#洗車好き
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hisa-gsr250 · 2 years ago
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久しぶりの休日〜 なのに☁️〜なので バイクメンテナンスディー OIL交換、チェーン清掃、洗車、 3時間ぐらいかけて、やりました〜🤣 最近FIランプがたまについたりして、 ご機嫌が少しナナメだったので🤣 #gsr250 #洗車 #チェーン清掃 #バイクメンテナンス #OIL #オイル交換 #バある生活 #バイクのある人生 #バイク好きな人と繋がりたい #バイク乗り #バイク乗り石垣島 #ishigakiislandBIKE #BIKE #maintenance #bikemaintenance #bikelovers #suzukibike #スズキバイク (石垣島/いしがきじま) https://www.instagram.com/p/Cp9j8DpJaG_/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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sensyanoblog · 2 years ago
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今回は8ページ拡大版で製作中 #カタログ製作 #刈谷 #手洗い洗車 #サムズディテイリング #コーティング #ルミナス #洗車好きの人と繋がりたい #車好きな人と繋がりたい #知立 #豊田 #大府 #安城 #岡崎 (Plus 手洗い洗車コーティング専門店) https://www.instagram.com/p/Cpe81vWvD6j/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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servant222 · 2 months ago
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2024/12/31 大晦日
休みは今日まで。なぜか今年は年末に連休があった。上司の計らいなのかな。よく分からない。変に世間とかぶって連休があると、そこの数日だけ同じ感じでせかせかと動かなければならなくて、なんだか損した気がする…。明日も普通に仕事なので、私にとってはただの休みでしかないのに。私が普通に過ごしているのを良いことにみんな普通にのんびりと過ごしている。私は年末など関係無く自分の休にはあれこれやってるのにな。と思うけれど言わない。言ってめんどくさくなる方がめんどくさい。
なんて贅沢なわがままを言ったりして。
ま、そんなことはいいや。
今日は子どもをバイト先に送った帰りにいつもの海に行った。連休のせいかあちこちのナンバーの車が多い。雲の多い空だったし風もそこそこあったので着込んでいったけれどフードをかぶって歩けばそこまで寒くない。首元を冷やさないというのは大切だなと思う。歩いているうちに日もさしてきたりして少しあたたかくなった。
釣り人が点々と海の中に立っている。この時期は何が釣れるんだろう。2羽のとんびが崖の方から飛んでくる。空を見上げてくるくると優雅に飛ぶ姿をしばらく見ていると「おーい!おーい!」 とかわいらしい声がした。キョロキョロと周りを見る。高くなった砂の上に1組の家族がいて、そこの小さな男の子が手を振っていた。なんて可愛い。思わず手を振りかえす。砂の山の上の方からダンボールを使って滑り降りたりしていてとても楽しそうだった。
波打ち際を歩きながらたまに見かけるシーグラスを拾ったり。気に入った形や色、模様をし��石を拾ったり。波の往来を眺めたり。気の済むまでひたすら進む。そろそろ引き返さないと車に戻るのが嫌になるかも、という所まで来たら折り返す。
変わらない。
今日で一年が終わり明日は新しい年が来る。毎年ひとつづつ年を取り子ども達は成長していく。変わり映えのない日々を過ごしているようでも少しずつ変わっていく。
いつもと変わらない波の音や風の音を聞きながら歩く。かつて空を飛んでいたであろう何かの鳥の死骸をカラスが啄んでいる。くるくると高いところを飛んでいたトンビが降りてきた。どうやら釣り人が釣った魚を洗っているのを伺っているようだった。たまには釣れた魚をもらうこともあるのだろうか。空を飛んでいるだけでなく色々なことをよく見ているなと思う。
1年という区切りで考えるなら。今年は外に出た年だった。色んな意味で。そして大切な友達ができた。なんでも話せる友達ができたのは大きい。今まで自分がそういう気持ちにならなかったせいか、それとも近過ぎる相手には本当の悩みや愚痴、思いや気持ちを話せないからなのか。偶然というのか、そんなつもりで出会ったわけでもないのだけれど。たまたま同い年だったし、性格は違えど彼女も書くことが好きだった。そこからまた広がって良い仲間ができた。皆遠くにいるけれど来年はみんなで会おうね、と決めている。
大切な人たちと今も続いてることももちろん、そうやって知り合えた人たち。これが縁なのかなと思う。
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明日からもどうぞよろしく。
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ari0921 · 2 months ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
  令和七年(2025年)1月7日(火曜日)弐
    通巻第8585号 
バイデン大統領、海洋の石油・天然ガス開発を禁止
飛ぶ鳥、あとを濁し、肥溜めのようにして、白い家を去る。
*************************
 白は白であり、黒は黒である。
 ところが白を黒といい、黒を白というのが「ビッグ・ブラザー」が支配する全体主義国家である。
『ブロ・コミー』(BRO COMMY)というのは「共産主義、おお、兄弟!」というニュアンスがある。ビッグ・ブラザーというのは、オーエルの『1984』に出てくる独裁者だ。
 ビックリ仰天はバイデン大統領がジョージ・ソロスとヒラリー・クリントンを「白い家」(ホワイトハウス)にまねいて、『自由勲章』を授与したことだ。
『ブロ・コミー』(���)が勲章(白)とは! これ如何に。 
評価があべこべ、ふたりが何をしたか、いまさら言うまでもないから書かない。ただしまともな受賞者も多く、ユダヤ人デザイナーのラルフ・ローレン、俳優のデンゼル・ワシントン、同マイケル・フォックスらが混じっている。
1月4日、バイデンから叙勲されたヒラリーは嬉しそうだった。あのリビア大使暗殺を傍観し、秘密軍事工作の指揮をプライベートでとって機密情報の入ったパソコンとスマホを金槌で壊した。議会公聴会では十三時間のつるし上げに耐えた、鉄の女。その偽善を見抜いたアメリカ国民は2016年に彼女に挑戦したトランプに票を入れた。
 白を黒というのは政治プロパガンダである。南京大●●はなかったが、犠牲が30万と創作して日本を貶め、自国民を洗脳して敵愾心を沸き立たせ、自らの悪政を隠蔽する。体内矛盾を対外矛盾とすりかえる。天安門事件はあったが、なかったことにしてしまった。黒は白になった。
 世にはびこる政治評論家、政治学者という人たちは白を黒とは言わず『灰色』というのが好きである。筆頭はキッシンジャー、日本にその亜流がごろころいて、しかも論壇の主流派だから、議論がはてしなくお粗末である。
 政治の本質はゲバルトであり、歴史は英雄が創ってきたのであり、民主主義というのは現在これが次善の政治体制だから、実践しているだけである。最善のアリストラクシーは実現不可能だが、最悪の全体主義に陥落させない装置としてしばし有用ということである。
 げんにアメリカの『民主主義』は腐敗政権をひっくり返した。
 飛ぶ鳥あとを濁さず、という。バイデンはあとを濁し、肥溜めのようにして、白い家を去る。
土壇場でバイデンはバカ息子に恩赦を与え、ウクライナとイスラエルへ追加の大がかりな武器供与をきめた。とくにウクライナには長距離ミサイル=ハイマース、ロケット弾、地雷、クラスター爆弾など。しかも反対の声がつよい議会通告を遅らせ、休会中に火事場の泥棒のようにせかせかと。
▼DRILL BABY DRILLを阻止せよ
バイデン政権は24年3月に追加25億ドルのイスラエル武器供与を決めた。これは毎年、38億ドルという武器供与をおこなってきた措置に加算される援助で、内訳はF35戦闘機が��5機、MK84爆薬が1800,同MK82が500個だったとロイターが報じた。主としてハマスへの爆撃に使われた。
同年四月には議会がイスラエル、ウクライナ、台湾への武器供与をパケッジとして合計950ドル支援を決めた。五月にはさらに追加で戦車爆薬、追撃砲、装甲車両(ATV)など10億ドルの供与をきめたが、ハマス攻撃での死傷者があまりに夥しいため議会に停止論が渦巻いていたため、BBCによれば、非公開で行われたという。
 
そのうえトランプ次期政権へ最後の「置き土産」はエネルギー開発を阻止する環境関連の大統領令である。
1月6日、バイデン米大統領は米沿岸6億2500万エーカー(約253万平方キロメートル)余りの海洋を、石油・天然ガスプロジェクトの恒久的な禁止海域に指定した。
トランプの「DRILL BABY DRILL(掘って掘って掘りまくれ)を阻み、次期政権のエネルギー開発に動きが取れないようにする嫌がらせである。
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kani-uni · 6 months ago
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2024年8月27日〜9月1日
前職の同期によく似た女の子がレジにいて咄嗟に声をかけそうになった
自分で作るパウンドケーキが好き
好きなものがどんどん瓦解していく、崩れ落ちた破片による波や飛沫が身にかかる、正体の見えない遠さでも、波や風に足は取られる
台風、市役所が近いので警報が昼夜問わず鳴る
電車は止まるしタクシー乗り合わせてなんとか出勤しても停電するし、先輩と大騒ぎしながら働いた
帰り急ぎすぎて給湯室に洗ったお弁当箱忘れた
考えごとしながら階段上ってたら躓いて転んだ しっかり傷を作って毎日を送っている情けなさ
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も��9月じゃんきっとあっという間に秋になるね、と思いつつまだまだ夏っすわてかんじのベースメイクしてる
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jinsei-pika-pika · 1 month ago
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私の街、私の生き方 北村 道子と新宿
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ファッションとは単なる装いの行為ではなく、その人のセンスや生き方を体現するもの。キャリアも生き方も自分らしさを貫く伝説のスタイリスト・北村道子が「自分らしい幸せ」を模索する女性のためのブランド、SA VILLE / SA VIEを纏い、思い出の街を歩く。人生を歩んだ東京・新宿で、自分だけのスタイルを築く秘訣を語ってくれた。
guest_MICHIKO KITAMURA photography_CHIKASHI SUZUKI
“街を歩くためのお洒落が存在していた。 それが東京のファッションを強くした”
北村道子の審美眼を磨くのは、データではなく分析の視点。
お歯黒にして頬には付けボクロをつけ、新宿のクラブへと通った。コム デ ギャルソンのサテンの寝巻きに晴れの日でも雨傘をさし、スキンヘッドで表参道を歩いた。オリジナルの鋭い審美眼で映画界やファッション界から愛される伝説のスタイリスト、北村道子さん。自らも強烈な個を示す彼女のスタイルを紐解くヒントを、20代後半を過ごした思い出の地、東京・新宿から紐解く。  現在76歳、いまも現役のスタイリストとして活躍する北村さん。10代の頃からサハラ砂漠やフランスで過ごした経験を持ち、映画や広告など多数の仕事を手がけながらキャリアを築いてきた彼女に、これまでの人生の中でいちばんの宝物は?と聞くとすぐに「ない」と、答えが返ってきた。「データというものに興味がなくて、私は1日が終わったら本当に忘れちゃう。唯一残っているデータは、20年くらい前に菊地凛子と撮影した時のポラロイド。それも忘れたままポケットにしまっていたのを何十年も経った後にたまたま見つけて、凛子がデータにして携帯に入れてくれたんです。けれど基本、私が興味があるのは分析できるものだけ。写真だって、どうして彼はあれを撮ったんだろうって、じっと見て分析するんです。私の時代はコピーばかりだったけど、オリジナルで本当にやっていると思った1人が、写真家の鈴木親くん」。そう名前が挙がる写真家の鈴木親さんとは20年来の付き合い。厚い信頼を寄せる彼の視点も交えながら、今回の撮影が行われた。
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「新宿に来ると新宿のファッションがあったんです。それは明らかに銀座や他の場所では違うものだった」と、独自のカルチャーが生まれた当時の新宿と今の街の混沌を重ねて。
街から生まれるカルチャーが持つ力強いエネルギー。
降り立ったのは東京・新宿。そこは、人生でいちばん多忙な時期だった20代後半から30代を過ごした場所。「すごく忙しかった。けれど、やっぱり遊びたかったから朝までクラブで過ごして、スタッフにピックアップしてもらってそのまま撮影にいくことも。その時の私のスタイルは、前髪をパツンと切り揃えた黒のロングヘアーで、お歯黒にして頬には付けボクロ。もうめちゃくちゃですよ(笑)。特に30代は一心不乱に働いて、その分遊んでいましたね」当時は、熊野神社の近くの酒屋で下宿生活をしていた北村さん。その時の東京のファッションを振り返り「その街を歩くためのお洒落」が存在していたと語る。「東京に最初に出てきた70年代の頃は、ファッションに生きる人の熱意がすごかったんですよ。歩いている人たちの服を見るだけで、すごくドキドキしてた。その頃は自家用車がなくて、タクシーも今のように走っていない。地下鉄はなくて都電で移動をしていた時代。だからこそ、人に見せるという側面がお洒落の大切な部分だったんです。例えば歌��伎を見るために着る着物に銀座の三越に行くための服……。お好み焼きを食べるなら月島まで行って、その帰りに佃煮を買って帰るとか、卵焼きを買うなら室町へ行くとか……。当時は、その土地に行かないと買えないものや見られないものがあったから、みんなそこまで行くためのスケジュールを組み立てながら装っていたんだと思う。今は、そういう目的で着飾ることが少なくなったじゃないですか。街を歩くというカルチャーが、東京のファッションを作っていたんじゃないですかね」。
“今は、白髪が増えてきて
グレーのほうがしっくりくる”
変わることは当たり前。
今の自分が心地いいものを。
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テーラリング技術が光るジャケットにレイヤードしたのは、ハイゲージのグレーのニット。ミニマルながらもその人の個性を引き出すデザイン設計。
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新宿の十二社付近は、北村さんが20代後半に住んでいた思い出の場所。熊野神社を横目に西新宿4丁目の立体歩道橋を静かに、強く歩く。
パリの街とメゾンが教えてくれた洗練の美意識。
北村さんがファッションの世界に入ろうと思ったきっかけは?「もともと私は彫刻家を志していて、ファッションにはまったく興味がなかった。先に興味を持ったのは舞台のほうなんです。当時のパートナーが比較人類学の先生だったので一緒にフランスに行った時に『ここのシアターはすごいから』と観たのが太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)。衝撃を受けて、私も入りたいと伝えたら『ソルボンヌ大学の哲学科の人たちが中心に作っている舞台だから、もし本気ならソルボンヌ大学に入ってくれ』って。けれど大学に行くのは『嫌だ』って即答しました(笑)。ファッションとの初めての出合いもちょうどその頃。パートナーが『20歳のプレゼントにシャネルのオーダーはどう?』って。全部ではなく少しサポートしてもらって、シャネルから言われた日にちにお店に行くと、ただの汚い格好をしている20歳の私にもマダムが隅から隅まできっちり採寸してくれました。綺麗に磨き上げられた店の床に、スタッフたちの真珠の身につけ方や所作は、とにかく洗練されていて一種の怖ささえも感じるものでしたね。シャネルがあるサントノーレ通りも、通り全体が当時は白かグレーで統一され、それも本当に美しかった」。色が人に与える印象を左右し、心を大きく動かす。経験でそれを知る北村さんがこの日身に纏ったのは、SA VILLE / SA VIEが作るグレーの端正なジャケット。「若いころは黒い服ばかり着ていたけれど、それは��の毛が黒かったから。今は、白髪が増えてきてグレーのほうがしっくりくる。だから今日のジャケットもグレーを選びました。このジャケットは作りがメンズ服のアプローチに似ていてシルエットと着心地がいい。ニュアンスカラーのグレーを締めるために、クリアフレームの眼鏡を。そうすると顔の輪郭がしっかり出てくるんだけど、それは電車の中で見た女の子がインスピレーションでした」。
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常に開発が進む新宿駅前。丁寧にパターンがとられたジャケットには落ち感のあるトラウザーを合わせて、マニッシュなIラインを描く。
オリジナルの個性は“特殊”ではなく“普遍”がつくる。
経験によって磨かれた美学と変わらない信念があれば、変化を受け入れることは簡単で、今の自分にフィットするものへと恐れることなく変わっていける。「服は自分とのコミュニケーション」だと語る北村さんが考える、スタイルを確立するために必要なこと。「かつてコム デ ギャルソン・オムのビッグジャケットの中に白いTシャツを着てチノパンを合わせ、スニーカーを裸足で履くのが私の定番スタイルでした。そういう着こなしをしているのは当時、女性で私だけでしたね。一見すると特殊なことをやっているように見えるけど、ジャケットもチノパンもスニーカーもすべてベーシックなもの。私は、特殊なことをやるといつか飽きるということを知っているんです。だから、いつの時代も普遍であることがすごく大事」。緻密に計算され細部にまで行き届いた美意識が、北村さんの揺るがないスタイルを作る。そんな北村さんが“美しい”と感じることは?「一致していること。装い、空気、その街に住んでいる人々が一致することに美しさを見出します。石畳の多いヨーロッパを歩く装いと東京のコンクリートを歩く装いが変わるのは当然のこと。いい街だったらいい装いになってくる。美しさは、いろいろな要素がシンクロし、一致していくからこそ生まれるものだと思いますね」。  一方で「今の東京は、人々と街の装いが一致していないことが多い」と語る北村さん。未来を見据えて、今の私たちに必要なことを問うと「切磋琢磨する気持ち」だと返ってきた。「ミラノやパリで築かれているスタイルは、人々の志によって作��れたもの。目的のために一致団結して、家族ご飯を一緒に食べたり、パーティーに出かけたりする。そこにはその場所に合う服が必要で、その土地の人々が一生懸命考えて作り上げてきた。東京はなんでもあるし、豊かだけど、物事や歴史の背景をきちんと分析して理解している人はごく一部なんじゃない? だから、今こそ切磋琢磨して、向上していく気持ちが大切なんだと思います」。
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スタイリストという枠には収まりきらない才能と発想の持ち主。北村さんの世界観を凝縮した作品集からは、非常に日本的なものを感じると同時に、ジェンダーや国境、時代の価値観も超越する普遍的な「生きる力」が表現されている。〈上〉『Tribe』1995年(朝日出版社)〈下・右から〉『衣裳術』2008年『衣裳術2』2018年『衣裳術3』2022年(リトル・モア)
“ファッションのよさは自分自身で発見するもの” 装いを突き詰めることで見えてくる真の豊かさ。
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緑色の電話ボックスは、時を経ても変わらずにあるもの。ひっきりなしに行き交うタクシーと人々は、時を経て変化したもの。その両方が存在する新宿に北村さんのオリジナルの人生を重ねて。
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切磋琢磨せよ。次世代を担う若者たちへのメッセージ。
「今日、私は初めて日本人デザイナーが作るSA VILLE / SA VIEの服を着ました。初めてということは恥ずかしいことじゃなくて、考えなければいけないのはなぜ今までそれを知らなかったのかということ」と、北村さんは次の世代を担う若者たちへメッセージを続けた。「ファッションほどアートなものはないのだから、若い人たちがファッションを面白いと思わないと駄目だと思う。だからこそ、ブランドも若い人たちがファッションを面白いと思うように服だけではなくて、店では出口まで見送る時の佇まいまで、プライドを持ってブランディングしていく必要がありますよね。それは私がパリで過ごした頃に常々感じていたこと」。パリジャンのスタイルを着想源に、真摯な物作りをするSA VILLE / SA VIEのコートを纏う北村さんからは、置かれた居場所で、思考を止めずに人生を歩み続ける大切さを感じることができる。70歳を過ぎて彼女が確信を得たのは「ファッションのよさは、誰かに何かを言われて成立するものではなく自分自身で発見するもの」だということ。装うことから見えてくる人の生きざまにこそ、真の豊かさが隠れている。北村道子さんのこれまでの歩みが、そう教えてくれる。
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襟裏から鮮やかなロイヤルブルーが覗くハーフコートは、襟を立ててパリジャンのような志を纏う。ふっくらとした滑らかな生地が、強さを柔らかく包んでくれる。
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“自分の目が届く範囲で分析する。
街も人もファッションも、広くなりすぎると
コミュニケーションがうまくとれなくなるのだから”
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北村道子 MICHIKO KITAMURA
1949年生まれ、石川県出身。映画『それから』(1985)をはじめ、『アカルイミライ』(03)、『メゾン・ド・ヒミコ』(05)など、数々の映画衣装を手がける。映画界だけではなく、鋭い審美眼で雑誌や広告などのファッションシーンでもアイコニックな地位を確立。出版物に作品集『tribe』(朝日出版社)、著書『衣裳術』『衣裳術2』(リトルモア)などがある。
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m12gatsu · 9 months ago
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無題
夢の中で、トーキングヘッズみたいなバンドがpassion to the passion to the passion to the……という歌を延々リフレインしていた。blurのGirls & Boysっぽくもあった。目が覚める直前まで鳴っていて、寝床から出た後も口ず��めた。
洗い物しながらシャッフルでRADWIMPSのオーダーメイド流れきて情緒がおかしくなってぼろぼろ泣いてしまった。RADWIMPSなんか全然好きじゃないんだけど。家人がフレーメン反応起こした猫みたいな顔して引いていた。
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横浜で真横から観覧車見た。空に消えていった。
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myonbl · 3 days ago
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2025年2月18日(火)
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今日は三男の誕生日、コロナ前なら外食という選択肢もあったが、やはり外ではゆっくり呑めないので、近年は専ら自宅での祝いとなる。普段は大皿料理が多いので久しぶりに松花堂弁当風、栄養バランスよりも好きな物、鰻とツレアイ作の玉子焼きをたっぷり盛り込んでみた。長年同居猫の世話をよくやってくれたので、少し多めのお祝いも用意して、おめでとー!
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4時45分起床。
昨晩は早めにダウンしたので、日誌書く。
6時、彼女の起床を待って洗濯開始。
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朝食を頂く。
珈琲をいれる。
洗濯物を干す。
可燃ゴミ、20L*1&30L*1。
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7時55分、毎週火曜日はヤクルトさんから野菜ジュー���を購入するが、みなあまり呑まないので、サイトを検索してこんなものを発見。もし販売店で取り寄せ可能なら、来週からお願いしたいと依頼する。
8時15分、ツレアイ(訪問看護師)が自転車で出勤、今日は2件あるので昼までに戻れるかな?
このところ、4月からの新生活に向けてあれこれ準備中、年金生活対応で可能な限りポイ活を頑張るのだ。それに合わせていくつかクレジットカードを追加で申し込み、現金払いや口座引き落としより有利になることが多いのだ。
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ランチ、息子たちには鮭炒飯、彼女には残りものでかやくうどん。
軽く午睡。
彼女は新しい訪問先の下見に出る。
私はライフ西七条店で買物、鰻・トマト・大根。
夕飯は弁当にすることにして、大根を煮る。
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小鼓で乾杯、その後はT姉からいただいたスパークリングを息子たちに、私は安めの🍷。
録画番組視聴、名探偵ポワロから
第5話「4階の部屋」/ The Third-Floor Flatシーズン 1, エピソード 5 ポワロが住むマンションに、裕福なグラント夫人が引っ越してくる。ある日、ポワロとヘイスティングスは観劇に出かけ、劇場で、ポワロの階下の住人マシュー ズを見かける。劇が終了し、マンションに戻ったマシューズ達は、部屋を間違えて1つ下の36Bに入ってしまう。そこで彼らは引っ越してきたばかりグラント の夫人の死体を発見する。
第6話「砂に書かれた三角形」/ Triangle at Rhodesシーズン 1, エピソード 6 ポワロはイタリア領ロードス島での休暇を楽しんでいた。しかし、同じホテルに宿泊していたバレンタイン夫人が毒殺されてしまう。同じくホテルに宿泊していたダグラスが第一容疑者として投獄された。ポワロは、一人事件の捜査に乗り出す。
私は途中でダウン、今夜も風呂には入れず。
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寒い間は無理しない・・・、という言い訳が続く。
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indigolikeawa · 2 months ago
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2024年12月14日土曜日
ビートスイッチ
 文章を書く時に排除している言葉がある。意識的に、あるいは無意識的に。なぜ排除されるのか、というのには理由があって、簡単に言うと使いたくないからということになるのだが、更につぶさに理由を見て行った時にひとつ、ダサいから、というのがあると思う。人によってはそのダサいという言葉も使いたくないだろう。ダサいとは何か。定義は人それぞれにあると思う。私としては、詞の言葉、散文の言葉というものがそれぞれの人の中にあって、それにそぐわない言葉は使いたくない、みたいなことだと思っている。例えば、スマホとか。二郎系とか。オナホとか。アイウェアとか。ホ別とか。プーチンとか。トー横とか。手押しとか。デパコスとか。立ちバックとか。コロナ禍とか。マイナ保険証とか。Tinderとか。すた丼とか。メンエスとか。スタバとか。野菜とか。相席屋とか。安倍晋三とか。結束バンドとか。おまんことか。カラーボックスとか。トリキとか。闇バイトとか。高輪ゲートウェイとか。ネタニヤフとか。バイアグラとか。少し挙げてみたが、この中にも、むしろ使いたい、みたいに思う言葉もあるかもしれない。そもそも、私が使える使えないのボーダーライン上にあると思っているだけで、全部別に使えますけどという人もいるかもしれない。
 この辺りにある言葉に光を当てる、というのが、ラップのひとつの試みだと言う人もいるだろう。スカルプやSHEIN、いろはすなどそれまでの歌のなかではあまり聞かれなかった言葉を、優れたラッパーはラップする。そのラッパーの周りにはありふれているが、まるで歌の言葉にならなそうなものを、文脈や技術、押韻という必然性に見せかけたフィクションを使い、ラップしてみせる。
 私は何を書こうとしていた��だろう。ああ、そうだ。言葉を選ぶということはカッコつけるということである。排除された言葉を拾って使うということは、自分を曝け出すことでもある。ただ、曝け出す時にも、ただ差し出すだけでなく、やはりそれをうまく表現したい。それくらいのことは許されてもいいのではないか。だから少しずつ出来る方法で、それを詞や散文の中に取り入れていけたらいいと思う。
 私の運転するホンダのライフの助手席で、ケージに入ったトラちゃんがにゃーにゃー鳴いていた。保護猫を中心に去勢手術を行なっている診療所は、私の自宅から車で30分で、その間ずっと鳴いていたトラちゃんは、半分くらい来たところでおしっこを漏らしてしまった。出かける前に外に出たそうだったのだが、なんかどっか行っちゃいそうだったので、ゲージの中に入れて連れて来てしまったのだが、あれはおしっこに行きたかったのだなと思った。ごめんねトラちゃん。初めての外出なので、不安だったのもあると思う。
 診療所に着くと、電話で応対してくれた獣医さんがアイコスを吸いながら出迎えてくれて、なんかその感じがとても良かった。トラちゃんを預けたのが十時。去勢手術、検査、ワクチン接種、ノミ取りまでやってくれて、昼過ぎには返してくれるという。
 迎えに行くと、トラちゃんは見たことないほど、かなしそうな顔をしていた。お家に帰ったらCIAOちゅ〜るをあげようと思った。野良猫のトラちゃんがウチに来たのはいつだろう。iPhoneに入っている写真を振り返ると、一年前くらいに撮った写真が一番古かった。トラちゃんは喧嘩っぱやくて、人懐っこくて、とっても感情豊かな猫で、私たち家族全員が好きになってしまった。
 手術は無事に終わったと告げられ、続いて検査の結果が知らされた。トラちゃんは猫��イズと猫白血病が陽性という結果だった。知らなかったけれどトラちゃんは今だいたい三、四歳で、猫エイズというものはなんとなく発症しないままいったりすることもあるそうだが、猫白血病は、幼い頃にウイルスが感染していたとすると、かなり発症率が高く、生存率も低いようだった。ストレスを減らすようにして、ごはんも栄養のあるものをあげるように言われた。あと発症してしまったら治療としては延命に近いものになるので、そこも含めてよく考えるといいと思うと言われた。安倍さんが思う、猫ちゃんが幸せになるような方法を取ればいいと思うと言っていた。ワクチンは猫白血病ワクチンを除いた三種ワクチンを打っといたよと言われた。先生はとても優しいおじさんだった。めっちゃアイコス吸ってた。タバコおいしいよね。私やめちゃったけど。
 トラちゃんを家に連れて帰ると、仲良しのチャビ(のらねこ、女の子)が待っていたので、ご両猫にカリカリとちゅ〜るをあげた。車のシートとケージがおしっこで濡れてしまったので、掃除したり洗濯したりした。トラちゃんを抱きしめようと思ったが、さすがにケージに詰め込まれて手術やら注射やらを受けさせる建物に置いてけぼりにされてしまったということで、なかなか寄ってこなかったけど、撫でさせてはくれた。嬉しかった。私は掃除と洗濯が終わった後、何のやる気も出なくなって横になって寝てしまった。
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01-08-m00n · 3 months ago
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彼がネイルを見るのが好きで、お店でネイルをしてもらうようになって3回目が過ぎた。今月もまたクリスマス前に行くのかな、他人事みたいだけど。知らぬ間に日が過ぎて知らぬ間に爪が伸びて知らぬ間にまたネイルに行く日が来るんだから、よく分からないでいる。元々ネイルは好きだったし爪が綺麗だと気分が上がって強くなれた気がするから満足。合うネイリストさんも見つけられて楽しいし。彼が綺麗だねって手をとって惚れ惚れしてくれるのは少し恥ずかしくて嬉しい。爪を伸ばすとすぐに割れてしまっていたけど、ネイルをしてからはある程度伸びた。そうするとお気に入りのイヤーカフや彼が誕生日にくれたダイヤモンドのネックレスを付けるのが至難の業で。洗面台や電車の中で見えないところを想像して、針の穴に糸を通すように、手触りだけでやっていく。耳の軟骨をなんとなくで描いて、なんとなくて折りたたんで、イヤーカフに押し込む。ネックレスは、左手に持った穴の空いた���さい板に、右手で持った一部が開閉する輪っかを垂直に当てて、入れ、って思う。爪は自分のものなのに自分のものじゃないみたいに無機質で、シルバーにきらきら光りながら輪っかのレバーを弾いていく。何回も何回も繰り返して、君がいないとなんだよ、って思う。もっと爪が短い頃から、ネックレスを貰った当初から、夏から、自分で付けられても彼につけてってお願いした。彼が後ろに立って、ネックレスが顔の前に一瞬きらって通って、見えないところで彼が穴に輪っかを通していると思うと、なんか安心した。彼が、その時間は、絶対にそれだけを見ていて、絶対に私だけのものであるって思える。あの時間は有無を言わさず私たちだけのもので、私のもので、彼は私の世界にいる。そんな気がする。それが無性に愛おしくて、付けてもらった後は振り返って彼の顔に微笑む。よかった、彼だ、って思う。私が今背中を預けて、世界を預けたのは、彼だ、って思う。よかった、好きな人。って。
さっき電車の中で、かなり伸びた綺麗なネイルの爪で、何回も何回も輪っかを滑らせて、悪い癖で、「これが入ったら彼とずっと上手くいく」って、昔家の先に咲いたマーガレットをちぎりながらやった花占いみたいな呪いを、頭の中ですごく小さく思って、いけない、って思った。じゃあ入らなかったら?
そういうとき、なぜか爪は滑らなくて、逆に怖くなって首の後ろにやった手を前に持ってきた。何も崩れていなくて、「だから大丈夫だって、やってみなよ」って彼が言うような気がした。雪の降る灰色の街を走り抜けていく電車の中で、祈るみたいに手をあげているな、と思った。祈りなのかもしれないと思った。金色に染めた髪をくぐらせて、入れ、入れ、って、祈りみたいに輪っかを反対側に擦る。ふ、って、入った感覚なんてないのに安心するように感じて引っ張ると手を繋いだみたいにちぎれなかった。彼が、「だから言ったでしょ」って笑っている姿を思った。彼なら、大丈夫だと思うんだ。もし上手くいかないってなっても、上手くいかないかもしれないとは思うけど、それでも、大丈夫だって、やってみれば大丈夫だって、続けていく人だと思うんだ。続けてくれる人だと思うんだ。一緒にいるって、そういうことだと思う。合わなくても、腹が立っても、一緒にいようとすること、分かろうとすること、向き合おうとすること。好きだから。家族は切るに切れないけど、恋人は別れられる家族なの。『カルテット』で真希さんが言ってた。あ、カルテットの続き見なきゃ。
今日は休日だけど研究室の学内学会で登校をしている。昨日まで埼玉の姉の家にいたのが靄みたいだ。新潟は雪の降る街。朝は大きい雪がぼたぼた降ったと思ったら今は小さい雪。しっかり降ったのは今日かららしい。新潟の湿度が好きだ。この暗くて透き通った寒さが好きだ。芯から刺してくるような、自分も凍れるんじゃないかって思う寒さ。この街から出て、彼の行く東京に私もいつか行くような気がした。この街の寒さを恋しく思いながら、彼の住む街に未来の私も居るような気がした。(2024-12-7 12:22)
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mlyzvt-no2157 · 1 year ago
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一文字の間違いで物凄い意味が違った事
【ご注意】
今回のエピソードは、かなりお下品です。っていうか、ガチで下品です。それでも大丈夫って方なら、どうぞ👇
私が前に勤めていた会社は珍事件の宝庫だった。特に、ユニークで面白いというか個性的(変な人とも言う)が非常に多く、常に誰かがネタを落とし���くれていた。
私が新人の頃、嘱託で読書家だったZさんはスペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語を話すマルチリンガルで、若い頃の記者時代はキューバ革命や冷戦中のキューバ危機、コロンビアの紛争など、主にスペイン語圏の中南米の記者だった。そして、かのカリスマ革命家のチェ・ゲバラにも会ったという事で私も含めて若手記者達の目標と憧れでもあった。(ちなみに私は、アル・カイーダのウサマ・ビンラディンに会ってみたかったが、終ぞ、彼に会う事は叶わないまま、ビンラディンは死亡してしまった)
ただ、Zさんはラテン語は物凄く上手なのに、英語は超が付くほどド下手だった。ハッキリ言って、そこら辺にいる小学生や、中学生の方が遥かに英語が上手だろうと思うくらい、英語が下手で、普通に英単語の発音が間違っていたり、ラテン語が混ざっていたりするので、Zさんが使う英単語が何を意味するのか理解出来ない人がほとんどだった。例えば、イギリスのチャールズ皇太子(現チャールズ国王)をラテン語読みで「シャルル皇太子」と言うので、理解できるまで???状態になってしまう事もしばしばだった。
ある日、所属長のMさんと同期のS君と私との3人でのんびり過ごしている時、Zさんが我々の部署にやってきて、私の隣の席(もともと誰も座っておらず、常に空いている)に座り、声をかけてきた。
Zさん「なぁなぁ、みずほちゃん、今暇?時間大丈夫?」
私「暇なわけじゃないですが、立て込んでないので大丈夫ですよ」
Zさん「よかった。ところで、みずほちゃん、『ペニスの商人』って知ってる?」
私は教皇の間に呼び出されたミロのように、思わず、「はっ?」と言ってしまいそうになったのをグッと堪えた。
『ペニスの商人?なんじゃそりゃ????臓器売買のブローカーのことかな???いや、ペニスは臓器じゃないか(👈どうでもいい)...ペニスを除去するのなら、私が子供の頃はモロッコ、今はタイが主流だけれど、何の事だろう???そもそも、ペニスを取り除くって需要があるのは知っているけれど、ペニスが欲しいって需要なんかあるのかな?それとも、私が知らないだけで、ペニスの売買っていう市場があったのかな?しかし、需要と提供のバランスはちゃんと取れているのかな?ペニスを提供する人は何の為に提供するのかな?ひょっとして物凄い高額な市場なのかな?でも、聞いた事ないしな~???』
私の頭の中は疑問符が飛び交っていた。
私が珍妙な表情をして黙りこんでしまうと、Zさんは、「おーい、みずほちゃん、聞こえてる?」っと尋ねてきた。
「聞こえてますよ」
「じゃぁ、返事くらいして���」
「いや~、Zさんが仰った『ペニスの商人』って何だろう?って思って、考え込んでしまったんです。『ペニスの商人』って何ですか?臓器売買のブローカーか何かですか?」
「臓器売買のブローカーって恐ろしい事いうなぁ...ペニスの商人は明るい話で、有名な小説だよ。知らんの?」
「小説ですか。初めて聞きました。」
Zさんが、『ペニスの商人』が小説だと言うので、私はそのとき、ふと小松左京さんの『アダムの末裔』という小説の事を思い出した。以下がアダムの末裔の簡単なあらすじである。
ポルノ小説作家である主人公は、恋人と幸せに暮らしていたが、自分の作品がマンネリ化している事に悩んでいた。新しい小説の連載の締め切り期限が近づいているが、一向に新鮮なネタが思い浮かばず、悩んでいるとき、自宅のリビングの飾り棚に物凄く巨大なペニスのオブジェがある事に気付く。恋人と自分の関係もマンネリして、恋人がこの巨大なオブジェを買ったのだろうか?と疑問を抱きながら、主人公がオブジェを見ていると、なんと、そのオブジェが動き出した。ビックリ仰天した主人公は腰を抜かしてしまう。そして、気が付くと、自宅の周りには、その最初に見たオブジェと同じぐらいの大きさのペニスのオブジェが溢れかえっていた。恐れおののく主人公。巨大ペニスの大群が自宅の中を好き放題荒らしていったが、一匹(と言っていいのか分からないが💦)のペニスがネズミ捕りの罠にかかり絶命してしまう。その他のペニスはいつの間にか忽然と消えていた。すると、巨大な人がやってきて、そのペニスはずっと未来の人間の男性の姿なのだと言う。遠い未来、男性の役割は子種を残す為だけのものとなり、進化の過程の一環で、身体はペニスだけとなり、文明の繁栄をもたらす女性は巨大化したのだという。絶命したペニスは未来からやってきた女性に持って帰られ、主人公は男性の未来の姿がペニスだけになるという事い愕然とする一方で、男性で人類の祖先と言われている聖書の「アダム」の「末裔」が「巨大化したペニス」という小説のネタを思い浮かぶ
30年以上前に、親友に借りて読んだ小説なので、あまりはっきりとした事は覚えていないが、アダムの末裔のあらすじはこんな感じだったような気がする。私は、Zさんが言っている「ペニスの商人」と言うのは、ちょっと内容は異なるが、ひょっとして「アダムの末裔」のことではないかと思った。
私「ペニスをテーマにした題材なら、小松左京さんの『アダムの末裔』なら知ってますけど、「ペニスの商人」は初めて聞きました。誰の作品ですか?」
Zさん「ペニスの商人の作者は、日本人じゃなくて、外国人の作家。有名な作家だよ。けど、ボクは作者の名前を発音できないけど、ファーストネームは『ギジェルモ』で、ラストネームは『○×◆□×////』ダメ、ボクは発音できない。しかも、ペニスを売るからペニスの商人っていうタイトルじゃなくて、ペニスっていうのは地名だよ」
私「『ペニスの商人』は、ギジェルモ・ナントカさんって人が書いた小説なんで、ペニスは地名ですか...?」
私の頭の中は益々混乱した。
ギジェルモって誰��ろう?有名な外国人作家でギジェルモなんて人はいたかな?トーマス・マン、フランツ・カフカ、オスカー・ワイルド、アレクサンドロス・デュマ、エミリ・ブロンテ、ビアトリクス・ポター、アーネスト・ヘミングウェイ、ドストエフスキー、レフ・トルストイ、チャールズ・ディケンズ、ヘルマン・ヘッセ...やっぱり、ギジェルモって人は知らんなぁ...
しかも、ペニスなんて地名はあっただろうか?一体何処だろう?未承認国家の山の奥地かな?それとも、インドネシアのジャングルの奥地に住んでいる原住民みたいなペニスケースを衣服としている人々の集落かな?うーん、検討もつかない...Zさんは、一体何の何処の場所を言っているんだろう??
私の頭の中は、益々激しく疑問符が飛び交っていた。
私「ペニスってどんな場所ですか?未開の地のジャングルか山奥の原住民が暮らしている集落ですか?アフリカの奥地ですか?それともアマゾンの奥地ですか?もしくは、鎖国している国にある秘境か未開の場所ですか?」
Zさん「違う違う!ペニスはキレイな事で有名な街だよ。そうだな~一番の特徴は、お面を付けるお祭りがあることかな」
私「ペニスには、お面を付けるお祭りがあるんですか?」
Zさん「そうそう!お面を付けた華やかなお祭り!いっぱい観光客が来るよ♪」
私の頭の中はまたもや疑問符だらけになってしまった。第一「ギジェルモ」なんて名前の有名な小説家は聞いた事が無いし、お面を付けたお祭りなんて、ひょっとこのお面にドジョウ掬いぐらいしか思い浮かばなかった。ひょっとこのドジョウ掬いは、島根県に由来する事は知っていたが、私の頭の中で、島根県に『ペニス』なんて地名はない。島根県のドジョウ掬いを、外国の有名な作家が、わざわざ舞台にして小説化するだろうか?ドジョウ掬いの祭を見に行ったことはないが、観光客が押し寄せるとも考えにくい。しばらく考え込んでから、私は再びZさんに尋ねた。
私「お面を付けたお祭りって、もしかして、島根県でやる、ひょっとこのお面を付けたドジョウ掬いの事ですか?」
Zさん「違う違う。そんなんじゃなくて、もっと洗練されたカッコイイお祭!」
私「洗練されたカッコイイお祭りですか。ペニスってお面を付けたお祭り以外にも、何か有名な物ってないですか?」
Zさん「ええっとねぇ。まず、ヨーロッパにあって、観光客が常にいて、車の乗り入れが禁止されていて、アドリア海に面していて、昔都市国家だったときに凄く繁栄していた街。それでね、物凄く街並みがキレイで、世界遺産にもなっていて、ペニスは別名として『アドリア海の女王』とも呼ばれている所!」
私は、『アドリア海の女王』という言葉を聞いて、やっとZさんが言っていた「ペニス」が何処であるかを分かった。都市国家、車の乗り入れ禁止、物凄くキレイな街並み、かつては都市国家として栄光の歴史を歩んでいる、『アドリア海の女王』、これはすなわち、アドリア海に面した運河の街、イタリアのヴェネツィアで間違いないだろう、と。
私「Zさん、ペニスって、イタリアのヴェネツィアのことですか?」
Zさん「そうそう!ヴェネツィア!ヴェネツィアを舞台にしたギジェルモ・ナントカの喜劇小説!」
私「やっと分かりました。ウイリアム・シェイクスピアの『ヴェネツィアの商人』の事ですね」
Zさん「そうそう!その通り!」
ヴェネツィアは、英語読みすると『ベニス』と発音する。Zさんは、英語が恐ろしく苦手��人なので、濁音の「ベ」が半濁音の「ペ」になってしまっていたのだろう。そして、ウイリアム・シェイクスピアのファーストネームであるウイリアムはスペイン語読みで「ギジェルモ」と発音する。『シェイクスピア』をZさんは発音できなかったのだろう。
この後、Zさんとどういう会話をしたか、あまり覚えてないが、チラっとMさんとS君の方を盗み見ていると、PCの画面に顔を埋めて肩が小刻みに震えていた。恐らく我々の会話を聞いて、吹き出したいのを堪えていたのだろう。
私は、Zさんに、ヴェネツィアの英語読みは、『ペニス』ではなく、『ベニス』と発音すると教えてあげるかどうか迷ったが、Zさんに恥じをかかせる事になると思い、黙っておくことにした。
しかし、一文字の違い、しかも濁音か半濁音かの違いで、トンデモナイ意味の違いがあるのだなぁと改めて思った。同じ事を意味のつもりでも、『ヴェネツィアで、仮面を付け、仮装した人々でカーニバルが開催される』と『ペニスで、お面を付けたお祭りがある』では、Zさんにとっては同じヴェネツィアのカーニバルの事を意味していても、聞く方になってみると、全く違うモノを想像してしまう。
一文字の違いが、こんなに大きな意味の違いになってしまうとは、字書きとして、気を付けなければと思った瞬間だった。
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longgoodbye1992 · 2 years ago
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サイドシートの君
ゆかは旅先で呼んだコールガール。
地元が近いのと趣味が合った事がきっかけで連絡先を交換した。
そしてお盆の帰省のタイミングで会う約束を決めた。
ゆかのいる町まで車で一時間ほど。
来るか来ないかは半信半疑だった。
約束を破るような子では無いと思ってはいたけれど、連絡の返信の遅さがちょっと気になっていて、来なければ来ないでいいやと思っていた。
約束の時間の十分前に待ち合わせ場所に着いて車を停めた。
ゆかに着いた事と車の特徴を書いたメッセージを送る。
来ても遅れるだろうと思い、二十分後に発走する競馬を予想して買った。
既読が着いたのは約束の時間を二分過ぎたあたり。
あと五分くらいで着くらしい。
少し安心した。
それから十分後にメッセージ。
車のナンバーはこれですか?と来て、車の後ろを振り向くと、こちらを見ているゆかと目が合った。
手招きをして助手席に呼ぶ。
ゆかが席に乗り込んでくる。
「すみません」
「久しぶり」
「お久しぶりです」
「元気だった?」
「はい」
「ありがとね、来てくれて」
「いえいえ」
「じゃあ行こうか」
プランを二つ提案した結果、神社に行って近くにある貝出汁のラーメンを食べることにした。
近くのコンビニでコーヒーを買う。
「そうだ、さっき競馬買ってたんだよね」
「そうなんですか」
「一緒に見る?」
「見ましょう!」
一緒に見たレースは見事に的中だった。
ゆかも喜んでいた。
車を走らせる。
車内ではゆかが同棲中の彼氏に薦められて見た頭文字Dの��を熱く語っていた。
今度聖地巡礼に行くらしい。いろは坂はあの��んまだよと言っておいた。
ゆかが今日着ている服はライトなロリータ風のワンピースで、童顔の彼女にはそれがとても似合っていたので伝えた。
嬉しそうに笑うゆか。ロジータというブランドらしい。
田舎道を走っているとひまわり畑を見つけた。
下りてみると一面ひまわりが咲き誇っていて、その後方にある風力発電のプロペラがまたいい味を出していた。
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夢中で写真を撮るゆかは無邪気な少女のようで、転んてしまわないか心配になるくらいだった。
車を再び走らせて神社へ向かう。
険しい階段を上って本殿でお参りをする。
「五円あった」ゆかが財布から硬貨を取り出す。
「俺は欲張りだから五円が十倍あるように五十円にするよ」
「なるほど!」
神様に祈ったことは今日が楽しく終わりますように。きつねの神様は俺を助けてくれるだろうか。
反対側に下りて行くと無数の赤い鳥居が並んでいる。何度来ても圧倒されるが、ゆかも同じだったようだ。
ここで少し雨が落ちてくるが気にせずに歩いていく。鳥居の中を歩いていくと横に水場がある。そこに咲く蓮の花を見つけたのでゆかに教えると鳥居から蓮にスマホを向けて撮影した。
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白い花びらが水から顔を出して咲く姿は可愛らしさだけではなく強さも感じた。何となくそれはゆかの姿にも重なった。
高台から鳥居が並ぶのを眺める。
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雨が本降りになってきたので木の下で雨宿り。
ゆかの持っている赤いバッグには傘が入っていないらしい。
「折りたたみもってくればよかった」
「雨降るなんて考えてなかったよ」
「県の真ん中の方は降るって聞いてたんだけどなぁ」
「しゃあないよ、ここ真ん中じゃないし」
しばらく経ってもやまない雨。結局少し濡れながら歩くことにした。
雨降りにも関わらず別な色の蓮の花を見つけて二人で写真を撮った。
階段を上って下り、おみくじをひいた。
天然石が入ってるおみくじで、パワーストーンが好きなゆかにはぴったりだった。
昼食の時間になったので店へ向かうが、時期や時間もあって行列ができていたので、同じく貝出汁のラーメンを出している別な店で食べることにした。
運良くすぐに座れ、ゆかとあれこれ話した。
ゆかは小学校から高校まで卓球をしていたらしい。
大学ではクラゲの研究をしていて、クラゲの生態にも詳しかった。
「一応理系なんで」
確かに同人小説を書き方を聞いたら実に論理的に話を作っているなと感じていた。
そんな話をしているとラーメンが出来上がって食べた。貝の出汁とバターの風味がうまくマッチしていて絶品だった。ゆかも気に入ってくれたようだ。
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店の外に出るとまたもや雨。
近くの公園にあった遊具も濡れていた。
「晴れてたらやりたかったのになぁ」
「これじゃ濡れちゃうね」
残念そうにするゆか。
ここの段階で時間は十三時をまわっていた。ゆかは十六時くらいまでならと言っていたので、次の場所を迷ったが、思い切って賭けに出ることにした。
市街地へ車を走らせる。
「あのさ」
「ん、なに?」
「夜の仕事、まだやってるの?」
「いや、しばらくやってない。昼の仕事で稼げるようになったから。このままやめようと思ってる」
「そっか、昼の仕事が順調ならいいね」
「うん、もう知らない人に会わなくてもいい」
「お疲れ様。よう頑張ったと思うよ」
「彼には絶対言えないけどね」
「体調もよさそうだね」
「うん、抗うつ剤は飲んでないし、元気になったよ」
「よかったよ」
ゆかの手に触れて握ると、握り返してくれた。
川沿いの堤防を走る。
カーステレオからは真夏の果実。
市街地にあるホテルへ入り車を停めた。
ゆかの表情は暗くて見えなかった。
「いい?」
「タダじゃ嫌」
「そっか」
その返答は予測していた。元々は金で繋がった関係だ。
「いくらくれる?」
価格交渉が始まるが、割とすぐにまとまった。
タッチパネルで安い部屋を選んで入る。横にあるシャンプーバーの香りが鼻についた。
部屋に入ってソファに座る。
唇を重ね、ゆかの胸に顔をうずめた。
その後の事は何となくしか覚えていない。何度もキスをして、何度も愛を囁いた。
そして二人並んで眠った。
ゆかの寝息を聞きながら時間を気にしていた。
リミットの時間はとうに過ぎている。
目を覚ましたゆかに聞いた。
「時間大丈夫なの?」
「ああ、うん。別に花火があるからそれまでに帰れれば。そんな花火見たいわけじゃないんだけど」
その日はゆかの住む町で祭りがあって二十時から花火が上がる日だった。
「そっかそっか。一緒に見る?」
「うーん、誰かに見られると嫌だから」
「だよな」
その後はゆかの書いた小説を読んだ。そ���たら俺もゆかに自分の書いた物を見せたくなった。
「ゆかの事書いた作品があるんだけど見る?」
「えー!恥ずかしいからやだ」
「まあまあ、自分だと思って見なきゃいいからさ」
「うーん、ちょっと興味はあるんだけどね」
そしてTumblrに投稿してたコールガールを見せた。
時に笑いながら、時に考えながら読んでいた。
「この表現好き」
ゆかを花に例えた部分が気に入ったらしい。
「人の書いたもの見ると勉強になる。すごく読みやすかった」
「ありがとう」
「今日の事も書くの?」
「そうだなぁ、たぶん書く」
「めっちゃ恥ずかしい」
そんな事を話しながら、不思議な関係だなと思った。
現実で会った人にTumblrを見せたのは初めてだった。
彼女でもなければセフレでも無い。そもそも会って二回目の関係なんだから名前をつけようにもまだ難しいだろう。
それでもこの関係は何だろうと思いながら気づけば温くなった風呂に二人で入っていた。
洗面台で歯を磨くゆかに後ろから抱きついたり、服を着るのを邪魔してみたりした。
帰路につく。
夕焼けの時間だった。
この様子だとゆかの町に着くのは十九時くらいになりそうだ。
「今日さ」
「うん」
「何で来てくれたの?」
「えっ、うーん…誘われたし暇だったから」
「そっか。お金もらえるって思ってた?」
「いや、それはない。ただ会ったらするかもなとは思ってた」
「そうなんだ」
「うん」
途中の海辺で夕焼けの写真を撮った。
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「すごくいいね!あとで送って」
「いいよ、今送るよ」
すぐゆかに送った。
「ありがとう」
そっとゆかの手に触れた。自然と繋ぐ。
車は海沿いの道を駆け抜けていく。
町に着くと大勢の人で賑わっていた。
「どこで下ろせばいい?」
「真ん中は嫌だから…朝会ったとこ」
そこへ向かって車を進めると、警備の人が立っていて入れなかった。
「ちょっと入れないな…」
「うーん、どうしよう」
ぐるぐると町中を周る。
「やっぱ入れないよ」
「離れたとこなら一緒に見てもいい」
「えっ、あっ、そっか。じゃあそうしよか」
「うん」
「食べ物買いに行こか」
「屋台はダメだよ。知ってる人いるかもしれないから」
「そうだな。コンビニでいいか」
その町にある唯一のコンビニで食事を買った。
その隣りにある駐車場から花火が見えそうだったので、そこに停めて見ることに決めた。
花火が始まる。
ここでもゆかは写真を撮るのに夢中。
俺も撮ってみたけれど、信号が邪魔して上手く撮れなかった。
合間に見せてくれ��ゆかの写真は上手に撮れていた。
プログラムの間、ひたすらゆかはスマホをいじっている。その動きが止まると俺のスマホに通知が来た。
「アルバム作った」
開いてみるとトーク画面に日付が入ったアルバムが出来ていた。花火や蓮、ひまわりの写真がたくさんおさまっていた。
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「おー、いいね。ありがとう!」
「ふふっ」
ゆかはまた外にスマホを向けた。
「あの色はリンで…」
花火の色を見ながらそんな事を言っていた。
「覚えたことって言いたくなるよね」
ゆかが笑う。そうだなと俺も笑う。
あっという間に花火大会は終わった。
「帰ろっか」
「うん…」
帰りに降ろす場所を探しながら車を進めた。
「あっちに行くと公園がある」
「そこで降ろす?」
「いや、遠いからいい」
「行ってみようか?」
「うん」
公園に行くと暗くてよくわからなかったが、日中は眺めがいいだろうなと思った。
「あっちには小学校がある」
「行ってみよか」
何となくゆかの気持ちがわかった。
「あれだろ」
「なに」
「別れが惜しくなったんだろ?」 
笑いながら言った。
「でも明日は友達と遊ぶから泊まれない」
「もうちょっとドライブするか」
「うん」 
小学校へ入った。ゆかが通っていた小学校はかなりきつい坂の上だった。
「こんなのだからめっちゃ足腰鍛えられた」
「これは中々スパルタだな」
「でしょ」
小学校を後にして車を俺の地元方向へ走らせた。
「あれだよね」
「なに?」
「泊まっても寝ればいいじゃん」
「うーん」
「俺いびきかかないし」
「そうなんだ」
ゆかの右手に左手を重ねた。
「朝、めっちゃ早起きだよ?」
「いいよ。またここまで送るからさ」
「わかった」
「じゃあ、泊まろっか」
「親に連絡しとく」
コンビニでコンタクトの保存液とビールとほろ酔いを買った。
ホテルへ入る。今日二度目だ。
カラオケがついていたので酒を飲みながら二人で歌った。
夜は深くなっていく。
シャワーを浴びる。マシェリでゆかの髪を洗った。
洗面台でそれを乾かしてベッドへ入る。
互いに欲望のまま相手を求めあう。
眠っては起きて、キスをして、何度も何度も。
「俺に好きって言ってみてよ」
「言わない」
「いいじゃん、嘘でも言ってみなよ」 
「嫌だ言わない」
「そっか」
力一杯抱きしめて、それをゆかも返した。
俺は六月にあったことを話した。
自殺未遂のことも。
「ガチで死のうとしたんだね」
「うん、そうだよ」
「生きててよかったね」
「ほんとそう思う」
「今も彼女のこと好き?」
「いーや、全然」
「そっか」
「新しい好きな人いるらしいし」
「いなきゃ好きなの?」
「いや、そういうわけでもない。俺にはあわなかった」
「切り替え早いね」
ゆかの首筋にキスをして眠りについた。
結局は予定の時間にゆかは起きれなかった。
俺も軽くは起こしたけれど、別れを早くしたくないなんてエゴが出た。
「私ほんと時間にルーズなんだよね」
と言いながら、そんなに慌てないゆかが滑稽だった。
「私と付き合わない方いいよ」
「どうして?」
「時間守れないし、好きなこと話すと止まらないし」
「時間を守れないのはよくないな。でもそれはパートナーがちゃんとしてれば支え合っていけるんちゃうか?」
「うん…」
ワンピースを着ながらゆかは俺を見た。
「うしろのチャック閉める?」
「閉めよっか」
「自分でも出来るけど」
「いいよ、閉めるよ」
背中を向けたゆかの背中のファスナーを閉めた。
「上のボタンもかけて」
「はいはい」
ボタンを掛けて後ろから抱き締める。
「かわいいよ」
「ふふっ」
ゆかにかわいいと言うといつも笑う。
そんなとこはあざといのかもしれない。
「友達との待ち合わせ場所まで送ってくれるんでしょ?」
「うん、送るよ」
「やったー」
「そのかわり」
「なに?」
「お金は無しな」
「えー、少しも?」
「当たり前だろ。泊まったし送るんだし」
「ふふっ、そうだよね。わかった」
「交渉成立な」
「電車代浮いたからいいや」
「なんだよそれ」
ゆかが笑った。
ホテルを出てコンビニでコーヒーと朝食を買った。
予定時刻までに着かないのはわかっていた。
友達やら予約しているカラオケに電話をしながら、車の中でアイラインを引き、ルージュを塗った。
「ちょっとはおしゃれしないと」
「昨日と同じ服だけどね」
「それはしょうがない」
「そうだな」
「そうだ、スッピンどうだった?」
「あー、うん。可愛かったよ」
「ふふっ」
相変わらず笑う。
海辺を見ながらゆかは言った。
「普段海見ないけど、やっぱりこっちの海のが好き。向こうはなんか深くて怖いから」
戻ってこいよ。なんて言おうと思ったけど、別に俺がそれを言える立場じゃ無い。
「やっぱさ、十八年見た海は特別なんだね」
「確かにそうかもな」
「今回帰ったら、次見るのは冬か」
「その時も一緒に見たい」
「うん、いいよ。あっ、あとは会いに来てくれれば会えるよ」
「行きたいなとは思ってるよ」
海辺を過ぎて内陸へ入る。
あと五分で目的地。
信号で止まった時にゆかの唇を奪った。
信号の色が変わるのを感じで離れる。
ゆかの表情はどこか寂しげだった。いや、そう思いたいからそう見えたのかもしれない。
カラオケの前で降りる間際にもキスをした。
去り際にゆかは俺を見てこう言った。
「死なないでね」
短いけど重い言葉だった。
「そっちもな」
車を大通りへと向かわせる。
何度もゆかの耳元で囁いた言葉を思い出す。
車線を変えながら車を一台二台と抜いた。
「俺って本当に」
アクセルを踏んで帰路につく。
サイドシートにマシェリの香り。
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oyasumimumemo · 1 year ago
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週報-4
2024年02月19日(月)
会社で悪意無く、しかし私的にかなり嫌なことをされて傷つき、帰宅後にそれを話したときの彼氏の寄り添い方が雑だったのでまた傷ついて大泣きした。明日は会社を休むことにする。傷つきやすくて疑り深い自分が嫌だ。自分のことは世界で一番大切だしこんなに純粋で美しい魂は無いと思う。だけど、やっぱり存在していない方が良かった。
2024年02月20日(火)
会社休んで腐るほど寝た。目がパンパンに腫れていてやっぱり休んで正解だったと思った。冷蔵庫を開けるとケーキがあった。彼氏は私が頑張ったり悲しんだりしてボロボロになるといつもこういう励まし方をしてくれる。リネン類洗濯、掃除、体操、買い物、作り置き。夕方にケーキを食べた後は本を読んで過ごした。
2024年2月21日(水)
ものすごく気持ちが落ちこんでいて、何も覚えていない。
2024年2月22日(木)
部内の人間が半分以上外出していたため話す人間が少なく過ごしやすかった。仕事をばりばり進める。作業は楽しい。退勤後病院へ。カウンセリングなので仕方ないが、毎回自分のことを話しすぎることにまあまあ落ち込む。
2024年02月23日(金)
退勤後にハンナとごはん!私はハンナが大好きだ。ハンナにとって私は大勢いる友達のひとりだけど、私の友達はハンナしかいない。帰りの電車で延々と猫ミームをみる。お仕事系の猫ミームで恵まれない境遇で働くひとの日常をみるとあまり落ち込まず勉強できるし、食レポなどほんわか系の猫ミームではほんわかして良い。
2024年02月24日(土)
起床即ゴミ捨て体操コーヒー身支度外出。流れるように。ジェラピケ着ていると朝から気分良い。休日のみ。昼前に調剤薬局で受付だけ済ませて一通り用事が終わった夕方に薬を受け取った。用事は美容院と買い物で、途中昼ご飯を食べたくて店を探してたけど15時前にもかかわらずどこも激混みだし、腹が減ってる人間は威嚇するからひとりで休日にうろうろするの嫌なんだよな。女ひとりだとなめてかかってくる。ひとりが好きだけど、外出するときは男といるときのほうが迫害されずに済むから結果楽で、まあ人間も動物だし仕方ないけど、何かな、気にする気にしないの問題じゃないんだよ。でもみんな気づかずにやってるんだろうな。結局タリーズでコーヒーとパン。猫ミームみたり本を読んだりして休んだ後に本屋ですごく読みたかったバカ重い本を2冊買って、薬を受け取って帰宅。良い日だった。
2024年02月25日(日)
起床即体操コーヒー大掃除。掃除はやりだすと止まらない。本棚に積ん読本専用カゴを定置した。とんでもない量だ。あれもこれも読みたくて買って、読んでる間も楽しいのに、新しく読みたい本を買うと途中でやめてしまったりして溜まってゆく。一旦休憩して彼氏と昼ごはんを買いにパン屋に行った。好きなパン屋だったけど、選んだパンがすかすかで小さくて、でも値段は高くて悲しくなる。みんな大変なんだけど、これならコンビニのパンでいい・・・。
彼氏とその母親にはマザコン・ムスコンのきらいがあって、普段の彼と過ごすなかで度々それが見て取れる。今日もそうだった。いつも嫌悪感や孤独感を感じる。彼らが傷つく言動をとりたくなる。でも彼らは善人で、私に優しくしてくれるからそんなことをしてはいけない。お育ちも家族仲も良い家庭はどこでも多少はそういう気持ち悪い関係なのかもしれないが、となると「健全」って何だ?
この日記だけは本当のことを書こう、と思って書いているけど、そうなると露わにできることしか書かないようになる。日々の記録が希釈されたものになる。
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elle-p · 1 year ago
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Persona 3 Club Book Pawlonia Mall people pages scan and transcription.
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ポロニアンモールの人々
People of Pauloownian mogol
月光館学園に隣接する巨大ショッピングエリアのポロニアンモールは、買い物と娯楽の一大スポット。タルタロス探索の準備のためだけでなく東の間の息抜きにもふさわしい。
黒沢巡查 辰巳東交番
港区の辰巳東交番を守る地域課の巡査。かつては敏腕のエリート巡査として知られていたが、正義感のあまりに10年前の桐条研究所事故の真相に深入りし、出世の道を外れた。
だがそのときの捜査によって真相に警察機構の手に負えない、人外のモノの存在を感じ、以降は独断で関係者と接触し、事件解決のサポートを行なうようになる。
なお巌戸台地区に配属されたときの最初の担当案件は、真田兄妹の入寮していた孤児院火災事故の再捜査だった。結局この事故もとくに人為的な点は見当たらずに決着しているが、そのときに現在の真田との関 係がつくられた。
基本的に非番はなく、昼は交番での勤務と武器の横流し販売、夜は担当地区一帯のパトロールと、とにかく黙々と働く男。毎週月曜日にご機嫌で値引きしてくれるのは、勤務明けに彼女とのデートが待ってい るから······かもしれない。
話しかけるのを躊躇させる強面の巡査。見かけによらず港区の平和を心から願い、特別課外活動部員への武器提供を請け負っている。
寡黙な平和
の守り手
眞宵堂店主 眞宵堂
隠棲の美人
科学者
断片的ではあるが港区で起こる事件のカラクりを知る数少ない人物。黒沢巡査とは桐条がらみで知り合い、頻繁に情報交換をする仲。
趣味で集めた骨董品を売る、凄みのきいた笑みが魅力的な女性。
学生時代から考古学を専攻していたのが縁で、桐条鴻悦が存命のころ、非公式計画の中核であった「エルゴノミクス研究所」の研究所員として、岳羽詠一朗の下で研究の一端に関わっていた。おもな研究は、過去のシャドウ関連の記述や痕跡を考古学的見地から分析・解析するもの。中心研究から一歩引いたところにいたことが、早期に研究 の問題を知ることとなり、事故の起こる数年前には研究所を去っている。しかし研究の真相を知りながら、その事実から身を引いたことに呵責を感じていて、桐条の膝元の土地を去れずにいる。そんな自分の迷いを自嘲し、店の名前を「眞宵」堂と名づけた。
上司であり師弟関係にもあった詠一朗には、妻子ある相手と知りながら道ならぬ感情を抱いていた時期があり、彼がすべての罪を負わされる形で世間的な決着がついていることも、彼女の桐条への複雑な感情をを助長しているようだ。
青ひげ店主 青ひげ薬局
欧米型ドラッグストアがこの国に根を下ろして十数年、今やすっかり市民権を獲得した中、昔ながらの対面販売式「薬局」としてがんばる、青ひげ薬局の店主。洗練された雰囲気を全面に押し出す新興のショッピングエリア・ポロニアンモールの一等地にて、このスタイルを貫く心意気はさすが。顧客は若者はもちろん、仕事帰りのサラリーマンや、いろいろ不具合に悩むお年寄りまで、幅広い年代をカバーしている。
仕事柄幅広い医薬品を扱ってはいるが、なにを置いても養生がいちばんという、東洋医学に基づいた主張をもっている。その証拠に料理の相談を持ちかけると、医食同源の秘蔵のハブの干物を熱心に勧められたという、部員からの報告あり。
店主渾身の青汁スムージーは販売1年目には罰ゲームのネタにされるという不幸な歴史を持つが、本人はその味わいと健康的な価値とに自身を持っている様子。
家庭の医学の体現煮
立派なひげをたくわえた恰幅のいい店主。豪快な人柄と取扱商品の怪しさにただの薬屋ではない気配がただよう。
ヤリ手の女性記者 ポロニアンモールほか
ペンを武器に三流ゴシップ誌で戦う女性記者。全国的に広がりつつある謎の社会現象の真相に、たったひとりで挑んでいる。その行動力と洞察力で、無気力症患者の発生のメカニズムにいち早く着目したほか、月の満ち欠けと無気力症患者の増減や、無気力症拡大と桐条グループ関係者たちの動向との関係をかぎつけるなど、本来桐条の関係者にしか知り得ない真相に徐々に迫りつつある。そのため上司や「さるところ」から圧力をかけられることも多数あり。それが彼女の自由報道への情熱に一層拍車をかけている���うだ。年末に向かって無気力症が猛威を振るうようになっても、さらにそこに謎を解く鍵を見出す、恐るべきバイタリティの持ち主。
無気力症におちいったタクシー運転手の間近でも冷静に状況を分析。報道に携わる者の鑑。
記者eyes
事件の気配をいち早く見分ける千里眼!!
記者brain
巧妙に隠された真相を見抜く冴えた頭脳!!
記者heart
おばさんと呼ぶと無反応になる乙女心!!
記者suit
体を張った取材に耐える丈夫な素材!!
記者hand
記事を書きなぐる武器!ペンだこは勲章!!
記者pumps
走っても足を痛めない低めのヒール!!
●図解!デキる雑誌記者!!
●女性記者の真実への軌跡
老いてますます盛んな老人 噴水広場
日がな一日、噴水のそばに腰を下ろして遠くを見つめるお爺ちゃん。多少弱々しく見える現在からは想像もつかないが、若いころは結構な女泣かせだったらしく、会うたびに盛んに「若いころにはギャルと遊べ」と力説される。このところ、かつての友だちがひとり、 またひとりと冥土に旅立ち、寂しさを隠し切れない様子。ポロニアンモールを訪れて無事な姿を確認するたび、「元気でよかった」を胸をなで下ろさずにはいられない、噴水広場のシンボル的存在になっている。
影人間が増え出す時期以外は一年を通してこのベンチで過ぎ去った時間を思い返している。
聞かせて!おじいちゃんの武勇伝
ビー・ブルー・ヴィーの店員 ビー・ブルー・ヴィー
感度の高いアイテムで、月高生をはじめとした地域の女子高生に人気のアクセサリーショップの、カリスマ店員。彼女の提案する小物使いは、必ずといっていいほど10代女子のハートをがっちりつかむ。見た目の派手さに反して、気さくな人柄と丁寧な応対で、相手の目線で接客する態度が好感度高し。自然と恋愛相談を受けることも多くなり、客同士の人間関係や恋の成り行きにはちょっと詳しいようだ。信条は「おサイフに優しい値段でセレブ感のあるオシャレ」。
クレーンゲームの月高生 ゲームパニック前
齢17にして初めてクレーンゲームを知り、世間から10年以上遅れてやってきた、景品釣りのスリルと興奮に盛り上がり中の男子生徒。友だちの誘いもむげにして、熱心に攻略方法を研究しており、影人間が徘徊を始める時期以外は、青春の貴重な時間と多くない小遣いを、その娯楽に費やしてポロニアンモールで過ごしている。かつて一世を風靡したこのゲーム、最盛期には亀や伊勢海老まで景品になっていたのは本当の話。
買い物途中の主婦 噴水広場
夕方の買い物の途中で油を売っている主婦ふたり組。日々成長する子どものしつけと教育問題に頭を悩ませている。家事と買い物で疲れたと言ってはたびたびお茶に繰り出しているらしく、ポロニアンモールや巌戸台商店街の飲食店には、月高生以上に詳しい。
●髪を結った主婦
高校2年生の年頃の娘を抱える母親。勉強そっちのけでオシャレに凝り始めた娘にあきれ顔。
●髪の短い主婦
中学3年生の息子を持つ母親。月高を目指しているが不穏な事件続きで躊躇気味。
Syuhu's COMMU
高2の娘 ← シャガールばっかり行って!← 髪を結った主婦 買い物友だち
髪の短い主婦
ご近所さん? 購買のおばちゃん
→ 目指せ月高!→ 中3の息子
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tokyomariegold · 4 months ago
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2024/5/3
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5月3日 昼過ぎまで関西にいて、うとうと時速300kmを過ごして、ちょうどよく富士山を横切るところで目を覚まして写真を撮って、夕方荷物の片付けやお土産の整理をしていたとは思えない程、すっかり生活に戻ってきている。 我ながら清々しいと思えるくらい、生活にシフトチェンジして、いつもの金曜日の掃除や片付けを3時間ほど終え、スーパーで買い物をして食事の用意や洗濯や日記をしている。
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朝起きて、昨晩も全くよく眠り続けられず、夜中に自分の病気のことを調べ出してしまうよくないモードに入った事に、落ち込まないけれど反省しつつ奈良駅のみどりの窓口へ向かった。 早い時間の新幹線に変更してもらいたさすぎて、昨晩このみどりの窓口の口コミを読んでいた。窓口は一つしかだけとのこと。あまりに並んでいたらやめよう、という感じで駅へ向かう。 そろそろゴールデンウィーク真っ只中で席の振替なんて効くのかしら?と期待せずに訪ねたけれど、着いてすぐ窓口へ案内してもらえて、乗車する列車の時間も変えてもらえた。 ブースの向こうには、昔父が職場の修学旅行の引率で行った奈良土産で買ってきた鹿のパペットぬいぐるみが3匹飾られていた。
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やったー!早く帰れる!と元気を少し取り戻して、京都までの近鉄線も指定席をとってしまい(これもとても快適で良かった)、足取り軽く歩いていると「忙しい?いそがしいよね?でも一枚撮ってくれない?」と、奈良駅がスタートのマラソン同好会(?)ご一行に集合写真の撮影を頼まれる。駅舎を背景に皆さんを撮影。 自分でもびっくりしちゃうくらい大きな声で「撮りまーす!はい!チーズ!」と言っていた。びっくりした。
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もう一度奈良ホテルでお土産を買って、泊まっていたホテルに戻りチェックアウトをした。 10時を過ぎるとお店も始まるので街に人が増えており、角の草餅屋さんはすでに大賑わいで、今回もあまり何の店だったのか実態をつかめず。実演販売もお目に掛かれなかった。
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京都は駅に人が多くてパニックだったけれど、四条で地上へ出ると案外人は少ない気がした。東京の1/6くらい? 全く時間がない中、分刻みスケジュールで京都芸術センターへ行った。今回の旅行は今まで行けていなかった展示スポットに行けたので、よく考えるととても充実している。体調が良い時にどこもリベンジしたい。
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芸術センターは古い学校を再利用した施設。 またゆっくり訪れたいと思う。一度場所を把握できれと、訪ねるハードルが下がるので、次回はふらっと行ける気がする。 泥や石の音を聞く展示を、京都の大学生6人グループと一緒に観て、駆け足で京都駅へ戻り新幹線に乗った。 今回隣の席がずっと空席で、他もちらほら空いていたので快適だった。 いつもだと今回の旅の反省モードで帰路に着くところだけれど、今日もずっとうとうとしっぱなしだった。
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帰ってきて、生活を取り戻して安心してしまっている。 これがしたくて遠出をしているの?万全に体調と生活が整って、心の底から旅本体を楽しめる日は来るの?別に来なくてもいいの?
スーパーに、まだいちごが並んでいた。 でも同じ並びにスイカも並んでいた。 スーパーと玄関ばかりで撮ったフィルムをちょうど撮り切ったので明日は現像に出しに行こう。
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neonmeron · 1 year ago
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木曜日 2023/10/12
こんにちはみんなさん!
みんなは元気?私はまあまあ。木曜日はあまり好きじゃない。:/
今日のトピック:や、~なければいけません、midterm review
So this past 金曜日 was the midterm. It wasn't that bad and we already got our scores but I wanted to go over our midterm review sheet.
I have a challenge for you! I want you to write down what you think the answer is based on my previous posts. There are one or two grammar points I don't think I've gone over with you, so I'll do that now.
The final grammar points i need to cover are や And ~なければいけない/なきゃいけない
Let's start with や!
や connects two nouns like と except や suggests that the things referred to are proposed as examples and that you are not exciting an exhaustive list. It's similar in the way that たり is used. 練習しましょう。
 AやB (A and B, for example)
東京や大阪に行った。I went to tokyo and osaka (and may have visited other places)
おにぎりやラーメンを食べた。I ate onigiri and ramen. (and may have eaten other things)
Honestly there's not much else to it. It's really straightforward!
Next is ~なければいけない/なきゃいけない
This is used to say when something has to/must be done. ねければ is the more formal version and its more often seen in the written language while なきゃいけない is more colloquial and mainly found in the spoken language. To conjugate, you need your verb in the present negative form. For example:
勉強する>勉強しない>勉強しなきゃいけない
作る>作らない>作らなければいけない
歌う>歌わない>歌わなきゃいけない。
待つ>待たない>待たなければいけない
食べる>食べない>食べなきゃいけない
Let's do some practice sentences!
火曜日に日本語の試験(しけん)があるので、たくさん勉強しなければいけません/いけない。Because I have a japanese exam on tuesday, i must study a lot.
もうすぐ母は家に帰るので、車を洗わなきゃいけません。Because my mom is returning home soon, i have to wash the car.
食べすぎたので運動しなければいけません。Because I ate too much,  I must exercise.
今、私の双子はフランスに住んでいるので、手紙(てがみ)を送らなきゃいけません。Because my twin is living in France right now, I must send letters.
熱があって、喉(のど)が痛(いた)いので、薬を飲まなければいけません。Because I have a fever and my throat hurts, I must take medicine.
And that's about it! Congratulations reader, you got through (almost) all the genki lessons!! Here's to another successful semester. 頑張れる!!
Let's move on to the midterm review. Do you have your pencil and paper ready? (bonus points if you write the kanji)
Our midterm review was in the format of a story. 始めましょう
You are an exchange student in tokyo. You are on your way back to Tokyo from a one day trip to Oze. The train stopped half way for a while due to a minor road accident. You get bored, so you start talking to a woman/man sitting next to you. The person asks you “where are you from?” how would you say this in japanese?
出身(しゅっしん)はどこですか。
Ask the person has ever been to foreign countries
外国(がいこく)に行ったことがありますか。
The person commented that your Japanese is very good. Be humble like Japanese people and say “No, no. I have to study more”
いいえいいえ。もっと勉強(べんきょう)しなければいけません。/勉強しなきゃいけません。
Go on to say “i want to become better at japanese”
日本語がもっと上手(じょうず)になりたいです。
The train finally starts moving. You ask the person where they are going now. The person says, “I wanted to buy clothes. I'm going home now.”
ふくを買いたかったんです。でも、今から家に帰ります。
The person continues to say, “I need to cook tonight because my mother is sick.”
母がかぜをひいているので、今晩(ばん)料理(りょうり)しなければいけません。/しなきゃいけません。
You ask the person if his/her mother is all right. The person tells you, “she caught a cold and has a fever. But she is okay.”
かぜをひいて、ねつがあるんです。でも大丈夫ですよ。
The person goes on to say, “but she’d better not work today. She should sleep a lot.”
今日は働かないほうがいいですね。たくさん/よく寝たほうがいいですよ。
I wrote down たくさん while my teacher wrote よく and i was a little confused but i think you can use either.
You ask the person what dish you are good at making. The person answers i often make curry rice, pork cutlet, tempura, and so on
よくカレーライスやとんかやてんぷらを作ります。
The person asks you if you cook a lot. Tell the person that “I want to cook more but I am too busy.”
もっと料理したいですが、いそがしすぎます。/いそがしすぎるんです。
The person tells you that they have to do an English homework assignment. You ask the person what they do in class. she/he says, “we read english books, write essays, listen to the news, and so on.”
私たちは英語の本を読みたり、作文(さくぶん)を書いたり、ニュースを聞いたりします。
You ask the person if they practice speaking as well. The person says, “I took the conversation class for a month but I quit.”
一ヶ月間(いっかげつかん)、会話のじゅぎょうをとりました。でもやめました。/とりましたが、やめました。
The person says, “the teacher's english was too fact! But I am interested in English conversation.”
先生の英語は早すぎたんです。/早すぎました。でも、英語の会話にきょうみがあります。
((に)きょうみがあります=to have an interest in)
You offer some help. You tell the person that you can be his/her English conversation partner. You both decide to tutor English and Japanese to each other. You get off the train in a happy mood. 
The next day your advisor at school tells you that you looked very happy. Yell your advisor with a lot of excitement, “i met a fantastic woman/man on the train yesterday!! We will practice English and japanese!!” (hint- use んです)
昨日、電車ですてきな女の人/男の人に会ったんです!私たち/いっしょに英語と日本語をれんしゅうするんです。
How’d you do? Comment how much you got! I'd love to see your scores. If You didn't get them, no sweat! A lot of my answers were different from what my teacher wrote..
I want to apologize if these lessons feel rushed. I'm trying to not make them feel that way.
じゃあ、皆さん、お疲れ様!!
今日の歌は&TEAM - UNDER THE SKINです。
Notice any errors? Lmk!! I always want to fix my mistakes so I can learn better. ありがとう!
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