#ザイリンガー
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TEDにて
ショヒーニ・ゴーシュ:10分でほぼ分かる量子コンピューター
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
量子コンピューターは、現在、私たちが利用しているコンピューターを単に強化したものではありません。
それは、既存のコンピューターとはまったく異なり、新たな科学的理解、すなわち、大きな不確定性に基づくものなのです。
TEDフェローのショヒーニ・ゴーシュとともに、量子の不思議の国に入り、この技術がいかにして医学を変革し、ハッキング不可能な暗号を生み出し、さらには、情報のテレポートを生み出す可能性を持っているかを学びましょう。
ゲームをしてみましょう。想像してください。あなたは、ラスベガスにいて、カジノにあるコンピューターの1台で、ゲームをすることにします。ソリティアやチェスをするみたいに、コンピューターは、人間と同じように、手を進めることができます。
これはコインゲームです。まず、コインを表にして始めます。先手は、コンピューターです。コンピューターは、コインの表裏を、反転させるかどうかを決めますが、あなたに結果は知らされません。
次は、あなたの番です。同じようにコインを、反転させるかどうかを選択しますが、相手であるコンピューターには、その結果は知らされません、最後に、再びコンピューターが、コインを反転させるかを選びます。
この3回のプレイの後、コインの表裏が明かされます。表が出たらコンピューターの勝ちで、裏ならあなたの勝ちです。とても単純なゲームですが。
皆さんが正直にゲームして、コインが公正なものなら、このゲームに50%の確率で、勝てるはずです。その確認のために、コンピューターを相手に、このゲームをするように学生に指示し、多くの試行を繰り返したところ、勝率は50%か、50%に近い値となり、予想通りの結果になりました。
何だか退屈なゲームですよね?でも、量子コンピューターで、このゲームをしたらどうなるでしょう?
ラスベガスのカジノには、私の知る限り、量子コンピューターはありませんが、IBMは動作する超電導磁束量子ビットタイプの量子コンピューターを、製作しました。これがその写真です。
量子コンピューターとは何でしょうか?
量子物理学は、原子や、電子やフォトンといった素粒子の、振る舞いを説明します。量子コンピューターは、このような素粒子の動きを、制御することで動作するので、従来型のコンピューターとは、全く異なります。
量子コンピューターは、従来型のコンピューターを、単に強化したものではありません。電球が、ろうそくを強化したものではないのと同じです。どんなにろうそくを改良しても、電球は作れません。
電球はまったく異なる技術であり、より高度な科学的理解に基づいています。同様に、量子コンピューターは、新しいタイプの機器であって、量子物理学に基づいており、電球が社会システムを変革させたように、量子コンピューターは、私たちの生活の多くの面で、影響を与える可能性を秘めています。
安全に関するニーズや、医療、インターネットにまで及びます。
そのような機器を作ろうと、世界中の企業が取り組んでいます。その素晴らしさを知るために、先ほどのゲームを、量子コンピューターで、プレイしてみましょう。IBMの超電導磁束量子ビットタイプの量子コンピューターに、ここからログインできます。
つまり遠隔操作でゲームが、できるのです。皆さんだってできます。量子コンピューターがほとんどの回で、勝利を収めています。数回負けたのは、コンピューター内部の、エラーによるものでした。
では、どのようにして、見事に連勝したのでしょうか?マジックか、いかさまのようにも、思われますが、実際には、量子物理学が、作用しているだけです。
その仕組みを説明しましょう。通常のコンピューターは、コインの表裏を、ビットでシミュレートします。つまり「0か1」、あるいは、コンピューターチップ内の「反転させる、させない」で表すのです。
量子コンピューターは全く異なります。量子ビットは、より流動的で、2値的なものではありません。0である可能性と、1である可能性の、重ね合わせ。つまり、0と1の組み合わせとして、存在することが出来ます。
言い換えると、その実体は、連続的な存在なのです。それは、例えば、0である確率が70%で、1である確率が30%だったり、それぞれの確率が80%と20%や、60%と40%だったりするのです。
無限の組み合わせがあり得ます。
カギとなる考え方は、0か1のどちらかだけであるといった、考えを捨て、量子レベルでは、不確定性を認めることです(ニュートン力学レベルの大きさでは、頭がおかしいと思われるのでおすすめしません)
このゲームにおいては、量子コンピューターは、表と裏、つまり、0と1の、混合状態を作り出して、プレイヤーの選択肢。つまり、反転させるかどうかに関わらず、重ね合わせ状態が、変化しないように維持できます。
それは2種類の液体の混合液を、攪拌するようなものです。攪拌するしないに関わらず、量子レベルでも液体は、精密に混合液のままであるのと同じです。どれだけ攪拌しても分離しません。
しかし、最後の手番で、量子コンピューターは0と1を分離し、必ず表を出し、皆さんは毎回負けることになります。
ちょっと不思議だと、思っても当然のことです。表と裏の精密な混在なんて、ふつうのコインにはありえません。日常生活の中では、この流動的な量子論的リアリティを、経験することはありません。頭がおかしいと思われるだけです。
もし、量子によって混乱しているなら、気にしないで、すぐ理解できます。
量子の奇妙なふるまいを、経験しないにしても、その効果を実際に、見ることができます。皆さんは、自分でデータを、ご覧になりました。量子コンピューターが勝利したのは、重ね合わせと不確定性を、利用したからです。
そして、このような量子の性質は、コインを使ったゲームで、勝利するに留まらず、未来の量子技術を、築くほどまでに強力なのです。ここで、私たちの生活を変える、可能性のある応用例を、3つ示します。
まず、第1に、量子の不確定性は、秘密鍵の生成に利用できるかもしれません。
ある所から別の場所に、メッセージを暗号化して送る際に、盗聴者が秘密裏に鍵を、完璧にコピーすることを防止できる量子の不確定性を利用した暗号鍵です。暗号鍵を盗聴するには、量子物理学の法則を、破らなければなりません。
この様な解読不可能な暗号化は、世界中の銀行やその他の機関によって、すでに試験が行われています。現在、全世界で170億台もの機器が、低プライバシーや低セキュリティのネットに接続されています。量子暗号が将来に与える影響を、想像してみてください。
2つ目に、量子技術は、医療や医薬品も、変革させるかもしれません。
例えば、医薬品開発での、分子設計と分析が、現時点の難題です。分子内のすべての原子、そして、その原子の量子特性を、正確に記述し、計算することは、スーパーコンピューターの計算能力さえも、超えた困難な作業だからです。
しかし、量子コンピューターなら、上手くいくかもしれません。シミュレートしようとしている分子と、同じ量子特性を利用して、動作しているのですから。未来の医薬品開発における、大規模な量子シミュレーションは、多くの人命にかかわる、アルツハイマー疾患などの治療を、可能にするかもしれません。
そして、3つ目は、わたしのお気に入りの応用例で、ある場所から他の場所への、情報のテレポーテーションです。
情報を物理的に、送信する訳ではありません。SFのように聞こえますが可能なのです。それは、量子的な粒子の持つ、流動的な性質が、時空を超えて「量子エンタングルメント(もつれ)」を生じさせます。
これは、一方の粒子を変化させたとき、他方の粒子に影響が及ぶことで、テレポーテーションの無線的な伝送路を創り出せるのです。すでに、研究所で実証されていて、将来の量子インターネットの構成要素になるかもしれません。
そのようなネットワークは、まだありませんが、私たちのチームは、量子コンピューター上で、量子ネットワークのシミュレーションを行い、その可能性に取り組んでいます。私たちは、興味深いプロトコルを、設計し実装しました。
ネットワーク上の異なるユーザー間のテレポーテーションや効率的なデーター送信や安全な投票プロトコルさえあります。
量子物理学者である私にとって、多くの楽しみがあります。皆さんにもお勧めしますよ。
私たちは、量子の不思議の国の、探検家になるのです。次にどんな応用が見つかるか誰にも分かりません。量子の未来を築く時には、慎重かつ責任を持って、歩みを進めなければなりません。
そして、私自身は、量子物理学を、量子コンピューターを作るためだけの道具とは考えていません。自然の神秘を探り、私たちの経験を超えた、世界のベールをはがす一つの手段として、量子コンピューターを見ているのです。
私たち人類の素晴らしさは、ユニバースへのアクセスが、比較的限られているのにも関わらず、想像力と独創性を活用することで、その先の世界も、見通せることにあります。ユニバースは、それに応えるように、ユニバースが、どれほど興味深く、驚異的であるかを見せてくれます。
その後
2024年12月にGoogleが、量子エラー訂正の指数関数的な改善のための基礎アーキテクチャを元に超高速計算を実現した新たな超伝導量子チップ「Willow」を発表しました。
量子ビットを増やすとエラー率も増えてしまうことが実用化を困難にしていました。
今回、エラー率を低減するため量子ビットを格子上に配置、量子ビット間を距離1とした���、距離を2増やすごとにエラー率が2.14倍減少するという指数関数的な改善を示しま��た。
これは、より多くの量子ビットを追加してもエラー率が指数関数的に低下していくため高精度な量子計算が可能になります。
理論ではなく開発した超伝導量子チップ「Willow」で実際に実験して数値を具体的に示しています。
2024年時点の最速のスーパーコンピューターを使うと1025年かかる計算を、Willowであればエラー訂正もしつつ5分未満で実行できるそうです。
エラー訂正のアルゴリズムにディープラーニングのトランスフォーマーモデルを使用してリアルタイムで処理していきます。
具体的には、量子ビット間の配線部分に実装して通過するデータをリアルタイムにてエラー訂正処理を行ってます。
ニューラルネットワークのディープラーニング層を訓練すれば、より効率的なエラー訂正アルゴリズムになり、使えば使うほど量子コンピューターの精度は上昇していくことが予想されます。
個人的には、ChatGPT以外にもCPUやGPUの処理にディープラーニングを使用するかもしれないと思ってましたが・・・
エラー訂正にも応用できるトランスフォーマーアルゴリズムの汎用性は素晴らしいです。他には、2024年のノーベル化学賞を受賞したアルファフォールドにも使われてます。
その他には
2018年にザイリンガーなどが実験を行い量子エンタングルメントの実在が確定しました(局所実在性「物体が観測されていなくても独立して存在するという考え方」が否定され、実在性は観測によって確定されるという量子物理学の基本原理に基づいています)
これからは、量子エンタングルメントを組み込んだ量子論として標準理論も再構築されていき教科書が書き換えられていきます。
(個人的なアイデア)
The human brain is forming a heart?
人間の脳が心を形成している?
In the body realistic, brain over the membrane of the hologram exactly, are controlling the hybrid gene to understand, at the cellular level unit?
リアルな身体に、脳が正確にホログラムの膜をかけて、遺伝子、細胞レベル単位で把握しハイブリッドにコントロールしている?
I’m similar to the introspection of Buddhism
仏教の内観に似ている。安全で具体的に内観が出来るためのツール?
Electric and magnetic fields are generated by charges and currents as sources. When these waves propagate, they can affect places where there is no source. We call these waves “electromagnetic waves” - or “light” if they are in the wavelength range visible to our eyes.
電荷や電流を源(ソース)として、電場や磁場が生じる。これらが波として伝播することでソースの無い場所にまで影響を及ぼすことが出来る。我々はこの波を「電磁波」―我々の目で見える波長領域のものであれば「光」―と呼んでいる。
The theory of gravity, like electromagnetism, is based on general relativity. The naming of gravitational element and gravitational current is strange.
一般相対性理論によって、重力の理論も電磁気と同じように、グラビティ荷やグラビティ流?重力荷や重力波だとネーミングが変だ。
It would have to be electromagnetic force waves to make sense. I’d like to name it as a new concept other than gravity load or gravity current. I think we need to name it as a new concept.
これだと電磁力波にしないと辻褄が合わない。グラビティ荷やグラビティ流?以外の新しい概念として名前を命名しないと探索しようがない。
Dark matter and dark energy have been tentatively named, but if this is the case, the probability of the existence of gravitational dark element and gravitational dark current seems to be high.
ダークマター、ダークエネルギーと仮名が命名されているが、これなら重ダーク荷や重ダーク流も存在確率は高そうだ。
No, “gravitational dark element” can be called “heavy element” and “gravitational dark current” can be called “heavy current.
いや、「重ダーク荷」は「重さ荷」や「重ダーク流」は「重さ流」でも良さそうだ。
The “gravitational wave,” which has a strange naming, may be the equivalent of the discovery of electromagnetic waves. This one was data observed by LIGO.
整理するとネーミングが不思議な「重力波」は電磁波の発見に相当することかもしれない。こちらは、LIGOでデータ観測しました。
Other things like the “electric prime” of physical constants may apply to gravity as well as its definition as a “prime quantity of weight”.
その他には、物理定数の「電気素量」のようなことが、重力にも「重さの素量」としての定義が当てはまる可能性もあります。
The coupling constant of superstring theory is another possibility related to the mathematical underpinnings such as invariants of knots.
スーパーストリング理論の結合定数も結び目の不変量など数学的裏付けに関係する一つの可能性です。
Supersymmetric particles are akin to the phenomenon of looking in a matching mirror, where it is confirmed that there is no evidence of supersymmetric particles, even with precise conditions for their existence at CERN in 2022.
超対称性粒子は、合わせ鏡を見ている現象に似ている?CERNで2022年に存在条件を精密に設定しても超対称性粒子の証拠が見当たらないことが確認された。
If this is true, then the basis for the superstring theory of supers will change, and a dynamic restructuring of the theory will take place in theoretical physics in the future?
事実なら、スーパーストリング理論のスーパーの根拠が変化して、理論のダイナミックな再構築が、今後、理論物理学で行われていくことに?
As the interaction with supersymmetric particles vanishes and the possibility of other particles arises, we may have to construct “some” mechanism to deter the frenzy of quantum effects to maintain consistency.
超対称性粒子との相互作用は消滅し、それ以外の粒子の可能性がでてくると、量子効果の狂乱を抑止する「何か」のメカニズムを構築しないと整合性を維持できないかもしれません。
This is natural in physics, but it opens up a new frontier.
物理学では当然のことなのですが、これにより新たなフロンティアが出現します。
スーパーストリング理論よりも大きな枠組みには、ループ量子重力理論があり超対称性粒子でなく
超高エネルギー領域も視野に入れた重力理論が中心になりそう。今後が楽しみです。
その後
「背景重力波について2025」にも書いてるように・・・
最近の重力波についての研究に進展が見られ、背景重力波というLIGOで測定した従来の重力波とは、違う周波数で重力波が存在する可能性が示された。
このことから重力波は、電磁波の一種ではなく、時空の歪みから来る性質の違う独立した波として電磁波とは別々と考えた方が腑に落ちます。
もしくは、場の量子論から電磁波と重力波がハイブリッドに融合して、しかも、周波数が近い場合には相互作用しつつ共鳴して時空やそれ以外に何かしらの影響を与えているメカニズムも考えられそうです。
他には
意識のある物は、何も食べるべきではないと考えており、ベジタリアンになるべきだと思っていたデイヴィッド・チャーマーズ。
これは、極端な考えですが、一神教である西洋の肉食中心。あらゆる場所に神々がいると考えている多神教である東洋は肉食中心ではないことにも関係があるかもしれません。
もしも
個々、人の内なる映画(人間以外にも?)が存在するなら・・・
エヴェレットの多世界解釈が関連してくるだろうし・・・
発展させて・・・「エピソード10 Episode10 - 意識のマップと超大質量ブラックホールのエントロピー」のような
2024年時点での仮説にも到達する可能性もあります。
重力の「重さの素量」としての定義が、量子エンタングルメントの強さを測る量であるエンタングルメント・エントロピー
として具体的に数値化されれば検証することもでき「重さの素量」の数値が物理定数として判明するかもしれません。
それから
2022年のノーベル物理学賞の受賞者に、物質を構成する原子や電子のふるまいについて説明する理論「量子力学」の分野で
「量子エンタングルメント」という特殊な現象が起きることを理論や実験を通して示し、量子情報科学という新しい分野の開拓につながる大きな貢献をした。
フランスのパリ・��クレー大学のアラン・アスペ教授、アメリカのクラウザー研究所のジョン・クラウザー博士、オーストリアのウィーン大学のアントン・ザイリンガー教授の3人です。
量子論で有名な「ベルの不等式」などから、ゆらぐ物質の定義についての議論が始まります。
実在論も。
ザイリンガーは「ザイリンガーの原理」でも有名です。
量子論で有名なベルの不等式は、量子レベルでは、観測されるまで、不確定性な量子場という状態が、この世の法則の真実ということを数学で表した(隠れた変数がある場合、多数の測定結果の相関は「ある数値」を超えることはない)
ここから見えない領域を確率的にしか、人間は認識できないと言う限界が、明確に示されたため、場の量子論、ディラック方程式が産みだされるキッカケにもなった。
ディラック方程式は、特殊相対性理論と量子論を融合してます。
これを具体的にある程度言語化する超古代の方法を個人的に研究して知ってるけど秘密です。
不確定性原理とも整合性させるため、このままではコントロールできないから、一度、シュレーディンガー方程式で粒子として量子化する。
こうすると現象も数学で人間に説明できる形にできる。
量子化から、どんなに離れていてもエンタングルメントによって別地点にある量子の情報も状態が確定してしまう特性も生じます。
量子レベルでは、光速を超えて近接作用以外で伝播するとも言える。さらに人工的に情報処理へ応用して、エンタングルメントの構造を量子ゲートとして、活用しようとしてる。
「量子エンタングルメント」(古典力学では見られない多事象間のもつれで、遠隔作用とみまがう相関を生み出す)から始めて
もつれた二体間の一方のみを観測したとき、ホーキング放射からの数学を活用して、どれだけの情報が欠落するのかを測れる「エンタングルメント・エントロピー」で数値化できます。
量子情報理論の基礎となる。小さな量子系が多数集まって大きな系(量子多体系)をなす場合、その中での局所的な相互作用を扱うのは「場の量子論」になります。
量子情報理論の考え方を導入した量子力学の特徴たる量子エンタングルメント。
続いて・・・
仏教の無明にも似ているホーキング放射は、ブラックホール・エントロピーという概念でスーパーストリング理論から数値化されています。
これによって、ブラックはどのくらいブラックか?を計算できます。
ブラックホールの面積増大の法則とエントロピーの必然的増大の法則の類似性はホーキングも気付いていた偶然の一致として。
このブラックホールと熱力学の法則は、ブラックホールの事象地平とエントロピーが方程式で同一視せざるをえないが
同時に、ブラックホールに温度があることにもなるからです。
ブラックホールに温度がある?ブラックホールの物理学の重力法則は、極端な熱力学の法則の書き換えに他ならないことも示している。
エンタングルメントや量子コンピューターの誤り訂正にも応用されている。
カラビヤウ相が、別のカラビヤウ相に変わってしまうことで一度、消滅し、トポロジー的に転化
ホーキング放射によってブラックホールは素粒子に相転移します。アクシオン?
一般相対性理論と量子力学を融合させるツールがスーパーストリング理論で確立している。
航空機の飛行する原理なども・・・
つまり、ベルヌーイの定理は、揚力をどの程度得られるか?を数値化できる。他には、流���全般も扱えるなど応用範囲が広い。
ベルヌーイの式は、流体の速さと圧力と外力のポテンシャルの関係を記述する式で、流体の力学的エネルギー保存則ともみなせる。ダニエル・ベルヌーイによって1738年に発表。
運動方程式からのベルヌーイの定理の完全な導出は、その後、1752年にレオンハルト・オイラーが示している。
完全流体についての条件。これは、非圧縮性と非粘性を持つ流体のこと。
ベルヌーイの定理は、主に現実的な場所では、水道���など経路が固定された内部を隙間なく押し出されていく状態を数値で表現できる方法です。
高温の蒸気なども配管を通して計算を行い数値で表現します。
配管の径は変更せず、蒸気圧力を上げた場合、蒸気の流量は増加します(計算できるので精密に表せます)
逆に、圧力損失等により蒸気圧力が低下した場合、蒸気の流量は減少します(計算できるので精密に表せます)
これら配管内部の「高温の蒸気」「水」の圧力と流量にはある関係性があります。
めんどくさいので圧力計測は静圧を対象としており、静水圧、流水圧、動圧、全圧等を直接測定することは基本的にできません。
「圧力=静圧」は閉じられ限定された空間内分子の「エネルギー状態」とも読みとれます。
エネルギー保存則なので・・・同時に、「流水圧は動圧との保存則」「静水圧は位置エネルギーとの保存」も表せます。
ベルヌーイの定理は、他にも飛行機の翼の先端など自由度の高く限定のない空間内分子の「エネルギー状態」も計算できます(ゆらぐので計算は非常に難しい)
似たような感じで・・・
開かれた空間内分子の「エネルギー状態」のワームホール。
イメージ的にワームホールも具体的な水道管が配置されているわけではなく、ある経路を通過するためのメカニズムが存在すると言う意味にもなります。
ワームホールとは、アインシュタイン - ローゼンブリッジと言われていて、時空構造上のトポロジー幾何学として考えうる構造の一つ。
また、ホーキング放射にもあるブラックホール内にできるワームホールは、高温の蒸気などが通る自然の配管ともみなして計算しています。
こう仮定することで、初めは計算できない概念を計算できるフレームワークに落とし込んでホーキングはブラックホールを計算しています。
物理学では、新しいことではなく伝統的な手法です。
量子論もボルツマン、マクスウェル、リュードベリー、プランクなどの当時の天才たちが、熱力学を土台としてから最初は構築しています。
その後、量子力学の黎明期に次世代の天才たちが、今の形に発展させています。
お金に色がつかないように、量子にも色はつきません(数学の言葉で裏付)人間が色を定義していく。
お金に色がつかないように、量子にも色はつきません(数学の言葉で裏付)人間が色を定義していく。
お金に色がつかないように、量子にも色はつきません(数学の言葉で裏付)人間が色を定義していく。
テーラワーダ仏教では「色」も定義されていて、「色」とは「五蘊(ごうん)」の一部であり「存在する物や事を視覚で認識」すること。
「色即是空」の「色」です。
「五蘊(ごうん)」は「五根(ごこん)」という身体の感���器官から執着が生じていると論じています。
偶然の一致か否か?不思議なことに・・・
「量子力学」という分野を開拓し、発展させた三人の物理学者「ニールス・ボーア」「ヴェルナー・ハイゼンベルグ」「エルヴィン・シュレーディンガー」たちは
とても奇妙なことに気がつきました。
素粒子の物理学を究極まで追求していくと、驚いたことに、はるか昔の東洋の賢者たちが説いた哲学に
どんどん接近してしまうのです。
これは何を意味するのでしょうか?
<おすすめサイト>
背景重力波について2025
ジョージ・ザイダンとチャールズ・モートン:確率の雲として存在する電子
キアラ・デカロリ:量子コンピューターを作るための一か八かの競争?
ヴィクラム・シャーマ: 量子物理学はどのようにして暗号強化するのか?
クレイグ・コステロ:暗号専門家と量子コンピューター、新しい競争?
ディヴィット・チャーマーズ:あなたは意識をどう説明しますか?
エネルギーと量子化について
ジム・アルカリリ:量子生物学は生命の最大の謎を解明するか?
量子コンピューターの基本素子である超電導磁束量子ビットについて2019
フェルミバブルと素粒子の偶然の一致について2025
ロルフ・ランデュア:反物質はどこへ行ったのか?
<提供>
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TEDにて
ディヴィット・チャーマーズ:あなたは意識をどう説明しますか?
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
哲学者のデイヴィッド・チャーマーズは「意識は、私たちの実存における重要な側面である」と言います。
「意識以上に、私たちがより直接的に知っているものはありません•••しかし、同時に、宇宙において最も神秘的な現象でもあるのです」と!
チャーマーズは、私たちの頭の中で再生されている映画について解明されてはいないが考える有望な方法をいくつか教えてくれます。
今 この瞬間、あなたは頭の中で映画を見ています。マルチトラックのすごい映画です。あなたが今、見聞きしていることを3Dやサラウンド音響で再生します。
これはほんの序の口です。映画なのに、匂いや味があり触れることもできます。身体の感覚があるので、痛みもあるし、お腹もすきます。
さらに、感情があり、怒りや幸福を感じます。記憶もあり、子どもの頃の場面が目の前で再生されるのです。そして、常に意識の流れのナレーションが流れています。
この映画の主人公は、これらすべてを直接経験するあなた自身なのです。この映画はあなたの意識の流れそのものであり、つまり、心の中と世界における経験の主体なのです。
意識とは、人間の実存における基本要素の1つです。誰でも意識があります。私たちは、皆、内なる映画を持っているのです。あなたも、あなたも、あなたもです。
私たちが、これより直接的に知っているものは他にありません。少なくとも、私は、自分の意識については直接的に知っています。
���なた方に意識があるかについては、はっきり分かりませんが。
意識は、人生を生きる価値のあるものにしてもくれます。意識がなかったら生きることの意味や価値は無くなって��まいます。
しかし、同時に、意識は宇宙で最も神秘的なものなのです。
なぜ、私たちには意識があるのでしょうか?
なぜ、内なる映画があるのでしょうか?
どうして、私たちは、単にインプットを処理してアウトプットを作り出す、内なる映画などを経験しないロボットではないのでしょうか?
現時点では、誰もこれらの質問に答えられません。意識を科学に融合させるためには、幾分過激な発想が必要かもしれません。
意識の科学は、不可能だと言う人もいます。科学は、本質的に客観的です。意識は、本質的に主観的です。
それゆえ、意識の科学はあり得ないのです。
20世紀の大半は、そういう見解が幅をきかせていました。心理学者は、行動を客観的に研究し、神経科学者は、脳を客観的に研究してきましたが、意識に言及した学者はかつていませんでした。
意識とは人間の実存における基本要素の1つです。TEDが始まった30年前でさえ、意識に関する科学的研究は、ほとんどなされていませんでした。
根本的な限界もありますが、20年前から変化の兆しが見え始めました。
フランシス・クリックのような神経科学者やロジャー・ペンローズのような物理学者が発信した時以来、大いに花開いています。
それ以来。意識に関する科学的研究が急増し、大いに花開いています。この研究は素晴らしく偉大なものです。しかし、これまでのところ根本的な限界もありました。
近年行われてきた意識の科学の中心は、相関関係の探求。脳の特定の領域と特定の意識の状態との相関関係の研究でした。
こうした研究では、ナンシー・カンウィッシャーから素晴らしい成果の話をたった今聞きました。
このように理解は、ずっと進んでいて、例えば、意識的な経験に付随する脳の領域はよく理解されています。顔を見たり痛みを感じたり、幸せを感じたりするような領域です。
しかし、これは、相関関係の科学から抜け切れていません。科学的な説明には至らないのです。これらの脳の領域が、特定の意識的経験に付随することは分かっているのですが、なぜそうであるのかは分かっていないのです。
こう申し上げましょう。神経科学によるこうした研究は答えが求められていた意識についてのいくつかの問いに答えつつあります。
特定の脳の領域に関する問いやそれが何と相関しているかなどです。しかし、ある意味では、それらは単純な問いです。
神経科学者にとっては大したことではありません。意識の問題となると単純ではありません。それなのに、このテーマの核心である真の謎に触れていないのです。
脳内のすべての物理的処理は、なぜ、意識を伴っているのでしょうか?なぜ、内なる主観的な映画があるのでしょうか?今のところ、本当に何も分かっていません。
数年あれば、神経科学で解明できると思うかもしれません。
突発的な現象のひとつとして、交通渋滞やハリケーンや人生のように答えが見出されるでしょう。出現の典型的な例は、あらゆる突発的な行動です。
交通渋滞がどのように起こり、ハリケーンがどのように機能し、生き物がどのように再生産したり、順応したり代謝するのかなど客観的な働きに関する問いばかりです。
人間の脳に当てはめれば、いくつかの行動や人間の脳の機能を突発的な現象として説明できるでしょう。例えば、歩き方、話し方、チェスの仕方などは、すべて行動に関する問いです。
しかし、意識となると行動についての問いは単純な部類になります。難問に分類��れるのは、一体、どうして、すべての行動が、主観的な経験を伴うのかという問いです。
そして、出現についての標準的なバラダイムは、神経科学の標準的なパラダイムでさえあまり言及していないのです。
さて、私は、唯物論的科学者だと思っています。私は、意識をうまく説明できる科学的理論を長い間、探し求めており、意識について純粋に物理用語で語れる理論を求める中で壁にぶち当たってきました。
そして、体系的な理由から、うまくいかないのだという結論に達しました。
話すと長くなりますが、主要な考えは単純で、物理用語や脳科学的な言葉などの純粋に還元主義的な説明からは、体系の働き方や構造・力学 その結果である行動などの説明が得られます。
これらは、単純な問い。行動や機能の仕方などには適していますが、主観的な経験。
なぜ、すべてが内側から発せられるように感じるかなどは、まったく新しいものであり、常に、さらに深遠な問いなのです。
ここで行き詰ってしまいます。説明が素晴らしいことに繋がっており、私たちはそれに慣れています。
物理が、化学を説明し、化学が生物学を説明し、生物学は、心理学を部分的に説明するというものです。
しかし、意識は、この図式に当てはまりません。
かたや、私たちに意識があることは感覚与件です。その一方、それを科学的な世界観に、どう当てはめてよいか分かりません。
だから、意識は、現在では、ある種、不合理な存在だと思います。世界観に組み込む必要があるものの、その方法が分からないのです。このような不合理に直面したときには過激な発想がいるのかもしれません。
意識を科学的に理解するためには、一見、クレージーに感じられるような専門外の高密度な発想の1つや2つは必要かもしれません。
さて、高密度でクレージーな発想の候補がいくつかあります。
今日、ここにいる友人のダン・デネットは、その1つの持ち主です。ダンは意識に関する難題は存在しないと考えています。内なる主観的な映画という考え方は、ある種の錯覚や混乱を伴っています。
実際、客観的な機能や脳の行動を説明しさえすればいいのであり、そうすれば、説明されるべきものは、すべて説明されるのです。説得力がありますね。
意識に関して、純粋に還元主義的で脳科学的な理論を得たいのなら、探究する必要のある過激な発想だと言えるでしょう。
同時に、私や他の多くの人にとっても、この見解はあまりにも単純に意識の感覚与件を否定しているので、満足のいくものではありません。
別の方向に話を進めましょう。残りの時間で、発展する可能性のある2つの専門外の高密度でクレージーな発想についてお話したいと思います。
最初の専門外の高密度でクレージーな発想は、意識は、基本的なものだとするものです。
物理学者は、宇宙のある側面を基本的構成単位として捉えます。空間や時間、質量などです。
それらは自らを支配する基本的な法則を前提としています。重力の法則や量子力学などです。
これらの基本的特性や法則は、それ以上基本的な概念で説明することはできません。むしろ、それらを根源的なものとして捉え、そこから世界を構築するのです。
時に、基本的な概念が増えることがあります。
19世紀にマクスウェルは、電磁現象をすでに存在している基本的な概念で説明できないと思い至りました。
空間、時間、質量、ニュートンの法則も然りです。そのため、マクスウェルは、電磁気の基本的な法則を仮定しました。
そして、その法則が支配する基本的な要素��して電荷を仮定しました。
これが意識に関して、私たちの今、置かれた状況です。空間や時間、質量や電荷など、すでに存在する基本的概念で意識を説明できないのなら、論理的に言えば、基本的語彙を増やさねばなりません。
自然な考え方は、意識そのものを基本的な概念。
つまり、自然を構成する基本的な要素として仮定するものです。
突然、科学的思考ができなくなるわけではありません。
むしろ、意識に関して科学的に考える道を切り開いてくれるのです。そうなると、意識を支配する基本的な法則を学ぶ必要があります。
意識を他の基本的な概念である空間や時間、質量や物理的現象などと結びつけるものです。
2番目の専門外の高密度でクレージーな発想は、意識は普遍的なものかもしれないとするものです。
万物には、程度の差こそあれ意識が存在します。これは汎心論とも呼ばれています。「汎」は、あまねくという意味で「心」は、精神を意味しており、万物には意識があるとするものです。
人間だけでなく、犬やネズミやハエ、ロブ・ナイトの微生物や素粒子にもあるのです(ここからエピソード7意識のマップの数値と人工知能を訓練する計算回数が相似?2023に書いた「意識1mol(モル)の質量」の仮説に到達しました)
素粒子のフォトンにさえ、ある種の意識があります(ザイリンガーの原理から意識と情報を数学で結びつけられる?)
フォトンに知性があり、思考できるということではありません!フォトンが「ああ、いつも高速で移動してばかりで、ゆっくり動いてバラの香りを楽しむこともできない」と思い悩んでいるということではないのです。
そんなことはありません。フォトンにも何らかの未熟な主観的感情があり、意識の先駆けのようなものを持っているかもしれないということです。
ちょっと変に思われるかもしれません。こんなクレージーなことをどうして考えるのでしょうか?
その動機の一部は、意識は基本的な概念であるという1つ目のクレージーな考えから生じています。意識が、空間や時間や質量のように基本的なものであるなら、意識が普遍的であり、そういうものなのだと考えるのは自然なことです。
この発想が、私たちにとって直観的でないとしても、人間の精神が、より深く自然と結びついている文化圏の人々にとっては、さほど直観に反することではないというのも言及するに値するでしょう。
さらに、深い動機は、意識を物理現象と結びつける基本的法則を見出すための最も単純かつ強力な方法は、意識と情報を数学で結びつけるという発想に起因しています。
情報処理が行われるところには、どこでも意識があるのです。人間が行うような複雑な情報処理には、複雑な意識が伴います。単純な情報処理には、単純な意識があります。
情報理論は、クロード・シャノン。が参考になります。
クロード・シャノンは、アメリカの電気工学者、数学者。基礎的な情報理論の考案者。情報理論の父とも呼ばれている。情報、通信、暗号、データ圧縮、符号化など
今日の情報社会に必須の分野の先駆的研究を残している。アラン・チューリングやフォン・ノイマンに匹敵するくらいのコンピューター技術の基礎を構築している。
1948年。ベル研究所在勤中に論文「通信の数学的理論」を発表、それまで概念だった「情報」について定量的に扱えるように定義し、情報理論という新たな数学的理論を創始した。
「ビット」という単位もここから始まっている。
もう一つ、重要な概念が構築されている。それは、「ザイリンガーの原理」というもので「1つの基本系は、1ビットの情報を視覚化できる(伝える)」というものだ。
これによって、量子性、ランダム性、絡み合いも数値化して説明可能になる。不確定性原理も説明できるようになっていく。そして、世界に関して受け渡しできる情報の最少量は1ビットである。
我々、人間の認識は、1ビットに満たない量の情報を想像することはできないので、我々が理解できる最も単純な物理的存在は、正確に1ビットで記述される
(それ以外は、カオスの海に落ちてしまうので、視覚化は不可能である。つまり、確率的になるのであります)
古典理論の「場」を量子化する際の計算で、さまざまな振幅内に無限大が現れるといったように無意味な結果が現れることを、あえて「カオスの海」と呼んで表現しています。
ザイリンガーは、この分割不可能な存在を基本系と呼んでいる。これは、電子のような単純で構造を持たない粒子とは違う。
と言うのも、最も基本的な粒子でさえエネルギーや運���方向や位置といった外的属性。そして、電荷や質量やストレンジネスといった内的属性を持っており、それらが粒子を複合的なものにしているからです。
また、情報逓減の法則は、エントロピー第二法則によく似ていることから、つまり、情報は、エネルギーと性質が似ていると言うことです。
ザイリンガーは・・・
「量子エンタングルメント」という特殊な現象が起きることを理論や実験を通して示し・・・
2022年のノーベル物理学賞を受賞しました。
したがって、意識と情報を数学で結びつける可能性が開かれます。
したがって、意識と情報を数学で結びつける可能性が開かれます。
したがって、意識と情報を数学で結びつける可能性が開かれます。
ジュリオ・トノーニの意識に関する情報統合理論がある。万物には意識があるとする汎心論という考え方です。
ジュリオ・トノーニの 意識に関する情報統合理論によれば、ネットワークの密度は意識(ここでは、ファイと命名している)と呼ばれる何か?の密度に関連しているということ。
これを数値化して、方程式にしている。
それゆえ、人間の脳内では、膨大な情報統合が行われるため高度なファイがあることになり、かなりの意識が存在します。
マウスにおいては中程度とはいえ、かなりの情報統合が行われるので相当な程度の意識があるといえます。
しかし、虫や微生物や粒子レベルになると、ファイの量は低下します。情報統合の量が低下してもゼロにはなりません。
日本では、「一寸の虫にも五分の魂」という言葉もあります。
トノーニの理論によると意識の程度はまったくのゼロには、ならないのだといいます。
事実上、トノーニは意識に関する基本的法則を提案しています。つまり、高度なファイには高度な意識が宿るのです。
そこには、ただ淡々と善も悪もなくて古来から有る日本の「魂」という概念みたいなことにも似ています。
また、ロジャー・ペンローズとスチュワート・ハメロフの提唱する量子脳理論(波動関数の客観収縮理論)があります。
他には、ブラックホールの特異点定理をスティーブン・ホーキングと共にを証明し、「事象の地平線」の存在を提唱している。
クオリアという言葉も関連していて、「質」を意味するラテン語の qualitas (あるいは qualis) が源流。
この言葉の歴史は古く、4世紀のアウグスティヌスも用いている。長い間忘れられてきたが量子論の登場により、1929年、アメリカ合衆国の哲学者クラレンス・アーヴィング・ルイスが現在の意味とほ��同じ形でクオリアという言葉を書いている。
話を戻して
最後の動機は、汎心論が、意識を物質世界と統合するのに役立つかもしれないということです。物理学者も哲学者も、度々、物理が、不思議なほどに抽象的であることに気づいてきました。
物理は、多くの方程式を使って現実の構造を説明しますが、その根底にある現実について説明することはありません。
スティーブン・ホーキングが言うように、何がこれらの方程式に力を与えるのでしょうか?汎心論者の見解では、物理の方程式をそのまま捨て置くことはできますが、意識の流れを説明するために用いることもできます。
物理の究極の目的は、意識のエネルギーの流れを説明することなのです。
この見解において、意識のエネルギーこそが、方程式に力を与えるものです。
その見解では、意識は、物質世界の外へ何か余分なものとしてぶら下がることはありません。それは、まさに、中心に位置しているのです。
この汎心論的見解は、私たちと自然との関係性を変容させてしまう可能性があります。そして、非常に重要な社会的・道徳的結果をもたらすかもしれません。これらの中には、直観的でないものもあるでしょう。私は、かつて意識のある物は、何も食べるべきではないと考えており、ベジタリアンになるべきだと思っていました。
あなたが、汎心論者でそのような見解を持つならお腹が満たされないことでしょう。意識について考えるとあなたの物の見方は、大きく変わるでしょう。
しかし、倫理的な目的や道徳的な考え方に重要な事柄は、意識そのものというよりも意識の程度や複雑さなのです。
コンピューターなどの他のシステムにおける意識について疑問を持つのは当然でしょう。映画「her/世界でひとつの彼女」の サマンサのような人工知能型OSはどうでしょうか?
彼女には、意識がありますか?仮に情報にもとづく汎心論的な見方をするならサマンサは複雑な情報の処理と統合を行うので彼女には意識が「ある」という答えが導き出せそうです。
もし、それが正しいのなら人工知能型OS開発やそれらの電源を落とすことについての倫理が深刻な倫理問題となるでしょう。
最後に、地球全体としての意識について問いを抱くかもしれません(集合的無意識も)
カナダには、意識があるのでしょうか?あるいは、もっと身近なレベルで、TEDカンファレンスの聴衆のようにまとまった集団はどうでしょう?
今、私たちは、TEDグループとしての意識を持ち、このTEDグループでの内なる映画を見ているのでしょうか?(ナポレオンヒルの言うようなマスターマインドの可能性はあります)
それは、個々人の内なる映画とは違うのでしょうか?その答えは分かりませんが、少なくとも真剣に捉える価値のある問いだと思います
さて、この汎心論的見解は、極端なものですし、正しいかどうか分かりません。
私は、実は、意識を基本的な概念だとする1番目のクレージーな発想の方が、2番目に紹介した意識を普遍的なものとするものより正しいのではと思っています。
なぜなら、その見解は、多くの疑問と多くの難題を生むからです。例えば、いかにほんの小さな意識が集まって、私たちが理解し、こよなく愛する複雑な意識となるのかなどです。
これらの質問に答えられたなら重要な意識に関する理論を確立できるかもしれません。上手くいかなくとも、これは科学と哲学において最も難解な問いなのです。
一晩で解くことはできません。でも、最終的には、必ず解明されると思います。意識を理解することが、ユニバースを一歩深く理解したり、私たちの自己を理解したりする真の鍵となるのです。
それに必要なのは、適切な専門外の高密度なクレージーな発想なのかもしれません。
��りがとうございました。
2018年現在では、サピエンスは20万年前からアフリカで進化し、紀元前3万年に集団が形成され、氷河のまだ残るヨーロッパへ進出。紀元前2万年くらいにネアンデルタール人との生存競争に勝ち残ります。
そして、約1万2千年前のギョベクリ・テペの神殿遺跡(トルコ)から古代シュメール人の可能性もあり得るかもしれないので、今後の「T型オベリスク」など発掘作業の進展具合で判明するかもしれません。
メソポタミアのシュメール文明よりも古いことは、年代測定で確認されています。古代エジプトは、約5千年前の紀元前3000年に人類最初の王朝が誕生しています。
(個人的なアイデア)
The human brain is forming a heart?
人間の脳が心を形成している?
In the body realistic, brain over the membrane of the hologram exactly, are controlling the hybrid gene to understand, at the cellular level unit?
リアルな身体に、脳が正確にホログラムの膜をかけて、遺伝子、細胞レベル単位で把握しハイブリッドにコントロールしている?
I’m similar to the introspection of Buddhism
仏教の内観に似ている。安全で具体的に内観が出来るためのツール?
Electric and magnetic fields are generated by charges and currents as sources. When these waves propagate, they can affect places where there is no source. We call these waves “electromagnetic waves” - or “light” if they are in the wavelength range visible to our eyes.
電荷や電流を源(ソース)として、電場や磁場が生じる。これらが波として伝播することでソースの無い場所にまで影響を及ぼすことが出来る。我々はこの波を「電磁波」―我々の目で見える波長領域のものであれば「光」―と呼んでいる。
The theory of gravity, like electromagnetism, is based on general relativity. The naming of gravitational element and gravitational current is strange.
一般相対性理論によって、重力の理論も電磁気と同じように、グラビティ荷やグラビティ流?重力荷や重力波だとネーミングが変だ。
It would have to be electromagnetic force waves to make sense. I’d like to name it as a new concept other than gravity load or gravity current. I think we need to name it as a new concept.
これだと電磁力波にしないと辻褄が合わない。グラビティ荷やグラビティ流?以外の新しい概念として名前を命名しないと探索しようがない。
Dark matter and dark energy have been tentatively named, but if this is the case, the probability of the existence of gravitational dark element and gravitational dark current seems to be high.
ダークマター、ダークエネルギーと仮名が命名されているが、これなら重ダーク荷や重ダーク流も存在確率は高そうだ。
No, “gravitational dark element” can be called “heavy element” and “gravitational dark current” can be called “heavy current.
いや、「重ダーク荷」は「重さ荷」や「重ダーク流」は「重さ流」でも良さそうだ。
The "gravitational wave,” which has a strange naming, may be the equivalent of the discovery of electromagnetic waves. This one was data observed by LIGO.
整理するとネーミングが不思議な「重力波」は電磁波の発見に相当することかもしれない。こちらは、LIGOでデータ観測しました。
Other things like the “electric prime” of physical constants may apply to gravity as well as its definition as a “prime quantity of weight”.
その他には、物理定数の「電気素量」のようなことが、重力にも「重さの素量」としての定義が当てはまる可能性もあります。
The coupling constant of superstring theory is another possibility related to the mathematical underpinnings such as invariants of knots.
スーパーストリング理論の結合定数も結び目の不変量など数学的裏付けに関係する一つの可能性です。
Supersymmetric particles are akin to the phenomenon of looking in a matching mirror, where it is confirmed that there is no evidence of supersymmetric particles, even with precise conditions for their existence at CERN in 2022.
超対称性粒子は、合わせ鏡を見ている現象に似ている?CERNで2022年に存在条件を精密に設定しても超対称性粒子の証拠が見当たらないことが確認された。
If this is true, then the basis for the superstring theory of supers will change, and a dynamic restructuring of the theory will take place in theoretical physics in the future?
事実なら、スーパーストリング理論のスーパーの根拠が変化して、理論のダイナミックな再構築が、今後、理論物理学で行われていくことに?
As the interaction with supersymmetric particles vanishes and the possibility of other particles arises, we may have to construct “some” mechanism to deter the frenzy of quantum effects to maintain consistency.
超対称性粒子との相互作用は消滅し、それ以外の粒子の可能性がでてくると、量子効果の狂乱を抑止する「何か」のメカニズムを構築しないと整合性を維持できないかもしれません。
This is natural in physics, but it opens up a new frontier.
物理学では当然のことなのですが、これにより新たなフロンティアが出現します。
その後
「背景重力波について2023」にも書いてるように・・・
最近の重力波についての研究に進展が見られ、背景重力波というLIGOで測定した従来の重力波とは、違う周波数で重力波が存在する可能性が示された。
このことから重力波は、電磁波の一種ではなく、時空の歪みから来る性質の違う独立した波として電磁波とは別々と考えた方が腑に落ちます。
もしくは、場の量子論から電磁波と重力波がハイブリッドに融合して、しかも、周波数が近い場合には相互作用しつつ共鳴して時空やそれ以外に何かしらの影響を与えているメカニズムも考えられそうです。
他には
意識のある物は、何も食べるべきではないと考えており、ベジタリアンになるべきだと思っていたデイヴィッド・チャーマーズ。
これは、極端な考えですが、一神教である西洋の肉食中心。あらゆる場所に神々がいると考えている多神教である東洋は肉食中心ではないことにも関係があるかもしれません。
もしも
個々、人の内なる映画(人間以外にも?)が存在するなら・・・
エヴェレットの多世界解釈が関連してくるだろうし・・・
発展させて・・・「エピソード10 Episode10 - 意識のマップと超大質量ブラックホールのエントロピー」のような
2024年時点での仮説にも到達する可能性もあります。
重力の「重さの素量」としての定義が、量子エンタングルメントの強さを測る量であるエンタングルメント・エントロピー
として具体的に数値化されれば検証することもでき「重さの素量」の数値が物理定数として判明するかもしれません。
<おすすめサイト>
エピソード10 Episode10 - 意識のマップと超大質量ブラックホールのエントロピー「デヴィッド・R・ホーキンズ<わたし> 700〜1000「悟り」の領域 - Amazon」
背景重力波について2023
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TEDにて
スティーブン・ジョンソン:良いアイデアはどこで生まれる?
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
「ひらめいた!」と感じる瞬間に、アイデアが「ポンッ」と生まれる!と思われがちですが、歴史はまた別の事実を示している。とスティーブンジョンソンは紹介しています。
脳の中では、ニューロンの発火現象が生じていますが、アイデアが生まれる瞬間を表現する言葉は豊富にあります。「閃光が走る」「脳天を打つ」「神が舞い降りる」「ひらめいた!」「光が灯る」などがありますね。
見て分かるように、全ての概念が大げさに誇張されていますし、いずれの概念もアイデアは単独で存在し、素晴らしい光を受けた瞬間に浮かび上がることを前提にしています。
そして、ロンドンのコーヒー店に見られる「アイデアの飛び交う流動的ネットワーク」の話から、進化論のチャールズダーウィンにまつわる長期にわたるゆっくりと熟成された後に、アイデアが出てくる予感の話など。
Googleで採用されているアイデア創出活用の話、GPS誕生の話もあります。オープンソース化の素晴らしさも!さらには、人や物が相互に連携してオープンなアイデアが素早く広まるようになった今の世の中についても語っています。
1970年代、パソコンを再発明したスティーブジョブズが、ゼロックス社のパロアルト研究所でアランケイ提唱の動作するAlto(暫定Dynabook)を見学し、そのアイデアを大いに取り入れてLisa続く、Apple社のMacintoshを再発明した。
これとともに、当時は最先端であった有名なベル研究所をいう所もあり、ここの名前はあの電話の発明者グラハム・ベルに由来するといわれていて、当時のAT&T社とも関連が深い。
その他には、トランジスタ、レーザー、現在のIT技術の基礎的な情報理論、UNIXオペレーティング、システム、C言語などを、当時の天才達が開発しています。
ベル研究所は、現在も存在していて、ルーセント・テクノロジーズもアルカテルと合併して、アルカテル・ルーセントとなり、ベル研究所はその子会社となっています。
これは、オープンイノベーションという体系の持つ素晴らしく、思いがけない。創発的で予測不可能な力について学べる良い事例なのです。正しく構築すれば、構築者すら予期しなかった全く新しい方向に導いてくれるのです。
そして、クロード・シャノンは、アメリカの電気工学者、数学者。基礎的な情報理論の考案者。情報理論の父とも呼ばれている。情報、通信、暗号、データ圧縮、符号化など
今日の情報社会に必須の分野の先駆的研究を残している。アラン・チューリングやフォン・ノイマンに匹敵するくらいのコンピューター技術の基礎を構築している。
1948年。ベル研究所在勤中に論文「通信の数学的理論」を発表、それまで概念だった「情報」について定量的に扱えるように定義し、情報理論という新たな数学的理論を創始した。
「ビット」という単位もここから始まっている。
もう一つ、重要な概念が構築されている。それは、「ザイリンガーの原理」というもので「1つの基本系は、1ビットの情報を視覚化できる(伝える)」というものだ。
これによって、量子性、ランダム性、絡み合いも数値化して説明可能になる。不確定性原理も説明できるようになっていく。そして、世界に関して受け渡しできる情報の最少量は1ビットである。
我々、人間の認識は、1ビットに満たない量の情報を想像することはできないので、我々が理解できる最も単純な物理的存在は、正確に1ビットで記述される
(それ以外は、カオスの海に落ちてしまうので、視覚化は不可能である。つまり、確率的になるのであります)
古典理論の「場」を量子化する際の計算で、さまざまな振幅内に無限大が現れるといったように無意味な結果が現れることを、あえて「カオスの海」と呼んで表現しています。
ザイリンガーは、この分割不可能な存在を基本系と呼んでいる。これは、電子のような単純で構造を持たない粒子とは違う。
と言うのも、最も基本的な粒子でさえエネルギーや運動方向や位置といった外的属性。そして、電荷や質量やストレンジネスといった内的属性を持っており、それらが粒子を複合的なものにしているからです。
また、情報逓減の法則は、エントロピー第二法則によく似ていることから、つまり、情報は、エネルギーと性質が似ていると言うことです。
(追加アイデア)
Actually, I just do not realize that artificial wormhole realizes the movement of mind with high density information and mass like a virtual, quantum theory artificial black hole via cable via the closed time space of the Internet You may be there. (Hawking radiation of quantum theory scale?)
実は気がついていないだけで、人工ワームホールがインターネットという閉鎖的な時空間をケーブル経由して仮想的で量子論的な人工ブラックホールのような高密度な情報と質量で精神の移動を実現しているかもしれませんね。(量子論スケールのホーキング放射?)
Wormhole is said to be Einstein - Rosenbridge, one of possible structures as topological geometry on spacetime structure.
ワームホールとは、アインシュタイン - ローゼンブリッジと言われていて、時空構造上のトポロジー幾何学として考えうる構造の一つ。
It is considered as a general image that it is a tunnel-like loophole in a space area directly connecting from one spatio temporal point to another distant point, but nobody has experimented, so talk about the hypothesis area.
時空のある一点から別の離れた一点へと直結する空間領域でトンネルのような抜け道であると一般的なイメージとして考えられているが、誰も実験していないので仮説の域の話。
Although there are many talks to advance the story on the premise that it connects, it is impossible to realize whether it is possible to freely control and maintain the connection to each spot in an open space-time space at the present time. Actually human beings can not pass (because human beings black out due to the impact of sound speed)
つながることを前提として物語を進める話が多いが、開放的な時空間上で、各地点へのつながりを自在にコントロールしたり維持できるかどうかも現時点では実現不可能。実際に人間も通過できない(音速の衝撃くらいで人間はブラックアウトしてしまうため)
それから
バイデン大統領は2021年。
財務長官にイエレン就任した際の経済対策の一環
「世界が相互に結びついたことのもう一つの結果が30年に及ぶ法人税率の引き下げ競争だった」
というマクロ経済学の結果を明示した前提で各国の多年の法人税引き下げ競争を終わらせ、20カ国・地域(G20)で協力して共通の最低税率を設ける国際的な取り組み
法人税に世界的な「最低税率」を設定することで合意するよう調整していると言います。
実現が遠い世界的なデジタル課税よりも現行法の範囲での現実的な提案をしたかもしれない!
2018年くらいから、GAFAMなどに対して、再分配に関するベーシックインカムや国民皆給付金。中央銀行のデジタル貨幣。
新型コロナウイルスのパンデミックで日本ではクリーニング師を含めたエッセンシャルサービスの重要性が再認識される。
GAFAMなどが基盤にしているストーカーアルゴリズムが問題になる。
規制を強化する方向に進んでます。
日本国憲法尊守を前提で、こんなアイデアはどうだろうか?
幸福がポイント。
ベーシックインカムは、現在の社会保障にプラスしていくことを前提条件として考慮しています!
もう一度。
ベーシックインカムは、現在の社会保障にプラスしていくことを前提条件として考慮しています!
さらに、中央銀行のデジタル通貨で光熱費料金もある程度、補助金という形で個人単位を補助し、実質的に料金を下げて欲しい。
電気やガス事業は、国防と密接で独占せざるを得ないから競争して、むやみにインフラ崩壊させるよりもデジタル通貨でベーシックインカム形式の光熱費補助にも特化して欲しい
「合成の誤謬を最小限に抑えること前提」
毎月国民一律皆給付ベーシックインカムは最優先だが、財源がない場合に備えて、特化オプションをそろえて柔軟に機動的に実行できる環境も重要です
「合成の誤謬を最小限に抑えること前提」
光熱費は毎月の消費なので貯金に回りづらいから庶民の生活下支えになる。しかし、競争しすぎてもデフレスパイラル競争になるから、光熱費領域は慎重に設計することが肝要。
内閣府の「マイナンバー制度の定義」は「マイナンバーは社会保障、税、災害対策の3分野で複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されます」
基本的人権侵害にあたるため、他分野へむやみに拡大するのは危険です。
そして
国家システムが、アイデアを創造する国民の個人最低年収保障を保護しないと長期的には安全保障にも関わってきます。
太古から高密度なアイデアは、概念の豊富な人間からしか創造されません。
国家システムが、アイデアを創造する国民の個人最低年収保障を保護しないと長期的には安全保障にも関わってきます。
太古から高密度なアイデアは、概念の豊富な人間からしか創造されません。
まず中央値で年収600万円以上の高収入である国民が必ずしも優れたアイデアを創造できることはなく、少数なので統計的に、たいていロクなアイデアは出てきません。
インターネットのある人工知能時代では、多数である低収入である方が、優れたアイデアを創造する確率は高く、日本国内で成功したアイデアは・・・
マイケルサンデルの言うように、その人の実力ではなく、たまたま運が良かっただけなので、その分野のトップ10法人に独自の高額税金をかけていく。
長期的に莫大な収益を挙げたIT法人を公益法人レベルの収益に段階的に収斂させていき、同時に、低収入にも事前分配、再分配していくシステムをIT法人に構築させる義務を罰則も含めた法律で負わせる。
簡単に言うと、ゼロサムではないプラスサムなベーシックインカムが理想形です。
IT法人も含めた、その分野のトップ10法人に独自にかけた高額税金をプラスサムなベーシックインカムの財源にし循環させます。
個人法人の高額資産家のみへ税金をかける裕福税も有力な候補です(トマピケティの言う「戦争の破壊行為時期の資産価値下落」と同等の税金をシステマティックにかけること)
アイデアの独占が回避されれば、最速でアイデアも実現できてアイデア所有権の争いも最小限に抑えられて全体的にプラスサムになるかもしれない。
プラスサムなベーシックインカムの財源にすることが目的なので、クリエイティブコモンズやオープンソースの概念とは少し違います。
また
コピー商品対策のアイデア
特許制度や著作権とバランスから違法コピーしても、コピーした本人が国家に管理された公開データベースに登録してれば法律違反を免除。
例えば、6人まで優遇免除にして、早く登録した個人法人から順番に認め、一人一つの違法コピー商品可能な権利しか与えない再分配のための法律を創設。
低収入の個人法人は、違法コピー可能な権利を10個まで保有可能にもする。GAFAMの教訓から高額年収になればなるほど権利保有個数を減少させて最終的には一つのみに収斂。
これ以上、違法コピーした場合は罰金をとりプラスサムなベーシックインカムの財源にする。こちらもプラスサムなベーシックインカムの財源にすることが目的。
日本国内に限定した話を前提にしてます。
今回は、外国のことは考えていません。
2022年のノーベル物理学賞の受賞者に、物質を構成する原子や電子のふるまいについて説明する理論「量子力学」の分野で
「量子エンタングルメント」という特殊な現象が起きることを理論や実験を通して示し、量子情報科学という新しい分野の開拓につながる大きな貢献をした。
フランスのパリ・サクレー大学のアラン・アスペ教授、アメリカのクラウザー研究所のジョン・クラウザー博士、オーストリアのウィーン大学のアントン・ザイリンガー教授の3人です。
量子論で有名な「ベルの不等式」などから、ゆらぐ物質の定義についての議論が始まります。
実在論も。
ザイリンガーは「ザイリンガーの原理」でも有名です。
量子論で有名なベルの不等式は、量子レベルでは、観測されるまで、不確定性な量子場という状態が、この世の法則の真実ということを数学で表した(隠れた変数がある場合、多数の測定結果の相関は「ある数値」を超えることはない)
ここから見えない領域を確率的にしか、人間は認識できないと言う限界が、明確に示されたため、場の量子論、ディラック方程式が産みだされるキッカケにもなった。
ディラック方程式は、特殊相対性理論と量子論を融合してます。
これを具体的にある程度言語化する超古代の方法を個人的に研究して知ってるけど秘密です。
不確定性原理とも整合性させるため、このままではコントロールできないから、一度、シュレーディンガー方程式で粒子として量子化する。
こうすると現象も数学で人間に説明できる形にできる。
量子化から、どんなに離れていてもエンタングルメントによって別地点にある量子の情報も状態が確定してしまう���性も生じます。
量子レベルでは、光速を超えて近接作用以外で伝播するとも言える。さらに人工的に情報処理へ応用して、エンタングルメントの構造を量子ゲートとして、活用しようとしてる。
「量子エンタングルメント」(古典力学では見られない多事象間のもつれで、遠隔作用とみまがう相関を生み出す)から始めて
もつれた二体間の一方のみを観測したとき、ホーキング放射からの数学を活用して、どれだけの情報が欠落するのかを測れる「エンタングルメント・エントロピー」で数値化できます。
量子情報理論の基礎となる。小さな量子系が多数集まって大きな系(量子多体系)をなす場合、その中での局所的な相互作用を扱うのは「場の量子論」になります。
量子情報理論の考え方を導入した量子力学の特徴たる量子エンタングルメント。
続いて・・・
仏教の無明にも似ているホーキング放射は、ブラックホール・エントロピーという概念でスーパーストリング理論から数値化されています。
これによって、ブラックはどのくらいブラックか?を計算できます。
ブラックホールの面積増大の法則とエントロピーの必然的増大の法則の類似性はホーキングも気付いていた偶然の一致として。
このブラックホールと熱力学の法則は、ブラックホールの事象地平とエントロピーが方程式で同一視せざるをえないが
同時に、ブラックホールに温度があることにもなるからです。
ブラックホールに温度がある?ブラックホールの物理学の重力法則は、極端な熱力学の法則の書き換えに他ならないことも示している。
エンタングルメントや量子コンピューターの誤り訂正にも応用されている。
カラビヤウ相が、別のカラビヤウ相に変わってしまうことで一度、消滅し、トポロジー的に転化
ホーキング放射によってブラックホールは素粒子に相転移します。アクシオン?
一般相対性理論と量子力学を融合させるツールがスーパーストリング理論で確立している。
航空機の飛行する原理なども・・・
つまり、ベルヌーイの定理は、揚力をどの程度得られるか?を数値化できる。他には、流体全般も扱えるなど応用範囲が広い。
ベルヌーイの式は、流体の速さと圧力と外力のポテンシャルの関係を記述する式で、流体の力学的エネルギー保存則ともみなせる。ダニエル・ベルヌーイによって1738年に発表。
運動方程式からのベルヌーイの定理の完全な導出は、その後、1752年にレオンハルト・オイラーが示している。
完全流体についての条件。これは、非圧縮性と非粘性を持つ流体のこと。
ベルヌーイの定理は、主に現実的な場所では、水道管など経路が固定された内部を隙間なく押し出されていく状態を数値で表現できる方法です。
高温の蒸気なども配管を通して計算を行い数値で表現します。
配管の径は変更せず、蒸気圧力を上げた場合、蒸気の流量は増加します(計算できるので精密に表せます)
逆に、圧力損失等により蒸気圧力が低下した場合、蒸気の流量は減少します(計算できるので精密に表せます)
これら配管内部の「高温の蒸気」「水」の圧力と流量にはある関係性があります。
めんどくさいので圧力計測は静圧を対象としており、静水圧、流水圧、動圧、全圧等を直接測定することは基本的にできません。
「圧力=静圧」は閉じられ限定された空間内分子の「エネルギー状態」とも読みとれます。
エネルギー保存則なので・・・同時に、「流水圧は動圧との保存則」「静水圧は位置エネルギーとの保存」も表せます。
ベルヌーイの定理は、他にも飛行機の翼の先端など自由度の高く限定のない空間内分子の「エネルギー状態」も計算できます(ゆらぐので計算は非常に難しい)
似たような感じで・・・
開かれた空間内分子の「エネルギー状態」のワームホール。
イメージ的にワームホールも具体的な水道管が配置されているわけではなく、ある経路を通過するためのメカニズムが存在すると言う意味にもなります。
ワームホールとは、アインシュタイン - ローゼンブリッジと言われていて、時空構造上のトポロジー幾何学として考えうる構造の一つ。
また、ホーキング放射にもあるブラックホール内にできるワームホールは、高温の蒸気などが通る自然の配管ともみなして計算しています。
こう仮定することで、初めは計算できない概念を計算できるフレームワークに落とし込んでホーキングはブラックホールを計算しています。
物理学では、新しいことではなく伝統的な手法です。
量子論もボルツマン、マクスウェル、リュードベリー、プランクなどの当時の天才たちが、熱力学を土台としてから最初は構築しています。
その後、量子力学の黎明期に次世代の天才たちが、今の形に発展させています。
お金に色がつかないように、量子にも色はつきません(数学の言葉で裏付)人間が色を定義していく。
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テーラワーダ仏教では「色」も定義されていて、「色」とは「五蘊(ごうん)」の一部であり「存在する物や事を視覚で認識」すること。
「色即是空」の「色」です。
「五蘊(ごうん)」は「五根(ごこん)」という身体の感覚器官から執着が生じていると論じています。
偶然の一致か否か?不思議なことに・・・
「量子力学」という分野を開拓し、発展させた三人の物理学者「ニールス・ボーア」「ヴェルナー・ハイゼンベルグ」「エルヴィン・シュレーディンガー」たちは
とても奇妙なことに気がつきました。
素粒子の物理学を究極まで追求していくと、驚いたことに、はるか昔の東洋の賢者たちが説いた哲学に
どんどん接近してしまうのです。
これは何を意味するのでしょうか?
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キアラ・デカロリ:量子コンピューターを作るための一か八かの競争?
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
量子コンピューターは、いずれは古典的コンピュータの計算上の限界を超えるかもしれません。
量子コンピューターは、原子と亜原子粒子のふるまいに依存しており、これらの粒子の量子状態は非常に脆弱で簡単に破壊されるので、この技術が、理論上のものに留まっているのです。
量子コンピューターは、どのような仕組みで、本当に実現可能なのでしょうか?
キアラ・デカロリが調べます。 講師:キアラ・デカロリ 監督:Artrake Studio このビデオの教材: https://ed.ted.com/lessons/the-high-stakes-race-to-make-quantum-computers-work-chiara-decaroli
はじめに前提として、これまでに存在しないものをクリエイトし実現するので・・・
真空管もトランジスタも一か八かの競争です。
CPUやGPUも一か八かの競争です。
インターネット黎明期の当時も一か八かの競争でした。
この金属シリンダの中身は、革命的な技術なのか?
それとも、無用の長物なのかは、極小スケールにおける物質に対する奇妙な物理学を利用できるかにかかっており、そうする機会を得るために精密に環境を整える必要があります。
分厚い天板や脚は、足音やエレベータ付近、そして扉の開閉から生じる振動から守ります。シリンダは、真空の容器となっているので空気中の気体は全くはありません。
真空容器の内部には、より小さな極めて低温の区画があり、極めて微弱なレーザー光線を当てられます。その内部には、量子コンピューターを構成する非常に敏感な粒子が存在します。
これらの粒子にどんな価値があるのでしょうか?
理論的には、量子コンピューターは、古典的コンピュータの計算上の限界を超えることもあり得ます。
古典的コンピューターは、ビット形式のデータを処理します。各ビットは0か1の2通りの状態を切り替えることができます。
量子コンピューターは、量子ビットなるものを使い0や1。もしくは重ね合わせ状態の間を移り変わることができます。
量子ビットが重ね合わせ状態にある時、1か0の一方である状態よりも多くの情報を含んでいます。
これらの状態を球面上の点で考えてみましょう。
球の北極と南極が、1と0を示しています。ビットではこの2極の間でのみ入れ替わることができますが、重ね合わせ状態にある量子ビットは、球面上のどの点にでも移れます。
その地点を正確に特定できませんが、それを読込んだその瞬間に量子ビットは0か1に決まります。
しかし、重ね合わせ状態の量子ビットを観測できなくてもこの状態にあるときに特定の操作を行って変化させることができます。
さて問題が複雑になるにつれ古典的コンピューターでは、それを解くのにより多くのビットが必要としますが・・・
量子コンピューターでは、理論上、古典的コンピューターほどにはより多くの量子ビットを必要とせずにずっと複雑な問題を扱えるのです。
量子コンピューターの独特な特性は、原子と亜原子粒子のふるまいに起因します。
これらの粒子には、量子状態があり、これが量子ビットの状態に相当します。
量子状態は非常に壊れやすく温度や圧力の変化によって簡単に破壊され、電磁場をさまよい近くの粒子と衝突します。
だから、量子コンピューターは、精巧に作る必要があり、また、それゆえにさしあたり量子コンピューターの能力は、概ね理論上の想定に留まっているのです。
今のところ同じ時間に同じ場所にある数個の量子ビットを制御するのみです。
変わりやすい量子状態を効果的に制御するための要素は、2つあります。
量子コンピューターが使う粒子の種類と粒子の操作方法です。現在、最先端の方法は、イオントラップ型と超伝導量子ビットの2つです。
イオントラップ型の量子コンピューターは、粒子��してイオンを使ってレーザーでイオンを操作します。そのイオンは電界で囲われたトラップ内にあります。
レーザーを当てることでイオンに対する操作を行い量子ビットを球面上で回転させます。
簡単な例を挙げるとレーザーで質問を入力します「15を因数分解せよ」答えを出すためにイオンは光子を放出します。
量子ビットの状態が、イオンが光子を放出するのか?さらに、いくつ光子を放出するのかを決定します。画像システムが、光子を集めて処理し、答えを導き出します。
答えは3と5です
一方、超伝導量子ビットの量子コンピューターは、別の方法で同じことをします。
イオントラップの代わりに(量子)電子回路を組み込んだチップを使います。
各電子回路の状態は、量子ビットの状態へと変換され、マイクロ波による電気信号を送り操作します。
つまり、量子ビットは、イオンまたは電子回路で構成されレーザーかマイクロ波で動作します。どちらの方法にもそれぞれ長所と短所があります。
イオンは、極めて精密に操作でき持続時間も長いですが、より多くのイオンをトラップ中に加えていくと個々のイオンを精密に制御するのが難しくなっていきます。
現在、高度な計算用に十分な数のイオンをトラップ中に入れられませんが、あり得る解決策は大きなイオントラップを1つ作るのではなく、多くのより小さなイオントラップを互いに接続して光子によって通信することです。
超伝導回路の方がイオントラップ型よりもずっと高速に動作し、しかも、コンピュータの回路を増やす方が、イオン数を増やすよりも簡単にできます。
しかし、回路はより壊れやすく寿命もより短いのです。
そして、量子コンピューターは、進化していますが、なおも量子ビットの状態を保つための環境的な制約を受けています。
これらの障壁にもかかわらず、私たちは、中に入ってみたり、観測できない領域で計算することに既に成功しているのです。
注意事項として、基礎技術にリープフロッグは存在しません。応用分野のみです!
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ショヒーニ・ゴーシュ:10分でほぼ分かる量子コンピューター
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
量子コンピューターは、現在、私たちが利用しているコンピューターを単に強化したものではありません。
それは、既存のコンピューターとはまったく異なり、新たな科学的理解、すなわち、大きな不確定性に基づくものなのです。
TEDフェローのショヒーニ・ゴーシュとともに、量子の不思議の国に入り、この技術がいかにして医学を変革し、ハッキング不可能な暗号を生み出し、さらには、情報のテレポートを生み出す可能性を持っているかを学びましょう。
ゲームをしてみましょう。想像してください。あなたは、ラスベガスにいて、カジノにあるコンピューターの1台で、ゲームをすることにします。ソリティアやチェスをするみたいに、コンピューターは、人間と同じように、手を進めることができます。
これはコインゲームです。まず、コインを表にして始めます。先手は、コンピューターです。コンピューターは、コインの表裏を、反転させるかどうかを決めますが、あなたに結果は知らされません。
次は、あなたの番です。同じようにコインを、反転させるかどうかを選択しますが、相手であるコンピューターには、その結果は知らされません、最後に、再びコンピューターが、コインを反転させるかを選びます。
この3回のプレイの後、コインの表裏が明かされます。表が出たらコンピューターの勝ちで、裏ならあなたの勝ちです。とても単純なゲームですが。
皆さんが正直にゲームして、コインが公正なものなら、このゲームに50%の確率で、勝てるはずです。その確認のために、コンピューターを相手に、このゲームをするように学生に指示し、多くの試行を繰り返したところ、勝率は50%か、50%に近い値となり、予想通りの結果になりました。
何だか退屈なゲームですよね?でも、量子コンピューターで、このゲームをしたらどうなるでしょう?
ラスベガスのカジノには、私の知る限り、量子コンピューターはありませんが、IBMは動作する超電導磁束量子ビットタイプの量子コンピューターを、製作しました。これがその写真です。
量子コンピューターとは何でしょうか?
量子物理学は、原子や、電子やフォトンといった素粒子の、振る舞いを説明します。量子コンピューターは、このような素粒子の動きを、制御することで動作するので、従来型のコンピューターとは、全く異なります。
量子コンピューターは、従来型のコンピューターを、単に強化したものではありません。電球が、ろうそくを強化したものではないのと同じです。どんなにろうそくを改良しても、電球は作れません。
電球はまったく異なる技術であり、より高度な科学的理解に基づいています。同様に、量子コンピューターは、新しいタイプの機器であって、量子物理学に基づいており、電球が社会システムを変革させたように、量子コンピューターは、私たちの生活の多くの面で、影響を与える可能性を秘めています。
安全に関するニーズや、医療、インターネットにまで及びます。
そのような機器を作ろうと、世界中の企業が取り組んでいます。その素晴らしさを知るために、先ほどのゲームを、量子コンピューターで、プレイしてみましょう。IBMの超電導磁束量子ビットタイプの量子コンピューターに、ここからログインできます。
つまり遠隔操作でゲームが、できるのです。皆さんだってできます。量子コンピューターがほとんどの回で、勝利を収めています。数回負けたのは、コンピューター内部の、エラーによるものでした。
では、どのようにして、見事に連勝したのでしょうか?マジックか、いかさまのようにも、思われますが、実際には、量子物理学が、作用しているだけです。
その仕組みを説明しましょう。通常のコンピューターは、コインの表裏を、ビットでシミュレートします。つまり「0か1」、あるいは、コンピューターチップ内の「反転させる、させない」で表すのです。
量子コンピューターは全く異なります。量子ビットは、より流動的で、2値的なものではありません。0である可能性と、1である可能性の、重ね合わせ。つまり、0と1の組み合わせとして、存在することが出来ます。
言い換えると、その実体は、連続的な存在なのです。それは、例えば、0である確率が70%で、1である確率が30%だったり、それぞれの確率が80%と20%や、60%と40%だったりするのです。
無限の組み合わせがあり得ます。
カギとなる考え方は、0か1のどちらかだけであるといった、考えを捨て、量子レベルでは、不確定性を認めることです(ニュートン力学レベルの大きさでは、頭がおかしいと思われるのでおすすめしません)
このゲームにおいては、量子コンピューターは、表と裏、つまり、0と1の、混合状態を作り出して、プレイヤーの選択肢。つまり、反転させるかどうかに関わらず、重ね合わせ状態が、変化しないように維持できます。
それは2種類の液体の混合液を、攪拌するようなものです。攪拌するしないに関わらず、量子レベルでも液体は、精密に混合液のままであるのと同じです。どれだけ攪拌しても分離しません。
しかし、最後の手番で、量子コンピューターは0と1を分離し、必ず表を出し、皆さんは毎回負けることになります。
ちょっと不思議だと、思っても当然のことです。表と裏の精密な混在なんて、ふつうのコインにはありえません。日常生活の中では、この流動的な量子論的リアリティを、経験することはありません。頭がおかしいと思われるだけです。
もし、量子によって混乱しているなら、気にしないで、すぐ理解できます。
量子の奇妙なふるまいを、経験しないにしても、その効果を実際に、見ることができます。皆さんは、自分でデータを、ご覧になりました。量子コンピューターが勝利したのは、重ね合わせと不確定性を、利用したからです。
そして、このような量子の性質は、コインを使ったゲームで、勝利するに留まらず、未来の量子技術を、築くほどまでに強力なのです。ここで、私たちの生活を変える、可能性のある応用例を、3つ示します。
まず、第1に、量子の不確定性は、秘密鍵の生成に利用できるかもしれません。
ある所から別の場所に、メッセージを暗号化して送る際に、盗聴者が秘密裏に鍵を、完璧にコピーすることを防止できる量子の不確定性を利用した暗号鍵です。暗号鍵を盗聴するには、量子物理学の法則を、破らなければなりません。
この様な解読不可能な暗号化は、世界中の銀行やその他の機関によって、すでに試験が行われています。現在、全世界で170億台もの機器が、低プライバシーや低セキュリティのネットに接続されています。量子暗号が将来に与える影響を、想像してみてください。
2つ目に、量子技術は、医療や医薬品も、変革させるかもしれません。
例えば、医薬品開発での、分子設計と分析が、現時点の難題です。分子内のすべての原子、そして、その原子の量子特性を、正確に記述し、計算することは、スーパーコンピューターの計算能力さえも、超えた困難な作業だからです。
しかし、量子コンピューターなら、上手くいくかもしれません。シミュレートしようとしている分子と、同じ量子特性を利用して、動作しているのですから。未来の医薬品開発における、大規模な量子シミュレーションは、多くの人命にかかわる、アルツハイマー疾患などの治療を、可能にするかもしれません。
そして、3つ目は、わたしのお気に入りの応用例で、ある場所から他の場所への、情報のテレポーテーションです。
情報を物理的に、送信する訳ではありません。SFのように聞こえますが可能なのです。それは、量子的な粒子の持つ、流動的な性質が、時空を超えて「量子もつれ」を生じさせます。
これは、一方の粒子を変化させたとき、他方の粒子に影響が及ぶことで、テレポーテーションの無線的な伝送路を創り出せるのです。すでに、研究所で実証されていて、将来の量子インターネットの構成要素になるかもしれません。
そのようなネットワークは、まだありませんが、私たちのチームは、量子コンピューター上で、量子ネットワークのシミュレーションを行い、その可能性に取り組んでいます。私たちは、興味深いプロトコルを、設計し実装しました。
ネットワーク上の異なるユーザー間のテレポーテーションや効率的なデーター送信や安全な投票プロトコルさえあります。
量子物理学者である私にとって、多くの楽しみがあります。皆さんにもお勧めしますよ。
私たちは、量子の不思議の国の、探検家になるのです。次にどんな応用が見つかるか誰にも分かりません。量子の未来を築く時には、慎重かつ責任を持って、歩みを進めなければなりません。
そして、私自身は、量子物理学を、量子コンピューターを作るためだけの道具とは考えていません。自然の神秘を探り、私たちの経験を超えた、世界のベールをはがす一つの手段として、量子コンピューターを見ているのです。
私たち人類の素晴らしさは、ユニバースへのアクセスが、比較的限られているのにも関わらず、想像力と独創性を活用することで、その先の世界も、見通せることにあります。ユニバースは、それに応えるように、ユニバースが、どれほど興味深く、驚異的であるかを見せてくれます。
<個人的なアイデア>
The human brain is forming a heart?
人間の脳が心を形成している?
In the body realistic, brain over the membrane of the hologram exactly, are controlling the hybrid gene to understand, at the cellular level unit?
リアルな身体に、脳が正確にホログラムの膜をかけて、遺伝子、細胞レベル単位で把握しハイブリッドにコントロールしている?
I’m similar to the introspection of Buddhism
仏教の内観に似ている。安全で具体的に内観が出来るためのツール?
Electric and magnetic fields are generated by charges and currents as sources. When these waves propagate, they can affect places where there is no source. We call these waves “electromagnetic waves” - or “light” if they are in the wavelength range visible to our eyes.
電荷や電流を源(ソース)として、電場や磁場が生じる。これらが波として伝播することでソースの無い場所にまで影響を及ぼすことが出来る。我々はこの波を「電磁波」―我々の目で見える波長領域のものであれば「光」―と呼んでいる。
The theory of gravity, like electromagnetism, is based on general relativity. The naming of gravitational element and gravitational current is strange.
一般相対性理論によって、重力の理論も電磁気と同じように、グラビティ荷やグラビティ流?重力荷や重力波だとネーミングが変だ。
It would have to be electromagnetic force waves to make sense. I’d like to name it as a new concept other than gravity load or gravity current. I think we need to name it as a new concept.
これだと電磁力波にしないと辻褄が合わない。グラビティ荷やグラビティ流?以外の新しい概念として名前を命名しないと探索しようがない。
Dark matter and dark energy have been tentatively named, but if this is the case, the probability of the existence of gravitational dark element and gravitational dark current seems to be high.
ダークマター、ダークエネルギーと仮名が命名されているが、これなら重ダーク荷や重ダーク流も存在確率は高そうだ。
No, “gravitational dark element” can be called “heavy element” and “gravitational dark current” can be called “heavy current.
いや、「重ダーク荷」は「重さ荷」や「重ダーク流」は「重さ流」でも良さそうだ。
The "gravitational wave,” which has a strange naming, may be the equivalent of the discovery of electromagnetic waves. This one was data observed by LIGO.
整理するとネーミングが不思議な「重力波」は電磁波の発見に相当することかもしれない。こちらは、LIGOでデータ観測しました。
Other things like the “electric prime” of physical constants may apply to gravity as well as its definition as a “prime quantity of weight”.
その他には、物理定数の「電気素量」のようなことが、重力にも「重さの素量」としての定義が当てはまる可能性もあります。
The coupling constant of superstring theory is another possibility related to the mathematical underpinnings such as invariants of knots.
スーパーストリング理論の結合定数も結び目の不変量など数学的裏付けに関係する一つの可能性です。
Supersymmetric particles are akin to the phenomenon of looking in a matching mirror, where it is confirmed that there is no evidence of supersymmetric particles, even with precise conditions for their existence at CERN in 2022.
超対称性粒子は、合わせ鏡を見ている現象に似ている?CERNで2022年に存在条件を精密に設定しても超対称性粒子の証拠が見当たらないことが確認された。
If this is true, then the basis for the superstring theory of supers will change, and a dynamic restructuring of the theory will take place in theoretical physics in the future?
事実なら、スーパーストリング理論のスーパーの根拠が変化して、理論のダイナミックな再構築が、今後、理論物理学で行われていくことに?
As the interaction with supersymmetric particles vanishes and the possibility of other particles arises, we may have to construct “some” mechanism to deter the frenzy of quantum effects to maintain consistency.
超対称性粒子との相互作用は消滅し、それ以外の粒子の可能性がでてくると、量子効果の狂乱を抑止する「何か」のメカニズムを構築しないと整合性を維持できないかもしれません。
This is natural in physics, but it opens up a new frontier.
物理学では当然のことなのですが、これにより新たなフロンティアが出現します。
���ーパーストリング理論よりも大きな枠組みには、ループ量子重力理論があり超対称性粒子でなく
超高エネルギー領域も視野に入れた重力理論が中心になりそう。今後が楽しみです。
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量子エンタングルメント状態とパウリの排他律の不思議な偶然の一致2022
2022年のノーベル物理学賞の受賞者に、物質を構成する原子や電子のふるまいについて説明する理論「量子力学」の分野で
「量子エンタングルメント」という特殊な現象が起きることを理論や実験を通して示し、量子情報科学という新しい分野の開拓につながる大きな貢献をした。
フランスのパリ・サクレー大学のアラン・アスペ教授、アメリカのクラウザー研究所のジョン・クラウザー博士、オーストリアのウィーン大学のアントン・ザイリンガー教授の3人です。
ノーベル物理学賞の内容を丁寧に再確認してたら、ここからある疑問が生じた!
「パウリの排他律に現象が似てるが、量子エンタングルメント状態との違いは?」
「ボース粒子にもパウリの排他律のような量子エンタングルメント状態が生じる?」
「量子エンタングルメント状態は対称性の破れにも関連してくる?」
「ボース粒子であるゲージ粒子とフェルミ粒子であるニュートリノの相互作用のデータはないのかな?量子エンタングルメント状態が加わるとどうなるか不明。弱い力からフェルミ粒子同士はデータが大量にあるけど」
量子論では、古典物理学と異なり、物質の概念が量子レベル領域なので・・・
視覚に認識できずに見えないけれど・・・計測可能な・・・
クオーク場、レプトン場、ゲージ場、ヒッグス場のエネルギー場が重なり合っても同時刻、同位置で存在確率が確定されます。
と同時に波動性と粒子性もあります。
さらに、以上すべてに量子エンタングルメント状態が有ると仮定すると・・・もしかして超対称性のアイデアにも?
???、そうではなく。
同時刻、同位置で存���確率が確定した瞬間にユニバースの別な量子場でも状態が確定する?そして、この二番目の量子にも連鎖的に量子エンタングルメント状態になり
三番目、四番目・・・と、別のユニバースではなく、同じユニバース内で無限大に拡大orランダムウォークしていく・・・とするメカニズムが?
複合的にランダムウォーク、不確定性原理、今回の量子エンタングルメント状態のノーベル賞受賞結果から・・・
古典物理学的なニュートン力学の計算で精密に未来を予測することは、完璧に不可能と言う結果が確実になった。
と想像するのが論理的に普通だが、これまでのCERNの素粒子実験では、パワーを上げても超対称性粒子の痕跡すら無いとわかった!
2022年時点では、何が存在してて何が存在してないのかも不明なので、素粒子の標準理論の今後の進展が楽しみ。
量子エンタングルメント状態は、量子重力理論のスピンネットワークや結び目の不変量に関係している可能性もある。
連鎖的に量子エンタングルメント状態が放射状に熱力学的に拡散していくと仮定するなら、ループする現象も?
という量子の生成消滅サイクルとは違う大きな極大サイクル、ループ量子重力理論も提唱されているので、こちらのループ的なメカニズムの方が現実的に合いそうな感じがします。
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ヒッグス粒子は数種類存在?2019
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スティーブン ジョンソン:良いアイデアはどこで生まれる?
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「ひらめいた!」と感じる瞬間に、アイデアが「ポンッ」と生まれる!と思われがちですが、歴史はまた別の事実を示している。とスティーブンジョンソンは紹介しています。
脳の中では、ニューロンの発火現象が生じていますが、アイデアが生まれる瞬間を表現する言葉は豊富にあります。「閃光が走る」「脳天を打つ」「神が舞い降りる」「ひらめいた!」「光が灯る」などがありますね。
見て分かるように、全ての概念が大げさに誇張されていますし、いずれの概念もアイデアは単独で存在し、素晴らしい光を受けた瞬間に浮かび上がることを前提にしています。
そして、ロンドンのコーヒー店に見られる「アイデアの飛び交う流動的ネットワーク」の話から、進化論のチャールズダーウィンにまつわる長期にわたるゆっくりと熟成された後に、アイデアが出てくる予感の話など。
Googleで採用されているアイデア創出活用の話、GPS誕生の話もあります。オープンソース化の素晴らしさも!さらには、人や物が相互に連携してオープンなアイデアが素早く広まるようになった今の世の中についても語っています。
1970年代、パソコンを再発明したスティーブジョブズが、ゼロックス社のパロアルト研究所でアランケイ提唱の動作するAlto(暫定Dynabook)を見学し、そのアイデアを大いに取り入れてLisa続く、Apple社のMacintoshを再発明した。
これとともに、当時は最先端であった有名なベル研究所をいう所もあり、ここの名前はあの電話の発明者グラハム・ベルに由来するといわれていて、当時のAT&T社とも関連が深い。
その他には、トランジスタ、レーザー、現在のIT技術の基礎的な情報理論、UNIXオペレーティング、システム、C言語などを、当時の天才達が開発しています。
ベル研究所は、現在も存在していて、ルーセント・テクノロジーズもアルカテルと合併して、アルカテル・ルーセントとなり、ベル研究所はその子会社となっています。
これは、オープンイノベーションという体系の持つ素晴らしく、思いがけない。創発的で予測不可能な力について学べる良い事例なのです。正しく構築すれば、構築者すら予期しなかった全く新しい方向に導いてくれるのです。
そして、クロード・シャノンは、アメリカの電気工学者、数学者。基礎的な情報理論の考案者。情報理論の父とも呼ばれている。情報、通信、暗号、データ圧縮、符号化など
今日の情報社会に必須の分野の先駆的研究を残している。アラン・チューリングやフォン・ノイマンに匹敵するくらいのコンピューター技術の基礎を構築している。
1948年。ベル研究所在勤中に論文「通信の数学的理論」を発表、それまで概念だった「情報」について定量的に扱えるように定義し、情報理論という新たな数学的理論を創始した。
「ビット」という単位もここから始まっている。
もう一つ、重要な概念が構築されている。それは、「ザイリンガーの原理」というもので「1つの基本系は、1ビットの情報を視覚化できる(伝える)」というものだ。
これによって、量子性、ランダム性、絡み合いも数値化して説明可能になる。不確定性原理も説明できるようになっていく。そして、世界に関して受け渡しできる情報の最少量は1ビットである。
我々、人間の認識は、1ビットに満たない量の情報を想像することはできないので、我々が理解できる最も単純な物理的存在は、正確に1ビットで記述される
(それ以外は、カオスの海に落ちてしまうので、視覚化は不可能である。つまり、確率的になるのであります)
古典理論の「場」を量子化する際の計算で、さまざまな振幅内に無限大が現れるといったように無意味な結果が現れることを、あえて「カオスの海」と呼んで表現しています。
ザイリンガーは、この分割不可能な存在を基本系と呼んでいる。これは、電子のような単純で構造を持たない粒子とは違う。
と言うのも、最も基本的な粒子でさえエネルギーや運動方向や位置といった外的属性。そして、電荷や質量やストレンジネスといった内的属性を持っており、それらが粒子を複合的なものにしているからです。
また、情報逓減の法則は、エントロピー第二法則によく似ていることから、つまり、情報は、エネルギーと性質が似ていると言うことです。
<Add idea追加アイデア>
Actually, I just do not realize that artificial wormhole realizes the movement of mind with high density information and mass like a virtual, quantum theory artificial black hole via cable via the closed time space of the Internet You may be there. (Hawking radiation of quantum theory scale?)
実は気がついていないだけで、人工ワームホールがインターネットという閉鎖的な時空間をケーブル経由して仮想的で量子論的な人工ブラックホールのような高密度な情報と質量で精神の移動を実現しているかもしれませんね。(量子論スケールのホーキング放射?)
Wormhole is said to be Einstein - Rosenbridge, one of possible structures as topological geometry on spacetime structure.
ワームホールとは、アインシュタイン - ローゼンブリッジと言われていて、時空構造上のトポロジー幾何学として考えうる構造の一つ。
It is considered as a general image that it is a tunnel-like loophole in a space area directly connecting from one spatio temporal point to another distant point, but nobody has experimented, so talk about the hypothesis area.
時空のある一点から別の離れた一点へと直結する空間領域でトンネルのような抜け道であると一般的なイメージとして考えられているが、誰も実験していないので仮説の域の話。
Although there are many talks to advance the story on the premise that it connects, it is impossible to realize whether it is possible to freely control and maintain the connection to each spot in an open space-time space at the present time. Actually human beings can not pass (because human beings black out due to the impact of sound speed)
つながることを前提として物語を進める話が多いが、開放的な時空間上で、各地点へのつながりを自在にコントロールしたり維持できるかどうかも現時点では実現不可能。実際に人間も���過できない(音速の衝撃くらいで人間はブラックアウトしてしまうため)
続いて
バイデン大統領は2021年。
財務長官にイエレン就任した際の経済対策の一環
「世界が相互に結びついたことのもう一つの結果が30年に及ぶ法人税率の引き下げ競争だった」
というマクロ経済学の結果を明示した前提で各国の多年の法人税引き下げ競争を終わらせ、20カ国・地域(G20)で協力して共通の最低税率を設ける国際的な取り組み
法人税に世界的な「最低税率」を設定することで合意するよう調整していると言います。
実現が遠い世界的なデジタル課税よりも現行法の範囲での現実的な提案をしたかもしれない!
2018年くらいから、GAFAMなどに対して、再分配に関するベーシックインカムや国民皆給付金。中央銀行のデジタル貨幣。
新型コロナウイルスのパンデミックで日本ではクリーニング師を含めたエッセンシャルサービスの重要性が再認識される。
GAFAMなどが基盤にしているストーカーアルゴリズムが問題になる。
規制を強化する方向に進んでます。
日本国憲法尊守を前提で、こんなアイデアはどうだろうか?
幸福がポイント。
ベーシックインカムは、現在の社会保障にプラスしていくことを前提条件として考慮しています!
もう一度。
ベーシックインカムは、現在の社会保障にプラスしていくことを前提条件として考慮しています!
さらに、中央銀行のデジタル通貨で光熱費料金もある程度、補助金という形で個人単位を補助し、実質的に料金を下げて欲しい。
電気やガス事業は、国防と密接で独占せざるを得ないから競争して、むやみにインフラ崩壊させるよりもデジタル通貨でベーシックインカム形式の光熱費補助にも特化して欲しい
「合成の誤謬を最小限に抑えること前提」
毎月国民一律皆給付ベーシックインカムは最優先だが、財源がない場合に備えて、特化オプションをそろえて柔軟に機動的に実行できる環境も重要です
「合成の誤謬を最小限に抑えること前提」
光熱費は毎月の消費なので貯金に回りづらいから庶民の生活下支えになる。しかし、競争しすぎてもデフレスパイラル競争になるから、光熱費領域は慎重に設計することが肝要。
内閣府の「マイナンバー制度の定義」は「マイナンバーは社会保障、税、災害対策の3分野で複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されます」
基本的人権侵害にあたるため、他分野へむやみに拡大するのは危険です。
そして
国家システムが、アイデアを創造する国民の個人最低年収保障を保護しないと長期的には安全保障にも関わってきます。
国家システムが、アイデアを創造する国民の個人最低年収保障を保護しないと長期的には安全保障にも関わってきます。
国家システムが、アイデアを創造する国民の個人最低年収保障を保護しないと長期的には安全保障にも関わってきます。
太古から高密度なアイデアは、概念の豊富な人間からしか創造されません。
まず中央値で年収600万円以上の高収入である国民が必ずしも優れたアイデアを創造できることはなく、少数なので統計的に、たいていロクなアイデアは出てきません。
インターネットのある人工知能時代では、多数である低収入である方が、優れたアイデアを創造する確率は高く、日本国内で成功したアイデアは、マイケルサンデルの言うように、その人の実力ではなく、たまたま運が良かっただけなので、その分野のトップ10法人に独自の高額税金をかけていく。
長期的に莫大な収益を挙げたIT法人を公益法人レベルの収益に段階的に収斂させていき、同時に、低収入にも再分配していくシステムをIT法人に構築させる義務を罰則も含めた法律で負わせる。
簡単に言うと、ベーシックインカムが理想形です。
IT法人も含めた、その分野のトップ10法人に独自にかけた高額税金をベーシックインカムの財源にします。
個人法人の高額資産家のみへ税金をかける裕福税も有力な候補です(トマピケティの言う「戦争の破壊行為時期の資産価値下落」と同等の税金をシステマティックにかけること)
アイデアの独占が回避されれば、最速でアイデアも実現できてアイデア所有権の争いも最小限に抑えられて全体的にプラスサムになるかもしれない。
ベーシックインカムの財源にすることが目的なので、クリエイティブコモンズやオープンソースの概念とは少し違います。
コピー商品対策のアイデア
特許制度や著作権とバランスからコピーしても、本人が国家に管理された公開データベースに登録すれば法律違反を免除。
例えば、6人まで免除にして、早く登録した個人法人から順番に認め、一人一つコピー商品可能の権利しか与えない再分配のための法律を創設。
低収入の個人法人は、権利を10個まで保有可能にもする。GAFAMの教訓から高額年収になればなるほど保有個数を減少させて最終的には一つに収斂。
法律違反の罰金はベーシックインカムの財源にする。こちらもベーシックインカムの財源にすることが目的。
日本国内に限定した話を前提にしてます。今回は、外国のことは考えていません。
<おすすめサイト>
キャロル・ドウェック:必ずできる!― 未来を信じる 「脳のパワー」
個人賃金保障、ベーシックインカムは、労働市場に対する破壊的イノベーションということ?2021(人間の限界を遥かに超えることが前提条件)
データ配当金の概念から閃いた個人的なアイデア2019
メアリー・ルー・ジェプセン:未来のマシンで脳からイメージを読み出せるか?
エリザベス・ギルバート :創造性をはぐくむためには?
ジョージ•ダイソン:コンピューター誕生の物語について
ショーン・キャロル:遥かなる時間と多元宇宙の未知なる可能性
アンバー・ケイス:誰もがすでにサイボーグ
<提供>
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Link
TEDにて
スティーブン ジョンソン:良いアイデアはどこで生まれる?
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
「ひらめいた!」と感じる瞬間に、アイデアが「ポンッ」と生まれる!と思われがちですが、歴史はまた別の事実を示している。とスティーブンジョンソンは紹介しています。
脳の中では、ニューロンの発火現象が生じていますが、アイデアが生まれる瞬間を表現する言葉は豊富にあります。「閃光が走る」「脳天を打つ」「神が舞い降りる」「ひらめいた!」「光が灯る」などがありますね。
見て分かるように、全ての概念が大げさに誇張されていますし、いずれの概念もアイデアは単独で存在し、素晴らしい光を受けた瞬間に浮かび上がることを前提にしています。
そして、ロンドンのコーヒー店に見られる「アイデアの飛び交う流動的ネットワーク」の話から、進化論のチャールズダーウィンにまつわる長期にわたるゆっくりと熟成された後に、アイデアが出てくる予感の話など。
Googleで採用されているアイデア創出活用の話、GPS誕生の話もあります。オープンソース化の素晴らしさも!さらには、人や物が相互に連携してオープンなアイデアが素早く広まるようになった今の世の中についても語っています。
1970年代、パソコンを再発明したスティーブジョブズが、ゼロックス社のパロアルト研究所でアランケイ提唱の動作するAlto(暫定Dynabook)を見学し、そのアイデアを大いに取り入れてLisa続く、Apple社のMacintoshを再発明した。
これとともに、当時は最先端であった有名なベル研究所をいう所もあり、ここの名前はあの電話の発明者グラハム・ベルに由来するといわれていて、当時のAT&T社とも関連が深い。
その他には、トランジスタ、レーザー、現在のIT技術の基礎的な情報理論、UNIXオペレーティング、システム、C言語などを、当時の天才達が開発しています。
ベル研究所は、現在も存在していて、ルーセント・テクノロジーズもアルカテルと合併して、アルカテル・ルーセントとなり、ベル研究所はその子会社となっています。
これは、オープンイノベーションという体系の持つ素晴らしく、思いがけない。創発的で予測不可能な力について学べる良い事例なのです。正しく構築すれば、構築者すら予期しなかった全く新しい方向に導いてくれるのです。
そして、クロード・シャノンは、アメリカの電気工学者、数学者。基礎的な情報理論の考案者。情報理論の父とも呼ばれている。情報、通信、暗号、データ圧縮、符号化など
今日の情報社会に必須の分野の先駆的研究を残している。アラン・チューリングやフォン・ノイマンに匹敵するくらいのコンピューター技術の基礎を構築している。
1948年。ベル研究所在勤中に論文「通信の数学的理論」を発表、それまで概念だった「情報」について定量的に扱えるように定義し、情報理論という新たな数学的理論を創始した。
「ビット」という単位もここから始まっている。
もう一つ、重要な概念が構築されている。それは、「ザイリンガーの原理」というもので「1つの基本系は、1ビットの情報を視覚化できる(伝える)」というものだ。
これによって、量子性、ランダム性、絡み合いも数値化して説明可能になる。不確定性原理も説明できるようになっていく。そして、世界に関して受け渡しできる情報の最少量は1ビットである。
我々、人間の認識は、1ビットに満たない量の情報を想像することはできないので、我々が理解できる最も単純な物理的存在は、正確に1ビットで記述される
(それ以外は、カオスの海に落ちてしまうので、視覚化は不可能である。つまり、確率的になるのであります)
古典理論の「場」を量子化する際の計算で、さまざまな振幅内に無限大が現れるといったように無意味な結果が現れることを、あえて「カオスの海」と呼んで表現しています。
ザイリンガーは、この分割不可能な存在を基本系と呼んでいる。これは、電子のような単純で構造を持たない粒子とは違う。
と言うのも、最も基本的な粒子でさえエネルギーや運動方向や位置といった外的属性。そして、電荷や質量やストレンジネスといった内的属性を持っており、それらが粒子を複合的なものにしているからです。
また、情報逓減の法則は、エントロピー第二法則によく似ていることから、つまり、情報は、エネルギーと性質が似ていると言うことです。
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Actually, I just do not realize that artificial wormhole realizes the movement of mind with high density information and mass like a virtual, quantum theory artificial black hole via cable via the closed time space of the Internet You may be there. (Hawking radiation of quantum theory scale?)
実は気がついていないだけで、人工ワームホールがインターネットという閉鎖的な時空間をケーブル経由して仮想的で量子論的な人工ブラックホールのような高密度な情報と質量で精神の移動を実現しているかもしれませんね。(量子論スケールのホーキング放射?)
Wormhole is said to be Einstein - Rosenbridge, one of possible structures as topological geometry on spacetime structure.
ワームホールとは、アインシュタイン - ローゼンブリッジと言われていて、時空構造上のトポロジー幾何学として考えうる構造の一つ。
It is considered as a general image that it is a tunnel-like loophole in a space area directly connecting from one spatio temporal point to another distant point, but nobody has experimented, so talk about the hypothesis area.
時空のある一点から別の離れた一点へと直結する空間領域でトンネルのような抜け道であると一般的なイメージとして考えられているが、誰も実験していないので仮説の域の話。
Although there are many talks to advance the story on the premise that it connects, it is impossible to realize whether it is possible to freely control and maintain the connection to each spot in an open space-time space at the present time. Actually human beings can not pass (because human beings black out due to the impact of sound speed)
つながることを前提として物語を進める話が多いが、開放的な時空間上で、各地点へのつながりを自在にコントロールしたり維持できるかどうかも現時点では実現不可能。実際に人間も通過できない(音速の衝撃くらいで人間はブラックアウトしてしまうため)
「無断転記を禁じます」「引用/転記はご連絡ください」 「ソーシャルメディア上のご紹介の場合に限り、このサイトの引用/転記をご連絡無用で許可いたします」
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