#昨年オープン
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2025年)1月4日(土曜日)
通巻第8578号 <前日発行>
日本の産業の華、自動車業界は深刻な状態に陥っている
日産とホンダ、三菱自工はなぜ経営統合するのか?
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GDP世界二位と誇らしげだった曾ての経済大国・日本は、2011年に中国に抜かれ三位となり、22年にはドイツに抜かれて、世界第四位に転落した。まもなくインドに追い抜かれそうだ。
と思いきや、いまや日本は韓国にもぬかれて「名目GDP」は世界第22位である。なんという凋落ぶりだろう。
この数字は内閣府が2024年12月に発表した「国民経済計算の年次推計」により、23年の我が国の名目GDPはひとりあたり33849ドルで、OECD加盟国の38ヶ国中、じつは、22位に後退していた。ただし統計はドルを建値としているため過度の円安を忖度する必要があるが、この要因を加味しても、劣勢は変わらない。
そのうえ日本の世帯の半数以上は65歳という高齢化社会、曾てのダイナミズムは息切れどころか、殆ど失われている。「団塊の世代」はすでに現場を離れ、老人ホームが各地で盛業中だ。日本の産業は鉄鋼、造船、機械、自動車、精密部品から「介護」に移転した。
日本の産業の代表格だった鉄鋼は、粗鋼生産の首位を中国に明け渡して以来、インドにもぬかれて第三位に転落した(以下4位が米国、5位ロシア、6位韓国、7位ドイツ、8位がトルコ、9位ブラジル。そして10位はイランである<出典「世界鉄鋼協会、2023年>)。
まして1月3日、バイデン大統領は日本製鉄のUSスチール買収を阻止するとした。この措置により日米鉄鋼業は「なかよく」衰退へ向かう。きっと中国とインドは祝杯をあげているだろう。
昨今、半導体のトップを台湾、二位を韓国に譲って以来、日本の半導体は技術開発競争で、はるか後塵を拝してきた。
中国は台湾侵攻を企て、世界一の半導体製造企業TSMCをそのまま工場ごと飲みこむと言いだし、危機感を募らせた米国の梃子入れで、日本は官民挙げて、いきなり2ナノ半導体を生産するラピダスを北海道千歳に設立した。
ふたたび世界トップクラスを狙うことになったわけだが、ハイテク半導体開発競争で二十年の空白を回復するには時間がかかるだろう。
花形は自動車だった。トヨタのレクサスはBMW、ベンツと並んだ評価を得てきた。突然変異は脱炭素、地球温暖化というフェイク情報により、いきなり中国のEVが優勢となったことだ。
アメリカのGM、フォードなど三大巨人は技術開発の遅れが目立ち、ドイツのVWは国内工場を閉鎖すると言いだし、ルノー、プジョー、イタリアのフィアット、英国のオースチンも昔の面影はない。
▼日産とホンダはなぜ経営統合に踏み切るのか
衝撃ニュースはホンダと日産の経営統合だ。
これに三菱自工が加わる動きをしめしている。中国のBYDの追い上げは凄まじく2023年には販売が中国市場に限って言えば、40%以上の増加となって、テスラを抜いた。ここに異業種のアップルやファーウェイ、鴻海精密工業などがEVにソフト面で算入する。欧米勢は自動車工場で大量のレイオフを実施し、明日の衰退を射程にいれているかのようだ。
BYDの中国市場寡占状態は、中国に進出した欧米、日本勢を脅かし、日産と東風汽車は蘇州の合弁工場を閉鎖してしまった。日本車の中国市場でのシェアはほぼ半減である。
テスラはあれほど熱烈に中国から歓迎されたが、BYDの躍進を前に、露骨なプレッシャーに遭遇した。イーロンは中国漬けになった側面があって、台湾問題では「平和的統一が望ましい」と誰かに吹き込まれた無内容な発言を繰り出している。
中国ばかりか、タイでは日本車のシェアが90%から76%に激減した。日産はタイの工場でレイオフに踏み切った。
日本の自動車関連産業にはたらく労働者は、部品下請け、孫請けに関連企業をふくめると558万人である。この日本の重要産業地図が中国のEVに蚕食されつつある。この惨状を政治は認識できていないようである。
次世代のハイテクを切り開くのは生成AI、チャットGPTといわれるが、この分野では米国の先行ぶりが顕著である。世界の議論はAIをいかに規制するかだ。しかしながら新しいルールづくりに日本は参加を要請されていない。
ただしAIリスク監視の国際基準つくりはOECDが運用することになり、マイクロソフト、オープンAI、グーグル、メタのほかフランスのミストラル、カナダのアコーヒア、そして日本からはNTTとNECが加わっている。
この傾向、トレンドがみえた段階でエヌビディアが突出して優位にたち、逆に米国の王者だったインテルは激しく後退した。インテルのCEOは辞任することになり、曾ての栄光のポジションから降りる。
次世代のもうひとつのビジネスは宇宙。とくに独自通信網を構築するために中国は自国だけの「スターリンク」構築に乗り出した。
この脅威を前にして日本の遅れは決定的である。
イーロン・マスクの「スペースX」が打ち上げたスタ-リンクだが、中国は国有企業「中国衛星網路集団」、上海市政府の「上海垣信衛星科技」ならびに民間企業の「北京藍箭鴻撃科技」などが壱万から壱万五千個の低軌道通信衛星を打ち上げている。
中国は月の裏側に米国に先駆けて上陸し、またICBM600基という軍事技術を誇るから低軌道通信衛星のシステム構築は比較的容易だ。これらは日米が急いできた次時世代通信「6G」時代のインフラ構築である。すでに中国は宇宙で地球測位システム「北斗」を運用している。
これからの日本の出番?
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「みんなの表町書店2」のこと
残暑、と呼ぶには、あんまりにもひどく継続中の酷暑に思考能力を奪われたまま、気づけば9月も後半に差し掛かり、いい加減にこの夏の事を振り返っておかなければ、と、今年、2024年もひと月限定でオープンしたシェア型書店「みんなの表町書店」について、まとまりのないまま書いてみる。
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「冬雨文庫」という名前で昨年に引き続き一箱本屋の棚主として出店させていただいた。昨年同��、私家版の詩集と、私物の読了本を並列に置くスタイルを取った。今年は本箱も自作して、工具と材料もほとんどは100均で揃え、それなりの形になったと思う。
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昨年は持病の症状が強く出ていた事、はじめての催しで勝手がわからなかった事もあって、棚主が交代で担当する店番ができなかったのが心残りではあった。けれど今年は比較的持病も落ち着き、数回のイベント出店を経たこともあって自信もついたのか、計三回店番を担当した。
ただ「店番をする」だけでは面白くない、と思ったので、レジ横のスペースに冬雨の個人所蔵の私家版詩集やzineを並べて展示した。一般書店で流通していない、文学フリマやネットで個人が販売している本の数々。冬雨として自分が作った本を並べる、という選択肢もあったの��ろうけれど、岡山という地で、表町商店街という人の行き来が比較的多い場所において、自分ひとりの宣伝をするよりは、私が今まで出会って心動かされた作家を紹介する機会にしたかった。
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「自作の頒布」というのも出店の大きな動機であるのだけれど、きっと、詩を書き始める以前の、小学生時代に図書室の主と化していた、ただの本好きのひとりとして、この場にいられる事が嬉しかったのだと思う。昨年に比べて、棚主の数も増えて、「みんなの」という言葉をより感じるイベントになっていたと感じた。
「常設のお店ではない」ということも良い方向に働いているのだろう、各々の棚主が趣向を凝らした棚は見ごたえがあり、「本当にこの本をこの値段で買っても良いのだろうか」というような本との出会いも数多かった。
具体的に数えてはいないのだけれど、売れた本の数と、買った本の数がそれほど変わり無いのではないか、と思うほど楽しませていただいた。
売買、という通貨を通じた形ではあるけれど、私の実感としては見ず知らずの人々とそれぞれの持ち寄った本を交換し合っている感覚であって、(それは身内で楽しんでいるだけじゃないかとの批判点かもしれないが)好ましく思えることだった。
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(みんなの表町書店で私が購入させていただいた本たち)
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これまで関わることのなかった人々との会話が発生した、というのも嬉しい機会だった。特性としてコミュニケーションそれ自体が得意とは言い難い私でも、好きなものを介してであればそれなりに楽しく話すこともできるのだ、ということは発見であった。
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人と繋がるために創作をする、という考え方は好きではない。誰かと出会うために、繋がりをつくる為に、何かをつくるようになるくらいであれば、すっぱりやめてしまえば良いと私は私自身に対して思っている。
ただ、それとはまた別のレイヤーにあることとして、本が好きであることに変わりはなく、町のなかのひとりの生活者として、「みんな」のなかの一人として、魅力的だと思える場が在ることは望ましいことである、とも思っている。
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正直にいえば、岡山市が「文学創造都市」と急に名乗りはじめたことに疑問を抱かないでもない(ずっと岡山に暮らしていた者の実感として)。「都合良く文学という言葉を利用してるんじゃねえよ」というような呆れる気持ちもないとは言わない。
シェア型書店、という形を絶賛する立場を取りたいと思える訳でもない。従来の新刊書店や古書店に代替可能な形式ではあり得ないと思う。あくまでも「本」という文化の楽しみ方のいち形式でしかないのでは、と個人的には考える。その「文化」を大切にする、持続可能的に守って行くことを考えるならば、新たな催し事を増やす、ではなく、例えば図書館の予算であったりとか、常日頃から営業している町の本屋さんの現状を何とかする方が先決なのでは、とか考えたりもする。
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着地点がみえなくなってきた。
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きれいにまとめることはできなかったけれど、書きたかったことは大体書くことができたような気もする。
ひと夏の思い出として、素敵な場をもうけてくださった主催者さま、また、出店者の皆さま方、そして冬雨文庫の本を手にとってくださった方々、本当にありがとうございました。
来年も「みんなの表町書店」は開催予定とのこと。
毎年の夏の定番となれば良いな、と今の時点では感じているし、「商店街の空き店舗活用」という目的も、何かしら良い形で達成されると良いなぁと思っています。
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「冬雨文庫」としての売上 8,400円につきましては、令和6年9月能登半島豪雨への支援として、「特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパ��� 空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"」に寄付いたしました。
2024.9.23 冬雨千晶
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昨日は南相馬市の浦尻貝塚縄文の丘公園が全面オープンということで、見に行ってきました。昨年貝塚観察館がオープンして、今回はガイダンス施設が完成。整備が進みましたね。
その後、南相馬市博物館も見学。
お昼は拉麺げんべえというお店で黒ラーメン。
最後に桜井古墳に寄ってきました。昔、この近くを発掘してました。懐かしい。
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マイクロソフトとオープンAIは、中国の人工知能(AI)新興企業DeepSeek(ディープシーク)と関連のあるグループが、オープンAIの技術から出力されたデータを不正な方法で入手したかどうかを調査している。事情に詳しい関係者が明らかにした。 関係者によると、マイクロソフトのセキュリティー研究者は昨年秋に、ディープシークと関連があるとみられる複数の人物がオープンAIのアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)を使用して大量のデータを流出させているのを確認した。機密事項だとして関係者は匿名を条件に話した。 ソフトウエア開発者はAPIを使用するためのライセンス料を支払うことで、オープンAIが独自に開発したAIモデルを自社のアプリケーションに統合することができる。 関係者によると、オープンAIの技術パートナーであり最大の出資者でもあるマイクロソフトが、不審な活動についてオープンAIに通知した。そのような活動はオープンAIの利用規約に違反する恐れがあるが、取得できるデータの量に関するオープンAIの制限を取り除く目的で行われた可能性があると関係者は述べた。
DeepSeekがオープンAIデータ不正入手か、マイクロソフト調査中 - Bloomberg
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2024/8/5〜
8月5日 何も始まっていないのに、外に出ただけでふらふらになった日だった。 イベント的お仕事の日なのに、これは耐えられるのか?!と半日も保たない自分の体力の無さに夏本番を実感。 あと帰り道の保育園でスイカ割りをしていて実感。
昨日観たエルメスの展示に多摩ニュータウンの開発時に発掘された土器があったのを思い出し、ずっと郊外の土の中で過ごし続けていたのに、こうやって銀座エルメスで展示される日が来るなんて、夢があるな〜とか考えながら帰宅していたら、間違えた路線の電車に乗っていた。
暑すぎるせいか夏休みだからなのか、また街に人が少なくなった気がした。 池袋西武は7階にお菓子売り場が移設オープンしたらしい。ふらっと立ち寄るには高すぎるよね、7階フロア。
8月6日 今日もイベント的お仕事で、でも昨日からのへとへとを引きずって、でもなんとかやってしまった。
お仕事の前に、出張先近くの美術館で開催されている建築の展示を鑑賞。 名前はよく聞くけれど、作品をちゃんと知らないな〜と思っていた平田晃久の展示を練馬で観てきた。最近のコンペをかなりとってい��?印象で、昔最果タヒの展示を観に行った太田市美術館も手掛けていた。 山形の施設、新しい原宿駅、今日展示を観た美術館の改築プロジェクトなど進行中のプロジェクトや、台湾のプロジェクトの展示があった。 国によって法律など規制が変わってくるだろうけれど、やりやすい国(ちょっと無茶な構造の建物でも計画できちゃう)、とかあるんだろうか〜と思いながら観ていた。 ���の公園では保育園児達が水鉄砲でびしょ濡れになりながら遊んでいた。
長時間の立ち会い検査や、みんな黙り込む書類検査に、なんか今日も、わたしがいて?!よかったね??!案件な感じで、でしゃばり過ぎた様な気もして、くよくよしながら、ハイな感じで帰宅している。
そしてここまで打った日記を一度全部消しちゃったりした(書き直しました)。
明日もイベント的お仕事が続き、なんだか今日の感じだと8月中はずっと続く予感していて、そして同僚達を見渡しても、ずっと、私がいて?!よかったね??!なので、とても入院できない気がしている。仕事なんて代わりはいくらでもいるんだから、頑張ってはいけないはずなのに。
8月7日 イベント的お仕事の大本番を終えて、雷をたくさん観ながら返ってきた。雷って見えるものなんだろうか?ピカっとした瞬間を察知して、その後の音を認知して、それを雷とカウントしているけれど、実際どうなんだろう。 と書いたところで、今日は本当はそれどころではなかったのだけれど、へとへとが過ぎて、もうなんか適当なことを言うだけにしておきたい。
イベントは終わったけれど、宿題がたくさん出たので、入院どころか夏休みすら取れない様な気がする。少なくとも心は全く落ち着かないで8月もすごすことになりそう。
今日こそは何もしないぞ!と、ほぼほぼすべての生活をして、掃除をしながらなか卯のチラシの割引券が本棚から出てきた。 なか卯行ったこともないし、あんまり何屋さんかわかっていない。 クーポンの期限は2016年6月末までだった。
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早くも、中華クオリティだったかもしれないという疑惑が浮上してきたDeepSeekの"R1"。
その性能で米国の同種システムに肉薄あるいは凌駕していると言われたDeepSeekの"R1"。しかも、システムには高価な専用パーツは不要で、コストを数分の1程度に抑えられるという点が売りだった。AIなどの先端分野で米国が中国の後塵を拝するとなれば、、中国は米国にとって大いなる脅威となる。トランプ政権の下、米国は「新たな黄金時代」を築こうとしている矢先だ。そんなことがあってはならないし、許されることではないのだ。米国は、徹底的に戦ってくるだろう。昨年末から年初にかけて、インフラ系企業システムにサイバー攻撃を受けても沈黙している、米国はそんな国ではない。
だが現実はそれほど甘くはなさそうだ。このDeepSeekの件はともかく、AI分野での中国の台頭は著しい。それはすでにいくつかの調査やデータで明らかになっている。米政府が介入に乗り出してきているのも、こうした点を考慮しているからに違いない。中国の研究者に打撃を与える。ここが勝負所と見ているかもしれない。
翻って、日本はどうか。近年ではすっかり観光業に勤しんでおり、先端技術分野での存在感はすっかり薄れている。前述の通り、サイバー攻撃を見舞ってきたと思われる国に対してですらウエルカムで、ビザの発給を緩和しようとさえしている間抜けぶりが際立つ。本来であれば、この分野において、米国に続くへき国は日本であっておかしくなかったはずだ。
AI関連で言えば半導体。メモリという限られた製品ではあったが、かつて日本は半導体分野において世界で最高の技術を有しj、米国にとっては大きな脅威だった。だが、当時の米USTR代表のカーラ・ヒルズは決して長いとは言えない金髪を振り乱しながらヒステリックに、スーパー301条をちらつかせながら日本を責め立てたのだ。日本は譲歩せざるを得なかった。私見だが、これによって日本の半導体産業は衰退し、���ブル崩壊の引き金となったと考える。米国の思惑通りになったのだ。
いま再び半導体復活を模索するが、その主体はTSMCなど海外企業である。それでも、日本企業は半導体製造装置や材料を提供するなど、すでに半導体産業に大きく貢献しているとされている。だがこれは、実態を正しく言い表してはいない。あくまでも、日本から見た景色である。海外のファウンドリーから見れば、日本企業はお金を持った親切な下請け企業にしか見えていないだろう。海外ファウンドリーにい都合よく利用されているだけなのだ。日本の企業としても、利益が出ているので甘んじて下請けという立場を受容しているのかもしれない。そんなレベルである。
その点、中国はかつての日本のように米国に屈するとは思えない。G7広島サミットにおいて、AIのルールや規制を検討しようなどと呑気なことを言っている場合ではない。本当の危機感を抱くべきは日本なのではないか。日本においても、AIの研究を強化する必要があるのだ。そうでなければ、スマートフォンやEVに続き、AIも中国主導となる恐れが強い。いや、市場を荒らされるかもしれない。
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秋旅2023 東北散策 - リゾートしらかみ
昨年、豪雨被害で断念となった五能線 リゾートしらかみに再挑戦してみた。
青森-秋田間を絶景の五能線経由で結ぶ観光列車 リゾートしらかみ。本当は昨年夏の東北旅行の目玉になるはずだったのですが…、直前 および当日の豪雨によってお流れしてしまい(涙)誕生日休暇を利用してこの度、リベンジしてみました。
都内から東北新幹線で新青森、そこからリゾートしらかみの始発駅 青森駅へ。午後の青森発 秋田行のリゾートしらかみ4号が今回のお目当て。お昼少し前に青森駅に降り立ち、少し時間があったので、ねぶたの家 ワ・ラッセを訪問。こちらも本当は昨年の夏に訪れてみたかったのですが、ちょうど展示入れ替えのための休館日に重なるというバッドタイミング…、事前調査不足でしたね。今回はちゃんとオープンしていることを確認した上での再訪。大迫力のねぶたを見学。津軽煮干しラーメンをすすってお腹を満たしたところ、ちょうど程よい時間に。お酒とおつまみを調達し、いざ青森駅ホームへ。
リゾートしらかみは、3つのタイプの列車(橅・青海・くまげれ)が存在し、今回 私は最も新しい橅編成を狙いリゾートしらかみ4号をセ��クトしたのですが…、車両故障の影響で選ばらえたのは国鉄気動車を改造した「くまげら」君。最初に目にしたときは結構ショックでした…。まあそういうこともあるよね、仕方がない(かわりに貴重な国鉄車を楽しもう)、と指定した先頭車両 海側最前部の座席につこうとしたものの…、編成変更に伴い指定された番号の席が存在しない!車掌さんに確認し、代わりの席に案内してもらいました。一応 海側の窓際席を用意してくれてはいたものの、中間車両の最前部で見通しがあまりよくなく、足元も(他の座席と比べると)狭めという…。どうやら私はリゾートしらかみとの相性がよろしくない模様。
あまりネガティブになっても勿体ないので、今の状況を存分に楽しもう!起きたことを後悔するのではなく与えられた状況をいかに楽しく過ごせるかも才能のうち、とポジティブに考え、絶景の五能線旅をスタート。日々の面倒ごとやストレスを忘れ、穏やかに流れる車窓を見ながらお酒を飲む。最高ですね。
日本海に沿った絶景を楽しみながら列車は千畳敷駅に到着。ここでしばしの停車時間を利用し隣接する千畳敷海岸を散策。海底が幾度となく隆起し、出来上がった岩の海岸。夕焼け時ということもあり、水面に映る夕日を堪能。日が沈んだ後のブルーアワーもきっと綺麗なんだろうな、と思いつつも列車の発車時刻の関係上、泣く泣く退散。
列車は東能代から奥羽本線に入り、終点 秋田へ。この日は昨年の夏以来2回目の秋田にて(駅ナカでいぶりがっこをつまみに一杯楽しんだ後)一泊、翌日に備えます。
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1月25日(土)open 12-18
昨日は、初めての本・中川で読書会を開催した記念すべき日でした。 常連の方から、遠方からわざわざ初めて来てくださった方、お近くの方々が参加してくださって、小さく親密で、とても良い会だったと思います。 お茶の提供をひだりてさんが協力してくれました、ありがとう。 私はお店の営業があったので、会の様子をちらちらとのぞきに行くことしかできませんでしたが、終わった後の島田さんや、参加者の皆さんの表情や様子を見ていると、とっても良い時間になったことは間違いないのだろうなぁと伝わってきました。 お店の中に新しい、柔らかな風が吹いたような、そんな時間。 二十年教室の島田さん、そしてご参加くださった皆々さま、本当にありがとうございました。 昨日はそんなこんなで一日中ばたばたとしていたため、今日改めて『暮しの手帖』を広げて「編集者の手帖」を読み始めて、手が止まりました。 わからない、ままならないことの多いままにオープンし、突き進んで来た本・中川ですが、2019年から暮しの手帖社さんとのご縁ができ(きっかけを振り返ってみると、画家の牧野伊三夫さんでした...忘れていた!)その頃から、本屋らしくなれたように思います。 一人の店で、同僚や先輩はいないので、暮しの手帖社の皆さんや、ちょうどその頃から編集長となった北川さんに対して��勝手に頼れる先輩のような親しみを持った感情を抱いていました。 いつも発売日に届く『暮しの手帖』は、楽しい記事、ためになる記事、今後も何度も読むだろうな、という記事を読者として楽しみにしているのはもちろん、北川さんの「編集者の手帖」の言葉にはいつも背中を押され、本屋として何度も勇気をもらってやってきました。 その北川さんが編集長を「卒業」されることが、今回の号には書かれています。 もちろん、今後の暮しの手帖も楽しみだということは間違いないのですが、なんだか「どうしよう....」とおろろしてしまう自分がいるのです。 誤解を恐れずに書いてしまうと、一時、暮しの手帖離れをしていた私にとって、北川さんの掲げた「丁寧な暮しではなくとも」という言葉は、こっちで大丈夫、という指針のような、心のお守りのようなものでした。 本当にありがとうございました。 こんなことをここに書いてどうなるものでもないことはわかっているのですが、今日は一日中そんな気持ちが払拭できず、気がつけば夕方。 2月の西荻窪 もりのことで開催される「勝手に暮しの手帖まつり」に飛んでいきたい気持ちです... (詳細は暮しの手帖でライターをされいてる渡辺尚子さんの投稿で....)
写真は呆然としたまま撮ったカウンターの写真です。
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村の便利屋えんでかし。
いらっしゃいませ。村の便利屋、えんでかしでございます。
以前も屋根雪下ろしレクチャーや、ウサギの着ぐるみで滑りたい、チェアスキーでバックカントリーに行きたいなど、あらゆるニーズに応えてきたえんでかしですが。
今回はどういったご依頼でしょうか?
昨日の満員御礼から打って変わり、本日のお客様は一名のみ!この落差よ。
しかも、うちの常連の同級生ときたもんだ。
なんでも何か相談したい事があるそうな。
まあ、とりあえず半日くらいでサクッと行けるルート滑り行くべ。
朝、リフトに並んでいると、度々インスタストーリーに登場するLOCALBONDクルーのタケツヨツインズに遭遇。
平日にこの二人に会うと幸運を呼ぶ特別ステッカーをもらえるそうです。しかし、調子こいて配りまくってたらもう終わりそうだとか。ペース配分考えようぜ〜。ま、俺も人のこと言えませんが。
みんなもゲレンデで見かけたらタケツヨゲームに挑戦してみよう!
この秋、作った干し柿、いい感じに出来上がりました。
小一時間登った先にはパラダイスが。
20~30cm程のフカフカのほうてい。まるで羽毛布団の上を滑っているかのよう。
あ、スキーヤーさん、トラバースオネシャス!!
僕たちスノーボーダーはこういう時に非力なの🥺
えんでかしに来るとスキーヤーはこいういう扱いを受けます。
まだまだ続くパラダイス。
ひたすらにいい雪。
最高なシーズンです。
いやー良かったね。まあまあ🍎食いましょ。
てな訳で昼過ぎにサクッと下山!
で?何の相談だって?
の前にまずは腹ごしらえだべ。そういえば最近シーサーが新しくオープンしたレストランSPROUTへ行ってみっか。
ここは、五竜の以前、YJというパイセンが営むSAUCEバーという飲み屋でした。よく遊びいったなあ〜。思い出いっぱいです。
おすすめはうどんだそうですが、俺は日替わり定食、ジャークチキン丼を。美味かったのですが、そういえばいつも露店でシーサーのジャークチキン食ってる事を思い出し、今度はうどんを頼もうかと思いました。
ごちそーさん、シーサー!
週末は朝6時からやってるそうですよ!山の前にいかがすか?
因みに裏の絵は若かりし俺が描きました。懐い〜。
さて、遂に散々勿体ぶってきた相談に乗るために訪れたのはこちら。
昨年、おらが村のオリンピアン、宮脇健太郎君がオープンしたこちらのお店。SECRET FORTです。
相談の中身とは、最近彼はスプリットボードをゲトったので、ブーツとバインを買うのに付き合ってくれとの事でした。
いつも、移動の時はモジモジして���くせに(今日のトラバースみたいにね)、いざ滑りとなると急にでかいスプレーをあげて調子こき始めるスノーボードの浮力ってもんを味わいたくなったそうな。
そんなら、宮脇先生に任せなはれ。おいらのライドのブーツも面倒見てもらっております。
ロジカルに丁寧に説明してくれますよ。
ブーツの熱形成も終えて。次に向かったのはこちら。The Boarding Co.
スパークの豊富な品揃えは日本一ではないでしょうか。
すんませーん、スプリットのバインくださーい。
ARCとSURGEってどう違うの?
ペラペ〜らペラペ〜ラ。
日本語が通じないのがたまに傷ですが、得意のわかったふりしといて、ググって調べときました。
インターフェイスの取り付けまで親切丁寧にやってくれました。
これ、ガイド使わないとなかなか難しいんすよね〜。
遂に完成!!いいねえ!
次のツアーはスプリットで参戦か!?練習しとけよー!!
えんでかしでは、他にも茅葺き屋根の修理、壁画作成、ラップの作詞、恋の悩みなどあらゆるニーズにできるだけ応えていこうと思います。
ほんじゃあ、本日もお疲れ山でした!&おしょっ様でしたー!
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昨年末、公開されている GPT-4/ Gen2クラスのモデルは GPT-4 のみでした。現在、そのようなモデルは 6 から 10 個あり、そのうちのいくつかはオープン ウェイトであり、誰でも自由に使用または変更できます。米国からは、OpenAI の GPT-4o、Anthropic の Claude Sonnet 3.5、Google の Gemini 1.5、Meta のオープン Llama 3.2、Elon Musk の Grok 2、Amazon の新しい Nova があります。中国企業は、Alibaba の Qwen、R1 の DeepSeek、01.ai の Yi など、GPT-4 クラスのパフォーマンスを備えていると思われる 3 つのオープンな多言語モデルをリリースしています。
何が起こったのか - イーサン・モリック - 役に立つこと
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昨年5月にオープンした掛川市高御所のショッピングセンター「ミソラタウン掛川」を運営する木内建設グループのフジ都市開発(静岡市駿河区)は7日、大和ハウス工業(大阪市)が設計・施工を担当した主要施設A棟の一部の基礎杭(くい)が、固い岩盤の支持層に達しておらず耐震基準を満たしていなかったと発表した。建物は最大で約14センチ沈下しており、テナントの遠鉄ストア、ドラッグストアのマツモトキヨシは同日から休業し、無印良品は閉店した。 フジと遠鉄ストアが浜松市中央区で記者会見し、経緯を説明した。両社は大和にも出席を求めたが「調査中」として欠席した。大和の広報担当者は取材に「施工不良だったのかどうか確認中」とした。ミソラタウン掛川を構成するA棟以外のB~Dの3棟は異常はないという。 大和の調査によると、A棟の基礎杭72本のうち9本を調査したところ、5本が支持層に2~8メートル届いていなかった。5月にA棟南側の搬入口付近で外構の沈み込みを確認し、7月から調査を始め、フジが10月末に閉鎖が必要と判断してテナントに伝えた。 フジの担当者は「解体して建て直すことを想定している」と話した。建て替えは最短で2年近く要する。大和への損害賠償請求などは今後、検討する。 遠鉄ストアはミソラタウン掛川の核テナントとしてA棟に入り、フランチャイズ契約を結ぶマツモトキヨシとともに営業していた。遠鉄ストアの宮田洋社長は「大きな損失。なるべく早い再開を望んでいる」と話した。無印良品を出店していた良品計画の広報担当者は「現時点では再オープンの予定はない」とした。 ミソラタウン掛川の総投資額は約30億円。総延べ床面積約8900平方メートルのうち、鉄骨造り2階建てのA棟は約5540平方メートル。B~D棟にはコーヒー店や飲食、雑貨店などが入る。 ■「初めて知った」買い物客、一様に困惑 掛川市高御所のミソラタウン掛川では7日、A棟で営業する店舗の突然の休業・閉店を知らない買い物客が断続的に来店した。事態を知らせる張り紙に目を走らせ、一様に困惑の表情を浮かべた。再開時期を気にする声も目立った。 日常的に買い物に来るという近所の主婦(44)は「初めて知った。店からのLINE(ライン)の通知もなかった。これから調査するということは、再開まで時間がかかってしまうのではないか」と戸惑いを隠さない。昼食を買いに来たという男性(67)は「利用しやすく、生活に欠かせない施設になっている。非常に困るが、安全面で何かあったらもっと困る」と話し、スマートフォンで張り紙を写真に収めた。 自転車で来店した女性(81)は「ほかのスーパーは遠くて自分の足では行けない。仮設の売り場でもいいから、食料品を売ってほしい」と懇願した。
ショッピングセンター、耐震懸念で突然の休業… 買い物客「非常に困る」困惑の声 静岡県・掛川「ミソラタウン」A棟(静岡新聞DIGITAL) - Yahoo!ニュース
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昨日はsuukaさんのクリスマスリースワークショップでした。オープン当初から開催していますが、毎回楽しみにしたくださる方が多いワークショップです。少し長い間飾ってお楽しみ頂きたいのでhisocaでは11月の後半の少し早い時期に開催しています。
今回もsuukaさんが用意してくださった花材の中から、グリーンのリースベースを完成させてから好きな色合いの実を付けていくのですが、皆さんそれぞれの好みの色合いで作って頂きます。花材にまあるいプラタナスの実を入れてくださったのでリースの下側につけたり、中央に鈴のようにつけてみたり、お家の飾る場所をイメージしながら楽しく仕上げてくださっていました。最後に皆さんのリースを並べてお写真撮るとそれぜれに個性があって楽しいですね。suukaの和美さんも今年も素敵なワークショップをありがとうございました。植物に触れる楽しい時間をご一緒いただいたご参加の方々も重ねてありがとうございました。
リース完成後にはおちやの時間を。お菓子はご近所のpatisserie195さんのモンブランタルトを。去年のクリスマスリースの時もこちらを選んだのですが、マロンクリームとオレンジのクリームに栗のコンフィが隠れているのが美味しくて再登場して頂きました。ご一緒にお出しするお茶はALTHEMISの恵さんがクリスマスのイメージでakai-hanaブレンドを作ってくださいました。ルフナをベースにハイビスカスやローズの花にシナモンなどのスパイスを効かせたクリスマスティーがお菓子とピッタリでした。patisserie195さん、ALTHEMISの恵さんにもご協力いただきありがとうございました。
来月にはALTHEMISさんの今年最後のブレンドティーのワークショップがあります。こちらも年末の人が集まる時期に楽しめる華やかなブレンドをご提案くださいますのでぜひご参加くださいね。追ってお知らせいたします。
明日の23日(土)は祝日ですがオープン日です。24日より定休日を合わせて展示入れ替えのため27日までお休みになります。28日よりスタートします「小谷康弘 陶展」でもsuukaさんのリースやスワッグを色々ご覧いただけます。こちらもどうぞお楽しみに!
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湖池屋の「ランチパイ」がリニューアル! 新商品「ビーフカレー」などを追加して11月18日より発売 - ライブドアニュース
以下引用
株式会社湖池屋が、スナック感覚で楽しめるセイボリー(甘くない)パイ「ランチパイ」ブランドをリニューアルし、新商品「ランチパイ ビーフカレー」を加えたラインナップを2024年11月18日(月)より全国で発売する。
「ランチパイ」は、バターを練り込んだ多層のパイ生地に本物の食材を使用した濃厚な料理フィリングを包んだ本格的なカジュアルパイ。昨今の食の多様化に伴い、間食を含む食事回数が増える中で、手軽に食べられる新しい食の選択肢として誕生した。特に「これはお菓子を超えてきた!」という声が多く寄せられ、好評を得ている。 新たに加わる「ランチパイ ビーフカレー」は、オーブンでサクッと焼き上げたバター香るパイ生地に、ビーフの旨みと独自ブレンドのスパイスを効かせたフィリングを包んでいる。これにより、軽食の定番であるカレーパンやカレーまんに次ぐ“カレーパイ”としての地位を確立することを目指している。 既存の「ランチパイ クラムチャウダー」と「ランチパイ デリシャスピザ」も引き続き販売され、あさりの旨みを凝縮したクリーミーなクラムチャウダー味や、トマトやチーズの旨みにスパイスを効かせたピザ味のフィリングが楽しめる。
「ランチパイ」シリーズは、以下の内容で展開される。
◯商品名/内容量 「ランチパイ ビーフカレー」/6個(標準33g) 「ランチパイ クラムチャウダー」/6個(標準33g) 「ランチパイ デリシャスピザ」/6個(標準33g) 価格:オープン価格(参考小売価格175円前後・税抜き) 発売日/販売先:2024年11月18日(月)/全国・全チャネル
また、リニューアルを記念して「あなたはいつ食べる?ランチパイ プレゼントキャンペーン」を実施。応募者の中から抽選で20名に新商品3品がセットで当たる。
応募方法:湖池屋 コイケヤ【公式】(@koikeya_cp)をフォローし、特設サイトで「あなたがランチパイを食べたいシーン」に投票。 応募期間:2024年11月14日(木)~2024年12月1日(日) プレゼント賞品(20名様):各4個ずつの「ランチパイ クラムチャウダー」「ランチパイ ビーフカレー」「ランチパイ デリシャスピザ」をセットでお届け。
■商品概要
商品名:「ランチパイ ビーフカレー」/「ランチパイ クラムチャウダー」/「ランチパイ デリシャスピザ」 発売日:2024年11月18日(月) 価格:オープン価格(参考小売価格175円前後・税抜き) 公式サイト:https://lunchpie.koikeya.co.jp/
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2024年10月13日(日)
今年の夏は暑く、そして本当に長かった。後期は月水木の週3日出勤、そのうち木曜日は昼過ぎには退勤するので、一番暑い時に車を走らせることになる。9/26(木)の燃費が25.9km/L、10/10(木)の燃費が29.2km/Lと、ずいぶん差がある。まさしく暑さのためにエアコンフル回転状態と、それがおさまったことによる違いであろう。秋が深まるというよりも、夏が遠ざかったというおかしな感覚になっている。
5時起床。
日誌書く。
5時45分、ツレアイの起床、洗濯開始。
朝食は、昨晩のけんちん汁に蕎麦を入れていただく。
洗濯物干す。
珈琲を淹れる。
冷蔵庫の食材整理。
酢タマネギを仕込む。
<ユニクロ 五条丹波口店>へ買物、長袖シャツを3枚購入する。
ランチ、息子たちにはサッポロ一番、私たちは残りものを片付ける。
ツレアイはあちこち買物に走る。
私は軽く午睡。
テレビではゴルフ日本オープンとプロ野球を交互に流しながら、新聞紙・段ボール箱の片付け。
早めに夕飯準備、今夜は揚げ物。
昨日20%引きの手羽中の唐揚げ、フライドポテト、見切り品の小籠包、レタスとトマト、キュウリとわかめの酢の物、リンゴ。
<サラメシ>を録画モードでみなで楽しむ。
その後は<落語研究会>の再放送。
片付け、入浴、体重は400g減。
もう少し暑さが増しになれば、ウォーキングを復活しなければ。
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近況・2023
年末、と呼んでもいい時期に差し掛かり、今週の頭あたりから一気に真冬の空気へと入れ替わって、外を少し歩くだけで疲れ切ってしまう身体を横たえたシーツを今朝洗った。冷たさで指が切れたような気がした。今年と言わずいつも、この主体は「何かが変わってしまう事」への不安と嘆きを口にし続けている。ただ、今年はより一層、その変化が不可逆なものだという諦念と絶望しかなく、「みないように/考えないことにする」という弱さを選択することしかできない、そうやって、自分自身の(平静ともよべないが)存在(正気と言い換えてもいい)を保つことしかできないでいた。目をそらしている。みないことにする。何をみて、何をみないのか、選択をする。
自分ひとりで生きている訳ではないので、日々の洗濯をすることが、世界を観て、傷をみて、正しさを考える事よりも優先されることがある。”おさまった”とされるパンデミックのこと、マスクをする/しないの選択。ウクライナで継続する戦闘。イスラエル・パレスチナのことと、その歴史的背景。「キリスト教徒」として育ってきたこと。ダニエル書、黙示録に書かれていること。それを信じて育ってきたこと。昨年は『進撃の巨人』を戦争について考えるうえで一考に値すると思っていたけれど、扱われているモチーフの現実に起こっていることを考えるとき、今ではその評価があ��りに無邪気であったとしか思えない事。 「毎日溜まっていく洗濯物を片付ける。同居人が帰ってくるまでに夕食の支度をする。寝込んだままにならない」ことがいまの私にとっての最重要事項であるとしたときに、上記のような思索をどこかへ片付けておかねばならなくて、それは正しいことではないかもしれないが必要なことだ。と言い聞かせる。ラジオの話声で耳を塞ぐ。
4月に詩集をリリースした。今までの冊子の「すべてを自分でやる」方式を手放して、装画を依頼して、頒布の方式も自家通販ではなく店舗にお願いして取り扱っていただく方式を取った。今までになく、多くの人の元へ届いてくれた詩集になった。それは私の力によるところではない、それが何か嬉しくもあった。その後、過去作『幽霊』『残照』をそれぞれ版を改めてリリース。萩原朔太郎の出身地である8月には岡山市の表町商店街で一ヶ月限定でオープンしたシェア型書店「表町書店」に参加。『西から枝へ』と題した日記本をはじめたり、こうして書き出してみると精力的に活動、していたことになるのだろう。
2023年12月20日の現在、それが今年の間にあったこととは思えないくらい、同じ自分がやった事とは思えないくらい、私が「冬雨」である時間が短くなっている。宣言をしない活動休止期間、と言ってもいいくらい。それは寂しいことなのかどうかもわからない。このページを開いて、記事を読む人はどのくらいいるのだろうか。あなたにとってここまで書いたことをどう受け止めるのだろうか。あなたの顔を、具体的に思い浮かべることが出来なくなってきた。かつては、もっと、親密に、あなたと呼びかけることができていたような気がするのだけれど。あなたの人生が、あなたと共に続いていく事を祈ります。
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2024/7/8〜
7月8日 ただただ生活を整理するために、休養を取るためだけに午前休をとった。おかげでカメラを持って出勤できたし、なんだか気持ち的には少し余裕を持てた日だった気がする。 半日のためだけに職場のあるまちへ出向くのはなんだか勿体無い気もするけれど、でも、今はこれくらいが普通の人(普通ってなんだろうね)の体力とちょうど同じくらいなのかもしれない。 ちなみに出勤時のはくらくらしながらも駅から職場まで歩き切ってしまった。
長島先生から、7月はとても忙しくて時間が取れないので8月のお盆の時のでも、とお返事をいただいた。 入院の期間が決まらないと、今はなにも予定ができない。でもむしろなにも予定をしなくていいのか、と、やっぱり安心もしている。
私は本当はなにもしたくないのかもしれない。
職場は窓際にひまわりが咲いていた。 去年友人からもらったエトヴォスの日焼け止めパウダーを開封して、mameの黒いお洋服が粉だらけになった。
7月9日 注文していたあおもり犬の貯金箱が届いた! 予想より大きくて立派!なので少し迷ったけれど、予定通り職場のデスクのお供にした。 たまに自販機で飲み物を買う時に使っている小銭たちを、背中の穴から入れて貯金。
猛烈な忙しさから解放されてつつあり、でもあっという間に1日は過ぎてしまい、なんとなく明日も東京へ出張することになった。もはやしたいのか?と、自分でもよくわからなくなっている。
暑くて疲れ過ぎているのか、この数日間処方された睡眠薬があまり効かなくなってしまった。そしてこの調子で飲んでいると、次の診察の時までに足りなくなってしまう。不安!
7月10日 今日の出張のため少し遅くまで眠れるということで、昨晩はありとあらゆる掃除やフィルター掃除などまでしてしまい、またくらくらになった。 なにを食べても味がしなかった。
暑いからか朝はちゃんと目覚めて、出張の日の少し余裕がある朝を、また洗濯や掃除をして過ごしてしまう。悪いことではないのだけれど、私がしたいことはこれではない気がする。とにかく朝からへとへとになってしまう。
行きの電車で長島先生からのメッセージを確認。 病気を治療するために入院をする選択をできたこと、よかった、と、勇気のあることだ、と言っていただいて、今回の入院できっと完治はしないけれど良いきっかけになればいいかな、と思えた。
今日は1人ではなく、職場の同僚の方々も一緒の都庁だったので少し気が楽だった。 やっぱり1人だと、無駄に勇足で挑んでしまう。 都知事選のポスターがまだ街中に残っており、そういえば結果を知らなかった愚かな県民なので、その場で検索してみた。
待ち合わせに早く着いた3期下の方と、少し世間話みたいな話をして、その途中で「(今回の業務のことで)僕らが気がつかないことまで色々と対応してくださってありがとうございました」とお礼を言われて少し泣きそうになった。 そんなこと言わせてしまいごめなさい!とも思ったし、不意にそんなこと言うなんてずるい!とも思ったし、いよいよ前の部署の方々とお仕事するのも終わりなんだな、と思って寂しくもなり、でも「まだ終わりではないので最後まで気を抜かないでいきましょう」と応えてしまった。 たぶん、私ももっと余裕を持てればよかったのだけれど…ありがとうございます、とも言えたはず。
帰りにナチュラルローソンでコバトンを確認。 今日まで開催している新宿眼科画廊の展示を見るために3丁目方面へ歩き、伊勢丹で週末の手土産候補を探しつつ東新宿へ向かった。 眼科画廊は12時オープンのためはいることができなかった。
職場へ戻り3時間ほど、わ〜っとお仕事をして、また電車に乗っている。 今日はあまりへとへとになりたくない。
7月11日 今日はなにもなかった。
7月12日 朝、玄関にメガネを忘れてしまい、取りに戻っても良かったけれど面倒になりそのまま出勤したので、一日ぼやっとして過ごした。
確実に目まぐるしい日々からは解放されていて、そうなるとちょっと持て余し気味になり、お仕事のモチベーションみたいなものを考えないといけなくなってしまう。
職場の健康診断の結果が戻ってきて、怖いもの見たさで、封筒からちらっと覗き見てしまいモヤモヤしている。体重も採血結果も今に始まった事ではないけれど、でも白血球だけは要精密検査となっていた(いつも数値が低い)。
長島先生から、入院中のお見舞いはいけるのかしら?とメッセージが来ていて、お見舞い!!となる。正直、とてつもない忙しさから解放された今、私なんかが入院してもいいのか?と思い始めて、また治療から遠ざかろうとしていたので、先生がお見舞いに来てくださるなら入院し甲斐があるな〜とか思ってしまった。
朝の電車内で、でんぱ組のラストツアーと最終公演の先行チケットに応募した。抽選結果は来週発表だけれど、ラストツアーの遠征先ホテルも予約してしまった。
NISAのことを教えてくれた職員さんから、最近の経済動向的に、きっと積み立てしたものが大きくなっているはず、と教えてもらったので、ほとんど放置していた証券口座を確認。半年だけしか経っていないけれど、確かにとりあえず数字は増えていた。
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