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#柳箸
kiyominne · 2 years
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年の始めの祝箸 お節は神さまへご用意させていただいたお料理 そのハレのお食事を神さまと一緒にいただくための柳箸、片方は神様用、片方は人間用 特別な日の特別なお箸 今年は@haremoji_ya 晴子さんが作られたステキな箸袋を使わせていただいてます😍かわいい🐰 良い事ありそう〜 ありがとうございます❤️ #haremoji_ya #祝箸 #柳箸 #年の始めの #お節 #be養生クリエーターkiyomikondou https://www.instagram.com/p/Cm5cC0dvg9Q/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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tutai-k · 1 year
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休暇。
10月1日~長期休暇だという噂が職場に流れていた。長期の休みなら行きたい場所はたくさんあったが、噂が流れはじめたのは8月の末くらいで、そんな時期から用意しはじめたのでは何も間に合わない。釧路と舳倉島、どちらにするか悩んだが、どちらも現実的ではないのであきらめて、結局長期休暇は取らずに、四連休だけ取ってあとは出勤した。来年も同じ時期に長期休暇があるのなら、半年くらいまえには教えてもらいたいし(一年後の予定がすでに決まっているような生活をしている人間なので)それなら周到に旅に出られる。
とはいえ、せっかくの休暇なので何かしたいと思っていたら、東京のイゼルローンフォートレスでキルヒアイスのアフタヌーンティーへ行けることになった。
東京は文フリで年に多いと二回くらい行くのだが、単純に『遊びに行くだけ』というのは、何年ぶりか……。イベントまえのストレスや緊張、イベント後の疲れのない旅行というのは、もしかしなくても十年くらいは経験していないのでは? という…。
いつもは始発に乗るのをすこしゆっくりの電車に乗って名古屋駅へ。
平日の、しかも朝だからすんなり食べられるだろうと思っていた名古屋駅名物「ぴよりん」のモーニングは、びっくりするくらい人が並んでいた……。とりあえず名前だけ書いて、出かける直前にバタバタしてて買えなかったお土産を探しに行くも、あせってしまいぴよりんのバウムクーヘンを一個しか買えないまま、席へ通される。 そしてぴよりんモーニングを注文して食べる。 当たり前だがこの「カフェ・ジャンシアーヌ」は、ぴよりんを求めているひとがわざわざ並ぶお店なので、みんなぴよりんを食べる。いろんなひとが「ぴよりんモーニング」を注文するのを、「ああこの人たちはみんな、ぴよりんを楽しみにこのお店に朝早くにやってきたんだなあ」という幸せな気持ちで感じることができる。とてもいい旅立ちの朝だった。
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新幹線は少し遅れている便もあったようだったが、わたしが乗るのは大丈夫だった。予定通り東京駅へ着き、約束の駅へ。
休日はとても並ぶというラーメンのようななにかのお店へ連れて行ってもらう。透き通ったスープに、きしめんみたいな麺(麺は10種類くらいからえらべたが、初心者なので先達に従って頼んだらきしめんみたいなのだった)、たくさんのネギとパクチーが浮いている。パクチー大好きなので、追加すれば良かった。とにかくめちゃくちゃおいしくて、スープまで飲んだ。 到着したときにはお店は結構すいていたのに、すぐに満席になって、お店を出るころには人が並びはじめていた。
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皇居まで歩いて行ける距離だというので案内してもらう。 人生で実は皇居に行く(しかも結構奥の一般人が入れないようなところまで入れる)機会があったのだが、一度も行かなかったので、皇居は初体験だった。入り口は閉まっていて、見学はできなかったのだが、かつて皇居へ入る機会があったころからはずいぶん違う道と考え方をしているわたしには、そういうものなのだと思った。偶然だが。 皇居の周りは走っている人がたくさんいた。柳がたくさん生えていて、風が目に見えるので気持ちよかった。 「このお堀、冬は鳥がきそう」と言ったら、案内してくれた人が、「黒くて足がこんな鳥がくる」と指を三本立ててオオバンを表現したのが面白かった。たしかにオオバンは、カモとかと違って、指がわかれていて足がへら状になっていない(指がわかれていてそれぞれに水かきがついている)。
そのあとは、紅茶屋さんへ。いろいろ悩んだけど、暑かったのでレモンティーを頼む。たくさんおしゃべりして、二杯目も。ロイヤルミルクティーを飲む。どれもおいしかったし、カフェはとても居心地が良かった。 いつも東京で誰かに会うときは、イベントの後の打ち上げとかで、疲れとお酒でハイになってたり、時間も時間だから焦っていたりするけれど、ゆっくり時間を気にせずおしゃべりができたのがうれしかった。 だれかに会いに行く旅、というのを久しぶりにしたなあと思った。
その人とは別れて、イゼルローンフォートレスへ。十年来のフォロワーさんと会う。BL短歌の頃に出会っていて、タイムラインでは毎日のようにおしゃべりしているのに、会うのはこれが初めてなのが不思議。 イゼルローンフォートレスは「銀河英雄伝説」という小説のコンセプトカフェ(公式)で、物語の中の陣営で席がえらべたようで、イゼルローンを選んだよ、と言う話だったが、なにが違ったのかよくわからなかった。記念の銀貨・金貨をもらったり、コースターをもらったりした。ドリンクについてくるコースターにシェーンコップが含まれていたのを、ながれるように渡されたのがおもしろかった。 アフタヌーンティーのケーキにひとつめちゃくちゃ酸っぱいのがあって複雑な顔をしていたら「酸っぱいのきらいだもんね」と言われて、「やっぱりいつも一緒にいる人だ!」と思った。 ライチョウのぬいぐるみをもらう。夏羽と冬羽を選ばせてもらう。まだ夏羽のオスにしか出会っていないので、夏羽をもらった。 ひとしく一緒にわちゃわちゃしているフォロワーさんたちにお土産を買う。今日発送したが、よろこんでくれるとうれしいなと思う。 自分用には、箸を買った。迷ったけど、同盟の箸にした。 世界が平和でありますように、この小説の主人公の一人が語るような、健全な民主主義の世界にたどり着き、すこしでも長くそれがつづきますようにと祈る。
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翌日。 泊ったホテルの近くに野鳥のサンクチュアリのような場所があるようだったが、とにかく「緑色のインコ(ワカケホンセイインコ)」と「オナガ」が見たいと思っていたので、目撃情報があり、さらに良く発生するという井の頭公園へいく。何年かまえ、みんなでアヒルボートを漕いで楽しんだ井の頭公園だ。朝早く到着したからか、あの楽しかったアヒルボートを漕いでいる人は誰もいなかった。 カメラを持っている人が何人かいて、鳥への期待が高まる。 池にはカイツブリとカルガモが浮いていた。
一生懸命探すも、オナガの鳴声とシジュウカラの鳴声しか聞こえないので、公園の管理塔で「緑色のインコはどこにいますか?」と聞く。 「夕方に群で飛んでくるけど、昼間はあんまり見ないね」と言われる。好む木とかが分かればそこから探せるのに…と思ったが、そういうのもないらしい。とりあえず玉川上水を遡る。オナガの声がたくさん聞こえるけど、全然見つからない。 ブラインドがもうけられているところがあって、鳥写おじさんがたくさんいたので覗いてみる。池があって、ムラサキシキブが池の周りに生えていたので、鳥は来そう。だけど鳥があらわれなかったので情報収集。ちょっと離れたところにたくさんいる場所があるとわかったので移動。
関東の人はもしかしたら「なんでこいつ、こんなにオナガ(とワカケホンセイインコ)を見たいんだ?」と思うかもしれないが、オナガは関東にしか住んでいないので、三重では見られないのである。
どきどきしながら歩いて行くと、まず見つけたのはオナガ。 「オナガだ!!!!めっちゃいる!!!!!オナガ!!!」もう大興奮である。オナガはしきりに飛びまわり、すぐに木の中に隠れてしまうので、まだ葉っぱが繁っている今は見つけづらいし、写真を撮るのがむずかしい。でもときどき、開けたところへ出てくるのでそれを撮影していると、なんか変な影が……飛んでくる……。なんて言うんだろう、ロケットみたいな……。日本にいるタイプの鳥ではない、形状の……。 目の前にとまったのはワカケホンセイインコだった! 「わーーーーーー!!!本物だ!!本物だ!!!!」 重いカメラとレンズを担いできたかいがあった……。このインコも木陰に隠れるし緑色なので、はっぱと紛れて見つけづらいし写真も撮りづらい……。 こんなトロピカルな鳥がなんでこんなところにいるかというと、外来種である。飼われていたのが逃げ出して野生化しているらしい。とても異様……。 寿命が30年くらいあるらしい。外来種についてはいろいろ思うことがあるし、その存在を全面的に肯定はしないが、かれらをここに持ちこんだのは我々人間なので、「彼ら」が悪だという立場にはわたしは立っていない。存在と言うよりは、「棲みつかせてしまった」構造や、行為を批判したいと思っている。 絶滅危惧種を「この目で見てことほぐ」必要があるとしたら(その行為の根底には人類の営為による贖罪と、その環境の改善への努力への約束が含まれると思う)、等しく外来生物も「この目で見る」必要があるとおもう。たしかに、都会の森の中に、この南国にいそうな姿は異様で、その「違和感」は、環境について考える動機になる。
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とにかくワカケホンセイインコとオナガを見つけて満足する。 どちらも動き回る鳥なので、追いかけて歩いていたら、ひらけた場所に鳥写おじさんがたくさん集まっていたので寄っていく。 エゾビタキとキビタキを撮影していた。 今年はエゾビタキに出会ってないし、なんだかんだキビタキにもほとんど出会えないので見られて良かった。
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名古屋駅でお土産にぴよりんを買いたかったので、はやめに東京を出ようと東京駅にもどる。 スマホリングが壊れてしまっているので、東京駅のちいかわちゃんのショップでちいかわちゃんのスマホリングを買おうと思っていたら、東京駅のちいかわちゃんショップは一時間待ちだった! あきらめて、東京駅にあるというクルミッコショップへ……人が全然いないなあと思っていたら、なんとクルミッコは売り切れ! そんなぁ~~と落胆しながらお土産を物色していたら、普通の総合お土産ショップみたいなところにクルミッコとサブレのセットが売っていた。 「これ、おふくもち(赤福によく似た伊勢のお土産)みたいな……なんかそういうクルミッコじゃないよな?」と不安に思いながらレジに持って行くと、ちゃんと紅谷の袋に入れてくれたので本物のクルミッコのようだった。 崎陽軒のシウマイもほしくて、真空パックじゃなくてチルドのやつを探し回るが見つけられなかったので真空パックのを買って、お弁当も買って電車に乗る。 じつは朝、ホテルのバイキングでしこたま食べてから何も食べていなかったが、腹が減っていなかったので、帰りの近鉄特急で弁当を食べようと思って、新幹線ではもうすぐ車内販売がなくなるというシンカンセンスゴイカタイアイスを食べる。次に新幹線に乗るのは文フリの時だから、もう食べられるのはこれが最後の機会だ。いつまで経ってもやわらかくならないのを待っていたら、いつの間にか静岡を通過していた。豊橋辺りでなんとか食べ終える。そうこうしているうちに、名古屋。
駅でぴよりんを買おうと思ったら、めちゃくちゃ並んでいた。とりあえず特急券を買ってからぴよりんの列に並ぼうと思っていたら、いろいろあって列にならばず、特急も乗らないことに。 ゆっくり急行と鈍行で三重まで帰る。
急行と鈍行のベンチシートではお弁当は食べられないので、家に帰ってきてからお弁当を食べた。おいしかった。
良い旅をした。 翌日(つまり今日)伊良子へタカの渡りを見に行こうと思っていたのに、雨が降っていた。 来週からはとても忙しいので、今年は、もうヒヨドリの渡りを見に行けないだろう。
11月の半ばくらいには忙しいのは落ち着くので、そしたら、いつものアフタヌーンティーの秋のコースを滑り込みで食べよう。そしたらすぐに、ハッピーホリデーアフタヌーンティーがきちゃう。
月末に、今度は九州へ行く用事がある。九州では、カササギを探したいと思う。
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myonbl · 2 months
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2024年8月9日(金)
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昨年同様、今年も露の新治師匠応援関東落語遠征ツアーを敢行した。猛暑と地震で大変な時期ではあるが、一日目の昼は<木馬亭>での演芸フェスティバル、夜は<池袋演芸場>初体験、慣れない東京の交通事情に途惑いながら無事予定を終了した。遅い晩酌はコンビニで仕入れたが、箸をもらい忘れる失態、ホテルの歯ブラシでスパゲッティを啜るというとんだオチがついたのだった。
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5時起床。
体重は100g増。
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朝食はうどん。
洗濯、珈琲。
可燃ゴミ、30L*1&45L*1。
ココに点滴。
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京都駅10時01分発の<のぞみ>で東京駅へ、神田で地下鉄に乗り換えて淺草を目ざす。
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やって来たのは<木馬亭>、大阪のMさん、東京のNさんに挨拶・土産の交換をして最後部に席を取る。二日連続の<演芸サマーフェスティバル>、講談・浪曲・落語と多彩な番組、主任は露の新治さんの<雪の戸田川>、最後に客席を暗転して幽霊が登場する仕掛け、先日の大須演芸場と同様に楽屋総出の大熱演であった。
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淺草から上野経由で池袋、初めての<池袋演芸場>へとやってきた。夜席は林家正雀師のこちらも怪談噺、途中で神奈川を震源とする地震があって一時中断するというハプニング、それでも仲入りの柳家小ゑん師匠を目の前で楽しめたのは至福の時間であった。
地下鉄で池袋から御茶ノ水、コンビニで晩酌材料を仕入れてからチェックイン。忙しくも楽しい夜は静に更けていった。
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歩数もクリアして無事に3つのリング完成。
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manaplog · 2 years
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メアリージュン史上最高のハマり役。犀原茜。
遅ればせながら(というか沖縄は放送していないので)Netflixで見始めたサイハラさん。
周りにウシジマくんの漫画を読んでるひとは何人かいるけれど、実写版の話に乗ってくるひとは皆無。
わたしも全部は追いきれていないものの、映画part2に関してはキャストも話も大好きなのでファンだと言わせてほしい。
このときの、木南晴夏の浮気女房、門脇麦の純粋故の堕ちていく女の子あるある、窪田正孝のクズホスト、菅田将暉の救いようの無さ、中尾明良の弱者に対するイキがり方、柳楽優弥のストークっぷり、大久保佳代子とバカリたんで束の間の小休憩。全員最高。
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見る度に、お金のありがたみ、こわさを刻みにくるから3ヶ月に一回わたしは観るべき。>自分用私信
話を戻して深夜ドラマのサイハラさん。
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Twitterにも書いたけど、岡崎体育と野村周平の役者っぷりに惚れ直す。野村周平こういう危ない役めちゃくちゃいいな〜〜〜。肉体も分厚くて惚れる。
サイハラさんの凶暴なキャラクターと容姿に憧れてる部分も視聴理由の大きな一つ。未だにギャルになりたい願望があるから(えっ)ベージュリップとロングヘアを参考にしてるし。睨むあの目。必要以上は話さない冷徹なクールさ。わたしはなりたい。
犬喰い・箸の持ち方・叫び声のやばさはおもろい対象なのだけど、、
夏は結局 六本木クラスしか最終回までいけなかった。冬ドラマは、舞い上がれ、アトムの童、クロサギ、サイハラさんを視聴中。面白くて次が楽しみになる作品ばかりなので、さいごまでいけそう。
しかしテレビはやっぱり買わなさそう🎃
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hegotthesun · 2 months
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日本語のイントネーションと《方言周圏論》
同心円状に言葉が伝播していく《方言周圏論》という考え方があります。
これは民俗学者の"柳田國男"が全国のカタツムリの呼び名を分析して発見した学説です。
東西によって都を中心に、デンデンムシ⇒マイマイ⇒カタツムリ⇒ツブリ⇒ナメクジ(青森と鹿児島ではカタツムリをナメクジと呼ぶ)と、伝言ゲームのように変化するのを発見したのです。
京都の古い言葉ではカタツムリをデデムシとも呼んだそうですが、それが京都に本社を置く任天堂の子会社ハル研究所が開発した人気作『星のカービィ』に登場する"デデデ大王"の元ネタだと思われます。
《方言周圏論》では、江戸時代まで都があった京都や、首都となった東京を中心に方言が広まり、同心円状に同じ方言が使われると説かれます。
厳密に言えば京都・東京を中心にではなく、糸魚川・浜名湖を結ぶ線を境にして東西に分布して��り、これは日本アルプスなど自然の難所が、人の往来を妨げた結果といわれています。
この傾向は、「トンボ」の呼び方でも確認できます。
全国に広く分布するトンボですが、東北や九州では「アケズ」や「アッケ」などの言葉が使われています。
この言葉は古代語の名残りで、古事記や万葉集では方言の「あきづ」が使われていました。
西洋と東洋におけるトンボと龍の解釈
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世界中に分布しているトンボは、日本では古くから特別な虫だと考えられてきました。飛び方が一直線に前に進むように見えることから、武家の間で縁起が良い虫として「勝虫」と呼ばれていました。この名称は勝敗にこだわる武士たちの間で流行し、トンボをモチーフにした兜も多く作られました。
一方の西洋でのトンボは、「魔女の針」とも呼ばれ、不吉の象徴とされました。嘘つきの口を縫いつけてしまうという迷信もあり、この魔女の針という呼び名は、その迷信にもとづく呼び方です。ヤンマ科の英名はdragonflyですが、ドラゴンは西洋の文化において、王室に災いをもたらす不吉の象徴とされました。
ところが東アジアではドラゴン=龍の価値観が反転します。東洋での龍は、王族にとって権力の象徴や、守護神にもなる縁起のいいものとされます。
日本では平安京の方角の東を守護する青龍などが例に挙げられます。四神相応の地とは、風水的に好適地とされる地層のことで、この条件を満たす土地に住むと長く繁栄するとされます。
これは《中華文明圏》で特に重要視されてきた考え方で、平安京に遷都した際も四神相応の考えに基づかれました。
中世ヨーロッパ
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中世ヨーロッパの封建制での貴族とは、国王から与えられた領地を治める身分でありました。
もちろん領地は無償でもらえるわけではなく、戦争の時は土地の代表として貴族自身が出征して指揮を執る義務があります。
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中性ヨーロッパでは基本的に貴族の苗字は、所有する土地の名前になります。ド・ラ・ヴァリエールという苗字なら「『ラ・ヴァリエール』という名の土地を治める貴族」ということになります。
昭和時代の日本では「過労死するほどの長時間労働と苦労が美徳」とされましたが、ヨーロッパの上流階級の間では「自分の手を汚さず、労を費やさず効率的に収益を得るのが美徳」とされました。現在では中流階級でも労働環境の改善が模索され続けています。
封建制度とは、天子・皇帝・国王などの直轄領以外の土地を、諸侯に分割領有させ、それをさらに臣下に分与してそれぞれ自領内の政治の実権を握る国家組織を指します。また、国王・領主・家臣の間に、封土の給与と忠勤奉仕を媒介として成立する私的・人格的・階層的主従関係による統治形態。ヨーロッパでは六世紀頃に一般化しました。
日本 = ニッポン or ニホン?
日本の読みに「ニッポン」と「ニホン」というふたつの発音がある理由は、昔言葉の名残りだといいます。
これは「ハヒフヘホ」の発音が時代に応じて変わってきた事実に基づくもので、奈良時代の「ハヒフヘホ」は「パピプペポ」という発音だったようです。
この時代に「ニッポン」という発音が確立されました。
その後、平安~鎌倉時代になると「ファフィフゥフェフォ」に発音が変わり、「ニホン」に変化しました。沖縄の宮古、八重山地方ではこの名残りで、古代本土のように「ハヒフヘホ」を「ファフィフゥフェフォ」と発音します。
九州北部では「先生」のことを"武田鉄矢"氏のように「しぇんしぇい」と発音しますが、これは16世紀の日本では「サシスセソ」が「シャシィシュシェショ」と発音されていた名残りなのだとか。このことから"武田鉄矢"氏は現代に甦った戦国武者の生き残りと鑑みてまず間違いないでしょう。
イエズス会の宣教師たちは、日本語の辞書を作るにあたり、サ行をアルファベットで「Xa, Xi, Xu...」と表記していたようです。
・まったり
まったりは、もともと近畿地方で使われていた言葉で、京都では「とろんとした口当たり」の意味で江戸時代から使われていました。
料理マンガや料理番組などで、この表現が全国に広まった時は、まだ味覚をあらわす言葉でしたが、最近では「のんびりした状態」を表す言葉として定着しました。
・ムカツク
平安時代末期から「胸がむかむかする」「はき気がする」という意味で使われていましたが、江戸時代になり「腹が立つ」という意味で使われるようになりました。
・気色悪い
体の調子が悪くて気分がすぐれない。心が晴れず気分が悪い。不愉快など。気持ち悪いという意味にあたり、略語はきしょいになります。東日本ではあまり使用されませんが、西日本のご老人が使用する言葉遣いです。
日本語におけるアクセント体系
日本語のアクセント体系には大きく分けて、「京阪式アクセント」「東京式アクセント(一部の関東と一部東北。北海道・中国・九州の福岡~宮崎にかけて)」「特殊式アクセント」「一型(崩壊)アクセント」の4種類があります。
アクセントが高くなる箇所を「^」とし、アクセントが低くなるところを「-」として、「雪が降る」の「雪が」を東京では「-^-」と発音しますが、京都では「^--」と発音します。
同じ要領で、「花が咲く」の東京式アクセントは「-^- -^」になり、京都では「^-- ^^」になります。
▼例文:「花が咲く(はなが さく)」 ◇東京:「-^- -^」 ◇京都:「^-- ^^」
京都は拍の頭がアクセントになり、東京では裏のリズムにあたる2拍目がアクセントになります。
つまり、京都弁と関東弁のイントネーションの違いは、アクセントが1拍ずれるだけなのです。
日本語は英語のような強弱のアクセントはなく、高低でアクセントが作られます。
3音の場合「2x2x2=8」なので、「^^^」「^^-」「^--」「^-^」「-^^」「-^-」「--^」「---」の8種類ほどパターンがありそうですが、関東弁は3種類のパターンしか使われません。
▼関東弁の例 「^--(命)」「-^-(心)」「-^^(頭)」
(1)1音目が高ければ、2音目は必ず低い (2)1音目が低ければ、2音目は必ず高い (3)一度、高から低になれば再び高くならない
この3つの原則が関東弁に当てはまります。
関東弁は(2)の原則により低から高になることは当たり前ですが、どこで低くなるかが問題になります。
「頭」「雀(すずめ)」はどちらも「-^^」で区別がありません。しかしこの後に助詞がつくとアクセントが分岐します。
「頭が(-^^ -)」「雀が(-^^ ^)」
このように関東弁ではn音の語にn+1のアクセント型があるのです。
2音の場合は下記のようになります。
「橋が(-^-)」「端が(-^^)」「箸が(^--)」
一方の京都弁のアクセントには、上記の(1)の制限がありません。そのため、3音の単語の場合はさらに「^^^」「^^-」の2パターンが増えます。
▼例文:「はなが さく」 ◇東京:「-^- -^」 ◇京都:「^-- ^^」
▼例文:「ふゆが くる」 ◇東京:「-^- --」 ◇京都:「^-- -^」
▼例文:「こしが いたい」 ◇東京:「-^^ ^^-」 ◇京都:「^^^ ^--」
以上のように、関東弁の3音の単語はアクセントのパターンが3種類あり、京都弁は5種類あります。
どうやら訛りの烈しい青森の一部では、このイントネーションの規則が崩壊するようです。
ちなみに筆者は「花が咲く」と「冬が来る」は東京式アクセントになり、「来る」単体と「腰が痛い」は京都式アクセントになります。
京都のご老公が関東弁を喋るためには、手持ちのイントネーションを削る必要があり、逆に都民が京言葉を話すためには、新たなイントネーションを覚えなくてはならないことになるでしょう。
西日本では島根県だけ、東北の「ズーズー弁」と同じ訛りがありますが、これは前述の《方言周圏論》によるものだと推測されます。
この《方言周圏論》に則ると、戦国時代に畿内の武将が話していた「この恨み、晴らさでおくべきか」という語感の関西弁が、時代を越えて伝播・変化したのが江戸~明治以降の関東弁だという解釈もできます。
現代の日本語の土台は縄文人の言語で、その歴史は古く数万年前までさかのぼります。
日本語の発音や文法が、ヨーロッパ語や中国語などの大陸の言語と著しく異なるのは、日本語の土台が「古代文明が興る以前」の言語であることに起因するようです。
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よく「英語には男言葉や女言葉、敬語やため口といった区別がない」とされます。
正確にいうと、すこしの違いはあるようです。たとえばアメリカでは"me"は女性しか使いませんが、イギリスでは男性でも使用します。ですのでアメリカ留学した英国紳士の男子は「女の子みたいで可愛い」とからかわれることもあるのだとか。
日本語の母音の数は「あいうえお」の5種類ですが、英語の母音の数は細かく分類すると24種類あり、「あ」の発音だけでも5種類ものバリエーションがあります。
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欧米よもやま話
欧米社会は日本よりも男女平等だという認識が広く一般的ですが、ある諜報機関の調査によると、日本以上にアメリカの方が「男は男らしく、女は女らしくあるべき」と回答する率が高かったとのこと。
また、基本的にヨーロッパの神話に登場する最高神はゼウスやオーディンなどの男神ですが、もともとキリスト教も男女の区別が明確で、それは特にカトリック教に強くあらわれます。
キリスト教式の結婚式で、誓いの言葉を読み上げるのはプロテスタントの牧師です。プロテスタントにおける牧師とは、そもそも羊飼いの意味で、身分的に信者と同等とされ、厳しい階級がありません。教会は素朴で偶像崇拝はせず、礼拝堂の十字架にキリストはいません。また、男女問わず牧師になれますし、結婚しても問題ありません。
一方のカトリック教は、厳格な階級や規律があり、司祭平服のキャソックや、教会が豪華で十字架にはキリストがいます。シスターがいるのはカトリック教の方ですが、神父は男性しかなれず、結婚も許されません。
同じ欧米でも美観は国によって異なります。たとえばアメリカでは「男らしい男」が「セクシーな殿方」とされますが、イギリスでは「中性的な男性」が「セクシーな殿方」とされます。
白人にとって黒髪は、金髪の次に格式が高い髪色とされます。なぜなら黒髪の白人は、ラテン系の子孫にしか現れないからです。またラテン系は黒髪を誇りに思う方が多いようです。
そういえば渡米した日本男児がラテン系の彼女を作ったものの、毎日のように体を求められ、耐え切れず断ったら「浮気でもしてるの!?」と、情熱的に攻め立てられたというエピソードを、某大型掲示板で拝読したことがあります。三日に一度くらいではダメなのでしょうか?
髪の色や目の色が一人ひとり違うのは欧米人だけですが、国民がヨーロッパやアフリカ、アジアからの移民で構成されるアメリカ人は、自分のルーツを大切にする風潮があるようです。Nirvanaのベーシスト"クリス・ノヴォセリック"も、自身がクロアチア系であることを強調するために、名前のスペルをクロアチア語風の"Krist"にしています。
欧米で赤毛(茶髪)は、日本でいうB型のような扱いらしく、「感情的で色情が激しい」とされてあまり好まれないのだとか。「なぜ日本人は髪を赤く染めるのだろう」と疑問に思う欧米人も多いようです。
血液型診断について
ゴリラの血液型がBB型なのは有名ですが、イルカやクジラの血液型もBB型で、日本列島の縄文時代における縄文人の血液型もB型とO型だけでした。
植物も人間と同じように4種類の血液型を持つものもあります。当然ながら植物に血液はないため、植物の液中に含まれる糖タンパクの種類で区分できます。黄色のもみじはO型、赤色のもみじはAB型になります。
グレゴール・ヨハン・メンデルの提唱した粒子遺伝における法則「メンデルの法則」に則ると、血液型を決定する遺伝子はふたつの遺伝子配列からなります。人の血液型を決める遺伝子は「A遺伝子」「B遺伝子」「O遺伝子」の三種類です。このうちAとBは優性遺伝子で、Oは劣性遺伝子です。ABO式血液型によるふたつの遺伝子の配列パターンは、「AA」「AO」「BB」「BO」「AB」のいずれかになります。AとBは優性遺伝子なので、AとBが重なればどちらも顕在化してAB型となり、優性遺伝子×劣性遺伝子の「AO」はAが顕在化して「AA」と同じくA型。「BO」は「BB」と同じB型になります。他の遺伝子と同様に、血液型も両親の遺伝子から半分ずつ遺伝するので、両親の血液型から生まれてくる子供の血液型の確立を割り出せます。ただし、突然変異などの例外もあるので一概には断言できません。
欧米人にとって星座占いは、日本人にとっての血液型占いのような位置付けですが、そもそも輸血が必要な際はたとえ本人が自分の血液型を書いたプラカードを首からぶら下げて居ようと、医師がその患者の血液型をしっかり調べないと輸血できませんので、欧米では自分の血液型さえ知らない方々が多いようです。
日本人はやたらと知人に血液型を訪ねますが、ナチス・ドイツのヒトラーが推し進めた血液型診断があまり浸透しなかった欧米人を相手に血液型を尋ねると「何が目的だ。お前は医者か?」と手痛い反応が返ってくる場合もあるとのことです。
人類の45%を占めるO型は最も古い血液型で狩猟民族が発祥です。O型はアフリカや南米に多く、次に現れたA型はヨーロッパや中国などに住んでいた農耕民族に多く、B型はアラブ~インドやモンゴルの遊牧民族に多くみられる血液型で、おもに黄色人種・アジア人に多いとされます。AB型は、農耕民族と遊牧民族が出会って生まれた最も新しい血液型で、日本では北海道のアイヌ民族に多いとされます。
ヒトラーが血液型診断により側近をヨーロッパ人種に多いA型で固めたのは、ユダヤ人などのアジア人や異人種を警戒したためとされます。
歴代F1チャンピオンは、シューマッハを始め、なぜかヨーロッパでは数少ないO型の比率が最多のようですが、一方のヨーロッパ人に多いA型はクラッシュ事故の名手らしく、入賞者は人口の比率として少ないようです。
敬体と常体
日本語の文体は「敬体」と「常体」に分けられます。
「敬体」は、文末が「です」「ます」で終わる文体で、読み手や聞き手に対し、丁寧な表現になります。
「常体」は、文末が「だ」「である」で終わるもので、語尾をごまかさず断言する必要のある論文などに向いていますが、すこし偉そうで突き放した印象を与える文体です。
日本語は、会話をする時の言葉「話し言葉(口語)」と、文章に用いる言葉「書き言葉(文語)」の2種類に分類されます。
本来の書き言葉ではなく、口語で小説を書く試みは、明治時代に活躍した小説家・英文学者"夏目漱石"の世代より始まりました。
日本語の文章には「漢字比率」というものがあります。漢字比率とは、漢字・ひらがな・カタカナを用いた文章全体の漢字が占める割合のことを言います。文章の読みやすさや印象を決める指標のひとつで、新聞・雑誌・書籍などの紙媒体の漢字比率は、一般的に30%が適正とされており、これが黄金比���と言われます。
漢字比率が高いと文字数を削減できますが、字を読むのにかかる時間は増えます。なので新聞など格式ばった媒体では漢字比率がやや高い方が好ましいのですが、雑誌やSNSでは漢字比率を2割ほどに減らすことが推奨されます。また「珈琲」は「コーヒー」、「昼食」は「ランチ」といった具合に、読者が読みやすいように漢字をカタカナに置き換えて書きます。
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「この恨み、晴らさでおくべきか」
これは大阪の戦国武将が発した大阪弁です。
「で」は「-ないで」にあたる接続助詞で未然形につき、「べき」は「べし」で「-できる」という意味です。
最後に反語を意味する係助詞「か」があり、係り結びによって「べし」は連体形の「べき」になっています。
よって全体として「この恨み、晴らさないでおけようか(いや、だめだ。晴らさなければならない)」というような意味合いになります。
どうやら所謂「でんねんまんねん」のような関西弁は、江戸時代中期に形成されたもののようです。
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関西弁の終助詞「-や(ya)」「-やん(yan)」は、東日本に伝播する過程で、子音が変化して「-じゃ(jya)」「-じゃん(jyan)」になりました。さらに東北のズーズー弁はSの子音自体が独特な発音になります。
つまり関西人は今日でも「今日はいい天気じゃ(今日はいい天気や)」と、ご老人のような語尾で会話していることになります。
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福岡県内でも博多弁と北九州弁は別物です。博多弁は「〇〇たい」「〇〇ばい」「〇〇やけん」という語尾で、北九州弁は「〇〇だっちゃ」という具合。「いらん(要らない)」「〇〇やった(〇〇だった)」と語感が関西弁に近い印象も受けます。
2015年に福岡市の人口は神戸市を超えました。九州北部は縄文人と弥生人の配合バランスが均一な地域で、弥生6割・琉球4割という調査結果もあります。東京以上に福岡出身の芸能人が多い年もあるほどで「博多美人」という言葉もあります。
福岡や長崎は温暖ながらも色白の人が多いのも特異な点と言えます。江戸時代からオランダとの貿易があり、オランダ人も多く住んでいたために「白人との混血が要因」という説もありますが、当時の殉教なキリスト教徒だったオランダ人と日本人の混血は少なかったとのことです。
「雑種強勢」という言葉があります。様々な遺伝子が交雑している方が、抗体・免疫細胞のバリエーションが増えて環境適応力が向上し、なおかつ均衡の取れた性的に魅力的な容姿になり繁栄するというもの。日本以外では、地中海や北米~南米が混血の進んでいる地域です。
生物の繁栄には「自然淘汰」の他に「性淘汰」もあります。環境適応力がなければ自然淘汰されますが、性的魅力もなければ子孫を残せず絶滅します。しかし、性的魅力は環境適応力と反比例するケースが多い傾向もあります。
例えばサーベルタイガーは牙が大きいほどモテましたが、その大きな牙が邪魔になって絶滅したことで有名です。同じようにクジャクは大きく美しい羽を持つオスほどモテますが、羽が大き過ぎると生活に支障をきたすことは想像できるでしょう。
弥生系は環境適応力・経済力に富み、縄文系は性的魅力・外向性に富む印象を受けます。
雑種強勢:雑種第一代(F1)の体格の大きさ・増殖力・抗体などで両親よりも優れた形質を保持していること。蚕の雑種が両親より強健で発育がよく糸量も多いなど。
関西は使用する子音が少なく、特に「です・ます」のような「Sの子音(さしすせそ)」が少ない傾向があるので、年配者には敬語が発音しにくい傾向があります。
神戸では「いらん」が多数ですが、正式な上方の関西弁だと「いらへん」「いりまへん」になります。京都弁の「おりはりますか?(いらっしゃいますか?)」という所謂「はります弁」は神戸では使われず、一部の年配の方は「おってですか?」と表現。基本的に兵庫県はOの母音を強調します。
四国の高知弁では「あがれん」=「あがらないでください」という意味で、「触られん」=「触らないでください」になります。しかし、神戸では「あがれん」=「あがれない」の意で「触られん」=「触れない」になります。
どういうわけか、隣り合う神戸と四国では、一人称と二人称が入れ替わってしまうわけです。
ところで「福岡からみた長崎」は「大阪からみた神戸」に似ていると思いますが、これを関東で例えると「東京からみた横浜」みたいなものだと思う今日この頃です。
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「日本語のアクセント体系」で分類するところの「特殊式アクセント」「一型(崩壊)アクセント」は東北地方に多い訛りとされます。
西日本では島根県を除き、東北弁に近い訛りは確認できません。個人的に、東北訛りは大変興味深いイントネーションです。
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納豆はもともと畿内で作られましたが、「飯が臭いところに文化はない」と武将が言った逸話もあり、戦国時代を超えて平成に入るまで、関西では納豆を食べる民族的な風習はなかなか浸透しなかったようです。やはり飯があるところに《食文化》はあるのでしょう。
大阪の知人いわく、東京の知り合いが大阪に来る際に「美味しいお店を紹介して」とたのまれて��適当に入った店が美味しい店だよ」と教えたとのこと。後日、東京の知り合いから「本当だった」と感心されたのだとか。
関東は寂れた不味い飲食店も多くあるので事前に下調べが必要ですが、関西はさすがに《食文化》にうるさい土地だけあって、適当に入った飲食店でも美味しい料理が出てくるのだとか。
武士道と左側通行
日本の道路交通が、先進国で唯一の左側通行になったのは、その昔に侍が刀の鞘を左側にさしていたことに起因します。
もし、お侍さま同士が右側を歩くと、すれ違う時に刀の鞘同士がぶつかってしまい大変危険だからです。
車の運転まで侍のルールに則るとは、まさに《武士道》の本場といえるでしょう。
車に心の鞘をさすとは、室町時代のお侍さまもきっと感嘆の念をいだいてくれるはずです。
関東では《武士道》に則ってエスカレーターは原則左側に乗りますが、関西では右側に乗ります。もともとは関西でも左側でしたが、1970年に開催された大阪万博の際に、欧米のルールに則って右側に乗るように習慣を変えたようです。
平成時代に入るまで休日は日曜だけの「週休一日制」が基本でしたが、これもまっさきに大阪が欧米にならって《週休二日制》を導入しました。
昨今ではゆとりをもって、有給休暇の消化もぶじに定着しました。
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東日本では冗談の範囲として「バカ(莫迦)」が使用され、関西では「アホ(阿呆)」が頻繁に使用されます。
そのため「関東人はバカでは傷つかないがアホで傷つき、逆に関西人はアホでは傷つかんけどバカ言われたら腹立つ」と言われます。
少し前の関東のサラリーマンは「大阪への転勤」を会社から言い渡されると、辞表を提出する人が多かったそうです。
当時の関東人にとって「大阪への転勤」は、「ベネズエラへの転勤」を言い渡されるくらいショックだったのでしょう。確かにベネズエラのスラム街は、日本の200倍以上もの殺人事件が発生します。
「関西人以外で関西の好きな地方民はいない」くらいの覚悟は必須だと言えます。
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◆京都弁:「何してはりますの?」「いりまへん」 ◆大阪弁:「何してんねん?」「いらへん」 ◆神戸弁:「何しとん?」「いらん」 ◆津軽弁:「何してでゃか?」「いんね」
大正時代まで、この地方による方言の特色があまりに強すぎたため、日本人同士でも日本語が通じない惨状になりました。
それを改善するために、日本政府は関東弁をもとに標準語を規定しました。
東日本と西日本における電気の周波数
家庭用における電気の流れる方向は1秒間に何十回も変化します。この流れの変化する回数を周波数(Hz:ヘルツ)と呼び、日本では静岡県の富士川と新潟県の糸魚川辺りを境に、東日本は"ドイツ"から発電機を取り寄せた影響で50Hz、西日本は"アメリカ合衆国"の国民性に影響を受けて60Hzの電気が送られます。
ドイツ製品は関西では正常に動作しないケースもあるようですが、こんな規定を設けたのは一体どこのドイツやら?
アメリカに住む白人の中で最も人口が多いのは、ドイツ系白人の約5,000万人。次いでアイリッシュ系(イギリス南部~アイルランド)白人の約4,000万人です。「政権次第でアメリカの公用語はドイツ語になっていたかもしれない」という与太話もあるのだとか。
また、元々イギリス国民の構成は、平民はドイツ北部からの移民で、貴族はフランス王室の由来でした。
その影響で元々の平民は英語を話し、貴族はフランス語を話していましたが、中流階級の経済的影響力が強まってからは、王室も英語を取り入れました。
俗に言う「王室訛りの英語」の正体は、「フランス語訛りの英語」とも言えるでしょう。
華僑
明治時代に"ちゃんぽん"を生み出したのは長崎に渡来した華僑とされます。
華僑の生き方は「落地生根」と表現されるようです。
一粒の種が地に落ちて、芽生えて根を張り、枝をつけ、やがて大樹となるように、故郷を遠く離れて、海を渡り異国の地にたどり着き、その地の人々となれ親しみ合う。
その地の習慣にも馴染み、家業を起こし、家庭を築き、子孫を増やし、円満に暮らし、やがてはその地の土に帰する様子を言います。
いろいろな宗教や文化、風習をもって渡来してきた先人たちは、長崎に根を下ろして寺院や祠堂などを造り、多用な様式を残してきました。
中国古来の風習はそのまま伝承され、既に本国では廃れつつあるものが、華僑の暮らしの中に現存しています。
華とは中国、僑とは仮の住まいという意味を持ち、中国籍を持ちながら海外に暮らし、中国の伝統文化を受け継ぐのが華僑とのことで���。
未だに正確なデータがありませんが、2017年時点での全世界の華僑人口は約6,000万人で、その資産規模は2兆5,000億ドル(約280兆円)以上と推定されます。
箸のイントネーション
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そういえば肥前国出身の父上と、播磨国出身の母上では「箸」のイントネーションが正反対になるので、たまに夫婦間で簡単な単語が通じないこともあります。
播磨国で育った母上は、結婚するまで納豆を見たことがなかったらしく、わら納豆を解いた時に「これ、腐っとう!」と非常に驚いたのだとか。
東日本では冬季に備えて「納豆」「くさや」のような《保存食文化》が発展したのだとされます。かつて冷蔵庫のない時代は「雪の中に野菜をそのまま突っ込んで保存」という雪国ならではの荒業もありました。
九州と関東は、畿内から見て同程度ほど距離が離れているので、《方言周圏論》に則りイントネーションや食文化などに被る部分が表れたのでしょう。
これではいつ熾烈な合戦が行われるか、まったくもってさっぱりよく解らんしだいです。
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昔々、播磨地方に近隣の農家を束ねる百姓の男がおりました。
男は喫茶店を経営する傍ら、辺りの農家の頭になり白米を徴収し、それを町に卸売り富を築きました。
紺屋の白袴のごとく、白米は百姓に納める為のものなので、近隣の農家たちは玄米を食していたそうです。
百姓の男は身内に厳しく、娘に向かって心無い言葉を投げかけることもありました。
しかしながら飼っていた白い大型犬と猫には非常に優しく、姿を見せなくなった飼い猫を数週間かけて探し出し、その亡骸を庭に埋葬するほど大切にしていたのだとか。
その百姓こそが、私の母方の祖父でありましたとさ。
母上がご学友と駄菓子屋に行くとき、ご学友のお小遣いは5円だったそうですが、母上は倍の10円ほど貰っていたらしく、近所の貧しい友達の分のお菓子を奢っていたようです。
また、子供の頃に『アタックNo.1』などの漫画も読んだことはあるもののそこまで熱中せず、男の子に混じって駆けっこや木登りをして遊んでいたとのことです。
ちなみに明治時代を舞台にした夏目漱石『坊ちゃん』に登場する数学教師の月給は40円。退職後の鉄道技士は月給25円。芥川龍之介の小説では「帯一本2円50銭」と書かれていた記憶があります。
明治時代は大体1円=1万円の価値になりますが、1銭=100円の価値は重い……ちなみに鉄道はその後に国営となるので、この『坊ちゃん』は、ある意味で形勢逆転するというお話でもあります。
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播磨国の訛りなのか、はたまた母上のご家庭だけの訛りなのか定かではありませんが、なぜか母上の子音の発音は「心臓」が「しんどう」になり「ムカデ」が「ムカゼ」になります。
語尾の子音の「zo」が「do」に置き換わり「de」が「ze」に置き換わるので、例えば「捕ったぞー!」は「捕ったどー!」になるわけです。この規則性から推測すると"安倍晋三"は「安倍しんどー(しんどい。疲れた、など)」になるのではないかと恐れ慄いております。
■#1 日本一汚い?美しい?方言『播州弁』〜基礎の基礎編〜【播磨】【姫路】【初級編】
有識者の解説を拝見し、これらの置換は播州弁に起因する可能性を発見。兵庫県南部・最西端の姫路市におけるネイティヴな訛りと若干異なりますが、播州弁の影響を受けていると断言できるでしょう。
母上が富士通の子会社に勤めていた頃に「業がわく」と言ったら同僚に通じずに笑われたそうですが、まさにこれが播州弁です。
江戸時代までの行政区画では、兵庫県神戸市から東の大阪は摂津国で、兵庫県明石市から西の姫路は播磨国でした。
播磨国は『播磨国風土記』に記述されている通り、いまも八幡神社に祀られる第15代"応神天皇"が、白い愛犬"まなしろ"君を連れて猟をしたエピソードはあまりにも著名でしょう。
この播磨国には、日本初の海外遠征戦を治めた第14代"神功皇后"が凱旋帰国後に創始させた高砂神社もあります。
戦国武将・豊臣秀吉は朝鮮出兵の前に、神功皇后の成した「三韓征伐」の伝承にあやかり、高砂神社で戦勝を祈願したと伝えられます。
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▲1592年「文禄慶長の役」における1598年「泗川の戦い」解説
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幕府による令制国時代は、国を移動するために通行手形が必要で、移動手段も徒歩しかなく越境は長旅になります。よほどの理由がない限り、国民は国を移動することがありませんでした。
そうした時代背景もあり、行政区画ごとの「お国訛り」つまり方言の特色が日本語に表れたわけであります。
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myonbl · 9 months
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2023年12月27日(水)
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世間も私も歳末モード、朝から必要な買物に走り回る。食料品と酒類は原則としてツレアイ担当、私の方は日用雑貨、<イオンモールKYOTO>の無印良品、西大路七条の<ケーヨーデイツー>で用足しだ。支払はいずれも iPhone のバーコード決済、現金決済が本当に少なくなった。弁当忘れても傘忘れるな、と同様に、財布忘れても iPhone 忘れるな、これが出かける前の合言葉にすっかり定着した(当社比)今日この頃である。
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5時15分起床。
日誌書く。
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朝食。
洗濯。
弁当*1。
空きビン缶、45L*1。
ツレアイを職場まで送る。
無印良品で、普段使いの箸を購入、毎年この時期に新しいものと入れ替えるのだ。
帰路のバスを西大路七条で下りて徒歩で西へ、ケーヨーデイツーでポリ缶18L*1を購入。灯油の移動販売が今日で最後、次は2週間後なので足りなくなると困るのだ。
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3男が出かけているので、1人でランチ、今日はカップヌードル・カレーチーズ味。息子が戻ったので、サッポロ一番みそ味を作る。
録画番組視聴。
秋刀魚の味 デジタル修復版 BS12月26日(火)午後1時00分〜2時54分  今年生誕120年となる巨匠・小津安二郎監督の最後の作品。妻に先立たれた平山は、娘の路子に家事を任せていた。やがて路子は兄夫婦や弟、周囲の人々の気遣いや世話で嫁ぐ日を迎えるが…。平山を演じるのは小津作品に欠かせない笠智衆。岩下志麻が路子を演じ、杉村春子をはじめ名優たちが共演。ユーモアを散りばめながらも、老いと孤独、人生の無常を���く傑作。本作公開の翌年、小津監督は60歳の誕生日にこの世を去った。 【出演】 岩下志麻、笠智衆、佐田啓二、岡田茉莉子、中村伸郎、北竜二、杉村春子 ほか 製作国:日本 製作年:1962
笠智衆、やはりうまいなぁ。
軽く午睡。
酢タマネギ仕込む。
蒸し鶏仕込む。
灯油の移動販売、チケット5枚で10,650円、そのうち3枚で18L*3購入する。
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ツレアイも何とか間に合って4人で夕飯。
今夜も落語研究会から柳家小三治を楽しむ、「大山詣り」「三年目」。
片付け、入浴、体重は250g増。
日誌書く。
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もう少し何とかしなければね。
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kachoushi · 5 months
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各地句会報
花鳥誌 令和6年5月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年2月1日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
立春を待たずに友は旅立ちし 喜代子 習はしの鰈供へる初天神 由季子 在さらば百寿の母と春を待つ 同 春遅々と言へども今日の日差しかな 都 橋桁に渦を巻きつつ雪解水 同 盆梅の一輪ごとにときめきぬ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月3日 零の会 坊城俊樹選 特選句
飴切りの音高らかに春を待つ 和子 風船消ゆ宝珠の上の青空へ 慶月 天を突く手が手が福豆を欲す 光子 葬頭河の婆万年を寒く座す 光子 飴切りのビートを刻み追儺の日 いづみ 虚無なるは節分の達磨の眼 緋路 老いてなほ鬼をやらふといふことを 千種 恵方向く沓の爪先光らせて 光子 とんがらし売る正面に福豆も 和子 錫杖をつき仏性は春を待つ 小鳥
岡田順子選 特選句
厄落し葬頭河婆をねんごろに はるか 柊挿す住吉屋にも勝手口 眞理子 豆を打つ墨染のぞく腕つぷし 千種 奪衣婆の春とて闇の中笑ふ 俊樹 亀鳴けば八角五重の塔軋む 俊樹 節分や赤い屋台に赤い香具師 緋路 錫􄼺の音待春の鼓膜にも 緋路 飴切りのトントコトンに地虫出づ 風頭
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月3日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
ものゝふの声は怒涛に実朝忌 かおり 実朝忌由比のとどろきのみ残る 睦子 久女忌の空は火色にゆふぐれて かおり やはらかな風をスケッチ春を待つ 成子 実朝の忌あり五山の揺るぎなし 美穂 歌詠みは嘘がお上手実朝忌 たかし 死せし魚白くかたどり寒月光 かおり 実朝忌早き目覚めの谷戸十戸 久美子 寒月や薄墨となるパールピアス かおり 寒月に壁の落書のそゝり立つ 同 ふはとキスこの梅が香をわたくしす 美穂 昃れば古色をつくす蓮の骨 睦子 寒禽の過り裸婦像歪みたる かおり 人呑みし海ごつごつと寒の雨 朝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月9日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
両の手をあふるるあくび山笑ふ 美智子 春浅し絵馬結ふ紐のからくれなゐ 都 鰐口に心願ありて涅槃西風 宇太郎 柊挿す一人暮しに負けまじと 悦子 寒晴や日頃の憂さをみな空へ 佐代子 師の苦言心にとめて初硯 すみ子 この町を砕かんばかり月冴ゆる 都
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月10日 枡形句会
春菊をどさつと鍋に入れ仕上ぐ 白陶 落ちる時知りたるやうに紅椿 三無 装ひは少し明るめ寒明ける 和代 一品は底の春菊夕餉とす 多美女 中子師の縁の作詞冬の能登 百合子
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令和5年2月11日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
料峭の石橋渡る音響く 三無 苔厚き老杉の根に残る雪 あき子 羽広げ鴨の背にぶく薄光り のりこ 春まだき耀へる日の風を連れ 三無 吟行や二月の空は青淡き 和魚 春めきて日向の土の柔らかく 三無 春の陽を川面に溜めてゆく流れ 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月12日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
古暦焚くパリの下町も焚く 昭子 豆撒や内なる鬼を宥めつつ みす枝 落日にして寒菊の色深し 世詩明 被災地の家もひれ伏し虎落笛 ただし 裸婦像の息づく如く雪の果 世詩明 雪吊の縄にも疲れ見えにけり 英���子 ありし日の娘を偲び雛飾る みす枝 それぞれの何か秘めたる卒業子 世詩明 今生の山河に満つる初明り 時江 九頭竜の河口に余寒残しをり 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
春立つや電車もステップ踏み走る 紀子 薄氷を横目に見つつ急く朝 裕子 商店街バレンタインの日の匂ひ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 萩花鳥会
白梅と紅梅狭庭にうらうらと 祐子 熱燗で泣けたあの唄亜紀絶唱 健雄 如月の青空のこころ乗り移る 俊文 春の霜とぎ汁そつと庭に撒き ゆかり うすらひを踏むが如くの孫受験 恒雄 透きとほる窓辺の瓶や冬の朝 吉之 身に纏う衣減らざり春浅し 明子 躙り口扇子置く手に零れ梅 美恵子
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令和5年2月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
越前の雪の生みたる雪女 雪 又次の嚔こらへてをりし顔 同 一としきり一羽の鴉寒復習 同 横顔の考へてゐる寒鴉 同 老いて尚たぎる血のあり恵方道 真喜栄 節分会華を添へたる芸者衆 同 白山の空より寒の明け来たり かづを 紅梅や盗まれさうな嬰児抱く みす枝 老犬の鼾すこやか春を待つ 清女 佐保姫やまづ能登の地に舞ひ来たれ 嘉和 収骨の如月の手は震へつつ 玲子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月16日 さきたま花鳥句会
煮凝を箸で揺らしつ酒を酌む 月惑 春一番ドミノ倒しの駐輪場 八草 雪残る路肩を選りて歩く子ら 裕章 春立つや蠢く気配絵馬の文字 紀花 朽木根に残してあがる春の雪 孝江 見舞ふ友見送る窓の老の春 ふゆ子 鼓一打合図に開始鬼やらひ ふじ穂 スクワット立春の影のびちぢみ 康子 匂ひ来し空に溶けたる梅真白 彩香 生みたてと書きて商ふ寒卵 みのり 寿司桶の箍光りたる弥生かな 良江 春泥や卒寿の叔母の赤き靴 珪子
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令和5年2月18日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
総門を白く散らして梅の寺 斉 俯ける金縷梅の香や山門に 芙佐子 恋の猫山内忍び振り返る 斉 日溜りに小さき影なし猫の恋 白陶 腰かけて白きオブジェの暖かし 久子 鳥もまた盛んなるかな猫の恋 白陶
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月21日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
撫で牛に梅の香纏ふ天満宮 笑子〃 白梅の五感震はす香の微か 千加江 真夜の雪寝る間の怖さ知るまいの 令子 銀色の光ほころび猫柳 啓子 復興や春一丁目一番地 数幸 紅梅の謂を僧の懇ろに 雪
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月22日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
一羽には一羽の矜持寒鴉 雪 憶却の先立つてゐるちやんちやんこ 同 煮凝りや良き酒飲めて子煩悩 同 来し方を語り語らず大冬木 同 此の人の思ひも寄りぬ大嚏 同 初春の遥か見据ゑ左内像 一涓 熱燗や聞きしに勝る泣き上戸 同 己がじし火と糧守りて雪に棲む 同 灯もせば懐古の御ん目古雛 同 もう少し聞きたいことも女正月 昭子 冬日向ふと一病を忘れけり 同 瀬の音にむつくりむくり蕗の薹 みす枝 夜中まで騒めき続く春一番 やすえ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
寒紅や良きも悪しきも父に似し 雪 退屈をひつかけてゐるちやんちやんこ 同 春立つや千手千眼観世音 同 路地路地に国府の名残り春の雪 同 節分会葵の御紋許されて 同 越前の夜こそ哀し雪女 同 瓔珞に鐘の一打にある余寒 清女 能登地震声を大にし鬼は外 数幸 春塵や古刹の裏の道具小屋 泰俊 蕗の薹顔出し山を動かしぬ 啓子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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karasutosagi · 6 months
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なにもねえよそうだなそうだろ
 焦点が合わない吸い殻を浮かし酒を白湯で薄めた生活ならまだ一揃いの愛らしさと受け容れるとするけど、作法など空想の恋人にすぎず、また後ろ手にのばした傷が じくじくと痛いものだから みじめさ  初歩的な処罰、  角を出す蕾は 唾を欠く  それでは殻も破けない    赤ん坊をひとつ背負う、軽石だなこれは。    すくいとられ、かかえあげられ、もぎ落とした嘴、こすり合わせた指の腹 指紋なく、個性を移す粘土じみた皮膚、机の隅を重んじる星の砂が。仕掛けもなにもこれらが   素は/しわ (かがんでいる)騒がす死に場所を聞き入れ 祖は/いただき (こわしてみる)今から木々を提供する 蘇は/ひくく (おどらせるもの)絡繰りを設えるつもりで  それは酌み交わすよう口に運ばれ、零れた分、咀嚼されたもの重なっていき、待機され続け半身が、無惨に歩き回る半身が、渋い茶を啜っている。狂わせた重心が横付けに処され 吹っ飛ばされた餞別が、立つ鳥 跡を濁さず  速達の順番を待つ、頭は、駆け巡るように肥大する  確かめるように、試みる、けれども ――なにも ねえよ そうだな そうだろ――  大通りから三叉路へ、標識を辿って険しい悪路を、のろのろと降下していくのだと後にいう。曲がり角には瓦礫がそぞろと列をなし、陸路はそのうち海と開く。それまでの点の移動。その階層に勝手 線を引き果てを決める。何層もの放物線は曲がるだけ、どこまでも交わらない 〈針金と 撚糸と 導火線の、胤〉  毳立って剥げた、ところどころから私が這えてくるような かたち。天から地からほたほたと取り零した重力は感じさせず、それは自由であれ無謀でもある。あわい柳色のなかを私は征く。どこまでも続く淡い眺望知らぬ道が続く限り留まることなく。絡みつく枯草もヌバつく地盤も 〈輝かしく深く伝染る〉  仄かに青い、海の香りがする今にときを戻していく。一滴の��としゃがみこんだ人影が振り向きこちらで手を振り、返す。ややあって啜り泣く、その跡が波にさらわれてしまい また今に反ってきた。潮騒が煩い静寂を滅多刺しに射し狂おしいほど 〈眩しいやら悔しいやら〉    あしどりはよく途絶えていたと申します。『画廊にある/とき』寄り道も途絶える夕焼けが深く低く ヒキヅラせる、煉瓦のそばに 薄墨色の辛気臭いことといったら。あかりとりまどが幾つものの法則を、輝かせ、涙だろうと微笑えよ。すれ違うヒトすら 無様だ     薄明かりのなか、点滅する木漏れ日など多分魂が迷っている。懐かしさも、かさむばかりなら、之は 御/冥/福   その敷地に〈冤罪〉を経てましょう   〈起点〉など小さな乱風にでも鼓してしまいました       新来  新芽の色素は乾かず水底のせせらぎを溢していたひとり、火に欠ける、水盆の呪詛が翅を延ばし続け、砕かれるだけのじかんが、あちこちに伝染り出すこと。亞ゐたシロ、ただ古めかしい思い出が、よろこびが流れていくのを黙っていて 枯れた枝が凍り月、そのままの姿でいて  彼は(枯れ葉。)多く語らない。両手には野茨、古く沈みそうな小舟に揺られている。それで硝子の これが 《わりご》 から、巻き上げられた 〈箸渡し〉その仕種は故あって 湿され 逗まることを、棄てる  みずはそぞろにかわいている  のせられていたわ それら粉飾の美辞麗句 2023/05/01
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givemevegetable · 1 year
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2023/08/26 ギブミーベジタブル in 福井県越前市 千年未来工藝祭 vol.2
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ギブミーベジタブル in 越前市 千年未来工藝祭 vol.2 CRAFT FOOD WITH ECHIZEN KNIFE SUPPORTED BY GIVEME VEGETABLE
お客さんが入場料として持ってきた野菜や食材を、その場で料理人が即興料理し、無料で提供 するフードイベント「GIVEME VEGETABLE」。集まった食材は入場料だけでなく、アーティストの出演料や関わる人達の報酬として分け合う、食+音楽イベント!ギブミーベジタブルでは、野菜がお金の代わりになります。 そのことでお金の役割とモノの価値ついて考え、交換することの楽しさを感じてもらえたら。 野菜が生み出す、お金とは違った価値観で生まれる新しい循環と楽しさを体感してみてください。 昨年に引き続き、今年もギブミーベジタブルがやってきます!越前市の豊富な食材、食文化をみんなで存分に楽しみましょう。 ルールは一つ。食べたい、食べてもらいたい食材を持ってくること! 今回も、CRAFT FOOD WITH ECHIZEN KNIFEとして、持参した野菜を使って、越前打刃物の試し切りができる環境を用意します。 実際に使ってみて、その良さを体験してみてくださいね。 ===============================================
日程:8月26日(土)16:00~21:00 会場:武生中央公園 多目的グラウンド 〒915-0832 福井県越前市高瀬2丁目7−115 参加費:野菜(肉、米、魚など食材大歓迎!) ※食材を持ってきた方だけご参加いただけます ※ゴミの軽減のため、マイ箸、マイ取り皿をご持参下さい ※試し切りはお持ちいただいたご自身の野菜をお使いください ※ご馳走は、独り占めせず、みんなで分かち合っていただきましょう =============================================== 料理人紹介 ・鈴木大輝(一般社団法人日本発酵生活協会 代表) 鎌倉市出身。韓国人の祖父母に幼少期から料理、鶏の締め方、医食同源の智恵などを学び、料理の道に進む。鎌倉にて「発酵コリアンカフェmoWa」を開業。その後、カフェカンパニー株式会社から、表参道「発酵居酒屋5」の店舗プロデュースの依頼を受け、料理長に就任。2018年発酵を生活文化として親しみ分かち合う、一般社団法人日本発酵生活協会を設立。料理の枠だけにとらわれず、発酵という生命が育っていく現象を通して、講座、講演、教育、アート、音楽、イベント企画など、菌とどこまで遊べるかを探究している。 ・藤原皓彦(flatkitchen) 越前市出身。その辺にある素材の美味しい瞬間と、楽しい組み合わせを考えています。最近のおすすめはシャリシャリドリンクです。 ・桜井誠(Peter Ivy Flow Lab・満) 現在は富山Peter Ivey flow labにて吹きガラス職人として活動中。富山移住以前は鎌倉で飲食店「酒と定食 満」を営んでいた。 ・だしまきさん(だし巻き愛がすごい)どこかに懐かしさを感じる素朴なだしまきサンドをメインにだしまきを中心とした卵料理を卵屋産まれの人間として丁寧を心がけ 大切に提供します。
・吉原千景(GRGR)金沢市出身。今は伊豆。 GRGRでは酵素玄米をメインに調和した味を心がけ提供。金沢で育った味覚を頼りに、北陸の食材をどう活かせるのか、楽しみです♪ 料理は想像、実験、感謝であります❤️
and more chefs! =============================================== ライブ:柳瀬晴夫(やなせ和紙 ) / PPTV (craft soundscapes) / 池田義文 / 渡辺誠之 MC:池田義文(ギブミーベジタブル主宰・新亜細亜的超越感覚) / 内木(craft soundscapes) DJ:PPTV / EROCHEMIST / Tsukasa(wr) SUPPORT:WR(PAシステム) 山田英夫商店(試し切り包丁)・安立打刃物・寬 -Kutsurogi-(試し切り包丁) design:かこゆうき(ちょっとどころじゃないです
===============================================〔新型コロナウイルス感染症対策について〕 〇受付での検温、手指消毒の徹底。 〇ご来場の際はマスクを着用してお越しください。 〇テーブルやイスは使用後、スタッフが消毒します。 〇当日スタッフも、検温、手指消毒、マスク着用など感染防止対策を徹底します。
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tozzano36 · 1 year
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giu.17…18.2023 真の沢林道
2年前の5月に歩いた時以来の単独山歩きのはず。
どのくらい遅くなってるか確認が目的。他にも任務があるけれど、そっちは秘密。
5月には最近仲間になったヘンタイ3名と、kさんと歩いた。三富に降りた。
で、今回、とにかく6月の天気の良い週末に歩くと決めていた。単独になったからフルコースで歩いた。
6/17
07:19 入川釣り場
08:10 赤沢取水口 倒木あり
08:13 赤沢出合い 小休止
08:50 乗っ越し 小休止 トラバース開始
10:03 柳小屋 小休止 10:15
10:55 尾根終わり小休止 
11:05トラバース開始
11:42 千丈の滝上 釣り開始 12:10 7寸半釣れてしまった。
13:35 テン場
14:30 飲み始める。少し昼寝かな〜最高に快適。
16:38 めざめる 焚き火開始。苦戦。
18:42 ラーメン食べるのに箸がないことに気づく
19:52 シュラフに入る 快適
6/18
04:30 起床
05:37 テン場発
06:47 三宝沢 水汲み
07:43 三宝山巻道合流
08:00 一般道合流
08:08 ビールゲット 08:20
09:00 破風避難小屋 09:08
09:39 西破風山
09:57 東破風山 小休止
10:39 雁坂嶺
11:12 孫四郎峠
11:18 一般道合流
12:53 出会いの丘
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kentarouchikoshi · 1 year
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 是非賞味したいし,作り方も完全にマスターして応用出来るようになりたいと感じてしまいました(◍•ᴗ•◍)
 鰹の美味しい季節がやって参りました。初鰹というのは江戸時代以来日本人に非常に珍重されていたことは皆様もよくご存じでしょう。それは今も変わりませんが,僕の子供時代には今よりも更に盛んに持て囃されていました。デパートやスーパーは「初鰹!!」といった感じで折り込みチラシを入れ,街の魚屋さんも「初鰹が入荷したよ(*゚▽゚)ノ」と頻りに呼び掛けていたのを覚えています。今は当時に比べてそれほどでもないというのは,戻り鰹が珍重されるようになったからということもあるでしょう。僕が小学校高学年になった頃だと思いますが,秋の或る日に母とスーパーに買い物に行くと美味しそうな鰹の刺身が販売されていました。母と僕とで「(・_・?)」という顔をしていると,魚売り場のスタッフの方が「秋にも鰹が獲れるんですよ」と説明してくれたのを覚えています。当時も今も刺身には目の無い僕が「食べたい(*・ω・)ノ」と言ってその日の夕食は鰹の刺身に。夕方になって帰宅した父も「?(。・о・。)?」という顔をしていましたが,箸をつけた瞬間に父も母も僕も「(ღ✪v✪)!!」。鰹というのは赤身ながらサッパリした魚だとばかり思っていたのですが,その鰹は脂が乗って本当に美味だったのを,今も懐かしく思い出してしまいます(◍•ᴗ•◍)  その後になって,鰹という魚は春に北上し秋に南下すること,そして春の鰹がスマートなのに対し秋の鰹は身にタップリと脂を蓄えていることなどを知りました。これは太古の昔から変わらないのでしょうが,食の洋風化などに伴って脂の美味しさを知るようになった日本人が秋の鰹をも珍重するようになり「戻り鰹」と称して流通にも乗るようになったのではないかなと僕は思います。これは確認をしたわけではありませんが,海の傍で育った母も秋に鰹を見て最初は不思議がっていたくらいですから,恐らくは間違いの無いところではないか。因みに江戸時代には鮪は「幼魚のうちは美味だが,成魚になると味が落ちる」などということが言われていました。「ということは鮪は成魚ですらあれほど美味なのだから,幼魚はどれほど美味しいのだろうか」と思って僕も実際に鮪の幼魚を刺身で頂いてみたのですが,赤身とはいえ全く脂が無く,まるで白身魚を食べているような淡白さに大変驚いたものです。昔の人にとっては,脂が乗った魚というのはあまり美味とは感じられなかったのでしょうね。
 そんなわけで昔ほどは騒がれなくなった初鰹ですが,戻り鰹とはまた違う美味である上に季節を強く感じさせる食材でもあり,僕などはやはりこの時期になると食べたいという思いを抑えられなくなってしまいます。刺身やタタキが美味なのは当然ですが,それとはまた違った食べ方もあると嬉しいのだけれど・・・などと思っていたところ,魚屋三代目(柳田昇)氏の素敵なレシピに辿り着きました(*゚∀゚) 愛媛県の郷土料理「ひゅうが飯」という丼物です。こちらはどうやら,鰹の身を「ヅケ」にしてから丼にするもののようですね。なるほど,これは初鰹ならではの食べ方です。脂の乗った魚の身というのは醤油漬けにしても味が染み込みにくく,秋の戻り鰹よりも今の時期の鰹で作ったほうがきっと美味しく出来るでしょう。そういえば先ほどの鮪の話に戻りますが,江戸時代には鮪の成魚はヅケにして頂くことが多かったようです。これは冷蔵技術が未発達だったことと,何より先述のとおり脂気のある鮪の味があまり好まれなかったために醤油で芳しい香りをつけるということもあったでしょう。それでも一般に食べられるのは赤身だけでした。赤身は脂気があってもちゃんと醤油が染みますが,トロは脂気が多過ぎる上にそもそもその脂のせいで醤油に漬けても全く味が染みてゆかないので,江戸の人々はモロに脂気を感じて口に合わなかったようです。結果としてトロは二束三文の商品になり,貧しい人でもトロならば購入出来たのでこれを何とか美味しく食べようということで出来上がったのが葱鮪鍋だという話が今に伝わっています。今ではトロが高級品になってしまったので葱鮪鍋というのは大変贅沢なお料理ですが,江戸の人がそれを知ったらきっと大変驚くでしょうね。
 こちらの「ひゅうが飯」の具体的な作り方について,目を通してみようと思います。醤油と濃縮麺つゆを混ぜたものに鶏卵と下ろし生姜を加えてよく混ぜ合わせ,そこに鰹の刺身を漬け込みます。こちらでは冷蔵庫で30分ほどですが,僕ならばもう少し長く漬け込んだほうが好みに合うかな,と感じました。ご飯を丼によそいラップして常温で5〜10分ほど冷まし,その上に漬け込んだ刺身・白炒り胡麻・薬味葱を載せて完成・・・と。こちらでは漬けたタレもご飯に掛けることは「お好みで」となっています。僕はタレ無しだと塩気が足りないような気がするので「30分より長く漬けたい」と申しましたが,もしそれでも塩気が不足したらタレを掛けたいと思います。或いは醤油と味醂を混ぜて掛けダレを別途作ったり,単に醤油を掛けたりでも良いかもしれませんね。「途中でお茶をかけてお茶漬け風にしたり、おろしにんにくをのせたり、一味唐辛子や七味唐辛子をふってピリッと辛みを効かせたりしても美味しい」とあり,僕ならば下ろし大蒜や一味唐辛子を試してみたいところです。
 こちらの「ひゅうが飯」は美味しそうなことも勿論ですが,味付けに醤油だけでなく麺つゆを使っている点でも注目させられました。先日来「白だしと麺つゆは和食の万能調味料か」ということを申し上げておりますが,こちらのレシピでも麺つゆを巧みに活用していて,僕はますますその感を強めています。このレシピを完全に習得して「万能調味料」を自在に使いこなせるようになれば,或いは僕も和食の名手になれるのではないか。そのような,些か思い上がったことを考えている次第です♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
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temmn · 2 years
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ケの美
おはこんばんにちは、sです。
今日はいつもとは違った内容を更新します。
突然ですが私は読書が苦手です。
小さい頃から読書好きの母と姉に囲まれ、恐らくたくさんの本に囲まれて育ってきました。
でも、私はお家でじっと本を読んでいるかよりは
お外で泥んこ遊びをするのが好きな子でした。
もちろん好きな作品もたくさんありますし、今後一生大切にするぞと心に決めている作品も多々あります。
それでも母と姉の読書愛には敵わず(負かしたいとも思っていませんが)、それどころか
「本をたくさん読みなさい」
という母の助言を重く感じている方でした。
強要されたり、自分がやる気になった瞬間に”やりなさい”と言われるとやる気を削がれてしまうアレです。
中学生ごろから「読まない!」と意固地になって逃げるようになりました。
本当は読書が好きということに憧れがあったし、そうでありたいと思っていたし、読書をすることのメリットも得られる経験もあることは承知していました。
実際母にも「私も読書が好きになりたい」と長年言っていましたしね。
結局この歳になるまで「本を読む」ということからなんやら理由を付けては逃げ続けてきてしまったのですが、
先日退職するときに、
時間ができるのであれば本を読もう
と思い立って、今日久々に図書館へ行きました。
元々図書館は好きで、個人が各々好きな時間を過ごしていたり、本の紙の匂いや紙をめくる音だけが聞こえるのは落ち着くものです。
気が付いたら2時間ほど滞在して心穏やかに過ごせたので、しばらく時間の許す限りは通いたいなと思っています。
そして本題なんですが、
自分が本を読んでいて気になったワードは自然と机に置いてある携帯で検索をかけていて、
あとから思い出せるように履歴に残しておこうと行動していまして
帰りの電車の中で「気になったワードは集めておいて、自分の芯がぶれそうになったときに見返すといいのでは?」と思いつきましたので、Tumblrに記事にして残しておこうかなと
今後もしかしたら、本の題名の記事のような日記のような文面が出てきたら
「新しい本を読んだんだな」と思っていただきたいです。
変わらず読書は苦手なので続くか分かりませんが、、、
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柳田國男
啜一啜(とついっとつ)
利休箸
緒方慎一郎
坐辺師友(ざへんしゆう)
後出しですが、読書は苦手ですが本自体はめちゃくちゃ好きです。
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aburakame · 5 years
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人間は、この世に生み出すことができた。 ・ 実現不可能。 ・ 幻と言われた青いバラも。 ・ となれば、バラの他にも。 ・ 青い花があるのでは? ・ 例えばひまわり。 ・ 夏はもう少し先だけど。 ・ 油亀にて早くも満開。 ・ 手のひらサイズの小さなひまわり。 ・ 光のもとで、咲き誇る。 ・ 栃木県の陶芸家、#柳川謙治 さんの#豆皿のカタチ ・ web通販展、開催中。作品は不定期で追加予定。 ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ アートスペース油亀企画展「#豆皿だけのうつわ展 ー小さいけど、すごいやつ。小さいから、すごいやつ。ー」 会期:2019.4/19土→ 5/12日 11:00〜19:00 火曜日休廊 会場:アートスペース油亀 詳細はプロフィールよりどうぞ。 ・ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ・ #豆皿#小皿#箸置き#アートスペース油亀#油亀#岡山観光#器#うつわ#うつわ好き#陶器#陶芸#陶芸作品#陶芸作家#丁寧な暮らし#暮らしを楽しむ#食器#和食器#ceramic#pottery#japan (アートスペース 油亀) https://www.instagram.com/p/BxH6dAzHPfl/?igshid=1vzv2wuj7qrv0
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myonbl · 2 years
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2022年6月23日(木)
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毎日弁当を用意するのだが、私の弁当箱の蓋が割れてしまった。とりあえず今日のところは似たような大きさのタッパで代用した。出勤後すぐにamazonで発注、夕飯を準備しているところに届いた。<『漆塗のまげわっぱ』『箱付き箸(スライド式)』『巾着』『ランチバンド』『お手入れガイドブック』初心者でも安心な豪華5点セット!>、明日から大事に使おっと!
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5時起床。
日誌書く。
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納豆煮麺+ヨーグルト+野菜ジュース。
プ��ごみ、45L*1。
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弁当箱が壊れたので、似たサイズのタッパを代用、深すぎていくらでも入ってしまう。
ツレアイは自転車で出勤、私はO姉と7時45分待ち合わせ。
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順調に到着、湿度が高くて蒸し暑い。
木曜日、O姉は1〜3限の連続授業、私は3限のみ。
「スタディスキルズ」第12週の資料作成、印刷。
10時、ラジオ体操第1。
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大石あきこ『維新嫌い』を読み始める。国会議員となって超多忙となったのに、よく短期間で書き上げたものだと感心する。
O姉は今日は京大での講義担当、3限終了後すぐに飛び出して東一条まで送る。
帰宅後、西大路七条・ライフで買い物、牛こま・コンニャク・タコ・イカの西京漬け(半額)。
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夕飯は肉じゃが、茄子の煮浸し、タコキュウ、タマネギと薄揚げの味噌汁。平日の息子たちのドリンクは、シークワーサーの炭酸割。
ツレアイは月に1度の太鼓のワークショップ、帰宅は20時を過ぎるので私は先に済ませる。
帰路に五条マツモトで買い物して彼女が帰宅、ワインをいただきながら録画番組視聴。落語研究会から、桂宮治「蜘蛛駕籠」。
片付け、入浴、布団に入って柳家小ゑんを聴く、大好きな「鉄千早」。今夜もサゲまで聴けずに寝てしまった。
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帰宅後に買い物すれば、3つのリング完成は容易。水分は、1,600ml。
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skgt01 · 2 years
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ベタ焼き 京都きん家(@kyoto_kinya) 西葛西にて かねてより楽しみにしていた「きん家」さん。 京都の柳小路でお会いした姉妹のように仲の良い親子さん。西葛西でお店をされてらっしゃるとのことだったのでご挨拶に。 ドラマやCMでも撮影に使われてるお店で店内が朱色でかわいい。 大きな鉄板があってここから色んな料理が生まれる。 色々いただいたお料理の中でも だし巻きが特筆すべきおいしさ。 お出汁の割合が多く「お箸で食べる茶碗蒸し」といった感覚。口の中でシュワ〜っととける。 この玉子の焼き方ができるからこそベタ焼きも抜群の火入れで仕上がってくるのだと思う。 おばんざいメニューも充実していて酒の肴にちょうどよく一度の訪問では食べ尽くせないほど目移りしてしまう。 多くの料理は丁寧な仕事がほどこされていて、お出汁の旨味、身体が丁度求める塩分濃度。舌が疲れないように設計されてるからお酒との相性がよく永遠に食べて呑んでが続いてしまう。 海老とれんこんの焼いたんとか、水菜の湯葉巻き、おからサラダ、赤こんにゃくの焼いたんとか全部美味しいぃぃぃー!!!!ひゃっはー。 持ちきれないお土産とたっぷりの元気をいただいて帰路に着いた。 また遊びに行きたいお店。 鉄板焼きの魅力と料理の優しさを一緒に味わえるのは素敵やん。 #きん家#べた焼き#京都#東京#西葛西#鉄板焼き#おばんざい#赤こんにゃく#九条ねぎ#だし巻き卵 #food#foodie#foodies#foodgasm#foodgram#foodphotography #foodporn#delicious#yummy#yum#tasty#gastronomy (京都きん家) https://www.instagram.com/p/CdNwgdAvRGz/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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