#痛くない治療
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moko1590m · 8 months ago
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暴露療法の恐怖 抑圧の解除 抑え込まれていた痛みが浮上 瞑眩 激痛、膿み、狂気、不安、悪夢、不安定、乱れ、非行・犯罪、カオス 普通は無理、耐えられる(許容される)もんじゃないけど、 「最低限」にコントロールしつつ鎮痛鎮静制約(拘禁)処置しつつ継続することに努めるしかない。それが「うまく」出来た場合は成功する。 そういう意味での「継続は力なり」。 健康はハードル高い場合がある。
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okumaseitai · 2 years ago
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・ ばね指が痛い! ばね指は使いすぎによって 起こることが多いです。 また 更年期などホルモンバランスでも起こる可能性があります。 当院で多い原因としては ・美容師さんなど手を使うお仕事の方 ・スマホやパソコンを1日されているかた ・子供さんの抱っこを1日されている方 ・料理などで手をよく使う方 ・セラピストなどでよく手を使われる方 ・更年期で不調��出やすい方 ・パチンコを1日されている方 こちらの方は 痛みで眠れなかったそうです。 当院は 指だけの調整ではなく 全身のバランスを調整してまいります。 関連している 肘や肩甲骨、背骨、リンパなども調整させていただきます。 そして 自分でできるストレッチもご紹介しております。 前腕を伸ばすようにしてください。 どうぞ お悩みの方は ご相談ください。 また 本日のストーリーにブログの詳細がありますので、良かったらブログをご覧になってください。 #ばね指 #ばね指改善 #ばね指の人と繋がりたい #ばね指痛い #ばね指手術 #ばね指完治 #ばねゆび治った #ばね指日記 #ばね指は治る #ばね指治療 #ばね指再発 #ばね指手術したくない (若江岩田駅から徒歩3分のおおくま整骨院) https://www.instagram.com/p/Cp1UFXwpAre/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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lllusioninthehead · 2 months ago
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1週間ほど前から、母は歩けなくなった。立つことも座位もできなくなった。そうすると困るのは排泄。オムツはしてるものの定期的に交換しなくてはいけない。
ただ、肺がんはもはや母の背中の輪郭を追い越すほどに大きくなり左横向きでないと痛みが激しいようで体位変換もままならない。
母の友人が二人来てなんとか排泄処理をしてくれたが、壮絶でこんな大変なことを無償で他人にさせて良いとは思えなかった。
母は10年会っていない兄と孫たちに会うまではと在宅を死守しようとしていたがここらが潮時だと判断。
数日前から顔に歪みが出てきたこともあり、救急車を呼んだ。通常の通院もできないのだから仕方がなかった。隊員の方々に運ばれるが、やはり痛みが激しく、素人ではどうやったって動かすことはできなかったなと判断は間違ってないと罪悪感を飲み込む。
痛みもあるだろうが、母の態度は誰に対しても刺々しい。ドラマや映画で見るような最後は安らかに菩薩のように。とは全然いかない。人相も悪い。
朝の10-17時頃まで検査からの入院手続きに時間がかかった。山程の書類にサインし、生活用品を買った。
主治医からは痛みが激しくじっとしてられないのでMRIは撮れなかったと言われた。おそらくは脳梗塞があるが、CTではわからないそうだ。
緩和ケアに入院。もう治療のしようもない。
どちらかといえばホッとした気持ちが大きい。人に迷惑をかけて、親族にも負担をかけている。まだ、母がも模範的な患者ならいいが、ろくに運動せず、ろくな食事をせず、薬も飲んだり飲まなかったりで、「生きたい」という気持ちと態度が合っていない。それに支える側も腹が立つ。
最後まで言ってることとやってることが違うを地で行く人だ。誰かがなんとかしてくれるはこと���気には通用しない。
身の回りの整理をして、「またくるね」と話した際に「もう、いよいよとなったら大量の痛み止めをもらってうちに帰る」とゆがんだ顔で言った母は意地の悪い魔女のようだった。
立てもしない、自分で排泄もできない人が何を言っているのか。まだ、人に迷惑をかけてまで我を通そうとするのかと自分の母ではあるが、心底がっかりした。
「母にはここで死んでもらおう」と心に誓った。その罪や罰があるならば引き受ける。これ以上人に迷惑をかけるのは違う。そう思った。
もちろん母には何も言わない。死という大きな言い訳で押し返される。弱者は強い。
帰り道歩きながら、酷く情けない気分になった。
人生の引き際がこんなにも醜く、それが自分の母なのだ。と同時に癌という病気は、少なくとも母の肺癌は治療にしがみついて、できることがなくなったときにはもう体の自由が利かない。
余命何ヶ月になり、車椅子でもいいからゆったりとした余生を送る。そんな甘い生活は、治るかもしれないという希望を早めに捨てないと手に入らないものなのだ。母は醜く執着し過ぎた。両方は手に入らない。
選ばなくてはいけないタイミングは実はずっと前でもうとっくに逃している。
「こんなんわからんよなぁ」とひとり呟く。
ここ数日の夕焼け空はその派手な色と裏腹に大気を温めてくれない。白い息が舞っていった。
新百合ヶ丘の駅前はクリスマスマーケットの準備に余念がない。どこか浮かれた人の顔にモザイクがかかる。頭の処理能力が落ちてる。早く帰ろう。
風呂に入り、少し寝て
自分のときは間違えないように。未来のために胸に刻むのだ。
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takaki2 · 9 months ago
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国民皆保険って必要ですか?
国民皆保険って必要ですか?必要になるくらい金がない病者なら死んだ方がいいのでは?そのくらいの所得なら「税金で生かせて貰ってる側」だろうし。
2つ、重要な点があります。
第一に、皆保険がなくなっても、現在の医療費の全額を自費で払える人なら今のレベルの医療が受けられる、と思ってませんか? でもおそらく、ほとんどの治療で医療費は半端なく上がります。
市場に任せれば自由競争で医療費が下がると主張する人もいるんですが、市場で価格が最適化されるのは、売り手も買い手も充分な情報を持って複数のオプションから自由に選べるという前提がある場合です。ちょっとした風邪や慢性疾患ならいくつかの医者を回ってサービスと価格を比較して選ぶこともできるでしょうが、階段から落ちて骨折ったとかいきなりお腹が耐えがたいほど痛くなったなんて時に、いくつも医者を回って相見積りを取るわけにいかないでしょう? 医者の側は、価格を上げれば患者が減りますが、高くても治療して欲しいという患者は一定数いますから、患者が減りすぎて儲けが出なくなる寸前までは価格を釣り上げられます。ブラック・ジャックが言い値で手術代を請求できるのはそういうわけです。
保険があると、個々の患者vs医者の価格交渉ではなく、保険会社が加入患者全体の代表として価格交渉に出れるため、医者の言い値になることがありません。医者側にも、保険によって見込み患者数がうんと増えまますから、価格を下げてもやっていけます。これは皆保険に限りません。皆保険の無い米国でも、民間の保険に入っていれば、医療費明細を見るとprovider adjustmentといって「本来はこの値段だけど、保険会社と交渉したんでこんだけ割り引きますよ」っていう額が示されています。この割引率が時には50%以上になったりするので、団体交渉の力というのはばかになりません。
皆保険、あるいはすべての患者を束ねるsingle payer systemというのはその最も極端な場合です。どんな医療を保険の対象とするか、などを国家レベルで決めないとならないので柔軟性は落ちるんですが、価格は最も低く抑えられます。医者はその契約に合意しなければ、保険を使っている人がほとんど来なくなるので、合意せざるを得ません。現在の医療費はその結果で、そこからさらに保険で7割とかカバーされます。保険による団体交渉の力がなくなれば、抑えるインセンティブがなくなります。
第二に、なぜ「税金をあまり払えない人を税金を使って保障するのか」。人道的な観点を脇に置いても、その方が社会にとってメリットがあるからです。
金を稼ぐのに必須なのは何でしょう? 金を稼ぐ才能? いえ、「あなたが受け取るお金を払ってくれる人達」「あなたがお金を儲けるために作り出す富の、素材となるものを提供してくれる人達」です。
稼げない人をどんどん切り捨ててゆくと、あなたにいくら金儲けの才覚があっても、取引先がどんどん小さくなります。
現代社会の経済繁栄は高度に発達したインフラ(物流、通信網)に支えられていますが、そういったものも利用者が多いから安価に維持できています。弱者を切り捨てて利用者を減らすと、安価なインフラがなくなります。材料を仕入れるのにもとんでもないコストがかかり、それを売るのにもやたらオーバーヘッドがある、となったら、たとえ金持ちだけを相手に商売していても、以前のように儲けることはできないでしょう。
もともと生物としてはひ弱な人類がこれだけ繁栄しているのは、社会を作って助け合ってきたからです。自分が豊かになるために最良なのは、みんなを豊かにしておくことなんです。
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kurano · 2 months ago
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かわいらしいパロディイラストとは対照的に、デーモン・コアが引き起こした現実の事故は非常に恐ろしいもので、生きながらにして肉体が崩壊していった犠牲者の治療記録には、思わず目を覆うような記述があります。事故はスローティンの功名心や不注意が招いたものですが、だからといってスローティンが同情に値しないような、苦しんで死ぬべき人間だったわけではないと、ウェラースタイン氏は強調しました。
ある種の悪趣味さに加えて、デーモン・コアミームを複雑にしているもうひとつのポイントが、日本を流行の震源地にしている点です。デーモン・コアは広島や長崎に���下されたものに続く3番目のプルトニウムコアで、日本の降伏がもう少し遅ければ間違いなく日本のど���かに投下されていました。そうなっていれば、子どもや女性、お年寄りを含むさらに多くの民間人が原爆で命を落としたり、スローティンと同様の苦痛を味わったりしていたことは想像に難くありません。
ウェラースタイン氏は「もしデーモン・コアで不謹慎なジョークを言う権利が誰かにあるとしたら、それは日本人かもしれません。なぜなら、アメリカ人は広島と長崎で原子爆弾を爆発させてからずっと、似たようなジョークを飛ばしてきたからです。それは戦時感情から来る一時的なものではなく、日本の犠牲者の苦しみが広く知られるようになり、また日本がアメリカの重要な同盟国になってからも続きました」と述べています。
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m12gatsu · 3 months ago
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無題
図書館のYAコーナーに立ち尽くして、何も選べなくなった無力な子どもだった。鼻の奥で懐かしい匂いがした。それで思い出した。世界中どこの図書館でも、同じ匂いがするんだろうか。言語化できない気持ちを、言語化できない、と言語化できるようになったのは、いつから。母親がミシンで縫製してくれた、キルティングの手提げがあって、そこへ入る分だけ借りてもいいことになっていたんだった。図書カードはラミネート加工された、たしか、緑か黄色だった。
妻が再入院した。退院後も腹部の痛みと微熱が治まらず、血液検査の結果、ウイルス感染で陽性を示したため、点滴による抗生剤の投与を継続的に行うことになった。この治療が奏功しない場合はふたたび開腹して、体内を洗浄する必要があるという。予後が悪ければ、更なる合併症を引き起こして命に関わるような場合もある、などとインターネットでわざわざ検索して慄然としている。俺は仕事のために東京に戻っており、子どもは義父母に面倒を見てもらうことになってしまった。産休中に、堀江敏幸の『なずな』を妻に渡して読んでもらっていた。親戚の新生児を突然預かることになってしまった男の保育小説で、中々参考になる、などと彼女は言っていたけれど、まさか預ける側になってしまうとは思いもよらなかった。回復を祈るしかない。
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よしもとかよ 「日々是好日」。vol.146 (2024 / 11/6 + 11/13 )
2024   6th + 13th november  
M1 The Pernod Waltz (Sharon Shannon & Friends)
  M2 novembre (Austine)     M3 Medicine Man (Bobby McFerrin)
  M4 medicine (Eddi Reader)     M5 AIDE SANZE ZAIDE (フィリップ・クーテフ ブルガリア国立音楽舞踊アンサンブル)     M6 Lonlon (Angelique Kidjo)     M7 green tea party (Lee-tzsche)       M8 tout la-haut (Zaz)      
[好日の素…歯を大切にすること。] 
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  さて、11月。 言いたかないですけど、 2024年も残り2か月を切りました。 本当に いろんなことがありすぎたなぁ、と 既に振り返ってしまうのですが、 その中でも 個人的に大きな出来事のひとつが 歯のトラブル。   実は夏に 奥歯が欠ける、ということが起こって 以来、数か月 歯科治療に通っているのです。   何か固いものを噛んだわけでもなく、 普段と同じように 夕餉を食べていたところ、 「ジャリッ」という音と食感、そして ほどなく奥歯に違和感。 欠けたことが分かって、驚いたのでした。   痛みはなかったものの、 欠けたところが気になって 集中できなかったり、 口の中の状態が変わったことで 頬の裏側を噛んでしまったり…。 これではいかん、と最寄りの歯科に連絡し 診てもらうと、 被せものをしてあった奥歯の中で 虫歯が進行して欠けた、ということが 分かりました。   このことを友人知人にすると、 「実はわたしも…」と 似たような状態の方がちらほら。 永らく定期健診をサボっていたことを 反省しつつも、 なんとなく足が遠のいてしまうよね、なんて 話も。   おかげさまで 今回診ていただいている先生が とても丁寧に説明や処置をしてくださるので、 安心して治療を受けています。 そして、これを機会に 薦められたケアを試してみたり、 歯にいいことって どんなことがあるかな?と調べてみたりしています。   できるだけ長く じぶんの歯で、 おいしくたのしく食べるために 改めて歯を大切にしたいと思うのでした。      
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[日々是食べたい!… おはぎ]  
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  このコーナーで 度々お話ししているとおり、 子どもの頃は あんこがあまり得意ではなかったんです…が! これだけは例外でした… それは、おはぎ。   自らをおはぎ星人と名乗るほどに おはぎについては あんこでもきなこでも ウェルカム!なのです。 放っておいたら ずっと食べているであろうほどに おはぎが大好き。   でも、そう言っておきながら あまりおはぎのことを 知らないでいたかもしれません。   鎌倉時代から 無病息災を願って 小豆を使ってつくられてきた、おはぎ。
定番といったら あんこ、きなこ、黒ごまあたりでしょうか。 (ちなみに当番組Dちゃんは黒ごま推しだそう) 地方によっては ずんだあんや青のりのおはぎもあるそうで。 また、中にあんこを入れたり入れなかったり、 つぶあんだったりこしあんだったり、 バリエーションはさまざま。 この頃では、まるでケーキのような デコレーションされたおはぎもあるとききます。   また、呼び名も季節によって 変わると言われています。 おはぎ、は萩の花の時期だから、秋の呼び名。 春は牡丹の季節でぼたもち、 夏は夜舟、冬は月窓。 夏と冬は、おはぎの生地が お餅のようにつかずにつくられる(半つぶし)ことから 「つきしらず」(着き知らず、月知らず)と 呼ばれてその名になったのだそう。   …ということは、ですよ… どの季節に食べてもよいもの、ということですよね! 今までは買ったりいただいたり つくってもらったものを食べていたのですが、 あんこをつくれるようになったのを いいことに、 とうとうおはぎもじぶんで つくるようになりました!   おはぎ星人としましては、 ある意味キケ��な行為と思いつつも(笑、 自身の好物を 自らの手でつくることができるよろこびも 含めて、 しあわせなおはぎ時間を 過ごしているこの頃です。 味見からいくつ食べているのか、って? それは…内緒、です!
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hide-koba · 11 months ago
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治療したところが痛くて目が覚めた。我慢できないほどでもないけど,痛み止めを飲もうか悩み中。
#PENTAX #PENTAXIAN #K3II #pentaxk3ii #DA200mm #200mm #pentax_da200 #単焦点
 
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kennak · 2 months ago
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「私の体をぐちゃぐちゃにした」 4年前、手術中に脊髄の神経を切られる医療事故にあった70代の女性。両足がまひして歩けなくなり、下半身を激しい痛みが襲うようになりました。 病院は調査の結果、執刀した医師が8か月間で8件の医療事故に関わっていたと公表。その後、医師は別の病院に移りました。 医療事故を繰り返す「リピーター医師」の問題がいま各地で発覚しています。 なぜ食い止めることができなかったのか、患者ができることはないのか。医療の安全について考えます。 (プロジェクトセンター ディレクター 高橋裕太) 【NHKプラスで配信】クローズアップ現代 “リピーター医師”の衝撃 病院で一体何が? 配信期限 :11/26(火) 午後7:57 まで↓↓↓こちらで見られます↓↓↓ クローズアップ現代 “リピーター医師”の衝撃 病院で一体何が? ドリルで脊髄の神経が切られ両足まひに ドリルで脊髄の神経が切られ両足まひに 医療事故の被害にあった、兵庫県に住む70代の福永よし子さん(仮名)です。 5年前、腰に痛みを感じ、娘とともに地元の赤穂市民病院を訪れたところ、「脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」と診断されました。背骨を通る神経が圧迫されることで痛みが生じる病気です。 娘の洋子さん(仮名)は、診察したA医師から「4時間ほどの手術ですたすたと歩けるようになります。よくある簡単な手術ですから」と説明があったといいます。 しかし、10時間の手術を終えた母親の状態はむしろ悪化していました。下半身を激しい痛みが襲うだけでなく、両足がまひし、歩けなくなっていたのです。 新たな診断結果は「両下肢麻痺(まひ)」と「膀胱(ぼうこう)直腸障害」。今後、自力で立つことや歩くことは望めず、オムツでの生活を余儀なくされました。 不信感をいだいた洋子さんは執刀したA医師に説明を求め、やりとりを録音しました。 娘 洋子さん 「母はきのうもずっとどうにかならないのかと思うくらい『痛い痛い』って」 A医師 「それは傷の痛みなのか、奥のほうの痛みなのか、ちょっとはっきりしません。良い知らせとしては、感覚が少し戻ってきています。改善傾向にあるものもあるっていうことは、神経がちょん切れたわけでは…。改善の見込みはあると思うんです」 納得できなかった洋子さんが、手術で助手を務めた上司のB医師に話を聞くと、実は事故があったと明かされました。 NHKが独自に入手した手術時の動画には、決定的な瞬間が映し出されていました。 血があふれ、視界が悪い状態のまま、ドリルを使い続けていたA医師。突如、白い糸状のものがドリルに巻き付きました。この時、下半身につながる神経が切れてしまったのです。 8か月間で8件の医療事故 病院はこの事故をきっかけに、A医師が行った手術について調査を始めました。すると、A医師が着任後の8か月間に、8件の医療事故が発生していたことがわかったのです。 NHKでは、この8件の事故報告書や外部の検証結果などを独自に入手。そこには重度の意識障害が起きたケースや最終的に死亡に至ったケースなど、取り返しのつかない医療事故の詳細が記録されていました。 “技術・手技が未熟”による医療事故は4.4倍 “技術・手技が未熟”による医療事故は4.4倍 そもそも医療事故とは医療を提供する過程で患者が障害を負ったり、死亡したりしたケース、また想定以上の治療が必要になったケースを指します。医療提供側に過失があるものに限りません。 医療事故の情報を収集・分析して���る日本医療機能評価機構によると、医師による医療事故は年間6070件にのぼります(2023年報告分)。このうち「技術・手技が未熟だった」ケースは、この10年あまりで4倍以上に増えています。 医療事故を繰り返す医師個人への対策はとれないのか。長年、医療事故の調査に関わってきた専門家はこう指摘します。 名古屋大学 長尾能雅 教授 「『医療事故を繰り返す医師は免許を取り上げろ』という声を聞くこともありますが、余程のことがない限り、免許を取り上げることはできません。事故報告については、医師が事故と認めず、手術に一定の割合で起きる『合併症』だとして、病院におかれた医療安全の部署に報告されないこともあります」 医療事故が繰り返された3つの要因 赤穂市民病院の調査によると、およそ70件の手術を行い、そのうち8件で事故が明らかになったA医師。取材を進めると、医療事故を食い止められなかった要因も浮かび上がってきました。 1:行われなかった報告 法律では事故に対応する医療安全の組織を設けることが病院に義務づけられていて、事故の報告を元に、調査や再発防止に取り組むことになっています。赤穂市民病院でも設置されていました。 しかし福永さんの手術が行われる前、すでに5件の事故が起きていましたが報告は1件も上がっていなかったのです。 その理由を娘の洋子さんが、A医師の上司で手術では助手を務めたB医師に尋ねると、耳を疑うような言葉が返ってきました。 B医師 「僕がね、なんちゅうかな、うやむやに迷宮入りにした張本人の加担者の1人なんです。報告書を書いたらって(A医師に)言ったんです。『分かりました』って彼は言ったんですけど書かなかった。A医師もピンチになるだろうから報告しなくてもいいかな、みたいな感じで」 2:医療安全の部署の機能不全 この病院では、医療安全の部署に2人の看護師が専従で配置されていました。 しかし���院の医療スタッフの証言では、院内でA医師の手術に問題があると噂になっていたにもかかわらず、早い段階で対応がとられることはなかったといいます。 病院の医療スタッフ 「“お医者様”(には言いづらい)という、そういう体質がもしかしたらあるのかもしれない。医療安全というのが、医師に対してうまく機能していたのかと問われると疑問ではある」 3:地方の医師不足 さらに地方病院がかかえる構造的な課題があると指摘する人もいます。この病院に勤務し、内情をよく知る榎木英介医師です。 病院がA医師を採用し手術を任せ続けた背景には、思うように医師を採用できない苦しい実情があったのではないかと言います。 赤穂市民病院 榎木英介医師 「医師不足は本当に深刻。赤穂だとちょっと遠いとかへき地だとか、そういったことで『すぐ行ってくれ』といっても、なかなか行く人がいない状況になっていました。外科医の人数の確保は、病院から相当言われていたように思います。“誰でもいい”とまでは言わないけど、ある程度、そこそこの技量があるんだったら、とにかく頭数を合わせようという。質は二の次だったのかもしれない」 福永さんのケースでは、警察がA医師と助手を務めたB医師を書類送検し、捜査が続いています。警察の事情聴取に対し、2人とも過失はなかったなどとして容疑を否認しているということです。 A医師はこのケースを含む8件の事故について「これらの事故の原因をすべて技量不足と断定することは適切でない」としています。また病院は管理上大きな問題があったと認めた上で「医療安全の体制を強化している」と話しています。 A医師は福永さんへの手術の翌年、赤穂市民病院から他の病院に移りました。その病院で患者が亡くなった事案について、遺族から提訴されています。A医師はさらに別の病院に移り、今も医師を続けています。 医療事故を“見逃さない”ために 患者を守るため、県をあげて病院内の医療安全の部署の強化に乗り出しているのが千葉県です。 千葉県香取市の医療を支える千葉県立佐原病院では、事故に対応する医療安全管理室の専属スタッフとして2人の看護師を配置しています。 ここに権限を持たせるため、通常は「事故」として報告する対象にならない「合併症」の事例についても、報告を義務づけました。医療安全管理室が必要と判断すれば、院長や各診療科の責任者で作る委員会で検証を行うことをルールにしています。 この日はポリープを切除する際に大腸に穴が開いてしまった合併症の事例について、関わったスタッフたちに詳細な聞き取りを行いました。 さらに県では、外部の有識者による監査も定期的に行っています。 医療安全担当のスタッフに加え、手術を行う医師や看護師なども交え、リスクへの備えを確認。監査で課題が指摘されれば、対策を打ち出し県に報告することになっています。 千葉県循環器病センター 中村精岳 院長 「どんな世界でも身内には甘くなる。しっかり外部の方の目が入っているということで、我々の意識も改善・向上しますし、医療を受ける患者さんに不信があっても少しずつ解決していくと思います」 “患者として”情報をとりにいく姿勢を 医療を安心して受けるために、私たち“患者”にできること。それは安全に関する情報に目を向けることです。 例えば医療の質と患者の安全を国際的な基準で評価する国際基準JCIという指標があります。1000項目以上に及ぶ厳格な審査で、日本ではおよそ30施設が認証をうけています。 千葉県の県立病院の取り組みにも関わっている名古屋大学の長尾さんは、患者が医師任せにせず、積極的に情報を取りにいくことが医療の安全性のためには重要だといいます。 名古屋大学 長尾能雅 教授 「患者の安全を確保するための重要な方法のひとつとして『医療への積極的な参画』というのがうたわれるようになってきています。インフォームドコンセントで十分な情報を積極的に求めたり、セカンドオピニオンを得る努力をしたりといったことです。海外などでは患者が主体となって医療を受けながら、その医療自体を評価し改善していく取り組みが進んでいます。日本でも早晩そういったことが身近になってくるのではないかと感じています」 (11月19日「クローズアップ現代」で放送)
リピーター医師によって繰り返される医療事故 病院で何が起きていたのか?医療の安全について考える | NHK | WEB特集 | 医療・健康
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chikuri · 1 year ago
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クロエ・コールは12歳の時トランスジェンダー医療に引き込まれた犠牲者だが、その苦しみを全身に背負いながら同じ境遇の子供たちを救うため活動している。トランスジェンダリズムの闇にメスを入れるべく開かれた米国下院司法委員会の公聴会で、涙ながらにその全貌を語った。 以下、和訳と解説: まずは約5分に渡るクロエのオープニング・ステートメントから: = = = = = = = = = = 私の名前はクロエ・コール。デトランジショナー*です。別の言い方をするなら、私は自分が間違った体に生まれたと信じていて、そして、私が信頼していた大人たちは私のそんな考えを肯定し、生涯癒えることのない傷を私に残しました。 (*=ホルモン療法や身体整形などの医療行為により性別を変え(トランスし)た後、元の性別に戻ることをデトランスdetrans、その個人をデトランジショナーdetransitionerという) 私は今日、アメリカ史上最大の医療スキャンダルの犠牲者として、皆さんの前でお話しします。皆さんにこの狂乱を終わらせる勇気を持っていただき、私が経験したような苦しみを、脆く危うい状況にあるティーンエイジャーや子どもたち、そして若い大人たちが味わうことのないようにしていただきたいと願っています。 - 12歳の時、私は後に医療チームが性別違和と診断するような経験をし始めました。私は幼くしてやってきた思春期の真っ只中で、自分の身体に起きている変化をとても不快に感じていました。男性から注目されることに怯えていました。今になって思えば、両親に「自分は男の子のような気がする」と言ったのも、思春期が嫌で、この未知の性的な緊張が無くなってほしいという意味だったでしょう。私は姉たちよりも兄たちの方を少し慕っていましたし。 私はダイニングテーブルの上に置手紙をして、自分はトランスジェンダーだと告白しました。両親はすぐに心配し、医療の専門家の助けを借りる必要があると感じたようでした。しかし、それは間違いだったのです。家族全員が即座に、イデオロギーに突き動かされた欺瞞と強要の道を歩むことになりました。 私が受診した一般的な専門家は、両親に「すぐに思春期抑制剤(ブロッカー)を飲ませる必要があります」と言いました。 彼らは両親に簡単な質問をしました:「 死んだ娘さんと生きているトランスジェンダーの息子さん、どちらを選びますか?*」と。 (*=トランス医療における常套句で、子供の主張するジェンダーを肯定しなければその子は自殺してしまうだろう、ならば性別を移行させてやる方が本人のメンタルヘルスも回復し希死念慮もなくなる、という意味) その選択は両親の警戒を解くのに十分でしたし、今考えても両親を責めることはできません。私たち全員が、いわゆるジェンダー肯定治療(ジェンダー・アファーミング・ケア)*の犠牲になった瞬間でした。 (*=欧米で広く支持されてきた療法で、患者の経験や感覚を尊重し本人の主張するジェンダーに寄り添った医療やサポートを行う) - 思春期ブロッカー、そしてテストステロンへと急ピッチで進められ、その結果、更年期障害のようなほてりで学業に集中できなくなりました。今でも関節痛や背中の変な痛みがあります。ブロッカーを使っていたときのほうがずっとひどかったですが。 その1ヵ月後、13歳のときに初めてテストステロン注射を打ちました。不可逆的な身体の変化が引き起こされ、私の声は永遠に深く、顎のラインは鋭く、鼻は長く、骨格は永久に男性のそれになり、喉仏はより目立つようになり、生殖能力は不明となりました。 時々鏡を見ると、まるで自分が怪物のように思えます。 私が二重乳房切除術を受けたのは15歳の時です。医師は切断した乳房にガンがないか検査していましたが、もちろんガンなどなく、私は完全に健康でした。まだ発育途中だった私の体や乳房は、不安な10代の少女として気まずい思いをしたこと以外、何の問題にもさられていませんでした。 私の両胸は摘出され、その組織は焼却されました。合法的に車を運転できる歳ですらなかった。しかし将来の女性としての大きな部分が奪われたのです。母乳で我が子を育てることはもう決してできない。鏡の中の自分を見るのもつらい時があります。今でも性機能障害と闘っています。胸には���きな傷跡があり、より男性的な位置にくるようにと乳首を切除した皮膚移植のため、今日もそこから体液が垂れています。 手術後、学校の成績は落ちるところまで落ちました。 私が経験したこれら全ては、抱えていた根本的な精神衛生上の問題を解決するものではありませんでした。そして、ジェンダーについて理論を持つ医師たちは、私が手術によって漠然と男の子に似たものに変化すれば、私の悩みはすっかり無くなるだろうと考えたのです。 彼らの理論は間違っていました。薬と手術は私の身体を変えましたが、私が女性でありこれからもずっと女性である、という基本的な現実は変わらなかったし、変えることもできなかった。専門医が私の両親に、「死んだ娘か生きているトランスジェンダーの息子を持つことになる」と当初告げたとき、私には自殺願望などありませんでした。私は幸せな子供で、人と違うことで悩んでいただけです。 しかし手術後、16歳の時、私は自殺したいと思うようになりました。今は良くなっていますが、両親はもう少しで、医師から約束された死んだ娘を手に入れるところでした。私の主治医は、彼らが避けたいと言っていた悪夢そのものを作り出すところだったのです。 - 私はアメリカのティーンエイジャーとその家族にどんなメッセージを伝えたいのでしょうか? 私に必要だったのは嘘をつかれることではありませんでした。共感して欲しかった。愛されていると感じることが必要でした。男の子に変身すればすべての問題が解決するという妄想を肯定するのではなく、私の悩みに取り組むセラピーを受ける必要があったんです。 私たちは12歳の子供たちに、「間違った身体に生まれてきた、自分の肉体を拒絶していい、自分の肌に違和感を覚えるのも正当だ」、などと言うのをやめねばなりません。 「どんな服を着るかとか、どんな音楽を聴くかなどを選べるように、思春期だってチョイスであり、どのような思春期を過ごすかは自分で選べるのだ」、なんて子供たちに言うのはやめなければいけないんです。 思春期は大人になるための通過儀礼であり、緩和されるべき病ではありません。 - 今日、私は自宅で家族と19歳の誕生日を祝うはずでした。しかしその代わり、私は選挙で選ばれたあなた方に必死の訴えをしています。 オピオイド危機のような他の医療スキャンダルから教訓を学んでください。医者も人間であり、時には間違っていることもあるのだと認識してください。 私の子供時代は、私たちのネットワークを通じて知り合った何千人ものデトランジショナーたちと同様に台無しにされました。 どうか止めてください。あなただけが止められるんです。この野蛮なエセ医学によって、すでに多くの子供たちが犠牲になっています。どうかこの私の警告が最後のものとなるようにしてください。 ご静聴ありがとうございました。 = = = = = = = = = = - 公聴会でのクロエの証言はどれもショッキングであると同時に、彼女の堂々たる勇姿が人々の胸を打った。中でも子供のトランス治療に賛同した両親の存在についてクロエが声を詰まらせながら語ると、彼女の思慮深さに感動し涙する大人たちであふれた。 13歳から17歳の間に思春期抑制剤、���性間ホルモン剤、二重乳房切除術を受けたとして、カイザー財団病院とパーマネンテ・メディカル・グループを訴えているクロエは、公聴会の中で民主党側が招いた証言者のレイノルズ博士に話しかけた。 トランスジェンダーを自認する子供の母親であり、プロのカウンセラーでもあるミリアム・レイノルズ博士は、委員会の公聴会で「未成年者の性転換治療は必要であり、命を救う」と明言し、彼女の子供も現在ホルモン補充療法を受けているとしている人物である。 以下はクロエからレイノルズ博士への発言: = = = = = = = = = = レイノルズ夫人が我が子のために不安なのは理解しました。これは言っておきたいのですが、私は彼女を憎んでいません。ここにいる誰も彼女を嫌悪したりはしていないと思います。実際、私は彼女の中に自分の母親と父親を見ています。そして、明らかに彼女は子供を心から愛している。それに、彼女はできる限りでベストを尽くしている。ただじゅうぶんな術はなくて…気の毒だと思います。 子供を救いたいと願うすべての親には、最大限の援助とガイダンスがあって然るべきです。 しかしながら、私は、彼女の子供が私と同じ結果になることを望みません。誰であっても性別移行やデトランスを後悔してほしくない。なぜって、それは信じられないほど困難で、他にはない苦痛が伴い、容易なことではないからです。 彼女のお子さんが幸せで満ち足りた青年時代を過ごせるようにと願います。それがたとえどんな形であろうとも。 = = = = = = = = = = - ある日突然、幼い我が子が性別違和を訴え、多くの親たちは狼狽する。メディアや学校や小児科医やママ友まで「トランスキッズは増えているが、それは彼らが自然にカムアウトできる時代になったから。子供たちの真のジェンダーを肯定してあげなければ、彼らは間違った身体に入れられた心の苦痛に耐えきれず、自死を選ぶだろう」と言っているのだから。 日本では欧米で起きている子供たちに蔓延する熱病のようなトランス・ブーム、LGBTQイデオロギーに侵食された科学分野や医療業界、金儲けのために健康な子供たちを切り刻む医師、司法・行政・教育機関が一丸となって親から子供を引き離している実態などがまるで知られていない(にわかには信じ難い話で、まあ無理もないけれど)。 だから、クロエ・コールや他の何千という未成年のデトランジショナーがトランス治療に加担した病院や医療従事者を訴えている、と聞くと、「金目当てだろう、医者のせいにすんな」とか、「厨二病に罹ってバカを言った子供の責任だし、親もどうかしてる」とか、セカンドレイプにも似た被害者への罵詈雑言が飛び交う。 しかしそんな無知で傲慢な彼らのどれほどが、クロエや彼女の家族と同じ状況に立たされた時に後悔のない選択をできるだろう。医者や専門家という職業を信頼していれば尚のことである。 まるで他人事の彼らは、日本でも子供たちへのトランスジェンダリズム啓蒙、保護者からの引き離し(親に内緒で未成年児童をLGBTQユース団体に参加させるなど)、そして思春期抑制剤の推進なども起きていると知っているのだろうか。 画像 - トランスジェンダリズムに基づくトランス医療はエセ医学であり、欧米で今、デトランスした子供や若者たちが訴訟を始めているように、大きな巻き返しが起こって医療スキャンダルとして扱われる日が来る。 そう願って日々発信しています。 (終わり) さらに表示
Xユーザーの🇺🇸 🇯🇵Blahさん: 「クロエ・コールは12歳の時トランスジェンダー医療に引き込まれた犠牲者だが、その苦しみを全身に背負いながら同じ境遇の子供たちを救うため活動している。トランスジェンダリズムの闇にメスを入れるべく開かれた米国下院司法委員会の公聴会で、涙ながらにその全貌を語った。 以下、和訳と解説:… https://t.co/DRd2Vlbwfc」 / X
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ynyn416 · 5 months ago
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10/1(火)
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いつも思うけど、ここから見える隙間の夕焼け、結構綺麗。
今日は休みだった。
股関節も痛いので家で安静にした。
夕方には脱毛クリニックで3回目の医療脱毛してきた。果たしてあと2回でツルツルになるか分からんけど、なればいいなぁ。
帰りは歩いて、結局2駅分は歩いたけど、帰りに少し股関節痛くなったからまだ治ってないですね。でもましになったと思う。
彼氏と夜ご飯食べた。
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美味しかったなー
野菜メインでどれもちゃんと美味しかった!!
ダイエット中の外食、ここありかも。
明日からは来週の金曜日までホステル勤務かぁー
何が嫌って、通勤ラッシュの満員電車が嫌。あれらストレスやばいし、結構身近な環境に敏感な私にはほんまに無理。人のイライラとかしんどさをモロに受ける感じ��するねんなぁ。
まぁ、土曜日にはまた彼氏と会えるし、
来週は旅行も行くし!
出来るだけポジティブに頑張ろう。
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lllusioninthehead · 3 months ago
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母の緩和ケア病棟への転院と、緊急時に延命治療はしない書類へサインをした。
肋骨の神経を圧迫し続ける癌は肥大を続け、長い痛みとの闘いを母に強いている。
どんな強い痛み止めも効かず、母にとっては煉獄の苦しみだろう。
年明けから始まった痛みは強さを増して母から生きる気力を奪っていく。諦めろ諦めろと言っているかのようだ。治療を決めた時にあった生きる意志はいまどのくらい残っているのか。
運動もせず粗末な食事を摂りどうにかなるほど甘くない。望みが行動や思考に表れないのが母の悪いところでいまはら他人に変えられるはずもない。
栄枯盛衰なく、人はずっと生きることができない。古い世代は若い人たちの足を引かず、ただいなくなる。それで良いと小さい頃母が言っていた答えがいまここにある。
小さなおばあちゃんがなくなり、現役世代の負担が減り、次の命に使えるお金が増える。
それだけだ。誰かに迷惑をかけずに完ぺきにとまではいかないが、平均余命より20年近く前に死ぬ母はそこだけは有言実行の人だ。
1日実家にいるだけで母の友人が何人も差し入れにくる様子をみると母の人生に思いを馳せずにいられない。ありがたい思いと煩わしく思っている母と、当事者でないからできる優しさを疎ましく思ったり、やはり嬉しかったり。二律相反で、両極端なものが同時に存在するということを思い知らされる。人間はカオスなもんだな。
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ari0921 · 10 months ago
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 米社会の病い、性別違和に苦しむ少女達
   櫻井よしこ
日本ルネッサンス 第1094回
今日、4月9日の産経新聞に『トランスジェンダーになりたい少女たち』の広告が掲載されていた。米国人ジャーナリスト、アビゲイル・シュライアー氏の『IRREVERSIBLE DAMAGE』の邦訳で、出版元は産経新聞出版だ。
広告には「あの“焚書”ついに発刊」の字が躍る。「皆様の激励に御礼申し上げます」「Amazon総合1位」の文字が誇らしくも嬉しくも輝く。それはそうだろう。本書の出版に際して産経新聞出版も同書を扱うと推測される大手書店も、放火予告というとんでもない脅迫を受けていたのだから。
同書は当初、大手のKADOKAWAが出版する予定だった。しかしわが国の一部左翼勢力が「トランスジェンダーに対する差別を助長する」として抗議し、KADOKAWA本社前で集会を開くなどと警告した。国際社会に名を馳せる大手出版社でありながら、KADOKAWAはジェンダー思想に染まった左翼勢力の恐喝に屈した。斯(か)くしてその時点で、言論の自由も出版の自由も踏みにじられた。出版界の名門がそんなことを許したのは痛恨の極みだ。
本書の内容は後述するが、ジェンダー思想に染まっている人やWokeの人々にとっては、確かに気に入らないだろう。かと言って、それを出版禁止にせよというのは無茶にも程がある。そんな圧力に屈すれば自由と民主主義を基盤とするわが国の社会の根底が揺さぶられる。出版社の存在意義も吹き飛ぶ。KADOKAWAの情けない姿勢を見て、弱小の産経新聞出版、瀬尾友子氏が名乗り出た。するとそこに先述した放火の脅迫が降りかかったのだ。それでも産経新聞出版は遂に刊行に漕ぎつけた。しかもAmazon総合1位、だ。
日本社会も捨てたものではない。
奇妙なのはいつも言論、表現、思想・信条の自由などを金科玉条の如くに持ち上げる朝日などのリベラルメディアが同件にきわめてよそよそしいことだ。報道もしない。安倍晋三総理に対して行った「報道しない自由」をここでも発揮しているのだ。
ナブラチロワの抗議
シュライアー氏の著書は実に読みごたえがある。取材対象の当事者は200人、50家族に上る。意見を聞いた専門家の数、調べた専門書の幅広さにも感心する。彼女は驚いた。思春期に突然「性同一性障害」を発症し、「生物学的には女だけれど実は男だ」と主張する少女たちが急増していることに。2016年から17年にかけて米国では、女性に生まれついた人で性別適合手術を受けた人の数が4倍に増えた。英国ではジェンダー医療を望む10代の少女の数が過去10年で4400%増えた。
シュライアー氏は以下のように分析している。ここ10年でトランスジェンダーが目立つようになり、対照的に女性と少女が目立たなくなった。アメリカ全土の高校で最高水準にある女子選手たちは、女性を自認する生物学上は男子の選手に圧倒されている。その多くは男子チームでは月並みの選手だったのに、である。
文化面でも少女たちは支持を失った。女性専用だった場所は男女共用になり、スポーツの記録は先述のように不公平となり、抗議をすれば偏見だとどなられる。レズビアンを公表しているテニス選手のマルチナ・ナブラチロワは「トランスジェンダーの選手に女子スポーツで競技させるのは生物学上の女子に不公平だ」とサンデー・タイムズ紙に書いた。するとトランス嫌悪(フォビア)だとレッテルを貼られ、スポンサーから放りだされた。
世界でもっとも有名な同性愛者の女子アスリートであるナブラチロワが少女たちのために立ちあがったことで反トランスジェンダーの偏狭な人物だというレッテルを貼られたのなら、無名の女子選手たちが反対することはなおさら不可能だ。
そしてトランスジェンダー活動家は女性の生物学的な独自性を完全に否定しようとする。たとえば妊婦(プレグナント・ウィメン)は次第に“#妊娠中の人(プレグナント・ピープル)”と表現され、“膣(ちつ)”は“#前方の穴(フロント・ホール)”という忌まわしい言葉で表わされてしまう。トランスジェンダーを包括する語彙では、生物学的な女性は“養育者”あるいは“出血がある人”などと表現される。トランスジェンダー活動家はこのほうが繊細な言葉であり、より正確に表現することができると主張するのだという。しかし、とシュライアー氏は問うている。
「ほんとうの少女はどう感じるだろうか」と。
少女たちは女性であることに意味を見出し得なくなり、或いは居心地が悪くなり、自分はトランスジェンダーだと思い始める。そのような傾向をスンナリ受け入れて助長するのが昨今の大学だとして、幾つもの事例が記されている。
「抑うつ、自傷、薬物依存」
たとえばカリフォルニア大学ロサンゼルス校などである。そこでは、両親にはぜったいに知らせずに、キャンパス内だけ、あるいは法律上も名前を変更できるように簡単な説明と申込用紙を提供しているという。アイビーリーグをふくむ百を超える大学でトランスジェンダーのためのホルモン剤に健康保険が適用されているともいう。
こうして少女たちは男性になっていくが、その世界のことを21歳のヘレナ(米シンシナティのポーランド移民の娘)はこう語っている。
「トランスジェンダーのコミュニティにはあまりにも多くの抑うつ、自傷、薬物依存が存在しています」
ネットでトランスジェンダー・アイデンティティについて知った思春期まで性別違和を抱いたことはなかったヘレナは、途中で何とか引き返した。引き返した人をディトランジショナーと言うが、そのほとんどの人々が後悔に苦しんでいると、シュライアー氏は次のように指摘する。
テストステロンは数カ月摂取しただけでも、男性のように驚くほど声が低くなり、それは摂取をやめても元に戻らない。もっと長く摂取した場合は、通常とは異なる秘部を“肥大して小さなペニスに見えるクリトリスを”恥ずかしく思うだろう。夕方になると目立つひげや体毛もいやかもしれない。手術まで行ってしまった場合は胸に走る傷跡と一生つき合わなければならない。
シュライアー氏は、自分が語り合った全員が、自分の人生に関わった大人、とりわけ医療専門家が性別移行を促して助長したことを非難したとも書いている。
多くの少女たちがSNSでトランスジェンダーを知る。暴力的なポルノを見て正常なセックスもできなくなる。新しい傾向をもてはやすメディア、大学医療関係者がトランスジェンダー化への動きを無責任に後押しする。
トランスジェンダー問題はこうした思いやりに欠けた世界で運動家らによって尚も推進される。少女たちは回復不可能な傷を負い、少なからぬ家族が崩壊しているのがシュライアー氏の伝える現実である。この本は多くの貴重な教訓を与えてくれる。是非、わが国の政治家全員、最高裁裁判官たちにも読んでほしいものだ。
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beracha7 · 6 months ago
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この帽子、やめてくれーの図😅
本日、母がアメリカに戻る🇺🇸予定です!
夜のフライト✈️なのですが、
なんと歯の痛みがあり歯医者に行くと
歯の根っこ、神経の問題があることがわかり!
根の治療を朝して、応急処置をして
痛み止めと抗生剤をもらって
行くことになりました!
本来ならば週1で治療が必要な状況らしいですが🙏
日本に来てから、すぐに
歯医者に行き、治療は完了したと思っていたのですが、帰る直前に痛み出したことも
すべて感謝します🙏
足を痛めたので、念の為に、車椅子♿️で
空港は移動する予定ですが、
お祈りに覚えていただけたら感謝です😊✨🙏
.
神様に感謝します^ ^
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epixlog · 8 months ago
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マイスリー 10mg タリージェ 5mg 10mg 他
「私の人生になくてはならないもの」シリーズその4。
で、出ました!メンヘラ御用達アイテム〝薬〟。
一番お世話になっているのは、マイスリー(画像左)。 睡眠導入剤。筋金入りの不眠症で、ぶっちゃけもう20年近く飲んでいる。「なにそれやばいやつ…」って思われるかも、でも全然やばくないよ!ぶっちゃけマイスリーなんて死ぬまで飲んでも平気だよ笑。副作用もほぼないし。むしろアルコールの方が中毒性高くてドラッギー。寝つきが悪い人には超いい薬だよ!オススメ!
それから最近あらわれた超新星、タリージェ(画像右)。 疼痛治療薬。僕はずっと身体の痛みに困っている!痛みをコントロールするためにありとあらゆる薬や治療を試したんだけど、なかなか上手くいかなかった。そんな時、とある大学病院の麻酔科の女医さんが、「私の今一番の推し」と出してくれたのがこのタリージェ。マジでめちゃくちゃ効いた。えっえっえっ魔法???新薬でまだ世に知れ渡ってないらしい。副作用が眠気なんだけど、さっきも言ったとおりワイ筋金入りの不眠症だから逆にありがてえ・・笑。タリージェ、裏も表も愛せるよ。
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人って、自分ではコントロールできない部分があるよね。それをピンポイントでいい感じに整えてくれるのが、薬という魔法のアイテムだと思ってる。僕は薬が好きだ。なんか薬って可愛くない?(伝われ)
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ryokomae · 1 year ago
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昨日1歳の娘が外で転んで
コンクリートに顔面をぶつけ
前歯1本が歯茎に食いこんでしまうという大変な怪我をしてしまいました…
泣き声がして
走って見にいくと
だらだらと血を流していて、、
一気に血の気が引いていきました。
急いで歯医者に連れて行こうにも
1/4はまどどこも年始休みで開いておらず
ようやく開いてる歯医者を見つけるも
ほっとしたのも束の間で
そのあとは泣き叫ぶ娘を
大人3人プラス先生で押さえつけて
なんとか治療できました
血はたくさん出るわ
こっちを見て泣き叫び続ける娘は
とてもとても見ていられなくて、、
でも母だけ逃げるわけにはいかんと
一緒に泣きながら、ともにがんばりました。
娘は治療が終わったあと
痛みと恐怖で泣き叫び疲れたのか
一瞬気を失ったようでしたが、すぐに起きてしばらくして落ち着きました。
血を流して泣き続ける子どもに
どうしてやることもできないのが親としてこんなに辛いものなのかと
思い知らされました。
神経は確実に死んでいるとのことですが、
奇跡的に神経が生き返るように
今固定している歯を抜かずにすむように
永久歯にも影響がなく、将来健全な永久歯が生えてくるように
お祈りいただけると幸いです。
祈りのネットワークからあたたかいメッセージをくださったみなさま、ありがとうございました😭
みなさまのお祈りに支えられています。
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