#鮨おおが東山
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jasmine7031 · 8 months ago
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Six Senses Kyoto
Sushi Oga Higashiyama
鮨おおが東山
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myonbl · 2 years ago
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2023年8月5日(土)
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今年の夏のミニ旅行、第一弾は夫婦としては5年ぶり(?)の東紀州訪問である。尾鷲市の<三重県立熊野古道センター>で特別展を学び、隣接する<夢古道おわせ>でランチをいただく。熊野市へ移動して友人たちとの再会、夜は<浜峰商店ファミリー>と<鮨割烹 徳川>で会食(もちろん一方的にご馳走になる)。美味しく楽しい1日はあっという間に更けていったのだ。
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2時30分起床。
日誌書く。
二度寝する。
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朝食を頂く。
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今日は久しぶりの東紀州訪問、ところが朝から名神は事故渋滞、いつもの京都南ICから渋滞の中へ突入するのは避けたい。MK石油で給油の後、稲荷山トンネルを抜けて山科へ、本当に久しぶりの京都東ICから名神高速道路・新名神高速道路・東名阪道・伊勢自動車道・紀勢自動車道・熊野尾鷲道路を経て、昼前には尾鷲市に到着した。
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まずは夢古道おわせ��イサバヤでランチ、迷わず海鮮丼を頂く。ついで熊野古道センターへ移動し、御浜町の写真展を興味深く拝見する。
熊野市へ移動、晴れてはいるが雨が降り出した。
浜峰商店・浜街道店でK夫婦・T兄と久しぶりの近況報告、互いの加齢情況を確認しあった。
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新宮市へ移動して速玉大社へ参拝、神木の大梛はいつ見ても凄い。
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コンビニで寝酒用に🍷を購入してから今夜の宿の<フェアフィールド・バイ・マリオット・三重御浜>にチェックイン、もちろん初めてお世話になる。
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浜峰夫妻に迎えに来ていただき、新宮市へ移動していつもの店で歓待を受ける。帰路はファミリーでホテルまで送っていただく、大感謝!
シャワーで汗を流し、テレビで女子サッカーの勝利を知り、少し🍷をいただいて大満足の1日を閉じたのだ。
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さすがに長距離の車移動、3つのリングはこんなもの。水分は1,860ml。
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a2cg · 5 months ago
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プライバシーと私
前職で営業にいた時になるべく取引先との接点を増やして会話することで関係値を築くように指導されており仕事以外のプライベートなことまで聞いたりしていました。
「どこにお住まいですか?」に始まり、趣味のことや週末の過ごし方や年齢も聞いたりしていましたが、今思うと、そんな突っ込んだ話をよくしていたなと思います。
当時は嫌がる人の心に土足で踏み込む行為であった可能性は否めませんが、我が家に来た欧米人がナチュラルに土足で上がるのを見て「おいおい」と思ったのは勝手なもんです。
そんな日本的な侘び寂びを感じ取ってもらうのに相応しいランチはこの店で間違いありません。と言うわけで本日のランチは入り口で靴を脱いで入店する #鈴政 です。
山形のお店がなぜか東京の麹町にあってランチは #ちらし鮨 一本だけのお店のようです。店内は大混雑でしたが、回転が良いみたいで行列してましたが8分ほどで入れました。
掘りごたつのようなカウンター席に案内されて着席したら1分ほどで美しい #海鮮丼 が提供されました。醤油をたっぷりと回しかけてまずは #まぐろ をいただきます。
鮮度が抜群で赤身もしっかりとした旨みを感じさせます。続いては、ブリでしょうか?脂が乗っていて最高の味わいです。他にもサーモンやイクラなど暖色系の色が揃ってます。
ガリで一旦落ち着かせてから玉子焼きやでんぶなど色々な味わいが楽しめるのがいいですね。これだけたっぷりと海鮮が色々と入っていてこの値段なのはありがたいですね。
一緒に出されたアサリのお味噌汁も美味しく頂けました。
#麹町ランチ #麹町グルメ #麹町海鮮丼 #麹町鮨 #麹町寿司 #四ツ谷ランチ #四ツ谷グルメ #四ツ谷海鮮丼 #四ツ谷鮨 #四ツ谷寿司 #とa2cg
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recipe-cookingclass · 1 year ago
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『赤だし』といえば関西はお鮨屋さんで
頼む汁物です。
これがまた美味しいのですよね。
赤だしと言ったら魚のアラやネタ残りのものなどが
良い味を出してくれる上に、出汁が極上になり
おかわりをいただきたいぐらい美味しい。
私の子供も大好きな赤だし。
赤だしといえば名古屋と有名です。
イチビキさんやマルサンさん、まるやさんなども
用途に応じて使い分けており
基本はカクキューさん��八丁味噌をしております。
ちゃんと無添加で奥行きがある深い味わい。
赤だし味噌は基本的にだし入りのものも多く、だしを取らずとも
使えるものがあります。もちろん合わせ味噌など調合味噌でもだし入りはあります。
関西でいただく赤だしは基本的には出汁はしっかりと入っているものも多いです。
名古屋でいく店舗かでいただいた赤味噌ベースの料理は出汁の味がとても薄く違いを感じました。
名古屋で昔ながらのうどん屋さんでも同様で、出汁の味わいが本当に薄いので
サラッとした味わい。
名古屋で好みだなという赤だしをいただいた場所は中村区でしたかね。
とても美味しい記憶があります。丁寧な味付けでした。
普段から味噌煮込みうどんなどは作りますのでしっかりと出汁も素材から出る出汁。
そして八丁味噌、三河味醂などこれらで作り上げるので
お店に行くとうーん物足りないぐらいでしたが。
物価高騰で原材料の質を下げざる終えなく、結果、この味なのかなという印象。
単価は高いので残念です。
チェーン店ではない個人店では、もともとだし入り赤みそで出汁の味はせずなので
それが通常の調理なのかもしれませんね。
けれど、魚を使う場合などは臭みを考えても、出汁は鰹だしを加えるほうが美味しくなりますね。
具材なしなら尚更、プラスで鰹出汁を使うとかなりお店の美味しい味わいに変わります。
あと、魚などをふんだんに具材を入れるならなお美味しい。じゅんさいなども美味しいです。
赤だしには山椒が美味しい。
三つ葉や茗荷や、木の芽など季節に応じた薬味がまた旬の美味しさを
引き立ててくれます。
お店のような赤だしは我が家でも大人気。
皆おかわりするぐらい美味しく、味噌の種類は我が家は何種類も何種類もありますので
それぞれ使い分けておりますよ。
料理って幅広い変化が科学。
料理研究家 指宿さゆり
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usamierina · 1 year ago
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Tachiguisushi Sushikawa: with Aged Sake Event
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Invited by a friend, I visited "Aged Japanese Sake Party" at "Standing Sushi Sushikawa" at Sasazuka. 12,000 yen for all you can drink is a high-cost event.
友人に誘われて、「立食い鮨 鮨川」の「熟成日本酒の会」にお邪魔して来ました。12,000円で飲み放題のハイコスパなイベント。
🍣20貫+🍶とにかく多種のスペシャルコース。 最初にとりあえずおビール(瓶の赤星!ナイスビール)をいただいて、おちょこを3つ選んでカウンターに設置。ここに順に入れていただけます。そして早速お寿司に入ります。
お鮨リストはこちら。右の【握り】のところに書いてあるのが今回の20貫で、たぶんお鮨の追加も可能なのですが、いかんせん飲み放題なので最後の方は酔っ払いで楽しくなっちゃって、追加鮨については思考停止してました笑
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🍣お寿司1:白いか
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すだちパウダーと塩でさっぱり。
🍣お寿司2:真鯵
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生姜さっぱり。この時期の鯵は脂も乗ってて美味しい。
🍶日本酒1:生酛純米吟醸 大七 皆伝 / 福島 🍶日本酒2:生酛純米 睡龍一二三 熟成 / 奈良
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(できる限り裏ラベルも撮って残しておこうと思いつつ、あまりの大量ご提供につき、途中で諦めたり...苦笑)
睡龍一二三(すいりゅううたたね)は2009BY(平成21年度醸造)ということで、すでに15年近く熟成されている...?熟成日本酒ってほんともうみりん的味になるよね。
🍣お寿司3:へだい
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皮目をほんのすこし炙ってるのかな。美味しい白身。
🍣お寿司4:小肌
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そこまでお酢はきつくない、優しい味わい。
🍶日本酒3:熟成三年 ダルマ正宗 / 岐阜 🍶日本酒4:夢山水十�� 十年低温熟成 奥 / 愛知
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「ダルマ正宗」は百貨店さんで各年代の熟成酒が並んでたりしてて熟成酒ブランドとしてちょっと馴染みがあるもの。岐阜なんだよね〜 奥は10度以下で10年間低温熟成させたものということで、これも濃厚な味わい。
🍣お寿司5:さごし
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さごしって何だっけと思ったら、「サワラの未成魚」なんだって。サワラって「魚」に「春」って書くので、旬は春なんだけど、その未成魚ということでサゴシの旬は冬〜早春とのこと。勉強になった。
🍣お寿司6:ぼら
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ボラってあんまりお寿司で食べたことないなあ。美味しい白身。
🍶日本酒5:生酛 奥鹿 2020年3月上槽 / 大阪 🍶日本酒6:大七 自然酒生酛 2010 / 福島
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奥鹿は大阪のお酒なのね。大七の自然酒生酛、さっきのやつよりこっちの方が酸味があって好きかも!
🍣お寿司7:煮牡蠣
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ああ〜!これ美味しかったなあ。煮てあるから味わいがぎゅっと詰まっていて、生牡蠣とは違うねっとりした旨味。やっぱ牡蠣はいい。
🍣お寿司��:鰤
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脂が乗っていて美味しい鰤。秋は鰤だね!ウマイ。 /
🍶日本酒7:小笹屋竹鶴 生酛純米原酒 / 広島 🍶日本酒8:雄町精米55 三千櫻 / 岐阜
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小笹屋竹鶴は2017年(平成29)酒造年度のもので、これも5年くらい経過してるな。結構好きなブランド。三千櫻は、「なんか聞いたことがある気が...」と思ったら岐阜でした。中津川のやーつ。
🍣お寿司9:大紋はた
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この辺から覚えていない笑 これも美味しい白身だったと思う。笑
🍣お寿司10:生本鮪赤身
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安定のウマ赤身。ねっとり鮪の旨味。でも最近マグロより他のネタが好きになって来た感あるな、歳だな。
🍶日本酒9:山廃純米酒 たまがわ 2017BY / 京都 🍶日本酒10:熟成蔵守 / 東京
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この会は、熟成酒の四合瓶を1本持ち込むとコース料金が値引きになる(12,000円→11,000円)ということで、熟成酒好きにはたまらんシェア会なんだろうな。 右の「たまがわ」の純米酒は参加者さんがお持ちになられたやつで、もうかなり熟成した濁り酒。これがも��かしたら飲んだ中で一番印象的(かつ変態的)だったな...!ラベル左上にBYが書いてあるものがネットでは見当たらないので限定なのかも...
🍣お寿司11:縞鯵
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私けっこう縞鯵好きなタイプなんだけど、これはそこまで印象になかったな...酔ってたからだと思うけど、、、でも美味しかったよ!
🍣お寿司12:しめ鯖
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お仕事してあるしめ鯖。美味しい。鯖の脂がじゅんわり。
🍶日本酒11:菊姫 山廃仕込 吟醸 / 石川 🍶日本酒12:日置桜 純米酒 長期熟成 時之匠 / 鳥取
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あんまり覚えてないながらも、「菊姫」は「ああっ!父が飲んでたやつ...!」とコメントした記憶はギリ残ってる笑 今流行りのスッキリフルーティーなやつはたぶんあんまり熟成しても美味しくないんだろうな、こういう骨太な味のやつこそ熟成に向いているのでは。
🍣お寿司13:いくら軍艦
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いくらは美味しいねえ。
🍣お寿司14:煮穴子
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ああ〜っ!この煮穴子すごくほろほろで美味しかったなあ。途中の煮穴子は気分が変わるので、コースの醍���味。(自分で頼む時は絶対最後にするので)昔は、一本穴子!ロング!みたいなのが好きだったけど、最近はこういう小ぶりでふわふわほろほろのが好きになってきた。
🍣お寿司15:生本鮪中トロ
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前言撤回、やっぱり鮪はいい!中トロ最高!中トロしか勝たん!
🍶日本酒13:酵母無添加 木本原酒 2020BY 和の月 / 山形 🍶日本酒14:日置桜 生酛純米酒 本懐の盃 / 鳥取
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ここまでくるともう言われるがまま、注がれるがまま。幸せでふらふらしちゃう(多分めちゃくちゃ酔ってる、途中でシャンパン的なものも飲んじゃった記憶あるしな...)
🍣お寿司16:足赤海老
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蒸し赤海老はぷりぷり感を楽しむべし。(本当は海老は生の方が好き)でも味しっかりしてて美味しいよ。
🍣お寿司17:香住蟹 🍣お寿司18:白海老
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わーーーーーーーーどちらも最高!どっちも大好き!口に入れた瞬間広がる味わい、反芻不可避。。。!!!中トロあたりからお酒飲むのに一生懸命で、お皿のお寿司がたまってきちゃったのが悔やまれる。笑 でもどちらも最高である。軍艦じゃないのがまた良し!
🍶日本酒15:清酒 雷 Le Tonnerre 2016BY / フランス
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おお、こちらも会の参加者さんがお持ちになられたものだと思うのですが、フランスで作っている日本酒!製造者は Les Larmes du Levant(昇涙酒造)というところ。とってもしっかりしていて、深みのある味わいが良きです。
🍣お寿司19:煮蛤
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ツメが少なめながらも、しっかりとはまぐりの美味しさが楽しめる。貝あんまりな私だけど、こういうのの美味しさがわかるようになって来た。
🍣お寿司20:馬糞雲丹
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ダダーン!!!最後の最後の雲丹は最高!軍艦じゃないからよりダイレクトにウニの美味しさだけ楽しめて最高!ウニ大勝利!!!
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お寿司は20貫、お酒は日本酒の熟成酒がどんどん出るだけ飲み放題という。すごい会。案の定前半は写真撮ったり味の感想を言い合ったりしてたのですが、後半は案の定ほぼ覚えていません。とにかくたくさん飲んだ...!珍しいものを色々試させていただいたので、勉強になりました。
また行きたい!
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niwanoki · 1 year ago
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2023/09/17
一日だけ京都にいた。京都国立近代美術館の展示を見たいと思ったからだった、あまり深いことは考えずに、なんとなくでも興味が湧いたら、それを単なる錯覚だとか抑えずに、とりあえず軽い気持ちで見に行ってみようというモードにあり、それを実行したかった。職場にコロナに感染した人がいて、自分のデスクに近い人だし備品を共用してた人だったので、最近の体調不良からして自分はグレーだと思われるし、今までにあまりない感じの深刻な頭痛がきていつもの薬が効かないということでいよいよこれは、と暗い気分になって仕事を早退した日の夜、22時くらいの夜行バスで向かった。どうもお腹の調子が悪い。でもバスに乗ったら平時の感覚が戻ってきた、たっぷりある移動中に山本精一の本を読もうと思って、財布とかと一緒にリュックに入れた。途中の鮎沢SAは涼しくていい匂いがした、自分の知っている少し昔の夏休みの匂いに近く、下界とは違ってさわやかだった。人の気配がなく、私にはまだ逃げ場があると思える、曇っていて星は見えないけど、この場所は多分自分の味方であり続けてくれるはずだ。途中で酔わない程度に本を読む、やっぱりこの人は頭がおかしい。お腹の調子が悪いしこんな寝不足じゃ、小学生の頃なら吐いていただろう、あんまり眠れないまま5��半に京都駅前に着き、時間的にまだ真っ暗だったら嫌だなと思っていたが思いの外明るくなっていて安心した。国道1号を北へすすみ、日がのぼる頃の鴨川を見たいということでどんどん歩いていった、くるりの「ロックンロール」を聴きながら歩くと歩くスピードと合ってて、人も全然いないし人の匂いも全然なく、空気はすずしく、なんとなく自由って感じがあり気分が良かった。高瀬川を渡り、左にカーブするコンクリートの橋を渡る、急に開けて広い川が見える、東側の山の稜線が朝靄と朝日でぼんやり霞んでいる、いいなあと思う、だんだんお腹が空いてきたけどそのままお寺とか神社に行くのがいいかもと、近くにあった豊国神社を参拝した。そのまま川の東側の小道を北へ進むと良さそうな和菓子屋さんがあったけど朝早すぎてやっていない。五条まで来て、川縁に降りてたもとを歩いていった。白鷺とかゴイサギとかカモとかカラスとかがいる、朝の方が川の水もきれいに見えて断然良い。とにかく朝が早すぎて落ち着けるところがそんなになく、疲れない程度に歩くしかなかった。8時半くらいまでぶらぶらして、期待外れだった朝ご飯のお粥をお腹に押し込み、地下鉄に乗って蹴上まで行き、今度こそ「インクライン」を見るんだと思っていたのに、結局やっぱり「インクライン」がどこにあるかわからず、以前来たのと同じルートで南禅寺に行き、水道橋と、本堂の龍の天井画を見た。もうこの辺りで気温が上がってしぶとい暑さに疲れ始めていた。やっぱり同じルートでそのまま平安神宮の方に琵琶湖疎水の脇を歩いて、美術館についたが微妙に開館まで時間があったので、その辺を一周してから入館。朝早いのに若者が結構きていて京都ヤングの文化程度の高さを感じた。眠すぎて時々急に電池が切れたように意識がブラックアウトする。工芸品が所々ケースなどに入れず直に展示されているので万が一そっち側に倒れ込んじゃったりしたら非常に危ない。何度か前や後ろに倒れそうになりながら、そのため監視員にうっすらマークされながら一個一個見たんだけど、やっぱり時代が新しくなるにつれてつまんないというか、何をこいつらはしたかったんだろう、みたいな気持ちが湧いてきて飽きてしまった。60年代までは工芸品とオブジェの境界に迷うような姿勢が見えて、それが作品に直結してる感じがして良かったけれど。最後の部屋まで来てやっと意識が安定してきたので、また最初の方の部屋に戻って展示のストーリーを確認しながら見た、まあ話は分かったがなんかやっぱりつまらないので、単純にいいと思った展示物だけを見て終了し、コレクション展の階に行くと、やっぱりいい絵があったので、安心した。山崎隆の屏風絵《神仙》、《歴史》、村山知義のリノカット、伊藤久三郎の《人々》。これらを見られただけでも収穫だということにする。広くて明るくて客もあんまりいない、すいすいと自分のペースで回って、気分がいい。正常な空腹を感じたので、ああ自分は元気になったんだと安心し、東山からまた地下鉄で二条城前まで行き、頑張って微妙に体力を消耗する暑さの中を歩いていったのに、ちょっと一人で入るのに勇気が必要なカフェでは、狭い待合スペースにイケイケの若者、いや、文化に明るそうな高踏そうな?若者たちが鮨詰め状態なのが見え、すぐに心が閉じてしまって踵を返した、東西の太い道路を横切って、写真のギャラリーに行って、展示を見て、川崎祐という人の写真集を買った、東京で今個展開催中らしい(知らんかった)。最後にまた鴨川を見たかったけれど東海道新幹線の遅延の報を知り、しょうがないのでもう駅に向かう。やたら店内の暗いコンビニで適当に買ったアイスを食べながら日陰を歩く、どこもめちゃくちゃ混んでいて全ての人を黙らせたい衝動が起こったがナチュラルな関西弁は聞いていてそこまで気分が悪くない。京都駅で家にお土産を買って、結局定刻通りに運行しているらしい「ひかり」に乗る、名古屋まで30分くらい、忙しなさすぎてあんまり感傷?に浸ることもなく、でも夕方の車窓はやっぱり美しく、斜め後ろの座席の家族連れがうるさいな~ってことすら流せるくらい順調、定刻通り名古屋について颯爽と下車したら名古屋はまた死ぬほど人がいて、面食らった。改札近くのトイレも駅ビルのトイレもどこも全然空いてなくて、夕ご飯を買いたかった売店も観光客らしい人たちで大混雑していて、たかが名古屋のくせにと軽くイラついた。やっとのことで名古屋屈指の古い地下街の、そのまた地下(地下駐車場の)のお手洗いで用を足し、普通にバスにも間に合った、隣席は発車時刻ギリギリで乗り込んだ黒人の若いお兄さんだった。一瞬、バスジャックされたりしたらやだなとほんの一瞬思ってしまった(彼は終始、携帯などには一度も触れることなく、黒いリュックを抱えて多分寝ていた)。窓がでかいバスで、サッサカ暮れていく空と、高速の防音壁と、一瞬だけ帰ってきた名古屋の街とをゆったりした気分で眺めた、高速に乗る、というのはどこか、挑むみたいな気持ちになる。これからのとてつもない長い距離と時間に、後ろに去っていく風景に、空の色に、それがすごい好きだった。とてつもなく長い距離、というのが私にとっては重要なのです。とてつもない距離とそれが抱えている時間に次第に倦んでいく感覚さえ自分にとっては。こんなにも離れていたということ。これから離れていくということ、小さくなっていくことの寂しさと安心。夕方の名古屋高速はいい。伊勢湾岸道に入り、羅針盤のアルバムを聴きながらうとうとしていると、早々に「足柄から大井松田まで渋滞25キロ通過60分」の表示を見かけた。終電には間に合うかなと思って途中のSAで悠長にソフトクリーム(静岡茶味)を食べてたら、どんどん渋滞が伸びて40キロとかになっていた。横浜から首都高の入り口までも渋滞が始まってるということで地獄が待ってるらしかった。終電に間に合わなかったら交通費をいっぱいにケチった旅行が丸潰れになる~とか焦り始めていると、いざとなったらなんと父が東京駅まで出動してくれるという連絡が。ありがて〜けどそれもまた問題だよと思う。こんな年齢になった娘などもうどこで痛い目にあっていようがのたれ死んでようが放っておけばいいのにと思う。バスの運転手さんは非常に優秀な人と見えて、比較的空いている道ではちゃんとそれなりのスピードで走っていく。特に工事で端っこの車線が慢性的に通行止めの道でも、ガンガン右車線で飛ばしていき、どんどん後ろへ車が抜かされていくのが面白かった。この快調なスピードの上にいないとわからない音楽ってあるよね、ということで、くるりやスピッツやフジファブリックや奥田民生を聴いた。絶対そうなのだ。おなじみの足柄SAにたどり着くと、またものすごい数の車が集まっていて駐車場はごった返していて交通整理をする警備員さんが怒号ともつかない叫びで駐車できずあぶれた車、というかドライバーをさばいていた。御殿場を過ぎて雨が降ってきたけど、いつの間にか雲が切れて止んでいて、夜空はすごく澄んでいて星がいくつも見えた。こういう経験も、夏休みとか冬休み特有のものだった。渋滞でノロノロ進む車内でまた例の本を開く。人や動物に簡単にすぐ殺意を抱いたりしていて忙しそうで笑える。そもそも自分はこういう文体ににハマるたちだし、かなり真理らしいことを言ってたり考え方の極端さには共感すらしてしまうが、憤りとかマイナス?の力が増大した時の思考の飛躍と行動・言動が怖すぎて(ときどき時代錯誤感もあるし)、この人が父親でなくて本当によかった。歌声がいい、歌詞もいい、ギターもすっごいカッコいい、しかし。で、そんなこんなで終電に間に合うか、間に合わないか本当に微妙な時間になってきていたが、運転手さんの的確でメリハリある優秀な運転のおかげで遅れは1時間弱だった。心身ともにきついこともめちゃ多い仕事とは思うがやっぱり運転がうまい人はかっこいい。あと夜行バスは疲れている時はもちろん基本的には交通手段の選択肢から外すべきだ。どうせ眠れないから。ふらっとどこかへ消えたいと思った時、忙しない旅程を組むと感動する余裕も大して持てず帰ってきたときに何も変わっていない自分にただ、ただただ絶望する。0時前の混んでいる中央線快速、火でもつけたい気持ちに駆られつつ、急に疲労が襲ってきてまた意識がガンガン途切れて忘れたはずの吐き気も出てきて、薄めた地獄みたいだった。
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helloharuo-diary-2023 · 2 years ago
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Another my friend coming! 2(2 June 2013)
Nとは、20年来の付き合いになる。
20年は、長いな。
朝、坐禅には行かなかった。寝不足では、逆効果。
2人で散歩に出掛けた。道場山の茶畑に浅間神社に不動の滝のコース。
その後、一度茶畑庵に戻り、Nの希望でアンティーク・ショップに出掛けた。
Nは、洋食器のセットを安く購入した。
このアンティーク・ショップでの買い物、今後の"持て成しツアー"に入れると良いと思った。
ランチは、流れ鮨のお寿司。ココも定番。誰もが気に入る。
そして、十里木高原へ。
山神社とその先の川を紹介。川は、水が流れていて奇麗な水で気持ちよかったな。
ペンションへ。そしてナデシコの墓に久しぶりに行く。
墓を見るとこの前Sたちが来た時にケアをしてくれたんだろうと思う形跡があった。
有り難かった。
展望台へ登った。Nは、スイスイ登った。
僕は、NにCとの旅の「男はつらいよ」事件の話をした。
朝は、天気が良く、富士山も姿が見えていたが展望台の時は富士山は見れなかった。
Nは、3時40分のバスに乗って東京に帰った。
喜んでいた。良かった。
昨夜Nの布団を敷く前に枕と敷き布団のシーツを彼女の前で装着(?)した。それは、この布団のシーツは洗い立てですよ、という意味だった。気持ち良く寝てもらう為に。
今朝、朝起きるとNは既に起きていた。
布団は奇麗に畳んであり枕と敷き布団のシーツを外されていた。
その彼女の行為にはとても好感が持てた。
また遊びに来ればいいと思う。
彼女の今回の旅費は、恐らく9.000円くらいだと思う。
旅費を5.000円くらいで楽しめる様にツアーを考えたいな。
交通費 2.800円+320円=3120円
温泉   300円
残り   1580円食事代
ちょっとキツいな。(笑)
そうそう、彼女からハンモックを貰った。
パーティーで使えると思う。
ドライブ中の音楽は、彼らのCD。
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itoboo · 3 years ago
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くろ崎 2022.06.03 昨晩はお気に入りの鮨『くろ﨑』さんへ。 ちょっと早いこの時期に、こんなに美味い唐津の赤うにを頂けるとは♪ しかも親指と呼ばれる特大サイズ! 一つひとつに独自のひと手間が煌る、魚の美味しさが最大限に引き出されたつまみと珠玉の一貫を堪能しました♪ ----- 鳥貝 太刀魚の酒蒸し 鮑の塩蒸し メヒカリ炙り 鯖 握り 鱒の筋子 握り 天然鰻蒲焼 コハダ 握り 車海老 握り 渡蟹の茶碗蒸し 鯵 握り 北寄貝 握り 唐津の赤うに 握り 鳥取 境港 旋網 鮪  大トロ 握り  赤身 握り  中トロ 握り 喉黒 握り 蜆と蛤と北寄貝、鳥貝の肝を酒と水だけでとった出汁 干瓢巻き 追加で 墨烏賊 握り 山口の赤うに 握り 淡路島の穴子 握り #sushi #kurosaki #Japanesefood #aritajapan #michelin #minamiaoyama #aoyama #omotesando #tokyo #japan #くろ﨑 #くろ崎 #鮨 #鮨屋 #江戸前鮨 #和食 #有田焼 #伊万里焼 #ミシュラン #青山 #南青山 #表参道 #東京 (くろ崎) https://www.instagram.com/p/CeYrut0v1rR/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ichinichi-okure · 4 years ago
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2021.4.20tue
「もうひとつの場所」
ここ何年か、甲府によく居た。 季節により帰ってくる渡鳥のように、何度も通った。 田辺玄が居るからだ。 僕らは職業的相方であり、音楽的相棒でもある。 彼のstudio camel houseに籠り、二人で沢山の作品を作ってきた。orbeというユニットも組んだ。 玄は風のことを大切に考える。 風通しを良くする、という言葉が僕らは好きだ。 窓は毎朝、開かれるべきなのだ。
そうこうして何年か経ち、 甲府にはたくさんの友人と思い出が出来た。 今では僕にとっても、大切な 「もうひとつの場所」となった。
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・とある理想的な甲府の一日
少し遅めに目覚め、ホテルでゴロゴロと仕事やストレッチなどをする。
12:00 カレー屋「一刀斎」に玄と集合。  初老のご夫婦が切り盛りする、 この老舗は甲府の魂と言って良いのではありますまいか。 店内は静寂。一人につき一人のテーブル。 懺悔室に似ている。 窓辺から、昼の光が美しい。 厳かにカレーと向き合う。 オムカレー、チーズ、コールスローね? おばちゃんが、僕の顔を見ただけで注文を言ってくれるようになった時は静かな感動を覚えた。
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13:00 食べ終わったら、「寺崎コーヒー」でカレーの報告。店主・寺崎くんも一刀斎のファンである。  ボトルに浅煎りの美味しい珈琲を淹れてもらう。 一刀斎のカレーと寺崎コーヒーはセットだ。 そして、玄のキャメル・スタジオへ。
13:30 最近、グランド・ピアノが来てくれて飛躍的に可能性が広がった玄のスタジオで、日没まで二人で集中して制作。もはや阿吽の呼吸で、どんどん進んでいく。時にヤエとマチという猫たちに癒される。 「ネコたち」と呼ぶとご飯の時間だと思って、「ニャー」と返事��してくれるのが、とてもいじらしい。
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17:00 日が暮れるまで頑張ったなら、いよいよ湯の時間。 甲府の銭湯はどこも温泉なので、その日の気分により泉質を選べる。 とにかく優しい「喜久乃温泉」 短時間で効果アリ「草津温泉」 瞑想に耽る「国母温泉」などがお気に入り。
19:00 さて、夕餉だ。 「豊鮨」という、ナチュール・ワインが飲める素晴らしいお寿司屋さんが我らのホームである。 寿司にたどり着く前に、「かんぴょうおつまみ」「酢の物」「焼ぎょ」「エジプト塩やっこ」「若の盛り合わせ」などでだいたい良い感じになってしまうが、大将の寿司も、もちろん美味しい。 BEAU PAYSAGE岡本さんなどとも、よくここで打ち合わせをして、そのまま呑んでしまう。
この春までは「SUN.DAYS.FOOD」というお店もあり、どちらにも通った。 店主の給ちゃんとは気が合い、二人で沢山の時間を過ごした。 彼の家で二人でギターを弾き、歌い、呑み、いくつかの歌が生まれた。 川内倫子さんや友人たちを連れてくると、皆がこのお店をとても気に入った。 移転して寂しいが、今はgallery trax近辺に新しいお店を準備している。 SUNDAYSがあった場所には「NOST」がオープンして、甲府の街の灯を繋いでいる。
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「馬酔木」や「草笛」など、牧野伊三夫さんに教えてもらった店も好きで通ったものだ。
そんなあくる日は、 「akito coffee」でアキトくんやマサちゃんと楽しく話して、気持ちよく美味しいコーヒーをボトルに淹れてもらおう。 もしくは、 「珈琲 雨待ち」で静かな時間の中、美しい珈琲をゆっくりと静寂を愉しもう。 「六曜館」「椿」で昼食を摂るのも良いし、 「パンぺパン」のパンを買って行くのも良い。 そしてまた玄と制作に励み、温泉にたどり着くのだ。 夜は韮崎の「和食おすし 若」 店主のカズは、驚くほどの速さで仲良くなった大切な友人だ。 蛍が見れる田んぼ町にぽつんと佇みながら ナチュール・ワインと素晴らしい料理が次々と出てくる凄い和食屋さんだ。 彼は音楽を愛し、店内はアナログレコードが流れ、スピーカーはsoni house。 閉店後や二軒目では、よく彼のフリースタイルとセッションした。
まだまだ書き足りない。 甲府の時間は語り尽くせない。 流れるような日々だった。
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帰りのあずさに乗り込めば、 その期間で玄と制作した曲たちを車窓の景色を眺めながら聴く。 日常では、カズのラップを思い出して元気が出てきたり、夕暮れには、給ちゃんと作った歌が何処かから流れてくる。
やがて、ライブが出来なくなり 制作に打ち込んだ長い期間が今でも続いている。 この町と、この町に生きる彼らが居てくれて良かった。 例え東京で一人で生きていても、 僕にとって 「もうひとつの時間」は ここに流れている。 いつか、この日々を懐かしく想うだろう。 甲府の人々に、心から感謝したい。
4/20 2021 haruka nakamura
-プロフィールー haruka nakamura 音楽家 @_casa https://www.harukanakamura.com/
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eternitycomenevermore · 3 years ago
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「これというものをひとつ書けばいい」
 森敦は、その実人生の「物語」で知られた人である。作家を志して旧制一高を中退、菊池寛や横光利一の推挙で若くして文壇デビュー。太宰治をはじめ当時の花形作家とも交わり、22歳にして『東京日日新聞』『大阪毎日新聞』に連載を持った。ところが、その後小説の発表は途絶え、山形、新潟、三重と各地を放浪する生活が始まる。おもしろいことに、その後も作家の間には森信者が増え続け、小島信夫、後藤明生、三好徹、勝目梓といった人々がしがない印刷会社に勤める無名の森敦に助言を求め続けた。人呼んで「森敦詣で」。以前、この書評欄でもとりあげた勝目梓『小説家』では、森の独特な振る舞いが次のように描写されている。
あるとき、池袋の居酒屋の二階の座敷で開かれた『茫』の合評会に、主宰者の高田欣一が、見るからに曲者といった印象の眼光鋭い五〇年配の人物を連れてきた。そうして、その人物はどこか胡散臭い感じを漂わせながら、しかし自信に満ちた断定的な口調で、その号に掲載されている作品の批評をはじめた。曲者然とした胡散臭い印象とは裏腹に、その批評は犀利である上に、問題の捉え方にきわだった独創性をうかがわせるところがあった。つまりその人物は、『茫』に掲載されている作品それぞれをタネにして、自身のユニークな文学観を開陳しているのだった。そうしてその場はその人物の独り舞台のようになっていた。(362-63)
 とにかく座談の名手。電話魔。作品への感想を求める作家たちとひとりひとり順番に面会し、思わせぶりな語り口に昔話や文学論を織り交ぜながらも貴重なコメントをしてくれる。「深淵の帝王」などとも呼ばれた。その森が62歳にしてついに「月山」で芥川賞を受賞することになる。今も破られていない芥川賞の「最年長受賞記録」である。「とにかくひとつこれというものを書けばいいのだ」というのは森の持論でもあったが、ついにそれを果たしたことになる。
 『森敦との時間』はこうして遅いデビューを果たした森の姿を、養女としてその生活を支えた富子の立場から描いたもので、『森敦との対話』につづく評伝となる。森敦は芥川受賞後、その波乱に富んだ人生や独特の雰囲気が話題になり、原稿の注文だけでなく、テレビ、ラジオの出演依頼も殺到した。住んでいたおんぼろアパートには毎晩のように崇拝者や編集者たちが押し寄せ、狭い四畳半にぎゅうぎゅうになって森の話に耳を傾ける。会社から帰った富子は毎晩その接待に追われた。缶詰をあけた程度のつまみも、あっという間になくなる。疲れ果てて缶詰めをあける余裕もないときは、鮨を頼むのだが...。
届いた鮨桶を卓袱台の中央に置くと、いっせいに客の箸がのびてくる。二重に並んでいた客が、右半身の一重の列になって、のばした箸で鮨をつまむ。みな右利きだから右手をのばせばいい。もし左利きがいたらおかしなことになるだろう。チチまでも半身に構えているからおかしい。(6)
 富子自身も作家志望だった。養女になったのも、森敦と同人誌で一緒だった縁からである。しかし、今の引用箇所からもわかるように、本書には作家的な、文学的な文章を書こうとする暗い情念や執着からついに自由になったような身軽さがある。語る自分の言葉に拘泥することなく、急ぎ足で、さっぱりした気分で、「まったく何言ってんだか!」というような突き放した口調とともに、「チチ」である森敦をからかうように、文句を言いながらも、愛おしんで語るのである。途中、文の主語が森敦なのか森富子なのかわからなくなるところもあるのだが、森の最晩年を描いた最終部では、それがくるっと感動的な場面に転換する。
会議で帰宅の遅い日は、冷蔵庫から料理を詰めたお重を食べる習わしが続いていた。しかし、私の帰宅を待つようになった。食卓に腰掛けて待つ姿を見るのはつらい。(252)
 もちろん「会議で帰宅の遅い」のは、会社勤めの富子である。「冷蔵庫から料理を詰めたお重を食べる習わし」は、外食嫌いの森敦のこと。「食卓に腰掛けて待つ」のは森敦で、それを見て「つらい」のは富子。ところがこの場面は、こんなふうに続く。
......食卓に腰掛けて待つ姿を見るのはつらい。わざと大声で「ただいま!」と叫び、冷蔵庫からお重を出し、ビールで乾杯をする。
「これ、飲んでくれないか」
 湯飲み茶碗くらいの小さなコップに入ったビールだ。それが飲めない! どうしたのだろう。
「そう」
 明るい声で言いながらコップを受け取って、私は一気に飲む。
「美味しかったね」
 チチは、さも自分が飲んだかのように言った。(252)
 なるほど、こういうことだったのだ。富子の飲んだ一杯のビールを、さも自分が飲んだかのように「美味しかったね」と言うようになった最晩年の森敦。養女になって一五年、一度も言われたことのなかった「ありがとう」という言葉を頻繁に口にするようになったのもこの頃だ。「美味しかったね、ありがとう」などとも言った。
 主語がなくてこんがらかるのは、決して一心同体ということではない。名前が言えないのはどこか関係が不安定なのである。どこか照れくさい。だから「チチ」なんていう窮余の策で言及する。困った人だけど愛しい。富子にとって森敦は終始「まったくもお」的な存在であった。自宅で散髪してあげたら、前髪のことで「こんなに、短く切ってしまって!」と大騒ぎ(たしかに写真で見るとふだんの森敦は前髪が長い)。富子が引いた電話なのに「長い」「使うな」と文句を言うかと思うと、自分では残飯の処理ひとつできない。テレビに出れば、ズボンの裾から下着が見えている。
 しかし、こんなふうに「まったくもお」の地点に持ってくるまでには、富子だってきっとたいへんだったのだ。あまりにカリスマ的だった森敦という人の言葉を、やわらかくほぐしてみせたのは富子の手柄の一つである。たとえば「月山」の生原稿紛失事件がちょっとしたサスペンスまじりに語られる箇所があるが(どこぞの「見目麗しい女性」にでもあげたのではないかと富子は疑ったりする!)、これにからめての以下のような一節がある。
チチは、ノートに書いている。
〈「存在」を意識するとは、失われたものがよみがえる(原文は傍点。以下、太字については同)ということである。失われたものがよみがえる(同)という概念が如何に重大であるか、これを見ても分ると思う。われわれが「存在」を意識するとき「嘔吐」するとは〈或は「笑う」とか、「絶望」するとか)この失われ(同)、そしてよみがえったものに対して、「嘔吐」するということである。〉(「吹雪からのたより」)
 チチの言う「存在」を「生原稿」と置き換えてみる。生原稿という存在を意識すると、失われた生原稿がよみがえってくる。よみがえってくるたびに、絶望的な気分になるし、ときには笑いが止まらぬほど喜劇的な気分になる。つまり、失われた生原稿に対して、「嘔吐」するのだという。
 チチと話した後に、嘔吐することがある。それは胃腸が弱いために起こる生理的な現象だと思っていた。嘔吐するのは、失われた生原稿がよみがえるからだろうか。 (125)
 森敦の省察にちょっと横からちょっかいを出して、厳かな「神話」をひっくり返そうとしたとも読める部分だが、最後の下りは逆に意味深長である。何しろ失われた生原稿には、「女」がからんでいたかもしれないのである。「養女」富子はいろいろと苦しい思いをしていたのかもしれない。
 急ぎ足に淡々と語るかのような口調なのに、何度も繰り返し出てくる話題がある。会社からの帰宅時に富子は電車に乗っていられなくなって何度もトイレに駆け込んだ。何時間もかけて都心から布田まで帰ったこともある。「途中下車病」などと富子はひょうきんに言ってみせるが、今で言うパ��ック障害だろう。接待ストレスだけではない。その根本には、折に触れて森敦から「書いてない!」と言われた富子の心の緊張があるように思える。もちろん、それは富子だけの問題ではない。書けるか、書けないか、というぎりぎりの境地を生きながら懸命に放浪した森敦にとっても、文章で生きるというのは苦しい怖ろしいことだったのである。
 将来を期待されながら原稿が書けず、ついに作家デビューを果たす機会を失ってしまった若き日の森敦。そのことがあったから、芥川賞受賞後の殺人的なスケジュールを体調を崩しながらも懸命にこなした。一度注文を断ったら、もう来なくなるかも知れない...、そんな恐怖感があった。ついに入院。富子はどんどん仕事を断った。しかし、断ったのは主にテレビやラジオの仕事だった。「そうかあ。もう仕事がないのか」と森敦は寂しそうだったが、富子は「侘びしい境地になれば、小説が書けるかもしれない」と思ったのである(133)。
 下手に文学的になるまい、と覚悟を決めて書いたようにも見える著者の筆が、最後に少しだけ居住まいを正したようになる箇所がある。腹部大動脈瘤で急死した森敦に霊安室で付き添う富子は、泣き崩れたいのに一滴の涙も出ない。そのとき、隣の部屋から女性の泣き声が響いたのである。
韓国の男性が交通事故死したという。泣き声は途切れることがなく、高く低く響く。チチへの手向けの泣き声のように聞こえる。(262)
 天才とははた迷惑なものだとよく言う。傍らにいる人には、本人の分も含めて言いようのない「負担」がかかる。森敦が天才だったのかどうかは筆者にはわからないが、ともかく理解しがたい人を「天才」と呼んですませるのは安易なような気もする。書ける・書けないという地点に踏みとどまり、その苦難を味わいつづけたからこそ、彼は「書く人」に伝えるべき言葉を持ち得たのではないだろうか。
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7010333 · 4 years ago
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2020年振り返り
今年は色々なことがあったようななかったようなという気持ちなので雑に記録しておこうと思う。
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■1月 2020年の目標として「お金が増える仕組みについて考える」「なるべく友達に会う」「旅行の段取りをうまくする」「海外に1回くらい行きたい」「英語の勉強をもう少し真面目にやる」を掲げた。
・初詣 年始はいつも行っている寺で参拝した。 一昨年家を買って以来、お守りと塩を買っている。
・飲み会 入院していた友人が退院したので飲みに行った。 職場に新たな人が入り、歓迎会をした。 飲みすぎて何年かぶりに翌日まで酒が残っており会社を休む。 会社員何年やってんだというやらかしである。 馴染みのバーに行ったのも年明けオープン初日が最後かもしれない。
・旅行 2泊3日の沖縄旅行に行った。 伊計大橋を見て、北部の民宿に泊まり、沖縄料理を食べながら歌を聞き、美ら海水族館に行き、マングローブSUPをし、ハイアットリージェンシーに泊まり、国際通りを観光した。 旅程中はダイハツのコペンを借りて回った。楽しいクルマであった。 A&Wに2回も行っちゃった。 アグー豚しゃぶしゃぶも美味しかった。
・鬼滅の刃 アニメ版を見始めた
・聞いていた音楽 aiko、ゆnovation、ovall あたりに言及あり
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▲沖縄を巡ったコペン
■2月 ・2月1日 結婚して5年が経った。 大志満でささやかにお祝いした。
・マル秘展 色々なプロダクトが世にリリースされるまでに行われる工夫の数々をチェック。 1日しか見に行かなかったけど何回か見に行った方が良かったかなと思う。
・飲み会 家に友人を呼んで鍋を食べた。 ちょうど大桟橋にダイヤモンドプリンセスが泊まっている時で、赤レンガ倉庫のBillsで朝食を摂っているときに「最近話題だね~~~」とか呑気なことを言っていた時期でもある。 先輩と飲み屋を4件はしごしたりもした。 友達が家を買ったので遊びに行った。素敵なマンションであった。 他、新宿でプレゼント用のお酒を物色するのに付き合った後一杯だけビールを飲んだり。
・リュック注文 可愛いリュックを注文した。納期4~5week後。
・映画 ドライヴを見てすげえ良かったと思ったのであった。
・聞いていた音楽 坂本真綾、パソコン音楽クラブ、tojin battle royal、tofubeats、©ool japan、頭脳警察、THUNDERCAT、角松敏生、椎���林檎、あたりに言及あり
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▲マル秘展
■3月 ・結婚式×2 ギリギリ開催できたという感じであった。 お幸せに~。
・飲み会 3/5:川崎で飲んだ。大学の後輩と。 嫌な感じになってきたな~気軽に飲みにも行けんな~という話をした(と思う)
3/6:飯田橋で飲んだ。大学の後輩と。 我らがえぞ松(神楽坂店)が惜しまれつつも閉店したので、本店(飯田橋東口)にてご飯を食べた後、懐かしの「かっぽうぎ」という居酒屋で飲んだ。焼酎のボトルキープをした気がするが、その後行けていない。
3/7:家で飲んだ。大学の後輩と。 大阪に引っ越す後輩が家に来てくれたので飲んだ。近所のハンバーガーを食べたりした。
3/15:ベイクオーターでランチをしながら飲んだ。大学の後輩と。 転勤でニューヨークに飛び立つ直前の後輩とご飯を食べた。頑張れ~~
3/18:会社の近くで飲んだ。同期と。 飲み屋にはこの後しばらく行けなくなる。
・リュック着弾 可愛いリュックが届いた。可愛い。
・鬼滅の刃 アニメ版を見終えた
・聞いていた音楽 number girl、INU、2pac、hemenway、beatnuts、国府弘子、長谷川白紙、Beatlesなどに言及あり
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▲可愛いリュック。herzのもの。
■4月 ・桜と菜の花を見に行く会(中止) 4月頭に実施予定だったが中止となった。
・この頃から検温を始めているようである。
・旅行 ひっそりと旅行をした。(妻の誕生日祝い) 界/箱根に行った。車で。 ほぼほぼ人と触れ合わずゆっくり過ごすことができて良かった。 この頃から車が欲しくなった気がする。
・在宅勤務が始まる 当初は週に2日程度出社。インフラが整っていなさすぎて家で出来る事が少なかった。 (普通に本読んだりして過ごしていた) からの緊急事態宣言があり、週1日だけ出社となった。
そのままゴールデンウィークに突入していく。 連休とはいえ特に何もできず。
・オンライン飲み会を各所とやるようになった リアルタイムなんだけれどリアルタイムじゃない感じの会話に若干のもどかしさを感じたりした。
・武田玲奈ちゃん情報 タビレナtrip3が着弾
・聞いていた音楽 陰謀論、DJ Shimamura、ATCQ、アリスクラーク、何かしらのG-Funk、ビースティボーイズ、スシボーイズ、チャットモンチー、Rakim、鎮座dopenessあたりに言及あり
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▲界/箱根の部屋より
■5月 ・iPhoneSEを買った
・家具のサブスクでφ1,200mmのテーブルを借りた
・クラブイベントの配信をよくチェックするようになった
・政府からのマスク着弾
・長風呂にハマる(しかも3PM頃に入る)
・かくしごと(アニメ)を見た
・聞いていた音楽 とにかくトージンバトルロイヤル、Negicco、バイレファンキ、台湾インディーロック、ダンハートマン、ビーマニ関連曲、藤井風、Paul McCartneyあたりに言及あり
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▲iPhoneSE(red)
■6月 ・高いイス着弾
・とにかく籠城していた
・聞いていた音楽 Lily Allen、フレンズ、NASSO、具島直子、Jay Park、chelmico、テイトウワあたりに言及あり
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▲家飲みが捗る
■7月 ・気をつけながら日頃お世話になっている方と焼肉を食べる 焼肉はうまいから偉い。
・潮干狩り(中止) 久々に会う人と潮干狩りに行く予定だったが中止となった。
・アウトレットモールに行った 気分だけでも夏を盛り上げようとアロハシャツを購入した
・サイゼリヤのテイクアウトを試してみたりした 一年を通してあんまりテイクアウトを活用しなかったと思う。
・東海オンエアの動画にハマる
・山本さほ漫画をい���ぱい読む
・聞いていた音楽 HALFBY、TRUE、Bloody Maryあたりに言及あり
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▲テイクアウトサイゼ
■8月 ・叙々苑に行った 叙々苑はうまいから偉い。
・オープンからだいぶ時間が経っていたが横浜のニュウマンに行った
・車を買おうと思ったが 実車を見に行こうと予約をしていたが見に行く前に売れてしまった。残念。
・聞いていた音楽 山下達郎、ソウルスクリーム、EVISBEATS、PUNPEE、元ちとせ、ぷにぷに電機、安藤裕子などに言及あり
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▲ニュウマンの屋上
■9月 ・φ1,200mmのテーブルを買った サブスクで借りてたやつは返却。 デカいテーブルは良い。
・群馬訪問 友人が住む群馬を訪問。 八ッ場ダム、吹割渓ならびに吹割瀑を見学。 うまい焼肉を食べたりした。 焼肉はうまいから偉い。
・10年ぶりにパーマをかけた
・MTGアリーナを始めた
・Quizknockにハマる
・水は海に向かって流れるが完結した
・聞いていた音楽 ビートクルセイダーズ、ジャミロクワイ、RUNリミックス、倖田來未、ファーサイド、カマシワシントンあたりに言及あり
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▲八ッ場ダム
■10月 ・3月ぶりに飲み屋での飲み会があった (恵比寿にて:秋田料理)
・友人宅でアジパーティーをした
・あまり記録を取る気力がないような心身の疲れがあった模様
・聞いていた音楽 ビヨンセ、モーニング娘。、YMO、SMAPあたりに言及あり
■11月 ・旅行 自分の誕生日祝いで旅行をした。車で。 界/松本へ。今年は界×2箇所に行けた。 松本市美術館を訪れ、草間彌生の展示を見た。
・オフ会 かなり久しぶりに「会ったことない人と待ち合わせる」ということをした。 14歳の頃、初めてインターネットで知り合った人と待ち合わせた時のことを思い出したりした。 可愛い箸置きを購入した。
・ブルージャイアントヨーロッパ編が終わりアメリカ編が始まった 単行本で読んでいるので次回までが長い!!!
・聞いていた音楽 V.I.C.A.R.I.、ZORN feat. ILL-BOSSTINOのやつ、堀江由衣、Osamu Anzai、在日ファンク、Reiあたりに言及あり
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▲松本市美術館
■12月 ・Twitterを始めて11年 よくもまあ11年も続けておるな?
・ノイキャンイヤホン購入 マジで良すぎん? (SONY WF-1000XM3)
・外出 茨城にあんこう鍋を食べに行った。 大変なボリュームであった。 浜にゆき、久しぶりに開けた空間で胸いっぱいに空気を吸い込んだら気分が良かった。 併せて原子力科学館を見学した。 改装中だったけど単位に関する興味深い展示があった。
・飲み会 春ぶりにオンライン飲み会をした。 納会と称して良いお値段のする鮨を食べに行った。 ちょっとずつうまいもの食わしてくれる店はサイコー。
・結婚式 お幸せに~~~
・MTGアリーナ 9月に始めてとりあえず一つの到達点までたどり着いた。(構築でのミシック) 次なる目標が特にないのでまったりやることにする。
・聞いていた音楽 jimmy castor、jazztronik、SG Lewis、藤井隆、松田聖子、HYDEあたりに言及あり。
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▲原子力科学館
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1月に立てた目標で、 ・なるべく友達に会う(会えない) ・海外に行く(行けない) と出鼻を挫かれた感がある一年であった。
お金はほんのり増えたと思う。良いものも色々買えたと思う。
英語の勉強は…一切と言っていいレベルでしてないですね。
年明け早々から企みごとがあるので気合を入れて年末年始を休んで行きたいと思います。 皆さんの一年はどんな感じでしたか?
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hi-highmt · 5 years ago
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年末に駆け込み生藤山
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年末に、中央線の藤野駅からバスに乗り生藤山(しょうとうさん)に登って来ました。
ちなみに日付は年末ですが、なかなか山ブログを書く時間が取れなかったので、5月になって思い出しながら書いております…。
今年も残すところ今日を入れてあと3日だしそこまでは混まないだろうと高をくくっていたのですが、藤野駅から陣馬山へ向かうバスはまさかの鮨詰め状態。 みんなお山が好きなのね…。
私達も何とか体をねじ込んで、鎌沢入口のバス停まで耐えました。 この人たちが全員生藤山に登るとしたら登山道が大渋滞だな〜と心配したものの、皆さん陣馬山へ向かわれるようで、ここで下車したのは我々3人の他は1組のみでした。
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バス停を下りてしばらくは舗装道路を歩くのですが、茶畑の日陰には霜が降りていました。
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バス停から45分ほどで、鎌沢休憩所(東屋+トイレ)に到着。 ここでちょっと腹拵えと身支度をば…。晴れているせいか結構暑いのです。
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このメルヘンチックな建物は、御手洗い。入口はこの裏側にあります。 残念ながら水洗式ではありませんが、今日は下山までトイレがないので、入山前にこちらで済ませおけるだけ有り難いということで。
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鎌沢休憩所から20分ほど歩くと「桜のプロムナード」の入口です。 春になったら桜のトンネルになるのでしょうね。
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左手には雪を冠した富士山が。やっぱり冬の富士山は良いな〜。
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桜のプロムナードから1時間ほどでしょうか。熊笹と杉林の道を抜けていくと…
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三国山(みくにやま)に到着!標高960m。
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枝がちょっと邪魔ですが、こちらも富士山の展望ポイントです。
生藤山の山頂よりも三国山の山頂の方が広くて眺望も良いという前情報を得ていたので、こちらでランチタイムとしました。 テーブルと椅子も有り、ゆったりと食事をとることがで来ました。 (吹き曝しなので風が吹くと寒いですが)
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ランチ後、三国山から下って行くと日陰には数日前に降ったと思しき雪が。
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日向はこんなにカラッカラなんですけどね。 こんな感じの軽いアップダウンの後、
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生藤山の山頂に到着。標高990.3m。 確かにこちらの山頂は狭く、ベンチが2基ほどあるだけでした。
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生藤山から急なアップダウンを経て、本日の最高峰である茅丸(かやまる)に到着。標高1019m。
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茅丸から連行峰(れんぎょうほう)に向かう途中にも雪の塊。
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ガイドブックには連行峰とありましたが、道標には連行山と書かれています。 何と、ここも関東ふれあいの道かー。 この道標の左奥は山梨県上野原市、右奥は東京都檜原村、手前側は神奈川県相模原市という、3県の分岐点でもあります。
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途中、チラホラと残雪やベンチも登場する尾根道を下り、「山の神」という醍醐丸方面への分岐を右へ下って行きます。
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尾根道からそれて小川に沿って下って行くと舗装道路に出るので、後は右手にズンズン下っていけば、左手に御手洗いや自販機もある和田バス停が見えて来ます。 ちなみに、私の持っているガイドブックには載っていませんが舗装道路に下りて少し行った左手にも綺麗な休憩所があったので、そちらの御手洗いを利用させていただきました。
帰りは高尾の極楽の湯でサッパリしてから帰りました〜。
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xf-2 · 5 years ago
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「桜を見る会」ジャパンライフ招待問題にマスコミが消極的なのはなぜか 田崎史郎、NHK島田敏男はじめ大手紙元政治部幹部が…
本サイトでは、2018年2月、ジャパンライフが2000億円を超える負債を抱え事実上倒産した際や今年4月に警察の捜査が動き始めた際などにも、繰り返し伝えてきたが、ジャパンライフの広告塔になっていたのは安倍首相や加藤勝信厚労相、二階俊博・自民幹事長といった安倍政権幹部だけではない。通信社、全国紙、そしてNHKなど大マスコミの編集委員・解説委員クラスの幹部も、ジャパンライフの宣伝資料に実名・顔写真入りで登場していたのだ。
これは消費者問題の専門紙・日本消費経済新聞が2018年2月5日号で「ジャパンライフ元社員から宣伝用資料入手 首相桜を見る会、二階幹事長も広告塔」「著名ジャーナリストや大手マスコミ解説委員らも」との見出しを立ててスクープしたものだが、記事によれば、2017年1月27日、二階幹事長を囲む懇談会を山口会長の主催で開催したという。
同紙が入手した宣伝資料には〈トップ政治家やマスコミトップの方々が参加しました! このメンバーで毎月、帝国ホテルにて情報交換会を行なっています〉と打たれ、その下に「参加者メンバー」が肩書きと顔写真入りでリストアップされている。
そこには、TBS『ひるおび!』などテレビでおなじみ官邸御用ジャーナリストの筆頭、“田崎スシロー”こと田崎史郎・時事通信社解説委員(肩書きはすべて当時)や、安倍首相と寿司を食う仲から“しまだ鮨”との異名を持つ島田敏男・NHK解説副委員長、また芹川洋一・日本経済新聞社論説主幹の名前があげられている。田崎氏、島田氏が安倍首相の会食メンバーでることは言うまでもないが、日経の芹川氏も安倍首相と会食を行なってきた。
ただ、このジャパンンライフの広告塔になっていたのは、安倍首相の“メシ友”だけではない。元読売新聞社東京本社編集局長の浅海保氏、元朝日新聞政治部長の橘優氏、毎日新聞社の岸井成格・特別編集委員と倉重篤郎・専門編集委員、『報道ステーション』コメンテーターでもある後藤謙次・元共同通信社編集局長らまでが名前を連ねていた。ようするに、政治部トップ経験者が勢ぞろいしていたのだ。
しかも、元朝日新聞の橘氏は朝日退職後、ジャパンライフの顧問を務めていたことがあるうえ、日本消費経済新聞の取材に対し、毎日と日経は「元朝日新聞の橘氏に誘われた」と回答しており、これらのメンバーの多くは、朝日の橘元政治部長が誘った可能性が高い。
このジャパンライフとの関係を蒸し返されたくないために、「桜を見る会」にジャパンライフ会長が招待されていたことや、招待状が宣伝に使われていた問題を、扱わないのではないか。そういう疑念の声があがったのだ。
こうした声が大きくなったせいか、現場からの突き上げがあったのか、さすがに新聞も今日になって取り上げ始めたし、テレビも昨日はこの問題を取り上げた。
しかし、朝日新聞はいまだに扱いが小さく、また昨日の『報ステ』もジャパンライフ問題を取り上げたものの、「桜を見る会」問題をめぐる動きをレポートするVTRでは、シュレッダー問題からはじめ間にジャパンライフ問題をはさみ、再びシュレッダー問題に戻って終わらせ、スタジオ受けでは、ジャパンライフ問題について後藤氏らがコメントすることはなかった。
以下略 全文はリンク先で https://lite-ra.com/2019/11/post-5115.html
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rojiroji-blog · 5 years ago
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谷根千のお持ち帰りメニュー - 店舗リスト【2020年4月版】
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いまごろは春に刊行するrojirojimagazineの制作で忙しいはずでしたが、新コロナウイルスの影響でとりかかれずにおります。わたしのメインフィールドである出版・コンテンツビジネス界も大きな打撃を受けており、出張には行けな���し、取材もままならないし、かなり時間に余裕がある……というかヒマ。
ユカワさんもリモートワーク(というより以前より自宅をオフィスにしております)なので、最近のロジロジといえば1日3食ふたりで、それも自宅で食べるという、かなり珍しい事態となっております。
こどもがいるわけでもないオトナふたりの所帯では、気軽に飲み食べに行くことが気晴らしになっていたわけですが、それができないのはかなりストレスフル。ただ、このウイルス禍で多くの飲食店のみなさんがテイクアウトやイレギュラーの営業を始めてくださっていることに助けられています。そこでここでは谷根千の飲食店のテイクアウト状況をまとめます。日々のお膳立ての参考になさっていただければうれしいです。
Miyako
店舗リストは現在44店。情報はSNSなどで集めていますが、この状況ですので、メニューや営業時間などこれからも変更があると思います。リストと実際のメニューが異なる場合はご容赦ください。最新情報はお店の電話やSNSより直接確認されることをおすすめします。
rojirojiのSNSアカウントからも引き続き新しい情報をお知らせしていきたいと思いますが、TwitterやInstagramで活用されているハッシュタグ #谷根千テイクアウト もチェックしましょう。
リストの掲載はGWあたりまで続けていくつもりです。掲載情報に間違いや変更などがありましたらお知らせいただけると助かります。リストから漏れているお店の情報などもお寄せください。リスト掲載がご迷惑になる場合もお知らせいただければ削除いたします。ご連絡はメールやSNSなどからお願いします。
では、今月は地元の持ち帰りメニューをフル活用しておうちごはんを楽しみましょう!
Yukawa
店舗リスト(ほぼ五十音順)
千駄木 一富士 オードブルセット 3,240円(要予約) 釜めし、もつカレーなど 真空冷凍のほほ肉ハンバーグなど 東京都文京区千駄木3-34-10 03-5832-9633 11:30 - 13:30 18:00 - 22:00 月曜定休 Facebook: @sendagiichifuji
鰻と地酒 稲毛屋 うな丼など(要前日予約) 東京都文京区千駄木3-49-4 03-3822-3495 11:30 - 14:00 17:00 - 20:00 水曜定休
イル・リストパスティフィーチョ・ダ・アッカ(通称:青い扉) ハム、サラミ、ラザニアなど。 東京都文京区千駄木2-39-2 03-4291-9505 11:30 - 14:00(土日・祝日) 17:00 - 20:00 水曜定休 Instagram: @il_ristopastificio_da_h
根津 駅馬車 日替わりお弁当とおつまみ、ビール 東京都文京区根津1-5-13 03-3823-3006 17:00 - 20:00 火曜定休 Twitter: @ekibasyanezu Instagram: @ekibasyanezu
ミートショップおおたに 揚げ物など総菜各種 東京都文京区千駄木5-5-3 03-3828-0930 10:30 - 18:30 火曜定休
Okaeri お弁当各種 756円 おまかせお惣菜4種盛り 540円 ドリンク各種 162円 電話予約推奨 東京都文京区千駄木2-2-13 03-5834-7464 11:30 - 15:00 18:00 - 20:00(月- 金) 日祝定休
囲味屋 おまかせ御飯 3,000円(要タッパー) 他応相談 東京都文京区千駄木3-44-16 03-3821-9883 15:00 - 21:00 月曜定休 Twitter: @akito_no_sigoto
花葉(かよう) ワンコイン弁当 ほか中華メニュー各種 東京都文京区千駄木3-36-11 2F 03-6884-5741 11:00 - 15:00 17:30 - 23:00 火曜定休
呉宮(ぐおん) 韓国料理各種 東京都文京区千駄木3-37-20 3F 03-5842-1533 11:30 - 15:00 17:00 - 23:00 火曜定休
和菓子薫風 和菓子各種 文京区千駄木2-24-5 03-3824-3131 Twitter: @wagashikunpu Instagram: @wagashikunpu
ケープルヴイル 写真館&カフェ デリプレートランチ 900円(税別) 酵素玄米キーマ 1,100円(税別) 東京都文京区千駄木3-42-7 03-5834-8500 11:00 - 16:00(火曜~金曜) 11:00 - 19:00(土・日曜日) 月曜定休 Twitter: @capleville
千駄木腰塚 総菜各種(店先での販売) 東京都文京区千駄木3-43-11 03-3823-0202 10:00 - 19:00 総菜は土日のみ Twitter: @sendagikoshi
コーツトカフェ オリジナルデリボックス 900円 野菜たっぷり玄米カレー 650円 トマト煮野菜丼 650円 他、フードやお菓子類 電話、LINEで予約可 東京都台東区谷中2-1-11 03-5815-4660 12:00 - 20:00 木曜定休 Web: www.couzt.com Instagram: @couzt
お好み焼き処 小奈や お好み焼き各種ともんじゃセット 東京都文京区千駄木3-43-10 03-3822-2292 12:00 - 20:00 月曜定休 Twitter: @okonomi_konaya
バールオステリア コムム お持ち帰りメニューは日替わり SNSにて告知 15:00 - 20:00 火曜定休 Twitter: @COMUMtokyo
さんさき坂カフェ 日替わり弁当 1,000円(限定20食) 東京都台東区谷中5−4−14 03-3822-0527 11:00 - 17:00 水曜定休日 Twitter: @sansakizaka​
洋食 タケル おつまみセット ほか応相談 東京都文京区根津2-10-1 03-3828-0888 11:30 - 19:30 火水定休 Twitter: @takeru_nezu
根津日本酒 多田 おまかせ弁当 一人前5,000円(要予約) 文京区根津2-15-12  03-5809-0134 16:00 - 20:00 月曜定休 Instagram: @nezu_nihonsyu_tada
ダモンデ お弁当 各種780円 デリメニュー各種 東京都文京区千駄木2-11-17 03-6876-0332 11:00 - 20:00 不定休
cafe chotto おもちかえりボックス(予約推奨) 950円 東京都文京区千駄木3-36-7 11:30 - 16:00 050-3709-8679 Twitter: @chotto0310
CIBI 各種ランチメニュー(ウェブサイト参照) 東京都文京区千駄木3-37-11 03-5834-8045 8:30 - 16:30 8:00 - 18:00(土日祝) Web: cibi.jp  Instagram: @cibi_tokyo
野菜と日本酒 ちりん 野菜、野菜の肴、混ぜご飯など 20時までは立ち飲み可 台東区 谷中3-1-3-2F 03-5834-2292 17:00 - 22:00(月・火・金) 15:00 - 20:00(土・日・祝) Twitter: @dada3701 Instagram: @hebihebi3701
BAR 天井桟敷の人々 お惣菜などは日替わり 東京都文京区根津1-23-9-203 03-3822-8638 17:00 - 22:00 日月曜定休
串焼とくり 若鶏のきじ焼丼 880円 鶏そぼろ丼 780円 角煮丼 880円 東京都文京区千駄木2-49-8 03-3821-8910 月曜定休 Instagram: @kushiyaki_tokuri
tono;4122 お持ち帰りメニューは予約推奨 東京都文京区千駄木4-1-22 03-3822-4124 11:30 - 15:00 17:30 - 22:00 月曜定休 Twitter: @tono4122
牛もつ 二鷹 オードブルセット 2,160円(要予約) 他、お持ち帰りメニュー各種 デリバリー、一富士うけ取り応相談 文京区千駄木3–43–9 070-3168-2929 17:00 - 22:00(火-土曜) 11:30 - 13:30(土日曜 / ランチメニュー) 月曜定休 Twitter: @nitaka20161209 
上海家庭料理 海上海 メニューはこちら(Twitter内画像)、 その1 その2 東京都文京区根津2-29-3 03-5832-4787 11:00 - 14:00 17:00 - 21:00(お酒は19:00 / 店内飲食は20時まで) Twitter: @haishanghai​
PASA ランチのカレーセット各種 ディナーのチキンカレー 800円 東京都文京区根津2-27-2-2F 03-3828-8575 11:30 - 15:00 17:30 - 18:00 日曜定休
炭火��鳥 BIRDHILL 焼鳥や一品料理など お持ち帰りは事前予約がおすすめ 東京都千駄木2-28-8 03-3822-8800 16:00 - 20:00 火曜定休 Twitter: @birdhill0204
バブバル コムガー 900円 ココナッツカレー 900円 バインミー 600円 要予約 東京都文京区根津1-1-19 03-5834-7578 11:30 - 14:30(月-金) 12:00 - 14:30(土日祝) 17:30 - 20:00 4月無休 Instagram: @babu.bal_nezu
鮨みひろ 海鮮丼など 出前も応相談 文京区根津1-1-11 03-5842-1668 11:00 - 14:00(火曜休) 17:30 - 23:00 木曜定休 Twitter: @hiroyukiiwata
山本畜産 揚げ物やカレーなど お惣菜は電話予約がおすすめ 東京都文京区千駄木2-10-11 03-3828-5014 11:30 - 12:30 16:00 - 18:00 日祝日定休 Twitter: @yamatiku
根津カレー ラッキー カレーやナポリタンなど SNSにて告知 他店との共同販売あり 東京都文京区根津1-16-13 03-5842-1480 11:30 - 14:00 18:00 - 21:30(日曜は夜営業なし) 月曜定休 Twitter: @NezuLuckyCurry
おにぎりcafe 利さく ランチパック 800円など 東京都文京区千駄木2-31-6 03-5834-7292 9:00 - 20:00 水曜定休 Twitter: @risakusaku
レインボーキッチン ハンバーガーなど UberEATSも対応 東京都文京区千駄木2-28-7 03-3822-5767 12:00 - 21:00 月火水定休 Instagram: @rainbowkitchen0209
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helloharuo-diary-2023 · 2 years ago
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Visitor and Tour Guide(16/ Feb)
昨夜から友人のCが茶畑庵に遊びに来た。長い付き合いのCだが初めてのことだった。彼女は、東名御殿場に着いたのは8時半ごろ。僕は、少し遅れて行った。彼女自身も予定よりも遅れて来た。ここからツアーガイドが始まった。彼女に温泉へ行きたいかと尋ねると生理が始まったということで諦めることに。茶畑庵に戻る途中にスーパーマーケットで夕食の買い物をし、その後は、茶畑庵でおしゃべり。彼女から提案事もあったし、改めて彼女の人間関係における悩みや、人からの仕打ち、経験談を聞いた。おしゃべりは、朝方4時半まで続いた。
午後になってからランチに出掛けお寿司を選んだ。いつも行く「流れ鮨」だが今回も美味しく鮨を堪能。彼女も大満足。その後、柿田川公園に行き湧水を見せた。これも彼女大満足。そして十里木までドライブ。朝から雲で見えなかった富士山が夕刻姿を現して来て雄大な富士山を彼女に見せることが出来た。彼女大満足。というか彼女は、何に対してもいいものはいいと表現出来る人だ。ツアーガイド役としても気持ちいい。帰りも遅れない様に6時35分の御殿場発のバスに間に合う様に動いた。東京で人と会うよりも濃密で確かな時間を過ごすことが出来て僕としても大満足だった。
夜は、いつもの様に温泉へ。今夜は、週末だろうか人が多かった。それでも10人はいない。人が茶畑庵に訪ねてくると自分の時間は全くない。今現在、粗食中心の食事をしているが彼女と一緒の食事の中で生ハム、チョコレート、ポテトサラダ、ピザ、コカコーラ等を飲食。もちろんどれも美味しかったのだが自身の生活の調子を崩さない様にするのが今後の課題。良かったことは、彼女は、お酒を飲まない人なので僕も飲まなかった。
僕は、気い使い屋だから人と合わしてしまう傾向にある。
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foodeetokyo · 5 years ago
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3月にお誕生日会を開催したお店は魚介も和牛もとても美味しいコスパ120��くらいなお店でした😊 赤坂ゆうが 050-5456-3610 東京都港区赤坂2-14-8 山口建設ビル1F https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13239819/ #赤坂 #赤坂グルメ #赤坂ディナー #赤坂ゆうが #寿司 #和牛 #和食 #new #鮨 #ハレの日 #旬 #二十四節気 #二十四節気のごはん #デートにオススメ #接待 #有機野菜 #自然派ワイン #動画 #リピ確定 #food #sushi #foodie #akasaka #foodstagram #wagyu #washoku #birthday #dinner (赤坂ゆうが) https://www.instagram.com/p/B-lh821ju1m/?igshid=1b8kilpigtb6c
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