��阪中津でひっそりと営むセレクトショップです。 洋服、アクセサリー、そしてオーナーが日本の産地を回り、集めた布も取り扱います。どうぞよしなにお願いいたします。 〒531−0071 大阪府大阪市北区中津3-17-14 2F
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online shop "冬至" update 〜 祝いの装い
こんばんは。
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本題の前にまずは明日からの営業予定のお知らせをさせて頂く。
【12/23(月)〜12/29(日) 営業予定】
12/23 (月) 15:00〜20:00 ※
12/24 (火) 13:00〜20:00
12/25 (水) お休み
12/26 (木) 13:00〜20:00
12/27 (金) 13:00〜20:00
12/28 (土)13:00〜20:00
12/29 (日) 15:00〜20:00 ※
※23日(��)と29日(日)は15時からの営業となります。
※29日(日)が年内最終営業日となります。
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いよいよ2024年最後の1週間。
もし良かったら、年内最後に遊びにいらしてください。
さて、お知らせが1日遅くなってしまったのだけど、昨日、暦は"冬至"を迎えた。
それに合わせて当店のオンラインショップも新たに更新をさせてもらっている。
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"冬至"の日には、かぼちゃを食べたり、柚子湯に入ったりするなんて言われているけど、皆さんはそんな"冬至"らしいことはしたりしたのだろうか。
まあ、クリスマス直前の週末ということで、どちらかというとクリスマス気分の方が強かったりするのだろうか。
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ちなみに僕はかぼちゃの煮付け、かぼちゃの味噌汁と、ちゃんと"冬至"らしい献立を楽しませて頂いた。
久しぶりにかぼちゃの煮付けを作ったけど、しっかりと味の染み込んだ煮付けで、うまくいってご満悦だ。
そんな"冬至"だが、1年で最も昼の時間が短い日ということで知られている。
なので、この日は太陽が最も力を弱めて、ここから徐々に力を取り戻すとされている。
そんな節目となる日になるので、国や地域によってはこの日を始まりとするような、土俗信仰もあるそうだ。
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まあ、とはいえクリスマスであったり、年末年始だったり。
この"冬至"の期間は節目となるようなイベントも続く。
今年はかなり年末年始の並びもよく、大型連休という方も多いのでは無いだろうか。
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今日もお昼前に街へ出ると、冷たい冬の冷気に反し、とても賑やかなムードに。
そんな街の喧騒を横目で見ながら、クリスマスであったり年末を実感した。
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ちなみに僕はクリスマスが終わった直後から年明けまでの期間が1年で最も好きな期間になる。
年明けに向けてソワソワしたり、慌ただしくなったり。
街が急に新年を迎えるための準備に移りだすこの期間の雰囲気がとても好きだ。
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年越しのタイミングは、NHKの「ゆく年くる年」なんかを眺めて、各地の楽しそうな年明けの瞬間を眺めていると、なんだか幸せな気持ちに浸れる。
そんなこの時期の街の雰囲気をイメージしながら、クリスマスであったり、年末年始であったり。
寒い日のお出かけも多くなる季節。
「祝う」
そんな言葉をキーワードに、寒い冬の日でも、ワクワクとした気持ちでお出かけができるように。
そんな願いも込めてアイテムをピックしてみた。
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もし良かったら、この季節にしか楽しめない装いと共に、クリスマスであったり、初詣なんかを楽しんでもらえると嬉しく思う。
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なおオンラインショップは下記からご覧いただける。
それでは次回もお楽しみに。
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浦安アートプロジェクト 「浦安藝大」 2024
(photo by Nagisa Yokoyama)
こんばんは。
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気がつけば2024年もあと僅か。
先週まで開催しておりました"osakentaro pop up"の準備やイベント期間、そして撤収やその他の仕事なども重なり、なんだかこの2週間くらいがかなり慌ただしく過ごしておりました。
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そんな慌ただしい師走の始まりの日。
僕は、「浦安藝大」というアートプロジェクトに参加してきた。
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実は、昨年も参加をしているのだけど、昨年はセレクトショップのオーナーとして登壇させて頂いた。
その際に、コットンの栽培をしているということで、実際に育てた綿や生地を持っていったら、非常に反応が良かったということで、今年はコットン栽培をしている人として参加をしてきた。笑
(photo by Nagisa Yokoyama)
行きの新幹線の中では、どんな反応になるのか。
全く反応がなかったらどうしようか。
そんなことを考えながら、来てくれた人が少しでも楽しんで返ってもらえたらなぁと思って、どうやったら盛り上がるのかなんてことを考えながらシュミレーションをしていたけど、僕の心配も無駄に終わるほど、浦安の市民の方はもちろん、外部から参加した方も含めて、積極的な意見交換が行われるイベントとなって、ひとまず、無事ミッションは達成できたのかななんて、今は思っている。
(photo by Nagisa Yokoyama)
コットンを育てて11年目。
あくまでも僕は月に1回程度、西脇に行って、その成長を見守るくらいなのだけど、それでも11年間続けてくる中で、コットン畑に行く楽しみ方が大きく変わった。
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きっかけはコットンってどうやってできるのだろうか。
それに尽きた。
しか��、参加する中で、月に一度土に触れたりする気持ちよさや、西脇の皆や畑に来る方と色々と喋って、笑って、美味しいご飯を食べる時間が心地よくて、結局それが僕が通い続けている理由になっているのだと思う。
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「コミュニティ」とか、「リレーショナル・アーキテクチャー」とか元々興味があったのだけど、建築したものや箱物は確かにないのだけど、ある種「畑」という場が、アーキテクトの役割を果たしてくれているのかもしれない。
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そんな訳で、僕がなぜコットン栽培に携わり続けているのか。
そんなお話をさせてもらった。
(photo by Nagisa Yokoyama)
冒頭に、コットン栽培の経緯であったり、僕らの師匠である西脇でずっとコットンを育てている方の紹介だったり、何に魅力を感じたのかだったり、コットンの栽培の年間のスケジュールだったり。
そんなお話をさせてもらった。
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後半、グループワークでどんな場所でやったら面白いのか。
コットンを育てながらどんなことをやってみたいのか。
そんなグループワークを行った。
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初めましての方が出会う場で、意見交換というのもハードルが高いのかなぁなんて思って、各グループに入って、話を振ったり盛り上げたりしないとなんて張り切っていると、どこのグループも活発に意見の交換が行われており、むしろ僕の入る余地などないほど前向きに参加頂いている姿に、ちょっと驚いた。
(photo by Nagisa Yokoyama)
(photo by Nagisa Yokoyama)
(photo by Nagisa Yokoyama)
色んなアイディアが出て、非常に刺激を受けた。
この話し合いが行われるまで、僕も一緒に話をしてくれた河野さんも、畑がどっかにあったらなぁなんて思っていたけど、その視野の狭さに、なんだかハッとさせられた。
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西脇のように、地方の田舎であれば畑だってあるし、むしろそんな畑で育てるコットンが風景的にもいいのかもしれない。
でも、浦安には浦安の風景があって、必ずしも畑である必要なんてないのだ。
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遊歩道であったり、学校跡地であったり、個人の家で育てて、それを定���的に集まって共有するのだっていいのかもしれない。
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大切なのは、コットンを媒介とした浦安の方の交流の場を創出することなのだ。
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そんな話を聞いていると、僕も色んなアイディアが出てきた。
(photo by Nagisa Yokoyama)
休憩中、参加頂いた方にコットンや作った布に触れてもらうように準備をした。(こちらは河野さんが丁寧に色々と持ってきてくれて、めちゃくちゃ感謝です。)
皆、議論をした後ということもあり、その熱を持って質問に来たり、コットンに触れたりしていて、改めて、「コットンの食いつきやばいなぁ」なんて思ったりした。
(photo by Nagisa Yokoyama)
私たちはコットン製品に触れない日などないのだ。
それくらい、当たり前に日常に浸透しているコットン。
でも、その原料がどうやってできて、どんな形やどんな色をしていて、それがどんな経緯を経て私たちの手元に届くのか。
一連の流れでイメージできる人が少ないゆえに、非日常感があって、想像力を掻き立てられるのかもしれない。
(photo by Nagisa Yokoyama)
最後に、コットンを育てる面白さや、布にするという目標などを投げかけて、今回のイベントは終わった。
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来年度が「浦安藝大」というワートプリジェクトの最後の1年となる。
果たして、今回の結果、コットン栽培を実際にやってみるのか。
そんな点も踏まえて楽しみができた。
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そして、もし栽培するとなった場合。
どんな方法が浦安に適しているのか。
そういったことも含めて、協議ができたらいいなぁなんて思って後にした。
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元々、このコットン畑のネットワークを、全国的に拡張したら面白いのになぁと思っていたので、この企画が始動したら面白いなぁなんて思っている。
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最後にこのような機会を頂き、お声かけくださった林さん、西尾さん、安齋さん、ありがとうございました。
そして、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
(一人、お客様いてびっくりしました。本当にありがとうございました。笑)
(photo by Nagisa Yokoyama)
ちなみに余談だけど、終わった後、河野さんと振り返りのために入った喫茶店がめちゃくちゃ良かった。
制服可愛すぎだろって。笑
あまりにも気になったからホテルで関西にもないのかと調べてしまったけど、関東限定だった。
もし、関東行ったら「椿屋珈琲」行ってみてください。笑
来年も浦安に行ったら、絶対にここに寄ろう。
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それでは次回もお楽しみに。
(photo by Nagisa Yokoyama)
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thank you : osakentaro pop up finished
こんばんは。
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まずは明日からの営業予定のお知らせだけさせて頂く。
【12/16(月)〜12/22(日) 営業予定】
12/16 (月) お休み ※
12/17 (火) 15:00〜20:00 ※
12/18 (水) お休み
12/19 (木) 13:00〜20:00
12/20 (金) 13:00〜20:00
12/21 (土) 13:00〜20:00
12/22 (日) 13:00〜20:00
※16日(月)は、イベント撤収のためお休みを頂きます。
※17日(火)は、15時からの営業となります。
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2024年も残りあと半月となりました。
最後、年末にぜひ遊びにいらしてくださいませ。
本日まで開催させて頂きました"osakentaro pop up"も無事終了しました。
連日、ご来店いただき、皆さんが色々と悩んでいる姿。
一緒になって楽しませて頂きました。
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まあ、皆さんが悩む気持ちも分からなくもない。
今季、どれもめっちゃ面白いし、可愛いしで、あれもこれもとなる気持ち、分かるなぁなんて思って眺めていました。
特に、今回は、ボアバッ��のオーダーも受け付けており、人によってサクッと決まる方から、どっちにしようかと頭を抱えている方まで。
本当に千差万別で、でもその人に似合うものが決まったのでは無いかと。
今、選んだ素材を眺めながらそんなように思っている。
オーダーいただいた方は到着次第ご連絡するので、しばしお待ちくださいませ。
きっと素敵なバッグが届くはずなので。
約1年ぶりの開催ということもあって、なんだか僕も"osakentaro pop up"の楽しさを久々に感じることができた1週間となった。
普段と異なった雰囲気の中で、"osakentaro"の様々なアイテムに触れて頂き、かつ写真などもゆっくりとご覧いただけたのであれば嬉しく思う。
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ちなみに今回の展示された写真などは、後日"zine"という形で販売もされるそうだ。
今回の写真はもちろんだけど、今回展示されていなかった写真もさらに追加されるそうなので、こちらもぜひ楽しみにしていただければと思っている。
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当店でも、取り扱いが可能であれば販売をしたいと思っているので、ぜひ楽しみにして頂きたい。
それでは最後に改めて。
今回ご来店いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
予定では、次回は6月以降に春夏のpop upを検討しているので、次回もぜひ遊びにいらして下さい。
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そして、また火曜からは通常の"itocaci"に戻る。
もし良かったら、通常の当店にも足を運んでいただけると嬉しく思う。
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それでは次回もお楽しみに。
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osakentaro pop up : last 3days
こんばんは。
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12/7(土)から開催している"osakentaro pop up"。
連日お越しいただきまして誠にありがとうございます。
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いつも遊びにいらしてくださる方から、初めましての方まで。
連日、"osakentaro"のポップなアイテムや可愛いアイテムと共に、賑やかに、ワイワイとして僕自身、非常に楽しませてもらっている。
そんな"pop up"から、私的にこれだけはチェックしていって欲しいというアイテムがいくつかと紹介。
まずは僕も試着させてもらっているこのボア素材のシリーズ。
当店でも数点だけ秋の入荷のタイミングで入ってきたアイテム。
すぐに完売してしまったけど、今回、2柄とも様々な形でご覧いただける。
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とはいえ、ちょっと完売してしまったアイテムも多いのだけど、このシリーズは今回のpop up必見アイテムだと思っている。
また、このボア素材を使ったバッグも今回のイベントではオーダーが可能だ。
ご自身で好きな生地を1枚選び、リブの色、ステッチの色、ポケットの位置。
4つを選んでいただく形でオーダーすることができる。
皆、楽しそうに頭を抱えて悩んでいるのを見ているのがこちらとしては微笑ましくもある。
2つの種類があるのだけど、反応としてはどちらも同じくらいで、オーダーに偏りがないというのが面白い。
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このボアバッグのオーダーもこの機会にしかできない。
ちなみに、オーダーの半分以上が埋まってしまったけど、まだあと数点はオーダーが可能となるので、気になる方はぜひ店頭でチェックしていってもらえると嬉しく思う。
そして、せっかく”pop up”にお越しいただいたのであれば羽織って頂きたいアイテムが、このレースのコート。
レースのニードルパンチ。
目を引く、贅沢な1着だ。
ちょっとこちらは折角なので、気になっているという方はぜひ試着だけでもして楽しんでいってもらえると嬉しく思う。
店頭にはこちらのショート丈のコートも並んでいるので、この機会にロングもショートもぜひ。
その他にも、このニットもめちゃくちゃ可愛いので必見アイテムだ。
手間やユニークな発想が散りばめられていて、おそらくこんなニットは見たことが無いという方がほとんだと思う。
そして、このポコポコとした加工が施されたデニムシリーズもオススメのアイテムの一つだ。
正直に言うと、秋の入荷では自分の分もオーダーをしていたのだけど、店頭ですぐに完売してしまい、自分用も店頭に出したらそれもすぐに完売してしまったアイテム。
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今回も自分用にちょっとオーダーを新たにさせてもらったシリーズになる。
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ボアのアイテムも気になるし。
デニムやニットも気になる。
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そして、最も楽しんでいって欲しいのがレースのコート。
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見にきて、袖を通すだけでも結構、折角の機会なので楽しんでいただけると嬉しい。
やっぱり、服は楽しんでナンボ。
そんな楽しい服に溢れたイベントだと思っている。
そして、今回、折角なら写真も見ていってもらえると嬉しく思う。
かなり見応えのある展示となっている。
ちなみに額装されている写真は販売もしている。
実は僕も1つ狙っている写真があったりする。
ぜひ、服を見たあと写真もじっくりと拝見いただけると嬉しく思う。
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ちなみに、今後、zineの発売もあるみたいで、そちらも乞うご期待だ。
いよいよ残り3日間。
ぜひ最後に遊びにきていただけると嬉しく思う。
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それでは次回もお楽しみに。
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osakentaro pop up start
こんばんは。
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まずは本題の前に明日からの営業予定のお知らせだ。
【12/9(月)〜12/15(日) 営業予定】
12/9 (月) 15:00〜20:00
12/10 (火) 15:00〜20:00
12/11 (水) 15:00〜20:00
12/12 (木) 13:00〜20:00
12/13 (金) 13:00〜20:00
12/14 (土) 13:00〜20:00
12/15 (日) 13:00〜20:00
※9日(月)、10日(火)、11日(水)は15時からの営業となります。
※本来は水曜定休となりますが、"osakentaro pop up"期間のため水曜も営業日となります。
※12/7(土)〜12/15(日)の期間"osakentaro pop up"開催中です。
それでは本題に。
昨日12/7(土)より、"osakentaro pop up"がスタートしました。
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夏の開催が移転の影響で見送ってしまったので、当店での開催は1年ぶり。
しかも新店舗では今回が初ということで、これまでのpop upとはまた違った、新鮮な雰囲気を楽しんでいただける。
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僕自身今回初めて見るアイテムも多く、皆様と同じ目線で「これかわいいなぁ」とか、「これめっちゃ欲しいわぁ」みたいな感覚で見て楽しんでいる。
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また、会場内では今季の写真も展示していて、かなり見応えもあるので、こちらもぜひチェックしていって欲しい。
そんな訳で、"osakentaro pop up"は来週の15日、日曜までの開催となる。
ぜひ、この期間に遊びに来ていただけると嬉しく思う。
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〔osakentaro pop up 2024A/W〕
日時:12/7(sat)〜12/15(sun)
会場:itocaci (大阪市北区中津3-17-14 2F)
時間:13:00〜20:00 (12/9〜12/11 15:00〜20:00)
※12/7〜12/15のPOP UP期間中は休みなくオープンします。
※12/9(月)〜12/11(水)の3日間はオープンが15時からとなります。
※住所が以前と変わっております。ご来店の際は気をつけてくださいませ。
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それでは次回もお楽しみに。
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冬の大好きな瞬間 〜 osakentaro "denim pants"
こんばんは。
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旅先だったり、出張だったり。
訪れたことのない街や馴染みの薄い街に赴くと、少しその街を歩いてみたいなぁなんて思って、ちょっとした時間があるとフラフラと歩いてみるようにしている。
まあ、散歩というやつだ。
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この習慣は学生時代の頃からあって、友達と旅行に行くたびに、普段は寝起きが悪いのに、誰よりも早く起きて朝食までの小一時間、街を一人散策していた。
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つい先日のこと、久しぶりに東京に泊まりがけでの出張が入った。
そんな訳で、ちょっと朝に時間のゆとりがあったので、フラフラと街を散歩してみた。
まあ、基本こういった散歩をするときは地図なんてものは見ない。
好き勝手、気の赴くままにフラフラと歩くのだけど、今回は隅田川にとても���い場所だったので、隅田川沿いを歩いてみた。
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ランニングをしていたり。
散歩をしていたり。
ベンチで新聞を読んでいたり。
保育園の散歩だったり。
釣りをしている人だったり。
生活の営みを垣間見る中で、僕だけが外部で異質な立場にあって、おそらく淀川沿いでも見れるような光景なのかもしれないけど、ちょっと特別な。
そんな不思議な、非日常感を楽しむことができる。
普段なら見落としがちな細やかな風景に、美しさを感じたり。
そんな心地の良い瞬間だ。
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改めて、水辺のある環境というのは、なんとも言えない心地よさがあるものだなんて強く思った。
さて、それでは本題に。
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今日は週末にPOP UPを控えた"osakentaro"からおすすめのデニムアイテムをピックしてみた。
osakentaro : denim pants (light blue) ¥41,800 (tax in)
osakentaro : denim pants (pink) ¥41,800 (tax in)
水色とピンクのデニム。
その表面に、ポコポコとしたループが飛び出る、不思議なデニム素材を使ったボトムスになる。
このポコポコと飛び出るような生地加工。
実は数年前から取り組んでいた加工になるのだけど、今回、当店では初めての取り扱いとなる。
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厳しい暑さが続く8月の盆明け。
秋冬アイテムの買い付けやオーダーの相談のためにアトリエに伺った。
そんな中で見たこのデニムのポコポコとした雰囲気が、なんだか雪��舞っているようで、とても可愛らしく見えた。
僕の地元は、まあ寒い地域にはなるのだけど、実は雪はそこまで降る街ではない。
とはいえ、年に数回、雪がどかっと降る日がある。
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特に僕は夜に降る雪が好きだっりする。
雪の降る夜は、いつも以上に静かで、街灯の光も一層ぼやけて見える。
高校生の頃。
夜中に外に出て、そんな雪が積もる道路を歩いて、暖かなミルクティーを買いに行く時間が好きだったりする。
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雪があまり降らない街だからこそ、そんな雪の降る日はちょっと特別な気持ちになるし、何よりも雪によって雑音が吸収された、静かな世界が気持ち良いのだ。
僕の冬の大好きな瞬間で、このデニムを見ながら、そんな雪舞う風景を想ってしまった。
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まあ、なので、実はこのポコポコとしたデニム。
僕も自分の分を一応買い付けていたのだけど、サイズが大きいのは入荷後に完売してしまい、結局僕自身��手に入れることができず。
ちょっと悔しい思いをしている。
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だからこそ、今週末から始まるPOP UPで見れるかなぁなんて楽しみにしている。
一応、今日紹介しているパンツはサイズ2ということで、女性が緩く着用いただけるくらいのサイズ感で、男性でも着用は可能となる。
なお、現在こちらはオンラインショップでもご覧いただける。
今日は、かなり僕個人の思い出のお話になってしまったけど、そんな懐かしい記憶を呼び起こすくらい、とても素敵なアイテムになる。
ぜひ、今週末から始まるPOP UPにも遊びに来ていただけると嬉しく思う。
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〔osakentaro pop up 2024A/W〕
日時:12/7(sat)〜12/15(sun)
会場:itocaci (大阪市北区中津3-17-14 2F)
時間:13:00〜20:00 (12/9〜12/11 15:00〜20:00)
※12/7〜12/15のPOP UP期間中は休みなくオープンします。
※12/9(月)〜12/11(水)の3日間はオープンが15時からとなります。
※住所が以前と変わっております。ご来店の際は気をつけてくださいませ。
それでは次回もお楽しみに。
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next weekend : osakentaro pop up 2024A/W
こんばんは。
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今日は、東京、茅場町のホテルからblogの更新をしている。
実は、千葉県の浦安市で来年、コットンの栽培をするかもしれない。
そんな浦安でのコットン栽培の可能性を、浦安の方々と一緒に考える。
そんなイベントにスピーカーとして登壇させて頂いた。
これまで培った西脇の経験をもとにしながら、浦安には浦安の適した栽培の方法もあるのではないか。
そんな楽しい議論を行ってきた。
こちらは別途、レポートとして紹介をさせていただければと思っている。
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さて、それでは本題の前にまずは明日からの営業予定のお知らせとなる。
【12/2(月) 〜 12/8(日) 営業予定】
12/2 (月) お休み ※
12/3 (火) 15:00〜20:00
12/4 (水) お休み
12/5 (木) 13:00〜20:00
12/6 (金) お休み ※
12/7 (土) 13:00〜20:00 "osakentaro pop up"
12/8 (日) 13:00〜20:00 "osakentaro pop up"
※ 12/2(月)は出張のためお休みを頂きます。
※ 12/3(火)は15時からの営業となります。
※ 12/6(金)は"osakentaro pop up"搬入日のため、お休みとなります。
※ 12/7(土)〜12/15(日)まで"osakentaro pop up"を開催します。
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明日からの1週間、かなりイレギュラーな営業予定となるので、ご来店予定の方はくれぐれも気をつけてくださいませ。
さて、いよいよ開催まで残り1週間を切った。
来週末、12/7(土)から"osakentaro pop up"がスタートする。
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移転の都合もあって、今年は春夏のPOP UPの開催ができなかったこともあり、"itocaci"で開催する"osakentaro pop up"は、約1年ぶりとなる。
そのため、かなり「待っていました」という思いの方も多いのでは無いだろうか。
一番、注目して頂きたいのは、やっぱり今季のレースのコート。
昨年はチェック素材の生地をニードルパンチでパッチワークにしたコートを発表したけど、今季は、レース素材を用いることで一層可愛らしさを増している。
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実際に、店頭でも試着される方が多い。
ぜひ、こちらはチェックして頂きたい。
また、ポコポコとしたデニム素材を使ったアイテムもオススメだ。
このポコポコとした雰囲気が、雪が舞うように見えてしまって、これからの季節の装いにオススメをしたい。
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そして、今季、こちらもすぐに完売してしまったのだけど、ボア素材にプリントを施したシリーズも必見だ。
なんだか印象派の絵画のような見え方がするので、ぜひそんな独特な雰囲気も楽しん���もらえると嬉しく思う。
その他にも店頭に入荷していなかったアイテムも新たに登場する。
なので、この機会にぜひ足を運んでいただくと嬉しく思う。
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それでは最後に改めて詳細を。
〔osakentaro pop up 2024A/W〕
日時:12/7(sat)〜12/15(sun)
会場:itocaci (大阪市北区中津3-17-14 2F)
時間:13:00〜20:00 (12/9〜12/11 15:00〜20:00)
※12/7〜12/15のPOP UP期間中は休みなくオープンします。
※12/9(月)〜12/11(水)の3日間はオープンが15時からとなります。
※住所が以前と変わっております。ご来店の際は気をつけてくださいませ。
2024年最後のイベント。
ぜひ、遊びに来ていただけると嬉しく思うし、皆様にお会いできるのを楽しみにしている。
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それでは次回もお楽しみに。
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懐かしの滋賀と紫式部の逆鱗
こんばんは。
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先日、久しぶりに滋賀に遊びに行ってきた。
毎年、京都に紅葉狩りに行くのだけど、今年は急遽滋賀へ。
僕にとってはとても思い入れのある街になる。
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僕は学生時代を滋賀で過ごした。
京都の大学を受けたので、憧れの京都ライフを送れるものかと思っていたら、どうやら僕の学部は滋賀にあるようで、憧れの京都ライフは目の前で崩れ落ちた。
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そんな思ってもみなかった僕の滋賀ライフ。
気がつくとその魅力の年々ハマっていき、大学を卒業する頃には滋賀に永住してもいいと思うほど大好きな県になった。
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何がいいかと言われると、「程よい」としか言えないのだけど、都会からの距離感であったり、自然の近さであったり、様々な面においてとても程よい県なのだ。
そんな滋賀に住んでいた頃、定期的に僕が訪れていたお寺がある。
それが今回の目的地「石山寺」である。
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紫式部が源氏物語を書いた地ともされており、今年の大河ドラマ「光る君へ」の反響も多いのでは無いだろうか。
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僕は、そんな紫式部とか源氏物語とは一切関係なく、この「石山寺」と言うお寺がとにかく好きなのだ。
好きなお寺を聞かれたら、福井の永平寺かこの石山寺を挙げたい。
麗らかな春も、新緑に溢れる夏も、色づく秋も、ピリッとした冬も。
自然に溶け込むようなお寺で、春夏秋冬、どの季節に行っても気持ち良い風景を見せてくれる。
そんな訳で、15年ぶりに、大好きな石山寺へと行ってきた。
行きは気持ちよく懐かしの瀬田川を30分くらい散歩しながら。
元々歩こうと決めていたので、この日の足元は、こちらも大学生の頃、滋賀で仲良くさせてもらっていた古着屋で買った”Danner”のマウンテンブーツを選んだ。
そんな滋賀との思い出を取り入れたコーデで臨んだ。
琵琶湖を始まりとし、のちに淀川へと続く瀬田川。
学生の頃、朝から晩まで、時には3日くらい家にも帰らず、瀬田川沿いでずっとバカな話をしながら釣りに明け暮れていた時期もある。
そんな知人たちとくだらないことで笑い合った日々を思い出す。
懐かしい思い出に浸りながら歩いていると、遂に石山寺へ。
実は、今回、ちょっと紫式部に対して挑発的な態度を僕は取ってしまった。
この旅のお供に選んだ1冊「枕草子」
ここで言いたいのは、たまたま「枕草子」を読んでいたことだけは理解して欲しい。
とはいえ、家を出る前にこれは「挑戦」だなんて思ってしまったので、確信犯ではある。
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絶対に、紫式部の前で見せてはいけない作品だろう。
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ちなみに紫式部はめちゃくちゃ清少納言のことをディスっていることで有名だ。
紫式部より清少納言派の僕からすると、敵の総本山に出かけるようなものだ。
なんだか、石山寺はめちゃくちゃ好きなのに、とても複雑な気持ちだ。笑
「親友の友達がめっちゃ苦手な奴」的な感じだ。
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だから、こちらも負けていられるかと。
「清少納言」だぁぁくらいの勢いで行ってやろうと。
そもそも読みかけの本を中断させるものかくらいの勢いで乗り込んだ。
お寺はやっぱりとても気持ちよかった。
じっくりゆっくり。
美しい紅葉であったり、苔であったり、秋の匂いであったり。
この季節を堪能した。
本当に気持ちの良いお寺だ。
一応、紫式部さんにも挨拶だけはしてきた。
多分、この瞬間に目をつけられたのだろう。。
のちに、この対峙が災いを招くこととなる。
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そんな石山寺をゆっくりと堪能した後は、僕は学生の頃住んでいた街へ足を伸ばしてみた。
駅で言うと隣の駅になるで、懐かしの街を歩いてみたりした。
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ふと僕が住んでいたマンションはまだあるのか気になったので、近くまで行ってみると、あの頃と何も変わらずまだあって、それがちょっと嬉しかった。
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滋賀のちょっとした旅の最後は行きつけだったカフェに。
最後に顔を出したのは7年前くらいになるのだけど、未だに覚えていてくれて、お互いの近況報告もできて楽しく、懐かしいひと時を楽しむことができた。
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そして、ここで僕は大きなショックを受けることになる。
15年寄り添ってきたブックカバーをどこかに落としてしまったのだ。
石山寺で「枕草子」を見せつけるために外したことは覚えいる。
つまり、あの後僕は、大切に使ってきたブックカバーを落としてしまったのだ。
マジでガチ凹みしたけど、冷静に考えると、確かに今日の僕の行為は「紫式部」と言う女性に対して、大変失礼なものだったと。
全くもって敬意を払っていなかったと。
調子に乗っていたと言わざるをえない。
「清少納言」もそんなことは望んでいなかったはずだ。
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自業自得。
思いっきり反省した。
次は源氏物語を持って行こう。
そして、心から謝罪をしよう。
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そんな理由をつけないと立ち直れないくらいショックだ。
思い出の滋賀巡り。
懐かしさや気持ちよさを存分に感じつつ。
一方では急に雨に降られたり、大切なものを失ったり。
もう、「喜怒哀楽」ここまで感情を揺さぶられることになるとは思わなかった。
・
色んなことが凝縮された半日だったけど。
やっぱり滋賀は心地よい場所だ。
また、季節を変えて改めて来たいと思った。
皆さんも、訪れる場には敬意を払うようにしましょうね。
そんな教訓を得た旅となった。
・
それでは次回もお楽しみに。
マジで一夜明けて。
未だにブックカバーは凹んでます。
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osakentaro pop up 2024A/W
こんばんは。
・
さて、まずは明日からの営業予定のお知らせだ。
【11/25(月) 〜 12/1(日) 営業予定】
11/25 (月) 13:00〜20:00
11/26 (火) 13:00〜20:00
11/27 (水) お休み
11/28 (木) 13:00〜20:00
11/29 (金) 13:00〜20:00
11/30 (土) 13:00〜20:00
12/1 (日) お休み ※
※ 12/1(日)は臨時休業を頂きます。
・
いよいよ11月も最後の週を迎えた。
急に寒さも増して、本格的な冬の訪れを感じる頃。
ほっこり、温かなアイテムを探しにぜひ遊びにいらしてください。
さて、それでは本題へ。
12月の当店の恒例のイベントにもなりつつある"osakentaro POP UP"。
��当であれば6月にも開催をしていたのだけど、移転の影響で"POP UP"の開催が1年ぶりとなった。
・
当店のお客様も待ちに待っていたなんて方もいらっしゃるのではないだろうか。
・
特に今季は"osakentaro"のアイテムを店頭で見ている方が多く、zigzag stitchのデニムはもちろんのこと、ボアプリントのトップスなどは非常に人気のあったアイテムだ。
・
今回、ボアのプリントアイテムも新たに店頭に登場する感じなので、見逃してしまったという方はぜひ、今回のPOP UPに足を運んでみてください。
・
最後に、改めて、今回のイベントの詳細をお伝えさせて頂く。
・
【osakentaro pop up 2024A/W】
日時:12/7(土)〜12/15(日)
会場:itocaci (大阪市北区中津3-17-14 2F)
時間:13:00〜20:00 (12/9〜12/11 15:00〜20:00)
※12/7〜12/15のPOP UP期間中は休みなくオープンします。
※12/9(月)〜12/11(水)の3日間はオープンが15時からとなります。
※住所が以前と変わっております。ご来店の際は気をつけてくださいませ。
・
それではまた近づいたら新たな情報もお伝えさせて頂くので、引き続き、楽しみに待っていてください。
・
それでは次回もお楽しみに。
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online shop "小雪" update 〜 風花舞う季節の装い
こんばんは。
・
「西高東低、冬型の気圧配置。
天気の急変にはご注意を」
ニュースを流していると、冬の訪れを���げるようなセリフが聞こえてきた。
・
西に高気圧。
東に低気圧。
そんな天気予報図に映し出された気圧配置を見ていると、この週末は見事に気圧の谷に日本が入ったようで、その配置を見るだけで身震いするような思いだ。
10月になっても、11月に入ってもずっと暖かく、いつになったら季節に相応しい気候になるのだろうか。
そんなことをずっと思っていたら急に訪れた冬。
緩急の差が大きすぎて、この時期っていつも何を着ていたっけと、家を出る前に「この服で寒くないかなぁ」とか「暑すぎるかなぁ」とか一瞬悩んでしまう。
本来であれば、徐々に寒さが増すことで、装いにもグラデーションが生まれるってものだと思うのだけど、こんなにもコントラストの激しい気温変化だと、装いにも戸惑いが生まれてしまう。
・
着るものを間違えるだけで、暑すぎたり、寒すぎたり。
体調も崩しやすくなるので、ぜひ服選びは��重に。
さて、ようやく冬が訪れた頃。
暦は"小雪"を迎えた。
この"小雪"を超えると、残すところも"大雪"に"冬至"と、あっという間の年明けだ。
・
今年はずっと気温が高かったことを受けて、富士山の冠雪もかなり遅かった。
とはいえ、これだけ急に寒くなると北国や標高の高い山間部では雪も既に降り始めているようだ。
さて、そんな冬の始まりに降る舞うような雪。
風に舞うように、ハラハラと舞い落ちる雪。
そんな雪のことを風花と呼ぶそうだ。
・
桜の花が舞い散るように。
そんな描写から来たのだろうか。
雪という言葉を使わず、美しく雪が降る世界をイメージさせる。
そんな美しい言葉だと僕は思う。
さて、暦は"小雪"を迎えた。
冬の風に舞ってハラハラと舞い散る雪を思って、そんな美しい世界をほっこりと楽しめるようなアイテムをピックしてみた。
・
もし良かったらぜひチェックしてみてほしい。
それでは次回もお楽しみに。
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冬の始まりのお供に 〜 osakentaro "knit muffler" / "knit glove"
こんばんは。
・
昨晩、店を閉めて家に帰ろうと思うと、店の斜め向かいにお住まいの方とバッタリ遭遇して、「急に寒くなりましたねぇ」なんて、軽い挨拶をさせてもらった。
昨晩から気温は急降下。
週末までは汗ばむような気温が続いていたのに、あっという間に冬を迎えたような変化に、今朝は何を着ればいいのか、一瞬戸惑ってしまった。
・
ダウンにはまだ早い?
ニット1枚だと寒いよな?
ウールのアウターくらいでいけるかな?
マフラーはあったほうがいいのか?
ニットグローブくらい必要?
・
徐々に気温が下がれば、それに合わせて着るものも徐々に変えていけるけど、ここまで急に気温が変化すると、「何を着たらいいっけ?」なんて戸惑ってしまう。
・
店で作業をしていても、どこか肌寒くて、この冬初めての暖房をつけてしまったくらいだ。
・
もう、今日からマフラーは必須だなぁとか、手袋もあった方が帰る時も安心だなぁとか。
・
きっと僕みたいにあたふたしてしまった方も多いのではないだろうか。
・
天気予報では、気温が急低下するなんて話を先週くらいからずっと報じていたし、それをちょっと楽しみにしていた自分もいる。
でも、実際にいざその日を迎えると、何を着たらいいのか。
分からないものだなぁなんて感じてしまった1日だ。
・
これだけ急な気温変化に身体がついていかないなんて方もいるかもしれないし、体調を崩しやすいタイミングだったり。
あと10日ちょっとで師走を迎える。
何かと慌ただしくなる季節。
くれぐれも体調を崩さないように気をつけたいものだ。
さて、そんな肌寒さを感じた1日。
やっぱりマフラーやグローブはあったことに越したことない。
改めて、日が落ちた今、痛感している。
明日からはカバンにストールやマフラーやニットグローブを忍ば��ておかなければなんて思っている。
・
そんな訳で、今日は現在"online shop"でもご覧いただける"osakentaro"のニットマフラーとニットグローブを紹介させてもらいたいと思う。
osakentaro : knit muffler (pink) ¥35,200 (tax in)
肉厚なリブニットをベースにした"osakentaro"のニットマフラー。
ぐるぐると首に巻くとボリュームも出せるので、装いのアクセントにもなってくれそうだ。
オレンジやピンクといった、暖色系の色味のマルチカラーのボーダーが、冬の装いにポップな明るさを与えてくれる。
白をベースにしたコーデ。
黒やネイビーをベースにしたコーデ。
可愛い感じでも、ちょっとクールな印象の装いにも。
どちらのコーデにも合わせていただけるアイテムになるのでオススメだ。
マフラーの途中に穴が空いており、そこに通していただくとバラクラバ的な感じで楽しむこともできてしまう点も魅力だ。
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ちなみに部分的に解れさせるデザインも施されていて、そんな点も魅力的に感じてもらえる、唯一無二となる一本。
ぜひ、この冬のお供にいかがだろうか。
osakentaro : knit glove (brown × purple × yellow) ¥14,300 (tax in)
osakentaro : knit glove (yellow × green) ¥16,500 (tax in)
正直、僕自身、どちらか残ったら自分で買っちゃおうかなぁと思っているニットグローブ。
値段が異なるのは、組成と厚みがちょっと異なるから。
ブラウンベースの色味は少し薄手で、春先にも使っていただけるくらいのアイテムに。
一方、イエローベースに関しては、少し厚手になり、しっかり冷気から手元を守ってくれる。
安心感のあるニットグローブ。
・
どちらもマルチカラーで手元に差し込むだけで、冬の装いに彩りを添えてくれるようなアイテムとなる。
・
オンラインショップも金曜には新たに更新をする予定だ。
もし良かったら最後にこちらでチェックをしていただけると嬉しく思う。
最後にななりますが、くれぐれも体調など崩さないように気をつけてくださいね。
それでは次回もお楽しみに。
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BANSAN : Socks & Accessories 入荷
こんばんは。
・
昨晩は満月だったみたいだ。
いつもお世話になっているご飯やさんに行くと、知った顔ばかりがいてついつい話が弾み、会計も終わり外に皆で出て帰ろうとして空を見上げると、とても月が綺麗だった。
皆で空を見上げて、結局そこから1時間近くも話込んで、学生の頃に戻ったような気持ちになった。
明日から気温も急に下がるようだ。
冬が訪れる直前。気持ちの良い秋の夜に、空を眺めながら、どうでも良いような話にゲラゲラ笑って、なんだかとても心地の良い夜だった。
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さて、本題の前にまずは明日からの営業予定のお知らせだ。
【11/18(月)〜11/24(日) 営業予定】
11/18 (月) 15:00〜20:00
11/19 (火) 13:00〜20:00
11/20 (水) お休み
11/21 (木) 13:00〜20:00
11/22 (金) 13:00〜20:00
11/23 (土) 13:00〜20:00
11/24 (日) 13:00〜20:00
※ 18日(月)は15時からの営業となります。
先日、"BANSAN"の秋冬アイテムの入荷のご案内をさせて頂いたけど、新たにソックスやアクセサリーも追加で入荷をさせてもらった。
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"BANSAN"のソックスを象徴する"Special Knit Socks"を中心に、"Block Knit Socks"も店頭に届いている。
これから冬を迎えるにあたり、タイツの上から重ねても可愛い"BANSAN"のソックス。
・
靴下って装いの中で、めちゃくちゃ主役になるようなアイテムではないかもしれない。
でも、僕はお気に入りの靴下を履いて出かける日、なんだかいつもよりちょっと気持ちも上がる。
いつもよりちょっとワクワクとした気持ちになるし、足取りが軽くなるような感覚だ。
・
たかが靴下。
されど靴下。
確かに街で見かける靴下よりはいいお値段がするけど、他では見ることのできない、まさにスペシャルなソックスだ。
・
年末も近づく頃。
もしよかったら自分へのちょっとしたご褒美だったり、友人とのプレゼント交換だったり。
そんなギフトにもお勧めしたい。
そして、もう一つ。
靴下と同じく、"BANSAN"のアクセサリーも再入荷した。
・
今年の春夏。
久しぶりに"BANSAN"から発表された"Lucky Charm Pierce"。
しかもこの春夏の発表が最後ということで、全12色取り扱いをさせてもらったけど、結構早々に完売してしまった。
今回、再入荷ということで全12色は入荷できなかったけど、使いやすかったり、早々に完売してしまった色をメインに入荷をしたので、こちらもぜひチェックしてみてほしい。
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靴下と同様にこちらもギフトにもおすすめのアイテムだ。
靴下もアクセサリーも。
そんなたくさんは入荷していないので、もし気になる方は早めにチェックをしてみてください。
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それでは次回もお楽しみに。
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変遷を辿る 〜 YUKI SHIMANE Archive 11/17まで
こんばんは。
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「ある澄みきった秋の午後、私はフィレンツェのサンク・クローチェ広場の真ん中のベンチに坐っていた。もちろんはじめてその広場を見たのではなかった。(中略)その広楊の中央には、長い上着を着て自分の作品を身体によせてしっかりと抱き、物思いにふける頭に月桂樹の冠をいただいたダンテの彫像がたっている。(中略)その時私はこれらの物をはじめて眺めるといった不思議な印象をもち、その絵の構図が私の心の眼に明らかにうつった。」
(「ある画家の瞑想」(岩倉翔子訳)『25人の画家(25)キリコ』中原佑介・編集解説、講談社1981)
・
連日、気持ちの良い秋晴れが続いている。
そんな気持ちの良い秋晴れの午後。
神戸市立博物館で開催されている「デ・キリコ展」に行くには絶好な日和ではないか。
キリコ日和と言っても良いかもしれない。
・
僕が、ジョルジョ・デ・キリコを知ったのは高校生の頃。
何度かこのblogでもお話をさせてもらっているのだけど、僕がアートに興味を持つきっかけを与えてくれた「ギャラリーフェイク」と言う漫画で知った。
・
なので、僕にとってキリコと言えば、その漫画でも取り上げ��れた2体のマヌカンが印象的な「ヘクトルとアンドロマ��」になる。
また、また、もう一つ、僕に鮮烈な印象を与えたキリコの作品でいくと「通りの神秘と憂鬱」。
こちらも有名な作品なので、おそらく一度は目にしたことがあると言う方もいるのではないだろうか。
・
「形而上絵画」
キリコを語る上で欠かせないキーワードになる。
キリコは若くして、この「形而上絵画」と言う作風を確立させた。
・
先に紹介した作品は、どちらもキリコの「形而上絵画」を象徴する二作品となる。
「沈黙の像」(アリアドネ)1913年
絵画を描くとき、遠近法という技法を聞いたことがある方も多いと思うが、遠近法には「消失点」と呼ばれる部分がある。
キリコの作品は、そんな西欧絵画の歴史において確立されてきた遠近法を無視するような、消失点が消える作品なのだ。
だから、見ているものは、どこか気持ち悪さであったり、不気味だったり、違和感だったりを感じることになる。
これだけ自由に表現がされる時代とは異なる社会において、キリコの作品の登場は、かなり異質に映ったのではないだろうか。
・
若くして「形而上絵画」という技法を確立したキリコは、その技法を駆使しして多くの作品を残す。
先に紹介した「ヘクトルとアンドロマケ」は、何度も登場する。
・
このキリコの作品に登場する「マヌカン」は、彼の作品にとって切り離せないモチーフであり、「マヌカン」は理性的な意識を奪われた人間だと言われている。
・
戦争や死といった、当時の社会を取り巻く、どこか目に見えない不安であったり、恐怖であったり。
そういった���のが、これらの異質な作品に現れたのかもしれない。
・
さて、そんなキリコだが、若くして「形而上絵画」という技法を確立させたのだが、徐々に古典的な技法へと回帰していく。
これまで築き上げた技法から、ティツィアーノやゴヤ、ドラクロワといったこれまでの偉大な作家から学び、古典的な作品を多く発表するようになった。
風景の中で水浴する女たちと赤い布 1945年
その時、キリコはこれまで書いてきた「形而上絵画」と呼ばれた作品を、時に自ら否定もしたことがあったそうだ。
・
そして、画家としての晩年、これまでの全てを一つにしたような、これまでの全てを自由に組み合わせた「新形而上絵画」の時代へと移行する。
記憶の中のモチーフやテーマ、様式を組み立て、解体し、再構築していく。
オデュッセウスの帰還 1968年
そんな一人の作家の変遷を辿る展覧会だ。
正直、ここまでキリコの作品に触れた機会もない。
僕は、この古典に回帰した頃の作品なんて、ほとんど見たことなかった。
ただ、今回のように一人の作家の長きに渡る変遷を辿ることで、キリコという一人の作家の真髄に少しでも触れられた気がする。
・
そんな訳で、会期も残り3週間くらいになったと思うけど、もし機会があれば「晴れた日の午後」にでも行ってみてほしい。
孤独のハーモニー 1976年
さて、そんな一人の作家の長きに渡る変遷に触れた展覧会だった訳だけど、当店でも現在、"YUKI SHIMANE"のアーカイブに触れられるイベントを開催している。
・
キリコの生きた長年の変遷と比べると、確かにわずか6シーズンになるのだけど、この準備をする中で、6年前に取り扱いをした時の気持ちであったり、過去のルックを見て思い出すアイテムたちだったり。
どこか懐かしい気持ちと共に、そんな過去が今のアイテムに繋がる瞬間が垣間見えたり。
・
僕にとってはなかなかと濃密な6年間だった。
毎シーズン、僕は好きだし、やっぱり展示会で見てマジで過去一に好きだわなんて思って、過去を常に更新しているのかもしれないけど、それでも過去を振り返れば、改めてこれは名作だったななんて思ったり。
・
しかも、ニットのバリエーションもジャガードで表現された繊細なものから、家庭機を使って編まれたどこかほっこりとしたニットがあったり、今季はホールガーメントで編まれた、構築的で美しいシルエットを持つニットだったり。
時に、めちゃくちゃ面倒な手作業を施したニットがあったり。
・
複数に跨いで触れることで見えるブランドの面白さや気づきもあって、僕自身準備して楽しかった。
ある意味とても贅沢な期間となる。
1シーズンではできなかったことも、複数シーズン跨ぐことで、いろんな表現に触れることができる訳だ。
・
もし良かったら残りわずかになったけど、ぜひこの機会にご覧に足を運んでみてはいかがだろうか。
・
それでは次回もお楽しみに。
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BANSAN 2024A/W 2nd delivery
こんばんは。
・
当店にご来店頂いたことのある方ならご存知かと思うのだけど、当店は店舗が2階で1階はちょっとしたイベントスペース的な場所になっている。
普段は特に何か使うと言う訳ではないのだけど、金継ぎが行われたりと、イベントが行われたりと言う感じだ。
そして、昨日より新たに「タイポグラフィー」の教室がスタートした。
ひっそりと2階から話を聞いたりしていたのだけど、めちゃくちゃ興味深い話が聞けたり、文字のレイアウトを考えるときに感じていたモヤモヤとした気持ち悪さを言語化してくれるような。
そんなお話を聞くことができた。
・
そんな感じでこれから少しづつ1階の稼働も増えてくる頃となる。
イベントや教室が開催されていてもお店には来店いただけるので、気にせずいらしてもらえると嬉しく思う。
さて、それでは本題になるのだけど、ちょっとイベントや収穫祭などが重なりバタバタしていて遅くなってしまったのだけど、11月の頭より"BANSAN"の秋冬の新作アイテムの展開が始まっている。
・
今日は簡単にざっと紹介だけさせていただければと思っている。
BANSAN : Quilting & Boa Long Coat (OFF WHITE) ¥69,300 (tax in)
BANSAN : Quilting & Boa Long Coat (BLACK) ¥69,300 (tax in)
キルティ��グとボア。
2つの異なる素材を切り替えたコート。
コートだけど重くならず。
着用しても軽くて動きやすい。
そんな実用性もかなり計算されていることが伺える1着だ。
波打つようなライン。
"BANSAN"らしい遊びに満ちているデザインではないだろうか。
首元にはハートのボタン。
細かな部分を見ればもっと遊びに満ちたり、面白い仕掛けもあるので、もし良かったらこちら、店頭でチェックしてみて欲しい。
BANSAN : Wool Knit Ribbon Cardigan (OFF WHITE) ¥48,400 (tax in)
BANSAN : Wool Knit Ribbon Cardigan (LIGHT BLUE) ¥48,400 (tax in)
BANSAN : Wool Knit Ribbon Cardigan (BLACK) ¥48,400 (tax in)
僕はこのニットを見た時、とても懐かしい気持ちになった。
細かなデザインを見ればもちろん違うのだけど、数年前のアイテムを彷彿させるようなアイテムで、それをさらにグレードアップさせたような1着になる。
このニットめっちゃ好きだったから僕も自分で買っちゃった1着。笑
そんな個人的な思い入れもあったせいなのか、今季のニット見たらまた出会えた的な感覚で嬉しかった。
もちろん過去のアイテムと比較すると、さらに進化を遂げていて、より遊びに満ちた、というか、これでもかと言うほどデザインを積み重ねたようなカーディガンとなる。
・
多分、これだけ遊びに溢れていると、パッと見た時派手すぎないなんて思ったりする方もいるかもしれないけど、意外と合わせてみるとこの遊びが程よくアクセントになって、他のアイテムをシンプルにまとめても可愛く楽しめてしまうと思っている。
フリンジの部分が目を引くだけではなくて、ボタンであったり、リボンであったり。
随所に散りばめられているデザインが印象的で、当店のお客様にも喜んでもらえるかなぁなんて思っている。
そんな訳で、こちらもぜひチェックして欲しいアイテムだ。
・
と言うわけで、今月頭から新たに到着した"BANSAN"の秋冬の新作アイテム。
今回の納品で"BANSAN"の秋冬は全て到着したので、ぜひこの機会にご覧いただけると嬉しく思う。
・
ちなみに、ソックス系は追加でオーダーをしているので、こちらはまた到着した際にお知らせをさせて頂く予定だ。
それでは次回もお楽しみに。
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良い出会い
こんばんは。
・
先月のことになるけど、東京へ出張へ行ってきた。
その帰路の車内で読んだ本。
「ホットプレートと震度4」
実は、この本は元々、購入する予定ではなかった。
一応、最後の最後まで悩んだ1冊で、その日の僕の最終選考で落ちてしまった1冊。
別の1冊を片手に、オーナーに最後まで悩んだ話をしたら、もう1冊買っちゃいなよと。
そっか。買ってしまえばいいのか。
積読状態の本も多く、本棚から溢れる本たちを思ってしまい、なぜか躊躇してしまったのだけど、1冊増えたところで特に大きな変わりはない。
・
「なら、その1冊も頂きます。」と会計の準備をしていると、「本は2冊目からが面白いんだよ」なんて言われて、妙に納得してしまった。
・
本屋を歩いていると、目的の本を探す途中に目移りして、あれもこれもとカゴに入れてしまうことはよくある。
文庫1冊を買いに行ったつもりが、レジで気がつけば1万円超えていたり。
よくあることだ。
・
そして、そんな本来の目的の本と違った1冊に、良縁があったりする。
・
今回、2冊目として買った「ホットプレートと震度4」も、そんな良縁となった1冊だ。
この本は、食にまつわる道具を軸に、登場人物たちのささやかな日常の場面を、とても丁寧に拾い、そこから生まれる感情の変化を美しく、優しく捉えた短編集になる。
・
そんな短編集の最初のお話がの舞台が、長野県だったと言うことも僕にとっては大きい。
おそらく、���台は茅野市あたりなのだろうか。
明言はされていないけど、位置的に考えると茅野市、もしくは富士見町か原村かなぁなどと、ローカルな視点で物語に引き込まれる。
そうなると、風景が思い浮かび、内容もスッと入ってくる。
・
登場人物の夫婦が出会った職場が松本の精密機械関連。
となると、あの会社かなぁとか。笑
一層、物語の解像度が上がり、そこからは、一気にこの本の世界へと引き込まれる。
・
短編集なので、1話ごと登場人物も変われば、地域も変わる。
でも、全てのお話に共通することは、人の気持ちの細やかな変化だ。
・
登場人物間で抱える、他者への不安や不満。
それが、食にまつわる道具を巡って、変化する。
大きな変化ではなくて、優しく、細やかな変化。
・
そして、登場人物たちも、そんな相手に対して少し抱いていた気まずさが消え、理解し合うまでのプロセスが美しい。
・
特にお互いに話をしたり、議論をしたりするわけではない。
日常の細やかな態度などから、その前向きな変化をお互いに感じ取る、まさに阿吽の呼吸とも言えるような理解の仕方が、とても美しく描かれて、なんだか読み終わった頃には、とても幸せな気持ちになった1冊だ。
改めて、思うのは、最後まで色々と悩んで見送ったもの。
その理由は様々だと思う。
金銭的な問題で諦めるなんてことは、服を買う時によくあるけど、例えば、この合わせ方が他に思いつかないとか、着れる場面が少ないとか。この色似合わないとか。
結果、そういった理由で見送ることを選ぶのは、とてももったいないことではないかと。
・
最後まで悩んだ時点で、もし手元にあれば、あなたの装いを彩る1着になるはずなのだ。
・
まあ、買わせようとかはないし、似合わないものは、僕も結構微妙な感じで態度に出すし、辞めてもいいと言う。
・
ちなみに、僕が服を買うときに悩んだらいつも言い聞かせること。
「買わぬ後悔より買って後悔」
絶対にこっちの方が後悔は少ない。笑
・
大体悩んだもので、家に帰って着てみて後悔したことなどほとんどない。
(古着で買って、結果補修しまくって、めっちゃ高くつくことはあるけど、まあ、それも後悔だと思ったことはない。笑)
コロナ前のお話になるのだけど、当店のお客様で、これまでに着用したことのない鮮やかな色のスカートに一目惚れして、悩んでいたお客様がいらした。
個人的には似合うのになぁなんて思いながら、色々とワードローブの服を見せてもらったり、ヒアリングしたりしながら色んな組み合わせを考えた。
1ヶ月くらい悩んで、今まで挑戦したことのないスカートを購入した。
きっと、とても勇気のいる決断だったのだろう。
それだけ真剣に悩んでいただけたことに感謝したいくらいなのだが。
・
その後、色んな場面でそのスカートが褒められると言うお話を後日お伺いした。
今ではありがたいことに、当店の常連さんで、色んな服にチャレンジしていて、なんだか楽しそうだ。
・
そんなわけで、本と比較するのもおかなしな話だし、僕はガンガン押したいわけでもないけど、悩んだものへと飛び込む思いというのが、案外良縁を生むというのは、往々にしてあることだと思う。
・
それは、本や服だけではないはずだ。
・
旅行先にしたって、飲食にしたって。
思い切ることで生まれる、思いがけない良縁。
新幹線を降りて、新大阪に着いた時、すっかり肌寒い冷気に当てられたけど、なんだかとても気持ちよく感じた。
・
「本は2冊目からが面白い」
・
悩んだ時には、ぜひ飛び込んでみてはいかがだろうか。
それでは次回もお楽しみに。
(今回、写真は特に関係ありません。話の切り替わりだとでも思ってください。)
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Cotton fields in November
こんばんは。
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まずは本題の前に明日からの営業予定のお知らせをさせて頂く。
【11/11(月)〜11/17(日) 営業予定】
11/11 (月) 15:00〜20:00
11/12 (火) 15:00〜20:00
11/13 (水) お休み
11/14 (木) 13:00〜20:00
11/15 (金) 13:00〜20:00
11/16 (土) 13:00〜20:00
11/17 (日) 13:00〜20:00
※ 11/11(月)と11/12(火)は15時からの営業となります。
・
朝晩はかなり冷え込むようになってきました。
徐々に秋冬のアイテムの出番が増えてきましたね。
そんなわけで、店頭にもさらに秋冬アイテムの入荷がありましたので、遊びにいらしてください。
さて、昨日だが毎年恒例、コットンの収穫祭に行ってきた。
・
先に言うと、今年は過去10年の中で最も収穫量が少ない。
そして、残念ながらその原因も分からない。
実際に収穫量の重さなどを計測をしているわけではないので、具体的な数値は分からないのだけど、肌感でいくと例年の1/10程度だ。
そして、これは僕らの畑だけで起きていることではなくて、もう一つの畑での収穫も同様のことから、土とかに問題があるとも思えない。
・
可能性としては、長引く猛暑によっていつものサイクルが狂ったのかなぁなんて。
とはいえ、めちゃくちゃ実はできているので、もしかすると弾けるかもしれないし、最悪、弾けずにこのまま終わってしまう可能性もある。
・
歴史の教科書で「飢饉」なんて習ったことがあったけど、まさに今年は「コットン飢饉」だ。
まあ、僕なんてこれで生活しているわけでもないから不作だとしても生死が脅かされるなんてことはないけど、とは言えやっぱり不作だとめちゃくちゃ凹む。
・
もしかしたら、来月に行けば遅れてコットンが弾けて収穫できるかもしれないし、そんな一縷の望みにかけてみようとは思っている。
まあ全く収穫ができなかったと言うわけでもなく、弾けているコットンを探す、もはや宝探し感覚で楽しんでもらった。
・
不作とはいえ、この体験を通じて楽しんでもらえれば僕としては少しでも肩の荷が降りたような感覚になる。
・
10年続けて、11年目での予想外の事態。
僕らの先輩でもある西脇のおっちゃんらの話を聞いてもこんなことは過去になかったと言うことで、これからどうなるのか、予想もつかないみたいだ。
・
長引く猛暑で感覚がズレていて、来月あたりにはたくさん弾けてきると嬉しいのだけど。
なんだか、当たり前のように続いていたから忘れていたけど、これも自然を相手にすると言うことの厳しさの一つなのかもしれない。
・
コントロールのできないものと対峙する時のもどかしさのようなものを昨日は強く感じた。
そして、これはこれでとても良い経験ができたと思っている。
ちなみに例年だと収穫に追われて見落としがちだけど、コットンの実の愛くるしさに出会えたことは一つ、今年の醍醐味だったかもしれない。
額で太陽が当たらないところは緑なのだろうか。
おそらくこれも、徐々に赤く変わっていくのだろうけど、そんな実の持つ愛くるしさに新たに気がついた。
(品種によります。これは赤くなる実で、本来の実の色は緑です。)
・
そんなわけで、まあ、良いことも、悲しいことも色々と含めて、それが自然と向き合うことなのだろう。
良い体験ができたと思いたい。
・
参加した方からは、とても楽しかったという声を頂いているので、ひとまず良かったけで、また来年、もしうまく行ったら取り放題をぜひ体験してもらいたいなんて思った。
・
そんな感じで11月のコットン畑のレポートを終わりにしたいと思う。
・
それでは次回もお楽しみに。
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online shop "立冬" update 〜 小春日和
こんばんは。
・
今日は、ここ数日では最も冷え込みを感じた日となった。
昨晩、ちょっとコンビニまで出掛けてみたら、秋の終わり、もしくは冬の始まりらしい冷気を肌に感じ、少し肩をすくめてしまった。
でも、そんな冬の気配を感じるような冷気が気持ちよくて、ついでに買ったビール片手に、少し夜の街を歩いてしまった。
さて、暦は"立冬"を迎え、今日から冬へと移行した。
・
富士山の冠雪は観測史上最も遅く、桜が開花してしまった場所もあるそうだ。
夏の猛暑。
そして厳しい残暑。
10月末になっても夏日を観測したりと、ずるずると居座る夏の名残に些かうんざりもしていたけど、今日はようやく冬の気配を少し感じるような、そんな1日となった。
・
日中、近所のお花屋さんと出会った。
今年初のマフラーを下ろしたそうだ。
ようやくそんな会話ができる気温になったことが少し嬉しかった。
・
ちなみに僕も今日はアウターを羽織っての出勤だ。
そんな暖かな(もはや暑い?)日が続いてきた訳だけど、本来、晩秋から初冬にかけて訪れる暖かな日のことを「小春日和」なんて言ったりする。
春のように暖かな日。
この「小春日和」という言葉にはどこか愛くるしさがある。
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響きといい、文字の並びといい、なんだかつぶやくだけでほっこりするような。
可愛い日本語を列挙せよ言われたら、まず「小春日和」を挙げてしまうかもしれない。
まあ、今年のように、ダラダラと気温が高い日が続いたので、そんな気候を「小春日和」なんて表現するかはさておき、今回は、そんな初冬に訪れる「小春日和」をキーワードにアイテムをピックしてみた。
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どこかポップで思わずクスッとなってしまったり。
彩りが入っていたり。
ポカポカとした気持ちにさせてくれたり。
柔らかな温もりで包んでくれたり。
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イメージを膨らませながらアイテムを選んでみたので、ご覧いただけると嬉しく思う。
暦で冬を迎えたということで、2024年も残り2ヶ月を切った。
なんだかまだまだ年末は遠く感じてしまうけど、ここからは仕事もプライベートも慌ただしくなる季節を迎える。
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そんな中、急な気温の変化もあったりと、体調を崩しやすい日もあるかと思うので、まずは暖かなアイテムを装いに取り入れながら、初冬を楽しんでみてはいかがだろうか。
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なお、オンラインショップは下記からご覧いただける。
今年の冬は何を着ようか。
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そんな冬の始まりの、気持ち良い日のお出かけにオススメしたいアイテムをピックしてるのでご覧いただけると嬉しく思う。
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それでは次回もお楽しみに。
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