#生うに丼
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4/7 季節限定 漁師の生うに丼 大川魚店での人気商品、瓶生うにを丼ぶりにしました!前濱食堂ヤマコ限定商品です。撮れたてのムラサキウニをそのまま瓶詰め。完全無添加のうにをたっぷり使用しております。形にこだわらずうにの旨みだけを追求しました。是非ご賞味ください。 #前濱食堂ヤマコ #大川魚店 #生うに丼 #瓶生うに #エスパルいわき https://www.instagram.com/p/CqtpSPhynTC/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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オンリーワン・モンスター
誰もがオンリーワンであると知っている。
だけれども
オンリーワンたちの塊は
しらすのパックに似ている。
しらす達は顔も大きさも違うけれど
スプーンでイッショクタにすくえる。
1パック(一度の人生)でたくさんのしらすに出会えるけれど
海の中にはさらに無数のしらすがいる。
誰もがオンリーワンだけれど
一人一人を認識し解析し記憶するには
人間のスペックが足りない。
パックの中にしらすモンスターをみ��けたら
レアだ特別だと一喜一憂する。
主観で、明らかに違って見えるものをみつけだすので精一杯だ。
たった1パックの中でさえ。
だから誰もがきっと誰かの
オンリーワン・モンスターを目指すべきなんだろう。
#日記のようなもの#しらす#シラス#しらすのパック#しらす丼食べたいな#生しらす#美味しい#人生#しらすモンスター#シラスモンスター#シラモン#目指さなければ#オンリーワン#塊#その中で#何になれる#オンリーワン・モンスター#だけどその姿は#モンスター#なんだよね
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Why not try sea urchin bowls for a luxurious breakfast? 『朝食贅沢生雲丹丼』はいかが? 意外と人気な朝食メニューは海鮮丼だったり、ウニ丼だったりと。 朝からしっかり鮮度の良い生魚なんかはとても人気です。 美味しい自家製のブレンド醤油とともに召し上がれ。 今日も1日、美味しく楽しく過ごしましょう。 料理研究家 指宿さゆり ーーーーーーーーーーー #料理研究家指宿さゆり #レシピ開発 #レシピ制作 #レシピ制作専門スタジオ #料理は教養 #食は品性 #市場食堂 #雲丹 #和食モーニング #朝ごはん #ウニ丼 #おうち定食 #おばんざい #京都モーニング #朝ごはん #海鮮丼 #京のおばんざい #小鉢 #生うに #モーニング #グルメ女子 #インスタグルメ #神戸料理教室 #神戸グルメ #朝食 #食文化 #和食 #定食 #おうちごはん #小鉢定食 (Kobe, Japan) https://www.instagram.com/p/CpOJI4aSMw8/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#料理研究家指宿さゆり#レシピ開発#レシピ制作#レシピ制作専門スタジオ#料理は教養#食は品性#市場食堂#雲丹#和食モーニング#朝ごはん#ウニ丼#おうち定食#おばんざい#京都モーニング#海鮮丼#京のおばんざい#小鉢#生うに#モーニング#グルメ女子#インスタグルメ#神戸料理教室#神戸グルメ#朝食#食文化#和食#定食#おうちごはん#小鉢定食
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(^o^)/おはよー(^▽^)ゴザイマース(^_-)-☆. . . 2月10日(金) #友引(己亥) 旧暦 1/20 月齢 19.3 年始から41日目にあたり、年末まであと324日(閏年では325日)です。 . . 朝は希望に起き⤴️昼は努力に生き💪 夜を感謝に眠ろう😪💤夜が来ない 朝はありませんし、朝が来ない夜 はない💦睡眠は明日を迎える為の ☀️未来へのスタートです🏃♂💦 でお馴染みのRascalでございます😅. . 雪予報でしたが何も恐れず車で出て 来ました😅💦確かに寒いですがね 余りメディアの大袈裟な報道には動 じてはと思うんですよね🤚雪☃️が どうって事ないですよ🤣😆🤣💦 昨夜は定時で上がり中野富士見町に 行って参りました💦16ヶ月ぶりの 夜アタでしたが、やっぱ良いです⭕️ 寝るのが遅くなるのがチトですが💦 . 今日一日どなた様も💁お体ご自愛 なさって❤️お過ごし下さいませ🙋 モウ!頑張るしか✋はない! ガンバリマショウ\(^O^)/ ワーイ! ✨本日もご安全に参りましょう✌️ . . ■今日は何の日■. #ベベダヤンの誕生日. 埼玉県富士見市に事業所を置く、わちふぃーるどライセンシング株式会社が制定。 作家の池田あきこ氏が創作した「わちふぃーるど」の舞台に登場するキャラクター、ベベダヤンの誕生日を広く知らせ、ベベダヤンの認知度を高めることが目的。 猫のダヤンが「わちふぃーるど」の世界へ旅立ってしまい、飼い主だったリーマちゃんは恋しく思っていた。 そこで、ひいひいおばあちゃんからもらった秘密の生地で猫のお人形を作��ベベダヤンと名付けた。 日付はベベダヤンが登場する絵本「だいすきベベダヤン」が出版された2013年2月10日からその日付を誕生日としたもの。 . . #友引(トモビキ). 六曜の名称の1つで、相打ち勝負なしの日のこと。 つまり良いことはないが悪いこともない日のことである。 友引の日には、結婚式、入籍、七五三、お宮参り、引越し、建築、契約、納車、宝くじ購入、は問題ない日です。 . #神吉日(カミヨシニチ). 「かみよしび」ともいい、神社への参拝や、祭礼、先祖を祀るなどの祭事にいいとされています。 この日は神社への参拝や、お墓まいりに行くといい日です。 . #母倉日(ボソウニチ). 暦で、母が子を育てるように、天が人間をいつくしむという日。 . #三隣亡(サンリンボウ). 九星の俗信の一つ。 建築関係において大凶日。 . #往亡日(オウモウニチ). 往(ユ)きて亡ぶ日という意味で、旅行、引越し、結婚には凶の日です。 . . #トムとジェリーの誕生日. #ホンダロードパル発売. #豊浜トンネル岩盤崩落事故(#1996年). #にじゅうまるの日. #みやざき地頭鶏の日. #ニートの日(ニート祭). #キタノ記念日. #封筒の日. #豚丼の日. #ふきとりの日. #フードの日. . ●二重の日.●二世帯住宅の日. ●フルーツアートの日.●ふとんをクリーニングする日. ●太物の日.●ドクターショールフットの日. ●フットケアの日.●左利きの日. ●左利きグッズの日.●簿記の日. . ●ふきのとうの日.●ニットの日. ●海の安全祈念日.●観劇の日. ●ふとんの日.●フルートの日. ●伝筆の日.●筆アートの日. ●レンジフードの日.●パンプスの日. . ●Windows10の日(毎月10日). ●糖化の日(毎月10日). ●パンケーキの日(毎月10日). ●アメリカンフライドポテトの日(毎月10日). ●バイナリーオプションの日(毎月10日).●コッペパンの日(毎月10日). ●スカイプロポーズの日(毎月10日).●福寿の日(9日、10日). ●白馬そばの日(2月の8日、9日、10日の3日間). ●キャッシュレスの日(毎月0の付く日). ●世界てんかんの日. . . ■本日の成句■. #花は根に鳥は古巣に(ハナハネニトリハフルスニ). 【解説】 咲いた花は根に散って木のこやしになり、鳥は空を飛んでいても終りには巣に帰る。 全ての物は元に必ず帰る、という事の例え。 様々な経過を辿っても、物事は全て大元に戻って行くと云う事。 . . 2002(平成14)年2月10日(日)仏滅. #小関舞 (#こせきまい) 【歌手、元ジュニアモデル、元アイドル】 〔東京都〕. . . (松屋) https://www.instagram.com/p/CodTLgQBmUgFO7tLz-8z57-QZmJbWW5HHFnKHI0/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#友引#ベベダヤンの誕生日#神吉日#母倉日#三隣亡#往亡日#トムとジェリーの誕生日#ホンダロードパル発売#豊浜トンネル岩盤崩落事故#1996年#にじゅうまるの日#みやざき地頭鶏の日#ニートの日#キタノ記念日#封筒の日#豚丼の日#ふきとりの日#フードの日#花は根に鳥は古巣に#小関舞#こせきまい
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15/06/2024
1年ぶりのさつま町佐志地区のスイレン畑はスイレンが綺麗でした😇
これまた久しぶりの一休・ちょいcafe
本当は無い桃ちゃんタルトを1個作ってもらいました💦 もうひとつは生チョコ抹茶タルトです。 ケーキに付いている赤い実はオーナー宅のスモモ
lunchの肉丼も美味しかった😋
今朝、ジャースイーツとピスタチオプリンは取り置きの電話は入れていましたが、チョコバナナもあるじゃないですか!
急遽追加でお買い上げ、イートイン😇
ジャースイーツは持ち帰りに打ってつけ✨
折角なのでピスタチオプリンも持ち帰ってからありがたく頂きました😇
#備忘録#photography#japan#reminder#kyushu#kagoshima#美味しさは正義です#スイーツには夢がないとダメ#sweets#satsuma#徳丸屋#tokumaruya#satsumasendai#一休・ちょいCafe#スタンドカフェ~ちょいカフェ#standcafe_choicafe#桃活2024#桃活#桃活鹿児島#🍑
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How Osomatsu Celebrated His Birthday This 2024!
May 24, 2024
⏰: 1:00pm
ふぁ~あ!よく寝た! 母さん、朝ごはんは?え、もう昼だからない…!??あいつら全部食っちゃったの!?腹減ったのにぃ〜!! チェッ、じゃあ飯食いに出かけてくるか~みんなお昼何食べた?? 今日は誕生日みたいだし、ぜいたくに牛丼とかもいいねぇ~(おそ松)
Ahh~! I slept well!
Mom, where's breakfast? Eh, it's already noon so there's no breakfast anymore...?!? Those guys ate it all!? But I'm hungryyy!!
Tch, let's go out for lunch then~. What did you guys have for lunch??
Looks like today's our birthday, so it'd be nice to splurge on some beef bowls or something, right~ (-Osomatsu)
⏰: 8:00pm
ごちそうさま~!ああ、食った食った!! 結局昼は、牛丼大盛で食うために金増やそうとしたらパチンコですっちゃってさぁ~なんも食えなかったんだよねぇ~ …はぁ?なんだよトド松!!自分はハンバーグ1個しか食べられなかったって…? いやいや、俺は2個しか食ってないって…!!いやほんとだって…!!! ちょ…!!口゛の゛中゛に゛手゛を゛入゛れ゛る゛な゛ーーーー!!(おそ松)
Thank you for the meal~! Ahh, I ate so much!!
In the end, I was trying to save up some money so I could eat a large serving of beef bowl at lunch earlier, but I ended up spending it all on pachinko and not eating anything.
...Huh? What is it Todomatsu!! What do you mean you only got to eat one hamburger steak...?
No no, I only ate two...!! No, seriously...!!!
Wai--ARGH...!! DON'T- PUT- HAND- IN- MOUTH----!! (-Osomatsu)
⏰: 10:04pm
ふう〜やっぱり布団は一番気持ちいいわぁ〜みんなも早く布団入ったほうがいいよ〜 今日はみんな、たくさん誕生日祝ってくれてありがとね〜弟たちも楽しそうだったわ!また来年もよろしく!じゃ、おやすみぃ〜!(おそ松)
Phew~, being in bed really is the most comfortable~. You should all get to bed soon too.
Thank you everyone, for celebrating our birthday today~! My little brothers looked like they had a great time! See you again next year! So then, Goodnight~! (-Osomatsu)
All: Ichimatsu Karamatsu Jyushimatsu Todomatsu Osomatsu Choromatsu
#osomatsu san#osomatsu#official text post#my fan translation#2024 birthday#松野家6つ子誕生祭2024#松野家6つ子公式ジャック
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名古屋のアイドルユニット dela
ミスヤングチャンピオン2023グランプリ
藤本 南 (ふじもと みなみ)
ニックネーム:みなみん
7期生、紫色担当
生年月日:1996年2月7日
血液型:A型
出身地:愛知県
身長:164cm
趣味:ちいかわグッズ集め、ディズニー、アニメ、カフェ巡り、スプラトゥーン
特技:バレエ歴10年、クラリネット3年、元トリマー
好きな食べ物:麻婆豆腐、ハンバーグ、すき家の牛丼、アフターヌーンティー
一言メッセージ:皆さんに楽しい時間をお届けできるように頑張ります♡
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汚辱の日々 さぶ
1.無残
日夕点呼を告げるラッパが、夜のしじまを破って営庭に鳴り響いた。
「点呼! 点呼! 点呼!」
週番下士官の張りのある声が静まりかえった廊下に流れると、各内務班から次々に点呼番号を称える力に満ちた男達の声が騒然と漠き起こった。
「敬礼ッ」
私の内務班にも週番士官が週番下士官を従えて廻って来て、いつもの点呼が型通りに無事に終った。辻村班長は、これも毎夜の通り
「点呼終り。古兵以上解散。初年兵はそのまま、班付上等兵の教育をうけよ。」
きまりきった台詞を、そそくさと言い棄てて、さっさと出ていってしまった。
班付上等兵の教育とは、言い換えれば「初年兵のビンタ教育」その日の初年兵の立居振舞いのすべてが先輩達によって棚卸しされ、採点・評価されて、その総決算がまとめて行われるのである。私的制裁をやると暴行罪が成立し、禁止はされていたものの、それはあくまで表面上でのこと、古兵達は全員残って、これから始まる凄惨で、滑稽で、見るも無残なショーの開幕を、今や遅しと待ち構えているのであった。
初年兵にとつては、一日のうちで最も嫌な時間がこれから始まる。昼間の訓練・演習の方が、まだしもつかの間の息抜きが出来た。
戦闘教練で散開し、隣の戦友ともかなりの距離をへだてて、叢に身を伏せた時、その草いきれは、かつて、学び舎の裏の林で、青春を謳歌して共に逍遙歌を歌い、或る時は「愛」について、或る時は「人生」について、共に語り共に論じあったあの友、この友の面影を一瞬想い出させたし、また、土の温もりは、これで母なる大地、戎衣を通じて肌身にほのぼのと人間的な情感をしみ渡らせるのであった。
だが、夜の初年兵教育の場合は、寸刻の息を抜く間も許されなかった。皓々(こうこう)とした電灯の下、前後左右、何かに飢えた野獣の狂気を想わせる古兵達の鋭い視線が十重二十重にはりめぐらされている。それだけでも、恐怖と緊張感に身も心も硬直し、���刻みにぶるぶる震えがくるのだったが、やがて、裂帛(れっぱく)の気合
怒声、罵声がいり乱れるうちに、初年兵達は立ち竦み、動転し、真ッ赤に逆上し、正常な神経が次第々に侵され擦り切れていった。
その過程を眺めている古兵達は誰しも、婆婆のどの映画館でも劇場でも観ることの出来ない、スリルとサスペンスに満ち溢れ、怪しい雰囲気につつまれた素晴しい幻想的なドラマでも見ているような錯覚に陥るのであった。幻想ではない。ここでは現実なのだ。現実に男達の熱気が火花となって飛び交い炸裂したのである。
なんともやりきれなかった。でも耐え難い恥辱と死につながるかもしれない肉体的苦痛を覚悟しない限り抜け出せないのである。ここを、この軍隊と云う名の檻を。それがあの頃の心身共に育った若者達に課せられた共通の宿命であった。
この日は軍人勅諭の奉唱から始まった。
「我ガ国ノ軍隊ハ代々天皇ノ統率シ賜ウトコロニゾアル……」
私は勅諭の奉唱を仏教の読経、丁度そんなものだと思っていた。精神が忘れ去られ、形骸だけが空しく機械的に称えられている。又虐げられた人々の怨念がこもった暗く重く澱んだ呻き、それが地鳴りのように聞こえてくるそんな風にも感じていた。
勅諭の奉唱が一区切りついたところで、一人の古兵が教育係の上等兵に何か耳うちした。頷いた上等兵は、
「岩崎、班長殿がお呼びだ。すぐ行けッ」
全員の目が私に集中している。少くとも私は痛い程そう感じた。身上調査のあったあの日以来、私は度々辻村机長から呼び出しをうけた。あいつ、どうなってんだろ。あいつ班長殿にうまく、ゴマすってるんじゃないか。あいつ、俺達のことを、あることないこと、班長殿の気に入るように密告してるんじゃないか。同年兵も古兵達も、皆がそんな風に思っているに違いない。私は頑なにそう思い込んでいた。
つらかった。肩身が狭かった。
もともと私は、同年兵達とも古兵達とも、うまくいっていなかった。自分では余り意識しないのだが、私はいつも育ちや学歴を鼻にかけているように周囲から見られていたようである。運動神経が鈍く、腕力や持久力がからっきし駄目、することなすことがヘマばかり、ドジの連続の弱兵のくせに、その態度がデカく気障(きざ)っぽく嫌味で鼻持ちがならない。そう思われているようだった。
夏目漱石の��坊ちゃん」は親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしていたと云うが、私は生まれつき人みしりのする損なたちだった。何かの拍子にいったん好きになると、その人が善人であれ悪人であれ、とことん惚れ込んでしまうのに、イケ好かない奴と思うともう鼻も引つかけない。気軽に他人に話しかけることが出来ないし、話しかけられても、つい木で鼻をくくったような返事しかしない。こんなことではいけないと、いつも自分で自分を戒めているのだが、こうなってしまうのが常である。こんなことでは、同年兵にも古兵にも、白い眼で見られるのは至極当然内務班でも孤独の影がいつも私について廻っていた。
あいつ、これから始まる雨霰(あめあられ)のビンタを、うまく免れよって――同年兵達は羨望のまなざしを、あいつ、班長室から戻って来たら、ただではおかないぞ、あの高慢ちきで可愛いげのないツラが変形するまで、徹底的にぶちのめしてやるから――古兵達は憎々しげなまなざしを、私の背に向って浴せかけているような気がして、私は逃げるようにその場を去り辻村班長の個室に急いだ。
2.玩弄
部屋の前で私は軽くノックした。普通なら「岩崎二等兵、入りますッ」と怒鳴らねばならないところだが、この前、呼び出しをうけた時に、特にノックでいいと辻村班長から申し渡されていたのである。
「おう、入れ」
低いドスのきいた返事があった。
扉を閉めると私はいったん直立不動の姿勢をとり、脊筋をぴんとのばしたまま、上体を前に傾け、しゃちこばった敬礼をした。
辻村班長は寝台の上に、右手で頭を支えて寝そべりながら、じっと私を、上から下まで射すくめるように見据えていたが、立ち上がって、毛布の上に、どっかとあぐらをかき襦袢を脱ぎすてると、
「肩がこる、肩を揉め」
傲然と私に命じた。
私も寝台に上がり、班長の後に廻って慣れぬ手つきで揉み始めた。
程よく日焼けして艶やかで力が漲っている肩や腕の筋肉、それに黒々とした腋の下の毛のあたりから、男の匂いがむっと噴き出てくるようだ。同じ男でありながら、私の身体では、これ程官能的で強烈な匂いは生まれてこないだろう。私のは、まだまだ乳臭く、淡く、弱く、男の匂いと云うには程遠いものであろう。肩や腕を、ぎこちない手つきで揉みながら、私はふっと鼻を彼の短い頭髪やうなじや腋に近づけ、深々とこの男の乾いた体臭を吸い込むのだった。
「おい、もう大分、慣れて来たか、軍隊に」
「……」
「つらいか?」
「いエ……はァ」
「どっちだ、言ってみろ」
「……」
「つらいと言え、つらいと。はっきり、男らしく。」
「……」
「貴様みたいな、娑婆で、ぬくぬくと育った女のくさったようなやつ、俺は徹底的に鍛えてやるからな……何だ、その手つき……もっと、力を入れて……マジメにやれ、マジメに……」
辻村班長は、岩崎家のぼんぼんであり、最高学府を出た青白きインテリである私に、マッサージをやらせながら、ありったけの悪態雑言を浴びせることを心から楽しんでいる様子であった。
ごろりと横になり、私に軍袴を脱がさせ、今度は毛深い足や太股を揉みほぐし、足の裏を指圧するように命じた。
乱れた越中褌のはしから、密生した剛毛と徐々に充血し始めた雄々しい男の肉茎が覗き生臭い股間の匂いが、一段と激しく私の性感をゆさぶり高ぶらせるのであった。
コツコツ、扉を叩く音がした。
「おお、入れ」
私の時と同じように辻村班長は横柄に応えた。今時分、誰が。私は思わず揉む手を止めて、その方に目を向けた。
入って来たのは――上等兵に姿かたちは変ってはいるが――あっ、辰ちゃんではないか。まぎれもなく、それは一丁目の自転車屋の辰ちゃんなのだ。
私の家は榎町二丁目の豪邸。二丁目の南、一丁目の小さな水落自転車店、そこの息子の辰三は、私が小学校の頃、同じ学年、同じクラスだった。一丁目と二丁目の境、その四つ角に「つじむら」と云ううどん・そば・丼ぶり物の店があり、そこの息子が今の辻村班長なのである。
私は大学に進学した関係で、徴兵検査は卒業まで猶予されたのであるが、彼―― 水落辰三は法律通り満二十才で徴兵検査をうけ、その年か翌年に入隊したのだろう。既に襟章の星の数は私より多く、軍隊の垢も、すっかり身についてしまっている様子である。
辰ちゃんは幼い時から、私に言わせれば、のっぺりした顔だちで、私の好みではなかったが、人によっては或いは好男子と言う者もあるかもしれない。どちらかと言えば小柄で小太り、小学校の頃から既にませていて小賢しく、「小利口」と云う言葉が、そのままぴったりの感じであった。当時のガキ大将・辻村に巧みにとり入って、そのお気に入りとして幅をきかしていた。私が中学に入って、漢文で「巧言令色スクナシ仁」と云う言葉を教わった時に「最っ先に頭に想い浮かべたのはこの辰ちゃんのことだった。ずる賢い奴と云う辰ちゃんに対する最初の印象で、私は殆んどこの辰ちゃんと遊んだ記憶も、口をきいた記憶もなかったが、顔だけは、まだ頭の一隅に鮮明に残っていた。
辻村班長は私の方に向って、顎をしゃくり上げ、辰ちゃん、いや、水落上等兵に、「誰か分かるか。」
意味あり気に、にやっと笑���ながら尋ねた
「うん」
水落上等兵は卑しい笑みを歪めた口もとに浮かべて頷いた。
「岩崎、裸になれ。裸になって、貴様のチンポ、水落に見てもらえ。」
頭に血が昇った。顔の赤らむのが自分でも分った。でも抵抗してみたところで、それが何になろう。それに恥ずかしさに対して私は入隊以来もうかなり不感症になっていた。部屋の片隅で、私は手早く身につけていた一切合切の衣類を脱いで、生まれたままの姿にかえった。
他人の眼の前に裸身を晒す、そう思うだけで、私の意志に反して、私の陰茎はもう「休メ」の姿勢から「気ヲ付ケ」の姿勢に変り始めていた。
今日は辻村班長の他に、もう一人水落上等兵が居る。最初から突っ張ったものを披露するのは、やはり如何にもきまりが悪かった。しかも水落上等兵は、私が小学校で級長をしていた時の同級生なのである。
私の心の中の切なる願いも空しく、私のその部分は既に独白の行動を開始していた。私はどうしても私の言うことを聞かないヤンチャ坊主にほとほと手を焼いた。
堅い木製の長椅子に、辻村班長は越中褌だけの姿で、水落上等兵は襦袢・軍袴の姿で、並んで腰をおろし、旨そうに煙草をくゆらしていた。班長の手招きで二人の前に行くまでは、私は両手で股間の突起を隠していたが、二人の真正面に立った時は、早速、隠し続ける訳にもいかず、両手を足の両側につけ、各個教練で教わった通りの直立不動の姿勢をとった。
「股を開け。両手を上げろ」
命ぜられるままに、無様な格好にならざるを得なかった。二人の視線を避けて、私は天井の一角を空ろに眺めていたが、私の胸の中はすっかり上気して、不安と、それとは全く正反対の甘い期待とで渦巻いていた。
二人は代る代る私の陰茎を手にとって、きつく握りしめたり、感じ易い部分を、ざらざらした掌で撫で廻したりしはじめた。
「痛ッ」
思わず腰を後にひくと、
「動くな、じっとしとれ」
低い威圧的な声が飛ぶ。私はその部分を前につき出し気味にして、二人の玩弄に任せると同時に、高まる快感に次第に酔いしれていった。
「廻れ右して、四つん這いになれ。ケツを高くするんだ。」
私の双丘は水落上等兵の手で押し拡げられた。二人のぎらぎらした眼が、あの谷間に注がれていることだろう。板張りの床についた私の両手両足は、時々けいれんをおこしたように、ぴくッぴくッと引き吊った。
「顔に似合わず、案外、毛深いなアこいつ」
水落上等兵の声だった。突然、睾丸と肛門の間や、肛門の周囲に鈍い熱気を感じた。と同時に、じりッじりッと毛が焼けて縮れるかすかな音が。そして毛の焦げる匂いが。二人は煙草の火で、私の���花を覆っている黒い茂みを焼き払い出したに違いないのである。
「熱ッ!」
「動くな、動くとやけどするぞ」
辻村班長の威嚇するような声であった。ああ、目に見えないあのところ、今、どうなってるんだろう。どうなってしまうのだろう。冷汗が、脂汗が、いっぱいだらだら――私の神経はくたくたになってしまった。
3.烈情
「おい岩崎、今日はな、貴様にほんとの男ってものを見せてやっからな。よーく見とれ」
四つん這いから起きあがった私に、辻村班長は、ぶっきらぼうにそう言った。辻村班長が水落上等兵に目くばせすると、以心伝心、水落上等兵はさっさと着ているものを脱ぎ棄てた。裸で寝台の上に横になった水落上等兵は、恥ずかしげもなく足を上げてから、腹の上にあぐらを組むように折り曲げ、辻村班長のものを受入れ易い体位になって、じっと眼を閉じた。
彼白身のものは、指や口舌で何の刺戟も与えていないのに、既に驚くまでに凝固し若さと精力と漲る力をまぶしく輝かせていた。
「いくぞ」
今は褌もはずし、男一匹、裸一貫となった辻村班長は、猛りに猛り、水落上等兵を押し分けていった。
「ううッ」
顔をしかめ、引き吊らせて、水落上等兵は呻き、
「痛ッ……痛ッ……」と二言三言、小さな悲鳴をあげたが、大きく口をあけて息を吐き、全身の力を抜いた。彼の表情が平静になるのを待って、辻村班長はおもむろに動いた。大洋の巨大な波のうねりのように、大きく盛り上がっては沈み、沈んでは又大きく盛り上がる。永落上等兵の額には粒の汗が浮かんでいた。
凄まじい光景であった。凝視する私の視線を避けるように、流石の永落上等兵も眼を閉じて、烈しい苦痛と屈辱感から逃れようとしていた。
「岩崎、ここへ来て、ここをよーく見ろ」
言われるがままに、私はしゃがみこんで、局部に目を近づけた。
一心同体の男達がかもし出す熱気と、激しい息づかいの迫力に圧倒されて、私はただ茫然と、その場に崩れるようにすわりこんでしまった。
戦いは終った。戦いが烈しければ烈しい程それが終った後の空間と時間は、虚しく静かで空ろであった。
三人の肉体も心も燃え尽き、今は荒涼として、生臭い空気だけが、生きとし生ける男達の存在を証明していた。
男のいのちの噴火による恍惚感と、その陶酔から醒めると、私を除く二人は、急速にもとの辻村班長と水落上等兵に戻っていった。先程までのあの逞しい情欲と激動が、まるで嘘のようだった。汲(く)めども尽きぬ男のエネルギーの泉、そこでは早くも新しい精力が滾々(こんこん)と湧き出しているに達いなかった。
「見たか、岩崎。貴様も出来るように鍛えてやる。寝台に寝ろ。」
有無を言わせぬ強引さであった。
あの身上調査のあった日以来、私はちょくちょく、今夜のように、辻村班長の呼び出しをうけていたが、その度に、今日、彼が水落上等兵に対して行ったような交合を私に迫ったのである。しかし、これだけは、私は何としても耐えきれなかった。頭脳に響く激痛もさることながら、襲いくる排便感に我慢出来ず私は場所柄も、初年兵と云う階級上の立場も忘れて、暴れ、喚き、絶叫してしまうので、辻村班長は、ついぞ目的を遂げ得ないままであった。
その時のいまいましげな辻村班長の表情。何かのはずみでそれを想い出すと、それだけで、私は恐怖にわなないたのであるが、辻村班長は一向に諦めようとはせず、執念の劫火を燃やしては、その都度、無残な挫折を繰り返していたのである。
その夜、水落上等兵の肛門を責める様を私に見せたのは、所詮、責められる者の一つの手本を私に示す為であったかもしれない。
「ぐずぐずするな。早くしろ、早く」
ああ、今夜も。私は観念して寝台に上がり、あおむけに寝た。敷布や毛布には、先程のあの激突の余儘(よじん)が生温かく、水落上等兵の身体から滴り落ちた汗でじっとりと湿っていた。
私の腰の下に、枕が差し込まれ、両足を高々とあげさせられた。
「水落。こいつが暴れんように、しっかり押さえつけろ。」
合点と云わんばかりに、水落上等兵は私の顔の上に、肉づきのいい尻をおろし、足をV字形に私の胴体を挟むようにして伸ばした。股の割れ目は、まだ、水落上等兵の体内から分泌された粘液でぬめり、私の鼻の先や口許を、ねばつかせると同時に、異様に生臭い匂いが、強烈に私の嗅覚を刺戟した。
「むむッ」
息苦しさに顔をそむけようとしたが、水落上等兵の体重で思うにまかせない。彼は更に私の両足首を手荒く掴んで、私の奥まった洞窟がはっきり姿を見せるよう、折り曲げ、組み合わせ、私の臍の上で堅く握りしめた。
奥深く秘められている私の窪みが、突然、眩しい裸電球の下に露呈され、その差恥感と予期される虐待に対する恐怖感で、時々びくっびくっと、その部分だけが別の生き物であるかのように動いていた。
堅い棒状の異物が、その部分に近づいた。
思わず息をのんだ。
徐々に、深く、そして静かに、漠然とした不安を感じさせながら、それは潜行してくる。ああッ〃‥ああッ〃‥‥痛みはなかった。次第に力が加えられた。どうしよう……痛いような、それかと云って痛くも何ともないような、排泄を促しているような、そうでもないような、不思議な感覚が、そのあたりにいっぱい。それが、私の性感を妖しくぐすぐり、燃えたたせ、私を夢幻の境地にさそうのであった。
突然、激痛が火となって私の背筋を突っ走った。それは、ほんのちょっとした何かのはずみであった。
「ぎゃあッ!!」
��末魔の叫びにも似た悲鳴も、水落、上等兵の尻に押さえつけられた口からでは、単なる呻きとしか聞きとれなかったかもしれない。
心をとろけさせるような快感を与えていた、洞窟内の異物が、突如、憤怒の形相に変わり、強烈な排便感を伴って、私を苦しめ出したのである。
「お許し下さいッ――班長殿――お許しッ ――お許しッ――ハ、ハ、班長殿ッ」 言葉にはならなくても、私は喚き叫び続けた。必死に、満身の力を振り絞って。
「あッ、汚しますッ――止めて、止めて下さいッ――班長殿ッ――ああ――お願いッ――お許しッ――おおッ――おおッ―― 」
「何だ、これくらいで。それでも、貴様、男か。馬鹿野郎ッ」
「ああッ、……痛ッ……毛布……毛布……痛ッ――汚れ――汚れますッ――班長殿ッ」
毛布を両手でしっかりと握りしめ、焼け爛れるような痛さと、排便感の猛威と、半狂乱の状態で戦う私をしげしげと眺めて、流石の辻村班長も、呆れ果てで諦めたのか、
「よしッ……大人しくしろ。いいか、動くなッ」
「うおおおー!!!」
最後の一瞬が、とりわけ私の骨身に壊滅的な打撃を与えた。
「馬鹿野郎。ただで抜いてくれるなんて、甘い考えおこすな。糞ったれ」
毒づく辻村班長の声が、どこか遠くでしているようだった。
終った、と云う安堵感も手伝って、私は、へたへたとうつ伏せになり、股間の疼きの収まるのを待った。身体じゅうの関節はばらばら全身の力が抜けてしまったように、私はいつまでも、いつまでも、起き上がろうとはしなかった。
班長の最後の一撃で俺も漏らしてしまったのだ。腑抜けさながら。私はここまで堕ちに堕ちてしまったのである。 瞼から涙が溢れ、男のすえた体臭がこびりついた敷布を自分の汁と血で汚していた。
どれだけの時間が、そこで停止していたことか。
気怠(けだる)く重い身体を、もぞもぞ動かし始めた私。
「なんだ、良かったんじゃねぇか、手間取らせやがって」
おれの漏らした汁を舐めながら辻村班長が言った。
そして汚れたモノを口に突っ込んできた。
水落上等兵は、おいうちをかけるように、俺に覆い被さり、聞こえよがしに口ずさむのであった。
新兵サンハ可哀ソウダネ――マタ寝テカクノカヨ――
(了)
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utopia
こんなに抱きしめられたこと、なかったとおもう。金曜日の朝、ひとんちでだらだらすごす。犬飼いたい。犬飼って、かなしいときにはそっと指先舐めてほしい。このあいだ初めてレコード屋さん行ったときに、流れてくる音がぶあつくて、透き通っていて感動したけどお金なかったから買わなかった。そのあと公園に行って、思ったより暑かったからツイッターで知り合った一つ上の男の子にねだってジュース買わせた。ふと見上げたら緑が不規則に揺れてて、みんなしてわらっているみたいだった。下覗き込んだらこんどは鼠の死骸をみつけた、それも時間が経っててほとんど溶けているような死骸。太陽がずっとギラギラしてた。昼食に食べた天丼が胃の中で暴れてて、わたしはどうしようもなく、なんとなく、しあわせかもしれないとおもった。なにもこわくなかった。悪いことをしてもいいの、した日には靴をいつもより丁寧に揃えて仕舞って辻褄を合わせる。髪をばっさり切ってもいい、また生えるし。自分が積み重ねてきたものを自分で壊しても、その欠片を拾ってくれる人だけが今のわたしに関係あって、唯一たくさん愛でてゆるしてくれる。傷つけてくる人はみんなしねばいい、そうおもってもわたしにはなんの不幸も訪れなかった。こういう感じ、ひさびさで、大学生になってから毎日すごくのびのび過ごせているなと思う。ずっと挑戦してみたかったダンスの習い事も、無料体験レッスン申し込んで、書店員も、塾講師のアルバイト面接も受かった。いつかふたつともやめたら今度は派手髪してヴィレバンと喫茶店で働きたい。今年の夏には免許合宿にもいくし、大学の文化祭実行委員の応募にも通って、これからたぶん忙しくなる。ともだちはあんまりいない。サークルの飲み会で、初めてレモンサワー飲んだ。あったかいお吸い物を飲んだあとだったし、人の活気もあって頭が大分ふわふわしてたけど、隣にいた同じクラスの19歳の女の子が内緒話をするみたいに話しかけるからどきどきした。乾杯ってガラスのぶつかる小さな音と同時に言った、グラス、片手で持つにはすごく重かった。みんな秘密たくさんあるんだろうなあ、そうおもった。同じような服着てて、同じような音楽聴いてて、同じようなことしか喋らないけど、みんなそれぞれ異なる人に愛されてきた大切な人なんだよね、自分ってほんとうは大人のフリしているだけでまだまだガキなのかもしれないなあ、素面じゃこんなこと書けねえってことまでふつふつ溢れ出てあの瞬間だけちょっと無敵だった。無敵にちょっとってあるの?わかんない。まぶたの皮膚ってすごく薄いから、扇風機の風がそこだけより冷たい温度でひっついてる。時折どうしても天国とか地獄のことを考えてしまう。大学で教授が「死後の世界(天国地獄)は臨死体験をした人たちの発想からうまれた考え方」って言ってたけど、それでも地獄に落ちたらどうしようって、こわくてこわくて、悲しくて、結局ひとりぼっちで、それが憎かった。お母さんとお父さんはお酒も飲まないしタバコも吸わないし、雷の音が響き渡る夜には熱心にお祈りをして、ご飯を食べる前にも手を合わせる。神様のことを思って泣くし、わたしのことだって神様からの賜物と思って大事に大事にしてくれる。わたしだけ異色で、ぼろぼろで、傷な感じ。それでもわたしだけ発光してて、痛々しくまぶしい。なんともおもわないんじゃなくて、今はとりあえずそういうふうに考えないようにしてるだけ。私は家族と繋がっているけど、それは血だけ。そうやって言い聞かせてまた人肌に埋もれる。色んなものでごった返した部屋、布団の温度。重いからだ。白い、しろい、ぜんぶまっしろ。優しくてふわふわしさらさらしててあったかくてきもちよくて、これが天国なら、と思ってしまう金曜日だった。今書いてて思った、金なのに白なの。
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大学生の我が娘、ご近所の蕎麦うどん屋などの「出前」という仕組みがどうしても腑に落ちないらしい。プラ容器でなく、熱々の重い丼で届けてくれ、しかも後で丼をとりに来てくれて2往復になるのに手数料無料の意味が全くわからない、と。Uberが当たり前の世代は、出前がありがたすぎて混乱するらしい
田幸和歌子さんはTwitterを使っています
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今日のお昼は肉焼きそば。昨夜の牛丼で使った牛肉と玉ねぎの残りを使いました。
昨夜は叔父の訃報を受けて呆然としてました。最期までそばにいた私の弟は朝から大忙しのようです。叔父は生涯独身の会社社長でした。これから相続やら何やらが出てきます。弟には、何か手伝えることがあったら何でも言ってくれ、と伝えてありますが、実際に何ができるものか…
今夜はオンラインで兄弟会議かな。
#焼きそば
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集落の微妙にはずれた所にカフェがあるのは、店主が儲けていないように見せるための工夫だとのこと。というのも、村社会では村人全員が同じ状況であれば、不平不満は出ないから、みんな助け合って、みんなが幸せ。逆に、一人だけ豊かになると妬み嫉みが生じて不幸になる、という考え方があるらしい。そのため、集落の目立つところにお店を構えると、「あの人だけを儲けさせてはいけない」という心理が働いて、村人はほぼ出入りしないカフェが完成するんだとか(ちなみに客層は「外来:現地=9:1」くらい)。 村の人たちもカフェに行きたくても、見晴らしのいいところにカフェがあると周りの目が気になって入店しづらいから、あえて、ちょっと、分かりづらい場所に店を建てるのがお客様への気遣いポイント。 そして、この話は、あくまでも店内に入店するまでの話であって、店内で村人同士が出会う分には何にも問題はない。むしろ、村の人たちも憩いの場ができる事に関しては、ありがたいらしい。素直ぢゃない、ツンデレである。 なんか謎マナーに似た趣があるけれども、格差を生まないで協力し合うための生活の知恵の名残なのではないかと思う。 そして、自分の生活に当てはめて考えてみると、なんかわかる気がする。上司に食事に連れて行ってもらった時に「遠慮する��」とは言われても、上司より高いものは少し頼みにくい(この気遣いが間違いなのだけれども)。上司が「マグロ丼(980円)」を注文しているのに「海鮮御膳(1,580円)」はアウトな気がする(上司の器を見くびってて失礼なのだけれども)。近い値段帯のものにしつつ、上司より20円くらい高いものを注文して、平等感と上司の太っ腹感をだそうとしてしまう。 そのため、現地の人が集落で古民家カフェをオープンする際には、わかりづらい場所にお店を建設し、決してチラシなど撒かず、噂で徐々に広がっていくのを待つのが良いのかもしれない。 逆に街中から移住してきた人たちに関しては、集落に人たちも割り切っているらしく、なんとも思わないから、目立つところに店を出しても問題ないとのこと。 「らしい」とか「とのこと」が多い記事になった。 へー、と思いながら拝聴した。 全ての集落にあてはまるわけではないとは思うのだろうけれども、集落で生きるにあたり地域のルールに従ったしきたりが色々あるんだろう。都会の企業で暮らしても、謎マナーはあるし。瓶のラベル上向けたり、ハンコを傾けたりetc... そんなことを考えながら古民家カフェに入るとまた違った趣があるかもしれない。 とはいいつつ、あんまり斜に構えたことしてたら、純粋に楽しめなくなるから、モラルに反したことはせず、その場だけの出会いや会話を楽しんだ方が良いと思った。
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昼飯にたまごチャーハン。
晩飯にちくわ親子丼。
たとえ、一椀の熱い味噌汁を口にしたとき「うまい!」と感じるだけで、生き甲斐を覚えることもある。
池波正太郎
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2024/11/10
家造りの外構の相談に連れ合いと二人で出かけた。
外構部分だけは地元の先輩にお願いしていて、「どうせお金払うなら身内で回したいよね」という精神と、その先輩はイタリア味のある、なんというかハンサムな人なのでセンスも間違いないだろうという思いがある。
小田急線沿いの中間で待ち合わせだったのだけれど、また祖師ヶ谷大��のスーパーでシャインマスカットを見つけてしまい3房買い、2房をハンサム先輩にプレゼントした。だって399円なんだよ。
気に入っていた米粉ピザのお店が揚げ生どら焼き屋になっていた(食べたらこれは生ドーナツだねとなったけど)パン屋から伸びるクロワッサン屋になり米粉ピザ屋になり、揚げ生どら焼き屋になった。節操のなさ。しかし、こういう数打てる人は成功するよね。選択と集中。
お昼にお蕎麦屋さんでカツ丼を食べたりして待ち合わせまで過ごした。
肝心の打ち合わせだが、連れ合いはどうしても周囲の家の目線が気になると言うのでフェンスを側面と庭側にL字で配置することになり金額が400万くらいになることがわかった。きっと、それでも頑張って安くしてくれてるのだと思う。フェンスとかコンクリートとか高いんだね。当たり前にその辺にあるものは安く見積もられがち。木だって高い。街の木は植えられたり切られたり人間の都合でしてるけど。
バスケをして、また実家へ。
少しずつ家と実家の往復に慣れてきた。泣き言ばかりも言ってられない。
歳を取ると大抵のことで傷つかなくなっていく。水分を抜けきった木はもう割れることがないように、柔軟さや瑞々しさと引換に鈍感さを手に入れる。
傷つけることもできれば少なくしたい。が、これはどうなんだろうか。社会的な力が育ってくる分、残酷さも増してる気がする。加害性で人に介入しないは常におもっておかなくては。というか人に介入なんてしたくないけども。
「老人は心が傷ついたりするのだろうか?」と母を見て思ったのがきっかけでわかわからない思考の連鎖に飲み込まれてしまった。
雨が撮れた。いつもの街灯の光が増していた。
何でも利用したり取り込んだりして、できれば強く生きたい。巡り合う度に汚れて、惹かれる度に傷つくとしても。
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14/02/2024
久しぶりのスタンドカフェ~ちょいCafe。 そしてこの日の日替わりランチは中華丼でした🥢
デザートは生チョコ抹茶タルト🍵とイチゴチョコ🍓
イチゴチョコはラスト1個でした💧
紫イモのトリュフは非売品でちょいCafeオーナーからのバレンタインプレゼント🎁 中はサツマイモを裏ごししたペーストが入っていました🍠
イチゴチョコは巨大イチゴを丸々1個使用しているし、完熟イチゴでしたので美味しかったです😋
ごちそうさまでした🙌
食後は蒲生八幡神社へ参拝に出かけてきました⛩️🙏
これまた久しぶりの徳丸屋🍰
この時期恒例の、さつまのささ福が飾られていました🎎 さつまのささ福かざりとは、女児の幸せを願う縁起物として、さつま町の女性が1 年かけて着物の端切れなどで作った「さるっこ」「宝物」などの飾りをつるす「さげもん」のさつま町版です。 徳丸屋さんのささ福は現パティシエのお母様の手作りだそうです。
今日はバレンタインデーなのでガトーショコラにしました🍫💖
この日の朝一番に電話で取り置きをお願いしたスイーツたち💕
きんかんプリン🍮
ハートのマカロンとテリーヌショコラ💗 この時期だけお会いできるスイーツです🥰
今日はバレンタインデーということで日替わりスコーンもチョコレートでした🍫
まさに至福の時でした🥰
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#おでかけ #松本
信州旅行2日目は生憎の雨。まずはぶらりと、あてもなく松本市内の中町通りを歩きます。
以前松本に来た時は何も知らずになわて通り商店街付近を歩いたのですが、ごちゃごちゃした観光地通りっぽい雰囲気のそちらと比べて、中町通りは落ち着いた感じ。もちろん天気のせいもあるでしょうが……。
民藝のお店もちらほらあって、こういう静かで落ち着いた雰囲気の通り、好きだなぁ。まあでも平日の雨の日だから静かなのであって、土日の晴れた日はめちゃくちゃ人で溢れているのかもしれない。どうなんでしょう。
私はこうやって事前情報なく街をぶらつくのも好きなんですが、そのスタイルだと帰ってから「あぁぁこのお店行っておけば良かった!」と後悔することも多いわけで……。まさに今回もコレです。偶々信州の特集を雑誌で見て、良さそうな雰囲気のカフェなどをスルーしていたことに気付いたのでした。うーん、松本はそのうちまた行くと思うので、その時こそは。
素晴らしい雰囲気のレトロなお店を発見。かたちといい、直線と曲線の入り混じり方といい、私の中での「絶対に後世に残してほしい建物賞」を受賞。仰々しい上部の装飾からの、いきなりのラーメン丼みたいな模様からの、シンプルで可愛らしいバルコニーが来て、その下にいかにも昭和の木とガラス製の扉〜傍らに丸ポストを添えて〜 という。とっ散らかっているようで意外とまとまっているようなこの感じ。大好きです。
何気ないこのすずらん型の街灯も良いですね。看板はイオンモールですけども……。
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