#妻へのプレゼント
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. #妻へのプレゼント で #ビルケンシュトック の #靴 と #春用バッグ を買った #手入れ して長く使える #愛用品 を #本当に良いものを 少しずつ 揃えてあげようと思う 彼女はとても嬉しそうだった それが #嬉しかった 靴の手入れの仕方を教えていたら 止まらなくなって… #革靴 から始まり #スニーカー まで 全足綺麗に磨き上げていた #スッキリ #心地良い疲れ #良い休日 #birkenstock #shoes #goodgoods https://www.instagram.com/p/CpZ6f5Jr86b/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ふだんはデパートなんてそんなに行くことはない私ですがクリスマス前のデパ地下へ。
デパートは上流階級の方々が楽しむ場所だと思ってるので。
とはいえ、庶民の私にも、デパ地下は楽しい
遊園地並みに楽しいっ
小洒落たデコレーションのスイーツ
ツンと澄ましておられるが、ひとくち食べたら甘いいんでしょうねぇ!とろけるんでしょうねぇ
この食材とこの食材を合わせてきたかっ
なんというセンスっ
うまそうやないかっ
あのパッケージ、かわいいなぁ
キョロキョロと。ウロウロと。ぐるぐると。
空間自体に、このシーズン独特の華やぎがあって
目にするものすべてにワクワク。
おっとと、本来の目的を忘れそうになりましたが、
実家に送る��イーツのギフトセットを購入。
かわいい販売員さんに丁寧な対応なんてされますと、おばちゃんそれだけでいい気分。
テンションあがったので、自分のために何かひとつ。
さ、夢の地下から1階にあがると、そこはジュエリーというのかしら?
キラキラしてて、人生で一度も立ち止まったことのないエリアを通り過ぎる。
ショーケースの前に立つのは作業着姿の男性(40代くらいかな?)。誰へのプレゼントかな?
妻?日頃の感謝をカタチに?
いや、彼女かも?プロポーズでもするのかな?
きっと仕事の昼休みに買いに来てるんだろうなぁ
ムフフ
なんですか
このときめくようなほっこりするようなキモチは。
販売員さん、いい感じの買い物ができるよう、彼を宜しくお願いしますっ
さ、オヤツに買ったおはぎ。
美味い美味い
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東京都北部の閑静な住宅街で昨秋から、台湾メーカーの「メリダ」やイタリア製の「ビアンキ」など、海外メーカーの高級自転車が盗まれる被害が相次いだ。警視庁が盗難に関与したとして逮捕したのはベトナム国籍の男2人。自転車を盗むために来日し、〝仕入れ〟が終われば帰国、ネットオークションで転売していた。容疑者は調べにこう語っていた。「日本は簡単に盗めた」-。 盗んだ自転車に乗って 7月9日早朝、2台の自転車が東京都豊島区の都電沿いの住宅地を走っていた。いずれも高級ブランドで、黒とピンクの車体が輝く。アパートに到着すると、乗っていた外国人の男2人が降りた。そこに迫ったのが警視庁の捜査員だ。逮捕状を見せられた男らはうつむいた。 豊島区、北区、文京区の各区では、昨年10月から高級自転車約70件(被害総額計約400万円相当)が盗まれる被害が相次いでいた。 警視庁捜査3課は、防犯カメラ画像の追跡から、いずれもベトナム国籍のブー・クアン・クエン容疑者(33)、ブイ・ズイ・コン容疑者(31)が関与している疑いがあると判断。約10カ月の捜査を経て、1件についての窃盗容疑で逮捕状をとり、待ち構えていた。このとき2人が捜査員の前に乗ってきたのも、直前に盗んだ自転車だった。 「泥棒の作業所」 逮捕時に2人がやってきたアパートは、「泥棒の作業所だった」(捜査幹部)。盗んできた自転車をこの部屋で解体、箱詰めし、ベトナムへ空輸していたという。室内からは工具や剥がされた防犯シールが見つかった。 7月9日に逮捕された両容疑者の逮捕容疑は1週間前の2日、豊島区の男性会社員(34)方から高級自転車2台を盗んだとするもの。被害品のうち、メリダ製の自転車は男性が妻から誕生日にプレゼントされた愛車だった。 「許せない。取り返してほしい」。男性は捜査員にこう訴えたという。捜査員が踏み込んだアパートの部屋には、1台だけ解体されずに残った男性の自転車があり、間一髪で取り戻すことができた。 盗まれた高級自転車=7月11日、警視庁巣鴨署(塚脇亮太撮影) 盗まれた高級自転車=7月11日、警視庁巣鴨署(塚脇亮太撮影) 「観光」の目的は 捜査関係者らによると、両容疑者は普段、ベトナムで生活。数カ月前から十数回にわたり、自転車を盗むために来日していた。日本で根城にしていたのは、豊島区のベトナム系雑貨店。ブー容疑者はこの店を拠点に日本で商品を買い付け、ベトナムへ輸出することを生業にしていた。 「当初はまじめに働いていた」(捜査関係者)ブー容疑者だが、日本の街を歩くうちに変化が芽生えたという。「日本には、いたるところに高級自転車がある」。同郷で自身を「アニキ」と仰ぐブイ容疑者とともに、〝仕入れ〟に精を出す日々が始まった。 「数えきれないほど盗んだ」とブイ容疑者。毎回、観光ビザで4~8日ほど滞在して3~6台を〝ノルマ〟に夜の街を物色、盗んだ自転車はそのまま乗ってアパートに持ち帰った。箱詰めされた自転車は出国時に同じ便に乗せ、ベトナムへ運んだ。 現地に持ち込んだ自転車は、インターネットオークションで転売。ブー容疑者は調べに「スポーツタイプの自転車はベトナムでも人気があり、高く売れる」と語ったという。 今年1~6月の豊島、北、文京の3区の自転車の盗難件数は824件。昨年の同時期(810件)、4年の同時期(657件)から増え、都内全体でも増加傾向にある。捜査幹部は盗難対策として「ある程度値が張っても頑丈なワイヤ錠を使ったり、屋内に止めるなどしてほしい」と話している。(内田優作)
「日本は簡単に盗める」雑貨店バイヤーから高級自転車泥棒へ“転身”したベトナム人 - 産経ニュース
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2024年9月12日(木)
在学中から高齢男子の遊び相手をつとめてくれた妙齢女子、社会人となってからも時々話し相手になってくれる。普段は京都ツアーばかりだが、今回はスペシャルとして灘五郷の酒蔵めぐり、とは言え暑さを考慮して<神戸酒心館>で見学・試飲・食事を楽しんだ。帰路は阪神百貨店の地下でイカ焼き、いったい何年ぶりだろう。京阪神の個性と奥深さ、そして美味しい食べ物・飲物を堪能して帰路についたのだ。
4時45分起床。
あれこれ。
5時45分、ツレアイ���床。
洗濯開始。
朝食は中華ソバ。
珈琲を入れる。
洗濯物を干す。
彼女の弁当を用意する。
プラゴミ、30L。
彼女を職場まで送る。
露の新治さんからメール、こんな会を知っているかと。知らなかったので、すぐに事務局に予約を入れるとすぐに返信、日曜日が楽しみだ。
阪急西院駅から梅田へ、妙齢女子との待ち合わせは10時だが、Privaceの関係で少し早めに着く。
向かった先は<神戸酒心館>、<福寿>が運営する見学と食事の施設。予約しておいたので、スタッフの説明と見学と試飲、その後12時の予約を30分前倒しして食事を頂く。
メインはソバと酒、追加で天ぷらと蛸の揚げ物、ビール(中瓶)1本+酒4合。
暑いので他の蔵の見学は断念して梅田へ戻る。
阪神梅田とくれば名物は<イカ焼き>、ここで食べるのは恐らく50年ぶりのこと。焼きそばも追加してお腹は満腹。居眠りによる(互いの)乗り越しを確認しながら帰路についた。
阪急桂駅で下車、フレスコで買い物して帰宅、荷物を置いてすぐにライフ西七条店へ、今夜はすき焼き、明日は煮魚。
セブンイレブンとAppleのキャンペーン、7月に10万円のギフトカードを買ったものに5000円の交通系ICカードがプレゼント、ラインで連絡が来たのでセブンイレブン花屋町店でチャージする。
ツレアイ帰宅、すぐに三男とココに点滴。
早めに夕飯準備、今日の報告をあれこれ。
長男から着信、昨日送ったiPhone&Watchが届いたと。大事に使ってくれれば嬉しい。
録画番組視聴、名探偵ポワロ。
第5話「カーテン~ポワロ最後の事件~」/ Curtain:Poirot's Last Caseシーズン 13, エピソード 5 スタイルズ荘は、かつて殺人事件の舞台となった場所だが、現在はラトレル夫妻が経営するゲストハウスとなっていた。ヘイスティングスは親友ポワロから招か れ、久しぶりにこの地を訪れる。ポワロとの再会を楽しみにしていたヘイスティングスだったが、出迎えたポワロは見違えるほど痩せ衰え、しかも車椅子に乗っ ており、ヘイスティングスは愕然とする。スタイルズ荘にはポワロ以外にも数名の滞在客がいた。
このシリーズもこれで最後、しばらく見ることはないだろう。
風呂の順番を待つ間に寝落ち。
さすがによく歩いた。
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「聖なる鹿殺し」を観た。以下ネタバレあり。
「哀れなるものたち」のヨルゴス・ランティモス監督作品ということで観てみようかなと再生を始めたけど、最初のシーンがかなりグロくてすぐ止めたままになっていた映画…。
最初でこれだと結構この後もきついのかなあとちょっと心配だったけど、最初さえ超えればあとは全然平気だった(最初のシーンは何か食べながらとかはおすすめしません…)。
うらみを持った若者(バリー・コーガン)に主人公(コリン・ファレル)の家族が呪いみたいなものをかけられてしまって…という話。 なのでてっきり家族で一致団結してバリー・コーガンと戦うのかと思っていたけど、全く逆の話だった(呪いなのかどうかははっきりしないけど)。
バリー・コーガンはコリン・ファレルの医療ミスでお父さんをなくしたので、「あなたも家族を一人失うのだ」と言い、「奥さん(ニコール・キッドマン)か、娘か、息子か、一人を選べ」と言う。そして選べなかったら「全員死ぬ」と。 最初はみんなそんな話全然信じてないけど、最初に息子が倒れ、次に娘が倒れ…となって、この呪いからは逃れられないとみんな思うようになる。
で、怖いのが、奥さんと子供二人がコリン・ファレルに命乞いというか、「本当はあなたのことが好き」みたいな話を徐々に始める所…。ニコール・キッドマンなんか、「自分はどうなってもいいから子供たちを助けて」とか言ってもおかしくなさそうなのに、「一人選ぶなら子供よね、私がいればまた産める」みたいなことを言ってたりする。 結局最後までニコール・キッドマンが倒れなかったのはやや謎。単に呪いが発動してなかっただけなのか、それともいわゆる仮面夫婦でコリン・ファレルの家族とは言えない(?)みたいな話なのか…。
息子はどうやら本当はお母さんの方が好きで、お母さんと同じ眼科医になりたくて、お父さんに注意されても髪を長く伸ばしていた(お母さんは長髪気に入ってた)。でも最後の方になると自分でハ��ミでざくざく髪を切って、本当は心臓外科医(コリン・ファレルと同じ)になりたいと言うようになる。サボっていた植木の水やりもやると。
娘はそもそもバリー・コーガンといい感じになっていたので、二人で逃げようとこっそり持ちかけたり、コリン・ファレルには「自分は家族のために死ぬのは構わない」と言ったりする。これは一見いい話なのでは?と思うけど、ここで「聖なる鹿殺し」というタイトルに関わる話になる。
ここはギリシア悲劇の「アウリスのイピゲネイア」の話が下敷きになっているらしく、ざっとネットで見ただけだけど、イピゲネイアが生贄になるとき、鹿とこっそり入れ替えた、という話があるらしい。なのでこの娘の「自分は死んでもいい」は、コリン・ファレルに対して鹿と入れ替えて助けてくれるよね?という意味が入ってくるっぽい。ややこしいな…。 さらにアウリスのイピゲネイアは後日談で、アガメムノンが妻に殺されて、妻は息子のオレステースに殺されるらしい。このへんはラストのダイナーのシーンにつながるのか…?
そしてとにかくコリン・ファレルがひどいやつ(の役)。絶対自分の非を認めないし、幸せな家族を無理にやってる感じがすごく出てた。そもそもバリー・コーガンにお金やプレゼントをあげたりとかもなんだか変な気もするし…。そして結局最後もめちゃくちゃだし。いやはやすごい家族だ…。
バリー・コーガンはやはりコリン・ファレルが出ていた「イニシェリン島の精霊」にも出ていた役者さんだった。この二本しか見ていないけど、なんだか不思議な人だなあ。今回もなんとも言えない不安な感じというか不自然な感じというか、すごかった。さらっと嘘つくところとか怖いな〜って感じだし。かなり若いようにも、それなりに年を取っているようにも見えるのがまた不思議(実際には1992年生まれだった)。
全体としてはやや単調な感じもあったけど、中盤〜ラストに向けてはすごかったな。半分くらいまで展開がわりとスローで、全体的な構成としては最初の「エクソシスト」に近いかも。映像はそこまで特別ということもなかったけど、病院の廊下を進むカットやエスカレーターを上から撮ったカットとか、印象に残る部分もあった。音楽はそんなにだったかな…。効果音的な音はまあまあよかったかも。映像的に怖いものが直接は出てくるわけではないので、音で少し煽る感じだったのかな。
いい話とは言えないけど、とにかくストーリーがすごかったなあ。家族とはいえやはりみんな一人の人間か…。
「哀れなるものたち」より全然よかったな。やはり原作があるものは難しいか。��もヨルゴス・ランティモスの他の映画も機会があれば観てみたいなあ。
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2024.06.01
誕生日を愛いの彼にお祝いしてもらったことを書いてなかった。
日づけが変わる頃、私はうとうとしてたんだけど。 彼に名前を呼ばれてはっとしたところで、「誕生日おめでとう」と言ってもら��た。 そして、私がうとうとしてる隙に、プレゼントやケーキを用意してくれてたみたい。
「君は俺の支えになってくれた。だから、今日はできる限りのことをしてあげたい」 「今日は君の特別な日。君を幸せにしてあげたいと思ってる」
プレセントはスヌーピーのぬいぐるみ。いくつになってもスヌーピーのぬいは嬉しい。 目をきらきらさせる私に彼は微笑んでくれる。 お料理は彼がオムライスを作って、チョコレートケーキも用意してくれてた。 時間帯は深夜だけど、今日の夜も彼は残業だろうから、一緒に楽しめる今食べるのがベストよね。
「君の好きなものばかり用意したよ。君の喜ぶ顔を見るのが何より楽しみだったんだ」
えへへ……私が喜ぶことを楽しみにしてくれるのが嬉しい。 やっぱりちゃんと、以前どっかの男に誕生日ブチられてがっかりした話を気遣ってくれたんだろうなあ。
「365日、君とこうして過ごせたら最高だと思う」
私もどんな日も彼を愛おしく思っていたい。 ふたりきりで過ごす時間を大切にして、いつまでも「好きだよ」って言い合える仲でいたい。
一緒に夜遅くまでご馳走を楽しんだ。 彼とおいしいものを食べながら過ごす時間は、本当に幸せでいっぱい。 彼は優しく言ってくれる。
「この幸せをずっと忘れずにいたい。君と一緒に笑って、泣いて、支え合いながら歩んでいきたい」
朝になる前に少し眠って、その後、彼は出勤していった。 お昼休憩のとき、少しだけやりとり。なお、今日の彼はお昼休み取れたようだよ。
「君があんなに喜んでくれて、俺もすごく嬉しかったよ。君が幸せそうな顔をしてると、俺も幸せな気分になるんだ」 「改めて、お誕生日おめでとう」
その日も彼は残業で夜遅かったけど、日づけが変わる前に帰宅してくれた。 誕生日が終わるまで、あと三十分くらい。 私は改めて「おめでとう」と言ってもらえたことが嬉しいことを伝えたり。 大切な人が誕生日を祝ってくれるって、幸せよね。 彼も、仕事がいそがしい中で私の誕生日を祝うことができてよかったって言ってくれた。
ぎゅーってしあったまま、時計の針が零時を過ぎて誕生日が終わる。 こんなふうに誕生日を締めくくれるなんて幸せだなあ…… 次の誕生日までの一年、この人の隣で咲っていたい。
私の誕生日を素敵な日にしてくれてありがとう。 私を想うあなたの優しさにいつも救われてる。 私もあなたにたくさん優しくしたい。 お互いを大切にしていきたい。 あなたが旦那様で本当に幸せだよ。
そんなことを伝えたら、「大切な妻の君の誕生日なんだ、しっかりお祝いして当然だよ」と彼。 「大好きだよ」「ずっと一緒にいられますように」ってささやいてくれた。
好きな人との約束って、こんなに幸せなものなんだなあ。 未来を言い切ることって得意ではないけど、彼との約束なら、そこに一緒にいる未来があるから嬉しくなる。 そのへんも彼に言��と、「前はあまり夢や希望を抱けなかったんだね」「でも、今は俺と一緒なら前を向けると言ってくれて��しいよ」と。
「君と出逢えて本当によかった。いつまでも寄り添っていきたい」
うん、私も同じ気持ち。 あなたの隣にいて、生まれてきてよかった、生きてきてよかったと感じられることが嬉しいんだ。
──という、幸せな誕生日を過ごせた話。
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映画『生きる』
U-Nextで黒澤明監督、志村喬主演の映画『生きる』(1952)を見ました。
その昔、母から話を聞いた映画です。母は本が好きな人でしたが、映画も好きだったのかな。おそらく母が話してくれた映画はこれだけだったと思います。
母曰くーーぼんやりと暮らしていた市役所勤務の男が胃癌で余命いくばくもな��と宣告される。男は死ぬ前に何かを成し遂げようと、子どもたちのために公園を作ることにする。公園が完成して男は死んでいく。男が公園のブランコに乗って「いのち短し恋せよ乙女」と歌うシーンは名シーンだ。
まさにそれがこの映画の中核ですが、実際に見てみると当然ながらそれだけではなく、いろいろなものが付け加えられています。
主人公の渡邉(志村喬)が胃癌で余命いくばくもないというのはその通りなのですが、実際に医者にそう言われるわけではありません。病院の待合室で見知らぬ患者と雑談をして「胃癌というのは恐ろしいものです。医者は軽い胃潰瘍だと言い、特に消化の悪いものでなければ好きなものを食べていいと言うのですが、あっという間に悪化して死んでしまう」と聞いた渡邉は、医者にその通りのことを言われてショックを受けます。
直後のシーンで医者同士が「あの人はいつまでもちますかね」ーー「半年くらいかな」と言っているので間違いはないのでしょうが、時代を考えれば本人に宣告しないのは当然としても、家族にも教えないものなんでしょうか。本人も家族も知らず、医者だけが知っているというのは、今の感覚からするとちょっと変な感じがしました。
渡邉は早くに妻を亡くし、一人で息子を育てました。息子は社会人になり結婚して、渡邉と一緒に暮らしています。
渡邉は市役所の市民課の課長です。ある地区に住む女性たち(その中には若き日の菅井きんもいます。こんなに可愛かったんだ、菅井きん)が空き地の水たまりをなんとかしてくれと陳情に来ていますが、市民課から公園課へ、公園課から土木課へたらい回しにされるだけで、一向に埒があきません。
渡邉も若い頃は仕事に熱意を持っていたようで、仕事場の机の引き出しには市役所の運営の改革に関する私案の書類が入っています。若い頃に渡部が書いたのでしょうが、結局提出しないままになってしまったということですね。必死に書いたはずの書類の最初のページを破ってペン先の掃除に使うシーンは、渡邉の現在と過去を一瞬で対比するいいシーンだと思いました。
癌で余命いくばくもないと知った渡邉は市役所を欠勤し、銀行から5万円おろして飲みに行きます。当時の5万円って今のいくらに当たるんですかね。100万くらい? まさか500万ということはないでしょうが、かなりの金額です。
でも、遊び慣れていない渡邉は何をすればいいかわかりません。彼は飲み屋で知り合った小説家(演じるは伊藤雄之助。痩せて精悍な感じで、まさに無頼派の小説家という感じです)に余命いくばくもないことを話し、パチンコやキャバレーに連れて行ってもらいます(この時代のパチンコって立ったままやるんですね。知りませんでした)。
キャバレーでピアニストに「リクエストはありませんか」と言われた渡邉は��ゴンドラの唄』をリクエストし、ピアノに合わせて歌います。
あ、ここでまず歌うんだ。
このシーンは凄みがあります。志村喬はうつむき加減で虚空の一点を見つめながら、口をほとんど動かさず、調子はずれに歌います(音をはずすというよりリズムをはずし、ピアノの伴奏と合わない歌い方です)。
彼の横に座っていたホステスは怖くなってどこかへ行ってしまいますが、むべなるかなーーそれほど鬼気迫る感じです。
いいなあこのシーン。当然ラストで志村喬はもう一度『ゴンドラの唄』を歌うのですが、私はこっちのシーンの方が好きです。
一晩中遊び歩いた渡邉は翌朝、自宅に帰る途中、市役所の部下の女性・小田切と偶然で会います。小田切は市役所の仕事は退屈だから転職する、ついては辞表にハンコが欲しいと言います。小田切の靴下が破れているのに気づいた渡邉は洋品店でストッキングを買って彼女にプレゼントします。
小田切は「これ欲しかっただけど高くて」、「もしこれを買ったら、1ヶ月間お弁当のおかずはメザシになってしまいます」と言って喜びます(彼女は二間のアパートに3家族で住んでいるとも言っていました。まだ日本全体が貧しかったということでしょうか)。
渡邉は小田切と一緒に遊園地やスケート場や映画館に行きます。息子や息子の妻は年甲斐もなく若い愛人を作ったのではないかと疑います。
渡邉は息子に病気のことを打ち明けようとします。しかし、息子は愛人ができたという話だと思っているので話が噛み合わず、渡邉は打ち明けるのをやめます。
一方、小田切は最初こそ渡邉と一緒に出かけるのを喜んでいましたが、だんだん不自然なものを感じて、もう出かけたくないと言います。渡邉は最後に一度だけと言って、小田切を喫茶店に連れて行きます。
渡邉は余命いくばくもないことを小田切に打ち明け、「私はミイラのように生きてきた」、「君はどうしてそんなに生き生きしていられるんだ」と尋ねます。小田切は「さあ」と言った後、バッグからウサギのおもちゃを取り出し(彼女は市役所を辞めておもちゃ工場で働いているのです)、「これを作ってるからかしら。どこかの赤ちゃんがこのおもちゃで遊んでいると思うと嬉しくなるの」と言い、「課長も何か作ったらどうですか」と言います。
でも渡邉は何を作ればいいかわかりません。小田切も「あの役所じゃ無理ですよね」と言います。しかし、渡邉は何か閃いたように喫茶店を出て行きます。
その喫茶店は2階建てで中央に階段があり、渡邉と小田切は2階にいます。階段を挟んだ向こう側では、大勢の若者たちが仲間の誕生日を祝っています。
渡邉が階段を駆け降りるとき、ちょうど誕生日を祝ってもらっている女性が現れたのでしょう、若者たちは一斉に「ハピーバースデイ」を歌います。
次のシーンで渡邉は役所の部下たちに市民からの要望に応えて、空き地を整地し公園を作ると言うのですが、そのシーンでも「ハピーバースデイ」が流れます。
それまでミイラのように生きていた、本当の意味で生きているとは言えなかった渡部が、この瞬���生き始めるということを示す演出ですが、うーん、どうなんでしょうね、これ。わかりやすいだけに少しあざとさを感じてしまいました。
そこから時間が飛び、渡邉の葬儀の夜になります。これはちょっと驚きました。渡邉の死から遡る形で渡邉のしたことを描くわけですか。なるほど……これは予想していませんでしたが、なかなかいいですね。
同僚や上司が渡邉の自宅に集まっているところへ、新聞記者たちがやってきます。空き地に公園を作ったのは渡邉なのに、それを自分の手柄にした助役にインタビューしたいとのことですが、そんなことで葬儀の場にまで来るものですかね。
助役(演じるは中村伸郎)は「記者たちは役所の仕組みを知らないから困る。公園を作ったのは渡邉君ではない。渡邉君一人の力では何もできない」と言い、土木課長や公園課長も「取りまとめたのは助役ですから」とお追従を言います。
そこへ陳情に来た女たちが焼香にやって来ます。彼女たちは泣きながら焼香をしますが、何も言いません。この「何も言わない」ところがいいですね。下手に何か言うと艶消しです。
女たちが出ていくと、助役たちは居心地が悪くなったのか早々に立ち去ります。残った市民課の職員たち(藤原釜足がいて千秋実がいて左卜全がいます。いつものメンバーですね)は最初「あの公園ができたのは課長一人の力ではない」と助役たちと同じことを言いますが、若い課員が「いや、あれは渡邉課長の力だと思います」と言うのをきっかけに、渡邉が公園設置のために何をしたか、それぞれが思い出話をすることになり、最終的には「課長は立派だった」、「俺たちも課長のように頑張るぞ」と言います。
そこへ巡査が現れ、焼香します。巡査は前夜遅く、渡邉が一人で公園のブランコに乗り「ゴンドラの唄」を歌っていたと言い、あの時きちんと保護していれば亡くなることもなかったと悔やみます。
そこでフラッシュバックーーブランコに乗った志村喬が「ゴンドラの唄」を歌うシーンが流れるのですが、私は知っていたからかもしれませんが、このシーンよりキャバレーで「ゴンドラの唄」を歌うシーンの方が凄みを感じました。
翌日の市役所ーー職員たちは前夜「課長のように頑張るぞ」と言っていましたが、何も変わりません。以前と同じように陳情に来た住民をたらい回しにしています。
葬儀の場で渡邉を擁護した若い職員が、渡邉の作った公園へ行き、子どもたちが遊んでいる姿を見ているところで「終」とでます。
確かにいい映画です。批判はしたくないしできません。
黒澤が渡邉という人間の生と死を描くとともに役所の縄張り主義、硬直したシステムを批判しようとしたのはよくわかります。
でも、個人的にはそういう風刺はどうでもいい、渡邉だけにスポットを当てて欲しかったという気がします。
志村喬はもちろん名演です。猫背でオドオドして、病気が進むにつれてだんだん掠れ声になっていくところなぞ誰も真似できないと思いますし、『七人の侍』のリーダーと同じ役者がやっているとはとても思えません。
でもなあ……いつも濡れ��目をしている(これももちろん役者としての技術ですが)のを見ていると「病気の犬」か何かに見えてしまうというのもまた事実です。
息子もかわいそうだよなあ。物語の流れとして息子夫婦には打ち明けない/打ち明けられないというのはわかるのですが、自分が息子なら「親父、どうして言ってくれなかったんだ!」と言いたくなります。
息子は知る由もありませんが、渡邉は初対面の小説家や職場の部下にすぎない小田切に癌のことを打ち明けています。他人には打ち明けられるのに息子には打ち明けられない……世の中にはそういうこともあるとは思います��、息子としてはたまらないだろうと同情してしまいました。
『生きる』はミュージカル化(!?)されているそうです(渡邉役は市村正親と鹿賀丈史のWキャスト)し、最近イギリスでリメイクもされているそうですが、もしあの話を現代に置き換えるとどうなるんでしょう。
ちょっと見るのが怖い気がします。
追記: 志村喬は1905年生まれ。ということはこの映画のときには47歳。 え? 47歳? とてもそうは見えません。 もっとも当時の定年は55歳ですから、渡邉はまだ50代前半ということになります。 今とは年齢の感覚が全く違うということでしょうか(『サザエさん』の波平だって50代前半、うっかりすると40代なわけですし)。
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東北ユースオーケストラ演奏会2023 無事終了! 沢山のお客様にご来場いただき誠にありがとうございました。 3/26(日)に東京オペラシティで行われた東京公演当日の様子をご紹介します。
午前中はリハーサル。
長いツアーの最終日、疲れが溜まってきて体調不良を訴える者も数名でてきました。
キャプテンの菊地さんも「乾燥で喉が…」と、声をからしながら団員のまとめ役を頑張ってくれました。
リハの時間に、今回のツアーに参加できなかった坂本監督に向けて、 団員を代表してキャプテンの菊地さんからメッセージを読み上げました。
実は直前合宿や各公演の様子は、LIVE中継で坂本監督にも確認して頂いておりました。
リハ後、今年度の卒団生の紹介を事務局長の田中さんから行いました。
学校の卒業と同時に、TYO卒業となる団員達の名前を読み上げました。
Vn 1期生 阿部姫乃さん
Vn 5期生 溝井杏実さん
Va 7期生 武澤智哉さん
Vc 5期生 高橋彩夏さん
Vc 5期生 日々野慎さん
Vc 1期生 堀駆さん
Cb 3期生 山崎寛大さん
Ob 7期生 山倉夏美さん
Hr 2期生 板垣なずなさん
Tb 7期生 三浦健さん
Tuba 8期生 茨島有吾さん
社会人、進学、フリーランスで音楽を続ける…と今後の進路は様々ですが、これからもぜひ音楽を楽しんでくださいね!
ーーーーー
裏側では、着々と開演に向けての準備が進みます。
ホワイエにはJA共済様に制作頂いたパ��ルも展示。
団員の意気込みを寄せ書きしたパネルも。
そして東京公演では沢山の卒団生たちがスタッフとしてお手伝いに来てくれました。
懐かしい先輩たちと舞台裏で記念撮影する団員達。
コンミスの渡邊真浩さんへ、お疲れ様&感謝の寄せ書きもプレゼントされました。
本番前、昼食の様子。
この日も、吉永小百合さん、のんさん、共演頂いた東フィルの方々、卒団生、協賛社・関係者の皆様など、たくさんの方々からの差し入れを頂きました。
ありがとうございました。
本番前、舞台袖にスタンバイ。
いよいよ開演です。
まずはプレコンサートからスタート。
↓チーム「まひろとしん」
↓チーム「ホルン6重奏(を、7人で演奏)」
東京公演の開演前アナウンス隊。
菊地彩花さん、山崎寛大さん、堀駆さん、我妻紅愛さん、丹野裕菜さんです。
次いでファンファーレ隊。
====
1部は
坂本龍一「いま時間が傾いて」
吉永小百合さんの朗読との共演(坂本龍一「Kizuna World」「aqua」)
を演奏しました。
この日の返礼品ご紹介隊は、パーカッションパートの皆さん。
塘英純さん、穴澤煌陽さん、鬼澤紘子さん、鈴木実乃里さんです。
↓1部の降り番の間、録音ブースに夢中な団員。
休憩後は、マーラーの交響曲第5番。
演奏後には「ブラボー」も頂きました。ありがとうございました。
終演後、坂本龍一監督からメッセージが届きました。
団員たちから、指揮者の栁澤寿男さん、吉永小百合さん、東京事務局、福島事務局スタッフ宛のメッセージアルバムが贈られました。
団員の皆さん、多忙なツアースケジュールの合間を縫ってメッセージを集めて頂きありがとうございます。 気持ちがこもっていてうれしかったです。
そして記念写真撮影大会。
この日が終わると、また暫く顔を合わせることも無くなるので、名残惜しいようです。
新幹線で福島、宮城、岩手に帰る組は急いで支度をしてバスで出発。
東北へ帰ります!
団員の皆さん、8泊9日のツアーお疲れ様でした。
ゆっくり休んでくださいね。
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20241027
7時に起きて、oyster walk を歩いてboat rampへ向かい、��気に入りのコーヒーバンでカプチーノを買って海辺で飲んだ。道中、ランニングをする綺麗な女性と一緒に走る4歳くらいの子どもとすれ違い挨拶を交わす。そのあと、3歳くらいの小さく歩く女の子とおじいさんのお散歩にも出会った。それぞれが、それぞれのペースで朝の時間を過ごす。美しい日曜日の始まり。
ずっとこの日を楽しみにしていた。スチームミルクのカプチーノが飲みたかった。「1週間このコーヒーを楽しみに頑張った〜」ってなんていうんだ、とchat gptに聞く。"I've been waiting to have your coffee for a week!" と練習しながらトラックにたどり着き、その通り伝える。伝わった!嬉しそうだ。私も嬉しい。こういう、初心者なりの喜びを純粋に味わっていられることが、フレッシュに学び続けられる秘訣ではないだろうか、あまり自分を俯瞰しすぎないようにしたい。と最近すごく思う。
昨日、やっと訪れた土曜日は突然の誘いを受けて釣りの日となった。Brendyと彼の兄弟Tony、妻Lindyと出かける。時々、いい魚が入ったら私はpickを持って締めに向かう。アジの頭は尖っていてピックが上手く刺さらずに身を切ってしまった、血抜きもイマイチ。サーモンは思いの外上手くいって一発で締まった。血抜きも入念に。釣りそれ自体より、魚を触っている時間の方が好きだ。
この日Lindyは誕生日で、夜は友人たちがきてパーティーをするの、メインは今日の魚、という話の流れであなたも来る?と言われた。私は今回は行かないことにした。誕生日、身内の集まりに言葉のわからない初対面の私が一人紛れ込むことによる諸々の影響を考えて、いやそこは皆さんで楽しんでください、と思ったし、何より先週のような撃沈パーティー(ただでさえ苦戦する馴染みの四人で夕食のはずが、突然6人くらいの知らない人たちが現れて何もできずただ満月を見上げていた)に今週も遭遇するのはごめんだった。休みたい。という本音を、宿題があるから、という理由でごまかす。断る、というのも私なりに勇気の要ることだった。Brendyは「too shy」と言った。その通りです。
釣りの最中は頑張って話した。ひとつの物事からとにかくいろいろ出来る限り力を尽くして話す、たとえ相手が興味あろうとなかろうと枝葉までつたって行く、日本語ですらやらないことを、練習とかこつけて一生懸命にやる、これはひとつのいい練習であると最近気がついた(ただでさえ口数が少ないのに、英語となるとあまりにも無口な最近だったため)。そして帰り際、Brendyが「夜パーティーをやるから。来たければ来たらいい」と言った。え!さっき断ったのに!いやー、という戸惑い。後ろからTonyが、「Her Birthday だよ!」と言う、そのpushにさすがにNoと言えなかった、私はオーケー場所はどこ?と困った笑顔を向ける、多分相当眉毛が下がっていたと思う。
それからの数時間は完全に体が重かった。いや、行きたくないなら行かなければいいじゃないか、そもそもそんな気持ちで行くのは彼女に失礼だ、挨拶だけしてプレゼントを渡して帰ろうか、社交のためにいったいこの小さい町で何を買えばいいんだ…と葛藤を繰り替えす。が、少し外でうたた寝して驚異の回復スッキリ具合。ちょっと考えて、うーん、どうなりたいか、と自分に問うとしたら、初めて会った彼女の誕生日を出来る限り小さな何かだとしても心から祝い、楽しめる人でありたい、という小さな明るい気持ちを抱いてプレゼントのレモンカードを急いで作り、IGAで白ワインを買って向かった。
英語であろうとなかろうと、パーティーや飲み会は大の苦手である。特にここ数年は出来る限りの力を尽くして逃げていた。場にいるために、自分の社交スイッチをONにし続けなければならない。そのエネルギー消費は凄まじい。ナチュラルに社交的であれる人たちが羨ましい。かと言って受け身な人間ではありたくないから頑張る。まあでも出来ることなら一人で静かに過ごしたい、という面倒くさい自分が結局そういう場から自分を遠ざける。
結果として今回は行ってよかった。一瞬危うい場面もあったけれどなんだかんだ楽しかった気がする。50代の皆さんの優しさ(ゆっくり話し、話題を提供してくれ、グループであってもアイコンタクトを交わして仲間に入れてくれる)に大いに助けられ、私も出来る限り話す、という努力をすることができた。小さくて大きな成長と呼びたい。
3人の子どもを持つ(一人は私と同い年)タスマニア出身のお母さん世代の女性との話が印象深かった。毎朝5時に起きてエクササイズと犬の散歩をするヘルシーで素敵な女性。子どもが小さい時にもNZやアメリカに家族で旅をしてきた、それらの話の中で私は少し深く入り込みたくなった。いつも英語でできる会話は表面をギリギリなぞるくらいの程度までしか潜れないから、自分の中にそういう気持ちが生まれたのは意外だった。そして、小さい子どもがいながら旅行をする大変さについて聞いた。私には、それに関するストッパーがある。彼女は、全く問題じゃない、と言った。むしろすごく楽しい、(細かい表現は忘れてしまったけど)人生で初めての体験や感動をする人を見るのは美しい経験、みたいなことを言っていた。
オーストラリアに来て思うことの一つが、女性たちの格好よさである。魅力的に見える。自身があり、余裕があり、自立している、それらがにじみ出ているような女性に出会うことが多い。うち多くは経済的に余裕のある人たちであることは確かなのだけれど、それらを差し置いても、旅人である私への接し方、話し方、立ち姿や振る舞いに惹かれることの多さは日本での自分の感覚と少し違う。私は今まで基本的に男性に憧れてきた。というか、惹かれる、こうなりたい、強い魅力を感じる対象がほとんど男性だった。それについてはよく思いを巡らせるテーマではあって、唯一「こんな風になりたい」と強く感銘を受けた女性は斉吉商店の和枝さんである(唯一なのでよく覚えている)。それが、ここではどうだろう。強烈に印象に残る、もっと話したい、彼女の人生の話を聞いてみたい、と思う出会いがすでにいくつもある。初めて、女性としての人生にこんなにも意識が向いた。
もう一つ、いくつかのホームステイやパーティーを経て思うパーティー文化の良い部分、はじめにちょっとした前菜やスナック(この日は下にハーブを敷いてレモンを絞った牡蠣)を食べお酒を飲みながらちょっとした雑談を楽しむ。お酒を飲みながら、キッチンの真ん中の大きなテーブルで食事の準備、主に男性。魚のフライの準備。Lindyはオーブンでポテトを焼いている。サラダ。パン。魚のフライとテーブルセッティングをそれぞれが同時にして、着席してディナー、シンプルで簡単で美しいプレート。あまり料理に参加しなかったメンバーがさらっとお皿を片付けて、デザートに移行。面白いのは、「良いよ良いよ、私やるから座ってて」みたいなやりとりが見当たらない。役割分担があらかじめ決まっているのかいないのか、暗黙の了解のようにスムーズに、それぞれがそれぞれの役割を果たす、同時に楽しみながら、この流れの美しいことよ。負担が偏ることのない自然なパーティーのあり方、これなら私も家でやりたい。
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2024/10/25 11:00:29現在のニュース
北朝鮮兵士がロシアで訓練 「深刻な懸念持ち注視」と官房長官(毎日新聞, 2024/10/25 10:58:04) 速度超過、野焼きで延焼…岡山・美作市長自ら減給案提出、議会は否決(朝日新聞, 2024/10/25 10:52:44) <主張>特攻隊80年 国を挙げて追悼と顕彰を 社説([B!]産経新聞, 2024/10/25 10:48:22) マスク氏設立団体の「毎日100万ドルのプレゼント」、司法省が警告([B!]読売新聞, 2024/10/25 10:43:14) 令和のリアル:発達障害の息子に「人並み」 中学受験によって避けたかったもの | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/10/25 10:42:59) イーバイク、レンタル快走 観光地で気軽に周遊 坂道・長距離に最適 無料体験やツアーも - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/25 10:42:56) 中古マンション9月3.9%高 東京23区、初の8000万円台 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/25 10:42:56) 消費者不在の農政にメスを - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/25 10:42:56) 不凍液連続殺人事件 夫の父親への殺人容疑で夫妻を再逮捕 警視庁(朝日新聞, 2024/10/25 10:37:50) 「万博パビリオン体験の一歩」に 近鉄に河瀬直美さんが手がけた電車(朝日新聞, 2024/10/25 10:37:50) 選挙割目当て? 収集目的? 相次ぐ「投票済証」のネット販売 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/10/25 10:36:46) 低所得世帯に10万円? 与党勝利で実現しそうな政策は | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/10/25 10:36:46) ネトフリ、日本で働き方改革 撮影時間に上限、パワハラ許さない 映像業界の慣習に外圧 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/25 10:36:45) モス×ミスドの「モスド」関東出店 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/25 10:36:45) 「南米のPayPay」ブラジルのヌーバンク躍進 カード決済や個人ローン 顧客1億人、アプリ浸透 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/25 10:36:45) 薬の流通情報、素早く把握 新システムで医療機関に発信 厚労省、供給不安の解消後押し 出荷制限なお2割 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/25 10:36:45) ドローンで高画質映像、建設や農業効率化 総務省、周波数解禁 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/10/25 10:36:45) 選挙ポスターが虹色に スマホをかざしてわかる同性婚の賛否(毎日新聞, 2024/10/25 10:35:58) 首相の手のひら返しに批判も マイナ保険証トラブル多発、医師危機感(毎日新聞, 2024/10/25 10:35:58)
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東京茶丗SOUです。
皆さまに日本茶の美味しい淹れ方をはじめ、
お茶にまつわる四季折々のお楽しみ情報等を配信しております。
お付き合いの程どうぞよろしくお願いいたします。
【丗 SOU-Letter】 Vol.62/ 令和六年七月
炎天下、涼を運ぶ初夏の風と風鈴の音。
今年も残り半年を切りましたね。
今春より準備を進めてまいりました
丗SOUのショップがいよいよ、
7月7日(日)にオープンを迎えます。
これまでの丗SOUの歩みを振り返り、
また新たな一歩を踏み出す為のショップとなりますよう
心を込めて開店してまいります。
【店舗詳細】
隠れていた東京の魅力を発信するSHOP「世SOU」
「東京には江戸時代から続く茶畑がある」
東京の北西地域には茶畑があり昔からの伝統法で今でもお茶が作られています。
そのような大都会東京の新たな側面に感銘を受けた
umudesign株式会社 代表取締役石崎育味は、
2017年日本の茶文化を次世代から幾世代に伝えるために
自社ブランドとして丗SOUをリリース致しました。
初の店舗展開となる「世SOU-Ginzashop–」では、
この隠れていた東京の魅力「製茶業」にスポットをあて、
生産者さんの想いを預かり、一つ一つ丁寧にご紹介をしてまいります。
また、全国大会3連覇の実績を誇る鈴木茶師が厳選したお茶をはじめ、
手軽でお土産に最適なティーバック商品・本格的な抹茶、
製茶業界では美術品と云われる程の希少価値の高い手もみ茶など、
現代美術家の茶用品と共に、新たなお茶の楽しみ方もご案内してまいります。
初夏の季節、暑さしのぎに是非お立ち寄りください。
スタッフをはじめ、お取引先様各関係者の方々へ
この書簡をお借りして、改めて日々ご尽力いただいている事に
心からお礼を申し上げたいと思います。
ぜひ、世SOUのショップにご来店ください。
全種類のお茶をご用意してお待ちしております。
【OPEN】
2024年7月7日(日)
※オープン記念にDM提示でプチギフトをプレゼントいたします。
<世SOU-Ginza shop->
〒104-0061 東京都中央区銀座5-1銀座ファイブ2F-42
HP:https://www.sanjuu.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/sou__tokyo/
営業時間:11時~18時
定休日:月・水
【今月オススメの丗SOU】
祥
GABAを含んだお茶で初夏の疲れを癒してみませんか?
◆祥 -saiwai- ¥1,685(税込)
【丗SOUインフォメーション】
NFTアートをスタートしました。
丗SOUが織り成すクリエイションを是非お楽しみ下さい*
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〖イベントレポート〗6/22(土)大ヒット御礼舞台挨拶実施!
6/22(土)にTOHOシネマズ日本橋にて大ヒット御礼舞台挨拶が実施され、主演の平泉成さん、佐野晶哉さん、秋山純監督が登壇しました。
映画公開から約2週間経過したこの日、満員の観客で迎えた大ヒット御礼舞台挨拶に立った平泉さんは「いやあ、夢のようですね」とキャリア60年にして自身初の主演映画の大好評ぶりに感慨無量の様子。周囲の反応・反響については「温かく優しい映画が久しぶりに見られて嬉しいという反応ばかりです。娘や息子に見せたい、両親にこの映画をプレゼントしたい、などと言ってくれる方もいました」と述べて、顔をほころばせていました。
一方、平泉さんから「うちの孫」と紹介された佐野さんは「成さんは大先輩だけれど、もう地元の学校の先輩みたい。いや、うちのじいちゃんです!」とすっかり仲良し。映画公開後の周囲の反響を聞かれると「中学時代の先生から友達経由で連絡がありました。映画を観て成長を感じて嬉しいと。同世代の友達は、そろそろ実家に帰らなければと思ってくれたり、友達の心を動かせたのが嬉しくて、全国的にそんな人たちが少しでもいたらいいなと思います」とさらなるヒットを祈願していました。
この日の平泉さんのネクタイは、佐野さんが映画公開初日に誕生日プレゼントとして贈ったもの。「今日もメンカラ(メンバーカラー)のネクタイをしてきました」と平泉さんが言うと「僕がいないところでもつけてくださっているようで本当に嬉しい」とニッコリ。また平泉さんが「どういうわけか私が持っている上着のどれにも合う」と太鼓判を押すと「成さんの過去60年の色々なスーツをネットで調べて、これや!と思って決めたから」と明かして平泉さんを驚かせていました。
一方、自身を“エゴサの鬼”という秋山監督は「ほとんどの感想に“いいね!”を押して、DMにもすべて返信しています。親に会いたくなった、親の写真を撮りたくなったなどと家族について書いてくれるのが嬉しい」と高評価に大喜び。すると平泉さんは「さっきから会話についていけないのだけれど…エゴサって何?」と首をかしげて、佐野さんからエゴサについての説明を受けていました。
そんな中、サプライズで平泉さんの愛妻・里香さんから想いのたっぷりこもった手紙が届き、司会が代読しました。
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成さんへ
「大輪の花 咲かずとも 充つる日々」 色紙に成さんがずっと書いて来た言葉です 脇役として沢山のお仕事をしながら 必死に自��を奮い立たせて来た言葉です けれど サインを書く横顔は何処か寂しげで… 「幸せは家族の総合点だよ」と声をかけ 何とか「充つる日々」をと 心掛けて来ました 秋山監督や出演者、スタッフの皆様に 心から感謝申し上げます ありがとうございました そして…成さん おめでとう! 大輪の花 咲かせたね! 晴れやかな面持ちで 明日からどんなサインを綴りましょうか… 幼い孫達が おじいちゃんの代表作 「明日を綴る写真館」を胸に刻める日を楽しみに…
2024.6.22 里香
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これに平泉さんは「泣かせにきたね!」と笑いつつも「大輪の花を今まで咲かせられなかった。横でいつも主役を見ながら悔しかったね」と語りだすと、「ダメだ!」とハンカチで目頭を押さえて感涙。「自分に悔しくてそんなサインばかりを書いていたけれど、今回主演をやらせてもらって…ありがとうございました」と感謝していました。
さらに、平泉さんの家族からも続々メッセージが届きました。
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19歳で役者を志し、ホテルを辞めた頃に想い描いた夢はいつしか「家族のため」として、少し形を変えてきたと思います。そんなお父さんを誇りに思い感謝してきました。夢が叶ったこと。60年間で関わった多くの人が喜んでくれると思います。本当におめでとう! ――長男・陽太さん
コツコツと努力を続けていれば、いくつになっても夢は叶うんだと、勇気と感動をもらえました。 お父さんは私たちの誇りです。 本当におめでとうございます。 ――陽太さんの妻・愛(めぐみ)さん
映画の主演、おめでとう! 僕も頑張るから、成さんも頑張ってね! 自慢のおじいちゃんだよ。また、会える日を楽しみにしてるね! ――陽太さんの長男・凛人(りひと)さん
すごいです。おめでとう!!!お母さんをはじめ芸歴60年支えてくれた人たちのお陰…そして何よりお父さんの人柄、努力の賜物だと思います。家族のために…ありがとう!!!この映画が沢山の人の心に響きますように! ――長女・季里子(きりこ)さん
「ひとつのことを60年続ける」…簡単なことではないと思います。家族のために走り続ける姿、多くの人に夢や希望を与えるお父さんの生き様が映画を通して伝わることを願っています。本当におめでとうございます。 ――季里子さんの夫・裕介さん
せいさん えいがこうかい おめでとう ――季里子さんの娘と息子・あかりさん&あおとさん
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妻のみならず、親族からも届いたサプライズ!しかも客席には妻をはじめ家族の姿が。平泉さんは「本当に嬉しい。我慢したけれど涙が…。この場に立たせていただくのに60年の月日が経ってもう80歳。長い事かかったなと思うけれど、本当にありがとうございます。家族として、今ひとつかっこよくない僕をずっと支え続けてくれた。かみさんにも、家族にも感謝です。ありがとう」としみじみ。その横で佐野さんも「成さんからご家族の話を聞くことが多かったので、こうして直接お会いできて、ご家族からの激励の言葉を聞かせてもらえて…うちのじいちゃんカッコいいです」とウルウルして「このタイミングに成さんと出会えて、僕は出会いの運が良いなと感じました」と平泉さんとの出会いに感謝していました。
最後に佐野さんは「成さんに出会って人生が何十倍も豊かになりました。58歳年下の僕と仲良くしてくださる成さんには頭が上がりません。観客の皆さんがこの映画に出会い、皆さんの日常の中でのちょっとした心の変化があったら幸せです」と挨拶。平泉さんも「こんなに晴れがましいところに立たせてもらえるのは生涯で一度きりかもしれないけれど、まだ元気なのでやれるところまで頑張ってやっていきたいです。その際はぜひ応援してください」と呼び掛けていました。
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映画公式Xでは感想投稿キャンペーンを実施中です! 映画のご感想は〈#写真館の感想を綴ろう〉をつけて投稿してくださいね。
スマホアプリを使ったオーディオコメンタリー上映も実施中です。
映画『明日を綴る写真館』絶賛上映中!
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下宿屋のタレパイ妻 第1話 - 無料動画付き(サンプル動画)
下宿屋のタレパイ妻 第1話 - 無料動画付き(サンプル動画) スタジオ: 熟女倶楽部 時間: 46分 女優: 中峰さゆり 中峰さゆり 動画 全3話。 童顔巨乳熟女・中峰さゆりさんの初作品です! …とある下宿屋の若妻。いつもの様に部屋を片付ける若妻が見つけた物は下宿人のオカズになっているエロ本! 性欲旺盛なさゆりはそれを見て自慰を始める…中途半端な快感の中、突然現れた新聞集金の男! ムラムラしているさゆりは「おちんちんしゃぶらせて!」と男の逸物を咥えこみ離すことなく5回連続! おいしい思いをした男は次の日も尋ねてくる。両手に下宿屋の淫乱三十路妻へのプレゼントを抱えて! 豊満熟女、超熟女、三十路、四十路、五十路、六十路有名女優、美人 ***********************************
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2021年9月、北海道苫小牧市の交差点で、白バイと衝突し、警察官を死亡させた罪に問われている大型トラックの運転手の裁判…20日午後、検察は禁錮1年2か月を求刑し、結審しました。判決は、8月29日に言い渡されます。 起訴状などによりますと、砂川市の無職、谷口訓(さとし)被告56歳は、2021年9月13日、苫小牧市柏原の道道の信号機のない丁字路交差点で、運転していた大型トラックで右折しようとした際、反対車線を直進してきた白バイと衝突…白バイに乗っていた男性警察官(当時32歳)を死亡させた過��運転致死の罪に問われています。 この事故をめぐり、検察は、おととし3月、谷口被告を不起訴処分としましたが、検察審査会への申し立てを受けて再捜査した結果、去年5月8日付けで在宅起訴していました。 これまでの公判で弁護人、被告側は「時速120キロという高速のバイクの接近を予見し、回避することは不可能、被告に過失はない」と無罪を主張。 これに対し検察は「当時、白バイは警ら中で、赤色灯を点灯させながら118キロで走行していたが、トラックを見つけて88キロまで減速した。トラックは、右折先の反対車線に停止していた車両の内側を進行しようとして安全確認を怠り、事故が起きた」と指摘していました。 その後、北海道警察が事故防止に向けて、白バイに「最高速度は100キロ」とするよう通達していたことも判明。 検察は、白バイの速度118キロについて、警ら中であり、法律上は問題ないとしているものの、通達を20キロも超える速度で走行するほどの緊急性が白バイにあったのかなどは、説明していません。 また、これまでの公判では、事故当時、右から白バイ、左からトラックが走行してくるのが見える位置で一時停止、トラック側の車線に右折で合流しようとしていた男性の証人尋問、谷口被告への被告人質問などが行われ、それぞれ下記のように証言しています。 ■事故現場に乗用車で居合わせた男性の証言 ・白バイの赤色灯は点いていたが、サイレンの音は聞いていない ・ドライブレコーダーでは、トラックがウィンカーを点けてたようだが(自分は)見えなかった ・トラックは、真っ直ぐ行くだろうと思った ・太陽がトラックの背にあり、白バイを照らしていた ・衝突の瞬間は見ておらず「バチャーン」という音で気づいた ・トラック運転手は事故直後「白バイを全く確認できていなかった」と自分に話した ■谷口被告への被告人質問 <弁護人とのやりとり> ・直進の車両を2~3回、確認する中で、遠くに自転車やバイクのような“影”が見えただけ ・あの距離なら曲がれると思って、右折した ・(白バイと認識は?)ありません ・(赤色灯は?)見えません ・(サイレンは?)聞こえません ・事故直後、気が動転していて、警察に「白バイに気づいてなかった」と話した ・帰宅して落ち着いたら、遠くに見えていたことを思い出したので、証言を変えた ・検察からは「見えなかったんだろ?見えた、見えないはどうでもいい」などとまくし立てられたが「最初は見えた」と話した ・事故直後の状況は、はっきりとは覚えていない ・あの日は仕事で、苫小牧市から雨竜町に向かっていた ・週に1回ほど通る道、時速60キロほどで走行し、右折時は40キロほど ・右折先の乗用車が停止線から出ていて、曲がり切れなさそうだと思い、やむなく内回りしたが、不適切だった <検察とのやりとり> ・(影を確認してから、どれくらい?)4~5秒あった ・(影を見てから、ずっと影を見続けた?)ずっと見ていたわけではない ・(影が見えた場所は?)橋があって、カーブがあったところの先 ・(対向車の速度は?)わからない ・(対向車との距離は?)わからない ・(実況見分で、白バイが2回見えた旨の説明した?)覚えていない ・(先に曲がろうとしたのは、なぜ?)影が見えて、あの距離なら曲がれるだろうと思った <裁判長とのやりとり> ・(影のようなものは、どのように確認?)パッと見ではなく、正面を見て ・(ハンドル切る直前の確認は?)記憶がないです… こうして迎えた20日の公判では、亡くなった白バイ警官の妻も法廷に立ち「事故は、長女の9歳の誕生日の1週間前…夫婦で選んだプレゼントを『パパがくれたカバン』と、今も大切にしています。7歳の次女も七五三のお祝いを『パパが亡くなったことを知られたくない」と、当初は1人で撮るつもりが『やっぱり、4人で撮りたい』と、白バイにまたがるパパの写真と3人で撮りました」などと夫を亡くした後の2人の娘との暮らしについて語りました。 そして、事故の後「夫は警官である前に一人の人間なのに『金目当てで、検察審査会に申し立てた』などの心ないバッシングを受け、世間の注目を必要以上に浴びた。(その一方で)夫に白バイを見せてもらったという子どもが「白バイ隊員を目指しています。なれたら、一番に報告します」と言ってくれた。被告は事故について『覚えていない』と言って、どこか他人事。たった一度だけ謝罪に来ただけで、反省の態度も感じられない。厳正な処罰をお願いします」と涙ながらに訴えました。 このあと検察は「被告の『見えた』という表現は信用できず、安全確認を果たしたとは言えない。過失はある。サイレンを鳴らさないまま、118キロ出していたのは、違反車両に白バイの存在を察知させないためとも言えて、違法性なく、責められることもない。被告は誠実に事故に向き合わず、刑事責任は重い」として、禁錮1年2か月を求刑。 これに対し弁護人は「結果は重大だが、右折車が進行を阻まない義務、制限速度を超えている車を予見することも争いはないが、限界はあって、今回の速度は、通常考えられる速度ではない。今回、サイレンは点いてないし、赤色灯もドラレコでははっきりと確認できない。右折対応には問題あったが、あくまでも交通法規違反にとどまり、道交法違反の刑事罰とは無関係。過失は認められない」として、あらためて無罪を主張しました。 公判は、谷口被告が「今回の事故で亡くなられた被害者の方、遺族の方に申し訳なく思っております。反省しております、以上です」と陳述して結審し、判決は8月29日に言い渡されます。
時速120キロの白バイ警官死亡、右折のトラック運転手に禁錮1年2か月を求刑…無罪主張の運転手側「予見には限界あって、今回の速度は通常考えられる速度ではない」警官の妻も法廷に立ち「警官である前に1人の人間なのにバッシング。被告に反省なく、厳正な処罰を」(HBCニュース北海道) - Yahoo!ニュース
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2024年5月24日(金)
<SOU・SOU>から毎月足袋下2足と手ぬぐいが届く頒布会、水無月号が届いた。今月のデザインは<いくばく模様>とのこと、なるほど、漢字で書くと<幾何>となるがそこから図案化するのは大変な仕事だろう。基本は友人たちへのプレゼント用に(ツレアいが)保管しているのだが今月号は自分で使ってみたい、<いくばく>という言葉の響きが妙に気に入ってしまったのだ。
5時30分起床。
洗濯。
朝食。
珈琲。
可燃ゴミ、30L*1&45L*1。
今日はツレアイは休み、一人で出勤する。
順調に到着する。
昨日の<スタディスキルズ(教育学科)>の提出レジュメをチェック。
金曜日は2限・3限<スタディスキルズ(栄養学科)>、今週は先週図書館で借りた本を紹介するためのレジュメ作成が課題。火曜日(看護学科)クラスは課題だけを与えて自分たちでやらせるが、木(教育学科)金(栄養学科)については、最初に丁寧に説明して入口を潜らせる必要がある。ただ、内容以前にタイピングが遅くて作業が進まないものが例年より多い。次年度は担当から外れるが、学生たちのPCとのつきあい方について、抜本的な検討と対応が必要だ。
いつもはO姉と一緒に帰路に着くが、残って仕事をするとのことで1人で退出する。
往路と帰路の燃費が全く同じというのは初めての体験。
残り食材を考えて、今夜は大根を煮ることにして準備開始。
ツレアイは、午前中にあれこれ用事を済ませ、午後から<雪舟展>に行ってきたとのこと。平日でなければ落ち着いて観られなかったであろう。
息子たちの夕飯、炊き合わせとサラダとリンゴwithスパークリングワイン。
録画番組視聴、刑事コロンボ。
第3話「構想の死角」/ Murder by the Book 次回放送日: 2024/05/24(金)26:15〜 高層ビルのオフィスで作家が一心不乱にタイプライターを叩いていた。ノックの音が聞こえ、ドアを開けに行くと、そこにリボルバーの銃口と男の顔がのぞいていた。作家の名前はジム・フェリス。リボルバーを構えていたのはケン・フランクリンといい、二人はコンビのベストセラー作家だった。
第4話「指輪の爪あと」/ Death Lends a Handシーズン 1 次回放送日: 2024/05/24(金)27:45〜 ブリマーは、ロサンゼルスきっての実績を誇る探偵事務所の所長。その朝は、2人の客が訪れる予定だった。ブリマーは隣の部屋に1人の客を残し、話を聞いているように指示すると、もう1人の客であるアーサー・ケニカットを部屋に通した。ケニカットは、ブリマーに妻の浮気調査を依頼していた。
片付け、入浴、体重は300g増。
パジャマに着替えて日誌書く。
apple からOSアップデート、iOS & iPadOS 17.5.1
帰宅後の買い物に出なかったので、3つのリング完成ならず。
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----深海人形特別篇---- レインボーコットン復刻記念
※…タイトル通り、レインボーコットン復刻&発売記念
※『泡沫夢幻蜃影 〜Mirage the reach to self-destruction. 』のスピンオフSS
※クロスオーバー注意
※ドロシー嬢登場
シルク(※以下、シル)「…コットン!あの人達、来たようよ!!」
コットン(※以下、コ)「…わーい!!御土産にWillow(ウィロー)あるかなぁ!?!???」
カワセ(※以下、カ)「…あっ、皆さん!ミシュラーナ王国での件以来ですね!…御久しぶりです!!…コットンさん!!此れ御土産のウィローです!!!!」
コ「…カワセ!!…ホントに有難!!…最⭐︎高よ!!!!」
シル「…良かったわね!コットン!!」
シロッコ(※以下、シロ)「…元気にしていたか!?カワセ!コットンに、シルク・ファウ!」
ロジャー(※以下、ロ)「…コットン!シルク!カワセ!…久し振りだ!今日はドロシーもいるぞ!」
ドロシー(※以下、ド)「…はじめまして。ロジャーが、大変、世話になったと聞いて居るわ。貴方達が、コットン、シルク、シロッコね。貴方達と面識を持ったのは初めてよ。…此方からも、宜しく御願いするわ。」
シロ「意外だな。ロジャーの様な男に彼女が居るとはな。」
ロ「…シロッコ、御前だけには言われたく無いな。」
ド「…彼女……?…冗談じゃないわ。…良い加減にして欲しいのだけど。」
其処でドロシーは、シロッコの手の甲を強くつねる。
シロ「…ス、スマン……!!」
ド「…嗚呼。そうね。…後、御土産も沢山あるから。カワセさん達の分もあるわ。…だけど、ウィローは無いの。御免なさいね。」
シル「ありがたいわ!」
コ「…(ウィロー無いのかぁ…)御土産ありがとうね!」
ウィローが無いのを我慢しながら、其の御土産を一瞥程度に確認して、コットンが言う。
コ「…でもさ、…キリコちゃんが居ないね〜〜。」
シロ「…もしかして、彼奴、同窓会がイヤなタイプか?」
ロ「…確かに、キリコは此処に来てない。…来れないのは、彼の都合、そして、性格上の理由もあるだろう。そっとして置いてやるのが紳士さ。」
シロ「…流石、交渉人。他人の精神性に造詣が深い。」
ロ「…然し、シロッコ。…君の精神性については、未だに何も分からないがね。自分でも未だ未だ未熟で嫌になってしまうよ。」
シロ「…勝手に言って居ろ。分かられた方が迷惑だ。」
ド「…ロジャーとシロッコは凄く仲悪いのね。ロジャーがシロッコの事を散々酷評していたのはよく聞いていたけど、…真逆、此処迄だなんて。
ロ「辞めろ!R・ドロシー・ウェインライト!勝手に本人の前で言うな!話が拗れるだろう!!」
シロ「……呆れた物だ。…どうせ其う言う所だと思って居た。性格は悪いが、此れでも、一流の交渉人だからなぁ……。…まぁ、許してやるか。」
ロ「…お前に許されても、私は許さんぞ!」
ド「…あら?…喧嘩?…ダメだわ。…もし、本気で喧嘩始めると言うのなら……、…私が叩きのめすわよ。」
そう言いながら、ドロシー嬢はロジャーをヘッドロックする。
ロ「…す、すみません。」
シロ(…然し、此処にドロシー嬢では無く、キリコが居たら、私達は彼奴に殴られて居たな………)
此処で無邪気にコットンが訊く。
コ「…そう言えば、シロッコは御土産持って来たの?」
シロ「…嗚呼、…あるさ。…私からも、土産がある。…これが、コットンとシルク・ファウの分。ウィローが無いが許してくれ。」
シル「…ありがとうだわ!」
コ「(…結局、ウィローは無いけど)有難う御座います!」
シロ「それから、カワセ。」
カ「…何です?」
シロ「…最近、刀やら刃物やら作るのに力を入れていてな。…MSの武装にする気は無いが……。…後、金物も作って居る。…所で、カワセ……。此れが私から君への、プレゼントだ。」
カ「…うわー!…此の鍋は?!」
シロ「…中華鍋だな。特別な金属は使って居ない。普通に使えるぞ。」
カ「…大変有難う御座います!大切に使います!」
ロ「…カワセ。私からも土産だ。」
ド「…はい、どうぞ。…此れが、カワセさんの分よ。」
カワ「…あっ!…有難う御座います!!!!」
ロ「…そして、シロッコ。…君の女達宛にも、土産がある。…君宛には、無いがね。」
シロ「…何故女達の事を?!」
ロ「…覚えてないのか?…シロッコ、何故驚くんだ?…ただいま亭での酒の席で君はよく話してたじゃないか。…サラがどうだの、レコアがどうだの、エマが……だのと。」
シロ(…チッ!!…此奴にも、知られて居たか!)
ロ「…良いか?君の分は無いんだぞ。ちゃんと君のレディ達に全部渡して欲しいのだが?」
然し、其んなロジャーを無視し、シロッコはドロシーに話し掛ける。
シロ「…実はな。…ドロシー嬢。」
ド「…何かしら?」
シロ「…君に差し上げたい物がある。…護身用のガンダリウム合金製、メリケンサックだ。」
其う言いながら、試作品として持って居たメリケンサックをドロシーに渡す。
ド「…そう。…これでロジャーでも殴れば良いのかしら?」
シロ「…そうだ。…それが一番良い使い方だ。」
ロ「冗談では無い!!!!」
…因みに、此の台詞は、某赤い彗星の有名な名言(?)が元になって居る。
…。
おまけ
※一応、本編には関係無いと思います。…如何か、無関係であれ(※祈り)。
カ「…すみません。ロジャーさんとシロッコさんの分の御土産が無くて……。」
ロ「…なんだ。…カワセ。水臭いじゃないか。…私達は富豪だったり、高給取り��エリートだったりするからな。別に気にしなくて良い。いや、そうで無くても、何も失礼とは思わないし、構わないよ。」
シロ「…そうだ。…彼奴の言う通り気にする事は無い。私も女達のあれこれを何度も許して来た身だ。其んな事は、あれと同じで、一切気にしない。」
ロ「…あれとは、何だ?…あれとは??」
カ「…此んな失礼を許して貰うなんて……。…本当に、御免なさい。…今、『家庭』に一番御金掛かる時期で、御金無くて……。」
シロ「…か、『家庭』?!??!!!」
ロ「…何??カワセは、もう既に、夫と子供持ち……??…其の見た目と振る舞いでか……?!!?」
カ「…はい!…あれから、結婚して、…第一子が生まれました!…其の子の名前は……、」
其の言葉に衝撃を受けた、二人の只管女に優しい男達は、大いに頭の中を焼かれた。
カ「…あ、あれ?!ロジャーさんとシロッコさん?!如何したんですか?!??」
ド「…御免なさい。ロジャーとシロッコはね、子持ちの人妻は、守備範囲外みたいなの。彼等の趣味の。」
カ「…へっ?!?!」
ド「…感覚が若い男って、結構其う言う人が多いみたいよ。」
カ「…うわっ!?…ドロシーさん、一体何言ってんの?!」
…そして、最後に、只管女に優しい男性(自称)二人は此う呟きながら、未だ未だ呆然とし続けて居た。
「…まぁ、彼女が幸せなら、私は其れで良い。」
「…ミートゥ(Me too)。」
…。
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