#���学フリマ
Explore tagged Tumblr posts
Text
たどり着かなかったおおくの未来たちへ
文フリ東京だった。 土曜日開催のイベントってなんだかんだ言いながらはじめてのような気がする……労働が土日祝休めなかったころはなんでイベントは平日にやらないんだろうと思っていたし、土日が休みだったころはイベントは土曜日にしてほしいと思っていたが、日月休みになると、イベントは日曜日がいいなと思ってしまう。日月は宿泊料金がやすい。
そんな自分本位な「この日がいいな」をわたしはいくつも持っている。
文フリ東京は、土曜日の朝に出発した。車内販売がなくなってしまって、でもまあ新幹線のホームとか購買にシンカンセンスゴイカタイアイス(シンカンセンモウカタクナイアイスだという噂だが)が売っているらしいから、それを食べようと思っていたが、朝、名古屋駅で見つけることはできなかった。 しょんぼりしながら新幹線に乗る。新幹線の中ではほとんど寝ていた。
東京駅・浜松町・流通センター。いつもの乗り換えで会場に向かう。来年の12月の文フリはビッグサイトでやるらしいから、この行程で向かうのはあと一回。
会場前に八束さんのスペースで不穏なフライヤーをもらう予定だったのでもらいに行ったら、八束さんがさいたま文学館��開催中の『澁澤龍彦の文学世界』のフライヤーも一緒にくれた。 ので、スペースが出入り口の真ん前だったこともあって、これはたくさんのひとに見てもらえるんじゃないか…!ということで、出口に向けて配置した。完璧である。
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/1a8e0f8782b24877cd491156e305eaaa/2248f90a6c56b9c7-29/s540x810/30921818bde46fe1d4d03b7c24f8b0736710e817.jpg)
そんな素敵な設営をして、開場。
遠方からきてくれたフォロワーさんに展示のフライヤーを見せ澁澤龍彦の話をし、「若い頃にわたしも全集読みました!」と言ってもらうなどしたり、痛覚の麻子さんにはえんえんと「この写真見てくださいやばくないですか?羽田に楯の会の制服を着て見送りに着た三島の帽子をかぶっておどけているときの写真でこれが二人が実際にあった最後になるんですよ……」と一生終わらないんじゃない勝手くらいの話をしつづけてしまったり、このフライヤーに気づいてくれた通行人のひと(「澁澤龍彦だ…!」という声が聞こえた)に「裏面も見てください!そしてよろしくお願いします!」とさっと差し出したり……。こんなに充実した文学フリマ東京は、2014年から参加していて初めてじゃないかと言うくらい充実していた。
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/02aea54ecc74b6e67ddacc573eb9ba11/2248f90a6c56b9c7-5e/s540x810/f4bc7ca1e01391ebe849f3fcfa1946de52efeb6d.jpg)
惜しむらくは、澁澤龍彦のフライヤーと一緒に不穏なフライヤーを挟んでいたにもかかわらず、だれも「澁澤龍彦と棄てに行ける家父長制があるんですか?」と聞いてくれなかったこと…。澁澤龍彦と棄てに行ける家父長制は果たして存在するのか……?
とまあ、こんな感じなのだが、そろそろ皆さんも不穏なフライヤーとは?と思っているところだろうと思うので、ご紹介致しますとこういうやつです。
「父親の死体を棄てに行く」アンソロジー。家父長制を棄てに行きたい方はどうぞ2024年5月の文学フリマ東京をお待ちください。
イベントが終わってからは、八束さんとヒマラヤ鍋を食べに行った。 お店の予約時間まで過ごしていたドトールで渋沢栄一の話になり、「ああ、向こうは傍家で、本家はうちなので」と話したら「いまうちって言いました?」と聞き返される。うちです。 ヒマラヤ鍋屋さんはめちゃくちゃすてきな楽隊(?)のお誕生日パレードがあったり、びっくりするような美味しい鍋を食べられたりと大満足だった。
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/12e0315492d554d2bb1efe9bffcbe2b2/2248f90a6c56b9c7-9d/s540x810/7fd4dfbfe73cde47fdb65cdea206f6e1b6ba25d1.jpg)
打ち上げを終えて、翌日のさいたま文学館に備えて埼玉に宿を取っていたので、移動をはじめたら電車がいきなり止まった! 電車の沿線で人身事故があったとのことで、近くのハブ駅みたいなところで電車を降ろされてしまう。こんなこと担ったのは初めてなのでびっくりしていると、とりあえず一時間くらいしたら電車は動くからね~とアナウンスが入り、事なきを得る。
都会ならではの体験だな…と思いながら、ホテルにたどり着いて泥のように寝た。
そしてさいたま文学館へ。
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/483da8904a232c8ff105bf23f82fc254/2248f90a6c56b9c7-38/s540x810/4fac02138044dc0cbd3f79f082a0369c179d9684.jpg)
張り切って出てきたら開館まえについてしまった…。図録を買って、老人クラブの展示があったので見せてもらったりして(ヤツガシラの俳句があってとてもよかった)、10時になる。
貸し切り状態……。
展示は、埼玉と澁澤の関係から始まっていて、浦和高校時代の写真(浦和高校同窓会が出しているものだった)があるのがとてもよかった。 限定本も展示がたくさんあり、原稿も、文学館が所蔵しているものが4、5点。 サド裁判のときに澁澤が三島に書き送った手紙に、争点が「わいせつか芸術かを超え、表現の自由/検閲への抵抗である」ことが書かれていることを指摘していたり、『高丘親王航海記』の原稿用紙、最初は「了」と書いてあったのを、推敲の段階で文字を自ら消したことを指摘していたり、「澁澤龍彦」という人物を表現との向��合いかたから見せているのが良いと思った。 面白かったのは三島の写真の使い方で、「血と薔薇」の「男の死」の三島の写真、あと、メインビジュアルが羽田に見送りにきた三島の帽子をかぶっておどける澁澤の写真だったからか、「楯の会の制服を着た三島由紀夫」の写真が展示してあったりした。
展示をひとしきり見た後は、図書室に今回の展示の関連本がまとめてあるとのことだったのでそれを身に。「作家のおやつ」「作家の食卓」といった本の紹介や、山﨑ナオコーラが文豪の墓参りにいく本に澁澤の項目があった。山﨑ナオコーラの澁澤へのまなざしにはわたしにもおぼえがある。よい本だった。そしてその本で、先月わたしが緑色のインコに夢中になっていた霊園に中島敦の墓があることを知った。敦、ごめんな……墓のことなんて全然知らなかったから、緑色のインコのことしか考えてなくて……。
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/42804d12752226f7ed0440f76596e83d/2248f90a6c56b9c7-8f/s540x810/fa75236d0188a914d1cf88f477ce209b22b40a2e.jpg)
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/4c8d217da4654ef20bac182a71e30c0e/2248f90a6c56b9c7-99/s540x810/6f0f7bcea0c4577c00399e1c9fb4682447fa94a7.jpg)
その後は文学館併設の「けやきカフェ」で澁澤龍彦コラボメニューをたべる。黒糖と胡桃のパンケーキ。澁澤が好きだった胡桃や黒糖のお菓子をイメージしてつくら���ていて、とてもよかった。 思い出したのは、今よりもっと貧乏だったころ、いろんなところでやっている澁澤の展示に行けなくて悔しい思いをしたことだった。いまこうしてたどり着くことができるようになったことを、なんだかとても、自分が、自分をなんとかしているように思えた。
パンケーキを食べ終えてから、「武蔵野うどん」に挑戦することにした。「伊勢うどんとは対極にあるうどんだ」という事前情報しかなかった。 桶川駅ちかくのお店はかなり人気店のようでたくさん人が並んでいて、お店に入れたのは並び始めてから一時間後くらいだった。 つけ麺(うどんのことをつけ麺というのか?)システムで、つけ汁とうどんは別々の皿に載っている。なるほどこういうやつなのか、となにも考えずにがっと箸でつかんで汁につけてすすりはじめたはいいが、うどん、めちゃくちゃかたいんですけど?!噛みちぎれない…やばい、全部すすって口の中に入れるしかない……と思ったが、これがまたすさまじく長くて……永遠にうどんがおわらない……。 こんなに硬くて長いうどんはじめてなんですけど?!おれたちは箸で持ち上げただけでへたしたらブツッといく伊勢うどんの民なんだということを再確認し、「これは風邪を引いたときに食べるうどんではなく、体力が有り余っているときに食べるうどんだな」と確信しました。きっと武蔵野のひとたちは、風邪をひいたときにはおかゆを食べるに違いない。(伊勢志摩の人間は風邪をひいたら伊勢うどんを食べます)
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/70394d9b00669ad6ff85a340c06606c2/2248f90a6c56b9c7-45/s540x810/2232e139859660611e1f7199e5d78a976f70e70b.jpg)
二口目からは一本ずつ食べることで武蔵野うどんのおいしさを堪能し、また是非食べたい、顎の力を試したい、と思った。
武蔵野うどんを噛み砕くのに体力のほとんどを持って行かれて、疲れ果てたので、そのまま帰宅���ることに。 購買にシンカンセンスゴイカタイアイスを見つけたので購入し、席に着くと、隣のひともおなじシンカンセンスゴイカタイアイスを持っていた。しかもおなじチョコレート味。
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/140910555aeac5e429746d2ff0c1aad4/2248f90a6c56b9c7-5e/s540x810/bacdc56e9bf1a427c6dcc077a75ac898ab542829.jpg)
べつに示し合わせてはいないがふたり一緒に食べることになってしまい、こんなに好きなひとがいるのに、もうシンカンセンスゴイカタイアイスは車内販売されないんだな……と悲しくなる。 そして、乗車15分まえに買ったし、シンカンセンモウカタクナイアイスだった。
アイスを食べ終えてからは、記憶がない。気づいたら名古屋だった。
名古屋駅で、近鉄のホームに来たら、電車を待つ人は無秩序にホームにたたずんでいて、車両のドアとか何も気にしていなかったし、電車が着いても「先に並んでいたひと」という概念がないので、運良くドアの近くにいたひとから電車に乗りこんだ。東京とかから帰る途中、この近鉄のホームの無秩序さを目の当たりにすると、まだ名古屋から三重まで帰らないと行けないのに、「帰ってきたなあ」と思うのだった。
名古屋駅から最寄り駅までも、寝ていたのでほとんど記憶がない。
帰宅したら、夕食は焼きそばだった。焼きそばの麺は、どれだけ頬張っても簡単に噛みちぎれた。武蔵野うどんは硬かった。
20 notes
·
View notes
Text
【文学フリマ東京37 出店】 📍ブース:Q-22 🕙11/11(土) 12:00〜17:00 ✅入場無料 🏢東京流通センター 第一展示場・第二展示場 📕作品の詳細 https://c.bunfree.net/c/tokyo37/h1/Q/22
ご無沙汰しています。来週土曜の文学フリマに出店します。Tumblrやはてなブログに書いた、これまでの日記をまとめた本を持っていきます。新刊もあるので、ご都合あう方はぜひ遊びに来てください。
14 notes
·
View notes
Text
『VACANCES バカンス 4』⛱
5/19文フリ東京より発売開始!
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/a04b182332e8a23ea480b1d3869bdf14/6f63e0ab0a26c8b6-7e/s540x810/84cb7a2b24a264f7f8293ff3037ff708f59cf3bb.jpg)
『VACANCES バカンス 4』を5/19の文学フリマ東京より発売します🏝
今号の特集は「待ちびらき」。
魅力的な寄稿の数々に、インタビュー、雑談、言葉遊び、哲学対話といった活字の冒険を詰め込みました🚴♂️
価格は1,200円(税込み)です。
【文学フリマ東京出店情報 】
5/19(日) 東京流通センター
第一展示場 ブース[X-16]DVD探知犬
文フリ終了後、ネット販売、書店販売などを予定しています。 詳細は以下よりご確認ください---------
『VACANCES バカンス 4』
待ちびらき
(以下、敬称略)
■Contents
カバーイラスト|西村ツチカ
【雑談と言葉遊び】
青松輝×島口大樹×瀬口真司
【インタビュー】
ダ��ヴィンチ・恐山
二ノ宮隆太郎
【哲学対話】
永井玲衣(さんと編集部)
【寄稿】
大橋裕之[マンガ]
小原晩[小説]
黒田杏子(ON READING)[エッセイ]
布施琳太郎[小説]
���山莉子[エッセイ]
【編集部の創作】
硬井グミ[小説]
もりみわこ[詩]
縞馬は青い[小説]
【プライベートビーチより(巻末企画)】
・友人・知人に聞いた「あれってなんだったんだろう?」な出来事を16本収録
・編集部カルチャーレビュー(『花の在りか』『ラジオ下神白』)
-------------------- Staff: 編集・発行|原航平+上垣内舜介 デザイン|岸田紘之
協力|もりみわこ
写真(P70-71,139)|小野奈那子
--------------------
【概要】
編集・ライターの仕事をしている原航平と上垣内舜介が主導し、インディペンデントな体制で作っているカルチャー雑誌『VACANCES バカンス』。その第4号は「待つ、ひらく」をテーマに制作を開始し、インタビューや哲学対話を経て「待ちびらき」という存在しない言葉にたどり着きました。今回も、(本来の本作りには欠かせない)マネタイズや目的に囚われない熱量に身を任せた制作体制から、場や機会を開いて何かの到来を「待つ」実験的な誌面作りに挑戦しています。
(編集後記より)
「待つ」はどうしても受け身に感じてしまう言葉なので、悲惨な戦争が世界で起こり、私たちの生活を危ぶむ政治的・社会的な問題が降り積もる今この瞬間に「待つ」なんてそんな悠長なことを......と思わないこともありません。日々を過ごしていると、「いま動かないでいいのか?」とせき立てられる気持ちがほとんどです。ただそれでも、「待つ」には可能性があると思います。私たちがこの本で及んだ「待つ」は、ただ独りよがりに受け身でいる状態ではなく、抵抗としての小休止、あるいはよりよく生きるための祈りのようなものでした。また、ご寄稿いただいた作品には、日常の中でふいに訪れる「待つ」仕草の愛らしさや虚しさがさまざまに描かれています。待ちながら、心や体をひらいておくこと。場や機会をひらきながら、偶然を待つこと。私たちはそんな「待ちびらき」を実践し続けてみます。
4 notes
·
View notes
Text
文学フリマ当日。いつも「誰がこんなもの読むんだ?」と思いながら孤独に書いているので、さまざまな形で気にかけてもらえていることが実感できるとうれしい。お立ち寄りいただいた方、ありがとうございました。
2 notes
·
View notes
Photo
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/f47fc51e17e19e55a1e256985aa39153/b077b5d8dce76bc7-9c/s540x810/c085bc2f2930496e4c2088343065e34b15ad183a.jpg)
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/82ce336cc140667f63e71afc295d4122/b077b5d8dce76bc7-97/s540x810/cebfba25f13d5731b279d06a75b62305f1d09bbc.jpg)
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/ef92fe0c29262dc0be0b3678c5a8d603/b077b5d8dce76bc7-ca/s540x810/38ef30bcc1b6526eb97b9264266c8b430237b55e.jpg)
第1号、第2号にひきつづき、木村重樹『Shigeki-ZINE』第3号のブックデザインを担当しました 〈悪場所〉と〈メタフィクション〉という観点からの映画特集となっています 2023.5.21(日)の文学フリマ東京(於・東京流通センター第一展示会場+第二展示場Fホール)にて頒布予定です/スペースはウィッチンケア書店【か-71/72】 ご来場の際はぜひお立ち寄りください(わたしは不在です)
#design#graphicdesign#editorialdesign#デザイン#グラフィックデザイン#エディトリアルデザイン#文学フリマ#shigekizine#ウィッチンケア#witchenkare#夕立コンパイル#yuudachicompile
2 notes
·
View notes
Text
第11回文学フリマ大阪(2023/09/10)
→文学フリマ大阪11に出店します。
終了しました。 たくさんのご来店ありがとうございました。
過去最高の、昨年の倍ほどの来場者数だったそうです。 懐かしい再会や新しい出会いがありとても楽しかったです。 次は来年1月の文学フリマ京都でお会いしましょう。
2023年9月10日(日) 11:00〜17:00 OMMビル 2F B・Cホール(天満橋駅直結) ブース:N-21
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/acb9afcc3c4ee03417ea1daaf19c1f84/83e6be018f801aaf-2b/s540x810/5f51e15ba4450855e85e7568c07e18d6c060715d.jpg)
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/a37bd8774ea2017fd7bd1c58cdf34537/83e6be018f801aaf-b7/s540x810/4f861313bf5968a6c67373a9d9bbe08996306dfc.jpg)
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/0e18b3933ea475527890de1be0078178/83e6be018f801aaf-9e/s540x810/2a8f565de629153f46d768e9263dcc0ac2b7e8e9.jpg)
1 note
·
View note
Text
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/ebf9545d7825adc8ca290c0743c194b6/2a6fd8d647d3ed42-5e/s500x750/d4e0ecae90976778e7f66b4b7a608fd2f0d2cf57.webp)
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/d7496a4ebb7d8f695f57bd34cceecfb8/2a6fd8d647d3ed42-15/s540x810/5b19ebb347952380f208aa5af468acabb7916190.jpg)
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/e34e112d22a5a6c5e0b41488263b9f5d/2a6fd8d647d3ed42-0c/s540x810/f1a46d958681861796b13fccc48345f306f7e775.jpg)
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/668e10b349b92267f386248ae60d7deb/2a6fd8d647d3ed42-a6/s540x810/607733a2656927300b76fd34bdea007f268220c9.jpg)
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/752221291aaef03ba7a898ef13c44dbe/2a6fd8d647d3ed42-16/s540x810/05230a67fc9c659413437110037322dde25dc580.jpg)
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/c3b7e52de996895659814dc1d4b3e1a9/2a6fd8d647d3ed42-22/s540x810/7d2651bbda282238fcfe0355ba5ccf265c329b9f.jpg)
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/0f08a758560598ab9a6a815ba8c56d5c/2a6fd8d647d3ed42-64/s540x810/8f120354872d372bbee5377fe72c9d484d15d5e7.jpg)
【お知らせ】
1/19(日)開催の文学フリマ京都に出店します。以下の書籍を販売予定ですので是非お立ち寄りください。ブースは「せ-82」です。
・Tokyo Poetry Journal Vol.15 視覚詩特集 ・Elastic Poems(コラージュ詩画集) ・混凝土(コンクリート・ポエトリー選集) ・aiueo(タイポグラフィ選集) 他
詳細: https://bunfree.net/event/kyoto09/
Webカタログ: https://c.bunfree.net/c/kyoto09/!/せ/82
#文学フリマ#文学フリマ京都#詩#poem#poetry#visual poetry#視覚詩#concrete poetry#japanese#文学#visual poem#文フリ#文フリ京都#poésie visuelle#poesia visiva#typography#typografie#text#concrete poem#konkretepoesie#poesía concreta#vispo#zine#art#design#Book design#タイポグラフィ#コンクリート・ポエトリー#具体詩#artists on tumblr
81 notes
·
View notes
Text
文学フリマ東京39 在庫情報(16:10現在)
[四六判]
レンガ
ワイン
ライトブラウン
ダークブラウン���完売しました。
ダークグリーン│完売しました。
ライトグレー
ダークグレー│完売しました。
ネイビー
ブラック
[A5判]
レンガ│在庫1
ワイン│ 完売しました。
ライトブラウン ※A5判なし
ダークブラウン
ダークグリーン│完売しました。
ライトグレー ※A5判なし
ダークグレー│完売しました。
ネイビー
ブラック
在庫の記入がないものは2つ以上あります。
✒2024年12月1日
0 notes
Text
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/58a4bd10e924b17fe6de99b4d29fab40/f7b618e3ebe83e7c-67/s540x810/cd0f9ed04da590d70c760b9d09f525b1b0940852.jpg)
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/a2e8c567c6c7e8a4492b02311d0cc91b/f7b618e3ebe83e7c-91/s540x810/d3b53793e52a4de9190eb062f66aa71a70fc9621.jpg)
先月行った〈文学フリマ大阪〉でのお目当てがこれ。 『カンサイ・オルタナティブミュージック・ディスクレビュー』 Vol.2 : Since2020 素晴らしいものが出てきたね。
ディスクレビューの体をとってはいるが、誌面にはジャケット写真の掲載はない。 実直な批評文のみ。ただし画像に写っているように、記載の音楽からイマジナリーされたアートペイントが一枚づつ(1ページ?)在るという形だ。 自分のようなオールドタイプは、いまだにサブスクで音楽を聴くことに魅力を感じないが(利用することもまだない) 盤を購入して向き合うというのが、形骸化されつつあるいま、ジャケ写とレーベルインフォに頼らないこういう評論が出てきたことに、同時代性を感じる。
今まで文章だけのディスクレビューが無かった���けではないので、新しいという感慨は無いが、 手にするインパクトや印刷そのものを楽しむアートワークの美しさをダイレク��に伝えることに特化し(大切にし) 自分のようにレコードを集めるというような感覚で、本を本棚に入れるという気分からも解放されている潔さ。 (実際に棚に収めることが難しいので平置きにしている。コレクタブルな感覚からの解放w)
音楽を聴き、気に入ったアートワークを壁に貼ったりするのが、このディスクレビューの正調チューニングなのだろうなぁ 長く続く刊行を願います。
0 notes
Text
文学フリマ東京参加します
2023年5月21日(日)、東京・流通センターにて開催される文学フリマ東京36にサークル・ヨモツヘグイニナで参加します。 お品書き↓
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/f5a4b1a35840acbd2998a3a1b5dd75d8/f583477e6cf6d9b5-a0/s540x810/fd5c5592b3248bde2f6fe901d3371713d63fae76.jpg)
新刊は『けものと船乗り』、『ヤールルカ』の二種類です。
★けものと船乗り 船をことごとく沈めてしまうという「魔の水道」を挟んで、島とむきあう街……その街の灯台には、もう一匹のけものが棲みついていた。 街のひとびとには「けもの」と思われているアーシアは、ある日磯で船乗りと出会う。けものに焦がれて水道を渡りたがる船乗りは、それでも、星の読み方も、鳥のことも、航海についての知識をすべて、忘れてしまっていたのだった……。 B6サイズ/42ページの小さな幻想小説です。 ★ヤールルカ 動物写真家とハンター、ふたりの女が出会い撮ることと撮られることについて考えるファンタジー小説。B6サイズよりちょっと大きい、12ページのコピー本です。
通販で予約していただいてるかたは本日発送いたしましたので、週の半ばころには到着するんじゃないかなと思います。
他に持ち込む本ピックアップ ★山梔の處女たち(��新刊) アルファの少女ふたりの物語『首輪とロマンス』、魔法学院に通う少女たちと教師・使い魔の物語『魔女の選択』、人生の岐路にまどう少女たちの恋をすること・しないこと、そして未来についての物語です。 ★浜辺の村でだれかと暮らせば(おすすめ) 田舎で漁師をいとなむ日和。父が死に、自分の収入だけでは生活が心許ない…そんなとき「だれかと暮らす気、ない?」と声をかけられて……。やってきたのは都会の男。人付き合いは得意じゃないし、村に役立つような特技も持ってない。それでも、「この土地」で生きていくことを、ともに選ぶ「ひとびと」の物語。
委託本 ★『征服されざる千年』(鹿紙路さん) 東アフリカ×三つの時代×百合、歴史と物語りの剣呑な関係、歴史実践という切実な営みについての長編小説 5~6世紀 魂の救済を求め沙漠を旅する修道女と元娼婦(シリア~エチオピア) 15~16世紀 漁師の娘に恋い焦がれるムスリマの少女(マダガスカル~エチオピア) 21世紀 共に逃避行する歴史人類学者と考古学者(日本、マレーシア、シンガポール、マダガスカル、ロンドン、タンザニア、エチオピア) ほかに、鹿紙さんのお手製の素敵なブックカバーも委託します! ★『日々詩編集室アンソロジーvol.1 わかち合い』 31名の寄稿者とHIBIUTA AND COMPANYのスタッフによるエッセイや旅行記を集めた本です。全部リソグラフ! ★『存在している 編集室篇』 HIBIUTA AND COMPANYに集うひとびとが、どこへ行こうと出発し、どんな道のりを歩いて「ここ」へたどり着いたかをそれぞれの言葉で語るエッセイ集。第一弾は編集室篇。編集室にいる「ひと」のことを知らなくても、「ひとりの人間がどんな軌跡を歩いてきたか」、言語化に長けたひと・出版という選別に勝ち抜いたひとだけでなく「だれもが」語りたいときに語る試みをする本です。
他に↑の日々詩編集室から9月に『ゆけ、この広い広い大通りを』というタイトルの三人の女たちの物語が出るので、試し読みの冊子(ちょっとだけ)とかも持って行きます。よかったらどうぞ。
文フリ東京、お隣は八束さん。
新刊の「アフター・ヘブン」、その書物について書かれた八束さんのブログを読んで、このような目を持つ稀有な作家の書物に手が届く世界は幸福である、と言う思いを強くしました。 『光や風にさえ』もそうなんだけど、権威や能力主義からは取りこぼされてしまう個人(これはフィクションの登場人物であっても、というかフィクションの登場人物であるからこそ、ストーリーラインに載せられず、すくいあげられなかったりする)の物語を、丁寧に、(逃げずに)、決してあきらめずに「描く」姿勢に敬服する。
東京、行くのは実は三年ぶり。鹿紙さんに委託をお願いしていたので、初頒布の本ばかりではないけれど、それでも、わたしがこの本たちを携えて東京へ行く、と言うことは「初」で、どきどきしている。
新幹線の切符、予約を間違えて、東京→名古屋というのを買っちゃった。
今週中に、もう一個くらいお知らせしたいことがあると思うので、そしたらまた、ブログを書きます。
18 notes
·
View notes
Text
通販ページを更新しました🛒
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/c448d92af72c076dc73df67745e76156/cf5bb0f56fad9f0b-31/s540x810/376e37d7756427cf2f37d5819a4134303ad27bd8.jpg)
文学フリマで初売りした新刊を追加しました。作品紹介も加筆しています。気になっていた方もそうでない方も、ぜひご覧ください🕊
それからはここから https://aramashi412.booth.pm/items/5255957
ホールケーキを切り分けて https://aramashi412.booth.pm/items/3516077
11 notes
·
View notes
Text
文フリ
超久々の投稿。
来年の東京か大阪の文フリに出展する予定です。
一昨日くらいに小ライスが急に提案しました。
あれから年月も経ち、メンバーの境遇や考えていることもいろいろ変わっているので、参加してくれるのだろうかと思っていましたが、みんな前向きに考えてくれてうれしかったです。
とはいえ前回参加した6年前(!?)に比べると、仕事や家庭やその他諸々で、全員ハチャメチャに忙しくなっているので、参加目標をだいぶ先の方に設定しています。
それでも少し不安ではありますが、今の自分たちにしか書けないものもきっとあるはずなので、おじさん同士励まし合いながら頑張ろうと思います。
0 notes
Text
9/22開催の文学フリマ札幌9に硯水堂分室として青海波がソロ参加します!
お久しぶりです! 今回のイベント参加は9/22(日)開催の文学フリマ札幌9です~! 青海波のみのソロ参加、あららぎさんはいません&あららぎさんの本『鉱物異装』『天然石異装』はありませんのでご注意ください🙏
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/5a7a3a4e7f5e7fd2055512889effad40/99a3d7685eb628c5-f1/s540x810/ccb47511bd8ecc6c3f6e03d1790953cafe5490e6.jpg)
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/fdae35aa11c62f05df92213fee2d8fd4/99a3d7685eb628c5-87/s540x810/94c5cd6133f2be5942e47f26a2f96419cd00111e.jpg)
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/23cb5c38783c3d948da16238099d9635/99a3d7685eb628c5-73/s540x810/1fbaeefa598806ff7320be57b37ae9a86270ca62.jpg)
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/e92d5baf603137ce15413a8ae08deaa8/99a3d7685eb628c5-c7/s540x810/4ca811afb392278f4d3d34d791f79ed304e2a9f6.jpg)
スペースを詩歌で取ったのに、色々、ほんと色々ありまして新刊はなぜか短編小説になりました!計画性がない!!
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/56f9aef14473aa542ab73a13d2deaac2/99a3d7685eb628c5-b7/s540x810/117f922663066df82fe20606fa705c122da39416.jpg)
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/00894ccb99f3e3de637e94e93d405975/99a3d7685eb628c5-f0/s540x810/9c84959ef9362c52ad5990eafa1185da6555963d.jpg)
既刊2冊とグッズも持っていきます! お品書きにないですが、しおりとステッカーもあるよ💪
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/c575359e50211945cf69523f8de8aa61/99a3d7685eb628c5-69/s540x810/73570533bbbc2750df3099a06e156f38f26fb311.jpg)
【文学フリマ札幌9 開催概要】 🕙9/22(日) 11:00〜16:00開催 📍札幌コンベンションセンター 大ホール ✅入場無料✨ 📘文学フリマとは?→ https://bunfree.net/attend/ 📕イベント詳細→ https://bunfree.net/event/sapporo09/
青海波はじめてのソロ参加、基本びびってぷるぷるしてると思う🥺 ご都合良ければぜひ来てくださいましね~!
1 note
·
View note
Text
《 文学フリマ東京38 》無事に終了しました!
ご来場いただいた方、気にかけていただいた方、 この度は、どうもありがとうございました! 過去2回と比べて、今年は時間の流れがとても早く感じられました。 会話録の新刊も○△□すべて完売しまして、昨日までの不安や努力が報われたように思えました。 ご購入いただいたみなさま、本当にありがとうございます。 「これからの読み物が増えた!」「次回も楽しみにしています」「おなじ町内に住んでいる感じがする」「前回も来ました!」「snsで見ています」 あたたかいお言葉をたくさんいただけたことで、 しみじみ感じ入るとともに、ひとに読んでいただけているのだと、あらためて気の引き締まる思いもいたしました。 船を漕ぎながらの帰路… (体力をつけなきゃなと思いつつ) いただいた言葉を糧に 今後もやっていこうと思いました。 まだまだ至らない部分もございますが、 引き続き もみのきを、どうぞよろしくお願いいたします…!
0 notes