#ヒップホップ好き
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JESSE!!!! I fucking love him too! Lol. If Jere does a North American tour or has a concert in Japan, I want him to bring Jesse!
ジェシーさん! 私も彼が大好きです! 笑。 イェレちゃんが北米ツアーや日本でコンサートをするならジェシーさんを��れてきてほしい
OLYMPIASTADION ► 2023/08/19
#jesse voss#jeskiedes#käärijä#i love him too#i love them both#rap#hip hop#カーリヤ#ジェシーヴォッス#イェスキエデス#彼たちが大好き#ラップ#ヒップホップ
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ジブラが肉をやめた話、興味深い。肉を食べるのやめて良かったことは「イライラしなくなった」だって。えええ。イライラの感情が消えたのは良いことなの?ラッパーはイライラしてなんぼやろ。イライラしてギラギラしてラップしてリリック書いてなんぼやろ。
人類はしばしば〝怒り〟の感情をネガティブなものとして扱いがちだ。でもはたして本当にそうなのかな?僕は思うよ、心の底から出た感情ならどんな歪な感情だって愛おしいと。矛盾してたって傷つけたっていい。それに僕、何気に怒ってる人好きなんだよね。人間っぽいじゃん。逆に尖った感情を無にして何でも丸くおさめようとして、一体それの何が魅力なんだろう。そんなヒップホップのリリックのどこが刺さるというのだろう。そんなものただの凡庸じゃないか。
さっ、やっぱ魚と野菜ばっか食ってねーで肉食お、肉。
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かわいいファッション
1950 年代には、オニツカ タイガー (現在のアシックス) など、ストリート ファッションに特化したブランドがいくつかありました。
さらに、1960 年代と 1970 年代の強力な若者文化の出現は現在も続いています (特に東京の渋谷区にある原宿) は、新しいスタイル、ルックス、ファッション サブカルチャーの発展の多くを推進しています。 1980年代の好景気の中で日本の「国民性」に重要な役割を果たした消費主義の隆盛は、1990年代にバブルが崩壊した後もファッションの購入に影響を与え続けている。 これらの要因により、その時々で人気のあるスタイルの入れ替わりが激しく、変動することになります[1]。
2003 年、東京のアンダーグラウンドのクラブ シーンに長く存在していた日本のヒップホップが主流のファッション業界に影響を与えました。[2] この音楽の人気は非常に影響力があったため、東京の若者たちは、オーバーサイズの服を着て日焼けした肌に至るまで、お気に入りのヒップホップスターを真似しました[3]。
1990 年代から 2000 年代初頭には非常に人気がありましたが、2000 年代後半以降、多くのトレンドが横ばいになりました。 これらのトレンドの多くの栄枯盛衰は、1997 年以来、日本のストリート ファッションを促進する注目すべき雑誌であるファッション誌『フルーツ』��青木章一によって記���されてきました。
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“パーパラパッパパラッパ… おはようさ~ん、みなさん、準備はいいですか~?(ハーイ!) 行きますか! 元気(元気!) 勇気(勇気!) ポンポポンポポンキッキーズ!” 1990年代前半、小学生低学年だった筆者の朝は必ずこのオープニングソングでスタートしていた。Boseが中心となって歌うこのテーマソング。ラップもヒップホップもまったく知らなかったけれど、「言葉遊びのような歌で面白い」とすぐにこの曲の虜になった。手拍子でリズムを刻む様子も、シンプルで大好きだった。年齢を重ねるにつれて、この言葉遊びがラップと呼ばれる歌唱法であること、ラップを内包しているヒップホップというカルチャーがあることを知った。その後もずっとラップミュージックに魅了され続け、このオープニングソングを初めて聴いてから早30年。今では多くのヒップホップアーティストにインタビューをしたり記事を書いたり、はたまたラジオ番組やトークイベントでしゃべることで生計を立てており、その扉を開いてくれたのは間違いなく「ポンキッキーズ」だった。
スチャダラパーBoseが振り返る「ポンキッキーズ」 | 「ポンキッキーズ」がもたらした音楽への“目覚め” (前編) - 音楽ナタリー コラム
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Time Outの記事の翻訳
この記事、結構基礎的情報が詰まってたな〜と思ったので翻訳してみました。()や[]内は原文中ですが【】は私の補足です。※翻訳の品質は保証しません!
2024.10.17 アダム・フェルドマン
「ウォリアーズ」は今夜現れるープレイするために。リン=マニュエル・ミランダの「ハミルトン」以来初めての長編ミュージカルはブロードウェイには存在しないーー少なくとも今は。代わりに、ミランダと共作者のイーサ・デイビスは1970年代風に作品を発表することにしたーーコンセプトアルバムとして。スリリングなナンバーと、ヒップホップのスターたちも含めたキラー・パフォーマーを沢山詰め込んで、ディストピアのニューヨークをワイルドに駆け抜け、ミュージカルとレコードの未来の立ち位置を��らかに主張する。
「ウォリアーズ」は1979年のカルト映画であり、ヒップホップ文化にも愛される「ウォリアーズ」を原作にしている。題名にもなっているストリート・ギャングたちが、ブロンクスのカリスマリーダー・サイラスーー主要なギャングたちを集め、停戦を呼びかけるーーを殺したという濡れ衣を着せられ、自分たちの縄張りまで帰ろうとする話だ。今回のバージョンは、ウォリアーズたちはみんな女性。それはサイラスも同じで、サイラスの声は映画とも負けず劣らないカリスマのローリン・ヒルがつとめている。映画でウォリアーズを誘惑する女性ギャングのリジーズは、今回は男性ギャング、ビジーズとなり、他の役はマーク・アンソニー、コールマン・ドミンゴやビリー・ポーター、などなど。オープニング・ソングでニューヨークの5地区を表すのは、バスタ・ライムス、ゴーストフェイス・キラ、クリス・リバース、カムロンやナズである(映画で不気味な悪役を演じたデイヴィッド・パトリック・ケリーもカメオ出演している)。
ミランダと、共作の俳優・作家のデイビスは2007年以来の友人同士だ。この年、彼らはオフブロードウェイで、それぞれブロードウェイに行くことになるミュージカル(In the HightsとPassing Strange)に出演していた。彼がいうに、「ウォリアーズ」を原案に作品を作ると決めた時、すぐにデイビスのことを考えたという(デイビスの作品には、伝記劇Angela’s Mixtapteとピュリッツアー賞最終候補作Bulrusherがある)。「僕よりクールで賢い人と言ったら、と考えてすぐにイーサのことを思いました」。2020年1月、二人はドラマブックショップの地下でプロジェクトのことを話し合い始め、2年後、アルバムのレコーディングを始めた。
私たちは発売前の視聴パーティが行われたパブリック・シアターにて、ミランダとデイビスに、翻案についての選択や、なぜ「ウォリアーズ」の旅物語が「ヒップホップの誕生物語」と捉えることができるか、ということについて、話を聞いた。
「ウォリアーズ」に興味を持つようになったのはどうやって?
ミランダ:4歳の頃映画を見たんです。親友が階下のご近所さんで、そのお兄さんがVHSを持っていて。ビンをカチャカチャ鳴らすデイビッド・パトリック・ケリーは自分の人生最初のブギーマンでしたね。もうとにかく何回も、何回も見たので、映画自体が僕の頭の中のニューヨーク地図になってるんです。(ギャングメンバーの)レンブラントが地下鉄の路線図を指で��りますよね。同じルートを、当時の、80年代中盤なので少し変わっていたんですけど、路線図にそって指でたどったことを覚えています。2009年に、ハイツを1年公演した頃ですが、大学時代の同級生のPhil Westgrenがメールをくれました。「プロデューサーのラリー・ゴードンと仕事しているんだけど、彼が、というか彼の妻が、まあ元妻が『ウォリアーズ』のミュージカルにするってアイディアを持ってるんだ。どう思う?」といったものでした。で僕の返信は、「これこれこういう理由でできるわけない」(全員笑)。「僕は『ウォリアーズ』が大好きで多分他の映画よりもずっと沢山見てるんだけど、だからこそこれこれの理由でこのアクション映画をミュージカルに翻訳することができない」と返したんです。とはいえ無意識下では「挑戦しかと受けたぞ!」という感じだったんですね。ざっくり2016年だか2017年だか、「ハミルトン」を公演してた時に飛ぶんですが、僕は考えてたんです。「次の作家人生、何をしたらいいんだろう?」って。その時に脳の全部が「『ウォリアーズ』だ!ウォリアーズ!やってみようじゃないか」って感じになって。ちょうどその頃、インターネット界隈はゲーマーゲートの時代で。2010年代って僕はめっちゃオンラインだったんで。今はそうでもないんですけど(悲しそうに笑う)。ゲーマーゲートのこと覚えているかわからないんですけど、ビデオゲーム界で働いてる女性たちが晒されて人生を台無しにされてました。大した理由もなく、カオスとウケを狙っただけの男たちに。
デイビス:ただのミソジニーですよ。
ミランダ:ミソジニーはもちろん。ただそれよりも根源的な悪意というか。「これが彼女の住所だ。それで何が起こるだろうね?」と言ったような。その残酷さは「ウォリアーズ」のルーサーを思い起こさせました。奴らとルーサーを結びつけたんです。それで、そうか、もしウォリアーズが女性だったら?ルーサーがサイラスを撃って、あのふざけた口調で、撃ったのは彼女たちだと言ったら?それで、イーサと一緒にやっていく中で、もし女性ギャングだったらと考えると、ストーリーがもっと興味深いものになると発見したんです。僕は映画が大好きで、頭の中ではもう二枚の石板【モーセが授かった、「十戒」が書かれた石板で二枚からなる】みたいになってます。でも物語を描いていく中で、どう歌わせるか、そういう意味では、女性たちがホームに帰るために戦う話を描く方がずっと興味深いものになると思いました。ということであなたを引き込んだんです。あなたが話す番ですよ。
デイビス:リンは175cmの、ミュージカルシアターだけじゃなくて音楽の、時代の、私たちの文化の、巨人です。私はいつも文化としてのヒップホップと、文化としての劇場を組み合わせることを提唱してきましたけど、リンはそういったアーティストたちの末裔なんです。それが【このプロジェクトの?】芸術的魅力の��きな部分です。それに、リンは友達ですから。だからリンが、「どう?やってみたい?」ってなったら、断れませんって!もちろん、「やりましょう」って。でもまず映画を通しで見なきゃいけませんでした。ヒップホップを通じてしか知らなかったので。リンが言ったように、【十戒の】石板なんです。で、ヒップホップのサンプリングされ、彫刻になってる。
ミランダ:ウータン・クランの曲や、コモンの曲や、ミュージックビデオなどですね…
デイビス:どこにでも引用されてます。いまだにね。LL Cool Jが新しいレコードを出しましたけど、そのうちの一曲がSpirit of Cyrusですから。
ミランダ:映画の中のサイラスの聴衆の「いけ!サイラス!俺らは兄弟だ!」がサンプリングされてます。
デイビス:そう。血脈に、DNAに深く根付いている。ヒップホップの、ニューヨークのあり方にね。この映画がそう言った基盤になってるってわかっていて見ることができました。ただ���その影響から無関係だったから、新鮮な立場で見れたとも思っています。だから、いらないな、って部分がわかりますから。ちょうど[TVミニシリーズの]Justified: City Primevalに関わっていたんですけど。それもエルモア・レナードの本を原作にしたものです。彼が言っていたことはこうです。原文を吊るして骨まで削り落とせと。これでも同じことだと思いました。そして新しいバージョンは女性が動かしているということが肝だと。またアイデンティティや表象に関しても同じように逐一切り分けていって、大事にしなきゃいけないと思った点は、2024年からの視点で行う必要があるということでした。【���画の】1979年でもなく、原作小説の1965年でもなく。
ミランダ:原作の元になっている話【小説のWarriorsはクセノポンの「アバナシス」を下敷きにしている。ギリシャ傭兵隊に参加したが敵地ペルシャで敗走し故郷に向かうこととになる顛末を元にしたもの】の時代(紀元前4世紀)でもなく!
デイビス:そう。でもこの作品は神話的でもありますからね。根源的な恐怖についてのことでもあるし、仲間や家族や生き残ることに対することの本能的な渇望の話でもある。
ミランダ:僕はいつも「ウォリアーズ」はニューヨークで恐るべきことのビジュアル・ガイドだと思ってきました。誰かが地下鉄の線路に落ちたり、車両で火事が起きたり、警察に追われたり、間違った界隈にいて間違ったギャングに追われたりだとかの、恐れることが全て起こるし、それが素晴らしく鮮明なイメージとして映画の中に描かれています。ニューヨークの恐怖スターターキットという感じ。
70年代は特にそうですよね。ニューヨークを舞台にした映画に描かれる地下鉄の様子って恐ろしげでした。「殺しのドレス」や「狼よさらば」、「サブウェイ・パニック」など、アメリカや世界は、恐ろしくて危険な地獄だと語っているようでした。「ウォーリアーズ」はその恐怖の文化の一つであると思いますが。
デイビス:興味深いのはその視点です。だって、例えば、恐れているのは誰か?列車に乗ったプロム帰りのカップル。ただ私が思うに、どうしてヒップホップ界がウォリアーズを愛しているかというと、ギャングについての、それもその後ミュージシャンとなったギャングについての映画だからだと思うのです。ズールー・ネイション、今はズールー・ユニオンのような。またはゲットー・ブラザーズのような。アルバムに繰り返される一節は「これはなにかが生まれる音(This is the sound of something being born)」です。ある意味ではこれはヒップホップのオリジン・ストーリーなんです。まあ今現在我々がヒップホップの始まりだと決めた、1973年にセジウィック・アベニューでCool Hercがブロックパーティをしたときよりずっと後の話ですけど。
ヒップホップのストーンウォールライオットということですか。
デイビス:まさにそう。その頃(70年代終盤)といえば、シュガーヒル・ギャングやグランドマスター・フラッシュがいました。これらの若い世代のコミュニティは、「もう抗争はしたくない」と言った世代でした。映画の中で起こった停戦は、実際のブロンクスで起こったことなんです。ゲットー・ブラザーズのベンジー・メレンデスが主導したことです。もう争いたくない。縄張りやコミュニティを代表した組織としてわかり合おうじゃないかと言ったんです。変化が文化の成熟を生み出した美しい瞬間でした。
ミランダ:イーサが注目した視点というのは、「平和の約束」が実を言うと映画のモチベーションなのだということです。彼らは平和の約束をもとに、自分たちの縄張りを離れた。僕がこの映画を愛しているまた別の部分というのはーーヒップホップや、我々のカルチャー一般がこの映画を愛する理由でもあると思いますがーー登場人物たちを全く値踏みしない、または彼らのいる条件の中で値踏みをしているという部分です。実際、ある登場人物が彼らを値踏みするときは、ウォリアーズの側についていたくなるんです。大変な状況に放り込まれて、なんてこった、家に帰らなきゃ、という気持ちにさせられる。それって世界中で一番普遍的な話ですよね。
なるほど。ウォリアーズは映画の中でギャングに脅かされますが、でも彼らもギャングですよね。外部の側からのギャングを見る目じゃない。
ミランダ:勿論。だからそのような立場に置かれますし、またそれだからこそ美しくシンプルな話を伝えられます。
映画で、サイラスはギャング間の停戦のみ提案するのでなく、停戦して力を合わせれば街を支配できる、と説きますよね。お日様とお花の世界でなくって、これは組織犯罪の大計画です。アルバムの方では、もっと協力といった部分が強調されたものにシフトしているようですが。
デイビス:ええ、何が言いたいかわかりますよ。映画でサイラスが言うことはこうです。「モブや警察よりデカくなって街を乗っ取ろう。」私たちはそれを、「街の平和のために���結しよう」、というふうに精製し直しました。街を乗っ取るためではないんです。
ミランダ:平和への約束っていうのが面白いなと思ったんです。自分たちの界隈ーー自分たちの界隈ですから、物事は守備よく進みますーーを離れることができるということは、恐れる必要もなく自由に街中を出歩ける機会だということですから。
そしてサイラスは暗殺されます。ピースメーカーの暗殺はーガンディーやキングやラビンの暗殺のようにー興味深い現象ですよね。世界中にその興味深くも恐ろしい要素があります。ここでの要素はルーサーで、彼の激しいメタルサウンドは彼の二ヒリスティックな態度とよく対応しています。
デイビス:彼は混沌の悪意ですね。
ミランダ:混沌の悪意。それが彼のD&Dタイプですね【ダンジョンズ&ドラゴンズ由来のキャラクタータイプ分けのやつ(lawful good,neutral goodとかああいうの)を言っているかと】。イーサが参加する前、ルーサーのラップを作ろうとしたんです。でもどうも理路整然としすぎてて。もっとちゃんとした計画があるやつみたいになったんです。「ハミルトン」の時みたいに、登場人物の考えのパターンにマッチしたフローを作ろうとしてたんです。そこでイーサがAlekhine’s Gunって聞いたことある?って。それがまた[とても大きなしわがれた雄叫びを挙げる]って感じで。聴いてる間、うちの天国のカトリック信者のおばあちゃんたちが十字を切るのを感じましたよ。僕はメタルの大ファンなんですが、ああそうだな、これはショーの音楽で聞くとは思わないよね、と思いました。
地底が開くような音ですね。
ミランダ:一番意外なものですよね。でも結局意外なのが一番面白いし勝つんです。本当に混沌としたエネルギーがあるのは楽しい。実際は熟練の、コントロールされたものなんですが、混沌としています。
このボーカリストも素晴らしいですね。
デイビス:ええ、キム・ドラキュラは素晴らしい。勿論、ロックミュージカルの多くはラブレターですーー
ミランダ:70年代のジーザス・クライスト・スーパースターみたいなコンセプトアルバムへのねーー
デイビス:だからロックサウンドは重要なんです。でもメタルの方向に行くと言うのは、違いかなと思います。
ミランダ:11まで音量を上げて!【映画spinal tapの台詞。音量のリミットは10までだよ…という返事になる】
デイビス:サウンドはキャラクターに命を吹き込むためにも本当に大きな役割を果たしますから。
ミランダ:僕らはまずそれぞれ好きな70年代の音楽ミックスを作ることから始めました。または今のものでも70年代の断片を残すものですね、ストロークスのように。それぞれギャングが違った音を奏でるのは、それぞれのネイバーフッドはそれぞれ違ったサウンドになるからです。
デイビス:違った音を作ってニューヨークのパッチワークキルトを作ろうとしたんです。
ヒップホップのスコアがあるのは勿論ですが、ポップの要素が全体を強く貫いてますよね、特定の文化やエスニシティを想起��せるような。どうやってそれらのサウンドを選んだのですか?
ミランダ:本当に一つ一つこなしていきましたよ。まず、もしイーサが音楽の思いつきがあったら、まず鍋に入れていくんです。オープニングナンバーを聴くと彼女のボイスメモからとった声が聞こえますよ。その時は彼女は「こんな音楽がオープニングに聞こえた」みたいな感じで[フレーズを歌う]。オープニングナンバーのクラクション・ラインになりました。なんだったらボイスメモを一番上の方におきました。ビートが始まる前にイーサの声が聞こえます。
デイビス:確か最初は私が脚本を書く、という提案でしたよね。
ミランダ:そうでしたが、その考えはすぐに捨てました。持ってるものを全て頂戴、それをガンボ【鍋料理】に放り込もう!ということになりました。イーサの提案はオープニングナンバーとウォリアーズのサウンドのベースラインに沢山活かされています。”Roll Call””Woodlawn Ceremony”なんかに特に。それから、ターンブル・A.C.ですが、ちなみに僕のお気に入りのギャングなんですがーーだって改造スクールバスに乗ってるんですよ、まるで「マッドマックス・怒りのデスロード」じゃないですか。
このアルバム全体が怒りのデスロードのようですよ。
デイビス:そうですね!
ミランダ:僕の頭の中では、1979年のサウスブロンクスのスキンヘッズじゃないんです。プエルトリコ人たちなんですよ!だからファニアのことを考えたんです。ファニアは世界的なサルサのムーブメントですが、実はサウスブロンクスから始まりました。ウィリー・コロンはブロンクス出身です。70年代にサルサを改良復興した人々はみんなサウスブロンクス出身で、しかもギャングスターでした。ってことで、よし、彼らをファニアギャングにしようと。マーク(アンソニー)はファニアの偉人エクトル・ラボーを演じたこともある【「エル・カンタンテ」(2006)】ので、彼に話を持ちかけました。頭の中ではフューリーロードのギター男みたいになってる彼を想像してます。ウォリアーズを捜索する中で、文字通りバスのフロントに括りつけられて歌うバラード歌手。それから、【映画では】ユニオンスクエア駅で襲ってくるスケートに乗ったギャングを、96番街駅のハリケーンズのハウスに送って再構成しました。これは僕らなりのボールルームサウンド、「パリ、夜は眠らない。」【Paris is Burning、1980年代の有色人種のクィアの人々が関わったボールルームカルチャーを記録したドキュメンタリー映画】などのサブカルチャーへの賛歌なんです。あとはどんなギャングがいましたっけ?
デイビス:オーファンズですね。沢山ある中で、感情的に必要な、彼らにふさわしいバイブのあるものはなんだろう?と。
ミランダ:そうやって、オーファンズにはポップパンクとポリスの中間点を取りました。ポリスっぽいスカが、ブリンク182っぽいものに変化します。ニューヨークらしい言い方をすると彼らはハーブス【負け犬、キモいナード、ぐらいのスラング?】なんでね。
デイビス:西海岸でもハーブスって言いますね!そう、彼らはハーブス��カモ、道化です。
それで、勿論ビジーズがいますね。
デイビス:ボーイバンド!みんな私たちがあれをレコーディングしてる時怒ってましたよ。彼らが言うに、みんなこんな感じの曲を作ろうと長年頑張ってるのに、リンは、おはようー!じゃやるか!って感じでやっちゃうんだからって。確か(息子の)フランキーのために書いた歌がベースになってるんですっけ?
ミランダ:そう。うちの子のために書いたメロディです。チャーミングなメロディが必要だったので、その歌から拝借しました。実際は子守唄だったのですがボーイバンドのテーマに作り直しました。僕らは「ザ」・ボーイバンドが必要だったんで。これもまた2024年の視点からのボーイバンドです。ジョシュ・ヘンリーが最善のボーイズ・Ⅱ・メンソウルを持ち込んでくれてますし、スティーブン・サンチェスも美しく歌い上げてくれてます。最後にダニエル・ジャカルがK-POPのフレーバーを持ち込んでくれてます。
ポップの要素のおかげで、70年代ロックオペラコンセプトアルバムのスピリットをまた思い出させてくれますね。ポップはアンドルー・ロイド・ウェバーとティム・ライスのミュージカルには大きな役割を果たしていました。あれらの曲は、ラジオで流行ってる曲と同じぐらいモダンでしたから。
ミランダ:アンドルーとティムが成し遂げたことは本当にすごいことでした。彼らは「ジーザス・クライスト・スーパースター」を完成させる前にすでに「スーパースター」をリリースしました。だってどこのレコード会社もフルアルバムを制作させてくれなかったから。冒涜的だとか罰当たりだとか呼ばれつつも、反響がすごくて、レコ���ド会社もしょうがない、アルバムを作れ、となったんです。本当に好きなアルバムです。でも、聞いてくださいよ。貧乏な時は、どんなキャスト・アルバムもコンセプトアルバムです。聞いているものからショーを頭に描いて、点と点をつなげるんですからね。僕が子供の頃に両親が持っていたキャスト・アルバムを聴きながらやっていたことです。劇を見る手立てのない人たちが「イン・ザ・ハイツ」や「ハミルトン」のキャストアルバムを聴きながらやっていたことなんです。面白いんですが、アンドルー・ロイド・ウェバーと朝食をともにしたんですけど。彼が街にやってくると聞いて誘ったんです。そこで尋ねたんです。「あなたの手順書から盗んでる途中なんですけど、イーサと僕はコンセプトアルバムを作っているんです。何かアドバイスはあります?」と。「あるよ。ライブバンドと一緒に作りなさい」ということでした。彼は熟練のミュージシャンたちに自分の音楽を演奏してもらい、さらに探索する喜びを教えてくれました。確かにそれは今までと違った体験でした。「これが楽譜です。演奏してみてください」っていうのとは全く違いました。
デイビス:でも、アンドルー・ロイド・ウェバーが言う前から、その方向性だったと思います。初めの頃のミーティングで、バンドとやってみて、曲が完成するのに任せてみたらどうだろうか、と話していたので。やってみると、本当に素晴らしかったですね。
ミランダ:僕らのプロデューサーのマイク・エリゾンドはナッシュビルを拠点にしています。素晴らしい人々と親しい友人を呼んでくれて、2週間曲を探索できました。一つ歌を持ってきて、セッションしてその中から生まれるものがーーまるで映画を撮る時みたいに、計画して、でもたとえばそこで照明がいい仕事をしてるな、となったらそのひらめきについていく。それがとても楽しいところでした。座ってミュージカルを書いているのとは違う体験でしたから。
今年の初め頃にレコーディングをしたんですっけ?
デイビス:まずはデモから始めました。私たちのウォリアーズがウォリアーズとなった過程はまた全く別の話です(ウォリアーズはブロードウェイ俳優のジャスミン・シーファス・ジョーンズ、フィリッパ・スー、アンバー・グレイなどが演じている)。最初にデモを取ったのですが、いやいや、これより上手くできる人がいる?って。
ミランダ:無意識にキャスティングしてたんですねきっと。デモができて、僕ら目を見合わせて、もうバッチリじゃん。ポップスターにやってもらうこともできたけど、でもーー
デイビス:これより上手くできないって。こんなケミストリーができる?そもそも演技ができる?彼女たちも多忙で、素早くやらなきゃ行けなかったけど、それでも素晴らしいものができた。
ミランダ:実際、トラックを録るよりまずウォリアーズのパートを先に録ったんです。で、ナッシュビルに2週間行ってーー
デイビス:そこでトラックを録りました。
ミランダ:そのあとギャングたちと、スターたちを追いかけました。オープニングナンバーだけでも大仕事です。ゴーストのレコーディングをするためにスタテンアイランドへ。ビッグパンの息子の、クリス・リバースがアリゾナに住んでいるので、そこへ。彼らがいるところ追いかけて行きました。
デイビス:そしてミス・ローリン・ヒルを、マネージャーを通して追いかけました。世界中を旅してますから。
ミランダ:そしてある日、Dropboxにボーカルが。バックグラウンドボーカルまで足してくれました。あちらで全部やってくれたんですよ。びっくりしました。
デイビス:とろけましたね。
ヒルの声は本当に権威的ですね。また、若い頃よりもラフな声です。
デイビス:人生が積み重なった声ですね。いぶしが効いています。
ミランダ:Apple Musicによると、「ミスエデュケーション・オブ・ローリン・ヒル」はオールタイム・ナンバーワンのアルバムです。なのでミス・ヒルがサイラスを演じて、男社会の中でトップに立ち支配している、という想像はちっとも的外れなものではありません。イーサが参加する前に別バージョンの曲を書いていましたが、イーサとの会話でこの役割に立つ女性としての姿を深く考えることができました。「私がこの立場に立ち続けるためにしたことを想像してみろ」と言う詩があります。この男社会の業界の中で。
ブロードウェイ・ミュージカルは他のジャンルよりも、女性をセンターにしてきたと思います。私が面白いと思ったのは、この作品はあなたが今までやってきたことからの大きな変化ではないかという点なのですが。
ミランダ:僕としてはやってることはずっとおんなじなんですよ。僕は劇場で劇場に恋に落ちたわけじゃないんです。学校劇に出たことで劇場に恋したんです。気づいたのですが、僕はいつだって最高の学校劇を作ろうとしてきてたんです。そりゃあ罵り語に満ちてるしギャングについての話だったりしますが、大人数の登場人物で、素晴らしい女性たちの役も沢山必要なんです。男の子の割合は1/8ぐらいですから、女の子の数の方が圧倒的です。少なくとも僕の���校はそうでした。
ゲイボーイのためのギャングもありますしね!
ミランダ:そうそう。(笑)甥がシアター・キャンプに行ったんです。シアター・キャンプの人口分布もそうじゃないですかね。
デイビス:今回【ウォリアーズを女性にすることで?】持ち上がった大きな課題はこうです。彼女たちは深夜に道を出歩かなきゃならないってこと。勿論、彼女たちはギャングですが、普段は自分のシマにいますからね。私たちは、彼女らはコニーアイランドのボードウォークを安全に保とうとしている、というふうに考えました。でも彼らは今は知らない違うテリトリーにいる。しかも丸腰だと。
彼女たちはギャングとガーディアン・エンジェルの中間にあたるような感じですね。
デイビス:そうなんです!で、ビジーズの部分になって持ち上がった問題はこうです。どうして彼女らはよく知らない男たちの家についていけるか?ということです。どうやったらついていくだろう?ニューヨークを歩くということはーー女性はみんなわかると思いますがーーどう警戒して逃げる準備をする必要があるかということなんです。夜遅くに出歩く時は鍵をこう(拳から鍵を突き出した状態で持ってみせる)持っておかなきゃならない。誰かに襲われるかもしれないから。どれぐらい付き纏われたことがあるだろうか?彼女たちは明らかに自分たちの安全のために仲間と共にいただろうし、お互いの面倒をよく見たでしょう。私はサイラスが「和平を結ぼうじゃないか」と提案した、というアイディアをすごく気に入っているんです。なぜなら暴力というのは、女性の方に余計影響を与えるものだからです。映画では、マーシーはギャングレイプの脅しを受けます。
ウエスト・サイド・ストーリーのアニタみたいに。
ミランダ:性暴力の脅威は常にすぐ表面下にあります。
デイビス:原作では実際に起きます。だから彼女たちは映画【の男のウォリアーズ】よりずっと危うい立場なんです。彼女たちのお互いへの忠誠心の理由になるところだと思います。仲間のためなら死ぬことだって厭わない。
ミランダ:それを考えるとビジーズの歌の制作はより興味深いものになりましたね。だって、映画みたいな「イケてる女たちだ、ついていこうぜ」じゃだめなんですよ。僕らはビジーズがどんな感じならついていくだろうか、ということについて沢山話し合いました。それで、そう、セーター・・・
デイビス:セーター。ふわふわのセーター。
ミランダ:セーターの約束。食事の約束。休息の約束。イーサは特にフレンチトーストのことを言ってたんで、歌詞に入れました。(二人笑)つまりはこういう会話です。「何をきっかけに警戒を解くだろうか?」
マーシーを女性のままにして、(ウォーリアーズのリーダーの)スワンとのロマンスもそのままにしましたよね。僕はすごい腑に落ちましたよ。だってもしウォリアーズがコニーアイランドで幅を利かせている女性ギャングなら、少なくともひとりはダイクがいるだろうって。
デイビス:少なくとも!そうですね。(笑)
ミランダ:それに関しては話題にすら上がらなかったですね。マーシーは【映画の】マーシーのまま。マーシーはマーシーなりの力を持っています。彼女の登場シーンで明白です。オーファンズは、うわ!マーシーだ!って感じですよね。マーシーが怖いんです。彼女はそれだけの強みがある。
デイビス:そして自分に合う相手を見つけるんです。スワンをね。スワンもかなり警戒心の強い人です。
ミランダ:マーシーもスワンが自分のことをよく知らないのに、追い払わないことに驚きを感じるんです。
アルバムを聴いていると、すごく映像が思い浮かぶんですよね。勿論映画を見たからなんですけど、それだけじゃなくて、見せ場などは舞台で表現するのが難しそうに感じます。バスや地下鉄やファイトシーンなどの部分です。「ウォリアーズ」の舞台化を考えていますか?そうだったら、何か変わる部分がありますか?
ミランダ:映画にする気はありませんが、舞台化はすごくやりたいですね。でもこれ(アルバム)が一番の形かと思いました。望んだ声たちを得られましたし、その中の大体の人たちは週に8回公演することはないでしょう。ミュージシャンシップに乗っ取ってアルバムを作る時間を十分に取れました。正直に言ったら、映像化や舞台化の制約から自由に作れたんです。もしファイトシーンがあったら、「曲が終わり、彼女らは勝った」で言うだけで済みますから。誰であれ、将来の制作チームに大きな課題を設定できたら嬉しいなと思います。とはいえまずはこのストーリーがどう歌われるかを見たかったのです。その探索の衝動が、まずアルバムという形で残したかった理由なんです。頭の中で壁にかけて、最初から最後までストーリーを組み立てるーー「トミー」や「ジーザス・クライスト・スーパースター」みたいに、「ハデスタウン」のようにーーその後に、次に進む。
先ほどお互いにミックステープを作ったという話を聴いて、閃いたのですが。「ハミルトン」は最初は「ハミルトン・ミックステープ」でしたよね。で、イーサ、あなたは「Angela’s Mixtape」を書きました。(有名な黒人のラディカルな政治活動家で大学教授の)アンジェラ・デイビスの姪として育った自分の経験を題材にした作品です。サイラスはアンジェラ・デイビスのようなタイプではないですか。あなたの家族や彼女の周りの関係性はキャラクターのヒントになりましたか?
デイビス:そうですね、そのことについて考えないことはできなかったですね。自由と正義と社会変革の価値については、生まれる前から深く叩き込まれてきましたから。アンジェラが投獄された時、母は私を身ごもっていました。
ミランダ:伝記のその部分を丸つけてますよ。釈放された時にイーサを手渡されたんですよね。(二人笑)
デイビス:そうです!とはいえその政治に囚われていたわけではないです。彼女も私の母も、この場合は私の父も、私の芸術家としての活動をよく支えてくれますし、芸術は人々が未来を夢見て前に進むために大きな役割があるということを理解してくれています。でも彼女のことは当然私の頭にありました。当然ね。
ピースメーカーでありギャングリーダーでもあるという組み合わせは、アンジェラ・デイビスの文脈で考えると特に示唆的ですよね。このユートピア的な理想はまたブラックラディカリズムの暴力的でモラル的にも危うい側面にも基づいているという・・・念の為、彼女が裁判の件で有罪だったと考えているわけではないですよ!ただ彼女もその世界にいましたね。
デイビス:そうですね。マーティン・ルーサー・キングやケネディやマルコムX、フレッド・ハンプトンの暗殺の話になると思うのですがーーほんとうにおばが生き残ることができてよかった、と思います。本当に沢山の、本当に沢山・・・私が子供の頃、おばは死の脅迫を受けていました。家を締め切って、ボディーガードをつけて。電話も盗聴されてました。
その時は一緒に住まれていたんですか?
デイビス:いいえ、でもとても近くに住んでいたんで、親のひとりみたいなものでした。私を育ててくれたんです、母と継父と一緒に。彼女の家で一緒に過ごしましたし、彼女の持っている音楽も聞きました。母と同じように、彼女も文化を愛していますから。私が芸術の道に行き着いたのもー彼女たちが芸術を愛していたからなんです。ところで【それと関連して?】映画でもあった曖昧な要素ですがーールーサーと電話で話をしていたのは誰か?誰かがサイラスを殺すためにルーサーに依頼したのか?
ミランダ:ウォリアーズのレディットにいくと陰謀論について議論されてますよ。誰かのためにやったのか?誰と話していたのか?
デイビス:そう。コインテルプロの世界を実際に経験した身として、ルーサーが誰と話していたのか仮説を立てることができます。仮説ですよ!知らないですけど。でも私たちはそれについては曖昧にしておくことにしました。あの時代は本当に沢山の組織が関わっていましたから。誰もどこと関わっているかわからなかったのです。オリバー・ストーンの「JFK」にいいセリフがあって。殺し屋でさえ誰が殺し屋かわからないっていうセリフでした。不明瞭にするのが実際の戦略だったんです。もちろんそのことも考えました。そのほかにリンと話したことは、ーー”Quiet Girls”の時に話したことですがーーハリケーンズがウォリアーズに言ったことです。「無実であることを人々に知らしめなければいけない」。逃げていれば、有罪に見える。もちろん、それはおばに起こったことです。彼女は地下に二ヶ月潜りました。彼女は無実でしたが、人々は彼女は有罪に違いないと考えました、逃げていたので。【おばのことが?】反映されていると気づいたのはまたワイルドな瞬間でしたねーーハリケーンズが言っていることは、「みんなに知ってもらえ。ただ逃げるだけじゃなくて外に出ていけ。自分たちは誰か、何をしていないかを知らせろ」ということです。それをストリートの、自分たちのアイデンティティを隠すことはできない、というクィアの人々が伝えるというのが重要でした。我々のアイデンティティを何倍にも広げて輝かなければいけない。それは生存の方法なんです。
生存といえば。ウォリアーズのリーダー、クリオンは、映画では最初に死にますがーー少なくとも死んだように見えますが。
ミランダ:死ぬまでゆっくりエルボーされたみたいな。(二人笑)
でもあなたたちのバージョンでは、クリオンは生き残って、サイラスの右腕マサイと同盟を組みますね。
ミランダ:マサイは映画では3分ぐらいしか出てこなくて、セリフも「ウォリアーズとは誰だ!」ぐらいですが、彼の話をもっと聞きたいなというのと。それでコールマン・ドミンゴを得て、本当にすごいですよ。そうすることで、和平の実行者を得たと思っています。クリオンはウォリアーズをそこ【ブロンクス】に連れて行った張本人です。クリオンは「サイラスは唯一無二だ」って感じですから、クリオンを生かせば、サイラスの夢は生きる、それが僕らのプロジェクトの大事な理論でした。彼女はウォリアーズに、僕たちに、旅をする理由、サイラスが死んだからその理由が消えるわけではないということを思い起こさせる存在なのです。これはイーサの作り出した構造でした。僕は恐怖の側から、イーサは希望の側から始まって、ちょうど真ん中で折衷することができました。(二人笑)
デイビス:本当にそうですね。
「ウォーリアーズ」は10月18日、金曜公開。
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若い子らが嫌うロック語り親父のウザさには共感します。こういう親父はその世代なら誰でも知ってるようなロックしか語れないくせに音楽好きを自称してるのが実に滑稽。最近の音楽を聴いてないどころかそのルーツにあるブルースすらちゃんと聴いてない。で決まってヒップホップが嫌い。稚拙で狭量すぎるその感性。そもそも90年代以後の洋楽ヒット曲はヒップホップから何かしらの影響を受けたものばかりで…それなのにヒップホップ嫌いなロック語り親父やジャズ批評家気取り親父らが音楽好きを自称する滑稽さ。ヒップホップ嫌いが音楽好き?本当に音楽が好きならヒップホップも聴いておかないと。30年近く前のハンソンの"MMMBop"ですらヒップホップからのサンプリングなんだからさ。
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Tumblrにアカウント開設してからしばらく経つから今更感がヤバいんだけど、一応固定用に自己紹介でも投げとこうかな。
というわけで初めましての方は初めまして、そうでない方はお疲れ様です。Cyberspace (サイバースペース)と申します。Hardstyle (ハードスタイル)と呼ばれる、オランダ生まれのEDMを制作しているDTMerです。現在、Meteoroidというユニットでプロデューサー兼MV制作担当として活動しています。
日本生まれではありますが、親の仕事の都合で幼少期にイギリスで生活していたため、日本語と英語のバイリンガルです。また、ハードスタイルに出会う前はヒップホップやメタルを聴いていた人間なので、そっち方面のジャンルにも興味があります。割と攻撃的で派手なジャンルが好きです。
現在Xに加え、MisskeyやMastodonといった、いわゆるFediverse系のSNSにもアカウントを持っており、恒例の挨拶投稿はアプリ「SocialHub」を利用してそっちと同時投稿しています(ゆくゆくはTumblrもFediverseに参入するらしいので、実現したらいいなと思ってます)。また、Wordpressで運用しているMeteoroidのWebサイト「Go hard for V (https://gohardforv.jp)」での投稿も、こちらに同時投稿されるようになっています。
Tumblrでは自分が過去に制作した楽曲などを気まぐれで投稿する他、長文投稿や改行などをあまり意識しない投稿など、Xでは出来ないような形の表現が出来たらと思っています。何卒よろしく��願いします。
It’s been a while since I opened an account on Tumblr, but please let me do some self introduction for a while.
My name is Cyberspace, a Japanese composer who creates Hardstyle music which has Dutch origins. Now, I’m serving as a producer/music video artist for my unit “Meteoroid.”
I’m born in Japan, but grew up in UK during my childhood due to my father’s job, so I am JP/EN bilingual. Before I fell in love with Hardstyle, I was a Hiphop head and Metal head, so I do love these genres as well, and my musical style is heavily influenced by these aggressive music styles.
Now I have several social accounts on X/Twitter and Fediverse, and the greeting posts are cross-posted with my Misskey/Mastodon accounts by using “SocialHub” app. I heard that Tumblr itself is going to join the Fediverse too, and I am hoping that it comes true. Also, the posts on Meteoroid’s website “Go hard for V,” which is operated on Wordpress, will be also cross-posted on my Tumblr too.
Here, I am going to introduce my own tunes, and doing some long posts which can’t be done on X, etc. Thank you very much and let’s keep in touch.
#self introduction#music#edm music#hardstyle#rawstyle#electronic music#hip hop#heavy metal#twitter#fediverse#misskey#mastodon#artists on tumblr
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🎶✨ When you get this, you have to write down 5 songs you actually listen to and post them. Then send this (ask or tag) to 10 cool ppl✨🎶
@nocturnalazure Thank you so much for the tag♡♡
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Vo.のダミアーノがごりごりに格好良いときも、こういうノンセクシャルなときも両方おいしすぎる♡GOSSIPのMVでメンバーが全裸になるとこのリプレイが一番高くなっててめっちゃわろたw同じことしてた…。
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ジャパニーズ・ヒップホップ好きって言いたいならライムスターの名前を出しておきな。間違いないから♡キック・ザ・カン・クルーとのタマタマソングなつかしーw
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キュートなリズムにヘヴィメタルのデスボイスがめっちゃクセになる「恋のメガラバ」は定期的に聴きたくなるw昔のMVがめっちゃ好きだったーもうどこにも上がってないね(このリメイクも良き♡)
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アイナのクレイジーなMVのとき、そのイメージはシャーロットの危うさにとても似ていて好き。
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ドミニッチのイメージソングのひとつ。 どちらかというと、ここまでの炎はライカへではなくシャーロットへのもの。和訳の意訳がとても素敵だったから→こっちも聴いてみてね
久しぶりにたくさん懐かしい曲を聴いた~!
I tag:音楽好きな@hancyan さんへ♫
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up and coming NEW YORK Creative musicians
TylerとAlexが『𝐏𝐞𝐫𝐟𝐞𝐜𝐭𝐥𝐲 𝐈𝐦𝐩𝐞𝐫𝐟𝐞𝐜𝐭』というニューヨークを拠点に、いろんな人々に最近Hotな物について聞く企画。音楽、映画、本、よくチェックするSNSなど、 なんでも見たものや感じたことが共有されている企画。
ニューヨーク���ミュージシャン、モデル、作家、映画監督、写真家、ファッションデザイナー、、様々な人が参加していて、Charli XCXやSnailMail、Yaeji、などがこれまでに参加している。
リアルな人々の趣味趣向、変わった好みやディープな内容も多くて読んでいると知らない世界。新しい発見があっておもしろい、人種・年齢・性別・能力・価値観 300人以上に聞いても全く同じ人は誰もいない。
世の中に決まった「完璧」の形など無くて『自分らしい』という状態を肯定している。様々な国から様々な夢や目的を持って人が集まるニューヨークらしい企画のような気がする。
そんな多彩で素敵な人々をよく知る『Perfectly Imperfect 』は主催でアーティストやDJを集めてパーティーを開催したり、Spotifyのプレイリスト『NYC BEAT』でニューヨークで今熱い音楽を共有している。
そのシーンを良く知るニューヨーク在住のフォトグラファーのMattWeinberger、様々なクリエイティブなシーンをカメラを通して切り取り、アイデア、美学、文化をつくる人々に出会うPerperMagazineの連載特集FRESH PRESSED」でも写真を通して現場のアンダーグラウンドシーンやライブ音楽の熱量を感じ取ることができる。
Matt Weinberger@mweinbergerr←
PEPERMAGAZINE FLESH PRESSED←
そんなフレッシュで熱いニューヨークシーンを発信するperfectly imperfect やMatt Weinberger を通して知った音楽を特集していきたい。
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★NEW YORK
Gretchen LawrenceとCoumba Sambaによるgirls pop music とパフォーマンスプロジェクト 。
ニューヨークを拠点に活動する「NEW YORK」、嘘みたいに検索しにくく、情報を集めるのが難しいことがさらに私の興味を唆る。ヒップホップ、ポップス、エレクトリックなサウンド、サンプリングされた心地良いループとクリック音と共に語りのような口調で放つ衝動的な歌詞で街に吐き出す音楽。
公式のホームページではライブの写真が記録されているのだが、観客に囲まれる中でのフロアライブやボクシングリングでのライブなど、自由なパフォーマンスが魅力
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★MGNG Crrrta
FarheenとGingerによる実験的ポップデュオ、それぞれ独自のプロジェクトを追求していたが2021年にMGNA Crrrtaとして始動する。
Crystal Castles、Ke$ha、BritneySpears、Charli XCX、LadyGaga、Grimesなどの影響を強く受けており、音楽からも10年代のポップソングのギラつきを感じる!
あの頃のギラギラが蘇る。
★Frost Children
ニューヨーク在住のAngelとLuluの兄弟で結成されているエレクトリックポップデュオ。抜群のスタイルとファッションセンスとファッション業界でも音楽業界でも注目を集める2人!彼らの予測不可能で爽快な音楽が大好き!
インターネットをベースに伝染するアクティクティブなダンスポップはハイパーポップシーンやクラブシーンでも注目を集めている存在。
ライブパフォーマンスは今までステージにミキサーとマイクだけでもエネルギッシュなパフォーマンスをしていたが、最近では生バンドでより熱量が爆発していてパンクなFrostChildrenも観ることができる.....最高すぎる
ライブでもDJでも2人の姿は兄弟だけが持つ暗黙の繋がりを感じることができる。
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今年の初めにAngelだけファッション関係の仕事で来日していたのだけど、いつか2人で来日してくれることを願ってる。
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★The Dare
Turtlenecked という名義で数年音楽活動をやりつつDJとしても活躍しているHarrison Smithが新しく始動した ”The Dare“、このプロジェクトでは2010年代初期のブログ時代のIndie sleaze、生意気で開放的なムードの音楽を現代に取す音楽プロジェクトだという。
「生意気で楽しくてセクシーでパンク」
あの時代の生意気さ無敵さ(?) ニューヨークの刺激的なナイトライフをキャッチーに表現している。
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★Club Eat
ニューヨー��を拠点に活動するRenGとChickenによるプロジェクトClubEat、ニューヨークのクラブから生まれた2人組、甘いシンセ、メランコリックなベース ライン、、中毒性のある音楽。
個人的にはClubEatのRenGのビジュアルが好きで、なんだか懐かしい(?)ファッション、、ワイドなフレームのサングラスにゴールドチェーンネックレス、、ピチピチのミニスカートやネオン色の服のチョイスが、、絶妙すぎる。
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★Fcukers
スリーピースバンドのFCUKERS。デビュー曲リリース前にBaby‘s All Rightで観客を熱狂させていて、初期のダフトパンクやフレンチハウス、90年代のハウスから影響があるという。メンバーはそれぞれニューヨークで音楽活動している3人!生音のハウスミュージック、音源で聴く彼らの音楽はもちろん最高だけどライブで体感してみたいバンド。
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え、最初結構わかんなかったよな、あーー、全然遠い、(人生の)方向性全然違うね了解(シラフ)
ってなった。まじ退屈な顔でガム噛み続けてたと思う。あと絶対に認知されたくなくて目合いたくなくて、乗ってる姿とか見られたく無さすぎて、斜め前のウルフハイライトの女性、まじでいい仕事しすぎ、普通にめっちゃ好きな芸術だったけど、今後のライブ参戦は考えものだなと思ったあせ
いや、3組とも良かった涙出た、結局ヤイエルが1番サイコ、あと多分4人の個としての存在感が強いのと、音か?客層?、初めてライブハウスの一定クラス以上の空気感、リッチなライブ体験してる空気感できてて凄かった。ヒップホップって楽しいよな、あの、その場にいる一つ一つの生が一体となって空間にグルーヴが渦巻く感じ、感動ものすぎ。
や、ヤイエル最後、くそ!まじでブルブルした、震えたー パノラマ調?大井一彌さんいい仕事しすぎ、まじでよかった、芸術に心を震わされたときの感動
ガー、
私の好きなもの変わんないなー
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P3 Club Book final 2 pages (33-34) scan and transcription.
とにかく、ガメツイ��が印象深かった泉の精トリッシュ。イゴールと並んで皆勤賞?
Qテレビでときどきやっている「偶然見かけた、こんな人」に出てくる人たちは、いったい誰?
ゆ あの人たちは、私たちの大先輩、ってことになるのかな?
美 『女神異聞録ペルソナ』や『ペルソナ2罪』、『ペルソナ2罰』で活躍していた、ペルソナ使いの人たちだ。テレビの様子を見る限り、今は平和に過ごしているようだな。
風 そもそも、レポーターのトリッシユって人も、登場キャラクターのひとりなんだよね?体力回復の泉で、「痛いの痛いのとんでけー」ってやってたみたい。でも、すごい高額な謝礼取られるんだって。
順 オレたちゃ楽だよな~。エントランスに戻れば完全回復だからな。
真 しかし、彼らもペルソナ使いとしての力を持っているのに、今回の港区での危機には動く気配がなかったな······。
美 それは、彼らがペルソナ使いとは限らない、からじゃないだろうか。
真 どういうことだ?
美 企画担当者によると、本作では 「命の本質」を、時空間に何らかの変 化を与えようとする自発作用、 と定表している。 シャドウの能力とされる時空干渉作用は、つまり命あるものなら行使できる可能性がある。
真 力が不要な平行世界を望み······それを実現させた者がいる、と?
美 まあ、あくまでひとつの可能性だ。それはさておき、偉大な先輩がたをちょっと紹介しておこう。どこかで逢えるときに備えて、な。
ゆ 気づいた人いるかな?会える日はすべてその人のお誕生日です。マークが帰国中なのも納得ってカンジ。ブラウン、黒須純、アヤセは残念。
トリッシュの「偶然見かけた、こんな人」 キャラクターファイル
「見るからに姉御肌の二十代の女性でぇす。お姉さんはカメラマンさんですって!愛用のカメラは師匠から託されたものだとか」
4/9に登場するのは、黛ゆきの。通称ユッキー。1作目から登場している女性だ。『罪』ではカメラマン見習いだったが、その後、無事に夢を叶えまた模様。
「黄色いキャップで目立ちまくりの二十代の男性でぇす。海外で、あーとを勉強中のお兄さん。一時帰国中に会えたのは奇跡かも?」
7/11は1作目に登場したマーク��と稲葉正男。高校時代からアートとヒップホップを愛していた。『罪』、『罰』で はアメリカ留学中のため出番なし。
「ブロンドヘアーが眩しすぎる二十代の女性でぇす!お姉さんは元アイドルなんですって!そりゃ、信号待ちでもオーラ出まくりだわ!」
5/4に登場するのはリサ・シルバーマン。通称ギンコ。生粋のアメリカ人なのに、母国語はすっかり日本語。カンフー映画好きでインチキ広東語も操る。
「トリッシュの好みで声かけちゃいました!イケメンの二十代の男性でぇす。お兄さんみたいな刑事さんを目指しているんですって」
7/27に登場するのは『罪』の主人公、周防達哉。『罰』にも登場している。高校3年だった当時は兄に反抗していたが、すっかり素直になってようである。
「口元のホクロが魅力的な二十代の女性でぇす。お姉さんはセラビストなんですって。癒されたいですよねぇ」
6/4登場の園村麻希は、1作目から出演。高校時代は体が弱い少女だった。『罪』でカウンセラー見習いとして登場したが、その後、資格を取ったようだ。
「仏頂面の···もとい!え、営業マンの二十代男性でぇす。前髪で隠してるけどわかりますよ、額の傷。壮絶な少年時代がうかがいしれますね···」
8/18登場の城戸玲司は1作目から出演している。ワイルドな不良だったが『罪』では営業成績がよくないサラリーマンに。リストラされてなくて何より。
「サングラスと腰まで伸びた長髪がいかつい三十代のおじ···じゃなくてお兄さんでぇす。 お兄さんに職業をしつこく聞いたらすっげぇ怒られました。怪しいなぁ···」
6/13は、『罰』に登場したパオフウ。 本名は嵯峨薫。盗聴バスターやハッキングなどの裏の仕事を営んでいた。そりゃ、しつこく訊いたら怒られるだろう。
「個性的なショートカットが素敵な二十代の女性でぇす。帰国子女で英語ペラペラ。スタイルもいいし···リアル才色兼備ですね!」
9/21はエリーこと桐島理子。1作目から登場 で、『罰』では大学に通いつつフアッションモデルをしていた。モデルの仕事はまだ続けてるのだろうか?
「知的で勝ち気な雰囲気丸出しの二十代の男性でぇす。スカーフやジャケットの背中にかたどった“1”のデザインは、こだわりなんですって!」
10/2は大人気の南条圭。通称、南条くん。桐条の出自、南条財閥の時期総裁。1作目から出演し、『罪』ではオックスフォード大学に留学中だった。
「青い髪と化粧とギターケースでかっ歩してた二十代の男性でぇす。お寿司屋の修行とバンドを両立するお兄さんは、昨日お誕生目だったとか!」
11/16のお兄さんは三科栄吉。『罪』で登場し、ミッシェル、死神番長、バンツ番長などの異名を持つ。当時組んでいたバンド名は「ガスチエンバー」。
「目の下のホクロで大人の色香全開の三十代の女性でぇす。お姉さんはフラメンコの心得があるそうです。バラの花をくわえちゃったりするのかな?」
11/30 は『罪』『罰』に出演の芹沢うらら。下着メーカーの社員で、男運が悪���。結婚詐欺で自分を騙した男を殴るため、ボクシングジムに通っていた。
「スタイリッシュなスーツの着こなしの三十代の男性でぇす。お兄さんは、お菓子作りが趣味の刑事さんだそうです」
12/30は、『罪』の主人公達哉の兄で、『罰』に登場する周防克哉。熱血刑事だが密かにパティシエに憧れてたという過去がある。猫とカレーライスも好き。
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恋の去り際 / Koi no Sarigiwa / When the Love is Gone
OH GOD WHY DID I TRANSLATE THIS I AM NOW SAD AGAIN :((((((((( IT SHOULD BE A CRIME FOR UPBEAT SONGS TO HAVE SAD LYRICS I DID NOT EXPECT THIS AT ALL :((((((((( (also SATOCCHAN WHO HURT YOU THIS MUCH)
I don't want to say anything just... read the lyrics... and then let's cry together :((((((
思い悩み 真夜中に飛び出した 冷たい風に吹かれながら点滅信号を見上げた
耳を澄ましても 君の声は聞こえない 車から漏れたヒップホップがサイレンみたいに過ぎてく
もう忘れたいんだ あの瞬間 真っ白な光に 照らし出された ねえ あの時 君はどんな思いで傍にいたの
あんなに好きだと言い合って 頬をくっつけ笑って撮った写真にも こっそり写り込んでいた 悲しい恋の去り際 君から貰った幸せの全てが 目から心から音も無く消えた まだ信じられないまま
遠くでぼやけた赤黄色の光 思い出だらけのこの街は眩しすぎて目を閉じた
認めたくないんだ 辛いんだ 報われることのない脇役のように ただ傷つくこと以外に何一つ出来ずに
壊れてしまった最愛の毎日は 欠片が刺さって本当に痛かった もう二度と戻らない 終わりなんだと知った 貰った手紙は読み返せないくせに 大事にしまって捨てられないまま いつかは忘れられたら
あんなに好きだと言い合って 頬をくっつけ笑って撮った写真にも こっそり映り込んでいた 悲しい恋の去り際 君から貰った幸せをいつかは 全部消して忘れて それ以上の幸せをきっと見つけるから
--
Omoi nayami mayonaka ni tobidashita Tsumetai kaze ni fukare nagara tenmetsu shingou wo miageta
Mimi wo sumashitemo kimi no koe wa kikoenai Kuruma kara moreta hippuhoppu ga sairen mitai ni sugiteku
Mou wasuretainda ano shunkan Masshiro na hikari ni terashidasareta Nee ano toki kimi wa donna omoi de soba ni ita no
Anna ni suki da to ii atte Hoho wo kuttsuke waratte totta shashin ni mo Kossori utsuri kondeita kanashii koi no sarigiwa Kimi kara moratta shiawase no subete ga Me kara kokoro kara oto mo naku kieta Mada shinjirarenai mama
Tooku de boyaketa aka kiiro no hikari Omoide darake no kono machi wa mabushi sugite me wo tojita
Mitometakunainda tsurainda Mukuwareru koto no nai wakiyaku no you ni Tada kizutsuku koto igai ni nani hitotsu dekizu ni
Kowarete shimatta saiai no mainichi wa Kakera ga sasatte hontou ni itakatta Mou nido to modorenai owari nanda to shitta Moratta tegami wa yomi kaesenai kuse ni Daiji ni shimatte suterarenai mama Itsuka wa wasureraretara
Anna ni suki da to ii atte Hoho wo kuttsuke waratte totta shashin ni mo Kossori utsuri kondeita kanashii koi no sarigiwa Kimi kara moratta shiawase wo itsuka wa zenbu keshite wasurete Sore ijou no shiawase wo kitto mitsukeru kara
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With troubled thoughts, I ran out in the middle of the night As the cold wind blows, I looked up at the blinking traffic lights
Even though I've been listening carefully, I can't hear your voice The hiphop sound coming from a car passes by like a siren
I just want to forget that moment That one moment illuminated by a bright white light Hey, during those times, what kind of feeling did you have while I was beside you?
Suddenly the sadness (caused by) love leaving appeared, as if it's been there hidden for a long time Even in that picture we took where we told each other "I love you this much" While we were cheek to cheek, happily laughing All the happiness you gave me Disappeared from my eyes and my heart without any sound Until now, I still can't believe it
The red and yellow lights blur at a distance This town, filled with memories of you, shines too bright - I closed my eyes
I don't want to accept it, it hurts I feel like I'm just a supporting character who can't take revenge I can't do anything more but to just feel the pain
It really hurts so much to be pierced by (the reality of) each day that you're not here, my beloved
I can no longer go back to it one more time, I know this is the end Although I will no longer reread the letters you gave me I'll just keep them away - I won't be able to throw them just like that Someday, I will be able to forget
Even in that picture we took where we told each other "I love you this much" While we were cheek to cheek, happily laughing That (picture) secretly reflects the sadness caused by our love leaving Someday, all the happiness that you gave me will disappear and will be forgotten Because surely, I'll be able to find even more happiness than what we had
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【remix】2000.8 #110
Interview ①
新生DOUBLEが再始動!
"Bed" "Shake" などの名曲を残し姉のSACHIKOが亡くなるという悲報を乗り越 え、妹のTAKAKOが新生DOUBLEとして活動を再開する。 _____________________
DOUBLEが活動を再開する。 今回は、 SWVなどを手がけていることでも知られるブライアン・アレキサンダー・モーガンによる “Handle” とブラックオパールによる "Home" のカップリングをセクシー・サイド、そして最近ではドネル・ジョーンズの“U Know What's Up" をヒットさせたエディー・Fとダレン・ライティーによる“U” とローランド・クラークによる "Floor" をハード・サイ ドとした2枚のマキシ・シングルがリリースとなる。 ということで、NYでのレコーディングも最終段階に入っている彼女に電話で話を聞いた。
▶NYにはどのくらい滞在してるんですか?
●「もうかれこれ2ヶ月になります。 その間全然休みがなくて、ものすごい忙しいんですよ(笑)。 でも、今回のレコーディングはなかなか勉強になりました。歌入れのディレクションをすべて自分でやったので大変だったけど 「いい経験になりました」
▶では早速作品について聞かせて下さい。 今回の2枚のマキシ・シングルはハード・サイドとセクシー・サイドに分かれていますが、その違いを具体的に聞かせてください。
●「セクシーの方は今まで通りのしっとりした感じで、ハードの方はいわゆるチキッたビートの、クラブで映えそうな感じですね」
▶ その2つはダブルを象徴するキーワードなんでしょうか。
●「そうですね。 今までもダブルってその両方のイメージがあったと思うんですけど、それを今回はハッキリと出して、しかも2枚に分けて同時にやってみたわけです」
▶今回のプロデュサーはすべて海外勢ですね。
●「前々からこういう形でやってみたくて、今回はその希望が通ったんですよ(笑)。 エディー・Fはドネル・ジョー レンズの"U Know What's Up" や L.L.クール・Jの "Around The Way Gin" とか、 彼の手がけた曲が好きだったんで。ブライアンも、彼の作る艶っぽい音がすごい好きなので前からずっと頼みたいなと思ってました」
▶そのブライアンによる "Handle” のレコーディングはどうでした?
●「ミックスはブライアン自身によるものなんですが、彼のミックスは特にヴォーカリストにとって本当に素晴らしいですね。 歌入れ自体は自分でディレクションしてやっていったんですが、メロディラインがとても気持ちよい曲だったので、テイクを録りすぎて後で編集するのが大変でした」
▶同曲にはF.O.H.も参加していますね。
●「そのパートの仮メロをブライアンが歌ってたのを聴いてすごい雰囲気が良かったんで、男性に歌って欲しい なと思ってたんですよ。でもなんせNYなんであきらめかけてたところ、F.O.Hがたまたま来ているという噂を 聞きつけて、それでお願いしたんですよ。 私も前々から彼らとはやってみたいと思ってたんで、ものすごい偶然だったなと思ってます」
▶そのF.O.H.も海外、特にUSのR&Bを自分なりに消化して表現しているアーティストだと思いますが、その部分には共感できますか?
●「それはすごいあります。 実際にやってみても、すごい良かった。 同じ仲間のような気がしましたね」
Interview ②
▶今回もヴィジュアル面にも関わっているんですか?
● 「基本的には全部私の指示の下でやりました。 "U" のジャケットのキャットスーツは自分でデザインして作った、特注なんですよ」
▶今回は特に気合いが入ってるんですね。
●「うーん······ でも毎回そんな感じですよ(笑)」
▶その“U”はエディー・Fとダレン・ライティーのコンビが手がけていますね。 エディー・Fは これまでヒップホップのプロデュースもしていますが、その点で他のプロデューサーとの違いは ありましたか?
● 「音にも表れてると思うんですけど、 ブライアンは厳密で繊細。 エディーの方はすごく大ざっぱな感じだったんで、歌う方としては楽でしたね。でも本人はすごくちゃんとしてる感じでしたよ」
Interview ③
▶もう一曲のローランド・クラークによる "Floor" は、 資料では "Shake" のアンサーソング的意味があると書いてありましたが。
●「作ってる最中はそんなつもりはまったくなかったんですけど、フロアに関することを表現しているという意味ではアンサーソングなのかな。 この曲はフロアでの恋愛の話ですね。今までこのくらいのロングトーンで歌うこともなかったと思うし、特にブリッジを重視して作りました」
▶この曲の出だしは今までにないくらい低めで歌ってますよね。
●「そうなんですよ。 今まで私が高めのパートでSACHIKOが低めのパートだったんですけど、一人でやるにあたって下のパートも歌わなくちゃいけなくなったんですよ。 だから、それは全体的に意識してやったところですね。あと、この曲のリミックスをDJカオリさんに頼んだんですよ」
▶彼女がプレイしているクラブに遊びに行ったりしたんですか?
●``The other day I happened to go to a club in New York, they were playing all my favorite songs, so I thought, ``This DJ is great,'' and it turned out to be Kaori. It was more of a lounge than a club, and the music selection was R&B. Come to think of it, that was our first encounter."
Interview ④
▶「Crystal」が出た頃の前後って、トラックの変化だったりヴォーカル・ワークの変化だったり、海外のR&Bシーンに大きな変化が起こった時期じゃないですか。
●「そうですね……昔から英語の曲はメロディー・ラインはあまり変化はないなとは思ってたんですけど、トラックは全員一斉にチキ系にいったなっていうのは感じましたね」
▶今回のトラックも、その要素はありますよね。
●「はい。 でもトラックの変化ってことよりも、テンポの早い曲に日本語を乗せるってことが難しかった。 しかもトラックがカッコ良かったりすると、それを損なわないように譜割りやメロディーを作らなきゃいけないので、なおのこと気を使いますよね」
▶ではやはり日本語の歌詞にはこだわっているんですよね。
●「日本のマーケットで全編英語で出してもあまり意味がないじゃないですか。 さっき言ったテンポの早い曲は英語で書いた方が簡単なんだけど、なるべく日本語で歌いたいなっていうのはあるんで。 割りが細かい場合は、日本語では出せないニュアンスが英語では出せる場合もあるじゃないですか。そういう場合はやむをえなく英語を使います」
▶TAKAKOさんのヴォーカル・ワークにはSWVからの影響を少なからず感じるんですが。
●「SWVは好きですよ。 でも歌を始めた当時は彼女達のことを知らなくて、 で、友達とかに声が似てるって言われて、それから聴きだしたって感じですね。 自分でもたまに似てるなって思うことはあります」
▶SWVのどこに魅力を感じ���す?
●「ココの元気がいいところとか。アルバムは特に2枚目までが好きですね」
Interview ⑤
▶サビなどでヴォーカルを重ねたりするという構成は、これまでのイメージをあまり変えない ようにという配慮なんでしょうか?
●「うーん……特に意識はせずに今まで通りやったらこうなって感じですね。 アメリカのR&Bで は全部コーラスが入ったりするのもよくあるので」
▶個人的にはコーラスを重ねないものも聴いてみたいんですが。
●「それは考えていなかったですね。でも、そのうちそういうのもやるかもしれませんね」
▶では、1人になって特に変わった部分はあります?
●「さっきも言ったように、 声の成分の問題は意識してやってます。 それは例えば、 ボーイズII メンは普段それぞれのパートに分かれてるけど、一人になったら違うパートも歌うことになるだろうってこと。 あと、今までは分担作業で私はメロディーを担当してたんですけど、 今は詞も自分で書かなくちゃいけなくなったんですよ。 両方一人でやらなくちゃいけないからすごい大変だった」
▶そうなると当然、歌詞の印象もこれまでとは変わりますよね。
●「前よりもっと俗っぽいというか、分かりやすくなってるかもしれない。 でも歌詞を書くのはホント難しいですね」
Interview ⑥
▶ところで、NYでレコーディングするのは初めてですか?
●「そうですね」
▶日本と違うなと感じたところはありましたか?
▶「空気ですね。 やっぱり感性に合うものがそこらじゅうにあるというのがいいですね。 でも、スタジオ・ワークは日本というか日本人の方がいい場合もありますよ。 特にPro Tools を使うのは、日本人の方が全然早いんですよ。 F.O.H.とのレコーディングの時に今井 (了介) さんも一 緒に来てたんですけど、 彼はやっぱりすごい早かったですよ(笑)」
▶また、ジブラの最新アルバムの曲、“プラチナム・デート”にも参加してますよね。
●「それが一人になって初めてのレコーディングだったんでちょっと心配な部分もあったんですけど、実際ブースに入ってみたら「ただいま」って感じで、家に帰ってきたような気分でしたね」
▶あなたの声はヒップホップ・テイストの強いトラックにもハマると思いますが。
●「それについては考えたことはないですね。 でもそう言われることはうれしいです」
▶では、これからもラップの曲に参加することはやっていきます?
●「全然やっていきたいです。 今回も呼んでもらえてすごいうれしかった」
▶久々にレコーディングしてみて、今までにない新たなアイデアが生まれてきたりしてます?
●「もっと激しくてハードな感じでやってみたいなっていうのはありますね。 テンポが早くてカッコイイのを」
▶「Crystal」の際のインタビューでは、「次はコンセプト・アルバムにしたい」って言ってましたよね。
●「今回のセクシーとハードっていうのは、ダブルの持ってる両面を一度に出したっていう感じなんで、今後もコンセプトの中にはその2つの面は自然と出てくると思います」
▶では最後に、活動再開ということでメッセージを
●"It's like, 'Please listen to the new Double!'"
#DOUBLE#ダブル#Double_Japan#DoubleSACHIKO#SACHIKO#サチコ#DoubleTAKAKO#TAKAKO#タカコ#SuperSister#J_RandB#JRnB#RandB#QUEENofRandB#WeRandB#y2k#2000#00s#2000s#200008#remix#雑誌
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(緞帳が巻き取られ出囃子が鳴り響く)
(明転)
太郎冠者「はいどーもー」
次郎冠者「はいどーもー」
「人ってな、有意義さは求めんねん」
「いきなり主語デカいな自分」
「有意義な休日とか過ごしたもんなら、そらもうすぐ自慢したがんねん」
「��あそんなもんやろ、他者に対して優位性を感じることを幸せと刷り込むことで社会全体に競争意識を醸成し、資本主義は成熟してきたんよ」
「せやろ?やから逆に『最も無意義な休日の過ごし方』は何かーって考えて、この前実践してやったよ」
「えらいチャレンジャーやなあ。人は生まれた瞬間から死に向かっとる、故に1秒足りともムダにしてええ時間なんてあらへんゆーのに」
「ちな自分、なんやと思う?最も無意義な休日の過ごし方」
「せやなあ、掃除でもしよかー思ってアルバムとか懐かしいもん出てきてそれ眺めて夕方になっとったとか、ネトフリで海外ドラマ観とってうっかり寝落ちとかしてまた観直さなアカンとなったときは無意義やなあ思うけど」
「そんなんな、弱いねん。昔のモンハンのキックモーションくらい弱いねん」
「めちゃめちゃ貶すやん。じゃあ最も無意義な休日の過ごし方ってなんなん」
「最も無意義な休日の過ごし方、それは『読んだことあるコピペを一日中読む』、これよ」
「どういうこと?」
「吉牛コピペとかあるやん?あれ読むねん」
「まだわからん」
「ポイントカードはお餅ですか?のコピペあるやん?あれ読むねん」
「知ってるけど、そういうことじゃなくてやな」
「本物のヒップホップがここにはあるのだ……のコピペあるやん?あれ読むねん」
「これ何?好きなコピペ発表会なん?」
「つまり、そもそも神の模造品である我々人類が、コピー&ペーストされた模造品を楽しむということ自体がナンセンスなんよ。ただしこれは単にアウラ信仰、即ちアンディーウォーホルによるポップアートの根底にある『大量生産と大量消費』や『表層的な表現しか必要ない』とする精神性否定ではなく、模造品の内だけで消費が行われる構図そのものについてを問題視しているということに留意いただきたい」
「いやそれはそうやんな。閉じた消費活動の循環が生まれ、外部とのランデブーポイントが設けられないことである種永久機関の様相を呈し、エントロピー増大の法則に反することで宇宙から熱を奪っていくことに繋がるってことやね」
(突如銃声が響く)
(赤スポットライト)
「ウグッ」
「お、おい!撃たれとるやん!!おい誰か救急車!カメラ止めろ!!」
「嘘やん……血が……半透明でとろみのある暗灰色の液体……?しかも身体、末���から粒子化しとる……これは……?」
「そいつは7番目のワイや」
「誰や……?」
「ワイがオリジナルや。コイツら、複製体の癖に舞台上がりよって。ホンマごっつしんどいわ」
「え……じゃあワイも……?」
「いや、自分はオリジナルや。コイツらはそれぞれ相方育成して、その相方に寄生して生きとる。自分、営業しか行ったことないやろ?コイツら、意識は共有しとるから営業先ビミョーにズラしてな、バッティングせんようにしとったんや」
「ほな安心や……良かった……」
「案外状況は良くないで。まずこの劇場の外に500からなるコイツらの複製体の群れが復讐のために集まりはじめとる。今まで自分が組んどったハイエンド型よりは劣る個体ではあるが、数が数や、骨は折れるで。それに、今まで自分がやってた漫才、それ全部コイツらが集合知で書いただけのコピペや。芸やない。こっから先は自分が、自分の足で、まだ見たことのない地平を歩んでかんとあかん。耐えれるか?」
「でも、コピペ頼るなんて……無意義なんでしょう?ワイかて芸人、やってやりますよ」
「その言葉が聞きたかった。何が何でも自分の生命は守護ったる。全てが終わった後、泰山の南の麓に行くが良い。そこにワイが今まで書き溜めた漫才の本がある。それを使い再起を図るとええ」
「何から何まで……。もういい加減にしろ、ありがとうございました……!」
(暗転、緞帳が閉じる)
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2023/08/30
BGM: 井上陽水 - 夢で逢いましょう
今日は遅番だった。朝、いつものように朝食を食べてひとっ風呂浴びて洗濯を済ませて、その後イオンに向かいそこで朝の作詩を行う。ふと月曜日のことを思い出す。西光寺に行った際に友だちから「どんな生徒だったんですか」と訊かれたのだった。思い出せるのはかつてのぼくはけっして「優等生」というわけではなく、むしろ「なんで英語なんて勉強しないといけないんだろう」といちいちネチネチと考えるようなそんな要領の悪い「どん臭い」生徒だったことだ。でも、そうした極めて基礎的な問いをクリアしないと先に進めない体質は今も同じで、今だって「なぜぼくはぼくなんだろう」とか「なぜ仕事をしないといけないのだろう(裏返せば、なぜ仕事をしたら褒めてもらえるのだろう)」と考えてしまう。英語学習に話の的を絞ると、その問いに今の段階で暫定的に答えを出すならば結局は「友だちが欲しい」ということなのかなと思う。かっこよく言えば「他者とのつながりで世界の広さや深さを知りたい」ということかなと……48にもなって何だか十代の子どもみたいな甘い願望を言っているようだけれど、でもぼくの実感としてはこうした夢想/理想に尽きるとしか言いようがない。
そんなことを思い出していたらふと、スキマ時間に読んだダグラス・ホフスタッターの文章が目に留まった。彼は外国語を学ぶ理由について面白いことを言っている。AIの施す翻訳は確かに効率的で質も高いが「魂のない」ものでもある、と。ここからいろいろな方向に話をつなげていくこともできるだろう。例えば、その「魂のない」機械翻訳について「それがいい」「その『魂のない』『無味乾燥』なところがいい」とさえ感じる人は現れないだろうか。たとえば今のテクノやヒップホップのリズム/ビートの無機質な響きが「だからこそいい」ととらえられて楽しまれるように(もちろんこれは「もしも」の話なので「そんな人が現れてから考えろよ」ということになるのだけれど)。ぼくは古い人間なので、自分の手を動かして(比喩的に言えば「額に汗して」)翻訳なり���語での投稿なりをしてしまう(これは「機械翻訳だとミスした時に責任をどう取ればいいのかわからない」というのもあるし「自分の勉強のため」というのもある)。そして、そこから現れる「ぼくの人となり」について思いを馳せる。それが書くものの中に現れる神秘性というか「オーラ」ということになるのだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/17814fca835ea53cf16768d68756b2c8d0d4af89
でもぼくは「機械翻訳がダメ」という立場には立たない。世の中には語学に向いていない人や苦手な人というのが存在しうることくらいはわかる。あるいは語学には体得するにあたってそれなりに甚大な時間を費やさざるをえない。そのコストを払って地道に外国語を学ぶことよりも手っ取り早く翻訳をポンとかたちにしたいと思う人がいるのもうなずけることだ。ただ、そうしてコストをかけて学ぶことを犠牲にして効率性を重視した時に失われるものにも思いを馳せてしまう。でも、何が失われるのかなとも思う……さしあたって言えばそれは「学ぶことの楽しさ」かもしれない。言い古された言い方になるけれど、外国語を学ぶことは「別種の思考のシステム」を自分の中に作り上げることだと思う。日本語オンリーで考えていたのでは思いつかないようなことが、英語で考えていると思いついてしまうということは往々にしてある。あるいは、外国語で書かれた文献/文章からユニークな思考(気取って言えば「他者性」「差異」)に触れられるということもある。それを犠牲にすることが好ましいのかどうか……だが、これも結局は「その人次第」ということになる。そして、そうして「その人次第」を認めていくことが「多様性」「ダイバーシティ」が尊重された世の中ということかなと思う。
そう考えていくと、冒頭の話に戻るのだけど自分が英語を学んで「友だちが欲しい」「世界を知りたい」と考えるのはそんな感じで「他人(エマニュエル・レヴィナス風に言えば『他なるもの』)を知りたい」ということになる。そうして他人を知ることで自分が不断に活性化されて、常にヴァージョンアップされていく契機を得られる……ぼくはそのようにしてDiscordやその他のソーシャルメディア/コネクションを介して多くの人とつながっている。過去にいじめに遭ったりした反動でそうした「人恋しさ」「さびしんぼう」なところが増幅されてこんな人間になったのかなと自己分析もしてしまうのだけれど、ともかくもそんな感じでいろいろな人と関わっている。過去に「おれはおれだ」と思い「オラオラ」と生きていた時期もあり、逆に「構ってちゃん」になっていた時期もあったけれどここ最近になって人と適切な距離を置き、その上で「自分ファースト」な生き方を選べるようにもなったかもしれないとも思う。英語を学び他者と触れ合うのはそうして「他人との関係の中にある自分を、他人を通して知るため」ということになるかなと思う。こうもりが電��(?)を飛ばして、その反響で自分自身を知るというのと似ているのかもしれない……またヘンな話に脱線して終わってしまった。
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超極私的GOTH ALBUM 10選
POiSON GiRL FRiEND「Love Me」1994
音楽家というより自分にとって火とか水みたいな存在。生きてるうちにこういう感じになれたらいい。インタビューで尊敬してる人は?って聞かれて伏し目がちに「ジョン・ライドン」って言ってて、わかるわって思った。ノリコさんのブログの、倦怠と憂鬱、でも満たされてる感、そして自己承認欲求がごちゃ混ぜになってる感じがめちゃ好きです。↓
http://www.psychopla.net/pgf.text1j.html
Momus「Tender Pervert」1988
中学生の頃、近所のブックオフでジャケ買いして以来の心の支えです。聴いている間中、なんかフワフワした毛のない生き物に包まれてる感じがする。最近のモーマスはなぜかいつも眼帯してて、YouTubeのチャンネルにめっちゃ変な動画上げてた。なんなんだろう。
https://www.youtube.com/@momasu
Suede「Dog Man Star」1994
スエードは自分にとってカッコ良さを巡るめちゃ巨大な指針だが、実は長いことこのアルバムの良さがわからなかった。長いし暗すぎる。でも今はこれしか聴けない。もうダメかもしれない。爆裂するバーナードの自意識とのたうち回るギター、悔恨と憂鬱を死ぬほど美しく表現できるブレットの歌唱。薔薇の香りにむせながらベットに伏せ、自らの過ちを悔みながら死ぬ。
My Bloody Valentine「Isn`t Anything」1988
中学生の頃に聴いて、アメリカの郊外に暮らす孤独なティーンエイジャーが泣きながらナイフ振り回してるみたいだなとか思った。自分は80年代後半のマイブラの感じが一番ゴスなんじゃないかとか考えてる(どこにでもいそうなのに陰りと華があり、芯を持って怖い音楽を奏でている人たち)ので、その時点でこのジャンル/概念の門外漢なのかもしれない。
WICCA PHASE SPRINGS ETERNAL「Suffer On」2019
ヒップホップ好きな友人にこれを薦めまくって辟易された思い出からもわかるように、これはもはやヒップホップではなくニックドレイク的な何かなのかもしれない。Tigers Jawからここに至る彼の軌跡を考えると、泣きそうになる。自分と誕生日が近いのもあって謎の親近感がある。未だに見た目ただのお兄さんって感じだし、たぶん全然タトゥーを入れてないのも良い。
The Crow : Original Motion Picture Soundtrack 1994
この映画が好きな奴とは分かり合えるという謎の確信がある。サントラ自体は80~90年代に至る暗くて華のあるロックの総進撃的な内容だが、それよりも劇中で主演のブランドン・リーが雨の屋上で楽器始めたての中学生みたいなギターソロを披露して勝手にエモさ極まった挙句、ギターをアンプに叩きつけて壊すシーンを見て欲しい。ここにゴスの、ロックの全てがあると勝手に思ってる。↓
https://www.youtube.com/watch?v=inUCmh3LY9Y
G-Schmitt「Struggle To Survive」1988
ここにきてやっとみんなの知ってるゴスがきた、お前はそう思ってるだろう。もはやタイトルに全てが集約されてる気がする。自分にとってゴスは生きるための熾烈な戦いという側面がある。たとえ一人だけになっても美学を保って生き残ってる奴がホンモノだと思う。あと誰も言及してないけど、ドラムがこのバンドの要な気がしてる。
RZA「Ghost Dog:The Way of the Samurai」Soundtrack 1999
何かを勘違いしたまま、だが確信したまま消えゆく主人公があまりにも愛おしすぎる映画だが、小雨の降る夕方の街を散歩するのにこれほど良い音楽は存在しない。サントラは二種類存在し、自分はこのジャケじゃないやつのほうが好き。↓
https://www.youtube.com/watch?v=OrPJ2sObEig&t=1102s
黄耀明「愈夜愈美丽」1995
英題は「Legend - Late Night Beauty」らしい。すごいタイトルだと思う。達明一派を経た香港のポップスターが、西洋への憧れを夜の匂いの中に纏わせた名盤、なのかもしれない。どっちにしろこの人は日本では完全に見過ごされてるので誰かに再評価と言及をお願いしたい。ペットショップボーイズやデビッドボウイらに影響を受け、何かを誤解し、そして作られたのはあまりにもオリジナルすぎるオリエンタル電子歌謡。とにかく關淑怡とデュエットしてる曲を聴いてほしい。あまりに美しいから。彼は故レスリー・チャンとの共作もあり、そちらも素晴らしい。
余談だが、達明一派の片割れの劉以達もすごい才能の持ち主なのでチェックして欲しい。彼のソロアルバム「麻木」は香港のポップシーンと地下音楽界が交錯する凄まじい怪作なので必聴…だけど聴く方法がほぼ無い(YouTubeに昔アップされてたんだけどいつの間にか消されてた)彼が音楽を手掛けたAutumn Moonという映画のサントラも素晴らしい。
https://www.youtube.com/watch?v=e2LKZjR-FnY&t=116s
Caroline K「Now Wait Fot Last Year」1987
ジャケの曖昧な視線が全てを物語っている。人生の一枚ってくらい大好きだけど、ここまで曇り空と考え事が似合う音楽って無いと思う。ノイズ/インダストリアル的な文脈で語るよりも、初期のFeltやYMGに通ずる諦念と憂鬱を感じる。
そしてこれも余談…。去年の5月にSPREADにアレッサンドロ・アドリヤーニが来た時、彼が何してる人なのかよくわからないまま見に行ったんだけど、まさかこれ再発してる人だとは知らなかった。サンキューとか言えば良かった。
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