#今の君はもう十分あの頃を越えているよ
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naootee · 2 years ago
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bリーグ 川崎vs群馬でハイになるオヤジ #バスケットボール #bリーグ #川崎ブレイブサンダース #群馬クレインサンダーズ #とどろきアリーナ #この音が俺を蘇らせる #そろそろ自分を信じていい頃だ #今の君はもう十分あの頃を越えているよ #左手はそえるだけ #あきらめたらそこで試合終了ですよ #バスケがしたいです #ドリブルこそチビの生きる道なんだよ #123go #スクリーンアウトだ #ダンコたる決意 #ドアホウが #天才ですから #basketball #bleague #kawasakibravethunders #gunmacranethunders #todorokiarena #kanagawa_photo_club #igersjp #ig_japan #dogsofinstagram #写真好きな人と繋がりたい (とどろきアリーナ) https://www.instagram.com/p/Cp966wKvAF9/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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cyanoooon · 25 days ago
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ZOIDS fanart log.5
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ゾイドシリーズ色々。ゾイドワイルド視聴完走しました!
Zoids fanart log. I watched all the Zoids Wild anime. Thank you for watching this page.
ZOIDS fanart log.1
ZOIDS fanart log.2
ZOIDS fanart log.3
ZOIDS fanart log.4
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トークショーで明らかになった25年越の新情報!…を理解するために図を描いてみたり、地球が舞台のワイルドシリーズを見て見たり…。
考察が難しくなったら、「なんかすごいかがくりょく!」で乗り越えたいと思います。
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※駐車場を探しているとき、こんな動きをしがち…な気がします。
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上空の鳶に狙われた!▼
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以下、ゾイドワイルド 視聴実況▼
[ゾワ見てる]デスメタル団あまりにもブラックなのにユーモラスすぎて涙ちょちょぎれる…スイカ割りするから今すぐ帰ってこいとか遠い目になる。アラシとニギリがだいたい空腹で可愛い… [ゾワ見てる]ベーーーーーーーーーコーーーーーンッ……続きを見るわよ。ギャラガー様が自然な演技だからより一層怖くてすごいなと思う。 [ゾワ見てる]フォアグラのとこ生首埋まってるんだけどwwwほんとなんでそんなブラックユーモアなのwwwペンネちゃん…いい子…涙 [ゾワ見てる]これギャラガー様がベーコン捕獲してて仮面つけて闇堕ちして出てきたりしないんですか…ハッピーバースデーの歌めちゃ上手いし怖いし怖いが!?!?!? [ゾワ見てる]待って待ってギャラガー様の若い頃なんで??なんでこれがこうなるの???ネァンデ⁉︎めっちゃ筋トレしたってコト⁉︎ [ゾワ見てる]子供向けだから直接的な死の描写も避けてるなぁと感心してたら仙人にえっちな本要求されてめっちゃ笑ってる。探せばあるかも⁉︎あるんかい⁉︎ニギリお手製の薄い本かと思ったらファッション誌だったしwwwもう www [ゾワ見てる]ようやっとクール系ライバルが出てきたと思ったらコイツ…ポンコツだぞ!?!?でも、もののけ姫だ!?ソルト君、ゾイドの言葉がわかるのね…面白い子ね… [ゾワ見てる] ソルト君「…ワクワク���たか?」 我「…???…?ん“?」Ciao!/ [ゾワ見てる] ソルト君「強い奴!強い奴!つよryズダダダダダダ」 令和語我「すごい個性的な子なんだね!」 平成語我「なんか変だぞコイツ⁉︎」 [ゾワ見てる] ソルト君は古ゾ人の系譜っぽい…?だから名前が塩なの?野生児だけどちゃんとパンツ履いてて安心したよ。文明を教えてくれてありがとうウルフ。ニギリが世界を救うのではないかってくらい救済レベルが高い。 [ゾワ見てる]ホビアニ毛の難所2名※図参照 [ゾワ見てる] ハンターウルフ「俺の歌を聞けェェェッ‼︎‼︎」 クソデカスピーカー搭載ゾイドはいいよね。 タイガーが助けに来てくれたけどベーコンが乗ってなかったからやっぱり仮面で闇落ちして出てきて欲しい…チャーシューみたいな名前で… [ゾワ見てる] 待って待って!ギャラガー様が薔薇風呂入ってるんですが!?!?!?!?何??? [ゾワ見てる] 敵役の風呂シーンで余裕を見せる演出技法ってあったっけ…あったかな…ありそうだな…あるんだよ(?) [ゾワ見てる] アラシの想像の中のフリーダム団、アラシ吹き替えかな…?ニギリの声がwww なんかwww フフフッ [ゾワ見てる] ゾイドを傷つけたくないからって拳で殴りあってるアラシとソルトのところにスパナ振り回して殴り込んでくるニギリ好きすぎる。仲間っていいね。 [ゾワ見てる] ペンネちゃん指でニギリのメガネ割ったwww ほんとギャグがフリーダムwww [ゾワ見てる] ソルちゃん、お父さん似。それにしても、あまりにも方向音痴…恐ろしいほどに… [ゾワ見てる] 人の心とかないんか!?!?!?!?何でここだけこんなに闇深いの⁉︎⁉︎どうして…どうしてェェェッ [ゾワ見てる] 研究者の息子で知識豊富だから生かしてたってコト…?ギルラプターどっちかなら助けてあげるとか…あんまりだよ。デスメタルお前ら人間じゃねぇ!!!!ギャラギルもなんで自爆すんの…なんなん…どうしてェェェッ [ゾワ見てる] アンキロの件、あまりにも過酷すぎて泣いた。デスメタルは人ではない。吐気を催す邪悪だよ…。やつれたベーコンはかわいい。 [ゾワ見てる] ジェネシスのディガルド(ジーン)も過酷だったけど冷徹、無慈悲、といった印象がある一方で、おちゃらけて気分屋の側面がありながらやることがぶっ壊れてるデスメタル、かすかな希望を見せといてどん底に落とす恐怖を感じる。視聴者が泣いた。 [ゾワ見てる] オニギリと親父が癒し ※図参照 [ゾワ見てる] ファンデの上に乗せてたキュウリパック食べちゃってるだけで怖い(逆ハの字)。ギルラプターが仲間思いで泣いた。とってくれ、白ギルちゃんの仇を…!最後は拳で語り合おうぜの展開はワイルドで好き(みんな相棒が好きだから傷つけたくないというBIG LOVE…) [ゾワ見てる] お絵描き下手っぴ枠がドレイク君だなんて…瞬撃ぃ〜かわいいね。ところで食べ物に何を入れたんだい?「アラシーッ!」って戻って来てくれるところとても好き。ワイルドブラストすると前髪?がボッてなるのね!ソルちゃんの勘は外れないけど道は間違えるんだな…何故。 [ゾワ見てる] ピエロに逆ハの字の感情を持つ方なので、メタルだよ四天王がわりと怖く感じる。見た目が怖いのにユーモラスだったり親近感湧く発言するから怯えながら見てる。でもこのギャグの塩梅は好き。 [ゾワ見てる] たけのこを丸焼きにして食べている⁉︎(たけのこ⁉︎) [ゾワ見てる] は⁉︎吐きそう‼︎‼︎ドレイピばっかり何でこんなこんな⁉︎なんで‼︎ヌァァーーーッ [ゾワ見てる]「俺1人で十分だッ‼︎」キターーッ(゚∀゚)‼︎‼︎ [ゾワ見てる]カブターーーーーーーンッ‼︎‼︎ [ゾワ見てる]タイガーにベーコンの魂の欠片混ざってたりしないコレ⁉︎⁉︎ [ゾワ見てる]最終回をずっと絶叫しながら見てた件について [ゾワ見てる] デスレックスの「私たち分かり合えてたよね」のとこにさ!もうほとんど分かり合えてると思ったのにさ!キーをさ!押し込むんじゃねぇぇぇぇぇ‼︎‼︎人の心とかないんか⁉︎ないな⁉︎ [ゾワ見てる] 痛みを伴うシーンをドレイピとギルちゃんが引き受けるもんだからちょっと心臓が持たなくてですね、己の咆哮で正気を保つなどしました 【完走!▼】
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chaukachawan · 24 days ago
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もう無理……キャクエンしよ……。
役者として1ステを迎えるのは、実に1年ぶり。
ぶっちゃけありえないほどのクソ雑魚っぷりを披露した私は、帰り道、道端に残る水たまりに片足を突っ込みならこう思いました。
そうだ、京都行こう。
役者エグむずいやん。みんないっつもこんな大変なことしてたんですか。いろんな感情があふれてこぼれて、僕の足元には新たな水たまり。明日は晴れます。晴れさせます。
かく言ってますけど、楽しくやらせてもろてます。おおよそベガさんとなぽりが寛容なおかげです。本当にありがとうございます。
何はともあれ役者はすごい!てなわけで、そんな偉くて凄い役者の中から、『いつか栞を挟んで』に登場する皆様をご紹介します。今回は「この役者を主役にするなら、こんなタイトルのこんな劇」というテーマで。
以下役者は本チラ掲載順。
園堂香莉
『シング』
���でみんなを笑顔にすることを夢見てきた少女。念願叶ってバンドを結成。しかし、第三次世界大戦が始まりかけた世界で、音楽などの娯楽は次第にタブーとされるようになった。そうした社会の風に吹かれ、バンドメンバーも1人また1人と去っていく。そんな少女がたどり着いたのは、商店街にある小さなお布団屋さんだった。彼女の子守唄と、お布団屋さんのお布団で、彼女らは「全世界ふかふかすやすや計画」を実行する。
「世界中の人がふかふかの毛布で眠れば、争いなんてなくなると思わないかい?」
近未来ミイラ
私には主役になれるほどの器はありません。
誰かを主役にすることなら、きっと、なんとか。
たぴおか太郎
『キャッサバイバル』
タピオカの原料として知られる「キャッサバ」、その和名が「イモノキ(芋の木)」であることは周知の事実であるが、そんなキャッサバにも、一時期本物の芋になることを目指していた時期があるということを、君は知っているだろうか。
これは、キャッサバが芋社会からの洗礼を受け、まさに芋洗い状態になりながらも、憧れることの光と闇を垣間見るお話。ちなみに、これはネタバレなのですが、最終的には芋社会のカースト、通称ポーテトで最上位に位置する「スイートポテト」が貢茶(ゴンチャ)の本店を燃やすことになります。芋もホテルも、「スイート」が最上級なんですね。
錫蘭リーフ
『虚ろにジャックポット』
ゲームセンターで働く男。ある日、ゲームセンターの喧騒が似合わない風貌の紳士がその店を訪れる。男が様々なゲーム機に対応する鍵を全て腰からぶら下げているせいで、紳士は男のことを、この世の全ての鍵を開けることができる鍵職人だと勘違いする。半ば無理やり紳士に連れられ、男は大小様々な扉がある部屋へと案内される。紳士は言う。「ここにある全ての扉を、君に開けて欲しいんだ」
「鍵」をテーマに繰り広げられる、ゲームセンターのように騒がしく、それでいてどこか空っぽな物語。
帝京魂
『職場参観』
小学生が、後ろから見ている。作業中の俺のパソコンを覗いている。部長に資料の修正を求められている俺を見ている。電話なのに頭を下げながら話す俺を、なぜか愛しそうに。その小学生の中に、我が子はいるのだろうか。気になるけど、ここで後ろを振り返るのは、なんとなく恥ずかしいよう��気がする。
オムニくらいの尺で、サクッと笑える劇に仕立てたいですね。
森々仙入
『タイトルコールが始まらない』
とある劇団の公演。いよいよ本番。当初の予定だと、タイトルコールの映像が流れてから本編が始まることになっていた。しかし、本番直前。機材トラブルにより映像が流れなくなる。担当者曰く、「多分すぐ復旧できるから、前説出ちゃっていいよ」とのこと。男は半信半疑で前説に出る。注意事項をあらかた言い終わったところで、舞台袖にちらりと目を向けると、舞台監督が必死の形相で両手を広げている。……延ばせということか?
ラムダが数十分間真面目にふざけ倒す劇。彼は無事に、タイトルコールというエンディングを迎えることができるのだろうか。
『すがる藁もなく』
「この子、きっと何かの病気だと思うんです」。母親がそういって診察室に連れてきた少女は、何を尋ねても無口で、表情一つ変えない。どうやら学校でもこの調子らしく、クラスでは孤立し、家族もどう接すれば良いのか悩んでいるらしい。医者はその子を「不笑病」と診断し、一言。「今から治療をしますので、他の医者と看護師を呼んできます」。院内の医者と看護師総出で、彼女を笑わせにかかる。しかし彼女は笑わない。いや、笑えないと言った方が、正しいのかもしれない。
ルーベの口角が上がったが最後、この物語は崩壊します。地獄を見てほしい。
苔丸
『冷仏』
僕らのクラスには、「仏」と呼ばれる生徒がいる。なんでもできて、なんでも持ってて、なんでも許してくれる。と思っていたのだけれど、仏と同じ中学だった生徒が言うには、それは今が夏だからなのだという。なんでもその仏、「仏の顔もn度まで」のnの部分が、その日の最高気温と等しいという特殊な性質を持つらしい。とはいえ、一日にそんな何十回も仏の気に障ることなんかするはずもなく、大きな問題もなく時は流れていった。……その日、秋にしては異例の寒波が日本を襲う。最高気温は、0度。
苔丸の本当の怖さを、君たちはまだ知らない。僕もまだ知らない。
響夜
『見込み無き巫女見習い』
ある神社に、自らを巫女見習いと称する女がやってきた。おいおい。巫女見習いとかいうわり���、コイツ巫女についてなんにも知らねぇじゃねぇか。発言も行動も全部予測できない巫女見習いに、振り回される人々。挙句、巫女見習いはこんなことを訊いてきやがった。「あの、神様って、なんですか?」
今まで当然のように存���すると思っていた何かが、存在しないと言われたとき。あなたはその存在を証明できますか。
ミル鍋
『アマクチカラクチ』
インターネット上でも有名な辛口料理レビュアー。今日も口にする料理のほぼ全てにマイナスの評価をつけて回る。ある日、そんなレビュアーの隣で食事をしていたのは、インターネット上でも有名な甘口料理レビュアー。どんな料理でも「美味しい!」と言い、その料理の良いところをツラツラと述べていく。「そんなお世辞並べたって、この店は成長しないんだぞ!?」「じゃあ、あなたがつけた難癖で、この店は成長するんですか?」 食を通して、飴と鞭の使い方について考察する劇。
ゆには甘口レビュアーの方が似合いそう。ちなみに本編中に食事シーンが5〜6回登場します。楽ステ後は満腹ですね。
西峰ケイ
『穏やかな濁流』
親の都合で大阪から田舎の町へ転校してきた少女。その町のヌルさに愕然とした彼女は、大阪とは何かを体現していくことを決める。そしてクラスを、学校を、町全体を、大阪一色に染めていく。その町が彼女にとってかなり居心地の良い場所になってきた頃、彼女がいるクラスの扉を開けたのは、町長だった。「俺たちの町を壊したのは、お前か」
新しい宗教が蔓延れば、それを抑制しようとする派閥が出てくる。長い歴史でもずっとそうだったし、きっとこれからもそうで。
あろハム権左衛門
『スローに踊るだけ』
一流のマネジメントウーマン。日々様々な企業へ出向き、無駄を徹底的に省くよう的確に指導。その腕が認められ、彼女の予定は2年先まで埋まっている。一方で恋をする予定なんて入れてないから、恋なんてするはずがなかった。なかったのに。ある日訪れたベンチャー企業を統べる若い社長に、恋をしてしまった、ような気がするんです。
キャスパはもちろん、ゲスの極み乙女の「スローに踊るだけ」です。振付もアロー本人が(え)
アリリ・オルタネイト
『つづきつづれずとも』
日本政府は言う。「みんな別々のものを持っているから、それを振りかざして争うのだ。これからは逆の時代だ。みんな別々のものを失い、支え合っていくべきなのだ」 その次の日から、人々からはそれぞれ別々のものが奪われることが決まった。ある人はお金、ある人は片足。そして彼女から奪われるものは、言葉だった。奪われるまで、あと12時間。彼女は彼女の言葉をできる限り残そうと足掻く。文字で、音で、人伝てで。24時。政府の人間がやってきた。
イルルさんの役者紹介意気込みコメントが好きです。言葉を大切にしている感じがするからです。だからこそ。
〆切三日前
『いくつ担っても』
一人複数性制が導入された日本。今日はこっちの苗字の私で生きようかな。それは先週のことだから、今の苗字の私じゃなくて、先週の苗字の私が来た時に言ってください。そんな世界線で繰り広げられる、非日常的日常系短篇集。しかし日常というのは案外あっさり終わってしまうもので。「面倒だから」という理由で一人複数性制は突如廃止が決まる。おっけー、了解した。で、私はどの私を残せばいいんだろう。
キャスト欄に10個くらい異なる芸名が書いてあるんですけど、その内5個はみそかです。
黒井白子
『試行柵誤』
舞台と客席を隔てるのは、上手ハケ口から下手ハケ口まで一直線に伸びた柵。暗転が挟まるごとに、その柵は意味合いを変える。例えばそれは豪華客船の上。例えばそれは高校の渡り廊下。例えばそれはジュリエットがロミオを見下ろす場所で、例えばそれは高層ビルの屋上。この劇においてツラ線を破るということは、柵を飛び越えるということであり、柵を飛び越えるということは、大抵無事では済まない。そんなオムニバス公演。
僕がやりたいことに、彼はまだ付き合ってくれるのかな。付き合ってくれたらいいなという思いを込めて。
中森ダリア
『カメレオンガール』
バーで働く女。しかしこれは世を忍ぶ仮の姿。彼女の正体は、秘密結社「ユージン」のエリートメンバー。コードネームは「華芽麗音(カメレオン)」。彼女の本当の使命は、彼女自身が様々な姿に化けて、この世に数多いる、友達がいないと嘆く人にとっての「それなりの友達」になること。ある時はギャルに、ある時はおばあさんに、またある時は青年にまでなり、その任務を遂行する。
そんな彼女に、「それなりの友達」はいるのだろうか。
きなこ
『毒あるキノコは美しい』
それはなんの前触れもなく、突然の出来事だった。全国民の頭の上にキノコが生えたのだ。そのキノコは色も大きさも様々で、次第に人々はキノコで人を判断するようになっていく。恋人に求める3Kは、価値観が合う、金銭感覚が合う、キノコと言われるようになった。しかし、ほとんどの国民は知らない。ただ1人、キノコが生えてこない少女がいることを。
キャスパ曲は多分「マッシュルームマザー」
暁レミエル
『マイノリティ魔女リティ』
「魔女ってなんか、思ってたのと違うね」 その言葉が彼女を蝕んでいく。そんなこと言われたって、それが私なのだ。魔女のくせにちりとりの方持ってるのとか言われても、それが私なのだ。魔女のくせに電子書籍で魔法覚えてるのとか言われても、それが私なのだ。それが私なのに。
これは悩める少女の、笑って泣ける物語。
肆桜��
『寝るまで起きてる』
夜。眠れない夜。男の枕元にあるスマホもまた眠らず、その液晶を煌々と光らせている。その夜男には、無数の電話がかかってくる。恋人から、親から、友人から、先輩から、そして、すでに"眠ってしまった"自分から。
男は"眠る"ことを選ぶのか。それとも、もう一度朝日を見ることを望むのか。スチルさんと他役者の録音された声だけで進む、怒涛の一人芝居。
埖麦
『無念ゴミ』
部屋中の本棚に詰め込まれたアルバムの数々。これらは全て、男が後悔している出来事が鮮明に記録されている「後悔アルバム」であった。一度開けばその時の記憶は鮮明に思い出され、その度に男は、懐かしさというには悍ましいような感情を抱く。ふと、見覚えのないアルバムを見つける。「……これは、親父のだ」
「アルバムって、何曜日に捨てればいいんだろう」
紫苑
『as mysteriously as possible』
少し不思議、いや、かなり不気味。そんな1人の男がひょんなことから異世界に飛ばされるものの、男が不気味すぎて逆に異世界の住人が怯む話。異世界に行けば周りに馴染めると期待していた男は、「変」であることに虚無感を覚え始める。これは「私」が悪いのか、「私以外」が悪いのか。「変」なりの、奮闘記。
略称はAMAP。ほぼSMAP。
水琴冬雪
『いつかオレンジの原付で』
ブゥーーーンブンブブーンブンブンブブゥーンブーンブンブゥーーンブンブンブンブブゥーーーンブンブゥーーンブンブンブブゥーーンブンブリョゥドゥーーンブゥーンブンブブンブンスウブンカィーーンブゥーンブブブーーン
(原付の音であらすじがよく聞こえないが、ベガさんが主役を張る演劇なんて、良い作品になるに決まってる)
以上です。もし実際に脚本に起こしてほしいという物好きな人がいたら教えてください。そのときには10年かけてでも、あなたを主役にする体で当て書きして完成させたいと思います。
びあげのブゥーンはどうしようかなぁ……
大学のキャンパスでcampusノート使ってる学生、見たことない。
近未来ミイラ
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yuupsychedelic · 3 months ago
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詩集『人生と演劇』
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詩集『人生と演劇』
1.「夜と演劇」 2.「あなたと演劇」 3.「ドレスと演劇」 4.「旅と演劇」 5.「僕と演劇」 6.「秋と演劇」 7.「演劇と風」 8.「演劇とマス」 9.「演劇とはかない」 10.「演劇とあきない」 11.「演劇と街」
1.「夜と演劇」
終演後の街はもう暗く、 車内も人はまばら。 言葉にならない余韻の中で、 私は台詞を反復する。
カーテンコールが終わる頃、 ひとりの眼を見つめて、 一瞬に涙を認めた。
この劇団はもう終わる。 明日はここにいない。 サヨナラも言えぬまま。 キャラバンは街へ消える。
風の中へみんなの宴は、 静かに溶けていく。 誰の声も聞かぬまま、 明日は別の場所で。
サヨナラも言わぬまま。 キャラバンは夜へ消える。
ありがとうも言えぬまま。 キャラバンは時に消える。
2.「あなたと演劇」
私の憧れた先輩、 ずっと追いかけてた先輩、 彼が「部活を辞めたい」と言った日、 未だに忘れもしない。
誰に聞かれても、 部長が問い詰めても、 虚ろな目のまま、 どこかを見つめていた。
もう数ヶ月が経って、 誰も先輩の話はしない。 でも、私は覚えてる。 数日後に転校していった先輩の噂、 もう聞かないけれども。
あのアイドルのオーディション、 親にも友達にも内緒で、 初めて応募した。
テレビに出るような人になれば、 先輩は帰ってくるんじゃないかって。 詩的でも激情でも、 なんでもなくたって、 私はアイドルになる。
やりたいことはこれから見つければいい。
広告を見た日に浮かんだ疑問、 やっとわかった。
生きる意味。 生きる価値。 生きる……
3.「ドレスと演劇」
ふだんの私にはなれない、 あなたになりきって。
大きな声で叫んだり、 普段言えないことを伝えたり、 そんな非日常感に憧れ、 私は役者になりたいと思った。
あの娘が着ている、 ドレスには手が届かなくたって、 あなたへのラブレター、 最初に渡された日、 ここで生きてくことを決めた。
憧れた私じゃなくても、 夢は無数に分岐して、 いつか描いた道のりが、 突然目の前に現れる。
世界はいつも残酷で、 言うことなんか聞かないけど、 それでも私は素直に、 愛のままに。
咲かせろ、リアリズム。
4.「旅と演劇」
あの頃は旅をするたびに、 街に劇団があって、 夜になると素敵な劇を観られたものだ。
名もなき役者と、 天才作家たちの宴。 次もまた観られるかと劇場を訪れると、 もう別の劇団が構えてた。
たとえば海の見える街で、 かつて映画館だった劇場。 たとえば昔栄えた町で、 かつて盛場だった劇場。
アングラの名を借りて、 誰もが明日の光を求めてた。
埃を被ったマネキンに何かを問うても、 誰も何も答えないと私は知っている。 それでも世界は今日も回り続けて、 誰かの夢を無作為に拾い集めようとする。
さらば役者たちよ、 さらば素敵な劇団よ。 あなたたちの描いた虹は、 私が忘れない。
一度きりのロマンスは 愛の名を借りた幻想。
5.「僕と演劇」
学校へ行きたくない日は 女優志願の姉に連れられ、 劇団の稽古を静かに眺めてた。
朝から深夜まで 僕の知らない世界が、 目の前に広がる様を観るのは 楽しかった。
でも本番を観るのは嫌いで、 大人と呼ばれる年齢になってからも 一度も観劇したことがない。
未完成なものが好きなのは、 保育園だった頃からの癖。 完成したら後は壊れるだけ、 ちょっぴり可哀想な気がした。
スーツをしっかり着る男も、 ドレスをきちんと着こなす女も、 どこで生まれたのかわからない生物も、 自然の中に佇む擬人化された君も、 そして、それを見つめる僕も。
9時から6時まで今日も僕は、 上司に怒られながら仕事をする。 後輩にゃ出世で先を越されたが、 世の中には上司になるよりも大事なことがある。
誰かの上に立つよりも、 僕は僕の人生の方が大事で、 とっくに亡くなった姉の後を追い、 週末はこのステージに立つ。
髪を切れと言われても 僕はこのステージのために髪を伸ばす。
6.「秋と演劇」
雨上がりの舗道に ぽつんと取り残された水溜りが、 まるでクラスメイトのAのようだと 友人の誰かが言う。
僕はそれを否定する言葉が出ず、 ひたすら唇を噛み締めるしかなかった。
秋が来る頃、 高校で文化祭があると聞いて、 僕はAにある役を演じないかと誘った。
ずっとAを見つめてきたから BにもCにもなれると知っていた。 誰かが決めつけなければ Aは誰にでもなれると知っていた。
人はほんの一言で変われる、 きっかけがある、 もしその一瞬が僕なら、 ありきたりな言葉でもいい、 僕だけの言葉で。
愛という名のシャワーで 君の心を融かそう。
AがAのままで居られるように 僕がこの手を握るから。
7.「演劇と風」
どんなに君が歴史になろうとも、 私が思い出させるから、 「老いた」なんて言わないで、 その手を握るから。
風に吹かれるように、 社会はゆっくり変わって、 たしかに君を、 過去のものにするけれども、 精神に埃を被らぬうちは、 きっと現在を投影したまま、 そうやって生きる。
ロマンティシズムの塊を、 人間と呼ぶのなら、 君が若かった頃の写真を切り取って、 目の前に貼り付けたい。
まだ死んでないじゃないか、 安いバーボンに��れるくらいなら、 ラーデンシュタインに、 ローガン伯爵に、 君��しかなれないアイツを、 死ぬまでに再び演じてくれよ。
そうさせなきゃ、 ここで手を握っている意味などない、 私だって、 君に惚れ込んだんだから。
一度は憧れた人だから。
これ以上、 好きに筆を入れさせないでくれよ。
8.「演劇とマス」
最初はほんの気まぐれ、 人生はやさぐれ、 そんな私の戯れ、 あなたに明け暮れ。
いつしか劇も大きくなり、 髪はちょっと伸び、 メイクは綺麗になったけれど、 それでもふと微笑む瞳は、 あの頃とちっとも変わらない。
あなたの劇を見て、 あなたを好きになり、 私は大人に変わってった。
大きな仕事を任され、 しばらく行けなくなっても、 私はあなたが生き甲斐、 ずっとそうだと信じてた。
ある日、友達からのLINE。
彼の安寧を奪わないで。 ふつうに生きる権利を憎まないで。
9.「演劇とはかない」
この一瞬がすべてを台無しにしてしまう。
たった一音…… たった一秒…… いつかの夏の影。 踏みしめて。
「コメディエンヌ」と言われた同級生が 効果音を持ってきた。 いつも朗らかな少女の真剣な眼差し。
絶対に失敗は出来ないと 何度も練習して 僕のいない日は後輩にも委ねて もしもに備えた。
でも本番はまさかの影が付き纏う。
永遠に終わらぬ読み込み、 舞台はすぐそこまで進んでく。
君の落胆した表情が今も忘れられない。 プロになっても時折夢に現れるんだ。 ひと夏の努力を無駄にした十字架。
「君だけのせいじゃない」と皆は言うけれど、 それでも、 何か出来たはずだと、 心の中には消えないかさぶた。
君へのかさぶた。 青春という名前のかさぶた。
10.「演劇とあきない」
愛がはしゃぎだす、 この共鳴の中に、 ふたりは抱きしめ合う、 夜が明けるまで。
正解なんてない、 このエチュードが終わるまで、 悲しみに任せて、 抱きしめ合えばいい。
そんな芝居すら、 誰かが決めたもの、 私たちはドールハウスの中で、 夜明けまで、 愛を演じていく。
そうやって生きてきて、 こうやって笑ってきて、 ああやって泣いてきて、 どうやって生きるのか。
11.「演劇と街」
私の街に、 新たな劇場ができた。
人が来る、 広場が生まれる、 愛を知る、 夢を感じる。
余分に木を切らず、 できるだけ循環させ、 後載せの言葉ではなく、 今ある言葉、 そして地域の声で。
奏でたいのは理想じゃなく、 そこにある現実を見つめ、 何もない土壌への幻想でもなく、 今の地域と共に歩きながら。
なんでもない物語を紡ごう。 言葉のない世界を生きよう。
あなたと、 わたしと、 この街と。
詩集『人生と演劇』Credit
Produced by Yuu Sakaoka
All Poetry Written by Yuu Sakaoka Dedicated to Kazumi Yasui(「女優志願」) Brain by TORIMOMO, Koharu Takamoto, Sakura Ogawa
Designed, Edited, A&R by Yuu Sakaoka Co-Produced by Koharu Takamoto
Management by G.Slope & Hill's Planet
Very very very thanks to my friend, my familly, and all my fan!!
2024.9.1 坂岡 優
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rosysnow · 8 months ago
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かたむいていく
あなたのほうへ、心は飲まれ��いく
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 意識がくらくらする炎天下、いつもの喫茶店にたどりついた私は、からんころんと響いたドアベルをくぐった。  ほてった頭や汗ばんだ肌を、クーラーが優しくなだめる。「いらっしゃいませ」と近づいてきたウェイトレスに、「待ち合わせなので、テーブルで」といつも通り答えると、「こちらにどうぞ」とうやうやしく窓際の席に案内される。
「アイスレモンティーお願いします」 「かしこまりました」
 彼女はにっこりして注文を書きつけると、一礼してカウンター内のマスターに注文を伝えにいく。  窓の向こうを見た。気がふれそうな猛暑が続いている。熱中症警報の中、出かけていく私を家族は心配しているけど、今日もやっぱり来てしまう。  時刻は十四時を少し過ぎていた。レースカーテン越しに、窓からの日射しは明るい。何度も入口の扉に目をやりながら、彼を待つ。  この春、私は大学生になった。この機にひとり暮らしを始める友達も多かったけど、私は実家から通っている。時間はかかるものの、乗り換えなしの一本で大学最寄り駅まで行けるのだ。もちろん、大学付近でのひとり暮らしにも少し憧れたけれど、今は勉強に必死で、自活する余裕はなかったと思う。  ゴールデンウイークが過ぎて、いよいよ授業は本格的になった。その頃から、帰る前に大学のそばのドラッグストアで、ひとつお菓子を買うのが私の秘かな楽しみになった。ドリンクはいつも、紙パックのレモンティー。コンビニで買ったら高いもんね、とレ��に向かうと、今日もあのスタッフさんに当たった。  無愛想ではないけれど、何というか、無気力そうな男の人だ。まだ三十歳にはなっていないと思う。かったるそうな手つきでバーコードを読み取り、お会計を読み上げる声も低い。何も見ていないような目が印象的だ。  よく雇ってもらえてるなあ、と感じながら、私はお金をはらって、商品の入ったエコバックを肩にかける。「ありがとうございましたー」とやはりやる気のなさそうな声に送り出され、あの人のレジにはあんまり当たりたくないのにと思った。  今年は、すでに初夏から猛暑日があった。梅雨に入っても、ほとんど雨が降らない。かと思ったら、七月の頭に数日激しい雨が続いて、それが明けると煮えるような真夏が始まった。  前期の試験が終わった日、結果次第ではすぐに夏休みだなあと私はちょっと浮かれていた。暑さは絡みついてくるけれど、足取りは軽めに、今日は多めにお菓子を買っちゃおうとドラッグストアに立ち寄る。  狂ったように、蝉の声が空をかきむしっている。焦げつく太陽の下を歩くと、日焼け止めもあえなく、皮膚がひりひり痛くなってくる。お手入れするものも買ったほうがいいかもしれない、と思っていると、ドラッグストアの入口付近にある自販機の隣で、誰かベンチに座っていることに気づいた。  何も見ていないような目で、視線を放り投げている男の人。  ……あの人、だよね? ここのレジの人。サボってるのかな。それとも休憩?  何となく立ち止まって、怪訝を浮かべる私に、彼も気がついた。そして、「あー……どうも」といきなり話しかけてきたので、私は動揺してしまう。
「えっ……と、あ、どうも」
 一応そう答えたものの、それ以上、会話は続かない。彼はまたベンチにもたれて、空中を見上げた。そんなとこ暑いでしょ、と私は首をかしげつつ、気まずいのもあってさっさとドラッグストア店内に踏みこんだ。  節電で照明暗めの店内から、クーラーがさあっと軆を包みこむ。涼しい、と救われたため息をついて、さっそくお菓子コーナーに行こうとしたときだ。
「え、こんなのあった?」 「使っていいのかな」
 そんな女の子たちの話し声が聞こえて、つられるようにそちらを見た。レジがあったそこには、スーパーでも見かける機械が登場していた。セルフレジだ。  私は少し考えたあと、お店を出て、男の人のところに引き返した。彼は変わらずそこにいて、ぼんやりしている。私に気づくと、「何も買わないの?」と訊いてくる。私はゆっくり彼に歩み寄ると、その隣に腰をおろした。
「セルフレジに、なってましたね」 「ああ、期待の新星だよ」 「……有人レジは」 「残ってるよ。君、セルフレジ苦手?」 「そういうわけでは」 「じゃ、俺よりいいでしょ」
 私は彼のほうに首を捻じった。
「人員削減で、俺、真っ先にクビ」 「……そうですか」 「今まで、シフトいつでも入れるから、かろうじてつながってたけど。機械が来たら、シフトいつでも入れますとか何でもないよなあ」
 あんまり焦っている様子はない彼を見つめていると、「暑っついなあ……喉渇いた」と彼はあくびまでもらす。
「そこに自販機ありますけど」 「自分をクビにした店の利益にはなりたくない」 「じゃあ、涼しいところ行くとか」 「そうだなあ。君は? このあと予定とか」 「ヒマ……ですけど」 「じゃあ、紅茶がおいしい茶店知ってるから、行こうか」 「えっ」 「若い女の子とお茶してなぐさめられたい」 「………、喫茶店って、近いんですか?」 「駅までの道だよ」 「じゃあ、少しだけ」 「うん」
 彼は伸びをしてから、ベンチを立ち上がった。私も続いて歩き出すと、彼は自然と私の手を取る。伝わった指先の熱に、どきんと心臓が揺らめく。  彼の背中を見上げた。南中の日射しに、短い黒髪の毛先が透けている。歩幅は広いけど、歩調はゆっくりだ。振り向いて笑みを見せたりはしないけど、私を引っ張るみたいに自分の速さで歩いたりしない。実は気遣える人なのかもしれない。  ぬるい風が抜けても、軆はすぐに汗ばんでくる。会話がないから、どぎまぎと視線が泳ぐ。つながった手から、細胞が緩くしびれる感じがして、鼓動がざわついて落ち着かない。  彼が私を連れていったのは、駅まで近道だけど人通りが少なく、私は普段使わない小道にある喫茶店だった。チョコレート色の扉を押し開くと、からんころんとドアベルが響く。  店内は白が基調で明るかった。壁や天井だけでなく、少ないテーブル席も白い。窓にかかるレースカーテンも白く透け、光が満ちていた。カウンターと床だけ、木製のチョコレート色が出ている。
「いらっしゃいませ」
 ウェイトレスの女の子が歩み寄ってきて、「おふたり様ですか?」と穏やかに微笑む。「うん」と彼が答えると、「こちらにどうぞ」と彼女は窓際の席に案内してくれた。
「君はレモンティーだよね」
 席に着くと、メニューは開かずに、彼はそう問うてきた。認識されてたのか、と何だか恥ずかしくなりながらも、こくりとする。
「俺はクリームソーダ」
 それを聞いて、私はつい小さく噴き出してしまった。「え、何?」ときょとんとした彼に、「何か、かわいいなと思って」と私は正直に答える。「えー……」と彼はメニューに手を伸ばしかけたけど、「やっぱ、クリームソーダ」とウェイトレスに伝える。彼女もちょっとくすりとしつつ、「以上でよろしいですか?」と確認を取ってくれる。
「何か食べる? おごるよ」 「いえ、レモンティーだけで」 「そう。じゃあ、そのふたつで」
「かしこまりました」とウェイトレスはたおやかに微笑み、注文を受けつけて去っていった。それを見送っていると、彼は頬杖をついてつぶやく。
「アイスと炭酸、夏には最高だと思わない?」 「分かるんですけど」 「子供っぽい?」 「そうは言ってないですよ」 「男に『かわいい』って言うのは、そういう意味だ���」 「……そうなんですかね」 「ま、どこで注文しても、確かに言われるんだけどね」
 私は彼の顔を見て、誰に、と訊きかけた。訊かなくても、相手は分かった。頬杖で、彼の左薬指に銀色の光があることに気づいたから。  彼女、いるんだ。いや、もしかして奥さんかも。  じゃあ、このお茶にも深い意味はないのか。そう思うと、なぜかしゅんとしぼむような気持ちになる。すると、「どうした?」と彼が顔を覗きこんできた。その顔の近さに肩を揺らしていると、「大丈夫?」と彼は相変わらず表情はあまりないけど、首をかたむける。
「暑い?」 「……暑いですね」 「すぐ注文しちゃったから、お冷や忘れられてるかも。もらってくるよ」
 そう言った彼は立ち上がり、カウンター内のマスターに声をかけた。それを見守って、やっぱり気遣いがある、と思った。高校時代に少しつきあった彼氏なんて、ファミレスでは私にドリンクバーのお水を持ってこさせたっけ。
「はい、これ飲んで」
 彼が持ってきたお冷やを受け取ると、私はひと口飲んだ。ただの水だけど、ひんやりおいしい。「ここは氷がいいから、水でもおいしいでしょ」と席に着いた彼に、思わずうなずいてしまう。
「ここ、よく来るんですか?」 「うん。君と同じかな」 「同じ」 「仕事帰りの癒やし」 「……私、そんな嬉しそうにお菓子買ってましたか」 「そうだね。で、俺がレジだと一瞬眉間に皺寄せるの」 「えっ。そ、そんなことは」 「いいよ、たいていの常連さんがそうだったから」 「………、感じ悪いわけではなかったですよ」 「そう?」 「ただ、やる気なさそうだなあって」 「やる気はなかった」 「顔に出しちゃダメですよ」 「はは。やる気出せって言われるよりいいな」
 初めて咲った彼に、私はまた、胸がざわざわと甘く騒ぐのを感じる。  それから、レモンティーとクリームソーダをさっきのウェイトレスが運んでくる。お冷やのことを謝られて、私は慌てて首を横に振った。彼の前に置かれたクリームソーダは、よく見かけるメロンでなくオレンジだ。
「オレンジソーダなんですね」 「そうなんだよね。これがまたうまいわけですよ」
 彼はまず濃厚そうなバニラアイスをすくって、口にふくむ。食べるときは、表情があるらしい。すごくおいしそうに食べている。  私もきらきら鮮やかなレモンティーに、ストローをさして飲んでみた。搾ったばかりらしいレモンが瑞々しい。それに淹れたての紅茶と、蜂蜜が絡みあって、甘酸っぱい味がした。  一時間ぐらい、ゆっくり涼んで過ごした。ほかのお客さんも、わりあいのんびり過ごしている。  おごるよ、とは言われたけど、本当に甘えていいのかな。でも、メニューを見ていないから、値段が分からない。これで足りるかなという金額として、私は千円を席を立つ前に出してみた。  彼はまばたきをしたの���、「名前も知らない男に、お金出しちゃダメだよ」と苦笑した。「じゃあ、お名前教えてください」と私が言うと、「ほんとに気にしない��」と彼はレジに向かってしまう。私は仕方なく千円札を財布にしまって、彼と喫茶店をあとにした。
「ちなみに、���一ね」 「えっ」 「俺の名前」 「………、あっ、お金──」 「そういう意味じゃなくて、君の名前は?」
 外の熱気に早くも軆が汗ばむ中、私は彼を見上げて、「清那です、けど」とぎこちなく答える。「清那ちゃんか」と繰り返した彼は、「いつも店でありがとね」と言って、駅とは逆方向に歩き出した。  送ってくれないのは、そういう意味。  分かったのに──分かったから、私はその背中に「蒼一さんっ」と声をかけていた。蝉の声の中に反響した私の声に、遠ざかりかけた影法師が止まる。それから、彼はこちらを振り返った。  いつも、何も見ていないような目をしているくせに。今は、私をくっきり映して、捕らえてくる。  そのあと、試験には合格して、大学はすぐ夏休みになった。なのに、私は毎日その街におもむいた。蒼一さんに会うためだった。いつも、あの喫茶店でお茶をするだけ。それでもよかった。  過ごすのは、お昼を食べたあとぐらいの十四時くらいから、日がかたむいてくる十七時まで。真っ白の喫茶店の中では、射してくるオレンジが透けて、夕暮れが始まったのがすぐ分かる。それがお別れの合図だった。 「彼氏はいいの?」なんて蒼一さんは訊かない。私が正直に、「いないよ」と答えるのが分かっているのだろう。彼氏のいない私の責任は、取れないのだ。それ以上に、「彼女はいいの?」と私が問う機会を摘み取っている。  蒼一さんのシルバーリングに、私が知らないふりをしていること。それに蒼一さんが気づいていないわけがない。  夕暮れ、懐かしいような色合いのオレンジが、睫毛越しに揺れる。蒼一さんは私を駅には送ることなく、誰かのところに帰っていく。風に混じった夏の香りが頬を撫でた。蝉の声がゆがむように残響している。心で甘く熟していく想いに、私の呼吸はじんわり痛む。  あっという間に、八月に入った。その日も喫茶店に向かうと、なぜか蒼一さんは、チョコレート色の扉の前にいた。いつもは、先に来たほうは喫茶店の中で待っているのに。少し息を切らし、汗もだいぶ流しているから、私は急いで駆け寄って「暑いよ、入ろう」と声をかけた。  蒼一さんが私を見る。どきっとする。この人が私を「見る」のは、初めて彼の名前を呼んだあのときだけだったから。
「……何で」 「えっ」 「何で、そんな──」
 私は首をかたむけて、「どうしたの?」と蒼一さんを覗きこんだ。すると、露骨に顔を背けられて、私は少し傷ついてしまう。うつむいて、塗るようになった淡いマニキュアの指先を握りしめる。  なぜかは分からないけど、蒼一さんがいらいらしているのは伝わってきた。もしかして、今日は早く来て、すごく待っていたのだろうか。でも、連絡先は交換していないから、私に知る術はなかったし──
「何か、怒ってるの?」 「………」 「……熱中症になるよ。とりあえず、冷たいもの飲んで──」 「本気で、そんなこと思ってるの?」 「えっ」 「俺はさ、そんなに純粋じゃないんだよ」
 顔を背けるまま言った、蒼一さんを見上げる。拍子、ぐいっと手をつかまれた。「わっ」と声が出たけど、蒼一さんは構わず私を引っ張っていく。私は慌てて速足になり、それについていく。  何でだろう。ぜんぜん優しくないのに。不安を感じるより���どきどきしている。  駅に向かうと、夏休みで混雑する構内を抜けて、裏通りに出た。狭い飲み屋街があって、車道沿いに出る。そこに並んでいるのは、センスがよく分からない変な名前のラブホテルだった。  その中のひとつに、蒼一さんは躊躇うことなく私を連れこんだ。エレベーターの中で、蒼一さんの顔を盗み見ると、苦しそうにしている。その表情が、不思議と愛しい。私は自然と背伸びをして、蒼一さんの口元にキスをすると、「大丈夫」とささやいた。蒼一さんが何か言いかけたとき、エレベーターが到着する。  部屋に入ると、蒼一さんは私をベッドに押し倒した。きしんだ音に蒼一さんがかぶさってきて、ついで、息継ぎもないような深いキス。唾液が絡まる音は、蜜が蕩けているみたいだった。胸をまさぐられながら、吐息も素肌もどんどん敏感になる。  クーラーもつけなくて、室内には熱がこもって空気が湿っていった。ふたりとも汗でどろどろだったけど、構わずにお互い服を脱がしあう。蒼一さんの指が私の脚のあいだに触れた。ただでさえ蒸れていたそこは、下着越しの刺激でも切なく響く。
「……すげー濡れてるね」
 そう言った蒼一さんには、食べているときと同じように表情があった。私の下着を剥ぎ取って、膝をつかんで脚を開いて、愛おしそうに舌ですくってくる。私は思わず声をもらして、すると、蒼一さんはもっと丁寧に私を食べた。  快感のままに水音がはじける。私の壊れそうな喘ぎが空を彷徨う。蒼一さんはもどかしそうに自分の下着も脱いで、本能のまま張りつめたものをあらわにした。私は焦点の合っていない目でそれを見て、自然と手を伸ばす。  あったかい。硬い。脈が手のひらに伝わる。  私は身を起こすと、それにキスを繰り返してから、そっと頬張った。蒼一さんが私の髪をつかみかけ、やめて、梳くように撫でてくれる。しょっぱい、生ものの味がする。舌先で脈をたどると、それはますます太くなって、私は夢中で蒼一さんをむさぼる。
「清那ちゃん」
 名前を呼ばれて、私は蒼一さんに上目遣いで見た。瞳が溶け合って、何も言われていないのに私はうなずく。  ああ、もうどうだっていいや。  全部捨てちゃっていい。  ルールも、理性も、薬指の銀色の光も──  蒼一さんの軆が軆に重なり、同時に分け入ってくる。奥までつらぬかれて、私は息を震わせて蒼一さんの首にしがみついた。蒼一さんも私の腰を抱いて、ゆっくり引いたもので、ぐっと深く突いてくる。じんじんする核まで響いた刺激に、腰が跳ねて、喘ぎ声が泣きそうになる。  少しずつ腰遣いが早くなり、私の中で白波が紡がれていく。耳たぶから指先、爪先まで、全身が浮かされたようにほてっている。もう声は節度なく乱れていて、私からも腰をすりつけるように動かす。そして、不意に充血が満ち足りて、オレンジ色みたいなサイダーがはじけた。  ──それ以来、私と蒼一さんは何度も軆を重ねた。ただの生き物になって、狂おしく求め合った。  シルバーリングには、いつまでも知らないふりをしていた。だって、こんなの火遊びなんでしょう? 期待したって、私の「恋心」を知ったら、あなたは白けて逃げていく。  かたむいていく。心が。日射しが。安定が。どんどん、かたむいていく。  行かないで。もう少しだけ。手をつないでいて。ほどけたりしないで。どうか、このまま……  しかし、どんなに愛し合うような時間を共にしても、蒼一さんは夕暮れになれば帰っていく。  ──そう、昨日の別れ際、蒼一さんの様子がどこか違ったわけじゃない。でも、こんな日が来ることは最初から分かっていた。  喫茶店の中は薄暗くなっていた。時刻を確かめると、十八時だ。ついに今日、蒼一さんは来なかった。そもそも約束なんてしていない。けれど、私のことはこんなふうに簡単に投げ出すんだなと思った。夕刻には、必ず帰っていくくせに。  ああ、何か嫌だな。こういうの、ダメだな。  注文したけど、飲まなかったレモンティーのグラスをつかむ。直接、口をつけた。ぬるくてまずかった。  ……ああ、もう疲れた。  ぽきんとそう思って、私は唇を噛んだ。いきなりこみあげた涙をこらえる。あの人にかたむいていた心が、あまりにもたやすくもろく、折れる感覚が軆の中に落ちていく。  レモンティーのグラスから手を引く。日射しもすっかりかたむき、オレンジ色はとっくに色あせて陰っている。私の心も、ゆっくり沈んでいく。  あんなにまばゆかったのに、暮れてしまった淡くて短い恋に、私は小さなため息をひとつこぼした。
 FIN
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solitude-klang · 9 months ago
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" 埼玉乱舞 -SAITAMADANCE- Vol.01 "@越谷EASY GOINGS
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開場から開演まで爆寸みたいな感じでV系mixが流れている
覚えてるのだけ書くと
入った時かかってたのは手の鳴る方へ/アルルカン
埋葬/RAZOR
神歌/Phantasmagoria
V.I.P/NOCTURNAL BLOODLAST
迷彩/Sadie
鯖に乗って(RADICAL HYSTERIA)/BORN
朔/DIR EN GREY
君の子宮を触る/DEZERT
0/キズ
ザアザア前のDJ枠は知らない曲1曲もなかったからここ20年くらいバンギャし続けてる人なら1人でも体が勝��に振りをしてしまうくらいテンション上がる開演待ち
ステージはスクリーンで覆うスタイル
ザアザア
ステージに誰もいないままキズの0から暗転 感電のベース音が流れ始めたので手拍子をするフロア なかなか満員のお客さんに混じって亞んちゃんの金髪が
メンバーフロアから入場
(一葵さんだけステージ袖から現れてたと思う)
マイクにあり着くや否や今日一番かっこいいバンドザアザアです
ぬるいぬるい言われながら上下前後走らされ
全員左に寄ってください
ぬるいことしてんじゃねぇよ
誰の声かと思うくらい攻撃的な声色に軽率にときめいたけど一葵さんだったのかな 左に寄らない他バンギャさんをw強引に寄せて蜘蛛の糸
手扇子しながらようやくステージを見たら 黒いスーツに黒シャツなんだけどネクタイの柄がアメリカドル$…?もしかして4人で
お揃いのお土産買ってきたの??????
朗読は 冷熱 ジャケットの袖を肘下で捲ってベースを低くして弾く零夜さん(ゴクリ…
夕焼けは春さんのギター前振りで入るバージョン(良かった)
ただいまー おかえりー!
僕達あの アメリカ帰りなんで
まだ時差ボケしてるんだけど
帰りに お土産屋さんでこれ(ネクタイ)買ってきました
か わ い い(ネクタイがというよりその柄とお揃いにしちゃうこととそれを衣装にするということがかわいい)かわいいじゃねぇよ
アメリカで一体何がと思うほど いつになく強気で攻撃的で全員が見るからに自信に満ちていた
推しが良すぎたから今日はもうこれで帰りたいまであった
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色々な十字架
転換中に下手ギターの人がエフェクターボード高く掲げて見せてくれた(笑)
メンバーのヴィジュアルは思っていたほどピンクハレルヤではなく 普通のV系に見えないこともない 笑
上手ギターの人は技術面含めて見せ方が熟れてたように思うけど前盤普通のV系じゃないのかな
上手側の後ろの方に 白い布でちゃんとV系ぽく装飾されたスクリーンが設置されそこに歌詞(MVある曲はMV)が流れる
最初の曲は「近所の犬に勝手に名前を付けて呼んでそれを浸透させた」とかいう歌詞だった
小学校5年生くらいの男の子が言う下ネタがふんだんに盛り込まれた歌詞を 90年代V系に多い独特の歌い癖に乗せてw 声量なくはないし結構な高音が地声で出てたので真面目に練習したら普通に上手くなりそう
NoGoDのアトリアをちょっと歌ってたけどそっちのが上手いw
ドラムのdagakiさんとボーカルのtinkさん 埼玉の人らしく 越谷ではなく松伏町?の出身だとか
ベースのmisujiさんはどこの人かわからんけどdagakiさんが埼玉でのバイト経歴を発表し続けているのに突っ込みを入れ2人が張り合う流れに(無理やりw)
リズム隊がバトミントンのラケットを持って前へ出てきて同期に乗って演奏される曲があったけどこれといって決着はついていない模様
tink:終わりですって言って曲が終わった(笑)
テニプリのやつでした
( 'ᵕ' )
どんどんどんどん 応募して
何を?誰に?
( ◜-◝ )
今日のためにいっぱい���作ってきたから
前からある 前からある 前からある
前からある曲やりますこれはちょっと
何を言ってるのかわからない系ボーカルさんのMCを幾度となく拾ってきた 経験値がまったく活かせないレベルの圧倒的何を言ってるのかわからない系ボーカル(笑) MCというかスタジオセッションの雑談みたいなノリで喋るんだけど先輩や女の子に可愛がられそうなタイプです 上ギとベースいなかったらまとまらんw
弦楽器隊は思ったより全然ちゃんと演奏してて(失礼w)ステージ慣れしている様子なんだけど ボーカルさんだけステージに立たない仕事を生業にしてる感ありました(ベーシストさんらしい ?)
白ミサっていうくらいだしもっとなんか祈りとかさせられるのかと思っていたので想像より普通のV系に近いという第一印象
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NoGoD前の転換はZOMBIEとかギルガメとかlynch.とか流れてた
NoGoD
楽器隊板付き 袖から赤いスーツに身を包んだ赤髪団長(かっこいい♡)
とはいえ1~2曲目知らなかったw これだけ行ってなかったら知らない曲やらなかったら逆に心配なので良かった
さっき ザアザアが… 越谷そんなもんかって言ってたけど…
いつもこんなんじゃないよな?今日いつも以上だよな?(そっちw)ここは埼玉じゃない
タイトル思い出せないけど体が振りを覚えていていやー懐かしいーと思ったのは愚蓮だった 少し前にBLAZEで見た時にもやってたな
タイトル思い出せないけど体が振りを覚えていて(コピペ)これなんだっけなって思ったのは球根だった
ギターソロ見応えやばい 前任も涼し顔して難解な曲を弾く人だったけど今の上手ギターも笑顔でとんでもねぇことやってる凄腕
越谷 俺の地元です 正確にいうと隣町の岩槻市なんだけど 最寄り駅はせんげん台
地名は漢字だけど電車の駅は平仮名のあのせんげん台です!
いつも浦和あたりで地元です!って言うのちょっとなんか 申し訳ない気持ちがあったんだけど 今日はいいよな 自信持って 越谷 地元です!
こんなに地元アピっといて
でも…実を言うと…今の住所は 東京都ですって言ってブーイング浴びてたw
言いたいこと全部短い時間に収めるようになっただけで喋る量は変わってないからMC半分以上端折りますけど若い頃渋谷の居酒屋でバイトしててせんげん台までの終電がないから店の締め作業に参加したことが無いって話も面白かった(笑)
団長ダンスって言うから乱知気でもやるのかと思って焦った 大サァカス 体が覚えてた(笑)(笑)
神風もカクセイも通ってた頃に出た曲で団長大好きすぎた時代の自分に戻ってしまうw凄まじい演奏力だし良い曲だな かっこいい
確実に笑わせるMCを挟みながらも後半に向けて盛り上がっていくムードを創るのはどこよりもプロ
Never fade awayのコーラス (合唱になったのこれだっけ?)感動しちゃったよ
ザアザアは 勢いがあって なんか 凄かった…対バンするのは久しぶりなんだけど ああゆうのいいなって思いましたって言ってた
色々な十字架についてはアトリアの話してたかなぁ 忘れちゃった
NoGoDはアンコールがノーゴッド!なんだよね 懐かしい
さっき ザアザアが 前後左右にすごい動かしてて 俺達もああゆうのやりたいなぁ?って思っちゃったから
NoGoDにもそういう曲があります(^ω^)
両手をくるんてして折り返す時にハートにする振りがあるけど 桃源郷へようこそのその部分は♡を逆さにした桃なんだよねw
曲終わってから 4/20にもここで埼玉乱舞?あるらしくて団長がDJとMCで出るとかって言ってた
バンド演奏終わってすぐDJブースからROCKET DIVE流れて来たの熱かったな
4/20のイベントはザアザアもまた出るのかなと思うようなこと言ってたけど(?)その日チッタのバンギャルフェス行こうと思ってるんだけど?w
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manganjiiji · 1 year ago
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���ルクのガラス
連日日記を書いているということは調子が悪い。私(たち)はもう、大声を上げて泣くということはできないのだ。物理的にはできるし、精神的にもできるし、だけど、体の原理として、ここにないがどこかにあるはずの「本当の体」がもう、大声を上げて泣くことに耐えられない。何か衝撃的に悲しいことがあったら、その見えない体の無理を跳び越えて発火したように泣くかもしれない。しかし、今までのように、体の中にたまった悲しみを、声を上げて泣いて押し出すことはもうできない、そのようなエネルギーは生成されないし、そのようなエネルギーの爆発には耐え得ない。そういうことを考えながら、夕暮、ミスタードーナツまでを歩いた。ブックオフのリニューアル明けが今日だと思ったら明日だった。この新しい町のブックオフに、明日はついに行ってしまうのだろうか、私は。気温が高いので行かないだろうか。最近とみに体力が落ちているので、30度程度でも怯えてしまう。これ以上働くことに差し支えたらいよいよ人生の終末がちかづいてくる。まあそんなことはないのだけど、働けなくなったらまたかなり心を暗くしてしまうであろう。ほとんど働けていないも同然の今だが、かろうじてはいる。これから、ここから抜け出せるのかどうかは、本当に天のみぞ知る。私にはわからない。続けられるかもしれないし、続けられないかもしれない。意志としてもどちらなのかわからない。働きたいのか、働きたくないのか、どちらの思いのほうが強いのか。今までなら「働きたい」がかなりの差をつけてつねにトップに君臨しているが、今のところ、「働きたくない」という悲愴にも似た気持ちが漂う中でさまよっている。職場も人も最高の環境で、まったく「働きたくない」要因がないので、単に労働そのものが嫌なだけである。ただ眠っていたい。ただ勉強していたい。家事をしていたい。散歩したい。ひたすら毎日休日がいい。ほとんどの人が考えるそれをそのまま実践している。とにかく働きたくない。今までの「働きたい」という気持ちがちょうど反転したかのように、無気力というか、家の中で様々なことをするのが楽しくなってしまった。仕事が趣味だったのに、趣味が趣味になってしまった。こんなことは初めてで、自分の「遊びたさ」「休みたさ」にびっくりしている。生家から解放されたら何でもできる気になってしまったのだろうか、とにかく疲れたから、35年間疲れたから、もう休みたいと脳が考えている。
もう少し真面目に生きてくればよかったな、と思ったが、そんなことは生来のこの気質で無理に決まっているので、まったく徒労の思考なのだが、もう少し真面目に生きていたら何かが違っただろうか。真面目に生きる癖、というのは付いたかもしれない。私は真面目に生きる癖がなく、すべて怠惰に済ませ、それでどうにもならなければ逃げる。いつもそうだ。逃げなければ、あるいは全く違う今の自分があったかもしれない。しかし、逃げた末に今のこの自分があるのなら、ま��分岐選択はそこまで間違っていなかったのではないかと思える。友達に恵まれているため。
私が他人への依存が強いのがすべてを悪しき方に向かわせていると思う。もう少し自分一人で生きるということに充足してほしいものだ。どんな時も、自分一人がそれをやるだけでは不十分で、それを誰かに見ていてもらって初めて自分がそこに存在してその行動をしたことに満足できる。これは生まれつきの気質なのか、愛着障害といわれるものに土台がある問題なのか、困ったことにわからない。愛着障害についてなんらかの本を読んでみようか知らん。人に見ていてもらわないと何もできない。何かをしてもその成果を人に見せないとまったく空疎。褒めてもらってちやほやされて、それでやっと安心できる。よかった。私のやったことは正しいし、私はそれを「楽しくやることができた」とここで思える。いつでも誰相手でもとにかくマウントを取りたがる。そのくせ相手に甘えたがる。恐ろしい程に気持ちの悪い自分の性向だ。
なにか素晴らしいことを成し遂げないと誰も私に気づいてはくれない。誰かに見ていてもらわなければそもそも私は存在しない。私の世界に私しかいなくて、その世界になんの意味があるだろうか、私はそのような状況になると発狂しそうになる。幼少の頃からそうだった。自分の考えていることを俯瞰している自分がいて、というのをずっと無限に続けることができると感じると、恐怖に支配され、こちら側に戻ってこれなくなる。自分一人の世界というのが私の最大の恐怖だ。そういう思考に陥りそうになると、とにかく友達の顔を思い出して、そこから日常のエピソードを関連付けていき、なんとか普通の思考に戻ることを試みて、どうにかいつも帰ってきていた。今ではそこまでのパニックに陥ることはないが、この文章を書いている今もかなり「嫌な感じ」が身体を駆け回っている。具体的に、「狂うぞ」と脳が警告して来る。脚が痺れ始め、脳が縮められるような感覚、ぞわりとして、冷や汗が出てくる錯覚。でももう大人になったので、本格的に狂うことはない。私はきちんと社会と繋がって生きているし、ごく自然に、一人で居ても「私は一人ではない」と感じられる。本当は、「私は一人だ」と感じる感性のほうが健康上よろしいことはわかっている。ただ、私がそれをしてしまうと発狂が限りなく近くに寄ってくるので、できない。やはり環境要因ではなく、脳の内部のエラーのように思う。こんなにも他人を必要とする機構をもつ人は、他にどれくらいいるだろうか。こわい。と純粋に思う。自分が一人で、かつ自分の中に何人も思考の主体がいることと向き合わねばならない時、絶叫したいほどの恐怖に駆られる。自分の中の分裂性を恐れているのだろうか。「わたしはわたし」という意識がなく、その枠組みは簡単に外れ、私という精神的な主体はいつでもバラバラになる危険がある。そのことが怖いのだろうか。みな、このような恐怖を感じることはあるのだろうか。揺るぎない「わたし」というものがない。私というのは所詮今までのデータとそれを分析するいくつかの演算装置の寄せ集めで、安定した土台もなければ、強固な枠組みもない。
しかし体は一つで、私が私であることはこの体が一つであるという事実しか担保してくれない。身体の運動能力の低さや、運動強度の低さにも関係があるのだろうか。とにかく私は体が(脳の働きに比べて)弱い。瞬間的には力を出せるが、じっとしてものを考えていることの方が幼少期は多かった。だから体を動かす仕事はかなり難しい、動きながら考えるというのは私に一番向いていない。向いていないが、これが好きなのでずっとやっている。おそらく体を動かすことでしか、私は「わたし」の存在を信じることができないから。人に見られること、人に私を承認してもらうこと、そして自分の体を動かして物事を為すこと。これが私の人生の不可欠の要件だと思う。発狂から遠く、遠くへ行こう、と思うと、この行動になる。発狂は、その入り口だけでもかなり辛いので、実際にしたらかなりつらいのだろうな、絶対に嫌だな、という感覚がある。死ぬこともできず、ただ狂い続ける。しかし、まあ3日くらいで体が限界を迎えて死ぬと思う。だからまあ、究極的には死なないように、この体は行動しているのだと思う。
とにかくたぶん、私は死を恐れる個体だ。死にたくない。死んだら全てが終わりだと思っている。死ぬ前にやるべきことがたくさ��ある。だからまだ死ねないし、この世界が楽しいのであと何十年かはここにいたい。知己も多くできたし、色んな人の色んな活動、生き方、考え方を知り、それで自分が変化したり、相手に変化をおよぼしたり、人間同士の反応というのが面白くて好きだ。どんな人間のこともだいたい好きだ。Twitterでは露悪的になる人も、対面で会えば、そこまで害悪ということもない。その人のやった事というより、その人自身を見れば、果てまで憎み切るということは、どの人が相手であっても難しいだろう。
いつか、というかこれから、医療や研究はますます進んで、親が死ぬ頃にはどうなっているだろう。お兄ちゃんは障害者として判定されるのだろうか。発達障害というよりは軽度知的障害と考えられる気が最近はしている。もともと境界知能というか、ぎりぎり健常者という知能指数だった。その位の人で社会の中で健常者として生活している人は多々いるだろうし、自活している人も多いだろう。お兄ちゃんは、うーん、多分やっぱり、一人で暮らしていくのは難しいだろう。昔は本当に会話ができないほどに言葉が通じなかったのだが、最近はたぶん結構できている。とはいえ、親の葬式を出せるほどの知能も社会経験もないし、その後一人暮らしできるだけの生活能力もない。障害者として認定してもらってなんらかの支援を受けて暮らしていってほしいところだが、親の葬式を出した流れで結局私が引き取るだろうと思っている。今の所。これは17の頃から覚悟していたことなので、まあそうなってもいいかなと思っている。ただ、そういう私の人生に、他人を巻き込むことはできないなと思い、17の時に結婚はしないと決めた。というか、そもそも人と付き合って家族のことを話すことができないから、付き合うことも不可能だと思っていた。本当に、本当は、お兄ちゃんを引き取りたくはないし、私は私の家族を作ってこの人生を誰にも邪魔されたくないし、親も兄弟も私を虐げた人間全員と縁を切りたい。ド低脳の心が汚れた動物たちと関わりたくない。それでも、愛しているのだった。家族だから。私を産み育て、ともに暮らしてくれた人達だから。私を世界のあらゆる恐怖から守ってくれ、私を見ていてくれ、私の発狂を防ぎ続ける存在となってくれた人達だから。私は家族が好きで、家族は私のことをそれほど好きではなかった。それでも、母親と兄のことは私が面倒を見なければと思っている。父親に関しては、早く死んでくれとしか思わないが、それでも最低限の情はある。糞みたいな人間が血縁者だった場合、その糞みたいな人間を愛さざるを得ない。だからどんなにしょうもない、ろくでもない、価値のないと思える人間でも、私は一定の情を感じてしまう。ここ数年でどうにか、自分の不利益になる人とは縁を続けてはならないということがわかり、実践し始めているが、それでもなかなか難しい。
全ての人間を、自分の家族のように感じる。この距離感のバグりも、私の友人を続ける人達にとっては負担だろうと思う。お兄ちゃんは、そのうち自殺すると言っていた。15年前。もちろん、あの動物にそんなことができる精神力や知能はない。ただ空想の上で、そうすればいいのだろうと思っているだけで、本当に自殺してくれるわけではない。私も、死んでくれたら確かに楽だな、とは思うが、感情面では、死んでほしくないなと思っている。私はお兄ちゃんが好きだった。小さい頃はお兄ちゃんのベッドに潜り込んで一緒に寝たいと駄々を捏ねていたし、6歳から一緒に寝ているうさぴょんは、幼いお兄ちゃんが一度だけくれた誕生日プレゼントだった。私は常日頃から親や兄弟の不満や憎しみばかり言っているが、愛しているということが前提にある。それでも、切り離さざるを得ない。彼らから受けた加害により、私の精神がダメージを受け続けてしまうから。私は家族のことがおそらく大好きだったが、家族は、私のことがそれほど好きではなかった。その事実から、この人生は出発している。
2023.6.16
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oivgbqiqfz358 · 2 years ago
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【※閲覧注意】 AIに小説書かせる実験中2
※最先端の試み第二弾
※AI小説注意
※…物書きとして、此の作品群は気持ちが悪いので、後で消すかもしれません。
…。
[[MORE]]
※元文
嶺厳は罦傑の事が、嫌いで嫌いで仕方がない。だが、その感情を表に出すことはしないのだが。「…まぁ、良いだろう。俺も御前が死ぬところなど見たくはないからな。」
「…ほぉ、それはありがたいことだなぁ。…で、あの娘(未来から来た嶺厳の娘)にはどう言い訳するつもりだ?」
「…何の事だ?」
嶺厳 フルネームは宗嶺厳。未来から来た実の娘が現れた時に罦傑が「オマエの娘と絶対俺結婚する!!!!」などと言い出したので頭を抱えている。一人称 俺。
罦傑 フルネーム:鄧罦傑。未来から来た嶺厳の娘と結婚するのが夢である。職業は、自分で飼育調教した毒蛇を使って敵を暗殺する暗殺者。一人称 俺。
※ChatGPTくんに描いて貰った(※一部加筆修正済)。
「ああ、そういうことか?まあ、まだ時間があるから考えておこう。」と嶺厳は答えた。
「なるほど、了解した。それにしても、オマエも娘さんには似ているんだな。顔や仕草が似ているな。」と罦傑は言った。
嶺厳は苦笑しながら「そうか?俺には娘とは似ているところがあまり感じられないがな」と言った。
「そうかな?俺にはよく似ているように思える。」と罦傑は言い返した。
嶺厳は「まあ、それはそれとして、娘にはあまり手出しはしないで欲しい。そして、結婚のことはもう少し考えてからにしてくれないか??」と言った。
すると、罦傑は「まあ一応は了解した。でも、娘さんと会うたびに、結婚のことを考えてしまうんだ」と言った。
嶺厳はため息をつきながら、「そうか…。でも、未来から来た俺の娘はまだ若いんだから、結婚するまでにはもう少し時間があるだろう。それに、俺たちの関係も考えてくれ。お互いが家族だから、娘と結婚することは難しいだろう」と言った。
罦傑は「それは分かっているぜ。でも、どうしてもオマエの娘さんと結婚したいんだ。でも、まずは娘さんとデートしてみることにするよ。その上で、もう一度考えてみるからな。」と言った。
嶺厳は、罦傑の言葉を聞いて、少し安心した。娘が現れたことで、自分たちの関係が少し複雑になってしまったが、何とか解決できると思った。
…。
※元文
この小説の続き書いて
「…見て見て!姉様に買って貰ったの!!」
幼い頃から、七瀬は、ほくとに、度々、中々値の張る物を買って貰って居た。
然し、其れ等は、ほくとが、『後々七瀬を抹消する』…と言う、予定調和への罪滅ぼしの為にして居た事だった。
以下、キャラクター補足
ほくと 元々は優しいお姉さんだが、古武術を習得したストイックな格闘家である。兄である本家筋のカイリを抹殺する事を分家筋の父から潜在意識に命じられ、その為に生きる。
七瀬 カイリとほくとの妹で、活発で明るい少女。棒術が得意。姉が出奔した後に自らも姉と兄を見つけるべく旅に出る。いつか、平凡に兄と姉が殺し合いをやめてその二人と一緒に暮らせる日を夢見る。
※ChatGPT君に書いて貰いました。一部修正あり。
「ありがとう!!姉様!!」
七瀬は大喜びで、ほくとが買ってくれた新しい棒術の武器を見て、感謝の気持ちで胸が一杯になった。
ほくとは微笑んで、七瀬の喜びに満ちた顔を見つめた。しかし、その微笑みには、何か不穏なものがあった。彼女はひそかに、七瀬を抹殺する予定があることを思い出した。
「これは、貴女のために買ったわけではないわよ。ただ、適切な武器を使っている姿を見たかっただけだから。」
「そ、そうなの?でも、私、こんなに嬉しいんだよ?」
七瀬は、ほくとの言葉に少し不安を感じながらも、嬉しさに打ち震えていた。しかし、彼女は自分の夢を諦めるつもりはなかった。七瀬は、兄と姉が互いに殺し合うことをやめさせ、一緒に暮らすことを願っていた。
その後、七瀬はほくとの訓練を受けながら、自分の技を磨いていった。彼女は、棒術の才能を開花させ、自分の道を歩んでいくことを決意した。
一方、ほくとは、自分の使命を果たすために、カイリを抹殺するために動き出していた。しかし、七瀬はそれを知らずに、彼女と一緒に旅を続けた。
ある日、ほくとがカイリと対峙した時、彼女は自分自身の思いを見つめ直した。彼女は、七瀬に対する愛情が抹殺命令を上書きしていたことに気づいた。そして、彼女はカイリを殺すことを拒否した。
その後、ほくとは抹殺命令を破棄し、七瀬とカイリと共に暮らすことを決意した。七瀬は、自分の夢が叶ったことに感謝し、兄と姉と一緒に幸せな時間を過ごした。
七瀬は、自分の才能と努力によって、兄と姉を和解させることができた。彼女は、自分自身の成長と兄姉の和解を通して、自分が何を成し遂げられるかを知り、人生の方向性を見出した。
それから数年が経ち、七瀬は自分自身の道を歩み続けていた。彼女は、棒術の師範になり、多くの弟子を育てた。また、自分自身も更なる高みを目指して、日々鍛錬を続けた。
そして、ある日、彼女は自分が目指すべきものを見つけた。それは、人々を守るために闘うことだった。彼女は、自分の技術を用いて、弱者や被害者を救うことができることを悟った。
七瀬は、自分の棒術を駆使して、暴力団や犯罪者(シャドルー)等から人々を守り、社会貢献をすることを決意した。彼女は、自分自身の人生における目的を見出し、そのために歩き続けることを決めた。
そして、彼女は自分の力を信じ、多くの人々を守ることに成功した。彼女の功績は、多くの人々に知れ渡り、彼女は数々の賞や表彰を受けた。
七瀬は、自分が目指すべき道を見つけ、それを歩み続けることで自己実現を果たした。彼女は、自分自身の力を信じ、自分自身を成し遂げることができたのである。
そして、彼女の周りには多くの人々が集まり、彼女の影響力はどんどん拡大していった。彼女は、自分自身の成長が、自分の周りの人々の成長にも繋がることを実感した。
彼女は、自分自身の目的を見出し、自分自身を信じることで、人生を豊かにすることができたのである。
…。
※元文
この小説の続き書いて
蒼傑は弓の名手であり、その腕前は、数十km先の的をも当て得る程である。嶺厳も射撃の命中率(エイム)は良く、FPSゲームをやらせると、百戦七十勝位であった。勘違いしてはならない。FPSゲームの腕前は此の位と言う事だ。
さて、蒼傑がFPSゲームでの協力プレイを嶺厳と罦傑に持ち掛ける。
以下、キャラクターと時代背景について補足
時代設定 西暦2017年
蒼傑 本来は、ユーラシア大陸一の弓使いだが、最近、銃器に興味を持った。中国系の若者(二十代半ば)である。アサルトライフルを使う。
嶺厳 フルネームは宗嶺厳で、黒髪の長いおさげが特徴的な無慈悲で冷酷な美少年である。年齢は十代半ばと思われる。蒼傑とはすごく違い、銃器には中々詳しい。
罦傑 フルネームは鄧罦傑。紅い長髪とド派手な服装をした美丈夫である。年齢は二十代前半だと思われる。職業は毒ヘビ使い及び暗殺者で、銃器に凄まじく詳しい。
…。
※Chat GTPに書いて貰った(※一部加筆修正あり)。
蒼傑は、嶺厳と罦傑に向かって言った。「お前達、FPSゲームをやったことがあるか?」
嶺厳は冷静に答えた。「やったことはあるよ。。あまり得意な方では無いがな。」
罦傑は少し笑いながら答えた。「俺は、FPSゲームが大好きだ。蒼傑、一緒にやろうぜ!」
蒼傑はニッコリと笑いながら言った。「じゃあ、俺達三人で協力プレイをやってみるとするか。それなりに難易度を上げた上でな。」
嶺厳と罦傑も同じように、蒼傑と一緒に協力プレイを始めた。
彼らは、FPSゲームの中で、敵と戦いながら進んでいく。蒼傑はアサルトライフルを使いながら、嶺厳はスナイパーライフルを、罦傑はサブマシン��ンを操り、それぞれの武器を駆使して敵を倒していく。
時には、彼らはチームワークを発揮し、相手を囮にして敵を挟撃したり、カバーしながら進軍したりする。
時には、一人がピンチに陥った時には、残りの二人が助けに入ることで、チーム全体が生き残ることができた。
そして、彼らは何度も失敗を経験しながらも、最終的には難関を乗り越え、勝利を手に入れた。
蒼傑は満足そうに笑いながら、「やっぱり、協力プレイは楽しいな。」と言った。
嶺厳も、微笑みながら「確かに、一人で黙々とやるよりも、お前たちとやるほうが、面白いな。」と答えた。
罦傑は、まだ興奮が冷めやらぬ様子で、「また、やろうぜ!俺達は、最強のチームだろ!?」と言った。
彼らは、次に何をするかまだ決めていなかったが、とりあえず、今日の協力プレイに満足していた。
彼らは、異なるスキルを持ち合わせているが、お互いに尊敬し、チームワークを発揮して、目標を
…。
※以下、別版。
蒼傑は嶺厳と罦傑に向かって、少し楽し気に言った。「今度の週末、俺たち三人でFPSゲームをやろう。」
嶺厳は眉をひそめながら、蒼傑に問いかけた。「FPSって何だ?」
「First Person Shooterの略だ。銃を持って戦うゲームのことを言う。最近の流行りなんだ。」と蒼傑が教えた。
「ああ、そういうことか?」と嶺厳が頷いた。「でも、そんなゲームをやって、一体、何が面白いんだ?」
「協力プレイすれば面白い。ミッションを一緒にクリアするゲームだ。」と蒼傑が説明した。
罦傑はにやりと笑いながら言った。「FPSゲームは得意だぜ。どんなミッションでもクリアする自信があるよ俺には。」
嶺厳は蒼傑に向かって言った。「それなら、俺もやってみるか」
「そうだな。それじゃあ、次の週末にでもやるか?」と蒼傑が提案した。
其処で嶺厳が提案する。
「…ならば、蒼傑、其のソフトを持って、俺の屋敷に来い。」
そして、三人は約束を交わし、次の週末に嶺厳の屋敷でFPSゲームをプレイすることになった。
当日、三人は嶺厳の自室に集まり、ゲームを始めた。蒼傑がリーダーとなり、嶺厳と罦傑がフォローする形で、チームワークを発揮しながらミッションに挑んでいった。
最初のミッションは簡単だったが、次第に難易度が上がり、敵の攻撃が激しくなっていった。しかし、三人はお互いの得意分野を生かしながら、うまく敵を倒していった。
嶺厳は銃器の知識を活かし、正確なエイムで敵を倒す役割を担当し、罦傑はトラップや罠を使い、敵を惑わせることに成功していた。一方、蒼傑は長距離から矢を射ることで、敵を制圧していた(※加筆修正者注:弓矢も使えるゲームみたいですね)。
数時間にわたる戦闘の末、三人はついにミッションをクリアした。汗だくになりながら、三人は交互にハグを交わした。
嶺厳は少し満足気に言った。「面白かったな。またやろう。」
罦傑もうなずきながら、「次はもっと難しいミッションに挑戦しようぜ」と提案した。
…。
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keredomo · 2 years ago
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この顔
 一年以上会っていなかった旧知と久しぶりに二人で酒を飲んでいたら、「顔が変わったね」と指摘された。  「最初はメイクを変えたのかなと思ってまじまじ見ていたんだけど、どうも違う。やっぱり顔自体が変わってる。どうしたの?」と言うので狼狽えて、どんなふうに変わったのかを訊ねると、「冷たさが抜け落ちて、ただただ小動物のようにきゅるんとしてる」と、友人。  彼女に会っていなかった一年間を経て、たとえば「老けたね」と言われるのならわかりやすかった。この一年、生に疲れ果てるだけのおびただしい出来事が襲来して、私は身も心もぼろぼろに疲弊したはずだった。なのに、「きゅるんとしてる」と評されている。つまり、幼く純粋素朴な面持ちへと退行しているらしいのだ。  手鏡を開いて自分の顔を確認したら、ジブリ映画の登場人物みたいに線がなかった。皺がないのではなく、線がない。人生の機微によってそこに刻まれるべきものが刻まれていない、あまりにもプレーンな顔。  驚いた。苦痛に対峙して、どうにかやり過ごした人間の顔ではない。凄惨な出来事の何もかもを無化したような、傷つくことなど何もなかったような、あまりにも素朴な顔をしていた。
 その話をすると、「変わったのは事実だと思うよ」「人に甘えることを知ったからじゃない?」と、その年、近いところで私の顔が変わる様を眺めてきた、別の旧知。「苦しむ君を甘やかしたいんだ」と望んで私のそばにいた人なので、自分がよい顔に変えたという自負があるのだろう。  優しい感想だったが、それは違う、と思った。そういうわかりやすいプラスの変化ではない。あんなに苦しんだのに何もかもがなかったことになっている、その心持ちの異常をこの顔が表しているのだ。何もかもを忘れ去ってしまう健忘症のあられもなさがこの顔を私に与えたのだろうか。わからない。ただ退行して幼児化しているこの顔について、誰も異常だと思っていない以上、悩むことすら憚られた。打ち明けて理解してもらえそうな相手からはポジティブな反応しか返ってこない。違うんだ。これは異常なことなんだ。大きな鏡の前にへたりこんで、一人きりで、慄きながらこの顔と付き合うことを強いられる。
 *
 去年の春ごろだっただろうか。「きれいになったね」と、付き合いの長い友人たちにしきりに言われるようになった。  「顔が変わった」とは違う、「元の顔からさらに良くなった」という指摘だったから、わかりやすかった。  綺麗になった自覚はあった。肌はつやをたたえ、目はきれいに見開かれて真っ直ぐ世界を見つめていた。口元にはつねに余裕の微笑みをたたえ、怖いものなどなにもないような顔をしている。
 私がきれいになったのには、わかりやすい理由があった。私のそばに、しきりに容姿を褒める人がいた。たとえ私が一切の化粧をしておらずとも、慄然と世界を睨みつけておらずとも、すべての姿をあまさず「きれいだね」と称賛し、この生来の容姿への愛着を惜しみなくあらわす人が、生活という次元でそばにいたためだった。  化粧をきれいに落としきった寝覚めの顔も「かわいい」と慈しみ、だらしなく唇をあけていても「きれい」と微笑む人。そんな奇跡みたいな存在が、2021年の冬から22年の秋までずっとそばにいて、寝ても覚めても、私は褒められ尽くした。きれいだね、かわいいね、美しい。絶賛されるたびに私はきれいになった。自信をつけ、輝いた。とても単純な話だった。  至極表面的なことではあったが、30年を自分として生きながら自分の醜さを憎���のにほとほと疲れていたこの人生を救う、ほとんど唯一の僥倖だった。私は自分の表面を数十年にわたって毎日こき下ろすのにほとほと疲れ果てていた。疲れ果てたところに、思いがけず降りてきた僥倖だった。そのような救いはこれまで誰一人として与えてくれたことがなかった。縋った。依存した。内面化した。  その人はすでに私のもとを去ったが、おそらく今も私は前より綺麗なままでいる。
 *
 こう話すと誰もが意外だと言うが、意外に思われるのであれば私の虚栄がうまく働いているだけのことである。私は自分の容姿の醜さに常に苛まれて生きていた。もっとも近しい人ですら、「あなたは自分の容姿を誇っているのだと思っていた」と言う。そう思われるのなら、私の戦略は成功していた。誰も、自信のない者に愛されたり褒められたりしたところで満足するわけがない。私は自信に溢れる態度、ふるまいを、自分に課した。賛辞を向ける先の人々にその賛辞を十全に受け取ってもらうがために。
 思春期は遥か遠く、当時「美しい」女の見本は、雑誌によって示された。田舎に生まれ育ち、マスメディアの決める美醜にしか基準点を置くことのできない幼い女にとっては、ファッション誌の専属モデルの容姿こそが「正解」だった。大きな目の縁を平行に彩る綺麗な二重瞼も八頭身のスタイルももたない自分は劣等たる存在なのだと思い込んだ。彼女たちのような美貌を持たない自身の不正解をどうすればよいのか、途方に暮れた。
 あのころ、とにかく「不正解」が怖かった。幼少期には私のテストの点数が家族の機嫌を決めていた。満点を取れば家はにこやかに保たれた。小学生のころ、国語のテストで64点しか取れなかった日の夜、母と祖母は狂ったように絶叫し、私の出来損ないを激しく責めた。私はその責めを愚直に受け取って自分を情けなく思うばかりであった。不正解による低得点は、狭い世界で生きていた幼い私にこの世の地獄をもたらす咎だった。  叱られないためにはすべての科目で満点をとる必要があった。容姿についてもその延長にあった。母に「あなたの顔のせいで私は正解には程遠い、あまりにも美しくない、努力では容姿の不正解を乗り越えられない」と泣き叫びながら訴えたら、「整形したいのなら協力する」と至極申し訳なさそうに言われた。なんという暴力、なんという毀損、なんという否定、なんという蹂躙だろう。
 *
 私の顔と体の造形を愛し、全身全霊で褒めそやす人とまだ愛し合っていた頃、「僥倖の僥と倖、どっちがほしい?」と訊いてみたら、「幸せのほうを君にあげるよ」と言ってくれて、彼は優しかった。どこまでも優しく、健気に私を好きなのだった。目を細めて慈しむのだった。  寝覚めの顔を至近で「かわいい」と言われるたびに、16歳のころ、好きだった男に「遠くで見ると可愛い」と評されたことを思い出していた。幸福は屈辱を呼び覚まし、すべてが主観であるがゆえに、塗り替えるほどの説得力を持たない。
 私が数十年後に皺くちゃになっても同じように愛されていたのか、今ではもうわからない。  美しい容姿に注がれる愛は、永続するものではない。私は老いる。私は崩れる。君が愛した唇は皺で柔らかさを失う、君が愛した瞼の淵にはこれから何本も線が引かれるだろう、頬が弛み、口元には深い影ができるだろう。  自分の老いた姿について、とめどなく想像が膨らむ。怖くて足がすくむ。そうなった時、注がれなくなった慈しみのまなざしは、どこに吸い込まれて消えてゆくのだろう。
 *
 「どんどんいい女になるね」と、私を正面から見つめる人。
 隣駅の、大通りに面しながらその門戸をひっそりと隠すイタリアンの店でコースを頂きながら、テーブルを挟んで正面に座る人がため息混じりにそう言った。  「あなたのおかげ」と返しながら、心臓が口から飛び出しそうなくらい緊張する。「あなたは綺麗だ」とその目が語っているのがわかる。あなたが私に嘘をつかないことを知っている。
 賛辞には曖昧に頷くことしかできなかった。自分が歳を重ねるごとに綺麗になっていくのがわかる。私の存在に相応しい年齢になったということだろう。
 綺麗になったとは思うが、自分の顔は嫌いなままだ。人に褒められるたびに、今どんな顔をしているだろうと不安に駆られる。
 おのれの美しさをどう扱えばいいのか、他者の思う美しさと自身の思う醜さの折り合いをどこに落とし込めばいいのか、私は美しいのか醜いのか、誰の判断に従えばいいのか。自分を自分で美しいと評することは、可能なのか不可能なのか。
 あなたは老いても私を美しいと言うだろう。
 数年にわたるあらゆる対話と情の交換と説得と懺悔と和解とを経て、もはや恨みさえを感じえないその人を孤独にすることをよしとせず、私はかれを寂しがらせないだけの情念を記憶からかき集め、顔を少し前のものに戻した。  戻した顔を見て、その人は大いに安心していた。  「いつものあなたの顔だ」と嬉しそうに語った。私の顔は、客観的にはすっかり変わってしまったはずなのに。「いつもの顔」。あなたを見つめるいつもの。
 眼差しだろうか、顔つきだろうか、唇の結び方だろうか、瞳の苦しさだろうか。  愛だろうか。恋心だろうか。縋る気持ちだろうか。離れないでと、離さないでと、懇願する思いが目に映っているのだろうか。
 正体のない、この顔。
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fantasticgoateecandy · 1 month ago
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不当裁判・不当判決を告発します(新訂版)
(No.10)=((No.9)からの続き) H.23.4.4.松村・南両先生より奈良地裁へ「W氏に対する損害賠償を求めて」訴状が提出された。両先生が当マンション管理人・佐藤秀司氏から取得された「管理日誌」の漏水被害に関する16ページ(=16日分)のコピーや、(私共が撮影した)漏水被害を示す多数の大判(A4)証拠写真も添付され、「漏水はたった1度だけ」どころではない事実を示す証拠書類も提出された。その抜粋「W氏はベランダに大量の水を撒く習性があり、その為、排水枝管の曲がり角部分に赤錆が生じ、また旧売主S氏も☆②の排水管と天井との隙間にアルミホイルを詰めており、度々水漏れが生じていた事が伺われた」「不二建設が501号室に調査に入ったところ、便器内にするめ・箸・昆布が詰まっており、廊下まで汚水が溢れ出している状態だった」「管理人がW氏に注意したところ、W氏は『ベランダを掃除していただけだ』として全く聞き入れようとせず、管理人は『夜中の2~3時ころにベランダ掃除をするだろうか』と不審に感じ、かつその約2カ月後の4月15日に買主Bが現認した本件水漏れの通報を受けた管理人は『今後も心配』と管理日誌に記載している」。(前述した如くW氏は、その病気(=統合失調症)から『何の意味も理由も無く、���にベランダのみならずアチコチに水を撒き散らして居るだけ』で、決して『ベランダを掃除して居る訳ではない』事に留意されたい)。 なお住友不動産販売㈱の担当者・尾崎氏は、今日も401号室の転売に尽力して呉れて居り、その営業活動報告書(第6回目)、(第7回目)が届いた。その中で「(当物件は)お母様には気に入って戴きましたが、娘様は上階の方(=水撒き人W氏)が気になる様子でした」との記載があった。
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H.23.4.23.住友不動産販売㈱担当者・尾崎氏の2ケ月間に亘る尽力で、首尾よく401号室はK女史(=女性薬剤師)に3250万円で売却できた。私共はK女史から手付金200万円を受け取り、住友不動産販売㈱に対しては「(幸いにして)私共が危惧して居たよりも、やや高値で仲介・転売して呉れた事に対する私共の(ささやかな)感謝の印」として仲介料全額(¥1,086,750)を一時に支払った。(仲介料も本来はマンション代金と同じく、2度に分けて支払うのが普通である)
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H.23.5.24.私共vsW氏の第1回裁判が行われたが、W氏は欠席、この頃、W氏は佐藤秀司・現管理人に対して「裁判所から呼び出しを受けましたよ。これから出頭してきます」などと苦笑しながら話して居た由(佐藤管理人から聞いた話)、また既述の如くW氏は、岩井昭雄・前管理人に対しても、佐藤秀司・現管理人に対しても「階下401号室への漏水被害は、自分がベランダに水を撒いた事が原因である」ことを認識し、「もう二度とベランダに水は撒きません」と再三・再四、謝罪・約束して居た(但し、此の約束は全く守られなかったが...)くらいだから、W氏に「訴訟能力が全く無かった」とは考えられない。当然、裁判の意味も理解できて居た筈だ。然しW氏は、結局、最後まで裁判には出頭しなかった。 H.23.6.7.奈良地裁は「W氏は口頭弁論期日に出頭せず、答弁書その他の準備書面も提出しない。従って請求原因事実を争う事を明らかにしない。自白したものとみなす」として自動的に私共の勝訴を判決した。 H.23.6.22. W氏は午後11時半頃にバケツに水を入れた侭、態々エレベーターで1階まで降りて来て、オートロックの玄関を出るや否や、その水を街路にバサッと撒き散らした。此の録画ビデオ映像を私共B夫婦2人と佐藤・現管理人の合計3名がH.23.6.29.の午後に管理人室で観た。佐藤・現管理人は此のビデオを見ながら「此の人がW氏ですよ。私が注意すると『もう二度とベランダには水を撒きません』と言いながら、相変わらず水撒きを止めない。W氏が余りにも大声を出すので注意すると『俺はスピーカー(拡声器)を使って居る訳じゃないんだぞ!』と逆に食って掛かる始末です。全く病気ですよ、あの人は!」とも話して呉れた。私共はW氏が現実に水を撒いて居る姿を見たのは、このビデオ映像だけだが、W氏の日頃からの『異常な水撒き癖』は当マンション住民の間では有名、周知の事実。既にH.21.7.15.の管理日誌にも「(W氏が)共用廊下に水を撒くので岩井昭雄・旧管理人が注意すると(W氏は)「暑いからだ」と言い返す」との記載もあった。 H.23.6.24. W氏は控訴しなかったので、「W氏の敗訴」が確定した。然し、(下記写真はH.23.6.28.に撮影したものであるが)W氏の敗訴が確定したにも拘わらず、501号室(W氏宅)からの漏水は一向に収まらず、☆③の垂直排水枝管クランク部の真下にはマタゾロ漏水による濡れ跡が認められ、スノコ(目皿)付近には早くも赤錆が出来始めて居る。上階501号室の水撒き人W氏宅は、「裁判で勝とうが、負けようが、そんなことはお構いなし、相変わらずベランダに大量の汚水を撒き、階下401号室への漏水被害を齎し続ける」状況が、これで十分にお分かり頂けると思う。
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H.23.7.1.私共は佐藤・現管理人に401号室へ来て貰い、東南角(☆③)へ上階501号室から、(W氏の敗訴確定(H.23.6.24.)後にも相変わらず)未だに漏水が続いて居る光景を目撃して貰い、W氏に注意して呉れるよう要請した。私共は「折角、H.23.2月中に、私共は自腹で専門業者に依頼して401号室の漏水被害の痕跡を洗浄・除去、そして壁面のペンキも塗り直して貰い、H.23.4.23.には新品状態に戻して(言わば『お化粧直し』をして)首尾よく401号室をK女史に転売できたのだから、「どうか、これ以上は、もう漏水させないで呉れ!」と神にも祈るような気持だった。なお私共は��住友不動産販売㈱の尾崎氏にも、当マンション401号室を買って呉れたK女史にも、(転売契約を締結する前に)『私共は漏水被害の件で2度も裁判したが、2度とも私共が完敗した』という事実は事前にハッキリと伝えてある。その後、幸いにも、前述した如く501号室の東南角の排水枝管(階下401号室の☆③の真上に相当)をH.23.10.11.には近畿衛生技研㈱が高圧洗浄して呉れて、階下401号室への漏水被害を継続・頻発・可能ならしめて居た『真の原因』(=排水枝管内の酷いゴミ詰まり)が取り除かれ、更に『(枝管内をゴミ類で詰まらせて置いて其処へ大量の汚水を撒き散らし、階下401号室への 漏水被害を齎し続けて来た張本人=)水撒き人W氏も、H.24.2.3.にはT(精神)病院に入院した侭で』、その後はズッと501号室に居住して居らず、従って階下401号室(K女史宅)には漏水被害は、現在は(=W氏の不在中は)全く発生して居ない。これで「本件訴因である『階下への漏水被害』は、一体誰が齎したのか?そして『漏水被害を長期間に亘って継続・頻発・可能ならしめて居た原因』は一体何だったのか?」が、明らかになった。だが斯んな事などは、本件の全当事者には、最初から分かり切って居た事だ。ただ、旧売主S氏・近鉄不動産㈱などが飽くまでもシラバクレて「漏水被害などは全く無かった」「たとえ漏水被害が有ったとしても、それは僅か1度だけであり、生活には何らの不都合は無かった」「アルミホイルを詰めたのは、ヤモリが出て来たからだ」などとウソ八百を並べ立て、一方、担当裁判所・裁判官諸氏等が「原告・被告・証人等を全く出頭・尋問・証言させず、数多の証拠物件類を全く精査せず握り潰し、而も御自分達は一度も現場検証・確認には赴かず、旧売主S氏等のインチキ証拠捏造・ウソがミエミエの訴訟種類などを『そんな事など考えられない』『現実には有り得ない』として庇い続け、一方で原告(=私共B夫婦)の主張こそを『信用できない』として退け続けて来た事、それ等が相俟って此のインチキ裁判・オソマツ判決を、これほどまでに長引かせ、結局、私共B夫婦が全敗させられた理由であった。 H.23.7.12. W氏の妹君・S子氏の陳述書より抜粋「兄(W氏)、コンビニの前で喚き散らし、警察から連絡を受けた。その際、W氏の自宅(501号室)にはビン・缶・ペットボトルで歩けないほど、廊下や部屋の中にゴミが散乱していた」。 H.23.7.22.私共はK女史(=女性薬剤師)からマンションの残代金3050万円を受け取り、私共から401号室の鍵(全6本)をK女史に手渡して引渡しを完了。本来なら手付金(200万円)を受け取った時点(H.23.4.23.)から、精々1ケ月以内に残代金(3050万円)を受け取るのが普通だろうが、K女史は「現在、自分達が居住して入る旧マンションの売却が、なかなか旨く行かず(この売却代金を当マンション購入資金の一部に充当する予定だった由)、更に当マンションを買い付ける為の銀行ローンの承認もなかなか得られず、これ程に(約3か月間も)手間取った」との事だった。
H.23.7.26.K女史が当マンション401号室への引っ越しを完了。 H.23.10.11.既述の通り、近畿衛生技研㈱の武本氏等が501号室(W氏宅)へ入って、東南角ベランダ(401号室☆③の真上に相当)の排水枝管内の大量ゴミ詰まりを約30分間に亘って高圧洗浄したところ、枝管内のゴミ詰まりが漸くスッカリ解消され、(今まで枝管開口部から溢れ出て501号室ベランダの排水溝・排水口付近を水浸しにして居た)『溜り排水・汚水』が枝管内をスムーズに下へ流れ落ちるようになった。此処に漸く『401号室への漏水被害を長期間に亘って齎し続けて居た真の原因』が判明したが、此の原因(枝管内の詰まり)を作った張本人は、他ならぬW氏自身であり、そして其処へ大量の水を撒いて階下への漏水被害(極端な場合は漏水シャワー)を齎した張本人も、矢張り他ならぬW氏自身だった。 H.23.10.13. W氏が裁判に出頭しなかった為、私共は『自動的に勝訴した』ので、今度は自信を持って旧売主S氏に対し「矢張り漏水被害は頻発して居た」として、奈良地裁へ「S氏に対する再々審」を提起した。その抜粋「S氏は判決の成立過程において不正な答弁をして裁判所を欺罔する等の不正な行為を行い、その結果、本来ありうべからざる内容の確定判決を取得した場合には不法行為が成立する」として「アルミホイルを詰めた理由について『ヤモリが出てくるのを防ぐ為の措置だった』然るに旧売主S氏は『夜間、ヤモリが窓に張り付いているのに気付き、気味が悪かったのでパイプにアルミホイルを詰めたら出て来なくなるだろうと思ってそうしただけだ』などと答弁した」「買主B(私共)はベランダ天井から水が噴き出しているところを直接見ることは出来なかったが(これは実は松村・南両先生の勘違いで、私共はH.21.4.15.に上階から強烈な漏水シャワーをマトモに喰らわされ、これを実際に目撃して居るが、此の時は偶々デジカメを所持して居なかったので、漏水シャワーを動画撮影できず、その証拠写真を両先生に提出できなかったのである)ベランダ床面に水溜りが出来ていたり、排水枝管から水滴がポタポタ滴り落ちているところなど、水漏れが発生した痕跡を何度も目にし、その痕跡をも撮影した」「旧売主S氏が『水漏れはH.21.2月の一度だけである』という主張は事実に反する」「当マンションの各戸のベランダにおいてヤモリを見たものは全くおらず、本件建物にのみヤモリが生息しているとは考えられず、更に発見された糞はコウモリ糞であり、ヤモリの侵入を防ぐ為に排水枝管の隙間にアルミホイルを詰めたとS氏の答弁は事実に反する可能性が高い」「コウモリであれば、排水枝管の隙間を通る事は考えられず、アルミホイルを詰める理由は全くなく、上階からの水漏れを防ぐ為以外に考えられない」。 H.23.10.24.松村・南両先生より「債権者:B、債務者:W氏」として奈良地裁に強制競売申立書が提出された。 H.23.11.4.奈良地裁でW氏に対する強制競売開始決定がなされた。 H.23.11.17.旧売主S氏は藤本先生を通じて答弁書を提出。その抜粋「確定判決後だが、前訴で主張された事実と基本的に同一であり、云々」、更に「やっと前訴で勝訴判決を得て確定し、紛争が終了したと安堵して生活して居たのに、本訴を請求され、非常な心労による精神的損害と弁護士費用の支払いなど物損害を受けて居る」「S氏は老齢であり(大正13年5月30日生で87歳である)前訴においても訴えられた事によって多大な心労があった。このような無意味な(?)訴訟に応訴する負担から早期に被告(S氏)を開放して戴きたく、裁判所から訴えの取り下げを勧告されたい」とナキゴト反論した。私共に大ウソを吐いて[上階501号室からの漏水被害]を隠した侭、私共に欠陥住宅(401号室)を掴ませ、その後に上階501号室からの漏水被害が明るみに出るや、今度は「自室401号室のベランダから上階501号室のベランダ内を見上げたら、W氏が水を撒いて居た(?)など([絶対に見える筈など無い]にも拘わらず)とミエミエの大ウソを吐き、挙句の果てに「アルミホイルは上階からのヤモリを防ぐ為だった」としてヤモリ糞(実はコウモリ糞)をバラ撒くなど、インチキ証拠を捏造して私共を散々な目に逢わせて来た希代の老詐欺師(S氏)ともあろう者が、今度は藤本先生に「買主B夫婦には『いい加減に無意味な(?)抵抗(=訴訟)を止めさせて呉れ!」と泣付いて来るとは!S氏自身は「二転・三転・四転・五転するウソ八百の主張を繰り返し、アナ(矛盾)だらけ・稚拙・卑劣極まる捏造工作をして置き、加うるに宮本初美・永井尚子(=両[問題有る裁判官])を中心とする奈良地裁・大阪高裁の度重なるインチキ裁判・オソマツ判決のお蔭(?)で結果的に3度も勝訴し続けただけ、本当に「自分は正しかった!」「自分は勝った!」などと思って居るのだろうか?アツカマシイ!『盗人猛々しい』とは正に此の事か! H.23.11.28.奈良地裁の執行官と職員1名の合計2名が501号室(W氏宅)を訪れたが、W氏は2人を自室内に入れて呉れず、佐藤管理人もスグに現場(501号室)へ駆け付けたが、W氏は3人に対しても大声を張り上げ、玄関で押し問答しただけ、結局、3人とも501号室には入れず、日を改めて再訪問する事にした。 H.23.12.6.奈良地裁の執行官、不動産鑑定人、佐藤管理人の3名が再度、W氏宅を訪れ、今度はやっと中へ入れて貰い、部屋の各部の写真を撮った。この際、3人ともW氏の異常振りに呆れた由。 以下、(No.11)へ続く  
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takahashicleaning · 2 months ago
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TEDにて
アリ・ワラック: (超)長期計画をする3つの方法
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
私たちは、短期的な目標や利益に基づいて判断を行うことが多くなっていますが、そうすると、未来は不確実で安心できないものになります。
どうすれば、孫の代といった長期的な未来をより良くするために考え、計画できるようになるでしょうか?
アリ・ワラックが、もっと先の未来を考えるための3つの戦略を紹介します。
経済学もこの(超)長期計画のデータが少ないために世界中でマクロ経済学の手法を開発しずらい状況にありました。
しかし、ミレニアム以降に、Googleが誕生し、オープンデータが集積されるにつれて、(超)長期計画の実現も可能になってきました。
これまで長期とされてきた期間は、もう十分ではないのです。3年、5年程度では足りません。
30年、40年、50年、100年です。
もう20年くらい「フューチャリング」しています。私が始めた頃は、みんなと一緒になって座って「10年、20年先のことを話そうよ」と言ったら「いいね!」という感じでした。
でも、それから、私たちの語る「先」は、近く、近く、どんどん近くなって2か月前にあるCEO(最高経営責任者)に会ったときなどは、初めての会話で相手はこう言ったものです。
「長期で考える君の方法は素晴らしい。今後、6か月について話そう」
私たちは、多くの問題に直面しています。
人類共通の文明レベルの問題です。
ただ、ここで厄介なのは、このままの競争中心の資本市場では解決できないこと。
今、私たちが、当然として、問題解決に当たっている考え方では、解決できないということです。
沢山の素晴らしい技術的な取組みが行われつつありますが、それらの大きな問題で本当に前進しようと思うなら、前提として解決しておくべき問題があります。
「短期主義」です。
反短期主義のための抗議デモも抗議のリストバンドも署名活動もありません。一度、募ったことがあるんですが、誰も署名しませんでした。
おかしいですよね。
短期主義のせいで、できなくなっていることがたくさんあります。
短期主義は、多くの理由から私たちの現実社会の隅々にまで 蔓延しています。少し時間をとって自分が考え、取り組んでいる課題について考えてみてください。
個人の課題。仕事での課題。世界を変えるような課題。
なんであっても、その解決策について、どれくらい先まで考えているでしょうか?
短期主義のもとでは、会社の責任者は、非常に高額な安全設備の購入はしなくなります。
決算の数字が悪くなりますから、だから、メキシコ湾原油流出事故のようなことが起こるのです。
短期主義のもとでは、教師は、1対1でじっくり生徒を指導できなくなります。
本格的なインフラ投資をしなくなります。
だから、数年前にミシシッピ川に架かるI-35W号線の橋梁が崩壊し、13人が亡くなったのです。
いつもこうだったわけではありません。
パナマ運河が作られ、世界的にポリオの根絶も行われました。
大陸横断鉄道建設や欧州復興計画(ECの前身)が行われました。
巨大な物的インフラに関わることだけではありません。女性の参政権、選挙権があります。
でも、今の短期主義の時代。あらゆることが、今、起きているように見え、次のツイートやタイムラインの投稿より、先について熟考できなくなっており、超反動主義を生んでしまうのです。
手っとり早い金もうけのために(必ずしも悪いわけではありません)
さて、現実には、そのような問題の多くには技術的な応急処置方法があります。
それもたくさんです。私はそのような技術的な解決策を「土のう戦略」と呼んでいます。
嵐がもうすぐ来るという時、堤防が壊れているのに誰も直すお金を出さないので、自分の家の周囲に土のうを積むのです。
それでどうなるかというと機能するんです!
嵐が過ぎ去り、水位が戻ると土のうは片づけ、嵐が来るたびに同じことを、崩壊するまで繰り返します。
ここでいやらしいのは、土のう戦略は、政治家を再選させるということ。
土のう戦略は、四半期決算の数字を良くできる。ということです。
ここで、今とは違う未来へと進んでいくことを望むなら、私たちは、まだ行き詰まってはいません。2016年が、文明の絶頂とは思えませんから。
できることはもっとあります。でも、私の考えでは、短期をどう捉えるかについて思考プロセスや思い描くあるべき姿を変えない限りそれは起きないのです。
そこで、私は「ロング・パス」という考え方を生み出しました。
それは、実践するものです。ロング・パスは、1回やって終わりの演習ではありません。
付箋紙とホワイトボードをやたら使った社外研修に参加したことがあると思います。そして、そこでは、その研修をされる方を悪く言うつもりはありませんが、長期的な計画を立てるものの、みんな2週間後には忘れてしまうのです。
そうでしょう?
1週間後かもしれません。3か月覚えていたら幸運です。わざわざ実践するのは、普段なかなかやらないことだからです。
取り組んでいる課題で大きな判断をするときには必ず、複数の異なる考え方で再考するというプロセスなんです。
ここでは、3つの考え方を見てゆきましょう。
まず1つ目が、世代縦断型思考です。
私は、哲学者のプラトン、ソクラテス、ハーバーマス、ハイデガーをこよなく愛しています。彼らと共に育ったのです。
しかし、彼らが共通して行っていたことで、これに着目するまでは、そ���ほどすごいとは思っていなかったことがあります。
彼らが皆、何が高徳。で、何が善か!という現実を見定める単位として使っていたのは、人の一生、誕生から死までだということです。
しかし、一つ問題があります。私たちには手が負えないんです。
世界で、何か良いことを行う、私たちに分かる方法は、誕生から死までの間にできるものだけです。
そうする様にプログラムされています。どこの書店でも自己啓発コーナーにある本は、全て、もっぱら自分について書かれています。
それは、それで良いことですが、こういった大きな問題に取り組んでいたら話は別です。
世代縦断型思考は、世代を越えて共有される倫理観のようなもので、その思考を使えば、こういった問題に対する考え方やその問題解決に当たる自らの役割を広げられます。
でも、それは国連安全保障理事会でしなければならないようなことではありません。皆さんが自分なりのやり方で、できることなのです。その上で「よし、これならできる」と思えなければなりません。これで子供は何を学べるでしょう?
もし画用紙を取り出したり、子供たちと会話をしたりすればどうでしょうか?難しくて簡単ではありません。すごく個人的な話になっていますが、夕食時に子供を楽しませるのは、世界の大きな問題に取り組むよりも苦難の道だったりします。
その行動がもたらすのは、今現在の子供たちと私を繋ぐことですが、それと同時に、これが世代縦断型思考の倫理観の核心となりますが、子供たちが、どのように自分の子供たちと接するかを決め、代々受け継がれることになるのです。
2つ目は未来思考です(複数年度で国家予算をつけることに相当します)
10年とか15年先の未来を考えるとき、未来がどんなものだと考えていますか?
口に出さなくていいので、頭の中で考えてください。きっと見えてくるのは、支配的な文化に染められたレンズ。
今、私たちの未来への思考を支配しているものでしょう。テクノロジーです。
私たちが問題を考える時、常にテクノロジーのレンズを通して技術中心、技術的理想で見てしまいます。
間違ってはいないのですが、大きな課題に取り組み前進させたいのなら、もっと深く考えなければなりません。
なぜなら、物事はいつも同じではないからです。古代人は、彼らなりの未来に対する考え方を持っていました。
教会も未来がどうなるか、当然、自らの考えを持っていました。皆さんも自分の未来像につぎ込んでいるかもしれません。人類にとって幸運なことに私たちは科学技術革命を経験しました。
そこでテクノロジーを手に入れました。
でも、それから起こったのは、ところで、批判している訳ではありませんよ。テクノロジーは大好きです。家にあるものは全て私に言い返してきます。子供たちでもスピーカーでも何でも。
それで、私たちは(一神教では)ローマの偉い司祭たちが説いた未来を放棄して、シリコンバレーの宣教師たちに乗り換えました。
ですから、気候や貧困、ホームレスといった問題に、どのように取り組むのか考えると、まず、最初は、テクノロジーのレンズを通して考えてしまいます。
いいですか?
私は、この伝道師に従おうと言っている訳ではありません。悪く取らないでジョエルは好きですよ。でもジョエルに従おうと言うのではなく、私が言いたいのは未来を一方向からしか見ない支配的なレンズを通してしか見ないという根本的な考えを改める必要があるということです。
なぜなら、私たちの問題は、とても大きくとても広大で自らをさらけ出さないといけないのです。
だから、私はできるだけ1つの未来ではなく、いろいろな未来を語ろうとします。それによって再び会話が始まります。
この大きな問題に対して、どの様な方向に進むべきかを腰を据えて考えるとき、その問題は家庭のこと。仕事のこと。あるいは、国際的なことかもしれませんが、テクノロジーで応急処置をする以上のことを考えるようにして下さい。
今は、モラルの進化よりもテクノロジーの進化の方に関心が向いているからです。
その修正を行わない限り、短期主義から抜け出すことはできませんし、私たちの望む所には行けないのです。
そして、最後にテロス思考です(10年単位で国家予算をつけることに相当します)
これは、ギリシャで生まれたもので究極の目標や目的を意味します。
それが投げかけるただ1つの問いは、何を目指すのか?
最後に、そう自問したのはいつですか?
そう自問したとき、残りの道のりはどれくらいでしたか?
これまで長期とされてきた期間はもう十分ではないのです。
3年、5年程度では足りません。30年、40年、50年、100年です。
ホメーロスの叙事詩「オデュッセイ」では、オデュッセウスは「何を目指すのか」への答えを持っていました。
それはイタケでした。それは彼が望んだ大いなるビジョン。妻ペネロペの元に戻るということでした。そして、私の仕事柄言えることでもあり、皆さんも直観的にご存知のとおり、私たちはイタケを失いました。
私たちは、自らの「目的地」を失い、ハムスターの回し車に乗っています。
私たちは解決を図っていますが、解決の後には何が来るのでしょうか?
何が来るのか分からなければ、人々は行動しません。事業活動で。事業に限りませんが、短期主義を打ち破り、一貫して事業を進めているのは驚くに値しませんが、家族経営の事業です。
世代縦断的でテロス的であり未来を考えています。
これはパテック・フィリップの広告です。創業175年です。驚くべきは、こうしたロング・パスの感性を彼らのブランドで具現化していることです。
覚えておいていただきたいのは「未来」は名詞のように考えがちですが、でも名詞ではなく動詞なのです。
未来は、行動を前提とし、私たちが自ら飛び込まねばいけません。向こうからやってくるものではないんです。
未来は、実は私たちが、全てコントロールを握っているのです。
しかし、短期主義的社会では、そうでないように感じてしまいます。身動きできなく感じます。
でも、私たちは、共同作業を行えば、越えて行けます。「フューチャリング」(現在進行形の未来)
私自身は、避けることができない未来。どうしても避けられない未来について受容できるようになりました。いずれ訪れる死です。しかし、このような新しい考えと行動を外の世界でも家族と一緒にいても行い、子供に残すものがあるおかげで死は受け入れやすくなります。
そのことに多くの人は心をざわつかせますが、言わせてください。考え抜くことです。このような思考法によって不可避のとても不快なことを越えられます。
そして、全ては、自らこの問いを投げかけることから始まります。
自分のロング・パスは何か?
皆さんが、そう自問する時、今、あるいは、今夜、運転しながら、もしくは、役員室で。あるいは、危機対策室でか分かりませんが、3年、5年の長期計画より、もっと先を考えてほしいのです。
できるなら、自分の人生よりも先を考えてください。
そうすれば、自分ができると思ったことより、ちょっと大きなことが共同作業を通じてみんなと共有できるようになります。
私たちは、巨大な途轍もなく巨大な問題を抱えています。このプロセス。この思考法で、私たちは変えらえると思っています。皆さんが変化をもたらせると固く信じています。
まだまだ、イノベーションの余地がある貨幣の再分配や事前分配をベンチャー企業が、究極まで強欲に追求すれば、確実に人工知能の時代、人類への貢献として、世界史に刻まれる可能性は高い。
まだまだ、イノベーションの余地がある貨幣の再分配や事前分配をベンチャー企業が、究極まで強欲に追求すれば、確実に人工知能の時代、人類への貢献として、世界史に刻まれる可能性は高い。
ありがとうございました。
情報技術の発展とインターネットで大企業の何十万、何百万単位から、facebook、Apple、Amazom、Google、Microsoftなどで数億単位で共同作業ができるようになりました。
現在、プラットフォーマー企業と呼ばれる法人は先進国の国家単位レベルに近づき欧米、日本、アジア、インドが協調すれば、中国の人口をも超越するかもしれません。
法人は潰れることを前提にした有限責任! 慈愛や基本的人権を根本とした社会システムの中の保護されなければならない小企業や個人レベルでは、違いますが・・・
ヨーロッパでの一般データ保護規則(GDPR)でも言うように・・・
年収の低い個人(中央値で600万円以下)から集めたデータほど金銭同様に経済的に高い価値を持ち、独占禁止法の適用対象にしていくことで、高価格にし抑止力を持たせるアイデア。
自分自身のデータを渡す個人も各社の取引先に当たりデータに関しては優越的地位の乱用を年収の低い個人(中央値で600万円以下)に行う場合は厳しく適用していく。
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思��も含めて国家や権力者は透明性を究極にして個人のプライバシーも考慮)
(合成の誤謬について)
合成の誤謬とは、ミクロの視点では正しいことでも、それが、合成されたマクロ(集計量)の世界では、必ずしも意図しない結果が生じること。物理学では、相転移みたいな現象です。性質が変わってしまうということ。
ミ��ロのメカニズムが個人同士の経済における仕組みであるのに対して、マクロのメカニズムは、国家間や経済全体の循環における仕組みだからである。
例えば、家計の貯蓄などがよく登場するが悪い例えです。前提条件が、所得が一定の場合!!所得が一定じゃない増加する場合は?これは、論じていませんので参考になりません!!(法人が提供する製品やサービスの価格も一定の場合も前提条件です)
1930年代のアメリカ経済が金融危機2008と似たような状態に陥った時、ケインズは、「倹約のパラドックス」というケインズ経済学の法則を発見しています。
それは、ポール・A・サミュエルソン(1915-2009)が、近代経済学の教科書「経済学」の冒頭で「個人を富裕にする貯金は、経済全体を貧困にする!(所得が一定の場合)」というわかりやすい言葉で表現しました。しかし、庶民の所得が増加し、貯蓄が投資、消費に回る場合には、「倹約のパラドックス」は生じません。
その後、この「倹約のパラドックス」は、アメリカの経済学者・ケネス・J・アロー(1921- )が「合成の誤謬」を数学的論理に基づいて「個人個人がそれぞれ合理的選択をしても、社会システム全体は合理的選択をするとは限らない」を検証してみせた。 要するに、部分最適ではなく、全体最適させていくということ。
つまり、新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との 戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!ということに集約していきます。
なお、金融危機2008では、マイケル・メトカルフェも言うように、「特別資金引出権(SDR)」は、2008年に行われた緊急対策で、一国だけで行われたのではなく、驚くほど足並みの揃った協調の下に国際通貨基金(IMF)を構成する188ヶ国が各国通貨で総額2500億ドル相当を「特別資金引出権(SDR)」を用いて世界中の準備通貨を潤沢にする目的で増刷してます。
このアイデアの根本は、元FRB議長であったベンバーナンキの書籍「大恐慌論」です。この研究がなければ、誰一人として、変動相場制での当時の状況を改善し解決できなかったと言われています。
それ以前では、固定相場制でのマーシャルプランが有名です。
続いて、トリクルダウンと新自由主義
インターネットの情報爆発により隠れていた価値観も言葉となり爆発していくことになった。
しかし、法定通貨の方が、その価値、概念に対する通貨量拡大として価格で応じることができず、圧倒的に通貨量が足りない状況が生まれていたのが、2010年代の問題点のひとつでした。
リーマンショックの後に、新自由主義が誤りであることが、ピケティやサンデルによって指摘され、当時のFRBバーナンキ議長が、通貨供給量を大幅に増やした対策により、ベースマネーの金融、銀行間の相互不信を解消して収束した。
それでも、まだ足りないが、適正水準に収まったことで、さらに価値も増幅され、マネーストックの財政政策から再分配、事前分配を大規模に行い、さらなる通貨供給量が重要となっている現在の日本国内。
例えば
Googleがしようとしてた事は、まだ新産業として、基礎研究から発展できない機械学習の先端の成果をすべて持ち込んだ社会実験に近いこと。
シュンペーターの創造的破壊は、一定数の創造の基礎を蓄積後に、未来を高密度なアイデアで練り上げてから破壊をするのが本質です。
こうして、憎しみの連鎖や混乱を最小限にする。
アルビン・トフラーの言うように、法人と行政府とのスピードの違いが縮まらないのは、構造上の違いであって、それを補うためにプラスサムな連携するということが、必要になってくることを説いています。
三権分立が、規制のないGAFAMを非政府部門としてMMT(現代貨幣理論)からプラスサムに連携したらどこで均衡するのか?という社会実験も兼ねています。
このような前提で、あらゆるインターネット企業が、創業時、貢献するためコンセプトの中心であったものが、今では、悪性に変質して違う目的に成り下がっています。
再分配、事前分配の強化がスッポリ抜けてる欠点があり、ここに明かしたくないイノベーションの余地があります!!
2021年には、新自由主義のような弱肉強食では自然とトリクルダウンは生じないことは明らかになる。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
再分配や事前分配をケムにまく「金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにならない」「価値を生み出している人を罰するつもりがないのであれば税に差をつけないほうがいい」(サッチャー)
とあるが、新自由主義は誤りで、ピケティやサンデルによると違うみたいだ。
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bearbench-3bun4 · 4 months ago
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猫は知っていた 7月9日 木曜日
朝から、悦子と雄太郎で推理してる場面からです。 二人共、内部犯行説で、誰かが嘘をついているという意見で一致したみたいです。 まあ、今までの状況からいってもそうでしょうね。
ただ、雄太郎は悦子の”犯人が、家永看護婦を呼び出してとっさに刺した”という説には反対しますね。 特に、毒を塗ったナイフというところが引っかかるみたいです。 あと、最後に言った”ネコ”と言う言葉。そして、本当にネコに殺されたのではないかとです。 まあ、それはそうとして、確かに、猫がどう関わるのでしょう?
雄太郎は、防空壕の中で実際に何が行われたのか?をおこなってみます。 が、どうやっても家永看護婦を殺害した手順がわかりません。 このあたりは、うまいですね。 確かにこれでは、殺害できません。って、読者は思いますね。
そんなことをやっている時に、箱崎医院長が訪ねてきます。 そこで、敬二のこと、英一のこと、平坂の細君が英一の高校時代のクラスメイトだったことなどを話します。 それから、人見看護婦が平坂の付添を断ったことを話します。 その後、これが一番肝心な話だと思うのですが、昨日の峰岸警部から雄太郎への電話をとったのが箱崎医院長だったことを確認します。 その電話の内容を他人に喋ったかを、雄太郎はわざわざ確認しますね。 それほど意味があることだとは思えないのにです。 何の意味があるのでしょう?
その後、雄太郎と悦子は家の周りを歩いて出会った洗濯物を干している女中のカヨさんから面白い話をききます。 幸子ちゃんが夜中に一回起こして��げれば、寝小便しない。 敏枝夫人が何かの加減でぐっすり寝て起こすのを忘れると、必ず寝小便してしまうというのである。 そこで悦子は、月曜日の朝、裏にふとんが干してあるのを見たことを思い出します。 つまり、これは、日曜日夜に敏枝夫人が幸子ちゃんを起こしてあげることを忘れたか、起こしてあげられる状態になかったか。 雄太郎は、誰かに睡眠剤を飲まされたのかとまで推理します。 ちょっと極端な気もしますが、何かわかっていてそういう推理をしたのでしょうか?
人見看護婦が、平阪を嫌っていた理由がこのあと明かされますが、これが本編とどう関係するのでしょうか? それは、人見の知人を捨てたからで、その知人の女性は発狂して精神病院に入れられて亡くなったそうで、まあ、感情的にも許せないですね。 ここまでで、雄太郎は、二号室にあった二包の毒薬が、工藤夫人の仕業だと推理します。 たぶん、発狂して死んだとのは工藤夫人の娘なのだろうとです。 そして、この件は、今回の事件とは関係ないとです。 鮮やかというか名推理ですね。 ただ、これで考えなければならないことが減って読者としては助かりますね。 それから、二号室の窓にかけられていたネクタイについて、ユリさんに確認を取りたいともいいます。 このあたり、一体どんな推理でこうなったのでしょう?
さて、場面は死体置場に移りそこには、平坂清子夫人、兼彦氏、兄の雄太郎、悦子、砧警部補の五人がいます。 時間は、午前十一時頃ですが、その前にひと悶着あります。 平坂清子夫人が、支度に手間取ったのです。 そこで、平坂家の女中から面白い話を聞くことになります。 それは、清子夫人と平坂の中が良くなかったということ。 悦子は、”平坂さんを殺したのは、清子夫人だといううわさ”について聞いてみますが、女中は否定しますね。 まあ、そうでしょうけど。 ただ、どうも、読者に刷り込んでいる感じで、平坂の失踪に清子夫人は関係ないような気はします。
死体置場には死体が二つあります。 ちなみに、死体置場は、病院の霊安室のようでがらんとした部屋に強いホルマリンのにおいがしています。
1つの死体は、 ・五分がりののびた頭 ・顔は何かでこすれたらしく一面に傷がついて、生前の面かげを見分けることは困難 ・みそっ歯のように茶色く欠けた前歯が三本見えている ・奥の方にも一本、齲歯(うし)がある ・丁度平坂氏くらいの背たけ ・肩はばは広い ・しっかりした体つきをしている ・所々すり傷があったが顔ほどではない。 ・両腕は顔に勝るとも劣らないほど傷だらけで、そでの短い服を着ていたとおもわれる。 ・顔や手の傷は、岩や水底ですれたもので他から暴力を加えられたわけではない ・腰から下は、きっかりときわだって色が白い ・上半身は日やけして、死体を横向けた時に見えた背中から首すじのあたりはかなり濃く日に焼けている ・溺死体なのでヒフが妙にふやけたようになっている ・最近下腹部を手術している ・下腹部に盲腸の手術の痕に似て縫い合わせた傷痕がある ・中様垂は異常ない ・胃の中に相当量のアルコールがある ・O型
もう1つの死体は、 ・首から上がめちゃめちゃ ・自動車に引きつぶされた ・平坂氏と同じくらいの背かっこう ・筋肉質でがっしりした体格 ・すねや腕や胸にまで黒い毛がはえているが、はだは男としては非常になめらかな感じで、すき通るように青白かった。 ・手術の痕がない ・O型 ・ユカタにゲタばき
と、ここで、平坂氏の病気が慢性の虫垂炎、俗に言う盲腸だったことが明かされますが、これどう関係しているんでしょう? この2つの死体のどちらかが平坂氏なんでしょうか? そうも違うような、でも、もしそうだとするとどういうことなんでしょうか?
医院に帰る途中で、雄太郎が偶然みかけたユリさんを喫茶店にさそいます。 そこで、雄太郎は指輪と一緒に何を盗まれたか、ユリさんを問い詰めます。 それが、はっきりすればおばあ様の死の真相がわかるとです。 何がどうしてそうなるのでしょう? 雄太郎はすごいですね。 指輪の他に相当の額の現金を持ち出したのではないか。そのお金は演劇部の金でお友だちから金曜日に預かっていたものではないか。 と推理して、どうやらあたっているみたいです。
演劇部の者で積み立てていたお金15000円が、指輪と一緒に盗まれてその穴埋めを祖母がしてくることになった。 祖母が物置き部屋にしまってある古い茶つぼを売ることにして、医院の二号室に入院している平坂(骨董品を売買している)に頼んでみようと言って手紙を書いた。 手紙の内容は、「取引の場所は防空壕、時間は日曜日の午後二時。来てくれるなら二号室の窓に何か目じるしになる物を・・・」などが書かれていた。 日曜日のお昼前に祖母が、二号室の窓にネクタイがさがったと言って知らせてくれた。 でも、祖母は帰って来ません。そのうえ祖母と平坂が行方不明だと言う話がつたわって来ました。 どうしようと思っていたら悦子さんが指輪を返してくれて、質屋で指輪で一万五千円をかりてそれで、演劇部の積立金を穴埋めした。
これで、ネクタイの謎や桑田老夫人動向がわかりました。 防空壕で桑田老夫人と平坂が会ったらしいことはわかりました。 しかし、桑田老夫人が殺され、平坂が失踪したことはわかりませんね。
その後、医院に戻るととんでもないが起きています。 桐野の奥さんが殺されかけたのです。 八号室で桐野の奥さんがあお向けに倒れていて、ネコのチミが奥さんの胸の上にうずくまっていたのです。 一命はとりとめたようです。 状況としては、後ろからいきなりサロン・エプロンで喉をしめられたようで、誰にやられたかわからないようです。 ところでサロン・エプロンって、レースや刺繡で飾った腰から下の西洋風前かけのことです。 これだけでも、犯人が特定できそうですね。
八号室に行った悦子と雄太郎。 特別なにかあるとも思えないのですが、雄太郎は何かわかったみたいに、手紙を書いてポストに出すためにでかけてしまいます。 しかも、雄太郎は全てわかったから、防空壕で謎解きするというのです。 気になるのは窓の外のイチョウの木がうまく西日をさえぎるので室内は日は少しも当たらないという文ですかね?
悦子が防空壕で待っていると雄太郎がやってきます。 そしてよいよ謎解きの開始ですね。
犯人は、兼彦院長
イチョウの木のおかげで、西日など当たらない八号室を見て雄太郎はきがつきます。 部屋を変えられた本当の理由は、八号室が防空壕を真下に見下せる位置にあるからではないか。 そして、この事実から犯人は兼彦院長だと確信したと。
兼彦院長は平坂を殺害することにしたのだが、死体を処分してしまう必要ある。 家永看護婦と相談して平坂を失踪に見せかけるためにテープ・レコーダーのトリックを使う。 家永看護婦が桑田のおばあさんと平坂が防空壕で合うことを手紙で知ったのでそれを利用することにして、老夫人を物置部屋に閉じ込める。 防空壕へ行き、平坂の意識を失わせ抜穴の中に入れておく。 ところが閉じ込めたはずの桑田老夫人が姿を表わしたので兼彦院長は桑田老夫人を殺すよりなかった。 老夫人死体を抜穴に投げ込んだ時、壕の中をうろついていたチミがまぎれ込んでしまったことで抜け穴のことがわかる。
夜の八時ごろ家永看護婦が外出してニセ電話をかける。 ドライヴ・クラブから自動車を借りて車をかくす。 家永看護婦が薬を用いて家の者を眠らせる。 兼彦院長と家永看護婦は平坂を手術室に運び平坂の体に太陽灯をかけ髪をかり胸毛をそり歯を強い酸で腐触させて虫歯を作る。 桐野夫人が聞いた『こっちの一本は』と言は、平坂の歯のことだとおもう。 平坂氏に労働者風の服装をさせ、アルコール性飲料を流し込む。 兼彦院長は抜穴を通って出て行き用意の自動車を運転して、多摩川べりまで走らせると、石で平坂氏の顔や手を傷つけて川へ投げ込んだ。 桐野夫人が深夜、手術室のドア越しに聞いた一言で家永看護婦に疑惑がかかる。
次に、家永看護婦の殺害だが、壁のくぼみに金属製のパイプにスプリングを入れておさえがはずれると同時にスプリングがナイフをはじき出すような仕掛けがあったのではないか。 おさえに使われたのが、チミで、以前、ナシの木の下でのびていた黄色いネコは、麻酔剤での実験につかわれたのだろう。 それを元に、チミに麻酔剤をつかったのだろう。 ただ、予想外だったのは、抜穴の口に釘がさされていたことで、そのために、彼が用意しておいた、犯人は抜穴から逃げたという説はだめになってしまう。
雄太郎は、動機についてもある程度わかっているみたいです。 平坂氏の入院した6月27日の土曜日から1周間のあいだになにかかあたのだろう。
とここまで推理すると、 急に周りが慌ただしくなり兼彦院長が電車に引かれたとはこばれてきます。 悦子は、今まで雄太郎が話していたことは、さっきの話は兼彦院長に聞かせるのためだったのかと気が付きます。
これで終わりです。
なんとも、突っ込みどころ満載ですね。 防空壕で、平坂の意識を失わせるとありますが、実際のところ可能なんでしょうかね。 しかも、平坂の体に細工をするといっても、そう簡単にできるものでしょうか? しかも、手術の跡なんて解剖医には簡単にわかりそうですけど。
桑田老夫人を殺害して抜け穴に置いておくくらいなら平坂の死体と一緒に外に運び出したらいいのではないでしょうか? なぞ、そこに置いておいたのでしょうか?
家永看護婦の殺害に使われた装置ですが、1度も試さずに実行したとは思えないのですが、そんな時間はあったのでしょうか? ナイフに塗られていた毒も、出所がわかればそれだけでも捕まるのでは
つづく
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senpenbanka0426 · 4 months ago
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GTA Onlinのスクショ - 2024年7月頃
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7月1日:名声レベル上げる為にずっとオートショップの強盗ばっかりやってたからカヨ・ペリコ強盗が下手くそになってたりして……とか思って超久々にやったら普通にエリートチャレンジクリアまで出来たわ。
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7月1日:名声レベルは1000になったけど、どうせならピンク色のバーを最後まで一杯にするか、って思ってLSカーミーティング会場には毎日通ってたら無事一杯一杯になったZOY。これで本当に名声レベルは終わりだ!
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7月1日:サルベージヤードをついこのあいだ始めたばっかりだけど、アワード見た感じ、ボトム・ダラー・バウンティと一緒にやった方が効率良さそう、って事で保釈局の物件を購入。
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モードはオフラインのストーリーの頃からあんまり年取ってない感じか? しかも着てるものとか肌が綺麗になってる気がする。ストーリーの中だとトレバーに「結婚して犬を飼う夢があるから引退するわ」って言ってたのに、何年か前のアップデートでプレイヤーに石斧くれる為のミッション担当キャラとしてちょい復活したりしてたけど、今回のボトム・ダラー・バウンティで娘に引き継いで本当に引退するっぽい。個人的にはちょい残念やな。トレバーに指示だしできる数少ないキャラとして結構好きだったのに。
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7月4日:タイムトライアル「バインウッド・ヒルズ」をクリア。設定タイムが2分35秒とかなり長いから難しいのか?って思ったがハクチョウドラッグが相変わらずハイスペックであっさりクリアできた。
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7月5日:サルベージヤード「ギャングメンバー強盗」にて初見プレイにも関わらずチャレンジクリアでボーナスGET!やったぜ。……まぁ、正直に言うと、一回目でキング・タイニーが死亡してミッション失敗して最初からやり直しただけなんだけどもww だから正確には初見プレイでは無かったりするww
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7月6日:サルベージして500万ドル稼ぐアワードが完了。まだ完了してないサルベージヤードのアワードもあるけど、あらかた全部の要素には触って思ったのは、やっぱりちょっと面白さより面倒臭さが上回るって感じだなぁ。個々の要素で見れば強盗ミッションとか、結構面白い要素とかあるし、やたらと難しいって物も無いけど、繰り返しやりたいかって言われると微妙……。今後、限定ナンバープレートとアワード欲しさにやるかもしれないが、積極的にはやらないと思われ。
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7月6日:GTAⅤの総プレイ時間が3000時間を突破。ホント、無駄にプレイしたなぁ……。フレンドいないから実績は全部解除してないけど。
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7月7日:コンタクトミッション「クラッキングベル工場襲撃」を初見プレイ。報酬は50万ドルって聞いてたけど、結構面白かったZOY。まだステルスアプローチでクリアしてないけど、攻撃的アプローチでもそんなに難しくなかったわ。 クールタイムがそこそこ長いけど、この難易度で50万ドル貰えるなら十分だと個人的には思う。まだランク低くて��器が揃ってない場合は準備ミッションが若干キツイ所はあるかもしれんが、クルマ(装甲)あればどうにでもなりそうだし。
何よりストーリー系のミッションが個人的は凄い嬉しい。ドラックウォーズも結構面白かったけど、お金もRPもそこまで貰えないコンタクトミッションだったからなぁ。クラッキングベル襲撃は、そこそこ稼げるから当分間は人気ありそう。
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7月7日:新コンテンツの「ボトム・ダラー・バウンティ」で500万ドル稼ぐアワードを達成。遠い場所を目的地に指定される事が本当に多くて面倒臭かったww あと一人捕まえた事ない賞金首いるから、もう少しプレイするとは思うけど、それ終わったら後はやらないと思う。
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7月8日:新しいミッション「デスパッチワーク」を始める為に専用の車を購入。一つだけデスパッチワークやってみたけど、まぁ……普通かな。序盤の小銭稼ぎには良さそうだけど、始める為にそこそこ高い車を買わないと出来ないなら意味は無いよなぁ、とは思ったが。これもアワード取ったら二度とやらないかもしれないww
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7月11日:タイムトライアル「グローブ・ストリート」をクリア。 これで全てのタイムトライアル制覇完了! いやー、週替わりで更新されないと次のコースに挑戦できないから、全部クリアするのに9か月くらい掛った気がする(笑) 一番難しかったのは断トツで「チリアド山下り」だと思う。あれは本当にヤバかったww クリアにリアル5時間かかるとは思わなかったなぁ。
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7月12日:ダガン強盗2回目の挑戦ででチャレンジクリアできた。狙ってやった訳じゃないが、一度流れを知ってしまえば簡単なチャレンジな気はする。
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7月14日:ヴィンセントからの仕事を50回やったら、ボトム・ダラーバウンティのアワード終わった。でも、確か夏のアプデはまだあるらしいから、アワードはまだ増えるのか……? あんまり面倒臭くないのが良いなぁww ヴィンセントの仕事も11Km先が指定される事が結構あって辛かったZOY!(もはや銃撃ってる時間より移動してる時間の方が多かったww)
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7月15日:まーた、車が当たった。結構な装甲車に見えるけど、普通に窓ガラスは弾を貫通するから使わなそうww
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7月16日:クラッキングベル襲撃のアワード終了。あと一個残ってるけど、一緒にプレイしてくれる人を探さないと取得できないヤツだから一生取らないと思われ。
「ステルスアプローチでクリアしろ」ってアワードあるが、最後までステルスする必要はないっぽい。ステルスアプローチでフィナーレ行ったら後はドンパチ暴れ回ってクリアしても大丈夫だったわ。(ステルスとはいったい……)
PS5版だと他にもティア4までの目標段階があって、そこで完全ステルスでクリアする目標項目があるらしい……がPC版しか持ってないから、どうでも良いかなぁ。多分完全ステルスクリアは目指さないと思うww
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7月17日:ゴルフでホールインワンを達成!! 前に「ホールインワンは諦めた」とか言いつつ、実はちょいちょい暇を見つけては挑戦してたww そしてやーーーーーっと成功したZOY!!
マジで半年くらい掛ったゾ……。ホールインワンは運ゲーすぎる。 同じ風の向きと強さで、同じようにパーフェクトショット打って、同じようにボールスピンさせても、同じ所にボールが飛ぶわけじゃないんだもんなぁ……。マジでどうすればホールインワンになるのか分からず、たまたま入ったって感じ。まぁ、それでも、もう二度とゴルフしなくて良いならそれで良いわww(ちなみにホールインワンを決めたらRP1100貰えた)
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アワードも取れた事を確認出来て一安心。(笑)
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7月17日:フライト訓練に再挑戦してみる。「編隊飛行」があまりにも難しくて銅メダルすら取れず、投げ出してたんだが、ホールインワンも決めたし、もう一回挑戦してみるか……って感じで再プレイ。
な、何とか銅メダルは取れた……ww いや、マジで難しすぎるって!! 銅メダルはゴールするだけで取れるが、ゴールする事すら難しすぎぃ!! 何回死んでリトライボタン押したか分からんww
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でも、苦労して全部の項目クリアしたおかげか、洋服を一つ貰ったわ。全部ゴールドメダルだと何か他に貰えるんか?とか思って軽く調べたが、メダルの違いで何かが変わる訳ではないっぽい。
ただ、序盤でやれば飛行スキルがかなり効率的に上げられるらしい。私は飛行スキルMAXで挑戦してても難しくて投げそうになったんだが? 飛行スキルほぼゼロでこれ、クリアできるんか……?
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7月18日:ナイトクラブを引っ越す事に。ずっと一番安いエリシアン島の物件で運営してたけど、もうお金も余りまくってるから一番高い所へ引っ越したZOY。裏と表の入り口が道路からすげぇ近くて感動したww 何故もっと早く引っ越さなかったのか……コレガワカラナイ。
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7月18日:タクシー業務中にスタントジャンプを10回決めると、車の特殊ペイントが解除されると知って今更やってみた。
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で、早速125万ドルでユードラを購入してカスタム↑。
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タクシー業務をちょろっとやってみた……が、ユードラ君……君はなんて運転のしづらい車なんだ……。
マッスルカーだってのは分かってたが、ちょっとスピード出して曲がろうとするとあっと言う間にスピンするんだもなぁ……。これは趣味で乗る車だな、間違いない。
で、客を10人運んで得られた金額は37,000ドルほど。ユードラ買った分を取り戻そうと思ったら何人運ばないといけないんだ、これww あと、タクシー業務だと何故か私はRPが貰えない……バグか?。まぁ、もうやらないとは思うが、ガレージに空きがある内は飾って置こうかなぁって感じ。
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7月20日:安いガレージを何度も買い直してアワードの「引っ越し日」をGET。まぁ、別に取らなくても良いアワードだなぁ、とはずっと思ってたが、金も腐るほど余ってるし、難しくないし、取って置くか、って感じ。
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7月20日:アワード「日常の職務」もついでにGET。デイリーチャレンジはソロで出来ない物が選択される事が多いから、デイリーチャレンジ系のアワードはこれでお終いかな。
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7月20日:初めて「感情」のステータスをMAXまで上げてみた。3時間くらいクルマ(装甲)に乗って無害なNPCを殺害しまくったけど……疲れた……。
これ、多分NPCを殺害するより車両を破壊しまくった方が上がりやすい気がする。ナイトクラブの売却時に使えるバン(スピード・カスタム)にミニガンつけて押し寄せる警察車両を破壊しまくった方が楽だったわ。(たまにやられて死ぬけど)
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しかし、この「落ち着け」のアワード取るには結構時間かかりそう。これならGTA Online始めた頃からやって置けば良かったなぁ。
イライラ状態に少し上げてから普通状態に戻してもカウントされないっぽい。ちょっとでも良いから激昂まで青いバーを伸ばしてから普通まで戻した所でやっとカウントされる仕様だった。
上げるのは車両破壊で、そこまで時間かからんけど、下げるのはひたすら待つしかないんだよな。ゲーム終了してる間も下がっていくから寝る前に上げて次の日に下がってるか確認する毎日になりそうww
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7月22日:感情のステータス下がるまで暇だからオートショップの2階あるQUB3Dのアワードに挑戦。
地味に難しくてワロタ。QUB3D自体は確かGTAⅣにあるんだっけか。GTAⅣでは実際にプレイは出来ないんだっけ? 結構プレイしてたゲームなのによく覚えてないww
ゲーム内チュートリアル見たけど、一回で理解できなくてYouTubeで解説動画探したのはここだけの秘密だ!
で、2時間くらいかけてアワードと限定の洋服をGET。これ、セッサンタはドン引きやろ。天下の大強盗がゲーム機一台に噛り付いてハイスコア狙ってるとか、痛々しすぎるww
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7月24日:マーティン・マドラッゾ関係のミッションにボーナスイベントが来てたから、昔クリアを諦めた「陪審員を裁く」に再挑戦。 そして流石のオプレッサーMk2だ! そこそこ余裕を持ってクリアできたZOY。昔はオプレッサーMk2持ってなくて、何とか車でやろうとしたけ��時間足りなくて諦めたんだよな。やっとクリア出来て満足。
あと7月はピザ配達や看板をスプレーで塗りつぶすミニミッションが追加されたけど、そこまでやり込める要素はないかなぁ。 しかし、「Pizza This...」を「ピザコレ」と訳すとは思わなかったww GTAの翻訳はちょいちょい、よくこんな翻訳を思いつくよなっていうのがあっておもろいww
あとは、もうハロウィンイベントまで普通な感じなんだろうか? 去年も同じ時期くらいにプレイしてたはずなのに何も覚えてなくてワロタ。
そんな感じで、7月のGTA Onlineのプレイ記録は終わり。
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hariitovial · 4 months ago
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羽化のあと
子どもたちは繭の中。 羽が生えても、羽ばたくことは許されない。
蝶や蛾などの蛹が成虫へと成長する間、その中はドロドロに溶けているという。 幼虫だった頃の姿が失われるように、それまでの記憶もどこかへ消えてしまうのだろうか。
人里離れた山奥にある大きな施設。 無数に並ぶ灰色の建物は、少年にとってはいつの頃からか見慣れた景色だった。
数日前から少年は背中の痛痒さに悩まされていた。 その原因を翌日知ることとなる。 背中に羽が生えたのだ。
当日のうちに少年は別の部屋へ移された。 背中の羽を保護するためらしい。 それと同時に、これまで無名だった彼には「№9」という名前が与えられた。
№9には以前から「先生」と呼び、親しむ大人がいた。 その先生はカラスのようなマスクや帽子、手袋などで全身を覆い、決して肌を見せなかった。 怪しい風貌だがそんな事など気にも留めないほど、№9は先生を信頼していた。 約束は必ず守ってくれるし、いつも冷静で何より優しく接してくれるから。 生えたばかりのキラキラとした羽を先生に見せると、これまでない程に先生に褒めてもらえた。 №9はとても誇らしく思った。
翌日は薄曇りだった。 №9は窓を開け、延々と続く緑を眺めていた。 すると、右隣の部屋から歌声が聞こえてきた。
――ルーララ、ルールラー
興味を持った№9は窓に近づく。 しかし部屋の窓には鉄格子がはめられており、顔を出すことができない。 №9は窓に向かって話しかけた。
「こんにちは」 「……っ、こんにちは」 「綺麗な歌声だね」 「ありがとう、歌うのが好きなんだ」
初めは戸惑った様子の彼だったが、安心したのか声色が明るくなったように感じた。
「いいね!僕は№9。君は?」 「№8だよ。んー、8と9……だから隣同士なのかな?」 「フフッ、そうかもしれないね」
先生ではない誰かとの会話はいつ以来だろう。 №9は10歳を過ぎたあたりから先生以外の人物とは接触を禁止されていた。 理由を問うと「病気の治療に大切な時期だから」と説明された。 先生が言うなら従うほかなかった。 部屋を移されたのは背中に羽が生え“治療”を終えられたからだろうか。 そのためにこうして会話が許されているのかもしれない……。 何にせよ、数年振りに先生以外の誰かと話せるのは嬉しくてたまらなかった。 鉄格子越しに顔の見えない彼との会話は弾んだ。 それからの日々は彼の歌声と共に過ぎた。
ある晴れた日の夜、月は彼らの透き通る羽を照らしていた。 №9はいつものように本を片手に、窓辺で彼の歌を聞いていた。
――ルーララ、ルールラー   ルーララ、ル
歌は途端に止んだ。
「どうしたの?」 「№9、先生が呼んでるから行くね。またね、おやすみ」
そう残して彼は部屋を後にした。 すると間もなく№9の部屋を先生が訪ねた。
「№9、就寝の時間ですよ」 「はーい」
夜風が二人の頬を撫でる。 窓が開いていることに気づいた先生は表情を曇らせた。 マスクで見えないが明らかに様子が違うのを感じた。 先生は急ぎ足で先程まで隣の彼と話していた窓を閉めた。 僕は何か悪いことをしてしまったのだろうか。
「さあもう就寝の時間です。おやすみなさい」 「おやすみなさい」
№9は少しの懸念を抱え眠りについた。 夢の中、青々とした広い草原で僕の隣に座る少年がいる。 姿を見たこともないのに、彼が№8だとわかった。 いつものように綺麗な声で歌っていたから。 風も穏やかでとても心地が良かった。
しかし、それは突如として悪夢に変わった。 風が止むと草木が枯れだし、灰色の世界に包まれた。 異様な光景に周囲を見渡していると突然、隣の彼が苦痛に満ちた悲鳴を上げる。 慌てて見るとそこには鮮やかな血の池ができており、沈んでゆく彼の姿があった。 №9は飛び起きた。 何て酷い夢だ……。 怖ろしさのあまり鼓動が早まっていた。
次の日も、その次の日も、隣から№8の歌声が聞こえてくる事はなかった。 彼はどこへ行ってしまったんだろう。
夜風が止み、細い月が雲に隠れた。 そろそろ先生がやって来る頃だ。
「№9、身体の調子はどうですか?」 「いいよ。……先生、あの、隣にいた彼はどこへ行ったんですか?」 「隣?隣……そうですね。君がこれから行くところですよ」
先生に連れられ薄暗い廊下を歩く。 久しぶりの外出だった。 これから彼と同じ場所に行けるらしい。 彼はどんな子だろう? 夢で見た容姿と同じだろうか? あれこれ考えると胸が高鳴った。
扉を開けた先は渡り廊下になっており、別の建物へ繋がっている。 これまでとはどこか雰囲気の異なる清潔に保たれた白い廊下を先生と歩く。 ここは思っていたよりたくさんの人がいる。 先生と同じような格好をした大人や、僕と同じくらいの年齢の子ども。 彼らの中には僅かに、僕と同じように羽が生えている子もいた。 羽のある子も無い子も、みんな共通して幸せそうだった。
いくつかの角を曲がり、いくつかの階段を降りる。 すると、人が疎らな通路へ着いた。 その突き当りを右に進んだ3番目の部屋に通される。 扉には【B-2033】と記されていた。 外の光が一切入らない、白く照らされた無機質でどこか不気味な部屋。 №9は思わず先生の手を掴む。
「先生、ここは何?」
先生は人差し指を口に当て、静かにするよ��促す。 №9はその不安から瞬きを繰り返し、真っ直ぐに先生を見た。 先生も僕を覗き込むようにして視線を落とす。 マスクで表情が読めないので更に怖くなった。 先生が僕の腰に手を回す。 次の瞬間、№9の首に小さな痛みが走った。 驚いた拍子に先生の手元を見る。 そこには注射器が握られていた。
「よい夢が見られますように」
№9に抗いようのない眠気が襲い、次第に意識が遠のいた。 だがそれは一瞬の出来事だったようで、途端に背中が焼けるように痛んだ。
「――!!!――!!!!!」 「――!!!!!―――!!!!!」
叫んでいるのに声が出ない。 これまで経験したことのない痛みと苦しみ。 自分のではない悲鳴が頭に響く。 これは彼の、あの時聞こえた№8の悲鳴だ。 今起こっているこれは夢なのか、現実なのか。 あの時の夢だと思っていた悲鳴は現実だったのか。 唯一残された痛みさえ燃え尽きるように、世界からすべてが消えてゆくように感じた。
「無事に採取できてよかった」 「……体温低下しています」 「通例通り……処分……」
暗闇の中で複数の声が聞こえた。
「……№9、心拍が上昇!」 「すぐに処置を!」
№9は再び意識を失った。
――ピッ、ピッ、ピッ、ピッ……
電子音が静かに響く。 背中が痛い、息苦しくて頭が重い……。 №9の身体はベルトで拘束され、腕には複数の管が繋がれていた。 ガラス越しには複数の大人が書類を手に右往左往してる。 意識が何度も薄れゆく中、室内は薄暗い灯りに転換した。 大人たちが部屋を後にする。 それは夜や、おおよそ職員の退勤を告げるものだった。 そんな中、白衣を纏った一人の男が部屋に残りガラス越しにこちらを見ていた。 目が合った気がする。 男は扉を潜りこちらへ来た。
「60日、わかるかな?あれから60日経つ」
№9は声を出そうと息を吐くが、それだけで全身が酷く痛んだ。
「ああ、無理しないで。生きてるだけでも奇跡なんだから。 ゆっくりしてる暇はないね。“はい”なら1回、“いいえ”なら2回まばたきして」
この男は何を言っているのだろう……。
「ここを出たい?」
楽になれるのなら、ここ以外のどこへでもいい。 №9は1回、まばたきした。
「よし行こう。時間がない」
男は拘束ベルトや複数の管を手際よく外し、№9を車椅子に乗せた。 そして身を隠すための全身を覆える布を忘れず掛けた。
布の隙間からわずかに外の様子が見えた。 部屋を出て、誰もいない廊下をぐんぐん進む。 タイルの継ぎ目のような少しの高低差で起こる振動でも身体は痛んだ。 それらに耐えて辿り着いたのは、薄暗い倉庫のような場所だった。
「もう少しすれば迎えが来るから、それまで我慢してね」
男は完ぺきな手つきで、おそらく№9の生命維持に必要な管を繋ぎ直した。 古びた椅子を車椅子の前に配置し、僕の脚を乗せた。
「まだ横になれないだろうから」
そう言うと男はすぐ傍にある簡易的なベッドに横たわった。
痛みで気絶を繰り返し、一睡もできないでいた。 おそらく数時間が経過した頃、屋根の隙間から鈍い光が射した。 数十日ぶりの朝日だ。 倉庫の外でエンジンの音がわずかに聞こえた。
「はあ、やっと来た。行くよ」
男は車椅子を押した。 外には車が停められており、二人の男が傍にいた。
「うわっ、本当に生きてるのか?スゲー……」 「さっさと行こう。見つかる前に」
№9は彼らの車に乗せられた。 山を下り、森を抜け、ひたすら車を走らせた。 辿り着いたのは立派な邸宅だった。
それから数日経つも、№9は変わらず衰弱していた。 しかし、彼らは寝る間を惜しんで懸命に看てくれた。 その甲斐あって三か月程で一人で歩けるまでになった。 相変わらず背中は痛むけれど……。
昼下がり。 №9は与えられた部屋のベッドに腰掛け、窓の外を眺めていた。 何か物足りないような、青く澄んだ空。 不意にノックが三回響く。 部屋は開け放たれていたが、丁寧な男はそれを忘れなかった。 視線が合うと、あの時僕を連れ出した男がやって来た。
「やあ、元気そうでよかった」 「うん。ヴィクターたちのお陰だね」 「フフッ、そうだね。あのままだったら君は施設の連中に殺されていたからね」 「僕は何で……いつからあそこにいたのか、何も思い出せないんだ」 「んー、そっか。まあ、思い出せないならその方がいいよ」
憶えているのは強烈な痛みの記憶だけ。 あの時の痛みを思い出し、思わず膝を抱える。
「……そうだね」
ヴィクターは隣に腰掛け、そっと背中に手を添える。
「背中の傷は治らないかもしれない」 「そう」 「ひどく醜いけれど、俺はその傷も含めてお前のことが好きだよ」
この男は平気でそういう事を口にする。 僕は怯んだ様子を気づかれないよう透かさず返した。
「そっか、何で?」
男はふと笑みを浮かべ、人差し指を口に添えた。
「なんでも」
ありふれた動作のはずなのに、№9は途端に怖ろしくなった。 その理由は自分でもわからない。
「どうかした?怖がらないでロシェ��� 「……うん。それより僕の名前はそれで決まりなの?」 「気に入らない?ロシェ、かわいくて似合ってると思うけどなー」 「……酔った勢いでつけたのに?」 「まあまあ、そう言わず!」
ロシェは口元を緩めながら溜息を吐いた。
「じゃあそろそろ仕事に行ってくる」 「気を付けてね」
ヴィクターはロシェの肩をポンポンと叩くと、振り返ることなく手をひらひらさせ部屋を後にした。
ヴィクターは飄々とした掴みどころのない男だ。 けれど度々、一瞬ではあるが怖ろしく感じることがある。 優しい口調で話しかけてくれるし笑顔でいることが多いのに、何故だかわからないけれど。 とは言え僕の命を助けてくれたし、悪い人ではないのだろう。
フウっと息を吐き、再び窓の外を眺める。
「ルーララ、ルールラー」
口ずさんでしまう、この歌はなんだろう。
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strabin · 5 months ago
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 小説と言うかプロットですが。設定はこれと似ている。
 去年の中元節ごろに無常さんの傘に関する公式情報(コレ、コレ、コレ)を得てからというもの、約一年に渡って書いては放置を繰り返していたネタ。結局ハロウィンの頃まで引き延ばされたのでそれもぶっこんだごった煮。やっと文字起こしできた!  話の作り的に漫画の方が良いんだろうけど、そんなに沢山絵を描けない(し漫画を描くのが苦手な)ので文字です。小説も苦手だけど……。
無航?航無?+謝范(范謝に見えなくもない)
視点がすぐに切り替わる
説明口調
要はチラシの裏に書いてるようなお粗末クオリティ
―――――――――――――――――――――――――――――――
 パーティーの喧騒を背にして、ホセは暗く長い廊下を一人で歩く。向かう先は白黒無常の部屋。彼等の生活にこの文化はなじみがないはずだ、いつものように茶の席を共にしてくれるだろう。
 「白黒無常、いるか?」
 ノックをして返事を待つが、部屋の向こうからは物音ひとつ聞こえない。この時間に来るように言って来たのはそっちだろうに、まさか不在だということはあるまい。ドアノブに手をかけると鍵はどうやら開いているようだった。
 「入るよ」
 一言、断りを入れて部屋の中に足を踏み入れる。日が落ちてずいぶん経っているというのに部屋の中は真っ暗だった。暖炉もついていないこの時期の部屋は身に応える。寒さに体をさすりながら暗い部屋の奥へと進むが、幸い、手に持っていたランプが唯一の灯りとなって足元だけは照らしてくれている。
 「いないのか?」
 声を掛けるが部屋は静まり返ったままだ――突如窓から雷光が差し込み、ほんの一瞬人影が目に映った。大きさは見慣れた彼らの上背のそれだっただろうか。
 「なんだ、いるじゃないか。」
 遅れて鳴り響く轟音に肩を小さく跳ねさせつつ、近づくに連れてランプに照らされた白い服が見えてきた。
 「明かりの一つもつけないで、雨音に聞き惚れていたのか?謝び――」
 しかし、近づいて見上げるとどちらかわからない顔の痣。
 「あ……ん?いや、范……」
 今更判別できないなんてことがあるのだろうか。本人に聞いた方が早いだろう。
 「せっかく暗闇に目が慣れてきたと思ったら、さっきの雷のせいでまた見えなくなってしまった。すまないが今私の目の前にいるのは誰だ。」
 「しゃんうあん」
 「……は?」
 高い声と低い声が混じって聞こえる。
 「それはどういう……」
 訳が分からず困惑しているホセを置いて人影はため息を一つ吐き、部屋の暖炉に火をつける。一度ホセを見やると、いつもの机を指さした。座れということだろうか。  席についてみたが、未だに冷え切った部屋はホセの身を切るようだった。キンキンに冷えた義手の冷たさは布越しでも耐えきれず、ベルトを緩めて金属の塊から腕を抜き、身を縮こませて待つ。  しばらくすると、白とも黒とも判別しがたい男はホセの前に茶を置いた。寒々とした部屋で湯気をあげる香りのよいそれをありがたく頂戴し、一口カップに口づける。口に含んだ茶が冷えた体に温かさを与える。心なしか暖炉の炎も徐々に部屋を暖めてくれているようで肩の力が自然と抜けてゆく。ほっと一息をついたところで、白黒無常が向かいの席に座ってきた。
 「今意識があるのはどっちなんだ」
「……」
口を噤む無常。
 「……いや、どっちも意識があるのか?」
 「……そうかもなれませんね」
 お互いの存在を知覚する術を失った彼らが、互いに入り混じった声でそれを知ることができている。
 「それなら二人とも話したりできるんじゃないか?」
 「きりえな」
 二人の悲願が叶ったということは親しい間柄としても喜ばしいが、このままでは二人の意志をくみ取ることすら難しい。
 「……すまないが、一人ずつ話してくれ」
 「……」
 今度は互いに譲り合ったせいか、二人は黙り込んでしまった。
 「いや、私が決めよう。……そうだな、必安が話してくれ。」
 目の前の男――いや、男たちは一つ咳払いをして再び口を開いた。
 「范無咎が話しているんでしょうけれども、私に彼の声は聞こえません。きっと私と彼が別々に体を動かそうとするからこうやって齟齬が生じるんです。」……存在自体を認知できるというのに……こんなにも近くにいるのにその意図すら汲み取れないなんて……酷いものですよ。」
 「なんでこんなことに?何かあったのか?」
「知りませんよ。ここに来てからというもの、この時期になるとこうなってしまうんです。……ただでさえこの地の秋は雨が多いというのに……。私を嘲笑うことはあっても彼をも嘲笑うなんて。」
 ずっと降り続く雨に摩耗しているのか、はたまたこの怪奇に苛立ちを感じているのか、謝必安は爪痕が残るほどに強く手を握りしめている。しかしゆっくりと、傘を握りしめていた左手が拳を開きはじめ、右手に優しく添えられた。途端に謝必安は体の強張りを解く。
 「范無咎……」
 謝必安は固く閉ざした右手を開き、愛おしそうに左手を包み込んだ。
 「ホセ、范無咎に代わってもらうように言ってくれませんか?」
 「あ、ああ。無咎、必安が交代しようと言っている」
 一呼吸置くと、低い声がその口から発せられる。
 「謝必安のことだ、この状態と俺のことを憂いていたのだろう。」
 「ああ。そう見えた。この雨だから更にやられているんじゃないか?」
「ったく、中元節でもこうはならないというのにな。」
 「中……なんだそれは」
 「中元節。俺たちの故郷では鬼月――ここでいう七月に地獄の釜の蓋が開いて地獄から死者が現世にやってくるのだ。この時期はあの世とこの世の境界が曖昧になるせいか奇怪なことが起こってな。稀に体をうまく動かせないことがあったが、それは恐らく相手の意志が自分の意志に入り混じるせいだろう。」
 「……ああ。なるほど。君たちがこうなってしまっているのは今がハロウィン?の時期だからじゃないか?」
 「ハロウィン?」
 「私も詳しくは知らないが、ケルト人の間では十月下旬になると君たちの故郷のチュウゲンセツのように世界の境界が薄らぐと信じられているらしい。それで霊が人々に紛れ込んで悪さをするとかしないとか。」
 「ケルト人?ここにケルト人なんているか?」
 「確かになじみのない者がほとんどだろうが……荘園の主の計らいでこの場所自体がそういった影響を受けやすくなっているんじゃないか?うんざりほどに到るところが飾り付けられているからな。」
「そういった影響……あぁ、だから逃げ出す魂が増えるわけか。」
 「逃げだすってどういうことだ?」
 「ん?言ってなかったか?たまに傘から脱するやつがいるから謝必安が捕えることがあるのだ。」
 「……あぁ、だから吸魂……」
 「混乱に乗じて傘から逃れようとしているのだろう。」
 范無咎がそう言った直後、立てかけていた傘がカタカタとひとりでに動き出す。
「傘が動いた?」
「今一つ逃げ出した……が、これは」
 白黒無常が吸魂を施す。
「こうやって捕らえるんです。今は調子が悪くて失魂と落魄とが入り混じってしまうみたいですが……大抵は私だけでなんとかできます。すばしっこいのは范無咎に止めてもらいますが」
「へぇ……」
 亡霊の御業を目の当たりにしたホセはふと、口の渇きを覚え、もう一口入れられたお茶を飲む。少し冷めてしまったが、茶葉の香りと少しの渋みが口に広がる。そうして水面に微かに映る自分の像を見やる。左目の傷もゆらゆらと揺れている。
 (……父はまだ存命だと信じていたが……彼らの傘に私の父の魂が入っていたりはしないだろうか……あるいは女王の財の在処だけでも知ることが出来さえすれば……)
 「なあ無咎、その傘にはいつの、どこにいた魂が入っているんだ?」
 「あぁ、��れは――」
 言いかけたところで、突然傘が大きく開いた。
 大きな音にホセは一瞬肩を跳ねさせる。
 「あ!何――」
 白黒無常は暴れる傘を取ろうとした右手と洗魂の鐘に手を掛けようとした左手とが一つの体を反対方向に引っ張るようで、思うように体を動かせない。
 「なんだ?」
 「言ってる傍から逃げ出しました……しかも一つ二つではなく大量に……!」
 苛立つ様子で謝必安が話す。魂が逃げ出したようだ。吸魂しようとするも、無咎の意識も入り混じり体は上手く浮かない。
 「あぁもう……徒党を組むように四方八方へ逃げるとは!」
(徒党を組むように、手を組むように。かつては父の指揮の元うまく統率を取って船を進めていた。……その魂は私の船の船員だったりしないだろうか?)
 中国の怪異が現実のものだとはにわかに信じがたいが、目の前で見せられているものでその存在の証明は十分だった。
 「あぁまずい、傘から出てしまっては……」
 なす術もなく、ただ見ていることしかできない謝必安が嘆いていると、その口が動いた。
 『謝必安』
 「え……?」
 ひとりでに口が動く。彼の声は聞こえないが、確かにその口が自分の名前を呼ぶ動きをしているのは分かった。茫然としていると人差し指を立てた左手が顔の前にやってくる。  ……任せろということだろうか。
 力を抜くと、体が勝手に動き出した。その身はホセの前へ躍り出て小さく、しかしはっきりと一言放つ。
 「すまない」
 「……え?」
 ホセがその意図を汲み取れずにいると、范無咎は洗魂の鐘を手に取り、ホセの目の前で大きく音を鳴らした。
 ほんの少しの虚を突いた鐘の音が頭の中でぐわんぐわんと鳴り響いた。思わず膝をつき頭を抱える。
 「范無咎!」
 謝必安がそう叫ぶのも束の間、ホセの視界は眩暈でひどく歪む。かろうじて見えるその像は、水をぼたぼたと落とし、その手をこちらに向けて――
 茫然自失としていたホセを器にして分散していた魂が一気に彼の体内へと入っていく。何も動かない体に「あとは任せた」の意を受け取った謝必安はあわててホセに吸魂を施し、その体内にたまった魂を一気に回収して傘に収める。その中に一つ、生者の魂まで入っていたので慌てて捕まえ、ホセの体内へ押しやった。
 ホセは動かない。肩を叩き名前を呼ぶ。
 「ホセ、ホセ。」
 しばらく虚を見つめていた目が謝必安の目と合うと、ハッとしたようにあたりを見渡す。
 「やっと気が付きましたか。手荒な真似をしてすみません。」
 「……は、彼らは……?」
 「彼ら?」
 「無咎の鐘の音が聞こえた後から……水に濡れた彼らが私に話しかけてきたんだ……」
 「あぁ、幻を見たのでしょう。」
 「またその類か……君たちもなかなか手段を択ばないものだね」
 「謝っているでしょう……不可抗力です。ハロウィンが過ぎればきっと収まりますから……。」
 「私ももうこんな幻はごめんだ。どうにか魂が暴れないようにこらえてくれ」
 「幻……」
「それに、せっかく君たちが二人とも意識があるというのに、三人で話せないのも残念だ。何かルールを決めてどうにか君たちが意思疎通できるよう何か策を考えよう。」
 「はい。」
少々不機嫌なホセの左腕にある水滴と指の跡を横目に謝必安は返答した。
 
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yuupsychedelic · 7 months ago
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小詩集『Poetry Showcase 08 : Happiness! Happiness!! Happiness!!!』
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小詩集『Poetry Showcase 08 : Happiness! Happiness! Happiness!!!』
1.『Happiness in Life』 2.『Coming Summer '24』 3.『Promised Happiness ~ 最低で最高な結婚しようよ』 4.『Happy Lunch Time』 5.『We Are The Idol』
1.「Happiness in Life」
僕たちが幸せと呼ぶ日を想像する それは晴れやかな日か あるいは曇り空か どちらも違うかもしれない
ときめきを探してきた人生だったけれども やっと君に出逢って こうして共に暮らして やっと気づけたのは傍にある幸せ
何度も叱られたし 君を何度か泣かせた 見たことのない景色の中で いつしか僕たちは次を描き始めた
人生の幸せはどこにあるんだろう 恋でも夢でもない幸せの在処を 僕たちはずっと探し続けている
人生の終わりに何を掴むんだろう 君でも他の誰かでもない意味 僕はずっと見つめ続けている
かつて出逢った頃は気付かなかった ふたつの人生が重なり合う日々 やがて僕たちの色になる
僕が十代の頃は臆病だった みんなが好きなアイドルとか 誰もが好きなあの芸人とか 好きなフリをしてた
誰かと違うって恐ろしいことだ あの日々はそう思い込ませた 本当は違ったってどうでもいい あの頃の僕にはわからなかった
でも君と出逢って僕は変わった 君は僕に自信を持たせてくれた 出逢った頃からずっと言ってくれてたよね 君が思うよりも僕には力になってるんだ
何度も笑ったし 何度も見つめあった 川のように止まらない人生の流れに 僕たちは抱き合ったまま身を委ねていく
人生の始まりはどこにあるんだろう 物心ついた時には考えなかった過去の話 今なら見つけられる気がする
人生の夜明けに誰がいるんだろう 咲かなかった花に別れの歌を贈ろう 今こそ乗り越えられる気がする
僕だって幸せになっていいんだ 傷つき傷つけあった日々 すべてを抱きしめた先 やがて僕たちの色になる
ほんとうは謝りたかったんだ 僕は強がりすぎて 君の声を聞けなかった 光が眩しすぎて 影に溶け込めない孤独
淋しさに未だ慣れることはできない だけど君にも未だ慣れない 慣れなくたっていい それが僕たちの幸せと呼べるなら それで十分じゃないか
人生と呼ぶものの価値ってなんだろう 何者にも決めつけられないからこそ 僕たちはずっと求め続けている
人生はどこに向かおうとしているんだろう 僕はどこへ行こうとも知らない道を 三輪車が壊れるまで走り続けている
人生の始まりはどこにあるんだろう 物心ついた時には考えなかった過去の話 今なら見つけられる気がする
人生の夜明けに誰がいるんだろう 咲かなかった花に別れの歌を贈ろう 今こそ乗り越えられる気がする
かつて出逢った頃は気付かなかった ふたつの人生が重なり合う日々 やがて僕たちの色になる
この人生が終わるまで 僕たちは抱きしめあう すべての雨が降り終えた先 僕たちは青空になる
人生になる 幸せになる
2.「Coming Summer '24」
今年の夏はいつもと違う気がする 毎年言ってる気もするけど
恋とか愛とかそんなのどうでもいい ずっとそう信じてた でも君に出逢ってから 心がざわめくんだ
海の見える坂道を自転車立ち漕ぎで 走り出す二人の目の前は碧空 深緑の桜は未来を占うよ
もうすぐ夏は来る ふたりの季節だ 忘れられない夏がこれから始まる だからもう迷うな 一瞬で夏は終わるんだ
何度も経験しただろ? 運命は僕の中にある
夏に始まった恋が終わった去年の秋 ふたりは別々の道を行く
あの日から僕は誰も信じられず ずっと迷ってた でも君に出逢ってから やっと振り切れたんだ
カフェテリアで他にも空いてるのに 突然隣に座ってきた君の笑顔 いちごソースの酸っぱさも甘く感じた
もうすぐ夏は来る ふたりの時代だ たとえ夢だって青春のうち だからもう憂うな 一瞬で時は過ぎるんだ
何度も泣いただろ? 夜明け前の闇に問う
ホントのことは誰にも言えない 誰も僕のことを知りたくなんかない でも作り笑いはしたくない いつだって正直でありたい 君となら素直に自分を好きになれる そんな気がしたんだ
もうすぐ夏は来る ふたりの季節だ 忘れられない夏がこれから始まる だからもう迷うな 一瞬で夏は終わるんだ
もうすぐ夏は来る ふたりのストーリー 高校最後の夏がこれから始まる 二度と来ないこの夏は すべての夢がジャムになる
青春ラプソディ もうすぐ夏は来る もう僕は好きかどうか迷わない 君に出逢ってからわかった ホンモノの恋を探してたのだと 好きだよ
3.「Promised Happiness -最低で最高な結婚しようよ-」
僕は君を好きじゃない 私もあなたが好きじゃない 僕は君を愛してる 私もあなたは愛してる
最高で最低な恋をしよう 好きじゃなくてもいいじゃない 愛しあえるのなら
君の傍にいたら曇り空も好きになる あなたと傍にいたら夜もやり過ごせる 君に薦められたワインはなぜか美味しい あなたと飲むビールはなぜか苦くない
最低で最高な暮らしをしよう 嫌いだっていいじゃない 憎みあわないなら
出逢った頃にはよく喧嘩した 街中で取っ組み合いだってした なぜか離れられなかった 好きになんて一度もなったことないのに いつの間にか一緒に家まで買った
婚姻届じゃ掴めない恋愛の容もある 世間体には見えない恋愛の姿もある ニュースが伝えない恋愛の端もある 時流れても消えない恋愛の麗もある
僕たちの恋は僕らにしかわからない 私たちの愛は私らにしか見えない
青空に浮かぶ雲みたく その形はさまざまで だからこそ不思議だ
最高で最低な結婚しようよ 最良で最悪な生活しようよ 最初で最後の青春しようよ
僕と私の謎めいた暮らし
僕は君を好きじゃない 私もあなたが好きじゃない 僕は君を愛してる 私もあなたは愛してる
僕は君を好きじゃない 私もあなたが好きじゃない 僕は君を愛してる 私もあなたは愛してる
僕は君を好きじゃない 私もあなたが好きじゃない 僕は君を愛してる 私もあなたは愛してる
4.「Happy Lunch Time」
「今日のお昼は何食べよっか?」と 隣の恋人に訊ねる 「なんでもいいや」と大きな目は こちらを見つめていた
何度も通い詰めたインド料理店 家族ぐるみの付き合いがある寿司屋 この街には美味しいが詰まってたから 僕はこんなに大きくなれた
とっても素敵な恋人と 大好きな街を巡る こんなに幸せなことなど 他にあるはずがない
永遠に続けばいいのに キスのおまじない
明日のお昼は何食べよっかと 満腹の恋人に訊ねても 「気分でいいじゃん」とうつろな目は ホワイトボードを見つめていた
マスターが愉しい喫茶店 やたら量の多い定食屋 この街で美味しいに囲まれたから 僕はこんなに優しくなれた 
とっても素敵な街に生まれて 大好きな恋人と巡ってく こんなに良い青春なんて 他にあるはずがない
二度と帰らぬ日々 一瞬を大事に
遅刻寸前に手を繋ぎ 教室に何度駆け込んだだろう? 夕焼けとともに手を振り 明日も良い日になれと笑顔を重ねた たとえすべてが今終わっても 僕は後悔しないだろう
とっても素敵な恋人と 大好きな街を巡る こんなに幸せなことなど 他にあるはずがない
永遠に続けばいいのに キスのおまじない 二度と帰らぬ日々 一瞬を大事に 「今日のお昼は何食べよっか?」
5.「We Are The Idol」
憧れていたんだ アイドルという存在に 夢見てたんだ あなたという輝きに
ステージの上 きらめくあなたが わたしの人生を 塗り替えてくれたから
ここからわたしも 元気と勇気を届けたい
みんなアイドル 君もアイドル わたしもアイドル あなたもアイドル
We Are The Idol 君も僕も誰かのアイドル
大好きなんだ アイドルという概念が 信じてるんだ あなたという群青を
ステージの上 笑うあなたが わたしの生き方を 塗り替えてくれたから
今日からわたしも 愛とぬくもりを伝えたい
みんなアイドル 君もアイドル わたしもアイドル あなたもアイドル
We Are The Idol あなたも私も誰かのアイドル
みんなアイドル 君もアイドル わたしもアイドル あなたもアイドル
犬もアイドル 猫もアイドル ハムスターもアイドル ぬいぐるみもアイドル 世界中がアイドル
青春アイドル 純情アイドル 星空アイドル 最高アイドル
みんなアイドル 君もアイドル わたしもアイドル あなたもアイドル
わたしもアイドル わたしはアイドル あなたがアイドル あなたとアイドル
We Are The Idol あなたも私も誰かのアイドル You Are My Sunshine あの歌のように 誰もが誰かの太陽
Get it On!
We Are The Idol We Are The Idol We Are The Idol
La La La…………
We Are The Idol!!
小詩集『Poetry Showcase 08 : Happiness! Happiness!! Happiness!!!』Credits
Produced by Yuu Sakaoka Designed by Minoru Ichijo
All Words Written Except “You Are My Sunshine” by Yuu Sakaoka “You Are My Sunshine” by Jimmie Davis「You Are My Sunshine」
Drafted by Yurine(No.1)/ TORIMOMO(No.2)/ Koharu Takamoto(No.3)/ Sakura Ogawa(No.5)
Management by G.Slope & Hill's Planet
Dedicated to Yukihiro Takahashi(No.1)/ Mizuki Yamashita From Nogizaka 46(No.5)
Very very very thanks to my friend, my familly, and all my fan!!
2024.5.9 坂岡 優
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