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#星屑の道
iitaikotoiutemiru · 7 months
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星雲みたいな画像がみたくて画像生成したけど異世界だね🌟
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omat2u · 2 months
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-2024.7
願い事を叶えてくれる流れ星を捕まえるため、 道行く途中仲良くなった星屑くんに運んでもらって旅に出発するのだ。 地上の人たちからしたら、彼自身が流れ星に見えているとも知らずに。
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eventreport · 13 years
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MUSIC PATIO ~Sound Horizon Week~ 第一夜
2011年7月11日~7月14日に北海道のラジオ局AIR-G’にて四夜連続で放送された「MUSIC PATIO ~Sound Horizon Week~」の第一夜のトークです。
(BGM:宵闇の唄)
工藤: こんばんは、ナビゲーターの工藤里美です。今夜から7月14日深夜にかけて26時代のMUSIC PATIOはSound Horizon Weekと題して、スペシャルプログラムをお届けします。Sound HorizonサウンドクリエイターRevoさんをお迎えして、ご本人による作品解説を交えてお送りしていきます。今夜は記念すべき第1夜、どうか最後までSound Horizonの世界をご堪能下さい。
MUSIK PATIO ~Sound Horizon Week~
(領拡凱旋テーマの、バンドメンバーが舞台上に揃った時に演奏し始める部分)
Revo: こんばんは、Sound HorizonのRevoです。
工藤:こんばんは、AV Music Channelでアシスタントメイドを務めています、さとみんです。よろしくお願い致します。
Revo: よろしくお願いします。
工藤: さて、7月15日金曜日、ニトリ文化ホールで行われるSound Horizonの札幌公演まであと4日ですが、なんと今日から! 4夜連続でSound Horizonを知り尽くすスペシャル番組をお送り致します! Revoさん、よろしくお願い致します。
Revo: よろしくお願いします。
工藤: さぁ、ライヴに行くのを今から楽しみにしている人が大勢いらっしゃると思うんですけれど、Sound Horizonにはまず2つの特徴があるとお聞きしたんですけれど、いかがでしょう?
Revo: そうですねぇ、あの~、音楽が物語になっているというのが、多分一つの大きな特徴で、まぁ、歌詞を読んでいくと、一つのストーリーが完結するというような。その、いろんな人がでてきて、気持ちを歌ってはいるんですが、その、イコール歌い手の気持ちではないと。その、登場人物がいて、その人の人生なり何なりをやっているという形の。
工藤: なるほどですね。
Revo: ものが一つですかね。
工藤: なんか生と死とかそう��う感じのなんかちょっと、重たいと言ったらあれなんですけども、そういうテーマも結構ありますよね。
Revo: そうですね、よくなんか二面性があるとか言われるんですが、それはなんにでもあるんじゃないかな、と思うんですけど。たとえば生と死だと、生だけ描くってあんまりないかな、と。死があって、そこで生っていうものが実感されてきたりする部分もある。まぁ光と闇とかいうのも、まぁ。
工藤: そうですね、二対といいますか。
Revo: 小難しい言い方になりますが、その裏にはまぁ常にそれが潜んでいたりとか、ということを何気なくこう、別に作ってるだけなんですが、勝手に二面性が、そこ追及してる!みたいに結構、言われてますがなんか。
工藤: 歌詞とかで、考えさせられるのがSound Horizonですからね。ではですね、早速、一曲曲紹介していただきたいと思うんですけども、こちらのタイトルがまずあれですね、二面性といったらあれですけれども。
Revo: そう、そうあぁまぁそういうタイトルをよくつけるから、このなんか、言われちゃうんですかね?
工藤: それもあるかもしれないですね(笑)
Revo: それではまぁ、聴いていただくのが早いですかね。
工藤: 聴いていただきましょうか。
Revo: それではですね、本日はですね、あの~、折角4夜連続でいただいたので、Romanというアルバムがあるので、その日に今日はしちゃおうかな、という風に思ってます。はい。ではその、5th Story CD『Roman』から、オープニングナンバー『朝と夜の物語』、聴いてください。
(朝と夜の物語)
工藤: はい、『朝と夜の物語』。「物語」と書いて「ロマン」と読むんですけれど、このRomanっていうのはフランス語で「小説/物語」なんていう意味の言葉なんですけれども、Revoさんにとってロマンっていうのは一体なんなんでしょう?
Revo: そうですね、あの~、今やってることが結構ロマンというか、音楽を作る、ということが僕にとっての一番のロマンですね。
工藤: なるほどね、なるほどなるほど。あとですね、この作品にこめた想いなんかも聞きたいんですけれども。
Revo: はい、あの~、まぁロマンってなんなんだろうっていうのがあると思うんですが、あの、僕の中ではロマンをさらに噛み砕くことはできない、ですね。なのであとはもう、それぞれの人が感じとっていただければっていう感じなんですが。あの、歓びでもあるし、哀しみでもあるし、そういう、いろんなものに当てはまる、人生みたいな。よくなんか「そこにロマンが」「男のロマンがある」とかみたいに言いますけど、それ以上噛み砕く必要はないんじゃないかな、という。いろんな人が、まぁ、物語上のいろんな人が、生きて、いろんなことを為して何を感じたのか、どういう人生だったのか、という、一つひとつのドラマを、ロマンとしてお届けしましょう、というような、感じのアルバムですね。
工藤: はい、それではその、『Roman』から一曲ちょっとお聴きしたいと思うんですけれど。
Revo: はい。
工藤: 続いての曲はどのようなニュアンスの曲なんでしょうかね?
Revo: そうですね、あの~、ちょっと不吉な曲と言いますか。
工藤: 不吉?
Revo: はい。ある、宝石がありまして、その宝石を持ってる人は不幸になると。
工藤: ほう!
Revo: で、不幸になるので、別の人の手に渡る。で、そうすると、その別の人もまた不幸になり、っていうどんどん連鎖していくような宝石にまつわる……邪悪な感じの話なんですが。
工藤: なるほどですね。
Revo: それをちょっと聴いていただきたいな、と。
工藤: はい。
Revo: 思ってます。
工藤: 紹介お願いします。
Revo: はい。それではですね、『呪われし宝石』、聴いてください。
(呪われし宝石)
工藤: Sound Horizon Story Album『Roman』から2曲、お聴きいただいたわけですけれども。Revoさん、続いてはいかがいたしましょうか?
Revo: そうですね、あの~、今、邪悪な曲を聴いてもらったので、次はハートフルな曲もあるんだよと、いうことを知ってもらいたいなという意味も含めまして、『星屑の革紐』という、曲が、あります。
工藤: はい。
Revo: これを、聴いていただきたいな、と。
工藤: はい。それではですね、曲に対する思い入れなんかはこの後にお聴きいただきたいなと思います。
Revo: はい。
工藤: では曲紹介お願い致します。
Revo: はい。では『星屑の革紐』、聴いてください。
(星屑の革紐)
工藤: はいでは、『星屑の革紐』についていろいろお聞きしたいなと思うんですけども、こちらの思い入れなんかをちょっと聞かせていただければなぁと思います。
Revo: はい。これはですね、ある少女と、まぁ盲導犬の、お話なんですが、あの~、まぁ家庭環境の問題なんかもあったりして、結構寂しい、お父さんはいるけど、お母さんはいなかったり。あと、目が見えないので、そういうことに対する、何か心の、闇って言ったらあれなんですけど、哀しみの部分があって、それを盲導犬を通していくことによって、世界っていうものを恐ろしいものじゃなくて、もう少し、愛せるもの愛しいものとして受け止めていくような、少女の成長物語みたいな。
工藤: ああ、なるほどですね。
Revo: 部分もあったりするので、邪悪な曲ばっかりを作っている訳じゃないということも。
工藤: (笑)
Revo: 知ってもらいたいという。
工藤: そうですね。あと続いての曲もどちらかというと、あの暗い訳ではなくて、軽いといったらあれなんですけれども、優しい一曲になってると思うんですけれども。
Revo: そうですね、あの~、よく、人が亡くなったりするようなお話多いんですが、あの~、でも人間って、死にますからね。
工藤: うん。あ、そうですね。
Revo: それは、もう。それは、哀しみは哀しみなんだけれども、じゃあ生まれてきたことって哀しみなのかっていうものがあったりするので、う~ん、大きく言っちゃうと、愛であったりするんですが、そういう、生きてる中で、どういう人を愛して、愛されたかっていうような、そういうものを含めて生と死を描いているつもりなので、哀しいけど哀しくないというか、なんでしょうね。そういう部分を、感じとってもらえているんじゃないかなぁと。
工藤: なるほどですね。ではその曲も、聴いていただきたいと思うので、曲紹介お願い致します。
Revo: はい。それでは『11文字の伝言』、聴いてください。
(11文字の伝言)
工藤: はい、お聴きいただいたのは『11文字の伝言』でしたが、こちらに対する想いなんかも聞かせて下さい。
Revo: そうですね、あの~、お母さんがいまして、そのお母さんが自分の産んだ子供に対して、ある伝言を送っているという、曲なんですが。う~ん、まぁホントに、一言で言うのが難しいので、聴いて、ホントに感じ取ってほしいなっていう、ことなんですけど。う~ん、まぁどんな風に……なんだろうな、生まれても……なんだろうな、やっぱ上手く言えないですね。
工藤: う~ん。
Revo: うん。
工藤: その、聴いた方々の、想いっていうのもまた違いますからね。
Revo: そうですねそれぞれいろんな人生、これまで歩んでこられたと思うんですが、あの~、一概に何かを不幸って思うことは、できない。その自分の知ってる範囲では思うけど、知られざる物語としてロマンとして、自分が産まれた時にも物語があったロマンがあったとか、そういうことを、やっぱ自分が生まれたなりにすぐなんで知らないんですが、伝言という形でたとえば「貴方を産んだ時はこうだったよ」とか、そういうのを残しつつ、でも死んじゃうお母さんからの「強く生きていきなさい」みたいな、メッセージがあったり。
工藤: なるほどですね。
Revo: はい。
工藤: うん、それではですね、その「11文字の伝言」、に、ちょっともじりをかけまして、今回のあのライヴについて、皆さんにちょっとメッサージュを。何文字でも構いませんので、いただければなぁと思うんですけれども。
Revo: そうですねライヴについて……ですと、
 「ぜ・ひ、あ・そ・び・に・き・て・く・だ・さ……い!」
 あ、12文字になっちゃったぁ(笑)
工藤: ちょっと超えちゃいましたけど、でもそれでも伝わったと思います。
Revo: はい。
工藤: はい。それではですね、そのライヴでも使う、かもしれない一曲、ちょっと、聴いていただきたいななんて思うんですけれども、こちらの一曲はどんな感じになっていますでしょうか?
Revo: そうですね、あの~、『Roman』という、今日はアルバムからお届けしたんですが、最後に僕達マキシシングルも出してるので、一曲そちらの方からも、聴いていただいてみたいなことで、しようかなと思ってまして。『少年は剣を…』というマキシシングルから、『終端の王と異世界の騎士 ~The Endia & The Knights~』、聴いて下さい。
(終端の王と異世界の騎士 ~The Endia & The Knights~)
工藤: はい、それではですね、そろそろお別れのお時間、と言ったらあれなんですけれども、来てしまいました。
Revo: はい。
工藤: えっとですね、これの一番最後シメにかける曲なんですけれども。
Revo: はい。
工藤: こちらも、またちょっと違う思い入れが、あるそうなんですが。
Revo: そうですねあの~、ライヴを、やるんですが、あの~、そのオープニングテーマとして、皆で歌えるような、そういう歌があるといいなぁというので、あの、募集をしまして、応援してくれてるファンの人たちから、集まった言葉を元に、僕があの、組み立てて、曲をつけて、という。
工藤: ああ、なるほどなるほど。
Revo: で皆で歌おう、という。
工藤: なるほどですね。その曲自体はどこかで聴けたりはするんでしょうか?
Revo: そうですね、今あの~、webの方でも聴けると、思うし、本日も、そうですね。
工藤: そうですね。聴けますね。
Revo: あら!
工藤: 聴けちゃいますね。で、これを、聴いていただいて。
Revo: はい。
工藤: 予習ですね。
Revo: そうですね。してもらいつつ。
工藤: 明日は、第2夜、お送りしようと思います。一体どんな感じになるのかっていうのは?
Revo: そうですね、聴いての、お楽しみということで是非明日も、聴いてください。
工藤: はい。それではですね、最後に、曲紹介をお願い致します。
Revo: はい。それでは第一次領土復興遠征オープニングテーマ『Revive』、聴いてください。
(Revive)
(BGM:宵闇の唄)
工藤: いかがだったでしょうか。7月15日、札幌ニトリ文化ホールでライヴが行われるSound Horizon。Revoさんをお迎えして、本日は、Sound Horizon Week第1夜をお送り致しました。この後は、アルバム『Roman』より、インタビュー本編ではおかできなかった楽曲を、お届け致します。MUSIC PATIO ~Sound Horizon Week~、ナビゲーターは、工藤里美がお送りいたしました。明日の第2夜も、ご期待ください。
(美しきもの)
(歓びと哀しみの葡萄酒)
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1-mini-1 · 1 year
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Amatsuki- Lullaby of the Stars (Hoshi no Komoriuta / ほしのこもりうた) English Lyrics
今日はどんな話の続きをしようか?
眠りにつく時まで
さぁページをめくろうか
What story shall we continue today?
Until you fall asleep,
Shall we turn the pages?
銀河鉄道に揺られ 旅する二人の
終着点はきっと あの日の願い星
Swayed by the galactic railroad, the two of us travel
Our destination must be the star we wished upon that day
窓から覗く度 遠ざかる街と
少しの後悔達にも
『さよなら』を告げて手を振るから
行こうか
Each time I look out the window, the town seems to be farther and farther away
We’ll wave at even our small, little regrets
And tell them “goodbye”, so
Shall we go?
もしも僕らの聲がいま届くなら
星屑の海でおやすみ
夢は続きますように
If our voices can now reach each other
Then we’ll sleep among a sea of stardust
And wish that our dreams may continue
夜が明けるまで 紡ぐよ優しい歌
夜空に溶けてく 光のように
その胸の奥で響いてほしい
Until the dawn comes, I’ll sing you a gentle song
It’ll melt into the night sky, like a beam of light
I want it to resonate deep inside your heart
次の駅はどこかな?微笑む横顔
近くて遠い距離は
まるであの星みたい
Where’s the next station? Your smiling profile
Is so close, yet so far. The distance between us
Is just like that star
夢から覚めて もしひとりぼっちでも
目を瞑れば広がる あの宇宙(そら)で
また出逢えるはずさ
If you wake from your dreams and happen to find yourself all alone
Just close your eyes and we can meet again
In the vast sky
いつか僕らの聲も枯れ果てるなら
眠る君を救う願いよ
どうか叶いますように
If even our voices run hoarse and fade away someday,
Then my wish will be to save you as you sleep
I wish it will come true
もしも僕らの聲がいま届くなら
星屑の海でおやすみ
夢は続きますように
If our voices can now reach each other
Then we’ll sleep among a sea of stardust
And wish that our dreams may continue
夜が明けるまで 紡ぐよ優しい歌
夜空に溶けてく 光のように
その胸の奥で響いてほしい
いつまでも
Until the dawn comes, I’ll sing you a gentle song
It’ll melt into the night sky, like a beam of light
I want it to resonate deep inside your heart
For forever
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myonbl · 6 months
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2024年4月3日(水)
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私の住まう地域は<松尾大社>の氏子地域、<伏見稲荷大社>とともに<秦氏>の勢力圏である。4月に入ると青年会のメンバーが寄付を集めに回る、いつも通りの寄進をすると御献酒の札とお守りをくれる。今年の<神幸祭(おいで)>は4/21(日)、<還幸祭(おかえり)>は5/12(日)、町内にこの札が貼られるようになるとなにやら少し浮ついた気分になるから不思議だ。もっとも、神輿を担ぐような体力は既に無く、祭気分に合わせて鯖寿司(と酒)をいただくのが近頃の当たり前となっている。
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5時起床。
日誌書く。
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朝食。
洗濯。
弁当*2。
空き瓶缶、45L*1。
ツレアイの職場経由で出勤する。
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相変わらず朝の燃費が悪い。
来週から始まる授業準備、スタディスキルズの第1回資料を作成し印刷する。
かつて<露の新治を育てる会>の事務局長をされていたAさんに電話、明日午後のアポをいただく。
昨日<まいどおおきに露の新治です>の管理人・Mさんから送っていただいた過去のウェブサイトのコンテンツを復元、これで2000年から2006年までの記録を閲覧することができる。紀要に寄せた原稿は2009年以降のデータに基づくものなので、これで執筆のための資料はかなり調ってきた。
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帰路も順調だが、今日は燃費が今ひとつ。
今夜はツレアイの研修で夕飯が遅くなるので、サッポロ一番味噌ラーメンを頂く。
軽く午睡。
露の新治さんの<へらへら日記>の旧版を読み進める。明日のインタビューにも大分役立つ。
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息子たちの夕飯準備中に彼女が帰宅、少し遅れたが20時までのWeb研修だ。息子たちの食事が終わってから、テレビでナイターを観ながらちびりちびり。ようやく彼女が終わったので改めて晩酌開始。
録画番組視聴、新日本風土記。
「函館の光」
初回放送日: 2024年4月1日 夜景輝く港町・函館。冬、異国情緒漂う街は電飾をまとい、澄んだ空気に暮らしの明かりも輝きを増す。北海道の玄関口として発展した町と、そこに生きる人々の光をめぐる物語 ロープウェイを山頂で降りると、目の前に星屑をまき散らしたような輝き。ここは夜景の美しさで知られる港町・函館。坂道の洋風建築や港の赤レンガ倉庫も旅情を誘う。世界を巡りたどり着いたこの町で、店中電飾が覆うハンバーガーショップを始めた父娘。歴史的建造物を店舗として再生し、町の灯を守ろうとする人々。北洋漁業衰退の荒波の中、必死に生きる庶民に光を見た小説家。町中がイルミネーションで輝く冬の函館と、人々の物語
片付け、入浴、体重は3日前から50g増。
遅くなったので日誌は明日のことにする。
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デスクワークが続いたので、残念な結果に。
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ichinichi-okure · 9 months
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2023.12.13wed_tokyo
2023年も残すところあと少し。 13日は、神保町視聴室でライブだった。 京都のよだかが企画してくれた日で、 ライブが決まってからあれよあれよと今日の編成が広がっていき、 gt.山内弘太さん、ba.カナミネケイタロウさん、ds.あだち麗三郎さん という、スペシャルなバンドセッドでのライブが叶ってしまった。
今年はふしぎな一年だった。 活動10周年を迎え、今までの道筋が整っていくような、ああここまでやってこれて良かった。と思えるようなできごとに恵まれた一年だった。同時に新しい出会いも広がって、今までで一番いろんな人と音を合わせた年だったとおもう。
京都のよだかとも、弘太さんとも麗三郎さんとも今年初めてお会いして、 (引き合わせてくれたケイタロウさんに感謝!) 今年の最後にこんなふうに一緒にライブができたのは本当にしあわせなことだった。
みんな忙しくてほぼぶっつけ本番のライブだったけど、うねりや波の中を泳ぎ、呼吸し、目の前に星屑が広がるあの感覚がずっとあった。
人と音を合わせる、音楽になるよろこびは、年々深まって広がっていく。 来年もそんなふうに音楽の中をたくさん泳ぎたい。
そして今年最後のライブは弾き語りのソロライブが12/23! 2023年に限らず、今までの出会いを歌にこめて届けたい。
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この季節の15時あたりの陽射しがやわらかくて好き。日が短くなると年末を感じる。 寒いというだけで知らない間に体力が削がれたり疲れやすくなったりしている気がする。 みんなあったかいおいしいもの飲んで、むりなく冬を乗り越えようー。
-プロフィール- 高井息吹 東京 シンガーソングライター 幼少期からクラシックピアノを始め、 ポップス、ロック、ジャズ、 オルタナティヴミュージックなどに刺激を受け、 2013年よりシンガー・ソングライターとしての活動を始める。CMへの楽曲提供や歌唱なども数多く行い、東京を中心に精力的にライヴ活動を展開している。 2023年2月にEP 『PIANO』をデジタルリリース。 @eve1015
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遺骨、酸初、初夏、夏至、我博、臨床、先客、那波区、東海、雲海、雲水、初楽、飼養、規律、滅法、頑丈、撃破化、内板、飼養、機咲州、分癖、蛾妙、頌栄、丼爆発、濃彩、恋欠、名瀬、徒歩機、歌詞役、素市、癌滅、元凶、願文、文座、同發、長門、至極、極美、呵責、端午、併合、奈落、底癖、幕府、某尺、尊式、検疫、未除、路側、柑橘、脂溶、瑛人、冠水、豪材、剤枠、土岐、駄泊、検尺、漏洩、破裂無言、任期、崩説、全滅、壊滅、開幕、統帥、頭数、水湿、冠水、抹消、網滅、馬脚、財冠水、風隙、来妙、勤学、餞別、名判、名盤、観客、衆院、才覚、無能、果餓死、損初、波脈、釋迦、損失、片脚、那古、可物、筋層、真骨、存廃、破格、名湯、今季、写楽、苦況、罪責、孫覇、全滅、今父、奈落、旋盤、秒読、読破、名物、貨客、泉質、随想、滅却、監理、素質、遡行、文滅、菜根、無端、庄屋、破壊、客率、合併、豪式、続発、泣塔、透析、頑迷、場脈、野張、船室、乾物、吐瀉分裂、戒行、噛砕、爾、晩別、海苔、西明、縁月、花月、独歩の大蛇、再発、納言、遺言、残債、背角、破壊、忠膵癌、統帥、馬車、下劣、火災、乱尺、毒妙、縫製、貨坂城、歳発、富低落、菜初、命式、山賊、海剤、激武者、瓦礫、破水、分裂、賀露、屠畜、能月、見激、破壊、破戒、採石、屈託、門別、皆来、家来、千四、我楽、夏楽、無慈悲、壊滅、破棄、損勤学、外鰓、長水、瑛人、永久、旋律、斑紋、財年、場滅、甘露、舐めけり、真靭、察作、論祭、乾裂、薩長、泣塔、室見、川縁、岩石、言後、荷火災、防爆、鋒鋩、体制、貨車、顎脚、刺客、坐楽、損益、脳系、文才、分合、合壁、啓発、萌姫、島内、監修、真木、合理、独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液���、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模写、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、具癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈、鉱毒、財閥、漢詩、死語、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、懐石、討滅、報復、船室、壊滅、回族、先負、嗚咽、暁闇の、立ち居所、餞別、乾式、財閥、独居、乱立、差脈、桜蘭、龍風、抹殺、虐案、某尺、無銭、漏洩、北方領土、白山、脱却、幻滅、御身、私利私欲、支離滅裂、分解、体壁、脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、土脈、桜蘭、郎乱、乱立、派閥、別癖、恩給、泣き所、弁別、達者、異口同音、残骸、紛争、薔薇、下界、雑石、雑草、破戒、今滅、梵論、乱発、人脈、壊滅、孤独、格律、戦法、破戒、残席、独居、毒僕、媒概念、突破、山乱発、合癖、塹壕、場技、極楽、動脈、破裂、残債、防壁、額道央、奈良市の独歩、下界残滓、泣き顎脚、朗唱、草庵、場滅、乖離、鋭利、破戒、幕府、網羅、乱脈、千部、土場、契合、月夕、東美、番號、虎破戒、在留、恥辱、嗚咽、完封、摩擦、何百、操船、無限、開発、同尺、金蔵寺、誤字、脱却、老廃、滅法、涅槃、脱却、鯉散乱、立哨、安保、発足、撃退、学別、憎悪、破裂無痕、磁石、咀嚼、郎名、簿記、道具雨、壊滅、下落、吐瀉、文別、銘文、安胎、譲歩、剛性、剣率、社販、薙刀、喝滅、解釈、村風、罵詈雑言、旋風、末脚、模索、村立、開村、撃退、激癖、元祖、明智用、到来、孟冬、藻石、端午の贅室、癌客、到来、未知道具雨、寒風、最壁、豪族、現代、開脚、諸富、下火、海日、殺傷、摩擦、喃楽、続落、解脱、無毒、名毒、戒脈、心脈、低層、破棄、罵詈、深海、琴別府、誠、生楽、養生、制裁、完封、排泄、虐殺、南京、妄撮、豚平、八食、豪鬼、実積、回避、答弁、弁論、徘徊、妄説、怒気、波言後、節楽、未開、投射、体者、破滅、損保、名水、諸味、透析、灰毛、界外、土偶、忌避、遺品、万別、噛砕、剣率、戒行、一脚、快哉、提訴、復刻、現世、来世、混成、吐瀉、場滅、経絡、身洋蘭、舞踏、近発、遊戯、男爵、最上、最適、破裂、改名、痕跡、戸杓、分髪、笠木、路地、戳脚、快晴、野会、対岸、彼岸、眞田、有事、紀伊路、八朔、減殺、盗撮、無札、無賃、無宿、龍梅、塩梅、海抜、田式、土産、端的、発端、背側、陣営、戒脈、母子、摩擦、錯覚、展開、星屑、砂鉄、鋼鉄、破滅、懐石、桟橋、古事記、戸杓、媒概、豚鶏、墓椎名、顎舌骨筋、豚海、砂漠、放射、解説、海月、蜜月、満期、万橋、反響、雑摺、油脂、巧妙、
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hibikore-archives · 2 years
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よしもとかよ「日々是好日」。vol.97 (2022/12/21 + 12/28 )
2022   21st + 28th december  
M1 I’m dreaming home (Susan Aglukark)
  M2 oddajagiruohtta (Sofia Jannok)     M3 星屑の町 (おおたか静流)
  M4 bright morning stars (Walela)     M5 le rideau rouge (Austine)     M6 まちのあかり (やまも)     M7 common threads (Bobby McFerrin)       M8 I’ll be seeing you (Francoise Hardy with Iggy Pop)    
  < 好日の素 …2022年をふりかえること >
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  年齢を重ねるごとに 一年が過ぎるのを 早く感じるようになっている気がする この頃…一説では ときめくことが少なくなるからだそうですが… そうかな? そんなことなくない? いやでも、やっぱりそうかな?などと 自問自答しながらの年末です…。   2022年について言うと 正直なところ、 過ぎる早さより インパクトの大きな出来事が とても多く 何か時代の転換点にいるのだなぁ、と 感じた一年だったように思います。   体調や生活環境が変わったこと、 敬愛するアーティストの訃報など 個人的にもエポックなことが続いて、 もともとこの番組のテーマとも言える ささやかなことにこころを向けて 一日一日を大事に、素直に過ごしていくことで なんとかいられたようにも思います。   一方で、 シティエフエムさんの特番で ベーシストの岡本さんとご一緒させていただいて 久しぶりにうたうことができたり、 思いがけず 特定のキャラクターにハマる、といった たのしかったり おもしろかったり、ということもありました。 何かと厳しさを感じることも いろいろある中で、 いかにして じぶんがたいせつにしたいことや しあわせを感じることを守っていけるか、について 考えた日々。   来る2023年が、 多くのひとにとって 今よりずっと おだやかでやさしい一年になることを 願わずにはいられません。    
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *         < 日々是食べたい! … カヌレ >  
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2022年も さまざまなおいしいもの、 まさに 日々是食べたい!ものに数々出会いましたが、 一年を通して よく目にしたもののひとつが、カヌレ。 フランス・ボルドーのお菓子です。   以前からあるお菓子だけれど、 何かブームだったのかな? 専門���からベーカリー、 スーパーマーケットにコンビニ、 自転車の移動販売も ときおりお見かけしました。   食べたことのある方(加えて、番組をずっとお聴きの方)には あいかわらずむっちりした食感のものが 好きなんだなぁ、と思われそうですが(笑、 温めると 外側がカリっと、 中がしっとりもっちり、のカヌレは それはもうたまらないのです! 初めて食べたのは、北海道のお土産だったかな。 あまりにおいしくて 3コほど瞬殺…!   卵黄が残ったときに 一度だけじぶんで つくってみたこともあります。 しかし、カヌレ型を持っていなくて 手持ちの型をつかったところ 味と食感は確かにカヌレなんですが 見た目がなんだか…コレジャナイ感になってしまい、 写真も撮らずに胃袋におさめてしまいました!   ただ、改めてカヌレについて 調べていたところ、 カヌレの生まれ故郷・ボルドーでも ワイン製造の過程で 卵白のみを使うため、 残ってしまった卵黄を おいしく食べるために生まれたお菓子、という 説があるそう。 食材を無駄にしたくない、という理由から 生まれたものだとすれば、 古今東西、気持ちは同じだな、なんて 思ってみたりもしました。   ラムのきいた トラディショナルなものだけでなく チョコレート風味のものや りんご、ラズベリー、レモン、ココナッツなど さまざまなバリエーションもあり、 選ぶのもたのしい。 カヌレの味と食感を再現した ポケット菓子まで登場して、 カヌレが好きなわたしとしては うれしい傾向です。     * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 今年最後の放送は 年またぎにならない ということで 安心して(?)選曲できたかな… 年々、トークが拙くなっていっていて 反省しつつ、 今年も一年なんとかお届けすることができました。 リスナーのみなさん、 本当にありがとうございます。 来年もまた、ラジオを介して おだやかな時間をご一緒できましたら幸いです。   2023年がみなさんにとって どうかどうか 希望あふれる 佳きものでありますように。   どうぞよいお年をお迎えくださいね!   よしもとかよ   P.S.  あっ、年末年始の特番も お聴きいただけたら、うれしいです…どうぞよしなに!
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3.橘夕樹「夜を売る店」
 丸底フラスコがアルコールランプにかけられて、紫紺の液体をポコポコと煮立たせている。それにつながれたゴム管の先にはガラスのポットがあり、そこに溜まった液体は更に濾過されているようだった。窓からの月のスポットライトが照らす大きめのビーカーには氷水がたっぷりとたたえられ、試験官が何本か刺さっている。仄暗いカウンターには、実験器具のほかにも薬瓶や薬匙や大量の小皿なんかが、舞台袖の黒子のように静かに佇んでいた。
 そんな騒がしいカウンターの中では店主がひとりテキパキと器具の手入れをしている。カチャカチャとガラス同士が触れ合う音が店内にはじけて、カウンターの蝋燭に灯ったマジックアワーの炎を揺らした。
 ちりりんとドアベルが鳴って、今日最初の客の来訪を知らせる。
「こんばんは。本日はどのような夜をお求めでしょうか。」
Spicy night
 蠟燭の前が客の定位置である。案内された客の注文は「繁華街の夜」。店主は、客の前に冷凍したムーンレモンの入ったお冷を出して、「少々お待ちくださいね。準備しますから。」と言った。
 店主は背後の棚から紺に煌めくパールのような装丁の綴りとコーヒー色のペガススのタテ紙を取り出した。この紙には調合師達に広く使われている一般的な調合用の書式が印刷されている。それにフクロウの羽ペンでさらさらと「繁華街」と記した。
「理由をお聞きしても?」
「私、田舎生まれだから憧れなの。都会の夜が。日が沈んでもきらきらしていて、にぎやかで。若いうちに一度はそういうところで夜遊びしてみたかった……。」
聞いたことを用紙に書き留めていく。
「あら、これからでも十分間に合うのでは?事実、いわゆる『繁華街』にあるこの店にこんな時間にいらしているのですから。」
「ふふふ、それもそうね。」
 店主は穏やかな笑みを浮かべながら材料を用意していく。ベースとなる「夜の素」に「街」と「憧れ」、それからアクセントの「星屑」。カウンターの上に色とりどり大小さまざまな小瓶が並んだ。
(「きらきら」……か、どれがいいだろうか。)
一言に「きらきら」とか「灯り」とか「にぎやか」とかいっても何十種類もの素材がある。一番合うものを見極め、ちょうどよく配合できてこそ、客に合わせた良質な夜を提供できるのだ。
「ちなみにきらきら、とは視覚的にでしょうか。それとも雰囲気や感情でしょうか?」
「うーん、そうね……。」と客はしばし目をつぶった。その瞼の裏には何が見えているのだろうか。
「ああ、一番印象に残っているのはネオンサインね。夜空に浮かび上がる鮮やかな看板にはすごく惹かれたものでしたよ。」
「今ではあまり見かけなくなりましたね……。僕もあの鮮やかなのにぼんやりとした優しい光は大好きです。」
 ネオンサイン。果たして在庫はあっただろうか。このところ見かけないということは、つまりあまり入荷が多くないのだ。「灯り」とラベルの貼られた棚の引き出しを順に開けていく。下から二番目の段の左から四番目。「そうだ、『色モノ』はここにしまったんだった」とか言いながら、店主は発光するラムネ菓子のようなものが入った瓶を取り出した。そのもう残り少ない粒を細身の試験官に入れて、さらにフラスコの中の「夜の素」を少し足した。最後に湯を張ったビーカーにしばらく入れて湯煎させる。
「よし、これでもう少し待てば『ネオンサイン』ができます。何色がお好きですか?」
「ピンクかしら。いくつになっても春っぽい色が好きなのよ。」
「ふふふ……」と恥ずかしそうに客は笑う。ピンクの染料を試験管に入れながら、桜のように笑う人だ、と店主は思った。
 ネオンサインが溶けるのを待っている間、店内には調合の器具たちが立てるこぽこぽという音と、蠟燭が夕焼けを燃やすちりちりというかすかな音だけが優しく響いている。店主は今準備した材料について用紙に記入しているようだった。
「キャンドルか小瓶詰めの形でお渡しできますがどちらにされますか?」
夜を楽しむ方法は様々ある。その中でも、「夜」そのものを揮発させてゆっくりじっくり味わうか、蝋燭の音や炎との効果と、熱で急激に揮発させることで短く濃く楽しむか、どちらかの方法が取られることが多い。また、この店のもこの二つのやり方でのみ販売を許可されている。後者はあのマッチ売りの少女のマッチと似た手法だ。――ただ、彼女のマッチは質が悪かったようだが。
「そうねえ。せっかくだから思い切り楽しみたいわ。キャンドルでお願いしようかしら。」
「かしこまりました。」
湯煎した試験管をスタンドで冷ましている間に不純物を蒸留させるための器具を準備する。フラスコやガラス管、オーロラ型冷却水――それらを手際よく配置していく。最後に火力の調節が利く小さなガスのコンロの上に、配合用の大きなビーカーをセットした。
大きなビーカーの中に、カウンターに並べた素材を入れていく。
まずは「夜の素」。「夜」のベースとなる液体である。今回は深夜ではなく日が落ちてすぐくらいの時間帯のものだ。とぽとぽと注いだら、「星屑」をぱらぱらと振りかけ、コンロを着火。ビーカーの底を炎が舐めるくらいの火力に調節する。「星屑」の輝きが「夜の素」になじむまでぐるぐるとかき混ぜ、次に金の針のような「街」を大きな楠の匙二杯分。輝きとあたたかさを持った「憧れ」は同じ匙で一杯分。
最後に冷えて固まった棒状の「ネオンサイン」を試験官から取り出し、少し夜空にかざして仕上がりを確認した後、手でぱきぽきと折りながらビーカーに加えていく。液体に触れた瞬間に強く瞬いてビーカーの底に沈んでいった。
(「憧れ」と「ネオンサイン」か……少し刺激が強くなりそうだな。)
こういう時はあまり濃くさせないほうがいい。店主は少し火を弱めた。
熱でゆっくりと「ネオンサイン」が溶けていく。「夜」の色が天の川
ミルキーウェイ
のように少し柔らかくなったように見えた。
ビーカーの中では小さな気泡が上がってきている。
にゃーん、と黒猫が一匹、呆れた様子でカウンターに飛び乗ってきた。スンスンとビーカーから立ち上る蒸気を嗅ぐ。
「ふうん、随分スパイシーだな」
「あっ、コラ。危ないだろ。」
と、店主が慌てて黒猫を制した。
「あら。猫ちゃん。毛並みがきれい。」
「ありがとうございます。僕の助手です。」
「フン、君がやらかさないか見張ってる『監督』だ。」
この声は店主以外には「にゃおん」としか聞こえない。
「この感じは星空というより街の明かりか?都会の夜って人間にとってそんなにいいもんなの?」
いぶかしげにビーカーをのぞき込もうとする。そんな「監督」をどうにか押さえつけながら店主が代弁した。
「矢張、都会の夜は故郷の夜より素敵に映るものですか?」
「ええ、勿論よ。私は若い頃都会の学校には通っていたんだけれど、寮にいたから、門限が厳しかったの。だから帰り道、目の前に街の明かりが見えているのに、夜の街に繰り出すなんてことはできなかった……。仲間とあれがしたいこれがしたい、って夢を語り合ったことをよく覚えているわ。」
残念がっている口調でも、どこか楽しそうに客は語る。
(『夢』……ちょうど在庫がもうないな。最近消費が激しい。)
 くるくるとビーカーをかき混ぜながら思い出す。薬棚を見るまでもない。このところ夢見がちなお客様が多かったのだ。
 ぼんやりと『憧れの夜の街』は出来上がった。あとはお客様だけの隠し味が必要になる。できれば『夢』以外で。
「夢を語り合うのも素敵な青春の一ページですね。なにか街に気になる店や催しなどがあったのですか?」
 さっきのネオンサインのように客の頬が薄紅に染まる。
「店……というより、好きな銀幕スターがいて……だから��画の、レイトショーに行ってみたかったのよ。」
お冷の氷が溶けてカランと音を立てた。
「学校が終わったあと、日が沈むころにひとりバスに乗って、洋食屋さんでご飯を食べて、帰る人々を横目に映画館へ向かう――。そして映画が終わったら夜道の中を歩いて帰る……ねえ、映画館の中と夜の街って少し似てると思わない?」
「映画館と夜の街、ですか。」
いくつもの夜を見てきた店主にも予想外の問いかけだった。
「ええ、街の周りや空は真っ暗なのにそこだけ切り取ったように眩しくて、いろんな物語が昼と変わらず起こっていて、帰り道も余韻でいっぱいになる……。そしていつまでも終わってほしくない。」
「なるほど。言われてみればたしかに似ている気がします。……それなら最後の材料はあれがいいかな。」
 店主はなにやらカウンターの下の棚を漁り始めた。たしかここにあったはず、としばらく探していると店長の肩を踏み台にして黒猫が下りてきた。
「なにやってるんだ。僕が探してきてやる。あれだろ?フィルムケース。」
「うん。そう。しばらく使ってないから箱が奥の方に入ってしまっているかも。」
黒猫は雑多な棚の中の暗闇にあっという間に溶け入っていってしまった。
 ガタン
 がたがた
 うわっ
 ごそごそ
 ばたん
げほげほ
するすると入っていたのとは裏腹に箱はなかなか見つからないらしい。つんと澄ました態度からはあまり聞かれない音と声がした。
「あったぞ!いくついる?」
「ひとつでいい。隠し味だもの。」
「はーい。」
黒猫はフィルムケースを一つ口にくわえて出てきた。ラベルには「映画」と振ってある。
「それそれ。流石僕の助手だね。」
と、狭い額についた埃を取ってやる。
「すみません。お待たせしました。」
客はにっこりと「いえいえ。」と言ってくれた。完成までもう少しのビーカーが先ほどよりもたくさん気泡を立てている。これ以上粘度が上がると最後の隠し味がうまくなじまない。店主はコンロの火を止めた。
「ふん、普段使わない材料もきれいにしまっておくんだな。」
黒猫は背後のカウンターでその自慢の毛並みを整えている。
「それを取ってきてくれたの?随分と賢い助手さんね。」
「はい、いつも助かっています。」
そんな助手が取ってきてくれたフィルムケースには勿論フィルムが収まっている。艶々と黒く光るそれを映写機のような機械に入れて、レンズから月光を取り込み、夜空を透かしながら、製麺でもするかの如くハンドルを回した。壁には小さなプラネタリウムが出来上がっている。そしてリールから外したそれを二〇センチほどカットしてビーカーに加え、再び火をつけた。このフィルムが溶け切ってしまえば「夜」は完成だ。材料はすべてそろったのでビーカーに特注のコルクの蓋をして、空けてある穴からガラス管を繋げる。ガラス管の途中にはオーロラ型冷却水、終わりには小さなフラスコが繋がれている。「夜」を加熱濃縮させる際に出る蒸気――夜露を採るためである。
「それはなんの映画のフィルムなの?」
「これは映画のフィルムそのものではなく、昔、お客様から聞いた『映画と夜に関するお話』から精製したいわばエッセンシャルオイルのようなものです。うちではお代としてお金の他にお客様のお話をお聞きしてそこから『夜』を作るための材料をお裾分けしていただいているのです。」
客はわかったようなわかっていないような顔をしてフィルムが溶けるビーカーを見つめた。
「あまりピンときませんよね。」
そういうと店主は再び棚の下をごそごそと漁るとレコードを一枚取り出してきた。そして店の端を指さして、
「あの蓄音機にこちらの専用レコードをセットして、お客様のお話を録音します。そしてそのレコードを一旦ほどいて溶かします。そして溶けた液体から結晶を取り出したり、蒸留させたりといった作業を通して様々な「要素」を分離させ、それをビンに採取して、ものによっては先ほどのネオンサインのように加工することで、安定して保存ができるようにするのです。」
「なるほど、録音するのね……。長く生きてきたつもりだけどこのお店には初めて見る道具ばかりだわ。でも私、何かお話しできるようなことあるかしら。」
「是非、ご学友との語らいについて教えてくださいませんか。」
「夢」の在庫を増やすいい機会だなと店主は考えた。
「それならいくらでもお話しできるわ。」
ビーカーの中で大きな気泡がひとつ弾けた。その瞬間、街や映画の光がキラキラと輝いて落ちる。そろそろ頃合いのようだ。
 最後に、出来上がった「夜」をキャンドルにしていく。ミルクパンで、これまたミルク色の蝋を溶かし、分離しないように少しずつ夜と蝋を混ぜていく。夜の濃い藍とミルク色が混ざって朝焼けの前の優しい夜の色に近くなる。最後にガラスの容器に入れてスノーマンの吐息で冷やし固めたら完成だ。店主は冷やしている間に草木のモチーフがあしらわれた小さなカードに、今回使った材料とその用法・用量を記入していく。ラベルには『繁華街』と記して容器に貼り、
「お待たせいたしました。『繁華街の夜』でございます。」
とまだほんのりと温もりを持つ出来立てのキャンドルを差し出した。
「なんだか少し甘い香りがするわね。」
客は鼻先で軽く容器をくゆらした。
「蝋に少しだけ蜂蜜が混ぜてあります。」
店主は先ほど書いていた小さなカードとお揃いの柄の小箱を取り出した。小箱の中には小さなお香が入っている。
「ベースに浅い時間の夜を使って��ります。全体的にフレッシュで刺激的なひとときになるよう配合いたしました。こちらのカードに使い方などは詳しく記載していますが、夜をお使いになるときは必ずこちらの「朝」もお使いください。確実に夜から醒めることで『夜焼け』や『昼酔い』といった時間的症状を防ぐ効果があります。また、最近多いのですが、夜から醒めたくないというお客様がいらっしゃいます。しかしそのように夜を独り占めしてしまうと時間平等法違反となってしまいますので、僕たち調合師は『朝』も一緒に提供するよう義務づけられているのです。――夜は皆のものですから。」
「わかったわ。何事も適切な量がいいわよね。」
「そういうことだ」と黒猫がうんうんと頷く。
「夜もいいけど朝も朝でどんなテイストか楽しみね。」
「ええ、折角ですから存分にお楽しみください。お渡しするものはこれで以上です。不備がないようでしたら箱に詰めますね。」
「ええ、お願いします。」
キャンドルとお香、カードを木箱に詰め、仕上げにリボンをかけて結び目に封蝋で封をする。
「では最後にお代ですが、カウンター越しではなんだか味気ないのであちらのテーブルでお話ししましょう。」
店主は蓄音機のそばのテーブルを指さした。
「昔の話をできるなんていつぶりかしら。たまには沢山おしゃべりするのもいいわね。」
カウンターから立ち上がった客を黒猫がテーブルまで先導する。
客と黒猫がしばらく戯れていると、ようやく手にティーセットを持った店主がテーブルについた。あとをティーセットに任せたカウンターの器具たちは静かに楽屋に戻り、客の前には空になったグラスの代わりに湯気の昇るティーカップが置かれた。すっかり更けた夜に香ばしい茶葉と優しいミルクの香りが満ちる。
夜はこれから。
――それでは良い夜を。またのご来店をお待ちしております。
fin.
橘夕樹「夜を売る店」 Produced / Written by 橘夕樹(https://bsky.app/profile/yuuki-tatibana.bsky.social)
2024.9.18 G.Slope & Hill's Planet
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habuku-kokoro · 8 days
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 観世能楽堂にて、「紫式部―雲隠れ―」を観て ー 川名淳子
愛知学院大学教授 川名淳子
 ひとときこの世に宿った死者の魂魄は、ふたたび天界へと還ってゆく…。この世ならざる世界とのつながりを可能にする能舞台に、紫仙女は降り立った。しばし〈紫式部〉の生を語り、昇天した仙女が織りなす源氏物語誕生の物語は、まさに能楽堂で上演されるにふさわしい演劇であった。
 そもそも、劇中歌の「光の君」においても、この物語は、〈光源氏〉を過剰に讃え、特別視するものではなかった。彼もまた多くの人たちと同じように、自らの生を生ききり、銀河にまたたく星の一つになった。最終章の「天の河」の切々たる歌唱も、天空には、源氏物語の世界の者たちだけでなく、物語を紡ぎ出した〈紫式部〉も、娘を見守る〈為時〉も、瞬(またた)き続けていることを告げている。星空を見上げれば、銀河の輝きの中に、源氏物語にかかわった人々の生きたあかしが、そしてこの物語に魅了された人々の思いが、満ち満ちていることを思わせる。観劇後、秘かに思った。ならば、『源氏物語』を愛する自分も、やがてはその星屑のかけらになれるかもしれない…
 光は翳(かげ)を作るが、その翳りの中に一条の光が射す、と紫仙女は謡った。人の世の愛別離苦のその先には、辿り着くべき光の世界があることを、〈紫式部〉は確信していたのである。そう想うと、光る月にかかる叢雲(むらぐも)、本来は死を暗示する「雲隠れ」とは、つつましく、美しく、かつ力強く、永遠の煌めきを保証する〈死〉であったことを思わせる。
 源川瑠々子さん演ずる紫仙女の清らかな澄んだ歌声が、観客を心地よく、温かく包みこんでゆく。
  思えば、珠玉の恋歌を詠んだ小野小町のなれの果ては、老残の醜いものであった。小町九相図(くそうず)のいたましさは、見る者の心を凍らせる。清少納言の落魄伝説もまた酷(むご)いものであった。紫式部の末路も例外ではない。一方で観音の化身と崇められつつも、愛欲の妄語(もうご:うそや偽り)を書いたゆえに地獄に堕ち、今なお苦しんでいるという。ゆえにその魂を慰撫するべく供養が必要なのだ、と。これらの伝説は、それほどまでに彼女たちが紡いだことばの数々が、人々の心を揺さぶったのだという感嘆の、逆説的表現なのであろう。と共に、後世に残る文学を生み出した者たちへの嫉妬と羨望の心が、ことさらその人生を貶める作り話を生み出したのかもしれない。
 とはいえ、想像するに、暗闇を照らす一条の光を描くために、生身の彼女たちが引き受けざるを得なかった現実世界での苦悩は、確かに、計り知れないものであったはずだ。が、この度の舞台で、紫仙女を介して私たちの前に現れ出た〈紫式部〉は、「物語を届けよう」「物語を届けた」と晴れやかに歌い舞い、源氏物語をこの世に遺(のこ)せた悦びを、衣の袖を翻し、全身で体現していた。私はそのことに心底、救われた思いがするのである。
 「月が小さく見える夜は」を歌う紫仙女が、小さく笑った一瞬があった。あの微笑みは、〈紫式部〉が源氏物語と共に生き、源氏物語に魂を込めることを己が使命とした、その自己認識と強い決意のうちにこぼれた出たものだったのかもしれない。才女零落説話とは別次元の領域に〈紫式部〉が到り得たことに、今、深い安堵を覚える。
  本舞台では、〈為時〉と〈紫式部〉の父子関係が、重要なモチーフとなっていた。娘の死を嘆く〈為時〉の前に、仙女が現れたところからこの物語は始まった。そこには、藤原道長や中宮彰子、または同僚の女房たちなど、源氏物語の生成の現場に居合わせたはずの宮廷人は見当たらない。仙界を異にした〈紫式部〉が対峙するのは、〈為時〉のみ。両者の間に存在するのは、無償の愛だけであったような気がする。紅仙女を演ずる敷丸さんの語りは、能楽堂全体に朗々と響き渡り、為時の詩作、「苦学の寒夜、紅涙巾(きん)を盈(みた)し、除目(じもく)の春の朝、蒼天眼(まなこ)にあり」や、『紫式部日記』に記された紫式部の幼少期のエピソードが披露され、この父娘の来し方が浮かび上がる。
 この子が男子(おのこご)であったら…という為時の嘆息は、自身の後継を望むものであり、成人後も、父のこの一言を後生大事に思い起こす紫式部にとっては、それは男と比肩し得る自らの知力の証しとして、意味を成しているのであろう。この親子の漢籍の「才(ざい)」を思わせる逸話である。が、よくよく反芻してみれば、親と子、本来、その人生は別個のものであるはずだが、親には、子の生き様をその果てまで見守り、係わり続けたいという哀しい願望がある。「別れの舞」では、両者の舞はぴたりと揃い、この父娘の固い絆を思わせる。が、父の舞いは、徐々に娘に遅れ、やがて小刻みに震えていった。この時、〈為時〉は、娘の死を受け入れたのであろう。かつ、娘〈紫式部〉がなし得たこと、その生きた意味を彼なりに見定めようとしたのであろう。
  『源氏物語』にはそこここに、紫式部の曾祖父兼輔の「人の親の心は闇にあらねども子を思ふ道にまどひぬるかな」の詠歌が引かれている。「子ゆえの闇」とは、単なる親の盲目的な情愛を嗤(わら)うものではない。愛しい我が子をただただ愛するがゆえに泣く、親の妄執や愚かさを優しく肯定するものなのであるまいか。山階彌右衛門氏が演ずる〈為時〉の姿は、観る者のひとりひとりの心にも静かに寄り添う。観客はこの父の慟哭、深い愛の〈かたち〉を想い、涙する。
 『紫式部集』所載の和歌によると、京から遠く雪深い越前は、紫式部にとっては心晴れぬ地だったようだが、本舞台では、父と共に赴いた越前、そしてその途次の琵琶湖の光景は、〈紫式部〉の物語作家として精神を育んだ、特別なるトポス(場所)として描き出されている。為時の、大国越前の国守就任には、件(くだん)の漢詩に感涙した一条帝の意向が絡むと語られてきたが、漢籍への造詣が深い彼には、唐土からの来訪者への対応も期待されていたのかもしれない。紫仙女には、時折、京劇を思わせるしぐさや表情がよぎる。そこに、父の薫陶を得て、異国の文化や文芸に憧れを抱いた〈紫式部〉の、京(みやこ)の狭い世界にとどまらない躍動するまなざしが重なる。
 紫式部についてはその実名も生没年もわからず、『源氏物語』執筆の経緯も擱筆の時期も不明である。しかしながら私たちは、『源氏物語』のその向こうに揺曳する、〈紫式部〉像を求めてやまない。源川瑠々子さんの歌声、語り、舞い、そしてさまざまな魅惑的なしぐさに、観る者は、自らが希求する紫式部像を幻視する。本舞台がそういう境地に観客を誘い得るのは、原作や脚本の力であることはいうまでもなく、演出にかかわった多くの方々の創意工夫の賜物なのであろう。
 次回は、若い学生たちとともに「紫式部―雲隠れ―」を鑑賞させていただきたいと願っている。観るたびごとに深まる、新たなる〈紫式部〉に出逢える気持ちがして胸が高鳴る。
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karasutosagi · 6 months
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四方山話
 もとからどこにも取り付いてなかった象嵌の螺子ですから、其の内ルリタテハの瞳は羽化していくのを襤褸が出た躰で憶えている。深層で春を装う球体関節人形の御伽噺  ばっかみたいだって、靴飛ばして  歩けないやって、甘えたりして  そうやって肩並べて   小突きあえたらいいでしょう  甘い雲/苦い雨 層状の烈 群青の愚鈍。まったくの青開、碧く拓けた瞳に、なにが映るのか、真相はどこにあるのか。待ちぼうけ、それとも 置いてきぼり、道端の坂道に立ち尽くすこと  この出入口を閉ざした茶事チャゴトの残影が雪見酒にも想えています。工房に続くスロープが音楽堂から渦をまき過去を引きずりながら 消せない惰性を余香にいたしました。寄せ返す感覚にとらわれるとちょうどつま先だけを濡らしており、洪水が吹き零れたのは零時の、余剰の、つめあとときでした  とある木の葉の一枚が ぐるぐるとまわっているのを、しにたいとか/いきたいとか、そういった頑丈な感情がひたひたにある、ティーポットに。入れたはずのない思いでも 沸き出せばいいのに。出がらしの紅茶の香りだけをのこして。やはりこの胸に眠りこんでは しまってあるのです  記憶を呼び起こしても見ず知らずの祈りだけ置いて  道だと思ったものが翳で  囁きだと思ったら号令で  残酷だと思ったら食卓だった  ほら 自らの姿と 己の瞳で 然とご覧なさいよ  ギザ歯、曲がった鼻、ボサボサの眉、可愛た瞳、長い耳、ミンククジラの卦皮、間柄から。指の愛だから、指し示した砂の上で。海の藻屑のうたが、私達の関係を湿している、まだあたたかい12月のカレンダーの色あせたこと  もうすこしだけ藤を吸う風が ――「冷たいかな、」(いまでも。)「そうだな、」  回廊を曲がる少し手前に、さつきが咲き誇っていたのです。桜の葉がざわざわと 髪をはたいていきました。生まれたばかりの蜘蛛の巣を払い除け、そのくせちいさな雲が沸き立つのを それとなく もじったりしてね この錠前の閂はもとから緩んでいたと聞きました この鍵穴はなにかが巣食っていたところです  ではヘアピンで拗られた穴のそこは  いやに癖のある花のなかは  夢の  或る  星界が  こうして押し開かれているという  夜な夜な 四方山話だ 2023-04-28
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modernheavy · 7 months
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今日読んだ漫画 2024年2月9日(金)
X/ブログ
😺『夜は猫といっしょ』 キュルZ
ものすごい優しい起こし方
くらげバンチ
😾『極主夫道』 おおの こうすけ
極主夫道 - おおのこうすけ / 第125話 | くらげバンチ
ストーリアダッシュ
🍢『うめともものふつうの暮らし』 藤沢 カミヤ
 おでん食べたくなった🍢
りぼん名作ライブラリ
🌟『星屑ラズベリー』 村山 栞
 このお話かわいくて好きだったからまた読めて嬉しい
🕰️『おもいで金平糖「テイクオーバーゾーン」』 持田 あき
となりのヤングジャンプ
💉『she is beautiful』 凸ノ 高秀+江坂 純
[第49-1話] she is beautiful - 原作:江坂純 漫画:凸ノ高秀 | となりのヤングジャンプ
 うーわーまじか……ここで終わったら胸くそ悪いエンドで終わってしまう……
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narichan777 · 8 months
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ギャラリーカフェテオで絶賛開催中の、
冬の企画展「冬窓クロレ」に来てま〜すヽ(^。^)ノ
メインビジュアルはあんなさんの【星の瓶】です❣️
#あんな #senri #こな #朽名さおり #渡邉彩乃 #おいも #長谷川順也 #きゆ #屑 #道岡真優子 #ろくは #mt #ギャラリーカフェテオ
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50sinjar · 9 months
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2023→2024
瞬く画面越しのリアル
見込みのない傷痕辿る
舐めたらしょっぱいよ
遠く夢見る真白の世界
春一番飛び移ろう来世
蘇る記憶は妙に明るい
ひとつひとつが鮮明な
花の命のような軽さで
君までそんなこと言う
眠りにつくまでの物語
波打ち際に描く相合傘
夜道不揃いなステップ
君がラブのすべてなら
ピアス穴塞がらないで
明日聞きたかった運命
大丈夫全部わかってる
キラキラ狂い出したの
番狂わせなどいらない
七日目の神様の気紛れ
冬ほど眩しく明るくて
ミルクが浸ったネイル
リボンに踊らされてる
ピンクのパンチライン
すまし顔のワンピース
しっぽを振った痛がり
深爪隠すトゥシューズ
駆ける飛ぶ何でもする
宵闇色の決めセリフを
チュチュドレスで勝負
しっぽを巻いた強がり
軈て何も亡くなったら
最後の虚を聞いてくれ
飼��殺しだった天使達
これを以て正義と成す
星だった、刃の果てが
運を言い訳したくない
偽りの花言葉知ってる
終わりも嘘だった癖に
ぼやかしたままの本音
間違ったままでいよう
大丈夫のお呪いあげる
エンゼルリングの粉糖
幸せを受け入れる準備
モンステラの冠に誓う
翼を打ち君と人になる
暗がりという海で泳ぐ
ネオンの難破船探して
カーテンの波に漂着物
シーグラスで脚飾って
泡になったら弾けるの
涙で強くなるなんて嘘
苦しく詰め込むリズム
聞こえない歌声信じて
ザトウクジラの遠吠え
知りたい恋の対処方法
薔薇の命名権あげます
何語でもない音の羅列
花言葉はおしまいの愛
ちぎって敷き詰めよう
花道を歩んで終らせる
偽ものだって信じてる
奇跡でも夢でもないよ
凸凹な僕らの泥臭い先
足掻いてみせる底から
揃い出すピースサイン
星の名を暴き回る悪戯
静かな星が矛先を向け
隠された星の実名報道
地図にない星も明らか
バンクシーの様な犯行
未完成の物語破り捨て
これから自由だと走る
生きも死にもしない時
結末は宇宙の何処かへ
誰が読むとも知れない
窓一��分遠いだけだよ
リアルに愛してるもん
奇跡なんていくらでも
端から終わり知ってる
お前も一般人だろうが
どこまで行っても人間
データの君を愛してた
無駄読みができる余地
まるで嘘の表情こわい
行動一つ一つが演技で
うずくまれば銀河一つ
流星のごとく駆け回る
眼に飼いならす一等星
これから幾度なく輝る
ウソがひとつもない命
胸骨に桜の苗木を植え
掌に収まる心臓ごとき
地下鉄の空気を含む肺
額装されたような肋骨
ピリオド代わりの黒子
天国も救済も神も嘘よ
スタンダードな性悪説
救われたい身勝手な屑
お終いの続きを見よう
世界最後の通信を聞こ
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4komasusume · 10 months
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緩急で演出する青春 ――大熊らすこ『ハッピーセピア 大熊らすこ作品集』
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(1巻P18)
 そうはならんやろ……
 大熊らすこ『ハッピーセピア 大熊らすこ作品集』は4コマとしてはめずらしい短編集です。とはいえ内容の大半は『ハッピーセピア』が占めており、後は単話の『あるじのいぬまに!』と、ストーリー形式の『星屑テレパス』読み切りが掲載されています。  『ハッピーセピア』は不可思議な話です。女子高生・かえでは敬愛する10歳年上の家庭教師・みなみからこのように言われます。
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(1巻P9)
 その願いを何とか叶えたい……そうだ、タイムトラベルしよう! という発想の跳び方。実際にタイムトラベルに成功するところから話が始まるのですが、その仕組については一切の説明がありません。とにかくタイムトラベルはあるのだという前提の元に話が進む思い切りの良さは、本作が描きたいものは何かを明確にしてくれています。
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(1巻P45)
 つまり本作は、友達になることをテーマにした王道の青春物語なのです。勉強の虫であり他人と関わろうとしない高校時代のみなみが、唐突な闖入者たるかえでと交流することでだんだんと変化していく、その過程を丁寧に描いています。
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(1巻P57)
 感情を描くため、効果的に用いられているのは緩急をつけた演出です。これは主に台詞の量、吹き出しの区切り、展開のリズムで表されており、独特の表現になっています。  例えば以下の2ページ。
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KUUHAKU
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(1巻P23-24)
 前半のページでは文章量が多く、大きな幅を取った形で描かれています。それを布石に、後半ではパッと見てわかるくらいに台詞の部分が小さく、また一つの文章による台詞を3コマに分けてゆったりとしたリズムで読ませる工夫が成されています。ただ表情を描くだけのコマも効果的です。  同様の試みは他にも見られます。
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(1巻P70-71)
 3コマ目でみちっと台詞を詰め込んで勢いを演出し、その直後から速度を一気に落とす。こうすることで赤面するみなみの態度がより鮮烈に印象づけられます。ここには明確な意図とロジックがありますが、それだけではないでしょう。7コマ目、顔を半分だけ描き、しかも傾かせる、というやり方はなかなか計算ではできません。感性の鋭さが見て取れるように思います。
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(1巻P81)
 本作には目を見張るような演出技術が数多く盛り込まれています。それらを全力で行使して描かれるクライマックスの感動を、ぜひ味わってください。
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ハッピーセピア 大熊らすこ作品集 (まんがタイムKRコミックス)
posted with AmaQuick
大熊らすこ(著)
Amazon.co.jpで詳細を見る
(水池亘)
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oivgbqiqfz358 · 10 months
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--深海人形特別篇-- 拙作の秘話とか裏話とか 6
※…拙作に関する秘話と裏話故、【閲覧注意】です(※はっちゃけ過激発言とかネタバレとかで)。
※…では、どうぞ。(※本編はPixivに!)
…生きなければいけない、死んではならない、…と言うのは呪詛であり、呪い。
【泡沫夢幻漸・蜃影】
※漸はゼンと読みます。
風��漸 〈卦辞〉漸は女婦ぐに吉。貞に利ろし。風山漸の卦が出たなら、女が正しい道理に沿った上で結婚するの好ましいと言う事である。尚、その女が貞正であれば尚良しであろう。本卦は結婚の卦とも呼ばれる。
…。
成長した江美子ちゃんの性格は、Blade Strangers・ブレードストレンジャーズこと『剣騎列伝』を参考にして居る。…嗚呼、そうだよ。…此れ位しか、参考資料無ェし……(遠い目)。
…。
…『泡沫夢幻漸影〜』収録の、『The Best Fresh!』の展開が原作と大分違うのは端折りまくったからでもある(…後は、原作のストーリーがやけに冗長だからと言う理由も)。
…。
…もし、出来るなら、『漸影』と『蜃影』を読み比べて欲しい。…『漸影』ならではのストーリー、…そして、『蜃影』で、ロジャー、キリコ、コットン、シロッコ達の影響で、何処迄、話の展開とキングネスとミシュラーナの状況が変わったか如何かも見て欲しい。
…。
…作中でも言及しているが、『泡沫夢幻蜃影〜』でシロッコが来て居る服は、仄暗いエリアに廃車としてあった『地球連邦の戦車(61式戦車)』内で見つけて拾った物。…デザインからして、特注品の様だが……。…本当は、「…第M08小隊野戦服にすれば良かったかな……?」…って思ったけど、…ほら、性格的に合ないし……、…彼奴、陸戦した事無ェし……。
…。
…ロジャーの場合は、全部、自前。…普通に、高級仕様だから、キリコがギルガメス軍から貰った耐圧服程では無いけど、着心地と耐久性能は相当良い筈だと思う。
…。
…それと、今回、ロジャーは、ポマードで髪をセットして居ない。…彼にはポマードのブランドに拘りがある。…なので、「…私は、特定のポマードじゃないと嫌なんだ。…無いのか?…じゃぁ、髪型を固めない事にしよう。砂糖で固めるなんて原始的過ぎる。」…と言う成り行きがあったりした。
…。
…繋がる版表紙でロジャーが右手で持ってるハンバーガーには、トマトが入って居ない(…尚、Fresh!作中のハンバーガーには、ちゃんと、トマトが入って居る)。
…。
…ロジャーは、ルアーとラバーロープの扱いが、カワセに匹敵する程巧い。…次いでに書いて置くと、ロジャーには大食いと言う設定あるけど出せなかった。
…。
…(※本編・原作の時点でだが)服装と靴にまるで変化無く、散髪代ケチって髪伸びただけ(※キリコの場合)。
…。
…一年戦争とシロッコの関係性を描こうとして、…物の見事に、上手く行って無いのは申し訳無いです(マジで)。
…で、何時か、一年戦争とZガンダム&ZZガンダム新規キャラ勢(特にジェリド)の関係性を描きたい。…其れと同じ様に、エルガイム、レイズナー(※実は後者をやるのあんまりする気無い)とのクロスオーバーモノ(※機動戦士vs重戦機、機動戦士vsSPTと言う逆襲のギガンティス感覚で)、マウアー、シロッコ、ジェリド、ガルマ生存ifも描きたいな(※どうせ言うだけ)。
…ぼちぼち、スーサイド トライアッド以外のビッグオー小説も描きたいですね(※…ジャンルは、多分、ギャグ小説です)。…後、エルガイム、ボトムズ、ドラグナー、ダグラム単体の奴も良いでしょうか?
…ロボットモノでは無いけど、コットンの話も、コットン単体で描きたいと思っております。アプリとタクートの事もあるし。…其処迄、…寿命と体力が追い付くか如何か、…さて、一体、如何なる事やら?
…、
…星の桃玉、HxH、格ゲージャンルから離れてしまい、大変申し訳無いです。
…。
…シロッコの靴は服と同じ様に拾った戦車兵の物で、ロジャーも其れと似た様な長靴(但しWW2米軍モチーフの物)を履いている。
…。
…シロッコの没服案に、呪術廻戦の伏黒甚爾に似た物があった。…没にした理由は、ガンダムらしく無いから(※…幾ら、シロッコらしくても……)。
…ガンダムらしさを追求するなら、…堂々と、『モビルスーツ(MS)』出せ!…って、話なんですけどね(※動かす自体が無理)。…其の点、『AT(アーマードトルーパー)』…って凄いよね、PRL液(と其れの代替品)があれば、何処でも動かせるのだから(※地味に恐ろしい)。
…。
…拙作と言うか本作のシロッコは、昔(本人的には若きの至りで)シャア・アズナブル(の専用乗機)とギレン・ザビに憧れてた。…だから、あの『名』演説をはっきりと覚えてたし、クワトロ・バジーナと言う人の前で、「…ニュータイプの成り損ないめが!」と莫迦にしたし、その(ジオン屋と言う)家号を盾にするハマーン様が嫌い。
…だけど、ザビ家で誰が一番推しですか?と訊くと、堂々と「ドズル」と答えます。其う言う人です。
…。
…『蜃影』は、シロッコの過去回想と一部後書きだけ読むのも、オススメ。…彼処等辺だけ何故か、無駄に凝ってる(自画自賛)なので(苦笑)。
…。
…戦闘のプロと聞いて、『剣鉄也』を思い出した者、(※素直に挙手)。
…。
…ロジャーとシロッコの身長は、両者共に180cmだが、横幅が違うので、並べてみると色々と面白いゾ(※体格も違うので益々)。
…。
…本当は、『蜃影』も、もっとRTAプレイ的に手短に終わらせる(長くて四万字)つもりでしたが、ロジャーとシロッコと言う名の味方が遅延行為しまくる鎖マン(屑)と言う身も蓋も無い状況になってしまったので、執筆終盤、登場人物変えしての再走を考えて居ましたが……(結局、しませんでした)。
…。
キリコ・キュービィ(20)※引率の先生に引率されるロジャー・スミス(25)とパプテマス・シロッコ(26)には我ながらだいそーげんww
…。
…ナタ・デ・コットンには、戦闘面だけでは無く、生活面でも、『シルク(達妖精族)』は必要だって『蜃影』執筆中に思い知った。
…。
機体性能の文章書いてて思ったんですけど、此のゲーム(海腹川背シリーズ全体)って体格良くて、体重重い方が、ゲームを進め易い、有利じゃありゃぁせんか?…と言う訳で、お前も筋肉ムキムキ体重だけデブゴリラになれ、矢張り、お前は筋肉ムキムキ体重だけデブゴリラになれ。海腹川背(猗窩座殿並)。
体格良くて、体重重い方が敵に吹っ飛ばされないし、ラバーロープの跳ね返りも振り子も作り易い。その代わりに、ロケット・ジャンプしても、あんまり加速を得られないと思うけど。まぁ、彼奴等なら、普通に川背以上に加速出来るよね。全部『根性』で。 ※根性で加速する男達の図(※そんな絵無いですし、描きません)。
…。
…終盤のあのシーンは、カワセをタンクデサントならぬアーマードトルーパー、ATデサントしてる。彼女、シロッコ機の上に乗せられてます。
…。
…『マホロア トワイライト二部作』と『スーサイド トライアッド本編』が、未だ、出来ないの本当に申し訳無いです。…日々に余裕が無い、体調が本当に悪くて、良い展開が思い浮かばなくて、中々描けていません。
…昔だったら、三週間も掛けずに全部完成、書き切れて居たと言うのに、未だ、情けなく、全然描けていない事を、如何か御許し許し下さい。
…『泡沫夢幻蜃影』にリソースを費やす位なら、マホロア トワイライトを完成させておくべきでした。
…因みに、『泡沫夢幻漸影』の方は実質執筆期間三日、『泡沫夢幻蜃影』は、丸々一ヶ月〜一ヶ月超掛かって居ます。
…。
…『泡沫夢幻蜃影〜』は『呪術廻戦』要素が強いが(此れを読むのは、中年層以降の方が多いだろうけど)、其れは、万が一このSSを読む事になった若い人にも分かり易くて良いだろう、…と筆者が判断した為。
…。
…あの四人(とカーリー出したらカーリー)居ると一気に、海腹川背じゃなくてメタルスラッグ3(至高の神ゲー)になる。鬼畜激烈難易度、特盛ボリューム、硬派世界観、初見殺し、訳分からん展開、多種多様要素過多、超級者向け、…正にメタルスラッグ3(※混乱)。…例え此れが洞窟物語でも、何れ必ずメタルスラッグ3になってる(※確信)。
…。
筆者が一番好きな設定(※閲覧注意)
獣人の間では余興として、人間(ヒト)を公衆の面前で裸に剥くと言う辱めもよくあった。…彼等曰く、「…『裸猿(はだかざる)』は裸が一番御似合い。」…だと言う。
……。
…まるでレイズナーのエイジみたいですねぇ!(何か違う)。
…。
没登場人物
本当に案だけ 適当
サンライズアニメ縛り枠
シャア・アズナブル(機動戦士ガンダム他)
ジェリド・メサ(機動戦士Zガンダム)
カミーユ・ビダン(機動戦士Zガンダム他)
クリン・カシム(太陽の牙ダグラム)
マイヨ・プラート(機甲戦記ドラグナー)。
…本編執筆後半〜末期の時に、本編自体が冗長に長く成り過ぎて、…いっその事、据え置き枠キリコとジェリドとクリン(かカミーユ)で描き直そうと思った位(※…此の面子なら、高確率で長引かない筈なので……)。
…本編が此処迄長くなった戦犯は、ロジャーとシロッコだってはっきり分かんだね(迫真)。
参戦=レギュレーション違反枠(理由付き)
五条悟(呪術廻戦)
理由:話にならない
夏油傑(同上)
理由:上に同じ
…男ばっかりで草(※…とは言え、当然の様にウェイン兄弟出されても読者全員困るのは知ってる笑)。…更に、機体(キャラ)増やせば増やす程R-TYPE FINALとR-TYPE FINAL-2染みて行くの大草原(※何れBazooka以降はそうなる運命・さだめの気もするがww)。
…。
『虚言の魔術師と幻影旅団シリーズ』
…拙作『異宇宙〜(Tbf.)』で、クロロ達が、露骨にイカタマを魔法が使う魔獣、只其れだけの動物として見下してるのは、今も未だ、自分達が凄まじく部外地域の住民から虐げられ、差別されて居る反動(…皮肉だよね)。
…。
※胸が悪くなるので注意
…後に、ローアとマホロアから『クロロ団長達はとある王族の宝を奪いに行った船ごと沈んで、死んだ』って聞いたら、ハルカンドルディ達とメタル ジェネラルは、旅団を仕留めた相手についての詳細が分かった時には、旅団を仕留めた彼等を『害虫の駆除者(Pest Controler)』として感謝したとか(何とか)。
そして、「…ザマァww!!!!!!盗賊風情が!!!!!!!ハルカンドラを荒らしたから其うなったんだ!!!!!!」と冷酷に吐き捨てたけど、其の態度に、マホロアとローアとランディアが憤慨したみたいな、更なる後日談ある。…胸の悪くなる話だが一応書いて置く。
…。
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