#今の君はもう十分あの頃を越えているよ
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mlyzvt-no2157 · 3 months ago
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Fさん宅の訪問販売
Fさんというのは、新卒のときに就職した会社の営業部にいた中年男性のことである。この会社の営業部は、何故か、非常に容姿に恵まれた人が多い中、Fさんは、お世辞にもイイ男とは言えなかった。どちかというと、贔屓目にみても、中の下か、下の上だろうという容姿である。しかし、自信家のFさんは、自分がイイ男でスタイルも抜群であると固く信じ込んでいた(実際は、背が低く、頭と顔が大きく、かなりのメタボのぽっちゃり体型で、手足が太くて短いのに、無理に海外のハイブランドのスーツを着ているため、脚の裾は引きずっており、手は指先しか出ておらず、ウエストはベルトの上にお腹の肉がぷよぷよと乗っかって、シャツのボタンは今にも弾き飛びそうだった。だが、あるとき、私の所属する部署の新人に鼻っ柱をへし折られ、ヤケクソを起こし、落ちる所まで落ちたが、上司の励ましによってスタイルを取り戻し、その後、男性ホルモン注射に夢中になってしまったという経歴?を持つ、かなり残念でかつ痛くて変な人である)。
さて、Fさんはかなり前に離婚したバツイチで、Fさんは実家から会社へ通っていた。Fさんのお母様はかなり前に他界しており、当時大学生だったの息子さんの衣食住の面倒は、Fさんのお父様が見ていた。Fさんのお父様は、Fさんと血が繋がっているとは思えない程、紳士で、Fさんが離婚した後も、元若嫁であるFさんの奥様と週に2~3回の頻度で子供を交えて会っていたらしい。恐らく、Fさんが、どこか遠くに単身赴任して滅多に家に帰って来なければ、Fさんと元奥様は離婚しなかっただろうと、会社の皆が思っていた。Fさんは、よく会社で、「親父の面倒は��レがみてやっている」と言っていたが、「お父様がFさんの面倒を見て下さってるの間違いじゃないですか?」と私は反論していた。ちなみに、営業部の全員が私と同じ意見だったが、それを言うとFさんはふてくされて仕事をしなくなってしまうので、営業部の人達は私と同じ事を言えなかったらしい。
なぜ、親子近く年上のFさんに対して私が反論できたかというのは、違う部署だったことと、Fさんが戦場記者や戦場カメラマンに対して、コンプレックスと憧れを抱いていたからである。Fさんも、最初から営業マンではなく、元戦場記者だった。だが、新人の頃に戦地を取材したFさんは、戦場の悲惨さ・目の前で無抵抗な女性や子供や惨殺されるところ、病院に運ばれても、次々と人々が死んでゆくこと、昼も夜も怯えながら仕事しなければならない地獄に耐えられず、たった一度の取材をしただけで営業部に異動したのである。だから、戦場記者や戦場カメラマンを続けていられる私の上司のMさんや、カメラマンのYさん、同期のS君や私などはFさんから一目置かれていた。
前置きが長くなってしまった。そんな、人間性にはかなり問題がある(面白いと言えなくはないが、家族には絶対なりたく人である)Fさんだが、Fさんのお父様は、世界的に有名な大手総合商社の経営企画部の部長&取締役だった超エリートである。それゆえ、基礎年金・厚生年金・企業のOB年金を含め、Fさんのお父様の収入は凄い額で、普通のサラリーマンの平均年収の2~3倍はあろう額だった。そのためか分からないが、Fさんの家の家計は、全てお父様の年金や投資して運用している不労所得などから支出していた。その事を当然だと思っているふてぶてしいFさんは、息子の養育費や自分の食費や被服代など生活に必要なお金を一切家に入れず、給与は全てFさんのお小遣いになっており、Fさんは非常に金遣いが荒かった。
そんな、金遣いの荒いFさんが大好きだったものは、訪問販売である。あるとき、何処のメーカーの物を取り扱っているのか得体の知れない訪問販売の営業マンがFさん宅を訪れ、羽毛布団を紹介した。この羽毛布団は100年使っても羽毛がダメージを受けることなく、干さなくても湿気たりしないので、お手入れも簡単、その気になれば洗濯機でも洗える、乾燥機OK、そして何よりこの羽毛布団で寝ていれば、金運が上がるという怪しさ満載のシロモノだった。そして価格はなんと1枚70万円である。常識で考えたら、日干しやそれが無理でも乾燥機で布団を干さない��ダニの巣窟になるのは当然のことであることは、大人であれば誰でも知っている。しかも、高級マザーグースダックの羽毛布団を普通の家庭用洗濯機で洗ってしまったら、へしゃげてしまい、布団がダメになることも少し考えたら分かることである。第一、布団はある程度長く使っても、寿命というものがあり、ウン十年も使うような物ではない。まして、100年も使ったら、中はダニやダニの死骸や埃の巣窟、そもそも100年後に自分が生きている可能性の方が遥かに低い。しかも、1枚70万円である。寝る布団の質で金運なんぞ上がる訳がない。金運は、本人が為替や株式の仕組みをよく勉強して、如何に上手に投資するか、今までに無かったようなモノを起業して大ヒットするかなど、本人の努力が必須である。そんな、ぼったくり価格の胡散臭い羽毛布団なんぞ、即断るのが常識だと思うが、高級品やハイブランドが大好きなFさんは違った。Fさんは即決で羽毛布団を自分とお父様と息子さんの3人分を購入し、合計210万支払ったのである。
どちらかといえば、私も「安物を沢山」よりも「高い物を長く大事に使う」タイプの人間である。だが、その考えを適用する物には、向いている物と向いていない物がある。例えば、腕時計などは、いい物であれば、きちんとメンテナンスを続けていれば、自分の代だけでなく、子供に譲ることもできる。財布も私が現在使っている物は、就職した時に購入したものをまだそのまま使っている。だが、布団はそういう買い方に向いていない物だと思う。70万円の布団を1枚より7万円(それでも高いが)の布団を10回買い替える方が、余程、衛生的で清潔で快適である。
Fさんの訪問販売でのお買い物は、羽毛布団だけにとどまらなかった。羽毛布団で金運が上がったのか下がったのかは謎だが、多分、何の変化もないと思われる。羽毛布団の訪問販売の営業マンが来てから2か月後、Fさん宅に、また別の訪問販売業者が訪れた。今度はアコヤ貝をうる業者だった。アコヤ貝は、おなじみの真珠を養殖する為の貝である。真珠が欲しければ、アコヤ貝を自分で育てて真珠にするのではなく、真珠として出来上がっている物を買うのが普通である。だが、Fさん宅を訪れた業者は違った。『このアコヤ貝には、直径15mmを超える花玉真珠の原石が眠っている。来年の春に、このアコヤ貝を開けると、まばゆいばかりに光り輝く、立派な直径15mm以上の花玉真珠が必ずできているはずである。アコヤ貝1枚の中に、少なくとも真珠は3つ以上入っている。その真珠を宝石店に売りに行けば、1粒あたり最低でも300万、平均で500万以上の値段で買い取ってくれるだろう。今回は、特別にあなただけに、アコヤ貝を1枚あたり50万円でお譲りしましょう』という、如何にも胡散臭いシロモノだった。これはいく���何でも断るだろうと普通は思うが、とにかく「普通でないもの。後にプレミアが付く」などのキャッチフレーズが大好きだったFさんはアコヤ貝に飛びついた。そして、訪問販売の兄ちゃんに薦められるがままに、アコヤ貝を10枚も購入したのだ。そのアコヤ貝は、側部が透明になっている円柱状の入れ物に入っており(イメージとしては、ツナ缶が透明になったような物)、何処からでもアコヤ貝が見られるようになっており、上部は缶詰よろしく、開封用のフックまで付いていた。何故、私がそんな事を知っているかというのは、Fさんが会社でみんなに自慢するために、合計500万も投資したアコヤ貝の缶詰(?)を全部持ってきて、デスクの上に並べてニマニマしていたからである。なお、待ちに待った翌年の春、Fさんは嬉しそうに、アコヤ貝を空けていたが、花玉真珠はおろか、10枚あった貝の中に真珠ができていた貝は4枚だけで、しかも到底真珠とは言えない黄ばんだ小さな粒(直径3~4m程度)で、僅かに場所によっては真珠色に輝いているかな?というような物だった。
それでも、懲りないFさんが、訪問販売で散財した物は計り知れない程多い。私が知っているだけでも、食器棚を改造したとしか思えないガラスの観音扉になっている500万円の真っ白な仏壇(私が某安価な家具チェーンで8万円で買った自宅にある食器棚ソックリだったし、観音扉を開けさせてもらい、中を見たら、側面に一定の間隔で穴が開いていた。その穴は何の為に必要なのか尋ねてみらた、「『気』を通すために、必ず開けておかないというえない穴」だそうである。でも『気を通す』と言っているが、穴は外部に貫通しておらず、どう見ても、食器棚の中棚を取り付ける為のフック穴としか思えなかった。そして、肝心の『気』とは何か?と尋ねてたら、Fさん本人もよく分からないと答えるものだから、思わずひっくりかりそうになった。)、南西向きの屋根があるにも拘らず、高層マンションに面した北向きの屋根に付けられた600万円のソーラーパネル、法外な値段のオール電化工事で(オール電化にも拘らず、台所のコンロは何故かガスのまま)など例を挙げていったらキリがない。
私が転職してかなりの年月が経ち、更に関西に引っ越してきて、そろそろ5年近くなる。Fさんが今でも散財を続けているのか、とても気になるが、3年程前に、Fさんのお父様の訃報連絡があった。Fさんのお父様はどんな思いで息子の散財を見ていらしたのかと思うと、やはり、高齢の親に心配をかけるような親不孝物にはなりたくないと思ってしまった。
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yutakayagai · 3 months ago
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夕方、土手の刈払いを終えた亮司は「別荘」に戻り、台所で夕食を作り始めた。彼は結婚していたが定年を迎えた二、三年後に妻を病気で亡くし、独りだった。二人の子どもはそれぞれ結婚して家庭を持ち、いずれも教育費で金がかかると共働きだった。自炊は、大学時代は居酒屋などでアルバイトをしていたので、料理は得意だった。
彼は、貢が昨日買って来た缶ビールとチューハイをそれぞれ一本出し、居間のローテーブルに作った鶏の唐揚げやポテトサラダなどを並べた。上半身はランニングシャツ一枚になり、時折テレビのニュースを観ながら黙々と夕食を摂った。
風呂に入った後、昼間に着た作業服や下着を洗濯機で洗い、ウッドデッキに置かれた物干し竿に干しながら、亮司は山林を見渡した。一応、手入れはされているが夜になると真っ暗だった。唯一、別荘の周辺に屋外用のライトが灯っているので、まァ、寂しくないかなといった感じである。こんなところで最悪、いじめの様なことが起きても明るみにはならないだろうと、彼は思った。
寮では、食堂の厨房職員が退勤した後、大平が正面玄関の戸締まりをしていた。昼間はいったん都内にある自宅まで帰ったが、誰もいなかったのですぐ車で戻って来てしまった。大平は未婚で、実家に高齢の両親がいるが最近、父親の方が認知症になってしまい、母親が介護をしていた。元々頑固な性格でもあったが怒りっぽくなり、たまに母親が手を振るわれることもあった。
今回の一時帰宅では、流石に介護疲れもあってか最寄りの特養でショートステイを利用したと、母親が大平に話をしていた。母親は、
「昔は、国語の先生で子ども達には温厚で優しいと評判だったのに…。ケアマネさんに聞いてみたら、脳梗塞の既往があるから『血管性認知症』なンじゃないかって。たまに泣き出しちゃうこともあったのよ〜」
と溜息をついていた。大平は、
「オレには親父の面倒は無理だなァ…」
と両腕を組んだ。
親のどちらにも、オレは『ゲイ』だから結婚はし��いと「カミングアウト」し、父親は激怒し母親は号泣し、それでも最終的には、
「雅之は雅之。孫の顔は見られないだろうが、それであの子が幸福ならばイイ」
と理解を示したのだが、母親のことを考えると今後独りのままでイイのか彼なりに不安ではあった。
大平は寮内の見回りをし、終えると宿直室に戻った。昨夜は郁斗が「夜這い」に来ていたが、今夜はこのまま寝てしまおうかと布団に入った。母親の疲れた様な顔を思い出すとなかなか寝付けない。都立の中学生で校長までやっていた父親にずっと尽くしてきただけに、何とか孝行できないかと思った。
『嗚呼、誰かイイ男(ひと)いないかなァ…』
そう思いながら彼は布団を頭から被った。
その頃、翔の部屋には佳憲がいた。本当は大平のところに「夜這い」をしに行きたかったが宿直室が真っ暗だったからで、彼は言った。
「宿直って言っても寝に来てるもンだよね〜」
「どうなンだろ? 七瀬先生はしょっちゅう見回りに来てるよ」
「まァ、あの先生は『ノンケ』だから」
「『ノンケ』って?」
「つまり『ゲイ』じゃないってこと」
「ふ〜ん、そうなンだ」
七瀬は、ほぼ皆がゲイという教師の中で唯一ノンケだった。妻子もK高校の近くに住んでいた。そんな七瀬を校長の岩崎は好いており、何度か「アタック」していた。しかし、
「校長の、その手には乗りませんよ!」 と突っ張られ、
「何よ! ノンケぶっちゃってさ!」
と悪態をつくのがオチだった。
翔は、正美に昨夜話したことを佳憲にも話した。それに対し、
「あぁ、あのおじさん? 知ってるよ。一昨日、理事長と戯れてたよ」
と佳憲は言った。彼は、
「翔って、『フケ専』なの?」
と聞いた。
「何? 『フケ専』って…」
「まァ、中年や壮年がタイプってヤツかなァ?」
「たまたま優しくされただけ」
「でも、イッちゃったンでしょ? じゃあ、その種のタイプが好きなンだよ」
「う〜ん、そうかも」
「フケ専」という言葉、誰から教わったのかと翔は思った。そもそも、佳憲が付き合っていた美術教師というのは三十代後半だったらしいから、まァ、彼から「吹き込まれた」のだろう。入学して間もない頃、一度だけその美術教師が描いた佳憲のデッサンを見せてもらったが、肉体の諸部位が忠実に描かれていた。多分、描きながら内心は早く抱きたいと渇望していたに違いない。翔は色々な憶測を脳裏に巡らせた。
隣では、正美の携帯電話が鳴っていた。オ◯ニーで中出しをして汚れ、洗濯したブリーフが一枚だけ洗濯ハンガーに吊るされていた。彼が携帯に出ると、
「あ、正美君? 久しぶり。八坂です」
と懐かし���声が聞こえた。正美は思わず、
「お、おじさん!?」
と声が裏返ってしまった。八坂は言った。
「あれから他の中学校に転勤となって…おじさん、淋しいよ」
「母さんは元気?」
「あぁ、変わりないよ。先週、『休みなら一度顔見せてあげたら? 周ちゃんだって抱きたくてしょうがないでしょ?』って…。おじさん、そんなつもりないンだけど」
「否、オレは淋しいよ。独りでオ◯ニーして…。おじさんとセッ◯スしたい」
携帯越しに八坂は声を上げて笑い、
「正美君の、もっこりブリーフに顔をうずめたいよ」
と話した。
あんなに「オレは教師だッ!」と拒み続けていたおじさんが…と、正美は思った。母親がよく「周ちゃんが…」と昔から話をしていたが、彼女によれば剣道を始めたのが一人の先輩に心を寄せたからだった。剣道の腕も関東大会に出場するほどで、長身で「ルックス」も良かった。その先輩も八坂と個人練習に誘うくらいで、下校も途中まで方角が同じだったらしく、いつも一緒に帰っていた様だった。
或る日、八坂が正美の母親の家に遊びに来たが、その際に彼がこう話したのだ。
「…政子ちゃん。オレ、先輩とエッチしちゃった」
「政子」とは、正美の母親の名前である。幸いにも、政子の両親はいずれも仕事でいなかった。この頃、未だ同性愛そのものが社会的にタブー視され、政子も最初はショックだった。八坂は正座をしたまま頭を垂れ、
「…部活の後に体育倉庫に呼ばれたンだけど、急に『ずっと好きだった』って言われて。接吻(キス)されたり、チ◯ポ触られたり…。オレも先輩が好きだったから、そのまま…」
と告白した。政子は聞いた。
「…先輩。周ちゃんの気持ち、知ってたの?」
「…ううん。でも、気付いてたみたい。最近、やたらと優しいなって思ってたンだけど」
「でも、それとこれとは話が違う気がするなァ〜」
その先輩とは、高校進学と同時に縁が途切れてしまったと、後に八坂が政子に話した。オレもどうかしていたと考える様になり、そのまま大学卒業後は教員採用試験に受かって中学校の教師となり、三十代前に結婚したのだが、内心は同性の方が好きだったのだ。
携帯電話から聞こえる八坂の話は続く。彼は言った。
「実は、おじさん、離婚したンだ」
「えッ、いつ?」
「先月かなァ…。 自分の気持ちをこのまま偽り続けることができなかった」
「…おじさん」
「まァ、恭子おばさんからは教育費は振り込むよう言われたけどね」
正美は、恭子だけが何度か政子を訪ねに来ていたのを目撃していた。高校進学前に見かけた時は、政子の目前で泣きじゃくっていた。彼女は、
「結婚して十四、五年経ってから『オレはゲイなンだ』って言われたって、アタシ、困るわ…」
と洩らした。それに対し、
「嗚呼、ついにカミングアウトしちゃったのね…」
と政子は言った。
「…アタシ、周二は素敵な旦那と思ってる。ずっと非常勤で教師やっていても『無理すンなよ』って気遣ってくれるし、結婚記念日には必ず何か贈ってくれてたし…。でも、ゲイなんて…」
「恭ちゃん、よく考えてみな。愛してるからこそ、周ちゃんはあなたに自分の気持ちを話したンだよ? たとえゲイだろうと周ちゃんに変わりはないンだよ」
そんなやり取りを勉強の合間に聞いていた。あの頃は、未だ離婚するか決めかねていたのだろう。大人になると色々むずかしいなと、正美は思った。
八坂は、翌日の午前に会いに行くと話した。久しぶりに食事をしようとも言い、正美は嬉しくなった。彼は鼻歌を歌いながら床に入った。
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cyanoooon · 6 months ago
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ZOIDS fanart log.5
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ゾイドシリーズ色々。ゾイドワイルド視聴完走しました!
Zoids fanart log. I watched all the Zoids Wild anime. Thank you for watching this page.
ZOIDS fanart log.1
ZOIDS fanart log.2
ZOIDS fanart log.3
ZOIDS fanart log.4
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トークショーで明らかになった25年越の新情報!…を理解するために図を描いてみたり、地球が舞台のワイルドシリーズを見て見たり…。
考察が難しくなったら、「なんかすごいかがくりょく!」で乗り越えたいと思います。
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※駐車場を探しているとき、こんな動きをしがち…な気がします。
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上空の鳶に狙われた!▼
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以下、ゾイドワイルド 視聴実況▼
[ゾワ見てる]デスメタル団あまりにもブラックなのにユーモラスすぎて涙ちょちょぎれる…スイカ割りするから今すぐ帰ってこいとか遠い目になる。アラシとニギリがだいたい空腹で可愛い… [ゾワ見てる]ベーーーーーーーーーコーーーーーンッ……続きを見るわよ。ギャラガー様が自然な演技だからより一層怖くてすごいなと思う。 [ゾワ見てる]フォアグラのとこ生首埋まってるんだけどwwwほんとなんでそんなブラックユーモアなのwwwペンネちゃん…いい子…涙 [ゾワ見てる]これギャラガー様がベーコン捕獲してて仮面つけて闇堕ちして出てきたりしないんですか…ハッピーバースデーの歌めちゃ上手いし怖いし怖いが!?!?!? [ゾワ見てる]待って待ってギャラガー様の若い頃なんで??なんでこれがこうなるの???ネァンデ⁉︎めっちゃ筋トレしたってコト⁉︎ [ゾワ見てる]子供向けだから直接的な死の描写も避けてるなぁと感心してたら仙人にえっちな本要求されてめっちゃ笑ってる。探せばあるかも⁉︎あるんかい⁉︎ニギリお手製の薄い本かと思ったらファッション誌だったしwwwもう www [ゾワ見てる]ようやっとクール系ライバルが出てきたと思ったらコイツ…ポンコツだぞ!?!?でも、もののけ姫だ!?ソルト君、ゾイドの言葉がわかるのね…面白い子ね… [ゾワ見てる] ソルト君「…ワクワクしたか?」 我「…???…?ん“?」Ciao!/ [ゾワ見てる] ソルト君「強い奴!強い奴!つよryズダダダダダダ」 令和語我「すごい個性的な子なんだね!」 平成語我「なんか変だぞコイツ⁉︎」 [ゾワ見てる] ソルト君は古ゾ人の系譜っぽい…?だから名前が塩なの?野生児だけどちゃんとパンツ履いてて安心したよ。文明を教えてくれてありがとうウルフ。ニギリが世界を救うのではないかってくらい救済レベルが高い。 [ゾワ見てる]ホビアニ毛の難所2名※図参照 [ゾワ見てる] ハンターウルフ「俺の歌を聞けェェェッ‼︎‼︎」 クソデカスピーカー搭載ゾイドはいいよね。 タイガーが助けに来てくれたけどベーコンが乗ってなかったからやっぱり仮面で闇落ちして出てきて欲しい…チャーシューみたいな名前で… [ゾワ見てる] 待って待って!ギャラガー様が薔薇風呂入ってるんですが!?!?!?!?何??? [ゾワ見てる] 敵役の風呂シーン���余裕を見せる演出技法ってあったっけ…あったかな…ありそうだな…あるんだよ(?) [ゾワ見てる] アラシの想像の中のフリーダム団、アラシ吹き替えかな…?ニギリの声がwww なんかwww フフフッ [ゾワ見てる] ゾイドを傷つけたくないからって拳で殴りあってるアラシとソルトのところにスパナ振り回して殴り込んでくるニギリ好きすぎる。仲間っていいね。 [ゾワ見てる] ペンネちゃん指でニギリのメガネ割ったwww ほんとギャグがフリーダムwww [ゾワ見てる] ソルちゃん、お父さん似。それにしても、あまりにも方向音痴…恐ろしいほどに… [ゾワ見てる] 人の心とかないんか!?!?!?!?何でここだけこんなに闇深いの⁉︎⁉︎どうして…どうしてェェェッ [ゾワ見てる] 研究者の息子で知識豊富だから生かしてたってコト…?ギルラプターどっちかなら助けてあげるとか…あんまりだよ。デスメタルお前ら人間じゃねぇ!!!!ギャラギルもなんで自爆すんの…なんなん…どうしてェェェッ [ゾワ見てる] アンキロの件、あまりにも過酷すぎて泣いた。デスメタルは人ではない。吐気を催す邪悪だよ…。やつれたベーコンはかわいい。 [ゾワ見てる] ジェネシスのディガルド(ジーン)も過酷だったけど冷徹、無慈悲、といった印象がある一方で、おちゃらけて気分屋の側面がありながらやることがぶっ壊れてるデスメタル、かすかな希望を見せといてどん底に落とす恐怖を感じる。視聴者が泣いた。 [ゾワ見てる] オニギリと親父が癒し ※図参照 [ゾワ見てる] ファンデの上に乗せてたキュウリパック食べちゃってるだけで怖い(逆ハの字)。ギルラプターが仲間思いで泣いた。とってくれ、白ギルちゃんの仇を…!最後は拳で語り合おうぜの展開はワイルドで好き(みんな相棒が好きだから傷つけたくないというBIG LOVE…) [ゾワ見てる] お絵描き下手っぴ枠がドレイク君だなんて…瞬撃ぃ〜かわいいね。ところで食べ物に何を入れたんだい?「アラシーッ!」って戻って来てくれるところとても好き。ワイルドブラストすると前髪?がボッてなるのね!ソルちゃんの勘は外れないけど道は間違えるんだな…何故。 [ゾワ見てる] ピエロに逆ハの字の感情を持つ方なので、メタルだよ四天王がわりと怖く感じる。見た目が怖いのにユーモラスだったり親近感湧く発言するから怯えながら見てる。でもこのギャグの塩梅は好き。 [ゾワ見てる] たけのこを丸焼きにして食べている⁉︎(たけのこ⁉︎) [ゾワ見てる] は⁉︎吐きそう‼︎‼︎ドレイピばっかり何でこんなこんな⁉︎なんで‼︎ヌァァーーーッ [ゾワ見てる]「俺1人で十分だッ‼︎」キターーッ(゚∀゚)‼︎‼︎ [ゾワ見てる]カブターーーーーーーンッ‼︎‼︎ [ゾワ見てる]タイガーにベーコンの魂の欠片混ざってたりしないコレ⁉︎⁉︎ [ゾワ見てる]最終回をずっと絶叫しながら見てた件について [ゾワ見てる] デスレックスの「私たち分かり合えてたよね」のとこにさ!もうほとんど分かり合えてると思ったのにさ!キーをさ!押し込むんじゃねぇぇぇぇぇ‼︎‼︎人の心とかないんか⁉︎ないな⁉︎ [ゾワ見てる] 痛みを伴うシーンをドレイピとギルちゃんが引き受けるもんだからちょっと心臓が持たなくてですね、己の咆哮で正気を保つなどしました 【完走!▼】
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chaukachawan · 6 months ago
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もう無理……キャクエンしよ……。
役者として1ステを迎えるのは、実に1年ぶり。
ぶっちゃけありえないほどのクソ雑魚っぷりを披露した私は、帰り道、道端に残る水たまりに片足を突っ込みならこう思いました。
そうだ、京都行こう。
役者エグむずいやん。みんないっつもこんな大変なことしてたんですか。いろんな感情があふれてこぼれて、僕の足元には新たな水たまり。明日は晴れます。晴れさせます。
かく言ってますけど、楽しくやらせてもろてます。おおよそベガさんとなぽりが寛容なおかげです。本当にありがとうございます。
何はともあれ役者はすごい!てなわけで、そんな偉くて凄い役者の中から、『いつか栞を挟んで』に登場する皆様をご紹介します。今回は「この役者を主役にするなら、こんなタイトルのこんな劇」というテーマで。
以下役者は本チラ掲載順。
園堂香莉
『シング』
歌でみんなを笑顔にすることを夢見てきた少女。念願叶ってバンドを結成。しかし、第三次世界大戦が始まりかけた世界で、音楽などの娯楽は次第にタブーとされるようになった。そうした社会の風に吹かれ、バンドメンバーも1人また1人と去っていく。そんな少女がたどり着いたのは、商店街にある小さなお布団屋さんだった。彼女の子守唄と、お布団屋さんのお布団で、彼女らは「全世界ふかふかすやすや計画」を実行する。
「世界中の人がふかふかの毛布で眠れば、争いなんてなくなると思わないかい?」
近未来ミイラ
私には主役になれるほどの器はありません。
誰かを主役にすることなら、きっと、なんとか。
たぴおか太郎
『キャッサバイバル』
タピオカの原料として知られる「キャッサバ」、その和名が「イモノキ(芋の木)」であることは周知の事実である��、そんなキャッサバにも、一時期本物の芋になることを目指していた時期があるということを、君は知っているだろうか。
これは、キャッサバが芋社会からの洗礼を受け、まさに芋洗い状態になりながらも、憧れることの光と闇を垣間見るお話。ちなみに、これはネタバレなのですが、最終的には芋社会のカースト、通称ポーテトで最上位に位置する「スイートポテト」が貢茶(ゴンチャ)の本店を燃やすことになります。芋もホテルも、「スイート」が最上級なんですね。
錫蘭リーフ
『虚ろにジャックポット』
ゲームセンターで働く男。ある日、ゲームセンターの喧騒が似合わない風貌の紳士がその店を訪れる。男が様々なゲーム機に対応する鍵を全て腰からぶら下げているせいで、紳士は男のことを、この世の全ての鍵を開けることができる鍵職人だと勘違いする。半ば無理やり紳士に連れられ、男は大小様々な扉がある部屋へと案内される。紳士は言う。「ここにある全ての扉を、君に開けて欲しいんだ」
「鍵」をテーマに繰り広げられる、ゲームセンターのように騒がしく、それでいてどこか空っぽな物語。
帝京魂
『職場参観』
小学生が、後ろから見ている。作業中の俺のパソコンを覗いている。部長に資料の修正を求められている俺を見ている。電話なのに頭を下げながら話す俺を、なぜか愛しそうに。その小学生の中に、我が子はいるのだろうか。気になるけど、ここで後ろを振り返るのは、なんとなく恥ずかしいような気がする。
オムニくらいの尺で、サクッと笑える劇に仕立てたいですね。
森々仙入
『タイトルコールが始まらない』
とある劇団の公演。いよいよ本番。当初の予定だと、タイトルコールの映像が流れてから本編が始まることになっていた。しかし、本番直前。機材トラブルにより映像が流れなくなる。担当者曰く、「多分すぐ復旧できるから、前説出ちゃっていいよ」とのこと。男は半信半疑で前説に出る。注意事項をあらかた言い終わったところで、舞台袖にちらりと目を向けると、舞台監督が必死の形相で両手を広げている。……延ばせということか?
ラムダが数十分間真面目にふざけ倒す劇。彼は無事に、タイトルコールというエンディングを迎えることができるのだろうか。
『すがる藁もなく』
「この子、きっと何かの病気だと思うんです」。母親がそういって診察室に連れてきた少女は、何を尋ねても無口で、表情一つ変えない。どうやら学校でもこの調子らしく、クラスでは孤立し、家族もどう接すれば良いのか悩んでいるらしい。医者はその子を「不笑病」と診断し、一言。「今から治療をしますので、他の医者と看護師を呼んできます」。院内の医者と看護師総出で、彼女を笑わせにかかる。しかし彼女は笑わない。いや、笑えないと言った方が、正しいのかもしれない。
ルーベの口角が上がったが最後、この物語は崩壊します。地獄を見てほしい。
苔丸
『冷仏』
僕らのクラスには、「仏」と呼ばれる生徒がいる。なんでもできて、なんでも持ってて、なんでも許してくれる。と思っていたのだけれど、仏と同じ中学だった生徒が言うには、それは今が夏だからなのだという。なんでもその仏、「仏の顔もn度まで」のnの部分が、その日の最高気温と等しいという特殊な性質を持つらしい。とはいえ、一日にそんな何十回も仏の気に障ることなんかするはずもなく、大きな問題もなく時は流れていった。……その日、秋にしては異例の寒波が日本を襲う。最高気温は、0度。
苔丸の本当の怖さを、君たちはまだ知らない。僕もまだ知らない。
響夜
『見込み無き巫女見習い』
ある神社に、自らを巫女見習いと称する女がやってきた。おいおい。巫女見習いとかいうわりに、コイツ巫女についてなんにも知らねぇじゃねぇか。発言も行動も全部予測できない巫女見習いに、振り回される人々。挙句、巫女見習いはこんなことを訊いてきやがった。「あの、神様って、なんですか?」
今まで当然のように存在すると思っていた何かが、存在しないと言われたとき。あなたはその存在を証明できますか。
ミル鍋
『アマクチカラクチ』
インターネット上でも有名な辛口料理レビュアー。今日も口にする料理のほぼ全てにマイナスの評価をつけて回る。ある日、そんなレビュアーの隣で食事をしていたのは、インターネット上でも有名な甘口料理レビュアー。どんな料理でも「美味しい!」と言い、その料理の良いところをツラツラと述べていく。「そんなお世辞並べたって、この店は成長しないんだぞ!?」「じゃあ、あなたがつけた難癖で、この店は成長するんですか?」 食を通して、飴と鞭の使い方について考察する劇。
ゆには甘口レビュアーの方が似合いそう。ちなみに本編中に食事シーンが5〜6回登場します。楽ステ後は満腹ですね。
西峰ケイ
『穏やかな濁流』
親の都合で大阪から田舎の町へ転校してきた少女。その町のヌルさに愕然とした彼女は、大阪とは何かを体現していくことを決める。そしてクラスを、学校を、町全体を、大阪一色に染めていく。その町が彼女にとってかなり居心地の良い場所になってきた頃、彼女がいるクラスの扉を開けたのは、町長だった。「俺たちの町を壊したのは、お前か」
新しい宗教が蔓延れば、それを抑制しようとする派閥が出てくる。長い歴史でもずっとそうだったし、きっとこれからもそうで。
あろハム権左衛門
『スローに踊るだけ』
一流のマネジメントウーマン。日々様々な企業へ出向き、無駄を徹底的に省くよう的確に指導。その腕が認められ、彼女の予定は2年先まで埋まっている。一方で恋をする予定なんて入れてないから、恋なんてするはずがなかった。なかったのに。ある日訪れたベンチャー企業を統べる若い社長に、恋をしてしまった、ような気がするんです。
キャスパはもちろん、ゲスの極み乙女の「スローに踊るだけ」です。振付もアロー本人が(え)
アリリ・オルタネイト
『つづきつづれずとも』
日本政府は言う。「みんな別々のものを持っているから、それを振りかざして争うのだ。これからは逆の時代だ。みんな別々のものを失い、支え合っていくべきなのだ」 その次の日から、人々からはそれぞれ別々のものが奪われることが決まった。ある人はお金、ある人は片足。そして彼女から奪われるものは、言葉だった。奪われるまで、あと12時間。彼女は彼女の言葉をできる限り残そうと足掻く。文字で、音で、人伝てで。24時。政府の人間がやってきた。
イルルさんの役者紹介意気込みコメントが好きです。言葉を大切にしている感じがするからです。だからこそ。
〆切三日前
『いくつ担っても』
一人複数性制が導入された日本。今日はこっちの苗字の私で生きようかな。それは先週のことだから、今の苗字の私じゃなくて、先週の苗字の私が来た時に言ってください。そんな世界線で繰り広げられる、非日常的日常系短篇集。しかし日常というのは案外あっさり終わってしまうもので。「面倒だから」という理由で一人複数性制は突如廃止が決まる。おっけー、了解した。で、私はどの私を残せばいいんだろう。
キャスト欄に10個くらい異なる芸名が書いてあるんですけど、その内5個はみそかです。
黒井白子
『試行柵誤』
舞台と客席を隔てるのは、上手ハケ口から下手ハケ口まで一直線に伸びた柵。暗転が挟まるごとに、その柵は意味合いを変える。例えばそれは豪華客船の上。例えばそれは高校の渡り廊下。例えばそれはジュリエットがロミオを見下ろす場所で、例えばそれは高層ビルの屋上。この劇においてツラ線を破るということは、柵を飛び越えるということであり、柵を飛び越えるということは、大抵無事では済まない。そんなオムニバス公演。
僕がやりたいことに、彼はまだ付き合ってくれるのかな。付き合ってくれたらいいなという思いを込めて。
中森ダリア
『カメレオンガール』
バーで働く女。しかしこれは世を忍ぶ仮の姿。彼女の正体は、秘密結社「ユー���ン」のエリートメンバー。コードネームは「華芽麗音(カメレオン)」。彼女の本当の使命は、彼女自身が様々な姿に化けて、この世に数多いる、友達がいないと嘆く人にとっての「それなりの友達」になること。ある時はギャルに、ある時はおばあさんに、またある時は青年にまでなり、その任務を遂行する。
そんな彼女に、「それなりの友達」はいるのだろうか。
きなこ
『毒あるキノコは美しい』
それはなんの前触れもなく、突然の出来事だった。全国民の頭の上にキノコが生えたのだ。そのキノコは色も大きさも様々で、次第に人々はキノコで人を判断するようになっていく。恋人に求める3Kは、価値観が合う、金銭感覚が合う、キノコと言われるようになった。しかし、ほとんどの国民は知らない。ただ1人、キノコが生えてこない少女がいることを。
キャスパ曲は多分「マッシュルームマザー」
暁レミエル
『マイノリティ魔女リティ』
「魔女ってなんか、思ってたのと違うね」 その言葉が彼女を蝕んでいく。そんなこと言われたって、それが私なのだ。魔女のくせにちりとりの方持ってるのとか言われても、それが私なのだ。魔女のくせに電子書籍で魔法覚えてるのとか言われても、それが私なのだ。それが私なのに。
これは悩める少女の、笑って泣ける物語。
肆桜逸
『寝るまで起きてる』
夜。眠れない夜。男の枕元にあるスマホもまた眠らず、その液晶を煌々と光らせている。その夜男には、無数の電話がかかってくる。恋人から、親から、友人から、先輩から、そして、すでに"眠ってしまった"自分から。
男は"眠る"ことを選ぶのか。それとも、もう一度朝日を見ることを望むのか。スチルさんと他役者の録音された声だけで進む、怒涛の一人芝居。
埖麦
『無念ゴミ』
部屋中の本棚に詰め込まれたアルバムの数々。これらは全て、男が後悔している出来事が鮮明に記録されている「後悔アルバム」であった。一度開けばその時の記憶は鮮明に思い出され、その度に男は、懐かしさというには悍ましいような感情を抱く。ふと、見覚えのないアルバムを見つける。「……これは、親父のだ」
「アルバムって、何曜日に捨てればいいんだろう」
紫苑
『as mysteriously as possible』
少し不思議、いや、かなり不気味。そんな1人の男がひょんなことから異世界に飛ばされるものの、男が不気味すぎて逆に異世界の住人が怯む話。異世界に行けば周りに馴染めると期待していた男は、「変」であることに虚無感を覚え始める。これは「私」が悪いのか、「私以外」が悪いのか。「変」なりの、奮闘記。
略称はAMAP。ほぼSMAP。
水琴冬雪
『いつかオレンジの原付で』
ブゥーーーンブンブブーンブンブンブブゥーンブーンブンブゥーーンブンブンブンブブゥーーーンブンブゥーーンブンブンブブゥーーンブンブリョゥドゥーーンブゥーンブンブブンブンスウブンカィーーンブゥーンブブブーーン
(原付の音であらすじがよく聞こえないが、ベガさんが主役を張る演劇なんて、良い作品になるに決まってる)
以上です。もし実際に脚本に起こしてほしいという物好きな人がい��ら教えてください。そのときには10年かけてでも、あなたを主役にする体で当て書きして完成させたいと思います。
びあげのブゥーンはどうしようかなぁ……
大学のキャンパスでcampusノート使ってる学生、見たことない。
近未来ミイラ
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yuupsychedelic · 8 months ago
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詩集『人生と演劇』
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詩集『人生と演劇』
1.「夜と演劇」 2.「あなたと演劇」 3.「ドレスと演劇」 4.「旅と演劇」 5.「僕と演劇」 6.「秋と演劇」 7.「演劇と風」 8.「演劇とマス」 9.「演劇とはかない」 10.「演劇とあきない」 11.「演劇と街」
1.「夜と演劇」
終演後の街はもう暗く、 車内も人はまばら。 言葉にならない余韻の中で、 私は台詞を反復する。
カーテンコールが終わる頃、 ひとりの眼を見つめて、 一瞬に涙を認めた。
この劇団はもう終わる。 明日はここにいない。 サヨナラも言えぬまま。 キャラバンは街へ消える。
風の中へみんなの宴は、 静かに溶けていく。 誰の声も聞かぬまま、 明日は別の場所で。
サヨナラも言わぬまま。 キャラバンは夜へ消える。
ありがとうも言えぬまま。 キャラバンは時に消える。
2.「あなたと演劇」
私の憧れた先輩、 ずっと追いかけてた先輩、 彼が「部活を辞めたい」と言った日、 未だに忘れもしない。
誰に聞かれても、 部長が問い詰めても、 虚ろな目のまま、 どこかを見つめていた。
もう数ヶ月が経って、 誰も先輩の話はしない。 でも、私は覚えてる。 数日後に転校していった先輩の噂、 もう聞かないけれども。
あのアイドルのオーディション、 親にも友達にも内緒で、 初めて応募した。
テレビに出るような人になれば、 先輩は帰ってくるんじゃないかって。 詩的でも激情でも、 なんでもなくたって、 私はアイドルになる。
やりたいことはこれから見つければいい。
広���を見た日に浮かんだ疑問、 やっとわかった。
生きる意味。 生きる価値。 生きる……
3.「ドレスと演劇」
ふだんの私にはなれない、 あなたになりきって。
大きな声で叫んだり、 普段言えないことを伝えたり、 そんな非日常感に憧れ、 私は役者になりたいと思った。
あの娘が着ている、 ドレスには手が届かなくたって、 あなたへのラブレター、 最初に渡された日、 ここで生きてくことを決めた。
憧れた私じゃなくても、 夢は無数に分岐して、 いつか描いた道のりが、 突然目の前に現れる。
世界はいつも残酷で、 言うことなんか聞かないけど、 それでも私は素直に、 愛のままに。
咲かせろ、リアリズム。
4.「旅と演劇」
あの頃は旅をするたびに、 街に劇団があって、 夜になると素敵な劇を観られたものだ。
名もなき役者と、 天才作家たちの宴。 次もまた観られるかと劇場を訪れると、 もう別の劇団が構えてた。
たとえば海の見える街で、 かつて映画館だった劇場。 たとえば昔栄えた町で、 かつて盛場だった劇場。
アングラの名を借りて、 誰もが明日の光を求めてた。
埃を被ったマネキンに何かを問うても、 誰も何も答えないと私は知っている。 それでも世界は今日も回り続けて、 誰かの夢を無作為に拾い集めようとする。
さらば役者たちよ、 さらば素敵な劇団よ。 あなたたちの描いた虹は、 私が忘れない。
一度きりのロマンスは 愛の名を借りた幻想。
5.「僕と演劇」
学校へ行きたくない日は 女優志願の姉に連れられ、 劇団の稽古を静かに眺めてた。
朝から深夜まで 僕の知らない世界が、 目の前に広がる様を観るのは 楽しかった。
でも本番を観るのは嫌いで、 大人と呼ばれる年齢になってからも 一度も観劇したことがない。
未完成なものが好きなのは、 保育園だった頃からの癖。 完成したら後は壊れるだけ、 ちょっぴり可哀想な気がした。
スーツをしっかり着る男も、 ドレスをきちんと着こなす女も、 どこで生まれたのかわからない生物も、 自然の中に佇む擬人化された君も、 そして、それを見つめる僕も。
9時から6時まで今日も僕は、 上司に怒られながら仕事をする。 後輩にゃ出世で先を越されたが、 世の中には上司になるよりも大事なことがある。
誰かの上に立つよりも、 僕は僕の人生の方が大事で、 とっくに亡くなった姉の後を追い、 週末はこのステージに立つ。
髪を切れと言われても 僕はこのステージのために髪を伸ばす。
6.「秋と演劇」
雨上がりの舗道に ぽつんと取り残された水溜りが、 まるでクラスメイトのAのようだと 友人の誰かが言う。
僕はそれを否定する言葉が出ず、 ひたすら唇を噛み締めるしかなかった。
秋が来る頃、 高校��文化祭があると聞いて、 僕はAにある役を演じないかと誘った。
ずっとAを見つめてきたから BにもCにもなれると知っていた。 誰かが決めつけなければ Aは誰にでもなれると知っていた。
人はほんの一言で変われる、 きっかけがある、 もしその一瞬が僕なら、 ありきたりな言葉でもいい、 僕だけの言葉で。
愛という名のシャワーで 君の心を融かそう。
AがAのままで居られるように 僕がこの手を握るから。
7.「演劇と風」
どんなに君が歴史になろうとも、 私が思い出させるから、 「老いた」なんて言わないで、 その手を握るから。
風に吹かれるように、 社会はゆっくり変わって、 たしかに君を、 過去のものにするけれども、 精神に埃を被らぬうちは、 きっと現在を投影したまま、 そうやって生きる。
ロマンティシズムの塊を、 人間と呼ぶのなら、 君が若かった頃の写真を切り取って、 目の前に貼り付けたい。
まだ死んでないじゃないか、 安いバーボンに溺れるくらいなら、 ラーデンシュタインに、 ローガン伯爵に、 君にしかなれないアイツを、 死ぬまでに再び演じてくれよ。
そうさせなきゃ、 ここで手を握っている意味などない、 私だって、 君に惚れ込んだんだから。
一度は憧れた人だから。
これ以上、 好きに筆を入れさせないでくれよ。
8.「演劇とマス」
最初はほんの気まぐれ、 人生はやさぐれ、 そんな私の戯れ、 あなたに明け暮れ。
いつしか劇も大きくなり、 髪はちょっと伸び、 メイクは綺麗になったけれど、 それでもふと微笑む瞳は、 あの頃とちっとも変わらない。
あなたの劇を見て、 あなたを好きになり、 私は大人に変わってった。
大きな仕事を任され、 しばらく行けなくなっても、 私はあなたが生き甲斐、 ずっとそうだと信じてた。
ある日、友達からのLINE。
彼の安寧を奪わないで。 ふつうに生きる権利を憎まないで。
9.「演劇とはかない」
この一瞬がすべてを台無しにしてしまう。
たった一音…… たった一秒…… いつかの夏の影。 踏みしめて。
「コメディエンヌ」と言われた同級生が 効果音を持ってきた。 いつも朗らかな少女の真剣な眼差し。
絶対に失敗は出来ないと 何度も練習して 僕のいない日は後輩にも委ねて もしもに備えた。
でも本番はまさかの影が付き纏う。
永遠に終わらぬ読み込み、 舞台はすぐそこまで進んでく。
君の落胆した表情が今も忘れられない。 プロになっても時折夢に現れるんだ。 ひと夏の努力を無駄にした十字架。
「君だけのせいじゃない」と皆は言うけれど、 それでも、 何か出来たはずだと、 心の中には消えないかさぶた。
君へのかさぶた。 青春という名前のかさぶた。
10.「演劇とあきない」
愛がはしゃぎだす、 この共鳴の中に、 ��たりは抱きしめ合う、 夜が明けるまで。
正解なんてない、 このエチュードが終わるまで、 悲しみに任せて、 抱きしめ合えばいい。
そんな芝居すら、 誰かが決めたもの、 私たちはドールハウスの中で、 夜明けまで、 愛を演じていく。
そうやって生きてきて、 こうやって笑ってきて、 ああやって泣いてきて、 どうやって生きるのか。
11.「演劇と街」
私の街に、 新たな劇場ができた。
人が来る、 広場が生まれる、 愛を知る、 夢を感じる。
余分に木を切らず、 できるだけ循環させ、 後載せの言葉ではなく、 今ある言葉、 そして地域の声で。
奏でたいのは理想じゃなく、 そこにある現実を見つめ、 何もない土壌への幻想でもなく、 今の地域と共に歩きながら。
なんでもない物語を紡ごう。 言葉のない世界を生きよう。
あなたと、 わたしと、 この街と。
詩集『人生と演劇』Credit
Produced by Yuu Sakaoka
All Poetry Written by Yuu Sakaoka Dedicated to Kazumi Yasui(「女優志願」) Brain by TORIMOMO, Koharu Takamoto, Sakura Ogawa
Designed, Edited, A&R by Yuu Sakaoka Co-Produced by Koharu Takamoto
Management by G.Slope & Hill's Planet
Very very very thanks to my friend, my familly, and all my fan!!
2024.9.1 坂岡 優
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solitude-klang · 1 year ago
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" 埼玉乱舞 -SAITAMADANCE- Vol.01 "@越谷EASY GOINGS
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開場から開演まで爆寸みたいな感じでV系mixが流れている
覚えてるのだけ書くと
入った時かかってたのは手の鳴る方へ/アルルカン
埋葬/RAZOR
神歌/Phantasmagoria
V.I.P/NOCTURNAL BLOODLAST
迷彩/Sadie
鯖に乗って(RADICAL HYSTERIA)/BORN
朔/DIR EN GREY
君の子宮を触る/DEZERT
0/キズ
ザアザア前のDJ枠は知らない曲1曲もなかったからここ20年くらいバンギャし続けてる人な��1人でも体が勝手に振りをしてしまうくらいテンション上がる開演待ち
ステージはスクリーンで覆うスタイル
ザアザア
ステージに誰もいないままキズの0から暗転 感電のベース音が流れ始めたので手拍子をするフロア なかなか満員のお客さんに混じって亞んちゃんの金髪が
メンバーフロアから入場
(一葵さんだけステージ袖から現れてたと思う)
マイクにあり着くや否や今日一番かっこいいバンドザアザアです
ぬるいぬるい言われながら上下前後走らされ
全員左に寄ってください
ぬるいことしてんじゃねぇよ
誰の声かと思うくらい攻撃的な声色に軽率にときめいたけど一葵さんだったのかな 左に寄らない他バンギャさんをw強引に寄せて蜘蛛の糸
手扇子しながらようやくステージを見たら 黒いスーツに黒シャツなんだけどネクタイの柄がアメリカドル$…?もしかして4人で
お揃いのお土産買ってきたの??????
朗読は 冷熱 ジャケットの袖を肘下で捲ってベースを低くして弾く零夜さん(ゴクリ…
夕焼けは春さんのギター前振りで入るバージョン(良かった)
ただいまー おかえりー!
僕達あの アメリカ帰りなんで
まだ時差ボケしてるんだけど
帰りに お土産屋さんでこれ(ネクタイ)買ってきました
か わ い い(ネクタイがというよりその柄とお揃いにしちゃうこととそれを衣装にするということがかわいい)かわいいじゃねぇよ
アメリカで一体何がと思うほど いつになく強気で攻撃的で全員が見るからに自信に満ちていた
推しが良すぎたから今日はもうこれで帰りたいまであった
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色々な十字架
転換中に下手ギターの人がエフェクターボード高く掲げて見せてくれた(笑)
メンバーのヴィジュアルは思っていたほどピンクハレルヤではなく 普通のV系に見えないこともない 笑
上手ギターの人は技術面含めて見せ方が熟れてたように思うけど前盤普通のV系じゃないのかな
上手側の後ろの方に 白い布でちゃんとV系ぽく装飾されたスクリーンが設置されそこに歌詞(MVある曲はMV)が流れる
最初の曲は「近所の犬に勝手に名前を付けて呼んでそれを浸透させた」とかいう歌詞だった
小学校5年生くらいの男の子が言う下ネタがふんだんに盛り込まれた歌詞を 90年代V系に多い独特の歌い癖に乗せてw 声量なくはないし結構な高音が地声で出てたので真面目に練習したら普通に上手くなりそう
NoGoDのアトリアをちょっと歌ってたけどそっちのが上手いw
ドラムのdagakiさんとボーカルのtinkさん 埼玉の人らしく 越谷ではなく松伏町?の出身だとか
ベースのmisujiさんはどこの人かわか���んけどdagakiさんが埼玉でのバイト経歴を発表し続けているのに突っ込みを入れ2人が張り合う流れに(無理やりw)
リズム隊がバトミントンのラケットを持って前へ出てきて同期に乗って演奏される曲があったけどこれといって決着はついていない模様
tink:終わりですって言って曲が終わった(笑)
テニプリのやつでした
( 'ᵕ' )
どんどんどんどん 応募して
何を?誰に?
( ◜-◝ )
今日のためにいっぱい曲作ってきたから
前からある 前からある 前からある
前からある曲やりますこれはちょっと
何を言ってるのかわからない系ボーカルさんのMCを幾度となく拾ってきた 経験値がまったく活かせないレベルの圧倒的何を言ってるのかわからない系ボーカル(笑) MCというかスタジオセッションの雑談みたいなノリで喋るんだけど先輩や女の子に可愛がられそうなタイプです 上ギとベースいなかったらまとまらんw
弦楽器隊は思ったより全然ちゃんと演奏��てて(失礼w)ステージ慣れしている様子なんだけど ボーカルさんだけステージに立たない仕事を生業にしてる感ありました(ベーシストさんらしい ?)
白ミサっていうくらいだしもっとなんか祈りとかさせられるのかと思っていたので想像より普通のV系に近いという第一印象
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NoGoD前の転換はZOMBIEとかギルガメとかlynch.とか流れてた
NoGoD
楽器隊板付き 袖から赤いスーツに身を包んだ赤髪団長(かっこいい♡)
とはいえ1~2曲目知らなかったw これだけ行ってなかったら知らない曲やらなかったら逆に心配なので良かった
さっき ザアザアが… 越谷そんなもんかって言ってたけど…
いつもこんなんじゃないよな?今日いつも以上だよな?(そっちw)ここは埼玉じゃない
タイトル思い出せないけど体が振りを覚えていていやー懐かしいーと思ったのは愚蓮だった 少し前にBLAZEで見た時にもやってたな
タイトル思い出せないけど体が振りを覚えていて(コピペ)これなんだっけなって思ったのは球根だった
ギターソロ見応えやばい 前任も涼し顔して難解な曲を弾く人だったけど今の上手ギターも笑顔でとんでもねぇことやってる凄腕
越谷 俺の地元です 正確にいうと隣町の岩槻市なんだけど 最寄り駅はせんげん台
地名は漢字だけど電車の駅は平仮名のあのせんげん台です!
いつも浦和あたりで地元です!って言うのちょっとなんか 申し訳ない気持ちがあったんだけど 今日はいいよな 自信持って 越谷 地元です!
こんなに地元アピっといて
でも…実を言うと…今の住所は 東京都です���て言ってブーイング浴びてたw
言いたいこと全部短い時間に収めるようになっただけで喋る量は変わってないからMC半分以上端折りますけど若い頃渋谷の居酒屋でバイトしててせんげん台までの終電がないから店の締め作業に参加したことが無いって話も面白かった(笑)
団長ダンスって言うから乱知気でもやるのかと思って焦った 大サァカス 体が覚えてた(笑)(笑)
神風もカクセイも通ってた頃に出た曲で団長大好きすぎた時代の自分に戻ってしまうw凄まじい演奏力だし良い曲だな かっこいい
確実に笑わせるMCを挟みながらも後半に向けて盛り上がっていくムードを創るのはどこよりもプロ
Never fade awayのコーラス (合唱になったのこれだっけ?)感動しちゃったよ
ザアザアは 勢いがあって なんか 凄かった…対バンするのは久しぶりなんだけど ああゆうのいいなって思いましたって言ってた
色々な十字架についてはアトリアの話してたかなぁ 忘れちゃった
NoGoDはアンコールがノーゴッド!なんだよね 懐かしい
さっき ザアザアが 前後左右にすごい動かしてて 俺達もああゆうのやりたいなぁ?って思っちゃったから
NoGoDにもそういう曲があります(^ω^)
両手をくるんてして折り返す時にハートにする振りがあるけど 桃源郷へようこそのその部分は♡を逆さにした桃なんだよねw
曲終わってから 4/20にもここで埼玉乱舞?あるらしくて団長がDJとMCで出るとかって言ってた
バンド演奏終わってすぐDJブースからROCKET DIVE流れて来たの熱かったな
4/20のイベントはザアザアもまた出るのかなと思うようなこと言ってたけど(?)その日チッタのバンギャルフェス行こうと思ってるんだけど?w
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manganjiiji · 2 years ago
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シルクのガラス
連日日記を書いているということは調子が悪い。私(たち)はもう、大声を上げて泣くということはできないのだ。物理的にはできるし、精神的にもできるし、だけど、体の原理として、ここにないがどこかにあるはずの「本当の体」がもう、大声を上げて泣くことに耐えられない。何か衝撃的に悲しいこと��あったら、その見えない体の無理を跳び越えて発火したように泣くかもしれない。しかし、今までのように、体の中にたまった悲しみを、声を上げて泣いて押し出すことはもうできない、そのようなエネルギーは生成されないし、そのようなエネルギーの爆発には耐え得ない。そういうことを考えながら、夕暮、ミスタードーナツまでを歩いた。ブックオフのリニューアル明けが今日だと思ったら明日だった。この新しい町のブックオフに、明日はついに行ってしまうのだろうか、私は。気温が高いので行かないだろうか。最近とみに体力が落ちているので、30度程度でも怯えてしまう。これ以上働くことに差し支えたらいよいよ人生の終末がちかづいてくる。まあそんなことはないのだけど、働けなくなったらまたかなり心を暗くしてしまうであろう。ほとんど働けていないも同然の今だが、かろうじてはいる。これから、ここから抜け出せるのかどうかは、本当に天のみぞ知る。私にはわからない。続けられるかもしれないし、続けられないかもしれない。意志としてもどちらなのかわからない。働きたいのか、働きたくないのか、どちらの思いのほうが強いのか。今までなら「働きたい」がかなりの差をつけてつねにトップに君臨しているが、今のところ、「働きたくない」という悲愴にも似た気持ちが漂う中でさまよっている。職場も人も最高の環境で、まったく「働きたくない」要因がないので、単に労働そのものが嫌なだけである。ただ眠っていたい。ただ勉強していたい。家事をしていたい。散歩したい。ひたすら毎日休日がいい。ほとんどの人が考えるそれをそのまま実践している。とにかく働きたくない。今までの「働きたい」という気持ちがちょうど反転したかのように、無気力というか、家の中で様々なことをするのが楽しくなってしまった。仕事が趣味だったのに、趣味が趣味になってしまった。こんなことは初めてで、自分の「遊びたさ」「休みたさ」にびっくりしている。生家から解放されたら何でもできる気になってしまったのだろうか、とにかく疲れたから、35年間疲れたから、もう休みたいと脳が考えている。
もう少し真面目に生きてくればよかったな、と思ったが、そんなことは生来のこの気質で無理に決まっているので、まったく徒労の思考なのだが、もう少し真面目に生きていたら何かが違っただろうか。真面目に生きる癖、というのは付いたかもしれない。私は真面目に生きる癖がなく、すべて怠惰に済ませ、それでどうにもならなければ逃げる。いつもそうだ。逃げなければ、あるいは全く違う今の自分があったかもしれない。しかし、逃げた末に今のこの自分があるのなら、まあ分岐選択はそこまで間違っていなかったのではないかと思える。友達に恵まれているため。
私が他人への依存が強いのがすべてを悪しき方に向かわせていると思う。もう少し自分一人で生きるということに充足してほしいものだ。どんな時も、自分一人がそれをやるだけでは不十分で、それを誰かに見てい���もらって初めて自分がそこに存在してその行動をしたことに満足できる。これは生まれつきの気質なのか、愛着障害といわれるものに土台がある問題なのか、困ったことにわからない。愛着障害についてなんらかの本を読んでみようか知らん。人に見ていてもらわないと何もできない。何かをしてもその成果を人に見せないとまったく空疎。褒めてもらってちやほやされて、それでやっと安心できる。よかった。私のやったことは正しいし、私はそれを「楽しくやることができた」とここで思える。いつでも誰相手でもとにかくマウントを取りたがる。そのくせ相手に甘えたがる。恐ろしい程に気持ちの悪い自分の性向だ。
なにか素晴らしいことを成し遂げないと誰も私に気づいてはくれない。誰かに見ていてもらわなければそもそも私は存在しない。私の世界に私しかいなくて、その世界になんの意味があるだろうか、私はそのような状況になると発狂しそうになる。幼少の頃からそうだった。自分の考えていることを俯瞰している自分がいて、というのをずっと無限に続けることができると感じると、恐怖に支配され、こちら側に戻ってこれなくなる。自分一人の世界というのが私の最大の恐怖だ。そういう思考に陥りそうになると、とにかく友達の顔を思い出して、そこから日常のエピソードを関連付けていき、なんとか普通の思考に戻ることを試みて、どうにかいつも帰ってきていた。今ではそこまでのパニックに陥ることはないが、この文章を書いている今もかなり「嫌な感じ」が身体を駆け回っている。具体的に、「狂うぞ」と脳が警告して来る。脚が痺れ始め、脳が縮められるような感覚、ぞわりとして、冷や汗が出てくる錯覚。でももう大人になったので、本格的に狂うことはない。私はきちんと社会と繋がって生きているし、ごく自然に、一人で居ても「私は一人ではない」と感じられる。本当は、「私は一人だ」と感じる感性のほうが健康上よろしいことはわかっている。ただ、私がそれをしてしまうと発狂が限りなく近くに寄ってくるので、できない。やはり環境要因ではなく、脳の内部のエラーのように思う。こんなにも他人を必要とする機構をもつ人は、他にどれくらいいるだろうか。こわい。と純粋に思う。自分が一人で、かつ自分の中に何人も思考の主体がいることと向き合わねばならない時、絶叫したいほどの恐怖に駆られる。自分の中の分裂性を恐れているのだろうか。「わたしはわたし」という意識がなく、その枠組みは簡単に外れ、私という精神的な主体はいつでもバラバラになる危険がある。そのことが怖いのだろうか。みな、このような恐怖を感じることはあるのだろうか。揺るぎない「わたし」というものがない。私というのは所詮今までのデータとそれを分析するいくつかの演算装置の寄せ集めで、安定した土台もなければ、強固な枠組みもない。
しかし体は一つで、私が私であることはこの体が一つであるという事実しか担保してくれない。身体の運動能力の低さや、運動強度の低さにも関係があるのだろうか。とにかく私は体が(脳の���きに比べて)弱い。瞬間的には力を出せるが、じっとしてものを考えていることの方が幼少期は多かった。だから体を動かす仕事はかなり難しい、動きながら考えるというのは私に一番向いていない。向いていないが、これが好きなのでずっとやっている。おそらく体を動かすことでしか、私は「わたし」の存在を信じることができないから。人に見られること、人に私を承認してもらうこと、そして自分の体を動かして物事を為すこと。これが私の人生の不可欠の要件だと思う。発狂から遠く、遠くへ行こう、と思うと、この行動になる。発狂は、その入り口だけでもかなり辛いので、実際にしたらかなりつらいのだろうな、絶対に嫌だな、という感覚がある。死ぬこともできず、ただ狂い続ける。しかし、まあ3日くらいで体が限界を迎えて死ぬと思う。だからまあ、究極的には死なないように、この体は行動しているのだと思う。
とにかくたぶん、私は死を恐れる個体だ。死にたくない。死んだら全てが終わりだと思っている。死ぬ前にやるべきことがたくさんある。だからまだ死ねないし、この世界が楽しいのであと何十年かはここにいたい。知己も多くできたし、色んな人の色んな活動、生き方、考え方を知り、それで自分が変化したり、相手に変化をおよぼしたり、人間同士の反応というのが面白くて好きだ。どんな人間のこともだいたい好きだ。Twitterでは露悪的になる人も、対面で会えば、そこまで害悪ということもない。その人のやった事というより、その人自身を見れば、果てまで憎み切るということは、どの人が相手であっても難しいだろう。
いつか、というかこれから、医療や研究はますます進んで、親が死ぬ頃にはどうなっているだろう。お兄ちゃんは障害者として判定されるのだろうか。発達障害というよりは軽度知的障害と考えられる気が最近はしている。もともと境界知能というか、ぎりぎり健常者という知能指数だった。その位の人で社会の中で健常者として生活している人は多々いるだろうし、自活している人も多いだろう。お兄ちゃんは、うーん、多分やっぱり、一人で暮らしていくのは難しいだろう。昔は本当に会話ができないほどに言葉が通じなかったのだが、最近はたぶん結構できている。とはいえ、親の葬式を出せるほどの知能も社会経験もないし、その後一人暮らしできるだけの生活能力もない。障害者として認定してもらってなんらかの支援を受けて暮らしていってほしいところだが、親の葬式を出した流れで結局私が引き取るだろうと思っている。今の所。これは17の頃から覚悟していたことなので、まあそうなってもいいかなと思っている。ただ、そういう私の人生に、他人を巻き込むことはできないなと思い、17の時に結婚はしないと決めた。というか、そもそも人と付き合って家族のことを話すことができないから、付き合うことも不可能だと思っていた。本当に、本当は、お兄ちゃんを引き取りたくはないし、私は私の家族を作ってこの人生を誰にも邪魔されたくないし、親も兄弟も私を虐げた人間全員と縁を切りたい。ド低脳の心が汚れた動物たちと関わりたくない。それでも、愛しているのだった。家族だから。私を産み育て、ともに暮らしてくれた人達だから。私を世界のあらゆる恐怖から守ってくれ、私を見ていてくれ、私の発狂を防ぎ続ける存在となってくれた人達だから。私は家族が好きで、家族は私のことをそれほど好きではなかった。それでも、母親と兄のことは私が面倒を見なければと思っている。父親に関しては、早く死んでくれとしか思わないが、それでも最低限の情はある。糞みたいな人間が血縁者だった場合、その糞みたいな人間を愛さざるを得ない。だからどんなにしょうもない、ろくでもない、価値のないと思える人間でも、私は一定の情を感じてしまう。ここ数年でどうにか、自分の不利益になる人とは縁を続けてはならないということがわかり、実践し始めているが、それでもなかなか難しい。
全ての人間を、自分の家族のように感じる。この距離感のバグりも、私の友人を続ける人達にとっては負担だろうと思う。お兄ちゃんは、そのうち自殺すると言っていた。15年前。もちろん、あの動物にそんなことができる精神力や知能はない。ただ空想の上で、そうすればいいのだろうと思っているだけで、本当に自殺してくれるわけではない。私も、死んでくれたら確かに楽だな、とは思うが、感情面では、死んでほしくないなと思っている。私はお兄ちゃんが好きだった。小さい頃はお兄ちゃんのベッドに潜り込んで一緒に寝たいと駄々を捏ねていたし、6歳から一緒に寝ているうさぴょんは、幼いお兄ちゃんが一度だけくれた誕生日プレゼントだった。私は常日頃から親や兄弟の不満や憎しみばかり言っているが、愛しているということが前提にある。それでも、切り離さざるを得ない。彼らから受けた加害により、私の精神がダメージを受け続けてしまうから。私は家族のことがおそらく大好きだったが、家族は、私のことがそれほど好きではなかった。その事実から、この人生は出発している。
2023.6.16
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hotelinfernoll · 2 years ago
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貘ハルと梶くん(円満期)
平日にもかかわらず百鬼夜行にはそこそこ客が入っていた。待ち合わせた僕の“依頼人”はいつもの黒スーツではなく、オモテの職業である公務員らしい地味な色の、しかし完璧に体に合ったスーツを身にまとってカウンター前のテーブルにいて、僕が彼の前のソファに腰を下ろすと同時に手にしたコーヒーカップをテーブルに置いた。 「お待たせしてすみません」 「うん、こちらこそ急に呼び出して悪かったね」 時々この人がこういう台詞を言う場面を見たことはあったけどほとんどの場合は形式的な挨拶で、本当に「悪い」と思ってはないように見えたが今日は何だか様子が違う。もっとも彼から直接電話がかかって来て「頼みがある」と言ってレア中のレアケースなのだ。 「どうせヒマですから。それで用事って何すか?」 注文する前に夜行オーナーから差し出されたコーヒーを受け取りながら単刀直入に訪ねた。依頼内容は十中八九“あのひと”がらみなんだろう。 「貘さんのことなんだけどね」 ですよね。でも喧嘩の仲裁はしませんよ。命がいくつあっても足りませんから。 「彼って変なもの集めてるだろう?」 「変なもの?」 「珍しい品とか……趣味のコレクション、君見たことある?」 「いや〜全然知りませんでしたけど」 プライベートは謎な人だし貘さんの部屋をじろじろ見たことはないけどそもそも勝負服のスーツ以外にそもそも荷物らしい荷物を見たことがない。 「そうか、隠してるのか。やっぱり君に来てもらってよかった」 「いやいや、俺今全然知らないって言いましたよね?」 なんだか嫌な予感しかしない。 「そのコレクションの中からあるものを取ってきて��しい」 「え? ちょっと待って下さい! コレクションある前提で僕に貘さんのものを盗めって言ってるんですか!?」 「ちがう。あれはもともと僕のものだから、君はそれを本来の持ち主である僕の元に返すという事だ」 「……ちょっと意味がわからないんですけど、“それ”って一体何なんですか?」 「僕のパンツだよ」
「だから濡れ衣だってば!」 創一さんの依頼内容は“秘密裏に貘さんが持っている創一さんの昔の下着を取り戻す”というものだったけれど、僕が貘さんにバレずに隠密行動できるはずもなく、ホテル家探ししている犯行現場をあえなく押さえられ僕達はいま貘さんを交えた3人で前回と同じ喫茶百鬼夜行のバーカウンター前のテーブルについているのだった。 「俺は断じて下着泥棒なんかしてない!」 「じゃあ僕が穿いたパンツはどうしたの」 「だから処分したって言ってるじゃん」 「嘘だ。貘さんがそんなに踏ん切りがいいはずがない。絶対隠してる」 真っ向から対立する主張が繰り返されるばかりの堂々巡りがかれこれ30分は続いていた。 「いやいやそれおかしくない? 最初の屋形越えの時に俺を丸裸にしたのはハルじゃん?」 「裸にした覚えはないしその時穿いてたのかも」 「あんなダサいパンツ俺が履くわけないでしょ!! しかも3年も経ってるからサイズだって無理だし」 「“あんなダサい”? やっぱり持ってたんじゃないの?」 「それはハルが着替えてる時とかちらっと見えたり」 「少なくとも“あんなダサい”と認識できるくらいは観察してたっていう事だね」 「いやいや、風呂場に脱ぎっぱなしたりとかもしてたくせに〜」 「クリーニングに出すからそのままでいいって言ったのは貘さんだ」 「出しましたよ、俺が。そんで受け取ったのも俺。お前は何もしなかった! あ、そう! それでそん時初めて見たんだわお前のダサいパンツ」 「さっきから証言が変わってる気がするけど」 「10年前のことなんかそんな覚えてないってば〜」 貘さんがむにゃむにゃ言い出したとたん腕組みをして陳述を聞いていた創一さんが急に体の向きを変えて僕の方を振り返った。 「君はどう思う? 貘さんは本当のことを言ってると思う?」 「正直マジでどうでもいいです」という台詞を飲み込んで 「そうっすね、嘘はついてないんじゃないっすか……」 と自分でも煮え切らない返事を返してしまった。 「そうかな……」 再び創一さんは貘さんに向き直った。ここから疑惑をシロにするのは不可能では?と思った瞬間貘さんが立ち上がった。 「あーもーハルはそんなに俺のこと下着泥棒にしたいの!? だったら気の済むまで家探しでも何でもすればいーじゃん! そんで見つからなかったから偽の証拠でもでっち上げるようなことすんでしょ?」 「そんな事しない」 「ハッ!どーだか。ハルが俺を信じないんだったら俺だってハルの言う事なんて信じられないね」 「もう知らない」と言うと貘さんはそのまま店を出て言ってしまった。
取り残された僕らは冷め切ったコーヒーをすすった。 「君、どう思う?」 「どうって言われても……」 「僕は貘さんはそのまま部屋に直行して今頃証拠品を処分してると思うんだけど」 「……創一さんも結構しつこいんですね。貘さんの証言を信じてあげる気は無いんですか」 「だって彼が僕のパンツを捨てるはずないでしょ。っていうかダサいってどういう事? パンツに貴賎はあると思う?」 「正直どうでもいいっす」 くだらない痴話喧嘩に付き合わされてつい頭の中の言葉が口に出てしまい慌てて口を塞いだものの、バーカウンターの夜行さんから鋭い視線を受けた。一方当の創一さんは一瞬考えたあとに 「……そっか。パンツだもんね。そんなに目くじら立てることでもないかな」 と言ってずっと組んだままだった腕を初めてほどいた。 「そうだよね。最初の屋形越えで全部捨ててるはずだし、持ってる訳ないか。疑って悪い事したかな」 「そ、そうですよ! 貘さんが創一さんに嘘つくわけないじゃないですか。もっと信じてあげなきゃ!」 「うん、貘さんに謝るよ。相談に乗ってくれてありがとう」 憑き物が落ちたようにスッキリした顔の創一さんをあとにしてホテルに戻ると、貘さんは焦った顔で部屋中の引き出しを漁っているところだった。
「……」 「どうしよう梶ちゃん! ここに入れてあったはずなのに無いんだけど!」 「え? ちょっと待って下さい。無いって何が?」 「あれだよあれ!」 「あれって……まさか、貘さん本当に持ってたんですか?」 「いつから見てないんだっけかな〜、前回の引っ越しの前までは確かにここに……まさかマルコが穿いたとか……だとしたら伸びちゃう……」 ひとりでブツブツ言い出したのでそっと部屋を出た。ホテルを出たあと依頼人である創一さんに報告しようとスマホを出したがそのあと起こるであろう事を考えると何もかもめんどくさくなってそのままスマホをしまって久しぶりにひとりでパチンコに行くことにした。
元ネタ:お題トーク02 少年ハルのパンツ問題
(230519)
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takahashicleaning · 2 months ago
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TEDにて
ブルース・エイルワード:人類対エボラ、恐るべき闘いにおける勝利の戦略
(詳し��ご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
世界保健機関(WHO)の職員ブルース・エイルワードは「エボラは、我々を人間たらしめる全てのものを脅かす」と言います。
彼は、穏やかに、エボラ出血熱の感染拡大がどのように起きたのか!
そして、今回の国際的な警告が、どのようにして問題の急速な拡大を助長したのかを説明します。
彼は、エボラに打ち勝つ為の決定的な4つの戦略と、アウトブレイクの中心地でありながらも、ここ数週間で、新たな症例を一例も出さなかったリベリアのロファ郡を例に、どのように、その戦略を実施し、成功を収めたのか!を語ります。
エボラとの闘いで、まだ、勝利を得られてはいないと彼は明言していますが、もし、私たちが正しく行動を起こせば、伝染病に反撃する人類の能力を楽観視できるようになるでしょう。
また、災害直後の感染症対策も重要です。
今日、私は、ここでエボラに打ち勝つ事について、お話し出来ると思います。それは、おそらく皆さんの多くが、聞いた事もないリベリアのロファ郡で働く医師ピーター・クレメントのような耳慣れない人たちのお蔭なのです。
ロファ郡が、非常に重要だというのは、こういう理由からです。今から、約5ヶ月前。この感染症がちょうど拡大し始めた頃、ロファ郡は、伝染流行の中心。正に、ど真ん中にありました。
当時、国境なき医師団(MSF)とそこにある治療センターで、医師たちは来る日も来る日も大勢の患者を診ていました。
患者たちとコミュニティは、時間が経つにつれ、ますます、この病気の事。そして、それが、自分たちの家族やコミュニティ、子供たちや親戚にどのように影響するかを恐れるようになりました。
そこで、ピーター・クレメントは、首都モンロビアからロファ郡まで長く険しい道を12時間かけて運転し、この場所での感染拡大を収める手助けをしようとしました。
現地に到着したピーターが気づいたのは、先ほど、私が申し上げたような恐怖でした。そこで、彼は地元の首長と膝を交えて彼らの話に耳を傾けました。そこで、彼が耳にしたのは悲痛なものでした。彼は、この病気に感染した���々の荒廃と絶望の声を聞きました。
痛ましい話を聞いたのです。それは、エボラが人々に与えた痛みだけでなく、その家族やコミュニティに与えた痛みの話でした。
その土地の首長たちの話を聞くと彼らはこう語りました「子供たちが、病気になり、死にかけていて近づきたくても、彼らを抱くことも出来ない。親戚が亡くなる時も慣習に従って、彼らを弔うことも出来ない。
自分たちのコミュニティの風習に従って、遺体を清めて埋葬することも許されないのです」そして、その為に、彼らは非常に当惑し、不安になり切れ目のない伝染病が、目の前で広がっていったのです。
人々は、やって来た医療従事者に感情をぶつけていました。コミュニティを救い手助けしようとやって来た英雄たちは、彼らに近づく事が出来ませんでした。その時、ピーターが、リーダー達に説明しました。リーダー達は耳を傾け、皆は、形勢を逆転させました。
ピーターはエボラとは何なのか?どんな病気なのか?それが、コミュニティにもたらしたものを説明したのです。
エボラは、私たち、人を人たらしめる全てを脅威にさらすと彼は説明しました。エボラとは、これまでのように、子供を抱くことが出来ない事。それまで、やってきたように遺体を埋葬できない事、防護服を着た人たちを信用し、彼らにそうした役割を託さなければならないのです。
そして、皆さん、その後、非常に驚くべき事が起こりました。コミュニティと医療従事者。そして、ピーターが協力しあえたのです。
ロファ郡のエボラ制圧に向けて新たな共同計画を立てました。そして、ここからがとても大切な話となるのです。
しかし、これで確かに、私たちは、エボラに打ち勝つ事が出来ると分かったのです。ここが肝心です。この規模でさえ、この環境で見られた急速な感染拡大の下でさえ、現在、エボラに打ち勝つことが可能だと分かったのです。
コミュニティが、医療従事者と協力し合い共に戦えば、この病気を封じ込める可能性があるという事です。
エボラに打ち勝つ4つの戦略は、御覧ください。必見です。
もちろん、今の課題はこれらの国々で必要とされた規模でこれらの活動をすることであり、それはたいへんな課題です。
これ程の長期に渡り、これ程の規模で取り組んでいると、ある2つの脅威がウイルスに加わってしまうからです。
一つは、ひとりよがりの現実的でない自己満足です。この病気のカーブが下降し始めると、メディアや世界の注目は、どこか他の場所に移っていきます。自己満足は、常にリスクとなります。
もう一つのリスクは、もちろん、長い間、一所懸命働き続け、何か月も寝不足が続くと、誰しも疲れて疲弊してしまう事です。
すると、その新たなリスクにも対処しなくてはならないのです。
覚えておいて下さい!このウイルスは、一つの症例から始まった大きな危機です。そして、最後の一つの症例をもって終わりを迎えるのです。しかし、当時、国に十分な疫学者、十分な医療従事者、十分な事務方
彼らと協力し、すべての症例や接触者を追跡し、この病気が、永久に終焉を迎えるような取り組みが、出来る人々が、各国に十分にいてこそ、初めて収束することができます。
そして、その人たちにエボラに打ち勝つことがどういうことかを伝え、更に、大切な事は、この国々に必要な資源をもたらす支援が出来る人々に対し、こう言い続けてもらいたいのです。
この病気に打ち勝つ事は出来るのだと皆さんがエボラに打ち勝つ為、出来る事を行う事で生き残り、豊かに暮らせる多くの人々が存在するのです。
(個人的なアイデア)
はじめに前提として、日本には、国民皆保険がありますが、アメリカには制度がまだありません。
2020年の新型コロナウイルスのパンデミックで、公衆衛生の重要性が高まります。縮小することなどは、愚策と明らかになります。
コインランドリーがある海外とは異なり、エッセンシャルワーカーであり、日本独自のクリーニング師の制度
と日本国内での公衆衛生の重要性が再認識されました(渋沢栄一の時代にも。1918年のパンデミック時もクリーニング師は重要でした)
クリーニング師は、ある一定の公衆衛生の知識と実践は医者と同じくらいの水準を身につけている職業。
海外では、日本と違い感染者数が激増することが、なりよりの証拠。
安さばかりの追求を価値として至上主義化すると製造業以外ではこうなることを露呈させました。
基本的人権の重要性。
エッセンシャルサービスを含めた既存のリアルサービス以外のインターネットに特化したインターネットサービスへの規制強化(人に関わる基本的人権分野)
新型インフルエンザや風邪などの毎年流行時期に患者が急激増加する原因。
安いだけのコインランドリーは、禁止で保健所は、制限した方が感染拡大予防として公衆衛生上良い。
部屋干し、家庭の洗濯機も危険。
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
人間自体を、追跡すると基本的人権からプライバシーの侵害やセキュリティ上の問題から絶対に不可能です!!
これは、基本的人権がないと権力者が悪逆非道の限りを尽くしてしまうことは、先の第二次大戦で白日の元にさらされたのは、記憶に新しいことです。
マンハッタン計画、ヒットラーのテクノロジー、拷問、奴隷や人体実験など、権力者の思うままに任せるとこうなるという真の男女平等弱肉強食の究極が白日の元にさらされ、戦争の負の遺産に。
基本的人権がないがしろにされたことを教訓に、人権に対して厳しく権力者を監視したり、カントの思想などを源流にした国際連合を創設します。他にもあります。
参考として、フランスの哲学者であり啓蒙思想家のモンテスキュー。
法の原理として、三権分立論を提唱。フランス革命(立憲君主制とは異なり王様は処刑されました)の理念やアメリカ独立の思想に大きな影響を与え、現代においても、言葉の定義を決めつつも、再解釈されながら議論されています。
また、ジョン・ロックの「統治二論」を基礎において修正を加え、権力分立、法の規範、奴隷制度の廃止や市民的自由の保持などの提案もしています。現代では権力分立のアイデアは「トリレンマ」「ゲーム理論の均衡状態」に似ています。概念を数値化できるかもしれません。
権限が分離されていても、各権力を実行する人間が、同一人物であれば権力分立は意味をなさない。
そのため、権力の分離の一つの要素として兼職の禁止が挙げられるが、その他、法律上、日本ではどうなのか?権力者を縛るための日本国憲法側には書いてない。
モンテスキューの「法の精神」からのバランス上、法律側なのか不明。
立法と行政の関係においては、アメリカ型の限定的な独裁である大統領制において、相互の抑制均衡を重視し、厳格な分立をとるのに対し、イギリス、日本などの議院内閣制は、相互の協働関係を重んじるため、ゆるい権力分立にとどまる。
���メリカ型の限定的な独裁である大統領制は、立法権と行政権を厳格に独立させるもので、行政権をつかさどる大統領選挙と立法権をつかさどる議員選挙を、別々に選出する政治制度となっている。
通常の「プロトコル」の定義は、独占禁止法の優越的地位の乱用、基本的人権の尊重に深く関わってきます。
通信に特化した通信プロトコルとは違います。言葉に特化した言葉プロトコル。またの名を、言論の自由ともいわれますがこれとも異なります。
基本的人権がないと科学者やエンジニア(ここでは、サイエンスプロトコルと定義します)はどうなるかは、歴史が証明している!独占独裁君主に口封じに形を変えつつ処刑される!確実に!これでも人権に無関係といえますか?だから、マスメディアも含めた権力者を厳しくファクトチェックし説明責任、透明性を高めて監視しないといけない。
今回、未知のウイルス。新型コロナウイルス2020では、様々な概念が重なり合うため、均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!人間の概念を数値化できないストーカー人工知能では、不可能!と判明した。
複数概念をざっくりと瞬時に数値化できるのは、人間の倫理観だ。
そして、サンデルやマルクスガブリエルも言うように、哲学の善悪を判別し、格差原理、功利主義も考慮した善性側に相対的にでかい影響力を持たせるため、弱者側の視点で、XAI(説明可能なAI)、インターネット、マスメディアができるだけ透明な議論をしてコンピューターのアルゴリズムをファクトチェックする必要があります。
<おすすめサイト>
シェーン・レッグとクリス・アンダーソン :AGI(汎用人工知能)のトランスフォーマーアルゴリズムな可能性 - そしてそれがいつ到達するか
ダン・クワトラー:ワクチンはどのくらい速く作れるのか?
ケイトリン・サドラー、エリザベス・ウェイン:新型コロナワクチンは どうやって早く開発できたか?
新型コロナウイルス2020からの記録2021
ラリー・ブリリアント:パンデミック阻止に挑む!
ミリアム・シディベ: 手洗いの持つシンプルなパワー
セス・バークレー: HIVとインフルエンザ ー 治療薬。ワクチンの戦略
ビル・ゲイツ:もし次の疫病大流行(アウトブレイク)が来たら?私たちの準備はまだ出来ていない
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
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memo-formicam · 3 months ago
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君が示すもの
 メタファー、とうとうクリアしました!裏ボスに挑みたいので二周目確定になり、一個別ゲーを挟んだらやりたい……と思う通り、百時間たっぷり使って楽しみ切る、良いゲームでした。
 当初二十時間くらいは、「普通だな……???」だったんですが、だいぶ肩慣らしされた中盤以降からが一挙に面白くなってゆくので報われた心地です。
 何を見ても何かを思い出す、とはヘミングウェイですが、本ゲームは何を見てもアトラスという会社が生み出した一連のゲームを思い起こさせ、同時に『メタファー(暗喩)』というゲームの本質に思いを馳せさせる作品です。アトラス〜〜〜35周年、おめでとう!!!
*以下は感想です。ネタバレ部分は最後の予告後に書いています。
 世界観は世界樹とペルソナの融合、価値観はメガテンシリーズ、キャラクターたちもひょっとしてルーツは過去作品の??と思いを馳せさせてくれるので、終始ワクワクしていました。
 と、同時に少し不安もありました。そもそも『Metaphor』(暗喩/隠喩)がタイトルに冠されている時点で、表面的に物語をなぞるものではないことが示されています。隠喩ありきの物語とは、独立した物語になり得るのか?
 表面的な暗喩をなぞれば、現代社会が抱える問題点(富の集中、差別、腐敗などなど)を描いた御伽話に見えます。当初は「そうだね、よくあるね……」という王道ファンタジーをただ歩んでゆくものでした。呪われた王子様を救い、王様にし、王国を救う!やるだけ不安になってくるじゃないか……!
 しかも冒頭部分はトンチキシュールコメディと、グロテスクブラックジョークのオンパレードなのでひょっとして社会風刺なのか?という不安も滲み出てきた。どういうことなんだ?街の作り込みが良い、戦闘システムも良い、音楽も良ければビジュアルも良い、だがここに物語はあるんだろうか?
 隠喩としては、例えば
・王様になるためには、『国民が一番支持した人間』というラン��ングをのしあがる必要がある=民主政治の善悪
・他宗教の排除と権力掌握を狙う一神教vs.力こそ全ての思考=メガテンEDのロウvs.カオス
・ニンゲンなどの造形=ヒエロニムス・ボスの宗教絵画
・主人公が持っている本の幻想小説世界=プレイヤーの現実世界
などが顕著に押し出されていて、アトラス節だな……を感じてはいました。
 ゲームの当初、主人公は何者でもなく、ただミッションをこなすことだけが目的の人間で、与えられたミッション含めた行動の全てが他者によって定められています。ゴールさえも明確で、ここまでおさだまりで良いのか!?と危ぶまれたのですが……
 主人公が『自分の物語を進めてゆく主人公』になったことで全てが変わりました。
 どうして他人の夢を叶えるのか、必死にならなければならないのか、一緒にいる仲間たちと虚妄を抱くことに意味はあるのか、ずっと不安のタネになっていたことを自分で解決できるようになる、だけでなくその理由もこれまでの伏線も全てが繋がります。
 このゲーム、やってて良かったな、最初のポイントでした。長い。ここまでくるのが個人的には長い。でも良かったし、当たり前のようですが仲良くなるキャラはどれも良し悪しあって味わい深い。(意地悪を言えば善性が強いので心配ではある)
 背景が違う”個人”が手と手を取り合って”集団”として、より良い希望を掲げて叶えてゆこう、理想郷を追い求めていこう、というスローガンは薄っぺらく聞こえがちであるところを、仲間たちとコミュニケーションを深めてゆくことで実感を持たせていくところも良い。旅ってこういうものであってほしい。知らないものを知って、一緒に楽しんで、驚いて、怖いことを乗り越えて冒険して欲しい。それを主体的に楽しめるようになった瞬間、このゲームの世界はぐんと広がります。
 ずっと隠喩されるものの影ばかり追いかけてきて、物語そのものが見えなくなりかけた頃、物語の方から顔を出してくる。そんな構造が好きでした。このゲームやってて良かったな、それを最後の最後まで噛み締めてゆけます。そして幻想を超えてゆくとは何か、が身に染みる。いい作品でした。
 以下はネタバレありの感想です。
***ネタバレ有りの感想
 エトルリア!!!!!!失われた古代王国〜〜〜含めて各地のモチーフに現実世界がちらついているのが好き。世界樹の迷宮シリーズをずっと遊んできたので、凱旋車含めてめちゃくちゃ嬉しくてテンションが上がりました。ありがとう……主人公の最初の友達が妖精になりがちなメガテンを踏襲してくれたのも嬉しい。
 各人が己と向き合って能力を引き出す瞬間、ちょっとだけモーションがダサいな……と思わないでもないですが、ベタでいいじゃないか!というかっこよさがある。キャラクター造形がまた良いんだ……。
 キャラクターといえば、造形と人間性で一番好きなのはバジリオですが、最後にトドメを刺したのはモアでした。もう疲れ切った大人であることと、小説を書いているせいで妙に共感する部分が辛い〜〜し、最後の方の畳み掛けは胸熱ですよ……ここまで一緒に頑張ってきて良かった。ガリカと同じくらい長く一緒にいて、思想としてはそれより前からずっと一緒にいたのだから、繋がり��重たいのも当然なんだ……途中からモアの正体について考察していたこともあり、ドンピシャだったので泣きました。好きだ……ハイヒールなのも良い。顔が歪んだ絶望からの救ってゆく過程にカタルシスがあるよ〜〜〜ありがとう。
 メタファーは、ゲームのために用意された物語であり、物語世界の中の物語でもあります。プレイヤーが遊ばなければ始まらず、終わることもできない”物語”という”幻想”に如何に存在意義を、重みを持たせられるのかという挑戦を最後に感じることもできたのは幸せでした。
 そして、このゲームはエンディングを迎えた時点が本当の世界の始まりになり、進んでゆく様を見られたという意味でも稀有な体験で嬉しかったです。本当に主人公で、生きているんだ!綺麗事でなくやっていこうという世界を見られるのは、明日の自分にも希望を持てるようで心が暖かくなりました。良かったな〜〜服が可愛いから二周目にも着せてくれないかね……
***以下は不満というか、勿体無い気持ち
 アトラスは王道が好きなのかな、というのは薄々感じ取っているからわかる、わかるけれども主人公に対する『悪』のあり方の薄っぺらさが今回はもったいなく感じられました。
 過去作品では、主人公に対しての掘り下げはここまでなく、物語の中ではこの人でなければ、がちょっと弱いと思うことの方が多かったように思います。それを踏み込み、さらには周辺の仲間たちまで社会的な問題を孕んだ”生き方”を深掘りされて肉付けされたことで重厚感が生まれました。ゲームという枠を超えた世界が生き生きとして感じられて、こういう話もできるんだな、と嬉しかったです。
 一方で悪役というか、主人公が乗り越えるべき相手は『権力を持っている』『実力を持っている』『他者を虐げる、希望を失わせる思想がある』などの条件を持っているだけで、あまり深く掘り下げがされません。フォーデン猊下はテンプレだけれどもきちんと悪役ムーブができていたからよしとして、ルイは終始”強い”オーラだけで終わった感が、弱い!!勿体無いよ!!!
 強い思いを抱いていることは訴えられても、妙に薄っぺらい。ついていった部下も完璧に理想を把握していることはなく、ゾルバ一人に集約されたのも弱い。どうせなら国の一部にニンゲン牧場を作って試験的に運用するくらいの地道さが欲しかった。王笏という究極魔具を手に入れるためだけに他者を取り込んできたわけなのだけれども、ついていく人をどこまで本気で取り込もうとしたのか、魅力を惹きつけてきたのかが実感できません。
 悪役の描写に力を入れすぎると、倒すことに罪悪感を抱いたり、別の感情を抱かせるので忌避しがちですが、ここまで主人公サイドを濃く深く掘り下げてるんだから釣り合いが取れない。直接的な接触ができないのであれば周辺の人間との接触で間接的に描くでもよし、この際モアの世界で本を通じて出会っても良かったんじゃないのか?惜しいよ……でもベタな悪役に深い理由をあんまり持たせたくないならば仕方がないのだ。実力主義者の女性幹部や他種族ももうちょっと欲しかったな(要求が尽きない)
 理想を絶望に変え、諦めの形で引きこもったのがモアならば、全てを白紙に変えようと心に決めたのがルイという分岐点、もう少したどりたかったよ〜〜〜!!
 それと、この国は連合王国であって”外国”が存在するんですが、そこのところは結局どうなったんじゃろうか。冒頭部分でサラッと流されたけれども、あんまり書き込んでも……になったんだろうなとは思う。一方で、世界の在り方が一国だけで決まったらまずいのでは?と思うんだな……いつもトーキョーで決まる世界でしたね……世界観が結構しっかりしてるので、ふわふわしてるところがかえって目立っているのかもしれない。でも好きだよ、この世界。特産品も人のノリも特色があって良いんだ。
 それと、なんでニンゲンの描写がボスの絵画モチーフなのかがわからない。アクマだと過去作品モロ出しだからというのはわかる、が、ピンポイントじゃなくても良かったのだし、意味があって欲しかった……どこかに意味が出ていたら、誰かこっそり教えてください。
 特に続編などはなくて良いものの、世界樹の王国のように、こうしたファンタジー路線でのペルソナじみたシステムの作品はまた出て欲しい。遊んで良かった……
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telluriumsblog · 3 months ago
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名言和歌編第貳
詠み人知らず
「君が代は千代に八千代に細石の巌となりて苔の蒸すまで」
天皇陛下の世は千代も八千代も続いていくでしょう。世界的に評価の高い日本の国歌。出典は古今和歌集。日本はまさに永遠の国。近年になって岐阜県の山中で歌の題材になったと思われる岩が見つかり全国の神社に配布された。大きい神社ならあるかもしれない。
天台宗御詠歌地蔵菩薩
「人をのみ渡し渡して己が身は岸に上がらぬ渡守かな」
お地蔵さんはこの世の全ての人を悟りの彼岸に渡すまで自分は決して浄土に行かないという大きな誓願をしている。
西行法師「願わくば桜の下にて春死なん。その如月の望月の頃」
本名佐藤義清ノリキヨ。乱世にあって公家と皇室を守る北面武士のエリート。辛いことが重なり妻子を残して出家。その後和歌の名人になる。養和の大飢饉を経験。頼朝にも面会。彼が詠みまくった吉野は桜の名所になる。晩年に詠んだ歌。宣言通りその年の二月十五日に亡くなる。この日は釈尊の命日でもある。西行法師の墓の周りは桜が咲きまくっている。
藤原道長「この世をば我が世とぞ思う望月の欠けたることを無しと思えば」
一見傲慢極まりない天下人の歌。本人がどういうつもりだったのかは不明。「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」引退後はひたすら写経をして過ごしたと言う。この頃は浄土宗が誕生した頃
太田道灌「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」
 おおたどうかん。彼が詠んだ歌ではなく彼にまつわる歌。正義などない関東大動乱の時代。応仁元年の主従関係室町幕府将軍足利義政→鎌倉府足利政知(堀越公方)→関東管領上杉房顕(山内ヤマノウチ上杉家)→上杉政真マサザネ(扇谷オオギガヤツ上杉家)→太田道灌。太田道灌は万能の天才。武将として一流であり築城の名手であり和歌と漢詩に秀で築城も得意であった。八王子城、川越城、江戸城、御殿山城などを築城。嫉妬されて暗殺される。その後扇谷上杉家も山内上杉家も没落。山内上杉家は越後に落ち延びて長尾景虎に家督を譲る。因みに大田区の由来は大森と蒲田から。
 ある時太田道灌は戦場からの帰路で雨に降られる。蓑を貸して欲しいとその辺の少女に頼み込む。その時少女が古今和歌集を引用してこの歌を返す。意味がわからず帰って家臣に聞く。「歌の意味はこうです。花が美しく咲いているのに山吹の花が実をつけないのは残念です。彼女が伝えようとしたのはこうです。この花のように私は貧乏なので蓑すら貸せないのです。ごめんなさい」これを聞いて道灌は和歌の道に励むことになった
「かかる時さこそ命の惜しからめ兼ねて亡き身と思い知らずば」
太田道灌が暗殺された時。刺客は道灌に敬意を表して上の句を詠む。「こんな時は流石に命が惜しいね」道灌が返す。「自分をすでに死んでいると思って生きていなければね。」
武田信玄「人は城人は石垣人は掘情けは味方仇は敵なり」
本名武田晴信。おぼっちゃまの彼は若い頃は遊び呆けていたが元服してからは父の信虎を追放。甲斐国のためにシャカリキに働き始める。彼の若かりし頃甲斐国は有力者が勝手に領地を名乗り合うカオスであった。甲陽軍鑑がある為に戦国名言メーカーとなる。家臣の団結の為自らの子供を処刑。自身は過労で病に倒れる。
ーーー
長いのでこの辺で切る
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yutakayagai · 7 months ago
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半年後、浩二の家の隣に広樹・江利子、大樹が引っ越してきた。大樹は、
「お父さんとお母さんが仕事の時にお邪魔します」
と挨拶をした。身長は百五十五センチほどだったが、制服の半ズボンが小さく両腿が露になっていた。意外と筋肉質に見えた。江利子は、
「陸上が好きで、意外とムキムキなのよ。未だチ◯チンに毛は生えてないけどね〜」
と話した。浩二は内心、そんな情報は要らねぇしと苦笑したものの、もしかしたら父さんの血を受け継いでいるかもしれないから気を付けようと肝に銘じた。また、利江子は言った。
「広樹君、実は今、大阪に行ってるンです。ほら、佐伯先生の告別式に克也君が来てたでしょ? あれからまた仲良しになっちゃって…。明日帰って来るンですけど、きっとラヴラヴじゃなァ〜い?」
このクセのある話し方は、恐らく母さんに影響されたンだろうなと浩二は思った。たとえ旦那に好きな男(ひと)、否、情人(アマン)がいてもそれを微笑ましく思っている利江子も濃いなァ…。
大樹は、一週間後に泊まりに来た。広樹が物産展の準備で京都、利江子が夜勤でいないと言うので来たのだが、二人分の食事を用意することが滅多になかったので、意外と大変だった。洗濯もし、初めて浩志以外の下着を干した。ウェストゴムに「YG」と黒字で施されたセミビキニブリーフだったが、何気に上質な下着を買ってあげているンだなと、浩二は思った。早くも自分の家であるかの様に大樹は過ごし、時折ブリーフ一丁で風呂から出ることもあり、浩二は驚いた。彼は、
「一応、おじさんの家だからね…」
と言ったが、中学校に進学しても直そうとしなかった。その結果、大樹は浩二に「性の手ほどき」を受けることになってしまったのだ。また、幼なじみでもあった武田仁志も休みの時には佐伯家を訪れた。彼はスポーツ刈りにし、すでに第二成長期を迎えて声変わりもしていたが、両腿が露になるほどの半ズボンを穿いていた。そんな彼にも浩二はびっくりし、
「そんな脚を出してたら、変なおじさんにエッチされちゃうよ!?」
と注意した。仁志は、
「大丈夫! エッチされそうになったら大声出すもン!」
とあっけらかんな様子だった。
いやいや、額田家もそうだが武田家もすごそうだなと浩二は思った。しかし、こうして結婚もしていないが子どもを預かる様になり、徐々に巷がどうなっているのか認識できたと彼は実感できた。
浩志も幸雄もいなくなり、周辺が淋しくなったみいは、愛美の手伝いもしながら月イチは幸雄が埋葬されている谷中の墓場に墓参りへ行った。片手にデンキブランを抱え、彼女も用意してきたグラスに注いでちびりと飲みながらしばらく語りかけていた。四十九日も俊介と一緒に済ませ、ようやくホッとした思いだった。彼女は、
「幸雄さん。今頃、浩志君と一緒にいるの? 元気にしてる? あたしはしばらく死ねないわ。愛美にまた赤ちゃんができるし、おばあちゃんをしなきゃならない」
みいも齢は七十代半ばになろうとしていた。二十三歳に母親から今の下宿の経営を任され、色んな学生を見てきたが、やはり浩志や正樹がいた頃が一番愉しかったと思っていた。未だに愛美と一緒に近くの教会へ行き、聖書を読んでいるが、同性愛について禁じてはいる箇所はあるものの、隣人を愛せよとも書いてある限りでは関係ないのでは? 異性であれ同性であれ、傷付け合うよりは愛し合う方がイイと考えていた。人間には感情があり、その感情が時折悪さをすることもある。しかし、最終的にはそれが愛する為の過程にあるものであればそれでイイのでは…? デンキブランを飲みつつ、彼女は��った。
もうじき梅の花がほころび始める。今年は独りで偕楽園へ行こうと、みいは空を仰ぎながら思った。雲一つない中を、浩志と幸雄が両手を取り合い、一緒にタンゴを踊っている様に見えた。
ーFin
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市民の思いは無視してきました。市民の思いに応え...これから遺構を元の姿に復元させることは果たして可能なのでしょうか。応えてないから言葉で誤魔化すほかないのでしょう。行動が伴わないと、結局のところ 何を言っても無意味だと思います。
声なき声には市政に無関心な人たちも含まれると思いますから、その辺都合良く扱えると考えているのではないかとも思いますね。
次の市政だよりを見終わった母がTBS(RKB毎日)の世界遺産(録画)を視聴しているのを観て、市長がトルコのイスタンブールにも負けないようなことを言っていたことを ふと 思い出した。(←思い出したの主語は自分。)あれはとんでもない話だったな。そもそも比べること自体がおかしく、一体何を基準に?みたいな...失なわれた16年にしても、今回は16年どころではなく、歴史、歴史と繰り返して誤魔化せるようなものでもないと思った。
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証拠が残っているのであれば、せめて今までの無断駐車料金は 後からでもきちんと支払った方がいいですね。
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なかなか完璧な人はいないと思いますが、自分は北橋前市長には感謝しかありません。(分断といえば、共存費用との比較にしても馬鹿馬鹿しい限り。空気悪くなった感じがします。)政治家である前に人としてどうなのか、市民への向き合い方など、見え透いたことをしてもわかりますよ。...こういった評価なども気にしているのはわかりますが(余計におかしくなって)、行き当たりばったりで「そういうこと言ってるんじゃない!」みたいな。
清水さんも いろいろ考えがおありでしたら、今よりも良くなるかもしれないし、やってみないことにはわからないと思いますから、再度挑戦されるといいと思います。(市長派にしても異常なまでに 過度になり過ぎるとかえって市長の評価を下げているという悪循環が、、、北橋前市長の時は特にこういったことは目に留まりませんでした。)誰でもいいというのは語弊があるかもですが、当選できる人で今よりも雰囲気よくなるのであれば、特に誰がいい彼がいいというのはありません。不正や特に問題がなければ安心して「お任せします」という気持ちになれます。自分は、ウグイスにしても市長と同じ方を向いている人を応援というのが独裁的で一番問題に思いました。(良くも悪くも学歴でひとくくりにできない気持ちもありますし、このような場合逆にマイナスに感じられることも。)そこから長い物に巻かれる方が増えると、議員さん方の意味もなくなってきますし。(市民の方々が声をあげるしかない状況が。)分断も良くないと思いますが偏らずバランスも大切で、歩み寄りやさじ加減が難しいところであるとは思いますが。人気商売や民間企業 個人間の問題とも違ってくると思いますし。同じ方を向いてもらうためには間接的に押しつけなどでもなくフラットな立場でいかないと上手く機能しないのではないかとも思うのです。(まずは市議選からだとは思いますが、気持ち飛んでいました。)今の市長にはウンザリしています。自分は人口増といったところには着目していません。
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目立つのは職人さん(と二十歳の皆さん)だけで じゅうぶんだと感じますね。(オファーとアピールとのことから、「目立つ気はなく、北九のために出てあげたのだ」と先を見越して書かれたのだとは思いますが。)出演するにしても 端でいい気がしますし。以前のにしても、市長が前に出て職人さんが引っ込んでいるのが何だか、、、...ちなみに嫉妬とかではなく、感じたままの意見です。また、遺構の件を通して見方が変わってしまったところもあります。
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潮さん、複数アカがあるのは普通に何となくわかります。自分も複数アカ持っており今どき普通にも思っていましたし。なるほど~!と思いながら読ませていただくこともあり、(他の方もですが、いろいろと気づく方が必要だと思っていますし)勉強にもなっています。
自分は北九で育ったので、野性的.土着的な感覚でデマではないということはわかります(もちろん知らないこともあります。ちなみに100万人の時代、その時はその時で 窮屈にも感じましたし、今は自然な感じになってきて、人数的にはこれくらいで さらに自然な流れで減っていいとも感じています。)が、外から来た人たちにもわかる明確な説明が準備されており、なるほど~!となります。(...デマの主語読み違えたようで ややこしくなりましたが、アカは名前同じにしていらっしゃるようですし、何となく他人という感じもせず 普通にわかります。)
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自転車活用その他、環境問題に向き合っているのは素晴らしいけれど。人口密度も高く住宅不足問題などいいイメージばかりではなかった。水上住宅なんか狭いのに一億近くも。運河の水も綺麗ではなく、(田舎の方は空気も綺麗だったが。)大麻や売春も合法(医療用大麻に限られるようだが 普通のは販売されている。)。もちろん、いいところもたくさんあるが。それよりも。目の前の門司遺構問題やひびきのの問題には向き合わず、真似ばかり。まずは足元そのものを犠牲にせずに見た方がいいのではないかと思う。
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全部が全部同じようにするのはやめた方がいいと思う。以前派手な感じのニュースを見せたところ(面白そう。という答えが返ってくるかとも思ったが)、これは疲れる、、、という人もいた。余生を静かに過ごしたい人もいる。
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本当にそう思います。このような発言.考えの方が害悪でしかないです。
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第46話 【刀伊の入寇】
鴻臚館遺構も登場した。
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福岡市にもあるのに。。
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動物の共生?真似もしているのでは。
職住分離.住工分離にしても きちんとしてほしい。
企業誘致が劣悪な住環境につながるのは本末転倒だと思う。
トニー・ガルニエの「工業都市」も気になるが、普通の本は なさそうだ。
ひとまず住環境の心配はしなくていいということだろうか。
自分もそう思うし、場所は考えてほしい。
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遺構の件も気になっている。
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fantasticgoateecandy · 6 months ago
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不当裁判・不当判決を告発します(新訂版)
(No.10)=((No.9)からの続き) H.23.4.4.松村・南両先生より奈良地裁へ「W氏に対する損害賠償を求めて」訴状が提出された。両先生が当マンション管理人・佐藤秀司氏から取得された「管理日誌」の漏水被害に関する16ページ(=16日分)のコピーや、(私共が撮影した)漏水被害を示す多数の大判(A4)証拠写真も添付され、「漏水はたった1度だけ」どころではない事実を示す証拠書類も提出された。その抜粋「W氏はベ��ンダに大量の水を撒く習性があり、その為、排水枝管の曲がり角部分に赤錆が生じ、また旧売主S氏も☆②の排水管と天井との隙間にアルミホイルを詰めており、度々水漏れが生じていた事が伺われた」「不二建設が501号室に調査に入ったところ、便器内にするめ・箸・昆布が詰まっており、廊下まで汚水が溢れ出している状態だった」「管理人がW氏に注意したところ、W氏は『ベランダを掃除していただけだ』として全く聞き入れようとせず、管理人は『夜中の2~3時ころにベランダ掃除をするだろうか』と不審に感じ、かつその約2カ月後の4月15日に買主Bが現認した本件水漏れの通報を受けた管理人は『今後も心配』と管理日誌に記載している」。(前述した如くW氏は、その病気(=統合失調症)から『何の意味も理由も無く、単にベランダのみならずアチコチに水を撒き散らして居るだけ』で、決して『ベランダを掃除して居る訳ではない』事に留意されたい)。 なお住友不動産販売㈱の担当者・尾崎氏は、今日も401号室の転売に尽力して呉れて居り、その営業活動報告書(第6回目)、(第7回目)が届いた。その中で「(当物件は)お母様には気に入って戴きましたが、娘様は上階の方(=水撒き人W氏)が気になる様子でした」との記載があった。
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H.23.4.23.住友不動産販売㈱担当者・尾崎氏の2ケ月間に亘る尽力で、首尾よく401号室はK女史(=女性薬剤師)に3250万円で売却できた。私共はK女史から手付金200万円を受け取り、住友不動産販売㈱に対しては「(幸いにして)私共が危惧して居たよりも、やや高値で仲介・転売して呉れた事に対する私共の(ささやかな)感謝の印」として仲介料全額(¥1,086,750)を一時に支払った。(仲介料も本来はマンション代金と同じく、2度に分けて支払うのが普通である)
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H.23.5.24.私共vsW氏の第1回裁判が行われたが、W氏は欠席、この頃、W氏は佐藤秀司・現管理人に対して「裁判所から呼び出しを受けましたよ。これから出頭してきます」などと苦笑しながら話して居た由(佐藤管理人から聞いた話)、また既述の如くW氏は、岩井昭雄・前管理人に対しても、佐藤秀司・現管理人に対しても「階下401号室への漏水被害は、自分がベランダに水を撒いた事が原因である」ことを認識し、「もう二度とベランダに水は撒きません」と再三・再四、謝罪・約束して居た(但し、此の約束は全く守られなかったが...)くらいだから、W氏に「訴訟能力が全く無かった」とは考えられない。当然、裁判の意味も理解できて居た筈だ。然しW氏は、結局、最後まで裁判には出頭しなかった。 H.23.6.7.奈良地裁は「W氏は口頭弁論期日に出頭せず、答弁書その他の準備書面も提出しない。従って請求原因事実を争う事を明らかにしない。自白したものとみなす」として自動的に私共の勝訴を判決した。 H.23.6.22. W氏は午後11時半頃にバケツに水を入れた侭、態々エレベーターで1階まで降りて来て、オートロックの玄関を出るや否や、その水を街路にバサッと撒き散らした。此の録画ビデオ映像を私共B夫婦2人と佐藤・現管理人の合計3名がH.23.6.29.の午後に管理人室で観た。佐藤・現管理人は此のビデオを見ながら「此の人がW氏ですよ。私が注意すると『もう二度とベランダには水を撒きません』と言いながら、相変わらず水撒きを止めない。W氏が余りにも大声を出すので注意すると『俺はスピーカー(拡声器)を使って居る訳じゃないんだぞ!』と逆に食って掛かる始末です。全く病気ですよ、あの人は!」とも話して呉れた。私共はW氏が現実に水を撒いて居る姿を見たのは、このビデオ映像だけだが、W氏の日頃からの『異常な水撒き癖』は当マンション住民の間では有名、周知の事実。既にH.21.7.15.の管理日誌にも「(W氏が)共用廊下に水を撒くので岩井昭雄・旧管理人が注意すると(W氏は)「暑いからだ」と言い返す」との記載もあった。 H.23.6.24. W氏は控訴しなかったので、「W氏の敗訴」が確定した。然し、(下記写真はH.23.6.28.に撮影したものであるが)W氏の敗訴が確定したにも拘わらず、501号室(W氏宅)からの漏水は一向に収まらず、☆③の垂直排水枝管クランク部の真下にはマタゾロ漏水による濡れ跡が認められ、スノコ(目皿)付近には早くも赤錆が出来始めて居る。上階501号室の水撒き人W氏宅は、「裁判で勝とうが、負けようが、そんなことはお構いなし、相変わらずベランダに大量の汚水を撒き、階下401号室への漏水被害を齎し続ける」状況が、これで十分にお分かり頂けると思う。
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H.23.7.1.私共は佐藤・現管理人に401号室へ来て貰い、東南角(☆③)へ上階501号室から、(W氏の敗訴確定(H.23.6.24.)後にも相変わらず)未だに漏水が続いて居る光景を目撃して貰い、W氏に注意して呉れるよう要請した。私共は「折角、H.23.2月中に、私共は自腹で専門業者に依頼して401号室の漏水被害の痕跡を洗浄・除去、そして壁面のペンキも塗り直して貰い、H.23.4.23.には新品状態に戻して(言わば『お化粧直し』をして)首尾よく401号室をK女史に転売できたのだから、「どうか、これ以上は、もう漏水させないで呉れ!」と神にも祈るような気持だった。なお私共は、住友不動産販売㈱の尾崎氏にも、当マンション401号室を買って呉れたK女史にも、(転売契約を締結する前に)『私共は漏水被害の件で2度も裁判したが、2度とも私共が完敗した』という事実は事前にハッキリと伝えてある。その後、幸いにも、前述した如く501号室の東南角の排水枝管(階下401号室の☆③の真上に相当)をH.23.10.11.には近畿衛生技研㈱が高圧洗浄して呉れて、階下401号室への漏水被害を継続・頻発・可能ならしめて居た『真の原因』(=排水枝管内の酷いゴミ詰まり)が取り除かれ、更に『(枝管内をゴミ類で詰まらせて置いて其処へ大量の汚水を撒き散らし、階下401号室への 漏水被害を齎し続けて来た張本人=)水撒き人W氏も、H.24.2.3.にはT(精神)病院に入院した侭で』、その後はズッと501号室に居住して居らず、従って階下401号室(K女史宅)には漏水被害は、現在は(=W氏の不在中は)全く発生して居ない。これで「本件訴因である『階下への漏水被害』は、一体誰が齎したのか?そして『漏水被害を長期間に亘って継続・頻発・可能ならしめて居た原因』は一体何だったのか?」が、明らかになった。だが斯んな事などは、本件の全当事者には、最初から分かり切って居た事だ。ただ、旧売主S氏・近鉄不動産㈱などが飽くまでもシラバクレて「漏水被害などは全く無かった」「たとえ漏水被害が有ったとしても、それは僅か1度だけであり、生活には何らの不都合は無かった」「アルミホイルを詰めたのは、ヤモリが出て来たからだ」などとウソ八百を並べ立て、一方、担当裁判所・裁判官諸氏等が「原告・被告・証人等を全く出頭・尋問・証言させず、数多の証拠物件類を全く精査せず握り潰し、而も御自分達は一度も現場検証・確認には赴かず、旧売主S氏等のインチキ証拠捏造・ウソがミエミエの訴訟種類などを『そんな事など考えられない』『現実には有り得ない』として庇い続け、一方で原告(=私共B夫婦)の主張こそを『信用できない』として退け続けて来た事、それ等が相俟って此のインチキ裁判・オソマツ判決を、これほどまでに長引かせ、結局、私共B夫婦が全敗させられた理由であった。 H.23.7.12. W氏の妹君・S子氏の陳述書より抜粋「兄(W氏)、コンビニの前で喚き散らし、警察から連絡を受けた。その際、W氏の自宅(501号室)にはビン・缶・ペットボトルで歩けないほど、廊下や部屋の中にゴミが散乱していた」。 H.23.7.22.私共はK女史(=女性薬剤師)からマンションの残代金3050万円を受け取り、私共から401号室の鍵(全6本)をK女史に手渡して引渡しを完了。本来なら手付金(200万円)を受け取った時点(H.23.4.23.)から、精々1ケ月以内に残代金(3050万円)を受け取るのが普通だろうが、K女史は「現在、自分達が居住して入る旧マンションの売却が、なかなか旨く行かず(この売却代金を当マンション購入資金の一部に充当する予定だった由)、更に当マンションを買い付ける為の銀行ローンの承認もなかなか得られず、これ程に(約3か月間も)手間取った」との事だった。
H.23.7.26.K女史が当マンション401号室への引っ越しを完了。 H.23.10.11.既述の通り、近畿衛生技研㈱の武本氏等が501号室(W氏宅)へ入って、東南角ベランダ(401号室☆③の真上に相当)の排水枝管内の大量ゴミ詰まりを約30分間に亘って高圧洗浄したところ、枝管内のゴミ詰まりが漸くスッカリ解消され、(今まで枝管開口部から溢れ出て501号室ベランダの排水溝・排水口付近を水浸しにして居た)『溜り排水・汚水』が枝管内をスムーズに下へ流れ落ちるようになった。此処に漸く『401号室への漏水被害を長期間に亘って齎し続けて居た真の原因』が判明したが、此の原因(枝管内の詰まり)を作った張本人は、他ならぬW氏自身であり、そして其処へ大量の水を撒いて階下への漏水被害(極端な場合は漏水シャワー)を齎した張本人も、矢張り他ならぬW氏自身だった。 H.23.10.13. W氏が裁判に出頭しなかった為、私共は『自動的に勝訴した』ので、今度は自信を持って旧売主S氏に対し「矢張り漏水被害は頻発して居た」として、奈良地裁へ「S氏に対する再々審」を提起した。その抜粋「S氏は判決の成立過程において不正な答弁をして裁判所を欺罔する等の不正な行為を行い、その結果、本来ありうべからざる内容の確定判決を取得した場合には不法行為が成立する」として「アルミホイルを詰めた理由について『ヤモリが出てくるのを防ぐ為の措置だった』然るに旧売主S氏は『夜間、ヤモリが窓に張り付いているのに気付き、気味が悪かったのでパイプにアルミホイルを詰めたら出て来なくなるだろうと思ってそうしただけだ』などと答弁した」「買主B(私共)はベランダ天井から水が噴き出しているところを直接見ることは出来なかったが(これは実は松村・南両先生の勘違いで、私共はH.21.4.15.に上階から強烈な漏水シャワーをマトモに喰らわされ、これを実際に目撃して居るが、此の時は偶々デジカメを所持して居なかったので、漏水シャワーを動画撮影できず、その証拠写真を両先生に提出できなかったのである)ベランダ床面に水溜りが出来ていたり、排水枝管から水滴がポタポタ滴り落ちているところなど、水漏れが発生した痕跡を何度も目にし、その痕跡をも撮影した」「旧売主S氏が『水漏れはH.21.2月の一度だけである』という主張は事実に反する」「当マンションの各戸のベランダにおいてヤモリを見たものは全くおらず、本件建物にのみヤモリが生息しているとは考えられず、更に発見された糞はコウモリ糞であり、ヤモリの侵入を防ぐ為に排水枝管の隙間にアルミホイルを詰めたとS氏の答弁は事実に反する可能性が高い」「コウモリであれば、排水枝管の隙間を通る事は考えられず、アルミホイルを詰める理由は全くなく、上階からの水漏れを防ぐ為以外に考えられない」。 H.23.10.24.松村・南両先生より「債権者:B、債務者:W氏」として奈良地裁に強制競売申立書が提出された。 H.23.11.4.奈良地裁でW氏に対する強制競売開始決定がなされた。 H.23.11.17.旧売主S氏は藤本先生を通じて答弁書を提出。その抜粋「確定判決後だが、前訴で主張された事実と基本的に同一であり、云々」、更に「やっと前訴で勝訴判決を得て確定し、紛争が終了したと安堵して生活して居たのに、本訴を請求され、非常な心労による精神的損害と弁護士費用の支払いなど物損害を受けて居る」「S氏は老齢であり(大正13年5月30日生で87歳である)前訴においても訴えられた事によって多大な心労があった。このような無意味な(?)訴訟に応訴する負担から早期に被告(S氏)を開放して戴きたく、裁判所から訴えの取り下げを勧告されたい」とナキゴト反論した。私共に大ウソを吐いて[上階501号室からの漏水被害]を隠した侭、私共に欠陥住宅(401号室)を掴ませ、その後に上階501号室からの漏水被害が明るみに出るや、今度は「自室401号室のベランダから上階501号室のベランダ内を見上げたら、W氏が水を撒いて居た(?)など([絶対に見える筈など無い]にも拘わらず)とミエミエの大ウソを吐き、挙句の果てに「アルミホイルは上階からのヤモリを防ぐ為だった」としてヤモリ糞(実はコウモリ糞)をバラ撒くなど、インチキ証拠を捏造して私共を散々な目に逢わせて来た希代の老詐欺師(S氏)ともあろう者が、今度は藤本先生に「買主B夫婦には『いい加減に無意味な(?)抵抗(=訴訟)を止めさせて呉れ!」と泣付いて来るとは!S氏自身は「二転・三転・四転・五転するウソ八百の主張を繰り返し、アナ(矛盾)だらけ・稚拙・卑劣極まる捏造工作をして置き、加うるに宮本初美・永井尚子(=両[問題有る裁判官])を中心とする奈良地裁・大阪高裁の度重なるインチキ裁判・オソマツ判決のお蔭(?)で結果的に3度も勝訴し続けただけ、本当に「自分は正しかった!」「自分は勝った!」などと思って居るのだろうか?アツカマシイ!『盗人猛々しい』とは正に此の事か! H.23.11.28.奈良地裁の執行官と職員1名の合計2名が501号室(W氏宅)を訪れたが、W氏は2人を自室内に入れて呉れず、佐藤管理人もスグに現場(501号室)へ駆け付けたが、W氏は3人に対しても大声を張り上げ、玄関で押し問答しただけ、結局、3人とも501号室には入れず、日を改めて再訪問する事にした。 H.23.12.6.奈良地裁の執行官、不動産鑑定人、佐藤管理人の3名が再度、W氏宅を訪れ、今度はやっと中へ入れて貰い、部屋の各部の写真を撮った。この際、3人ともW氏の異常振りに呆れた由。 以下、(No.11)へ続く  
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bearbench-3bun4 · 9 months ago
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猫は知っていた 7月9日 木曜日
朝から、悦子と雄太郎で推理してる場面からです。 二人共、内部犯行説で、誰かが嘘をついているという意見で一致したみたいです。 まあ、今までの状況からいってもそうでしょうね。
ただ、雄太郎は悦子の”犯人が、家永看護婦を呼び出してとっさに刺した”という説には反対しますね。 特に、毒を塗ったナイフというところが引っかかるみたいです。 あと、最後に言った”ネコ”と言う言葉。そして、本当にネコに殺されたのではないかとです。 まあ、それはそうとして、確かに、猫がどう関わるのでしょう?
雄太郎は、防空壕の中で実際に何が行われたのか?をおこなってみます。 が、どうやっても家永看護婦を殺害した手順がわかりません。 このあたりは、うまいですね。 確かにこれでは、殺害できません。って、読者は思いますね。
そんなことをやっている時に、箱崎医院長が訪ねてきます。 そこで、敬二のこと、英一のこと、平坂の細君が英一の高校時代のクラスメイトだったことなどを話します。 それから、人見看護婦が平坂の付添を断ったことを話します。 その後、これが一番肝心な話だと思うのですが、昨日の峰岸警部から雄太郎への電話をとったのが箱崎医院長だったことを確認します。 その電話の内容を他人に喋ったかを、雄太郎はわざわざ確認しますね。 それほど意味があることだとは思えないのにです。 何の意味があるのでしょう?
その後、雄太郎と悦子は家の周りを歩いて出会った洗濯物を干している女中のカヨさんから面白い話をききます。 幸子ちゃんが夜中に一回起こしてあげれば、寝小便しない。 敏枝夫人が何かの加減でぐっすり寝て起こすのを忘れると、必ず寝小便してしまうというのである。 そこで悦子は、月曜日の朝、裏にふとんが干してあるのを見たことを思い出します。 つまり、これは、日曜日夜に敏枝夫人が幸子ちゃんを起こしてあげることを忘れたか、起こしてあげられる状態になかったか。 雄太郎は、誰かに睡眠剤を飲まされたのかとまで推理します。 ちょっと極端な気もしますが、何かわかっていてそういう推理をしたのでしょうか?
人見看護婦が、平阪を嫌っていた理由がこのあと明かされますが、これが本編とどう関係するのでしょうか? それは、人見の知人を捨てたからで、その知人の女性は発狂して精神病院に入れられて亡くなったそうで、まあ、感情的にも許せないですね。 ここまでで、雄太郎は、二号室にあった二包の毒薬が、工藤夫人の仕業だと推理します。 たぶん、発狂して死んだとのは工藤夫人の娘なのだろうとです。 そして、この件は、今回の事件とは関係ないとです。 鮮やかというか名推理ですね。 ただ、これで考えなければならないことが減って読者としては助かりますね。 それから、二号室の窓にかけられていたネクタイについて、ユリさんに確認を取りたいともいいます。 このあたり、一体どんな推理でこうなったのでしょう?
さて、場面は死体置場に移りそこには、平坂清子夫人、兼彦氏、兄の雄太郎、悦子、砧警部補の五人がいます。 時間は、午前十一時頃ですが、その前にひと悶着あります。 平坂清子夫人が、支度に手間取ったのです。 そこで、平坂家の女中から面白い話を聞くことになります。 それは、清子夫人と平坂の中が良くなかったということ。 悦子は、”平坂さんを殺したのは、清子夫人だといううわさ”について聞いてみますが、女中は否定しますね。 まあ、そうでしょうけど。 ただ、どうも、読者に刷り込んでいる感じで、平坂の失踪に清子夫人は関係ないような気はします。
死体置場には死体が二つあります。 ちなみに、死体置場は、病院の霊安室のようでがらんとした部屋に強いホルマリンのにおいがしています。
1つの死体は、 ・五分がりののびた頭 ・顔は何かでこすれたらしく一面に傷がついて、生前の面かげを見分けることは困難 ・みそっ歯のように茶色く欠けた前歯が三本見えている ・奥の方にも一本、齲歯(うし)がある ・丁度平坂氏くらいの背たけ ・肩はばは広い ・しっかりした体つきをしている ・所々すり傷があったが顔ほどではない。 ・両腕は顔に勝るとも劣らないほど傷だらけで、そでの短い服を着ていたとおもわれる。 ・顔や手の傷は、岩や水底ですれたもので他から暴力を加えられたわけではない ・腰から下は、きっかりときわだって色が白い ・上半身は日やけして、死体を横向けた時に見えた背中から首すじのあたりはかなり濃く日に焼けている ・溺死体なのでヒフが妙にふやけたようになっている ・最近下腹部を手術している ・下腹部に盲腸の手術の痕に似て縫い合わせた傷痕がある ・中様垂は異常ない ・胃の中に相当量のアルコールがある ・O型
もう1つの死体は、 ・首から上がめちゃめちゃ ・自動車に引きつぶされた ・平坂氏と同じくらいの背かっこう ・筋肉質でがっしりした体格 ・すねや腕や胸にまで黒い毛がはえているが、はだは男としては非常になめらかな感じで、すき通るように青白かった。 ・手術の痕がない ・O型 ・ユカタにゲタばき
と、ここで、平坂氏の病気が慢性の虫垂炎、俗に言う盲腸だったことが明かされますが、これどう関係しているんでしょう? この2つの死体のどちらかが平坂氏なんでしょうか? そうも違うような、でも、もしそうだとするとどういうことなんでしょうか?
医院に帰る途中で、雄太郎が偶然みかけたユリさんを喫茶店にさそいます。 そこで、雄太郎は指輪と一緒に何を盗まれたか、ユリさんを問い詰めます。 それが、はっきりすればおばあ様の死の真相がわかるとです。 何がどうしてそうなるのでしょう? 雄太郎はすごいですね。 指輪の他に相当の額の現���を持ち出したのではないか。そのお金は演劇部の金でお友だちから金曜日に預かっていたものではないか。 と推理して、どうやらあたっているみたいです。
演劇部の者で積み立てていたお金15000円が、指輪と一緒に盗まれてその穴埋めを祖母がしてくることになった。 祖母が物置き部屋にしまってある古い茶つぼを売ることにして、医院の二号室に入院している平坂(骨董品を売買している)に頼んでみようと言って手紙を書いた。 手紙の内容は、「取引の場所は防空壕、時間は日曜日の午後二時。来てくれるなら二号室の窓に何か目じるしになる物を・・・」などが書かれていた。 日曜日のお昼前に祖母が、二号室の窓にネクタイがさがったと言って知らせてくれた。 でも、祖母は帰って来ません。そのうえ祖母と平坂が行方不明だと言う話がつたわって来ました。 どうしようと思っていたら悦子さんが指輪を返してくれて、質屋で指輪で一万五千円をかりてそれで、演劇部の積立金を穴埋めした。
これで、ネクタイの謎や桑田老夫人動向がわかりました。 防空壕で桑田老夫人と平坂が会ったらしいことはわかりました。 しかし、桑田老夫人が殺され、平坂が失踪したことはわかりませんね。
その後、医院に戻るととんでもないが起きています。 桐野の奥さんが殺されかけたのです。 八号室で桐野の奥さんがあお向けに倒れていて、ネコのチミが奥さんの胸の上にうずくまっていたのです。 一命はとりとめたようです。 状況としては、後ろからいきなりサロン・エプロンで喉をしめられたようで、誰にやられたかわからないようです。 ところでサロン・エプロンって、レースや刺繡で飾った腰から下の西洋風前かけのことです。 これだけでも、犯人が特定できそうですね。
八号室に行った悦子と雄太郎。 特別なにかあるとも思えないのですが、雄太郎は何かわかったみたいに、手紙を書いてポストに出すためにでかけてしまいます。 しかも、雄太郎は全てわかったから、防空壕で謎解きするというのです。 気になるのは窓の外のイチョウの木がうまく西日をさえぎるので室内は日は少しも当たらないという文ですかね?
悦子が防空壕で待っていると雄太郎がやってきます。 そしてよいよ謎解きの開始ですね。
犯人は、兼彦院長
イチョウの木のおかげで、西日など当たらない八号室を見て雄太郎はきがつきます。 部屋を変えられた本当の理由は、八号室が防空壕を真下に見下せる位置にあるからではないか。 そして、この事実から犯人は兼彦院長だと確信したと。
兼彦院長は平坂を殺害することにしたのだが、死体を処分してしまう必要ある。 家永看護婦と相談して平坂を失踪に見せかけるためにテープ・レコーダーのトリックを使う。 家永看護婦が桑田のおばあさんと平坂が防空壕で合うことを手紙で知ったのでそれを利用することにして、老夫人を物置部屋に閉じ込める。 防空壕へ行き、平坂の意識を失わせ抜穴の中に入れておく。 ところが閉じ込めたはずの桑田老夫人が姿を表わしたので兼彦院長は桑田老夫人を殺すよりなかった。 老夫人死体を抜穴に投げ込んだ時、壕の中をうろついていたチミがまぎれ込んでしまったことで抜け穴のことがわかる。
夜の八時ごろ家永看護婦が外出してニセ電話をかける。 ドライヴ・クラブから自動車を借りて車をかくす。 家永看護婦が薬を用いて家の者を眠らせる。 兼彦院長と家永看護婦は平坂を手術室に運び平坂の体に太陽灯をかけ髪をかり胸毛をそり歯を強い酸で腐触させて虫歯を作る。 桐野夫人が聞いた『こっちの一本は』と言は、平坂の歯のことだとおもう。 平坂氏に労働者風の服装をさせ、アルコール性飲料を流し込む。 兼彦院長は抜穴を通って出て行き用意の自動車を運転して、多摩川べりまで走らせると、石で平坂氏の顔や手を傷つけて川へ投げ込んだ。 桐野夫人が深夜、手術室のドア越しに聞いた一言で家永看護婦に疑惑がかかる。
次に、家永看護婦の殺害だが、壁のくぼみに金属製のパイプにスプリングを入れておさえがはずれると同時にスプリングがナイフをはじき出すような仕掛けがあったのではないか。 おさえに使われたのが、チミで、以前、ナシの木の下でのびていた黄色いネコは、麻酔剤での実験につかわれたのだろう。 それを元に、チミに麻酔剤をつかったのだろう。 ただ、予想外だったのは、抜穴の口に釘がさされていたことで、そのために、彼が用意しておいた、犯人は抜穴から逃げたという説はだめになってしまう。
雄太郎は、動機についてもある程度わかっているみたいです。 平坂氏の入院した6月27日の土曜日から1周間のあいだになにかかあたのだろう。
とここまで推理すると、 急に周りが慌ただしくなり兼彦院長が電車に引かれたとはこばれてきます。 悦子は、今まで雄太郎が話していたことは、さっきの話は兼彦院長に聞かせるのためだったのかと気が付きます。
これで終わりです。
なんとも、突っ込みどころ満載ですね。 防空壕で、平坂の意識を失わせるとありますが、実際のところ可能なんでしょうかね。 しかも、平坂の体に細工をするといっても、そう簡単にできるものでしょうか? しかも、手術の跡なんて解剖医には簡単にわかりそうですけど。
桑田老夫人を殺害して抜け穴に置いておくくらいなら平坂の死体と一緒に外に運び出したらいいのではないでしょうか? なぞ、そこに置いておいたのでしょうか?
家永看護婦の殺害に使われた装置ですが、1度も試さずに実行したとは思えないのですが、そんな時間はあったのでしょうか? ナイフに塗られていた毒も、出所がわかればそれだけでも捕まるのでは
つづく
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senpenbanka0426 · 9 months ago
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GTA Onlinのスクショ - 2024年7月頃
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7月1日:名声レベル上げる為にずっとオートショップの強盗ばっかりやってたからカヨ・ペリコ強盗が下手くそになってたりして……とか思って超久々にやったら普通にエリートチャレンジクリアまで出来たわ。
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7月1日:名声レベルは1000になったけど、どうせならピンク色のバーを最後まで一杯にするか、って思ってLSカーミーティング会場には毎日通ってたら無事一杯一杯になったZOY。これで本当に名声レベルは終わりだ!
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7月1日:サルベージヤードをついこのあいだ始めたばっかりだけど、アワード見た感じ、ボトム・ダラー・バウンティと一緒にやった方が効率良さそう、って事で保釈局の物件を購入。
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モードはオフラインのストーリーの頃からあんまり年取ってない感じか? しかも着てるものとか肌が綺麗になってる気がする。ストーリーの中だとトレバーに「結婚して犬を飼う夢があるから引退するわ」って言ってたのに、何年か前のアップデートでプレイヤーに石斧くれる為のミッション担当キャラとしてちょい復活したりしてたけど、今回のボトム・ダラー・バウンティで娘に引き継いで本当に引退するっぽい。個人的にはちょい残念やな。トレバーに指示だしできる数少ないキャラとして結構好きだったのに。
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7月4日:タイムトライアル「バインウッド・ヒルズ」をクリア。設定タイムが2分35秒とかなり長いから難しいのか?って思ったがハクチョウドラッグが相変わらずハイスペックであっさりクリアできた。
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7月5日:サルベージヤード「ギャングメンバー強盗」にて初見プレイにも関わらずチャレンジクリアでボーナスGET!やったぜ。……まぁ、正直に言うと、一回目でキング・タイニーが死亡してミッション失敗して最初からやり直しただけなんだけどもww だから正確には初見プレイでは無かったりするww
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7月6日:サルベージして500万ドル稼ぐアワードが完了。まだ完了してないサルベージヤードのアワードもあるけど、あらかた全部の要素には触って思ったのは、やっぱりちょっと面白さより面倒臭さが上回るって感じだなぁ。個々の要素で見れば強盗ミッションとか、結構面白い要素とかあるし、やたらと難しいって物も無いけど、繰り返しやりたいかって言われると微妙……。今後、限定ナンバープレートとアワード欲しさにやるかもしれないが、積極的にはやらないと思われ。
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7月6日:GTAⅤの総プレイ時間が3000時間を突破。ホント、無駄にプレイしたなぁ……。フレンドいないから実績は全部解除してないけど。
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7月7日:コンタクトミッション「クラッキングベル工場襲撃」を初見プレイ。報酬は50万ドルって聞いてたけど、結構面白かったZOY。まだステルスアプローチでクリアしてないけど、攻撃的アプローチでもそんなに難しくなかったわ。 クールタイムがそこそこ長いけど、この難易度で50万ドル貰えるなら十分だと個人的には思う。まだランク低くて武器が揃ってない場合は準備ミッションが若干キツイ所はあるかもしれんが、クルマ(装甲)あればどうにでもなりそうだし。
何よりストーリー系のミッションが個人的は凄い嬉しい。ドラックウォーズも結構面白かったけど、お金もRPもそこまで貰えないコンタクトミッションだったからなぁ。クラッキングベル襲撃は、そこそこ稼げるから当分間は人気ありそう。
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7月7日:新コンテンツの「ボトム・ダラー・バウンティ」で500万ドル稼ぐアワードを達成。遠い場所を目的地に指定される事が本当に多くて面倒臭かったww あと一人捕まえた事ない賞金首いるから、もう少しプレイするとは思うけど、それ終わったら後はやらないと思う。
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7月8日:新しいミッション「デスパッチワーク」を始める為に専用の車を購入。一つだけデスパッチワークやってみたけど、まぁ……普通かな。序盤の小銭稼ぎには良さそうだけど、始める為にそこそこ高い車を買わないと出来ないなら意味は無いよなぁ、とは思ったが。これもアワード取ったら二度とやらないかもしれないww
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7月11日:タイムトライアル「グローブ・ストリート」をクリア。 これで全てのタイムトライアル制覇完了! いやー、週替わりで更新されないと次のコースに挑戦できないから、全部クリアするのに9か月くらい掛った気がする(笑) 一番難しかったのは断トツで「チリアド山下り」だと思う。あれは本当にヤバかったww クリアにリアル5時間かかるとは思わなかったなぁ。
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7月12日:ダガン強盗2回目の挑戦ででチャレンジクリアできた。狙ってやった訳じゃないが、一度流れを知ってしまえば簡単なチャレンジな気はする。
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7月14日:ヴィンセントからの仕事を50回やったら、ボトム・ダラーバウンティのアワード終わった。でも、確か夏のアプデはまだあるらしいから、アワードはまだ増えるのか……? あんまり面倒臭くないのが良いなぁww ヴィンセントの仕事も11Km先が指定される事が結構あって辛かったZOY!(もはや銃撃ってる時間より移動してる時間の方が多かったww)
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7月15日:まーた、車が当たった。結構な装甲車に見えるけど、普通に窓ガラスは弾を貫通するから使わなそうww
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7月16日:クラッキングベル襲撃のアワード終了。あと一個残ってるけど、一緒にプレイしてくれる人を探さないと取得できないヤツだから一生取らないと思われ。
「ステルスアプローチでクリアしろ」ってアワードあるが、最後までステルスする必要はないっぽい。ステルスアプローチでフィナーレ行ったら後はドンパチ暴れ回ってクリアしても大丈夫だったわ。(ステルスとはいったい……)
PS5版だと他にもティア4までの目標段階があって、そこで完全ステルスでクリアする目標項目があるらしい……がPC版しか持ってないから、どうでも良いかなぁ。多分完全ステルスクリアは目指さないと思うww
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7月17日:ゴルフでホールインワンを達成!! 前に「ホールインワンは諦めた」とか言いつつ、実はちょいちょい暇を見つけては挑戦してたww そしてやーーーーーっと成功したZOY!!
マジで半年くらい掛ったゾ……。ホールインワンは運ゲーすぎる。 同じ風の向きと強さで、同じようにパーフェクトショット打って、同じようにボールスピンさせても、同じ所にボールが飛ぶわけじゃないんだもんなぁ……。マジでどうすればホールインワンになるのか分からず、たまたま入ったって感じ。まぁ、それでも、もう二度とゴルフしなくて良いならそれで良いわww(ちなみにホールインワンを決めたらRP1100貰えた)
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アワードも取れた事を確認出来て一安心。(笑)
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7月17日:フライト訓練に再挑戦してみる。「編隊飛行」があまりにも難しくて銅メダルすら取れず、投げ出してたんだが、ホールインワンも決めたし、もう一回挑戦してみるか……って感じで再プレイ。
な、何とか銅メダルは取れた……ww いや、マジで難しすぎるって!! 銅メダルはゴールするだけで取れるが、ゴールする事すら難しすぎぃ!! 何回死んでリトライボタン押したか分からんww
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でも、苦労して全部の項目クリアしたおかげか、洋服を一つ貰ったわ。全部ゴールドメダルだと何か他に貰えるんか?とか思って軽く調べたが、メダルの違いで何かが変わる訳ではないっぽい。
ただ、序盤でやれば飛行スキルがかなり効率的に上げられるらしい。私は飛行スキルMAXで挑戦してても難しくて投げそうになったんだが? 飛行スキルほぼゼロでこれ、クリアできるんか……?
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7月18日:ナイトクラブを引っ越す事に。ずっと一番安いエリシアン島の物件で運営してたけど、もうお金も余りまくってるから一番高い所へ引っ越したZOY。裏と表の入り口が道路からすげぇ近くて感動したww 何故もっと早く引っ越さなかったのか……コレガワカラナイ。
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7月18日:タクシー業務中にスタントジャンプを10回決めると、車の特殊ペイントが解除されると知って今更やってみた。
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で、早速125万ドルでユードラを購入してカスタム↑。
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タクシー業務をちょろっとやってみた……が、ユードラ君……君はなんて運転のしづらい車なんだ……。
マッスルカーだってのは分かってたが、ちょっとスピード出して曲がろうとするとあっと言う間にスピンするんだもなぁ……。これは趣味で乗る車だな、間違いない。
で、客を10人運んで得られた金額は37,000ドルほど。ユードラ買った分を取り戻そうと思ったら何人運ばないといけないんだ、これww あと、タクシー業務だと何故か私はRPが貰えない……バグか?。まぁ、もうやらないとは思うが、ガレージに空きがある内は飾って置こうかなぁって感じ。
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7月20日:安いガレージを何度も買い直してアワードの「引っ越し日」をGET。まぁ、別に取らなくても良いアワードだなぁ、とはずっと思ってたが、金も腐るほど余ってるし、難しくないし、取って置くか、って感じ。
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7月20日:アワード「日常の職務」もついでにGET。デイリーチャレンジはソロで出来ない物が選択される事が多いから、デイリーチャレンジ系のアワードはこれでお終いかな。
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7月20日:初めて「感情」のステータスをMAXまで上げてみた。3時間くらいクルマ(装甲)に乗って無害なNPCを殺害しまくったけど……疲れた……。
これ、多分NPCを殺害するより車両を破壊しまくった方が上がりやすい気がする。ナイトクラブの売却時に使えるバン(スピード・カスタム)にミニガンつけて押し寄せる警察車両を破壊しまくった方が楽だったわ。(たまにやられて死ぬけど)
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しかし、この「落ち着け」のアワード取るには結構時間かかりそう。これならGTA Online始めた頃からやって置けば良かったなぁ。
イライラ状態に少し上げてから普通状態に戻してもカウントされないっぽい。ちょっとでも良いから激昂まで青いバーを伸ばしてから普通まで戻した所でやっとカウントされる仕様だった。
上げるのは車両破壊で、そこまで時間かからんけど、下げるのはひたすら待つしかないんだよな。ゲーム終了してる間も下がっていくから寝る前に上げて次の日に下がってるか確認する毎日になりそうww
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7月22日:感情のステータス下がるまで暇だからオートショップの2階あるQUB3Dのアワードに挑戦。
地味に難しくてワロタ。QUB3D自体は確かGTAⅣにあるんだっけか。GTAⅣでは実際にプレイは出来ないんだっけ? 結構プレイしてたゲームなのによく覚えてないww
ゲーム内チュートリアル見たけど、一回で理解できなくてYouTubeで解説動画探したのはここだけの秘密だ!
で、2時間くらいかけてアワードと限定の洋服をGET。これ、セッサンタはドン引きやろ。天下の大強盗がゲーム機一台に噛り付いてハイスコア狙ってるとか、痛々しすぎるww
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7月24日:マーティン・マドラッゾ関係のミッションにボーナスイベントが来てたから、昔クリアを諦めた「陪審員を裁く」に再挑戦。 そして流石のオプレッサーMk2だ! そこそこ余裕を持ってクリアできたZOY。昔はオプレッサーMk2持ってなくて、何とか車でやろうとしたけど時間足りなくて諦めたんだよな。やっとクリア出来て満足。
あと7月はピザ配達や看板をスプレーで塗りつぶすミニミッションが追加されたけど、そこまでやり込める要素はないかなぁ。 しかし、「Pizza This...」を「ピザコレ」と訳すとは思わなかったww GTAの翻訳はちょいちょい、よくこんな翻訳を思いつくよなっていうのがあっておもろいww
あとは、もうハロウィンイベントまで普通な感じなんだろうか? 去年も同じ時期くらいにプレイしてたはずなのに何も覚えてなくてワロタ。
そんな感じで、7月のGTA Onlineのプレイ記録は終わり。
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