#和風きのこパスタ
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朝飯はハムやらたまごやらトマトやらのサンドイッチ。
まあサンドイッチに挟むのはなんだっていいのである。
昼飯には和風きのこパスタ。
これまたパスタはなんでも来い的な食材。
味付け次第でどうとでもなる。
さて晩飯はなんにしよ。
ひき肉があったのでハンバーグに。
もう今日はなんも冒険なしで。
ソースはケチャップとウスターソース、赤ワインに練り辛子の土井善晴先生レシピ。
ごちそうさん。
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#ライズ の、#和風きのこパスタ 🍝を!(^o^)丿 #カフェバー #パスタ #あつぎ飯 #厚木人 #熱気人 #あつぎんちゅ #niceatsugi #厚木市 #本厚木 #niceatsugi2022フォトコン #あつぎのしゃしん50th #あつぎいろ #あつぎ愛が炸裂 #住みたい街 #厚木 #住み続けたい街 #すべてはこどもたちのために #不動産ソムリエ #こども食堂 #よろず相談所 #セカンドオピニオン #厚木愛炸裂 (CAFE&BAR Rise) https://www.instagram.com/p/Cn3faMAP-9W/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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【nippn】オーマイ 具の衝撃 和風きのこ醤油【1袋358円前後】
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スーパーで見つけたニップン「オーマイ 具の衝撃 和風きのこ醤油」を電子レンジでチンしてみました。
※価格は購入したスーパーの値段になります。
ニップン オフィシャルサイト商品紹介
オーマイ 具の衝撃 和風きのこ醤油
最後の一口まで楽しめる圧倒的な具材 調理方法:電子レンジ
株式会社ニップン
© NIPPN CORPORATION
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2023.3.16
◯メニュー
きのこ和風パスタ
じゃがバタベーコン
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さて、この日もちゃんと自炊・・・・・・。 『ベーコンときのこの和風ペペロンチーノ』を。 今回も椀付きながら、椀はしくじりました♪ #ペペロンチーノ #和風ペペロンチーノ #ベーコン #きのこ #ベーコンときのこの和風ペペロンチーノ #パスタ男子 #自炊男子 #おっさんが男子とかウケる #mypasta #mycooking #mythrobbing #myeos_m100 https://www.instagram.com/p/CnMd0-DPkog/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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滋賀 大津 コルクさんへはじめて行ってきました。
どうしてもこの日はパスタが食べたくて。平日限定のランチが気になったものの、パスタに。
和風クリームパスタなのですが、かなり好みでした。小エビもしっかりしたエビでした。
ソースがたっぷりで、もはやスープパスタ⁉︎
ランチサラダのレベルがすごくて驚き。かなりボリューミーで、ドレッシングもおいしかったです。カニカマとかミートボールがのってるのが何だかかわいい(笑)
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ワタリガニ🦀と完熟トマトの和風パスタ
〜風の谷農苑にて〜
ワタリガニには骨の生成に欠かせないカルシウムやマグネシウム、リンなどが豊富で、鮮やかな赤色のアスタキサンチンは、β-カロテンやリコピンなどと同じカロテノイドの仲間で、高い抗酸化力を持ち、血管を健康に保ち、免疫力を高めるとされます。
注目はビタミンB12
赤血球を作るために必要とされており、貧血症の改善や予防に効果、神経を正常に機能させる働き、肩こりやしびれ、目の疲れなどの予防に期待が持たれています。
今朝はオリーブオイルで、刻みニンニクと鷹の爪を炒め、食べやすい大きさに割ったカニ、お酒を入れフタをして5分酒蒸しにします。刻んだ完熟トマト、トマトペーストを入れて一煮立させ、いしり(イカの魚醤)、白だしで味を整え、茹でスパゲッティと和えました〰😋
美味しく健康に、自然の恵みに感謝して頂きます(合掌)。
#ワタリガニ #トマト #パスタ #風の谷農苑 #有限会社カネイシ #イチビキ #大地の宴 #pasta #bluecrab #tomato #daichinoutage #utage_jp #tokyo #japan
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ローストビーフ、きのこの炒めもの、自家栽培小松菜とパスタのバジルソース和え、人参のグラッセ、茄子のチーズ焼き。
Roast Beef Dinner - February 2024
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2024年11月7日(木)
今朝はよく冷え込んだ。お昼のニュースでは���京と近畿で<木枯らし1号>が観測され、去年より東京で6日、近畿で4日早いとか。さすがに<立冬>だけのことはある。あわててリビングに出しっぱなしになっていた扇風機を仕舞い、石油ストーブを出して試運転、昨日灯油を買っておいて大正解。しかし、夏が長く秋が短い、高齢者には生きづらい世の中になってきたことだ。
5時起床。
日誌書く。
ツレアイが起きて、洗濯開始。
朝食は、奥川ファームの最後のそば。
洗濯物を干す。
珈琲をいれる。
彼女は昼までの勤務、弁当はなし。
プラごみ、30L*1。
彼女の職場経由で出勤。
順調に到着する。
換気、ラジオ体操第一、お茶。
木曜日1限は<共生社会と人権>、前回の<障がい者>の復習で<発達障がい>について補足の映像を見て貰う。今回のテーマは<同和問題を考える>。近年は大阪の子でも部落問題を知らなくて当たり前、<士農工商>も教えなくなったので、<ケガレ>の概念を中心に解説する。
水曜日の入力課題をチェックする。
早めに退出。
何とか昼前に帰宅。
次男は既にランチを済ませていたので、三男にレタス炒飯。
彼女が帰宅したので、残りものパスタ+🍷。
BSシネマを録画モードで鑑賞する。
「駅 STATION」
高倉健の代表作の一つ。脚本・倉本聰、監督・降旗康男。北海道を舞台に、ある刑事の人生と、宿命的に出会うさまざまな女性たちを描く重厚なドラマ。刑事の三上は、過酷な日々と、射撃のオリンピック代表選手としての重責に耐えかね、妻と幼い子どもに別れを告げる。犯人の妹や、飲み屋を営むおかみ、女性たちの悲しい人生と孤独な三上の人生が交錯し10余年にわたる歳月が過ぎていく…。劇中を流れる八代亜紀の『舟唄』も印象的。 放送日時:11月7日(木)午後1:00~午後3:13 内容時間:2時間13分 〔製作〕田中壽一 〔監督〕降旗康男 〔脚本〕倉本聰 〔撮影〕木村大作 〔音楽〕宇崎竜童 〔出演〕高倉健、倍賞千恵子、いしだあゆみ、烏丸せつこ、古手川祐子、根津甚八 ほか(1981年・日本)〔日本語/カラー/レターボックス・サイズ〕
夢中になって観てしまった。
彼女はあちこち買物、私は扇風機を片付けてストーブを出す。
夕飯前にココに点滴。
昆布締めポーク、厚切りなのでやはり3日は必要。今夜から、サバ缶とタマネギスライスの和え物をみなでいただくことにした。
録画番組視聴。
春風亭一之輔の江戸落語入門 (5)今も昔も変わらない親子の噺
初回放送日:2024年11月5日 春風亭一之輔さんが、ディープな落語の世界にあなたをご招待。落語をぜんぜん知らない人も楽しめる!さらに、NHKに残る名人たちの名演VTRにはマニアも垂ぜん。今回は今も昔も変わらない親子の話。「初天神」は子供が駄々をこねる様子が見どころ。こまっしゃくれたオチに爆笑。「やぶ入り」はじんわりほろり、子を思う親の気持ちに共感する。
久しぶりに米朝のDVDから、「骨つり」「まめだ」。
今夜も風呂前にダウン、布団に吸い込まれる。
買い物に出なかったので、こんな数字。
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俵山おやさい録
山口県は長門市俵山にて営農している姉夫婦よりいただいたもろもろを使って作ったあれこれの記録。随時編集。
・天ぷら(穂しそ、たまごなす、伏見甘長、ひもとうがらし、なす)
・天ぷら(しそ、ししとう、なす、オクラ)
・オクラのフライ(ケイジャン風味。大きくなって固いオクラは揚げるのがいいっぽい)
・オクラのピクルス(アンダーソン夏代『アメリカ南部の家庭料理』を参考に。ポリポリなんぼでも食べれる)
・たまごなすのピクルス(この色合いを作りたかっただけ)
・伏見甘長のピクルス(荻野恭子『家庭で作れるトルコ料理』のトゥルシュのレシピを参考に。レモンはゆずきちで代用)
・ピーマンの肉詰め(焼くのは失敗しそうなので蒸して作った。のっかってる赤いのは伏見甘長の熟したやつ)
・伏見甘長入りの蒸し餃子(ピーマンの肉詰めがうまいんなら餃子の餡に伏見甘長入れてもうまいやろうという魂胆)
・空芯菜のおかず(炒め物のつもりで作ったのでだいぶ思てたんと違うが、うまい)
・オクラのごま和え(ごますりをサボった)
・冷や汁
・きゅうりの直煮
・きゅうりのカニカマあんかけ(でかいきゅうりを冬瓜として扱った例)
・きゅうりとカニカマのサラダ(塩もみした細切りきゅうりと割いたカニカマを、マヨ+ごま油+醬油+白ごまで和える。おろしニンニクが少し入るとなおよし)
・なすの揚げ浸し
・焼き味噌(めちゃくちゃごはんがすすむのにこれ作った頃米なかった)
・なすの皮の柴漬け(高山なおみ『自炊。何にしようか』を参考に。なすの皮を刻んで塩で揉み、崩した梅と一緒に混ぜて置くだけの簡単なもの)
・なすの皮の柴漬けとツナの冷製パスタ
・なすとトマトのパスタ
・イマーム気絶なす(素揚げしたなすに具を詰めて煮たもの。料理名は、うますぎてイマームさえも卒倒してしまうことからきているとのことだけれども、このあまりの手数の多さにはさすがのイマームさまも……という含みもある気がする。中の具はパスタのソースを転用)
・ジャジュック(刻んだきゅうりとヨーグルトのサラダ。萩野恭子『家庭で作れるトルコ料理』を参考に)
・サバのフライのサンド(マヨネーズに刻んだらっきょう漬けを混ぜた)
・ポテトサラダ(刻んだらっきょう漬けが入っている)
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今日は新宿に行った。
中古のレンズを買いに行ったのである。
4600円。
ぼくの機材は財布に優しいのである。
朝飯はコメダでモーニング。
西口あたりをうろうろしていたのだが、この風景には喫驚してしまった。
知ってはいたが、改めて西口からルミネエストが見えるとか、ドコモタワーが見えるとか違和感しかない。
今だけの風景だと思うので何枚かシャッターを切る。
昼飯は「ねぎし」で牛タンを食った。
以前に別のチェーン店で食った牛タンが「最悪」だったので、なんとなく牛タンを避けているのだけど、今日のねぎしで払拭できたのではないかと思う。
わんぱく盛りというほどわんぱくではなかったが、麦飯はお代わりもできるしスープも旨い。
満足、満足。
ほかにも家人の買い物があって三丁目あたりまで遠征して帰宅。
今日は家人リクエストでクリーム系のパスタがいいというので、中途半端に余っていたきのこ類を全投入して「きのことベーコンのクリームパスタ」を作った。
ルーや生クリームはないので小麦粉と牛乳で。
あまり作らないのだけど、なかなか上手くできた。
ごちそうさん。
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#ライズ の、#和風きのこパスタ 🍝を!(^o^)丿 #あつぎ飯 #厚木人 #熱気人 #あつぎんちゅ #niceatsugi #厚木市 #本厚木 #niceatsugi2022フォトコン #あつぎのしゃしん50th #あつぎいろ #住みたい街 #厚木 #住み続けたい街 #すべてはこどもたちのために #不動産ソムリエ #こども食堂 #よろず相談所 #セカンドオピニオン (Cafe & Bar Rise) https://www.instagram.com/p/Clci58oyRgr/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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P3 Club Book Shinjiro Aragaki short story scan and transcription.
料理天国、食べたら地獄
······ったく、 何で俺がこんなこと······」
「す、すいません荒垣先輩······っくしゅん!う~げほげほっ」
「ゆ、ゆかりちゃん、大丈夫?」
ここは、寮のゆかりの私室。ピンクのパジャマにカーディガンを羽織り、つらそうに咳き込むゆかりの背を、優しく風花がさすっている。体調不良を押してタルタロスに出撃し、ゆかりはすっかり風邪をこじらせていた。そんなゆかりのベッドの横には、同じく心配そうにたたずむ美鶴と、やや所在なげに立つ荒垣の姿があった。そして荒垣の手には、彼が言った “こんなこと” の成果である、温かそうな料理がトレイに乗って湯気を立てていた。どうやら、ゆかりを心配する美鶴に頼まれ、病人食の定番となる粥を作っきてくれたらしい。
「荒垣先輩って、優しいですよね」
「んな······っ!?ま、まあ、ただの気まぐれだ。気にすんな。さっさと食っちまえ」
風花の素直な言葉に、荒垣はそれだけ言ってぶっきらぼうにトレイを差し出す。
�� うう、ありがとうございます。はふ······」
ゆかりが、一見普通の粥に見えるその料理をスプーンですくい、ぱくりと口に入れた。
「どうだ?岳羽?」
熱くないか、ちゃんと飲み込めるかと、美鶴が母親のように心配げに声をかけるが、その目の前でゆかりの表情がみるみる蕩けた。
「ぅ美味しい~っ!何これ、どうやって作ったんですか? 信じらんないー!」
先ほどまでの苦しそうな様子はどこへやら、あっという間に元気を取り戻したゆかりが、凄い勢いで手と口を動かし、器の中身はさほど間を置かずに空になってしまっていた。
「どうやってつーか、ま······適当だな。普通の粥じゃ栄養が足りねえかと思って、中華風のミルク粥にしてみた」
あっさりと荒垣は言うが、じつはけっこう手間がかかったもの。ニンニク、生姜、ネギのみじん切りをゴマ油でじっくり炒め、米と具---拍子木に切ったニンジンと大根を投入して鶏ガラスープを注ぎ入れる。あとはフタをし、沸騰したら吹きこぼれないよう弱火でことこと30~40分。米が十分柔らかくなったところで、牛乳を入れて塩で味をととのえ、できあがったものがこちらにございます、という感じ。体の免疫力を高める、炭水化物や蛋白質、ビタミンA・B・Cに β カロチンを含む、まさに完璧なる病人食なのだ。
以前から、荒垣の料理はプロ並だと真田あたりが言っていたが、その現物を実際に口にしたゆかりは、想像以上の感動を味わっていた。ゆかりは素直に、その賞賛を口にする。
「適当なんてとんでもない!荒垣先輩、もう最高ですよ!尊敬します!」
「バカ野郎······なに恥ずかしいことを······」
「なーに謙遜してるんですか?食事は人間の基本ですよ。大切なことです。それをしっかりできる荒垣先輩は立派です!もう、他の男連中にも見習わせたいぐらいですよ。人として、料理のひとつもできなきゃ駄目だって、ね」
興奮気味で止まらないゆかりの演説に、そこで突然ストップがかかった。
「ちょーっと待ったぁ!」
「!?じゅ、順平?それに皆も?」
ゆかりの部屋の入り口に、順平を先頭にして寮生の面々、すなわちこの部屋にいなかった全員が集まっていた。順平の足元からはコロマルまでが顔を出している。
「何ごとよ、いったい?」
「いや、あんまりいい匂いなんでな、つい······」
正直に真田が言いかけるが、それを体ごと遮って順平がびしっと指を突きつける。
「ゆかりッチ······貴様はオレを怒らせた!」
「は、はぁ?」
「料理ができなきゃ人として駄目?料理がお上手な岳羽サマは、オレたちが人間じゃないとおっしゃるわけだよな?」
「い、いや、別にそこまでは······。そ、それに順平がまともに料理できないのは事実じゃん」
と、そこで順平は、ちっちっと指を横に振る。
「料理が “できない” と “やらない” は違うんだぜ、ゆかりッチ。それに、オレだけじゃねえぞ、お前が傷吻つけたのはな······」
くくっと、芝居の気まんまんで順平が涙をこらえるように両目を手で押さえた。その言葉に、ゆかりが周囲をあらためて見ると。 「あ」
ベッドの脇で美鶴と風花が、顔を伏せてどんよりと暗い空気をまとっていた。
「い、いや、あの。私······別にそういうつもりじゃ······せ、先輩?風花?」
「ゆえにっ!!」
ぐわっと伏せていた顔を上げ、順平は大いに 盛り上がって高らかに宣言した。
「貴様に料理勝負を挑むっ!!」
「はぁ?」
かくて、第一回巌戸台分寮クッキング王決定戦の開催が決定したのであった (どどーん)
「という訳で、本日の司会はわたくし、アイギスがお送りするであります。いかがでしょう、解説の天 田さん」
「······みなさん、ヒマですね」
「なるほど。では、審査委員長の荒垣さん」
「······ったく、 何で俺がこんなこと······」
順平が宣言した翌々日。ゆかりがすっかり体調を取り戻し、ちょうど日曜ということもあって、ついに料理対決が開催される運びとなった。おそらく仲間内でもっとも鋭敏な味覚を持つであろう荒垣を審査委員長とし、味覚がないアイギスは司会を勤めることになっている。天田も参加をうながされていたが、「なんで僕が料理なんか······小学生に何を期待してるんです?」と一蹴し、解説者の席についている。そして、残る全員が参加者兼審査員というわけだ。
当初、美鶴と風花は徹底的に拒否の構えを見せていたのだが、「お祭りみたいなもんだし」とか、「何ごとも経験だし」とかいう順平の甘言で徐々に態度を軟化させ、ついには「······にイイとこ見せるチャンスなんだけどなー」という、とある個人名を出しての決定的なひと言で、料理対決に参加するよう洗脳、もとい説得されてしまったのであった。
「では、いよいよ競技を開始するであります。最初はゆかりさんからお願いします」
「オッケー!見てなさいよ、順平!」
意気揚々とゆかりが持ってきた料理、それは本人の自信を裏切らない見事なできばえ。見た目からして美味しそうな、幕の内弁当である。卵焼き、焼き魚、かまぼこといった幕の内弁当定番のおかずに加え、小さなハンバーグやチーズチキンカツなど洋風のおかずも入っている。もちろんご飯は俵型に成型され、上にはパラパラと黒ゴマが振りかけられている。
「うん、なかなかやるじゃねえか」
卵焼きをひと口かじった荒垣の評価に、ゆかりがガッツポーズを決め、それに続いて他のメンバ ーも横から次々に箸を伸ばす。
「焼き魚は西京味噌漬けか······いい仕事だ」
「うわあ、このかまぼこの切り方、凝ってる」
「もう、優勝は岳羽で確定か?」
立て続けに上がる賞賛の声に、ちょっと照れたような誇らしいような顔でゆかりが言う。
「あ、でもね。今回は意外なライバルがいたっつーか······私も食べてみたいんだよね、 彼の」
そのゆかりの視線の先にいるのは、自己主張が足りない気味の現場リーダーの姿。だが、前髪で隠され半分しか見えない顔に、常にはない自信がかすかに滲んでいるような気もする。
「では、続いてお願いしましょう」
アイギスに促され、2番手の料理が運ばれる。
「おお······!」
それは、ちょっとしたレストランで出してもおかしくないアサリとトマトのパスタ、ボ���ゴレ・ロッソであった。さっそく審査委員長の荒垣が、フォーク一本で器用にパスタを巻きつけて、ぱくりと口に入れる。
「ちょっとパスタが柔らかいが、合格点だな」
「どれどれオレにも······おおっ、美味ぇ!」
「アサリとトマトって合うのねー」
意外といえば意外だが、幼い頃に両親を亡くしてひとり暮らし歴も長い彼は、料理の腕は決して悪くないのである。ただ、あっさりした性格ゆえか、パスタや丼ものなど簡単に作れるものに限られるというのが弱点といえなくもない。
「で、次は誰だ?」
連続して出される美味い料理に、最初は苦い顔をしていた荒垣も、上機嫌になってきたようだ。やはり、楽しい食事は人を和ませる。もしかすると順平は単に、荒垣と他のメンバーとの間の距離を、少しでも縮めようとして料理対決を企画したのかもしれない。もし、そうだとしたら、その意図は十分に果たされつつあった。
だが。
そんな楽しい雰囲気は、あまり続かなかった。
「······なんだこりゃ?」
「え、えーっと、ラーメンっす」
「カップ麺じゃねえか」
荒垣の前にあるのは、お湯を入れて3分でできるカップ麺だった。ちなみにシーフード味。
「い、いやカップなんすけど!ちゃーんとオレなりの工夫があってですね。荒垣先輩のミルク粥に��ントを得て、牛乳で作ってますっ!」
荒垣がうげっという顔をする。残りの連中も、一様に嫌そうな顔を浮かべている。 「え?え?みんな何だよ?いや、マジ美味い
んだって!」
「たとえ美味くても······料理じゃねえだろ」
「順平さん、失格であります」
どこに置いていたか、アイギスが横にあった鐘をカーンと1回鳴らす。
「いいっ!?そ、そんなぁ······」
がっくりと肩を落とす順平。ただひとり、そのカップ麺をひと口すすった現場リーダーが、うんまあ不味くないよ、といった感じで順平の肩をぽんぽんと叩いていた。
「では、続いて美鶴さん、お願いします」
事態は、破滅に向かって加速していた。
「鴨肉のコンフェ、フォアグラとトリュフ添えだ。素材はすべてフランスから空輸させた」
胸を張って、 豪華な銀の皿を突き出す美鶴の顔には、しかしだらだらと汗が流れていた。皿の上の料理を凝視しつつ、荒垣が尋ねる。
「······鴨は、どれだ?」
「こ、これに決まってるだろう」
「この黒いのは?」
「と、トリュフだ」
「こっちの黒いのは?」
「フォアグラ······だと思う」
「んじゃ、こっちの黒いのは?」
「ええと······付け合せのポロ葱、か?」
聞かれても困る。
下を向いていた荒垣は、凶悪な光を目に宿らせつつ、美鶴に向かってぽつりと言った。
「全部、炭じゃねえか」
「ま、まあ多少火加減を間違えたかもしれないが、素材はいいんだ。食ってないと······」
「食えるかぁ!次だ次!」
世界の終わりのような顔をする美鶴を尻目に、アイギスが鳴らす鐘がかーんと響いた。
「俺は料理などあまりやったことがないからな。変なものを出すのも申し訳ないから、シンジの料理を真似させてもらうことにした」
続く真田の料理は、白濁したスープのようなものだった。どうやら、 荒垣が一昨日作ったミルク粥を参考に作ったらしい。
「順平も、どうせシンジの料理を参考にするならこうするべきだったな。まあ、俺も多少は自己流にアレンジさせてもらっているが」
既に勝ち誇った様子の真田に、荒垣も苦笑しつつ答える。
「くくっ、アキの料理か······そう簡単に俺の味が盗めるもんかよ」
「食べてみなければわからんだろ?」
「わかったわかった。じゃ、いただくぜ」
スプーンで粥をすくい、軽く冷ましてから口へと運ぶ。そして、刹那の間を置いて。
ぶぴゅる。
変な音と同時に、荒垣の鼻と口から白濁液が吹き出した。
「な、な、な、なんだこりゃあっ!!」
「牛乳よりも高蛋白で低カロリーなプロテイン粥だが······筋肉にはいいぞ?」
「食えるかあああああっ!!」
「最後に風花さん、どうぞ」
鐘を鳴らしつつ、 アイギスが淡々と言った。
---それから、5分後。この世のものとは思えない絶叫が、月光館学園巌戸台分寮から響き渡った。付近の住民の通報で、パトカーや救急車が出動したが、とくに事件性はないとのことで早々に引き上げたらしい。ただ、目撃者の証言によ��と、捜査員や救急救命士たちは一様に、口や腹を押さえていまにも嘔吐しそうな表情を浮かべていたとか。その日、どんな恐ろしいことがあったのか、口を開くものはいない。
「いいかお前らっ!料理の命は火加減!それと塩加減だ!いいな、順平!」
「う、ういっすっ!」
「あと常識だが、プロテインは料理に入れるなよ!わかったか、アキっ!!」
「あ、ああ、わかった」
「つか、山岸!なんでそこでタバスコとか入れるんだ!色を基準にして調味料足すんじゃねえ!味見しろ味見っ!」
「は、はいっ!」
料理対決の翌日。寮のキッチンでは突発料理教室が行なわれていた。こいつらの料理の腕を放置していたら、いずれ人死にが出る。事実、俺は死にかけたという荒垣の命令で、順平、真田、美鶴、風花に対し、マンツーマンで料理を教えることになったのだ。
「······ったく、何で俺がこんなこと······」
そうボヤきつつも、手取り足取り指導する荒垣の頑張りもあり、徐々に全員の料理は “食えなくはない” レベルへと上がっているようだ。
「おら、待て美鶴。焦げそうになったら、一度フライパンを火から降ろして······そうそう。落ち着いてやりゃあ大丈夫だ」
「りょ、了解した」
そんな荒垣の様子を横目で見て、風花はくすりと笑って言った。
「やっぱり、荒垣先輩って優しいですよね?」
その言葉が届いたかどうか定かではないが、荒垣は黙々と料理指導を続けていく。ただ、その横顔には、かすかに笑みが浮かんでいるような気がする。やがて、料理のいい匂いを嗅ぎつけてか、ゆかりたちが同じく笑顔でキッチンへと歩いてくるのが見えた。やはり、楽しい食事は人を和ませる。どうやら、今日の夕食も楽しいものになりそうだった。
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おちついての歌 -2024.8.19
夫と喧嘩した。元気がない。
物事には、コンテンツとして昇華しても良いタイミングというものがあると思っている。それに、そもそも私の身に起こるできごとを何でもかんでも書いてエピソードにするという行為自体、一歩間違えるととても下品な行為だと学んできたので、そこらへんは、こんな日記を書いている人間として、それなりに気をつけているつもりだ。
だからいま書こうとしている内容が、エピソードにして昇華して良いものかまだ自分で分かっていないのに、こうして日記に書いて、人に読んでもらう場に公開するのは、若干悩ましい。
でも、言葉にしないと、今の私はにっちもさっちも動けなくなってしまった。それに本当はストックしているふざけた日記があるのだが、それを世に放つテンションとはほど遠いので、ひとまずこうして、いまの自分をしたためようとしている。
うーん。
夫と喧嘩した。悲しい気持ちになった。あまりに悲しくて、私はその夜、寝室の家具たちを別室へ大移動してしまった。
昔の私は、悲しくて仕方がないとき、息ができなくなるくらい泣くことでしか発散できなかった。今でも、「��呼吸したいな」とふと思う時がある。息ができなくなるのは苦しいけど、自己憐憫に浸っていると、可哀想な自分ならこの世に存在しても良いような気がして、楽になれるのである。
今はもう大人になったので、過呼吸しない。でも、その晩私はしずかに泣いていた。夫を困らせたいわけでも、悲しませたいわけでもないが、だからと言って私の悲しみも無視で���ない。だから、家具を移動した。誰にも迷惑かけないで、悲しみに、悲しかったねと言うだけの、深夜3時である。
翌朝、夫は「えっ…?!」と言って(なんせ家具たちが大移動しているので)、帰りにミスドを買って帰ってきた。ミスドはすばらしい。さすが「ミスター」の称号を得たドーナツは面構えが違うね。仲直りするときはミスドだし、こわい人に謝りに行くときはとらやの羊羹だよね。とらやの羊羹持っていけば間違いないからね。「景品の化粧品」だった場合は湘南乃風だね。美味しいパスタ作ったお前ね。いやはや、オールドファッションは、この世のすべての夫の謝意を、包んで渡せる魔法のドーナツです。
だから、夫とはドーナツ条約によって仲直りをしたのだけど、根本的な解決には至らず、まだ私の自尊心は地の底で小さくうずくまっている。
今日、友達が家に来てくれて、オリジナルの赤ちゃん寝かしつけソングを披露したら、とても良い曲だねと褒めてもらえて嬉しかった。赤ちゃんと生活していると、オリジナルソングがよく生まれる。しゃっくりを止める歌、抱っこの歌、おちついての歌。この「おちついての歌」は、赤ちゃんが興奮しすぎてしまったときや、寝かしつけるときに歌っているのだけど、我ながらとても良い曲だと思う。
♪おちついての歌
おちついて、おちついて、
おちついて、おちついて、
おちついて、おちついて、
おちついて、おちついて
おちついたら、良いことたくさんある
たとえば、
今日が一日楽しかったことに気づける
だから
おちついて、おちついて、
おちついて、おちついて、
おちついて、おちついて、
おちついてね
***
この「たとえば」に続く、落ち着いたらある良いことというのは、その時々で思いついて即興で歌っている。「夕焼けがきれいだってことに気づける」とか、「朝もやがしずかだってことに気づける」というのもある(私が令和の清少納言や)。ほかにも、「悲しいこと悲しかったことに気づける」とか、「暗闇が味方だってことに気づける」みたいな、0歳児にはやや哲学的すぎる歌詞になることもある。
だからこの歌は、赤ちゃんに歌って聴かせているというよりは、自分に歌って聴かせているのだと思う。
悲しい気持ちが赴くままにとりあえず沈むところまで沈んで、地の底で落ち着いてみた結果、私は、友達が家に遊びに来てくれて、今日とても楽しかったなということに気がついた。すげえ。この歌のとおりじゃん、と思った。自分で歌っておきながら、気づいていなかった。けど、そうじゃん。私、今日一日、楽しかった。楽しかったって、すばらしい。
どうすれ��前に進めるのか、もがきすぎて分からなくなっていた。状況を改善するために、「交渉」とか、「常識」とか、そういう言葉ばかり頭に浮かべて、うまくいかなくて辛かった。でも、考えてみたら、ちゃんと私の人生にはこうして楽しいことがあって、私も赤ちゃんも、ひとつずつ、できることが増えている。これまで優しかった友達は、変わらず優しくてくれる。すげえ。落ち着いたら、良いことたくさんあるって、ほんとじゃん…(今ここ)
というわけで、この話もオチついて良いことになりましたねと、クソ親父ギャグみたいな終わり方でしめる。せっかく良い雰囲気だったのに、通りすがりの親父が台無しにしていくスタイル。でも大丈夫。明日は檜になりましょう。
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宇治抹茶フェットチーネのアレンジレシピをご紹介します。 抹茶とバターの香りがたまらない、風味豊かなパスタはいかがでしょう。 ご自宅でちょっとしたランチを華やかに盛り上げること間違いなしです。 【材料(1人分)】 ・宇治抹茶フェットチーネ…1束(90g) ・なす…1/2本 ・しめじ…1/4株 ・油…大さじ1 ・白だし…小さじ1弱 ・醤油…小さじ1弱 ・酒…大さじ1 ・ゆで汁…大さじ2 ・バター…5g 【作り方】 1.なすはくし形に切る。しめじは石づきを取り、ほぐしておく。 2.鍋に湯を沸かし、フェットチーネを表記時間より1分短くゆでる。 3.フライパンに油を入れ、なすを軽く炒める。なすに火が通ったらしめじを加えてさらに炒め、皿に取り出しておく。 4.フライパンに白だし、しょうゆ、酒、ゆで汁を入れて加熱し、沸騰したら火を止める。 5.ゆであがったフェットチーネの湯をしっかりと切る。 6.(4)に(3)とバターを入れて弱火で軽く炒め、フェットチーネを加えてさらに30秒程炒めて完成。 [English] Introducing the arranged recipe of Uji matcha fettuccine. How about a flavorful pasta with an irresistible aroma of matcha and butter? There is no doubt that you will liven up a little lunch at home. [简体中文] 介绍宇治抹茶宽面条的配方。 来一份带有令人难以抗拒的抹茶和黄油香气的美味意大利面怎么样? 毫无疑问,您会在家里享用一点午餐。 [แบบไทย] ขอแนะนำสูตร Uji Matcha Fettuccine แล้วพาสต้ารสเลิศที่มีกลิ่นหอมของมัทฉะและเนยที่ไม่อาจต้านทานล่ะ? ไม่ต้องสงสัยเลยว่าคุณจะทำให้มื้อเที่ยงที่บ้านมีชีวิตชีวาขึ้น https://ift.tt/2iD4HmX
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男の手料理👨🍳
【節約レシピ】
《ぶりのコチュジャン炒め》(トクバイ)参照
《きのことベーコンの和風パスタ》(DELISH KITCHEN)参照
《ミルク味噌スープ》(だいどこログ)参��
#男の手料理 #節約レシピ #トクバイ #delish kitchen #だいどこログ
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