#杏野まこ
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modernheavy · 1 year ago
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今日読んだ漫画 2023年8月11日(金)
マーガレット2023年17号
✨『はじめまして あなたが好きです』杏野まこ
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🐱『夜は猫といっしょ』キュルZ
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デジタルマーガレット(デジマ)
🐍『後宮の百花輪』霜月かいり+瀬那和章
作品ページ
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後宮の百花輪
📚『「ママ」枠からの脱出!』月島珊瑚+らるむ
作品ページ
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「ママ」枠からの脱出!
ストーリアダッシュ
🛫『うめともものふつうの暮らし』藤沢カミヤ
作品ページ
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#うめともものふつうの暮らし #ストーリアダッシュ #藤沢カミヤ
くらげバンチ
👻『極主夫道』おおのこうすけ
作品ページ
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極主夫道 - おおのこうすけ / 第119話 | くらげバンチ
#極主夫道
花とゆめ2023年17号
🎤『花時をかける』青海瑠依
🐉『暁のヨナ』草凪みずほ
🛐『神さま学校の落ちこぼれ』赤瓦もどむ+日向夏
😼『~贄姫と獣の王 スピンオフ~白兎と獣の王子』友藤結
👑『ザーフィラ陛下と黒と白』もといも
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koch-snowflake-blog · 2 days ago
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蓬莱 舞は、日本のグラビアアイドル。静岡県出身。LIBERA所属。 ウィキペディア
身長: 160 cm
出身地: 日本・静岡県
生年月日: 2006年1月17日
スリーサイズ: 86 - 58 - 84 cm
デビュー: 2016年
事務所: LIBERA
公式サイト: 蓬莱 舞 | ARTIST | LIBERA
「JSガールフェスティバル2016・2017���出演時に現在の所属事務所にスカウトされた後、「代官山コレクション2017」や「ジャパンプロモデルコレクション2018」などのファッションショーに多数出演する傍ら、テレビ番組『東京電波女子』(TOKYO MX2)に出演するなど、多方面で活躍する。
2022年、漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)主催の「制コレ22」でグランプリを受賞する。静岡県出身者の制コレグランプリ受賞は史上初であり、2000年代生まれのグランプリ受賞者は来栖りん、光野有菜に次いで3人目である。
2022年12月15日発売の週刊ヤングジャンプ(2023年3号)でソロとして初の表紙・巻頭グラビアを飾る。また、2022年にグラビアやSNSにて注目された美女8人で結成されたユニット「ハネルガールズ2023」の一員として、『週刊ヤングジャンプ』2023年6・7合併号(2023年1月4日発売)の表紙や巻頭・巻中・巻末のグラビアを飾った。
2024年3月27日に集英社から1st写真集『あいまい』が発売。制コレグランプリ受賞者の写真集発売は2019年11月発売の来栖りん以来約4年半ぶりとなる。
趣味は爬虫類を飼うこと。実家でトカゲとリクガメ2匹を飼っている。恐竜を小さくしたみたいでカッコいいと思ったのが飼うきっかけ。特技は習字(6段)、コントラバスの演奏。
好きな食べ物は干し芋で、嫌いな食べ物は野菜や生魚など。最近はまっていることはジャガイモを食べること。
憧れの人物は女優の山田杏奈。
好きな言葉(座右の銘)は「良い花は後から」。
「制コレ22」でグランプリを受賞した際、ファイナリストの中でもまったくの無名で無理だと思っていたが、発表後にフォロワーが10倍まで増えたとコメントしている。
  
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rose022 · 7 months ago
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i cant find this bit of trivia on the wiki anymore but. all proseka units have a unifying theme in their names. if i get any of this wrong and yall wanna correct me you can, i only really know leoni and niigo
leoni
星乃一歌 (ichika) the first kanji (hoshi)means star
天馬咲希 (saki) the first kanji (ten) means sky
望月穂波 (honami) the second kanji (tsuki) means moon
日野森志歩 (shiho) the first kanji (hi) means sun
mmj
��里みのり (minori) the first kanji (hana) means flower
桐谷 遥 (haruka) the second kanji (tani) means valley
桃井愛莉 (airi) the first kanji (momo) means peach
日野森 雫 (shizuku) the second and third kanji (no, mori) mean field and forest
vbs (less sure of these sorry)
小豆沢こはね (kohane) the first two kanji (azuki) means red beans
白石杏 (an) the first kanji (shiro) means white
東雲彰人 (akito) the first and second kanji (shinonome) is like the clouds at dawn (orange)
青柳冬弥 (touya) the first kanji (aoi) means blue
wansho (also not as sure here)
天馬司 (tsukasa) the first two kanji (ten, uma) mean sky and horse aka pegasus
鳳えむ (emu) the kanji (ootori) means phoenix
草薙寧々 (nene) the first two kanji (kusanagi) could be like kusanagi no tsurugi which is like Japanese Excalibur (sword in the stone)
神代類 (rui) the first kanji (kami) means god
niigo
宵崎 奏 (kanade) the first kanji (yoi) means evening
朝比奈まふゆ (mafuyu) the first kanji (asa) means morning
東雲絵名 (ena) the first two kanji again mean dawn but not literally
暁山瑞希 (mizuki) the first kanji (akatsuki) also means dawn but a different way
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kaoriof · 2 days ago
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溢れる感情に耐えられず傘を捨てて走りに走った。好きな人が私の目を見て発する言葉すべての響きとそのやさしい眼差しと細い睫毛と照れるときに伏し目になる癖とかその一切を心に封じて忘れたくなくて何度も頭の中で繰り返した。好きだ、好きだ、好きだ。わたしは君が好きだ。どんどん激しさを増す雨はひたすら冷たいのに身体だけが熱くなっていくのを感じながら、それでも走り続けた。鞄の重さとか捲れるスカートとか靴擦れの痛みとか通りすがりの人の目とか全部どうでもよかった。なんでも出来る気がした。そう信じて疑わなかった雨の日の14の夜がわたしにもあった。初めて乗った飛行機から見下ろした小さな街の灯りと海の広さと雲の上の世界に胸を躍らせ、天使とか妖精とか永遠とか運命の王子様とかを新品の12色のクーピーで描いては大人に見せて得意げにしていた幼少期がわたしにもあった。異国の地で朱色の民族衣装に身を包んで、爪と唇に紅色を塗って、ヘナを施した手に煌びやかなアクセサリーを付けた。久しぶりに降る雨を喜んで屈託のない笑顔を浮かべて踊る男の人たちを綺麗だと思った。割礼を終えたばかりの男の子の涙の意味を知った。脚首にロープを巻かれたあと逆さに吊るされて目の前でさばかれた羊の生肉を薄いビニール袋に入れて渡された。男の子の手の温度を知った。街中を歩く牛や犬の匂いと流れる川の音。あの頃の私はその���べてに美しさを見出せていた。汚れるということは、綺麗なことの証明だと思う。赤、オレンジ、黄色、緑、青、紫、カラフルな旗や服で溢れた音楽ライブ。目の前で成人した男のひとと男のひとがキスをしていた。飲み干されたビール缶は臭かった。挙げられた数百ものスマホのスクリーンに映る舞台の光はちゃんときらきらしていた。何にでも名前をつけたがる世界に辞書があるなら片っ端から斜線を引いてって新しいぴかぴかの世界でわたしは自分の書きたいことを書きたい。自分の心の底で光る甘い色をした海を、自分の唇の柔らかさや温度を、身体を駆け巡る血の赤を、これからの未来と築き上げてきた過去を、わたしは誰にも触れさせずに愛したいと思う一人の人間のために取っておいている。でも、本当はそんなの早く壊してほしい。粉々になった「処女のわたし」越しに新しい広い世界を見てみたい。今にも震えて壊れそうで怯えている幼い自分の手を離して、愛する人の手を握りたい。なんてことを考える夜はもうこれで何回目だろうか。なんてことを考える自分の愚かさに何度も救われた。二年前の夏、スーパーマーケットで一枚の五百円玉を差し出して買った花束を片手に持って、一人で電車に乗った。中学の頃に出会った恩師が「時間があれば是非お見舞いに行ってください」と言っていた人の元へ赴く。今考えたら名前も顔も知らない人の元へお見舞いに行くなんて変な話だった。はじめて行く病院の場所を何度もマップで確認しながらメモに取っておいた女性の名前を看護師に伝え、病室を案内してもらった。女性はミャンマーの人だった。花束をあげて、少しお話をした。彼女はわたしの手の甲にキスをしたあと、静かに泣いて何度も抱きしめてくれた。聖典の一章を朗読してくれた。帰り道、傘で顔を隠しながら泣いた。純粋な愛だった。美しいひとときだった。今、彼女が生きているのかそれともその命を引き取ってしまったのか、わたし��は分からない。けれども、あんな風に泣ける真っ直ぐな生き方をしたいという想いはずっと変わらない。その日の天気は雨だった。小さい頃から雨が好きだった。雨上がりの世界はなんだか新品な、まっさらな匂いがする。演劇部で初めて音響を担当することになった「虹」というタイトルの演劇では雨の降るシーンがいくつかあった。震える指先でたった一瞬の動作でわたしはちいさなちいさな世界に雨を降らす。辛いことを��り越えたあとには必ず幸せがやってくるということの例えで、よく雨が降るから虹が見える、って言うじゃないですか。でもそんな例えに騙されて虹をみるために涙を流し続ける人生より、自分で雨の中に虹を描いてしまいたい。12色のクーピーで。受験生の頃、夜、傘を忘れて自転車で濡れながら塾から帰った日があった。どんどん浮き彫りになっていく周りと自分の学力の差に悔しくて、偏差値が低く出た模試はあとでシュレッダーにかけた。三者面談。志望校欄。願書。併願。見飽きた言葉たちに翻弄され、泣いてばかりいた。でも自販機で買うあたたかいココアの程よい甘さ、コインランドリーの優しい香りと無数の街灯、ちゃんと減っていくカレンダーの枚数と増えていく日付のばつ印に救われた。ちゃんと受験は終わったし、わたしは高校に入学できたし、もうあれから一年が経つ。16歳になった日、結婚ができるのだと改めて感じてそわそわした。長いようで早くて、早いようで長かったし、楽しくって悲しかった。そんな風に過ぎていく時間をひとつずつ捕まえて名前を付けたりして愛してあげたいのに、形のないそれらは風みたいにその温度だけ残してどこかまた違うところ、もっと遠いところに行ってしまう。かけがえのない、忘れないと心に誓った記憶ですらもどんどん薄れていくのを痛感するたびに自分が少しずつ死に近付いていっているのを感じてやるせない気持ちになる。かなしい。かなしいと思えるくらいにはきっと美しい日々をわたしは送ってきたのだと思う。その嬉しさをエネルギーにして、これからも真っ直ぐ生きれたらなあと思う。なりたい人間像がたくさんあって、未来に求めるものが有り余るほどあって、やってみたい仕事も選びきれなくて、それを世間とか大人とか過ぎ去っていく時間は「理想が高い」なんて言うかも知れないけれど、広い世界は泳ぎがいがある。さようならと言うことは悲しいことじゃないし、別にすべきことじゃない。そこで泣けないのは純粋じゃないことの証明にはならない。受け入れてきたものも切り捨ててきたものも今のわたしを構成しているものの一部であって、それだけでわたしたちは経験してきたことに、出会ったものに、本当の意味でさようなら出来なくて、だからわたしは気兼ねなく前を向いて走れる。だいすきな友達と一緒にみた海の波のきらめき。船が海を分けていく音。草木を揺らす風の温もり。春の優しい花の匂い。パラパラと降る雪を見ては笑顔を浮かべて窓から手をのばす同級生たち。突然の豪雨に濡れちゃったと言って教室に並べられた何枚ものセーターと靴下。腹を仰向けにしてすやすやと眠るわたしのことが大好きな野良猫の君。わたし��指先を嗅いでその耳を擦り付ける。彼の毛並みを整える時間が好きだった。絨毯みたいに地に張り付いた銀杏の葉と黄色がかったあなたの手のひらを比べては微笑んだ。何枚ものワンピースを着て青い空の下をお気に入りの音楽を聴きながら過ごした。父はいつも愛してるといっておでこにキスをしてくれる。叱られた夜は悪い子になって地元の不良学生が好んで聴いていそうな音楽をわざと繰り返し聴いた。すれ違っては仲直りをした友達。新しい出会いに戸惑って変にこだわりを持つ自分に自惚れて人を傷つけては泣かせてきた。調子に乗って取り返しの効かない大事なものを失って苦しんだ夜もあった。登れそうな木を見つけては登って、自転車で団地の周りを競争して漕いで、ララポートにイケア、コストコが並ぶ街へと続くうねうねした三郷の一本道を何度も渡って欲しいものを買ってもらって、いつも家に帰る前にその包みをこっそり開けたりした。新品の制服をはじめて着たときは受験で落ちたことが思い浮かんで嫌になった。今ではシャツは少し色褪せ、セーターは伸びて、わたしの匂いがする。川のせせらぎの音を聴きながら揺れる木々を眺め、それだけで神様とお話しできた気でいた夏。線香花火をして蟻にとっては雷だねなんて話した。花束を貰って泣いていた先生。正反対の向かい合わせの新宿の駅のホームで手を上げて揺らして交わすバイバイの合図は一瞬で電車にかき消された。こんなに語ってしまった。でもさ、あちこちで平成最後とか言っているから色々考えちゃった。名前があっても無くても変わっても変わらなくても、わたしはわたしの時間を生きていて、それはずっと変わることはないから、わたしは自分の決断をこれからも信じていけたらいい。まあタチの悪いのが今年はいくつかあったけれどもう終わったので、きらきら一年生、友達何人出来るかな、みたいな心構えで広い器で程よく頑張れたらと思う。
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europiumoooon · 23 days ago
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11.02(土)
弟に会った。恋人が今海外に行ってることもあり元々誘う予定だったんだけど、金曜日の夜に母親が何度も電話をかけてくるので、弟のことか…と思い仕事から帰ったあとFaceTimeで母親弟私と3人で作戦会議した。11月から通う学校が考えていた勉強法ではなく(映像授業がかなり多め)越してきた早々出鼻を挫かれたのではないかという母親の過心配からなっていたので、わかるようにとスケジュール共有アプリで現在わかっているスケジュールの反映、2週間ごとのやることのピックアップ書き出しを進めた。いまだに書かれていないことが恨み。そんな中、会おうと伝えて上野の国立科学博物館に行った。丁度今日から始まった鳥展なら弟も好きだろうと思い、オンラインチケットも購入し鑑賞した。私的にもう鳥は見たくない(レベルに満喫した。お腹いっぱい)弟の豆知識に反応しながら観終えた後に常設展に行った。各階に展示があるのでエレベーターを使用しながら向かうと「あれ?俺ら一度家族でここにきたことあったよね?」と言われたのでそうだよ、来たことあるよ、と伝えた。私も以前家族で来た国立科学博物館の記憶はあって夏休みだったと思う。恐竜の骨をみてウロウロした気がする。と小学生ぶりに来た場所が変わらないことに安堵した。安堵するのは街もそうでこの前の吉祥寺も、アコメヤや茅乃舎がアトレの中に出来ているとは思ってなくてびっくりしたし、杏仁豆腐屋の記憶があった場所は案の定リフォームがされていた。それでも街の名前は変わらないよね。話は戻るが博物館を堪能した後はカフェに行った。そこでInstagramに入れないことがわかりしっかり不正ログインされメアド変更をされていた。悔しい私の5年間を返してほしい。私はサポートの通り動画を送ったりしたけど出来ないと言われ最後の手段にフォロワー2名に藁も縋る思いで申請かけたけど反応してくれなかったら悲しい。こういう時、この前もあったけど、インターネットだけのつながりだと繋がりが切れた時すごい切ない。一応LINEが繋がっていた人に対して確認してもらうと今のところ変なところはないと言っていた。が、不安は増している。リアル垢でもアタックかけられたので弾いた。私は2段階認証していたはずなのに、と念には念の他サイト含めパスワードを変えた。疲れた。あとは少し人間関係でゴタゴタあったのでこれを機に離れようと決めた。新しい月に入ったし、縁はあればまた繋がる。と自分に言い聞かれて。人間関係とセキュリティ関係でヘトヘト。
帰り道、私はピラティスに向かった。弟とは途中まで同じだったのでまたね、と伝えて向かった。どうやら面白かったらしく、ピラティス終了後スマホを開くと写真が家族LINEに貼ってあった。
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そういえばニンテンドーミュージックを入れた。とても良い。私は今スーパーマリオギャラクシーの曲を30分リピートで流しながら書いている。落ち着く。けけミロンガも大好き。この前アラーモの抽選が外れ再応募したんだけど、当たってほしい。当たるといえば!suchmos!まじで当たってくれ。私は当たらないと灰になる。
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あとちょっとだけジェシカラビットの歌唱シーンを見た。いいよね。
おしまい
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papatomom · 1 year ago
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2023.09.10(Sun)
「みんなは野原へ行っちゃった。」
取立山の駐車場に着くと30台ばかりの車があって、皆さんすでに山の中で、駐車場には僕以外誰もいない。
なんだか取り残された気分になって、どういうわけか中原中也の詩のフレーズを思い出した。
久しぶりの登山らしい登山で、体力的に一抹の不安があったけれど、沢の音を聞きながら登山道を登っていく。少しずつ体が山歩きに慣れくる。
日差しが強くて、多少ばて気味になっていると、白い蝶が道案内をしてくれるように少し前を登山道にそって飛んでくれた。
急登を登っているとき何気なしに上を向いたら、薄(すすき)の穂に止まっているアキアカネと目が合い、変に可笑しさが込み上げてきた。
なだらかな尾根にさしかかり、休憩していた男性と立ち話。
銀杏峰(げなんぽ)に群生しているオヤマリンドウが見頃らしいという話になって、「でもあそこはマムシやヤマカガシに絶対遭遇するよね」っていう話になり、みんな思っていることは同じなんだなと、あらためて思った。
残暑がこたえたけど、この時期の花も見られたし、いい山歩きになった。
山頂では3人のパーティに写真撮影を頼まれたけれど、うまく撮れてるかな?
帰り車のテレビから木村カエラさんのBOXという曲が流れていて、自分の気分とあっていて、共感した。
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maigeiko · 1 year ago
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Kamisuwa Onsen, collected random infos
Back in March, a reader of this blog asked for a blog entry in the vein of previous "the look of..." features, but for Kamisuwa Onsen 上諏訪温泉. Sadly, there isn't much visual material available and the basic look of the 3 or less remaining Geisha boils down to: Yohatsu, Homongi, light-coloured Obiage, Otaiko Musubi, or the formal look: Tsubushi Shimada, Kurotomesode, red Obiage, Otaiko Musubi. So here, I present some collected random infos you might find interesting.
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Kamisuwa Geisha, Setsubun 2014
Dances Kappore かっぽれ Takeda bushi 武田節 Kiso bushi 木曽節 Kohan bushi 湖畔節 Ina bushi 伊奈節 Shôchikubai 松竹梅 (performed in the new year season) Tsurukame 鶴亀 (performed at wedding receptions and birthdays) O-Suwa Takashi お諏訪節 Sukêto bushi スケート節 (Ice skating on lake Suwa) Kirigamine kouta 霧ヶ峰小唄 (ice skating) Onhashira kouta 御柱小唄 Suwa ondo 諏訪音頭 (about the beauty of Suwa throughout the seasons) Okaya kouta 岡谷小唄 (about the Okaya silk industry) Numbers 1930's ("early Showa period"): 200 Geisha in Kamisuwa 1958: 80 1960's: 300 2006: 3 History The first Hanamachi on lake Suwa developed in Nawatemachi 縄手町/畷町 in 1903 (renamed to Otemachi 大手町 in 1909). In the following years, a few Ryotei were established. In 1920, the area of Otemachi 1 and 2 chôme was designated as area for Geisha, so Okiya and Ryotei of the neighbouring Izumichô area 和泉町 were moved there. In the early Showa period (1920's/30's), Okiya that were formerly located in Hamamachi also moved to Otemachi. Kamisuwa had two kenban: Ote kenban 大手見番 and Koyanagi kenban 湖柳見番. In Shimosuwa 下諏訪, it seems kenban had no specific names. In Okaya 岡谷, there used to be another Koyanagi kenban 小柳見番 in the Honmachi area. In Chino 茅野, there were Miyagawa kenban 宮川見番 (current Miyagawacho area), and Eimei kenban 永明見番 (current Nakacho area). Before the around 1969/70, Geisha of these respective cities did not work in other cities. But with the decline of Geisha numbers, the Hanamachi in Okaya, Shimosuwa and Chino were no longer able to meet the demands of their customers, so it was allowed for Geisha from Kamisuwa to pad those numbers.
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Chiyomaru 千代丸 in "Showa Meigiren", 1988 Daily life Geisha usually practiced their respective arts (such as Narimono, Nagauta, Kouta, dance) until 15:00, afterwards they went to the beauty parlour to get their hair done, put on makeup and change into work clothes. Ozashiki usually lasted for two hours. Style In the year 1935, Geisha still wore their natural hair instead of wigs, and their hairstyle changed, depending on rank and age. Hangyoku wore Momoware 桃割れ and Oshidori おしどり. Geisha under 26 years wore Yuiwata 結い綿 or Taka shimada 高島田, no info on Geisha between 26 and 30, Geisha aged 31 and above wore Geiko yui 芸こ結い, tsubushi (shimada?) つぶし, icho gaeshi 銀杏返, and yokai maki 夜会まき. Around 1955, most Geisha wore short hair or western updos on a daily base and used Nihongami wigs for work. Becoming Geiko Three mediators who acted as go-between of Okiya and families/volunteers worked in Kamisuwa. According to Manchiyo, who worked from 1930 to 44 in Otemachi, the daughters of poor farmers and travelling entertainers were sold to the Okiya for 15 yen. When the parents met with the Okiya, the length of the girl's service was decided. After becoming employed by the Okiya, the girls were doing "odd jobs", while taking lessons in Hanayagi-ryu dance, Shamisen and other arts. It's like Shikomi in Kyoto, although no specific term is named. When a Hangyoku was ready to become a Geisha, she had to prove her skills in dance or shamisen to a council of dance/shamisen teacher, Okiya owner, senior Geisha, head of the Geisha association and a member of the Kenban. The Okiya spent around 30 yen for an Erikae, while the Geisha had to take a loan of 150-200 yen. If her parents were to borrow money during her time before becoming independent, it was added to her loan. If parents continued to ask for money and the Geisha's debt became too large, they often became prostitutes in order to pay off their debts. Around 2 years after becoming Geisha, they became "Goshugi tori" ご祝儀取り - they receive some of the money from the Gyokudai, but tips were entirely for them to keep. The next level was called "share" 分け, when 40% of all earnings were her own. When becoming independent from their Okiya, they paid fees for food and being registered at the place. Most Geisha also had a patron after becoming independent, which also lead to most of them retiring before the age of 30. @gardengeisha yes, this is about Kamisuwa Onsen located in Suwa-gun in Nagano prefecture!
Sources: https://www.saginoyu.com/blog/10090 (2014) 地方花柳界における〈芸〉と〈色〉諏訪湖沿岸 地域の事例 (2015) 花街文化伝える学校が開校/長野・上諏訪温泉 (2008) はなあかり: 昭和名妓連 (1988)
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demonslayerscript · 29 days ago
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Demon Slayer Entertainment District Arc. / 鬼滅の刃 遊郭編
Episode 1 : Sound Hashira Tengen Uzui / 第一話『音柱・宇髄天元(おとばしら・うずいてんげん/Oto-Bashira, Uzui Tengen)』
*Green colored words are only in anime, not in original manga, and we usually call them “アニオリ/ani-ori(アニメオリジナル/anime-original)".
竈門炭治郎「煉獄さん… 煉獄さん… 煉獄さん!」
Kamado Tanjiro “Rengoku-san… Rengoku-san… Rengoku-san!”
Tanjiro Kamado “Rengoku… Rengoku! Rengoku!”
煉獄杏寿郎「俺は俺の責務を全うする!ここにいる者は、誰も死なせない!炎の呼吸・奥義!」
Rengoku Kyojuro “Orewa oreno sekimu’o matto-suru! Kokoni iru monowa, daremo shinase-nai! Honoo’no Kokyu, Ougi!”
Kyojuro Rengoku “I… I will fulfill my duty! I will not allow anyone here to die! Flame Breathing… Esoteric Art!”
杏寿郎(心を燃やせ…)
Kyojuro (Kokoro’o moyase…)
Kyojuro (Set your heart ablaze.)
炭治郎「煉獄さん!」
Tanjiro “Rengoku-san!”
Tanjiro “Rengoku!”
杏寿郎「うあああーっ!」
Kyojuro “Uaaaaa!”
猗窩座「てやああーっ!ハッ、ハハッ!」
Akaza “Teyaaaaa! Ha, haha!”
杏寿郎「ていっ!うおおおおーっ!」
Kyojuro “Tei! Uoooooo!”
杏寿郎(心を燃やせ…)
Kyojuro (Kokoro’o moyase…)
Kyojuro (Set your heart ablaze.)
炭治郎「煉獄さん…」
Tanjiro “Rengoku-san…”
Tanjiro “Rengoku…”
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炭治郎「煉獄さん… 煉獄さん… 煉獄さん…」
Tanjiro “Rengoku-san… Rengoku-san… Rengoku-san…”
Tanjiro “Rengoku… Rengoku… Rengoku…”
嘴平伊之助「泣くんじゃねえ!てめえ!のんきに気絶してるんじゃねえ!修業だ!」
Hashibira Inosuke “Nakunja nee! Temee! Nonkini kizetsu-shiterunja nee! Shugyoda!”
Inosuke Hashibira “Stop that crying! And you! Snap out of it for crying out loud! We’re gonna train now!”
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産屋敷輝哉「そうか。炭治郎が…」
Ubuyashiki Kagaya “Soka. Tanjiroga…”
Kagaya Ubuyashiki “I see. Tanjiro said that?”
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猗窩座「どあっ!」
Akaza “Doa!”
炭治郎「逃げるな卑怯者!逃げるなぁ!いつだって鬼殺隊は、お前らに有利な夜の闇の中で戦っているんだ!逃げるな馬鹿野郎!馬鹿野郎!卑怯者!」
Tanjiro “Nigeruna hikyo-mono! Nigerunaa! Itsu-datte Kisatsu-Taiwa, omaerani yurina yoruno yamino nakade tatakatte-irunda! Nigeruna baka-yaro! Baka-yaro! Hikyo-mono!”
Tanjiro “Don’t run away, you coward! Don’t run away! The Demon Slayer Corps… is always fighting you demons in the dark of the night where you have the advantage! Don’t run away, you bastard! You bastard! You coward!”
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輝哉「杏寿郎の思い、皆で繋いでいこう」
Kagaya “Kyojurono omoi, minade tsunaide-iko.”
Kagaya “Let us all carry on Kyojuro’s will together.”
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女性客「まあ、本当に利発そうな子ですわね」
Josei-kyaku “Maa, hontoni rihatsu-sona ko desu-wane.”
Female guest “My, he certainly seems like a bright young child.”
養父「いやぁ、私も子供を授からず落ち込んでいましたが、良い子が来てくれて安心です」
Yofu “Iyaa, watashimo kodomo’o sazukarazu ochi-konde-imashitaga, ii koga kite-kurete anshin desu.”
Adoptive father “Seriously… Not being blessed with my own offspring had had made me despondent… but now that such a find boy has come to us, I can rest easy.”
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養母「毎日楽しくてね。幸せですわ。優しい子なんですよ。使用人にまで気配りしてくれてね。あの歳の子とは思えないくらい物腰も柔らかで」
Yobo “Mainichi tanoshikutene. Shiawase desuwa. Yasashii ko nan-desuyo. Shiyo-nin-ni-made kikubari shite-kuretene. Ano toshino ko-towa omoe-nai-kurai monogoshimo yawarakade.”
Adoptive mother “Each day is so blissful. I couldn’t be happier. He’s such a kind little kid. So considerate toward the help. I’ve never seen a child his age who was so gentle-mannered.”
養父「血の繋がりは無くとも、親子の情は通うもの。私の跡はあの子に継がせますよ」
Yofu “Chino tsunagariwa naku-tomo, oyakono jowa kayou-mono. Watashino atowa ano koni tsugase-masuyo.”
Adoptive father “Blood has nothing to do with parental affection. I’m going to have that boy take over my business for me!”
男性客「ああ、羨ましいなあ。うちのバカ息子と取り替えて欲しいくらいだ」
Dansei-kyaku “Aa, urayamashii-naa. Uchino baka-musukoto torikaete-hoshii-kuraida.”
Male guest “I really envy you! I wish I could trade our idiot son for him!”
養父「よくでき���子です、本当に。あ…ただ――皮膚の病に罹(かか)っていまして、昼間は外に出られないのです」
Yofu “Yoku dekita ko desu, hontoni. A… Tada…hifuno yamaini kakatte-imashite, hirumawa sotoni derare-naino-desu.”
Adoptive father “He’s a fine boy. No doubt about it. It’s just that… As he suffers from a skin disease, he can’t go outside during the day.”
女性客「まぁ、可哀想に…」
Josei-kyaku “Maa, kawaisoni…”
Female guest “Oh dear, the poor thing.”
養父「その特効薬もね、うちの会社で作れたらと思っているんです。一日でも早く」
Yofu “Sono tokko-yaku-mone, uchino kaishade tsukure-tarato omotte-irun-desu. Ichi-nichi-demo hayaku.”
Adoptive father “I’m hoping that we can develop a wonder drug for him at my company. The sooner the better.”
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猗窩座「御報告に参りました―――無惨様」
Akaza “Gohokokuni mairi-mashita―――Muzan-sama.”
Akaza “I am here to report to you… Master Muzan.”
鬼舞辻無惨「例のものは見つけたのか?」
Kibutsuji Muzan “Reino monowa mitsuketa-noka?”
Muzan Kibutsuji “Have you found what I asked for?”
猗窩座「調べましたが、確かな情報は無く、存在も確認できず――… “青い彼岸花(ひがんばな)”は見つかりませんでした」
Akaza “Shirabe-mashitaga, tashikana johowa naku, sonzaimo kakunin-dekizu――… ‘aoi higan-bana’wa mitsukari-masen-deshita.”
Akaza “I looked into it but came up empty. Having no way to even confirm its existence… I was unable to locate the Blue Spider Lily.”
無惨「で?」
Muzan “De?”
Muzan “And?”
猗窩座「無惨様の御期待に応えられるよう、これからも尽力致します。ご命令通り、柱の一人は始末して参りましたので、御安心くださいますよう…」
Akaza “Muzan-samano gokitaini kotae-rareru-yo, kore-karamo jinryoku-itashi-masu. Gomeirei-doori, Hashirano hitoriwa shimatsu-shite-mairi-mashita-node, goanshin kudasai-masuyo…”
Akaza “I will continue to do my utmost to live up to your expectations, Master Muzan. As ordered, I did eliminate one Hashira, so you may rest assured.”
無惨「お前は何か思いちがいをしているようだな。猗窩座」
Muzan “Omaewa nanika omoi-chigai’o shite-iru-yodana. Akaza.”
Muzan “You seem to have the wrong idea about this… Akaza.”
猗窩座「ゴフッ」
Akaza “Gofu.”
無惨「たかが柱…… それを始末したから何だと言うのか?鬼が人間に勝つのは当然のことだろう。私の望みは鬼殺隊の殲滅(せんめつ)。一人残らず叩き殺して、二度と私の視界に入らせないこと。複雑なことではないはずだ。それなのに未だ叶わぬ… どういうことなんだ?」
Muzan “Takaga Hashira…… Sore’o shimatsu-shita-kara nandato iu-noka? Oniga ningenni katsu-nowa tozenno koto-daro. Watashino nozomiwa Kisatsu-Taino senmetsu. Hitori nokorazu tataki-koroshite, nidoto watashino shikaini hairase-nai-koto. Fukuzatsuna koto-dewa nai-hazuda. Sore-nanoni imada kanawanu… Do-iu koto nanda?”
Muzan “So what if you disposed of one Hashira? As if that were such a feat. A demon beating a human is a forgone conclusion. What I want is for the Demon Slayer Corps to be annihilated. Pummel the life out of every last one of them and never let another one enter my line of sight again. It’s hardly a complicated task. And yet, I’m still waiting for it to happen. What do you have to say about that?”
無惨「お前は得意気(とくいげ)に柱を殺したと報告するが、あの場にはまだ三人の鬼���りがいた。なぜ始末して来なかった?わざわざ近くにいたお前を向かわせたというのに… 猗窩座。猗窩座。猗窩座。猗窩座!!」
Muzan “Omaewa tokuigeni Hashira’o koroshita-to hokoku-suruga, ano ba-niwa mada san-ninno onigariga ita. Naze shimatsu-shite konakatta? Waza-waza chikakuni ita omae’o mukawaseta-to iu-noni… Akaza. Akaza. Akaza. Akaza!!”
Muzan “You boast of having killed a Hashira, but there were three other Demon Slayers there. Why did you fail to kill them off after I made a point of sending you there because you happened to be nearby? Akaza… Akaza… Akaza… Akaza!"
猗窩座「ゴフッ」
Akaza “Gofu.”
無惨「お前には失望した。まさか柱でもない剣士から一撃を受けるとは、“上弦の参”も堕(お)ちたものだな。下がれ」
Muzan “Omae-niwa shitsubo-shita. Masaka Hashira-demo-nai kenshi-kara ichi-geki’o ukeru-towa, ‘Jogenno San’mo ochita mono dana. Sagare.”
Muzan “You have disappointed me. To think that you suffered a blow by a swordsman who isn’t even a Hashira… How far you’ve fallen, Upper Three. Dismissed.”
養父「大きな音がしたけど、大丈夫かい?」
Yofu “Ookina otoga shita-kedo, daijobu-kai?”
Adoptive father “I just heard a loud noise. Are you okay?”
猗窩座「くっ… うぬう…」
Akaza “Ku… Unuu…”
炭治郎「卑怯者!!」
Tanjiro “Hikyo-mono!!”
Tanjiro “You coward!”
猗窩座「だああっ!であああーっ!」
Akaza “Daa! Deaaaaaa!”
炭治郎「卑怯者!!」
Tanjiro “Hikyo-mono!!”
Tanjiro “You coward!”
猗窩座「貴様の顔…!! 覚えたぞ小僧!次会った時は、お前の脳髄(のうずい)をぶちまけてやる!!!」
Akaza “Kisamano kao…!! Oboetazo Kozo! Tsugi atta-tokiwa, omaeno nozui’o buchi-makete-yaru!!!”
Akaza “I know what you look like, boy! The next time we meet, I’m going to spray your brain matter everywhere!”
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我妻善逸(炭治郎でも、落ち込んだり、だめかもしれないって思っちゃうことあるんだな。そりゃそうだよな。煉獄さんみたいな、鍛え抜かれた“音”がする人でさえ、死んじゃったんだからな。悲しいし、取り乱すよな。伊之助だってギャン泣きだった。いっぱい悔しかったんだろうな。どんな強そうな人だって、苦しいことや悲しいことがあるんだよな)
Agatsuma Zen’itsu (Tanjiro-demo, ochikon-dari, dame-kamo shire-naitte omocchau koto arun-dana. Sorya so-dayona. Rengoku-san-mitaina, kitae-nukareta otoga suru hitode-sae, shinjattan-dakarana. Kanashiishi, torimidasu-yona. Inosuke-datte gyan-naki datta. Ippai kuyashi-kattan-darona. Donna tsuyo-sona hito-datte, kurushii kotoya kanashii kotoga arun-dayona.)
Zenitsu Agatsuma (So, even Tanjiro can sink into despair and feel hopeless, too. Well, why not? Even someone who sounded as well-trained as Rengoku ended up dead. That would make anyone sad and fall right apart. Look at Inosuke. Even he was bawling. I guess he was beyond frustrated. Even the strongest person can suffer and feel sorrow, huh?)
善逸(だけど、ず―――っと蹲(うずくま)ってたって仕方ないから、傷ついた心を叩いて叩いて立ち上がる。煉獄さんも、きっとそういう人だったはず。そういう音の人だった。ちょっと風変わりだったけど、強くて優しい音だった)
Zen’itsu (Dakedo, zuuuuuuutto uzukumatte-tatte shikata-nai-kara, kizu-tsuita kokoro’o tataite tataite tachi-agaru. Rengoku-sanmo, kitto so-iu hito datta-hazu. So-iu otono hito datta. Chotto fu-gawari datta-kedo, tsuyokute yasashii oto datta.)
Zenitsu (Even still, since there’s no point in cowering forever, they beat their wounded souls again and again and get back on their feet. I’m sure that Rengoku was that kind of person, too. That’s the kind of sound he gave off. Not that it wasn’t a little odd, but his sound was strong and kind.)
善逸「炭治郎!こっそりまんじゅうもらってきたから、食おうぜ!」
Zen’itsu “Tanjiro! Kossori manju moratte-kita-kara, kuoze!”
Zenitsu “Tanjiro! I secretly snagged us some bean paste buns, so let’s eat!”
寺内きよ「ああ!炭治郎さんがいませぇん!! あ―――っ、善逸さんごめんなさぁい!!」
Terauchi Kiyo “Aa! Tanjiro-sanga imaseen!! Aaaaaaa, Zen’itsu-san gomen-nasaai!!”
Kiyo Terauchi “Oh no! Tanjiro’s missing! Oh! Zenitsu! I’m so sorry!”
善逸「いや全然大丈夫。どしたの?」
Zen’itsu “Iya, zen-zen daijobu. Doshitano?”
Zenitsu “No, I’m totally fine. What’s wrong?”
きよ「焦点が大丈夫じゃないですぅ!ほんとにごめんなさい!炭治郎さんがどこにもいなくって。炭治郎さん、傷が治ってないのに鍛錬なさってて、しのぶ様もピキピキなさってて…!! 安静にって言われてるのに!」
Kiyo “Shotenga daijobuja nai-desuu!! Hontoni gomen-nasai! Tanjiro-sanga doko-nimo inakutte. Tanjiro-san, kizuga naotte-nai-noni tanren nasattete, Shinobu-samamo piki-piki nasattete…!! Anseinitte iwareteru—noni!!”
Kiyo “Your focus is totally off! I really am sorry! Tanjiro’s nowhere to be found, so… Tanjiro’s wounds aren’t even healed yet, but he’s been training, so Lady Shinobu has really been on edge, too! He was told to rest in bed!”
善逸「んっ!腹の傷かなり深かったんだよね?馬鹿なの?」
Zen’itsu “N! Harano kizu kanari fuka-kattan-dayone? Baka nano?”
Zenitsu “That stomach wound of his was pretty deep, right? How dumb is that?”
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炭治郎(煉獄さんの鴉… ありがとう。煉獄さんの意を汲んで、案内してくれている)
Tanjiro (Rengoku-sanno karasu… Arigato. Rengoku-sanno i’o kunde, annai shite-kurete-iru.)
Tanjiro (Rengoku’s crow… Thanks! He’s carrying out Rengoku’s will by guiding me to his house.)
炭治郎「あっ、うっぐ… くっ、うう…ああ…」
Tanjiro “A, uggu… Ku, uu… Aa…”
炭治郎「千寿郎…君?煉獄杏寿郎さんの訃報(ふほう)はお聞きでしょうか…… 杏寿郎さんからお父上と千寿郎さんへの言葉を預かりましたので… お伝えに参りました」
Tanjiro “Senjuro…kun? Rengoku Kyojuro-sanno fuhowa okiki-deshoka…… Kyojuro-san-kara otosamato Senjuro-san-eno kotoba’o azukari-mashita-node… otsutaeni mairi-mashita.”
Tanjiro “Are you Senjuro? Have you heard of Kyojuro Rengoku’s passing? I have messages from Kyojuro for his father and for you, Senjuro. So I’ve come to relay them to you.”
千寿郎「…兄から?兄のことはすでに承知しておりますが…… あの…大丈夫ですか?あなた顔が真っ青ですよ」
Senjuro “…Ani-kara? Anino kotowa sudeni shochi-shite ori-masuga…… Ano… Daijobu desuka? Anata kaoga massao desuyo.”
Senjuro “From my brother? I already know what happened to my brother. Excuse me! Are you all right? Your face is deadly pale!”
炭治郎「あ…」
Tanjiro “A…”
煉獄槇寿郎「やめろ!! どうせ下らんことを言い遺(のこ)しているんだろう!たいした才能も無いのに剣士などなるからだ!だから死ぬんだ!! くだらない… 愚かな息子だ、杏寿郎は!!」
Rengoku Shinjuro “Yamero!! Dose kudaran koto’o ii-nokoshite-irun-daro! Taishita sainomo nai-noni kenshi-nado naru-karada! Dakara shinunda!! Kudaranai… Orokana musukoda, Kyojurowa!!”
Shinjuro Rengoku “Knock it off! He would’ve only left the most worthless of messages, anyway. Look what he got for becoming a swordsman when he had no real talent! No wonder he died! Worthless! What a fool of a son Kyojuro was!”
槇寿郎「人間の能力は生まれた時から決まってる。才能のある者は極(ごく)一部。あとは有象無象(うぞうむぞう)。何の価値もない塵芥(ちりあくた)だ!! うう、杏寿郎もそうだ。大した才能は無かった。死ぬに決まってるだろう」
Shinjuro “Ningenno noryokuwa umareta-toki-kara kimatteru. Sainono aru monowa goku-ichibu. Atowa uzo-muzo. Nanno kachimo nai chiri-akuta-da!! Uu, Kyojuromo soda. Taishita sainowa nakatta. Shinuni kimatteru-daro.”
Shinjuro “A person’s talent level is determined the day he’s born. Only a mere handful have any talent. The rest are just members of the masses! Completely useless trash, they are! Kyojuro was in that group. He had no real talent. So why wouldn’t he end up dead?”
槇寿郎「千寿郎!! 葬式は終わったんだ!いつまでもしみったれた顔をするな!!」
Shinjuro “Senjuro!! Soshikiwa owattanda! Itsu-mademo shimittareta kao’o suruna!!”
Shinjuro “Senjuro! The funeral’s over now. It’s high time you wiped that gloomy look off your face!”
炭治郎「…ちょっと!あまりにも酷い言い方だ。そんな風に言うのはやめてください!」
Tanjiro “…Chotto! Amari-nimo hidoi iikata-da. Sonna-funi iu-nowa yamete kudasai!”
Tanjiro “Hold on! That’s going way too far! Please stop talking about him like that!”
槇寿郎「何だおまえは!出て行け。うちの敷居を跨(また)ぐな…!」
Shinjuro “Nanda omaewa! Dete-ike. Uchino shikii’o mataguna…!”
Shinjuro “Who the hell are you? Get out! Don’t you dare set foot on our property!”
炭治郎「俺は、鬼殺隊の…」
Tanjiro “Orewa, Kisatsu-Taino…”
Tanjiro “I’m with… the Demon Slayer Corps!”
槇寿郎「んっ!お前… そうか、お前… “日の呼吸”の使い手だな?そうだろう!!」
Shinjuro “N! Omae… Soka, omae… ‘Hino Kokyu’no tsukaite dana? Sodaro!!”
Shinjuro “You… I get it now! You… You’re a wielder of the Sun Breathing technique, right? Am I right?”
炭治郎「“日の呼吸”?何のことですか?」
Tanjiro “‘Hino Kokyu’? Nanno koto desuka?”
Tanjiro “Sun Breathing? What are you talking about?”
槇寿郎「ぬうっ!ぬんっ!」
Shinjuro “Nuu! Nun!”
炭治郎(速い!! 素人(しろうと)の動きじゃないぞ…!!)
Tanjiro (Hayai!! Shirotono ugokija naizo…!!)
Tanjiro (So fast! Those were no amateur moves!)
千寿郎「父上!! やめてください!! その人の顔を見てください!具合が悪いんですよ!!」
Senjuro “Chichiue!! Yamete kudasai!! Sono hitono kao’o mite kudasai! Guaiga waruin-desuyo!!”
Senjuro “Father! Please stop! Just look at his face! Can’t you see that he’s not well?”
槇寿郎「うるさい、黙れ!!」
Shinjuro “Urusai, damare!!”
Shinjuro “You keep your mouth shut!”
千寿郎「うっ…」
Senjuro “U…”
炭治郎「いい加減にしろ、この人でなし!! ぐっ!さっきから一体何なんだ、あんたは!! 命を落とした我が子を侮辱して、殴って!! 何がしたいんだ!!」
Tanjiro “Iikagenni shiro, kono hitode-nashi!! Gu! Sakki-kara ittai nan-nanda, antawa!! Inochi’o otoshita waga-ko’o bujoku-shite, nagutte!! Naniga shitainda!!”
Tanjiro “That’s enough, you monster! Why are you acting like this, anyway? Insulting your own child, who’s lost his life… Striking him… What is it that you want to do?”
槇寿郎「お前、俺たちのことを馬鹿にしているだろう」
Shinjuro “Omae, ore-tachino koto’o bakani shite-iru-daro.”
Shinjuro “You… You’re mocking us, aren’t you?”
炭治郎「どうしてそう��るんだ!! 何を言ってるのかわからない!! 言いがかりだ!!」
Tanjiro “Doshite so narunda!! Nani’o itteru-noka wakara-nai!! Iigakari-da!!”
Tanjiro “What makes you say that? I have no idea what you mean! Now you’re just slandering me!”
槇寿郎「お前が“日の呼吸”の使い手だからだ。その耳飾りを俺は知ってる!書いてあった!!」
Shinjuro “Omaega ‘Hino Kokyu’no tsukaite dakarada. Sono mimi-kazari’o orewa shitteru! Kaite-atta!!”
Shinjuro “That’s because you’re a wielder of the Sun Breathing technique! I know all about those earrings! I-It was in the book!”
炭治郎(ああ… “日の呼吸”ってもしかして、ヒノカミ神楽のことなのか?)
Tanjiro (Aa… ‘Hino Kokyu’tte moshika-shite, Hinokami-Kagurano koto nanoka?)
Tanjiro (Sun Breathing… Could he be talking about Hinokami Kagura?)
槇寿郎「始まりの呼吸…!一番初めに生まれた呼吸。最強の御技(みわざ)!そして全ての呼吸は“日の呼吸”の派生!全ての呼吸が“日の呼吸”の後追いに過ぎない!“日の呼吸”の猿真似をし、劣化した呼吸だ!火も水も風も全てが!!」
Shinjuro “Hajimarino Kokyu…! Ichi-ban hajimeni umareta Kokyu. Saikyono miwaza! Soshite subeteno Kokyuwa ‘Hino Kokyu’no hasei! Subeteno Kokyuga ‘Hino Kokyu’no ato-oini sugi-nai! ‘Hino Kokyu’no saru-mane’o shi, rekka-shita Kokyuda! Himo Mizumo Kasemo subetega!!”
Shinjuro “First Breathing. The first breathing technique ever created! The most powerful of them all! And all the other techniques are derived from Sun Breathing! All the others just mimic Sun Breathing. They’re just cheap imitations, retrograde versions of Sun Breathing! Fire, Water, Wind… All of them!”
炭治郎(あ?どういうことだ… うちは代々炭焼きだ。家系図もある。日の呼吸… ヒノカミ神楽… いや、それよりも、そんなことよりも)
Tanjiro (A? Do-iu kotoda… Uchiwa dai-dai sumi-yakida. Kakeizumo aru. Hino Kokyu… Hinokami-Kagura… Iya, sore-yorimo, sonna koto-yorimo)
Tanjiro (What does he mean? We’ve been charcoal burners for generations. We have the records to prove it. Sun Breathing… Hinokami Kagura… No. Never mind that. There’s something more important than that!)
槇寿郎「“日の呼吸”の使い手だからと言って、調子に乗るなよ小僧!!」
Shinjuro “‘Hino Kokyu’no tsukaite-dakarato itte, choshini norunayo Kozo!!”
Shinjuro “Don’t get cocky just because you’re a wielder of the Sun Breathing technique, boy!”
炭治郎「くうう… 乗れるわけないだろうが!! 今俺が自分の弱さに、どれだけ打ちのめされてると思ってんだ!この!糞爺(くそじじい)!!」
Tanjiro “Kuuu… Noreru-wake nai-daroga!! Ima orega jibunno yowasani, doredake uchinome-sareteru-to omottenda! Kono! Kuso-Jijii!!”
Tanjiro “As if I could! Can’t you see how devastated I am by my own weakness? Why, you… miserable old fart!”
千寿郎「危ない!! 父は――」
Senjuro “Abunai!! Chichiwa――”
Senjuro “Look out! My father is…”
炭治郎「煉獄さんの悪口言う��!!」
Tanjiro “Rengoku-sanno waru-guchi iuna!!”
Tanjiro “Don’t you badmouth Rengoku! Don’t you dare!”
千寿郎「元“柱”です!」
Senjuro “Moto ‘Hashira’ desu!”
Senjuro “…a former Hashira!”
炭治郎「うあっ!」
Tanjiro “Ua!”
槇寿郎「でいっ!」
Shinjuro “Dei!”
千寿郎「やめてください、父上!!」
Senjuro “Yamete kudasai, Chichiue!!”
Senjuro “Please stop… Father!”
炭治郎(何でだ、もしヒノカミ神楽が“日の呼吸”だったなら、なんであの時、煉獄さんを助けられなかった!!! 何でだ!何でだ!)
Tanjiro (Nandeda, moshi Hinokami-Kaguraga ‘Hino Kokyu’datta-nara, nande ano-toki, Rengoku-san’o tasuke-rare-nakatta!!! Nandeda! Nandeda!)
Tanjiro (But why? If Hinokami Kagura is a Sun Breathing technique… then, that day, why wasn’t I able to save Rengoku? Why? Why?)
槇寿郎「ぬうっ!ううっ!」
Shinjuro “Nuu! Uu!”
炭治郎(何でなんだ!!!)
Tanjiro (Nande nanda!!!)
Tanjiro (Why couldn’t I?)
槇寿郎「うわっ」
Shinjuro “Uwa.”
千寿郎「あっ」
Senjuro “A.”
槇寿郎「うあ…」
Shinjuro “Ua…”
―――――――――――――――――――――――――――――――
炭治郎(やってしまった…)
Tanjiro (Yatte-shimatta…)
Tanjiro (Now look what I’ve done.)
千寿郎「お茶です。どうぞ…」
Senjuro “Ocha desu. Dozo…”
Senjuro “Here’s some tea. Please drink it.”
炭治郎「ああ… ありがとう。ごめんね本当に。お父さん頭突いちゃって…大丈夫だった?」
Tanjiro “Aa… Arigato. Gomenne hontoni. Otosan zutsui-chatte… Daijobu datta?”
Tanjiro “Oh, thank you. Sorry, I mean, for head-butting your father. Is he okay?”
千寿郎「大丈夫だと思います。目を覚ましたら、お酒を買いに出かけて行ったので」
Senjuro “Daijobu-dato omoi-masu. Me’o samashi-tara, osake’o kaini dekakete itta-node.”
Senjuro “I think he’ll be fine. He even went out to buy some sake once he came to.”
炭治郎「そっか…」
Tanjiro “Sokka…”
Tanjiro “Is that right?”
千寿郎「ありがとうございます」
Senjuro “Arigato gozai-masu.”
Senjuro “Thank you very much.”
炭治郎「えっ?」
Tanjiro “E?”
Tanjiro “Huh?”
千寿郎「すっきりしました。兄を悪く言われても、僕は口答えすらできなかった。兄は、どのような最期(さいご)だったのでしょうか」
Senjuro “Sukkiri shimashita. Ani’o waruku iware-temo, bokuwa kuchi-gotae-sura deki-nakatta. Aniwa, dono-yona saigo dattano-deshoka.”
Senjuro “You took a load off my mind. I could never even talk back when he badmouthed my brother. What were my brother’s last moments like?”
千寿郎「そうですか…… 兄は最期まで立派に… ありがとうございます…」
Senjuro “Sodesuka…… Aniwa saigo-made rippani… Arigato gozai-masu…”
Senjuro “I see. So, my brother was valiant until the end. Thank you very much.”
炭治郎「いえ、そんな… 力及ばず、申し訳ありません」
Tanjiro “Ie, sonna… Chikara oyobazu, moshi-wake ari-masen.”
Tanjiro “Oh, no, please… Forgive me for coming up short.”
千寿郎「気になさらないでください。兄もきっと、そう言いましたよね?」
Senjuro “Kini nasara-naide kudasai. Animo kitto, so iimashita-yone?”
Senjuro “Please don’t worry about it. I’m sure that my brother told you the same thing, didn’t he?”
千寿郎「父がよく見ていた書物には、心当たりがありまして。これではないかと思うのですが…」
Senjuro “Chichiga yoku mite-ita shomotsu-niwa, kokoro-atariga ari-mashite. Kore-dewa naikato omouno-desuga…”
Senjuro “Something in a book my father often read rang a bell. I believe this must be it.”
炭治郎「あ… ありがとうございます」
Tanjiro “A… Arigato gozai-masu.”
Tanjiro “Th-Thank you very much!”
千寿郎「炭治郎さんが知りたいことは、書かれているでしょうか?」
Senjuro “Tanjiro-sanga shiri-tai kotowa, kakarete-iru-deshoka?”
Senjuro “Is what you’d like to know in those pages?”
炭治郎「こ…これは!」
Tanjiro “Ko…Korewa!”
Tanjiro “L-Look at this!”
―――――――――――――――――――――――――――――――
千寿郎「これは!」
Senjuro “Korewa!”
Senjuro “Look at this!”
炭治郎「ああ… ずたずただ… 殆(ほとん)ど読めない。元々こうだったのかな?」
Tanjiro “Aa… Zuta-zutada… Hotondo yome-nai. Moto-moto ko-dattano-kana?”
Tanjiro “It’s ripped to shreds. It’s unreadable for the most part. Was it like this from the start?”
千寿郎「いいえ… そんなはずはないです。“歴代炎柱の書”は、大切に保管されているものですから。恐らく父が破いたのだと思います… 申し訳ありません」
Senjuro “Iie… Sonna hazuwa nai-desu. ‘Rekidai En-Bashirano Sho’wa, taisetsuni Hokan-sarete-iru mono desu-kara. Osoraku chichiga yabuitano-dato omoi-masu… Moshi-wake ari-masen.”
Senjuro “No. That’s not possible. After all, the Flame Hashira Chronicles are stored very carefully. I believe it was my father who tore those pages. I’m so sorry.”
炭治郎「いいえ!千寿郎さんのせいではないです。どうか気になさらず」
Tanjiro “Iie! Senjuro-sanno sei-dewa nai-desu. Doka kini nasarazu.”
Tanjiro “No. It’s not your fault, Senjuro. Please don’t feel bad about it.”
千寿郎「わざわざ足を運んでいただいたのに、“ヒノカミ神楽”や、父の言っていた“日の呼吸”について、結局何も…」
Senjuro “Waza-waza ashi’o hakonde itadaita-noni, ‘Hinokami-Kagura’ya, chichino itte-ita ‘Hino Kokyu’ni tsuite, kekkyoku nanimo…”
Senjuro “But you came all this way for it only to end up learning nothing about Hinokami Kagura or what my father called ‘Sun Breathing.’”
炭治郎「大丈夫です。自分がやるべきことはわかっていますので。もっと鍛錬します。舞の手順を知っている“ヒノカミ神楽”ですら、俺は使いこなせていないんです」
Tanjiro “Daijobu desu. Jibunga yaru-beki kotowa wakatte-imasu-node. Motto tanren shimasu. Maino tejun’o shitte-iru ‘Hinokami-Kagura’de-sura, orewa tsukai-konasete-inain-desu.
Tanjiro “It’s all right. I know what it is that I must do. I’m going to train harder. Even when it comes to Hinokami Kagura… though I know how to perform the dance… I still haven’t managed to master it.”
千寿郎「そうなのですか…」
Senjuro “So-nano-desuka…”
Senjuro “Is that right?”
炭治郎「全集中の状態で“ヒノカミ神楽”を使うと、体が思ったように動かなくなります。俺の問題です。技に体が追いついてない。全集中の常中で体力は向上しましたが、それでも足りない… 常中できれば、日一日と体力が上昇してゆくはずとのことだったけど、一瞬で強くはなれないんです」
Tanjiro “Zen-Shuchuno jotaide ‘Hinokami-Kagura’o tsukauto, karadaga omotta-yoni ugoka-naku nari-masu. Oreno mondai desu. Wazani karadaga oitsuite-nai. Zen-Shuchuno Jochude tairyokuwa kojo shimashitaga, sore-demo tari-nai… Jochu dekireba, hi-ichi-nichito tairyokuga josho-shite-yuku-hazu-tono koto datta-kedo, isshunde tsuyokuwa nare-nain-desu.”
Tanjiro “When I use Hinokami Kagura while maintaining Total Concentration, I can’t move my body the way I want to. I’m to blame for that. I can’t physically keep up with it. My stamina’s improved thanks to Total Concentration, Constant, but it’s still not enough. I’m supposed to gain stamina by the day if I can maintain Constant, but I can’t get stronger in an instant.”
炭治郎「…あの時、俺がもっと強かったら… 一瞬で煉獄さんを助けられるくらい強くなれる方法があったら… ずっと考えていました。だけどそんな都合のいい方法はない。近道なんてなかった。足掻(あが)くしかない。今の自分ができる精一杯で前に進む。どんなに苦しくても、悔しくても。そして俺は、杏寿郎さんのような強い柱に、必ずなります」
Tanjiro “…Ano toki, orega motto tsuyo-kattara… Isshunde Rengoku-san’o tasuke-rareru-kurai tsuyoku nareru hohoga attara… Zutto kangaete imashita. Dakedo sonna tsugono ii hohowa nai. Chika-michi nante nakatta. Agaku-shika nai. Imano jibunga dekiru sei-ippaide maeni susumu. Donnani kurushiku-temo, kuyashiku-temo. Soshite orewa, Kyojuro-sanno-yona tsuyoi Hashirani, kanarazu nari-masu.”
Tanjiro “That day, if only I’d been more powerful… In an instant… If only there’d been a way for me to become strong enough to save Rengoku… I’ve tried to come up with one. But there’s no such convenient method. There just weren’t any shortcuts. All I can do is struggle. To move forward by pulling out all the stops to do whatever it is that I can. No matter how grueling or frustrating it may be. And then, I… am going to become a powerful Hashira like Kyojuro! No matter what!”
千寿郎「兄には“継子”がいませんでした。本来なら私が継子となり、柱の控えとして実績を積まなければならなかった。でも、私の日輪刀は色が変わりませんでした。ある程度の剣術を身につけないと、日輪刀の色は変わらないものですが――どれだけ稽古をつけてもらっても、私は駄目だった」
Senjuro “Ani-niwa ‘tsuguko’ga imasen-deshita. Honrai-nara watashiga tsuguko-to nari, Hashirano hikae-to-shite jisseki’o tsuma-nakereba nara-nakatta. Demo, watashino Nichirin-Towa iroga kawari-masen-deshita. Aru-teidono kenjutsu’o mini tsuke-naito, Nichirin-Tono irowa kawara-nai mono desuga――Doredake keiko’o tsukete-morattemo, watashiwa dame datta.”
Senjuro “My brother didn’t have a Tsuguko. Normally, I would’ve become his Tsuguko… and would’ve had to train as a Hashira reserve. But… my Nichirin Sword failed to change color. Nichirin Sword don’t change color until you’ve acquired a certain level of sword skills… but no matter how much training I underwent, it was no good.”
千寿郎「剣士になるのは諦めます。それ以外の形で、人の役に立てることをします。炎柱の継承は絶たれ、長い歴史に傷がつきますが、兄はきっと許してくれる」
Senjuro “Kenshini naru-nowa akirame-masu. Sore-igaino katachide, hitono yakuni tateru koto’o shimasu. En-Bashirano keishowa tatare, nagai rekishini kizuga tsuki-masuga, aniwa kitto yurushite-kureru.”
Senjuro “I’m going to forget about becoming a swordsman… and be useful to others in some other way. This will break the line of the Flame Hashira and inflict damage on its long history… but I’m sure that my brother… will forgive me.”
炭治郎「正しいと思う道を進んでください。千寿郎さんを悪く言う人がいたら、俺が頭突きします」
Tanjiro “Tadashiito omou michi’o susunde kudasai. Senjuro-san’o waruku iu hitoga itara, orega zutsuki shimasu.”
Tanjiro “Walk down the path that you feel is right. If anyone dares to badmouth you, Senjuro, I’ll personally headbutt them!”
千寿郎「それはやめた方がいいです」
Senjuro “Sorewa yameta-hoga ii-desu.”
Senjuro “I don’t think that’s a good idea.”
―――――――――――――――――――――――――――――――
千寿郎「“歴代炎柱の書”は、私が修復します。他の書も調べてみます。父にも聞いてみて、何かわかったら鴉を飛ばします。お話ができて良かった。気をつけてお帰り下さい」
Senjuro “‘Rekidai En-Bashirano Sho’wa, watashiga shufuku shimasu. Hokano shomo shirabete-mimasu. Chichi-nimo kiite-mite, nanika wakattara karasu’o tobashi-masu. Ohanashiga dekite yokatta. Ki’o tsukete okaeri kudasai.”
Senjuro “I’ll restore the Flame Hashira Chronicles myself. I’ll look into other books, as well. I’ll also ask my father, and if I find out anything, I’ll send word through our crow. I’m glad that I got to talk to you. Please get home safely.”
炭治郎「いいえ、こちらこそありがとうございました」
Tanjiro “Iie, kochira-koso arigato gozai-mashita.”
Tanjiro “No, I’m the one who should be thanking you.”
千寿郎「そうだ、炭治郎さん。これを受け取ってください」
Senjuro “Soda, Tanjiro-san. Kore’o uketotte kudasai.”
Senjuro “Wait, Tanjiro. Please take this.”
炭治郎「おお……」
Tanjiro “Oo……”
千寿郎「兄の日輪刀の鍔(つば)です」
Senjuro “Anino Nichirin-Tono tsuba desu.”
Senjuro “It’s my brother’s Nichirin Sword guard.”
炭治郎「い…いただけません、こんな大切なもの…… 俺は…」
Tanjiro “I…Itadake-masen, konna taisetsuna mono…… Orewa…”
Tanjiro “I-I can’t accept something as valuable as this! I…”
千寿郎「持っていて欲しいんです。きっとあなたを守ってくれます」
Senjuro “Motte-ite-hoshiin-desu. Kitto anata’o mamotte kure-masu.”
Senjuro “I want you to take it with you. I’m sure it will protect you.”
炭治郎「…ありがとう……」
Tanjiro “…Arigato……”
Tanjiro “Thanks.”
―――――――――――――――――――――――――――――――
千寿郎「失礼します。お戻りでしたか… あの… 先程の」
Senjuro “Shitsurei shimasu. Omodori deshitaka… Ano… Saki-hodono.”
Senjuro “Excuse me. Are you back? Um, our visitor―”
槇寿郎「うるさい!! どうでもいい、出て行け!!」
Shinjuro “Urusai!! Do-demo ii, Dete-ike!!”
Shinjuro “Shut up! I don’t give a damn! Get out of here!”
千寿郎「え… でも、兄上の」
Senjuro “E… Demo, aniueno.”
Senjuro “B-But my brother’s message to you―”
槇寿郎「くだらん!! どうせ俺への恨みごとだろう!わかりきってる!! さっさと出て行け!」
Shinjuro “Kudaran!! Dose ore’eno urami-goto daro! Wakari-kitteru!! Sassatto dete-ike!”
Shinjuro “Worthless! It’s probably just his gripes toward me. I already know what he’d say! Now get out of my sight!”
千寿郎「わかりました。……体を大切にしてほしい。兄上が父上へ遺した言葉は、それだけです」
Senjuro “Wakari-mashita. ……Karada’o taisetsuni shite-hoshii. Aniuega chichiue’e nokoshita kotobawa, soredake desu.”
Senjuro “Very well. ‘Please take care of yourself.’ Those are the only words that my brother left behind for you, Father.”
杏寿郎「行って参ります、父上」
Kyojuro “Itte-mairi-masu, Chichiue.”
Kyojuro “I’ll be heading out now, Father.”
槇寿郎「ぬう…んっ、う… チッ。……杏寿郎!!」
Shinjuro “Nuu… N, u… Chi. ……Kyojuro!!”
Shinjuro “Kyojuro…”
―――――――――――――――――――――――――――――――
炭治郎(発熱してるのか… 苦しい…)
Tanjiro (Hatsunetsu shiteru-noka… Kurushii…)
Tanjiro (Do I have a fever? I can’t breathe.)
炭治郎「大丈夫だ禰豆子。もうすぐ蝶屋敷に着くから。うっ…」
Tanjiro “Daijobuda Nezuko. Mosugu Cho-Yashikini tsuku-kara. U…”
Tanjiro “Don’t worry, Nezuko. The Butterfly Mansion’s not far off.”
鋼鉄塚「ぬぬぬぬぬぬぬっ、ぬぬ��ぬぬぬぬっ」
Haganezuka “Nu-nu-nu-nu-nu-nu-nu, nu-nu-nu-nu-nu-nu-nu.”
炭治郎「はあっ!」
Tanjiro “Haa!”
Tanjiro “Huh?”
鋼鉄塚「くあ―――っ!」
Haganezuka “Kuaaaaaaa!”
炭治郎「鋼鐵塚さん!!」
Tanjiro “Haganezuka-san!!”
Tanjiro “Haganezuka!”
鋼鐵塚「刀を失くすとはどういう料簡(りょうけん)だ貴様ァアアアア!万死に値する…!万死に値するゥ!!! ア゛アアア゛ア゛アアア!!!」
Haganezuka “Katana’o nakusu-towa do-iu ryokenda Kisamaaaaaa! Banshini atai-suru…! Banshini atai-suruu!!! Aaaaaaaaa!!!”
Haganezuka “You lost your sword? Are you out of your mind, you fool? You deserve to die ten thousand times over!”
炭治郎「すみません、すみません!! もうほんとにごめんなさい!!」
Tanjiro “Sumi-masen, sumi-masen!! Mo hontoni gomen-nasai!!”
Tanjiro “I’m sorry! I’m sorry! Please! I’m truly sorry!”
鋼鐵塚「ぬう、わわわあっ!ぬおおおーっ!」
Haganezuka “Nuu, wawawaa! Nuooooo!”
炭治郎「��っ、へっ、へっ…」
Tanjiro “He, he, he…”
鋼鐵塚「だああああ!」
Haganezuka “Daaaaa!”
炭治郎「わあっ!」
Tanjiro “Waa!”
鋼鐵塚「あああう!」
Haganezuka “Aaau!”
炭治郎「えいっ」
Tanjiro “Ei.”
鋼鐵塚「ばん!あう?あう?あう、あう?あああーっ!」
Haganezuka “Ban! Au? Au? Au, au? Aaaaa!”
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善逸「鋼鐵塚さんの追跡は、夜明け近くまで続いたんだって」
Zen’itsu “Haganezuka-sanno tsuisekiwa, yoake-chikaku-made tsuzuitan-datte.”
Zenitsu “He says that he got chased by Haganezuka until close to daybreak.”
伊之助「それで食欲ねえのか。くれよ!」
Inosuke “Sorede shokuyoku nee-noka. Kureyo!”
Inosuke “So that’s why you’re not eating? Gimme!”
―――――――――――――――――――――――――――――――
鋼鐵塚「ぬああーっ!」
Haganezuka “Nuaaaa!”
炭治郎「ヒッ、ヒッ、ヒッ、ヒィッ!」
Tanjiro “Hi, hi, hi, hii!”
鋼鐵塚「わああーっ!」
Haganezuka “Waaaaa!”
神崎アオイ「こっちこっち!」
Kanzaki Aoi “Kocchi kocchi!”
Aoi Kanzaki “This way!”
炭治郎「すみません!」
Tanjiro “Sumi-masen!”
Tanjiro “Sorry!”
鋼鐵塚「わああーっ!」
Haganezuka “Waaaaa!”
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炭治郎「ああ…アオイさんたちがなだめてくれなかったら、昼まで続いていたと思う」
Tanjiro “Aa… Aoi-san-tachiga nadamete kure-nakattara, hiru-made tsuzuite-itato omou.”
Tanjiro “If Aoi hadn’t calmed him down for me, he would’ve kept chasing me until noon.”
アオイ「おかわり要りませんか?」
Aoi “Okawari iri-masenka?”
Aoi “Would anyone like seconds?”
きよたち「要りませんか?」
Kiyo-tachi “Iri-masenka?”
Kiyo and others “Would you like some?”
伊之助「あっ…くれぇ!」
Inosuke “A… Kuree!”
Inosuke “Gimme!”
炭治郎「アオイさん、昨日はありがとう。すみちゃん、きよちゃん、なほちゃんも」
Tanjiro “Aoi-san, kinowa arigato. Sumi-chan, Kiyo-chan, Naho-chanmo.”
Tanjiro “Aoi, thank you for yesterday. You, too, Sumi, Kiyo and Naho.”
三人「ひゃん」
San-nin “Hyan.”
アオイ「お安い御用です」
Aoi “Oyasui goyo desu.”
Aoi “Don’t mention it. It was nothing.”
善逸「鋼鐵塚さんは、今どうしてるの?」
Zen’itsu “Haganezuka-sanwa, ima do-shiteruno?”
Zenitsu “What’s Haganezuka up to now?”
アオイ「鋼鐵塚さんなら縁側で、みたらし団子を食べていらっしゃいますよ」
Aoi “Haganezuka-san-nara engawade, mitarashi-dango’o tabete irasshai-masuyo.”
Aoi “Haganezuka? Oh, he’s sitting on the veranda, eating rice dumplings.”
きよ「何とか機嫌も直ったようですよ」
Kiyo “Nantoka kigenmo naotta-yodesuyo.”
Kiyo “And it seems like he’s finally back in a good mood!”
炭治郎「良かったぁ…」
Tanjiro “Yokattaa…”
Tanjiro “Thank goodness!”
中原すみ「みたらし団子は鋼鐵塚さんの大好物なんです」
Nakahara Sumi “Mitarashi-dangowa Haganezuka-sanno dai-kobutsu nan-desu.”
Sumi Nakahara “Rice dumplings are Haganezuka’s favorite food!”
高田なほ「怒りだしたら、買いに行くといいですよ」
Takada Naho “Okori-dashitara, kaini-ikuto ii-desuyo.”
Naho Takada “Next time he starts fuming, you should go by some.”
伊之助「あっ、俺も食いてえ!」
Inosuke “A, oremo kuitee!”
Inosuke “I want to have some, too!”
アオイ「はいはい。後で買っておきますから」
Aoi “Hai-hai. Atode katte-okimasu-kara.”
Aoi “Fine, I’ll go get you some later, all right?”
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伊之助「どえーっ」
Inosuke “Doeee.”
善逸「ひぃ~、ふぎー、ふぎぎぎーっ」
Zen’itsu “Hiiii, fugiii, fugigigiii.”
炭治郎たち「うあーっ、うあーっ」
Tanjiro-tachi “Uaaa, uaaa.”
善逸「ギャーッ!死ぬ、死ぬぅ!」
Zen’itsu “Gyaaa! Shinu, shinuu!”
Zenitsu “Help! I’m gonna die!”
炭治郎たち「うわーっ、うわーっ」
Tanjiro-tachi “Uwaaa, uwaaa.”
きよ「あと百回!」
Kiyo “Ato hyakkai!”
Kiyo “100 more to go!”
炭治郎たち「うわーっ!」
Tanjiro-tachi “Uwaaa!”
炭治郎(煉獄さんの死から、四か月が過ぎようとしていた。俺たちは毎日鍛錬をしながら、合間に入る鴉からの指令に従い、それぞれ鬼を倒しに行った)
Tanjiro (Rengoku-sanno shi-kara, yon-kagetsuga sugi-yoto shite-ita. Ore-tachiwa Mainichi tanren’o shinagara, aimani hairu karasu-karano shireini shitagai, sore-zore oni’o taoshini itta.)
Tanjiro (Almost four months had gone by since Rengoku’s death. Every day, we trained… while following the crow’s orders in between. And we each headed out to take down demons.)
娘たち「気をつけて~」
Musume-tachi “Ki’o tsuketeee.”
Girls “Take care!”
炭治郎(一人で行く任務の時も、善逸は駄々をこねなくなった)
Tanjiro (Hitoride iku ninmuno tokimo, Zen’itsuwa dada’o konenaku-natta.)
Tanjiro (Zenitsu no longer threw fits, even when he had to go on solo missions.)
善逸「禰豆子ちゃんの髪を一房(ひとふさ)くれ。頑張るから」
Zen’itsu “Nezuko-channo kami’o hito-fusa kure. Ganbaru-kara.”
Zenitsu “Give me a lock of Nezuko’s hair! I promise I’ll do my best!”
炭治郎(伊之助は以前より尚更、猪突猛進に)
Tanjiro (Inosukewa izen-yori naosara, chototsu-moshinni.)
Tanjiro (Inosuke became even more aggressive than before.)
伊之助「骨が砕けるまで走り込みだ!! 来い!お前ら!」
Inosuke “Honega kudakeru-made hashiri-komida!! Koi! Omaera!”
Inosuke “We’re gonna run hard until our bones shatter! C’mon, you guys!”
炭治郎(一人じゃないことは)
Tanjiro (Hitorija nai kotowa)
Tanjiro (Not being all alone…)
炭治郎「もうちょっとだ!頑張れ!」
Tanjiro “Mo-chottoda! Ganbare!”
Tanjiro “You’re almost there! You can do it!”
炭治郎(幸せなことだと思う)
Tanjiro (Shiawasena koto-dato omou.)
Tanjiro (I think it’s a blessing.)
善逸「禰豆子ちゃ~ん!」
Zen’itsu “Nezuko-chaaan!”
Zenitsu “Nezuko! Nezuko!”
鎹鴉の天王寺松右衛門「北北西!北北西!山寺ニ潜伏シテイル鬼ヲ討伐セヨ。北北西!北北西!」
Tennoji Matsuemon (Kasugai-Garasu) “Hoku-hoku-sei! Hoku-hoku-sei! Yamaderani senpuku shite-iru oni’o tobatsu-seyo. Hoku-hoku-sei! Hoku-hoku-sei!”
Matsuemon Tennoji (Kasugai Crow) “North-northwest! North-northwest! Destroy the demon lurking in the mountain shrine! North-northwest! North-northwest!”
―――――――――――――――――――――――――――――――
炭治郎「禰豆子、大丈夫か?雨、濡れてないか?」
Tanjiro “Nezuko, daijobuka? Ame, nurete-naika?”
Tanjiro “Nezuko, are you okay? You’re not getting wet from the rain, are you?”
禰豆子「ん~ん」
Nezuko “Nnnn.”
炭治郎「この辺りに鬼がいるはずなんだ。んっ。くっ!ハッ!」
Tanjiro “Kono atarini oniga iru-hazu nanda. N. Ku! Ha!”
Tanjiro “The demon should be around here somewhere.”
鬼「だあっ!」
Oni “Daa!”
炭治郎「禰豆子!行くぞ!」
Tanjiro “Nezuko! Ikuzo!”
Tanjiro “Let’s do this, Nezuko!”
炭治郎(しまった、てこずった!人里に下りてしまう!)
Tanjiro (Shimatta, tekozutta! Hito-zatoni orite-shimau!)
Tanjiro (Dammit! I messed up! We’re going to end up in the village!)
鬼「くっ…クッソ、ありゃいったいどういう鬼狩りなんだ。鬼をけしかけてきやがった… ううっ」
Oni “Ku… Kusso, arya ittai do-iu onigari nanda. Oni’o keshi-kakete-kiyagatta… Uu.”
Demon “D-Dammit! What kind of Demon Slayer is that? Provoking a demon like me…)
炭治郎「ここまでだ。覚悟してくれ。申し訳ないけど」
Tanjiro “Koko-madeda. Kakugo shite-kure. Moshi-wake-nai-kedo.”
Tanjiro “You’re finished. Better resign yourself. I’m really sorry about this.”
鬼「ナメるなよ!小僧!」
Oni “Namerunayo! Kozo!”
Demon “Don’t gimme that… you little punk!”
炭治郎(全集中。水の呼吸・肆ノ型。打ち潮!)
Tanjiro (Zen-Shuchu. Mizuno Kokyu, Shi-no Kata. Uchi-Shio!)
Tanjiro (Total Concentration… Water Breathing! Fourth Form… Striking Tide!)
少年「おかしいな… 確かに物音がしたんだけど…」
Shonen “Okashiina… Tashikani mono-otoga shitan-dakedo…”
Boy “That’s strange. I know I heard something.”
―――――――――――――――――――――――――――――――
炭治郎「フウ…疲れた。禰豆子、もう一息で蝶屋敷に着くからな」
Tanjiro “Fuu… Tsukareta. Nezuko, mo hito-ikide Cho-Yashikini tsuku-karana.”
Tanjiro “I’m exhausted. Nezuko, we’ll be reaching the Butterfly Mansion soon.”
アオイ「やめてください!」
Aoi “Yamete kuasai!”
Aoi “Please stop, will you?”
炭治郎「あ?」
Tanjiro “A?”
アオイ「放してください!私っ… この子はっ… お願いします!」
Aoi “Hanashite kudasai! Watashi… Kono kowa… Onegai shimasu!”
Aoi “Please let us go! I… This girl is… I’m begging you!”
宇髄天元「うるせぇな、黙っとけ」
Uzui Tengen “Uruseena, damattoke.”
Tengen Uzui “Stop yammering. Just shut up!”
きよ「やめてくださぁい!」
Kiyo “Yamete-kudasaai!”
Kiyo “Please stop!”
すみ「放してください~」
Sumi “Hanashite-kudasaiii.”
Sumi “Please let them go!”
アオイ「カッ、カナヲ!!」
Aoi “Ka, Kanao!!”
Aoi “K-Kanao!”
栗花落カナヲ(任務、命令、しのぶ、上官、アオイ、なほ、柱、銅貨、命令、銅貨――銅貨…銅貨を投げて決める)
Tsuyuri Kanao (Ninmu, meirei, Shinobu, jokan, Aoi, Naho, Hashira, doka, meirei, doka――Doka… doka’o nagete kimeru.)
Kanao Tsuyuri (Mission… Order… Shinobu… Superior… Aoi… Naho… Hashira… Coin… Order… Coin… Coin! I’ll decide by flipping a coin!)
炭治郎(心のままに)
Tanjiro (Kokorono mamani.)
Tanjiro (Follow your heart.)
カナヲ(ハッ…)
Kanao (Ha…)
アオイ「カナヲ!」
Aoi “Kanao!”
Aoi “Kanao!”
なほ「カナヲさま――っ!」
Naho “Kanao-samaaaaa!”
Naho “Lady Kanao!”
アオイ「カナヲ…」
Aoi “Kanao…”
Aoi “Kanao…”
すみ・きよ「カナヲさま…」
Sumi, Kiyo “Kanao-sama…”
Sumi & Kiyo “Lady Kanao…”
天元「地味に引っ張るんじゃねぇよ。お前は先刻(さっき)指令がきてるだろうが」
Tengen “Jimini hipparunja neeyo. Omaewa sakki shireiga kiteru-daroga.”
Tengen “Could you be more unflashy? Stop that yanking. Did you forget that you just received orders?”
カナヲ「うう…」
Kanao “Uu…”
天元「何とか言えっての!! 地味な奴だな!!」
Tengen “Nantoka ietteno!! Jimina yatsu-dana!!”
Tengen “Say something, dammit! You really are unflashy!”
きよ「キャ―――ッ!とっ、突撃―――――!!」
Kiyo “Kyaaaaaaa! To, Totsugekiiiiiiiiiii!!”
Kiyo “Ch-Charge!”
すみ「突撃――!!」
Sumi “Totsugekiiiii!!”
Sumi “Charge!”
きよ・すみ「突撃―――!!」
Kiyo, Sumi “Totsugekiiiiiii!!”
Kiyo & Sumi “Charge!”
天元「え?ちょっ…てめーら!! いい加減にしやがれ!!」
Tengen “E? Cho… Temeeera!! Iikagenni shiyagare!!”
Tengen “Hey! You guys! Knock it off right now!”
炭治郎「女の子に何してるんだ!! 手を放せ!!」
Tanjiro “Onna’noko’ni nani shiterunda!! Te’o hanase!!”
Tanjiro “How dare you treat like that! Let go of them!”
きよ・すみ・なほ「あ~?」
Kiyo, Sumi, Naho “Aaa?”
炭治郎(いや…群がられている?捕まっ…どっちだ?)
Tanjiro (Iya… Muraga-rarete-iru? Tsukamatt… Docchida?)
Tajiro (No. Are they swarming around him? Or being held? Which is it?)
きよ「人さらいです~っ!助けてくださぁい!」
Kiyo “Hito-sarai desuuu! Tasukete kudasaai!”
Kiyo “He’s kidnapping them! Please rescue them!”
天元「この…」
Tengen “Kono…”
Tengen “Why, you…”
きよ「キャ―――!」
Kiyo “Kyaaaaaaa!”
天元「馬鹿ガキ…!」
Tengen “Baka-Gaki…!”
Tengen “You little idiot!”
きよ「キャ―――!」
Kiyo “Kyaaaaaaa!”
炭治郎「えい…くうっ…くっ!どあっ!うっ」
Tanjiro “Ei… Kuu… Ku! Doa! U.”
きよ「わう!」
Kiyo “Wau!”
炭治郎「大丈夫!?」
Tanjiro “Daijobu!?”
Tanjiro “Are you all right?”
きよ「はい~っ」
Kiyo “Haiii.”
Kiyo “Yes!”
天元「愚か者」
Tengen “Oroka-mono.”
Tengen “You’re a fool.”
炭治郎「くっ」
Tanjiro “Ku.”
天元「俺は“元忍(もとしのび)”の宇髄天元様だぞ。その界隈(かいわい)では派手に名を馳(は)せた男。てめェの鼻くそみたいな頭突きを喰らうと思うか」
Tengen “Orewa ‘moto-shinobi’no Uzui Tengen-sama dazo. Sono kaiwai-dewa hadeni na’o haseta otoko. Temeeno hana-kuso-mitaina zutsuki’o kurauto omouka.”
Tengen “I’m Lord Tengen Uzui, former shinobi. A flashy man renown around these parts. Do you really think I’d fall victim to one of your pissant head-butts?”
炭治郎「アオイさんたちを放せ!この人さらいめ!!」
Tanjiro “Aoi-san-tachi’o hanase! Kono hito-saraime!!”
Tanjiro “Let Aoi and Naho go, you lousy kidnapper!”
きよ「そーよ、そーよ!」
Kiyo “Sooyo, sooyo!”
Kiyo “You heard him! You heard him!”
炭治郎「一体どういうつもりだ!!」
Tanjiro “Ittai do-iu tsumorida!!”
Tanjiro “What do you think you’re doing?”
すみ「変態!! 変態!!」
Sumi “Hentai!! Hentai!!”
Sumi “Hentai! Hentai!”
天元「てめーらコラ!! 誰に口利いてんだコラ!! 俺は上官!! 柱だぞ、この野郎!!」
Tengen “Temeera kora!! Dareni kuchi kiitenda kora!! Orewa jokan!! Hashira-dazo, kono-yaro!!”
Tengen “Hey, you two! Who do you think you’re talking to, dammit? I’m your superior! I’m a Hashira, dammit!”
炭治郎「お前を柱とは認めない!! むん!!」
Tanjiro “Omae’o Hashira-towa mitome-nai!! Mun!!”
Tanjiro “I don’t acknowledge you as a Hashira! Huh!”
天元「むんじゃねーよ!! お前が認めないから何なんだよ!? こんの下っぱが!! 脳味噌爆発してんのか!? 俺は任務で女の隊員が要るから、コイツら連れて行くんだよ!! “継子”じゃねえ奴は胡蝶の許可を取る必要もない!!」
Tengen “Munja neeyo!! Omaega mitome-nai-kara nan-nan-dayo!? Konno shitappaga!! No-miso bakuhatsu shiten-noka!? Orewa ninmude onna’no taiinga iru-kara, koitsura tsurete-ikun-dayo!! ‘Tsuguko’ja nee yatsuwa Kochono kyoka’o toru hitsuyomo nai!!”
Tengen “Don’t ‘huh’ me! Who cares if you don’t acknowledge me? You little bottom-feeder! Did your brain matter explode or what? I’m taking these two because I need some female Corps members for a mission! And I don’t need permission from Kocho to take anyone who’s not a Tsuguko!”
きよ「なほちゃんは隊員じゃないです!! 隊服着てないでしょ!!」
Kiyo “Naho-chanwa taiinja nai-desu!! Tai-fuku kite-nai-desho!!”
Kiyo “Naho isn’t a member of the Corps! Can’t you see she’s not wearing the uniform?”
天元「じゃあ、いらね」
Tengen “Jaa, irane.”
Tengen “I don’t need her, then.”
炭治郎「うわあ!何てことするんだ、この人でなし!!」
Tanjiro “Uwaa! Nante koto surunda, kono hitodenashi!!”
Tanjiro “How could you do such a thing, you inhuman brute?”
なほ「わーん、落とされましたぁ!」
Naho “Waaan, oto-sare-mashitaa!”
Naho “He dropped me!”
天元「とりあえずコイツは任務に連れて行く。役に立ちそうもねぇが、こんなのでも一応隊員だしな」
Tengen “Toriaezu koitsuwa ninmuni tsurete-iku. Yakuni tachi-somo-neega, konnano-demo ichio taiin dashina.”
Tengen “For now, I’m just going to take this one on my mission. Not that she looks like she’ll be of any use. But somehow, she is a Corps member, at least.”
炭治郎「人には人の事情があるんだから、無神経に色々つつき回さないでいただきたい!! アオイさんを返せ!!」
Tanjiro “Hito-niwa hitono jijoga arun-dakara, mushinkeini iro-iro tsutsuki-mawasa-naide itadaki-tai!! Aoi-san’o kaese!!”
Tanjiro “Everyone has their own personal reasons, so don’t be so insensitive and stir things up! Give us back Aoi!”
天元「ぬるい。ぬるいねぇ。このようなザマで地味にぐだぐだしているから、鬼殺隊は弱くなってゆくんだろうな」
Tengen “Nurui. Nurui-nee. Kono-yona zamade jimini guda-guda shite-iru-kara, Kisatsu-Taiwa yowaku natte-yukun-darona.”
Tengen “Lame. So lame. No wonder the Demon Slayer Corps is getting weaker and weaker, with guys like you wailing and moaning in your unflashy way!”
炭治郎「くう、くくっ…。アオイさんの代わりに、俺たちが行く!」
Tanjiro “Kuu, kuku… Aoi-sanno kawarini, ore-tachiga iku!”
Tanjiro “We’ll go in place of Aoi!”
天元「“俺たち”だと?」
Tengen “‘Ore-tachi’dato?”
Tengen “What do you mean by ‘we’?”
伊之助「ウウッ」
Inosuke “Uu.”
天元「何だ?てめぇら。何が言いたい?」
Tengen “Nanda? Temeera. Naniga iitai?”
Tengen “What’s going on, you three? What do you have to say?”
伊之助「今帰ったところだが、俺は力が有り余ってる。行ってやってもいいぜ!」
Inosuke “Ima kaetta-tokoro-daga, orewa chikaraga ari-amatteru. Itte-yattemo iize!”
Inosuke “I just got back this second, but I have power to spare! I’ll be glad to go!”
善逸「アアアアアオイちゃんを放してもらおうか!たとえアンタが筋肉の化け物でも俺は一歩も、ひひひ引かないぜぇえええ」
Zen’itsu “AaaaAoi-chan’o hanashite-moraoka! Tatoe antaga kinnikuno bakemono-demo orewa ippomo, hihihihikanai-zeeeee.”
Zenitsu “Y-Y-You let Aoi go, you hear me? You may be a muscular monster, but I’m not b-b-b-backing down! No, sir!”
三人「んぬっ」
San-nin “Nnu.”
天元「あっそォ。じゃあ一緒に来ていただこうかね」
Tengen “Assoo. Jaa isshoni kite-itadako-kane.”
Tengen “Is that right? Then I guess I’ll take you with me.”
三人「あっ…」
San-nin “A…”
炭治郎(やけにアッサリ引き下がるな)
Tanjiro (Yakeni assari hiki-sagaruna.)
Tanjiro (You backed down just like that, hun?)
天元「ただし絶対俺に逆らうなよ、お前ら」
Tengen “Tadashi zettai oreni sakaraunayo, omaera.”
Tengen “But remember this… Don’t you dare defy me!”
アオイ「キャッ!」
Aoi “Kya!”
―――――――――――――――――――――――――――――――
きよ「ヒクッ、炭治郎さん…」
Kiyo “Hiku, Tanjiro-san…”
Kiyo “Tanjiro…”
善逸「でけえ」
Zen’itsu “Dekee.”
Zenitsu “He’s gigantic.”
伊之助「んで?どこ行くんだ、オッさん」
Inosuke “Nde? Doko ikunda, Ossan.”
Inosuke “So? Where are we going, old man?”
天元「日本一、色と欲に塗(まみ)れたド派手な場所。鬼の棲む“遊郭(ゆうかく)”だよ」
Tengen “Nihon-ichi, iroto yokuni mamireta dogadena basho. Onino sumu ‘yukaku’dayo.”
Tengen “The number one spot in Japan that’s dripping with lust and desire. A super-flashy place, The Entertainment District where demons reside.”
―――――――――――――――――――――――――――――――
大正コソコソ噂話/Taisho Koso-koso Uwasa-banashi/Taisho Secret
炭治郎・善逸・伊之助「にんにん」
Tanjiro, Zen’itsu, Inosuke “Nin-nin.”
Tanjiro & Zenitsu & Inosuke “Nin-nin!”
天元「いよいよ始まりやがったぜ。っていうか、お前たちで今回の任務、本当に大丈夫なんだろうなぁ?俺はお前たちのことをよく知らねぇ。ちょっとそこで自己紹介やってみろ」
Tengen “Iyo-iyo hajimari-yagattaze. Tte-iuka, omae-tachide konkaino ninmu, hontoni daijobu nan-daronaa? Orewa omae-tachino koto’o yoku shiranee. Chotto sokode jiko-shokai yatte-miro.”
Tengen “So, it’s finally underway! Anyway, I hope you three are really up to this mission! I don’t know much about you. So introduce yourselves right now on the spot!”
炭治郎「じゃあ俺から!名は竈門炭治郎。好きな物はタラの芽。こっちは妹の禰豆子。好きな物は金平糖です」
Tanjiro “Jaa ore-kara! Nawa Kamado Tanjiro. Sukina monowa taranome. Kocchiwa imotono Nezuko. Sukina monowa konpeito desu.”
Tanjiro “All right, I’ll go first! My name is Tanjiro Kamado. My favorite food is fatsia sprouts. This is my little sister, Nezuko. She loves konpeito.”
禰豆子「む~!」
Nezuko “Muuu!”
善逸「俺の名前は我妻善逸。好きな物は甘い物。高級なうなぎなんかも…」
Zen’itsu “Oreno namaewa Agatsuma Zen’itsu. Sukina monowa amai mono. Kokyuna unagi-nankamo…”
Zenitsu “My name is Zenitsu Agatsuma. I love sweets most of all! Not to mention high-quality eel!”
天元「だあ~!」
Tengen “Daaaa!”
善逸「ヒッ」
Zen’itsu “Hi.”
天元「そんなこと聞いてんじゃねえ!鬼と戦うにあたって何ができんだって聞いてんだ!遊郭に潜む鬼は強えぞ~」
Tengen “Sonna koto kiitenja nee! Onito tatakauni atatte naniga dekindatte kiitenda! Yukakuni hisomu oniwa tsueezooo.”
Tengen “Who asked you about that stuff? I’m asking what you can do to fight off demons! The demons in the Entertainment District are crazy strong!”
善逸「イヤ~ァ!死にたくない!死にたくないよー、ヤダー!」
Zen’itsu “Iyaaaa! Shini-taku-nai! Shini-taku-naiyooo, yadaaa!”
Zenitsu “Nooooo! I don’t want to die! I don’t want to die! Nooooo!”
天元「死なねぇように戦えばいいだろ」
Tengen “Shina-nee-yoni tatakaeba iidaro.”
Tengen “Then all you have to do is fight so you won’t die!”
善逸「強い鬼にも会いたくない!まだ禰豆子ちゃんと何もしてないのに、そんなの無理!」
Zen’itsu “Tsuyoi oni-nimo aitaku-nai! Mada Nezuko-chanto nanimo shite-nai-noni, sonnano muri!”
Zenitsu “I don’t even want to run into a powerful demon! I still haven’t done anything with Nezuko yet, so there’s no way!”
天元「くっ…ぬう」
Tengen “Ku…Nuu.”
善逸「んぐんが…」
Zen’itsu “Ngunga…”
天元「少し黙ってろ!」
Tengen “Sukoshi damattero!”
Tengen “Shut up for a second.”
伊之助「俺は嘴平伊之助だ!俺の話が聞きたきゃ、俺を倒してからにするんだな!」
Inosuke “Orewa Hashibira Inosukeda! Oreno hanashiga kikitakya, ore’o taoshite-karani surundana.!”
Inosuke “I’m Inosuke Hashibira! If you want to hear about me, you’ll have to take me out first!”
天元「何こいつ偉そうに言ってやがんだ?」
Tengen “Nani koitsu erasoni itte-yaganda?”
Tengen “What’s this guy’s problem, shooting off his mouth like that?”
伊之助「何だと!」
Inosuke “Nandato!”
Inosuke “What did you say?”
天元「今日はここで大正コソコソ噂話。俺の自己紹介を聞かせてやろう。俺は忍の家系に生まれた。だから幼い頃は忍として影に隠れ地味に生きて来たんだ」
Tengen “Kyowa kokode Taisho Koso-koso Uwasa-banashi. Oreno jiko-shokai’o kikasete-yaro. Orewa shinobino kakeini umareta. Dakara osanai korowa shinobi-to-shite kageni kakure jimini ikite-kitanda.”
Tengen “Now it’s time for today’s Taisho-era secret! Let me introduce myself. I was born into a shinobi clan. So when I was a kid, I led an unflashy life in the shadows as a shinobi.”
炭治郎「え~?」
Tanjiro “Eee?”
Tanjiro “Really?”
善逸「嘘だぁ」
Zen’itsu “Uso-daa.”
Zenitsu “No way!”
伊之助「嘘は良くねえぞ」
Inosuke “Usowa yoku-neezo.”
Inosuke “You shouldn’t lie.”
天元「嘘じゃねえ!そんときの不満が爆発して、今はこう派手になったわけだが、まっ、もともとその素質があったってことかもなぁ。お前らも任務では派手な活躍を見せんだぞ!」
Tengen “Usoja nee! Son-tokino fumanga bakuhatsu-shite, imawa ko hadeni natta-wake-daga, ma, moto-moto sono soshitsuga attatte koto-kamonaa. Omaeramo ninmu-dewa hadena katsuyaku’o misendazo!”
Tengen “It’s not a lie! All my pent-up resentment from those days exploded, turning me into the flashy guy I am today. But that may be because I always had it in me. I want you three to show me some flashy moves during this mission, okay?”
炭治郎「この人からは責任感の強い匂いがする。信頼できる人だ」
Tanjiro “Kono hito-karawa sekinin-kanno tsuyoi nioiga suru. Shinrai dekiru hitoda.”
Tanjiro “I’m picking up the scent of a strong sense of responsibility from this man. We can trust him.”
天元「何ニヤニヤしてんだ?お前。次回、第二話『遊郭潜入』。お前ら!ちゃんと仕事すんだぞ!」
Tengen “Nani niya-niya shitenda? Omae. Jikai, dai-niwa ‘Yukaku Sennyu.’ Omaera! Chanto shigoto sundazo!”
Tengen “What’s with that smirk on your face? Next, Episode 2, ‘Infiltrating the Entertainment District.’ Do your jobs, you three!”
炭治郎たち「おー!」
Tanjiro-tachi “Ooo!”
Tanjiro and others “Right!”
禰豆子「ムー!」
Nezuko “Muuu!”
(Continue to Episode 2)
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shibatoraneko · 2 years ago
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個展『柴犬とトラネコ Remember Me』
このたび、個展を開くことになりました!
会場は私もお世話になった病院のギャラリーです。
個展『柴犬とトラネコ』について
『柴犬とトラネコ』は武蔵野美術大学の芸術祭にて、子ども向け企画としてスタートしました。『柴犬とトラネコ』『柴犬とトラネコ2』に続く『3』を2020年に予定しておりましたが、コロナ禍が直撃し芸術祭自体が中止となってしまいました。
個展『柴犬とトラネコ』は人の心を癒しワクワクさせる、子ども向け・ファミリー向けの企画が原点です。
この度、癒しや励みを目的としている病院内のギャラリーで開催できることを嬉しく思います。
個展特設サイト
個展 柴犬とトラネコ Remember Me (tumblr.com)
《 展示詳細 》
柴犬とトラネコシリーズを中心に、柴犬とトラネコにまつわる絵を展示予定です。
展示することが少ない大きい絵も展示します。
個展『柴犬とトラネコ Remember Me』
会場 杏林大学病院1階 アートギャラリー
会期 1月17日~2月17日(休診日はギャラリーもお休みです)
時間 8:30~17:00(最終日は14:00終了です)
入場料 無料
※病院内の共有スペースにあるギャラリーです。鑑賞の際は周囲へのご配慮をお願いいたします。
交通アクセス | 杏林大学医学部付属病院 KYORIN UNIVERSITY HOSPITAL (kyorin-u.ac.jp)
よろしくお願いいたします。
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your-dazzling-sun · 2 months ago
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When you get this, list 5 songs you like to listen to, publish them, and send this ask to the last 5 people in your notifs 💗
blasts you with proseka
:33
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modernheavy · 1 year ago
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今日読んだ漫画 2023年8月17日(木)
コミックPASH!
🎮『私は敵になりません!〜悪の魔術師に転生したけど、死ぬのはごめんなのでシナリオに逆らって生き延びます〜』藤代千鶴+佐槻奏多
作品ページ
⬇️
私は敵になりません!〜悪の魔術師に転生したけど、死ぬのはごめんなのでシナリオに逆らって生き延びます〜|PASH UP!
ジャンププラス
🧙‍♀️『株式会社マジルミエ』岩田雪花+青木裕
作品ページ
⬇️
[第80話]株式会社マジルミエ - 岩田雪花/青木裕 | 少年ジャンプ+
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🍎『きっと明日はハッピーエンド』杏野まこ
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koch-snowflake-blog · 8 months ago
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井手 美希(いで みき、2001年12月7日 - )は日本のタレント。「MISS CIRCLE CONTEST 2022」グランプリ。生島企画室所属。
生年月日 2001年12月7日(22歳)
出生地 佐賀県
身長 161cm
『オールナイトフジコ』 フジコーズのメンバー(2023年10月 - 2024年3月)
(2期生・学生番号16番)
3歳の頃からピアノを習っており、高校は佐賀北高校の芸術科を卒業。もっと音楽を詳しく学びたいと思い、大学進学を機に佐賀から上京。
中学校の頃の校長に憧れ、教員を目指していたが、大学2年生の時に見た学校のパンフレットに載っていた加藤綾子(元フジテレビアナウンサー)のインタビュー記事を見て、アナウンサーを志す
その後、「MISS CIRCLE CONTEST 2022」でグランプリを含む5冠に輝き本格的に芸能活動を始める。
「オールナイトフジコ」(フジテレビ)のフジコーズ2期生募集オーディションに応募。見事2期生に選ばれ、2023年10月20日放送分から出演している。
「ミスマガジン2023」でベスト16に選ばれ、SHOWROOM特別賞を受賞し、2023年10月23日の「週刊ヤングマガジン」(講談社)ではグラビアを披露した。
2024年3月に国立音楽大学を卒業。これを機に同年3月22日放送の「オールナイトフジコ」及び3月29日に開かれた番組イベント「フジコーズ卒業式2024」をもってフジコーズを卒業した。
趣味はハンドソープ集めとサイクリング・マラソン
特技は歌とフラッシュ暗算で、「オールナイトフジコ」内で行われたフジコーズ2期生お披露目の際にシューベルトの「野ばら」を歌った。
好きな食べ物は銀杏、嫌いな食べ物はトマト
好きな言葉は「笑っていれば色んなラッキーが転がり込む」
憧れの人はオードリー・ヘップバーン
尊敬する人は同郷かつ事務所の先輩である優木まおみ
教員免許を持っている
今後出演したい番組は「芸能界特技王決定戦 TEPPEN」や「千鳥の鬼レンチャン」(いずれもフジテレビ)
自身のアパレルブランド「フェリチータ」でディレクターを務めている。
  
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kennak · 3 months ago
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リコール・自主回収情報 食品 オーシャンシステム「マウントレーニア エスプレッソなど」(品質異常のおそれ)    (2024/9/6 - 16 Clicks) 【該当商品】 商品:(1)マウントレーニア エスプレッソ(2)マウントレーニア カフェラッテ(3)マウントレーニア ノンシュガー(4)マウントレーニア クリーミーラテ(5)ピルクル400 10P(6)Newヤクルト 10P(7)ガゼリ菌ヨーグルトドリンクタイプ(8)PROTEIN(プロティーン)バニラ(9)PROTEIN(プロティーン)アップル(10)芳醇贅沢マンゴー(11)ふるゆる巨峰ゼリー(12)レアチーズ(13)杏仁豆腐(14)水ようかん(15)ナチュレ恵脂肪ゼロ(16)ナチュレ恵(17)ブルガリアヨーグルト(18)雪国のむヨーグルト袋詰(19)蒸して仕上げたたまごプリン(20)れん乳仕立てのマイルドプリン(21)クリーミーヨーグルト(22)低脂肪ヨーグルト(23)LG21ヨーグルト(24)R-1ドリンクTheGOLD(25)LG21ドリンク(26)R-1(27)R-1ドリンク低糖・低カロリー(28)ガセリ菌ヨーグルト(29)R-1ドリンク(30)アジア茶房杏仁豆腐(31)雪印コーヒープリン(32)アジア茶房マンゴープリン(33)プルーンFe1日分の鉄分ヨーグルト(34)牧場の朝ヨーグルトいちご(35)牧場の朝ヨーグルト生乳仕立て(36)ダノンヨーグルトいちご(37)ビヒダスBB536アロエ4P(38)ビヒダスヨーグルトフルーツポンチサイダー風味4P(39)ビオプレーン加糖(40)ぷるぷるゼリーぶどう(41)ぷるぷるゼリーりんご(42)スプレーホイップクリーム(43)フレッシュ北海道生クリーム使用(44)ホイップ植物性脂肪(45)低脂肪ホイップ(46)らくらくホイップチョコレート(47)白桃ゼリー(48)とろけるパンナコッタ(49)マウントレーニアクリーミー抹茶ラテ(50)マウントレーニアクリーミーバナナラテ(51)マウントレーニアクリーミーストロベリーラテ JANコード:(1)4902720150989(2)4902720150972(3)4902720150996(4)4902720151009(5)4903009015241(6)4903080748960(7)49839333(8)4942355251750(9)4942355251620(10)4942355251880(11)4942355244776(12)4942355255550(13)4942355071976(14)4942355070955(15)49453904(16)49212877(17)4902705011625(18)4977060800047(19)4977060230356(20)4977060230400(21)4977060210037(22)4977060110405(23)4902705090828(24)4902705097018(25)4902705095984(26)49722000(27)4902705096028(28)49839500(29)4902705096011(30)4908011645851(31)49202199(32)4908011646551(33)4908011601208(34)4908011601314(35)4908011601307(36)4901112680653(37)4902720117517(38)4902720159296(39)4901112600828(40)4977060240447(41)4977060240430(42)4942355136958(43)4908011540439(44)4902188120074(45)4902188020565(46)4902053118632(47)4942355244745(48)4942355183433(49)4902720159098(50)4902720151115(51)4902720151108 消費期限、賞味期限:不明(種類・量が多く、何ロットも販売しているため) 販売地域:新潟県阿賀野市 販売先:販売店舗にて消費者向けに販売 販売日:2024年8月1日~9月2日 販売数量:(1)83(2)121(3)136(4)65(5)212(6)65(7)191(8)35(9)7(10)26(11)31(12)53(13)55(14)103(15)80(16)197(17)78(18)132(19)169(20)442(21)552(22)372(23)46(24)10(25)72(26)58(27)183(28)19(29)218(30)12(31)11(32)10(33)23(34)50(35)185(36)98(37)38(38)44(39)75(40)81(41)58(42)8(43)56(44)122(45)73(46)7(47)25(48)39(49)13(50)14(51)13 【理由】 冷蔵ケースが故障し、本来保存するべき冷蔵温度(10℃以下)を逸脱した13℃にて販売したことにより、品質異常のおそれがあるため。 【対策】 回収・交換・返金 【問い合わせ先】 0250-67-2373 受付日時:7:00~19:00 ※販売店舗にて回収。回収後、交換または返金対応。 食品
オーシャンシステム「ウントレーニア エスプレッソなど」(品質異常のおそれ):クロネコヤマトのリコールドットjp
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airheadrecords · 5 months ago
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『 ZAZEN BOYS 雜談——洪申豪x唐世杰 』
橫跨二十年的回憶特別企劃——邀請到透明雜誌兩位成員,曾在日本與向井秀德共演的洪申豪、多次舉辦 Zazen Boys 來台演出的長腦筋唱片唐世杰,互相聊聊各自對 Zazen Boys 、向井秀德的印象與回憶。
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1.兩位一開始是怎麼接觸到Zazen Boys音樂的呢?
洪:我記得很清楚好像是第一次去日本的時候,可能是2004年,就在日本的唱片行看到Zazen Boys第一張同名專輯《ZAZEN BOYS》上架,白底黑字、小畫家噴霧筆刷的那張。日本的唱片行有寫好多字卡,記得當時寫著「來自九州的刺客」類似這種文字介紹,也有提到Number Girl。我當下沒有買,因為那時候日幣還很貴,我也沒那麼多錢,現在買得起了。 當下就記住這個名字,回來我記得就直接在Soulseek上抓,很震撼,因為聽Number Girl那時最後一張,就很明顯的感覺到向井想要搞點不一樣的,歌的結構跟前幾張那種單純直線都不太一樣,第一首《Fender Telecaster》,超帥,這大概是2000年初的時候。
唐:應該差不多也是這個時期,但我第一個深刻的印象應該是看到《CRAZY DAYS CRAZY FEELING》的 MV,YouTube還沒有那麼方便的時候,那時候幾乎都用Soulseek抓專輯和MV。
洪:我們在Studio A上班是200幾?(註:解答請見 ME VS MUKAI VS ZAZEN 第一章)
唐:Studio A那時候可能已經發兩三張了。
洪:他們那個發行速度很快,幾乎一年一張。
唐:那時候已有YouTube。
洪:有,YouTube也有Facebook。
唐:當時那個時期,你要找這些音樂還不太可能在YouTube看到,所以就要自己找,尤其以前很多的影像主要都是製作給電視節目,需要有心人把節目錄下來再轉到電腦才有機會看得到。現在這些內容在YouTube都很好找了。以前為了要找這些內容都只能用抓的。 一開始的印象就是聽了《CRAZY DAYS CRAZY FEELING》才回去聽更多作品,之前雖然也聽過Number Girl,但是接觸到Zazen已經是發了第二張的時候,我記得應該是這樣。那時候對他們很著迷,聲音和內容很有趣,��鼓壓一個超破、貝斯顆粒很大,riff很有存在感,超緊,感覺有點理解後期Number Girl的內容,就是下一個階段的向井的感覺。
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空:近幾年他們作品都有陸續上網路串流了,有些Live版本的《透明少女》在一場演出內唱了三次?
洪:這很帥,他們故意的,這是他的任性,我就喜歡他這一點。這就是向井世界,哈哈哈。TAKE THIS!還有同一個Set唱兩次,因為太短了。 
唐:我們是從頭唱?有倒過來嗎?
洪:沒那麼帥,是從頭唱,是そのまま從頭再唱一次(笑)。 
2.記得2014年洪申豪有和向井秀德在日本一起演出過,你還記得當時的心情嗎?
洪:他很自由,也不管你歌詞記不記得,和弦熟不熟,就突然問你要不要。他突然問,突然出招,你就是接招,但我覺得那個感覺都很輕鬆,我也無法完全把歌詞記得,但他也不在意。然後唱完就是喝酒,他是真的一直以來都是這個感覺的人。
3.你們各自對向井秀德的個人印象是怎樣子呢?
唐:很獨特,感覺一直是個人意識很鮮明的人,從Number Girl到Zazen都一樣,你看不出什麼生澀的階段,無論是作品或者表演上都很老練,一直到現在還是維持著這個狀態。甚至互動相處上也是如此,很特別的人。
洪:所以我覺得這就是他的替身能力,向井世界就是那個領域範圍。
唐:前年那次台北演出結束後送機,我們聊到了一些彼此喜歡的東西,我記得他聊到自己很喜歡馬丁史柯西斯早期的King of Comedy、松本清張、還有一些早期日本的搞笑藝人什麼的,算是我們第一次聊到比較再更之前的成長啟蒙,這次我對他的印象就更深刻。在這之前,你對一個創作者的想像多半建立從他的作品、歌詞、音樂風格等等,無論如何都已經是他轉化成自己作品的結晶,再怎麼熟悉一位創作者都很難理出更深的脈絡,而為什麼讓他作出這些聲音,或為什麼表演中要抽一排煙,���出舉起手槍的手勢什麼的,我覺得都是他整個藝術形式的一環,向井會時不時把這些脈絡偷渡在裡頭。那次聊天之後又得到更多的喔~原來啊~怪不得的感覺。
洪:從他青少年的時候啟蒙他的。
唐:然後我現在看待他的表演形式,會覺得他越來越沒有包袱的感覺,越來越自然,好像很嚴肅又好像不太正經,可以有這種平衡我覺得蠻棒的。
4.向井秀德世界中的《我們的靈魂樂》?
唐:他之前寫《我們的靈魂樂》的側標時,也是很有他的風格。唱片公司邀請他寫我們的側標,好像二話不說就答應了。他寫來到台北的時候,他在街上遇到人就問說「Are You Touming Magazine?」就這樣,他沒有要評論你的音樂,也沒有什麼廢話,這就是他會說的話,超好笑。
洪:這件事最棒的就是,有一家唱片公司那時要重發Superchunk的《Foolish》還有《Indoor Living》,我記得好像是戴子找了透明雜誌寫推薦,但是我們推給好友羅宜凡寫,我記得好像是這樣,超亂來。羅宜凡的寫評論就是,因為他在東岸住過一陣子,他說他去Chapel Hill的時候,在街上遇到人,他就會問說「Are You Superchunk?」。 (註:羅宜凡就是精裝少年壞報的主編。) 過了沒多久我們去日本,又碰到向井的時候,我們就跟向井講,然後他回應「誒~這可這不太好。」哈哈哈超好笑。
唐:就是這個笑話的脈絡。
洪:超inside joke但超好笑。
空:看到側標的人一定在想說莫名其妙(笑)。
洪:對欸,如果有人同時有那兩張專輯的側標,超好笑,而且這個笑話超棒。
5.當初是什麼契機,長腦筋唱片去邀請到Zazen Boys的呢?當時情況大概是如何呢?
唐:他們幾年前來過台灣參加一個音樂祭叫《音樂航空站》,那時候一位朋友當他們的隨行翻譯,他應該是知道剛好我們這一群人有在愛,就讓我們和他們打招呼,才有後來這些演出的後續。但我有一點不確定我們是不是之前就有碰過面還是什麼?
洪:已經認識了。
唐:那可能就是先前有一次是我們一群人飛去日本大阪。看銀杏BOYZ和Zazen Boys一場共演,大概一千多人的場地,當時我們都很喜歡就飛去看了。
洪:那時候銀杏BOYZ還沒來台灣?
唐:來了,就是那一年的野台開唱還是隔一年,就看到他們合演的消息,當時銀杏他們來台灣有見到面,經紀人就說你們要來跟我說,我們一群大概七八個朋友就飛過去看。那次就是第一次看Zazen Boys,他們開場,銀杏BOYZ壓軸,超級好看。
洪:最後還一起合唱,超好看。這個不是第一次共演,那時候他們好像已經有辦過幾次共演。
唐:那次演出結束應該就是第一次正式見到面,後來吃飯後還去一個BAR聊到天亮。
洪:那個晚上CASIO MAN也在,我記得跟他聊很久,覺得那一次去就算是真的有認識到。
《君と僕のMATSURI SESSION》 2007
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《音樂航空站》2009
6.之前幾次長腦筋唱片舉辦Zazen Boys演出時,有發生哪些特別的事情嗎?
唐:他喝開了會很有趣。我記得他第一次來只想吃牛肉麵,後來幾次來我就只給他幾間店名,他都會一個人去。
空:就是自己行動那種。
唐:對,上一次來他還從飯店走到旁邊的師大育成中心前面彈吉他唱歌。
7.那2014年師大公園那次突襲演出也是這樣決定的嗎?
唐:突然在師大公園演出那次是第二次來台灣演《世界》的隔天,他們預計是傍晚左右的飛機回國,在此之前沒有別的計畫,有機會的話想路上唱唱歌,但不確定台灣可不可以這麼做,怕有法律問題。我有印象好像之前有在網路上看到他在下北澤車站附近唱歌的影片,他就問說台灣可以這樣做嗎?我們就想說不如那就師大公園,當晚就在網路上發個消息說他們明天會在,然後人就來了。 
世界
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《世界》2014
8.你們看過的Zazen Boys的演出哪一場最印象深刻呢?
洪:我印象最深刻就是前面說的Zazen Boys跟銀杏BOYZ共演的那一場。
唐:真的,超深刻。
洪:真的是好看欸,對我來講那整個人體驗都是太奇幻到不行。跟朋友一群這樣坐飛機去看演出,演出之後還去跟他們一起吃飯去喝酒,還真是超爽的,爽歪。那時他們就是兩個最大的BOY團,銀杏BOYZ、Zazen Boys,銀杏BOYZ那時應該是當時日本受歡迎的樂團之一,傳奇的演出,很屌。
( END )﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍
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ms18e · 5 months ago
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nua-ap · 6 months ago
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白夜
AP_2023 / 名古屋芸術大学 舞台芸術領域2年 演劇公演(プロジェクトワーク3)
原作:フョードル・ドストエフスキー (小沼文彦訳よりアダプテーション)
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僕はもう、自分の人生に罪を冒したって悩まなくても済むかもしれない。
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主人公の青年は、サンクトペテルブルクに引っ越してから8年、友人が一人もできず、夢想的で孤独な生活を送っていた。白夜のある晩、橋のたもとで、ある少女に出会い彼の日常は鮮やかになっていく。孤独だった 2 人は、互いに惹かれあい、会う度に気持ちは高まっていく。しかし、実は少女には婚約者がいた。夢のような淡い恋心が芽生え始めたころ、彼の想いは淡く散ってしまう。 青年は少女との出会いを心から喜び、感謝し、誠実に関わろうと努める。それでも少女は青年の前から去ってしまう。そのとき彼は何を思うのだろう。
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開演日時
2024年7月13日(土)11:00、14:30※
※両回ともに予定枚数に達したため予約受付を終了いたしました。 ※当日券は若干枚発行予定です。
※受付開始・開場は、各公演30分前より ※上演時間45分(予定・途中休憩なし) ※駐車場あり ※場内車いすスペースあり ※未就学児入場不可 ※全席自由
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料金:無料
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会場
名古屋芸術大学 東キャンパス 8号館スタジオ 愛知県北名古屋市熊之庄古井281
公演当日受付場所:東キャンパス 1号館 1階ロビー
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ご予約(オンライン受付) https://forms.gle/mUviZedostUTAMHa9
●両回ともに予定枚数に達したため予約受付を終了いたしました。 ●当日券は若干枚発行予定です。
※予約開始 6月7日(金)12:00 ※定員に達し次第、予約受付は終了となります。 ※演出の都合上、開演後はすぐに入場できない場合があります。
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出演
宇津 舞衣子(音楽領域 音楽総合コース2年) 安尾 琢杜(舞台芸術領域 プロデュースコース2年)
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「白夜」の主人公は、あまりにも人間らしい。
夢想家である彼は、考え込み、想像し、思い上がったと思えば、悲観し、皮肉り、絶望する。そして、今日という日を懸命に生きていくのだ。
この作品の中で、彼は沢山の感情を吐露する。それは、人の素晴らしさだけでなく、人の残酷さ、世の中の無情さによるものでもある。
私達も彼と同様、理不尽な出来事に苛まれる時がある。等身大の人間である彼と共に過ごすこの物語は、あなたの心にも重なることがあるのではないだろうか。
世界は変わっていくものであり、そこには失うことや捨てることへの不安よりも強い期待がそこかしこに溢れている。若々しい期待は、ほとんど場合、期待通りの結果にはならない。その世界の中で私達はどう生きれば良いのか。
世界の若者の多くが、これまでに心の病を経験していると言われる現代。だから私達は、この今の時代に「白夜」という作品を通し、「あなたが抱えるものはあなただけのものではない」ということを伝えたい。そんな自分を、他者を、そして世の中を赦せたのなら、あなたの世界はより一層健やかなものになるだろう。
舞台芸術領域 プロデュースコース 3期生
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構成・演出:鳴海康平
第七劇場、代表・演出家。Théâtre de Belleville、芸術監督。早稲田大学在籍中の1999年に劇団を設立。これまで国内25都市、海外5ヶ国11都市で作品を上演。ポーラ美術振興財団在外研修員(2012・フランス)。2014年、三重県津市美里町に拠点を移設。民間劇場 Théâtre de Belleville を開設。愛知県芸術劇場主催 AAF戯曲賞審査員(2015〜)。名古屋芸術大学 舞台芸術領域准教授(2021〜)。
写真:松原豊
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制作(舞台プロデュースコース)
安尾琢杜、山田葵���、石川大海(演出補) 今泉舞音、遠藤美帆、岡部創太 河合仁衣菜、齋藤寧々、田中蒼真 松本千花、蓑原楓子、萬敬祐
音響(演出空間コース[音響])
上之未来、奥田颯杜、松木千夏
照明(演出空間コース[照明])
浅野羽菜、大橋知世、何采沂 桂川栞吏、新名里彩、野本恭可 深作百花、水谷莉子、三宅梨世 山田瑞希
美術(舞台美術コース)
大下女神、岡本愛結、後藤歩栞 坂倉しずの、白井友菜、諏訪天音 髙橋杏奈、田中杏果、丁奕文 成瀬葉菜音、花瀬由珠、坂梨々愛 間瀬美紀、松本莉歩、武藤彩花 村松真琉子、山下心響、吉川治希 吉田翠里
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照明協力
イ ロイ、今井歩、上本瑞和 酒井優、佐藤星希、鈴木日奈子 関楓奈、松浦萌衣、三浦琴葉 宮原羽菜
音響協力
夏目依吹、橋村怜央、二木陽菜 松木花水実、中根美咲
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指導教員:
梶田美香、鳴海康平、浅井信好 石黒諭、山口剛、神谷怜奈
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宣伝美術:橋本純司
フライヤービジュアル:イ ロイ
フライヤーPDF 表 / 裏
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名古屋芸術大学 舞台芸術領域について
「あなたが舞台をつくる」をコンセプトに、舞台芸術作品を製作・上演するための知識と技術を専門的に学ぶことのできるカリキュラムで、未来の舞台芸術シーンをけん引する人材の育成をおこなう。
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X / @NUA_AP instagram / nua_ap
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主催・お問い合わせ: 名古屋芸術大学 舞台芸術領域
mail / [email protected] tel / 090-6798-8035(平日10:00〜17:00)
協力:名古屋芸術大学 音楽領域音楽総合コース
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だって、こんな生活、罪ですよ。
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