#笑って頂ければ幸い
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It's summer in Japan.
Long time no see! I would like to post a picture that I have been drawing! How have you all been? ? As usual, I draw what I want to draw, immerse myself in what I like, and live. Take care of yourself, everyone, and don't overdo it. Now, let me tell you that I still love Madasaku! Adult Madara from a child Madara. And I hope you can see the 🌸 attached to it! Sakura is very strong, but I love Madara because she comes to my rescue in a pinch! ! (delusion)
🌸―――――――――🌸
Here is the report! Last year, I participated in October, and I watched Naruto ~ Shinobi World War Beginning! ! Amazing, awesome and powerful! ! Each character lived. And this year is finally the final chapter! ! 2023! ! From October this year, I will participate in the long-awaited stage. Have a fun ninja life! And I'll do my best to find out if there's a badass scene (laughs). I will publish the photos and stuffed animals I purchased on the stage. My room is overflowing with Madasaku! I'm happy.
お久しぶりです!描き置きしておりました絵を投稿したいと思います!皆様お元気でしたでしょうか??私は相変わらず、描きたいものを描き、好きなものに没頭し、生きております。皆様もお体に気を付けて、これからも無理せずに。 さて、マダサクをまだまだ愛しておりますこと、こちらに載せていきます!子供マダラから大人マダラ。そしてそこに添える🌸をご覧頂ければと思います!サクラはとても強いですが、ピンチの時に助けに来てくれるマダラが私は大好きです!!(妄想)
以下ご報告です! 昨年、10月に参加致しました、NARUTO~忍界大戦 開戦~見てきました!!とても素晴らしく、最高で迫力満点!!それぞれのキャラクターが生きておりました。そして、今年はなんとついに最終章!!2023年!!今年の10月より、待ちに待った舞台に参加してきます。 楽しい忍ライフを!そして、マダサクシーンがないか全力で探してきますね(笑) その舞台で購入しました写真と、ぬいぐるみを公開します。私の部屋はマダサクで溢れています!幸せですね。
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Sarah Àlainn - Celestial Christmas Concert
サラ・オレイン
~ 天使と天上の音楽 ~
念願だった日本の協会でのクリスマス。
11年目でやっと実現できました。
色々なサライブをプロデュースして来ましたが、どれも特別な思い入れがある中。
今回は1番印象に残るステージの一つになりました。
これをきっかけに、また日本の教会でコンサートが実現できれば幸せす。
個人的にはとても長崎に行きたく、、、チャンスに巡り合えることを祈っています!
では、プロデューサラからのライナーノート。
今回のセトリ。デザインさせて頂きました^^
夏のオーストラリアで育ったため、リースのサラは半袖。
寒さにとても弱いものの(昨日のライブでもカイロを貼ってて落ちないかドキドキ)、
クリスマスはやっぱり寒いのがしっくり。
1. Pie Jesu (Andrew Lloyd Webber)
2. Bring the Snow『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』
3. Toccata (J.S. Bach) ~ Shchedryk/Carol of the Bells
4. Eternal Rest 『蒼き革命のヴァルキュリア』
5. Eight Melodies 『MOTHER』
6. Hijo de la Luna
7. Airmail Special Xmas Vers.
8. Hallelujah (Leonard Cohen)
9. Andata (坂本龍一)
10. Merry Christmas Mr. Lawrence 『戦場のメリークリスマス』
11. Joyful Joyful / 第九
12. O Holy Night
ENCORE
13. Ave Maria (Vavilov)
14. Silent Night
15. Nessun Dorma
16. You Raise Me Up
海外の協会や大聖堂といえば、キャ��ドル🕯️
本物はNGとのことで、こちらに。帰って我が家のツリーの下に🎄
今回のサラスタイルは、一番好きな純白。
1部はサラッと見つけた衣装!今回ネックだったのは、パイプオルガンの弾き語り。
普段はもっと高いヒールを履いてパフォーマンスをしているのですが、ペダルがもちろんキツく不可能。
因みに、ペタンコな靴でも試したところ、これもこれで初心者にはとても踏みにくく、多少ヒールがあった方が演奏しやすかったです。
長いスカートも足の動作の邪魔になるため、とても苦労しました。最終的には普段より低いヒール(これで)に動きやすいドレスに出会えました。オープニング、アンコール、エンディングの演出としてバージンロードを歩きたかったため、
それにしてはカジュアルすぎる姿かなと思い、裾が長い素敵なビジューのケープに出会えました。
アンコールではお世話になってる方々のお衣装:
Instagram
Dress: DRESS SALON Lu:Che @dress_salon.luche
Veil: @paradisewest
Hair & Make up: @west_kuboki
アー写でも着てた一点もののヴェールとウェディングドレス。
華やかな衣装も大好きだけど、普段着も含めて、基本一色でシンプルなスタイルが1番好き。
見えにくかったはずですが、アクセサリーには十字架のネックレス。
Sarah’s Angels
チャーリーズ・エンジェルともちろんかけてます。
ピアニストの宮本貴奈さんは色々な意味で今回救いの天使でした!
Soprano/ SAK.
Mezzo Soprano/ 渡辺磨裕美
Alto/ 会原実希
Tenor/ 大山桂佑
エグイアレンジにも関わらず🙇♀️サラッと歌われて素晴らしかった👏Bravi!
皆さんのシックな衣装が会場にぴったりでした。
実はAngels’のスタイリングもしてたのですが。。なんと、衣装が間に合わず(本番の次の日に到着><)
いつかまたぜひこちらも着て一緒に歌いたいものです!
では、音楽のもう少し詳しい編成や演出について。
聖なる場所で、今回はとても��かりやすいテーマとメッセージがあったこともあり、
MCを最小限にし、音楽中心のコンサートに。
アルバムやテレビと違って、コンサートでは自分の思いを自由に語れる貴重な場なので、
基本話せる時は話したいですが、今回はより音楽に集中できたため(ツアーでは毎回MC=ー「笑い」に命をかけていますw)、こういうコンサートも続けたい。
1. Pie Jesu (Andrew Lloyd Webber)
Takanaのクリスマス・アドリブから始まり、イエスキリストを讃える一曲へと繋がる。
色々な作曲家のPie Jesuがありますが(Faure��ォーレのも好きで迷いました)、アルバムに収録されてることと、京都音舞台での思い出もあり(お寺でのPie Jesuなんて、日本の神は心が広い)、Andrew Lloyd Webberバージョンに。
皆さん驚かれたかもしれませんが、後ろから登場し、キャンドルを灯し、歌いながらバージンロードを歩きました。
教会の大きな十字架✝️を見ながら歌う感覚。
色々な感情が心に重く、深く、宿る。
2. Bring the Snow『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』
クリスマスは基本違和感と寂しい思い出しかなかったですが(夏のオーストラリアで、クリスマスを祝わない家族)、
昔からクリスマスソング・キャロル・讃美歌が大好き。とても嬉しいことに、オリジナルのクリスマスソングを歌わせて頂いています。それも、憧れのムーミンの。映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』で英語版と日本語版で主題歌を歌わせて頂くクリスマスの奇跡が起こりました。
そんなムーミン一家も、クリスマスはお祝いしません。
クリスマスが何なのかすら、知りません。
でも、「クリスマスさんがやってくる!」
人と勘違いしてる?
ツリーの飾り方も分からず独特。テッペンには薔薇。
そんなムーミンは、何よりも大事なクリスマスのメッセージに気づきます。
そんなハートフルなクリスマスソングを教会でも歌えるなんて。
年に一度しか使えないと思ってゲットした鈴は、今日も大活用。
3. Toccata (J.S. Bach) ~ Shchedryk/Carol of the Bells
さあ、ここからが難関。思いだすだけで冷や汗。
人生初のパイプオルガン演奏。弾き語り。そして途中で指揮。
本来予定してなかったのですが、教会の下見に行った時、オルガンを見て、これは演奏してみたい!、と燃えてしまいました。
どの楽器もマスターするのに難しいですが、その中でもパイプオルガン奏者にはリスペクトしかありません。
ピアノ、チェンバロと違って、鍵盤が三段階。それぞれ音色は違いますが、その音色をさらに左と右横にあるストッパーで調整する。演奏中引っ張ったり押したり大忙し。シンセも昔から好きだったので、感覚が似てて、音色を選べるのはとても楽しいです。演奏してる間は別問題ですが^^;そして、私にとって何よりも困難だったのはペダル。ペダルも鍵盤になっているんです!ひ〜
エレクトーンの経験もないので、シクシク家で妄想練習。手書きの鍵盤。
あるピアニストがピアノがなくて紙の鍵盤で練習したという都市伝説を聞いたことがあったけど、
本当だったかもしれない。
最初はオルガンソロのみ予定してて、何が良いかなと思って、冗談で「バッハのトッカータとフーガニ短調BWV 565」なんて!と言ったら、ピアニストの塩入俊哉さんが、「それで良いんじゃない」と真面目に答えられてから、やることになっちゃいました(塩入さん、体調回復されて、元旦でお会いします^^)
どうやって鍵盤を弾きながら��ダルを踏んで歌うのだろうか。。。練習ができないため、
今回はずっと足を見て演奏するしかない。
そのため、普通のマイクではなく、ヘッドセットをお願いしました。
ここで合唱が登場したらカッコ良いなと思い、バッハからウクライナの新年の曲「Shchedryk」、別名「Carol of the Bells」(ホームアローンやテーマパークでもよく流れるクリスマスの定番)に繋がる。
ペダルを踏んでない時は指揮。オルガンが大きくて見えにくい位置でしたが、さすが聖歌隊、
Sarah’s Angels見事について来ています。
「Carol of the Bells」 「鐘のキャロル」というだけに、パイプオルガンにも鐘があるので、このチャイムをペダルと鍵盤でもONに。
今回は合唱のアレンジをさせて頂き、こちらも燃えました。
GLORIA CHAPELだけに、アレンジに「Gloria」(讃美歌)も取り入れました。
ウクライナ語、早口英語(合唱お見事)、脳みそがフル回転に働かされる一曲でした。
足元の動画をとってあとで見返してみると、おそらくこの姿勢で筋肉痛になったかと。
YouTubeにアップしました!
動画編集に苦戦。いくつかのカメラが音と映像がシンクしない。多分カメラの位置とホールの響きの影響も?
また、見返して思い出したのは、音のディレイ。特にオルガンは、鍵盤を弾いてる時と、実際に聞こえてくる音とズレがあります。ゆっくりなところは大丈夫でしがた、早いパッセージは心臓バクバク。
【LIVE】Shchedryk Carol of the Bells /Pipe Organ, Voice & Choir|Sarah Àlainn サラ・オレイン | パイプオルガン弾き語り
<初!パイプオルガン弾き語りinウクライナ語+指揮🎄>
youtube
4. Eternal Rest 『蒼き革命のヴァルキュリア』
ここでやっと普通のMC。
次からは合唱メインの選曲へ。
今回リーダーのSAK.に合唱についてご相談させて頂きました。SAK.とのご縁はゲーム音楽のコンサート。
そんな繋がりもあり、一番最初に合唱とやりたい!と浮かんだ曲は、ゲーム音楽でした。
私の歌のデビューは光田康典さんのゲーム音楽『ゼノブレイド』の「Beyond the Sky」。
よくライブで歌わせて頂いている大切な楽曲。SEGAの 『蒼き革命のヴァルキュリア』でもコラボが実現。
ラテン語で英語で作詞させて頂き、とても好きな世界観。でも、ライブでは一度も歌ったことがありません。
レコーディングでは自分の声を何重に重ねたセルフ・クワイヤー。
ループするようなラインでもないため、ルーパーでも一人でライブでは歌えません。
今日までは!
合唱のおかげで、やっと生でこの歌が届けられる!テーマも「Requiem(レクイエム)」なので教会にもぴったり。
ゲームの中では死神の歌なので、プレイヤーとしてはあまり聞きたくない曲かもしれませんが^^;
さらに、この曲は完全にアカペラ。オリジナルと同じように表現できた喜び。
アカペラが大好きで、合唱の皆さんにまたハードルが高い曲を2曲目に持って来たのにも関わらず、Bravo!
正面向きながらの指揮。
5. Eight Melodies 『MOTHER』
ルーツのvgmが続きます
ご縁があり、作曲家のChip Tanaka(田中宏和さん)の前で彼の作品をいくつか演奏する貴重な機会がありました。私が最初にプレイしたゲーム機はGAME BOY(ゲームボーイ)。唯一入ってたゲームがDr. Mario。今でも完璧に覚えてるあのチップチューン。それがまさかのChipさん作曲。そんなDr.Mario���RPG『MOTHER』をご本人の前で演奏させて頂く夢のようなステージがありました。
その時はサラカルの編成だったため、歌とヴァイオリンはルーパーを使ってました。
この名曲をSt. Paul’s Cathedral Choirが歌われてるバージョンをサラジオでも以前お届けしましたが、
これぞ教会で聞きたい一曲!ゲームでは8つのメロディーが物語のキーとなるのですが、アレンジバージョンには英語歌詞がつきました:
Take a melody, simple as can be
Give it some words and sweet harmony
Raise your voices, all day long now, love grows strong now
Sing a melody of love, oh love…
作詞:Linda Hennrick
作曲:鈴木慶一さん/Chip Tanaka
簡単なメロディーをとって、歌詞をつけて、
優しいハーモニーを当てて、
声をあげて、愛のをメロディーを共に歌おう。
何とも純粋な美しい歌詞。。。
以前のループも生かしつつ、合唱とピアノ演奏を加えた教会バージョンにアレンジ。
Chipさんに映像を送らなければ〜年末は休めるのだろうか^^;
今回は出番が短かったですが、ここでサラ・オリジナル八ヶ岳カリンバが重要なところに登場。
シンプルなメロなので、これもいずれ皆さんとカリンバで演奏するのが夢です^^
6. Hijo de la Luna
合唱がミステリアスなピアノアドリブの中ゆっくり去っていく。
ガラッと雰囲気を変えて、不思議なスペイン語の世界へ。
スペイン語は話せないので、早口言葉がとても難しい一曲です。
子供の時ラジオでも流れてたヒットで馴染みがある一曲なのに、大人になってから歌詞の意味を知り、びっくり:
かなりダークです
当日のセリフをそのまま:
『母といえば、息子が欲しかったお月様の話、ご存じでしょうか?
ある女性の望みと引き換えに、息子を手にした、お月様
女性は望み通り、夫をもらった。
でも、その間に産まれた子は、夫と違い、肌色が真っ白だった。月のように。
あまりの怒りに、夫は女性に怒り、最悪な結末に。
お月様は、こうして母になった。
「お月様、腕がなくて、あなたはどうやって息子を抱くの?」
「三日月になって、息子を揺らすのよ。」
Hijo de la Luna 月の息子』
やっぱり怖い。
ヨーロッパで大ヒットしたMecanoの名曲。オリジナルがとにかくカッコ良い。
Takanaからお借りしたシェーカー(振り方、角度によって音が変わる!欲しい)も登場。
音楽的にはシンプルに1番、サビ、という構成��すが、違和感がある転調があったり、
演奏してみると意外とミスしやすい(そして目立ちやすい)、難関な曲。
7. Airmail Special Xmas Vers.
今回のセトリからカットされそうになった一曲。
でも、リハで試しに一回Takanaとやってみて、これはやっぱり入れなきゃとcome-backしたジャズナンバー。
「天上の音楽」とはかけ離れたイメージだけど、普段のライブなら元気に盛り上がる・アップテンポな曲が入ってからの重ための曲の流れを意識してるので、やっぱり息抜きできる一曲が必要。
炭水化物好きでもたまには野菜を挟んだほうが良い、的な?
ただ、中々息する暇もない、かなりのアップテンポで音かずが多い一曲。
以前ハマジャズで急遽この曲をやることになり、必死にElla Fitzgeraldの音源を完コピ。
バンドが初めて歌ったと信じてなく、嬉しくも複雑な(嬉しい)ライブでした。あんなに必死に歌を覚えたのは初めてです。
ヴァイオリンでは速い曲はたくさんありますが、歌はどうしてもバラードが多く、
こういう一曲を待ってました!
クリスマスネタをあちらこちらにアドリブで飾っていく。
さすがJazz出身のTakana。刺激されて、色々湧きでくる、セッション!
ちょうど次の曲のセットチェンジもあるので、ここで会場に降りました。
ワンピ+ヒールが低いと本当に簡単に動き回れる〜
Airmail Specialと並んでYoasobiさんの「アイドル」が同じ部類のもの。癖になる。
続きはPART 2 で!
#サラ・オレイン#sarah àlainn#sarah alainn#サラオレイン#サラ#サラスタイル#violin#ヴァイオリン#sarah styling#multi instrumentalist#マルチプレイヤー#パイプオルガン#pipe organ#carol of the bells#shchedryk#Youtube
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憧れの山「トムラウシ山」縦走登山へ!~前編~
北海道の山を歩くようになってから、はるか遠くでそびえたつ「トムラウシ山」を知り、そしてその山容に惹かれ憧れるようになりました。
いつか登る日が来るのだろうか…いやはや、トムラウシ山はその姿を見て楽しむのであって、挑む技術も覚悟もまだ不足しているし…
と二の足を踏んでいたところ、
山の師匠から一緒にトムラウシ山で”雪渓”そうめんをしようじゃないか!と声をかけていただいた!
これは行くっきゃないでしょう。
自分自身のレベルを知るため、そしていまだ見たことの無い大雪山の奥座敷を堪能しよう!という事で、山岳MTBで鍛えた身体とこれまでの山経験を全開で発揮して挑む「トムラウシ山3泊4日縦走登山」へ!
今までの登山泊経験は最大でも1泊2日…3泊4日という初めての連泊登山というのもあり、カロリー計算と食糧計画は何日も前から入念に吟味を重ねました。
絶対に欠かすことのできないビールとウイスキー、焼酎に日本酒とおつまみセット、そして撮影機材諸々を含めたら30kgを優に超えました(汗)
ただ、道中水の補給ができるのが救いでしたね。もしこれに行動水も担がなくては…となったら、とんでもありません(笑)
初日は大好きな水鏡トムラウシが楽しめる沼の原を通り、五色岳~化曇平~ヒサゴ沼の野営地へ。およそ17kmの行程です。
天気は曇天、午後から雨予報。沼ノ原は分厚い雲に覆われて折角のトムラウシも見えません…
さらにその先の木道は腐って崩壊し笹は覆いかぶさり、錆びたねじや釘がむき出しでよく滑る。人生でこんなに難しい登山道は初めてでした。
肩と腰に食い込むザック、足元が全く分からない恐怖、踏み抜ける木道で何度こんなつらい修行をしているのか…と思ったことでしょうか。
しかしそんな時に遭遇する初めてみる高山植物たちや大好きなウルップソウでテンション爆上がり!
疲労は消えてなくなります。
白雲岳や緑岳等をあるいて、大雪山のお花をちょっと知ったような気持ちでいましたが、地形や地質の違い?によって全く異なる植生が見られることをあらためて実感しました。
なんて無知だったのだろうと思う半分、もっと大雪山を歩きたい、知りたいという強い気持ちで溢れました。
ヒサゴ沼について、テントの展開が完了したと同時位に本ぶりの雨に。
雪渓で冷やしたビールで乾杯!疲れがどっさり帰ってきて泥のように眠りました。
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二日目も曇り空。しかし段々と回復傾向にある予報。
濡れてより一層重たくなったテントをしまい、トムラウシ山のすぐ近くの野営地南沼へ。
お師匠と話していてよく話題に上がったのは雪渓が非常に少ないこと。普段であれば雪渓に埋もれている場所もしっかり出てきており、今年の異常さに驚いていました。
噂のロックガーデンに差し掛かるころには雲も流れ、遠くの石狩連峰や旭岳が見えてきました。
これは”勝利”の予感しかしない…岩の隙間に落ちないように、そしてルートファインディングを誤らないように集中して登り続けると、目の前に聳え立つトムラウシ山の姿が!!
雪田植物の大お花畑に癒されながら南沼野営地に到着。6.7kmで短めな距離でしたがロックガーデンでの疲労も相まって即座に”給油”しなくてはならない!!(笑)
雪渓で冷やしたビールや日本酒と共に、キリッと雪渓で冷やしたそうめんをすするッ!
目の前にはトムラウシ山の山頂!!最高に決まってるじゃありませんか… 写真なんて撮ってる場合ではありません。
2日間かけてここまで来た。雲一つない蒼極まる空とトムラウシ山、そして最高のお酒とそうめん。 涙がでました。 折角なのでササっと山頂へむかい、ぼーっと景色を眺めました。 今まで歩いてきた道や、以前歩いた山々、いつか歩いてみたい山を振り返りながら風の音を聞く。 なんとも幸せな時間でした。
この日は月明かりが強いとわかっていましたが、星景写真撮影や山頂ご来光を堪能するため早めに就寝。
~中編に続く~
・CT
1日目:クチャンベツ登山口(0600)-沼の原(0756)-五色岳(1213)-化雲岳分岐(1327)-ヒサゴ沼野営地(1450)
2日目:ヒサゴ沼(0627)-天沼(0812)-ロックガーデン(0926)-南沼野営地(1125)
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選挙は広報の総合格闘技!? 実際選挙を終えてみての私の率直な感想は、「選挙は広報の総合格闘技」であるということです。質・量・スピード全てが求められ、食べる暇も寝る暇もない程でした。脳みそを常にフル回転し続けなければならない点が、最もハードでした。ただ、やはり会社を設立してから仲間とともに日々真剣に広報と向き合ってきたこの8年の経験があったからこそ、この大きな試練も乗り越えることができたのかなと思います。 今回、様々なメディアで「広報・SNS戦略」を誰が手掛けているのかについて憶測が飛び交い、「大手広告代理店がやっている」やら「都内のPRコンサルタントが手掛けている」やら本当に都度事実無根の記事が拡散されていることは身内から聞いていながらも、当時、目の前の成果物を仕上げることだけに集中するようにしていました。当選後の日経新聞の記事や大手テレビ局の複数のニュース番組でも、「400人のSNS投稿スタッフがいた」という次なる「デマ」がさも事実かのように流されてしまい、驚きを隠せないと同時に、「私の働きは400人分に見えていたんや!」と少し誇らしくもなりました。そのような仕事を、東京の大手代理店ではなく、兵庫県にある会社が手掛けたということもアピールしておきたいです。 日経新聞の記事: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF15D1O0V11C24A1000000/ そして、SNSを通して応援の輪が広がった背景を語るのに外せないのは、やはり、デジタルボランティア皆さまの存在だと思っています。広報の総合格闘技の試合の中で、同じ目的に向かって、みんなと一緒に闘っているような感覚を持っていました。ありがとうございました。 最後に 今回の知事選は、兵庫県の未来だけでなく、今後の日本、そして政治や選挙のあり方にすら大きな影響を与える重要な選挙であったと考えており、約1か月半、全身全霊で向き合ってきました。従来のマスメディアを通して、県民の皆さまに情報を届けるのではなく、「オンライン(空中戦)」でも「オフライン(地上戦)」、ご本人の口から、兵庫県に対する想いや、これまでの実績、これから取り組まねばならない重要な政策について、愚直にそして必死に直接語り続けたこと、そしてそれが県民の皆さまに届いたことが今回の勝因だったと考えています。決して「SNS戦略」だけが勝因ではないことも強く訴えたいと思います。出口調査で、政策や公���を重視したという回答が最も多かったことからもそれが裏付けられており、お一人お一人がしっかりと情報を吟味して判断し、投票というアクションを起こした結果、この歴史を変える大勝利を生み出しました。 何はともあれ、私自身も本当に一生の記憶に残る素晴らしい経験をさせていただいた1ヶ月半でした。この記事が、今後の選挙で候補を支える関係者の皆さまに、そして広報に関わる全ての方にとって、役に立つものとなることを心から願っています。 「広報」というお仕事の持つ底力、正しい情報を正しく発信し続けることの大変さや重要性について、少しでもご理解が深まるきっかけになれば幸いです。 最後に、よくご質問を頂きますが、私は政界に進出するつもりは全くありません。また、特定の団体・個人やものを支援する意図もなく、株式会社merchuの社長として社会に貢献できるよう日々全力で走り続けたいと思っています。 結びの言葉として、心からのお祝いを申し上げるとともに大逆転での勝利を掴むことができて本当に良かったと嬉しく思います。 ドラマチックすぎる出来事でしたので、いつか映画化されないかななんて思っています!笑
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金沢での仕事が異常なくらい忙しくなってきたので、残念ですが京都には晩秋までほとんど戻れませんのでご了承ください。
先週は土曜日も休まず仕事をしたので、平日に休みを頂きます。
(休みは平日に限るよね)
今週も土曜日仕事です。
(どんだけ忙しいねん。笑)
ですので来週も平日お休みをいただきます。
(わかった)
多分、働きすぎです。
(もうわかった)
車検が無事完了したので、車をぶっ飛ばして加賀の山代温泉で「やましろアートマーケット」というアートのイベントがあったので、前から行ってみたかった「服部神社」のついでに仲良しと一緒に見てきました。
久しぶりの加賀温泉郷。
(ミラーレスカメラ持ってくるのを忘れた)
なかなかのさびれ具合で哀愁を漂わす山代温泉の町並みが僕好み。
看板マニアでもある僕ですので、人影疎らな町の看板観察開始。
カフェアンドミュージックバー「サラ」!
兵庫にサラというかわいい子がいることを私は知っています。
(知っています。笑)
どの看板も昭和バブル期の温泉街絶好調時代に作られた看板ばかりで、最高な写真をタップリ撮らせて頂きました。
アートのイベント会場では最先端アーティストの皆さんによるライブペインティングが至る所で繰り広げられておりました。
(こういうのも金沢でやればいいのに)
DJの方のイカシタ音楽をライブで聞きながらアート作品鑑賞。
あまりにも、強烈な個性のアートの数々を見せられて感動した私はアート系雑貨を買わず、何故か地元農園の葡萄を購入しました。
(なんでやねん)
2パックも。
(そんなに葡萄が食べたかったのか?)
ジョン・スタインベックの「怒りの葡萄」ですよ。
(どういうことやねん。笑)
たっぷりアートを楽しんだ後は、山代温泉古総湯すぐ近くの「服部神社」へ。
そこでトラブル。
(なんやねん。笑)
神社の駐車場で車のロックをかけたのに、何故か延々と警告音が大きな音で車外に響き渡ってロックがかからないのです。
何度やっても同じ現象なので、暫し冷静になって考える。
そういえば今日、電池を変えるために車のキーを二つ持ってきていて車内にもう一つのキーがあることに「ハッ」と気が付いたのです。
(エンジニアとは思えない信じられない失態。笑)
やっぱり犯人は車内のキーでした。
車内にスペアのキーがあったので、イモビライザーが車内にカギを忘れていると判断して、延々と警告音を出していたのです。
(初心者か?笑)
服部神社の建立は927年。
(醍醐天皇あたりの時代か?)
古すぎてよくわかりません。
筑紫国宗方大神の工女が���代へ来て、機織や裁縫の技術を伝え、機織の神である天羽鎚雄神(あめのはづちをのかみ)を祀るため建立されました。
拝殿前の狛犬がなかなかの雰囲気を醸し出しています。
服部神社の鳥居横には神仏習合時代の名残でしょうか、「ひとこと地蔵」という地蔵さんがおいでになります。
見たところ、小綺麗にされて花も飾られていたので、地域の方々に愛されているのが良くわかります。
水が少なかった時代、頻発していた水をめぐる人々のけんかを防止してくれたこの地蔵に一言願いをかけたところ、谷間から水をひいて救済してくれた、という言い伝えから、願い事を一言かけると叶うとされ、今も人々に「ひと言地蔵」と呼ばれ親しまれているそうです。
(京都の華厳寺、通称”鈴虫寺”の「幸福地蔵」とよく似ているお地蔵さんですね!)
帰りは山代温泉古総湯のロータリーを右から行くか左から行くか暫し変えて、星野リゾート側の左から金沢に帰りました。
(ロータリーならどっちから行っても一緒じゃないか。笑)
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Persona 3 Club Book Strega pages scan and transcription.
ストレガ
Strega
主人公たち特別課外活動部の行く手に現れる謎の3人組。同じペルソナ使い ながらあくまで敵対する彼らもまた、彼ら自身の信念でその限られた力を振るっている。
復讐代行屋 Strega
港区全域
自らをストレガと名乗る3人組の表向きの顔は、「復讐依頼サイト」に書き込みされた内容を受けて、自ら手を下せない依頼人の代わりに復讐を果たすことだ。人知れず所持する武器を手に、彼らは裏社会を渡り歩いている。
3人はいずれもかつて幾月が、ペルソナ能力者開発のためにグループ内部にすら秘密裏に進めてきた研究の被験者だ。非合法の人体実験で多くの子どもたちが命を落とすなか、幸運にも生き永らえて能力を開花させたものの、悲惨な実態を目の当たりにして研究所から逃亡し、身を寄せ合って生きてきた。
ペルソナ能力の発現と引き換えに心身に過剰の負担を負う彼らは、制御剤の力を以ってすら長くは生きられない。生命としてのルールを逸脱した運命に魅入られ、彼らは刹那的な衝動にのみ突き動かされて生きている。
たった3人だけで影時間に生きてきた彼ら。宵も享楽を求めて夜の街を笑う。
タカヤ Takaya
凶行の担い手
ストレガの実質的リーダー。3人の中では推定年齢が一番高く、研究所から逃亡した当初から指導的立場に立っている。刹那的・虚無的な思考が強く、自分にも他者にもあらゆる物事への執着の愚かさを説く。復讐代行屋として銃の引き金を引くときも、自分の享楽はもちろんだが、相手の生にしがみつく無様な姿を浄化してやろうという思いがあるようだ。
かつて同列の研究対象であったタルタロスは、忌まわしい邪悪なものではなく、甘美な悪夢をもたらす近しいものだと考えており、ペルソナ使いの存在はもまた、タルタロスあってのものだとしている。そのため真意を知らずタルタロス破壊を目指す主人公たちの存在は、愚かな人間がシャドウの恐怖に怯えることへの嘲笑も込めて、抹殺すべきものだと捉えている。
主人公たちの働きではからずも滅びそのものである二ュクスの復活が秒読み段階に入ると、自ら二ュクスの代弁者を名乗り、滅びと破壊の思想で扇動する。
タカヤの救世主思想
• あなたが自覚している悪意と、相手が感じている悪意とは無関係⋯ 人はみな、聞きたいように聞き���信じたい事だけ信じるものです。(6月22日影時間・裏通り)
• 聞けば、人々を守るための、“善なる戦い” だとか。ですが⋯ 今夜はそれをやめて頂きに来ました。(8月6日影時間・防空壕跡)
• 時の限られたこの体⋯力を失ってまで生き永らえるなど無意味⋯ ならば、 私の生きた証⋯ この地に立てるのみ!(11月3日影時間・ムーンライトブリッジ)
• 分かっていますね⋯? 君には “居場所” など無い⋯ 私たちと来る以外にはね。君もよく知っている筈だ⋯ 怖いのは死ぬ事なんかじゃない。(11月21日深夜・辰巳記念病院)
• フ⋯亡霊などではありませんよ⋯ 生に “執着” などしなかった我々を、運命はそれでも “生かした”⋯ 私は “選ばれた” のです。(11月22日影時間・タルタロス)
自分たちの思想こそが浄化された世界を作ると信じるストレガのリーダー。痩せこけた体に長い髪、色素の薄い瞳という憂世離れした姿。
欲深き自称メシア
ほぼ同年代のはずのストレガですがタカヤは見るからに老け顔。不精ヒゲを剃って髪を切ったらかっこいいのに。
ジン Jin
知性派の爆弾魔
タカヤの右腕を務める少年。自作の爆弾を持ち歩き、武器として使用している。
社会から隔絶された自分たちだけのコミュニティの中で生きているストレガは、物資の調達の大半を影時間を利用した略奪行為によってまかなっているが、その指揮を担うのがブレーンであるジン。特別課外活動部を脱退してからの荒垣に接触し、ペルソナ能力抑制のための制御剤を提供することになったのも、ジンの情報収集能力あってのことである。またネットでは同名のハンドルネームで知られており、その知名度と情報操作のノウハウが、ニュクス教を一気に広げることを可能にした。
つねにともに生きてきたタカヤを崇拝しているが、それゆえに狂気の思想に囚われる彼を、命を捨てていさめようとする。
物議を醸す髪の構造がよくわかる右からの一枚。身につけているものひとつひとつにもこだわりが感じられます。
ストレガ一家を支える苦労人な屋台骨
実際的な生活能力の欠如したストレガを支える一番の常識人。資金調達から食事の世話まですべてを担う関西弁のミリタリーマニア。
ジンの毎晩大変なんだから
• お前を恨んどるヤツ��おんねや。でもって、“復讐” を頼まれとる。(6月22日影時間・裏通り)
• お前らには “個人” の目的しかあらへん。どいつも本音はその為に戦っとる。お前らの正義は、それを正当化する為のただの “言い訳” や。そんなんは “善” や ない⋯ ただの “偽善” や。そんなもんに邪魔されとうない。(8月6日影時間・防空壕跡)
• 破れかぶれは、あかん! ⋯すんません。でもこれは⋯ あなたが言うてくれた言葉です。(11月3日影時間・ムーンライトブリッジ)
• やめときや、タカヤ⋯ アンタには先がある! ここで無理したって⋯意味 あらへん! (11月22日影時間・タルタロス)
チドリ Chidori
手斧の魔女
白いドレスに身を包んだ、虚ろな表情の少女。ストレガのひとりとしてタカヤやジンと行動を共にし、ぺルソナ能力のひとつである索敵能力でふたりのサポートを行なうが、ふたりとともに戦いの場で力を振るうことは少ない。
感情表現に乏しく、とくに喜びや悲しみを表に現すことはほどんどない。それは幾月の下で受けた過酷な人体実験や、逃亡後の寄る辺のない生活によって後天的に身に付けた自衛の手段。また彼女は自身のペルソナを通して、あらゆる生き物に命を分け与えることができるが、これも自分の人生にはすぐ先に死が見えているという揺るぎない事実ゆえ、生きることに対してまったく執着を持たなくなった結果の悲しい力だ。しかしそれでも、ふたりが手を下す殺戮現場に決して目をやろうとしないのは、運命をゆがめて与えられる死への、本能的な嫌悪感を抱いているからかもしれない。
生を放棄した飛べない小鳥
可憐な容姿に似合わず手斧を振るって戦う少女。気の向かない相手とは一切会話せず、自分のペルソナだけを拠りどころに生きている。
冷めた目線はチドリのトレードマーク。豪奢なドレスは彼女の趣味なのか、ジンのお仕着せなのか。
あんたには関係ない私の言葉
• チドリよ。私の名前。順平が訊いたんでしょ? あの絵⋯もうすぐできるから。私の描いたものは、私にしか分からない。でもそんなに見たきゃ⋯来れば? (8月31日昼・ポートアイランド駅前)
• 命より、作戦が大事ってこと? 死ぬ事って、普通の人には一番の恐怖なんでしょ? ⋯ 違うの? (9月5日影時間・巌戸台分寮屋上)
• ⋯言っとくけど、心配してくれなんて、言ってないから。あんたの勝手な早合点でしょ。(9月8日昼・辰巳記念病院)
• なにそれ⋯ なんで、そんな顔してるの? 死ぬなんて怖くないのに⋯ 死なんて、あした目が覚めないってだけ⋯ ただ��れだけじゃないの。(9月10日昼・辰巳記念病院)
• そう⋯アイツのせいよ⋯ アイツが近づいて来てから、私、毎日、苦しくて⋯ 死ぬのが⋯怖くなって⋯ (11月21日深夜・辰巳記念病院)
• 順平と一緒に居ると、怖くなかったものが、なんでも怖くなる⋯ 無くすのが怖い⋯ 死ぬのだって怖い⋯ 一緒の時間が終わっちゃうのが⋯怖い⋯ だから、私⋯ (11月22日影時間・タルタロス)
「チドリ補正」の入った超ナイスガイな順平とともに。幸せになって欲しいカップルNo.1。
順平との出会いと「生きること」
敵同士としての立場にありながらも献身的に尽くす順平と出会って、チドリは少しずつ生きることの意味を知る。けれどそれは自分自身の死の認識と同義。ずっと忘れていた死ぬことの恐怖におののきながら、それでも彼女は愛する彼に生きて欲しいと願った。
頬を染めたグラマラスなチドリの魅力に、すっかり鼻の下が伸ぎ切った順平がキュート。がんばれヒゲ男くん!
#persona 3#p3#p3 club book#strega#takaya#jin#chidori#scanned these ages ago but have only now transcribed them
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Gambit: King Slayer/Chapter One Translation
ギゃンビット
King Slayer/第一話
春
Gambit
King Slayer/Chapter One
Spring
【黒の断章(写本)】
【Black Fragment (Manuscript)】
【執筆者: 不明(月ぴ〜?)編集者: 世界でいちばんカワイイことに定評がある朔間凛月】
【Writer: Unclear (Tsukipi?~) Editor: Sakuma Ritsu (with the reputation for being the cutest in the world)】
【ーーー今日は、〝おれ〟にとって記念すべき日だ】
【---Today is a monumental day as far as I’m concerned.】
【この夢ノ咲学院で、おれは子供のころからの夢を叶える】
【I will fulfill my childhood dream at this Yumenosaki Academy.】
【おれの■■(欠落)で、おれはみんなを■■(欠落)にしてみせる】
【With my ■■ (missing), I will show everybody ■■ (missing).】
【そうすることが、おれの■■ (欠落)だからだ】
【Since doing so is my ■■ (missing).】
【編集者による注釈/欠落した部分に入る単語は恐らく最初のは『音楽』または『歌声』、次のは『笑顔』または『幸せ』?】
【Editor’s note: Either “music” or “singing voice” likely fits the first part that’s missing. Next is “smile” or “happiness?”】
【編集者による注釈/最後の欠落に入るのは、『夢』か?(文字数が合わない気もするけど)】
【Editor’s note: “Dream” might fit for the last missing part? (But it feels like the number of characters doesn’t fit).】
【ーーー子供っぽい馬鹿な考えだと笑うやつもいるだろう。実際、家族にも笑われたし反対もされた】
【---Some might laugh at my childish and stupid ideas. In truth, my family also objected and laughed at me.】
【でも、おれはどうしてもおれの夢を諦めたくない】
【But I won’t give up on my dreams no matter what.】
【だから、そのために、おれはこうしてアイドルになったんだ】
【For that very reason, I became an idol.】
⟨回想。ES設立の初年度、四月⟩
⟨Reminiscence: First year since the establishment of ES: April⟩
Tsukasa: 申し訳ありません、遅くなりました
Tsukasa: I am sorry for being late.
Tsukasa: 言い訳をさせていただくと。今、私の家は多少ごたごたしておりまして
Tsukasa: If I may make an excuse, my house is a bit of a mess at the moment.
Arashi: あらあら。これが凛月ちゃんなら驚かないけど、司ちゃんが遅刻するのは珍しいわねェ?
Arashi: Oh dear. I wouldn’t be surprised if this were Ritsu-chan but isn’t it unusual for Tsukasa-chan to be late?
Arashi: ごたごたしてるって、何があったのォ? またアタシみたいな小市民にはわからない名家のひと特有のあれ���れ?
Arashi: What happened to make you so troubled? Also, what are characteristics of a good family that someone middle-class like me wouldn’t understand?
Tsukasa: 何か引っかかる物言いですが。。。。。。まぁ、そんなようなものです
Tsukasa: Something about you being so outspoken bothers me…… Well, it’s something like that.
Tsukasa: これは以前にご報告したかと思いますが。父が体調不良のため、朱桜の当主の座は私に移譲されました
Tsukasa: I think I’ve reported on this before but the position as head of the Suou family had been transferred to me due to my father’s poor health.
Tsukasa: それに佯い生じた各種の手続きや、父から引き継いだ業務などの処理に忙殺されていまして
Tsukasa: In addition, due to all the formalities involved, I’ve been extremely busy dealing with my father’s affairs and the like.
Arashi: あらやだ、ほんきで大役そうねェ? だいじょうぶゥ?
Arashi: Oh no! That’s seriously a great duty to take on, isn’t it? Are you alright?
Arashi: そんないかにも面倒くさそうな〝ご家庭の事情〟を抱えながら、司ちゃんは『Knights』の『王さま』もやらなくちゃいけないのよォ?
Arashi: Are you, Tsukasa-chan, playing the role of “Ousama” for “Knights” while also having your hands full with your “home situation?” That must be such a drag.
Arashi: おうちのことには手出しできないし、しちゃいけないと思うけど、仕事のことならアタシたちがある程度は肩代わりできるからーーー
Arashi: I can’t meddle with things at home* and don’t think I should. But, if it comes to work, we can shoulder your burdens to some extent.
Arashi: しんどかったら頼って頂戴ね、困ったときはお互いさまよォ?
Arashi: Please turn to us when you’re feeling drained. When you have problems, we’re all in the same boat as you, right?
Tsukasa: 有り難うございます。ふふっ、そうして互いに支えあう、みたいなのはあまり『Knights』らしくないような気もしますが
Tsukasa: It’s greatly appreciated. Fufu. I feel like supporting each other like that is not really “Knights-like.”
Arashi: うちは個人主義だしねェ。でも、それは去年までの『Knights』でしょ?
Arashi: We are individualists. But wasn’t that the “Knights” from last year?
Arashi: 今年からの『Knights』は、みんなで仲良く愛しあうアットホームな職場を目指します!
Arashi: The “Knights” from this year aims to create a cozy workplace where everybody loves one another in harmony!
Ritsu: またナッちゃんが気持ち悪いことを言ってる
Ritsu: Nacchan is saying gross things again.
Arashi: 気持ち悪くはないでしょ!? みんなで仲良くすることはとても大事なことよォ?
Arashi: How is it gross!? It's pretty crucial for everybody to get along, isn't it?
Arashi: っていうか凛月ちゃん、第一声がそれ? 相変わらずの皮肉屋さんねェ?
Arashi: I mean, Ritsu-chan, wasn't that the first thing you said? You're as sarcastic as ever, aren't you?
Ritsu: 俺が喋らなくても、ナッちゃんが余計なことまで喋ってくれるからねぇ。楽ちん楽ちん。。。。。。♪
Ritsu: Nacchan will chat about needless things even when I don’t speak at all. Too simple, too simple……. ♪
Arashi: あんた、喋ってるときは相手の目ぐらい見なさいよ。。。。。。。さっきから、夢中になって何を読んでるの?
Arashi: Make eye contact with your partner when talking to them, will you?…… What have you been so engrossed in reading this whole time?
Ritsu: ん〜。。。。。。わかんない。誰かの日記っぽいんだけど
Ritsu: Hm~...... Beats me. It looks a bit like someone’s diary.
Ritsu: 荷物を整理してたら出てきたから、べつに興味位ではなく、持ち主を特定するために流し読みしてた
Ritsu: I found it when I was sorting our luggage and was skimming through it to pin down the owner. However, it isn’t particularly interesting.
Arashi: あら、引っ越しのあるある話よねェ。荷物を移すために段ボール箱を開いてたら、懐かしい本とかアルバムとか出てきてつい読み耽っちゃうの
Arashi: Oh! I can relate to that! When moving your belongings, you find yourself immersed in a nostalgic book or album you found while opening cardboard boxes.
Ritsu: うん。今日は俺たちの拠点を夢ノ咲のスタジオからここに移すために、私物とかを移動させる日ってことになってたけど
Ritsu: Yeah. Today was supposed to be the day we moved our personal belongings and such since we’re moving from Yumenosaki’s studio to here.
Ritsu: 向こうのスタジオにあったものを雑にまとめて箱に放りこんだから、見覚えのないものがけっこう出てきて面白いよ
Ritsu: It’s quite interesting to see so many strange things considering how I sloppily gathered up everything I had over there in the studio and threw them into boxes in one go.
Tsukasa: はい。そうでした、今日は皆さんには引っ越しのために集まっていただいたのですよね
Tsukasa: Yes. That’s right. All of us gathered today in order to move, right?
Tsukasa: 夢ノ咲からESへ、拠点を多すために
Tsukasa: For the sake of having many strongholds from Yumenosaki to ES…
Tsukasa: 私たちは何故かESからは優遇されていますから、ある程度の [L$] と引き替えに ES Building 内に拠点を設けること��可能でした
Tsukasa: ES has given us favorable treatment for some reason. That’s why, in return for some amount of “L$,” we had the opportunity to establish a base in the ES Building.
Ritsu: 溜まり場は欲しいもんねぇ。事務所はさすがに〝大人の職場〟すぎてちょっと息が詰まるし、おコタとか置いてだらだら過ごせるような単が必要
Ritsu: I want a proper hangout. As might be expected, the office is no more than an “adult workplace” so it’s a bit suffocating. I need a single place where I can spend my time lazing around under our ol’ kotatsu.
Tsukasa: 職場でだらだらしないでいただきたいのですが
Tsukasa: I do wish you would not laze around at work.
Ritsu: とはいえ夢ノ咲のスタジオもべつに撤去はしてないし、本格的にお休みしたいならすぐそこに星奏館もあるからーー
Ritsu: However, since the Yumenosaki studio hasn’t been entirely cleared yet, if you want a real day off, the Seisoukan** Dormitory is also an option.
Tsukasa: ええ。この『Knights』の第二の砦は、あくまでも簡易的な基地となります
Tsukasa: Yes. This second fort for “Knights” is merely a simple base.
Arashi: 昨年度はずっとスタジオを溜まり場にしてたせいで、すっかりこういう環境じゃないと休まらない身体なっちゃったわね
Arashi: Last year, since we always used the studio as a hangout, my body can’t truly rest unless I’m in a similar environment.
Arashi: アタシとては、キッズモデルだったころから〝職場〟といえばこんな感じだったし。。。。。。昔から、むしろ家より職場のほうが落ち着けて好きだったし
Arashi: Ever since I was a youth model, my “workplace” felt that way…… Back then, I actually liked being at work more than back home since it was calm.
Arashi: 正直すごく心が安まっちゃうんだけど、凛月ちゃんや司ちゃんは大丈夫? 何か必要なものとかあるなら追加で注文しちゃうわよォ?
Arashi: In all honesty, I have achieved peace of mind here. But, Ritsu-chan and Tsukasa-chan, are you alright? If you need anything additional at all, I can order it, okay?
Ritsu: ん〜。。。。。。とりあえずお菓子の材料でいっぱいの冷蔵庫と料理の道具と、ま〜くんが必要
Ritsu: Hm~...... I need a refrigerator full of ingredients for candy, cooking utensils, and Ma~kun for the time being.
Arashi: ま〜くんはお店に売ってないわね
Arashi: Ma~kun isn’t sold in the shop.
Tsukasa: 本格的にここに居着くつもりですか。何度も言いますが、ここはあくまでも簡易的な休憩のための場所であってーー
Tsukasa: Do you really intend to stay here? I’ve told you many times that this is merely a place for quick breaks.--
Ritsu: 。。。。。。ん?
Ritsu: …… Hm?
Tsukasa: ? どうしました、凛月先輩? というか一生懸命、お説教しているのですからちゃんと聞いてくださいね?
Tsukasa: ? What’s the matter, Ritsu-senpai? I am lecturing you with my utmost effort, so please listen carefully, would you?
Ritsu: 誰かくる
Ritsu: Someone’s coming.
Tsukasa: はい? 荷物を夢ノ咲からESまで運んでくれる業者のかたでしょうか? いやでも、見たところ荷物はすべて届いてますよね?
Tsukasa: Yes? Is it the contractor that’s carrying our luggage from Yumenosaki to ES? No, but, from the looks of it, all our luggage has arrived, correct?
Ritsu: ん〜。。。。。。よくわかんないけど、面倒くさそうなにおいがする
Ritsu: Hm~...... Beats me what it is but it smells like trouble.
Ritsu: 嫌だなぁ。せっかく年度末の大騒ぎを乗り越えて、ようやく静かにゆっくり休めそうだったのに
Ritsu: I don’t like it. I felt like I could finally get some peace and quiet after struggling to get through the tumult that was the end of the school year.
-------
*おうち. Ouchi. Very polite and respectful reference to home (sonkeigo).
** (星奏館) Name of the ES Dormitory where the idols stay. Was built on the land owned by the Shinkai family. Literal meaning: Star Music Playing Building.
#gambit translation#gambit#gambit chapter 1#ensemble stars#enstars#translations#tsukasa suou#ritsu sakuma#arashi narukami
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イベントお疲れ様でした。
あっという間に1週間過ぎてしまった… 別館で少し遠かったですが欲しい本も無事に買えて楽しかったです。 お昼前で売るものがなくなってしまったので、今後大型イベントの時はもう少し搬入数増やそうかなと思います。少しずつイベントの活気も回復したようで良かったです。 スペースまで足を運んでくださった方、ありがとうございます。 お手紙や差し入れもご用意してくださった方もいらっしゃって、すごく嬉しかったです!いつも帰りまでにお菓子をちょっといただいてしまってお写真アップし損ねてしまうのですが、次回いただいた際はしっかり持ち帰ってここに載せられたらなと思います。 優しく声をかけてくださる方もいらっしゃって、とても励みになりました。買い手さんにも「ひいあい書きませんか?!」とひいあいヤクザしてしまった…笑 最近ひいあいにハマりました!というお声もちらほら頂くので、今後本を出す人が増えたら嬉しいです。原稿制作でわからないことがあればなんでも聞いてください〜!
感想も早速いただけてとても嬉しいです。 文章にするのも時間や手間がかかることなのに、素敵な言葉にして伝えて下さって本当にありがとうございます!絵文字をたくさん押して下さった方もありがとうございます〜! 次回はサーバルの完全版を発行予定です。別の制作も何件かあるので早めに表紙を終わらせたいです。余裕があれば配信します。特殊表紙にしたいな〜ゲストさんもいるので本当に楽しみです! 原稿が終わったら次の原稿が始まる… あと今年もメイドグッズを入稿したので21日以降に通販予定です。 去年のメイドグッズの再販は規約の関係で来月になる予定です。 あと大好きで尊敬する作家さんに先日お会いできてすごく嬉しかったです。絶対に会えないと思っていた方だったので本当に感激でした。 グッズにサインをいただいたり、素敵なプレゼントを沢山いただいて 幸せな時間でした…。 今年に入って本当に良い出会いが沢山あって嬉しいです。 全てのご縁を大切にできたらいいなと思います。
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"YUKI SHIMANE" 2025 S/S pre-order event
こんばんは。
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夜になると最近はすっかりと過ごしやすくなってきた。
週に2,3日になるのだけど、夜、淀川沿いを7キロくらい走っている。
そんな夜のランニングがとても心地よい季節になった。
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健康のためなんて思われるかもしれないけど、理由は服にある。
学生の頃、つまり15年くらい前に買った服が着れなくなるのが嫌で、体型維持のために走っている。
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シャネルのデザイナーを務めていたカール・ラガーフェルド。
現セリーヌデザイナーのエディ・スリマン(まあ、最近退任の噂もあるけど)が、Dior hommeのデザイナーをしていた頃、そんなエディのデザインしたDiorのアイテムを着用したいがためにダイエットをしたなんて話もある。
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そんなエディがデザインしていた頃のDior hommeのスキニーを、年に数回着用する日を設けている。
やっぱり、今のトレンドのようにルーズなシルエットのパンツを着用する日の方が楽なんだけど、自分の体型に変化がないのか、まだ着用できるのか。
そんな確認のためにその日を設けている。
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大切なコレクションが着用できなくなるという恐怖が、僕を走らせるの��。
しんどくて、辛い。そんな日もあるけど、そう感じるたびに服のことを思い出す。
自分でもアホだなぁと思っている。笑
でも、その度改めて、僕は服に生かされていると実感する。
でも、そんな人生が歩めていることを、今は幸せに思うし、楽しくもある。
・
歳を重ねることで、なかなかと体型を維持することも大変になってきたなぁと実感するけど、そんな恐怖をモチベーションに今日も走りに行こうかなぁと思っている。
・
ってな訳で、そんな服に生かされている人間がやってる"itocaci"を引き続きよろしくお願いいたします。
さて、今日まで東京では"YUKI SHIMANE"の2025S/Sの展示会が開催されていた。
そんな"YUKI SHIMANE"の2025 S/S アイテムの受注会を、今回も当店で開催させていただくことになっている。
・
この期間中は、2025 S/S アイテムの全型をご覧いただける機会となる。
もちろん、毎シーズン当店もオーダーをさせて頂いているけど、そんな当店のオーダーするアイテム以外もご覧いただける貴重な機会となる。
僕もまだ実際にアイテムは見ておらず、皆さんと同じタイミングでコレクションを拝見することになる。
写真を見ていると、かなり涼しげなアイテムが多くて、ここ数年の猛暑でも気持ちよく着用できることを計算されているアイテムが多そうだなぁなんて思って眺めていた。
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プリント。
ニット。
レース。
そんな可愛らしく、涼しいアイテムがご覧いただける貴重な機会だ。
ぜひ足を運んでいただけると嬉しく思う。
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なんか、今回はTeeシャツはメンズも着用できるサイズの用意もあるそうなので、男性の方ももし良かったら遊びに来てみてほしい。
ちなみに、僕は自分の分は確実にオーダーする予定だ。
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それでは、最後に詳細を。
【YUKI SHIMANE 2025S/S "Still life" pre-order】
日時:11/2(sat) 〜 11/5(tue)
時間:13:00 〜 20:00 (最終日11/5のみ15:00 open)
会場:itocaci (大阪市北区中津3-17-14 2F)
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個人的にはテーマであったり、アイテムのこだわりポイントなどを伺って、またその魅力を皆様にお伝えできればなんて思っている。
考えてみると、新店舗に移転してから、ちゃんとしたイベントとしては初になる。
ぜひ、そんな初のイベント。
この機会に新しい店舗に遊びにいらしていただけると嬉しく思う。
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今からワクワクしている。
そんなワクワクを皆さんとも共有できれば嬉しく思う。
ぜひ、素敵な服を見にきてほしい。
それでは次回もお楽しみに。
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dinlukeの小説
season3の後のディンさんとルークです。
「Adelphi」
時々無性に人肌が恋しくなる時がある。そういう時は理解ある友人のところまで出向くか、そこそこ規模の大きな繁華街を持つ惑星に足を運び一晩の相手を探す。でもそう言うことをしている余裕がない時もある。むしろそう言う瞬間の方が多い。
燃料補給のために訪れたアデルファイ基地で、ふと人肌が恋しくなった。
この衝動は何か月も音沙汰がなく静かにしているかと思えば、猛烈な勢いで僕を突き動かす時もある。今回の衝動はいつも以上に強烈だった。基地には沢山のパイロットや戦闘員や基地スタッフがいる。彼らの多くが僕が何者かを知っているから、もし人肌を求めて声を掛ければ、そのほとんどが断りはしないだろうが、でもどうにも気が乗らなかった。僕はもう現役のパイロットではないが、幸か不幸かそこそこ名の知れた元軍人で彼らとは力関係が不均衡だ。話しかけるだけで相手を断れない状況に追い込む可能性があったし、何より新共和国軍の軍人に手を出せばあっという間に噂が広まりかねない。それは僕だけでなく、身内、特に元老院で議員として活躍する妹に悪い影響を与えてしまうかもしれない。
挨拶をしてくる軍人たちを横目に、僕はXウィングまで足早に基地を横切っていた。この星系に人の出入りが多い大型都市のある惑星はないか頭の中でぐるぐる考えていると、不意に呼びかけられた。
「スカイウォーカー」
振り返ればマンダロリアンのディン・ジャリンがこちらへ歩いてくるのが見えた。彼は一人だった。
「やあ、マンダロリアン、久しぶり」正直そわそわと落ち着かなかったが、彼の前ではどうにか衝動を抑えていつものようにジェダイらしく振舞った。「こんなところで再会するなんて思いもしなかった。ここで何を?」
「仕事だ。もう終わったが」
「へえ、新共和国の仕事をしているのか。いつから軍に?」
「……あー、軍には所属していない。ただ協力してる」
もし僕がここの責任者なら聞き捨てならない言葉だ。ここは民間人がうろつき回っていい場所じゃないし、新共和国の防衛軍が民間人に協力を要請するのはかなり珍しいことだ。モン・モスマ政権のもと軍縮が進む中、軍における規則や権限はかなり厳粛なものとなったはずだ。だが僕はもう軍人ではないし、何よりも急いでいた。
「そうか。お勤め御苦労」
「あんたはどうしてここに?」
「燃料補給のために寄ったんだ。元軍人だから、燃料代を割引してもらえる」ちょっとケチ臭いだろうか。でも事実だ。それに組織の後ろ盾なく一人で生きていくには節約が必要だ。ああ、どうでもいいことを考えるのを止められない。「ところで、グローグーは元気にやってるかい?」
「ああ、有り余るほど元気だ。仕事の間だけ友人に預けてるが、定期的に友人から彼の様子が報告されてくる。ホロ写真を見るか?」
マンダロリアンはリストバンドを操作して青白いホロ動画を再生させた。きっと見せたかったのだろう。それはグローグーがキッチンかどこかの高いところに置いているお菓子の缶をフォースで引き寄せようとする動画だった。周囲のものまで薙ぎ倒しつつ、彼は目当ての缶を掴んで嬉しそうに笑っている。
「彼は時々言う事を聞かなくて、おまけにフォースで動き回れる範囲が広まったし、ものを引き寄せたり壊したりして、家と俺の感情を滅茶苦茶にするが、それでも可愛いし日々成長しているのを感じる」
「……大丈夫?」
表情は見えないが、疲れた声音からこのマンダロリアンがかなり子育てに参っているように感じた。もしかすると今回の仕事は稼ぐためと言うだけでなく、気分転換のために受けたという面もあるのかもしれない。
「俺は大丈夫だ。でももう少し彼が落ち着いてくれたら、もっと大丈夫になれる」
「あの子は瞑想とかは……」
彼はいささか食い気味に首を横に振った。
「フォースの制御は……」
「気の赴くままに使ってる。遣り過ぎてる時もあるように思う。でも他人を傷付けたりはしていない」
「もちろん分かってるよ。彼はそんな子じゃない。でも、我慢する術を教えないと。心を平静に保つ方法も。瞑想は気持ちの整理に繋がるし、定期的にするといいよ。やり方は知ってるかい?」
マンダロリアンは僅かに肩を落とした。
なんだか無性に哀れに思えた。「……良かったら、教えようか?」
「本当に?そうしてくれたら助かる」彼の手が僕の肩にポンと触れた。
たったそれだけのことだが、何かのスイッチが入るような音を耳の奥で聞いた気がした。
ディンの出現で大人しくしていた衝動が唐突に舞い戻ってくる。この目の前の男。このマンダロリアンならいいんじゃないか。いや、何を考えてる。彼の子どもを教え導く立場を相手は求めているんだぞ。もちろん良くない。
「それでいつからにする?今から一緒に来てくれるか?」
「……すまないが。今は都合が悪いかな」
「何か差し迫ったジェダイに関する用事か?」
「あー、差し迫ってはいるけど……その……」
「俺でよければ手を貸す。あんたの力になりたい」
「手を貸してくれるのは嬉しいけど、君には少し難しいかも……」
「そんなことない。なんでも言ってくれ」
真正面から驚くほど近い距離で相手が自分を見つめている。顔は見えない。でもその距離のせいで、初めてこのマンダロリアンの匂いを感じた。オイルと鉄、衣類用の洗剤、それから微かに汗の匂い。
「じゃあ、私とセックスしてくれる?」
彼はまるでホロの静止ボタンを押したように固まった。
こちらも微動だに出来なくなった。口に出すつもりはなかった。何日も前からずっとシたいという単純な欲求が僕の中で渦巻いていて、それをどうにか無視してきた。しかしとうとう、今日こそは誰かと繋がらないと気が収まらなくなっていた。優しく、あるいは激しく抱かれたくて仕方がなかった。ベッドの上では英雄だとかジェダイだとか、重要人物として扱われることはなく、ただ一人の男として誰かと欲を育み、高め合い、そして吐き出したかった。でもそれを求めるのはこの彼じゃない。
「すまない」僕は慌てて彼に謝った。
しかし相手はまだ固まっている。不審に思って、バイザーの前で指をパチパチと鳴らすと、ようやくディンは反応して軽く首を振った。
「さっきは血迷った。忘れてくれると助かるよ」
なんとか肩を竦めて誤魔化した。だが彼は誤魔化しなど一切無視して僕に頷いてみせた。
「わかった」
「え?」
「セックスしよう」
爽やかな風が窓から吹き込み、僕の髪を撫でる感触で目が覚めた。淡い光が窓から差し込み、緩やかな風が薄い色のカーテンを揺らしている。ぼんやりとした視界が、瞬きすることで少しずつ輪郭を得ていく。眠りの世界から現実に引き戻されていく、時に耐えがたい瞬間だというのに、柔らかなクッションやマット、温かい毛布があまりにも心地よくて、しかもまるでフォースが祝福を与えてくれているような優しい感覚が体中を取り囲んでいて、滅多とない最高の目覚めを経験した。
僕は寝返りを打ち、自然と満足気な溜息が漏れるのを止められなかった。手足や口や尻や股がほんの少し怠いけれど、それはこの清々しい気持ちを邪魔するほどではなかった。
「目が覚めたか」
「うぉ!」
まさか誰かがいるとは思っておらず、つい驚いて変な声が出た。飛び起きて声がする方へ振り返れば、全身ベスカーアーマーを身に纏った男がベッドサイドの椅子に腰掛けているのが視界に入った。
「……おはよう」
つい「なんでいるんだ?」なんて最低な疑問が口から飛び出しそうになったが、どうにか気持ちを切り替えて、無難な朝の挨拶をすることが出来た。
ディンは「おはよう」と聞いたこともないほど優しい声で返事をした。
「あー、私は寝過ごしたかな?」
「いや。そうでもない。ただ俺がずっと起きてただけだ」
「どうして?」
「あんたを見張る必要があった」
一瞬肝が冷えかけた。なんせ僕はジェダイだ。疲れていたとはいえ、他人の気配を感じながら呑気にも寝扱けていたなんて修業が足りない。そもそも危険だ。
「あんたに何かするつもりはないし、何もしていない」ディンは慌てて説明した。「ただ、俺は顔を晒せない。だからもしあんたが先に起きて俺の顔を見てしまうと困るから、ずっと起きている必要があった」
「そんなことしないよ。昨夜も顔は見なかっただろ?」
「ああ……あんたは俺のために目隠しをしてくれた」
ディンはそっと僕からの視線を避け俯いた。顔は見えないが、彼が恥ずかしがっているのがわかる。意外にこのマンダロリアンは表情が豊かだ。彼は僕が彼に配慮したことを喜んでいるようだった。もっとも、ディンには悪いが、目隠しがあろうがなかろうが僕には大きな違いはなかった。確かに直接的に顔を見ることは出来ないかもしれないが、フォースを通せば相手の存在や動きや時には考えさえも読むことが出来る。昨夜も目隠し越しでさえ、ディンの感情がよく分かっ���。
「昨夜は……最高だった」
熱に浮かされたような相手の口調に、少しばかり居心地の悪さを感じる。
「俺たちはまるで一つの生き物みたいで、肉体という隔たりが存在していないみたいに混ざり合っていた。あんなに息の合った行為は初めてだ。何度も絶頂したのも初めてだ」
「それは良かった」ディン・ジャリンは案外明け透けな性格のようだ。あまりに素直に昨夜のセックスを喜ぶ姿に、こっちが気恥ずかしくなってしまう。
「全くの裸になって誰かと抱き合うのはあんなに気持ちが良いなんて知らなかった」
「そうか」
「何もかもが初めての体験だった」
「君のいい思い出になれたようでよかった」なんだか落ち着かない。
僕は周囲をざっと一瞥した。ベッドはぐちゃぐちゃだし、水差しが倒れているし、部屋中に服が散らばって妙に雑然としている。床に落ちていた自分の下着や服をフォースで引き寄せる。それだけでディンはどこか尊敬のまなざしで僕を見る。やめてくれ。ただのセックスだ。
「俺たちが最後の絶頂を迎えた時のこと覚えているか?周りの物が浮いたんだ。椅子も小物も、ベッドまで浮いていた。超自然的な空間で、俺たちは浮かびながら、深く繋がっていた。あの浮遊感は、なんと言ったらいいか……とにかく、本当に、凄まじかった」
「わかった」最悪だ。あまり良く覚えていないが、フォースをコントロールできずに浮かんでしまったようだ。「わかったからもういいよ」
「ジェダイは皆そうなのか?それともあんたが特別なのか?」
僕はもう答えなかった。熱心に昨夜の感想を語る彼の姿から、今さらながらこのマンダロリアンにセックスを申し出るんじゃなかったと後悔した。どこかの街で適当な男を引っ掛ければよかった。例えリスクがあろうとも、僕はそうすべきだった。
ブーツを履き、ベルトを締め、ライトセーバーを腰に下げて、それからローブを掴む。少し皺が出来ている。
「出るか?」
いつの間にかディンが僕の傍まで来ていた。僕は頷くことも返事をすることもなく、部屋のドアを開けた。背後のマンダロリアンに出るよう促すと、彼は大人しく従った。
僕らは昨夜アデルファイ基地から三〇分ほどスピーダーで移動した先にある寂れた宿で部屋を借りた。既に夜遅かったが、幸いに殆どの部屋が空き室になっていて、パーキングスペースにも二、三台スピーダーバイクが停まっているぐらいで、人影はほぼなかった。それは僕にとって非常に都合が良かった。アデルファイは軍関係者が多いから、僕は時々人目を引いてしまいがちだ。しかし昨夜は誰にも邪魔されず夜を過ごせたおかげで、いささか羽目を外しすぎたようだ。
部屋の管理は全てオートになっており、ドアを閉めると直ぐに利用時間から割り出した宿泊料を請求された。ディンが払おうとしたので、彼を押しとどめて先に会計を済ませた。部屋を離れると直ぐに清掃ドロイドが飛んでくる。「ご利用ありがとうございます、またのお越しお待ちしております」なんて言われてまた居た堪れない気持ちになった。
直ぐにでもXウィングに飛び乗ってこの場を離れたかったが、生憎と船は基地の中に置いてきた。ファイターは目立つし、何よりも詮索好きの相棒に邪魔されたくなかった。R2-D2は最後まで渋っていたから、戻ればきっと小言をぶつけられるだろう。
来た時と同じように配車サービスを頼むしかない。ふとディンに振り返ると、彼もそれがいいと思っているようで、頷いて見せた。
「今度は俺が払う」
断るのも妙だったから、大人しくその申し出を受けた。
基地の前では直ぐに有人タクシーを拾えたが、ここは辺鄙な場所だからか、なかなか頼んだスピーダーがやってこなかった。ドロイドによる配車なら数も多く昼夜問わず活動しているので到着が早いのに、ディンはどうしてかそれを良しとしなかった。彼曰く見知らぬドロイドは信頼できないらしい。人間の方が頼りにならないし、信用もできないとは思うのだが、金を出すのは彼だ。彼のしたいようにすればいい。
スピーダーを待つ間、段々お腹が減ってきた。ディンはどう思っているのか、何も言わずただ道端に立ち、どこまでも続く道路の先を見つめている。僕はパーキングエリアの端にある自動販売機でショートブレッド型の栄養食やゼラチン・チューブ、水などを購入した。割高だがないよりましだ。
「マンダロリアン」
話しかけると彼が振りかえる。栄養チューブを投げてやると、彼は難なく掴んだ。
「お腹空いてるだろ。何か食べたほうがいい」
彼はジッと僕を見つめている。おそらく人に見られていると食べられないのだろう。
「このタイプならヘルメットを取らずに食べられるかと思ったけど、やっぱり私は君に背を向けた方がいいかな?」
「……ディン・ジャリン」
「なに?」
「俺の名前だ」
彼のバイザーにこの星系の黄色い太陽が当たってキラキラ輝いている。中身は見えない。でも彼が僕を見つめているのは、やはり手に取るように良く分かる。
「昨日は何度も呼んでくれた」
「……そうだったね」
僕は真顔になるのを止められなかった。代わりに、手の内の栄養食に気が向いてるふりをして、彼の視線を避けた。包装を剥がしオレンジ色の固形物をほんの少し口に含む。甘いような塩っ辛いような、微妙な味付けだ。
「俺と寝たことを後悔しているのか?」
一瞬ドキッとした。「まさか。後悔なんてしてないよ」
「でもさっきから、あんたは緊張してる」
「そんなことないさ」
「俺の視線を避けているし、昨夜のことを話題にすると気まずそうにしてる」
「……」
僕はマスター・ヨーダやオビ=ワン・ベン・ケノービに散々指摘されて以来、ここ数年は努力して平静を装ってきたが、昔から感情を隠すのは下手だ。特にこのマンダロリアンには時々うまく対処できなくなる。自ら禁じたはずが彼の熱意に負けて結局アカデミーの場所を教えてしまったり、昨夜のようにプライベートな部分をついつい晒したり、何故か自分を制御できなくなる。これは良くない兆候だ。
「昨日あんたにヘルメットを取るように提案された時、俺は少し警戒した」
ディンはぼそぼそと続けた。
「でも、あんたは無防備になるかもしれないのに進んで目隠しをしてくれた。こんな風に気を遣われたことは今までなかった」
「そうなのか?」
「セックスなんてお互いの局部さえ晒していればこと足りる。入れたり出したり、擦ったり、握ったり。そう言うことをするだけなら態々ヘルメットを取る必要はないだろ」
「確かに」
「今まで俺に顔を晒せと言ってきた連中は俺を辱めるために強引にヘルメットを取ろうとした。そうなるとセックスどころじゃなくなる。相手を倒すか、場合によっては殺さなきゃいけない」
物騒だなとは思ったが、言わずにおいた。アソーカから彼は厳格な宗派のマンダロリアンだと聞いていた。今の時代マンダロリアンはただでさえ数が少ないが、彼の派閥はその中でも少数派らしい。それにマンダロリアンはジェダイと同じように、無理解で攻撃的な態度を向けられがちだ。彼の苦労が僕にも少しは分かる。
「正直に言うが、あんたが最後まで目隠しを取らなかったことも、俺が見ている傍で安心して寝ていたことも、とても嬉しかった」
彼は僕の顔を覗き込んだ。銀色のベスカーに眉を寄せた自分の顔が写っていて、そのせいか妙に落ち着かない気分になった。
「あんたを一族に紹介したい」
「……は?」
「俺たちのアーマラーに会ってほしい」
「〝甲冑師〟?」
「彼女は俺のこのアーマーやグローグーの鎖帷子を作った鍛冶職人だ。そして俺の指導者であり相談役でもある。俺たちの一族にとって欠かせない存在だ」
「なぜ私がその人に会う必要が?」
「彼女にあんたとの関係を見極めてもらいたい」ディンはスッと背筋を伸ばし、姿勢を正した。
僕はそんな彼を見つめ、彼が手に持っている栄養チューブのけばけばしい包装が彼の重々しい雰囲気と全くそぐわないなんて、どうでもいいことを考えていた。
「一晩中、椅子に座って考えていた。俺たちが昨日アデルファイ基地で再会し、そして体を重ねたことには意味があるんじゃないかと」
「あー……それはどうかなぁ……」
「あんたは俺を選んだ。そして俺もあんたを選んだ。俺たちの間には絆があり、今後もその繋がりがどう発展していくか見守っていくべきだと思う。その為にはアーマラーから、ジェダイとマンダロリアンの性的関係は掟に反しないのか確認してもらう必要がある」
色々と理解しがたいことが次から次へと出てくる。
「そこまでする必要あるかな?私達がこれからも関係を続けるかはわからないだろ?」
「なぜ?」
「昨日のは成り行き上そうなっただけのように私は思う」
「……」
「もちろん最高だった。それに久しぶりに泥のように眠れたことには感謝している」
ここ数日忙しくて色んなものが溜まっていた。だからこのマンダロリアンに無防備な姿を晒してしまったのかもしれない。それ以外に寝扱けてしまった理由が思いつかない。
「でも、今後はどうかな。はっきり言って一度寝ただけの相手を一族に紹介するのは時期尚早だと思うよ」
ディンは僅かに斜め上を見上げて、首を傾げ、それから僕へ視線を戻した。
「じゃあ、後何度かセックスすれば、一緒にマンダロアに来てくれるか?」
一瞬思考が止まった。ディンは変なことは言っていない。ただ僕の遠回しの辞退に気付いていないだけだ。今のは僕の言い方が悪かった。
どうしたものかと考えを巡らせていると、丁度その時、道路の向こうにスピーダーの影が見えた。それは遠くからクラクションを鳴らしている。ディンはもう既に僕に顔を向けていない。道の端に立って、運転手に向かい軽く手を振っている。旧式の車体はガタガタと騒がしい音を立てて僕���の前に停まった。
「ルーク、行こう」ディンはさっさと後部座席に乗った。律義に僕が座りやすいよう、場所を空けている。
僕に振り返り待っている彼を見て、不覚にも動揺してしまった。
彼は〝何度かセックスをすれば〟と言った。そしておそらく僕らは今日を境に、今後も何度か体を繋げることになるだろう。どういう結果が待っているかは別として、少なくとも彼はその気だ。いや、彼だけじゃない、断るべきとは分かっていても僕は悪くないかもしれないと悩んでいる。
ディンが僕を最高と評したように、僕も昨日の彼を最高だと思っていた。悔しいが、僕らの体の相性は抜群だ。
止めたほうが良い。彼は元教え子の保護者で、僕らはまだお互いをよく知らないし、僕はジェダイで彼はマンダロリアンだ。生き方が全く違う。おまけに彼は直ぐにでも一族を紹介しようとする男なんだぞ。面倒なことになるのは目に見えているだろ。
「はぁ……ダンクファリック」小声で悪態を吐き、僕は殆どやけくそな気持ちで彼の隣に飛び乗った。
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(第二部)
満月の日、寂しさがピークに達して、どうしようか悩みつつ、普段地味な姿をできるだけ派手に化粧して、長い髪をまとめてアップにして、体のラインがしっかり出るタイトなワンピースを纏って、下着を身につけずに、好きな人とよく歩いた街に出かけた。この衣装もプレゼントされたものだった。見知らぬ危険な地域とは違って、安心感があって、スリルはなかった。
しかし、胸に痛みを覚えながら、路地から路地へと渡り歩く。それはただ思い出になった場所を感傷に浸って歩いているに過ぎず、いつものようなひりついた感覚は味わえなかった。いつものようにシェリー酒を飲んだが、ちっとも酔えなくて、頭は冴えていて、清らかに感じていた思い出ばかりが頭を駆け巡っていく。
場所を変えて、同じ街の繁華街のバーで強めのカクテルを浴びるようにたくさん飲んで、裏通りのビルの谷間に倒れ込んだ。どのぐらい倒れ込んでいただろう。東の空から顔を出した満月が、高く昇ってビルの間の雲の切れ間から顔を覗かしていた。優しい声で私を抱き上げて、お姫様抱っこでどこかに連れて行こうとする。
聴き慣れた声。どこかで聴いたことのある声だった。しかも私の名前を呼ぶ。身分証明になるものは何も身につけてないはずなのにと薄目を明けると、結婚を反故にした元恋人だった。
私は気づかないふりをして、元恋人の行動を見守る事にした。連れていかれた場所は、ネオンサインの通りにある、けばけばしいホテル。受付を済ませ部屋に入って、ぽんと放り投げるようにベッドに寝かされた私は、もうすっかり酔いも醒めて、元恋人が自分をどんな風に扱うのか様子を伺っていた。
頬を軽く叩かれて、名前を呼ばれる。懐かしくて涙が出そうになったが、こいつは私を捨てて、他の人と結婚しているはずだった。唇をこじ開けるように、舌を絡めながらディープキスをしてきた。
「こいつノーブラだよ」
と言ったかと思うと、服の上からでも的確に乳首のありかを探し出し、乱暴に愛撫してきた。
そういつもそう。私はこの人に乱暴に体をこじ開けられて、欲望を満たすだけの女だったのだ。私は急に腹立たしくなって、
「あなたは結婚したのでしょう?お酒につぶれた女を介抱するふりをして抱くの!!!」
大声で喚き散らしながら、こいつの股間を思い切り蹴り上げた。こいつは茫然として弁解じみたことを言おうとしたが、痛みで口をパクパクとしているだけだった。私は涙を流しながら、怒りが頂点に達して、もんどりうってベッドのわきに倒れ込んでいるこいつを、何度も何度も足で踏みつけて、早々と部屋を飛び打した。
勢いよく飛び出して、アスファルトに引っかけて、高いピンヒールが折れて、歩けなくなったので、途中で脱ぎ捨てて、裸足で帰った。あいつが乱暴に唇をこじあけて、乳首にかすかに残る愛撫の感覚はあったが、これですべてを吹っ切ったような気がした。
これまで何人かの見知らぬ男性に乱暴されて、心も体もぐしゃぐしゃでばらばらになりそうだったが、何の偶然か必然か、のこのことと現れて、酩酊状態になった私を当然のように抱こうとしたこいつからやっと心が解放されて、離れられそうな気がした。
自宅に戻り、いつものように鏡に映った自分を覗き込んだ。やっと笑顔になれた気がした。不潔なのは私ではなくて、こいつであって、私はちっとも穢れてなんてない。服を脱ぎ捨てて、身体に刻みつけられた痣やキスマークの痕すらも、乗り越えるために越えなければならなかった試練だった気がした。
翌日、産婦人科に行って、丁寧に体を見てもらった。不幸中の幸いで、大きな裂傷があるだけで、他の心配事は何もなかった。
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2024年10月14日(月)
世間では三連休とのことだが、私の職場(私立女子大学)はいつも通りに授業、彼女(訪問看護師)も通常勤務である。月曜日ということで彼女は昼から、私は朝から一人で出勤する。ところがさすがは休日、道路の空き具合はどうだ、いつもは混雑する名神茨木ICの出口もスーイスイ、普段なら60分前後かかるところを43分で着いてしまった。ゆっくりとお茶を頂いて、今週も頑張ろう。
4時45分起床。
日誌書く。
彼女が起きるのを待って洗濯開始。
朝食を頂く。
洗濯物を干す。
珈琲を淹れる。
彼女と三男に弁当を用意する。
一人で出勤。
換気、ラジオ体操第一、お茶。
今日の授業はPowerPointの試験、配付資料を確認し、課題を解いてみる。
彼女から、奥川ファームの臨時便が届いたとの連絡あり。
MLBの中継、テレビはなくてもインターネットで視聴することができる。大谷君のドジャースは、メッツ相手に大量点で勝利した。
昼にラジオ体操第二。
3限・4限<情報機器の操作Ⅱ(看護学科)>、予告通りに試験を実施する。3限に1名、4限に2名の欠席者、Classroomに資料をアップして試験課題を宿題にする。
終了後、すぐに帰路へ。
ほぼ同じ時刻に彼女も帰宅、玄関に水を撒いてからココに点滴。
今夜は<NPO法人東北笑生会>から、秋刀魚が届くことになっている。18時きっかりにクロネコヤマトが配達、早速塩焼きにする。
近年は秋刀魚をスーパーで買うことはなく、大船渡直送の秋刀魚を���った一回だけいただくのが至上の幸福、美味しくいただいた。
早めに切り上げて次の作業、今回は12匹届いたが、残りの8匹は<サンマの辛煮>に仕立てる。鍋一杯に土ショウガを敷き詰め、その上に秋刀魚の筒切りを並べ、上からまた���ショウガ、梅醤油・酒・水をはってコトコト煮る。1時間程度で煮汁がほぼなくなり、骨まで柔らかい辛煮の完成だ。
片付け、入浴、体重は600g減。
月曜日は教室移動が一回だけ、買い物に出なければ3つのリング完成は難しい。
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また下書き入れっぱなしで久しぶりの更新になってしまった!!
やらなきゃいけないことや継続は苦手です。
でも読んでくれる人もいるので、頑張ります!
ただでさえSNSの更新頻度も低いし…。
最近、というかもうずっと。永安に悩んでいる。
どうでもいい事から真面目な事まで。
でも八割はどうでもいい事で悩んでいたりする。
自分はなんなんだろう?とか
自分のイメージと、他人からのイメージのギャップとか。
何がしたいとか、どうしていきたいとか
それから将来の事とかお金の事とか…。
永遠に思春期から抜け出せていない。
でもようやく、少しずつ、他人とのコミュニケーションや、自分を出していくことを
本当に少しずつだけど、出来てきているから
少し楽にもなってきた。
プロレスを始めてから 考えることや、悩み、体の痛み、金欠等でウンウン落ち込んだり、悩んだりする事増えてゲンナリもするけど、
新しく見えるものだったり、プロレス以外でもチャレンジに臆することが減ったり
いいこともすごく増えた。
全く何もしていないのはやっぱ1番良くない!
中学生の頃くらいかな?
性格の悪い奴しか居ないんじゃないかみたいな学年だったんだけど、
聞こえる音量で悪口を言われるのが常だったのです。
私だけだったと思いたくないけど、もしかしたら私だけだったのかな…。
だから未だに他人の事を気にしすぎて疲れちゃう事が多々ある。
だからなんとなく苦手な人を避けたりもする。
でもその苦手な人もただ人見知りしているだけだったり、たまたま調子悪い時だったり。
それがわかった時すごく嬉しかった。
自分に攻撃的な人ばかりじゃないんだと。
リトパ等でイベントさせて頂く時や、売店でお客さんと話す時も
こんなに自分を気にかけてくれる人がいるんだ。と温かい気持ちになります。
だからもっとコミュニケーションも積極的にしていきたいな。
ちょっと昔話したついでに私の趣味のことも少し笑
私すごく可愛いものやサブカル的なものが大好きで。
サンリオやちいかわやおぱんちゅ等キャラクターグッズめちゃ集めてて今のブームはドラえもんとコロ助。
少し前に出たカイロソフトから出ている『ドラえもんのどら焼き屋さん物語』 ※画像1枚目
このカイロソフトさんのゲームはガラケー時代からプレイすることが多く、スマホになってからも課金する事も多々ありお世話になっているのです。
そんなカイロソフトさんのドラえもんゲー!やるしかないなとポチポチやっているともう2周してましたね😭
良ゲー過ぎた。
右を見ても左を見てもかわいいに溢れている…。
全部回収するまで辞めたくないとここまでゲームやりこんだの久しぶりかも!
ゲーム実況も好きでよく見るのですが、
ドコムスさんや牛沢さんやレトルトさんもどら焼き屋さん物語を実況しているのでそれ見ながらやってます。
そして気付いた自分は意外とドラえもんが好きなんだという事実。
幼い頃の遊び場にはどこでもドラえもんが置いてあって、アニメもずっと観ている馴染み深い作品。
何故か0巻とドラミちゃんの単行本はこのブームの前から家にあり、ついにこの間見つけた50周年記念スペシャル版の第1巻!! ※画像2枚目
嬉しすぎるねこういう特別感!!そしてキラキラに弱いのでね!!買っちゃいましたよね!!
てかドラえもん50周年なんだ…キティちゃんも50周年でグッズ増えて幸せだなぁ…。
欲しいもの全部買えるように頑張らないといけないね。
話逸れちゃったけどこのゲームをやってコロ助かわいいなぁ…ってなってキテレツ大百科もアマプラで配信分は全部見きってしまったよ!
いざすすめやキッチン〜♪ってオープニングかわいすぎわろた
幼少期ANIMAXでやってたけど小さ過ぎて記憶ないからちゃんと見なおしてよかった!
ドラえもんよりちょっとシリアスさがあると感じた!
ネトフリでやってるT・Pぼんも少し前に1話数分見たけどあまり刺さらなかったけどもう一度チャレンジしみようかなと思う。
ちょっと前にファミマで出てたまんまるやき! ※画像3枚目
これ良かったねぇ…カスタードクリームが入った今川焼きみたいな焼菓子でめちゃくちゃ美味しかったしシール入ってるの嬉しかった!
キテレツ2種類当たってサチ!!コロ助��笑顔を守りたい!!
今はチョコクリーム入りのちいかわに変わっているので、もう手に入らないかも…。
ちいかわ好きだけどチョコクリーム苦手なのでね…。
ちょっと話すつもりがだいぶ話してしまった!
好きな事の話を文字でしちゃうととめられないね…。
書くことない時とかは好きな物や事の話しますね笑
あざした!
P.S.
そういやちょっと前に
日付け変わる頃位まで働いて、脚もパンパン、喉もガラガラ。
そんな状態で何故かその後カラオケ行っちゃって謎に5000円くらい散財してめちゃくちゃ落ち込んでた…。
でもめちゃくちゃデブの犬を帰りに見かけて少し元気出た。
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【日記】
決まった居場所もつるむ仲間も要らないし、華やかなスポットライトも受賞も求めていない。まして画像しか見ない人の暇つぶしのいいね数なんかどうだっていい。取扱先がただ増えればいいわけではないし、ぽんぽん売れさえすりゃいいわけでもない。 ただ、これだけは求めているのは、できてくる作品を真剣に見て対話してくれる人。属性でも経歴でも情報でもなく、とにかく作品を (展覧会に足を運び続けてくださる数少ない方は、結局みなそういう方だ)。そして当然ながら、作品が決して損ねられないこと。 あとは制作を持続できる環境。これは自分の努力で維持していくしかない。
・
Facebookにたまたま流れてきた、或るベテラン美術家の方の投稿に、作品を売って生きていくことの難しさ(受ける誤解のことも)が吐露されていて、色々うなずいたり考えたりしてしまった。 私の場合、とても生業にはなっていないけど、それでも、継続的に作品を制作し、ギャラリーで発表し売っているので、そこには作り手の責任も発生するし、手を抜くことなどなく、れっきとした仕事だと思っている。どんな生活をしていても、プライドを持って作品を作り続け売り続けている人はみなプロの作家だ。制作も継続も楽じゃない。でもつくることはいろんな意味で大事な、価値あることだと私は思っているので、どうにかして周囲の理解や協力も得ながら続けている。コラージュからは20年、木口木版からは15年かな。生活の変化でペースダウンしたり、思うように発表の場を得られなかったり、身を粉にして作った作品が損ねられたり、つらい思いをしたことも度々あるけど、幸いつくることが途切れたことはない。
以前、ギャラリーの個展で作品を買ってくれた友人が、自分の出した代金の半分(場合によってはそれ以上)が、ギャラリーに入ると知って、そんなに取られるのか?と驚いていた。友人の反応にかんしては、私がまだ初期の頃、スペースを借りて自主企画展をしていたのを知っているという経緯もある。友人から見れば、どこでやっていようが個展は個展なのだ。 でも、ギャラリーが、アート作品は大切なものとして価値をつけ、対話の場を設け、かつ販売するお店であることを知らない人は意外と多いのかもしれない。価値を受け止め買ってくださる方がいるから、ギャラリーも持続していけるし、作家は多かれ少なかれ、また次作に向けた活動ができるのだけど、ギャラリーって美術館なの?レンタルスペースなの?なんなの?と聞かれることは今もあるし、ただで見せてもらうのは申し訳ないからと言って、わざわざ高価なお菓子やお花を持ってきてくれる方もたまにいる(お気持ちはもちろん嬉しいけども、作品をしかと見てくださることが肝要で、そういうお気遣いは無用なのです。もし気に入ったものがあればそちらにお金は使って頂きたいし。) 私は自身が作る人になったのでたまたま知ったけど、作る人になっていなかったら、ギャラリーのことを知れる機会ってなかったかもしれない。
個展で何度もお世話になっている某ギャラリーの方は、"売り上げは半々。でも作家さんは作るだけ。展示やPRや販売はこちらに任せてください" とキッパリだった。自主企画から始まった私としては、急に価格を上げることもできず、正直当初は、5割しか入らないのはきついと思った。でも、自主活動では限界があることも重々感じていたので、こんなまだ売れていない安い作家をリスク承知で企画くださるのだから、それだけでもありがたいと思わなきゃ��という気持ちでもいた。けど今は、安心してお任せできるギャラリーならば、この配分は納得できる。 作家はつくるという領分に、ギャラリーは伝え届ける(かつ作品と作家を守る)という領分に、それぞれプライドと責任を持って全力で取り組むのだから。
でも、作家が作品を作るだけでは済まないようなギャラリーや(たとえば、DM制作費など開催費用が要ったり、作家さんの好きなようにしていいからと、撮影、宣伝、展示、接客など大方の仕事を作家にまかせ、それをネットでシェアするだけ、あとは販売事務くらいしかしないようなところ)、安心して委ねられないようなギャラリー(扱いや展示や発信が雑で、作品が損ねられるなど。はさすがに論外か;)の場合は、売れて5割はギャラリーの領分としては取りすぎだと思う。 作家に3割以下しか入らない所もあると聞く。それ相応の理由があるのだろうけど、よほど高額で売れなくては作家はとても活動を持続できないだろうし、これだけ聞くと、もはや信頼関係ではなく、上下関係や搾取だと感じてしまう。数字云々よりも、要は個別の信頼関係なのかな。
そのスピードについてゆけていないけど、今や、SNSなどで作家が自己発信し、よかれあしかれ、直にファンもつき得る時代。ギャラリーを介した仕事の仕方も変化を求められ、改めて手探り期に入っているのかもしれない。作家たちはとにかく作り続けているけれど、作品に真剣に対面してくれる方と出会い続けていくにはどうしたら良いのか、少なくとも私はいつも暗中模索で、はっきりしたアテはなく、また、色んなリスクに怯えて身動きが取れないことも多々ある。ただ、私は、幸か不幸か、こちらからガツガツ動いてうまく行った試しがなく、むしろ予期せぬところからやってきた出会いによって動かされて来た部分が大きい気がする。でも何もしなければそれもない。だから焦ったり、時には無理をしたりする。なんと無駄の多いことか。 "貧乏になるかもしれないけど、これは良いものだから、続けて" と、背中を押してくださった方もいた。本当に、着々と貧乏になり続けている苦笑。色々簡単じゃないけど、25歳頃ようやく、作品をつくることに開眼?して以来、これはきっと良いものに違いない、やめてはいけないと、根拠なき自信だけは失うことなく(一時的になくすことはありますが;)、好捕手がどこかにいてくれると信じて、どうにか投げ続けている。そんな実情だ。
と、無知を承知で長々偉そうに書いたけど、概ねは、日常の諸々にまみれ、流されそうになりながら、笑ったり怒ったりして凡庸に暮らしている人間です。本当に。でも不思議と、そんな隙間から作品が生まれてくる。
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九月はあっという間に過ぎていった。彼岸花の最盛期を見逃す。夏の間は休止していた近くのトマト農園の直売がまた始まった。台風がウヨウヨしていてまだ湿気はあるけど、夕方はずいぶん涼しくなり、空気が少しずつ落ち着いてきている。街灯が寂しげに灯り始める頃、近所を歩けば、みんな家にいて、ご飯やお風呂の匂い、テレビの音が漏れてくる。そういうのがどこかもの哀しくもあり、愛おしくも思える。
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3year 1month Anniversary!!
いわなべ3年と1ヶ月を迎えました。やばー、どこまで行っちゃうの俺たち。まあ、永遠なんですけど。どや。ってのはいったん置いておいて。この3年1ヶ月、出逢ってからは3年半ちょい?かな。毎日変わらず傍にいてくれてありがとう。毎日優しさ、癒し、思いやりをくれてどうもありがとう。
ちょっとね、Tumblrを読んでくれてる人にとっては初出し情報かもしれないんだけど、まあもう翔太も今更恥ずかしいとかないだろうなって思うから書こうかなと。なに書くのこいつって思ってるかな、ドキドキしてるかな、可愛いな。じゃなくて(笑)、翔太って普段束縛とかまったくしないタイプなんだよね。これは書いたことあると思う。我儘も絶対に言わないし器が広いから滅多に怒ったりもしないし照が楽しかったら俺は嬉しいよって全部を理解して受け止めてくれるから、俺の普段の過ごし方とか友達との付き合い方に関しても文句一つ言わないし。
だけどそんな翔太が唯一俺に対して嫌だって意思表示してくれて、唯一禁止令を出された事案があってね。それはずばり…'他の人に可愛いって言ったらだめ'っていうこと。いや可愛いかよ!!!!!!!お前しか勝たんよマジで!!!唯一嫌なことそれかよ!!!って思うっすよね、ほんとに。あ、念のため彼の名誉の為にも弁解させて頂くと、別に彼が可愛いって言われたいわけでもないし自分のことを可愛いと自覚してるわけでもなくて。ただシンプルに「言うのであれば自分だけにして。」ってことらしいのよ。…いや可愛い!!!!改めて考えてみても可愛すぎるなにこれ!とにかく「子供とか動物を見て可愛いと思うのはもちろん良いけど、キュンキュンして使う可愛いは嫌」とのことで。そんなこといっても翔太に対して可愛いって言うと「俺は可愛いじゃなくて格好良いんだよ」とか絶対に否定してくるんだけどね。そんなところももちろん可愛いんすけども。
ちなみに俺も俺でこの約束はしっかり守ってるので、つまり3年以上は翔太以外に可愛いとは言ってないっていう。まったく我儘言わない人の唯一の我儘だもん、そんなの絶対に聞いてあげたいでしょ。それもそうだし単純に俺のタイプ=翔太だから、翔太以外にキュンと来ることはないのよ。それはこれから先も変わらないから渡辺くんは安心していてください。
何はともあれこの1ヶ月も翔太と一緒にいられてとっても幸せでした。ありがとう。仕事も体調も落ち着いたらまたゲームとかしようね。PUBG開けるように容量の整理、もしくは機種変しようね翔太!!!(笑)
3年2ヶ月目もよろしくお願いします!大好き!!
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All voice actor comments from the P3 Movies blu-ray
石田 彰 (結城理 役)
「ペルソナ3」が劇場版になって主人公に結城理という名前がついたことで、自分の中で主人公というキャラクターがより具体性を増してきました。
劇場公開当時、各地で舞台挨拶をさせていただいたときにも「今回、ようやく結城理という名前がつきました」という発言はしたのですが、会場に詰め掛けて下さったゲーム版からのファンの皆さんには、今一つピンと来ていないようでした。ここら辺はプレイヤーキャラクターであることの限界かと思っています。
他のキャラクターについては、皆さんおなじみのあのキャラクターが、スクリーン上を縦横無尽に駆け回り、見覚えのあるあのシーン、このシーンが繰り広げられることで「待ってました!」「これが見たかったんだよ~」というある種の達成感というか満足感があるのでしょう。
だから、主人公というキャラクターに対して、やっと結城理という肉付けができたという満足感が得られるのは、主人公を演じ続けてきた僕の特権といえるでしょう。今回、パッケージに結城理とクレジットされていることに日本で一番喜んでいるのが僕です。
豊口めぐみ (岳羽ゆかり 役)
完成した劇場版アニメを見て、まるで誰かがプレイしているゲームを見ているかのような気分になりました。それくらい原作ゲームを大事にされているなぁと思ったのです。
ゆかりの声を初めて収録した日、ゲーム冒頭のチュートリアルシーンもあったかと思いますが、なんだかとにかく凄い量のセリフを、プレイヤーさんにご理解いただけるようにするのに格闘した記憶があります。
あれから数年の時を経ての劇場化。
今回は時間との闘いでした。
年齢との (笑) ということもありますけど、単純に数年前に戻るだけではなく、関係性も0へ戻す。今は知ってしまっていることを、いかに知らないように演じるか。
しかし、ペルソナ3のメンバーは凄いです。
みんなの声を聞いて、あっという間に昔に戻った気がしました。またこの方たちと物語を紡げること、本当に嬉しく思います。
初めて見る方も、ゲームをプレイしてくださった方にも楽しんでいただける作品になっております! いろんなとこにニヤリなものが散りばめられているようです。
劇場で見つけられなかったもの、見つけてみてくださいね。
鳥海浩輔 (伊織順平 役)
祝・劇場版・アニメ化! このお話を最初に聞いた時は本当にうれしかったですね。ゲームの収録からは、もう片手じゃ足りない年月がたっていましたし、ドラマCDやゲームの続編なんかは収録してましたけど、アニメ化はもうP4がやっちゃってたし (笑)。流石にないだろと思っていた、いや、そんな事も思わなくなっていた時に、ですから。この作品は個人的に非常に思い入れのある作品です。もちろん伊織順平というキャラクターも。そんな作品がアニメ化、しかも劇場版ということですからね。「やっちゃうよー俺!」ってなカンジで収録前からワクワクしてました、珍しく。実際の収録も皆さんが一言セリフを言う度に、「ああ、そうそう」みたいな。
なんかとても楽しかったなあ。うれしい事に、劇場版も一本で終わりではないので、観てくださる方達にもたっぷり楽しんで頂けるのではと思います。我々も力一杯演じていきます! まずは、この第1章を堪能して下さいませ。
能登麻美子 (山岸風花 役)
元々ペルソナの世界観にとても魅力を感じていました。ストーリー、映像、作品全体に漂う雰囲気、作品を包む空気感。ありそうでない。ペルソナという作品だけが持つ独特の “何か”⋯。うまく言葉では表現出来ませんが、人を惹きつける力を強く持っている作品だと思いました。
そして、それらの全ては劇場版でも素晴らしい形で表現されていて、初めて映像を見た時、心がとても震えたのを今でも強く覚えています。キャラクターを再び演じることが出来たのも大きな喜びでした。ゲームと同じように、この劇場版も皆様に永く愛されることを願っています。
田中理恵 (桐条美鶴 役)
第3章の公開を目前に控え、第2章のパッケージが発売ですね。勿論、第1章も劇場で見て Blu-ray/DVDでも何度も見ましたが今回の第2章はなんと言っても美鶴のペルソナ召喚ですね。
劇場でも見て、ゲームでプレイして美鶴のペルソナ召喚の時以来の感動でした。第3章の劇場公開を見に行く前にぜひ! また第1章 第2章を何度も見て貰えたらなと思っています。
学園生活をまた主人公と共にもう一度 「ペルソナ3」の世界でやり直す気持ちで演じています。アルカナ・女帝に負けじと今後も第3章でも頑張って参ります。
劇場で見られずに今回から初めて見られるかたも、劇場で見てくださってもう1度、何度も見てくださるかたに感謝の気持ちと今後とも「ペルソナ3」をよろしく! という気持ちと、愛を込めて⋯!
緑川 光 (真田明彦 役)
Blu-ray/DVDお買い上げありがとうございます。
やはり、ゲームから引き続き応援して下さってる方が多いのでしょうか? 長い事この作品を愛して下さって本当にありがとうございます。
正直、「ペルソナ3」 のアニメ化は諦めていたのですが、まさかの劇場映画化と言うことで、めちゃめちゃ驚きましたよ (笑)。
テレビアニメ化だとクオリティが微妙な場合もありますが、劇場アニメなら高水準のクオリティは約束されたも同然ですからね (笑)。
しかも、毎回監督さんが変わるシステムという事で、その都度、見せ方が異なっているのは、とても面白く感じます♪
この辺は劇場で1回見ただけじゃわからないでしょうから、シリーズ通して、Blu-ray/DVDで繰り返し何度も見て頂けると幸いです (^-^)
緒方恵美 (天田乾 役)
「ペルソナ3」 劇場アニメ化を喜びつつ、第1章は映画館でお客さんとして観ていたので、やっと来たか! と嬉しかったです (笑)。
映画の天田はゲームより素直に描かれていて⋯だからこそテストでは逆にスルッと演れてしまったんですが、そんな自分自身にココロのどこかに潜んでいた「天田のカケラ」が違和感を唱え (笑)。
監督や音響監督と相談し、少しだけゲームの雰囲気に近づけることになりました。結果、素直だけどちょっぴり大人びた、思慮深さのある少年になれた気がします。魅力的な原作の中から、時間の関係でエピソードを絞られてしまったのは残念ですが (スタッフの皆様も苦渋の決断かと⋯!)、その中でも必要な静寂や、逆にたたみかけるような部分、更にコミカル・シリアスも絶妙なバランスで配置されていて、変な言い方ですが本当に「映画的」な、素晴らしい作品に。
田口監督以下、皆様のお力で⋯参加させて頂けたことを本当に嬉しく思います。
連作の途中ではありますが、渾身の1本。愉しんで頂けたら幸いです。
中井和哉 (荒垣真次郎 役)
荒垣君とはゲームの収録で出会いました。よもやこんな長い付き合いになるとは思わずに。もちろんそこでも彼は物語の半ばで散っていく訳ですが、別に寂しさはありませんでした。
なにぶんその日に出会って、別れたものですが1回限りのキャラクターとの関係って大体そんなものです。
ところがその後、私は数々のドラマCDで再び彼と出会い、彼の色々な面を知ることになります。今にして思うとそれはまさに劇場版「ペルソナ3」第2章、夏休みのワチャワチャとした雰囲気に似て、多少羽目を外しても許される空間。こういう企画に多くはゲーム本編のムードから外れたお遊びで、楽しくはあっても意味などないのが常なんですが、私と彼にとっては重要な時期になったようです。
やがて絶対に訪れる別れをどこかで意識しつつも、楽しい日々を過ごしていました。
そして時は流れ、ブランクがあって。彼を心の奥にしまっていたところへの劇場版。そのシビアな舞台で決定的な別れを経験した今、私は今度こそ、心底寂しいと思っています。
神奈延年 (タカヤ 役)
「タカヤ」というキャラクターに出会って、もう何年たったのか? 基本は悪役なのでしょうが、彼の生き方は大まかなところでなぜか共感できるところもあるのです。この物語で「終わり」に対しての向き合い方、全てを受け入れ、今を生きる。しかし⋯その生き方に、光ある明日を見出していないところが、この物語での彼の役割たる所以でしょうね。僕はやっぱりこの状況なら、理たちのように抗うとおもいます! タカヤを演じる上に於いて、気をつけたところは、彼の風貌を損なわないように、柔らかく話すようにし、その中に刹那的な思考、そこから生ずる恐ろしさも混ぜてみました。
沢城みゆき (エリザベス / チドリ 役)
この「ペルソナ3」という作品では、私はエリザベスとチドリという二役を演じさせていただいてきました。前者は「発言されているわけではありませんが)いわゆる “永遠の命”、後者は “刹那の時を生きた命”、という対照的な印象があります。この第3章は正にチドリの命の花がパッと咲いた大切な映画となりました。⋯彼女がむかえたエンディングを思うと、散った、と言うべきかもしれませんが側にいた私には不思議と、美しくきらきらとした温かい花を抱いたままの体感が残っています。皆様にも優しく見届けていただけたら幸いです。⋯さて、第4章ではエリザベスさんの⋯いつもとは少し違った? 面が見られるかも?? お楽しみに!
小野坂昌也 (ジン 役)
ジンはおわかり頂けるように大阪弁のキャラクターなのですが、他作品などで演じさせて頂く大阪弁のキャラクターは、だいたいツッコミ役だったりおちゃらけているパターンが多いので、そういった意味で言うと、ジンはなんとなく大人しいキャラクターで珍しいな、と思いました。ただ、大人しいとは言えキャラクター性を出さなければいけないので、性格を作りつつ、他のキャラクターとのバランスをとるのが難しかったです。特にジンは無口というか、あまり話さないキャラクターなので性格が掴みづらかったというのもありました。ゲーム収録時は基本的にキャラクター作りは任されていて自分主導でキャラを作っていけるのですが、アニメとなると全員のポジションとのつり合いをとらなければいけないので、音響監督と微修正を重ねていったのを覚えています。
石田 彰 (結城 理 役)
劇場版「ペルソナ3」にまつわる妄想
結城理にとって劇場版「ペルソナ3」の全4章はデスをその身に封印され、心が虚ろになってしまった彼が、特別課外活動部の仲間達とのふれあいを経て、その中身を満たし直していくまで の過程をたどる物語でした。
理の記憶の甦りという���語構成の妙として、時間軸とそれが公開されるタイミングがズラされていたりしたので、ゲーム版に触れたことがない観客の皆さんは初登場時の理の立ち位置に一種の不気味さを感じたのではないかと思います。そのうえ各章で起こる事件は、例えばゆかりの父親に対する誤解や順平とチドリの一件、荒垣先輩と天田くんの関係など暗くて重いものが多い印象です。しかしそういった明るくてハッピーなものばかりではない、人が内側に抱え込んでいる傷の部分をきちんと描いたからこそ、彼らに出会ってそれを見つめることになる理も、章が進むにつれて、本来、人として持っているべき大切なものを、欠けることなく獲得していけたのだと思います。
劇場版 「ペルソナ3」の全4章が観客の皆さんに受け入れて頂けたのも、ゲームで体験したストーリーを映像で見てみたいという興味の他に、そんな理の見る景色に影響され同調することで、その先の展開が気になったからという部分もあったのではないでしょうか。このように人の心を構成する様々な経験の起伏を描いた劇場版「ペルソナ3」ですが、そもそもペルソナという単語は僕の理解では心理学周辺で出てくるものですよね。
一番初めのゲーム収録でこのタイトルと内容を知ったときに、バトルをするための自分の化身をペルソナと呼ぶなんて、何でシャ レてるんだと思ったものでした。人が対外的に自分を表すためにかぶる仮面。それが敵、自分に向かってくるモノと戦うための武器になる。これは日常のコミュニケーションそのものに見えます。だから、そういうペルソナを本来の意味を考えると、理だけが一つのペルソナの進化という形ではなく、初めから複数のベルソナを使い分けられるというところにも自分なりに納得のいく理屈をつけることができそうです。心の中が空っぽの理には端から対外的にどう見られたいという願望がありません。そんなことは彼にとってはそれこそ「どうでもいい」ことであって、どう見られても構わないからこそ、かぶる仮面を一つに限定する理由がないのです。どうでしょう。自分としてはこの理由付けの仕方、なかなか気に入っています。理が空の器であったと捉えることで、映画の登場人物として物語を展開させていく大きな必然性を持たせることにもなるのです。結城 理の物語はゲームの枠にとどまらず、映画化という展開にも充分耐えうるポテンシャルを持っていた、だから映画化されるのは必然だったというのはちょっと暴走し過ぎでしょうか。暴走ついでに、第4章『Winter of Rebirth』のクライマックスシーン。これまでの経験を経て、一度無くした人間性を取り戻し、中身を満たすことができた理は、かつて母親が自分にしてくれたように、仲間を生かすために自分の命を投げ出すという境地にまで達します。そこには第1章『Spring of Birth』の頃の己の死の恐怖に対するどうでもよさから来る蛮勇はありません。自分たちが存在した証を守り残すという全員の目標を果たすために、理は自分を満たしてくれた、自分を再構成するためのエレメンツをくれた仲間と彼らが生きていく世界を、今度は自分が数おうとしました。そしてそれが自己犠牲的発想に基づく行動だったのは皆さんも感じられた通りです。そのために数多くのペルソナという仮面をかぶることができる理が、ことごとくそのペルソナを打ち砕かれ、最後はその仮面をかぶらずに先へ進む。これはなかなか象徴的なシーンだとは思いませんか。
「生きろ」と自分に伝えてくれた母親と同じ言葉を仲間に託していく。母親が我が子を思う母性愛が、究極、無上のものであるならば、仲間たちとの間にその無償の愛情を注げるまでの絆を楽いた理の内面は、完全に人間としての形を取り戻したと言えるでしょう。それに加えて、ペルソナという仮面をかぶらない形でしか最後のステージに上がれないという仕掛けが用意されているわけです。これはニュクスという究極の敵、環境、世間に立ち向かえる力を宿す場所はその人の本質的な部分にしかない、虚飾の仮面を被った姿では無理なんだというメッセージにも見えるわけです。また、敵を倒すときにはペルソナという仮面をまとい、大切な人を守るときには自分の素の姿をさらけ出すことが必要だったという構図も暗示釣です。自分なんかはとてもじゃないけれど素の自分をさらけ出したところで強さに結びつくとは到意思えないと言いたいところですが、一度リセットされ、新たに経験を積み直した理は、人より先に一つ上のステージ、命の答えに到達しているのです。もはや凡人ではありません。フィクションとはいえ、影時間でシャドウと戦う使命を与えられたのが理達で良かったとつくづく思います。もしも僕だったとしたら、命の答えにたどり着くのはまだまだ先のことでしょうから、世界は予定通り1月31日��終わっていたでしょうし、そうなったらこの妄想が世に出ることもなかったでしょう。そう考えるとそれもアリだったかもしれませんけどね。
坂本真綾 (アイギス 役)
アイギスというキャラクターに出会ったのは、もう10年も前のこと。まさかこんなに長い年月を一緒に過ごすことになるとは、当初は思っていませんでした。多くのペルソナファンの皆さんに愛されて、このたび映画という形でもう一度みなさんに再会することができました。大きなスクリーンでアイギスや、大好きなキャラクターたちが活き活きと動きまわる姿を見ることができ、とても嬉しかったです。彼らが絆を築き上げていく過程、真正面からお互いにぶつかっていこうとする姿勢に何度も胸打たれました。
アフレコの度に感じたことですが、この作品に関わっているスタッフさんや、キャストの皆さん、本当に作品への愛情が深くて、とても喜びに満ちた表情で収録に臨んでいらっしゃいました。その雰囲気は、完成したフィルムにもきっと滲み出ているのではないかと思います。
ついに完結となり、寂しさもありますが、達成感のほうが大きいです。アイギスと出会えたことに改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
#persona 3#p3#i know there was an english version of the blu rays but i dont own them so#also i am NOT scanning it#there are also interviews with the directors ill post them later#whenever i see a bad enough take on makoto i always go read that last interview by ishida again
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