#息子の巣立ち
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京王プラザホテル🏨で 息子の専門学校卒業式が 行われました。 上の子と合わせて34年間の父親業も節目を迎えて 感慨深い今日です‼️ 嫁、娘、息子に感謝❗️ これからは おじいちゃん業に専念‼️ #卒業式 #専門学校卒業式 #父親業 #父親業はひと段落 #息子の巣立ち #おじいちゃんに専念 #おじいちゃん業がんばる (Keio Plaza Hotel Tokyo 京王プラザホテル) https://www.instagram.com/p/Cp4rww6ymX1/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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長男は24日も25日もデート、次男は25日だけデートに出かけました。ふたりとも楽しいクリスマスデートができたようでなにより。
私はお昼に夫とばくだん屋で汁なし坦々麺を食べてきたんだー☺️
チー坊ドリンクも飲みました。おいしいのよこれが。カルピスとヤクルトの間くらいの、初恋っぽい乳酸菌感がたまらん。
今年は24日に(長男がわりと早く帰宅したので)家族でクリスマスロールを食べて、25日は夫婦でデーメルを食べました。どっちもバッケンモーツァルトというお店の。
デーメルは⬇の写真の右下のケーキ。私はケーキ界でこのデーメルが一番好き。バッケンモーツァルト創業当時から愛されている名ケーキなんだよ。
甘さ、甘酸っぱさ、ほろ苦さのバランスが最高で、2度目の恋の味がします♡
デーメルの美味しさに慣れたり飽きたりしない自信はあるけど、それでもやっぱり毎回感動したいから、特別な時だけ食べるようにしてる。
ユニクロのもこもことヒートテックのズボンとプーマのつっかけは、「年末年始実家でのんびりセット」 として買ってもらいました。
ゴロゴロダラダラする準備は整った。イエイ。
年内の仕事は全部きっちり終��らせたから、あとは冬休みをエン��ョイするだけ。
*↟⍋*↟*↟⍋*↟*↟⍋*↟*↟⍋*↟*↟⍋*↟*↟⍋*↟*↟⍋*↟*↟⍋*↟
最近は、そばにいる喜びとそばにいない喜びを両方味わいながら息子たちの成長を実感しています。
子育てはほんとに楽しかったけど、「もうなんの面倒も見なくていい」 というのはこんなに嬉しいことなんだ、っていう気持ちが正直かなり大きいです笑
だから息子達が巣立った後はたとえどんなに寂しくなろうとも、絶対にペットを飼ったりはしないでおこうって思ってる。育てることと別れることはもう経験したくない。
2025年は、なにか自分の心の糧となるようなものを見つけたいな🐦🤍
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【100BBY】 立派な娘 【13】
クラス全員きょうだい
今日もお誕生日していくぞ
ナナ7がおまるをマスターしたよ!
おめでとう~!幼児のフーする顔めちゃくちゃ好き😊
「クリエイティブ」の特質を獲得
これは!!めっちゃお父さん似なのでは! お父さんも小さい頃こんなだったのかなと思うと愛しさこみ上げる🥹
愛の日じゃないんですけど…
なぜか家の前はカップルだらけ (ほんとになんなのこの画はw)
シホ4はブヒーダ家の息子 グレン とイチャイチャ中
サツキ5は、イチコ1の異母兄弟である オレンジ と付き合い始め、
リク6は カーマイン・ルーナ とファーストキス😘
小学生のナナ7までゴス家の クリフトン と仲良しに!
ねえ!みんな今日何の日かわかってる!?⚡ 子供は多いけど恋人できた事ないドリカだけが収穫祭を楽しんでいました😂
成績優秀者たち
めっちゃわかりにくい画像だけど(3人一緒に写ってるのが他になくて)、イチコ1・ツグ2・ミカ3の成績がAになったよ
ティーンの成長条件は、成績A+早期卒業
早期卒業するには、レベル4以上のスキルが2種類必要なんだって
というわけで
下の双子に成績追いつかれてやばいと思ったけど、スキルで差をつけていたイチコ1だけ早期卒業の電話がかかってきた
がんばったね、おねえちゃん!
立派に育った
早速お誕生日しよう
あんなに小さかったイチコ1が今やYA!あの時約束した通り、間違いなく立派な大人に育ったよね✨
※願望はコチラでランダムに選んでます
巣立ちのとき
恋人のルーカスに結婚を申し込み、
そのまま二人は結婚💒 おめでとう!!!!
ここまでの家系図
幸せ���なるんだよ🥹
つづく
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【患者】19歳女性
【主訴】ユーイング肉腫
【現病歴】
2021年高校2年生時にコロナワクチンを2回接種した。
2022年8月部活(バレー部)のときに左わき腹に激痛を感じたため、整形外科受診したところ、血液検査で炎症を示す数値が異常に高かった。その後、かかりつけ医のところで再検査すると、数値が多少落ち着いていたため、「部活で新しいポジションについたことで痛めたんだろう」ということで経過観察となった。
同年11月月経不順があるため婦人科を受診した際、エコー検査で腹水がたまっていると指摘された。採取した腹水を検査すると炎症値が高いことから、別の病院を紹介されたが、その後複数の病院を転々とした。最終的にはユーイング肉腫と診断された。
増殖速度が極めて速いことから、同年12月緊急手術となった。癌の原発巣は軟部組織(左わき腹中心)だったが、そこから脾臓、さらには膵臓の一部にも浸潤していたため、それら浸潤箇所すべてを切除する大手術であった。
術後、抗癌��治療(シクロフォスファミド、ノギテカン、テモゾロミド、イリノテカン)が開始された。最初14クール行い、寛解状態になったが、最後のクールを行う前に腹水の貯留がひどく、また、子宮底への転移が見つかったため、また別の抗癌剤(ヴォトリエント)で第2クールをスタートし、ちょうど8クールが終わったところで、2024年2月6日当院を受診した。
お母さんが言う。
「食欲がなくて、元気がありません。ずっと体が疲れていて倦怠感がひどくて、うつ病のようです。病院に入院して1年以上にわたって抗癌剤を使い、苦しい治療に耐えてきました。
抗癌剤治療がひと段落したものの、体がまったくダメで、医者からは去年12月の段階で「再発すれば残り3か月」と余命を言われました。今は腹水がひどくて息も苦しいので、抗癌剤治療よりは浮腫の対策を優先しています。
アサイゲルマはここ3週間ほど、病院には内緒で飲んでいます。
もともとは活発で、元気な子でした。勉強も部活もどっちも頑張っていました。健康的で、食べることも大好きでしたが、今、食事はほぼとれません。ちょっと食べると、戻してしまいます。水を飲んでも戻すことがあります。精神的に落ち込んでいて、睡眠もよくないので、アタラックスPとか不安を抑える薬を飲んでいます。
腹水を抜いてから、少し歩けるようになりましたが、最近はほぼ歩いていません。数か月前はリハビリがてら、病院の廊下を1kmくらいは歩いていたのですが。
ゲルマは朝昼夕と3錠ずつ飲みたいけど、吐くときもあります。1錠なら飲めそうとか、飲む量は本人に決めさせています。きのうは4錠しか飲めなくて、でもその前は9錠飲めたり、ばらばらです。
ゲルマの効果としては、尿の出がよくなりました。腹水がたまってて、利尿薬を2種類飲んでも全然出なかったのが、ゲルマを飲むとおしっこが大量に出た。
あと、輸血したほうがいいと言われているけど、白血球と血小板が下がっているわりに、赤血球が比較的保たれていて、それで輸血はぎりぎりせずに済んでいるけど、これはゲルマのおかげじゃないかと思っています」
話を聞きながら、僕は苦しかった。胸が痛かった。そもそも、あのワクチンを打つべきではなかった。打ったとして、また、ターボ癌になったとして、抗癌剤治療をするべきではなかった。
1から10まで、やっていることすべてが間違っている。それらが間違いであることを、1から10まで、ズバリと言ってあげるべきだろうか。ワクチンの危険性、抗癌剤の危険性、薬の危険性。問題を指摘して、一度しっかり後悔してもらい、そのうえで、治療を進めていくべきだろうか。
そもそも、お母さんはどれぐらい「気付いて」いるのだろうか。理解力を測る意味で、いきなり聞いてみた。「ターボ癌って言葉、知っていますか」
「ええ。主治医にワクチンのせいで癌になったのかと聞くと、「それは何とも言えない。わかりません」と言われました。
実は、私の叔母がここの患者で、叔母はワクチンが始まったときから、打っちゃダメだと言っていました。娘が癌になったときも、抗癌剤治療には反対していました」
言葉少なだけれども、もう分かっているだろう。感情を出さない話し方だけれども、打たせた後悔が言葉の端々ににじみ出ている。だとすれば、僕のほうから重ねて言う必要はない。
それに、実際のところ、ここまで病期が進んでしまっては、僕にできることはあまり多くはない。ただ、やれることをやっていくのみである。
さきほど(2024年3月18日)、妻から連絡を受けた。患者が亡くなったと。
19歳。人生はこれからで、まだ何も始まっていない。
若い命が、またひとつ消えた。
しかし、感傷にひたっていても仕方がない。こういう場合最も必要なのは、具体的な行動である。行動へと駆り立てる感情は、悲しみなのか怒りなのか、その呼び名はわからないが、僕は黙々と電話の受話器を手に取り、電子カルテに記載の患者家族の番号に電話をかけた。
叔母さんの話
「3月12日に亡くなって、すでに葬式なども終わっています。亡くなったAちゃんは私の姉の孫にあたりますが、うちにもよく来ていたので、私にとっては孫のような存在でした。
Aちゃんの両親はものすごい傷心で、深い悲しみに沈んでいます。
Aちゃんは沖縄が好きで、「治ったら沖縄に行こうね」という話をしていた。そこで両親は沖縄に散骨に行って、生前本人の夢を代わりに叶えました。
本人は抗癌剤で治ると思って頑張っていましたが、でも途中で副作用で疲れ果てて、「しんどい。もういい」と言い出しました。
ワクチンのせいで癌になったんじゃないか、ということは、本人が治療中だったこともあって、あまりはっきりとは言わなかったけど、「そうかもね」ぐらいのゆるい認識はみんなのなかにありました。実際、ワクチンのロット番号を調べると、複数の死者が出ていました。
私の姉も姪(本人の母)も本人も、本人の父も、みんなワクチン打っています。でもあの子だけが癌になった。みんな抗癌剤を信じていて、私があまり口を出す感じでもなかった。関係性を損ねてもいいから、もっと強く止めるべきだったかもしれない。
19年の人生。本当に頑張り屋でした。友だちも多くて、家族葬で見送ったのですが、どこで聞いたのか��学校の同級生や先生方もたくさん来て、家族葬の雰囲気ではなくなって、でも家族も知らないAちゃんの一面が見れました」
悲しいときに、こう言ってはなんですが、怒る気持ちも持ってくださいね。Aさんは、ワクチンを打たなければ、こんなことにはならなかった。はっきり言って、いわば、ワクチンで殺された。怒らないといけません。コロナワクチンの遺族会があります。よかったら、そこに連絡してください。接種と発癌、あるいは死亡とのあいだに因果関係が認められれば、4000万円ほどの給付金が出ます。決してお金の問題ではありませんが、国に言われるがままに打ったせいで、こんなデタラメを食わされたんだと、きちんと怒りの声をあげることも大事です。
電話ではそんなふうに、感傷的になるよりは、気を強くするよう励ますような口調になったけれども、さて、電話を切って、ぼんやりしていると、胸に浮かんでくるのは、やはり感傷である。
19歳の若い女の子が、ワクチン接種により人生の終了を余儀なくされる。
こんなこと、絶対に起こってはいけないんだ。
ターボ癌の一例|中村 篤史/ナカムラクリニック
2024年8月9日
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024年)6月30日(日曜日)
通巻第8311号 <前日発行>
世論調査でバイデンがトランプに勝っているところはない。一社もない!
ニューサムは手に汗を握りながらバイデンの不出馬宣言を待っている
*************************
以下の文章は拙著『トランプ劇場2・0 世界は大激変』(ビジネス社)からの抜粋です。
「▼もし明日が投票日だとすると、トランプは42州vs8州の地滑り圧勝になる
ニューヨークタイムズと並ぶ極左メディアのワシントンポストとCNNとの合同世論調査ですら、トランプがバイデンを10%引き離している。左寄りのハーバード大学CCESの直近の調査ですら28州 vs 22州でトランプの勝ち。
他社の世論調査をみても、バイデンがトランプに勝っているところはない。一社もない!
1984年選挙はレーガンの地滑り的な再選だった。結果はレーガン勝利が48州 vs モンデールが2州という史上稀にみる共和党の大勝だった。モンデールが勝利したのは自らの選挙区ミネソタ州(それも1%の差も無い僅差)と極左の巣窟ワシントンDCだけだった(モンデール��その後、駐日大使)。
もし明日が投票日となればトランプ圧勝は42州 vs 8州くらいだろうか。
2024年選挙でバイデンが勝てそうなのは首都DCのほか、地盤のデラウェア、それにNY、カリフォルニア、ペンシルバニアくらい? 自動車労組のストライキで判明した珍事は、民主党支持だった労組がバイデン批判に転じた。となればイリノイ州、ミシガン州をもバイデンは落とすだろう。
こうなると民主党で出馬準備を密かに始めたのがギャビン・ニューサム(カリフォルニア州知事)である。
9月8日のNBCニュース番組でニューサム知事は2024年への立候補を訊かれ、「ありえない。バイデン大統領が再選をめざしているのだから、それへ向かって努力すべきであり、順当にいけば、次はカマラ・ハリス副大統領でしょう」と惚(とぼ)けた。
ニューサム知事は「民主党の秘密兵器」とされ、バイデンがこけたら彼が民主党公認候補となって2024年大統領選挙に挑む可能性が高い。ニューサムはサンタクララ大學卒業、家事でワイン営業。2003年にサンフランシスコ市長に史上最年少で当選し、全米の注目を集めた。そしてカリフォルニア州知事に挑み、現在、二期目。ゲイパレートに参加し、同性婚を認めるなど、過激なリベラル路線は、カリフォルニア海岸部(大都市はすべて海岸部)の住民にはうけるが、ほかの農業地帯、山間部などは「ニューサム NO」だ。
ニューサムには『CITIZEN VILLE』(「市民の邑(むら)」)という著作を著しており、「デジタル技術をうまく政治に活用すれば、対立をさけ、政治は円滑化する」などと曖昧なことを主張している。言外にニューサムは「出馬する」と示唆しているのである。バイデンデでは、もはやトランプに勝ち目がない。そのうえ放蕩息子ハンター・バイデンの起訴にくわえ、下院ではバイデン弾劾の審査が始まる。ニューサムは手に汗を握りながらバイデンの不出馬宣言をじっと待っている」。
なおこの拙著は23年11月執筆、発売は24年1月1日でした。刊行から半年、この予測は的中しつつあります。
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言葉は要らない
時間の使い方
最近、近い将来の事を考えている。” 将来 ” と言うと未来があるようだけどさ、この歳になると未来とかじゃないんだよね(笑)子供達も巣立つ時期だし色々と考えるのです。
お金は本当に大切だけど、お金の為に時間がなくなるのも残念過ぎる。でも、そんな愚痴も言えない境遇も体験してきたし、自分よりもっと過酷な生活を強いられてきた人達も見てきたから何とも言えないけど・・・
息子が友達のバナゴン(VWのバン)で釣りに行くらしいから、オヤジも連れてってもらう予定。今回オヤジは釣りはせずに、ドローン飛ばしたり写真撮ったりしようと思う、自然を楽しみたい。そんな機会を与えてくれた息子に感謝。
ちょっと楽しみな予定だ。ワクワクしてて動画サイトで良い動画作品見つけたよ。言葉がなくても魅力って伝わるよね・・・
限られた時間を感じる今日この頃
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元増田と多分ほぼ同じ歳だが、自分は子供作ったことで自分も妻も本当に消耗してしまった側なんで、その経験談を連ねて書いてみる。正直、人によって千差万別なのでどっちが100%正しいとかはない。みんなには自由に選んでほしい。持ち家議論と一緒で永遠に解決しないテーマだとおもう。1.一番若く元気な時に趣味に打ち込む時間がなかった・自分は20代後半で子供を持ったが、仕事が忙しくなる20代前半~子供生まれる~嵐のような30代と40代~子供が巣立って行く頃には50手前だった・この間、趣味といえる趣味にちゃんと打ち込める時間はほぼ皆無だった。休日に趣味仲間と遊びに行く、なんて機会は皆無。せいぜいパパ友と子供を連れて~~くらいだった・もちろん、子供と過ごすのは楽しい。楽しいが、子供抜きの自分は完全にいなくなった。趣味:2chとかそういうレベル。→で、50代60代になってから趣味に打ち込めるかっていったら、そうじゃないんだよな。もう若い頃みたいな気力はないんだ。30代が楽しんでるものを一緒に楽しむのもキツイ。あーおれの人生もう終わり際なんだな、って思った。2.子供がいることでもう一度辛い思いをする・子供がいると人生��もう一度楽しめる、とは言う。・でもそれは嬉しいことも辛いことも両方味わうわけで……・自分は人生そんなに要領よく生きてきたわけじゃないから、受験とかイベントとか、辛いもののほうが際立ってしまった。嫁はそれ以上だと思う(特に次男はあまり受験がうまくいかなかった)→子供がいると高コスト高パフォーマンス……いや、中パフォーマンスくらいかも。もう少し穏やかに過ごしたいと思うことは何度もあった。3.ガチで生活水準は下がる・いつまでも金は足りないし人手も足りない。家は散らかる。ローンで買った家はもうボロ実家って感じ・そのくせ子供が出ていくと急に金は余り出す。そら生活費がほぼ半額(学費とか考えるとそれ以下)になるんだからそうだわな・なんかバランス取れてないな、と思う4.精神がかなり摩耗する・これはどっちにしてもそう・親には喜ばれるが、うちの親はいずれも遠方に住んでいたので「喜ぶよりちょっとは世話手伝えよ……」という思いも強かった。意地悪いことを言えば、子供のメリット部分だけを享受されてる感じがしてイラッとすることもあった。でも自分の親もこういう思いを乗り越えたんだよなー・これは計測不能だが、余暇が消えることで仕事のパフォーマンスも正直下がっていたと思う。あと、転職とかチャレンジとかは無理絶対。子育てとローンで完全に人生がロックされているので、選択肢は非常に狭まったし、40代にはもうしがみつき側に回っていたような気がする。5.介護の不安は別になくならない・70代80代になった頃、50代60代の息子が介護してくれるビジョンが無い。彼らにも家庭があるし、家も遠い。息子の嫁が家に来て世話をしてくれる、なんて想像できないし、させたくもない。そもそも、おれの介護が終わった頃には自分が介護を受ける番だろ・まだ死にたくはないけど死ぬ時は一瞬で死にたいなといつも思う。他人に迷惑をかけたくない。ただその思いだけがある6.友人はどっちにしても減ってしまう・子育て組と非子育て組は完全に断絶するし、子育て組とも話題は子供の話ばかり・前述したように趣味仲間と遊びに行く……なんてことはほぼ無理だった。学生時代の友人なんて数十年会ってないやつも多い(最近会うことはあるが)7.子供作ったことで後悔がなくなることなんてない・作らないより作った方が後悔したときに良い、なんて思われるかもしれないが、とにかく若い時の時間はかけがえのないものなんだよ・20代前半の仕事に打ち込んでたときは1年があっという間に過ぎたが、子供が出来てからはあっっっっっという間にすぎるようになった。入学式の三日後が卒業式であったような気��らしてる。子供の話を完全に抜きにして考えると、30代で「なにかした」と思えるような思い出はほぼない。(仕事含めて)・妻に全部任せっきりで趣味に走る男ならまた話は違うだろうけど、この思いを夫婦の片方だけが持ってたら間違いなく熟年離婚されるだろうな。
子供は作らない方がいい
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— ヒズボラによるパレスチナ人民への手紙全文翻訳: 服従を知らない手と、アッラーへの確信と約束への確信で満たされた心から、不動と名誉の地へ、預言者の夜の旅の地へ、そして最愛の預言者ムハンマド(彼の上に平安あれ)の地へ。 )休憩所、自由民と信者の方向へ、ハシェムのアル・アクサの嵐の人々へ。パレスチナの国境を越える私たちの決意の一部が現れ、アル・アクサのために、私たちは勝利を運命として武器を取り、夜明けが近づいています。 ガザの立ち直る人々にとって、子供たち、女性、若者、高齢者の殺害は大きな悲劇ですが、皆さんの不屈の精神はさらに偉大です。あなたの抵抗の血がこの壊れやすい存在を溺れさせ、残りは最後の息を残すだけです。 そして、大義と聖戦の擁護者、決意と殉教の行列であるあなた方は、確かにこの脆弱な存在の鼻を地面��こすりつけ、彼らが蜘蛛の巣よりも弱いという真実とその解放を世界に示しました。接近している。 私たちはあなたとともに引き金を引きます。私たちは愛するパレスチナの聖地と抑圧されている人々を支援するためにアッラーの敵と戦います。彼らの首から上を打ち、すべての簒奪者を打ち、そして明らかな勝利の日まで、あなた方の殉教者と私たちの殉教者がエルサレムへの道であると確信してください。 そしてアッラーは彼を助ける者たちを必ず助けてくださいます。本当にアッラーは力強く、その力において高貴であられます。 選ばれし者ムハンマドと、その純粋で高潔な家族と仲間たちに平安あれ。 貴方の兄弟達、 レバノンのイスラム抵抗戦士たち 西暦2023年11月1日水曜日 16位 ラビ・アル・サーニ 1445 AH
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先日までの暑さが嘘のように、朝晩が急に冷え込んできた。つまりイネ科の花粉が猛威をふるう季節の到来ということだ。秋の訪れを待ち侘びていた人も多いとは思うけれど、僕としては新たな地獄の始まりであり、定量噴霧式気管支拡張剤メプチンエアーを手放せない日々がしばらく続くことになる。幼少期から悩まされている喘息発作、子どもの頃はこの苦しさが続くくらいなら死んだほうがマシやと心のどこかでずっと思っていた。小児喘息に虚弱体質、運動場や体育館で貧血を起こしてぶっ倒れたことは一度や二度ではない。何を食べても太れない体質で、特に鳩尾の凹み具合は周りの友人と比べて自分は異常だと感じていたから、DeerhunterのフロントマンBradford CoxがAtlas Sound名義でリリースした『Logos』のアートワークを見たときには、いろんな意味でゾッとした。
(直視を躊躇う『Logos』のアートワーク)
臨海学修、林間学習、修学旅行などの学校行事はどれも喘鳴に悩まされた苦々しい記憶とともにある。臨海学修のときは勇ましく遊泳するクラスメイトの姿を、タイミング悪く生理になった女子と一緒にボートの上から眺めていて、あのときの情けないような惨めな気持ちは未だに忘れられない。家族旅行の際も必ず夜になると喘息発作を起こしてホテル近くの病院で吸���や点滴の処置を受けていた。いつも横に付き添ってくれていた母親には迷惑をかけっぱなしだった。そんな訳で今月に入ってからは非常に体調が悪く、おまけに歯痛、腰痛にも悩まされて、夜中に何度も目が覚めてしまう。目覚めたときはいつも息苦しくて、慌ててメプチンエアーに手を伸ばす。吸入してしばらくすると呼吸は落ち着いてくる。そのままソファに虚脱して朝を迎える。朝ごはんを要求してくる猫のミューモと文鳥のピッピにご飯を与えて今度は子どもたちを叩き起こし、みんな揃って慌ただしく朝食を済ませて妻のゆきこと子どもたちを送り出し、仕上げに洗濯と食器洗いを済ませてタラウマラへと向かう。自分が家を出るときに「行ってきます」と言える相手が部屋にいることを心から幸せだと思う。ミューモ、ピッピ、ほんまにありがとう。タラウマラのシャッターを開けると朝からたくさんの修理依頼を受ける。整備を終えた自転車が次々に巣立っていく。Googleの口コミで「ここはダメ。自転車の質が悪い」なんていう書き込みがあるにもかかわらず、数ある自転車屋のなかで僕の魂のカタチを具現化したような特異チャリンコ屋を選んでもらえることを素直に嬉しく思う。
(自転車屋としてあるまじきレビュー笑)
昨年末まで一緒に働いていたマリヲくんが退職した際に、自分のなかで掲げた目標がある。まずは借金を完済すること、次に前年対比で売上を向上させること、そしてタラウマラレーベルからの制作/製作を途絶えさせないこと。この三本柱については現時点ですべて達成できた。おまけに今夏に��しては遂にサラリーマン時代の月収も超えることができた。これはひとえにタラウマラを利用してくれる日々のお客さんと、支えてくれる友人や家族、そして自分の意地の賜物だ。ひとりになったとき、何人もの人から「大丈夫なん?」「もう作品づくりできないんちゃう?」と言われ続けたけど、そこは誰に何を言われようとも自分を信じた。人はみな簡単に「嫉妬」という言葉を口にするけど、僕が抱えているのはいつだって「嫉妬」ではなく純粋に「負けたくない」とう気持ちだけ。それも身近な存在に対してではなく、もっと巨大な資本とかムードとか慣例みたいなものに対して。そして何よりも自分自身に対して。でもやっぱり言うは易し行うは難しで、達成する為には精神も肉体も相当に擦り減らしてきた。大好きな少年漫画の『呪術廻戦』に倣って言うと、誰にだって呪力切れは起こり得るということ。そんな訳でここ数日は通院と服薬と寝不足でへとへとなんだけど、お客さんとの何気ない会話から元気をもらうことは、どんなときにでも不意にやってくる。自転車のタイヤについているバルブと虫ゴムを駐輪場でパクられたギャルのAさん、虫ゴム交換後の水調べでチューブにも穴を開けられていることがわかった。しかもパンク修理で補えないレベルのデカい穴。Aさんはマジかぁと叫んで、次のような事柄を捲し立てた。先月、福井県のとある宿に宿泊してからこんなことばっかり起こるんですよ、その宿は幽霊屋敷みたいなボロボロの宿で私が泊まった部屋の天井は人間の手形みたいな痕がいくつもあって、とにかくそこに宿泊してから不吉なことが立て続けにあって、お母さんはここで買った自転車で車に轢かれて全治6ヶ月の重症やし、こないだはカレー屋でカレー食べてたら異物混入してて、気づかずに奥歯で思いっきり噛んでしもうて歯が砕けたんですよ、もう最悪です、お祓い行った方が良いですかね?矢継ぎ早に繰り出される災難の深刻さとは裏腹に、Aさんの表情はなぜか明るかった。まぁ、お母さんは命に別状はないし、自転車も奇跡的に無事だったし、カレー屋の保険対応でインプラントにできるし、ちょっとラッキーかもって思ってるんです、とのことなのだが、どう考えても彼女の置かれた状況はラッキーではない。幸と不幸の帳尻が合わない。そもそも歯を失わなければインプラントなんて必要ないのだ。実際に彼女のスマホで宿の写真も見せてもらったが、確かにいまにも崩れ落ちそうな薄汚い天井のあちらこちらに人間の手形のような染みが点在していた。よくこんな部屋で朝まで眠れたね、と聞くと、私ぜんぜん霊感ないんですけど、このときはさすがに気持ち悪くて、霊を拒絶するには死と真逆の行為をしたら良いって誰かに聞いたことがあったので、めちゃくちゃAV観てめちゃくちゃSEXしました、だから結局ぜんぜん寝れなかったんですよ、と快活に笑う。僕も笑うしかなかった。チューブ交換しないといけないのはめちゃ痛いですけど、この話をお兄さんにできたので良しとします、またお母さんも元気になったら連れてきますね、そう言って颯爽とペダルを回転させるAさんの後ろ姿を見て、ギャルってマジで最強やな、と改めて感心したのでありました。
(Aさんの推しは星乃莉子さんだそうです)
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余花に吉兆
1. 友人あるいは恋人のようなことを始めたら、もっと分かり合えて親密な空気だとか柔らかな信頼みたいなものが生まれるかと予想していたが、俺らの空間は特段何かが変化することもなく、近すぎず遠すぎずの関係が果てなく伸びていくのみだった。 大切なものを手のひらに閉じ込めるような日々だった。彼の大きな体は存在感だけでもどこか騒々しかったが、無音より心地よかったのだ。
うずたかく積もった瓦礫がようやく街から消える頃、俺は人生初の無職デビューを飾った。事務所は畳んだし復興支援委員会の任期も終わった。警察や公安、行政から相変わらず着信や不定期な依頼はあれど、様々な方面からの誘いを断り所属する場所がなくなった俺はぼんやりと初夏を迎えることとなった。 無職になりまして。とセントラルの定期通院の帰り、待ち合わせた居酒屋で焼き鳥をかじりながら言うと彼は呆けた顔で俺を見た。エアコンの効きが悪いのか、妙に蒸し暑くてふたりとも首筋にじんわり汗が滲んでいる。 「お前が?」 「はい。しばらくゆっくりしてから次のこと考えようと思って」 「お前にそんな発想があったとは」 「どういう意味ですか」 「休もうという発想が。いつも忙しく働いとったろーが。そもそも趣味や休みの過ごし方をお前の口から聞いたことがない」 「それ元SKたちにも言われましたわーー。人を仕事人間みたく言わんでくださいよまあその通りですけど。今までやれなかったこと全部やったろ、と思ってたんですけど10日で飽きました。福岡いるとどうしても街の様子気になっちゃうしホークスだ〜〜♡ て言われるし、どっか旅行でも行けばって言われるんすけど全然そんな気になんないんすよ。来月には引きこもりになってるかもしれねっす」 そしたら会いに来てくださいね♡ と言ったら、彼は釈然としないような、そして何かに耐えるような、そんな顔をした。 店を出ると強い風が頬を打った。まだほんのわずか残っていた春の気配が吹き飛んでいく。じゃあ、と手をあげかけたところでデカい手が伸びてきて顎を掴まれた。「飲み直すぞ、うちで」「ひゃい?」かくて俺はそのままタクシーに突っ込まれ(この人と乗る後部座席は超狭い)、轟邸へお持ち帰りされることとなった。
暗闇の中でうずくまる恐竜みたいな日本家屋。数奇屋門と玄関の間だけで俺の1LDKがすっぽり入りそう。靴を揃えて上り框に足をかけると今度は首根っこを掴まれた。連行されるヴィランそのままの格好で俺は廊下を引き摺られ居間の隣室へ放り込まれる。今夜は何もかも展開が早い。「なになに? 俺には心に決めた人がいるんですけど⁉︎」「使え」「は?」 「この部屋を好きなように使え。しばらく置いてやる」 「もしかしてあなた相当酔ってますね⁉︎」 「あれくらいで酔わん。お前が、ヒーロー・ホークスが行くところがないなんて、そんなことがあってたまるか」 畳に手をついて振り仰ぐ。廊下から部屋に差し込む灯りは畳の目まではっきりと映し出しているけれど、彼の表情は逆光でわからない。 「俺、宵っぱりの朝寝坊ですよ」 「生活習慣までとやかく言わん。風呂を沸かしたら呼びに来てやるからそれまで好きにしてろ」 けれど俺が呼ばれることはなく、様子を見に行くと彼は居間で寝落ちていたのでやっぱり酔っていたのだと思う。デカい体を引きずって寝室に突っ込んだ。風呂は勝手に借りた。
酔ってはいたものの彼の意思はしっかり昨晩にあったようで、そして俺も福岡に帰る気が全くおきなかったので、出会い頭の事故のように俺の下宿生活は始まった。 「うちにあるものは何でも好きに使え」なるありがたいお言葉に甘えて俺は巣作りを開始した。足りないものはAmazonで買った。徹夜でゲームしたりママチャリで街をぶらついたり(帽子をかぶってれば誰も俺に気づかなかった)ワンピース一気読みしたり豚肉ばかり使う彼からキッチンの主権を奪いそのまま自炊にハマったりもした。誰を守る必要もなく、誰かを気にかける必要もない。誰を満足させる必要もなかった。彼が出かける時間に俺は寝ていたし夕飯も好きな時間に食べていたので下宿より居候の方が正確だったかも知れない。誰かとひとつ屋根の下で暮らすことへの不安はすぐ消えた。早起きの彼がたてる足音や湯を使うボイラー音、帰宅時の開錠の音。そんな他人の気配が俺の輪郭を確かにしていったからだ。 ヒーローを引退した彼は事務所を売却したのち警備会社の相談役に収まっていたがしょっちゅう現場に呼ばれるらしく、出勤はともかく帰り時間はまちまちだった。まあわかる。治安維持に携わっていて彼に一目置いていない人間はまずない(治安を乱す側はなおさらだ)。「防犯ブザーのように使われる」とぼやいていたが、その横顔にはおのれの前線を持つものの矜持があった。どうしてか俺は嬉しい気持ちでそれを見ていた。
2. ある夜、俺は玄関で彼のサンダルを履き外へ出た。引き戸を開けると明るい星空が広がっていて、それが妙に親しかった。縁側に腰掛けてぼんやり彼方を眺めると星の中に人工衛星が瞬いている。ほとんどの民家の明かりは消えていて、夜は少し湿りそして深かった。紫陽花だけが夜露に濡れて光っていた。 知らない街なのに、他人の家なのに、帰らんと、とは微塵も思わなかった。俺はここにいる。知らない場所に身ひとつで放り出されてもここに帰ってくる。呼吸をするたびに心と体がぴったりと張り付いていった。 気配を感じて振り返ると、あの人がスウェットのまま革靴を引っ掛けて玄関から出てくるところだった。 「風邪をひくぞ」と言われ何も答えずにいると犬か猫みたいにみたいに抱えられ、家の中に連れ戻された。 それからほとんど毎夜、雨でも降らない限り俺は外に出て彼方を眺めた。そうすると彼は必ずやってきて俺を連れ戻した。ある夜「一緒に寝てください」と言ったら彼は呆れたように俺を見下ろして「お前の部屋でか」と言った。そうかあそこは俺の部屋なのか。「あなたの部屋がいいです」と言ったら視線がかちあい、耳の奥で殺虫器に触れた虫が弾け飛ぶみたいな音がして、目が眩んだ。 「そんで、同じ布団で」 「正気に戻ってからセクハラだとか騒ぐなよ」 彼の布団にすっぽりおさまると目が冴えた。やっぱこの人なんか変。そんで今日の俺はもっと変。分厚い背中に額をあてて深く息を吸った。おっさんの匂いがして、めちゃくちゃ温かくて、甘くて甘くて甘くて足指の先まで痺れる一方で自分で言い出したことなのに緊張で腹の奥が捻じ切れそうだった。 彼の寝息と一緒に家全体が呼吸をしている。眠れないまま昨夜のことを思い出す。俺が風呂に入ろうとして廊下を行くと、居間で本を読んでいた彼が弾かれたように顔を上げた。その視線に斥力のようなものを感じた俺は「お風呂行ってきまぁす」となるべく軽薄な声で答えた。一秒前まであんな強い目をしていたくせに、今はもう血の気の失せた無表情で俺を見上げている。妙に腹が立って彼の前にしゃがみ込んだ。「一緒に入ります?」「バカか」「ねえエンデヴァーさん。嫌なこととか調子悪くなることあったら話してください。ひとりで抱え込むとろくなことないですよ。俺がそれなりに役立つこと、あなた知ってるでしょ?」 「知ったような顔をするな」 「俺はド他人ですが、孤独や後悔についてはほんの少し知っていますよ」 真正面から言い切ると、そうだな、と素っ気なく呟き、それきり黙り込んだ。俺ももう何も言わなかった。 ここは過ごすほどに大きさを実感する家だ。そこかしこに家族の不在が沈澱している。それはあまりに濃密で、他人の俺でさえ時々足をとられそうになる。昨日は家族で食事をしてきたという彼は、あの時俺の足音に何を望んだのだろう。 いつぞやは地獄の家族会議に乱入したが、俺だって常なら他人の柔らかな場所に踏み入るのは遠慮したいたちだ。けれどあの無表情な彼をまた見るくらいなら軽薄に笑うほうがずっとマシだった。これから先もそう振る舞う。 きんとした寂しさと、額の先の背中を抱いて困らせてやりたい怒り。そんなものが夜の中に混ざり合わないまま流れ出していく。
3. 涼しい夜にビールを飲みながら居間で野球を眺めていたら、風呂上がりの彼に「ホークス」と呼ばれた。 「その呼び方そろそろやめません? 俺もう引退してるんすよ。俺はニートを満喫している自分のことも嫌いじゃないですが、この状態で呼ばれるとホークスの名前がかわいそうになります、さすがに」「お前も俺のことをヒーロー名で呼ぶだろうが」「じゃあ、え……んじさんて呼びますから」「なぜ照れるんだそこで」「うっさいですよ。俺、けーご。啓吾って呼んでくださいよほら」「……ご」「ハイ聞こえないもう一回」「け、けいご」「あんただって言えないじゃないですかあ!」 ビールを掲げて笑ったら意趣返しとばかりに缶を奪われ飲み干された。勇ましく上下する喉仏。「それラスト一本なんすけどお」「みりんでも飲んでろ。それでお前、明日付き合え」「はあ」「どうせ暇だろ」「ニート舐めんでくださいよ」 翌日、俺らは炎司さんの運転で出かけた。彼の運転は意外に流れに乗るタイプで、俺はゆっくり流れていく景色を眺めるふりをしてその横顔を盗み見ていた。「見過ぎだ。そんなに心配しなくてもこの車は衝突回避がついている」秒でバレた。 「そろそろどこいくか教えてくださいよ」 「そば屋」 はあ、と困惑して聞き返したら、炎司さんはそんなに遠くないから大丈夫だ、とまたしてもピンぼけなフォローで答えた。やがて商業施設が消え、国道沿いには田園風景が広がり出した。山が視界から消え始めた頃ようやく海に向かっているのだと気づく。 車は結局小一時間走ったところで、ひなびたそば屋の駐車場で止まった。周りには民家がまばらに立ち並ぶのみで道路脇には雑草が生い茂っている。 テレビで旅番組を眺めているじいさん以外に客はいなかった。俺はざるそばをすすりながら、炎司さんが細かな箸使いで月見そばの玉子を崩すのを眺めていた。 「左手で箸持つの随分上手ですね、もともと右利きでしょ?」 「左右均等に体を使うために昔からトレーニングしていたから、ある程度は使える」 「すげえ。あなたのストイックさ、そこまでいくとバカか変態ですね」 「お前だって同じだろう」 俺は箸を右から左に持ち替えて、行儀悪く鳴らした。 「んふふ。俺、トップランカーになるやつってバカか天才しかいねえ、って思うんすよ。俺はバカ、あなたもバカ、ジーニストさんも俺的にはバカの類です」 「あの頃のトップ3全員バカか。日本が地図から消えなくてよかったな」 そばを食べて店を出ると潮の匂いが鼻を掠めた。「海が近いですね?」「海といっても漁港だ。少し歩いた先にある」漁港まで歩くことにした。砂利道を進んでいると背後から車がやってきたので、俺は道路側を歩いていた炎司さんの反対側へ移動した。 潮の香りが一層強くなって小さな漁港が現れた。護岸には数隻の船が揺れるのみで無人だった。フードや帽子で顔を隠さなくて済むのは楽でいい。俺が護岸に登って腰掛けると彼も隣にやってきてコンクリートにあぐらをかいた。 「なんで連れてきてくれたんですか。そば食いたかったからってわけじゃないでしょ」 海水の表面がかすかに波立って揺れている。潮騒を聞きながら、俺の心も騒がしくなっていた。こんな風に人と海を眺めるのは初めてだったのだ。 「俺を家に連れてきたのも、なんでまた」 「……お前が何かしらの岐路に立たされているように見えたからだ」 「俺の剛翼がなくなったから気ィ使ってくれました?」 甘い潮風にシャツの裾が膨らむ。もう有翼個性用の服を探す必要も服に鋏を入れる必要も無くなった俺の背中。会う人会う人、俺の目より斜め45度上あたりを見てぐしゃりと顔を歪める。あの家で怠惰な日々を過ごす中で、それがじわじわ自分を削っていたことに気づいた。 剛翼なる俺の身体の延長線。俺の宇宙には剛翼分の空白がぽっかり空いていて、けれどその空白にどんな色がついているかは未だわからない。知れぬまま外からそれは悲しい寂しい哀れとラベリングされるものだから、時々もうそれでいいわと思ってしまう。借り物の悲しさでしか��いというのに。 「俺より先に仲間が悲しんでくれて。ツクヨミなんか自分のせいだって泣くんですよかわいいでしょ。みんながみんな悲壮な顔してくれるもんだから、正直自分ではまだわかんな��て。感情が戻ってこない。明日悲しくなるかもしれないし、一生このままかも。 あなたも、俺がかわいそうだと思います?」 「いいや」 なんのためらいもなかった。 「ないんかい」 「そんなことを思う暇があったら一本でも多く電話をして瓦礫の受け入れ先を探す。福岡と違ってこの辺はまだ残っとるんだ。それから今日のそばはおれが食いたかっただけだ」 「つめたい!」 「というかお前そんなこと考えとったのか。そして随分甘やかされとるな、以前のお前ならAFOと戦って死ななかっただけ褒めてほしいとか、ヒーローが暇を持て余す世の中と引き換えなら安いもんだと、そう言うだろう。随分腑抜けたな。周囲が優しいなんて今のうちだけだ、世の中甘くないぞ、きちんと将来のことを考えろ」 「ここで説教かます⁉︎ さっきまでの優しい空気は!」 「そんなもの俺に期待するな」 潮風で乱れる前髪をそのままにして、うっとり海に目を細めながらポエムった10秒前の自分を絞め殺したい。 彼は笑っているのか怒っているのか、それともただ眩しいだけなのかよく分からない複雑な顔をする。なお現在の俺は真剣に入水を検討している。 「ただ、自分だけではどうしようもないときはあるのは俺にもわかる。そんな時に手を…… 手を添えてくれる誰かがいるだけで前に進める時がある。お前が俺に教えてくれたことだ」 「ちょ〜〜勝手。あなたに助けてもらわなくても、俺にはもっと頼りたい人がいるかもしれないじゃないですか」 「そんな者がいるならもうとっくにうちを出ていってるだろう。ド他人だが、俺も孤独や後悔をほんの少しは知っている」 波音が高くなり、背後で低木の群れが強い海風に葉擦れの音を響かせた。 勝手だ、勝手すぎる。家に連れてきてニートさせてあまつさえ同衾まで許しといて、いいとこで落として最後はそんなことを言うのか。俺が牛乳嫌いなのいつまでたっても覚えんくせにそんな言葉は一語一句覚えているなんて悪魔かよ。 俺にも考えがある、寝落ちたあんたを運んだ部屋で見た、読みかけのハードカバーに挟まれた赤い羽根。懐かしい俺のゴミ。そんなものを後生大事にとっとくなんてセンチメンタルにもほどがある。エンデヴァーがずいぶん可愛いことするじゃないですか。あんた結構俺のこと好きですよね気づかれてないとでも思ってんすか。そう言ってやりたいが、さっき勝手に演目を始めて爆死したことで俺の繊細な心は瀕死である。ささいなことで誘爆して焼け野原になる。そんなときにこんな危ういこと言える勇気、ちょっとない。 「……さっきのそば、炎司さんの奢りなら天ぷらつけとけばよかったっす」 「その減らず口がきけなくなったら多少は憐れんでやる」 骨髄に徹した恨みを込めて肩パンをした。土嚢みたいな体は少しも揺らがなかった。
車に向かって、ふたりで歩き出す。影は昨日より濃く短い。彼が歩く��びに揺れる右袖の影が時々、剛翼の分だけ小さくなった俺の影に混じりまた離れていく。 「ん」 炎司さんが手でひさしを作り空を見上げ、声をあげる。その視線を追うと太陽の周りに虹がかかっていた。日傘。 「吉兆だ」
4. 何もなくとも俺の日々は続く。南中角度は高くなる一方だし天気予報も真夏日予報を告げ始める。 SNSをほとんど見なくなった。ひとりの時はテレビもつけず漫画も読まず、映画だけを時々観た。炎司さんと夜に食卓を囲む日が増えた。今日の出来事を話せと騒ぎ聞けば聞いたで質問攻めをする俺に、今思えば彼は根気よく付き合ってくれたように思う。
気温もほどよい夕方。庭に七輪を置き、組んだ木炭に着火剤を絞り出して火をつける。静かに熱を増していく炭を眺めながら、熾火になるまで雑誌を縛ったり遊び道具を整理した。これは明日の資源ごみ、これは保留、これは2、3日中にメルカリで売れんかな。今や俺の私物は衣類にゲーム、唐突にハマった釣り道具はては原付に及んでいた。牡丹に唐獅子、猿に絵馬、ニートに郊外庭付き一戸建てだ。福岡では10日で暇を持て余したというのに今じゃ芋ジャージ着て庭で七輪BBQを満喫している。 炭がほの赤く輝き出すころに引き戸の音が聞こえ、俺は網に枝豆をのせた。 「今日は早いですね〜〜おかえりなさい」 「お前、無職が板につきすぎじゃないか?」 「まだビール開けてないんで大目に見てください」 家に上がった彼はジャージ姿でビールを携えて帰ってきた。右の太ももには「3-B 轟」の文字。夏雄くんの高校ジャージだ、炎司さんは洗濯物を溜めた時や庭仕事の時なんかにこれを着る。そのパツパツオモシロ絵面がツボに入り「最先端すぎる」と笑ったら「お前も着たいのか?」とショートくんと夏雄くんの中学ジャージを渡され、以来俺はこの衣類に堕落している。遊びにきたジーニストさんが芋ジャージで迎えた俺たちを見てくずおれていた。翌々日ストレッチデニムのセットアップが届いた(死ぬほど着心地がよかった)。 焼き色のついた枝豆を噛み潰す。甘やかな青さが口の中に広がっていく。 「福岡帰りますわ、ぼちぼち」 彼の手からぽとりとイカの干物が落っこちた。砂利の上に不時着したそれにビールをかけて砂を流し、網の上に戻してやる。ついでにねぎまを並べていく。 「……暇にも飽きたか」 「いや全然、あと1年はニートできます余裕で」 ぬるい風と草いきれが首筋をくすぐ��、生垣の向こうを犬の声が通り過ぎていく。いつも通りのなんでもない夕方だ。そんななんでもなさの中、現役の頃は晩酌なんてしなかっただろう炎司さんが俺とビールを開けている。俺らはずいぶん遠くまで来た。 「福岡県警のトップが今年変わったんですけど、首脳部も一新されて方針も変わったらしくて、ヒーローとの連携が上手くいってないらしいんすよね。警察にもヒーローにも顔がきいて暇な奴がいると便利っぽいんで、ちょっと働いてくるっす。そんで、俺のオモチャなんですけど」整理した道具たちに目をやる。「手間かけて悪いんですが処分してくれませんか?」 「……どれも、まだ使えるだろう」 「はあ。リサイクルショップに集荷予約入れていいです?」 「そうじゃない。処分する必要はないと言ってるんだ」 的外れと知っていてなお、真っ当なことを言おうとする融通のきかなさ。その真顔を見て俺この人のこと好きだな、と思う。子どものまま老成したような始末の悪さまで。 「それは荷物置きっぱにしてていいからまたいつでも来いよってことでしょーーか」 「……好きにしろ」 唸るような声はかすかに怒気をはらんでいる。さっきまで進んでたビールは全然減ってないしイカはそろそろ炭になるけどいいんだろうか。ビール缶の汗が彼の指をつたい、玉砂利の上にいびつな模様をつくっていく。 「じゃあお言葉に甘えて。それとツクヨミが独立するってんで、事務所の立ち上げ手伝ってほしいって言われてるんすよ、なんでちょくちょくこっちに滞在するので引き続きよろしくお願いします具体的には来月また来ます♡」 「それを先に言え‼︎」 今度こそ本物の怒りが俺の頬を焦がした。具体的には炎司さんの首から上が燃え上がった。七輪みたいに慎ましくない、エンデヴァーのヘルフレイム。詫びながら彼の目元の皺を数えた。青い瞳にはいつも通りに疲労や苛立ち、自己嫌悪が薄い膜を張っている。今日も現場に呼ばれたんかな。ヒーロースーツを着なくなっても、誰かのために走り回る姿は俺の知ったエンデヴァーだった。腕がなくなろうが個性を使わなかろうが、エンデヴァーを許さぬ市民に罵倒されようが。だから俺も個性なくてもできることをやってみっかな、と思えたのだ。ここを離れ衆目に晒されることに、不安がないわけではないけれど。 疲れたらここに帰ってまたあの部屋で布団かぶって寝ればいい。家全体から、やんわり同意の気配が響くのを感じる。同意が言いすぎだとしたら俺を許容する何か。俺のねぐら、呼吸する恐竜の懐の。 「その……なんだ、頑張れ」 「アザーース」 帰属していた場所だとか、背にあった剛翼だとか。そんなものがごっそりなくなった体は薄弱で心もとない。だから何だ、と思う。俺はまだ変わる。 空があわあわと頼りない色合いで暮れていく。隣にしゃがんだ炎司さんの手が俺の背に添えられた。翼の付根があったあたりにじわりと熱が広がり、そのまま軽く背を押されて心臓が跳ねる。 「来月はそば打ちでもしましょうね」 短い肯定が手のひらの振動から伝わる。新たな命を吹き込まれる俺の隣で、炭がぱちりと爆ぜた。
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有難うございます。
めでたい話はいくらあってもいいですね。
昨日は朝から神戸で甥っ子の結婚式に参列してきました。
坂口家では息子に甥っ子とよくにた歳で一斉に巣立っていきます。
若い頃、友人の結婚式というとなんかイベント感覚でしたけど(^_^;)
この歳になって参列すると当たり前やけど親の気持ちになってしまいましてね
こういうとこでウルウル(/_;)来てしまう
これから仲良く明るい家庭を築いていくのだよ。
まぁ色々あるけどなw
そんな結婚歴30年になるおじちゃんは、
って、今数えたら30年ですか
もう30年にもなるのか(^_^;)
そういや少し前に銀婚式を友人にお祝いしてもらったわ(^_^;)
まぁ、それは置いといて、
そんな先輩おじちゃんはというと、
仕事終わってご飯を食べて
毎年恒例の新年の雑煮の白味噌作りをジュディーと作っとります。
毎年このブログに載せてるのでダイジェストでね、
このままお正月までゆっくり寝かすと完成。
誰か興味があれば一緒に作りましょう!
と言っても今年は作ったので、来年ですけどね(^_^;)
お声かけお待ちしております。
さぁ、現場です。
水間寺前の古民家を喫茶店へのリノベーション。
屋根工事も順調に!
家の中では解体作業も終わりぼちぼち造作工事がはじまりました。
屋根の下地も丸太でしたが
床の下地もこれまた、丸太!
100年前の丸太です。
令和の材木より強いかもねw
なんたって実績ありやもんねw
11月も今週でおしまいです。
明日は天気が荒れるみたいですが、
なのに気温は19度とまたまた暖かな日が(^_^;)
ほんま毎日作業着のチョイスが難しいです。
気温に合わせて身体の体調を崩さないように、今週もどうぞお付き合いよろしくお願い致します。
貝塚市 岸和田市 泉佐野市 泉大津市 和泉市 泉南市 阪南市 熊取町 忠岡町 田尻町
天然素材スイス漆喰カルクオウォール
リボス自然塗料取扱店
貝塚市水間町 新築 リフォーム坂口建設
貝塚市水間寺前古民家から喫茶店へリフォーム工事
貝塚市水間外壁塗装工事
お正月雑煮の白味噌作り
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6600万年前の大量絶滅の危機を乗り越えるため、アリたちは菌類を栽培する農業を学んだ
著者牡丹堂
10月11日公開
小さなアリの中には農業を営む仲間がいる。彼らはキノコ畑で菌類を育てて、それを食べて生きているのだ。
人間よりもはるかに古いアリの農業は、どのようにして始まったのか? その謎を解明するべく膨大なDNAを集めた最新の研究では、驚くべき事実が明らかになっている。
なんとその始まりは、約6600万年前に恐竜を絶滅させた小惑星の衝突がきっかけだった可能性が高いという。
大量絶滅の危機を乗り越えるため、彼らは菌類を栽培することを学んだのだ。
アリは人間よりも古くから農業を行い、菌類を栽培していた 農業は人類の発明品と思うかもしれない。だがじつのところ、昆虫たちはそのずっと前から農業を始めていた。
たとえば、アリの中にはキノコ(正確には「菌類」)を育て、それを食べて生きる種がいる。とりわけ高度なのはハキリアリだ。
北アメリカ東南部から、中南米の熱帯雨林帯を中心とした地域に広く生息する彼らは、葉を切り取って巣に持ち帰り、それで菌類を育ててエサとして収穫する。
そうしたアリたちは適当に菌類を選んでいるわけではない。
と言うのも、遺伝子の研究から、特定の農業アリは決まった菌類しか育てないことがわかっているからだ。
つまり農業を営むアリは、それぞれの菌類に合わせて進化したようなのだ。
この画像を大きなサイズで見る 葉を切り落として次々と運んでいくハキリアリ Photo by:iStock いつどのようにしてアリと菌類は強制関係を持ち始めたのか? だが、こうしたアリと菌類の共生関係がどのようにして始まったのか、詳しいことはわかっていない。
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1つの問題は、アリに栽培される菌類の”野生種”があまり理解されていないことだ。
今回の研究では、アブラジルのサンパウロ州立大学生物科学研究所やアメリカ国立自然史博物館をはじめとする国際的なチームが、アリと菌類の膨大な量のDNAを調べ、このアリの農業の進化の歴史を描き出している。
そこから浮かび上がってきたのは、アリの農業は、恐竜を絶滅させた約6600万年前の小惑星衝突による大量絶滅がきっかけだったらしいという意外な事実だ。
アリ農家の血縁関係、キノコの血縁関係をDNA分析 この研究では、菌類475種とアリ276種のDNAを採取して行われた。
ここには農業をする種もしない種も含まれており、2000以上の遺伝子を比較することで、種のつながりが洗い出された。
この分析では、アリが行う農業の種類によってグループ分けされた。
たとえば、酵母を栽培するグループ、ホウキタケを栽培するグループ、あるいは農業に適応した菌類を栽培するもっと洗練された農業を行うグループ(先述したハキリアリはこのグループだ)などだ。
こうしたグループを分析した結果、酵母で農業するアリとホウキタケで農業するアリは、非常に近い関係にあり、単一の祖先種から枝分かれしたことがわかった。
高度な農業を行うアリたちもまた、お互いに近縁にある。
同じことが菌類側でも言える。栽培される酵母はどれも近い種で、ホウキタケも基本的に同様だ。
農業に適応した菌類たちも親戚同士だ。ただし、これらは酵母と非常に近い関係にあることがわかっている。
この画像を大きなサイズで見る ハキリアリの巣の中にいる女王アリ Photo by:iStock ADVERTISING
アリの農業は6600万年前の大量絶滅がきっかけで始まった可能性 こうした農業アリたちの共通祖先を探ってみると、どうもその祖先は白亜紀の終わりに起きた大量絶滅を経験しているらしいことがわかった。
つまり小惑星の衝突で恐竜が絶滅した時代を生きのびていたのだ。
小惑星に関する研究では、それが衝突した後、大気中に大量のチリやホコリが舞い、太陽の光が遮られたせいで、植物は2年もの間、光合成ができなかったらしいことが明らかになっている。
そのため植物はほとんど成長できなかったはずだ。その一方、死んだ動物の死体が大量にあったため、菌類は繁殖しやすかった。
この過酷な時代を生き抜くために、アリが栽培する作物として菌類を選んだとしても驚くべきことではないかもしれない。
こうしたことは、菌類で農業を営むアリがどれも近い関係にある理由を説明してくれるだろう。
組織化されたアリの農業は3300万年前から ただし組織化された農業を行うアリのほとんどが現れたのは、大量絶滅から3500万年後となる始新世の終わり(およそ3300万年前)のことだ。
その理由は、漸新世への過渡期に起きた気候変動によって、農業アリが進化したアメリカの熱帯地域で乾燥が進んだことと関係しているかもしれない。
この環境に変化によって、食べられる野生の菌類が減り、それを自力で栽培できるアリたちが有利になったのだ。
同じことは、酵母で農業を行うアリについても言える。
ただしホウキダケを利用するアリが登場したのは、そのさらに1000万年後のことらしいので、このグループについてはまた別の事情があったようだ。
この画像を大きなサイズで見る Photo by:iStock 宇宙規模の出来事が地球の生物の暮らしに影響を与えている この研究は、アリによる農業がな��始まり、どのように進化したのか、より明確なストーリーを描き出している。
それは意外にも、小惑星によって環境が激変し、エサが乏しくなった地球を生きるためにアリが考案したサバイバル術だったのかもしれない。
じつは、このことは人間の農業についても言えるかもしれない。
ある研究によると、1万2000年ほど前、地球に落下した彗星が農業の始まりにつながった可能性があるのだという。
まったく関係ないように思えて、宇宙は地上の生物たちの暮らしを大きく左右している。それはアリの農業と同じくらい意外な事実だろう。
この研究は 『Science』(2024年10月3日付)に掲載された。
追記:(2024/10/011)タイトル本文を一部訂正しました。
References: Ants learned to farm fungi during a mass extinction - Ars Technica / Ants discovered agriculture 66 million years ago
(6600万年前の大量絶滅の危機を乗り越えるため、アリたちは菌類を栽培する農業を学んだ – カラパイアから)
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くだんのために
どこへむかって 富んで征くのか? (じつに青い鳥とは悪意であろうよ) なにをおもって 演って来た? (みじめに 揺れたのですよ) つたえることもなく、みえやしないか (極限を おもいえがいたときに) さてね、あらわれるものだから この國國の一点に細い群れの白昼夢は不協和音の彫刻。てばなし。幽かな指の間をすり抜けて、ほらね。泥を塗る。ひとびとは巧妙な多幸感のまなざしも擦り付け「星のめぐりを試す」と云い――絹の付箋に示された腐肉の正解が耳目に触れる体積は、せわしく啜る昼顔の露におなじ モダンな葬列があらわなボロを広げては沁み入るようなランプと灯し続け、存在を握る手が「わたしたることを、ただぞんざいに土に飢える。」アカツキはますます強くなり、たぶん室内はざっと数えても底しれない它翅、垂れ流したアクビであろうが たしかに手招きを模倣し運ばれた瓶と巣を、 (受け止められものと結びついたものを 解くには容易でなくてね) または制帽と羽織を冠るように押し付ける。 貴重なる海の破水されたぬいぐるみのようで 蝋細工である蛆虫の196ピースが 無数のそれは無数の、残骸は 肌に触れるとおどげでないものの誹りとして 窓窓窓に囲まれる。片道切符、苦い快感と共に 2歩歩く。葉音に群れる大事な誓いだ どの歪んだ顔。全身でわらう花を 我らを なんと呼ぼうが。燐片に備わる露骨な妄想だ ダイヤルを回し/新しいラインにのせると ――ほらね 柳の下のような気がする予。 :滅びた後も存在すると考えられることも多い 未知とはただただ かぎりなくにせもの―― 言いかけた言葉が強引に仔羊を柘榴に戻し、塞がれた風穴などまっすぐにモーテルへ続き、迂闊にもがれたのだから仕方ない。癇癪を熾した、たましい 韜晦のランタンに近づくと黒く 変色していた蝴蝶もこちらは、複雑な爪痕をやどした塒に 薄化粧した数珠はしめり、袖に隠して置いた循環。あげつらうインクのしみに正午を打つもよおし、艶やかな鳩時計があればいい鴨。スマホの奥でよだれを垂らすおくゆきこそ神、不自然な鷺の種を蒔きどこか水に流す印象、故意は乞いを語彙に敷き詰める 焦げたてんびん。混ぜ込んだのは薬剤と大小の活字、それと灰と秘蜜だよ ものぐさでもわるびれないから〝だれはばからず たれまく〟発作のよう黄昏に染まり、彼はざわめく木立の。この狂いの原因は、道楽の議論、あゝ僻地の風通しも元気か 鮮陣を疾走っていた/ですが旅鳥はその過程で立ち上がった/私を照らすのは無影灯、どこかへいく。だがきみでありぼくであれ生命とある。システムは无ム悲観に肯定する/かなたの海もあたいの山も、知らないところで。宿主は装飾の施された見世物小屋に絶えず経ち自由に選ばれる、にぶい姿態はすべて響いていた。あおいかべに消せない嶌影(その犠牲のうえに。(その代償に架けて。 賭して惨めな格好が畫かれる常々は末路など啓かれず そんなものだとて石を拾っては、お花畑にみえるならそれでいい。用途も要点もない幼稚な色彩にありつづける 汝、しかいがふみしめると ――なにもかもわすれていく ステンドグラスの焦土ですかねぇ 信号も交差点も三途の川ばかしの 綿菓子が熔けて痙攣した ざわついた骨が黙劇の訪れ、 どうせ詩を唱えているばかりだ かくしてこの初秋のことである。 不規則なある物のように、不条理にある者のように ――わたくしは死んだのですよ 過去の未来へ切断された鏡面に萎縮し、剥がれた夜気がヌメるように無常にも微笑った。綾がいくつかにわかれ のたり、あっというまのこと、古びた風に呑まれて 光沢の波に紛れて また、お静かに、白い海は。 「序曲でも失明でもない。まだ感じられない。時は聾唖であり、綻びかけたなにか。」だとして 追い詰められた闇の底に空想を交えた荒寥が犠牲にした、煌々と灯る、ケモノミチに。きりきざんだ潮の流れをも見つめながら、あわただしい人生の深淵に孕んでいた游び場は、水切りの塚とあしあと。わざとらしい感嘆の溜息が暮れのこり、念と透明に鉤爪の恒星はひとつかみ。とばりがまた映し出す、ことわり故 恍惚と舟に浮かび――あゝ精神は風見鶏。不甲斐なさとでも硝子の笈に湛め。異なる数の手足を持ち 今あるヒカリが跋扈する、胎盤はめまいと共に瞑想的なもので。怒りの味がするほど感覚は低い低い瞼で。じつと上澄みを未饐えてゆく 旅立つこともなく 極端にのろい切り傷がズレた ミクロコス��ス /ピンホールカメラからみどりごを覗く、凪 またうまれうまれ、そらへゆくゆく /コカインでもヘロインでもあるけど 鉛筆でセカイ《赤ン坊》と書いて掌に蠢いている /輪廻など持ち込めやしない 途切れた約束を。お忘れになられたからまた /ささやくように さざなみだしたという まだ聞こえない、入道雲が沸き立つまでの距離だ 重なる檻を形成した花のかおり 秘色はまだ窺うようで、瞬間の、不格好にうわずらせた合図も恨みのまた、ざわめく植え込みが 横目で彼らを見ながら、白線の たくしあげる裾を、浮き橋に はだけながら、途はぞんざいにへばりついて、白痴という死体をみなぎらすなにかが 口に放る、 できるだけあるべき姿を縋り付くように愛称を勃たせた、大きな縫い針で 私はSOSを発しているレコード 泥舟もまた自らの手。抑圧のどこかで外したものでは無いと、またスイレンは朝まだ浅い、みみずくのこらと。この心臓に暴かれた楽園。終わりなどまざまざとカニバリズム《愛》全裸に近づくように 眼鏡のしずくとひかり、 ともに弾かれしゃがみこんだ時 すべてのものを見た。 (冷えた指はしらない。)くだんのために :また少女は《Eiserne Jungfrau》 ほんのすこし、 きれいだった、ことを おもい かえしては いたのでした 2024-08-24
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君たち女の子♪僕たち男の子♪
君たち女の子♪僕たち男の子♪ ヘイヘイヘイ♪ヘイヘイヘイ♪
子供の頃から女の子は男の子にとって何とも面倒くさい存在であり・・・ 大人になっても男の子は女の子に、子供ねぇ~とため息つかれる・・・
男の子と女の子がいる世界で僕らは育ってきた。 SASのバラードだけを60分のカセットテープに収まるように電卓片手に悩んだのも、女の子とのデートでウェザーリポートまで行く時、車で聴くためだった。
世の中の多くの事が男の子と女の子がいることで成り立つ。 男の子と女の子がいない世の中なんて考えた事がなかった、 でも想像して! 男の子も女の子もない中学校の教室、なんと平和で穏やかなんだろう!
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ダイビングを始めて・・・ ちょっといろいろな事を知り始めると・・・ 驚愕の真実が、明らかになる。
世の中にはミドリムシ以外にも男の子も女の子もいない世界がたくさんある事に・・・ 男の子も女の子もいない世界 男の子が女の子に変わる世界 女の子が男の子に変わる世界 男の子で同時に女の子である世界
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僕らの生きる陸上世界は、性分化が進んでいるのに、水中世界は性分化があまり進んでいない。曖昧である。
最初は水中世界って変わってるなぁ~~ 面白いなぁ~~だったのだけど・・・ ある日、ふっとみんな思うんだ・・・ 僕らは水中世界から発達してきた、 僕らも昔々は性分化していなかった・・・
なぜ僕らは、男の子と女の子なんだろう? なんでこんなに分かれなきゃいけなかったんだろう?
性分化が曖昧な水中世界の事を考えると、 逆に僕らがなぜ男の子と女の子なのかがわかるのだろうか?
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サンゴ・ホヤ・カイメンに男の子も女の子もない。サンゴは卵子と精子の入った「バンドル」というカプセルをみんな作って放出する。みんな同じ男の子も女の子もなし。でも、スジハマサンゴはオスとメスがある・・・ん?なんで?
ウミウシ、雌雄同体。2匹でくっついて交接する時、両方が相手に精子カプセルを渡して両方が受精する。同時にオスでありメスである訳だ。でも・・・アメフラシなどはくっついたとき前がメスで後がメス。どっちかを選択する。3匹くっつくと先頭はメス、真ん中ははメスでオス、後はオス・・・ややこしい・・・。
貝は雌雄異体だったり雌雄同体だったり色々。ホタテガイは貝柱の周りの部分が赤いとメスで白いとオス、刺身だと貝柱だけだけど、バター焼きだとわかるね~
甲殻類(エビカニ)は雌雄異体。でもエビは性転換するらしいがカニは性転換しないらしい。
海の魚の多くが性転換する方が普通。オスからメスへ、メスからオスへ、そして種類によってはオスになったりメスになったり両方できたりもするんだ。
まぁ、まとめると・・・ややこしい!!!ってことだな。 男の子が女の子になったり 男の子で女の子だったり 男の子も女の子もなかったり
水中世界は性分化の曖昧な状態である。 同じ種の中でさえ性分化の度合いに違いがあるんだから・・・ 曖昧を超え混沌と言えるかもしれない。
しかしこれが陸上世界に一歩足を踏み入れると、状況は一変する。雌雄同体はミミズ・ナメクジ・カタツムリなどのごく一部の下等動物に限られる。雌雄同体はおろか性転換さえしなくなる。どう見ても半分しか陸上世界に順応していない両生類でさえそうなのだ。
性分化の曖昧さを許容する水中世界と性分化の厳密化を要求する陸上世界。
何が違うのだろう?
男の子を男の子らしく、女の子を女の子らしくする性分化って一体何なのだろう?
GOGO♪
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一般的には進化するとともに性分化は厳密化すると言われている。実にその通りである。魚類~両生類~爬虫類~鳥類~哺乳類と厳密化していく。それは世間で言われている通りだ。
でも、、、でもね?それって陸上世界の論理でしょ?水中から陸上へ進化して行くは正しい。 でも、陸に上がった後、陸上世界で生物は次々姿を変え進化の過程をたどったのに、水中世界では同じ時間を過ごしながら、魚類のままなの? なぜ変わらなかったの? それとも変えなかったの? 陸に上がった生物が進化していくと同じだけ、水中に残った生物も進化していく時間は有ったのに・・・。
カエルが人まで変わった間に、魚は魚であり続けたのはなぜ? おかしいよね?変だよね?魚だって人魚に進化したっていいでしょ?
水中は進化してない世界なの?だから性分化も進んでないの? ただそれだけなの???
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進化とともに体の構造が複雑化する。従って性転換のようにドラスチックな体の構造変換をすることは効率的ではない。性の分化を固定した方が効率が良い。確かにそうだ。もし仮に人間が性転換する場合、卵巣と精巣の形態変換、子宮の製造・廃止、ペニスとクリトリスの形状変換、乳腺発達など多大なコストがかかる。
このコストに見合うだけの繁殖率の増加が見込めない。なぜなら各種構造変換にかかる時間・エネルギーコストが体の構造の複雑化に伴い長く大きくなる。性転換における繁殖率の効率化と時間的エネルギー的ロスを比べると明らかにロスが多いからだ。性転換は得策じゃない。
ざっくり言うと時間と体力かかりすぎるから性転換なんてやらない訳だ。
これ、僕らの理屈では理解しやすい理論だけど・・・ やはり陸の理論。
そもそも進化とともに体の構造を複雑化さえしなければ、効率が良いように性分化を曖昧にし、雌雄同体や性転換をした方が繁殖率は上がる。
海の理論ではシンプルな体の構造で性の分化を曖昧にしておく事自体が進化なのかもしれない。
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僕らは陸の生き物だ。 水から陸へより進化して行くという考え方は実に受け入れやすい。
陸上がより進化して、水中は過去のまま取り残された世界・・・ LOST WORLD、過去の遺物・・・。
非常に分かりやすい。 しかし、実は、陸上世界と水中世界は異なる方向性で同じくらい進化したという考え方がフェアーなのかもしれない、なぜならば今、現在、同じく、生き、DNAを次世代につなぐという役目を確かに引き継いでいるわけだから・・・
僕らから見ると一見大昔から進化しない水中世界、シーラカンスか生き残る世界、は、進化していない世界ではなく、進化の時間軸と方向性が違うだけなのかもしれない。
進化、、、一般的にこの考え方の頂点には僕らが哺乳類でありヒト科である僕ら自身がいる。これは科学のようで原理的には「神の子としての人類」と思想は同じだ。
本当は進化という考え方には異なる環境には異なる時間軸と異なる方向性によるそれぞれの終着点があるべきではないのだろうか?
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そう考えると、進化の先に性分化が進んだ世界があるのではなく、進化の過程で陸上世界という環境が性分化の厳密化を必要とし、水中世界は性分化を厳密化する事を必要としなかったと考えた方がいい。
水中世界と陸上世界の根本的な差は何? 僕らを男の子と女の子にしたものは何?
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一番の要因は安定性かもしれない。
水の中に居ていつも思うのは環境の変化の少ない事だ。 気温は水温に比べるまでもなく激変する。季節変動は言うはいうまでもなく一日の間にほとんど変化しない水温に比べ気温は10~20度は普通に変わる。降水量も違う。湿度も変化する。水中に比べると陸上は実に不安定な環境だ。日々そして季節ごとの激変し、また地域ごとに更に激変する。
水中での穏やかな変化に比べると陸上の変化は実に激しい。
陸上の不安定さが水中にない進化を陸上にもたらしたのではないだろうか?
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陸上の様に不安定な環境に適応するためには、自然淘汰(自然選択)を積極的に進めないといけない。変化する環境にも適応できるように様々な変異体を常に作って用意しておかなければならない。繁殖率を犠牲にしてでも環境変化に対応できるシステムを作らなければならない。
そのシステムが、性分化なのではないだろうか?
性分化しない場合、変化に対応するために様々な変異体を作りその生き残りが持つ性質が次世代に伝わり適応していく。
性分化した場合、さらに生き残りの中で優位なオスだけが次世代を作れる。より自然選択が激しいわけだ。性分化しない場合に比べて適応は速やかに進む。
安定的な水中のような環境には、性分化は不必要だっただけではないだろうか? 決して、過去のまま取り残された世界、進化していない世界ではなく、変わる必要がなかっただけなのではないだろうか?
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性分化した世界でより自然淘汰(自然選択)を進めるためには、女の子はより安定的な存在であり、男の子はより変異推進する存在にならねばならない。女の子の数が次の世代の数に比例するからだ。 そのためには性分化を固定し、より役割を明確化し、より大きな性差を作りだすのだ。つまり性転換はやめてしまった方がいい。
男の子はずっと男の子で、女の子はずっと女の子の世界。
女の子はより女の子らしく、男の子はより男の子らしくなる事が不安定な環境に適応する進化だったのだ。
男の子と女の子、不安定な陸上の環境が生み出したんだ!!!
男の子と女の子に色々な差や違いもこの役割の違いのためなんだ。さらに、僕らは女の子がXXで壊れた遺伝子を補え合える安定的な存在で、男の子がXY、壊れた遺伝子で変異を進める変異を促進する存在だ。遺伝子レベルでもそうなっているじゃないか?
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あれ、、、でも、男の子って、、、変異推進存在として発達したって・・・
要は、喧嘩っぱやく、 外に出て、縄張り争いをし、 適応度の高い強者を作り出し、 強者だけが次の世代を作る・・・・・・
これって!弱い奴は外で全員死んでこい作戦ではないか!!! 弱い男の子が片っ端から死んで、より強い適応した男の子だけが少数生き残り子孫を残す・・・。 こうやって不安定な環境に素早く適応するんじゃないか!!!
男の子は使い捨てじゃないか!!!
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強がり、威張り、虚勢張る、馬鹿な男の子は、悲しい存在なんだぞ!!!
やさしくしろ!!!女の子たち!!!
大目に見ろ!!!女子ども!!!
ちょっとは!!
少しくらい!
・・・
たまには、、、
・・・ ・・ ・
女の子なんて・・・ 女の子なんてぇ~~~~~~~~
僕たち男の子の悩みは、雌雄同体のウミウシは理解してくれない。 女の子が理解してくれないのと同じくらい・・・
両方とも安定的存在だからな・・・
君たち女の子♪僕たち男の子♪ ヘイヘイヘイ♪ヘイヘイヘイ♪
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和五年(2023)9月25日(月曜日)弐
通巻第7923号
もし明日が投票日だとすると、トランプ圧勝は42州vs8州
極左のWP・ABCの世論調査でトランプが10%、バイデンをリード
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保守系とされるがトランプ批判派に転じたFOXニュースが9月四週に行った世論調査は48>46でトランプが僅差のりードだった。伝説化したメディア王のルパート・マードックは第一線から身を引き、息子たちがFOXならびにワシントンポストなどを傘下に置く「ニューズ社」の経営にあたる。
さて極左のワシントンポストとABCニュースの合同世論調査が9月24日に発表された。なんと52% > 42%となってトランプがバイデンを10%引き離していることが分かった。同社の八月の世論調査では48>44だった。
どの世論調査をみても、バイデンがトランプに勝っているところはない。
1984年選挙はレーガンが48州 vs モンデールが2州という、史上稀に見る大勝だった。モンデールがかったのは自らの選挙区ミネソタ州(それも1%の差も無い僅差)と極左の巣窟ワシントンDCだけだった。
もし明日が投票日となれば、トランプ圧勝は42州vs8州くらいで、2024年選挙でバイデンが勝てそうなのはDCのほか地盤のデラウェア、それにNY、カリフォルニア、ペンシルバニアくらい? 自動車労組のストライキで判明した珍事は、民主党支持だった労組がバイデン批判に転じたこと。となればイリノイ州もバイデンは落とすかも。
議会の動きを見ても、ウクライナ支援継続の予算審議は暗礁に乗り上げ、しかも既報のように上院外交委員長が起訴となって、一気に流動化した。空気が変わっていることにおきづきだろう。
ゼレンスキーの国連総会出席は、逆に無残な旅となった。
ゼレンスキーの国連演説はロシアのほか、大半のグローバル・サウスが欠席(つまりボイコット)、NYからDCに飛んでも議会演説は断られ、バイデンは支援追加を約束したが、「口だけ番長」に終わりそうで、シューマー院内総務のゼレンスキーの陳情は上の空だった。下院議長は記念撮影を断った。
カナダに立ち寄って議会演説が許可になったのは、カナダに140万人ものウクライナ移民がいるからである。しかし約束の支援額は700億円程度。
まだある。
帰路にワルシャワに立ち寄ったが、ポーランドの要人は誰一人、ゼレンスキーと面談しなかったのだ。
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猫は知っていた 7月6日 月曜日 2
ちょうどそこへ警官が抜け穴から一本の象牙のパイプと泥まみれのブリキ缶を持ってきます。 ただ、その警官がクモの巣でひどく汚れていたとあります。 抜け穴を平阪が、桑田老夫人が途中まで通ったとしたら、クモの巣はないでしょう。 だから、抜け穴を抜けた先もクモの巣だらけだったのでしょう。
ブリキ缶は例のやつですね。 雄太郎も悦子も知らん顔です。
象牙のパイプは平坂のらしいです。 ちょっとわざとらしいですね。 でも、実際、平坂は失踪しているわけですから、この抜け穴を通ったのは間違いないでしょう。 つまり、このパイプのおかげで、平坂は抜け穴を通ったということにしたいんでしょう。 実際はわかりませんが。
その時、電話ががかってきます。 平坂からみたいです。 電話をとったのは、野田看護婦であまりのことに悲鳴を上げてしまいます。 その場にいたのは、電話をとった野田看護婦、仁木兄妹、宮内技師、院長夫妻、小山田夫人、人見看護婦です。 これもわざとらしく挿入されていますね。 つまりここにいた人間は、関係ないとでも言うようです。
それから、桑田老夫人の持っていた四角い包に刑事が関心をよせます。 院長夫妻は、わからないが物置き部屋を調べれば分かるもしれないといいます。 これで、家の者と刑事は物置き部屋へ行ってしまいます。
おばあさんの消息を尋ねに外出していた家永看護婦が帰ってます。 家永看護婦は外出していたんですね。 そういえば、ユリさんも学校へ行ってました。 この二人は外出していたのですね。 悦子は、そのユリさんの事情を知りたと思っています。
どうして、桑田老夫人は殺されたのか? 一体何を持ちだそうとしていたのか? 平阪がこの件にどう関わっているのか? 面白くなってきました。
午後三時過ぎ、仁木兄妹は、英一から捜査の進展状況をききます。
・死亡時刻は、午後二時前後。 ・死因は扼殺。 ・ふろしき包の中身は、時価二万五千円ほどの茶つぼだと思われる。 ・パイプは勝福寺の床下に落ちていた。 ・寺の向かいの吉川という元陸軍少尉が、ゆうべ遅く自動車の音を聞いた。 ・平坂は、古い美術品などの輸出をやっていた。 ・祖母が茶つぼを取引するために防空壕で落ち合った?。 ・平坂が、祖母を殺して茶つぼを持って逃げたと警察は考えている。
ユリさんが親戚に電報を打つために外出するのを仁木兄妹は、チョウジの植込みのかくれてやりすごし、門の外で捕まえます。 家の中では話にくいかもと思ったのでしょうね。 チョウジとは、クローブのことで、高さ10m前後まで成長する常緑小高木です。 樹皮は灰褐色で滑らかな質感があり、葉は緑色で光に当たると反射する光沢があり、革の様な質感をもっています。花は多数の小花が枝の先に集まって集散花序をつくり、また個々の花は蕾が緑色から赤色へと成熟すると花開き多数の白色(~薄黄色)の雄蕊が溢れでます。花色は緑色や赤色、白色(薄黄色)で、個々の花は釘の様な形をした萼から多数の雄蕊と1本の雌しべをだします、花序は小花が枝先に集まり集散花序をつくります。
例の紛失事件についての話です。 ユリさんが答えたのは次のとおりです。 ・いつ紛失したかわからない。 ・紛失に気づいたのは土曜日(7/4)、学校から帰った時。 ・寄木細工の箱に入れていたので開け方がわかるとは思えない。 ・指輪のほかに脱毛クリームの空き缶がなくなっていた。 ・でも、嫌疑をかけられるのがいやでごまかした。
で、雄太郎はそのユリさんの答えのほとんどを信じていません。
家に帰ってみると、家永看護婦に出くわして事件ことを話しますが、それよりもやっとって感じで、敬二のことが話題にあがります。 完全なサブキャラですから、もしかしたら全然出てこないのかもと思っていました。
大学に入るまでは、かなりやんちゃだったみたいですが、 医大へ入ったら下宿してもいいと言う条件で入学したのに、そこを飛び出しどこにいるかわからないそうです。 やっぱり、サブキャラですかね。
雄太郎は、家永看護婦に一つ疑問を投げかけます。 桑田老夫人と平坂がどうやって連絡していたのかという疑問です。 確かに、携帯電話もないし、入院患者と連絡をとるためには、病院に来るくらいしか思いつきませんね。
で、家永看護婦の答えは、「手紙」でした。 清子夫人が午前の便で、手紙が一通届いてたいのを思い出し、 家永看護婦がその手紙を、郵便受けから取ったのを思い出しました。
この当時は、午前と午後の2回郵便配達があったんですね。 もしかすると、夕方も配達があって3回とかあったんでしょうか? それだけ郵便物が多かったのでしょうか?
夜になって、仁木兄妹は銭湯に行き、その帰りに勝福寺の表門に回ってみます。 勝福寺も現場の一つですものね。 確かに確認するのもいいかもしれません。
表から正式に訪問するとしたら70mとなっています。 よく不動産なんかで「通常」は80M=1分といわれるみたいですから、訪問するとしたら1分くらいですかね。 勝福寺のまわりは半落葉低木の広葉樹であるイボタの木で囲まれています。 手入れはされていないみたいですね。
寺の前からゆるい坂の下まで広い道路がのびていて、その途中に古川元陸軍少将閣下の家があります。 その家の前にある空地で縁台を囲みふたりの男が街灯の光で将棋をさしていました。 一方は定年間近の小役人といった感じの頭のはげかかったずんぐりした男。 もうひとりは、「閣下」だった。
「閣下」は肩幅の広く上体を真直ぐにし太い手首は年をへたカシの木を思わせる頑丈さ。 銀泊色の髪の毛オールバックになでつけ、鼻の下には同じく銀の針のように光るひげが、鋭く南北両極を指しています。 縁台の一端には土焼きの蚊遣り豚が煙を淡く立てています。
さて、将棋はそれから簡単に蹴りが付いて、小役人といった感じの男が負けて挨拶も早々に帰ってしまいます。 それから、雄太郎が閣下の相手をして、今度は、閣下を負かしてしまいます。
そこで、閣下の重要な証言を聞くことになります。 ・午前二時十分前くらい坂の真下で車が止まった。 ・閣下の家か勝福寺に来るためだと思っていたが違った。 ・坂の上から車にのるために人が降りてきた。 ・二時すぎに、車が走り去った。
状況だけを考えれば、平阪がおばあちゃんを殺して茶つぼを持って逃げたとなりますね。
雄太郎と悦子は、事件について話します。 雄太郎が投げかけた疑問は、 ・老夫人がなぜ茶壺を売らなければならなかったか? ・老夫人を物置き閉じこめたのは誰か?また何のためか? ・平阪に抜け穴があることを話したのは誰か? ・ユリさんの指輪を盗んだのは誰か?
こんなところですかね。
つづく
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