#木のぬくもり
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【見本品なので格安ご提供】オークヴィレッジのオルゴール尽きクリスマスツリー。
回転します。
使われている素材は日本の木材。
樹種もいろいろ使われています。
星にはトチ、緑の部分はシナ、幹はナラ、鉢はクルミ。
オーナメントには飛騨の森で集めた木の実も使われていておりまして、触れてみると丁寧に仕上げられた木の素材の感触が心地よいクリスマスツリー。
オルゴールの曲目は「we wish you a Merry Christmas」 通販→https://goo.gl/t3Me7L
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浜名湖の近くに 素敵な街並みが! はじめて行きましたが 一日中過ごしたい(^^) ロケハン #ぬくもりの森 #浜松市 #浜松市ランチ #建築家 #佐々木茂良 #中世ヨーロッパ #小さな村 #おとぎの国 https://www.instagram.com/p/CnYAsy0S3MY/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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MHA Chapter 417 spoilers translations
This week’s initial tentative super rough/literal translations under the cut.
tagline 固く閉ざされた死柄木に迫るデク…‼︎ かたくとざされたしがらきにせまるデク…‼︎ kataku tozasareta Shigaraki ni semaru DEKU...!! Deku approaches Shigaraki who remains firmly closed off...!!
1 何がどうなってんだ⁉︎ なにがどうなってんだ⁉︎ nani ga dou nattenda!? "What's going on!?"
2 もう よくわからん mou yoku wakaran "Yeesh, I don't really understand."
3 緑谷出久が指の塊をかきわけて中に入ってったんだ みどりやいずくがゆびのかたまりをかきわけてなかにはいってったんだ Midoriya Izuku ga yubi no katamari wo kakiwakete naka ni haittettanda "Izuku Midoriya pushed his way through the mass of fingers and was going inside."
1 与一…⁉︎ よいち…⁉︎ Yoichi...!? "Yoichi...!?"
2 ブルース…! BURUUSU...! "Bruce...!"
3 …万縄… …ばんじょう… ...Banjou... "...Banjou..."
4 俊典… としのり… Toshinori... "Toshinori..."
5 私だけ…弾き返された…⁉︎なんでーーー… わたしだけ…はじきかえされた…⁉︎なんでーーー… watashi dake...hajiki kaesareta...!? nande---... I was the only one...who was bounced back...!? Why---...
1 安心しろよおばあちゃん あんしんしろよおばあちゃん anshin shiro yo obaachan Don't worry, Grandma.
2 あんたもしっかり憎んでる あんたもしっかりにくんでる anta mo shikkari nikunderu I fully hate you, too.
3 憎まれてるからじゃない にくまれてるからじゃない nikumareteru kara ja nai It's not because I'm hated. (Note: This is Nana, and it connects with her lines at #6-7.)
4 行かないでええ いかないでええ ikanaideee Don't gooo!
5 お母さああん おかあさああん okaasaaan Moooom!
6 これは kore wa This is
7 私の弱さだ わたしのよわさだ watashi no yowasa da my weakness.
tagline No.417 志村 堀越耕平 ナンバー417 しむら ほりこしこうへい NANBAA 417 Shimura Horikoshi Kouhei No. 417 Shimura Kouhei Horikoshi
1 知ってどうする しってどうする shitte dou suru When you know, what will you do?
2 過去を暴いて かこをあばいて kako wo abaite When you uncover the past,
3 何が変わる なにがかわる nani ga kawaru what will change?
4 死柄木から見た僕の姿… しがらきからみたぼくのすがた… Shigaraki kara mita boku no sugata... My appearance as seen by Shigaraki...
5 を使って喋ってるのか をつかってしゃべってるのか wo tsukatte shabetteru no ka which he's using to speak, huh?
6 わからない!でも知らないまま終わるのは嫌だ! わからない!でもしらないままおわるのはいやだ! wakaranai! demo shiranai mama owaru no wa iya da! "I don't know! But I don't want this to end without knowing!"
7 死ね しね shine "Die."
8 おじゃまします ojama shimasu "[Pardon] the intrusion*." (*Note: This is a common greeting in Japan spoken when entering someone's home or office or otherwise when possibly interrupting someone.)
1 わっ wa "Wah!"
2 っぶねーな‼︎ガキどもォ親ァどこだバ っぶねーな‼︎ガキどもォおやァどこだバ bbunee na!! GAKI-domoO oyaA doko da BA "That's dangerous! You brats, where are you parents?"
3 物理的に⁉︎干渉してる ぶつりてきに⁉︎かんしょうしてる butsuriteki ni!? kanshou shiteru Physically [touched]!? I'm interfering.
4 死柄木の深層意識に入ったんだ しがらきのしんそういしきにはいったんだ Shigaraki no shinsou ishiki ni haittanda "We entered Shigaraki's deep consciousness."
5 君も継承者として精神が形取られてるから干渉し合う きみもけいしょうしゃとしてせいしんがかたちどられてるからかんしょうしあう kimi mo keishousha to shite seishin ga katachidorareteru kara kanshou shi au "As a successor, your spirit also has taken shape, so we will interfere together."
6 7代目…‼︎ 7だいめ…‼︎ 7daime...!! "Seventh...!!"
7 私だけまた弾かれてしまった… わたしだけまたはじかれてしまった… watashi dake mata hajikarete shimatta... "I was the only one who got repelled again..."
8 すまない…! sumanai...! "Sorry...!"
1 ーーでも側にまだいてくれて僕嬉しいです ーーでもそばにまだいてくれてぼくうれしいです --demo soba ni mada ite kurete boku ureshii desu "--But I'm glad you're still by my side."
2 ここはいわば死柄木の核…… ここはいわばしがらきのかく…… koko wa iwaba Shigaraki no kaku...... "This place is Shigaraki's core, so to speak......"
3 原点 オリジン ORIJIN (kanji: genten) "His origin."
4 最も繊細で柔らかいところだ もっともせんさいでやわらかいところだ motto mo sensai de yawarakai tokoro da "It is the most delicate, soft place."
5 ここでの死柄木は恐らく ここでのしがらきはおそらく koko de no Shigaraki wa osoraku The Shigaraki here is probably
6 脆い もろい moroi fragile.
7 触れて奴の原点を打つんだ ふれてやつのげんてんをうつんだ furete yatsu no genten wo utsunda Touch him to hit his origin.
8 ……原点… ……げんてん… ......genten... ......Origin...
1 だから死ぬ だからこうなる dakara kou naru (kanji: shinu) "That's why something like this will happen (read as: you will die)."
2 ステイン‼︎ SUTEIN!! "Stain!!"
3 何を背負い何をつくる⁉︎ なにをせおいなにをつくる⁉︎ nani wo seoi nani wo tsukuru!? "What burden will you carry, and what will you make!?"
4 計画はあるのか? けいかくはあるのか? keikaku wa aru no ka? "Do you have a plan?"
5 ない!どけ‼︎ nai! doke!! "I don't! Move!!"
1 ーーーーひみつだよ ----himitsu da yo "----It's a secret!"
2 この人おばあちゃんなんだって このひとおばあちゃんなんだって kono hito obaachan nanda tte "This person, [I heard] she's our grandma."
3 写真… しゃしん… shashin... The photo...
4 弧太朗…! こたろう…! Kotarou...! Kotarou...!
1 お父さんに内緒で姉妹ヒーローになっちゃおう! おとうさんにないしょできょうだいヒーローになっちゃおう! otousan ni naisho de kyoudai HIIROO ni nacchaou! "Let's keep it secret from Dad and become sibling heroes!"
1 あの黒いのは死柄木⁉︎ あのくろいのはしがらき⁉︎ ano kuroi no wa Shigaraki!? That black one is Shigaraki!?
2 "拒絶"‼︎ "きょぜつ"‼︎ "kyozetsu"!! [His] rejection!!
3 弾かれる…‼︎ はじかれる…‼︎ hajikareru...!! I'm being repelled...!!
4 あ��一歩なのに…! あといっぽなのに…! ato ippo nanoni...! It's just one more step...!
5 あれはおばあちゃんじゃない are wa obaachan ja nai "That is not your Grandma."
6 子どもを捨てた鬼畜だ こどもをすてたきちくだ kodomo wo suteta kichiku da "That is a demon who abandoned her child."
7 ーーー…そうか ---...sou ka ---...I see.
8 持ちたくて持ってたんじゃない もちたくてもってたんじゃない mochitakute mottetanja nai It's not that you had it because you wanted to have it. (Note: I think she is talking about the photograph.)
1 いいかヒーローというのはな… ii ka HIIROO to iu no wa na... "You see, heroes are those who..."
2 捨てられなかったんだ…… すてられなかったんだ…… suterarenakattanda...... It's that you couldn't throw it away......
3 他人をたすける為に たにんをたすけるために tanin wo tasukeru tame ni "in order to help/save* others," (*Note: There is no kanji for tasukeru, so the meaning is likely meant to be purposefully ambiguous.)
4 ずっとー… zutto-... For so long-...
5 家族を傷つけるんだ かぞくをきずつけるんだ kazoku wo kizutsukerunda "hurt their families."
6 ずっと捨てられなかったんだ ずっとすてられなかったんだ zutto suterarenakattanda It's that for so long you couldn't throw it away.
7 私がつけた傷が わたしがつけたきずが watashi ga tsuketa kizu ga The wounds I caused
8 死柄木にまで広がったんだ しがらきにまでひろがったんだ Shigaraki ni made hirogattanda spread to Shigaraki.
9 ーーAFOに勝って ーーオール・フォー・ワンにかって --OORU FOO WAN ni katte --If only I had won against All For One
10 お迎えに行けてたらーー… おむかえにいけてたらーー… omukae ni iketetara--... and gone to get you--...
1 ごめんね弧太朗 ごめんねこたろう gomen ne Kotarou I'm sorry, Kotarou,
2 志村さん!!! しむらさん!!! Shimura-san!!! "Shimura-san!!!"
3 お母さん弱くって おかあさんよわくって okaasan yowaku tte for [your] mom being so weak.
1 ごめんね gomen ne "I'm sorry"
2 お迎えに行けなくて おむかえにいけなくて omukae ni ikenakute "that I couldn't go get you,"
3 ごめんね gomen ne I'm sorry.
4 おばあちゃんのせいでーーー… obaachan no sei de---... This is Grandma's fault---...
1 やだ… ya da... "Can't stand it..."
2 僕もうやだよ ぼくもうやだよ boku mou ya da yo "I can't stand it anymore,"
3 モンちゃん MON-chan "Mon-chan!"
tagline 原点。崩壊のはじまり げんてん。ほうかいのはじまり genten. houkai no hajimari [Its] origin. The beginning of Decay.
#my hero academia leak translations#mha 417#bnha 417#my hero academia manga spoilers#final arc spoilers#i love the trippy shit I LOVE IT#but also can we like#not do the dog thing again#*please*
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生きているということ いま生きているということ それはのどがかわくということ 木もれ陽がまぶしいということ ふっと或るメロディを思い出すということ くしゃみすること あなたと手をつなぐこと
生きているということ いま生きているということ それはミニスカート それはプラネタリウム それはヨハン・シュトラウス それはピカソ それはアルプス すべての美しいものに出会うということ そして かくされた悪を注意深くこばむこと
生きているということ いま生きているということ 泣けるということ 笑えるということ 怒れるということ 自由ということ
生きているということ いま生きているということ いま遠くで犬が吠えるということ いま地球が廻っているということ いまどこかで産声があがるということ いまどこかで兵士が傷つくということ いまぶらんこがゆれているということ いまいまが過ぎてゆくこと
生きているということ いま生きているということ 鳥ははばたくということ 海はとどろくということ かたつむりははうということ 人は愛するということ あなたの手のぬくみ いのちということ
谷川俊太郎「生きる」
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赤西渓谷(あとがき)
2024年12月15日(日) 11:30頃に家を出る。渓谷を訪れようと思ったのは、近所の山々に紅葉が残っており晩秋の渓谷を撮りたいと考えていたからだ。(ちなみにネット上では落葉とあり調査済ではあるが、行ってみることで何か意外なものごとを発見できるかも知れないというのが僕の考えだ。)が、その考えは僕を不安にさせる。車を走らせ北へ向かうにつれ曇り空は続き、山々の山頂では、いかにも寒々しそうな雪が降り積もっていた。現地に着いたのは13:00過ぎ。雲行きも怪しく15:30には折り返す事を決めて、早速、歩いていく。気持ちがはやり三脚忘れに気付き車まで戻る。・・・深呼吸・・・
入り口付近から苔むした岩に張り付いている木を見つける。木の袂の葉っぱが蝶が羽ばたいている様子をイメージしあれこれ考えながら撮影。人とすれ違う事もほぼなく、よいリズムでは歩けている。被写体によるレ��ズ交換やフィルターワークを意識しながら、なるべく丁寧な作業を心掛け進んでいく。数年前に訪れた際は気にならなかったが渓流付近では禁止されているはずの焚き火の形跡や、捨て去れらた雨具やビニール袋のゴミなどが気分を少し下げるが、足元にある苔から別の植物が寝癖のように見え可愛らしさを感じ、秋冬の季節であっても息吹を感じられたことに気持ちを切り替えられた。やはり少し訪れる時期のが遅かったのか、水たまりの落ち葉を見つけても、見上げても葉は仕舞いを迎えている。道端には落ち葉の上に積雪の跡、生き物は「遠眠」するのだなと心の中で意味不明にフッと笑う。人にも輪廻転生があることが理解できれば今ある恐怖感から解放されるのにな。そもそも渓谷を訪れたのは渓流が撮りたかったのだということを思い出し、過去に撮影したスポットで撮影を始める。カメラの設定値も初めてと訪れた時をとは違う。同じなのはレンズ、同じフィルターを使いながらあの手、この手を使い、少しだけ撮影に余裕や幅が増えていることに嬉しさを感じる。渓流の流れは誰かに呼ばれたような錯覚に陥ることがあり後ろを振り返っても脇見をしても誰もいない。ということがよくある。少し、怖さを覚え落ち着くために水分と携行食をとる。僕の中には「勇気」なんてカッコいい言葉は存在しないし、どちらかと言えば臆病な性格で死にたくないと言う気持ちは人一倍強いと思う。風景写真を撮ることは、生きていることへの刺激を実感するための課外活動時間だと思っている。相反する考えにを自問自答しながら撮影しているうちに、あっと言う間に15:30を迎え、渓谷を下っていく。光がどんどんなくなっていくこと、見えぬ生き物たちの気配・・・行きはよいよい帰りは怖い。車乗車直前に急に雨が降り出し、自分の判断によしよしラッキーと思わずにはいられない。少しの恐怖感を克服することは、家に帰ってからの安堵感や、今あることへのありがたみに変わる。
撮影枚数64枚とフィルム時代の36枚と比べると短い時間の割に随分撮ってしまった方だ。今後もその枚数を意識しながらより丁寧に撮影していきたい。いろんなところへ旅にでよう。
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Scan and transcription of the Persona 3 part of Newtype Magazine February 2016
春、夏、秋を経て冬、理が出す答えを見届けて
監督 田口智久
死を見つめる季節のフィナーレに
第1章でコンテ、第2章で監督を務めてこられた劇場版「ペルソナ3」ですが、ファイナル・シーズンである第4章は、どのような気持ちで臨んだのでしょう?
田口 第3章で自分が監督としてかかわっていない劇場版「ペルソナ3」を見ることができたのが、刺激になりました。自分とはまったく違う方法論で構築されていて、僕がやったら確実にこうならないですし、なんというかジェラシーのようなものを感じまして。ああ、ペルソナって、こういうふうにつくることもできるんだ、と。それを受け止めることができたからこそ、第4章では、自分のやり方を突き詰めたフィルムにしなくてはと思いました。あとは、やっぱりフィナーレということでのプレッシャーが大きかったです。
第4章の物語の関となるのは?
田口 理と綾時の関係性ですね。そこヘシャドウの母体であるニュクスが襲来したり、それに伴ってみんなの心がダウナーになって⋯⋯という展開で、ずいぶん重いものになっています。でも、みんな��悩んでいる部分にしっかり尺を取って描いているので、映画ならではの見せ方ができているのでは、と思います。
理にスポットが当たっていきますが、どのように描きましたか?
田口 第3章に、理が旅館の池に落ちて笑うシーンがありますけど、あの理を経ての理をしっかり追っていこうと考えていました。今作では、抱えきれないほどの絶望を前に、悩み、立ち止まってしまうというところまで、みんなが落ちてしまうんですけど、そのなかで理が見つけ出す答えというのが、全4章通してのテーマでもあり、象徴的なセリフになっています。そして、それは、第3章で笑った理がいなければ、たどり着けなかった答えなんじゃないかな、と。
それから、綾時とアイギスも、重要な存在ですね。
田口 すごく極端な⋯⋯本当に超極端な言い方ですけど「綾時と理は両想い。アイギスは理に片想い」っていうのを、こっそり頭の片角に置いてました(笑)。もちろん僕独自の解釈なので、いろんなとらえ方をしてほしくもあるのですが。ただ、そうやって、アイギスがヒロイン然としているわけではないからこそ、ペルソナならではの仲間感が出る、というのもあるんですよね。
理と綾時に重点が置かれていくとなると、その二役を演じられている石田彰さんのアフレコもすさまじいものになったのでは。
田口 石田さんだけ別の週に理以外の綾時を中心とした声を録らせていただいてから、全体アフレコの週に理としてみんなといっしょに録らせていただいた感じなんですけれど、本当にすばらしかったです。演技に対するストイックさが本当にプロフェッショナルで、ご自身で「今のは少し綾時が出てしまったから」とリテイクを申し出てくださったり。
全体的にも、とてもスムーズなアフレコになったそうですね。
田口 圧倒的にスムーズでした。特に今回は静かなシーンが多くて、感情的にセリフを吐くような場面はほとんどないんですけど、その淡々とした空気感を成立させるのは難しいはずなのに、自然にスッとやってしまえるのがこのチームの方々の成せる技。こんなに研ぎ澄まされた現場は、なかなかないのではないかと。
細かな心情描写という意味では?画づくりにもこだわられたのでは?田口監督の描き出すダウナーな情景描写が楽しみです。
田口 カッティングが終わった後に、編集さんに言われたひと言が「暗っ!」でしたからね(笑)。刺されて死ぬとか大惨事が起こって死ぬとかのサスペンス的な死ではなくて、非常に観念的な死についての物語なので、精神的にどうやられていくかというのを、どう表現するかが課題で。光や色味の演出であったり、降ってくる雪の量で表現していきました。ア��メで雪が降りつづけている作品もあまりないんじゃないかと思うんですけど、心情とマッチさせたいなあというところで、力を入れています。作画もすごいアニメーターさんたちが集まってくださっていて、誇張された動きというよりはリアル寄りの芝居をていねいに描いてくださっています。全然動いているように見えないところにも実は枚数が割かれていて、作画枚数もこれまででいちばん使っているんですよ。
最後に、今作を描くうえでの最大のポイントだったと考えるシーンを教えてください。
田口 ラストですね。それは第4章を担当すると決まったときから、見据えていたビジョンでもあります。第1章の春からともに季節を経てきた理と仲間たちが迎える、そのラストを見届けてほしいです。
#1 Spring of Birth
1日と1日のはざまに隠された影時間。そこにはびこる怪物・シャドウに襲われて、無気力症となってしまう者が町に続出していた。対抗できるのは、ペルソナという特殊な能力をもつ者だけ。春、私立月光館学園に転校してきた結城理は、ペルソナの力に覚醒し、同じくぺルソナの力をもつ者たちが集う特別課外活動部へと引き入れられる
#2 Midsummer Knight's Dream
夏休みに屋久島旅行に向かった特別課外活動部。そこでアイギスという女の子に出会う。彼女は対シャドウ特別制圧兵装のラストナンバーであり、なぜか理のそばにいることを望むのだった。理たちは影時間の謎を追いながら、さらに新たな仲間と出会い、きずなを深めていく。だがそこにストレガと名のる者たちが現われ⋯⋯
#3 Falling Down
季節は秋。特別課外活動部は、影時間を終わらせるため、シャドウや滅びを望むストレガとの死闘を重ねていた。ある者は仲間や家族の死と向き合い、ある者は護るべき者に気づき、ある者はこれまでの戦いの意味に葛藤する。そんなとき、理の前に謎の転校生、望月綾時が現われる。その出会いの先にあるものは⋯⋯
「PERSONA3 THE MOVIE #4 Winter of Rebirth」
●1月23日土全国ロードショー
●第3章Blu-ray&DVD 1月20日水発売
WEB▶http://www.p3m.jp/
Twitter▶@P3movie
illustrated by YUKIO HASEGAWA, finished by SAORI GODA
background by BIHOU, text by HITOMI WADA
©ATLUS ©SEGA/劇場版「ペルソナ3」製作委員会
STAFF 原作=「ペルソナ3」(アトラス) 脚本=熊谷純 スーパーバイザー=岸誠二 キャラクターデザイン=渡部圭祐 ペルソナデザイン=秋恭摩 プロップデザイン=常木志伸 色彩設計=合田沙織 美術監督=谷岡善王(美峰) 美術設定=青木薫(美峰) コンポジット&ビジュアルディレクター=高津純平 編集=櫻井崇 音楽=目黒将司、小林哲也 音響監督=飯田里樹 第4章監督=田口智久 制作=A-1 Pictures
CAST 結城理=石田彰 岳羽ゆかり=豊口めぐみ 伊織順平=鳥海浩輔 桐条美鶴=田中理恵 真田明彦=緑川光 山岸風花=能登麻美子 アイギス=坂本真綾 天田乾=緒方恵美 荒垣真次郎=中井和哉 イゴ ール=田の中勇(特別出演) エリザベス=沢城みゆき
#persona 3#p3#ryomina#that tag's deserved i think#'Ryoji and Makoto are in love with each other. Aigis' feelings for Makoto are unrequited'#insane
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マジカルラブ - 黒沢心の声だだ漏れVer. (magical love - kurosawa's overflowing thoughts ver.) — full version
spotify
(lyrics & unofficial translation below, kurosawa's thoughts in pink)
magical love be with you
すげー可愛い すげー好き
suge kawaii suge suki
you're so cute, i like you so much
やばい めっちゃドキドキする
yabai meccha dokidokisuru
crap, my heart is beating so fast
指の隙間でチラ見 (最初はただ)
yubi no sukima de chira mi (saisho wa tada)
glancing through the cracks of my fingers (at first...)
僕にはもったいないって? (そばにいられたらって)
boku ni wa mottainai tte (soba ni iraretara tte)
aren't you wasting it on me? (being by your side...)
今までだったらそれで終わり (思ってただけなのに)
ima made dattara sore de owari (omotteta dake na noni)
if it had been before, this would've been the end (was enough for me)
一味違うthis love wow
hitoaji chigau this love wow
this love is different, wow
まさかこの年になってこんな
masaka kono toshi ni natte konna
i never thought i'd experience it at my age
初恋みたいな気持ちになるなんて
hatsukoi mitaina kimochi ni naru nante
this feeling that feels like a first love
ああ もうずるい
aa mou zurui
ah, it's just not fair
これ以上どうしろっていうんだよ
kore ijou dou shirotteiun da yo
if this keeps up, what am i supposed to do?
瞬間 近づく鼓動
shunkan chikazuku kodou
the moment i got near your heartbeat
聴こえた マジかよ マジカル!?
kikoeta maji ka yo majikaru
i heard them, it's for real, it's magical?!
ヤバイ 近いっ 可愛いーっ!
yabai chikai kawaii
crap, you're so close, you're so cute!
もう ムリ無理 見て見ぬフリ
mou muri muri mite minu furi
i can't keep pretending i don't see it
夢でも 胸高鳴り
yume demo munadaka nari
even in my dreams, it makes my heart race
運命変えちゃう love
unmei kaechau love
a love that changes destiny
君と 僕が? あわわっ
kimi to boku ga awawa
between you and me? i can't deal!
ハッピーエンドの途中
happi endo no tochu
on the way to our happy ending
焦る i want you (yeah)
aseru i want you (yeah)
i want you right now (yeah)
一緒なら越えてゆける
issho nara koete yukeru
as long as we're together, we can overcome it all
明日は七色 君と甘色 wow yes
asu wa nanairo kimi to amairo wow yes
tomorrow will have a rainbow, with you and the sweet colors, wow, yes
安達...
adachi...
四六時中 夢心地 (こんなに可愛くて)
shirokujichu yumegokochi (konnani kawaikute)
day and night, i keep dreaming (is your being this cute...)
そんなの聞いてないって (大丈夫なのか!?)
sonna no kiitenai tte (daijoubuna no ka)
saying things i've never heard you say (really okay?!)
想定外 好きが渋滞 chu (俺だけのものにしたい)
souteigai suki ga jutai chu (ore dake no mono ni shitai)
unexpected feelings stuck in a traffic jam (i want you to be only mine)
大胆不敵 this love wow
daitan futeki this love wow
this love is fearless, wow
これ以上好きにさせて
kore ijou suki ni sasete
why do you have to...
どうしようっていうんだよ
dou shiyoutteiun da yo
make me fall for you even more?
ああ このまま時が止まれば良いのに
aa kono mama toki ga tomareba ii noni
ah, i wish time would just stop right here
敏感 本音と嘘
binkan honne to uso
my sensitive true feelings and my lies
気づいた マジかよ マジカル!?
kizuita maji ka yo majikaru
you noticed them, it's for real, it's magical?!
ヤバイ 近いっ 可愛いーっ!
yabai chikai kawaii
crap, you're so close, you're so cute!
もう ムリ無理 見て見ぬフリ
mou muri muri mite minu furi
i can't keep pretending i don't see it
夢でも 胸高鳴り
yume demo munadaka nari
even in my dreams, it makes my heart race
運命変えちゃう love
unmei kaechau love
a love that changes destiny
君と 僕が? あわわっ
kimi to boku ga awawa
between you and me? i can't deal!
ハッピーエンドの途中
happi endo no tochu
on the way to our happy ending
焦る i want you (yeah)
aseru i want you (yeah)
i want you right now (yeah)
一緒なら越えてゆける
issho nara koete yukeru
as long as we're together, we can overcome it all
明日は七色 君と甘色 wow yes
asu wa nanairo kimi to amairo wow yes
tomorrow will have a rainbow, with you and the sweet colors, wow, yes
隣にキミの笑顔 (love is the magic)
tonari ni kimi no egao (love is the magic)
with your smile next to me (love is the magic)
yeah (love is the magic) oh
魔法が解けたって 大丈夫さ ふたりなら
mahou ga toketa tte daijoubusa futari nara
even if the magic is undone, we'll be okay as long as we're together
安達!
adachi!
幸せすぎてもムリ
shiawasesugite mo muri
i'm too happy, i can't handle it
未体験の胸騒ぎ
mi taiken no munasawagi
the apprehension of something unfamiliar
世界の数だけ love (あーっ) love (まって) love (もうっ) wow
sekai no kazu dake love (aa) love (matte) love (mou) wow
for every world out there, there's just as much of our love (ah...) love (wait...) love (jeez...) wow
大好きだ!
daisuki da
i love you!
初めてだらけのストーリー
hajimetedarake no sutori
in this story filled with our firsts
誰にも邪魔させない
dare ni mo jamasasenai
we won't let anyone interfere
特別以上の love
tokubetsu ijou no love
a love that's beyond special
愛しい 嬉しい 気持ち
itoshii ureshii kimochi
and the precious, happy feelings
ハッピーエンドの途中
happi endo no tochu
on the way to our happy ending
もう全部 i want you
mou zenbu i want you
i want you, all of you
一緒なら越えてゆける
issho nara koete yukeru
as long as we're together, we can overcome it all
明日は七色 君と甘色 wow yes
asu wa nanairo kimi to amairo wow yes
tomorrow will have a rainbow, with you and the sweet colors, wow, yes
magical love be with you
もう 幸せすぎる
mou shiawase sugiru
jeez, i'm too happy...
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魔女と幸せの花
The Witch and the Flower of Happiness (Felicity Flower)
とある国のお姫様が
The princess of a certain country
無実の魔女 火あぶりにした
Had an innocent witch burned at the stake
今際の際 魔女は告げた
In her final moments, the witch told them:
「花がお前らを殺すだろう」
"Flowers might just kill you"
.
やがてくる春の訪れ
Eventually they were visited by the coming spring
草木が芽吹く季節
The season of budding plants
奇麗な花が咲いた
Pretty flowers bloomed
誰も見た事の無い花
Flowers that no one had ever seen before
.
色鮮やかな花弁に
They had gorgeously vibrant petals
ワインのような香り
And a fragrance like wine
近づいた途端感じる
The moment you approached one, you could feel
えもいえぬ幸福感
An indescribable euphoria
.
人々は花を愛し
The people loved these flowers
国中へと広めていった
They spread them across the country
何の疑念も持たず
With no suspicions at all
.
幸せの花が咲くよ
The flower of happiness blooms
皆々幸せにするよ
We'll make everyone happy
もっともっと花を咲かせ
Grow more and more of that flower
作り出せハッピーエンド
Create a happy end
.
大地中に花が満ちて
The great land was so filled with those flowers
当たり前の事になった時
That they became commonplace
突然訪れた長い冬
Then they were suddenly visited by a long winter
幸せの花は枯れてゆく
And the flowers of happiness withered
.
幸せを与えていた
When they had lost
花が失われた時
The flowers that granted them happiness
人々は以前よりも
The people became
もっともっと不幸になった
Much more despairing than they had been before
.
わずかに残った花を巡り
Around these few flowers they had left,
争いが始まった
Battles broke out
心乱れるお姫様
Driven to turmoil, the princess
魔女の言葉を思い出す
Recalled the witch's words
.
全ての花を燃やせと
The princess ordered all of the flowers
命じた姫様に怒り
To be burned
鋼鉄の騎士が導く
Enraged, a revolt stirred up
反乱が巻き起こる
Led by a steel knight[1]
.
王宮は取り囲まれ
The palace was surrounded
家臣たちは皆殺し
They killed the retainers
姫様は行方知れず
With no knowledge of the princess' whereabouts
.
幸せの花が咲くよ
The flower of happiness blooms
朽ち果てた亡骸の上に
Atop their wilted remains,
国が全て滅びた後
The entire country fell to ruin
ふたたび春が訪れた
Then spring was upon them once more
.
ひときわ大きな花が
An incredibly huge flower
高原で見事に咲き誇る
Sat in a splendid full bloom upon the plateau
その実が割れて生まれ落ちた
Its fruit broke open, and born from within
死んだはずの黒き魔女
Was the black witch who was supposed to be dead
.
花は奇麗でなくては
Someone once said that
ならないと誰かが言った
A flower absolutely must be pure
巨大な花の根元には
At the roots of this enormous flower
永遠に眠れるお姫様
Lay the princess in an eternal sleep
---------------
This does not specify if it was a single steel knight or multiple.
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'23.12.3 滝坂の道にて
この日は @masachi さんと @neko-no-oto さんが来奈。新緑の頃に周った滝坂の道~春日山遊歩道を秋にも見たい!巨木に再開したい!!とのmasachiさんのリクエストで春と同じコースを撮り歩き。
もうすでにお二方は当日の模様を数編ずつアップされていて、レポはほぼ結びを迎えておられます(早いな💦)
そして僕がのたのたと当日のレポを始めるというこのスローモーさ・・。お二方のレポでは撮影風景も取り混ぜておられますが、三脚にPLフィルターというスローシャッター仕様で撮ってた僕はカメラでのお二方の写真はなく(すまぬ😓)、自分勝手な写真ばかりのレポになります・・。
この森は接写も勿論良いのですが、個人的には10~15mほどの距離感で木々を撮るのが好き��場所。そんな写真が多くなりがちですが、数回に分けてレポしてみます。
・・9枚目は春にもほぼ同じようなアングルで撮っていました。このレポの2枚目がそうです↓
#奈良#nara#奈良公園#nara park#日本#japan#滝坂の道#takisaka no michi path#旧柳生街道#old yagyu road#春日山原始林#kasugayama primeval forest#紅葉#atumn leaves#秋#autumn
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【2話】 はじめてLSDをやったときのレポ 【さいばーひっぴーができるまで】
僕と友人の“しのはる”は、LSDがどういう効果をもたらすのか特に分かっていなかったが、お気に入りのプッシャーからLSDを引いてみて、早速試してみることにした。
僕らは馴染みの公園に行き、緊張の中LSDを摂取したのだが、初めてのLSDは量が少なかったのか、高揚感や感情の増大などの効果はあったものの、幻覚を見るまでには至らなかった。
ただそれでも、ファミレスで2時間ほど互いに絵を描くことに没頭して奇妙な絵を描いたり、途中で雨が降ってきたのに雨を浴びるのが気持ちいいからと傘もささずに笑顔でびしょ濡れになったりしていて、初めてのLSDは十分愉快で興味深い思い出ではあった。
―――僕らはそれからもLSDを引いて、数回ほど、1ヒット分(100μg分)のLSDの体験をしていたのだが、LSDトリップの醍醐味を味わうことができた体験は、初めてのLSD体験から約1年後のことであった。
このときは、しのはると大学時代の友人でLSD初体験の“イシカワ”を呼び、3人で公園に行って、LSDを摂取した。またこのときは、Twitter上で“地下薬局”と名乗るプッシャーから引いてきた、角砂糖に垂らされたLSDを摂ったのだが、今までのLSDの2倍ほどの効果を感じられるものだった。
摂取してから1時間ほど待つと、視界はシラフのときより俄然明るく、輝かしく見えていて、芝生の緑や空の青々しさ、駆け回る少年の頬の赤らみなどが強調されていたし、なんの変哲もないただの公園なのに、あらゆる対象物に新奇性を覚えるほど、童心に帰ったような感覚で物事を見られるようになっていた。
僕は長らく、地べたにあぐらをかいて座り、公園の池の水面に浮かんだ油膜(それは鮮やかな虹色に発光するマーブル模様に見えている)を恍惚と眺めていた。すると、飛んできた鴨がその池の上に着水したのだが、不思議なことに、その様子はスローモーションがかかったように見え、翼の動きの一つ一つを鮮明に捉えることができた。
鴨は池の上を優雅に遊泳し始め、その油膜の上を通る。鴨の後方に次々と生まれる水面に広がる波紋の一つ一つが、極彩色に煌めくマーブル模様を帯びて、ゆっくりと広がっていく……。
そしてふと、「このサイケデリックな感覚のまま大麻を吸えば、もっと高みにイけるのではないか」と思い立たった。僕は2人に声をかけると、景気良く極太ブラントを作って、3人でそれをまわすことにした。
手始めにひと吸いすると、それだけで視界の奥行き感がなくなり、平坦な2次元動画のように見えてきた。さらに、外界の全ての動きがスローになり、鳥のさえずりや車の走行音などの環境音にはエコーがかかっているように聞こえ始めた。
この時点で、すでに現実の現実感がなくなったように感じていて、「今回こそ戻れないほどやりすぎてしまった」とかなり切迫していたのだが、もうどうにでもなれという気持ちで、それからも二巡三巡とまわってくるブラントを吸い続けた。
公園に生えている木の幹は、呼吸をしているように内側に収縮したり外側に拡張したりしていて、木々が呼吸しているように思えた。さらに深く吸うと、規則性を持って複雑に変化する半透明の幾何学模様が視界全体に現れ、その半透明の幾何学模様越しに、呼吸をしている木々が見えていた。地面は海のように波打って動いているように見え、その波打ちの残像まで見えていて、波打つ地面は遠くなるに連れて微妙に反り返っている。
視覚だけではない。思考は次から次へと矢継ぎ早に連想されながら流れていて、その矢継ぎ早に流れている思考とは別に、バックグラウンド再生のように同時に矢継ぎ早に流れる思考があった。そのため、思考を一つに絞って処理するのが難しく、思考を口に出そうとしても、思考の速さに口の動きが追いつかなくなっていた。
しかも短期記憶がほとんどなくなっていて、ついさっき浮かんだ思考が思い出せなくなっていたので、なんとか紡いだ言葉を口に出しても、言葉を口にした時点で何を喋ろうとしていたか思い出せなくなっていた。
そんなこんなで、やっとのことで極太ブラントを吸い切ると、ついには“目の前の光景を細部まではっきりと見ることができているのに、見ているものがなんなのか認識できない”という状態になった。
その刹那、「もう戻れないのではないか?」という考えがよぎってしまい、その考えを元に高速で恐怖の連想ゲームが始まった。絶望感で声が出せなくなった。
しのはるも僕と同様に、声を出せないか、声を出せても支離滅裂なことしか発せられていなかったので、僕はパニック状態になりつつも、“彼も同じように狂人になっている”と悟って、少し安心した。
ところが、イシカワは平然とした口調で、「お腹すいた。寿司でも食う?」などと呑気なことを言っていた。僕としのはるは、当然まともに言語を話せる状態ではなかったので、顔を見合わせ、テレパシーを使って「こいつとは次元が違う」などと会話をした(LSDの統合失調症様の効果で、相手の思考が読み取れて自分の思考が伝わっていると思い込んで��ただけではあるが)。
僕はイシカワに対して、「こんなキチガイが公園の外に出ていいわけがないし、食事するにしてもナマものは気持ち悪いから論外」などと伝えたかったのだが、イシカワも僕としのはるの異常な様子に少し脅えた表情をしているように見えたので、「一旦…それぞれ一人になって…みない?」などと必死に言葉を紡いで喋ると、しのはるはよくぞ言ってくれたという表情で「そうしよう」とだけ言って、そそくさと離れて行った。
イシカワはわけがわからないようで困惑していたが、僕も最後の力を振り絞って、「ごめん、もう…幻覚が凄くて…」などと言って、イシカワから離れた場所に歩いて行き、平たい地面の上に座り込んだ。
地面に座り込むと、現実の瑣末な事象から解放され、一気に幻覚ワールドに引き込まれる感覚があった。僕はどういうわけか、その感覚に集中できることに安心感を覚えていた。
座り込んだまま上空を見上げると、網目の中一つ一つに目玉があるドーム状の蜘蛛の巣が空の全体を覆っているように見えていた。
僕はその幻覚に圧倒されて、後ろにぶっ倒れるようにして仰向けに横たわった。仰向けになると、その幻覚は次第に色濃く迫力を増し、完全に周囲を覆っていった。
次第に、その幻覚は、視界に映っているだけという認識ではなくなっていって、“むしろ実際の現実の光景より現実っぽく思える”という、摩訶不思議な感覚になっていった。
どう考えても“まともでない側の人間”に、僕がその“当事者”になってしまったという事実に、僕は極度のスリルを感じたが、その感情と同時に、目を瞑ったらより深い幻覚ワールドに没入できるという期待もあったので、僕はゆっくりと目を瞑り、LSDに身を預けることにした。
―――僕は奇妙なフラクタル構造の幾何学模様に360度覆われた空間にいた。その幾何学模様は僕の脳に保存されている記憶とは全く関連がないような、まるで見たこともなく、この世のものとは思えないパターン・構造・配色に次々と変化をしていき、それは無限に変化していく……。
僕はいつの間にか身体感覚を認識できなくなっていて、現実世界とは切り離された、魂の空間とでもいうような世界に入っていき、現実の事象―ここがどこで、僕は誰で、今は何時で、何を摂取してこんなことになっているのか―などが、まるでわからなくなっていた。
ここから記憶は曖昧だが、気づくと、先の見えない遥か上空まで続いている高い塔に沿って、魂だけの自分が上空に向かって凄いスピードで進んでいた。上空に進めば進むほど、現実世界がどんどん遠のいていくような感じがして、これはとても言葉では言い表せないほどに爽快だった。
すると、スピードは次第に弱まり、フリーフォールのように猛スピードで落下していった。面白いことに、落下するごとに徐々に現実の事象が思い出されてきて、地面に直撃する寸前で身体感覚や現実の記憶を取り戻した。
と、思ったら、自分の過去をプレイバックするように高速で時間の巻き戻しが始まり、一人称視点で、学生時代から少年期、さらに覚えているはずのない幼少期から乳児期まで遡り、母親の胎内へ入っていった。
すると途中で、逆再生は止まり、今度は未来方向に向かって、高速で早送りされる映像が始まった。再び一人称視点で、誕生から今生きている時間まで進んでいったが、さらに現在を通過して、数分後の未来から自分が老いて死ぬまでの主観映像を見た。不思議なことに、これらの各瞬間は主観的に現実感があり、“今”の事象として認識されていた。
それから自分が死んだ後も、映像の早送りは続き、さらにその先の自分の死後の世界の映像を少し見させられ、また逆再生が始まった。そして未来の死の状態から生の状態に、さらに巻き戻って、現在の時間に戻った瞬間、急に意識がはっきりし、僕はその勢いで目を開けて上体を起こした。辺りを確認すると、少し離れた場所にいたしのはるも、ちょうど上体を起こしてこちらを見ていた。
今でこそサイケデリック体験についてある程度理解はできているけど、当時はこの体験がなんのことかまるでわからず、SFやファンタジーのような摩訶不思議な世界に放り込まれたような気持ちだった。
しのはるも僕と同じように神秘体験をしていたようで、僕らは興奮しながら、ただ顔を合わせ、互いに言葉にできない想像を絶する体験をしたことを感覚的に共有した。
その後、僕らはとりあえず作戦会議をしようという話になり、ガストに行くことにした。言葉にするのはとても難しかったけど、どうにかお互い自分の体験を言葉にした上で、「LSDによる神秘体験を幼馴染と共有できていることの奇跡」などについて、恥ずかしげもなく語り合った。
また、僕たちはこの体験を通して、「死とは自分にも訪れるものなのだ」という本来当然の事実を、自分の肉体をもって理解することができたと感じていた。漠然と抽象的に、他人事としてイメージしていた“死”という概念の実態を掴めた気になって、死に対する恐怖心が薄れている感覚があった。
それと同時に、「今までいかに自分の人生に当事者としての自覚を持たずに、世間に合わせて流されるままに生きてしまったのだろう」とか、「どうせ死ぬのになぜお行儀よくしていたのだろう」というような後悔の念を強く抱いた。
そうして一通り話を終えた頃には、LSDの効果が下がっていて、サイケデリックな感覚は失われていってきていた。ただしかし、シラフに戻れば大丈夫という話ではなかった。臨死体験と括るだけでは物足りない神秘体験をしたということは、今後の一生を大きく変えるターニングポイントであり、一生忘れることのない体験なのだと思った。
そういえばよく覚えていないけど、トリップ中に体験していた“自分が死ぬまでのヴィジョン”は、このままの人格や生活環境であると、面白みのない人生を送って寂しく死んでいくという印象の体験だった。
ところで、イシカワはというと、そもそも僕としのはるほど大麻を吸っていなかったらしく、それによってトリップの深度の差ができていたようだった。とはいえ、イシカワも十分トランス状態ではあったので、僕としのはるが仰向けになってブッとび出したあたりで、その状況が猛烈に恐ろしくなったらしく、ひとりで電車に乗って、人混みに怯えながらどうにか帰ったらしい。
後日、イシカワにはちゃんとワケを話して、「ブッとびすぎててごめん」などと言って謝った。ただでさえイシカワは初体験なのだから、さぞかし怖かったんだろうなあと思う。
・
つづく(この物語は雑誌「さいばーひっぴー」の「さいばーひっぴーができるまで」に載っている内容とほぼ同じものです)
・
この物語はフィクションです。また、あらゆる薬物犯罪の防止・軽減を目的としています( ΦωΦ )
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営業中。暑い。出勤してシャッター開けると、店内は昨日の空気、昨日の温度。涼しくてホッとしました。
横浜ウッドの拭き漆の器。和食器のどんぶりサイズ。入荷しております。麺類、丼ものに使い勝手いいのはもちろんですが、特に、具沢山お味噌汁派におすすめしたいサイズ。
通販→https://goo.gl/KBSPjx
私は具沢山お味噌汁派なのですが、このスタイルになってから料理に掛ける時間と、質が随分と変わったと感じています。
具は三種類と決めて、あり物の野菜を入れて作っております。肉や魚が入る時もあります。加熱するとかさが減る分、野菜をたくさん食べられるのでお気に入り。
具が多いだけなので、汁の分量としては普通のお味噌汁と同じくらい。塩分気にする方は汁の量を調整したらいいと思います。
お味噌汁は、じゃこをあらかじめ水に浸けておけば、作る時間も掛かりません。1回に4杯分作るので、温め直しで手抜きできます。
なので、日々の調理時間は、主に主菜作りに振っております。自分に合う食事のパターンが出来たら、自炊に疲れることが減りました。
具沢山お味噌汁は、いいぞというお話。
そして、その具沢山のお味噌汁には、このどんぶりサイズがいいよというお話でした(営業、営業
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汚辱の日々 さぶ
1.無残
日夕点呼を告げるラッパが、夜のしじまを破って営庭に鳴り響いた。
「点呼! 点呼! 点呼!」
週番下士官の張りのある声が静まりかえった廊下に流れると、各内務班から次々に点呼番号を称える力に満ちた男達の声が騒然と漠き起こった。
「敬礼ッ」
私の内務班にも週番士官が週番下士官を従えて廻って来て、いつもの点呼が型通りに無事に終った。辻村班長は、これも毎夜の通り
「点呼終り。古兵以上解散。初年兵はそのまま、班付上等兵の教育をうけよ。」
きまりきった台詞を、そそくさと言い棄てて、さっさと出ていってしまった。
班付上等兵の教育とは、言い換えれば「初年兵のビンタ教育」その日の初年兵の立居振舞いのすべてが先輩達によって棚卸しされ、採点・評価されて、その総決算がまとめて行われるのである。私的制裁をやると暴行罪が成立し、禁止はされていたものの、それはあくまで表面上でのこと、古兵達は全員残って、これから始まる凄惨で、滑稽で、見るも無残なショーの開幕を、今や遅しと待ち構えているのであった。
初年兵にとつては、一日のうちで最も嫌な時間がこれから始まる。昼間の訓練・演習の方が、まだしもつかの間の息抜きが出来た。
戦闘教練で散開し、隣の戦友ともかなりの距離をへだてて、叢に身を伏せた時、その草いきれは、かつて、学び舎の裏の林で、青春を謳歌して共に逍遙歌を歌い、或る時は「愛」について、或る時は「人生」について、共に語り共に論じあったあの友、この友の面影を一瞬想い出させたし、また、土の温もりは、これで母なる大地、戎衣を通じて肌身にほのぼのと人間的な情感をしみ渡らせるのであった。
だが、夜の初年兵教育の場合は、寸刻の息を抜く間も許されなかった。皓々(こうこう)とした電灯の下、前後左右、何かに飢えた野獣の狂気を想わせる古兵達の鋭い視線が十重二十重にはりめぐらされている。それだけでも、恐怖と緊張感に身も心も硬直し、小刻みにぶるぶる震えがくるのだったが、やがて、裂帛(れっぱく)の気合
怒声、罵声がいり乱れるうちに、初年兵達は立ち竦み、動転し、真ッ赤に逆上し、正常な神経が次第々に侵され擦り切れていった。
その過程を眺めている古兵達は誰しも、婆婆のどの映画館でも劇場でも観ることの出来ない、スリルとサスペンスに満ち溢れ、怪しい雰囲気につつまれた素晴しい幻想的なドラマでも見ているような錯覚に陥るのであった。幻想ではない。ここでは現実なのだ。現実に男達の熱気が火花となって飛び交い炸裂したのである。
なんともやりきれなかった。でも耐え難い恥辱と死につながるかもしれない肉体的苦痛を覚悟しない限り抜け出せないのである。ここを、この軍隊と云う名の檻を。それがあの頃の心身共に育った若者達に課せられた共通の宿命であった。
この日は軍人勅諭の奉唱から始まった。
「我ガ国ノ軍隊ハ代々天皇ノ統率シ賜ウトコロニゾアル……」
私は勅諭の奉唱を仏教の読経、丁度そんなものだと思っていた。精神が忘れ去られ、形骸だけが空しく機械的に称えられている。又虐げられた人々の怨念がこもった暗く重く澱んだ呻き、それが地鳴りのように聞こえてくるそんな風にも感じていた。
勅諭の奉唱が一区切りついたところで、一人の古兵が教育係の上等兵に何か耳うちした。頷いた上等兵は、
「岩崎、班長殿がお呼びだ。すぐ行けッ」
全員の目が私に集中している。少くとも私は痛い程そう感じた。身上調査のあったあの日以来、私は度々辻村机長から呼び出しをうけた。あいつ、どうなってんだろ。あいつ班長殿にうまく、ゴマすってるんじゃないか。あいつ、俺達のことを、あることないこと、班長殿の気に入るように密告してるんじゃないか。同年兵も古兵達も、皆がそんな風に思っているに違いない。私は頑なにそう思い込んでいた。
つらかった。肩身が狭かった。
もともと私は、同年兵達とも古兵達とも、うまくいっていなかった。自分では余り意識しないのだが、私はいつも育ちや学歴を鼻にかけているように周囲から見られていたようである。運動神経が鈍く、腕力や持久力がからっきし駄目、することなすことがヘマばかり、ドジの連続の弱兵のくせに、その態度がデカく気障(きざ)っぽく嫌味で鼻持ちがならない。そう思われているようだった。
夏目漱石の「坊ちゃん」は親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしていたと云うが、私は生まれつき人みしりのする損なたちだった。何かの拍子にいったん好きになると、その人が善人であれ悪人であれ、とことん惚れ込んでしまうのに、イケ好かない奴と思うともう鼻も引つかけない。気軽に他人に話しかけることが出来ないし、話しかけられても、つい木で鼻をくくったような返事しかしない。こんなことではいけないと、いつも自分で自分を戒めているのだが、こうなってしまうのが常である。こんなことでは、同年兵にも古兵にも、白い眼で見られるのは至極当然内務班でも孤独の影がいつも私について廻っていた。
あいつ、これから始まる雨霰(あめあられ)のビンタを、うまく免れよって――同年兵達は羨望のまなざしを、あいつ、班長室から戻って来たら、ただではおかないぞ、あの高慢ちきで可愛いげのないツラが変形するまで、徹底的にぶちのめしてやるから――古兵達は憎々しげなまなざしを、私の背に向って浴せかけているような気がして、私は逃げるようにその場を去り辻村班長の個��に急いだ。
2.玩弄
部屋の前で私は軽くノックした。普通なら「岩崎二等兵、入りますッ」と怒鳴らねばならないところだが、この前、呼び出しをうけた時に、特にノックでいいと辻村班長から申し渡されていたのである。
「おう、入れ」
低いドスのきいた返事があった。
扉を閉めると私はいったん直立不動の姿勢をとり、脊筋をぴんとのばしたまま、上体を前に傾け、しゃちこばった敬礼をした。
辻村班長は寝台の上に、右手で頭を支えて寝そべりながら、じっと私を、上から下まで射すくめるように見据えていたが、立ち上がって、毛布の上に、どっかとあぐらをかき襦袢を脱ぎすてると、
「肩がこる、肩を揉め」
傲然と私に命じた。
私も寝台に上がり、班長の後に廻って慣れぬ手つきで揉み始めた。
程よく日焼けして艶やかで力が漲っている肩や腕の筋肉、それに黒々とした腋の下の毛のあたりから、男の匂いがむっと噴き出てくるようだ。同じ男でありながら、私の身体では、これ程官能的で強烈な匂いは生まれてこないだろう。私のは、まだまだ乳臭く、淡く、弱く、男の匂いと云うには程遠いものであろう。肩や腕を、ぎこちない手つきで揉みながら、私はふっと鼻を彼の短い頭髪やうなじや腋に近づけ、深々とこの男の乾いた体臭を吸い込むのだった。
「おい、もう大分、慣れて来たか、軍隊に」
「……」
「つらいか?」
「いエ……はァ」
「どっちだ、言ってみろ」
「……」
「つらいと言え、つらいと。はっきり、男らしく。」
「……」
「貴様みたいな、娑婆で、ぬくぬくと育った女のくさったようなやつ、俺は徹底的に鍛えてやるからな……何だ、その手つき……もっと、力を入れて……マジメにやれ、マジメに……」
辻村班長は、岩崎家のぼんぼんであり、最高学府を出た青白きインテリである私に、マッサージをやらせながら、ありったけの悪態雑言を浴びせることを心から楽しんでいる様子であった。
ごろりと横になり、私に軍袴を脱がさせ、今度は毛深い足や太股を揉みほぐし、足の裏を指圧するように命じた。
乱れた越中褌のはしから、密生した剛毛と徐々に充血し始めた雄々しい男の肉茎が覗き生臭い股間の匂いが、一段と激しく私の性感をゆさぶり高ぶらせるのであった。
コツコツ、扉を叩く音がした。
「おお、入れ」
私の時と同じように辻村班長は横柄に応えた。今時分、誰が。私は思わず揉む手を止めて、その方に目を向けた。
入って来たのは――上等兵に姿かたちは変ってはいるが――あっ、辰ちゃんではないか。まぎれもなく、それは一丁目の自転車屋の辰ちゃんなのだ。
私の家は榎町二丁目の豪邸。二丁目の南、一丁目の小さな水落自転車店、そこの息子の辰三は、私が小学校の頃、同じ学年、同じクラスだった。一丁目と二丁目の境、その四つ角に「つじむら」と云ううどん・そば・丼ぶり物の店があり、そこの息子が今の辻村班長なのである。
私は大学に進学した関係で、徴兵検査は卒業まで猶予されたのであるが、彼―― 水落辰三は法律通り満二十才で徴兵検査をうけ、その年か翌年に入隊したのだろう。既に襟章の星の数は私より多く、軍隊の垢も、すっかり身についてしまっている様子である。
辰ちゃんは幼い時から、私に言わせれば、のっぺりした顔だちで、私の好みではなかったが、人によっては或いは好男子と言う者もあるかもしれない。どちらかと言えば小柄で小太り、小学校の頃から既にませていて小賢しく、「小利口」と云う言葉が、そのままぴったりの感じであった。当時のガキ大将・辻村に巧みにとり入って、そのお気に入りとして幅をきかしていた。私が中学に入って、漢文で「巧言令色スクナシ仁」と云う言葉を教わった時に「最っ先に頭に想い浮かべたのはこの辰ちゃんのことだった。ずる賢い奴と云う辰ちゃんに対する最初の印象で、私は殆んどこの辰ちゃんと遊んだ記憶も、口をきいた記憶もなかったが、顔だけは、まだ頭の一隅に鮮明に残っていた。
辻村班長は私の方に向って、顎をしゃくり上げ、辰ちゃん、いや、水落上等兵に、「誰か分かるか。」
意味あり気に、にやっと笑いながら尋ねた
「うん」
水落上等兵は卑しい笑みを歪めた口もとに浮かべて頷いた。
「岩崎、裸になれ。裸になって、貴様のチンポ、水落に見てもらえ。」
頭に血が昇った。顔の赤らむのが自分でも分った。でも抵抗してみたところで、それが何になろう。それに恥ずかしさに対して私は入隊以来もうかなり不感症になっていた。部屋の片隅で、私は手早く身につけていた一切合切の衣類を脱いで、生まれたままの姿にかえった。
他人の眼の前に裸身を晒す、そう思うだけで、私の意志に反して、私の陰茎はもう「休メ」の姿勢から「気ヲ付ケ」の姿勢に変り始めていた。
今日は辻村班長の他に、もう一人水落上等兵が居る。最初から突っ張ったものを披露するのは、やはり如何にもきまりが悪かった。しかも水落上等兵は、私が小学校で級長をしていた時の同級生なのである。
私の心の中の切なる願いも空しく、私のその部分は既に独白の行動を開始していた。私はどうしても私の言うことを聞かないヤンチャ坊主にほとほと手を焼いた。
堅い木製の長椅子に、辻村班長は越中褌だけの姿で、水落上等兵は襦袢・軍袴の姿で、並んで腰をおろし、旨そうに煙草をくゆらしていた。班長の手招きで二人の前に行くまでは、私は両手で股間の突起を隠していたが、二人の真正面に立った時は、早速、隠し続ける訳にもいかず、両手を足の両側につけ、各個教練で教わった通りの直立不動の姿勢をとった。
「股を開け。両手を上げろ」
命ぜられるままに、無様な格好にならざるを得なかった。二人の視線を避けて、私は天井の一角を空ろに眺めていたが、私の胸の中はすっかり上気して、不安と、それとは全く正反対の甘い期待とで渦巻いていた。
二人は代る代る私の陰茎を手にとって、きつく握りしめたり、感じ易い部分を、ざらざらした掌で撫で廻したりしはじめた。
「痛ッ」
思わず腰を後にひくと、
「動くな、じっとしとれ」
低い威圧的な声が飛ぶ。私はその部分を前につき出し気味にして、二人の玩弄に任せると同時に、高まる快感に次第に酔いしれていった。
「廻れ右して、四つん這いになれ。ケツを高くするんだ。」
私の双丘は水落上等兵の手で押し拡げられた。二人のぎらぎらした眼が、あの谷間に注がれていることだろう。板張りの床についた私の両手両足は、時々けいれんをおこしたように、ぴくッぴくッと引き吊った。
「顔に似合わず、案外、毛深いなアこいつ」
水落上等兵の声だった。突然、睾丸と肛門の間や、肛門の周囲に鈍い熱気を感じた。と同時に、じりッじりッと毛が焼けて縮れるかすかな音が。そして毛の焦げる匂いが。二人は煙草の火で、私の菊花を覆っている黒い茂みを焼き払い出したに違いないのである。
「熱ッ!」
「動くな、動くとやけどするぞ」
辻村班長の威嚇するような声であった。ああ、目に見えないあのところ、今、どうなってるんだろう。どうなってしまうのだろう。冷汗が、脂汗が、いっぱいだらだら――私の神経はくたくたになってしまった。
3.烈情
「おい岩崎、今日はな、貴様��ほんとの男ってものを見せてやっからな。よーく見とれ」
四つん這いから起きあがった私に、辻村班長は、ぶっきらぼうにそう言った。辻村班長が水落上等兵に目くばせすると、以心伝心、水落上等兵はさっさと着ているものを脱ぎ棄てた。裸で寝台の上に横になった水落上等兵は、恥ずかしげもなく足を上げてから、腹の上にあぐらを組むように折り曲げ、辻村班長のものを受入れ易い体位になって、じっと眼を閉じた。
彼白身のものは、指や口舌で何の刺戟も与えていないのに、既に驚くまでに凝固し若さと精力と漲る力をまぶしく輝かせていた。
「いくぞ」
今は褌もはずし、男一匹、裸一貫となった辻村班長は、猛りに猛り、水落上等兵を押し分けていった。
「ううッ」
顔をしかめ、引き吊らせて、水落上等兵は呻き、
「痛ッ……痛ッ……」と二言三言、小さな悲鳴をあげたが、大きく口をあけて息を吐き、全身の力を抜いた。彼の表情が平静になるのを待って、辻村班長はおもむろに動いた。大洋の巨大な波のうねりのように、大きく盛り上がっては沈み、沈んでは又大きく盛り上がる。永落上等兵の額には粒の汗が浮かんでいた。
凄まじい光景であった。凝視する私の視線を避けるように、流石の永落上等兵も眼を閉じて、烈しい苦痛と屈辱感から逃れようとしていた。
「岩崎、ここへ来て、ここをよーく見ろ」
言われるがままに、私はしゃがみこんで、局部に目を近づけた。
一心同体の男達がかもし出す熱気と、激しい息づかいの迫力に圧倒されて、私はただ茫然と、その場に崩れるようにすわりこんでしまった。
戦いは終った。戦いが烈しければ烈しい程それが終った後の空間と時間は、虚しく静かで空ろであった。
三人の肉体も心も燃え尽き、今は荒涼として、生臭い空気だけが、生きとし生ける男達の存在を証明していた。
男のいのちの噴火による恍惚感と、その陶酔から醒めると、私を除く二人は、急速にもとの辻村班長と水落上等兵に戻っていった。先程までのあの逞しい情欲と激動が、まるで嘘のようだった。汲(く)めども尽きぬ男のエネルギーの泉、そこでは早くも新しい精力が滾々(こんこん)と湧き出しているに達いなかった。
「見たか、岩崎。貴様も出来るように鍛えてやる。寝台に寝ろ。」
有無を言わせぬ強引さであった。
あの身上調査のあった日以来、私はちょくちょく、今夜のように、辻村班長の呼び出しをうけていたが、その度に、今日、彼が水落上等兵に対して行ったような交合を私に迫ったのである。しかし、これだけは、私は何としても耐えきれなかった。頭脳に響く激痛もさることながら、襲いくる排便感に我慢出来ず私は場所柄も、初年兵と云う階級上の立場も忘れて、暴れ、喚き、絶叫してしまうので、辻村班長は、ついぞ目的を遂げ得ないままであった。
その時のいまいましげな辻村班長の表情。何かのはずみでそれを想い出すと、それだけで、私は恐怖にわなないたのであるが、辻村班長は一向に諦めようとはせず、執念の劫火を燃やしては、その都度、無残な挫折を繰り返していたのである。
その夜、水落上等兵の肛門を責める様を私に見せたのは、所詮、責められる者の一つの手本を私に示す為であったかもしれない。
「ぐずぐずするな。早くしろ、早く」
ああ、今夜も。私は観念して寝台に上がり、あおむけに寝た。敷布や毛布には、先程のあの激突の余儘(よじん)が生温かく、水落上等兵の身体から滴り落ちた汗でじっとりと湿っていた。
私の腰の下に、枕が差し込まれ、両足を高々とあげさせられた。
「水落。こいつが暴れんように、しっかり押さえつけろ。」
合点と云わんばかりに、水落上等兵は私の顔の上に、肉づきのいい尻をおろし、足をV字形に私の胴体を挟むようにして伸ばした。股の割れ目は、まだ、水落上等兵の体内から分泌された粘液でぬめり、私の鼻の先や口許を、ねばつかせると同時に、異様に生臭い匂いが、強烈に私の嗅覚を刺戟した。
「むむッ」
息苦しさに顔をそむけようとしたが、水落上等兵の体重で思うにまかせない。彼は更に私の両足首を手荒く掴んで、私の奥まった洞窟がはっきり姿を見せるよう、折り曲げ、組み合わせ、私の臍の上で堅く握りしめた。
奥深く秘められている私の窪みが、突然、眩しい裸電球の下に露呈され、その差恥感と予期される虐待に対する恐怖感で、時々びくっびくっと、その部分だけが別の生き物であるかのように動いていた。
堅い棒状の異物が、その部分に近づいた。
思わず息をのんだ。
徐々に、深く、そして静かに、漠然とした不安を感じさせながら、それは潜行してくる。ああッ〃‥ああッ〃‥‥痛みはなかった。次第に力が加えられた。どうしよう……痛いような、それかと云って痛くも何ともないような、排泄を促しているような、そうでもないような、不思議な感覚が、そのあたりにいっぱい。それが、私の性感を妖しくぐすぐり、燃えたたせ、私を夢幻の境地にさそうのであった。
突然、激痛が火となって私の背筋を突っ走った。それは、ほんのちょっとした何かのはずみであった。
「ぎゃあッ!!」
断末魔の叫びにも似た悲鳴も、水落、上等兵の尻に押さえつけられた口からでは、単なる呻きとしか聞きとれなかったかもしれない。
心をとろけさせるような快感を与えていた、洞窟内の異物が、突如、憤怒の形相に変わり、強烈な排便感を伴って、私を苦しめ出したのである。
「お許し下さいッ――班長殿――お許しッ ――お許しッ――ハ、ハ、班長殿ッ」 言葉にはならなくても、私は喚き叫び続けた。必死に、満身の力を振り絞って。
「あッ、汚しますッ――止めて、止めて下さいッ――班長殿ッ――ああ――お願いッ――お許しッ――おおッ――おおッ―― 」
「何だ、これくらいで。それでも、貴様、男か。馬鹿野郎ッ」
「ああッ、……痛ッ……毛布……毛布……痛ッ――汚れ――汚れますッ――班長殿ッ」
毛布を両手でしっかりと握りしめ、焼け爛れるような痛さと、排便感の猛威と、半狂乱の状態で戦う私をしげしげと眺めて、流石の辻村班長も、呆れ果てで諦めたのか、
「よしッ……大人しくしろ。いいか、動くなッ」
「うおおおー!!!」
最後の一瞬が、とりわけ私の骨身に壊滅的な打撃を与えた。
「馬鹿野郎。ただで抜いてくれるなんて、甘い考えおこすな。糞ったれ」
毒づく辻村班長の声が、どこか遠くでしているようだった。
終った、と云う安堵感も手伝って、私は、へたへたとうつ伏せになり、股間の疼きの収まるのを待った。身体じゅうの関節はばらばら全身の力が抜けてしまったように、私はいつまでも、いつまでも、起き上がろうとはしなかった。
班長の最後の一撃で俺も漏らしてしまったのだ。腑抜けさながら。私はここまで堕ちに堕ちてしまったのである。 瞼から涙が溢れ、男のすえた体臭がこびりついた敷布を自分の汁と血で汚していた。
どれだけの時間が、そこで停止していたことか。
気怠(けだる)く重い身体を、もぞもぞ動かし始めた私。
「なんだ、良かったんじゃねぇか、手間取らせやがって」
おれの漏らした汁を舐めながら辻村班長が言った。
そして汚れたモノを口に突っ込んできた。
水落上等兵は、おいうちをかけるように、俺に覆い被さり、聞こえよがしに口ずさむのであった。
新兵サンハ可哀ソウダネ――マタ寝テカクノカヨ――
(了)
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MHA Chapter 413 spoilers translations
This week’s initial tentative super rough/literal translations under the cut.
tagline AFOとOFA精神の共鳴が見せるものとは⁉︎ オール・フォー・ワンとワン・フォー・オールせいしんのきょうめいがみせるものとは⁉︎ OORU FOO WAN to WAN FOO OORU seishin no kyoumei ga misero mono to wa!? The resonance between the spirit of One For All and All For One reveals [what]!?
1 師 マスター MASUTAA (kanji: shi) Master,
2 悲しそうな子が かなしそうなこが kanashisou na ko ga a child who seems sad
3 いたよ ita yo was there.
1 ーーィト! --ITO! "--ight!"
2 オールマイト‼︎ OORU MAITO!! "All Might!!"
3 寝たら死ぬぞ‼︎意識を保て‼︎ ねたらしぬぞ‼︎いしきをたもて‼︎ netara shinu zo!! ishiki wo tamote!! "If you sleep, you're die!! Keep conscious!!"
4 …! "...!"
5 通信機がなくて状況がわからんが つうしんきがなくてじょうきょうがわからんが tsuushinki ga nakute joukyou ga wakaran ga "I don't have a communication device so I don't know what's going on, but"
6 恐らく緑谷がまだ戦っている! おそらくみどりやがまだたたかっている! osoraku Midoriya ga mada tatakatte iru! "Midoriya is probably still fighting!"
7 夢…? ゆめ…? yume...? A dream...?
8 いや…この感覚は… いや…このかんかくは… iya...kono kankaku wa... No...this sensation...
9 あの時と同じー…‼︎ あのときとおなじー…‼︎ ano toki to onaji-...!! It's the same at that time-...!!
10 遠く離れている筈なのに とおくはなれているはずなのに tooku hanarete iru hazu nanoni Even though it should be far away,
11 OFAを感じる ワン・フォー・オールをかんじる WAN FOO OORU wo kanjiru I feel One For All.
12 "意志"が流れ込んでくる "いし"がながれこんでくる "ishi" ga nagarekonde kuru Its "will" is flowing back [into me].
1 紡がれてきた力が… つむがれてきたちからが… tsumugarete kita chikara ga... The power that has been spun...
2 解れる ほつれる hotsureru will be unraveled.
tagline No.413 鉛の塊 堀越耕平 ナンバー413 なまりのかたまり ほりこしこうへい NANBAA 413 namari no katamari Horikoshi Kouhei No. 413 A Lump of Lead Kouhei Horikoshi
1 何だ今のは なんだいまのは nanda ima no wa What was the just now?
2 何故今アレが脳裏に過った なぜいまアレがのうりによぎった naze ima ARE ga nouri ni yogitta Why did that pass through my mind just now?
3-4 おまえは完全に消滅した筈だ おまえはかんぜんにしょうめつしたはずだ omae wa kanzen ni shoumetsu shita hazu da You must have been completely extinguished.
5 人が人を助ける限り ひとがひとをたすけるかぎり hito ga hito wo tasukeru kagiri So long as people help people,
6 英雄の意志を継いだ誰かがー えいゆうのいしをついだだれかがー eiyuu no ishi wo tsuida dareka ga- someone who inherits the will of heroes-
7 消滅して尚 しょうめつしてなお shoumetsu shite nao Even though it was extinguished,
8 残り火の如く…! のこりびのごとく…! nokoribi no gotoku...! [it lingers] like an ember...!
1 づ dzu "Dgh"
2 ハッ HA "Hah"
3 ーーッ "--"
4 …! "...!"
5 君は きみは kimi wa You
6 ヒーローになれる HIIROO ni nareru can become a hero.
7 どういう…ことですか… dou iu...koto desu ka... "What do...you mean..."
8 ワン・フォー・オールを手放せって…なんですか⁉︎ ワン・フォー・オールをてばなせって…なんですか⁉︎ WAN FOO OORU wo tebanase tte...nan desu ka!? "Let go of One For All...what [does that mean]!?"
9 二代目…‼︎ にだいめ…‼︎ nidaime...!! "Second...!!"
10 心を荒げるな奴に聞かれる こころをあらげるなやつにきかれる kokoro wo arageruna yatsu ni kikareru "Don't worry yourself [or] he'll question [us]." (Note: I think Kudou is basically saying "Play it cool or else Tomura will catch on.")
1 死柄木の中にあった鉛のような黒い塊…あれは しがらきのなかにあったなまりのようなくろいかたまり…あれは Shigaraki no naka ni atta namari no you na kuroi katamari...are wa Inside Shigaraki [is a] lead-like black lump...that is
2 奴の中にあった幾つもの小さな怒りや不満……記憶… やつのなかにあったいくつものちいさないかりやふまん……きおく… yatsu no naka ni atta ikutsumo no chiisa na ikari ya fuman......kioku... the many small angers inside him......memories...
3 それらが引き寄せられ一つに集約されたものだ それらがひきよせられひとつにしゅうやくされたものだ sorera ga hikiyoserare hitotsu ni shouyaku sareta mono da Those are all drawn together and consolidated into [that] one thing.
4 いわば奴の決意そのもの憎悪で固められた精神 いわばやつのけついそのものぞうおでかためられたせいしん iwaba yatsu no ketsui sono mono zouo de katamerareta seishin So to speak, his determination itself is a spirit fortified with hatred.
5 だが dagaBut,
6-7 八木が隙を見つけた やぎがすきをみつけた Yagi ga suki wo mitsuketa Yagi found an opening.
1 あれは恐らく あれはおそらく are wa osoraku That is probably
2 スターアンドストライプとの戦闘でついた残り傷 スターアンドストライプとのせんとうでついたのこりきず SUTAA ANDO SUTORAIPU to no sentou de tsuita nokori kizu a gash left over from the battle with Star and Stripe.
3 再生の"個性"でも癒し切れぬ肉体ではなく精神の傷 さいせいの"こせい"でもいやしきれぬにくたいではなくせいしんのきず saisei no "kosei" demo iyashi kirenu nikutai de wa naku seishin no kizu Even the Regeneration quirk cannot heal the wounds of the spirit as it's not the body.
4 それと sore to "And then"
5 ワン・フォー・オールが… WAN FOO OORU ga... "One For All..."
6 どういう…… dou iu...... "what do you mean......"
7 AFOを飲み込んだ死柄木は強くなりすぎだ……このまま力比べを続けても勝ち目はない オール・フォー・ワンをのみこんだしがらきはつよくなりすぎだ……このままちからくらべをつづけてもかちめはない OORU FOO WAN wo nomikonda Shigaraki wa tsuyoku nari sugi da......kono mama chikara kurabe wo tsudzuketemo kachime wa nai "[By] swallowing All For One, Shigaraki has become too strong...... At this rate, if we continute to compete by strength, there will be no chance of winning."
8 だから裡から攻める だからうちからせめる dakara uchi kara semeru "So we'll attack from the inside."
9-10 ワン・フォー・オールを譲渡という形で傷にぶつける ワン・フォー・オールをじょうとというかたちできずにぶつける WAN FOO OORU wo jouto to iu katachi de kizu ni butsukeru "[We'll] strike* the gash in the form of transfering One For All." (*Note: This particular word for "strike" evokes imagery almost like "bust through," "smash through.")
11 傷をこじ開け きずをこじあけ kizu wo kojiake "[We'll] pry open the gash
12 奴の精神を直接叩く やつのせいしんをちょくせつたたく yatsu no seishin wo chokusetsu tataku "and strike his spirit directly."
1 "譲渡"して… "じょうと"して… "jouto" shite... "Transfer it..."
2 "ぶつける"……? "butsukeru"......? "and strike......?"
3 待って言ってる事がよくわかんない! まっていってることがよくわかんない! matte itteru koto ga yoku wakannai! "Wait, I don't really understand what you're saying!"
4 渡したら…使われるだけだ! わたしたら…つかわれるだけだ! watashitara...tsukawareru dake da! "If you hand [us] over...[we'll] just be used!"
5 四ノ森さんのように取り込まれるだけだ! しのもりさんのようにとりこまれるだけだ! Shinomori-san no you ni torikomareru dake da! "We'll just be captured like Mr. Shinomori!"
6 "譲渡"の解釈を拡げるんだ "じょうと"のかいしゃくをひろげるんだ "jouto" no kaishaku wo hirogerunda "Expand your interpretation of 'transfer.'"
7 わからんか wakaran ka "Don't you understand?"
8 イメージで修練? イメージでしゅうれん? IMEEJI de shuuren? "Training through visualiation?"
9 ーーーああ… ---aa... "---Yes..."
10 なら…わかりやすいのがいるだろう nara...wakari yasui no ga iru darou "In that case...there's one [person] who'll make it easy to understand."
11 あの幼馴染はおまえにどうやってものを渡すかな あのおさななじみはおまえにどうやってものをわたすかな ano osananajimi wa omae ni dou yatte mono wo watasu ka na "How does that childhood friend [of yours] hand over things to you?"
small text 信じ難いや しんじがたいや shinji gatai ya "It's difficult to believe."
12 渡し方によっては怪我もするし わたしかたによってはけがもするし watashikata ni yotte wa kega mo suru shi "Depending on how you hand it over, you may get injured,"
13 物自体が壊れもする ものじたいがこわれもする mono jitai ga koware mo suru "or the item itself may be broken."
14 これをOFAで実行するだが… これをワン・フォー・オールでじっこうするだが… kore wo WAN FOO OORU de jikkou suru daga... "You'll implement this with One For All, but..."
1 確証はないだからまず俺で試す かくしょうはないだからまずおれでためす kakushou wa nai dakara mazu ore de tamesu "I'm not certain [about it], so I'll test it with myself first."
2 さっきは四ノ森さんだけが奪われた さっきはしのもりさんだけがうばわれた sakki wa Shinomori-san dake ga ubawareta "Earlier, only Mr. Shinomori was stolen."
3 一部だけ奪われるなら…一部だけの譲渡もシステムとして可能な筈だ いちぶだけうばわれるなら…いちぶだけのじょうともシステムとしてかのうなはずだ ichibu dake ubawareru nara...ichibu dake no jouto mo SHISUTEMU to shite kanou na hazu da "If only one portion was stolen...it should also be possible to transfer only one portion as a system."
4 俺たちはOFAに取り込まれた因子 おれたちはワン・フォー・オールにとりこまれたいんし ore-tachi wa WAN FOO OORU ni torikomareta inshi "We are factors taken into One For All."
5 OFAの一部……そして ワン・フォー・オールのいちぶ……そして WAN FOO OORU no ichibu......soshite "[Individual] parts of One For All...and"
6 強化された特別な因子 きょうかされたとくべつないんし kyouka sareta tokubetsu na inshi "strengthened special factors."
7 俺が砕け散る程に強く"渡せ"ば おれがくだけちるほどにつよく"わたせ"ば ore ga kudake chiru hodo ni tsuyoku "watase"ba "If you hand me over so strongly that I shatter to pieces,"
8 力が渡ることなく攻撃ができる ちからがわたることなくこうげきができる chikara ga wataru koto naku kougeki ga dekiru "I can attack without the power passing over [to him]." (Note: I believe Kudou is saying "If you send me over strongly enough to break me as a factor, I can attack Tomura without him being able to use my quirk.")
9 試すって…!なら「煙幕」を! ためすって…!なら「おれ」を! tamesu tte...! nara 「ore (kanji: enmaku)」 wo! "Test it, you say...! Then [send] me (read as: Smokescreen)!"
10 俺が今一番使い所ないでしょ おれがいまいちばんつかいどころないでしょ ore ga ima ichiban tsukai dokoro nai desho "I'm the one who has the least use, right?"
11 いや iya "No,"
12 俺からだ おれからだ ore kara da "it's from me." (Note: I think Kudou is saying "No, it was my suggestion, so I should be the one we test this on.")
1 でも"変速"はこの戦いの要だ!失敗したら死柄木に"変速"が でも"へんそく"はこのたたかいのかなめだ!しっぱいしたらしがらきに"へんそく"が demo "hensoku" wa kono tatakai no kaname da! shippai shitara Shigaraki ni "hensoku" ga "But Gear Shift is key in this battle! If it fails, Shigaraki will [have]Gear Shift!"
2 今 いま ima "Right now,"
3 動けなければ死ぬ うごけなければしぬ ugokenakereba shinu "[whoever] can't move will die."
4 "変速"を手放せば反動も手放せる "おれ"をてばなせばはんどうもてばなせる "ore (kanji: hensoku)" wo tebanaseba handou mo tebanaseru "If he can let go of me (read as: Gear Shift), he can let go of the recoil."
5 そして万が一奴が使ったとしても今の反動状態がそのまま渡ることになる そしてまんがいちやつがつかったとしてもいまのはんどうじょうたいがそのままわたることになる soshite man ga ichi yatsu ga tsukatta to shitemo ima no handou joutai ga sono mama wataru koto ni naru "And even if by any chance that guy used it, the current state of the recoil would pass over [to him] as it is now."
6 リーダー…俺はずっとあなたに従ってきた…けれど今回はリスクが高すぎる リーダー…おれはずっとあなたにしたがってきた…けれどこんかいはリスクがたかすぎる RIIDAA...ore wa zutto anata ni shitagatte kita...keredo konkai wa RISUKU ga taka sugiru "Leader...I've always followed you...but this time the risk is too high."
7 だから賭けだよ だからかけだよ dakara kake da yo "That's why it's a bet."
8 俺たちは過酷な時代を生きた おれたちはかこくなじだいをいきた ore-tachi wa kakoku na jidai wo ikita "We lived in a harsh era."
9 仕方がないと…無情な決断も重ねてきた しかたがないと…むじょうなけつだんもかさねてきた shikata ga nai to...mujou na ketsudan mo kasanete kita Literal. "[I thought] there was no choice... I piled up heartless decisions." Contextual. "[I thought] there was no choice... I made decision after heartless decision."
1 今 最も過酷な状況にあって いま もっともかこくなじょうきょうにあって ima motto mo kakoku na joukyou ni atte Right now, [he is] is in the harshest situation,
2 それでも尚心を諦めないこの少年が それでもなおこころをあきらめないこのしょうねんが sore demo nao kokoro wo akiramenai kono shounen ga yet still, this boy will not give up on [his] heart. (Note: The "his" is ambiguous. This phrase literally reads as "this boy will not give up on heart.")
3 正しいのだと信じたい ただしいのだとしんじたい tadashii no da to shinjitai I want to believe that he is right*. (*Note: This word "right" can mean both "correct" and "righteous, just.")
4 オールマイトにここまでして貰えて オールマイトにここまでしてもらえて OORU MAITO ni koko made shite moraete For All Might to do all of this for me,
5 恵まれすぎてる… めぐまれすぎてる… megumare sugiteru... I'm too blessed...
6 づ… dzu... "Ddh..."
7 ふぐ…! fugu...! "Ngh...!"
8 …この期に及んで… …このごにおよんで… ...kono go ni oyonde... "...Up to this phase..."
9 力が惜しいとか…死の恐怖じゃない… ちからがおしいとか…しのきょうふじゃない… chikara ga oshii toka...shi no kyoufu ja nai... "it's not that the power is precious [to him]...and it's not the fear of death."
10 どれだけ強大な使命を帯びてても… どれだけきょうだいなしめいをおびてても… dore dake kyoudai na shimei wo obitetemo... "No matter how powerful the mission with which he is entrusted..."
11 俊典…! としのり…! Toshinori...! "Toshinori...!"
12 この子はいつまで経っても…… このこはいつまでたっても…… kono ko wa itsu made tattemo...... "For this child, no matter how much time passes......"
13 この子にとってOFAは… このこにとってワン・フォー・オールは… kono ko ni totte WAN FOO OORU wa... "to this child, One For All is..."
14 肝に銘じておきな きもにめいじておきな kimo ni meijite oki na Keep this in mind:
15 これは君自身が勝ち取った力だ これはきみじしんがかちとったちからだ kore wa kimi jishin ga kachitotta chikara da this is a power you have won yourself.
1 憧れのヒーローがくれた宝物なんだよ あこがれのヒーローがくれたたからものなんだよ akogare no HIIROO ga kureta takaramono nanda yo ...a treasure given to him by the hero he admires.
3 何をごちゃごちゃと話してる なにをごちゃごちゃとはなしてる nani wo gochagocha to hanashiteru "What gripes are you talking about?"
4 万縄あんたはなるべく小僧の側に ばんじょうあんたはなるべくこぞうのそばに Banjou anta wa narubeku kozou no soba ni "Banjou, you [stay] by the boy's side as much as possible."
5 黒鞭が生命線だ くろむちがせいめいせんだ kuro muchi ga seimeisen da "Black Whip is the lifeline."
6 頼んだ たのんだ tanonda "[I'm] counting on you."
7 ああ aa "Right,"
8 マイヒーロー MAI HIIROO "my hero."
9 あとはお前だどうする緑谷出久‼︎ あとはおまえだどうするみどりやいずく‼︎ ato wa omae da dou suru Midoriya Izuku!! "The rest is up to you, Izuku Midoriya!!"
10 ……やります‼︎ ......yarimasu!! "......I'll do it!!"
1 …とても ...totemo "...You don't really"
2 腱や筋肉を内から直接補強… けんやきんにくをうちからちょくせつほきょう… ken ya kinniku wo uchi kara chokusetsu hokyou… Direct reinforcement of your tendons and muscles from within…
3 肌から透けて見える黒鞭が物語ってる はだからすけてみえるそれがものがたってる hada kara sukete mieru sore (kanji: kuro muchi) ga monogatatteru That (read as: Black Whip) that’s transparently visible through your skin tells the story.
4 ヒーローには見えねえな ヒーローにはみえねえな HIIROO ni wa mienee na "look like a hero."
tagline 動かぬ身体に黒鞭を打つ‼︎ うごかぬからだにくろむちをうつ‼︎ ugokanu karada ni kuro muchi wo utsu!! With a body that won't move, strike with Black Whip!!
#my hero academia leak translations#mha 413#bnha 413#my hero academia manga spoilers#final arc spoilers#big stretch#lounging all over the couch like a smug cat#i am the most validated#lol#now i have to try to fanfic about this before it's too late#IZUKU MY DEAR#YOU'RE GONNA BE OKAY#YOU CAN DO IT EVERYONE BELIEVES IN YOU#including the spirit gayyyyyssssss#yoichi my dude you are not beating the allegations like that
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1973年 映画「ポルノの女王 にっぽんSEX旅行」
監督:中島貞夫
制作:東映京都撮影所
音楽:荒木一郎
出演:荒木一郎、クリスチーナ・リンドバーグ、川谷拓三、片桐竜二、水城マコ 他
東映チャンネルで「狂った野獣」をやっていて、死ぬほど笑った後に次は「ポルノの女王 にっぽんSEX旅行」と出てきたので、しばらくついでに観ようと思ってイトメンの「チャンポンめん」作りながら観てたら、出演者が何処かで見たことのあるキャスト。
(チャンポンめん懐かしいな。笑)
主人公が「いとしのマックス」とか「今夜は踊ろう」を歌っていた荒木一郎。
(この人、俳優もやってたんだ)
もう一人の女主人公が何処かで見たことのある女優でしばらく見てたら思い出して思わず、声に出してしまった。
「ゼイ・コール・ハー・ワン・アイ〜血まみれの天使〜のクリスチーナ・リンドバーグじゃないか!信じられん、こんなんに出とったんか!」と夜中に画面に向かって驚愕する僕。
(凄い!凄過ぎる!笑)
爆弾製造を生業とする女好きな京都の青年の五味川一郎(荒木一郎)とスウェーデンの麻薬密売組織から日本に派遣されてきた美人運び屋のイングリット・ヤコブセン(クリスチーナ・リンドバーグ)が主人公のサイケデリック青春ロードムービー。
地元京都では一向にモテない五味川が一念発起、愛車に乗り込み何故か東京羽田へ女漁りに向かう。
(なんでやねん)
偶然出会ったイングリットのナンパに成功、意気揚々と愛車に乗り込み何故かまた京都に戻る五味川ご一行。
京都のオシャレなボロアパートに戻り連日、イングリットと緊縛プレイに励む五味川一郎。
(最初からだけどもう、ストーリーがおかしすぎる)
いろいろあって二人は別れる。
途中、イングリットは京都のクラブで違う男グループにマリファナパーティーに誘われその場で無理やりやられてしまう。
身も心も傷ついたイングリットを明け方の四条大橋で偶然見かけ再び彼女と暮らし始める五味川。
二人きりの生活が幾日か続いたある日、新聞でイングリットが麻薬犯罪容疑で警察に追われていることを知った一郎は、彼女を守ろうとするが時すでに遅し、日本の密売組織にばれ、警察がイングリットを連行。
エンディングはここでは書かないが、昔の東映らしいセンチメンタルで笑える終わり方。
五味川とイングリットのセックスシーンの最中に毎回部屋に入る西日に東寺の影が映し出されるところが自分的にツボすぎて、「なんでやねん、毎回東寺の影って。オシャレすぎるやろ、京都買いますの実相寺昭雄監督かよ」と笑いながら真夜中、テレビに向かって突っ込む僕。
昭和70年代の京都の景色満載。
五味川のアパートが近いのか何故か東寺がしょっちゅう出てくる(笑)。
朝方、四条大橋でタクシーに乗り込む五味川とイングリットの場面が60年代フランス映画のようで頭から離れない程オシャレなシーンでした。
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バビロニアの世界最古の地図「イマゴ・ムンディ」を解読、ノアの箱舟伝説と酷似した記述を発見 公開:2024-11-03・更新:2024-11-03
著者konohazuku・パルモ
「イマゴ・ムンディ」はおよそ2600年前(3000年前という説も)に作られたバビロニアの世界地図だ。
粘土板に描かれたその地図はすでに多くが失われ、現存するのは一部のみだが、大英博物館にあるそのかけらから、最近新たな発見があった。
裏面に刻まれた楔形文字の解読が進み、聖書のノアの箱舟伝説と酷似する大洪水物語が描かれていたことがわかったのだ。
1882年、現在のイラク、バグダッド近郊、かつてのバビロニアの都市シッパルで発見されたこの地図は、専門家たちが今日に至るまで、その謎を解明すべく、様々な研究が行われている。
古代バビロニアの世界最古の地図 手のひらよりわずかに大きいこの粘土板には、世界最古の地図が描かれている。
「よく見ると二重の円が描かれていて、そこに楔形文字で〝苦い川〟と記されているのがわかります」 大英博物館のキュレーター、アーヴィング・フィンケル博士は説明する。
二重円の内側には、メソポタミアを表す水域の境界線に囲まれたバビロンがある。そして、ユーフラテス川とバビロン自体を含むいくつかの主要都市が境界内に描かれている。
この画像を大きなサイズで見る 写真:(左)1925年、B・マイスナーによるバビロニアとアッシリアのスケッチ、(右)偽色彩法のために疑似着色されたもの image credit:Left; Bruno Meissner/Public Domain, Right; FlorinCB/CC0 既知の世界の向こうには、山か遠くの神秘的な土地を表したと思われる三角形が描かれている。
この場所は異世界の特徴と関連していて、フィンケル博士はこれを「魔法と謎に満ちた場所」と言っている。
まわりに刻まれた碑文は、ある奇妙な土地について述べている。そこは太陽がけっして輝かず、宝石のような木々が育ち、飛べない巨大鳥が歩き回るところだという。
フィンケル博士は、周囲の8つの三角形がつくる領域がバビロニアにおける日常を超えた異世界のネットワークを形成していることに注目している。
この画像を大きなサイズで見る バビロニアの世界地図「イマゴ・ムンディ」のかけら image credit:The British Museum/SketchFab/CC BY-NC-SA 4.0 ADVERTISING
ノアの箱舟を思わせる古代の洪水物語の記述を発見 粘土板の裏面は、見知らぬ土地へのガイドになっていて、冒険者が未知への旅で遭遇するであろう事柄を述べている。
ある箇所には、第4の三角形に到達するには「7つのリーグを通過しなくてはならない」とあり、「その先にはパルシクトゥの船ほどの分厚いものを見つけるだろう」という。
パルシクトゥという聞きなれない単語は、船の正確なサイズを示していて、ほかのバビロニアの粘土板、とくに巨大な箱舟のような建造物に関するバビロニアの洪水物語の中でのみ見られる。
この船はバビロニアの伝説の王ウトナピシュティムによって建造された。王は家族やさまざまな生き物を洪水から救うために、エア神の支持に従って船を建造したとされ、まるでノアの箱舟の話を思わせる。
「イマゴ・ムンディ」の碑文には、ウラルトゥという山にたどり着いたこの古代の箱舟のことが詳しく語られている。
聖書では、ノアの箱舟も同じように「アララト」の地にたどり着いたとされていて、専門家はこれがバビロニア人がウラルトゥと呼んだ山と同じだと考えている。
この話はノアの箱舟とまるで同じです。もちろん、一方がもう一方につながったのです(フィンケル博士)
バビロニア人にとって箱舟の旅は歴史の事実で、それが彼らの宇宙観と地理に反映されたのだ。
この画像を大きなサイズで見る アララト山のノアの箱舟、シモン・デ・マイル(1570年) image credit:WIKI commons メソポタミアの洪水伝説とその影響 バビロニアの洪水伝説は、ノアの箱舟話だけでなく、ほかの古代中東の洪水物語とも酷似している。
これは、異なる文明の間でも大洪水の文化的記憶が共有され、互いに影響を与えあっていたことを示している。
ギルガメッシュ叙事詩の洪水物話は、およそ3000年前の粘土板で知られているが、聖書のノアの洪水物話は約5000年前にさかのぼる。
これら文明の神話の間に古くから深く根づいたつながりがあることがはっきりわかる。
フィンケル博士は、このような大洪水の発生や、そこから生き残り、最終的に山の上で箱舟の残骸を目撃する話は、バビロニア人にとって単なる伝説ではなく、それが彼らの世界観や宇宙観に織り込まれたものであることだと説明する。
「イマゴ・ムンディ」の地図はこの物語を文字通りに象徴的に表していて、その描写は既知の世界の境とそれを超えた世界の始まり、つまり伝説と想像の場所の始まりを表しているというのだ。
The Babylonian Map of the World with Irving Finkel | Curator’s Corner S9 Ep5 知識と伝説が絡み合う興味深い地図 古代にバビロニアと聖書の洪水物語がつながっていたという今回の発見によって、ノアの箱舟と舟がたどり着いたアララト山の山の位置をめぐる論争が再燃している。
アララト山の遺跡を調査してきたイスタンブール工科大学の研究者たちは、海底粘土と古代人らの活動の証拠を発見した。その時期はおよそ3000~5000年前にさかのぼるという。
ここからまた、古代の洪水がこの土地の景観を形作り、こうした洪水伝説発生のきっかけになったのかどうかという疑問が出てきている。
シドニー大学のアンドリュー・スネリング博士は、洪水が起こるまではアララト山は存在せず、箱舟がそこに到達することは不可能だったと主張している。
歴史家の多くは、ノアの箱舟の話は歴史的事実ではなく象徴的な物語だとみなしているが、「イマゴ・ムンディ」のような遺物やその他文献の発見は、こうした物語が、現実に起きた出来事から生まれた可能性に心惹かれる人々の興味をそそり続けている。
「イマゴ・ムンディ」は、バビロニア人の世界と宇宙に対する認識を明らかにするだけでなく、中東の古代文化が大洪水という共通の文化記憶を共有して、粘土板に永遠に刻みつけていたことを裏付けている。
References: A new finding on the 3,000-year-old Babylonian Map of the World reveals the legendary tale of an ark and a Great Flood, drawing parallels with the Biblical story of Noah's Ark.
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(バビロニアの世界最古の地図「イマゴ・ムンディ」を解読、ノアの箱舟伝説と酷似した記述を発見|カラパイアから)
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Scan and transcription of the Persona 3 part of Otomedia February 2016
●第4章2016年1月23日より新宿バルト9、梅田ブルク7ほかにて全国ロードショー/2016年1月20日第3章Blu-ray、DVD発売
©ATLUS ©SEGA/劇場版「ペルソナ3」製作委員会
HP http://www.p3m.jp
STAFF 原作/「ペルソナ3」 (アトラス)、脚本/熊谷 純、スーパーバイザー/岸 誠二、キャラクターデザイン/渡部圭祐、ぺルソナデザイン/秋 恭摩、プロップデザイン/常木志伸、色彩設定/合田沙織、美術監督/谷岡善王 (美峰)、美術設定/青 木薫 (美峰)、コンポジット&ビジュアルディレクター/高津純平、編集/櫻井 崇、音楽/目黒将司・小林哲也、音響監督/飯田里樹、第4章監督/田口智久、制作/A-1Pictures
CAST 結城理/石田 彰、岳羽ゆかり/豊口めぐみ、伊織順平/鳥海浩輔、桐条美鶴/田中理恵、真田明彦/緑川 光、山岸風花/能登麻美子、アイギス/坂本真綾、天田乾/緒方恵美、イゴール/田の中勇 (特別出演)、エリザベス/沢城みゆき ほか
◀スイートピーの花言葉は「優しい思い出」。滅びの運命の中、理は“奇跡”を掴むことができるのか⋯⋯?
ゆ う き まこと
結城 理
声/石田 彰
4月に月光館学園に転入した2年生。類まれなるぺルソナ能力を持ち、「特別課外活動部 (S.E.E.S.)」のリーダーを務める。
バレンタイン ホワイトデー
ペルソナ使いのV&W予想
チョコをもらっても、ホワイトデ一は全無視しそう (笑)、周囲に「あんだけもらっといて返さないのかよ!」と怒られて、しぶしぶコンビニとかで気を使ってない感じのお返しを買ってそう。(田口監督)
▶両親を失った幼い日の事故の様子が明らかに!?
夜の女神が微笑む甘くほろ苦いV&Wの運命
思わぬ人物から滅びの運命を突き付けられた理。下した決断は―。全4章にわたる超大作がついに終幕!第3章での理&綾時の様子を見ていると、今作での関係の変化が気になるところですが⋯⋯?「理と綾時の関係は、一言では表せないですね。友達以上ではあると思��のですけど、親友ともちょっと違うし、兄弟とも言えない。アイギスも理にとって重要なポジションにいますが、それでもこの二人の間には入っていけないんです。関係は変わってしまいますが、お互いがどんな立場でも、強い絆で繋がっている気がします」と語るのは最終章を担う田口智久監督。しかし滅びの時が刻一刻と迫るなか、理たちのバレンタインはどうなっちゃうの!?
▲見所のひとつはコロマル(のプリケツ)!「今作中唯一の癒しポイント!」と太鼓判です
●作画/山田裕子 仕上げ/合田沙織
真冬のラブFIRE!!
LOVE
❤️💙💛本命男子サーチ&バレンタイン💚💜🩷
◀自らの正体を知り、理に重大な決断を迫る
も ち づ き りょう じ
望月綾時
声/石田 彰
理たちのクラスに転入してきた謎の少年。明るく朗らかな性格で、何かと理に接し、交友を深めていくか⋯⋯。
ペルソナ使いのV&W予想
女好きが浸透してしまって、意外ともらってなさそう。というより、むしろ配ってそうですね!気の利く男です (笑)。ホワイトデーは大盤振る舞いで、大量のお返しを用意してそう。(田口監督)
S.E.E.S.のV&W予想
本命大量!?
さ な だ あ き ひ こ
真田明彦
声/緑川 光
月光館学園の3年生。2年前からシャドウ討伐隊として活動している。トレーニングを欠かさないストイックな人物。
本命チョコをたくさんもらうのに、行事に疎くてなんでチョコをもらえるのかわかってなさそう⋯⋯。(田口監督)
お返しは手作りで
あ ら が き し ん じ ろ う
荒垣真次郎
声/中井和哉
月光館学園の3年生で、真田の幼馴染。S.E.E.S.の一員だったが、ストレガとの戦いのなかで命を落とした。
寮の女子たちすら、渡すのをためらいそう (笑)。ただ、もらったら手作りのお返しをくれそうですね。(田口監督)
見栄っ張り侍
い お りじゅんべい
伊織順平
声/鳥海浩輔
月光館学園の2年生で理のクラスメイト。時折悪のりもするが、気のいいS.E.E.S.のムードメーカー的な存在。
義理チョコ多そうですね!ホワイトデ一はもらった以上の数のお返しを用意して、見栄を張ってそうです。(田口監督)
律儀な紳士
あ ま だ け ん
天田 乾
声/緒方恵美
月光館学園初等部の5年生。S.E.E.S.最年少のためか、少し背伸びをして大人っぽく振る舞おうとする一面も。
本命多そうですね。お返しはきっちり準備して、周囲に「まだ用意してないんですか?」って言いそう (笑)。(田口監督)
みんなのアイドル
コロマル
長鳴神社の“忠犬”として話題の柴犬。長らく野良犬だったが、ペルソナ能力を覚醒させS.E.E.S.の一員となる。
街を歩くだけで、いろんな人から犬用のおやつとかもらいそうですね!ホワイトデーももらってそう。(田口監督)
#persona 3#p3#ryomina#tried so hard to get the scan to look good...#had to stich together 4 different ones#only for them to be too big for tumblr aagggghhhhhh......#i mean it still looked bad anyway...#since i edited them i saved them as a png instead of my usual png
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