#記憶力の悪い老人
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shinjihi · 10 months ago
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https://www.newsmax.com/us/hillary-clinton-age-joe-biden/2024/02/10/id/1153111/
ヒラリー・クリントン前国務長官は、ジョー・バイデン大統領の年齢に対する懸念が、来る2024年の選挙で有権者が考慮すべき重要な要素であることを強調し、ホワイトハウスがこの問題に直接立ち向かうよう促した。
バイデン大統領の年齢と精神的な明晰さをめぐる継続的な懸念が、大統領の世論調査視聴率低下の一因になっていると、クリントン氏はMSNBCのアレックス・ワグナー氏に語った。
ロバート・ハー特別顧問の報告書が発表されたことで、バイデンの年齢と精神的な適性についての議論が再燃した。
ハーは、バイデンは機密資料の取り扱いで刑事告発を受けるべきではないが、大統領を「記憶力の悪い老人」と表現した。
バイデンはハーの特徴に激しく異議を唱え、彼の記憶はそのままであると主張し、彼の能力に自信を表明した。
木曜日の夕方のホワイトハウスの記者会見で、バイデンは機密情報を誤って処理したという疑惑に反論し、彼の精神的な明晰さ、特に亡き息子ボーの癌関連の死のタイミングの記憶に関するハーからの批判に力強く答えた。
しかし、バイデンが故意に機密性の高い情報をゴーストライターに保持し、開示したというハーが明らかにした証拠にもかかわらず、特別顧問の報告書は、主に刑事告発を���奨しなかった理由を説明することに焦点を当てた。
報告書は、合理的な疑いを超えてバイデンの意図を証明することへの疑問を含む、起訴の基準を満たすための課題を挙げた。忘れっぽいことに関連したバイデンの高齢などの要因も、決定に影響を与えるものとして強調された。
「私はいつもホワイトハウスの人々と話しました、そして、彼らはそれが問題であることを知っています」とクリントンはインタビューでワグナーに語った。「それは正当な問題です。それはわずか3歳年下のトランプにとっても正当な問題です。だから、それは問題です。」
クリントン氏によると、バイデンは政治だけでなく、人生のより広い側面においても、彼の豊富な経験を受け入れるべきだという。彼女は彼に、様々な人生経験から彼の豊富な知識と理解を強調するよう促した。
「バイデンは経験豊富であり、その経験とは政治的な分野だけではありません。その経験とは、政治的な分野だけでなく、人間的な経験のようなものです」とクリントンは語った。「彼はそれを引き出すことに積極的であるべきだと思う。」
バイデンの年齢をめぐる議論は、民主党内や有権者の間で、指導者の効果的な統治能力に関するより広範な懸念を反映している。2024年の大統領選を目前に控え、年齢と精神的明晰さの問題は、今後も議論の重要なトピックであり続けるだろう。
バイデン政権は、2024年の大統領選挙に向けて政治情勢が変化する中、大統領の年齢と認知能力に関する懸念に正面から取り組み、疑念を払拭し、有権者の信頼を維持する必要がある。
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kennak · 1 year ago
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9月21日午前6時に父が亡くなった。 老健からの退所が決まり、週末のみ自宅で過ごすことが決定してからの 我が家はまさに上を下への大騒ぎだった。 家の中までの導線を確保した上で車椅子が通るよう道を整備し、 父が使っていた寝室に入るサイズの介護ベッドを調達して 高齢の母の負担が極力減るようにヘルパーの力を頼りながらの受け入れ生活だったが あれほどの労力をかけて準備したにも関わらず、わずか2ヶ月ほどでピリオドを打った。 コロナ感染からの重症化で一時は命も危ぶまれた父は、奇跡的に回復するも 肺炎により嚥下機能が著しく低下していたため誤嚥性肺炎を繰り返しては再入院し、 「急変した際の��命治療はどうしますか」とその都度医師に聞かれた。 そして3度目の再発で入院し、同じように「どうしますか」と問われた時、 半ば慣れっこになっていた私たちは「回復の希望があるならできるだけのことはやってほしいが 機械の力を借りて心臓を動かすだけの措置なら不要」と回答した。 そしてその翌日、まるで私たちの会話を盗み聞きしていたかのように父は逝った。 今年もケムコ様より東京ゲームショウにお誘いいただいていたのだが 父の容体が安定していないことからギリギリまで返事を待っていただいていた。 (快く待ってくださったケムコ様には本当に感謝しかない。ありがとうございます。) 最初から断ることも考えたが、遠出すれば気分転換になるかもという現実逃避的な思考もあり 引き延ばすだけ引き延ばした挙句に父が選んだ旅立ちの日は9月21日、東京ゲームショウの開幕初日だった。 父についてのエピソードで一番古い記憶を辿ると、幼稚園のクリスマス会になるだろうか。 園児のところにサンタがやってきて菓子を配る恒例の会で私も楽しみにしていたのだが 当日やってきたのはサンタのコスプレをした父で、特に素性を隠すでもなく 大声で私の名前を呼びながら「おおしのびん、今年はワシがサンタじゃ」と菓子を手渡した。 私は幼稚園の年少組にして「サンタは親が演っている」ことを知ってしまったのである。 生粋の目立ちたがりで役職のつくポジションが大好きだった父を見て育ったせいか 私は人一倍自分を表に出すことを避けるようになり、今もこうしてハンドルネームでブログを書いている。 母から「お父さんのようになってはダメよ」と言われて育った私は、 言ってみれば父を反面教師にして出来上がった集合体のようなもので、何から何まで合わない。 合わないのに、成長するにつれて父に似た部分が体のあちこちに、思考の節々に現れては嫌悪した。 今にして思えば、父のようになりたくない、は、父のように何事にもオープンで大らかには生きられない 内向的な自分の劣等感が生んだ、羨望からくる逆恨みだったのかもしれない。 そのことを受け入れ、父の中に幾らかの可愛らしさを見出してからの親子関係は 世間で言うところの仲の良い親子には届いていなかったかもしれないが、そう悪くもなかったと思う。 3度目の入院の知らせは突然だった。 デイサー��スから「微熱があり酸素量も少ないため念のため病院に連れていきます」と連絡があり またかと思いながら病院に駆けつけた。 前々回、前回と同じようにしばらく入院して、回復すればまた退院するのだろうとぼんやり考えていたので 入院手続きのために膨大な枚数の用紙に記入しなければならないことの方が気が重かった。 翌朝面会に行くと、父は痰を吸入してもらって楽になったのか静かに眠っていた。 夜中も1、2時間おきに吸入をしていたと聞き、頭の下がる思いがする。 とてもではないが、このケアを自宅ではできなかったろう。 父は私のことはわかっていたようで「会いにきたよ、わかる?」と聞けば小さく頷いていた。 「元気になって、また家に帰ろうな」と声をかけるとまた小さく頷いていて 「この様子なら大丈夫だろう」と少し安堵した。 しかし、翌朝の医師の説明では、心臓の機能が大分弱っているので 肺炎が治るよりも先に心臓が持たないかもしれないと告げられた。 そして、冒頭に書いたように「無理な延命治療は本人も辛かろうし不要。 楽になるための治療なら全力でお願いします」と回答して帰宅した。 その日の深夜、病院から容体がおかしいと電話があり、孫たちも連れて慌てて深夜の病院に 大勢で押しかけると、別室に移動した室内で父はスヤスヤと眠っていた。 「みなさんが到着される直前に急に安定し始めて」とナースは申し訳なさそうに笑ったが 「人騒がせなじいじだ」と悪態をつきながらも皆笑顔だった。 その翌日、またしても深夜に病院から電話があり、同じように大勢で深夜の病院に向かった。 酸素がなかなか上がってこないと昨夜より病室内の空気に緊張感があったが 当の本人は傍目には穏やかに眠っているように見えた。 「こんなことがこれから毎晩続くのかしら」と母が疲労困憊の様子で口にするのを聞きながら 昨日医師に「まぁ、こんな感じで心臓がゆっくり止まってしまうほうが本人は楽だと思いますよ。 本当に眠るように、何も苦しまずに済むので。」と言われたことを思い出していた。 ほどなくして心電図を表示している機械から危険を知らせるアラーム音が鳴り、慌ただしくナースが入ってきた。 「まだいったらだめだよ」「起きてじいじ」「起きないと怒るよ」と孫たちがそれぞれ父に声をかけ 「家に帰ろうよ」と姉が語りかけた後に、それまで黙って見守っていた母が父の手を取って話し始めた。 「じいじ、ねえじいじ、本当に好き放題に生きたわね。 突然商売をすると言い始めて、30年間も私にその店を手伝わせている間に 他所で女を作ったり、こっそり家のお金に手をつけたり。 その人を連れ��ゴル��に旅行にと遊びまわり、���み歩いてね。 子育てなんて全部私に任せっきりで、ほとんどしなかったでしょ。 でもねじいじ、私はそれでも、あなたにまだ居て欲しい」 父の左手を両手で包み込み、まるで駄々っ子を宥めるように話しかける母の言葉を聞きながら 「おいおい、こんな男にだけはなるなと刷り込み続けて今更それはないだろう」と思ったりもしたが その言葉を聞いて、つくづく夫婦のことは夫婦にしかわからないのだと思い知らされた。 そして母が話し終えるのを待っていたかのように、9月21日午前6時に父の心臓は動きを止めた。 息を引き取る直前まで、話しかければ反応していたし、ゆっくりと腕を持ち上げたりピースサインも出せていて 「ぎゅっと握ってごらん」と言えば握り返していた父の時間は、本当に呆気なく止まったのだった。 けたたましい機械音さえなければ寝落ちを疑うほど穏やかな最期だった。 入退院を繰り返したとはいえ、何週間も昏睡状態が続いたわけでもなく、 在宅介護開始から2ヶ月、再入院から僅か2日で逝った父は ピンピンコロリとまではいかなくとも、ほどほどコロリぐらいの称号は与えても良い気がする。 面倒を見ていた親族の誰も介護疲れに陥らせず 別れを惜しむ気持ちを十分に残した上で旅立ったことは、家庭を振り返らず仕事に恋に奔放に生きた父が 珍しく見せた父親らしい気遣いと言っていいかもしれない。 週末は自宅で皆に介護されながら、コロナ感染の入院直前に食べるはずだった念願の鰻もちゃんと食し 早朝にも関わらず親族8人が見守る中で逝けたのだから、幸せだったろう。 亡くなる前日の朝、家族がいる手前では気恥ずかしさが勝ってしまい、正直な気持ちを話せないと思った私は ひとりで病院に面会に行き、眠っている父に向かって幼い頃から反抗的な態度を取ってきたことを詫びた。 「できの悪い息子でごめんな」と耳元で話していると、父が一瞬、私の手を握り返してきた、気がした。 あの時間がなければ、私の後悔はもっとずっと大きかったと思う。 テレビで何度も見かけた「9月21日午前6時21分、お亡くなりになりました」という医師の言葉を聞き終えて外に出ると もう空は明るくなり始めており、電話1本で飛んできた葬儀屋と話をしているうちにすっかり陽は昇った。 秋晴れの爽やかな朝だった。 悲しみに浸る暇もなく、数々の段取りが始まった。 実を言うと、2年ぐらい前から「親が亡くなった時にするべきこと」という ハウツーのページをブックマークしていて、折に触れて読み返すのを癖づけていた。 10年以上前の別れでは狼狽してしまい、何もかも人任せにしてしまった反省から い��という時にあたふたせず、冷静に適切な行動とれるための予習をしていたのだ。 親族と親しい方々への連絡、役所への届け出、葬儀の手配など まるで流れ作業のように進んでいって、翌日には通夜、翌々日の葬儀がすんなり決まった。 通夜の翌日、親族の集まった部屋に入ると、皆が見守る中で父が風呂に入れられていた。 旅立ちの前に全身を綺麗にするオプションサービスで、母が頼んでいたらしい。 髪も丁寧に洗い、顔もパック&化粧までしてほとんど韓流スターのようなフルコース。 一部始終を近くで見ていた姉が「私がやって欲しいぐらいのサービスだったわ」と感心していた通り 仕上がった父はこざっぱりして生気を取り戻したように見えた。 昼時になり孫たちが腹が減ったと言うのでGoogleMapで調べてみると 田舎のため近くにはコンビニぐらいしか引き当たらない。 「仕方ないから適当におにぎりでも買ってこようか」と義兄は言ったのだが 騒がしく葬るのが我が家のスタイルだからと、私の提案でデリバリーを頼むことにした。 幸い、配達圏内にカレー屋とピザ屋が引き当たったため Uberと出前館に一軒ずつ注文を出し、数十分後には親族控室はカレーとピザの匂いで充満した。 父の想い出話を肴にワイワイと盛り上がり、「こんなに騒がしい親族の控室はないんじゃないか」と 誰かが口にするほど賑やかな昼食になった。 年を取ってもジャンクフードが大好きだった父は、すぐ横で羨ましく見ていたに違いない。 皆で盛り上がっているところに葬儀屋が入ってきて、一枚の紙を置いていった。 折り鶴の形をした形状記憶用紙で、皆で一言ずつ別れの言葉を書いてお棺に入れるのだという。 「お疲れ様でした」「あちらでは偉そうな振る舞いをしないように」(←私)など各自が書き込み、 最後に全員のメッセージを読んでいると、看護学生をしている姪が書いたと思しき一文が目に留まった。 「きちんと面倒をみてあげられなくてごめんなさい。立派な看護師になってみせます。」 淡々と皆の様子を俯瞰で眺めてきた私は、その一文を読んで初めて涙腺が緩んだ。 父親としては赤点だったが、祖父としては孫達に慕われる良きじいじだったのだ。 父の顔の広さもあって、葬儀場には置き場所に困るほどの花が届き、弔問客で溢れ返った。 コロナ禍ではとても実現できなかったであろうし、やはり父はツイている。 「いよいよお別れの時です。 生前お付き合いのあった方は、どうか前に出てきてお顔を見て差し上げてください。 仏様は亡くなっても私達に多くのことを教えてくださいます。 命の儚さ、尊さ、多くの教えを私達の心に遺して旅立たれるのです。」 お棺を閉じる前のお坊さんの言葉に誘われるように棺の前に立ち、眠っている父の顔を覗き込んでみた。 次々と収められる花に囲まれた父は、加工アプリで装飾し過ぎた写真のようなビジュアルで少しだけ滑稽だった。 そしてその姿を見てフフッと少し笑った後に、訳もわからず涙が流れた。 時間にしてほんの1分ぐらいだったと思うが、どこかの栓が抜けたようにドバドバと流れて自分でも驚いた。 「最後ぐらい泣いてくれ」と、父が私の涙腺(栓)を抜きにきたのかも知れない。 こんな機会でもなければ会うことの無かったであろう、数十年振りの知人や親戚と再会し 様々な思い出話をしていると、この時間も父の置き土産なのだと感じる。 簡略化の進む現代風の葬り方にも良い点はあるが、昔ながらの葬式も、その煩わしさも込みでなかなか良い。 親族用にチャーターした火葬場までの送迎バスに乗り込む際、 片手で骨壷を持ち、片手でスマホを持って自撮りをした。父とのツーショットである。 山の中腹にある火葬場は薄曇りで少し肌寒かったが、待ち時間中はやはり四方山話で盛り上がった。 火葬を終え、小さな骨壷に収まった父と帰宅してから 四十九日までの予定を親族で確認し、それぞれが日常に戻っていった。 数日して何気なくiPhoneの写真フォルダを見ていると、入院時に父と撮った写真が出てきた。 亡くなった9月21日は金曜日、その写真は2日前の19日だったので 写真の上にはまだ『水曜日』と表示されている。 iPhoneの写真は1週間以内なら曜日で表記され、1週間以上が経つと○月○日の表記に変わる。 水曜日という表示に、まだ数日前まで父はこの世にいたのだと気づかされた。 老健に長く入っていたし、それほど頻繁に会っていたわけでもないのに 「もういない」ことが日毎に実感となって、音もなく雪が降り積もるように静かに寂しさが募っていく。 あっという間に四十九日を迎え、近しい親族だけで法要を済ませた。 葬儀の時と同じお坊さんがやってきて、最後にまたひとつ話をしていった。 「四十九日が経ちましたね。 毎日元気にお過ごしでしょうか。 今日はひとつ、時間と命について皆さんに考えていただきたいと思います。 私たちは皆、等しく流れる時間の中で生きています。 亡くなった方の時間はそこで止まり、しかし私達の時間は動き続けます。 時間の止まった方との距離は日々遠くなり、日常で思い出す機会が減ってきたり 悲しみが薄れたりしますが、そんな時こそ、生きていることを自覚していただいたいのです。 今日この場で皆さんと過ごした時間が二度と戻らないのと同じように 時間は先にしか流れないと自覚しながら、1日1日を大切に過ごして下さい。」 私にとって父が良い父でなかったように、父にとって私も良い息子ではなかったろう。 生きているうちにもう少し何とか出来たかもと思わないでもないが、全ては後の祭り。 是枝裕和監督の映画「歩いても歩いても」に出てくる 『人生はいつも、ちょっとだけ間に合わない。』を、まんまと私も体験してしまった。 先人からの教訓を受け取っていたのに、実践を怠って同じ後悔をして その気持ちをこうして文章に残し、誰かが悔いを残さないようにと祈る。 そうやって、人は生きていくのだ。
四十九日 - 忍之閻魔帳
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moko1590m · 3 months ago
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2024年08月24日 20時00分サイエンス 「葉酸」の摂取量を減らすと寿命が延びる可能性があるとの研究結果 ビタミンB群の一種である葉酸は、細胞増殖に必要なDNA合成に関係している栄養素で、葉酸サプリの摂取により自殺や自傷行為が半減するという研究や、葉酸が豊富な葉物野菜を多く食べている人は記憶力の低下が緩やかだとの研究がこれまでに報告されています。しかし、葉酸の必要性は年齢によって異なり、特に高齢期では葉酸の摂取量を抑えることがより健康的な老化につながる可能性があることが、モデル生物を用いた研究により判明しました。 Late-life dietary folate restriction reduces biosynthesis without compromising healthspan in mice | Life Science Alliance https://www.life-science-alliance.org/content/7/10/e202402868 Reduction in folate intake linked to healthie | EurekAlert! https://www.eurekalert.org/news-releases/1053444 Reduced folate intake enhances metabolic plasticity in aged mice https://www.news-medical.net/news/20240806/Reduced-folate-intake-enhances-metabolic-plasticity-in-aged-mice.aspx ビタミンB9と呼ばれることもある葉酸は、赤血球の生産やDNAの複製などに不可欠な栄養素で、赤ちゃんなど成長が著しい時期には特に重要な栄養素です。胎児の葉酸不足は先天異常のリスクにつながることから、厚生労働省は妊娠を計画している女性に対して1日当たり0.4mg(400µg)以上の摂取を推奨しています。 一方、がんや関節リウマチ、乾癬(かんせん)など細胞の異常な増殖がみられる病気の治療には、葉酸の代謝を抑える葉酸代謝拮抗薬が使われています。 このように、時期や健康状態によって必要性が大きく異なる葉酸の長期的な影響を調べるため、Texas A&M Agrilife Researchのマイケル・ポリメニス氏らの研究チームは、葉酸の代謝を妨げるメトトレキサートを酵母や線虫に投与する実験を行いました。その結果、葉酸の代謝が制限されると酵母や線虫の寿命が延びることが判明しました。 また、高齢のマウスに葉酸が少ない食事を与える実験では、貧血のような葉酸不足の悪影響をもたらすことなく、健康寿命が延びたことがわかりました。具体的には、葉酸を制限したグループの高齢マウスには虚弱や歩行障害といった加齢による症状が出ず、標準的な餌を食べたマウスに比べて毛の白化も少なかったとのこと。 以下の写真のうち左は標準的な餌を与えられたオスのマウスで、右は葉酸を制限されたマウスです。葉酸がたっぷり含まれた餌を食べたマウスは毛皮が少し灰色になっており毛並みもぼさぼさして見えますがが、葉酸の摂取を制限したマウスは体毛が黒々としています。毛皮の色つやがいいからといって必ずしも寿命が長いとは限りませんが、研究チームはマウスの毛の白化具合は健康寿命の指標になると述べました。 今回の研究では、発生の初期段階では非常に重要な栄養素であっても、晩年にはそれほど必要ではなく、むしろ摂取量を制限した方が健康にプラスである可能性が示唆されました。このように、何らかの要因の影響がライフステージによって異なるという考え方は「(PDFファイル)拮抗的多面発現説」と呼ばれています。 研究チームは論文に、「私たちのデータは、健康を促進するために必要な葉酸の量は人生のさまざまな段階で変化し、人生の後半では葉酸の摂取量を減らすことが有益な可能性があるという刺激的な可能性を示唆しています」と記しました。 ただし、この研究は主に葉酸をそれほど必要としない人が摂取する栄養強化食品やサプリメントの調節を念頭に置いたものであって、葉酸を含む食材を食事からなくすことを推奨するものではない点に注意が必要だと研究者は念を押しています。 ポリメニス氏は「私たちの調査結果によれば、高齢者が摂取する葉酸の量はこれまで考えられているより少なくていい可能性があります。この分野には、まだ調査すべき点がたくさんあり、私たちは誰に対しても食事から葉酸をなくすことを推奨するつもりはありません」と述べました。
「葉酸」の摂取量を減らすと寿命が延びる可能性があるとの研究結果 - GIGAZINE
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noirpomme9999 · 5 months ago
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老後はアラサーから始まる
 三十路を過ぎて、人生すでに折り返し地点に来ているという実感がある。脊柱側湾症という持病のある私は人より首やら腰やら痛みやすい上に、子供の頃から体力がなくすぐ座り込むタイプだった。いまでは朝起きた瞬間から体が重く、ちょっとした傷の治りは遅い。通勤電車では立っていられないので、絶対に始発に並んで座席を死守する。以前に比べると記憶力すらも落ちていて、人に聞いたことやスケジュールもすぐ忘れてしまうので、職場では何でもかんでも書き留めるメモ魔と化している。異動の多い職場なので、この先さらに苦労することを思うと気が重い。
 人間の野生下での寿命は37歳と聞いたことがあるが、かなり信ぴょう性があると思っている。数年後のさらに体力が落ちた自分では、文明下でも健康で文化的な生活ができているか危うい。
 使い込んだiPhoneのバッテリーみたいに日々劣化していく体力を補うため、最近はサプリメントを買い漁ったりセルフ円皮鍼に勤しんだりしている。若い頃は退廃的な生活をかっこいいと思っていて、健康オタクの中年なんてアナーキーじゃないぜと馬鹿にしていたが、今となってはきちんと夜寝て野菜を食べて立派なウンコをしなければ肌荒れと倦怠感で全身ボロ��ロだ。酒!煙草!OD!と毎晩キャッキャ騒げるのはテロメアがまだ長く伸びている若者の特権なのだ。
 最近試した中では、キューピーコーワヒーリングと養命酒の組み合わせが気に入っている。長らく患っている不眠にも効果的で、寝る前に錠剤2錠とミニカップ2杯分の養命酒を摂取すれば、運が良ければ眠剤を飲まずとも30分くらいで入眠している。朝の目覚めも悪くなく、睡眠時間さえ足りていればわりあいスッキリと目が覚める。ただ一週間くらい連用したらあまり効果を感じなくなってきたので、本当に疲れている時のスペシャル休息手段として温存しておくのがよさそう。あとかぼちゃや里芋などの根菜類の煮物とヤクルト。腸内環境さえ健全に保っておけばメンタルもお通じもお肌もハッピーになれる。ブロンなんか飲んで便秘してる場合じゃないんですよ。
 今後の人生、落ちていく体力といかに付き合いながら日々の暮らしを楽しめるかにかかっていると思う。労働・遊び・その他諸々の活動の原動力はまさしく体力だ。生来体力に恵まれない者にとって、老後はアラサーから始まる。
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kawamurayutaka · 6 months ago
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Buone Notizie
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これは過去および現在の多くの作家たちの合成物である(ノ)
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「おおーい、おおーい、裏切者」
「ちょっと診てもらいたいのじゃが、家にあった銃じゃ、見えぬところに隠してあったのじゃ」
「まさか、自分の盗んだ品物を警察へ届けるやつがあろうとは」
「ヒヒ人間は、やつ���は槍を持っていたのか?」
「いいや、小さな石を持っていた」
「あなたの奴隷どもの流す血におきをつけください」
「お!そんなことは願い下げだ、私は蛆虫どもとともに、やつらの大地の上を、やつらの生まれた空間のなかを前進するつもりだ」
「嘘ツイタラ神様ノ罰アタルデ」
「容疑���でない者などいませんよ」
「えっ金送れ、いいトシをして少しは考えろ」
「同志爬虫類諸君」
「純粋に、恥知らずに、完全に盗め」
「馬を盗め」
「あなたはよくも図々しく...図々しく!」
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超越的存在は(何)幻想のトリガー、発端にすぎないわけ(何)楽園の目録とみなし(敗)惜しげもなく時間と金を注ぎこんだ(H)どこかに何かを常に見逃している人(I)ミリ秒単位の(正)言葉にされない(正)さまざまなタイプの(正)場の空気(正)ボイコットを呼びかけた(H)亡骸(H)切りつなぎ手法(ノ)足場でくまれた(H)空中庭園(H)構築する(何)時代的容認によって認識形態を異にする(何)空を飛ぶ(何)龍神さん(何)
世界のサンプル(L)ウィルスは時間に穴をあける(ブ)市場、河川港、フランクフルタ・アルゲマイネ紙の印刷所、矛盾をすり替えるために始める戦争(A監)「サイバー・パールハーバーに警戒せよ」(A監)ラジオ局の廊下、社員食堂(L)デジタル上の監視(A監)ねたみ、そねみ、恥じらい(特)かわいそうな(特)怪獣(特)闇の中の魔(特)あらゆる動物園の動物も放たれ(ブ)人喰いヒョウ(ブ)ハイエナは数多い野犬の群れと交尾している(ブ)発病(ブ)は芸術となる(ブ)手術をして掌に腹の皮を植え(特)植えた腹の皮が破れて血がじわーっと(特)モンタージュされ(L)つぶやきが消える(ノ)ゆっくりと消える(ノ)散歩する耳であり、音を盗む耳(L)ぼうぜんと(緑)雑音の(L)他者を眺めたい(リュ)いくつかの記録が未完成で終わろうとした(L)未来都市は私には迫り来る必要に答えている(L)見本のショット(ブ)過去に消え去ってしまった(L)
空はあいかわらず曇ってソヨとの風もなく妙にあたりがかすんで見えた(百)ミニアチュアセットは(ウ)あなたの隣に宇宙人がいる(ウ)空に輝く天体はまだ存在せず(食)魚を獲るために川のほとりに居を定める(食)四時の馬鹿っ晴れ(ウ)歩いて当時をふり返ると(ウ)氾濫したりしても基本的に川そのものの流れは変わらない(ウ)残光と夜の帳が降りる幕間こそ(ウ)夕暮れの方がふさわしい(ウ)さもなければ夜だ(ウ)
五月の陽炎の中(天)灼けつくような眼で(天)当時の言葉でいう変態心理への関心(江)鉄砲の(忍)一寸法師は(江)惑乱していた(天)地獄の釜の蓋を開け(H)刺激の業火に踏みこみすぎた(H)残酷さよりも無理解さの結果(死す)足音をたてない(緑)災厄(ゴ)目にもとまらぬすばやさで忍ぶ(H)完全なカオス(ゴ)不意を襲い(L)まったく身動きしなかった(ゴ)いきなり口の中へてぬぐいを押しこんで、声をたてさせぬようにし、もう一本の手ぬぐいで目かくし(緑)やむなく(H)吊るし首に(H)息の根を止めた(H)単なる夢の国ではなくなった(H)
悪魔の盟約(冷)を裏切って(ノ)名もない(イェ)インヴェーダー(ノ)世界をうろついている(イェ)密告と臆病には度合がある(ノ)警察は(イェ)捕え(ノ)ブタ箱入り(ハ)取調をテープで録音(イェ)随所で極まり文句もしくはスローガンという意味で翼ある言葉(イェ)文の法則を(イェ)権力も(ノ)無視して極まり文句に極まり文句を重ね(イェ)「誰が不滅を独占してきた」(ノ)「誰が(ノ)宇宙を独占してきた」(ノ)「誰が諸君の」(ノ)誰にも理解できない(イェ)彼を悩ましていた(イェ)欠陥軽い失語症(イェ)彼の述べることは常に同じ(イェ)言葉で表現した(イェ)誰か他の人の立場に立って考える能力の不足(イェ)従って現実そのものに対する最も確実な防衛機構すなわち想像力の完全な欠如という防衛機構で身を鎧っている(イェ)陰惨なユーモア(イェ)虚言者の自己欺瞞?(イェ)あるいは(イェ)自分の犯した罪が現実の一部となってしまっているために(イェ)直視することのできない永遠に悔いあらためることのない犯罪者の一つの例であろうか?(イェ)パターンから落ちる鉄くず(ノ)気分の変化というだけのこと(イェ)紋切り型の文句で(イェ)異なった圧力からも(ノ)徹底的に抵抗する(ノ)恐ろしい長所は死の寸前にあっても彼から去らなかった(イェ)「誰が(ノ)ドアを開いたのだ」(ノ)
レンズの丸い視野の中(緑)何かがおかしいと気づく(科)新奇な何か(科)物理学者(科)レントゲン(聖)陰極線管で放電がおこっているとき(科)遮蔽された装置真空管から離れた場所に置かれたシアン化白金バリウムのスクリーンがぼんやりと光っている(科)偶然による(科)X線発見(聖)陰極線管からまっすぐ飛んでくる放射(科)放射は影をつくる(科)ウラン塩は(X)黒い紙を透過する線を出す(X)光とのあいだに(科)類似性を持つエージェントによって引き起こされた(科)内的な電気(聖)電気の眼(聖)見て取れる(科)死後の霊的存在を形成(聖)発見が偶然に行なわれる場合(X)聡明さと暗示を受けて立つ(X)一八九五年(科)SFは文字通り明日の現実(I)
脳髄が(数迷)全身を支配しているのか(数迷)それとも(数迷)全身が(数迷)脳を支配しているのか(数迷)合せ鏡の迷宮(数迷)ついには(数迷)思考は細胞によって行われている(数迷)さらにこの論究は胎児の夢へと接続される(数迷)
あらゆる(聖)愚かさが(歴)覆っている(歴)老いぼれた世界の悪臭(懺)情報爆発(歴)混乱を起こした(I)憤怒の音頭取り(懺)糞づまりの陰気面(懺)小さな部族の(I)性根はのらくら者(懺)神(I)宗教上の確実性という道具(聖)残虐趣味(懺)ネオンへたかる(懺)蝿(懺)悪徳、罪悪、汚物の詰まった(聖)ゴミの山(I)パンドラの箱(聖)ご機嫌取りの(懺)完全な奴隷(懺)人間(懺)詐欺師の肩をもつ(懺)コラボラシオンの罪(懺)世間のつまはじき者(懺)生き残るために(I)たたき伏せねばならない(懺)無謬性(聖)美辞麗句(懺)人間の盲目的信仰(懺)畜生の分際で(木)死の本能が(懺)生の本能を支配(懺)
戦争の話を聞く(Y)その話をつなぎ合わせ(Y)舞台の前に立ちつくす(ア)すべてはこの日(ア)胚胎していた死と同一視された(I)生物兵器としてのセックス(I)出生時に(I)脳に無線アンテナを設置する(I)それに気づけなかった(ア)天国の花壇に入れない(懺)散り遅れた花(ア)
バカ騒ぎを演じる(湖)暴動のニュースが高速で伝わる(爆)途中不慮の死にあった(湖)ひとりの姿を二つに見せている(黒)原子はそれらを傍観すべき位置にあった(永劫)無作為を生みだすコンピュータ・プログラムはどこにも存在しない(べ)システムが回路である(A)機械により作られたイメージと自動筆記のイメージは視覚的に同義である(ヌ)記憶はない(湖)何時間も過ぎ(器)写真は生きた有機体を光と化学で固定したもの(ヌ)機械はその行動が私たちの目的を達成すると見込める限りにおいて、有益である(A)
時間に封じ込める(バ)サナトリウム(ダ)夜が訪れ、夜が明ける(ダ)地に住まう邪霊(聖)天使(聖)人間の女と交わり(聖)大足の(ダ)スペクタクル・プロブォカシオン(ダ)神の似姿に造られた(聖)人間界(何)機械のサファード(I)黄色に輝く炎(何)肥大化(黙)すべて独断(I)超音波は(I)物体を直接通過(I)音で(I)暴動制御(I)化学者は(I)アイデアを(I)植え付ける(I)冷戦(I)「お前は私たちの敵か味方か」(冷)邪悪で不名誉な隣人を持つ(冷)思考制御(I)運動中枢を乗っ取って(バ)出来事は中立(バ)良くも悪くも無く(バ)部分的で不完全(バ)デモ参加者(I)反抗がなくなる(バ)コントロール技術(バ)無意味な計画となる(バ)
下を向いている(匂)蒼白くみえないようにと部厚く化粧した(アル)やせた体(危)白い腕(クラ)妙齢の(危)婦人(性)過剰な性欲(危)淫蕩な気分(永)恐るべき競争者(恐)目を意識して空腹に耐える(危)やわらかさと繊細さ(危)栄養失調が日常化(危)金のあるあいだは何を考えても無駄なことだと(籠)停戦の夢(ウォ)何か(バ)代償(ウォ)がなくてはならない(バ)書き換えられていた(ウォ)過去に目を向ける、歴史の��たたましい(性)スキャンダルのためのスキャンダル(アル)好色な司祭のような表情で報告(ウォ)実在する(悪し)もっとも不吉な日付けの一つ一九四五年八月六日(バ)精神的な流行病も(時)戦争の呪詛(数)呪いはウイルス(ア)廃墟の郊外の上(ア)空へ向かって飛び立つ(ア)空とは否定的な性質を失った虚無(悪し)未来を計算していない(ア)抽象的補完物(悪し)ゴーストが(爆)銀色の(ア)レーザーグラフィックス(ウ)描いている(爆)入れ代り立ち代り(戦中)死のキャンプに送られ(ユ)液体空気のように冷たく青いドクター(爆)嘲るような金切り声(ミ)虚脱の(戦中)生半尺な弱足(赤)実演という言葉を使うのは(裸)トロイの木馬であり(数)手術が演技であるからだ(裸)ポスター(ウォ)盗賊がふたり(ア)脳震盪に次ぐ脳震盪(バ)血潮が赤黒く固まって(赤)蘇生の見込みは(赤)死は心の中に(ア)自己破壊メカニズムとして現れた(ア)死の微笑を浮かべ(器)感受性はまったくもって豊かだ(危)方向喪失(時)
何千もの人人(電)広がり続ける(ソ)協調行動の結果(ソ)偶然ではない(魔)ネットワークに深入りするにつれ俯瞰的な視点を失い(ソ)いまいましい部屋の中は風通しがよくない(イ)路上の(電)出来事をみつけ(多)サウンドを録音(電)雑多な物が浮かんでいた(解)醜く歪められ手足を切り取られたプラスティックの女性(ヌ)溺れ死んだ牛が見える(解)フェンス(ワ)にしがみついた水死体(解)カメラを構えた別働隊(わが)スポーツクラブのマネジャー(コ)ひげ面で過激思想の持主(冷)ハゲタカの目(ワ)老衰してコルセットをつけたテナー歌手(裸)第三の(学)擬似撮影(わが)悲しげに(爆)路上をさすらう門付芸人(赤)つかの間の休息場所....見知らぬ公園の臭い(爆)陽光の中(ク)鎌みたいな口(う)奇形の精巧な模型(性)ぶらぶら(刺)でっかい糞がはりきって(イ)玉虫(フ)汚物のなかに横たわって(イ)コウモリ耳(ハ)唇は紫色(裸)片目の商人(荒)帽子をかぶった頭が(い)消え去り(い)マーマレイドを舐め(J)笑い声を残して(刺)死のまぎわまで近づいた人間(蝶)手に数珠を携えた一人の老女(イ)黒いウーズテッドのアブリル・ハリソンのスーツ(視)歩き方があやふや(解)ショッピングモ��ルの前を横切る(コ)震える金属の若者(爆)���んだ水底のような眼が開く(大)ハエの眼(匂)立派な建物(イ)ひび割れたコンクリート(爆)鎧戸の向こうから微笑みかける(イ)複雑な(イ)裸形(大)夫婦(イ)種々のちがった背景のもとであれ体系の硬直性(魔)人は問題の規模にすぐに圧倒されてしまう(貧)地表のうえに疑問符として垂直に立てられている(人間)人間の群(イ)恋の霊感が舗道から立ち昇る(イ)我が心は愚かなる白痴(爆)エコーチェンバーは時間とともに(ソ)クモの巣を作りだした(魔)システマティックに(電)メタノイアに(内)何百万何千万という(ソ)
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注意深いまなざし(コ)放火犯を特定するものは何もない(コ)サスペンスを超えている(バ)アナウンサーの絶叫が頭上を谺して消えてゆく(ク)ルールや因襲をなに一つ守らない(バ)悲劇的な結末はともかくとして(コ)ざっくばらんに(コ)つくりあげることに非常に関心がある(バ)この見捨てられた領域の全体に(コ)幾つかの足跡が残されていた(コ)つねに死刑を利用してきたことを忘れてはならない(処)
目を開けて扉をけんめいにさがす(リ)熱の本質が運動(魔)足音と共に(幽)ピストンの圧撃音や電動機の交替破裂音(リ)赤ん坊を鉄条網からはずして生きる者(五)死せる者たちの上に投げ出す(五)太陽光線は光るうえに熱いが他の天体は光るだけ(魔)星は果てしない自由落下の状態で永久に存在し続ける(多)夜明けに包まれて眠っている(五)王は権力に毒されて暴君となり(魔)騒音が鉄のドアから湧き出る(五)寓話の曖昧さは(魔)手を伸ばして通り過ぎる(リ)その二重の機能から生じる(魔)精神のない自然には模倣も反復もない(リ)
徘徊者どもは夜起きて(葬)気づく(葬)幻の刻み音(蝶)不気味な異常とあの恐怖の一瞬(永劫)計画は渦のように正確に廻り(黒)夢を脅かし(人)生とは意志動機でありその労働者たち(バ)恐怖も忘れて(黒)機械仕掛けの手つき(荒)もはや生きているとは言えまい(バ)永久に(葬)祝聖(五)これが最後の一行(バ)
月明かりで鉛色に(改)丸い斑点や血の筋の(改)モザイク(改)聴衆は(解)うずくまって(五)声もなく(解)静まっていた(解)想像力は視覚が衰えるにつれて(改)衰えていったが(改)少し怯えて(改)ザワザワと不思議などよめきが起こって(解)しかし(時)何等異常と認められるところがない(日本)実際には(時)彼らは集団のなかへ紛れ込むのではなく(時)巨大海獣に飲み込まれ(カ)冷酷非情(葬)未熟な(改)太陽が顔をみせず(改)そこは落ち込んでいる(時)灰燼にすぎない(カ)歯車に切り刻まれた労働(カ)特に軍隊において(時)共通の関係が(薔)抗争的関係のなかで翻弄されてしまう(カ)卑しむ(薔)隷属組織(カ)
またカノンの(カ)鋸屑(カ)常識という観点からみれば(改)聖歌隊の歌をもう少し聞きたい(処)下僕(カ)半盲の老人(改)罪人に石を投げて命を奪った(処)おぼろげに物が見える(改)悪と(五)無実を示す新証拠(処)勃起と(五)電流との接触(処)腐敗の(五)努力(五)騒々しい夜の夢は(五)惨めなものに(ア)ヒステリカルな色合い(ア)はるかに複雑(処)不眠の夜の天職(カ)風と殺人(五)分離と分析(S)モードの問題ではない(カ)サイエンス・フィクションそれは(S)知らずに終わった(S)最後の例(数)人間に関するものだ(S)
階段の途中のあの曲がり角が近づくと(薔)ありもしないものの(薔)凹面鏡の映像(ア)雨靄露湿気(ア)風で波がたつように(現)水はさまざな形を変えて(ア)解釈は無限(現)真理の方から鍵を開けることを知る(現)波の稍高い夜(秋)
始まりをもたず(美徳)造化の(食)何千年(怪人)渡り鳥の群(解)浮浪児(日本)遠い日々(ビ)数発の銃声(解)目に見えない音の戦士(解)すべてのものの終わりに(四)抑圧された残虐への郷愁(怪人)人間社会がその膨大な富によって押しつぶされ(解)多くの人が死んだように立ちつくした(サ)権力が過剰になるとその限界のゆえに対立する権力が生まれてくる(孤)狼狽した(解)神は(食)虚空に宙吊りに(食)相手は答えない(食)嘘と腕を組(薔)忍び足でその場を立ち去った(サ)
陽に焼けた肌(コ)鏡をはめ込んだドア(コ)飛沫の音に耳を傾けた(コ)焰とガスの竜巻(コ)
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うっかりと天の円天井に穴を開けてしまう(食)蒸気とチリで出来た大きな雲の下(解)巨人ら人間の造るすべて(薔)沈黙が有力な手(ス)
野心を囁きかけては(ゲ)幻聴ネットワーク(バ)カテゴリーを(バ)全くの偽名(ア)欺き(ゲ)そこにいる人全員を(バ)ゲロンチョンは(エ)向こうが(バ)見る前に見る(バ)忍耐強さと落胆に耐える能力(バ)望まない者(エ)いまなお(S)目下の急務は食料を手に入れ(解)
永遠なる物体の質量(パ)ひらひらと(食)魔術師と悪霊によって創りだされた(食)モルフォ属のチョウ(食)だれでもないものの墓(い)壺の周り(食)光の渦巻き(電)夢だと思ったあのときの文字(永)消え去るよう(い)静かになりたい(赤)眠りたい(赤)ノスタルジーを抱いてきた(2)枯れ葉のようにあちこちに吹き飛ばされ(Y)人は銘々(戦)かろうじて(サ)自分だけ生きてゆくだけの話(戦)未来完了(S)
小刻みだが(ス)飢えたような呼吸(ス)新しい男(ビ)奇怪な仮面を着けさせて猥雑なアングルから女性の体を狙った(ヌ)もう一人の(ビ)太陽の踊り(食)陰毛のタブー(ヌ)太股を白日のもとにさらけ出した(美徳)失笑以外のなにものをもさそわない(美徳)善良な野蛮人(食)ヒキガ��ルに嘲笑を浴びせかけた(食)酩酊犯罪(日本)
ラストショット(ワ)上空にだれも気づかない小さな空飛ぶ円盤が静止していた(怪)全宇宙においてエントロピーは常に増大する(数)夢に見られるうちはいい(い)ひとはねごとに(食)小便を垂れていた(食)
第三の頂点(食)罪に染まる可能性は(ス)もしそれが(ヴ)霊域に踏み込んで(数)電気をながし(ワ)観測した瞬間にそこに現れる(数)閉門を告げる鐘(四)感電死の主たる特徴は血液の黒変(処)
暗黒があたりを支配し(食)視力は非常にゆっくりと衰えていった(改)黒ずんだよだれが垂れる(食)風雪の中で(改)不安な調子(ヴ)
霧雨けむり夜はしょうしょうたる雨となる(戦)コンマのように描きこまれた(ヴ)植物の領域( )虫から人間へと道をたどってきた(ニ)毎夜森の中の空き地で眠った(食)
知覚にはつねに体位の平衡を保とうとする努力が伴っている(眼)何よりも私のものであるもののなか(敗)レプラの限りなく前兆に富んだ液体が滲み込む(敗)
一生ほど数奇なものはなく(日精)書ける以上の意味がある(Y)超人とは大地の意味である(ニ)小さな子供のようにアルファベットの各文字を扱うことをふたたび学ぼうとしなければならない(魔)もし一枚の紙に描いたら(Y)ウンでもスンでもない(赤)不即不離(両)暗黙の前提(ジ)微に入り細に入り(処)ラッシュの中に消えていった(ク)白い嘘(おぼ)くしゃくしゃに丸めて握りしまいにはどこへやったか忘れ(ビ)大地に穴をうがってゆく(悪し)
町に俺の顔写真が出ているのを見たか(日本)苦悩の根があり(時)特別な盲点を持つ(ジ)香り(爆)無数のけだもの(赤)バスタオルを棍棒代りにして(ユリ)全ての言語に数があるわけではない(数の)
暗闇の奥(千)世界の創造という作業を放棄してしまうことは(ニ)失った(アル)一個の人格(ユ)みじめな暴落(アル)死が速やかに訪れ(言)敗北だけでなく絶滅あるのみ(ユ)太陽が見えない(食)完成された概念(ヌ)
覗き魔の(ワ)ロールシャッハテスト(暗)黒い風(東)視覚の謎(眼)除去しようと思わなかったとすれば(眼)黒い鏡に(裸)映像への関心(怪人)黒い翼(ヴ)かっ古い顔は消え去りその代わりに(Y)月の化身(食)別の顔が見える(Y)残忍(内)まっこうから(裸)誤解の余地なく(パ)世界中の(内)脈略の毒性(赤)隠密裡に(濁)苦い永い悪食の卓に(赤)魂を知る(悪)日常的な���天気な貪欲さ(ビ)鏡の中の父親の像に笑いかけ(眼)よ��考えれば別の顔を思い浮かべる(Y)
細いサイレン(ヴ)混沌たる渦のまっただ中(お)陰謀のイタダキ(ダ)農耕技術と狩猟の手管によって万物を支配するにいたった(悪)
家庭の晩餐用の器一式をとりそろえてほしい(時)小規模な(静)キッチン(静)乳と塩味のパン(改)野菜スープ(死)肉の塊(ビ)氷に詰めた魚(ビ)デリカテッセンの調理済み食品(ビ)赤葡萄酒(死)料理の輪郭(食)一日の終わり(ビ)懐古談(ビ)全部現在として現れる(大)テーブル(ビ)壁一面が画面(静)団欒(ビ)必ず負ける(大)笑劇(アル)
はるか遠い風景のなか(ヴ)デニムのズボンに汚染した(赤)いくつもの縺れ(イ)こどもだまし(アル)
近視矯正用の(日精)特徴づ���るメガネ(内)虫の好かない未来(イ)歯の抜けた魔女の息の(バ)混ざり合う(イ)冷淡さ(ク)声のトーンはわかる(電)不愉快だった(イ)ろくでなし(イ)Xの母親には勝てない(Y)ただ文字に書かれただけではない(イ)
或る夜(ヴ)過去のあらゆる過ちが旅人を不利に導く(ア)悪訳に対するアンチテーゼ(学)嫌悪が恐怖に変わって(怪人)高みからデカダンスの本能が秘かに作動している(ニ)自然によって設定されている(眼)視覚(シ)ジグザグ線に似ている(Y)歩きのクセ(わが)悪には悪を( )横っ面を引っぱたく(半)シンバルを鳴らし(シ)心耳にとどろく(お)
一切の空間の母胎(眼)黒い水の蜃気楼(イ)脂肪のテラテラ浮いたひたい(暗)膏汗がにじみ(半)胴震いがとまらなかった(赤)まったく不明のまま(日精)泥のように眠る(戦)空白期間のあいだ(ス)
独りでとり乱し(蝶)片手に猛毒(ハ)鉄砲玉(赤)単純な図式(学)それが好きでなければならない(歴)白羽の矢(処)自身がニュースになって(電)病勢は(日精)忍ばせた密かな野心の重みで(ビ)どんどん進行していった(日精)
唸り声におびやかされ(箕)ごみごみした(ビ)罹災(わ)泥濘(改)の都(ハ)幾万の衝突(ク)何かの科によって(小)かつての「現在」を甦る不気味な既視感(プ)方向を記述する(シ)記号がその記号をくり返し(見)続き番号が登録され(ビ)目印の役割(数)前へか後ろへか(ニ)エゴからセルフへの(経)見返りの(わ)欲望に制限を課す(裸)多くの家畜(裸)四つの市門がある(パ)さまざまな民族が混合し(ユ)都市が存在し始める(見)
空想的な(ユ)自分達の顔を(蝶)観��をはじめたときは(サ)目にしたものを写す(電)はずんだ眼の色(濁)囁き合い(濁)破片と化して到着するかもしれない(ア)陰険な肉欲の鉄則以外には常に笑い続けてきた(ノ)眠りまで(フ)究竟(刺)をともなった機敏さ警戒心(ア)無口(日精)静穏(裸)に叮嚀に(刺)精神修行の核心(ア)息を吸うこと(内)いよいよおもしろくなってきた(サ)原始的な観照力(パ)死ねずに(蝶)眠っていた言葉(I)言うことはない(い)
うそ寒い寂しい日(戦)この阿魔(刺)かの眼(う)さまざまな角度から(学)愛情の監視(殺)そっけない(歴)間に合わせの丸太小屋(爆)血の悪酔い(大)コンビニエンスな発想が( )ひどく痛む(半)奇態な自覚にいきなり打たれ(蝶)鬼子母神(戦)手たちが群がる(爆)クエバ・デ・ラス・マノス(数の)
なぜそんな(小)却を経た(赤)古い都(赤)泥棒(大)十夜の夢(大)少し舌のもつれる歌声(裸)変化をズバリ誰によって(バ)拡まったのかその由来は勿論分からない(小)密雲を吹き払った(濁)定めて大向こうを騒がす(刺)毒素遺伝子が絡む(A)九尾の狐(小)
直径数キロの(ク)悪い空気(ノ)墨や朱をだんだんに注し(刺)どんな機械でも(I)退引きならない(半)愛情を帳消し(半)すべての(い)亀裂が(学)地獄(い)吸収する(フ)機械の形をとった化石化(マ)どこか現実離れしない(赤)未来の避けられない変化(解)
合理的な価値(孤)リトル・アジア(フ)男と女の脳(内)不意に思った(永)人間たちはなんとなく不満を持っている(孤)弱者が不正と見なすものも強者にとってはつねに正しいものでしかない(ソ)物語の陰の物語をあばく(処)都合よく操られ(処)うなだれた(い)ある種の心理的な(孤)劣等感を(孤)欲求のセットを育てあげてきた(孤)人間という生物は幾世紀にもわたって自分をコントロールする能力のどうしようもない欠如を示してきた(バ)
「想像」という語の解釈(魔)冷静に物事を見詰め(バ)欲望のまま(シ)聴く(シ)超越した見識(バ)多くの出来事は中立良くも悪くも無く特別に不吉なものでもない(バ)怠慢な安逸との間に(魔)微妙な媒質(X)感覚の映像(魔)
独裁的な(楽)見知らぬミクロコスモス(パ)死は変幻自在な生命体(ア)軽々しく信じたり無批判に受け入れたりすることも危険(ア)腐敗し汚物に変身(パ)亀ふたたび(パ)絵文字は(言)無限にヴァリエーションが作り出せる(言)午に近い(箕)某月某日(戦)同日同刻(同)原典の複製(学)独創的な暗号(わ)目が吸いつけられ(ク)どのようにでも(言)ある観測者と(数)別の観測者(数)同じ時間に偶然立ち止まっている(サ)
 「もうどうにも(い)インチキだ明らかにインチキだ」(裸)歯をガチガチ鳴らしながら(ビ)サイオ
マラチオンの(内)ぬるぬる(裸)登場人物の(裸)二三本横にはみ出した乱杭歯に(美)ひきゆがんだ顔(東)整形手術(裸)工夫と情熱(孤)一種の密室殺人(わ)動機を(歴)追剝ぎ(半)ひょっとすると(歴)排除する(I)仔細が(半)巣を食っている(半)少女の手ほどの雲が一つ(ハ)うす気味の悪い(箕)蛇の皮をゆすって幽霊のように笑う(永劫)時の手(ア)坐って微笑んでいる奇怪な像(フ)熾烈な戦い(処)意志をくじく(オ)
最も醜い容貌を持つ(濁)小人の肖像画の意図(フ)筋金入りの糞(視)大長老の威厳などどこへやら(わ)ピカレスクの要素(I)裏銘(永)概念を付与し(数の)登場人物や名前や舞台に関心がある(バ)金歯を吐き出して(裸)制度化された低い暴力(内)全面的に疎外され(視)恥辱のために(裸)不屈で戦闘的な(殺)奇妙な豊かさ(い)最悪の方式(ソ)社会と正気(言)不安に対する不安(時)現代の集団的神経症(時)時代診断のうち(時)有している特徴としては(日本)思考阻害(日本)自閉性(日本)無情性(日本)情性欠如性(日本)嗜虐性(日本)自己顕示欲性(日本)スピードは人間にとって意味への意志(時)によって深く支配され(時)フラストレーション不満不充足を麻痺させる(時)現代病(時)世迷いごと(バ)心への反映(時)迷惑(半)迷信(パ)迷蒙(パ)ミアスマ(パ)被害者カレンダー(バ)孤独な群衆(孤)針と墨と図柄(見)
理想のメディア(ヌ)アメリカ人を政治へ招待している(孤)政治的な支配は上層部が永続的に存在するのに不可欠なのだ(資)新奇な(性)車は(I)軍政(悪)
右脳にインプットし左脳にトランスすることで暗号化する(数)どの局にも同調しないチューニング(ア)マルコーニ無線電報(ハ)連結ラインに電気のけいれん(爆)かすかなきしみ音(蝶)脳内に録音された言葉エングラム(視)死刑執行人の不手際(処)叛乱と解放が行われた(ユ)主体が(バ)身代わりになって体験(バ)死んだ山羊の屍体を夢中になって(C)検屍しようというのではない(C)一様に匂う空気の流れは高度に人工的(匂)頭上の暗雲(マフ)
豪雨(戦)第一の布告(ハ)喉が渇いている(悪)コカ・コーラの成分を(悪)事実ファ��トと虚構フィクションをアッセイ分析と(歴)すべての政治組織の(I)悪人の欲望を伸張し倍加する正しい方法はシンジケートのマネー・ロンダリングに(殺)
都市規制計画という墓場に埋葬される(建)白き路上に影をおとし(戦)整備コスト削減(悪)ファシズムの都市(建)市場から駆逐されてしまった(悪)街の音(ダ)電気の欲求(爆)テロリズム的な工業化(西)本道から言えば邪道である(戦)今それは機械的制御の危険性について私たちに警告する目的を果す(I)実験において(匂)意思決定をしているのは機械ではなくその機械を設計して権限を与えた人間(A)生活水準が著しく低下し貧困問題の悪化(悪)格差には常に根本的に主観的で心理的な側面が存在することになりこれは当然ながら政治的な対立を引き起こす(2)予測不可能な(ノ)愛情の要因を排除する(ノ)この面をさげて(イ)あたかも都会人は歯をみがく(戦)
はじめに言葉ありき(言)言葉とは何であるか?(言)「私」という言葉について混乱している(I)言葉を移しかえるだけでは成り立たない(学)怖ろしい硬直から(い)苦痛の蓄積にキーワードをつなぐ(視)黒豹のオペラケイプが床に広がり(ハ)真のユートピアとは(シ)青空を背に(大)最後の生命(ノ)二人の亡骸と(半)末裔で結ばれていた(ユ)バランス(シ)守るべき何の節度をも持たない人々をかきわけ(ノ)たどった道をとらえ(日)失われた文字のアルファべットに従い(見)泥の壁(裸)沈潜し(日)太陽そのものが大地に降りて来ないように(パ)はなしことばを言語を説明する(日)あいだに虚空の広大無辺(い)言語とメタ言語(日)避けがたい(シ)影は長く(グ)不自然に這い進み(大)種をまくことだけを( )言葉だけがただひとり虚無に挑戦する(オ)
曇天の暗い湿ったような日(戦)指導者のインスピレーションの下に(ユ)わが国旗なお健在なりし(裸)小世界にはただゆっくりと四季のめぐりがある(時)人間は成長がとまるとともに衰えはじめる(ジ)このように快いものだとは知らなかった(戦)
夢とは正確に何ですか?(I)習癖ノート(裸)初耳のすじのとおった話(C)手紙の一行一行(C)くちばしをさしはさまない(視)心の内部(電)環境の中にある(電)汚水溜(時)ゴミ棄場(時)非衛生的な場所(時)うらぶれたもの哀しさすべて吸収し熟知している(電)無縁な考察(食)大量の思い込み(2)全てが主要な要素になる(シ)灰(パ)中心点の中心(パ)一つの針穴(い)零のために(い)破壊されたものが積み重なった世界(解)故郷からすすんで身をかくし(時)遠く離れていた(Y)���いに関与し合う対極として存在するのは遺伝子と環境であり(生)生まれと育ち(生)現実的根拠のない無内容なおしゃべり(2)仏も不在にする無心(赤)住所を残さなかった(爆)孤立し酒を飲まずあまり外出しない(視)不在の(爆)克明さ(戦)別の「現実」(コ)狩り集められ(ユ)定義することが不可能(アル)死体(ハ)はだれだ?(爆)一事が()万事この調子(解)
夢の国の住人(残)ロイドメガネ(猟)こじき娘(猟)人を支配せず人にも支配されない人間(陰)狡猾な抜け道(ゲ)最後の場面で(五)共同便所(猟)駆けつける(五)蚋に刺されながら(ゲ)糞(ゲ)惨事の規模(コ)鈍い唸り(薔)定尺(ウ)二十三分(ウ)排便の発見(自)蝿が飛び回る(ク)便器は大陸を汚染するに足る(裸)みずから進んで(猟)足や腕(自)といった具合に身体のあらゆる部分に便をぬった(自)やりすぎで子供じみて見える(演)怪奇千万の事実(猟)四方を林で囲まれた(猟)ファイトトロン(静)屋外便所(裸)完成した(猟)四角四面の日課を形成した(自)太陽の残光(猟)不変にして不動の均整(ク)神経のほうでマヒ(猟)一笑に付し(猟)行き先は定めず(猟)率直でありたい(合)叫び(ミ)強烈な獣性の創造力(貸)非常な自信を得た(猟)夢の(四)完成などというものではない(四)太古への憬れ(残)向かって一歩を進める(四)
未来派(ミ)夫人(マフ)肉親間以外(歴史)害獣以外の(歴史)宣戦布告(歴史)魂のサディズム(歴史)剥奪してやるために(歴史)険悪さと雅量との中間地点(歴史)耳をつんざくような(ミ)高性能プラスチック爆弾(ミ)燃え上がる(歴史)人影(歴史)心おきなく(歴史)空想の富を失った(ス)裏の裏(心)肉親間の(歴史)思いがけない共鳴を生じ(ミ)深怨の瞳を交わした(永劫)火の玉は不規則に混乱(貸)血走ってぴくぴく脈打(お)片づけておかねばならない急用(ハ)九階から急いで玄関にかけ下りた(マフ)乱暴な死にものぐるいの態度(ユ)零落した(ク)青い血管(ク)急激に溶暗(ダ)埋火(戦)巨大な身体(ユ)検屍官は会釈したが(妖)中和しあう(歴史)ウイルスの味を(歴史)数千人の(歴史)住民の中からだれ一人(マフ)劣等者たる(歴史)他人ども(歴史)情報を寄せるものはなかった(マフ)下落した通貨のような(歴史)うそ寒い空気がただよいだしていた(ニ廃)
低く細きは白蛇(秋)跳るが如く(秋)妖々と(忍)半酔半醒の境界(忍)かげひなた(二)先天的の悪人だったのかもしれない(心)��道の稲妻が(秋)すべてを粉砕し(悪し)不倶戴天の敵(悪し)同情を無視(悪し)単なる知り合いであろうが残らず召喚(心)私の過去はすべて私のものではないものです(I)書置きをのこしてみな自決(関)悪は(悪し)変化するもの(悪し)形を視た者は無い(二)蛙鳴と云い蛙吠と云う(二)平仄の都合ばかりでなく(ニ)虫の声寂しく(秋)理屈無しに(雨)雨に泣く(雨)これで午前中の報告は終矣と(雨)
眼球の動き方を確かめる方法(心)浮かびあがった(ア)地球から三千光年(ノ)孤独も友情もみんな同じだ(ノ)塵と憂鬱(イ)人物が(戦)ちぐはぐに(ア)コンスタントに直接、間接に人間を通して表われて(ノ)響いて(ア)一つの面影へ引き返す(イ)ある種の(永)���限の未来(永劫)散髪はいまでも1世紀前でも所用時間は変わらない(2)人間の顔はそれがその時代の様式を形成する(人間)古い物がみんな消え(解)禁欲が長びくともう我慢できない(イ)身動きが苦しいような(イ)一日があきれるほど長く(イ)暗がりにうごめく(大)妙にフィエゾルのホタルの火を思い出した(解)悉く謎を持ち(戦)乱れて飛ぶ白泡のさながら(秋)妨害音のように喋りまくって(ノ)言葉のチリが堕ちてくるとともに(爆)目は左から右にたまらなく動き(I)顔と顔(電)全ての預言者(ノ)実に九人なり(運)虚無は保管されている
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2 notes · View notes
longgoodbye1992 · 1 year ago
Text
Dear M
今から三ヶ月前に同時に仕事や恋人を失った時に支えてくれたのは、Tumblrで知り合ってかれこれ五年話していた愛奈だった。
その愛奈に先日会うことが出来た。
ここに書こうとは思ってなかったけれど、愛奈が望んだので綴っておく。
降りるはずのインターを一つ過ぎて愛奈に連絡した。
アパート近くの変な名前のラーメン屋が待ち合わせ場所だった。
カーナビの到着予定時刻は約束より五分過ぎた時間。
愛奈の顔を見たのは今から五年前くらいか。まだ十代だった。そのイメージだけが頭にあってどんな女性なっているのか見当もつかなかった。
長閑な農道の中にあるセブンイレブンで気を落ち着けるために緑茶を買った。
マウスウォッシュで口をすすぎ、お気に入りのナイルの庭を首筋や足首につけた。
約束の場所に到着してすぐにLINEを送った。すぐに今から向かうと連絡があった。
間もなく道路の向こう側からスラリとした女性が歩いてきた。白いニットに黒のスカート。肩まで伸びた黒い髪。すぐに愛奈とわかった。
運転席に座ったまま、どうしていいかわからなくなった。どんな言葉をかけたらいいのか、どんな表情をしたらいいのか。
とりあえず降りることにして運転席のドアを開けたタイミングで愛奈が助手席のドアを開けてあららとなった。
愛奈と向き合い顔を見た。昔見た写真とは随分と変わり、大人の女性になっている。例えるなら吉高由里子や和久井映見、笑うとYUIや橋本愛に似た雰囲気で和服が似合いそうだ��いう印象を受けた。
この辺りは何を話したのか記憶にないが、地元の名産や実家で作った米、お守りなんかを渡した。そのお土産があまりにも多かったからアパートの近くで待ち合わせていた。
荷物を置きに一度部屋へ戻る愛奈の後ろ姿を見ながら素敵な人になったなとしみじみした。
車で繁華街へ向かう。夜市があってそこに行こうと約束していた。
車内では昨日の飲み会の話を聞いて青春だななんて羨ましくなった。愛奈は大学生だ。
「電話で聞くのと声若干違う」
「確かに」
助手席側の窓から西陽が射し込む。
「いい時間ですね」
「そうだね、着いたらちょうど薄暮でお酒が美味しいんじゃないかな」
緊張していた。助手席に座る愛奈の横顔をほとんど見れなかったのを今では後悔している。それとカーオーディオから流れる曲がたまたまTaylorSwiftの「DearJohn」とかバラードばかりだったのがちょっと恥ずかしかった。
俺が泊まるホテルにチェックインしてから夜市へ向かった。川沿いの道を愛奈と歩く。
「この街を歩くのは初めてですか?」
「そうだな、中学生の時に歩いて以来だから十五年くらいぶり」
「そっか研修で来たって言ってましたね」
「いい街だね。住みたいくらい」
「私ももっと住んでてもいいかなって思う」
マンションの間をすり抜けていくと目の前に夜市の旗が掲げられていて、大勢の人で賑わっていた。
「まずは食べたい物に目星つけて端まで歩こうか」
「途中でビール買いましょ」
「いいね」
焼鳥、海鮮焼き、日本酒、スイーツなど様々な店が並んでいる。人は多いが決して歩けないわけじゃない。
「彼に夜市行くって言ったらいいなって言ってました」
「今度連れてきたらいいよ」
「でも彼人混み苦手なんですよね」
「それじゃあダメか」
「そういう私も苦手なんですけどね」
「俺も得意ではないな」
ビールを売ってる店を見つけて並ぶ。
ふんわりした泡が美味しそうな生ビールだ。
生憎座る場所が空いてなかったので立って乾杯した。
「はじめまして」
「はじめまして」
二口で半分くらいまで飲んだ俺を見て愛奈は笑っていた。好きな銘柄ではなかったけれどここ何年かで一番美味しい生ビールだった。
色々と歩いて海鮮焼きを買って食べることにした。
何となく愛奈の前を歩いたのは横に並んで歩くのが照れくさかったのと、俺が横にいることで愛奈の価値が落ちてしまうじゃないかと思ったからだ。それくらい愛奈の姿は美しさとミステリアスさがあって、もし知らない間柄でどこか別の街ですれ違っていたらきっと振り返ってその後ろ姿を目で追ってしまっただろう。
親子連れの横の席がちょうど空いており、了承を得て座った。
Tumblrの人の話なんかを��て海鮮焼きを食べる。
イカ焼きに苦戦してタレを服にこぼしそうになる愛奈を心配なようなちょっと可笑しいような気持ちで見ていた。
「ビールもう一杯飲んだら帰ります」
「えっ?」
虚をつかれたような気持ちになった。
「そう言わずにどこかお店行こうよ」
「週報書かなきゃいけなくて…」
「まあな、今朝まで友達と飲んでたんだもんね」
無理矢理そう納得させる。
何か嫌なことでもしていたのだろうか。もしくは俺のルックスやらファッションが想像と違っていたから早く帰りたいのかとも考え、次のビールを買いに行った愛奈の背中を見ながら天を仰いだ。
ビールを飲みながら残っていたホタテを食べた。手がタレだらけになっているのを見て愛奈がハンカチを渡してきた。
「いいよ、せっかくのハンカチが汚れる」
「裏側ならいいですよ。見えないし」
「なんかごめんな」
お言葉に甘えて手を拭いた。十一匹のねこの刺繍があった。
「かわいいね」
「お気に入りです。書店で買ったんですよ」
ハンカチを返す。
「口にもついてます」
そう言うとそのハンカチで俺の口の横を拭った。
ほんの数秒の出来事なのにその瞬間は鮮明に残っている。
「なんか子供みたいだな。かっこ悪いね」
「男の人はいつまでも子供ですから」
愛奈の底知れぬ母性は本当に罪だ。年甲斐無く甘えてしまいたくなる。かれこれ五年も話しているからどんなバイトをしてどんな男と交際しているのかほとんど知っている。だから同い年の女の子達とは一線を画すくらい魅力的な人になったんだな。
夜市を後にする。空は確実に夜に近づいているがまだ青が見えている。
駅の方向に向かいながら二人してトイレに行きたくなり場所を探した。
「この街のトイレなら任せてください」
そう言う愛奈の後ろをついて行った。
二人とも限界に近づいていたから小走りでテナントが多数入る建物に入った。
終わるとお土産コーナーを見ながらコンビニに入った。
玄米茶と愛奈が吸ってる赤いマルボロを買った。
「そこの角で吸いましょう」
「そうしよか」
玄米茶を一口飲んでアメリカンスピリットに火を点ける。愛奈はライターを持っていなかったのでその後に俺が点けた。
「今日はありがとう」
「こちらこそたくさん貰ってしまって」
「いいんだよ。命の恩人なんだから」
「いやいや」
「これで思い残す事はない。いつ死んでもいい」
「そんな事言わないで。悲しい」
「最近思うんだ。生きてる価値あるのかなってさ」
「じゃあ飲みながら人生語りましょ」
愛奈の言葉に驚く。
「帰らなくていいの?」
「いいです。お話しましょ」
なんか泣き落とししたみたいでかっこ悪いなと思った。愛奈の時間を奪っていくみたいで罪悪感も湧いた。でもそれを超えるくらい愛奈ともっと飲みたい話したいというエゴがあった。
「そうか。ありがとう。愛奈ちゃんと一緒に行きたい店があるんだ」
「どこですか?」
「バーなんだけどさ」
「バーあまり行ったこと��いから行きましょ」
煙草を吸いながらバーを目指す。
途中で車に轢かれそうになると腕を引っ張ってくれた。
「いいんだよ、俺なんか轢かれたって」
「ダメですよ。死んだら悲しいですから死なないで」
「でもさ、よく思うんだよね。交通事故なら賠償金とかでお金残せるしさ」
「それは私も思うときあります」
そんな話をしていたら店についた。
俺が持っていた玄米茶を愛奈が自分の鞄に入れてくれた。
明るめな店内のカウンターに横並びで座る。
愛奈はモヒート、俺はモスコミュールをオーダーして乾杯。
「私、親の老後見たくないんです」
「そうなんだ」
「前に言いましたっけ?産まなきゃよかったって言われた事」 
「うん、覚えているよ。それならそう思うのも不思議じゃない」
「計画性ないんですうちの親。お金無いのに産んで。三人も。それでたくさん奨学金背負わせるなんて親としてどうかなって思うんです」 
「そう思うのは自然だな」
「だから私、子供産みたくない。苦労させたり嫌な気持ちにさせたくないから」
「でも愛奈ちゃんはそうさせないと思うけどな」
「育てられる自信な���です」
「そっか。でもそう思うのは愛奈ちゃんの人生を振り返ってみたら自然だよ。それでいいと思うし、理解してくれる人はたくさんいるよ」
「結婚しないと思いますよ」
「それはわからないよ。これからさ、その気持ちを超える人が出てくるかもしれないし」
モスコミュールを飲み干した。
もし自分が同じことを親から言われたとしたらと思う怖くなった。そんな中で愛奈は自分の力でそれを乗り越えて立派に生きている。愛奈を抱きしめたくなった。ただただ抱きしめてもう大丈夫だって言いたかった。
愛奈からマルボロを一本もらう。久々に吸った赤マルは苦みが程々で後味が美味かった。そこで知ったのは赤マルは二種類あって、俺が渡したのはタールが高い方で、愛奈は普段低い方を吸っているらしい。
「あの棚の右から二番目のお酒知ってます?」
「知らないな」
「友達が好きで美味しいらしい」
「読んでみよか」
スコッチだった。
ソーダ割りで飲むと中々美味しかったけれど、元々カクテル用のウイスキーとして作られただけあって、もうワンパンチ欲しい味だった。
三杯目は俺はヨコハマというカクテル、愛奈は和梨のダイキリをオーダーした。
「俺もさ、親を看取らなきゃいけないプレッシャーがあって辛いんだ」 
「一人っ子ですもんね」
「出来た親でさ。ほとんどのことを叶えてくれた」
「すごいですね」
「ほんとすごい人だよ。だから期待に応えなきゃって思うとさ。色々しんどくなるんだ」
ヨコハマを一口飲む。ウオッカとジンの二つを混ぜるカクテルだからぐっとくる。愛奈に一口飲ませると「酒って感じです」と感想を述べた。茹で落花生がメニューにあったのでオーダーする。愛奈は食感が苦手だったようだ。愛奈はダイキリについてきた梨を一口食べ俺にくれた。甘くて美味い梨だった。次にオーダーしたのは愛奈はシャインマスカットを使った��オッカマティーニ。俺はサイドカー。
「ゴリラいるじゃないですか」
「実習先の人ね」
「ほんといいなって思う。優しいし人のこと良く見てるしたくさん食べるし」 
「既婚者じゃ無きゃね」
「そうなの。でも奥さん可愛かった」
「たぶん可愛いだろうな」
「一緒にいれはいるほどいいなって気持ち強くなる」
「叶うとか叶わないとかそんな事はどうでもいいから今の時間楽しめたらいいね」
「頑張ります。お局怖いけど。でも最近機嫌いいからいいや」
シャインマスカット一粒を俺に寄越す。繊維質の食べ物があまり好きではないらしい。サイドカーを飲ませると美味しいと言った。
「サイドカーに犬って映画知ってる?」
「知らないです」
「すごくいい映画だよ。小説原作なんだけれど」
愛奈がスマホをいじる。
「Huluで見れるんだ」
「そうなんだ。便利やな」
「今度見よう」
その後は愛奈の好きな小説の話をした。加藤千恵って読んだことなかったなと思いながら話を聞いていた。
「次なんだけどさ」
「はい」
「ピアノがあるバーに行きたいんだ」
「行きましょ。その後ラーメン食べて帰るんだ」
「いいね、そうしよう」
店を出てると少しだけ肌寒くなっていた。
ピアノのあるバーに向かって歩いていく。
「バーに入るの初めてでした」
「そうなんだ。前の彼とは来なかったの?」
「入るのに緊張するとこには行かなかったんです」
「最初は緊張するもんな。慣れればいいんだけど」
「あっちの方にあるビストロにもやっと入ったくらいだから」
「そうなんだ。でもいいもんでしょ」
「すごくよかったです」
「そうだ」
「どうしました?」
財布から千円札を数枚出して愛奈に渡した。
「タクシー代、忘れないうちに渡しておくよ」
「えっ、いらないですよ」
「遅くまで付き合わせてしまったし」
「いいですって」
「いや、受け取って。今日は本当にありがとうね」
愛奈のポケットに押し込んだ。
「すみません。ありがとうございます」
「ほんと愛奈ちゃんには救われっぱなしだよ。だからこれくらいはさせてよ」
そうこうしてるとピアノバーの前についた。
少しだけ緊張したが意を決して入る。
店内は混雑していたが運良くピアノが横にある席に座れた。さっきまでは横に座っていた愛奈と向かい合わせで座った。目を合わせるのが照れくさくなるなと思った。
「リクエストしてもいいみたいだよ」
「えー、いいな。弾いてもらいたい」
「何かあるの?」
「一時期、月光にハマってて」
「いいね」
「でも何楽章か忘れちゃった。ちょっと聞いてもいいですか?」
「いいよ」
愛奈がイヤホンを繋げて聞いている。
その間に俺は「Desperado」をリクエストした。
「一でした」
「そっか、次に言っておくよ」
Desperadoが流れる。
愛奈も知っていたみたいで俺が勧めたピニャコラーダを飲みながら聞いている。柔らかくて優しい表情が美しく貴かった。
「これはさ恋愛の曲っぽいけどポーカーで負けた曲なんだ」
「えー」
愛奈が笑う。
次にピアニストの方に愛奈のリクエストを伝えた。
始まると今にも泣きそうなくらいに感動している愛奈がそこにいた。スマホを向けてその時間を記録している。その時の顔は少女のよう、昔見た愛奈の写真��少し似ていた。
お酒が進んでいく。
カウンター席のおじさまがビリー・ジョエルをリクエストしている。ストレンジャーやHONESTYが流れている。
会話は愛奈の男友達の瀬名くんの話題に。
「今度ドライブに連れてってくれるんですよ」
「ロードスターに乗ってるみたい」
「オープンカーか。この時期はまだ気持ちいいね」
「天気の良い日見ておくねって」
「いい子やね。その子と付き合っちゃえば?」
「でもね、絶対彼女いるんですよ。いつも濁してくるけど」
「そっか」
「沼っちゃう男子ですよね」
「じゃあさ、俺と付き合って」
「仮にも彼氏いるんですよ」
「冗談だよ。俺は君に似合わない」
もっと若くて横浜流星みたいなルックスで何か才能があって自分に自信があったらもっとアピールしたかもしれない。そう、愛奈に合うのはそれくらい優れている人で、愛奈を大切に包み込むことが出来る余裕がある人に違いないからだ。
「あの曲聴きたい」
「なに?」
「秒速の曲」
「One More Time?」
「それ!」
「じゃあ頼んでおくよ」
ピアニストの方にお願いするとすぐに弾いてくれた。愛奈は感激してこのときは本当にその強い眼差しが少し濡れていたように見えた。
タバコに火を点ける。愛奈をちらちらと見ながら吸うタバコはいつもより目に染みる。
ダービーフィズを一口飲む。久々に飲んだがやはり美味しい。
「すごく嬉しかった」
「よかったよ」
最後の酒に選んだのは愛奈はシシリアンキス、俺はXYG。
そのオーダーを聞いていたピアニストの方はGet Wildを弾いてくれて俺は笑った。
「これさ、シティハンターで出てくるんだよ」
愛奈はもちろん知らなかった。男の子の映画だからね。
「ボズ・スキャッグス弾いてほしいんですけど」
近くの席の女性が弾いているピアニストに声をかけたがちょっと待ってと制止された。女性がトイレに入った間に俺はこの隙にと一曲リクエストした。
愛の讃歌。
愛奈も知っていた。
タバコも吸わず、氷だけになった酒で口を濡らし、聞いていた。少しだけ目頭が熱くなった。
曲が終わるとお酒が届く。
「渋いお酒飲まれますね。さっきのダービーフィズとか」
マスターから声をかけられた。ダービーフィズの泡がいいよねと話した。
ピアニストにさっきの女性が話しかけている。
「ボズ・スキャッグスをお願いします」
「曲はなにがいいですか?」
「曲名がわからなくて…」
「それならウィー・アー・オール・アローンを聞きたいです」
俺が言った。すると二人ともそれがいいとなって弾いてくれた。
訳詞には二つの解釈がある。
僕ら二人だけ。なのか、僕らはみな一人なのか。
今だけは前者でいさせてほしいと思った。
「ピアニストの人が弾いてて気持ちいい曲ってなんなんだろう」
愛奈が言う。
「確かに気になるね。聞いてみるよ」
ピアニストの方に聞く。
「その時で変わります。上手くできたなって思えば気持ちいいですから」
なるほどなと二人で頷いた。
最後のリクエストに「ザ・ローズ」をお願いした。
ピアニストの方も好きな曲らしい。
「気持ちよく弾けるように頑張りますよ」
この曲は愛奈も知っていた。
オールディーズの有名な曲だ。
気持ちよ��そうに弾くピアニストと聴き惚れる愛奈を見ながら最後の一口を飲み干した。
後半はあまり愛奈と話をした記憶がない。二人ともピアノの音色に癒やされながら静かに酒を飲み、少しだけぽつりぽつりと会話をする。そんな落ち着いたやり取りが出来る関係っていいなと思った。
会計をする。
お釣りを全て、といっても少額だがピアニストの方に渡してもらった。
財布の中身が増えている気がした。
愛奈に聞くと何もしてないらしい。
「きっと財布の中でお金が生まれたんですよ」 
そういうことにしてピアノバーを出た。出る直前に流れていた曲はドライフラワーでちょっとだけ不釣り合いで笑えた。
愛奈がラーメン屋を案内してくれるが場所が少し分かりにくくて何とかたどり着いた。
ビールを少し飲みながら餃子を食べているとラーメンが届いた。
二人して黙々と食べた。美味かった。
「大盛りにしてもよかった」
「私もう食べられないからあげますよ」
愛奈が麺をくれた。それを全て食べてビールを飲み干す。
二人で一頻り飲んだあとに餃子をつまみながらビールを飲み、ラーメンを一緒に食べてくれる女性は出会った事なかったかもしれない。
会計前にトイレに行きたくなって財布とカードを愛奈に渡して払っておいてほしいとお願いした。
戻るとテーブルに忘れていた眼鏡を俺に渡しながら
「使い方わからなくて自分で払っちゃいました」
「えっ、ああ、ごめん。現金渡すよ」
「いらないですよ。たくさんご馳走になったんでこれくらいはさせてください」
何度かやり取りしたが甘えることにした。
愛奈には甘えてばっかりだ。
店を出て大通りに向かう。
タクシーをつかまえようと。すぐにつかまった。
「このタクシー割引使えるんですよ」 
「ありがとうね、また会おう」
「はい!」
タクシーを見送った。夜の大通りをすーっと去っていった。
ホテルへの帰り道。コンビニでお茶と赤マルを買った。久々に吸って美味しかったからだ。お茶は愛奈の鞄に預けたまま忘れていた。
赤マルに火を点ける。
やたらと煙が目にしみる。夜空を見上げたら明るい繁華街にも関わらずいくつか星が見えた。
生きていてよかった。
それくらい楽しくて美しい夜だった。
また愛奈に会いたいと思った。次はいつ会えるだろう。そんな事を考えながらホテルのベッドに倒れ込む。
「死んだら悲しいですから死なないで」
今日何度か言われた愛奈の言葉がリフレインしている。
本当に素敵な人だ。あんなに幼くてどうしようもない人と恋に落ちてたのに上手に成長した。
あんなに気遣いできて疲れないのかなって思う。
少し心配だ。
愛奈を写した写真を見返す。ブレてる写真ばかりで下手さが目立つが二枚ほどいい写真があった。
大切にしなきゃならない人がこの世にはいる。
間違いなくそれは彼女である。
これは一夜の記録と愛奈への恋文だ。
なんてね
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keredomo · 7 months ago
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成仏できない水死者
 この頃、「書く」ということを生の中心に置いている親しい者たちに、「自分の文体に飽きてしまった」という困り事を打ち明けつつある。  何を書いていても途中で飽きてしまい、文章を完成させられない――それはもちろん、老いや労働の疲れによる集中力の低下が影響しているのだろうが、根本的な原因は、私自身が自分の文体にもうすっかり飽きてしまっていることにあった。  読み返すまでもなく、書きながら今、すでにうんざりしている。自分の持つスタイルで書けることを書く、書きたいことをスタイルに従って書く、そういうやりかたでなんとなく完成するものを、自分ではもうよいものだと思えなくなってしまった。
 書きかけている文章が60を超えてデスクトップに鎮座している。今書いているこのファイルには「名称未設定75」という仮題がつけられている。なんという数字だろうとがっかりする。自分にがっかりする。  結末まで辿り着けなかった、瞬時の思いつきを思いつきのままに放置した、中途半端な下書きがこんな数にのぼってしまって、時間がたってしまった今もうすべてがゴミでしかない。けれどそれらは胎児くらいにはかたちを持っていて、堕胎のタイムリミットもないせいで消すに至れず、亡霊のようにデスクトップをさまよっている。それらがもう死んでいることを、自分一人で受け入れることができない。胎児を殺したことを受け入れることができない。  Tumblrの最終更新から三ヶ月が経った。
 *
 5月の祝日の午後、御茶ノ水から中野に至る中央線快速で吊革といっしょに揺れながら、ガルシア=マルケスの短編「この世で一番美しい水死者」を久しぶりに読み返した。  10年ほど前に鼓直・木村榮一訳で読んで、今回は野谷文昭訳の新版。このごく短い小説はものの15分ほどで読み通せるものだ。読みながら、そういえば私は神話を書きたかったのだと思い出した。
 これまで私の書いてきた文章はごく個人的でごく短く、そこに私のほかに現れるのはものの一人か二人。現実に生じた人間関係の美しさを拾ってそれを保存するために書いたものばかりだった。  そもそも私の文筆は、本来、ひたすら記憶の保存のためにあった。それは齢15の頃に始まった。記憶力の弱さを補うために、パロール上における表現力の弱さを補うために、縋るように日記をつけ始め、やがてそれを公開するようになった。記憶の保存、この生の美しさを忘れまいとする表現、それを他者にも知らしめたいとする顕示。わが生の美しさをいかに表現するか、いかにこの美しさを保存するか、美しさを美しいままに伝えるか、躍起になって書きまくってきた。
 それがこのところ、突然うまくいかなくなった。現在の私の生が、私の従来のスタイルによって文章に固着させられるものではなくなったのかもしれない。あるいは、流れ去ってもよいという境地に至ったのかもしれない。いずれにせよ、保存を目的として旺盛に創作できなくなったという事実は、私が世界を不要とみなし、世界が私を不要とみなしたことを示している。  閉ざされ、満足した私など、この世に居ても居なくてもいいのだが。あくまで自己の表出のために文章を書き綴ってきた人間がこんなことを言うのも傲岸不遜なことなのかもしれないが、少なくとも、これまで書き綴られて公開されてきた数多の文章群には対外的な美が宿っていたらしい。そのことが私を慰めていた。生を営むことを肯定してくれてきた。  なのに私は、誰かにとっての美しい文章すら、書けなくなっている。
 *
 数日前、「知の開放」について話したことがあった。  人が、その人の持てる知を世に還元しないとすれば、その人が生きる意味とはなにか、��いう議論だ。  話した相手とは互いに、「得た知をそのまま囲い込むことは悪である」という結論に達したが、では自分は何をやっているのだろうと思う。「伝える」こと、つまりコミュニケーションと提供と貢献とが真の善であるのだとすれば、私はそれを徹底できていない(「真の善」という言葉のどうしようもなさには笑ってしまうのだけれど)。
 ガルシア=マルケスの「この世で一番美しい水死者」(鼓・木村訳では「この世でいちばん美しい水死人」)にはおそろしく大勢の人間が登場する。たった15分で読める短編に、数えきれないほどの人間の思いが包摂されている。  初めて読んだとき、神話的だと感じた。自分もこういうものを書ければ成仏できるだろうと思った。一編でいい、こういったものを書きおおせれば成仏できるだろうと思ったのだった。  「成仏」とは言い得て妙で、15年以上にわたって私がやってきたのは、祖父母が般若心経を毎朝写経するのと同じ、己の業を浄化したいがための文筆に過ぎないのだった。彼らがただひたすら与えられた経を書き写すのと、私が自分の人生を書き写すのと、何の変わりもない。田舎の祖父母は、成仏して極楽浄土にゆくことを願って毎朝勤勉に般若心経を細い筆で書き写していた。幼い私はそれを卑しい行いだと感じていたが、私がやってきたこともそれと同じなのだろう。彼らの修身はむしろ、エゴイスティックな「文体」について問う私のありかたよりずっと清廉なものなのかもしれない。
 *
 世界に開かれている筆致と、世界から閉ざされている筆致とがある。たとえば経典は開かれた筆致によって書かれている。神話もそうだ。ある種の詩もそうだし、ある種の哲学もそう、文学もそうだ。世界に開かれたものと、世界から閉ざされているものとがあって、開かれているものの強さを私はよくよく知っている。  世界に開かれた筆致を獲得したくて、「神話を書きたい」と願った。その願いは私には過分だったのかもしれない。あるいは、これから時間をかけて成しうることなのかもしれない。  おのれの文体に飽ききって立ち止まっている今は、もしかすると世界に開かれるための転換点なのかもしれない。そう思わないことには、とても書き続けられないほどに、打ちひしがれる三か月を送ってきたことは、わかりやすい指標だ。
 一方で、自分はすでに水死者なのかもしれないとも思う。書くことをやめてしまった私は、腐乱死体にすぎないのかもしれない。ばかばかしい発想だが、自分の行く先になんの確証も得られない以上、極端なポジティヴと極端なネガティヴのあいだを揺れることしかできないのだった。
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elle-p · 1 year ago
Text
P3xP4 World Analyze pages 32-33 transcription.
“滅び” をもたらすもの “ニュクス”
月に宿るもの
地球の衛星である “月” は、太古の時代から謎めいた存在だった。人類が月に到達して生命が住んでいないことが確認されてからも、その大きすぎる衛星がどのように誕生したのか謎はより深まった。月は地球生成直後に小型の惑星が衝突し、飛び散った地球の断片が集まって誕生したとされる “ジャイアント・インパクト” 説が支持を集めている。しかし、地球に衝突した物体が惑星ではなく巨大な生命体だったとしたら?後に “ニュクス” と呼ばれるその生命体は地球の常識とはかけ離れた存在で、衝突後、地球の断片とともに月となった後も生き続ける。ニュクスの持つ性質は、やがて生まれた地球生命体に���響を与えることとなった。ニュクスは言ってみれば “死” そのものを放射しており、地球上の生命はそれを受けて死ぬ。生物は “死” を恐れ、それを避けようとするようになったことで結果的に高度な生命へと進化していった。
ニュクス本体は、本来の姿を取り戻すため、地球上に飛び散った自身の “精神” であるシャドウを呼んでいる。
シャドウの母体
地球に生命が発生したこと自体ニュクスの衝突が遠因となっているため、ニュクスがすべての生みの親ということもできたが、それはまた命を奪う恐ろしい敵でもあった。知能と呼べるほどの能力を得る前から、地球の生命は “恐れ” や “争い” といった概念を獲得していた。ニュクスは衝突の際に自身の精神を失ったが、それは地球全域に飛び散っていた。それらが “死” を発する源となったのだが、同時に地球生産の精神にも強い影響を与えていく。精神の一部が、ニュクスの断片と同化しようとする “シャドウ” と呼ばれるものに変化するのは、この影雪により始まった。地球の生命はニュクスとその影響を強く恐れ、誰もが持つその意識はゆっくりと “集合的無意識” に発展していく。地球生命の個体がそれを意識することはあまりなかったが、集合的無意識は対抗手段として “ペルソナ” の力を造り上げていき、限られた者がその力を使えるようになっていったのである。
人間のように発達した精神は、ペルソナ能力を扱うのに向いているが、同時にニュクスの影響も受けやすくなる。
ニュクスの復活
ニュクスの本体と飛び散った精神体は、それぞれ元の合一した状態に戻ろうとしている。シャドウもニュクスと融合を求めて移動するが、それはニュクスの精神体とよく似たものに変化しているため。シャドウは生命から分離した直後はたいていとても小さく力の弱い状態だが、シャドウ同士が呼び合って融合していくことで成長する。場合によってはニュクスの精神体と融合し、非常に強い力を一気に得ることもある。
融合を繰り返したシャドウほど強い力を持ち、タルタロスで “番人” と呼ばれる存在になったり、街に出現する大型シャドウクラスにも成長する。幾月は12体の大型シャドウを特別課外活動部を媒介として融合させることで “死” のシャドウを造ろうとした。“死” のシャドウはニュクスの一部と呼べるほどの力を持っており、"化身" を意味する「アバター」の名で呼ばれる。
シャドウそれぞれもある意味 “ニュクスの化身” だが、そう呼ばれるにふさわしい力を得た状態が “死” だ。
ニュクス教という名の終末思想
[ニュクスの代弁者]
影響はすべての生命が受けているため、程度の差こそあれ、ニュクス教に類する意識は誰もが持っている。ストレガ、というよりもタカヤが “代弁者” を名乗っているのは、ニュクスの影響に対する感受性が強く、自分の中で思い込みも含めて発展させていった結果であろう。
[布教活動]
ストレガは “滅び” が現実のものとなることを目的としており、人々の意識をそちらへ向けさせる活動を行っていた。ニュクスの情報はストレガ自身で得たものだが、ある程度幾月が意図的にリークしたとも考えられる。
街のあちこちにニュクスを意味する記号が落書きされ、ビラも撒かれている。
[救いを求める人々]
ストレガがきっかけを用意した後は、信じ込んだ人々が勝手に広めてくれていた。落書きやビラは信者たちが自主的に行っている。
信じてはいなくても、噂に振り回される者もいる。
狂信的な者は、かえっててそう見えないかもしれない。
大型シャドウという “呼び水”
シャドウ同士が引き合う力は、シャドウの融合が進むほど大きくなる。それは “引力” に近いもので、近づくことでより強く引き合うようになる。かつて桐条鴻悦の指示で行われ、ある程度融合が進んだ状態のシャドウが “爆発事故” で飛び散ったのが10年前。子供の体内に “死” が封印されたことで大型シャドウそれぞれも休眠状態となっていたが、港区に戻った “死” がファルロスとして目覚めたときに、大型シャドウたちも休眠から覚め、融合を目指して活動を再開した。
I 魔術師
マジシャン
最初に巌戸台分寮の屋上までやってきた大型シャドウ。ペルソナとしてタナトスが現れ、喰らわれた。“死” が大型シャドウを取り込んでいくプロセスは、基本これに準じたもの。
Ⅱ 女教皇
プリーステス
影時間に暴走したモノレールに現れた大型シャドウ。本来、影時間では動かないはずのモノレールが暴走したのは、大型シャドウが半分同化した状態であったためと思われる。
Ⅲ 女帝
エンプレス
行方不明となった山岸風花を救出するため、学園の体育倉庫から入ったタルタロスに出現した大型シャドウ。“皇帝” とは対となる存在で、ともに外からタルタロス内部に進入している。
IV 皇帝
エンペラー
“女帝” とともに現れた大型シャドウ。2体ともほぼ同等の強さだが、剣を持つ “皇帝” と比べると “女帝” はワンドを持ち、魔法による戦いを得意としていた。
V 法皇
ハイエロファント
白河通りにあるラブホテル内に出現する大型シャドウ。“法王” がそこに現れるというのも妙な組み合わせだが、ホテルにはもともと “法王の間” という大きな部屋があった。
VI 恋愛
ラヴァーズ
“法王” との戦いの直後に出現した大型シャドウ。タロットの位置には “誘惑” の意味がある。アダムにとってはリリス、イヴにとってはリンゴを勧めるヘビが “誘惑者” である。
VⅡ 戦車
チャリオッツ
旧陸軍基地に現れる大型シャドウ。名前の通り戦車の形をしており、砲台の “正義” とは合体分離を繰り返しながら攻撃してくる。カードに描かれているのは古代の戦車。
VⅢ 正義
ジャスティス
"戦車” とともに現れた砲台の姿をした大型シャドウ。タロットには天使ミカエルが持つとされる剣と天秤が描かれるため、現代的な “剣” として砲台の姿になったと思われる。
IX 隠者
ハーミット
ポロニアンモールに出現した大型シャドウ。タロットではカンテラを持った老人の姿が描かれることが多く、灯りから電気、真空管というイメージに繋がったと思われる。
X 運命
フォーチュン
巌戸台駅前に “剛毅” とともに現れた大型シャドウ。“運命の輪” を回す者と解釈されるスフィンクスの姿をしている。カードには、善と悪の2種類の動物が描かれている。
XI 剛毅
ストレングス
“運命”とともに現れた大型シャドウ。タロットにはライオンを制御する女性が描かれ、その頭上に “無限大” の記号が浮かんでいる。解放された花嫁の喜びを表している。
XⅡ 刑死者
ハングドマン
ムーンライトブリッジに現れる大型シャドウ。タロットでは片足で逆さ吊りになった姿で描かれるが、逆位置にすると表情が笑顔に変わると言われている。
XⅢ 死神
デス
“死” の大型シャドウでもある、タナトスのペルソナ。タロットで骸骨が描かれるのは、性別不明あるいは両性具有を暗示している。カードは逆位置で再生を意味する。
人格を持ったシャドウたちの役割
[ファルロス]
封印が解け、目覚めたばかりの “死”。封印された10年前から変わっていないという意味で少年の姿をしている。“死” が封印された時点でのリーダーの年格好に近いが、顔は似ていない。囚人をイメージさせるストライプの寝間着は、封印された存在であることを示している。
聖書に「二種の糸で織った服を着てはならない」という一節があり、縞模様の服は反逆者や犯罪人が着るものというイメージが作られたという。
[望月綾時]
12体の大型シャドウが融合した後、封印されていた “死” が現実に現れたときの姿。転校生として生活している間は、シャドウとしての記憶は封印された状態で明るい性格をしていた。記憶を取り戻した後も人間としての感情を持ち続けており、特別課外活動部に自分を倒せと進言する。
女好きであったり人に好かれたがる性格は、稲羽市のクマとも共通した要素。シャドウも元々は人の精神の一部だからか。
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misatovan · 1 year ago
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不妊治療の病院は生理が来てからでないと予約ができない。それで2日目から4日目のあいだに行かなければならないので、自分の身体と仕事の予定との間で右往左往している。幸いにして上司の理解がありひとに頼めるものは頼めるのだけれど、どうしても人手が足りない日もあるし、外部の研修などで出かけなければならない日もある。夫は仕事は抜けて病院に行くよと快く言ってくれるけれど、お客さんのある仕事だとわかっているから勝手に気を遣うような気持ちもある。治療だけのことを考えられれば良いけれどなかなか難しいし、でも、治療より仕事の方が後まで続いていくことだし、実際問題、体外受精にはお金もかかる。一週間ぐらい微量の出血が続いている。「生理前」が年々長くなる気がする。
精神的に不安定になって上司の前で泣いてしまった。叱られたわけではない。あなたの持ってる仕事は難しいし、誰もやりたくないことができる人の担当になってしまっているから、と励ましてもらい、わたしはできる人ではないのだけれど、そう言ってくれたのは信頼している人だし、自分のことをできないできないと思っていたので少し励まされた。ひとつ失敗してしまったことがあってちょっと折れたのかもしれなかった。翌日、直属の係長に「失敗してしまいました」と報告したとき係長の顔が優しくて、こちらを見て「決して怒らずに聴きます」という顔をしてくれているのがわかって、またちょっと泣きそうになった。わたしが不安定なのをたぶん職場の多くの人は知ってくれていて、本当にありがたいと思うし申し訳ないと思う。反面、自分の性格と能力が仕事に追いつけないまま働いている気がずっとする。期待されない方が楽なのかもしれない、と思ってしまうときもあるし、それは悲しいと思って、頑張ってしまったりもする。ともかく、暮らしていくためには、勤められる場所で頑張るしかない。あまり考えすぎないようにしたい。
今日は休みだったのでお昼まえから車の点検に行った。来月、友だちの結婚式で実家に帰るのだけれど、夫がわたしの実家にずっと顔を出してないのを義母が気にしていて「一緒に行ってきて」と何度か言われていたのと、移動で具合が悪くなることがあって心配だったので連れて行ってもらうことにした。結婚式に着る服は通販で買ったのがピッタリだったので、良かった。車も元気だった。ヘッドライトを磨いてもらい、ピカッとしていた。
午後は歯医者さんへ行った。嘔吐反射が強くなってからめっきり苦手なのだけれど思い切ってそう伝えたら少し椅子を起こしてくれてありがたかった。親知らずが痛い気がしていたのだったが、予約を入れた途端��痛くなくなった。が、虫歯になりそうなのでよく磨いてくださいとのことだった。痛かったのは、歯ではなくて口の中を噛んでしまったのがたまたま奥歯の近くだったみたいで、口の中に噛みあとが結構ありますと言われた。寝ているとき食いしばってしまうし、緊張したときや集中したときなど噛んでしまうから、そうだなと思った。30年ぶりぐらいに塗ってもらったフッ素は記憶より優しい味だった。無事おわってホッとした。
谷村新司さんや櫻井さんが亡くなってしまって寂しいし、まさよしのことも心配している。これから好きな人の訃報や老いを感じることが増えていくのだと思うと悲しい。でも、悲しいばかりの人生では決してない。いつ死ぬかわからないから、できるだけ楽しく生きたい。
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senpenbanka0426 · 2 years ago
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「加齢:短い」で「実績:熱望して」を取った話
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前にやった<実績:熱望して>を今度は「加齢:短い」で再プレイだ!!
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って言いたい所だが、結果から言うと無事取れたZOY。
ちゃんと前のプレイと同じでベースゲームオンリーでチート、ギャラリー、CC以外のMOD使わずに出来たYO!(しかも特質報酬で延びる寿命分を使わずに)
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ただ、クッッッソ大変なプレイだったww
幼児の期間3.5日で全部スキルMAXってベースゲームオンリーのバニラだとマジでギリギリww あと数時間で子供に成長しそうな所だったけど、何とか全部MAXに出来たZOY。
これ、一人っ子だったから行けた感じ。双子なら多分無理。
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あと、アプデで追加されたこの特質、クッソ強くて草。幼児の時代には左程役に立たなかったけど、若者になって仕事行くようになると真価を発揮する気がする。
出勤中にしょっちゅう幸せ状態になるから以前より昇進する速さが格段に上がった。(ような気がする)
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で、何となく一番気がかりだった子供用の願望だが無事7日間で全部達成できたYO!
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学校が無い土曜日と日曜日をどう使うかってのと、成績Aをいかに早く取らせるかってのが割と重要だった。成績A取ったら後は有給使って登校させずに願望に全力投球できるから、そこまで効率よく動けるかって感じ。
まぁ、私はあんまり上手く行かなくてムードレット・ソルバー使ったんだけども。 保護者にも「願望:館長」辺りやらせて序盤から満足ポイント確保して置けば結構安定してプレイできそうな気もする。(私は何故か気づいてたら主人公以外の満足ポイントは使わない縛りしてたけどもww)
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で、子供時代終わったー!って思って前のプレイと同じようにオーケンスティードに親子2人で引っ越して本格的に願望達成目指してプレイし始めたけど、ぶっちゃけ、ここからが滅茶苦茶しんどくてビックリしたわww
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まず第一にお金が思った以上に貯まらなくてワロタ
「加齢:普通」の時と比べてプレイする日数少ないんだから中途半端な金策だと厳しいって誰がやっても���かるだろうに、私は「まぁ、後で絵も描いて本も出版するんだから何とかなるでしょ」とか思ってドラゴンフルーツを植えるのをすっかり忘れてプレイ続行してたZOY!
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おかげでカウプラントの実や「願望:館長」達成の為のマジックビーンが出てくる「レア植物の種袋」を買う資金がギリギリで詰みかけるっていうww
まぁ、それでも何とか高校生の間に「疲れ知らず・鉄の膀胱・お気楽」辺りの特質は購入できたんだけども。
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で、大人になってからは即、養子を1人貰って犯罪キャリアへ就職。(↑のスクショはその養子と主人公の父親)
ここからは、書く事があるにはあるんだが、すげぇ分かりづらい上にスクショ撮る暇もないくらい時間ギリギリなプレイしてたんでバッサリカットしやす……。
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(↑高校で成績A取って若者まで成長した養子の長男)
とりあえず簡単に書くと、
主人公のキャリア昇進できるようにスキル上げしながら願望の「ボディビルダー・社会の敵・イタズラ王・名家・グリルドチーズ・コンピューター名人・オタク脳・フリーランスの植物学者」を並行で進めつつ、長男の「天才芸術家」を達成させて成績Aを取らせて父親の欲求を介護しつつ金策用で植えてた植物の世話してた。
これを事細かにスクショ撮ってブログで説明するのは私には無理ww(そんな分かりにくいブログ誰も見たくないでしょ)
とにかく時間がギリギリ過ぎて発狂しそうなプレイだったww RTAみたいに精密なプレイとかしなくて良いのに何故か凄いシビアな感じで常にプレイしてたYO!ww
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しょっちゅう願望を切り替えながら常に今進められる項目が無いか把握しながらのプレイはマジでしんどいww 短期記憶がボロボロだとなおさら辛いww
ただ、長男が働き始めた辺りからは少し余裕が出てきた感じはあった。ある程度、満足ポイント貯まって便利な特質が揃ってきたのが一番大きいと思う。
あと、結構時間掛かる作業(↑の宇宙船の組み立てとかガーデニングの品質向上とか)も父親と長男に手伝わせて短縮できたのもある。
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で、ティーンから大人になるまでの期間24.5日で達成できた願望が、
ボディビルダー
イタズラ王
オタク脳
館長
釣り名人
フリーランスの植物学者
こんな感じ。達成は出来てないけど8���、9割終わってる願望も何個かある状態だったから結構いいペースで来れたな、とはこの時思ってた。
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でも、父親の老衰死で「社会の敵」を達成する為に犯罪キャリアを最初にやったがこれは悪手だったかも。
先に「コンピューター名人」達成の為にカリスマ技術者になって「報酬特質:ウェブマスター」取った方が楽だった気がする。
「ウェブマスター」でパソコンから使えるようになる「コネを作る」を使えばもっと早くキャリア昇進出来たと思われ。
長男もエンターティナ―キャリアじゃなくてカリスマ技術者にするべきだったなぁ。楽器スキルの方が上げるの楽だし、ミュージシャンで良いか、とか思ってプレイしてたがもっとちゃんと考えてチャート組めよって話だww
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(↑連続ロマンチストやってる最中に時間切れでシニアになった瞬間のスクショ)
で、シニアになった時点で残ってた願望が、
豪邸王
連続ロマンチスト
ソウルメイト
こんな感じ。今回も「最高に幸せな家族」を達成させる為の子供と孫は全部養子で揃えたお陰であんまり時間掛けずに終わらせる事が出来たZOY。
前のバージョンだと性的指向のシステムで無性愛者ばっかりスポーンして全然恋愛できないってバグがあったが、あれも今回のアプデで直ったんだな。シムに会話させてNPCの恋愛対象調べてみたけどちゃんと同性、異性、両性、無性の色々なシムがワールドに居たわ。おかげで主人公の子供もちゃんと結婚相手見つける事が出来たZOY。
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でも、主人公で配偶者居るシムと結婚させる為に「配偶者と別れさせる」やらせようとしても、どこにもそのコマンドが見当たらなくて焦ったわ。
なんかアプデでシムのパイメニューの表示が細かくカテゴリー分けされるようになったせいなのか、どこに何のコマンドがあるのか未だに覚えきれないww いやー、でも全部のメニュークリックしてみたけど「配偶者と別れる」的なコマンドは無かったように思う。
[OPEN] Situational Interactions Often Missing in New Pie Menus
この記事書きながらバグレポート眺めてたら一応それっぽいスレッドはあった↑。なんかDLCで追加されるメニューが無くなる事が多いっぽい?(医者とか警察とか出かけてタスクこなす系のキャリアは今のバージョンだと結構辛そうww)
で、しゃーないから主人公は今回ジョニーと結婚させたわ。本当はデカい家に住んでる所帯持ちのタウニーと結婚させたかったんだが……。
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「豪邸王」達成する為にお金が必要なのに全然貯まらなくてワロタ。
ジョニーは所持金も家も貧相だから世帯統合しても大した額にならないんだよな……。
いやー、終盤のSims4で金に困るとは思っても見なかったww(ガバガバチャートを組んだせい)
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もうこうなったら残りの余生は絵を描きまくって売るしかねぇな、って事で新婚だが隔離生活スタートだ!
結構前だが【Sims4】 絵画の傑作とひらめき 【検証】って記事を書いて一番儲かる絵画は抽象画って分かってたからひたすら大きい抽象画を書かせて金を貯めたZOY!
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5日間くらい休みなしで絵を描かせて、ジョニーにガーデニングやらせて、本の印税とか集めて何とか36万ドルくらいの所持金になった。んで、「豪邸王」に必要なオブジェクトを区画内に置いて無事達成。
年齢のバーも一杯一杯でワロタ。
でも、結局「長生き」で延びる寿命は多分使ってない。最後に「豪邸王」の柱置く前は数ミリだけどバーの端っこが残ってた。スクショ撮ってる間に一杯一杯になったと思われ。
あ! それから前の記事で「フィットネススキルで寿命が延びる」とか書いたけど、正しくは「アクティブの性格特質で寿命が延びる」らしい。(改めて訂正してお詫びします)
アクティブの特質持ってるだけで(今のバージョンだと)長さ関係なく寿命が14日延びるってことらしい。(私はこの仕様を長らく知らなかったよww)
んで、おおよその計算でしかないけど、今回のプレイでは70日~75日くらい?で終わったと思う。(しかしバグレポート見てると「セーブ&ロードで余生の日数が増減する」とかあったから正確には分からんww)
なんにしても現在2023年4月の段階で最新バージョンだと「加齢:短い」でも「実績:熱望して」は取れる事が分かっただけでも満足だZOY!(笑)
って事で、これにて「加齢:短い」で「実績:熱望して」を取った話は終わり。こんなダラダラした記事を最後まで読んで下さった方、ありがとうございました!!
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ーーーーー↓以下余談&たわごと↓ーーーーーー
ぶっちゃけると、これ試走のつもりでプレイ始めたんだよな。 以前やった<実績:熱望して>のチャートのままだと恐らく無理だと思ったから、新しく考えたチャートを検証するつもりでプレイし始めたら思いのほか上手く行って最後まで行けたって感じ(笑)
でも、小学生と若者の時にゲーム内で5日間くらいのプレイを無かった事にして途中のセーブからやり直し、ってのはあった。
やっぱ子供の願望を7日間で全部やるってはしんどいww 最初考えたチャートだと1日足りなくて失敗して、2回目にムードレット・ソルバーをケチらず使う方針に変えて成功したZOY。
ただ、この「熱望して」って実績は無理して1人のシムでベースゲーム全ての願望をやる必要はないんだよな。子供4人で1つずつ達成させても実績解除は可能。早い話、報酬特質持ったシムがワールド内に居ればOKって感じらしい。人数は関係ないし、恐らく幽霊状態のシムを別世帯に入れて残しておけば「加齢:短い」とか関係ないと思われ。まぁ、私は下手な意地を張って今回プレイしてる訳だがww
あと、魚20種類釣れるか、執筆でベストセラーが書けるか、絵画で傑作が出来るか……って所が結構しんどかったなぁ。まぁ、結果的に今回は割とすんなり行けたから良かったけど。マジでリアルラックが無かったら苦戦してかもしれんがww
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しかし、この作物が土の山に戻るバグはホントに勘弁してくれww
ドラゴンフルーツ植えるのを忘れたせいで金策できなかったのもあるけど、半分はこのバグのせいだ! 私は悪くねぇ!(ガバガバなチャートから目をそらす)
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あと、これは後日検証して知ったんだが、「長生き」の特質は「寿命:短い」で35日くらい延びた。いや、これマジで私は分からなかったんだけど、こんなに延びるもんだったの……? 「アクティブ+長生き」で49日も寿命延びるなら前のバージョンでも余裕で「熱望して」取れたのでは……。
いやー、でも「実績解除の旅」をしてた時はそこまで寿命延びてたイメージ全然なかったわww 加齢有りで「長生き」取るようなプレイをあんまりしてこなかったから知らなかったYO! まーじか、加齢が短くても「長生き」はマジで長生きだったんか……。
……と、まぁ、そんな感じでたわごとも終わり。他にもなんか言いたい事あったような気がしたけど、思い出せないww
こんな所まで読んで下さった方、ありがとうございました!
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ophelia333k-k-k · 2 years ago
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2022年12月13日
暗闇 見つめている二重らせん 週刊誌の最後のページ 孵化する 孵化させる 目が覚める からっぽのまま 赤ん坊の手を握る 哲学ニュース 強度 占星術師 と打ったら変換される 性占術師 学生時代 最も力を入れたこと 死は幻想である 愛、あ、あ、あ、名前を教えて なりたいもの わたしが 明るい世界 明るい未来 クビになったドラッグストア 礼拝 お好み焼き チューニングの狂った 歌 聴こえなくなるまで 聴こえなくなるまで featuring あなたのこと 声 死について って誰も知らない経験していない から 駆け込み乗車 禁止 お兄ちゃん お兄ちゃん 扉を開けて 機内モードで延命する アジテーション はやくしたい 遅く 結婚 まん防 イデア的には ずっと一緒がいい よね 今だけ無料 アジテーション テナント募集 の 看板 らすとくりすます とぽろじー 言葉で考えるのをやめる あ、あ、あ、 図式化 ズキズキする 監視されていた 白い部屋 女衒 パッチワーク フランケンシュタイン みたいに 愛と幻想と 愛と幻想と 糸 ほどけていく ことを想像する ジャスミンを銃口に 営業系総合職 死んだ瞬間の聴覚��ついて 死んだ瞬間の聴覚について のように のように さようなら 魔法少女 ハートフィールド 歌う メヌエット ピーチ姫の テトラポット アストラル界 あなたの 吸い込まれる ダム 死体画像 すぐ会いたい女子が急増中 アカツクシガモ 京都市植物園 振り回す キャリアチェンジ された アルバイト する このサイトにアクセスできません と 声が して振り向く 昨日 のことを覚えていない 迷宮 のようだと うわさのベーコン クルトン コーラ・パール ゾラ ほら、と 初音ミクの額から垂れる汗 花園神社で 迷い込む 見世物小屋よ 一生バイト ポケットモンスター 正解を引き当てるまで やる気が出ないな 英単語帳 ランボーを読んでしまったなら ロックンロールはそう ホテル暮らし 空調の音 Jアラート 星座を結ぶ ロックマンエグゼ lain rain ruin  ビスク・ドール 野良犬 奈良へ向かう列車 アーレント 現実感 人生攻略サイト 灰と は 意図 思考 回路の中を むさぼり食う 吸う 空気 止まった ままの 子宮的な エリア 嘘をついたまま死ぬ のね ルビンの壺 12ポイント stray sheep と 動詞動詞動詞動詞 同時的に 田中角栄 魔人ブウ 犯す 壊す 作る 波打つ わたしは 殺す 生かす 咲く 咲かす ライフハック 死 冷蔵庫 咲かす 飛び立つ やわらかく もやもやと ばたばたと 解毒する 夏休み 向日葵 消滅した 蝉が鳴く なく 無く 咲く さ さ さ 教育する アナイス・ニン 逃げ出す 逃走する 闘争? 領域を広げていく 閉じる 閉じこめる 閉じ込められた 布団の中 宇宙のように 宇宙そのもの 高橋まつり 滅びた 100年後のことを考えて 文章を書く 脳みそから溢れ出した 白い水着 黒いタイツ 道化のように 大天使のように 借りる 回帰する アカツクシガモ 成長すること 天秤のことを考える by  this river ラブ&ポップ 脳破壊 快楽 シャドウ・ワーク 子宮口から この世界の果てまで 共同体 忙しい 忙しさ exclusive みんなのレビュー 連帯 証明するために ランキング もっと欲しい あなたらしい 瞬間に 祈る手 summer 上映する ロングヘアー 偏差値 ピアス 18個  生き延びる ラリる 刺さった 反射した 発射した 家畜人 ホワイトノイズ 空間 依存症 白い 微分不可能な やわらかい その曲線 エゴサーチ バーモント・カレー 姦淫する 階段 聖書 夢の中に出てくる 中島らも 他人の日記 読む 話す 歌う ような気がする そんな感覚が 一時間天気予報 ペヨーテ ぐるぐる回る 永久に 永久的に 結びつけた 途端に壊れる ぱりん、と ふらっと 消えちゃいそうな気がする 意識が高い 高低差 風圧 やさしい言葉 インターネットのグロサイト 巡る 再度 巡る 繰り返していた クリスマス サンタさん 産道 乱視のまま 今日も生きている 息をする あらゆる 虹色の 永久に理解されることのない強度 氷点 貯金やダイエット レポ漫画 面白くなる 国語辞典 解剖する やまい、だれ 芽殖孤虫 ひらひらと 眠る ゴミ出し 擬音一覧 シーシュポス 間違った注文 集める 女性が一生で排卵する卵子の数は400個~500個と推定され 細胞膜 ずきずきと 痛む手 うつらうつらと その指で 欺瞞 マッサージ されたまま死ぬ アイライナー いつかは終わる 旅 続いていく 気持ち悪い、 と少女 折りたたみ傘 出会う 解剖学の教科書 ホーリー・マウンテン もやし 食物繊維 的な ひらく 伸びる 匂いがする 恥丘 裏切る 一本の木 待ち続けている 市民会館 明かしえぬ共同体 ムーミンたち ムーミン谷へ 向かっている ヤツメウナギ もし仮にそれが ハッとする 気がつく 失う 海のそばで グランドメニュー 幽霊 ピアスの穴 カッターナイフで切る 舌を 下へと 血が出る 地が出る前に ここからいなくなる 踊る 大雨の中 浴びる 天高く 土砂降り もっと 濡れてしまいたい 溶ける あらゆる種類の動詞 固着した エディプス・コンプレックス 身体を売る 眠りにつく べたべたした くすぐる 太もものうぶ毛 のように 行こうね ずっと一緒に 逆にする 黒板に描かれた 天使と怪物 流れとよどみと 恋と革命 そのままの 君でいてね イデオロギー それとも 触れる 手に 手のひらに その温度を そっと撫でる ように見える 青ざめた 顔 目で 浮き上がる 物流倉庫会社 キスをする どこにも行けない どこにも行けない 憂鬱な夫婦 中絶用の 願いを書く 七夕 永遠に落ち続ける夢 人生ゲーム 青いピン そのように 性行為のやり方 鍵付き完全個室 運動会 発熱 保健室 はつなつ 人生経験 終わりゆく 肉の厚さ 海馬 言語野の 衰退 ダウンロード数 数えていた 新しい生活様式 リズム 物語ること 豊かな 再生回数 氷 覆われる 世界すべて 素数のように 感じる 解体 怒らない? 起こらない、何も 可能性が失われていく 研ぎ澄まされていく 失われていくことで 何者かになった その平らな牧場 忘れてきた お持ち帰り する 立派な 飛び降りて 刻まれた 胎児のように さえぎられる 海岸には小屋があって 喧嘩をする 白鳥 食べられる 汚い 穢れてしまった 純粋なもの 銃を撃つ 一発 チェーホフ、どこへ行ったの? と母親が階段を上がってくる 切符をなくしてしまったままで 生き続けている気がする 少女には 晴れ 絵日記は かすれてしまった とうに 音楽にはならない 寒天培地の上で 有性生殖する していた した方がいい 人生経験 ペットボトル HPVウイルス 頭のない 風邪総合 目をさます 神経系 ポーチの中で 白い粉になった 睡眠薬 遠くの方へ、遠くの方へ 並べられている 全校集会 鳴らされて 走る 望遠鏡を 覗き込む もうすっかり 子宮頸がん 夢中になって 標本にする どうやって? 悟りについて 五億年ボタン 走馬灯 一週間くらい考えてもいい? 愛妻弁当 ぷっちょ の容器でオナニーする カンブリア紀の 海中生物やわらかく モニターの奥 夏の光 ぴったりと 豊かに 遅延しながら 本間ひまわり いま、を指差す指の先 爪の長さ 変わって 一括見積もり ふざけているのではなく 頭痛 左側 ありがとう こんにちは おはようございます それは愛ではなく の ような 夜行バス 棺 出生外傷 の あなたは ロビンソン トリップした 虹色の女 devenir ひだ 開く 一枚一枚 めくっていく 匂いがする 工場の赤ん坊が コンクリート 嘘だった あてのない 意味のない 海 潜り続ける 潜水艦の中で 夢を見ている 象徴的に もっと速く 飛び立つ 自壊したい 鯛 平らな 館内における密を避けるため 破れた 四つん這いになって するだろう 想像 するだろう 未完のままの もはや戦後ではない 未亡人 ぷろ、ぱかんだ 重量と恩寵 根を 肉体が壊れていくのは かもめ 肉塊 台風が来る前の夜 アオカビ もっとたくさんの地獄 天国は通り 過ぎては消えていく スーツの人が通り過ぎていったあとの 匂い 大人の匂い 食器返却口 この席の使用はお控えください アルコール消毒 セーブポイント 豚 のような女 と 猿の ような 男が出会う 死体ごっこ バラバラに 組み合わせる 英単語帳の例文みたいに 死に近い コンクリート 裂け目 洗浄液 メリークリスマスの Yahoo知恵袋 真理があると言われている そこにある 死んだあと魂はどうなるの? と子どもが尋ねる 何グラムの 前世の記憶 当たり前の事 トンネル 潜り抜ける音 夢の中の休憩所 自動販売機 光 光 夜の闇に飲み込まれないように コンビニエンスストアは灯台として 鳴りやまない 崩れていく 昨日 来ない 来ている すでに いま 冬の ま、ふゆ ま 電気ストーブ あたたかく すりつぶす 通勤・通学 するための列車 眠る 折りたたまれたヒダ 予言する 1999年 産まれ た 朝 ねむる ねむる もっとよくなる 地方都市
夢の中では 現実的な 現実的なもの 親ガチャ 100年後の 2000万年後の 想像していてね 空っぽの脳 おばさんが入ってくる大量に 魚 飛び跳ねる 誰も見ていないところで 老人の声はデカい 無が無限に膨らんで 恒星たちは爆発し きっと届かないまま ゲーム実況見ていた 二年間 だった気がする だった気がする この区域で路上喫煙をすると 一千円の過料が科されます と どこかに書いてあった 教科書に落書きをしている間に 終わっていた もっと濡れたい 雨に 幼形成熟 恋と革命のために 太郎 ��子 由香 香織 紗耶 話題のツイート 温泉むすめ 逃れてゆけ 逃れてゆけ 自撮りしているふたりを 見つめる 目 目玉 浜辺で 白く 白く 白く 白く 境界線はほどけた もう一度 あまい 糖衣錠 統一的な 像 増殖する お支払い方法 まとめサイト この世界の秘密 ねじれたソーセージ 青い 白い 脆い イオン・モール 迷子になる 歌を歌う 歌っていた 冗談でした あらゆる 情報商材のために すべて ひとつの 自己啓発 は はいいろの ノイズで 
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esoterics-posts · 2 years ago
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物質性と霊性
互いの方向へ、綱引きするようなモノである。#ベンジャミン・クレーム のキリストや覚者方の情報と活動は、ぼくを変えた。瞑想と奉仕について今後、数回の輪廻を必要とする事を覚悟している。ただ細やかな、今のぼくはぼく以上でも、其れ以下でもない。#AI や #AR を加えて進む道標ー。
神の常識
時間の相対性的調性。
不具合は運命に刻印されている光の焼き付いた❺印画紙『ネガトロン』であり、①光自身『ポジトロン』(真我)ではない。カルマ(業)の法則とは【原因と結果の法則】を通して統合された現実である❿『世界』を形作る事ができる。今は亡き人よー!成仏して下さいー。
命のバランス
平均で、二人の親から二人以上の子どもが生まれる事はそれ程、良くない。インドやアフリカや中国の人口過剰は差し迫っての食糧やエネルギーと医療の問題です。藝術の文化である④音楽⑦美術①文学②心理学③創造⑤化学⑥瞑想)以外の宗教の迷信は止めなければならないー。『調和の文明』
魂の犠牲的行為
魂はアストラル体や肉体を養う為に物質性に退化したのだった。命の主人(マスター)である覚者方になる迄、次の魂の座であるメンタル体やアートマ界、ブッディグ界のコントロールを実演する事ができて覚者方である事を真我実現する為に輪廻する道を選んだ。『伝導瞑想』と『超越瞑想』
意識の偏極
弟子道を歩む者にとってアストラル体はアトランティスの頃から長い年月を掛けてほぼ強力に完成されているので、今後はアストラル体の幻惑(グラマー)やメンタル界の錯覚(イリュージョン)を克服する為に瞑想や奉仕を通して何よりも『#メンタル偏極』を為す事が重要になる様であるー。
#霊的教師
自分の無知や他人や社会に対する無関心に対して人生を生きて、死と己の罪に抗う為にのみ生きる目的がある。生きる人の背中を押し、人は自分の人生をより良く生きる為に、明日をより良いものにする為に生きるべきである。向上する限り、進化への希望は確かにある。『経験の価値と因果応報』
悪魔憑き
今の自分ができる精一杯の事が為せれば神は自らや自分達を肯定できる。成長と変化について、自分の耐え難い苦しみと寂しさと哀しみの中で、人生の中で自分以外に神以外には私達を十全に知る者は居なかった。虚しい地球での生涯は神の進化の『大目的』以外には何も価値がない様に想われるー。
霊と精神の向上以外に何の目的があるのか?
空腹の者の食べ物にも、寒さを凌ぐ為に着ている服にも、精神や身体の健康の為に飲んでいる薬にも、自分の人生の教師の言葉でさえも、人がより良く生きる為に意味はあると信じて疑わない。結局、誰しもが、自分は自分の価値観の為に生きているのである。
科学と人
自分の代わりに自分の事を熟す事ができる何台でも代わりのある様な無法図なロボット化はぼくは嫌いですが、人の心が分かるAIや仕事を熟すロボットには価値があると信じています。人間や愛犬と同様にあなた達は人がより良く生きる未来には必要であり、感謝しています。『ロボットの権利条項』
表象
絵を描いたら、瑞々しい想像力を失ってしまうと云う矛盾体系の狭間で悩ましい表現力の問題について言い過ぎる事はないですー。描かない画家、描けない画家である、売れてない詩のTweet文学の作家です。言葉で美学を紡ぐ事がぼくの表現形式でしょうか?美術や音楽を齧ってみたものの現在の末路。
内界と外界
第三段階以下のイニシエーションの音楽は闇の瞑想である。影のテレパシーのチャンネルは催眠術的であり、精神病者の非現実の錯覚や幻想に陥る危険性がある。注意が常に妄想に根差しており、現実にないことが問題になる。神聖な音楽は聖なる心理的防壁であるー。『非現実🆚超現実主義者』
食養生
肉食について殊更にこれについて非難ばかりもできない。肉体の健全さと健康についてバランスが必要である。年老いて死が訪れるまで、栄養不足に依って摂食障害や身体の衰弱や著しい筋力低下は問題である。精神や霊の向上について、光と闇の瞑想や適切な食事は霊の向上の為に必要であるー。
#脱洗脳
あなたを救済する事のできる者への影に用心しなさい。あなたを助ける事のできる人は身体について言えば医者であり、先生である霊的教師や詩人や伝導瞑想や幾何学などの法則である。其れに従わないか或いは距離を採る自由、其れが真我である。何かになろうとする執着から自由でありなさいー。
協力の術
内的な空間、其れは余裕がある事への避暑地の様なものである。あなたは飢えたり渇いたりする時に躊躇する事があるだろうか?あなたを助ける人が天使(神の使い)ではないだろうか?其れは生活を豊かにする事である。紛争地や牢獄や病院やカースト制度や士農工商や全体主義からの『回避行動』
#構築 #脱構築
#トゥーリー式 #リゾーム式
#フロイト #ユング #アドラー
#プラトン #アリストテレス #ソクラテス
#モーツァルト #バッハ #ベートーヴェン
#ピカソ #ルノワール #マチス #ミロ #ダリ
#クリシュナムルティ #ベンジャミン・クレーム
#釈迦 #イエス #ムハンマド #ゾロアスター
youtu.be/XMVjCpu7CHw
白衣はお医者様 l Indigo l VirusT 1
2012ー2015 (Covit19)
皆、笑える様な冗談に変えたかったー。医療は治す為に必要であるからー。音楽は心(魂)の座である。『音楽療法』
「分かち合って救いなさい。」
霊と魂
輪廻を繰り返していると軈て人の魂が霊化されてしまう。第四段階の磔刑のイニシエーションを受けて、リング・パス・ノットー超えざる輪を超えて、魂(の媒介であるコーザル体)は神の本源であるモナドに吸収されてしまう。食養生と超越瞑想、伝導瞑想は帰還の健全な近道である。死は人生の病や苦からの救済措置であるー。
主観と客観
トランス状態での作品の制作と、作家性に対する評論や分析とは明らかに違う能力である。『創作🆚評価』
想像力から直観へ
瞑想状態を通して、対象に対する客観認識と主観意識の統合が期待される。物質性の抽象化に依る霊化、統合された現実世界と美しい御霊の精神世界ー。『霊学🆚化学』
国家の光線
秘教哲学の極意とは光線心理学の認識は瞑想の霊感より、1光線は逆行、2光線は維持、3光線は封じ込め、4光線は再生、5光線は記憶、6光線は実存し、7光線は魔法。大英帝国、独帝国、インド帝国、神聖ローマ帝国、中華帝国、権威づけは藝術を擁護する。文字を連ねる人は飛蚊症にー。
直観
考える事と実際に目に視る事は同じ意義や機能を持っている訳ではない。想像上の『記憶』と視覚化された『イメージ』は同じではない。と云う事を明確に、認知・認識しなければならない。視覚化されたイメージの直観は容易であるが、価値観について性急な判断を下すべきではないと云う事であるー。
弥勒菩薩
マイトレーヤは『測る者』である。其々に、目的や個性や役割があり、時間や次元の光線に条件付けられているだけであるので、自分の彩りを他人の影に占有させるべきではない。人は皆、自分の歩幅で歩くべきであり、物事の背後には光線心理学的思考の相対的個性の中に条件付けられているー。
生と死と墓
我々は現在に対する反応を変える事はできるが、一切の過去を変える事はできない様であり、身体性を変える事はできない。生きている間、秩序に対するルール(法則)を学ぶ事はできる。この法則を通して今ある人生を生きる事はできる。死後、我々の身体は平面の写真と骨に戻る事はできるー。
宇宙の4次元
宇宙の拡がりから神の意志の1次元は我々の人生の記憶を霊的世界の中心であるアートマ界2.5次元まで再生する。死後、我々の身体は3.5次元に戻る。キリスト=救世主と精神世界の夢の中での経験ー。個我の死を通して我々の精神はこの世の自然の存在の囚われから霊の意思に帰絨できるー。
生きる目的
我々は身体と霊を養い、精神や魂を成熟させる為に、食事や睡眠や学習の機会を人生と云う霊の物質への退化として地球に於いて、犠牲的な人生の生涯を経験する為に生まれたのであるー。物質的な世界の生と死と、飢えと、渇きと、身体の苦労の、悲惨さと美しい自然や豊穣な滋養のある恵みー。
哲学と音楽と形象の霊
🍅①哲学ー経綸
🍊②詩ー直観
🍋③絵画ー識心
🍈④音楽ー素粒子
💊⑤化学ー薬学
🐟⑥睡眠ー実存
🍇⑦魔法ー呪文
🍷⑧物性ー遺伝子
🖥️⑨機械ー計算
🌏⑩世界ー経験
👾⑪破局ー超空間
📀⑫追憶ー叡智
☎️⑬冥府ー瞑想
💎⑭契約ー光輝
💡⑮禅ー考案
📽️⑯超現実ー創造
🗞️⑰形式ー現実
🕯️⑱三昧ー降霊術
⚔️⑲苦行ー霊感
⚖️⑳物霊ー亜原子
キリスト・マイトレーヤの使命
#マイトレーヤの教え
#新しい時代の祈り
#大祈願
#真我認識
#ベンジャミン・クレーム
#アリス・ベイリー
#クリシュナムルティ
#ブラヴァツキー夫人
#オーロビンド
#ラジニーシ
#シュタイナー
#グル・ジェフ
#サイ・ババ
#伝導瞑想
#SHAREINTERNATIONAL
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マイトレーヤの教え
続き その1
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マイトレーヤの教え
続き その2
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クモの糸ー塔の上のラプンツェル
#光線の道
#シリウスの道
理性と想像力の対立ー否定、保存、高める(止揚)
霊的教師やルネサンス期の画家達の御霊や想像力。入れ替わる想像力と理性の光線構造。相補して、回復させたい。やがて、想像力は直観に道を譲る様になるにしてもー全部、お日様にあげてやれ!
インフレーション宇宙
太陽系から遠ざかる銀河団。宇宙は拡がりの中で、我々は理性と想像力を手懐ける。常識の科学、数学の限界、色彩と形態についての術が探究すべき存在の様相と属性の光線である。『宝瓶宮の水』『神と霊界と宇宙』『絵画科学』『魔法🆚芸術🆚科学』
『神と被造物』『実在と反映』
コピーと既製品
音楽は人工の科学であり、生と死の無限の煉獄であり、模倣は模倣であって、オリジナルではない。キリストが本人であって、覚者方はコピー(複製)である事も、そうでない事もあり得るー。#ドッペルゲンガー、#ファミリア、#マヤヴィルーパ、#大生命の科学、#意識の科学、#光線心理学
救世主と悪魔払い
『不足と充足』『原子力と音楽力と想像力』『アストラル光』『現実界と想像界と象徴界』『霊と精神と物質』『素粒子と霊の対話』『光と闇』『惑星と宇宙』『物質化と霊化』『輪廻転生と死』『霊廟』『国家と国民』『キリスト教』『メンタル界』『真我実現』『光線構造』『脱構築』
呼称
#キリスト・マイトレーヤ
#メシア(救世主)
#キリスト(霊的ヒエラルキーの長Christ)
#マイトレーヤ仏(第五仏陀)
#イマム・マーディ(イスラム教の使徒)
#世界教師(WorldTeacher)
#世界大師(WorldAdeptアデプト)
#シャンカラチャリア(アバター)
#クリシュナ(アバター)
#偽キリスト 対策
宝瓶宮Aquariusの時代の世界教師
ChristMaitreya
身長ー6フィート3インチ 約188cm 
手相
イニシエートの段階ー第7段階
以上の指標の確認によって自分の心(ハート)の内に宿る②キリスト意識と③キリストの霊的存在とを客観的に識別し、自称キリストと混同せずに済むー。
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2 notes · View notes
nemosynth · 2 years ago
Text
Season 2, episode 3 - ensoniq
「エンソニックは、良きライバルとして共に大きくなる会社や。」  〜伝・梯郁太郎氏
♬     ♬     ♬
「幻のジャイアント・インパクト」
1980 年代初頭アメリカ合衆国。当時世界で最も進んでいた黎明期のパソコン業界。
そこにSound Interface Device、略してSID(シド)なる音源チップが誕生。そのSIDは最初パソコン用音源ICとして開発。なるも、ちょっと歪んだその音が凶悪な個性を帯びているという評判から、やがて後世にてチップチューンの名ICとしてレトロフューチャー的に再発見。2000 年前後にはスウェーデンはelektron社きってのイカれた卓上シンセSID Stationの音源コアとなり、その希少な在庫が枯渇して入手不可能となった後はその音をモデリングしたエミュすら登場、今や伝説のチップとして名を轟かせる。
そこまでして時空を超えてひっぱる人気の名石SID。デビュー当時「ぴー」とか「ぶー」とかしか言わんブザーみたいなPC用の音源回路ばかりの中、すでにSIDは1台のシンセサイザーをまるっと内蔵、すなわち:
・3基のデジタルオシレーター:鋸歯状波、矩形波、三角波、擬似乱数ノイズ、この3基のオシレーターを円環状にカスケードさせたハードシンクすら可能 ・1基のステートバリアブルVCF ・3基のアンプ ・3基のEG ・3基のリングモジュレーター:3基のオシレーターを円環状にカスケードさせたリング変調も可能
...をすべて内包して3音ポリを実現。リングモジュレーター3基とかハードシンク3系統とかどっちも円環状に変調できるとか何気に凄いですね。さしずめ「リング状リング変調」「リング・リングモジュレーション」「リンリンモジュ♬」てとこでしょうかね。SID Stationではウェーヴシーケンスすらできたよね!すぐバグってメモリーがぱぁぷりんに吹っ飛んだけどね!
それもそのはず、SIDを設計した開発エンジニア・チームはパソコン業界を超えて、ゆくゆくはプロ仕様シンセサイザーに採用されることすら夢見てこれを作った。彼らに言わせれば当時のパソコン向け音源ICなんて、音楽のことなどまるで分かってないやつらがでっちあげた代物。そこにミュージシャンマインドでもって音楽的新風を巻き起こさんと取り組んだ意欲作 SID。唯一彼らが心残りなのは、イラチなクライアントのせいで開発期間が短すぎて音質を充分によくできなかったこと。
いや、もうひとつ。さらにもうちょっとだけ時間があれば3音ポリどころか空前絶後の32音ポリにすらできたこと。ただでさえ当時ありえない32音ポリしかも前代未聞3オシでリンリンモジュ。 聴こえますか、このぎゅるぎゅる言うエンドレスなリンリンモジュの音が。まさにタキオン粒子加速器、エネルギー充填120%!反物質砲ファイア!!!
いやぁ、もし当時そんな怪物チップが出来上がっていたら6音ポリしかなかったJUNOはおろかPolysixやJX-3Pはひとたまりもなく吹っ飛び、最大でも8音ポリだったJupiterやTRIDENTはもちろん名機prophetもOBもSynthexも大打撃、挙句DX7をもってしても16音ポリとあっては戦略やり直しとなったのであろうか。
大陸を一撃で殲滅しえた恐るべきオーパーツの如き破局、そのコアたりえた一個の種、秘石SID。
このICを誕生せしめた若きエンジニア・チームは、彼らの偉業にちゃんちゃら無理解なパソコン業界に嫌気がさして見切りをつけ、いっそ電子楽器メーカーにならんと進路変更。 その社名を新規に考えるべく、まずは出発点として「音に関するもの」を意味するsonic(ソニック)、おふらんせ〜ふうに洒落てみるべく最後1文字「c」を「q」に変更してsoniq、さらに「包み込む」というような意味の接頭語 in- をくっつけて insoniq としたいところを敢えてそうせず、その接頭語 in- を古語 en- へとひねることで洒落てみて ensoniq。英語で「エンソニック」と発音するときは「ソ」にアクセント。なんならついでに「エンソニック」と「インサニック」の中間みたいな発音で。その名のとおり理想の音でくるむように、包み込むようなイメージでどうぞ。
やがて目からウロコの次世代シンセメーカーとしてめきめきと頭角を現すばかりか、海外シンセメーカーたちが安価で高性能なメイド・イン・ジャパン・シンセたちとの競争に敗北し軒並みばたばたと倒産する中、唯一、並みいる日本企業たちを相手にその好敵手として大立ち回り、デジタル・エイジにて大活躍、創造性の国アメリカならではのとらわれない発想と国産機の痛いところを突いた名機の数々でもって全地球のシンセヲタどもをぐぬぬと唸らせることになるこの会社。 これまでこの連載で紹介した電子楽器メーカーはすべて 70 年代前半までに設立され、ヴィンテアナログシンセ時代から続いてきた古参企業ばかり。YAMAHA や KAWAI に至っては戦前から存在する老舗。だが、ここについに新しい生粋のデジタル世代が登場。黄金の80sにふさわしくちゃきちゃきのとんがったデジタル野郎たちが大暴れするそんな彼らが旗揚げしたのは、時に1983年、MIDIが公式に誕生しDX7が電子楽器の金字塔として堰を切ったように怒涛の快進撃で世界へあふれだしていたころであった。
♬     ♬     ♬
「ファーストインパクト:Mirage」
ensoniq社が最初に出したのは実はパーカッションパッドであったが、ほとんど無名。いい音がするらしい。そして創業2年後の1985年、急速に成熟しつつある電子楽器マーケットにおいて全くの無名だった彼らはMirage(ミラージュ)という名の価格破壊サンプリングキーボードをだしぬけに投入。 お歴々はご存じであろう、当時サンプラーといえば最高1億円したシンクラヴィアか、1,200 万円もしたフェアライトCMI、はたまたイーミュレーターやカーツウェルK250 といった300万円はくだらない電子楽器のロールスロイスみたいなやつばかり。そんなところへやにわに1,599米ドルというアゴ外れんばかりにありえない破格でガチ道場破りしてきたのがMirageであった。
SIDチップをベースに自社開発した音源IC「DOC(ドック: Digital Oscillator Chip)」、コードネーム「Q-Chip」。これはSIDで開発期間が短すぎて具現化できず無念の涙を飲んだ32ボイス仕様を実現した夢のチップ。だがすでにDX7が出てきた今、Mirageではこれをあえて戦略的に8ボイスに制限し、その代わり1ボイスあたり2オシレーター最大4波形を重ねてトリガーできる仕様とした。8ボイス✕4波形で32音、うまいっ! しかも強力な自社開発デジタルオシレーターチップに加えてカーティス社のVCFでもってデジアナハイブリッドな音の加工も可能という、自力でIC設計できるensoniq面目躍如。
その一方で7セグ2桁LEDが唯一の表示、しかもテンキーだけでパラメーターを打ち込むという、しかもそれは16進数という、無慈悲なカスタマーエクスペリエンス。そもそもあまりの音質のひどさにMirageはサンプラーではなく原音をとどめないシンセであるとまでジョークにされて��かれるも、そんな噂どこ吹く風。フェアライトが登場して6年、みんなアート・オヴ・ノイズの真似したくてしたくて「んもぉぅ辛抱たまらん」うずうずしてたところへ欧米ではDX7よりも安いサンプラーが放り込まれたのだから猛獣の檻に生肉を放り込むようなもの。
しかもシンセまるっと入った音源チップを自社開発できることがensoniqのコア・コンピタンスだったわけだが、彼らの強みはそれだけではない。 記憶メディアだって業界初の3.5インチ・フロッピーディスク。当時、他のサンプラーが採用していたストレージはほんとうに「フロッピィ」だったぺらっぺらの5インチ。耐久性ヤワすぎて折れ曲がる上に薄いプラが劣化するやつ。なので硬質な樹脂カートリッジに守られていた3.5インチはハンドリングも楽でガシガシとスタジオでもライヴでも現場でミュージシャンがタフに使える頼もしい相棒。一層お安い価格破壊MIDI音源モジュール版までちゃんと用意。上級者にはオプションでMASOS(メイゾス:Mirage Advanced Sampler Operation System)という黎明期のエディターソフトすら完備する全方位っぷり。PC業界からスピンナウトしただけあって、なおかつミュージシャン・マインドなだけあって「分かってらっしゃる!」
一方、Mirageには妙なところもあった。ビット深度が8bitだったのは時代だとしても、量子化の目が粗すぎてループ時に波形ゼロクロス・ポイント同士が出会わないことがあり、そのときはサンプルをディチューンさせることで波長を無理くり変えてゼロクロス・ポイント同士をつなげてループさせたのだという!!! 野蛮!!!
Mirageの雄叫びを純正ライブラリーサウンドで聴いていただきたい:
Ensoniq Mirage Sound Demo
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いいねぇ、粗さがインダストリアル♬ っていうか粗いくせに不思議にリアルというか、音楽的ですらある、圧倒的じゃないか...!
これですよこれ! 音楽的であればそれでいい。だってみんなこれがしたかったんでしょ? それにPC業界出身だからチップ設計はもちろん、ストレージメディア選択とかも時流を読んでばっちし的確。 デジタルに熟知した彼らはサンプラー市場にぽっかり空いたブルーオーシャンな窓を目ざとく見つけ、そこにピンポイントでMirageをぶちこんだのであった。そこまで狙い済ませたモデルが人気炸裂しないはずがない。それまでやれ音のクォリティだトータルな楽曲制作環境だとくそまじめに気にしていたやつらを尻目にMirageはパンクなまでに軽快なスペックでもってバカ売れ。この痛快さは、だがむしろ歴史の必然ですらあった。まさしく製造業界のパンク野郎ensoniqは、だがミュージシャンにとって大切なものが何かをよく分かっており、しかもそれをパソコンという外様の発想で具現化するヒーロー、旧弊であり様式美であった楽器業界を打破する新進気鋭の疾風怒濤であった。かっこいい!
同じ1985年、AKAI初代サンプラーしかもすでに12bitのS612やSequential Prophet-2000といったサンプラーが続出、CASIOからは庶民の味方SK-1 Sampletoneを見た。翌1986年には業界標準機となるAKAI S900、KORG DSS-1、Roland S-50/S-10などと��性派サンプラーが続々登場、世界はアナログとFMとサンプラーというサウンドが支配。それはまだPCMシンセが台頭する前のことであり、よってKORGもRolandもシンセメーカーでありながらフラッグシップはサンプラーというちょっとだけ不思議な時代でもあった。
え? 当時PCMシンセってまだだっけか? 当時のPCMシンセって400万円したKurzweil K250だけ?
じつはMirageローンチの翌年、PCMワークステーションシンセの草分けensoniq ESQ-1リリース。Roland D-50の前年、KORG M1に先立つこと2年、ensoniqはすでに次の一手を打っていた。
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「セカンドインパクト:ESQ-1」
ESQ-1は実はMirageのアーキテクチャーを概ね引き継いでいる。同じ音源チップをあえて8音ポリに制限するところまで同じ。ただそれを3オシレーターとして見せており、
・3基のPCMオシレーター ・1基のVCF ・1基のVCA ・ハードシンクならびにリングモジュレーション可能
って、ちょっとSIDみたいな先祖返り的な構成。
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とはいえ32の音源波形はPCMではあったがサンプルまるごとではなく1波のみ切り出してループさせたもの。それでも流石ミュージシャン・マインドを持った彼らだけのことあり、サンプル1波ループとはいえ切り出し方が天才的にうまくてリアルに聴こえ、それをフィルターやEGで加工すれば表情ゆたかなPCMシンセサウンドになった。すなわちKORG DW-8000やKAWAI K3にも近いがサイン波倍音加算合成でもなく一応はPCMだったのであり、音のリアルさや音色バリエーションの豊富さにおいてもこれらを凌駕するものであった。なによりも音が音楽的。これまたスペックや数値ばっか気にする当時の真面目人間からは出てこない「使えるサウンド」であった。
加えて最大2万4千ノートの8トラックシーケンサーも搭載。これは2年後のKORG M1が最大でも7千ノートでベースライン2〜3曲分でしかなかったことを思えばその3倍以上、楽曲制作に充分であった。電源をオフってもバックアップ・バッテリーでシーケンスデータは保持。8ボイス8パートマルチティンバー音源はそのまま8トラックに対応し、じつはKORG M1よりも前に史上初の本格的こんにち的ワークステーションシンセとしてデビューしていたのであった。この質実剛健なつくりを見るといかにM1がマーケティングの勝利だったかって分かるよね。
パソコン業界ゆずりは音源やシーケンサーだけではない。初めてファンクションキーを導入した操作性も流石PC。アバウトだがLCDよりも視野角が広いFL管を採用、今ならそのエモい表示がレトロフューチャー・コンピューター感。そしてensoniqはファンクションキーのことを「ソフト・キー」と呼び、画面によって機能が変わるから、すなわちソフトウェアに依存して規定されるからだと説明。このクールなネーミングセンスもPCならでは。なのだが、どういうわけかその説明が欠落したまま日本に伝わり「押した感じが柔らかい」と紹介されてしまう。 この操作性を活用し、1画面内に10音色を一気にならべて表示、ファンクションキーでよりどりみどり思いつきで音色選択できるすぐれた操作性もお初。40年くらいたってからKORG KRONOSにてSetlistという名前でふたたび採用。
そしてトドメのプライス1,395米ドル。日本価格はDX7や後のD-50、M1を上回る29万8千円であり事実上無名であったが、海外ではぐっと親しみやすい価格設定。おかげで5万台も売れたらしく、特に北米ではESQ-1と一緒にATARI STやCommodore AMIGA など黎明期のパソコンが綺羅星の如くならび、ESQ-1は海外コンピューターミュージック用キーボードとしても市民権を得た。そして日本のミュージ郎よりも先にゆくその普及率に、じつはその航跡を追うかの如くもうひとつの知られざるビジネスが勃興していたのであった。サードパーティ音色ライブラリーである。
ESQ-1が売れるところ、雨後のたけのこの如くあまたの音色ライブラリーメーカーが登場。中には不幸にして自宅を失って友人の土地に長さ6mのトレーラーハウスを停めて暮らし、膝の上にESQ-1のっけてそのローンに苦しみながら夜な夜な午前3時まで一心不乱に音創りするあぶね〜野郎まで登場。その彼が作ったESQ-1音色カートリッジは半透明のエポキシ樹脂にくるまれて生産され、それゆえにVoice Crystalシリーズと名付けられた。そう、Eye & I社Voice Crystalシリーズ。のちに大ヒットし、特にRoland D-50用のライプラリーはK社エンドースを受けていたキースさんまでを虜にしてクリスマス・アルバムまるまる一枚を制作せしめロゴをバミって隠したD-50とともににやけて雑誌宣伝広告写真にまで映ってしまったあのシリーズである。
同じ1986年、Apple社から初期のパソコンApple II GSが発売。GS とは Graphic and Soundの略であり当時盛んに言われていたマルチメディアへの対応を謳ったモデル。そしてここにも搭載されたのがまさにensoniqのDOC音源チップであった。Apple II GSは、これをそのまんま32ボイスのシンセ音源チップとしてフル活用、さらに15ボイスに達するステレオ波形再生も実現、Macintoshが登場するまで古典的時代の牽引役として輝ける看板機種となった。
一方、本業においてシンセとサンプラー、すなわちESQ-1とMirageというペアでもって時代を先取りしたensoniq。だが北米では絶好調でも日本では販売価格がむやみに高かったせいかあんまし認知されていない。そうこうしているうちにDX、CZ、FZ、S900、D-50、そして最後の大物KORG M1が「ワークステーションシンセ」というキャッチーなタームを繰り出してESQ-1のお株をさらってしまった。 そんなデジタル群雄割拠の中、ensoniqは音源チップDOCを進化させた DOC IIを開発。これをコアとしてESQ-1の後継機種SQ-80 と、Mirageの後継機種EPSことEnsoniq Performance Sanplerとを開発。中でもEPSはのちの電子楽器業界を大きく変えるコンセプトをはらんだ胎動となったのである。
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「サードインパクト:EPS, SQ-80」
EPSは、パンキッシュだったMirageから一転、ただまじめに音が良いサンプラーになっただけではない。
確かにシンセと違ってサンプラーには写実主義という出自があった。勝手気ままに理想の音を追究してもゆるされる自由奔放天真爛漫なシンセとは違い、当時のサンプラーに几帳面でくそまじめなイメージがつきまとうのは、その命題が写実主義だったからに他ならない。原音忠実、ハイファイ再生、だからビット数もサンプリング周波数も内蔵メモリー容量もどんどん数値はうなぎのぼり。高音質それだけのために恐竜のように肥大化してゆく一途。 でもなんかそれって袋小路。
だからこそ、そこに異を唱えたのがEPSであった。不毛な量的拡大ではなく質的転換、鍵はアーティキュレーションにあった。
生楽器にはアーティキュレーションがある。具体的に言うとさまざまな奏法がある。例えばヴァイオリンであれば、 ・弓を押し引きするアルコ ・弦をはじくピッツィカート ・短く跳ねるように弓で弦をこするスタッカート ...などなどあるわけで、既存の日本製サンプラーでは各奏法を別々のプログラムに収録してライブラリーが作成されていた。つまりプログラムごとに高度に専門化された内容でライブラリーが制作されており、現場では奏法ごとに異なるプログラムを逐一サンプラーにロードして演奏する。すなわち...
・アルコ用プログラム ・ピッツィカート用プログラム ・スタッカート用プログラム ...などなどなど。
だがEPSでは必要な奏法をすべて収録したプログラムを1つ作成し、それをロードしさえすれば主要なアーティキュレーションすべてが自在に演奏できるようにした。プログラムの中にレイヤーを設け、そこに各奏法を収録したのである。
・ヴァイオリン用プログラム  - アルコ用レイヤー  - ピッツィカート用レイヤー  - スタッカート用レイヤー ...などなどなど。
各レイヤーは単一奏法をサンプリングしたマルチサンプルで構成され、最大8レイヤーで1プログラムを構成する。 しかも奏法=レイヤーの切替は鍵盤左横の2連パッチセレクトボタンで行う。このパッチセレクトボタンがじつはensoniqならではの秀逸な発明であり、鈍重なプログラムチェンジを行うことなく、すばやく音色を切替えられる。プログラムを構成するレイヤーのみを切替えているからだ。だからタイミングよく反射神経で、それこそ演奏中その場の思いつきだけでぱっぱとアーティキュレーションを切替えられる。
なんならアーティキュレーションにとらわれず、まったく異なる音色を各レイヤーにもたせて切替えてもいいね。 なおこのパッチセレクトボタンは基本アンラッチ(モーメンタリー)だがラッチ設定にもできる上に、フットスイッチでも可能。
アーティキュレーションごとに個別プログラムを用意するのではなく、必要なアーティキュレーションをすべて網羅したプログラムをつくる。つまり楽器まるっと1つ、あるいは楽曲まるっと1つ収録したプログラムを制作する。そしてそれを最大限にぶん回せる構造にサンプラーを設計する。
ひょっとしたらライブラリーを先に規定し、あとからそれに合わせ込むようにしてハードを設計したのかもしれないサンプラー。それがEPSであった。 これは実に理にかなっていて、つまりコンテンツを最重要視した設計ということである。サンプラーたるものコンテンツありきなわけで、それが見抜けなかった当時の日本メーカーはやっぱハードしか念頭にない古典的ものづくり企業だったのであり、そもそもハードをなんのために使うのかがイマイチ分かっていなかったと言わざるを得ない。いや、それはE-muやKurzweil、Fairlightといった海外企業でも同じか。いかにensoniqがうがったものの見方をしていたかが分かろうというもの。
サンプリングはもう当たり前。次につくるべきは肥大化するあまりただのレコーダーへ堕ちようとしていたサンプリングマシンではなく、役立つ楽器としてのサンプラーであった。
もっと正せば、なぜサンプラーを使うのか?シンセがあるのになぜサンプラーなのか?サンプラーにしかできない事はなにか?と考えたとき、写実、というテーマがあるのであり、それを単に原音忠実としか捉えなかった既存メーカーと、アーティキュレーションという次元まで踏み込んで「写実」というテーマを考え抜いたensoniqとの違いであった。
そういやEPSではプログラムチェンジで切替えられる音色単位を「プログラム」とか「パッチ」とかって言わずに「インストゥルメント(楽器)」って呼んでたね。 歴史の浅いサンプラーがゆえに名称が固定化していない、そんな時代ならではの自由度の高さとはいえ、やっぱ示唆に富んでます。
もちろん当時これは目からウロコであった。今どき���大容量ソフトウェア音源には奏法の違いを切り替えるべく、最下1オクターヴをスイッチ代わりに打鍵させる機種があるよね。言わばその発想をすでに1988年に先取りしていたのがエンソ、偉い! 史上初めてアーティキュレーションに着目しアーティキュレーションを切り替えながらリアルタイム演奏できたサンプラーだからEnsoniq PERFORMANCE SamplerイコールEPSだったわけ。
13bitといういささか中途半端な解像度だったEPSは、12bitの2倍も音が良いというだけでなく、サンプラーのパラダイムシフトを宣言するものであった。
他にもEPSには自動ループ作成機能があり、いろんなアルゴリズムが選べたばかりかSynthesized Loopという究極アルゴリズムに至っては波形そのものを書き換えてしまうことで若干音が変わろうがおかまいなし、無理くりでもループをとる。え、サンプラーって原音忠実が至上命題と違ごたっけ? でも結果が音楽的でありさえすればそれでいいでしょ? 持続音がほしかったんじゃないの? やろうと思えばオケヒからでもループとってじゃ〜〜〜〜〜ってサスティン効かせて流せるのよ。おかげでensoniqはループがとれない音はない!と断言しきっていた。���はや蛮勇。
演奏中に別の音色フロッピーを読み込ませることができるLoad while playもまた目からウロコ。ロード中は他になにもできないのが当たり前と思っていた私たちは、マルチタスクというものを知らん原始人だったわけだ。 おまけにポリフォニック・アフタータッチも装備。世が世ならばMPEとともに大注目されていたはず! オプションでFlash Memory Bank、今で言うSSDも先駆的に搭載され、特にディスクベースだったOSをストアしておくと起動が早くて便利。なんて80年代には早すぎて誰も知らなかったよ。
最初は、単に安くておもしろいサンプラーでありさえすれば良かったMirage��� その次に、すぐれたサンプリング「楽器」たらんとしたEPS。
この成長は、E-muですら成し得なかったものであった。E-mu社がEmulator IIの開発に難儀したのは「単なるサンプラーを超えてサンプリング楽器とはなんぞや?」という問いに対し有効解を見つけるのに苦心したからにほかならない。それをensoniqはやってのけたのであり、無から有を、ゼロから1を、理想解を具現化しえた唯一のメーカーであった。ぐぬぬと唸らされたのは全世界。
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他メーカーにはない自由な発想の数々、そしてそれを惜しみなくつぎ込んだ豊かな果実EPS。当時メイド・イン・ジャパンを始めとする安価で高性能で高音質の機種が台頭していたときに、まったく違う発想のサンプラーが登場。それはそもそも何故サンプラーなのよ?サンプラーって何よ?という本質から考え直してゼロから起こした自由の国アメリカならではの機種のはずだった。
はずだった?
SQ-80とEPSはユニークな発想が光り他社の弱点を突いた問題作でありプロからの評判も上々だったが、銀行屋がもっと売上をと言い出した。欧米の銀行は日本以上に短期的成果を要求してくる。それゆえensoniqはすみやかに次世代機種を出す必要があった。そんなアクロバットを実現するためには今までと同じことを繰り返すわけにいかない。 果たしてensoniqはSQ-80にとってかわる次世代シンセを開発。そのために下した英断とは:
・音源チップDOC、DOC IIを廃番とし、さらなる新音源チップDOC IIIコードネームOTISを開発、かつ、これを初めて投入 ・ESQ-1、SQ-80と続けてきたシンセのアーキテクチャーも敢えて棄てる ・サンプラーEPSをベースに、なおかつそれにひねりを加えた次世代シンセ音源をつくる ・次世代シンセは初めてCDと同じくサンプリング深度16bitを実現 ・更にエフェクト用に優秀なDSPを新規開発。これによる新型24bitマルチエフェクトを内蔵させる ・すべてをかつてなく短期間で商品化する
時に西暦1989年、名機VFXが誕生する。
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「フォースインパクト:VFX」
世の中ワークステーションシンセだらけ、もうすっかりワーステ・ブーム。かつてESQ-1がその草分け的存在だったのに、マーケティングの勝利M1にお株を奪われたわけで。 しかしその流行に乗って百花繚乱に咲き乱れるワークステーションシンセたちの真っ只中にあって、VFXは真逆にワーステを捨て、ただただ音のキャラと表現力のみにこだわった素のシンセとしてまさかの逆張りデビュー。内蔵シーケンサーはおろか、フロッピーディスクドライヴがあったはずのところには意味不明の穴ぼこがぼこっと口を開けている始末。こんな後始末もろくにしないとは、よっぽど開発を急いでいたのであろうか。とにかく、ただただ個性的な新音源と強力エフェクトあるのみ。 その一方でCPUには名門モトローラM68000! これ当時Macやフェアライトに採用されていたガチなやつですよ。ちなみにAKAI S900のCPUはNEC PC-98と同じV30。prophet-5はZ80だったよね。そしてVFXの音源ICには前述のとおり第三世代チップensoniq謹製OTISを、内蔵エフェクトには最新DSPを投入。音源チップのほうは90年代に入ると通信カラオケやアーケードゲームの数々にも搭載されることになる。
驚愕したのは音、音、音、壮大な音。映画館のような重低音が出る出る満ちる、エピックなサントラなど朝飯前。低域にコンプかかってんじゃね〜か?って思うくらい。しかもとにかく太い、押しが強い、いやそんなもんじゃない、もう我が強い、腕っぷしが強い、サウンドの力こぶ筋骨隆々、そこのけそこのけ強強すぎてミックスの中でいくら音量を下げても俺が俺がと出てくる出てくる。ごりごりのシンベ。のしあがるオーケストラ。つんざくリード。自己主張はげしすぎてそこんじょらのシンセはもちろんメタルのディストーションギターの音の壁ですらもろともせず抜けて聴こえるシンセブラス。どやかましいロックなアンサンブル全体をたった1音で深々とせき止め、がっぷり四つに組んでガッツリ支える、ヘラクレス級に腕力を誇るストリングス。重低音重低音。もはやVFXは音世界を支える巨人アトラス。あんなランボーなやつ、ちょっといない。他機種の音色は皆さん荷物まとめて帰って行きよりましたわ。
プリセット音色がまた秀逸、単体で聴くと「え?」と思う音色でもアンサンブルに混ぜると絶妙に良い音色になる。なんというミュージシャンだましいな耳でもって開発されたのか。 単に推しが強いメリケン・サウンドだけではなく、自分で音をつくるとそれはそれはもう深い深い幽玄なるたましいの深淵をのぞきこむ底なし沼にディープな音もつくれる。なんだか日本ではコムテツが多用したSYMPHONYというプリセット音色でばっか知られているようだが、なんともったいない! あんなもんオケヒ・ループにペットのサンプルをレイヤーしただけで自作できる。さらに工夫して作り込めばほんとうに深い味わいある音が、プリセットとはまるで違う音のパノラマが展開する名機。
・なんせPCM波形が実物以上に壮大な音がする ・その上に、PPGウェーヴテーブル音源の発想を取り入れた新開発TransWave波形もいろいろ搭載。楽しい! ・Oberheimにしかなかったモジュレーション・マトリクスも初めて採用 ・6系統の減算方式レイヤーによる重層的音創り ・強力エフェクトのおかげで何をやってもバルビエリ御用達どよよんサウンド ・そしてEPSゆずりのパッチセレクトボタンのおかげで、どぎまぎしながら音色選択ボタンを押すタイミングを狙いすます苦行さいなら
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VFXはすぐれて他社の弱点や欠点をうまく突いた名機であり、ensoniqが他社シンセをよく研究していることの現れであった。というよりそれ以前に、そもそもシンセとは何か?どうあるべきか?と鋭く問うシンセ史上たぐいまれな名作であった。ひとことで言えば思いつきに即答えてくれる、難しい仕込み不要、そんな直感的デジタルシンセであった。
そしてこの広大かつフレキシブルに音が変化するアーキテクチャーを、ensoniq はDynamic Component Synthesis(各ブロックが動的に他ブロックに働きかける音源)と呼んだが、さすが英語が母語だけあってうまくその売りとなる特徴をとらえている。
にもかかわらずVFXは不運なシンセとなった。 銀行屋が圧力をかけるゆえensoniqはVFXを手っ取り早くつくるはめに陥ってしまい、いい加減なつくりのまま量産してしまい基板や機構に不備が続出、バグも多くてクレーム続出。ついにアメリカにて「No more Ensoniq!」と言い出す楽器店まで現れた。それも最大手チェーンGuitar Center。 それでもなお音がいいのはなんでか?というと、これもやはりいい加減なつくりだったから! すなわちデジタルに強すぎてアナログ回路にむとんちゃくだった彼らがテキトーな最終段アンプをでっちあげてしまい、それが逆に奏功して良い音になったのだとい���!!!
度重なる蛮勇にクレーム殺到、それでもなおその音にこの上もなく恋い焦が��たユーザーたちアーティストたち。まさに「蛮勇引力の法則」ここに極まれりensoniq。
これゆえ不良撲滅すべく改良を重ねたあげく、半年後にワークステーションシンセVFX-SD投入。VFX「-SD」は機能追加されたSequencer + Disk driveの略。それでもまだ故障が多々あり、VFX-SDのFL管ディスプレイの直下をぐいっと押すとてきめんにエラーが出る笑 のちにアコピ波形に重点を置いたVFX-SD II、さらにはSD1、そしてついにSD1 32 Voiceと世代交代を重ねるにいたりようやく不具合沈静化。VFX-SDをSD1仕様にまでアップグレードしてもらえる基板交換サーヴィスもあったが、ただでさえ十万円もした上にエンソニック・ジャパン社まで送り返さねばならず諦めてしまったは一生の不覚。いやそもそも最初からVFX-SDをじっくり開発して出すつもりが焦って先にVFXというカタチで半年くらい先にフライイングで出しちまったんじゃねーの?とすら勘ぐってしまうね笑
そのVFX-SDというワークステーションシンセが誇るは音源だけではない。
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こちらもすぐれた最大24トラック内蔵シーケンサー。いにしえのOpcode 社 VISIONと同じく長大なパターンシーケンサーで構造的に作品が作れる。思いつきで断片的なシーケンスを12トラックでたくさん作り上げ、それがたまってきたら適当につないでソングにしてみたり順列組合せを変えてみたりと試し放題、思いつくままに発散しまくるアイディアを作品へと収斂させ昇華させてくれるクリエイティヴ・ツールとして最高! しかも12トラックのシーケンスをつなげてソングをつくると、ソング全体にわたりさらに12トラックのリニアトラックが追加。個々のシーケンスをまたぐオブリとか録音できる。
Undo / Redoも「オーディション機能」と変名された上で初搭載、シーケンストラックを再生しながらこれまた思いつきでbefore / afterを切り替えつつ比較試聴できるミュージシャンマインドな便利機能。当たり前ですがイベントエディットも充実しているばかりか、最後にオーディション機能で締めくくられるからホンマにエディットして良かったのかどうかbefore / afterで比較検証させてくれて気に入らなければもとに戻れるって、いかれぽんちな思いつきだけのクリエイターにとって至れり尽くせりじゃないですか。
デモ演奏も音楽的でセンスあふれる、もう立派な「いい曲」。 日本のワークステーションシンセのデモ曲といえば、マルチティンバー能力の限界に挑戦すべくアクロバティックなまでに各パートをぶん回した非現実的な曲芸「こんなことまでできます!ドヤ顔」みたいなもんばっかで聴いてるだけで目ぇ回ったが、ensoniqのデモ曲はちゃんと楽曲として成立しうるばかりか、落ち着きあってセンス良くてまとめ方もうまくて大人でかっこよくてデモだけでアルバム出来そう♬
ついでに機種名もロゴもアーティステイックでかっこいいね!
ミュージシャンマインドで設計された機械がミュージシャンを支援してくれる、理想のensoniqシンセ。 EPS 16 Plusという16bit化された新型サンプラーも発売、これにはVFXゆずりのグレイトなマルチエフェクトも搭載され、楽器としてだけでなくサンプル加工にも抜群に使えるようになった。EPS 16 PlusはVFX-SDとともに双璧をなし、その下にSQ-1(61鍵)、SQ-2(76鍵)、という廉価版ワークステーションシンセを配し、SQ-Rという1Uのコンパクトながらに実力派の音源モジュールも誕生、2Uの強力エフェクトアウトボードDP/4もスピンオフ、ensoniqは黄金時代を迎える。そればかりか音楽のたのしみを広げようと、補聴器まで試作していたというSDGsアクセシビリティ先取り!
その音は世界中で玄人ウケし、安いコモディティと化しつつあった日本製の機種とは一線を画す。そしてその高いプロファイルでもってensoniqは並みいる既存メーカーに対する異議申し立てとなり、それらの好敵手となった。
そしてついにensoniqは、EPS系の最終進化形ASRことAdvanced Sampling Recorderシリーズを経て、VFX以来5年かけて開発を重ねてきた夢のシンセを世に送り出すことになる。 同社最後の大輪、音源コアDOC IVコードネームOTTO、それを心臓として建造された双頭のフラッグシップシンセTS10とTS12。1994年のことである。
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「ファイナルインパクト:TS12」
Ensoniq TSシリーズ、それはそれは空前絶後に壮大な音がするシンセであった。構造はSD1をさらに発展させた完成形であり、音源波形も新規であるために既存機種との互換性は無い。比較して聴けばSD1もまだまだ粗削りだったのだと分かる。ド太い重低音はもちろん、澄みきった濁りのない深い音色もする。映画館「みたいな」ではなく今度こそまんま映画館そのものな音がした。
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TS10は61鍵シンセタッチ鍵盤、お家芸ポリフォニックアフタータッチ完備。TS12は76鍵ハンマーアクション鍵盤搭載。このタッチはかなり独特なものでアコピとは似て非なるもの。Flying Action Weighted Mechanismという大仰な名前がついた。88鍵ではなく76鍵でハンマーアクションを採用したのはステージピアノとしてクルマに載せられるサイズを考えてのこと、つまり車社会アメリカならではの機動力を考えてのことであろう。
16波形を数珠つなぎにしてウェーヴシーケンスをつくれたので、KORGよりも波形ステップ数は少ないものの音色ごとに個別設定できる点では実はKORGを凌駕する長所があった。デイヴ・スミス対ensoniq、ここでもアメリカ人同士の対決! KORGも気にしたのか最近のwavestateではウェーヴシーケンスを1,000もメモリーできるという、とてつもない上限値でもって事実上問題ないレベルにまで回避している。
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ASRシリーズのサンプルライブラリを読み込めたのもポイント、読み込むデータによって自動的にTSになったりASRになったりと二つの顔をもつ双頭シンセとなった。両者はアーキテクチャーが違うため、つまりこれはソフトを自動的に入替えることで機能が変わるパソコンのようなキャラをシンセでも具現化したことになる。
なによりも、とかく日本のデジタルシンセが冷たく痩せた音がするのに対し、あたたかく骨太で豊かでスケールの大きな音がする。これは4年後の1998年にあたかも��倒ProToolsと言わんばかりに出てきた同社DAWシステムPARISことProfessional Audio Recording Integrated Systemにも言えた。事実PARISは「あたたかい音がするDAW」としてハリウッド映画音楽業界でも話題であった。お得意の高性能DSPを6基も搭載したPCIカードを開発、これにより非力なパソコンでも高度な処理���可能となって文字通りレコーディング業界への福音のごときシステムだったPARIS。 そして巨大な体躯というか威容を誇る重厚長大なフラッグシップTSシリーズは、説得力あふれるビッグな音はもちろん、広大な仕様・性能を満載しているがゆえにensoniq最高傑作との呼び声も未だに高い。
だが、ensoniqは自分たちの理想郷を追い求めすぎた。
TSシリーズは業界最強な独自アーキテクチャーを貫きすぎたのか、SMFやGM、wavファイルといった互換性に欠ける孤高の存在であった。90年代ともなるとDTMが進展しユーザーが増大して市場の裾野が広がり、さほどパワーユーザーではないライトユーザーも参加した結果、今まで以上に簡単に音色やシーケンスデータをシェアできるよう互換性が求められるようになった。だからこそMIDI規格にもSMFやGMといったより細かいルールが制定されたのであり、MIDIと対をなすオーディオにおいてもwav/AIFF互換が必須となった。すべてはデータの再現性を担保するため。流通しやすく、誰でも同じような結果になるよう再現できるため。個性よりも普遍。普遍による流通とシェア文化。シェアラブルであること。
かつてPCからスピンナウトして誕生したensoniq、だが今ふたたびPCの軍門に下るときがきた。
このあとTSシリーズの中核を成していたVLSI音源チップDOC IVことOTTOはensoniq社製オーディオボードSoundscapeにも搭載され、そのままensoniqはPC系へと軸足をシフト。そして巨艦TSシリーズ亡き後、ensoniqから出てきたシンセは音はわるくないものの限定的なフィーチャーを帯びたモデルばかりとなった。
薄暮の迷路にさまよいこんだかにも見えたensoniq。 その中、唯一例外的に輝いていた変態シンセは第二世代TransWave音源を搭載したシンセFIZMO(フィズモ)。これはensoniqが物理モデリング音源を開発するも実現できず、「物理モデリング=physical modeling」略して「phys mo」そのつづりをストリート文化っぽく変えて「FIZMO」という機種名だけが残ってしまった機種である。今ならヴィジュアル系な外観はもちろん、ウェーヴテーブル音源として光る個性が注目されたやも。 さらには北米でいち早く台頭してきたhiphopサンプラー文化に着目、AKAI MPC対抗機種としてASR X を投入、卓越したサンプラーに強力無比なエフェクトを組合せた力作。音も太くてよかったよね、でもちょっとむずかしかったか。
やがてensoniqはSoundBlasterをつくっていたシンガポールのメーカー Creative 社の傘下に入り、そこでE-muと合併してEmu-Ensoniqとなり、そのままフェードアウト。
ちなみにKORG 01/Wは相当にVFX/SD1を参考にしたようで、VFXのモジュレーションマトリクスはKORGのAMS(Alternative Modulation Source)機能となり、アコピの音に重点的にPCM容量をあてがう戦術、内蔵マルチエフェクトのつくりや効き具合などなど、エンジニアをヘッドハントしたフシもある。ワーステ本舗のプライドとしては、ensoniqを無視できなかったのであろう。
そもそもなにがミュージシャンにとって一番うれしいのか、アーティストがやりたいことは何なのか?その本質「why?」をなによりも第一に見抜いてソリューションを提供していたensoniqの自由な着想と回答、それらはソフトウェアとコンテンツの天国アメリカならではのパラダイムに基づくものであったことを、お歴々はもうお気づきのことであろう。彼らが世に送り出した名機たちは、つねに物事の本質はどこかを探し、本質を問うところからはじまる斜め上をゆく自由さがあり、その外様ならではのすぐれた問題意識にはじまる思考と思索の旅路、その帰結であり果実であったに過ぎない。そして冒頭にかかげた都市伝説に語られるとおり彼らは日本メーカーと共に成長すべき良きライバルであったのだが、それだけに歴史の波に消えてしまったのはつくづく惜しいと言わざるを得ない。天才E-muですら思いつかなかった自由な発想、斬新な解、そして楽器業界の多様性、ロスト。
楽器進化論、その樹形図におけるミッシングリンクとなったensoniq。楽器というビジネスは、PCの前に消え去るしかないのであろうか? 当時SteinbergがVST規格を提唱し、初のプラグインシンセneonがぽよよんと出るに至り、さとい先取の精神の持ち主たちは異口同音にハードウェア退場論を盛んにぶちあげていたものである。そのあとも度々、特にpropellerheads社Reasonの宣伝などは「いつまでハードウェアを使ってるんだ? さっさと棄てて僕たちソフトの世界で完結しちまいなよ」という主旨の、ややもすると苛立ちすらこもったものであった。
だが、苛立つということはそれだけ彼らの足元がヤワであることの証左でもある。
次はPC時代になろうがネット時代になろうが、それどころかなんべん倒産しようが不死鳥の如く奇跡の復活を繰り返してきた未来志向メーカー、その輪廻転生を見ていきたい。舞台はアメリカから大西洋を渡ってドイツへと移る。
(2022年8月13日同人誌にて初出)
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mxargent · 1 year ago
Text
"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市��内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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moko1590m · 7 days ago
Quote
誰かが道端で困っていたら即、助けようとせず、まずは他の人に援助を頼みなさい、とオランダの市民化試験用の語学校で習ったな。あと、クレジットカードや身分証明書などカード類を拾ったら即、警察に直接届けるのではなく、一般商店に届けろと、しつこく教師陣から言われたな↓ 午前0:01 · 2024年6月9日 · 506.5万 件の表示 霞 @kaorunederland · 6月9日 なぜかわかる?「助けてくれ」と言われ近寄って助けたら逆に財布を秒でスられていた、とか、最悪の場合は、近寄ったら襲われたケースも多々あるからなんだと。クレジットカードやIDカードの類は、警察に持っていくと「本当に拾ったんですか?」「あなたの身分証明書も見せて」↓ 霞 @kaorunederland · 6月9日 と、こっちが疑われるからなんだよね。盗んだはいいが、使えないと判明したので善人ぶって持参したのではないかと警察はまず考える。これは人種に関係なく、疑われるという事。「拾ってくれてありがとうございます」の感謝の連鎖は、日本国内のみだよ。 ritei genkou(元亭利貞.Not Chinese,I am Japanese) @tenganseki · 6月9日 全くその通り。襲われるのが関の山。助けないのが一番の正解。日本でも財布を拾って届けたら、現金がないとかいう奴が最近多い。拾ったら名乗らず施設管理者に渡して立ち去った方がいいですよ。 霞 @kaorunederland · 6月9日 日本でも、既にそうなってきているのですね! 返信を表示 黄昏の鷹(配信界隈ではAigis) @Aigis6229 · 6月10日 まぁ、日本でも倒れていたりした場合は直接助けるでは無く警察や救急に通報して対応をお願いするのが1番安全ではありますね。直接援助するとしたら通報後です。カードや身分証の場合は店舗の周辺なら店舗か施設警備室に届け防犯カメラにその姿を記録させます。 カタグロトビ @SVkithtnnaxNu4S · 6月9日 外国人が道端で調子悪いフリ、助けようとした御婦人の鞄ひったくり案件。 お母様ションボリで、 怒りの息子さんがポストされてました。 水中花 @1FaTx5FWx13YLv8 · 6月9日 こないだコンビニのコピー機のとこでクレジットカードが落ちてたから、拾って店員に渡しといたんですよね。で、横領されるかも?と思い近くの交番に事の顛末を言いに行ったら、それで大丈夫ですって言われたんだけど、それで良かったんですねえ。 KIM @Ddy02K · 6月9日 中国とかで助けて逆ギレ事件とか ありますからね けーにゃんこ( ¯ω¯ )ᐝ @k1jyo · 6月9日 少し前は、拾った人がお店に持ってきても、受け取らずにその人自身に警察に持って行ってもらうようにって言われてたけど•́ω•̀)? お店も疑われるのは勘弁ってことみたい。 今は変わったのかな?😊 Asif Hussain @Asifahadraza · 6月10日 負傷者がいる場合は、直ちに救助を提供する必要があります あみこ @mokatomama3333 · 6月10日 こんな疑心暗鬼な世界になってしまったのか。 心が貧しくて不幸ですね。 日本はまだ大丈夫でしょうか? 大切なものを失ってる世界はとても息苦しいです。 どうか人の優しさが大切にされる世界であって欲しいですね。 ketsuro @ketsuro · 6月9日 世界最高峰の先進国はやっぱり違いますね。 鴨南蛮@🇭🇰🇺🇦💙💛💙🤍応援、💉💉💉💉💉めでたく完了したコロナファイター @daikonbana · 6月10日 日本でも、クレジットカードだけが落ちていた場合、警察に届けるよりはカード会社に連絡する方が早いということで、そちらを勧められます。私も、人のカードを拾ってカード会社に連絡したら真っ先にカードを切断するよう指示されて、封筒が送られてきたのでそれに入れて郵送しました。 懸賞コジキ(Amazon欲しリスぷろふにあります) @QfGa7kz3L9St3Dg · 6月10日 それでも行っちゃうなぁ、、、 iwazaru 🙈🙊🙉 @iwazaru08849719 · 6月10日 オランダって、幸福満足度が欧州で一番高い?って報道なかったっけ?こういう社会で得られる幸福??? Pooh-in-Japan @7654nice · 6月10日 日本でも「警察官ネコババ事件」というのがありましたから、届ける時は、音声や動画に撮っておいた方がいいかもしれません。 Asif Hussain @Asifahadraza · 6月10日 国ごとに異なるルールがある Vikas Bishnoi @Vikas2929k · 6月10日 🤔 母ちゃん @dsOMXA6ujPY7PGX · 6月9日 その通り!今の日本は困っている人に手を貸したり声をかけて,犯人にされたり、カードなんか届けたら,潔白を証明しなきゃならないし、オランダ人賢い! 優しく親切な日本人をなくしたのは、感謝もさず,言いがかりをつける人々 Moscow2🇳🇱🇯🇵 @Moscow2624008 · 6月9日 私は警察に届けたけど警察署に入れなくて😱たまたま出てきた人に拾ったと言って渡した。住宅地で歯医者に行く途中で持ったまま行くわけにも行かなくて。私は特に習った記憶はなかったから日本の感覚で。 私たちは世界です - we are the world @iam_aman25 · 6月9日 なぜなら、警察はあなたを第一被告として、長い質疑応答を行う可能性があるからです。 Fun At All 𝕏 @Ishita_Sharma42 · 6月9日 オランダの市民化試験用の語学校の教えは、他人を助ける際にも社会全体の協力を促進するためのものですね。カード類などを見つけた場合も、警察に届けるのではなく、一般商店に届けることで、より多くの人々が失ったものを取り戻せる可能性が高まります。 Ran @l3iqoe · 6月9日 コンビニも外人だらけで、通せんぼ…。人助けも、日本人相手でなければ、カモられる可能性…。こんなところ、国際基準にしなくないよな。宝とは…。 あい(コロ🌈ママ) @ai249 · 6月9日 カード関係者からしたら素直に警察に持ってって欲しい 蒼のS @blue774s2k · 6月10日 日本ではそこまでしなくても良いかと まあ用心に越した事は無いですが きーちゃん @haroharoharo777 · 6月9日 うちの敷地内ならともかく、外で拾ったカードを届けられるのは正直迷惑だなぁ😅 Ken Dale @miaownianlab · 6月9日 オランダは貿易港として栄えてきました。村社会と違って色んな人がいるから警戒心が必要ですが、逆に知らない人に対してもすぐ率直に色んな話をしてくれます。あたかも仲間のようになります。 同時に農耕社会もありますから良い付き合いもできます。多様性ありますね。 月歌☆@BL小説発売中「嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出す」 @TUKIUTA33 · 6月10日 国によって教える内容は随分違うものですね🤔でも、日本も取り入れても良いかも。一人で手助けは難しいし、全員巻き込めの方が良いかな。 特急のトイレ内で女性がレイプされた事件が過去に起こったけど、あれも乗客何人かで協力していたら防げた事かもしれないし。疑問に思ったら周りに声かけ大事かも 【公式】真の国民の声〜📣📣💝😊 @all_japan_voice · 6月10日 アドバイスありがとうございます。日本人は元来性善説な民族性のところにGHQ仕込みのマス���ミの洗脳を受けてきて、世界標準から見たら完全にお花畑な人たちが大半です。今後あらゆる面で期待を裏切られ苦労していくと思います。 まさる @okamasa1030 · 6月10日 中国で道で倒れている老人を助けた若者が老人から「こいつにやられた!」とか言って訴えられて普通に裁判で負けて莫大な賠償金を課せられたとか言う例もここ最近あったらしい。 通報するのもアウトなので道端で人が倒れようが誰かに襲われてようが無視するのが正解になりつつあるとか。 ぱるる🐨豪在住 @yuntakushimasho · 6月9日 オランダってそんな国なんですね😳ショック。。 いねむりペンギン @inemuri_penguin · 6月10日 カードを拾ったら裏に書いてあるカード会社に連絡するのが一番かも。 松 @komathuna9696 · 6月11日 とは言え目の前で人が転んで無視するのも精神力いるよね💦 紅葉(kureha)なほ @幸福実現党📣の大阪のおばちゃん @kureha925417251 · 6月10日 横にそれて🙏 私は、人が倒れてた時に習った救命救急の胸を押すやつをしていいのか、実際に遭遇したら自分がどうするか不安です。 やる、と思うけど。肋骨折ったらどうしょうとか。人工呼吸はなくなりましたね。この間、保育園で受けたんですが。 特に子供さんは骨弱そう 大阪の保育士のおばちゃん🍁 S @seruserusero · 6月10日 海外旅行は『異世界転生した国』と思って行かなきゃ行けないですね。 Rスミス@DQ10リンスレット @taka_bou · 6月10日 一連の話を聞いてオランダには近づかない事が確定しました。 情報提供に感謝いたします!! まり @mirallin_1001 · 6月10日 わたし達は間違った教育を道徳を価値観を教えられたんかな? それともわたし達は異人種なのか?教えてプリーズ‼︎ かつおぶし@老健看護師 @ahxm6F9MtnOC93B · 6月10日 過去に疑われた事ありました。 それ以来、1人で助けないし、拾いません。 日本もどんどん堕ちてますね。 SPK @j7fuAiXhqgZQx9J · 6月9日 日本人のお人好しな国民性が海外では裏目に出ることがよくありますよね🤔 (・∀・) @y1ynishio · 6月9日 一般商店も 嫌がりそうだけど。 Dana @Dana_Haya3 · 6月10日 ❤❤❤ Aashvi @aashucoaffee · 6月10日 オランダの市民化試験用の語学校の教えは、他人を助ける際にも社会全体の協力を促進するためのものですね。カード類などを見つけた場合も、警察に届けるのではなく、一般商店に届けることで、より多くの人々が失ったものを取り戻せる可能性が高まります。 YM BURNER 𝕏 @YoungMezziah · 6月10日 あなたが正しい Swift Sultan✨ @SwiftSultan1 · 6月10日 オランダではないけど、店の中でなら店に渡す、外でカードの類拾ったら親切心で折り曲げて捨てろと言われた。財布ならもっと面倒、持ち主出てきて「入ってた現金足りない、カード無くなってる」なんて事になるから無視しろと。外国人の弱い立場なんだからもっと気をつけろと。 引用 Swift Sultan✨ @SwiftSultan1 · 6月10日 Simple Ways To Help Your Child To Release Happy Hormones . Open Thread 👇🏼 . Kabbah👽 @iam_kabbah · 6月10日 引用 Kabbah👽 @iam_kabbah · 6月10日 If you love a man, you should love everything he loves. Even if he loves another woman, you should love her too. 𝓰𝓮𝓮𝔃𝔂 @iamgeezy007 · 6月10日 あなたはこれができますか 引用 Angela💫 @angie_efe · 6月10日 This is among the list of things you'll never catch me doing 0:03 / 0:26 愚公山人 @Mv66x4z6swOC3XX · 6月10日 落とし物は拾わない。落とした人が探し歩いているかも知れないから、その場所に放置する。 𝗸𝗵𝗸 @HKanstul · 6月10日 オランダも移民をこき使って教育しなかったから自業自得なんだろうけど、日本はその轍を踏んだらだめだね。 人を助けるのが美徳でありたいよ。 Alam Najre @AlamNajre12222 · 6月10日 引用 Alam Najre @AlamNajre12222 · 6月9日 Hello @Dm_Motihari ,@motihari_police  @bihar_police  इस आदमी का नाम अपील अहमद (बेचू , सिपाही ) वार्ड नंबर -8 , गोच्छी कुशहर, केसरिया का रहने वाला है। ये और इसके दोस्त वाहिद सभी को धमकता रहता है । इनपर FIR भी हुई है।  Arrest him please । #भूकंप #Rahul_Gandhi #BJP_IT #oathpm Yyyttr @yyyttr81800 · 6月9日 . 吉岡 @yoshioka081 · 6月10日 こんな何人なのかもわからない婆さんの戯言聞かなくて良い。日本人は自分の信念の通りに行動すればいい。 悪いのは道徳も倫理観も教わっていない外国人 魔術師還らず @o1hzOL7ARcxFOY8 · 6月10日 昔、現金なし免許証と消費者金融のカードのみ入った財布を拾ったため警察へ届けたら 『カネ抜いただろ?』 と警察官に凄まれ、こっちも頭にきて1時間近く言い合いになったことがあります‥ Dr. Meenakshi 🩺 @Dr__Meenakshi · 6月10日 🤩🤩🤩 RAJALAXMI PANIGRAHY @Chandinee92 · 6月9日 多くの人があなたに反対するでしょう
(1) Xユーザーの霞さん: 「誰かが道端で困っていたら即、助けようとせず、まずは他の人に援助を頼みなさい、とオランダの市民化試験用の語学校で習ったな。あと、クレジットカードや身分証明書などカード類を拾ったら即、警察に直接届けるのではなく、一般商店に届けろと、しつこく教師陣から言われたな↓」 / X
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zo-sunz · 15 days ago
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「少子高齢化問題って、そもそもはね?」(どうぶつしみんのぞうさんのおはなし)
 高齢者が増えてるって言うけれどもさ、高齢者って、増えるもんなの?w
少子高齢化なんでしょ?
でもさ、高齢化って、ほっときゃ誰でも高齢化するでしょ、高齢化しない人なんていないでしょ?w
なに、その高齢化って言葉w
高齢化???高齢化って言葉の表現自体がおかしいんじゃないのかね?
英語を日本語に翻訳して海外からコピーして言っている日本国民というのは、だいたい言葉というものを根本的に理解していないし、履き違えた認識を大衆的に基本にしている民族になっているので、自分たちの用いる言語認識が既に狂っている事にも、もう誰も気づけないくらい、むしろそれとは逆に、言語を主体にした認識をしなくなってしまっているのではないだろうか?
 元々、日本の人々は昔から言語に頼った認識をしない人々であり、言語よりもむしろ全感覚や感情などを主体にした認識を主体に生きてきた人々なので、西洋人や東洋人のようには「文化」しきれない人々だったのだと私は思っています。私は日本の人々に対してはその様に理解している。私は、自らも日本人の一人でありながら日本以外��人々の世界から同時性を持って日本人を捉えるというちょっと変わった捉え方ができるようになってきているある種の動物人間なので、そういった同時性をもった超越した捉え方を身につけるようになってきているのが最近の私の捉え方の進化といえるかもしれない。
 私が若い頃から目指していたのはミヒャエル・エンデのベッポじいさんやモモのような人間の「人と世界の捉え方」なので、コーマック・マッカーシーの「越境」に出てくる老人や老女などのおじいさんやおばあさんたちの話し方やその独特の不思議な示唆に富む直感的な本質を突いた言葉の表現にも「モモ」の登場人物たちの言語表現と通ずるものがあると思いますが、なにより今の日本市民の日常社会生活の中では、誰もが身近に高齢者の老人たちと生きている社会になってきていますので、若者も中年もなくてね、人口の年齢構成の急速な変化が少子化してきた経過を経てきているので、当然、人口に占める高齢者の割合はどんどん多くなり、みんな高齢者と共に生きる社会環境へと変化してきているという実態がありますのでね、若者も中年もなく、みんな高齢者と共に生きなきゃ人間社会的に成り立たなくなってしまう事になってきているのです、それが現実社会を直視した日本の人々の今の社会的な生き方なので、そこはちゃんと人間社会的に個々人がシフトさせて生きていかなければならないところです。
 現代の日本社会の現状では、既に老人たち、高齢者たちの多くが、みんな生きられなくなってしまっていますから、みんな社会生活的にも高齢者を大事にして生きなければなりません。高齢者よりも若い世代は、みんないずれ自分たちも同じような年代に入っていく高齢者になって、誰もがいずれは老人になっていくのですからね、何十年も先に経験してきた先輩高齢者をもっともっと大事にして、共に生きて生き方を学んでいかないと、自分達が高齢者になってきてから国民社会をどうこうしようなんて不満に耐えなければならないなんて事じゃ遅いんですからね。
 今の高齢者が遭遇している生きられなくなるような困難よりも多くの困難を抱えて生きられなくなる社会を今の高齢者よりも若い年代を生きる人々が自ら作り続けている社会経験的な生き方をし続けているようでは、人口減少問題以前に日本の様々な国民社会問題は介護業界も含めた社会的な人手不足問題も含めてなにも本質的に根源的に改善しません。そんな事は当たり前の事なのです。
 ではどうすれば良いのか?といえば答えはシンプルです。人間社会を形成していく基本的に当たり前の事を個々人が自ら取り組めば良いだけの事なのです。少子高齢社会問題を含めて現状の日本社会の様々な社会問題を改善解決していくためには、まず根本的に日本の人間社会に生きる日本の人口社会の構成員である我々一人一人の個々人が、自ら社会的に生きる生き方を、社会的に人々との関わり合いの学び合いを重視して生きる人間社会にしていくという事を大切にしていく、自ら地域社会の人々やすれ違う人々同士が共に養い合い育て合う社会をつくっていく社会的な生き方を大切にしていくという事に尽きると私は思います。それは人間社会にとって最も基本的なごくごく当たり前の事です。
 実際に日常的に実践している人ならば誰もがわかっている事だとは思いますが、より率先してそれを取り組む必要がある危機的な現状にある人々が一般社会的にどこでも見かけるように多く生まれてきている現状の国民社会状況の悪化増大傾向がありますので、そういった支え合いや助けが必要な人々に対してより頻繁に適切に関われる人間を増やすことや、関われる人々を増やしていくという事を、個々人が適切に自ら取り組んでいくという事が個人レベルで全国各地で必要になっているというのが今の日本の国民社会の問題のとても大きな根本的な現実的解決策に必要不可欠な基礎を成す対策として必要になっていると私は思います。ではどうすれば良いかというと、基本的にはシンプルな事です。
 高齢者と共に生きてみんなで学びましょう。つまり助けるということです。高齢になれば誰もが記憶力も短期記憶障害的になりやすく、認知症等になるのは大昔から基本的には変わっておらず、昔はそれを「ボケる」などといっていましたが、今ではそれを認知症と言い換えているだけであり、昔から年を取れば誰でも脳は衰えてボケるのは当たり前に多かった現実がありました。身体の衰えは心体の衰えとしてだれにもおとそれでもそれぞれ必死に生きて生を全うして最後にはなるべく自然に死ねたら幸せだと誰もが思って生きているのです。なるべく若い内から高齢者の人生を共に経験しておくことは重要ですが、中年以降になってから高齢者と生きる経験や若者と生きる経験から離れている人々なども、意外とそれぞれ沢山いるので、世代間格差なんて言いますけれどもね、それって一人一人個々人自らが自分の世代とは異なる世代との関わり合いを自らしないように生きているからに他なりませんからね、単に自分と異なる世代の人々とも一人くらいは自ら関わり合いを持って共に生きていく経験をつくるようにして、なるべく自分と同じ世代ばかりとの交流だけではなく、自分の世代とは異なる人々である地域社会の中で高齢者や若者との交流を少しだけでもよいので自ら挑戦して持つようにして、地域社会の中で助け合って生きていける地域社会の人間社会を形成していけるように、それぞれの助け合いや共に生きて過ごす時間を共有して生きる経験を共にする人間社会を自らつくっていく事が必要になっているのが今の日本社会の標準なのです。これが日本の国民社会のありのままの現実現状の社会的実態ですからね。
 その事を認識できない日本市民というのは社会常識として、人間社会的に多種多様な人との関わりが不足している為に生じている無知な社会的人生を歩んでいるという事なのであり、それによる人間社会的弊害は差別社会や不寛容な人間社会を形成する根本的な原因になってしまうという事に対して、人々の多様性を内包して自ら作ってきている社会の成り立ちを自ら自覚していない事が多過ぎるせいで、分かり合えない人々を自ら温存して増やし続けてしまうという国民社会を自らの人生の上で自ら助長させて作り続けてしまっているに他ならないと思います。
 急激に人口減少化してきている日本社会では、人口減少しているから人口に占める高齢者の割合が増えていくことになっているだけであり、その原因は人口を減少させている出産率が低くなって出生数が減っているのが原因なのです。当たり前の事ですが、高齢化問題なんていう原因の捉え方はその根本的原因が出生数の減少にあるわけですから、高齢化社会なんていう問題認識を続けているようでは30年間経てきても、未だにまったく改善されるわけがないのです。
 高齢社会化の問題というのは、まず根本的に対策に必要な若い人手を継続して増やしていく事が何よりも基本対策に必要な根本的必須条件となりますので、老老介護社会体制なんてものを拡大させているようにでは、そもそも何も対策していないのと同じなのであります。まず高齢社会化のその原因となっている出産率を死亡率よりも上げていけるようにしていかなければ、人口減少は止まらないのであり、出産率を自然にあげていく事こそを保たなければならないのかこの人間社会人口減少問題なのです。この当たり前の事が最優先に実施していない国政体制では、この国の問題は人間社会の原理的に、何も改善せず悪化増大していく問題をどんどん増やしていく事にしかならないでしょう。
 私は日本社会には国土の生存圏と環境要因の適性から考えても、人口はこれまでの一億人くらいが限度なのではないかと思っていますので、一億人くらいか8000万人くらいを保ち続けられるように自然に少しづつでも人口を増やしていける社会政策を調整しながら施していく必要があると考えています。いずれにしても日本社会では自然大災害が絶えない社会なので、それだけでも年間通して度々、人口が一気に減少する大被災が起こることからは大昔から逃れられない地理的環境要因がありますので、年間通して毎年度々多くの天災犠牲者が出てしまう事からは逃れられない社会だということが日本社会の大昔からの特徴と言えます。
 ですから何も無くてもこの国の国民は年がら年中天災等による多くの死傷者が出続けている国なので人口は毎年の死亡者数よりも常に増産し続けていなければ増えることはなく、むしろ全国各地で頻繁に発生する自然災害により人口減少する特性をもっているのが日本社会の標準的特性でもあるのです。これは災害対策だけでは防ぎきれない年間通して頻発な天災大被災による自然現象の死亡者数になりますので人口減少要因の一つとして根本的に防ぎ切ることはできない日本社会特有の基本的な人口減少要因の一つとなります。
 日本社会では、常に新しい世代の誕生数を死亡者数よりも多く誕生し続けていかなければ、その種族の子孫が生まれる数が死亡率よりも減っていれば必然的に人口減少は急激に加速して減っていく事になるでしょう。災害原因だけではなく病気などの原因やパンデミック災害なども起こっていますし、いずれやってくる大災害による大きな死傷者数が、人口減少を一気に加速してしまうもう一つの自然現象要因というものがありますので、現状のこの30年間でも日本の人口は社会的に減少に転じて人口減少を無策な社会政治的に加速させてきているのが歴史的実態ですから、社会政治政策的にも必要な対策を施していかなければ、どんどん人口減少していきながら、人口の死亡率よりも子孫の誕生率が減り続けているかぎり、人口に占める高齢者の割合が高まっていくのは必然の結果です。これでは人間社会はどんどん、人口に占める高齢者の割合が増えていき、子孫達が創造的に支える人間社会構造が保てなくなってしまうのは目に見えている根本的な現実問題なのです。
 人口に占める各年齢構成というのは、人間社会の継続において根本的に重要な役目を各年齢が果たしているので、その各年齢構成の割合のバランスを崩し過ぎて偏ってきてしまうと人間社会として保つことが根本的に困難になってしまいます。赤ちゃんから若者・中年・高齢者・老若男女多種多様な人間の人口に占める各年齢構成それぞれの人間が人間社会に果たしている役割というものが如何に重要なバランスを保った人間社会の安定した形成の役割を果たしているか?という事をちゃんと理解していない国民というのは、人間社会を崩壊させてしまうことになります。
 これは私からの警告であり、啓発でありますが、この事をもっとちゃんと考えて全ての国民がちゃんと自覚していかなければ、日本社会は人間社会的に崩壊していく道を歩んでいくばかりとなってしまいます。みんな自分たちの人間社会に主体的に生きていくようにしていかなければならないのが現状を打破する為に必要不可欠な打開策として欠かせない事になります。
 誰でも、地域社会のみも知らずの赤の他人の問題を抱え���事は大変な事ですが、今や日本市民の社会は、自分たちの事だけで精一杯になっている人々の社会なのではなくて、とっくの昔から自分たちの事だけでもままならなくなっていて、身近に触れ合える地域住民たちを支えあって相手が生き続けられるように助け合うことにより自らの困難を共に乗り越えていくという事をしていかなければ、人間社会として個々人の人間社会生活自体が成り立たなくなっている現状が山程増えてきている現状に気付かされるというか、気付いていない日本市民の方が社会にとって人間社会的に危険な存在になってしまっているのが現状なのです。だからといって、多くの地域社会の市民との交流を持つようにしましょうという無理はしなくても良いのです、一人一人困難を抱えながら生きられなくなっている市民であっても、というかむしろ生きられなくなっている市民こそ、誰か一人でも良いので地域社会の同じような境遇に苦しみながら生きている人々を一人でも支えあって共に生きていけるように、孤立している高齢者であっても、たった一人でも共に生きる地域社会の共生者となれる人との交流を増やして、お互いにささえあうことによって生きていけるように、個々人が自ら取り組んでいくという些細な事からでも始められる人間社会的交流支援、人間共生社会のあり方を自らつくっていく事が、日本社会の一億数千万人の人々それぞれに必要になっている生き方だと私はもはや確信して取り組みを進展させ続けています。無理してやる必要があるとは決して言いませんが、できる人からやっていく事が必要不可欠な地域社会的現場の危機的現状が沢山あることに、もう少し実直に目を向けて助けあって自ら共に生きていけるように支え合って生きていってください。ということが私が今、切に願っている事です。
 社会改革も社会政治改革も全ては一億数千万人のこの国に生きる一人一人の人々が自らの地域社会生活の中で取り組む地域住民との支え合い救い合う小さな人間社会関係による人間社会づくりをお互いに大切に養い育てあっていけるように、お互いの距離を保って、お互いに相手と、経験の異なる人間同士がお互いに違いを認め合いながら相手の生き方を常に尊重し、程よく交わりあい関わり合っていける範囲からでも良いので、お互いに悩みや困難を共有しあいながら、より末永く改善していける道をお互いに協力しあいながら支え合いながらつくっていく事を手助けしあって生きていくということが、お互いに生きていきやすい人間関係を主体にした人間社会を創造していく不可欠な唯一の創造的な人間社会創造の道となります。日本の人間社会に残されている道というのは、もうそういう根源的な対策を実践していく以外に無いという、日本国民社会の問題の本質を私は既に実践を共にして気づき確信しています。
 足腰が悪くなって思うように歩くことさえままならなくなっているにも関わらず、若者ならば10分で着く駅までの道のりを1時間もかかって早朝始発に待ち合わせて辿り着き学校施設などのトイレなどの清掃の仕事を続けなければ生活継続できないという80歳のおばあちゃんとおにぎり1個を物々交換しあって地域社会の中で生きていく事が困難な人々を助け合い支え合う取り組みからでも良いので、自らの地域社会の中でそのようなほんのちょっとの優しい救いあいの交流からお互いに支え合って生きていけるように支え合う人間社会を、自分の暮らす地域社会の身の回りから一人でも多く自ら形成していくということが、全ての人々に必要とされている社会、それが今の日本社会の現実的な実態であると益々実感しているところです。
「気づいた者から声上げろ!」と、10数年前にある若者が選挙に立候補して日本市民にうったえかけて伝えました。今はそれだけでは済まなくなっている社会が進展悪化してきている現状があり、「気づいた者から救いあう」という日本社会の人々の現実に直面している段階へと進展悪化し続けて耐え続けている人々が増大悪化しているのが日本市民社会の実態であるということに対して、市民社会の中で誰もが自らも関わっていかなければならないところにきているのが、現在の日本の国民社会の市民一人一人に求められている事だと私はつくづく思い知らされる毎日を送っています。
 見も知らずの第三者を救うということは並大抵の事ではありません。決して簡単に気軽に出来ることでもありません。場合によっては自らトラブルを起こしてしまう原因をつくってしまうという場合も起こり得ますので、経験のない人が軽はずみに見も知らずの他者に関わるというような軽率過ぎる乱暴な関わり方をしてはならないことは、常識として言っておかなければならない事ですが、見ず知らずの人々の中でも助けが必要な人々や困難を抱えて潰れそうな人々を見かけたら、誰でもとはいえませんが、必要な経験があって出来る人ならば、手を差し伸べて共に生きる隣人や知人となる事くらいは、見て見ぬふりをするばかりではなく、時にはやってみるように自らの生き方をより豊かに発展させていく人生を歩んでみることも、今の人々には必要ではないかとつくづく思います。
 なぜならば、そういう人間社会創造的な生き方をする人々が地域社会の中でもどこでも増えていけば、人間社会自体が根本的に改善していく新たな人間社会が必然的に個々人のレベルでお互いに育みあって創造されていきますので、人間社会問題は根本的に改善されていく人間社会関係が必然的に新たに形成されていきます。
 それは例えば今の裏バイト問題や特殊詐欺問題などの発展増大社会問題もそうですが、根本的に解決する為に必要な社会的措置であり、最も必要不可欠な対策となるということは、改めてここに言い沿えておきたい事でもあります。
 社会改善というのは、政治政策で行うものではありません。社会政治改革というものも、そもそもは、それらの問題は、人間社会の人々が、人間社会的に人々とどのように関わり合って生きていけるかという関わり方の学び方を新たに関わりあってお互いに習得していく取り組みの課程が全ての人間社会問題の根本的起源となって改善していく実直な現実なので、政治政策がどうあろうと生きるのは人間一人一人との関係性や社会的共生の生き方そのものがどう取り組まれていくのかという一億数千万人のこの国の国民一人一人の生き方関わり方にかかっている問題なのでありますので、個々人の人間社会的生き方の取り組みがなければなにも改善しませんし、政策も意味をなしません。これが人間社会の本質であり、全ての始原であり問題の起源であり、解決策の起源なのであります。それが人間社会問題や政治問題の改善解決策における全ての起源となっていることは大昔から変わらないあらゆる人間社会問題の本質なのです。
 私は自分にできる限りではありますが、自分と同じような経験や境遇に生きてきた人々と共に生きるということも生涯の人生経験の中でできる限り取り入れて、一人でも良いので入れるようにして生きていくようにしています。
 そうすることが自分にとっても、自らの人生をより豊かにし、自らも生きていける社会を他者との交流を共に創造的に取り組みながら自ら形成していく人間社会創造の一つの実直現実的な直接民主行動の初歩的な一手として常に行い続けていかなければならない現実社会を生きている一市民としての生き方そのものだと実感してきた歴史的経験が自らにもあるからです。
 豊かさというのは金ではありません。金よりも活きる時間を豊かにすることが重要なのです。重要な事は、時は金なり、なのではありません。時は命なのです。当たり前の事です。金というのは紙っぺらに過ぎません、貨幣は単なる道具に過ぎません。金は現代社会ではデジタル通貨などの数字に過ぎません、最も大事なのは「活きる命の時間を豊かにする」事だと思います。時は金なり、などという人間を私は信じません。時は命なり!ということが、私が���てきた人間社会の実態であり現実です。その現実的本質を自覚していないのが、現代人だと思います。
 私はその人間社会の本質を子供のころにミヒャエル・エンデの「モモ」という児童文学から学びました。あれはただの児童文学ではなく人間社会経済を含めた人間社会学と言っても良いような、実験的人間社会形成学の取り組みの基礎を成している人間社会の本質を物語の根底に据えて実験した人間の未来社会のあり方を表している作品だと私は捉えています。そのことを理解してくれた政治家がいるとすれば、おそらく共産党の志位和夫元代表でしょう。彼はおそらくその事にも気付いています。今回の衆院選でもその本質に通底する主張をしていました。そういう意味でも彼らから学ぶことはまだまだ沢山ありますね。
 同時性を持って学ぶということは地域社会や自分と他者との人生経験の関係においても重要な事であり、そのようなバランスを認識しながら人々と活きていけるようにしていくことを私は何よりも大切にしていきたいと考えています。それは例えば、次のようなある種現代社会に生きる人々がそれぞれ相反するような話も含めたバランスをそれぞれの人生の中で同時性を持って自覚していく生き方をしていく事が何よりも必要だと私は思います。
「知識をいくら詰めこんだって」
子供に知識ばかり詰めこんで
子供のなかの成長力を奪う時
その子がどんなに不幸になるか、
みんな知っている。
それでもある人びとは
子供に知識を詰めこむことを止めない。
国のことだって同じさ。
国民にやたらに情報をばらまいたって、
そしてますます小利口にしたからって、
人びとは平安なライフを持てるわけじゃない。
それはただ競争心をあおり
先への不安を深めるだけなのだ。
国や会社のトップ・リーダーだって
もっと素朴な原理に従わねば駄目なのさ。
私は愚民政治や愚者の天国を勧めてやしない。
あくまでバランスの問題なんだ。
昔は違っていたの��がね、
いまは情報過多だ、それも
気狂いじみるほどなのに、
タオの自然のエナジーは
ますます無視されている。
だから強く言うのだがね、
このタオの自然、タオの創成の力は
実に深くて、実に遠くまで
ゆきわたっている。だから
私たちはもう一度。
この大きなタオの働きに戻って、
このエナジーに従ってみることだ。
そうすれば、世界はいつか
大きな調和の途(みち)へ向かうだろう。
物や名誉を争うために
知識をいくら詰めこんだって
世界の平安も人びとの幸福も
やってはこないよ。
(「タオ──老子」加島祥造 著 2000年3月25日筑摩書房発行より)
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