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#ハラスメント研修はありませんでした
myonbl · 10 days
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2024年9月18日(水)
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有休をはさんだので、2週間ぶりの出勤だ。明日から彼岸というのにこの暑さ、たまらんなぁ〜。今日のミッションは先週のFD・SD研修会のビデオ受講、内科受診があったので欠席、動画を観て簡単なレポートを書く。テーマは・・・
全員が当事者としてハラスメントを考える ~ 権力勾配と同意を踏まえた「適切な関わり」との違い ~
いやぁ、良かった〜。講師はまだ若い方だが非常に説得力のある話し方で大変勉強になった。後期の<共生社会と人権>の中でぜひとも学生たちに還元したい、そんな内容だった・・・と、レポートには書いておきました。
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5時起床。
日誌書く。
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洗濯。
朝食。
珈琲。
弁当*2。
空き瓶、20L*1&45L*1。
7時45分、一人で出勤する。
HONDAのサイトがメンテナンスのため、ドライブノートの記録はなし。
メールボックスをチェックすると、sampe兄から<情報機器の操作Ⅱ>第1回の資料が入っていた。
タイムカード整理。
ラジオ体操第一。
お茶を頂く。
iMacのOSアップデート。
先週月曜日に開催されたFS・SD研修会、当日は内科受診のために欠席したので、ビデオ研修を受ける。約100分、充実した内容だった。
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Change.orgで袴田事件弁護団からのクラファン、すぐに署名して¥3,000をカンパ。
東京の落友・NさんからTwitterにDM、今週土曜日の<東西落語名人選>のチケットの連絡、友の会に加入した彼女にチケットを依頼していたのだ。
ラジオ体操第二。
13時前に退出。
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帰宅後すぐに、無印良品@イオンモール五条へ、折りたたみ傘が欲しかったのだ。
セントラルスクエア花屋町店で買物、トマト・キュウリ・鱧皮・塩鮭。
帰宅後すぐに着替え、ちょっと動くだけで汗まみれ。
夕飯準備中にツレアイから連絡、帰宅後すぐにココに点滴すると。
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無事に点滴終えて夕飯、ポークソテー・厚揚げとキャベツのうま煮・レタスとトマト、飛竜頭とコンニャクの炊き合わせ。
録画番組視聴、落語研究会から
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ツレアイのAppleWatch、昨日のOSアップデートが上手くいかず、再度挑戦。いったんペアリングを解除して初期化、改めてアップデート作業。
片付け、入浴、体重は50g減。
ワイン舐めながら日誌書く。
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歩数も目標達成、3つのリング完成して良い気分。
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kennak · 2 months
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「セクハラ」というと言葉でのハラスメントを想像しがちですが、記事内にあるように「胸を触られる」「飲み会でキスされる」というような不同意わいせつにあたるような行為もあります。また「ホテルに誘われる」行為も上下関係のある中で行われる場合、「嫌なら断ればいいだけ」というような軽いことではありません。 マタニティハラスメントについては、妊娠・出産した女性が職場でお荷物のように扱われてきたこれまでの環境の名残りを感じます。組織の中で「マタハラにあたることは言ってはならない」といった研修を行うよりも、妊娠・出産した女性や育児中の男性・女性を応援する土壌づくりが必要なのではないかと感じます。
胸を触られる、ホテルに誘われる…セクハラ「海自の中は昭和のまま」 マタハラも 元自衛隊員たちの証言(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
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usono-musuko · 14 days
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2024年8月26日
数日前、遺失物が警察署に届けられたという郵便を受け取ったので、本命よりも外側を目当てに警察署まで。窓口は空いてて手続きは簡単、用事は5分で済んだ。
某所より。 「遺跡発掘で今でも忘れられないのは、縄文遺跡の発掘現場で、「松山千春コンサート」と書かれたSONYのカセットテープを発掘したことで、この人類史をひっくり返すような大発見は地元教育委員会により黙殺された。」 旅先でハイ・ファイ・セットが録音されたカセットテープを拾ったことがあったが、その場所を思い出せない。サービスエリアだったか、それとも城跡みたいな所だったか、石(?)の上に置かれていたことだけ、ぼんやり覚えてる。関東圏?
丸亀製麺でテイクアウト用のシェイクうどん、9月上旬までの予定……と、覚書。通年のうどん弁当では量が多すぎるらしい。
「ハラスメント研修、もうひとつ面白かったのが、「あなたは録画、録音されていたとしてもその言動をするのか、改めて考えてみてください。全ての人間が高性能のICレコーダーとビデオカメラを備え、そのデータを瞬時に報道機関や公開サイトにオープンできる装置を持ち歩いているんですよ?」という話。」
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yotchan-blog · 16 days
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2024/9/13 18:00:10現在のニュース
「iPhone16」予約開始 128ギガバイトは14万円台 携帯大手4社、割引策も([B!]産経新聞, 2024/9/13 17:57:53) 「推薦に値しない」小林製薬糸ようじなどで日本歯科医師会 販売休止しパッケージ変更へ([B!]産経新聞, 2024/9/13 17:57:53) パラ競泳・山口尚秀が愛媛県庁を表敬 けが中のメダルに知事ねぎらい(毎日新聞, 2024/9/13 17:56:25) 「いじめ対策委員」の大学教授、学生へのハラスメントで停職 「一身上の都合」で辞退された教育委の困惑:東京新聞 TOKYO Web([B!]東京新聞, 2024/9/13 17:54:47) 「政治改革はやることが前提なので争点にならない」? 自民党総裁選9候補「政治とカネ」への本気度に疑問:東京新聞 TOKYO Web([B!]東京新聞, 2024/9/13 17:54:47) 14年設立のVCファンド、投資リターン1.4倍 VC協会調査 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/9/13 17:51:40) 小林製薬、糸ようじなど販売休止 歯科医師会が推薦取消 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/9/13 17:51:40) エアコン修理業者を逮捕 住人の女性に睡眠薬飲ませ性的暴行か(毎日新聞, 2024/9/13 17:49:22) 小泉氏、選択的夫婦別姓「自民党一丸で賛同いただく」総裁選出の場合(朝日新聞, 2024/9/13 17:45:48) 北朝鮮のウラン濃縮施設 韓国研究員「米新政権へ緊張高める狙いか」(毎日新聞, 2024/9/13 17:41:40) 加藤勝信氏の推薦人一覧 自民党総裁選2024 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/9/13 17:39:58) 横浜の客引きや「男娼」取り締まり強化へ 神奈川県警が条例改正方針(朝日新聞, 2024/9/13 17:38:16) コメ不足、生産量2位の北海道でも深刻 新米出ても解消にはまだ時間(朝日新聞, 2024/9/13 17:38:16) ポッドキャスト:毎年恒例単独取材「やっぱり草太くんが好き」【会員限定音声あり】(毎日新聞, 2024/9/13 17:32:55) 今春入学者の定員割れ、私大6割に拡大 過去最高、再編加速も(毎日新聞, 2024/9/13 17:32:55)
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shintani24 · 4 months
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2024年6月4日
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J1広島の本拠地、JR西のポイント導入 スポーツ施設で初(日本経済新聞)2024年6月4日
エディオンピースウイング広島での買い物でJR西日本のポイントがたまる(4日、広島市)
JR西日本とサッカーJ1のサンフレッチェ広島は4日、サンフレッチェの本拠地であるエディオンピースウイング広島(広島市)でJR西のポイントを導入すると発表した。対象店舗での支払いにJR西の交通系ICカードICOCA(イコカ)を使うとWESTERポイントがたまる。JR西によると、スポーツ施設に同ポイントを導入するのは初めて。
エディオンピースウイング広島に入る全ての飲食店16店舗で15日から導入する。イコカを使うと200円ごとに1ポイントがたまる。導入を記念して6月中旬から8月までの7試合でポイントが通常の10倍たまるキャンペーンを始める。
JR西広島支社の北村彰一郎・地域共生室長は「様��な施設と連携することで利便性を高めたい」と話している。
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行列ができる呉冷麺の珍来軒、広島市中区に出店 常連客がのれん分け(中国新聞)
ご当地グルメとして知られる呉冷麺を生んだ「珍来軒」の新店が12日、広島市中区立町にオープンする。その味に魅せられ、高校時代にアルバイトをしていた40代の常連客男性が「ファンをもっと増やしたい」と一念発起した。脱サラし第二の人生を歩む。
呉冷麺は、もちもちの平麺に甘辛いスープを絡め、唐辛子をつけ込んだ「酢がらし」をかけて食べる。珍来軒は戦後に屋台で始まり、1955年から広島県呉市中心部に店を構える。夏場以外も行列ができる人気店だ。
新店「珍来軒立町店」のオーナーは鈴木裕一郎さん(48)。呉市倉橋町出身で、大学進学後も、就職で地元を離れた後も店通いを続け、2代目店主の桧垣巌さん(69)と親しくしてきた。今春、大手電機メーカーを退職。開店準備を進めてきた。
「自分がとりこになった味を、若者や外国人観光客に広く伝えたい」と張り切る。
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図書館リニューアルなど巡り 平川前教育長に支払い求める裁判始まる 広島(広島ホームテレビ)2024年6月4日
市民団体が県に対し平川前教育長に約4850万円の支払いを命じるよう求めている裁判が始まりました。
市民団体は平川前教育長が親交のある児童文学評論家の赤木かん子氏に依頼した図書館のリニューアル事業や、経営者と親しいキャリアリンクと結んだ教育研修などの契約は違法だったとして、これらの契約などで支払った約4850万円の支払いを前教育長に命じるよう県に求めています。
4日の裁判では原告団の1人が「教育行政の『公正かつ公平』に対する疑いを生じさせている」などと意見陳述しました。
前教育長を巡ってはNPO法人「パンゲア」との契約などについて約5700万円の支払いを命じるよう県に求める裁判も行われています。
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上期ヒット商品番付 横綱「新NISA」「円バウンド」(日本経済新聞)2024年6月4日
日本経済新聞社は2024年上期(1〜6月)の日経MJヒット商品番付をまとめた。東の横綱は「新NISA」。投資枠が広がった新NISA経由の個人マネーの流入が後押しし、日経平均株価は3月に初めて4万円の大台を突破した。西の横綱は歴史的円安の恩恵を受けたインバウンド(訪日外国人)がけん引する消費「円バウンド」。一方で国内では物価高に賃金の上昇が追いつかず、消費者の節約志向を映したヒットが目立つ。(詳細を5日付日経MJに)
日経平均株価がバブル時の最高値を上回り、株高に沸いた24年上期。物価高が続く中、将来をにらんだ資産形成への意欲が高まり、1月から始まった新しい少額投資非課税制度(NISA)への注目が高まった。日本証券業協会によると証券10社の1〜3月の新規NISA口座開設件数は前年同期比約3.2倍に増え、投資関連書籍も売れた。
4月に一時1ドル160円台と、34年ぶりの水準まで進んだ円安もインバウンド消費を動かした。香港から来た50代の男性は「今の日本は割安感がある。前回の来日よりもたくさん買い物を楽しみたい」と阪急うめだ本店(大阪市)などで高級ブランドのかばんや宝飾品を計約300万円分まとめ買いした。
観光庁によると1〜3月の旅行消費額は1兆7505億円(速報値)で、四半期ベースでは過去最高となった。2月に当初予定から5年遅れで開業した「豊洲 千客万来」(前頭6枚目)では、訪日客をにらんだ1万円超えの海鮮丼が「インバウン丼」として話題を呼んだ。
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株高が高揚感を生む一方、賃金の伸びは物価高に追いつかない。物価変動を考慮した実質賃金は3月に24カ月連続のマイナスとなり過去最長を記録した。先行きの不透明さから節約志向は鮮明になっている。
日常の生活の中でポイントをためて使う「ポイ活」が活況だ。JR東日本が5月に始めたデジタル金融サービス「JRE BANK」(前頭2枚目)やカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)のTポイントと三井住友フィナンシャルグループのVポイントの統合で誕生した新生Vポイント(前頭3枚目)など、新しいプレーヤーが注目を集めた。
隙間時間にコンビニなどでできる単発の仕事を仲介するスポットワークサービスも、収入を増やしたい人々のニーズをつかんだ。メルカリが4月に全国展開した「メルカリ ハロ」(前頭2枚目)は開始1カ月で登録者が250万人を突破。メルカリによると登録者の約3割は会社員・団体職員など、本業を持つ人だという。
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「Bling-Bang-Bang-Born」は国内ストリーミング再生が3億回を突破©甲本 一/集英社・マッシュル製作委員会
守りを強める消費者の心を浮き立たせるエンタメ分野のヒットもあった。東の大関はCreepy Nutsの楽曲「Bling-Bang-Bang-Born」。クセになるリズムとダンスがTikTokを通じてまず米国でヒット。その人気を逆輸入する形で、国内のストリーミング再生は歴代2位の早さで3億回を突破した。
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「不適切にもほどがある!」は昭和と令和の価値観ギャップが話題に
令和の過剰なハラスメント対策を皮肉りつつ、昭和世代の価値観のアップデートを描いたドラマ「不適切にもほどがある!」(前頭筆頭)もコンプライアンス(法令順守)疲れした視聴者の心に刺さり、ヒットした。第1話は無料配信で340万回以上再生され、TBSの金曜ドラマ史上1位。23年度ギャラクシー賞の特別賞やマイベストTV賞グランプリを受賞した。
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【台湾】J2大分がアジア戦略、小澤社長に聞く(NNA アジア経済ニュース 2024年6月4日)
日本のサッカーJ2大分トリニータは3月下旬、台中市でサッカー教室を開いた。アジア戦略の一環として台湾で初めて開催し、大分トリニータのアカデミーのコーチが台中市を拠点に活動するサッカーチームの小中学生約120人やコーチを対象に指導を行った。サッカー教室の開催に合わせて台湾を訪れた大分トリニータの小澤正風社長に、アジア戦略やサッカー教室に対する期待、台湾との交流への思いなどを聞いた。
――大分トリニータはアジア戦略を掲げている。
大分トリニータは九州の観光都市である大分県を拠点としているチーム。実はアジアに近く、アジアでサッカーをきっかけにしたビジネスを模索している。中でも台湾はわれわれにとって魅力的なマーケットだと思っている。台中市と大分県は友好交流協定を結んでおり、縁を強く感じている。
――アジアに成長を求めていく背景は。
大分には、他にもサッカークラブや野球、フットサル、プロサイクルチームなどさまざまなスポーツのチームがある。そうした中で大分のマーケットを大事に営業活動しているが、レッドオーシャン(過当競争)化している。そこでトリニータが持つ価値を考え、視点を変えてアジアを見ると、台湾やマカオなどサッカー(のレベル向上)に飢えている地域がある。そこにわれわれが入り、一緒に成長したいと考えている。
――台湾に着目した理由は何か。
アジアの中でもタイやマレーシア、シンガポールはJ1からJ3までいろいろなチームが進出しサッカー教室を開いている。一方で台湾はJリーグのクラブがまだあまり進出していない。われわれとしてはしっかり関係性をつくって、地域の子どもたちに夢を与える、活力を与える活動をしたい。そうした活動が台湾の企業に評価されて、その活動に支援をいただければ、より関係性は強くなる。
――台湾の子どもたちの印象は。
教室の練習を見たところ、非常にポテンシャルがあると感じた。コーチのアドバイスを受けて、挑戦しており、成長の伸びしろがあると思った。活動を通じて台湾、台中の子どもたちが将来Jリーガーを志すなど夢を持つことに貢献したい。
――アジア戦略でどのようなことを目指していくか。
大分県に対する貢献の部分ではインバウンドだ。台湾を含むアジア圏から大分県、別府、湯布院などに来ていただくという貢献の方法があると思う。100人以上の子どもたちが参加して、トリニータや大分に触れてもらった。こうした子どもたちが将来、大分を思い出して行ってみようと思ってもらえれば。
また、サッカー教室に参加した子どもたちの中からトリニータに入る、スカウトの目に留まるような選手たちが出てくるといいなと思う。そういう選手が1人現れると、台湾のサッカー熱は一気に変わる。
――台湾でのサッカー教室について今後の計画は。
われわれとしては継続していきたい取り組み。この台中という場所にトリニータがしっかりと根を張っていきたい。(聞き手=安田祐二)
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X(旧Twitter)がついにアダルトコンテンツを許可するポリシーを発表(GIGAZINE)
X(旧Twitter)上には長らくアダルトコンテンツが存在していましたが、アダルトコンテンツを明示的に禁止あるいは許可するようなルールは存在しませんでした。しかし、Xはアダルトコンテンツに関する新しいポリシーを発表し、ついに一部のアダルトコンテンツの投稿を許可すると発表しています。
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高齢者ばかりの過疎地でも「令和型書店」ならやっていける…広島県庄原市に出店を決めた「総商さとう」の勝算(プレジデントオンライン 6月4日)
今年5月、中国山地の山あいにある過疎地に書店「ほなび」がオープンした。全国で書店の閉店ラッシュが相次ぐ中、なぜこの時期、この場所で開業したのか。果たして経営は成り立つのか。ノンフィクションライターの三宅玲子さんが取材した――。
■人口3万3600人の市に書店は一軒のみ
着々と開店準備が進む本屋の店内で、地元の人たちが嬉し涙を流している。それも1人ではない。「この町に本屋ができるなんて」と、何人もの人が胸を震わせ泣いているのだ。
それほどまでに書店を人は渇望するものなのか――。
圧倒される思いとともに編集者にメールで報告したところ、こんな感想が送られてきた。
〈本屋ができることに涙を流すというのは、都会の人間には想像できないことですね。〉
同感である。しかも、大型書店から地域の書店まで、書店といえば閉店しか話題にならないこの時期に、なのだ。
広島県庄原市。中国山地の山あい、里山に囲まれた、自然の豊かな美しい盆地だ。2005年に6つの町が旧庄原市に合併されて誕生した。市の総人口は3万3600人。さまざまな地方の地域と同様、人口減少問題は深刻だ。2015年からの5年で3367人減、高齢化率は44.6%。だが面積は広島県の自治体でもっとも広く、香川県の3分の2に相当する。
この広大な庄原市にはかつて各町に書店があったが、2023年秋には、市内の北東部、東城町で1998年から営業する書店「ウィー東城店」のただ一軒となった。
■過疎地ではあるが、子どもが多い場所
今回、町の人たちの希望がかなって書店が開業するのは、旧庄原市地域で、商圏人口は2万人ほど。JR備後庄原駅の近くには庄原市役所、消防、警察、病院など、地域のインフラが集まる。
駅から徒歩15分、30台は停められそうな駐車スペースを囲んで小児科クリニックと調剤薬局、市の運営する子育て広場がお隣りさんだ。周辺には幼稚園と小学校、県立高校がある。過疎地だが、子どもたちの姿がたくさん見られる場所だ。
元コンビニエンスストアだった80坪の空き店舗が開業予定地だ。
■人口7000人の町で書店を続ける手腕
前述のウィー東城店を経営する株式会社総商さとうが出店する。代表取締役社長の佐藤友則さんからこの計画を聞いたのは昨年秋だった。筆者は3月に、11の独立書店を取材したノンフィクション『本屋のない人生なんて』(光文社)を公刊した。その3章で佐藤さんの経営するウィー東城店の物語を書かせてもらっている。
人口7200人(2021年当時)の町で、書籍を真ん中に、CD、文房具、化粧品、地域の特産品など、複合的に組み合わせて取り扱う経営手法もさることながら、佐藤さんをはじめすべてのスタッフが「徹底して来店客の心に添う」ことを目指す経営方針だった。
地域の高齢者から赤ちゃん連れまで、あるいは店の向かいにある小学校の子どもたち、さらには、学校や会社に通うことにつらさを感じる人など、あらゆる人を受け止めることにスタッフが全員で工夫を重ねていた。佐藤さんによれば、それは「本」を商っているからこそできることなのだという。人口7000人の町で書店を成り立たせている経営力は、計数の捉え方もさることながら、本の力を知る書店員の強さを見せられる思いのする、まさに「腕」だった。
だが、そのウィー東城店でも、2022年度の決算は十数年ぶりに赤字だったと佐藤さんは話した。この出店計画を聞かされたのは赤字決算の話のあとだった。しかも、今回は複合的な店舗形態ではなく、本と雑誌だけで書店をつくるつもりだというのだ。一体、何が起きようとしているのか。
■「やっぱり、本屋がないと困りますから」
「庄原に本屋をつくってほしいと頼みました。やっぱり、本屋がないと暮らしている人たちは困りますから」
庄原市議会議員の林高正さんは、言い出しっぺだ。5期目の現在、議長を務める。佐藤さんより20歳近く年齢は上だが、ウィー東城店を訪ねたことがあり、佐藤さんとは顔なじみだった。
庄原市には県立広島大学庄原キャンパスがあるが、学生数の減少や学生食堂の運営など、大学の存続に関わる問題が生じていたことも気がかりだったと林さんは言う。同大に進学して庄原市に移り住んだ学生のためにも、本屋はあったほうがよいということか。
庄原市商工会議所の本平正宏専務理事も出店を応援したという。
「ネットで検索すれば情報を得られる時代ではあります。でも、実際に書店に行って本を眺めて、その中から自分に必要な本を探しながら、自分で考えたり調べたりすることで、大切なものが積み重なっていくし、それは生きる力にもなるでしょう。だから、子どもたちのためにも本屋は必要なんです」
■人が集まり、そこから知恵が生まれる
だが、この人口減少時代、書店が開店すれば地域が再生するというものでもないだろう。林さんと本平さんに質問してみた。
――本屋ができればこの町は活性化されますか?
林さん「それは難しいだろうね。でも、そもそも『活性化』ってなんだろう、とこの町に暮らす僕らは思うわけですよ。この町に暮らす人たちの幸福観は都会の人たちのいう『活性化』とは質の違う話ですもんね。本屋には人が集う、人が集まればそこから知恵が生まれます」
本平さん「私は期待していますよ。きっとイベントなども行われるようになるでしょうし、やっぱりそこには人が集まる。周囲の学校に通う子どもたちにとっても大切な場所になるはずです」
2人は反対のことをいっているようで、「人が集まる場所は地域に必要なこと。それは本屋だからこそできること」という点では同じ意見だった。
果たして書店の船出はいかに――。
■「棚入れ」のイベントに市民が参加
空っぽの書棚が並ぶガランとした店内。この風景を静止画で見れば、このご時世、ほとんどの人が「ああ、また書店が閉店したんだな」と思うに違いない。4月25日、取次会社トーハンがこの場所に6トンの本を乗せたトラックを乗りつけた。書籍573箱、雑誌111袋、総重量6tを運んできたのだ。
4月27日、ゴールデンウィーク初日の朝9時半、開業を控えた店舗内に30人近い人が集まっていた。空っぽの本棚に本を並べていく「棚入れ」の作業を公開で行おうとしていた。
ヨチヨチ歩きの小さな子や小学生を連れた家族から県立広島大学の学生、ベテラン世代まで、庄原市内外から集まった人たちだ。地域の人たちと本屋をつくっていくプロセスを共有したいと佐藤さんが発案し、呼びかけたところ、この日から3日間で150人から手があがったという。
ジャンルを記したラベルの貼られた棚に、届けられたばかりのダンボール箱から1冊ずつ取り出して並べていく。本が好きな人にとって心ときめく作業だ。
■破格の家賃でテナントを貸した理由
「うちの、このテナントを担当する社員から、佐藤さんにここを貸してあげてくださいって頼まれたんですよ」と笑うのは店舗物件のオーナー、長岡廣樹さんだ。長岡さんはこの物件を所有する長岡商事の社長で、本社はテナントに隣接する。筆者の試算では、この場所の坪あたりの賃料の相場からすれば、半額に近い破格の家賃で長岡さんの会社は佐藤さんと契約をしている。
「社員に、あなた、どっちの社員なんやっていったほどですよ。それくらい、うちの社員は佐藤さんに借りてほしいと一生懸命でした」
それはこういう話だった。前述の林さんが佐藤さんに「庄原に本屋を出してほしい」と言ったあと、地元の信用金庫の支店長が、コンビニエンスストアが撤退して半年以上空き店舗になっていた物件を、佐藤さんに紹介。内見に訪れた佐藤さんは一目で気に入ってしまった。だが、家賃が高くて手が出せない。
佐藤さんと商談を進めた長岡商事の担当者は、ぜひとも書店に入ってほしいと思い、社長の長岡さんに頼み、長岡さんはほだされた――。
■このエリアに休日の賑わいをもう一度
とはいえ、それで採算がとれるのか。
「ここはもともと庄原の中心部だったんですが、近年はバイパス沿いに流通店が集まって人の流れが変わってさびしくなりました。でも、ご覧の通り、周辺には幼稚園や小学校、高校があります。同じ敷地に小児科クリニックもある。ここに本屋さんができれば、きっと人の集まる場所にな��でしょう。そうすれば、同じ敷地に本社のあるうちの事業にもプラスになりますから」
だが、健康関連施設など、ほかにも複数の企業から正規の家賃で借りたいという話があったとも聞いた。それでも、家賃の売上は低くとも本屋さんにきてほしい、その渇望はどこからくるのか。ここからは、長岡さんの会社の社員で「ほなび」の物件を担当した前田仁美さんの話を聞こう。
「庄原の人は穏やかでとてもやさしい気質だと思います。私はこの会社で働くようになって10年ほどですが、ほんとうにいい町です。でも、週末になるとこの一帯はがらんとして静かになってしまいます。この町に、佐藤さんの本屋ができることでまた活気が戻ってほしいです。そうしたら、ここに暮らすみなさんがうれしいと思うんです」
■「私たちの生活の根っこ」とは何か
前田さんは山口県の出身で、大阪での学生生活と社会人生活を経験したのちに、家族とともに庄原市に隣接する三次市に移り住み、この庄原市の企業に車通勤している。庄原の人たちのやさしさを語るとき、前田さんは涙ぐんだ。
長岡さんの家の歴史も影響しているようだ。曽祖父は農業の盛んな庄原で牛車の製造に携わり、起業家の父は庄原の繁栄のためにコンベンションホールやホテルの建設に取り組んだ。長岡さんが社長を務める現在はエネルギー、住宅、建設、鉄工、木工、ホテル、福祉の分野で事業を展開する。
「父は庄原が大好きでした。その点は私も同じです。それに、人と人とが直接顔を合わせて話をする、それが私たちの生活の根っこだと思います。ネットで本を買うのと、書店で本を選んで書店員や店にきた人たちと対話をする、どちらが豊かと考えるか、それは人生の価値観によるのかもしれません。私は大好きな庄原に本を選んで買う場所があればいいと思います」(長岡さん)
しかし、長岡さんの本心はもっと違うところにあった。
「きれいごとに聞こえるかもしれませんが、時代と逆行するように本を手渡す本屋をつくりたいという佐藤さんの熱情にほだされたんです。あとは、えい、やー!ですよ」
■出版社と小売店を結ぶ取次業者も応援
「棚入れ」イベントの当日、取次会社トーハン広島支社から2人の営業社員が応援にかけつけた。その1人、アシスタントマネージャーの沖田義之さんは入社17年になる。名古屋支社で長く勤務し、書店への出向経験もある。広島支社に異動して3年、出店のサポートをしたのは久しぶりだという。
「若い頃は毎月のように新店舗開業の応援に行っていましたが、ここ数年は年に一度ぐらいでした。開業に立ち会えてうれしいです」
沖田さんが「棚入れ」の参加者に向けて、���の入れ方などを説明した。
地域の人たちと一緒に棚入れをする作業については「日頃はアルバイトの人たちに指示を出して黙々とやるんですが、こんなふうにいろんな年齢の人たちが喜んで棚に入れてくれるのは、楽しいですね。今後、新規出店する書店には取り入れてもらいたいくらいです」。
だが、出版社と書店の中間地点で物流と金融のコントロールをする取次の側からすれば、書店が激減していくなか、山間地への物流コストは簡単に喜べる話ではないのではないか。
「僕ら営業の立場からすれば、新しい書店ができるのはうれしいことですし、いろんなやり方を模索しながら書店が減らないように、また、少しでも増えるように、できる限りのサポートをする、それに尽きます」(沖田さん)
■地元の信用金庫は4000万円を出資
トーハンの社としての方針は、また別の機会の取材に譲ろう。選書にあたり沖田さんのアドバイスが参考になったというのは、総商さとう専務取締役の本庄将之さんだ。
「周囲に学校があるからには、子どもたちのために学習参考書の棚をもっとしっかりつくったほうがいいとの助言を受けて、予定より棚ひとつ分、増やしました。正解だったと思います。自分たちでは思いつかなかった視点でした。大学受験用の赤本も取り扱うつもりです」
イベントには、庄原市に本店のある広島みどり信用金庫の人たちも差し入れを持って参加していた。今回、同金庫は総商さとうに4000万円の融資をした。商談をまとめた東城支店長の森田修之さんはウィー東城店のある東城町出身で、佐藤さんの庄原市での出店の力になりたいと思ったと、こう胸を張った。
「われわれは、庄原市を商圏に事業を展開しています。地元庄原で経済が循環していくために役立つのが使命です。地域に望まれて出店する書店の開業をサポートするこのような仕事こそ、信用金庫の仕事だと思います」
■「月商500万円」も実現可能
なお、庄原市内には商工会議所と信用金庫が中心に運営する地域通貨があり、新しいこの書店も参加する予定だという。
「過疎地に本屋をつくってどうするんだ、過疎地が活性化なんてしなくていい……。都会の人が大きな数字で見ればそんなふうに考えるのを理解できないわけではありません。だけど僕らのチームなら、この小さな商圏で書店を運営できると判断しました」(佐藤さん)
イベント前日。社長の佐藤さんに話を聞いた。口ぶりこそ穏やかなものの、都市を中心とした書店の捉え方には反発を感じているようだった。そして数字の根拠を次のように話した。
「考えてみてください。僕らは7000人の町で本を商ってきたんですよ。新店舗を出すこの地域は人口だけ見ても3倍近い。売上予測は月商500万円と設定していますが、家賃、光熱費、人件費などの経費とのバランスを考えると、十分にいける数字です。ただし、これが実現するのは、粗利が22%前後であるという書店業の事情を大家さんが考慮してくださったからです」
■「本屋の持つ力をみくびっているのではないか」
2021年の取材当時、東城町のウィー東城店では年商1億5000万円、そのうち書籍の占める割合は2割強。仮に3500万円だとして、それを3倍の人口で計算すると、1億500万円。月商は900万円弱となる。この数字と比較すると、月商500万円という売上予測は現実離れしていないことがわかる。
「本には人を癒す言霊があります。言霊を内包した本が集まっている本屋という場所の持つ力を、私たちの世の中はみくびっているのではないかと思います。10年後にこの本屋があるかどうかなんてことは、僕らにもわかりません。僕らにたくさんのことはできませんが、でも、ここでこうして地域の人たちに求められて一歩を始めることならできます。これから挑むことは今できることの最大限です」
総商さとうは1889(明治22)年に広島県の神石郡で行商を始めた初代に商売のルーツを持つ。中国山地の山深い地域で書籍や新聞を届けることを使命とした先代たちの働く姿を、4代目の佐藤さんも引き継いでいる。
そして5月10日に開店を迎えた「ほなび」は、3日間で1000人以上がレジを通過し、1週間で月間見込の半額に迫る売上となった。
三宅 玲子 ノンフィクションライター 熊本県生まれ。「ひとと世の中」をテーマに取材。2024年3月、北海道から九州まで11の独立書店の物語『本屋のない人生なんて』(光文社)を出版。他に『真夜中の陽だまり ルポ・夜間保育園』(文芸春秋)。
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4redfred · 4 months
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留守を預かる立場で今後の運営を考える
例の組織,設立前に諸々のトラブルにより休止せざるをえなくなったりと色々あったけど,結局なんとか設立したんですよね。
自分(たち)のような人の助けに少しでもなればいいと思っているのは事実だし,世界中の先輩方から指導,協力,支援していただいて国際機構の支部を名乗る許可を得た組織なので,個人的な都合で取り潰してはいけないと思っている。なのでいちどは辞任しようとしたけど,幹部は降りるけどヒラで残るという形で留守を預かりつつ維持管理している。でも現状は内容の足りていないウェブサイトがひとつあるだけで,公開・発表できていない資料や進展していない計画は山のようにあるけど,活動拡大できる目処もなく開店休業状態。このままだといずれ潰れる。
許可をいただいて設立できた以上は活動拡大はしたいが,とにかく人がいない。日本のメンバーは日本に住んでいるからこそ怖くて活動できなくなってしまっていて,新しく迎えたくても日本語の情報が少なくて自分の属性が分からず活動しようがない人が多いんだと思う。なので危険軽減と認知度向上のためにも在外メンバーが活動を頑張る必要がある。しかし在外メンバーだけだと日本の組織としての実態・実在の証明ができないので,各種メンバーシップ登録や助成金の申請ができない。搾取はダメだし,少なくとも翻訳やデザイン等の技能系については報酬を払えないなら依頼すべきでない。初期資金が尽きる前に日本在住メンバー&助成金の目処が立たなければ,技能を要するプロジェクトは停止してそれ以外をボランティア職員に頼ることになるが,ボランティア募れる目処も立たないので結局は自分1人でお留守番状態が続くのかもしれない。なんとかできないものか。
国際機構の日本支部と名のついた組織に入ってくるのはハードルが高いと思う。いきなり職員になってくださいでOKする人はいないだろうから(もちろんこちらとしても誰にでもいきなり任せるわけにはいかないし),まずは軽い気持ちで気が向いた時に活動を覗いてもらって,興味を持ってもらえたら簡単なことから手伝ってもらって少し内部の事情も知ってもらう,もっとしっかり関わりたいと思ってもらえたら職員になることも検討してもらって,そうでないなら臨時メンバーとかたまに覗きにくる程度に戻ってもいいし,離れてもいい。崇高な目標や目的意識,熱い意思なんてもの最初から求めていないし,そんなもの僕にだってない。いや僕にそれらがないからこそ今こうして停滞しているのか? まぁとにかくそうは言っても,気軽に活動を覗いてもらうといったところで覗きに来てもらえるような活動がそもそもできていない。
人がいない→活動できない→人を誘えない,の無限ループ。
あと
人がいない→助成金を申請できない→報酬を���せない→人に依頼できない
のループもある。
でも日本はガラパゴスというか半鎖国というか,日本のこういう系の組織や当事者団体ってほとんどは手弁当でたまにクラウドファンディングするところがあるくらいで,助成金もらっているところなんて本当にごく少数みたいだよね。国際財団から$や€で助成金申請なんてやってるところほぼないんじゃないか。以前たまに出入りしていた日本の当事者団体も完全に手弁当で,運営の方々は有償どころかむしろ一部自腹を切って持ち寄りで活動していた。僕は継続的に持ち寄れるほど収入が安定していないし資産とかもない,あれば喜んで出資するのだが。しかしこちらはせっかく国際機構だし,名ばかりでなく一応は他の国際的な組織や財団ともコネクションがあるので,通るかは分からなくても申請はしたい。それ以前に初期資金も僕の研修時のstipendを全額ぶっこんだけどそれも少額だし,いずれ尽きるので,資金面も何かしら計画は立てないといけない。日本では当たり前だからって搾取していいわけじゃない。
あと自分たちも加齢して活動歴も長くなってくるだろうことも考えて(歴だけ長くて中身スカスカなんだけど),ハラスメント対策をしなきゃいけない。今までは加害・ハラスメントを受ける側としての対策対応ばかりを考えていて,実際10以上も年上の社会的にも力のある人から散々理不尽なことをされ,組織としても各メンバーとしてもかなりのダメージを負ったのだけど。でも今後もし新しくメンバーを迎えて活動拡大していけるとしたら,自分たちがおそらく年齢的にも活動歴的にも長くなる可能性がある。仮に組織内の役職の上下等を作らずに対等な立場にしたとしても,個人の背景から権力勾配が生じる可能性,そしてそれによって自分たちが加害・ハラスメントをしやすい側になる可能性を考慮しなくてはいけない。仮に問題が起きてしまった場合,当人同士で解決できれば理想的だし,まずは内部で解決したいけど,被害者が加害者に直接対応するのは難しい場合が多いんだと思う。加害者ではない他のメンバーに言って加勢してもらう等して解決できればいいが,そうでない場合もあるかもしれない。外部に通報先を用意しておくのが良いのだろうか。被害者が去ることによる問題解決をよしとする組織にはしたくない。もちろん加害をしないことが最重要だけど,後続の安心のためにも万が一のための策は必要。 僕がもし万が一ハラスメントをしてしまったら,指摘してもらって謝罪と再発予防をして和解した上で双方活動を続けるのが理想だけど,権力勾配などがあれば指摘すら難しい場合もあるだろうし,和解できず一緒に活動を続けられなくなることもあるかもしれない。そしたら被害者が去るのではなく僕のほうを追い出す方向で考えてほしい。僕を追い出せる仕組みを用意したい。もちろん追い出されるのではなく後任に席を譲って円満に退任したいので,そのため加害をしないように意識して学び続けていく。 ..その前にまず人がいないとハラスメントもなにも起きようがないのだが。
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akkohamasaki · 9 months
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今年もありがとうございました
今年もありがとうございました。
2023年は、長らく続いていた厳戒体制が終わり、 駅や街中で多くの人を見かけるようになりました。 (飛行機や新幹線も満席で驚きます)   研修や講演も(私は元々対面が多かったのですが) オンラインから対面に変化した一年でした。     比較的対面での登壇が多かったのは、 大学や教育委員会など学校関係や 警察や行政、福祉関連など コロナの間も対面で業務を行ってきた組織での研修が 多かったからかもしれません。   今年もアンガーマネジメントをはじめとする コミュニケーションやハラスメント研修に 登壇させていただき感謝しています。     今年で11年目となるアンガーマネジメントは、 組織での研修・講演だけでなく 個別対応できるコンサルティングも増え、 『自分自身と向き合い対策をしていきたい』と おっしゃる方も増えてまいりました。     怒りの感情が引き起こす問題に苦しむ方が減るよう お伝え…
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9onmoleno · 11 months
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昼夜の寒暖差が激しくて最近まで昼間は夏日が続いてたのに 今日は突風が吹き荒れて底冷えがするほど寒い。 夏から秋を素っ飛ばして急に冬になったような感じだ。 暖冬だとタカをくくって厚物衣料を買わなかった人達が ショッピングモールに押し寄せているらしい。 先程冬物衣料を買いに行った家族がそう言っていた。 海外の文化であるBLACK FRIDAYがいよいよ日本にも上陸したが 本来の日を完全無視して1週間早く始まっている。 セール期間になった頃にはお目当ての色やサイズは無いだろうに。 俺は激混みの店に行くのは嫌なので早々とZOZOTOWNで仕入れ済。 前回の母親の救急搬入騒動から約1ヶ月が経った。 定期的に診断を受けている循環器科で主治医から 「大変でしたね~、色々訊きましたよ?」 と言われたらしい。 俺が宿直医をゴルァした件はどうやら院内で知れ渡ってる様子。 まぁでも泌尿器科の主治医が言うには腎盂腎炎の中では重いやつで あのまま入院せず家に帰ってたら今頃死んでたらしいので。 あの時強気な行動に出て本当に良かったと思ってる。 前職の会社が全国的に派遣社員大量解雇したせいで不本意な転職をしたのが今年の4月。 最初は天国みたいな職場だと思っていたが大きな勘違いだった。 夏頃より育成担当から連日パワハラ・モラハラを受け続けている。 何気に俺はこの業界歴20年で育成担当よりもキャリアが長い。 俺のキャリアを否定するような発言がやたらと多いので どうやら嫉妬を受けてしまったと思われる。(知らんがな… とりあえず派遣元に相談したら「派遣先に改善要望を出して猛抗議する」と言い始めた。 「いやいや…ソレだと俺の立場微妙になるし面倒なんで…」 どっちにしろ派遣だしその会社に長居するワケじゃないんだから 見切り付けて他探せば良いと思ってる。 派遣営業は納得いかない顔をしていたが…。 このままやり過ごして水面下で転職活動すれば良いと思ってたが派遣先上司に 「調子はどうかね?」 と根掘り葉掘り近況訊かれて結局話さざるを得なかったという。 「お願いだから辞めないで!!すぐに改善対策を立てるから!」 と全力で引き留められた。 席割りを離したので接触する機会が減った為ハラスメントは劇的に減ったが 今度は新しい仕事を俺にだけ研修させない問題が勃発。 冷静に考えてみて最早ここに留まってメリットは無いのではないか?と思い 水面下で転職活動を決行することにした。 タイムリミットは2ヶ月しか無いので気合入れてやるつもりだ。 次の職種はコルセン以外も視野に入れて幅広く探す予定。 キャリアの長さで嫉妬されるの今回だけじゃないんだよなぁ。 東京にいた時も同僚に嫉妬されてモラハラ受けたことあるしなぁ。 経験者として入社したら即戦力にならないといけないので 猛烈に頑張ってた俺は職場の人から重宝がられた。 だが同僚は経験値が少なかったので仕事がうまくいかなかったらしく 『あなた私のことずっと馬鹿にして上から見下しているでしょ!!  いい加減にしてよね!!いつもいつも!!人のこと馬鹿にして!!  いくら私が仕事出来ないからってふざけないで!!  いつも涼しい顔して何でもソツなくこなして!!  どうせ影で私のこと馬鹿にしているんでしょう!!  お願いだからこの会社辞めてよ!!  あなたのキャリアならあんな仕事しなくても良いでしょう?!  さっさと私に居場所譲って他の会社へ行ってよ!!』 なんて言われたことがあったなぁ…(遠い目 それこそ被害妄想もイイとこでとんだとばっちり。 俺は自分の仕事に一生懸命で他人のこと考えてる余裕無いし。 人をバカにして俺に何かメリットでもあるのだろうか? 損にも徳にもならない行為をする意味を見出せない。 自分が仕事出来ないのを他人のせいにするなんて愚の骨頂。 モラルが欠如してるとしか思えないね全く…。 お前の承認欲求満たす為に俺がいるわけじゃねぇっつの。 正直嫉妬されるのは疲れるんだよなぁ。 勝手に敵対視されて悪者扱いされるのはまっぴらごめんだ。 まぁ本来なら俺のキャリアと年齢なら指導者側になっててもおかしくない立場だからなぁ。 キャリアが少ない人からしたら正直やりにくいのかもしれない。 でも指導者は拘束時間長いしシフトが不自由で面倒くせぇ…。 通勤するのに朝5時起床で2時間かけて通ってるから残業とか絶対にしたくないもんな。 ここらでキャリアを投げ捨てて別の業界の扉を開くのもアリかもな。 コルセン業もAI化されたら仕事無くなるらしいしなぁ。 AI社会が主流になってもやっていけるような業界探してみるかぁ! 今日はしばらくインベの肥やしにしていたアイテムを掘り起こしてみた。 個性的すぎてコーデしにくそうなもの同士を合わせたらどうなるか実験。 うんうん…意外とシックリ合っててイケるんじゃねぇ? ■HAIR Dura-Anime11
■TOPS [Deadwool] Morgan jacket
■BOTTOMS Legal Insanity - Opie leather pants
■SHOES [Deadwool] LDN boots
■BACKDROP .PALETO.Backdrop:. MIDNIGHT
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ari0921 · 1 year
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桜林美佐の「美佐日記」(225)
後ろ向き思考からポジティブ思考へ
桜林美佐(防衛問題研究家)
───────────────────────
おはようございます。桜林です。「男もすなる日記
といふものを、女もしてみむとてするなり」の『土
佐日記』ならぬ『美佐日記』、225回目となりま
す。
 秋頃にインドに行くかもしれないということで、
その期間の仕事依頼を断り、心の準備をしていまし
たが、予定がなくなりました。
 この時に思い出したのは、自分の運命は自分が決
めるという教えです。コロナの後遺症がすでに1ヶ月
も続き、ちょっと電車に乗るだけでも乗り物酔いの
ようになってしまうのに、海外に行くなんていかに
も大変そうだという思いがどこか片隅にあると、な
ぜかその計画は実現しなくなるのです。
 もちろん、健康な状態に戻りたい!と思っている
ことには間違いありませんが、一方で、自分が弱く
なっている状態が当然と脳が覚えてしまったり、何
らかのメリット(というと大変語弊がありますが)
を見い出してしまう、それも「無意識に」というの
が人間にはあるのかもしれません。
 例えば、ハラスメントの問題などでも「被害に遭
っている」という状態が心にインプットされてしま
い、その状態を変えないことがノーマルな状態にな
ってしまうということです。
 改めてそのことに気付かされた私は、全ての行動
に先入観や潜在意識により左右されていることがな
かったか思い起こしてみました。
 う~ん、確かに、ある!掘り起こすとけっこうあ
るんですよ。
 例えば、先日は15年も前に書いた拙著『終わらな
いラブレター』(PHP)を読んで下さった方から、
この本についての講演を依頼されたのですが、この
ような話がウケるのだろうか、という懸念が勝手に
浮かんできてしまい、変な汗をかきっぱなしでした。
 また、別の日には防衛関連企業の新入社員向け研
修の講師を務めたのですが、これはすでに昨年も経
験していたものの、アンケートに「分かりにくい」
「話が長い」と書かれていた記憶が蘇り、目の前の
人たちにまた同じように書いている映像が見えてき
てまたも変な汗が止まらないわけです。
 そう、もうお気付きだと思いますが、私は超ネガ
ティブThinking人間なのです。そして、ほとんど自
覚がないのです。勝手に映像が出てきてしまうので
す。それを止める努力をすると、なんと日中ではな
く夢の中で酷い目に遭い、うなされて飛び起きるの
です。
 
潜在意識の中に染み込んでいるのでしょうか・・。
小学生の頃に微熱が続き入院したことがありますが
「考えすぎ」病みたいな診断を出されたことを思い
返すと、や���り全く悩みがないつもりなのに知らず
知らずの「考えすぎ」の癖があるのでしょう(その
まんまですが!)。
 この問題の難しいところは、何も考えないように
しようとか、それらに向けて「努力しよう」とする
と、私の場合、寝ている間に悪夢に襲われたりする
ため、どうも「努力する」という姿勢は好ましくな
いようです。
 リラックスしたらいいとよく人は言いますが、こ
れはけっこう難しいのです。そこで今回、コロナに
かかったことのメリットを発見したのですが、それ
は思考能力が低下したことです!
 そう思うと、コロナで長期間グダグダになったこ
とはかなり良い面があるわけです(前向き!)。
 さて、ネガティブ思考といえば、防衛省・自衛隊
もその代表格と言えるのではないでしょうか(失礼
お許しを!)。
 考えてもみて下さい、防衛費が大幅に増額され、
これからどんどん今までの不足分が満たされていく
はずなのに、なんだか明るい空気が伝わってきませ
ん。
 それどころか、予算を使うのが大変、製造能力が
追いつかないというマイナス要素が湧き上がってい
ます。
 例えば、この時期いつも話題になるエアコン問題
も、早急に基地・駐屯地で暮らす自衛官たちがしっ
かり寝られるよう整備を進めてもらいたいですが、
かなり時間がかかる様子です。
 昨今、民間でもエアコンの修理や取り付けをする
人員不足で数週間待ち、1か月先も、などという状態
ですので仕方がないのかもしれませんが、何か解決
手段はないのか、もっと考えてもらうことはできな
いものか、と思います。
 なんとなく、自衛隊における隊員のいわゆる「快
適化」に向けた動きというのは遠慮がちなのではな
いかという印象を持ちます。これを優先すると批判
されるかも、ということがどこかに残っているので
はないかと。
 
しかし、エアコン(が無い)問題は、河野太郎防衛
大臣の頃から公然と指摘していたことからも、この
まま着手が進まないと、国会で問題視されたり、予
算増を認めたのに何をしているんだということにな
りかねず、立派な「優先事項」だと私は思います。
 そして、募集が厳しいのでその対策に知恵を絞っ
ているようなことを言っていますが、入隊したら暑
くて夜寝られないということでは人気が出るはずが
ありません。
 そしてもう一つ、前向きに捉えてもらいたいと思
っているのは、私がかねてから提案しているものの、
どうも評判が悪い、いわゆる「貧困層」へのアプロ
ーチです。
 2019年の調査では国内の13.5%の子ども(1
8歳未満)が貧困状態であるとされています。日本
の7人に1人の子どもが貧困に陥っているというので
す。
 特にひとり親家庭の子どもが貧困状態となってい
て、その貧困率は50.8%と先進国の中でも最悪の水準
なのだそうです。
 以前も、自衛隊による「子ども食堂」への支援を
呼びかけたことがありますが、多くが猛反発。
 簡単にその理由をまとめると「自衛隊が非難され
る!」ということでした。とはいえ、そんなことは
想定内なのです。
 実際「子ども食堂」に自衛隊募集担当者が訪ねる
などしたこともあるようですが、案の定「札束で子
どもを釣るのか」といった非難を浴びたようです。
 こうした支援団体は左翼グループが多くを占めて
います。でも、弱者に手を指しのべることはイデオ
ロギーを超越すべきことです。
 防衛費を増やしたことと貧困家庭が増えているこ
とを関係があるかのような言説もあるようですので、
むしろ防衛省・自衛隊がここに乗り出すのは必要で
はないかと思います。
 そのためにはこれまでの後ろ向き思考を捨てて、
力まずにポジティブな態度が求められる気がします。
 
今日も最後までお付き合い頂きありがとうございま
した。皆さまにとって素敵な1週間となりますように。
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jaguarmen99 · 1 year
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そして医師でもあるCさんは、「A教諭に記憶障害があるんじゃないかという(専門機関の)声も聞いています」と“診断”。渡辺校長は、A教諭をかばうことなくこう同調した。 「大事な子供さんを預けている担任が記憶障害に悩んでいるとしたら、(親は)不安な気持ちを拭い去れない」 “調査ゼロ”で認定されたA教諭の「体罰」行為だが、同月の部長会議では、渡辺校長の説明があいまいだったため、校内でのハラスメント調査委員会の設置は見送られた。  しかし、事はそれで終わらなかった。Cさんが、油井理事長(当時、以下同)と2度にわたり、面談したのだ。 「普通の保護者は、理事長に面会など、そうはできません。校医であるCさんだからできたのでは」(X組の保護者)  Cさんは油井理事長に、A教諭をX組の担任から交代させることを執拗に迫った。 「油井理事長も渡辺校長同様、A先生を調査することなく、担任交代をCさんに約束しました」(前出・学園関係者)  A教諭は、学園内で“追い出し部屋”的な位置づけの「教育研究所付」への異動や、屈辱的な他校での研修を打診された。心が折れたA教諭は、3月末での退職を決めた。X組の保護者は3月8日ごろ、子供づてにそれを知った。 「A先生がBくんを怒ったことは子供から聞いていましたが、保護者たちはおおごとではないと考えていて、Cさんが担任交代を求めていることは誰も知りませんでした。A先生は、穏やかに子供に寄り添ってくれていました。日記に押してくれる自分の似顔絵入りのハンコを、クラスみんなが楽しみにしていました」(X組の保護者)
名門・成城学園初等学校「モンペクレーム」で人気教師が退職! 保護者説明会で理事長に怒号が飛んだ(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
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kennak · 2 months
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たくさんのハラスメント事象を見てきましたが、初めから悪意を持って攻撃するためにハラスメントをする人はまずいません。ほとんどは親���い間柄ゆえの軽口や親愛の情という意図で行われます。 組織の役割は、そうした「悪意なき行為」がハラスメントとなるのだという思考のトレーニングです。「これは◯◯ハラ」のような知識研修は、ほとんど実効性がありません。 ハラスメント行為者の意図は全く関係ありませんし、ハラスメント行為を正当化する理由にもなりません。
胸を触られる、ホテルに誘われる…セクハラ「海自の中は昭和のまま」 マタハラも 元自衛隊員たちの証言(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
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gsjoshikai · 2 years
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劇作家女子会。feat. noo クレバス2020 『It's not a bad thing that people around the world fall into a crevasse.』 (作:モスクワカヌ 演出:稲葉賀恵) 出演者オーディションのお知らせ
 本公演は、2020年第20回AAF戯曲賞特別賞を受賞したモスクワカヌの脚本『It's not a bad thing that people around the world fall into a crevasse.』を、演出家に文学座の稲葉賀恵さんを迎え、劇作家女子会。とモスクワカヌ個人ユニット『noo』の共同主催で上演を行うものです。  コロナ禍による緊急事態宣言中の2020年の日本を主な舞台に、劇作家のモスクワカヌが2020年5月7日から6月25日まで連載していた「50日間連続で一人芝居の短編の新作を更新する」という企画を原型にした作品の世界観を、舞台上での上演と映像作品との組み合わせで立ち上げていきます。  劇作家女子会。feat. nooはこの作品を2023年9月に上演いたします。つきましては、本作品の出演者を募集いたします。皆様からのご応募、心よりお待ちしております。 <公演概要> 劇作家女子会。feat. noo クレバス2020 『It's not a bad thing that people around the world fall into a crevasse.』 作:モスクワカヌ 演出:稲葉賀恵 稽古日程:2023年  8月下旬より稽古開始予定@都内稽古場 上演日程:2023年9月27日(水)~10月1日(日) ※9月25日が小屋入り、26日まで仕込み日を予定。 上演会場:シアター風姿花伝(東京都新宿区) <オーディション概要> エントリー受付期間:2023年4月1日(土)23:59 第一次審査(書類):第一次審査の結果は4月3日までに全員にご連絡します。 第二次審査(実技ワークショップ):2023年4月9日(日)、10日(月) ※どちらか1日 会場:東京都内(選考通過者に詳細をお送りします) ◆作品内容  本作は、2020年5月7日から6月25日まで作家がwebで連載していた企画を原型にした作品です。2020年3月以降の、主に緊急事態宣言中の日本で暮らす人々の話を聞き、その話から着想を得た1人芝居を毎日1本、50日間連続で公開していく企画で執筆した50作に、新たな書き下ろしも加えて再編した作品が、今回の上演台本となります。作品全体はフィクションではありますが、作家自身や取材に協力してくれた人々の実体験がエッセンスとなっているものも多く、大勢の他者の目や言葉を通して、2020年の3月以降、主に緊急事態宣言中の日本を書いたものになります。 ※本作は台本がweb上で閲覧可能です。募集要項の参考資料にリンクがありますので、応募の検討材料に是非ご参照ください。 ▼トリガーアラート▼ 本作は、直接的ではないものの、下記を想起させる表現を含みます。 希死念慮 自殺 虐待 性暴力 ◆募集役について ・エントリーフォームの志望動機の欄に、脚本内に登場する人物で演じたいキャラクターをご記載ください。 ※複数書いて頂いても大丈夫です。 ※役の年齢性別の設定に関わらず「応募条件」を満たす方はエントリー可能です。 ◆オーディション参加費 ※二次審査に残られた方のみ 1,000円(税込) ◆応募条件 ・2023年4月1日時点で18歳以上の方。 ・第二次審査(実技ワークショップ)に参加できること。 ・稽古~本番期間に責任をもって参加できること。 ・舞台芸術の経験者(演出家に指示される内容を記憶し実践する身体能力を有すること)。 ※劇団、事務所等のご所属がある場合は、応募の了承を予めご確認ください。 ◆待遇謝礼 あり(出演料) ※本オーディションの参加に関しての謝礼や交通費の支給はありません。 ※公演のチケットノルマはございません。 ◆エントリー方法 1)以下のエントリーフォームより、以下の内容を記入の上、ご応募ください。 第一次審査エントリーフォーム https://sgfm.jp/f/62203f8c11ae10a633a90f4a474e01ab 以下の必要事項をエントリーフォームに記入してください。 氏名もしくはアーティスト名(フリガナ) 年齢 住所 日中連絡のつく電話番号 メールアドレス 職業・所属 写真2種(①顔写真(正面からのもの)②全身写真) *3ヶ月以内のもの 舞台経験・経歴 志望動機(200字程度) ウェブサイト(あれば) ※選考結果は応募者全員に、メールでご連絡いたします。 ※お送りいただきました個人情報は、オーディションの選考のみで利用いたします。 作家:モスクワカヌからのメッセージ  世界中が未曽有の事態に直面していた時期、後世の人々が振り返るための公的な記録や歴史の教科書に載るような出来事は、おそらく多くの専門機関に記録されます。ですが、世界の危機のさなかでも、朝起きてご飯を食べて、仕事に行ったり仕事を失くしたり、誰かといたりいなかったり、流行歌にあわせてうちで踊ったり踊れなかったりして生活していた1人1人の話は、簡単に見えなくなるものです。  書くのなら、そんな小さな個人の話を書きたいと考えた作家が、ニュースで知ったり自身で体験したり、様々な人に聞き取り取材をしたものから『It's not a bad thing that people around the world fall into a crevasse.』という作品は成り立っています。  2023年の今年、2020年のパンデミック下に生きた人々を描いた本作を演劇作品として立ち上げます。  ���まらぬ時の流れのなかで、たった3年前なのに、すでに違う世界のようなあの時、あの場所へ、共に手を携えていける方と出会えたら幸いです。  皆様のご応募、お待ちしております。 演出家:稲葉賀恵からのメッセージ  モスクワカヌさんのこの意欲的な台本を共に立ち上げてくださる方を広く募ります。  台本に興味を持ち、積極的にアイデアを出し合いながら作品創りを共にして下さる方を希望しています。  当日は台詞を読んでいただき、軽く動いて頂く予定でおります。  沢山の新しい方々と出会える場に出来ましたら幸いです。ご応募をお待ちしております。 お問い合わせ先 mail: [email protected] tel: 03-4213-4290(土・日・祝祭日を除く平日10:00-18:00) 〔制作:合同会社syuz’gen〕 ◆ハラスメント防止対策ポリシー ・個人の尊厳を尊重した現場づくりを徹底いたします。 ・暴言、恫喝などの威圧的な言葉や言動、いかなるハラスメント・差別も許しません。 ・身体的接触などを必要とする場合の説明を徹底いたします。 ・トラブル時の責任の所在や、ハラスメント相談窓口を設置いたします。 ・本公演にあたってはキャスト・スタッフを対象にハラスメント防止のためのガイドラインの作成、ハラスメント防止研修を実施いたします。 ◆参考資料 https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/event/item/Itsnotabut.pdf
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newsclip · 2 years
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串カツ田中、SNSで拡散の不適切な食材の利用疑惑に「事実を確認中」
2/28(火) 13:27
 飲食チェーン店「串カツ田中」を経営する串カツ田中ホールディングスは27日、一部店舗で食材の不適切な利用があるとSNS上で拡散されていることについて「現在詳細の事実を確認中」とのコメントを発表した。
 ホームページでは「ハラスメントの疑いおよび食材の不適切な利用が疑われる旨、SNS等を介して情報発信がございました」と報告。「現在詳細の事実を確認中であり、公表すべき内容が発生した場合には速やかに公表致します」と説明した。その上で「ご迷惑をおかけしたことに対して深くおわび申し上げます。今回の件を真摯(しんし)に受け止め、誠実に今後の対応を行ってまいります」と謝罪した。
 SNS上では、串カツ田中に1月に入社して2月に退社したとする人物の告発が拡散されていた。告発の文書には、研修後に配属された店舗で「期限切れの食材を使用する」「手洗いをすると嫌な顔をされる」「店舗責任者に怒号を浴びせられる」などと記されていた。
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yoooko-o · 2 years
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公的機関(美術館)でハラスメントに遭ったら…
今年の3月31日まで公的機関に附属している町立美術館に嘱託職員として採用され、1年後には会計年度任用職員として働いていました。 当初は一人の画家(地域おこし協力隊員)からのモラルハラスメントから始まり、上司に善処を相談したところ、その上司からのパワーハラスメントまでにエスカレートしました。結局、一方的に契約満了予告通知書を渡され退職を余儀なくされました。 退職前する前、県庁に正当な理由であっせんに入ってもらうなどもしてもらいました。 もし、公的機関のハラスメントで悩んでいる、どこに相談してよいのか私の実体験を読んで参考になればと思います。
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●ハラスメントのきっかけ
当時の美術館の取り組みのひとつだったアーティスト・イン・レジデンスで招聘した一人の画家です。 アーティスト・イン・レジデンス=一定期間、その土地に滞在しながらの作品制作をしてもらいます。 完成した作品は美術館の個展として発表になります。 当時は大成功のうちに終わりました。
そして翌年の夏、地域おこし協力隊として着任しました。そこで態度が豹変しました。 画家として滞在していたときは「いい人」だと思っていました。 成功して地域おこし協力隊として着任したのが嬉しかったのかは謎ですが、本性が出たのでしょう。 まずターゲットにされたのが、先に地域おこし協力隊して既に活動していた隊員(女性)でした。 何度も学芸員の上司、所属課長に相談しましたが、 「委託の地域おこし協力隊には役場から注意、指導できない」 「耐えるか退職するかの二択しかない」 この一点張りでした。
因みに、先に地域おこし協力隊して既に活動していた隊員(女性)は後に病気になったことを理由に、活動任期を半年残して自己都合退職しました。 退職届は地域おこし極力隊の担当職員がパソコンで作成、A4に印刷し、隊員の彼女が署名・捺印すれば完成、の状態で用意されていたそうです。
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●一人だけ契約満了へ
上司との面談で次年度の更新希望の有無を聞かれ、希望を出しましたが、上司からは 「他の人を雇う」
この後契約期間満了予告通知書をもらい、退職させられる形になりました。他の部署の人たちには次年度更新を前提にした面談で、私以外の求人も出ることはありませんでした。
そこで私が所属する都道府県の人事委員会にハラスメントと契約期間満了予告通知書を私だけもらったことについての相談をすることにしました。 「該当する都道府県名」+「職員からの苦情相談」、このキーワードを入力して検索するとヒットすると思います。 人事委員会は場合によっては斡旋にも入ってくれます。 こちらも都道府県によって異なると思いますが、来所or電話orメールで受付してくれましたので、1回目の相談はメールでしました。後日電話でもやりとりをしましたが、あっせんもできるため、これまでよりも突っ��んだ相談ができました。
また、会計年度任用職員の運用について「更新」ではなく、再度任用される形になるそうです。 また、本来ならば会計年度任用職員を公募するときは全ての職種を同等に公募すべきところですが、私のポストだけ、有線放送、広報、ハローワークで公募し、他の会計年度任用職員はHPで数日間掲載したら後はページを削除する形をとっていました。 因みに有線放送の原稿は私が作成、ハローワーク公募に係る書類は上司命令で私が取りにに行きましたが、あっせんに入るまでこれら一連の行動がハラスメントに該当するのを知らなかったそうです。
会計年度任用職員の運用について是正勧告、指導する必要があるとのことでしたので、是正勧告していく中で私へのハラスメントをやめるようにという流れであっせんに入ってもらい、ようやく上司からのパワハラはおさまりました。私が離職する2週間前のことでした。 私の人事評価の点数が非常に低かったため、契約満了予告通知書を発行したと総務課長があっせんに入った県の人事委員会に白状したそうです。
※これは人事委員会の推測になりますが、協調性、コミュニケーションなど所属課長の主観で人事評価の点数を著しく低くつけたのでしょうとのことでした。
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●離職区分を変更するために
退職後、離職票が届くまでに3週間以上かかって到着しました。 退職時に色々あったことはハローワークに伝えていたので、役場の嫌がらせと判断してもらい、ハローワークと相談してひとまず失業給付の仮手続きを行うことにしました。 因みに事業側が労働者から離職票の交付を求められた場合、それを拒否することは違法行為となります。 実際、雇用保険法第76条3項には 「離職者は求職者給付に必要な証明書の交付を請求することができる。その請求があったときは、事業者や労働保険事務組合はその証明書を交付しなければならない」 と規定されています。
そして、労働者から契約の更新又は延長を希望しない旨の申し出があったにチェックが付いていたので離職区分は2Dになっていました。 おまけに離職票の金額も間違えているので、こちらの賃金明細も併せて持参することに。
契約期間満了予告通知書を渡したのは役場ですので、当然ながら納得できません。 職安に離職票を持って行くときに通常持参するものと一緒に以下の物を持って行きました。 ・ハラスメントされたときの記録を書いたノート ・こころの耳、ハラスメント悩み相談室でもらったメール ・契約期間満了予告通知書 ・県庁の人事委員会とやりとりしたメール ・以前、東京の労働組合に相談したメール ・ハローワーク公募に係る書類を取りに行ったときの職員の証言 メールは全て紙に印刷しました。またノートは職安が必要なところを印刷して返してもらいました。
特に、県庁の人事委員会にはもハローワークから確認の電話があるかもしれないことは事前に伝えて了承を得ていたので、担当者の方の名前と電話番号、メールアドレスを控えた用紙も持参。
1週間後の職安の失業保険受給に関する説明会の際、離職区分が変更になった旨を教えてもらいました。 変更の決め手は教えてもらえませんでしたが、これまで相談してきた全ての相談窓口には確認を取ったそうで、まず私のハラスメント被害の確認が取れたそうです。 これらを踏まえた上で、役場に電話したそうです。 雇用期間の定めのない正社員の方の場合はハラスメント被害が認定されたら自己都合→会社都合に切り替えになりますが、 私の場合、ハラスメント被害による離職であると同時に、契約満了であることは変わりありません。なので役場が一方的に契約満了離職させた形で持って行ったそうです。 万一、役場がこれを認めなかった場合はハラスメント被害による正当な理由による離職で処理する予定だったそうです。 従って、2D(24)→2C(23)の特定理由離職者に切り替えてもらいました。おかげで失業保険期間が当初より延長する形で処理されました。これに加えて国保も減免してもらえます。
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●最後に
結論から先に申し上げます。
公的機関(役場)ですが、私が契約期間満了で離職し、職を失った以外、何も変わっていません。県庁に出向経験のある職員はいますが、昭和時代の封建的な手法を変えようとする意志も見られないので、これからも組織の風土は昭和時代のまま変わらないでしょう。
私が在職していた役場は元々、特殊な風土が残っているらしく、正規の公務員ですら、この5年の間に1年足らずで自己都合退職、うつ病で休職する率は高かったようです。 特に美術館という特殊な職場環境なので、勤務するなら、ネジの抜けた、常識知らずくらいのメンタルの人がちょうどいいのかもしれません。私もぶっ飛んでいる方ですが、向こうが遥かに上回っていたと思います。
元々公的機関があった役場は、早くに死別した父の故郷だったのですが、今回の事で一気にアンチにもなりました。今後訪問することは二度とないところでしょう。先に書いちゃいましたが、他の市町村の役所も私の居住区の市役所もあまりに封建的な役場の風土に絶句していましたし、職員からは本当に公的機関のしていることなのか再三確認されました。別の職員さんからは年度いっぱい勤め上げたことにびっくりされました。
また在職中は法テラス、法律事務所にも相談しましたが、私の場合は有り余るほどの証拠もあるので訴訟は可能だそうですが、請求金額の相場は安く、裁判の期間中は私のような立場の人の方が神経を磨り減らして、心身ともに疲弊するそうです。心身共にぼろぼろになって裁判、訴訟するよりも、楽しく長期間の旅行、良識ある職場への転職活動をスタートする方がメリットが大きいような気がしますので、裁判の選択肢は外しました。それが今の自分にとってはbetterな判断だと思っています。
最後に言いたいのは役場、公的機関が悪い云々より、ハラスメント被害が収まらない職場については、ハラスメントの証拠はしっかり握って、さっさととんずらしましょう。 とんずらは悪いことではありません。
県の人事委員会に相談を始めてから、ほぼ毎日のように泣きながら電話して愚痴を聞いてもらいました。他の部署でも事情をハラスメント被害の件を知っている人もいました。話を聞いてもらったりしていました。しかし、仲間内は愚痴で終わってしまうので、労働トラブルのことを熟知している人事委員会が味方になってくれているのはとても心強かったです。
一貫して言われたのが、役場はハラスメントの定義を分からない、会計年度任用職員の運用の制度を理解していない人たちが役場という組織のトップにいる上に、ハラスメント研修をしたことがないような職場でしたので、おそらく永遠に変わることはないでしょう。その証拠に、私の後任は優秀な人を採用すると豪語していましたが、結局隣県の人を採用し、大変な状態になっている噂が既に耳に入っています笑 在職当時、県の人事委員会には、ああいった人たちが原因で病気になる前に、元気に辞めましょう!いつもこの言葉をかけてくれました。
退職して一歩離れた立場になってから、独りよがりの組織だったんだとようやく冷静に眺めています。人口減が叫ばれている今日、町へのアンチを増やすような行動をしている役場の風土には疑問が残りますが、これがこの役場のやり方なのでしょうと思っています。
●追記
田舎あるあるというか情報共有なのか、面白いことに、私が最近出入りしているエリアの県でも前職の地域おこし協力隊員とトラブルがあったことを某市役所の職員の方から耳にしました。 「あなたも在職中は大変だったでしょ?」 と職員の方たちが慰めてくれました。
当然ですが、委託の地域おこし協力隊だから何でもしていい訳じゃないですし、 「上司と地域おこし協力隊の担当職員の職務怠慢だ」との一緒に怒ってくれる人もいてくれたのが心の救いだったかもしれません。
そして部外者になって一歩引いてみると、こんなところに私はいたのか…と失望してしまいました。 そんな職場、土地には「井の中の蛙大海を知らず」の言葉をささげたくなります笑
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dempameat · 3 years
Quote
 2004年には、ふゅーじょんぷろだくとを退職後、他の出版社に入社することが決まっていた女性社員を無理に引き留め、2社掛け持ちの長時間労働をせざるをえない状況に追い込んだ。掛け持ちの事実を知ると才谷氏は4時間にわたって女性社員を罵倒、その直後、彼女はみずから命を絶った。遺族は才谷氏から誠実な対応が得られなかったとして慰謝料を求める裁判を起こし、その結果、女性社員は過労自殺であったことが認定された。  2006年には、ラピュタ阿佐ヶ谷の女性従業員に対する暴行事件が発生。これを機に従業員たちが映演労連フリーユニオン・ラピュタ支部を結成し、労働審判を申し立てたが、審判や労働委員会の場でも才谷氏は自身の暴力行為や不当労働行為について開き直るかのような発言を繰り返し、2014年1月に賃金の一方的な減額をめぐって和解が成立まで、従業員たちは8年におよぶ争議を余儀なくされた。  才谷氏はいまなお、こうした一連の出来事や外部からの批判をすべて「誹謗中傷」と受け止めているという。 「自分のやり方についていけない者、それによって去っていく者は才谷にとっては全員敵なんです。私も入社研修のときからそう見られていたようで、退職当時は才谷とはほとんど口もきかない関係になっていました」(Aさん)
(2ページ目)なぜ「ユジク阿佐ヶ谷」は閉館したのか 放置されたミニシアターのハラスメント問題 | 文春オンライン
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nyantria · 5 years
Text
 世の女性たちが立腹しているのは、杏が第三子妊娠中にとった東出の言動である。
 当時、杏は身重で必死に双子を育てて家事をこなしながら、唐田と親密な関係に。東出はイクメンとしてメディアでも取り上げられていたが、実情は違った。「帰宅すると同時に温かい料理が用意されていないと、ぷいと怒って外に飲みに出てしまう」という証言を紹介している。
「妊娠中の不倫に、双子と年子(1歳違いの子供)も抱えて、日ごろと同じ水準の家事を夫が要求している。この状況は非常に危険です」
 こう説明するのは、産後うつに詳しい専門医で、青山すみれクリニックの院長を務める坂本里江子氏だ。産後うつに悩まされる女性は多い。2018年には国立成育医療研究センターが妊産婦死亡の原因の中で自殺が最も多いと発表。自殺者の多くは産後うつの状態だったと言われている。坂本氏は今回の件について、こう指摘した。
「出産する女性にとって妊娠から出産期は環境が大きく変化し、大きな不安を感じやすい時期です。身体もホルモンバランスも激変し、働いている人なら休職や復職などで生活環境も変わる。産後は体力も落ちる。さらに自分がいなければ死んでしまうかも知れない幼子を抱えるプレッシャーは相当のものです」
妻を産後うつに追い込む、夫の心ない言動
 このような時期の夫の心ない言動は、母親をさらに追い詰める可能性があるという。
「育児に追われる母親に対し、『どうして子供がいないときと同じように家事ができないんだ』と怒る夫もいます。杏さんのように3人も子供を抱えていれば料理や家事は、以前のようにできなくても仕方ありませんが、怒られたことで『自分はあれもこれもできないんだ』と思い詰めてしまう母親も少なくありません。不倫云々以前の問題として、子供を抱える母親にとって、パートナーが自分でできる家事さえしなかったり、家のことを押しつけて飲み歩いたりする行動は、それだけで産後うつのリスクになるのです」(同前)
 SNSなどでは「多胎育児」の苛酷さを顧みず、不倫に走った東出への批判も数多く見られた。多胎育児とは双子以上の育児を同時に行うことである。不妊治療が一般的になるにつれ、双子の出生が増えてきたことで、その大変さが社会問題となっている。
 保育や教育をテーマにするジャーナリストで、名寄市立大学特命教授の猪熊弘子氏は、こう述べる。
「杏さんの場合、最初のお子さんが双子。これは想像を絶する大変さです。初めての育児でわからないことばかり。『ちゃんと息しているのかな』『これでいいのかな』と不安を抱えて気が休まらないし、交互に授乳やお世話をするので1日に30分も眠れない日が続きます。それ以前に妊娠中から母体にはかなりの負荷がかかります」
 猪熊氏自身も4人の子供を育てた経験を持つ。そのうち第三子、第四子は双子だ。
「私自身も双子を出産した経験がありますが、体への負担が大きく、腎臓を悪くした時期もありました。杏さんの場合は双子のあとに、年子の長男も出産しています。年子の子育ても双子と同じ位か、それ以上に大変なのです。1歳になると動き回れるようになる分、子育てには肉体的にも精神的にも大変です。そこに生まれたばかりの赤ちゃんがいるとなると、授乳をしながら、上の2人のお世話もしなければならない。ほとんど三つ子を育てているのと同じで、眠れない毎日がさらに続いたはずです」(同前)
冷却期間? 子育て世代の“イクメンヅラ”する夫
 猪熊氏は“イクメンヅラ”していた東出の裏切りについても、もの申したいという。
「杏さんたちの若い世代は男女とも家庭科の授業を受け、共働きを前提に協力して育児をすることを学校でも学んできた世代です。それでもまだまだ東出氏のように“イクメンヅラ”する男性も多いようです。現実には、どれだけ男性が育児に協力するといっても担える負担は育児全体のなかでも3割ほどだと思います。男性に必要なのは何より妻を精神的に支えること。それすらも放棄して、自分は外で若い女性と不倫していました、となれば、子供を育てた経験のある多くの人は許せないと思うでしょう。この怒りは根深いですよ。東出さんご本人は『冷却期間』と言っているようですが(※1月22日、東出の所属事務所は「今回の別居は離婚へ向かうものではなく、なんとか修復へのステップを踏むための冷却期間と聞いております」とコメントした)、常識的に考えてどこにやり直すきっかけがあると思っているのかと言わざるを得ません」(同前)
 家族社会学が専門の兵庫教育大学大学院学校教育研究科の永田夏来氏は「今回は家族にとって、ダメなことが積み重なった『役満』状態です」と話す。
東出の行為は年下夫による典型的なモラハラ
「育児に奔走する妻への裏切り、役者として大きく成長させてくれた仕事の先輩への恩を仇で返したこと。そして、不倫相手が当時未成年であったことなど、いくつもダメな点が見える。ただ、それ以前に、『温かい料理が用意されていないと怒って外に飲みに行ってしまう』など、東出さんがモラハラ的言動をしていたことにショ��クを受けた人も多かったのではないでしょうか。年下夫に典型的な甘えのように感じた人もいたと思います」(同前)
 女性の社会進出が進み、キャリア的にも年齢的にも女性の方が上というカップルも多くなっている。杏はそれを体現していた存在だ。一方で、その杏を支えるイクメン夫の東出も働く母親たちの希望だったという。
 だが、東出は自分が”上に立てる”年下女性に走った。
「こうしたカップルの男性に対して、『そうは言っても、男が経済的な責任を持ち家族の中でリーダーシップを取るべきだ』という目が社会から向けられることが、今でも少なくない。まずいのは、こういった周囲の視線の中で、求められる強い男のイメージと、それとは異なる現実の狭間で男性が暴走し、自分が優位に立てる場所を探そうとするケースです。妻に対して暴力やハラスメントに及ぶことも、東出さんのように自分の言うことを聞いてくれそうな別の女性に手を出してしまうことも起こるかもしれない。
 強い男性像にこだわらず、夫と対等な関係を作っていこうと考えた女性の中には、こうなったら嫌だなとのリアルな恐怖を感じる人もいたでしょう。今回の一件は、東出さんが性的な意味も含んで自分のプライドや支配欲を満たすような人間関係を家族の外に作ろうとしたように、女性の側からは見えたのだと思います」(同前)
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