#穴子の天ぷら
Explore tagged Tumblr posts
Text
instagram
穴子とナス、大葉の天ぷら
ブリのフライと山形だし。
天ぷらとフライを一緒にやるとキッチンがエラいことになるというのを実感したのである。
どっちも似たような工程ではあるが微妙に違うので一緒にやるとわちゃわちゃになるのが分かっているので一度リセットしてやった(この辺りがオトナである)
途中息抜きにだしと味噌汁を作り達成感を味わう。
そしていざ食うという段階になると腹一杯な感じになって残ってしまうのであった。
誰か食いにこねぇ?笑
3 notes
·
View notes
Text
Lyrics for Masa’s new song’s
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
Shinigami ~ 死神 | Grim Reaper
今日の演目は十八番の死神
女によくやるオトコのアマガミ
噛んではいけない表のアララギ
今日は無料だ私の漢気
皆目検討つかないお話
狂喜乱舞その結末を観よ
死屍累々の結末は無い無い
そんな事わかる皆様大体
御宅を並べた前座は終わり
私は引っ込む裏にお分かり
北から来たハイカラな噺家
女が話せば寄席も華やか
金が底つき落ちぶれたおいら
昔京都で見た綺麗な花魁
為替で失敗破滅のコーナー
これでも前はロレックスオーナー
ツキと神と嫁に見放された
金が尽きたら周りも離れた
これでもかなりもらったラブレター
人生の賭けにおれは敗れた
酒買う金もないこの惨めさ
過ぎてく24と7日さ
この人生に終わりが来たのさ
悲劇か喜劇か雲泥の差
よぉにぃさんお前はまだ死ねない
寿命がたっぷり残ってん
だな どうだ?一つ稼いでみねぇか
この呪文で死神追っ払うんだ
アジャラカモクレンテケレッツのパ
死神追いやる魔法の言葉
病人の足元の死神が
消えたら病人は全快だ
ヤブの医者が大金を稼いだ
一瞬で稼いだ富と名声
女はいつでも顔で厳選
愛人囲んで浴びる源泉
神をも恐れぬ乱痴気騒ぎ
使えば無くなるそれが金
そろそろ稼ぎに行こうかね
枕元の死神ノータッチ
凄いアイデアで今棒立ち
布団を回して立場逆転
呪文で死神追い払って
ちょろいぜ奴らもこんなもんて
大金抱えて帰ってるって
怒った死神前に見参
お前の人生全て清算
言ったろあれは駄目だと散々
突如現れる地下の階段
地下に広がる無限のロウソク
人間の寿命が揺れるこの火
助かる為にはおれはどうする
小さな火を大きなロウソクに移す
よぉにぃさん急がにゃ死んじまう
手が震えてるけど大丈夫か?
死んだら晴れてこちらのお仲間
得意の噺で仲間を増やせ
アジャラカモクレンテケレッツのパ
今日の演目は十八番の死神
女によくやるオトコのアマガミ
噛んではいけない表のアララギ
お客のロウソクがあぁ消える
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
Watashi no namae wa ~ 私の名前は | My Name Is
なんつったっけ?可愛い感じの
そこらに居そうな名前の子
ギャルかオタク?違うよな。
新種の女の生態系
百戦錬磨合コン番長
さり気狙っちゃ勝ち組だっちゃ
この日のために固めたブランド
終電ギリ翔んで埼玉
六本木、寿司、口先ベラベラ
あいつチャラチャラ
まじイライラ
ビッチになった大人の階段
ホテルに響く音がパンパン
女がハイ登場
これから即戦場
嘘吐き社長令嬢噂は風俗嬢
華金終わりは性欲モリモリ
トークの中身は下ネタギリギリ
トイレでカチ込むスパッとラリラリ
ぶってる女の態度はロリロリ
こんばんはまた会いましたね
今日もこの後行っちゃいます?
中央区夜の街で口説く
飲んだらサクッとシ��ートタイム
あれ?ところで今更だけどさ
なんだったっけ君の名前
お酒の力で記憶が混濁
女が語る私の名前は
私の名前は
そうそうないわイケてる坊っちゃん
グラスをガッチャンかわいい姉ちゃん
この日のために固めたブランド
御用達リボリボ千葉茨城
バチクソ短いスカートヒラヒラ
あいつチャラチャラマジイライラ
なんか違った大人の階段
ホテルに響く音がパンパン
女がハイ登場毎日即戦場
嘘吐きミス〇〇
噂はジジィの愛人
今夜の獲物はあそこのガリガリ
トークの中身は下ネタバリバリ
トイレで早目に媚薬を塗り塗り
トイレ出た後の作戦練り練り
こんばんはまた会いましたね
今日もこの後行っちゃいます?
中央区夜の街で口説く
飲んだらサクッとショートタイム
あれ?ところで今更だけどさ
なんだったっけ君の名前
お酒の力で記憶が混濁
女が語る私の名前は
言われても知らねぇってどうでもいいでしょ名前
わからないあなたに教えた世の中
華金終わりは性欲モリモリ
トークの中身は下ネタギリギリ
トイレでカチ込むスパッとラリラリ
ぶってる女の態度はロリロリ
言われても知らねぇってどうでもいいでしょ名前
わからないあなたに教えた世の中
今夜の獲物はあそこのガリガリ
トークの中身は下ネタバリバリ
トイレで早目に媚薬を塗り塗り
お店出た後の作戦練り練り
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
To Guide Blue
一気に変わったバビロンシステム
歌舞いた時代はもう終わり
キッズのヘッズが街を占領
イカれた時代の幕開けだ
ダッシュでクッシュを買ってる一生
速攻検挙でハイ!おしまい
ダメダメそんなの時代は合法
みんなの青い下だ
明日が見えた
昨日は消えた
あなたを招待
宇宙の銀河鉄道へ
やだやだもうヤダ!鼻曲がるぞ
臭うぜ大人の吐息がさ
最近見ないクラブでポストマン
最近増えたねメンヘラ薬局
「なぁに?あんたも青い舌か?」
カリスマ天使の青めの笑顔で
細々広がるシートの眠剤
Seedは冤罪Eatは大罪
おおらかその中たかだか身体だ
さっさと払いなおじさん
デロデロの親父の夢の対価
お財布にだけ価値Foo!
なぁに青い舌になりたい?
まずはジュースに溶かしてごらん
資金はちょっとのガッツでパパ活
まずはご飯で初めてごらん
スーパーコピーで固めたおじさん
少し褒めるだけいい気なもんさ
おっとマスクしてバレないように
青い口元は私の秘密
興味を無くした人間の街で
ゴミの横に座る事もできる
何にもないけど金だけある
青めの天使が仲間を増やす
ここまで変わったバビロンシステム
歌舞いた時代はもう昔
青めの天使が街を占領
イカれた時代の幕開けだ
ビビった大人の生き方醜悪
子供が身体で大人を掌握
世代で変わる物事の善悪
路上の風俗、ラブホで快楽
いつしか終わったバビロンシステム
歌舞いた時代誰も知らない
ゴミが散らかった天国の横
東方シネマズを見上げた
腐った大人の思考は醜悪
子供がホテルで大人を掌握
時代で変わる物事の善悪
OD前提人生最悪
ほぉら青い舌は最高
次は瓶ごと試してごらん
資金はちょっとのガッツでパパ活
大人もありで試してごらん
スーパーコピーで固めたおじさん
ちょっと褒めるだけいい気なもんさ
キスで青い舌をぶち込んで
稼いだ金で更に青くなる
興味を無くした人間の街で
ゴミの横に座る事もできる
何にもないけど金だけある
青めの天使が仲間を増やす
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
Buddha
ある朝眺めた血の池の底
そこにいればそれはたいそうな事
仏陀の教えはちゃんと聞く事
血の池に響く神の音
両手を広げてここに来なさい
救いは貴方のためにあります
極楽の蜘蛛を伝ってくれば
そこには約束の蓮の葉
仏陀が救い出した犍陀多
しがみついた足元蓮の葉
天地ひっくり返す救いが
犍陀多に響いた
昔逃がした一匹の蜘蛛
今では消えた前世の煩悩
感謝してます我が釈迦
貴方のためブンシャカラカ
釈迦にすがって祈る犍陀多
我が忠誠は貴方我が釈迦
前世の行い忘れたかな
輝く蜘蛛は釈迦の使いか
仏陀を目指す次は犍陀多
先を見据えた極楽の華
少し見えた悟りは高らか
皆に祝福をブンシャカラカ
BUDDHA今あなたに差した後光
BUDDHA響く地獄の鐘の音
BUDDHAその祈りを捧げていこう
我が仏陀 我が仏陀
BUDDHA生きる道が修験道
BUDDHAなれぬ君は守銭奴
BUDDHA信じぬならTHE END
我レ仏陀 我レ仏陀
地獄に落ちる輝くこの糸
誰でもないあなたの足元
釈迦が使わせた小さな蜘蛛
それを助けたら聴こえた音
犍陀多にたかりここに集い
驕り高ぶり主に奪い
仲間に配り日銭を稼ぎ
俺に祈りまるで仏陀に
突然来たその終わりの時
サクッと一撃もう潮時
裏切り者が揚げる勝鬨
さらば犍陀多覗き込む餓鬼
決意を胸に終わる犍陀多
誰も信じなければ簡単だ
あの世でも俺が頂きなんだ
次の仏陀は俺だ犍陀多
BUDDHA今あなたに差した後光
BUDDHA響く地獄の鐘の音
BUDDHAその祈りを捧げていこう
我が仏陀 我が仏陀
BUDDHA生きる道が修験道
BUDDHAなれぬ君は守銭奴
BUDDHA信じぬならTHE END
我レ仏陀 我レ仏陀
お人好しの仏を噛んだら
血を吹き出して死ぬアホンダラ
天を手中に収めたんだな
仏陀を落とす暗い大穴
血の池に落ちてゆく我が釈迦
次の仏陀はおれだ犍陀多
釈迦の極楽の蜘蛛殺した
輝く蜘蛛の糸は途切れた
世界の崩壊空には釈迦
今頃気づくおれ愚かだな
死んだ蜘蛛を抱える犍陀多
悲しそうな顔する我が釈迦
一度だけお許しを我が釈迦
焦って蜘蛛の亡骸捨てた
目の前から消えてく我が釈迦
地獄の底の底の犍陀多
我レ仏陀 我レ仏陀
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
Edit of her !!
#masa works design#ANGELES Album#Masa works design album#lyric posting#Japanese lyrics#I’ll translate this into English later#I’m a bit disappointed with only 3 new songs tbh#I think I’ve figured out how tagging works#what am i even doing
7 notes
·
View notes
Text
やはり、今となっては視聴が困難になっているタイトルが多い。アニメージュの先輩のライターが「OVAは貸本劇画のようなものじゃないか」と言っていた。つまり、中にはよい作品もあるけれど、流行のものでしかなく、月日が経てば振り返られる事はなくなってしまう。そう言われた時には、正直言ってピンとこなかった。「そんなものかなあ」と思っていた。しかし、彼が言っている事は正しかった。認めないわけにはいかない。
1987年にリリースされたOVA
『ダーティペア[未放映版]』(1月1日)
『ペンタゴナドールズ』(1月10日) ※総集編ビデオ『重戦機エルガイムII ファアウェルマイラブリー』の映像特典
『エルフ・ 17』(1月14日)
『DOUGRAM vs ROUND-FACER』(1月21日)
『超神伝説 うろつき童子 —超神誕生編—』(1月21日・成人向)
『魔法のプリンセス ミンキーモモ 瞳の星座 ミンキーモモSONGスペシャル』(1月21日)
『学園特捜ヒカルオン』(1月28日)
『ボディジャック 楽しい幽体離脱』(1月28日)
『DREAM HUNTER 麗夢III 夢隠 首なし武者伝説』(2月5日)
『夢幻紳士 冒険活劇編』(2月21日)
『美少女アニメ くりぃむレモン パート16 エスカレーション3 天使たちのエピローグ』(2月21日・成人向)
『MEGA TOKYO 2032 THE STORY OF KNIGHT SABERS BUBBLE GUM CRISIS』(2月25日)
『夢からさめない』(2月26日)
『トワイライトQ 第1話 時の結び目』(2月28日)
『みんなあげちゃう▽』(3月1日) ※▽=ハートマーク
『戦え!!イクサー1 ACT-3 完結編』(3月4日)
『魔龍戦記』(3月5日)
『るーみっくわーるど 笑う標的』(3月21日)
『森山塔 オリジナル作品 5時間目のヴィーナス』(3月21日・成人向)・
『デジタルデビル物語 女神転生』(3月28日)
『Creamy Mami Perfect Memory』(3月28日) ※一部新作を含む総集編ビデオ
『重戦機エルガイムIII フルメタルソルジャー』(3月28日)
『湘南爆走族II 1/5 LONELY NIGHT』(4月10日)
『超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGAR』(4月15日)
『Cream Lemon ホワイトシャドウ』(4月15日・成人向)
『マシンロボ クロノスの大逆襲 戦場の記憶』(4月22日)
『Cream Lemon 魔人形』(5月1日・成人向)
『サーキットエンジェル 〜決意のスターティング・グリッド〜』(5月21日)
『スペース ファンタジア 2001夜物語』(5月21日)
『Cream Lemon e-tude 雪の鼓動』(6月10日)・成人向
『BATTLE CAN^2』(5月25日・成人向) ※^2=二乗記号
『花のあすか組! 新歌舞伎町ストーリー』(6月10日)
『[超時空要塞マクロス]Flash Back[2012]』(6月21日)
『くりぃむレモンスペシャル DARK』(6月25日・成人向)
『BLACK MAGIC M-66』(6月28日)
『Cream Lemon ゆめいろ BUNNY』(7月10日・成人向)
『TWD EXPRESS ROLLING TAKEOFF』(7月21日)
『マップス 伝説のさまよえる星人たち』(7月21日)
『ロボットカーニバル』(7月21日)
『DEAD HEAT』(7月21日)
『禁断の黙示録 クリスタルトライアングル』(7月22日)
『魔女っ娘クラブ 四人組』(7月28日)
『Cream Lemon サマー ウィンド』(7月30日・成人向)
『火の鳥 ヤマト編』(8月1日)
『ぷッつん メイクLOVE』(8月14日)
『がんばれ!キッカーズ ぼくたちの伝説』(8月21日)
『迷宮物件 FILE538』(8月28日)
『傷追い人 黄金の復讐者 ゴールデン・リベンジャー』(8月28日)
『LILY-C.A.T.』(9月1日)
『パンツの穴』(9月5日)
『MEGA TOKYO 2032 THE STORY OF KNIGHT SABERS BUBBLE GUM CRISIS BORN TO KILL』(9月5日)
『To-y』(9月21日)
『魔法の妖精 ペルシャ 回転木馬』(9月25日)
『ICZER-ONE[戦え!! イクサー1 特別��]』(9月25日)
『破邪大星 彈劾凰』(9月28日)
『ザ・サムライ』(11月1日)
『デビルマン 誕生編』(11月1日)
『X電車で行こう』(11月6日)
『風と木の詩 SANCTUS—聖なるかな—』(11月6日)
『GALL FORCE 2 DESTRUCTION』(11月21日)
『たいまんぶるうす 清水直人編』(11月25日)
『オリジナル・アダルト・アニメ ピンクのカーテン』(11月25日・成人向)
『LEGACIAM』(11月28日)
『スクーパーズ』(12月1日)
『魔境外伝 レ・ディウス』(12月1日)
『MEGA TOKYO 2032 THE STORY OF KNIGHT SABERS BUBBLE GUM CRISIS BLOW UP』(12月5日)
『真魔神伝バトルロイヤルハイスクール』(12月10日) ※神=神+人
『大魔獣激闘 鋼の鬼』(12月10日)
『ぼくのオールディーズはオールカラー』(12月10日)
『METAL SKIN PANIC MADOX-01』(12月16日)
『Good Morning アルテア』(12月16日)
『THE INCREDIBLE GYOKAI VIDEO JUNK BOY』(12月16日)
『Cream Lemon 二人の ハートブレイク ライブ』(12月16日・成人向)
『傷追い人 —白髪鬼—』(12月16日)
『戦国奇譚 妖刀伝 —鬼哭の章—』(12月18日)
『火の鳥 宇宙編』(12月21日)
『かってにシロクマ』(12月21日)
『ダーティペア[新]』(12月21日) ※全10巻のシリーズ
※参考資料:「B-CLUB」138号(バンダイ)、「ロマンアルバム Animage アニメポケットデータ2000」(徳間書店)
※『ルパン三世 風魔一族の陰謀』『妖獣都市』等はOVAとして企画された作品だが、ビデオ発売に先行し、劇場で公開されている。ここでは劇場作品とみなし、リストから除外した。
※『戦国奇譚 妖刀伝 ―破獄の章―』は、アニメビジョン連載時を初出として、このリストからは除外した
6 notes
·
View notes
Text
今けっこう好きな季節、これ終わったら梅雨がきてこの世の涼をすべて奪われる、頭の右後らへんが痛いな、2週間くらいこの鈍痛に付き合ってる気がするわ、死ぬんかな、死なんよそんなことでは(笑)最近なんだか調子もいいし?今まで風邪ばっか引いてたけどめずらしくぴんぴんしてるし、死なんよ(笑)ってゆって志村は死んだはず、はー。あと5年で志村の歳になるわ、ぽっくりさらっと私も一緒に、なんてなー。年齢がばれますね
今けっこう好きな季節、帰り道まだ明るいし、昨日は職場付近の商店街に入ってみて、寂れた酒屋でキンミヤの中瓶くらいのがあったから買った、鞄に入らんかったのでそれを小脇に抱えて続く商店街を闊歩し、思いついたかのように楽器屋に入って、アコギの弦フルセットで買った、1000円だった、安すぎても��、なんでもいいから家のギターを復活させて頼りない天使を弾きたかった、引き続きキンミヤ中瓶小脇に抱えて電車に乗り、家に着いた瞬間ソーダぷしゃーーーと淹れて、たきのぼりのように乾いた喉に注ぎ込んでやったら体内のありとあらゆる穴が開いた気がした、スカーっつってな。夏前のこの時期にしか聞けない曲とか飲めない酒があんだ。だからギターの弦を張り替えてやって、最近聴いていた曲を一通りかき鳴らした。虚しさと左指の腹の痛さだけが残った。翌朝は軽い二日酔いになっていた。
2 notes
·
View notes
Text
リチとの遭遇(冒頭試し読み)&通販のお知らせ
こたつの天板をひっくり返すと麻雀のラシャだった。あの緑色が現れると夜だった。布端がちょっとほつれて毛羽立っていて、直行はいつも焦れったかった。剥がれかけたかさぶたを引っ掻くみたいに手が伸び、びーーっと引っ張りたくてたまらなかったが、あれは父とその友人、あるいは伯父たちが夜な夜なジャラジャラやるためのものだった。勝手に触ると叱られそうな気がしてがまんしていた。 母家の隣のプレハブ小屋だ。父たちはしょっちゅうそこに集まり、ときには半裸になって酒を飲んでいた。母や祖母はほとんど来ない部屋だった。酒とかつまみとかを運んで溢れた灰皿を交換する役目は直行だった。夏の小屋はかなり蒸すが、窓も扉も全開にして扇風機をまわしておくと夜風が涼しかった。 ぶおお……ぶおお……と風に乗って鳴き声が響く。あれは牛蛙だと祖父が言った。火を通すとささみみたいだがあまりうまくはない、ただし唐揚げにすれば鶏か蛙かわからない。直行は、六年生になったら授業でカエルの解剖をやる、一人一匹カエルを与えられて必ずお腹を割かねばならないと上級生からおどかされていたため、いつまでも響く鳴き声が怖かった。そうしたら祖父が励ますみたいに「鳴いているのはみんな雄だ」と教えてくれた。変な励ましだと思った。 日が暮れる。父は小屋に向かう。麻雀牌にベビーパウダーをまぶし、夏場は長い時間やっているうちに牌と牌が汗でくっついてしまうからで、直行が赤ん坊のころ汗疹やおむつかぶれにはたかれたのと同じ粉だった。いそいそと作業する父の背中は汗ばんで、太い首が桃色に染まっていた。小屋の中を甘いにおいでいっぱいにして仕度し、父は客を待った。そうしていいにおいは男たちの汗やたばこでたちまちぐちゃぐちゃになった。 牌は杏仁豆腐みたいに見えた。しっかり固くて、スプーンを押し当てたらすとんと切れる、甘いシロップの中に浮かんでいる……。牌山を見ているとひんやりと甘い味が口の中によみがえった。甘味が虫歯に滲みる気さえした。あるいは父たちのツモったり切ったりの手つきは寿司職人みたいだと思っていた。伏せられた牌の白色はシャリで、背の黄色は……、黄色いネタって何かな。沢庵とか卵とか。もしくは辛子を塗られた? そんなもの見たことはないがたぶんバラエティ番組の罰ゲームっぽい何かが頭にあった。直行がじっと見ていても父も誰も麻雀のルールを教えてくれなかった。そばで携帯ゲーム機をいじりながら勝手な想像ばかりしていた。 父の後輩らしきちょっと若い男。日焼けした体がケヤキの若木みたいで、背中も眉も額も、体の全部がまっすぐだった。定規で引いたみたいな輪郭だと直行は思った。彼が「ロンです」と控えめに発声する感じがいいなと思っていた。あ、ロンです。あ、ツモ。おとなしく勝つ感じが格好いいもののように思えた。ただどうもロンとかツモとか宣言しても必ずしも勝ちとはならないようで、直行にはますます謎めいていた。 昼。男たちがいなくなったあとも直行はそれについて考えた。授業中や掃除の時間にふと思い出した。ポン、チー。卓のあっちからこっちへやりとりされる点棒。あれは算数セットの何かに似ていなくもない。小屋の麻雀はいつも長い時間やっているから直行は途中で寝てしまうこともあり、誰かが布団へ運んでくれた。男の横顔。彼はたばこを吸わない。漬物の茄子を齧るとき、汁がこぼれないようにあるいは惜しむように、口に運んだ箸をちょっと吸う。直行も真似をしてみたが茄子漬けを好きになれなかった。においも感触も苦手だった。鉢に残った漬け汁の青色は朝顔みたいな色だと思った。授業で育てた朝顔。直行のだけ成長が遅かった。みんなが実をスケッチしたり種を収穫したりしているころ、直行の鉢だけまだ青い花を咲かせていた。 苦手だとわかっているのに客の前で見栄をはり、茄子を口に入れたら飲み込めなくてべえっと吐いた。父はべつに叱らなかったが声をかけてくれるでもなかった。若い男がティッシュをとってくれた。しゅっしゅっとすばやく二枚。二枚も使って母親に怒られないかと、小屋にはいないのにとてもどきどきした。そうして若い男は出し抜けに「子どものころ学校のトイレでうんこするのが恥ずかしくて、体育館横のトイレは幽霊が出るって噂を流したよ」と言った。おれ専用のトイレにしたんだと笑った。 鳴いている蛙はみんな雄だ。いつかの祖父の励ましは理屈として通らないと思ったが、あれは理屈を言いたいわけではなかったのだとしばらく経ってからふと思い至った。体育館でマットを運んでいたら急にそう思った。たんになぐさめようとして言葉を継いだのだ。直行の学校は体育館の横にトイレはなかった。渡り廊下がいつも薄暗かった。 それならばと直行は思い、父たちのいない昼のうちにこっそりラシャのほつれを毟ることにした。学校から帰ってきてそっと忍び込み、昼間の小屋はかえって薄暗かった。カーテンの隙間から差し込む光が埃の粒子に跳ね返り、光の道筋を作ってキラキラしていた。直行は口を開け、ぱくっぱくっと空気をかじって吸い込んでみた。キラキラが埃だというのはわかっていた。汚い粒が自分の胃袋に溜まっていく背徳感に酔った。 天板を浮かせて隙間に手をつっこみ、布端を探った。天板は重く、指を挟むと爪がぎゅっと白くなった。痛くはないが圧迫される感じがよかった。思ったより少ししか糸はほどけず、びーーっとはならなかった。千切った糸は絨毯の裏に隠した。すっかり擦り切れたパンチカーペットで、タバコの焦げ穴があいている。直行の人差し指がちょうど嵌まる穴。そこに指を突っ込むのが好きだった。自分の指が芋虫になって絨毯を食う。きっと穴はどこかちがう場所につながっている。ワープ。そのころ髪を抜くのもちょっと癖になっていて、ぷちっと抜いたときの案外痛くない感じがやみつきになっていた。根元の白いかたまりが大きいとうれしくて、いい感じのかたまりが取れるまでぶちぶち抜いた。抜いた毛も糸と一緒に絨毯に挟んだ。 直行は一人で小屋に入り浸るようになった。毎日緑の布地をこすった。父たちがラシャと呼んでいたからこれはラシャなんだろうなあとおぼえたが、本当はもっとちがう名前があるのか、このような敷物がラシャというのは世の中の常識なのか、直行にはわからなかった。ラシャは音を消した。酔った父たちのでかい声に反し、牌を切る音はことんことんとおとなしかった。おらっとふざけて乱暴な打牌をすることはあったが、それでも大した音は鳴らない。寿司っぽい。寿司のことはよく知らないけど。白い調理服の男のイメージ。たまに連れて行ってもらう回転寿司は若いアルバイトとおばさんのアルバイトが多く、ちょっとちがった。伯父は醤油をむらさきと呼ぶ。伯父の太鼓腹には盲腸の手術跡がある。盲腸の痛みがいかに大変だったか、伯父は大仰に語り直行を怖がらせたが、手術跡というのは格好いい気がしていた。酔った伯父のひたいはてかてか赤く光った。 重い天板に手首の骨のところをわざと挟んでみて、痛くないのに痛がってみた。手がちぎれる! 罠が仕掛けられていた! 鰐に噛まれた! そういう想像。なかなかいい演技だったと直行は思うが一人きりでやっていたことなので誰も見ていない。昼間の小屋には誰も来なかった。やがて自慰を覚えた。 挟まれる感じといえば、重たい布団に押しつぶされるのも好きだった。押入れに積まれた布団の間に体をねじこみ、圧迫される感じがうれしかった。そしてそういう喜びは人に知られてはいけないものだろうと直感していた。これは誰にもばれてはいけない感情だと直行は噛み締めた。 でも従兄弟たちは察していたのかもしれない。集まった子どもたちで床にうつぶせになって何人も重��る遊びをよくやっていて、直行は一番下にされがちだった。その遊びのことはペチャンペチャンと呼んでいた。一番下はじゃんけんで決めようとは言うが小さい子が下になってはかわいそうだともっともらしく言われ、だいたいいつも直行が下敷きになった。どんどんみんな積み重なって、他人の体と密着したのはこれが最初の記憶かもしれない。自分ではない体のぐにゃっとした重さや熱。におい。 二つ上の従兄はそんなに背が高いわけではなかったが腕や足が骨っぽくて重かった。のしかかられると日焼けした腕にうっすら毛が生えているのがよく見えた。従兄の輪郭も定規で引き直されつつあると思った。直行が重いと叫ぶと毛が揺れた。草原だと思った。自分のとはちがうよその家の服のにおいがくすぐったかった。ペチャンペチャンをやっていると母たちに叱られた。内臓が破裂しちゃったらどうするの。直行はそのスリルにもひそかにドキドキしていた。ペチャンペチャンは三人目くらいから腹がぐっと押され、潰される感じで、苦しい苦しい、痛い痛い、ぺちゃんこになっちゃうよと直行はわめいた。ほんとはそんなに痛くなかった。痛みよりも快感があったのだが、ごまかすみたいに苦しいと叫んでいた。 やがて従兄は中学生になり麻雀の輪に入っていった。卓を囲む四人の男たち。じゃあ、従兄が入ったぶん誰が抜けたのだろう。それとも誰も抜けずに仲良く交代で? 疑問に答えは出ないまま、やがて直行が中学に入るころには父たちはあまり集まって遊ばなくなった。若い男は結婚し、子どもが生まれたときいた。直行は小屋をもらって自分の部屋とした。


5/21文学フリマ東京の新刊です。3万字くらいの短い小説で、薄い文庫本です。
通販開始しましたのでよかったら覗いてみてください〜
BASE: https://okwdznr.base.shop/items/74872976
18 notes
·
View notes
Photo

✿ 穴子寿司 | 東京都 ・穴子寿司とはシャリの上に煮てネタ状にしたあなごをのせ、ツメと呼ばれる煮詰めたたれを塗ったすし。江戸時代の東京湾はいくつもの川から栄養に富んだ水が流れ込んでいたため、いい魚が育つ抜群の環境だった。晩春から夏が旬とされるあなごは、東京湾でとれる魚であったキスやメゴチとともにすしや天ぷら料理といった江戸の食文化として広く食されてきた。特に江戸前ずしの中の定番ネタとして欠かすことのできない魚だった。「おいしい鮨屋はあなごでわかる」と言われるほど、あなごは鮮度が命。そしてあなごの特徴であるぬめりをしっかり取り除き、丁寧に煮て、さらにツメを作り上げるという一連の作業はまさにすし職人だけが成しうる技術だった。現在では東京湾ではとれる魚は限られ、その数も減ってきているが、そんな中でもあなごは水揚げされ、全国でも一級品と賞されるほど評価が高い。姿形はうなぎに似ているが、身は淡泊でありながら上品なうまみに満ちているのが特徴で、シャリ、身、ツメの融合は食する者をうならせる魅力ある一品だ。
#穴子寿司#sushi#日本:寿司#日本:あなご#日本:穴子#日本:魚#穴子#寿司#2020〜#東京#日本:東京#東京:2020〜#東京:寿司#東京:魚#魚#あなご#東京:穴子#日本#日本:2020〜
5 notes
·
View notes
Text

ガオガオがおー。
帽子のなか。。大変な事になってるの、、。
みたい人〜〜?したいひと〜〜??

って、変態バリウケどんぐり見てもきもいだけだよね、、明日。新居が決まるかも。横須賀?平塚、藤沢、保土ケ谷、茅ケ崎、辻堂、相模原??厚木もいいよね。。。なんでかって??
子安、厚木の山登ってったとこ、藤沢、平塚、追浜、横須賀。川崎もか。。もう川崎の産業道路なんて、もう、、、妄想やばいよね。。答えは。
肉体労働者さま。工場。。いろいろ。
仕事おわり、、疲れてるとき、一気に勃起することない??あるんです。期間工のお兄さんとか、男子寮に帰っていく。。あー。。拉致られて、閉じ込められて、監禁されたい、、、。。慰安夫になりたい、、、。
れいぷされたいよね。。だって、便器だもん。欲しくなるの当たり前だよ。ご飯食べるみたいに普通のこと。。肉食動物が草食食うのと一緒。弱肉強食。。
自分はね絶対タイマン負けるよ。。つか、、てなんかあげれないし。。でもね。肉食なんだから、弱いものいじめしてスカッとしたいはず。。だからね。2体1で、更に動けなくされて、、、。。自分父親にDV受けて育ったからかな、、父。自衛官なんだよね、、。。
しょっちゅう目を腫らしてた、、、。でもいまは大好きなんだ。だって喜んでくれるんだよ。。縛られた自分。。これからどうされるんだろ、、三人しかいない。。抵抗できない。。気が狂いそうになるほど可愛がられたい。。ニヤニヤしながら二人で硬くなってさ。叫んでも誰も来ないし。逃げれない。苦しむのみて興奮してびんびんに、、。。自分は男のなりそこないのエラー品。。いれるんじゃなく、いれられてるんだもん。。37になってメイド服。。着れる?
自分なんで岩手から横浜来たと思う??男にたっぷり犯されるため、、あげた時しかえろならんけどさ。。
まあ、女装してまで犯されたい変態だからね。
だって、自分の穴使ってほしいよね。。無理やりじゃないんだもん。自分は
ケツ使ってくれるならなんでもする。
言ってる。本当は女がいいのにさ。。。だからさ。。やった後さ、ノリでやったけど、なんでこんなのとやったんだ?きもちわり〜、、。って。多分なると思う…つか、自分は無理だもん、、
あっ。ムリも何も、立たないし入れられなかった。。だからね。。だからさ。
だいたい一回で終わるでしょ、、?一回で終わりなら。お互いなにしてもいいし、優しくされるよりも、奴隷のようにたっぷり可愛がられたいよね。。ホモってマジ、ちんこのタメならなんでもすんだなって笑われて、逃げれないからだ。。ストレスも発散させたい。。だって、、自分なんかを使ってもらえるんだよ。。本当だったら、ないんだから。なんもない。女とやる人だよ。その男の人が、勃起しながらニヤニヤ。。声が震えたり、歯ぎしりなんかはじまったら、、、。。
自分バイの彼氏がいたんだよ。つか、バイばっかり。ばいにしかすかれないんよ。別にすかれてないけど。体ありきで性処理以外で必要とされた事、、、ないんだろうな。。。
自分はさ。変態な事いったりなんだりはさ。カモフラージュ。。男のひとと一緒にいたいってすごく思うし、、気持ちよくしたいとか、使ってほしいとかさ。。面倒くさい話はやめよ。。そんなもんひとりよがりな感情だから。。
だからくだらねーこといわねーで、楽しませて上げるんだよね。。好きな人の為になんでもしてあげたいよね。当たり前の事。するなら、中出しされたい。当たり前。でも眼の前の人は自分なんか好きじゃない。。女の子なら、しゃぶる前からビンビンになってるんだろな。。だからRingつけさせる、勃起ものませる。。当たり前だよね。だって自分は女とやる気もしなけりゃ、たちもしない。でもたってくれてる。。涙
自分ってなんも嫌な思いしていない。
でもノンケとかバイなんて。最初から嫌な理由。せめてできるのは、気を使わずに何でもさせてあげよう、、つか、したいのは自分だよね。変態なりきって、変態なおねがいしまくろう。思いっきり使わせてあげよう!
自分本当にないんだよ。エロ以外で、、。酒飲みにとかはあったけど。どう考えてもない。
高校ときの彼氏くらい。
としく〜ん宿題やったか〜って。。
毎日電話くれたんだ。そして土曜の夜。スカイラインでうちまで迎えにきてくれたの。
自分顔真っ赤だったんだろな。。
あった途端豹変するタイプ。みんなもそうだよね??姉もそうだった、、。急に女になるやつww
って、自分まだぜんぜんやってないんだ。ずーっとエロエロなってるけどさ。
自分明日。新居きまるんだ。。自衛隊さんがいる横須賀?追浜のトヨタのおにーさん?追浜。なんか小ぶりなパチンコ屋と、小さい飲み屋なんかたくさんあるよね。なんとか��リカだっけ?惣菜屋。磯丸水産あってさ。。
だれか。新居祝に中出ししてよ。つか、女装して犯されるのみる?女の格好すればいいっていう、単純さ。。自分が感じることないエロの感情。。なんだろな。。
自分になら理性外してなんでもしてあげたい。。
社会人だから毎日ストレス溜まってると思うし。。対等なんかないよ。
たださ。神様ありがとう。穴を2つつけてくれて。。ありがとう。これが無かったら、なんもできなかったんだ、、ありがとう。。
自分。。ずっと思ってることがある。
ゲイタチっているのかな?って。。
レズってほぼほぼバイらしいね。。
自分は生まれて16の時便器になって、それからずっと。バリウケ。変にリバとかにならなくて本当に良かった。いまんとこ、付き合った相手が掘られてるとか見たことない。多分一発で覚めると思う。。やっぱさ。性別なんだよね。無理することないよ。無理してやっても。それは違うんだよ。ある意味自分って一番ノンケだよねww対象が男でウケ。高校の時女と二回。それだけ。そん時の感情思い出せない。。多分幻だ。女ごめんね。なんとなくしてみたかったんだ。童貞思われたくなかったし。。デートとかしたかもしれないけど、普通に彼氏いました\(^o^)/あはは。
つか、、30分も。。だってきもちいいんだもん。この多幸感。これ買うために仕事してるわ。わし。セックスが気持ちいいって感じたの。初めてキメタとき。なしだと、、ちょっと怖いんだ。。嵐山のジレンマだ〜。。
エヴァのライトミドルやりたい。。
パチン��半年以上やってない。最後大海5のミドル。。やりたいと思わないの。。
で〜。ねーねー。新居祝いに使ってくれる人。。DMください。今さ55型テレビだけど近々85にします。。一緒にみながらしようよ。。、エロ動画。。
横浜東京民。おいで〜。車でむかえにもいくよ★おうち。すっごいすてきすぎなんだ。
つか、、楽しも〜★神奈川民遊ぼ〜★
天涯孤独だし。め゙いわくかける人なんていない。。
ねー。あそんでよ、、。。
受けの子とは変態話と妄想で。
さみしいよ
おもちゃたくさん遊ぼうね。

今度みんなにも紹介するね。
5 notes
·
View notes
Text



昼飯はYouTubeでよくレシピをいただいている大将のお店で天丼を食うことにした。
結構並ぶと効いたので11時半の開店に合わせて行く。
さすが揚げたての天ぷらは問答無用に旨い。
穴子なんかも入っていたが、そこそこの大きさの半身がドンとある。
ホタテもぷりぷりで旨かったが、えびしんじょをれんこんで挟んで大葉で巻いたものが、これまためちゃくちゃ旨かった。
ちょっとお高めだが、その価値はある。
お近くの方はぜひ。
さて晩飯、となるのだが、昼飯の旨さとボリュームに満たされていて、あまり白飯を食う気にならない。


それで粉もんに。
中華麺がひと玉残っていたのでそば入りにしたら、もはや焼きそばが食いたいのかお好み焼きがいいのか分からないシロモノになった。
ま、いいんだけど。
いやはや今日も順当に食いすぎた。
ごちそうさん。
6 notes
·
View notes
Text
日記
暑いのほんと苦手。ネットのプールにいこかなと着ました。
君はやさしくてかえって頭ごつんしそう。すると笑おうね。
ただ空き地をめぐる。古いカメラの光の感じ。宇宙船きそう。
北駅は白黒紺の青春たちの毛穴のような可能性がみっちり。
錆びた扉の向こうに、死にかかってるbaby,oh no.
ちょっとだけだけどファミマのショーパン試着してみたい。
ただどこにも売っていないのと、けっきょく試着できないのと。
昨日そういえば店員のおねいさんにうかがってみたなら、
「そんなんあるんすか」と壁と話しているみたいになった。
XXLのシャツに守られたまに水着素材のショーパンでいる。
体毛ほとんどないのに髪の毛だけが剛毛で庭木のようです。
あしたは配達。もしゃもしゃありがとう昨夜よく眠れたよ。
ねむれている?トマト好き?
今夜はトマトとこれ作ることにしました。

高校生というとマラソン大会を思い出します。
秋か冬か、さすがに夏ではないことで命びろいした思い。
「君のこともっと知りたい」の子が応援してくれました。
正方形のタオル貸してくれて、命からがらのぼくの胸はいっぱいに。
(それ以外めちゃめちゃいじめられていたんですけれども.........)
よく見ると歩道橋には天使がいるんですよ。確実に。時にお休み。
ぼくは自転車をおして上り下りできるタイプの歩道橋があると、
そこへのぼって、あちこちの灯や山影を見たり羽音を聞いたりする。
物憂い鉄柵の錆びた部分を擦りながら天使のタオルを胸元にしまう。
恥ずかしながら(恥ずかしくないよ)うまれて初めて作った歌は、
「angel in the night」っていう曲で高山君にゲラゲラ笑われた。
でも次の「狂っちゃった坊やboy boy boy」は挽回しました、
ゲラゲラ笑いすぎて高山君は「わかったよわかった...」と絶賛。
短い音楽あそびはそのあと大瀬さんというOLさんから、
どうやって連絡先を知ったのか、ある日それでスカウトされ、
彼女はペンタングルとかフェアポートコンベンションみたいな、
フォークロックとジャズとけっこうな無理難題を念頭にしつつ、
ボブ・ディランの「地下室」がすごい好きらしくって、
バンド名はベースメント(ベイスメント)といいました。
都心へせっせ通い借り物のスウェーデン製の水色ギター弾いて、
なんとそれで交通費お給料が出るという飼われっぷりでした。
代わりに意見しちゃだめ型だったけれど。しょうがない。
でもなんだかたのしかったです、これで終わろうって思って。
元気かな大瀬さん。ちなみに高山君とは「漫画」って名前で。
随分ましになったじゃあないですかと別の偽名の足を洗いました。
そう。人前で足を出すのは去年まで怖かったです。
競輪選手みたいだし毛ないし真っ白で青に等くて。
でも今は克服した。涼しい夜の漂い来るし。何の話?
今夜はもしゃもしゃの気持ちですか。ぼくは今日大丈夫。
特に問題なく足が二本くらいあるので枕にでもしてください。
ツナマヨ焼たべられそうですか...?小腹がすいたら食べてみて...。
妙に外は暑く感じて今日は肩から発熱しています。
マッサージ得意です、でもそれ言うとあぶない人みたいなので。
以前に重い腰のヘルニアしまして。根掘り葉掘りおそわったのです。
治癒の境界線が心のなかに起きることもわかってきた。
今日ぼくはすこしはしゃいでいた日を思い出すように、
またも静かに本を読んで安ギター弾いてすごそうかなっておもう。
背中によりかかっても平気ですよ。たよりないですか。
死ぬほど学生に間違われ、またひげのばしてみています。
君のこともっと知りたい、でもくるしい水の嵩は張れない。
割れた空の水瓶より。君がいてぼくはよかった。
はやくかえってきてください。
youtube
帰り道のジャズ喫茶さんがつぶれてしまった。
レコード屋さんもかねていてオザケンのライフはLP100円とか、
何というかこだわるあまり好きでもないものはちゃめちゃに安く、
しいて水瓶に水をはらぬ黒羊のぼくらをわくわくさせてくれました。
サイドミラーの魚の君へ。be a dark horseです。
無関係に渡辺医院さんのホームページ写真の件は、
7月に延期です、のっぴきならねい訳あって。
通知いただいたら各お知らせいたします。
こまかいことたびたび恐れ入ります。
老後は辺鄙な場所で珍妙なレコード屋さんしたいです(突然)。
5 notes
·
View notes
Text
2023/4/15〜

4月15日 心ここに在らずの休日出勤。 ひどく本数の少ないバスも、誰もいない職場も、休日出勤のお礼の差し入れランチから逃げることも、もう慣れてしまって何となくすぎていった。 帰りにショッピングモールでふらふらしてみたくなり途中下車。雨の日なので目がまわるくらい人がいて、どこのと何とでも足を止めて何か見ようと思えず、無印良品で次亜塩素酸用のスプレーボトルを買って帰宅。
お部屋の正解は、窓、デスク、(折り畳み円テーブル)、ベッドでした!また今日も家具の配置換えをした。
一期下の方から、目黒区庁舎の見学ツアーを教えてもらう。次の5月下旬の回、ぜひ応募したい。 町田市文学館で開催される今日マチ子さんの展示とトークイベントも行ってみたい。 しかるべきイベント情報にはちゃんとアンテナを張り続けて、生きていける様に仕込まなくては!
スーパーにはもうカットスイカが並んでいた。

4月16日 表参道でも丸の内でもいまのお部屋でも、どこでも不安定な日! 気圧がだめなのか、昨日飲んだレスタミンコーワが効きすぎているのか、疲れすぎなのか。ハンドソープの入れ物が拭いても拭いてもぬるぬるなのは、角が欠けて穴が空いていたからだった! 今日の不安定っぷりはひどいけれど、夕方の雨上がりの空を見て少し逆転ホームランの気持ち。 朝から表参道に行って、昼には丸の内で歌って闊歩して、夕方に雷雨の家の周りをふらふらして、そこにずーっと体調の不安とがまとわりついていた。
日差しのある天気の良い休日が苦手なので、少し雨で冷えた夕方に安心している。
今日はもうだめだ!と、ハンドソープを探しに行った薬局で、すでにテキストファイルに日記を打ったけれど、気分が戻ってきて、今ノートに書いています。 また今日も体重の減少を確認。 また選挙カーが何やら走っている。
週末のギャラリー打ち合わせ用に名刺を作りたい。 あと展示する作品のことも少し(頭で)考え始められた。スクリーンショットをものすごくちゃんとした装丁で展示したい。

5 notes
·
View notes
Text
コメダのおむすび専門店「米屋の太郎」東京・新宿に1号店、名古屋名物&定番具材のおにぎりを結びたてで - ファッションプレス
以下引用
コメダの新業態となるおむすび専門店「おむすび 米屋の太郎」が、2025年2月22日(土)、東京・新宿センタービル地下1階の「コメダ和喫茶 おかげ庵 」に併設でオープンする。
コメダのおむすび専門店が新宿にオープン
「おむすび 米屋の太郎」は、1968年に名古屋市で「コメダ珈琲店」を開店して以来、多くの人々に喫茶店としてくつろぎの場を展開してきたコメダが展開するおむすびの新業態店舗。ひとくち目から具材が楽しめるよう開発を重ねたおむすびを、注文をうけてから結んで提供する。テイクアウトで楽しめるほか、一部メニューは併設の「コメダ和喫茶 おかげ庵」の店内でも楽しめる。
“名古屋名物”など具材は24種類
メニューのラインナップは全部で24品。なかでも、他のおむすび店と一味違うのが、名古屋自慢の“うまいもの”をいかした「名古屋おむすび」だ。三元豚のトンカツに赤みそが香るみそだれを合わせた「味噌ヒレカツむすび」、揚げたてを特製出汁にくぐらせた海老天が主役の「天むす」、海老フライを海苔で巻きあげた「海老フライむすび」、名古屋コーチンを使用した「鶏そぼろ」など6品を用意する。
▲お惣菜セット 550円
また、紀州南高梅や鮭、昆布など定番具材を詰め込んだおにぎりはもちろん、惣菜や赤だし、たっぷりの具材が入った豚汁なども販売。朝食からランチにまで使えるラインナップが嬉しい。
米は「おむすび 米屋の太郎」オリジナルブレンド
おむすびの主役とも言える米は、全国の米どころの個性をかけあわせた「おむすび 米屋の太郎」だけのブレンド米を使用。甘味、ツヤ、香りを引き出して毎日炊き上げる米は、粒立ちがよく、頬張ればふんわりとほどけるようにその味わいが広がっていく。
鬼崎産の優等級海苔
米と具を支える海苔は、愛知県屈指の海苔の好漁場・三河湾の中でも鬼崎産の優等級海苔を使用している。少し厚みのある海苔は、開ける穴の大きさにもこだわっており、パリっとした歯切れを楽しむことができる。
【詳細】
おむすび 米屋の太郎 新宿センタービル店 オープン日:2025年2月22日(土) 住所: 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル地下1階 営業時間: おむすび 米屋の太郎 8:00~20:00 ※2/22~3/2は10:00~19:00での営業 コメダ和喫茶 おかげ庵 7:00~23:00 ※2/22~3/2は7:00~19:00での営業 アクセス:JR線・小田急線・京王線・東京メトロ丸ノ内線[新宿]駅西口より徒歩約5分、都営大江戸線[都庁前]駅より徒歩約2分
メニュー価格例:
天むす 380円 うなぎむすび 580円 とり天むす 350円 海老フライむすび 350円 鶏そぼろ 330円 味噌ヒレカツむすび 330円 明太子だし巻き 350円 紀州南高梅 290円 お惣菜セット 550円 赤だし豚汁 380円
0 notes
Text
八篇 中 その一
大阪にやってきた弥次郎兵衛と北八。 拾ったた当たりの富くじを前に茶屋で酒を酌み交わしている。
そんなこんなで弥次郎兵衛と北八は、おもいもよらない百両の富に当たり、たちまち威勢良く、座摩の宮からの帰りに煮うり茶屋で酒を酌み交わしほろ酔きげんで、浮かれはしゃぎまわり案内者の佐平次にひかれ、難波御堂の穴門より御境内を順拝しながら
おふみさまと 聞けば女の名 にも似て あらありがたし 穴かしこなり
などと詠みながら、仁徳天皇の社についた。 これは世俗に博労の稲荷だという。 これを見ながら、弥次郎兵衛が、一首詠む。
博労の いなりというも ことわりや 絵馬売りてくう 見せも見ゆれば
門前の田楽茶屋の女中が声をかけてきた。 「お入りな。お入りな。田楽の焼きたてあがらんかいな。」 それを聞いて北八が、 「ええい、当たり前の事を言う。さめた田楽が食えるものか。」 芝居小屋の呼び声も聞こえてきた。 「さあ、今が盛衰記。むげんのかねじゃ、評判で。」 「無限の金とは、聞こえがいい。こっちも百両とっているわ。 そうだ北八。これから、新町とやらへ女郎を買いに行くってのはどうだ。」 と弥次郎兵衛が言うと、北八も、 「おもしろい。すぐに行こうか。のう、佐平次さん。」 と佐平次に水をむける。 「そりゃ、お行きなさるのはいいが、不躾ながらお前さんがたのその身なりじゃ、あかんじゃないかいな。 上物をしとめるには姿かたちも肝心じゃてて、ちと身なりを整えて明日の夜にお出なされ。」 「なるほど、お前のいうとおりだ。 確かに百両という金が入ってくるんだから、どうせ遊ぶなら太夫とやらと遊んでみたいもんだ。」 「ところで、どこで、身なりを整えればいいんだ。」 北八が言うと佐平次が、 「そんなら、わしがお供して、連れて行ってあげましょう。 最近評判の大丸屋などは、なかなかいい品を売っておりますさかい。」 と佐平次が案内して、呉服店の大丸屋についた。 「あなたこれへこれへ、なんでもございます。はいりな。」
大きな店の前で弥次郎兵衛が、 「どうだ、北八。ここで今すぐに、着物をあつらえていこうじゃねえか。」 と言うのを、佐平次が、 「ははは、お前さんがたもそうあせりなさんな。 今日は見るだけにして、明日金が入ってからでもいいじゃろ。」 「そうさ、あせるこたあねえ。」 と北八。 仕方がないという様子で、弥次郎兵衛が、 「そんなら明日のことにしよう。 ところで北八、お前は、何にするつもりだ。」 「着物の事か。そうだな。 結城のぐっといきな縞で、三枚ばかり羽織は龍門のこりこりするやつなんか、金持ちらしくていいだろう。」 「いやいや、それでは、どこぞの番頭みたいだ。 俺は縞縮緬に、黒羽織、お太刀一本ちょいと腰にさす、なんてどうだ。」 「それにしても、さしあたり、着るものがなえとは、なさけない。」 と夢中で話している二人。
その後から歩いてきた往来の人が、 「着るもんがないか。 それで、やっぱりその後ろにおっきな紋所のあるのぼりの染かえしを着ていさんすが、えいわいの。ははは。」 と北八がのぼりを着ているのを馬鹿にして言う。 「いや、こいつらあ、何ぬかしやあがる。」 と北八が振り向くと、 「お前のこっちゃないわいの。」 と一目散に逃げていく。 それを見送りながら、北八は、 「ええ、いまいましい奴らだ。今に見てろ。 明日はどんなもの着ると思ってやがるんだ。」
佐平次はこの様子に、 「ははは、こりゃ不躾ながらお前さんがたがそないにひどいなりして、祝面じゃの、羽二重じゃのと、言うてじゃさかい笑いくさるのじゃが、こりゃ、敵等がもっともじゃわいな。ははは。 ところで、これから、あみだ池へ参じて砂場の和泉屋をおめにかけたいと思ってじゃが。」 「いや、宮寺もあきてきた。それより、早く新町へ行てへものだがあすの晩までは、待ちきれねえ。」 と弥次郎兵衛。 それを聞いて、佐平次は、 「それなら、しかるようにしましょかな。 わしがどんなもんでも着物を借りてあげるさかい、それを着て今宵、新町へお出なされ。お���は、後払いで結構。 わしの親方の知り合いの店へ行くさかい。 どうせ明日は、百両おとりなさるのじゃもの、そうしなされ。」 「こりゃ、面白い屁理屈だ。」 と北八。
「なるほど。そりゃいい。そんならすぐに帰って、お前さんにその段取りをつけてもらおう。」 と弥次郎兵衛は有頂天になり、心斎橋筋を南へ下り早くも、道頓堀についた。 ここは本当に、当地第一の盛り場にて、前に島之内あり、後ろに坂町あり。 女形や芸子がなまめかしく行きかうさまは、にぎやかである。
いつとても 調子くるわじ 三味線の 道頓堀の にぎはいはそも
その日は早くも宵闇が迫り、大西の芝居が櫓だいこの音賑しく呼び込みをしている。 評判じゃの声が木戸口に溢れて、見物がおしあう中を素早くすりぬけ芝居の看板さへも、目に入らないほどに三人は、歩きに歩いて日本橋の近くの宿に着いた。
佐平次が先頭で、 「さあさあ、お帰りじゃ。」 と、奥のほうに声をかけると、女中が出てきて、 「おはやうござります。」 と言う。 「はいはい、これは、佐平次さん。ご苦労さん。 ところでさっきの話の続きだが、衣装はいつ借りられるんだ。」 と弥次郎兵衛が聞くと、 「かしこまりました。早速、行ってきましょう。」 「そんならはやくはやく。」 と北八も、せかす。
二人は佐平次を送り出すと、奥の座敷に入って待つことにした。 そんな二人に女中が、 「もしよかったら、お湯などいかがでしょう。 それとも、夕食にいたしましょうかな。」 と話しかけてきた。 弥次郎兵衛は、その女中を押しとどめると、 「いや、飯は喉をとおらぬ。なんだかそわそわしてな。 しかし、湯へはちょっと入ってこよう。」 とニヤニヤしながら言うので、 「遅くなる。湯もいいじゃねえか。」 と北八は腰を浮かさんばかりに言う。 「いや顔ぐらいは、洗っておかねえとな。」 「いまさらどう洗ったって何がかわるというもんだ。」 と北八は弥次郎兵衛の様子を笑っている、
それでも弥次郎兵衛は湯には入りに行くと、しばらくして佐平次が貸衣装を風呂敷に包んで持ってきた。 「お待ちかねであったじゃろ。」 と北八の前に包みを置くと、それをといてみせる。 北八はかれこれとひねくり回し、 「なんだか、野���ったいものばかりだな。」 佐平次はちょっと困った顔をしたが、 「じゃてて、いいのばかりを選んできたのじゃわいな。 お前さんにはこの黒袖がよかろう。」 北八は、それをつかみあげると、 「なんだ。でかい紋所がついている。それに、たけが短けえ。 袖はたいそうに大きい。 これを着たら無塩の奴凧というものだろう。そっちの縞はなんだ。」
北八が指差したのを佐平次がとりあげると、 「太織りじゃな。」 「いや、この小紋がよかろう。」 ととりあげてみると、それは女物の着物である。 それをみて佐平次が、 「ははは、わしゃ、男の着物かとおもうて持ってきたわいの。」 「よしよし、こうしよう。小袖ひとつじゃ、けち臭いからこの女小袖をしたに着て、上に太織りときめよう。」 と北八が、二つ重ねて着替えるところに弥次郎兵衛が、湯よりあがってきた。
「おや、佐平次さん、はやいな。 おい北八。お前は男っぷりがいいから、どこへ出しても貸衣装だとみえるわ。」 「つまんねえことはいいから、はやく支度をしねえ。」 「どれどれ」と、弥次郎兵衛が、着物をとりあげると、 「俺のは、この黒いやつか。 よしよし旦那とみえるように、お太刀一本こうきめていこうかい。」 その様子に、北八は、 「おい、お前。着物を着ねえか。 裸身にその脇差をさして行くつもりか。 どこぞの藪医者が清盛さまの脈を診に行くんじゃあるまいし、とんでもないやつだ。」
「ところで、羽織はどこだ。」 と弥次郎兵衛があたりをみまわすと、 「お前様は、このぬきもんにしなされ。」 と佐平次がとりあげる。 それをみて北八が、 「けちな羽織だ。干した鰯を買いに行くって感じだな。」 「人のことをとやかくいわないでもいい。 そういうお前こそ、藪医者が脈を取りにきたってかんじだな。ははは。」 佐平次は、笑いながら、 「お支度がようござりますなら、行きましょうかな。」 「おい俺はまだ、湯へはいらなんだ。」 と北八が言うと、 「ばかいうな。さあさあ、出かけよう。」 とばたばたと三人は連れ立って宿をあとにした。
佐平次は二人が百両の富に当たったのにつけこんで、なんでもかんでも分け前をせしめようと何かと世話をやく。 この宿の番頭にもそのことを告げていて、新町のあげやへの手紙を書いてもらっておりそれを持ってここを出ていた。 さて三人は、浮き足立ちながらも、長町を北へ堺筋をまっすぐ行くと、はやくも順慶町に着いた。
世間にも聞こえたここは、夜店も繁盛している町筋で両側に並んでいる店は、隙間もないほどに並んでいる。
つづく。
0 notes
Text
折り畳まれた投票用紙が広げられると、係員はそのマイクを使って「Nomor Satu!(1番!)」と読み上げ、1番の候補者のところに穴が開いていることを、周囲で見守る周辺住民にも見えるようにしつつ、投票所監視員に示す。記録係が1番の候補者に1票が入ったことを、全員に見えるよう貼りだされた模造紙に記録していく。この作業をすべての投票用紙に対して行うのである。 驚いたのは見守る周辺住民が、番号が読み上げられるたびに歓声を上げていたことである。自分の応援している候補者に票が入ったときなのか、特定の候補者の時だけ歓声を上げる人もいたが、すべての候補者に対し歓声を上げる人や叫びながら走り回る人もいて、さながらお祭り騒ぎであった。また、読み上げ係も歓声が小さくなってくると、煽るような言葉を口にして場を盛り上げる。周囲では子ども達も一緒になって開票を見守り、時にともに歓声を上げていた。 約2時間かけて開票作業が完了した。その後は集計作業が行われる。折しも降り始めた雨によって、徐々に見守る周辺住民は減っていったが、それでも数人は残って作業を見守っている。模造紙に各候補者の合計得票数が記入されたのち、その投票所の係員や責任者が署名して、その模造紙をスマートフォンのカメラで撮影する。撮られた写真はスマートフォンで選管に送られ、そこで各地区の票数の集計が行われるそうだ。激しい雨に降りこめられた我々は、とっぷりと日も暮れた午後7時頃に投票所を後にした。
近年インドネシアでは選挙に政治介入があったという噂がささやかれ、「民主主義の後退」が指摘されることもある。しかし、雨期の高温多湿で過酷な天候の下、丁寧に作業にあたる投票所係員やそれを集計まで見守る周辺住民の様子に、民主主義の根源的な姿、民衆の政治参加のあるべき姿について改めて考えさせられた。インドネシアでは選挙のたびに投票率が約70~80%にも達する。翻って日本の選挙を見てみると投票率が約40~50%であることが多く、時には過半数の人が自身の投票権を放棄していることになる。しかし、投票は最も容易で身近な政治参加であり、社会参加である。日本でももっと気軽に、もっと熱意をもって、投票し、結果に関心を持つことが必要なのではないか。灼熱のインドネシアで投票所の活気と熱気に当てられながら、そう考えた。
0 notes
Text
久しぶりに……
昨日一昨日(2月1日・2日)、久しぶりに学生劇団「風波」時代の友人たちと会いました。
まず滋賀県近江八幡の寿司屋「ひさご」に集まって昼食。近隣でとれる食材、びわ鱒、にごろ鮒に始まり月の輪熊と穴熊の鍋に至る珍しい料理を堪能しました。
お見事。
何人かはそこで帰りましたが、私を含む4名は関ヶ原近くの柏原に住んでいるSさ��とKさんの家にお邪魔しました。劇団員同士で結婚したカップルの家で、若い頃はよく行って泊めてもらったものですがが、最近はとんとご無沙汰。最後に行ったのはもう30年くらい前かもしれません。
そこで少しだけ麻雀をして(昔はよると触ると麻雀をしていました)夕食。手作りのポトフや鶏肉の塩麹焼きやピータン豆腐に舌鼓を打ち、私以外は散々酒を飲んでいました(私は飲めない体質なのです)。
みんな歳をとって何か病気を持っていたり、救急車で運ばれた経験があったりしますが、まあとりあえずは元気。とはいえ昔のように朝方まで……なんてことはなく12時過ぎには布団に入ったかな。
翌日はSさんとKさんの車で関ヶ原まで行き、昼食は鰻。思い切って(?)松の鰻重(松竹梅の松、つまり一番高い鰻重です)を頼みましたが、これが感動もの。焼きたての鰻がご飯の上だけでなく下にも入っています。話には聞いたことがありますが、そういう鰻重を食べたのは初めてです。これで4000円(だったかな)は安いとしか言いようがありません。
そのあと関ヶ原合戦記念館へ行って帰ってきましたが、いい2日間でした。
劇団というのはえてして仲が悪く烏合離散を繰り返すものだと聞きますが、我々は気が合うというのか非常に仲が良く半世紀近く付き合っています。
みんなそれぞれに立場があるはずですが、会えば昔通りというのがありがたいところです。
みんな、ありがとう。これからも夜露死苦。
あ、あと熱を出してドタキャンしたI丸。キミは座長だったのだからそういうところは気をつけなきゃダメだよ。
また会いましょう。
追記1: 近江八幡のひさごで出た料理。
まずはお品書き

前菜、数の子、壬生菜、松の実など

煮物、鴨と海老芋と……

向付、琵琶湖で採れた鱒と鮒の刺身

追い向、月輪グマで作った醤(魚醤は魚で作るけれど、これは月輪グマの肉で作ったとのこと)

蓋物、ナマズの蕪蒸し

油物、ニゴロ鮒と菊芋の天ぷら

熟れ物、鮒寿司、鯉の唐墨、うろり(琵琶湖で取れる小魚)の塩辛

強肴、月輪グマと穴熊の鍋(右がツキノワグマ、左が穴熊)

地元の食材を使った寿司

デザート、もなかの中身は干し柿

0 notes
Text
戸隠そば

今日昼はエビ頭のブイヨン使ってエビそば


マルちゃん正麺しお味

エビスープが美味すぎた...
まだ100mlあるから次はパスタに。
今日は朝から、ある映画でのモーガン・フリーマンの台詞が妙に頭に浮かんでいました。「昔は懐かしむためだけのものではない。
二度としたくない昔もある。」
と。
歳のせいもあるだろうけれど、ここ何年もずっと、過去を思うということには不快さを伴うことが多くなった。
必要な過去はもう既に身体の骨の髄まで取り入れているはずだから...その他の過去、については不必要なものなのだろうと思う。
また遠い未来に対しても考えるほどに同じく不快な思いが伴うから、現在、ちょっと先の未来くらいを考えるのがいまの自分にはちょうど良い。
今宵の晩酌は天ぷらそば


中エビ、穴子、小エビとネギのかき揚げ、大葉。
エビを買って来てから一週間も経ってしまいました。
普段使わないから...奥にしまい込んだそば猪口が見つからなくて合間に探していました。

いただきもの。(ちょー楽しみだった)

"すっそっそっ"と...
#A前期
0 notes
Text
2024年 印象に残っているものやこと
【音楽作品】
・Hammer Head Shark - 綺麗な骨
『ほんの少しのあいだまたね 君は散歩にいくといいよ』
・フ���ッシュマンズ
今年もたくさん助けられた。
◯まとめ
【映画】
山中瑶子 - ナミビアの砂漠
【見たライブ】
・LOSTAGE 『路傍』#1 w/GEZAN @渋谷クラブクアトロ

バンドをやっていてよかった。
・THOM YORKE JAPAN TOUR “EVERYTHING”@東京ガーデンシアター

音楽やめられない。
・Hammer Head Shark “SLOW SWIM”@京都nano

バンドかっけーーー!
・Wilco JAPAN TOUR 2024 @六本木EXシアター

自分の中の『音がいい』 『楽器が上手い』 『優しい』 『激しい』『おもしろい』『美しい』『あたたかい』の定義が少し更新された。
【記事】
・https://suumo.jp/town/entry/kichijoji-mutasatoko/
高校生までは中野、大学生以降はずっと吉祥寺、住んでいたのは阿佐ヶ谷、三鷹、武蔵境、西荻窪、と、ずっと同じような場所で生活している。職場も吉祥寺。大学時代のバイト先で社員になり、転職も一度もしていない。そんなふうに居心地の良い1つの場所でずっと生きてきている自分が嫌いだった。このままでいいのだろうか、でも好きなんだよなあ、でもなあ、と自問自答を繰り返しながら、謎の罪悪感や焦燥感をずっと抱えていた。そんな自分を肯定してくれた文章。ずっと同じ場所にいることでしか得られない感動や体験がある。悔いはないと言い切ることができれば、それでいい。そうなりたい。
・https://note.com/berabounisuko/n/n16b92bd92486
・https://guitarmagazine.jp/gear/2023-0929-nagoshi-yukio-pedalboard/
・https://crossbridgeguitar.com/jisakuguitaramp-shinos/
・https://www.switch-pub.co.jp/interview-tanikawa-shuntaro-night/
【ご飯】
・下北沢 せい家 ねぎラーメン(細麺・濃いめかため)
初めてせい家下北沢店に行ったのは大学生の時だった。何かの用事で下北沢に行った時に、後輩が『あそこは普通のせい家とは違う』としきりに主張していたのを思い出して、半信半疑で足を運んでみた。チェーン店なんだからどこの店舗も一緒でしょ、とたかを括っていたけど、確かに何か違っていた。あきらかに他の店舗とは違う、こだわりのようなものを感じるラーメンだった。そのことから、自分が直接経験していないことを自分が知っている知識だけで決めつけることはしないと決めた。今でもその感覚は忘れないように努めている。そんな大切なことを学んだ店だった。何より美味しかった。一番お世話になったせい家の店舗が何年か前に閉店してしまって、それ以降なんとなく下北沢店がある、ということが自分にとっては安心材料だった。閉店すると聞いてすぐにお店に行った。お会計の時に店主らしき人に、感謝を伝えた。ありがとうございました。
・西荻窪 八龍 麻婆丼
いつもお世話になっていたけれど、今年は特にお世話になった。やめられないとまらない。
・大阪 KASUYA 法善寺店 紅生姜天うどん
・浅草 デンキヤホール オムマキ
・西荻窪 ぷあん カオマンガイ
・銀座 あづま オムライス
・名古屋 かかし(喫茶店)
・西荻窪 しゅうまいルンバ 中華そば定食
自分の中でベスト中華そばの永福町大勝軒と並ぶ優しさ、懐かしさ、おいしさだった。
【生活】
・職場の閉店
・引越し
・吉祥寺の本屋『百年』で一万円分の好きな本をもらったこと
【機材】
・スタジオにあったFender 59 Bassman
たまに一音鳴らすだけで身体の中がブワッと燃え上がる感覚がする楽器や機材がある。これはまさにそれだった。こういう出会いがあるから音楽も楽器もやめられない。
・ぶっつけ本番で初めて使ったRed Pandaのtensor
感覚とリンクする機材だなと思った。尊敬するギタリストが5台くらい持ってるのも頷ける。
【映像】
youtube
youtube
youtube
youtube
youtube
youtube
youtube
youtube
youtube
youtube

【場所】
・狭山湖
・善福寺公園
・下北商店街振興組合 みんなの休憩スペース
・京都 源氏の湯 休憩スペース
【日常に潜む】
・花屋で見たイベリスとスイートアリッサム
・銀座エルメスの少女が描かれた青いガラス
【人】
・谷川俊太郎さん
小学生の頃、谷川さんが学校に来て講演会をしてくれたことがあった。その前からなんとなく谷川さんの作品が好きだった。特に『これはのみのぴこ』という詩の絵本を好んでいた。「これはのみのぴこ」という言葉で始まり、ページが進むごとに言葉が増えていき、文章が長くなっていく形式の詩に、その内容に沿った絵が描いてある本だった。これを早口で音読するのが好きで、ほとんど丸暗記していたと思う。講演会の時、谷川さんがちょうどこの本を紹介していた。『誰か読める人はいますか?』と谷川さんがみんなに言った。その頃自分は引っ込み思案で、人前で何かを話したり自分の意見を主張することがすごく苦手だった。手を上げるのも躊躇ったけど、ただ知っているか聞かれているだけだしな、と思って手を上げてみた。そしたらそれが谷川さんの目に留まった。『じゃあそこの君、前に来て』と言われ、谷川さんの隣に立ってマイクを持った。スクリーンに写し出される見慣れた本を2人で見ながら詩を交互に読んだ。とても緊張したけど、なんだか身体も気持ちも高揚したのを覚えている。谷川さんは終始小学生の自分を、1人の人間として大人と変わらないような接し方をしてくれた。そういう接し方を見知らぬ大人からされるのは初めてだった。子供ながらに嬉しく、そしてその姿勢がとてもかっこいいと思った。それ以降、母が何かと谷川俊太郎さんの作品を買ってくれるようになった。その影響で今でも古本屋さんで谷川俊太郎さんの作品を見かけるとつい手に取ってしまう。何度も引っ越しをしたけれど、本棚には常に見えるところに著作が置いてある。
前に付き合っていた恋人と本屋に行った時、谷川俊太郎さんの詩を恋人が手に取って読んでいた。気になったので次に見せてもらった。パラパラとページをめくっていると、『ひとり』という詩に目が留まった。その詩を何度か読んで棚に戻した。恋人はその様子を見た後、少し不機嫌になった。理由は分からなかったし、聞いても教えてくれなかった。その数週間後、別れることになった。別れるとき恋人は「あの日、本屋で私は『ふたり』という詩を読んでいたけど、あなたは『ひとり』を読んでいたよね」と言った。
人が亡くなっても作品は残る。その人に対する思い出や感情は残る。だからといって、亡くなっても何も変わらないわけではない。訃報を知ってから、ずっと心に穴が空いている。ずっとカバンにいれっぱなしだったお守りが、ふと気づいたら失くなっていたときみたいな気持ち。ずっと、なんだか不安。でも、少し経ったらきっと大丈夫になれる。そう思わせてくれるやさしさと熱量が谷川さんの詩には溢れている。
・加藤小夏さん
こんなに好きになったモデルや俳優は久々かもしれない。
この人のおかげで一年乗り切れたと言いきれる。
・ギター持ってたら高架下で話しかけてきた人
職場の先輩にガットギターをもらった。ケースが無かったのではだかで持って深夜の中央線の高架下を歩いていたら、知らない女性に声をかけられた。聞けば、音楽が好きで、ギターを持っているのが見えて気になって声をかけたらしい。よかったら一曲弾いて欲しいと言われたので、その場で弾ける曲を爪弾いたりしていたら、いつのまにか相手の人生相談が始まっていた。ちょっとおもしろくなってノリノリで相談に乗っていたら、話が思ったより深くなっていた。最終的に、「まあ大抵のことはなんとかなりますよ」と半ば本気で言ったら、「恋愛もですか?」と聞かれた。それに対して「他人がかかわることだけは、なんとかならないです。特に恋愛は。」と即答してしまった。そのことに自分で驚いた。高架下は薄明るくて、空気は澄んでいて、なんだか幻想的だった。
1 note
·
View note