#毒縁
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絆が切れたときの安堵感
#絆#ニルヴァーナ#自立#青天白日#爽快#溌剌#悪縁#毒縁#断捨離#自由#希望#憑依#祟り#妄想#執着#煩悩#除霊#お祓い#除菌#侵襲#治癒#解放#清潔#快調#健康そのもの#呪縛#強迫#抑圧#依存#単依存
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エケベリア ロンギシマ
#ロゼット#赤い縁取り#原種#ベルバラ#多肉植物#多肉植物のある暮らし#多肉狩り#多肉植物好きな人と繋がりたい#多肉植物好き#多肉コレクション#多肉パトロール#多肉中毒#群馬タニラー#succulents#succulentlife#succulentlove#succulentlover#succulentcollection#succulentpatrol#succulentpoisoning
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明日の昼にはもう一時宿泊施設にいるのかと思うとこの雨音も引き止めるような音に聞こえてくる。
嫌な考えは振り切るに限るが、目眩と寒気はどこにいっても戻ってくる厄介者の私のようだ。
幻聴なのか、幻聴だと思いたいのか分からない家族の怒鳴り声を聞かなくてよくなると思えばいいのに、罪悪感で死にたくなる。
今年で縁の切れた友人や仲間だと思っていた人たちが多く、それほどまでに私の言動は耐えられないものなのかと悩みはした。
また仲良くしたい、悪いところがあったら直します、許してくださいとまでは言わないがどうしようもなく傷ついた気持ちをリセットする手段を私は持ち合わせていなかった。
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today's random vocab
(it's been a while since i did one of these, huh!)
めんこい = dear, darling, cute (北海道弁/hokkaido dialect)
へんぴ(な) = hard to reach place, remote place
前世(ぜんせ) = one's past life
縁側(えんがわ) = external raised corridor on the outside of traditional japanese houses
日本家屋(にほんかおく) = traditional japanese house
合鍵(あいかぎ) = duplicate key; master key
消毒薬(しょうどくやく) = disinfectant
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アマリア・ザタリ、BBCロシア語ソヴィエト連邦時代のロシアでは、隣近所の人や同僚や、赤の他人でさえ、当局に密告するのは普通のことだった。それが今では、ウクライナでの戦争に批判的な国民をロシア当局が厳しく取り締まる中で、誰かが気に食わないとか、自分には政治的な主義主張があるのだなど、様々な理由から、他人を密告するロシア人が増えている。「うちは、祖父が密告が得意だったので、どうすればいいか私は祖父に教わりました」「アンナ・コロブコワ」を名乗る女性はこう話す。ロシアの大都市に住んでいるそうだが、具体的にどこかは明らかにしなかった。広告そのコロブコワさんの祖父はスターリン時代、ソ連の秘密警察に匿名で情報提供をしていたのだという。当時は、他人を密告したり糾弾したりすることは日常生活の一部だったし、孫娘も今や祖父のあとを継いでいる。彼女は今では、ウクライナでの戦争に批判的だと思う相手は誰だろうと、片端から通報している。密告の常習者を自認ロシアによるウクライナ全面侵攻が始まって以来、自分は1397通の通報文を書いたと、コロブコワさんは言う。自分の通報によって、大勢が罰金を科せられ、解雇され、「外国の代理人」のレッテルを貼られたという。「気の毒とは思わない」と、コロブコワさんは明かす。「私が通報したおかげで罰せられたなら、とてもうれしい」。2022年2月にロシアがウクライナに侵攻してから間もなく、新しい検閲制度が法制化された。それ以来、コロブコワさんは暇を見つけては��ンラインで過ごし、「ロシア軍の信用を傷つけた」と思う人たちを次々と通報している。今の制度では、「ロシア軍の信用を毀損(きそん)」した罪で有罪となれば、最高5万ルーブル(約8万円)の罰金か、2回以上の再犯の場合は最高5年間の禁錮刑の罰を受ける。コロブコワさんは私の取材に対して非常に慎重で、メールでのやり取りにしか応じなかった。自分の顔を出すのはいやで、自分の身元を証明するものも提示したくないと力説した。なぜかというと、「殺してやる」と脅されることが多く、自分の個人情報がハッキングされたり盗まれたりするのが怖いからだという。では、なぜ自分と同じロシア市民について、密告するのか。動機は二つあるという。第一に、ロシアがウクライナに打ち勝つための手助けを、自分はしているのだと。そして第二に、自分の経済的安定の助けにもなるからだと。コロブコワさんは独り暮らしで、人文系の教授としてパートタイムで働いているという。貯金を取り崩しながらなんとか、やりくりしているのだと。もしも戦争でウクライナが有利になれば、ロシアは賠償金を払う羽目になり、そんなことになれば国全体と国民全員の経済状態が打撃を受けかねないと、心配しているのだと話す。「特別軍事作戦に反対する全員が、私の安全と生活にとって、敵です」。こう言うコロブコワさんにとって、ウクライナの勝利は自分の敗北を意味する。「貯金がなくなって、フルタイムの仕事を見つけなくてはならなくなる」政府から離れて活動するロシアの独立系人権団体「OVD-インフォ」によると、新しい検閲法が制定されて以来、軍を批判した疑いで8000件以上の事案が立件されているという。標的コロブコワさんが通報するのは主に、マスコミに話をする人たちだ。特に、BBCなどの外国メディアの取材に応じる人たちを、標的としている。人類学者のアレクサンドラ・アルヒポワさんも、コロブコワさんに通報された一人だ。画像説明, アレクサンドラ・アルヒポワさんは人類学者として、ロシアで密告が再燃している現状を研究している「彼女はもう7回、私のことを通報しています」とアルヒポワさんは話す。「密告文を書くことがあの人にとって、当局とやりとりする手段で、それが自分の使命だと思っている」。「自分にぴったりな、得意なことを見つけたんでしょう。彼女に糾弾されると、専門家や研究者は往々にして、黙るしかなくなる」アルヒポワさんは今や亡命中だ。自分が昨年5月にロシア国内法に基づき「外国の代理人」と認定されたことと、コロブコワさんの行動は、無縁ではないかもしれないと思っている。「彼女に通報された私の友人たちは、もう一切、マスコミに話をしなくなりました。なので、彼女は成功したと言える��しょう。任務完了です」もう一人、標的にされたのは、タティアナ・チェルヴェンコさんというモスクワの教師だった。ロシア政府が2022年9月に愛国教育を導入した際、チェルヴェンコさんは独立系メディア「ドシチ(TV Rain)」で、自分は代わりに数学を教えることにしたと発言した。「ドシチ」はその後、ロシア国内では閉鎖され、今ではオランダを拠点にしている。「ドシチ」のインタビューを見たコロブコワさんは、チェルヴェンコさんを攻撃し始めた。チェルヴェンコさんの勤務先に苦情を繰り返し、モスクワの教育当局やロシアの子どもの権利当局にもクレームを重ねた。結果的にチェルヴェンコさんは、2022年12月に解雇された。画像説明, タティアナ・チェルヴェンコさんは、自分が教職を追われたのは、通報・糾弾されたからだと言うコロブコワさんは自分のしたことを、何も後悔していない様子だ。それどころか、自分が通報した人たちのデータベースを作り、その結果どうなったかも記録している。自分の通報の結果、6人が解雇されたほか、15人が罰金処分を受けたのだという。コロブコワさんは、ロシア国家の敵だと思う相手しか自分は相手にしていないと力説する。しかし、ロシア国内には個人的な恨みつらみを晴らすために通報している人もいるという話が、BBCに寄せられている。投獄され、自由を求め漁師のヤロスラフ・レフチェンコさんは、ロシア極東のカムチャッカ半島出身だ。半島は火山と珍しい野生動物で有名なだけでなく、ロシア軍が重点配備されていることでも知られる。この地域に住む人たちの多くは、ウラジーミル・プーチン大統領を支持している。レフチェンコさんの同僚たちもそうだ。画像説明, ヤロスラフ・レフチェンコさん2023年2月のことだ。レフチェンコさんの漁船は1カ月の航海を終えて、カムチャッカの港に戻った。仲間の漁師に酒を勧められたが、断った。相手の男は以前から自分に不満があったらしいと、レフチェンコさんは言う。酒を断ったことから口論になり、レフチェンコさんは頭をびんで殴られ、意識が戻った時には病院にいた。退院が許され、被害届を出そうと警察署へ行くと、通報されていたのはむしろ自分の方だと知らされた。暴行ではなく、反戦思想を理由��。愕然(がくぜん)とした。レフチェンコさんに警察は、彼を殴った同僚を訴えられるほどの証拠がないと告げたのだという。やがて7月13日になり、レフチェンコさんは逮捕された。BBCが確認した裁判資料によると、問われている罪状はテロの正当化だ。そんなことはしていないと否定するレフチェンコさんは、公判開始前という理由で勾留された。BBCと連絡をとるには、弁護士に手紙を託すしか方法がない。「私が他の船員に暴力をはたらいたと、捜査員たちは言う(中略)そして、ロシア連邦に対して敵対行為をするつもりだと、私がそう話していたことになっている」と、レフチェンコさんは私たちに書いた。画像説明, BBCが確認した書類によると、レフチェンコさんはテロを正当化した罪に問われている。本人は否認しているレフチェンコさんの友人たちは、相手の船員が自分の暴力行為をごまかし、警察の目をそらすために、彼が通報したのだろうと、私に話した。漁船内での飲酒は禁止されているのに、酒を勧めたことも、相手の男はごまかそうとしているのだろうと。「自分はただ家に戻りたい」と、レフチェンコさんは言う。「自分の牢(ろう)では、何重もの鉄格子の向こうにかろうじて、空がぎりぎり少し見えるだけで、こんなことは耐えられない」。彼がこう友人に書き送った手紙を、その友人がBBCに見せてくれた。「果てしない訴え」戦争が始まって以来、あまりに大量の通報が次々とくるため対応しきれないのだと、ロシア警察は認めている。「誰かがロシア軍を批判したという訴えが、延々と届く」ため、警察はその捜査と対応に多くの時間を割いているのだと、警察関係者はBBCに匿名で明らかにした。「特別軍事作戦」をめぐり「何かしら他人を攻撃したい人たちが、常に言いがかりの口実を探している」のだと、引退間もない警官がBBCに話した。「おかげで、たとえ具体的な中身のある本物の案件がいざ来ても、捜査しようにも人手がない。みんな、ウクライナの旗に見えるカーテンを見たという、どこかのおばあちゃんの話を確認しに、出払ってしまっているので」プーチン大統領は、「裏切り者を罰せよ」と繰り返している。そして、ウクライナでの戦争に終わりは全く見えない。それだけに、コロブコワさんのような常習的な密告者も、ほかの市民について密告するのを全くやめようとしない。「私はこれからも、通報文を書き続ける」と、彼女はメールでBBCに伝えてきた。「たくさん書かなくてはならないので、忙しい」のだという。(英語記事 Ukraine war: The Russians snitching on colleagues and strangers)
ロシアで増える密告……同僚でも他人でも - BBCニュース
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024年)10月8日(火曜日)
通巻第8449号
嘘と偽善と贋物は中国四千年の文化である
血縁と地縁いがいは何も信じない硬直さ、他人は裏切りの対象
*************************
野村総研(NRI)香港に『次の大国 中国』(1994年、サイマル出版会)の著者でもあるウィリアム・オーバーホルトが在籍していた時代。彼とはハーマンカーンの愛弟子時代からの知り合いだったので、香港へ行く毎に議論に出かけた。97年香港返還前にも現地取材へ『諸君!』の特派で赴いた。
筆者は中国の躍進という表面的な事象より、本当に中国の庶民、とくに奥地の農民の暮らしから判断しても沿岸部はのびる可能性は高いが、アンバランス解消は不可能であり、全体として中国が先進国入りすることはないとした。
反対にオーバーホルトは、楽観論だった。
当時の野村證券グループは中国に積極的に関与し、中国企業の株式に強気な予測をたてていた。
しかし楽観論者が立脚する中国の公式データはまったく信用出来ないシロモノである。
中国の若者の失業率が、2024年9月に18・8%と公表され、それほどの不景気かと驚いた人が多いが、これは真実を反映してはいない。低すぎる数字だからだ。
中国の失業率の定義は「過去3カ月間、求職活動をしており、適切な仕事があれば 2 週間以内に働き始めることができる人」である。 調査対象は、12万戸で、訪問調査をもとに算出されている」
つまりサンプリングが少ない、地域の選び方は恣意的であり、問題は「求職活動をしている人」を如何にとらえているのか、ぶらぶらしている人間は算定されず、農家に戻った大量の建設労働者は農民人口に置き換えて失業の範疇に加えていない。
日本はハローワーク速報でも雇用情勢がつかめるし、失業保険需給状況からも正確な数字がでてくる。
中国の「国家統計局」なる機関は1952年に国務院直轄の行政機関として発足した。だから国務院総理(首相)が適宜適当に数字を改竄したり、地方政府幹部が北京に陳情に来て、統計局長に「良い数字にしてくれ」と賄賂を運ぶと、数字は上方に訂正される。国家統計局長が愛人とフランスへ高飛び寸前に北京空港で逮捕される事件も起きた。賄賂は桁外れに大きかったからだ
「あんなもの(中国の経済統計の公式データ)を信用しているのですか」と駐北京米国大使に発言したのが、李克強首相その人だったことを私たちは鮮明に思い出す。
2024年度の中国GDP成長率が5・2%で名目4・6%と発表されたが、こんな作り話を報道する日本のメディアはどうかしている。「三割水増しが常識」というのが筆者の持論だが、「水増し」(中国語は「灌水」)ではなく「捏造」だと石平がいう。
中国人社会は嘘で成り立つ国であり、誰もが産まれてから死ぬまで嘘をつく。朝から晩まで、いや夢のなかでも嘘をついている。そうしないと生きていけないからである。
嘘と偽善と贋物は中国四千年の文化であり、血縁と地縁いがいは何も信じない精神性の硬直姿勢はかれらの宿痾と言って良い。
となると役所も役所なら企業経営者にあっては三重帳簿が常識で、税務署提出用、銀行と株主総会提出用、そして自分用である。
官僚は収賄、企業側は賄賂、これらが社会の潤滑油である。だから毒入り餃子、石灰入りのペットフードや薬品、グッチ、ルイビュトンの贋物なんぞ朝飯前。公共工事は政治家の利権だから手抜き工事は当たり前。橋梁がおちたらなかに鉄筋ではなく生ゴミがはいっていたっけ。そしてばれても決して謝罪しない。つぎはもっとうまくやると誓う。デジタル人民元最大の目的は、じつは偽札対策なのだ。
警察とヤクザはグルである。これを「十警九黒」、あるいは「警匪一家」という。贋物商人らの認識では「無奸不成商」(阿漕に稼がなければ成功しない)となる。筆者が講演でよく喩えるのは「中国では石川五右衛門と長谷川平蔵は同一人物なのです」
日本人が美徳とする「知行合一」の発想は中国人にはない。「陽明学」は中国で生まれ、日本で純粋培養された。中国で陽明学とは「殺人の哲学」として忌み嫌われている。
したがって「文武両道」は理解不能、中国では「尚文卑武」である。だから利にさとい権力と結んだ商人が出世し、軍人は「最低の職業」となる。軍のモラルは信じられないほどに低い。このような社会構造の中国が、今後も経済成長を持続させるにはたいそう困難をともなうだろう。
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Maomao no Hitorigoto Episode 9 : Nandina / 猫猫のひとりごと 第9話 ��南天(なんてん/Nanten)』
Please note that the English lines are just my translations.
猫猫「浩然様と、堀に浮いていた下女…。後宮で不審な死が続いている。下女の遺書が見つかったが、彼女が園遊会の犯人なのか?…一人になると色々考えてしまう。こんな時は…フフン。下女が犯人だとして、塀にはどうやって上がった?動機は?」
Maomao “Konen-samato, horini uite-ita gejo… Kokyude fushinna shiga tsuzuite-iru. Gejono ishoga mitsukattaga, kanojoga en’yu-kaino han’nin-nanoka? …Hitorini naruto iro-iro kangaete shimau. Konna tokiwa… Fufun. Gejoga han’nin-dato-shite, hei-niwa do-yatte agatta? Dokiwa?”
Maomao “Master Kounen and the servant who was floating in the moat… There have been a series of suspicious deaths in the rear palace. The servant’s will was found, but could she be the culprit at the garden party? When I’m alone I can’t help but think about various things. At a time like this… (chuckling.) If the servant is the culprit, how did she get onto the wall? What was her motive?”
猫猫「ぷはー。そもそも、毒はどこで手に入れたんだ?臆測でものを言ってはいけない。またおやじに叱られるな…あ…」
Maomao “Puhaaa. Somo-somo, dokuwa dokode teni iretanda? Okusokude mono’o ittewa ikenai. Mata oyajini shika-rareruna… A…”
Maomao “Where did she get the poison in the first place? You shouldn’t speak based on conjecture. I’ll be told off by Dad again… Ah.”
猫猫「ここで、猫猫の豆知識。南天の実は、麻痺を起こす毒でもあるが、一方で、殺菌作用もあり咳止めの効果もある。またその読み方から『難を転ずる』縁起のいいものとされている」
Maomao “Kokode, Maomaono mame-chishiki. Nantenno miwa, mahi’o okosu doku-demo aruga, ippode, sakkin-sayomo ari seki-domeno kokamo aru. Mata sono yomi-kata-kara ‘Nan’o tenzuru’ engino ii-monoto sarete-iru.”
Maomao “Here’s Maomao’s bits of knowledge. Nandina berries are poisonous and can cause paralysis, but on the other hand, they also have antiseptic properties and are effective as a cough suppressant. Also, because of the way it is read, it is considered to be an auspicious thing that “turns away difficulties.”
猫猫「何にせよ、浩然様もあの下女も、浮かばれる日が来るといいが…ぷはー」
Maomao “Nanni-seyo, Konen-samamo ano gejomo, ukabareru higa kuruto iiga… Puhaaa.”
Maomao “In any case, I hope that one day both Master Kounen and that servant will find peace…”
壬氏「ひとりごとの域を超えているな…」
Jinshi “Hitorigotono iki’o koete-iruna…”
Jinshi “This goes beyond just talking to herself…”
猫猫「次回、『蜂蜜』。柘榴宮に潜入することに…?ヒック」
Maomao “Jikai, ‘Hachi-mitsu.’ Zakuro-Kyuni sennyu suru-kotoni…? Hikku.”
Maomao “Next episode, ‘Honey.’ I’ll infiltrate the Garnet Pavilion…? (Hiccup)”
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Nandina is the plant that Maomao was touching when she said “About what kind of poison I would use to die.” in the main story. I’m familiar with the plant as it grew in the garden of my house where I grew up. In winter, it has a lot of tiny red berries. As this plant seems to only grow in China and Japan, most of you probably never even heard its name before.
Herewith I’ll explain detail of what she told in the Maomao’s bits of knowledge.
Nandina’s Japanese name 南天(なんてん/Nanten) consists of “南(なん/Nan)” and “天(てん/Ten)”, and the sound of “nan” is the same as “難(なん/Nan)” which means “difficulty”, and “ten” is the same as “転(てん/Ten)” which means “turn”, so it’s said that nanten is auspicious thing that “turns away difficulties.”
「ぷはー!」 is not translated, as I couldn’t find a word for it in English. This word is often used in Japan when someone just enjoyed drinking an alcohol. In Japanese, there are 2 types of onomatopoeia, and the one is 「擬音語(ぎおんご/Gi-on-go)」 which is an onomatopoeic word, written “sounds” as we hear, and the other is 「擬態語(ぎたいご/Gi-tai-go)」 which is written “sounds of status” as we look. I’ll explain more detail in another post, another time. I guess 「ぷはー!」 is 「擬音語(ぎおんご)」 but I’m not sure. Anyway we can clearly imagine someone enjoying drinking when we read 「ぷはー!」.
「フフン」 is 「擬音語(きおんご/Gi-on-go)」 of chuckling. I read about the differences of “laugh”, “smile” “snicker”, “chuckle”, “giggle” and “grin”, and I thought “chuckle” is the closest, but I don’t know. Please let me know if you find better word for Maomao’s status in the animation.
「ヒック」 is 「擬音語(ぎおんご/Gi-on-go)」 of a hiccup(しゃっくり/Shakkuri), and also it is used typically when someone is drunk.
「遺書(いしょ/Isho)」: will, suicide note
「犯人(はんにん/Han’nin)」: culprit
「動機(どうき/Doki)」: motive
「麻痺(まひ/Mahi)」: paralysis
「咳止め(せきどめ/Seki-dome)」: 咳(せき/Seki) is “coughs” and 咳止め means medicines to stop coughs.
「浮かばれる(うかばれる/Uka-bareru)」: rest in peace, being rewarded
「潜入する(せんにゅうする/Sennyu-suru)」: infiltrate
#apothecary english#apothecary romaji#the apothecary diaries#apothecary diaries#learning japanese#japanese#薬屋のひとりごと#薬屋のひとりごと 英語#薬屋 英語 学習#japan
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七篇 下 その二
京見物をしている弥次郎兵衛と北八。 三条小橋の先で旅館に着くと例のハシゴでまたひと悶着やりだした。
三味線を弾いて浄瑠璃を語りだした娘に北八が、 「これ、何が機嫌にいらぬのか。 つれないそぶりと、その思わせぶり。 われらのような、浪人のあかで汚れた着物がいやなのか。」 と言うと、 「そのまま、またしゃんせ。」 と浄瑠璃の声がかかる。 丸哲の梅が枝が答える。 「このざひき(座敷)をふとめる(勤める)ひゃず(筈)で、今日ここへほらわれた(貰われた)のは、手紙でひらせて(知らせて)あるじゃないか。」 「憎い男��思っていても~、会えたうれしさに涙する。 涙は恋の習わせなり~。」 浄瑠璃が歌う。 「ああ、こりゃ、寄るな寄るな。臭くてならねえ。 そっちへぐっと寄った、寄った。むちゃくちゃ臭い梅が枝だぞ。」 北八は近寄ってきた丸哲が余りに臭いので、つい台詞にないことを言う。
「ひょりは(それは)、聞こえませぬ。へんた(源太)さん。」 となおも擦り寄って来ようとする丸哲を、 「ええ、寄るなというに。 こりゃもう、手短にやってくれよう。」 と北八、顔を背けながら早口でまくし立てる。 「こりゃ、ぼうず。いや、梅が枝。預けていた産衣の鎧はどうした。」 「質屋に、売ってしまいましたわいの。」 「なに売り払った。そりゃ、なぜに。」 「そりゃ私が病気で、寝たきりになって間接が痛み出し、山即来という薬をのんだのだが腫れ物は、しくしく。 このひゃな(鼻)を直したいばっかりに、ひゃね(金)がほしくて。 でも、低いひゃな(鼻)はおとすし、ひゃね(金)もなくなるしなあ。」
浄瑠璃が聞こえる。 「二八十六でふみつけられて~、二九の十八でついその心~、 四五の二十なら、一期に一度~、わしゃ帯とかぬ。」 丸哲が、その歌に憤慨しながら、 「ええ、なんじゃに。 人の心もひらず(知らずに)に、ふたい(歌い)くさる。」 「いや、まったまった。」 と弥次郎兵衛。 こらえきれずに表に出ると、ずっと持ち歩いていた例のハシゴを持ってきて鴨居(かもい)に立てかけると、ハシゴの真ん中辺りに登り手ぬぐいをたたんで、三角の頭巾の格好にしてちょいと頭にのせると、 「さあさあ、源太が母の安曇のやくだ。 さあ坊主さん。続けなせえ。」 と言い出した。
丸哲は一瞬びっくりしたが、大きくうなずくと、 「伝え聞く、ひゃね(鐘)をつけば、富み栄えるのも自在。 心のまま、ほれ(これ)より小夜の中山へ。 はるかの道はへだたれども、ほもい(思い)つめたる念力で、この手水鉢をひゃね(鐘)となぞらえ、ひし(石)にもせよ。ひゃね(鐘)にもせよ。 心ざすのは、ほもい(思い)のひゃね(鐘)。」 とやり出した。 この時、弥次郎兵衛はハシゴの上から腰に巻きつけている袋の中の銭をばらばらと投げながら、浄瑠璃を語りだした。 「その金ここにと三百文、錢なげいだす~。 みやまおろしに山吹の~、花ふきちらすようにはあらで~。」 「ここに三文、あちらに五文~。拾い集めて、三百銅。 こりゃ、雇われの賃錢、さきどりとは有がたい。」 と丸哲は、その投げられた金を拾い集め出した。 勿論、丸哲は今回の報酬のつもりである。
それを見て弥次郎兵衛はハシゴの上から、丸哲を睨みつけると、 「そりゃ、やるのじゃねえ。俺のだ。」 とハシゴに乗ったまま丸哲を捕まえようとしたので、ハシゴもろとも倒れこむ格好になって先程まで、浄瑠璃を歌っていたこの宿の娘のわき腹をうつことになってしまった。 娘はその場に倒れこむと、一瞬、間があったがいきなりわっと泣き出した。 亭主は、 「大丈夫か。」 と娘に駆け寄ろうとして、煙草ぼんをひっくり返しているしているし、ハシゴが当たったらしく行灯(あんどん)もこけて真っ暗である。
弥次郎兵衛はハシゴから落ちたときに打った腰をさすりながら、 「あいたたた。」 とあたりを見たが当然、真っ暗で何も見えない。 その中で泣き喚いている娘の声が聞こえ丸哲の、 「ああ、うう。」 と呻いている声も聞こえている。 そんな中、亭主が灯りを持ってきて、 「ああこりゃ、いとおしい我が娘はどうじゃい。 いや梅が枝が、おかしな目をしおるわい。 これこれ、気をたしかにせいやい。」 「ああ苦しい。あしゃ、びっくりして、はっと思ったせいか、ひんたま(金玉)が上のほうにつったわいな。あいたたた。」 と股間を押さえている。
「そりゃ、こまったものだ。 もしもし御亭主さん。梅が枝が金玉をつるしあげました。」 と弥次郎兵衛は、真剣に心配している。 「金玉があがったんなら、こうしなせえ。 さっき見たんだがここの店に錢膏薬という看板が架かっているのを見た。 それをぼんのくぼ(うなじのすこしくぼんだところ)へ貼ると金が下がる。」 と北八。 「何いわんすぞいな。錢膏薬を首筋へ貼ても何で、下がるものかいな。」 と亭主は、あきれている。 でも北八は、すましていう。 「はて、さがる理屈さ。 なぜかというと、錢(の相場)があがれば、金(の値段)がさがる。」 「ええ、なんのこっちゃいな。」 と亭主は、呆れ顔。
しばらくすると、 「ああわしゃ、どうやら落ち着いたようじゃが、お嬢さんはどうじゃいな。」 と落ち着いてきた丸哲が、女将に聞いた。 「これ誰か、一っ走り、寸伯さんへ行ってたもらんかいな。」 と女将は娘の様子に、医者を呼ぶようにいうと、 「わしはもうよいさかい、医者さまよんでこうわいな。 そのかわりお寺へは、誰か他の者をやらんせ。」 と丸哲。 「ええ何ぬかしくさるぞい。縁起でもない。」 と亭主は、丸哲をにらみつける。 「本当にお気の毒なことだ。娘御はどこを打ったんだ。」 と北八が、問うと、 「横腹をえらくうちおったてて、痛がりますわいな。」 と亭主。
「痛い横腹は都の生まれ。 人にどやされ悲惨な目に合わされて、流行歌と同じだ。面白い。」 「いや、おまえ。 人の娘に怪我さして、ふざけてる場合じゃあろまいがな。」 亭主は弥次郎兵衛の様子に、怒ってしまった。 「ははは、人の娘に怪我さしたとは、わしゃ恥ずかしい。」 とまだふざけている弥次郎兵衛に、 「いやい���、笑うところかいな。 だいたいお前さんがたは、けしからんやからじゃぞや。」 「けしからんとは何がけしからんだね。」 「何がとは生意気な。よう見さんせ。 わしゃこの年まで宿屋しておったが、かつて今まで一度もハシゴを持って来た客など泊めたことはないわいな。 いったい遠国のお方が何しにハシゴを持て歩かんすやら。 こちゃ、とんと理由がわからないわいな。 もしかしたら、屋根から忍び込むこむドロボウじゃないかと家内のもんがつぶやいておったが、なるほど、ふざけたことをする衆と見えるわいな。」 と亭主は怒り心頭で、すこし言葉あらくいう。
弥次郎兵衛は亭主の言いように、むかっ腹をたてて、 「おや、お前さん。おかしなことをいう。 おれたちゃ非常に正直で、真面目な旅人さまだ。 つまんない冗談を言うと、ただじゃおかないぜ。」 亭主も負けていない。 「おお、よくもそういう口幅ったいことがいえるものじゃて。 お前さんがたがハシゴを持ってござんしたから、おこった事じゃわいな。」 そこの女将の声がわって入った。 「これ、あんた。そないな人にかまわずと、こちきて下んせ。 娘がアレ、変な目つきしてじゃわいな。」 と涙ぐんで騒ぎ出したので亭主も、うろうろしだした。
「これ見やんせ。もしも、娘が死におると、お前さんは、人殺しじゃ。そうおもうていさんせ。」 と亭主。 「返事がなくなったわいな。」 「こりゃ、目がまわったのじゃ。やあい、おとら。やあい。」 「おとら。」 と夫婦は娘をかきいだき、水を持ってこいと騒ぎ立てて、泣き喚き出したので、弥次郎兵衛はさすがにうろたえ出した。 「ええ、こりゃ、北八どうしたらいいんだろう。 俺はもうここに、いられない。」
つづく。
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12/01 DR2024
you know what time it is - we're a week out from azuki mayo don at dozen rose fes 🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹
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a1 otokomae uke anthology | 毒喰らわば、| sample | mail order | note that preorders have been exhausted, but remaining copies will be added after the event
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01 冬籠り/yukimi | 光の先へ | sample | mail order | post-final ginhiji who aren't dating, story about pastimes 02 茨道 / 魁 | 夜明けの番 | sample | mail order | fokkuro, dubcon elements 03 SOULⅡSOUL/oko | VSバーサス上巻 | sample | mail order | W fuku, younger gintoki 04 徒桜/elmo | 惚れたが因果 | sample | mail order | post-final married ginhiji 05 薫製/kun | ラブハプニングは突然に | sample | mail order | set after the final x mutual yearning x room you can't leave 06 くろさぎ屋/kurosagiko | ケー番おしえて土方くん | sample | mail order | gag book about gin-san trying to become email friends 07 とやまの美味しい水/toya | ××しないと成仏しない霊 | sample | mail order | light horror and gag book 08 ゆめみる波間/kaise ashita | White Out | sample | mail order | happy ending endeco, death story 09 未確認生命体/UMA | Chill Season | sample | mail order | winter stories feat. original ginhiji, pattsuchi & zessan 10 K点超え / k | ファイナルベイビーリターニー | sample | mail order | post-final ecchi book 11 気のおけない人 / okena | 責任とれよ ダーリン | sample | mail order | under-desk blowjob leads to sex book 12 ジュリエットが待ってる/nori | 俺がきみに会いに行くはなし | sample | mail order | gin-san takes a mysterious drug and is transported to hijikata's past 13 日溜まり / makoto | 手もココロもほどけない | sample | mail order | ginhiji who aren't dating become unable to separate their hands due to an amanto device 14 Eupa/fujimura | せつせつ | sample | mail order | comedy book about rumours of gin-san getting a lover 15 mochiro | 頬をつねって | sample | mail order | ginhiji who aren't dating getting messed with by a gift from sakamoto 16 mochiro | 積年の銀土はたまにまとめないと忘れちゃう | sample | mail order | illustrated stories based on hagaijime's everyday ginhiji posts 17 kara no tamago / isaki | 乳飲み子は寝て育つ | sample | mail order | gin-san is turned into a baby thanks to an amanto drug 18 芍薬吟香/mohikan | 日々、彼是。| sample | mail order 19 くらーーーん/nushi | よろずやトシちゃんvol1046 | sample | mail order | everyday book about W teacher ginhiji | fukutoshi book 20 縁迎堂 / umashio | 腐れ縁の男の看病をしていたら困ったコトになりまして | sample | mail order | hijikata gets sick and gintoki looks after him (feat. suppositories) 21 百点満点/hanamaru | 死後に宛て | sample | mail order | a bromancey story about a will (not a death story) 22 おとなりいいですか?/oto | めぐる季節を きみの隣で | sample | mail order | four short stories (pattsuchi, dks, wfuku, original) about confessing in each of the seasons 23 June/endo | おねがい、ひじかたくん。| sample | mail order | a story about hijikata attempting his first blowjob 24 fujiwara | おとぎ話みたい | sample | mail order | a ropes story about adult hijikata and a sakata who's become smaller 25 初恋薊/kannagi | えっ副長が万事屋箱推しってマジ?!前編 | sample | mail order | tosshi returns as a yorozuya (group) oshi 26 べっこう飴/beko | スケベをさせろ!! | sample | mail order | three short stories about ginhiji wanting to get down and dirty but being unable to 27 夕待ち/ino | さざめき恋心 | sample | mail order | post-final ginhiji where gintoki inadvertently confesses 28 とぐ屋/togu | お兄さん達は許しませんよ! | sample | mail order | a story about kondou and katsura following ginhiji 29 yoi | 話は通しておいてやるよ | sample | mail order | a story about ginhiji trying polynesian sex to get out of their relationship rut 30 ふりかけ三昧/goma | 純情パラドクス | sample | mail order | hijikata asks gintoki on a date as a final way to give up his feelings; happy end
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Persona 3 Club Book teacher's pages scan and transcription.
月光館学園の先生
Teacher in Gekkoukan educational institution
高等部2年生の授業を受け持つ先生たちは、生徒のほとんどが勝手知ったる内部進学生だからか、かなり趣味に走った奔放な授業で有名。個性と独立心を獲得した、港区に誇れる立派な月高生の育成に勤しんでいる。
鳥海先生 Toriumi かに座/AB型 2-F担任、現代文担当、生徒会顧問
2年F組の担任で、現代文の担当。非常にさばけた性格で、真面目に話を聞かない生徒に謝罪を要求したり、サボりの生徒の席を勝手に再分配するなど、裏表のない性格そのままの授業をやっている。はっきりとした目鼻立ちと茶色がかった髪のため、実家のある島根ではお人形さんのようだと近所のオバちゃんたちに評判で、小中高の子供時代もそこそこモテ期をすごしていた。当時から文学少女だったために大学は国文科に進み、「日本文学に精通した可憐な新入生降臨!」くらいのウワサは辞さないとさえ期待していたが、いざ上京してみると、 自分の程度が世間でいかに平凡かに気付かされ、以降はこれといった華やかな出来事にめぐり合うことのないまま、29歳の現在に至る。
趣味で同人作家としての活動も行なっているが、これといった手応えはない。職場である月光館学園でも浮いた話に恵まれず、日本語の在りかたという点で話が合わないため、古文の江古田先生とは犬猿の仲だったり、倫理担当の叶先生からは女として負け犬確定の扱いを受けるなど、くさくさした日常を送っている。
心は可憐な
三十路前
「私が怒られるから静かにして」発言など、よくも悪くも生徒とのあ
知的な顔とやる気のない中身とに非常にギャップがある29歳独身。世間一般の女性の例にもれずケーキ好きで生徒に要求している。
「私が怒られるから静かにして」発言など、よくも悪くも生徒とのあいだに垣根を感じさせない。
鳥海先生のボヤキ
• じゃあ今日は明治の文学ね。教科書の12ページ。···あ、先生、この作家あんまり好きじゃないな。やめ ましょう。(4月21日・授業)
• イジメに関する小論を読んで、感想ってやつね。こんなのサービス問題じやないの。なーんか書きゃ点あげたわよー。“この学校におけるイジメを告発” とかねー?···って、ウソよお。イジメ、無いわよねえ。無い無い。面倒。(5月25日・授業)
• アイギス・・・さん?珍しいお名前ね、生まれは外国なのかしら。他に特記事項は···ん?···人 型···戦術兵器?···なんかの間違いね、この書類。見たもの、聞いたもの全てが、正しいなんて思っちゃ駄目よね。 (9月2日・ホームルーム)
• 世の中は椅子取りゲームなの。みんなも気をつけてね。(11月9日・ホームルーム)
• みんなー、修学旅行はどうだった〜?先生、寺なんか興味ないから参ったわ。火曜からは体験学習ね。面倒な社会科見学だと思えばいいわよ。社会に出るって大変なの。これをキッカケに皆にも分かってもらえそうで嬉しいわー。その間、先生遊べるしね。(11月21日・授業)
確かに、この社会に希望なんて、そうそう転がってないよね。逆に、そこらに転がってるもんで満足すんな!甘えんじゃねーよ!···って、思ったワケよー。···先生、いま良いこと言ったから、期 末にこのまま出すよ?(1月 28日・授業)
江戸川先生 養護教諭 総合学習担当
見るからに健康、清潔とは縁のない養護教諭。カリキュラムが自由なのをいいことに、趣味に走った授業を行なっている。
怪奇!
保健室に巣食う悪魔
無精ひげとよれよれの白衣、脂に汚れた黒ブチ眼鏡、およそ健康的とは言い難い頬と土色をした顔色で、「優しい保健の先生」のイメージとは似ても似つかないうさんくさい風貌の保健室の主。月高赴任前のことを知る人間はおらず、名前すら本名ではないとさえ言わ���ている。元気なときに訪れても追い返されるだけだが、体調が悪いときに保健室の戸を叩くと、先生自ら調合した極めて怪しいクスリを盛られる。運よく効けば具合がよくなることもあるが、当然トドメの一撃になることもなきにしもあらず。
養護教諭として生徒の手当てや保健業務を受け持つほか、「個々の知識を結び付け、総合的にはたらかせる」 総合学習の授業を受け持っている。しかしその実態は、「魔術を利用した人間心理治癒」と称し、前代未聞の魔術理論を紐解く、生粋のオカルトマニア。オタク特有の傾向である、自分の得意分野に関して話が長い特徴がある。夏休みの補習では、ここぞとばかりにさらにディープな講義を展開し、計5日間の日程のうち丸2日を魔術講義に付き合わされることになる。
体調の悪い生徒をじつに嬉しそうに迎える彼。保健室での行ないが本当に手当てなのかも怪しい。
江戸川先生のオカルト講座
• 保健室に何か用かね、ヒヒヒ。でも困るなぁ⋯これから秘密のサ⋯おっと。⋯講習会なんですよ。⋯なんだ、おまえ全くの健康体じゃん。私の目はごまかせませんでございますよ。サボリはお断り。ハイ、出て行った、出て行った。(保健室・体調普通以上)
• ···おやまぁ一、傷かウイルスか呪いか恋か。ずいぶんと調子悪そうですねえ。これは···出番ですね、イヒヒヒヒヒヒヒヒ。さて、取り出しましたるこの秘薬··· ニガヨモギにドクニンジン、ヒヨスにナツメにエトセトラ、エトセトラ··· オロしてコネてウサギの手。白山の杜氏もビックリの大吟醸。たちどころにアナ夕の病気を治してみせますよ。さあ、飲みなさい···飲むんだ!(保健室・体調疲労以下)
• まあ魔術と聞いて、何でもできるようになるイメージを持ってるヤツもいるでしょう。誰かにイタズラしてやろうとか、苦しめてやろうとか··· そんなロクでもないことを真っ先に思いつく人間に魔術の習得はできません。これは、洋の東西を問わずに共通することですね。邪な者は、無力であるか、途中で破滅するか。そのどちらかになるのです。(5月28日・授業)
江古田先生 2-E担任古文担当
今年50歳を迎えたの古文の先生で、風花の在籍する2年E組の担任。古きよき日本を愛する感覚は、現代の若年層とかけ離れているため、教師たちの間でも煙たがられている。「エアコンは体に毒」のスローガンの下、冷房や暖房をしょっちゅ��止めてしまうので、「エコだ」と揶揄されている。面白いを「ホワイトテイル」、白ける話を「ホワイト キック」と一生懸命使っているが、90年代に若者文化として知識を仕入れてから時間が止まっているらしく、なんだか哀れ。
江古田先生のエコ文化論
• えー···明日からは修学旅行だなぁ。京都、我が心の故郷だ。他の先生はあろうことか海外を推すからなぁ···毎年反対するのが大変なんだぞ、んん?(11月16日・授業)
●当時の発音には “F” が入るんだぞ。“ひさかたの光のどけき春の日に” は··· “ふいさかたの、ふいかりのどけき···” う〜ん、美しいですねぇ··· (11月16日・授業)
小野先生 歷史担当
熱狂的な戦国マニアの先生であだ名は小野ムネ。政宗がらみにヤマをはればテストで高得点が狙えるが、受験を考えると参考書や塾に頼らざるを得ないため、3年生からは「歴史のハズレのほうの先生」と思われている。金色の細い三日月の前立てが印象的な愛用の兜は言うまでもなく政宗公の戦装束。オーダーして作らせた一品物で、新入生はその格好で行なわれる授業に驚愕するが、ひと月もすると立派になじんで気にも留めなくなり、そうなって初めて月高生としての肝が据わる。42歳。
僕は政宗公に会いに行く!
• えーと今日は貝塚の話か。うーん、貝塚なんて、ただの貝だよね。もういいかなこれは。先生、早く戦国とかに行きたいね。ワクワクしたいね。(4月30日・授業)
• じゃ、今日は政宗公だね!もう先生ワクワクして全然寝てないんだ!じゃ、政宗公の生い立ちから丁寧に紐解いていくからね!時は1567年、米沢城··· (10月1日・授業)
• うっ···ううっ···こうして、9月24日、西南戦争は幕を閉じたのであった··· まつ···ぐすっ まさ、まさに··· 武士の、武士の時代の終わりであったぁ···!!···ここから現代までは飛ばして、また戦国やろうね···ああ、政宗公··· (1月15日・授業)
宮原先生 数学担当
三角定規を片手に数字のかわいらしさを語る数学の先生。ふさふさアフロでおねえ言葉という風采は、変り種の多い月高高等部の教師たちの中でも異彩を放っている。数字や数式への思い入れはかなりのものだが、「解法」を愛するけれど「解答」には興味がないため、最後の繰り上がり計算をいつも忘れてしまうという、「使えない」 先生ナンバーワン。
数字LOVEの心
• ···で、ここが繰り上がるので···答えはX=1ですね。···え、違う?あ、ここが11だから··· すい��せんね、X=2か。え、まだ違う??··各自、計算してくださいね。そういうわけで、すごいでしょ。数学って面白いよね。こんなに難しい問題も、解いてみるとX=1··· あれ、2だっけ?まあそんな感じで、簡単になっちゃうでしょ。ブラボーでしょ。(4月27日・授業)
この8、なんかすごく可愛いでしょ。9なんか尻尾がぷりぷりだし。マニアックだけど、2!!2もいいよね〜、ほんと、イイ!数字って可愛いよね。もうたまんない!(9月28日・授業)
竹ノ塚先生 物理担当
長身で渋めの男前、スーツは華美ではないが上質で、どことなくセンスを感じさせる45歳。見た目はいたってまともだが、せっかちで授業の進度が異常に早く、実験は結果のみの紹介、問題の解法を教えないままテストになだれ込むなどのせいで一部の生徒から不満が上がっている。板書の文字は大きく見やすいが汚く、折ったチョークの数は校内一。
かっこいい言葉集
• 言ってみれば、夏休みはもう··· 摩擦係数ゼロの坂道の上ってとこか。おっ、先生、今カッコよかったな。黒板に書こうか?(9月1日・授業)
• まずは基本中の基本、重力な。重くて大きなものが、小さいものを吸い寄せる。これが重力。女子高生に、中年男性が吸い寄せられる··· これも重力··· ···て、何を言わすんだ!(12月9日・授業)
叶先生 倫理担当
おもに3年生の倫理の授業を担当する先生。とくに男子生徒に人気が高く、「エミリ先生」と慕われている。授業熱心で進学指導に力を入れているのが評価されている一方で、若い男の子を手の平で転がして楽しむという、教師としてちょっと問題アリな性格。教師にしておくのは惜しい抜群のスタイルと評価が高いが、胸は詰め物とのウワサ。一部上場企業のサラリーマンと婚約中。
禁断の恋のゆくえ
自分にほれ込んでいる友近を、勉強を見るためと称して自宅に招いている叶先生。絶対に秘密のハズがどこからかバレて、九州の学校に転任することになって しまう。
大西先生 科学担当
細面ですらりとした、32歳の先生。婚約者と別れた過去があり、当分恋はいいと思ってるうちに、本格的にどうでもよくなり現在に至る。メガネを取ると美人なのだが、武器を隠し持っている感覚がいいという理由で、人前では外さないようにしているらしい。東洋医学批判者で、江戸川先生と新しい薬の開発を競っている最中。
やっぱり化学反応が好き
• 昨日ね、テレビ見てたらダイエット特集やってたんだ。“水を飲むほど痩せる!” とか言ってね··· んなワケないじゃない!浸透圧とかオール無視でしょ?なのに、だまされるのが多いんだから··· (5月6日・授業)
• 来週の火曜から試験かー。実験バリバリやりたいんだけどね。薬品を混ぜ合わせる瞬間って、最高に興奮するよね。(10月7日・授業)
寺内先生 英語担当
学生時代、留学先のインドで知り合ったイギリス人宣教師と、帰国後に感動的な再会を果たし、結婚に至る。そのシーンを「クリスマスの思い出」として毎年生徒に披露、英訳させる先生。会話中にかなりの頻度で英単語が混ざるが、本人曰く「関西なまり」みたいなもの。黄色いスーツにカチューシャという、どことなく海の向こうのセンスが香る28歳。
グレートイングリッシュスタディ
• はい、ここではAさんが死にそうなんですね。で、Bさんが言う “ステイ ウィズ ミー!” “しっかりして!” と叫ぶから、このあとAさんの魂が戻ってくるワケですね。これ、テストに出しますからね。面倒なんでこのまま出しますからね。と、もうすぐチャイムですね。それまで私のインド留学話でもしましょうか。(5月15日・授業)
今日はクリスマスの思い出をスピーチします。聞きながらイングリッシュに直してください。“もみの木の下で出会った私達は燃えるような恋に落ちたのです···” “イルミネーションはお互いの顔をビュー ティフルに照らし···” (12月24日・授業)
校長先生 校長
長年の政治的活動と少なくない資金とで、ついに私立高校の校長職を射止めた人。教師としての才覚には残念ながら恵まれているとは言い難く、部下である先生たちだけでなく、生徒からもデキない男と見抜かれている。美鶴の高校生離れした生徒会長就任演説に対抗意識を燃やし、つぎの週の集会でありがたいお言葉を用意するが、順平に同情される始末。
沽券に関わる大演説
えー、諸君らに今日は特別に、大切な話をしようと思います。あー、世間では、不可解な事件や、理不尽な事件が多いようですが··· うー、この学園の生徒である諸君らには、関係ないことだろうと思います。えー、しかし高校生という若い時期には、様々な悩みもあるでしょう··· まー、だからといって、あまり、思い悩むことはないのです。えー、“過ぎたるは及ばざるが如し” という言葉を、紹介します。あー、これの意味はといいますと··· (4月27日・朝礼)
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非現実的なルールをつくって、運用者の匙加減が重要であるようなシステム あいまいなことしか言わないで不機嫌上機嫌で下位者をコントロールする上位者 明確に指示せず忖度させ、成功したら認め失敗したら自分は無関係だとする上司 言質を取らせない優位者 安心させない交際相手 味方を装っているが、自分が気に入らないときはすぐに敵に変わる近縁者 毒親ブラック社長暴力団幹部横暴な政治家とぼけた有名タレント王様etc.
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アガボイデス ヒダルゴ
#エケベリア#アガボイデスヒダルゴ#echeveriaagavoideshidalgo#��先#赤い縁取り#コントラスト#多肉植物#多肉植物のある暮らし#多肉狩り#多肉植物好きな人と繋がりたい#多肉植物好き#多肉コレクション#多肉パトロール#多肉中毒#群馬タニラー#succulents#succulentlife#succulentlove#succulentlover#succulentcollection#succulentpatrol#succulentpoisoning
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2024パリ・パラリンピック開幕に抗議!
本日8月28日、パリ・パラリンピックが開幕します。(日本時間では29日未明)私たちは、オリンピックを補完し、障がい者への差別や能力主義、優生思想を拡大再生産するパラリンピックにも反対します。 パラリンピック反対の意思表示のため、様々な人々とともに寄せ合ったメッセージを紹介します。
Paralympics also kill people! No more national events! No war! Stop the genocide!
(パラリンピックもまた人々を苦しめる!国策イベントはもういらない!戦争反対!ジェノサイドやめろ!)
By N(反五輪の会)
Paralympics KILL THE WEAK(パラリンピックは弱者を苦しめる) By ますだ(反五輪の会)
Les Jeux Olympiques et Paralympiques déclenchent une dependance a la guerre. (オリンピック・パラリンピックは戦争中毒の引き金となる) オリパラ=戦争中毒トリガー NO WAR
肥大化したオリパラを何が何でも開催するために力づくで移民や野宿者たちを根こそぎ排除しておいて何がインクルーシブだ。パラリンピックもまた暴力搾取の祭典だ。パラリンピックやる金があったら障害者全員に配れ。止まらない差別格差ヘイトの現実をパラリンピックでごまかすな。
Qu’est-ce qui est inclusif s’ils exterminent par la force les immigrants et les sans-abri afin d’organiser les Jeux olympiques et paralympiques géants quoi qu’il arrive ? Les Jeux paralympiques sont aussi un festival d’exploitation violente. Si vous avez de l'argent pour les Jeux Paralympiques, donnez-le à toutes les personnes handicapées. Ne dissimulez pas la réalité d'une discrimination, d'une disparité et d'une haine imparables avec les Jeux paralympiques.
By K(反五輪の会)
The Paralympics Help the concept of not Equality but Eugenics
(パラリンピックは「平等」ではなく「優生思想」の一助となる)
By Y(反五輪の会)
◆
行き詰まりの植民地主義と資本主義は生き残りをかけて大虐殺を行っている。 オリパラは植民地主義と資本主義を正当化するためのプロパガンダだ。 マイノリティを利用してウォッシュするのはやめろ!
By M(反五輪の会)
◆
私たちの命 選別するな!分断するな!競争を強いるな! NO OLYMPICS & PARALYMPICS ANYWHERE!(オリンピックとパラリンピックはどこにも要らない!)
By A(精神障がい者)
「競い合う」ってすごくいや。奪いたくない。奪われたくない。
Je n'aime pas l'idée d'être en compétition. Je ne veux pas être privé. Je ne veux pas être privé.
By LANA(かりん燈関東)
「人よりどれだけ 先に行くか」という 世界と無縁で生きる 人たちのことを 、よってたかって「障害者」って 呼ぶんだよね。
Les personnes qui ne vivent pas dans un monde de "quelle avance sur les autres" sont donc qualifiées de "handicapées".
「重度」の人が短距離走に出た時のことです。速いとか遅いとか全く気にせず、それぞれのペースで参加していました。その「できなさ」ぶりをバカにしていた人たちがいました。その時のことは今も忘れられません。
C'était l'époque où les personnes "sévères" participaient à des courses de courte distance. Elles participaient à leur propre rythme, sans se soucier de savoir si elles étaient rapides ou lentes. Certaines personnes se moquaient de leur attitude "impossible". Je me souviens encore de cette époque.
By LANA (かりん燈関東)
排除ゲーム パラリンピック(Exclusion Game Paralympics) 生活をこわすゲームやめて!(Stop the Game that destroy lives! )
By NORA
五輪も大阪万博も中止だ中止!!地球をこわすな!ジェノサイドやめろ!
クーベルタンの優生思想はダメ Non aux philosophie eugénique de Coubertin 戦争につながるパラリンピックにもNon! Non aux jeux paralympiques qui mènent a la guerre
ABOLITION DES OLYMPIQUE LES JEUX PLYMPIQUES CEST LES JEUX DU SPORT CAPITALISTE
◆
パラリンピックは「障害者」を選別し、連帯を妨害し、分断する。
By T(介助者)
◆
スピードを上げるほど、近くが見えなくなる。速さは悪だ。
By つ(かりん燈関東)
◆
速くなくていい。強くなくていい。競わなくていい。 悪い奴らのカネもうけのためのイベントにだまされるな。
By 神長恒一(だめ連)
◆
パラリンピックに はんたいします。いろんな やりかたで たにんお くるしめるし、わたしたち じしんに けいいが ない イベント だから です。とうきょう オリパラに よって ひどい ことお された かたたちと、この 10ねんの なかで ほんとうに たくさん あって きたと かんじて います。どうじに、ほんとうに あくらつな しゃかい システムと どうちょう して、ハラスメント する ものに なりはてた かたたち にも あって きました。わたしの いきどおりわ きえること なく いまも あります。そのような かがいわ ほかの さべつも どうじに おこない、いまも あくらつに もんだいお つくり つづけて います。 しかし、いわゆる「しょうがいしゃ」と よばれる���かたたち、その うんどう でも オリパラに「さんせい」…というより、「せいじの こととか きょうみ ない」「せかいの だれの ことが どうなろうと かんしん ない」みたいな ふんいきで むきあっている ばめんも ところどころで かんじられて、すごく うんざりです。 しょうがい されるほう と、する しゃかい の りょうほうが、たがいに かんしんお もって いない ありかた だから、そういう たいどお とりあう のだと おもって います。 そのくせ「とうきょう オリパラのレガシー」とか さんざん いまも ぎょうせいで きょうちょう されて、もんだいが へって いないのに、へって いない とすら いえなく なっている じょうきょう です。 かわいそうだ、と いうよりも、わたしたちわ いいかげん じぶん じしんお いきていく べきなんだ と おもいます。できない こと、いやな あつかいお されること よりも、それお ごまかして いきることお えらぶ ほうが いやです。 「じぶんわ よのなかで いきていく」と きめて せけんと かかわる かたや、「だれかと つきあいながら やっていく」ことお ひきうけようと しながら いきていく しょうがい される かたたちわ、オリパラが ぎまんで あり、しんよう できない ことお しっている かたも とても たくさん そんざいして いるのに、けんりょくてきな ばめんからわ「つごうの わるい しょうがいしゃ」あつかい されて いる きも します。 しょうがい されるもの にも ある そういう うんどうや いきざまお、もっと しんじようと してよい のだと おもいます。
そんな かんじで パラリンピックわ すごく いや だったの だけれど、ほかの りゆうが あって 2021ねんに むりやり おこなわれた とうきょう2020 パラリンピックわ すこし しちょうして います。 テレビ ほうそうわ ばんぐみ ちゅう ずっと、せんしゅが でる たびに そのかたの「いがくてき しょうがい めい」の こと ばかり せつめい して いました。つぎのかたも そのつぎの かたも ずっと。あとわ、その いがくてき しょうがいに もとづいた「クラスわけ」の たてわりの はなしだけ。「しょうがい でわ なく ほんにんの ことお つたえる」などと いった おためごかしわ どうしたので しょうか?
べつに「オリパラわ そこお かいぜん して ほしい」わけでわ ないです。ふこうせいで ぎまんで、ぜんほうめん てきに しんりゃくてきな うんえい について、てっていてきに その あくどさお しらしめられ、そんなことお、ありがたがる こころね じたいも ふくめて、あくとして やったことお はんせいし、ためこんだ ことお あきらかに すべき だけです。
しょうがいの せかいわ ハラスメントばっかり です。ネグレクトばっかり です。 そんななかで けんりょくに こびることお ありがたがる ひきくらべ ばっかり です。 いまある じぶんの たちばや けんりょくせいお つかいたおして、あいてが よわければ じぶんに あわせれば いいだけだ、みたいな かんがえかた ばっかり です。 まるで わたしたちの せけんと おんなじ みたい ですね。「しょうがいしゃも せけんなみに くらして いきたい。」、この ねがいわ そんな かんじで かなって しまって いるの でしょうか?
わたしが だれかと ともに いきたい よのなか とわ、そういう ���のじゃ ないんです。 だれかお くるしめながら「たのしむ」、だい2 けんじょうしゃ コンテスト、ほろんで もらいたいと おもってます。 わたしが したい ことわ、ハラッサーの たぐいお ゆるさない、そういうことお じつげん していくこと。ハラスメントの まわりで どっちつかずに うろうろ している ような いきかたお やめること。なにかの ひどさお じっくり かんがえること。かこの あやまちに ひとつひとつ よりそい かえていくこと。だれかお しはいする という ことが おきない しゃかいに していくこと。そういうことお、わたしわ みんなと やっていきたい です。 オリパラ やめろ!
By かわぞえ
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夏本番になってツイッターではレプリコンの話が増えました。残念ながら今回の都知事選の結果をみても明らかなように、レプリコンワクチンは導入され周囲にも影響を与えるでしょう。医学的にはすぐには死なないと推測します。しかし今までの新型コロナワクチンよりも、タイムラグがはっきりした形で問題を起こすでしょう。 新型コロナワクチンも2020年から多数の人が亡くなるといい、圧倒的にバカにされてきました。そもそも2012以降からワクチンも効かずひどいことはお伝えしてきましたが、圧倒的にバカにされてきました。でも歴史はずっとその通りになっている。なぜわかるかって論文や研究より違うところを見てるからです。 レプリコンワクチンの対処方法はありません。新型コロナワクチンよりひどくなりますが、実際のところほとんどの人は後遺症治療さえうまくいっていません。超過死亡などの時系列を追えばわかるでしょう。そしてレプリコンが恐れられる理由は、mRNAの設計図を増殖するというワクチンだからです。これはスパイクタンパクを増殖するワクチンよりもタチが悪く、周囲の人のほうが影響受ける可能性が高いからです。まだ導入されてないけど高いです。 結局形は違えど2021年と同じです。だから逃げてもムダだし下手に解毒なんぞ考えてもムダです。依存症やヤク中の専門家としてはっきり言っときますが、解毒はそんなに甘くはないのです。打つ数が新型コロナワクチンより少ないので、相殺されて似たようなことになるでしょう。唯一方法があるとすれば人の数で止めることだけです。 そして新たに打たないこと、打った人との接触を減らすこと、日々の食や環境に留意すること、適度な運動、そしてなにより生き方を見直すことです。もはや◯◯だからしょうがない、なんて仕事の仕方や生き方してる時代は終わりなんですよ。すでに2020年に終わっていて今回はそれに気付く最後のチャンスにすぎません。 あと、レプリコンはごくありふれた各論の一つなのだと気付いてください。根本的な理解、本質的な理解がない限り必ず同じことを繰り返します。小池の代わりに蓮舫や石丸に入れようっていう、本質的理解と最も縁遠い人たちと同じになってしまうでしょう。人生を有意義に保つためにはここしかないと、私は思っています。 #うつみさとる #うつみさとると国政を考える
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Episode 22 : Blue Roses / 第22話『青い薔薇(Aoi Sobi)』
猫猫「春の芽吹きを感じる頃、玉葉様の妊娠は、確かなものとなった」
Maomao “Haruno mebukio kanjiru koro, Gyokuyou-samano ninshinwa, tashikana monoto natta.”
Maomao “By the time we started to smell spring in the air, it became certain that Lady Gyokuyou was indeed pregnant.”
鈴麗「あいー、フフッ、あいっ!」
Rinrī “Aiii, fufu, ai!”
猫猫「不思議だなー、赤子がいると分かるのか?」
Maomao “Fushigi danaa, akagoga iruto wakaru-noka?”
Maomao “That’s curious. Can she tell there’s a baby inside?”
3人「可愛い~!」
San-nin “Kawaiiii!”
Three ladies “So cute!”
紅娘「私もそろそろ…」
Hon’nyan “Watashimo soro-soro…”
Hongniang “Maybe I also should start to…”
猫猫(縁談が持ち込まれても、全力で引き止められるだろうな…有能すぎるのも困りものだ)
Maomao (Endanga mochi-komare-temo, zenryokude hikitome-rareru-darona… Yuno sugiru-nomo komari-monoda.)
Maomao (Even if she did get a proposal, they’d probably never let her leave. Being too good at one’s job can be a curse at times.)
猫猫(毎日が充実してると、やっぱり日がたつのが早い…壬氏様の棟にいた2か月はムダに長かったのに…)
Maomao (Mai-nichiga jujitsu shiteruto, yappari higa tatsu-noga hayai… Jinshi-samano muneni ita ni-kagetsuwa mudani naga-katta-noni…)
Maomao (Time flies when every day is so fulfilling. In comparison, the two months spent at Master Jinshi’s offices felt like forever.)
鈴麗「あい、うっ」
Rinrī “Ai, u.”
猫猫「またお絵描きしますか?」
Maomao “Mata oekaki shimasuka?”
Maomao “Would you like to draw pictures again?”
鈴麗「あい!」
Rinrī “Ai!”
Lingli “Yes!”
鈴麗「あーい」
Rinrī “Aai.”
4人「うん?」
Yo-nin “Un?”
猫猫「これは、カラハツタケという毒茸…でっ」
Maomao “Korewa, karahatsu-take-to-iu doku-kinoko…de”
Maomao “This is the woolly milkcap, a poisonous mushroom― Ow!”
紅娘「普通の花を描きなさい」
Hon’nyan “Futsuno hana’o kaki-nasai.”
Hongniang “Draw normal flowers, please.”
猫猫(普通の花、ねぇ…)
Maomao (Futsuno hana, nee…)
Maomao (Normal flowers, huh?)
―――――――――――――――――――――――――――――――
壬氏「青い薔薇ですか?」
Jinshi “Aoi sobi desuka?”
Jinshi “A blue rose?”
羅漢「ええ。ご存知ありませんかな?目の覚めるような青い花びらが、美しくてね…。かつて、宮中によく生けていたものですが…」
Rakan “Ee. Gozonji arimasen-kana? Meno sameru-yona aoi hana-biraga, utsukushi-kute-ne… Katsute, kyuchuni yoku ikete-ita mono-desuga…”
Lakan “Yes. Perhaps you’ve never seen one before? The striking blue petals are so beautiful. I used to see them in the palace often,”
壬氏「夢でも見たのでは?青い薔薇など存在しないでしょう」
Jinshi “Yume-demo mitano-dewa? Aoi sobi-nado sonzai shinai desho.”
Jinshi “Perhaps you were dreaming? Blue roses do not exist.”
羅漢「それが、あるのですよ。また皆で愛でたいものですなあー。いかがでしょう?何とかなりませんか?あなた様であれば、なせぬことなどないのでは?」
Rakan “Sorega, aruno-desuyo. Mata minade mede-tai mono desunaa. Ikaga desho? Nantoka nari-masenka? Anata-samade areba, nasenu koto-nado naino-dewa?”
Lakan “But in fact, they do. Oh, how I’d love to appreciate them with everyone again. What do you think? Could it be done? With your power, there must be nothing outside your reach.”
壬氏「分かりました。そのような薔薇があるのなら、私もぜひ見てみたい」
Jinshi “Wakari-mashita. Sono-yona sobiga aruno-nara, watashimo zehi mite-mitai.”
Jinshi “Understood. If such a rose does indeed exist, I’d like to see it as well.”
羅漢「決まりですな。いやはや、実に楽しみだ…それでは。来月の園遊会で」
Rakan “Kimari desuna. Iya-haya, jitsuni tanoshimida… Soredewa. Raigetsuno en’yu-kaide.”
Lakan “Then it’s settled. Goodness, I can’t wait! Excuse me. I hope to see it at next month’s garden party.”
壬氏「ハァ…」
Jinshi “Haa…”
高順「ただでさえお忙しいのに、余計な案件を抱えずとも…」
Gaoshun “Tadade-sae oisogashii-noni, yokeina anken’o kakaezu-tomo…”
Gaoshun “You’re already so busy. You didn’t have to take on more work.”
壬氏「言うな…とりあえず国中の花屋を当たってくれ」
Jinshi “Iuna… Toriaezu kunijuno hanaya’o atatte-kure.”
Jinshi “Don’t rub it in. Please just go ask every florist in the nation about this.”
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高順「花屋の話では、今は薔薇の季節ではないと…」
Gaoshun “Hanayano hanashi-dewa, imawa sobino kisetsu-dewa naito…”
Gaoshun “The florists say that roses are not in season.”
壬氏「ハァ…」
Jinshi “Haa…”
―――――――――――――――――――――――――――――――
壬氏「急に呼び立ててすまない」
Jinshi “Kyuni yobi-tatete sumanai.”
Jinshi “Sorry to call you up so suddenly.”
猫猫「フゥ…」
Maomao “Fu…”
壬氏「今度、皆で青い薔薇を愛でようということになってな…」
Jinshi “Kondo, minade aoi sobi’o mede-yoto-iu kotoni nattena…”
Jinshi “We were talking about getting together to admire blue roses.”
猫猫「青い薔薇?…私は薬屋ですが」
Maomao “Aoi sobi? …Watashiwa kusuriya desuga.”
Maomao “Blue roses…? I’m just an apothecary, you know.”
壬氏「ああ、分かっている…」
Jinshi “Aa, wakatte-iru…”
Jinshi “Yes, I’m aware…”
猫猫(何か訳ありか?やけに疲れてるな…。薔薇か…少しなら知識はあるが…妓女相手の小遣い稼ぎで扱ったことがある。だが…)
Maomao (Nanika wake-arika? Yakeni tsukare-teruna… Sobika… Sukoshi-nara chishikiwa aruga… Gijo-aiteno kozukai-kasegide atsukatta kotoga aru. Daga…)
Maomao (I wonder what prompted this? He seems awfully tired. Roses, huh? I do know a thing or two about them. I’ve sold them before to make some quick cash with the courtesans. But…)
猫猫「本当に青い薔薇を見たと?」
Maomao “Hontoni aoi sobi’o mitato?”
Maomao “They really said they saw a blue rose?”
壬氏「ああ」
Jinshi “Aa.”
Jinshi “Yes.”
猫猫「幻覚剤は、流行っていませんか?」
Maomao “Genkaku-zaiwa, hayatte imasenka?”
Maomao “Is there some new popular hallucinogen, or…?”
壬氏「んなもの回ってたら、国が滅ぶわ!」
Jinshi “N’na-mono mawatte-tara, kuniga horobuwa!”
Jinshi “That’d ruin our whole nation!”
高順「壬氏様」
Gaoshum “Jinshi-sama.”
Gaoshun “Master Jinshi.”
壬氏「うっ…… 無理だろうか?」
Jinshi “U…… Muri daroka?”
Jinshi “Is it impossible?”
猫猫「ハァ…。どのようにすればよろしいのですか?」
Maomao “Haa… Dono-yoni sureba yoroshiino-desuka?”
Maomao “What exactly is it that your desire?”
壬氏「来月の園遊会に用意できるか?」
Jinshi “Raigetsuno en’yu-kaini yoi dekiruka?”
Jinshi “Can you find some by next month’s garden party?”
猫猫「来月?薔薇が咲くのは、少なくともふた月以上先ですけど」
Maomao “Raigetsu? Sobiga saku-nowa, sukunaku-tomo futa-tsuki-ijo saki desu-kedo.”
Maomao “Next month? Roses bloom two months later at the earliest.”
壬氏「だよな…。何とか断っておく…」
Jinshi “Dayona… Nantoka kotowatte oku…”
Jinshi “I know… I’ll find a way to turn him down.”
猫猫「あ…」(壬氏様の、この反応…。それに、無理難題を押し付けるようなやり口…)
Maomao “A…” (Jinshi-samano, kono hanno… Soreni, muri-nandai’o oshi-tsukeru-yona yari-kuchi…)
Maomao (Master Jinshi’s reaction, and this style of forcing people to attempt the impossible…)
猫猫「この話、もしかして、とある軍師から持ち掛けられたのでは?」
Maomao “Kono hanashi, moshika-shite, toaru gunshi-kara mochi-kake-raretano-dewa?”
Maomao “Was this brought up by a certain strategist?”
壬氏「…ああ…」
Jinshi “…Aa…”
Jinshi “Yes.”
猫猫「分かりました。お引き受けします」
Maomao “Wakari-mashita. O-hiki-uke shimasu.
Maomao “Understood. I will take this on.”
壬氏「いいのか?」
Jinshi “Iinoka?”
Jinshi “Are you sure?”
猫猫「できるか分かりませんが、やるだけやってみます」
Maomao “Dekiruka wakari-masenga, yaru-dake yatte mimasu.”
Maomao “I don’t know if I can pull it off, but I’ll try my best.”
猫猫(逃げているだけも腹立たしい。どうせなら、あのにやけたモノクルをかち割ってやる…!)
Maomao (Nigete-iru-dakemo hara-data-shii. Dose-nara, ano niyaketa monokuru’o kachi-watte-yaru…!)
Maomao (I don’t want to just run from him. I might as well take a swing at smashing his creepy monocle.)
猫猫「壬氏様。いくつかお願いしてもよろしいですか?」
Maomao “Jinshi-sama. Ikutsuka onegai shitemo yoroshii desuka?”
Maomao “Master Jinshi, may I make a few requests?”
―――――――――――――――――――――――――――――――
猫猫「使用を許可して下さり、ありがとうございます。梨花様」
Maomao “Shiyo’o kyoka shite kudasari, arigato gozai-masu. Rifa-sama.”
Maomao “Thank you for allowing me to use it, Lady Lihua.”
梨花妃「構わなくてよ。あれはもともと、あなたが作らせたものだもの。フフフッ」
Rifa-hi “Kamawa-nakuteyo. Arewa moto-moto, anataga tsuku-raseta mono damono. Fufufu.”
Concubine Lihua “I don’t mind. You were the one that had it constructed in the first place.”
猫猫(懐かしいな…以前、毒に伏せった梨花妃のために蒸気風呂を作らせてもらった。今回それをお借りするのだが…さすがにタダでは申し訳ない)
Maomao (Natsukashii-na… Izen, dokuni fusetta Rifa-hino tameni joki-buro’o tsuku-rasete moratta. Konkai sore’o okari suruno-daga… Sasugani tada-dewa moshi-wake nai.)
Maomao (It’s been a while. I remember back then, I got them to make a steam room for Lady Lihua, who was suffering from poison back then. I’m borrowing it now, but I feel bad using it for free.)
猫猫「さっ。こちら、帝の愛読書です」
Maomao “Sa. Kochira, mikadono aidoku-sho desu.”
Maomao “This is the emperor’s favorite book.”
梨花妃「ありがたく頂戴するわ」
Rifa-hi “Arigataku chodai suruwa.”
Concubine Lihua “I appreciate this.”
猫猫(妓楼から取り寄せておいてよかった~)
Maomao (Giro-kara tori-yotese oite yokattaaa.)
Maomao (I’m glad I got it through the brothel.)
―――――――――――――――――――――――――――――――
壬氏「そっちを頼む」
Jinshi “Socchi’o tanomu.”
Jinshi “Take that side.”
宦官たち「はい!」
Kangan-tachi “Hai!”
Eunuchs “Yes, sir!”
猫猫「壬氏様」
Maomao “Jinshi-sama.”
Maomao “Master Jinshi.”
壬氏「ああ、来たか。言われた通り、建てさせたが…一体どうするんだ?」
Jinshi “Aa, kitaka. Iwareta-toori, tate-sasetaga… Ittai do surunda?”
Jinshi “Ah, you’re here. I had them build this as you asked, but… What is this for?”
猫猫「薔薇を狂わせるんです」
Maomao “Sobi’o kuru-waserun-desu.”
Maomao “We’re going to make the roses go mad.”
壬氏「薔薇を狂わせる?どういう意味だ?薬屋」
Jinshi “Sobi’o kuru-waseru? Do-iu imida? Kusuriya.”
Jinshi “Make the roses go mad? What does that mean, apothecary?”
猫猫「日光を入れて、あそこから、蒸気を小屋の中に送ります。暖めた部屋で薔薇を育てるんです。花が、開花の季節を間違えてくれるかもしれません」
Maomao “Nikko’o irete, asoko-kara, joki’o koyano nakani okuri-masu. Atatameta heyade sobi’o sodaterun-desu. Hanaga, kaikano kisetsu’o machigaete kureru-kamo shire-masen.”
Maomao “We’re going to let the sunlight in, and blow steam inside through there. The roses will grow in this warmed room. This way, the flowers might mistake it as the time to bloom.”
壬氏「それで、‘狂わせる’か」
Jinshi “Sorede, ‘kuru-waseru’ka.”
Jinshi “I see, so they’ll ‘go mad.’”
猫猫「咲く保証���ありませんが…」
Maomao “Saku hoshowa arimasenga…”
Maomao “I can’t guarantee it, though.”
猫猫「あ…」
Maomao “A…”
Maomao “Oh.”
壬氏「あっ!」
Jinshi “A!”
高順「ああ…」
Gaoshun “Aa…”
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小蘭「猫猫~!」
Shaoran “Maomaooo!”
Xiaolan “Maomao!”
猫猫「小蘭?!」
Maomao “Shaoran?!”
Maomao “Xiaolan?”
小蘭「私も手伝うよ!足のケガ、大丈夫?」
Shaoran “Watashimo tetsudauyo! Ashino kega, daijobu?”
Xiaolan “I’ll help, too! Is your leg okay?”
猫猫(あ…もしや、お目付け役か?無理だけはするなって、さんざん言われたもんな…)
Maomao (A… Moshiya, ometsuke-yakuka? Muri-dakewa surunatte, sanzan iwareta-monna…)
Maomao (Did he summon her to chaperone me? They did repeatedly tell me not to push myself too hard.)
猫猫「平気。手伝わせてごめん」
Maomao “Heiki. Tetsuda-wasete gomen.”
Maomao “I’m fine. Sorry to make you help.”
小蘭「ううん。久しぶりに一緒だね!エヘヘッ」
Shaoran “Uun. Hisashi-burini issho-dane! Ehehe.”
Xiaolan “It’s okay. It’s been a while since we’ve worked together, huh?”
猫猫「フッ、そうだね」
Maomao “Fu, sodane.”
Maomao “Yeah, it has.”
猫猫(持ち込んだ薔薇は100株以上…。これで最後)
Maomao (Mochi-konda sobiwa hyakkabu-ijo… korede saigo.)
Maomao (We brought in over one hundred roses. This is the last one.)
小蘭「うわあっ、すごい量!」
Shaoran “Uwaa, sugoi ryo!”
Xiaolan “Wow, this is a lot!”
猫猫(種類はバラけさせ、できるだけ早咲きのものを選んだ)
Maomao (Shuruiwa barake-sase, dekiru-dake haya-zakino mono’o eranda.)
Maomao (We diversified the species, selecting early-blooming ones where possible.)
小蘭「全部咲くかな?」
Shaoran “Zenbu saku-kana?”
Xiaolan “Will they all bloom?”
猫猫「そうなってほしいけど…」
Maomao “So-natte-hoshii-kedo…”
Maomao “I hope so.”
猫猫(温度調整には、細心の注意を払う。人手を数名派遣してもらったが、他人に任せることは難しい作業だ。間違って、全て枯らしてしまってはおしまいだ。)
Maomao (Ondo-chosei-niwa, saishinno chui’o harau. Hitode’o sumei haken shite-morattaga, tanin’ni makaseru kotowa muzukashii sagyoda. Machigatte subete karashite shimattewa oshimaida.)
Maomao (Temperature control requires utmost care. I got them to send some help, but this is a tough task to delegate to others. If we make a mistake and kill them all, that would be the end of it.)
猫猫(晴れた日は外に出して、日光を浴びさせる)
Maomao (Hareta hiwa sotoni dashite, nikko’o abi-saseru.)
Maomao (On sunny days, we bring them outside to expose them to sunlight.)
小蘭「気持ちよさそう~!」
Shaoran “Kimochi-yosasooo!”
Xiaolan “That must feel good!”
猫猫「うん」
Maomao “Un.”
Maomao “Yeah.”
高順「調子はいかがですか?」
Gaoshun “Choshiwa ikaga desuka?”
Gaoshum “How are you doing?”
2人「ん?」
Futari “N?”
高順「差し入れです」
Gaoshun “Sashi-ire desu.”
Gaoshun “Here, a gift.”
小蘭「わあっ!」
Shaoran “Waa!”
猫猫「ありがとうございます」
Maomao “Arigato gozai-masu.”
Maomao “Thank you very much.”
小蘭「仕事サボれて、おやつまでもらえるなんて最高だよ!」
Shaoran “Shigoto sabo-rete, oyatsu-made moraeru-nante saiko dayo!”
Xiaolan “I get to skip work and eat snacks? This is great!”
猫猫「これも仕事だけどね」
Maomao “Koremo shigoto dakedone.”
Maomao “This is work too, though.”
小蘭「どうしたんだろう?」
Shaoran “Doshitan-daro?”
Xiaolan “What’s with them?”
猫猫「さあ?もの珍しいのか?」
Maomao “Saa? Mono-mezurashii-noka?”
Maomao “I don’t know. Maybe they’re just curious.”
猫猫(それとも、怖いもの見たさか?)
Maomao (Soretomo, kowai mono mitasa-ka?)
Maomao (Or they want to be scared.)
小蘭「次、何したらいい?」
Shaoran “Tsugi, nani shitara ii?”
Xiaolan “What should I do next?”
猫猫「新芽の多い苗があったら、いくつか摘んでくれる?栄養が集中して咲きやすくなりますし、病気の予防になるんです」
Maomao “Shinmeno ooi naega attara, ikutsuka tsunde kureru? Eiyoga shuchu-shite saki-yasuku nari-masushi, byokino yoboni narun-desu.”
Maomao “If a seedling has a lot of sprouts on it, can you pick a few? It concentrates the nutrients into the remaining sprouts and helps prevent sickness.”
宦官たち「おお…」
Kangan-tachi “Oo…”
Eunuchs “Ah.”
宦官「あっ…」
Kangan “A…”
Eunuch “Whoa!”
小蘭「大丈夫だよ~。ぽい!」
Shaoran “Daijobu dayooo. Poi!”
Xiaolan “It’s fine.”
宦官「ありがとうございます」
Kangan “Arigato gozai-masu.”
Eunuch “Thank you.”
小蘭「いいえ」
Shaoran “Iie.”
Xiaolan “Don’t mention it!”
―――――――――――――――――――――――――――――――
猫猫「急いでください!」
Maomao “Isoide kudasai!”
Maomao “Hurry!”
小蘭「つぼみ、なかなか出ないね…」
Shaoran “Tsubomi, naka-naka denaine…”
Xiaolan “It’s taking them a long time to bloom.”
―――――――――――――――――――――――――――――――
猫猫(寒さが戻った日は…徹夜で小屋を暖める。天候はままならない)
Maomao (Samusaga modotta hiwa… tetsuyade koya’o atatameru. Tenkowa mama-nara-nai.)
Maomao (On days where it gets cold, I stay up all night to maintain the heat. Weather can’t be controlled.)
―――――――――――――――――――――――――――――――
小蘭「昨日も寝てないの?」
Shaoran “Kinomo nete-naino?”
Xiaolan “Did you pull another all-nighter?”
猫猫「寝たよ…明け方」
Maomao “Netayo… Ake-gata.”
Maomao “I did sleep, around dawn.”
小蘭「明け方って、さっきだよ!できること、やっとくから…ちょっとだけ寝たら?」
Shaoran “Akegatatte, sakki dayo! Dekiru koto, yattoku-kara… Chotto-dake netara?”
Xiaolan “Dawn was just moments ago! I’ll do what I can, so why don’t you get some sleep?”
猫猫「目、離せないし…」
Maomao “Me, hanase-naishi…”
Maomao “I can’t leave this alone.”
小蘭「ん?またこっち見てるね」
Shaoran “N? Mata kocchi miterune.”
Xiaolan “They’re looking at us again.”
猫猫(毎日毎日よく飽きないな…というか気が散る。何か気をそらせたら…ふん…)
Maomao (Mai-nichi mai-nichi yoku aki-naina…to-iuka kiga chiru. Nanika kio sorase-tara… Fun…)
Maomao (Every single day. Don’t they get tired of this? It’s irritating. I wonder if I can divert their attention…)
―――――――――――――――――――――――――――――――
小蘭「すごい!これが爪紅か~!」
Shaoran “Sugoi! Korega tsuma-kurenai kaaa!”
Xiaolan “Wow! So this is what a manicure is like!”
猫猫「花街ではみんなやってるよ」
Maomao “Hana-machi-dewa minna yatteruyo.”
Maomao “Everyone does it in the pleasure district.”
小蘭「綺麗だもんね!」
Shaoran “Kirei-damonne!”
Xiaolan “It sure is pretty!”
―――――――――――――――――――――――――――――――
貴園「あっ、猫猫もしてるの?可愛いー!」
Guien “A, Maomaomo shiteruno? Kawaiii!”
Guiyuan “Oh, you did it too, Maomao? So cute!”
愛藍「最近流行ってるわよね」
Airan “Saikin hayatteru-wayone.”
Ailan “It’s been popular recently.”
猫猫「そうですね」
Maomao “Sodesune.”
Maomao “Indeed.”
猫猫(帝の寵愛を受ける上級妃は、流行りの最先端だからな…)
Maomao (Mikadono choai’o ukeru jokyu-hiwa, hayarino sai-sentan dakarana…)
Maomao (The high-ranking concubines are always at the cutting edge of fashion.)
紅娘「非効率ね…」
Hon’nyan “Hi-koritsu ne…”
Hongniang “Seems like a waste of time.”
猫猫(紅娘様はおしゃれより仕事か)
Maomao (Hon’nyan-samawa oshare-yori shigotoka.)
Maomao (Lady Hongniang prefers work over fashion.)
猫猫「毒見も終わりましたので、水晶宮に戻ります」
Maomao “Dokumimo owari-mashita-node, Suisho-Kyuni modori-masu.”
Maomao “I’ve finished tasting for poison, so I’ll go back to the Crystal Pavilion now.”
玉葉妃「もう?」
Gyokuyo-hi “Mo?”
Concubine Gyokuyou “Already?”
猫猫「園遊会まで時間がないので…」
Maomao “En’yu-kai-made jikanga nai-node…”
Maomao “The garden party is coming up soon.”
玉葉妃「そうね…」
Gyokuyo-hi “Sone…”
Concubine Gyokuyou “I see…”
紅娘「あっ、そうだわ。今回、玉葉様は欠席されるの。楼蘭様のお披露目に、席をお譲りする形よ」
Hon’nyan “A, so-dawa. Konkai, Gyokuyo-samawa kesseki sareruno. Roran-samano ohiromeni, seki’o oyuzuri suru katachiyo.”
Hongniang “Oh, by the way, Lady Gyokuyou won’t be attending this time around. We’re letting the focus of this event be Lady Loulan’s introduction.”
猫猫(妊娠を隠すためか…)
Maomao (Ninshin’o kakusu tameka…)
Maomao (To hide the pregnancy, right.)
猫猫「分かりました。では…」
Maomao “Wakari-mashita. Dewa…”
Maomao “Understood. Excuse me.”
桜花「ねえ、水晶宮では大丈夫なの?」
Infa “Nee, Suisho-Kyu-dewa daijobu nano?”
Yinghua “Hey, is everything alright at the Crystal Pavilion?”
貴園「どんどんやつれていってるわよー」
Guien “Don-don yatsurete itteru-wayoo.”
Guiyuan “You look worse for wear every day.”
愛藍「あまり無理しないでね」
Airan “Amari muri shinaidene.”
Ailan “Don’t push yourself too hard, okay?”
猫猫「ありがとうございます」
Maomao “Arigato gozai-masu.”
Maomao “Thank you.”
―――――――――――――――――――――――――――――――
小蘭「猫猫~!」
Shaoran “Maomaooo!”
Xiaolan “Maomao!”
猫猫「ん?」
Maomao “N?”
小蘭「猫猫~!大変!」
Shaoran “Maomaooo! Taihen!”
Xiaolan “Maomao! Hurry!”
猫猫「えっ…」
Maomao “E…”
猫猫「蕾…!」
Maomao “Tsubomi…!”
Maomao “A bud…”
小蘭「さっき見つけたの!やっと一つ目だよ~!アハハッ!」
Shaoran “Sakki mitsuke-tano! Yatto hitotsume dayooo! Ahaha!”
Xiaolan “I found it just now. Our first one, finally!”
猫猫(このままいけば、何とか咲いてくれるかも…)
Maomao (Kono-mama ikeba, nantoka saite-kureru-kamo…)
Maomao (At this rate… We might just make it in time.)
小蘭「猫猫?猫猫?猫猫!!」
Shaoran “Maomao? Maomao? Maomao!!”
Xiaolan “Maomao? Maomao! Maomao!”
―――――――――――――――――――――――――――――――
壬氏「薬屋から連絡は?」
Jinshi “Kusuriya-kara renrakuwa?”
Jinshi “Has the apothecary sent any word?”
高順「いえ、何も。私もここ数日、顔を出せず…」
Gaoshun “Ie, nanimo. Watashimo koko sujitsu, kao’o dasezu…”
Gaoshun “No, nothing. I haven’t been able to visit her for the past few days.”
壬氏「お互い、園遊会の準備に追われていたからな」
Jinshi “Otagai, en’yu-kaino junbini owarete-ita-karana.”
Jinshi “We were both busy preparing for the garden party.”
猫猫「壬氏様」
Maomao “Jinshi-sama.”
Maomao “Master Jinshi.”
壬氏「あ…」
Jinshi “A…”
―――――――――――――――――――――――――――――――
武官「あれが子昌殿の娘、楼蘭妃か」
Bukan “Arega Shisho-donono musume, Roran-hika.”
Military officer “So, that’s Concubine Loulan, daughter of Master Shishou.”
文官「なんと華やかな…」
Bunkan “Nanto hanayakana…”
Civil official “How splendid.”
子昌「楼蘭妃に…至らぬ点はありませんかな?何でもおっしゃってください」
Shisho “Roran-hini… Itaranu tenwa arimasen-kana? Nan-demo osshatte kudasai.”
Shishou “Regarding Concubine Loulan, is there anything that needs improvement? Please, hold nothing back.”
楼蘭妃「何なりと」
Roran-hi “Nan-narito.”
Loulan “Please.”
皇太后「まあ…」
Kotaigo “Maa…”
Empress dowager “Oh.”
高官「青い薔薇…!」
Kokan “Aoi sobi…!”
High-ranking official “Blue roses?!”
高官「まさか…」
Kokan “Masaka…”
High-ranking official “It can’t be…!”
壬氏「蕾を愛で、咲き誇る姿に思いをはせるのも一興かと」
Jinshi “Tsubomi’o mede, saki-hokoru sugatani omoi’o haseru-nomo ikkyo-kato.”
Jinshi “It may be entertaining to enjoy the beauty of these buds while imagining how they look at full bloom.”
皇帝「うむ、美しいな」
Kotei “Umu, utsukushii-na.”
Emperor “Yes. They’re beautiful.”
高官「んん…」
Kokan “Nn…”
High-ranking official “Hmph.”
壬氏(壬氏に向けられる、あらゆる視線。いくら秀でた容姿があろうと、若造の宦官がでしゃばる様を好むほど無欲な官ばかりではない。色情はいい。いくらでも利用法がある。嫉妬もいい。扱いやすい。厄介なのは…何を考えているのか分からない目だ。子昌…楼蘭妃の実父で、女帝の寵愛を受けた男。今なお、帝は頭が上がらない。だからこそ、こちらも微笑みを絶やさない。それに今、子昌よりも厄介なのは…羅漢。あの男だ…)
Jinshi (Jinshini muke-rareru, arayuru shisen. Ikura hiideta yoshiga aroto, wakazono kanganga deshabaru sama’o konomu-hodo muyokuna kan-bakari dewa nai. Shikijowa ii. Ikura-demo riyo-hoga aru. Shittomo ii. Atsukai-yasui. Yakkai nanowa… nanio kangaete-iru-noka wakara-nai meda. Shisho… Roran-hino jippude, joteino choai’o uketa otoko. Ima-nao, midadowa atamaga agara-nai. Dakara-koso, kochiramo hohoemi’o tayasa-nai. Soreni ima, Shisho-yorimo yakkai nanowa… Rakan. Ano otokoda…)
Jinshi (The attention that ‘Jinshi’ gets. Unlike some of the worthless officials, many don’t appreciate a young eunuch hoarding attention, no matter how beautiful. Lust is fine. It’s easy to exploit that. Envy is fine, too. It’s manageable. What’s really troubling is… When I can’t tell what they’re thinking. Shishou. Concubine Loulan’s father, the man favored by the mother of the former emperor… Even now, the emperor can’t look him in the eye. That’s why I also can’t let my smile fade, either. And besides, the one who’s more worrying than Shishou right now is… That man, Lakan.)
羅漢「何と嫌味な…」
Rakan “Nanto iyamina…”
Lakan “How annoying.”
―――――――――――――――――――――――――――――――
桜花「気が付いた?」
Infa “Kiga tsuita?”
Yinghua “Are you awake?”
猫猫「桜花さん…」
Maomao “Infa-san…”
Maomao “Yinghua.”
桜花「もう水晶宮に行っちゃダメよ。いつもやつれ果てて帰ってくるんだから」
Infa “Mo Suisho-Kyuni iccha dameyo. Itsumo yatsure-hatete kaette-kurun-dakara.”
Yinghua “Don’t go to the Crystal Pavilion anymore. You always come back looking so exhausted.”
猫猫「すみません」
Maomao “Sumi-masen.”
Maomao “I’m sorry.”
壬氏「起きたか」
Jinshi “Okitaka.”
Jinshi “You’re up.”
桜花「あっ…私はこれで」
Infa “A… Watashiwa korede.”
Yinghua “Excuse me.”
壬氏「座ったままでいい」
Jinshi “Suwatta mamade ii.”
Jinshi “You can stay seated.”
猫猫「難しいですね…開花には至りませんでした」
Maomao “Muzukashii desune… Kaika-niwa itari-masen-deshita.”
Maomao “It was hard. I couldn’t get them to fully bloom.”
壬氏「それは、俺に対して済まないというんじゃないのだろうな」
Jinshi “Sorewa, oreni taishite sumanaito iunja naino-darona.”
Jinshi “You’re not apologizing to me, are you?”
猫猫「ん?」
Maomao “N?”
壬氏「何でもない。十分だ。これは一体どうしたんだ?」
Jinshi “Nandemo nai. Jubunda. Korewa ittai do-shitanda?”
Jinshi “Never mind. You did well. How did you do it, though?”
猫猫「染めただけですよ」
Maomao “Someta-dake desuyo.”
Maomao “I just dyed them.”
壬氏「染めた?何も付いていないぞ」
Jinshi “Someta? Nanimo tsuite-inaizo.”
Jinshi “Dyed? But there’s nothing on them.”
猫猫「外側ではありません。内側から染めたのです」
Maomao “Soto-gawa-dewa ari-masen. Uchi-gawa-kara sometano-desu.”
Maomao “Not on the outside. We dyed them from the inside.”
壬氏「あ…」
Jinshi “A…”
猫猫「この薔薇は、もともと全て白い花なのです」
Maomao “Kono sobiwa, moto-moto subete shiroi hana nano-desu.”
Maomao “All of these roses were originally white.”
猫猫「様々な色水を使って、白い蕾に吸わせたんです」
Maomao “Sama-zamana iro-mizu’o tsukatte, shiroi tsubomini suwasetan-desu.”
Maomao “We mixed water with several colors and had the white buds suck them up.”
壬氏「それで、青だけでなく多くの色があったのか」
Jinshi “Sorede, ao-dakede-naku ookuno iroga atta-noka.”
Jinshi “So that’s why there are many colors, not just blue.”
猫猫「はい。葉っぱはどす黒く染まるので、あら���じめ全てむしっておきましたが…。あとは、園遊会の間、色落ちしないよう、色水の染み込んだ綿を固定すれば完成です。実に単純な方法です」
Maomao “Hai. Happawa dosu-guroku somaru-node, arakajime subete mushitte oki-mashitaga… Atowa, en’yu-kaino aida, iro-ochi shinai-yo, iro-mizuno shimi-konda wata’o kotei sureba kansei desu. Jitsuni tanjunna hoho desu.”
Maomao “Yes. The leaves ended up coming out black, so we plucked them all. Then all we had to do was to fix cotton soaked in the dyed water to the stems, so they couldn’t lose their vibrancy during the garden party. It really was quite simple.”
猫猫(実際、骨が折れたのは薔薇の花を咲かせるまでだ)
Maomao (Jissai, honega oreta-nowa sobino hana’o sakaseru-madeda.)
Maomao (What was actually difficult was getting the roses to bloom at all.)
壬氏「確かに…単純だな」
Jinshi “Tashikani…tanjun dana.”
Jinshi “Simple, indeed.”
猫猫「ですので、何かしら言いがかりをつける官が出るかもしれません。帝には、先に種明かしをしておきました。最初に秘密を知るのが嬉しいらしく、楽しそうに聞いてくださいましたよ」
Maomao “Desu-node, nani-kashira iigakari’o tsukeru kanga deru-kamo shire-masen. Mikado-niwa, sakini tane-akashi’o shite oki-mashita. Saishoni himitsu’o shiru-noga ureshii rashiku, tanoshi-soni kiite kudasai-mashitayo.”
Maomao “Also, because some officials might have picked a quarrel about this, I went ahead and revealed the trick to the emperor. He seemed to enjoy the fact that he got to know the secret first, and had a good time listening to me explain.”
壬氏「では昔、宮廷内で青い薔薇を見たというのは…」
Jinshi “Dewa mukashi, kyutei-naide aoi sobi’o mitato iu-nowa…”
Jinshi “So, about the story of the blue roses being seen in the palace…”
猫猫「毎日毎日、青い色水を薔薇に吸わせる暇人がいたんでしょう」
Maomao “Mai-nichi mai-nichi, aoi iro-mizu’o sobini suwaseru hima-jinga itan-desho.”
Maomao “There must have been someone with a lot of free time feeding blue water to the roses.”
壬氏「なんでまた、そんなことを…」
Jinshi “Nande mata, sonna koto’o…”
Jinshi “Who would do something like that?”
猫猫「さあ?女を口説く道具でも欲しかったのでは?」
Maomao “Saa? Onna’o kudoku dogu-demo hoshi-kattano-dewa?”
Maomao “Who knows? Maybe they wanted a gimmick with which to woo women.”
壬氏「珍しいな。爪を染めているのか?」
Jinshi “Mezurashii-na. Tsume’o somete-iru-noka?”
Jinshi “That’s unexpected. Are you painting your nails?”
猫猫「似合いませんけどね」
Maomao “Niai-masen-kedone.”
Maomao “It doesn’t suit me, though.”
猫猫(鳳仙花と片喰があれば、もっときれいに染まるんだけど…。爪紅の異名を取る鳳仙花と、猫足の異名を取る片喰。2つを練り合わせて爪につけると、あざやかな赤になる。まあ、きれいに染めたところで…。これでもまともになったんだけど…)
Maomao (Hosenka to katabami ga areba, motto kireini somarun-dakedo… Tsuma-benino imyo’o toru hosenkato, neko-ashino imyo’o toru katabami. Futatsu’o neri-awasete tsumeni tsukeruto, azayakana akani naru. Maa, kireini someta-tokorode… Kore-demo matomoni nattan-dakedo…)
Maomao (If I had some balsam and woodsorrel, I could have made them look prettier. Balsam is often used to dye fingernails, and woodsorrel is nicknamed cat’s foot. Mixing them together and applying them on the fingernails creates a vivid red. But then, even if I made them prettier… This is better than it was before.)
猫猫「高順様。頼んでいたものは?」
Maomao “Gaoshun-sama. Tanonde-ita monowa?”
Maomao “Master Gaoshun, what about the item I requested?”
高順「ええ、言われた通りに」
Gaoshun “Ee, iwareta toorini.”
Gaoshun “Yes, as you wished.”
猫猫「ありがとうございます」
Maomao “Arigato gozai-masu.”
Maomao “Thank you.”
猫猫(これで舞台は整った。あとは…いけ好かない奴に一泡吹かせるだけだ)
Maomao (Korede butaiwa totonotta. Atowa… Ike-sukanai yatsuni hito-awa fukaseru dakeda.)
Maomao (Now the stage is set. All I have to do now is catch that nasty creep off guard.)
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羅漢(…にしても、まさか挑発が失敗に終わるとは…)
Rakan (…Ni-shitemo, masaka chohatsuga shippaini owaru-towa…)
Lakan (I didn’t expect my provocation to fail.)
羅漢(多くの人間の顔は、碁石のようにしか見えない。男は黒石、女は白石。軍部の部下の人間でも、せいぜい象棋の駒だ。多くの者は兵、卒で、階級が上がるほどに馬、砲となっていく。軍部の仕事は簡単だ。駒に見合った配置をすればいい。適材適所…それで大体の戦は勝てる。難しいことではない。たとえ自分が無能でも、割り当てさえやれば、勝手に仕事を終わらせてくれる)
Rakan (Ookuno ningen’no kaowa, go-ishino-yoni-shika mie-nai. Otokowa kuro-ishi, onnawa shiro-ishi. Gunbuno bukano ningen-demo, seizei shanchī no komada. Ookuno monowa hei, sotsude, kaikyuga agaru-hodoni uma, ho-to natte-iku. Gunbuno shigotowa kantanda. Komani miatta haichi’o sureba ii. Teki-zai-teki-sho… Sorede daitaino ikusawa kateru. Muzukashii koto dewa nai. Tatoe jibunga muno-demo, wari-ate-sae yareba, katteni shigoto’o owa-rasete-kureru.)
Lakan (Most humans only look like go stones to me. Men are black stones, women are white stones. Even my subordinates in the military only appear as chess pieces, at best. Most are soldiers, pawns. As they gain ranks, they become cavalry and cannons. Working in the military is easy. I just need to know where to place the pieces. The right pieces in the right places. Most wars can be won by that alone. It’s quite easy. Even if I were completely useless, as long as I placed others in the right places, the work would get done on its own.)
羅漢(今日は、いつも以上に目が痛い。どうにも赤い色がちらつく。爪紅か…記憶の中の爪紅は、けばけばしい赤ではない。うっすら染まった、鳳仙花の赤…)
Rakan (Kyowa, itsumo-ijoni mega itai. Do-nimo akai iroga chira-tsuku. Tsuma-kurenai-ka… Kiokuno nakano tsuma-beniwa, keba-keba-shii aka-dewa nai. Ussura somatta, hosenkano aka…)
Lakan (My eyes hurt more than usual today. A red color keeps flickering into my view. Manicures… The manicures in my memories aren’t this overly flamboyant crimson. They’re the soft color of balsam.)
羅漢「ハッ…」
Rakan “Ha…”
(Continue to episode 23)
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