#日光東照宮へ展示
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「シン・東洋陶磁―MOCOコレクション」展
大阪市立東洋陶磁美術館で、リニューアルオープン記念特別展「シン・東洋陶磁―MOCOコレクション」を見る。惹句にあるように“オールスター・珠玉の約380件(国宝2件、重要文化財13件含む)”が揃った、なんとも贅沢な特別展である。全面的に撮影可能。無料のアプリをダウンロードすれば音声ガイドも聞ける(書き起こしもあって文字でも読める)。
また、美術館の公式サイトでは収蔵品画像オープンデータが公開されており、この展覧会に出品されている作品も参照することができる。さらに、公開されている画像は“当館への申請が必要なく、自由にダウンロード、複製、再配布することができます。例えば出版物やウェブサイトへの掲載、講演会等でのスクリーンへの投影、テレビ番組での放送、販売商品への印刷など、営利・非営利に関わらず利用が可能です”とのこと。でも、公式画像は美しいけれども展覧会の臨場感(?)が出ないので、いつもどおり自分で撮ったしょぼいスマホ写真を載せることにする。
展示は全部で13のパートに分かれており、それぞれに格好良さげなタイト��がついている。
1 「天下無敵(てんかむてき)-ザ・ベストMOCOコレクション」
この展示室では陶磁器と六田知弘の写真作品《壁の記憶》との取り合わせが楽しめる。《壁の記憶》は写真家が世界各地で撮った壁の写真のシリーズのようである。展示風景はたとえばこんな感じ。
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このようにコーディネートされており、意外性もあってなかなかよかった。上の赤い写真作品の壁はベネチア(イタリア)、下の白っぽいのはサンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)。
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展示室から展示室へと移動する途中に特別あつらえらしい展示ケースがあり、国宝の油滴天目が鎮座していた。たしかに美しいが、正直なところ自分の好みではあまりなく、油滴天目なら以前別の美術館で見た別のもの(もっと油滴が細かくて繊細に光る感じ)のほうが好みだったなあと思い出すなどした。
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2 「翡色幽玄(ひしょくゆうげん)-安宅コレクション韓国陶磁」
青磁好きにはたまらない展示室。あれもこれも全部青磁、もちろんクオリティも高い。
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3 「粉青尚白(ふんせいしょうはく)-安宅コレクション韓国陶磁」
下の写真の3点は日本では三島とか三島手と呼ばれるタイプの焼き物。三島は朝鮮半島製のほうが日本のより圧倒的に良い出来で、とても好き。
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そして次の3点は粉引の瓶。日本の茶人などの間で好まれたタイプで、たしかに良い風情である。
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4 「清廉美白(せいれんびはく)-安宅コレクション韓国陶磁」
《青花 草花文 面取瓶》。日本では「秋草手」と呼ばれる文様。面取の具合も文様も端正で美しい。
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《白磁 角杯》。遊牧民族が酒などを飲むのに用いていた角の形の杯を模したもの。王室用の白磁らしく、品がある。
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ロビーの展示ケースにあった、ルーシー・リー《青ニット線文鉢》。
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これもロビーにあった、《青花 虎鵲文 壺》。18世紀後半、朝鮮時代の作。ここに描かれた虎が美術館のキャラクターに採用されて「mocoちゃん」と呼ばれることになった。MOCOは美術館の英語名の略である。
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6 「優艶質朴(ゆうえんしつぼく)-李秉昌コレクション韓国陶磁」
《青磁象嵌 雲鶴文 椀》。象嵌技法にすぐれた一品。釉薬の貫入がまったくないのも特徴。
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《白磁鉄地 壺》。下半分はちょっと見には焼き締めのようだがそうではなく、鉄絵具を塗ったもの。16世紀朝鮮時代の作だが不思議と現代的に見え、たとえば「ルーシー・リー(あるいは誰か他の現代の陶芸家)の作品だよ」などと言われたらつい信じてしまいそうである。無理を承知で言うならこれはうちにも欲しい。
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6 「陶魂無比(とうこんむひ)-日本陶磁コレクション」
中国や朝鮮半島の優品を見てしまうと、日本の焼き物は正直かなり見劣りしてしまう。悪くないものはあるのだが、ほうっと溜め息をついたりつくづく感心しながら眺めるようなものはなかなかない(好みの問題かもしれないが)。そんな中で自分の目に留まったのはこれ。料理が映えそうなデザインで、実際に使ってみたいと思った。
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7 「陶花爛漫(とうからんまん)-李秉昌コレクション中国陶磁」
このパートに展示してある作品は、古いものだと新石器時代ご��まで遡る。中国文明の先進ぶりを目の当たりにして恐れ入る。この下の美しい白磁の杯も、さすがに紀元前とまではいかないが隋の時代(7世紀)の作。高台に釉薬が溜まって緑がかって見えるのもチャームポイント。
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8 「喜土愛楽(きどあいらく)-現代陶芸コレクション」
現代の作家の作品がロビーにいくつか並んでいた。下の写真は金子潤《2フィート・トール・ダンゴ》。ガラス張りのロビーだが、作品の背後には薄手のシェードが掛けてあった。
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9 「明器幽遠(めいきゆうえん)-安宅コレクション中国陶磁」
MOCOのヴィーナスこと《加彩 婦女俑》。自分がお目にかかるのはこれで2度目である。360度回転する展示台にお乗りあそばされている。
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こんなふうに回っておられる。
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後ろ姿のなんと優美なことか。
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《黒釉刻花 牡丹文 梅瓶》。白化粧をした上に黒釉をかけ、黒釉を削り落として文様を表現する技法(掻落し)で作られたもの。掻落しで自分の好みに合うものはあまり多くないのだが、これは堂々とした存在感でひときわ目を引いた。
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《木葉天目 茶碗》。本物の木の葉(桑の枯葉)を焼き付けて作られた天目茶碗。加賀藩前田家伝来とのこと。
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10 「天青無窮(てんせいむきゅう)-安宅コレクション中国陶磁」
点数は少ないが、うっとり眺めてしまうようなものばかり集めた特別な室。
《青磁 水仙盆》。これは以前この美術館を訪れた際にも見たので、またお会いできましたねと声をかけたくなった。宋の時代に宮廷用の青磁を生産していた汝窯の逸品。美しいが、これよりもっと素晴らしいのがこの世に存在している(台湾の故宮博物院が持っている)というのもまたすごい。
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国宝《飛青磁 花生》。自分のスマホ写真では到底うまく色を再現できないのが残念。
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この特別な展示室では自然光による採光がなされているのが大きなポイント。青磁の微妙な色合いをよく見ることができるとされる。
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11 「皇帝万歳(こうていばんざい)-安宅コレクション中国陶磁」
中国の皇帝の身辺を彩るにふさわしい、文様が華やかだったり色鮮やかだったりする作品の多い室。
《釉裏紅 牡丹文 ��》。銅顔料が使われており、たまたま中央部の牡丹の花のところだけ赤っぽく濃いめに発色したというのがおもしろい。
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抹茶色が特徴的な《茶葉末釉 双耳方形瓶》。茶葉末釉は個人的にそれほど好きな色ではないのだが、これはとても出来が良いように見えて印象に残った。
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12 「百鼻繚乱(ひゃくびりょうらん)-沖正一郎コレクション鼻煙壺」
いわゆる嗅ぎタバコ入れが勢ぞろい。下の写真はほんの一部である。
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この虫づくしのはどこか現代的な感じがする。とてもいい。虫好きな人がこぞって欲しがるのではないか。自分も欲しい。
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13 「泥土不滅(でいどふめつ)-現代陶芸コレクション」
現代の陶芸作家の作品がいくつか展示されていた。これは星野曉《表層・深層》。
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併設のカフェには「陶片クッキー」なるメニューがある。これは注文せざるを得ない。作家がひと��ずつ彩色(アイシング)を施しているというから凝っている。ふたつとも涼しげな色合いなのは、もしかして夏だから? 海や水辺をイメージしたとか? 別の季節にも行ってクッキーの色合いを確かめてみたい。なお、味のほうはいまいち口に合わなかった……惜しい。
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤ���ヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜���票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭��阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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【長良川河口堰20年、止まらぬ論争 水利用低迷やアユ漁獲減少 減るシジミ 河口堰維持に239億円】 - 水源連 : https://suigenren.jp/news/2015/07/06/7546/ : https://archive.is/DLIYW 2015年7月6日 7月6日で本格運用開始から丸20年となる長良川河口堰の問題を取り上げた中日新聞、日本経済新聞、毎日新聞の記事を掲載します。 ■《河口堰維持に239億円 「長良川」20年》 (中日新聞2015年7月6日)http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2015070602000070.html 六日で本格運用開始から丸二十年となる長良川河口堰(ぜき)(三重県桑名市)の維持管理費が、来年三月末までに総額二百三十九億円に及ぶ見通しとなることが中日新聞社の調べで分かった。河口堰は約千五百億円で建設されたが、一九九五年の運用開始後も多額の税金が投じられている。造られると、莫大(ばくだい)な費用を必要とし続ける巨大公共事業の実態が浮き彫りになった。 維持管理費二百三十九億円のうち、国を除く愛知、三重、岐阜の三県と名古屋市が全体の77%にあたる百八十三億円を負担。愛知、三重県と名古屋市は過去二十年間、河口堰で利用できるようになった工業用水や水道水をほとんど使っていないにもかかわらず、百七十四億円を払い、一部は水道料金に転嫁されている。 堰を管理する水資源機構中部支社(名古屋市)によると維持管理費は定員二十二人の管理所職員の人件費や設備更新費など。年によって変動はあるが、年間八億~十六億円程度かかる。 河口堰には治水と利水の目的があり、国と東海三県、名古屋市が負担を分け合う。治水分は二〇一〇年度まで国55%、愛知、岐阜、三重県が15%ずつで、一一年度以降は国が全額負担。利水分は愛知、三重県と名古屋市が分担している。 だが、堰建設で新たに使えるようになった最大毎秒二二・五〇立方メートルの水のうち、実際の利用は、愛知県知多半島地域の水道に毎秒二・八六立方メートルと三重県中勢地域の水道に毎秒〇・七三立方メートルの毎秒計三・五九立方メートルで、全体の16%にとどまる。計画時の過大な需要予測が原因で大幅な水余りになっている。 ■《長良川河口堰20年、止まらぬ論争 水利用低迷やアユ漁獲減少》 (日本経済新聞2015/7/4 2:07 ) http://www.nikkei.com/article/DGXLASFD29H3G_T00C15A7CN8000/ 三重県桑名市の長良川河口堰(ぜき)が運用を始めて6日で20年の節目を迎える。4、5日に市民団体が今までを振り返るイベントを開くほか、開門調査を求めてきた愛知県も28日に有識者による検証委員会を実施する。 推進派と反対派の対立はその後の公共事業のあり方を見直す契機にもなったが、事業そのものの是非は結論が見えない。 「日本には大型公共事業を後で検証するシステムがない。我々は今後も粘り強く検証していく」。愛知県の大村秀章知事は有識者委を1年ぶりに開く意義をそう語る。 愛知県は1月、開門調査に向けて国に質問状を提出した。これに対し国は今年5月、400ページにのぼる回答を寄せた。7月末の検証会合では有識者が回答を検討し、今後の対応を話し合う。 河口堰の総工費は1500億円。国と愛知県や名古屋市、三重県、岐阜県が負担した。さらに毎年、維持費が約10億円かかる。そのコストに見合う事業なのか、今なお大きな争点になっている。 河口堰の目的の一つは利水だ。河口堰で毎秒最大22.5立方メートルの水資源が生まれた。しかし使われているのは同3.6立方メートルと16%にすぎない。 国が河口堰の構想を作ったのは1960年代の高度経済成長期。愛知や三重は日本を支える重工業地帯として発展し、水需要も大きく拡大するはずだった。その後、産業構造の変化や各企業の節水の取り組みで、もくろみは大きくはずれた。 一方で「夏の水不足を緩和させる効果は高い」との声も自治体の間では根強い。2005年の渇水時には長良川の水を愛知に供給し、悪影響の緩和に一役買った。 環境に与える影響でも意見が分かれる。 「魚道を流れる5センチほどの小さな魚がアユです」。河口堰を管理する水資源機構は5月下旬、報道陣向けに魚道の見学会を開いた。「今年のアユの遡上は多い。河口堰のアユへの影響はほぼない」と機構は胸を張る。 ただ、この20年をみると、河口堰の運用前の93年に激減し、その後回復がみられない。機構は「全国的にアユの漁獲は減った。長良川に限ったものではない」と説明するが、長良川市民学習会の武藤仁事務局長は「悪影響は明白だ」と反論する。 事実、岐阜市は今年天然アユを「準絶滅危惧」に選定した。「放流などの手助けがなければアユは絶滅の可能性すらある」���武藤氏)。双方の主張はかみ合っていない。 20年前、旧建設省の官僚として現場で河口堰にかかわった宮本博司氏(62)は言う。「事業の推進側は20年前に言っていたことがどこまで正しかったか検証し、逆に反対派は河口堰が生んだメリットを語らなければ、次の世代に何の教訓も残せない」。お互いの主張を繰り返すだけでは風化が進むだけだと危惧する。 河口堰問題をきっかけに、国は1997年に河川法を改正し、環境保全や住民参加の仕組みを取り入れた。公共事業への国民の目は厳しさを増し、政府の投資額は20年で半分近くに減った。国の財政が厳しい中でどう有用な社会インフラを整備するか。長良川河口堰は今も大きな問いを投げかけている。 ■《三重・長良川河口堰:稼働20年 減るシジミ、嘆きの漁師 「自然はむちゃ微妙や」》 (毎日新聞 2015年07月06日 中部朝刊)http://mainichi.jp/area/news/20150706ddq041040004000c.html 長良川河口堰(ぜき)(三重県桑名市)のゲートが閉められ、本格運用が始まって6日で20年。建設を巡って反対運動が起こり、運用後も河川水の利用が最大取水量の2割に満たない中で、生態系への悪影響やその必要性を問い直す声は今も絶えない。 この間、河口堰を日々見つめながら、シジミ漁などで生計をつないできたのが地元の漁師たちだ。劣化する漁場、変化する生態系??。「造ってくれと頼んだわけやないのに」。複雑な思いを抱きながら、節目を迎える一人の漁師を追った。【松本宣良】 6月22日午前5時過ぎ。朝日が川面を照らす中、赤須賀漁協(同市)に所属する漁船十数隻が次々とシジミ漁へ出ていく。「最初の頃は異様に映った。今は見慣れたけどな」。漁師歴50年のベテラン、伊藤順次さん(67)は眼前の河口堰を見やった。 向かう先は長良川と並行して流れる揖斐(いび)川だ。元々、堰の上下流は海水と淡水が混じる汽水域でシジミ漁の好漁場だった。が、堰建設に伴うしゅんせつで泥がたまるなどして、稼働後3年目ぐらいから極端に取れなくなったという。「もうあかん、と見切って川を変えたんさ」 網の付いた鉄棒を巧みに操って川底を引き、一定の量がたまると船に引き上げ、選別機にかけてかごへ入れる。資源保護などのため、漁協が漁獲量を1日140キロまでに制限��ているが、「最近はそれだけ取るのに以前より時間がかかる」とこぼす。砂利やごみが多く、実入りが悪いのだ。 「絶対量が減ってきている気がする。そりゃ、木曽三川(揖斐・長良・木曽川)のうち1本(長良川)がなくなったような状態で20年やろ。繁殖する分より取る分が徐々に勝り、利息どころか元金まで消えつつある感じや」 長良川と揖斐川を隔てるヨシ原の変化も気になる。「堰の下流で段々削られている。昔はもっと河口部まであったんや」。伊藤さんは堰の影響と考え、「自然はむちゃ微妙や。川に人工物を造れば何か起こるわな」。深いため息をついた。 ただ、堰を管理する独立行政法人・水資源機構は「治水、利水のため人為的に河川を改修し、構造物を造ったことは事実」と述べるだけで、因果関係には言及しない。 午前8時半ごろ、約3時間の漁を終え、港に戻った。「この先、漁がどうなるか……恐らく好転は望めんやろ。おいらは年金もあるでボチボチやればいいけど、若い衆は困ると思うよ」。伊藤さんは堤防から見慣れた光景を見つめながら、うらめしそうにつぶやいた。 ◇河口堰開門調査求める宣言採択 市民グループ 愛知、岐阜県の長良川流域の約20の市民グループでつくる「よみがえれ長良川実行委員会」は5日、岐阜市でシンポジウムを開き、河口堰の開門調査を求める宣言を採択した。 宣言は「川の恵みを未来につなぐためにも海とつながる豊かな川に再生しなければならない」と強調。「一日も早い開門調査の開始を切望する」としている。 開門調査を巡っては、愛知県の大村秀章知事が2011年の初当選時に開門調査を公約に掲げ、県が調査方法などの検討を続ける一方、岐阜、三重両県は海水の遡上(そじょう)による塩害を懸念し、開門に難色を示している。【岡正勝】 ============== ■ことば ◇長良川河口堰 長良川河口から約5・4キロ上流の三重県桑名市にある全長661メートルの国内最大級の可動式堰。水資源開発公団(現・水資源機構)が建設し、1995年7月6日、10あるゲートを全閉して本格運用を始めた。大規模なしゅんせつによる治水、堰上流の淡水化による愛知・三重両県と名古屋市の利水開発、塩水遡上(そじょう)防止を目的としている。総事業費は約1500億円。
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✨日光東照宮『芸術清祓』無事終了 掲揚証明書受諾✨ 2022年12月16日〜2023年2月15日の長期に渡り、徳川家康公生誕480年記念の一大行事 芸術清祓が無事完了し、 作品『朱雀乱舞』掲揚の 『掲揚証明書』を受諾しました🙇 下記📃 墨絵師 荒川颼殿 『貴殿は日光東照宮御祭神 徳川家康公生生誕四八〇年となる令和四年十二月十六日より翌令和五年二月十五日まで 当宮境内地で二ヶ月の長期に亘り開催した「芸術清祓」事業において貴作品を施した幟旗を奉賛され世界的厄災コロナウイルス感染症の収束を始め国内諸災害の復興などの安泰の��への祈願を込めた本企画に寄与された功績はまことに多大であります。 よってここに世界の恒久平和に資する幟旗を掲揚されたことを証し日本美術会第一線での今後さらなるご活躍を期待し心から深く感謝の意を表します』 令和五年二月十五日 【日光東照宮 宮司 稲葉久雄】 ☺️こうして平和への貢献ができたことを思うと心から嬉しく思います。 日光東照宮を訪れた多くの参拝者、応援頂いた方々、 日光東照宮、関連協会 様々な人達に支えられて 今の自分がいます。 平穏な日が続くことを心から祈っております 無事掲揚が完了したことを心からお慶び申し上げます。 筆を使わない墨絵師 荒川颼/SHU Arakawa 【颼墨絵作品 常設展示場所】 ✨常設作品を増設‼️‼️✨ 栃木県栃木市河合町4-16 tel: 050-5359-7563 Eat Me Sandwich 2F ギャラリー結 (*)是非ご来場ください 【ギャラリー営業日/営業時間】 水、木、金 11:00am〜16:00pm 日 11:00am〜13:30pm 定休日 月、火、土 (*)但し、営業日・定休日は都合により変わります ✨✨✨✨✨✨✨✨ 筆を使わない墨絵アーティスト 荒川颼/SHU Arakawa www.shusumie.com Googleで『墨絵』または『ハンド墨絵』でトップ表示 #筆を使わない墨絵師 #墨絵師 #朱雀乱舞 #日光東照宮 #線は僕を描く #世界遺産 #朱雀乱舞 #鳳凰墨絵 #幟旗 #墨絵 #sumie #ハンドドローイング #handdrawing #日本を代表する墨絵師 #墨絵アーティスト #書道好きな人と繋がりたい #画家さんと繋がりたい #飛墨 #hisumi #唯一無二の墨絵師 #唯一無二の墨絵アーティスト #しゅう墨絵 #shusumie #生きる墨絵 #墨ノ祭 #ギャラリー結 #栃木 #tochigi (日光 東照宮) https://www.instagram.com/p/CpTX0e_yWay/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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民藝の100年 memo
白樺同人は印刷物として、西欧の美術動向を吸収するのに役立った。
リーチ、lovelyとメモるのかわいいな、、、
交通手段として失われていく船を前近代の象徴として、またインターナショナルなイメージとして、北前船の交易品は蒐集された
朝鮮民族美術館の宮廷の建物をミュージアムにした際に、朝鮮家具の卓子という書棚が展示ケースとして活用される。また日本民藝館のケースはこれがルーツであり、鈴木繁男が拭漆を施したものである。
日本民芸術館設立趣意書 「自然から産みなされた健康な素朴な活々した日を求めるなら、民藝Fork Artの世界に来ねばならぬ」と、蒐集対象は民衆に用いられた日常の雑具と規定した。表紙は青山二郎の染付羊歯文平猪口
船箪笥の図案が文字っぽいあしらいがされているところがあり、また留め具が非常に多い。上に持ち運びのための取手?がついている。
越後タイムスは吉田正太郎の依頼を受けたもので、中身は新聞のような紙版がなされている。下手物が特集?されていて、紙面中央には器の図版、特集タイトルの上にある花の図案は何だろうか。、、また展示体系のして、額装してあるが、マージンにマージンをとる、ビジュアル的な良さがあった。
東こぎん肩布の図案は菱形の図形が組み合わされ、また縫い?の荒さ?がとても良い。が肩布って何に使うもの?
日本民藝品図録の紙面、民藝品が画面中央にモノクロ印刷で置かれており、右下にノンブルが漢数字で入っている。このノンブル、各ページ同ポジになく、圖三十二 など。 印刷方法に依存しているところもある?
紙縒卍文八角膳の天板の模様が気になる。中央から何かそういう形で押し付けたような、掘ったよあなかたち。木目ではないが、荒い目でみるとそういうふうに認識してしまう。漆を塗る過程によるものな気はするが。
柳宗悦や濱田庄司らはイギリスと韓国の家具を高く評価する。またハーバード大学附属フォッグ美術館の招きを受け、欧州経由で渡米。スウェーデンの北方民族博物館やスカンセン(野外博物館)にしょくさつされて、将来の民族美術館の構想を温める。アメリカでは素朴な味わいの聖書の挿絵を蒐集。ボウバックアームチェアスプラッタあるタイプの意匠が非常に好き。たびたび出てくる、クネクネとした。人のような植物のような版画的に造形、図版は何に由来しているんだ、、。
スパリップウェアが掛け流しの重要な参照点となる。
マイケルカーデューの紙皿がとても素晴らしい。化粧土をかけた後に櫛形を施したらしいが、櫛形の曲がるときのスナップが妙な歪さをうんでいる。たぶん私が好きな最たる理由は色だが。
聖書の挿絵が意外とコミカルでおもろかった。ノンパースで、バットが空間に浮いていてお祈りしてるもか、そんな高くない。高座にいるとか。ドイツのもの。
1920-30 日本の近代化にあわせ、大正末から昭和の初期にかけて、矛盾が露呈してきて(誰目線だ?)都市に対する郷土という概念が成立する。民俗、民家、民具、民藝などの生活文化を再評価する動きが高まり、都市生活者の趣味という側面とともにかっぱつかする,
柳田と柳が話したのは一度だけらしく、過去の歴史を正確にするのが民俗学であると柳田は主張し、柳はこうあらねばならくという世界に触れていく使命を担うのが民藝だと説いたが、ふたりはその違いを確認するにとどまった。表層的だが、柳田の民俗学論に共感するが、どちらが���でどちらが悪という話でもなく、どちらも持ち合わせているような気もするので、派はないがグラデーション的には柳田スタンスか、私は。
緑草会編 民家図集の紙面が良かった。頁上部に図版があり、下に設計?ラフとテキストが200字ほど、これらは印刷工の仕事?1930
京郊民家譜の河井寛次郎の装丁が素晴らしく良い。イッチン描き風の文字が現代的な視点ではかたりパンクだが、実際イッチン的な素朴さを当時は感じていたのか?
20世紀初頭、大津絵が再評価されるが、これが良いのが格子の裂を多用した表装で柳も大津絵の新しい見せ方と高く評価したそう、普通にタータンっぽくもあるが、もう少しばあさんっぽい。
芹沢銈介は絵馬を集めてたらしいワ。
山本鼎の木鉢のデザイン画がとっても良いが、クラフト紙に水彩?で書いてる、これが一発書きとは思えないので、これを書いていく過程で決まるかたちもあると思うが、逆にこれを見て作れる職人もすごいな、設計図とか別にあるのかな、
民藝同人によって蒐集されたものの中には道具としての生命を終えたものもあるが、煙で燻され、磨き込まれて深まった色合いや皿の味わいを「見る」という用途をもっていると柳はいった。
赤絵丸文繁鉢、丸という枠に図案をされる。赤と緑、生成りのような黄色なかな。活発である。縁の黒が効いているのもあるか。アウトラインをつけることによって、おもちゃ感が強い。がキムチとかをポンと入れたくなる高貴さはある。
美の標準 そのニ 工藝第2号において、柳はふたつの挿絵を入れ、なぜ一方が不十分で、一方が優れているかを示しこれによって美の標準をはっきりさせたいと思っている。これは言葉によらず、具体的に一見して分かるから読者にも興味があると思う。とかなり読者に寄り添った、へんしゅうをしているが、悪いものの例には有名なものを、いい例には無名なものをいらるという編集方針がとても良い。そのものを押し出すのではなく、考えを押し出すのだ。また12回の連載を終え、悪い方の例になるものを写真に撮るのがなかなか面倒になったらであるなどといっている、笑
雑誌 工藝 は雑誌そのものが工芸的な作品であるべきであるという発想のもとつくられており、布表装にしたり、用紙に和紙を使ったり、豊富な小窓絵と写真を使ったりという工夫が凝らされてた。
雑誌 工���の芹沢銈介のはたらきがめちゃくちゃに良い。扉絵の挿絵、これらのにじみなどに芹沢の影を感じた。また、線の形として、あまり勢いはなく、熟考された上での手癖っぽい感じ、またそれが直線とのコントラストを産み、なお良い。
民芸フォントと題されたところで、柳が「非個人的な字」を見出したとある。壺の局面に書く際のいっちんの手法の不自由さが、個性の角をとるということだが、浄瑠璃、芝居の番付、提灯の文字、将棋の駒なども近しいという。が芹沢の手癖的な文字の方が私は愛おしいと思うが、あれは違う?いっちんのパンクな感じは、もしかしてグラフィティてきなところに繋がりを感じられるかもしれない。不自由な手法という意味では。
柳も仮名のかたちとして注目した、浄土真宗初期の版本の文字が非常に良いが、版画なのか、、文字の上に家紋的な図版が、レイヤーで捺印されていて、字と図の境界を曖昧にしている。が良くみると推されている圖はぜんぶおなじで、なんか訂正印みたいでもあるが、なにか用途がある?
織物の袖無長衣 サイシャット族 | 台湾の色彩と図案のバランスが素敵だが、テキスタイルの柄に依存して、ライン先の記事全体の形がキュッとなっているのもかわいい。また、ライン的に入る柄には縫いの位置ととても関係性がありそうで、これも素朴さの所以かもしれん。
雑誌 民藝でも見られたが、柳は本文ページと表装のコントラストがないことを嫌ったそうだった。「表具に用いる素材としての布又は髪の色をら本品と近いものから選びますとその結果が至って無難なことが見出されました」とある。
山陰新民藝品展覧会 1932のパンフレットが美しい。図版が自由に配されつつ、その周りにキャプション、中央に四角く囲った民藝品のリストが固く組まれている。
柳の拭漆机の棚に彫られた、4枚の花の図案が美しい。深く掘りエッジを立たせることで、シャープな印象をつくるが、これも柳のシャープ好きを裏付けるものか?
日本民藝地方民窯展 展示風景1940がめちゃくちゃによい、地図から糸を引き、器よ結びつける。非常によい。
柳と芹沢で制作された全長13メートルの巨大な日本民藝地図、旧国名による区分に都道府県を協会を重ね、オーバラップさせる。また鉄道網を走らせ、民藝品を記号化したものをつかい、500を超える産地をマッピングしたよのたが、ここまでのレイヤーを作るながら、意外とあっけらかんとした。色面の印象が強い、ビジュアルで、いけいけとしながも力強い。芹沢の色彩感覚がめちゃくちゃよく、赤、深緑、黄色、緑っぽいグレーに、白文字金文字、ときおり赤文字で入る地名のカリグラフィーがめちゃくちゃ心地よい、地図はベタで、海は陸に沿って若干コントラストがついている。ふわふわ��そうな、色使いたが、鉄道路線の黒がコントラストを1番上のレイヤーでつくり、横に広がり続けるビジュアルに流れる視線を留めてくれる。民藝品のアイコンが素敵、そこまでディテールを排除せず、色数も極端に絞らず、揚々としている。
抱瓶とよばらる酒瓶の一種でかたちが三日月型のらいんになっているのは腰に当てて方から下げて携帯したことによるもの。しかし現在でではサイズ感的に絶対置きだろと思いつつ、なんなら水指であるが、これも用途の転換と呼べるものか。
生成り本文頁にモノクロの写真をおく、だんだんページは焼けてきて、独特なコントラストをつくる。
青森の伊達げら、の模様がかわいい。記事のつくりによって図案がワープしている。
芹沢銈介の海外中の挿絵が良かった。家が消失してもなお、仕事が続けられる体制がとれているところに自分的に芹沢を見た。どんな状況でもものづくりに向き合えるのは最低限の環境、それなりのスペースと採光、そんなに必要とされる条件は厳しくないのかもしれない。
文字絵 忠 | 考 朝鮮半島 文字絵芹沢のものが有名なので、あまり朝鮮などにそういう意識がなかったが、なんか図の割合多くないという感じと、なんかちょっと稚拙な図案に強筆という印象。
スウェーデンのヴィルヘルムコーゲの澱青釉碗がすごく、深く名前の通り澱んだ青としているにもかかわらず、輝きがあり、骨太なかたちが素敵だった。
河井寛次郎のキセルシリーズの現物を始めてみたが、ネットで見るよりも格段にエロティックで、原案デッサンは至って素直な感じ。メカニカルなエロさがあるが、河井寛次郎自身も、「本当の民衆的工芸のメカニカルは機械産業が後継になる」って言った
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あけましておめでとうございます
令和三年元旦
牛の仮面 2005年5月7日 88 (h.) × 37 (w.) × 25 (d.) cm 2.8 kg ・オートバイの二人乗り用掴みベルト付き座席 (合成皮革/スポンジ状ポリウレタン/プラスチック/鉄) ・オートバイのブレーキ/クラッチ・レバー (アルミ) ・ 〃 バック・ミラー (鏡/鉄/プラスチック) ・ 〃 後輪泥除け (プラスチック) ・ボルト・ナット等 (鉄)
Happy New Year ! January 1, 2021
Cow Mask 5/7/2005 88 (h.) × 37 (w.) × 25 (d.) cm 2.8 kg ・Tandem Seat with Grip Belt of Motorcycle (Synthetic Leather, Polyurethane Foam, Plastics, Iron) ・Brake/Clutch Lever of Motorcycle (Aluminum) ・Rearview Mirror of Motorcycle (Mirror, Iron, Plastics) ・Rea Fender of Motorcycle (Plastics) ・Bolt and Nut etc. (Iron)
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![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/8d69c0a268e1818319de8e81e9bb321e/c69a564da77afe23-c9/s540x810/ceb2b1795f45d345a55b9724e1ddeb698a3b2aa7.jpg)
1943年の早春のある日のこと、ピカソはドイツ軍占領下のパリの街を歩いて家に帰る途中、道端にゴチャ混ぜになって積み上げられていた廃品の山の中に、錆びた自転車のハンドルと、その直ぐ横に転がる革のサドルを見つけました。その瞬間、その二つは電光のように閃いて頭の中で組み合わさり、それを家に持ち帰って接合し (後にそれを型取り・ブロンズ鋳造する)、この彫刻史に燦然と輝く––––錆びてますが (笑) ––––<牡牛の頭部>(1) を造ったのでした。
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(1)-1 ピカソ <牡牛の頭部> 1943
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(1)-2 自転車のハンドル (金属) とサドル (革) 正面下から見上げた
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/b7afdbf33c3d70a2f95116d074f77d11/c69a564da77afe23-75/s540x810/b736c084427690bdeeac6320125304f2db9b979e.jpg)
(1)-3 ブロンズ鋳造
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(1)-4 少し左から見上げた
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(1)-5 少し右から
これこそが、私がこれまでに何度か述べてきた (2)「チャンス・イメージ」––––この場合はサドルが牛の顔に/ハンドルが角に似ているという「私たちの記憶像 (この場合は牛の) を喚起する偶然の類似形」––––と、その記憶像を、今度は逆にその類似形の上に脳内で重ね合わせる「プロジェクション (投映)」とが、一瞬で双方向に交差した典型的な例なので��。 これは、視覚/認知心理学や脳科学の分野では––––「シミュラクラ (あるものが顔に見える) ⊂ パレイドリア (あるものが何かに見える)」––––と称ばれている現象です。 そして、こうした視覚心理現象に基づく造形手法が––––「レディ・メイド (既成の物) 」としての「ファウンド・オブジェクト (今まで気にも留めなかった物が新たに見直される、そのようにして改めて見出された/発見された物体) 」の「アッサンブラージュ (寄せ集め/組み合わせ)」––––で、ピカソのこの<牡牛の頭部>は、まさにその栄えある先駆/嚆矢/原点でもあります。
尤も、この視覚心理現象+造形手法と牛との最初の出会いは、実はピカソの遥か以前の1万8千〜1万年前に、既に始まっていたのでした。しかもその場所は、ピカソの故国スペインの––––それも彼が10歳から14歳まで暮らしたスペイン北部の町ラ・コルーニャのあるガリシア州から東に二つ隣のカンタブリア州の––––アルタミラ洞窟なのです。 「徐々に土中に向かって傾斜している」この洞窟の「すべての劇的なアクセントはただ一カ所––––大きな部屋の天井––––に集中されてい」て、「この天井の高さは…約2m から1m まで…奥にゆくにつれて徐々に低くなっている」とギーディオン(3) が書くその部屋を、ヒキ (引き) で撮った写真が (4)-1 で、ヨリ (寄り) で天井を撮った写真が (4)-2 です。
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(4)-1 アルタミラ洞窟 大きな部屋 全景 (白黒)
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(4)-2 大きな部屋 天井部分 (白黒)
最初に敢え��古い横からの照明の白黒写真をお示ししたのは、私たちがそれを見る限りは只のデコボコと波打つ天井にしか見えないからです。しかし、これを旧石器時代末期のマドレーヌ人が見た時––––私たちには見えないのだけれど、彼らが常日ごろ見慣れ、或いは見たいと切望していた (からこそ見ることのできた)––––体を丸めて地面に横たわり出産しようとしている (食料とその安定供給をもたらす) 無数の雌の野牛の群れを見出したのです。 そして、その岩のレリーフ (浮き彫り) 状に膨らんだ凸塊に、鉄錆=酸化鉄系の赤い土 (性顔料) を塗ったり吹き付けたりして白っぽい素地から形を浮かび上がらせ、更に、形の内外を画す輪郭と、欠けていて足りない尻尾や角や背中のタテガミを形の外側に、また、折り曲げた前・後脚を形の内側に、いずれも黒い炭などの顔料で描き足して全体を完成させたのです (4)-3, 4, 5 。
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(4)-3 大きな部屋 天井部分 (カラー)
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(4)-4 上の (4)-3 の上中央の野牛 正面正対 (白黒)
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(4)-5 上の (4)-4 の野牛とその周辺 (カラー)
ギーディオンは、こうした表現––––つまり「チャンス・イメージ ⇄ プロジェクション」/「シミュラクラ ⊂ パレイドリア」/「レディメイドとしてのファウンド・オブジェクトのアッサンブラージュ」––––を、彼の言い方で次のように記しています。 「実在する自然石の形をそのまま用い…, 岩の自然の形状のうちに潜在している動物…を識別する…循環現象により…作られ… (中略) …, 自然…すなわち岩盤の線と輪郭に従うことによって, 発生したのである.」(pp.371-372) 「マドレーヌ人の目には, 岩の表面が内面に動物の形を含んでいるようにみえ…またそういうことに…かれらはいつも気を配っていた.」(p.394) 「この動物の姿勢全体は岩の形によって決められた. …天井の表面の凹凸がこのような姿を暗示させたのである….」(p.427) 「横たわるビゾン この身体をまるめた…ビゾンは倒れているのではなく, たぶん分娩しているのであろう…. この姿は完全に隆起した岩の形によってきめられている. 露出した岩石にたまたま眠っている生命を認め, それに形式をあたえる…マドレーヌの美術家たちの力のあらわれがある. われわれの目には, 色彩のない突起はたんに無定形の岩のこぶにすぎない. しかしマドレーヌ人はそれらをまったく違った感覚でうけとめた. …かれらは自然に存在している形に想像的に接近し…たのである.」(pp.427-428) 「岩の中にすでに存在した姿が…空想を産んだのである.」(p.489)
このマドレーヌ期から1〜2万年後に形を変えて繰り返されたピカソと牛 との出会いは、子どもの頃に父に連れられて見に行き、すっかり魅せられて虜になってしまった闘牛 (コリーダ) から始まります。須藤哲生は『ピカソと闘牛』の中で次のように書いています。 「ピカソの芸術は闘牛とともにはじまった。現在までに確認されている最も初期の作品は、油彩にせよ、素描にせよ、コリーダを主題としている。……デッサン第一号も…『コリーダと六羽の鳩の習作』…で…、これをピカソの最も古い作品という説もあり、…十歳前後のデッサンであろう。……一枚の画用紙を天地に使って闘牛のシーンと鳩を描いたもので、……きわめて象徴的な意味合いを帯びている。闘牛と鳩。血なまぐさい闘技と平和のシンボル。まさに天と地の違いの、この二つのおよそ対蹠的なテーマは、ともに終生ピカソの芸術を貫いた主題であった。」(5)
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(6) ピカソ <闘牛と鳩> 紙に鉛筆 1890
実際、この<コリーダと六羽の鳩の習作>(6) 以降、この牛は、ある時は牛頭人身の<ミノタウロス>(1933~)(7) となり、またある時
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(7) ピカソ <ミノタウロス> 1933
はファシズムと母国スペインという相反両義の象徴となって<ゲルニカ>(1937)(8) の死児を抱いて泣き叫ぶ母の背後に佇み、また、ド
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(8) ピカソ <ゲルニカ> 1937
イツ占領下のパリではナチスの鍵十字ともキリストの十字架とも取れる両義的な窓枠の前に置かれた頭蓋骨––––<雄牛の頭蓋骨のある静物>(1942)(9) ––––となり、そして、この翌年の<牡牛の頭部>(1943) へと変身し続けて行くのです。
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(9) ピカソ <雄牛の頭蓋骨のある静物> 1942
私は拙作の題名を「頭部」ではなく顔面としての「仮面」にしましたが、ピカソの<牡牛の頭部>も––––特に型押し成形の革のサドル(10) の凸面は––––仮面的であり、彼が若き日のキュビスム時代に多大な示唆を得たアフリカの仮面彫刻を彷彿とさせます。このキュビスム/仮面性は、例えば戦後すぐに制作したリトグラフの連作––––モンドリアンの樹木を抽象化して行く過程を辿る連作にも似た––––<雄牛 I~XI>(1945~46)(11-1) の内の VI (11-2), VII, X にも窺えます。
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(11-1) ピカソ <雄牛 I~XI>(1945~46) リトグラフ
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(11-2) ピカソ <雄牛 VI> 12/26/1945 リトグラフ
かくいう拙作も、当然ながらアフリカの仮面を意識的/無意識的に思い浮かべて––––尤も、牛とは限定せずに漠然と動物らしきものをイメージして––––造ったものですが、改めてウェブ上で拙作に似た––––細面の「馬面」で、真っ直ぐな角の––––牛の仮面を探してみると、牛は牛でも野牛/水牛 (Buffalo / Bush Cow) の仮面とされる (しかし実際の野牛/水牛とは一寸違うように見える) 幾つかの仮面の中に、似ているもの (12)-1, -2 がありました。
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(12)-1 野牛のマスク (マリ共和国-ソニンケ文化)
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(12)-2 水牛の仮面 (カメルーン共和国-バミレケ/バムン文化)
なお、この未発表の旧作には「サトコ」(聡子)という名前が付いています。彼女は私が卒業研究 (作品制作) を指導した学生の一人で、このバイク・シートは、彼女が素材として集めたものですが、「これ、横のベルトの留め金具が目みたいで、動物の顔に見えるなぁ」と呟いた私に、卒業する時、「先生、どうぞ」と言って置き土産にしていったものです (彼女は卒業後、家具職人の修行をしにドイツに渡りました)。 当時、大学の直ぐ南隣の丘の斜面に、若者たちがやっているバイクの解体作業場があって、ジャンク・ヤードさながらに部品やら何やらが散乱していて、私のようなジャンク・アーティストにとっては、そこは宝の山でした。この仮面の耳と角 (ツノ) に見立てたバック・ミラーとブレーキ/クラッチ・レバーは、そこで見つけた物 (字義通りのファウンド・オブジェクト) です。 仮面と言っても、これは顔面に装着するコンセプトではない (そもそも重くて無理な) のですが、最後に、楽屋裏をお見せすると (下の写真) ––––色や形が肉を削いだ牛骨のようで、一寸グロいので御注意下さい!––––ご覧の通り、この耳も角も、極く普通の金具を使って、極く荒/粗っぽい、単純な取り付け方をしております。
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[註]
(1)-1 via [https://www.slideshare.net/nichsara/sculpture-upload––No.22]。 (1)-2 via [https://www.pablopicasso.org/bull-head.jsp]。アトリエを訪れた写真家のブラッサイに、作品の制作過程を語ったピカソの言葉が、末尾に引用されています。 なお、この作品の制作年に関しては、ニューヨーク近代美術館–ウィリアム・ルービン編集、日本語版監修-山田智三郎・瀬木慎一『パブロ・ピカソ–––天才の生涯と芸術』(旺文社, 1981, pp.351-352) のジェーン・フリューゲルによる年譜に従いました。 (1)-3 via [https://www.moma.org/audio/playlist/19/412]。鼻梁に沿って空いているはずの二つの鋲穴が塞がっているので、ブロンズ鋳造と分かります。 (1)-4 via [lezards-plastiques.blogspot.com/2010/09/sixieme-personnages-et-animaux-de-bric.html]。 (1)-5 via [sakainaoki.blogspot.com/2014/02/1942.html]。 (2) 例��ば [https://kobayashimasahide.tumblr.com/post/189982445375/happy-new-year-january-1-2020-clockey] の [註]。 (3) S. ギーディオン著、江上波夫・木村重信訳『永遠の現在–––美術の起源』(東京大学出版会, 1968, p.420)。 (4)-1 via [https://fascinatingspain.com/place-to-visit/what-to-see-in-cantabria/altamira-caves/#1505145409627-b0f76054-69219231-ea60]。 (4)-2 ギーディオン、前掲書 p.423-pl.「280. アルタミーラ 嶮しく傾斜する天井. 前面に多彩のビゾンが岩の隆起の上に描かれている.」の複写。 (4)-3 via [http://www.tsimpkins.com/2017/10/echoes-of-atlantis-by-david-s-brody.html]。 (4)-4 ギーディオン、前掲書 p266-Color pl. XIV. の白黒複写。 (4)-5 via [https://100swallows.wordpress.com/2008/10/11/art-in-the-great-altamira-cave/]。 (5) 須藤哲生『ピカソと闘牛』(水声社, 2004, pp.26~29)。因みに、平和の鳩に関しては、拙稿 [https://kobayashimasahide.tumblr.com/post/155212719705/happy-new-year-2017-dove-of-peace-masahide] で、作品の画像を一つ引用しています。 (6) via [https://www.pablo-ruiz-picasso.net/work-3936.php]。 (7) via [https://www.pablo-ruiz-picasso.net/work-1088.php]。この頭部は、次の (8) の戦時中の頭蓋骨を予感させます。 ところで、この牛頭人身のミノタウロス (Minotauros) とは、クレタ島の王ミノス (Minos) の妃が牡牛 (taur) と交わって生んだ息子ゆえに付けられた名前ですが、ミノス王自身もまた、ヨーロッパの語源となったフェニキアの王女エウロペが牡牛に変身したゼウス神と交わって生んだ半神半人の息子です。そのクレタのクノッソス宮殿には、突進してくる牛の二本の角を掴み、牛の背中の上で前方宙返りをし、牛の背後に着地する一種の闘牛的「牡牛跳びの儀式/競技 」を描いた壁画が残されています。ことほどさように、東地中海地域では、牛と人間との間には古く (ギリシャ以前のミノア文明の時代) から、深い関係がありました。
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/d06fe021b967acb78cad6bb7e54c1edb/c69a564da77afe23-ee/s540x810/7d00b311505a765699e7e34aea5e301a16eff20f.jpg)
<牡牛跳びの儀式/競技 > クレタ クノッソス宮殿壁画 via [http://arthistoryresources.net/greek-art-archaeology-2016/minoan-bull-jumping.html]
ピカソはスペインで生まれてフランスで暮らしましたが、先の (3)〜(4) のアルタミラのあるカンタブリア州から更に東に進むと、フランスとの国境を成すピレネー山脈があり、その北側から南フランスへと流れ出すガロンヌ川の源流域にも、沢山の旧石器時代壁画を有する洞窟群が展開しています (この西仏双方を合わせて「フランコ・カンタブリア地方/美術」と呼んでいます)。そのガロンヌ川源流域のレ・トゥロワ・フレール洞窟に、1m と隔てぬ近い距離で、このミノタウロスを思わせる二体の牛頭人身像––––「楽器を奏でるビゾン人間」と「人間の膝…ふくらはぎ…勃起し…た男根……をもつ野牛的動物」(前掲 (3) のギーディオン pp.499-507)––––が描かれているのです。
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/abd8a85c821c270a740b114574b44043/c69a564da77afe23-ef/s250x250_c1/2395b122e0c148903030bd58ced83838f06b4c13.jpg)
<楽器を奏でるビゾン人間> ブルイユによるレ・トゥロワ・フレール洞窟壁画のトレース画 via [https://www.larevuedesressources.org/les-reponses-erotiques-de-l-art-prehistorique-un-eclairage-bataillien,605.html]
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/1d057c96718a658409006a39427e775b/c69a564da77afe23-e7/s250x250_c1/2acca3dc06e91abdf92c44bb485e28b65a13e252.jpg)
<人間の下半身を持つ野牛的動物> ブルイユによるレ・トゥロワ・フレール洞窟壁画のトレース画 via [http://reportages.saint-pompon.com/reportages2/04e7589d8909f0601.php]
このように、フランスと東地中海も含む南ヨーロッパ美術史における牛と人間との関係は、旧石器時代の昔から今日まで極めて深いものがあり、牛をモチーフやテーマにしたピカソも、単にその一例に過ぎないと言えるのかもしれません。 (8) via [https://www.pablo-ruiz-picasso.net/work-170.php]。 (9) via [https://www.pablo-ruiz-picasso.net/work-195.php]。 (10) 私もピカソへのオマージュとして、自転車のサドル (但し革ではなくプレス成形鉄板) を顔/頭にした (牛ではなくて) アルマジロを造っています ([http://ir.lib.u-ryukyu.ac.jp/bitstream/20.500.12000/1916/1/Vol63p77.pdf -pp.94-95])。 (11)-1 via [https://pintura1krasmanski.blogspot.com/p/material-de-consulta.html?m=1––pl.2]。 (11)-2 via [https://artyfactory.com/art_appreciation/animals_in_art/pablo_picasso.htm––pl.6]。 (12)-1 via [https://www.azalai-japon.com/bois/masque/2298-08.html]。 (12)-2 via [https://www.auctionzip.com/auction-lot/Bamileke-Bamun-Bush-Cow-Mask-Cameroon-Grasslands_4A54B5983D]。
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[C.R.A.C.NORTH]会議室利用制限要望書
2019年5月16日
北海道知事 鈴木直道殿 北海道立道民活動センター かでる2.7指定管理者殿 一般財団法人道民活動センター理事長 高田忠尚殿
C.R.A.C.NORTH
要望
一、2019年5月25日(土)に告知されている「アイヌ新法を学ぶ講演会」は、アイヌ民族に対するヘイトスピーチが目的であり、当日はヘイトスピーチが出る蓋然性が高い。それを秘して会議室の利用承認を得ているので、承認を取り消し、あるいは制限すること
二、一の措置のうえで、当日はアイヌ民族に対する差別的な嫌がらせが起こらないように充分な人員を配置し、また講演内容を記録すること
理由
[目次] 1. アイヌ民族に対するヘイトスピーチや差別的な嫌がらせが起きる蓋然性が高い (1) アイヌ民族に対するヘイトスピーチの定義 (2) 小野寺まさる氏のアイヌ民族に対するヘイトスピーチ (3) アイヌ民族に対する差別的嫌がらせの可能性 2. 行政的措置の法的根拠
1. アイヌ民族に対するヘイトスピーチや差別的な嫌がらせが起きる蓋然性が高い
(1)アイヌ民族に対するヘイトスピーチの定義
日本も賛成票を投じた先住民族権利宣言では、アイヌは先住民族として、「いかなる種類の差別からも、特にその先住民族としての出自あるいはアイデンティティに基づく差別からも自由である権利を有する」と規定されており、ヘイトスピーチが禁止されている。
<先住民族の権利に関する国際連合宣言>
第2条 【平等の原則、差別からの自由】
先住民族および個人は、自由であり、かつ他のすべての民族および個人と平等であり、さらに、自らの権利の行使において、いかなる種類の差別からも、特にその先住民族としての出自あるいはアイデンティティ(帰属意識)に基づく差別からも自由である権利を有する。
第8条【同化を強制されない権利】
1. 先住民族およびその個人は、強制的な同化または文化の破壊にさらされない権利を有する。 2. 国家は以下の行為について防止し、是正するための効果的な措置をとる:
(a) 独自の民族としての自らの一体性、その文化的価値観あるいは民族的アイデンティティ(帰属意識)を剥奪する目的または効果をもつあらゆる行為。
(b) 彼/女らからその土地、領域または資源を収奪する目的または効果をもつあらゆる行為。
(c) 彼/女らの権利を侵害したり損なう目的または効果をもつあらゆる形態の強制的な住民移転。
(d) あらゆる形態の強制的な同化または統合。
(e) 彼/女らに対する人種的または民族的差別を助長または扇動する意図をもつあらゆる形態のプロパガンダ(デマ、うそ、偽りのニュースを含む広報宣伝)。
5月24日に施行予定のアイヌ新法の第4条は、先住民族宣言の差別を受けないという権利が施策として具体的に反映しているものである(4月10日 衆議院 国土交通委員会)。また「アイヌの方々を明確に差別することを目的としたヘイトスピーチはこの条文に反する」(4月10日 衆議院 国土交通委員会)。さらに「民族としてのアイヌなんてもういない」がアイヌ民族に対するヘイトスピーチとして例示された(4月10日 衆議院 国土交通委員会)。くわえて特定個人に対してだけでなく不特定多数に対するヘイトスピーチでも第4条に違反していることが確認された(4月16日 参議院 国土交通委員会)。
<アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律>
第4条「何人も、アイヌの人々に対して、アイヌであることを理由として、差別することその他の権利利益を侵害することをしてはならない」
周知の通り、附帯決議には法的な拘束力はないが、国会審議の中で立法者(本法は内閣提出であるから当然に政府)の本法の立法意思と立法趣旨が明確にされている。附帯決議は、かかる意思を立法府としても明記したものである。アイヌ新法の附帯決議では、先住民族宣言を踏まえること、また国連人権条約監視機関による勧告に留意すること、不当な差別的言動の解消に向けた実効性のある具体的措置を講ずることを求めている。
<アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律案に対する附帯決議>
二 「先住民族の権利に関する国際連合宣言」の趣旨を踏まえるとともに、我が国のアイヌ政策に係る国連人権条約監視機関による勧告や、諸外国における先住民族政策の状況にも留意し、アイヌの人々に関する施策の更なる検討に努めること
四 アイヌの人々に対する差別を根絶し、アイヌの人々の民族としての誇りの尊重と共生社会の実現を図るため、アイヌに関する教育並びにアイヌへの理解を深めるための啓発及び広報活動の充実に向けた取組を推進すること。あわせて、本法第四条の規定を踏まえ、不当な差別的言動の解消に向けた実効性のある具体的措置を講ずること。
(2) 小野寺まさる氏のアイヌ民族に対するヘイトスピーチ ※以下、ヘイトスピーチ注意
今年、3月18日に開催された小野寺まさる氏の講演会「北海道���日本で無くなる日~中国の土地爆買いとアイヌ新法の罠」は、講演内容全体がデマと歴史否定に満ちているが、とくにあきらかに問題である部分を抜き書きする。論のフレームがアイヌの自治区に中国共産党が入って治外法権になるという主張で、そこに同和がアイヌになりすましているという「なりすましネタ」や「アイヌのさじ加減ひとつでアイヌになれる」などの民族的アイデンティティを否定したヘイトスピーチが入る。25日に「かでる2.7」で行われる講演会の演題も「アイヌ新法を考える」というもので、同内容である可能性が高い。しかも論旨自体がヘイトスピーチであるので、個別の発言に気をつけるだけでは、ヘイトスピーチを回避するのが困難だといえる。また小野寺氏は、3月の講演会以前から、アイヌ民族や在日コリアンに対する差別的な発言をしている中心人物のひとりである。したがって、25日の講演会でも、アイヌ民族に対するヘイトスピーチが出る蓋然性が高い。
「北海道が日本で無くなる日~中国の土地爆買いとアイヌ新法の罠」抜き書き
北海道の土地が中国に狙われている。
多くの土地が買われてるんですけれども、そこは間違いなく水源で、そして何も使われていないってことは、もしかしたらそこに、ドンと、人が来るかもしれない。
アイヌというものと日本の分断活動っていうものはですね。ずっと昔から行われていました。
この法律(筆者註:旧土人保護法)はアイヌの人たちっていうのは、このままでいると間違いなく滅びてしまう民族だと。文字も持たずしっかりとした文化も持っていないと。計算もできないと。なのでちゃんとした教育を与えて生活の保護もしてあげないと滅びてしまうので、ちゃんと日本政府として保護してあげようということで、 この法律ができた。
(ウタリ対策事業で)思いもかけないお金がボンとアイヌ協会に落ちたもんですから。これはアイヌ協会としてやったら、結構お金儲かるのかってことで再建されたと。だから最初は私が大地主だけど、どうにかしてくださいって言っている人が、今度目を覚ました時にはですよ。差別されていたということはお金になるんだということで、団体の性格が大きく変わって、1960年からアイヌ政策というものが、ねじ曲がった形でスタートした。
あまりアイヌの人たちは差別されていただとか搾取されていたという歴史がないというふうに思われていたので、それ実際に大地主だったんですから、なかったんです。
中国共産党関係者はアイヌと接触をして、ここでかなりの洗脳工作をしてます。
平沼敏郎先生がですね。経産大臣の時に単一民族国家だと言って。ここら辺からですね。もうマスコミが大きく変わってくるわけです。まずですね。毎日毎日、アイヌ協会のひとたちがアイヌの半被を着て、大臣室に押し寄せて、大抗議行動をするんですよ。平沼敏夫先生とも話したが、アイヌっていうひとたちが大臣室に来るんだと。ずっとわーっと騒いで、マスコミも連れて大騒ぎをしているんだと。ただぱっと見、日本人じゃんと(会場:笑い)。というひともいっぱいいるのに、半被着てるだけでアイヌなのかという話ですよ。
アイヌ協会を取り巻くなぜかですよ朝鮮総連系の団体もいました。
ずっと日本は今まで単一民族国家できたと。で、その中には隼人だとか熊襲だとかそういう民族も現れて戦ったけれども、最終的には同じ民族として同化をして一つの民族であった。1986年までは、アイヌの人たちもいたけれども、その人たちは全員日本人になって何の問題もなかったんだから、全員が単一民族国家だと思っていたのに、一つの外務省の見解で多民族国家になってしまったんだというようなことはですね。大問題だと思うんです。お前にどんな権利があって多民族国家にしちゃったんだと。単一民族国家を。
アイヌの人たちは墓参りに行っても1万円もらえますから。それはお墓の前で踊る。これはアイヌ文化の伝承法だと。踊り手に一万円あげましょうということで、これから東京に住んでいる方たちはですね、お墓の前で変な踊りをしているひとたちがいたらですね(会場:笑い)、アイヌじゃないのかと(会場:笑い)、一万円もらうために踊っているんじゃないのかと、ホントですからね。
アイヌ協会が認定したものはすべてアイヌになると(会場:ざわめき)。アイヌの定義はないんですよって。私によくですね。DNA検査をした方がいいだろうという方もいるんですけれども。DNA検査なんてできないですから。というのはアイヌは太古の昔から混血につぐ混血でですね。どれがアイヌだってサンプルがないので。日本人と同じ血なんで結局。なのでDNA検査も出来なくて、DNA検査をやったからってこの人アイヌだとかアイヌじゃないとかいうのもわかんなくて。
アイヌのさじ加減ひとつでアイヌになれる。
1969年の同和事業特別措置法ですね。なくなりましたよね、時限立法で。使えるじゃないですか。アイヌにしてもらえれば。で、いまアイヌじゃない人も相当増えてます。だから東京に75000人もいるって事平気で言えるんです。ってこれ誰も否定できません。だってアイヌ協会が認めたらアイヌなんですから。そういう状況になってですね。これから全国的にそういうのが始まるというのを皆さん本当に理解してください。(会場:「とんでもない」の声)とんでもないですよね! ほんとに(笑)。ほんとにとんでもないんです。こういうような事業なんだと。そこに中国べったりくっついているんだということを理解してもらいたいと思います。
この先住権というのはなにかというと、さっき言った国旗・国家・警察・裁判所、これですから。こういう状況があってですよ。わたし何を言いたいかというと、日本を侵略したい国があるとしたら、こんな好都合なことはないんです。(会場:ざわめき)だってもしかすると自治区をもらえるグループがあって、我々はそこをずっと目指していって、日中国交正常化前から、ずっと仲良くしていて、お金もバンバン使ってたんだぞという話になりますよね。で実際になっているんです。
相当莫大なこれからお金がですね、アイヌ利権として動いていくと。さらにこのカジノをやるのは、ハードロックインターナショナルが外注する中国の会社ですから。そう考えると中国の方にもお金が相当流れるというような政策です。
先住権だとか自治権をよこせといったところで、そんなもんどこにその自治権をよこすのという話になりますが、自治権取られそうなとこあるんですよ、北海道に。それは白老という場所です。
何もない建設予定地に唐家璇が視察に入っているというのは間違いないです。唐家璇はその白老に入る前ですけどもどこに入ってんのかというと、佐渡。佐渡で今何が起こってんのか分かりますか。佐渡はですね。中国人がわーっと増えて、とんでもない状況になる可能性があるんですよ。それは中国の専門学校を作っちゃったからですよ。
実は中国人、は特にそうなんですけれども、とんでもない動きを日本の中でしていて。先ほどは、土地も買われていると。で水も輸出されてると。でその農作物も輸出しようとしてると。色々な画策をしていてアイヌと繋がっているという、色々な複合的なことをやってる。
アイヌっていうものを利用して中国がどんどん入り込んでいったりだとか、本当に土地を買って将来そこに住めるような状況になっているというような、そういう複合的な動きをしてるということ。
アイヌ政策というのがいかに胡散臭いのかと。そこに中国というのがどういうふうに入り込んだのかと。でさらに色々な話の流れで、単一民族国家であった日本が知らないうちに多民族国家にされて、更にそれを飯のタネにしようとして、とんでもない動きがあるんだと。
<小野寺まさる氏のツイート>
はい。強いて言ってもアイヌ系日本人です。彼らは今“我々は民族だった”と主張し権利を要求し始めています。裏には人権を飯の種にしている方々が… また日本が分断される危惧もあります。 RT @tosuzuki21: いまなぜこんなはつげんを?和人もアイヌ皆日本人でしょう。[2013年9月12日]
近年「アイヌ料理」なる物を慌てて創作している方が多々居る。これは「公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構」の事業報告書を見れば直ぐ分かるが、税金を渡し創作させている事実に呆れる。アイヌ文化の調査の史料を見ても「料理」と呼べる代物では無く、これは言っても「アイヌ風創作料理」だ [2017年2月14日]
アイヌ利権は凄いですよ。同和特措法が無くなりましたが、アイヌ政策だけは肥大し続けています。アイヌと無関係な所謂「差別された方々」も結構入り込んでいますが、以後アイヌ政策は全国展開される為に、爆発的に似非アイヌが増えます。関東だけで7万5千人居るらしく(アイヌ協会幹部談)...(笑) [2017年2月15日]
「アイヌ料理擁護派」は、醤油や味噌を使って何が悪い?との主張を平気でしてきますから、キムチが入る可能性はありますな…マジで。[2017年2月15日]
(3) アイヌ民族に対する差別的嫌がらせの可能性
25日の講演会では、アイヌ民族に対する差別的嫌がらせが起こる可能性が非常に高い。①今年の旭川市での憲法集会に対して、同ホテルでおこなわれていた日本会議上川支部の総会に参加するメンバーであり、また日本第��党である人物が嫌がらせをしたこと、②北海道アイヌ協会が、講演会会場と同じ「かでる2.7」にあることにネトウヨが注目していること、③以前、在特会が「アイヌ問題を考える講演会」を「かでる2.7」で開催した際に、参加者が北海道アイヌ協会事務所を襲撃しようとしたこと。以下は、���のまとめである(C.R.A.C.NORTH作成)。 加えて、憲法集会に嫌がらせをした人物はその後反省しておらず、かえって憲法集会参加者への嫌がらせをエスカレートさせており、それをFacebookで投稿しては、周りがはやし立てている状況で、ここ数日、さらに嫌がらせが飛び火している。その人物を含めて日本第一党のコアメンバーが25日の講演会のお知らせをFacebookでシェアしており、講演会に参加するだろうことが予想される。
5/3、日本会議上川支部の人間から、旭川の総がかりの憲法集会に嫌がらせがありました。その嫌がらせに対して、5/25の「アイヌ新法を学ぶ講演会」の主催である日本会議北海道本部の常任理事が賛意を表明しました。
おなじホテルで憲法集会と日本会議上川の天皇即位記念集会及び総会がかちあったのですが、4/29、旭川の鈴木晶(日本第一党北海道本部幹事長)がFBで妨害予告。個人名をあげつつ、「旭川を憂いておる人間が皆一様にかき回して欲しいと言うのもわかる気がする」「まぁ今年はオレが行くから部屋間違えるかもな~爆」「ハレーションが起きないなんてありえなーい笑」と書き込みました。
それに対して【菅原勝明(日本会議北海道本部常任理事)】が、「いいねー👏👏」と賛意を表明。鈴木晶は「これで問題が起きない事が問題ですわ。。我が街は。。」とコメントをし、【菅原勝明】はそれに😆をつけています。鈴木は、せめて小競り合いくらいは起きないの!?というコメントに、「少なくても今までは起きておらんのでしょうね笑 しかし今年は俺行くからね~」と返信しています。
そして5/3、一階のロビーでたまたま鈴木晶を見かけたカウンターが2階の受付付近で待機していると、鈴木が階段から上がってきて「〇〇はどこだ」と言いながら会場の方に入っていこうとしたため、カウンターが鈴木を止め、その後ホテルのスタッフに対応を任せました。鈴木等はその後、「タバコ吸うだけだからいいだろ」と言いながらタバコ室へ。市民が警備にあたっており、鈴木はしばらくして出ていきました。嫌がらせ行為を自慢している鈴木のFBの投稿に、【小野寺まさる】が👍をしています。
5/25、かでる2・7で、小野寺まさると百瀬響(札幌教育大学)を講師にした「アイヌ新法を学ぶ講演会」(主催:日本会議北海道本部)が予定されていますが、その常任理事である【菅原勝明】が同じ建物内の他会場に対する嫌がらせ行為に賛意を表明したことは、単に一意見の表明ではすみません。
【菅原勝明】は2018年に、「捏造日本軍『慰安婦』問題の解決をめざす北海道の会」副代表の肩書きで、日本第一党の講演会の講師を務めた経歴があり、さらに同年10月14日、札幌市の大通公園で行われた、高田誠(日本第一党党首、元在特会会長)を迎えての排外主義的なヘイトスピーチデモに参加しました。
2009年7月5日、在特会北海道はかでる 2.7で「アイヌ問題を考える」と題した講演会を開催しましたが(講演者:鎌田宮司、的場光昭)、講演会終了後、主催者と来場者数名が同建物7階の北海道アイヌ協会の事務所に侵入を試みましたが、休日のため事務所には入れなかったということがありました(動画は削除)
今回の講演会が予定されているのは、かでる2・7。事務所侵入未遂をした10年前とおなじテーマ。主催はヘイトデモに参加し講師をする人物で、同じ建物内で他会場で嫌がらせをするというFBの投稿に賛意を示した。25日は土曜日です。最悪のことが起きないように、手を尽くす必要があると思っています。
<小野寺氏の講演会のツイートに対して、返信をしているネトウヨのツイート>
hydist666 Arc @sirotaHY999 ザルですよザル アイヌになりたければ 誰でもなれるんですから!だからこそわざわざ中国から視察に来てたんでしょうね。[2019年3月25日]
hydist666 Arc @sirotaHY999 私も自民党の政策全て賛成してません。アイヌ新法ズブズブ法案は北海道人として受け入れられない 協会の不正 中国と朝鮮の繋がり クウォーターしかいないのに補助金 有りえません。[2019年4月6日]
hydist666 Arc @sirotaHY999 ズブズブ法案 アイヌ協会のお偉いさんのオフィス随分ご立派な建物に入ってるようで(嫌味) 相変わらず不正は続いてるんですか?[2019年4月9日]
・講演会のツイートに対しての直接リプライ hydist666 Arc @sirotaHY999 何の因果か又かでるですか?アイヌ協会の入ってる建物じゃないですか?参加しますけど。[2019年5月2日]
儚@kanasimi_nippon かでるにアイネ協会さんも入ってるのではないでしたっけ?両方のご意見を聞いてみたいです。[2019年5月2日]
2.行政的措置の法的根拠
「アイヌ新法を学ぶ講演会」の開催にあたり、アイヌ民族に対するヘイトスピーチや差別的な嫌がらせが起きる蓋然性が高いので、「かでる2.7」の設置目的に反する行為が起きないように、主催者である日本会議北海道の会議室利用の承認を取り消し、あるいは制限するのは「北海道立道民活動センター条例」にかなった措置である。またアイヌ民族に対するヘイトスピーチや差別的な嫌がらせはアイヌ新法第4条で禁じられている違法行為であり、「かでる2.7」は施設内で違法行為が起きないように措置をとるべきである。さらに、当日の講演会の様子を撮した動画があれば後日YouTube等にアップされる可能性があり、そこでもヘイトスピーチ被害が生じる可能性がある。
周知の通り、公の施設は「住民の福祉を増進する目的」で設けられており、住民の利用は「正当な理由」がない限り拒んではならないと定められている(地方自治法第244条)。したがって道立の「かでる2.7」は、憲法、地方自治法等の観点からその利用申請を原則として許可する必要がある。
<地方自治法>
(公の施設)
第244条 普通地方公共団体は、住民の福祉を増進する目的をもつてその利用に供するための施設(これを公の施設という。)を設けるものとする。
2 普通地方公共団体は、正当な理由がない限り、住民が公の施設を利用することを拒んではならない。
3 普通地方公共団体は、住民が公の施設を利用することについて、不当な差別的取扱いをしてはならない。
同時に、「かでる2.7」は「アイヌ⽂化活動等の組織的な活動の促進」を設置⽬的としており(第1条)、指定管理者は、申請者の利⽤の⽬的がこれに反する場合これを承認をしてはならないとされ(第9条(1))、仮にこのような利用目的を偽って申請を行い承認を得た場合は、承認自体が取消、利用制限等の対象となり得る(第11条(2))とされている。
この点、25⽇の講演会のフライヤー等ではヘイトスピーチの目的までは明記されてはいないが、既述のとおり、同講演会はアイヌ⺠族に対する差別を明確に⽬的としたヘイトスピーチである蓋然性が相当程度に⾼いものであるので、⽬的を秘して利⽤承認を得たといえ、承認取り消しまたは利用制限の対象となり得るというべきである。
また、直ちに承認取消まで行うには躊躇がありうるとしても、同規約上、「管理運営上必要があると認める」ときは、「承認に条件を付することができる」(第8条)、さらに「施設等の管理運営上必要があると認めるときは、利⽤者に対しその利⽤に関し指⽰をし、⼜は利⽤中の場所に従業員を⽴ち⼊らせ、利⽤の状況を調査させることができる」(第13条)、とされている。
これらの措置(承認に際しての条件付与、利用に関する指示、利用状況の調査)は、施設の利用自体を禁じるものではなく、あくまで施設の設置目的に沿うような利用となるように条件を付する、あるいは指示、調査をするという限度に留まるものであるから、利用の承認取消等の措置と比較しても利用者の権利制約の程度は至って低く、これらの措置を講じたからといって指定管理者に法的責任が発生するおそれは極めて乏しい。
他方、既に述べたとおり、「アイヌ新法を学ぶ講演会」においてヘイトスピーチが行われる蓋然性が相当程度に高いことに照らすと、むしろこれらの措置を講じることのないまま漫然と現実にヘイトスピーチが行われてしまうことを許してしまった場合の問題の方がより深刻だと理解すべきである。
したがって、指定管理者は、少なくともこれらの措置(承認に際しての条件付与、利用に関する指示、利用状況の調査)については、積極的に講じることを検討すべきである。
<北海道立道民活動センター条例>
第1条 道民自らの創意や活力が生かされる地域づくりに必要な社会福祉活動、生涯学習活動、女性活動、アイヌ文化活動等の組織的な活動の促進及び道民が行う学習、研修、交流等の機会の充実を図るため、北海道立道民活動センター(以下「道民活動センター」という。)を設置する。
第8条 道民活動センターの施設等を利用しようとする者は、指定管理者の承認を受けなければならない。
2 指定管理者は、前項の承認をする場合において、道民活動センターの管理運営上必要があると認めるときは、同項の承認に条件を付することができる。
(承認の基準)
第9条 指定管理者は、道民活動センターの施設等を利用しようとする者が次の各号のいずれかに該当するときは、前条第1項の承認をしてはならない。
⑴ 利用の目的が道民活動センターの設置の目的に反するとき。
⑵ 公共の秩序を乱し、又は善良の風俗を害するおそれがあるとき。
⑶ 施設等を損傷するおそれがあるとき。
⑷ その他道民活動センターの管理運営上支障があると認められるとき。
(変更の承認)
第10条 第8条第1項の承認を受けた者(以下「利用者」という。)は、利用の内容を変更しようとするときは、指定管理者の承認を受けなければならない。
2 第8条第2項及び前条の規定は、前項の承認について準用する。
(承認の取消し等)
第11条 指定管理者は、利用者が次の各号のいずれかに該当するときは、第8条第1項の承認(前条第1項の承認を受けたときは、その変更後のもの。次項において同じ。)を取り消し、又はその利用を制限し、若しくは停止することができる。
⑴ この条例若しくはこの条例に基づく規則又はこれらの規定に基づく処分に違反したとき。
⑵ 虚偽の申請その他不正な手段により第8条第1項又は前条第1項の承認を受けたとき。
⑶ 第8条第1項(前条第2項において準用する場合を含む。)の規定により付された条件に違反したとき。
2 指定管理者は、施設等の維持管理上その他公益上やむを得ない事態が発生したときは、第8条第1項の承認を取り消し、又はその条件を変更することができる。
第13条 指定管理者は、道民活動センターの秩序の維持及び施設等の管理運営上必要があると認めるときは、利用者に対しその利用に関し指示をし、又は利用中の場所に従業員を立ち入らせ、利用の状況を調査させることができる。
以上。 会議室利用制限要望書全文 PDF https://drive.google.com/file/d/1ntuXxc8idn6K5lHCNBJAI-aADtGyVfn1
[資料]
日本会議北海道本部 5月 講演会 行事予定 http://nipponkaigihokkaido.blog.fc2.com/blog-entry-75.html
先住民族の権利に関する国際連合宣言 https://www.un.org/esa/socdev/unpfii/documents/DRIPS_japanese.pdf
衆議院 第198回国会 国土交通委員会 第5号 2019年4月10日 http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/009919820190410005.htm
参議院 第198回国会 国土交通委員会 第8号 2019年4月18日 http://online.sangiin.go.jp/kaigirok/daily/select0110/main.html
小野寺まさる講演会「北海道が日本で無くなる日~中国の土地爆買いとアイヌ新法の罠」 https://www.youtube.com/watch?v=NC6rdT4WmW0
文字起こし(C.R.A.C.NORTH) https://drive.google.com/file/d/1V5tM_5uH9nF6qHXsqA5RL6t5as0kA-Gv
小野寺まさる氏のツイート http://archive.fo/NUKsI http://archive.is/qmZK0 http://archive.is/5EaNh http://archive.is/Rub22
日本会議北海道関連の嫌がらせ https://twitter.com/crac_north/status/1124350609748926464
hydist666 Arcのツイート http://archive.fo/F1n4G http://archive.fo/Z8Gmd http://archive.fo/3gFoi http://archive.fo/9wDss
儚のツイート http://archive.fo/lq7r4 在特会「アイヌ問題を考える」講演会について 日本国内の人種差別実態に関する調査報告書【2018年版】 https://gjinkenh.files.wordpress.com/2018/04/e4babae7a8aee5b7aee588a5e5ae9fe6858be8aabfe69fbbe7a094e7a9b6e4bc9ae5a0b1e5918ae69bb8e380902018e5b9b4e78988e380911.pdf
地方自治法 https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=322AC0000000067#1362
北海道立道民活動センター条例 http://homepage.kaderu27.or.jp/guide/process/t9q0lm0000000cbe-att/t9q0lm0000001fg9.pdf
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闇の淵からヘイタナカが走ってくる。
暗くてよく見えないが、嬉しいような苦しいような、とにかく変な顔して走ってくる。 届け物の中身は何だろう?仕事の依頼だろうか?それとも家族からの手紙?支払いの催促か何かだったら嫌だな。 汗びっしょりのヘイタナカが目の前の私に向かってこう言った。 「僕たちの走り方、どう思った?」 そうか。そうだったのか。目的なんていうくだらない固定観念に私は縛られていたのだね。 私は夢から醒めるように救われた。 福音を届けてくれたヘイタナカ。ありがとうヘイタナカ……目を開けると、眩しかった。そこはコタツの中だった。今度は本当に夢から醒めたみたいだ。 「僕たちの走り方、どう思った?」 言葉の中に6人の命があった。命はステージを照らす光であった。 今度は私が照らされている。 眩しいし、汗びっしょりだし、喉はカラカラだ。 こんなことなら支払いの催促の方がまだましだ! 闇と光の狭間から湧き上がる衝動。すごい覚悟でコタツから抜け出そう! 妄想も憧れも曝け出して、暗室に光を集めに行こう! 写真展へようこそ。 「私の走り方、どう思いますか?」
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相澤心也 x Hei Tanaka 写真展「gyakkou」
谷中 巛の森 -センノモリ- 〒110-0001 東京都台東区谷中6−1−27→map
2019.4.12 FRI - 21 SUN
11:00 ~ 18:00
※12 FRI ~ 14 SUN 3日間 opening EVENT 開催!
※12 FRI opening partyのため 16:00 close
//// opening EVENT ////
場所 haco / sow ( 巛の森 となり)
12 FRI opening party
18:00 open 21:00 close
トークショー 相澤心也 x 田中馨 x 松永良平 19:00 ~
黒須遊の"BAR CROSS ROAD" 19:00~close
あだち麗三郎の"運気が上がる描きホクロ" 19:00~close
...............................
13 SAT
11:00~18:00
Hei Tanakaのフリーマーケットと飲み物屋さん(店主 田中馨)
牧野容也の"プラパン先生” 14:00 - 18:00
池田俊彦の"にがおぼ〜ん" 14:00 - 18:00
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14 SUN
11:00~18:00 Hei Tanakaのフリーマーケットと飲み物屋さん(店主 田中馨)
サトゥーの"肩たたきインドカレー" 12:00 - 14:00 (カレーはなくなり次第終了とさせて頂きます)
池田俊彦の"にがおぼ〜ん" 14:00 - 18:00
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//// 特別展示 //// ※一部16日まで
アルバム「ぼ〜ん」原画展示 シャンソンシゲル
HeiTanaka STORE ________________
相澤心也 宮城県仙台市出身。 サンフランシスコで写真を学んだ後、新聞社でフォトエディターとして勤務。 相澤心也写真事務所として東京に拠点を移し、CDジャケットや広告、雑誌の仕事を中心に活動している。 また��CM、PVなどの映像制作や自身の作品制作にも力を入れるため、岡山県瀬戸内市牛窓にスタジオを準備しながら現在2拠点生活中。 Hei Tanaka 元SAKEROCKの田中馨がリーダーの唯一無二のオルタナティブ・アバンギャルド・パンクロックバンド。 2012年 2ドラム、1ベースの編成で初ライブ。2014年1月のライブ後、一時活動を休止。 2016年に、ベース、ドラム、ギターにサックス3 人という現在の編成で再始動。渋谷WWWの自主企画をまさかのSOLDOUTで大盛況のうちに終わらせ、何かがまた始まったのだ。 2018年にカクバリズムから7インチシングル『やみよのさくせい』をリリース。 2019年4月、遂にリリースされる 1stアルバム『ぼ~ん』は、歌ものあり、インストありの、エネルギーの塊のような楽曲をそのままパッケー ジした、大傑作です。 田中を筆頭に個性的なメンバー各人が、それぞれの態度で音楽に振り回され続けた先にある 泣けて笑える、最後は大きなクエスチョンのお土産付き こんなにお得なライブはHei Tanakaだけ Hei Tanaka 田中 馨 ベース 池田 俊彦 ドラム(T.V.not january) 牧野 容也 ギター(小鳥美術館) サトゥーくん サックス(SATETO) 黒須 遊 サックス(RIDDIMATES) あだち 麗三郎 サックス 2018年カクバリズムから7インチシングル『やみよのさくせい』をリリース 2019年4月 1stアルバム『ぼ~ん』をリリース
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多治見市美濃焼ミュージアム 「没後100年 成瀬誠志とその周辺」
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「没後100年 成瀬誠志とその周辺」は多治見市と中津川市との共同開催の企画展で、会場もふたつに分かれている。中津川へは行けなかったが、多治見市美濃焼ミュージアムだけでも自分にとってはこれまであまり見たことのないタイプの作品を見ることができた。
企画展タイトルにある成瀬誠志は、江戸時代弘化年間の生まれで、現在の中津川市の出身。明治の初めに上京し、特に「東京薩摩」として知られる豪華な薩摩焼の作品を多数制作した。展示のメインのひとつがその東京薩摩の数々。成瀬の作品もジャポニズムの流れに乗って海外へ輸出されたという。
上京から約15年後、地元の中津川へ戻った成瀬は工房「陶博園」を開き、日光東照宮をモデルにした大作「陽明門」などに取り組む。「陽明門」をシカゴ万博(1893)に出品する際、輸送船の中で大破してしまい、万博では致し方なく破片を展示したが、それでも高く評価された由。その「陽明門」が多治見会場に展示されていた。
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誰のためのフェムテック?
※これは2022年10月24日にnoteに書いた記事のバックアップ(手動)に一部加筆したものです。
2022年10月14~16日、六本木アカデミーヒルズで What is #FemtechFes ? 「タブーをワクワクに変える」プロダクト、 ワークショップ、トークイベント…すべてが集まる3日間! というFemtech Fes! 2022が開催された。
そして、2022年10月20日~22日、東京ビックサイトで 女性のライフステージに合わせた「健康」と「活躍」を企業が一堂に という触れ込みで第1回 Femtech Tokyoという展示会が開催された。
それらに対しての感想や批判がTwitterに流れてきたのだが、(これが……Femtech……???)というものばかりで驚いた。
話題になっていたもの
「生理中でも性行為ができるスポンジ」
生理中でもセックスしないといけないの???とかいうと、「生理中にむしろ性欲が高まる女性もいる」とか言われそうだけど、生理中にセックスすると���染しやすかったり、本来排出される筈の経血が子宮内に逆流して子宮内膜症のリスクを高めるとか言われているので、そこまでしてやる必要あるか?
生理中に膣にスポンジ様のものを挿入して性交可能にするっていうのはそれこそ被性売買女性が江戸時代からおこなっていたことで……femtechとか英語でオシャレぶってるけど、実際は海綿のアップグレード版に過ぎず、もはや時代に逆行しているのでは……?? こういった商品があることでむしろ立場の弱い女性に対して 「これがあれば生理中でもセックスできるんだろ」にはじまり、「生理中でもセックスさせろ」「生理中でも(性産業で)稼げるだろ」というプレッシャーがかけられないのか心配だ。
産後の回復は個人差があるのに「産後1ヶ月でセックス可能」といわれてるのを都合よく解釈されたパートナーにセックスをせまられる女性の話も聞いたことがある。 産後のセックスと同様、性欲がとても強くて、産後間もなかったり生理中でも積極的にセックスしたいと思う女性が「稀に」いるかもしれない。
だからってこういう性欲強めの一部の女性の意見が 「産後1ヶ月でセックス出来るっていってたし」とか 「このスポンジを使えば生理中でもセックスできるんでしょ」とか 「元カノは生理中でもこれ使ってたからセックスできてたよ」などの、 セックスしたい男性がセックスしたくない女性を押し切るための根拠となってしまうことを、わたしは非常に懸念している。 自分の要求を通すために元カノをいちいち引き合いに出すような男はゴミカスクズだし、そもそもやりたくないのに生理中のセックスをやりたがる男とは別れたほうがいいことは確か。
でも、女がやりたくないときはセックスを断れる関係ばっかりじゃないし、経済的理由などで簡単に断れる人も少ないだろう。 じゃなかったら多産DVとか性的DVとか世の中こんな多くないはずだ。
そもそも生理中に性欲が高まったとしても、その性欲の解消の手段として女性側のさまざまなリスクと引き換えにした挿入ありきのセックスが前提になっているのはおかしいと思う。
商品のページ(海外)を見つけたので内容を確認してみたら、以下のように書かれていた。
・水泳、乗馬、ランニング、ダンスなど、あらゆるスポーツを違和感なく練習できます。 ・あなたもあなたのパートナーもLove Mousseの存在を疑うことなくセックスをすることができます。 ・IUDの装着とコンドームの使用に対応
使用目的はセックスだけに限らずスポーツにも使えるそうで、従来のタンポンの代替品としても使える商品のようだ。 ならば、なぜFemtechFesブースのキャプションには
・どうやって使うの? 生理中の女性が性交渉する際に使用する、生理用タンポンにかわるアイテムです。性交の間、パートナーにほとんど気づかれることなく、快適に過ごすことができます。生理中のセクシャルライフをサポートします。 ・なんで作ったの? 生理中の女性が「清潔」で「気持ちよく」性行為ができるように、生理用タンポンに代わる非常に安全で快適な方法を提供したいからです。 ・みなさんへのメッセージ 生理中であることを気にせずに性交渉を楽しみたい方は、ラブムースを試してみてください:)
と、あたかも使用目的が「生理中の性交渉を楽しむため」に限られるように書かれているのだろうか。
女性の性欲を解消するためには必ずしもペニスが必要というわけではないのだから、これは誰のための「フェムテック」なんですかね。
家庭用膣ケア器
膣エレクトリカルパレードか!!! 光らせてどうすんの?絵面がシュールすぎる……ギャグなのか? ってほど馬鹿げてると思った。(開発者の方、すみません)
この膣エレクトリカル・メカ・スティックの正式な商品名は「yoniCARE」である。ちなみに 税込87780円!家賃クラスの光膣棒だ! yoniとはサンスクリット語で「膣、子宮、卵巣などの女性器」という意味らしい。
「yoniCARE」は長年の研究の結果開発された、家庭用腟ケア器です。 赤色と青色のLEDライトを組み合わせて腟内を照射することで、特有の悩みにアプローチし健康的な腟へと導きます。 ◯「yoniCARE」3つの特徴 ・赤色と青色のLEDライト 腟内からアプローチできるセルフケア器 ・マッサージ機能 健康的な性生活とハリのある���生活へ ・自宅で簡単ケア 他人の目を気にせず自分のペースでケアできます ご自宅で10分間、週に2~ 3回のお手軽ケアが可能です
漠然としててすごい…「膣内からアプローチ」「特有の悩み」ってなんだろう。具体的に断言しないところが薬機法に触れないサプリメント広告のような言い回しだ。 どういうメカニズムでLEDライトを照射したら「健康的な膣」になるの? 医学的根拠はあるの……?? あと、どういうニーズなの???あれかな、「堂々とバイブレーターを使うのは恥ずかしいけど膣ケアという名目で挿入するのは恥ずかしくない」のように考えてる人が買うのだろうか……謎過ぎる…… 「ご自宅で10分間、週に2~ 3回のお手軽ケア」って要は「この膣エレクトリカルパレード・メカ・スティックでご自愛ください」ってことなの?
しかもyoniCAREを紹介してるYouTubeチャンネルの名前が「膣ペディア」だし……膣ペディアってなんなんだよ 臓器にpediaって接尾詞つけんな
てか「膣ケア」って何??? 「女性」の包括的な名称として「子宮のある人」「子宮オーナー」「生理のある人」と同じ文脈で「膣ユーザー」という言葉が話題になって弊タイムラインでざわつかれたことが一瞬あったのだが、わたしは「膣ユーザー」という言葉は、どちらかというと男性である買春者のほうを強く想起した。
そしてここにきて「膣ケア」である。 「膣膣膣膣膣×∞」やかましい。膣はわたしにとっては内臓、文字通り体内にある臓器のひとつであって、存在を全く意識してないのにも関わらず、いち器官がこんなに注目されてることに引いた。 膣に執着しているのはどちらかといえば男性のほうなのに、なんでFemtechで「膣ケア」なんだ? 「膣ユーザー」のためのフェムテックなんですか?
代理出産斡旋企業
donor conciergeは「不妊治療コンシェルジュサービス」を提供している企業でHPにはでかでかと Find donors and surrogates, with a personal concierge. (パーソナル コンシェルジュと一緒に、ドナーと代理母を探します。) と書かれている。
卵子提供者と代理母を探しているようだ。 「代理出産」については倫理的な観点から問題視する人も多く、これがフェムテックなのか???と個人的には思う。 人工子宮などの技術が人間に応用されていない現時点で、子どもを持つには女性に産んでもらうしかないのだが、医療技術的に可能だからといってそれを金銭で可能にしてもいいものなのだろうか。 資本に取り込まれた生殖医療はむしろ人身売買に近いような気がする。 この分野に関しては様々な観点から、もっと慎重な議論が必要だと思う。
「生理浴」バスボム
まず「生理浴」ってコピー、どうなん??「森林浴」とか「岩盤浴」とかは、リフレッシュできたり効能があるイメージなんだけど「生理浴」どない?別に生理を浴びたいわけではないのだが……てか水が真っ赤に染まるのはトイレだけでじゅうぶん。もう間に合ってます。
生理浴バスボム(1760円)真っ赤なお湯にラメでshine✨って、「顧客が本当に必要だったもの」案件よな…… 「生理中は血が気になってお風呂に入れない?せや!真っ赤なお湯にすれば解決😆」って絶対女性の意見聞いてないだろ。 なんでわざわざ高い金払って血の海みたいなお湯に浸かんなきゃいけないんだよ。
LUSHよりも高いしなんなんやあの強気の価格設定(1回使い切りで1760円)は…… 主成分:重曹とクエン酸のくせに「生理浴」ってネーミングでここぞとばかりにPink tax徴収すな😠
生理中の入浴、女性は衛生面や血の塊が浮くのを気にしているが、男性はただお湯の色が変わることだけを解決しようとしているからあんなドギツイ着色料やラメで誤魔化そうとしてるんだよね 男性の衛生観念大丈夫そ? 誰が浴槽を掃除すると思ってる? ラメ入りの入浴剤は掃除が大変なの知らんの? だから男湯で柚子やりんごをクラッシュしちゃうの?
個人的に試して良かったフェムテック的商品
こうやって批判ばかり書くのも良くないので、今まで実際に使ってみて良かった商品も書いてみよう。※すべて個人の感想です
月経カップ
自分が使ってみてよく分かったけど、月経カップは決して万人向けでもないし、10代の子がいきなり使えるアイテムでもないし、使えるシチュエーションが相当限られているアイテムだ。在宅勤務の人にはいいと思う。
「ナプキンの使用量が減らせるからエコ」とかいう意見もあるが、包帯のような衛生用品をエコの視点で評価するのは違うだろ。 注射針の使い捨てがエコじゃないからって使いまわししてたら大問題なのに、なんで衛生用品の生理用品でエコとか言われなきゃいけないんだよ。 あと清潔な水が入手できないような災害時は絶対向いてない。衛生的な環境にないときは使い捨てのナプキンにかぎる。
シンクロフィット
Twitterで定期的にバズっている商品。
併用すればナプキンだけの場合に比べて数時間の猶予が増えるので安心。個別の包装も商品そのものもトイレに流せる仕様になっているのが外出時には非常にありがたい。
フェミニンウォッシュ
お湯だけで果たして股がちゃんと洗えているか心配で石鹸で洗ったらめちゃくちゃ大変な目に遭って婦人科に行く事態になってトラウマになったので、(お湯だけで洗えてるのか心配な人は石鹸ではなく)デリケートゾーンにはデリケートゾーン用のクレンジングウォッシュが必要。
誰のためのフェムテック?
Femtech TokyoのHPで出展していた企業一覧を見ると、OiTrもあったし、参加してる企業や商品すべてに疑問を持っているわけではない。
しかし「生理中でも性行為ができるスポンジ」や「膣ケア」や「代理出産斡旋企業」は本当にFemaleのためのTechnologyと言えるのだろうか。
野田聖子氏がこうツイートしていた。
フェムテック振興議員連盟総会を開催致しました。 昨年度より議論していた提言を取りまとめるなかで、参議院議員 和田正宗先生、衆議院議員 鈴木英敬先生や神田潤一先生からも貴重なご意見をいただきました。
#野田聖子 #宮路拓馬 #和田正宗 #鈴木英敬 #神田潤一 #フェムテック
驚くことに、「フェムテック振興議員連盟総会」で貴重なご意見を求められたのは全て「男性」である。 わたしはいま『存在しない女たち 男性優位の世界にひそむ見せかけのファクトを暴く』という本を読んでいて、女性の意見が反映されないために、実際のニーズに合わない改良作物やプロダクトを作り出してしまうというエピソードが「第7章 犂の仮説」にあった。 一部の「フェムテック」商品や参加企業に対する批判はこういうところから起こっているのではないだろうか。
わたしの生理が始まってから数年で低用量ピルが承認され、他国と比べてだいぶ割高な費用を払いながら飲み続け、そしていよいよ低用量ピルが勧められない年齢に差し掛かってしまった。 四半世紀経ってもまだこんな状態なことにびっくりするし、進みの遅さにとても失望している。
今回、悪い意味でフェムテックが話題になってしまったのは、どんな企業が出展するか、または企業が商品を開発するにあたって、女性の意見が取り入れられなかったからではないだろうか。 「“フェム”テック」なのだから、女性当事者の声も聞き入れて欲しいし、むしろそうすべきじゃないのか?
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📸ヴァンジ彫刻庭園美術館 / Vangi Sculpture Garden Museum, Nagaizumi, Shizuoka 静岡県長泉町の『ヴァンジ彫刻庭園美術館』が素敵…! イタリアの彫刻の巨匠:ジュリアーノ・ヴァンジの現代アートと四季ごとに花咲くクレマチス、そして眺望の美しい静岡の誇る“庭園美術館”…富士山🗻とも連なる愛鷹山の中腹にある《花/アート/食》がコンセプトの『クレマチスの丘』の美術館の一つ。 . 静岡・ヴァンジ彫刻庭園美術館の紹介は☟ https://oniwa.garden/vangi-sculpture-garden-museum/ ...... 2010年台前半はよく東京から静岡へ帰省する道中に立ち寄っていたお気に入りの庭園美術館だったのだけれど――しばらく訪れてなかったので、2022年夏に約7年ぶりに訪れました! . 現代イタリア🇮🇹を代表する具象彫刻の巨匠:ジュリアーノ・ヴァンジの世界で唯一の個人美術館であり、屋内・庭園で彫刻作品を鑑賞できるほか、クレマチスとバラ🥀が中心の“クレマチスガーデン”では四季の花々を楽しむことができます。 . スルガ銀行創業家出身の実業家・岡野喜一郎がコレクションしたフランスの画家:ベルナール・ビュフェの作品の展示のために1973年に開館した『ベルナール・ビュフェ美術館』🖼を皮切りに、愛鷹山麓に開かれていった“クレマチスの丘”。 . ビュフェ/ヴァンジの両美術館のほか、『井上靖文学館』『IZU PHOTO MUSEUM』(休館中。杉本博司が作庭した中庭も)、書店やカフェ、各種レストランが点在しています。あと『静岡サッカーミュージアム』も。 . 「ヴァンジ彫刻庭園美術館」はビュフェ美術館より約30年後の2002年4月に開館。 . 地元イタリアやヨーロッパではピサ大聖堂、パドヴァ大聖堂、ナポリのサン・テルモ城…など教会/お城/宮殿でも作品を発表したヴァンジ。 . この美術館も氏の作品の展示に特化して設計されたもので、館内への入り口になる白い御影石が敷き詰められた展示デッキ&石庭は日本国内でもここしかない!と言える空間。 . 館内の作品の位置・照明にもヴァンジの意図が反映され、氏の作品が映える空間になっている一方で、外の庭園から射すやわらかな光は現代アート作家が中心の企画展で展示されていた奈良美智/川内倫子/長島有里枝/イケムラレイコさんらの作品ともマッチしている…(好きな作家さんの名前を連ねてるだけとも言う…) 続く。 ーーーーーーーー #japanesegarden #japanesegardens #japanmuseum #japanartmuseum #artmuseum #beautifulshizuoka #beautifuljapan #japanesearchitecture #japanarchitecture #japanarchitect #japandesign #japanart #jardinjaponais #jardinjapones #japanischergarten #jardimjapones #vangi #GiulianoVangi #建築デザイン #アート #現代アート #庭園 #日本庭園 #庭院 #庭园 #美術館 #庭園美術館 #openairmuseum #長泉なめり #おにわさん (ヴァンジ彫刻庭園美術館) https://www.instagram.com/p/ChC-BGyP49o/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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闘病中の母親と日光東照宮へ行ってきました✨ 日光はまさかの大雪でしたが、母親が転ばないように、しっかりと手を握りしめて... 東照宮は山の中なので、階段も滑らないようにしっかりと手を握り締め... 「ゆっくりでいいから...俺の手握って❗️」 息を切らしながら何とか本殿へ到着❗️ 東照宮の空へと『朱雀乱舞』が、旗めいていた... 想像していた以上に大きく 壮大だった... クリスマスに母親と東照宮へ見に行くという約束が果たせた瞬間だった... マスクはしていたが、母親の顔からは笑みが溢れていたのがわかった... 『アートは人を癒す力がある』 私には母親の病気を治す力は無い... だけど、作品から癒しを与えることができる。 もし、それが最大の薬になるなら... 誰から何を言われようと、非難されようと、唯一無二の作品は作り続けたい‼️ そう思った瞬間だ✨ クリスマスに雪というのは、ここのところずっと見てなかった...貴重な思い出になりそう☺️ 東照宮は徳川縁の国宝の御本社でもあり、世界遺産にもなっている。 次年度の大河ドラマは徳川なので、沢山の観光客が訪れるだろう... 最高のクリスマスになりました🎄 改めて思うけど... 本当に大切な作品は売るべきでないな... 【会期情報】 SHU墨絵幟旗は、 2022/12/16〜2023/2/15まで 展示 日光東照宮の公式サイトにも情報掲載 是非この機会に観光に訪れてみてください😊 【日光東照宮公式サイト】 https://www.toshogu.jp/blog/202212-02.html (Googleで『日光東照宮』でヒット) 💫筆を使わない墨絵アーティスト💫 荒川颼 / SHU Arakawa 【颼墨絵作品 常設展示場所】 ✨常設作品が増えます✨ 栃木県栃木市河合町4-16 tel: 050-5359-7563 Eat Me Sandwich 2F ギャラリー結 ✨✨✨✨✨✨✨✨ 筆を使わない墨絵アーティスト 荒川颼/SHU Arakawa www.shusumie.com Googleで『墨絵』または『ハンド墨絵』でトップ表示 #日光東照宮 #幟旗 #朱雀乱舞 #日光東照宮へ作品展示 #筆を使わない墨絵師 #墨絵師 #墨絵 #sumie #ハンドドローイング #handdrawing #日本を代表する墨絵師 #墨絵アーティスト #書道好きな人と繋がりたい #画家さんと繋がりたい #飛墨 #hisumi #唯一無二の墨絵師 #唯一無二の墨絵アーティスト #しゅう墨絵 #shusumie #生きる墨絵 #UNESCO #世界遺産 #ライブパフォーマンス #墨ノ祭 #ギャラリー結 #栃木 #tochigi (日光 東照宮) https://www.instagram.com/p/Cmm32M8yd3r/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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【劇評】【レポート】どこにもない演劇のまち、西和賀:東北の湖畔の町で見た演劇の風景
第26回 銀河ホール地域演劇祭(2018/09/01-09/02) 片山 幹生
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〔西和賀町文化創造館銀河ホールの空撮。手前は錦秋湖〕
岩手県と秋田県の県境、奥羽山脈のただ中にある西和賀町は人口5000人ほどの小さな町だ。この町には客席300ほどの公営の劇場、西和賀町文化創造館 銀河ホールがある。この劇場では1993年の開館以来、毎年地域演劇祭が開催されている。第26回銀河ホール地域演劇祭は2018年9月1日(土)と2日(日)に開催され、4団体4作品が上演された。今回上演された4作品はすべて宮沢賢治の作品だった。本稿ではこの4作品の舞台評のほか、銀河ホールというユニークな地方公共劇場の活動と地域演劇祭の様子について紹介していきたい。
劇団あしぶえ『セロ弾きのゴーシュ』
〔劇団あしぶえ『セロ弾きのゴーシュ』〕
銀河ホール地域演劇祭の最初の演目は、島根県松江市の公設民営劇場〈しいの実シアター〉を拠点する劇団あしぶえの『セロ弾きのゴーシュ』だった。あしぶえは2016年に創設50年を迎えた長い活動歴を持つ劇団だ。『セロ弾きのゴーシュ』はあしぶえが28年にわたって上演し続けている劇団の最重要レパートリーであり、アメリカ、カナダの演劇祭でいくつかの賞を受賞している。
『セロ弾きのゴーシュ』の筋立てはごくシンプルなものだ。しかしあしぶえの公演ではそのシンプルな物語が、ミニマルな舞台美術とストイックな演出によって、さらに研ぎ澄まされたものになっていた。徹底的に磨き抜かれた鉱物の結晶のような美しさを持つ舞台だった。張り詰めた緊張感が最初から最後まで維持され、冗長さはまったく感じられない。
自尊心を徹底的に打ち砕かれ、絶望で自暴自棄の状態に陥りそうになりながら、ぎりぎりのところでゴーシュは破滅への転落をまぬがれた。夜中にゴーシュの家にやってきた何匹かの動物の前で演奏することで、ゴーシュのセロは上達し、自尊心を回復する。次の演奏会でゴーシュはそれまで自分を罵倒していた指揮者から賞賛を受ける。彼はそれまで自分がどれほど傷ついていたことさえ気がついていなかった。演奏会が終了し、帰宅して一人になったときになってはじめて、ゴーシュは自分を絶望の淵から救い出してくれた動物たちの無償の優しさに気づく。
劇の最後で彼の口から漏れる感謝の言葉の真実に、私は強く心打たれた。
俳優の表現のあらゆるディテールにまで注意が払われていることが感じとることができた舞台だった。きびしくコントールされた俳優の演技は、ゴーシュの情念の動きを精密に、ダイナミックに描き出している。ゴーシュの絶望ともがき、いらだちが、舞台から豊かなニュアンスとともにまっすぐ観客席に伝わってくる。ゴーシュ役の俳優の演技にひきこまれ、観客の多くはゴーシュの重苦しさを共有していたに違いない。
なぜゴーシュが動物たちの出会いによって停滞から抜け出せすことができたのか、動物たちはなぜゴーシュの家にやってきたのか、そしてゴーシュが最初にやってきた猫に対して謝罪しなかったのはなぜなのか。いくつもの「なぜ?」に対する回答はあしぶえの舞台でも宙ぶらりんのまま提示されない。『セロ弾きのゴーシュ』はハッピーエンドの物語だろうか。ゴーシュに感情移入していた観客は、ゴーシュの演奏の成功にカタルシスは感じた者もいるだろう。終幕のゴーシュは確かに絶望からの解放を味わっていた。しかしその解放感は愚かで未熟な自分へのいくばくかの悔恨を伴っている。彼は喜びよりは、深い虚脱感をあのとき味わっていたのではないだろうか。そんなことを感じさせる演出だった。
物語を舞台化するにあたって、雑多な情報を持つ俳優の身体や舞台空間が、作品を過剰に説明的なものにし、そのノイズによって語りの持っていた本質的な魅力を損なってしまうことがままある。あしぶえの『セロ弾きのゴーシュ』は、これとは逆だ。俳優の存在と舞台空間の抽象性が、物語の純度をさらに高め、作品に内在する象徴性を際立たせることに成功している。ほぼ唯一の具象的美術であるチェロの存在が、この舞台ではなんと雄弁なことか。28年に渡る上演のなかでテクストと真摯に向かい合ってきたからこそ、到達することができた表現の逆説だろう。強くて美しい舞台だった。(9月1日14時開演@銀河ホール)
劇団田中直樹と仲間たち『水仙月の四日』
〔劇団田中直樹と仲間たち『水仙月の四月』〕
地域演劇祭、二本目は西和賀在住の〈田中直樹と仲間たち〉による『水仙月の四日』を見た。この公演は田中ひとりよって語り、演じられる人形芝居だった。
田中直樹はもともとは地元の劇団ぶどう座に所属していたが、考え方の違いからぶどう座を離れ、ソロで公演を行っていると聞いた。会場は銀河ホールに隣接するUホール。Uホールの建物は円錐形のとんがり屋根と赤い壁の可愛らしい建物で一階は図書館になっている。二階のUホールは円形平面で、リハーサル室・会議室として利用されている場所とのこと。観客は床に座って見るが、今回の公演では後ろの壁際に何脚かパイプ椅子が用意されていた。
『水仙月の四日』は吹雪の一夜を雪原でやり過ごす少年の話だ。舞台が始まる前に田中から、タイトルの「水仙月」と作品冒頭で出てくる「カリメラ」という語についての説明がある。これらの語はいずれもは宮沢賢治の造語で、水仙月は2月から3月の雪深く寒い時期、「カリメラ」は「赤砂糖を一つまみ入れて、それからザラメを一つまみ入れる。水をたして、あとはくつくつくつと煮る」とテクストにあるので、おそらく「キャラメル」を指す。
『水仙月の四日』は日本有数の豪雪地帯であるこの付近の人々にとっては、とりわけその情景がはっきりと思い浮かぶ作品に違いない。田中直樹は赤いケット(毛布)をかぶった少年とその少年を見守る雪童子��15センチほどの小さな人形に演じさせた。これに対して吹雪のアレゴリーである雪狼は人間の顔と同じくらいの大きさの仮面、そして大吹雪のアレゴリーの雪婆は人間をすっぽり覆い尽くす大きさの紙製の面で表現していた。雪婆が登場する場面では照明が暗くなり、蛍光ライトで雪婆の巨大な顔が白く照らし出される。小さい子供たちは狭い舞台を走り回る雪狼と雪婆を怖がっていた。
少年と雪童子を小型の人形にしたことで、白くて厳しい大自然に翻弄される人間の様子が強調された。また白い美術のなかでの少年の着た鮮やかな赤のケットの色彩の対比も印象的だった。小品だが配慮のいきとどいた工夫の数々によって、大人の観客も子供の観客も異世界に誘う、優れた演出の公演だった。人形と紙製の大きなオブジェ、紙吹雪といった材料はこの作品の上演を考えると定番的な素材だが、そのスペクタクルが作り出す幻想は、宮沢賢治の物語を冗語的に説明するのではなく、その語りの美しさをより印象的に引き立てるものになっていた。(9月1日15時半開演@Uホール)
栗田桃子(文学座)ソロ朗読劇『銀河鉄道の夜』
〔栗田桃子(文学座)ソロ朗読劇『銀河鉄道の夜』〕
銀河ホール地域演劇祭の二日目(9/2)の最初の演目は、文学座の栗田桃子によるソロ朗読劇『銀河鉄道の夜』だった。
会場は銀河ホール。舞台にはいくつものキャンドルが並べられ、中央に椅子が一脚置かれている。背景には静止画の映像が映し出される。栗田はときおり、椅子を立ったり、座ったり、あるいは歩き回ったりしながら、声色で人物を演じ分けて朗読する。
動きもスマートだし、朗読も達者ではあるが、その動作や声色の変化がことごとく定型的で、テクストに書いてあることをそのまま冗語的、説明的になぞっているに過ぎない。テクストの記述に反射的に反応するような中途半端な工夫は、かえってテクストの世界を矮小化し、観客が世界に入り込むことを妨げてしまう。あれなら座ったまま普通に読んだほうがまだ聞き手の想像力を刺激することができるだろう。広い間口の舞台で栗田の芝居が空回りしていた。栗田桃子という魅力的な女優を使った朗読劇がこんなありさまなのはいかにももったいない。演出家あるいは演者の作品に対する思い入れや独自の解釈などを感じとることができない退屈な朗読劇だった。「朗読劇ってこんなものだろう」という演出家の作品に対する取り組みの甘さを感じてしまう。
演出の単調さと照明の暗さで、五分もすると猛烈な眠気の波が襲いかかってくた。私の周囲の観客にも観客も落ちていた人がかなりいた。公演後のアフタートークで宮沢賢治記念館の学芸員と演出の西本由香の話があったが、このアフタトークでも西本の話ははなはだ曖昧模糊としていて、学芸員の語る興味深いエピソードとの対比で、演出家の作品への関心の薄さが露わになっていた。(9月2日14時開演@銀河ホール)
劇団ぶどう座『植物医師』@ぶどう座稽古場
〔劇団ぶどう座『植物医師』〕
銀河ホール地域演劇祭で最後に見た演目は、この地を拠点に1950年以降活動を続けているぶどう座の『植物医師』だった。これは他の上演作品のような翻案ではなく、宮沢賢治の書いた短編戯曲の上演だ。私はこの戯曲を読んだことがなかったし、上演を見たことがなかった。ぶどう座は、近年は主宰の川村光夫が高齢(現在96歳)のため実質的に引退状態で、かつてと比べると活動力が大幅に衰えているという話を聞いていたのが、この『植物医師』の公演はその衰退ぶりを感じさせない充実した内容の公演だった。
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〔ぶどう座稽古場〕
公演会場は1960年代に建てられたというぶどう座の稽古場である。まさに芝居小屋といった風情の公演会場に、芝居が始まる前から心が浮き立つ。稽古場は北上線の踏切のすぐそばに、踏切の番小屋のように建っている。舞台の間口は6メートルくらいか。舞台奥の壁はさまざまな色の大きな布で覆われている。客席は板間平面と三、四段の段状、詰めれば40人ぐらいは座れると思う。
芝居の始まる前に、劇のオープニングで歌われる宮沢賢治作詞の《花巻農学校精神歌》の練習があった。観客もこの歌を一緒に歌うようにうながされる。これは楽しい趣向だった。
『植物医師』は上演時間30分ほどの小篇だ。岩手のとある村に《植物医師》を名乗る人物が引っ越してきて、植物病院を開業する。しかしこの植物医師の専門家としての知識はどうもいい加減なもののようで、いかにもうさんくさい人物だ。開業した植物病院に村人たちが次々とやってきて、枯れてしまった稲の治療法を訪ねる。植物医師はでまかせのいい加減な対処法を村人たちに伝え、お金を取る。いんちき治療法で易々とお金を稼いだ植物医師だが、彼の処方では稲の被害は収まるどころか、ますます拡大していく。村人たちが医院に戻ってきて植物医師を詰問する。植物医師は口舌でなんとかそれらの非難を丸め込もうとするが、最後には言い返す言葉もなくなり、村人たちの怒りの言葉にうなだれてしまう。善良でお人好しの村人たちはうなだれた植物医師を見て、彼に同情しはじめる。そして先ほどまでの怒りを収め、植物医師を許すのだ。その許しの言葉は、植物医師にとっては怒りにまかせた批判の言葉よりもはるかに重く感じられた。植物医師はますます打ちひしがれてしまう。
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〔ぶどう座稽古場内部〕
村人たちが入れ替わり立ち替わり植物医師のもとを訪れ、アドバイスを求める場面では、民話によく見られる同種のやりとりの反復とそのエスカレートが、笑いの効果を作り出している。岩手弁のユーモラスな響きがさらに場面の喜劇性を高めていた。不正に対する怒りと非難よりも、不正に行った人間への大らかな優しさと許しこそが力を持つという宮沢賢治らしい倫理が結末で提示されるが、最後の場面の急転が作り出すドラマの力強さと素朴さに心打たれた。村人たちの許しのことばが発せられるたびに、かがんだ体がどんどん下がり、苦悶と戸惑いの表情が深くなっていく演出と演技は見事だった。
芝居小屋の雰囲気もこの作品の上演にいかにもふさわしいものだった。まさに岩手で岩手の人たちによって演じられることによって、この『植物医師』はいっそう味わい深い作品となっていた。この地でのぶどう座の活動の歴史が染みついた稽古場で、この作品を見られて本当によかった。
終演後には稽古場内で打ち上げがあり、私も短い時間ではあったが、出演メンバーとぶどう座の旧メンバーの方々と座を囲んだ。『植物医師』は主宰の川村光夫演出でもかつて公演をおこなったが、それは27年前のことだと言う。今回の公演の演出を担当した菊池啓二さんに「今回の上演は川村さんの演出を蹈襲したものなのですか?」と聞くと「いや、前の上演はもうだいぶ昔の話で、私も見ていないし。まあ川村風にはやりました(笑)」と仰っていた。
今回のキャストには二十歳台の青年も二名参加していた。彼らは昨年から活動を始めた銀河ホール演劇部の部員だと言う。銀河ホール演劇部は、アートコーディネイターの小堀陽平氏の主導で昨年から活動を始めたサークルだ。小堀さんは「ぶどう座の表現は、この地域の人たちの身体と言葉、感覚に根ざしたものなので、銀河ホールで演劇部を作って活動をはじめましたが、外からやってきた僕たちが作る演劇が、ぶどう座を引き継ぐものにはなり得ないように思うのです。やはりぶどう座は土地の人が継承していくものだと考えています」というようなことを言っていたが、実際に公演を見るとそれが実感できる。
地域演劇祭の締めくくりでこの公演を見、そして短い時間ながらぶどう座の人たちと交流の時間を得ることがでいたのは私にとってはとても有意義なことだった。(9月2日17時開演@ぶどう座稽古場)
地域演劇祭と西和賀町文化創造館 銀河ホールの活動
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〔銀河ホール(後側)とUホール(手前側)〕
西和賀町文化創造館 銀河ホールのことを私が知ったのは二年ほど前のことだ。この劇場が、年に一度の地域演劇祭のみならず、地域に根ざした様々な演劇活動を積極的に行っていること、この地を本拠とする60年以上の伝統を持つぶどう座という劇団があること、劇場の活動の軸となっているのが東京出身で日芸OBのまだ若い青年であることなどを知ったことで好奇心をかき立てられ、いつか訪ねてみたいと思っていた劇場だった。演劇は都市のものという固定観念があった私にとって、東北の山間にある小さな劇場で多彩な演劇活動が行われていることが驚くべきことのように思えたのだ。
銀河ホールはJR北上線ほっとゆだ駅から歩いて数分のところにある。ほっとゆだ駅は北上駅から50分ほど。東京駅から北上駅までは東北新幹線で2時間半から3時間かかるので、東京からだと4時間ぐらいで銀河ホールに行くことができる。地図からの印象より案外近く感じられる。
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〔北上線ほっとゆだ駅。駅舎に公衆温泉が附属している〕
西和賀町文化創造館は、銀河ホールのある本館とUホールの別館からなっている。約三百席の銀河ホールの客席はゆったりとしていて、舞台までの距離も遠くない。暖かみのある落ち着いた木製の内装で、芝居を楽しむには理想的な空間だ。劇場の背景に広がるダム湖、錦秋湖の風景が美しい。錦秋湖の湖畔には、野外ステージもあった。
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〔銀河ホールの裏手にある野外湖畔ステージ。後ろは錦秋湖〕
人口5000人程度の自治体でこんな立派な公共劇場を持っているところはそんなにないのではないだろうか。西和賀町で演劇が特権的な文化活動になっているのは、この町で60年以上活動を続ける劇団ぶどう座の存在に負うところが大きい。ぶどう座は川村光夫という優れた演劇人のもと、地域演劇の担い手として充実した活動を行い、戦後日本演劇史に重要な足跡を残した。このぶどう座の活動実績があったからこそ、銀河ホールという公共劇場の建設が可能になったのだ。
西和賀町文化創造館(当時はゆだ文化創造館)は1993年に開催された〈第8回国民文化祭いわて’93 〉の会場として建設��れた。この国民文化祭を兼ねたかたちで〈第1回銀河ホール地域演劇祭〉が行われ、以後、地域文化祭は毎年秋に開催されている。当時、湯田町(2005年に沢内村と合併して西和賀町となる)の役場の職員で、この劇場運営の中核だった新田満氏に話をうかがったのだが、開館から2000年代半ばまでの銀河ホールの活動は目覚ましいものがある。毎年の地域演劇祭の開催のほか、町民を対象とした演劇学校、小中学校での音楽劇制作、行政的区画を超えた高齢者による演劇公演、そしてロシアとアメリカの演劇人を招聘し三週間にわたって行われた大規模な国際的演劇交流事業など、地方の小さな町の公共劇場としては驚異的な活動を展開していく。
しかしこの初期の黄金時代は、こうした活動に熱意をもって取り組んできたキーパーソンの退職とともに終焉を迎える。地域劇団として銀河ホールの活動に大きな影響を持っていたと思われるぶどう座も、主宰の川村光夫の高齢化とともに、活動力が低下していった。おそらく湯田町が沢内村との合併で西和賀町となり、役所内の組織にも大きな改編があった2005年以降、銀河ホールの活動は停滞期に入ったように思われる。
〔銀河ホール内部〕
西和賀が演劇のまちとして再活性化しはじめるのは2011年以降のことだ。きっかけは2012年以降現在まで継続的に行われている《ギンガク》という学生演劇合宿事業だ。この事業の立ち上げで中心的な役割を果たしたのが、当時、日芸の大学院生だった小堀陽平さんだ。今回の滞在では小堀さんからも彼と西和賀町との関わり、銀河ホールの活動について話を聞いた。
彼は2014年以降、地域おこし協力隊の一員として西和賀町に移住し、《ギンガク》の活動のみならず、銀河ホールを核としたさまざまな演劇事業を企画・遂行していく。地域おこし協力隊の3年の任期が終了した2017年度以降、西和賀町は「銀河ホール アートコーディネーター」という職を小堀さんに用意し、彼は西和賀の嘱託職員として採用された。町の彼に対する信頼と期待の大きさがうかがわれる。
アートコーディネイターとして彼が担当する業務は文化事業全般に関わるものだが、演劇に関わる事業としては、地域演劇祭のほか、学生演劇の合宿《ギンガク》、小中学校での公演・ワークショップ、高校演劇アワード、地域中学への演劇指導、銀河ホール「演劇部」の活動、そして貸し館業務など多岐にわたっている。今後やりたい事業としては、シニア演劇、温泉・観光と組み合わせたイベント、アーティスト・イン・レジデンスなどを挙げていた。
ほっとゆだ駅から銀河ホールにかけての道に「どこにもない演劇のまちをつくろう」と書かれたのぼりが立ち並んでいるが、町外からこの町にやってきた地域おこし協力隊の青年たちがもたらす刺激によって、西和賀は演劇のまちとして新たな一歩を踏み出そうとしている。
第26回銀河ホール地域演劇祭
2018年9月1日(土)- 9月2日(日)
会場:西和賀町文化創造館(銀河ホール・Uホール)/劇団ぶどう座稽古場
主催:銀河ホール地域演劇祭実行委員会
後援:西和賀町観光協会・西和賀町芸術文化協会・西和賀町教育委員会
総合舞台監督:内山勉
テクニカルスタッフ:アクト・ディヴァイス
宣伝美術:髙野由茉 小堀陽平
特別協力(記録撮影):森山紗莉
劇団あしぶえ/島根『セロ弾きのゴーシュ』
9月1日(土) 14:00~@銀河ホール
出演:松浦 優海、門脇 礼子、上田 郁子、有田 美由樹、伊達 生、有田 美由樹、門脇 礼子、原田 雅史、上田 郁子、川村 真美、牛尾 光希、岩田 和大
演出:園山 土筆
舞台/照明:稲田 道則、岡本 敦、門脇 礼子、長見 好高、原田 雅史
音響:福井 健吾 前村 晴奈
小道具:上田 郁子
衣装:有田 美由樹 川村 真美
制作:前村 晴奈
劇団田中直樹と仲間たち/西和賀『水仙月の四日』
9月1日(土) 15:30~ 総入替え2回上演@Uホール
出演:田中 直樹、田中 宏樹
演出/美術:田中 直樹
照明:小堀 陽平(銀河ホール)
雪布操作:田中 真理子
協力:湯田ドライブイン
栗田桃子(文学座)ソロ朗読劇/東京『銀河鉄道の夜』
9月2日(日)14:00〜@銀河ホール
出演:栗田 桃子(文学座)
演出:西本 由香(文学座)
照明:賀澤 礼子(文学座)
映像・音響:西本 由香(文学座)
美術:米澤 純(Jun's Light Candles)
劇団ぶどう座/西和賀『植物医師』
出演:真嶋 実、池田 慣作、菊池 啓二、高橋 節子、高橋 守、三浦 勇太
演出:菊池 啓二
舞台美術��内山 勉、新井 真紀
音響/照明:真嶋 陽
小道具:髙野 由茉
●片山 幹生(かたやま・みきお)1967年生まれ。兵庫県神戸市出身、東京都練馬区在住。WLスタッフ。フランス語教員、中世フランス文学、フランス演劇研究者。古典戯曲を読む会@東京の世話人。
#劇評#レポート#西和賀#地域演劇祭#宮沢賢治#劇団あしぶえ#セロ弾きのゴーシュ#ギンガク#銀河ホール#劇団ぶどう座#劇団田中直樹と仲間たち#植物医師#銀河鉄道の夜#栗田桃子#水仙月の四日#園山土筆#片山幹生
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迷ったら中米に行こう!~戦々恐々とコスタリカを旅する~
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20代最後の夏に思い切って中米コスタリカへ行きました。
幼稚園からの友人が海外協力隊として現地で活動しており、彼を頼りに8月10日から16日の1週間、初一人海外へ出て行きました。
コスタリカで見たものや経験はどれもみずみずしく新鮮なものばかりで、この気持ちが少しでもフレッシュなうちにメモを残しておきたいと考え、帰国の途につくコスタリカサンホセ空港にてキーボードを叩き始めました。(が結局書ききれたのがだいぶ後になってしまいました汗)散文的な内容になることを恐れずゴリゴリ書いていこうと思います。
【コスタリカの概況】
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言語はスペイン語。国教はカトリック。そのため街の要所には教会が立ち並んでいる。
コスタリカの歴史は基本的にはスペイン人統治時代から始まり、それ以前の先住民の歴史的、文化的な遺産などの観光資源に乏しいのが現状。
しかし、先住民たちが森を切り開き巨大な文明を築かなかったことと恵まれた気候から自然が非常に豊かで九州と四国を合わせた程度の国土面積に、地球全体の5%もの動植物が存在すると言われている。
国はこの点を自国の観光資源として捉え、国土の多くを国立公園として保護し、その自然の中を探索する『エコツーリズム』を世界に先駆けて始めた。これが世界に受け入れられ、それまで農業依存だった国の経済構造を好転させた。
そのほかにも軍隊を持たない平和国家として、軍事費に充てていた費用を教育や医療、再生可能エネルギーなどに投資し、前述のエコツーリズムに加え、中南米で屈指の教育、福祉、自然エネルギーの国として強い国家アイデンティティを保有している。(日本も見習いたい)
街の観光地はどこもごみが少なく、水道水も飲めるのは中米に限らず世界的にも希少な国のひとつではないだろうか。
【コスタリカの人々】
・観光地のガイドからUberのドライバー、クラブに来ていた若者に小学生まで様々な人と触れ合ったが総じて気さくで穏やかな人が多かった印象。車の運転もアジアなどに比べても丁寧な感じだった。
・観光地やホテルでは英語を話せる人が非常に多いため、スペイン語が苦手でもガイドを受けたり簡単なコミュニケーションは十分可能(ただし自分は英語もできなかったため状況は変わらなかった)
・中米の中で治安が良く経済が安定していることもあり、多くの移民が存在し、とくに貧しいニカラグア人が市街地でホームレス化している現状が社会問題となっている。そのほかにも社会情勢が不安定なベネズエラ人なども目立った。
私のコスタリカ旅行
友人が1週間のバカンス休暇を取りほぼ土地勘もコミュニケーションもできない私にほぼ24時間付き添ってくれて様々な場所に行かせてくれました。
現地で撮った写真を見ながら適当な順番と粒度でコスタリカについて語りたいと思います。
1.市街地の風景
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成田からヒューストンを経由し、サンホセ空港に到着。
駅からバスでサンホセ市街地へ出て街を散策。初めての中米だが、町の雰囲気は東南アジアとも近い印象。首都ということもあり、おそらく単純に国の経済力、発展度によって似た雰囲気の街が出来上がってしまうのかもしれない。(日本も昔はこうだったのかも)
市街地には人通りが多い。また、路上に座り大声で物売りをする人も多く見かけたが、友人曰く彼らはニカラグア移民だとのこと。あまり近づかないようにした。
2.食事
「コスタリカの食事はマズイ」と友人から聞かされていたため戦々恐々として乗り込んだものの、総じておいしかった。ただし、値段の割に(というか高い店に限って)全くおいしくない店もあり、その辺はどんな店でも一定のクオリティは保っている日本の外食店文化のありがたさを感じた。
<上流国民編>
初日夜は友人の現地の友達で日本に留学経験もあるというコスタリカの方とコスタリカの中ではちょっとハイソな街で夕食。とてもいい方たちだった。
写真は2件目に行ったビールバー。クラフトビールの飲み比べができた。
※ここに関わらず外食費は総じて日本よりやや安いものの大きな差はなく、中米の中では非常に高いとのこと。家族を大事にし、家での食事を重んじる国民性があるとはいうものの、平均月収が日本の数分の一ということを考えると外食はなかなか大変な出費になるのだと思う。
山でのレジャーや森の散策を楽しめるモンテベルデ自然保護区で止まったホテルの隣にあったレストラン。モンテベルデという土地柄もあり周りは外国の観光客だらけ。
キャンドルがあったりと店の雰囲気は日本の都会のおしゃれレストランさながらな雰囲気だったが、料理は10ドル弱、ワインもボトル15ドル程度となかなかのコスパ。そして味が抜群にうまかった。この旅の中でもトップクラスに満足した食事だった。
同じくモンテベルデでの食事。わかりづらいが、本物の大木をそのまま残し、その周りに3階建ての建物を巻きつける(?)ような特徴的な構造を持ったモンテベルデの有名レストラン。パスタは15ドル程度と結構お高め。
ただ申し訳ないが味がマズかった。4分の1程度しか食べれなかった。友人が「コスタリカの料理は味が薄い」と言っていたのはこれか!と納得。
その後パスタは宿へ持ち帰るも、部屋に置いておいたら蟻の餌食となり無事死亡。
<庶民編>
友人行きつけという現地の食堂にて。コスタリカでは米(左)、レモンとパクチーの効いたサラダ(中央)、ポテト(右)、豆(奥)を基本セットに、そこに豚肉やチキンなどのメインが乗るワンプレート料理がスタンダード。
米はタイ米などに近く、日本のよりも細長くて水分が少ない。また、黒い豆と米を合わせて炊くとコスタリカの伝統料理「ガチョピント」となる。
だが、米と豆を別々に食べても味は大差ない。
これは別の店だが、基本は一緒。そこに焼きバナナなどがついていた。
モンテベルデの屋台にて。鶏むね肉とポテトというシンプルで豪快なファストフード。非常にボリューミーだが500円程度。美味しかった。
<家庭料理編>
チフリーゴ。友人がお世話になっているホストファミリーのお家に自分もお邪魔してごちそうになった伝統料理。
ご飯に鶏肉と豆が乗っており、そこに刻んだトマトとパクチー(←これもよくコスタリカで出てくる)をお好みで載せて食べるどんぶり。鶏肉にトマトの酸味やパクチーの刺激が合わさりとても美味しかった。
米を食べる文化があるため、各家庭に炊飯器もある模様。(米があるのはありがたかった・・・)
朝は旦那さんのほうが準備してくれた。ガーリックトーストにソーセージに卵、そしてパパイヤとかなりボリューム満点でおいしかった。
3.文化編
<原住民編>
原住民が木の実などをすりつぶす際に使用していたとされる石の机。独特な形状が面白い。石工技術の高さがうかがえる。
よく日本のテレビなどでもコスタリカを紹介する際に一緒に出てくる謎の石球。その製造年代や製造方法、作られた目的などが不透明で一部ではオーパーツの一つともいわれていたが、現在では研究も進みその謎が徐々に明らかになっているとかいないとか。
ちなみに写真は国立博物館にあったレプリカ。本物はコスタリカの郊外にあるため、観光地にはしばしばこのようなレプリカが置かれていた。
<建造物>
国立劇場
コスタリカを象徴する建造物の一つ。この建物を壊したくないがために内紛が起こらない、と言われるほど現地人からも愛されているという建物。劇場内部も見学ができる。
息を飲むほどの迫力。今なお現役の劇場として使用されており、しばしば日本の能や和太鼓の演奏なども上演されるとか。
受付兼待合室。豪華すぎて落ち着いて待てなさそう。
ロスアンヘレス大聖堂
首都サンホセの隣の県カルタゴにある大聖堂。国内各地から人々が巡礼に訪れる聖地で建物も非常にでかい。
中の造りも荘厳で素晴らしい。礼拝に訪れた人は中央の通路を膝立ちで移動して祭壇へ向かう慣習があるようだった。我々は邪魔にならぬよう脇の通路を回って見学した。
<若者文化>
現地人が多く集まる深夜のクラブへ友人と2日連続で繰り出した。入場前にID(自分の場合パスポート)と場所によってボディチェックが行われ、さらに場所によっては入場料も支払う。
クラブで飲むのは大体ビール。他の酒より値段が安いため、お金のない現地の人もビールばっか飲んでいるとのこと。
ちなみにコスタリカのメジャーなビールはimperialとPilsenの2種類。そしてちょっと高くてマイナーなBAVARIA(写真)がある。味はimperialが薄くて軽く、Pilsenは少し香りとえぐ味が強い印象。BAVARIAはその中間といった感じ。
美味しかったのは写真に乗せたBAVARIAのゴールド。一番日本のビールに近い。時点でimperialのsilverという種類のもの。
BAVARIAはあまり扱っているところが少ないため、一通り飲んだ後はimperialを選んで飲むことが多かった。
左の黒人Jango。入場の手続きで手間取っていると後ろから声をかけてきた。身長めっちゃ高いし超怖い。
でも本当は荷物を預ける場所を教えてくれようとしていたこのクラブ界隈の従業員?オーナー?的な人だったらしい。その後テキーラを2杯もご馳走してくれた。めっちゃ気さくでいい人。
ぶれぶれ。お酒飲みながら爆音の音楽を聴いてるとある若者グループの輪に招かれて一緒に踊ってた。なんとなくアジア人で(自分は楽しんでたけど)周りになじめてないオーラが出ていたのか誘ってくれたのだと思う。
言葉は通じないけどお酒もあいまって身振りや表情でコミュニケーションを取る感じがなんとも楽しかった。
友人が話したところそこのグループにいたほとんどの人がベネズエラ人だったとのこと。ベネズエラといえば近年の超インフレで経済が破綻寸前、首都の治安は世界最悪と言われている国。あんなに気のよさそうな彼らの背景にそんな深刻な事情があるのか、と色々と考えさせられた。
4.自然編
上でも触れたモンテベルデ自然保護区にて、昼と夜の森林散策ツアーやキャノピーなどのレジャーを体験した。
昼はオランダ人の家族と一緒にガイドの話を聞きながら野山を散策。
トゥカーン(の子供)
なんか笑顔の木
景色が一望できる!と思ったもののあいにくの雨。朝は晴れていたのに、、
羽が透明な蛾?
ゴミをあさっていたアライグマ。全然人を怖がらない。
ちょっとここからはモンテベルデではないけど、
これは幻の鳥といわれるケツァールを見にいくツアーでの朝の集合場所のロッジに来ていたハチドリ。
で、1時間以上何か所もポイントを回ってやっとお目にかかれたケツァール。 これはメスのため尾が短いが、オスはもっと尾が長く色も鮮やか。残念ながらこの日オスはお目にかかれず。
5.その他
帰国最終日にどこ行き��いかを友人に尋ねられ、彼の職場のゴミ収集センターと地域の小学校へ行くことに。
サンホセのゴミ収集センター
回収されたごみたち。袋の中身はまだまだ分別が行き届いていない状態。
各地から届けられたごみ袋はこの台で職員の方が一つ一つ開封し手作業でごみを仕分けている。
普段はこの仕分け作業をおばちゃん2~3人で行うそうだが、この日は民間企業からCSR活動の一環と職場体験ということでさらに数名参加していた。エライ
ペットボトルは無色と有色のものを分けてプレス。プレスすることで輸送にかかるコストを下げている。
これらは民間の業者に売却され、資源として再利用される。
段ボールも同様。談笑しながらも手際よく潰してトラックにつめていた。
外では家庭のごみなどを持ってくる人がごみを捨てていた。まだまだポイ捨てなんかも多く、ゴミに関しての市民の意識が低いとも感じられたが、このように律義にごみを持ってきて捨ててくれる人がいることがありがたいとのこと。
サンホセの小学校
その後サンホセの小学校にアポなしで突撃するも、友人の顔パスで難なく入れた。
カメラを向けると照れて顔をそらす子供。なんかとても開放的で自由な雰囲気。
生徒たちは全員1日学校にいるわけではなく、上級生と下級生が曜日ごとに午前、午後の授業日を交代でまわすようなカリキュラムを取っているそう。
例えば月曜日の午前が上級生の授業なら、午後には上級生は下校し、下級生が授業をする。火曜日はその逆、といった感じ。
後者が”ロ”の字型になっており、中庭が校庭になっており、中央の礼拝堂を挟んでコンクリートのバスケコートが二面あった。
ただしバスケを行っている生徒は誰もいなかった。コスタリカ人はサッカーが好きだからフットサルコートにでもすればいいのに。
牛乳パックを再利用してできた机だそう。木のように固い。
体育の時間で誰もいない教室。
パソコン教育も行われている。ここのパソコンも友人の協力隊活動の一環で企業から提供されたもので、この部屋はそのために新たに作られたものなのだそう。
食堂。おやつにフルーツを振る舞われることも。
帰り際に先生に挨拶をすると我々もフルーツをゲット。リンゴをむしゃむしゃ食べながら帰路についた。
さいごに:コスタリカを旅行しての感想いろいろ
1.意外と多かった、日本を親しんでくれる人々
この旅で最も印象深く嬉しかったものの一つが日本に親しんでくれている人が多かったこと。上でも述べた初日に紹介してもらった女性たちのほかにも、例えば2日目に行ったクラブでは「日本人!?」と声をかけてくれたコスタリカ人がいたのだが、彼はなんと3月まで我々の地元の宮城県の東北大学に留学していたとのこと。
さらに4日目に利用したUberの車の後ろにはなぜか日本の国旗が飾ってあって、話を聞いてみると彼は日本にこそ行ったことないものの、日本の興味があり自主的に日本語を学んでいるとのことだった。友人曰くこんなに色々と日本を知っている人に出会うことは珍しくてラッキーだったとのこと。楽しい出会いのある旅行だった。
2.中米への関心が深まった
当たり前すぎる小学生並みの感想だが、こちらも自分の心に大きな変化をもたらした。
先ほども述べたようにあまり日本人にとってなじみのないコスタリカだが、地球の裏側では日本に関心を持ってくれている若者たちがいる。そしてみんな気さくで親しみやすく、とても可愛げのある人たちだった。
日本に興味を持ってくれている人たちがこんなにもいてくれていることを考えるとすごく嬉しく感じたのと同時に、自分たちももっと海外に目を向けていかなければいけないと感じた。
さらに前述したベネズエラ人との出会いも考えさせられるものがあった。恥ずかしながら自分はベネズエラなんていう国は国名を知っている程度の知識で、彼らに出会わなければきっとこの先もベネズエラに関してここまで関心を抱くこともなかったと思う。
帰国してすぐに、超インフレが進むベネズエラでは桁を減らすための新たな通貨の単位を作るという経済政策が打ち立てられたとのニュースが入ってきた。もちろんこんな政策ではさらに経済を混乱させることになりかねないという見方が大半だ。経済が混乱すれば他国への移民問題もより深刻になるだろう。これから先中米はどうなるのか、今後の情勢には色々と関心を寄せていきたいと考えるようになった。
3.外国語を話せるようになりたいと思うようになった
今回の旅行は友人のサポートもあり様々な出会いと気づきのある非常に楽しい旅行だったが、それゆえに言葉を理解して自分の気持ちを伝えられないもどかしさを抱えていた。
例えば彼のホストファミリーの家にお世話になった際も、食事を「美味しい」という気持ちすらうまく伝えられず非常にもどかしかった。お土産に持って行った九谷焼についても、本当はその背景にある日本の文化や歴史なんかを話したいという気持ちはあれどそんな高度なコミュニケーションが取れるはずもなく、、
ホストファミリーのおじいちゃんおばあちゃんが本当に親切にしてくれただけに、自分の気持ちを言葉で伝えられない歯がゆさがあった。
海外旅行は恐らく簡単な英語と身振り手振りで頑張れば、観光地を巡ったり宿に泊まったりなどある程度の目的は達成することができると思うし、実際自分もその程度で良いと考えていた。
でも海外旅行で一番楽しいのは現地の人との生のコミュニケーションだろうと思った。その土地の人が何を考え同くらいしているのか、そういったことを言葉を介して理解し、また自分の考えも相手に伝えられるようになりたいと強く感じた。
せめて日常会話レベルの英語でも身につけたい。。30年弱の人生で今が一番外国語学習欲が高まっていると感じている。今やらないと一生やらない気がするので、ひとまず本を読みながら拙いながらも話せるように勉強中。
4.ごみのことに関心を持つようになった
友人の職場に行き、いろいろとごみへの思いを語ってくれたこともあり自分もごみへの関心が高まっ��。
自分が普段何気なく出しているごみも処理には多くの人手が必要ということ、作業はハードなこと、そして何よりも地球上の多くの人が関わり、今後も関わり続けていかなくてはならないものだということ。
現地の方の仕事ぶりを見て説明を受けると、自分もなにかできないか自然と思いを巡らせていた。
例えば友人はごみを出す段階で分別がされていないことがひとつの問題と言っていた。
なるほど、確かにゴミ箱は色分けされてどこに何を捨てるべきかが分かりやすくなっている。
ただ、ちょっとデザインの観点から考えてみるとゴミ箱の上にはごみの種類が分かるような絵を入れたり、ゴミの入れ口を入れるごみの形にしてごみを捨てる行為をアフォードさせるような施策があってもよいかと感じた。
現状だと識別する要素が色と小さく書かれた文字のみのため、例えば歩きながら街を歩く人がごみを捨てようとした際に反射的に自分が捨てたいごみの正しいゴミ箱を判断しづらいのではと感じた。色とごみの種類に明確な関係性がないため、ほかの要素で使い手に正しいゴミ箱を反射的に認知させる仕掛けが必要と考えた。
日本のごみ箱はまだそのへんが少し良くできていて、入れ口の直下に何を入れるごみ箱なのかを絵と言葉で入れることでごみを捨てる人の目に必ず入るように工夫されているとともに、口の形状で何を入れるべきかを感覚的に示している。
缶やペットボトルなど、入れ口を丸くすることでそのごみ箱が飲み物の容器を捨てるものだと把握できるのと同時に、丸い形状に筒状のものを入れたくなる人間の心理も上手に作用させている。
そんな小さな改善を重ねながら、街がもっと綺麗になってコスタリカ人のごみへの関心が高まることを願っている。
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12月7日(火)
所用、というか、今日からすこしばたばたとするので、行ってみたかった展示に足を運ぶことにした。奈良の蔦屋書店で開催されている夜依ルさんという方の展示で、以前よりSNSで拝見していた。諸事情で今後原画販売はしなくなるとのことであり、もしかしたら原画展示の機会もあまりないかもしれないし、せっかくの関西の展示に気付けたのだから行こうと。展示は今週の木曜までで、ちょうど自分の忙しなさも木曜まで続くので、もはや月曜しか残されていないと気付いて飛びだした。
展示はとても良く、せっかくなので画集も買わせていただいたのだけれども、そのほかに印象的なことがあった。展示に行く前に、せっかく奈良に行くのであれば、なんだかんだで行ったことのない、書店とほんに行こうと考えていた。近鉄線に乗って移動し、大和西大寺駅を起点として、いくつかに路線が分かれていくが、東に向かうと奈良駅方面、南に向かうととほんのある郡山へ行ける。郡山駅に辿り着いて徒歩十分もかからないところに静かな商店街があり、とほんもその中にある。店内はぎっしりと本を詰め込んでいるのではなく、整然とゆとりをもった印象があった。温和な意志とでもいうのか、選んでいても肩が凝らない感じ。その中に最近読んだ『ランスへの帰郷』や『さよなら、男社会』なども見かけると、見知らぬ土地にも仲間がいるようでほっとする。電車の中で読み進めていた『遠慮深いうたた寝』も平積みされていた。居心地の良い空気に甘えてしばらく本選びに没頭し、いくつか購入。
その後に駅まで戻って改めて目的地の新大宮へ向かった。ちょうど日が暮れようとしている時間帯で、昨日は重い曇天だったが、西の地平線に近いあたりは急に雲が途切れ、やわらかなオレンジの光が零れ、雲のすそがぼんやりと照らされているのが綺麗だった。妙に見晴らしがいいな、と漠然と眺めていたら、車窓の景色に「平城京跡」と書かれた看板が流れていった。はっとする。そうか、平城京跡地。その巨大な地を、なにもない土地としてそのまま遺していて、だから景観が広々としていたのか。なるほどなあ、と納得する程度だったが、後に目的地に着いて、蔦屋書店へと向かうのにGoogleマップを開いたら、偶然気が付いた。これはおそらく有名な話ではあるのだろうけれども、平城京跡地という広大なほぼ正方形の膨大な土地の、中を突っ切るように近鉄電車が通っているのだった。海沿いを走って右手側に海が見えます、とか、新幹線を使っていて左手側に富士山が見えます、とか、脇を通るものではなく、線路が平城京跡の中を通っている。田圃しかない道のまんなかを車で走るがごとく。え、中を? 他に何も建てずに、きれいに管理しているのに、電車が通っている? 不思議だった。京と名の付くかつての都は関西に点在すれど、そもそも跡地を土地としてそのまま遺しているのなんて他にないのではないか。それなのに、電車は通っている。線路を作った後で、気付いてしまったのかもしれない。平城京が存在していた歴史的事実に。京都もそうだけれども、地下を掘って何が出てくるのかわからないのだ。とにかく、もう、平城京と近鉄電車はもはや併合されているようなもの、とも言えるかもしれない。跡地とはいえ、教科書に掲載されるような歴史的文化遺産、というか、世界遺産を平然と堂々と通る近鉄電車。しかも、通勤通学に使う何の変哲もない在来線が通っていく。これがたとえば特急電車であれば、観光客向けに意識して平城京跡地を通りますなどとアナウンスが入るかもしれないが、そういったものも一切なく、ただ、当たり前の光景として完全に馴染んでいるのだった。
何度か奈良駅方面には来ているのに、今更平城京跡地と近鉄電車の不思議を目の当たりにした。それほど馴染んでいたという証拠でもあるかもしれない。帰りは既に日が落ちており、あたりは暗闇だった。平城京跡地には当然灯りはない。なにも見えない深い暗闇の中を突っ切っていく近鉄電車の光景、一度外から観てみたい。
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