【1月14日(土):おひるごはん】 ・先日の「スプーン立つレベルで粘性高い」かぼちゃスープを消費。 ・マッシュしたカボチャ、コロコロに切ったソーダチキン、冷凍してたしめじお湯少々たしてストーブにon ・隣のおやかんで沸かしたお湯でZENBヌードル茹でて、カボチャソースにシュレディッドチーズ入れてtogether。 ・おからヨーグルト夏みかんジャム庭のミント。 ・ジャム1瓶やっとあいたー https://www.instagram.com/p/CnYepuDvRkc/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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【Minecraft】スーパーフラットでProjectE - Part2【MOD】
前回からそのまま続けて次はネザークォーツと丸石で閃緑岩を作成。
エメラルドから変換したダイヤでツルハシ作って黒曜石もGET。
で、賢者の石と諸々合わせてProjectEの肝となる変換テーブルを作成。これで本格的にProjectE始動って感じではある。
とりあえず今手持ちのアイテムを全てぶち込んで得たEMCは31万ちょっと。ここからガンガンEMC増やしていくZOY。
でも、その前に1つだけMODを追加。殆どのMobを瓶に入れて持ち運べるようになるMOD「Mob Bottle」を導入。
今まで見つけた村々で運良く生き残ってる村人や猫を安全な所に移動させる為に入れた。トロッコ輸送は流石にこの状況だとしんどすぎてやる気が起きないww
で、お次は簡易トラップタワーを作成。
ゾンビを倒して腐肉をGET。
Mob Bottle使ってレッドストーンを取引した聖職者を拠点へ招待(拉致)。
変換テーブルから大量に腐肉を取り出してエメラルドへ交換。これだけでも相当なEMCが稼げた。
一応、エンダーパールも入手して置いた。エンド行く必要は無さそうだが、飛行アイテム作成できたら行く予定。
その後、トラップタワーでチマチマ敵Mobを倒しつつProjectEの「修繕のお守り」を作成。これで道具が壊れる事もなくなったZOY。
そんなこんなしてたらトラップタワーで村人ゾン��を発見。Mob Bottleで捕獲。
村人に治癒出来たらかなり良い取引が出来るんじゃね?って思ったが、果たしてサトウキビが手に入らない世界で砂糖を入手できるかどうか……。
行商人が運良くサトウキビを売ってくれるのを待つか、魔女が砂糖をドロップするまでトラップタワーで粘るか……うーん、微妙ww
とりあえず村人ゾンビは瓶の中に入れたままチェストで保管しておくことに。
で、トラップタワーに沸いたコウモリに賢者の石を使ってたらウシをGET。本当は羽根が欲しいからニワトリに変換させたかったが、上手く行かず……。
もうこうなったらやけくそや!って感じでコウモリに賢者の石を使いまくってやっとこさニワトリをGET。
卵をGETした後に変換テーブルで量産してニワトリを繁殖させた後、無事に羽根を入手。これで飛行アイテムの作成に一歩近づいたぜ!
その後はMob Bottleを持って生き残りが居る村を再訪問。
安全な小部屋を作ってコンポスターとベッドを設置。変換テーブルから大量のジャガイモとニンジンを取り出してエメラルドへ交換。
農家との取引だけで何とかダークマター作成までこれたわ。
いや、しかし村人の取引は簡単だが面倒臭いww 昔に比べたらかなりやり易くはなったけどもマウスクリックする回数が多くて途中から嫌になって来るww
そんなことを言いつつ、取引を繰り返してダークマターを4つGET。
色々クラフトして無事、燃料を消費しながらクリエイティブ飛行が出来るアイテムをGET!
あくまでもクリエイティブと同じ挙動だからそこまで早く飛べる訳じゃないし、燃料が切れたら落下ダメージも食らう可能性があるアイテムだが……飛べるってのは最高だな!
旅が楽なった所でまた要塞へ。まだ開けてなかったチェストや本棚の解体をして帰宅。
そこそこEMCが貯まったから持ち運び出来る変換テーブルを作成。更に探索がしやすくなったZOY。
で、拠点拡張して簡易取引所を作成。
農作物を取引しまくってダークマター性の道具が完成。
更に取引を繰り返してレッドマター性の物も完成。
いやー、スイカかカボチャが手��入ればもうちょい楽だったんだがなぁ。廃坑は生成されない世界だからしゃーないと言えばしゃーない。
行商人が売りに来てくれれば……とか最初は思ってたが、そんな上手く行く訳がないww
で、もう村人との取引はやりたくない、って事で無からEMCを生成していく事に。
蓄電池をまだ作って無かったから、とりあえず一番安い木炭をぶち込んでおいた。少ししか放置してなかったが、あっと言う間に石炭とか火薬になってたわ。
しかし、久々にProjectEプレイしてるせいか、EMCコレクターの華の作り方忘れたww どういう形が一番効率良かったのか思い出せないww
で、その後、生き残りが居る村を再訪問して村人を集めたり、時々取引したりしつつEMC集めてレッドマター性の防具、道具、武器を作成。
もう一つ上の性能のレッドマター防具もあるが、この世界だと雪も砂糖も手に入らないから作成できないんだよな。まぁ、この防具でも殆ど無敵と言える性能だから良いんだけど。
溶岩耐性100%になるアミュレットも作っていざ! ネザー再探索へ!
で、サクッとネザー要塞を発見。ネザーウォートもとりあえずGET。
3時間くらい要塞の中を行ったり来たりしつつレッドマターの剣をブンブン振り回してウィザースケルトンの頭蓋骨を4つGET。
これは残念がらEMCが設定されてないらしく自力で集める必要がある。ただ、ネザースターはEMCが設定されてるからEMCさえ確保できればビーコンの量産は可能っぽい。
あとネザーの地下を掘りまくって古代の残骸も一応確保。レッドマターの方が強いから恐らく使う事は無いと思うが……。
拠点に帰宅後は貯まったEMCを消費して時間加速装置を1つ設置。これでEMC量産のインフレがスタートしたって感じ。
後はもう暇を潰しつつEMCが貯まるのを眺めるだけ。そんな感じで次回へ続く。
次回へ
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17時よりディナーオープンです。 クリスマス23.24.25日 クリスマスコースのみ営業します ランチ23..25日まだ空いてます。 24日、残り僅かです ディナー 23日空いてます 24.25日は残り僅かです。 その2419 イカとカボチャのアーリオオーリオペペロンチーノ 明日からのランチパスタです🍝 クリスマスコース23.24.25 まだご予約受け付け中です。 クリスマスコース キャビア、フォワグラ、トリュフ カニ、牛ヒィレ、などを使った贅沢なコースになっておりますので是非❗️ いいワインもご用意、予定してます。 あと少し おせちもご用意できますので 今年もおせち販売しますよー 毎年好評のおせちと 今年は、少し高いスペシャルおせちもやす 内容も少し豪華になります。 去年好評なキャビア1瓶入ったおせちになってます こちらは、箱に詰めて渡すので 開けたら、すぐ食べれます。 すべて自家製の ローストビーフ ハム 鶏ハム ラザニア 牛肉の赤ワイン煮込み レバーペースト キャロットラペ ピクルス サーモンのリエット フォカッチャなどなどが入ってます。 かなりのボリュームのあるおせちになってますので よろしくお願いします。 配送も可能ですので よろしくお願いします。 ご予約が多い場合には、早く締め切りますので、 検討中の方お早めのご予約 お願いします #trattorialucca #トラットリア #トラットリアルッカ #ルッカ #イタリアン #寝屋川 #寝屋川ランチ #寝屋川ディナー #寝屋川グルメ #京阪沿線 #パスタ #craftbeer #クラフトビア #志賀高原ビール #萱島 #香里園 #守口 #大阪おせち #クリスマスチキン #クリスマスコース #クリスマス #ナチュールワイン #オードブル #おせち (寝屋川のイタリアン Trattoria Lucca) https://www.instagram.com/p/Cma_EuOyEe2/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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今回の旅は この街と山猫に逢うために 紆余曲折あったけどやっと来られた 今回は季節限定のかぼちゃプリン イチジクソース、カフェオレ 空き瓶と引き換えにオリジナル #箱全種コンプリート #カボチャの種の飾りとか #買えて良かった #明日もう1箇所の本命へ https://www.instagram.com/p/ClLuYOZLLbgiD326taTdHid3rVVnFwh3o_-nLs0/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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神戸��ランツ/魔法の壺プリン🍮や 姪っ子のハロウィンプレゼント🎃で もらったカボチャ🎃瓶やダイソーの 湯呑みなどに穴🕳を開けて植木鉢🪴 作り(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎ 意外と楽しいw #植木鉢 #鉢作り #神戸フランツ #魔法の壺プリン #ハロウィン #ダイソー #カボチャ瓶 #湯呑み (at Futami Beach) https://www.instagram.com/p/ChwxJ1Mp9h6/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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2022年9月21日(水)
私の職場(私立女子大学)では、今日から後期授業が開始される。これから15週、無事に最後まで完走できるように<魔除け>のオニキスを身につけることにした。もちろん、かようなネックレスを自分で装着できるはずはない。出勤前でバタバタしているツレアイに頼んで、着けてもらったのだ。さて、いったい何人の学生さんが気づいてくれるだろうか。
5時起床
日誌書く。
鱧皮そば+そば湯+ヨーグルト。
洗濯1回。
空き瓶・缶、45L*1。
ツレアイと2人分の弁当を用意して出発、彼女を職場に送ってからいつものMK石油で給油、167円*33.9L=5,661円。前回(8/22)が168円だったので少し安くなっている。
部屋の換気、ラジオ体操第1、お茶。
明日の「共生社会と人権(人権論)」の資料を印刷する。次回以降は配付粒はなし、Classroomにアップするので学生自身で(必要なら)印刷してもらおう。
水曜日は2限・3限「情報機器の操作Ⅱ(食物栄養学科)」、前期と教室が変更になっている。登録ミスをしているものがいるので、隣のクラス担当のK先生に指導をお願いする。
今日の課題は<情報倫理>、Webで情報モラルの試験を受けてもらい、次回までに満点となるよう自習してその採点結果を提出するように課す。
次に10分間の入力課題に取り組むのだが、iOS16で使いやすくなったロック画面にタイマーが大きく表示されるのが私にとってはありがたい。
3限終えて、ラジオ体操第2。
早めに帰宅。
ライフ西七条店で買物、牛こま・赤かれい・焼き豆腐・ナス・シシトウ・トマト。
明日の「共生社会と人権(人権論)」のシナリオをあれこれ検討する。
息子たちの夕飯、当初は肉豆腐の予定だったが、冷蔵庫に豚バラ肉が残っていたので<豚バラとナスの甘辛炒め>に変更する。私たちはカレイの煮付け、平日ではあるが後期最初の授業を無事終えたので(?)、賀茂鶴で乾杯。
録画番組視聴。落語研究会から柳家権太楼「居残り佐平次」。
教学センターからメール、月曜日の「情報機器の操作Ⅱ(看護学科)」の非常勤講師が急に担当できなくなったとので引き受けて欲しいと、むろん常勤の人間が断る理由はない。
片付け、入浴。
明日の弁当用に、カボチャを煮る。
これまで寝るときは半袖Tシャツだったが、今夜から長袖パジャマを着る。
研究室と本館6階の教室を2度往復すれば、結構歩くことになる。水分は、2,000ml。
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明日からぐっと気温が下がるみたい。風邪ひかないように気をつけなきゃ。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Shot by #sony #a7ii #carlzeiss #sel55f18z ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ #花瓶 #ハロウィン #カボチャ #ジャックオーランタン #ソニー #α7ii #写真好きな人と繋がりたい #vase #halloween #jackolantern #pampkin #ilce7m2 #whim_life #wp_japan #ig_japan #igersjp #team_jp_
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グリザイアの雑学7
ヒルに噛まれたら、まず咬み傷に残ったヒルの歯を抜き、傷口から毒(ヒルジンという)を揉み出す。
石油は蠅や蛆が湧く防止策になる。即席トイレの浄化槽に流し込もう!
ビタミンが不足すると顔が浮腫む。
相手の言動や態度が間違っていたり、正しかったとしても気に入らない時に言うのが文句。それ以外は難癖。
チアミン(ビタミンB1)が不足するとウェルニッケ脳症(錯乱や目の障害)が起こる。コルサコフ症候群という不可逆性の機能障害が併発する可能性もある。
「盗むな」「壊すな」「殺すな」。人が人がましく生きるための3つのルール。
黴は人体にも生える。
竹炭は下痢に効くらしい。ほんとかよ。
肉をよく焼かずに食べるとトキソプラズマにかかることがある。猫を食うとなるらしい。
日陰の死体はガスが発生しやすくパンパンに膨らむ。口が開いてガスが漏れると声のような音が聴こえる。
空き缶に使用済みカイロの中身と切り刻んだアルミホイルを混ぜ、発火しやすいようにマグネシウムを入れて火をつけると爆弾になる。
金を出して不便を買うのが金持ち。
旧軍の高等官である将校は、結婚するのに人事局の許可が必要だった。(ここだけの話ですけど、今でこそ許可は必要ありませんが、"とある人種"と結婚すると自衛隊では出世が遅くなります。今も。)
地雷や手榴弾の火薬をアンコと呼ぶ。
車のサンバイザーの裏の鏡は"バニティミラー"という。へー。
カッコウはオオヨシキリやモズの巣に卵を生んで、その親に育てさせる。托卵。わりと有名な話か。
カボチャは栄養の塊で、無敵の健康食品らしい。今度からたくさん買お。
赤ん坊は、何でも口に入れてみることで毒の味を覚えていく。
在日の外国人は個人商店などの方が買い物しやすいらしい。スーパーなどで集団窃盗などが起こるとどうしても剣呑な視線を向けられやすくなってしまうため。
急に眠るタイプの天才は、寝ることで覚醒時に入手した膨大な情報を整理する。
サメに腕などを噛まれて無理に引っ張ると、その鋭さのせいで大怪我をする。鼻にあるロレンチニ瓶を殴ってやると大人しくなる。これはマジ。
女って奴は、機嫌の悪い日の朝はサラダしか食わない。
我が国の防衛における最大の障害は、刈っても刈っても伸びてくる駐屯地や演習地の雑草である。ちょっとわかる。
夜店のアンズ飴の中身はスモモ。
5.56mmと7.62mmの銃弾はそれぞれ300円と350円。今まで何発射ったかな……
「自分の手に負えない」との診断を下せる医者こそ名医。
自衛隊でよく使う「OD色」はOlive Dravの略。何の略か今まで知らんかった。
敵の捕虜になったら、名前と認識番号と生年月日しか教えてはいけない。これ俺も学校で習った。
カボチャは皮に1番栄養がある。
やる気がなくても、勉強すると決めた時間にはするフリだけでもするべき。やがて定着すると、時間になると脳が勝手に覚醒し、集中力を上げることができる。
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胡散臭いカボチャの顔をした彼らについていくことなく、テキーラ一瓶を飲み干した夜の月は、馬鹿みたいにまんまるで綺麗だった。
ハロウィンパーティーをしようと誘われたのは31日当日の夜で、男女が入り交じりながら顔にペイントをしたり簡単なコスチュームを着た写真が送られてきた。返信は、いかないの一言ですませて、ショットというには大きすぎるグラスに並々とサウザブルーを注いだ。通話の通知がきてそれをとると、きゃーきゃー後ろが騒ぎつつも一人の男の声。こないとイタズラするぞ!なんて言われ、いたずらの度合いによるけど、もう歩けないくらい飲んでいると報告すると、ノリが悪いと通話を切られた��一方的すぎるそれにイライラもしなかった。酒を飲んで気分は最高だったから。
こっから意識がなくなって、起きたときには学生にとっては高かったテキーラ一瓶と、親にもらったワインが半分くらいなくなっていて、泣きたくなった。高いやつ、楽しみにしていたやつ!なんて。時間を見れば朝で、しかも健康的な時間帯に起きて、水をたくさん飲んでいたのか二日酔いはひどくなく、知らない間にだれかと会話していないかラインを開くと、バイトの後輩と三時間も話していたことがわかった。記憶にないけど、変なこといってなかった?ときくと、後輩がゲームしているのを聞いていただけだったらしい。話という話はしていなくて、ただ、くそ店長、とは言っていたらしい。それはそう。酔ってなくてもそう。
写真フォルダを覗くと月の写真が連写されていて、100枚は越えていた。ぶれっぶれななか、きちんとみえた写真は数えるくらいしかなくて、それでもその月は美しかったらしい。
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恋愛映画
海の色の扉を閉じると、うるさかった蝉の声がやんだ。サンダルを脱いで上がる廊下に足音は響かず、揺らした買い物袋には静寂が答える。
そんなこともあると思ったし、何より暑かった。熱気の泥を泳いでダイニングテーブルに買い物袋を置くと、花瓶の水を取り替える。花はもう枯れているから、あまり意味がないことは知っている。
そうして、真っ赤なソファに眠る彼女を見た。
(奏ちゃん)
声も出ないので、少し驚いた。これじゃ起こすには触るしかない。私は、買った��かりの赤い果物を食べたかった。二人でやわらかな皮を剥いで、ぬるい果肉に指を埋めたかった。
フローリングは西日のせいで焼けるみたいだった。赤紫の日だまりは彼女だけをくるんでいて、それはそれは暑いのだと思う、汗が白いシャツをうすく透かして、首すじには滴が浮かんでいる。頬にはりついた髪に触れると、喉の奥からかすかな声が漏れた。ああ、起こしてしまった。後悔をしてから、起こそうとしていたと思い出した。だけど彼女は目を閉じたままでいて、吐息をこぼす瞬間にだけ果実より赤い唇が震えた。
「奏ちゃん」
もう一度、しめった髪を撫でながら呼ぶと、声は言葉になった。音は、彼女と共にあるらしい。髪をつまんで、手離して、衣ずれに耳をそばだてて、それから唇や胸に耳を寄せて、彼女から生まれるあらゆる音を聞いた。全てがよく澄んで、みだれた感情を引き起こすから、たまらなくなって首すじに触れた。なぞる滴は浅い河になって肌を伝い落ちる、それを私はただ、じっと眺める。
「周子」
名前を呼んで私を見る目が、空と同じ色をしていた。
綺麗だ。この世のものと思えないくらい。
彼女は声もなく私を呼ぶ。差し出された首すじを見つめて指でなぞると、引き寄せて舌を這わせる。肌に牙をたてて、そっと突き刺す。おそろしい喜びに震える私を捕らえてきつく抱きしめると、名前を呼ぶ。何度も呼びながら、私を飲んでいく。私は心臓で彼女の声を受け止めながら、ずっと、こうしてほしかったと気付く。
「寝てた」私が言うと、そう、と彼女は冷ややかに答える。それが夢に見たよりもずっと綺麗で、もう一度見たいから私は繰り返した。「うん、寝てた」
「ひどい汗」私の髪を触りながら、彼女は言う。抵抗しないのをいいことに、ぐしゃぐしゃと弄んで、整えて、それから、ひどく温かに笑う。「シャワー、浴びてきたら」
「……血、抜いてきたから」
「入れない?」
「や、入れる」
「献血、続けてたのね」
「久しぶりだけどね」
「水、テーブルに置いておくから」
「ありがと。お湯、ためとくよ」
「あとで行く」そう言って、彼女は買い物袋をアイランドキッチンへ運ぶ。中身はわからないけど、がさがさと嬉しそうな音をたてるからいいものだとはわかった。「待ってて」
私は、適当に支度をしてバスルームへ向かう。袋の中身は、もう少しだけ知らずにいたかった。ほんの一時間、二人でする夕食の準備までのキッチンの宝石箱。一度きりのシャワーで流れ去る、そういう秘密はいつも私たちの生活を豊かにする。
髪や体を丁寧に洗って、やっと目が覚めた。ためたお湯がずいぶんと熱いから、長居のためにバスボムを湯船に落とす。氷の結晶や香る海風が塗り変えた空間に満足していると、照明が落とされる。音もなく忍び込む影に、私は背を向けた。まじまじ見ているといつも怒られるし、そうするには彼女は綺麗すぎる。
だけど、彼女のシャワーはとても長い。体のつくりはけっこう似てるのに何が違うんだろうと、いつも思う。彼女が湯船に体を浸す頃には、私はもうほとんどのぼせてしまっている。
「お待たせ」そんな私を知らずに、もしかしたら知っているから、彼女は涼しげに言い放つ。灯したキャンドルが、頬をかすかに赤く染めた。「いい温度ね」
「いやいや」私は首を振って、意識にかかった薄いもやを追い払う。だけどそれは消えてはまた浮かんで、私を奪ってしまおうとする。「もう、むり」
「熱い?」
「のぼせる、限界」
「まだ、だめ」彼女は唇に冷ややかな笑みを浮かべると、求めるみたいに背中を押しつけた。ひんやりとした彼女の体が、あわれな私をはりつけにした。「捕まえててあげるから」
「……つめたい」
「もう少し、一緒にいてくれる?」
「むりです」
「じゃあ、六十数えて」
彼女は残酷に言って、死の間際にするみたいに私の手のひらを自分の胸に押しつける。私は、彼女の鼓動を数えた。だけど二十も数えないうちに鼓動はもやに包まれて、消え失せた。そのたび彼女は、最初から、と嬉しそうに肩を震わせた。永遠に続く回廊を、行って戻って、私の命を思うままに弄んだ。
私はもう起きているのも億劫になって、彼女の肩にもたれかかる。手のひらは相も変わらず彼女の胸の真ん中に押しつけられながら、もう、その鼓動を感じていない。だけど、彼女は言う。最初から。もう一度、最初から。
私は、鼓動を探す。手のひらではなく、唇で首もとの鼓動を見つける。それが今にも消えてしまいそうだから、その場所に牙をたてる。彼女は一度だけ吐息を震わせると、あとはただ、手のひらを強く抱きしめた。
そうやって、確かになった鼓動を数えた。流れ込む血は甘く、冷たい。静かで、心地良い。とても六十じゃ足りそうにない。
ゆっくりと起こした体を冷気が撫でるから、くしゃみが出た。風邪でも引いたら面倒だからと毛布をかけなおしたけど、少し、ほんの少しだけそれでもいいと思っていた。
「ねぐせ」と、キッチンの湯気の奥から声が聞こえた。彼女はなんだか楽しそうに口もとを隠したまま笑って、髪を持ち上げたりくるくると丸めたりしてみせる。「ソファの位置、変えた方が良いかもね」
「テレビが動かせないから」くしゃくしゃと髪を手櫛でなおして、私は答える。もう一度くしゃみが出たから、もぞもぞと立ち上がってクーラーの直射から逃げ出す。「夏って感じ、好きだよ」
「体は?」
「平気。ちょっとだるいけど」
「献血のせい?」
「たぶん」
「気を付けてね」彼女は視線を落として、手元の何かをかき混ぜながら言う。「看病、できないから」
「あはは、ひどい」
「仕事があるから、仕方ないわ」
「お仕事の後はいけるでしょ」と私は言う。彼女はほんの一瞬だけ視線を上げて、また手元へ落とした。わかるでしょ、とその目が伝えるから、私はキッチンの彼女を覗き込む。「ごはん、ありがとね」
「最近、作ってもらってばっかりだったから」
「ここ三日くらいだよね」
「それでも」
「料理、好きだよ」
「私もよ」
「奏ちゃんに食べてもらうのは、もっと好き」
「そうね」彼女はチェストから食器を取り出しながら答える。「おいしそうに食べてくれるから、作りがいがあるわ」
「それだけ?」
「ええ」
「ほんとに?」
「欲ばり」
「いっぱい食べるしゅーこちゃんが好き、ってこと?」
私が言うと、彼女は呆れたみたいにため息をつく。それから、とても優しく笑う。
「そう、あなたが好きよ」
だから、手伝って。そう言って食器を手渡すから、私は何もかもを胸の内にしまい込む。本当はすぐにでも、彼女に触れたかった。頬に唇を寄せて、髪を撫でて、力いっぱいに抱きしめたかった。だけどおなかが空いていたし、何より、彼女の料理を少しでも早く食べてしまいたかった。
ダイニングテーブルにお皿を並べて、私たちは手を合わせる。いただきますと私が言って、どうぞと彼女が答える。それだけで、深くまで満たされる。
はじめは、カボチャの冷製スープを選ぶ。スプーンをくぐらせてすくいあげたスープを口に運ぶと、やわらかな甘みが広がった。味付けは控えめで、そのぶんカボチャの香りが豊かに感じられる。私が作ったらこうはならないと、遅れてやってきた生クリームの風味を楽しみながら、思う。
それを彼女に言おうとすると、ちょうどサラダを、レタスやパプリカを口にする瞬間に目が合ったから、やめにする。私は咀嚼する時の表情が好きで、彼女はそれを見られるのが好きじゃない。彼女を追いかけてサラダを口にすると、ドレッシングだまりのオレガノとレモンがはじけた。プチトマトを一つ食べると、塩気と酸味が爽やかな夏を生んだ。
一度、水を含む。味覚を整えてメインに、プロシュートとアスパラ、クリームを絡めたパスタに向かうと、視線に気付いた。手を止めて見上げると、穏やかにほほえむ彼女と目が合った。
「幸せそうに食べるから」彼女はそう、私が訊ねるより先に答えた。つい、と付け加えると少し口をつぐんで、自分でもそれがおかしかったのだと思う、頬を緩ませて続けた。「嬉しくって」
「まあ、それでお仕事ももらってるからね」
「そうね、才能だと思う」
「続き、いい?」
「見てても平気?」
「どーぞどーぞ」
別に減るわけじゃない。でも、照れないわけじゃない。
視線を感じながら、さっきより少しだけ小さく丸めたパスタを口にした。やっぱり塩味はずいぶん薄い。奥歯で噛み潰したプロシュートとクリームが混じり合う。粗く挽いた胡椒が舌を刺激する。仕上げにはアスパラの優しすぎる食感がやってきて、私は感嘆の声をこぼす。それは誇張でも演技でもない自然な反応で、私はその瞬間、頬に手のひらまで当てている。
「大げさよ」
「そんなこと、ないって」
「食べてからにして」
口もとを隠して笑うと、彼女は静かに私を諭す。それが嬉しくて、手が止まらなくなった。飢えた獣みたいになって、私は食べ続けた。一口ごとに体は夢中になって、やがて全てを忘れた。彼女の姿さえ消えた食卓で、思考をお皿に乗せたまま、私はひたすらに手と口だけを動かす装置になり変わった。
やがてフォークが空を刺して、装置は壊れた。私は空っぽになった食卓を眺めて、顔を上げる。彼女は変わりのない穏やかさで私を見つめていて、だけどその目の奥底には、炎の揺らめきがある。
音もなく立ち上がると、彼女はテーブル越しに私の頬に触れる。黄金の瞳に捕らえられて、私は少しも動けなかった。私は今、よく調理されて、食べられようとする料理だっ���。
彼女の唇が、私の唇に触れる。触れて、舌で舐めて、甘く噛んだり少しだけ中へ入ったりして、たっぷりと私を味わう。彼女がそうすると、私はもう満たされて呼吸さえできなかった。
痺れを残したまま唇を引き離して、彼女は言う。
「血が」
それで私は流れる血に気付く。指で触れた血は、ぽつぽつとグラスの水へこぼれ落ちる。一つ、二つ、滴が落ちるたび赤い煙が踊って、沈む、溶けていく。
「もったいない」と私は言った。そうして指先を差し出すと、唇と同じようにして彼女に与えた。目を閉じて、頬を染める、その姿で彼女が夢中になっているとわかったし、それが少し大げさで頬が緩んだ。
私は、彼女に飲まれたかった。這い回る舌や焼けるような吐息に、彼女の欲に飲み尽くされてしまえたのならそんな幸せはなかった。
「本当に、よく眠るのね」
彼女はそう言って、私の髪を撫でた。曖昧な意識でその手触りを感じていると、指先が頬にそっと触れて、私は泣いていたんだと思う。だけど涙は流れてなんていない。本当は、泣いていた方がずっと良かったのかもしれない。
「恐い、夢でも見た?」
「……覚えてない。なんにも」
「そう」それ以上、彼女は訊ねようとしなかった。ソファの上、静寂の内でただ一度だけ息を吸うと、こう言った。「少し、付き合って」
手を引かれて、望まれるままに部屋を後にする。エレベーター、エントランスを過ぎると私たちは夏の夜にたどり着いた。重く湿気った空気が、肌をくるむ。形のないざわめきが耳をくすぐって、時おり吹き抜ける風が無性に冷たかった。
どこか遠い場所から、電車の音が聞こえる。みんなどこかに帰っていくんだと、私は思う。
「歩きましょう」と彼女は言う。「きっと、眠れないから」
「そうかな」私は答える。「ずっと、眠ってられるみたいだよ」
「一人で?」
「一緒がいいけど」
「嫌よ」
「あは、ひっど」
「起きていたいの」
「同じだよ、たぶん」
「違うわ」全然、違う。そう付け加えると、彼女は繋いだままでいた手を離した。「目を覚ましていたいの」
細い路地をいくつか抜けると、河があった。小さな橋を渡って、河沿いの緑道を私たちは辿った。ゆるやかな水の流れや風に揺れる頭上の木々、窓からこぼれ出す温かな団欒の声、点る明かり、そういうものをつぶさに感じる。手を伸ばせば届きそうなその全てが、夢よりも遠くにあった。
不意に目の前を、ピンクのボールが横切った。それは拾い上げると柔らかくて、軽く叩くと楽しげな音を出す。光の漏れる窓から顔を覗かせていた女の子は、私からボールを受け取ると何も言わず、家の中へ姿を消していった。
振り返ると、彼女が笑いかけた。穏やかな笑みに街灯が影を落としていて、私は、これも夢なんだと思う。終わるんだと思う。首すじや指先が熱を帯びると、舌の上にはうすい血の味が滲んだ。
だけど夢はまだ、終わるには早すぎるらしかった。彼女が視線をそらすと、緑道に響き渡る涼やかな靴音を私は追いかける。葉陰が街灯を塞ぐたび彼女は姿を消して、それが恐かった。急ぎ足を少しだけ待っていてくれたから、すぐに、私たちは肩を並べることができた。
「暑い?」私は、訊ねる。
「少しだけ」彼女はささやく。
手をとると、指先が答えた。
緑道を抜けると、坂道が続いた。緩やかに、果てしなく延びる道に沿った植え込みには白い花が咲いて、時おり過ぎるヘッドライトが私たちの目を眩ませた。そのたび繋いだ手を確かめるのは、迷子を恐がる子どもみたいだった。
「こんなふうになってたんだね」私は言う。見上げた坂の向こうでは、林立するビルが空に蓋をしていた。「ご近所なのに、知らないことばっかりだ」
「こっちには用もないから」吹き抜ける風がくすぐった髪を、彼女は指で整える。私の好きな仕草。「どこへ、続くのかしら」
「確かめてみよっか」
「どこまで?」
「んー、着くまで」
「二人で?」
「一緒に」
「素敵ね」彼女は立ち止まって、私を見つめた。潤んだ瞳が宝石みたいにかがやくから、私は目をそらした。そのままでいたら、泣いてしまいそうだった。
坂道は、高架に続く。高架の下にはいくつもの線路が走っていて、電車が通り過ぎるたび地面はかすかに、頼りなく揺れ動いた。
あんなに遠い音は、こんな近くにあったんだと私は思う。
高架の頂上で二人、フェンスに体を預ける。線路から地平を越えて空を仰ぐと、星が見えた。滞留する熱気や濁った街の明かり、そういうものの支配を逃れてまたたく星を、私たちは見上げた。彼女の唇が星の数を数え始めると、私は少し笑ってまねをする。決して確かではなく、むしろ儚い。そこにあったはずなのに今はもうなくて、消えてはまた、新しいまたたきを見せる。そんな星々を見上げて、数えて、まるで無意味なその行為に私たちは夢中になった。
私たちは、いつまでだってそうしていられそうだった。
だけど、星は流れた。一条の光がこぼれ落ちると、私たちを包んだ一瞬のヘッドライトが、空を暗く塗り潰した。またすぐに、目が慣れたら。暗澹とした空を見上げて、そう言おうとした。けれど彼女を見れば、その瞳が夜空の光を全部集めたみたいに揺れていたから、もう、星は輝かないとわかった。
私は、目を離せなかった。そうして、これが夢の終わりだと思った。
だから、目を閉じる。底のない闇の中で、首すじに突き刺さる甘い牙を思い描く。
だけど、その瞬間が訪れることはなかった。覚めない夢を手のひらの温もりが繋ぎとめて、私の目を開かせたのは、彼女の笑う声だった。
光のない夜を纏って、彼女は笑う。おかしい。こらえきれない。そんなふうに口もとを手で隠す。「ごめんなさい」と言って、嬉しそうに彼女は続ける。「そんな、かわいらしいねだり方もするのね」理解できずにいる私を確かめて、彼女は人差し指を唇に添えると、こう言った。「キス」
それで、意味がわかった。気絶しそうなくらい恥ずかしくて、まだ夢を見てていいんだと思うと嬉しくて、私はもう笑うしかなかった。
私たちは、すれ違う。
そんな、幸せなすれ違いをする。
「やだ、照れる、もう言わんといて」
「ええ、ええ。大丈夫、秘密にする」
「笑いすぎでしょ」
「あなたも」
「私はほら、被害者」
「私も同じよ」
「もー、行こ行こ」
「ああ、暑い」
交わした笑いの余熱を感じながら、高架を過ぎて坂道を下る。繋ぎなおした手のひらや触れ合った腕からは、ひんやりとした夏が伝った。
下り坂を終えて信号を渡ると、立ち並ぶビルを横目に線路沿いを歩いた。真新しい舗装や街路樹で整えられた道は、静寂で満ちている。非常灯、夜間入口に点る明かりは、否応なく夜の深さを感じさせた。
どうしてか、交わす言葉はほとんどなくなった。疲れたのかもしれない。私はともかく彼女にはちょうど、一日の疲れが訪れるような時間だとも思う。
だから、道沿いの公園へ彼女の手を引いた。ちょっと休ませて。そういうことを言って、公園のブランコに腰を下ろす。彼女はあまり乗り気ではなかったけど、腰かけた体をゆっくりと揺らした。漕ぐのではなく、揺らす。揺れる。この夜に浮かぶ小さな舟の上、音もなく漂う私たちを、夜風が受け入れた。
公園のフェンスを越えて目で線路を辿ると、遠くにホームの明かりが見えた。そこはいつも使う駅で、私には、この場所から私たちの家までの道を簡単に思い描くことができた。
「周子」彼女がぽつりと言葉を落とす。それがやけに寂しそうで、私は目をそらしたままでいる。「眠れそう?」
「わかんない、かな」私は答える。凍るみたいな声に驚いて、甦らせようとした温もりを失った。
「いっそ、朝まで起きていましょうか。疲れて、気を失うみたいに眠るまで、ずっと」
「いいねそれ。でも意外と、おふとんに入ったらすぐ眠っちゃうかも」
「そのまま眠り続ける?」
「あはは、ありえる」
「……本当に、そう思う?」
「たぶん」
「周子」
「……だめかな」意味のない会話だと思う。こんな言葉遊び、退屈しのぎに髪を編んだり腕をくすぐるみたいに触るのと何も変わらない。「そんなのも悪くないって、そう、思うよ」
フェンスの向こうを、電車が過ぎていく。まばらな乗客の、誰もが眠っている。かたいシートに腰を落ち着けて、うつむいたまま目を閉じている。みんな目を開くこともなくいつまでも眠り続けて、そのまま遠くへ行く。
ホームに止まった電車が動き出すと、明かりの下にはいくつかの人影が残った。色のある影が気怠そうにエスカレーターを昇って姿を消すと、や��て、明かりが落とされた。今日を終えて、駅は眠りにつく。常夜灯がその形を夜に残して、私だけを置き去りにした。
「もう、帰りましょう」と彼女は言う。私には、それが悲しかった。離してしまった手のひらに、気付きたくなかった。たやすく冷める熱なんて、はじめから知らなければ良かった。
夢の終わりなんて、私にはいらなかった。
「もうちょっと」そう答えて、私は足で地面を蹴る。勢いをつけて漕ぎ出した小舟は、大好きな家から、彼女の声からも私を遠ざけてくれた。「ちょっとだけ、付き合ってよ」
夜を泳ぎながら、空を眺めた。雲で蓋をされた夜空からこぼれ落ちたのは、星じゃなかった。降り出した雨は優しく頬を濡らす、それが、心地良かった。舟を漕ぐ力さえ惜しくなって、重力に委ねた体を雨粒にさらす。それは、夢を見続けるためには、とてもうまい方法だと思えた。
雨は見る間に勢いを増して、舟はもう、沈もうとしている。
「周子」
雨の隙間から、彼女は私を呼んだ。視線だけを向けると、彼女は私を見つめていた。みだれた髪が片目を隠していて、降り注ぐ滴は涙のように見える。その形がふっと近付いたかと思うと、体に衝撃があって、彼女が濡れた地面に膝をついていた。何が起きたのか、理解するよりも早く私には、消え入りそうな悲鳴が聞こえた。
重力だ。
私の重力が、彼女を傷つけた。
「ごめん」私は、言う。「ほんとに、ごめん」膝をついて、冷たい頬に触れる。「痛いよね、ごめんね」
「……平気」彼女は私の手に触れて、弱々しくほほえむ。濡れた土にまみれた膝には、赤々とした血が滲んだ。「私が望んだことだから」
「違うよ、私が」
「望んだ?」そう言って、彼女は笑う。雨が下ろした幕の内側で、ほほえみは変容を遂げていく。「これが、あなたの望み?」
私は答えられない。伏した彼女の瞳の先、土に汚れた膝の上、血と雨や土が混じりながら流れ落ちる。
私は、答えられなかった。
膝をついたまま、体を屈めた。血の色が目を焼いて、においが鼻をくすぐると、激しく喉が乾いた。唇の欲求は、逆らいようもなく鮮やかだった。
私は、ずっとそうしたかったと気付く。夢の中でも、夢じゃなくても、消えない痕を彼女に残したかった。私にだって、刻んでほしかった。
特別な、私たちだけにしかない、いつだってそういうあかしを求めていた。
なのに彼女は、そっと私を引き止める。肩をおさえてまっすぐに視線を重ねるから、私は今さらみたいに言う。「奏ちゃんは、綺麗だよね」
「あなたこそ」そう言って、頬を撫でてくれる。私たちは互いに冷え切っていて、なのに触れ合うと温かくなって、それが不思議だった。「触ってて、くれる?」
私は頷いて、手のひらを彼女の膝に重ねる。痛くないように、できるだけ優しく。そこには激しい雨にも落ち切らない砂粒が残っているから、私は指で傷を拭う。
「ちょっと、我慢して」と私は言う。
「大丈夫」彼女は目を細めた。
指を数往復させると砂粒は消えて、傷がその形を露わにする。ほんのかすり傷だった。ほとんど血は止まっていて、きっと痕も残らない。その場所にもう一度手のひらを重ねると、傷口から小さな熱が伝った。
「ありがとう」彼女はまた笑って、よくできました、そう言うみたいに私の髪を梳かしたり滴を絞ったり、そういう触れ方をした。「私のこと、傷つけたい?」
「うん」私はなんだかひどく素直な気持ちになって、頷いた。出会ってから、もしかして生まれてからずっと凍っていたところが、融けたみたいだった。
「奏ちゃんに優しくしたい。でも、傷つけたい。傷つけられたい」彼女の瞳が優しくて、水の中の空みたいにかがやくから、私は何も隠したくなかった。「血を吸う夢を見たんだよ。そういうこと、奏ちゃんとしたい。それでもいいって、言ってほしい。抱きしめたら、背中に爪だって立ててほしい」
「ええ」
「でも、嫌いにならないで。ううん、好きでいて」
「わがまま」
「奏ちゃんだけだよ。他の人なんていない、もう」
「じゃあ、いいわ」そう言うと、彼女は私にキスをした。一度、二度、唇を浅く重ねて、私が応えると深くまで。
もっと、欲しい。
そう思うと、重ねた唇に一瞬の痛みが走った。私はそれを、炎だと思った。だけど反射で引き離した唇は焼けてなんていなくて、触れて確かめた指先には、赤い血が滲んだ。
私は、彼女を見る。彼女は、それを待っていたみたいに、唇に残った赤い血を舐めとった。私が、舌の上から体の中に、彼女に飲み込まれていった。
「おかえし」彼女はそっと私を抱きしめると、雨粒に溶かした声を耳もとに落とした。「傷つけて、いいよ。あなたになら、私は」
その声は震えていて、きっと、雨に濡れたせいなのだと思う。夏の雨は冷たくて優しいから、私たちは少し長居をしすぎた。
帰ろうと私は言う。彼女が頷いて、私たちは家路を辿った。手を繋いで、歩調を合わせて、シャワーやベッド、互いの肌や真っ青な空、できるだけ温かいものを描きながら続いていく夏を夢に見た。
目を覚ますと、空はよく晴れていた。
私は、眠る彼女を見た。穏やかな寝息に合わせて揺れるまつげを、薄く開いたカーテンから差し込む光が照らしている。もうすぐに、この光のせいで彼女が目を覚ますから、私はカーテンを閉じる。しっかりと、決して光が入り込まないようにして、彼女の寝顔をじっと見つめた。
私は、そうしていたかった。少しだけ、長い眠りを二人でおくりたかった。
だけど、彼女は目を覚ます。おはようと言う、その声が少しだけ掠れていたから、私は彼女に触れた。額や頬に軽く触れて、体調を崩してはいないことを確かめる。ウォーターサーバーから汲んだ水はいつも冷たすぎるから、新しいペットボトルを開いた。透明な水が一口、二口と喉をふるわせるのを眺めると、ゆっくりと体を起こした彼女の隣、ベッドに腰を下ろして、みだれた前髪を整えたり弄んだりした。
本当は、綺麗だと言いたかった。
「考えがあるんだけど」私は言う。寝不足の彼女が今日へたどり着くにはまだ少し時間が必要らしく、それをいいことに首すじや二の腕の柔らかい場所に触れては、繊細な手触りを楽しんだ。「っていうか、オフだよね?」
「明日もね」あくびを噛みころして、彼女は答える。その仕草が好きで、いつか大きなあくびだって見せてくれたらいいと思うけど、そんなことを伝えたら彼女は一生忘れてくれないだろうから言わないようにと今決めた。「聞かせてくれる?」
うん、と口にして一時間後には、私たちは青い海を眺めている。プロダクションの保養所(よく知ってるのね、と彼女はたぶん、褒めてくれた)の海を目の前にして、砂浜に腰を下ろす。ビニールシートもビーチパラソルも、道中調達した。くたびれたお店の軒下で涼む老犬を彼女が撫でるから、私はせんこう花火を一袋だけ買うことにする。彼女には内緒で、だって、呆れたみたいに笑ってほしかった。
二人きりの砂浜からは、果てのない海が見えた。白い雲の一つさえそこには浮かばない。飛行機やカモメの影は現れて、また消えていく。人影はなく、立ち並ぶ防風林が私たちを世界から切り離している。
「いや、こんなにうまくいくと思わなかったんだよ」と私は言う。彼女はラムネを開けると溢れ出した滴で脚を濡らして、ああ、とこぼした。
お店のおばちゃんが言ってたのに。そう思いながら私が差し出したタオルを拒んで、彼女は言う。「水着でも持ってくれば良かった?」
「そう、ほんとに」
「お預けね」
「奏ちゃん、水着とか持ってるの?」
「なんだと思ってるの」
「だって、見たことないし」
「見たい?」
「見せてくれる?」
「どうかしら」そう言って、彼女は笑った。脱ぎ捨てたサンダルが散らす砂が光をはじくと、夏はもう、彼女のものになったみたいだった。「あなた次第、かもね」
がんばりますとか任せてよとか言おうとしたまま、私は彼女を追いかける。背中から抱きついて、振り解かれて、早足は駆け足になって、一緒になって浅い波間に脚を躍らせた。振り返ると脱ぎ捨てたサンダルが、点々と足跡が続いていて、どうしてか、私は泣きそうになる。足跡は砂浜から防風林を抜けると、やがて、二人の家に続いていく。そんな当たり前のことが嬉しくて、たまらなくなる。
そうやって浮かれた顔に、水滴が降りかかった。温かい水だ。きっと、私たちの体を流れるくらいの、優しいぬくもり。
「なに、考えてるの?」と彼女は言う。腰のあたりまで浸かった海の中で、ワンピースの裾が揺らめいている。まるで空を泳ぐくらげの傘みたいに、その形にはとりとめがなかった。「聞かせて。あなた次第よ」
「ん、なんていうか」私は空を見た。眩しくて、強い光だ。熱すぎるくらいの日射しや髪をなびかせる潮風。唇から入り込んだ海の水が、とても塩辛い。
それから、彼女を見る。残光が眩ませた姿を、私はすぐに取り戻す。寄せて返す波が彼女を揺らしていて、まるで、ダンスに誘うみたいだった。
ぎこちない、波に浚われるようなステップを描いて一人で笑うと、私は答える。
「生きてて良かった、そう思うよ」
瞳は一瞬だけ揺れた。彼女はそっと、一雫さえこぼしてしまわないよう丁寧に私の言葉をすくい取る。
「まさか、死のうなんて思ってたの?」
「まさか。ぜんぜん、まったく」
「なら」
「でも、生きてなかった、わけじゃないね。なんだろ、えっと……そう、起きた。目を覚ました、そんな感じ」彼女が一生懸命にわかろうとする顔を浮かべるから、私は言う。「おはよう、奏ちゃん」
それから、いっぱいに笑う。空より太陽より、この世界の何よりも眩しく笑えたらこの心は伝わると、そう思った。「ずっと、一緒にいようね」
なに、それ。そう言って、彼女は笑う。一緒になって笑っていると、波のしぶきが舞った。温かな滴は頬を伝って、音もなく海へ還っていった。
「私にも、考えがあるの」
ひとしきり笑うと目のはじを拭って、彼女は言う。両手を広げて私を見つめると、わっと花が開くときみたいな声をあげた。
「抱きしめて! 映画みたいに」
それから、私たちは海へ飛び込んだ。水の中でのろのろと抱きしめ合って、それが少しもロマンチックじゃないから、たまらなくなって空へ躍り上がる。水面のガラスを突き破ると、何もかもが変わった。びしょびしょの肌や頬にはりつく髪、私たちは生まれたばっかりみたいな姿になって、生まれて初めてみたいなキスをした。それがひどく塩辛くて、唇の傷をかすかに痛ませた。
きっと、彼女も同じだ。
だとしたら、そんなものいらなかった。傷も痛みも、痕を残すことなんてはじめから私たちには必要なかった。私たちは、そういう二人だ。青い海や白い砂浜、眩しい光、そんなありきたりのロマンに夢中になる、そんな、当たり前の恋人だった。
はしゃぎながら波をぶつけ合う。たまらなくなって抱きしめる。ありふれた愛さえ、二人なら映画みたいに生まれ変わる。世界中が私たちの舞台だ。海も、街も家も、緑道やゆるやかな坂道、高架橋や公園、ステージだって例外じゃない。夜には星の光を点して、朝になればどこまでも続く青い空を描く。私たちには、それができる。どんな光だって、私たちによく似合う。そうやって、日々を生きよう。あらゆる季節のかがやきを眺めて、綺麗だって笑ったら、キスをしよう。
だって、私たちは恋をした。
私たちは、今、恋をしている。
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2022/02/25 【営業しています❤】 手づくりcafe mani mani (*^^*)✨ \ルイです/ ゆるるっと営業中です✨ かばちゃんと瓶の中のアイビー🌿 春になってアイビーの新芽がニョキニョキでてきています。 街中、雪の壁だらけの札幌だけど、 春がもうすぐきますね🌸 カボチャシナモンのパウンドケーキを焼いてお待ちしておりますね❤ #新芽 #アイビー #春 #シナモン #カボチャ #パウンドケーキ #手づくり #cafe #カフェ #manimani #handmaid #マニマニ #カバ #hippo #hippopotamus #coffee #手づくりcafemanimani #珈琲 #コーヒー #hokkaido #北海道 #手稲 #teine https://www.instagram.com/p/CaYi7XzJT_I/?utm_medium=tumblr
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#36 ゲーム日記 【バンジョーとカズーイの大冒険(ニンテンドー64)】 Part9 〜マッドナイトまんしょん 編〜
クマのバンジョーとトリのカズーイのコンビが、魔女に捕らわれたバンジョーの妹を救うために大冒険するアクションアドベンチャー
前回、「ゴビバレーさばく」でピラミッドの謎を巡る冒険をした。この二人の大冒険も後半に差し掛かりだいぶアクションや謎解きも小慣れてきた。
今度の冒険の舞台「マッドナイトまんしょん」への入り口はグランチルダの館の屋上?にある月明かりに照らされた墓地にある。
墓地の真ん中にポツンと建つこの小さな建物が次の世界へ繋がっていた。
降り立った二人の眼前に現れたのは大きな古めかしいお屋敷で、窓からは明かりが漏れている。
恐る恐る扉を開いて中へ入ってみるとグランチルダの「生きては帰れないぞおおおお〜〜」という声がこだまする。
最初に踏み入れた部屋の中は外観に比べて縮尺がおかしなことになっていてとにかく置いてあるものがバカでかい。椅子やテーブル、暖炉といった家具は二人の数倍の大きさ。
テーブルの上に緑色の化け物ナッパーがジグソーピースを抱いて鎮座している。
床が軋む音で眠りを妨げてしまったようで怒っている。パンチしてもタマゴをぶつけてもビクともしないので一旦後回し。
屋敷から少し離れた場所に教会があった。この教会の敷地内に足を踏み入れるとBGMがパイプオルガン調に変わるのが面白い。
教会の内部も縮尺が狂っていて長椅子やパイプオルガンがバカでかい。
陰影が美しい...。
ペダルを足場にしてオルガンに這い上がれるの面白い。
パイプオルガンの上には手の幽霊?モーツハンドがいた。右手だけだけどパイプオルガンの名手らしい。
「わしの演奏についてこれるかな?」と挑戦を挑まれる。彼が弾く鍵盤を追っかけてくちばしバスターで素早く叩いていく。
こういうピアノ系のミニゲームは割と得意だから簡単にクリア!
ご褒美にパイプのてっぺんにジグソー置いてもらえた。
何やらひときわ賑やかな明かりが漏れている小屋があったので入ってみると、タムブラーというガラスコップみたいなのがお出迎えしてくれた。「まじないボードのやかた」というらしい。
タムブラーはコップの口を床に付けるようにしてスッポリとジグソーを覆っている。パンチをしても上からくちばしバスターをしても割れたりひっくり返ったりしない。床のパネルは見たところすごろくみたいに見えるけれどサイコロとかも置いてないし・・・
色々悩んでいたけれど、タムブラーの上に立ったらオバケと残り時間を示す砂時計が現れて、タムブラー自体を床を擦らせて動かせるようになった。オバケを避けながら制限時間内に「BANJO KAZOOIE」の順にパネルを踏めばよいだけというけっこう単純な遊びだった。クリアしたらジグソーくれた。
もう一度教会へ戻る。
墓を足場にして教会の屋根に飛び移る。なんだかすごく罰当たりなことをしている気分。
傾斜の強い屋根はバンジョーだと滑り落ちてしまうがカズーイの鶏足なら滑らないのでカズーイに活躍してもらって教会のてっぺんまで行くと、ジグソーがあった。
てっぺんの風見からステージ全体を見渡せるがこのステージはかなりコンパクト。バンカズやマリオ64のようなゲームを箱庭系というらしいけれどまさにここは箱庭サイズだ。
それから、この教会の周りは墓地になっており、いくつかの墓石は近づくと猛然と襲ってくる。
墓の下からゾンビが...とかじゃなくて墓そのものが襲ってくるのがいかにもレア社らしさがある。しかも、どんな攻撃も通用せず、ワンダーウィング(無敵状態)でしか倒せないというなかなかの難敵。
襲い来る墓石たちをなんとか一掃し、気になっていたことについて考える。
教会の周りにはいくつか目玉の付いた空っぽの花瓶があって、絶対何かあると思って色々試すが何も起きない。
あまりにも悩みすぎたので攻略本をチラ見すると...タマゴを入れれば良いのだとわかる...「困ったらまずタマゴ」の精神を忘れていた。標語にして部屋に貼っておこうかな。
タマゴのバウンドを計算してちょうど花瓶に入れるのはけっこう難しかったけれど、タマゴを入れると花を咲かせ、その可愛い見た目とは不釣り合いなドスの効いた声で「サーーーンキューーー」とお礼を言ってくれる。
全部で5鉢に花を咲かせたらジグソーをくれた。
今回のステージには「マンボのガイコツやしき」があったので変身ができた。
今回はカボチャ。
毎回変身する度に耳にするこのマンボ・ジャンボのチョイ皮肉が楽しみになってきた。
今回もちゃんとリュック背負ってるしズボンも履いてて、若干玉ねぎに見えなくもないけどこの変身も愛くるしいなあ。
カボチャになったことで敵への攻撃はできなくなったが、水の中や狭い通路を通れるようになった。カボチャでしか取れないジグソーやオンプを集めてから魔法を解いてもらってバンカズの姿になってからお屋敷のあたりに戻ってきた。
序盤に手を焼いていたお屋敷の化け物ナッパーからどうにかジグソーを奪取しなければいけない。屋根のてっぺんまで登ったら煙突があって、何気なくその煙突に入るとなんとナッパーがいる広間の暖炉へと繋がっていた。
正面玄関からだと床が軋む音で目を覚ましてしまうが、煙突から暖炉へ忍び込めば気づかずぐーぐー眠っている。寝込みを襲ってジグソーを奪うと、半べそをかいていた。
この語尾の感じ、どことなくグランチルダに似てるな。
これでもまだジグソーやオンプがいくつか足りない。でも、全て見て回ったはず...と悩んだ挙句、ただの窓だと思っていたお屋敷の窓が実はキツツキアタックで割ることができて、割れた窓から部屋に忍びこめることを知った。
とある部屋で「ほほ〜立派な絵画だなぁ」と壁掛けの絵を眺めていると・・・
・・・まさかのグリル・チョンパ!!
じゃなくて、こいつはチョンパはチョンパでもポートレイト・チョンパというらしい。こいつの仲間のグリル・チョンパには「クランカーのどうくつ」編でトラウマを負わされたが、まさか再びヤられるとは(でも「◯◯・チョンパ」って名前の響きが大好き)。
そしてまた別の部屋では・・・(若干閲覧注意。食事中は特に。)
出ましたレア社のお家芸・トイレ芸・・・!!
汚水の色が妙にリアル...ホント下品だなァ(褒め言葉)
ただ、この目の付いたトイレが「そんなデブちんは僕の中に入らないよ〜」みたいなことを言うので、もいっぺんカボチャに変身してきて再訪。
もちろんスッポリ収まって便器の中に流される。もう悟りの境地。
下水管も汚いこと汚いこと...。ここでゲットしたジグソーが今のところ史上最も汚らしいジグソーとなった。
なんだか見ているこっちがすぐさまシャワーを浴びたい気分になったが、ラストスパート。
最後は、汚物まみれであろう状態でベッドルームに忍び込みそこにいた5匹目のジンジョーを回収して最後のジグソーゲット。窓割ったり汚物まみれでベッドで跳ねたり、よくよく考えたらただの屋敷荒らしじゃねーか(笑)
何はともあれ完走。
前回の更新からだいぶ間が空いてしまった。最近調子が良くないので長い間プレイできなかったし書けなかった。今回は割とバッサリと省いて書いたけれど案外これくらいでもイイのかもしれない。
とにかく頭がボーッとしていて、言葉が出てこない割には書き出すと纏まりがなかったり、やはり物足りなく感じたり・・・自分的には60点くらいの満足度だが、もっと気楽にやらないとな。
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上田市「市坂山荘」まことに贅沢なる… 店名 市坂山荘 場所 長野県上田市別所温泉2094-1 電話 0268-38-0328 ジャンル 松茸小屋 バリアフリー △ 入口に段差あり 駐車場 あり 食べたもの 「Bコース」8200円 最近はあまり言われないが 『死んだら◯◯を棺桶にいれてくれ』 『孤島に流刑されるとしたら□□を持っていく』 なることがよく言われていた。ジャズやクラシックの名盤だったり名著だったり。私の高校時代の友人はジョン・コルトレーン「至上の愛」を棺桶に入れる!とベタなことを言っていたりしたが。 ベタなことといえば 『今死ぬとしたらなにを食べたいか』 なる問いかけはいまだになされているようだ。死刑囚になる予定もないし、政治は狂っているが第三次世界大戦に至る兆候もないから真面目に考えた事はないが、どうせ最後のメシなら少しはよいものを食べたい。そう考えるのはごく普通のことであろう。 では 『少しはよいもの』 とはいったいなんだろうか。これがなんとも難しい。だってよいものなど食べたことがないのだ。エレミヤの中華がよかった、ホテル国際21の鉄板焼きが美味かったとかいろいろあるが、それ以上のものなどいくらもあるだろう。いやなかなか難しい。 「市坂山荘」 では、よいものをいただきに来よう。という事で松茸を食べにやってきた。信州 上田名物の松茸小屋には2年ぶり2回目、すなわちしっかり松茸をいただくのも2回目となる。 松茸なんて大して美味いものではない、同じ松なら松屋の方がよいに決まっている!と嘯いてはいたが、いざ食べてみるとこれがまたよいものだった。 「におい松茸、味しめじ」 などとはよく言われるが、いやいや滋味深く美味いものと感じた。2年ぶり2回目の今回は味わいの確認作業となる。 こちらは単品注文もできるが、コースがお得というのでそちらを検討する。コースはA、B、C、フルコースのよっつがありそれぞれ5500円、8200円、9600円、13000円という豪快な価格となっている。庶民派筆頭の立場とすれば間違いなくAコースなのだが、今回は別所の谷に飛び降りる覚悟で���ちらとする。 「Bコース」8200円 全7品の超豪華コースとなる。わくわくドキドキが止まらない。お通しであるシメジのおろしのせ、茄子の辛子漬けをつまみつつ最初のメニューが登場する。 「土瓶蒸し」 小さな土瓶に昆布出汁、ナルトと薄切りの松茸一枚。まずは杯で出汁を飲むのが正答なのであるという。もう少し塩気が欲しいな、というくらいの薄口にほんのりと香る松茸。ナルトってあらためて味わうとけっこう美味いものだよね。 「茶碗蒸し」 土瓶蒸しとの違いは玉子入りかそうでないか、くらいしかないのではないか。と簡単にいうがずいぶん違うよね。具材は松茸、ナルトは変わらない。中に鶏肉ひとかけら、三つ葉一枚が参加するだけで品が向上し、食べ応えが出てくる。ああこりゃうんまい。 「松茸銀蒸し」 銀蒸しとはなんぞや?と不思議に思っていたが、要するにホイル焼きのこと。薄切りにされた松茸をアルミホイルできれいに包みコンロで膨らんでくるまで加熱する。店のおばちゃんは塩で食べろというが、そのまま何もない方が美味く感じた。 「松茸鍋」 鍋の表面には大量のネギそして松茸。他の具材は白菜、豆腐、鶏肉。松茸入り鶏すきだが、醤油ベースのスープがしょっぱい感じ。とき玉子につけるからこれでよい。という判断なのだろうが、これは好みが分かれるであろう。ちなみに私は甘い派だ。 「松茸天ぷら」 やはり揚げたては美味い。松茸だけでなく、ナス、モロッコインゲン、ピーマン、カボチャなどがひとつ盛りとなっている。これも塩でさらりといただく。ああご飯がほしいよぉ。と思ったところに締めのコンビが登場する。 「松茸ご飯」「松茸吸物」 率直に申し上げよう。どれも美味かったが、この松茸ご飯がもっとも美味かった。相乗効果というか、米と松茸との相性がよいのか。あまりに美味くてついおかわりをしてしまう。まことに幸せなひとときであった。 だからといって 松茸を最後の食事としたいかは分からない。というかその場になってみないとねぇ。「世界大戦争(1961)」みたいに海苔巻きと玉子焼きを注文しちゃったりして。 #長野 #長野県 #上田 #長野グルメ #上田市 #上田市カフェ #長野ランチ # #食堂 #定食 #定食屋 #定食屋さん #定食ランチ #別所 #別所温泉 #松茸 #松茸ご飯 #鍋 #松茸ごはん #松茸の土瓶蒸し #グルメな人と繋がりたい #グルメ好きな人と繋がりたい #食べるの好きな人と繋がりたい #飯 #飯スタグラム #飯テロ #美味しい #コロナに負けるな #좋아요_한국 #좋아요_일본 (市坂山荘) https://www.instagram.com/p/CUr2Kmel84O/?utm_medium=tumblr
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本日の三浦ピクルス✨ カボチャに型抜きされた コリンキーが入った 見た目も可愛いピクルス🎃 農園で採れたヤングコーン🌽 茄子も入って三浦野菜が ぎっしり詰まった1瓶に なっています〜(^_-)♡ スタッフ吉田 #三浦市#三浦海岸#三浦ストア#三浦ピクルス#季節のピクルス#コリンキー#茄子#ヤングコーン#三浦野菜#高梨農園#まぐろきっぷ#おもひで券#みうら夏色きっぷ#みうらときめき券#souvenir#gift# (手土産いろいろ 三浦ストア) https://www.instagram.com/p/CTLx7VNrSAq/?utm_medium=tumblr
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20201221
やじさんk@yajik919
20:37
@ojro_men @YouTube 今夜もがんばって下さい
遅れて見にいけたら行きますので、
脱出成功して下さいね
さとみ@remisato
20:22
@ojro_men あら(@゜Д゜@;
みぃ@seimig0221
20:17
@ojro_men 起動しまーす
さとみ@remisato
20:16
@ojro_men ごゆっくり〜
tomochan@tomotomo_412
20:15
@ojro_men 了解です
スマイリン@FT_smiline
20:14
@ojro_men 待ってますよ〜
琥珀@c90fd72c0f0341f
20:13
@ojro_men あら
お風呂入る時間なかった
さくらこ@chmichil
20:13
@ojro_men お待ちしておりやす
Alice@Maria04251
20:12
@ojro_men 了解です
お家には到着
寒かったです
お風呂は…、後にします
すぎっち@sugicchi__rrko
20:11
@ojro_men わたしもロビー内準備してまーす
スマイリン@FT_smiline
19:47
@ojro_men 忘れてた。柚子風呂だった今日。。
パンナコッタ@cham7786
19:39
@ojro_men お風呂出たら飲んでくださいね
飲むとDBD調子良い!と言っていたので
さくらこ@chmichil
19:38
@ojro_men ちなみに藤巻ちゃん×中島美嘉さんも出るよぉ
さくらこ@chmichil
19:33
@ojro_men あっ吊られる配信って書いてあった
さくらこ@chmichil
19:31
@ojro_men あれ配信ですかぁ
今日は『CDTVライブ』やってるから、見ながらになりますけど(笑)
ゆず湯は入るんですかぁ
micu@micu0309ver2
19:27
@ojro_men こちらは今娘と出ました~
ゆっくり温まってください
みぃ@seimig0221
19:25
@ojro_men 明日4時起きですがまたおささんに吊るされたいです
琥珀@c90fd72c0f0341f
19:20
@ojro_men え早っ
冬至だからカボチャ食べて柚子湯に入りまーす
ちはるん♪@chiharu509
19:16
@ojro_men 冬至ですね 鹵
ちゃんとあったまってね
tomochan@tomotomo_412
19:12
@ojro_men は~い!
よく温まって下さいね☆
あられ@0416_haha
19:12
@ojro_men 今夜は、柚子風呂です
Alice@Maria04251
19:12
@ojro_men ごゆっくり〜
是非是非、ゆっくり温まってきて下さい♪
電車、遅れてる〜
やじさんk@yajik919
19:11
@ojro_men お風呂入って下さい
hiroちゃん@iro_one_iro
19:11
@ojro_men 早めにスタートするのかな楽しんできてくださいね。あっお風呂よーく温まってくださいね。
akko@akkoro_men
19:09
@ojro_men 今日は冬至なのでゆず風呂ですかー??
すぎっち@sugicchi__rrko
18:52
@ojro_men 今日はやりますか~早めにお風呂入らねば
tomochan@tomotomo_412
18:45
@ojro_men 本当に!?昨日の夜夢で会えたらと思ってたら会えなかったので嬉しいです
琥珀@c90fd72c0f0341f
17:51
@ojro_men わーい
怖くて自分では出来ないけどオサがやってるのを見るのは楽しいです
堕天使れいにゃん@hydrangea_rt
17:33
@shiro_kuro46 @ojro_men 吊されぐーじ&吊られいにゃんです笑
yacoco@yacodean
17:33
@ojro_men 吊られたがり発動ですね
あ、キラーもやるのかな?
空雲 日晴@RMO_hi_se_i
17:18
@ojro_men おおー!!!楽しみにしてます
まき@H8_maki19
16:47
@ojro_men 吊られる前提…
堕天使れいにゃん@hydrangea_rt
16:34
@ojro_men やったー!
一緒にマッチしたい!!
吊られいにゃんしたい笑
ルナ。@GYPYnnIvD4P6c2V
16:30
@ojro_men そうなんですね!ちょっと覗きに行こうかな(^^♪
スマイリン@FT_smiline
16:29
@ojro_men ちょっと疲れてるけど
観たいから、おジャ魔女ドレミにするかな
Alice@Maria04251
16:07
@ojro_men 楽しみにしております
やじさんk@yajik919
16:00
@ojro_men 吊られぐうじにはならないでねぇ
どうか脱出してください
さとみ@remisato
15:45
@ojro_men 9時くらいかしら?
RI-nem暫し心の旅に出ます……@rijooki
15:40
@ojro_men メリー吊りスマス
akko@akkoro_men
15:39
@ojro_men 最近のおさはゲーマーですね
チーズハピ♡@CheeseHappy_
15:22
@ojro_men おはこんにちわっ。
横浜 江の島はいいお天気でした。pic.twitter.com/VI9gJXznYv
ガーベラ@ga_bera28
13:27
@ojro_men おはようございます 起きてください!ってもう起きてるか
パンナコッタ@cham7786
13:23
@ojro_men おはようございます!
もうしっかり起きましたよね
RI-nem暫し心の旅に出ます……@rijooki
13:14
@ojro_men おはようございます
昨日、一足お先に粉雪歌っておきました♪
あまりにも酒瓶が可愛いかったので切子で呑みます〜pic.twitter.com/s9ODwZz3K7
remio fan@H0DNOQYrc968BzB
13:14
@ojro_men おはようございます!
今日はポカポカ陽気ですね
ピカピカピー@pika_pikamama
12:37
@ojro_men おはようございます
起きて外の空気を吸いましょ〜
☆じゅんじゅん☆@junjun56o1
12:36
@ojro_men おはようございます
おきてくださぁーい
わびすけ@wasajuke
12:28
@ojro_men おはようございます!
昨日いいね頂いたウイスキー、Amazonで見たら倍近い金額だったので楽天か店舗で買われることをお勧めします
megmeg@megmeg07824
12:23
@ojro_men おはようさん
起きますっていう短い一言に
年末を感じてしまいました
カコ@plumeria3012
12:20
@ojro_men おはようございます
起きましたか
カリコリ@KARI_KORI
12:16
@ojro_men おはようございます
昨夜ナワバリお邪魔しました。ありがとうございました
結果が楽しいことになりましたので、お知らせしますpic.twitter.com/eKMppiYHC2
琥珀@c90fd72c0f0341f
12:10
@ojro_men おはようございます
気合い(笑)
まるも@ChifuyuHirata
12:01
@ojro_men おはようございます
今日も寒いですが、頑張りましょー
ルナ。@GYPYnnIvD4P6c2V
11:56
@ojro_men おはようございます。
今週はクリスマスですね!
昨日クリスマスプレゼント買いに行ったら
人の多さに驚きました。。。
hiroちゃん@iro_one_iro
11:48
@ojro_men おはようございます起きますって覚悟が決まったみたいです(笑)
micu@micu0309ver2
11:48
@ojro_men おはようございます
冬至ですね~
やじさんk@yajik919
11:43
@ojro_men おはようございます
“太陽の下”を聞きながら掃除してました
いつも早起きの息子も寒い朝には起きて来なくなりました
私は昨日から右股関節の痛みに悩まされています
さとみ@remisato
11:42
@ojro_men おはようございます(=^▽^=)
職場がなかなか暖まらなくて寒いです
さくらこ@chmichil
11:40
@ojro_men おはようございます、オサ
起きますって(笑)
まだ眠いんですかぁ
堕天使れいにゃん@hydrangea_rt
11:31
@ojro_men おはぐーじ!!
朝からdbdやったらたまたま2回脱出できました
今日も富士山きれいです!pic.twitter.com/t1JndWOPDV
まろん@blue_navyblue
11:29
@ojro_men おはようございます
レミオのMV、YouTubeでも懐かしく観ています
まき@H8_maki19
11:17
@ojro_men おはようございます
FZRりんすけ@fzrinchan
11:12
@ojro_men おはようございます。
くみくみ@Hy72pMJ5kvxmmJW
11:11
@ojro_men おはようございます
ちはるん♪@chiharu509
11:10
@ojro_men おはようございます
起きますって
言い聞かせてるみたいw
今日は何しますか?
シシリア@siciliano18
11:10
@ojro_men おはようございます。
sora*@monokuro_sora
11:10
@ojro_men おはようございます今日はゆず湯の日ですね
サックー@Sackoo_1112
11:10
@ojro_men おはようございます!
僕は今日から冬休みです!
あられ@0416_haha
11:09
@ojro_men おはようございます
そろそろ、クリスマスメニューの
買い出し行って、
下ごしらえ始めまーす
Alice@Maria04251
11:09
@ojro_men おはようございます
起きて下さい(笑)
tomochan@tomotomo_412
11:09
@ojro_men おはようございます
はい!起きてくださーい
今日は良い天気ですよ
スマイリン@FT_smiline
11:08
@ojro_men おはようございます
わびすけ@wasajuke
6:10
@eimu_asuma @ojro_men このシリーズはどれもオシャレなんですよー
普通のブラックラベルならコンビニにも売っているので是非是非
あいみん@fp226xaimi
1:42
@ojro_men お疲れ様です(*^^*)
昨日少しだけ参加させていただきました〜*
参戦も観戦も楽しかったですありがとうございました
途中までしか参戦できませんでしたが、最後の最後まで盛り上がったようで。笑
次の機会も心待ちにしております( *˙꒳˙* )
ᤊתʅƕ@OKN_SPL
1:24
@ojro_men 神フェスありがとうございました(*´∀人)
後半、リグ行っちゃって配信よく見れなかったけどもめちゃ楽しかったです
そして、ナワバリ…仲間が続々と乱入しちゃってすみませ~ん
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