#お花のサブスク
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はじまるよ、はじまるよ、はじまるよったらはじまるよ。後半戦すたーと!なんのこっちゃ?という方、お時間あればひとつ前の投稿をぜひ。
7月
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7月のビッグニュースはこちら。新たな屋号で初めてのアルバムを発売しまして、これまた豪華なアーティストの方々に楽曲をたくさん提供いただいたのよね。前にもここで呟いたと思うんやけど、僕は「鍵」と「HAPPY」がお気に入り!サブスクでも絶賛配信中でございます。胸張って言えるけど、名盤です。
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FENDER FLAGSHIP TOKYO原宿店で、僕が愛用しているストラトギターを展示していただきましてん。僕のギターといえばこれ!って思い浮かべるファンの子も多いんちゃうかなあ。みなさまに間近で見ていただく機会に恵まれて嬉しかった。ちょうど7月は指の手術もあってしばらく活動も��休みしていたものやから、きっとファンの子にも大喜びしてもらえたはず。いや、間違いなくそうでしょう。ご心配おかけしました、たくさん甘やかしてくれてありがとう。
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安田、復活!思い返せば休止も復活も全部まとめてこの月やったね。インスタライブでみんなと一緒にご報告したんやけど、自然薯やってしばらくいじられてた気がする。笑い過ぎて僕泣いてもうた。どんなことがあっても湿っぽくならず、大爆笑で終われるなんて本当に幸せ。とても個人的なことやけど、すごく大切な出来事やったからここにも書き残しておこうかな。仲間って最高。
8月
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夏には明確に終わりがあって、寂しくなれるから夏なんだ。って誰かが言っていた気がする。この曲は燃えるような夏の熱さも、去り際の儚��も感じられる素晴らしい楽曲なのではないかなあ。僕たちの愛するスカパラさんとコラボレーションですよ、たまらんでしょ。めちゃくちゃかっこいいの。MVの見どころはね、踊るスカパラさんです。愛おしいったらありゃしない。
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お待っとさんでした。SUPER EIGHTによる超アリーナツアーが愛知から開幕!約3ヶ月の期間で全国6ヶ所にお邪魔しましたよ。前半は僕の指のこともあってギターでの演奏は厳しかったんやけど、それでもあたたかく迎え入れてくれてほんまに感謝でいっぱい。ありがとうね。普段は見られないようなメインボーカル安田章大を味わってもらえたなら幸せです。ちょっと語ってもいい?ここまで長く一緒にいると、周年を迎えたときにおめでたい気持ちの反面、どこかで不安にさせることもあるだろうと思っていて。一区切りの予感といいますか。キリのいい数字には祝福と旅立ちがつきものやから。ファンの子全員とまではいかんくても、きっと終わりというものを考えてしまう子もおったと思うの。でもね、僕たちはみんなの前に立ってひとりひとりと優し��約束がしたかったんですよ。まだまだ終わらないって、ただそれだけ。毎公演叫ぶように届けたと思う、嘘は言わないから信じてて。
9月
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ロッキンひたちなかにSUPER EIGHT参戦!昨年に引き続き2度目です、ありがたい。僕たちのステージもうれしいことに大熱狂で最高の気分やったんやけど、ロッキンでもスカパラさんとコラボさせていただいたり、僕の中で幸せな思い出がまたひとつ増えた1日でございやした。お写真はね、めざましテレビのスタッフさんに作っていただいたかわいいめざましくんでっせ。∞マークの位置がそれぞれ違っていたり、めっちゃ凝ってるの。これには横山くんも超にっこり。すーぱーしょうた、名前に恥じない男で居たいもんやな!それとおーくらにね、ミニオンのフード付きタオル譲ってもらったんよ。ロッキン限定のやつ。僕がミニオン好きやからって!うれしなあ。
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日本で一番あ��るいお祭り、カミガタボーイズによるドリアイ!小学生のかわいい関西ジュニアたちから上は43歳まで、100名を超える関西勢がみなさまを愛でおもてなし。どうやった?僕は楽しい以外の感想が見つからなくて困ってる。しかもサプライズで我々の20周年をお祝いしていただいたのよ、愛に溺れそうやった。感動。メンバーカラーの綺麗なお花を片手に大好きな後輩たちに囲まれて、お客さんからもお祝いしていただけて、みんなで記念写真も撮って。これはなんて人生のご褒美?笑顔と幸せを与えるつもりが逆に抱えきれへんくらいにもらってもうた。ありがとう。関西勢、最高です。それからまる。我慢できてへん!
10月
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10月は個人のお仕事からひとつ。前にもここに書いたんやけど、北海道でロケをしてまして。なんでかって言うとね、アリーナツアーで披露する「オモイダマ」という曲に吹奏楽部のご協力が必要やったんです。それぞれが担当する地方まで出向いてお願いしていたんやけど、僕は北海道の高校生の元へ。と、その前に広大な北の大地を満喫!ファンの子のための聖地作り、たのしかったなあ。お友達のみんなも、北海道へ足を運んだときには是非同じところで写真撮ってね。ちなみにおすすめの観光スポットはAOAO SAPPOROさん。水族館です。ここのアイコンがまさにそうやねん、ペンギン見つめてるの。かわいい海の生物がいっぱいおって、癒されること間違いなし。
11月
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年内最後のフェス、スカパラ甲子園。呼んでいただきました。うれしい!この大人の渋さ、かっこよさ。どうしたって撃ち抜かれてしまうなあ。今までは尊敬する先輩方の背中を見て、盗めるものは盗みながら全力で走ってきたけれど、僕たちもあれよあれよという間に事務所ではきっともうベテランの位置。後輩たちに追いかけられ、追い越され、そんな日々も楽しくて仕方がないけど、スカパラさんはそんな僕たちのずっとずっと前をひた走る新たな憧れの存在です。一緒に音楽ができること、半端なく刺激になっているのを感じる。また同じステージに立てますように。
12月
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誰が洋服落書きされた壁やねん。大切な衣装です。そしてこれも大切なお仕事!安田、再び北海道へ出向いてアイヌの方々にお会いしてきました。狩猟、音楽、食などの伝統文化を通じて、次世代へ言葉を紡ぐドキュメンタリー番組です。放送は大晦日と来月の全2回なんやけど、CSの特殊チャンネルというのもあってお友達に触れていただくのはなかなか��しいのかな。僕、こういうドキュメンタリー番組が向いてるかもしれへん。バラエティも好きやけどひとりで前に前にってしゃべるのはちょっと下手っぴやから。たくさんの方に届けられるようにもっと頑張るね。
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2024年の締めくくりは待ちに待ったドームツアー!福岡ドームから幕開け。アリーナツアーを駆け抜けてから1ヶ月くらいしか経ってないんやけど、また全然違う構成とセットリストで創り上げました。絶対に楽しんでいただけると思う。きっとファンの子の中でも、この時のライブが一番好きやったっていうお気に入りの公演が必ずあるやろうけど、みんなそれを塗り替える気で居るからね。どこから見てもどの曲を聴いても楽しくて、胸がぎゅーってなるようなeighterのためのライブ。20年分の愛をお返しします。それはそうと見てよ、ぬいぐるみ。かわいいやんなあ。でもね、いつも僕のぬいだけ髪型追いついてないねんな。スタッフさんいつもどんな気持ちなんやろ?出来上がった!と思ったら僕だけもう変わってんねん。わざとちゃうの。ごめんなさい。さてさて、こんなところでしょうか。完全に自己満やし勝手に書いといてあれやけど、ここまで読んでくれた子ってほんまにおるんかな?長いことお付き合いいただいて心からありがとう。さては相当な物好き、安田マニアですね。疲れたやろうから、ゆっくり目と指を休めてくださいな。あなたにとってSUPER HAPPYな年末年始になりますように!来年も僕となかよしこよしのおしくらまんじゅうして遊びましょう。いつもほんまにありがとう。
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2023年 八景シリーズBest5
あっ、年越しちゃった。年末に片付けようと総集編に手を付けたが、期日迫るものの片付け、コミケが想像以上の盛況、さらに同人誌の通信販売の整備。印刷所が止まって増刷待ちのタイミングで、ようやく着手した。
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今年は42作品だが、ここ最近は忙しかったり創作活動の模索を始めて月に1作品がやっとといったところ。正直続けるか悩んでいるが、SNSでの発信や写真選択の自由度を考えると潰すのも惜しかったりします。
さて存続の葛藤はこの辺にして、昨年のランキングを発表します。個人的にインパクトがあったり、反響があり多くのリアクションがあった作品を紹介します。
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第5位 No.439
湘南八景 細道通り抜け-京急バス 鎌40 小坪線
(3/11投稿)
電車に飽きた? いえいえそんなことはないです。ただより身近なテーマを追い求めて、バスにも手を付けてみました。
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まず最初に選んだ鎌40小坪線は、乗ったことあるバスの中で、インパクトがあった路線だったからです。鎌倉付近は大通りを抜けたらすぐ行き違いが大変そうな道路。さらに一方通行の道路のため、上下線で走行ルートが異なる。一方通行が戻ったと思ったら、また行き違いが大変そうな道路。そんな狭いに狭いを重ねる運転手泣かせの路線に魅力を感じていた。
電車では味わえない魅力、そのおもしろさを記録したいとはじめてみた。
第4位 No.433
浪漫八景 乗った思い出-小田急ロマンスカー LSE
(2/12投稿)
今年から現像ソフトのサブスクをはじめてみた。はじめは方向性が変わるとゴニョゴニョ言っていたが、次第に発色の良さや現像のしやすさに気が付き、今ではなくてはならないほど。
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最近も乗って思い出つくりをしているが、どうもここまでインパクトのあるものがつくれないと思ったり。もう少し時期をずらさないと味が出ないのですかね。
そんな現像ソフトで昔の画像をブラッシュアップしてみようと始めたのが、小田急ロマンスカーLSEの写真だった。当時はこの車両の写真で競い合っていたこともあり、オリジナルを求めた画作りを行っていた。伝えたいことはっきりしてなかったが、組み直して、よりわかりやすくしたい。そんな現像だけでなく伝える目的にもブラッシュアップしてみた。
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第3位 No.449
葛飾八景 昭和-京成3600形(ファイヤーオレンジ塗装)
(7/29投稿)
2022年後半から京成にお世話になっていた。旧成田空港駅の東成田や京成千葉線と気になるところを訪れたが、未だに撮れていない車両がいた。それが題材となったリバイバルカラーの3600形。この勢いで行こうかと、訪れたのがきっかけだった。
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あちこちがいい雰囲気で、どこから撮ろうかと悩んでいた。その中でお気に入りだったのが、高砂から一つ隣のお花茶屋駅だ。今回都区にエリアを限定したが、ほどよく古く、どこか身近な駅に思えた。誰も撮らないけど、そんな発見を伝えられたのではないだろうか。
第2位 No.428
多摩八景 最後-東急8500系8637F
(2/4投稿)
あれだけいた車両が、もう地元を走っていない。電車を待っているときは実感がないけど、こうして写真を見返すとふいに喪失感が漂ってくる。
写真集「東急8500系」メロンブックスなどで好評発売中
そんな8500系の日々を写真集にして発売した。コミケでも評判で見本誌を読んだら大半が即購入、写真撮っている知り合いからは写真チョイスが絶妙と褒めていただいた。
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ただ最後の一年を写真集に詰め込むことが難しく、このシリーズのほうがより細かくかつ様々な視点から捉えているかと。中でも「No.428 多摩八景 最後-東急8500系8637F」が印象深い。オタクたちの盛り上がりは写真を撮っている以上避けられず見てきたが、普段使いの人に視点を当ててみるといつもと変わらない光景。そんな非日常が見える裏に眠る日常を題材としたが、あれから1年経つんですね。
第1位 No.450
箱根八景 裏道街道-箱根登山バス K系統旧街道経由
(8/26投稿)
仕事の疲れを癒そうか。そう思ってふと湯治目的に乗ったバスだったが、これが意外とおもしろかった。家に帰ってすぐ調べたら、奥に行けば行くほどおもしろいことがわかり、この箱根を走るバスを題材にした。
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箱根登山バスK系統旧街道経由は、箱根駅伝で選手達が走るメインの東海道とは違う。箱根湯本から東海道を分岐する旧道を通るルートで、芦ノ湖辺りで再び東海道と合流する。ただメインルートではないため、車線は途中からバス同士のすれ違いが出来なかったりと運転手泣かせなところだったり。旧街道と言われるだけあって、箱根寄木細工を売りとした宿場町畑宿、今も茶屋として営んでいる甘酒茶屋といった、かつてここを多くの人が行き交って痕跡を通っていく。
変わらない道がここ箱根にある、そんなことを伝えたく作品にした。その日本の文化が伝わったのか、2023年一番のリアクション数を記録した。
いかがでしょうか。忙しいと言い訳したいですが、暇な時間にここに投稿する作品をつくらず遊んでいるので何ともいえませんが。
ただ今後も作品を投稿して、他の人が記録しないような当たり前だけど見たことがない景色。そんなのを提供出来たらなと思っている。
#japan#tokyo#kanagawa prefecture#yokohama#kamakura#hakone#railway#bus#東京#横浜#湘南#鎌倉#逗子#���根#鉄道#東急#京急#京急バス#小田急#ロマンスカー#箱根登山バス#八景シリーズ#バス
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昨年九月に亡くなった父の一周忌法要が無事に終わった。 改めてこの一年を振り返ると、線香をまめに焚いていたこともあってか 生前よりもずっと父のことを思い出すことが多かった気がする。 約一年振りにあった親族と膳を囲みながら酒を呑み、世間話に花を咲かせていると つい先週ぐらいにもこの食事会やったよな?と錯覚してしまう。 歳を重ねるほど頭の働きや体の動作が鈍くなる一方、 時間経過は年々加速していて、もう一年が思春期の一ヶ月ぐらいの体感しかない。 体の劣化は着実に進んでいて、 食道癌の疑いから胃癌の疑いへメドレーリレーで検査に振り回されたり 持病の悪化で通院回数と薬の量が増えたり、突然始まった耳鳴りに悩まされたり 我が身のポンコツさが、雨漏りの酷い古民家のように思えてきて情けなくなる。 修繕費用がかさむ家は潰すか建て替えを検討するところだが、生身の体はそうはいかない。 墓じまいする家が増えている中、我が家は世間に逆行するように新しく墓を建てた。 父の親族が眠る墓は遠すぎて墓参りに行く気が起きないとの理由で 家から近い場所(車で十五分ほど)を母が選び、真新しい墓に納骨も済ませてきた。 プロテスタントの母は「死んでまでお父さんと一緒の墓には入りたくない」が口癖で 自分が死んだら祖父母の眠っている教会に納骨してくれと何かにつけ念押ししていたのだが 父が亡くなった途端に「仕方ないから入ってあげようかな」と言い始め、墓を新調したのだった。 一周忌法要の少し前、自宅の仏壇に一枚の葉書が置いてあるのを見つけた。 差出人を見ると、幼い頃から良く遊んでもらっていた父の友人からだった。 学生時代からの大親友で、今は介護施設に身を寄せているらしい。 同級生の友人は次々にいなくなって寂しい。 残ったのはいよいよ俺と●●(父の名前)だけになってしまったが お互い体に気をつけて長生きをしようと、そんなことが書かれていた。 亡くなったことを知らせなくて良いのかと母に問うと 「だってじぃじが生きてることが■■さんの今の心の支えなんだから、 わざわざ気力を奪わずに、元気にしてると思わせてあげましょうよ」と静かな口調で語った。 教えない優しさ、か。人生、まだまだ学ぶことがある。 父の死後、名義変更や遺産相続の手続き等で 本当に多くの手続きがありヘトヘトになったので いずれ来るであろう自分の死後に、残されたものの負担を軽減できればと 死後事務委任について調べ始めた。 私の場合、例えばサブスク契約だけでも七社ぐらいあり スマホとの合算請求だったり、PayPay引き落としだったり、クレカ払いだったりと 支払い方法が異なっていてややこしい。 このブログもバックアップ機能のついた有料(アドバンス)契約なので 解約す��には届出がいるであろうし、そういった諸々のことを予め伝えておけば 死後に手続きを代行してくれるらしい。 自分が死んだ後のことについて、ネガティブになり過ぎることなく むしろポジティブに考えられるようになったことが、父の遺した最後の教えかも知れない。
一周忌 - 忍��閻魔帳
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テレビや動画を付けてない時は、基本的に音楽と共に生きてると言っても過言ではないくらい曲が好き。大体は短調なスロー過ぎない曲調か、歌詞に惹かれるバラードで、声が好きじゃないと聴けないからサブスクで聴くのは男ボーカルばかり。女の子の声はキンキンしてなんか落ち着かないんだよね。世界中の女性の皆様、失礼致しております。逆にYouTubeみたいな動画ありきだと若い女の子ばかり見てます。キモいですよね?知ってます。���ゃなくて(笑) とにかく曲か歌声さえ好きなら誰が歌ってるかに興味はなくて、ライブに行って初めて何人組か知るパターンばかり(笑)
俗に言う恋愛ソングは、楽しいも悲しいも共感はほぼ出来ないけど好きだから聴く。これだけなんだけど、これまでの人生で映画やドラマを見た後にエンドロールで流れる曲に心を動かされるた事が1回だけ。映画『8年越しの花嫁』の主題歌、back numberの"瞬き"。恋愛系、お涙頂戴系はほぼ観ないけど、当時の彼女に連れられて映画館で観て、人前で、挙句公共の場で涙を流すのは俺のプライドが許さないので(笑)、絶対にないのにエンドロールで流れた曲を聴いて涙が溢れた。歌の力を、改めて身をもって体感した。
まさか2回目が来るとは俺も驚き。子供系は基本的に、俺は観ると神経すり減るから(笑)、時間・心の余裕・タイミングとか諸々コンディション整えないと観られないんだけど(笑) 月9『海のはじまり』。これもまた主題歌がback number(笑) 普段からback numberは好きな曲があって聴くけど、ファンという訳でもなく有名だから知ってる、その程度。だからこそ余計にパワーを感じる。結構主題歌聴くとドラマの大枠察しちゃうタイプだけど、これに関しては曲名から気になる。何故このタイトルなのか。毎週早く観たいけど観たくないの葛藤。文字に起こすとクソ程意味分からない奴だよね(笑) 聴きすぎて暗記してるけど、それでもまだまだ聴きたい曲。
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久し振りに相も変わらず誰の為にならない自己満長文投稿でした(笑)
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チャッキー鑑賞会。
りゅせまゆじゅんと「チャイルド・プレイ/チャッキーの種」を観ました!「チャッキーの花嫁」がサブスクになかったから観たかったけど飛ばし。内容が内容だから始まった瞬間みんな喋る喋る。花嫁観れてないから今作で初めましてのティファニーと、めちゃくちゃ成長はやい子供のグレン(グレンダ)。ティファニーの声を担当してる方が本人役で今回出演してて自虐があったり、お下品だったり、なかなかのグロさもあったけどホラーコメディで面白かった!
チャッキーって日本製なんだ...ってびっくりしたし、日本製だからなのか...?グレンの戦い方日本ぽくしたのかも知れないけどあれは確実に少林拳。海外の作品で描かれる日本ってどこか違う気がしちゃう。
観終わってからとある話になった時に「一宮、ここじゃないんだよ...わかるけど!」って言われたのがツボ。みんなへの愛だけ伝わったと思うのでそれだけで充分です。(?)
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次も気になり過ぎるからまたすぐ観ようね!!ありがとう!!
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虎の威を借る狐の威を借る
Podcast『虎の威を借る狐』にお招きいただき、おしゃべりしてきました。説明不要で通じるタメトークはめちゃくちゃ楽しかったのですが、いざ録音されると緊張で全く思うように話せなかったので…プレイリスト含め少し補完的なものを書きたいと思います。
⚫︎虎の威を借る狐 (#33〜#35に出てます)
【カバーアートについて】 事前に聞いていたキーワードや番組のイントロから’80〜’90年代っぽい感じをイメージしました。具体的にはうる星やつらのOPやED、サンリオ、ファミコンのカセット(シティコネクションとか)、を頭の隅に置きつつ5つ提案してめでたく3つ採用となりました。
【マイファーストユーミンの話】 「オレたちひょうきん族」のEDや、TVCMで聴くともなしに 耳にしてたけど誰が歌っているかなんて長らく意識することもないまま。
中学生になってラジオを聴く習慣ができるとオールナイトニッポンも聴くようになって、そこで初めてサビしか知らなかったいろんな曲をほぼフル尺で聴くようになります。でもラジオだから途中でCMに入ったり、オートリバースの折り返しで録音できてなかったり苦労しました。田舎ゆえ生活圏内にレンタルCD屋がなかなかできなかったんですよね…。
そこで歌から鮮明に情景が浮かんだり、ノスタルジーとも違う(と思う)知らないのに懐かしい、みたいな感覚を覚えたのが初めてで感動してハマりました。それと言葉の美しさ、面白さ、歌詞を読む楽しさも教わったし、それは今でも続いています。
で、一番好きな曲は?という質問?え!そんな?愚問!w いやでもまぁ当然訊かれますよね…全然考えてなかったので焦りましたが、あのころ慌てて歌詞を書き留めた曲の中から「水の影」を選びました。ラジカセの前で一時停止を繰り返しながらルーズリーフに歌詞を書き留めたのを今でもはっきり覚えています。
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黄昏色とゆっくり流れる(時の)川の心象風景。穏やかだけど抗えない時の流れに、切なさと少し怖いような気持ちになったのを覚えています。まだ中学生だった自分には「遠くなった過去たちを振り返る」ことは想像するのも難しかったけど、なんかめっちゃエエやん(雑)!と初めて聴いた時から大好きな曲です。
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まず大訂正。 今年(2023年)はユーミン51周年ですね…失礼しました。 1972年7月5日「返事はいらない」でデビュー。 プロデューサーは、かまやつひろし。ムッシュ! このシングルのアレンジも可愛らしくて好き。
「牛乳瓶にダリア」 たしかデートしてる時に「何の花が好き?」という質問にユーミンが「ダリアの花が好き」って答えたのを覚えていて、後日スタジオのピアノにそっと飾ってくれてた〜というエピソードだったと思います。正隆さんはオシャレで、キザというよりロマンチストというイメージがあります。ポジティブなイメージはそんな感じでしょうか…w
『ユーミン万歳!』 番組内で全曲リマスタリング言うてますけど全曲エディット&リミックスですね。上手く聴こえる!なんて言いましたが、声の解像度がグンと上がってユーミンの声の魅力を改めて感じられるアルバムだと思います。アレンジの違いも楽しいです。 ちなみに配信用リマスタリングはサブスク解禁の時、全423曲に施されています。
『Man In the Moon』 これはヤンエグ男ではなくそれを��指している上昇志向強めな若い男の歌ですね。 彼の夢は白いロールス プール付きの家 他人の鍵を腰で鳴らして クロークに戻す ってことなのでホテルの駐車場とかで働いてるイメージかな。マッチョでギラギラ。
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【プレイリストについて】 最初にユーミンの曲にちゃんと触れたのはオールナイトニッポン(ANN)だったという話にちなんで、ラジオ経由で初めて聴いて好きになった曲、『天国のドア』以降は発売日にCDを買ってるので、それ以前の曲を中心に選んで当時の印象など添えてみました。
⚫︎あなただけのもの それまで聴いたことのある曲たちのイメージと全く違う、ファンキーな曲調にびっくりして、かっこいいー!ってなった曲。
⚫︎あの頃のまま ANN恒例の苗場からの放送、弾かな語りライブのコーナーで聴いて、その歌詞に強いゲイネスを感じた曲。のちにセルフカバーアルバム『FACES』に収録。元はブレッド&バターへの提供曲でオリジナルも良い。
⚫︎青いエアメイル それぞれの決断とその行方を信じる気持ちが尊い。 “青い”という言葉(色)が情景や心情にも掛かっているようで切ない。
⚫︎ジャコビニ彗星の日 歌詞の解釈で友達と意見が対立した思い出… “流星群”は電話が少なくなった”あなた”のことで、”寂しくなればまた(私のところへ)来るかしら”と歌っている。という友人。 僕は、もうその”あなた”はどうでもよくなってきてて、また誰かを好きになることができるかな…って歌。”流星群”は誰かを好きになる気持ちの隠喩なのでは?と反論。 もちろん答えは出ないままー。
⚫︎影になって メロディーも歌詞も、なんか知らんけど都会的やん!って思った。 真夜中は全てが媚びることもなく それでいてやさしい えーかっこよ…
⚫︎星空の誘惑 車の助手席で勝手に盛り上がってるオンナの歌なんですがー(好) オレンヂのトンネルの中は 横顔がネガのようだわ というフレーズが映像的でハマりました。
⚫︎夕涼み イントロから少し気だるい夏の夕暮れ時の映像が目に浮かぶ。 虹も雲も風も濡れた髪も焼けたうなじも全て儚い。 ちょうど夏の終わり頃に聴いて刺さりました。
⚫︎晩夏 (ひとりの季節) 空色は水色に 茜は紅にー 藍色は群青に 薄暮は紫にー ただちに色の名前とどんな色なのか調べました。空の色の変化と季節の移り変わりに気持ちの変化をなぞらえる繊細さと美しさよ!
⚫︎青い船で 初めて聴いたときイントロから完全に宇宙の映像しか見えなくて、どんな歌かと聴いてると実際そういう歌詞で、え…イントロのイメージすごい…てなっりました。愛を天体で語るスケールの大きさも好きです。
⚫︎TROPIC OF CAPRICORN ドラマチックで好き! アルバトロス=アホウドリというのもこの曲で知りました。
⚫︎かんらん車 TROPIC OF CAPRICORNが”動”ならこちらは”静”のドラマチック。静かに雪が降り積もる遊園地のモノクロの情景が、とても冷たくて悲しくて美しい大好きな曲。
⚫︎水の影 シモンズ版は具体的な情景で、ビルの間を車のライトが流れる都会の川のイメージ。同じ曲なのに印象が全然違うのが面白い。
⚫︎A HAPPY NEW YEAR 今年も沢山いいことがあなたにあるように いつも いつも 恋人のもとへ真っ直ぐ向かう気持ちとその姿が初々しくて清々しい。素敵だなぁと素直に憧れました。年賀状に「今年も沢山いいことが⚫︎⚫︎さんにありますように」とか書いたなぁーw
⚫︎翳りゆく部屋 戻らない「輝き」って恋人や過ごした時間や愛情のことだけではなく、本当に失ってしまったのは有ると思っていた未来のことかー(むしろ過去は変わらない)!と気づき、歌詞を読む楽しさを知った曲のひとつ。そんなの聴けばわかるやろと思われるかもしれませんが自発的にわかった(と思えた)時は快感なんですよね。
⚫︎経る時(ふるとき) 四月ごとに同じ席は うす紅の砂時計の底になる 転調のドラマチックさ最高。情景描写の積み重ねで、巡る時間と季節の移ろいをこんなに美しく表現できるものかと。アルバム『REINCARNATION』のラスト曲。この曲も輪廻転生やん!って気づいて興奮。
▶︎MY FIRST YUMING PLAYLIST
あなただけのもの あの頃のまま 青いエアメイル ジャコビニ彗星の日 影になって 星空の誘惑 夕涼み 晩夏 (ひとりの季節) 青い船で TROPIC OF CAPRICORN かんらん車 水の影 A HAPPY NEW YEAR 翳りゆく部屋 経る時
以上14曲。 よろしければサブスクなどで聴いてみてください。
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「SentO」、「そしらしい」サブスク始まりました
2曲サブスクが始まりました〜🎉
「SentO」 動画ver▶️ https://youtu.be/s1psftCVrmo
「そしらしい」動画ver▶️ https://youtu.be/468hs57c7Vo
「SentO」は中村涼真様の当時の音源です。最近自分でミックスマスタをしていますが、やはりプロの方の作る音は最高ですね…憧れます。
「そしらしい」はマスタリング修正版です。最近ぐみのミックスマスタをいじっていたら抜けが良くなる掛け方を見つけたのでそれを挿しています。
いや〜これかけれて良かった〜なんて、まるで高画質のカメラを買ったら動画作成すると延々息巻いている人のよう。大して変わらないよ、内容が全てだよと言いたい。知ってる〜!
そんなBackroomsを彷徨って、追いかけていた人が自分の背中だと気付いた時に立ち止まって配信に至りました。
創作とは未来の自分の背中を追い続けるような珍妙な作業ですね。(ナニコレ
「そしらしい」のジャケットは動画作成時にボツになった子です。彼岸花モチーフのおくれ髪の素敵な子ですね。久々に描いたら良い顔が描けたので復活しました。
『知声の輪っか2』
そういえば遅れてしまったのですが、公式様にお声掛け頂けて「SentO」を『知声の輪っか2』に収録して頂いております✨
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(嬉しい……✨)
詳しくは以下の公式Xのリンクをご覧ください(通販もございます)
https://x.com/Chis_A_Official/status/1727243016707195111?s=20
超先日のニコニコの無色透名祭で4000以上の楽曲がある中、使用されている���成音声で上位にランクインしメキメキと知名度をあげていらっしゃる知声さん。その輪っかの一つになれたこと本当に光栄です。1も2も素敵なので是非✨
(許諾して下さったくるくる数字様も誠に有難うございます…🙏)
知声さんの歌声は背中を押してくれる気がします。本当はもっと作りたいのですが、推し過多・時間なしでへぇぇと鳴いています。え?推しって複数人推すもんじゃない?えっへっへ
がんばるんば
4o
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2023/2/27〜
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2月27日 通勤途中の5000円の紙は今日やっとなくなってしまった。
また一段と日が延びて、早く帰ることへの罪悪感が増していながら、でも本当に心ここに在らずのふわふわ感も増して、何だか何を思っていれば良いのかわからない感じ。
程よい感じで泊まってみたい奈良のホテルがあって、ゴールデンウィークはもう埋まってしまっていて、でも新幹線のパックツアーで抑えられていたようで、そのパックツアーを予約してみた! 今年もゴールデンなゴールデンウィークを過ごせるのか、それまで生きていけるのかわからないのに楽しみ!
日記の文字起こしがどうしてもできなくて滞ってしまっている。もっとSNSで生きたいし、写真のことやインターネットのことを学びたい。気持ちが行動に動けるときまで、今はじっと待ってみようと思う。
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2月28日 嘘みたいに暖かく春が来ることもあるのですね。昼休みに梅がとても可愛く咲いた。 今日で2月が終わりということは、今日��妹のお誕生日。
少しずつ新しいパソコンや、置きたいテーブルを注文して生活を向上させたい。
親子レクレーションに参加した職員さんから、ドッジビー(ドッジボールのフリスビーバージョン)をしてきて、我が我がの子供ばかりでちょっと驚いたという話を聞いた。 最近の子は、みたいな、世代ひとくくりが苦手だけれど、やっぱりある時代を同じ年齢で生きてましたね、って共通の何かを生んでしまうんだろうか。
音楽サブスクをApple Musicにしてみたらとてもお耳が嬉しい楽しいです。
3月1日 今日は一段と暖かくて春めいている。
朝から鼻水が止まらなくなってしまい、花粉症になったのかも知れないし、去年感染症の発症始めが鼻水だったのを思い出して、また患ってしまったのかも知れない、と思っている。
朝の電車の高校生たちが今日はとても少なくて、そんなことは忘れて帰り道を歩いていたら、胸に花とリボンのブローチをつけている高校生とすれ違い、3月1日は卒業式。
今日は、確かに卒業式の日のように、午前中で式を終えてから、帰宅して家で遅いお昼ご飯に飲んだインスタントのコーンスープを思い出した。
今日から採用された職員さんがいて、違う部署の私は認識していなかった方に気付かぬうちに知られていることを知って、どこでどうみられているかわからないので、なるべく丁寧でいたい、と素直に思ったりした。
amazonのカードをつくったり、定期便を利用してamazonお得生活をしている方の話を聞いて、生活用品のほぼ全てをamazonに頼っているので、ちょっと運用してみようかな、と思い立って、大人になった気分にだけ味わっている。
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3月2日 職場の方々と仕事以外の話をするのに慣れてきて、でもその話���たことを相手が全く覚えてくれてなかったこと、全然悲しくなくって、そんなこともあるんだ、と思った。
プールの授業と運動会のダンスって最悪!みたいな話をした。
お昼にポッドキャストを聴き始めた!
あと、先週大阪でお茶した友人夫婦に教えてもらったNHK大阪の番組に、ちゃんといつも通りの友人が出演していて、わたしとお茶をしていた時のように画面の中でお話ししていて、とても不思議だった。 わたしは今日オンライン採用説明会の練習で、画面に映る自分を気にしながら、とってもよそ行きの喋り方をした。
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3月3日 色々予定を揺らぎながら、結局、ちゃんと起きて庭園美術館へ行けた! 機能と装飾のポリフォニーを鑑賞。 平日だけれど、会期末ということもあって混雑していた。 ポール・ポワレのドレスがかわいい。すこしmameのワンピースの形にも似ていた。 白いテーブルの出角に◯が連なってくっついている家具も可愛かった。 平日の昼間に、学生やご婦人に混ざって美術館にいると不安になること、まだ少しあるけれど最近少し麻痺して楽しめるようになってきた。
東京駅は平日というのはあまり関係なく、旅行客がとても多い気がした。春なのかもしれない。ホワイトデーの何かにみんな並ぶ余裕があるみたいで、いいな〜と眺めながら、何を買うわけでもなく丸の内をふらついてきた。 某航空会社の旅行窓口?のエントランス前で、何かを叫んでいる人たちがいた。
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最果タヒの“もぐ”を読んでいたら、思いがけず写真集と写真について書かれていて、写真を通して、人と人は関わり合えず平行線を生きていることを実感する、と言っている気がして元気になる。
それと、ちーちゃんから、彼女が結婚した夢を見て悲しかったことを伝えたメッセージにお返事がきていた。おめでたい、おめでとう、と思えなくっても、その事実を受け入れたり、ほへ〜と聞くだけでも良い、と言ってくれていて、大好き。 中之島から最果タヒのポストカードを送った友人からも、嬉しすぎて玄関に貼ってます、とメッセージをいただいて、ほんのその場しのぎでも、その夜だけ泣かない日になるようなことを、好きなひと達にできたらいいな、と思った。
ボタン電池を交換したのに、フィルムカメラの露出計が動かない。 撮れているのかわからない状態でシャッターを切れるほど貴族ではなく、あまり写真を撮れなかった1日。
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2023年7月30日(日)
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今日は納車日、2年11ヶ月お世話になった旧車の走行距離は33,209kmとなっている。今月初めにドア傷の修理見積をお願いしたことから、急展開で買い換えることになったのだ。10時ジャストに<ホンダカーズ京都・五条店>へ、新しい車は<FIT RS>、渋めのカラーでなかなか精悍な面構えをしている。今回は<5年間のサブスク契約>なので、おそらく自家用車として運転する最後の車となるだろう。よろしく頼むよ、相棒!
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2時45分起床。
日誌書く。
二度寝する。
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朝食。
洗濯2回、シーツと掛け布団カバーを洗う。
ツレアイは奈良で太鼓の練習、今日は朝バージョンなので8時に京都駅まで送る。
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ホンダとの約束は10時、ボディーからは濃いめのグレー、このタイプ専用のフロントグリルはなかなか精悍だ。このバンパーの形状のために、ボディサイズが5cm長くなったとのこと。狭い我が家にはギリギリかな。まずはナビで自宅の登録、続いて満タン給油時のトリップメーターのりセットを設定する。さらに、<ETCマイレージ>の登録内容を修正する。後はぼちぼちチェックしていこう。
西大路花屋町のセブンイレブンで、昨日購入した鈴本演芸場のチケットを発券する。
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続いてセントラルスクエア花屋町店へ、さすがにスーパーは鰻一色、結局鹿児島産のものを選んだ。
ランチ、息子たちには素麺を用意する。準備中にツレアイから連絡、13時に家を出て油小路八条交差点まで迎えに行く。
残り物をカレー仕立てにしてランチ、もちろん🍷も。
録画番組視聴。
▽笑福亭銀瓶 落語「宿題」
初回放送日: 2023年7月29日
関西の笑いをたっぷりと!今回は笑福亭銀瓶さんの落語『宿題』をお送りします。▽企画コーナーでは桂あおばさんが自らの知名度調査を決行!果たしてその結果は…
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途中でウトウト・・・。
車の調整続き、<HONDA TOTALCARE>のパスワードをリセットしたのだが、同じ情報でログインできるはずのリモート機能のアプリに入れない。困った・・・。
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息子たちには松花堂弁当箱を使っての鰻膳、スパークリングワインと一緒に。
録画番組視聴。
古今亭志ん輔 落語「らくだ」
初回放送日: 2023年3月20日
古今亭志ん輔さんの落語「らくだ」をお送りします(令和4年11月20日(日)収録)【あらすじ】ずうたいが大きくてのそーっとしているところから「らくだ」というあだ名の乱暴者。このらくだの家を兄貴分が訪れると、当人は食中毒で死んでいた。兄貴分は通りかかったくず屋をつかまえて、長屋の月番に香典を集めさせろ、大家から弔いの酒とさかなをもらってこいと無理難題の数々を言いつける…
ご当人のブログを毎日拝見しているが、認知症のおツレアイとのやり取りがとても興味深い。噺の方は、マクラに仕込みが合ったのかも知れないが、サゲがぴんと来なかった。
片付け、入浴、体重は500g増、休日だから仕方ない。
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歩数は少し足りないが、なんとか3つのリング完成。明日から夏休み、毎日のウォーキングを復活させよう。水分は、1,470ml。
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映画『薔薇の葬列』
ATG製作、松本俊夫監督、ピーター(池畑慎之介)主演の映画『薔薇の葬列』(1969)をDVDで見ました。
前から見たかった映画だったのですが、貸しビデオ屋(古い!)にもサブスクにもなく、Amazonで購入したものです。
フランスの作家マンディアルグに似た題名の小説(『薔薇の葬儀』)がありますが、それとは全く無関係ーーゲイバーを舞台にした物語で、当時としてはそういう界隈を描くこと自体、スキャンダラスな試みだったのだろうと推測されます。
意外なことに(というのかな)ゲイバーの一番人気のゲイボーイとバーの経営者の男とバーのママの三角関係(もちろん3人とも男です)を描いた結構下世話な……というと語弊がありますが、まあそういうお話でした。
ゲイバーでゲイボーイとして働く主人公エディ(ピーター)はバーのオーナー権田と愛人関係にあります。権田の愛人でバーのママでもあるレダ(もちろん男性です)は当然面白くありません。なんとかエディをクビにしようとします。
でも、結局権田に捨てられてしまいレダは自殺します。葬儀の場面で、読経の後、ゲイバーに勤めていたゲイボーイたちは造花の薔薇が好きだったレダのために薔薇を一輪ずつもち和尚の跡をついていきます。
え? だから『薔薇の葬列』なんですか?
物語は時間軸を意図的に混乱させ、エディと権田とレダの三角関係の話にエディの過去の物語とエディの知り合いで実験映画を撮っ��いるゲバラなる男が率いるヒッピーたちの物語が絡んでいきます。
エディの過去がどんなものだったかというとーーエディは母一人子一人で育ちました。父親はエディがまだ小さいときに失踪したのです。
あるとき母親は男を部屋に迎え入れます。母親と男が半裸で絡み合っているところに息子のエディ(まあ当時はエディという名前ではなかったでしょうが)が包丁を持って乗り込み、男に斬りつけ母親を刺殺します。
うーん、そんなことをしたらタダでは済まないはずですが……まあいいや。
で、現在ーーエディはエディで権田のみならずゲバラとも肉体関係を持ちます。
面白いのは二つのベッドシーンが終わると「はい、カット」という声がかかることです。すると役者たちは素に戻り、スタッフたちと会話を始めます。監督は「じゃあこのままインタビューのシーンに移ろう」と言って、最初はレダ役の男性に、2度目は主役のピーターにインタビューをします。
メタフィクショナルな作り方と言えばそれまでですが、なかなか凝ってますね。当時としては非常に斬新だったのではないでしょうか。
インタビューの中で「主人公のエディのことをどう思いますか」と尋ねられたピーターは「近親相姦のことはともかく、性格的には私によく似ていると思います」と答えます。
え? 近親相姦? どこに近親相姦の話があるんですかと思っていたら……
とんでもないネタバレでした。
[以下ネタバラシをしています。未見の方はご注意を]
レダが死んで、エディが変わってゲイバーのママになります。権田はエディの部屋でエディが浴室から出てくるのを待っています。
権田はふと本を手に取ります。そこには子どもの頃のエディとその両親が写った写真が挟んであります。
はい、ここまで見ればわかりますね。
権田はエディの実の父親だったのです。
エディが浴室から出てくると、権田は入れ替わりに浴室に入り、そこにあったナイフ(なぜ浴室にナイフが置いてあるのかは謎です)で自殺します。
大きな音がしたのを不審に思って浴室にやってきたエディは権田の死体を見つけ、全てを悟ります(なせその状況で瞬時に全てがわかるのかはわかりません)。
エディは権田が自殺に使ったナイフを手に取り、自分の両目に突き刺します。
お分かりですよね。これはエディプス王の物語をなぞったものなのです。
エディがナイフで両目を刺してよろめいているところで画面が切り替わり、淀川長治が登場します。
はい、あの淀川長治ーー日曜洋画劇場でお馴染みの映画評論家の淀川長治が登場して「怖い映画ですね。残酷の中に笑いを混ぜた実験的な映画ですね。ではまた来週お会いしましょう。さよなら、さよなら、さよなら」と言います。
ここって……笑うところですよね?
そういうメタフィクショナルな作りにして、見る者を虚構と現実のはざまで迷わせたいのだと思いますが……それが成功しているかどうかはよくわかりません。
『薔薇の葬列』はそういうフシギな映画です。
絶対に見るべき名作ではありませんが、映画の歴史の中には(特にATGの歴史の中には)そういう映画もあったのだということを知るにはいい映画だと思います。
追記: ゴダールの手法なのかもしれませんが、この映画の中にはさまざまな文章が引用されています。 私が分かったのは、ギヨーム・アポリネールの詩「地帯」からの引用で「太陽、切られた首」だけでしたが、他にもいろいろあります。 ヒッピーのゲバラが何か洒落たことを言って「ルクレジオの言葉だ」と言っていましたが、恥ずかしながら知りませんでした。
追記2: この映画には写真家の秋山庄太郎や映画監督の篠田正浩が特別出演してるそうですが、彼らの顔をよく知らないのでどこに出ていたのかよくわかりませんでした。 蜷川幸雄も出演していますが、蜷川は特別出演ではなく、役者としての出演だったそうです。 へえ、そうなんだ……
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2025 1/3 (1/4 16:20)
買って帰ってきた明太子でお茶漬け。自分をcharaだと思いながら洗濯をした。サブスクにハロプロが来たから℃-uteを聴く。急いで新宿に行き欲しかった水筒を見に行ったけど売ってなかった。ネットで買うにもメールアドレスが使えなくて買えず、困った。黄色の水筒、あの水筒が欲しい。高円寺の北口のロータリーに見たことないくらい鳩が サンマルクカフェのおやつが美味しくて嬉しい。居酒屋に三軒行ったけどすぐに酔っ払ってしまって、三軒目ではずっとグァバジュースを飲んでいた 嫌いな食べ物と幼少期の絵本、iPhoneのメモの話をした。みんなで短歌を始めるし、健康のために運動だってする。資本主義を倒さないといけない。買ったままだったバラクラバ、意外と使える。高田馬場から帰った、KIRINJIの走っているアルバムが良い。最寄りで元バイト先の美形すぎるお兄さん家族と遭遇して気まずかった。まさかこの街に引っ越して二年目にして会うとは お風呂に入って横になった。明日から仕事だと思うと急に憂鬱になった、この憂鬱さを久しぶりに思い出して、これは仕事起因のものなのだと気づく。今日は友人たちと素直に話せた気がする、こんな調子が続けばと思う。
2025 1/4 (21:56)
仕事始め。仕事の日は行きたくないのか急に起きることができなくなることに気づく。物に当たることで怒りを発露する上司のことが何度考えてたって本当に嫌いなのだと思う。同じ空間にいられるとだんだん呼吸がしづらくなっていくのが分かる。ふざけているくらい疲れる話も飛び込んできて自分の柔らかい部分がスッと消えていくのが分かる、数日間きちんと握っていたのに。またわたしを離れていった、こんなにくだらないもののせいで この仕事をしながらも自分の形を保っているにはどうしたらいいのかとこわごわと考えていたことも無駄なのかもしれない。わたしの気持ちやわたし自身の尊厳なんて無視されて当たり前なのかと思わされることは当たり前なのか?自分の柔らかい部分すら固い殻に閉じ込めて保っていないと潰されてしまうなんて、そんなのはおかしい。それをまた緩めるのにいくら時間がかかるか知っている?テコの原理を聴いた。寒すぎてたばこの味が分からない夜 転職について考えていたら野方まで行ってしまった。帰り道にまた猫と会った、もう駄目かもなぁと思う時、猫が目の前に急に現れることに気づいたのは吉祥寺に住んでいた頃から。友人にもらっためでたそうな花椒と柚子のビールは清潔な味がした。
2025 1/5 (23:50)
気づいたらすぐに朝になっている。帰省してから癖で目が覚めてしまう分ずっとうっすら眠たい。仕事に行く電車の中で℃-uteを聴いて結局モー娘。の「彼とお店がしたい!」のライブ映像に行きついた。職場でiPadを見ながら眠る、バレないように絵を描く。丁度いい電車がなくいつもと違う駅を経由して帰ったら異様に長く感じた。ここで歩みを止めたらどうなるかと思う時、早く家に帰らなければならない。大したことは何もしていないはずなのに、気を張りすぎていて疲れてしまうのだと思う。電車の中でタイムラインに流れてきた山二つを久しぶりに思い出していたら、去年の3月のWWWでとても思い出に残っていた曲のライブ映像が公開されていることや、数年前にSoundCloudで見つけた良い曲が山二つのボーカルのものだったことなどがどんどん自分の中で繋がり、「屋根のない星」を帰り道に三回以上聴いた。
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スーパーに寄って帰る、帰ってすぐに水餃子のスープを作って食べた。わたしが大体いつも欲している食べ物はこういうスープなんだと気づいた。水餃子は数日前からわたしの好きな食べ物に追加された。
2025 1/6 (23:55)
久しぶりに満足に眠れた気がする。ゆっくり眠りすぎて時間がなかった、一本遅い電車で職場に向かった。電車でceroが聴きたくなった。街の報せsingleは本当に良い。特に「ロープウェー」はceroを知った高校の時から大切な曲(やがて人生は次のコーナーに・人生が次のコーナーに)。PVも本当に良いので、みんな見てほしい。
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イヤホンをして職場への道を走っていたら久しぶりに後輩に会って肩を叩いた。今日は後輩がいてくれたからか目が覚めていた。雨が降っていて本当に寒い。寒いとどうしようもない気持ちになる上に低気圧で何も考えられない。手が冷たいと言って先輩のお姉さんに手を触ってもらったり、なんか歯が痛いと言ってバイトの子に慰めてもらったりしていてわたしは幼い。昼休みに婦人科の予約、自分の身体のことが心配。帰り道は本当に寒く、自分の乗るべき電車がどれなのかも怪しかった。昨日見た何度目かの『きのう何食べた?』のサッポロ一番回を思い出して、キッチンの下の戸棚からサッポロ一番を取り出して食べた。明日は起きられたら昼から高田馬場に映画を見に行く。お腹が痛い。丸まっている。
memo わたしもわたしを取り巻く関係性も、何もかもがどんどん進化していく。今日の進化は嬉しい進化。
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いつも共感シアターをご覧いただきありがとうございます!
2024年12月10日(火)にオンエアした共感シアターナビにて、視聴者のみなさまから投稿いただいたお題「サブスクオリジナルのおすすめ作品」について、多くの投稿をいただきましたが、番組内ですべてを読み上げることができませんでした!そこでみなさんからのおすすめ作品を一挙公開!今後の映画ライフに役立つこと間違いなし!ぜひ、ご覧ください!
今後とも共感シアターナビに投稿をお送りください!
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●面迫良二さんの投稿
『沈黙の艦隊』『仮面ライダーブラックサン』
サブスクおすすめは『沈黙の艦隊』『仮面ライダーブラックサン』です。
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●じろさん(じろともトン)さんの投稿
『暴君』
パク・フンジョン監督「暴君」。ディズニーなのにレイティング高めの作品が多いディズニープラスのオリジナルドラマで、全4話なのにすごい充実感。面白さの秘密は監督&脚本が「THEWITCH魔女」シリーズのパク・フンジョン監督で、魔女シリーズ同一世界線のスピンオフ作品。国が秘密裏に開発した「暴君プログラム」を巡る濃いキャラクター達の争奪戦をアクション、心理戦、予測できない展開を深く描く為に敢えて映画より長い4 話のドラマにシフトした作品で、演技派4人のメインキャストが最高なオススメ作品。
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●NORI“アレックス”65tさんの投稿
『パンドラの果実 科学犯罪捜査ファイル』
実は未だ見れてないんですが、僕のオススメは『パンドラの果実 科学犯罪捜査ファイル』です。通常の常識では説明のつかない不思議な事件を最新の科学技術で解明するために新設されたチームの活躍を描く現代版『ブラックアウト』とも言える作品です。(例えになってないか?)チームリーダーの小比類巻警視にディーン・フジオカさん。ベテラン刑事にユースケ・サンタマリアさん。若き天才科学者でSPアドバイザーに岸井ゆきのさん。彼女の演じる最上博士のファンになりました。更にチームの新メンバーに話題の吉本実憂さん。シリーズを通してのラスボスになりそうな安藤政信さんと、見事に僕好みのキャスティング。とは言え、地上波で放送されたのはシーズン1と最新作SPのみ。シーズン2、3はhulu でという、最近よく聞くやつ。いよいよ配信に手を出すか、Blu-ray-boxを買ってしまうかお悩み中。
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●リノス屋さんの投稿
『犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説』
今現在、U-NEXTのみでしか見られない番組企画をオススメします。人気バラエティー番組『水曜日のダウンタウン』でやっていた企画で、『犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説』というものです!ターゲットの芸人が、ドッキリで死体発見現場に居合わせてしまいます。誰がどう見てもドッキリだと分かるシチュエーションなんですが、仕掛人達がドッキリだとはネタバラシせず、そのままストーリーを進行し続けるんです。ターゲットがその進行にいやいやながら乗っかっていくんですが、“ミステリーもの”によくあるような展開が連続して起きるのと、ターゲット自身が本当に犯人を見つけなきゃならないというゲーム性が面白く、今でも度々話題にあがる企画です。『水曜日のダウンタウン』の2023年の欄の#320が第1弾、#354が第2弾の前編#355が後編(完結編)となっておりますので、気になる方は是非ご覧ください!
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●三分旧作さんの投稿
『ネットフリックスオリジナルドラマ3選』
青梅街道から大(おお)ガードをくぐり靖国通りへと向かう車窓の風景。左手に不夜城・歌舞伎町。流れる歌は鈴木常吉の『思ひで』。この『深夜食堂』のオープニングを観る度に常さんとの“思ひで”などが甦ります。エピソードが自分の“思ひで”と重なることが多く、ネトフリオリジナルとしてシリーズ続行が決定したのを機に初契約。と1本目は、まさかの先々週のリサイクル投稿。次に『クイーンズ・ギャンビット』。母を失った少女が施設の用務員から教わったチェスで、養母との絆を深めながら成長する物語。アニャ・テイラー=ジョイ出演作で一番好きです。『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』は、高校で壮絶なイジメを受けていた女性が、十数年後に復讐を果たす爽快なドラマ。イジメの描写が容赦ないけど、こまめに復讐ターンを入れてくるのが良いです。
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●tomotomoさんの投稿
『地面師たち』
Netflixの「地面師たち」です。土地を騙しとる為巧妙に仕掛けられた計画を遂行するする手口がリアルで自分でも騙されるかもと思いました。リーダー役の豊川悦司が演じるハリソン山中のインテリであるが狙った獲物は逃さないハンターで猟奇的な演技に魅了されました。
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●孔雀さんの投稿
『あの年のクリスマス』
Netflixで配信開始となったアニメ「あの年のクリスマス(96分)」を推します。サンタクロース映画でありながら雪降りしきるイギリスの小さな街を舞台にした群像劇でもあり、クリスマスが迫った時期のさまざまな人間���様が繰り広げられます。原作、脚本を「ラブ・アクチュアリー」の監督、脚本のリチャード・カーティスが手がけています。クリスマスの夜にかけて多くの登場人物のドラマがどのような回収を見せるのか、という所は「ラブ・アクチュアリー」も彷彿としますし、人々のドラマにサンタクロースがどう関わってくるのか、という所も注目です。孤独を抱える人やクリスマスでも仕事に追われる人たちをも優しく包み込む、愛に満ちた作品でラストには暖かい涙が溢れてきます。可愛い絵柄のサムネイルに惹かれて観たのですが、掘り出し物のアニメでした。共感族の皆さまも是非!
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●yuta(ユータ)さんの投稿
『ザ・ボーイズ』
おすすめのサブスクオリジナル作品はamazon prime videoのザ・ボーイズです。超能力を持つスーパーヒーローたちが裏ではめちゃくちゃヤバい奴で、それに対抗するために超能力を持たない人間たちが集まったグループ「ボーイズ」の戦いを描いた物語です。このドラマの一番の悪役・ホームランダーを始め、DCやマーベルの有名キャラクターをモデルにしたヒーローが数多く登場し、「これはあのキャラが元ネタだな」と考えながら観るのも面白いです。とにかくエロもグロもてんこ盛りでかなり好みが分かれる内容ではありますが、アメコミ映画が好きな人はきっと楽しめるはずです。今年配信されたシーズン4の最終回は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を見終わった時と同じような気持ちになったので、完結編になるシーズン5が配信される2026年までは何としても生きようと思います。
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●ヒロ神崎さんの投稿
wowowオリジナルドラマ『撮休シリーズ』
急に撮休(撮影が中止)が入った役者という設定で、役者本人が休日をどう過ごすかというショートドラマです。本人以外は他の方がドラマの中の役を演じられています。これまでに有村架純さん、竹内涼真さん、神木隆之介さん、杉咲花さんバージョンがつくられています。本人役と言っても脚本があってドラマとして演じているだけというのは重々承知していますが、半分生の役者の方を見ている擬似ドラマ的な気分にもなれるので毎回楽しみにしています。1話30分くらいで気楽に見られるのも嬉しいです。中でもお気に入りは「有村架純」版の「死ぬほど寝てやろう」です。自分でテープに吹き込んだ妄想を聞きながら寝るとその通りの夢が見れる、というお話。果たして・・wowowオンデマンド以外にU-NEXTやHuluでも見れます。
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●孔明さんの投稿
Netflix 『ボクらを作ったおもちゃたち』
洋画や海外ドラマを見るとちょくちょく出てくる海外のキャラクターやおもちゃ。日本人だと馴染みが無いこれらをよく知ることが出来るドキュメンタリーシリーズ、それがNetflixで配信中の「ボクらを作ったおもちゃたち」です。主には80年代、90年代にアメリカで大流行したおもちゃ、キャラクターの誕生秘話や歴史を当時の関係者達の証言を基にまとめた番組です。ドキュメンタリーと聞くと堅苦しいイメージがありますが、テンポよくユーモアたっぷりに進んでいくので、あんまり詳しく無くても楽しめると思います。シーズン1第1話は「スター・ウォーズ」!他の話数を見るとスター・ウォーズがいかにおもちゃ業界に影響を与えたのかがよくわかります。それらのエピソードが昨今のユニバースモノのように繋がっていくのも面白いんです。個人的にシーズン1第2話「バービー」は昨年公開された実写版バービーの理解度が爆上がりするので必見です。日本のおもちゃも多数登場し、「トランスフォーマー 」「ハローキティ」「パワーレンジャー」の回があります。どれも日本で取材を敢行し、専門雑誌でも中々見かけないレアな方々のお話しも聞けました。楽しくおもちゃビジネスが学べて、ディズニーが何故マーベルやルーカスフィルムを買収したのかという背景も何となく見えてきます。映画やドラマがより楽しくなるオススメのシリーズです!
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●FirstIppoさんの投稿
Netflix 『コブラ会』
なんと言っても、Netflixのコブラ会がおすすめです。このドラマが素晴らしいのは、映画とドラマが、ストーリー上の不自然さがなくきれいに繋がっており、映画の役者がそのままドラマに出ている点です。 ドラマの視点が、いじめられっ子のダニエルから、敵役のジョニーに変わったのも素晴らしいアイデアです。ドラマの1話目の最初は、映画1作目の最後の試合から、きれいにつながります。映画とドラマに30年以上のギャップがあるのに、これほど見事につながってる続編は、他に見たことがないです。シーズン1の前半では、ダニエルが嫌なやつとして描かれてるのも面白いです。 ジョニーがどん底から這い上がろうとしてるのを、ダニエルが阻止しようとします。ジョニーとダニエルの、それぞれの子どもたちとの複雑な関係も面白いです。できることなら、パット・モリタさんに長生きしてもらい、このドラマに出て欲しかったです。
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●まろさんの投稿
Disney+『マンダロリアン』
こんばんは。加湿器は神。「サブスクオリジナルのおすすめ作品」、今こそ「マンダロリアン」の魅力を語りましょう。2019年、急に始まったスター・ウォーズの配信ドラマは「ボバ・フェットみたいな男とベビーヨーダ」の物語で、1話目からボバみたいな男とIG-88みたいなやつが丁々発止の大活躍。JJ三部作で「まあまあ面白いけど、見たかったのってこれかなぁ?」となっていた所に「そうだよ!これが見たかったんだよ」と思わずにいられませんでした。もうね、ファンによるファンのためのファンムービーです。自分が漠然と「こんなのが見たいな」と描いていたエッセンスを絶妙に突いてくる。ドラマ3シーズンと映画3作。マンドー改めディン・ジャリンは、もはやスター・ウォーズ史上最も長く描かれた人物ですね。もちろんフィギュア買いまくりのプラモ作りまくり、ベビーヨーダ改めグローグーなんてサイズ違いで10体くらいあると思います。今回は写真は自重しました。
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●古墳さんの投稿
Disney+『スターウォーズ・アコライト』
私がおすすめするサブスクオリジナル作品は、イカゲームのイ・ジョンジェやマトリックスのキャリー・アン・モス出演の「スターウォーズ・アコライト」です。作品の内容は、ほぼ土曜ワイド劇場です。びっくりするぐらい日本の二時間サスペンスに似ています。ドロドロの人間関係や殺人、そして崖がでてくるところが非常に類似しています。また、驚いたことにお色気、温泉シーンもありました。世間的な評判は悪いそうですが、「スター・ウォーズ」にとってはいつものことです。個人的におすすめなシーンは敵が頭突きでライトセーバーを破壊しようとするシーンです。
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●Vおじさんの投稿
Netflix映画 『パドルトン』
多くの人に、サブスクで絶対に観てほしい作品があります、それはネットフリックス映画「パドルトン」です。末期がん宣告を受け、症状が悪化する前に自分で人生を終わらせようと決めた中年男マイケルは、隣に住む親友のアンディーにその手助けを依頼します。安楽死するための薬物を買うために隣の州に向かう2人の中年男の、1時間29分のコメディ。切なくも何故が笑えて楽しい雰囲気で進みますが、確実に終わりの時は近づいてくるのです。台本はほぼ主演2人のアドリブで構成され、愛情深い友情のかたちを茶化さずまっすぐ描きます。過度に泣かせる展開や、感動は煽らずに、かけがえのない日常が穏やかに続いていく様子を丁寧に見せてくれます。笑えたぶんだけ、涙がこぼれ落ちた隠れた名作。最後はけして悲劇ではなく、希望に満ちた見事な着地を決めて、穏やかな気持ちにさせるという離れ業も決めてきます。苦しいけれど、最後には微笑んでしまう。まるで人生のような映画でした。
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●かっきーさんの投稿
『Hulu The Swarm』
私がオススメする作品はHulu配信の The Swarm(スウォーム)です。水圧の関係で宇宙以上に探索が困難な、深海で異変が起き、未確認知的生命体が人類を攻撃をするというSFドラマです。私はこの作品の原作を日本訳出版時から読んでいて、巻末に映像化の決定が書かれあり、今か今と持ち望んでいました。日本人俳優としては木村拓哉さんが日本企業の代表役で出演されてます。現在配信はシーズン1のみですが、長期休暇を使って視聴されてはいかがでしょうか?
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●randさんの投稿
『おやすみ オポチュニティ』
ドキュメンタリー映画『おやすみ オポチュニティ』には、涙ぐんでしまいました。NASAが開発した火星探査車「オポチュニティ」は、2004年に火星に着陸し、地質学のデータ収集や写真撮影に成功します。その後、約15年間、砂嵐が起きる過酷な環境で、大幅に耐用年数を超えてミッション���こなしました。この映画は、関係者へのインタビューと、資料映像、火星での様子を描くCGで構成されています。オポチュニティは様々な調査を行いますが、時間が経つにつれ、部品が故障し始め、終わりの時が近づいてきます。一方、地球の管制センターにいるスタッフは、若い世代に入れ替わっていきます。観ていると、オポチュニティがひたむきで健気(けなげ)で、えらいぞ!頑張れ!という気持ちになります。ただの機械に過ぎないはずなのに、オポチュニティが家族の一員のように思えてくる、暖かい映画でした。
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●アンキモさんの投稿
Amazon prime video 『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』
私がおすすめしたい配信作品はAmazonプライムビデオの『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』です。ひょっとしたら瀬田さんは既にご覧になっていらっしゃるかもしれませんが改めて紹介させてください。本作、あの世界的な名作の前日譚作品にも関わらず、それに見合う注目をイマイチ集めきれてないような気がいたしております。確かにこのドラマ盤、化け物的なクオリティを誇る映画版と比べるとどうしても分が悪い部分があることは否めず、特に序盤はクオリティ上の欠点が目立っていた感覚が確かにありました。また原作となるトールキンの作品が世界中に熱狂的なファンを持つことも相まって、他のサブスク作品以上に求められるハードルが上がっている状態にもあると思います。しかしそれでも私は、現在配信されているS2までを全話鑑賞した上で、本作を強くおすすめしたいです。何故なら「第二紀中つ国における冥王サウロンの勃興」というメインストーリーを語るにあたって、サウロンというヴィランが非常に魅力的に描かれているからです。映画盤6作の時代においてはサウロンは物質的な肉体を失った、ほとんど抽象的存在としてしか描かれてきませんでしたが、本作が描く時代のサウロンは歩き、喋る、人間的実体を持ったキャラクターとして登場します。彼がどのタイミングでどのような形で登場するかという点がストーリー上のネタバレを含むため、演じる役者さんの名前は一応ここでは伏せさせていただきますが、とにかく彼の演技が素晴らしい!しかも話数を重ねるごとに「人の姿をした���ならざるもの」としての迫力が増していき、その役者としての成長を追うだけでも見応えがあります。またサウロンをガンダルフやサルマンのような等身大のキャラクターとして描けるようになったことで、原作設定にはない「悪の存在としてしか生きられない悲しきサイコパス」的な苦悩と悲哀を含んだオリジナル設定が付与され、これが非常に効果的に機能しています。いわば作品全体を、サウロンが中つ国を滅ぼそうと権謀術数を巡らす、一瞬のサイコスリラーとしてもとらえることができるのです。最新のS2では、S1に見られた欠点(話のスローさ、地味さ)も徐々に改善され、確実にドラマとしても成長しているのが分かります。特に終盤3話ほどを使って描かれる、古のエルフの都エレギオンを舞台にした大迫力の合戦シーンは「ここまで見てきてよかった」と思わせてくれ感涙ものでした。サウロンは力の指輪を生み出すという野望の達成のため優秀なエルフの鍛治ケレブリンボールを利用するのですが、サウロンが彼に謀略をしかける演出、そしてこの2人のドラマは凄まじい迫力でした。そしてそのやりとりの中で、何故この一連の物語のタイトルが「The Lord of the Rings=指輪の主」なのかを遡って意味づけるような非常に粋な台詞が登場します。他にも、サウロンと主人公ガラドリエルの非常に濃ゆい因縁、『旅の仲間』で廃墟として登場したカザド=ドゥームやアラゴルンのルーツである人間の王国ヌーメノールの全盛期が描かれる等、映画版を見返すのが何倍も楽しくなる仕掛けもちゃんと散りばめられています。先日S3の制作が無事発表されましたが、打ち切りになることなく、是非予定されている全5シーズン、映画版のプロローグで一瞬登場した滅びの山の麓での最後の同盟の戦いまでを描き切って欲しいです。『旅の仲間』公開と同じ年に生まれ、小学生時代にDVDを何度も見返し、一昨年のIMAX上映、今年の4DX上映にも駆けつけた自分にとって、本作は是非多くの指輪ファンに見て欲しい配信シリーズです。追伸:共感シアターの『ロード・オブ・ザ・リング』の同時視聴のアーカイブ、何度も聴かせていただいております。
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●中学28年生さんの投稿
『韓国の有名な料理人が集まって超有名シェフ達と対決するリアリティーショー』
韓国の有名な料理人が集まって超有名シェフ達と対決するリアリティーショー。恋愛リアリティーショーには興味ないのですが、韓国のそれは妙に面白い。超有名シェフ達は当然ながら料理のアイデアも腕も格上。なのですが、各エピソードで出されるお題にひねりが加えられているので、単純に勝負がつかない。インフルエンサーにウケる料理などで勝負していきます。韓国料理だけではなく日本食やイタリアンなど、世界各国の美味しい料理を見られるので年末年始のアゲてる気分にピッタリいわゆる単純な飯テロ作品ではなく、それぞれの料理人の姿勢や個性が上手い演出されており、料理バトル漫画かのように、誰を応援するのか?といった点でも大人数で見る作品としてはぴったり。Netflixオリジナルです。
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●ロコモコさんの投稿
『陪審員2番』
申し訳ありませんが禁じ手を使わせて頂きます。今回のお題ですが、「サブスクオリジナル」の「おすすめ作品」に当てはまっていれば、まだ未鑑賞の作品を投稿しても可のハズです!ということで選んだ作品はクリント・イーストウッドの新作「陪審員2番」!何故私がこんな屁理屈をこねて本作を上げたのか。それは明らかに宣伝が足りないし、していないからです。配信限定になってしまったので公式サイトはありませんし、youtubeで検索しても日本版予告が作られていないので出てきません。イーストウッドの引退作かもしれないのにあまりにもヒド過ぎやしませんか?経緯は調べてもらえればわかりますが、そもそも劇場用に作った映画です。とはいえ、配信になってしまったからにはしょうがないです。「今月の20日からイーストウッドの新作がU-NEXTで観れますよ!イーストウッドってだけでオススメですよ!」これが言いたくて投稿した次第です。
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●バッファロー・ビルさんの投稿
Netflix 『ザ・ホワイトタイガー』
今回選んだ作品はNetflixで配信中のザ・ホワイトタイガーです。インドの貧しい村で生まれた青年バルラムは優れた頭脳を持ち、幼い頃からホワイトタイガーと呼ばれていました。ある日、彼は資産家の家で運転手として雇われることに。資産家の次男アショクはカースト制度の無いアメリカで育ち、使用人であるバルラムにも優しいナイスガイでした。身分制度を超えた友情を育んでいくバルラムとアショク、しかし、ある出来事が二人の関係を決定的に変えてしまうのでした。ネタバレになるので詳しくは言えませんが、これは「上手く言ってしまったパラサイト」だと思います。歌やダンスは一切無しのダークなインド映画をご希望の方はぜひおすすめです。
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ハンディモップくん、オリジナル曲
名曲(迷曲ともいう)だと思いませんか? (スマホからはブラウザの「PCモードで閲覧する」ことで再生できます。)
ゲーム音楽風のいびつな変奏曲。ぶっちゃけますと、YM○のアルバムに当時のゲーム音楽(いかにもゲーム黎明期のやつ)から始まるのがありますが、ああいうのを自分がやったらどうなるか、をコンセプトに適当に弾いて作りました。わりかし即興です。(パクりではない。大体、人真似なぞ不器用な自分にはできない。)音を直してさえいない。このカオスさが、このキャラクターの味だから。
最後の方の曲とか わりかし良いメロディで、自分でも気に入ってんですけど。
これも即興ですが、ストラヴィンスキーの「春の祭典」みたいなことを自分がやったらどうなるか、と思って弾いて作りました。宇宙での争いの後に後光が差して、平和がもたらされるーーそのイメージです。まあこの辺はよくあるパターン、展開です(第九とかブラームスの1番とかと同様、陰から陽への転換。引き合いにだすのもかなりおこがましいですが)。
要するにSFです。
暗い曲。ポリリズム、エスニック風テクノ(多分)。ひとり三役で弾いております。これも最後の方は結構面白いメロディだと思っています。終始ベースが合ってないのは、適当に弾いたからです。すみません。直してません。
Stay home期間中に都響と大野和士さんがYOUTUBEで無料コンサートを公開しているのをみて、自分でも何かできないか?と思い、適当に弾いた曲。タイトルは「stay_home_ってのはさ、なんつーか、たとえばこう、2オクターブだけの安っぽいおもちゃじみた鍵盤で、なにかモノづくりをするみたいな、制約の中でのモノづくりをしろみてーなモンだよなぁって思うんだわ」。マトモにピアノ教育を受けていない自分にとって、おもちゃじみたピアノこそが自分を正当化できるよき相棒なのです。はい。(今ならもう言えるが)最後の方は「こんちくしょう、なにがSTAYHOMEだ」という気持ちで鍵盤を殴り叩いております。はい。長すぎて、本人も最後まで聴く気になりませんが。。いかんせん、やはりくどいですね。。
割りとよいメロディ(というかいわゆる主題)だと思いますが、いかんせん暗い。辛気臭い。ピアノの音色だけでまじめに作るとすぐ辛気臭い曲になってしまうのが、悪い癖です。やっぱりくだけた作風の方が向いてるのか。
以上になります。
またなんか作ろうと思って、いろいろモチーフだけは作ったりしてますが、なかなか完成には至っておりません。(音源を売るスタイルは辞めようとも思っている。サブスクか。動画か。まあいろいろぼんやりと考えてはいます。)
気力・体力が充実したらやろうと思います。
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M3-2024秋お疲れさまでした&Flower Crown 全曲ライナーノーツ
M3-2024秋終わりました。
新譜の「Flower Crown」は前作アルバム「ソーダポップ・ラボラトリ」から2年ぶりの4thアルバムとなりました。前作が7年ぶりだったので制作スピードは3倍超になりました。やったぜ。
今回もいろいろな方にアルバムを手に取っていただき。Flower Crownは若干枚数を残してほぼ完売、旧譜のソーダポップ・ラボラトリは完売となりました。ソーダポップ君人気ありますね。旧譜だけ買われていく方もそこそこいたのでびっくりしました。
改めてスペース来ていただいた方々、そしてM3の運営の方々に厚く御礼申し上げます。
通販ですが、新譜CDも若干枚(本当に若干枚です)残ったのでBoothで通販を開始しました。DL盤も同様に取り扱っているので当日来られなかったよという方はこちらからお買い求めください。
サブスク配信もまた準備ができたらやろうと思います。
せっかくなので今作も元ネタ楽曲のネタばらしを含めて全曲ライナーノーツを書いていきたいと思います。
1. bouquet
シューゲイザーです。シューゲイザー好きを謳っている割にアルバムを作るとシューゲイザー分が薄めになるので1曲目に持っていきました。時間は1分50秒とかなのでアルバム全体のintro的な楽曲ですね。自分がめちゃめちゃ衝撃を受けたMikgazer vol.1というアルバムの1曲目がねこぼーろさんの「嘘と絵画」という楽曲なのですが、割と露骨にマイブラのonly shallowのオマージュでして、あーこういう感じの1曲目っていいなーと思い今回1曲目に持ってきました。
2.花惑う
はいとにかく初期ヨルシカと結束バンドがやりたかった曲ですね…ヨルシカは今も好きだけど「だから僕は音楽を辞めた」「エルマ」あたりのアルバムがめっちゃ好き。メインリフは「藍二乗」と結束バンドの「光の中へ」を掛け合わせた感じで…Bメロは「今、僕、アンダーグラウンドから」の感じを真似しようとしたりとか。今作を作るうえでぼっちざろっくの影響は計り知れないです。今回のアルバムは「花」を一大テーマにしていますが、今作のモチーフは桜です。歌詞もいろは歌や百人一首のフレーズを入れて和風っぽい要素を入れてみました。「ひさかたの 光のどけき 春の日に しづごころなく は花の散るらん」は一番好きな句です。しづごころなく花の散るらんってフレーズ格好よすぎません?
3. ダリアが踊る
これは3ピースバンドをコンセプトに自分の好きなことやろうって思って作った曲ですね。イントロはthe Novembersの「こわれる」とかハヌマーンの「Don’t summer」をモチーフにしつつbigmuffとsmall clone利かせた山田亮一風のリフいれてみて、ドラムの感じとかはUNISON SQUARE GARDEN参考にしたりとか、2番Aはアイドルとか廻廻奇譚とかの最近のアニソンで流行ってるドロップっぽいビートにラップ入れる感じとか色々試してみました。ラップの歌詞を考えるのはしんどいけど楽しいです。「騙し合い 舌二枚 上等なこの世界」で韻踏めたところお気に入り。
4.エイプリル
はいバンアパです。正確にはぼざろのアニメ見てて「星座になれたら」にめちゃくちゃ衝撃を受けて俺もバンアパっぽい曲作りたい作る!!!!ってなってできた曲です。全然アレンジが進まなくて死ぬほど後悔しました。二度とこのギターフレーズ録りたくねぇ…でも全体的にギターもベースもゴキゲンな感じの曲になってとてもお気に入りです。一番影響を受けているのは「夜の向こうへ」「ピルグリム」あたりの楽曲ですが色々なバンアパ曲と、星座になれたらオマージュのフレーズもちょっと入ってたりします。
5.プールと花束
カミヨラユイさん主催のオルタナ同窓会2024参加曲です。これはきのこ帝国「海と花束」、bloodthirsty butchers「プールサイド」のマッシュアップ的なイメージで作りました。最後の展開はsaidというバンドの「cut」という曲っぽくテンポチェンジしてギターリフがはいるという展開なのですがカミヨラさんに速攻元ネタ看破されて笑いました。あとyoutubeのコメントで日常に生きる少女も看破されましたね。だいたい自分の作る曲は好きなもの悪魔合体です。でもオルタナ同窓会の感想会放送で中州ユウさんから「悪魔合体だけどその中に確かにオリジナリティがあるのが良い」って言われたのすごい嬉しかったですね。中州ユウさんご本人にもこの前M3でお会いして直接ご挨拶できてよかったです。そういえばM3のブースで試聴してくださる方には「どういうバンドが好きですか?」ってお聞きしてどの曲聴かせるか決めてるんですが、きのこ帝国って答えられる方めっちゃ多かったですね。そんな方にはこの曲聴かせて大体お買い上げ頂きました。ありがたい。
6.金木犀
これはGalileo Galileiがやりたかったやつですねー…あの花好きだったので、青い栞もサークルゲームも大好き。青い栞の元ネタって絶対くるりのバラの花だよなーって勝手に思っているのでそのニュアンスのドラムも入れたりとかしました。リードギターのフレーズはあいみょんの「マリーゴールド」とかも入っているかも。Bメロやサビで階段状にアルペジオ入るところとか。曲はめっちゃお気に入りです。このアルバムで1番かも。歌詞が結構ストーリー仕立てで上手くかけたかなぁという自負があります。実はこのアルバムの裏テーマとして花と同時に「四季」と「時間」がありここで秋、そして夕暮れまで来ました、ここから先冬と夜に入っていきます。
7. 魔法
ギター、ピアノ、エレクトロニカのビートをいれたバラードというのを一度やってみたくて、でも今までずっとボツにしてきたんですよね。今回ようやく完成までもっていくことができました。楽曲としては徐々にエレクトロのビートから生ドラムになっていく展開とか、最後のドリーミーなシューゲイザーパートとかで夢と現実とか時の流れとか表現ができたんじゃないかなーと自画自賛しています。自分がバラードを作る上でkeenoさん楽曲の影響がめちゃくちゃデカいのですが、エレクトロニカのビートを使った「depth」という曲があってめちゃくちゃ好きなんですよね…確かこの曲が入ったコンピを昔ボーマスで買って、紙ジャケを開いたらA1?の大きな1枚の紙でそのまま歌詞カードにもなっててめちゃビビった記憶があります。
8.極夜行
コトヤマ先生の「よふかしのうた」最終巻を読んでそれをモチーフに作りました。めっちゃ良い作品でした。コトヤマ先生はだがしかしもそうだけど切ないエンドとみせかけてからのハッピーエンドの作り方が上手い。みんなぜひ読んでほしい。自分がバラードを作る上でglow/keeno、ギプス/椎名林檎、perfect day/supercellは3大影響を受けた曲なのですが、この曲もご多分に漏れず、といった感じです。最後の部分は東京/きのこ帝国っぽいドラムにかき鳴らすギターをのっけて…って感じで作ったのですがギターフレーズを感情の赴くまま一発録りで録ったのでめっちゃお気に入りなのに再現できなくね?となっています。
9. 夜明けまで
入りの部分はMy hair is badの「真赤」っぽい感じなんですが全体的に珍しくこの曲をモチーフにってのがないかも…?多分アジカンとか結構入ってる…ソラニンとか入ってる…あと結束バンドのニュアンスも結構入ってて、歌詞なんかはかなり後藤ひとりの世界に引っ張られてる感じあります。「光のロックが差すのを待ってる」のところとか。夜明けモチーフの曲だときのこ帝国の「夜が明けたら」という楽曲がめちゃくちゃ好きで、疾走するビートと「ほら夜明けだ」という歌詞で終わるのですがそれがめちゃくちゃ格好よくて、この作品も「夜明けが来た」でガチャガチャやって終わりという展開にしました。極夜行→夜明けまでで夜が明けてまた朝が来るというアルバムの終わり方も気に入っています。
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