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#脳脊髄液循環
moko1590m · 4 months
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ヒトの体内を流れる血液・リンパ液・脳脊髄液などを、造影剤などを使用せずに自然な動きを観察する方法として、これまでに「Phase-contrast MRI」、「Cine MRI」、「Time-SLIP MRI」、四次元フローMRI、IVIM MRIなど、さまざまなMRIを改良した撮像法が開発され、すでに臨床で使われている。 そのうち、解析によって速度成分を数値化できるのが、四次元フローMRIとIVIM MRI。前者は、MRIで一心拍中の血液や脳脊髄液などの体液の流速を前後・上下・左右の3軸方向の位相画像として撮影し、これらを統合して三次元的な液体の動きを観測する方法であり、後者は、水分子のランダムな動きや自由拡散と微小循環を示す一定方向の動きと灌流を分離して提示する撮影方法である。 この2種類を用いて、脳脊髄液の複雑な動態を定量的に観測する方法を開発してきたのが研究チームだ。これまでの研究成果で、脳脊髄液の速い複雑な往復運動を四次元フローMRIで観測し、四次元フローMRIでは捉えきれなかった微細な遅い動きはIVIM MRIで計算したf値(IVIM MRIにおける微小灌流成分を0~100%の数値で定量的に示したもの)で観測できることを報告している。これまでの研究の結果、ヒトの脳脊髄液の動きを全頭蓋内環境でモデル化するためには、四次元フローMRIとIVIM MRIによって得られた脳脊髄液の往復運動を統合する必要があると考察し、今回の研究でそれを試みることにしたという。
(名市大、頭蓋内全体の脳脊髄液の動態をマクロ的に観測する手法の開発に成功 | TECH+(テックプラス)から)
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takahashicleaning · 5 months
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TEDにて
ジェフ・イリフ: よく眠る事が大切なもう一つの理由
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
脳細胞は、私達の体が消費するエネルギーの1/4を、消費していますが、その質量は体量の約2%しかありません。
このユニークな器官は、どうやって生命維持に必要な栄養素を得て(恐らくもっと重要な事ですが)、どうやって老廃物を取り除いているのでしょうか?新しい研究で分かった事は、それは睡眠と関係しているという事です。
血管は、複雑なネットワークを作り脳全体を埋めています。脳の表面から始まり、組織そのものに入り込み、そこで広がり栄養や酸素を脳の個々の細胞に供給します。
個々の細胞が活動に栄養が必要なように、全ての細胞は、また副産物として老廃物を産出し、その老廃物の排出がどの器官も持つ、2番目の基本的問題なのです。
これは、人体のリンパ組織を示す図です。老廃物排除のために進化した組織です。血管に次ぐ管の並列ネットワークが体中に広がっています。
タンパク質や他の老廃物を細胞間から集め、血液の中に入れ排出する事が出来ますが、この図をよく見て頂くと何か全く納得いかないものが見えるでしょう。
この人体図の頭内を拡大すると分かる事の1つは、リンパ管が脳にはないという事です。これは全くおかしな話ですね。脳の活動は非常に活発です。と同時に大量に産出する老廃物を効率的に排出しなければなりません。
なのにリンパ管がないのです。
という事は、老廃物排除の仕方は脳内では、身体とは構造が異なるという事です!!
では、どうやって脳はこの問題を解決するのでしょう?
一見何でもないこの疑問に我々のグループが、最初、飛び込んだ時、脳内を覗いてみて分かった事は、ニューロンと血管の間には想像もしてなかった様な老廃物排除の解決法があったのです。
それがよく出来ていてその上美しいのです。我々が発見した事をお話しします。
脳は、この大きなプールがあり、そこには無色透明の脳脊髄液(CSF)という液があります。
CSFは脳の回りを埋め、脳内からの老廃物はCSFに吸収され、他の排泄物と共に血液中に排出されます。
その排泄方法は全くリンパ系そっくりです。
でも、面白い事にその液や老廃物は、脳内から来ていて、むやみにCSFに染み出す訳ではなく特別な循環システムがあるのです。それが組織化してこのプロセスを行っています。
これは、脳細胞間から出る老廃物を排出する手助けの一過程です。よく考えてみると、この様な血管の外壁を利用するということは、実に良く出来た解決法だと思います。
なぜなら、脳はしっかりと頭蓋で囲まれ、ぎっしりと細胞がつまり、中には余分な空間はなく、血管に加えて、更にリンパ管組織の余裕がないのです。
しかし、血管は、脳表面から脳内の全ての細胞まで広がっていて、血管外壁沿いに流れる液は、脳全体に容易にアクセスできるのです。
これは、実に巧みに出来ていて脳内にある血管を機能変換させ、リンパ管の様な機能にし、それがリンパ系代わりの役割を果たしているので脳機能にはリンパ系は必要ないのです。
驚く事は、他のどの器官もこの様な方法では、老廃物は排除されていなくこれは完全に脳特有の処理法だということです。
同時に分かった事は、脳が眠ると脳細胞が縮み、脳細胞間の隙間が広がり、CSFが流れ易くなり老廃物を排出させます。
この新しい研究で分かった事は、あなた方が睡眠に関して既に知っている事の1つ。ガレノスでさえ理解していた「睡眠は、脳を回復し浄化する」これが睡眠に関する全て、といっていい程、重要な部分だろうという事です。
私もあなた達も眠りますね。毎晩、でも、脳は休んではいませ��。体は動かなくても、どこか夢の中を歩いている我々の脳。優雅なマシンは静かに働いています。
浄化作業をし、この想像を絶する複雑なメカニズムを維持しています。
現実には、睡眠時間は少なくなりがちなので可能性としては、寝る間も惜しむくらいの状況も誤差として考慮に入れておくと柔軟性があっていいかもしれません。
2018年では、サピエンスは20万年前からアフリカで進化し、紀元前3万年に集団が形成され、氷河のまだ残るヨーロッパへ進出。紀元前2万年くらいにネアンデルタール人との生存競争に勝ち残ります。
そして、約1万2千年前のギョベクリ・テペの神殿遺跡(トルコ)から古代シュメール人の可能性もあり得るかもしれないので、今後の「T型オベリスク」など発掘作業の進展具合で判明するかもしれません。
メソポタミアのシュメール文明よりも古いことは、年代測定で確認されています。古代エジプトは、約5千年前の紀元前3000年に人類最初の王朝が誕生しています。
<おすすめサイト>
マット・ウォーカー:睡眠の各段階の役割
マット・ウォーカー:睡眠というスーパーパワー
マット・ウォーカー:夢を見ることの驚くべき健康への効果
マット・ウォーカー:よりよい睡眠のための6つのヒント
マット・ウォーカー:本当に必要な睡眠時間とは?
ダン・ガーテンバーグ: 脳が深い睡眠から更なる恩恵を得る方法
リサ・ジェノヴァ: アルツハイマー病を予防するために出来���こと
グレゴリー·ペトスコ:来るべき脳神経疾患の流行における考え
エド・ボイデン: 脳の見えない秘密を調べる新しい方法
データ配当金の概念から閃いた個人的なアイデア2019
ラッセル・フォスター: なぜ人は眠るのか?
ユバル・ノア・ハラーリ:人類の台頭はいかにして起こったか?
<提供>
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aloha0705circle · 6 months
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こんばんは✨今回は
肚(はら) : 腹 について・・・
月へんに 土 と書いて【はら】 
日本では昔から言葉に はら を使っています。
_______________________
肚の底から笑う
肚が座っている
肚が立つ
肚を据える
肚を割って話す
肚落ちする
肚黒い
_______________________
はら とは
自分のココロの底、本当の自分の意思に一番近いところという意味合いなんですね。
武士道には、人間の腹(肚)には、霊魂と愛情が宿っているという思想があり、真心と潔白を示すために腹中を見せるのが、切腹の意味だと言われています。
はら は體(カラダ)的にも超腸✨重要な場所ですね。おへそまわりに経絡の重要な丹田もありますし、ヨガでいう第2チャクラもあり、三次元的には腸があります。
チャクラとはカラダのエネルギーの渦(ボルテクス)があるところてすが、第1.と第2チャクラはエネルギー的に地球とのエネルギーの入り口となっています。
常在菌は無菌である血液,皮下組織,脳脊髄,腹腔,肺胞を除いてどこにでもいます。カラダの中で常在菌が沢山いるところが腸になります。
第一に、常在菌がいないとわたしたちは生きられないんですよ。
腸には脳に次いで、多くの神経細胞があり、感情にも深くかかわっているため、「第二の脳」ともいわれています。脳と関係が密接で腸の不調は脳に反映され、脳に受けたストレスは腸に反映されます。
このネットワークを腸脳相関
(ちょうのうそうかん)といいます。
最近では、鬱病の人や認知症も腸内環境を整えたら改善されたという事例も沢山有ります。腸内細菌(腸内フローラ)が深く関わっているようです。
脳と腸のお話しはコチラPIVOTから
youtube
また、腸が実は血液を作っていると最近ではいわれています。
(骨髄造血説の否定)
___________________________
【腸造血説: 千島説】
血液は命なり
食べ物→胃腸→血液
植物が土壌中に根を下ろし、水分や栄養分を吸収するから 「根本」
血液はカラダの隅々まで浸透している。
腸の絨毛は植物の根に該当する。
________________________________
医学博士・千島喜久男さんの本を読みましたがとっても納得しました!千島説に1票!
腸内環境が悪く、血液も汚れ、肝臓での解毒も追いつかないと、排出する臓器の肺や皮膚に問題がでてくるのだと考えられますね。とってもしっくりきます!
なので、免疫機能を上げるには、やはり腸強菌のカラダになることが超腸大事!
hirokazuさんのXから
https://x.com/hirokazupapi/status/1774201034887635151?s=46&t=vZmGIdFdH9EcSckOSz9b6w
・・でなにが言いたいかというと
殺菌・消臭・除菌・界面活性剤等の化学物質
をあなたは食べますか?
洗濯・洗浄なら石鹸・重曹・クエン酸 ・セスキ・マグネシウム等で十分できます。
こちらは、もともと地球にある天然の成分です。(化合物ではない・毒ではない)
海洋汚染の約7割が家庭用排水と言われています。
今の市販のスイーツにバターもどきのマーガリンがほぼ使われています。
マーガリンは食べるプラスチックなのをご存知でしょうか。
外国ではほぼ使われていません。
わたしたちの肚(はら)🟰土壌
にあたるところは、フラクタル的にいうと地球(大地)なんです。
血液🟰体液・海
添加物と化学物質まみれのモノを一般大衆はそんなものとは思わずに普通に体内に入れている状況です!
地球環境🟰体内環境てす
まず日々の衣食住でお金を落としている商品にまずよく目を向けてみて!
使っている成分は毒ではないのか?誇大広告ではないのか?とか
📺広告・プロパガンダに惑わされなければ、ちゃんとしたマトモな事をやっている会社がわかってきます。
売れなくなればメーカーは作らなくなる。
(お金はエネルギー)
まずは、自ら(水から)自分を大切にしカラダを健康にすること✨ですね!
自分に毒を与えないように✨
(食べ物もエネルギー)
食べ物だけではなく聞いて気分が落ちるような情報📺ニュース等も含まれます。
どれだけ自分をご機嫌で心地よいリラックスした状態でいれるかが大切ですね。
エネルギーとは自分が放ったものが返ってくるもの。
自ら毒を放てば自分に毒が返ってきます。
日々自分が選択しています。
循環とフラクタル それは自然の(宇宙)の理で抗えない真実です。
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catcarejp123 · 9 months
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水頭 症 猫:意外な発見と効果的な治療法!
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水頭症では、脳脊髄液(脳室で生成され、脳と脊髄の間を循環する重要な液体)が原因不明の脳室内空間に蓄積し、脳に特別な圧力を生じさせます。
猫ではまれですが、犬では特に先天的要因によりよく見られます。 この病気には、他の脳の問題とは異なる明確な身体的特徴と症状があります。
今回catcarejp.comでは水頭 症 猫、病気を早期に発見して動物病院に行くためのポイントを中心に解説していきます。
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ayukoitakura · 11 months
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人々は壊滅的な「ワクチン」に対して声を上げるほどお互いを気にかけているのだろうか?
以下リンクを自動翻訳
この「mRNAワクチン実験」を容認し続ける時期は過ぎた。私たちは、新型コロナウイルス感染症の予防接種が「ウイルス」の拡散を阻止し、パンデミックを終結させると約束していましたが、騙されました。
2023 年 11 月 11 日:大惨事の定義は、「突然大きな損害や苦痛を伴う、または引き起こす」ことです。壊滅的なの同義語には、悲惨な、悲劇的な、致命的ななどがあります。
もしアメリカ人が新型コロナウイルス感染症の注射を直ちに中止するよう要求したらどうなるでしょうか?
1999年、 10,054人の小児ワクチン接種者のうち5人(0.05%)が呼吸器感染症を発症したため、ロタウイルスワクチン(ロタシールド)は米国市場から撤退した。 mRNA注射は、何百万ものアメリカ人と世界市民に壊滅的な被害をもたらしました。
この「異例のmRNA実験」を容認し続ける時期はとうに過ぎている。私たちは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防接種が「ウイルス」の蔓延を阻止し、パンデミックを終結させると約束されていた。私たちは騙されました。私たちは互いに対戦しました。ここ数年は「 ワクチン接種者対非ワクチン接種者」の状況だった。 」
共有
「人々は気にかけます。ただ話すのが不快なだけだ。」 - ジョー・ローガン
2021年だけでも、新型コロナウイルス感染症「ワクチン」は死者を含む100万件以上の有害事象を引き起こした
乳児の13%未満が3回接種シリーズのうち1回または2回しか接種を受けなかったロタウイルスワクチンが市場から撤退したのと比較すると、2021年だけでも、新型コロナウイルス感染症「ワクチン」は複数回接種した(1回) ) VAERS データベ��ス(1,063,128)で報告されている 100 万件の有害事象。入院、後遺障害、アナフィラキシー、心臓発作、流産、成人、小児、新生児の疾患、および22,263人の死亡は、新型コロナウイルス感染症注射前の過去20年間に報告されたすべての小児用および成人用ワクチンによる有害事象を合計した数よりも多い。ロールアウト (1990 ~ 2020 年)。
mRNA注射の有害な影響は長年にわたって科学的に確立されている
2020年10月22日、FDAと「ワクチン」製造業者(つまりファイザー)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の注射が前例のない病気の発生率、永久的な障害、死亡を引き起こすだろうと立証した。
FDA は製造業者と会い、注射によって引き起こされる有害な臨床転帰のこの「作業リスト」を検討しました。
神経系疾患(けいれん、発作、ギラン・バレー症候群、脊髄炎、脳炎、脳症、脳脊髄炎、ナルコレプシー、脱力発作、髄膜炎、髄膜脳炎、急性脱髄疾患)
心臓病(急性心筋梗塞、心筋炎、心膜炎、脳卒中)
血液凝固および循環器疾患(播種性血管内凝固症候群、血小板減少症、静脈血栓塞栓症)
筋骨格系疾患(関節炎、関節痛)
生殖障害および妊娠障害(有害な妊娠転帰、有害な出産転帰)
自己免疫疾患(VAED、多系統炎症症候群)
そして死。
2022年6月18日 - ファイザーは、 mRNAを注射された150万人の患者からの500万件の有害な影響と疾患を文書化した
2022年6月21日付のファイザー社内文書によると、ファイザーは約150万人の患者から約500万件の傷害、疾患、障害、および/または死亡を記録しており、各患者は平均して次のような有害な影響を3~4つ報告している。
696,605 神経系障害
539,299 筋骨格および結合組織疾患
92,942 四肢の痛み
317,811 件の胃腸障害
224,633 人の皮膚、髪、爪の疾患、
190,720件の呼吸器疾患および胸部疾患
178,353人の女性および男性の生殖器系疾患(勃起不全、不妊症、過多月経)
167,382人の犠牲者が細菌、ウイルス、または寄生虫感染症を発症した
24,9010 ヘルペス感染症
126,993 件の心疾患
100,970 人の血液およびリンパ系疾患
77,148 件の精神疾患
73,542件の血管障害
61,518 件の眼疾患
47,038 人の耳および迷路障害
15,833 耳鳴り
31,895 件の自己免疫疾患
13,647 人の腎臓および泌尿器疾患
3,711 件の癌および良性嚢胞
4,056件の妊娠合併症
自然流産の合併症1,859件
1,143の遺伝性疾患
死者数は3,814人。
ファイザーは、mRNAを注射された150万人の被害者に対して500万件の有害な結果を記録した
·
6月15日
2023年6月15日: 昨日、ダン・ホロウィッツ氏は、mRNA注射により報告された有害事象に関するファイザーの社内文書を開示する記事をConservative Reviewに掲載しました。 393 ページのファイザーの社内文書は、緊急使用許可 (EUA) を受けてから 2022 年 6 月 18 日までのファイザーに報告または収集されたすべての有害な結果と、インターバル報告期間の記録です。全文を読む
米軍は任務のせいで多くの戦闘に相当する負傷や損失を被っている
8,400 人以上の兵士が除隊し、 国防医療疫学データベース (DMED)によると、2021 年に米軍の男女は次のような症状を経験しました。
高血圧が2,181%増加
神経系障害が 1,048% 増加
食道の悪性新生物が894%増加
多発性硬化症が680%増加
消化器官の悪性新生物が 624% 増加
ギラン・バレー症候群(麻痺)が551%増加
乳がんが487%増加
脱髄疾患(脳、視神経、脊髄の神経線維を保護するミエリン鞘の損傷)が487%増加
甲状腺および他の内分泌腺の悪性新生物が 474% 増加
女性の不妊症が472%増加
肺塞栓症が468%増加
片頭痛が 452% 増加
卵巣機能不全が437%増加
精巣がんが 369% 増加
そして頻脈は 302% 増加しました。共有
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)mRNAを注射された高齢者は、注射を受けなかった高齢者よりも感染率と入院率が高かった
2021 年 9 月 28 日の時点で、米国国防総省 (DoD) の統合人工知能センター (JAIC) が収集したデータによると、65 歳以上のメディケア受給者 560 万人のうち、ファイザーまたはモデルナの mRNA ナノ粒子技術の注射を受けたか、注射を継続した人は、非注射。
新型コロナウイルス感染症の71%はワクチン接種済みの高齢者で発生
新型コロナウイルス感染症による入院患者の60%はワクチン接種済みの高齢者だった
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sadaki-ino · 1 year
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新型コロナワクチンによる健康被害についてはNHKはじめ民放キー局はもちろん地方局もほとんど報道されることはありません。
そんな中で名古屋のCBCさんや神戸のサンテレビさんなどのほんの数局の地方テレビ局だけが報道されています。
なかでもCBCさんはワクチン被害が出てきた当初からぶれることなくワクチン被害の取材を続けられて「ワクチンの不都合な真実」について長期にわたって報道されてらっしゃいます。
本当に賞賛に値する名古屋の誇りです。
ワクチンの推奨ばかりの東海テレビさんなど他の名古屋のテレビ局は恥ずかしくないんでしょうか。
このまま新型コロナワクチンによる健康被害を報道しないのは、ジャニーズ性加害問題をタブーとしてきたテレビ局の過ちの二の舞いでは。
【新型コロナワクチン接種後に急死や下半身不随 原因わからず苦しみ続ける患者たち 国は“評価不能”】《前編》
CBCテレビ 2023年9月24日(日)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/729875?page=4
(愛知県在住・40代女性)
免疫の異常で血小板が減る難病「特発性血小板減少性紫斑病」。10年ほど前に症状は治まっていましたが、「再発」したのです。
(難病が)寛解状態になって落ち着いていたのにワクチンを打った数日後に(血小板の値が)今まで見たことないぐらいの値まで下がったので、やっぱりワクチンとしか思えない。
(名古屋市在住・50代男性)
名古屋市に住む50代の男性。 2021年8月のワクチン接種後、2か月もの間意識不明に。
意識が戻ると腰から下が動かなくなっていました。 診断は「急性散在性脳脊髄炎」。 免疫の異常で脊髄など神経が傷つけられる病気で、 以前からワクチンの副反応で起きることが知られていました。 8か月間のリハビリでも、脚の感覚は戻りませんでし���。
《ヒト以外の遺伝情報を体内に 世界初のワクチン》
(バイデン米大統領)
「ワクチン接種は大きな希望だ。何も心配はないし、2回目の接種が楽しみだ」
(菅 義偉総理(当時))
「ワクチンは感染対策の決め手となる。国民の皆さんに安全で有効なワクチンを速やかにお届けしたい」
《総接種回数は1年で2億回 健康被害の報告は2万件に》 
(名古屋市在住・40代女性)
名古屋に住むこの女性は、免疫の異常で筋力の低下などを引き起こす「ギラン・バレー症候群」を発症。ワクチン接種の2週間後でした。
「体の中からさびていくような…痺れなのか、ギギギと足が出せなくなってくる感じ」
歩くだけでなく、手も自由に動かせません。
(梅村医院・近藤昌代院長)
「いま一番辛い症状は?」
(名古屋市在住・50代女性)
「動悸と息苦しさと胸の痛みと時々頭痛」
50代の女性は、胸の痛みや記憶障害に苦しんでいます。医師にも原因が分からず、手探りで治療する状況が続いていました。
他にも起きていられないほどのけん怠感、舌一面を覆う白いカビ。そして脱毛など、様々な症状が。
国に挙げられた副反応の報告書には、消化器や皮膚、神経や循環器など全身にわたるたくさんの健康被害が示されています。同時にそこには「評価不能」という文字が。ワクチンとの関連は分からないとされました。総接種回数は1年で2億回に。一方、健康被害の報告は2万件に達していました。
《夫が接種3日後に急死「パパが起きない」》
(愛知県在住・40代女性)
毎日の点滴は、今も欠かせません。ワクチン接種後に血小板が減る難病が再発した看護師の女性。針を刺す場所は、首元に埋め込む医療器具から腕に代わっていました。
「ここ(胸元)に機械が入っていたんですが感染してしまって、40度を超える熱が出てしまってとらないといけなくなって…でも、これも1か月ちょっとで詰まってしまった」
医師はワクチンの後遺症を否定し、摂食障害という「心の病」だと認めなければ手術はしないとしています。
(ワクチン接種後に夫が死亡・須田睦子さん)
宮城県に住む、須田睦子さん。2021年10月に夫の正太郎さん(当時36歳)がワクチン接種から3日後に死亡しました。基礎疾患など健康に問題はありませんでした。
死因は、血液の流れが急激に低下した急性循環不全。 診断書には「ワクチンの副反応の可能性は否定できない」という言葉が。 しかし、国の結論は「評価不能」でした。
誕生を心待ちにしていた、次女の顔を見ることはありませんでした。
揃うことがなかった家族6人。絵の中には、生まれた次女を抱いている正太郎さんが。その後、須田さんは結成された遺族会に加わり、原因究明や遺族の救済を訴える活動も。ワクチンをきっかけに、大きく人生は変わりました。
CBCテレビ「評価不能 新型コロナワクチンの光と影」2023年5月27日放送より
【新型コロナワクチン接種後の死亡事例 “評価不能”とした国の対応は?遺族の訴え】《後編》
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/735638?utm_source=news.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink&ex_position=r1&ex_id=729875
#CBCテレビ #新型コロナワクチンの光と影 #特発性血小板減少性紫斑病 #急性散在性脳脊髄炎 #ギラン・バレー症候群 #急性循環不全 #新型コロナワクチン #チャント #大石が聞く #大石の深掘り解説
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kai958531911 · 1 year
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症例報告:COVID-19関連自己免疫性脳炎の1例におけるステロイド大量投与とIVIGによる治療成功:文献的考察
自己免疫性脳炎はまれであるが、COVID-19の重大な合併症である。COVID-19関連自己免疫性脳炎の管理には、ステロイド、免疫グロブリン静注(IVIG)、プラズマフェレーシス、モノクローナル抗体療法などが用いられる。この研究では、副腎皮質ステロイドとIVIG療法の開始後に急速に回復した重症COVID-19自己免疫性脳炎患者を紹介した。本研究では、COVID-19関連自己免疫性脳炎の病態生理学的機序、診断、管理に関する最新の文献を概説した。
本報告は、IVIG療法後に改善した重症のCOVID-19関連自己免疫性脳炎の症例である。脳炎はCOVID-19患者では比較的死亡率の高いまれな合併症である。罹患者では呼吸器症状は軽度であるか、あるいは消失することもある。精神状態の変化、運動障害および痙攣が、COVID-19関連自己免疫性脳炎患者における神経症状の主な領域である。他のタイプの自己免疫性脳炎と同様に、免疫療法は有望な臨床結果を示している。
COVID-19では神経学的合併症の3つの病態生理学的機序、すなわち脳炎が考えられる:
最初の、そして最も受け入れられているメカニズムは、COVID-19によって引き起こされる分子模倣である。この説では、活性化された宿主抗体が自己抗原を同定し、様々なシステムを攻撃する。COVID-19関連自己免疫性脳炎患者には、抗ニューロナル抗体、抗グルタミン酸デカルボキシラーゼ抗体、抗CASPR2抗体、抗ミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白など、いくつかの一般的な抗ニューロナル自己抗体が認められる。この病態生理学的メカニズムは、自己免疫性肝炎、ギラン・バレー症候群、脊髄炎、急性散在性脳脊髄炎、まれに自己免疫性副腎炎など、COVID-19に関連する他の自己免疫疾患も説明できる。
第二に、腫瘍壊死因子α、インターロイキン(IL)-1、IL-6などの炎症性サイトカインが過剰に産生されることによるサイトカインストームもメカニズムの一つである。総説によると、末梢循環系におけるサイトカインが神経血管内皮を障害し、血液脳関門(BBB)の透過性を高めるという経路も考えられる。サイトカインストームが起こると、炎症亢進状態が形成され、脳組織の損傷や脳��を引き起こす。髄液分析やDダイマー、C反応性蛋白などの血清学的検査は、このメカニズムの証拠となる。自己免疫性脳炎の脳波パターンでは、全身性の炎症を示すびまん性徐波を示すことがある。炎症反応に関与するいくつかのバイオマーカーが、疾患の重症度や全予後と関連する可能性があることは言及に値する。Rizziらは、IFN-γ-induced protein 10 (IP-10)とCRPが重症COVID-19患者の予後マーカーになりうると報告している。Tonelloらによって報告された別の研究では、オステオポンチン(OPN)がCOVID-19の重症度を層別化する有望なバイオマーカーになりうることがわかった。
第三に、中枢神経系へのウイルスの直接浸潤が起こる。ウイルスが直接侵入する主な経路には、血行性伝播と経神経逆行性経路の2つがある。血行性伝播では、ウイルスはBBBを通過し、ウイルスのスパイクタンパク質が上皮細胞のアンジオテンシン変換酵素II受容体に結合することで脳組織に侵入する。SARS-CoVはまた、白血球などの異なる骨髄系細胞に感染し、中枢神経系を含む異なる組織に播種する可能性がある。神経を通過する逆行性経路では、ウイルスは嗅覚ニューロンに侵入し、軸索の逆行性輸送を利用して篩状板を越え、CNSに侵入する。この経路は、COVID-19の最も一般的な症状の一つである無嗅覚症の発生に重要な役割を果たしている可能性がある。
上述した3つのメカニズムによれば、自己免疫性脳炎は髄液に自己抗体がなくても発症する可能性がある。したがって、臨床医は自己抗体が陰性であっても自己免疫性脳炎を除外すべきではない。COVID-19の活動性感染の臨床的・検査的証拠を認めなかった本症例では、自己免疫性脳炎の自己抗体も陰性であった。しかし、COVID-19関連自己免疫性脳炎の治療については、症例数が限られているため、確立されたガイドラインはまだ普及していない。
しかし、高用量の副腎皮質ステロイドと免疫グロブリンの静脈内投与が最も広く用いられている治療法である。2020年、Pilottoらは、60歳の自己抗体陰性脳炎の男性に、副腎皮質ステロイド(メチルプレドニゾロン1g/日)を5日間大量静脈内投与した症例を報告した。ステロイド点滴の1サイクル目終了後、患者の意識は改善(運動性緘黙から覚醒)し、神経学的検査も正常で退院した。本報告では,IVIGの投与により改善した重症のCOVID-19関連自己免疫性脳炎の1例を紹介する.脳炎はCOVID-19患者では比較的死亡率の高いまれな合併症である。呼吸器症状は軽度であるか、あるいは消失することもある。COVID-19関連自己免疫性脳炎患者における神経症状の主な領域は、精神状態の変化、運動障害および痙攣である。他のタイプの自己免疫性脳炎と同様に、免疫療法は有望な臨床結果を示している。
また、COVID-19に関連した抗VGKC辺縁系脳炎で、副腎皮質ステロイドの投与により回復した症例も報告されている。この症例は67歳の女性で、三半規管性運動失調、運動性失語症、認知障害を含む中枢神経症状を有していた。彼女はデキサメタゾンの静脈内投与を開始した後、徐々に改善し、最終的にはほぼ完全に回復して退院した。この論文はまた、コルチコステロイドを第一選択薬とし、診断後すぐに開始することを推奨している。
プラズマフェレーシスも有効であると報告された。2020年、DoganらはCOVID-19関連自己免疫性脳炎におけるプラズマフェレーシスの効果を記述した最初のケースシリーズを行った。この研究では、COVID-19関連自己免疫性脳炎の6症例がアルブミンによるプラズマフェレーシスを受け、ICUで経過中の臨床状態、検査データ(特に血清フェリチン値)、脳MRIが記録された。患者のうち1人は臨床状態が悪化したが、他の患者は1~3サイクルのプラズマフェレーシス後に意識を回復し、抜管することができた。検査データ(特に血清フェリチン値)と脳MRIからも脳炎の退縮が示唆された。
同年、Caoらは、メチルプレドニゾロン1g/日を5-10日間静脈内投与し、血漿交換を行った5人の患者のケースシリーズを行った。3人の患者は、1週間以内に意識が改善し、劇的な神経学的改善を示した。リツキシマブなどのモノクローナル抗体も治療の選択肢になりうる。症例報告ではリツキシマブの有効性が証明されている。重篤な神経症状を呈した患者の1人は、全身痙攣と幻覚を呈し、リツキシマブ投与後に徐々に改善した。言及された論文の要約と治療法選択の結論を表3に簡単に示す。
この症例報告は、COVID-19関連自己抗体陰性自己免疫性脳炎の管理における副腎皮質ステロイドとIVIGの併用療法の有効性を強調するものである。これまでの報告では、COVID-19関連自己免疫性脳炎におけるIVIGまたはコルチコステロイド治療の成功が報告されている。しかし、IVIGと副腎皮質ステロイドを併用することの有効性と安全性に関する臨床的証拠はまだ限られている。今回の症例では、併用療法後に良好な転帰が得られた。結論として、高用量ステロイドとIVIGの併用に関するデータは限られており、ガイドラインもないにもかかわらず、この治療法はCOVID-19関連自己免疫性脳炎患者にとって有益である可能性がある。その結果、IVIGと高用量コルチコステロイドの併用療法は、自己免疫性脳炎と診断された患者、特にCOVID-19を合併している患者にとって有益である可能性がある。
自己免疫性脳炎の診断と治療
 自己免疫性脳炎は,自己免疫学的機序を介し,髄膜・脳・脊髄が障害される中枢神経疾患である.急性・亜急性に進行する意識障害,精 神症状,認知機能障害,痙攣発作,運動異常症等多彩な神経症状を呈する.時に傍腫瘍性に発症することがあり,神経症状が腫瘍の発見に先立 つ こ と も 稀 で は な い. 頭 部MRI(magnetic resonance imaging)検査や脳脊髄液検査に異常を認めないこともあり,診断に難渋することも多い.
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みんなの脳神経内科
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uro-9000 · 1 year
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"脳脊髄液の産生と循環" を YouTube で見る
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motoyawatacl · 2 years
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大動脈解離について
大動脈解離
病態
急性大動脈解離は、身体の中で最も太い大動脈が裂けてしまう病気です。突然に起こる胸痛、背部痛が特徴です。場合によっては、大動脈が破裂してしまうこともあります。大動脈が裂けてしまうと、大動脈から分岐する血管の血流が低下してしまうことがあります。冠動脈の血流が低下すると心筋梗塞、腕頭動脈や総頚動脈の血流が低下すると脳梗塞を起こします。他にも脊髄、腸管、腎臓、下肢の血流が低下してしまい、重篤な合併症を引き越します。他にも大動脈弁閉鎖不全症や心タンポナーデを引き起こし、突然死の原因になります。
診断
症状から大動脈解離が疑われた場合は、速やかに造影CTを施行し、診断を確定します。
解離の範囲による分類
大動脈解離の分類には、Stanford分類とDeBakey分類があります。Stanford 分類にはA型とB型があります。上行大動脈に解離がある場合にA型、ない場合にB型に分類されます。
DeBakey分類は、Ⅰ型~Ⅲ型に分類されます(Ⅲ型はⅢa,Ⅲb型に細分化されます。)
 Ⅰ型:上行大動脈から弓部大動脈より末梢に解離が及ぶもの
 Ⅱ型:上行大動脈に解離が限局するもの
 Ⅲ型:下行大動脈に解離があるもの
  Ⅲa型:腹部大動脈に解離が及ばないもの
  Ⅲb型:腹部大動脈に解離が及ぶもの
治療方針に関わる臨床的に重要な分類はStanford 分類です。
偽腔血流有無による分類
解離した大動脈には、本来血液が流れていた腔(真腔)と解離したことで新たに生じた(偽腔)に分かれます。造影CTにより、偽腔血流の有無が判断可能です。偽腔に血流がある場合は偽腔開存型、ない場合は偽腔閉塞型になります。
治療
基本的にA型は緊急手術の対象になります。一方のB型は内科的治療が原則です。B型でも臓器血流の低下を伴う場合などは、外科的治療の対象になります。内科的治療としては、安静、鎮痛、降圧を行います。降圧にはβ遮断薬がよく使用されます。急性期にはCa拮抗薬の点滴などを使用し、収縮期血圧を120mmHg以下にします。
慢性期に大動脈の拡大がみられた場合には、ステントグラフトなどによる治療が検討されます。
大動脈解離では、睡眠時無呼吸症候群の合併が多いことも知られています。急性大動脈解離のフォローアップは、循環器専門医がいる本八幡内科・循環器クリニックで診察可能です。
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okumaseitai · 2 years
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・ 構造医学 吉田勧持先生の 「歩行と脳」 です NASAで研究されていた先生で構造医学が有名ですね! 例えば 165センチの人は第一生理歩行では1分間で58.5メートル 時速3.8キロくらいで持続して40分(ロスタイムを考慮して43分)ゆっくり歩くといいですね! これ以上だと疲労が増え、生理性を失うとのことです! 運動系の支持増進は第二生理歩行(速歩)、 呼吸循環器系歩行(やや速歩)、泌尿器系歩行(平常歩行)がそれぞれ機能回復、 増進となります! 神経細胞のシナプスは化学物質が刺激を出して、それを消して、次の刺激を出す仕組みです! 認知症の人が徘徊するのは脳にたまっていたものがアース効果で放出されたのではないか?と書かれています! 面白い!アルツハイマーでは脳冷却の効果がわかってきました! 昔から興奮した時に「頭を冷やせ!」と言われますが、溜まったエネルギーを出すことになるらしいです!面白いです。 また 脳の老廃物は 脳脊髄液によって排出されるのではないかといわれています。 その脳脊髄液の流れを良くするのに 不眠症に良いと言われる モゾモゾ体操がオススメです。 簡単なのでやってみてください。 #構造医学 #吉田かんじ #歩行と脳 #モゾモゾ体操 #脳脊髄液の流れを良くする ・ 【当院の理念】 ・ 不調のために諦めていたことや、 やりたかったことを 気兼ねなくできるように なっていただき 一緒に笑顔になっていただく ・ 【ご挨拶】 ・ いつもご覧くださいまして ありがとうございます😊 心より感謝いたします🙌 ・ 病院に行っても 原因がわからない場合は 自律神経の不調かもしれません。 ・ 《あなたのお悩みを解決します!》 自律神経の症状、お悩みを解決するブログを書いております。 ・ どうぞプロフィールから一番上のブログをタップしてご覧ください。 ↓↓↓ @wakae_ookuma_seitai ↓↓↓ タップしてください ↓ 一番上の「ブログ」をタップ! ↓ 記事をご覧ください❗️ ・ また 自律神経症状の解決の 体操などを動画にしております。 ・ ホームのプロフィールから YouTube動画のチャンネル登録を お願いいたします。 ・ どうぞ よろしくお願いいたします🤲 ホームページはこちら 東大阪市の自律神経専門整体のおおくま整骨院|若江岩田駅徒歩3分 ・ 🌟私が今できるベストを尽くすことをお約束いたします🌟 ______________ あなたが心身ともに健康になれる ✨情報を更新しております✨ ・ ブログはこちらをご覧ください❗️ ブログの一覧 | 東大阪で自律神経の整体なら【おおくま整骨院】|駅徒歩3分 ・ フォローよろしくお願いいたします。 ↓↓↓ @wakae_ookuma_seitai ・ Instagramのプロフィール欄のリンクを タップしていただきますと 悩み解決ブログがご覧になれます。 ・ 《ご相談・ご予約》 ご相談などございましたら LINE@への登録お願いいたします。 https://line.me/R/ti/p/%40vtd9415n ______________ 東大阪市若江岩田の自律神経専門整体 おおくま整骨院 東大阪市瓜生堂1-3-27リベラルコート1F 完全予約制 📞 072-968-8139 施術時間 ☀️10:00〜12:30 🌠15:00〜20:00 休:日曜日・祝日、土曜日午後18:00まで HPはプロフィール欄からご覧ください。 ______________ 【こんなことでお困りではないですか】 #自律神経失調症 #パニック障害 #頭痛 #めまい #不眠症 #更年期障害 #冷え症 #息苦しい #うつ病 #強迫性障害 ______________ 【当院の場所や特徴など】 #若江岩田整体 #東大阪市整体 #若江岩田整骨院 ______________ 【好きな歌手は】 #ミスチル #福山雅治 #浜田省吾 #尾崎豊 #MISIA ______________ 【趣味は】 #マウンテンバイク #ガンプラ #サッカー #釣り ______________ #まちスキ #snsでつながる東大阪 https://www.instagram.com/p/CjasQnSpM81/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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riehayasaka · 2 years
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#Repost ヴラジャさんのお手伝いをさせていただいています☺️全国各地からとっても人気のヴラジャさんのセラピーを、是非体験されてみてくださいませ🤍🐚🌬️ コラボレーションイベントのお誘いも大歓迎です☺️☺️💠🤍💙 @yuki_mu_radhacharana ・・・ ・ Radhe Radhe 『心も身体の浄化と癒しの施術体験イベント』 すっかり季節も🍁🍂秋 陽から陰の季節に入ってきました 夕焼けが綺麗でおセンチな気持ちになったりも…🌅 この機会にご自身の心身のクレンジングにお役立て頂ければ幸いです♥️ 🍁🍂🍇🍁🍂🐿🌕🍁🍂 クラニオセイクラルセラピー(CST)とは? 頭蓋仙骨療法といって、非常にソフトなタッチで施術して行く自然療法の一つ。 自然治癒力を高めるためのヒーリングアプローチです。 頭痛、偏頭痛、慢性疼痛、睡眠障害、また多動性、ストレスと緊張に関する様々な問題、 不安などの症状に有益だと言われています。 頭蓋骨から尾骨まで伸びる頭蓋仙骨系は、脳と脊髄を取り囲み保護する膜と脳髄液で構成されていて、その循環を整えることでリズムまたは波動を正常に戻して行くエネルギーワークでもあります。(お着替えの必要はありません) ✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ 施術の感想 マッサージとはまた違う何だか不思議な感覚だけども、五感が研ぎ澄まされ、心が整います♡ アロマの効能もあるのかな…とても清々しい香りと共に、自律神経が整う作用があり幸せホルモンが溢れる感覚でした🍀*゜ また、セラピストの方や、セラピストを目指す方にとっても新しいヒーリングの技術を知って頂く良い機会かなとも思いました✨✨ 外国人のセラピストさん、言葉が不安!て方も、今回はパートナーの理恵さんが通訳して下さいますので安心して下さい。 @rie__hayasaka 男性のセラピストさん不安!て方も、見た目のがっちりさとは裏腹にびっくりするくらいソフトな方なのでご安心ください🥰 ヴラジャ・スンダラ Vraja Sundhara @yourhighestpotencial クラニオセイクラルセラピスト ヨガインストラクター パーソナルトレーナー ナチュロパシー国際資格保持 イベント詳細 日時:10月20日(木)10時〜18時最終予約 (4名さま限定) ※残り2枠 15:30~ 18:00~ 所要時間: 約 70/80分 費用: ・1 回 12,000円 ・1 回 + エッセンシャルオイルマッサージ 15,000円 場所: Radhacharana's Home 群馬県高崎市某所(ご予約が確定致しましたら住所をお知らせ致します) ご興味のある方は、この機会に是非ご連絡下さい^_^ お申し込み @yuki_mu_radhacharana までDMをお待ちしています♡ ラーデーラーデー🌿 #クラニオセイクラルセラピー @yourhighestpotencial @rie__hayasaka (Japan) https://www.instagram.com/p/CjPuyhoOIhe/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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syupii · 3 years
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イクイク病について英語で調べてみた②
 調子に乗って前回の第2弾。
〜以下、引用〜
※ここではDeepLの翻訳の関係で「持続性性喚起症候群」が「持続性性器覚醒障害」になっているので注意。なお、私は英語は全然わかりません。
What Is Persistent Genital Arousal Disorder?
https://www.webmd.com/sex/arousal-disorder
(アクセス日時 : 2021/11/22 15時台)
☆DeepLで英語→日本語に翻訳
持続性性器覚醒障害とは?
Mary Jo DiLonardo著
2021年5月17日にMichael W. Smith, MDによって医学的に評価されました。
ベッドルームでは、一定の順序で物事が起こります。あなたは、感じたり、見たり、嗅いだり、触ったり、聞いたりすることで性的に興奮します。あなたの体は肉体的な変化に反応します。通常は、精神的にも興奮します。
しかし、時には、理由もなく、突然、興奮することがあります。何のきっかけもないのに、興奮してオーガズムに達してしまうこともあります。このような変化は、イライラしたり、長く続いたりします。このような状態を持続性性性器興奮障害といいます。
持続性性器覚醒障害とは?
持続性性器覚醒障害(PGAD)は稀な疾患です。レストレス性器症候群と呼ばれることもあります。ほとんどが女性に発症します。男性で報告されているケースはごくわずかです。
他の覚醒障害では、刺激を受けることに問題があります。PGADでは、突然、絶えず興奮します。興奮をコントロールすることができません。オーガズムに達したとしても、すぐに気持ちが戻ってしまうのです。
持続性性器興奮障害は、常にセックスのことを考えたり、性行為をコントロールしようとする性欲亢進症とは異なります。PGADでは、セックスのことを考えていなくても、興奮してしまいます。
症状
性的興奮を得るためには、通常、五感を働かせる必要があります。感じたり、聞いたり、見たりすることで、気分が盛り上がります。しかし、PGADでは、欲求を引き起こすものが何もないにもかかわらず、興奮してしまいます。
興奮すると、性器への血流が増加し、クリトリスが膨らみ、性器がズキズキ、ドキドキしてきます。膣からの分泌物も増えます。この感覚は、数時間、数日、あるいは数週間続くこともあります。
オーガズムを体験すると、一時的には楽になりますが、すぐに症状が戻ってしまいます。感情に圧倒されて、座っていることも、集中することも困難になります。また、骨盤や臀部、脚の痛みを感じることもあります。
他の性的問題と同様に、この症状は動揺を招きます。人間関係に支障をきたすこともあります。恥ずかしくて医師に相談できないこともあるでしょう。その結果、鬱や不安になることもあります。
原因
医師は、PGADの考えられるすべての原因を解明しようとしています。以下のような原因が考えられています。
・ストレスなどの心理的な問題
・抗うつ剤などの薬の副作用
・性器の感染症
・骨盤内の問題
・閉経後のホルモン療法の中断や開始など、ホルモンの変化
最近の研究では、神経が関与している可能性が指摘されています。ある研究では、何人かの女性が、背骨の根元近くの神経に嚢胞(液体の入った袋)を持っていました。また、脊髄に異常がある人や、椎間板ヘルニアの人もいました。
診断方法
医師は身体検査と心理学的評価を行います。医師は、あなたの病歴や性歴について話し、あなたの症状について尋ねます。
通常、血液中のホルモンレベルをチェックするテストが行われます。また、興奮する前と後の性器への血流を測定する特別な検査も受けることになるでしょう。医師は、タンポンサイズの装置を使って、膣壁内を循環する血液量を光で測定する方法をとっています。
また、症状の原因となっている神経学的な問題を調べるために、脳波、CTスキャン、MRIなどの検査を受けることもあります。医師は、てんかん、トゥレット症候群、レストレスレッグス症候群、過活動膀胱などの症状をチェックします。
PGADの診断は、以下のような覚醒状態に基づいています。
・数時間、数日、またはそれ以上持続し、簡単には消えない。
・オーガズムでは終わらない
・押しつけがましい、または望まないもの
・性行為がきっかけではない
・苦痛を伴う
治療
医師が原因を特定できる場合は、その原因を治療します。例えば、嚢胞を除去したり、症状の原因となっている薬の服用を中止したりする必要があるかもしれません。正確な原因がわからない場合は、症状の管理に専念します。
治療には以下のようなものがあります。
・骨盤内のマッサージ
・マインドフルネスに基づく認知療法
・バイオフィードバック
・セラピーや抗うつ剤を含む不安症治療
・局所麻痺薬
・氷や氷水浴
・指圧
・痛み止めの薬
・筋弛緩剤
・TENS(経皮的電気神経刺激)装置
・抗てんかん薬
今後の展望
医師は、原因や治療法の解明に向けて努力しています。診断を受け、症状に名前がついていることを知るだけで、ストレスや不安が解消されることもあります。主治医と協力することが、症状の緩和と原因究明への第一歩です。
WebMDメディカルリファレンス
〜引用終了〜
 2021年5月17日の記事だからほぼ最新の情報だぞ!! こんなに治療法があるのか。アメリカすごいな。
(2021/11/22時点)
#持続性性喚起症候群
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【自律神経失調症】押すだけ10秒、自律神経を整えるプロ技のセルフケア!【のむら整骨院 大阪】
1:19- 自律神経の乱れからくる不調は病院で   1:24- 自律神経が乱れることによる症状の一覧   2:31- 医師に異常なし、と言われてた人でも異常なところが多い 3:23- 自律神経の乱れの原因   3:24- ストレスが原因、というのは半分正解   4:30- ストレスを溜めたままにしておくこと、が本当の原因   5:06- ストレスの解消方法ができている人が健康 6:37- 今回のストレス解消法で解消できる3つのポイント   7:23- 呼吸が浅くなっている   7:50- 筋肉が硬く強張ってきて姿勢が悪くなっている   8:28- 血液・リンパ液・脳脊髄液の循環が悪くなっている 8:50- 今回のストレス解消法について   9:00- 今回アプローチする頚椎の1番について   9:45- 頚椎の1番を左右から親指で10秒ずつ行うだけという方法   10:23- ポイント1つ目 押す強さは皮膚が凹むくらい軽く押すだけ   10:47- ポイント2つ目 まっすぐ真横に押す   11:01- ポイント3つ目 顎の角から上になぞり、                一番凹んでいるところの指一本分下の場所   11:20- 実践 正面の角度から   12:59- 実践 横の角度から   14:08- 行うのは1日3回まで   15:46- 効果を上げるコツ
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takahashicleaning · 3 years
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TEDにて
ジェフ・イリフ: よく眠る事が大切なもう一つの理由
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
脳細胞は、私達の体が消費するエネルギーの1/4を、消費していますが、その質量は体量の約2%しかありません。
このユニークな器官は、どうやって生命維持に必要な栄養素を得て(恐らくもっと重要な事ですが)、どうやって老廃物を取り除いているのでしょうか?新しい研究で分かった事は、それは睡眠と関係しているという事です。
血管は、複雑なネットワークを作り脳全体を埋めています。脳の表面から始まり、組織そのものに入り込み、そこで広がり栄養や酸素を脳の個々の細胞に供給します。
個々の細胞が活動に栄養が必要なように、全ての細胞は、また副産物として老廃物を産出し、その老廃物の排出がどの器官も持つ、2番目の基本的問題なのです。
これは、人体のリンパ組織を示す図です。老廃物排除のために進化した組織です。血管に次ぐ管の並列ネットワークが体中に広がっています。
タンパク質や他の老廃物を細胞間から集め、血液の中に入れ排出する事が出来ますが、この図をよく見て頂くと何か全く納得いかないものが見えるでしょう。
この人体図の頭内を拡大すると分かる事の1つは、リンパ管が脳にはないという事です。これは全くおかしな話ですね。脳の活動は非常に活発です。と同時に大量に産出する老廃物を効率的に排出しなければなりません。
なのにリンパ管がないのです。
という事は、老廃物排除の仕方は脳内では、身体とは構造が異なるという事です!!
では、どうやって脳はこの問題を解決するのでしょう?
一見何でもないこの疑問に我々のグループが、最初、飛び込んだ時、脳内を覗いてみて分かった事は、ニューロンと血管の間には想像もしてなかった様な老廃物排除の解決法があったのです。
それがよく出来ていてその上美しいのです。我々が発見した事をお話しします。
脳は、この大きなプールがあり、そこには無色透明の脳脊髄液(CSF)という液があります。
CSFは脳の回りを埋め、脳内からの老廃物はCSFに吸収され、他の排泄物と共に血液中に排出されます。
その排泄方法は全くリンパ系そっくりです。
でも、面白い事にその液や老廃物は、脳内から来ていて、むやみにCSFに染み出す訳ではなく特別な循環システムがあるのです。それが組織化してこのプロセスを行っています。
これは、脳細胞間から出る老廃物を排出する手助けの一過程です。よく考えてみると、この様な血管の外壁を利用するということは、実に良く出来た解決法だと思います。
なぜなら、脳はしっかりと頭蓋で囲まれ、ぎっしりと細胞がつまり、中には余分な空間はなく、血管に加えて、更にリンパ管組織の余裕がないのです。
しかし、血管は、脳表面から脳内の全ての細胞まで広がっていて、血管外壁沿いに流れる液は、脳全体に容易にアクセスできるのです。
これは、実に巧みに出来ていて脳内にある血管を機能変換させ、リンパ管の様な機能にし、それがリンパ系代わりの役割を果たしているので脳機能にはリンパ系は必要ないのです。
驚く事は、他のどの器官もこの様な方法では、老廃物は排除されていなくこれは完全に脳特有の処理法だということです。
同時に分かった事は、脳が眠ると脳細胞が縮み、脳細胞間の隙間が広がり、CSFが流れ易くなり老廃物を排出させます。
この新しい研究で分かった事は、あなた方が睡眠に関して既に知っている事の1つ。ガレノスでさえ理解していた「睡眠は、脳を回復し浄化する」これが睡眠に関する全て、といっていい程、重要な部分だろうという事です。
私もあなた達も眠りますね。毎晩、でも、脳は休んではいません。体は動かなくても、どこか夢の中を歩いている我々の脳。優雅なマシンは静かに働いています。
浄化作業をし、この想像を絶する複雑なメカニズムを維持しています。
現実には、睡眠時間は少なくなりがちなので可能性としては、寝る間も惜しむくらいの状況も誤差として考慮に入れておくと柔軟性があっていいかもしれません。
2018年では、サピエンスは20万年前からアフリカで進化し、紀元前3万年に集団が形成され、氷河のまだ残るヨーロッパへ進出。紀元前2万年くらいにネアンデルタール人との生存競争に勝ち残ります。
そして、約1万2千年前のギョベクリ・テペの神殿遺跡(トルコ)から古代シュメール人の可能性もあり得るかもしれないので、今後の「T型オベリスク」など発掘作業の進展具合で判明するかもしれません。
メソポタミアのシュメール文明よりも古いことは、年代測定で確認されています。古代エジプトは、約5千年前の紀元前3000年に人類最初の王朝が誕生しています。
<おすすめサイト>
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kai958531911 · 1 year
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The John Snow Project
COVID-19 について話さなければなりません
誰もが知っておくべき5つの重要なこと
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はまだ消えていない
メディアの報道や政府の説明会では取り上げられていないかもしれませんが、新型コロナウイルス感染症は依然として毎週���ように人々に感染し、再感染させています。
ウイルスは空気中に広がる
私たちが呼吸すると煙のように広がり、わ��か数秒で十分な量を吸い込むだけで感染します。
すべての感染症は深刻な問題を引き起こす可能性があります
呼吸困難、疲労、頭痛から、心臓損傷、免疫機能不全、神経学的問題に至るまで、あらゆる感​​染症は合併症を引き起こす可能性があります。
誰もが脆弱です
若くて健康な人でも。感染を避ける必要があるのは、高齢者や免疫不全の人だけではありません。誰もがそう思います。
リスクを軽減できる
私たちは自分自身と愛する人たちを守るために行動を起こすことができます。ワクチンに加え、換気、濾過、高品質マスクの使用により、感染のリスクを軽減できます。
新型コロナウイルス感染症: 新たな病気のパラダイム
もしSARS-CoV-2が初期症状が薄れた後も感染し続けているとしたらどうだろうか?
カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)の最近の研究では、急性SARS-CoV-2感染から2年半後まで、身体の多くの部位で持続的なTリンパ球の活性化を確認するために、高度なイメージング技術を用いた。研究チームは、脳幹、脊髄、骨髄、鼻咽頭および肺門リンパ組織、心肺組織、腸壁でT細胞の活性化を発見した。この活性化はパンデミック前の対照群と比べて有意に高かった。脊髄と腸壁におけるT細胞の活性化は、Long COVID症状の存在と関連していたが、画像診断時にLong COVIDの症状を経験していない者にもT細胞の活性化が認められた。肺におけるT細胞の活性化は、顕著に高い肺症状と関連していた。研究チームはまた、すべての有症者において、初感染後158〜676日の直腸組織からSARS-CoV-2 RNAを検出し、ウイルスの持続性が長期的な免疫機能障害と関連している可能性を示唆した。
この研究は、急性疾患の数ヵ月後に持続感染の証拠を発見した他の多くの研究に追加された。
ある研究では、COVID患者の64%、回復期の対照者の29%の血漿中にスパイク蛋白が検出された。この蛋白質は組織内のSARS-CoV-2に由来すると考えられ、血液中に "漏出 "し、そこで測定される。
UCSFの画像研究は、持続的なT細胞の活性化を発見した研究にも加わった。ある研究によると、活性化マーカーであるCD38、HLADR、Ki67は、別の研究によると、Long COVIDの有無にかかわらず、急性感染から数ヵ月後に同様に発現していた。
もしUCSFの画像データが検証されれば、COVID-19に感染したすべての人がこのような影響を受けている可能性があり、また、COVID-19の認知状況にかかわらず、免疫活性化が続いていることがすべてのCOVID-19感染に共通する特徴である可能性が示唆される。持続的な活性化の説明として考えられるのは、SARS-CoV-2の多くの研究で証明され、ヒトサイトメガロウイルスのような他のウイルス感染でも見られる持続感染であろう。
無症候性の急性COVID-19を発症する可能性があるように、無症候性または無症候性Long COVIDを発症する可能性もあるのである。
持続的な感染は、T細胞の持続的な活性化を引き起こす様々な病態で見られ、この持続的な活性化は様々な臨床的・免疫学的転帰と関連しているため、無症状であっても、免疫活性化の継続によって何が起こるかを確実に言うことは困難である。人間の健康への影響はごくわずかで、長期的に影響を及ぼすのは人口のごく一部かもしれない。神経変性疾患や自己免疫の増加、より急速な免疫老化など、より深刻な弊害を引き起こす可能性もあるし、集団の一部または大部分に特定の期間限定または長期的な免疫不全を引き起こす可能性もある。
症候性Long COVID患者の中には、感染後8ヶ月で活性化されていないナイーブB細胞やT細胞が消失している可能性があり、この所見が免疫活性化の亢進による細胞のターンオーバーの増加と関連しているかどうかについては、さらなる研究が必要である。8ヵ月後に活性化されていないナイーブB細胞とT細胞の消失を示した研究のフォローアップ研究では、24ヵ月後に同じコホートで免疫の再構成が認められ、ある程度の回復が示唆された。しかし、興味深いことに、2群間の差の多くは解消されたものの、マッチさせた対照群とロングCOVIDコホートでは、12ヵ月後と比較して24ヵ月後では、疲弊のマーカーの絶対的上昇が同じであった。
B型肝炎(HBV)では、宿主の免疫力が弱くウイルス量が多い免疫寛容期、宿主の免疫力が強くウイルス量が減少する免疫活性期、宿主の免疫力でウイルス量をコントロールできる免疫制御期、宿主の免疫力が弱まりウイルス量をコントロールできなくなる再活性化期の4つの感染段階を経る。
HBVの場合、T細胞の活性化と疲弊が効果的なウイルスクリアランスを制約している。HBVの治療はT細胞の表現型を回復させることができ、治療効果の予測指標として使えるかもしれない。B型肝炎とHIVの教訓から、COVID-19の宿主免疫反応とSARS-CoV-2ウイルスまたはRNAの残存部位と量に関する効果的なバイオマーカーが必要であることが示唆される。CD38やHLA-DRの発現を伴うT細胞の活性化レベルと他の特異的な免疫反応を組み合わせることで、効果的な宿主バイオマーカーを開発することができるかもしれない。
Long COVIDの免疫学に関する既存の研究に基づけば、ヒトの健康への影響は最小限のものから深刻なものまで、幅広い免疫学的転帰が考えられる。急性および長期のCOVIDではT細胞の活性化が証明されているが、罹患者に見られる免疫学的問題の根本的な原因ではないかもしれない。樹状細胞を枯渇させるウイルスとして、マクロファージ、血小板に感染する、Tリンパ球、単球、巨核球、骨髄に感染し、自然免疫系に長期的な変化をもたらすウイルスであることから、SARS-CoV-2は免疫系に複雑で多面的な影響を及ぼす可能性があり、その全容は今後解明されるであろう。
私たちが直面している問題は、手遅れになるまで被害の全容を知ることができないかもしれないということであり、子供を含む世界人口のほとんどに感染し、循環と再感染を続けているウイルスの状況では、これは容認できないリスクであるように思われる。各国政府、特に高所得国の政府は率先して、体内に残存するウイルスを標的とした治療法の開発に早急に取り組む必要がある。同時に、Long COVIDの理解を深め、ウイルスの持続性と免疫機能不全がこの病態に果たす役割について研究する必要がある。存在する可能性のあるウイルス貯蔵庫を除去するための緊急の取り組みを始める前に、完全な理解を待つリスクを冒すことはできない。
蓄積された証拠を踏まえて、我々はCOVID-19の新しいパラダイムを提案する:
COVID-19は急性期と慢性期を持つ疾患である。COVID-19は急性期と慢性期がある疾患であり、両期とも無症状と有症状があり、症状の重症度と性質は宿主の免疫反応、ウイルスの接種量、感染部位に依存する。一般にLong COVIDと呼ばれる慢性期では、Long COVIDの症状を示す人よりも多くの人が、あるいはおそらくCOVID-19に感染したすべての人が、T細胞活性化の同じスペクトラムにあり、ウイルスの持続性や免疫機能不全のまだ発見されていない特徴を共有している可能性がある、COVID-19に感染したすべての人が、あるいはおそらくCOVID-19に感染したすべての人が、同じT細胞活性化スペクトラムにあり、ウイルスの持続性あるいは免疫機能障害というまだ発見されていない特徴を共有している可能性があり、COVID-19に感染したすべての人が、あるいはおそらくCOVID-19に感染したすべての人が、同じT細胞活性化スペクトラムにあり、ウイルスの持続性あるいは免疫機能障害というまだ発見されていない特徴を共有している可能性がある。
このパラダイムは、急性期および慢性期のCOVID-19を世界的な関心事とし、緊急に解決すべき問題とする。つまり、COVID-19を "他人事 "にすることは、政府や公衆衛生の対応として容認されるものではなく、誰にでも、また誰でも、初感染時にCOVID-19に罹患する可能性があることを意味するのである。また、症状のあるロングCOVIDに移行する確率は、ウイルスの持続性が悪化する可能性のある複数回の感染によって高まるかもしれない。ここに引用した研究は、SARS-CoV-2に感染した多くの人々、そしておそらくすべての人々が、症状の発現の違いだけで、Long COVIDに罹患した人々と同じようにT細胞の活性化がすでに亢進している可能性を示唆している。
アメリカ合衆国保健福祉省と世界保健機関は最近、再感染するたびにCOVID患者を増加させる危険性があると警告しているが、新しいパラダイムのもとでは、より多くの人々が症状を伴うCOVIDに移行するのに十分な量のウイルス、あるいは身体の新たな部位への感染が追加されることになるかもしれない。この症状の負担はすでに大きく、世界中で感じられるようになっている。
我々は最近、Long COVIDの予防に関する具体的なガイドラインを発表している国や地域を調査した。新たなパラダイムの文脈では、再感染の予防がより急務となり、感染を抑制するための対策は、COVID-19の長期的な免疫学的な理解を深めるとともに、ウイルスの持続的貯蔵庫でウイルスを中和する治療法の研究をかつてないほど推進する必要がある。この理解を深める一環として、私たちは各国政府に対し、小児におけるCOVID-19の長期的な免疫学的影響に関する研究により多くの資金を提供するよう強く要請する。
私たちは、各国政府がSARS-CoV-2の感染予防を目標とする必要があると考えている。また、組織や個人はCOVID-19から身を守り、SARS-CoV-2の感染を防ぐためにもっと努力すべきである。我々は、滅菌ワクチンと持続性リザーバーの有効な治療法に関する研究が終了するまでの間、社会的・経済的混乱を最小限に抑えて感染を減少させるための実行可能なモデルとして、ワクチンプラスとデルファイ・コンセンサス勧告を支持する。
Long COVIDの公衆衛生、社会的、経済的コストはすでに高すぎるため、推奨される措置にマイナス面はない。Long COVIDの潜在的な害の多くは、数年後あるいは数十年後に顕在化する可能性があるため、まだ未知数である。これ以上長期的な害が発見されないのであれば、すでに分かっている害を防ぐことは十分な行動の理由となるが、起こりうる結果のスペクトルの中でより深刻な方の長期的な害が後に発見された場合、私たちは早急に行動して本当に良かったと思うだろう。
私たちはリスクを減らすことができる
私たちは、自分自身と愛する人々を守るために行動を起こすことができる。ワクチン PLUS 換気、ろ過、高品質のマスクの使用により、感染のリスクを減らすことができる。 ウイルスの長期的な影響についてはまだはっきりしたことは言えないが、感染がすでに深刻な問題を引き起こしていることは確かだ。世界保健機関(WHO)は感染を繰り返さないよう勧告している。
感染は避けられないと言う人もいるし、多くの害をもたらす可能性のあるウイルスに対して無力であることは怖いと思われるかもしれないが、感染の可能性や病気の影響を減らすために、個人や地域社会としてできる簡単なことはある。
ワクチン接種 - 感染の可能性を減らし、病気の重症度を下げる。推奨されるワクチ���を常に最新の状態に保つ。
換気-屋外がベストだが、屋内にいなければならない場合は窓を開け、風通しをよくする。
フィルター - HEPAやその他の高性能フィルターは、空気中のウイルス粒子を除去することができる。研究によると、HEPAは実際の環境においてウイルス量を減少させ、感染のリスクを減らすことができる。
高品質のマスク - N95、FFP2、C95、N99、FFP3以上のマスクはすべて、着用者を保護し、着用者が感染している場合はウイルスの排出を減らすことが実証されています。これらのマスク(「レスピレーター」)には感染を防ぐフィルターがあり、何十年もの間、実験室や医療現場で使用されてきました。私たちは、これらのマスクが感染を防ぐ効果があることを知っている。
検査 - 定期的な検査は重要です。検査によって、他の人へのウイルス感染を防ぐために隔離すべき時期や、治療を開始する必要があるかどうかを知ることができます。
治療 - パクスロビドなどの抗ウイルス剤はCOVID-19の罹病期間と重症度を軽減します。他にも有望な抗ウイルス薬や併用療法が無作為の臨床試験で実施されており、治療法が増えるにつれてウイルス検査はさらに重要になります。
一部の経済的・政治的利害関係者は、COVID-19のリスクを減らす方法をめぐって分裂しているかのように錯覚させ、誤った二分法を提示したがる。現実には、科学的にも医学的にも明確なコンセンサスがある。このワクチンプラス構想は、世界中の公衆衛生の指導者、科学者、医学者によって署名され、同様の結論に達したこのデルファイ合意は、350人以上の科学者、医療専門家、公衆衛生の専門家によって支持された。
世界保健機関(WHO)、米国CDC、英国国民保健サービス(National Health Service)はすべて、上記の対策のバリエーションを推奨している。ある種の政治家たちは、COVID-19がもはや公衆衛生に対するリスクはないかのようなふりをしたがるかもしれないが、WHO、CDC、NHS、UKHSA、EPAなどの医学・科学界や公的な政府機関は、一つのコンセンサス見解で一致しているのである。
そのコンセンサスとは可能な限り感染を避けること。可能な限り感染を避ける。
私たちには感染を防ぎ、病気の影響を抑えるための手段がある。それらをすべて使うべきである。
なぜジョン・スノウなのか?
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ジョン・スノー覚書出版から 2 年が経ち、創設者のディープティ・グルダサニ博士とアダム・ハムディがパンデミックと私たちの現在の状況について話し合い、将来についての考えを述べています。
元の論文へのリンク:
新型コロナウイルス感染症のパンデミックに関する科学的コンセンサス: 私たちは今すぐ行動する必要があります
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Missing the Target
N Engl J Med 2020; 382: 1353-9.
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8月某日, Bostonに住む58歳の男性が, 約2週間の経過で左下腹部から腰部, 鼠径部に広がる激しい痛みを主訴に救急外来を受診した. 痛みの他, 臍周囲から両側下肢の知覚鈍麻もあるとのこと. これらの症状に先行して外傷を負ったり, 足腰を酷使したりといったことはなかった. 尿失禁や便失禁, 発熱, 頭痛, 羞明, 体重減少, 皮疹の自覚, 血尿, 排尿困難, 下痢はなかったが, 受診3日前から排便がないとのこと. 
Radiculopathyを認めた場合には, 脊髄圧迫, 馬尾症候群, 硬膜外膿瘍の除外が必須である. 本例では, 横断性脊髄炎も鑑別疾患には挙がる.
Mantle細胞リンパ腫の既往があり, また, 数年前より脂質異常症, 逆流性食道炎に対して, Simvastatin, Omeprazoleの内服を継続しているとのこと. 
悪性リンパ腫の既往があることから, その中枢神経再発による脊髄圧迫の可能性は考慮すべきである. 
Mantle細胞リンパ腫については, 約5年前に全身リンパ節腫大と脾腫を契機として発見され, 典型的な(11;14)(q13;q32)転座が確認されており, 予後予測因子として知られるKi-67 proliferation indexは10%であった(※Ki67 proliferation indexが高値であるほど, 予後不良とされる). LDHは366U/Lであった(※MCL International Prognostic Index(MIPI) ☞ Age/Performance status/LDH/WBCより算出され, International Prognostic Index(IPI)よりも予後予測能が高い). Rituximab とBendamustineによる化学療法を3サイクル受けた後, RituximabとCytarabineによる治療が追加された. それらの治療後に自家造血幹細胞移植を受け, 完全寛解に至った. 
特記すべき家族歴として, 弟がParkinson病, 叔父がHodgkinリンパ腫をそれぞれ発症しているとのこと. 喫煙歴・飲酒歴・違法薬物使用歴はなかった. 受診8ヶ月前にJamaicaへ旅行し, 受診2週間にNew York州北部で家族と過ごしていた(New York州北部を訪れた際にはすでに症状を自覚している状態であったと). 鯉を飼っており, 妻とともに園芸も楽しんでいるが, 特に虫に刺された覚えはないとのこと. 
Mantle細胞リンパ腫診断時のLDH及びKi-67 proliferation indexからは, 再発を起こし得るような病勢であったとは考え難く, 悪性リンパ腫の中枢神経再発以外の鑑別疾患についても引き続き考慮する必要がある. 
Vital signは体温36.8℃, 心拍数63/min, 血圧157/89mmHg, 呼吸数18/min, SpO2 99%(室内気)であり, 呼吸促迫や苦悶様表情はないものの, なんとなく具合の悪そうな様子であった. 眼球結膜に黄染なく, 咽頭所見に異常は認められなかった. 口腔粘膜は湿潤しており, 項部硬直はなく, 頚部リンパ節腫大も認められなかった. 心音及び呼吸音に異常所見はなかった. 腹部やや膨隆し, 腸蠕動音は聴かれないものの, 触診上は軟で圧痛はなかった. 肝脾腫も認められなかった. 背部に発赤や熱感, 傍脊柱筋の圧痛や脊椎のアライメント異常も認められなかった. 浮腫はなく, 末梢循環は保たれていた. 明らかな皮疹は認められなかった. 意識清明で見当識障害なく, 第II~XII脳神経障害を示唆する所見は認められなかった. 筋萎縮やトーヌス異常, 筋力低下はなく, 腹壁運動の非対称性も認められなかった. 左膝蓋腱反射が僅かに減弱している以外には, 明らかな腱反射異常は認められず, Babinski徴候は両側とも陰性であった. 臍より尾側では, 右下腹部から右下肢前外側部に痛覚低下を認めた(第11胸髄〜第2腰髄のデルマトームに一致する範囲). 肛門周囲の感覚障害はなく, 歩行異常も認められなかった. 
(参考)Superficial Abdominal Reflex; https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMicm1308153
血小板数110,000/μL(基準値; 150,000~450,000/μL)であり, 平時の数値(80,000~120,000/μL)と比べて変化はなかった. 白血球数及び好中球数は基準値内であり, 貧血もなかった. 電解質・腎機能・肝機能は何れも基準値内であった. LDH 238U/Lで上昇を認めなかった. 尿定性及び沈渣に異常所見はなかった. 腹部~骨盤部CTで明らかな異常所見は認められなかった. 脊髄造影MRIでは, 胸髄レベルの髄膜に広範な造影効果が認められた. 馬尾神経根にも僅かな肥厚と造影効果が認められた(Fig. 1).
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Figure 1. Thoracic and Lumbar MRI Showing Leptomeningeal Enhancement around the Thoracic Spinal Cord and Thickened Cauda Equina. 
患者は悪性リンパ腫の中枢神経再発の疑いで, 腫瘍内科へ入院となり, 腰椎穿刺が施行された. 初圧は基準値内であり, 髄液糖は67mg/dL(基準値; 40~70mg/dL), 髄液蛋白は165.9mg/dL(基準値; 44mg/dL未満)であった. 白血球数は190/μL(リンパ球比率 77%)であり, 4本目のスピッツでの赤血球数が530/μLであった(1本目のスピッツでの赤血球数は30,000/μLであった). 細胞診にて悪性細胞はなく, Flow cytometryでも悪性リンパ腫を示唆する異常所見は認められず, 形質細胞様リンパ球や免疫芽細胞を含む, 多様な形態のリンパ球浸潤が認められるのみであった. 血清及び髄液検体は, 梅毒, 結核, Lyme病, VZV, HSV, HHV-6, West Nile virusに関するスクリーニング検査へ提出された. 頭部造影MRIでは, 橋前槽に於ける両側三叉神経の造影効果を認めた(Fig. 2). 眼科的検査では, 硝子体及び網膜に明らかな異常所見は認められなかった. FDG-PETを施行したところ, 頚部及び腋窩リンパ節に複数の集積が認められた. 下位腰髄にも僅かながら集積が認められた. 
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Figure 2. MRI Scan of the Brain.
リンパ球優位の髄液細胞数増加に関して, 感染症科へのコンサルテーションがなされた. 感染症科医による診察では, 左鼠径部から左前大腿部にかけて, 境界明瞭な環状の紅斑が認められた(Fig. 3). 鱗屑付着や苔癬化, 潰瘍形成は認められなかった. 他の部位には明らかな皮疹は認められなかった. 患者自身はこの皮疹に気づいていなかった. 
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Figure 3. Patient’s Left Groin and Anterior Thigh, with an Annular, Erythematous Rash(※有害指定回避のため一部改変).
Lyme神経Borrelia症の診断で, 4週間のCeftriaxone投与が行われた. なお, 12誘導心電図検査では伝導障害は認められなかった. ELISA法にて陽性であったものの, Western Blot法ではIgM/IgGともに陰性であった. 髄液検体による他の病原体に対するスクリーニング検査は陰性であり, 塗抹及び培養検査でも抗酸菌は検出されなかった. 
(参考)国立感染症研究所(NIID; National Institute of Infectious Diseases)HP; https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/524-lyme.html
米国国内に於ける2017年のLyme病報告例は, 29, 513例に上るものの, 未診断例も含めると, 年間300, 000例ほどと推測されている.
Borrelia症患者のうち, 10~15%に何らかの神経合併症(Neuroborreliosis)が生じるとされるが, 臨床症状は多岐に渡り, 診断が遅れる理由のひとつとなる. 特徴的な皮疹は診断に有用であるものの, しばしば見逃されてしまう. 
本例では初診時, 知覚鈍麻, 便秘, 複数領域のデルマトームに一致する神経根痛が認められていた. 造影MRIでは三叉神経, 胸髄, 馬尾といった広範な部位での造影効果が認められた. Mantle細胞リンパ腫の既往があったことから, その中枢神経再発が強く疑われたものの, 同リンパ腫診断時のKi67 proliferation indexは10%であり, 中枢神経再発が起き得るとされる値(>30%)を大きく下回っていた.
本例の臨床経過は, Borrelial meningoradiculitis, いわゆるBannwarth症候群に合致する. Borrelial meningoradiculitisは, (1)激しい神経根痛, (2)筋力低下, (3)脳神経障害, (4)リンパ球優位の髄液細胞数増多, (5)髄液糖低下を伴わない髄液蛋白上昇を特徴とする, Lyme神経Borrelia症の稀な病型であり, 欧州での報告例が多い. 男性により多く, また, 7月~10月に多いとされ, 何れも本例に合致する.
米国では殆どがBorrelia burgdorferi sensu stricto(いわゆるB. burgdorferi)によるものである一方, 欧州では殆どがB. garinii, あるいはB. afezeliiによるものであり, この違いが臨床症状の違いに関連している可能性がある.
米国では全ての州でBorrelia症を発症する可能性があるが, 特に北西部~中北部が流行地とされる. マダニの活動性は湿度と気温に依存するため, 気候変動により今世紀半ばまでに, Borrelia症が20%以上増加すると推定されている.
Borrelial meningoradiculitisは数週間の経過で亜急性に進行する. 神経根痛と筋力低下に加え, 不眠や頭痛, 倦怠感, 感覚異常, 遊走性紅斑, 顔面神経麻痺などが認められる. 神経根痛はほぼ全例で認められる症状であり, 皮疹部位に一致, あるいは隣接する複数のデルマトームに渡るのが一般的である. 上行性筋力低下, 弛緩性麻痺を呈した症例報告もある. 脳神経障害としては顔面神経麻痺が最も多く, 三叉神経麻痺は少ないとされる. 約半数の症例で, 経過中に遊走性紅斑が認められる. 本症例でも認められた腹痛や便秘, 偽性腸閉塞といった消化器症状は, 報告されてはいるものの, 一般的ではない.
診断については, ELISA法でスクリーニングを行ない, 陽性例に対してWestern blot法で確定するのが標準的ではあるが, 発症1ヶ月以内の患者では感度・特異度ともに十分ではない. 特に流行地に於いて, 典型的な遊走性紅斑が認められる場合には, 血清学的検査の結果に関わらず, 治療を開始することが推奨される. また, 近年では, B. burgdorferi C6 peptide antibodyが発症早期のスクリーニングに利用されている. 本例では, Rituximab及びBendamustineによる化学療法と自家造血幹細胞移植が, 患者の液性免疫に影響を与え, Western blot法の結果を修飾した可能性があるが, 治療終了時には, B. burgdorferi C6 peptide antibody陽性が確認されている. Lyme神経Borrelia症の診断に於いて, 確立されたガイドラインはないものの, ペア血清及び髄液での抗体価を確認することが推奨されている. 画像検査は他疾患の除外には有用であるものの, Lyme神経Borrelia症自体に特異的な所見はない.
Lyme神経Borrelia症の治療反応性は良好であり, 適切な抗菌薬治療を10~28日間行なえば, 約95%の症例で改善が期待出来る. そのため, Lyme神経Borrelia症が強く疑われる患者では, 検査結果を待たずして治療を開始することは妥当である. Penicillin, Ceftriaxone, Cefotaxime, Doxycyclineが有効であり, 欧州で行われた β-lactum系抗菌薬静注とDoxycycline内服の無作為比較試験では, 両者で治療効果に有意差はなかった. 
Lyme病流行地の居住歴や渡航歴のある患者が神経根症状を呈している場合にはLyme神経Borrelia症を疑うべきであること, そして, 皮膚所見も含めた身体診察が診断に重要であることが本例の教訓である. 
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