということで、11月9日はヘラブナ1枚、スレ1枚、ブルーギル23枚でした。hrkさんは段床釣りが上手くて8枚釣ってた。この日の竿頭は聞いた範囲では9枚ってことで激渋でした。管理人さんが回ってきて色々聞いたり聞かれたりしたので、「1枚しか釣れてないの僕だけ?」って聞いたらボウズの人もいたそう。やんなあ、めっちゃ渋かったもん。
では、また。
#snapshot#streetphotography#写真好きな人と繋がりたい#osaka#大阪#ファインダー越しの私の世界#japan#釣り好きな人と繋がりたい#釣り#ヘラブナ#へら釣り#水藻フィッシングセンター
4 notes
·
View notes
Text
年が明けた
大晦日の夜、日付が変わる前に就眠するようにしている。 これは高校生時代からの習慣だ。ホテルを中心とした接客業をやっていて、土日も年末年始もない暮らしをしていた。ずっと、土日や年末年始の休日があるひとがうらやましかった。休日の「楽しさ」や「癒やし」は、土日も祝日も年末年始もない暮らしをする人たちに支えられている。だけど、土日や祝日や年末年始の「ある」ひとたちは、土日や祝日や年末年始の「ない」ひとたちの生活にはじつは消費という形でしか直接的には関わっていなくて、「ある」ひとたちは、「ある」ひとたちを消費することで「楽しさ」や「癒やし」を得ている。 その不均衡を、わたしはやっぱり許せないと思うので、土日や祝日や年末年が「ある」ひとになってからも大晦日から元日の浮かれ騒ぎをこのましく思わない。 その時間に働いている人のことを思いながら(申し訳なく心苦しく思いながら)、さっさと寝るようにしている。
30日は、新しい仕事の相談会に行っていた。 繰り返しになるが本を作る仕事をすることになった。本を作ること、(下手をすれば)人から原稿を預かることにすら慣れすぎているわたしにとって、「はじめて」のひとたちと接することは、いろんな発見と「思い出し」がある。大切に本を作っていきたいと思う。 おひるめしに用意してもらったキーマカレーがとてもおいしかった。ほんとうはおひるめしには予約が必要そうなのだが、予約の方法がよくわかっていないので、こんどちゃんと聞いてみて、必要なときは事前にお願いできるようにしておきたいと思う。
その後は、ウェブ会。ひさしぶりに顔を合わせる面々とおしゃべりを楽しんで、久しぶりに飲み過ぎた。 なんだかくだを巻きまくっていた気がするが、無礼なことを言ってしまっていないか不安すぎて不安だ。 「わたしたち、2016年のときには一緒に貝を焼いていたんですよ」とTwitterを遡って話をしていたのを覚えている。文芸イベントで出会って、一緒にお酒を飲んだりするような関係が六年も続く、それもイベントに出られなくなった情勢でも……と思うと、感慨深い。 飲み過ぎたので、通話を切ってからそのまま寝落ちしたようだ。目が覚めたら、弟たちが帰省してきたときのために用意していた蒲団と毛布にくるまっていて、目の前に空の酒瓶二本とパソコン二台、マクドナルドのゴミがあった。 前後不覚になって寝床にたどり着けないなんてのは二十台前半ぶりだ。あのときは外で酒を飲むのが普通だったので、家に帰り着けずに、家の前の空き地で目覚めたりしていた。蚊にめっちゃ刺されていた。
そんなだから大晦日の午前中は二日酔いだった。「墓参りくらいはしろ」と言われていた墓参りも免除されて、こたつで延々と寝ていた。 ケーキを買いに行く仕事があったので、それだけ頑張って起きてでかけた。数の子を買いに行った業務用スーパーでは、閉店三時間前で、店員さんが鮮魚にぺたぺた半額シールを貼っていた。その店員さんを、「めでたいかまぼこにもシールを貼ってくれ」とおいかける客のおじさんがいて、「まだ時間じゃないから無理」と怒られているのを、よこから鮮魚担当の兄ちゃんが「このムツめっちゃいいよ! ムツ買って」と半額シールを貼ってないムツを持って追いかけていた。年末年始だなあ……。ちなみにおととし、わたしは兄ちゃんの手練手管(?)にかかり、大量の牡��を買った。そのときは店員さんが半額シールを貼ってくれた。あのムツも半額にしてもらえたのかも知れない。
一日。 ミミズクとチョウゲンボウが出てくる夢を見ていたら、「集合~! 集合~! 浜に行きます!!」と父親にたたき起こされる。 寝る前に父親が初日の出を見に行くとかなんとかブツブツ言っていたような気がしたが、今年も行くのか…。もうお湯も沸かして完全防備の父親が「浜にいかないかん!」と大騒ぎしている。雨の日も風の日も嵐の日も一日一回浜を見に行かないといけない人間なのだが、年末年始は一日二回も三回も浜を見に行く。 母親もたたき起こされて全員で漁船に乗って薄闇のなか沖へ出港する。 白みはじめた水平線には雲がかかっていて、富士山は見えなさそう。タンカーが横切ってゆく。遠ざかってゆくと、蜃気楼のようにぼやぼやと喫水線の部分からぼやけて浮舟になった。 雲のせいで日の出が遅いので、卵スープを作って飲む。 若いウミネコが船についてきていたので、写真を撮っていたら日がではじめる。 去年も船から初日の出を見たが、そもそもわたしはあまり日の出にも日の入りにも魅力を感じない人間で、やっぱり2023年の初日の出にもあまり感動は感じなかった。鳥が飛ぶと鳥の方に夢中になる。
朝にお雑煮、昼にそばを食べる。 おやつを食べたい気持ちだったので、初詣がてらでかける。 ぜんざいについていた芋ちっぷすがおいしすぎたので、お土産に買ってきて、帰宅してからは、本当は31日に読み終えるはずだった『雨の島』呉明益を読む。 ネイチャーライティング・フィクションというジャンルらしい。わたしが読みたいものであり、表現したいものがここにある。 終章のサシバの表現がとてもよかった。タカを数えるひとは、タカと目があう経験を、するものらしい。 読み終えたので、30日に買ってきた『苦海浄土』(石牟礼道子)を読みはじめる。本当は年越し読書本になるはずだったのに、読めずに年を越した本になっちゃった……。
8 notes
·
View notes
Text
アフターヘブン 試読
「おかえりなさい、アンナ。――あなたが生まれ、育まれたグルダに」
真珠を守る貝のように硬くこわばり、かすかに震えるフランギスの細い腕の中で、アンナはその声を聞いたのだった。 左足に重心をずらそうとして靴のかかとが霜を踏み砕��、その下に広がるぬかるみへと沈みこんでいく。夜の間に凍った地面は太陽のひかりにあてられ、生クリームのようにやわらかく溶けはじめていた。後退しようとすればするほど深みにはまっていく気がして、アンナは据わりの悪い椅子に座るようにその腕の中にとどまるしかない。 ――なにもしらないひとがこの場を目撃したなら、祖母と孫が別れを惜しんでいるようにみえるだろう、とアンナは思う。 ふたりの背後にそびえ立つのは寄宿舎学校の門で、アンナは真新しい制服を着ているのだから。そうした断片的な情報から、規律の厳しい学校生活に入る孫と、その孫を心配する心優しい祖母という構図をあてはめてみることはきっと難しくない。 でも、それは真実から遠くかけ離れた想像だ。 アンナが寄宿舎学校に入ることは事実でも、ふたりは血縁関係にはあたらない。おたがいを家族と認識しあう仲でもない。謙遜でも何でもなく、ただの他人だった。三十年とすこし前、この国で多くの批難を浴びながらも施行された法律によって、たまたま結びつけられただけの。 「ここに来るまでに、ずいぶん身体が冷えてしまいましたね」 抱擁を解くと、フランギスはアンナの冷えた首に自分のマフラーをそっと巻きつけた。 抱きしめられていたのはわずかな時間だったのに、ようやく解放された気がしたのはアンナがずっと緊張していたせいだろう。他人と触れ合うと頭が真っ白になって、全身から汗が噴き出して、そして逃げ出したくなる。フランギスが悪いわけではなく――ふたりは法律によって結ばれた関係だが、フランギスは一貫してアンナを尊重してくれている――誰に対してもそうなのだから、そういう性分と言うほかなかった。 「暦の上では春を迎えたけれど、この時期のグルダは寒いとあれほど言っておいたのに。お前でもうっかりすることがあるんですね、アンナ」 ええ、まあ、とアンナはあいまいに笑う。そんな彼女の首もとでしっかりマフラーの結び目をこしらえてから、「さあ、行って」とフランギスがささやいた。 「私はここであなたを見送ります。心配しないで、私はあなたの代理人ですから、またいつでも会えますよ。困ったことがあったら――」 ぬかるみを跳ね飛ばしながら走ってくる乗用車が目に入り、アンナはとっさにフランギスの腕を引く。しかし弾丸のように飛びかかってくる泥を避けるには、その行動はいささか遅すぎたようだ。 「アンナ、何がみえますか? 私に教えてください」 黒いガウンの裾が泥で汚れるのにも動じず、フランギスはじっと周囲の音に耳を澄ましていた。それでは埒があかないと思ったのか今度はアンナに説明を求める。 通り過ぎるかと思われた乗用車は門からすこし離れた場所で停まっていた。 「一台の車が……門の前に停まっています。窓が黒くて、スモークガラスって言うんでしょうか、乗ってるひとはみえないし、降りてくる気配もないし……誰かを待っているんでしょうか?」 「車体の色、タイヤの大きさ、あと、ナンバーは?」 いつになく焦った様子で、フランギスは次々と質問を重ねていく。 そのひとつひとつに丁寧に回答すると、フランギスは「そう」と小さな溜め息を漏らしたきり、今度は押し黙ってしまった。そのまま宙を仰いだ目線の先を追いかければ、木々の枝にわずかに残された枯れ葉が目に入る。 ――あの枯れ葉は、冬の間、風にも雪にも負けずあの場所にとどまり続けていたんだろうか。 「きっと、天国からお迎えが来たんでしょう」 葉が風にちぎりとられるのと、門の脇にある通用口からひとりの少女が飛び出してきたのはほぼ同時の出来事だった。寒空の下、コートもはおらずに出てきた制服姿の少女は、ふたりなど目に入らないとばかりに押しのけて例の車輌まで駆け寄る。 「あたしに時間をちょうだい! まだ帰りたくない!」 大きな声で叫んだ少女に呼応するように運転席の窓がわずかに開いた。そこで何を言われたのか、少女はずるずるとその場に座り込むと力なく握った拳で地面を叩いた。 「そんな……もうすこしで卒業できたのに……あたし……」 ぬかるみに膝まで浸かって、少女はすすり泣いた。がんぜない背中は悲しいくらい痩せて、ブラウス越しにでも浮き出た肋を両手でつかんでしまえそうだった。 呼吸すら忘れてその背をみつめるアンナの片袖を、後ろから誰かが引く。 「行きなさい、アンナ。ただでさえ到着が遅れてしまったんですから、先生がたもお待ちかねですよ」 爪弾かれたように振り返ったアンナをフランギスは穏やかに諭した。 「でも……、フランギス先生、」 アンナの口を冷たい手でそっとふさいで、フランギスは無言で首を振った。背後にいる少女の存在に触れることは禁忌だとでも言うように。 通用口をふさぐ赤錆びた扉が、勢いを増した風に揺れてぎいぎいと軋む。その音に混ざって、かすかに嗚咽の声が聞こえてくる。 アンナは自分の胸の中で熱いものと冷たいものがせめぎ合うのを感じた。 「――アンナ」 結局、フランギスの呼びかけを無視してでもアンナはその子に声をかけることにした。ハンカチを差し出すと、その子ははしばみ色の目でじっとアンナをにらみつけた。 宙を舞ったナナカマドの枯れ葉��ひらりと泥海に落ちる。油をかぶったように黒く濡れた両手を握り込みながら、少女はきつく下唇を噛みしめた。 「……あんたは何回目なの?」 続けざまに少女が「あたしはもう十回よ、十回もくり返した!」と叫ぶと、ぎゅっと力の入った目尻から涙がぽろりと一粒こぼれ落ちた。 「だから、これで完全におしまい。――あんたは、うまくやれるといいね。あたしが帰るところが天国なら、ここは……、」 少女が後部座席のドアを開くと、車内に焚きしめられた奇妙な香りが周囲に拡散した。その香りを香りと認識する間もなく、アンナの意識は急にぼんやりする。 意識がもうろうとしたのはほんの数秒だったが、気が付けば車は跡形もなくなっていた。 道のむこうをみればすでに車影は遠く、ベールがかかったように垂れこめる深い霧の中に入りこもうとしている。白い霧に吸い込まれると、車は完全にみえなくなった。 『ここは』――続くことばが何だったのか、アンナはしばらく思い出そうとこころみたが、しびれを切らしたフランギスに呼びかけられて考えるのをやめてしまう。ガムのようにへばりついてくる泥を靴の先でかきわけながら元いた場所に戻る。 フランギスはアンナを叱らなかった。 彼女に見送られて、アンナは先ほど少女が飛び出してきた通用口から学校の敷地に足を踏み入れた。どこからともなく現れた守衛が即座に扉に鍵をかける。錆びた格子越しにフランギスと向き合うと、実は自分は投獄されたんじゃないかという突拍子のない妄想にアンナにとり憑かれた。 「ああよかった」 扉の格子に力なく指をからませて、フランギスがふと溜め息を漏らした。 「ここまでお前を送り出せて。最後の力をふりしぼって、私の善性がそのほかのすべてに勝ったように思います」 そう不可解な発言をするとともに、フランギスは目を細めた。眼球という感覚器官を失った暗い視界の中、何とか一条の光をさぐり当てようとするように虚空を凝視する。 ここに来てから、フランギスはふだんよりもすこしだけ感情的になっているようだ。長い冬を耐え忍んだ病人が春のきざしにふと心身の緊張をゆるめて死に至る、そんなあやうさを秘めているようにもアンナには感じられた。 「行ってきます、先生。またお会いできる日を楽しみにしています」 もしかして、これが今生の別れになるんじゃないか―そんな不安に駆られつつも、アンナはあたりさわりのない挨拶を口にすることしかできない。 「いってらっしゃい、アンナ」 フランギスの声を背に、アンナは自分を待ち構える森をみあげた。
4 notes
·
View notes
Text
2023年6月11日 配役(role)から逸脱する瞬間
市川沙央の『ハンチバック』を読みたくて大学図書館と市の図書館を調べてみたけれど、文學界5月号はともに誰かに借りられているので、読めそうになかった。その話をドゥルーズ/ガタリ『千のプラトー』読書会のときにしてみたら、そのときのメンバー四人とも『ハンチバック』を読みたいらしかったので、四人で割って一人300円ずつくらい負担して文學界5月号を買うことになり、おかげで明日には読めるかもしれない。
***
小説で言えばヴ���ージニア・ウルフの『波』も読みたい。ここ数ヶ月くらいは脳が壊れていてほとんど小説を読めない状態だったので、『ハンチバック』と『波』をきっかけにしてまた読めるようになったらいいな。
***
ふと思い出したけれど、数日前の日記に書いたメンタルクリニックの待合室での待ち時間の間、何をすればよいのかよく分からなくて、ずっとwikipediaで「あさま山荘事件」のページを見ていた。
その中にはよく覚えている箇所が一つあって、それは2月20日。当初は人質を縛り付けて口にはハンカチを押し込んで声が出ないようにしていたものの、その姿が山岳ベース事件で縛られてリンチされた同志と重なったから坂口が独断で縄を解き、人質を交えて夕食を取ることになる。
そしてそのとき、電気ジャーでご飯が炊きあがってすぐに食べようとしたのを見て、人質が「ご飯は少しそのままにしておいた方がおいしいよ」と言う。それを聞いて犯人たちの側がしばからくご飯が蒸れるのを待ち、人質の「もういいでしょう」の言葉を聞いてから食べる、という犯人と人質の間での雑談がここにはあり、事件そのものの緊張感との不釣り合いさ。
人は何らかの役割を演じる訳だけど、その役割(role、配役)から逸脱する瞬間のようなものが、確かにある。匿名ラジオの353回で、ARuFaが「放課後過ぎて先生の性格が違うとき好き(ただの人としての先生が出ちゃっているとき)」ということを言っていたけれど、それもroleからの逸脱の瞬間で、そこには特有の美しさがあるかもしれない。与えられたもの、与えられた形式からの逸脱。
***
今日の音楽。シャフル再生で流れてきた溶けない名前の「幽霊少女は八月を殺す」は突き刺されるような音で、Pixiesの「Monkey Gone to heaven」と、いよわの「パジャミィ」と「地球の裏」も聴いた。the cabsの「花のように」。
大森靖子。脱方ハーブ、握手会、風営法、放射能。
***
マーク・フィッシャーの『資本主義リアリズム』を読み返している。
特に精神疾患と資本主義の間の関係、そして精神疾患の物質化の功罪について。
〈それゆえ、もし注意欠陥多動性障害(ADHD)のようなものが病理であるのなら、それは後期資本主義に特有の病理なのである。――それはハイパーメディア化された消費文化の娯楽=管理回路に接続されていることの結果なのだ〉(マーク・フィッシャー『資本主義リアリズム』、p70)
〈個人の内面に渦巻く精神的葛藤は犠牲者を出さずに��いられない。マラッツィは双極性障害者の増加とポスト・フォーディズムの関連性について研究しているが、ドゥルーズ=ガタリが述べるように、もし分裂症が資本主義の外縁を特徴づける症状だとすれば、双極性障害とは、資本主義の「内部」に固有の精神病だといっていいだろう〉(p93)
〈現在において支配的な存在論では、精神障害に社会的な原因を見出すあらゆる可能性が否定される。この精神障害〔にまつわる認識〕を化学・生物学化(chemico-biologization)していく潮流はもちろん、精神障害の脱政治化と厳密に相関している〉(p98)
特に3つ目の引用について考えることが多くて、まず素朴に考えれば、精神障害が科学・生物学化されること(たとえば鬱病はセロトニン濃度の低下によって、ADHDはノルアドレナリンおよびドーパミンの機能の偏りによって説明される)は悪いことではなくて、むしろ私たちにとって利益があることだったと思う。
なぜなら、精神障害を物質的に考えることによって、「心の問題」とか「甘えている」とか「努力が足りない」といった形で本人の「心」の問題にしてしまうような考え方を解体できるから(それに、問題が自分の脳の神経伝達物質にあるのだと考えられることで安心する、ということはある)。
でも、ここでマーク・フィッシャーが指摘するのは、そのような精神障害の科学・生物学化(chemico-biologization)によって資本主義が利益を得るという点。
〈全ての精神障害が神経学的な仕組みによって「発生」することは論を俟たないが、だからといってこのことはその「原因」について解明するものではない〉(p99)
〈例えば、鬱病のセロトニン濃度の低下によって引き起こされるという主張が正しいとすれば、なぜ、特定の個人においてセロトニン濃度が低下するのかが説明されなければならない。そのためには社会的・政治的な説明が求められるのである。〉(p99)
すべての精神障害が神経学的な仕組みによって「発生」することは間違いないし、(もちろん、まずはそのことについての正しい理解がないといけない)のだけど、しかし、だからといって、精神障害の原因がすべて個人の神経伝達物質のみに還元されてはいけないし、社会的・政治的な領域にその原因を求めなくてはいけない(実際、間違いなくそこにも原因は存在する)、というのがここでのマーク・フィッシャーの主張なのかな、と思う。
***
バイトに行くために夕方の梅田をうろうろしていたら、何らかのコスプレイベントがあったらしくて、ピンクと水色の二重らせんみたいな超てんちゃんの長い髪の毛と後ろ姿だけが見えて、すぐに消えてしまった。
日曜日の梅田、人が多すぎて、どのカフェを見ても埋まっているし、何だか疲れてしまう。バイト前の時間、どこかで本を読んだり文章を書いたりしようと思って安上がりに���るためにマクドナルドで冷たいローストコーヒーとツイストのソフトクリームを頼んだ。260円。二階のスペースはほとんど人で埋まっていて何かの巣みたいで、マクドナルドという空間は好きだけど、ハンバーガーとポテトの匂いは資本、という感じがしてときどき嫌になる。
資本、資本、と言えば、最近、いま「オタク」と呼ばれる(もしくは呼ばれていた)人たちに対して一種の嫌悪感を持ってしまうのは、彼ら/彼女らが資本(あるいは資本主義)に対してあまりにも迎合的に見えてしまうからだと思う。
何かを推すこと、何かのファンである、ということは元々資本からは一定の独立性を持っていたはずだけど、いまではもう資本に飲み込まれてしまっている。
資本はあらゆるフロンティアを侵食し、資本の増殖の手段へと変えていく。でも、もちろん自分自身もオタク(と呼ばれるような人種/だった)わけで、その意味では同族嫌悪でもあるのかも。更に言えば、「お前は一体どうやって資本に対して抵抗しているのか」と聞かれたのなら、どんな抵抗だってできてはいないわけで、ただ泥になって眠っているだけ。夢を見ているだけ。いつも思うのは、どうして現実世界よりも、夢の中の感情の方がリアルなのだろう。
ふと、手元にある処方箋の「◆きょうのおくすり◆」と書かれた紙を読む。
〈効能効果:脳内の神経細胞の間で情報を伝える神経伝達物質を調節し、症状を改善する作用があります〉
***
いつの間にか、ずいぶんと長くなってしまった。
(何人がこの日記を読んでいるのか分からないですが、もし読んでいる人がいるのなら、二枚貝は現在ドゥルーズ+ガタリ『カフカ マイナー文学のために』およびドゥルーズ『批評と臨床』を読んでいるので、もし一緒に読みたい人がいた場合、Twitter等でDMを送ってくだされば、読書会という形式でともに読みます)
2 notes
·
View notes
Text
レジーナ・ヴィヴァルディ 設定資料
シナリオ名:マフィア珍道中
HO2 お嬢様
███ プロフィール ██████
▶ Regina Vivaldi(レジーナ・ヴィヴァルディ)
║年齢:8歳 ║誕生日:7月2日(かに座)
║性別:女
║血液型:B
║身長:123cm
▶ カラー ║#7F1184 貝紫色。
▶ 性格など ║マフィア組織のお嬢様。いつも無表情ながら、その言動は自信に満ち溢れている(よく見れば目もらんらんと輝いている……気がする)。ただ、有り余る自信(自尊心)を行動力に変換して発散しているため、自覚的に嫌味を言うことは無い。 また、持てる力は惜しみなく使うが、権力があることを卑しく誇示することも無い。なぜなら自身が強者なのは当然なので。 ……ただ、以上は本人の認識の話でしか無く、傍から見れば普通に「自信満々で力を行使してくる暴君」という印象だろう。本人は無自覚なので悪びれず、余計たちが悪い。 ║至極単純!強いものが大好き。最近は特に恐竜が好き。 性格の割に読書家……逆に言えばなまじ本で知識を付けてしまっているため、時たま小癪と言われるような発言をする。 空想物語が好きで、ロマンチストかつそのロマンを振りかざして押し付ける。 人の可能性を信じており、少なくとも想像できる範囲内のことは何だってできると思っている。 ║自身の世話役の基さんに対しては(本人としては)「マフィアの一員に相応しい、立派なオトナになれよ……(後方腕組み見守り)」の姿勢。ただそれはそうと周りを巻き込むタイプの行動力を発揮する系ガキなので振り回しまくっている。無茶振りを無茶と思っていない。
║好き 読書。食べること。甘いお菓子、特にホイップクリームを使ったもの。遊ぶこと。運動、特に走ること。夢を見ること。 拳銃(強いので)。恐竜(強いので)。マフィア(強いので)、特にパパ(最強なので)。
║ニガテ じっとすること。我慢すること。お嬢様らしく振る舞うこと。
▶ サンプルボイス ①レジーナ、アタシ ②オマエ 対世話役:ハジメ
「レジーナ・ヴィヴァルディ……デスワー。エート、パパに何かごよう、デスノー? ウーン、と……ソウ、ごよーけんはぜんぶコイツに言いつけるといい感じにやってくれるゾー」 「ハジメー、今日は一日レジーナを背中に乗せて歩くんだゾー。ハジメもつよくなるために、恐竜サンマインドを学ぼう。ン?ああ、レジーナは恐竜サンに乗りたいから乗るだけだゾー。ティラノがいい、ちゃんとやれヨ」 「ハジメ!オイ!ハジメ!見たかハジメ!今の見たかハジメ!ハジメ!ヒトが飛んだゾ!やはりヒトも飛ぼうと夢見れば飛べるのダ!ハジメ!ハジメも飛べ!ハジメだっていける!ココで負けていいのかハジメ!?」 「アッ……。……ソフトクリームが落ちたぞハジメ、これのセキニンもハジメが取るんだよナ?」 「強くなれヨ、ハジメ……(腕組み)(頷き)」
███ モチーフ ██████
●ティラノサウルス
0 notes
Text
TEDに��
アリエル・ウォルドマン:南極の微生物たちの多彩な世界
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
この微生物の世界のツアーでは、探検家でアーティストのアリエル・ウォルドマンが南極の広大な氷床の下にいる魅力的な生き物たちをご紹介します。
抱きしめたくなるようなクマムシもいれば、ガラスでできた幾何学的な藻類もいて、この一見不毛な大地は、見方さえわかれば極地にある生命のオアシスであることをウォルドマンが示します。
これが何か分かりますか?
ガラスでできた生き物のいる場所が、あると言ったらどう思いますか?
私たちの目には見えないけど宇宙飛行士たちはいつも目にしている生物がいると言ったら?
目に見えないガラスの生き物というのは、彼方の惑星に棲む異星生物ではありません。珪藻のことです。
光合成をする単細胞の藻類で地球規模で酸素を生成して雲の形成を促し、その精妙な幾何学的造形の外殻は、ガラスでできています。
海面に渦巻く色として宇宙から見ることができます。死ぬと、そのガラスの体は、海の底に沈み取り除いた大気中の炭素を墓へと道連れにして海洋における炭素隔離に大きく貢献しています。
私たちは、知らないだけです。実は、SFみたいな惑星に住んでいるのです。
地球上には研究すべき奇妙な生き物がたくさんおり、その多くが、世界の辺境にいて私たちの目が届かず、理解も及びません。そういう辺境のひとつが、南極です。
南極というと不毛な生命のない場所でペンギンくらいしかいないと思われがちですが、南極は極地にある生命のオアシスであり、まったく素晴らしい無数の生き物に満ちているんです。
では、なぜ野生生物ドキュメンタリーでそういう生き物を目にしないのでしょう?
雪や氷の下に隠れていて、私たちには見えないからです。微生物なんです。
氷河の中に埋もれ、海氷の下に潜み氷河下の湖を遊泳するちっちゃな動物や植物たちです。自然物の番組でよく見る大型動物にも劣らず、魅力的な生き物です。
でも、どうしたら見えもしないものを探しに行こうと思わせられるでしょう?
最近、私は南極への5週間の調査遠征を率いて微生物サイズの野生生物映画を製作しました。84キロの機材を抱えて軍用機に乗り込み、顕微鏡を現地に持ち込んで、そういう小さな極限環境微生物を調査し映像にしようというわけです。
この地球上にありながら、よく理解されていない生態系のことをもっと知ることができるように。
そういう目に見えない生き物の生きる姿を捉えるため、その棲み家である氷の下へと赴く必要がありました。毎年、海氷で南極の大きさは、倍近くになります。
3メートルの氷の下を覗き見る��め海氷に通した長い金属のトンネルを下り、生命に溢れた隠れた生態系を目撃しました。
海の底と光る氷の天井の間に宙吊りになりながら外から見るとこんな感じです。まったく魔法のような世界です。そこで見つけた生き物には、貝虫のような可愛らしものや美しく幾何学的な珪藻がいました。
そこからさらに進んでドライバレーで2週間、野営しました。南極の98%は、氷に覆われていますが、ドライバレーは、氷の下の大陸がどのようかを実際に見られる最も開けた場所です。
「血の滝」で細菌を採取しました。氷河下の湖が、酸化鉄を噴き出していてほんの十年前までまったく生命がないと考えられていた場所です。
氷河を登って穴を掘りに行きました、氷の層に埋もれながら生命を謳歌している無数の強靭な生き物たちを見るために。これはクリオコナイト・ホールです。
暗色の塵が、氷河の上に吹き寄せられ氷を溶かして穴を作り、それがまた氷で覆われたもので氷河の中に何百という塵の塊が保持されていて、そのそれぞれが固有の生態系を持つ島宇宙のようになっています。
そこで見つけた生き物には、みなさんもご存じだろう愛らしい緩歩動物がいて私も大好きですが、爪のあるちっちゃなグミの熊みたいです。
クマムシの名でも知られ、宇宙の真空を含む極端な条件でも生存できるすごい生命力で有名です。でも、クマムシを見るために宇宙や南極まで行く必要はありません。
道端や公園をはじめ地球上至るところのコケの中に棲んでいます。皆さんは毎日、そういう目に見えない沢山の動物たちのそばを通り過ぎているんです。
見慣れているようでいて少し奇妙なのが、線形動物です。ヘビでもミミズでもなく独自の生き物です。
ミミズのように再生したりヘビのように這うことはできませんが、短剣のような小さな針が、口の中にあってそれを獲物に銛のように突き刺して中身を吸い出します。
地球上には人間1人当たり570億匹の線虫がいます。
あまり知られていないけど同じように素敵な生き物もいます。ルンバみたいな口になるすごい冠を持った輪形動物、消化器官が透けてほとんどおはじきみたいな繊毛虫、パーティ用の紙吹雪をペトリ皿にぶちまけたような藍藻。
私たちがメディアでよく見かける微生物の姿は、恐ろしい化け物みたいな電子顕微鏡写真ですが、生きて動いているところを見なければ、たとえ身の回りの至るところにいてもその生活は分からないままです。
どんな生き方をしているのか?
周りの環境と、どう関わっているのか?
ペンギンを動物園の写真で見たことはあってもよちよち歩いたり、氷の上を滑ったりする姿を見たことがなければ、ペンギンをちゃんと理解することはできないでしょう。
生きて動いている微生物を見ることで目に見えない生き物たちについて、より良い理解が得られます。
南極や裏庭の見えない生き物を記録しなければ、私たちがどれほど多くの生き物たちとこの世界��分かち合っているのか分からず、奇妙で気まぐれな故郷の惑星の全体像はつかめないのです。
ありがとうございました。
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷の高橋クリーニング店Facebook版
0 notes
Text
三日目は、カサブランカへ日帰り。うーむ。オーストラリアのキャンベラもそうだし、アメリカのDCもそうだが、近代に人工的に作られた首都とは、文化的には砂漠地帯ということ。実に無機質なのだ。首都とはそういうものなのだろう。
世界で3番目にでかい事を誇る王様が作ったハッサン二世モスクへ行く。無駄にデカいだけで、人生初モスクがイランでデビューのワシは、基本的にイランが基準値なので、何を見ても感動しない。イランは手の入れ方、丁寧さに繊細さが抜群で、絨毯にでさえワシは人の息吹を感じる。トルコでも、まぁハイ。。。って感じだったのは、父のおかげで、イランの手工芸を見ているからだろう。父、ありがとう。
それにしても、権威主義と権力の見せびらかしは、やるならもっと精緻にやれって感じ。折角、世界で三番目にデカイと誇りながら、モザイクのタイルのズレとか、そういうの、ワシはめちゃくちゃ気になる。大体、アホ丸出しの欧米人でもなけりゃ、こんなんで感動する奴はおらんやろ。まぁ首都だし、一応、見ておかんとねというだけのレベル。これに入場料取るのは、国家としては、もはや恥ずかしいレベルだが、アホな欧米人相手には良いのだろう。街中は、どこでも、植民地支配おフランスに対する反発か、イタリアンとアメリカンのレストランで溢れている。昼食も、イタリアンだったので、モロッコ仕様のマルゲリータを食す。
昼食は、親切なイギリス人の二組のカップルと共に取る。ワシの両親とあまり変わらないだろうと推測される年配の御夫婦は、御主人はBAに長年、整備士として働いていたらしい。整備士として、若い頃はガトイックから派遣され、ザイールや南アフリカの空港に駐在。そう。アフリカ便は、皆、昔はガトウィックだった。アフリカから帰ってからはヒースロー勤務。日本にも四回、整備士として長期出張して、日本の整備士の正確さに感動し、リタイアしてから、奥さんを連れて一番最初に訪れたのは日本だったらしい。父と同じで、少し長めに働き、リタイアしたのは2015年頃らしいので、まだ観光客でごった返していない日本を見たのだ。京都、大阪、東京、御殿場、芦ノ湖、新幹線から見た富士山など、御夫婦は日本滞在がとても楽しかったらしい。良く働いた人の手は、節くれて、彼の人懐こい笑いとブリティッシュイングリッシュをチャーミングなものにさせる。子供は五人、孫は十一人目が絶賛製造中と笑って、奥さんに怒られる。ザイールでは若いのに、何もやる事なかったから、子育てしたんだよと、それでもめげずに笑いながら話す。奥さんも、笑いながら、そうね。大変だったけど、今はいい思い出と、ザイール生活を懐かしんでいた。いやぁ、マジで大変だっただろうな。ザイール。
もう一組は、ワシより少し年上で、熟年再婚のカップル。嫁はケープタウン出身。旦那は教会の牧師らしい。牧師だけに、モロッコでは嬉しそうにはじけていた。教会も大変で、イギリス国教会の矛盾、次世代への継続性が無いこと、本来はコミュニティサービスなのに、そうした教会の本来の姿が忘却されている事など、色々と話していた。御苦労なこっちゃ。まぁでも、牧師も休暇でモロッコ来れる位に儲けているなら文句無いやろ、とも思う。
午後は海辺に立つフォーシーズンズの横にあるモールへ連れて行かれる。モールかよ。。。資本主義である。ワシは海辺で座って海を眺め、波のゴーという音に耳を澄ませる。波の音は、ザブンチャプンじゃなくて、ひたすらゴーという感じだった。父がどこかで買い求めた巨大な貝殻に耳をつけて、���いていた音を思い出す。貝は海を恋しがり、海の音を、陸に上がっても己と共に持っていると、子供の頃、何かで読んでから、ワシは貝殻を見つけるたびに耳を付けて耳を澄ませていたっけ。平貝なんてダメよ、空気の音なんだから、巻貝じゃないと。。。と笑う母。父は何故か、その会話を覚えていたのか何なのか定かではないが、ワシの貝へのお熱が冷めた途端から、出張先で大きな貝殻を求めては得意気に持ち帰り、ワシに、おいマキ、土産だ、といって渡していたっけ。
ワシは、ドイツに住んだ二年間、今までより一層に両親への感謝しかなくなった。若い両親も、悩んでいた事もあろう。今ほど将来不安は無い時代だったにせよ、子育てに伴う不安や思いの中で、父には実に贅沢をさせて貰ったし、母には守って導いてもらった。海を眺めながら、涙が頬を伝う。ドイツにでも来なければ、これ程までに、今の自分がある事の礎を、両親がしっかりと授けてくれていたことに気付けただろうか。勿論、ワシは残念ながら天才で、やっぱり常人と違う自分に気付かされる事多数。でも、その常人ではない稀人ぶりを、温かく見守り伸ばして貰えたのは、両親と白百合の伸び伸びした環境だった。感謝。感激。雨あられである。
夕食は、ホテルの近所のモロッコ料理屋で野菜のタジンでも食べようとふらりと入る。静かに盛り上がっているアジア人の三人組。ワシは彼らの隣の席で相席となる。最初は、日本語だと気付かなかった。ワシの脳味噌、完全にフランス語とスペイン語モード。彼らの料理が来てから、なんでさっきから意味が分かるような気がするんだろうと、真剣に悩む。あー。日本語で喋っているんだと気付けるまでに、相当時間がかかった。自分に笑える。
彼らはシェア旅というSNS上で見知らぬ旅仲間を集うプラットフォームをベースに集まった旅行者らしい。主催者の男の子は三十代。旅行会社に十年勤めて、自分が生きたい旅ができる自由な旅行に憧れて、でも一人旅はなかなか予定が合わないしできないという現代日本の悲しい社会的ニーズに応じる形で、仕事としてやっているらしい。三年やって、考えて、もう少しやろうと思っていると言っていた。ノマド的に、請負仕事をしながら、海外を気の赴くままにプラプラしつつ、行く先々での旅仲間募集をしているらしい。基本的には、各自で飛行機とって貰って現地集合、現地解散。集まっている時の現地でのホテルや交通費などは、彼が手配するらしい。明るく笑う彼。日本の若者にも、まだ夢がある。
彼と一���にいたのが、三河出身の可愛らしい女の子。まだ二十代後半。結婚プレッシャーから逃れて旅に出るのが好きらしい。愛知の女の子は大変そう。。ワシの隣の席の男子は木場出身の27歳。生まれてからずっと下町、木場育ち。スペイン語専攻し、メキシコ留学し、今は社会人らしい。私が、ついこの間まで教えていた学部生達を思い出す。ワシの学生たちも、伸び伸びと、悩みながらも伸び伸びと生きているといいなぁ。
木場の子に、何気なく話していただけなのに、別れ際に、こんなに包容力のある人に、僕、人生で初めて出会いました。本当に会えて良かったです。このレストランに入って良かったです。ありがとうございました。と、深々と頭を下げてくれた。すると、他の二人も、会えて、お話できて良かったと、頭を下げてくれる。ワシ、言葉をうしなう。素敵な良い旅を、と。お元気で。としかいえなかった。
0 notes
Text
渦巻く夏のフェルマータ
やがて魔法から醒めてゆく 排水口に夏が渦巻く 君の気配が薄れていく 僕を残して 定まった被写界深度 下回った低い融点 頬を伝ったこれが最後 まだ僕は取り繕って 永遠だった筈の想いを 気化熱が奪っていく 雨も涙も 栓を抜いたプールの思い出も 行き着く先は海の果て 君はもう流れ着いた? 僕をここに残したまま 季節は今ゆっくりと動き出した 風が冷たくて 魔法が解けていく どんな言葉も あの日拾った貝殻も ボロボロの君の袖透かした空も 昨日と重なる水面より数センチ上空で 僕は生まれて初めて酸素の味を知る それは嘘のように甘くて 弱っていく君の歪な笑顔を思い出した 鯨の星座は恐ろしい怪物の形をしているんだ 君が教えてくれた 水色の宇宙に落下する視界の中 切り裂くような朝焼け もう空が白んでいた 今 風が髪を揺らしている 君の髪を揺らしている 海の果てをここに感じる 目を開いて いつの間にか もう秋…
0 notes
Photo
imiri sakabashira’s sora no makigai || 逆柱いみりの『空の巻き貝』
68 notes
·
View notes
Quote
<北海道> 函館市、小樽市、釧路市、夕張市、岩見沢市、網走市、留萌市、稚内市、美唄市、芦別市、赤平市、紋別市、士別市、三笠市、根室市、砂川市、歌志内市、深川市、富良野市、登別市、伊達市、北斗市、当別町、新篠津村、松前町、福島町、知内町、木古内町、鹿部町、森町、八雲町、長万部町、江差町、上ノ国町、厚沢部町、乙部町、奥尻町、今金町、せたな町、島牧村、寿都町、黒松内町、京極町、共和町、岩内町、泊村、神恵内村、積丹町、古平町、余市町、赤井川村、南幌町、奈井江町、上砂川町、由仁町、長沼町、栗山町、月形町、妹背牛町、雨竜町、北竜町、沼田町、当麻町、比布町、愛別町、上川町、上富良野町、和寒町、剣淵町、美深町、音威子府村、幌加内町、増毛町、小平町、苫前町、羽幌町、遠別町、浜頓別町、中頓別町、枝幸町、豊富町、利尻町、美幌町、津別町、清里町、小清水町、訓子府町、佐呂間町、遠軽町、湧別町、滝上町、西興部村、雄武町、大空町、豊浦町、白老町、洞爺湖町、むかわ町、日高町、平取町、浦河町、様似町、えりも町、新ひだか町、士幌町、広尾町、池田町、豊頃町、本別町、浦幌町、釧路町、厚岸町、浜中町、標茶町、弟子屈町、白糠町、羅臼町 <青森県> 青森市、弘前市、八戸市、黒石市、五所川原市、十和田市、むつ市、つがる市、平川市、平内町、今別町、蓬田村、外ヶ浜町、鰺ヶ沢町、深浦町、藤崎町、大鰐町、板柳町、鶴田町、中泊町、野辺地町、七戸町、横浜町、東北町、六ヶ所村、大間町、東通村、風間浦村、佐井村、三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村 <岩手県> 宮古市、大船渡市、久慈市、遠野市、一関市、陸前高田市、釜石市、二戸市、八幡平市、奥州市、雫石町、葛巻町、岩手町、西和賀町、平泉町、住田町、大槌町、山田町、岩泉町、田野畑村、普代村、軽米町、野田村、九戸村、洋野町、一戸町 <宮城県> 石巻市、気仙沼市、白石市、角田市、登米市、栗原市、蔵王町、七ヶ宿町、村田町、川崎町、丸森町、松島町、七ヶ浜町、大郷町、色麻町、加美町、涌谷町、女川町、南三陸町 <秋田県> 能代市、横手市、大館市、男鹿市、湯沢市、鹿角市、由利本荘市、潟上市、大仙市、北秋田市、にかほ市、仙北市、小坂町、上小阿仁村、藤里町、三種町、八峰町、五城目町、八郎潟町、井川町、大潟村、美郷町、羽後町、東成瀬村 <山形県> 鶴岡市、酒田市、新庄市、上山市、村山市、長井市、尾花沢市、山辺町、中山町、河北町、西川町、朝日町、大江町、大石田町、金山町、最上町、舟形町、真室川町、大蔵村、鮭川村、戸沢村、高畠町、川西町、小国町、白鷹町、飯豊町、庄内町、遊佐町 <福島県> 会津若松市、白河市、喜多方市、二本松市、田村市、伊達市、桑折町、国見町、川俣町、天栄村、下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町、北塩原村、西会津町、猪苗代町、会津坂下町、三島町、金山町、会津美里町、泉崎村、棚倉町、矢祭町、塙町、鮫川村、石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町、三春町、小野町 <茨城県> 日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、潮来市、常陸大宮市、稲敷市、桜川市、行方市、鉾田市、城里町、大子町、美浦村、河内町、八千代町、五霞町、利根町 <栃木県> 日光市、矢板市、那須烏山市、益子町、茂木町、市貝町、塩谷町、那珂川町 <群馬県> 桐生市、沼田市、渋川市、藤岡市、富岡市、安中市、上野村、神流町、下仁田町、南牧村、甘楽町、中之条町、長野原町、嬬恋村、草津町、東吾妻町、片品村、みなかみ町、玉村町、板倉町 <埼玉県> 行田市、秩父市、越生町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村、神川町、寄居町、松伏町 <千葉県> 銚子市、勝浦市、富津市、八街市、南房総市、匝瑳市、香取市、山武市、いすみ市、栄町、神崎町、多古町、東庄町、九十九里町、芝山町、横芝光町、白子町、長柄町、長南町、大多喜町、御宿町、鋸南町 <東京都> 檜原村、奥多摩町 <神奈川県> 三浦市、中井町、山北町、箱根町、真鶴町、湯河原町 <新潟県> 小千谷市、加茂市、十日町市、村上市、糸魚川市、妙高市、五泉市、阿賀野市、佐渡市、魚沼市、胎内市、田上町、阿賀町、出雲崎町、湯沢町、津南町、関川村、粟島浦村 <山梨県> 都留市、大月市、韮崎市、上野原市、甲州市、早川町、身延町、南部町、富士川町、道志村、西桂町 <長野県> 大町市、飯山市、小海町、佐久穂町、立科町、長和町、阿南町、阿智村、平谷村、天龍村、上松町、南木曽町、王滝村、大桑村、木曽町、生坂村、筑北村、小谷村、坂城町、高山村、山ノ内町、木島平村、信濃町、小川村、飯綱町、栄村 <静岡県> 熱海市、下田市、伊豆市、御前崎市、牧之原市、東伊豆町、松崎町、西伊豆町、川根本町 <愛知県> 津島市、新城市、南知多町、美浜町、設楽町、東栄町、豊根村 <三重県> 尾鷲市、鳥羽市、熊野市、志摩市、木曽岬町、大台町、度会町、大紀町、南伊勢町、紀北町、御浜町、紀宝町 <富山県> 氷見市、南砺市、上市町、入善町、朝日町 <石川県> 七尾市、輪島市、珠洲市、加賀市、羽咋市、志賀町、宝達志水町、穴水町、能登町 <福井県> 大野市、勝山市、あわら市、池田町、南越前町、越前町、高浜町、若狭町 <岐阜県> 美濃市、瑞浪市、恵那市、山県市、飛騨市、郡上市、下呂市、海津市、養老町、関ケ原町、揖斐川町、池田町、七宗町、八百津町、白川町、東白川村 <滋賀県> 高島市、甲良町 <京都府> 宮津市、京丹後市、井手町、宇治田原町、笠置町、和束町、南山城村、京丹波町、与謝野町 <大阪府> 富田林市、河内長野市、柏原市、門真市、泉南市、阪南市、豊能町、能勢町、岬町、太子町、河南町、千早赤阪村 <兵庫県> 洲本市、西脇市、加西市、養父市、朝来市、宍粟市、多可町、市川町、神河町、上郡町、佐用町、香美町、新温泉町 <奈良県> 大和高田市、五條市、御所市、宇陀市、山添村、安堵町、三宅町、曽爾村、御杖村、高取町、上牧町、河合町、吉野町、大淀町、下市町、黒滝村、野迫川村、十津川村、下北山村、上北山村、川上村、東吉野村 <和歌山県> 海南市、橋本市、有田市、御坊市、田辺市、新宮市、紀の川市、紀美野町、かつらぎ町、九度山町、高野町、湯浅町、広川町、美浜町、由良町、みなべ町、日高川町、白浜町、すさみ町、那智勝浦町、太地町、古座川町、串本町 <鳥取県> 岩美町、若桜町、智頭町、八頭町、大山町、日南町、日野町、江府町 <島根県> 雲南市、奥出雲町、津和野町、隠岐の島町 <岡山県> 玉野市、笠岡市、井原市、高梁市、新見市、備前市、真庭市、美作市、久米南町、吉備中央町 <広島県> 竹原市、府中市、安芸高田市、江田島市、安芸太田町、神石高原町 <山口県> 萩市、長門市、美祢市、周防大島町、上関町、田布施町、平生町、阿武町 <徳島県> 鳴門市、小松島市、吉野川市、阿波市、美馬市、三好市、勝浦町、佐那河内村、神山町、那賀町、牟岐町、美波町、海陽町、上板町、つるぎ町、東みよし町 <香川県> さぬき市、東かがわ市、土庄町、琴平町 <愛媛県> 宇和島市、八幡浜市、大洲市、四国中央市、西予市、上島町、久万高原町、内子町、伊方町、松野町、鬼北町、愛南町 <高知県> 室戸市、安芸市、須崎市、宿毛市、土佐清水市、四万十市、東洋町、奈半利町、田野町、安田町、北川村、本山町、大豊町、いの町、仁淀川町、中土佐町、佐川町、越知町、檮原町、日高村、津野町、四万十町、大月町、三原村、黒潮町 <福岡県> 嘉麻市、小竹町、鞍手町、東峰村、添田町、川崎町、みやこ町、築上町 <佐賀県> 多久市、玄海町、大町町、白石町、太良町 <長崎県> 平戸市、松浦市、対馬市、壱岐市、五島市、西海市、雲仙市、南島原市、東彼杵町、小値賀町、新上五島町 <熊本県> 水俣市、上天草市、天草市、美里町、和水町、小国町、産山村、高森町、山都町、氷川町、芦北町、津奈木町、多良木町、湯前町、相良村、山江村、球磨村、苓北町 <大分県> 佐伯市、臼杵市、津久見市、竹田市、杵築市、豊後大野市、国東市、姫島村、九重町、玖珠町 <宮崎県> 串間市、えびの市、高原町、国富町、諸塚村、椎葉村、美郷町、高千穂町、日之影町 <鹿児島県> 枕崎市、阿久根市、西之表市、垂水市、曽於市、南九州市、三島村、さつま町、湧水町、錦江町、南大隅町、肝付町、大和村、喜界町、天城町
「消滅可能性」744自治体 人口戦略会議 239自治体が脱却 / 日本農業新聞
7 notes
·
View notes
Text
雑 詠
花鳥誌 令和6年7月号
雑詠巻頭句
坊城俊樹主宰選 評釈
雑詠巻頭句
造花にも枯れは来たりぬ春愁 上嶋 昭子
この句の愁いとは何だろう。造花にも情を寄せ、それさえ枯れることもあるかと思う。それもまた春の愁いのひとつ。そこにまた別の憂いが重なる。重厚にして艶のある春の情。
鍵かけて何を隠せる雛簞笥 上嶋 昭子
この雛簞笥には鍵がかかっている。何かを隠すためか。代々の雛たちのものか。あるいはそこには昔の別な着物などか。謎めくと同時に艶めく余韻。知らずともよき事知りぬ蜆汁今日の蜆汁はことのほか。間接的に聞いてきた人の噂だが、何かよくわからない事象なのに吉報らしい。それが故蜆汁のカチカチという貝の触れあう音にまで楽しい気配がある。
知らずともよき事知りぬ蜆汁 上嶋 昭子
今日の蜆汁はことのほか。間接的に聞いてきた人の噂だが、何かよくわからない事象なのに吉報らしい。それが故に蜆汁のカチカチという貝の触れあう音にまで楽しい気配がある。
ビー玉に人魚の泡や夏近し 伊藤 ひとみ
そういえばビー玉に気泡が入っているものもあった。それを人魚の泡と見立てた感性は鋭い。そしてそれが故に夏が近づいてくるという感性もまたたいしたものだ。
人間に時折触るる春愁 伊藤 ひとみ
春愁というものの存在は漠然としたものだ。だからこそその実体は摑めない。しかしそれは時に人間に触れに来る。ああまたこやつが来てしまったのか。誰しも知っているのにそれから逃れられない。
亀鳴くや思ひ出せない鍵ひとつ 伊藤 ひとみ
亀鳴くとは幻想的なもの。それは過去のすべてに絡みついている。それが何なのか、そこにあった鍵のひとつは思い出せない。実体としてのでも面白いと思ったが、ここは空想的なではなかろうか。
北窓を開く海猫の声死者のこゑ 古賀 睦子
長い冬を越えてやっと北窓を開く季節がやってきた。しかしそれを開くと海猫の声と同時に死者のものとも。これは先の大地震のことを思い出す。死者たちはまだその海の彼方に漂っているのだろうか。
行春や天金の書のヘブライ語 杉原久美子
春深い日に読むヘブライ語。それは立派な本の中にあるイスラエルの悲劇。
春めきし土竜のあげし土の艶 田原 悦子
土竜たちの盛り土はよく眼にする。春だからこそいよよ活動が活発になる。生きている証左。
羅生門くぐれば香り立つ弥生 平田 伸子
羅生門とはとかく人生に喩えられる。しかしこれは実在の世界、実在の月日が香る。
九頭竜の蝶を運んできたる人 岡田 順子
この方は九頭竜川からやって来た。しかしそれは九頭竜の蝶を引き連れて。ここに居る蝶こそそれ。
春塵を淡く置きたる母の塔 秋吉 芙佐子
母の塔とは全国にあるだろうが、中子の勤務していた病院の近隣にもある。故に勝手だがそれを思った。
一舟を呑み陽炎のこともなし 田丸 千種
この「こともなし」には陽炎の深い存在があるからこそ。舟はそこに入ると異次元の世界へ。
陽炎の消えて居座る陰陽師 渡辺 美穂
陰陽師は実在か夢か。それはどうでもよい。その魅惑的な世界へ入る入口なのであれば。
0 notes
Text
風切り羽
僕は逃げられないのだろうか。 幼い頃から性的虐待を強いられてきた少年・萌梨は、修学旅行の夜、衝動的に見知らぬ街に飛び出す。 そして、危ないところを助けてくれた青年・聖樹と彼の息子・悠紗の部屋に匿われるが──
『風切り羽【1】: 羽が折れた鳥』
『風切り羽【2】: 飛べない羽音』
『風切り羽【3】: 堕ちたまま羽ばたけない』
『風切り羽【4】: 彼らは羽を折った』
『風切り羽【5】: その羽はもう守る』
『風切り羽【6】: 羽に響く叫び』
『風切り羽【7】: 血痕のついた羽』
『風切り羽【8】: ここでは羽を休めて』
『風切り羽【9】: 羽を傷つけたのは』
『風切り羽【10】: 君がその羽で飛べるように』
【続編】
『1000 colors』 『風切り羽』のあのラストシーンから四年後を描がく正統続編が登場。穏やかな生活を送りはじめた萌梨は、通信制高校に通うことになる。そこで出逢った、絵を描くことが好きな女の子・千羽と親しくなっていくが……?
『Melt Eyes』 商店街のソフトクリーム屋��娘・聖乃は、常連客の悠紗という少年の父親に片想い中。彼が離婚で独身なのは聞いたけど、果たして振り向いてもらうには?『風切り羽』で萌梨を支え続けた聖樹。彼にもついに恋が訪れる。
『この渚から』 【コンパスをつかんで】(萌梨パート) 【水平線まで揺られて】(紗月パート) 『風切り羽』の萌梨と『虚貝』の紗月。同じ痛みを通してふたりが友情を芽生えさせる、クロスオーバーストーリー。
『カラフルパーチ』 【上巻】【下巻】 救われるには死ぬしかない──性的虐待を受けて絶望した少年は、多くの出逢いを経て生きていた。風切り羽が折れ、地べたで孤独だった鳥は、今、いろいろな仲間が集まる止まり木へ。
【短編集】
『茜空: 風切り羽短編集』 傷が混線する梨羽の頭の中。あの日、悠紗の母親が現れた理由。狂いそうな闇に堕ちる聖樹の過去。萌梨を未来に導く、壊れた魂を持った青年の再生。長編『風切り羽』をより深く体感する四本の短編集。
【番外編】
『コーヒー&ミルク』 同性の幼なじみを想い続けてきた少年は、ついに決定的な失恋を迎えた。教室にいることさえ苦痛になり、映画館に入り浸るようになって……。『風切り羽』に登場する沙霧のパートナーとなる真砂の物語。
『enfant paisible』 両親に愛されることなく、孤独に育った毬音。彼女が出逢ったのは、ライヴハウスで爆音のギターを奏でる悠紗という少年だった。『風切り羽』の悠紗と『青氷の祠』の毬音、ふたりが出逢って恋人になるまでの物語。
『悠久に凪いだ君を想う』 男娼の父親と娼婦の母親。家族に愛を見出せなかった毬音に、悠紗は「俺の家族に会って」と告げる。不安を抱きながら、毬音が対面した悠紗の家族は──。毬音と悠紗を通し、鈴城家のその後を描がく。
1 note
·
View note
Text
音楽ざんまい!
仕事でなかなか段取りが噛み合わずストレス!
Gウィークも何というイベントもなく、なんかリセットしたい。
ここで酒は禁物!
酒は飲んでるときはいいが、
あくる日のお釣りが辛いことに最近気づく(^_^;)
そういえば、今年の2月浪切ホールにミラクルヒカルを見にモノマネショーに出かけて、あまりにも楽しかったので、
友人にその話をしたら、また一緒に行こうということになってモノマネライブのチケットとっていた。
それが先日の事
今回も場所は岸和田市浪切ホール
今回は荒牧陽子ちゃんと松浦航大くん!
チケットを発券して見ると、なんと前から2列目、
長年いろんなライブに行ったことがあるが、2列なんて初めて
ライブは15時30分から、
朝から仕事を切り上げて昼めしを食べに帰る途中、車でラジオを聞いていると
ボブ・マーリーの生涯を描いたドキュメンタリー映画が公開したという。
そういえば映画も最近見てないなと、
なにげに岸和田カンカンのボブ・マーリー上映時間を見ると、
本日の上映時間、13時から15時だと!
まてよ、またそのうち見に行こうと見ていたが、
只今の時刻11時45分!
かえって飯くてすぐ出発したら間に合う!
そのまま15時から隣の浪切ホールに移動する。
タイトやけど、せっかちの私にはこれほど素晴らしいタイミングがあるだろうか!
思い立ったら即行動!
感想ですか?
かなり良かったですよ、★★★★✫4,5
というのも2018年に上映された
Queenのボーカル、プレーデイーマーキュリーの映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見てから
プレスリー、など音楽家の生涯の映画に少しハマっています。
まぁ、一言でレゲエと言うと少しアウトローで薬物なんてイメージが強いですが、
実際この当時のジャマイカは治安も悪く映画にもマリファナなんて出てきますが、
純粋にボブ・マーリーの歌の歌詞や功績は素晴らしいです。
それでは浜村淳師匠の愛弟子のわたくしがこの映画を簡単に説明しよう!
時代は1976年
カリブ海にある小さな国ジャマイカは独立後の混乱から政情が安定せず、
2大政党が対立し内戦状態。
そんな中、30歳にして国民的アーティストとなったボブ・マーリーは、その人気を利用しようとする政治闘争に巻き込まれ、その年の12月3日に暗殺未遂事件に遭う。
奥さんのリタ・マーリーも撃たれちゃってね、
その後のイギリスに渡り・・・・
とあまり話すと浜村師匠超えてしまうのでw
結局ボブ・マーリーは36歳という若さでガンで亡くなるんですが、
亡くなる前には、自分のライブで仲の悪かった2大政党の代表者を2人呼んでね、そこで握手をさせたと言うね、
まぁ、とりあえずお時間のある方は劇場に足を運んで見てください。
とそんなこんなで、
この日は、映画2時間、ライブ2時間と昼から4時間椅子に座ってね、
楽しかったですよ。
そうそうモノマネね、
荒牧陽子ちゃんはMISIAに大黒摩季に美空ひばりにとそれはそれは素晴らしかったのですが、
松浦航大くんが、圧巻の歌唱力とモノマネのクオリティーの高さで、
顔も小さくて男前、追っかけの女の子もたくさん来てましたね。
玉置浩二のメロディーは最高で泣いてる人いてましたw
玉置浩二のライブチケット全然とれずに凹んでたんですが、松浦君の歌で救われました。
しかし浪切ホール早くチケット購入すればこんなとこに座れる!
やっぱ田舎がいいね〜。
とまあ、久しぶりに楽しい半日を過ごしてリフレッシュした私、
月曜日からブッチ切って仕事しております。
新築現場は外壁もほぼ完了
パワーボードが張られてます
ここにまた塗装を施すんですけどね。
しかし気温がグングン上昇して、そろそろ日中は夏日になってきました。
みなさん、体がどこかがツルなんてことが起きればすぐ水分補給してくださいね
その前に水分補給できればいいのですが、
常温のOS−1を持ち歩いてね。
夏の体の準備しっかりしましょう。
それでは本日もお疲れ様でした。
。
。
貝塚市水間町 新築 リフォーム坂口建設
貝塚市 岸和田市 泉佐野市 泉大津市 和泉市 泉南市 阪南市 熊取町 忠岡町 田尻町天然素材スイス漆喰カルクオウォール
リボス自然塗料取扱店
岸和田市岡山町新築工事
貝塚市水間集合住宅リフォーム工事
貝塚市水間畳屋塗装工事
岸和田市浪切ホールモノマネライブ
ボブ・マーリー映画 One Love
松浦航大 荒牧陽子
#リフォーム#新築 家を建てる#貝塚市水間町 新築 リフォーム坂口建設#リボス自然塗料取扱店#天然素材スイス漆喰カルクオウォール#坂口建設#貝塚市塗装工事#貝塚市水間民泊の家リフォーム工事#岸和田市岡山町新築工事#貝塚市 岸和田市 泉佐野市 泉大津市 和泉市 泉南市 阪南市 熊取町 忠岡町 田尻町#貝塚市集合住宅リフォーム工事#岸和田市浪切ホール#岸和田市浪切ホールモノマネライブ#荒牧陽子#松浦航大#ボブ・マーリー映画#one love
0 notes
Text
20240502
釣りを始めた。
正確には再開した。
子供の頃はバス釣りブーム世代で最後に釣りをしたのは多分大学生ぐらいだったと思う。もう二十年も前の話だ。
夏に帰省したはいいが暇過ぎて物置から道具を引っ張り出して夜中に釣りをした。湖面に反射する橋の街灯の明かりを狙うとブラックバスが釣れた(つか夜釣り禁止)。思えばインターネットの全面的な普及前夜、ましてiphoneもYouTubeもSNSもない世界。田舎の夜の闇には茫漠として底知れない暗さがあった。
その後実家の車に竿を入れておいたらお袋が窓に挟んでへし折り、いつしか釣りもやらなくなった。
東京時代は下宿のまん前に多摩川がありスモールマウスバスやサクラマスまで釣れるポイントだったという。ただ哀しい哉、我が身の振り方でそれどころではなかった。
その後帰郷してからこれまで10年以上、目の前に富士五湖があるにも関わらず釣りをしようという気は起こらなかったが、これはどっかで釣りをタブー視していたからだと思う。
私はギャンブルを覚えたらやばい自覚があり若い時分から一切手を出さなかった。(年末の宝くじ以外。)
なんというか釣りもそれと同じ匂いがする。あとサッカー観るのもそう。
私にとっては(強調)釣りもサッカーも技術、釣法、戦術云々よりあくまで偶然や運、カイヨワの分類でいうアレア(サイコロ遊び)の領域や属性であって退屈と興奮のフォーミュラ、その妙が重要なのだ。
それが去年ぐらいからYouTube上にある山奥の源流部まで遡上して野営しながらテンカラやルアーで岩魚を釣る動画を見ていたらだんだんと釣りが気になり始めた。
つり人社のチャンネルの動画
☞ https://www.youtube.com/watch?v=Ctgz92afs_I&t=2358s
今年になり雪山登山を解禁した流れで釣りもやってみようと思った。
いざ何を釣るかとなると加齢に伴う趣向の変化もありバス釣りってのもしっくりこない気がする。もうちょっと燻製臭さというか少し枯れた感じが欲しい。渓流釣りが理想だが実釣するまでに踏む過程が多く敷居が高い。海釣りも然り。
試しに本栖湖に行ってみてこれだと思った。
スプーン(金属製の疑似餌)の鱒釣り。
その足で湖仙荘に行って遊漁券の年券を買った。
水が栄養化した河口湖や他の湖と違って本栖湖は藻類が乾いた生臭さが一切ない。静けさの中青く透き通った水と富士山や周辺の山々を見ながら水面に糸を垂らしていると釣れなくてもそれはそれでいいという気になってくる。
聞けばデスレイク呼ばわりされるほど釣れないがそれでもハマって通う釣り人が多いのだという。
少し飽きたらお湯を沸かしてコーヒーをたてて、鳥の声や水の音を聴きながら星野道夫のエッセイ集や最近買った西川美和の短編小説を読んだ。雪化粧した山並みをぼーっと眺めている時ふいに、田舎に帰っても何もないぞと嘲りを含んだ知人の言葉を思い出す。
確かに何もなかった。
だがこれ以上の何があるというのだろう。
小学生以来に買った釣り竿とリール。
リールはバス用、竿は万が一の大物も対応できるネイティブトラウト用。共にシマノ製。下手の横好きは自認しているのでそれなりの道具で満足。いわゆるハイエンドの機種ではないが釣りに興味がない人からすれば安くもない。
兎にも角にもいっちょ前の太公望である。
本栖湖はその透明度の高さから水が青く虹鱒の背が保護色で青くなるという。誰が呼んだかブルーバック・レインボー、幸せの青い鳥ならぬ青い鱒を追うのだ。
休みの日の夕方か明け方に数時間、何日か通ってみるも噂通り、全然釣れない。何もかも手探り状態でこの釣りの最適解がわからない。
まじで釣れねえ。
釣れない釣りはどこか宗教的行為に近い。何かの到来を期して待つという部分では、リールのハンドルを回すのもチベット仏教の仏具、マニ車を回すのも特段の違いはない。
奇しくも釣れないことを俗に「ボウズ(坊主)」という。
連続ボウズ記録更新中の三月のある日の明け方、突き出た岬の中腹の辺り。日の出に合わせてティムコの赤金の10gのスプーンを投げる。ティムコってちんこみたいだなと思いながら表層を早巻きしているとゴツ…ゴツ…とアタリ。
目をこらすと黒い影がスプーンの周りをビュンビュン動いている。
ぐっと堪えて食った瞬間合わせた。
しかし久しぶりすぎて合わせが甘く何回か跳ねた後足元に手繰り寄せたとこでバラしてしまった。30cmぐらいの何らかの鱒。銀色の残像だけで噂の青い背中はわからなかった。
それから全く釣れなくなり、取り逃した魚の感触ばかりを思い返す日々。
Life is like fishing、初恋は祟る。
それからさらに経ち四月の上旬。
3時に起き毎度の国道139号線。
青木ヶ原樹海の脇を抜け明け方4時前にいつものポイントに着くと裏手の山の森でトラツグミが幽霊みたいに恨めしく鳴き、時折鹿が奇声をあげて合いの手を入れる。
空を見上げれば人工衛星かはたまたUFOか。謎の発光体が明滅もせず南東の方角へゆっくり移動していく。あれは一体何なのだろう。
遠くの浜の方から波の音が微かに聞こえてくる。
湖は風もないのに音を立てて荒れていた。
ライトで照らすと黄泉の国の入り口が浮かび上がる。
まるでタルコフスキーのソラリス。水深120mという深さと日本屈指の透明度もあり波が立つと湖全体がうねり一つの生命体に見えてきてすごく不気味だ。
東の空が白み始めるのを待って釣行を開始。まだ一投目だというのに私は一体何をしているのだろうという気持ちがすでに頭をもたげている。
今日も釣れない気がする。
あまりに釣れないことが続くとその行為の目的を問う意識が海嘯の如く内面に向かい始める。
同年代の人々は疾うに人の親になったというのに、とか。どうやら私の両親は私の子供を抱くことはない、だとか。そんな世間から押し付けられたのか、はたまた自身の先への不安や負い目なのか最早わからなくなった色んなアレコレ。それをぶん投げてとりあえずしまっといた暗い部屋。その扉の隙間からドロドロの中身が泡を立てて上がってくる。
酷かった子供時代のこと。誰かを傷つけたこと。誰かを憎んでいること。これまで飲み込んだ人の悪意、ありとあらゆる負の記憶たち。それが湖の波の形になってグニャグニャと湖面を揺らしている。
何の本で読んだか、文化人類学者の中沢新一が原始的な仏教の形が色濃く残るバリ島で呪術師に悟りについて尋ねると毎晩夜釣りに連れて行かれたという。釣りそのものに意味があるのではなく、暗闇の中の気配に意識を集中することで心の深淵に下りていくのだと。
眼前に広がるのは湖へ投射され顕現した潜在意識だ。
ヘドロの塊のようでいてどこまでも透き通っている。
思えば昔からよく水辺に行って水を眺めてきた。
釣りをやめてからは眺めるだけ。村上春樹のいうところのデタッチメント。一定の距離を保つ。
子供時代に海に連れて行ってもらったことはない。
多摩川も川岸に座ってただ眺めるだけだった。川面は光を反射し時に透過させその内側の世界を私に見せる。
釣りはその細い糸一本を通して水の中の世界との交感を試みる行為である。
気づけば再び水との境界線を越えていた。
たかだかおっさんが趣味で釣りを始めただけのくだらない話だが私にとっては何か象徴的な儀式みたいに思えた。
天子山地の向こうから山肌を舐めるようにドロドロと下りてきた雲が湖を渡り東側の富士の樹海上空にどんよりと溜まっていたが、その雲をかき分けて陽が昇り的礫と水面を照らす。
水面は朝日を反射し偏頭痛かLSDの見せるサイケデリックなビジョンみたいに幾何学的に像を結び、解ける。つか酔いそう。黒曜石の破断面のようにも見える。
前に釣りかけた時のティムコのスプーンに執着していたがパターンを捨てた。
所詮過去だ。
過去の魚は釣れない。
当たり前だが。
アワビの貝殻のキラキラが貼ってある赤金の少し小さいスプーンを直感で選ぶ。予感…、シンクロニシティが起きる直前と同じ気配がする。
朝日が照り返す辺りへ向けて50m近く遠投する。重い金属製のスプーンの釣りは根掛かりこそ多いが、かっ飛ぶので爽快だ。
着水し巻き始めた直後にゴン!とアタリ。距離かナイロンラインの特性か少し伸びる感じ。今度は確実に合わせた。
魚は針を外そうと二度水面を飛び跳ねる。慌てて竿先を水中に入れた。鱒は口が弱いらしく合わせてから取り込むまでの距離が長くてヒヤヒヤした。
手掴みで取り込む。
青い。
ランディングネットは一匹釣れるまではと用意していなかった。
弱らせないように針を外し写真を撮ってすぐ逃した。
そういえば大きさを計り忘れた。35cmぐらい。
ほんとに釣れた。
最初に釣った魚は逃がそうと何となく決めていた。
一瞬だけ交わりもう会うことはない。
私の釣ったあの鱒は今も深い湖のどこかを泳いでいる。
それを想像するとなんだか不思議な感じがする。
心の奥の森にいつしか魚のいなくなった湖がある。
そこに青い背をした魚を放した。
そんな感じ。
静かな気持ちだ。
さて。
次は食う。
多分。
1 note
·
View note