#若い太陽の塔
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beyourselfchulanmaria · 5 months ago
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靈鳥 /重明鳥 /Four-Eye Bird(chóng míng niǎo - a legendary bird from China)its call likes the phoenix. 上古時代的神獸靈鳥。
双睛(そうせい)は、中国に伝わる伝説の鳥。
先知 The Prophet 《論法律》 On Laws By 紀伯倫 Kahlil Gibran (Lebanese-American, 1883-1931)
Then a lawyer said, But what of our Laws,
master?
    And he answered:
    You delight in laying down laws,
    Yet you delight more in breaking them.
    Like children playing by the ocean who
build sand-towers with constancy and then
destroy them with laughter.
    But while you build your sand-towers the
ocean brings more sand to the shore,
    And when you destroy them the ocean
laughs with you.
    Verily the ocean laughs always with the
innocent.
    But what of those to whom life is not an
ocean, and man-made laws are not sand-
towers,
    But to whom life is a rock, and the law
a chisel with which they would carve it in
their own likeness?
    What of the cripple who hates dancers?
    What of the ox who loves his yoke and
deems the elk and deer of the forest
stray and vagrant things?
    What of the old serpent who cannot
shed his skin, and calls all others naked
and shameless?
    And of him who comes early to the
wedding-feast, and when over-fed and tired
goes his way saying that all feasts are
violation and all feasters lawbreakers?
    What shall I say of these save that they
too stand in the sunlight, but with their
backs to the sun?
    They see only their shadows, and their
shadows are their laws.
    And what is the sun to them but a caster
of shadows?
    And what is it to acknowledge the laws
but to stoop down and trace their shadows
upon the earth?
    But you who walk facing the sun, what
images drawn on the earth can hold you?
    You who travel with the wind, what
weather-vane shall direct your course?
    What man’s law shall bind you if you
break your yoke but upon no man's prison
door?
    What laws shall you fear if you dance
but stumble against no man’s iron chains?
    And who is he that shall bring you to
judgment if you tear off your garment yet
leave it in no man’s path?
    People of Orphalese, you can muffle the
drum, and you can loosen the strings of the
lyre, but who shall command the skylark
not to sing? 
然後,一位律師說,但我們的法律是怎樣的呢,大師?
他答道:
 你們樂於立法,
 但更樂於犯法。
 如同海邊玩耍的孩子,不斷地堆沙塔,再笑著將它們毀掉。
 不過當你們築沙塔時,大海又將更多的沙子推到岸上,
    而你們摧毀沙塔時,大海又與你們一同歡笑。
 的確,大海總是和天真無邪的人一塊兒同樂。
可是對那些既不把生命看做大海,也不把人制定的法律視為沙塔的人,又當如何呢?
對那些把生命看做石頭, 將法律視為鑿子能在石頭上雕出自己形象的人又當如何呢? 
對憎惡舞者的瘸子,能怎樣 ?
對喜歡牛軛,甚至把林中麋鹿視為迷途者和流浪的牛崽們,又能怎樣呢?
對年邁卻無力蛻皮的老蛇,卻把自己以外赤裸的人都認作不知羞恥, 又該如何呢 ?
對早赴婚宴、飽餐離去卻聲稱 "一切筵席都是對法律的褻瀆、所有賓客都是罪犯"的人,該如何呢? 
對於這等人,除了說他們站在太陽下卻背對太陽之外,我還能說什麼呢?
 他們只看到自己的影子,這影子就是他們的法律。
 對他們來說,太陽除了投影者外還能是什麼呢?
 莫非承認法律只不過是彎著腰跟著找尋自己在地上的影子?
 倘若你們面向太陽行走,投射在大地上的陰影能將你們羈絆嗎?
 倘若你們乘風而行,什麼樣的風向標能為你們指示方向?
 倘若你們不在任何的囚門上砸碎自己的枷鎖,還有什麼樣的律法能將你們束縛呢?
 倘若你們縱情狂歡而不觸碰任何人的鎖鍊,又有什麼法律會令你們害怕呢?
 倘若你們扯下衣衫,卻不把它丟在其他人的路上,誰又能把你們帶上法庭呢?
 奧法利斯城的人們啊,你們可以掩蓋鼓聲,鬆開琴弦,
    但誰又能夠下令禁止雲雀歌唱?
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hachikenyakaiwai · 1 year ago
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【かいわいの時】元禄六年(1693)八月十日:井原西鶴没 (大阪市史編纂所「今日は何の日」)
西��は元禄6年(1693)に亡くなったが、その墓は長い間不明であった。明治20年を前後するころ誓願寺境内で発見され再興されたという。発見者についてはいくつか説があり、幸田露伴であるとも、朝日新聞記者の木崎好尚であるともいう。
(1693年)下山鶴平・北條団水、西鶴の墓を建立 墓石は位牌型の砂岩製のもので、「仙皓西鶴 元禄六癸酉年 八月十日 下山鶴平 北條団水 建」と刻まれている。この墓碑を建立した下山鶴平については、西鶴の版元ではないかといわれている。北條団水は京都生まれの文人で、橘堂、滑稽堂と号した。西鶴を慕って来阪し、西鶴の死後7年の間、鑓屋町の庵を守ったことで知られている(大阪市指定文化財)。
(1801年)太田南畝(蜀山人)、書肆山口屋の案内で西鶴の墓に参る 寺町をすぎ 誓願寺に入る、甃庵中井先生の墓あり《略》 此寺に西鶴か墓ありと書肆山口屋かいへるによりて墓はらふ下部にとふに志らず、つらつら墟墓の間を見るに一ツの石あり、仙皓西鶴とゑれり。右のかたに元禄六癸酉年八月十日��しるし左の方に下山鶴平北条団水建と有り。也有翁の鶉衣にも、作文に名を得し難波の西鶴は、五十二にして世を去給ひ「秋風を見過ごしにけり末二年」といふ句を残せりとかけり。げに八月に終りぬるには折からの句成へし(太田南畝)。『葦の若葉』四月廿一日条より。句読点後付け。ママ。
(1802年)滝沢馬琴、太田南畝に紹介された田宮盧橘の案内で西鶴の墓に参る 西鶴が墓は、大坂八町目寺町誓願寺本堂西のうら手南向にあり。〈三側目中程〉七月晦日蘆橘と同道にて古墓をたづぬ。はからず西鶴が墓に謁す。寺僧もこれをしらざりし様子なり。花筒に花あり。寺の男に何ものが手向たると問ふに、無縁の墓へは寺より折/\花をたつるといふ。
棹石高サ二尺余ヨコ一尺 台石高七八寸 大字 総高サ二尺八九寸
元禄六 癸酉年八月十日 仙皓西鶴 右ノワキ 下山鶴平 北条団水 建
團水は西鶴が信友なり。西鶴没して後、團水京より來り、七年その舊廬を守れり。そのこと西鶴名殘の友といふ草紙の序に見へたり。追考 難波鶴に云。西鶴は井原氏、庵は鑓屋町にあり(滝沢馬琴)。『羇旅漫録』より。句読点後付け。(写真参照)
(1889年1月)幸田露伴、誓願寺無縁墓にある西鶴の墓を探し当て、卒塔婆を立てる 露伴は住職に供物を出して、 お墓をちゃんとしてほしいと言い、香を焚き、水を手向け、卒塔婆を立てて去るわけです。それが、明治22(1889)年の1月のこと。その卒塔婆には、「元禄の奇才子を弔ふて 九天の霞を洩れてつるの聲」と書いた(肥田晧三)。「上町台地から本をめぐる時空の旅へ」『上町台地フォーラムvol.9』2018より。
(1889年8月)尾崎紅葉、西鶴の墓を訪れ、卒塔婆を残す 紅葉も、同じ明治22年の8月に西鶴の墓を訪れ、「為松寿軒井原西鶴先生追善」と書いた卒塔婆を残した(肥田晧三)。
それではなぜ、この二人は西鶴を知ることになったのか。露伴は帝国図書館、今の国会図書館にあった西鶴の本を随分と勉強したんです。また当時、東京に淡島寒月という人がいましたが、彼は時代に先駆けて西鶴を評価し、自身でも作品を手元に持っておりました。その寒月と仲が良かったのが露伴で、彼の西鶴作品を借りて徹底して読んだわけです。紅葉も、露伴に遅れてですが、やはり淡島寒月��ら西鶴の作品を教えられたんです(肥田晧三)。
(1889年11月)木﨑好尚、読売新聞に「西鶴の墓」を寄稿 大阪朝日新聞の青年記者だった木﨑好尚は、後に頼山陽や田能村竹田の研究で知られるようになる人です。この人が、明治 22 年にやはり誓願寺に行くわけです。すると新しい卒塔婆が二つ西鶴の墓に立てかけてある。一つは幸田露伴、一つは尾崎紅葉。それで、大阪の青年がびっくりするんです。東京の輝かしい新進の作家二人がここに来ている!大阪の自分たちはちっともお参りせんのに、あの二人が西鶴の墓にお参りしていると。そして 明治22年11月に、東京の読売新聞に「西鶴の墓」という題で書く んです(肥田晧三)。ママ。木崎が朝日新聞に入社したのは明治26年(1893)。
(1889年11月)幸田露伴、「井原西鶴を弔ふ文」を雑誌『小文学』に発表 露伴もまた、「井原西鶴を弔ふ文」という題で、明治22年11月に雑誌『小文学』に発表します。「今や露伴幸に因あり縁ありて、茲に斯に來つて翁を吊へば、墓前の水乾き樒枯れて、鳥雀いたづらに噪ぎ塚後に苔黑み、霜凍りて屐履の跡なく、北風恨を吹て日光寒く、胸噫悲に閉ぢて言語迷ふ。噫世に功ありて世既に顧みず、翁も亦世に求むるなかるべし。翁は安きや、 翁は笑ふや、唯我一炷の香を焚き一盞の水を手向け、我志をいたし、併せて句を誦す、翁若し知るあらば魂尚饗。九天の霞を洩れてつるの聲 露伴」(肥田晧三)。
(1890年5月)尾崎紅葉、「元禄狂」を「国民新聞」に寄稿 西鶴に心酔しているということを書き、その中で、「明治二十二年八月、大阪八丁目寺町誓願寺に、 西鶴翁の墓に詣でゝ」と記し、「ででむしの石に縋りて涙かな」という句も詠んだ(肥田晧三)。
木﨑好尚を除き、全員、江戸っ子です。
(写真)「仙皓西鶴」『壬戌羇旅漫録 2巻 [3]』1802-1812(東京大学学術資産等アーカイブズポータル)より。 注記:写本 注記:目首の書名: 著作堂羇旅漫録 注記:題簽の書名: 羇旅漫録 注記:本文末に「享和二壬戌年八月廾四日筆同十一月朔日挍合畢 曲亭瀧澤觧戯記」とあり 注記:[跋]末に「享和二壬戌年冬十一月二日 著作堂馬琴再識」, 「壬申春日 曲亭主人書」とあり
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tokyomariegold · 7 months ago
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2023/12/25
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12:30新大阪     御堂筋線なか��ず行 12:45心斎橋    長崎堂    ホテル
13:30ホテル 13:35堺筋本町     堺筋線高槻市行 14:09南茨木     大阪モノレール門真市行 14:24万博記念公園     徒歩 14:40国立民族学博物館
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16:25国立民族学博物館 16:42万博記念公園     大阪モノレール 16:44山田駅     阪急千里線天下茶屋行 17:26堺筋本町駅 17:29ホテル
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10:30ホテル 10:41堺筋本町駅     中央線コスモスクエア行 10:53大阪港駅 10:58大阪税関
11:27大阪税関 11:33大阪港駅 11:44本町駅    四つ橋線西梅田行 11:58西梅田 12:01梅田
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大阪に来ています。 体調とか心配事とかが多くて今回は帰るのが楽しみな大阪旅行になってしまった(よくない!)。 行きの新幹線で今日と明日のタイムスケジュールを立てて、そのまま名古屋から新大阪までずーっとうとうとしっぱなしだった(よくない!)。 せっかくの窓側の席を取ったのに。 そして年末のまずまず混雑する車内で、私の隣2席はずっと空席だった。
うとうとしながらあのちゃんのアルバムを聴いて、曲名はわからないけれどとてもポップで良い曲があった。
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新大阪駅から御堂筋線で心斎橋で下車。 地下鉄から大丸とPARCOに直結している!と訳もなく寄り道したくなってしまう。 大丸の前の道は歩道の工事をしていた。 東京もだけれど、大阪も至る所で工事をしていて、思った以上に万博ムードを高めるキャンペーンがされているようだった。
今回のお土産はここで買いたい!あわよくばクリスタルボンボンも…と調べていた長崎堂へ。名前の通りカステラが名物らしく、大阪なのに長崎…と、違う焼き菓子とクリスタルボンボンを購入。 クリスタルボンボン用の紙袋も入れてくれた。
一旦ホテルに荷物を置いて、万博記念公園へ向かう。大阪から1時間もかかるし、めっちゃ広いと聞いていたので予定を立てて疲れてしまいあまり気乗りせずだったけれど行って良かった。 地下鉄から阪急電車に乗り入れている路線で、京都まで行ける。京都・大阪・奈良・神戸などアクセスしやすい関西圏の感じがとても好き。それぞれに文化があって、ちょっと遊びに行ける近さが共存している。
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万博記念公園は若い子がたくさん下りるな〜、意外、と思っていたら、みんなららぽーとに吸い込まれていって今住んでいるアド街ック地獄を思い出した。でも観覧車のある超巨大!ららぽーとの様でバイキングもあった。 そして舞浜駅からディズニーランドの入り口までのペデストリアンデッキみたいな道から太陽の塔がずっといる。 モノレールの駅から高速道路を挟んだ向こう側が公園で太陽の塔がいる。「万博のために交通網が発達したのよ」と関西出身の職員さんが教えてくれた風景だった。
公園の中は人がとても少なくて、ところどころにあるスタンド型の飲食園の感じ(ちょっとおしゃれ風にしたクレープ屋、ベビーカステラ、タンドリーチキンなど)とか、ゴミ箱が大きい感じとか、なんか全然可愛くもおしゃれでも経年したレトロ感でもない、表面的な明るさと侘しさが西武遊園地と似ていた。
(もしかしたらあの時代のテーマパークは、大阪万博をお手本にしているのかも。) イベントスペースのラーメン博は、今日はお休みでただの白いテントの屋根だけが並んでいた。
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そしてお目当ての民俗学博物館はとても良かったです! 建物もメタボリズム的ユーモアと巨大なスケール感。大阪の友人が教えてくれた様に、とっても展示がたくさんあったので駆け足で鑑賞。いろんな民族の衣食住、ハレとケ、音楽、教育をみることができる。アーカイブの対象や展示方法が楽しい。 スイカの種とかカレンダーとかあらゆるパンとかさまざまな用途のカゴやパンの焼印など。 友人にポストカードを送ろうと物販コーナーへ。 オリジナルグッズに後ろ髪引かれつつタイ族のポストカードを購入。
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そのままサクサクと太陽の塔と月とお祭り広場を眺めつつホテルへ戻った。博物館はまた行こう。
“名建築で昼食を”と“わたしの一番最悪な友達”のロケ地の建物が近くにあり、お散歩がてら行ってみる。生駒ビルディングと青山ビル(市川実日子のクリーニング屋さん)と綿業会館。途中、川のほとりでイルミネーションが開催されていて、BGMにももクロのサンタさんが流れて楽しくなって写真を撮った。知らない街だから夜もフラフラ歩けてしまう。(だからやっぱり住んだりしない方が良いのかな。)
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コンビニを梯子して食事を用意してホテルでこれを買いています。明日無事帰れて、なるべく健康でいられます様に。 12階のホテルの窓が開けられず息苦しい。 大阪でも月ばかり撮ってしまった。
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kennak · 3 months ago
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もう毎日のように自民党の金に関係したスキャンダルが起きている ただ表に出てこないだけで野党もそこは真っ白ではない 老害自民党と無責任ブーメラン党の争いなんか期待しないしどうでもいい どうして国民が政治に無関心なのかを分かっていますかね 何故国民が投票にいかないかを考えて欲しいね 若い世代は決して無関心ではないし無責任でもない そうさせた政治家さん達の責任 しかし逆に投票率が上がっては与野党どちらも困るのはありますね テレビは政治に関心が行くような番組作りをしまへんかね 日本の事をもっと関心を持たせるよう事をしませんか 不法滞在者の蛮行 移民政策の弊害 電気代の値上げの原因の真実 再生可能エネルギーの嘘 太陽パネルの���害化の番組作りをやるべきです
エッフェル塔、不倫疑惑、家宅捜索…離党の広瀬氏、岩手県連に大打撃(毎日新聞)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
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bearbench-3bun4 · 4 months ago
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「虚無への供物」中井英夫 5581
終章
58 五月は喪服の季(とき)
蒼司の告白後の世俗なんかが語られますが、正直この後になんの話があるのでしょう。
その頃の風俗や事件など���羅列され、現実味を与えています。 が、それほどの効果があるのでしょうか
プロレスブームは、1954年(昭和29年)の力道山vsシャープ兄弟から始まったみたいですね。 その後、力道山がアジア王者になったり世界タッグ王座になったりでその勢いに拍車がかかったみたいです。
ボディビルのブームは、昭和31年に日本ボディビル協会が設立されたのを基に始まったみたいです。
M+W時代というのは、男性度(M)女性度(W)を示すぐらいの意味で、映画『青春怪談』(獅子文六原作、日活版、新東宝版の2作が同時に公開された)から広まったようです。従来の男性像、女性像に対する見方が変わり、社会的に性差に対するこだわりが少なくなってきたことを反映したようです。
トニー谷の愛児誘拐事件は、1955年7月15日、人気芸人トニー谷の長男が下校途中に誘拐されたものです。
女学生の火だるま自殺は、わかりませんでした。
森永ヒ素ミルク中毒事件は、1955年6月頃から主に西日本を中心として起きた、ヒ素の混入した森永乳業製の粉ミルクを飲用した乳幼児に、多数の死者・ヒ素中毒患者を出した毒物混入事件です。
紫雲丸事故は、1955年(昭和30年)5月11日06時56分、香川県高松港沖合において日本国有鉄道(国鉄)の宇高連絡船の紫雲丸と第三宇高丸とが衝突し、紫雲丸が沈没して乗客乗員168人が死亡・行方不明になり、その多くが修学旅行中の小中学生や婦女子であったという事故です。
橋北中学校水難事件は、1955年(昭和30年)7月28日に三重県津市の津市立橋北中学校の女子生徒36人が、同市中河原海岸(文化村海岸)で水泳訓練中に溺死した水難事故です。
原爆投下後10年でいくつかの出来事があったみたいです。 1955年8月、 中区中島町1番(相生橋南)に原爆供養塔、納骨堂が改築させられた 中区中島町1番(原爆供養塔南)の平和の石燈 中区基町6番77号に電信電話職員原爆犠牲者慰霊碑 中区基町22番(三篠橋東詰南、本川河岸緑地)の広島陸軍病院原爆慰霊碑 中区小町1番(三井ガーデンホテル広島南東、平和大通り緑地帯)の移動演劇さくら隊原爆殉難碑 なんかが上がっています。
花火工��が相次いで爆発しとありますが、しっくりくる事故は、墨田区花火問屋爆発事故くらいです。
十日詣ともいわれる四万六千日(観世音菩薩の縁日)が、今年も7月10日行われたことが、 そして、今年のパリ祭は7月14日に行われることが、さり気なく挿入されています。 これだけの事件事故があっても催事は行われるということなんでしょか?
また、ボートネックの若者たちが氾濫した太陽族やカリプソとシスターボーイそれから狂熱のロカビリー、 ファンキー族が避暑地にたむろしてドドンパツイストからボサノバまでと風俗が描かれます。 太陽族は、石原慎太郎の小説に由来する風俗ですね。
季節は初夏になっていて、 下落合の牟礼田の家で、久生と亜利夫と藍ちゃんの四人が会っています。 何を考えたのか、久生は結婚の延期を主張して譲らず牟礼田はまたひとりでパリに帰ることになり、 この日は送別のために集まったのです。
蒼司はあれ以来、腰越にもあらわれず、牟礼田にも何の連絡もないという。
黙っていた牟礼田がつぶやきます。 自分が犯人な筈はないのに、犯人の要素を持つというわけかと。
つづく
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asa6fuji · 6 months ago
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イスラエルが希望していることのために、わたしはこのように鎖でつながれているのです。
使徒言行録28・16-20、30-31
イスラエルが希望していることのために、わたしはこのように鎖でつながれているのです。
使徒たちの宣教
28・16わたしたちがローマに入ったとき、パウロは番兵を一人つけられたが、自分だけで住むことを許された。
17三日の後、パウロはおもだったユダヤ人たちを招いた。彼らが集まって来たとき、こう言った。「兄弟たち、わたしは、民に対しても先祖の慣習に対しても、背くようなことは何一つしていないのに、エルサレムで囚人としてローマ人の手に引き渡されてしまいました。18ローマ人はわたしを取り調べたのですが、死刑に相当する理由が何も無かったので、釈放しようと思ったのです。19しかし、ユダヤ人たちが反対したので、わたしは皇帝に上訴せざるをえませんでした。これは、決して同胞を告発するためではありません。20だからこそ、お会いして話し合いたいと、あなたがたにお願いしたのです。イスラエルが希望していることのために、わたしはこのように鎖でつながれているのです。」
30パウロは、自費で借りた家に丸二年間住んで、訪問する者はだれかれとなく歓迎し、31全く自由に何の妨げもなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストについて教え続けた。
答唱詩編
詩編33・12+13、14+15
神の注がれる目は、神をおそれる者に、神の愛に希望をおく者の上に。
詩編33
33・12神を王としていただく国、 神のものとして選ばれた民はしあわせ。 13神は天から目を注ぎ、 人々をすベて見ておられる。
14神はその住まいから、 地に住むすべての人に目を注がれる。 15神はひとりひとりの心を造り、 そのわざを見抜かれる。
福音朗読
ヨハネ21・20-25
アレルヤ、アレルヤ。すべての真��を教えてくださる真理の霊���遣わそう。アレルヤ、アレルヤ。
ヨハネによる福音
そのとき、21・20ペトロが振り向くと、イエスの愛しておられた弟子がついて来るのが見えた。この弟子は、あの夕食のとき、イエスの胸もとに寄りかかったまま、「主よ、裏切るのはだれですか」と言った人である。21ペトロは彼を見て、「主よ、この人はどうなるのでしょうか」と言った。22イエスは言われた。「わたしの来るときまで彼が生きていることを、わたしが望んだとしても、あなたに何の関係があるか。あなたは、わたしに従いなさい。」23それで、この弟子は死なないといううわさが兄弟たちの間に広まった。しかし、イエスは、彼は死なないと言われたのではない。ただ、「わたしの来るときまで彼が生きていることを、わたしが望んだとしても、あなたに何の関係があるか」と言われたのである。
24これらのことについて証しをし、それを書いたのは、この弟子である。わたしたちは、彼の証しが真実であることを知っている。
25イエスのなさったことは、このほかにも、まだたくさんある。わたしは思う。その一つ一つを書くならば、世界もその書かれた書物を収めきれないであろう。
聖霊降臨・前晩のミサ   復活節
第一朗読
創世記11・1-9
我々は、直ちに彼らの言葉を混乱させ、互いの言葉が聞き分けられぬようにしてしまおう。
創世記
そのころ、11・1世界中は同じ言葉を使って、同じように話していた。2東の方から移動してきた人々は、シンアルの地に平野を見つけ、そこに住み着いた。
3彼らは、「れんがを作り、それをよく焼こう」と話し合った。石の代わりにれんがを、しっくいの代わりにアスファルトを用いた。4彼らは、「さあ、天まで届く塔のある町を建て、有名になろう。そして、全地に散らされることのないようにしよう」と言った。
5主は降って来て、人の子らが建てた、塔のあるこの町を見て、6言われた。
「彼らは一つの民で、皆一つの言葉を話しているから、このようなことをし始めたのだ。これでは、彼らが何を企てても、妨げることはできない。7我々は降って行って、直ちに彼らの言葉を混乱させ、互いの言葉が聞き分けられぬようにしてしまおう。」
8主は彼らをそこから全地に散らされたので、彼らはこの町の建設をやめた。9こういうわけで、この町の名はバべルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を混乱(バラル)させ、また、主がそこから彼らを全地に散らされたからである。
または
出エジプト記19・3-8a、16-20b
主はモーセに語りかけて言われた。「イスラエルの人々に告げなさい…」
出エジプト記
その日、19・3モーセが神のもとに登って行くと、山から主は彼に語りかけて言われた。 「ヤコブの家にこのように語り イスラエルの人々に告げなさい。 4あなたたちは見た わたしがエジプト人にしたこと また、あなたたちを鷲の翼に乗せてわたしのもとに連れて来たことを。 5今、もしわたしの声に聞き従い わたしの契約を守るならば あなたたちはすべての民の間にあってわたしの宝となる。 世界はすべてわたしのものである。 6あなたたちは、わたしにとって祭司の王国、聖なる国民となる。 これが、イスラエルの人々に語るべき言葉である。」
7モーセは戻って、民の長老たちを呼び集め、主が命じられた言葉をすべて彼らの前で語った。8民は皆、一斉に答えて、「わたしたちは、主が語られたことをすべて、行います」と言った。
16三日目の朝になると、雷鳴と稲妻と厚い雲が山に臨み、角笛の音が鋭く鳴り響いたので、宿営にいた民は皆、震えた。17しかし、モーセが民を神に会わせるために宿営から連れ出したので、彼らは山のふもとに立った。18シナイ山は全山煙に包まれた。主が火の中を山の上に降られたからである。煙は炉の煙のように立ち上り、山全体が激しく震えた。19角笛の音がますます鋭く鳴り響いたとき、モーセが語りかけると、神は雷鳴をもって答えられた。
20主はシナイ山の頂に降り、モーセを山の頂に呼び寄せられた。
または
エゼキエル37・1-14
わたしがお前たちの中に霊を吹き込むと、お前たちは生きる。
エゼキエルの預言
その日、37・1主の手がわたしの上に臨んだ。わたしは主の霊によって連れ出され、ある谷の真ん中に降ろされた。そこは骨でいっぱいであった。2主はわたしに、その周囲を行き巡らせた。見ると、谷の上には非常に多くの骨があり、また見ると、それらは甚だしく枯れていた。3そのとき、主はわたしに言われた。「人の子よ、これらの骨は生き返ることができるか。」わたしは答えた。「主なる神よ、あなたのみがご存じです。」4そこで、主はわたしに言われた。「これらの骨に向かって預言し、彼らに言いなさい。枯れた骨よ、主の言葉を聞け。5これらの骨に向かって、主なる神はこう言われる。見よ、わたしはお前たちの中に霊を吹き込む。すると、お前たちは生き返る。6わたしは、お前たちの上に筋をおき、肉を付け、皮膚で覆い、霊を吹き込む。すると、お前たちは生き返る。そして、お前たちはわたしが主であることを知るようになる。」
7わたしは命じられたように預言した。わたしが預言していると、音がした。見よ、カタカタと音を立てて、骨と骨とが近づいた。8わたしが見ていると、見よ、それらの骨の上に筋と肉が生じ、皮膚がその上をすっかり覆った。しかし、その中に霊はなかった。9主はわたしに言われた。「霊に預言せよ。人の子よ、預言して霊に言いなさい。主なる神はこう言われる。霊よ、四方から吹き来れ。霊よ、これらの殺されたものの上に吹きつけよ。そうすれば彼らは生き返る。」
10わたしは命じられたように預言した。すると、霊が彼らの中に入り、彼らは生き返って自分の足で立った。彼らは非常に大きな集団となった。
11主はわたしに言われた。「人の子よ、これらの骨はイスラエルの全家である。彼らは言っている。『我々の骨は枯れた。我々の望みはうせ、我々は滅びる』と。12それゆえ、預言して彼らに語りなさい。主なる神はこう言われる。わたしはお前たちの墓を開く。わが民よ、わたしはお前たちを墓から引き上げ、イスラエルの地へ連れて行く。13わたしが墓を開いて、お前たちを墓から引き上げるとき、わが民よ、お前たちはわたしが主であることを知るようになる。14また、わたしがお前たちの中に霊を吹き込むと、お前たちは生きる。わたしはお前たちを自分の土地に住まわせる。そのとき、お前たちは主であるわたしがこれを語り、行ったことを知るようになる」と主は言われる。
または
ヨエル3・1-5
わたしはすべての人にわが霊を注ぐ。
ヨエルの預言
主は言われる。 3・1わたしはすべての人にわが霊を注ぐ。 あなたたちの息子や娘は預言し 老人は夢を見、若者は幻を見る。 2その日、わたしは 奴隷となっている男女にもわが霊を注ぐ。 3天と地に、しるしを示す。 それは、血と火と煙の柱である。 4主の日、大いなる恐るべき日が来る前に 太陽は闇に、月は血に変わる。 5しかし、主の御名を呼ぶ者は皆、救われる。 主が言われたように シオンの山、エルサレムには逃れ場があり 主が呼ばれる残りの者はそこにいる。
答唱詩編
詩編104・1+2a、24+33
神よ、あなたのいぶきを地のおもてに。
詩編104
104・1心を尽くして神をたたえよう。 
神よ、あなたはまことに偉大なかた。 
2a誉れと輝きを身に帯びて、 
衣のように光をまとわれる。
24神よ、あなたが造られたものは数えきれない。 
英知によって形造られたものは地に満ちている。 
33わたしは生涯、神に向かって歌い、
 いのちのある限り神をたたえよう。
第ニ朗読
ローマ8・22-27
〝霊〟の初穂をいただいているわたしたちぱ、神の子とされる。
使徒パウロのローマ教会への手紙
皆さん、8・22被造物がすべて今日まで、共にうめき、共に産みの苦しみを味わっていることを、わたしたちは知っています。23被造物だけでなく、〝霊〟の初穂をいただいているわたしたちも、神の子とされること、つまり、体の贖われることを、心の中でうめきながら待ち望んでいます。24わたしたちは、このような希望によって救われているのです。見えるものに対する希望は希望ではありません。現に見ているものをだれがなお望むでしょうか。25わたしたちは、目に見えないものを望んでいるなら、忍耐して待ち望むのです。
26同様に、〝霊〟も弱いわたしたちを助けてくださいます。わたしたちはどう祈るべきかを知りませんが、〝霊〟自らが、言葉に表せないうめきをもって執り成してくださるからです。27人の心を見抜く方は、〝霊〟の思いが何であるかを知っておられます。〝霊〟は、神の御心に従って、聖なる者たちのために執り成してくださるからです。
福音朗読
ヨハネ7・37-39
アレルヤ、アレルヤ。聖霊来てください。信じる人の心を満たし、あなたの愛の火を燃やしたください。アレルヤ、アレルヤ。
ヨハネによる福音
7・37祭りが最も盛大��祝われる終わりの日に、イエスは立ち上がって大声で言われた。「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。38わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その人の内から生きた水が川となって流れ出るようになる。」39イエスは、御自分を信じる人々が受けようとしている〝霊〟について言われたのである。イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、〝霊〟がまだ降っていなかったからである。
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kachoushi · 8 months ago
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各地句会報
花鳥誌 令和6年4月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年1月6日 零の会 坊城俊樹選 特選句
ドッグラン鼻と鼻とで交はす賀詞 荘吉 裸木のはるかを白く光る街 要 頰切るは鷹の翔つ風かもしれず 順子 人波をこぼれながらの初詣 光子 焼芋の煙たなびく志んぐうばし 和子 群衆といふ一塊の淑気歩す 順子 寒雀神馬と分かちあふ日差し 光子 寒雀入れ神苑の日のたまり 同 寒の水明治の杜のまま映す 小鳥
岡田順子選 特選句
跼り清正の井を初鏡 昌文 本殿につぶやく寒紅をつけて 光子 楪の浴ぶる日我にゆづらるる 慶月 肺胞に沁み込んでゆく淑気かな 緋路 冬草や喧騒去りて井戸残し 眞理子 馬見えぬ乗馬倶楽部の六日かな 六甲 寒鯉来おのれの色の水を分け 緋路 寒椿落つれば湧くや清正井 眞理子 寒の水明治の杜のまま映す 小鳥
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月6日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
一束もいらぬ楪もて遊ぶ 成子 深井より羅漢に供ふ冬の水 かおり 赤なまこ横目に買ひし青なまこ 久美子 畳みたるセーターの上に置くクルス かおり 再会のドアを開けばちやんちやんこ 朝子 半泣きのやうに崩るる雪兎 成子 火を見つめ男無口に薬喰 かおり 歳晩の一灯母を照らすため 朝子 悴みて蛇となる能の女かな 睦子 その中の手話の佳人やクリスマス 孝子 悪童に悲鳴をはなつ霜柱 睦子 凍空とおんなじ色のビルに棲み かおり かくも典雅に何某の裘 美穂 唐突に雪投げ合ひし下校の子 成子 楪や昔硝子の磨かれて かおり 奥伝の稽古御浚ひする霜夜 愛 出会ひ重ね寿限無寿限無と年惜む 美穂 冬���一戸に遠き一戸あり 朝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月8日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
流れ来し葉屑も霜を置いてを��� 昭子 御慶述ぶ老いも若きも晴れやかに みす枝 初春の光りまとひし石仏 ただし 神なびの雨光り落つ氷柱かな 時江 地震の中産声高き初笑ひ ただし 歌留多とり一瞬小町宙に舞ふ みす枝 まだ誰も踏まぬ雪道新聞来 ただし 奥の間に柿餅吊し賑はへり 時江 さびしさの枯野どこまで七尾線 昭子 万象の音の鎮もり除夜の鐘 時江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月9日 萩花鳥句会
初句会吾娘よりホ句のファクシミリ 祐子 書き初め震何んぞ訳あり辰に雨 健雄 吹雪突き突進するエネルギー 俊文 日本の平安祈る今朝の春 ゆかり こがらしが枯葉ころがしからからと 恒雄 平穏な土地にて食べる七草粥 吉之 御降や茶筅ふる音釜の音 美惠子
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令和5年1月10日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
被災地にすがりし木の芽盛んなる 世詩明 的中の乾いた響き弓始 誠 初場所の桟敷の席の晴れ着かな 同 初御空耶馬台国は何処にぞ 同 石段を袖振り上がる春著の子 同 細雪番傘粋に下駄姿 幸只
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月11日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
年上の夫に引かるる初詣 喜代子 地震起こり慌てふためく大旦 由季子 曇り拭き笑顔映りし初鏡 さとみ 地震の地にぢりぢり追る雪女 都 冴ゆる夜の天井の節をまじまじと 同 男衆が重き木戸引き蔵開き 同 寒月や剣となりて湾の上 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月12日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
海鳴や雪の砂丘は祈りめく 都 初電話卒寿は珠のごと笑ひ 同 針始友が未完のキルト刺す 同 授かりし神の詞や竜の玉 悦子 蜑に嫁し海山詠みて老いの春 すみ子 焚上げの火の粉加勢や冬銀河 宇太郎 古傷を思ひ出させて寒四郎 美智子 枯葦の透き間に光る水一途 佐代子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月12日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
寒の雨誦経とよもす陽子墓碑 文英 寒林を上り来よとて母の塔 千種 顔消えし元禄仏へ寒菊を 慶月 道祖神寄り添ふ寒の雨うけて 慶月 就中陽子の墓所の蕗の薹 幸風 裸婦像の背にたばしる寒の雨 同
栗林圭魚選 特選句
信州へ向かふ列車の二日かな 白陶 寒林を上り来よとて母の塔 千種 晴天の初富士を背に山降る 白陶 大寺の太き三椏花ざかり 幸風 空までも続く磴なり梅探る 久 はればれと良き顔ばかり初句会 三無 就中陽子の墓所の蕗の薹 幸風 五姉妹の炬燵の会議家処分 経彦 走らざる枯野の車両咆哮す 千種 凍蝶のポロリと落つる影哀れ れい 三椏の開花明日かと石の門 文英
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月13日 枡形句会(一月十三日) 栗林圭魚選 特選句
嗽ぐをどる喉越し寒の水 幸風 七福神ちらしの地図で詣でをり 多美女 七福神詣りしあとのおたのしみ 白陶 凍て鶴の青空渡る一文字 幸子 金継ぎの碗に白湯汲む女正月 美枝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月15日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
曇天に寒紅梅や凜と咲く のりこ 寒梅のつぼみの枝の陽の仄か 貴薫 青空に白き寒梅なほ白く 史空 朝の日に紅色極め寒椿 廸子 我が机散らかり初めし二日かな 和魚 倒れ込む走者にやさし二日かな 三無 釦穴に梃摺る指や悴かみて あき子 夢てふ字半紙はみ出す二日かな 美貴 二日早主婦は忙しく厨事 怜 りんご飴手に兄妹日向ぼこ 秋尚 雪遊びかじかむ手の子包む母 ことこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月16日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
幼子の運を担いで福引へ 実加 寒空や命尊きこと思ひ みえこ ことわざを子が覚えをりかるた取り 裕子 元旦の母と他愛もない話 同 元旦や地震の避難を聞くことに みえこ 初詣車椅子の児絵馬見上ぐ 実加
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月17日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
古里に温石と言ふ忘れ物 雪 師の墓に愛子の墓に冬の蝶 清女 寒の月見透かされたり胸の内 眞喜栄 鴨浮寝無言の中にある絆 同 降る雪を魔物と今朝を天仰ぐ 英美子 藪入りも姑の一言行けぬまま 同 庭仕事今日冬帝の機嫌よき かづを 玻璃越に霏々と追はるる寒さかな 同 正月が地獄の底に能登地震 みす枝 雪しまき町の点滅信号機 ただし お御籤の白き花咲く初詣 嘉和 若狭より繋がる水脤やお水取 やす香 水仙の香りて細き身の主張 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月17日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
寒紅の濃き唇が囁きし 世詩明 お雑煮の丸と四角と三角と 同 正月の馳走其々ある謂れ 千加江 新年の風も言の葉も��しく 和子 磯の香も菰巻きにして野水仙 泰俊 捨て舟を取り巻くやうに初氷 同 左義長や炎崩れて闇深し 同 去年今年形見の時計よく動く 同 ふと今も其の時のマフラーの色 雪 天地に誰憚からぬ寝正月 同 迷惑を承知の猫に御慶かな 同 不器用も父似の一つ初鏡 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月17日 鯖江花鳥句会(一月十七日) 坊城俊樹選 特選句
而して九十三の初鏡 雪 蛇穴に入り人の世は姦しく 同 紅を差し眉ととのへて近松忌 同 懐手おばあちやん子を憚らず 同 鬼つ子と云はれて老いて近松忌 同 着膨れて顔ちさき女どち 一涓 歌かるた子の得て手札取らずおく 昭子 年新たとは若き日の言葉とも やす香 新年を地震に人生うばはれし 同 元旦を震はせる能登竜頭めく 同 裂帛の気合を入れて寒みそぎ みす枝 風の神火の神乱舞どんど焼き ただし 八代亜紀聞きをり外は虎落笛 清女 寒怒濤東尋坊に砕け散り 同 波の腹見せて越前浪の華 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月19日 さきたま花鳥句会
月冴えて城址うろつく武者の翳 月惑 仲見世を出て蝋梅の香に佇てり 八草 枯菊や木乃伊の群の青き影 裕章 寒鴉千木の反り立つ一の宮 紀花 合掌す金波銀波の初日の出 孝江 青空に白き一機や寒紅梅 ふゆ子 初詣令和生まれの児と犬と ふじ穂 白鼻緒水仙の庫裏にそろへあり 康子 激震の恐れ記すや初日記 恵美子 お焚き上げ煙を浴びて厄払ひ 彩香 我が干支の年につくづく初鏡 みのり 家篭りしてをり冬芽萌えてをり 良江
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令和5年12月1月 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
師を越ゆる齢授かり初鏡 雪 初笑玉の如くに美しく 同 大晦の右大臣左大臣 同 猫の名は玉と答へて初笑 同 天が下縁深めゆく去年今年 数幸 能登の海揺るがし今日の空冴ゆる 和子 しろがねの波砕かれて冴え返り 笑子 語り継ぐ越前の秘話水仙花 同 雪降れば雪に従ふ越暮し 希子 皺の手にマニキュア今日は初句会 清女 初電話親子の黙を解きくれし 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
蟷螂を見て戻りたるだけのこと 雪 もて余す老に夜長と云ふ一つ 同 蟷螂の緑失せつゝ枯れんとす 同 小春日や袱紗の色は紫に 泰俊 正座して釜音聞くや十三夜 同 海沿ひにギターの調べ文化の日 千加江 枝折戸をぬけて紅さす返り花 笑子 祇王寺の悲恋の竹林小鳥来る 同 ��胆な構図を取りし大銀杏 和子 宿の灯も消して無月の湖明り 匠 秋の海消えゆくものにますほ貝 天空 落葉降る賽の河原に降る如く 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年12月 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
異ならず枯蟷螂も人老ゆも 雪 世の隅に蟷螂は枯れ人は老い 同 無造作に残菊と言ふ束ね様 同 冬ざれや汽車に乗る人何を見る 泰俊 石膏でかたまりし腕冬ざるる 和子 山眠る小動物も夢を見る 啓子 路地裏の染みたる暖簾おでん酒 笑子 冬ざれや路面電車の軋む音 希子 おでん屋の客の戯れ言聞き流し 同 風を背に連れておでんの客となり かづを にこにこと聞き役おでん屋の女将 同 冬紅葉地に華やぎを移したり 同 街師走見えざるものに背を押され 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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itocaci · 11 months ago
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online shop "for cold season" update / Book Fair から1冊 「大阪的」
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こんばんは。
さて、今月の営業スタート。
つまり2024年の営業スタートから、今月の営業終わりの期間。
急遽、ブックフェアということで、本のイベントをさせて頂いている。
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その中の1冊。
「コーヒーと一冊 大阪的」江弘毅 / 津村記久子 著 ミシマ社 (2017)
ミシマ社は、気軽に読めるのに、面白い視点の本が多かったりして、僕もこれまで数冊読んできた。
なので、ついつい手を伸ばしてしまう。
ちょっと冒頭だけチラッと読んでみた。
冒頭から共感の持てるお話があったのだけど、大阪って結局東京の真似事をしている。
筆者は大阪全体を指してそのようにお話をしていたけど、僕が拠点を置く「キタ」と呼ばれるエリアは本当にその通りだと思っている。
しかも少し厳しいお話をすると、真似事の劣化版というか。笑
真似すらできていないような。
僕からすると「キタ」と呼ばれるエリアは、オリジナルなきイメージのコピーの果て。
もはやシュミラークル都市なのだ。
現在開発の進む旧JR貨物跡地だって、本当に申し訳ないのだけど、個性は感じられないし、またビルを建てるのかぁ。お腹いっぱいだなぁなんて思ってしまう。
おそらく、完成した街の空撮を海外の人に見せても大阪らしさを感じることはないだろう。
例えば、これが「恵比寿」ですと海外の人に空撮を見せて話しても信じてもらえるのではないかとすら思っている。
せっかく大阪駅を出て、最初に見る大阪の風景がこれかぁ。
なんて想像するだけで、ちょっと勿体無いなぁなんて思ってしまう。
50年後を想像したときに、何が残るのだろうか。
万博公園とまではいかないけど、芝生と木、そして今回の万博に合わせて第二の太陽の塔のような存在を作れば。
大阪駅から出たらまずそのモニュメントが目に入る。
きっとそれは一つの観光資源として50年先も輝いているのではないだろうか。
少なくとも、今建てているビルよりは価値のある景観が生まれたのではないかと心底思うのだ。
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話は変わるが、先日、数年ぶりに動物園前に行ってきた。
たかが電車で15分程度の距離なのに、本当に足を伸ばさないエリアだ。
駅は綺麗になっているのだけど、外に出るとやっぱりそこは普段僕が活動するエリアには無い街の光景が広がっていた。
コンビニの横には未だに灰皿が設置されて、多くの方がそこでタバコを吸って、喧嘩もあって、警察が対応していて。笑
本当にたまたまかもしれないけど、なんか強烈なカルチャーショックを受けた。
まあ、流石にこの街を拠点にするにはなかなかと難しいなんて思ったりしてしまったけど。
刺激に満ち溢れた街であることはたかが数分で理解ができる。
先日、東京から来た若いアーティストの方に、「"西成"って面白いんですか。"you tube"でよく見るんで」と聞かれた。
僕含めて、外から大阪を捉えた時に、どうもあの世界というのはエンタメの要素として刺激に満ちているらしい。笑
僕は生まれは大阪じゃないし、なんか大阪らしさって何かと言われるとルーツがない以上、僕が説明しても浅はかな言葉にしかならない。
しかも、「ミナミ」や「新世界」なんか行くと、圧倒的に落ち着かないというか、街に馴染めない。笑
なんだかんだ、シュミラークル都市「キタ」の気持ち悪さが心地良いのかもしれない。
でも、やっぱり都市の景観というのは、街の将来を考える上でとても重要ではないかと思うのだ。
それはただ、お金をかけて綺麗にしていくことではない。
街の記憶やその土地の人の記憶を取り込み、活かす。
冒頭しかチラッと見ていないけど、そんな大阪ってなんだろうってことを考えるきっかけになるような1冊なんじゃ無いかと。
筆者自身が大阪にいて、そんな大阪に個性がないなんてお話から始めているけど。
この先、どんな展開になって、大阪を捉えていくのか。
あくまでも大阪をテーマに扱っているけど、日本のどの街にも繋がるようなお話があったりするのではないか。
そんな想像をしている。
ちなみに、この本、コーヒーと一冊というシリーズ作品の11作目。
寒��日も続くし、暖かなコーヒーでも飲みながら大阪の街のことを思ってページを捲ってみるのはいかがだろうか。
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話が脱線した上長くなってしまったけど、まずは明日からの営業予定のお知らせだ。
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【1/15(月) 〜 1/21(土) 営業予定】
1/15 (月) 13:00 〜 20:00
1/16 (火) 13:00 〜 20:00
1/17 (水) お休み
1/18 (木) 15:00 〜 20:00 ※
1/19 (金) 15:00 〜 20:00 ※
1/20 (土) 15:00 〜 20:00 ※
1/21 (日) 13:00 〜 20:00
※ 1/18(木)、1/19(金)、1/20(土)は15時からの営業となります。
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めちゃくちゃ本題までに時間がかかってしまいすみません。
しかも、本題は大してお伝えすることも少ないのですが。
先日オンラインショップを更新した。
現在暦では"小寒"。
そして次は来週末から"大寒"。
"大寒"は2/3までで、2/4からは暦で春を迎える。
"小寒"の始まりを「寒の入り」
”大寒”の終わりを「寒の明け」
そしてこの間の約1ヶ月を「寒の内」
と言うのだ。
とにかく全てに「寒い」と言う文字が含まれていて、めちゃくちゃ寒さのキツくなる季節ということだ。
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ということで、アウターであったり、マフラーであったり、アームウォーマーであったり。
厳しい季節を少しでも暖かく過ごすためのアイテムをピックしてみた。
期間は2/3まで。(当店の秋冬営業は1/27が最終となり、2/3までお休みとなります。なので、1/27以降の注文に関しては、発送が2/4以降となります。)
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まあ、2月も3月も十分に活躍するアイテムばかりなので、まだまだ遅くはありません。
気になっているアイテム。
この期間にぜひチェックしてみてはいかがだろう。
なおオンラインショップは下記からご覧いただける。
それでは次回もお楽しみに。
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doctormaki · 1 year ago
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随分と御無沙汰であった。前回は、日本への帰路はヘルシンキ経由だったが、なんだか、ぐったり疲れていて、NoaとIsabelとの旅行の後には、何も書いていなかったのか。。。と気付く。
七月中旬に帰国し、八月下旬に帰独。一ヶ月半滞在した日本は、異様に暑く。七月中旬まで、ドイツでもそれなりにバタバタしていたのもあり、帰国して立教や東大に行ったりとバタバタした後は、疲れて倒れていたように思う。山中湖は涼しく過ごしやすかったが、思わず何事にも全力投球して夢中になる私は、甥っ子と彼の犬、礼緒と過ごした後は、AI哲学研究会で東京に出た以外は、また山中湖で倒れてしまう。そして論文を書いた後も、ほぼ機能不全になっていた。母が付き添ってくれていたものの、疲れのせいか、体調不良のせいか、山中湖で倒れていた日々の記憶が断片的だ。
夏の成果は、オニヤンマを甥っ子と作って、石割山登山して、報湖祭の花火を見た事と、甥っ子滞在中に今学期の履修学生達の成績をつけた事。OISTの研究者に誘われた言語についての論文は、なんとか書き上げた事。また、五年目に入ったカスリス先生の日本哲学小史という大著の翻訳に、一応の目処を立てた事かな。そう。ハン��ルグでは、日本の聖武天皇、聖徳太子の十七条憲法から鎌倉に至るまでの長い章を、ひたすら訳していた。帰国してからは、道元と西田を終わらせたかった。。。
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言語についての拙論は、詰めが甘いようにも思うが、言語を使って考えるということはどういうことなのか。習慣的思考と言語の関係について、考えてみたかった。言語の限界が世界の限界といったヴィトゲンシュタインを研究した大森荘蔵が展開した、言霊論の重層性に関心を抱き、日本の近代言語学の祖でもありソシュール批判をした時枝誠記、Yale言語学のSapir-Worf仮説などや、現代のAIの祖を��くNorm Chomskyの生成文法を概観しつつ、彼らが言語の何を解き明かそうとしたのかをまとめた。空海の声字実相義やデリダのエクリチュールとパロールの問題にまでは展開できなかった。まぁ今後のネタの一つかな。言語を巡るアンソロジーにはなりそうだ。
先人達の試みを簡単にまとめると、言語を構造的とみたいのか、意味的とみたいのかの両極に別れる。言語の見方の差異を過去の研究者達を追うことで浮き彫りにした。両者のアプローチはスイングしつつ発展しゆく。ChatGPTで解明された事は、言語構造に偏り過ぎてもダメという言語の不思議を改めて確認した作業だったように思う。重層性が言語に内在するものであるならば、思考にも重層性が自ずとあるだろう。言語操作を通した概念操作でしか、人間が新しい発想を具体化できないのであれば、言語の貧弱は思考や発想の貧困化を表す。
どおりで、現代日本社会の言説は陳腐。知識層を自認する者��ちは、目立つ奇抜な論を展開し、適当に和製英語を散りばめて煙に巻く事を好み、そして大衆も、そうした陳腐を好む。今年は高校野球は塾高大活躍だったが、彼らへの妬みや誹りもひどいものだ。桐蔭、智弁、日大や早稲田なら良いのに、何故、慶應義塾だと叩くのか。若き血の応援スタイルが無いからって、やっかみも甚だしい。伝統は一日にして作れるものではない。昨今の言論分野を見ても、高校野球を見ても、福沢諭吉の次の言葉を沁み沁み思う。曰く、愚民の上に辛き政治あり。批判ポイントの論点がズレているところで批判されても、相手をするだけ無駄だ。多様性の時代、画一的な価値観の押し付け合いは、ますます無駄になっていくだろう。
上げ足を取られないように、馬鹿な癖に言いがかりをつけてくる相手をひたすら尊重し、口先だけに理解を示す戦法しか無いのが、現代のリベラリズムだ。つまり、永遠に平行線でいきましょうという態度だ。子供に意見を求めて、心の中で子供の意見を馬鹿にしている癖に、子供の意見に理解を示すエセ教育の結果でもある。馬鹿な大人に育ち上がった元子供たちは、自分の吐く意見がどれだけ適切なものか省みる能力が無い大人になっただけ。道理で言論がどんどん陳腐になる。
9月末までに、まだまだ3本ほど論文の締め切りを抱えているが、その内の一本は熊沢蕃山という江戸前期の陽明学者。神道と儒教の融合を体現すべく実践を重んじた儒学者。幕末水戸学は熊沢蕃山から多くのヒントを得ているだろうが、彼らが重視したのは朱子学。陽明学の実践的なものといえば、私のYaleでの恩師Tucker先生がコロンビアで研究していた貝原益軒。いずれ、実践的儒教と、仏教、神道の相互浸透性について、何か考えることができればと思っている。
しかし、今の時代は、蕃山のような混ぜこぜの良いとこ取りを理論体系が無いとして取り上げない。南方熊楠があまり評価されていないのと同じだ。西田と何が違うのか。私には、世俗的権威主義しか感じられない。在野した者は評価に値せず、新井白石や西田みたいに時の権力の傍にいた者が、それだけで評価されているのか。���問はつきない。つまり、容易な事を難解に言った者は勝という権威主義と、民衆に交じり実践を重んじた者、在野主義は無視されるという、そういう���造なのだと思う。兎に角、他人から尊敬され、立派だと言われたかった人々だけが異様に注目されているだけのようだ。
バカが東大でハダカ踊りしていても、東大だから許される。むしろ東大の癖に凄いと尊敬されたりする。それなのに、日大でハダカ踊りしても、別に誰からも良い意味では注目されず、返って、世間を騒がせたと謝罪させられる。こういう民衆の意識構造とは何か。これこそ、ポランニーの群集心理を再度、再読する必要を感じさせる事態だ。ファシズムを回避するための活発な言説は、返って、新たなファシズムを助長しているというパラドクスなのだから。
。。。とつらつら、ヘルシンキ空港のラウンジで思いを馳せる。ヘルシンキ経由にして良かった。ロンドンは管制塔コンピュータの故障で混乱の極みらしく、多くの客がヘルシンキ経由を利用している。BAとのコードシェア便だから。来月のアイルランド、エディンバラ行きは、都度、ロンドン経由なんだけどなぁ。。。そして、日本も、今は先人達のお陰様でなんとか頑張っているけれど、今から十年も経たない間に、インフラが崩壊していくんだろうな。
若い人々を教えるようになって、六年目。今夏、コロナ前に教えた、顔に見覚えのある学生さんが、社会人になって働いているレストランで偶然再会した。彼女は私にとってはいつまでも二年生。真面目な頑張り屋さんだった学生。バイトなの?って聞いた私も不用意だったが、就職したんですと教えてもらい、大きくなったんだなぁと感慨深かった。彼女は地味で、しっかりと社会を支える小さき市井の人々の代表のような方。
丸山眞男が重視した、市井の小さき人々が、これからますます、踏ん張らされていく。日本の衰退は著しい。一億総中流を実現し、八割型の国民は、現状に満足しきっているのだろう。勉強しなくても、なんとか食っていける。向上心なんて、そんなもん無くったってなんとかなる時代だ。夢を語るだけで尊敬され、夢が無い事を嘆き、夢を追いかけなくても、口先だけで夢を語れば許され、夢がある事を異様に褒める時代だ。つまり、夢なんか抱かない位、満たされている時代という事だ。失われた三十年は、成長していない事ばかりが注目されるが、底上げが浸透し、高卒は当たり前、大卒も普通になった底上げバブル時代の継続でもある。必死に生きる事なんて、命を繋いで生きるなんて事、とっくに忘却されているのだ。そんな時代に、真剣になれ、とか責任をもって、なんて多くの人にとって、白々しくしか聞こえないのだろう。
残念ながら身体が弱い私は、思うように身体を使えない。そして悔し涙ばかりする。身体の弱さ売りをしてサボる怠惰な人々と私の間にあるのは、元気だったらあーしたいこ~したいという気の焦りと苛立ちだけなのだろう。自分が動きたいほどには動けない時、私は苛立つ。苛立たず怠惰にできる人はサボっているんだなぁって思う。でも、他人は他人。私にできるのは、私も私なりに微力ながらに懸命に生きている不器用でブザマな姿を、見せ続ける事だけかもしれない。そこから、私の破天荒さに勇気を貰えたって同僚から言ってもらえたり、先生の授業楽しかったって振り返ってくれる学生がいるから。他者あっての私。お陰様で、ヘルシンキまで辿り着いています。
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reallypaleninja · 2 years ago
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我々は、直ちに彼らの言葉を混乱させ、互いの言葉が聞き分けられぬようにしてしまおう。
創世記11・1-9
我々は、直ちに彼らの言葉を混乱させ、互いの言葉が聞き分けられぬようにしてしまおう。
創世記
そのころ、11・1世界中は同じ言葉を使って、同じように話していた。2東の方から移動してきた人々は、シンアルの地に平野を見つけ、そこに住み着いた。
3彼らは、「れんがを作り、それをよく焼こう」と話し合った。石の代わりにれんがを、しっくいの代わりにアスファルトを用いた。4彼らは、「さあ、天まで届く塔のある町を建て、有名になろう。そして、全地に散らされることのないようにしよう」と言った。
5主は降って来て、人の子らが建てた、塔のあるこの町を見て、6言われた。
「彼らは一つの民で、皆一つの言葉を話しているから、このようなことをし始めたのだ。これでは、彼らが何を企てても、妨げることはできない。7我々は降って行って、直ちに彼らの言葉を混乱させ、互いの言葉が聞き分けられぬようにしてしまおう。」
8主は彼らをそこから全地に散らされたので、彼らはこの町の建設をやめた。9こういうわけで、この町の名はバべルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を混乱(バラル)させ、また、主がそこから彼らを全地に散らされたからである。
または
出エジプト記19・3-8a、16-20b
主はモーセに語りかけて言われた。「イスラエルの人々に告げなさい…」
出エジプト記
その日、19・3モーセが神のもとに登って行くと、山から主は彼に語りかけて言われた。 「ヤコブの家にこのように語り イスラエルの人々に告げなさい。 4あなたたちは見た わたしがエジプト人にしたこと また、あなたたちを鷲の翼に乗せてわたしのもとに連れて来たことを。 5今、もしわたしの声に聞き従い わたしの契約を守るならば あなたたちはすべての民の間にあってわたしの宝となる。 世界はすべてわたしのものである。 6あなたたちは、わたしにとって祭司の王国、聖なる国民となる。 これが、イスラエルの人々に語るべき言葉である。」
7モーセは戻って、民の長老たちを呼び集め、主が命じられた言葉をすべて彼らの前で語った。8民は皆、一斉に答えて、「わたしたちは、主が語られたことをすべて、行います」と言った。
16三日目の朝になると、雷鳴と稲妻と厚い雲が山に臨み、角笛の音が鋭く鳴り響いたので、宿営にいた民は皆、震えた。17しかし、モーセが民を神に会わせるために宿営から連れ出したので、彼らは山のふもとに立った。18シナイ山は全山煙に包まれた。主が火の中を山の上に降られたからである。煙は炉の煙のように立ち上り、山全体が激しく震えた。19角笛の音がますます鋭く鳴り響いたとき、モーセが語りかけると、神は雷鳴をもって答えられた。
20主はシナイ山の頂に降り、モーセを山の頂に呼び寄せられた。
または
エゼキエル37・1-14
わたしがお前たちの中に霊を吹き込むと、お前たちは生きる。
エゼキエルの預言
その日、37・1主の手がわたしの上に臨んだ。わたしは主の霊によって連れ出され、ある谷の真ん中に降ろされた。そこは骨でいっぱいであった。2主はわたしに、その周囲を行き巡らせた。見ると、谷の上には非常に多くの骨があり、また見ると、それらは甚だしく枯れていた。3そのとき、主はわたしに言われた。「人の子よ、これらの骨は生き返ることができるか。」わたしは答えた。「主なる神よ、あなたのみがご存じです。」4そこで、主はわたしに言われた。「これらの骨に向かって預言し、彼らに言いなさい。枯れた骨よ、主の言葉を聞け。5これらの骨に向かって、主なる神はこう言われる。見よ、わたしはお前たちの中に霊を吹き込む。すると、お前たちは生き返る。6わたしは、お前たちの上に筋をおき、肉を付け、皮膚で覆い、霊を吹き込む。すると、お前たちは生き返る。そして、お前たちはわたしが主であることを知るようになる。」
7わたしは命じられたように預言した。わたしが預言していると、音がした。見よ、カタカタと音を立てて、骨と骨とが近づいた。8わたしが見ていると、見よ、それらの骨の上に筋と肉が生じ、皮膚がその上をすっかり覆った。しかし、その中に霊はなかった。9主はわたしに言われた。「霊に預言せよ。人の子よ、預言して霊に言いなさい。主なる神はこう言われる。霊よ、四方から吹き来れ。霊よ、これらの殺されたものの上に吹きつけよ。そうすれば彼らは生き返る。」
10わたしは命じられたように預言した。すると、霊が彼らの中に入り、彼らは生き返って自分の足で立った。彼らは非常に大きな集団となった。
11主はわたしに言われた。「人の子よ、これらの骨はイスラエルの全家である。彼らは言っている。『我々の骨は枯れた。我々の望みはうせ、我々は滅びる』と。12それゆえ、預言して彼らに語りなさい。主なる神はこう言われる。わたしはお前たちの墓を開く。わが民よ、わたしはお前たちを墓から引き上げ、イスラエルの地へ連れて行く。13わたしが墓を開いて、お前たちを墓から引き上げるとき、わが民よ、お前たちはわたしが主であることを知るようになる。14また、わたしがお前たちの中に霊を吹き込むと、お前たちは生きる。わたしはお前たちを自分の土地に住まわせる。そのとき、お前たちは主であるわたしがこれを語り、行ったことを知るようになる」と主は言われる。
または
ヨエル3・1-5
わたしはすべての人にわが霊を注ぐ。
ヨエルの預言
主は言われる。 3・1わたしはすべての人にわが霊を注ぐ。 あなたたちの息子や娘は預言し 老人は夢を見、若者は幻を見る。 2その日、わたしは 奴隷となっている男女にもわが霊を注ぐ。 3天と地に、しるしを示す。 それは、血と火と煙の柱である。 4主の日、大いなる恐るべき日が来る前に 太陽は闇に、月は血に変わる。 5しかし、主の御名を呼ぶ者は皆、救われる。 主が言われたように シオンの山、エルサレムには逃れ場があり 主が呼ばれる残りの者はそこにいる。
答唱詩編
詩編104・1+2a、24+33
神よ、あなたのいぶきを地のおもてに。
詩編104
104・1心を尽くして神をたたえよう。 
神よ、あなたはまことに偉大なかた。 
2a誉れと輝きを身に帯びて、 
衣のように光をまとわれる。
24神よ、あなたが造られたものは数えきれない。 
英知によって形造られたものは地に満ちている。 
33わたしは生涯、神に向かって歌い、
 いのちのある限り神をたたえよう。
第ニ朗読
ローマ8・22-27
〝霊〟の初穂をいただいているわたしたちぱ、神の子とされる。
使徒パウロのローマ教会への手紙
皆さん、8・22被造物がすべて今日まで、共にうめき、共に産みの苦しみを味わっていることを、わたしたちは知っています。23被造物だけでなく、〝霊〟の初穂をいただいているわたしたちも、神の子とされること、つまり、体の贖われることを、心の中でうめきながら待ち望んでいます。24わたしたちは、このような希望によって救われているのです。見えるものに対する希望は希望ではありません。現に見ているものをだれがなお望むでしょうか。25わたしたちは、目に見えないものを望んでいるなら、忍耐して待ち望むのです。
26同様に、〝霊〟も弱いわたしたちを助けてくださいます。わたしたちはどう祈るべきかを知りませんが、〝霊〟自らが、言葉に表せないうめきをもって執り成してくださるからです。27人の心を見抜く方は、〝霊〟の思いが何であるかを知っておられます。〝霊〟は、神の御心に従って、聖なる者たちのために執り成してくださるからです。
福音朗読
ヨハネ7・37-39
アレルヤ、アレルヤ。聖霊来てください。信じる人の心を満たし、あなたの愛の火を燃やしたください。アレルヤ、アレルヤ。
ヨハネによる福音
7・37祭りが最も盛大に祝われる終わりの日に、イエスは立ち上がって大声で言われた。「渇いている人はだれでも、わたしのところに来て飲みなさい。38わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その人の内から生きた水が川となって流れ出るようになる。」39イエスは、御自分を信じる人々が受けようとしている〝霊〟について言われたのである。イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、〝霊〟がまだ降っていなかったからである。
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mobsprooftheweb · 2 years ago
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『トップをねらえ!』『トップをねらえ2!』OVA 前編/OVA 後編 上映開始
GAINAX制作のOVA(オリジナルビデオアニメーション)作品「トップをねらえ!」シリーズ35周年を記念し、『トップをねらえ!』OVA前編/OVA後編が5月26日(金)より順次、『トップをねらえ2!』OVA前編/OVA後編が6月9日(金)より順次、劇場上映決定!!
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各上映の入場者プレゼント決定! 1週目は各作品の「複製原画3枚セット」を配布、2週目以降は『トップをねらえ!』OVA前編/OVA後編では「キャラクター原案・美樹本晴彦描き下ろしイラストシート」、『トップをねらえ2!』OVA前編/OVA後編では「フューチャービジュアル・okama描き下ろしイラストシート」が配布される。
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↑『トップをねらえ1』入場者プレゼント1周目複製原画
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↑『トップをねらえ1』入場者プレゼント2周目美樹本晴彦描き下ろしイラストシート
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↑『トップをねらえ2』入場者プレゼント1周目複製原画
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↑『トップをねらえ2』入場者プレゼント2周目フューチャービジュアル・okama描き下ろしイラストシート
80年代OVAの金字塔のひとつでもある『トップをねらえ!』の燃えるラストシーンを大劇場で堪能すべし!!
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『トップをねらえ!』OVA前編/『トップをねらえ!』OVA後編 2023年5月26日(金)より劇場上映 OVA前編(1話~4話)104分 ※2chオリジナル音声 OVA後編(5話~6話)56分 ※2chオリジナル音声
<スタッフ> 企画・原作:岡田斗司夫/監督:庵野秀明/設定:樋口真嗣・庵野秀明/アニメーション・キャラクター:窪岡俊之/キャラクター原案:美樹本晴彦/メカニックデザイン:宮武一貴(スタジオぬえ)/ロボットデザイン:大畑晃一/美術監督:菊地正典・佐々木 洋・武重洋二・串田達也/撮影監督:沖野雅英・渡辺英俊・藤倉直人/音響監督:山田悦司/音楽:田中公平/制作:GAINAX
<キャスト> タカヤ・ノリコ:日高のり子/アマノ・カズミ:佐久間レイ/オオタ・コウイチロウ:若本規夫/ヒグチ・キミコ:渕崎ゆり子/カシハラ・レイコ:勝生真沙子/ユング・フロイト:川村万梨阿/スミス・トーレン:矢尾一樹/タシロ・タツミ:大木民夫 他
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<ストーリー> 西暦2015年。白鳥座宙域で航行中であった「るくしおん」艦隊が、謎の宇宙怪獣の襲来により全滅した。それから15年後、宇宙怪獣の襲来に備えて沖縄に、宇宙パイロット養成学校「沖縄女子宇宙高等学校」が設立された。その生徒の中に「るくしおん」艦長の娘、タカヤ・ノリコの姿があった…。「私もいつか宇宙パイロットになって、父のいた宇宙に出る!」厳しいコーチの特訓の中で、メキメキと才能を発揮していくノリコ! 今、パイロットのトップになるための、そして地球を守るための、辛く険しい戦いの幕が上がる…!!
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『トップをねらえ2!』OVA前編/『トップをねらえ2!』OVA後編 2023年6月9日(金)より劇場上映 OVA前編(1話~4話)112分 ※5.1ch音声 OVA後編(5話~6話)61分 ※5.1ch音声
<スタッフ> 原案:GAINAX/原案・監督:鶴巻和哉/脚本:榎戸洋司/監修:庵野秀明/キャラクターデザイン:貞本義行/ バスターマシンデザイン:いづなよしつね/フューチャービジュアル:okama/美術監督:加藤朋則(#1〜3)・ 加藤 浩(#4〜6)/メカニックデザイン:石垣純哉・コヤマシゲト・撫荒武吉/3DCGモデリング:ヴューワークス/デジタルディレクター:増尾昭一/音響監督:なかのとおる/音楽:田中公平/アニメーション制作:GAINAX/製作:TOP2委員会
<キャスト> ノノ:福井裕佳梨/ラルク:坂本真綾/チコ:沢城みゆき/ニコラ:岩田光央/カシオ:山崎たくみ/ 艦隊司令:高島雅羅/参謀長:東地宏樹/師匠:堀 勝之祐 他
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<ストーリー> 人類と宇宙怪獣との戦争は未だ続いていた・・・。宇宙怪獣は太陽系辺境星区を勢力圏におさめ、地球への侵攻を続けていた。ある日、雪深い山村より一人の少女「ノノ」が、宇宙パイロットに憧れて街に出てきた。ノノは卓越した「トップレス」能力を持つバスターマシンパイロット「ラルク」に出会う。新しい歴史はこの日、始まった!宇宙怪獣迎撃少年少女隊「フラタニティ」と、帝国宇宙軍の拮抗。それぞれの少女の持つ夢、希望、挑戦、そして戦い。迫りくる宇宙怪獣軍団と人類の存亡を賭けた歴史が、再び動き出す!
【上映劇場】  札幌:札幌シネマフロンティア/宮城:TOHOシネマズ 仙台/東京:TOHOシネマズ 池袋/埼玉:MOVIXさいたま/新潟:T・ジョイ新潟万代/愛知:ミッドランドスクエア シネマ/大阪:TOHOシネマズ 梅田/京都:T・ジョイ京都/広島:広島バルト11/山口:シネマ・スクエア7/福岡:T・ジョイ博多/熊本:TOHOシネマズ 熊本サクラマチ
【配給】 バンダイナムコフィルムワークス
【公式サイト】https://v-storage.bnarts.jp/gunbuster/  【公式Twitter】@Gunbuster_1988
『トップをねらえ!』©︎BANDAI VISUAL・Flying Dog・GAINAX 『トップをねらえ2!』©︎2003 GAINAX/TOP2委員会
【特報映像】 『トップをねらえ!』
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『トップをねらえ2!』
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irodoru60sw · 2 years ago
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2023/4/22
「休日の話」
期日前投票に行きました。
失礼なことに名前をうっかり書き間違えてしまい、無理やりつなげてそれっぽく整えましたが。ちゃんと清き一票になってくれることを祈ります。笑
その後何も下調べせずに向かった万博公園では「カレーEXPO」なるイベントが開催されていて、ものすごく盛り上がっていたのでつい参戦。ライスとカレー2種を選んで、芝生の上でのんびりと♪ ステージでは吉本のお笑いライブまでやっていて、思いがけずスパイシーな時間となりました。
���内のあちこちで色んなイベントが行われていて、さすがベストシーズンの週末。大体平日の人の少ない時をめがけて訪れるので、なんだかいつもの万博じゃないみたいでした。
相変わらずのお気に入りは、当時から残る休憩所。(画像3&4)
そして地面に埋め込まれた当時のパビリオンの場所を示す石のプレート。これがけっこう味があって好きなのです。今回は2つ発見できました。
ウガンダは若者が群がるネモフィラ花壇の横に、アルゼンチンは新しくできたカフェの床に、ひっそりと。
どちらの国も、その頃は宇宙ぐらい未知の場所だったんじゃないだろうか。
今はあらゆるものが地続きで、距離感がつかめず、正しいものとそうじゃないものをどう判断してよいかも分からずに、誰もが誰かにすがっている日々。
未知なものがあった時代がうらやましいほどですよね。
万博に行くといつも当時の様子に思いを馳せてしまいますが…太陽の塔には「そんなことどうでもいいじゃないか」と言われてる気分。知らんけど。
明日はみっちり制作とイベント準備です。
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『irodoru- 期間限定ショップ』
4月26日(水)~5月2日(火)
at 千里阪急1階アクセサリーイベント
10:00~19:00 ※最終日は18時閉場
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→2023年のスケジュール 
→TOP PAGE
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tokyomariegold · 10 months ago
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2023/10/21
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10月21日 半月が上る空を見ながら帰ってきた。 今朝、鴨川沿いを散歩していたのがだいぶ昔のことのように感じるくらい、次々と大阪と兵庫で予定を済ませて、次はもっとそれぞれの場所にじっくりいられるような旅行をしたいと思っている。 どこへ旅行へ行っても、何か良い時間を過ごせて満たされた感じがあるけれど、京都や大阪は、一度数年間そこで暮らしてみたい、と行くたびに思わせてくれる。昨晩もホテルのお部屋で京都のシャーメゾンを調べていた。
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あまりぐっすり眠れなくて、ホテルのチェックアウトギリギリまで眠ってしまって焦ったり、体調が悪くなる夢を見て、現実と混同しながら、もしかして本当に体調よくない?と不安になりながら起きた。 本当に分刻みスケジュールになってしまうけれど、坂田焼菓子店の9:00オープンに間に合うようにホテルを出るつもりで、その前に時間があったので鴨川沿いを散歩した。
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京都の方々からしたらそれでも汚されてしまっているのかもしれないけれど、鴨川沿のゴミの少なさに感心してしまう。対岸の方が日陰で、ランナーたちはそちら側をみんな走っていた。帰りは日陰側へ渡って帰った。
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チェックアウトをして分刻みスケジュールスタート!と思ったけれど、乗りたかったバスがなかなか来ず、結局これ以上バタバタするのも嫌だったのでそのまま地下鉄で京都駅まで行ってしまった。 まだ早い時間だったので伊勢丹も開いてなく、地下のマールブランシェで少しだけお土産を買った。
あといつもお部屋から見ているライブカメラが映すスポットへ、今回も行ってきた。
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JRに乗って、友人夫婦と待ち合わせしている芦屋駅へ向かう。京都、大阪と人が多かったので、友人たちと会えたのと、落ち着いた芦屋の雰囲気にほっとした。 短い時間だったけれどモーニングをやっている喫茶店へ入ってお話をしてもらう。 芦屋は東京で言うと田園調布のようなまちで、大阪の百貨店文化の象徴(?)である大丸があるところ、と教えてもらう。大丸って確かに全国区で、何もない父の実家にも下関大丸があって、なんか安心したことを思い出す。
最近のお仕事のことや、NHKの夜ドラの話、昨日行った京都の一乗寺周辺は出町柳より家賃がだいぶ安い話、写真の話、モーニングを食べ比べしている話などを聞かせてもらう。 次はみんぱくや太陽の塔がある大阪の北エリアを中心に観光したくなる。
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関西に行く楽しみの一つがお二人に会うことで、お二人を見ていて自分も関西で暮らしてみたい、と思うようになった。 多分色々あるんだけれど、でも良いと思ってお二人がその場所で生活している感じを勝手にとても感じていて、そこに魅力を感じているのだと思う。
またすぐ遊びにきますね、と改札で別れる。 振り返るとずっと手を振って見送ってくれていて、きゅっと言う気持ちになった。
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三ノ宮へ移動して、神戸の友人と待ち合わせ。 三ノ宮は三ノ宮で関西の若い方々(みんなおしゃれに見える)がたくさんいた。 こちらもあまり新幹線まで時間がない中だったけれど、兵庫県立美術館でPerfumeの衣装展をみて、新神戸までお散歩してもらった。
友人は最近マラソンをしていて、レースに出場するため、応援をするために遠征もしたりするそう。「このへんから家まで走っているんだよ、だいたい5キロくらい」と教えてくれた。
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兵庫県立美術館はとても立派な安藤建築だった。 空気の蛙が乗っかっていた。 あまりPerfumeの気持ちでなかったけれど、展示の衣装もPerfumeも可愛くてとても楽しかった。Perfume CLOSETのお洋服欲しくなる。
三ノ宮から新神戸まで歩きながら、数分歩いただけでさっきまでの人たちはどこへ?と言うくらい人気がなくなってしまって、東京は人が多すぎるよね、と言っていたら「虹だ!」と友人が虹を見つけた。 「神戸で初めて虹を見たよ〜」と言っていた。 関東に住んでいたときは、高台の家で、東の窓からたまに虹を見ていたそうで、虹って東側の空に見えるらしい。
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新神戸で友人と別れて、2時間超えると腰が痛いな〜と思いながら、うつらうつらしながら新幹線に乗った。 新大阪から隣に女の子二人組が座り、イブサンローランの化粧品と推しのアクリルキーホルダーを並べて写真を撮ったり、綿矢りさの“かわいそうだね”を読んだりしていた。 途中、うとうとして目を覚ましたら女子学生の集団が前4列くらいに入っていて、先生からお弁当とパックのお茶を配られていた。“でらなごや”と書かれたお弁当を食べていて、中途半端な時間に何ご飯だろう?と思った。
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夜に新幹線に乗るのは久しぶりで、熱海の海とかオフィスビルの赤い点々とか楽しかったけれど少し疲れている方が勝ってしまっていて、今日はなるべく掃除に励まずに休もうと思った。
一先ず帰って来れてよかったかな。 いつも行くスーパーにつくと、クリスマスケーキや年賀状のプリントの予約が出ていて年末。 芦屋で会った友人達と三ノ宮で会った友人にも「良いお年を」と言った日だった。
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sachiko-aside · 2 years ago
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[展覧会 岡本太郎]
NHKドラマ『TAROMAN』 ↓ 万博記念公園「太陽の塔」 ↓ NHKドラマ『TAROの塔』 ↓ と我が家で岡本太郎ブームが続く中、東京都美術館の「展覧会 岡本太郎」を見に行った。 ここまでの流れの答え合わせのような、まとめのような展覧会だった。
フランス留学時代、ピカソの絵に出会って衝撃を受けたのはドラマで知っていたが 縄文土器に影響を受けたことは、この展覧会で知った。
「グラスの底に顔があっても良いじゃないか」のセリフが流行ったCMのグラスが展示してあったり、「芸術は爆発だ!」のマクセルのCMが流れていたり、懐かしい展示もあった。
予想よりお客さんが多くて、若い人がたくさんいた。
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uchu-household-blue · 2 years ago
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テーマパークまでがあって、若い太陽の塔はそその名残なのだと知る メモ '太郎侍'の時のお面が引き継がれたとのこと 相棒の'未来を見た'(新しい作品だったため) という一連も何だろうザワザワ 特撮18話に重工業モチーフあるらしく スチール写真しか残ってないとのことフィルム🎞は無いんだね..前に放送センター行ってみたけど企画展示今日まであったみたい ネギ持ったアニメのなんと鷹の爪かと見間違う、こんなにもー岡本の手を離れてもーヒーローショーにもなったりしてたんだ... 見たいものなんか見つからなくてもいいか、そういう意味ではとも思えた 意味に辿り着くなんてもの私はとにかくも逸らしておかないとここにいられない 活路?など。描く手が何かもどうにも難しい 尊厳みたいな夢しか続かない辛さ けれど自分で見つけていけることは確からしい光明 北青山 とは?調べても藪の中笑
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kurasu-kurasu · 2 years ago
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岡本太郎の「若い太陽の塔」は犬山にある。日本モンキーパークという遊園地に設置されていて、丘の上に立つ姿は、2キロ程離れた国道41号線からも見ることができる。こどもの頃から見慣れたランドマークだ。 開催中の岡本太郎展で、その模型が展示されていた。特に説明はなかったが、万博以前に設置されたという若い太陽の塔が、太陽の塔の実験だったのか、実際の塔を目の当たりにして、確信に変わったのか。 後の万博で、丹下健三の大屋根を突き破ることになった「太陽の塔」は、この「若い太陽の塔」の影響によるものではないかと思っている。 展示で、タロウマンの顔と同じだということにも気づいた。モンキーパークでタロウマンショーやってくれないかな。 東京都美術館のつぎは、愛知県美術館を巡回するので、足を伸ばして犬山にも見に来てください。 #暮らすひと暮らすところ #戸田祐希利 #kurasuhitokurasutokoro #yukitoshitoda #日本モンキーパーク #若い太陽の塔 #太陽の塔 #モンキーパークさん金色に直して #岡本太郎展 (日本モンキーパーク) https://www.instagram.com/p/CkMst2Fvifr/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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