#ワークエクスチェンジ
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Worldpackers
私がワークエクスチェンジのホストとして滞在者を受け入れていることは過去の記事でも書いたとおりですが、このたび「Worldpackers」というプラットホーム(以下PH)にもホスト登録しました。上記クリップはこのPHにおける当地紹介内容の一部です。
複数のPHに登録する理由は諸々あるのですが、
異なるPHの登録者にも当地に滞在し経験する機会を与えたい。
ホストは登録費用が掛からない。
というのが主なところでしょうか。
Worldpackers は後発ですが、他のPHに欠けている「サポートの充実」に注力している点は好感が持てるところです。最大手に比べるとホストや旅行者の登録はまだ少ないですが、常に利用者目線でシステムを改良し向上を図っていくなら将来魅力的なPHとして発展していくだろうと期待しています。
⇨ ホームステイ受入について
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比較対象
日本には「隣の芝は青く見える」という諺があります。他人と自分を比較して優位性を感じたり、劣等感や嫉妬をすることは人間の持つ性癖の一つです。
実際、我々が他人の行為を参考にして学ぶ事は重要です。スキルの習得は上級者の技術を正確に模倣していくことから始まります。我々が目標の達成の為に自分とそれらを比較していくことは必要です。
しかし目に映った物全てと自分を比較するのはナンセンスです。他者はその人独自の価値観、時間、目標を持っており、置かれた環境や使用する経費も自分のそれとは異なっているのです。我々は隣人と比較するより、自分が立てた計画や目標と実際の成果を比較すべきです。そしてその達成度を冷静に判定し、自分の次の行動に反映させることが賢明です。
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~ワークエクスチェンジ滞在者向けオリジナル資料「Guide for visitors」より転載~
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木製茶筒の試作
茶筒には様々な材質の物があるが、ブリキ缶の物が最も一般的である。高い遮光性や密閉度が茶葉を湿気や酸化から守ることに加え、軽量で充分な強度があることや、製造コストが比較的リーズナブルであることもその理由だろう。
ギフトセットなどでは写真のような様々な図柄の茶筒があるが、いざ茶筒だけ欲しいとホームセンターなどで探しても1種類置いていればいいほうで、とても選ぶような品揃えはない。インターネット通販で探せばいろいろあるけど、嵩があるから送料で結構な値段になっちゃうよね。以前ワークエクスチェンジで当地に滞在した人は、ここで作った自家製茶を保管するのに、同じデザインの安価な茶筒を入手し、違う絵柄の和紙をその表面に巻き付けて種類分けしていた。外観も綺麗にアレンジされて良いアイデアだと思うね。
ちなみに毎年春に大量に製茶する自分は、茶葉を大きなタッパーに入れて���蔵庫で保管しているので、現状では茶筒を必要としているわけではない。にもかかわらず木製の茶筒を作ってみることになったのは、
・倒木材の活用研究 ・所持工具や設備の加工能力の検証 ・加工プロセスの研究 ・当地滞在者へ木工アイデア提供
といった理由からだ。
薪狩りに出た際にいろいろ物色したが、程良い太さのヒノキ倒木を見つけ、硬さもこれぐらいが丁度良いんじゃないかと考え、一部を切り出して工作室に運び込んだ。さらにそこからクラックや節穴などが極力少ない部分を選んで必要充分な長さを切り出した。
デコボコした表面に鉋がけをして大まかに円筒を作っていく。この時点でヒノキ独特の木目と芳香が醸し出される。両端の切断部も側面部に垂直になるよう削って調整していく。
この円筒を本体と蓋になる部分に分割切断し、印籠構造で接合出来るようにそれぞれの端部を加工していく。先ずは蓋側を一定径および深さになるよう掘り込んでいくのだが、これにはボール盤を使う。汎用ドリルビットで出来るだけ密に開孔した後、ボアビットに変えて粗仕上げしていく。この方法をとるのは、以前別の製作をした時に、ボアビットだけで切削していったら負荷が大きく、時間も多く掛かり非効率だった経験から。
本体側の端部もノミとヤスリで削りながら、蓋部と絶妙な「はめあい」になるよう調整していく。さらに蓋を填めた状態で本体との間に段差がないよう鉋で側面を削って調整する。
印籠構造が確立できたら、本体の内部をくり貫いていく。方法は蓋部と同じだが、深くて一度の切削では奥まで届かないのでボール盤の作業テーブル高さを変更し、二段階のプロセスで掘っていく。
さらにその後、ひっくり返して底部を切削する。こちらは筒の安定立ちが目的なので、周囲に脚部となる土手を残し中央を数ミリだけ掘り下げる。
ヤスリを使い、ガタなく立つよう底面脚部を摺って調整し、蓋の頭頂部も滑らかに丸みを帯びるよう削ったら、最後に外側をラッカースプレーでコーティングして完成。本当は外側だけでもじっくりサンドペーパーなどかけて磨き上げてやれば、表面の傷も凹凸も無くなり木目もより鮮明に浮き出て格段に綺麗に仕上がるが、いかんせん忙しく時間も無い中突貫で作ったから恐ろしく荒さが目立つが、今回は試作と言うことで(言い訳)。
木製の茶筒も茶葉保管性は良好とされるが、今回使用したヒノキのような材料は良くも悪くも独特の芳香を持っている。それらが茶葉に移っても全く気にしないとかむしろ歓迎だと言う場合は直接入れて保存しても良いと思うが、そうでない場合は写真のようにポリ袋に入れた物を茶筒にしまえば問題ないだろう。ちなみに今回試作した物は自家製茶50g強を入れる事が出来た。挽いたものならその何倍も入るけど、逆にそれ用にするならもっと小さく作ってもいいよね。粉末はより酸化して風味が劣化しやすいから茶筒にしまうメリットも大きいかも知れない。
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えんばく(その2)
先にも書いたが、オートミールはエンバクが原料だ。私は移住してくるずっと前から時々オートミールを食べていたが、以前は近くの店では取り扱いが無く、インターネット通販で購入していた。最近は健康食として需要が高まったせいか、こんな田舎のスーパーマーケットでもよく見かけるようになった。ちなみに私は健康志向で食べているわけではなく、クセの無い味で食べ易い食感、調理の簡単さや保存性の良さ、コストパフォーマンスなどの点でメリットがあるからだ。
ワークエクスチェンジで海外から来て当地に滞在する人も私がストックしているオートミールを食べることがあるが、その食べ方については人それぞれのようだ。私はいつも粥のように柔らかく煮て塩味を��けて食べるのだが(醤油でも美味しい)、英国から来たある人はオートミールに砂糖を掛けほんの少しのお湯だけ加えてボリボリ食べてたね。あれが本場の食べ方なのだろうか、そして美味しいのだろうか?(謎)
さて、当地で容易に栽培し種子を自家採取できるようになったエンバクを、草マルチや緑肥用途のみならず、オートミールのように食料として活用出来ないかと考えるのは、自給自足生活をしている者にすれば当然の流れである。しかしエンバクの種子は硬い皮殻に覆われており、これを除去できない限りそれは叶わない。とは言え一粒一粒手で剥いていくなんて効率悪くてとてもやってられないし、かといって多額の費用を掛けて専用の機械を導入する程のメリットは見込めない。ヨーロッパでは5000年も前から食料にされていたようだが、一体どうやって食べていたのだろうね?
家庭向けの精米機を使ったらこの皮殻を削ぎ落とせるだろうか?ネット検索で調べるも明確な情報は得られず、実際にやってみないと解らないと言ったところだ。精米機は新品こそ高価だが、旧型の中古品だと安く出品されており、2000円ぐらいで入手することが出来た。これに自家採取したエンバク種子を入れ、モードをいろいろ変更しながら皮剥きを試すが。。。う~む、思うように行かないわあ。硬い皮殻に対し実の部分は柔らかくて脆いので、弱く掛けたら全然剥けないし、強く掛ければ皮と一緒に実も粉砕されてしまう。米のように実が充分硬ければ表面だけ上手く削れていくのだろうけどね。
その後は有効な加工法も見つからず、アイデアも思いつかず、しばらく年月が流れた。
しかしある時、エンバクにも裸大麦のように裸性種があることを知り、それを栽培したらそもそも皮剥き作業なんか不要で簡単に食べられるのでは?となった(遅)。そこでこの種子を販売している所はないかインターネットを使って隈無く探索してみるが、先にも書いたように日本でのエンバク栽培は主として緑肥や草マルチ資材に利用するのが目的だということもあってか、裸性種の栽培用種子を取り扱っている国内サイトは見つけることが出来なかった(悔)。
しかし海外まで視野を広げると状況は変わる。「裸エンバク(Naked Oats/ネイキッドオーツ)」で検索すると機械で皮剥加工をした通常のエンバクまで挙がってきてややこしいが、「皮なしエンバク(Hulless Oats/ハルレスオーツ)」というワードを使うと米国やカナダなどの種子販売サイトが沢山出てくる。価格的には日本で売っている「猫草の種」の2倍ほどだが決して買えない値段では無いし、少量を国際郵便などで送ってもらうなら送料もそれほど高くはならないだろう。ところがだ、商品が植物の場合はそれだけでは済まない。少量であっても日本国内に輸入するには輸出国政府の「植物防疫証明書」ってのが必要で、この申請費用を含めるとコストは数万円になってしまうのだ。何が何でも調達したい人ならそれでも構わないのだろうけど、ちょっと栽培を試してみたいだけの無収入おじさんにはムリだわぁ(諦)。そしてまたダラダラと年月が過ぎていった。
ある年の春先に、ヒマワリの種(ペット餌流用)を播種していて急に閃いた。栽培用の種子ではなく動物の飼料として裸性エンバクが販売されていないだろうか? 早速検索してみると、国内で鳥餌として販売されているエンバクの中に、「ハルレスオーツ」使用を明確に記載しているものを見つけた!価格も安い!これはいけるぞと興奮して調達し秋に畝に播いたところ、発芽率が酷く悪いながらもポツリポツリと芽が出た。いいのよ~ちょっとでも出てくれれば、数年で大量に増殖できるから。発芽したものはその後順調に生育、冬を越え春を過ぎ、初夏の頃に大いに期待して収穫したその実は、何とこれまでにも増してガッチガチの外皮に覆われていた(ズッコケ~)。これはどう見ても裸性エンバクではない!栽培用種子として買ったなら完全にクレーム物だけど、鳥餌を播いてそういう文句はちょっと言いがたいのよね(悲)。全くがっかりな結果で落胆したが、後々この「鳥餌」と言うキーワードが意外な展開を生むのであった。
(その3に続く)
⇨ エンバク記事一覧へ
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ビア缶バリケード
以前にも書いたが、無収入暮らしの私にとってビールはかなりの贅沢品なので購入することは皆無だ。ただそんな実情を知ってか、ゲストがお土産にくれたり、ホームステイする人が持ち込んだりで、なんやかんやで缶溜まる(韻踏)。もちろんそれも自給自足生活で有効利用できる貴重な資源なので、ダンボール空き箱に入れてストックする。
ビア缶はアルミ製なのでスチール缶に比べ薄く、軽量で錆び難い特徴がある。耐候性が高いから、写真のように中に土を入れて並べれば簡単に花壇の外枠としてにもなるし、耐腐食性と熱伝導性を利用して薪ストーブの放熱筒を製作したのは以前記事にした通りだ。
今回はこのビア缶を使い、猪避用のバリケードを作ってみる。構想は随分前から持っていたのだけれど、いかんせん忙しくて作る暇なくてね~(嘆)。そんな中、ワークエクスチェンジで滞在する人が来て、雨天時に屋外で農作業が出来ないので代わりに室内で行う打ってつけの作業となった。
まず缶の底の部分に水抜き穴を1箇所、円筒側面に紐通し用の穴を上下2箇所づつ開ける。後者については全ての缶で同じ位置のほうが都合がいいので、先に厚紙でテンプレートを作りそれを使う。アルミ缶は薄いのでドリルのような電動工具を用いなくても、千枚通しやキリのような尖ったもので突けば簡単に穴が開く。
その後は紐通しして缶を連結させていくのだけれども、缶どうしを密着させてしまうと風圧で煽られそうなので、間に別の紐で瘤を作り隙間を作る事で風を逃がそうと目論む。缶の個数は少なすぎると不合理だし、多すぎると持ち運びが面倒なので、20個を1帯としてストックが無くなるまでひたすら作っていく。
作成したこの缶帯を天気の良い日に現場に設置する。以前に猪避鉄板を設置したが材料切れで終了したその端部を起点に、防獣ネット前面へ括り付けていく。水はけし易いように缶は逆さ向きだ。今回使った350ml缶は高さが低いので、とりあえず2段重ねで周囲に一通り設置をしていき、空き缶ストックが増えたら再製作して段数を増やしたらいいと考えている。アルミ缶は軽いので防獣ネットに数段括り付けても負荷は少ないが、余り高くしても別の問題が出てくるので、せいぜい4段ぐらいまでだろうね。
帯状で柔軟性があるから設置はラク。何より空き缶利用だから材料費が少なく製作も簡単。鉄板設置と比較すると強度的には弱いが、錆びにくいから耐久性は長そう。防獣ネット下部の保護が主目的だけど、目隠し効果、視覚効果、接触時の不快音などの副次的効果も見込め、これでイノシシの侵入意欲を下げられればメリットは大きい。もちろん本気で壊しに掛かったら到底もたないけどね(笑)。
ついでなので、2リットルのPETボトルでも同様の物を作って設置してみた。加工や設置も容易だし、幅や高さが大きくとれるのがメリット。樹脂なので錆びて腐食する心配はないが、代わりに紫外線劣化の懸念があり、どれぐらいの年月耐えられるかは横に設置したアルミ缶製と比較しながら今後観察していく。
#田舎#田舎暮らし#里山#自然#自給自足#自給農#移住#防獣#害獣#害獣忌避#猪#工作#ビア缶#空き缶#アルミ缶#PETボトル#廃材利用#countryside#rural life#nature#self sufficiency#agriculture#cultivation#farming#beast#repellent#boar#can#PET#reuse
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能登半島地震被災者の方々へ
Map: © OpenStreetMap contributors
大地震の被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
今後国や自治体、あるいは各種団体によりさまざまな救援・復旧活動が急ピッチで進むと思いますが、家が倒壊するなどして住めなくなり、長期的避難を余儀なく��れる方もいらっしゃることでしょう。賃貸住宅を借りたり、家族や親戚の元に身を寄せたり、公設の避難所や仮設住宅で生活するなどいろいろな選択肢はあると思いますが、そのいずれも適用できず困ってしまうケースがあるかもしれません。
当方では今回の地震被災者を対象に避難滞在を受入可能です。微細な人数ですし、被災地からは相当遠方なので需要はないかも知れませんが、もしそれでも希望される方がいるようでしたらメールフォームでご連絡ください(審査後に受入決定)。
【条件等】
場所:静岡県下田市山間部(こちらを参照)
受入人数:Max 大人2名+子供1名(但し1家族限定)。
受入期間:2024年1月5日~3月26日
滞在期間:最大2ヶ月
利用可能設備:ゲストルーム、リビングルーム、温水シャワー、トイレ、キッチン、洗濯機、Wi-Fiなど。TVはナシ。携帯電話は使用困難。
滞在費用:無料。但し家事手伝いをお願いします。
必要書類等:身元証明する物(免許証等)、被災を証明する物(写真等)
備考:移動は自費でお願いします。食事費用については要相談。ワークエクスチェンジによるホームステイ滞在者の受入実績多数。
#能登半島地震#避難者受入#臨時受入#ホームステイ#地震#災害#助け合い#滞在#伊豆#下田市#earthquake#accepting evacuees#homestay#mutual help#disaster#visit#izu#shimoda#japan
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ワーキングホリデービザで日本に入国した外国人とホストがやらなくてはならないこと
Illustration by Mol
【ワーキングホリデー制度の概要】
・「二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度」(by 外務省)
・2019年4月1日現在、日本は次の23か国・地域との間で同制度を導入:オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ノルウェー、ポルトガル、ポーランド、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アルゼンチン、チリ、アイスランド、チェコ、リトアニア。
・日本のワーキングホリデービザを取得する人は年間約15000人。
・ビザ発給要件として、年齢が18歳以上30歳以下であること(ただし相手国によって微妙に異なる)。そして一人生涯一回限定!
・1年間の日本国滞在と、付随的な就労が可能。
【当ビザで入国した人の実際とホストへの影響】
・法律上、3ヶ月を越えて日本に滞在する(しようとする)外国人は、入国後2週間以内に居住する自治体を決め、そこに住民登録しなくてはならない。ワーキングホリデービザでの入国者はこれに該当する。
・しかし現実的には、彼らが自分の所有する居所を日本国内に持っているわけではないので、主として滞在するホームステイ先や仕事先を住所として登録することになるだろう。またそれが大都市なら受付窓口も外国語に対応できるのかもしれないが、田舎の自治体にはとてもそんなこと期待できないので、ホストもそこに同行してフォローせざろう得ない。
・住所を登録すると、法律上の「外国籍だが日本の○○市の住民」というややこしい状況が出来上がる。そして以降出国するまで住民としての義務を果たす必要が出てくる。その最たるものは「国民健康保険の加入」「国民年金への加入」「納税」である。
・国民健康保険については住民登録時に同時に手続きしてもらえる。ただ注意しなくてはならないのは国民健康保険料は「世帯」に請求されること。収入状況が違うと平等に折半するのも難しいし、1年後に���国で退会することを考えれば、住民登録時にホストとは「同住所別世帯」としておくのが無難だと言える。金額は自治体によって違うと思うが、年間15000円程度が目安。
・国民年金についても住民登録時に同時に手続き。こちらはあくまで個人へ請求される。しかしいくら住民になったからって、1年の制限付きで入国している外国人に日本での老後生活の為の高額な年金保険料を支払えというのは矛盾している。ただ実際には支払免除申請すれば通るので、時間をかけて建前上の手続きをさせられるのがナンセンスで馬鹿馬鹿しい限りだ。
・納税について。住民なので国民が支払うべき税金は同じように支払わなければならない。だから観光ビザで入国した外国人と異なり、出国手続きするまでは「免税」で物を買うことは出来ない。一方で、住民手続をした外国人も、滞在1年未満の場合は税法上「非居住者」となる(日本という国の法律は何と面倒くさいことか!)。彼らが就労した場合の所得税は20.42パーセントの源泉分離課税で、使用者が徴収して完結する。年末調整はなく、確定申告義務もない。
・役所で住所登録が済めば、銀行口座の開設が可能となる。ゆうちょ銀行であれば「印鑑」でなく「サイン」で外国人も口座開設できるし、全国の支店で入金/出金できるので便利だ。
・住民には役所から適宜必要な書類がその住所宛に郵送されてくる。その人がその住所のみにずっと居るならいいが、ワーキングホリデー制度の趣旨からしても国内を転々と旅行してまわるのが通常であるから、それら書類を受け取るためには移動に合わせ転々と住所も異動させるか、住所を移さず書類を誰かに転送して貰うかをしないといけない。現実的には不慣れな国で前者の選択は難しく、結局のところ最初の住所登録に関わったホストがフォローしなければならなくなる。
・もちろん滞在を終えて出国する前には、転出届、国民健康保険および国民年金の脱退手続、銀行口座の解約をしなければならない。住所を転々と移さなかった場合には、最初の住所登録地に戻ってきてそれらの処理をしなければならない。
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ゲストルーム
障子は滞��者が自由に芸術を表現する場所として開放中(笑)。シルエットも割と趣があっていいよね。
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ホームステイ受入
Illustration by ヨシンフー (arrenged by Case_K)
無償で作業の手伝いをしてもらう代わりに、滞在できる部屋と食事を提供する仕組みをワークエクスチェンジ(Work Exchange)と呼びます。
私はワークエクスチェンジのプラットフォームにホストとして登録しており、これまで日本国内のみならず、いろいろな国からのホームステイ希望者を受け入れてきました。彼らは農作業や家事を手伝い、私は新鮮な自家製野菜と森の恵みたっぷりの食事を提供しました。
かつて私もいくつかの場所にホームステイし、栽培や生活の技術はもちろん、人生観の醸成にとって貴重な経験を多く得ることが出来ました。滞在者を受け入れる事は決してラクなことではありませんが、私を受入れアドバイスをくれた方々からの恩を社会に還元すべく、今後も出来る限りホストを継続していくつもりです。
ただし、誰でも受け入れるというわけではありません。田舎の厳しい環境に順応し、ストイックな自給自足生活の中で積極的に行動し、一つでも多くの知恵やアイデアそして経験を習得しようという高いモチベーションを持つ人のみが対象です。
【 登録済プラットホーム 】
Workaway(ワークアウェイ)⇨ 現在受入休止中
Worldpackers(ワールドパッカーズ)⇨ 現在受入休止中
HelpX(ヘルプエックス)⇨ 現在受入休止中
(ページはいずれも英文ですが、もちろん日本人も対象です。)
※こちらは宿泊を伴う滞在についての案内です。日帰りでの見学・体験についてはこちらを参照ください。
※避難者等の臨時受入についてはこちら。
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なーすうぉっち
そんな生活でも、ある時刻から別の用事があったり、ワークエクスチェンジで手伝う人の従事時間をチェックしたりで、時間管理はそれなりに必要となってくる。ただ農作業においては、作業手袋とアームカバーで覆った手首に腕時計着けても見にくいわ邪魔くさいわで不合理だし、ポケットにしまった懐中時計をいちいち引っ張り出して見るのも尚更面倒だ���
ある時、インターネットで「ナースウォッチ」なるものを知った。衛生上や作業上の理由で腕に時計を着けられない看護師が白衣の胸に吊して使うものだ。特徴は着衣に取り付けるためのクリップが付いていること、小型で軽量な本体、そして文字盤の上下が逆さになっていること。あ、これ野良仕事の作業服にぶる下げたら便利なんじゃないかとピンと来た。
試しに中古品で充分なので安くてよさげな物を探してみる。いかんせん女性が多い看護師用だから、初老のおっさんが使うには可愛すぎるデザインの物が多くて少々戸惑ったが、良く探っていけばシンプルなものも見つけることが出来た。
写真は私が最終的に購入した物で、もう使い出して1年ほどになるだろうか。今や毎日作業着の胸にぶる下げて農作業に駆り出しているから、周りにも汚れが付いてきちゃってるけど、生活防水レベルでも故障することなく機能している。ラッキーなことに時間の進み/遅れも今のところほとんど無い。実際に使ってみると、ちょっと指先で持ち上げ覗き込むだけで即座に時刻の確認が出来るので重宝している。特に私のように農機を使わず、手作業で野良仕事をする人にお勧めしたいアイテムだ。
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鍋置き台の製作
一方で、私は「ワークエクスチェンジ」のホストとして登録しているので、我が家にはたまに中期~長期で滞在する人がいたりする。彼らは一定時間家事手伝いをすることを条件に3食休日付きでホームステイしているので、作業日には何らかのミッションを与えなくてはならない。晴れの日は野良仕事で良いが、問題は雨の日で、数日続くと適当なボリュームの屋内ミッションが無くなりホストは頭を抱えることとなる。
「工作」はその解決策の一つだ。今回はキッチン常設の移動ラック最上部に、さらに「鍋置き台」を増設し、鍋、フライパン、ケトルなどをより多く仮置き出来るようにしようということになった。
幅、奥行き、高さを決め、脚部となる木材(安く入手した端材を使用)を同じ長さになるように慎重にノコギリで切断させ、切断面はカンナ掛けをして平面を出させる。梁による連結はガタつかず全体が安定するよう設置場所に仮置きし、微調整しながら行った。
天板を釘で固定するために位置を決め、ボール盤を使い下穴を空けさせる。この辺りは作業者の性格が出る。几帳面な人は現物に合わせ詳細に位置取りするから一発で合うが、彼は結局穴位置が合わず再度穴明けするハメに。アートな作品なら作り直しだが、鍋置き台なので機能を果たせればまあ良しとする。これで慎重さと「リスク先読み」の重要性を体得してくれるならいいのだけれどね(苦)。
こまごま指示して、ミスも修正させながら5時間掛かってようやく完成。写真のように機能的には問題なく、これまでより多くの鍋類を仮置きできるようになった。
木工で初めてこういった物を作れば非日常的な体験ということになるだろうが、ド田舎かつ無収入で自給自足生活をするにあたっては、極力費用を掛けず、頭脳とテクニックをフルに行使し、必要な物を自力で作ったり修理したりするのは、ごく当たり前の日常である。それを理解するならこの生活にマメに関与して、貴重な機会かつ限られた滞在期間に少しでも多くの知識経験を得てやろうと積極的になってもいいと思うのだが、、、面倒くさいが口癖で、腰が重く、大半の時間スマホ見て過ごす連中はそういう価値観ではないのかもしれないな。世界中を旅して回ったって、表面���な体験に終始するだけなら時間と金の無駄使いで、人生の糧にはたいしてならないように思うけどね。まあ人それぞれだから好きにしたらいいけどね~(笑)。
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