#美容師のバイク
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やっっと涼しくなってきた、本当に嬉しい。
今日ちょっとだけ都会に出かけたら秋の装いの人がたくさんいてお洋服かわいいな〜と胸がときめいた
私の住んでいるところでは先週ぐらいから金木犀が咲き始めて今はもうほとんど散ってしまった
我が家のお庭に金木犀の木があるんだけどご近所さんもほとんど金木犀を植えていて外に出るとふわっといい香りがして幸せな気持ちになっていた
そんないい香りの時期もあっという間に終わりを迎えそうで寂しい、もうちょっと一緒に過ごしたかったよ〜
最近金木犀の香りの商品で溢れているけどそれにはあまり惹かれなくて、もちろんあの香りはとても好きだけど自然の木の香りで季節の移り変わりを感じられることが何より好きなんだと思った
最近のマイブームは化粧水をたっぷり染み込ませた無印のコットン1枚をうす〜く剥がして5枚くらいにして顔に貼るっていうことをしてる
あのコットン本当に無限に剥がせるからいつもどこまで���くできるか挑戦してる
今週は何してたかなーとカメラロールを見返す
そう、私のお部屋に新しくやってきたペガサスちゃんがいまして、
映画「ヘラクラス」に出てくるペガサスの子供のころかな、ちょっと観たことないからわからないけど(ちゃんと観ろよという話なんですけど)
近々観ようと思ってはいる
Go The Distanceは好きです、あの曲は本当に大好きでよく聴いてる

本当にかわいい、癒し🪽
あと今日あったほかほかの出来事🧶
もう何年だろうな5〜6年前にインスタで見かけて好きだなと思ってフォローしてる美容師の方がいて
雰囲気とかお洋服とかたまに投稿に出てくるおうちのインテリアも素敵でそれこそ髪型とかもショートだったりくるくるのパーマをかけていたり
私の好みそのものという感じで
今自分の髪くるくるパーマ状態なんだけどそれもその方のパーマスタイルがすごく可愛くていいなと思ってしているので
憧れのような推しと言うと意味が違うかもしれないけどすごく好きな方で
普段はおそらく東京で、福岡出身というのもあって定期的に福岡でサロン営業もされていたりしていて
趣味でされてる編み物もこれまた本当に可愛くて…
主にバラクラバとかネックウォーマーとか天然のウールで色も風合いもあたたかくてかわいくて
以前からずっとかわいいな〜と思って見ていて今週末にちょうど福岡であるポップアップでその編み物の商品を販売するとのことで
本日最終日に滑り込みで行ってきた
もっと余裕を持って行っておいたらなと反省したんですけど
ちょっと今だに嬉しさと緊張が残っていてそわそわしてる
今回あっていたポップアップが赤坂にあるカフェで複数のショップの商品を置いてあるかたちだったんです、
ポップアップは今日の18時までで衣替えとか色々してたらギリギリになってしまって17時ごろそのカフェに到着
そのカフェはドアが全部バーーンって開いていて奥の店内でカフェ営業もしつつ軒先に商品を置いてその付近に今回参加しているショップの方たちがお友達やお客さんと楽しそうに話している状況
その中に私の好きなその方もいらっしゃって
初めて生で見て、まず、かわいい!!!!
上下パープルのセットアップを着ていてそれもかわいい。
一気に私のテンションが上がってしまって
でもあまりの緊張で話しかけることなんてできないのでその方々を会釈しながら通過して
お店の感じはインスタのストーリーで見ていて脳内シュミレーションは完璧だったので迷わずお目当てのその方の商品がお置かれている場所にスタスタと歩いていたら当たり前なんですけどある!そこに!ずっと欲しかったものが、!とさらにテンションがあがった
でも安易に触れることもできずどうしようどうしようとただひたすら爪を指に食い込ませながらじっとかわいい商品を眺める(傍から見たらこいつなんだという様子)
5分くらいじっと眺めていたら近くにいたおそらくそこのカフェの方か主催者の方が
「全然触ったり鏡あるのであててみてくださいね〜」と声をかかてくれた
ずっとほしいと思っていたものを大切すぎてぎりぎり触れたとしても被れねぇよと思いつつ
10個ほど置いてあるバラクラバやニットの手袋をちらっ、ぺろっとめくってどれがいいかなと迷う
バラクラバもよかったんだけどちょうど私がずっと欲しかったニットのヘアバンドがあって
冬になるとバイクに乗る時にどうしても耳が冷たくて、でもニット帽を被るとその上からさらにヘルメットをかぶるのでゴワゴワしちゃうってことで耳だけ守れるヘアバンドてきなのがずっと欲しかったのでこれだ!!と思い
近くにいた方にこれを…買いたいんですけどと言うと
ちょっと待ってね〜これ作った人呼ぶから〜と
私のその憧れの方を呼んでくださって
しばらくしたらありがとうございます〜☺️と近づいてきてくれて
はあ〜〜〜🫠🫠🫠
ここ数日であ、福岡に来るんだ!行ってみよう!と思って何の気なし来たけど
ずっと好きだと思っていた方を目の前にあ〜〜〜って言う声しか出てこず
こ、これすごく可愛いです、インスタ見ています、、。と伝えるのがやっと
本当は自分の髪も普段の服とかインテリアとかも好きで参考にしたりしてますとかめちゃくちゃ伝えたいことあったけど
初対面でそんなことを言われてもというのと頭が真っ白になってしまったので何も言えず
商品の使い方、ヘアバンドの他にもシュシュとしても使えることとか、洗う時は手洗いでニットなので伸びたりとかもあるけど干す時にぎゅっと寄せて置いて干すと戻ります☺︎と直々に説明してもらい
ステッカーも!と2種類あるものから選ばせてもらい
めちゃくちゃ可愛いデザインのペーパーで包んでもらい
ここに書いてある数字を繋げたら絵になるのでぜひやってみてください☺️と

なんて素敵なデザインなんだ…
福岡の方ですか〜?とかまた福岡に来るのでその時はまたぜひいらしてください〜とか言ってくださり
次もぜっっったいに行きまああす!!!!🔥と心の中で思いながら「次も行きます😊」と平然を装い返事を返しました
体の中からいろんなものが出てきそうになるのをグッと抑えて
お会計を済ませ商品を受け取り車に戻った…。
車に戻る途中スキップのような駆け足のようなきもい小走りなんかもしてた
幸せだったな

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7月9日 日記
最近めっきり文章を書かなくなってしまったが、月に一度くらいはせめて日記だけでも書くようにしようと思う。
最近は文章も書いていないし、写真も全然撮っていない。そうすると、後から今の時期を振り返ろうと思っても手がかりがなにもないので、まったく思い出せない。自分がどんなふうに暮らしていたか、それを一本の線で結んで今の自分につなげるためには、とにかく何かを残していかなきゃいけない。
積み重ねていくことがとにかく大事だと思う。そして私はそれがすごく苦手だ。興味あることに手を出しては、すぐに飽きてほっぽり出してしまう。しばらくしてもう一度写真を撮ろうとか、文章を書いてみようと思ったときに、以前考えていたこととか試みていたことをすべて忘れてしまっていては、一からやり直すのと同じになってしまう。それではいつまで経ってもどこへも行けない。
日常の記録であっても同じことだ。自堕落な生活を送っていると、昨日も今日も明日も全部同じようなもので、そこになんら質的な違いがないという毎日を過ごしていると、本当に自分が一直線の時間を生きているのか不安になってくる。バラバラの似たような毎日の断片的な記憶が、ランダムに錯雑しているような。
方向性を据えて継続的になにかに取り組むということだけが、毎日を一本の線にしてくれる。
かといって、目的や目標を絶対的なものにしたくはない。目的を忘れて没頭する瞬間に、歓びを感じることができるのだということもまた知っている。適度に新しい目的地を選ぶ。そしてそちらへ向かって走り出す。でも興が乗ってきたらルートを変えてもいいし、最初の目的地とは全然違うところに着いてもいい。
とにかく、ぐだぐだ言ってないでさっさと走り出せばいい。
こう書いているのも、私が常に意識していることを書いているわけではなく、むしろわたしがしょっちゅう忘れてしまうことについて書いているのだ。書きながら思い出し、忘れるなと戒める。どうせまたすぐ忘れるのだが。
最近は何をしているかというと、音楽にはまっている。
iPadのAUMというDAWソフトでシンセサイザーやサンプラーを鳴らしてビートを作ったり。会社で使っているオーディオインターフェースもあるのでギターを繋げて音を録ることもできる。
高校生の頃はバンドもやっていたしギターもそれなりに練習していたのだが、大学に入って映画に興味を持ってからはまっ��く触らなくなっていた。約10年ぶりの再燃である。でも当時使っていたマルチエフェクターとか今でもちゃんと取ってあったので我ながら物持ちが良くて偉い。
最近まわりの友達も音楽をやっている人がなんとなく多いので、その影響もあったと思う。普通に飲んだり遊んだりしているときに友達とギターを適当に弾いたり歌ったりするのが楽しくて、自分でもやりたくなった。
自分でやり始めると音楽の聴き方って変わるな。今まではただ「気持ちいい〜」とか「かっけえ〜」と思いながら聴いていたのが、どのパートがどんなニュアンスを加えているかとか、音色が変化しているから複雑に感じるけど進行はシンプルなんだなとか、そういう分析的な意識で少しは聴くようになった気がする。技術を学ぼうとする聴き方と言うか。
こういう変化は映画を学んでいた頃にもあったことで、何事も、分析ができるようになるにつれて、「何も考えずに楽しむ」ことはできなくなっていく。映画を観ていても、例えば急に予想外の出来事が起こった時、それを観ながら「なぜプロット上このイベントが必要だと制作者は考えたのか」みたいなメタ読みをしてしまうようになる。
こうなってしまうと、ほんとうの意味で純粋に映画を楽しむことなんてできはしない。でも映画を作っている人たちは全員がそういう目を持っていると思う。音楽も同じだろう。音楽をやっている人は微細なニュアンスを聴き分けられる耳を持っている。しかしそれは、音楽を聴きながら常にメタ分析が脳内で展開されることを意味する。純粋に楽しむためには、こういうメタ思考は本来邪魔なものだ。
でも作る側になりたいのだったら、こういう目や耳を持つしかないのだと思う。子どもの頃に聴いたすごい音楽や昔観たすごい映画、あのときの衝撃がもう二度とやってくることがないのはそういうわけだ。でもまあ、それでもいいじゃないか。いろんなことができるようになるっていうのは、楽しい。
最近の昼飯事情はすこぶる充実している。前も書いたかもしれないが、4月くらいから会社でのお昼ご飯は近所のお弁当屋さんで買うようにしている。
お店のインスタグラムで、10時過ぎくらいに開店のお知らせが投稿される。そうしたら急いで買いに行かないと、ものの30分でみんな売り切れてしまう。私はちょっとタバコを吸いに外へ出るふりをして、自転車に乗って買いに行く。
どのお弁当も500円、しかもご飯少なめにしたら50円引き。元の量がとても多いので私はいつもご飯少なめ。
メニューは日替わりで毎日数種類のお弁当が並ぶのだが、それに加えて日替わりの海鮮丼もある。こちらも500円で、しかもスーパーのお刺��とは比べ物にならないうまさ。私は最近は毎日海鮮丼を食べている。
基本的にコンビニ��食べ物があまり好きではなくて食べたいものが全然ないので、一時期はずっとサラダといなり寿司だけを食べていたのだが、その頃に比べたらQOL爆上がりである。
そういえば髪を切った。いつぶりだっけと思ってカレンダーを見たら最後に切ったのは7か月前だった。胸のあたりまで伸びていたのを肩くらいまで短くした。
いつもは近所の顔なじみの美容室に行っていたのだが、そこのオーナーが気さくだけどちょっと合わないんだよな……と思っていた。男で髪伸ばすならこういう感じにしないと男らしく見えないよ! とか言ってくるので、別に男らしくしたくないんだけど……と思ったり。
かと言って、行ったことのない美容室もハードルが高い。そもそも美容師という職業で話が普通に合う人っているんだろうか? と彼女にぼやいてみたら「美容師ってね、いないのよ」というシンプルな答えが返ってきた。
そんなこんなでまあ駅ビルの中の入りやすそうな美容室を選んでいってきたのだが、店に入った瞬間に「あ、ロン毛が来た」みたいな店員たちの視線をすごく感じる。別にそこには「あ、ロン毛だ」以上の意味は込められていないと思うのだが、それでもいきなり視線が集まるとウッとなる。
切ってくれた人は若いオシャレなお兄さんで、普通に上手かったからまた次もここで切ってもいい。ただ初回40%OFFだったので、次から正規の料金でリピートするかどうかというのが微妙に悩みどころ。
仕事は、今年の年度頭から本格的に運用し始めた会社のYoutubeチャンネルが登録者1000人を超えた。意外とコツコツやれば伸びるもんだ。しかしいくら伸びたところで私の評価が上がるわけでも、ましてや給料が上がるわけでもないので、頑張りすぎない。これ大事。給料が少ないのはこの歳にもなるとさすがに苦しくもなってくるが、キャリアと無縁で別に最低限やってればいいや、っていう環境が結局自分には合っているのかもしれない。
最近KORGのnanoKey2というmidiキーボードを買ったんだけど、これ見た目があまり鍵盤に見えないので堂々と仕事中にパソコンの前に置いてソフトシンセをいじっている。会社の人には映像編集ソフトとシンセサイザーの画面の区別なんてつかないし。
彼女とはそろそろ結婚しようと思っていて、普通にまわりの友達とかにも言っているのだが、なかなか腰が上がらず結婚式だとか結婚指輪とかどうするっていうのがはっきり決まらない。
しかしなんか気づいたら友達や親戚から結婚祝いをもらったりしていて、どうやら周りの人たちの認識ではもう私たちは結婚しているようだ。
結婚って結局なんなのよ? っていうのはずっと考えてきて、昔は抵抗もそれなりにあった��まず日本の婚姻制度時代がいろいろと問題含みのもので、それに乗っかること自体が家父長制への加担だから、事実婚でも別にいいじゃないか、などと言ったこともあったけれど彼女にしてみればそんなのは屁理屈にしか聞こえないわけで、そしてまたそれを言う私の側も実のところ言葉の下に「なんとなく縛られたくない」みたいな我儘を隠してもいた。
今ではそういうのも色々とどうでもよくなって、彼女が喜ぶなら結婚式もやった方が良いし、ずっと一緒にいるんだったら婚姻届を出したほうが税制上の恩恵も得られるし、みたいな感じで、別になんの抵抗もなくなった。
こういうのも「大人になる」って言うんだろうか。結局いろんなことがどうでもよくなっていくことが大人なのだろうか。子どもの頃の私がそれを知ったらがっかりするだろうが。私はいま結構幸せだ。
しかしそれでも時々、毎日会社へ行くのをあとうん十年も続けなければならないことには未だに絶望するし、発狂ゲージも貯まるし、それを騙し騙しやっていかなければならないという現実に打ちのめされたりもする。あるいは夏休みが二度とやってこないということに。
こんな異常な暑さになっても私はやっぱり夏は好きだ。バイクでぬるい空気を切り裂くのは気持ちがいい。日陰で吸うタバコも美味しい。
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感想日記 文学フリマ札幌8
文学フリマ札幌おつかれさまでした。
API制限下のなか連日たくさんツイートしてしまいすみません。この先はまた大人しくなりますのでご容赦ください。
今回は委託したhoshiboshiさんが拡散にご協力くださったのもあり、いつもより事前に知ってくださった方が多かった気がします。hoshiboshiさんの本はオンラインショップでも買えますのでそちらも是非。
商業に寄りすぎず、けれど確かなものを世に送り出し、書き手の新しい場所を確保するため尽力されている運営の皆様にはいつも頭が下がります。
前回は新刊がエッセイだったのでエッセイジャンルで出店し、当然ながらエッセイの方が売れていったので「やっぱり知らない書き手の小説を読みたがる人なんて少ないよな……」といじけていたのですが、今回純文学ジャンルで出てみたら小説の方が多く刷けました。思い込みはよくないですね。得体の知れない本を手に取ってくださったみなさま、本当にありがとうございます。どうか楽しんでいただけますように。
連載の宣伝用にと用意した無配本は多めのつもりで30部作ったのですが、ブース前で立ち止まってくださった方に手渡したり、お買い上げいただいた方につけたりしていたらあっという間になくなってしまいました。倍くらい刷ればよかったと反省です。
また、作家の朝倉かすみさんが道新文学賞のご縁でブースに来てくださり、差し入れまでいただきました。書くときはいつも孤独ですが、気にかけてくれる人もいるのだとわかるととてもほっとします。まだまだ未熟ですが、これからも地道に書き続け、よいものをうみだしていきたいです。
私の本も相変わらず通販があります。
ブースが会場の端だったこと、店番がひとりで手一杯だったこともあり自分の買い物はあまりできませんでした。閉場間際に知り合いのところだけざっと回ったので、簡単に触れます。

文芸サークル夜の会『WHITE ALBUM第二号』
お隣のブースでした。文章の間にQRコードがたびたび挟まり、読み取るとYouTubeでイメージソングが流れるという斬新な形式。
代表の楠見さんからは時々リプライをいただくのですが、今のところおそらく世に出ている私の作品をすべて読んでくださっていて、本当にありがたい限りです。
学生のころ���り合いに片っ端から「あな��も小説を書いてみなよ!」と声をかけては苦笑いをされていた身としては、同世代の誰かが小説を書き始めた、という事実だけで感動的なものがあります。書くっていいよね。
久石ソナ『飛翔体のあくび』
いつも美容師さんとしてお世話になっている詩人・歌人久石さんの新刊。私の連載に登場した短歌のイベントは久石さんの美容室が実際に開催していたものがモデルです。
久石さんの歌ははやりのポップさや派手さとは違った方向性で、朴訥とした言葉でしっかりと日常をつかみとり、肯定も否定もせず静かな目線で生活に寄り添ってくれます(でもときどき「それってちょっとどうかな?」と圧はかけてくる)。日々を過ごす中で無自覚にたまっていたフラストレーションに、そっと気づかせてくれる歌が並んでいます。
検索をすればバイクの盗み方すらも教えてくれる世界であった
故永しほる『壁、窓、鏡』
久石さんのイベントで知り合った詩人・故永さんの新刊。第一詩集の『あるわたしたち』もとてもよかったのですが、今作はさらにグレードアップしています。
文字のない装丁、タイトルで区切られることなくずらりと並ぶ詩たち。世界は言葉であり、あちこちに漂う言葉をひとつずつ掬い取って、あるべき場所へ整列させ、屹立させて見せてくれています。作者の「こうでなければ」という強い意志が感じられるとてもかっこいい一冊です。
どれもまだ軽くめくっただけなので、これからじっくり読もうと思います。
ではまた来年!
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懐かしいバイクTW200。 タイヤ交換、 諸々整備をさせて頂きました。 美容院を営んでいるオーナーさん。 そういえば 平成の裕次郎も美容師役で その昔ドラマで乗っていた トラッカーブームを牽引したバイク。 ダンロップK180をリアに履くと シティオフローダー感が蘇ります。 ご近所なので、是非またご利用下さい。 #ヤマハバイク #tw200 #トラッカー #tracker #ダンロップ #k180 #美容師のバイク? #カスタムバイク #カスタムショップ #カスタムバイクショップ #カスタムバイク製作 #カスタムバイク好き #バイクのある風景 #バイク屋 #バイクショップ #横浜市 #保土ヶ谷区 #横浜国大近く #zenmindenterprise #ゼンマインドエンタープライズ (Hodogaya-ku, Yokohama) https://www.instagram.com/p/Ca4XAXkLVGw/?utm_medium=tumblr
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2020/06/29 #ラウドモーターサイクルズショートトリップ #現地解散 #自由離脱 #途中参加 #ほぼソロツー #AM6時発 #ホントは5時にしたい #朝早いので出社前に参加 #ウチに来る美容師さん武闘派 #6時集合早い人は8時には家に居ます #スーパーショートトリップ #斎場御嶽 #斎場御嶽辺りに出没率高め #シャドウでサンド #デウスぽい #砂まみれシャドウ #最近ジェフばっかり #歩道で洗車してすみません #ウチでバイク売ってるて知らない人多過ぎ #いっせんまちやー #いっせんまちばいくやー #7月28日は夜ラーメンin名護 (世界遺産 斎場御嶽) https://www.instagram.com/p/CDFZ1DqBh8s/?igshid=5fnz0iwks9g9
#ラウドモーターサイクルズショートトリップ#現地解散#自由離脱#途中参加#ほぼソロツー#am6時発#ホントは5時にしたい#朝早いので出社前に参加#ウチに来る美容師さん武闘派#6時集合早い人は8時には家に居ます#スーパーショートトリップ#斎場御嶽#斎場御嶽辺りに出没率高め#シャドウでサンド#デウスぽい#砂まみれシャドウ#最近ジェフばっかり#歩道で洗車してすみません#ウチでバイク売ってるて知らない人多過ぎ#いっせんまちやー#いっせんまちばいくやー#7月28日は夜ラーメンin名護
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7/26(月)
朝の8時くらいに起床。この日も天気がよくて、窓外の向こうの丘の上の教会を眺める。iPhoneを開くとたくさんのメッセージが届いてる。LINEの中に世田谷美術館の映画講座を一緒にやってきた講師人のグループがあって、大学の時から一緒だった脚本家の保坂大輔さんが我がことのように喜んでくれてた。私が寝てる間もずっと一人で祝杯を上げてたみたい。それを見たら泣いた。ツイッターを開いたらたくさんの反響が届いてた。一つ一つのメッセージにお返しはできなかったけれど、ありがとう、ありがとうございますと心の中で思った。しばらくベッドに座ってた。お腹が空いた。シャワーを浴びて2階のビュッフェへ。3回も壇上に上がって挨拶したし、ほとんど見かけないアジア人でもあるし、すれ違う人がみんなすぐに誰か分かるみたいで笑顔で挨拶や会釈をしてくれる。トレイにコーヒーとフルーツとクロワッサンとハムとチーズとゆで卵とヨーグルトを載せる。いつもの席は他の誰かが座ってたのでちがうテーブルに。食べてたら一人の男性が声をかけてきて、見覚えがある人で、フレンチ・コンペティションの審査員の方だった。これからバイクに乗って遠くにある家に帰るから眠気覚ましのコーヒーを最後に飲みにきたとのことだった。テーブルの向かいに座った。受賞を讃えてくれた。
部屋に戻ってiPhoneを確認したら、送ったメッセージが既読になってなくて、荒木さんも槻舘さんも川村さんもまだ寝てるのがわかった。みなさんの荷造りを心配しつつ、自分も動けない。部屋のあちこちにある荷物を眺めるまま時間が過ぎていく。それでも立ち上がって少しずつ物の整理を始めた。額に入った賞状3枚は���うしようと思ってたけれど、割れませんようにと願いながら何とかトランクに押し込んだ。チェックアウトの時間は11時。パリに向かう電車は12時発。ロビーが混む前にと思って早めに部屋を出る。受付が空いててすぐにチェックアウトの支払いもできた。映画祭の車両が迎えに来てくれると聞いてたから表に確認に行く。車体に「FID」と書かれた一台があったので、声をかける。申し訳なさそうに、これは別の人を乗せる車だと教えてくれる。ロビーに戻ったところで川村さん、槻舘さん、荒木さんが順々に降りてきた。みなさんも無事に荷造りもできたようでほっとした。賞状を押し込むスペースを作るために出した荷物があって、それを槻舘さんが受け取ってくれた。槻舘さんから頼まれてたムシューダなどの生活品が入った袋。フランスでは手に入らないものたち。槻舘さんはカンヌからの長旅だし、パリに戻ってから渡すつもりだったけれどこのタイミングで受け取ってくれた。川村さんのチェックアウトも済んでみんなで表に出た。一緒に写真撮ってもらいますかと槻舘さんが小声で尋ねてくる。見ると縁石に『KIDS』のラリー・クラーク監督が杖に手を置きながら腰掛けてる。雰囲気がすごくて、大丈夫ですと伝える。10人乗りの車がドア前に停車した。どうやら私たちと、他の映画祭関係の人たちも同乗するみたいだった。その一人は私たちに賞をくれた審査員の一人だった。実は、サイトを見ても今回の審査員がどなたなのかいまだにわからなくて、お名前を書けない。滞在中にお世話になる人たちがきっとたくさんいるだろうと思って、小さなお土産をたくさん用意してた。タイミングが難しくて誰にも渡せないままだったけれど、その一つを審査員の方に渡せた。千代柄の手鏡と小さな便箋セット。運転手の方に相談したらまとめて映画祭スタッフのみなさんに渡してくれることになったので、残りを全部託した。車に乗り込んでホテルを後にした。
マルセイユ駅に到着。アジア料理のお店で昼食用のお弁当を買うことに。私と槻舘さんはバインミー、荒木さんはサラダと何か(サンドイッチ?)、川村さんは何かの丼。川村さんは急きょのマルセイユ参加だったので、同じ電車のチケットは取れたけれど別の車両。一旦お別れする。槻舘さんと荒木さんと私は通路を挟んで一列の席。行きと同じく棚に置いたトランクを常時チェックできる位置だった。電車が発車してから少ししてグループのメッセンジャーに川村さんから丼の写真が届く。海鮮丼だった。刺身のほかにフルーツが載ってる。びみょうと書かれてる。バインミーはおいしかった。荒木さんは食後にチョコレートも食べてた。槻舘さんと荒木さんのおかげで行きの電車では色々試しても使用できなかったWi-Fiを使えるようになった。行きは窓外の景色をずっと見てたけれど、帰りはiPhoneの画面ばかり見てた。本当にいろんな方が受賞を喜んでくれてたり、��応してくれてる。途中トイレに行った。流すためのボタンやレバーがどこにも見当たらず、ぐるぐる回ったりしゃがんだり隈なく全部を見るけれど分からず途方に暮れる。ようやく足でペダルを踏むタイプだと気づいて踏んだ。ほっとした。
パリのリヨン駅に到着。改札を出たところで川村さんと再会。トランクを引きながらみんなで槻舘さんに付いていく。地下鉄の券売機で回数券を購入して3人で分けた。パリの電車の改札は細身の人用に作られたみたいに狭い。ここから地下鉄を乗り継いで移動。フランスを知ってる人たちからスリに気をつけるように言われてたのと、やっぱり槻舘さんからも念押しされたのもあって、かなり注意深く荷物を持った。無事に何事もなく目的の駅に到着。地上に出ると整備されたとても綺麗な街並み。雰囲気も穏やか。このエリアはそれぞれの道に監視カメラがあるからだと槻舘さんが指差しながら教えてくれる。槻舘さんのお住まいに到着。この日から2泊お世話になることに。寝床のある部屋が3つあって、振り分け。川村さんは僕はここでいいですと言って一番布団が硬い部屋、荒木さんは小さくてかわいい部屋、私はソファベッドのあるリビング。テラスに出るとセーヌ川がすぐ下に見えた。見晴らしもよくて気持ちいい。槻舘さんがおもむろにココナッツの殻に入ったココナッツミルクのアイスを出してくれた。きっと荒木さんに食べさせたくなったのだと思う。スプーンですくって食べるとこれがまたおいしい。川村さんはこのあと私と荒木さんが行く予定だった病院に電話して追加の予約。槻舘さんはカンヌ国際映画祭の批評家週間スタッフの打ち上げパーティーがあるとのことで、支度を始める。鍵を受け取り、特殊な開け方を入念に教わる。いってきますを伝えてマンションを出る。歩いて15分くらいと言われてた病院の住所をGoogleマップに入力したけれど、方角に不具合が起きる。川村さんが代わりに地図を見てくれることに。少し歩いたところで突然の土砂降り。雨宿り。槻舘さんから「だ、大丈夫?」とメッセージ。川村さんが淡々とiPhoneでウーバーを起動してタクシーを呼んでくれる。川村さんは動揺しない。少し離れたところに表示される一台が一向にこっちに来てくれる様子を見せない。雨も少し弱まり、やっぱり歩いて向かうことに。川村さんが病院に電話して状況を伝えてくれる。少々濡れつつひたすら歩く。大きな病院に到着。入口に黒服の人たちや警備員の人たちがいて物々しい。病院のどこに行けばいいのか分からず、受付で自分たちが日本人であることを伝えるとすぐに了解して的確に道順を教えてくれた。廊下を曲がったり進んだりして予約をした先生の部屋に到着。17:00の予約で20分の遅れだった。となりのトトロやドラえもんや妖怪ウォッチなど日本のアニメ作品のポスターやおもちゃなどがきれいに飾られてる部屋。日本人の先生。まずは荒木さんと私がPCR検査を受けることに。先生、少し焦ってる。17時30分きっかりにPCRテストの検体を受け取る部署が閉まるらしく、急いで質問や書類の記入などを進めてくれる。焦ってるように思えるけれど、冷静で感情が顔に出ない先生。それだけでなんだかすごさが分かる方。無事に検査終了。じゃあ提出してくるので待っててくださいと言いながら先生が足早に出ていく。PCRテストは(多分保険が効かないから)現金払いで、155ユーロきっかりをそれぞれ用意してほしいと言われる。日本へ帰国するためには国から指定された陰性証明書を用意する必要があって、この病院に来たのはそのためだった。書類の用意などもあるので値段も高い。ほとんどカードで済ませるつもりで310ユーロも現金を持ってなかったので、ディスペンサーで下ろしてくることに。来たときの廊下の途中にあった。310ユーロを下ろす。5ユーロ札は出てこなかったから、みんなが持ってる小銭をかき集めるしかないと思う。財布にお札を入れて顔を上げたところで俳優のジャン・レノと目が合った。通り過ぎていった。待合スペースに戻って荒木さんにジャン・レノがいたよと伝える。だれ? という顔をしている。CMのドラえもんの人だと伝えたらわかってくれた。それぞれの5ユーロ分は無事にコインでなんとか集まり、先生に渡す。よかったですと少しだけ微笑んで小銭を受け取ってくれる。表情はあまり動かないから感情は読み取れなかったけれど最後までやさしい先生だった。無事に全員診察を終えて病院を出る。
夕飯をどうするかを3人で話す。疲れてた川村さんと私���帰り道の適当な店でいいんじゃないかと言う。荒木さんは槻舘さんが薦めてくれたステーキがおいしい店にやっぱり行ってみたいと提案してくれる。こういう時にちゃんと踏ん張れる人を尊敬する。タクシーに乗って移動。途中、凱旋門を通過してああこれが凱旋門と思う。工事中だった。予約はしてなかったけれど、目的のお店にすぐに入れた。入り口近くのテラス席。食事のメニューはなくて内容は一択。前菜のサラダとステーキとポテト。焼き具合だけ聞かれたので荒木さんと私はレア、川村さんはミディアムレアと伝える。やっぱりレアがいいかもと川村さんが迷ってたので代わりに伝えにいく。サラダもステーキもポテトもすこぶるおいしい。フライドポテトはこれまで食べたものの中で一番おいしかった。ステーキをあっという間に食べ終わる。検査も終えたし、ビールも飲んでようやく気持ちがほっとする。荒木さんが、あれエッフェル塔じゃないですかと気づく。確かに通りの向こうに先っちょだけ見えるのがエッフェル塔かもしれない。生まれて初めて見るエッフェル塔。記念に写真を撮る。��店の人がトレイを持って回ってきて、食べ終わったお皿にステーキを追加していった。お代わり自由のお店だった。ポテトが山盛りに載せられたトレイも持ってきて追加してくれる。炭水化物の取りすぎを心配しながらおいしいからとみんなどんどん食べてしまう。小さなメニューを渡される。筆記体のフランス語で何がなんだかわからないけれど、きっとデザートのメニュー。川村さんはデザートはいらないと言う。荒木さんと私で、勘だけで二つを選んでお店の人に伝える。英語も話せる人で、どんなデザートか説明する? それともサプライズにする? と聞いてくれる。サプライズでお願いしますと伝える。二人ともベストチョイスをしたよと言って去っていった。出されたデザートもまたおいしかった。名前は今もわからない。
食事を終えてまたタクシーに乗った。日本語が達者な人。五反田とか旗の台の話をしてくる。遠くの凱旋門の向こうに夕日が見えた。槻舘さんの部屋に着いて休憩。荒木さんが槻舘さんにお風呂に入ってもいいですかと確認のメッセージを送る。いいですよと返ってくる。荒木さんは湯をためて早速入る。荒木さんがお風呂から出てきた後もしばらくみんなでリビングでぼんやり過ごしてると槻舘さんからメッセージが届く。そろそろ終わって帰りますとのこと。続けて、私が帰るまでにどんどんお風呂を済ませてくださいとメッセージ。慌てて私から入って川村さんも済ませる。槻舘さんも無事に帰宅。色々と済んで、洗濯物をまとめて洗濯機で回してくれた。すぐれものの干し機があって、リビングの真ん中に置いてそれぞれの洗濯物を干す。この夜は川村さんと荒木さんと3人でずいぶん長く話したと思う。ワインも飲んでまぶたも閉じてきたところでおやすみなさいを言って就寝。
















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おはようございます。こんにちは。こんばんは。
代官山で美容師をしているコウノアヤカと申します。タロスと呼ばれることが多いです。よろしくお願い致します🙇♀️🌿
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☑️愛媛県今治市出身(タオルが有名です)
☑️18才で地元を離れ大阪の美容専門学校へ。
☑️就職で上京しモカゲに入社して6年目
☑️SixTONES/TravisJapan/乃木坂46オタしてます。
☑️芋とサーモンが好きです。
☑️休みの日はジムで筋トレます。最近バイクが趣味になったので晴れてる日はツーリングに行きたいです。(※免許取得中)
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小さい頃からアレルギー体質で、肌に直接触れるカラー剤やシャンプー、スタイリング剤などやさしいものを提供できるように選定しています。一概にオーガニックと呼ばれるものでも稀に合わない方もいらっしゃいます。過去に頭皮トラブルなどあった方は一度ご相談ください。
#自己紹介 #代官山 #代官山美容室

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2020/12/19
大阪出張の間も、美容師の娘とのやりとりは続いていた。知らない漫画をいくつか教えてもらった。
虫と歌という市川春子さんの短編集や乱と灰色の世界という長編漫画(入江亜季)
市川春子さんの作品を「お手軽な地獄を味わえる」と評していた。別れの話が多い。死が分かつ別れ。愛する人がいない世界を生きるほうが地獄のように思えた。
見た目は可愛いし(好みではない)話は合う。
でも、何かひっかかってる感じがある。そもそも自分にとって付き合うに足る人って(偉そうですね)誰なんだろうか?
そんなことを考えながら帰りの新幹線に揺られていた。乗客が少ないせいか揺れが大きい気がする。

飲食店に21時までの時短要請をしているのに、Gotoで地域共通クーポンを発行している。そのせいか、21時を過ぎると、時短要請を守らない店に人を集まる。国と地方のちぐはぐな政策を感じる。おそらくは協力金よりも利益をあげるだろうお店たち。何が正義なのかわからない。

21時過ぎると、街から人はいなくなるけどね。
70歳のおじいちゃん経営者が「人はいつ死ぬかわからない。なら会える人には会わないといけない」と言っていた。マスクもするし、消毒もするし、密にならないように気をつけるけど、自粛はしない。確かに自粛のせいで今世に後悔が残るのは違う気がする。
交通法規のようなもので、危険でも車やバイクはもう乗るのをやめられないならルールを守るしかない。新型コロナウイルスも同じで、ルールを守って今までどおり暮らすしかないではないか。
それでも事故ることはあるし感染することもある。そういうこと。
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01/21 ヤクザと家族 The Family 試写会に参加しました
*ネタバレどころか全編通しての感想なので一定期間が経過したら本記事は非公開に移行いたします🙆♀️
*記事全体でお名前や役名などを敬称略にて記載させていただいている部分が多数あります。ご不快に感じられる方がいらっしゃいましたらブラウザバックしていただけますと幸いです。
2021年1月21日(木)、映画「ヤクザと家族 The Family」試写会に参加させていただきました。年末年始は「1月29日を迎える」ことを目標に繁忙期を生き抜いたため、当選通知のメールを見た瞬間私の2021年は終わったような気持ちでした。(誇張表現)
今回も初見時の気持ちをフレッシュに残しておくべく、鑑賞しつつこんな感じでメモっていました。 黒い文字が上映中のメモ、緑の文字は帰宅後に補足で書き足したメモです。

これまでは人に見せることを前提とせず目と耳に入ったことや感想を自由にメモっていたのですが、今回を機にメモを見返しつつ(時に載せつつ)感想ブログなどもしたため始めてみようと思い、画像と文字を投稿しやすそうなTumblrを開設してみました。普段芸術と程遠い業務にいそしむ会社員の感想を眺めて「わかる〜」「いやわからね〜」みたいな楽しみ方をしていただけたら幸いです。
今回はB6ノートに見開き10ページ分ひたすら悶絶しているメモとなりました。
映画開始から終了までの時系列順で書いています。ちょこちょこ下記のようにスクショで掲載します。
水中から始まる…… フレッシュなダイイングメッセージみたいな文字で書き始めているのですが映画冒頭、あぶくに包まれながら沈んでいく推定・綾野剛さんの映像がとても綺麗でした。今思い出すと「ああ〜Familia……」という感じです…… 一緒に見に行った方が観賞後、「この映画は山本賢治の走馬灯なんじゃないか」という話をされていて打ちのめされました。
そう言われてみると最後の沈むシーンでは刺された血液か返り血かで体の周りにもやのような赤が浮いていますが、冒頭の沈む映像ではそれがなかった気がするので山本さんの自己認識的な映像なのかな〜とも考えていました。 確か右手を伸ばすようなカットがあり、写っている手がなんだか小さく見えたので「19歳の前に胎児からスタートなのかな?」と斜め上なことを考えていたのですが、上方に伸ばした手を自分で見上げているので確かに小さい感じに見えるんだな〜とも考えていました。
1999年
小さい原チャリの山本賢治くん(19)が着席するまでの一連、白い上着で葬儀場に入って行く俯き気味の後頭部が愛しかったです……読み間違いかもなのですが喪主が山本賢治に読めて、あ〜頼れる親族いなかったんだ……とすでに泣きそうになっていました。
少し後のシーンで山本宅が映る時、お父さんの名前で賞状も雑多に積まれていたのが何だったのかな〜と思いながら観賞後にサイトを読んだら証券マ��だったとのことで、優秀な社員さんだったのかな……と思いつつ母親も離婚などではなく亡くなっているという記載からかつての山本家に思いを馳せて切なくなっていました。
いちはらはやとかわいい 市原隼人さんをドラマ版『ROOKIES』で知り、『猿ロック』『ボックス!』くらいしか見たことがないながらにくしゃっと笑う顔が好き^〜〜〜と思っていた高校生時代を思い出しました。原チャに足乗せて数珠をいじってるの大変かわいかったです。数珠は手作りなのでしょうか🤔2019年で大原の墓前にも赤マルと一緒にお供えされてるのを見ると三人でお揃いで作ったのかしら……と深読みして涙する私でした。
おかねにはしゃぐのかわいい 夜の堤防で強奪してきたクラッチバッグを開けるシーン。大原を演じる二ノ宮隆太郎さん、お顔は存じていたのですがお名前が出てこず、さらに事前にあまり情報を入れないようにして映画に没入しに行ったので「大原」「細野」の名前が最後までわからず迷走したメモになっています(言い訳) バッグの中から20万円くらいが出てきて堤防でめっちゃはしゃぐ大原が大変かわいかった……1999年でも2005年でも大原が笑ったり喜んだりすると見ているこっちもニコ……☺️と笑顔になるのが不思議でした。
このシーンで月におシャブさんをかざして「きれェ」って言う細野もやばいけど投げ捨てちゃう賢治くんの衝動性も心配な感じでした。この衝動性が2005年の川山を瓶でゴン事件に繋がるんだろうな〜と思いつつ……
あかちゃんあやすいちはらはやときゃわ オモニ食堂で赤ちゃんの翼くんをせっせとあやす細野の笑顔がほんと〜〜に好きで…… 山本・細野・大原の三人でいっぱい食べてるのめちゃめちゃかわいい空間でした。
くみちょうかっこいい 帰宅してから追記したメモもだいぶ頓珍漢なのですが「激シブ」と書きたかったんだと思います。
この食堂乱闘事件の最後、大原が出口手前の机に綺麗にぶつかって気持ちよくひっくり返して走って出て行くのも爽快でした。(どんな感想?)
ドアちゃんとしめるけんじくん 寿司パに呼ばれた賢治くんがビルの入り口ドアを後ろ手ながらちゃんと閉めるのが偉いな〜と思って見ていました。(今思うと金文字の「柴咲組」を見せるためかな〜とも思いつつ) この後商店街を走る時も「どけどけ!」だったのが「どいてどいて!」になって、後に続く言葉の方が優しい感じになる辺りに人柄を感じてグッときました……
はねられたあとはしるけんじくん 雑誌の『キネマ旬報』だったかで綾野さんがスタント無しで挑んだというのは読んでおり、事前公開された映像も見たので心の準備はできているつもりだったのですが劇場で見ると迫力が凄まじかったです……は、はねられている……あと確か長回しがはねられた後も続いていてハラハラしていました。
そしてこのあと盃交わす場面までほとんどメモ取ってませんでした。SNSの完成披露会を見られなかったので一緒に行った方に教えていただいたのですが、あのシーン本当に蹴られているということで……よくぞご無事で……😭 香港までの密輸(入国)船のサイズが意外と小さくて、時々ニュースで見る国境近辺の船ってそういえばこんな感じだったな〜と思い出していました。 あと加藤こと豊原功補さん、『のだめカンタービレ』の江藤しか知らなかったので「なんか見たことあるような…」とは思いつつ一瞬気づきませんでした……!江藤塾の指導が「ヤクザのとりたてみたいな指導しやがって!」と千秋に言われるのですが江藤と加藤全然違う人間ですごかったです……
ところでこの臓器くん三人が密輸されかけるくだりの辺り、賢治くんが柴咲組との関係を否定したのに中村の兄貴が迎えに来てくれて三人とも助かってる描写の理由が1回目だとわからなかったので今後わかるまで見に行きます(ムビチケを追加で積んだ顔)
盃交わすシーンで縦書きのクレジット入るのめちゃめちゃテンション上がりました。かっこいい……ここのシーンの背景や人の配置とお顔など、後で出てくる方いらっしゃるのかな〜と思いながら見ていて白文字を読んでいなかったので結局エンドロールまで気づかなかったのですが今回岩代太郎さんが音楽だったそうで、���めて映画のサントラ買ったのが『武士の献立』だったのでエンドロールでもテンション上がる事態になっていました。
2005年
おしりまで入ってるの 銭湯で山本さんが湯船に向かう後ろ姿のシーンで刺青が背中通り越しておしりと太ももにまで入っていた衝撃のメモ。 そういえば私も小学生くらいの頃、近所の銭湯にどうしても行ってみたかったのですが連れて行ってもらえなかったことを思い出しました。(誰彼構わず話しかけては走り回って物を壊す子供だったのでいろいろな意味で人生変わるところでした)
大原と細野の背中にも線彫りでごっついでかい刺青が一面に入っているのですが、山本賢治さん(25)の気合の入り様がエグいかっこよかった……何年かけて彫ったのか…… 米国にいた時スナック感覚で一緒に刺青入れよ〜と誘われた際、断りつつ色々調べて知ったのですが、線ではなく面の刺青は痛さも尋常じゃない上にグラデーションは彫り師さんの技術も問われるところとのことでお尻やふとももとか脇の肋骨のあたりみたいな皮膚の薄そうなところにまで見事に入っているのを見て山本さんの六年間に思いを馳せたりしていました。あと全然関係ないですがお風呂めっちゃ気持ちよさそうで私も帰宅してお風呂沸かしました。
中村「てれるな」かわいい 安易に「かわいい」という形容詞を使いがちなのですが魅力を感じた時にさくっとメモする時やっぱり「かわいい」とか「かわ」って書くのがラクという。 若頭襲名?就任?のお祝いをされてぽつっと一言中村の兄貴が「照れるな」と言うのがかわいかったです。立ってるだけでめちゃめちゃ怖いし1999年の方でも怖かった中村さんが口を開くと思ったよりフランクで端々にポップさが垣間見えて「あっ好き」と引き込まれた瞬間のひとつでもありました。ドラマ『アンナチュラル』の宍戸だ!!と思って警戒しながら見ていたのですがここで警戒を解いて仲間だ〜🌼と思いながら見ていたので2019年の方で落ち込みました……(鑑賞中に落ち込む視聴者とは)
このシーンで細野が「これ山本の兄貴からです」のような文言で中村さんにプレゼント(とは言わないのかしら……)を渡す時、言い方や間の取り方があまりにも自然なモブっぽくて一瞬細野だと思いませんでした。山本さんから中村さんにお祝いの品を渡すだけの舎弟の役割を果たしている細野aka市原隼人にグッときていました……
せんえんくれる オモニ食堂で小学生の翼くんに千円札をくれる山本さんのシーン。一万円とかではなく、でも小学生には大金の千円札をお小遣いにくれる山本さんのバランス感覚がとても好きでした。愛子さんが止めるでもなく受け取っときなと言う様子になぜか嬉しくなってました。そして翼くんがンマ〜〜〜かわいい……その翼くんと会話してる時の山本さんと細野がこれまたンマ〜〜〜かわいい……あの笑顔は無形文化遺産認定の日も近いです。
「子供と会話すると笑顔になるよな〜」と思いつつ見ていたのですが今思うと大原くんと亡くなった翼くんのお父さんが似ていたというところから、自然と人を笑顔にさせる特性みたいなものを翼くんもお父さんから受け継いでたのかなぁとか、いろんな人の居場所になってたオモニ食堂を切り盛りしてるお母さんから学んだりしてたのかなぁとか色々考えていました。
ジッポのチーンかわいい この「かわいい」も魅力的だったな〜の「かわいい」です。2005年の山本さん喫煙シーンで印象的なジッポライターの開���音、薄い金属音がおしゃれで好きでした……小中学生の時分、ジッポに憧れて百均やらドンキやらで安いのを買ってはガチッとかバチッみたいな音を立てて開閉させていた勢なので「かっこいい……」と痺れていました。あと山本さんの手が綺麗で二倍痺れました……
2019年、山本さんの出所後に「柴咲組一同、盛大に」のシーンで煙草に火をつける時は百円ライター的なジッという音になっていて泣きそうになりました。対比がエグい……
くうきのかわりかた 2秒前まで翼くんと近所のお兄ちゃんみたいな会話をしていた細野が山本の電話の様子を見て一瞬で空気を切り替えるのがビリッと来ました。オモニ食堂の壁際に飾られた七五三か端午の節句かの人形を挟んで会話していたのも何故か記憶に残っています。
この画面大原があまり映ってなくて若干寂しかったりしました。三人でご飯食べにくるの可愛かった……ビールの乾杯の時にグラス合わせる位置が特に山本さんが上という感じもなく三人でかんぱ〜いってなってたのが本当に好きでした。(見間違いだったらどうしよう…)山本さんの貴重な笑顔……
あめちゃんなげるのかわいい この「かわいい」は「かっこいい」と「かわいい」が半々くらいのかわいいです。去り際に細野が翼くんに2つか3つか何か投げるので「小銭?にしては雑…?」と思っていたらキャラメルなのかラムネなのかアメなのかオレンジ色の細長いのを翼くんが両手で受け取ってて可愛くて死にました。 お菓子を持ち歩く細野……
続くクラブ C'est la vie で敵対勢力が煽りに煽るシーン、細野が身を乗り出してゴリゴリに睨んでる中、山本さんが微動だにせず立ってるのがめ〜ちゃ怖かったです……まじで身じろぎひとつせず川山のことをじっと見ている様子が、あまりにも静かなのに絶対静かな訳がない嵐の前の大気そのものでひたすらぞわぞわしました……
川山が立ち去った後でママが気を取り直して女の子たちに声をかけるのがまた好きでした。ママの肝の据わり方よ……
そしてここで登場するみゆきちゃんこと工藤由香。青いドレスが似合ってて素敵でした。今思い出すと冒頭や最後の海を思い出すような深い青なのですが、由香ちゃんの明るい人柄と真逆な色かつ尾野真千子さんの雰囲気にぴったりの綺麗な深さだったな〜と思いました。(小並感)
自己紹介もなく隣に座り山本さんの親指の付け根部分にガラス片が入っているのをそっと取ってくれる由香ちゃんを見つめる山本さんの目元がサングラスと前髪でわかりづらかったのもエモでした。わかりづらいけれど、川山と話していた時とは完全に異質の静けさ……
さっきまで流血沙汰の事件起こしてた男が、自分で気にもしていない(蔑ろにしている)傷に気づいて手当てをする由香ちゃん、彼女の来歴が映画の中ではほとんど見えないのも「山本の走馬灯」と考えると納得でした。
ついでにこの後ホテルに呼び出される由香ちゃんのシーンがめちゃめちゃ可愛くてニコニコしながら見ていました…… 由香ちゃんの到着で、画面には映らないジッポの音が「山本さん緊張してるのかな…」という感じでかわいかったです。そして由香ちゃんの私服(チェックのシャツワンピースとフードつきダウン)が青いドレスとこれまた180°正反対とは言わずとも90°くらいの位置にある感じでとてもかわいかったです。◯まむらかパ◯オスか……
ぺちぺちたたかれてる かわいい 抵抗する由香ちゃんのぺちぺちパンチが大変かわいかったというメモでした。
そういえば山本さんの背中におわしますは修羅でしたね
抵抗している由香ちゃんに動揺しまくる山本さん、さっきまで貫禄凄かったのに急に中学生男子になってニコニコしちゃいました。川山とか加藤にこんな態度を取ったら親族もいない由香ちゃんは臓器ちゃんコースでもおかしくないのに、運転しておうちまで送ってくれる…… ここで携帯渡して「入れろ」だけ言われて、一回でちゃんと正しい情報を打ち込んで渡してくれる由香ちゃんの律儀さもかわいかったです。ラブコメ映画ならここで一回ギャグ挟んでから山本さんが「あいつ…!」って思ってるときに携帯に由香ちゃんから連絡入るパターン……🤔💭と思考が逸れるくらいかわいいシーンでした。
セーターのおじちゃんかわいいね… この「かわいい」も「かっこいい」と「魅力的」の混ざった感情でした。川山の件で加藤との会談に中村の兄貴を連れて行く柴崎さんにスルッと流されてしまって立ち尽くす山本さんに肩ポンしながら「たまには兄貴に花持たせたれや」のようなことを言うおじちゃんがその場面で一人だけスーツではなくセーター着用だったのがかわいいな〜と思った感想。
ビリビリに張り詰めた空気の中で元凶とも言える山本さんに声をかけようにもかけられない(かける勇気が出なさそうな)雰囲気の中、かる〜い感じで声をかけてくれるおじちゃんが大変好きでした。何かあったときに気持ち的にラクにしてくれる方が職場とかに一人いてくださると心理的安全ダンチだなぁなどと今打ちながらしみじみ考えます。みんな頼ってひっそり相談に行く感じ……
あとこの「たまには」という一言、最初はおじちゃんが気を遣ってくれてる感じかと思っていたのですが、2019年の方で中村の兄貴と乱闘になる場面で出所したての山本さんに兄貴��「いつもいいとこどりしやがって」みたいなことを言っていたのを考えると、1999年〜2005年の6年で相当派手に活躍していたんでしょうね山本さん……
出待ちしてるのかわいい これは紛れもなく「かわいい」でした。クラブの前で車で由香ちゃんを待ってる山本さんのシーン。この直前の事務所でソファで仰向けで煙草吸いながら起き上がって天井見上げてまた吸って……というシーンの山本さんは手首や体の動かし方から漢と色気の混ざり合った匂いを画面越しに感じるほどかっこいいのに、由香ちゃん呼び出して「無理なんで……」とわりと年単位で寝込みそうな断り方をされて無言クラクションパーーーーーで強制的に呼び止めるあたりの流れまじでラブコメでかわいかったです。
みゆきちゃんにオラつけてないのかわいい まさしく。別に山本さんが「オラついている」訳ではなく「ペースを乱されまくっている」と書きたかったのですが勢いでメモっていたのでこんな書き方になってしまいました。語彙力……
このシーンではまだ「ゆか」という名前が出てこなかったので鑑賞中のメモが「みゆきちゃん」記載。
ドライブ(きょうせい)かわいい 由香ちゃん青いドレスのまま上着だけ持ってきてドライブしてたような気がします。白い上着に青が映えるな〜と思いながら見ていた気がするのですが見間違いかな……次見る時確認します。
そして今気づきましたが「(強制)」と言うと常田大希さんが年末にSNSで公開していた綾野剛さんとのメッセージを思い出します。どんなおせちだったんだろう……ちょろぎ入ってたのかな……🤤
顔が良いあやのごう 夜明けの海岸で由香ちゃんに「どうやって儲けてんの」「なんでヤクザやってんの」のような質問攻めにされるシーン。今回のメモぶっちゃけ6割くらい綾野剛の顔が良い(または諸々が「かわいい」)で埋まっていたのですが、この辺りから各俳優さんの様々な「美しさ」に魂が震える映像になっていった気がしてメモ内容が圧倒的に表情のことや空気感についての言及になっていたので我ながら記述が曖昧で頭抱えました。咄嗟の語彙力 増強 方法 検索👆ポチ
夜通しドライブした二人が由香ちゃんの気軽な質問からほんの一瞬だけお互いの深いところに触れる描写が夜明け前の一瞬の空を思わせてエモでした。
まじすか!? かわいい ここからしんどかった…釣りに出かけた柴咲さん・山本さん・運転手の大原くんの三人が車内で会話しているシーン。 電話で呼び出された時山本さんが着てたセーターかわいかったな〜というのも記憶に残っています。そういえば山本さんが住んでるところって柴咲組の寮的なところなのかしら🤔最初に由香ちゃんが呼び出された時、ドアに避難経路が貼ってあったのでホテルかと思ったのですがそういえばこの場面でも同じベッドな気がするのでホテルじゃなくて家なのかな……?
運転手の大原くんが嬉しそうに相槌を打つのが可愛すぎて劇場でニマニマしてました。「こいついっつもお前の話するんだよ」みたいなことを柴咲さんに言われて山本さんが呆れてるのに「すみません!」ってお返事しながらニコニコしてるの本当にかわいかったです。
気を張ったり気が立ったりがデフォルトの中で大原くんみたいな人がそばにいるとホッとして笑顔になったり少し安心したりするんだろうなぁ、愛されてるんだなぁと思って(由香ちゃんとのラブコメからのエモの流れで完全に油断していたこともあり)完全にリラックスしてたところで二人乗りバイク………………………………
ずるい……………………… 大原くんの魅力にフォーカスした直後のこれはずるい……………………
今思い返すとこのシーンも多分長回しでした。どこからどこまでだったんだろう……完全に頭から世界観に浸って「釣りか〜何が釣れる時期かな〜」とか考えてたのでめちゃめちゃ衝撃でした…… そしてここで山本さんが車を振り返って呆然とする流れが辛いのにめちゃめちゃ綺麗でした。昼前の太陽の明るさ……
ないてるいちはらはやと 翼くんを撫でて笑おうとする細野がぼろぼろ泣いてしまうシーン。���ンプルにつらすぎて胸にきました。トレーラー映像で主題歌が入る前あたりに映る煙、煙草かなぁと思ったらこの大原の葬儀のシーンだったんですね……ずるい……
この時の翼くん6〜7歳でしょうか。物心ついてから初めて参加したお葬式だったのかな、と思うと普段と様子の違う知ってる人たちの中で細野ならいつもみたいに笑ってくれる!と思ってたりしたのかなぁみたいなことも考えて辛み増してました。ちょっと戸惑うような様子が辛かった…… 細野の翼くんと接する時のあの笑顔が印象的に描かれていたからこそ辛さが倍増(どころの問題じゃない)でした。
そういえばこの後から細野の笑顔がちょっと変わったような。🥲 2005年ではもう笑うシーンがなく、2019年の方でも相当苦労したんだろうなぁという感じで笑顔の雰囲気が変わっていて辛かったです……パパしてる時ももう翼くんに笑いかけたみたいな笑顔じゃなくて……無形文化遺産儚い メタい感想だと「笑顔」ってそんなに種類分けられるものなの……?と市原隼人さんの表現ぢからにタコ殴りにされていました。安仁屋……
けいさつとヤクザの髪型 ちがうのすごい 柴咲さんと大迫が会話するシーン。画面右側に柴咲さんと中村の兄貴、左側に大迫と若い警官?が映るのですが、中村の兄貴も警官も「髪が短く襟足は刈り上げに近い感じ」「スーツ」「姿勢良く立ってる」とほぼ同じ条件のはずなのに、どう見ても右側がヤクザで左側が警官だったのがすごかったです。さらに場面的に逆光でほぼシルエットだったにも関わらず明らかな差異があったので痺れました。
ケン坊なのかわいいな…… 入院している山本さんのお見舞い兼報告?で柴咲さんと細野が病室を訪れるシーン。もうすでに嫌な予感はしていたので感想がかわいいポイントだけフォーカスして書いてありました。柴咲さんが「ケン坊」って呼ぶの本当に愛が深くてなんでか泣きそうになります…… 花籠を置きながらずっと泣きそうな顔をしている細野の私が代わりに泣きました。(なんで?)
えっ えっ顔が良い あやのごう…… だいぶ動揺しています。ベッドで横になった山本さんの思考をなぞるように俯瞰でゆっくり回る画面のシーン。天井視点というべきか何と言うか…… 1999年に侠葉会から逃げる賢治くんのシーンでも画面がぎゅん!と回って大混乱なところがあってすごく好きでした。
あの静かな表情が怖いのか美しいのか、ぞっとするのか狂おしいほど愛しいのか、全部詰まっていて文字通り息が止まりました。二重幅の目元がずっと脳裏に残っています。
そしてこの後クラブの中で山本さんに紙袋を手渡す細野、サイトのキャスト紹介の写真もしかしてこの場面では……?と気づいて地に倒れ伏しました。苦しい……
な…中村さん…… 1999年でおシャブさんを扱わない柴咲組に「じゃあ何をやってるんだよ」みたいなことを聞いた賢治くん19歳に、凛と張りのある声で答えていた中村さんを思い出しました。山本さんとはまた別の理由で耐えきれなかったのかな中村さん…… 屋上でゴルフしてる柴咲さんと山本さんを見てる時の中村さんの目線がなんとなく不穏だった気がしたのですが、中村さんは任侠の人でした……😭
刺殺する時は刃物を縦ではなく肋骨に沿うように横にして差し込むと致命傷になるみたいな話を思い出して現実逃避しながら見ていたのですが銃を選んだ山本さんと刃物を選んだ中村さんの違いみたいなところにも思いを馳せていました。 (そういえばサイト読むとドス的なものではなく包丁だったんですね)
そぼくなゆかちゃんハウスかわいい 質素倹約大学生の一人暮らしアパートとてもかわいかったです。調べたら2005年といえばファーが流行したりエスニック柄が流行した時期らしいのですがそんなものの影もない本棚やキッチンの生活用品のカゴに生活を感じてグッときました。そこに転がり込んでくる血まみれの山本賢治……
震えてる山本さんに動揺しながらも少しずつ落ち着いて癒してくれる由香ちゃんと、最初触れるだけのキスをするのがすごくグッときました。
みあげるとき 19さいだ… 翌朝、事務所に帰ってきた山本さんがソファに座ったままぼんやり柴咲さんを見上げて立ち上がるシーン。1999年、加藤の元から助け出された後を思い出しました。ESSE のインタビューで綾野剛さんが語られていた内容もふと思い出し、朝陽の入る光景に胸が痛くなりました。 その後で柴咲さんが山本さんが怪我をしている左肩を大切にして首元を引き寄せて、自分の白い上着を気にするそぶりも見せずにガッと抱き寄せるのがまた辛かったです……(あまりにも当たり前のように深く抱き寄せてたのでしばらく柴咲さんの上着が白いことにも気づきませんでした) 大迫が入ってきて手錠をかけているあたりのシーンで柴咲さんの上着に血がついててウグ……となっていました。
よりにもよって連行される時のニュースを翼くんがガッツリ見ているというのも辛かった……来なくなった大原、逮捕された山本さん、細野は一人でオモニ食堂にご飯食べに行ったりしたんでしょうか……2019年の方だと細野と翼くんのコンタクトが一切なかった気がしてまた辛いです……
怪我が治ってないのに歩かされて収監されてる山本さんが辛すぎると同時に、真っ暗な中から明るいところに出る流れの表情に鳥肌バキバキでした。
2019年
2019年の方が青いの…?(色)がめんの 早朝出所する場面から始まることもあってか映像が青くて「あれ…?」と思うなどしていました。初めて見る丸メガネの若い子と中村の兄貴が迎えにきてくれて、「細野くん来ないんだ…」とざわざわしていました。
そして事務所に到着すると剥がされている金の「柴咲組」。剥がされた後のスプレー跡が残ってるのが傷跡みたいでまた辛い…(この後ほぼ「つらい」「しんどい」しか形容詞が出てこない)
19才の鼻のキズのこっちゃうんだなぁ 出所後にすっかり様変わりした街並みを見上げながら事務所に戻り、多分14年ぶりに柴咲さんにも会うシーン。和装の柴咲さんに嬉しそうにしてる山本さんの鼻に傷跡が残ってるのがなんとなく印象的でした。
20年経ってるんだなぁと思いつつ、2005年の加藤との会談での「俺のたまでも取ってみるか」はもちろん何気ない会話の一言でも声の厚みがめちゃめちゃかっこよかった柴咲さんの声が弱くなっててめちゃめちゃ不安になりました。
あとこの事務所が映る時に「がらんどうだ………」と思った覚えがあります。置いてある小物の数が著しく減ったとかではなかったと思うのですが、何が違ったんだろう……2005年の時から人が減ったのに様子が変わらないから寂しく見えたのかしら……次見に行った時確認します……
そういえば美術の部谷京子さんが『容疑者Xの献身』の方と後で調べて知って唸り倒しました。寂寥感とあたたかさが混在する空間大好きです……
SEKISUI HOUSE 山本さんの新居のアパートの壁にSEKISUI HOUSEのロゴがありましたという。なぜこれメモったんだろう。しんどさが限界点突破して何か関係ないものメモりたかったのかな……
このシーンの前でたぶん大原くんのお墓参りをしているんですが、そこで赤マルお供えしてるのと、あと多分ほどけてる数珠がお供えしてあったのも印象的でした。お揃いで作ってたのか、それとも細野が趣味で作ってたのを置いてったのか、ちょっと次見る時に三人が1999年と2005年でおそろっちしてるか確認します……
丸メガネの子がしょんぼり辛そうに条例の話をシンプルにしてくれるのを聞いてから山本さんがまず由香ちゃんに連絡取ろうとしてるのがかわいかったです……しかし繋がらない…… ここのスマホ使い慣れてなさそうなところがまた紛れもないかわいさでかわいかったです。通信機器って差し入れできないんですね……
そしてこの後の出所祝いが😭ひ、ひたすら辛かった……… 「柴咲組一同、盛大に」という文言はきっと昔から使われてきたもので、山本さんも何度も聞いたことのあるような乾杯の掛け声なんだろうなと思いつつ、どうしてもかつての賑やかさを思い出してしまって辛かったです……煙草に火をつける音が百円ライター……ビールは瓶のプレモル……(これも現実逃避メモ)
追い討ちをかけるようにシラスの密漁シーンが入り、大変な寒さに違いないだろうに「これで食わせてもらってんだよなぁ」的なことを言いながらはしゃぐようにしてるオジキたちがしんどかったです……
そして現存していたオモニ食堂😭よかった……!あった……!変わらず待っててくれる愛子さん、久しぶりの細野……!でもやっぱり笑い方が変わってるというか、なんかあんまり山本さんの方を見てなかったような……この辺りメモがくちゃくちゃ(文字が重なってて)になってて己の動揺を見ました🥲
配偶者を「ヨメ」って呼ぶ細野かわいいな〜と思いつつ、丸めた千円札をぎゅっと押し付けて出て行くまでの流れが辛すぎました。慰めるでもなく何か言うわけでもなく一緒に時間を共有してくれる愛子さんの存在に私も救われていた沈黙のシーンからの翼くん帰宅。上着こそ赤ですがまんま1999年の山本賢治(19)でかわいい〜!となるやら翼くん〜😭となるやら、感情のジェットコースターでした…… あとで加藤と会話してる時にも思ったのですが、翼くんの敬語の使い方が大変最近の若者感で好きでした。何が違うんだろう…🤔何が最近の若者感なんだろう……
ふうとうにフッてするんだね… 親父の入院費を中村さんが徴収するシーン。細かい仕草なのですが気になりました。確かに新しい封筒を開いて紙の端を指で支えて、こう、中の空間を広げて……みたいなのをモタモタやるより一発でガッと開くので効率的ですね。完全に現実逃避の着眼点的メモです。
ここで出所祝金を封筒ごと出して全額出す山本さんもしんどみでした😭お守りみたいに持ってる…… (この部分、あとで由香ちゃんが14年間300万円に手をつけなかった部分と重なるなぁと思っていました)
な…中村さん… おシャブ………………でもいろんな作品見てても「覚醒剤や大麻って儲かるのか〜」と思うので組を守るために背に腹だったのか……と思いつつ、本当に困窮するまで手を出さなかったであろう中村さんの葛藤を思って泣きそうでした🥲
ひかりのかげんすごいすき 車のライトの前で取っ組み合いする中村さんと山本さんのシーン。足が長い二人がこういう画面で喧嘩すると足しか映らないんだな〜と辛さから逃げる思考をしつつ、画面の中央に車を置かない、全部見えない、どっちがどっちかわからなくなりながら怒鳴って掴んで引っ張って引きずり倒して、という二人の感情の発露を息を呑んで見入っていました。この時どこかのタイミングで月も映ってたと思うのですが、1999年に細野がシャブをすかしてた半月と同じだったりしたのかな……早くもう一回見に行きたい……
中村さんよかった…やってない… 「そこまで落ちてねぇよ」的なことを言いながら自分のハンチング帽?で山本さんをぺしってする中村さんの仕草に「照れるな」の時と同じホッとする気持ちで気が緩んで泣きそうでした。ちょっと嬉しそうな山本さんの表情に私も嬉しくて…😭
(そういえばFitbitの記録見たら多分大原くんの死から2019年中盤あたりにかけてめちゃめちゃ落ちててすごい落ち込みながら見てたんだなぁと思いました)
出待ちしがち山本けんじ 韻を踏んでいる😄煙崎市の市役所職員入り口前で由香ちゃんを出待ちしているシーン。最後自宅前でも出待ちしてましたね。 私個人「来るかわからない」「いるかわからない」「会えたところでめちゃくちゃ嫌な顔をされるかもしれない」状態で待つのが辛すぎて無理の民なので、山本さんの忍耐力や相手を想う気持ちの強さに泣きそうになった場面でした。(よくわからないところで泣く系)
月の出ている夕方の海、かつて隣で見た明け方とは異なりこれから暗くなる空の下で会話して、送ってもらってからあの時の血のついたままのお金を持ってくる由香ちゃんのいろいろな気持ちを思うと辛すぎてダメでした………
キムチチャーハン(うまそう) 現実逃避メモ。お夕飯作ってる娘・あやちゃんが可愛くて可愛くて……😭😭そしてたぶんこれはキムチチャーハンではなくてケチャップライスでした。笑
昨年の『ドクター・デスの遺産 THE BLACK FILE』でも父だった綾野剛さん、今回は「父」としてあやちゃんに接する場面がありませんでしたが、先日公開された主題歌FamiliaのMVでおずおず近づいて抱きしめてくれるあやちゃんに腕を回して抱き返す姿になぜだか救われた気持ちがしました。(歌詞と学生服のあやちゃんが映った瞬間から涙が止まらなくて1日あけてからもう一回見ました)
オヤジからぬけろって言われるの… 入院した柴咲さんを見舞った山本さんに優しく柴咲さんが「お前はまだやり直せる」と言うシーン。辛かった…
ドラマ『アンナチュラル』5話で鈴木さんがミコトに「何が間に合うの」「果歩はもう死んだ」と返して刃物を握りなおすシーンを思い出しました。 山本さんにとっては何も間違えていなかった、やり��すことはなかったんじゃないかな、と思う反面、妻と自分の子供と静かに暮らすためには「やり直す」必要があったのか……と思うといろいろな感情で諸々ぐるぐるしました🌀
な…中村さん…… 除籍後、密漁するオジキたちのカットの後で車中で細い注射器で………………おシャブを打つ中村さんのシーン………………………だったと思います……
ハンドルに寄りかかって乱れた髪を手でさらにくしゃっと握りながらメガネがズレるのも構わない様子にめちゃくちゃ……落ち込みました……中村さん……
謎に上から(笑) 加藤宅でお話ししてるシーンで翼くんがタメ語になる瞬間。この場面でも翼くんはずっと敬語でお話ししていて無用な軋轢を産まないというか禍根を残さないと言うか、処世術的にというか極端に悪い言い方をするなら日和見寄りな部分で現代っ子っぽいな〜という印象でした。あっ最近の若者感ってこれかしら…?
加藤の「時代遅れ」な助言の裏にしっかり見えてる支配欲に笑っちゃいそうな雰囲気が、絶えず続けられる撮影にも現れてるような気がしつつ、意外なところで動揺している様子が意外なようなちょっと安心するような気持ちで見ていました。お父さんのことが気になっていた翼くん……
く…くまさんカップ……! 工藤宅で朝ごはんを一緒に囲む山本さんがくまさんカップでスープなのかココアなのかをいただくシーン。この穏やかな朝ご飯の空気と山本さんの柔らかい表情をトレーラーで死ぬほど見てはいたので、これ多分後で崩れ去るんだろうな〜のような予想をしつつ色々気持ちの準備とか覚悟とかしていたのですが、まさかくまさんカップとは思っておらず「かわいい」という気持ちで脳がパンクするかと思いました。と言うよりもパンクしまして準備していた覚悟的なものも全部粉砕したのでこの後のシーンのしんどさ全部真正面から浴びてしまって「もうやめて…やめて…」と泣いてました……(好き)
山本さんにくまさんカップを使わせるに至るまでのあやちゃんと由香ちゃんと山本さんのやりとりも考え始めると辛すぎました。かわいい。辛い。かわいい…………ゆるして…もうやめて………(好き)
空色の車で市役所と学校に二人を送るシーン、学校までのちょっとの時間をあやちゃんと二人で過ごす山本さんが愛しくて泣いてました。この辺りずっと泣いてる…… 「最近ママ楽しそうだよ」って言うあやちゃんに穏やかに笑ってる山本さんがもう無理でした。愛しい空気のままここで見終わりたい……と大号泣している自分と、ここからの展開に期待全開で姿勢を正してアドレナリン分泌の大号令を出す自分が同時に存在したので多分このシーンで私の副腎は副腎皮質も副腎髄質も絶賛大稼働していました。
ありがとうほそのくん… 社長に無理を言って産廃処理工場に勤めさせてくれる細野くん。本当にありがとう……「初めてこいつに感謝したよ」みたいなことを山本さんが笑いながら言うのですがそんなところまで含めてかわいいシーン……………と思っていたら、二人の正面に座る若いの(かみやくん?)が口を開いた瞬間から不安でたまりませんでした。翼くんともまた違う若者口調……
そして場面が変わって翼くんがけつもち?しているお店に大迫が来るシーン。しかし一枚上手の翼くん💪いやここで頼もしい写真の証拠と、さっきのシーンでの記念写真の対比がエグい……
翼くんに一枚取られたのが悔しかったのか、八つ当たりみたいに産廃工場に来る大迫さん。シーンが繋がってたせいか余計そう見えてしまいました。大迫さんへいい感じに負の感情が向いた鑑賞中でした。
そういえば大迫さんもざっくり20年以上刑事を務めているんですよね。ドラマ『MIU404』のガマさんに一瞬思いを馳せていました。ふと思い出すと米ドラマ『The Mentalist』や『NCIS』だと現場に出てくる定年後の刑事ってあんまり出てこない印象があるなぁとも考えていました。『The Mentalist』に至っては『MIU404』の陣馬さんポジションのレギュラーいなかったような🤔ミネリはマメジかな……
「全部終わりだよ」とくずおれる細野、にやつく大迫と山本さんのやりとり、続く由香ちゃんとのシーンはただ呆然と見ていました。目も合わせてもらえないまま「お願いです、出ていってください」と泣かれて土下座されて、敷居を挟んで立ち尽くす山本さん……
ここで気づいたのですが、どのあたりからか山本さんのセリフがどんどん少なくなってってる気がしました。元々しゃべる立ち回りはしない山本さんでしたがますます口を開かなくなって……いたような……
まばたきもしないでないてるの… 病院にかけつけた山本さんが危篤状態の柴咲さんに「まだ親父って呼んでくれるんだなぁ」と言われてまばたきもせずぽろぽろ涙をこぼすシーン。微笑んで「俺の父親は親父だけです」のように返す声で心臓がぎゅっとしました…
このシーン、不謹慎ですが見入ってしまいました。綺麗だった……
6組「彩」ってしんどさよ… 転校?の挨拶をするあやちゃんの左奥、教室の壁に大きく貼られたクラスの標語が皮肉すぎました。名前の漢字、あやちゃん「彩」じゃなかったっけ……
このシーン山本さんが事務所から由香ちゃんの携帯に留守電を残すモノローグが入っていて嫌な予感しかしなくてずっと心臓ばくばくしていました。 そして帰宅すると家がからっぽの細野………土砂降り……
そして半グレの仲間達と金属バット持参で傘もささず父の仇のもとへ向かう翼くんと、その時にはもう着手している山本さん。返り血を浴びた表情がまさに背中の修羅そのものでした……担架で運び出されていた大迫はまだ息があったのか否か……
血まみれのまま朝方の堤防でぽやっと煙草を吸って2、3回軽く咳き込む山本さん、バイクの音が3人分聞こえてたような…… そして泣いてる細野……
このカットがチラシなの!? 心の底から思いました。「ただ、愛した」という短いコピーと薄い空の色にどんな場面なんだろうと思っていたので、ここかぁと胸が熱くなりました。
刺されながら抱きしめて「ごめんな」と返事をする山本さんの体からどんどん力が抜けて、それでも溢れるほどの愛情がそこにあったような気がして息を呑みました。 細野の右頬にべったりと血が残っているのが脳裏に焼き付いています。
そして冒頭の沈む山本さん。海水の中で目を開けて、海面に手を伸ばそうとするような動作をしていたと思うのですが正直泣いててあんまり見えてませんでした。早く次見に行きたい……
後日、大きな白い花束を持って堤防に来てくれる翼くん。山本が吸っていたセッターを一口吸ってから箱ごと供えて立ち去ろうとするとあやちゃんが入れ違いでやってくるシーンがまた最高に好きでした。
お母さんゆずりのグイグイ…… 翼くんに「あんたヤクザ?」とどストレートな質問を投げかけ、「お父さんってどんな人だったの」と質問を重ねるあやちゃんに、夜明けの海岸で山本さんにグイグイ質問していた由香ちゃんを垣間見て涙腺にきました。その後の翼くんの表情の変遷がまためちゃめちゃ好きでした……
血を分けた家族、血や肉の繋がりを超えた家族、いろいろな家族が描かれる中で、ただ愛した人たちと一緒にいたかった山本さんの人生を時系列で見せてもらえてしばらく放心していました。 幸せは人によって異なり、一緒にいたい人と築く家族の形も世帯の数だけ存在すると改めて思いつつ、山本さんが幸せだった時間も一緒に見せてもらえたことが私にとって幸せでした。
感想何かちょっといい感じの感想で〆たかったのですが全然なにもまとまっていないので月間シナリオ2月号で掲載されているという台本を読みつつ1月29日を待ちます。あと円盤にインタビューやオーコメや未公開映像があったらいいな〜と思いつつ円盤も待ちます。あと今後藤井監督や綾野剛さん・舘ひろしさんをはじめとしたみなさんが今後いろんな媒体でまた『ヤクザと家族 The Family』について言及される機会があるだろうと願いつつ各種媒体おっかけながら生き延びます。生きます。
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2020年7月21日(火)

旧暦では今日から6月、水無月となる。もちろん、<水が無い月>ではなくて<水の月>である。田植えが終わって田んぼに水を張るから水張り月とも言う。災害をもたらす豪雨は困りものだが、農事暦に重ねて日を眺めると自然の営みに寛容になり、また人間の営みの傲慢さにも気づかされる。それにしても、早く梅雨が明けてほしいものだ。

雑炊+ヨーグルト+豆乳、いつもの三点セット。
次男は休み、他は出勤。
可燃ゴミ、30L*2、45L*1。
洗濯1回。
給料日のため、レターボックスに明細を取りに行く。以前なら毎日のように郵便物や資料が入っていたが、4月以降は週に1回のチェックで十分。
先週終了した「スタディスキルズ(児童教育学科&食物栄養学科)」の評価作業、提出物のチェック。いつもならドアを開け放して作業するのだが、久しぶりに冷房をいれて仕事する。

わっぱ弁当、いつも包む手ぬぐいを洗濯したので引き出しの中をチェック、祇園祭のものがあったので初めて使ってみる。月鉾と長刀鉾、今年は本物を見ることもない。
火曜日3限・4限は「スタディスキルズ(看護学科)」、先週の続きでスライドを使ったレポート発表。例年ならグループワークのポスター発表を合同でやるのだが、今年は三密防止のため個々人の作業となった。最後に授業アンケートを実施して、今期の授業は終了。みなさん、お疲れさま。
ペアを組むO姉は今日が最後、6コマ3日間は非常勤講師としては異例だが、無理を言って手伝っていただいた。授業終了後に評価作業をしていただき結果をウェブ登録、必要書類と授業用バインダーを教学センターに返却する。
一緒に帰路へ、あれこれ喋りながら九条河原町まで送る。
家につくと地面が濡れている。次男に確認すると、雷雨がひどかったとのこと。
ホンダから定期点検のハガキ、半年後には初めての車検。
夕飯は昨日から準備しておいた「無水チキンカレー」、タマネギの甘味がすごく出ている。
次男が先に食事、簡単なサラダを付ける。終わる頃にツレアイ帰宅。やはり雨に降られて大変だったとのこと。

晩酌の肴はぬか漬け、茄子が美味しい。ワインに替えて、カレーとフランスパン。あれこれ報告するうちに、いつも通り睡魔到来。
三男は22時までの勤務、バイクのおかげで帰宅が早くなったのは結構。もちろん私はすでに布団の上(暑くて掛け布団不要)。
今日は夕方の買い物に出なかったので、リング完成ならず。
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少し怪しい祭り【亥】 【NEWS‼】リピーター割引と 4日&6日コーヒー販売 実施!
みなさんこんにちは。少し怪しい祭り【亥】関連企画、
9/7(土)少し怪しい祭りワークショップ、好評のうちに終了しました!盛りだくさんの3コマにお付き合いいただいた参加者の皆さんありがとうございました。
大いに刺激をうけて、翌9/8(日)は演劇よいとな、人形劇JIJO 、マイム尾上一樹3チーム揃っての合同稽古がありました。
各チーム、例年とちがったこころみに挑戦していますよ☆
そして今回、昼と夜で別プログラムの尾上一樹作品は、ことなる趣きの作品!
両方みていただきたい!ということで、リピーター割引を実施します!
また、初日・千秋楽にD.D.コーヒーのドリップコーヒー販売があります!
コーヒーとともにしばし作品の余韻を味わっていただければ幸いです!
*尚、D.D.コーヒーの前座パフォーマンス(オープニング・アクト)は、6日各回の開演前ですので、お時間のある方はぜひお早めにお越しください!!
詳細は
↓
◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2019 フリンジ「オープンエントリー作品」
少し怪しい祭り【亥】
a little bit strange festival ◆演劇よいとな×人形劇JIJO ×マイム尾上一樹◆ ~異なる表現形式による3つの少し怪しい小品たち~

毎年好評を博して、ついに3年め! 少し怪しいジョイント企画。独自の活動を繰り広げる3組の新作を、一挙上演!
■出演 人形劇 JIJO
演 劇 殿井歩 申芳夫 たなべやすのぶ 久貝亜美
マイム *昼の部のみ出演*黒木夏海(maz)・豊島勇士(maz) *夜の部のみ出演*尾上一樹・籔本浩一郎(音楽:アコーディオン)
*6日オープニング・アクト* ゲスト D.D.コーヒー
■スタッフ 照明:木内ひとみ 協力:菅原義輝
■公演日時【全5ステージ】
2019年10月 4日(金)19:00◎ 5日(土)14:00●/19:00◎ ★6日(日)11:00●/15:00●◆
※受付開始・開場は各回ともに開演の30分前。
★=最終日のみ開演前D.D.コーヒーによるオープニング・アクト(前座)が あります。 ◆=終演後、トークがあります。
……【尾上作品のみ、昼と夜で演目・出演者がかわります!】…… ●昼の部=出演:豊島勇士&黒木夏海 振付・構成:尾上一樹 ◎夜の部=振付・構成・出演:尾上一樹&籔本浩一郎 …………………………………………………………………………………………
☆初日&最終日限定! コーヒー販売実施! 4日&6日の各回、終演後にD.D.コーヒーさんによるドリップコーヒーの販売がございます。各回限定10杯!
■料金〔前売り・当日とも〕 一般 2,300円/高校生以下 1,000円
リピーター割引(2回目の観劇)一般 1,500円
※未就学児膝上観劇無料ですが、「子ども向け・親子向け」の作品ではありません。
※本公演には大なり小なり怪しさが含まれます。また、内容に一部実験的な試みを含みます。気になる方は事前にお問い合わせください。
☆リピーター割引あり!
2回目以降の観劇時、一般2,300円のところが1,500円に! 複数回ご予約の方は、ご予約の時点で自動的に適用いたします。
2回目以降の観劇が「当日券(予約なし)」の場合もリピーター割引対象。
★小さな会場ですので、なるべく事前予約にご協力くださいませ。
■ご予約・お問い合わせ [email protected] (少し怪しい祭り実行委員会)
▼予約方法
上記メールアドレス宛に件名を「チケット予約」とし、
①お名前 ②希望日時 ③人数(高校生以下の方はその旨も)を明記のうえ、送信してください。
こちらからの返信をもちまして、ご予約完了といたします。(ご返信に少々日数・時間がかかることがあります。)
※お手数ですが、gmailアドレスからのメールを受信できるよう設定をお願いします。
■会場【京都】人形劇の小さなアトリエ あとりえミノムシ 〒602-0807 京都市上京区寺町通り今出川上ル6丁目不動前町1-2 [mail][email protected] [Tel&Fax] 075-200-8261 [Web] http://at.mino3064.com

■アクセス ・京都市営地下鉄烏丸線 「鞍馬口」駅下車、1番出口より徒歩10分。 ・京阪本線「出町柳」駅下車、7番出口より北西へ徒歩約15分。 *駐車場はございません。自転車・バイクは停められます。
■参加団体プロフィール
尾上一樹 Kazuki Onoue 1987年生まれ。京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科6期卒業。 在学中は主に山田せつ子氏に師事。 いいむろなおき氏主催「マイムラボ・セカンド」1期生。 2015年渡米。Steven Wasson、Corine Soumの両氏にCorporeal Mime を学ぶ。 現在は大阪の福祉施設に勤める一方、表現活動を続けている。 例年1月には池田市立五月山児童文化センター(大阪)で30分間の親子向けマイム公演を、10月には演劇・人形劇・マイムによるジョイント公演「少し怪しい祭り」を実施している。届け、 ニッチな層へ。
JIJO じーじょ 北海道のオホーツク海に面した町に生まれ育つ。ある日札幌で観た「糸あやつり人形劇団みのむし」の人形劇に衝撃を受け、人形劇の道に進む。 「JIJO」という名で一人劇団を立ち上げ、人形劇やカブリモノのパフォーマンスなどをしている。保育園や児童館、人形劇フェスティバルなどで上演。 JIJOの活動の他、他劇団作品への出演、昨年は名古屋の劇団作品の人形製作も手掛ける。関西の糸操り人形集団「ITOプロジェクト」でも活動中。消しゴムハンコを作ったり、エッセイを書いたりするのが趣味。 http://ayajijo.com
よいとな Yoitona 映画『ハッピーアワー』(317分/監督:濱口竜介)での共演を機に意気投合した殿井歩と申芳夫が2015年に結成した演劇のユニット。 殿井が作と演出、申が出演とプロデュースを担当。他ジャンルのアーティストとも交流しながら関西を拠点に活動。近年は外部への脚本提供や出張出演&演出も。
■公演情報 https://kyoto-ex.jp/2019/fringe_open-entry/a-little-bit-strange-festival/
https://yoitona.tumblr.com
Twitter@sukoaya

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出演情報


くがいつぐみが京都にて、10月4日(金)~6日(日)に舞台に出演します。昼・夜公演とございますので、秋の散策とともに少しの怪しさを感じてみるのはいかがでしょうか。 ----- 少し怪しい祭り【亥】公演詳細 a little bit strange festivalKYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2019 フリンジ「オープンエントリー作品」少し怪しい祭り【亥】 10月4日(金)~6日(日) ◆演劇よいとな×人形劇JIJO×マイム尾上一樹◆ ~異なる表現形式による3つの少し怪しい小品たち~毎年好評を博して、 ついに3年め! 少し怪しいジョイント企画。 独自の活動を繰り広げる3組の 新作を、一挙上演!■出演 人形劇 JIJO演 劇 殿井歩 申芳夫 田辺泰信 久貝亜美 昼の部のみ出演 マイム 黒木夏海(maz) 豊島勇士(maz) 夜の部のみ出演 尾上一樹 籔本浩一郎(音楽:アコーディオン) 6日オープニング・アクト ゲスト D.D.コーヒー■スタッフ 照明:木内ひとみ 協力:菅原義輝■公演日時 2019年 10月 4日(金)19:00◎ 5日(土)14:00● /19:00◎ 【全5ステージ】 6日(日)11:00●★/15:00●★◆ ※受付開始・開場は各回ともに開演の30分前。 ★=開演前D.D.コーヒーによるオープニング・アクト(前座)が あります。 ◆=終演後、トークがあります。 ……【尾上作品は昼と夜で演目・出演者がかわります!】…… ●昼の部=出演:豊島勇士&黒木夏海 振付・構成:尾上一樹 ◎夜の部=振付・構成・出演:尾上一樹&籔本浩一郎 …………………………………………………………………………………………
■料金〔前売り・当日とも〕 一般 2,300円/高校生以下 1,000円
※未就学児膝上観劇無料ですが、「子ども向け・親子向け」の作品ではありません。 ※本公演には大なり小なり怪しさが含まれます。また、内容に一部実験的な試みを含みます。気になる方は事前にお問い合わせください。
★当日券でもご来場可能ですが、なるべくご予約をお願いします!■ご予約・お問い合わせ [email protected] (少し怪しい祭り実行委員会)
▼予約方法 上記メールアドレス宛に件名を「チケット予約」とし、 ①お名前 ②希望日時 ③人数(高校生以下の方はその旨も)を明記のうえ、送信してください。 こちらからの返信をもちまして、ご予約完了といたします。 (ご返信に少々日数・時間がかかることがあります。)
※お手数ですが、gmailアドレスからのメールを受信できるよう設定をお願いします。 早期予約特典 9月7日(土)までにご予約いただいた方に、 少し怪しい粗品をプレゼント!
■会場【京都】人形劇の小さなアトリエ あとりえミノムシ 〒602-0807 京都市上京区寺町通り今出川上ル6丁目不動前町1-2
[mail][email protected] [Tel&Fax] 075-200-8261 [Web] http://at.mino3064.com
■アクセス ・京都市営地下鉄烏丸線 「鞍馬口」駅下車、1番出口より徒歩10分。 ・京阪本線「出町柳」駅下車、7番出口より北西へ徒歩約15分。 *駐車場はございません。自転車・バイクは停められます。 ■参加団体プロフィール 尾上一樹 Kazuki Onoue 1987年生まれ。京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科6期卒業。在学中は主に山田せつ子氏に師事。 いいむろなおき氏主催「マイムラボ・セカンド」1期生。 2015年渡米。Steven Wasson、Corine Soumの両氏にCorporeal Mime を学ぶ。現在は大阪の福祉施設に勤める一方、表現活動を続けている。例年1月には池田市立五月山児童文化センター(大阪)で30分間の親子向けマイム公演を、10月には演劇・人形劇・マイムによるジョイント公演「少し怪しい祭り」を実施している。届け、 ニッチな層へ。 JIJO じーじょ 北海道のオホーツク海に面した町に生まれ育つ。ある日札幌で観た「糸あやつり人形劇団みのむし」の人形劇に衝撃を受け、人形劇の道に進む。 「JIJO」という名で一人劇団を立ち上げ、人形劇やカブリモノのパフォーマンスなどをしている。保育園や児童館、人形劇フェスティバルなどで上演。 JIJOの活動の他、他劇団作品への出演、昨年は名古屋の劇団作品の人形製作も手掛ける。関西の糸操り人形集団「ITOプロジェクト」でも活動中。消しゴムハンコを作ったり、エッセイを書いたりするのが趣味。http://ayajijo.com よいとな Yoitona 映画『ハッピーアワー』(317分/監督:濱口竜介)での共演を機に意気投合した殿井歩と申芳夫が2015年に結成した演劇のユニット。殿井が作と演出、申が出演とプロデュースを担当。他ジャンルのアーティストとも交流しながら関西を拠点に活動。近年は外部への脚本提供や出張出演&演出も。
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2023/03/12
BGM: Sly & The Family Stone - Dance to the Music
今日は宍粟市国際交流協会が主催するピクニックパーティーの日だった。天気がどうなるか心配したのだけれど、いざ蓋を開けてみれば春らしいうららかな日差しが差すピクニック日和となった。朝、緊張する。こんな時に大事なのは落ち着きだと思い、スティービー・ワンダー「We Can Work It Out」を聴いて心を励ます。行ったことのない場所だったので愛機というか愛バイクを走らせて、グーグルマップを頼りに向かう。途中迷子になったかと危ぶんだ瞬間もあったのだけれど、何とか着くことができた。そこですでに何度かお会いしたALTの先生方とも挨拶を交わし、さまざまなゲームに興じる。椅子取りゲームやフルーツバスケット、ジェスチャーゲームといったゲームだ。先生方の英語にも脳が慣れてきて、次第にゲームを楽しむゆとりを感じられるようになってきた。面白いひと時だったと思う。
その後、すでに準備ができていたホットドッグをいただくことができた。あらかじめ調理されたソーセージやオニオンなどの具材を自由に選び、そして食べる。春一番が強い日だったので屋外での食事は風に悩まされて大変だったのだけれど、終わってみれば美味しいホットドッグを楽しむこともできていいイベントだったと思った。実にアメイジングなイベントだった。ひとつ私が印象に残ったのは、ALTの先生方2人に「How are you doing?」と訊かれたことだ。いや、これは堅苦しく考えず「I'm well, thank you」と答えてお茶を濁せばいいのかなとも思うのだけれど私はつい「I’m waiting for Haruki's new novel(最近は村上春樹の次作を待っている)」というように本気で答えてしまう。日本語の挨拶にそうした「近況報告」的な性格はないので、ここでつい私の脳がパニクってしまう。普段からこうした「近況報告」に応えられるようにした方がいいのだろうか、と考えてしまった。
その後またグループホームに戻り、そして夕食までのひと時を片岡義男『影の外に出る』を読んで過ごす。実にシビアな日本人批判に唸る。この本はイラク戦争に揺れた時期の日本に関する時評なのだけれど、片岡はそうした戦争への日本のリアクションを通して日本人が冷戦の過程を経て日本という国をリアルなものとして構築するだけの自信を失ってしまったこと、ゆえに自主性を以て振る舞うことができず対米関係に関して従属するしかない国になったことを厳しく指弾する。日本人の政治家の抽象的な言葉遊びに関しても片岡は鋭く批判する手を休めない。もちろん、ここでの片岡の姿勢を批判することもできる。片岡も所詮は片岡で言葉遊びに淫して「軍師気取り」で振る舞っているだけではないか、と。だが私はこの立場を採らない。もっと別の視点から片岡と接したい。
その後、夕食を摂りそして就寝までの時間を読書で過ごす。マイケル・ギルモア『心臓を貫かれて』を読み進め、その内容の濃密さに唸る。これはじっくり腰を据えてかかりたい本だ。ある程度まで読んだ後、本をスイッチしてヘミングウェイの短編集に切り替える。若い頃読んだ時は何の感興も感じなかったヘミングウェイの短編集。オチも何もなく、ただ短編の中で作者はカメラアイに徹して状況を切り取るだけ。それだけのことなのだが、今になって読むとそのカメラアイとしての徹底した「エゴのなさ」に凄味を感じる。かねてから私はずっとヘミングウェイを語る際についてきた「マッチョ」な「パパ」というイメージに懐疑的だったのだけれど、この短編群でも彼の繊細さは遺憾なく発揮されていると思った。これから少しずつヘミングウェイを読んでいくのも悪くないかもしれない。
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事実を知らしめることが親善に
豊田有恒(作家)
愛国の一方で政府批判
このところ、韓国の反日が常軌を逸したものになっている。いわゆる従軍慰安婦の問題は、日本の巨大新聞が、その強大な影響力を行使した結果、世界中にまき散らされた虚構なのだが、いわば韓国との連携のもとで、拡大した側面も見逃せない。
明らかに、韓国は、変わってきている。なぜなのだろうか? 私は、1970年代の初頭から、韓国へ通い始め、韓国語も学び、多くの著書を上梓してきた。しばしば、親韓派と目されてもきた。弁解になるが、これには、理由がある。70年代の当時、例の巨悪の源泉である新聞社は、北朝鮮一辺倒だったのである。今日では考えられないことだが、北朝鮮を「地上の楽園」と美化し、相対的に韓国を独裁政権と規定し貶(おとし)めてきたのである。
私は、もともと、小説家であり、思想的な背景はない。韓国へ行くようになったきっかけは、小説の取材のためでしかなかった。韓国は、あの新聞社が報じるように、独裁政権の国だと思いこんでいた。これは、おおかたの日本人の当時の平均的な理解だったろう。なにしろ、良心的と目されていた大新聞が、北朝鮮への帰国事業などを後援し、後にノーベル賞を受賞する有名作家や、国際無銭旅行で大ベストセラーを出した評論家などが、すっかり賛同しているのだから、実際に韓国へも北朝鮮へも行ったことのない人間は、そうだと信じこむしかなかった。
しかし、韓国へ通ううちに、日本の報道が、おかしいのではないかと、うすうす思いはじめた。三十代はじめで若かったせいだろう、フットワークが良かったから、取材目的の古代遺跡のほかにも、あちこち歩きまわる。ディスコで知り合ったディスクジョッキーをやっているという同年輩の韓国人と意気投合したが、この男、どこでも政府批判ばかり口にする。こちらが、心配になって、周囲を見回したほどだった。日本では、KCIA(韓国中央情報部)の悪行ばかりが報道されていたから、言論の自由はないという先入観にとらわれていたが、こうした報道が、変ではないかと感じはじめた。
また、一方では、政府批判もするが、この男、愛国心を口にする。ディスクジョッキーという軟らかい職業の男が、愛国心を口にすることに、違和感も持ったが、やや羨ましくもあった。当時、日本のマスコミは、左翼デマゴーグに牛耳られていたから、愛国心などと言えば、右翼と間違われかねないような風潮が、蔓延していた。しかし、韓国では、こうした言説は、この男だけではなかった。あちこちで、北朝鮮に偏している日本の報道がおかしいとする、多くの韓国人の批判を耳にするようになった。また、必ず日本に追いついて見せるという、愛国心をむき出しにした意見にも接した。
韓国の実情紹介に誹謗中傷
韓国語が判るようになると、行動範囲も広がってくる。こうした韓国人が、KCIAに監視されているから、点数かせぎに愛国心を口にしていたわけではないと、だんだん判ってきた。バイク・カーマニアだったので、現代(ヒョンデ)自動車(チャドンチャ)や大林産業(テーリムサノプ)のショールームに足を運んで、韓国の自動車・バイク事情に関心を持ちはじめた。
日本で報道されるような「暗く抑圧された独裁国」といったイメージでないことが、しだいに判ってきた。日本で、しばしば誤解されていることだが、反日の激しさから、韓国人に険しいイメージを持つ日本人が多い。一面では当たっていないこともないが、日常の生身の韓国人は、妙になれなれしく陽気で人懐(ひとなつ)こい。
あの大新聞は、「暗く抑圧された独裁国」という疑似イベントを売りまくって、北朝鮮を美化し、韓国を貶める方向へ、日本国民をマインドコントロールしていたのだ。
韓国では、確かに日本より言論の自由が制限されていた。しかし、それは、金日成の個人崇拝による究極の独裁国家である北朝鮮と対峙するためであり、ある程度は強権政治を敷くしかなかったのである。当時、韓国では「誤判(オバン)」という表現が、しばしば使われていた。韓国国内が混乱していると見てとり、好機とばかりに北朝鮮が南進に踏み切るのではないかというわけだ。つまり、北朝鮮に誤判させないように、常に国内を安定させておかなければならなかったのだ。全ての韓国人が、ほん(・・)もの(・・)の(・)独裁国家である北朝鮮を恐れていたからだ。
こうした韓国の実情を、広く知らせたくなった。小説家という職業柄、書くメディアには、事欠かない。小説家の仕事ではないという躊躇(ためら)いもあったが、最初のノンフィクションとして「韓国の挑戦」(祥伝社)を上梓したのが、昭和53(78)年のことだった。書評では、これまでの日本の対韓認識を一変させたとまで、評された。当時の私には、巨悪と戦おうなどという大それた問題意識は、まったくなかった。
だが、ベストセラーにはなったものの、あれこれ、雑音が耳に入ってきた。この問題が、当時のマスコミ界では、タブーになっていると知ったのは、発売されてからだった。つまり、ほんとうのことを言ってしまったため、このタブーに抵触した。期せずして、あの大新聞と言う虎の尾を踏んでしまったわけだ。
朴政権に買収されている―は、まだしも上品なほうで、韓国に愛人がいるとか、韓国成り金だとか、いろいろ悪罵を聞かされることになった。そこで、子供たちもつれて、一家5人で毎年夏休みに韓国へ遊びにいき、印税を使い果たした。
日韓のため尽くした金思燁氏
あの大新聞が主導して、日本人を親北朝鮮、反韓国という方向へ誘導していたわけだが、最近は、かつての報道姿勢が嘘だったかのように、あの大新聞は、北朝鮮を賛美するようなこともなくなり、いつのまにか北朝鮮への批判を、臆面もなく展開するようになった。
それどころか、70年代当時あれほど嫌っていたはずの韓国に過剰に感情移入し、悪いのは全て日本人式の報道姿勢で、虚構に基づく従軍(・・)慰安婦(・・・)なる疑似イベントを垂れ流す始末である。多分、従軍(・・)慰安婦(・・・)報道についても、いったん非を認めたものの、真剣に謝罪するつもりなどなく、なし崩し的に、鉄面皮を決め込んで、風当たりが収まるのを待っているのだろう。
実際、当時、私は、韓国人の魅力にハマってもいた。日本人のように、控え目でなく、陽気に自己主張する姿勢が、一度も宮仕えしたことのない私のような一匹オオカミの作家には、波長が合っていると錯覚したせいでもある。
当時、知り合った韓国人のなかには、私の終生の師と仰ぐ人も、少なくなかった。東国大学の金思燁(キムサヨプ)先生とは、シンポジウムの席で知り合った。日韓バイリンガルの世代的な体験から、「日本書紀」「万葉集」を韓国語に、「三国(サムグク)史記(サギ)」「三国遺事(サムグンニュサ)」を日本語へ翻訳され、日韓古代史の研究におおいに貢献され、また、東国大学に日本学研究所を設立され、初代所長として、日本研究を韓国に定着させた功績は、おおいに評価されるべきだろう。
金先生に招かれ、東国大学で講演したこともある。最初、韓国語で話しはじめたのだが、見るに見かねて、助け船を出してくださったのは、先生の優しさだった。私のほうも、日本人を知る方々が物故して、日本語スピーカーが減っていること��危惧を覚え、毎年、拙著も含めた文庫本を教材として日本学研究所へ寄贈し、日韓親善に努めたものである。金先生は、私のささやかな協力に、研究所からの表彰という栄誉で応えてくださった。ほんとうに尊敬できる立派な方だった。
また、在日の人では、作家の故・金(キム)達(ダル)寿(ス)さんとは、古代史の会を通じて、親しくしていただいた。「日本の中の朝鮮文化」は、十数巻にわたる大著だが、日本全国に足を運んで、いわばライフワークとして書かれる際、金さんが自分に課していたことが、ひとつだけあった。韓国・朝鮮人の書いたものは、絶対に引用しないことだった。韓国・朝鮮人の書いたものなら、例の剣道の起源の捏造のように、なんでも朝鮮半島から渡来したと、こじつける文献が、いくらでも見つかるだろう。
おそらく、金さんは、韓国・朝鮮人の書いた文章を引用したいという誘惑に駆られたこともあったにちがいない。しかし、日本人が書いたものしか引用しないと、いわば、痩せ我慢のように、心に決めていたのだ。
金達寿さんとは、酒を呑んだり、旅行したり、また拙著の解説をお願いしたりしたこともある。艶福家で豪快な人だった。
今に伝わらぬ統治のプラス面
時の政権を批判して、亡命同様に日本へ渡り、「コリア評論」を主宰されていた金三(キムサム)圭(ギュ)さんとも、知り合った。何度か、同誌をお手伝いした記憶がある。金さんは、東亜(トンア)日報(イルボ)の主筆の体験を生かして、当時は画期的だったクロス承認方式を提唱して、健筆を奮っておられた。南北朝鮮の対立状況を解消するため、中ソ(当時)が韓国を、日米が北朝鮮を、それぞれ承認することによって、平和を担保するというアイデアだった。
しかし、その後の経緯を考えれば、中露は韓国を承認したが、日米は、北朝鮮と国交を持たないままである。あの当時は、かの大新聞の陰謀で、日本では伏せられていたが、北朝鮮という史上かつてない独裁国家の実像と戦略が、今や全世界で周知のものとなったからである。
例の大新聞は、韓国を独裁国家と決めつけて、あれこれ捏造報道を繰り返したが、まもなく馬脚をあらわすことになった。あまり、褒められた話ではないのだが、不純な動機ながら、多くの日本男性が、韓国を訪れるようになり、本物の韓国を実際に目で見るようになったからだ。
今も変わらぬ売春大国は、当時から有名だったのだ。空港などでは、団体旅行の男たちが、昨夜の女がどうのこうのと、聞えよがしに話しているのは、同じ日本人として、気が引ける思いだった。当時は、日本世代の韓国人が健在だったから、日本語を理解できる。あまりの傍若無人さに、舌打ちをしながら、露骨に「ウェノム」だの「チョッパリ」だの、差別用語を口にしている韓国人も、珍しくなかった。こうした日本人は、韓国語が判らないから、差別用語で呼ばれても、判らないのだから、おめでたい話だ。
しかし、不純な動機から訪韓しようと、実際の韓国を見てくれば、韓国が制限付きながら、自由主義の国だと判る人が増えてくる。とうとう、例の大新聞も、疑似イベントのような韓国=独裁国家論を、引っ込めるしかなくなったようである。
免税店などでは、日本世代の年配の女性が、若い人に日本語を教えているケースもあった。何度か訪れ、親しくなると、世間話のようなこともするようになる。さる女性は、つい最近(当時)、女学校の同窓会を行なったところ、多くの同窓生が日本から駆けつけてくれたと、嬉しそうに話してくれた。
当時、女子の高等教育は、日本でも朝鮮でも、まだ途上だった。女学校は、いわば最高学歴で、いい家の子女しか、通えなかった。したがって、この方の同窓生は、かつてソウルに住んでいた日本人が多かったわけだ。いや、この方も、元日本人であり、内地か朝鮮かなどと、出自を気にすることなく、自由に青春を共にしていたのである。
多くの悲劇も誤解も矛盾もあったが、こうした日本統治時代のプラス面が、日本でも韓国でも、今の世代に正確に伝わっていないことが、日韓の最大の問題なのだろう。
良好になりつつあった日韓関係
70~80年代にかけて、韓国では、慰安婦も歴史認識も、話題にすら昇ったことはなかった。その後、韓国を独裁政権扱いする報道も影をひそめ、日韓関係は、良好な方向へ向かいはじめた。もちろん、一部では、反日もあるにはあったものの、顕在化しなかった。
むしろ、日本人のほうが、韓国への好感度を増していった。「冬のソナタ」のヒットの影響もあったろう。元のタイトルは「冬(キョウル)恋歌(・ヨンガ)」である。主役の裴(ペ)勇(ヨン)俊(ジュン)の魅力もあったろう���、誰が訳したのか、ソナタという言葉が効いたせいもあるだろう。
70年代、日本世代の免税店のおばさんたちは、男ばかり来ないで、女性にも韓国へきてもらいたいと、いつもぼやいていた。家内を同行すると、おおいに喜ばれた。当時、ビーズのハンドバッグ、螺鈿(らでん)の漆器、絞り染めの生地など、男には価値の判らない土産物が、韓国では安く買えたのである。時代は、様変わりして、多くの中年女性が、日本から韓国を訪れるようになった。
私も個人的に、日韓親善に尽くしてきたつもりである。東国大学以外にも、たまたま知り合いができた祥(サン)明女子(ミョンヨジャ)大学(テーハク)など、いくつかの大学へ、文庫本を教材として寄贈しつづけた。韓国の日本語スピーカーを減らさないためである。
また、本業に関して言えば、日韓の推理作家協会の交流プロジェクトが、行なわれた際には、おおいに働いたと自負している。韓国では、減ったとはいっても、日本語で案内してくれる作家に、事欠かない。しかし、日本では、「韓国の独裁政権、やっつけろ」式の景気のいいスローガンをぶち上げる作家は、たくさんいたものの、韓国語で案内できる作家が、ほとんどいなかった。「あれ(イッチョ)に(ゲ・)見えます(ポイヌン・)建物(コンムル)は(・ン)、国会(クッケ)議事堂(ウィサタン)で(・イ)ございます(ムニダ)」などと、東京観光ではバスガイドのようなことも、しなければならなかった。
90年代には、日本人の韓国に対する関心と、好感度も高まり、韓国人の日本への興味、関心も、増していった。サッカーW杯の共同開催に向けて、日韓関係は、新たなステージに向かうかに見えた。
日韓離反狙う慰安婦捏造報道
だが、ここで、あの大新聞は、またしても、その強大な権力を行使して、日韓離反の挙に出た。
1991年、いわゆる従軍慰安婦なる虚構が、報道されたのである。この巨大新聞は、現在では、いちおう虚妄だったことを認めてはいる。だが、軍隊相手の売春婦である慰安婦と、勤労動員で働いた挺身隊を、混同した報道に関しては、当時は事実関係の研究が進んでいなかったためと、弁解している。
しかし、年齢の離れた姉が、あのころ女学生で、勤労動員により中島飛行機の工場へ、自転車で通っていたのを、私ははっきり覚えている。もちろん、慰安婦とは、何の関係もない。ことは、姉の名誉とも関わってくる。
平成に入って早々のころには、あの新聞社にも、私と同世代の社員が、まだ現役でたくさん働いていたはずである。知らないはずがない。二十数年も訂正することなく、頬かぶりをしてきたのは、単なる誤報などではなく、あの大新聞が仕掛けた日韓離反策の一環で、意図的なものだからなのだろう。
日韓離反を図る大きな意思は、あの新聞の言論支配のもうひとつの柱として、吉田某なる人物による、済州(チェジュ)島(ド)における日本官憲の女狩りという、とんでもない虚構を付け加えることによって、さらに拡大していく。
しかし、その後の十数年は、この大新聞の企みは、まだ功を奏さなかった。日本では、韓国ブームが続いていたからである。これまで訪韓したことのない、中年婦人層が、韓国を訪れることが多くなり、韓流にはまった韓国語学習者も、増えていった。そればかりでなく、男性のなかにも、韓流ドラマにはまる人が多くなった。韓国の大河ドラマ「朱蒙(チュモン)」は、高句麗の開祖朱蒙を主人公とした作品だが、私の近くのDVD店では、新作が十巻入っても、即日借りだされるほどの人気だった。
朱蒙は、もともと「三国(サムグク)史記(サギ)」に記録される神話上の人物なのだが、それを強引に歴史ドラマ風に、仕立て上げるところが、まさに韓国人である。元ネタが僅かしかないので、古今東西のエンタテインメントから、使えそうな要素を、流用している。水戸黄門のような部分も、大奥のような部分もあるが、臆面もなく、受けそうな要素を投入しているから、たしかに面白いことは面白い。
また、韓国側も経済力の伸長と共に、訪日して実際の日本を肌で知る人々が増えてきてもいた。別府の大ホテルなど、経営危機に陥った苦境を、韓国からの観光客の増大で乗り切ったほどである。国際化というスローガンが、しばしばマスコミを賑わすが、��互い知り合う以外に、国際理解が進むことはない。
慰安婦と同構造の原発報道
だが、挺身隊=慰安婦という虚妄、済州島女狩りという捏造は、徐々にボディブローのように効いていった。韓国では、従軍慰安婦像なるものが、日本大使館の前に設置され、アメリカ各地へ飛び火していく。あの像は、新聞報道にあった12歳の少女として造られている。挺身隊=勤労動員には、中学生、女学生も動員されたから、その年齢の生徒たちも少なくなかったが、軍隊相手の慰安婦に、その年代の少女がいたという記録もないし、事実もなかった。
韓国では、挺身隊問題対策協議会という団体が、活動し続けている。あまりにも長ったらしいので、挺(チョン)対(テ)協(ヒョプ)と略している。あの大新聞が垂れ流した挺身隊=慰安婦という虚構を、そのまま踏襲しているわけだ。語るに落ちるとは、このことだろう。
事実関係が、はっきりしたのだから、あの新聞の責任で、韓国側に訂正を求めるのが、筋だろう。だが、あの新聞は、それをしない。それどころか、慰安婦の存在は事実だから、これまでの方針に変わりないという態度を、とりつづけている。
なぜ、こうなるのだろうか? 韓国の問題と離れるが、私も筆禍に遭ったことがある。あの新聞社は、取材も検証もしないで、記事を書くことが、はっきり判った。私が受けた筆禍など、些細なことだが、問題の根は、共通している。
私は、本業のSF小説の未来エネルギーとして、昭和30年代から、原子力に興味を持っていた。そして、日本中の原発と、建設予定地の全てを、取材した。当時、人気の「朝日ジャーナル」誌が、特集を組んだなかに、私の名前も、名誉なことに入れてあった。その特集とは、「わたしたち(原発反対派)を未開人と罵った識者十人」というものだった。もしかしたら、原発反対派を未開人と罵った粗雑な人間が、その十人の中に、いたのかもしれない。
しかし、私は、そういうことを言ったこともないし、書いたこともない。それどころか、立地点の住民の反対を尊重すべきだと、常日頃から主張してきた。また、すでに物故したが、反対派の大立者の高木仁三郎は、私の中学の同級生で、同じ大学に入った間柄であり、かれが反対意見を発表できないような事態になったら、私と意見が異なってはいても、かれの言論の自由を守ると宣言してきた。さらに、原発に反対する自由のない国は、原発を建造すべきではないと、何度も書いたことがある。
ことは、原発賛成、反対という問題ではない。こうした報道をするからには、私をふくめて、そこに記された十人が、そういう発言をしたかどうかを、取材確認する必要がある。
ところが、私には、まったく取材は来ていない。そこで、私は、雑誌「諸君」のページを借りて、当時人気だった筑紫哲也編集長宛てに、私が、いつ、どんなメディアで、そういう発言をしたかと、問い合わせた。もちろん、そんな発言など、あるわけがない。筑紫編集長の回答は、のらりくらりと、話題をすりかえることに終始した。
韓国人と〝あの新聞〟の共通点
つまり、あの大新聞は、取材も検証もしないで、主義主張に基づくフィクションを、報道の形を借りて、読者に垂れ流しているわけだ。原発などに賛成し、傲慢な発言をする非国民が、十人必要になった。そこで、関係ない人間もふくめて、誌上でさらし者にしたわけだ。つまり、原発推進めいた意見を、圧殺する方針だったのだろう。
いわゆる従軍慰安婦の報道と、まったく同様の構造である。
従軍慰安婦なるフィクションを、あたかも事実であるかのように、売りまくって読者を欺いた責任は、まさに重大である。しかも、日韓関係を破壊したばかりでなく、全世界にわたって日本の名誉を泥にまみれさせた罪科は、きわめて悪質である。
誤報ではなく、明らかに意図的な捏造である。この捏造が,韓国に飛び火すると、さらに拡大していく。その意味では、この大新聞の離反策に、うまうまと乗せられた韓国も、いわば被害者と言えるかもしれない。主義主張を真っ向から掲げて、事実の確認も検証もしない韓国の国民性と、あの新聞の社是(?)は似ているかもしれない。
私は、過去四十数年にわたって、韓国と関わってきた。最初、自宅ちかくの笹塚の小さな教室で、韓国語を学びはじめた一人に産経新聞の黒田勝弘さんがいる。あちらは、ソウル在住が長いから、私など到底及ばないネィティブスピーカーに近い語学力だが、スタートは一緒だった。
以後、折々に韓国関係の著書を上梓してきたわけだが、その都度、親韓派、嫌韓派などと、勝手に分類されてきた。例の大新聞もふくめて、日本のマスコミが北朝鮮に淫していたころは、日本のマスコミ批判とともに、韓国擁護の論陣を張り、顰蹙を買った。また、韓国の反日が、度を過ぎたと思えば、遠慮なく韓国批判を展開してきたつもりである。
国際親善には、王道はないから、知る以外に近道はないと考え、「日本人と韓国人、ここが大違い」(文藝春秋)「いま韓国人は、なにを考えているのか」(青春出版社)など、比較文化論ふうの著書もあり、口はばったい話だが、日本人の韓国理解に貢献してきたつもりである。
もちろん、私の独断と偏見に堕す危険があるから、多くのコリア・ウォッチャー仲間から、助言や意見も頂戴し、拙著の間違いも指摘された。
転向左翼の韓国利用
いわゆる韓国病にはまりかけていたとき、早大名誉教授の鳥羽欽一郎先生から、たしなめられた。「豊田さん、日本人と韓国人は、おたがい外国人なのだから、同じ視点に立つということはできませんよ」と、確か、こんなことを言われた。そのときは、むっとしたが、先生は、韓国にのめりこみすぎている私に、ブレーキをかけてくださったのだ。
70年代、韓国にまじめに取り組もうという日本人は、それほど多くはなかった。田中明氏のような大先達のほか、外交評論の大御所岡崎久彦氏にも、お目にかかり、励ましを頂戴したことがある。外務省在勤中で、本名をはばかったのか、「隣の国で考えたこと」を、長坂覚のペンネームで、早い時期に刊行されている。現在は、本名で再版されているから、入手可能な名著である。
また、産経新聞の柴田穂さんも、大先達の一人だった。韓国関係の会合で、何度か、お目にかかり、アドバイスを頂戴したこともある。なにしろ、中国政府に批判的な記事を書き、産経新聞が北京支局の閉鎖に追いこまれたとき、支局長として残務を整理し、従容として北京を退去された剛直な方である。支局閉鎖という事態を招いたのだから、本来なら責任重大なはずだが、言論の自由を守ることを優先したのである。
それに引き換え、当時あの大新聞は、中国べったりの記事を、垂れ流しつづけていた。この新聞社には、Aという名物特派員がいた。中国通をもって自任していたはいいが、他社の記者まで、このA特派員に、お伺いを立てるようになったという。どこまで書いたら、中国政府の逆鱗にふれるか、A特派員に、判断を仰ぎに来たのだ。早い話が、あの大新聞が、日本の中国報道を検閲していたことになる。
70年代、北朝鮮一辺倒だった日本の文化ジャーナリズムの世界で、一つの伝説があった。いわゆる進歩的文化人は、自分の名前だけ、ハングルで書けたというのである。申し合わせたのかもしれないし、あるいは、あの大新聞の関与があったのかもしれない。現在からは、信じられない話だが、ハングルで名前を書いてみせるだけで、朝鮮問題(?)の権威扱いされたそうである。
しかし、現在の日韓の確執を眺めると、妙なねじれ現象がある。竹島問題にしても、従軍(・・)慰安婦(・・・)にしても、韓国側と共同歩調を取っているのは、70~80年代、あれほど韓国を独裁国家扱いして、忌み嫌っていた進歩的文化人なのである。節操もなにも、あったものではない。日本叩きに資する、あるいは、商売になると判ったら、かつて贔屓にした北朝鮮を見捨て、韓国に媚びるのだから、こういう世渡り上手と戦うのは、容易なことではない。
事実伝えることが真の親善に
翻って、現在の韓国である。反日は、狂気の沙汰の域に達している。これには、日本世代が現場から退き、あるいは物故したという事実が、おおいに関係している。私が���多くの教示を受けた方々は、もし存命なら、こんなことを言うと怒られるかもしれないが、日韓双方の美点を兼ね備えておられた。
もう一歩、踏み込んで言えば、日本の教育を受けた方々だった。立派な方というと、ややニュアンスがずれるが、韓国語でいう「アルンダウン・サラム」という方が多かった。こういう世代が亡くなり、反日が質量ともに、変わってしまった。まず、かれらが考える仮想の日本人に対して、際限なく敵意をむき出しにした、いわばバーチャル・リアリティの反日になっている。
日本では、韓国人は、険しいイメージでとらえられがちである。反日の激しさを見れば、間違いではないが、一面的に過ぎる。日頃の生身の韓国人は、お喋りで、陽気で、図々しいくらい人懐こい。日本人は、以心伝心を理想とする文化を生きているが、韓国人は、口にしたことが全てである。発信能力を磨かないと、生きていけない社会である。たとえ嘘でも、自分の主義主張を正面に掲げないと、たえず足をすくわれる危険に直面している。
そのため、国際的には、日本人より判りやすいと定評がある。よく見てもらえれば、日本人の誠意が���じるはずだが、韓国人のほうが声が大きいから、知らない人が聞くと本気にする、と言った程度には、説得力を持ってしまう。
大方の日本人の対韓姿勢は、「また、韓国人が騒いでおる。放っておくのが、大人の態度」といったものだろう。これが、日韓摩擦を拡大した主な原因のひとつである。日本からの反撃がないから、向こうは、さらに反日をエスカレートさせるのだ。
日本は、和の社会だとされる。これには、聖徳太子が引き合いに出されることが多いが、贔屓の引き倒しの面がある。有名な十七条憲法の第一条が、はきちがえられている。太子は、談合のような和を勧めているわけではない。あくまで論じてからと、なれあいを戒めている。
まさに韓国相手では、論じなければ駄目なのだ。相手は、合理的な議論が苦手だから、徹底して、論拠を上げて、言い負かすつもりで、追いつめなければ、非を認めない。一見、乱暴なようだが、反日が、高くつくという事実を、知らしめないかぎり、韓国の反日は、拡大するばかりで、絶対に解消しない。
現在の韓国は、日本世代がいなくなり、歯止めがかからなくなっている。さながら李朝時代の政争のような、権力闘争すら起こりはじめている。日本が、関わりを持つ以前の時代へ、先祖がえり(atavism)してしまった感がある。ここに乗じて、あの大新聞が、新たなテーマで反日の捏造を加えて、逆襲してくる畏れもある。いや、その萌芽は、すでに現れている。
私の「どの面下げての韓国人」(祥伝社)は、やや刺激的になるのを承知のうえで、出版社と協議して決めたタイトルである。さっそく、左翼弁護士が、噛みついてきた。ヘイトスピーチだというのである。しかし、ネットでは、すぐ反論されている。つまり読んでいないことを白状したようなものだというのである。なかには、あの本は韓国に同情しているのだ、とする感想もあった。こういう応援は、ありがたい。
私は、あるときは親韓派、あるときは嫌韓派というレッテルを、貼られてきた。私は、日本人であり、日本を愛している。その都度、批判すべきことは、日本であれ韓国であれ、批判してきたつもりである。
あの大新聞は、苦境を打破するため開き直って、韓国批判の本には、すべてヘイトスピーチだという烙印を押して、葬り去ろうというわけなのだろう。また、いわゆる従軍慰安婦の仕掛け人の元記者の就職先や自社に、脅迫があったという事実をもとに、言論の自由を盾にして、被害者の立場へ逃げこもうとしている。自分が、強大な権力をふりかざして、異なる言論を圧殺してきたことには、すっかり頬かぶりしている。
韓国には怒りを込めた反論を、あの大新聞には、厳しい追及の手を緩めてはならない。それが、ほんとうの日韓親善につながるからだ。
とよた・ありつね 昭和13年前橋市生まれ。父の医院を継ごうと医者をめざし、合格した東大を嫌い慶應大に入るも、目標が変わり武蔵大に入学。第1回日本SFコンテストなどに相次いで入賞して在学中の37年作家・シナリオライターとしてデビュー。手塚治虫のもとで「鉄腕アトム」のシナリオを二十数本担当。「スーパージェッタ―」「宇宙少年ソラン」の脚本も手掛ける。『倭王の末裔 小説・騎馬民族征服説』が46年にベストセラーとなる。47年東アジアの古代史を考える会創設に幹事として参画。50年「宇宙戦艦ヤマト」の企画原案、SF設定を担当。SF作家クラブ会長、島根県立大学教授などを歴任。63年オートバイ日本一周を達成。近著に『日本の原発技術が世界を変える』『どの面下げての韓国人』(ともに祥伝社新書)など。
※別冊正論23号「総復習『日韓併合』」 (日工ムック) より転載
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2023年2月9日(木) 出張旅行記その96 【1月20日】 ホアンキエム湖でのSaxの練習を止められ,極度の喪失感に襲われた店主。明日からどうやって暇をつぶ...じゃなかった,時間を過ごしていけばいいというのでしょう。 晩の約束の前に一旦Saxを置いてシャワーを浴びようとホテルへ戻ります。 その途中,見たことのある建物の前を通りました。 Hanoi Children’s Palace ここは,青年海外協力隊の同期隊員二人が活動していた場所です。一人は兄貴的存在で,店主が人生で初めて組んだバンドのベーシスト&リーダーでした。 海外協力隊の活動に興味のある方が���店にも時々来てくださいますが,自分には伝える専門分野がないと言って諦めてしまわれる方も中にはいらっしゃいます。 ところが,海外協力隊の職種は多岐に及んでいて,中には驚くようなものもあります。看護師や教師,水泳,柔道など各種スポーツ,写真,映像,養殖,野菜,果樹園芸,美容師,料理などなど。とても書ききれません。 ぜひ,JICAのホームページの職種別一覧をご覧ください。 また,募集案件によっては,特に専門性を必要としないものもあります。コミュニティ開発や青少年活動など。尤も,専門性を必要としないことから,逆に募集が集中して,狭き門になってしまってもいるのですが。 また,日本語教育という職種もあるので,日本語教師の資格を取るという方法もあります。もちろん,資格をとり,実務経験を積むのに時間はかかります。しかし,長期的視野で目指すのもありだと思われます。 晩御飯を食べる場所に選んだのは,Quan An Ngon。ここは,店主の友達のご友人がハノイ駐在の時に連れて行ってもらったところです。少しお高めですが,古きベトナムの雰囲気あふれるおしゃれな店内で様々なベトナム料理を食べることができるので,地元の人からも人気のある店です。 歩いても十分約束の時間に間に合うので,散歩を兼ねて歩くことにしました。 夜のホアンキエム湖でとりわけ目立つのは,ライトアップされた赤い橋。ゴックソン寺院へかかっています。16年前に初めてハノイを訪れて以来何度か旅行に来ていますが,未だに一度も足を踏み入れていません。次回は行ってみようかな。 ただでさえガタガタで歩きにくい歩道にバイクが停めてあったり,店の服が陳列してあったり,カフェや麺屋が出店していたり。ベトナムの歩道はと���かく歩きにくいのですが,そこでとんでもないものを発見。バイク炎上? と思いきや,何かを燃やしていました。他でも燃やしているところを見たので,おそらく大晦日の催しの一つではないでしょうか。 店の近くまで来て,まだ待ち合わせの時間に余裕があったので,カフェへ入ります。Marshallのスピーカーがいい音を出しています。これ,高いんですよね。 Lovif Cafe お店のお姉さんがどこから来たの?と聞くので,日本から来ました,と答えると,やはりここでも日本に対して好感を持ってくれているように感じました。ベトナムだけではないですが,このように外国の方たちとの関係を良好に築いていきたいですね。 そして,カフェを出てすぐのところにあるQuan An Ngonへ行ってみると,店が閉まっていることが分かりました。 テト(ベトナム正月),甘くみること勿れ。 がっかりしたところで,続きます。 【お知らせ】 海外出張から帰ってきちゃいました。現在、通常営業しています。 ご来店、心よりお待ちしております。 【身体のセルフケア】 2023年3月11日(土) 16:30~18:30 上福島コミュニティーセンターにて 詳細、お申込みはメッセージにてご連絡ください。 #カフェ #バー #東南アジア料理 Cafe & Bar ສະບາຍດີ(#サバイディー ) 大阪府大阪市福島区鷺洲2-10-26 📞06-6136-7474 #osaka #fukushimaku #cafe #bar #福島区グルメ #福島区ランチ #福島区バー #ラオス #ベトナム #チキンライス #ベトナムの旅 #ハノイ #カフェ巡り #変わろう日本 https://www.instagram.com/p/CocXbexy6Dp/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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