#青釉茶事
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「昭和モダーン モザイクのいろどり 板谷梅樹の世界」展
泉屋博古館東京で「昭和モダーン モザイクのいろどり 板谷梅樹の世界」展を見る。陶芸家の板谷波山を父に持つモザイク作家の作品を概観できる展覧会である。
父の波山は相当の完璧主義だったらしく、仕事場には失敗作を砕いた破片が散らばっていたという。しかし梅樹はその陶片の美しさに魅せられて陶片を活かしたモザイク画を志したとのこと。陶片の活用法としてこれ以上のものはなかなかない気がする。ただしモザイク画家として作品を制作するにあたっては陶片の入手は容易ではなく、タイルの釉の部分を薄く割いて使うことが多かった由。
美術館のホールには、現存する梅樹作品の中で最大の「三井用水取入所風景」が展示されており、ここだけ撮影可能だった。
近代水道発祥の地・横浜市が1953年に梅樹に依頼したもので、富士山から横浜へと続く清冽な水の流れを、用水取入所の近代建築が見える風景とともに表現したモザイク画である。四隅には横浜市の徽章も配置されている。完成後、日展に出展したのち横浜市水道局に納められた。依頼当時の横浜市長は波山の支援者だったそうで、その縁もあって梅樹に依頼する運びとなったのかもしれない。1987年から2021年まで横浜水道記念館のロビーを飾っていたが、記念館の閉館にともない板谷波山記念館へ寄贈された。この中に描かれた用水取入所は、現在は津久井湖の底に沈んでいるという。
さて、最初の展示室に入ると、旧日本劇場にあった巨大なモザイク画の記録がまず目に入る。音楽、舞踏、戦争、平和をテーマにした4つの画で構成され、これは梅樹が陶片で作った作品の代表例であるとのこと。その詳しい運命は別室で上映されているビデオで知ることができるが、基本的にかなり気の毒な末路をたどり、最終的には2000年に処分されてしまった由。美術品や資料などの保存や維持管理の難しさについて考えさせられる。
ほかにも失われてしまった作品は数多くあるようで、たとえば邸宅のインテリアとして作られたステンドグラスやモザイク壁画などがその例である。かろうじて写真で残っているものから往時をしのぶほかない。
それに対して飾皿などはそれなりに残っているようで、保存状態の良さそうなものが何点も展示されていた。明るい色やコントラストのはっきりした色遣いが目を引くが、同系色の濃淡の使いかたがさりげなく上手い。そのおかげで色がのっぺり見えたりせず、平板な印象にならない。
また、波山の砕いた陶片や、梅樹がモザイクに使った素材の欠片なども展示されていて、梅樹が魅せられたという陶片の美の一端を感じることができる。
次の展示室には梅樹の手がけた日常の品が並ぶ。煙草を入れる箱、灰皿、ベルトのバックル、ネックレス、ブローチ、帯留などである。波山が作った台座に梅樹の作ったシェードを取り付けたランプもあった。服飾品は、和装がモダンになったり洋装が広まったりした昭和20年代の変化に合わせて作られ、銀座の和光などで売られていたそう。
第3の展示室は板谷波山の陶芸作品の紹介。代表的な大作から小品まで、コンパクトにまとまっている。個人的には波山が得意としたらしいソフトマットな質感の作品が(自分の陶磁器の好みからは外れるが、技量は間違いなく高いであろうという意味で)印象に残った。また、飾るためでなく実用に供するための茶道具類、たとえば天目茶碗や青磁の水差もなかなか感じが良かったと思う。なお、波山の妻の作品と長男の作品も展示されていたが、波山作品の卓越ぶりを強調する引き立て役のように見えてしまった。
最後の小さな展示室には住友コレクションの茶道具類が並んでいた。茶入の中に「芋の子」とキャプションが付いているものがあり(形からするとおそらく里芋)、茶道はあまり好きではないけどこういう諧謔は悪くないなと思った。
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FF14地名:7.Xフィールド
自分用、7.Xエリアの地名日本語版・英語版まとめ。SSへの文字入れなどにご利用ください。ただし記事の丸々転載はご遠慮下さいませ。間違いなどあればtwitterの方に指摘もらえれば直しておきます。 *付は通常地図に載っておらず、探検手帳・釣り手帳から引っ張った地名。2024.7.30更新。
★ヨカ・トラル Yok Tural ●トライヨラ Tuliyollal 満ちた玄関 High Tide Harbor ベイサイド・ベヴィー Bayside Bevy タコスのチーちゃん Aunt Tii's Tacos ワチュメキメキ万貨街 Wachumeqimeqi 鸞翔の城郭 Exultation シェバーブチェ Xbalyav Ty'e ゴーニトルクの宝浜 Gornitruq Gleamsands フォルアード・キャビンズ The For'ard Cabins 金煌なる旅程 Morrow's Measure グルージャジャ凱旋門 Arch of the Dawn 曙歌の大太鼓 The Dawnherald アルパカ停留場 Alpaca Stables 気球発着場 Dirigible Landing 翼鏡の街 The Resplendent Quarter エーテライト・プラザ Tuliyollal Aetheryte Plaza 嘴休めの泉 Downripple 連なる丘 The Arterial Climb 羽毛広場 The Winged Walk 鵬翼の露台 Pinion's Reach ヴォロク連王宮 Vollok Shoonsa *金凰の間 Sunperch 赤銅の門庭 Copperstone 鳥趾大路 Talonmarch シーフォーム農園 Seafoam Fields エクワーヤ広場 Ek-wawya Plaza ブライトプルーム・ポスト Brightploom Post フヌイリーの塔 Hunu'iliy サカ・トラル関門 Xak Tural Skygate ゾーゴー永結橋 Zorgor the Boundless
●オルコ・パチャ Urqopacha チャバ・ユケク Chabayuqeq ポーベル商運公司 Povlu's Peddlery ワチュン・ペロ Wachunpelo メスカル蒸留所 Mezcal Distillery 指先の館 Delicate Designs 友の牧場 The Family Ranch アガべの歯列 Agave Jaws イクヴロ隊商宿 Icuvlo's Inn パナクペル・リトリート Panaqpelu Retreat チャバ・メキ Chabameki キーベル・カピー農園 Ciblu's Coffee Grounds オルン・カンカ Oruncanca ミープル・マテ茶園 Miplu's Mate Garden 千古への慰め Solace 万ヶ踏跡 Ten Thousand Steps ウォーラーの残響 Worlar's Echo カーリョーザー祭拝殿 Karryorzar the Gracious ナーヨー・ゴーナ Naryor Gorna 哀苦の影 Shades of Grief 佇む自証 Proof 涙浮かぶ星池 Sunken Stars 遥遠なる嘆き Sorrow 忘れじの深奥 Indelible Passage
ウォーコー・ゾーモー Worqor Zormor チーワグー塩田 Chirwagur Saltern チーワグー塩池 Chirwagur Lake ラァー・トートー Larh Tortoh 花守の塚屋 Sentinel カーヴァーフー湖 Karvarhur the First ウォーコー・ラァ・ドー Worqor Lar Dor
●コザマル・カ Kozama'uka ウユー・ウブ Uyuyub' オック・ハヌ Ok'hanu *ハヌの水辺 Waters Hanu ボポル・ウィヒヒ Bopo'uihih 生い茂る薫風の屋敷 House of Winds High キキトラ洞 Cave Kikitola ショドゥネの滝 Xodune ショーヌの滝 Xo'onu ショピックの滝 Xopik' ミヤカ・ベック下流 Miyakabek'zu オック・ベックベ Ok'bek'be 清き水満ちる浮島の屋敷 House of Waters High 金渦水田 Fields of Gold プィフ橋 Bridge Puyhu 竿網桟橋 Breath Between クル・シャゲ Ku'uxage ウユー・ポガ Uyuypoga 翼なき姉弟の大階段 Flight of We Wingless 照らされし参道 Stride of the Sun ポガ停船所 Dock Poga *ポガの岸辺 Peaks Poga コザヌア・キー Kozanuakiy デュースパン・バンク The Dewspun Bank トゥム停船所 Dock Tumu 朋友の灯火 Many Fires 奸臣の飾り棚 Deceiver's Mantel ミヤカ・ベック上流 Miyakabek'zoma リガカの潟 Marsh Ligaka *リガカの潟東 Eastern Marsh Ligaka *リガカの潟西 Western Marsh Ligaka *リガカの潟中央深部 Marsh Ligaka Depths 敗者の船 Shoals of No Return イフイカ・トゥム Ihuykatumu グロストファイア・バンク The Glostfired Bank アースンシャイア Earthenshire 釉薬の工房 The Workpot 割れた水瓶 Cracked Cistern 飛び立ちし巨影の標 The Imperious
●ヤクテル樹海 Yak T'el ウトォームの地平線 The Ut'ohmu Horizon 気球発着場 Dirigible Landing ヤクアワク・ゾユ Yak Awak Tsoly イクブラーシャ Iq Br'aax *イクブラーシャの溜池 Iq Br'aax Reservoir 星覚えの園庭 Garden of the Stars シャダータラト・ゾユ Xd'aa Talat Tsoly 牙磨く鋳工 The Fanged Foundry シャムン・ホジャー Xmun Hojaw 睨視する夜番 Nightstalker's Shadow イヨンアソの家々 Village of Ilyon Asoh イクラシュ・ゾユ Iq Rrax Tsoly *イクラシュ・ゾユ西 Western Iq Rrax Tsoly *イクラシュ・ゾユ東 Eastern Iq Rrax Tsoly *イクラシュ・ゾユ中央湖底 Iq Rrax Tsoly Depths ショブリト灰戦場 The Xobr'it Cinderfield ショブリト・ゾユ Xobr'it Tsoly ティーンベク洞道 The Ty'iinbek Traverse シャティーンベク・ゾユ Xty'iinbek Tsoly ジャティーカ央森 The Ja Tiika Heartland マムーク Mamook 甘い涌き水 Sapsweet Cenote モシュク・レルーヌク演舞台 The Glory of Moxuk Reloonuk 碧眼の家 Blue-eyes' Abode 辛水のセノーテ Bitterbark Cenote ゴルマジーカ蜜園 Golmajiik Grove セノーテ・ネヨーゾテ Cenote Neyozzote 幻煌樹 Tree of Living Light 空の重し Choliselvaas モシュトラル・ズージャ Moxutural Zooj *セノーテ・モシュトラル Cenote Moxutural 底碧きセシュドロース The Cerulean Cexudross セノーテ・ジャユンジャ Cenote Jayunja 鱗の錬磨場 Whetstone 足首の小セノーテ Ankledeep ゴクドラーク岩窟 Gok Draak Descent 天深きセノーテ The Skydeep Cenote 天深きセノーテ 最深部 Skydeep Cenote Inner Chamber
★サカ・トラル Xak Tural ●シャーローニ荒野 Shaaloani ヤータナネ草地 Yawtanane Grasslands トライヨラ関門 Tuliyollal Traihead *ゾーゴー海峡東 Eastbound Zorgor フーサタイ宿場町 Hhusatahwi ルワテニヤーサ Luwateninyawawsa *ゾーゴー海峡西 Westbound Zorgor パーエヘッパの丘 Pyaayehe'pya ヨエカ峡 Yowekwa Canyon エシュケヤーニ荒原 Eshceyaani Wilds サンシェヤの大口 Maw of Sansheya シェシェネ青燐泉 Sheshenewezi Springs ヨエヤ・ウィド墓地 Yoweya-hwitto Cemetery トナテニャイ Tonatenyawi 語り風の丘 Mount Loazensasaya シャーローニ駅 Shaaloani Station パリヨーナン沃野 Pyariyoanaan Plain ネワヘイゾーン Mehwahhetsoan トーリ湖 Lake Toari *トーリ湖北 Northern Lake Toari *ニーケレピ川 Niikwerepi ウィダヨーナン台地 Boughs of Hwittayoanaan 善き釣り人の岸辺 Otsekarri Shore 砂呑みのねぐら Sandnest
●ヘリテージファウンド Heritage Found ヤースラニ荒野東部 East Yyasulani ヴァンガード Vanguard ヤースラニ駅 Yyasulani Station サンダーヤード The Thunderyards テッシャ・パニ廃村 Tesh'pyani Village 蓄雷増幅施設 Electric Potential 空の坑道 Earthen Sky 空の坑道のアジト Earthen Sky Hideout エバーキープ外縁 Everkeep Ward ユーペ円形農地 Yyupye's Halo アウトスカーツ The Outskirts *アウトスカーツ大濠 Outskirts Shallows エバーキープ Everkeep ドリフトダウンズ The Driftdowns 融合した家屋 Tumbled Hearthrises 兵器射爆塔 Spire of Trial 旧アレクサンドリア城下町 Archeo Alexandria エレクトロープ採石場 Electrope Strike 帯雷危険区域 Crackling Chasm *帯雷危険水域 Crackling Canyons 水没した旧市街 Submerged Skyline *アレクサンドリア旧市街 Alexandrian Ruins 記名された墓地 The Nameslates
●��リューション・ナイン Solution Nine スキャンポート Scanning Port Nine インフォメーションセンター Information Center エーテライト・プラザ Solution Nine Aetheryte Plaza レイノード・ナイン Leynode Nine コマースセクター Commerce Sector ネクサスアーケード Nexus Arcade モザイク・コーヒー Mosaic レジデンシャルセクター Residential Sector 9-14居住殻 Residential Radius 9-14 9-11居住殻 Residential Radius 9-11 レクリエーションゾ-ン Recreation Zone トゥルービュー True Vue ネオンスタイン Neon Stein バックルーム The Backroom アルカディア・ソサエティ The Arcadion *控室 Greenroom ジム・トライテール Tritails Training ガバメントセクター Government Sector プラクシスパーク Praxis Park レゾリューション Resolution
★アンロスト・ワールド Unlost World ●リビング・メモリー Living Memory リメンバー・ゲート Gate of Remembrance レイノード・メモリス leynode Mnemo メインターミナル Meso Terminal カナルタウン Canal Town 遊水通り The Promenade *カナルタウン南 Canal Town South 不動の時計塔 The Immovable いたわりの泉 Font of Devotion ダゲレオ医療史博物館 Daguerreo Medical Collection *カナルタウン北 Canal Town North ウォーターターミナル Hydro Terminal イェスタランド Yesterland 星河の鏡 Starglass ラウンダバウト・ベルクメア Bergmähr-Ring エアキャブ乗り場 Air Cab Station エスペランス・ホイール Esperance Wheels プロト・アレクサンドリア Proto Alexandria アースターミナル Geo Terminal ムーの台塔 Tower of Mu ヴォルケーノアサイラム Asyle Volcane アリーナ・オブ・ヴァラー Arena of Valor レイノード・ファイア Leynode Pyro アサイラム・ホットウェル Heatwells オパールスプリング Opal Springs 旧き神子の道 Steps of the Speaker マッチロック動物園 Matchlock Menagerie ファイアターミナル Pyro Terminal ウィンドパスガーデン Windspath Gardens 探求の花園 Blooms of Discovery レイノード・ウィンド Leynode Aero *ムーの泉 Mu Springs Eternal クレイラ自然史博物館 Cleyra Museum of Nature ザ・ノーアブル The Knowable ウィンドターミナル Aero Terminal
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5月7日 火【暮らし】
眺めているだけで心落ち着く、
蒼海のような深みのあるブルー。
初夏、良い季節にやってきました。
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メーカー:Gefle / ゲフレ
シリーズ:Kosmos / コスモス
デザイナー:Berit Ternell / ベリット・ターネル
年代:1966-1977
サイズ(cm):ティーC&S /カップφ9.2×H6.4 ソーサーφ16.5
クリーマーφ8.1×H5.1×W11.5
スウェーデン製
スウェーデンより
ゲフレ社の名品コスモスの中でも最も人気の、
ぽってりとしたティーカップとクリーマーが届きました。
ブルーとブラウン色の独特な釉薬を使い、
一点一点すべて表情が異なるのが特徴です。
今回のものはブラウン色の奥に潜んだ深みある青が、
コーヒーや紅茶をより美味しく魅せてくれそうです。
花びらをイメージしたリム模様も、
じつに見事なデザインです。
吸い込まれそうなおもむきある青。
是非店頭にてご覧くださいませ。
本日も 12:00〜17:00 までの営業です。
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世界遺産 大シルクロード展
福��アジア美術館で大シルクロード展を見る。日中平和友好条約45周年を記念する展覧会で、日本との縁も浅からぬ唐の時代の文物が多く展示されている。なお、英語表記から判断すると、「大」は「展」でなく「シルクロード」を修飾しているように思われる。
チラシに大きく採用されている「瑪瑙象嵌杯」。金製。細くうねった形の持ち手は虎らしい。
青銅製の「男子跪坐像」。騎馬遊牧民族の姿。
このとんがり帽子は、布製品良好な状態で発掘された例のひとつ。
左の切子のガラスはローマ帝国またはササン朝ペルシアで製作されたものと考えられる由。右のガラスの杯はどこ製か不明。どちらも新疆ウイグル自治区からの出土品。
陶製の蚕! シルクロードなんだから確かに蚕は大事な生き物のはず……そのわりに蚕モチーフの文物��かあまり見たことなかったな……と虚をつかれたような気分になった。今回の展示品でいちばん気に入ったのがこれ。
マニ教ソグド語の手紙。マニ教最高位の僧侶宛の年賀の手紙とのこと。左から右へと読む縦書き。
「連珠対鹿文錦帽子」。いちおう鹿とあるが、キャプションによればもしかしたら羊かもしれない。
羊樹文錦。かなり保存状態が良いように見える。山羊や鳥がいる。
囲碁を打つ美人(屏風の一部分の複製)、碁盤。この碁盤は実用品ではなく埋葬するためのミニチュア。
「通行証発給に関わる調書 残片」。こういう実務文書がおもしろかったり貴重だったりするのではないかと想像する。
奏楽女子俑2点。
蝉形金具。中国では蝉は再生の象徴とされた由。
唐三彩の大きな駱駝。墓に納めるための俑。
唐三彩の女子俑。
白居易が住んでいた住居から発掘された椀と石硯。ひょっとして白居易本人が使った可能性も……?と考えると、かなりロマンがあるような気がする。
瑪瑙、ターコイズ、孔雀石のビーズ。
金を鋳造して作った六花形の杯。細かい線刻で狩猟の���面が描かれる。
「餌壺」(鳥のエサ入れ)と考えられる由。小さくて愛らしい佇まいをしている。宋の時代には文人の間で小鳥を飼うことが流行したそう。餌壺がわざわざ製品化されるほどだったのだとすれば、流行りっぷりは半端なものではなかっただろう。個人的に今回気に入った展示品の2番目。
クチナシ文椀。南宋時代の吉州窯で作られた黒釉茶碗。釉薬の雰囲気が良さそうなので、もしかしたらクチナシ文がないほうが日本では天目茶碗として人気が出るのではないだろうか。
シルクロードを通ったもののひとつに仏教がある、ということで、仏教関連の文物にもスペースが割かれていた。
菩薩坐像に馬頭観音坐像。
妙法蓮華経巻第一 断簡。
如来像の壁画。
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12月15日 金【暮らし】
蒼海のような深みのあるブルー。
眺めているだけで心落ち着くような、
どこか温かみある色合いです。
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メーカー:Gefle / ゲフレ
シリーズ:Kosmos / コスモス
デザイナー:Berit Ternell / ベリット・ターネル
年代:1966-1977
サイズ(cm):カップφ9.2×H6.4 ソーサーφ16.5
スウェーデン製
スウェーデンより
ゲフレ社の名品コスモスの中でも最も人気の、
ぽってりとしたティーカップ&ソーサー。
届きました。
ブルーとブラウン色の独特な釉薬を使い、
一点一点すべて表情が異なるのが特徴です。
今回のものはブラウン色の奥に潜んだ深みある青が、
コーヒーや紅茶をより美味しく魅せてくれそうです。
また花びらをイメージしたリム模様も、
じつに見事なデザインです。
吸い込まれそうなおもむきある青。
是非店頭にてご覧くださいませ。
本日も 12:00〜17:00 までの営業です。
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#台中中區 #青釉茶事鐵鹿店 青釉茶事於台中起家,以絕美手搖杯飲聞名,兼具視覺與味覺的美食饗宴! 最近青釉茶事推出了新品,有咪魯凍茶飲、番茄梅茶、百香綠雙雙、香蕉巧克力奶昔、葡萄QQ飲跟芒果QQ飲等,感覺都非常不錯呢~ 藍子這次喝了咪魯凍茶飲、香蕉巧克力奶昔跟葡萄QQ飲等品項,杯杯手搖飲都精緻美麗,喝起來的口味也很優秀,很可以嚐試看看! #咪魯凍茶飲 藍子選擇以青茶當茶基底,喝起來特別清爽,味道很像啤酒但卻是無酒精的飲品,再加上QQ的茶凍,非常畫龍點睛! #香蕉巧克力奶昔 這杯飲品是由香甜美味的香蕉加上鮮奶與苦甜巧克力粉一同調配,真材實料,喝起來營養健康又美味,非常值得一試! #葡萄QQ飲 冰爽可口的葡萄冰沙加上迷你可愛入口彈Q的芋圓與蕃薯圓,邊吃邊喝樂趣無窮~ 如果剛好來台中火車站的話,鐵鹿商圈A12編號的青釉茶事鐵鹿店很值得來訪唷(o^^o) 🌟青釉茶事鐵鹿店相關資訊🌟 電話:04-22295166 地址:台灣大道一段1號(鐵鹿大街A12) 官網:www.chinyochashi.com 粉絲團:https://www.facebook.com/chinyo.chashi/ @chinyo.chashi 更多台中美食請追蹤 @hayleiwu #藍子愛美食 #台中美食 #台中手搖飲 #台中手搖杯 #青釉茶事 #手搖飲 #手搖杯 #飲品推薦 #夏季手搖飲 #美味 #健康 #飲品 #台中火車站 #鐵鹿商圈 #台灣手搖飲 #taichung #taichungfood #taichungfoodie #yummy #delicious #foodie #drink #drinks #summer #summerdrinks (在 青釉茶事) https://www.instagram.com/p/CTEwQ-LllAV/?utm_medium=tumblr
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📍 青釉茶事 - 逢甲店 現在連飲料都可以很中國風了呢😆 古典的青花磚搭配奶蓋青花瓷般的花紋簡直絕美! 最特別的是他們的旋轉杯蓋,喝奶蓋只要輕輕一旋就能打開,洞口可以開的很大,喝起來很是大氣😊️ - ▪️青花瓷奶蓋 ɴ ᴛ 65 這杯招牌的冰淇淋奶蓋,上頭的淡藍花紋非常搶眼,淡雅清新的藍柑橘配上綿密的冰淇淋,滿是幸福的感覺,而且很神奇的是,他很像彈珠汽水的味道呢wow😆 ▪️火龍果百香青茶 ɴ ᴛ 55 昔日裡,馳騁夏季的百香青茶如今,染上了一整片的火紅色,顯得格外奔放,��如同這杯冰沙入口的順暢感😆 ▪️木槿柚香飛雪 ɴ ᴛ 50 特別喜歡裡頭酸酸甜甜的柚子醬,還能不時咬到果粒,邊喝還會有雪花❄️慢慢飄落,非常浪漫😏 - 🏠 台中市西屯區福星路236-12號 🕙 11:00-24:00 ㊙️ 下載O-ma口袋優惠情報站,獲得更多優惠 #oma #oma優惠 - #青釉茶事 #逢甲美食 #逢甲夜市 #冰淇淋奶蓋 #奶蓋 #網美 #網美集散地 #台中 #美食 #吃貨 #台中美食 #台中食記 #台灣美食 #台中美食地圖 #台中美食推薦 #相機先食 #相機食先 #美食日記 #foodie #yummyday #popyummy #popyummy台中 #popdaily #taiwanfood #taichungfood #instafood #foodstagram #foodporn(在 青釉茶事) https://www.instagram.com/p/B7bIcAVDvO7/?igshid=5034iunci5v
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Kanazawa-Kuruwa
郭の中の金沢、辺京の小宇宙
郭_この辺京の遊郭には、金沢の美しさと醜さがくるわれている。
郭は...
北陸の美学の結晶であった。 卯辰山へまっすぐ伸びる石畳、黒光るボッテリとした能登瓦、弁柄色の木虫籠(きむすこ、細い桟の出格子)。九谷の襖の手掛けや輪島塗りの調度品、べっ甲のかんざしや色とりどりの菓子や酒、夜遅くまで鳴り響く唄、笛、鼓の音色。
同時に人身売買の巣窟でもあった。 極めて幼い頃に身売りされた少女は、楼主と養子縁組を結び、自らにかけられた身代金を返すまで拘束を受け、芸妓・娼妓として働いた。町を彩った女のいくらかは楼主となった。
今回は、金沢の光であり影である茶屋街について、制度・人びと・建物・遊び・性の観点から明治・大正の茶屋を前提にご紹介する。
(参照:『金府大絵図』金沢市立玉川図書館所蔵)
明治に生まれた主計町を除けば、ひがし・にし・きた・愛宕の郭は2つの大きな川、犀川と浅野川の金沢城から見て外側に位置している。(これは、江戸の吉原が常に皇居から見て川向いに建てられて、都市の外周部に位置していたこと同様の理由で、穢の場所を都市の外側に配置するためであろう。)
その中でも、金沢人が憧れと嫉妬を込めて名付けた東の廓(言うまでもなく京都の祇園・東山にかけている)であるひがし茶屋街は、北陸の最も代表的な茶屋街であった。
(参照:『金府町絵図』金沢市立玉川図書館近世資料館所蔵)
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A:郭の制度
金沢の花街の仕組みは京都と同様にお茶屋が客の要望に応じて、芸妓を置屋か ら呼ぶ方式である。芸妓は置屋に所属し、お茶屋から依頼があれば、料亭やホテルなど地域外へも出張することが可能なのも、京都と同様の取引制度である。 さらに金沢の三茶屋街の特色として、お茶屋と置屋の兼業が挙げられる。つまり、お茶屋は場所を提供するのだが、同時に芸妓を抱え、他のお茶屋に派遣することもでき、食事は飲食店から取り寄せることとなる。
お茶屋には上茶屋、中茶屋、下茶屋の3つがあり、上茶屋は5等級に格付けされていた芸者の中でも、一等級のものしか置かなかった。上茶屋は農家の出や他国の婦女は抱えたがらない気風があり、それを誇りにしていた。加賀血筋を大事にし、みっちり芸と作法を仕込むとのこと。明治時代には能登半島をはじめ、日本全国から身売りされた少女が芸妓として所属しており、朝鮮出身の芸妓の記録もある。
郭では「旦那」は芸妓の経済的な保護者であり、後援者であった。旦那は月々お手当を置屋の女将に渡すかわりに、贔屓の芸者を自分一人のものにすることができた。女将は抱え芸者の旦那から一ヶ月の手当をもらうこと大きな収入源であった。ある置屋の抱え芸者が、別の置屋の客を旦那としている場合、旦那はその置屋の女将に毎月の斡旋料を支払うこととなっていた。
お茶屋では客は一見の客は挙げない。理由は、遊興費が後でもらえるか不安なことと、もう一つは酒癖が悪い客を案じてであった。たちの悪い客の中には、火鉢の中に小便をしたり、掛け軸に盆をぶつけたり、美人画を盗む客もいたという。二度目から置屋は電話で芸者の予約を受付け、時間の打ち合わせをする。客は遊興費を何ヶ月に一度、現金で女将に直接手渡しでまとめて払っていた。
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B:郭のひとびと
お茶屋に以下の人々が住み込んでいた。どこの家もかなりの大所帯で、大抵は十数人で寝ていた。
①女将:
多くは元芸者で、お茶屋の経営をするとともに芸妓と養子縁組を組み芸妓を育てるとともに労働者として管理する。
②芸妓、娼妓:
女将と養子縁組を結び、芸者として客に奉仕する。住み込みと通いがあったが、殆どが住み込みで、通いは芸者でも年季明けの終わった歳高の人たちだけだった。年季明けや旦那がお金を支払った場合は妾として茶屋街の周辺に暮らしていた。
③たあぼ:
行儀見習いと諸芸習得の傍ら、日中は走り使いの雑用、夕方からは芸者衆の座敷勤めな三味線をもって供をなし、供先きの置き屋とか料亭では家族用玄関の片隅で芸者衆の座敷終わりを待つ。12歳になると振り袖芸者と呼ばれ見習いの芸者とみなされ、さらに15,6歳になると留め袖芸者と呼ばれ水揚げが行われた。このころには体だけではなく、三味線・踊り包などの芸も一人前の扱いを受けた。
④ばんば:
年寄りが多く、飯炊賄いが主な仕事。
⑤べえべ:
10-40代、女中、下働きの女で賄い全般、掃除洗濯、女将の身の回りの世話をした。やりてばばあと呼ばれるべえべは客から以下にして金を使わせるか、寝床での振る舞いを芸妓に教え込んだとのこと。
男衆:
登楼のの客引き、芸者の世話役として付き添い、用心棒兼見張り役をする。
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C:郭の建物
(参照:金沢「東の郭」の復元 平井聖・大林組)
茶屋は2つの大門を持ち、文字通り塀によってくるわれていた。門の外には妾宅が並んでいた。2本の大通りは卯辰山に向かい、卯辰山がアイストップの役割を果たしている。かつては壱番町へは小川を越えてアクセスするようになっていた。
(参照:『浅野川茶屋町創立之図』文政3年(1820年) 石川県立図書館蔵 「旧東のくるわ」伝統的建造物保存地区保存対策事業報告書 1975年 金沢市教育委員会)
建物の外観は、1階は出格子となっており、木虫籠と呼ばれる細い縦格子がはめてある。縦桟は断面が台形になっており、外から中が見えにくい仕掛けとなっている。2階は今では小窓付きの雨戸になっており、全て開け放てる仕組みになっている。祭りの際には大通りにステージが設けられ、開け放した2階の座敷から芸者の踊りを見下ろしていたのだという。現在では失われているが、かつては木部分に紅殻色の塗装が施されており、赤い色彩と卯辰山の緑が生えたことだろう。また、屋根はかつて石置き板葺きであったが、今では釉薬を全面に施した北陸特有の黒く厚い瓦が葺かれている。
平面は時代を経て大幅に変更されており、機能上の要求から下記図面の小さい方の平面図(明治以降)へと変更されていったようだ。
明治以降の平面図を前提に話すと、まず玄関を入ると黒漆塗りの大きな階段があり、ハイサイドライトから薄光が差し込んでいる。階段の横は長火鉢が置かれた茶の間であり、女将が座って一切を指示していた。奥座敷と茶の間は主に女将が使用する部屋で、奥座敷は仏間、寝室として使用していた。
みせの間は支度部屋で、芸妓が詰めていたから、街路には芸妓の声がよく聞こえていたことだろう
2階は大きく表(前2階)・中・奥(広間)の3室に分けられ、表と奥を座敷とし、中はロビーのように使用されていた。間口が大きい場合は表と奥は2室に分けられ、4畳の部屋を芸妓が踊り演奏するステージのように使用していた。2階の更に奥には廊下や小階段を隔てて「離れ」があり、数寄屋風のしつらえとなっている。水揚げや日中の娼妓の使用にはこの部屋は人目につかないので都合が良かった。
3階はどの家にもあるとは限らないが、座敷を1間もつ場合がある。
(参照:金沢「東の郭」の復元 平井聖・大林組)
座敷の土壁は紅殻色が用いられる場合が多く、柱は紅殻と灰をあわせて塗装されている。金沢では紅殻色や群青色が来客の場所に使用されることが多いようである。
(参照:https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10094.html)
(参照:https://www.pinterest.de/pin/523332419194794021/)
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D:廓遊び
(参照:金沢「東の郭」の復元 平井聖・大林組)
宴会は夜だけではなく、遊びなれた客は深更にきて朝帰りということも珍しくなかったし、庄屋��番頭などが小僧の手前もあって夜抜け出せないために早朝に密かに遊びに来ることもあったし、昼遊びの客もあった。これらの時間の揚げ代は夜よりもむしろ高かったとのことである。
客としては、加賀友禅などの伝統工芸の職人の親方や商人、旅の客などがいた。
廓の花代の1単位は45分だった。1時間を1番木と言って、拍子木が隣の控えの間で打たれた。合図の1番木で、芸者は時間切れを伝えて帰り支度をはじめ、そこから客を送り出すまでを15分と見ていたようだ。これは線香1本が燃えるまでに40分かかったことからきていると聞いた。
婚礼の祝宴が夜通し続いたりすると、芸者たちは三日三晩睡眠を取ることもできないこともあった。
芸妓は昼に芸を磨いた。自由を厳しく制限された分、芸に自らの存在価値をかけたからなのであるが、当時の売れっ子は芸を磨くだけの時間的な余裕がなかった。遊客は気に入った芸妓がいると追い回し、昼夜となく名指しをしたため、彼女らは歌や踊りの稽古などしている暇がない。流行りっ子ほど無芸という結果になったのであった。しかし、芸に精進することは文字通り体をいじめ抜くことになり、体の形を崩してしまったようで、例えば、笛の達人と言われた美津は増えをあてがう下唇がミミズ腫れのように腫れ上がっていたとのことである。
お茶屋遊びは数多くあるが、ここで流行ったものに「かんざしえらび」がある。座敷で客と芸妓は輪になって歌った。
お姫さんと寝るがに かんざし引こう お姫さんを抱くがに かんざし引こう 人のかか抱きゃ せわしない ほれ せっせっせ せっせっせ
黒く塗った丸い盆の縁にかんざしが10〜20本、妓の数だけ放射状に置かれ、客たちはじゃんけんをして勝ったものからかんざしをとり、そのかんざしの持ち主と一晩寝ることとなった。
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E:郭の性
中店以下にいる芸者は、多くは二枚鑑札を持っていた。芸者と娼妓を使い分けなくては前借りを支払うことができなかったからである。上店では芸者と娼妓の区別が一応はひかれていたが、明治から大正にかけてはほとんど建前になっており、体を張ることによって何十円と貰いが増え、前借金を返すことができたから、体を張る者も多かった。
朝から夜まで客が来た。一人は娼妓を置かなくては営業許可が降りなかったため、芸妓は自分の代わりに一日中客の相手をしてくれる娼妓には感謝していたとのことである。
日露戦争の折には、松山、習志野、大阪に加えて金沢もロシア人俘虜の収容地となり、4000人近くの俘虜が寺院などに収容された。彼らは「大切に」扱われたというが、国から通達を受けた市当局が置き屋の女将に協力を要請し、廓の芸者らがロシア人の相手をしたそうだ。廓には梅毒の予防のために「下洗い」する建物が設置され、性的搾取の対象となった。
第二次世界大戦の際には、芸者は三味線を弾くことや太鼓を禁じられ、専ら復員や動員に押しかける兵隊を相手に慰安婦、接待婦として働いた。
15歳ほどになると水揚げがある。水揚げの相手の旦那は、女将同士であらかじめ相談し、決められ多くは老人だったとのことである。若者では手荒く、過ちがあると良くないと考えられたためと、水揚げをするには大金が必要だったからである。相手が年寄りであることは女たちは皆嫌がった。水揚げというものは一回きりで一人前の女になるというわけではなく、二度も三度もしなければならない。水揚げは特別に料金が高いからお茶屋が儲かったとのことである。場所は自分の住むお茶屋とはとは限らず、離れの間が使用される事が多かった。
(旦那衆が人目を避けて利用した梅ノ橋とかつての妾邸)
金沢の芸妓の生涯を描いたノンフィクション小説である『郭の女』(井上雪著)には花街の美しさと醜さがよく描かれている。
読者は気がつく。 あの美しく見えた芸妓は木虫籠という籠に囚われているのだと。
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一服チャレンジお茶碗バトン . 一服チャレンジお茶碗バトン〜ご縁をつなぐ〜 千宗屋若宗匠 @sooku_sen 様より始まった #一服チャレンジお茶碗バトン 油断していたところに、信楽の陶芸家 奥田陶生さんより二巡目のご指名を頂きました。 お茶碗はご指名下さった奥田さん作のものを。 ちょうど工芸青花さんで山茶碗を特集した号が出ていた頃、柿傳ギャラリーさんで「信楽 土の賦 十二人展」が開催され、そこで奥田さんが山茶碗を出されているとあれば買わない手はありません。 幾つも並べて吟味させて頂いた中で、少したわんでいて釉薬が縁の全面に丸く一周していたものと最後まで迷ったのですが、目跡がなく、静かな方を選ばせて頂きました。 真剣に悩んで購入したものはずっと覚えているものです。 少し暑い日も続き時期的にも平茶碗はちょうど良いかと思ったのですが、点てるのが難しく今までは無理に頑張って点てずにしておりました。しかし、奥田さんをはじめ平茶碗でも皆さまとても綺麗に点てられているのを拝見し、今回は頑張ってみました。今まで自分が点てていたよりは少しうまく点てられたように思います。 今回のお茶からは小さなことでもチャレンジしてみること、頑張ってやってみるとできるということを学びました。 茶道に限らずですが、茶道からは特に学ぶことが多いように思います。 内田樹さんも仰っているように、生活即稽古、稽古即生活だと、お稽古から少し遠ざかった今、常々感じています。 (※お茶と食事 余珀 @yohaku_japanesetea_cafe でもこのお茶碗でお抹茶を点てて頂くことができます) 茶碗 : #奥田陶生 抹茶 : @chanomiyagura 次にバトンをお渡しするのは 日本茶インストラクターの同期であり茶人でもあるお二人。それぞれ「ドイツ」や「旅」というフックをお持ちのお二人ですが、茶碗やお茶に対する想いを伺うのも楽しみです。 @nihonchatsushima さん @t.yuka7 さん そして、 ヒルズブ、大田楽、ランやスイム、運営スペースで落語の開催、司会業、 ふんどしなど多岐に渡るご活躍で、底抜けに明るいけれど真面目、短歌が淡交にも何度も掲載されている才能溢れる茶人 @ichiro16nakayama さんに よろしくお願いします。 ---------------------------ーー 一服チャレンジ・お茶碗バトン ルール ・ ①自分にとってお気に入りの、思い入れのあるお茶碗をひとつ取り上げて、 1枚目にその全体の佇まいのわかる写真 2枚目にお茶のたてられた様子を撮影して 投稿する。 なお高台や一緒にいただいたお菓子など 載せたい方は3枚目以下でご自由に。 ・ ②タグ付けは #一服チャレンジお茶碗バトン でお願いします。・ ・ ③次の方を指名して、アカウントを@以下 タグ付け。これは最低1名、複数の方でも構いません。・ ・ ④リレーは他の方が、以前登場された方を 再度指名することも可能とします。 同じ方から同じ方へ再度はNG。 但し、逆指名は可。2度目以降の登場は 茶碗を変える。・ ・ 追記 ⑤ 指名された方のタグ付け @--以下もお忘れなく、そして後で辿ることが容易なように千宗屋若宗匠のアカウント@sooku_sen もどこかにお付けいただけたらありがたいです。 ---------------------------ーー #一服チャレンジお茶碗バトン #一服チャレンジ #お茶碗バトン #ご縁をつなぐ #茶道 #茶の湯 #茶碗 #抹茶 #teaceremony #chanoyu #tea #cha #teabowl #日々の茶 #本日の一服 #薄茶 #おうち時間 #うちで点てよう #stayhome #こんな時だからお茶を #千宗屋 #お茶と食事余珀 #日本茶インストラクター #星窓茶道 #matcha #インスタ茶道部 (お茶と食事 余珀) https://www.instagram.com/p/CAPQqAuFg4W/?igshid=1015w668qqp53
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Feldspar 本体がほぼ長石の茶杯。 写真のように逆光だとかなり透けます。 磁器とパートドベールの間の子のような質感です。 釉薬かけていませんが本体が溶けているので普通に使えます。 釉薬がかかっていないのでシバリングといって釉薬と素地の収縮のズレによる歪みが生じないので本体にストレスがありません。爪で叩くとキーーンと良い音が響きます。 ・ 3割以上縮むし変形するし成形出来ないしキレるし問題だらけのこの子を手懐けるのに半年以上かかりました。 今でも5個作っては1個壊れますが、このなんとも言えない質感の器が形になる喜びが勝りました。 ・ 改めて自分は磁器の始まりの青白磁 今回のfeldspar 原土の朱泥 低温焼成の泥味が残る須恵器など ピュアな素材を素直に生かして、複雑なことをせず端正に、そしてなにより清潔感のあるものが好きなんだなぁと改めて確認しました。 ・ MORISの個展に持っていきます。 #無事焼けた #feldspar #村上雄一 #茶杯 #中国茶器 https://www.instagram.com/p/B7peCuMFBRF/?igshid=1ululilvc4m8o
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